ママ友と私は、現在小1の子どもがいて、幼稚園が同じでした。幼稚園では話したことがなかったのですが小学校で会い、年中の子ども同士も幼稚園が一緒ということが判明。話が盛り上がり、モーニングで一緒に食事をすることになりました。同じ年の子どもが2人いるので、話題はつきず、楽しくおしゃべりをしていたのですが、ママ友には私を誘った別の目的があったのです――。 ママ友と初めてのモーニング同じ年の子どもが2人いるので、話題はつきず、盛り上がっていた私とママ友。そして、習いごとの話になったとき、「お金がかかりますよね~」という会話になりました。すると突然、ママ友がおかしなことを言いだしたのです。 ママ友は「聞いてください……」と言いました。そして「私100万円が113万円になったんですよ。すごくないですか?」と続けたのです。私は純粋にお金が増えることはうれしいと思ったので、「いいですね。お金が増えるとうれしいですね」と答えました。 するとママ友は……。 「やっぱうれしいですよね? 興味あります? 一緒に勉強しませんか?」といきなり食いついてきたのです。私が突然のお誘いにびっくりして言葉を失っていると、ママ友が「私に預けてもらって増やすことも」みたいな話にまで広がっていき、苦笑いするしかありませんでした。 その後タイミングよく、ママ友に幼稚園から電話が。子どもが熱を出したという連絡ですぐに解散することになりました。私の心の中は「助かったあ……」でした。そしてこのママ友ともう遊ぶのはやめようと決意しました。 初めてモーニングに行って「お金が増えるから一緒に」と誘われたことは、私にとって衝撃の出来事となりました。私とモーニングに行った本当の目的は、お金の話をしたかったからなのかなと悲しい気持ちになってしまいました。でも、こういう人がいるという学びになったなと思います。 イラスト/まげよ著者:松谷 えりな
2024年02月18日息子同士が幼稚園からの幼なじみのママ友に、「おすすめの勉強法があるから息子さんも…」と言われたので話を聞いたところ……。 ママ友からの提案にびっくり…息子には幼稚園からの幼なじみがいます。ある日そのママから、「将来はお宅の子も私の主人の会社に入れてあげる。だから息子たちに私の知り合いの家庭教師をつけて、一緒に勉強させましょう」と言われました。ちなみに家庭教師の料金は折半とのこと。ママ友のご主人は有名企業の社長で、高給取りかつ人事に影響力もある人。最高のアイデアを思いついたと言わんばかりの笑顔で、ママ友がこちらを見てきます。ですが、子どもの将来を勝手に決めないでほしい……。これにはさすがに腹が立ちました。今は、提案された家庭教師の件をどう断るか悩む日々。うちの夫は強く言えないタイプで、子ども同士は一緒に勉強するのを嫌がっていません。拒絶反応は私だけ……、息子の友人関係を壊さないよう上手くお断りしたいと思います。 ◇ ◇ ◇ ママ友に悪気はないのかもしれませんが、「主人の会社に入れてあげる」と頼んでもないのに上から目線でこられると拒否反応が出てしまいますよね。子ども同士は仲良しのようなので、穏便に解決できるといいですね。 作画/てる子著者:giunone
2024年02月17日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い数人のママ友ができましたが、アオハちゃんママには何かと非難され、母親失格と説教されたことも。ある日、アオハちゃんママが男性と食事をしたあと襲われそうになったと言い出し、軽率だと注意すると逆ギレして立ち去ってしまいました。その後、ママ友絡みで新たな悩みが…。「来月、家族で仙台旅行する予定やねん」 マシロくんママの義実家が仙台だとわかり、おすすめスポットを質問するきよか。同じ連休の日にマシロくんママも仙台にいると言われ、一緒にいたミドリと仙台旅行をしようと盛り上がります。 翌日、センターで行われたイベントについてグループチャットをするきよかたち。イベント後にキッズルームのあるカラオケに行ったと写真付きで連絡があり「楽しそう!」と返信をするも気になる人が…。 子育てセンターでまさかの人物と衝撃の再会。過去の闇を思い出し… 大学の同級生・赤石さんと再会したきよかさん。真っ青な顔になったのをミドリさんが気にかけてくれ、大学時代に赤石さんにされて辛かったことを話します。パニックに陥ると「しっかりしなさい!」と喝を入れてくれたミドリさん。「なんぼでも愚痴聞いたる!」と心強いことを言ってくれました。 みなさんがミドリさんの立場だったらどんなふうに声をかけますか?励ますときに大事にしていることはありますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年02月17日ママ・Aやん、パパ・Pやん、長女・コチコーちゃん(4歳)と昨年末に誕生した次女ちゃんが登場する、ハートフル育児マンガ。ゆる~い家族の日常に関西弁のツッコミが鋭く光る! 第二子出産後、夫婦で家事育児をこれまで以上に分担することに。Aやんさんが思わずツッコミを入れた、パパの家事育児スキルとは…!?HugMug読者のみなさま、こんにちは!つい最近産んだばかりの次女が新生児期を終え、今月末で生後2ヵ月に突入しようとしています。バタバタと過ぎ去っていった新生児期。新生児期はあまり外出ができなかったり、産後すぐで体力もまだ万全ではなかったり。そんな中、夫がオカンのようにテキパキと動いてくれたことに感動しました。特に話し合ったりとかはしていないのですが、いつの間にか長女のお弁当をつくる担当になっています。それに月曜はごはん、火曜はサンドイッチ……と子が飽きないように工夫している。ほぼ毎日おにぎりを入れ続けていた私よりも確実に母親レベルが高い。あと、出産祝いをいろんな方からたくさんいただいたのですが、友人や同年代にはお返しはLINEで注文できるeギフトなどで済ませることができました。しかし年配の方へはそうはいかないので、百貨店などへ選びに行った方がいいかなぁ〜と思っていたら。それもゲットし、発送まで完了してくるではないですか。逆にこちらが引くぐらいの手際のよさ。これは本当に有難かったです。ここからは私の考察にはなるのですが、夜間の授乳の大変さや産後の体のダメージ具合(交通事故に匹敵するってよく言いますよね!)を事前に伝え続け、出産時に立ち会いをしてもらい、あまりの痛みに盛大に苦しむ私を見せたことにより『俺も頑張らなあかん!!』と洗脳されたのかもしれません。これからも育児の大変さをアピールしつつ、褒めまくる術を使って洗脳が解けないといいなぁと願う作者なのであった。PROFILEAやんさん平成元年生まれ兵庫県出身。娘コチコー(2019年5月生まれ)の出産を機に会社員を辞め漫画家へ転身。2023年12月に次女を出産し、現在は2児のママに。インスタグラム(@aandp1989)とライブドアブログ(Aやんのええやん!ブログ)にてほぼ毎日漫画を発信中。KADOKAWAより初書籍「ポンコツ3人家族こんな日常でもええやん!」も発売中!Instagram
