「つわりが怖くて2人目に踏み切れない話」第4話。Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!つらいつわり期間を抜け出し…!?妊娠16週になってもつわりがひどく、トイレとベッドを往復する日々で……。 妊娠16週になっても、一向に治らないつわり。 そんな状況に苛立ちを感じながらも、徐々に食べられる物やできることが増えていった。 そして妊娠18週と5日目。ようやくつわりがなくなり、「つわりがおわったらやりたいリスト」を夫に渡して、私は真っ先に大好きな牛タンを食べに行った。 しかし、そんな快適な日々も長くは続かなく……。 ◇◇◇ ようやく、つわりの気持ち悪さから解放された、松本ぽんかんさん。そして、大好きな牛タンを食べに行き、やっと好きなものを食べられる生活が戻ってきました。 助産師さんによると、つわりの時期が終わると、自然に食欲も回復いくため、これまで食べられなかった分「赤ちゃんに栄養を!」と言って食べ過ぎてしまい、一気に体重が増加してしまう方も少なくないそう。また、妊娠中に体重が増え過ぎてしまうと、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病の発症や難産などのリスクが高まってしまうこともあるのだとか。 助産師さんからのアドバイスとしては、つわりが終わったあとのご褒美として食べたい物を食べるのもよいのですが、妊娠中の体重増加の目安や栄養バランスなどを考えて食事をとるようにする意識を持っておいたほうがいいようです。また、無理せず徐々に活動量を増やすようにしていくことも必要とのことでした。 とはいえ、長いつわり生活が終わって、妊婦さんの「今日ぐらいは好きな物を……」という気持ちも分かります。そのため、食を楽しみつつも、万全な状態で赤ちゃんを産むために運動や栄養バランスにも気をつけていけたらいいですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月19日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが新生児赤ちゃんを迎えるお部屋の注意点についてお話ししてくれました。寝る場所の安全性や掃除しておきたいポイントなど、マンガで詳しく解説!出産が近づくと、赤ちゃんを迎えるために必要なものをそろえたり、お部屋の掃除をするママは多いかと思います。今回は、新生児赤ちゃんを迎える前にやっておきたい「お部屋の準備のポイント」についてお話しします。 赤ちゃんの寝る場所の安全対策最初に取りかかるのは、赤ちゃんが日中過ごす場所と寝室の2カ所の安全性を確認することと、掃除や整頓です。地震などで棚の物や本などが倒れてくる可能性を考えて、ベビーベッドや布団を置く場所を決めましょう。 窓際、エアコンの風が当たる場所も室温が変動しやく、避けるようにしましょう。カーテンの近くは、風が入ったときにカーテンが揺れて赤ちゃんにかかることがあるので避けるほうがいいかと思います。また、直射日光が当たらない場所にしましょう。 沐浴をどこでするかによっては、キッチンやお風呂場や脱衣所もベビーバスや赤ちゃんを寝かせるスペースなど確保することが大切です。 赤ちゃんとの生活は、抱っこをするときや、おむつ交換などで手を洗うことが多くなります。またおむつを捨てる場所、替えのおむつや洋服などをどこに置くかなど動線を考えた配置にすると便利です。 赤ちゃんが過ごす部屋の掃除赤ちゃんが過ごす部屋や寝室はこまめに掃除することが大切ですが、忙しいと難しいことも。室内のホコリなどが溜まりにくい環境を作りましょう。また、テレビなどの電化製品の近くは、静電気などでホコリが溜まりやすいこともあります。音や光の刺激が赤ちゃんにとって強すぎる場合もあり、赤ちゃんの寝る環境としてはおすすめできません。 毎日掃除はしたいものの、赤ちゃんの機嫌やママの体調によっては、掃除機をかける時間がないときもあるかもしれません。赤ちゃんが寝ている間に掃除ができるように、音が出ない掃除グッズが便利です。赤ちゃんの布団周りやカーペットは、粘着カーペットクリーナーで掃除、畳やフローリングはフローリングワイパーなどで掃除するのがおすすめです。 カーペットなどは、外したり毛足が短い物にしたりするのもいいかと思います。エアコンのフィルターにホコリが溜まっていると空調の機能も落ちてきます。フィルターの掃除もしておきましょう。 赤ちゃんの過ごす部屋は、1時間に1回10〜15分程度の換気が理想ですが、家族に花粉症の方がいる場合は換気が難しい場合もあるかもしれません。その場合は、空気清浄機を用意しておくのもいいかもしれません。 家具や飾りも見直してみようリビングには、置物、写真立て、鉢植え、テーブルクロス、ガラステーブルなどさまざまな飾りがあります。大人だけの生活では気づかない、赤ちゃんへの危険が潜んでいることがあります。少し余裕のある妊娠中に、見直してみるのもいいでしょう。 つかまり立ちをしたときに、手に届きそうな場所に口に入るような小さな置物を置いたり、棚やテーブルにクロスを引いたりするのは危険なので片付けていきましょう。 壁にポスターなど画鋲を使って留めている場合、落ちてくる可能性もあります。テープなどに変えてみるのもいいでしょう。 家具もガラス製のテーブルや家具、角がある家具やテーブルなどは買い替えを検討したり、今後コーナーガードをつけるなど工夫していきましょう。 出産前に赤ちゃんの生活のイメージをもつことは意外に難しいものです。赤ちゃんにとって安全な環境か、子どものいる友人やきょうだいに部屋のチェックをしてもらうのもいい方法です。自分たちだけでは気づかなかったリスクを発見できるかもしれません。余裕のある妊娠中に準備してみてくださいね。 作画/はたこ監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2023年02月11日都内で働くシオリさんは、しっかりものでやさしい夫・ケンとの子どもを妊娠中。夫婦仲は良好で、わが子に会えるのをたのしみに穏やかな日々を過ごしていました。ところが宗教の信者だった義母が、孫ができることをきっかけに暴走! 義母の行動は次第に歯止めが効かなくなります。宗教にハマりすぎた義母に振り回される、シオリさんの体験談です。妊娠中のシオリさんと夫のケンの自宅に、連絡もなく押しかけてきた義母。神から授かったという水をお土産に、信仰している宗教がいかに素晴らしいか話します。義母は「センセイ」と呼ばれる人物を崇めており、ケンが「おかしいよ」と諭すも聞く耳を持ちません。 自分の非を認めない性格の義母はカッとなったり嘘泣きをしたりと、どうにかして息子に認めてもらおうと家の中で騒ぎます……。息子を溺愛する義母は嫁を目の敵にして……!? 義母はハマっている宗教をケンに否定され、憤慨したかと思えば嘘泣きをするなど感情的に。ケンは夫婦のことも考えてほしいとなだめるのですが、義母は理解してくれません……。 「母さんのこと愛してないの!?」成人して結婚もした息子と子離れができていない様子の義母。「昔はこんな子じゃなかったのにねぇ……」と息子が言うことを聞かないのは、シオリさんと結婚したせいだと嫌味の目配せを送ってきました。 シオリさんは「あなたが面倒くさい言動をするからでしょ……!」と心の中で思っていると、義母からもっとひどい発言が飛び出しました。 「私はもっと別の人がよかったんだから!」シオリさんが息子と結婚できたのはセンセイと義母のおかげであり、もっと感謝しろと言う義母。さらに自分を除け者にして、勝手に新居も決めて最悪とまで言い放ちます……。 ケンは新居は自分が決めたのだとシオリさんをかばいますが、義母は「息子なら母親の味方でいなさいよ!」とヒートアップ。何を言っても無駄な義母に、ケンも疲れた様子で義母を強制的に追い出しました。 シオリさんは強烈な義母に苦笑い。もしケンが守ってくれない夫だったら、すぐに離婚していただろうと思うのでした……。 息子が言いなりにならないことに納得がいかない義母は典型的な毒親ですね。シオリさんの目の前で「別の人がよかった」なんて発言も、宗教とは関係なく義母の性格の問題ではないでしょうか……。 ケンがどう育ったのか気になりますが、夫が味方でいてくれるならまだ耐えられるものです。それにしても孫が生まれてもないのにこの騒動、前途多難ですね……。こんなことを妊婦に言う義母を神様も見放すのでは?この発言を思い出して後悔する日がきっと来るのではないでしょうか。作画:ya-com著者:ライター シオリ以前から信仰している宗教を息子夫婦に押し付けてくる義母……。宗教にハマった身内の言動を赤裸々に描いた体験談。
2023年02月09日赤ちゃんが生まれると、毎日何度も授乳が必要になりますね。私の場合、最初のころは、眠くて抱っこしたままウトウトしてしまったりすることもありましたが、もっと授乳タイムを有意義にしようと考えました。今回は、私が授乳タイムに心がけていたことをお伝えしたいと思います。とにかく眠かった…産後すぐの授乳タイム赤ちゃんが生まれてすぐの産院にいる間は、初めての授乳にとにかく必死!という方が多いのではないでしょうか? 私もとにかく必死で、助産師さんにアドバイスをもらいながら授乳をしていました。体がつらいときは助産師さんが赤ちゃんを見ていてくれたので助かりましたが、問題は退院後。時間との戦いの日々だったと感じます。 疲れた体は睡眠を欲しましたが、それでもゆっくり眠れる時間もなく、授乳をしながらウトウトする毎日が続きました。抱っこをしていないと赤ちゃんが泣きやまないこともしばしばでした。 音楽を聴きながらリラックス赤ちゃんが生後1カ月を過ぎ、私の体調が落ち着いてきてからは、毎日何度もある授乳タイムをもっと有意義にできないだろうかと考えるようになりました。そこで、妊娠中に胎教のためにかけていた音楽をかけながら、授乳するよう心がけたのです。 胎教音楽を聴いていると、妊娠中のことを思い出して懐かしく感じ、私自身もリラックスできました。赤ちゃんも聞き覚えがあるからか、なんとなく落ち着いていた気がします。童謡や自分の好きな曲を流すなどして、赤ちゃんも自分もリラックスして授乳ができる環境をつくりました。 語りかけでコミュニケーションをとりながらまた、できるだけ授乳をしながら赤ちゃんに話しかけるようにしていました。「おいしい?」「今日はいい天気だね」など、赤ちゃんのほうを見て語りかけます。 授乳中に赤ちゃんと自分の目と目が合うとうれしくなりますよね。疲れているときは授乳が作業的になりがちでしたが、話しかけることによって、授乳中に赤ちゃんとコミュニケーションをとることができました。 「音楽」と「語りかけ」。胎教でしていたことを、そのまま授乳タイムにも心がけました。授乳中に妊娠中のことを思い出すと、いまこうやって目の前に赤ちゃんがいるということを感慨深く感じ、幸せな気持ちになります。 監修/助産師 松田玲子著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2023年02月09日都内で働くシオリさんは、しっかりものでやさしい夫・ケンとの子どもを妊娠中。夫婦仲は良好で、わが子に会えるのをたのしみに穏やかな日々を過ごしていました。ところが宗教の信者だった義母が、孫ができることをきっかけに暴走! 義母の行動は次第に歯止めが効かなくなります。宗教にハマりすぎた義母に振り回される、シオリさんの体験談です。毎日仕事で忙しいシオリさんと夫のケン。年末年始は夫婦でゆっくり過ごせる貴重な連休です。 大晦日の夜、生まれてくるわが子に夫婦で思いを馳せていると、突然の訪問者が……。アポもなくいきなり訪れてきたのは義母でした。 義母は勝手に家の中に上がり、ケンが飲んでいた珈琲をシオリさんが飲んでいると勘違い。 家にきて早々、カップを取り上げシンクに珈琲を捨てるのでした……。騙されてない? 思い込みが強い義母…… シオリさんは義母に珈琲はケンのものだったと説明しますが、「妊婦の前で自分だけ珈琲を飲むなんてひどいでしょ!」と理由をこじつけてまったく悪びれる様子がありません。そして義母は、何やら誇らしげに金色の紙袋を差し出してきました。 「飲むだけで元気で賢い子どもが生まれる水」紙袋の中身は生まれてくる孫のために買ったという、科学的根拠のない怪しい水。義母によれば、神様が授けたありがたい水とのこと……。 実は義母は数年前からとある宗教にハマっており宗教活動にのめり込んでいました。そこで「センセイ」と呼ばれる人物の言うことを、義母はすべて受け入れているようです。 先週も「選ばれた生徒の会」があったと嬉しそうに話す義母。会の内容は2週間の期間中、センセイから選ばれた5人の生徒が1時間だけ特別な宇宙のパワーをもらえるというもの……。 誰が聞いても首をかしげるような内容に、「そのセンセイ、信徒全員に同じことやってるよ」ケンはおかしいと思う点を冷静に指摘します。シオリさんも同じように疑問に思い、ケンが先に話してくれてよかったと内心ほっとしました。 しかし、義母は息子であるケンの話にも聞く耳を持ちません。 「昔は純粋でかわいい子だったのに!!」カッとなって叫ぶ義母でしたが、ケンも突っぱねます。ケンに怒っても通用しないとわかったら、今度は孫を引き合いに出し、わかりやすい噓泣きで同情を誘う義母……。ケンは、孫の前にまず夫婦のことを考えてほしいとお願いしますが……。 どうやら義母は思い込みが激しく、間違いを指摘されても認めないタイプのようですね。自分は正しいと思う性格が、怪しい宗教への信仰を助長させているのでしょうか。 何を信じるかは自由ですが、興味のない人にまで押し付けるのはやめてほしいですよね。 ましてやシオリさんは妊娠中。義母は良かれと思っているのでしょうが、突然の訪問に加えてヒステリックな言動をされるほうが妊婦にはストレスとなることに気づいてほしいですね。作画:ya-com著者:ライター シオリ以前から信仰している宗教を息子夫婦に押し付けてくる義母……。宗教にハマった身内の言動を赤裸々に描いた体験談。
