長男・レンゲくんの小学校入学早々にママ友トラブルに見舞われたさくらさん。その後は穏やかな生活を取り戻していましたが、レンゲくんの5年生のクラス替えで、ママ友トラブルの相手・ボス子さんの息子・ボス太くんと同じクラスになってしまいました。レンゲくんもさくらさんも、久しぶりに接するボス太くんに振り回されてしまいます。夏休み、レンゲくんは友だちを呼んでお泊まり会を企画しました。しかし呼ぶ予定のなかったボス太くんも参加することになってしまい、気が重いさくらさん。予想通りボス太くんは、部屋が狭いとバカにした顔で笑ったり弟を仲間外れにしたり、相変わらずの横柄な態度です。楽しいお泊まり会の終盤。夕食後、ついに事件が…! やっと迎えた夜。ボス太くんが「アイスを食べたい」と言い出したために、パパが子どもたちを連れて買い出しに出かけました。 しかしそこで事件が……。 なんとボス太くんが足にけがをしたというのです。本人は大丈夫だというものの、ボスママに謝罪の連絡をしないわけにはいきません。本当は来てほしくなかったボス太くんを招き入れた上、好き放題遊ばれ、最後はけがまで……。 さくらさんはやるせない気持ちになったのでした。 良かれと思って子どもたちを買い出しへ連れて行ってくれたパパでしたが、最悪の事態になってしまいました。そもそも子連れで夜のお出かけは、家族だけだとしても暗いので注意が必要です。5年生とはいえ、たくさんの子どもを連れて暗いなか出かけるのは、リスクが高すぎたかもしれませんね……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター モモ
2023年11月22日サツキさんは25歳のOL。SNS投稿にハマっており、よくコメントしてくれるアライグマとウサギには心を許していました。その後アライグマと名乗る男性と付き合い始めたサツキさんでしたが、彼が既婚者だと判明。さらにアライグマ本人ではないと気づき、別れました。アライグマを名乗る男性は、サツキさんが勤める会社の取引先の女性社員・ユメノと不倫関係に。ユメノは、男性の本名と妊娠したことをSNSに書き込み、男性は会社を謹慎となりました。しかしユメノの妊娠は嘘。一方妻はサツキさんと協力し、浮気の証拠を集めており、2人が一緒にいる写真を無事に手に入れました。ホテルに入っていく夫とユメノの写真を見た妻。感情がぐちゃぐちゃになった妻が泣いていると……。息子のためにも、動き出さなきゃ…! 泣いていた妻に「パパにされたの?」と声をかける息子。息子は男性の言動に違和感があると気づいていたようです。 妻は息子にあることを提案。息子は「ママの言うとおりにする」と返事したのでした。 一方ユメノと会っていた男性はイラついていました。ユメノから「中絶したから20万出して」と言われたのです。もちろんユメノの妊娠は嘘で、男性も嘘だと思っていますが証拠がありません。 ユメノと浮気したことを後悔しながら、家に帰った男性。しかし家には誰もおらず、机の上には離婚届が置いてあるのでした。 息子を守るため、離婚の決断をして家を出た妻。友人でもあったユメノと自分の夫の裏切りがわかり、自暴自棄になってもおかしくない状況でしたが、息子の言葉で気持ちが落ち着いたようです。 子どもを守っていたつもりが、いつのまにか子どもに救われていた……という体験がある方もいるのではないでしょうか? 妻には息子と一緒に支え合いながら、浮気をした夫に制裁を下してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年11月20日抱っこを求めて大泣きの赤ちゃん。そこでパパが抱っこをしてくれることになりました!しかし、赤ちゃんはママを探しているようで…抱っこしてくれているのがパパだと分かった時の赤ちゃんの反応に注目ですよ♪ 抱っこして欲しくて大泣きの赤ちゃん 抱っこをして欲しくて大泣きのいちちゃん。そこへパパが駆けつけてくれました! なかなか泣きやまず… パパが一生懸命抱っこしていちちゃんをあやしますが、なかなか涙はとまらず。 泣き止む気配はなく、さらに大泣きしてしまいました。 ママはどこ〜? ママに抱っこをして欲しくて、大泣きして訴えているようです。 さらに、「ぶ〜ぶ〜」と言ってママを探しています。いちちゃんがママを求めて大泣きしている間も、パパはずっと抱っこしてくれていますよ。パパ、ファイトです! パパの抱っこで落ち着いてきたよ! パパが根気よく抱っこしてくれていたお陰で、いちちゃん段々と落ち着いてきました♪ なんだかとっても気持ち良さそうな表情ですね。パパの抱っこに安心したかな? 誰が抱っこしてくれてるの?抱っこが心地よくなってきたいちちゃん。 ふと、顔をあげてみると… 「!?」 「あれれ…!?マ、ママじゃないの!?」 という驚きの表情のいちちゃん(笑) パパも思わず、「また泣いちゃうかな…」と心配になります(汗) この様子、ぜひ動画でご覧くださいね。いちちゃんとパパの表情に思わず笑ってしまいますよ♪ パパの抱っこも心地よいね! 抱っこしてくれているのが、パパだと分かったいちちゃん。なんとも言えない表情をしているのが微笑ましいですね。パパの抱っこも心地良かったね♪ YouTube「このいち日記」では、他にも思わずクスッと笑顔になってしまう動画がたくさん配信されていますよ。いちちゃんやお姉ちゃんのこのちゃんの日常の姿をぜひご覧くださいね。InstagramやTiktokの更新も行っているので、そちらも要チェックですよ。 抱っこしてるのは誰?再確認する赤ちゃん。|このいち日記画像提供・協力/このいち日記
2023年11月18日普段はパパの抱っこですんなりお昼寝をしてくれるきい君。しかし、この日はなかなか寝かしつけがうまくいきません。パパがどれだけ抱っこをしても眠たくならないきい君。さて、パパは無事お昼寝を成功させることができるかな? お昼寝の時間だよ いつものようにお昼寝の時間になり、きい君を抱っこして寝かしつけをするパパ。 普段なら、パパの抱っこですんなりとお昼寝することができるきい君。しかし、なんだかこの日はうまくいきません。パパが30分近く抱っこしてみますが、眠くなる気配がありません…。 むしろ、だんだんお目目もぱっちり!どんどん覚醒してきてしまいました(汗) なんとかお昼寝させたいパパ お昼寝をしないとリズムも崩れてしまい、夕方ぐずってしまうきい君。なんとかお昼寝をさせようと頑張りますが…やっぱりうまくいきません。 パパも長時間の抱っこにお疲れ気味に…。抱っこでは寝てくれる気配がないので、一旦抱っこでの寝かしつけは諦めて少し遊んでみることにしました! 気分転換に遊んでみよう! パパのお腹の上にきい君を乗せて、お気に入りの「あくびの音」を聞かせてみることにしました! すると… 早速効果あり!? 抱っこしていた時は、全然眠ってくれなかったきい君。 しかし、パパのお腹の上にちょこんと乗せて、お気に入りの音が聞こえてきた途端… なんだか眠たそうな表情に!? これにはパパもびっくり(笑) どんどん眠気が… さっきまで全く眠たくなさそうだったきい君ですが、もうすでにお目目もトロンとしてきました。 あっという間に眠ったよ そして、あっという間に眠ってしまいました! この姿、たまらなく愛おしいですね。きっと、眠たい気持ちはあったけどなかなか眠ることができなかったのかな? 安心して眠っている表情に癒されますね。 この寝落ち姿、ぜひ動画でもご覧くださいね。パパが遊ぼうとしたら、あっという間に寝てしまうきい君の姿にほっこりしますよ。 パパ、無事に寝かしつけ完了! きい君が無事眠って一安心のパパ。そーっと、きい君を移動させます。 そして、無事に寝かしつけ完了です。お昼寝できたので、夕方からもご機嫌良く過ごすことができそうですね♪パパも長時間の寝かしつけお疲れ様でした! YouTube「たつごろう」では、他にも癒される動画がたくさんアップされていますよ。現在は2歳になったきい君の姿もぜひご覧くださいね。共働き夫婦のリアルな育児ルーティンや、パパ目線の育児動画も参考になりますよ。 画像提供・協力/たつごろう
2023年11月16日皆さんこんにちは。感染症が大流行していますが、皆さん体調いかがでしょうか?私は腰痛が再発してしまい、激痛に耐える日々を送っています。早く痛みが引くといいなぁ…子育て世代は腰を酷使しがちなので、皆さんも気をつけてくださいね。さて、今日はうちのパパと習い事について書きたいと思います。■なぜか面接は得意な夫、その背景とは?うちのパパは、勉強はあまり得意ではなかったそうです!高校でも大学でも成績は下から数えたほうが早かったとよく言っています。でも面接では落ちたことがない!!大学は、学力では合格できそうにない大学に「プレゼンテーションと面接」で合格したそうです!この時はお義母さんも泣いて喜んだとか。就職の採用面接も、受けたところはすべて最終面接まで進んでいて、第一志望から内定通知が来たので他はすべて辞退したそうです。エーーーー何様ーーーーーって感じですが。それくらい面接に強い男なのです。面接が苦手な私からしたら、羨ましすぎる!!!本人もなんで内定をもらえたのかよく分からないし奇跡だと思っているそうですが、「野球をずっと続けていたこと」は大きなアピールポイントだったと言っています。■習い事を続けるために大切なことって?なんでもそうですが、続けるのって大変ですよね。パパも野球を始めた頃は下手で、練習も正直つまらなかったし嫌なこともたくさんあったそうです。でもだんだんとうまくなって野球の楽しさを知り、高校まで続けて、大学でも社会人野球に入っていたそうです。今では長い間続けて良かったと思っているし、それが自分の自信にもつながったと言っています。この自分の経験から、子どもの習い事に対する気持ちにも熱いものがあり、簡単にやめるのは良くない、習い事はうまくなることよりも続けることのほうがだいじだとよく言っています。「うまくならないんだったら辞めて他のことをやってみるのもありじゃん?? 他の習い事のほうが合うかもよ!? 可能性無限大!」と、すぐあきらめていろんなことに手を出す私とは正反対でした。根気よくやることって大事だなぁ…しかも、ただ辞めてはいけないとさとすとかではなく、子どもに習い事を好きになってもらうために、自らも体を張ってバックアップするんですよねぇ。娘のバドミントンも一緒に習いに行っているし、最近、野球を始めた息子の練習にもなるべく付き添っています。水泳だって、クロールの息継ぎが苦手だと聞けば、近くの市民プールへ一緒に行って教えたり。土日つぶれるし体力的にも大変だろうに、よくやっているなぁ…と感心するばかりです。最近は息子が野球を始めてパパの負担が多くなってしまったので、習い事は送り迎え専門だった私も、ついにバドミントン部に入部してしまいました!バドミントンのサポートは私が!!! と意気込んでいたのですが、冒頭でも話した通り、腰痛に悩まされて最近は行けていない…やる気はあるのに体がついていかないのがアラフォーのつらいところですねぇ…
