主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。問い詰められて「子育て向いてない」とこぼし、その理由を話し始め…。「得意な人にお願いするのがいいのよ」 娘に手作りのストラップや帽子をねだられたあみちゃんママ。忙しいことを理由に断っていたところ、同じ保育園を利用する栄子はハンドメイドが得意だと知って近づきます。 作ってくれないことにイライラし、どうせ暇だろうからと無理やり娘を預けるようになったと話します。それを聞いた夫は大きくため息をつき、このままでは娘にとってよくないと考えた結果…。 「今後について話し合おう」あみちゃんママの義母あきほから話を聞いて あきほさんから話の流れを聞いた栄子さん。あみちゃんママは栄子さんが余裕で子育てをしていると思っていたようですが、実際はそうじゃないことのほうが多いですよね。 自分の育児は誰かと比べれば楽なほうかもしれませんし、他の違う誰かと比べれば大変なほうかもしれません。他人と比べる前にまず自分のことを自分で褒めることも大切です。育児に悩んだときは一度立ち止まってみるのもいいかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月07日保育園のママ友で、1歳、3歳、5歳、8歳、と4人の子どもがいる方がいます。ある日、そのママ友と話をしていると、お互いの夫の夜勤の話になりました。ママ友の旦那さんの驚きの出勤方法に、勇気を出して物申したお話です。「夫はペーパードライバーだから」ある日、4人の子どもがいる保育園のママ友と夫の仕事の話になりました。私が「夫が夜勤の日のワンオペ、きつくて……」と言うと、ママ友は「わかる! うちも夜勤あるから。しかも、夫はペーパードライバーで私が送迎をしてるから、そっちもきつい」と言いました。 「子ども4人もいて、乗せ降ろしだけでひと苦労だよね」と私が言うと、ママ友はあっけらかんと「子どもたちが寝てる時間だったら、置いていってるけどね。うちの子たち絶対に起きないし」と答えたのです。 勇気を出して指摘した結果!?ママ友から詳しく話を聞くと、旦那さんの夜勤のシフトによっては、子どもたちを寝かせたあとに、ママ友が旦那さんを車で職場まで送ったり、仕事を終える早朝に、まだ寝ている子どもたちを家に残して迎えに行ったりしているそう。 ママ友が「1時間ちょっとだし、まぁ何かあっても8歳の子が対応してくれるよ。鍵はちゃんとかけてるしね」と言うので、私はびっくり。 私は、さすがに危険だと思い、「1時間の間に何もないことのほうが多いかもしれないけど、もし何かあったら一生後悔しない? 万が一何か起きて、下の子たちが『ママを探しに行く』と言って、8歳の子で対応しきれなかったら? 鍵をかけていても、それが壊されて外から人が入ってきたら?」と伝えました。 するとママ友は、「……。鍵が壊されることまで考えてなかった。ほぼないだろうけど、そうなったときに子どもたちを守れないね」と納得してくれました。 あれからママ友の旦那さんはペーパードライバーを克服すべく、運転の練習をし、今では自分で車を運転して夜勤に行っているそうです。家庭の事情はそれぞれだとは思いますが、いくら子どもたちが起きない子で、鍵をかけているからと言っても、小さい子どもたちを家に残して外出するという話に非常に驚いた出来事でした。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:鈴木 沙智
2024年03月07日ミルクを飲んでお腹いっぱいの赤ちゃん。ゲップがまだ出ていないので、起きて欲しいママ。すっかり爆睡中の赤ちゃんですが…赤ちゃんのまさかの反応に注目してくださいね。 気持ちよく寝てるね♪ すやすやと気持ちよさそうに寝ている赤ちゃん。 お腹も満たされて、すっかり爆睡中のようです。赤ちゃんの寝顔を見ているだけでも、とっても癒されますよね。 ちょっと起きて欲しいな? 気持ちよく寝ているのですが…実はゲップがまだ出ていないので、ちょっと起きて欲しい気持ちも。しかし爆睡しているので、起きる素振りはなさそうですね(笑) 起きたかな!?少し待っていると… 「ん???」と薄目を開けた赤ちゃん。 ちょっと目が覚めたかな?まだ眠たそうな表情にキュンとなりますね♪ 「わたし、寝てないよ!」初めはウトウトしていた赤ちゃんですが… 次の瞬間… 急に、お目目パッチリに!(笑) 「寝てません!!」の表情をママたちに向ける赤ちゃん♪ 「ねぇ、わたし寝てないよ?」と訴えます(笑)可愛らしい赤ちゃんの姿に、ママたちもメロメロですね♪ コロコロと変化する赤ちゃんの表情は、ぜひYouTubeでご覧くださいね。見ているだけで、幸せな気持ちになれますよ。 YouTube「えぬはうす @nhouse_dsm」では、他にも思わずクスッとしてしまう動画がたくさん配信されていますよ。パパやママと共に日常を過ごす家族で過ごす赤ちゃんの姿は、どれも癒されるものばかりですよ。現在では妹さんも生まれ、すっかりお姉ちゃんになった娘さんの姿もぜひご覧くださいね。 満腹で寝ちゃった新生児が可愛すぎる|えぬはうす画像提供・協力/えぬはうす
2024年03月07日一般社団法人シュフレ協会は、『ママのがん検診応援プロジェクト』を開催してきた中で、多くの要望があった「地域が主体となって開催できる」新しい応援の形などを新設し、2024年3月1日から募集開始いたしました。『ママのがん検診応援プロジェクト』【取り組みについて】2009年にスタートした任意団体の活動を基に、2014年に社団法人を設立。“子どもは未来・子どもを育てているママを応援することは、自分たちの未来を守ることにつながる”を合言葉に、ママたちが笑顔で子育てができるように「この行動はママの笑顔につながるか」という行動指針のもと、現在は主に4つの事業に取り組んでいます。・子どもも楽しいがん検診の実施・子連れで行ける病院が見つかるサイトの運営・ママの健康を守るチャリティーオンラインECサイトの運営・ママの健康を守る認定アドバイザーの養成【『ママのがん検診応援プロジェクト』について】『ママのがん検診応援プロジェクト』は、医療者・子育て支援団体・企業が一体となってママの健康を守ろうと、2021年の新型コロナウイルス感染症まん延をきっかけにスタートしました。コロナ渦を過ぎた後もママ達からの開催継続の強い要望があり、現在は神奈川県の他、様々な地域でも開催しています。ママ達の命を守る活動として高い結果(約9割のママが翌以降も自発的に検診を継続しているなど)から数々の名誉ある賞を受賞しました。・「令和3年 男女共同参画・少子化関連研究活動の支援に関する顕彰事業 活動賞」(公益社団法人 程ヶ谷基金)・「令和5年度 健やか親子21内閣府特命担当大臣表彰」こども家庭庁)・「第17回 かながわ子ども・子育て支援大賞 特別賞」(神奈川県)表彰の様子子育て中の女性たちは、時間的・金銭的負担や受診中の託児に対する不安から、どうしてもがん検診を後回しにしてしまうのが現状です。その結果病原が放置され、症状の進行した状態で発見されるという事例も少なくありません。子どもの遊ぶ時間が自分自身の健康について考える時間となったことで、自分の健康に興味がないママたちの参加の動機づけに成功。また参加者の約9割の方が翌年以降も検診を継続して受けている、または受ける準備をしているという成果を残すことができています。当協会はこうした活動を今後全国へ広めるべく、これまでもプロジェクトを応援してくださるパートナー様を募集しておりましたが、各地からの「うちの街でも開催してほしい!」「地域のママは地域の企業が守ろう!!」というお声を反映し、個人事業主の方も参画しやすいな地域応援パートナー様を新設・募集する運びとなりました。【募集概要】募集概要■特典適用年度(年度の途中からでもご参画いただけます)2024年4月1日から翌年3月31日■応援金の使用目的寄せられた応援金は、以下の活動を行うために使用させていただきます。1. 乳がんスクリーニング検査(超音波検査)の実施2. 子宮頸がん啓発とHPV検査キットの配布の実施3. がんの予防につながる活動4. 子連れで行ける病院やクリニックの検索サイトの運営5. 上記を行うために必要な運営費や付随する活動費用など■お問合せ先オンライン説明会を随時開催中。