2024年02月16日息子が幼稚園に入って、一気にママ友の輪が広がりました。良いママばかりで嬉しい限りなのですが、ひとりだけ、クセ者がいます。彼女の名前はヒカリさん。子ども同士が仲が良いため、距離を置くこともできません。ヒカリさんは毎回アポなしでわが家に遊びにきます。部屋に入るやいなや「あ! これ、最新のオモチャよね?」と目ざとく見つけるのですが、そんなときヒカリさんはきまって「この前まで使ってたオモチャはもういらないよね?」と言い、もらって帰ろうとするのです。困ったクレクレママもちろん、新しいオモチャを買ったからといって、これまで使っていたオモチャが不要になるわけではありません。ハッキリ断ったはずなのですが、ヒカリさん親子が帰ったあと、オモチャがひとつ足りないことに気がつきました。 まさかと思ってすぐにヒカリさんに電話をすると、あっさり「ちょっと借りたのよ」と持ち帰ったことを認めました。 「それは借りたとは言わない、泥棒と一緒だ!」と抗議しても笑うだけ。もう呆れて何も言えませんでした。 事故っちゃった?!ヒカリさんの“借りグセ”はエスカレート! 突然訪ねてきたと思ったら「車買ったんだ! いいな~ちょっと貸して~」と、次なる狙いは車のようです。 もちろん貸すわけがありません。キッパリ断ると、玄関ドアの向こうから「ケチ!」と悪態を突く声が聞こえてきました。人の車を簡単に借りられると思っているほうが信じられません。ところが、それから数十分後、ヒカリさんから電話がかかってきました。まだ諦めていなかったのかと思い、うんざりしながら電話に出ると「ごめん! 事故っちゃった! あなたの保険で直しておいて!」と開き直っています。 一瞬何を言っているのか理解できませんでしたが、目線を庭に移すと、さっきまであったはずの車がなくなっていました。玄関に置いてあった鍵をさっと持ち去ったに違いありません。ウチに車はありません…!しかしわが家は車を保有していません。「ウチ、車ありませんよ?」と伝えると、ヒカリさんは固まっています。さっきまで庭に停まっていた車は、遊びにきている弟の車だったのです。 弟は車にGPSをつけているので、ヒカリさんの所在地がわかります。車の盗難として警察に通報しました。 幸い事故に巻き込まれた人はおらず、ヒカリさんにけがはなかったよう。警察にはヒカリさんのご主人も駆けつけてきました。人の車を勝手に乗り、事故を起こしたことに激しく怒っています。 無事戻ってきたオモチャ初めて話すご主人は、普段のヒカリさんの様子などまったく知らないよう。日に日に増えるオモチャを見ても「お友だちからもらった」という言葉をすっかり信じていたそうです。私は良い機会だと思い、ヒカリさんのこれまでの振る舞いをすべて暴露しました。 その後、ヒカリさんは罰され、ご主人はママ友の家を駆け回ってヒカリさんが勝手に持ち帰っていたオモチャを返してまわったようです。わが家のオモチャも無事返され、ひと安心! 弟の車も直してもらいました。 子ども同士が仲良しだと距離を置きづらい気持ちもわかりますが、こういうタイプは近づかないのが一番ですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月14日わが家の2歳の息子は、おしゃべりができるようになったころから、ママ友の妊娠を当てるなど「第六感がするどい」と思うことがありました。そんな息子と家にいたときに鳴ったインターホン。この後、息子の言葉にゾッとしてしまう出来事がありました。 息子の身の毛がよだつ発言息子と家で2人でいたとき、インターホンが鳴りました。玄関に向かうと、息子が「だれー?」と言いながら後から着いてきました。しかし、玄関を開けてもそこには誰もおらず……。 不思議に思いつつ、見渡しても誰もいないのでそのまま扉を閉めました。「なんだろうね」と言いながら振り返ると、息子は天井を見ていました。「どうしたの?」と聞きましたが、息子は何も言わずに部屋の中へ走っていくのです。その後息子が遊んでいる傍らで家事をしていると、息子に「ねぇ、ママ」と呼ばれました。「なーに?」と聞くと、「さっきのはだーれ?」と聞かれたので、「さっき? どの人?」と尋ねると……。 「さっき、玄関あけたでしょ。入ってきて、いま窓からでてったでしょ?」と息子が開いていない窓を指したのです。 息子の言葉が呑み込めず、しかし何となく息子の言葉の怖い意味が伝わってきて、「え? え?」と思わず聞き返す私。すると息子は「さっきのー、あのー、おばあちゃんみたいな人」と言いました。その言葉を聞いて一瞬で鳥肌が。「え、おばあちゃんが入ってきたの? もういないの?」と聞くと、「うん。どっか行っちゃったのかなぁ」と言うのです。 その後、息子にすべての部屋でおばあちゃんがいないことを確認。いないようだとわかると、息子は何事もなかったかのように遊び始めました。 息子の言うおばあちゃんが誰なのかはわかりません。とりあえず家の中には誰もいなくなったようですが、息子の言葉にゾッとした出来事でした。ときどきあらぬ方向を見ている息子を見ると、また何かいるのでは?!とドキドキしてしまいます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/はたこ著者:山口花
2024年02月14日支援センターで出会ったママ友との話です。 ママ友の子どもは、私の子どもの1歳年下でした。お互い転勤族だったので共通の話題も多く、すぐに仲良くなり連絡先も交換しました。いつ返してくれるの!?春になり、子どもが近くの幼稚園に入園しました。次の年、ママ友の子どもも入園しました。そのときに、「入園式は何着たの? 教えて! 」とママ友から連絡があったのでネットショップのURLを添付してあげました。 ママ友は「ちゃんとした礼服がない!」と言うので、「私ので良ければ…」とジャケット付のワンピースを貸してあげました。 続けて「子どもが入園式に着た服も貸して欲しい!」と言われました。私は「サイズが合うかわかんないけど、こんなの1度しか着ないから買うのも勿体ないよね? 貸してあげるー」と快く貸してあげたのですが、あれから3年経ち一向に返して貰ってません。 あのときの子どもの服はもうサイズが合わないから良いとして、私の礼服を返して欲しいです。借りたものも返してくれないなんてありえません! 入園式後、何度か「いつ返して貰える?」と聞いたのですが「クリーニングして返すからね!」とは返事がありました。私は「クリーニングなんかわざわざ良いよ?」とは言いつつも「早く返して欲しいな」というのが本心でした。「クリーニングするからね」と言ってくれてたのでこちらもあまりくどくどと言わなかったのですが、いつのまにか連絡先もブロックされていました。 作画/まげよ著者:小林蘭