2023年11月15日保育士の中田馨さんが、登園時のママやパパのちょっと困ってしまう行動について教えてくれました。バタバタと忙しい朝の登園ですが、ちょっとしたことを気をつけるだけで子供もママやパパも、保育士もみんなが気持ちのよい1日をスタートさせることができますよ。こんにちは。保育士の中田馨です。保育園に通っているご家庭の朝は大忙しだと思います。私も、2人の子どもを抱え働いていますので、朝の目まぐるしさはとてもよく分かります。そんな忙しい朝の登園時ですが、「ここを心がけてくれたら、保育士が助かります。逆に、これをされるとちょっと困っちゃう」というポイントをいくつかご紹介します。 保育園は多くの子どもが生活するところだから決まりがある保育園は多くの子どもたちが生活する場です。ですので、ある程度の決まりがなければ運営することができません。保護者から見ると「何でこんなに厳しいんだろう?」と感じることもあるでしょう。 また、「あっちの園ではOKなのに、うちの園はNGなのはなぜ?」ということもあると思います。それは、きっとその園で過去に問題があったり、園が大切にしている思いが含まれていたりするのだと思います。 保育園が多くの子どもたちを預かり、元気にケガも少なく過ごせるのは、実はこの「決まり」があるからなのです。生活リズムや対応が「いつもと一緒」でいることが子どもたちにとって「安心」の材料になり、スムーズに生活が進むことにつながるのです。 最初に決めた時間に登園を多くの保育園は、登園・降園時間は保護者の勤務時間+通勤時間+準備時間(更衣など)を合わせた時間になっていると思います。入園前にその時間を双方で話し合い決めた時間です。できる限り、毎日最初に決めた時間に登園するように心がけましょう。 「保育園が開いている時間だし、今日は30分早く行こう」と気軽に思うかもしれませんが、保育園は「子ども○人に対して保育者が○人」という人数が決まっています。30分早く行くことで、保育の体制が整っていないこともあります。また、遅くなるときや休むときも必ず連絡を! 例えば「今日は園外の公園に遊びに行こう!」と計画していても、いつ来るかわからない子どもを待てばいいのか、出発してもいいのか? 悩むところなのです。保育園をお休みする場合や、登園時刻が大幅に変わる場合は園への連絡を忘れないようにしましょう。 朝食は保育園に入る前に終わらせる乳幼児に朝食を食べさせるのは、一苦労です。例えば、遊び食べをしたり選り好みをしたりして、食事自体にあまり興味がない時期もあります。よく食べる子だとしても、自分で食べさせていたらテーブル周りがグチャグチャになって片づけが大変! なんてこともあります。 時間がなくて保育園に来る途中に、おにぎりやパンをかじりながら来ることもあるかもしれません。おうちの食べ物を保育園に持ち込むと、他の子どもたちが欲しがったりすることもあるので保育園に入る前に、片づけるかゴックンと飲み込むなど配慮していただければ助かります。 このとき、子どもに「早く食べなさい」と言うと慌てますので、慌てさせないようにします。また、移動中の飲食は、のどに詰まったりする原因になる恐れがありますので、できる限り控えるようにしましょう。 子どもが泣いても元気に「行ってきます!」を心がけて!登園時に子どもが泣いてママから離れなかったら。どうにか泣き止ませたいけど、出勤時間が迫っているし! と焦ることだと思います。「泣いているのに、預けてもいいのかな」「うちの子、泣くことが多くて先生たちに迷惑かけているなあ」など心配する親御さんもいますが、そこは心配しなくて大丈夫です! だって、泣いている子どもを保育するのも保育士の仕事なので、泣かれてもへっちゃらなんですよ。 ママとしては、泣いている子どもを置いての出勤は、後ろ髪惹かれる思いでしょうが、そこはプロに任せて仕事へ向かってください! 「行ってきます!」と元気に出発する親御さんの姿を、子どもと見送ることが、私たちのパワーにもなるのです。 一日の始まりの朝を、子どもも親御さんも保育士も、気持ちよくスタートできるといいですね。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年11月13日主婦のさち子さんは3人姉妹の次女。上から目線の長女モラ子、怪しいビジネスをしているシングルマザーの三女ヤバ子に挟まれ、日々トラブルばかり。身勝手な姉と妹が苦手なさち子さんは距離を置こうと考えていましたが、母親が入院。原因は、ヤバ子が息子・ティラノの世話を押し付け、孫育てに疲弊し倒れてしまったのです。息子の預け先がなくなったヤバ子さんは、さち子さんにティラノくんを預けようと考えます。さち子さんに連絡することもなく、さち子さんのアパートの前に置き去りにして、遊びに出かけたヤバ子さん。 さち子さんが家に帰ると、なんとティラノくんがアパートのゴミにマッチ棒に火をつけ、ボヤ騒ぎを起こしてしまいました。警察に事情を説明して謝罪し、疲弊して帰宅したさち子さん。 ヤバ子さんに電話で今日の話を伝えると、「ティラノは無事だったんでしょ。何も問題ないじゃん」「これから1週間沖縄に行くから、その間ティラノをよろしくね~」と、息子の心配をしないうえ、さち子さんの都合を聞くこともせず、世話を押し付けてきました。 あまりにも無責任な行動に、さち子さんは涙が出てしまいます。 ティラノくんを思わず抱きしめて ティラノくんのリクエストでオムライスを作ったさち子さん。2人仲良く食べていると「パパにあいたい。パパぁ……」と、ティラノくんが突然泣き出してしまいました。どうやらパパがオムライス好きだったことを思い出してしまったようです。そんな彼をギュッと抱きしめて、幸せに暮らせるように行動することを誓ったさち子さん。 ヤバ子さんの育児放棄は、すでに児童相談所に目をつけられていました。飲み屋に子どもを遅くまで連れ回したり、パチンコ屋に連れて行ったり……妹の非常識な行動が許せないさち子さんは、児童相談所と連携を取りながら親権者変更調停に向けて動いていました。 さち子さんがヤバ子さんの元夫に電話で進捗を伝えていると、ティラノくんが声をかけてきました。さち子さんはハッとして、ビデオ電話に切り替えティラノくんに見せると……。「パパだ〜!!パパにあいたい!」と目を輝かせているティラノくんの姿に、元夫もさち子さんも涙を浮かべるのでした。 パパに会いたがっているティラノくんの気持ちを考えると胸が痛いですね。ティラノくんが笑顔で暮らせる日が一刻も早く来ることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年11月09日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?保育園から帰宅するなり「靴が脱げないと!」と玄関で大泣きのこっちゃん。お着替えさせて、手を洗わせるのもひと苦労でした。 夕食もお風呂も歯磨きも泣き続け、やっと寝かしつけたと思ったら、起きて2時間泣くというのが日常に疲弊していくママ。 そんな毎日に「もうやだ! いい加減にして!」とママは怒り、泣いてしまいました。ママもこっちゃんも大泣きしていると、パパが帰宅。ふたりの様子を見たパパが「何があったの?」と聞いてみると……。 「話す気力もない…」自信喪失のママ パパに何があったのか聞かれたママですが「説明する気力もない……」とひと言。子どもを育てる自信を喪失してしまうほど、疲弊していました。 疲れやイライラが爆発したママは「もしかしてこっちゃんを、かわいいと思えてない……?」と考えるほど追い詰められてしまったのです。夜、眠りにつこうとしても「朝が来るのが怖い」と涙が止まらなくなってしまいます。 ママの異変を感じたパパの提案により、寝室を分けて、休日はゆっくりするといった、リフレッシュの時間を作ることに。しかし、リフレッシュしたところでこっちゃんが変わるわけではなく、大変な毎日がまた始まりました。 そんなある日、こっちゃんが「おなかが痛い!」と言い、いつものことだから……と思っていると、吐いてしまったのです。 病院を受診し、こっちゃんが胃腸炎にかかっていたことが判明。気づいてあげられなかったことを悔やみます。しかし、いつもクズって泣いているので、ママが気づいてあげられないのも無理はありません。そのときに、「胃腸炎の不快感=こっちゃんの身の回りに起きる事柄」ということに気づき、こっちゃんが泣く気持ちが少し理解できたのでした。 ママにも休息は必要です。たった1回だけではなく、定期的に休む時間を作るなど、家族で協力していきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月09日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?毎日のように飲み物をねだり、お布団をしっかりとかけ、こっちゃんの言う通りに対応するママですが、寝てくれるどころがさらに泣くのです。 しびれを切らし、「どうすればいい? ママと別々で寝る?」と言うと、こっちゃんから「ママと一緒だと寝れないよ!」とまさかの言葉が飛び出しました……。 こっちゃんに追い出されるかたちで、ママとパパはリビングで寝るように。「ここまで言いなりになっていいの? 甘やかし?」とママは追い詰められていくのでした。 こっちゃんのかんしゃくは日中もヒートアップし、ママにも限界が訪れてしまい……。 泣きたいのはママ 保育園から帰宅するなり「靴が脱げないと!」と玄関で大泣きのこっちゃん。着替えさせて、手を洗わせるのもひと苦労です。 夕食もお風呂も歯磨きも、どんなときも泣いています。やっと寝かしつけたと思ったら、起きて2時間泣くというのが日常でした。 そんな毎日に「もうやだ! いい加減にして!」とママも怒り、泣いてしまいました。ママもこっちゃんも大泣きしていると、パパが帰宅。ふたりの様子を見て「何があったの?」とびっくりしてしまいました。 子どもが言うことを聞いてくれないとストレスがたまってしまいますよね。ストレスを抱えてしまうと体や心に影響が出てしまう可能性があります。限界を感じる前に家族や自治体の育児相談窓口に相談して、ママ自身を大切にしてあげたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月08日ホニャララゆいさんの育児マンガを紹介します。公園に来ていたホニャララゆいさんは「パパなんてだいっっっきらい!!」と叫ぶ女の子の声を耳にします。そんなパパを目にしたホニャララゆいさんはあることを言いたいと思うのですが……?パパなんてだいっっっきらい!! 公園に来ていたホニャララゆいさんのもとに「パパなんてだいっっっきらい!!」「ママがいい〜〜」と言う女の子の声が聞こえてきました。 ホニャララゆいさんが声のした方をちらっとみると、娘に「パパ大嫌い」と言われ落ち込んでいるパパの姿が。その姿を見て、ホニャララゆいさんは冷や汗をかきながら「たまたま聞いてしまってごめんなさい!」「どうしよう、この場から立ち去った方がいいのか……?」と考えます。 「大丈夫です! 娘さんパパのこと絶対好きです!」「お疲れ様です!おおおお疲れ様ですほんとっに!」「あなたはスパダリぃいぃぃ」と落ち込んでいるパパに伝えたいな、なんて頭の中で妄想していると……。 たたた……と女の子が走ってきて、パパの前で立ち止まると、「……さっきのうそやねん。パパだいすきぃ……」と言いました。 娘から愛のある言葉を聞き「わかってるよぅうありがとうパパもだいすきぃ!」と娘を抱きしめるパパ。 それを見たホニャララゆいさんはふふっと笑いながら「もう……なんやねん」という気持ちになったのでした。 ◇◇◇ 他のご家庭が揉めていたりすると心配になってしまいますよね。ホニャララゆいさんのように「声かけてあげたいな、大丈夫かな」と思うママたちも多いのではないでしょうか。みなさんは声かけてあげたいなと思った出来事はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ホニャララゆい