2023年02月08日一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理推進支援事業」において、事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医などを対象に、10月20日から12月9日まで全3回にわたり「母性健康管理研修会」を開催いたしました。毎回多くの方々にご参加いただき、大変好評を得ることができました。このたび、参加できなかった方々からのご要望にお応えし、新たにオンデマンド版として研修会を収録し、動画配信を行います。オンデマンド版の内容としては、好評いただきました研修会の内容と同様に、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理措置に関する最新の動向、令和3年7月適用開始の母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)の改正内容や留意点等について説明しています。また、産婦人科医・産業医・社会保険労務士が専門家の立場から、母健連絡カードの活用方法や、妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理、職場環境づくりについて解説しています。特に、研修会において参加者の関心の高かった「事例検討」については、新型コロナウイルスに関する母性健康管理措置を含む全5事例を、母健連絡カードの対応ポイントともに、講師2名による対話形式で、具体的かつわかりやすく解説しています。女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。母性健康管理研修会オンデマンド配信開始!■「母性健康管理研修会」オンデマンド配信 概要1. 開催内容第1部「母性健康管理措置に関する最新の動向について」説明:石津 克己 厚生労働省 雇用環境・均等局 雇用機会均等課長第2部「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」講師:中井 章人 日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本産婦人科医会副会長、日本産科婦人科学会理事(日本医科大学多摩永山病院 院長)第3部「安心・安全に働くことができる職場環境づくりと、知っておくべき法制度」講師:薗田 直子 特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング)事例検討「妊娠中の女性労働者への対応」講師:中井 章人 日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本産婦人科医会副会長、日本産科婦人科学会理事(日本医科大学多摩永山病院 院長)薗田 直子 特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング)2. 参加対象事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医 他3. 開催方法オンデマンドによる動画配信URL: ご視聴はインターネットに接続できるパソコン環境が必要です。4. 配信日1月25日(水)~3月末(予定)■一般財団法人 女性労働協会一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。法人名: 一般財団法人 女性労働協会所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F代表 : 岩田 三代URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月07日私は28歳の会社員。夫とは結婚して3年目ですが、子どもはいません。最近は出張や残業続きだからか夫はずっとイライラしていて、心配しても逆切れされるありさまにうんざりです。そんなある日、義母の誕生日プレゼントを渡しにひとりで義実家に行ってみると…… 義実家には妊娠中の不倫相手が!?何やら意味ありげな笑みをうかべた義母の後ろから、驚いた様子の夫が!明らかに動揺している様子……!次の瞬間、奥から知らない女の人が出てきたではありませんか!実はこの女の人、夫の不倫相手。しかも妊娠中!義両親は同居しながら孫を産んでくれるという不倫相手をすっかり気に入っています。 夫は離婚したくなさそうですが、義母に「アンタは嫁じゃない!」とまで言われ、私は義実家をあとにしました。 思いがけないもので反撃!1週間後、私は義実家に呼ばれました。なんと「不倫相手が出て行ってしまったので許してほしい」とのこと。 でも……「もう離婚してるんで」。 じつは、私が先日SNSを見ていると、偶然不倫相手のSNSを発見。そこには、不倫相手が義実家のメンバーと協力して、私の収入をあてに子育てする予定だということが書いてありました。 怒り心頭の私は、夫が義母に書かされた離婚届を発見し、自分の名前を記入して提出していたのです。その上、就職先を面倒見てくれた私の父にも事実を伝えると、夫は会社に居づらくなって退職することに。夫はすべてを失ってしまったのでした。嘘に嘘を重ねても、結局バレてしまうものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年02月03日胎児ドックとは?出生前診断のひとつ胎児ドックは、お腹の中の赤ちゃんの状態を知るために行う「出生前診断」のひとつです。出生前診断は超音波検査と染色体検査に大きく分けられており、胎児ドックでは超音波検査が用いられます。ここでわかるのは、主に胎児の形態学的な先天異常です。四肢や顔面、骨格をはじめ、臓器の異常を調べられます。通常の超音波検査より精度が高い超音波検査は妊婦健診でも行われますが、妊婦健診の場合は「一般超音波検査」、胎児ドックの場合は「精密超音波検査」と違いがあります。精密超音波検査では、より立体的に胎児の状態を確認できるのが特徴です。精密超音波検査は胎児ドックのほかに「胎児形態スクリーニング」や「胎児エコー」と呼ばれることがあります。胎児ドックでわかることは?妊娠初期(妊娠10週〜13週)妊娠初期の胎児ドックでは頭部、顔面、脊柱、心臓、肺、四肢や発育などを確認します。ここでわかるのは無脳症や心疾患、手足の欠損などです。首の後ろのむくみや血液の流れから、染色体異常が疑われる場合もあります。この時点で外性器がうつることもありますが、胎児はまだ小さいため、精度は高くありません。妊娠中期(妊娠18週〜20週)身体が大きくなる妊娠中期には小脳、頭蓋および顔面、胸部、横隔膜、心臓、血管、胃、臍帯、腎臓、骨格、四肢、外性器と、初期に比べて各器官をより詳しく観察できます。各臓器や唇、血管、四肢がはっきりしてくるため、口唇口蓋裂、横隔膜ヘルニア、血管系の異常、四肢の短縮などが判明することがあります。妊娠後期(妊娠28週以降)基本的に確認する項目は妊娠中期と同様です。身体が発達することで、妊娠中期では見えなかった項目が妊娠後期では診断できるようになります。妊娠中期に見つかった異常の状態が変化したり、異常がなかった場所に疾患が見つかったりしていないかなども確認します。なお、妊娠中期の検査で異常が見つかった場合には、妊娠後期の再検査を実施して今後の治療方針を固めていきます。胎児ドックの検査方法や費用は?胎児ドックで行う精密超音波検査は、一般超音波検査と同じように腹部にジェルを塗り、お腹の外側から胎児の様子を観察します。一般超音波検査よりも時間がかかりますが、針を刺したり腟の中に器具を入れたりする必要がなく、身体への負担が少なく済むのが利点です。胎児ドックは自由診療です。費用は施設により異なり、妊娠初期・中期・後期で確認する項目が変わるため、同じ施設でも1回の金額が別に設定されている場合があります。一般的な施設での相場はおおむね3~5万円です。胎児ドックを受ける前に家族で相談しようお腹の中にいる赤ちゃんの様子は外から見えないため、元気に育っているかどうか心配になりますね。胎児ドックで赤ちゃんの様子や状態を詳しく知ることができれば安心につながります。しかし、胎児ドックで何らかの病気や障害が見つかる可能性はゼロではありません。何か異常が見つかった場合、より安全な分娩方法や赤ちゃんに必要な産後のケアについて検討が進められるほか、必要に応じて追加検査や治療、大きな病院への転院が判断されます。検査結果によっては、大きな決断に迫られるかもしれません。検査で異常がなくても、生まれた後に疾患がわかることもあります。胎児ドックを受けるときには、さまざまな可能性について事前に家族で話し合い、どのような情報を知りたいのか、病気が見つかった場合どこまで教えてもらうのかを医師に伝えるようにしましょう。出生前診断はあくまで任意の検査のため、定期的な妊婦健診でママの健康状態や赤ちゃんの発育状況を確認することが大切です。※この記事は2023年1月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年02月02日2人目を妊娠中、夫に浮気疑惑がありました。夫のかばんを整理していると、なんと中から避妊具を発見してしまったのです。何か理由がある? 追及する? 妊娠中に混乱し、不安を抱えながらも、私がとった行動についてお話しします。 夫のかばんから避妊具が! なぜ?2人目を妊娠中、当時は共働きでした。私の会社は時短勤務が認められていたので時間には比較的余裕があり、2人目が生まれる前にと、せっせと家の片づけをしていました。 そんなある日、夫が出張に持って行ったかばんがずっと部屋の隅に放置されているのを発見。夫は整理整頓が苦手で、かばんの中に食べかけのおにぎりや開封済みの菓子類を放置することもあり、私が時々整理していました。その日もかばんの中を整理していると、なぜかポケットから避妊具が……。 追及する? しない?夫は堅物で真面目な性格だと思っていたので、そんなものがかばんの中から出てくるとは思ってもいませんでした。ましてや結婚前から「浮気は絶対にしない。できない」と断言していた夫が私に隠れて不倫しているなんて……。前述したように夫は整理整頓ができない性格なので、これも私との旅行中に使おうとした何年も前のものが出てきたのでは……とも考えました。 夫に聞けば答えはわかる? でも夫がもし浮気していた場合、決定的な証拠を握るまでは聞かないほうが良い? どうすれば良いのか迷いましたが、我慢できず追及することを決意。 夫の告白その場でどういうことか夫にLINEを入れると、すぐに着信がありました。「昔のものが紛れ込んだだけだ!」と必死で説明する夫。しかし! すぐに折り返しの電話があったことや、いつもと違う夫の口調で女の勘がピンときたのです。 「だったらこの前の外出が、本当に出張だっという証拠を見せてほしい」と言うと、観念したのか出張は嘘で、友人と泊まりで夜の店に行ったと告白。情けなさと悔しさで離婚しかないと思いました。当然、今まで思っていた夫の実直なイメージも崩壊です。 今は執行猶予中離婚も本気で考えましたが、夫婦で話し合い、再構築することに。正直、夜の店というのも真偽はわからず「本当は誰かと浮気したのでは……?」と今でも疑っています。ただ夫が告白しない以上、真実を知る方法がなく追及できませんでした。 また、未就園児を抱え、妊娠中の身では離婚するのは得策ではないという打算もありました。私のなかで夫は執行猶予中の状態で、次に同じことがあった場合は問答無用で離婚するつもりです。 この体験談は3年前の話でこれ以降、夫に怪しい素振りは見られません。今はその後に生まれた2人目と家族4人で仲良く暮らしています。しかし、妊娠中の情緒不安定なときに、夫のした軽率で思いやりのない行動を忘れることは一生ないと思います。 作画/はたこ著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年01月26日主人公は第1子を妊娠中の千秋さん。夫の実家でシングルマザーの義姉と甥っ子・カン太くんと同居中。しかし、そのカン太くんがワガママでやりたい放題!抱っこを断ると蹴られ、臨月のおなかを激しく叩かれてしまいます。そばにいた義姉は「ちょっとかまって欲しかっただけ」「子供の力だから大したことない」と注意もせず…。「ひどいでしょ?」義姉が夫に味方についてもらおうとし…臨月のおなかを激しく叩かれ、カン太くんを思わず突き飛ばしてしまった千秋さん。義姉に「小さい子に暴力を振るうなんて信じられない!」と非難され、言い合いに。 