ご興味を持っていただけた方は下記よりお問合せください。【一般社団法人シュフレ協会】・代表 : 武次 直美・電話 : 0120-72-1010(土日祝祭日除く10:00-18:00)・Email: info@shufure.com ・HP : mama-kenshin.com―みな様の応援で助かる命があります―参加されたママたちから、たくさん感謝のお声が届いています(一部抜粋)。●小さな子供を育てていると、どうしても自分自身のことは後回しにしがちで。がん家系なのでがん検診の大切さはわかっていても、なかなか受けられずにいました。今回子連れで参加でき、家の近くで来やすかったのでとても助かりました。親が参加中、子ども達はおもちゃで楽しく過ごせました。親子ともどもありがとうございました。●子どもが産まれてから自分のことを気にする時間が上手に作れない中、今日の機会を頂けてとても助かりました。今後は子どものためにも自分の身体に目を向ける時間を作ろうと思います。ありがとうございました。感想ロゴ【2023年活動報告】2023年活動報告12023年活動報告2代表者 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月06日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。問い詰められて「子育て向いてない」とこぼし、その理由を話し始め…。「あのくまさんも手作りなんだって」 同じ保育園に通う栄子やその娘・咲ちゃんの存在を知ったあみちゃんママ。咲ちゃんが持ってるくまのストラップを教えられ「作って欲しい」とおねだりされますが、忙しいことを理由に断ります。 しかし、娘の気持ちをむげにもできず、あることを思いつき…。 「得意な人にお願いするのがいいのよ」そうして栄子に近づくように 栄子さんに娘を無理やり預けていたあみちゃんママ。その日の過ごし方を聞いたあみちゃんママは、夜ご飯を惣菜弁当で済ます自分との違いにドン引き。それを聞いた旦那さんもショックが大きい様子。 よそに迷惑をかけていたことはもちろん、家庭内での出来事、子どもや妻の気持ちなどを把握できていなかったからです。 みなさんは、家庭内での情報共有はどうしていますか?忙しいと会話する時間もないまま過ぎてしまいますが、どんな対策をしていますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月05日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。問い詰められて「子育て向いてない」とこぼし…。「あみ、帽子ほしい」 娘を他人に預けたがる理由を夫に説明するあみちゃんママ。娘との関わり方がわからないと悩んでいたとき、娘に帽子をリクエストされます。 ネットで注文するよ、とどんな帽子が欲しいか聞くと「手作りのかわいいの」と言われ…。 「忙しいから何か作っている暇はない」と断ると 同じ保育園に通う栄子さんやその娘・咲ちゃんたちの存在を知ったあみちゃんママ。咲ちゃんが持ってるくまのストラップを教えられ「作って欲しい」とおねだりされますが、忙しいからムリ、と断ります。 みなさんは、ハンドメイドは得意ですか?もし、子どもに苦手なことでおねだりされたらどうしますか?あみちゃんママは忙しいことを理由に断りましたが、みなさんだったらなんて言いますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月04日長女が年少で同じクラスになったAちゃんママは声が大きく言葉遣いが少し乱暴で、苦手意識を持っていた私。しかし、年長で再び同じクラスになったとき、Aちゃんママの見方が変わる出来事がありました。その経緯をご紹介します。 第一印象長女の入園式で大きな声で「何してんねん。早くこっち来いや」と眉をひそめながら娘さんに注意しているママさんがいました。私はその姿に「小さい子どもに対してけっこうきつめやなぁ」と少し気持ちが引いていました。 教室に行ってみると、そのママがいてまさかの同じクラス。教室では他のママさんとちょっとした文句を言い合っていて、「入園式なのになんだかなぁ」という印象を受けました。それがAちゃんママとの出会いです。 折り紙教室そして年中はクラスが離れ、年長で再び同じクラスに。「また同じクラスか~」と思いながらも、あまり絡むことはありませんでした。そんなある平日の夕方、公民館で園児向けに折り紙教室があると聞いたので長女を連れて行くことに。 子どもだけ1時間程預ける形だったので、「終わるころに迎えに来るね」と約束し私はひとまず帰宅。そして1時間後、長女を迎えに公民館に行くと、他の子どもたちはどんどん出てきますが長女の姿は一向に見えませんでした。 長女がいない!?遅いな~と思って公民館の中をのぞいても長女の姿はなく、だんだんと心配になってきた私。すると電話が鳴り、確認するとAちゃんママからでした(連絡網で連絡先を知っていました)。「娘ちゃんが公民館の近くでうろうろしてたから一緒におるよ。泣いてるからこっち来たってー」とAちゃんママは言いました。 実は、長女が公民館の外に出たときに私がいなかったので、裏のほうまで探しに行っていたそう。そして泣いているところをAちゃんママが気づき、一緒に待ってくれていたのです。「もう大丈夫やで~。ママ来てくれてよかったなぁ」とAちゃんママは長女にやさしく声をかけてくれました。 長女がいなかったのは時間にすると5~10分ですが、とても長い時間に感じました。長女は尚更怖かったと思いますが、Aちゃんママのおかげで事なきを得ました。この出来事をきっかけに、「Aちゃんママは言動は強めだけど根はやさしい人なんだな」と見方が変わったのを覚えています。あまり人に対して先入観を持たずに接していきたいなと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:石井ゆうき9歳と1歳の姉妹を持つママ。秘書として時短勤務。1人目出産直後に夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている
2024年03月04日4歳の娘と生後7カ月の息子を育てています。娘がまだ1歳のとき、地域の子育て支援センターによく遊びに行っていました。そこで出会った1人のママ。同い年の女の子のママだったので自然と話すようになったのですが、このママのある発言がとても気になりました。 明るくて話しやすいママそのママはとても明るくて話しやすいので、いろいろと知り合いも多い人でした。子どもとも大きな声で笑いながら遊び、他の子たちもそのママと遊ぶのが大好き。子どもたちと一緒にふざけたりもして、私の娘もそのママのことがお気に入りでした。 ある日、そのママ友の子と私の娘が遊んでいて、2人でそれを見守っていました。いつものように雑談をしていたのですが、話の流れで子どもの顔が誰に似ているかという話題に。 「うちの子二重じゃないから」発言そしてママ友がさらっと驚くような発言をしました。「うちの子はパパ似で。だから二重じゃないでしょ? 女の子なのにかわいそうだよねー。まあ、それならそれでお笑い系に行くしかないよね!」と言うのです。ママ友ははっきりとした二重。そしてパパは一重で、パパのほうに目は似たのだそう。 そうだとしても「女の子なのに二重じゃないからかわいそう」と言われて、私は内心「ええっ!?」とびっくり。その場は驚きを隠しながら、「でもH(ママ友の子)ちゃんかわいい顔じゃない!」と明るく返すので私は精一杯でした。 悪気はないみたいだけれど…ママ友はいつもの調子で明るく、ニコニコと笑いながらこの発言をしていたので、本当に悪気はないようでした。しかし、何を隠そう目の前にいる私の娘も一重なのです。ママ友の発言を受けて「ということはうちの子もかわいそう? 女の子が一重だとかわいそうなの?」とショックでした。 ママ友はわが娘のことまで言及したわけではないので、単に自分の子の場合を言っただけだとは思います。けれど、ニコニコしながら「かわいそう」と言われ悲しい気持ちになりましたし、Hちゃんがこれから先この発言に傷つく日がこなければいいなと思いました。 傷つける意図がなくても、何気ない発言で少しショックを受けた出来事でした。この発言でママ友と疎遠になることはありませんでしたが、少しだけ心の距離ができたように思います。