2024年02月12日ママ友たちと子どもを連れて温泉に行ったときのこと。テンションが上がって脱衣所で走り回っている子どもたちを捕まえ、1人ずつ服を脱がせて、子どもを順にママ友に任せてお風呂場に行かせました。そして自分も服を脱ぎ、お風呂に向かおうとしたとき、とんでもない事件が起こったのです……! ドアを開けた瞬間…散乱した服をカゴに入れ、自分も早く子どものところへ行かなければと焦りつつ、急いでお風呂場に行くドアに向かいました。勢いよくドアを開けると……。 そこはなぜかさっき通ってきた廊下だったのです! そして、ちょうど通りかかった女性がギョッとした顔で私を見つめているではありませんか……。 それもそのはず。一糸まとわぬ姿の私がいきなりドアを開けて、男性も通る廊下に出てきたのですから……。恥ずかしすぎて無になった私は何事もなかったような顔でドアを閉めました。振り返って反対側を見ると、お風呂場に続くであろうドアが。廊下にいたのが女性で良かったですが、あのときの女性の表情が今も忘れられない苦い思い出です。 子ども連れだとどうしてもバタバタしてしまい、注意力が散漫になりがちな私。この出来事以来、子ども連れで出かける際には深呼吸して周りを見渡したり、一度考え直したりして行動するようになりました。 イラスト/きりぷち著者:わかもあみ
2024年02月12日4歳と1歳の2人の男児のママ・きのこの子さんが描く育児マンガ。今回は長男君のイヤイヤ期まっただ中に起こったエピソードをご紹介します。きのこの子さんが洗濯物を片付けていると、「ママこっちに座って~」と話しかけてきた長男君。リクエスト通りに指示された場所へと座るのですが、まかさの頭を悩ませる事態になってしまったのです……。ママを見ると「こっちに座って~」と話しかける長男君。 「はいはい。こうかな?」 言われた通り、ママが長男の前に座ると……!? 息子の言っている意味が分からず、ママ困惑! 一生懸命、必死にパターンを変えるママ。 しかし、長男君は「違う!」の一点張り。 さらに長男君は自分の言っていることがママに伝わらなかったことで、機嫌を損ねてしまいます。 結局、きのこの子さんも正解の座り方が分からず、この一件は迷宮入りとなってしまったのでした。 ◇◇◇ イヤイヤ期をのお子さんを子育てしたママなら、共感する方も多いのではないでしょうか。結局、長男君はママにどうに座ってほしかったのか、正解が気になりますね……!著者:マンガ家・イラストレーター きのこの子
2024年02月08日娘が3歳になり、大人と同じ食事ができるようになったのをきっかけに、ママたちで構成される料理サークルに参加しました。あるとき、産休でサークルをお休みしていたママが復帰されると耳にします。どんなママが来るのだろうとワクワクしていた私でしたが、いざ対面したとき、私は彼女の言動にあきれて物も言えなかったのです。 新しいママ友ができるのが楽しみだったのに… 産休でサークルをお休みしていたママが復帰すると聞き、私は新しいママ友との出会いを楽しみに参加しました。しかし、産休明けのママ・Aさんはなんと1時間半も遅刻。それなのに「ひさしぶり~買い出しに時間がかかっちゃって!」と、堂々とやってきたのです。準備食材は分担制で、開始時間には持参するよう伝えてあったそうなので「え? もう開始時刻をすぎているのに、さっき買いに行ったの?」と驚いた私。調理に大きな支障はなかったものの、モヤモヤが残ります……。 調理が終わったら持ち寄ったおやつを食べてティータイムをするのが習慣だったので、私はその日、大人分、子ども分とブドウ2房を準備していました。ところが、私の持参したブドウを見たAさんは、まるまる2房を自分の子どものところへ持っていって食べさせ始めたのです。私は「みんなで食べてね」と声をかけますが、Aさんの子どもはどんどん食べ進め、ほかの子たちは手を出せない様子……。 Aさんからお礼の言葉はなく、結局遅れてきたことへの謝罪もないまま、残ったブドウを持って、一番に帰宅したのです。私のモヤモヤ顔に気づいたほかのメンバーが「あの人図々しくて前から有名なのよ……」とこっそり教えてくれました。その後、彼女は「材料費がもっと安そうなサークルに移る」といって、すぐにサークルを退会。私は、年齢の近い子どもがいるママだからと、無条件に仲間意識をもつべきではないと気づきました。今後もAさんのような人と関わることがあれば、深入りしないよう気をつけたいです。 作画/ヒロミンミン著者:藤田わか奈
2024年02月03日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。知人のあきほに相談すると解決に向けて動いてくれるも驚きの展開に。あみちゃんママとあきほは嫁と義母の関係だったことが判明。あきほに詰められたあみちゃんママの謝罪を受け、一件落着かと思いきや…。「げ!」 あみちゃんママと遭遇し「挨拶くらいしておこう…」と会釈する栄子。しかし無言でスルーされてしまいます。一方、栄子が娘の友人・みれいちゃんにハンドメイドで作った帽子を盗んだ疑惑のあるあみちゃん。あきほに説得され、一緒にみれいちゃんに謝罪します。 仲直りして大人も子どもも楽しく過ごしていましたが… あきほさんから、あみちゃん家族が引っ越すことを聞いた栄子さん。話を聞くと、あみちゃんママは別のママ友の家を託児所扱いしていたそう。あみちゃんパパが怒っても開き直った態度で全く反省していません。 みなさんの周りにはあみちゃんママのように図々しい態度をとる人はいますか?そういった人とはどんなふうにおつき合いしていますか。 著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年01月31日私が長男を産んだ夫の転勤先のイギリスでは、育児の悩みを気軽に相談できる日本人ママ友は貴重な存在。しかしママ友Aさんの態度に我慢ができず、平和主義の私が縁を切る事態に……。 顔を噛まれた長男現在9歳の長男が2歳のころ、Aさん親子も一緒に日本人の習い事に参加していました。ある日、クラスが終わった後に数人の子どもたちが遊んでいたところ、突然泣き叫ぶ長男の声が。慌てて駆けつけた私が見たのは、長男の頬にあったクッキリとした噛み跡。 偶然現場を見た他のお母さんによると、長男を噛んだのはAさんの子どもでした。私はわが子が顔を噛まれたことに動揺しましたが、2歳児同士言葉にできない思いがあったのかな、と自分を落ち着かせたときです。 モヤモヤが募るママ友の対応「ごめーん大丈夫?」と謝ってきたAさん。そのあまりに軽い謝り方に私はモヤモヤ。長男は泣き止んでいたので一応「大丈夫そう」と返しましたが、Aさんは自分の子どもにも「もう〜、噛んじゃダメじゃん」と軽く注意しただけ。 友だちの顔を噛んだのにもっと叱らないの!?長男にも謝らないの?と私はAさんの対応にさらにモヤモヤしましたが、その場はことを荒らげたくなく帰宅……。3日後Aさんに会ったときも、まだ噛み跡が残る長男に対しAさんからの気づかいの言葉などはなく、私のモヤモヤは募るばかり。 Aさんが友だちを噛んだ自分の子どもをその場でしっかり叱らなかったこと、長男に対しAさん親子、とくにAさんからきちんとした謝罪もなかったことへの私の憤りは収まりませんでした。以後Aさん親子とは極力会わないようにし、私からは一切の連絡を絶つことに。 平和主義だったはずの私が、憤りから貴重なママ友と縁を切ってしまいました。その後、私も子どもたちのトラブルの原因をちゃんと聞かなかったことや、他の友人たちに気まずい思いをさせてしまっただろうことを反省。以後子ども同士のトラブルでは感情的にならず、冷静な対応を心がけるようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:濱田よし