2023年11月07日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?こっちゃんは相変わらずよく泣いてしまい、その涙のワケは便秘と肌の弱さでした。 こっちゃんの便秘はひどく、便意は起きるのは決まって夕食時。落ち着いて食べられず、排便後はもう手をつけないので、それもママを悩ませます。 そして、もうひとつママが頭を抱えていたのは、こっちゃんの肌の弱さです。1日中、かゆそうにしており、それが不機嫌の原因に。かきすぎて出血してしまい、絆創膏を貼るこっちゃんの姿を見るとかわいそうになってしまいました。皮膚科を受診し、薬や保湿剤を処方してもらい、ママが一生懸命ケアをしたものの、症状はあまりよくなりません。 2歳になったこっちゃんの様子は……。 毎日がハードモード 2歳になったこっちゃんですが、相変わらずこだわりが強く、よく泣くので、毎日ママは大変な思いをしていました。朝から不機嫌の日は着替えすらさせてくれません。 そんなこっちゃんでしたが、2歳を超えたころから急速におしゃべりがじょうずになりました。 また、夜泣きにはまだまだ悩まされ、夜中に飲み物を飲みたいとぐずるので、キッチンと寝室を何往復もすることも……。ママの布団が少しでも触れると怒るのです。その後も「暑い~、かゆい~、おなか痛い~」など泣き続け、相手をしているうちに深夜3時に! パパがなだめようとすると、こっちゃんはさらに怒ってしまうのでした。 子どものイヤイヤに対応してあげたい気持ちは山々ですが、家族全員寝不足になってしまいますよね。できるだけ日中に疲れさせ、規則正しい生活を送るなど対策をとりましょう。それでも解消できないときは専門機関などへの相談をおすすめします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。手が汚れることを嫌がるなど感覚過敏、触られることを極端に嫌うといった行動も特徴の一例として挙げられます。また、過敏やこだわりがある一方で、他のことにはこだわりがない部分も併せ持っていることも多いです。1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 ※夜泣きについて過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。乳児期は夜泣きが多く、3時間周期で目が覚めて、哺乳をして寝るということを繰り返します。いずれ、昼と夜の区別が生まれ、睡眠時間も長くなるでしょう。夜泣きの対応は大変ですが、抱いてなだめる、その場を離れてお茶でも飲んで気分を整えるといった方法があります。また、便やガスがたまってないか綿棒浣腸をしてみるのもよいでしょう。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年11月06日5歳の娘、1歳の息子、夫と私の家族4人で休日の公園へ遊びに行ったときのことです。最初は4人で楽しく遊んでいたのですが、次第にパパが休憩モードに入っていくのが横目に見えました。そしてついに夫はベンチに座ってスマホをポチポチ。そんなパパに娘が叫んだ言葉が衝撃的で……。気配を消して休む夫にイライラ…休日に家族4人で出かけた大きな公園。最初こそはしゃぐ子どもたちと一緒に夫も遊んでいました。しかし1時間も経つと、夫は疲れたのか無口に。そして隙を見つけてはベンチに座り、勝手に休憩。少しして戻ってきてくれれば良いのですが、夫は娘が呼びに行かないと戻ってきません。 そして次第にベンチから動かなくなり、ついに完全にひとり休憩タイムに。そんな夫を見て私はイライラ。夫が休んだら私は子ども2人を相手にしなければいけないし、そもそも私だって休みたいのです。けれど、子どもたちの相手が優先だと思い、見て見ぬふりをしていました。 遠くから娘が叫んだ言葉にパパ赤面少し遊んでいると娘が「あれ? パパは?」と言います。見るとさっきのベンチにいません。どこかに移動したのかな?と思い、娘に「ちょっと探してきてみたら?」と提案しました。 娘はてくてくと公園内を歩いていき、少し歩いたところで日陰のベンチに移動した夫を発見。すると娘は公園中に響く大きな声で「パパいたー! まーたスマホ見てるー!!」と叫びました。 娘の言葉に思わず吹き出してしまった私。夫はベンチから娘の元へ駆け寄り、「見てない見てない!」と大慌て。恥ずかしさから顔を赤くして「声が大きいよ!」と娘に言っていました。 言うまでもなく、その日パパはスマホを封印。公園から帰るまで子どもたちと思い切り遊んでいました。毎日仕事で疲れている中、休日に子どもたちの相手をするのは大変だろうとは思います。しかしそれは私も同じ。娘の言葉はパパの行動を変えるのに効果てきめんでした。 イラスト/森田家著者:山口花
2023年11月04日みなさんこんにちは〜HugMugブロガーのユキです!今回は最近購入した“ペアレンツバッグ”についてです。長男を産んだ7年前は、まだ“マザーズバッグ”という言葉が主流でしたが、最近では“ペアレンツバッグ”という言葉を良く耳にするようになりました。子育てはママだけでなく、夫婦の協力があってこそ!ですよね。子育てに携わる全ての人へ向けて、育児用のバッグを打ち出すブランドが増えているそうです。そこで、今回出産の為の入院用&産後にも使えるバッグとして購入した【SOLPRESA(ソルプレーサ)】のキャンバストートバッグについてレビューしていきたいと思います!外せないペアレンツバッグ“5つ”のポイント今回探しているペアレンツバッグの外せないポイントとして、以下の5点をあげてみました!①置いた時にしっかりと自立する②マチが大きく、容量が沢山入る③必要なポケット(内側・外側共に)が付いている④パパの格好にも合うデザイン⑤汚れにくい素材・カラー以上の5点を念頭に、ネットやインスタグラムでリサーチすること数日…ようやく理想とするトートバッグを見つけることが出来ました!“ママスタッフの声から生まれた”キャンバストートバッグ Lサイズそれがこちら!ソルプレーサのキャンバストートバッグ Lサイズです。 〜↓BAG SPEC↓〜【サイズ】 W55cm(バッグ口元) ×H35cm×D28cm【バッグ重さ】約720g 【ショルダー長さ】 20~64cmに調節可能、手持ち、肩かけOK【ポケット数】外フロントファスナーポケット×1、内ファスナーポケット×1、ドリンクホルダーポケット×1、その他内ポケット×6【カラー展開】ナチュラル、カーキ、ブラック、ベージュ色をカーキと迷いましたが、カジュアルな印象が強くなりそうだったので、今回はいろんなシーンで使い回しができそうなブラックにしました。今回のバッグリサーチで初めて知ったブランドですが、別シリーズの洗えるキルティングバッグがかなり人気で完売が続出している、人気ブランドのようです。テフロン加工のキャンバス素材で撥水&汚れ知らず!素材はキャンバス素材ですが、表面にテフロン加工がされており、撥水効果と汚れが付きにくいというメリットが!キャンバス地の内側は、PVC加工になっておりこちらも汚れにくい&バッグ本体を自立させる為、荷物の出し入れがとってもスムーズに!合皮を使用したパイピングや細部に高見えポイントがパイピングや前面のポケットに合皮を使用しているのでアクセントになり、カジュアル過ぎない印象になっています。また、持ち手も長さが調節でき、絶妙な細さがバッグ本体と良いバランスでオシャレ♪長さを調節して、手持ちしたり、肩掛けにしたりアレンジ出来るのも◎嬉しい大容量のマチマチも28cmとかなり大きい!これは見るからに沢山入りますね〜この底面の大きさも安定して自立するポイントですね。底板などは入っていないので、肩掛けした際に身体に馴染むのでそのも推しポイント!収納力のある7つの内ポケット内ポケットも充実の内容になっています!背面側には3つのポケットとドリンクホルダー、鍵などが付けられるストラップ付き!↑1番大きいポケット部分には、母子手帳ケースなどがちょうど入るサイズ感。メッシュポケットには見失いがちなスマホなどを入れるのに◎ドリンクホルダーの内側はアルミ蒸着生地になっているので、保冷出来る&結露なども気にせずに使えます。↑前面側にはファスナー付きのポケットと、オープンタイプのポケットが2つ。バッグ口がマグネットホックになっているので、ファスナー付きのポケットには外から見られたくない貴重品類を入れるのにベスト!実際に荷物を入れてみた!それでは実際にどの位ものが入るのか検証してみましょう!いっぱいになってしまいましたが、これだけのものが入りました↓入院に必要なものを実際に入れてみました。入れたものは、①ベビー即席撮影用小物&退院用衣服、②入院用カーディガン、下着・ソックス類、③スキンケア用品など、④母子手帳ケース、⑤充電器やガジェット類、⑥500mLペットボトル、⑦マスク、体拭きシートなど消耗品、⑧S字フック、携帯用ハンガーなど、⑨細々したものを入れた巾着これだけ入れば十分じゃないでしょうか?!バッグ口が大きいので、パッと見で中身が分かり、すぐにものが取り出せるのが良い感じです♪お仕事用のバッグにも最適!かなりの大きさに、ノートPCも入るのでは?!と13.3インチのMacBook Airを入れてみたところ、こちらもスムーズに入りました!横向きにしても、縦向きにしても入りました。育休明け、お仕事に復帰後も使えるサイズ&優秀デザインです。実用性だけじゃ無い!パパも持てるスタイリッシュなデザイン沢山ものが入るバッグは他にも数多くあると思いますが、やはりこのデザインに惹かれました!妊娠中も妊婦さんっぽい格好よりも、普段通りの格好で過ごしたかったので、産前・産後も違和感無く持てるデザインが◎妊娠10ヶ月の臨月コーデにもバッチリです♪↓↑身長164cmの私には、ハンドルの長さを1番長くしてもギリギリ地面に付かないくらいでした。肩掛けも楽に出来る長さが◎お次はパパバージョン!↑身長178cmのパパが持っても、十分肩掛けできるハンドルの長さですね!モノトーンコーデにもバッチリはまってます♪キャンバス地の大きいバッグだと荷物を入れていなくても本体自体が重たいことが多いのですが、こちらのトートバッグは軽い!この大きさでこの軽さはなかなか無いので、軽さも推しポイントになっています!ベビーカーに掛けた時も、バッグの中がすぐに見ることが出来て便利だろうな〜と今から期待★人それぞれ外せないポイントがあると思いますので、ご自身のスタイルに合った“ペアレンツバッグ”を是非探してみてくださいね!ではでは〜