そこに夫が帰宅して事態を説明すると、夫はカン太くんに今の話は本当か尋ねます。 するとカン太くんは「本当だよ。千秋おばさんが思いっきり突き飛ばしたんだ」と泣きながら説明し始め…。 話を聞いて、「妊婦さんのおなかを叩くなんて絶対にやってはいけないこと」とカン太くんを叱った夫の大介さん。カン太くんも素直に千秋さんに謝罪します。 大介さんの言うように、いくらまだ小さいからといってなんでも許していたら、やっていい事と悪い事の区別がつかなくなります。“叱らない育児”という言葉もありますが、子どもは何をしても良いということではありませんよね。 皆さんは、どんな状況であれ「ダメなことはダメ」ときちんと叱ることはできますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2023年01月23日長男くんの出産時で壮絶な経験をしたという星田つまみさん。今回の次男くんの出産時も異常分娩のフラグ(伏線)が立っていき……。医師の言葉で、1つ目の異常分娩フラグ発生?長男を出産後。星田つまみさんは不妊治療の末、次男を妊娠しましたが……。※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離(妊娠中、または分娩時の胎児が出てくる前に胎盤がはがれてしまうこと) ※胎盤早期剥離→常位胎盤早期剥離 ※検診→健診 医師から言われた「常位胎盤早期剥離」と言う言葉。 星田つまみさんは、長男くんを出産した際も「常位胎盤早期剥離」で緊急分娩が必要になったため、次男くんもそうなるのではないかと心配になりました。 しかし、医師には「あんまり気にせんでええよ〜」「そんなに頻繁にあることじゃないから」と言われ、あまり重く受け止めてもらえませんでした。 そして妊娠初期になり、長男のときと同様つわりの症状がほとんどなく、順調に過ごせていた星田つまみさん。しかし妊娠中期に入ると、医師から「血糖値が気になる」と言われ、検査をすることになり……。 ◇◇◇ 長男くんの出産時に、常位胎盤早期剥離で異常分娩を経験していた、星田つまみさん。壮絶な出産・育児を乗り越えた星田つまみさんでしたが、次男くんも長男くんと同じように「異常分娩になるのではないか」と医師に不安を伝えていました。母親の勘というのは侮れないもの。間違っていてもいいので、しっかり医師に違和感や不安を伝えておくことも大事ですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2023年01月20日主人公は第1子を妊娠中の千秋さん。夫の実家でシングルマザーの義姉と甥っ子・カン太と同居中。しかし、そのカン太がワガママでやりたい放題、妊娠中の千秋さんにも容赦なし!しかも義姉は叱ってくれず…?「信じられない!」わざとじゃないのに義姉に非難され…同居する甥っ子・カン太に手を焼いている千秋。今日もしつこく抱っこをせがまれ、お腹が大きいから無理だと断ると、腹いせに蹴られてしまいます。 そばにいた義姉に「ちゃんと叱ってください!」と伝えるも、義姉は妊婦の気持ちを理解してくれず、「赤ちゃんは意外と強いから大丈夫!」とあしらわれてしまい困惑。 すると今度は「本当にこの中に赤ちゃん入ってるの?」とカン太に臨月のおなかを激しく叩かれ、「やめて!」とおなかをかばった拍子にカン太が転倒!「あっ!」と声を上げたときにはもう遅く…。 思わずカン太くんを突き飛ばしてしまった千秋さん。悪気があったわけではないのに、お義姉さんに「小さい子に暴力をふるなんて!しかもちょっとおなかを触られたくらいで大騒ぎするとは信じられない!」と非難されてしまいます。 皆さんは、千秋さんの言動は大げさだと思いますか?千秋さんはどんな風に対応すれば良かったのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2023年01月19日主人公は第1子を妊娠中の千秋さん。夫の実家でシングルマザーの義姉と甥っ子と同居中。しかし、その甥っ子がワガママでやりたい放題、妊娠中の千秋さんにも容赦なし!しかも義姉は叱ってくれず…?「お腹が大きいから無理なんだ」甥っ子の要望を断ると…主人公の千秋さんは、第1子を妊娠中。夫の実家で夫と義母、義理の兄、シングルマザーの義姉とその息子と同居していますが、その甥っ子がまぁわがまま! 今日も妊婦の体にはキツいことをリクエストされ…。 乱暴な甥っ子に暴力を振るわれた千秋さん。お義姉さんに叱るよう頼んでも「大げさね」と軽くあしらわれてしまいます。お義姉さんは、おなかの赤ちゃんにもしものことがあったらどう責任を取るつもりなのでしょうか。子供の味方でいることも大切ですが、やってはいけないことはきちんと説明するべきですし、先輩ママと言うのであれば千秋さんの気持ちをわかって行動してほしいですよね。 皆さんは、もし自分がお義姉さんの立場だったら、どんな風に対応しますか?お子さんや妊婦さんになんと声をかけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2023年01月18日現在第2子妊娠中、3歳の長女を育てています。私がまだ長女を妊娠していたとき、買い物に行ったスーパーで店員さんから信じられないような言葉の数々をかけられ、非常に不快な気持ちになった体験談をご紹介します。 スーパーの店員さん突然の「横綱」発言臨月にスーパーへ買い物に行ったときのことです。その日はいつもと変わらず買い物をしていました。私がいろいろと見て回っていると、急に「おう! 横綱!!」と大声で話しかけられました。お客さんもまばらなのですぐに私にかけられた声だと気づき、「は!?」と思って驚いて振り返ると、鮮魚コーナーで働いているおじさんがニコニコして近づいてきます。 このときは突然のことで、まだ私にかけられた「横綱」という言葉を飲み込めずにいました。少しして臨月の自分が「横綱」などと言われて、不愉快な気持ちがこみ上げてきました。 続く失礼すぎる言葉の数々この店員さんはこれまでも買い物のときに数回話をしたことがありますが、そのときは気さくな店員さんだという印象でした。しかしその程度で、いきなり横綱と言われて笑えるほど親しくはありません。そこであいまいに会釈だけしてその場を立ち去ろうとしたのですが、その店員さんがなぜかついてきます。 しかもこの店員さんの言葉はこれだけで終わりませんでした。黙っている私に「でかっちり(尻)は安産っていうからよかったなぁ!」「何食べたらそんなでかくなるんだ!」。そう言ってバンッと私のおなかを叩きました。 その場を去るも嫌な気持ちにこれには私も驚き過ぎてその場で絶句してしまいました。一方それで満足したのか「じゃあなぁ」と言って店員さんは去っていき、私は怖くなって買い物もそこそこにスーパーをあとにし、それからこのスーパーには行かなくなりました。 普段から気さくに話しかけてくる人なので、店員さんにとってはいつものコミュニケーションのつもりだったのかもしれません。確かに私は臨月でおなかは出ていましたが、体型のことを言われるのはかなり不快でした。ましてや赤ちゃんのいるおなかを叩くなんてもってのほかだと思い、しばらくは嫌な気持ちでいっぱいでした。 妊娠中といういろいろなことに繊細になっている時期で、かなり傷つく体験でした。この経験から、私は夫や実父などに「妊婦さんに対してでも体型のことを言ったら不愉快だからね!」と伝えています。もちろん私自身も親しい友人でも妊婦さんの体型のことは言わないようになりました。 著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年01月13日スペルガー症候群の夫、ユーマさんとの結婚生活からカサンドラ症候群になり、離婚したアコさんのお話です。アコさんの夫、ユーマさんは、やさしくて真面目な人。しかし、なぜか結婚生活に息苦しさと孤独を感じていたアコさん。あるとき、ユーマさんが自分に向けて心から笑っているところを見たことがないことに気が付きます――。結婚する前のこと、アコさんはユーマさんからいずれは両親と敷地内同居を考えていることを聞かされます。同居には抵抗があるアコさん。お義母さんに会うとやさしく感じの良い方でホッとするものの、「同居する」と決定しているかのような空気に戸惑ってしまいます。さらに口うるさい義妹の存在が、アコさんを義実家へ行くのを憂うつにさせていました。ユーマさんの祖母のお葬式に参列した際も、義妹はアコさんが泣かないことにケチをつけてきました。アコさんはお義母さんから、義妹が妊娠中でつわりが大変と聞き、「大丈夫ですか」と声をかけました。すると義妹は……!? ユーマさんの祖母のお葬式に参加したアコさん。義妹が隣の席に座り、親戚の名前を覚えてほしいと説明してきました。義妹はボソボソずっと話していましたが、アコさんはお葬式に集中するふりをして返事をしませんでした。 すると義妹が、アコさんをじっと見て、「アコちゃんて泣かないんだ」と言ってきたのです。アコさんは自分が薄情なのかと落ち込みます。そしてお義母さんから、義妹が妊娠中でつわりがつらいことを聞かされたアコさんは、義妹の体調を気遣い、声をかけたのですが――!? 義妹の結婚式 アコさんが義妹に「体調大丈夫ですか」と声をかけると、「アコちゃんつわりの経験ないんだからほっといて」と言われてしまいます。 義妹が休んでいたので、お葬式のあとにおこなわれた会食にはおらず、アコさんは気がラクになりました。親戚にひととおり挨拶をしたけれど、義妹がいなかったので、楽しく過ごせました。 アコさんは今回、ユーマさんが1つのことで頭がいっぱいになると周りが見えなくなることがわかりました。 そして次の日。義妹宅へ行くことに。すると、義妹は自分たちの結婚式のDVDを参考にと言って見せてきました。 義妹はアコさんが聞いていないアドバイスをし続けました。 義妹の結婚式は、アコさんの理想とはかけ離れた派手な結婚式。ある意味、「こういう結婚式にはしないようにしよう」と参考になったと、義妹に感謝するアコさんでした。 自分たちの結婚式のDVDを見せてくれた義妹さんですが、義妹さんのような派手な演出、衣装はアコさんの好みではなかったよう。結婚式の理想や好みは人によって違いますよね。これから結婚式を挙げるだろうアコさんに、良かれと思って見せてくれたのだと思いますが、誰かにアドバイスをする前には、相手の希望や好みなどを確認しておくのがよさそうですね。 作画:鳥頭ゆば著者:マンガ家・イラストレーター アゴ山シングルマザーで2児の母です。自分の体験談や過去に出会ったヤバイ人たちの話などを書いてます。イラストは鳥頭ゆばさんに描いて頂いています。
2023年01月11日妊娠中、赤ちゃんの「性別」について、悩んだことがありました。それは周囲からの言葉が大きな原因でした。妊娠中、家族からの期待にプレッシャーを感じ、さらに夫の想定外の発言に追い詰められて……。妊娠中、周りから「女の子」を期待され…… ※訂正:(誤)今日の検診→(正)今日の健診 誤解のないようお伝えしておくと、義両親はとてもいい人たちで、大好きです! ただ、初めての妊娠で私もナーバスになっており、「性別問題」には心を痛めました。わが子は、男の子でも女の子でも最高にかわいいです! 監修/助産師 松田玲子著者:きりぷちアラフォー夫婦、3歳の息子の3人家族。最初で最後の高齢育児、心に残った大切な瞬間を漫画にしています。
2023年01月06日わが家には2人の子どもがいます。2人目が私のおなかにいるころ、上の娘はイヤイヤ期のピーク。お出かけ中どうしようもなくて途方に暮れていると、ある女性に話しかけられました。今思い出しても心があたたまる、忘れられないエピソードを紹介します。 妊娠中のイヤイヤ期私が2人目の子どもを妊娠しているころ、当時2歳の娘は絵に描いたようなイヤイヤ期でした。服や靴を私が選んでしまったり着せようとしたりすると嫌がり、公園やスーパーでは寝転がり泣き叫び、お風呂も寝るのもイヤイヤで、私は毎日ヘトヘト。 妊娠中で抱っこや遊び相手がいつも通りにできず、娘にいろいろと我慢させてしまう場面が多かったため、余計にイヤイヤがひどくなってしまったのかもしれません。そんなある日の午前、やっとの思いで出かける準備をして、図書館へ出かけました。 図書館へおでかけその図書館は自宅から歩いて行ける距離にあり、敷地内にすべり台など遊具もあるためよく通っていました。娘はすべり台がお気に入りでしたが、その日は前日の雨で水たまりが多く、外で遊ぶことは難しそう。私は娘がそれに気づかないよう「あの絵本あるかなー」などと言いながら図書館内へ。 幼児用スペースで、絵本を読んだりおもちゃで遊んだりして過ごしました。そしてお昼ごはんの時間になり、「そろそろ帰ろうか」と声をかけると、「すべり台行く!」という娘。珍しくイヤと言わず外へ出ることができたので、すべり台さんありがとうと思っていた私は、水たまりがあることをすっかり忘れていました。 水たまりで遊んでいると…娘は外へ出ると、真っ先にすべり台へ向かい、そばにある大きな水たまりを見つけてしまいました。水たまりには落ち葉が浮いていて、それを追いかける娘。私は「おなかすいたな」「帰ってごはん食べよう」などと声をかけましたが、娘は手や足をべちゃべちゃに濡らしながら夢中で遊んでいました。 無理に連れていこうとすればイヤイヤとなるのは目に見えていて、妊娠中なので暴れる娘を抱っこして連れていくのも難しく、私はしかたなく娘を見守ることに。