2024年01月31日子育ての自己肯定感をはぐくむ本や大人の感性を育てる本など、今まさに子育て中のパパ&ママに読んで欲しい本。『しぜんの国保育園』理事長・作曲家であり、一児のパパでもある齋藤紘良さんがおすすめする5冊をご紹介します。子育てに悩んだときに読んだり、子育ての楽しみ方を見つけたり……。新たな発見がきっとあるはず。教えてくれた人齋藤紘良さん『しぜんの国保育園』理事長、作曲家/15歳男の子のパパ専門は子どもが育ち暮らし老いて死んで次に向かうための環境や文化を考えること。作曲家、しぜんの国保育園理事長、簗田寺副住職、私保連研究企画委員、大妻女子大学非常勤講師などで活動。「本にはさまざまな重量、質感、形状があるので、それによって読書の姿勢が変わるのが好きです。内容と身体性の両方を楽しめます。子どもとの読書も、ソロとは体の使い方が変わるのでそれを楽しんでいます。保育園で子どもたちへ絵本を読むときなど、横目で本を見ながら口を前に向けて本を読むことは、保育以外ではあまりない体勢なのでいつも新鮮な気持ちになります」for MAMA & PAPA大人の感性を育てる本『意味が躍動する生とは何かー遊ぶ子どもの人間学』著:矢野智司「文中の『遊べる大人、遊ばない大人、遊べない大人』という分類にドキッとします。子どもは遊べる大人に憧れ背中を追いますが、はたして自分は遊べる大人か。無意識にも遊べない大人あるいは遊ばれている大人になってはいないだろうか。幼少のときにがむしゃらに遊んだ記憶を持つ大人に読んでほしい一冊。ニーチェやホイジンガ、バタイユやカイヨワといった遊び研究の巨人を血筋に紐解いていく章立てに胸のワクワクが止まらない」for MAMA & PAPA子育ての自己肯定感をはぐくむ本『やかまし村の子どもたち』著:アストリッド・リンドグレーン訳:大塚勇三「やかまし村ではSFもミステリーもラブロマンスも展開しないけれど、穴に落ちたり、秘密基地をつくったり、内緒話がバレちゃったり、子どもの世界での一大事が巻き起こります。主人公であるリーサのお父さんやお母さんは遊べる大人、靴屋のスネルは遊べない大人。リンドグレーンの本はどれも『遊べる大人』が美しく描かれています。この村では子育てが楽しそう。子どもとともに生きる楽しさを強く肯定できる本です」for MAMA & PAPA生命の不思議に触れる本『動物たちは何をしゃべっているのか?』著:山極寿一、鈴木俊貴「僕は山の近くに住んでいるので、たくさんの生物の声が聞こえます。とくに鳥たちの声が何を語っているのかずっと興味がありました。シジュウカラのおしゃべりの中の文法を解明した動物言語学者とゴリラの群れで生活しゴリラ文化を極めた京大前総長との対談は、動物的思考をもって僕が見ている人間目線の世界観をガラリと変えてくれるものでした。イヌの世界観、ネコの世界観、スズメバチの世界観、魚の世界観、隣のおじさんの世界観、あるいは子どもの世界観。世界の観方を変えると他者の思考が見えてくるんですよね。子育てに悩んだときは、この本のようにちょっと別の視点から子どもの姿を捉えてみると新しい発見があるかもしれません」for MAMA & PAPA子どもと一緒に社会を創る本『幼児から民主主義ースウェーデンの保育実践に学ぶ』著:エリサベス・アルネール、ソルヴェイ・ソーレマン訳:伊集守直、光橋 翠「スウェーデンの保育者たちの実践にはシンパシーを感じます。地理的距離は遠くても心持ちは近い。ただ、彼らの扱う言葉は新しい響きを持って僕の体に沁みてゆきます。『私たちは、子どもたちとは関係のない多くの“しなくてはいけないこと”をやめました。私たちの目標は、子どもたちに対して敏感で、教育的な配慮のある大人たちと子どもたちが出会えるようにすることです』。子どもとともに感性を分かち合い、共同体が豊かになる社会を真の民主主義と呼ぶのだと僕は思います」for MAMA & PAPA耳がやわらかくなる本『音さがしの本ーリトル・サウンド・エデュケーション 』著:R・マリー・シェーファー訳:今田匡彦「『世界の調律』で地球上の音楽家たちに多大な影響を与えたマリー・シェーファー。この本は難しいことを抜きにしてサウンドスケープ(音の風景)を遊ぶためのアイディアが詰まっています。視覚に頼りがちな日常から聴覚にシフトチェンジして街を歩いてみよう。今まで気がつかなかった豊潤な音響世界が一気に広がるはず。電車の中、デパートの中、レストランの料理を待っているとき、保育園から帰る道、さまざまな環境で僕は息子と音探しをしながらいっぱい仲良くなりました」
2024年01月31日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママがちょっとやっかい。ある日をきっかけに毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。知人のあきほが注意すると言ってくれ、次の休日に玄関で待ち伏せしていると驚きの展開に。あみママとあきほは嫁と義母の関係だったことが判明。あきほに問い詰められたあみママがついに…。「今までごめんなさい」 しぶしぶあみちゃんママから謝罪された栄子。迷惑はかけられたものの、あみちゃんが嫌いではないので「今度から事前に約束して遊びに来てね、おばあちゃんと」とあみちゃんに伝えます。 これで一件落着かと思いきや…。 「やっと週末のストレスから解放される!」ホッとしたのも束の間 あきほさんに、みれいちゃんに謝る機会が欲しいと頼まれた栄子さん。みれいちゃん親子を家に呼び、あきほさんたちと話す場を設けます。みれいちゃんの帽子をとったあみちゃんもきちんと謝罪し、子どもたちは仲良く遊ぶように。 みなさんは自分の子どもがトラブルに遭った場合、どんなふうに対応しますか?トラブルの相手から謝罪を申し込まれたらなんて言いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年01月30日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い数人のママ友ができましたが、アオハちゃんママにベビーフードの利用を非難され、母親失格と説教されたことも。少し距離を置くようになったある日、アオハちゃんママが男性とふたりきりで食事をしたあと襲われそうになったと言い出し、軽率だと注意すると逆ギレされ…。