何より私は娘のことが大好き。一重でも二重でもたまらなくかわいい!と改めて思いました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年03月03日息子の保育園の入園式でのこと。式が終わってクラスごとに子どもと親が入った集合写真を撮ることになりました。そこで、ひとりのママがあることを言い出し……。 クラスの集合写真を撮り終えて…1歳になる息子の保育園の入園式が終わり、最後にクラスごとで集合写真を撮ることに。動き出す子がいたり、イヤイヤモードになる子がいたりと、撮影には時間がかかりました。やっとのことで撮影し、各自解散となったのですが……。 みんなが帰ろうとするなか、ひとりのママが「カメラマンさん、ちょっと待って。うちの子、スカートめくれてたかも~」と大騒ぎ。カメラマンが写真を確認し、スカートはめくれてないと説明しましたが、「女の子だし、心配。私が気になるの〜」と大声で不満を言い続けました。 どうしても納得いかないようで、先生方が帰ろうとしていた人を引き止めるなどバタバタの状態で撮り直しに。 撮り終えた後に先生やほかの保護者に向けて一言あるかと思えばそれもなく……、仲のいいママ友たちとおしゃべりを始める始末。ほとんどの人は怒ったり、呆れたりしながら帰っていました。 気になることを主張するのはいいのですが、感謝の気持ちは大切だなと学びました。 ◇ ◇ ◇ 万が一のこともあるので撮り直したい気持ちはわかりますし、最後に一言「お時間いただいてすみませんでした」などがあるとモヤモヤも晴れますよね。春は出会いの季節ですが、他人への気遣いや気配りを忘れないようにしたいですね。 作画/さくら著者:西尾えり
2024年03月02日私にはAさんという栄養士のママ友がいます。Aさんは5歳の息子にいつも手作りのおやつをあげていましたため、市販のおやつはあげたことがなかったそう。 初めて食べる味に興奮してしまい…Aさんと一緒に子どもたちを連れて、共通の友人Bさんの家へ遊びに行ったときの出来事です。その日、Aさんは手作りのおやつを持参。私たち親子の分も用意してくれていたので、みんなでいただきました。するともっとおやつを食べたかったのか、Bさんの息子がキッチンから持ってきた市販のお菓子の袋を開け始めます。Aさんの息子はそのお菓子を食べたことがないようで「なんだろう?」と興味津々。その姿を見たBさんの息子は「一緒に食べる?」と、Aさんの息子に1つあげました。市販のお菓子を口にしたAさんの息子は、初めて食べる味に「おいしい!」とすっかり夢中に。そして、私たちが話に夢中になっている間に、Bさんの息子の分まで全部食べてしまったのです。 お菓子を全部食べられたてしまったBさんの息子は、ショックで号泣。Aさん親子はひたすら「ごめんね」と謝っていました。 Bさんの家からの帰り道、「栄養バランスを考えて手作りのものを食べさせてあげることが息子の健康のためになると思っていたけど、結局は私のエゴだったね」と少し悲しそうに話すAさん。私はこだわりと愛情をもっておやつを作っていたAさんに、「そんなことないよ。十分Aさんの気持ちは伝わっていると思う」と伝えました。Aさんが間違っているとも思いませんし、市販のお菓子も1つの選択肢だと思います。バランスの良い付き合い方をAさんが見つけられたら良いなと思った出来事でした。 作画/yoichigo著者:田川ゆうこ
2024年03月02日HugMugのママ編集部員が、本当に買ってよかった子育て用品や食べ物、オモチャなど、子どもにまつわるあれこれをご紹介する連載企画。第6回目は『たんせいどう』の駄菓子屋さんごっこ「サンリオBOX」をピックアップ! おすすめの理由や実際に使ってみた感想など、リアルな声をチェックして♪私がおすすめします!編アシ・Y5歳女の子のママ来年度から幼稚園年長さんになる娘のために、少しずつ小学校の準備をはじめようとお勉強系の習い事やツールをリサーチ中! 何事も、楽しんで取り組める環境をつくってあげたい!今回おすすめするのは……『たんせいどう』の駄菓子屋さんごっこ「サンリオBOX」食べて、遊んで、学べるBOXのサンリオバージョンが登場!「幼稚園でもお家でもごっこ遊びにハマっているわが子にぴったりのアイテムを見つけて、すぐさまゲット!(SNSで話題になった超人気商品!) この『駄菓子屋さんごっこ』は、駄菓子屋さんのワクワク感を気軽に自宅で味わいながら、お買い物ごっこができる“食べて、遊んで、学べるBOX”なんです。子どもが大好きな駄菓子がぎゅっと詰まっていて(グミ、ラムネ、チョコなどが入っています)、見ても楽しく、遊んでも楽しいスペシャルなBOXに娘は大喜び」「以前、通常版のものを購入したのですが、サンリオキャラクターズとコラボしたBOXが販売されているのを知り、親子そろって飛びつきました(笑)。大好きなサンリオキャラクターズと一緒に、お金の知育をしながらお買い物ごっこができるので、子どもだけでなく親の満足感も高いのがポイント。また、お買い物ごっこができるほか、付属のくじを使って駄菓子屋さんの雰囲気さながらのくじ引き遊びも楽しめます。見た目が華やかなので、お友だちへのギフトにもおすすめ! キャンプなどアウトドアに持って行っても盛り上がりそう」駄菓子屋さんごっこ「サンリオBOX」の楽しみ方いろいろ【くじ引き】「付属品のくじをバラして、出た数字の駄菓子がもらえる簡単なくじ引きゲームができます。家族全員で遊ぶだけでなく、お友だちとのパーティでも活躍しそう!」【お買い物】「BOX内の黒板に“お菓子のねだん”シールを貼って、お買い物ごっこ。手づくりのレジスターと家にあるオモチャのお金を使って、店員さんとお客さんになりきり!」通常版の『駄菓子屋さんごっこ』 スペシャルBOX 1丁目。SNSで人気に火がつき、発売後すぐに売り切れる人気商品。↓↓↓CHECK IT!↓↓↓駄菓子屋さんごっこ「サンリオBOX」¥1,782(税込)※直営のECサイトにて毎週日曜15時から販売。売り切れの場合は次の日曜15時から再販します。(お問い合わせ)株式会社丹生堂本舗駄菓子屋さんごっこ係06-6752-1985
2024年03月02日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。困っていると知人のあきほのおかげで一件落着。しかしあみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒。あみちゃんママが反論するもうっかり口を滑らせてしまい…。「田中さんだけじゃないんだな」 ご近所の田中さんだけじゃなく、栄子にも迷惑をかけていたことを知ったあみちゃんママの夫。どうしてそこまでして娘を他人に預けるのか理解できず追及すると、あみちゃんママがしぶしぶ口を開き…。 「私、子育て向いてないんだもん」まさかの発言に驚き 正直な気持ちを話すあみちゃんママさん。そもそも子どもとの関わり方がわからないうえに在宅ワークでイライラすることが増加。料理が苦手でレトルトに頼ることも多く、子どもにしてあげられることがないと感じていたようです。 仕事と育児を両立することがまず大変なことで、それを日々行なっているだけでも十分頑張っていると思いますがみなさんはどう思いますか。育児で壁にぶつかったときの対策などはありますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年03月01日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。知人のあきほに相談すると、あみちゃんママとは嫁と義母の関係だったことが判明。あきほのおかげで一件落着したものの、あみちゃんママはご近所宅にも同様のことをしており、それを知った彼女の夫が激怒し…。「は?なんでそこまでしなきゃなんないの!?」 迷惑をかけたおうちに謝罪しに行くと言われたあみちゃんママ。不機嫌な態度でいると「どれだけ非常識なことをしたのかわかってるのか!?」と叱責され、うっかり爆弾発言をしてしまいます。 すると彼女の夫は母親に連絡。一連のことを話すと、母親は以前メールで知らせていたよう。それをあみちゃんママが勝手にメールを削除していたこともわかり…。 