すると図書館へ向かって歩いていた年配の女性がこちらへ近づき、「お母さん、待ってあげてえらいね」と声をかけてくれたのです。 待つだけでえらいんだ「えらいね」と言われ、「そんなことないです、どうしようもないだけです」と答える私。女性は「ううん、えらいえらい」と言いながらニコニコと通り過ぎていきました。しばらくすると飽きたのか、「おうち帰る」と言って家に向かって歩き始めた娘。私は歩きながら、そうか、待っているだけでいいんだ、もうそれだけでえらいんだと思い、泣きそうになりました。 このときまで私は、いつも娘がどうしたらイヤイヤにならないか、早く次のことへ進めるのかばかりを考えていたように思います。スムーズに対処できなかったときは、だめなお母さんだなと自分を責めることも。しかしこの女性の言葉を聞いてから、工夫して対処するのも大事だけど、「子どもの気が済むまで待つ」というだけで十分がんばっているんだと思えるようになりました。 私は、声をかけてくれた女性も、子どもが小さいころに苦労したのかな、と思いました。あるいはそういう人をたくさん見てきたのかもしれません。このことがきっかけで、私は自分を責めることなく、娘のイヤイヤ期を乗り越えることができました。子育てで悩んだときは、このときのことを思い出すようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2023年01月04日2018年生まれのさくちゃん。今では4歳になり、絶賛イヤイヤ期真っ只中! 元気に育っていますが、実は誕生後に大きな病気が見つかりました。そのころのお話です。2児ママのこやま家さんの長女、さくちゃんの闘病記録「娘と心疾患のお話」。妊娠中のこやま家さん、特に異常もなく出産予定日を迎えますが……。 妊娠41週を過ぎて… 妊娠中の経過は、つわり軽めで高血圧もなし。里帰り前の産院でも、出産する産院でも、何の異常も指摘されることなくは経過良好でした。 妊娠41週目、予定日超過したため翌日入院することに! このときはまだ、病気のことはまったく誰も気づいていませんでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2023年01月01日私は8歳の長男と6歳の次男、そして4歳の三男の3人の子どもを育てています。にぎやかな日々を楽しく過ごしていますが、実は3人目を妊娠したときに、産むかどうしようかかなり悩んでしまったのです。葛藤した当時の体験談をお話しします。4歳と2歳の育児に追われる日々当時4歳のわんぱくな長男と2歳の泣き虫な次男の子育てに追われる日々の中、仕事復帰をした私。そんなときに予想外の妊娠をしました。当時の私は家事や育児、仕事の両立でメンタルがギリギリの状態でした。 こんな私に子どもを3人も育てられるのだろうか? また、経済的不安もあり、人工妊娠中絶も考えてしまいます。夫に相談したところ、できれば産んでほしいが最終的には私が決めてという返答だったので、中絶について調べるとともに、同じ悩みを抱えている人がいるのでは?とインターネットで探しました。 同じ悩みを持つ人が意外に多かった…3人目の妊娠についていろいろと調べているうちに、意外にも同じような悩みを抱えている人が多くいることがわかりました。その中で、人工妊娠中絶が可能な病院自体、少ないことを知ったのです。そのときの私は3人目を育てる自信をなくしていたので、近くで人工妊娠中絶ができる病院があるか、電話で問い合わせて見つけました。 いざ病院に行くと、先生は中絶を希望する理由などは聞かず、「まだ手術をするには早いから、次回までにどうするか決めてきてね」と言いました。私にもう一度考え直す時間を与えるかのような先生の対応により、私の中で何かが変わっていったような気がしました。 自分を見つめ直して考え方を改めた先生が何かを察してくれたかのように感じた私は、考え方を改めてみようと思いました。私の場合は、そのときの現状でいっぱいいっぱいとなっていることから、新たな子育てへの不安を感じていたのです。そこで、家事などもう少し手を抜けるところは抜くことにしました。 また、きょうだいも2人より3人いたほうがうれしいのではないかと思えるようになり、経済的な不安については働きながら節約できるところはするなど、どうにかなるだろうと考え、私は「産もう」と決意しました。このことから、いろいろな物事に対して、今だけではなく先のことも考えながら行動するようになりました。 無事に三男も生まれてきてくれ、現在は、3人で仲良く遊んでいる姿がよく見られます。次男も三男のお世話をよくしてくれるようになり、私は大変どころか上の子に大変助けられています。手を抜くところは抜いて、子どもたちと向き合って過ごすことの大切さを実感しました。そして3人の子どもたちと楽しく過ごしている今、産むという決断をしてよかったと思っています。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/シュー子著者:太田 ゆみ小2、年長、年中の男の子3兄弟のママ。フルタイム勤務で働きながらブロガーとして暮らしやキャンプ記事を執筆中。
2022年12月31日職場の同僚のMahoさんとRisaさん。一緒に仕事をする中でお互いに惹かれあい、お付き合いをスタートさせ、家族になりました。YouTubeチャンネル「Maho Risa Family」では、そんなお2人の正直な気持ちや家族のあり方について、ありのままの姿を動画で紹介されています。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=『新しい家族のカタチ』について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 そして先日無事、2人の長男であるぽこちゃんが誕生!同性カップルの妊娠、育児とは……? 今回はRisaさんの妊娠期間から、出産、そして新生児の育児について、お2人の様子を紹介します。 同性カップルの私たちが妊娠にいたるまでと、妊娠中のよかったこと・困ったことまずは、妊娠にいたるまでを振り返ります。 私たちの妊娠 職場の同僚であるMahoさんとRisaさん。最初は仕事仲間として接していたそうですが、徐々にお互いを意識するようになりました。そしてお付き合いを始め、パートナーシップ宣誓(※)をし、家族になりました。将来子どもが欲しいと思っていたMahoさんは、Risaさんと過ごしていくうちに「Risaとだったら、絶対に子どもを幸せにできる」という確信を持てたそうです。「どんな人生を歩んでいきたいか」「どういう家族を作っていきたいか」について、きちんと話す場を作ってお互いの気持ちを言葉にして伝えあい、2人で子育てをしようと決心!そして実績が豊富なデンマークの精子バンクで、1,000人以上のドナー候補の中からドナーを決定し、5回目のチャレンジで赤ちゃんを授かりました。 さて、同性カップルの妊娠生活とは……!? いったいどんな感じだったのでしょうか。 ※各自治体が同性カップルを婚姻に相当する関係と認めて、証明書を発行する制度のこと 同性カップルだからこそ理解できたことも!?妊娠中よかったこと3つ出産したRisaさん(写真左)とパートナーのMahoさん(写真右) 妊娠中、「同性だったからこそわかり合えたことがあった」とお2人。 その1.ホルモンに理解がある「女性はホルモンに左右されるということを実感している」と話すMahoさん。Risaさんのメンタルが不安定なときは、「ホルモンの影響なので仕方がない。嵐や雷のようなもので、どうしようもない」と考え、Risaさんに気晴らしになるようなことを勧めつつ、どっしり構えていたそうです。 Risaさんは産休に入りたてのころ、「仕事をしないことで社会に貢献している自覚が得られない」と、自分の置かれている状況に不満を感じてしまったときもあったそう。今Mahoさんは当時を振り返り、「Risaの苦しさを理解していることを、もっと伝えればよかったね」とRisaさんに話します。 Mahoさんのおおらかでやさしい人柄が伝わってきます。ホルモンが女性にもたらす影響を、パートナーが心からわかってくれるというのは、妊娠中だけでなく産後のRisaさんにとっても、とても心強いでしょうね。 Risaさん自身、メンタルの不調に悩んだときは、たくさん本を読んだり、動画を見たりして、自分でどうすればいいのか解決策を探していたそうです。 「自分の中でどう解消すればいいのかを知りたかったので、メンタルコントロールなどの自己啓発・自己認識の本を読んだ」というRisaさん。「自分の今の状態」を認識することで、客観的になれることもあったのだとか。 その2. 柔軟に役割分担ができる家事などの役割分担に関しては、妊娠中に限らず、普段からお互いが過ごしやすくなることを優先に考え、やりたいことを無理せずやっていたお2人。これは「同姓カップルだから」ということではなく、もともとのお2人の考え方や関係性によるものなのだそうです。 たとえば、Risaさんがつわりでつらいときは、家事はMahoさんがメインで担当。Risaさんが産休に入ると、そのころ体調がよかったこともあり、Risaさんがメインで家事をされていたとのこと。 「やらなきゃダメ」という感覚ではなく、「やれたらやる」というスタンスで、デリバリーなども活用しつつ過ごしていたそうです。 それから、良い意味で「相手に期待していない」と話すMahoさん。産休中のRisaさんがご飯を作って待っていてくれると、「ご飯作ってくれてありがとう……!」と思ったそうです。 「相手に期待しない」というのは相手にプレッシャーをかけることもなく、また自分も相手がしてくれたことに素直に感謝ができて、平和な関係をもたらすのですね。 その3. お互い自分ごと化ができる これは婦×婦の同性カップルならではのお話かもしれません。 お2人は、Risaさんの次にMahoさん、という順で、2人とも出産することを考えているそうです。 「(同性だからか)Risaが直面していることを自分ごと化して考えられる」と話すMahoさん。「自分のときはどうかな?」と、より一層相手のことを理解しようとする気持ちになれるそうです。 Risaさんはつわりで自分が辛い思いをしているなか、将来Mahoさんがつわりになったときのことを想像して心配になっていたそうです。思いやりにあふれたカップルですね。 一方、同性カップルだからこそ困ったこともあったそうです。 同性カップルならではの悩み。妊娠中、困ったことそれほど困ったことはなかったものの、「強いて挙げるとすれば……」とお2人は続けます。 説明が大変……! 病院や市役所では、男女の既婚カップル前提で話をされることが多いとのこと。Risaさんは最初は苦労したようですが、説明を重ねるうちに、端的に言えるようになっていったそうです。相手の方も、「あーーー、分かりました……!」と驚きつつも理解してくださるようになっていったのだとか。 Mahoさんは、主に父親が参加する、市役所の子育て教室に参加したそうです。その際、周囲の方に普通に接してもらえて、説明したことで断られたりすることは無かったので、「とてもありがたかった」と言います。 確かに、同性カップルだからこそ相手に理解してもらうためには説明が必要な場面もありますよね。「人によって“家族”に対する理解が違うため、これからは『母が2人いるカタチの家族である』ことを周りの人に伝えていきたい」とお2人は考えているそうです。 Mahoさん立ち会いのもと、いよいよRisaさんが出産!そしてついに…… ぽこちゃん誕生! Risaさんもぽこちゃんも、母子ともに健康で出産自体もスムーズだったとのこと。本当におめでとうございます……! Risaさんは、出産する前夜におしるしがあり、翌日に定期健診へ。「(出産は)1週間以上先かな」と言われたものの、その日の夜10時に破水。翌日の朝7時半に産まれたそうです。「あっという間だった……」とRisaさん。 こんなにかわいいポコちゃんが生まれてきてくれましたよ♡ どんな出産だったのか、Risaさんにお話をうかがいました! ・出産にMahoさんは立ち会えましたか? Risaさん「立ち会えました! 分娩を予約するときから同性カップルであることは伝えていたので、破水後に病院に一緒に行ったときも、出産間近になって分娩室に行くときもスムーズでした。お医者さんも看護師さんも自然に接してくれました」 ・出産時のエピソードを教えてください! Risaさん「Mahoが到着するまでは『1人で陣痛に耐えなければ……』と孤独な気持ちになり、時間が長く感じました。でも、Mahoが到着してからは、『痛い時に話しかけたほうがいい? そっとしといたほうがいい?』とこちらの希望を聞いてくれながらずっと手を握ってくれていたので、やさしさを感じ、そばにいてくれると心強かったです」 さらに、「陣痛の波が来て私がいきむたびに、Mahoも息を止めてしまっていたようで、2人で酸欠気味になっていました」と当時を振り返ります。 妊娠中だけでなく、出産時もMahoさんは常にRisaさんをサポートされていたのですね。お2人で息を止めていたエピソードが一心同体のようで微笑ましい……! 一緒に出産しているかのようで、RisaさんにとってMahoさんの存在がとても心強かったのが伝わってきます。 