「ねぇそういう話やめて」 子どもがいる前で不倫トークを続けるアオハちゃんママ。うんざりしているとマシロくんママが登場し「不倫するのは好きにすればいいけど、その話ここではしないで!」と激怒。 しかし「不倫なんかしてない…私は襲われて…」とアオハちゃんママが被害者ぶると「初対面の男性と食事に行って飲み過ぎ、路地裏について行ったのはあなたの判断」とアオハちゃんママの行動をバッサリ非難。 きよかも同感であることを伝えるとアオハちゃんママは無言で立ち去り…。 それ以降、アオハちゃんママは支援センターに来なくなり マシロくんママやミドリさんと旅行の話で盛り上がるきよかさん。アオハちゃんママがいた頃は何かと心を乱されていたので、穏やかな時間にホッとします。 しかし写真を見て、マシロくんママとクロカワさんがイチャイチャしてる様子が気になります。同年代のふたりは以前から特に親密そうでしたが、みなさんだったらどう判断しますか?本人にそれとなく聞いてみたりしますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月29日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い数人のママ友ができましたが、アオハちゃんママからベビーフードの利用を非難され、母親失格と説教されたことも。少し距離を置くようになったある日、アオハちゃんママが男性とふたりきりで食事をしたあと襲われそうになったと言い出し…。「そ、それ知り合いの人?」 子どもたちに聞こえないよう、少し離れるきよか。話を聞くとSNSで知り合った男性に路地裏に誘われ無理やりキスされたと言い、そんな人だとは思わなかったとショックを受けている様子。 しかしアオハちゃんママの行動が軽率だと感じ「初対面の男性とふたりで会うのに飲みすぎたの?」「なんでついて行ったの?」と注意をすると…。 「傷付いてるのに責めるようなことばっかり言って!」と逆ギレし… アオハちゃんママと話す気をなくしたきよかさん。するとマシロくんママが登場し、アオハちゃんママの行動をバッサリ非難。ミドリさんと一緒に同感であることを伝えるとアオハちゃんママは帰ってしまいます。 アオハちゃんママの行動は軽率ですし、100歩譲って本人の好きにすれば良いですが、子どもたちがいる前でする話ではないですよね。みなさんはどう思いますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月28日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い数人のママ友ができましたが、アオハちゃんママから口撃されるように。ベビーフードの利用を非難され、ちょっと転ぶと「アホやな」と言われ、母親失格と説教されたことも。ある日からアオハちゃんママはセンターの男性職員の話ばかりするようになり、なんとなく避けるように…。「はぁぁぁぁぁ…」 ママ友とおしゃべりを楽しんでいると、アオハちゃんママがわざわざ真ん中に割り込み、深〜いため息をつきます。わざとらしいな…と思ってスルーしても落ち込んでるアピールを続けるアオハちゃんママ。 ミドリが声をかけると、アオハちゃんママが衝撃の出来事を告白。男性とふたりきりで食事をしたあと襲われそうになったと言います。 相手は最近話題に出る支援センターの男性職員・犬飼だと思いきや…。 「SNSで最近仲良くなった人や」いや誰やねん、と心の中でツッコミつつ アオハちゃんママのエピソードにドン引きするきよかさん。アオハちゃんママの行動を注意すると「傷ついてるのに責めるようなことばっかり言って!」と逆ギレされます。 しかし、アオハちゃんママの行動は40代の既婚・子持ちママとしては軽率だと思いませんか。みなさんだったらどんなふうに注意しますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月27日私のママ友はとにかく自分が大好きな人です。子供が泣こうが、他人に迷惑を掛けようが自分が今していることを何よりも優先します。彼女から誘われたランチ会でその性格が浮彫に……。自分が1番なママ友他のママ友ではランチをするとまず子供優先で食事を終え、子供が遊べる公園などに移動したのちテイクアウトのコーヒーを片手におしゃべりをするのがいつもの流れでした。しかし彼女は子連れには不向きなオシャレで静かなレストランを予約し、子供そっちのけでランチを楽しんでいました。一緒にいたママ友も私も子供がどうにか迷惑をかけないように必死だったのに対し、彼女は子供そっちのけでゆっくりと自分の食事を楽しんでいることに驚きました。 ママ友の子はとても良い子で、息子とも仲良くしてくれています。子ども同士の関係が親のせいで潰れてしまうのは悲しいので、彼女ともママ友として接しています。 作画/まげよ著者:おおはしあいり
2024年01月27日ある日、近所に住んでいる仲良しのママ友と話していると、小さい子どもを連れたママが歩いてきました。その親子を見たママ友が、「あの人、最近引っ越してきた人なんだけど、マウントがやばいらしいよ」と教えてくれたのですが……。そんなことまで聞く!?ママ友の話を聞き「できるだけ関わらないようにしよう」と言った矢先、噂の女性が話しかけてきました。「こんにちは。最近引っ越してきました。あら、あなたが着ている服ってどこのブランド?」と、初対面ながらに失礼な質問をしてきました。私は某プチプラ店の服だと答えると、「旦那さんって、どこで働いているんですか?」と言われ、シングルマザーだと答えると「あぁ…だから」と私の服を見てきました。マウントがどうとか言う前に、非常識すぎてびっくり。言い返そうと思いましたが、子どもがいたのでなんとか心を落ち着かせて、「用事を思い出したので帰るね」とママ友に言い、すぐさま帰りました。 後日、家のインターホンが鳴りモニターを見てみると、この間の女性が。会いたくないと思いつつもインターホンに出ると、「この間は失礼なことを言ってしまい、大変申し訳ございませんでした」と謝られました。どうやら私が帰ったあと、ママ友がその女性を注意してくれたようでした。持つべきものは良いママ友だなと思いました。 作画/いずのすずみ著者:佐納りこ
2024年01月27日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い数人のママ友ができましたが、アオハちゃんママから口撃されるように。ベビーフードの利用を非難され、ちょっと転ぶと「アホやな」とため息まじりに言われ、さらには母親失格と説教され、夫と言い争いに発展。それをきっかけに歩み寄ってくれるようになりましたが…。「私だけ特別扱いしてると思う♪」 支援センターの男性職員・犬飼の話題が止まらないアオハちゃんママ。きよかとミドリは「公私混同せず、犬飼さんは真面目に働いている」とそれとなく勘違いであることを伝えますが、本人には伝わっていない様子。 それ以降、アオハちゃんママは犬飼の話ばかりするようになり…。 なんとなくアオハちゃんママを避けるようになったある日… アオハちゃんママの行動が気になるきよかさん。深いため息ばかりで「どうしたの?」と聞かれるのを待っているよう。話を聞くと、男性とふたりきりで食事をしたあとに襲われそうになったと伝えられ、衝撃を受けます。 みなさんの周りには落ち込んでいるアピールが激しいママ友はいますか?アオハちゃんママのように「何かあった?」待ちをする人とはどんなふうに接しますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月26日ママ特化型バラエティ『夫が寝たあとに』に、1児の新米ママ・時東ぁみさんが出演。MCで3児のママでもある藤本美貴さんと横澤夏子さんに、ママになって初めて感じた悩みを相談しました。時東ぁみさんは、子どもが生まれると生活スタイルは自ずと変化するはずなのに、パパだけは子どもが生まれる前とスケジュールの組み方が変わらない、という悩みを持っていました。その悩みに対し、藤本さん・横澤さんはーー。 パパだけ自由に出かけてしまう時東ぁみさんが出演したのは、2024年1月24日深夜に放送された、テレビ朝日系バラエティー番組『夫が寝たあとに』。ゲストが抱えるママならではの悩みに、MCの2人が本音で答えるという番組です。 「パパだけ、子どもが生まれる前とスケジュールの組み方が変わりません。これってウチだけですか?」 時東さんの悩みに、横澤さんは大きく同意します。この問題が顕著に現れるのが美容院なのだそう。夫は自分のスケジュールだけを確認した上で美容院の予約をとることに対し、時東さんは夫婦で話し合って“行かせてもらう”のだそう。 同じ親なのにおかしいと感じる時東さんは「2人の子どもなのだから2人で予定を合わせて決めたい」と本音を話します。 この問題に対し、横澤さんの家族には『土日の夕方は美容院禁止』というルールがあるのだそう。食事の支度やお風呂などの家事が立て込み、疲れた子どもがグズグズし始める夕方は大変なので、このルールができたようです。横澤さんは「家にいてほしい日時を夫に伝える」というアドバイスをしていました。「家族の時間がなくなる」という葛藤しかし悩みはこれだけではありません。仮に夫婦で話し合い、それぞれ出かける予定を立てたとしても、それによって「家族の時間がなくなる」という葛藤があります。 たしかに、たとえ事前に互いの許可を取ったとしても、個々が予定を入れれば入れるだけ、家族で過ごす時間は減ってしまいます。 この葛藤に藤本さんは「家族の新鮮さを保つための時間と思えばいい」とアドバイス。個々の時間を持つことで、より家族で過ごす時間の密度を上げることができる、という考え方です。 その話を聞いていた横澤さんは「2歳の時期は今しかないと思ったら、できるだけ一緒に過ごしてほしいと思ってしまう」とコメントし、時東さんも同意します。 それに対して藤本さんは「何歳のときでも『今しかない』というのは同じ」と、2人の背中を押したのでした。家族円満の秘訣パパの予定は事後報告、ママの予定は事前伺い……この差は何!? とモヤモヤするママは少なくありません。両親のどちらかがひとりで出かけるということは、もう片方に子どものお世話をお願いするということ。 その事実をしっかり理解して夫婦で話し合い、家族の時間やひとりの時間を作っていきたいですね。 見逃し無料配信動画サービスのTverでは、2024年2月1日(木) 2時47分まで1月24日放送回の『夫が寝たあとに』を見ることができます。また、1月31日(水)深夜2時30分からの同番組でも、引き続き時東ぁみさんが1児ママの悩みを先輩ママに相談をします。
2024年01月26日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い数人のママ友ができましたが、アオハちゃんママから口撃されるように。ベビーフードの利用を非難され、ちょっと転ぶと「アホやな」とため息まじりに言われ、さらには母親失格と説教され、夫と言い争いに発展。それをきっかけに歩み寄ってくれるようになりましたが…。「犬飼さんこんにちは」 支援センターの男性職員・犬飼に挨拶するアオハちゃんママ。以前は大人しすぎるくらい静かなタイプだったため、自分から挨拶する姿を見て社交的になって接しやすくなったと感じるきよか。 ミドリも合流すると、アオハちゃんママから犬飼についての話題が。プライベートなことを自分だけに話してくれた、自分の姿を見つけたら必ず様子を聞いてくれる、など自分だけ特別扱いされていることをそれとなく伝える話を永遠と続けます。 きよかとミドリはその度に相槌を打ちますが…。 「もしかして気があるんじゃない」と言うまで終わらない?と疑問に感じ 犬飼さんの話が止まらないアオハちゃんママに対して困惑するきよかさん。勘違いだろうということをそれとなく伝えますが本人には全く伝わっていません。 みなさんだったらこの場合、どんな対応をしますか?勘違いが激しいママ友に対してハッキリ伝えますか?それともなんとなく濁して関わらないようにしますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月25日息子・アオイくんのために通い始めたベビー教室で2児ママ・チカさんと出会ったユウキさん。明るくて育児の知識も豊富なチカさんですが、距離感が近く、口を開くと愚痴ばかり……。意を決して注意すると、チカさんはほかのママたちにユウキさんの悪口を言いふらし、さらにはユウキさんの夫・セイジさんに接近し、相談を名目にファミレスに誘いました。セイジさんと会う約束をしたファミレスへ、バッチリメイクでおしゃれをして向かったチカさん。しかし、やってきたセイジさんの隣にはユウキさんの姿が−−。セイジさんと2人きりで会おうとした理由を問い詰めると、チカさんは「久しぶりにときめいたの。顔も体型もどタイプだったから」と答えました。 さらにユウキさんが自分に不満があるなら直接言ってほしいと伝えると、「本人を目の前にして言えるわけがない」と言うチカさん。タスキさんには直接ひどい言葉を浴びせていたのに口ごもるチカさんに怒りが収まらないユウキさんは……。 ママ友との関係を絶った結果… こうして、初めてできたママ友・チカさんと絶縁宣言をしました。もちろんチカさんと一緒にいて、楽しかったときがあったのも事実です。それについては感謝の気持ちを伝えますが、チカさんはユウキさんに謝罪することもなく、反省することもありませんでした。 後日談、ユウキさんとのトラブルに懲りて、心を入れ替えたと思いきや、チカさんは相変わらずのよう。ユウキさんは呆れてしまったのでした。 子どもを通して出会うママ友には、さまざまな価値観を持つ人がいます。中には、トラブルになる人もいるでしょう。しかし、良いママ友に出会えると、一生付き合える友だちになることもあります。そんな出会いを逃さないよう、付き合う人を見極めていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぴよ仔ブログ、Instagramにて実話を元にフィクションを混ぜてマンガを描いています。