迷惑をかけていたのはご近所だけじゃないとわかった彼女の夫は 激怒した旦那さんに追及されるあみちゃんママさん。用事もないのに娘を無理やり他人に預けていたのは「子育てが向いてない」からだと告白。旦那さんは衝撃を受けます。 確かに子育ては正解がなく、向き不向きがあるとも言われますがみなさんはどう思いますか?ちょっとしたことでイライラしたり、子どもの行いを愛おしいと思えなかったり、自分に育児は不向きかも…と悩んだらどんなふうに対応しますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年02月29日ママ友とご飯に行こうという話をしていたときの出来事です。乗せて乗せてママ登場当日、車が故障し修理に出しているので明日まで車がないから乗せて欲しいと言うのです。私は家の近くまでお迎えへ行き、 帰りも自宅付近まで送り解散しました。 ママ友を送り届けた後、わたしはそのままショッピングへ!ショッピングを終え帰ろうとしたそのとき、普通に車に乗ってるママ友を発見し唖然としました。◇◇◇ ランチに行くほど仲が良いと思っていたママ友に、いいように使われたと思うとショックですよね。1度OKをしてしまうと、また車に乗せて欲しいとお願いされるかもしれません。そのときは、関係が悪くなることを恐れずに勇気を持って「乗せられない」と自分の気持ちを伝えられるといいですね。 作画/まげよ著者:猫山根子
2024年02月29日学童に9歳の息子を預けていたときの話です。子どもを学童にお迎えに行ったある日、最近仲良くしているママ友もお迎えに来ていて、なにやら困った様子で話しかけてきました。事情を聞いて、私はママ友の子どもを少しだけ自宅で預かることになったのですが……!? 親しき中にも礼儀あり「あのさ~、うちの子を1時間ぐらい預かってもらっていい?急に仕事入っちゃって。1時間ぐらいしたら迎えに行くから」とママ友に相談された私。その日は週初めで子どもも宿題があるし……と思いつつも、1時間ぐらいならと思い直し、引き受けることに。うちは男の子ですがママ友の子どもは2歳年下の女の子。間が持たないでしょうし、時間的にもおなかもすくだろうから夕食を作って食べさせてもいいか確認を取り、食べさせることにしました。 ママ友にも良かったら「どうぞ……」と言いたかったものの、週初めなので週末までの体力のことを考えてあえて言いませんでした。 しかし、1時間が経っても、2時間が経っても……いっこうに連絡がきません。 やっと連絡が来たと思ったら「これから行くねー。あとお酒持って行くー」とのこと。 「えっ??家で飲む気??」と驚いていたら、本当にお酒だけ持ってきたのです……。断ればよかったのですが、ママ友の勢いに圧倒されてしまい断れず、さらには私が軽く食べられるものやおつまみを作って出すことに……。ママ友はピアノの先生をしています。仕事の自由がきくのかもしれませんが、こちらはフルタイムで働いていて明日も朝から仕事で、子どもはもちろん学校です。 私がママ友の立場だったら預かってもらっていて、迎えに行くとなったらお礼の品を持って行くと思います。ママ友は自分のおつまみとお酒を持ってくるだけで、都合よく使われたように感じてしまいました。 こちらの事情に配慮のない、このママ友とは距離を取りたいなと思ってしまった出来事でした。 ◇ ◇◇困っているときに助け合える関係は素敵ですよね。ですが今回のママ友はちょっと度を超えて甘えすぎてしまったようです。相手の事情におかまいなしだと、今後は助けたいと思ってもらえなくなってしまいますよね。どんなときも相手の事情を考慮して、親しい間柄だとしても、節度ある行動を心がけるようにしたいですね。 イラスト/ふくふく著者:渡辺花
2024年02月29日長男が年長のころの話です。息子が通っていた幼稚園では、年長児の保護者から保護者会の会長を選出するのがならわしでした。その年は女子グループのボスママが会長に立候補。仕切り屋で我が強いボスママはなんでも勝手に決めてしまい、まさに独裁状態。見かねた副会長が注意をしたのですが……!? 副会長に注意されたボスママ会長は…保護者会はボスママ会長による独裁状態。「出入り業者は自分の知り合いにする」「もう話はつけたから!」など、周りの意見を聞くことなく進めていくので、他の役員たちも困惑する事態に。 見かねた副会長が他の人の意見を聞くよう注意しました。すると……。 ボスママはプライドを傷つけられたのか「私はこんなにがんばってるのに!」と周囲に触れ回り、人前で泣くように。さらに、ボスママは副会長を無視するようになり、会議も副会長抜きで進めようとするので、周囲はますます困惑するばかりでした。 ひと月ほど険悪な空気と混乱は続きました。副会長が「ちゃんと話をしましょう」と言うと、ボスママは「うち引っ越すから、勝手にしたら?」と言い放ち、副会長をはじめその場にいた全員があ然……。 翌日、ボスママは保護者会室にPTA会長用引継ぎノートを置いて、そのまま帰ってしまったのです。しかも、保護者会の役員の連絡先をすべてブロック。その2週間後には宣言どおり退園し、引っ越していきました。あまりの無責任さに、保護者会の役員だけでなく、園の関係者までがびっくりして呆れていました。 自分の思うようにいかないからとへそを曲げて仕事を放りだしたこともですが、退園・転居までしてしまう行動力には驚きました。 ボスママが去ったあとは、副会長が中心となり保護者会を運営。ボスママがいたころとはうってかわって、穏やかに進行していきました。ボスママのトラブルを知って、進んで手伝いを申し出てくれた保護者の方もいて、無事に卒園式を迎えることができました。どんな組織でも周囲との連携や協力が大切なのだと感じた出来事でした。 イラスト/はたこ著者:高野ひろ子
2024年02月29日主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うあみちゃんのママから毎週末アポなしで託児所扱いをされるように。知人のあきほに相談し解決に向けて動いてくれたとき、あみちゃんママとあきほは嫁と義母の関係だったことが判明。あきほに詰められたあみちゃんママの謝罪を受け、一件落着かと思いきや…。「え!お引っ越ししちゃうの!?」 あきほから、あみちゃん一家が引っ越してしまうことを知った咲はショックを受け、あみちゃんは寂しさのあまり泣いてしまいます。あみちゃんパパの転勤について行くようですが、実はいろいろあったと告白。 あみちゃんママは、今度はご近所の田中さんちを託児所扱いしていたそう。あみちゃんパパが田中さんに直接言われたことで発覚。しかしあみちゃんママは迷惑をかけていると思っておらず「専業主婦でひまそうだし」とあり得ない発言をし…。 「とにかくもう二度と迷惑をかけないでくれ!」あみちゃんパパは激怒し 旦那さんに激怒されても開き直ったままのあみちゃんママさん。くどくど言われることにあきれたら、うっかり口を滑らせてしまい事態は悪化。旦那さんのメッセージを勝手に削除していたこともバレてしまいます。 あみちゃんママのように自分が悪いと思っていない人は周りにいますか?ここまで開き直られたら、どんなふうに対応するのがいいと思いますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