2023年11月02日第1子出産後、私は慣れない育児に毎日てんやわんやしていました。その中でパパと私との間に少しずつ溝ができていきました。「なんでパパは私のことをわかってくれないのだろう?」「パパは自由な時間があっていいな。もう少し子育ても手伝ってよ」と、パパのちょっとした行動も気になり、イライラするように……。今回は、私がどうやってそのイライラを解決したのかについてお話しします。 外食に行きたがるパパ子どもが1歳になるころ、パパはよく「外食に行こうか!」と私を誘いました。家だと子ども中心の食事メニューになりがちなので、パパが外食したがるのはわかります。ただ、私にとって外食は大変! 動きたがる子どもにごはんを食べさせ、私はそのあとで冷めた料理をかきこむようにして済ませなくてはならないからです。 そんな中、パパは熱々の鉄板プレートを頼み、ゆっくりと食べています。「これなら家でゆっくり食べたい!」といつも思っていました。 パパのおむつ替え子どもが生後半年を過ぎたころから、パパがおむつ替えを手伝ってくれることがありました。ただ、新しいおむつ、おしりふき、おむつを入れる袋などの準備はすべて私。私が準備し終わり、「準備できたよ」と声をかけて初めてパパが登場します。パパは本当に“おむつを替えるだけ”なのです。 しかも、うんちのときは「ちょっとごはんを食べたあとで……」と何かと理由をつけて断ります。「ごはんを食べたいのは私も一緒なのに!」とモヤモヤがたまっていきました。 パパのひと言に不満爆発!ちょうど私が風邪を引いてだるかったとき、そのことを伝えるとパパが「晩ごはんは外食にするか」とひと言。体調が優れなかったことや、今までのモヤモヤがたまっていたせいもあり、この言葉で私はブチ切れてしまいました。 「外食って、結局私が子どもの面倒みるんでしょ! 余計に疲れるの!」とイライラをぶつけてしまい……。そして、おむつ替えのときにまったく手伝えていないことや、普段のうっぷんを全部パパにぶつけてしまったのです。そして言ったあとに、「言い過ぎた」と思いました。 お互いの気持ち絶対喧嘩になる。けれども、今さら謝れない……。そう思っていると、パパから意外な言葉がありました。「ごめん。外食はお前が料理を作る手間がなくなると思って行ってたんだ。おむつ替えのことも気づかなかった。たしかに、全然手伝いになっていないな。ごめん。今度からはもっと力になりたいから、今みたいになんでも言ってくれ」と。 私もこのとき初めて不満を言葉にして、夫婦でも伝えないと気持ちは伝わらないんだと感じました。 その後、パパは今まで以上に手伝ってくれて、私もパパに気持ちを伝えるようになりました。パパに知っておいてほしいことはまだまだたくさんあります。ですから、ため込まずに、言いたいことをその都度伝えるようにしています。 イラストレーター/eriつぃん監修/助産師 松田玲子著者:高橋友子1女、2男の母。現在第4子目妊娠中。ベビーマッサージインストラクター、ベビーヨガインストラクター、ベビーシッターの資格所得。子育て経験を活かしながら、妊娠・出産・子育てに関する記事を中心に執筆中。
2023年11月01日ママたちが子育てやパパとの関係で悩んだりするように、もちろんパパだって子育てやママとの関係に悩むことがあります。「パパが育児に対して悩みを持つというのは、育児に関わりたい気持ちがあるからこそ」と、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生は言います。しかし、育児を頑張りたい気持ちはあっても、「またママを怒らせてしまった……」と悩んでいるパパは少なくないようです。そこで今回は、パパたちが抱える育児の悩み、そして夫婦関係をより良くしていくためのアドバイスをいただきました。「何をすればいい?」と聞くたびに怒られます。悩み1. 妻が忙しくてイライラしがちなので「手伝うよ」と声をかけていますが、そうすると余計にイライラしてしまい、「自分で考えて」としか言ってくれません。(生後4カ月) 小崎先生:そもそも「手伝う」っておかしくない…?パパはお手伝いさんですか?まず、育児は本来ママとパパ2人でおこなうもの。悪気はないとは思いますが、パパの「手伝う」というスタンスは当事者意識が低い現われなのかもしれません。ママがそのことにカチンときてしまう場合もあります。 私が顧問を務める「ファザーリング・ジャパン」で、ママたちがイラッとしてしまう育児関連の禁句ワードを3つあげています。それは「手伝おうか」「育児参加」「家族サービス」という3つ。過去にこれらのワードを口にして「ママに怒られてしまった……」というパパはいませんか? 育児はパパもおこなって当然で、参加しないという選択は本来ないですよね。育児はママがやるもので、自分はサブポジションと思い込んでいるパパは案外多いんです。まずはその意識からパパたちには変えていってもらいたいですね。 また、生後4カ月の赤ちゃんは、生活リズムを整える時期。起床、食事、お昼寝、お風呂をほぼ毎日同じ時間にすることが大切となってくるため、リズムが乱れないように調整することなどが必要になります。パパは子どもの生活リズムを整えていけるように、家事を積極的におこないましょう。 さらに、授乳の間隔が決まり、1日5〜6回くらいになります。おっぱいやミルクの間隔が開きはじめる時期なので、パパができる育児は交代できるといいですね。育児は直接母乳をあげること以外、パパは全部できます。はじめはわからなくて当然なので、ぜひ自分から育児や家事をやってみてください。 頼まれたことを「後からやる」と言うと怒られます。悩み2.子どもをお風呂に入れるとき、「ご飯食べてから入れるね」と言ったら「もういいよ私がやるから!」と妻が激怒してしまいました。(2歳) 小崎先生:今やってほしいのにはワケがあるんです!パパも仕事から帰ってきて、ゆっくりとご飯を食べたい気持ちをママだってわかっています。でも、ママは子どもの生活リズムを意識して育児をしているんです。時間は無限にあるわけではありません。 私は育児については「今ココ」という考え方を大切にしてほしいと考えています。子どもにとって関わるべきベストなタイミングってあるんです。お風呂に入る時間が遅くなってしまったら、寝る時間もズレてしまいますし、夜更かしのせいで翌朝子どもの機嫌が悪くなって大変……なんてことも起こります。 ママは今やるべきだから、パパに頼んでいるのに、後回しにされたらいらだってしまいますよね。パパにはぜひ、先のことも見て生活リズムを意識した関わりをできるようにしてほしいですね。 今は、パパの育休がずいぶん取りやすくなったので、まだ取得していない方は、育休をとって、育児に向き合う時間を作ってみてください。食事の時間がズレると食べが悪くなる、お風呂に入る時間が遅くなると体温が下がるまでに時間がかかってしまい寝つきが悪くなるなど、いろいろな育児の経験を通してきっとパパも自然と子どもの生活リズムを意識できるようになりますよ。 子どもをいつも優先してとは言いません。もちろん疲れているときもあるでしょう。しかし、育児の経験を通して、今すぐにやるべきこと、後でも大丈夫なことを判断できるようになると、ママの不満も減っていくのではないでしょうか。 家事が終わって休んでいると怒られます。悩み3.夜、食器洗いを終えて「あー疲れた」とソファで横になってテレビを観始めたら、子どものお世話をしていた妻が不機嫌になってしまいました。(2歳1カ月) 小崎先生:休みたいのはママも同じ!他にもやることがあるのでは…!?パパは自分を家事育児のサポート役だと勘違いをしてしまっていませんか? 家事も育児も本来ママとパパ2人でおこなうもの。もちろん家事が終わって一息つきたい気持ちもわかります。でも、ママたちは夕食後も残った家事や育児に追われ続けているんです。終わりはないんですね。 例えば、子どもの歯磨きをする、寝かしつけをする、翌日の登園の準備をする、洗濯を回す、朝食の仕込みをする家庭もあるでしょう。休憩したいのはママだって一緒なのに、1つ家事をやっただけのパパが休んでいたら、モヤモヤしてしまうのも無理はないでしょう。 残っている家事があれば、一緒に終わらせる。具体的に何をしたらよいのかイメージできない場合は、ママに何をすべきか聞いて一緒にやりましょう。夜の家事は、お互い疲れていてとくに大変ですよね。あらかじめ、家事や育児を2人でシェアして、分担を決めてもらうのもひとつです。 パパは食器洗いをしたら、子どもの寝かしつけをするなどとあらかじめ決めておけば、やるべきことがあるのにママ任せで自分だけ休憩しているなんてことがなくなるでしょう。また、ママもパパが自分の役割をきちんと果たしてくれていれば、少しくらい休憩してもイライラしないのではないでしょうか。 育児の楽しさを知らないパパはもったいない!ママたちをイラッとさせてしまう要因は、自分は育児を手伝う側だと勘違いしてしまっているパパが多いから。当事者意識が少ないため、ママから言われたことしかできない、必要な育児に気がつけないんだと思うんです。はじめは失敗してもいいから、パパも主体的に育児をしてほしいです。 そして、ママたちが望んでいることは、育児のしんどさや楽しさをパパもわかってくれること、共感してくれることだと思うんです。でも相手の気持ちに共感をするには、パパだってきちんと育児を経験していることが必要不可欠ですよね。「楽しいこと」と「しんどいこと」の2つを夫婦で共感し合い、一緒に乗り越えていく。それが家族としての喜びにつながりますし、きっと夫婦の絆も深まっていきますよ。(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年10月31日子どもを保育園に送っているから、子どものお便りに目を通したからと満足しているパパはいませんか? パパは育児を「やっているつもり」と思っていても、ママからすれば「中途半端」「全然やっていない」と思ってしまうことは少なくないようです。そして、このようなパパの行動はママのストレスになってしまうことが多いと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで今回は、ママが不満をいだきがちな、パパの「やりがちなNG育児」を3つ取り上げ、パパとママの気持ちのズレや認識の違いがなぜ生まれるのかについて解説をいただきました。【ママの不満1】子どもの行事の把握はママ任せ保育園や幼稚園や習い事の行事予定などが書かれたお便り、地域からのお便り、予防接種や健康診断のお知らせなど子ども関連のお便りは育児に欠かせない情報が詰まっています。 しかし「保育園からプリントもらってきたよ」「ポストにお便り入っていたよ」とママに伝え、さらっと目を通しダイニングテーブルの上に置いて完了! というパパは少なくないと思います。 その結果、行事の日に間違えて出張を入れてしまったり、出かける間際になって「持ち物ある?」とママに確認したりするパパも。育児をするために必要な情報把握もきちんとしてほしいと思うママは多いのではないでしょうか。 小崎先生パパの中で、子どもの行事の対応はママがやるものだという意識があるのではないでしょうか。そういったパパたちには、保育園や幼稚園の行事担当をしてもらうと良いかもしれません。 この担当というのは、ただ行事へ参加するだけではありません。子どもの持ち物の準備も含みます。パパも自分が担当になれば、当事者意識を持てるでしょう。そうすれば自然と、その他のお便りの内容をきちんと把握するようになっていくのではないでしょうか。 なお、育児はやることがたくさんあるので、子どもの行事に限らず夫婦で役割分担をするのはひとつのやり方としておすすめです。ただし、その際には完璧に分担をしすぎないことが大切です。なぜなら、日々の育児は振り分けられないことや突発的に生じるものがたくさんあるから。分担を決めていたとしても、いつでも柔軟に対応できるようにしておくことが大切です。日頃からお互いが歩み寄り、積極的に協力し合える関係をつくっていけるといいですね。 【ママの不満2】子どもの朝の身支度はママ任せ保育園や幼稚園の送迎をするパパは増えていますが、共働きの場合、パパだけでなくママも朝は忙しいのに、なぜか出発前、パパは自分の身支度をしてママが子どもの身支度をしているということはありませんか? 例えば、ママは子どもにご飯を食べさせたり、着替えさせたりしているのに、ゆったりと食事をして、自分の身支度だけ済ませて、「もういける?」なんてママに言ってしまっているパパ。子どもの身の回りの準備をママにすべて任せようとしたり、他人事のような言い方をしたりするパパに対して、不満を抱いてしまうママは少なくないようです……。 小崎先生パパが朝、保育園や幼稚園の送りをしている場合、ママはまだ家にいてゆっくりできるのだからラクなどと勘違いをしているのかもしれませんね。実際はママだって自分が職場に行くために身支度をしたり、朝食を食べたり、お皿洗いをしたりとやることはたくさんあるでしょう。なかには朝のうちに夕飯の下準備をしているという方もいるのでは。朝の時間は分担したり協力したりして乗り越えたいですよね。 やることがわかっていないパパの場合は、夫婦で一度、朝やることリストを書き出してみるのはどうでしょうか。実際に書き出してみると、これだけたくさんのことをママが担当してくれていたのかとパパに気づいてもらうことができます。 そのうえで、朝ご飯の準備はママ、子どもを着替えさせるのはパパなどと担当を決めれば、パパも子どもの朝の身支度が主体的にできるようになるのではないでしょうか。「家事・育児シェア」見える化シートなどを作成している自治体もあるので、参考にしてみるといいかもしれませんね。 参考:『「家事・育児シェア」見える化シート』,福井市総務部未来づくり推進局女性活躍推進課 【ママの不満3】子どもが体調不良のときのお迎えはママ任せ保育園や幼稚園の送迎を進んでやってくれるパパは増えているのですが、子どもが「熱を出しました。迎えにきてください」のような急な対応は、共働きであってもママがお迎えという家庭は多いようです。会社の状況、働き方にもよると思いますが、急なお迎えこそ対応してほしいのにと、緊急連絡先の1番目が自分であることに、モヤモヤするママたちもいるのではないでしょうか。 小崎先生本来育児はママがするものといった思い込みがあり、普段の送迎だけで十分自分は育児をしているのだと満足してしまっているパパも多いのではないでしょうか。また、ママが時短勤務の場合、ママの方が仕事がラクだとパパが思い込んでいる可能性も。でも残業ができない時短勤務のママたちは仕事の時間が削られるのが惜しく、普段残業でカバーできるパパに行ってほしいと思っているかもしれませんね。 ママとパパの仕事の内容や業務は単純に比べられるものではありませんし、ましてやママの仕事の方がラクなんてことはないですよね。だからこそ、夫婦でのすり合わせが重要になります。 お互いが納得いくよう、保育園などに連絡先を伝える前にしっかり話し合っておくことが大切です。もちろん、最初に連絡がくるのはママであっても、夫婦で連絡を取り合って、できる方がやると決めるのも良いと思います。あるいは、お互いの仕事の状況に合わせて、今月はママが忙しい時期だからパパ、来月はパパの会社の繁忙期だからママなどと事前に決めておくのもいいですね。 突然の早退を会社に言い出しにくい雰囲気がある場合は、あらかじめ上司にうちは共働きだから、子どものお迎えで急に抜けたり早退したりする場合があると相談しておくことも必要だと思います。また、受診や看病などで休まなければいけなくなった場合は有給休暇を利用する方が多いと思いますが、もしものために有給休暇を残しておきたい、すでに使い切ってしまったなんて場合には、「子の看護休暇制度」(一定の条件を満たせば子ども1人につき5日の休暇を取得できる制度)を活用するという方法もあります。 3つのネットワークをうまく活用してみてパパとママどちらも対応ができないといった場合も想定し、さまざまなネットワークを利用して子育てを乗り越えていってほしいです。そのネットワークには、親族ネットワーク(祖父母、きょうだい、叔父叔母など)、友だちネットワーク(ママ友やパパ友)、社会のネットワークなどがあります。 社会のネットワークとして、自治体がおこなうファミリーサポート(自治体によっては子どもの熱や病気に対応していないところもあるため事前確認が必要です)や病児保育、病児後保育の一時預かりといったものが活用できます。また、その他にも、自宅に病児保育を専門とした保育スタッフやベビーシッターを派遣してくれるサービスも。地域によって利用できる内容が異なるため、事前によく調べておくといいですね。 子どもの病気やけがは起こりうるもの。リスクマネジメントとして、日頃から夫婦で緊急時のスケジュール管理をしたり、手助けをしてくれるネットワークを用意しておいたりすると、ママもパパも安心できるのではないでしょうか。 ※保護者以外が降園時の引き渡しを担当する場合は、事前に保育園や幼稚園に、引き渡し先として連絡をしておく必要があります。 子育てを共にやっていくという気持ちを大切に多くのパパは頑張って育児をしていると思いますが、3つのケースでお伝えしたように、ママ任せな部分があるなかで「やっているつもり」になっている場合もあると考えます。まずパパには、育児は2人で共にやっていくという意識を持ってほしいと思います。そのうえで、ママが何をしているのかをパパは観察して、日頃やってくれている育児に気が付いたら積極的におこないましょう。 一方でママは、パパに対する不満が爆発してしまわないように、最初は大変かもしれませんがママからパパに要望を伝えることが大切です。経験が少ないパパの場合は、やるべき育児に気がついていないことも多いはず。ママがやったほうが早いし、スムーズに生活が進んでいくかもしれません。でも育児はこれからも長く続いていきます。パパに任せられることが増えれば、結果としてママの負担は軽くなるでしょう。小さな不満もそのままにせず、夫婦で声を掛け合って協力できる文化をつくっていってほしいと思います。(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年10月30日猫と食べ物が大好きな笑顔が可愛いしずくちゃん。今回は、パパとママとしずくちゃんが引越しの準備をしている時の一コマをご紹介します。ママと一緒にお部屋の片付けをしていたしずくちゃんですが…一体何が起きたのかな? しずくちゃん、拗ねモード? しずくちゃんを見つけたパパ。話しかけてみますが、「あっちいって!!」と拗ねている様子のしずくちゃん。 話を聞いてみると… どうやら、お引越しの準備でお部屋を片付けていたママの邪魔をしてしまったしずくちゃん。 ママに怒られてしまい、ご機嫌斜めのご様子です。 ふて寝しちゃおう どうしたらよいのかわからないしずくちゃん。ふて寝し始めてしまいました。 ご機嫌はなかなか直らない… そんな様子を見て、パパもしずくちゃんをなだめてみます。 ママに「ごめんなさい」して、謝ってみよう?と提案しますが… 絶対に謝らない!! しずくちゃんは「いわない〜!!」とパパの提案を断固拒否(笑) 「悪いことをしちゃったら、ごめんねって言えばいいんだよ。」「しずならできるよ。」と優しく諭すパパ。 しずくちゃんはというと…どうしても謝りたくはない様子。 しかし、「どうしようかな?謝ろうかな?」と心の中では葛藤しているのが、しずくちゃんのふて寝姿からも感じ取れます。 この様子、ぜひ動画でもご覧くださいね。拗ねている姿がなんとも微笑ましいですよ。 お買い物、行く??拗ねモードが続くしずくちゃん。 そこでパパが「買い物に行こうか?」としずくちゃんをお誘いしてみることに! すると… しずくちゃんから、「うん!」とお返事が返ってきました! さすがパパ!しずくちゃんの気持ちをしっかりとわかってくれていましたね♪ しずくちゃんも、ちゃんとママに「ごめんなさい」を言うことができました♪ しずくちゃん、偉かったね!しずくちゃんの気持ちが切り替わるのをちゃんと待ってあげるママとパパもさすがですね。 コメントでも、「しずくちゃん謝れてえらい!」「パパもママもさすが!」などのコメントが寄せられていましたよ。 さぁ、みんなでお買い物にいこう♩ 笑顔が戻ったしずくちゃん。おうちに「バイバイ」をして、みんなで買い物に出かけようね!新しいおうちも楽しみだね♪ YouTube「シスクとねこむす」は、他にも可愛い動画がたくさんアップされていますよ。猫たちとの仲良く遊んでいるしずくちゃんの姿も癒されるものばかり。ぜひご覧くださいね。また、サブチャンネルやInstagramも更新されているので、そちらも要チェックですよ! 画像提供・協力/シスクとねこむす ※ネコ科の動物にはトキソプラズマ ゴンディという原虫(寄生虫)が寄生していて、ほとんどの哺乳類や鳥類に感染すると言われています。妊娠中に初めて感染した場合には、トキソプラズマ原虫が胎盤を通じて胎児へ移行し、先天性トキソプラズマ症を発症する場合があるので注意しましょう。
2023年10月28日ニコニコ笑顔が可愛い赤ちゃん。ママが近づくと手足をパタパタして大喜びなのですが…パパと交代するとなんだか様子が違います(笑)パパとママでは、一体どんな風に赤ちゃんの表情が変わるのかな!? ニコニコ笑顔が可愛い赤ちゃん♪ この日もご機嫌な様子のミオちゃん。ねんねしながら、ママやパパに遊んでもらっています。 しかし… 実はパパ、ちょっと気になっていることがあるようです。なんだかミオちゃんの表情がパパとママと違う気がする…と感じでいます。 パパとママで反応が違う!?試しに、パパがミオちゃんに近づいてスキンシップをとってみることに。 すると… やっぱりさっきまでニコニコだったミオちゃんの表情がなんとなく違います(笑)「あれ?ママは?」と訴えかけるような表情に感じるパパ。 ママと交代してみると… 続いて、もう一度ママにバトンタッチしてみます。 すると… 満面の笑みでママを歓迎しているミオちゃん! ニッコニコの笑顔ですね♪ママのことを常に目で追っています。 パパは隣で見ていて、ちょっと羨ましい様子(笑)「パパにもこの笑顔を向けて欲しいなぁ」と心の声が聞こえてきます。 ママとのスキンシップでは、「あーうー」とたくさんおしゃべりもしています♪ パパも再チャレンジ!! この様子を見ていたパパ。もう一度、ミオちゃんとスキンシップをとってみることにしました!今度こそ、この満面の笑みをパパにも見せてくれるかな?! さぁ、パパにバトンタッチです! すると… ミオちゃん途端に無表情に…。あれ?さっきまでの笑顔はどこにいっちゃったかな? パパもミオちゃんにたくさん話しかけてみますが…やっぱりママを前にしたような笑顔がなかなか引き出せず…(涙) ママも近くにいるよ♪ 見兼ねたママが、ミオちゃんとパパに近づいてみます。すると、ミオちゃんにまた笑顔が戻ってきました♪ パパにも笑顔見せて〜! なかなかパパに笑顔を見せてくれないミオちゃん。 パパ、どうしてもミオちゃんの笑顔を独り占めしたくて、必死に頑張ってみます!ミオちゃん、パパの前でも笑顔が出てきたかな!? とびきりの笑顔をパパにも見せてくれる日が楽しみですね♪ YouTube「パパの家族観察記」では、他にも仲良しな家族の日常の動画がたくさんアップされていますよ! 今ではすっかりパパとも仲良しなミオちゃんの姿にも注目ですよ♪また、もう一つのYouTubeチャンネル「レッチャンネル」でもパパとママ、お兄ちゃんのレオくんと妹のミオちゃんの姿をご覧いただけますよ。こちらのチャンネルもぜひチェックしてみてくださいね。画像提供・協力/パパの家族観察記