では、産後はどのように過ごしているのでしょう? ふたりママの子育ては、パパママと一緒!?ぽこちゃんが生まれて1カ月。 お顔もしっかりしてきました! 産後の1カ月を振り返って、「まだ1カ月かぁ……! と思えるほど、あっという間だった」と語るRisaさん。Mahoさんは、「かわいすぎて仕事との両立が難しかった」と笑います。 夜は比較的長く寝てくれるものの、3週目を過ぎてから泣くことが増えてきたそうです。そんな変化にも成長を感じますね。これから家の中だけでなく、少しずつお散歩など、活動範囲を広げていく予定だそうです。 産後の生活についても、Risaさんにお話をうかがいました。 ・Mahoさんはどのように働かれていますか? Risaさん「Mahoは週1-2回出社で、それ以外はリモートワークをしています。リモートであっても、日中はほぼ会議のようです。Mahoは仕事を頑張っています」 ・お2人の育児の様子を教えてください! Risaさん「平日の日中は私がずっとお世話していて、お風呂と夜のミルクは2人でやっています。そして夜中は私が「遅番」担当(笑)。ミルクや寝かしつけをやっています。土日の日中はMahoがメインで担当して、平日抱っこできない分を取り戻しているようです」 お話をうかがっていて、協力しているというよりも、自然にされているのが伝わってきました。Mahoさんのポコちゃんへの想いも伝わってきますね。 伝えたいのは感謝の気持ち ぽこちゃんが誕生したいま、お2人が周囲に何よりも伝えたいのは、感謝の気持ちだそうです。 もちろん、・10カ月支えてくれたMahoさん・おなかでぽこちゃんを育ててくれたRisaさん・元気に生まれてきたぽこちゃんに感謝しつつ…… 『新しい家族のカタチを受け入れて応援してくれた家族、友人、会社など周囲の人たち』への感謝の気持ちでいっぱいとのこと。 世の中、多様性への理解が広がってきましたが、周囲の人たちの中には、Mahoさん・Risaさんの家族のあり方に、一瞬驚いたり戸惑ったりしている様子の方もいらっしゃったそうです。それでも、最終的に、「周囲の方が好意的に受け入れ、支えてくれた」とお2人。ポコちゃんの誕生という一大イベントを乗り越えたお2人は、自分たちのことを受け入れ支えてくれた家族、友人、会社など周囲の人たちへの感謝の気持ちが尽きません。 ◇◇◇ 今回取材させていただいて、改めてお2人の誠実な人柄が周囲の方を巻き込み、大きな渦になっているように感じました。今後もYouTubeを通じて、新しい家族のカタチについて発信していかれるとのこと。 これからの、Maho Risaそして+ポコちゃん Familyの未来が楽しみですね。 YouTubeチャンネル「Maho Risa Family」では、お2人の日常生活の様子、妊娠経過についてなど、さまざまな動画を投稿されています。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。著者:ライター 福島絵梨子
2022年12月27日予定日を1週間過ぎても生まれてこなかった息子わが家の息子は小学2年生。軽度知的障害や自閉スペクトラム症(ASD)があり、特別支援学級に通っています。息子の障害が分かったのは年中のころでした。ですが、その前にも「もしかして…?」と思うことがありました。私は里帰り出産をするために、出産予定日の1ヶ月前から実家に帰省していました。妊娠中、特にトラブルもなかった私。健診も終えて、予定日も過ぎたしいつ生まれてきてもいいぞ…!と期待していたら破水!病院に行くもなかなか生まれず3日が経ち、予定日から1週間が過ぎたころに医師からの助言で陣痛促進剤を使って出産をしました。妊娠中とは対照的に、出産前後からの子育ては順調ではありませんでした。出産してからも息子はなかなか授乳がうまくいきませんでした。吸う力が弱いのか、はたまた体力がないのか、すぐに飲むのをやめてしまうのです。加えて今でも思い出すのは「とにかくおとなしいくて存在感がなかった」ということです。今振り返ってみれば、乳児のころからすでに発達の遅れの兆しがあったのかもしれません。Upload By ユーザー体験談首が座らない、寝返りしない、お座りしない…健診は気になることだらけ!0歳児のころにたびたびある乳幼児健診。1ヶ月健診は「問題なし」でしたが、そのあとの3~4ヶ月健診からは「要観察」だらけに!「首座りが完全じゃない」から始まり、6~7ヶ月健診のときには「寝返りしない」、9~10ヶ月健診では「ハイハイせず、お座りも安定しない」…。とはいえ、毎回「大丈夫!ここまでできていたらもうすぐできますよ!」と保健師さんがフォローをしてくれていたこともあり、初めての子育てでよく分かっていない私は「少し発達が遅れているけれどもうすぐできるなら大丈夫かな」とあまり深くは考えていませんでした。Upload By ユーザー体験談1歳半健診、やっぱり何かおかしいと思い始め…ゆっくりですができることは増えていた息子。ですが、周りの子どもの発達のスピードはすさまじく…1歳になり、保育園に入ると、その差は歴然。周りの子どもたちはどんどん歩くようになっているのに、誕生日が比較的早いにも関わらず、息子は歩く気配一切なし…。ハイハイのほうが楽なようでなかなかつかまり立ちもしませんでした。その姿をみて、さすがの私も「何かあるのでは」とうすうす思い始めました。でもこれからグンと伸びるはず…と信じたい気持ちがあったのも事実です。そんな折、1歳半健診がやってきました。健診に行ってみると…みんな歩いて走って喋って「子ども」になってることに衝撃を受けました。それに比べてまだハイハイなのは息子一人だけ…移動手段はハイハイのみ、そして言葉を喋らない息子はたった一人だけ「赤ちゃん」のようでした。歩かない、喋らない、そしてそのころの息子はまだ指さしもしませんでした。積み木を積むことなんてもちろんできません。健診表もほとんど「できない」の項目に丸がつき、とても悲しかったのを覚えています。それでも最近はつかまり立ちを始めたし、もうすぐ歩くこともできるはず…!という思いで小児科医の先生の問診を受けました。「まだ歩かないんです、最近つかまり立ちはしたのでもうすぐ歩けるとは思うんですけど…」と相談すると、先生は息子の様子を見て「この感じだと2歳過ぎまで歩かないと思いますよ。療育センターを紹介するので、そちらを受診されたほうが良いかもしれません。」と言いました。「え…2歳過ぎまで歩かないかもしれないの?療育センター?やっぱりこの子には発達に問題があるのかもしれない…。私はどうしたら良いんだろう…」と途方に暮れてしまいました。今振り返ってもこの時期が一番落ち込んでいたと思います。Upload By ユーザー体験談療育センターのPT(理学療法士)さんや保育園の先生に支えられてとにかく療育というものに行かなければ!!とすぐ予約をし、数ヶ月後からPT(理学療法)に通うことになりました。(そのとき診察を受けましたが、まだ診断名はつきませんでした)療育センターには、週に1回通い、PTは歩行訓練を中心に行いました。保育園では2歳児クラスになり、クラスメート全員が歩いて散歩に行ける中、まだまだ歩けない息子のために特別に0~1歳児クラスで使っているベビーカーを使わせていただいたり、「今日は手すりを使って頑張って階段を上ってましたよ!」「すこしずつ単語が出てきましたね!」「〇〇くん(息子)も楽しめるようなプログラムを考えました!」などとても良くしていただきました。息子の発達は遅れているし、ネットを検索すると不安なこともたくさん書いてあり、落ち込むことも、息子の将来を考えて眠れなくなる夜もありました。ですが、保育園や療育センターで「こんなにもいろいろな人の優しさを受けているんだな」と感じるたび、ありがたいな、と前を向いて息子に向き合うことができました。そして、2歳を少し過ぎたとき、やっと一人で歩けるようになりました。歩けるようになったときはとても感動しましたが、同時に「長かった……!!」と安堵の気持ちでいっぱいでした。そして、小児科の先生の見立ては合っていたんだな、となんだか感心をしてしまいました。Upload By ユーザー体験談年中で軽度知的障害と診断されて歩けるようになったのでPTは卒業し、3歳からはST(言語療法)とOT(作業療法)に通うようになりました。協調運動がとても苦手な息子、おしゃべりも苦手、まだまだ課題はたくさんありました。そんな中、年中のタイミングで知能検査を受けることになりました。私の中では「とうとうこのときが来たか…」という心境でした。1歳半のころは小さくて診断が下りなかったですが、今だったら何かしら診断がつくだろう。そして息子の障害をハッキリさせたほうが今後のためにもいい、と思っている自分がいました。診断結果は、軽度知的障害と自閉スペクトラム症(ASD)でした。それを聞いて「やっぱりな」と思い、この数年で私自身もずいぶん図太くなったな、と感じました(笑)息子の幸せを一番に願って最初に通っていた保育園は家庭の事情で1年で退園、そのあとも小規模保育園、3歳からはこども園、(そして並行して療育)と転々としましたが、本当に人に恵まれており、嫌な思いなどは全然しなかった未就学時代でした。どこの園でもみんな息子を受け入れ、できないことも多かったけれど、あきらめずに寄り添ってくれました。今は公立の小学校の特別支援学級に毎日通っている息子。たくさんの人の支えに感謝をしながら、これからも楽しく息子らしい人生を送ってほしいと願っています。イラスト/カタバミエピソード参考/ちくわ(監修:新美先生より)療育センター、保育園の先生方などにお子さんに最適なかかわりやアドバイスを受けながら日々を送られたエピソードを聞かせていただきありがとうございます。周りの多くの子と、行動や発達のスピードがちょっと違っているのかもしれないと思うと、不安になることも多いと思います。インターネットや本などから情報を得すぎると、どれがわが子にあった正解なのか分からなくなりますが、発達に詳しい専門の先生に直接お子さんを見て、かかわっていただいて、具体的なアドバイスをもらえると、安心して成長を見守ることにつながりやすいですね。
2022年12月23日妻の妊娠を機に、夫が突然の失踪……。人気イラストレーターもちさんが友人の体験談をもとに再構成したマンガ「妊娠中に夫が行方不明になった話」にて、行方不明になった夫の家に帰ってこない理由が「とんでもない」と、読者から怒りのコメントが寄せられています。この記事では、中でも興味深かったコメントを紹介。読者の皆さんの意見に共感間違いなしです!<「妊娠中に夫が行方不明になった話」あらすじ>付き合って2年目で結婚した、さちこさんとかずおさん。さちこさんは双子を妊娠し、かずおさんの両親と同居をすることに。ところが、かずおさんが1カ月ほど帰って来なくなってしまいました。義母に相談しても取り合ってもらえず、友人の智子さんに相談。さちこさんと友人・智子さんは、同居前に夫婦で住んでいたマンションでかずおさんを見つけ、かずおさんが約1カ月家に帰らなかった理由を問いただすと、かずおさんは衝撃的な理由を口にしました……。 「お前の大きなおなかが気持ち悪いんだよ」さちこさんが約1カ月家に帰らなかった理由を、かずおさんに問いただすと「お前の……、その大きなおなかが気持ち悪くて、おぞましくてしょうがないんだよ!」と信じられないことを言い出します。 予想外の言動に、さちこさんの友人・智子さんは「だめだこいつ……」「早くなんとかしないと……」と必死に考えます。 「別れたいのを我慢してるのに」やさしい夫のモラハラ気味な発言に…「子どもができたら、おなかが大きくなるのは当たり前でしょ?」とさちこさんが言い返すと、追い討ちをかけるように、かずおさんはショックな言葉をかけてきます。 さちこさんは言い返しますが、悪びれもせずに「生理的に無理」と開き直るかずおさん。しまいには、「離婚したいのを我慢してるんだから帰ってくれ」と言われます。言葉の通じないかずおさん。まったく話し合いになりませんでした……。 これらのかずおさんのありえない言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 妊娠の仕組みを知らないの? 私なら子どものためにも“離婚一択”●子どもをひとりで育てるための養育費と慰謝料もらってサッサと別れた方が良いと思う。妊娠しておなかが大きくなった妻に「生理的に無理」とか意味がわからない。私なら離婚1択。そんなこと言う人と一緒にいられない。子どももかわいそう。 ●「生理的に無理」と言わず「いきなり双子や妻を養うなんて覚悟が決まらなくて怖くなった」と言われたほうがまだ許せる。マリッジブルーも男性でもありえるし。(妻が)傷つくって考えないのかな。出産したとしても「おなか(赤ちゃん)を気持ち悪い」って言った人と一緒に暮らせない。 「生理的に無理」という旦那さんに対して、産まれたとしても一緒に暮らせない。という意見が多数。さらに、自分の子どもであるにもかかわらず、自分勝手な夫の行動に怒りの声も! モラハラ男に天罰を!●妊娠の仕組みを生理的に無理という旦那が生理的に無理。そんなんだったら結婚する前に言わないのも無理(中略)。旦那の会社にバラしていじられて欲しい。 ●家出した理由が、妊娠して大きくなったおなかに対して生理的に無理とは……。あなたの行動で奥様は大きなおなかになっているのに、お母さん(かずおの母)に甘えて現実から目をそらすなんて無責任な上にこのマザコン男が!と言ってやりたくなりました。 怒りのコメントの中にも、夫に「ギャフンと言い返したい」「周りにバレてほしい」という意見も寄せられました。実際、妊娠はひとりではできません。結婚前に言わず、妊娠したら逃げるという責任感のない夫には、「天罰がくだってほしい……」と思ってしまいますよね。 このようにコメント欄には、夫の考えられない言動に、厳しい声が多数!このあと、さちこさんは夫に対してどう行動していくのでしょうか? また、クセの強い義母との争いも見ものです。『妊娠中に夫が行方不明になった話』ベビーカレンダーでは完結しているお話なので、一気読みが可能です!ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2022年12月22日株式会社エバーセンス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:牧野 哲也)が手がけるパパ専用アプリ「パパninaru」は、育休取得を検討しているプレパパと、育休取得経験のある先輩パパをつなぐ「パパninaru育休座談会」をオンラインにて開催しました。10月~11月にかけて3回実施し、計25名の方にご参加いただきました。「パパninaru育休座談会」の様子■背景2022年10月より出生時育児休業(通称:産後パパ育休)制度が始まり、男性の育休取得に向けた取り組みが増えています。一方で、実際に男性が育休を取得しようと思っても、前例がない、法改正により情報が複雑化していてわからない、育休中のリアルな情報を聞ける人がいない、という悩みを抱える人も多くいるのが現状です。今回は、今まさに育休取得を検討しているプレパパをサポートすべく、実際に育休を取得したことのある先輩パパをお呼びしてオンライン座談会を実施しました。育休はどれくらい取得できたか、会社との交渉や説明方法はどのようにしたか、育休を取って良かったことや後悔したことなど、さまざまな疑問を解消していただく場となりました。また、パパninaruのプロダクトオーナー自身もこの12月に第一子が生まれたばかりの新米パパです。12月から半年間育休を取得する当事者として、今感じている不安や悩みをもとに今回の座談会を企画いたしました。■座談会概要開催日時:2022年10月31日(月)、11月7日(月)、11月14日(月)いずれも19時~20時開催場所:オンライン(Google Meet)参加人数:計25名参加費 :無料内容 :第1部 <出産前>育休検討~取得編 30分第2部 <出産後>育児編 30分■当日の内容座談会は第1部を出産前、第2部を出産後に関する話題とし、それぞれ参加者からの質問に先輩パパが答える形で進めました。各回先輩パパ2名にご協力いただき、以下のような質問に対し、ご自身の経験談とともにお話いただきました。【参加者からの質問例】・育休を取得してよかったこと・おすすめの育休取得期間・社内へ伝達した時期や方法・育休中のタイムスケジュール・育休中のお金のやりくり・生協やAmazonなどのサービス活用について・おすすめの高価格帯の育児グッズこのような男性の育休に特化したセミナーはまだ少なく、参加者からは非常に参考になったとの声を多くいただきました。■参加者の声(一部抜粋)【プレパパ】先輩パパさんの経験談をみんなで聞けたこと、嬉しく思います。また機会があれば参加できたら嬉しいです。【先輩パパ】実際に育児をしていて思うのですが、父親向けの情報発信や交流などまだまだ少ないと感じています。今回のイベントは本当に有意義なものだと感じているので、これからも応援しています。■パパninaruプロダクトオーナー三木より企画当時、私自身がプレパパで、育休取得や育児のこと・復職について不安を感じていました。また、身近な立場で相談できる(プレパパ、産後直後の)友人がおらず、疑問や不安を独りで抱えていたため、同様の悩みを持つパパが多いと考え、本企画を実施しました。発表したところアプリ内の反響だけでなく、先輩パパ、プレパパともにTwitterからも参加希望のDMをいただき、企画の必要性を感じました。「同じ境遇のプレパパと一緒に、体験談を聞くことができ、嬉しく思った」「(育休中の先輩パパ側も)育児に専念しており、交流の機会が少ないため、イベントを応援している」など、参加者の方からお声をいただきました。プレパパ・パパともに育休・育児の不安や悩みに寄り添う企画ができたことを、嬉しく思います。12月上旬には、アプリ内でパパ育休に特化した新機能「パパ育休ペディア」を新設しました。今後も、多くのプレパパ、パパが利用する「パパninaru」だからこそできる企画を通して、パパがもつ妊娠~育児の課題を解決していきたいと思います。■パパninaruについてパパにとって、妊娠中~産後のママの身体や赤ちゃんの成長のことは、わからないことばかり。そんなパパたちのために、妊娠・出産・育児に関する必要な情報が毎日届きます(妊娠中~3歳まで。3歳~4歳は週1回)。ママの気持ちや先輩パパからのアドバイスも届き、今やるべきことがわかるから、初めての妊娠・育児でも安心です。App Storeのレビュー点数は、5点満点中4.8(2022年11月末時点)。「BabyTech(R) Award Japan 2021」妊活と妊娠部門において大賞、第16回キッズデザイン賞において「優秀賞 男女共同参画担当大臣賞」を受賞しました。パパninaru【サービス名】パパninaru【月額料金】 無料【配信形式】 スマートフォン(iOS、Android端末)向けアプリ【URL】 ■株式会社エバーセンスについて「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」をミッションとし、WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発をしています。妊娠アプリ「ninaru(ニナル)」から始まった「ninaruシリーズ」では、育児アプリ「ninaru baby」、パパ専用アプリ「パパninaru」、祖父母専用アプリ「祖父母ninaru」、育児マンガ・エッセイアプリ「ninaruポッケ」など多くの無料アプリを展開。今後もさまざまな領域で、家族を幸せにするサービスを増やします。【会社概要】社名 : 株式会社エバーセンス代表者 : 代表取締役社長 牧野 哲也所在地 : 〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町4-7 グリームス日本橋8F設立 : 2013年1月事業内容: WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発資本金 : 11,750,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日大阪で2児の子育てに奮闘中のタソさんが描くエッセイマンガ。元ヴィジュアル系バンドマンの夫×元アイドルの妻という異色夫婦の日常や、4歳児&0歳児のきょうだい育児の様子をお届けします! タソさんが2人目を妊娠中のころのお話です。妊娠9カ月のタソさん、おなかの赤ちゃんが元気いっぱい動いている様子! お兄ちゃんになる、当時3歳の息子くんの反応は?3歳の息子とおなかの赤ちゃん2人目を妊娠中のタソさん、妊娠9カ月のころのお話。 赤ちゃんの胎動を感じた、息子くん(当時3歳)は…… 「赤ちゃん、ママに早く会いたいよ~って言ってるんちゃう?」と、おなかにピトッと寄り添う息子くん♡ その発想がかわいすぎ……! タソさんも「尊すぎる…!!」と悶絶している様子です。 SNSのコメント欄でも、 「惚れてまうやろ~♡」 「『お兄ちゃんにも会いたいよ~』って言ってるかもね」 と、お兄ちゃんのやさしさに心奪われた人が多数! 赤ちゃんの気持ちをこんなにやさしい言葉で表現してくれるお兄ちゃん♪ 生まれてくる前から、すでにやさしいお兄ちゃんですね♡きっと、タソさんが日頃から息子くんにやさしい言葉をかけているのでしょう。 きょうだい仲良く育つ姿が目に浮かぶようです。 著者:マンガ家・イラストレーター タソ大阪で2児の子育てに奮闘中の家事が苦手なワーママ。マンガ家・イラストレーターとして活動し、Instagramにて育児・夫婦関係・元ヴィジュアル系夫を描いたエッセイ漫画を更新中!
2022年12月12日ベビーカレンダーはベビーカレンダー会員を対象に、2022年を振り返り、今年1年を表現するのに相応しい「漢字一文字」と、漢字の選定理由やエピソードをジャンル別に募集いたしました。今回は403人のママ・パパからご応募いただき、その結果をランキング形式で発表いたします。2022年の「今年を表す漢字一文字」TOP5は「幸」「新」「変」「動」「命」 第1位「幸」初めて子育てを経験したママ・パパや、2022年にお子さんを出産された方からの票が多く集まりました。初めての妊娠・出産・育児を経験し、今までにない「幸せ」を感じる瞬間が多かったとの声が多数。また、「今年も無事に新型コロナウイルス感染症にかかることなく、家族みんなが元気でいられたことが『幸せ』です」といったコメントも。 第2位「新」新型コロナの影響で自粛を余儀なくされていたイベント等も続々と復活し、新しい生活がスタートしたと感じた方が多かったようです。また、妊娠や出産、引っ越し、転職、入園や入学といったイベントが集中し、新しい出来事が目白押しな1年だったという方も多数。「日々新しいことができるようになるわが子の成長を感じた」という声も集まりました。 第3位「変」コロナ禍も3年目を迎え、新しい生活様式も定着した2022年。2位の「新」と同様に、さまざまなイベントの復活や、脱マスクに向けた動きなど、コロナ禍の暮らしに変化があったと感じた方が多かったようです。さらに、国際情勢の変化、ロシア・ウクライナ戦争、物価上昇など、世界的にも大きく状況が変化し、「自身の考え方も変わった」という声が挙がりました。 第4位「動」3位の「変」と同様に、Withコロナ時代を迎えて、「少しずつ日常を取り戻す動きが活発になった」「人々が工夫をしながら動き始めた年だったと思う」という声が寄せられました。感染対策をしながら外出を増やしたり、久々に家族旅行を楽しんだりしたという方も多かったようです。また、「国際情勢や政治にもさまざまな動きがあったため」という声も。 第5位「命」子どもを出産したことで、「命の尊さを改めて感じた1年だった」という声が多数。その一方で、ロシア・ウクライナ戦争や、韓国のハロウィン圧死事故など、たくさんの命が失われる1年でもあったという印象を持った方も。ほかにも、身近な人の病気や死を経験して、命と向き合うことが多かったというコメントも寄せられました。 ジャンル別にTOP3を発表!「2022年の○○を表す漢字一文字」2022年の『子育て』を表す漢字一文字選ばれた漢字TOP3は、1位「愛」、2位「笑」、3位「命」。多くのママ・パパがお子さんと共に愛と笑顔に溢れる時間を過ごしたことがうかがえます。また、お子さんの誕生を経験し、生命の神秘や、命の尊さを実感したという声も。上位にはポジティブな意味を持つ漢字が多く並びましたが、なかには日々慌ただしく育児に追われる1年だったということで、「忙」の漢字を選択した方もいました。 第1位「愛」初めて子育てを経験したママ・パパからの票が多く集まりました。慣れない育児に加え、家事や仕事などにも追われ、めまぐるしく過ぎていく日々の中、余裕がなくつらいと感じたり、イライラしてしまったり……。それでも、わが子の存在が愛しくて、かわいくて仕方がない!そんな愛いっぱいのコメントが多数寄せられました。 <応募者コメント:「愛」を選定した理由・エピソード>・30代女性/1児の母・第2子妊娠中「初めての育児で試行錯誤、模索しながらの日々。今日は良くても明日はダメ、こちらの余裕がないときに限って子どもがぐずる、なんてしょっちゅうで、毎日必死になんとか家事・育児をこなし、あっという間に時間は過ぎてしまう……。今日は無理させちゃったな、いっぱい我慢していただろうな、あんなことで怒らなければよかったのに……、1日の終わりは反省ばかり。でも、わが子のとびきりの笑顔やすやすやの寝顔、ママ〜と甘えた泣き顔を見るたびに、やっぱりかわいい!大好き!愛しい!と、わが子をたくさん抱きしめています。息子からも、何でもママ、ママ〜と、これ以上ない『愛』をもらっているなと日々感じ、心があたたかいです。」 ・30代女性/1児の母「こんなに愛おしく、守っていきたいと思う存在ができたことがうれしいです。自分よりも大切な存在です。」 ・30代女性/1児の母・第2子妊娠中「初めての育児、不安でいっぱい。心配すぎてたくさん泣いたし、大変すぎて心が折れそうになった日もあったけど、どんな状況でも、ねぇ、かーちゃん!と笑顔で近づいてくれる息子。自分のことは二の次三の次になっても、こんなに愛しい存在がこの世にいるなんて……と思う毎日でした。」 ・30代女性/1児の母・第2子妊娠中「変わらない長女の愛しさと新たに芽生えた命の愛しさ、おなかの赤ちゃんへの長女の愛情も感じて、『愛』を選びました。」 2022年の『夫婦関係』を表す漢字一文字選ばれた漢字TOP3は、1位「協」、2位「支」、3位「助」「信」。互いに協力し、支え合い、助け合い、信じ合う、そんな夫婦の絆を感じさせる漢字がTOP3を占める結果に。大切な子どもを一緒に守り育てる良きパートナーとして、妻や夫がかけがえのない存在であると、多くの方が実感した1年だったようです。一方で、「助けてほしいときに助けてくれなかったため、あえて『助』という漢字を選んだ」といった不満の声もありました。 第1位「協」子育てや家事など、夫婦で互いに協力して過ごすことができたという声や、パートナーへの感謝の声が多数。特に、「第2子が生まれたことをきっかけに、夫が以前よりも育児に協力的になった」というコメントが目立ちました。また、「今後も協力し合いたいから、この漢字を選んだ」との声も。 <応募者コメント:「協」を選定した理由・エピソード>・20代女性/2児の母「2人目が生まれたことで、夫が以前よりも育児に積極的に参加してくれるようになりました。忙しくても毎日夫婦の時間をとり、情報を共有して家事や育児を協力しておこなっています。」 ・30代女性/2児の母「子どもが増えて、子ども1人のときより協力し合うようになりました。変化としては、夫は起きる時間が早くなり、私の負担が減るように出勤前に洗濯物を回して干してから出勤してくれるようになりました。帰宅後もお風呂や寝かしつけ等ができるだけ同じ時間になるようにするなど、子どもが増えた分やらなければいけないことが多くなりましたが、より協力し合うようになりました。」・30代女性/第1子・第2子(双子)妊娠中「妊娠、新型コロナ感染を経験して、自分ひとりでは頑張れないことや、できないことが多くあり、夫に助けてもらう機会が増えました。体力的にキツいときもありますが、自ら協力してくれるようになった夫のおかげで、無理なくマタニティ生活を送れています。」 ・30代女性/1児の母「2人目不妊のため、夫婦で協力して治療に向き合いました。治療のことでめちゃくちゃケンカもしましたが、わが家に2人目ちゃんが来てくれることを願い、夫婦そろって頑張ろうと思います。」 ▼▼なかにはこんな声も…▼▼パートナーへのプチ不満はあるけれど、夫婦として協力することの重要性を感じている!? ・40代女性/2児の母「家族、夫婦で協力して生活しないとうまくいかない。ズレてくるとすぐにケンカになってしまうので、当たり前な生活の協力だけでなく、妥協も必要だと感じました。」 ・40代女性/2児の母「私が爆発してから、夫はやっと少しずつ協力してくれるようになった。」 ・30代女性/1児の母・第2子妊娠中「腹が立つこともあるけど、子育てにおいては基本的には通じ合う場面も増え、日々夫には助けられ感謝しているので。」 2022年の『両親との関係』を表す漢字一文字選ばれた漢字TOP3は、1位「謝」、2位「頼」、3位「助」。子どもが生まれ、いつも手厚くサポートしてくれる両親への感謝の気持ちが増したという声が多数集まる結果に。両親は、とても頼りになる子育ての先輩。育児に行き詰まり悩んだときにも、「大丈夫!」と励まされ、さまざまなアドバイスに助けられたというコメントが寄せられました。 第1位「謝」自身が妊娠・出産、そして子育てを経験して、改めて両親に感謝の気持ちを抱いたという方が多く投票。妊娠中から産後、子育て中もたくさん支えてもらい、「感謝しかない」との声が集まりました。また、妊娠・出産という奇跡を経験したからこそ、「自分を産んでくれて、育ててくれてありがとう」という言葉も多く添えられていました。 <応募者コメント:「謝」を選定した理由・エピソード>・30代女性/1児の母「今まで甘えてきて、親孝行もできていませんでした。結婚、出産したことで、やっと親孝行できた気がします。子育ての大変さを今になって知り、謝りたいです。そして今まで育ててくれたことに感謝しかありません。」 ・30代女性/1児の母「産後1カ月、心身共に崩壊していた私をフルサポートしてくれました。高齢にもかかわらず、家事・育児・私のケアまでしてくれたことを本当に感謝しています。今も、手を借りたいときは快く手伝ってくれ、ありがたいです。」・20代女性/1児の母「頻回授乳に慣れるまで身体的にも精神的にもすごくつらい時期がありました。実母に「赤ちゃん見ているから、少し寝な」と言ってもらったときは聖母かと思いました(笑)! 感謝してもしきれません。」 ・30代女性/2児の母「出産前から出産後まで、どんなときも支えてくれて、本当に感謝しているので。たくさんケンカもしたけど、毎回あとで謝りたくなって、親のありがたみを新たに実感した年でした。」 2022年の『家計』を表す漢字一文字選ばれた漢字TOP3は、1位「苦」、2位「貯」、3位「節」。子どもの誕生など、家族が増えたことで支出は増す一方なのに、収入が上がらないため家計が苦しく、貯金や節約に励む1年だったと振り返る方が多数。物価が高騰し、「何もかもが高い!」という現状から、「高」の漢字を選んだ方も。 第1位「苦」記録的な円安が進み、相次ぐ値上げで家計への負担が大きくなっている現在。2022年は家計が「苦しかった」というコメントが大多数を占めました。また、コロナ禍の影響による収入減といった事情もあり、「一向に余裕が生まれない」「貯金ができない」など、多くの家庭が悲鳴を上げています。 <応募者コメント:「苦」を選定した理由・エピソード>・20代女性/2児の母・第3子妊娠中「物価が上がり、食費など、家計が厳しくなったのでこの漢字にしました。」 ・30代女性/4児の母「物価高でいろいろな物の価格が急騰し、家計を圧迫しているからです。趣味にかけるお金を削るなど、工夫して乗り越えていく努力が必要となってきています。」 ・30代女性/1児の母「保険適用前から始めていた不妊治療で授かったわが子。生まれてからの状態が良くなく、個人産院からNICUのある総合病院へ転院。いろいろな制度で子どもの医療費はなんとかなりましたが、転院した私の入院費が……。その後も貧血で母だけ再入院しました。さらに、物価高や光熱費の高騰は家計を直撃しています。」 ・40代女性/1児の母「何でも値上げ値上げで、それなのに給料は変わらず……。子どもの成長で出費も多く、毎月苦しい生活を送っています。」 ・40代男性/3児の父「食べ盛りの子どもが3人もいる家庭です。食品の値上がりは苦しいです。商品がどんどん小さくなっていくのも、とても切ないです。お前もかぁ〜、という感じです。」 2022年の『生活』を表す漢字一文字選ばれた漢字TOP3は、1位「家」、2位「楽」、3位「耐」「旅」。2022年の暮らしを振り返り、家にいる時間が多かったという方、外出を自粛し、耐える生活を続けているという方も多くいらっしゃいました。一方で、徐々に外出や旅行の制限が緩和され、少しずつおでかけを楽しむことができたという前向きな声も多数! まさにアフターコロナへの過渡期と言える1年だったようです。 第1位「家」昨年の「今年を表す漢字一文字」でも1位に選ばれた「家」。コロナ禍も3年目となり、徐々に落ち着きを取り戻しているものの、引き続き家で過ごす時間が長い1年だったようです。おうち時間を充実させるために、さまざまな工夫を凝らしていることがうかがえるコメントが多く寄せられました。 <応募者コメント:「家」を選定した理由・エピソード>・20代女性/1児の母「コロナ禍は落ち着きつつあるとはいえ、やはりまだ心配もあり、家で過ごすことが多かった。しかし、家に友人を呼んだり、親戚を呼んだりする機会が増えて、家にいるけどいつもと違う、楽しい日を過ごせることも。そんな日々も、いつでも家族は一緒にいて、それが一番幸せでうれしいことだなと感じているため、『家』という字を選んだ。」 ・30代女性/2児の母・第3子妊娠中「外出を控える休日でも、家の中で楽しめるようにいろいろと充実させたため、日々の生活をすごく楽しめています。サブスクでディズニープラスを契約したことで、子どもたちも朝早く起きられるようになり、家の中の充実度を上げると、いろいろ良いことがあるなと思っています!」 ・30代女性/1児の母「旅行に行ったり出かけたりする頻度は以前より増えましたが、それでもやっぱり家にいることが多いです。家にいるので整理整頓に勤しみ、子どもの生活導線を考えたりしています。」 ・30代女性/1児の母「保育園デビューした息子があらゆる病気をもらって寝込んだり、保育園が新型コロナの影響で休園になったり、私自身が第2子妊娠でつわりに苦しんだり、家で過ごす時間が多い1年でした。」 2022年を振り返ると、子育てや、家族関係において、愛と感謝にあふれる幸せな時間を過ごした方が多いようです。その一方で、社会・経済情勢の変化の波が訪れ、未だにコロナ禍の影響も大きく、子育て世帯の生活もさまざまな打撃を受けていることを改めて強く感じる結果に。しかしながら、このような厳しい環境下であっても、「今年を表す漢字一文字」の1位に選ばれたのは『幸』の文字。苦しい状況でも、子どもたちの笑顔に救われ、家族で支え合い、日々幸せを実感しているという前向きな声が多く寄せられました。 イラスト/うちここ<調査概要>調査タイトル:ママ・パパが選ぶ「今年を表す漢字一文字」2022調査方法:インターネットリサーチ調査期間:2022年11月2日(水)~11月17日(木)調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方(403人)調査条件:お子様がいる男女(妊娠中も含む)※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2022年12月08日「きっと病気を持った子が生まれるよ」。妊娠5カ月のとき、日頃からお世話になっている職場の男性上司に言われた言葉でした。普段から少しおせっかいなくらい面倒見の良い上司。行きすぎた気遣いが招いた衝撃発言には、私に対する上司なりの思いがあったようです。妊娠中に悔しく、悲しい思いをした体験談をご紹介します。 面倒見がいい? 何かと口出しをする上司直属の上司である40代前半の男性Aさんは、既婚者でお子さんが2人いらっしゃいます。「俺は人生の酸いも甘いも経験してきた。人生経験豊富な俺のアドバイスを絶対に聞いておいたほうが良い」というのがAさんの口癖でした。私が夫と付き合っているころからいろいろと聞いてきては、それはダメ、それは良い、結婚する時期はいつのほうが良いなど、おせっかいなくらい助言してくるAさん。 Aさんの言動に少々行きすぎだなと感じたことはあったものの、妊娠の報告をしたときはとても喜んでくれ、私の体調を気遣って仕事を調整してくれるなど、とても思いやりのある方です。そのため、Aさんの多少の言動は目を瞑りました。しかし、ついにAさんのおせっかいに限界を感じてしまう出来事が起こったのです。 衝撃の連続! ひどい言葉のオンパレード急きょ夫が海外へ転勤することになり、私も一緒についていくため退職したい旨をAさんに報告しました。すると、Aさんは開口一番「生まれてくる子どもがかわいそう。〇〇(転勤先の国)は空気が汚いから胎児に影響が出て、きっと病気を持った子が生まれてくるよ」と言ってきたのです。おなかの赤ちゃんは健診のたびに頭が大きいと言われていたため不安になり、ネットで検索魔となっていたときに、Aさんの言葉はひどく私を傷つけました。 Aさんは続けて、「出産するのは日本へ帰国してからにしたほうが良い」と言ってきたのです。日本へ帰国するのは早くても5年後と、Aさんにも伝えていました。 5年後まで赤ちゃんをおなかの中で育てろと言っているのか、中絶して5年後にまた子どもを授かったら良いと言っているのか、真相はわかりませんが、あまりにもショックな言葉に私はそれ以上何も言えませんでした。 Aさんの言葉の真意とは帰宅後、夫にその出来事を伝えたところ怒り心頭。転勤する予定日よりも早く仕事を辞めても良いと言ってくれました。翌日もAさんから再度退職を引き止められましたが、引き継ぎが無事に完了後、すぐに退職しました。 その後、元職場の同僚と会う機会があり、話題はAさんのことに。「Aさんはあなたにチームリーダーを任せたかったみたい。あなたの退職を止めようとしたけれど無理だったって残念そうにしていたよ」と同僚が言ったのです。 Aさん本人から聞いたわけではないため真相はわかりませんが、Aさんのひどい発言は私のキャリアを考えてくれたために出た言葉だったようでした。そうだとしても、Aさんの行きすぎたおせっかいは、到底理解できるものではありません。出産するまでAさんから言われた言葉をふとしたときに思い出しては、悔しさと悲しさで涙が出る日々を送りました。 その後、無事に元気な男の子を出産。元職場の皆へ報告すると、Aさんは自分のことのように喜んでくれました。現在もAさんからたまにおせっかいな連絡がきますが、今はそういう人と割り切り、程よい距離で接するようにしています。これを反面教師にして、相手のためと思ってする言動が自分の一方通行になっていないか、今一度考えてから行動しようと強く感じたのでした。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。 著者:米久 熊代1歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年12月05日株式会社エバーセンス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:牧野 哲也)が手がけるパパ専用アプリ「パパninaru」は、12月5日(月)よりプレパパの育休検討をサポートする「パパ育休ペディア」機能を追加しました。パパ育休ペディア【「パパ育休ペディア」主な機能】(1)育休の基本が学べる「育休の教科書」(2)プレパパの疑問を、社労士・管理職・先輩パパが回答!「育休の知恵袋」(3)取得期間や企業規模ごとに検索できる「先輩パパの体験談」(4)あなたの育休タイプや受け取れる給付金がわかる、2種類のシミュレーター(「育休シミュレーター」、「育休手当シミュレーター」) ▼開発背景改正育児・介護休業法が段階的に施行される中、パパninaruでは育休座談会や先輩パパの体験談を通じて、プレパパ・先輩パパの声を聞いてきました。上がった声から「育休制度が複雑であること」「会社側も正確に理解できていない」ケースがあることがわかりました。また周囲に相談できる人がおらず、育休の悩みや不安を抱えるプレパパも多くいます。男性の育休は、育休を取得する前の検討段階から高いハードルがあるのです。育休検討時点での課題を解決するために、「複雑な制度をよりわかりやすく」を念頭において、育休検討するパパが増えてほしいという想いから「パパ育休ペディア」を開発しました。▼主な機能(1)育休の教科書複雑な育休制度を取得期間、お金、仕事の3つのポイントからわかりやすく解説。一読することで育休制度の全体を理解することが可能です。育休の教科書(2)育休の知恵袋プレパパが抱える育休にまつわるお金・職場・育児の不安や悩みを、専門家や先輩パパがQ&A形式で回答します。疑問や不安があれば、「育休の質問フォーム」へ投稿することも可能です。・社労士が答える「お金・制度の疑問」・管理職が答える「仕事・職場の疑問」・先輩パパが答える「産休・産後の不安や悩み」育休の知恵袋(3)先輩パパの体験談育休を取得した先輩パパの体験談をもとに、育休取得前~育休中のエピソードを紹介。育休取得期間別、企業規模別に検索も可能で、より自分にあった体験談を発見することができます。先輩パパの体験談(4)育休シミュレーター/育休手当シミュレーター1分で完了するアンケートに答えるだけで、あなたにあった育休タイプを診断します。・診断は簡単なアンケート・5問に答えるだけ(1分で完了)・合計12パターンから、あなたにおすすめの育休タイプを診断・「育休手当シミュレーター」で、育休でもらえる金額・減ってしまう金額を可視化育休シミュレーター/育休手当シミュレーター■ご賛同いただいた企業様ピジョン株式会社PRグループ 笠井様弊社の男性社員は、「ひとつきいっしょ」という名の最低1ヵ月間の育休を6年連続100%で取得しています。でも、社会に目を向けると、まだまだ男性が当たり前に育児をする世の中には到底たどり着いていないのが現状です。そのような日本の社会に対し、同じ課題感をもって世の中に解決策を提供しようとお取り組みをされている「パパninaru」のアプリは、これから育休を考えているパパにとっては心強いミカタになってくれると思います。これから育児に前向きに取り組もうとされているパパたちを一緒に応援したいですね。■監修いただいた専門家かもめ社会保険労務士事務所 代表 小橋 海生先生「パパ育休ペディア」のリリース、おめでとうございます。育休を円滑・円満に取得するためには、とにかく早く、職場に取得意向を伝えることが重要です。その点で、パートナーの妊娠直後からプレパパのお供となる「パパninaru」は、育休を真剣に考えるためには最高のツールです。私自身、長期の育休を経験したパパ社労士として、「よく分からないから取得しない」を一掃したい。そして一つでも多くのご家庭で、「パパ、育休取って良かったね」という心からの会話が生まれてほしい。そんな思いで監修にあたりました。■パパninaruプロダクトオーナー三木より法改正の後押しにより、男性の育休取得については様々なメディアで取り上げられることが増えています。私自身、12月に第一子が生まれるプレパパであり、このような世の中の流れを嬉しく思っています。一方で当事者としては、育休制度や育休中の話を、当事者の体験談を交えて、わかりやすく解説している情報はまだまだ少ないと感じてきました。今回の新機能「パパ育休ペディア」を通じて、まだ育休や育児に詳しくないプレパパでも、育休や育児について考えるきっかけをつくり、抱えている不安や悩みを解消できると嬉しいです。■パパninaruについてパパにとって、妊娠中~産後のママの身体や赤ちゃんの成長のことは、わからないことばかり。そんなパパたちのために、妊娠・出産・育児に関する必要な情報が毎日届きます(妊娠中~3歳まで。3歳~4歳は週1回)。ママの気持ちや先輩パパからのアドバイスも届き、今やるべきことがわかるから、初めての妊娠・育児でも安心です。App Storeのレビュー点数は、5点満点中4.8(2022年11月末時点)。「BabyTech(R) Award Japan 2021」妊活と妊娠部門において大賞、第16回キッズデザイン賞において「優秀賞 男女共同参画担当大臣賞」を受賞しました。【サービス名】パパninaru【月額料金】 無料【配信形式】 スマートフォン(iOS、Android端末)向けアプリ【URL】 ■株式会社エバーセンスについて「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」をミッションとし、WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発をしています。妊娠アプリ「ninaru(ニナル)」から始まった「ninaruシリーズ」では、育児アプリ「ninaru baby」、パパ専用アプリ「パパninaru」、祖父母専用アプリ「祖父母ninaru」、育児マンガ・エッセイアプリ「ninaruポッケ」など多くの無料アプリを展開。今後もさまざまな領域で、家族を幸せにするサービスを増やします。【会社概要】社名 : 株式会社エバーセンス代表者 : 代表取締役社長 牧野 哲也所在地 : 〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町4-7 グリームス日本橋8F設立 : 2013年1月事業内容: WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発資本金 : 11,750,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日1人目の子どもを妊娠中、臨月に入るまで私は車通勤でパートをしていました。妊娠が判明してからは体調も経過も順調だったため、車の運転くらい大丈夫だろうと安心しきっていた私。でも妊娠8カ月になったとき、まさかの交通事故を起こしてしまったのです。今回は妊娠中に赤ちゃんを危ない目に遭わせてしまってごめんね……と反省した体験談をお話しします。 通勤時に車をぶつけてしまった!妊娠8カ月になるころ、いつものように車で通勤して駐車しようとしていたときでした。アクセルとブレーキを踏み間違え、目の前に停まっていた車に突っ込んでしまったのです! はっきりとは覚えていませんが、そのときの私はぼーっとしながら、今後のことや赤ちゃんのことなどを考えていたように思います。ぶつけてしまった瞬間はびっくりしすぎて唖然としていましたが、震える手で警察やパート先に電話をしました。 母子ともに無傷でよかった…幸いにも怪我をしたりおなかをぶつけたりもしなかったので、母子ともに無傷でした。またぶつけてしまった車には誰もいなかったので、怪我人はいませんでした。とはいえ、ぶつけてしまったことへの申し訳なさを感じ、人生で初めての事故を妊娠中に起こしたことも精神的にショックが大きく、かなり落ち込んでしまった私。 それにこれから出産や子育てでお金もかかってくるのに、車の修理費等の出費がかさむ心配も出てきました。しかし、夫には「そんなことよりも無事でよかった」と言われて確かにそうだ……と思い直し、それから出産までは車の運転をやめました。 妊娠中は普段以上に身の回りのことに気をつけないと、何が起こるかわからないんだと改めて実感した出来事でした。自分の考えが甘かったせいで、まさかおなかの中の赤ちゃんを交通事故に巻き込んでしまうなんて……。いくら経過が順調でも自分ひとりの体ではないので、大切にしなければならないと身をもって感じました。 ※妊娠中車を運転しなければならない場合は、妊娠をしていないときよりも慎重に、注意を払って安全運転を心がけましょう。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/おもち著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2022年11月28日私は妊娠5カ月に入ってから、赤ちゃんが生まれたらできなくなりそうなことや、行けなくなりそうな場所を予想して、妊娠中に無理のない程度に楽しんでおこうと心がけていました。そして娘が生まれ、まもなく出産から3年5カ月が経ちます。出産前にはわからなかった、赤ちゃんがいても楽しめたこと、未だにできていないことをご紹介します。※コロナ禍前の体験談です 存分に楽しんだ妊娠期間私は妊娠中、カフェや映画、漫画喫茶など静かな場所によく行きました。特にカフェはもともと好きだったこともあり、妊婦健診のあとには必ずと言っていいほどカフェに行っておいしいスイーツを食べ、読書を楽しんでいました。 次に私が楽しんだのは旅行です。健診の際に医師に相談し、「何かあったらすぐに受診できる距離ならいいよ」と許可をもらって、県内ですが温泉旅行に行くことができました。温泉を選んだ理由は、産後はゆっくりと湯船に浸かることもできなくなると思ったから。 そして、自宅では時間が許す限りとにかくダラダラと過ごし、好きな時間に起きて、好きな時間に寝るとても自由な時間を送っていました。私は「これで出産後しばらく遊べなくても頑張れるぞ」と思っていたのです。 予想外!赤ちゃんがいてもできた!娘が生まれてから、私はしばらく自宅で過ごし、おでかけは散歩か近所のスーパーくらいでした。しかし意外にも娘が生後4カ月になるころには、家族3人でカフェに行くことができました。そして娘が生後6カ月になるころには、時々夫が休みの日に3時間ほどひとりで娘を見てくれたので、私は映画や漫画喫茶にも行くことができましたし、ダラダラと過ごすこともできたのです。 さらに娘が生後8カ月になったころ、同じ県内ではありますが家族3人で一泊温泉旅行にも行けました。 私が妊娠中にしていた「何もできないだろう」という予想は大きく外れ、赤ちゃんがいても何でも楽しむことができました。 唯一、未だにできていないことは…娘が生まれて3年5カ月経ちますが、実はひとつだけ、1度もできていないことがあります。それは、夜に出かけること。わが家は転勤族で実家が遠方のため、たまにしか会わないじぃじ、ばぁばに娘を預けることができません。 また、夫は仕事で車を運転するため、娘の夜泣きで寝不足になっては危険だということで、新生児のうちから寝室を別にしていました。その結果、夫は未だに寝かしつけができず、私は毎日20時過ぎに娘と布団に入る生活……。友だちと夜飲みに行くことも、もちろん夫と夜デートをすることもできないのです。 出産してからの今しかできないこともたくさんあり、もちろん最高に幸せです。しかし、たまには夜の街の雰囲気を楽しみたい……。お酒を飲んで帰ってくる夫が羨ましくて、つい夫にやさしくできない日もあります。現在はコロナ禍ということもあって、妊娠中に出かけることが余計に難しいかもしれません。そして夜の街に妊婦がいることはあまり一般的ではないかもしれませんが、自分のためにも夫婦円満のためにも、妊娠中にもっと夜のおでかけを楽しめばよかったと後悔しています。監修/助産師REIKO著者:小谷 かずえ不妊治療を経て出産。現在3歳女児の母で元ウエディングプランナー。転勤族で九州在住し、ウエディング関係の記事や妊活に関する記事を執筆中。
2022年11月27日主人公・祭(まつり)さんは、兄の婚約破棄を計画中。なぜなら婚約者・ゆかりは妊娠中でありながら3股をし、バツイチ・子ありでもある厄介な存在。婚約破棄が進まないまま、ゆかりが出産。99%の確率で父親はヒロトだというDNA鑑定書をつきつけ強引に結婚を迫りますが、驚愕の事実が発覚し……。主人公・祭(まつり)さんの兄の婚約者・ゆかりは、妊娠中でありながら3股をしてさらにはバツイチ・子ありだったことが判明。兄・ヒロトは、婚約破棄を計画します。 しばらくしてゆかりが出産。99%の確率で父親はヒロトだというDNA鑑定書をつきつけ強引に結婚を迫ったうえ、元旦那から一人目の子供を取り返すために協力を要請。 ゆかりの行動をみかねて追求すると、赤ちゃんの本当の父親は別にいると告白。しかし、ゆかりは何やらブツブツとひとり言を始め……。 「え、本当に大丈夫なの!?」突然の発言にゆかり母は… 今日のことは秘密にすることを条件に、兄・ヒロトとの結婚を諦めると話すゆかり。誰にも言わなければ二度とヒロトには近づかないとも言います。 皆さんは、ゆかりの言うことが信じられますか?本当に関わり合いをなくしてくれるのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2022年11月26日ムスメちゃんとオコメちゃん
猫の手貸して~育児絵日記~
うちはモフモフ暮らし