2024年02月28日子どもが小学生になったころ住んでいたマンションでの話です。小学校が同じで、軽く挨拶する程度の顔見知り程度のママさんがいました。挨拶をするようになってから、だんだんと向こうから頻繁に話しかけてくるようになったなと思っていたのですが、ママさんの言動にだんだん恐怖を感じるようになったのです――。 偶然?言い知れない恐怖ある日、自宅マンションの隣のお部屋に住んでいた方が引っ越しをして、空きが出たと思っていたら……。隣の部屋に、軽く挨拶する程度の、例のママさん家族が突然引っ越して来たのです―。 はじめは「すごい偶然だわ」と思っていたのですが、なんと、「〇〇ちゃんママともっと仲良くなりたくて引っ越してきちゃった!」とそのママさんが言ったのです。まさかの発言に、言葉を失うほど引いてしまいました。正直なところ恐怖を感じてしまったほどです。 どこで隣の部屋の空き情報を知ったかはもとより、そもそも私は自宅に招いたこともなければ、住所を教えた覚えもありません。なぜ私の自宅がわかったの!?と自分の知らないところで情報が出回っていることに恐怖しかなかったのです。 また別の日に、私が友人を自宅に招き楽しく過ごしていたときのこと……。 友人を見送りさよならをしたあと、しばらくすると、「ピンポ~ン」とインターホンが鳴りました。玄関を開けると隣のママさんがいて、何の用事かと尋ねると「〇〇ちゃんのママと仲良かったのですね!私とも遊んで下さいね」と……! 私が今誰と遊んでいたか、隣とはいえどうやってわかったの!?と、驚き、そしてまた恐怖を感じてしまいました。それからお隣のママさんと関わらなくて済むように極力避けて過ごすように……。やがて疎遠になっていきました。 こんなことはドラマや漫画の世界だけの話かと思っていたので、私にとって衝撃の出来事でした。まさか自分が体験するとは思っていなかった私は当時、人間不信気味に……。その後、夫と話し合って引っ越し、現在は2人の子どもと夫と穏やかに過ごしています。 ◇◇◇ いくら仲良くなりたくても、恐怖を感じさせてしまうような言動では、物理的な距離を縮めても本当の距離は縮まらないですよね。まずは人との関係を築くときは、やはり信頼関係を深めることが大切なのだと考えさせられますね。 イラスト/海乃けだま著者:チョコちょここん
2024年02月28日第一子を出産後すぐ、出産経験のあるママ友(学生時代の同級生)が今後の事を気遣って連絡をしてきてくれたのですが、なんだかモヤモヤすることになってしまいました……。 何がしたいのか…久しぶりの連絡で何の用だろう?と思ったら、「自分が使っていたベビーサークルを貸してあげる」というお話でした。一箇所だけネットが破損しているということでしたが、とくに気にせず借りることに。 しかし、いざ借りるときになると……。 「フリマサイトで売る予定があり、壊されると困るから誓約書を書いてほしい」とのこと。さらに、「破損している部分を計算して、差し引くから買い取らない?」など、お金がかかわる話に変わってきたのです……。 正直なところ、子どもは生まれたばかりですし、すぐに必要もなければ使用するイメージがわいていたわけではありません。そこで、夫にも相談したのですが、やはり今の時点では要るかどうかわからないものにお金を出せないねという結論に達し、ママ友の提案にはお断りをしたのでした。 すると、しばらくしてママ友は旦那さんから今回破損があるものを売ろうとしたことについて注意を受けたと言って、結局無償でベビーサークルをくれるとの連絡が。それならばとありがたくいただくことに。しかしこれには後悔しています。今度はママ友に恩着せがましい態度を取られるようになったのです。 育児グッズは使用する時期が限られるものもあり、また使用するかどうかわからないという点からも、お古を頂けるのであればありがたいなと思っていました。しかし今後はフリマサイトを利用して購入したり、ママ友からいただくときは関係なども考慮したりして、きちんと考えようと思っています。 イラスト/ふくふく著者:西尾えり
2024年02月26日アパート暮らしの私に家を建てたママ友が戸建ては良いから早く家を購入すべきと干渉してきていました。価値観を押し付けるママ友家を建てたことに対するマウントを取ってきて相手するのに疲れるなと思っていた矢先、自分たちの条件に合う土地などが見つかり私も家を建てることになりました。気づかれると面倒臭いなと思い、マウントを取るママ友には話していませんでした。しかし、子ども同士の会話でママ友に知られてしまったのです。 ママ友が建てた土地よりも、わが家の方が広かったのが気に食わないようで「何坪?」「いくら?」など細々と聞いてきます。答えたくないのでお金関係は旦那がやったから自分は分からないなどと答えていましたが、とうとう近所に住むママ友にまでうちのことを尋ねていたようです。こんなに人の家のことが気になる人もいるのだと驚いてしまいました。 ◇◇◇ 家を建てることは人生の中で大きな買い物になるので、つい話したくなる気持ちもわかります。しかし、干渉したりマウントを取られるのは困ってしまいますよね。今後もこのような態度が続くようだったら、勇気持って距離を置いてみてもいいかもしれませんね。マウントママの言葉に振り回されてしまわないことを願います。 作画/まげよ著者:佐藤藍
2024年02月24日保育士として働いていたママ。周囲の反応に悩んでいたときのエピソードをご紹介いたします。 保育士だから…初めての出産や育児は分からないことだらけ。ただ、私は保育士として働いていたので、産院でも家庭でも親戚宅でも、「保育士だから子どものこと分かるよね」「保育士さんだから言わなくても大丈夫だね」と言われることが多く、なかなか周囲を頼れずにいました。また「保育士なのに」と新生児期のお世話や母乳育児のことなど何も分からない自分が情けなく、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 そんなとき、生後1カ月の健診で保健師さんが親身に話を聞いてくれ「保育士だからって、できないこと、分からないことあっていいじゃない!」「私は保健師だけど、自分の子どもが生まれたときなーんにもわからなくて、おむつ替えも沐浴も離乳食もたくさん失敗したわよ。抱っこも上手じゃなくてよく子ども泣いてたわ」と言われました。その言葉をもらった私は「保育士だけど」できないことがあってもいいんだと心が軽くなりました。 それから私は、分からないことは分からないと言えるようになり、できないなりに試行錯誤したり、夫と一緒に調べながら乗り越えたり……楽しみながら育児ができるようになりました。私もあの保健師さんのように、同じような状況のママがいたら、「大丈夫だよ」と勇気づけてあげられるような人になりたいなと思っています。 作画/miyuka 著者:大原凛私立保育園勤務の保育士。本屋さんとパン屋さんめぐりが趣味。
2024年02月23日共働きの私たち夫婦は、家事・育児をきっちり分担しています。保育園のお迎えや平日の買い物は私の役目。保育園のお迎えではたくさんのママと話ができるので、毎日楽しく保育園に行っています。しかし最近、ママ友・アユカさんのマウント取りがしつこくてウンザリ……。私、何かしたでしょうか。できるだけアユカさんに会わないようにしたいけれど、お迎えの時間は決まっています。その上、アユカさんはいつまでも園の駐車場でママたちと喋っているので、多少時間をずらしたとしても、顔を合わせてしまうのです。貧乏だから共働きなのね〜「低収入の旦那を捕まえたせいで共働きなのね〜」と、アユカさん。アユカさんは専業主婦で、ご主人は商社マンなのだそう。私たちが共働きなのは、低収入だからというわけではありませんが、言い返すのも面倒で黙っています。 4月になれば別々の小学校に通うことになるので、あと少しの辛抱。私は、何を言われても気にしないことにしました。 そんなある日、いつものように夕飯の買い出しに行くと、商店街のお肉屋さんで偶然アユカさんに会ってしまったのです。 鶏胸肉=貧乏人!?私が鶏胸肉を買っていると「貧乏人は安上がりでいいわね!」と鼻で笑います。貧乏だから鶏胸肉を買ったわけではないので、アユカさんの発言は心外です。ムッとしている私をよそに、アユカさんは「いつもの高級和牛いただくわ」と注文していました。 するとお肉屋さんが「いつもの無料の切れ端肉も持っていく?」と声をかけました。もちろん私も聞き逃しません。アユカさんの顔を覗き込むと、アユカさんは大慌て。必死で勘違いだと取り繕っていました。本当に商社マン!?ちょうどそのとき、1人の男性が登場。私を見て「妻がいつもお世話になっています!」と笑顔で挨拶してくれました。おそらくアユカさんのご主人でしょう。とても感じのよい男性でしたが、本当に商社マンなのか疑問に思うような風貌です。 ご主人はお肉屋さんに「いつも切れ端肉をありがとうございます!僕の稼ぎが少ないばかりにすみません!いつか必ず高級肉を買いにきます」と笑顔で話しています。 嘘の数々がバレてしまったアユカさんは、恥ずかしさからか走って逃げてしまいました。 その後、アユカさんが注文した高級和牛を手渡されたご主人はびっくり! しぶしぶお金を払っていました。 共働きを馬鹿にしていたはずが…帰り道、ご主人から聞いた話によると、アユカさんは昔からプライドが高く、見栄っ張りな性格なのだそう。ママ友と付き合うようになってからはますます加速したらしく、無駄遣いを何度も注意をしてきたのだとか。