2024年01月25日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、年代も性別も異なる5人のグループができましたが、アオハちゃんママから口撃されるように。あるとき人に接触され転んでしまうと「アホやな」とため息まじりに言われ、怒り心頭。近くにいた夫が合流すると、上から目線で説教され夫とプチバトルに発展し…。「うちも一緒におやつ食べてもいい?」 後日、支援センターできよかが娘におやつを与えていると、アオハちゃんママが合流。以前、市販のベビーフードを利用していることについて説教されたことがあり「なんでこのタイミングで…」と動揺してしまいます。 しかし「その離乳食のメーカー、自然素材にこだわってるんだね」とまさかの理解を示してくれて…。 「良かった…」と胸をなで下ろすも、アオハちゃんママの個性は強めで アオハちゃんママとミドリさんとおしゃべりするきよかさん。前に比べて社交的になったアオハちゃんママと話すのも今では苦痛ではありません。 しかし、職員の犬飼さんの話題になると、オチのない内容を永遠と繰り返すアオハちゃんママ。「もしかして気があるんじゃない?」と言わせたがってる様子。 みなさんだったらこの場合どうしますか?相手が言ってほしそうなことを伝えて、早めに会話を切り上げますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月24日息子・アオイくんのために通い始めたベビー教室で2児ママ・チカさんと出会ったユウキさん。明るくて育児の知識も豊富なチカさんですが、距離感が近く、口を開くと愚痴ばかりだったため、意を決して注意したユウキさん。すると、チカさんはほかのママたちにユウキさんの悪口を言いふらし、さらにはユウキさんの夫・セイジさんの会社に突撃して味方につけようとしました。ユウキさんとの喧嘩をダシに、セイジさんに接近しようと目論むチカさんは、夜にファミレスで会う約束を取り付けることに成功。バッチリメイクでオシャレをして向かったチカさんですが、セイジさんの隣にはユウキさんが立っていてーー!?うそばかりのママ友に呆れ… 着飾った華やかな格好で待っていたチカさんでしたが、ユウキさんを前に言い訳ばかり。「言いたいことがあるなら夫ではなく自分に直接言ってほしい」と伝えても、本人を目の前にしては、そんなこと言えないようです。 でも、気に食わないママ友・タスキさんには直接文句を言っていたはず。セイジさんがいるからか、ユウキさんの勢いにひるんだのか、口ごもるチカさんに怒りが収まらないのでした。 嘘をつくとどこかで話がチグハグになるもの。問い詰められると何も言えなくなってしまいますね。大人なのだから、筋の通った行動をしてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぴよ仔ブログ、Instagramにて実話を元にフィクションを混ぜてマンガを描いています。
2024年01月24日娘の通う幼稚園はわが家の目の前にあります。送り迎えがラクなことはもちろん、ママ友が気軽に立ち寄ってくれるので、母子ともに楽しい幼稚園生活を送っていました。しかし、夫の転勤が決まったことで、まもなくこの家ともお別れです……。そんな中、ある事件が起こります。ことの発端は、最近幼稚園に転入してきたサナちゃんのママ・ハナエさん。わが家が幼稚園の目の前だと知り、送り迎えをする際に、断りもなくうちの駐車場に無断駐車するようになったのです。迷惑なママ友の言い分車を勝手に停められてしまうと、遊びに来てくれる友人が停められないので困ってしまいます。私が車をどけてほしいとお願いすると「ここに停めれば私も歩かなくてラクできるのよ」と堂々と言ってきます。 幼稚園にも駐車場はありますが、5分ほど歩かねばなりません。また、わが家は駅からも近いので、便利なことも事実です。だからと言って停めていいとは言えません。何かにつけて車を停められるので、私もだんだん抗議するのが面倒になってきてしまいました。 抗議をしなくなるとハナエさんは調子に乗って、送り迎えの一時的な駐車にとどまらず、車を置いてどこかに出掛けてしまうようになりました。朝幼稚園に送ったときに駐車して、車がなくなるのは夕方なんて日も……。図々しさに頭を抱えてしまいます。 最後の忠告それでもどうにか耐えられたのは、もうすぐ引越しをするから……。ついに引越しの前日になり、私は娘が幼稚園に行っている間にあれこれ手続きをしに出掛けていました。家に帰ってくると、今日もまたハナエさんの車が……。 近くに姿が見えないので電話をかけてみると「今から旅行だから、戻れないわ~♪」と信じられないことを言います。サナちゃんの迎えを義実家にお願いし、どこかに旅行に行ったようで、戻るのは明日の夕方とのことでした。 「今日は何が何でもどけてもらわないと困ります!」と私が言っても「無理だってばぁ〜ケチね」と笑っています。そして「ハナエー! 早く行こう!」と、遠くから男性の声が聞こえた途端、電話は切れてしまいました……。 そして翌日。私たちは予定通り、家を引き払って出発しました。 だから言ったのに…私たちが引越しをした日の夕方、ハナエさんが車を取りに来たようで、私のスマホに着信が入りました。電話の向こうで焦っている様子のハナエさん。きっと、目の前に見えているのはシャッターがおりたガレージと、そこに貼られた「売屋」の文字でしょう。「文字通り、その家は売りましたよ。私、何が何でも取りに来てって言ったじゃないですか!」そう言い終えるころには、ガシャンガシャンと大きな音が聞こえてきました。どうやら、ハナエさんはシャッターを壊して車を出そうとしているようです。さすがにマズイと思い、私たちは一旦元の家に戻ることにしました。 元の家に到着すると、幼稚園のママや子どもたちも集まっていて、大騒ぎになっていました。そこに1人の男性が歩いてきました。「ハナエ……?」その声の主は、ハナエさんの夫でした。 目撃者はすぐそばに!「どういうこと?」と夫はハナエさんを問い詰めますが、ハナエさんは何も言えません。ピンと来た私は「あれ? 旅行は旦那様と行ったんじゃなかったんですね! 電話の向こうから男性の声が聞こえたからてっきり……」と言ってやりました。 その上、娘が「サナちゃんのパパって金髪でしょ? この人がパパなら、いつもこの車に乗っていた人は誰なの?」と不思議そうにしています。娘は、幼稚園の園庭から車を運転する男性の姿を何度も目撃していたのでした。 「ここうちの駐車場だったんですけど、勝手に停められて困っていたんです」と言って、再び不動産屋から借りたシャッターの鍵をハナエさんの夫に渡しました。ハナエさんの夫は、ハナエさんの制止を押し切って車を開け、ダッシュボードや足元をチェック。すると、ホテルのポイントカードや男物の洋服がわんさか! もう言い逃れはできません。気まずそうに立ち尽くすハナエさんを見て、スカッとしたのでした。 幼稚園の前という便利な立地がアダとなり、不倫がバレるという結果になってしまいましたね。『身から出たサビ』としか言えない出来事でした。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月23日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、年代も性別も異なる5人のグループができましたが、アオハちゃんママから口撃されるように。あるとき人に接触され転んでしまうと「アホやな」とため息まじりに言われ、怒り心頭。近くにいた夫が合流すると、上から目線で説教され夫とプチバトルに発展し…。「あれ、みなさんお揃いで!」 支援センターの職員・犬飼が登場し、気まずい空気が一変。ミドリも「楽しんでますよ〜」と言い出し、助かったと言わんばかりに話を続けます。 その日の夜、アオハちゃんママとの言い争いを振り返るきよかたち。「あんな風に言い返したことで過ごしにくくなるかも…」と夫は反省しますが、じつはスカッとしたときよかは言い…。 次会ったらちゃんと話してみる、と決意しますが… 支援センターでアオハちゃんママに声をかけられたきよかさん。前に市販のベビーフードを利用していることについて説教されたことがあり、動揺してしまいます。 しかしアオハちゃんママはまさかの発言。「娘ちゃんのことちゃんと考えててえらいね」と理解を示してくれました。 離乳食に対する考えはさまざまですが、毛嫌いせず相手に歩み寄ることが大事ですよね。みなさんは自分と価値観が異なる人に対してどんなふうに接していますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月23日息子・アオイくんのために通い始めたベビー教室で2児ママ・チカさんと出会ったユウキさん。明るくて育児の知識も豊富なチカさんですが、距離感が近く、口を開くと愚痴ばかり。見かねたユウキさんが注意をすると、2人の仲は拗れてしまいました。するとチカさんは、なぜかセイジさんを待ち伏せし、あることないこと告げ口したのです。明らかなうそだとわかったセイジさんは、それ以上話を聞かずに帰宅しました。1週間後、チカさんはセイジさんの勤務先へ電話をかけてきました。セイジさんのSNSアカウントを探し出し、過去の投稿から勤務先を突き止めたようですがーー。ママ友がおしゃれをして待っていると…!? セイジさんのことを気に入っていたチカさんは、おしゃれをして約束の場所に向かいました。しかしそこにはセイジさんだけでなく、ユウキさんの姿も……。セイジさんからチカさんの嘘を聞かされていたので、怒りが隠しきれずにいます。 ユウキさんとの喧嘩をダシにセイジさんに接近しようと目論んでいたチカさんでしたが、思ったようにはいかないのでした。 2人きりで話し合えると勘違いしたチカさんは、子どもを預け、バッチリメイクでおしゃれをしてやって来ました。既婚者なのに一体どういうつもりなのか……呆れてしまいますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぴよ仔ブログ、Instagramにて実話を元にフィクションを混ぜてマンガを描いています。
2024年01月23日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い、年上のミドリを中心に年代も性別も異なる5人のグループができましたが、アオハちゃんママから口撃されるように。あるとき人に接触され転んでしまうと「アホやな」とため息まじりに言われ、怒り心頭。反撃に出るとアオハちゃんママは焦った表情になり…。「ちょうど近くにいるんですが」 夫から着信があり、我に返るきよか。電話に出ると外回り後の休憩中で近くにいるとのこと。教会のお祭りに来ていることを伝え、夫が合流してグループのみんなに挨拶。するとアオハちゃんママから口撃が…。 「ミスやドジが多くて旦那さんもご苦労多いでしょ?」から始まり、娘を抱っこしたまま転んだことについても「子どもを危険に晒すのは母親としてどうなの?」と嫌味が止まりません。 「僕が妻を教育する立場ではない」「自慢の妻であってちょっとしたドジでそれは帳消しにならない」など夫が反撃し一触即発状態に…。 「ちょっと二人にしてあげよ!」ミドリが間に入ってくれて アオハちゃんママとの言い争いを振り返るきよかさん夫婦。反省する旦那さんをなだめ、最近の出来事について話します。スタンフォード監獄実験を例にふたりの関係について紐解きます。 みなさんの周りにも、立場や地位を与えられて人が変わったようになってしまった人はいますか?そういった人とはどうおつき合いしましたか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年01月22日息子・アオイくんのために通い始めたベビー教室で2児ママ・チカさんと出会ったユウキさん。明るくて育児の知識も豊富なチカさんですが、距離感が近く、口を開くと愚痴ばかり。見かねたユウキさんが注意をすると、2人の仲は拗れてしまいました。するとチカさんは、なぜかセイジさんを待ち伏せしていてーー。あることないことをセイジさんに言いつけたチカさんでしたが、まったく相手にされません。チカさんは、セイジさんの気を引くために「ユウキさんがお義母さんの愚痴を言っていた」とウソをつきました。 しかし義母のことが大好きなユウキさんに限って、愚痴を言うなどありえません。ウソを確信したセイジさんは、不愉快な気持ちでいっぱいになりました。 帰宅したセイジさんが、チカさんの一件を報告するとーー。しつこいママ友がまさかの行動に…!? チカさんからのアプローチは1度ならず、ついには勤務中のセイジさんに電話をかけてきました。 ただの妻のママ友が勤務先を知っているなんて、不思議でなりません。話を聞くと、セイジさんのSNSのアカウントを見つけ出し、過去の投稿から割り出したよう……。SNSにメッセージを送ってきていることまで知り、セイジさんはうんざりするのでした……。 過去のSNSから職場を見つけるなんて、恐ろしい執念ですね。たとえママ友間でトラブルがあったとしても、旦那さんまで巻き込むのはやりすぎだと感じてしまいます。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぴよ仔ブログ、Instagramにて実話を元にフィクションを混ぜてマンガを描いています。
2024年01月22日うちの家族、個性の塊です
夫婦・子育ていまむかし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々