2023年10月27日生まれて3カ月が経ち、首がすわってきた赤ちゃんが周りに興味を持ち始めたのか、辺りを見回すようになりました。そして横抱きだとぐずるようになり、わが家のパパが「どうしたらいいのか?」と、赤ちゃんの抱っこに奮闘したお話です。生後3カ月までは横抱きだった赤ちゃんわが家のパパは、まだ赤ちゃんの首がすわっていないときに、毎日マメに抱っこをしていました。そのためか、パパに抱っこをされると赤ちゃんはじっとパパを見つめて、落ち着いていた様子でした。 そして生後3カ月が経ち、顔を見て笑うようにまで成長しました。その笑顔を見たパパはとても幸せそうに微笑んでいて、パパと赤ちゃんのふれあいを目にした私も幸せな気持ちになりました。 首がすわり出したら周りが気になる?生後3カ月を過ぎたころ、人の顔を見て笑うようになっただけではなく、首を頻繁に動かすようになりました。周りが気になるようで、自分の近くで動いている物を見つけると首を動かしながら目で追うようになったのです。 特に、パパや私に抱っこされているときは見える光景が違うからか、さまざまな物を見ようと必死に首を動かすようになりました。赤ちゃんの気持ちの変化に気づいた私は、あえてパパには赤ちゃんの変化を話さず、自分で気づいてくれたらいいなと思い様子を見ていました。 赤ちゃんの気持ちに気づいたパパ赤ちゃんは首がすわるようになってから、周りを見やすいように縦抱きをしたほうが落ち着くようになってきました。今までは横抱きで落ち着いていたけれど、それだと泣いてしまうようになり、パパは困惑。 最初はどうすればいいのかわからなかったパパですが、抱っこの仕方を変え、膝に座らせて顔を覗き込んだとき、にこっと赤ちゃんが笑ったのです。その表情を見て、パパも赤ちゃんが座っている体勢にしてほしいということがわかったようです。 さまざまな光景を楽しめるようになった!まだ赤ちゃんの腰はすわっていないので、支えた状態で縦抱きをするようになったパパ。今では赤ちゃんがはっきりと周りを見回すようになったこともあり、パパと一緒にいろいろな物を見られるようになりました。成長と共に、赤ちゃんとの距離感もグッと縮まったように思います。 赤ちゃんが笑ってくれるのもパパにとってはうれしいみたいですが、同じ光景を共有したり楽しんだりすることでより一層愛情が深まっているようです。「これからいろいろなところに連れて行ってあげたい!」とパパも張り切っています。 毎日ふれあっていても、赤ちゃんの成長が早くてどうしたらいいのか戸惑ってしまうことがあります。ですが、抱っこの仕方を試行錯誤したり、自身の努力で赤ちゃんとの接し方を学んだりして、距離感を縮められることにパパが気づいてくれたことがとてもうれしかったです。毎日熱心に赤ちゃんと向き合ってくれるパパに感謝しています。 監修/助産師 松田玲子著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2023年10月25日素敵な誰かがおすすめする本って、とても魅力的で読みたくなりませんか? マタニティ期に読みたい本、子育てに悩んだときに読みたいエッセイ、子どもの心を豊かにする絵本など、子育て真っ最中のパパ&ママや先輩パパ&ママにおすすめの本を紹介してもらう連載企画。第3回目はフラワーアーティストであり、一児の母でもある宇田陽子さんの推薦図書をご紹介します。教えてくれた人宇田陽子さんフラワーアーティスト15歳男の子のママ。2009年に『logi plants&flowers』を表参道にオープン。2014年にはアートワークとして新たなブランド『PAVILION!』が誕生。花そのものの強さと、ときにはその毒々しさもストレートに表現するクリエイターとして、空間ディスプレイ、広告撮影、CMなどの装花を幅広く手掛けている。Instagram:@udayoko「フラワーコーディネーター・アーティストとして活動していて、自分自身が植物・花など自然の造形美から美しさやパワーをもらっていることもあり、息子にもたくさんの色や形を知ってもらいたいという気持ちが強くありました。なので幼少期は、感覚的・視覚的に脳に刺激がありそうなカラフルな絵本を選んだり、物語やセリフがきちんとあるものより、想像力を掻き立てるものを選ぶことが多かったような気がします。絵だけを見て、これはなんだろう? とかどんな気持ちなのかな? とか息子とよく会話していました。そんな息子も中学3年生になりました。彼が描く絵は、色の組み合わせや発想がおもしろいものが多く、積極的にいろんな色や造形物を見せてきた影響があるようにも思います」for KIDS一緒に笑いながら読める絵本『おならうた』原詩:谷川俊太郎絵:飯野和好絵本館「“おなら”を題材にした、原詩・谷川俊太郎さんの絵本。谷川さんのリズミカルな言葉の表現と飯野さんの絵がおもしろくて、一緒にゲラゲラ笑いながら読んでいました。シュールな笑いを身につけてほしくて選んだ絵本です」for KIDSたくさんの色を知れる絵本『ぶたいろいろないろ』作・絵:ユリア・ヴォリ訳:迫村裕子文溪堂「色がとってもきれいな絵本。たくさん色を知ってもらいたいなと思って選びました。いろんな動物が楽しそうにお話ししている様子をクスクス笑いながら、ふたりで順番に読んでいたのを思い出しました」for KIDS赤ちゃんの頃から楽しめる絵本『んぐまーま』絵:大竹伸朗文:谷川俊太郎クレヨンハウス「大竹伸朗さんの絵も個性的でおもしろいのですが、谷川俊太郎さんの言葉遊びのトリコに。 まだお話しできない赤ちゃんのときからよく一緒に読んでいた絵本。 “あーあー”と、とっても楽しそうに見ていた記憶があります」for KIDSワクワク、ドキドキ気分が味わえる絵本『たいようオルガン』作・絵:荒井良二偕成社「たいようがオルガンを弾くと朝がやってきて、カラフルな明るい世界が広がり、ワクワクドキドキ一緒に冒険をしているような楽しい気分にしてくれる絵本です。子どもの名前と同じだったこともあり、お友だちがプレゼントしてくれました。いちばん読んだ絵本のひとつです」for MAMA穏やかでやさしい気持ちになれる本『花のうた』著:おーなり 由子KADOKAWA「アシスタント時代に出会った本なのですが、花言葉とはまた違った感覚でいろんなお花の新たな一面をたくさん知ることができるような、お花の物語を読んでいるような。読んでいるとなんとも言えない切ない気持ちになると同時にふわっとお花の香りを感じることができ、穏やかでやさしい気持ちになる、そんな不思議で素敵な本です。何度も繰り返し読んでいるのですが、毎回私はお花のことが本当に大好きなんだなぁと再認識させてくれます。挫けそうになったアシスタント時代もお花のやさしい気持ちに何度も助けらました」※販売は終了しています。次回もお楽しみに……!
2023年10月22日わが家は4人家族。長男が4歳、次男が1歳のときに家から車で30分の場所にあるアウトレットモールへ家族全員で買い物に出かけました。普段ワンオペで育児をしている私にとって、自分の服や小物をゆっくり選ぶ時間などありません。今日は夫がいるため、久々にショッピングを楽しめるかなと期待していたのですが……。 「今日はゆっくりお買い物できる?」夫に子どものお世話を頼んだら 「キッズスペースで子どもたちを見ているから、ゆっくり買い物して来ていいよ」と夫からのうれしい言葉。「何かあったら連絡ちょうだいね。」と言い、私は足早にショッピングへと向かいました。 しかし20分経過したころ、突然夫から「次男が鼻血出してる!」との電話が。急いで駆けつけると、キッズスペースにいる次男が大量のティッシュで鼻血を止めていました。 詳しく聞くと、兄弟そろってキッズスペースで鬼ごっこをしていたところ、次男が柱にぶつかり鼻血が出たそう。長男は泣きながらパパを呼んだようですが、あろうことか夫はスマホに夢中! 先に周りのママさんたちが子どもの異変に気づき、「この子のお父さんはどこですか?」のかけ声で、夫はようやくわが子の一大事に気がついたとのこと。夫はティッシュを持っていなかったので、周りのママさんがティッシュを次々に渡してくれたそう。 一連の出来事を聞いた私は怒り心頭! そうこうしていると、アウトレットモールの係員さんも駆けつけ、保冷剤でケアしてくれました。子どもは大事に至らずにすみましたが、夫の行動が恥ずかしいやら情けないやらで、私はあきれ顔。 帰宅後、もう一度夫に「親として子どもを見守る責任」について話しました。それからの夫は反省したようで、子どもと遊ぶときに見るスマホの回数が激減。今回の出来事は、子どもの安全を第一に考え、必ず子どもから目を離さないことの重要性を再認識したとともに、夫の育児に対する考えを改める良い機会になったと思います。 作画/Pappayappa著者:水卜はな
2023年10月20日今回は、次女よっちゃんのお話です。「パパー」と言いながら困った表情でトイレットペーパーの芯を手渡してきたよっちゃん。よく見ると、人形がトイレットペーパーの芯の内側に詰まって出てこなくなってしまっていました。すると、かいさんちはよっちゃんにあるアドバイスをするのですが……? 困った娘にパパがアドバイスをすると? フリフリ、そうそう間違ってないのよwwww こうやったら人形が出てくるんだと真剣にお尻フリフリしてましたw もう……かわくてたまんないからとりあえず眺めとくよ!w 癒しの時間をいつもありがとうw パパは幸せです。著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年10月18日ママパパ向け子育て実感学習ゲーム『ieRU~イエル~』(以下 ieRU)が、2023年10月17日(火)にリリースいたしました。ゲームをしていく中で子育てのコツを掴み、親子関係向上、子供の学力向上、子供の夢を叶えてあげることのできるママパパをサポートします。日本中のママパパが「子育ては楽しい!簡単!」になり、未来が明るくなることを願い開発しました。ieRU概要《ieRUでできること》・子供の心を育てる声がけ学習・子供の体を強くする食育・ゲーム報酬のコインで子育て講座や様々な家族イベントへ参加可能・講座は本物の講師!直接コミュニケーション可能・幅広い分野から子育て情報を発信・育児の悩み相談・ママパパのストレス解消イベント…など ジャンルにこだわらず新しい情報を随時提供!《ieRUの特徴》子供の心と体を強くし、可能性を最大限に引き出せるママパパへ。・子育ての学び・家族の体験イベント・親同士の繋がりのすべてが、ieRUだけで完結!子育ての新常識スマホゲームで、自分らしい子育てをお楽しみいただけます。■ieRU 概要ダウンロード無料対応:iOS、Android対象:プレママ~6歳ぐらいまでの子を持つママパパ◆iOS ◆Android 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月18日沐浴中の赤ちゃんって気持ちが良さそうな表情をしますよね! その表情が楽しみだというママやパパも多いようです。今回はそんな赤ちゃんの沐浴写真が大集合! ちょっとユニークで気持ち良さそ~な表情がたまらない写真の数々を集めました♪ママをじっと見つめておちょぼ口♡撮影/mitsuさん(@mittuco) 生後21日目の沐浴タイムにパシャリ。沐浴中の赤ちゃんによく見られる、口をすぼめたこの表情! やっぱりたまらなくかわいい~♡ 極楽すぎて五郎丸ポーズ!?撮影/はるぴい。さん(@harusuke66) 里帰り中、じいじに沐浴をしてもらっているときに、自然と手がこの形になっていたそう! 何だかあの“五郎丸ポーズ”みたい……!? 気持ち良すぎてチュー顔に!?撮影/meguさん(@megu7700) こんなかわいいチュー顔を見せてくれた赤ちゃんも♡ 「沐浴中はいつも大人しくて助かった!」とママ。たしかにとってもリラックスしてますね! パパ、初めての沐浴。撮影/einbahnstrasse815さん(@einbahnstrasse815) 赤ちゃんの頭をしっかり支えて……と初めての沐浴に奮闘するパパ。頑張れ~!! ぐにゅっと曲がっちゃったお口がこれまたかわいい♪ 「う~ん、たまりませんなぁ♡」撮影/non.n.168さん(@non.n.168) お風呂が大好きだという赤ちゃん。表情から気持ちが良いってことが伝わってきますね~! この表情にママも「これこれ♡」とたまらない様子♪ 天使? それとも神様!?撮影/HAPPYさん(@rh__0502) 真っ白なガーゼをまとった姿が天使みたい! と編集部でも話題に♡ 「大きくなったら温泉行こうね♡」とママ。温泉好きになりそうな予感がしますね! 以上、気持ち良さそ~な表情の赤ちゃんの沐浴写真を紹介しました! こんな表情をしてくれるなら、沐浴の時間が待ち遠しくなっちゃうかも。とってもかわいくて癒やされました♡
2023年10月15日生後2カ月から始まった娘の人見知り。「ママ以外はイヤ!」とでも言うかのように、私の両親や義両親はもちろん、パパですら拒否するようになっていました。そして、保育園への入園が決まり、人見知りを克服していないことへ不安を感じていた私。初日に先生から聞いた娘の様子とは……。 早く始まった人見知り、ママ以外は受け付けず!? 一般的に人見知りは生後5カ月~11カ月ごろから始まると言われていますが、わが家の娘は周りよりも少し早い生後2カ月からスタートしました。当時はコロナ禍で娘と外出しておらず、自宅にこもりっきり。気づいたら娘はパパにまで人見知りしていて、私以外の人に抱っこされるのも大泣きして拒否するようになっていました。 そして、生後10カ月のとき保育園入園が決定。「このままではよくないかも……」と人見知りを完全に克服していない娘に対して不安を感じていたので、少しでも人に慣れるようにと毎日違うオープンスペースへ通いました。最初は、泣いたり固まって動かなかったりしていましたが、徐々にその場を楽しめるように。人に慣れてきた娘はママ以外の人に対して恐怖心がなくなったのか、パパや両親、義両親に対しての人見知りも自然となくなりました。 登園初日、娘が泣いてしまうかもと少し不安でしたが、結果的に涙を流すことなく帰宅。その後も毎日元気に登園してくれました。そして、先生にも泣かずに元気だと言ってもらえるほどに! 1歳5カ月になった今では保育園が大好きになり、人見知りも克服しています。コロナ禍なので自宅にこもりぎみなのは仕方ありませんでしたが、買い物やオープンスペースへ積極的に連れ出し、人に慣れる機会を作ってよかったと思う出来事でした。 ※人見知りについて一般的に人見知りは生後5カ月~11カ月ごろから始まると言われています。人見知りの原因ははっきりとは解明されておらず、いつも接してくれるママやパパなどは見慣れた人という認識ですが、認知能力が発達することにより、人を区別できるようになったことが原因だと考えられています。人見知りは、赤ちゃんの認知能力の成長に伴って現れるものなので、無理に人見知りをやめさせようとする必要はありません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 <参考>赤ちゃんの人見知りをする時期はいつ?対処法は?しなくなるのはいつから? 作画/Pappayappa監修/助産師 松田玲子著者:倉岡えり
2023年10月12日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、赤ちゃんの夜泣き対策について教えてくれました。赤ちゃんの夜泣きに悩まされているというママやパパはぜひ参考にしてくださいね。ママやパパを悩ませる夜泣き。対策を色々やってみるもののなかなかうまくいかないということもあるかと思います。そこで今回は、夜泣き対策についてお話しします。 夜泣きとは?夜泣きは生後6カ月以降の赤ちゃんによく見られ、一般的に、ピークは生後7~9カ月、1歳〜1歳半に減っていくことが多くほぼ2歳までには終わるものとされています。大体の赤ちゃんは、生後4カ月を超えると夜にまとめて寝るようになるといわれていますが、寝ている時間に急に覚醒して泣き出すのが夜泣きの特徴です。 赤ちゃんによっては、すごく激しく泣くので、どこか悪いんじゃないか?と心配になってしまうこともあるでしょう。夜泣きは特に原因がないものが多く、そのためこれといった解決策がないことでママやパパを悩ませているかもしれません。 夜泣きの時期を乗り越えるのは大変ではありますが、「いつか必ずおさまること」と肩の力を抜いて対応できるとよいですね。 夜泣き対策、何をしている?夜泣きには、特に原因がないものが多く、対応に苦労しているママやパパもすることが多いかと思います。 以下は一般的によくママやパパが行っている夜泣き対策となります。室内でできる対策だけでなく、赤ちゃんの気分が変わるように外に出てみるなど、さまざまな方法が試されています。 ・抱っこをする・母乳やミルクをあげる・オムツ交換をする(便秘の場合などは綿棒浣腸)・部屋を移動する・外に出て散歩・ドライブ・衣服を脱がせたり、掛け物を調整する・空調を調整する・一度しっかり起こしてしまう・抱っこする人を変える(ママ→パパなど) など 夜泣きには特定の原因というものはなく、便秘でおなかが苦しかったり、部屋が暑かったり、衣服や寝具の肌触りが不快なのが気になって起きて泣いてしまうなど、要因は様々。原因が不明だからこそ泣き止まない赤ちゃんの姿にママもパパも困り果ててしまうのですね。 夜泣きは、成長過程のひとつなのでママやパパの接し方が悪いということはありません。自分のせいかもしれないと責める必要はありません。 午後の活動量や初めての体験などの刺激が夜泣きの原因になることも日中の活動を増やすと寝つきが良くなるといわれていますが、活動する時間帯も大切です。活動は午前中にするのがベストで、昼寝をはさんで午後から夕方にかけては徐々に活動量を少なくしていくようにすると良いとされています。 また、初めて体験したことや恐怖だったこと、初めて会った人などは赤ちゃんにとっては刺激になります。個人差がありますが、刺激が強すぎるとストレスがかかり夜中に覚醒してしまうことがあるようです。 特に何かができるわけではないのですが、原因がわかれば夜泣きに対応するパパやママも少し気がラクになれるのではないでしょうか? 個人差もありますが、予定は詰めすぎないように、刺激が多かった次の日はおうちでゆっくり過ごすなど調整するとよいかと思います。 まとめ夜泣きの原因は特定できないことが多く、成長と共になくなっていくとわかっていても、毎晩続くとママやパパが心身共につらくなってしまうこともあります。試行錯誤しながら、それぞれの赤ちゃんにあった対処法をみつけていけると良いですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年10月12日YouTube「SHIRO channel」は、お兄ちゃんのしろちゃんと弟のくろちゃん、そしてイギリス人パパと日本人のママの4人家族の日常をご覧いただけるチャンネルです。可愛らしい子どもたちの日常はもちろん、「バイリンガル育児」や「海外Vlog」なども発信されていますよ。今回は、お兄ちゃんのしろちゃんが1歳の頃の動画をご紹介します。結婚式に参列したしろちゃん。華やかな空間や綺麗な新婦さんを見て一体どんな反応を示すのかな? 結婚式に行くよ♪ この日はパパのお友達の結婚式の日。しろちゃんもパパとママとともに参列します! パパとしろちゃんは、スコットランドの民族衣装である「キルト」を着て結婚式参列します。おめかしした姿もとっても似合っていますね♪ 準備万端!いざ式場に♪ 準備も万端!結婚式会場に向かいます。 無事に式場に到着しました!しろちゃんもニコニコ笑顔でご機嫌♪もうすぐ始まる結婚式も楽しみですね。 いよいよ結婚式のスタート!いよいよ結婚式が始まります。まずは挙式からスタートです。 しろちゃん、いつもとは違う神聖な雰囲気にちょっとドキドキ! それでも式の最中もとってもお利口さんに過ごすことができましたよ。幸せな空間を前に、笑顔も溢れます♪ 披露宴も満喫♪ 挙式の後には披露宴にも参加!華やかな会場に、しろちゃんもドキドキワクワク♪ テーブルの上には普段あまり見かけないものがたくさん並べられています。しろちゃん、キョロキョロと見渡して興味津々です。 楽しくなってきたしろちゃん! 会場の雰囲気にも慣れてきたしろちゃん。ナプキンでも遊んでみます♪ なんだか興奮してきて、結婚式を楽しんでいる様子が伝わってきますね。 この様子、ぜひ動画でもご覧くださいね。しろちゃんの楽しそうな様子が伝わってきて、思わず笑顔になってしまいますよ。 新郎新婦も登場!ますます笑顔のしろちゃん しろちゃん、披露宴の食事も堪能しています。 すると… しろちゃんのもとに新郎新婦がきてくれました♪ 綺麗な新婦さんの登場に、しろちゃんも思わずこの笑顔♪ 「綺麗だな〜」と、ニコニコが止まりません! 新郎新婦さんにたくさんお話もしてもらい、ご機嫌なしろちゃん。 新郎新婦が立ち去る時にも、「バイバイ〜」と笑顔満載です。新郎新婦の2人を全力で祝福するしろちゃんの姿に癒されますね。楽しい思い出ができてよかったね。 YouTube「SHIROchannel」は、他にも可愛らしい動画がたくさんアップされていますよ。弟のくろちゃんが誕生し、お兄ちゃんになったしろちゃんの姿もぜひご覧くださいね。また、バイリンガル育児に興味がある方などもぜひSHIRO channelさんの動画を参考にしてみて下さいね。 画像提供・協力/SHIRO channel
2023年09月30日YouTube「二か月のパパ」は、シングルファーザーのパパと息子くんの日常をご覧いただけるチャンネルです。2人の日常の姿はどれもほのぼのと癒されるものばかりですよ。今回は、息子君が2歳の頃の予防接種を受けた際の動画をご紹介します!注射は苦手な息子君。無事に予防接種を終えることができるかな? 今日は予防接種に行くよ! この日は予防接種の予定をしている息子君。本人はまだ知りません。 しかし、なんとなく何かを察知しているようです…。 表情もどことなく不安気に…。 それでも、パパと共に病院へと素直に向かってくれています。 病院に到着 病院に到着したパパと息子君。すでに涙が出てきてしまっています。 いつも病院に行く時に持ってきている大好きな車のおもちゃをパパが渡してくれました。しかし、涙がどんどん出てきて注射前にすでに大泣きに…。 先生が優しく問診 大泣きの息子君。先生は優しく声をかけてくれています。 先生の優しく笑顔の問いかけは、息子君はもちろんパパも安心できますよね。 いよいよ予防接種スタート!すでに涙が止まらない息子君ですが、予防接種の時間がとうとうやってきました。 この日は3つの注射を予定しています。頑張ろうね! まずは1本目の予防接種を行います。パパや看護師さんに励まされながら頑張る息子君。 2本目も無事打ち終え、残りは1本。「あと1本だから頑張ろうねー!」と看護師さんたちにも声をかけてもらいます。 注射頑張ったね! 3本の予防接種を無事に打ち終えた息子君。本人もちゃんと腕を見て確認します(笑) パパにも看護師さんたちにもたくさん褒めてもらいました!本当によく頑張ったね♪ 応援してくれた看護師さんたちに挨拶をして、病院を後にします。 なんだかちょっと逞しくなったかな♪ 注射を終えて、足取りも軽い息子君♪帰りは軽快なようです。 なんだか、さっきまでの泣いていた姿とは別人!「たくさん頑張ったね」とパパにもたっぷり褒めてもらった息子君♪ 予防接種を終えて、なんだか逞しくなった息子君。 息子君の頑張った姿はぜひ動画でもご覧くださいね。コメントでも「たくさんの注射頑張ったね!」「えらい!」などのコメントが届いていましたよ。 頑張ったご褒美にパパと公園へ 注射を頑張った息子君へのご褒美に、パパが夕日が綺麗に見える公園に寄ってくれました。 大好きなあんまんで乾杯!「今日はたくさん頑張ったね」 息子君もとっても嬉しそうですね。予防接種お疲れ様でした! YouTube「二か月のパパ」では、他にも素敵な動画がたくさん!パパと息子君の2人の暮らしはどれもほっこりするものばかり。現在は4歳になっている息子君。できることや経験もたくさん増えていますよ。YouTubeやインスタグラムでもたくさん配信されているので、ぜひご覧くださいね。 画像提供・協力/二か月のパパ
2023年09月30日今回は、かいさんちが長男しの君の授業参観に参加したときのお話です。歯磨きの授業を受けるしの君。授業中、奥歯の説明を聞いたしの君は、ある言葉に反応して……!? 息子の授業参観に参加するパパ 歯の王様、王様がいるってことは国があって城があって、民がいる……。 口の中に王国があるのか……。 いやいやいやいや、んなわけあるかいw ファンタジーな妄想w 先生の話に逐一ツッコミを入れて楽しそうに授業を受けていましたw著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2023年09月30日「食事の後片付け」をしたとき、食器を洗うことだけで満足してしまっているパパはいませんか? 食事の後片付けには、フライパンや鍋の中の残り物の片付けや生ごみの処理なども含まれているのに、食器だけ洗って満足というパパ。その姿を見て「中途半端」だと感じてしまうママは多いようです。このようなパパの行動はママのストレスになるだけでなく、夫婦げんかの火種になることも少なくないと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで、パパがやりがちな「中途半端な」家事を3つピックアップし、中途半端になってしまう原因とそうならないための解決策について話を伺いました。パパやりがちNG1:洗濯物の後片付けが中途半端洗濯物は畳むけれど、パパがしわをきちんと伸ばさず適当に畳んでしまって、家族が洋服を着るときにシワシワで困ってしまった……。また、畳み終わった洗濯物をそのままソファーなどに置きっぱなしで、タオルなどが必要なときにすぐに使えなかったなんてことが少なくないようです。ママたちからすると、きちんと洗濯物の後片付けをしたとは言えず、モヤモヤとしてしまうのではないでしょうか。 小崎先生パパがこれまで育ってきた環境の中で洗濯物の片付けをした経験がない、自分の母親などに任せきりだったという場合は、何をしていいのかわからない可能性があります。また、生活の流れを意識して先を見通した家事をするママと、目の前の家事をただこなせば満足となりがちなパパというように意識の差があるのかもしれません。これは、パパたちが実際に「困った経験」があるのかどうかで行動が変わってくると私は考えています。生活はすべてつながっています。つまり、今やった家事が次の生活につながるんです。 ママは先回りして家事をやってしまうのではなく、パパに最後まで任せてみるのはどうでしょうか。例えば、洗濯物を畳むだけでなく、棚にタオルをしまうところまで担当してもらうといったもの。ときには、棚にタオルをしまい忘れて、使うときに困ってしまったという経験をパパがしてみることも大切だと思います。 とはいっても家事や育児の経験が乏しく、目の前のやることに気づけないパパもいるでしょう。そんなパパにはママから丁寧に教えてあげることも大切です。すぐにできるようになるとは限らないので、ママもはじめは大変かもしれません。けれどもパパもいずれはできるようになるので、根気よく教えてあげましょう。パパに任せられることが増えれば、結果としてママの負担は軽くなります。 パパやりがちNG2:食材や日用品の買い出しが中途半端食材や日用品の買い物には行くけれど、必要なものがきちんと揃っていない、もしくは必要以上に買ってきてしまう、種類を間違えて買ってきてしまう、予算以上の値段のものを買ってきてしまうなどのパパの行動にモヤモヤしてしまうママは多いようです。また、スーパーやドラッグストアの特売日やセール日をきちんと把握せず買い物をしてしまい、ママに注意をされたなんてパパも少なくないのではないでしょうか。 小崎先生実は私自身、「安いから!」といった理由で後先考えずに買ってきて妻に怒られたことがあります。そのときは卵が30個、キャベツが4玉になってしまい冷蔵庫がパンパンに……。買い物の前にストックをきちんと把握しておかなかったことが原因です。また、ほかにも、毎週何曜日にこの食品をいくつ買う、どれを買うなどの家庭での決まりごとがある場合に、夫婦で十分に共有できていないとこのようなことが起こりやすくなるのではないでしょうか。家庭では液体で出てくるハンドソープボトルを使用しているのに、パパが泡タイプの詰め替えを買ってきてしまうなんてことも起こりうるんですよね。 必要事項はその都度シェア!ママもストレス軽減!?もしママに、買い出しの際にこだわりや譲れない部分があるのであれば、ママからパパへ伝えることも大切です。家族の好きな食材などだけでなく薬品のアレルギーなども情報共有が不可欠。まずは休日などを利用して、夫婦で一緒に買い物に行く機会を設けてみるのが良いでしょう。そうすることで、ママもパパに「○曜日にはこの棚にセール品が並ぶよ」「シャンプーはここから選んでいるよ」などと具体的に伝えられると思います。 また、意外と日用品や食材は細かくて覚えることがたくさんあるので、パパはわかっているだろう思い込まず、その都度、必要事項は丁寧に伝えることを心がけてください。例えば、買い物リストを作成するのも良いですね。はじめはママが作成し、慣れてきたらパパが自分で作成して過不足がないか夫婦で最終確認するのもおすすめです。 例えば日用品の買い物であれば……。・普段使用しているシャンプー・リンスなどの種類・必要な量や数・どこのドラッグストアで何曜日に買うのか(クーポン券などの把握も)・売り切れだった場合にどうするか(今度にする、代わりのものを買うなど)など リストを作成することで必要な食材や日用品がきちんとそろうようになり、ママのモヤモヤもなくなるのではないでしょうか。 パパやりがちNG3:食事の後片付けが中途半端食器洗いはするけれど、キッチンに残されたフライパンや鍋などの片付け、排水溝に溜まった生ごみの処理、フライパンや鍋の残り物を容器に移し替えて冷蔵庫に移し替えるという作業は知らん顔のパパ……。「食事の後片付けをしてくれると言ったのに……」と、ママたちは残されたやることを見てガッカリしたりイライラしたりしてしまうこともあるのではないでしょうか。 小崎先生キッチンの後片付けは、次の料理ができる状態に整えることだと思います。パパたちの後片付けが中途半端になってしまうのは、キッチンを日頃使用する場面が少ないがために、どのような状態にキッチンが片付けられていればスムーズに料理を作ることができるのかまでイメージできないのが原因かもしれません。 そこで、普段あまり料理をしないというパパには、ぜひ休日などと曜日を決めて料理から後片付けまでを任せてみてはいかがでしょうか。私自身、育休をとって毎日料理をするようになってから、キッチンを元通りの状態まで片付けるようになりました。それまでは、食器洗いさえ十分にできておらず、妻任せになってしまっていたのですが、自分が責任を持って料理をするようになって、食器などを片付ける位置にこだわるほどに行動が変化したんです。 自分が料理をするようになってから、キッチンが片付いていないととても料理がしづらいということを痛感し、中途半端な片付けをしていたこと、残った片付けを妻任せにしていたことを反省しました。夫婦で片付けの感覚や考え方が一致すると喧嘩が減りますし、何より生活がしやすくなります。 家族が気持ちよく生活するにはママがパパの家事を「中途半端」だと感じてしまうのは、パパが先のことを見通せていないことや夫婦で必要なことが共有できていないことなどが原因だとお話ししました。つまり、ママとパパの”やった”の目盛りが違うんですよね。この目盛りの幅を夫婦で話し合って、近づけていってほしいなと思います。 そのためには、ただやり方を共有するだけでなく、家族が気持ちよく生活するためにはどうすれば良いのか話し合い、お互いに理解することが大切です。夫婦で家事全般の価値観のすり合わせができたら、パパにはぜひ自分の得意な家事を見つけて積極的にやってほしいと思います。難しそうだと避けてきてしまったけれど、料理をしてみたら夢中になったなんてことがあるかもしれません。料理が得意になれば自然とキッチンの片付けにも熱が入りますよね。パパが自分の得意な家事を見つけることで、自然と家事の細かい部分への配慮や気配りができるようになりますし、パパの家事への意識や取り組み方も無理なく変えていけると思います。些細なことでもコミュニケーションをとることを大切にして、よりよい家族のカタチを築いてみてはいかがでしょうか。(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年09月30日yopipiのプチプラコーデ〜ときどき育児日記〜
あり子のワーママ奮闘記
PUKUTY(プクティ)只今育児奮闘中!