アユカさんが注文した高級和牛を見て、ご主人は大きなため息をついていました。今度無駄使いをしたら仕事をすると約束していたと話しました。 その後アユカさんは、ご主人との約束通り仕事を始めたと聞きました。共働きを馬鹿にしていた自分が共働きになったことが気まずいようで、アユカさんに絡まれることもなくなりました。おかげでストレスがなくなり、毎日気分よくお迎えに行っています。 近年、女性が仕事を持ち、夫婦共働きという家庭も多くなっています。そもそも、共働きだから、安い肉を買っていたから、貧乏だと決めつけるのは、余計なお世話と言えますね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月22日HugMugのママ編集部員が、本当に買ってよかった子育て用品や食べ物、オモチャなど、子どもにまつわるあれこれをご紹介する連載企画。第5回目は『DJI』の小型カメラ「Osmo Pocket 3」をピックアップ! おすすめの理由や実際に使ってみた感想など、リアルな声をチェックして♪私がおすすめします!PR担当 S9歳男の子と2歳女の子のママ今年に入ってジムに通い始め、体を動かすことにハマり中。最近チェック柄の可愛いポップアップテントを購入したので、暖かい日に家族でピクニックへ行きたい!今回おすすめするのは……『DJI』の小型カメラ「Osmo Pocket 3」スマートに動画撮影ができる、コンパクトで持ちやすい小型カメラ「動画はiPhoneでも撮りますが、データ容量を気にしてなかなか長尺の動画を撮れないので、SDカードに気にせず溜めていけるように動画用のカメラを持つ派のわが家。手持ちのビデオカメラがだいぶ古くなってしまい、旅行に行くタイミングで手軽に動画が撮れるカメラを探していました。そんなときにYouTuberの方が、小さくて便利とおすすめしていたのでこちらを使ってみることに。昨年10月頃に発売された『Osmo Pocket3』は、本当に手のひらサイズのカメラでとても軽い! 持ち歩くストレスもなく、撮りたいときにさっと撮れるのでお出かけにはいつも持って行きます。手持ちでもジンバルカメラなのでブレずに滑らかな映像が撮れるのがすごくいいです(画質もちゃんときれい!)。歩きながら、走りながら(笑)でも、まったくブレません。平行も保ってくれるので、細かいことを気にせず撮れます」「回転式のタッチスクリーンなので、横向き、縦向きも簡単に切り替えられるのも便利。前の型と比べると2倍のサイズにアップデートされたので、操作もよりしやすくなりました。動いているときでも被写体にフォーカスを合わせてくれるところもポイントが高いです。自撮り・外向きなども手もとで自在に変えられるので、子どもと大人の両方を撮りやすくて機能を使いこなせれば撮影方法も無限にあります。運動会や発表会などの子どもの行事はもちろん、旅行や日常でも大活躍する『Osmo Pocket3』はわが家にはなくてはならない存在です」↓↓↓CHECK IT!↓↓↓Osmo Pocket 3 ¥74,800~(税込)(お問い合わせ)DJIサポート03-6634-4949(平日:10:00~17:00)
2024年02月22日ママ友に「息子の夜泣き」について相談したときの話です。 なんでそんなこと言うの…?私はママ友に子どもの夜泣きがひどく眠れないと相談しました。私の相談にママ友は「男の子って大変だよね~。うちの子女の子だし、すっごくおとなしくておりこうさんだよ~。なんか、男の子のママじゃなくてよかったって本当に思っちゃうなぁ。私はちゃんと眠れてるよ。夜泣きもしないし!」と衝撃の返しが。 私はビックリしたと同時に、かなり嫌な気持ちに……。まるで、男の子だから夜泣きするんだといったかんじで言われてショックでした。その後はそのママ友と徐々に距離をおくようにしました。 友人から相談されたらなるべく相手に寄り添いたいと思いますよね。 ただ、このママ友は一方的な発言だけで、さらにママを嫌な気持ちにさせてしまいました。相手を変えるのは難しいもの。みなさんは「合わないな」と思った人とはどのように接していますか? 作画/大福著者:千葉裕子1児のママ。曲作りにハマっている。
2024年02月22日やさしい先輩ママとの2人だけのランチ会。楽しくお話しできればいいなと思っていたのですが、「最近何だかよりきれいになりましたよね!」という私のひと言から、会話はあらぬ方向にいってしまい……。第一印象は明るくやさしい先輩ママ私が住む自治体で、移住者を増やそうと活動をする団体があります。私はその団体に入っており、そこで明るくやさしい40代の先輩ママに出会いました。笑顔の素敵なママさんで第一印象はとても良く、意気投合。「今度一緒にランチしましょう!」という流れになり、その日を楽しみにしていました。 私はただ純粋に、子育てや家族、趣味について楽しくランチができればいいなと思っていただけなのですが、出会ってから後悔することに……。 最初は盛り上がったけれど…ランチ当日。子どもや家族の話、移住者を増やす活動についてなど、いろんな話で盛り上がっていました。数カ月前に会ったときより髪型やお肌がきれいになったように思えたので、「最近何だかよりきれいになりましたよね!」と言いました。 すると、先輩ママは何かスイッチが入ったように「それがね、私これを始めたの!」と言いながら、いくつもの資料をテーブルに並べ始めました。私は思わず目がテン。並べられたのは、スキンケア商品や化粧品の資料でした。 止まらない…先輩ママの暴走トークそこから1時間以上、化粧品の押し売りトークが始まりました。オーガニック志向の強い先輩ママは、自然由来でできた品質の高い化粧品を熱く紹介。確かに化粧品そのものは良いと理解しましたが、「今度セミナーに来てみない?」「話だけでも聞いてみていいと思うの!」と営業は暴走気味に。 私は苦笑いでやんわり断ったのですが、先輩ママの押し売りトークが止まることはありませんでした。化粧品も先輩ママの印象もどんどん悪くなり……。 化粧品に興味が出たら連絡しますと伝え、ランチはそのまま終了。なんとも後味の悪いランチでした。言いたいことはわかるのですが、何においても押し付けは良くないと先輩ママを見て思いました。相手の気持ちや立場を考えたコミュニケーションが大切だと感じた出来事です。著者:松野椎香今年小3長男、小1娘、年中次男を持つ3児の母。実家は両家共に遠方。次男は知的療育中。調理師免許。書道セラピスト。筆文字やピアノ弾き語りが趣味。心理カウンセラーの資格取得を目指して日々勉強中。
2024年02月21日主人公・きよかは初めての育児に奮闘中。近所の子育て支援センターに通い始めるとアオハちゃんママに何かと非難され、母親失格と説教されたことも。仲良くなれる人とそうでない人がいるのを実感したとき、同級生・赤石と再会。大学時代にいじめられた過去があり、児童館でも悪口を言いふらされましたがミドリの大人の対応で回避。しかしちょっと心配な出来事が…。「良かったら一緒に行きますか?」 子どものころから好きな絵本の作品展が開催されると知ったきよか。仲良しグループのクロカワと意気投合し、一緒に行くことに。 しかし作品展は子連れで行くには少しハードルが高そう。悩んでいると夫のゴリ男が「子どもはみているから作品が好きな人同士で行っておいで」と言ってくれ、クロカワとふたりで参加。 豪華な展示内容にテンションが上がり、プレゼント当選を狙って写真をSNSに投稿。それを夫のゴリ男も喜んでくれましたが…。 作品展に行ったあとから、仲良しのミドリの対応に変化が… 旅行の計画を進めようとしたきよかさん。ミドリさんに話を振ると、別の計画を立てていると言われ唖然。ミドリさんは勘違いしたような言い方でしたが、きよかさんは責任を押し付けられたように感じてモヤモヤします。 みなさんはどう思いますか?旅行を中止したいミドリさんにどんな理由があると思いますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぱん田ぱん太
2024年02月21日スポ少のお母さんたちと年齢差があることもあり、距離を置かれていて切ない。ママ友を作る場じゃないことは分かっているけど、土日も連休も試合当番だと朝から同じ場にいなければならない。子どもはずっと補欠だし、話し相手になるママもいない。それなのに長時間拘束されるのが苦痛でたまらない、というご相談です。共感される方も多いのでは。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、お母さんの心が軽くなる3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<万年補欠の息子。わが子が出ない試合でも応援に行かなきゃダメなのか問題<サッカーママからの相談>はじめまして。いつも深い学びと気付きをありがとうございます。記事を拝読していると、子どもを通して親が試されていること、それが親の成長にもつながるチャンスを与えられているのだと痛感します。私も、試合に出られずベンチにずっと座らせられている子どもの姿を見ることが辛く、頭で分かってはいてもグランドで涙が出る始末ですが、この件は島沢さんの過去記事を胸に、何とか気持ちを切り替えようとしているところです。もう一つ、辛いことがありまして、今回はこちらを相談させて下さい。それは、スポ少のママ達との関わりです。息子は10歳なんですが、20人ほどいるママ達の中で私が最年長(もうすぐ50歳)で、若いママ達のノリには全くついていけず、また相手からも距離を置かれていることもすごく切ないです。みんな下の名前で呼びあったり、ランチだ飲み会だと、サッカー以外の場面でも仲良くされている様子が嫌でも目に入り辛いです。子どものスポ少は、ママ友をつくる場ではないと心から割り切れればいいのですが、何せ土日も連休も試合だ当番だと朝早くからずっとその場にいないといけないことが多いです。試合にしても、先ほど書いた通り我が子はずっとベンチにいるので、他の試合に出ている子のママ達と同じ気持ちで応援できません。おしゃべりしあうようなママもいない、子どもも試合に出られない、それなのに拘束される(すみません、ひどい表現で)時間が長すぎて苦痛で苦痛でたまりません。これから学年も上がり、ますます役員だ何だと親が駆り出されることになるので、その前に辞めてしまいたいと子どもに言ってみましたが(親から言うべきではないのですが)、当然ながら本人は辞めるつもりはないとのこと。いい歳をして情けないですが、どうかアドバイス頂けましたら幸いです。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。どうか「いい歳をして情けない」なんて言わないでください。しっかりした文章から、お母さんの知性や学ぼうとする姿勢が伝わります。30代半ばで出産した私もどこへ行ってもほぼ最年長のママでした。お気持ち察します。■お悩みの一番の原因は年齢差によるママ友との距離ではないのでは?さて、お母さんは今回の相談は「スポ少のママ達との関わりです」と書かれています。しかしながら、苦悩の一番の原因は違っていませんか。実は、息子さんが試合に出られない現実がお母さんにとって最も苦しいのではありませんか。そして、その痛みを広げるように刺激するのが、わが子が試合に出ているママグループなのでしょう。その人たちがたまたまご自分より若く、下の名前で呼び合ったり、ランチや飲み会などを楽しむ層だった、ということかなと察します。このようにわが子が試合に出ている親と出ていない親との分断は、多くのクラブで起きているようです。SNSを見ていると、そのような投稿は山ほどあります。つい最近も「その日2~3試合の予定だったのに、1分も出場させてもらえなかった子どもたちがいた」という投稿を見かけました。日本サッカー協会の8人制サッカー競技規則には「JFAは、サッカーをしているすべてのプレーヤーが試合に出場する機会を得て、試合を通して楽しみ、成長する機会を持って欲しいと願っています」と書かれています。人権先進国が多い欧州ではプレータイムを平等にしています。にもかかわらず、日本の少年サッカーはなかなか追いつけません。外部サイト:日本サッカー協会8人制サッカー競技規則(P2に記載)サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス①お母さんのマインドを整えよう応援に行く自分を褒めることそこで、三つほどアドバイスをさせてください。ひとつめ。当連載の前回記事「万年補欠の息子。わが子が出ない試合でも応援に行かなきゃダメなのか問題」を、まずは読んでみてください。このお母さんは、ずっとベンチにいる息子を見ている辛さを訴え「試合にほとんど出ないと分かってるのに応援に行かなければいけないの?」と質問されたのです。よって、私はこの相談のアンサーを「アドバイス」にしていません。あえて「お伝え」として書かせていただきました。それでもアドバイスめいたことを三つほど申し上げました。ご自分のマインドセットを整える参考にしてください。要旨は以下の通りです。①お母さんが「ただそこにいる」ことで息子は安心する。補欠の僕でもちゃんと見守ってくれている、そこにいるだけのことが子育てともいえる。そこにいるだけの自分を自分で褒めてあげてほしい。②もしパートナーがいれば「ただそこにいる」役目を二分割すること。してください。「そこにいる役」をシェアすれば、自由な時間に自分の趣味も楽しめる。③試合に出られないことが一番悔しいのは誰なのかを考えよう。試合に出られなくても遅刻もせず、不貞腐れもせず、チームのために参加する息子をほめよう。このようなマインドセットのアドバイスをしました。わが子が補欠の親に向けたマインドセットをしなければいけないこの状況が、私は情けなく悲しいです。なかなか変容できない現状に対し焦燥感も募ります。試合に出られなかったら出られるチームにお引越ししてほしいと思いますが、これは子どもの気持ち次第。すでに仲良しの仲間のいる息子さんが今のチームにとどまりたい気持ちを尊重すべきでしょう。■アドバイス②孤独に襲われている今、何度か試合を欠席するのも手「サッカー以外」の話を使用二つめ。息子さんのサッカーから離れましょう。いま、お母さんは子どものサッカーに囚われているようです。それに関連してサッカーのママグループが目につき、孤独感に襲われているのではないでしょうか。であれば、何回か用事を作って試合を欠席してみましょう。パートナーがいるのであれば交代してもらってください。完全にワンオペであれば、まずはその状況を改善しなくてはいけません。孤独は人に病を運びます。息子さんには応援していること、また応援に行くことをきちんと伝えたうえで、一度距離を置きましょう。前回記事の方は、同じように試合に出られない子の親同士でグループがあってそこで本音で話ができているようでした。しかし、それとお母さんの状況は異なるようです。したがって、パートナーか、他の友人などお母さんが本音で話のできる人を探しましょう。似たような価値観を持っていて、お母さんの感情を理解してくれる人が必要です。チームに、今は親しくなくて、お母さんと年齢は違うけれど、同じようにわが子が試合に出られない親御さんはいませんか。もしくはサッカーとまったく関係のない分野のママ友や友人はいませんか。そういう方たちと、ぜひ「子どものサッカー以外」の話をしてください。■アドバイス③あなたとお子さんをつなぐ世界をサッカーだけにしない(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。息子さんも同じように、サッカー以外の世界に触れさせてあげてください。学校のこと、勉強のこと、サッカー以外の興味関心やほかのことに目を向けてください。息子さんにもサッカーがすべてではないことを伝えてほしいです。そうすることで、お母さんと息子さん両者をつなぐ世界をサッカーだけにしないこと。子どものサッカーなんてほんの数年。お母さんのところはあと1年ほどですよね。ご自分を客観的に見てください。これから思春期に突入します。子育てはこれからが本番です。息子さんが人生を楽しめる大人になったらいいなと思いませんか?それには、お母さん自身がまず楽しみましょう。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年02月21日育児する上で、チームメイトであるパパとママ。しかしパパもママも人間だから合わないこともあるようで……。ママが「パパと合わない」と思うポイントとは……。夫婦だけど合わない! パパはトイレに行った後、手を洗わず子どもに触ります。ママに指摘されるも嘘をついたり、手を隠したりするのでした。 子どもに離乳食を与えるとき謎の圧力を出すパパ。子どもが嫌がっても執拗に「はいあーん?」と食べさせようとします。 そしてママが一生懸命寝かしつける中、聞こえてくるくしゃみがとても大きいこと。 またある日は、寝かしつけを担当したパパですが、「眠くなったら寝るよ」と寝かそうとしません。別日には、子どもがあと一息で寝そうなところで「まだ遊ぶって!」と寝かしつけを諦めることも……。 やっと子どもが寝たかと思ったら、「かわいいね~」とツンツンして起こしてしまうなど、ママは心底「パパとは合わない」と思うのでした。 ママがパパと合わないと思う言動5つを紹介しました。それぞれの家庭にも、夫婦同士の合わないポイントがあるのではないでしょうか? 毎日続いていく育児だからこそ、お互い理解し合って、相手が嫌なことは直し合い、たのしく過ごしていけたらいいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター さぽん
2024年02月20日YouTube「ひろぴーファミリー~楽しく育児~」は、パパとママ、そして6歳・4歳・2歳の3姉妹の5人家族の日常を見ることができるチャンネルです。3姉妹はとってもかわいらしく、家族みんな仲良し! 見ていてとても楽しくなるチャンネルですよ。今回は、パパがワンオペ育児に奮闘している姿をご紹介! 当時(2022年1月)、3歳・2歳・生後10カ月だった年子3姉妹の育児、パパはどんなふうに過ごしているのか必見!今回はママがお熱でダウンしてしまい、パパがワンオペ育児に奮闘している様子を記録した動画をご紹介します! 子ども1人でも育児は大変。年子3人の子どもの育児、パパはハプニングなく終えることができるのでしょうか……。 ママが体調不良でダウン! この日はママが体調不良でダウン。とってもつらそうです。次女のひまりちゃんは、甘えたくてずっとママのそばにいます。長女のひなちゃんもママに冷えピタを貼ってあげたり、お手伝いをしてくれています。 パパ、ワンオペ育児スタート! 子どもたちと家事に奮闘 パパは率先して家事をしてくれています! 洗濯物たたみやお部屋のお片づけをみんなで頑張ります。しかし、お部屋を片づけても片づけても……子どもたちはおもちゃを出して遊んでしまい散らかしてしまうようでパパ困っています(笑)。 お片づけ中の様子、ぜひ動画でご覧くださいね♪ パパが片づけていく中、ひまちゃんがおもちゃで散らかしてく姿にクスッとしてしまいますよ。 お片付けが終了! 夜ごはんの買い物にレッツゴー お部屋のお片づけが一段落ついたところで、夜ごはんの買い物に出かけます。ママがゆっくり休めるように、子どもたちも一緒にお出かけです。子どもを3人連れての買い物、なかなかスムーズにはいきませんが、無事にお買い物も終了。お菓子も買ってもらったようです♪ お買い物から帰宅。みんなでごはんを食べます! お買い物から帰宅し、ごはんの準備をします。ひなちゃんとひまちゃんは寝ているママのところへごはんを持っていってあげます。長女のひなちゃんはしっかり者のお姉ちゃん。ママの体調を気遣いたくさんお手伝いをしてくれています。とってもやさしいですね。 この日の夜ごはんはお寿司。3人で「いただきまーす!」ひまちゃんの食べっぷりも見ものですよ♪ 車の中で寝てしまった三女のひよちゃんが起きてきました。少し寝て気分もスッキリ! ご機嫌も良さそうです。 おなかも空いたようなので、離乳食を食べます。2人のお姉ちゃんも、離乳食を食べさせるのをお手伝いしてくれています。 大波乱のお風呂の時間! パパは大忙しです!! ごはんを食べ終えたら、パパは3人の子どもたちをお風呂に入れます。小さな子どもをお風呂に入れるのは本当に大変ですよね。しかも今回は3人! まだまだ赤ちゃんのひよちゃんはお風呂で大泣き。パパはバタバタです。大忙しで子どもたちをお風呂に入れます。 お風呂から上がったら、お着替えタイム。まだまだひとりで服を着るのが難しいひまちゃんやひよちゃんを、やさしくフォローしながら着替えさせてあげるパパ。 さらに、ひなちゃん達の髪の毛を乾かしてあげます。ドライヤーでの作業も手慣れたものです♪ さすがパパ!ここまでを見ていても、パパの奮闘ぶりがよくわかります!食事やお風呂、お着替えなど育児や家事をバタバタしつつも手際良くこなしていますね。 寝かしつけタイムに突入。しかし、まだまだ眠たくないのかな!? お風呂にも入り、ハミガキもおこなったのでそろそろおやすみの時間です。子どもたちの寝かしつけをします。お手伝いをしたりお買い物にも行ったので、みんな眠たいかな? ……と思いきや、ひまちゃんとひよちゃんはなんだかまだ目が冴えているご様子です。 2人で遊んでいます。こういうとき、兄弟や姉妹がいるだけでなんだか楽しい気分になってしまいますよね。2人でなにやら楽しそうです。ひまちゃんはいないいないばぁをしてみたり、ひよちゃんにトントンして寝かしつけをしてあげようとしたり……。まだ2歳ですが、ひよちゃんの前ではすっかりお姉ちゃんなんですね。微笑ましい姿です♪ 動画の中では、なかなか寝ない2人の様子も見ることができますよ。ひまちゃんのお姉ちゃんぶり、ぜひご覧くださいね。とってもキュートです。 子どもたちが寝てからもパパはまだまだ働きます! 3人の子どもが寝たらパパのワンオペ育児も終了……としたいところですが、子どもが寝た後にもやることはまだまだあります! パパは残りの家事に取りかかります!キッチンリセットをして、洗濯をまわし、リビングの片づけもしてくれています。これはママもうれしいですね。体調の悪いママをしっかりと気遣ってくれている心遣いが素敵です! ほっと一息。1日お疲れ様でした☆ 寝かしつけ後の家事を終えてようやくパパも休憩タイムです。バタバタと大変なワンオペ育児、お疲れ様でした。 ひろぴーファミリーのご家族は、いつもパパとママが協力して育児や家事をこなしているのがよくわかりますね。どの場面も普段から子育てに携わっていなければ、奮闘しながらもここまでいろいろなことに気づくことができません! 画像提供・協力/ひろぴーファミリー~楽しく育児~
2024年02月20日私にとっては車は子育てには便利なものですが、子どもがいても車を持たない選択をする人もいると思います。そして、なかには車があるのに使いたがらないママ友がいます。私にばかり車を出させようとするので、ある日、きちんと断ることに。するとママ友の本心が明らかになったのです――。 自分の車を使いたがらないママ友近所に住むママ友は、運転免許も車も所有しています。にもかかわらず、あまり乗りたがりません。しかも、家にいることが多い私に「一緒に行かない?」「ちょっと乗せていってくれない?」などと頻繁に連絡してきては、私に車を出させようとします。 最初のうちは毎回わが家の車を使うことに対して「まあ、いいか」と思っていたのですが、あまりに頻度が多いため嫌になってきた私。自分はタクシー代わりにされているのではないか、とまで思うようになりました。 ママ友の本心…夫にこれまでの状況を話すことにした私。夫からは「毎回はおかしいよ。万が一事故してけがでもさせてしまったら、とんでもない要求をしてきそうだし」と言われました。 確かに私はそこまで運転が得意ではないですし、気を付けて運転はしているつもりですが、いつ誰しも事故にあうことはあると思います。急に不安になった私は、また誘ってきたママ友に「もしも事故を起こして、今後の関係性がギクシャクするのは嫌だ」ということと、夫からも乗せないように言われたことを話して断ることに。 するとママ友は……。 「そっか、わかった。実はガソリン代高いから車使うの嫌だったんだよね」と言ってきたのです! ありえない発言をするママ友に失望し、私は「もう金輪際関わりたくない」と思ってしまいました。 非常識なママ友とは仲良くしたいとも思いません。しかし実際のところ、近所に住んでおり、子ども同士も友だちのため、完全に無視もできず……。いまだにたまに連絡が来ますが、適当に断っています。今後は適度な距離を保ってお付き合いをしたいと思います。 イラスト/ぽん子著者:鬼頭いちか
2024年02月19日こどもと見つけた小さな発見日誌
育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん