リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「良き夫を演じる身勝手男の末路」を紹介します。双子の娘を育てる真唯は、慣れない子育てで苦労の絶えない毎日を送っています。真唯の夫、良哉はプライドが高いうえに家事や育児を手伝ってくれることは皆無。さらに同僚を毎晩のように家に招いては、良い夫を演じていて……。 毎日のように同僚を連れ帰ってくる夫最近、良哉の同僚のアドバイスをもとに、双子用のベビーカーを購入した真唯。ある日、アドバイスをくれた同僚に直接お礼を言ってという名目で、この日も良哉が同僚を連れて帰ると連絡が入りました。 普段、慣れない双子育児に疲れきっていた真唯。部屋が片付けていないことや料理を作る余裕がないことを訴えるも、強引な良哉は「かわいい子どもたちを自慢したいんだよ」と言い、「今後は連れて来る頻度を下げる」という約束で承諾しました。 そんなある日、義母から連絡が入ります。義母は大変な双子育児で真唯が行き詰っていないか心配してくれていました。「大変なときはいつでも駆けつけるから。甘えられるところはしっかり甘えて」という義母のやさしさに、良哉が同僚を毎日のように連れて帰ってくることについて相談します。 驚く義母に、すかさず「私が我慢すれば済む話なのですが……」と口にする真唯でしたが、「夫婦は対等じゃなきゃ!どうせ良哉のことだから、何も手伝わずにふんぞり返っているんでしょ?奥さんとして真唯さんも言いたいことを言わないと!」と言ってくれる義母に励まされ、真唯はもう一度、良哉と向き合ってみることに。 夫と向き合う決心をするも…翌日――。 この日も、当然のように良哉から同僚を連れて帰ると連絡が入ります。真唯は「連れて来る頻度を下げてってお願いしたよね?」と訴えるも、「あ~忘れてた!でも急に中止は無理だって」と聞く耳をもちません。さらに、「今日はつまみを買って行くから、それでしのいでいる間に料理を作ってくれたらいいから」と、身勝手極まりない発言を連発。 そこで真唯は、義母に最近の良哉の言動について相談した話を持ち出します。不快な表情になる良哉ですが、真唯は今自分がどれだけ大変な思いをしているのか、良哉にもサポートしてほしいということを伝えます。 すると、「お前は俺の言う通りにしていたらいいんだよ!他に何もできないんだから、少しでも俺の評判を上げる手伝いくらいしろよな。それが夫婦ってもんだろ?」と言うのです。 良哉の言葉を受けた真唯は静かに返事し、子どもたちを連れて買い出しに出かけるのでした。 あんたのアクセサリーじゃない!その日の夜――。 買い出しから戻ってこない真唯に、良哉は怒り狂います。 「おい!どこまで買い物行ってんだ!同僚来てんだぞ!」「あんたの嫁はもう帰らないよ」「え…?」 怒りのメッセージを送りつける良哉に、真唯に変わって義母が返信していました。「このバカが!大事な奥さんになんて口利いているの!?いつからあんたはそんなに偉くなったの!」 メッセージを返してきた相手が義母だと知り、慌てふためく良哉ですが、すぐに「真唯はどこだ!」とまくし立ててきます。「あんたみないな男、もう無理だってさ」と、真唯の気持ちを代弁する義母。奥さんは家政婦ではないこと、自分の見栄のために家族を巻き込むことはしないよう諭すも、「あんたら専業主婦と俺を一緒にすんなよ!」と、怒鳴り散らす良哉。義母はとうとう、真唯や子どもたちを保護すること、もう息子はいないものとして生きていくことを良哉に告げるのでした。 その後、真唯に届く良哉の身勝手な言い分に、「私たちはなたのアクセサリーじゃない。家族と真剣に向き合ってこなかったあなたには、私の気持ちなんて絶対にわかる日は来ない」と言って、離婚することを決意。 現在、忙しくも穏やかな日々の中、義母や両親のサポートを受けながら双子の娘たちに精一杯の愛情を注ぐ真唯は、母として強く生きていくことを心に誓ったのでした。 愛し愛され結婚したとはいえ、他人であることは変えられません。自分の主張や価値観を押し付けるのではなく、お互いを想いやり、尊重し合うことが大切だと痛感しますね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年07月28日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「結婚に反対する義母の思惑とは?」を紹介します。パニ子は27歳の会社員。3年間付き合っていたアツシとの結婚を、来月に控えています。そんなある日、アツシの実家に挨拶に来たものの、義母は不機嫌そうで……!? 反対されたって気にしない!パニ子は挨拶をして手土産を渡しますが、義母は受け取ってくれません。それどころか、「結婚を認めない」と言われてしまいます。 しかし、アツシは平然として「母さんの許可はいらないから、ふたりで幸せになって見返してやろう」とパニ子に言います。パニ子は彼の前向きさに励まされ、幸せになろうと心に決めるのでした。 それから1年後、パニ子は双子の出産を控えていました。パニ子は仕事を辞めて出産の準備をしますが、あることに頭を悩ませています。帰宅が遅くなったり休日にひとりで外出することが増えたりと、アツシの様子がおかしいのです。パニ子は怪しいと思いつつも、身重の体では詮索できませんでした。 1カ月後、双子の女の子を無事に出産したパニ子。しかし、一向にアツシは父親らしくなりません。彼は家にほとんど帰ってこなくなり、パニ子はひとりで家事育児をこなしています。実家に帰っていると言うアツシを怪しむパニ子でしたが、やはり調べている余裕はないのでした。 もう限界! 救いの手を差し伸べてくれたのは…?あるとき、パニ子は夜中に泣き出した娘たちを抱っこしながらあやし続けていました。パニ子が気力に限界を感じていると、インターホンの音が。 ドアの前にいたのは義母でした。彼女は「嫁いびりに来てあげたのよ!!」と言って家に上がり込みます。そして、なぜか双子の片方をおんぶ、もう片方を抱っこして部屋を片づけ始めたのです。パニ子にはハーブティーの入った水筒とケーキを渡し、別の部屋で待っているようにと言い、去っていきました。 3時間ほどして、家事を終えた義母が部屋に戻ってきました。久しぶりに体を休めたパニ子は、義母の不器用なやさしさに触れ、涙を流します。反対されていたのに結婚したことを義母に謝ると、思いがけない言葉が返ってきました。 「絶対にパニ子さんが不幸になると思って反対したのに……」 実は、義母はパニ子を嫌っていたのではなかったのです。義母との誤解が解けたパニ子は、彼女にある作戦に協力してもらうことにします。 義母と協力して夫を成敗!義母が味方だとアツシに思わせて、不倫を白状させる作戦を考えたパニ子。ある夜アツシが帰宅したときに、その作戦を実行します。 義母がパニ子と一緒にいる状況に驚くアツシ。しかし義母が彼をかばう発言を繰り返すので、次第に調子に乗り始めました。 ついに、「パニ子は嫁としての義務を果たしていないから、自分が不倫をするのは当然だ」という発言をアツシから引き出します。 それを聞いた義母はその場でアツシに離婚届を書かせ、パニ子にもサインさせます。そして、届を代理で出してくると言って家を出ました。 さて、次はパニ子のターンです。アツシに慰謝料を請求することを宣言します。自分に非はないと信じ込んでいたアツシは、焦って義母に電話をかけます。しかし、慰謝料を払うのは当然で、立て替えてやることもしないと言われてしまいました。混乱するアツシを置き去りに、パニ子は双子を連れて出ていったのでした。 その後、無事にアツシから慰謝料が支払われ、パニ子は仕事に復帰。今は双子と義母と一緒に暮らしています。ふたりで助け合って、双子の成長を見守っていくために。 家族にはさまざまな形があります。大切な人と助け合って暮らしていくことが、本当の幸せなのかもしれませんね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「産後間もない嫁を結婚式に参列させる姑の末路」を紹介します。双子を出産したばかりのパニ子。体へのダメージは大きいけれど、かわいい子どもたちに会えた喜びで、つらさは吹き飛んでしまいました。夫のユキヤもすでに赤ちゃんたちにメロメロ。幸せしかないパニ子たちでしたが、ひとつだけ困ったことがあって……。 「産後ですけど!?」呼んでいないのにやってくる義母実はパニ子は義母が大の苦手! なかなか子どもに恵まれなかったパニ子夫婦にイヤミばかりいっていたことは、忘れられそうにありません。 遠慮を知らない義母なので、予定日も退院予定日も、入院している病院も知らせていませんでした。 産後の経過は順調で、予定通り退院したパニ子。幸い、ユキヤも育児に積極的なので、里帰りはせず自宅に戻ります。 ピンポーン♪それは退院した翌日のこと。インターフォンがなったので、ボロボロの体を引きずりながらドアを開けると、まさかの義母。なんとアポなしで押し掛けてきたのです。 「退院の日を教えないから、3日も通ったじゃないの!」義母は入院中も毎日来ていたようで、苛立っている様子。 産後で本調子ではないパニ子には目もくれず、ズカズカと上がり込みます。 「結婚式に合わせて妊娠なんて、嫌がらせ?」義母が鳴らしたインターフォンで、昼寝から目を覚ました双子は号泣! 新米ママのパニ子はアタフタしますが、義母は手伝おうともしません。 泣いている声が聞こえないのか、話を続けます。「あなた、どうして結婚式に出席しないのよ!」 実は2日後には、ユキヤの兄・アキトの結婚式が控えています。義兄夫婦には申し訳ないと思いつつも、産後間もないパニ子とユキヤは欠席すると返事をしていました。 パニ子は、わからずやの義母に丁寧に説明をしました。「私、まだ産後まもなくて体がつらいんです。ミルクを作るために歩くのがやっとで長時間座っているのはちょっと……。それに、双子を外に連れて行くのも心配なんです」 「双子はあなたのお母さんに預けなさいよ! それに座っていられないなら立っていればいいじゃない!」と、義母は譲りません。 「だいたい、結婚式に出産を合わせてくるなんて、嫌がらせじゃない! 結婚式には這ってでも来なさい!」 何が何でもパニ子夫婦を結婚式に参列させたい義母。そこまでいうなら、パニ子にも考えがあります。 パニ子は結婚式当日に向けて、準備を進めることにしました。 「たかだか出産したくらいで……」こうして迎えた義兄の結婚式当日。結婚式用の服を準備できなかったパニ子は、普段着で式場に向かいます。双子は母に預けたものの、直前までお世話をしていたので、服も髪型もボロボロです。もちろん、本調子て長く立っているのはキツいため、車椅子を用意しました。 ユキヤは心配そうにしていますが、ここで引き下がるわけにはいきません。 普段着&車椅子で親族控室に入って行ったパニ子は、注目の的! 「なんて恰好! それになんで車椅子!? たかだか出産したくらいで大げさなことしないでよ」と義母。 しかし、「出産後!?」「大丈夫かしら」ざわつく親族を見て慌てています。 「這ってでも来いといわれましたが、這うとおなかが痛いので車椅子にしました!」 追い討ちをかけるパニ子に、嫁母が声かけます。 「産後だなんて……ずっと座っているのもつらいでしょ。控室でお休みになる?」 「いいえ〜座っているのがつらいというと、お義母さんに立たされてしまうのでお構いなく! 産後だったので欠席する予定でしたが、お義母さんがわざわざ退院した次の日にうちに来てくださって誘ってくれた結婚式なんで、来ないわけにはいきません。双子がギャン泣きしているのを無視してまでピンポン押してくれるなんて、よほど私に来てほしかったということですもんね」 嫁の体を労わない姑の末路「お宅は嫁に対してそんな仕打ちをしているのか?!」 「そんな人と親戚になるなんて、まっぴらごめんだ」 義母の異常性に気付いた嫁父と嫁母。そこに義兄夫婦がやってきます。 「母さん、そんなことをパニ子さんにいったの? 欠席でいいっていったのに! 俺の大切な妻にまでそんなことをするのかと思ったらぞっとするよ!」 そういって、義母を式場から追い出したのでした。 これまでも義兄やユキヤの彼女に嫌がらせをしていたという義母。これをきっかけに、子どもたちから縁を切られてしまいました。 その後ユキヤは式に参列。パニ子は義兄が用意してくれた部屋で体を休めることになりました。義兄夫婦の計らいで、披露宴で出されたフルコースを部屋でゆっくり堪能したパニ子。やさしい家族に囲まれて幸せだと実感したのでした。 産後のダメージは母体にとって相当のもの。元気そうにしていても、無理をさせてはなりません。夫はもちろん、周りのすべての人が気遣うことができるといいですね!著者:ライター パニコレ
2023年07月05日中学生になった双子たちと一緒に寝なくなって、意外なことに気づきました。■子どもは体温が高い?夜が涼しいんですよ。さすがに昼間はクーラーつけてるけど、夜はクーラーどころか扇風機もつけなくても眠れるな~ってくらい(夫くま氏は扇風機つけてる)。夏の夜は蒸し暑いイメージあったけど、子どもたちがいないだけでこんなに違うなんて!ってなっています。なんて書いたけど、このあと急に暑くなるかもしんないですもんね。ノンクーラーで夏を乗り切れたらまた記事にしよう(笑)。
2023年07月01日ベビーカレンダーでは、公式YouTubeチャンネルにて「ほっこり動画」シリーズを公開中です。このシリーズでは、赤ちゃんやママ・パパたちのほっこりな1コマ動画を紹介。これを見れば、明日の活力がモリモリわいてくること間違いなし! ぜひ家事・育児の合間チェックしてみてくださいね! 今回、赤ちゃんたちの「ほっこり」なシーンにフォーカス! 天使のような愛おしいしぐさ「4連発」でお届けします♪ 赤ちゃんの1人おしゃべりが可愛すぎる♡そんなキラッキラのお目めで見つめられたら……惚れてまうやろーーーーー♡ おやすみ前の双子赤ちゃんの合唱♪双子による息ぴったりの輪唱がスゴイ♪実は……ハモっている!? 水の底から現れたモノが予想外すぎたこ、これは……大人でも怖い!?まさに未知との遭遇です……! お寿司屋さんで新発見!「メロンのアイスのはずなのに……」まさに丸ごとアイスに見える不思議♪素敵な動画をご紹介させていただき、ありがとうございました!ベビーカレンダーでは、さまざまな出産にフォーカスしたドキュメンタリーシリーズや、赤ちゃんとママの1日に密着したルーティン動画も公開中です。ぜひチェックしてみてくださいね!
2023年06月26日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第34回目は、これから暑さが増す沖縄の夏を元気に乗り切る、志穂さん流の夏バテ解消法について綴ってくれました。スロージューサーを使ってつくる夏バテ対策ジュースは、子どもたちにも大人気♪ 簡単に夏バテ対策ができて栄養も摂れるジュースレシピをぜひ試してみて!みなさん、こんにちは~(^^)沖縄は梅雨入り宣言以降、空梅雨が続いていて、連日いいお天気。やっぱり沖縄には青空がよく似合う。けど、こうも暑い日が続くと、早くも夏バテ気味……。保育園の先生にも『子どもたちもこれから食欲が落ちてくるので、健康面気をつけてくださいね~』とアドバイスをいただきました。元気いっぱいの怪獣たちの相手をしなきゃいけないのに、夏バテなんてしてる場合じゃない。子どもたちにも体調崩して保育園をお休みしてもらっちゃ困る。わが家には、そんなときにも役立ってくれる心強い味方がいます。それは……スロージューサー!かれこれ4年ほど『ヒューロム』を愛用しています。スロージューサーはじっくりと搾り出してジュースにしていくので、野菜や果物などの食材に含まれるビタミンやミネラル、そして酵素などの栄養素をそのままジュースに閉じ込めることができます。そのため、食事で食材を摂るよりも手軽に一日に必要な栄養分を摂取することができます。子どもたちも機械がグルグル回ったり、搾りかすが出てきたり、野菜や果物がジュースになるのが楽しいようで、毎回喜んでお手伝いをしてくれます。写真は、ビーツ、島ニンジン、オレンジのジュース。沖縄では有機のお野菜が良心的なお値段で手に入ります。これが本当にありがたい!沖縄に移住して感じるメリットのひとつでもあります。有機なのでサッと洗って、皮ごと適当な大きさに切って、投入口に入れるだけ。ジュースを絞って出てきた搾りかす。これにも食物繊維などが豊富に含まれています。捨てちゃうなんてもったいない!カレーにしたり、パンケーキやマフィン、蒸しパンに入れたり、ドレッシングにしたり、ふりかけにしたり、ジャムにしたり。いろんな活用方法があります。おいしそうなジュースが完成してご満悦のえっくん。ひと口飲んで、この笑顔♡弟のけんけんもこの通り一気飲み!そしてすぐさまおかわりを要求。青汁のCMで見たことがある光景(笑)。最後に、よくつくるお気に入りのレシピもご紹介。⚫ケール、リンゴ、レモン⚫パイナップル、小松菜、ゴーヤ⚫セロリ、パイナップル⚫スイカ、トマト、ビーツ⚫パセリ、グレープルーツクセがあって料理じゃ食べてくれない野菜も、おいしいジュースになるとごくごく飲んでくれますよ~♪野菜が苦手というお子さんにもおすすめです。楽しくおいしく栄養をたっぷり摂って、この夏も元気に乗り越えましょう!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年06月25日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫が他界、追い出された私と双子の娘は……」を紹介します。32歳・パニ子は、在宅で仕事をしながら10歳になる双子の姉妹を育てています。医師をしている夫とは結婚して12年。当初、パ二子たちの結婚に大反対していた義両親でしたが、夫がどうにか反対を押し切って結婚。でも、どうしても義両親との別居は許されなかったため、パ二子夫婦は義実家で暮らしています。 夫の突然の訃報もともと結婚を反対されていたこともあり、義両親はことあるごとにパ二子を目の敵にしていました。 仲が良いのは表面だけ。夫が不在のときは、義母がとことん嫌がらせをしてくるのでした。その理由は……。 「手塩にかけて育てた大事な一人息子を奪ったから」 この家で味方になってくれるのは娘たちだけ。夫に頼ろうものなら、あとで義母に何て言われるか……。それでも夫とは一緒にいたいし、波風立てないように我慢していました。 そんな苦しい日々を送っていたある日、近くの病院から「旦那さんが交通事故に遭い、息を引き取った」と連絡を受けます。目の前が真っ暗になるパ二子……。 茫然としながら病院で夫と対面し、言われるがままに手続きなどを済ませたパ二子は、疲れきった体でようやく義実家へ戻りました。 娘2人と出ていく決意悲しみに暮れながら義実家に戻ったパ二子は、義母がパ二子の部屋の荷物を片っ端から段ボールに詰め込んでいる姿を目にします。 「お、お義母さん?何しているんですか……?」「うちの息子がいなくなったんだから、あなたたちはここにいる理由はないでしょ?今すぐ荷物をまとめて出て行って!」 どうやら義母は、夫が亡くなったことを口実に、稼ぎも少なくて気の利かない嫁を追い出そうとしている様子。 「やっと子どもを産んだかと思えば、双子で女。女の子なんてどうせ医者にもなれないから息子の病院を継げるはずもない。役に立たないったらないわ!」 頭に血がのぼったパ二子は、「女の子だろうと男の子だろうと、子どもたちには自由に生きてほしいんです!」と応戦しますが、「どうぞご自由に、さっさと出ていきなさい!」と突き放され、パ二子は双子の娘を連れて義実家を出る決意をしたのでした。 15年越しの逆襲!?義実家を出てから15年後――。 ずっと働き続けている会社の健康診断を受けに病院を訪れたパ二子。すると、どこかで見たことのある人たちが……。 声をかけてパ二子に近づいてきたのは、元義両親でした。「病院にかかるお金はあるみたいね、安心したわw」嘲笑うように嫌味を言ってくる義母。 すると、その病院で研修医をしている双子の娘たちがパ二子のもとに駆け寄ります。2人が医者になっていたことに驚く義母は、「2人を医大に通わせるお金なんて、なかったはずでしょ!?」と失礼な発言をしてきます。 実は、パ二子が働いている会社は、かの有名なアニメーション会社。さらに手がけている作品の映画化も決まっているとあって、子ども2人を養えるくらいの十分な稼ぎがあることを義母に告げました。 しかも2人の娘は塾に通わずに、学校の勉強だけで医大に合格した優等生。容姿端麗でエリートの娘2人を見た義母は、「昔のことは水に流して、一緒に住まない?」と、信じられない提案をしてくるのでした。 手のひらを返したように、義両親の病院を継がせようとする魂胆が丸見えの義母に、パ二子はキッパリと断ってすぐに着信拒否。 それから3年後には、双子の娘は一人前になって「双子の美人医師がいる病院」と取材を受けるくらい有名になり、さらに数年後には独立して地域の医療を支えるべく、新たな道をスタートさせたのでした。 逆境をもとろともせず、自分らしく生きようとするのに男も女も関係ないのかもしれませんね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年06月20日「あなたの元夫の葬儀に参列してほしいの〜」スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「遺産を手に入れたと勘違いしたママ友の哀れな結末」を紹介します。パニ子は10年前、イケメンでやり手社長として有名だったユウヒと結婚。すぐに娘が生まれ、3人で幸せな毎日を送っていました。今は訳あって、娘と2人で暮らしています。 元夫の葬儀プルルルル〜♪ママ友サナからの着信を見て、ため息をつくパニ子。 放っておくと延々となり続けそうだったので、しぶしぶ電話をとりました。 「久しぶり〜! あのね、うちの旦那のお葬式に参列してほしいのよ〜! 家族葬なんだけど、ゆうくんはあなたの元夫でもあるから呼んであげようと思って」 スマホから聞こえるのは、夫が亡くなったとは思えない明るい声。遺産が手に入ることが嬉しくて仕方がない様子が、手にとるようにわかります。 パニ子とサナが知り合ったのは3年前のこと。当時シングルマザーだったサナは、娘の授業参観でユウヒに出会いました。 ユウヒはサナの好みのイケメンで、どストライクだったよう。パニ子のことは気にもせず、猛アタックしはじめたのでした。 遺産が1円ももらえないなんてかわいそう葬儀場に到着すると、嬉しそうに遺影を抱えるサナの姿が。 「夫を奪われて離婚……生活も大変なのに、ゆうくんの遺産は1円も入ってこないなんて、かわいそう」見下したようにニヤついています。 これ以上相手にできない! 「やだぁ〜私、離婚してませんけど〜ユウヒは私の旦那です」とパニ子。そろそろタネあかしの時間がやってきます。 そのとき、葬儀場の入り口にユウヒの姿が! 遺影に写る顔が目の前に現れたものだから、参列客も驚きを隠せません。 「ゆうくん?! どういうこと?!」サナも信じられない! という顔で立ち尽くしていました。 入れ替わり作戦を決行!遡ること3年前。サナの猛アタックに困っていたユウヒは、兄のユウキに相談を持ちかけました。 しかしサナの写真を見たユウキは「俺、メッチャタイプ! その気の強さも最高だなぁ〜俺が代わっていい?!」と、誰も思い付かないような提案をしたのです。 実はユウキとユウヒは双子。知り合って間もない人たちからは、見分けがつかないといわれるほどにそっくりなのでした。 最初は大反対していたユウヒでしたが、ガンを患い余命1年という兄の説得に折れ、入れ替わりを決意。そこからは3人で念入りに相談を重ねました。 もちろん、夫婦の愛情や信頼関係が芽生えたら本当のことを話そうとしていましたが、サナはユウキの話に聞く耳を持ちません。ユウキからお金をもらい、遊び回る日々を送っていたのです。 その間ユウヒはというと、ちょうど良いタイミングで長期の出張の話があり、今日まで海外赴任をしていたのでした。 遺産なし!借金あり!3年もの間、入れ替わっていることに気が付かなかったサナ。こともあろうに、診断書や祭壇の名前が「ユウヒ」ではなく「ユウキ」になっていることにすら気が付いていませんでした。 さて、サナが期待していた遺産ですが、実はユウキの残したお金を使い切ってしまい、残りはゼロ! それどころか、ユウキはユウヒに借金までしていたのでした。借金はユウキと結婚していたサナが払わなければなりません。 顔も名前もそっくりな双子でしたが、金遣いだけは似ていなかったのですね! 余命1年といわれていたユウキも、寿命を2年延ばし充実した結婚生活を送っていたよう。ユウキは幸せな余生を、ユウヒは平穏な家庭を、しっかり手に入れたのでした。 一緒に生活していると、体調や気持ちの変化に気が付くようになるはず。日頃から顔を合わせて会話をしていたら、借金を背負うことはなかったのかもしれません。相手の話に耳を傾けること、目を見て話すことの大切さがよくわかりましたね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年06月19日双子を妊娠中、顔が似ていてどっちかわからなかったらどうしようと心配していた私。念のため目印になるようミサンガを編んで準備しました。そんな心配とは裏腹に、実際に生まれてきた双子はまったく似ておらず……。「ここまで違うの!?」と感じた双子育児の体験をご紹介します。 新生児期から外見がまったく似ていない!計画的な帝王切開手術で生まれた双子。いくら二卵性双胎とはいえ、性別は同じ男の子なので、多少外見が似ているだろうと予想していました。しかし、初めて2人に会ったときの感想は「全然似てない!」でした。 1人は髪の毛がびっしり生えているのに対し、もう1人はほとんど髪の毛がありません。出生体重は50gしか違いがありませんでしたが、それ以外は似ている部分がまったくないと言い切れるほど、鼻の形や目の形、手の形までまったく違ったのです。 退院後明らかになった性格の違いお兄ちゃんは1週間ほどNICUにいたので、入院中は1日しか同室する機会がありませんでした。退院後、実家で双子のお世話が始まると、2人の性格の違いが明らかになってきました。例えばお兄ちゃんはおなかが空いたときに少し泣くくらいで、それ以外は静かに眠っています。しかし弟は1日中よくぐずります。 また、育児用ミルクを一気にぐびぐび飲むお兄ちゃんに対して、弟はちょっとずつしか飲めず、規定の量を数回に分けて飲ませる必要がありました。まだ1カ月も経っていないのに、赤ちゃんによって性格が違うことを実感しました。 予想していなかった離乳食での性格の違い6カ月が経ち、離乳食を始めました。いざ離乳食を初めて与えてみると、弟は大きく口を開けて積極的に食べてくれました。しかしお兄ちゃんは、口を頑なに閉ざし、なかなか離乳食を口に入れてくれません。やっとの思いで口に入れましたがすぐに吐き出し、えずく始末。 しかもその状況が10日経っても変わらなかったのです。着実に食べる量を増やしていく弟に対して、未だに口の中に食べ物が入るのを嫌がるお兄ちゃん。それまでも性格の違いは実感していましたが、「離乳食の進み具合もこんなに違うの!?」と驚きました。 双子なので、少しくらい似ている部分があるだろうという私の予想をはるかに超え、外見から性格、寝るときの習慣に至るまでまったく違う2人。今では、双子を育てているという感覚よりも、兄弟を同時に育てている感覚です。これから大きくなるにつれて、2人の個性の違いももっと顕著になると思います。2人の個性の違いを楽しみながら、育児をしていきたいです。 監修/助産師 松田玲子イラスト/さくら著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2023年06月16日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「専業主婦を見下す義姉が大暴走した末に……」を紹介します。パニ子は28歳の専業主婦。半年前に双子の女の子を出産して子育てに奮戦しながら、夫のリョウタと4人で暮らしています。 専業主婦を見下す義姉忙しい毎日ですが、リョウタは可能な限り家事をし、義両親も協力的。特に義母は子育ての大変さを知っているからか、お惣菜を届けてくれたり、子どもたちの健診に同行してくれたり、本当に大助かりです。 しかし、義姉ハルナだけは、パニ子が専業主婦であることを快く思っていない様子。「今の時代、女もバリバリに働かなきゃダメよ! 専業主婦なんて夫の寄生虫!」と言いたい放題です。 リョウタは「俺とパニ子は2人で話し合ってこの生活を選んでるんだよ!」、義母も「家庭にはそれぞれの事情ってものがあるのよ」と言ってくれるものの、ハルナは納得いかない様子。パニ子とリョウタは、ハルナとしばらく距離を置くことにしました。 義妹の仕事を勝手に決めてきたという義姉に反論数カ月後、ハルナが急にパニ子たちの家に訪問してきました。そして、「私、パニ子さんの仕事を見つけてきてあげたわ!」と勝手に仕事を決めてきたと言うではありませんか! リョウタとパニ子が驚く中、偶然おかずを持ってきてくれた義母が登場。 「あんた、私も専業主婦だって事を忘れたのかい? それとも、専業主婦だからって実の親まで見下してるのかい?」と義母がハルナに説教!そしてパニ子は「自分の身と時間を削って、無償で自分以外の家族の生活を支えているんです」と反論しました。 それでもハルナの考えは変わらないようで、この日以降パニ子はハルナと会うことはありませんでした。 義姉が倒れて義実家で休養中そして数年後、パニ子の子どもたちはすっかり成長し、穏やかで幸せな日々を過ごしています。ハルナは1年前に出産したとのこと。ただ、疎遠だったので出産祝いを送ったきりです。 そんなある日、義母から「ハルナが仕事中に倒れて、ハルナと子どもが実家にいる」という連絡を受けました。しかも、明日は義母が用事で不在なので、義姉の子どもの面倒を見て欲しいとのこと。 義姉には極力会いたくないパニ子でしたが、義母にはお世話になっているし、子どもには罪がありません。数年ぶりに義姉と対面すると……。 義姉からの涙の謝罪と和解「パニ子さぁん! ごめんなさい!」と泣きながら謝ってきたのです。久しぶりに会った義姉はすっかりやつれて、かなり体調が悪そうでした。どうやら、出産後何もかもが思い通りに進まず、子育ての大変さや責任を痛感したようです。「子どもが一人でもこんなに大変なのに、双子を育てるパニ子さんにひどいことを言ってしまって……」と反省している様子。 パニ子はハルナのことを許し、先輩ママとしてこれから仲良くすることを約束。今では子どもたちと一緒に出掛けるほどの仲になりました。 専業主婦になるか、働きながら子育てをするか……家庭の事情は人それぞれ。価値観や家庭の状況によっても大きく異なるもの。正解はありません。自分の意見が正しいと思い込み相手に押し付けてしまうと、ハルナのように相手だけでなく自分自身もつらくなってしまうかもしれませんね。著者:ライター パニコレ
2023年06月08日幼稚園に通う4歳の女の子と2歳の双子の男女を育てています。双子の妊娠時につらくて涙が出るほどだったのが、つわりです。この期間は、私にとって人生で一番長く感じ、とにかく大変でした……。日を追うごとにひどくなるつわり産院での妊娠判定日の3日ほど前からムカムカと吐き気がしていました。そこから日を追うごとに吐き気が強くなり、その1週間後にはほぼ寝たきり状態に。最初はごはんが食べられないだけでしたが、次第に水分もとれなくなり不安になりました。 上の子の妊娠時もつわりがひどかったのですが、1カ月ほどでつわりが終わったので、今回もとりあえず1カ月を乗り越えようと思っていました。しかし、1カ月たっても終わるどころか強まる吐き気。点滴のため通院をしていたのですが、そのための外出すらしたくないと思うほどでした。 すぐに入院をすすめられ…双子の妊娠のため大学病院へ転院し、1回目の受診日になりました。体重は妊娠前から10kgも減り、ケトン体+4というひどい状態だった私。先生から入院を強くすすめられましたが、上の子のこともあり、入院をせずに自宅で過ごすことに。しかし、自宅ではお世話が十分にできない状態だったので、実家へ帰り両親に頼ることにしました。 そして、つわりが始まってから約2カ月後に治まり、妊娠6カ月ごろには妊娠前と同じように食事がとれるようになりました。 このムカムカは、まさか!?つわりが終わってからは、食べたいだけ食べていました。すると妊娠8カ月ごろから今度はおなかが大きくなったことにより、後期づわりが出てきたのです。 吐くことはなかったですが、少しずつしか食べられず……。「またか」と思いながら、出産までずっとムカムカと闘うことになりました。 ちなみに、つわりがひどい中でもなぜか大食いの動画は見ることができ、「つわりが終わったら、動画に出てきたアレが食べたい」と目標を持つと、気持ちが少しラクになりました。つわりで不安が多かった妊娠期間でしたが、おなかの中ですくすくと成長してくれた子どもたちに感謝です。 監修/助産師 松田玲子著者:やまぐち さき4歳の女の子、1歳男女の双子、夫との5人暮らし。子宮内膜症からの手術、不妊治療を乗り越えて育児中。闘病や不妊治療、双子の出産・育児の経験をもとにライターとして活動中。
2023年06月05日こんにちはぐっちぃと申します。 双子を授かっちゃいましたヨ という、現在中学2年生の双子絵日記を描いています。みなさまのご家庭の「家庭ルール」はありますか?実家では当たり前だと思っていたことが、家族と離れて暮らすようになって指摘され「おや?普通は違うの?」と気づくアレです。わたしの場合、どの家庭でも大抵は出るであろう「カレー」でした。夫に言われるまで、カレーには餃子がつくものだとずっと思っていたのです。外食先のカレー屋のメニューに餃子がないことや、ラーメン屋に餃子のメニューに餃子があるというのも理解していましたが、それが家庭と結びついていませんでした……!ぐっちぃ家では長年沁みついた付け合わせなので、今も変わらず続いています。餃子はなんにでも合う最高の食材だと思っています!みなさまのご家庭では、カレーのお供になにを出しますか?タレかつもイチから作ると大変なのですが、スーパーに専用のタレが売っているので、「いつものカツカレーにタレをからませればOK」という早業で作り上げることもできます!よかったら試してみてくださいね。おわり
2023年05月31日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「兄の忘れ形見・双子の娘を引き取り育てた結末」を紹介します。38歳のパニオは愛する友美と結婚。パニオには15歳の双子の娘・ミクとカナがいます。現在の幸せに至るまで、パニオには数々の障壁を乗り越えてきました。 恩人である兄との悲しい別れパニオは小学校の時に両親を事故で亡くし、10歳上の兄がここまで育ててくれました。 12年前、パニオが仕事をしていると、警察から電話が。なんとパニオの兄夫婦が事故に遭ったとのこと。急いで病院に駆けつけるも、もう2人は息を引き取ったあとでした。 パニオは、親代わりになって育ててくれた兄に感謝の気持ちを持ちながらも、迷惑をかけずに独立した姿を見せたいと、彼との距離を保っていたのです。もっと話すべきだった、会うべきだったと後悔の念にかられたのですが、それはもう叶いません。気持ちの整理がつかないまま、パニオが喪主となり葬儀をすることになりました。 双子の姪っ子を引き取り、家族に2日後の葬儀のとき、兄の双子の娘・ミクとカナ(3歳)の行く末について、親戚たちは話し合っていました。誰も彼女たちを引き取りたがらず、施設への入所が提案されていたのです。2人は部屋の隅で泣きながら立っています。彼女たちは兄夫婦の生きた証であり、大切な姪っ子。兄から受けた恩を返す番だと、パニオは2人を引き取ることを決め、大事に育てようと心に誓いました。 ミク・カナと一緒に暮らし始めること数カ月。2人は夜になると寂しさから少し泣くこともありますが、保育園では元気に過ごしてくれています。保育園の先生・友美は、彼女たちの心の支えになって、2人の様子を見に家に来てくれることもありました。友美の存在は1人で子育てを始めたパニオにとっても癒しの存在でした。 数年後、ミクとカナが小学生になったとき、パニオは友美に「俺と付き合ってくれますか?」と告白。友美は喜んで受け入れ、2人は恋人となりました。 2人の娘が望んだのは、育ての父・パニオの幸せ数年後のミクとカナの中学入学式前日、ハレの日だというのになぜか2人はご機嫌斜め。理由を聞いてみたところ、「入学式にママも来て欲しい……」とのこと。そしてミクとカナは友美に、「本当のママになって!」と頼んだのです。2人はパニオに、自分自身の幸せを考えてほしいと懇願しました。 驚いたパニオ、実は入学式が終わったら友美にプロポーズするつもりで、指輪を既に用意していたことを打ち明けました。そして友美にプロポーズ! 友美も家族の一員になってくれることに。これからもミクとカナ、そして友美と一緒に幸せな日々を送ります。 幸せいっぱいの新生活~手作りのスタイと共に~その後、小さな教会で4人だけの結婚式を挙げました。式のあと、ミクとカナは2人にお祝いの言葉をかけ、かわいらしい手作りのスタイをプレゼント。実は2人とも、弟や妹を待ち望んでいたのです。 その後友美はすぐに妊娠し、ミクとカナは近々お姉ちゃんになる予定。これからは家族も増え、新しい生活をスタートさせます。父母や兄との別れによって苦労を重ねたパニオでしたが、今では幸せいっぱい。きっと、天国の兄夫婦も見守ってくれていることでしょう。著者:ライター パニコレ
2023年05月29日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第33回目は、嘉手納基地で開催された「KADENA AMERICA FEST 2023」の模様を綴ってくれました。初めて参加するアメリカの基地イベントに志穂さんたちもワクワク♪ 沖縄で大人気のイベントなので、沖縄に行く機会があればぜひチェックしてみて!みなさんこんにちは~(^^)数ヵ月前に、沖縄の航空自衛隊那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ 2023」についてのコラムを書きましたが、今回は……!嘉手納基地で開催された「KADENA AMERICA FEST 2023」の模様をお伝えしようと思います!!嘉手納基地でのイベント開催は9年ぶりだったそう。日本とアメリカの基地公開イベントの違いってなんだろう? と、私もワクワクと心を躍らせて参加してきましたっ。最新鋭の航空機の地上展示をはじめ、打ち上げ花火なども楽しむことができるとだけあって、基地に入る前から大渋滞。基地に入ってからも、こ~んな感じで車がたくさん。いや、基地、広っっっ! 大草原やん!やっと駐車場らしきものが見えてきたと思ったら……はっ!!!今私たちが車を走らせてるところ、滑走路や~ん!この時点からすでに夫と2人テンションが爆上がり。楽しむ準備は万端です!入場ゲートは身分証を提示して、簡単な持ち物チェックがあるだけでした。ちなみに、入場料は無料です。なんてありがたいんでしょう!入って早速ピエロさんに風船をプレゼントしてもらったり。プレイランドエリアも充実していました!(こちらは別料金)こういう遊び場は日本の基地イベントにはなかったなぁ。そういえば、食事類の持ち込みも禁止だった日本の基地イベントに対して、アメリカの基地イベントではアメリカンフードや世界各国の料理のフードトラックが大充実&お酒の販売までありました。お腹を満たしたあとは戦闘機やミサイル、輸送機の展示エリアへ!最初に言っちゃいますが、「え? こんなことまでできるんですか????!」という驚きの連続でした。太っ腹すぎて、おったまげました。私は戦闘機等に詳しくはないのですが、例えばこのパトリオットミサイルの発射機の上に登って写真を撮れたり。この大型輸送機? に乗ることができて、(長蛇の列でした!)おまけにコックピットまで案内してもらえたり。触っても大丈夫な様子でした。米軍のみなさんも、とっっってもフレンドリー!最近息子たちの中でブームが再来している消防車に乗せてもらったときも、いろんなスイッチやレバーをペタペタと、見ている親は「本当に大丈夫なの!?」とヒヤヒヤしましたが(^^;)消防車のオモチャを持ち歩いている息子たちを見て、消防車のマグネットまでプレゼントしてくださいました。息子たちの宝物のようで、今でも大切にしています⭐今回のイベントで初公開された格納庫にも潜入してきました!格納庫は嘉手納基地の各部隊による実演などを行う体験型ホールとなっており、捜索救難チーム、フライトシミュレーション、米軍の応急手当、科学捜査など、嘉手納基地の各部隊が提供する体験型学習ブースを見学することができました。ペロペロキャンディをプレゼントしていただいてご機嫌な2人。えいけんのお昼寝タイムが近づいてきていたので、ゆっくりは観られませんでしたがライブも開催されていて、観客のみなさんもとても楽しそうでした♪夜の花火まではいられなかったけど、無料でこのボリュームはすごい。大満足で帰宅の途につきました!もし来年GW前に沖縄に訪れる機会があれば、興味のある方はぜひ、イベントが開催されるかチェックしてみてください。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年05月25日わが家の双子は、2歳の終わりごろまで一般的な育児スケジュールを参考に1日を過ごしていました。しかし、子どもたちのお昼寝の寝かしつけがストレスに。寝かせるために午前中は公園で体を動かさせますが、それでもなかなか寝てくれない双子たち。寝つく時間がズレることもしばしばあり、お昼寝時間に休憩をとりたい私はイライラ……。寝かしつけが苦痛になっていきました。すべてをお昼寝に合わせたスケジュール子どもたちが2歳の終わりごろまで、わが家ではお昼寝をさせる習慣がありました。昼食後に1時間ほど寝かせることで私自身の休息の時間になること、そして夕方の中途半端な時間に寝てしまうことを防ぐための習慣だったのですが、これが大きなストレスになることもしばしば。 スムーズにお昼寝できるよう午前中はなるべく公園で体を動かさせ、昼食も遅くならないよう気をつけ、すべてをお昼寝のために調整していました。順調にお昼寝をしてくれると良いのですが、そううまくいかない日も……。 なかなか寝ない子どもたちにイライラ早く休みたい私の気持ちにはお構いなしに、なかなかお昼寝をしない子どもたち。さらに2人のお昼寝のタイミングがズレることもよくあり、だんだんと私のイライラが募っていきました。また、それだけではなく、お昼寝の時間がズレることはその後のスケジュールにも影響を及ぼし、夜の寝かしつけの時間も遅くなっていってしまいました。 1人は順調に寝てくれたのにもう1人が起きていると、「いつまで遊んでいるの! 早く寝なさい!」と叱ってしまうことも。子どもたちは悪くないのに、自分の都合を押しつけてイライラしてしまう自分に疲弊していました。 逆転の発想そんなストレスをママ友に相談すると、「あえてお昼寝をさせないで、その分早くスケジュールを進めて夜早く寝かせたら?」というアドバイスをもらいました。模範的なスケジュールを意識していた私にとって、目からウロコの逆転の発想でした。試しにやってみると、なんてラクなんでしょう! お昼寝をカットした分、夕飯やお風呂を早め、就寝時間は大幅に繰り上がりました。また、以前の寝かしつけは1時間ぐらいかかっていましたが、お昼寝をなくしてからはすんなり寝てくれるように。寝かしつけにかかる時間は5分ほど! お昼寝がないので日中の休憩時間はありませんが、その分、夜の時間にゆったりと休めるようになりました。 お昼寝をなくしたことで、お昼寝をさせるために午前中ハードに動く必要もなくなり、自分の体もラクになりました。これまで何となく「夕飯は6時」と決めていましたが、今は日によって4時半だったり5時だったりまちまちです。生活リズムを一定にしたり、お昼寝をさせることは、大切なことかもしれません。しかし私にとってはイライラする毎日になってしまっていました。一般的な育児スケジュールに当てはめようとするのではなく、自分がラクできるように柔軟に変えることで、こんなにもストレスが軽減されるのだな、と実感した体験です。 著者:村上 素子4歳男女双子、0歳5カ月男の子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年05月23日私たち家族が住む団地にあるウォーキングマシンで運動をしていたちょっと無愛想な男子高校生。そんな彼の印象が180度変わったエピソードをご紹介します。 団地の遊び場に潜む危険私たちが住む団地には遊具があります。保育園から帰ってきた子どもたちの遊び場になっているのですが、安全面で2点、困ったことが。 それは、遊具から10mくらい離れた場所に鉄製のウォーキングマシン(健康遊具)があり、小さい子どもにとっては危ないということ。そして、20m先に頻繁に車が行き来する道路があり、子どもが飛び出す危険性があるという点でした。 返事をしない無愛想な男の子いつものように保育園帰りに、1歳の双子の息子と4歳の長女の3人を遊具で遊ばせていたときのことです。その日は高校生の男の子がウォーキングマシンで運動をしていました。長男はそのウォーキングマシンに興味津々で、何度も近寄っては、私に抱きかかえられて遊具に戻されるのを繰り返していました。 そのたびに「邪魔してごめんね」と青年に一言お詫びを言っていた私。しかし青年からの返事はなく……、なんだか無愛想で冷たい雰囲気の子だなと感じていました。 青年のナイスセーブに救われた!そろそろ家に帰ろうと、子どもたち全員をベビーカーのそばに集めました。まだ遊びたい、とぐずる次男をベビーカーに乗せるのに苦戦していると、後ろに気配を感じました。振り返ると、なんとそこには、あの無愛想な高校生が長男を抱えて立っていたのです。私はその姿を見てハッとしました。私が次男に気を取られている間に、長男は1人ウォーキングマシンを通り過ぎ、道路のほうへ向かっていたのでした。 長男がいなくなっていたことさえ気づいていなかった私は、もし青年が捕まえてくれなかったらと思うとゾッとしました。そして心から「本当にありがとう、君のおかげで助かったよ」と青年に告げると、彼は軽く会釈をするだけで何も言わず、長男を私に渡して去っていきました。 少しの間とはいえ、長男をしっかり見ていなかったことを深く反省したのはもちろんですが、無愛想だなと思っていた青年の行動に感謝してもしきれない思いでした。 著者:山口まなみ4歳の娘と1歳の双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年05月14日自閉症の長男が10歳になった年に、小さな妹が誕生しました。年が近い上の妹と双子のように育ってきた長男にとって、小さな妹は初めて「自分が守ってあげたい」と思う存在でした。今回は、下の子の誕生によって長男に初めての感情が生まれたこと、その感情が大きな成長につながり、兄妹の絆が深まったエピソードをご紹介します。年の近い妹に依存していた自閉症の長男わが家の長男に障害があることを知ったのは、長女が生まれてすぐの2歳のころ。年齢相応のことが難しく、幼いころから兄妹は双子のように育ってきました。しかし、成長とともに長女が長男を追い越すことが増え、気がつけば兄妹の関係はすっかり逆転! 「しっかり者の妹に甘える兄」。それが当たり前になり、ますます自立から遠のいていく長男の将来を親として不安に感じていました。そんななか、わが家に新しい家族が誕生したのです。 「お兄ちゃんが守ってあげるよ」家族全員立ち会いのもと生まれたのは、とても元気な女の子。8歳の長女は、待望の妹だったため大喜びでした。しかし、10歳の長男は、どうしていいのかわからず戸惑っている様子。 うれしいけれどうまく言葉にできない長男に、「あなたの妹よ」と声をかけると、少し考えて生まれたての妹にこう話しかけました。「はじめまして、赤ちゃん。これからお兄ちゃんが守ってあげるよ」。長男が初めて自分から誰かを守りたいと思った瞬間だと感じました。 次女の誕生で深まった兄妹の絆次女が生まれてから、長男は立派なお兄ちゃんになろうと一生懸命でした。そんな兄の姿を見た長女は、自然と長男を兄として頼ることが増えてきたのです。もちろんうまくいかないこともたくさんありましたが、小さな妹にとって、自慢のお兄ちゃんになりたかったのだと思います。 「これは俺にまかせて!」。そう言って、何度失敗してもめげずに、2人の妹を引っ張っていこうとする姿を見せてくれるようになりました。 長男の障害のことがあり、長い間、3人目の子ども産む勇気が持てませんでした。しかし、小さな妹の誕生が兄妹みんなにいい変化をもたらしてくれたことで、改めて「勇気を出して産んでよかった!」と思えました。これからも兄妹3人がなかよく育ってくれることを願っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/(c)chicchimama著者:夏目茉子発達障害のある長男、長女、年の離れた次女の3児の母。保育園・アパレルなど幅広い業種を経験し、結婚・出産。子育て中に2級FP技能士を取得し、コンサル会社に勤務。現在は不定期でアシスタント業務をしながら記事を執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年05月09日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。子どもたちのおかしな行動の原因が義兄にあると尻尾をつかんだまま代さん。消えた娘の下着も義兄の部屋にあるかもしれないと、義兄がいない間に部屋に調査に入ります。義兄のタンスから出てきたノートには驚きの内容が……!他にも何か隠しているのでは? まま代さんが見つけたノートには、娘と思われる女の子を自分好みの女性に育て、結婚するという義兄の野望が書かれていました……。義兄の考えにゾッとしながらも、何かの証拠になるかもしれないとまま代さんはスマホでノートの写真を撮ります。続けて、目に入った怪しい箱の中身を確認しようとしたとき、まま代さんは義父に見つかってしまいました。 すぐさままま代さんは義父にノートのことを報告します。しかし、義父はノートのことよりもまま代さんが義兄の部屋に無断で入って物色していたことに激怒! 騒ぎを聞きつけた義兄と義母も現れ、まま代さんは完全に義家族からの信頼を失ってしまいます。 その後、義父にノートの内容について改めて相談しますが、まま代さんの行動に怒っている義父は聞く耳を持ちません。ノートに肝心の相手の名前が書かれていないことにも言及され、まま代さんの調査は失敗に終わったのでした。 ついに義兄のたくらみが明らかになりましたが、同時に義父の信頼も無くしてしまったまま代さん。 子どものためを思うあまり、作戦の詰めが甘くなってしまったようです……。一刻も早く真相を解明したいというときほど、落ち着いて計画的に、そして慎重に行動することが大切かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年05月05日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。義兄の嘘によって、まま代さんと義家族の間には気まずい空気が流れています……。義兄の嘘のせいで、まま代さんは夫にも話を聞いてもらえません。そんな中、まま代さんはある異変に気がついたようです。質問すら許してもらえない空気で……? 娘の下着が一枚ないことに気づいたまま代さん。義母に下着の行方を尋ねますが、洗濯後はちゃんとタンスにたたんで入れられていたようです。だとしたら、下着はどこに……? 疑問に感じながらも、まま代さんはグズる娘をなだめます。息子はぱぱ介が寝かしつけに連れていきました。 しばらくして、まま代さんは息子が下品な遊びをしている場面に遭遇。変なことを教えるな! とぱぱ介に注意し、口論になります。そこで息子がポツリ、「にぃにぃだよ」と一言。息子に下品な遊びを教えたのは義兄? 詳しく聞き出そうとしますが、息子はぱぱ介に連れていかれてしまいました。そんな中ふと、娘の下着を義兄が持っているのではないかと考えたまま代さん。義兄が子どもたちを風呂に入れている間に、義兄の部屋へ調査のために忍び込んだのでした。 義兄の言動はどうやら子どもたちに悪影響を与えているようです。まま代さんの目が届かないところでの義兄の言動をどのように把握したらよいものか悩みますね。まずは、今回のまま代さんの行動で、義兄の企みが明らかになることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月30日双子の妊娠が判明したときから、周囲からは「大変だね」と言われていましたが、双子育児がこんなにも過酷なものだとは想像していませんでした。子どもたちが新生児だった当時、24時間の中で5分として休まる時間がなく、逃れられない過酷な育児はまるで「過労死」寸前。今だから振り返えられる、育児は頑張りすぎないことが大切だと痛感した体験をお伝えします。 初めての子にすべてが全力だった新生児期私は約5年前、男女の双子を出産。出産前は暇を持て余し、「早く生まれてこないかな~」とのん気に構えていました。しかし実際に生まれると、想像以上の過酷な育児生活が始まりました。つらかったのは母乳育児がなかなか軌道に乗らなかったこと。 子どもたちが母乳をうまく飲めないので粉ミルクを併用。そのため哺乳びん2人分を洗浄と消毒し、ミルクをあげると搾乳、そして搾乳器の洗浄と消毒に時間を取られ、休まる暇もなく次のミルク……というサイクルが24時間続きました。 休まらない育児に過労死寸前そのころは産後で精神的にも不安定だったこと、うまくミルクを与えられないストレス、すべてを全力で取り組まなければという強迫観念で、心身ともに疲弊していきます。粉ミルクのお湯は1ミリの狂いもなく目盛り通りに作り、夜は明かりをつけない暗い部屋でミルクを与えていました。加えて交互に泣くので朝までエンドレスに一生懸命対応。 睡眠不足から「このままでは体が壊れてしまう……」とすら思うようになり、今思うとこれは過労死寸前の精神状態だったと思います。終わりの見えない睡眠不足の毎日に、未来への絶望感しかありませんでした。 手を抜いて自分をラクにしてあげる大切さそんな生活に限界を感じた私は、それまで気をつけていたルールに少しずつ手を抜く努力を始めました。育児書では、夜はスマホやテレビはつけないほうがよいと書かれていましたが、夜間のお世話や泣いているときはテレビをつけ、ドラマやお笑い番組を見て息抜きをすることに。すると、それまで長くつらかった時間がとても短く感じ、精神的にラクになった自分に気がついたのです。 「これをしてはダメ」というルールでガチガチに固めていた自分の考え方をほぐすことで、こんなにもストレスが軽減するのかと驚きました。夜泣いていても「朝まで起きていよう!」と開き直ることで心がラクになりました。 初めての育児はどうしても力が入り頑張りすぎてしまい、周りに「もっと手を抜いていいんだよ」と言われても、どうやって抜いていいのかわかりませんでした。その中でも少しずつ自分の心地いい方法を探ることで、つらい時期を乗り越えられました。育児は大変だからこそ頑張りすぎないことが大切だと学び、今では良い体験だったと思います。 イラストレーター/ライコミ著者:村上 素子4歳男女双子、0歳5カ月男の子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年04月29日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。義兄はまま代さんの見えないところで、どんどん家族を取り込もうとしています。義兄はついにぱぱ介まで取り込んでしまい……?みんなの様子が何か変…? 義兄はついに夫のぱぱ介まで味方に取り込もうとします。最初は半信半疑だった義父やぱぱ介も、だんだん義兄の嘘を信じ始めてしまうのでした……。 義兄は、まま代さんと家族の関係がもっと悪くなるように、たくらんでいるようです。 家族の様子がおかしいと思ったまま代さんは、ぱぱ介に相談します。しかし、義兄の嘘を信じてしまったぱぱ介は、まま代さんのいうことを聞き入れようとしません。 義兄の嘘により、義実家で孤立し始めているまま代さん。自分の計画を通そうとして、義兄はなりふり構わない行動を取っています。義兄の勝手な行動で子どもたちが傷つくことのないように、まま代さんには真相をあばくべく、頑張ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月29日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。まま代さんは親としての当事者意識がないぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。義兄が子どものトイトレ中にスマホを持ち込むことを怪しんだまま代さんは、スマホを見せるように促します。しかし、義兄のスマホからはまま代さんが思うような証拠写真が出てきませんでした。義兄のスマホに写真がないことが納得いかないまま代さんは、ママ友に相談します。あのとき隠しアプリの検索方法を知っていれば…! まま代さんが自分を子どもたちから引き離そうと動いている姿に危機感を覚えた義兄。なんと! まま代さんが家にいない隙を狙って、義家族にまま代さんに関する悪い嘘を吹き込みだしたのです。 当然まま代さんは、陰で悪者に仕立て上げられていることを知りません。義家族の自分に対する態度が変わった原因がわからず戸惑います。 義兄が話している内容はとんでもない嘘。しかし、これまで中立の立場で意見を言ってくれていた義父も、どうやら義兄の言うことを少し信じているようです。 自分の身を守りたいばかりに義兄がつく嘘は、まま代さんだけでなく実の母親と父親も傷つけています。私利私欲のまま嘘を重ね続けていると、自分自身の信頼がなくなっていくことも義兄にはわかってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月28日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。親としての当事者意識がないぱぱ介はあてにならず、頼りの義父も入院で不在のため、義家族の行動に歯止めが利きません。まま代さんはぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。子どもたちのトイトレを義兄に任せたまま代さんでしたが、義兄がトイレの中にスマホを持ち込んでいることを不審に思います。義兄を怪しんでいることを、誰にも相談できないまま代さん。義兄を現行犯でおさえようと画策します。子どもたちのトイトレ中、義兄はスマホを取り出すか…? 子どもたちのトイトレ中に、義兄がスマホを持ち出したところをまま代さんはおさえようとしますが、作戦は失敗に終わります。しびれを切らしたまま代さんは、ついに義兄にスマホの中身を見せてほしいと頼みました。 スマホの中を見せることを拒否する義兄でしたが、ぱぱ介から促され、ついにスマホをまま代さんに差し出します。 しかし、義兄の画像フォルダには、子どもたちの画像が入っているものの、性的な画像は見つかりません。「ほーら! 僕は悪くない!」と勢いを取り戻した義兄ですが、やはり裏の顔を持っているようです。 せっかく行動したまま代さんでしたが、義兄のスマホからは問題の画像を見つけられませんでした。疑った気持ちのままだとこの先も安心して子どもたちを預けにくいですよね。まま代さんが心から信頼して預けることができるよう、真相がはっきりすることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月27日アパレル会社を経営しているパニ子は、夫の陽太と2人暮らし。ある日突然、仲の悪い双子の姉が家にやってきた!その目的とは?スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫と不倫した双子の姉に妹が反撃」を紹介します。アパレル会社を経営しているパニ子は、夫の陽太と2人暮らしの30歳です。夫婦仲も良好で、平和な日々を過ごしていました。 ある日、犬猿の仲の双子姉がやってきて…ある日夫から、取引先との接待があるから遅くなるという連絡が。しかも、「もしかするとキャバクラに行くかもしれないんだ」と言います。妻としては行ってほしくないのが本音ですが、きちんと事前に報告もしてくれたので今回は許すことに。 それから2カ月後のある日、1年ほど会っていなかった双子の姉・美奈子がお酒と香水の匂いをさせながら突然訪ねてきました。2人は双子とは言っても二卵性なのでそこまで似ておらず、性格も正反対。昔から自己中でわがままな美奈子は犬猿の仲です。 どうして急に訪ねてきたのか質問しても答えは返ってこず、「ねぇ、今日は陽介君って仕事~?」と驚きの発言。 夫と双子の姉の不倫が発覚!美奈子と陽介は結婚の挨拶のときに顔を合わせたくらいにも関わらず、慣れなれしい呼び方に驚くパニ子。美奈子は家をなめまわすように見て回ってから、「下見は済んだからそろそろ帰るわ~w」と違和感のある言葉を残して帰りました。 その日の夜、何も知らない陽太が帰宅。陽太の背広からは、美奈子の香水と同じ匂いが……!「美奈子と最近会った?」と聞いてみると、明らかに動揺しています。疑いが晴れないのがわかったとたん、なんと陽太が美奈子を呼び出しました。 不倫がバレても反省の色なし陽太は美奈子に「不倫バレちゃってさw」とヘラヘラ笑ってに伝え、2人はまったく反省の色なし。どうやら先日陽太が行ったキャバクラで再会した様子。「幸せを感じるのは美奈子ちゃんだったんだよね」と離婚届の記入を催促してきます。 美奈子は「ここは私たちの新居にするからアンタは出て行って」と。自分が住むための下見だったのです。 呆れ果てたパニ子は、反論するのも面倒になりすぐに離婚届を役所に提出。その足で不動産屋さんへ行きました。ここから反撃スタートです! 有望株だと思っていた陽太の正体は……新しく契約したマンションでパニ子が過ごしていると、美奈子から「不動産屋が来て警察呼ぶとか言ってるんだけど!?」と電話が。パニ子は、あのマンションは自分の持ち物だから売却したと告げました。 そして、驚く美奈子に、パニ子がアパレル会社の社長をやっていて、陽太はそこで雇ってあげていることを伝えます。陽太から「俺、会社で有望株なんだ」と聞かされていた美奈子はショックでだんまり。 結局2人は住む場所もなく、陽太は会社をクビになり、美奈子は借金があったらしくすぐに破局。それぞれ、パニ子から請求された慰謝料の支払いに追われ、借金で苦しい日々を過ごしているそうですよ。自業自得です。 パニ子は仕事に専念することができて事業拡大することに。仲の悪い姉と裏切った夫と縁が切れてスッキリ! 新生活スタートです!著者:ライター パニコレ
2023年04月27日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。親としての当事者意識がないぱぱ介はあてにならず、頼りの義父も入院で不在のため、義家族の行動に歯止めが利きません。まま代さんはぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。まま代さんの機転により、義兄と義母による子どもたちへ甘いもの与えすぎ問題は無事解消できましたが、次の問題が発生します。家庭保育中の子どもたちに義母がトイレトレーニングを行っていますが、なかなか進まないようです。双子の同時トイトレは難しく…? 子どもたちのトイレトレーニングはなかなか進まないようで、義母も困った様子です。そこに現れたのが義兄でした。以前は断ったものの、細かいことを気にしないと心に決めたまま代さんは、義兄に任せることにします。 子どもたちと早速トイレに入った義兄はなかなか戻ってこず、不安を覚える義母とまま代さん。40分後、無事初めてのトイレに成功したと義兄が、子どもたちとトイレから戻ってきました。得意げにトイレトレーニングの方法について語る義兄……。そんな中まま代さんは、義兄がトイレに持ち込んでいたスマホがふと気になりました。子どもたちにスマホでアニメを見せたという義兄ですが、真相は分かりません。そこでまま代さんは、義兄の盗撮現場を押さえることを決意したのでした。 まま代さんは、義兄が子どもたちを性的な目で見ているという可能性を捨てきれません。義兄と子どもたちの接触について相談しても、夫のパパ介は「気持ち悪い」と冷たい反応。 どれだけ味方になってくれる人がいなくとも、子どもたちの安全には変えられません。まま代さんには、真相を突き止められるように頑張ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月26日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから始まった義実家での同居。しかし、義家族の育児干渉や行動にまま代さんはストレスが溜まっていきます。親としての当事者意識がないぱぱ介はあてにならず、頼りの義父も入院で不在のため、義家族の行動に歯止めが利きません。まま代さんはぱぱ介に見切りをつけ、経済的自立を目指して働き始めることにしたのでした。まま代さん不在の義実家では、子どもたちへの甘やかしが止まりません。困ったまま代さんは、義家族の甘やかしを止める名案を思い付きました。嘘も方便作戦は成功なるか? 特に子どもたちへの甘やかしが酷い義兄と義母。まま代さんは乳幼児健診で医者に子どもたちが小児肥満と言われた! と2人に訴えます。医者に言われた……というのは、甘いものを食べさせることをやめてほしいと願っているまま代さんの嘘でしたが、義兄は納得してくれたようです。しかし、子育てを経験している義母には「大袈裟よ」と一蹴され、成果は半分しか得られません。 後日、義母の友人が訪問してきました。そこでまま代さんは義母の友人に「相談」という体で、孫にお菓子を与えたがる義母の行動を暴露することに。それを聞いた義母の友人は「孫を物で釣っていたら、物をくれる時しか来てくれなくなるわよ!」と義母を笑い飛ばしたのでした。友人からの言葉は義母に突き刺さり、子どもたちへの付き合い方を改めてくれるようになったのです。 友人の言葉は、どの世代でも絶大な影響があるようですね。まま代さんの悩み事がひとつ解消され、義実家でうまく暮らしていくことへの希望が見えてきた一幕でした。同じように意見を聞いてくれない義家族に悩まされている方は、成功例として参考にしてみてはいかがでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第32回目は、志穂さん家のトイレトレーニング事情について。志穂さんが取り入れているトイトレの方法や実際に使っているグッズなどを紹介してくれました! これからトイトレを始めようと思っているママはぜひ参考にしてみてね♪いよいよ夏の到来!? を感じさせる日も多くなってきた沖縄から、こんにちは~!秋の10月と、4~5月の梅雨入りまでは個人的には沖縄のベストシーズンだと思っています。(晴れの日が多く、湿気も少ない。観光客も比較的少なめ◎)なので、ここのところ立て続けに友人たちが沖縄に遊びにきてくれていて、慌ただしくも楽しい日々を過ごしています♪大切な人たちと素敵な思い出を共有できるのは、やっぱり嬉しい!そんな中で、いよいよ本腰を入れてがんばっていることがひとつあります。それは……トイレトレーニング★去年の4月から保育園でパンツトレーニングが始まり、自宅でも週末の午前中だけとか、ちょこちょことパンツトレーニングをしていました。2ヵ月ほど前から急に双子の弟の絢士がトイレでおしっこ・うんちをすることに興味を持ち始めたので、これはチャンス! と思い、ゆる~いトイトレがスタート。お互いにストレスにならないように、あくまでもゆる~く。おトイレでおしっこ・うんちができたら、YouTube見せてあげるよ~とかでやる気を引き出しつつ、成功したら大袈裟なほどに褒める!!!(この辺は犬のしつけと似ているような。)このままいけば、夏中にはオムツが取れるかも……?わが家のトイトレで使っているグッズもここでご紹介。まずは踏み台。自分で便座に座れる&踏ん張る動作ができるようになるので、トイトレにはマスト。いろんなタイプがあって迷いに迷いましたが、最終的にリッチェル「トイレサポートステップ」を購入しました!子どもでも自分で持ち運びができるくらい軽い。なので、高い所にあるオモチャを取るときや、洗面台で手を洗ったりうがいをするときにも、自分で持ち運んで使ってくれています。コンパクトなサイズ感で、トイレに置いておいても邪魔にならないのも嬉しいポイント。お値段もお手ごろでこれは本当に買ってよかったです。次にご紹介するのは補助便座。こちらは友人に譲ってもらったお下がりなんですが、ベビービョルンの「トイレトレーニングシート」。こちらもとても軽いので、子どもでも自分で楽々セットすることができます。裏側にダイヤルがついていて、トイレのサイズに合わせてジャストフィットで固定することができます。だからズレないし安定感抜群!(一度調整しておくと、そのあとはそのまま使えます。)お尻の形にもフィットしてくれるみたいで、座り心地もよさそうです。使わないときはフックで壁にかけておけるので、収納にも困りません。トレーニングパンツは西松屋。子どもたちが大好きな重機の絵のパンツで、気分を上げてもらっています。サニタリーショーツのような構造になっていて、肌に触れる部分は吸水性のいい素材が使われています。もしパンツでおしっこしちゃっても、数回なら外まで漏れてこない優れものです。実は、双子でもお兄ちゃんの瑛士はあまりトイトレに乗り気ではありません。むしろオムツでうんちしても、なかなかすぐに教えてくれない……。同じもの食べて同じように育ってるのに、おもしろいですよね~。子どもの成長スピードは本当に人それぞれなんだと実感します。焦らず比べず、どっしり構えて、のんびりとトイトレ頑張りたいと思います!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年04月25日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。そんな夫に期待すること自体をもうやめようと決意したまま代さん。経済的に自立し自分が選べる選択肢の幅を増やすためにも、働きに出ることを宣言します。相談にのってくれていたママ友へ、社会復帰を報告するまま代さんでしたが……。将来的な心の余裕のためにも頑張ろう! フルタイムで働き始めたまま代さん。危惧していたように、義母と義兄の育児には思うこともありましたが、面倒をみてもらっているのだからと我慢しつつ、言い方を気を付けてため込まずに言っていくことにしました。 しかし、まま代さんが子どもたちのことを思い義家族が与える甘いものを控えさせようとすると、子どもや義兄、そしてぱぱ介からまるでまま代さんだけが悪者になったかのような態度をとられてしまいます。 さらに義母と義兄は、子どもたちに好かれたいがために甘いもを与えている節さえ見受けられます。細かいことを気にしないと決意したとはいえ、まま代さんは自分だけが悪者にされることに悩んでしまうのでした。 子どもたちに好かれたいからと、甘いものやおもちゃで機嫌をとることは簡単ですが、度を越えた甘やかしはさすがに対応に悩みますよね。まま代さんもどれだけご飯前だからと説明しても、義母や義兄はまったく聞く耳を持ってはくれませんでした……。 誰よりも子どもたちのことを考えているのは母親であるまま代さんだと思いますが、その意図も伝わらず、逆に悪者扱いまでされてしまうなんてなんだか悲しいですね。 子どもを甘やかしすぎる家族に関係性を壊さずに注意しようと思ったら、皆さんだったらどういった対応をとりますか?著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月24日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。子育てに対する考え方の違いから、子どもたちのお世話を義家族に任せたくないまま代さん。しかし、ぱぱ介は、頼んだはずの子どもたちのお風呂などをやりたい人に任せればいいと言って勝手に義家族に任せていました。ぱぱ介と義家族の勝手な行動に、とうとう怒りで家を飛び出したまま代さん。まま代さんはママ友の家に向かい自分の置かれている状況を説明しますが、「ただのワガママ」だと一蹴されてしまいました。ママ友とお互いの胸の内をぶつけ合い、少しだけ冷静になることができたまま代さん。その後まま代さんが帰宅すると、子どもたちのお世話をしていたのは……。夫に何かを期待するのは諦めよう! 帰宅後、早速ぱぱ介にフルタイムで正社員として働きに出たいと相談をするまま代さん。ぱぱ介は、保育園に入れるのはお金がかかると渋ります。 そこに2人の話を聞いていた義母が現れ、自分が早期退職して子どもたちを家庭保育すると提案。まま代さんは飛びつくように提案に賛成しました。 義母の育児方法に手放しで賛同するわけではありませんが、すべてはまま代さんが経済的自立をし、身の振り方の選択肢を増やすため。まま代さんの諦めにも似た思いと、夫への絶望からの判断でした。 育児が自分の理想通りにいかないことは、まま代さんだけでなくどの家庭でも少なからず経験があるのではないでしょうか。しかし、理想はあくまで理想。子育てを理想通りに完璧にこなそうとするのはとても難しいことだと思います。 まま代さんのような理由でなくとも、ある程度の理想には折り合いをつけて、今ある救いの手をかりてうまく子育てに活用していくのも、長い育児生活を乗り切るためのひとつの方法なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月23日自分勝手すぎる。高校時代からの友人の言動に悩まされ……。コメント欄でも多くの意見をにぎわせた作品「 新築の家をママ友の子ども達に傷つけられた話」。特に、新築の家に子どもを無断で連れてきた友人の非常識な行動にコメントが多数寄せられています。この記事を機に一気読みしてみるのはいかがですか?<「新築の家をママ友の子ども達に傷つけられた話」あらすじ>娘と夫の3人暮らしをしている、新田みやこさん。ある日、ママ友のあさ子さんが、5歳の双子の男の子を連れて来るのですが、双子は新築の家で大暴れ! あさ子さんは、「叱らない育児」をしているからと、放任していて……。 一緒にいる子は、まさか…あるとき「みやこさんの新築の家に行きたい」とママ友のあさ子さんから連絡が。しかしみやこさんには、あさ子さん家族が前の家に来た際に、あさ子さんの息子くんたちが暴れて、おもちゃを壊した嫌な思い出がありました。 悩んだみやこさんでしたが、あさ子さんが息子くんたちを夫に預けてひとりで来ることを聞き、OKしました……。 約束の土曜日。あさ子さんが来る予定でしたが、急に雨が降ってきました。みやこさんが心配していると、チャイムが。みやこさんが玄関の扉を開けると、そこにはあさ子さんだけではなく……? 雨の中帰らせるわけにはいかないし…みやこさんの家の玄関にはあさ子さんだけでなく、夫に預けると言っていた双子たちが! 驚きのあまり、みやこさんが「なんでたっくんとりっくんもいるの?」と聞くと、あさ子さんは「旦那が急に仕事が入っちゃって……」と言い……。 おもちゃなどを壊されたり暴れたりされた経験があるみやこさんは、子どもたちを家に上げることを渋りますが、雨の中、子どもたちを帰らせるわけにはいきません。 みやこさんは、泣くなく3人を家に上げ、タオルを取りに行きました。玄関に戻って来ると、そこには髪や体の水を払う息子たちと自分だけ髪や体を拭くあさ子さんがいました。 このようなママ友の非常識な言動に、読者から多くの声が寄せられました。 もう友達じゃいられない…●普通、旦那が仕事になって子どもを見てくれる人がいない時点で、連絡しないか? 親しき仲にも礼儀ありでしょ! 日を改めることだって出来るんだから、その日じゃないとダメって事無いのだから。(以下省略) ●何も反省してないし。もう、とりあえずタオルだけ貸してそのまま追い返そうよ。 ●(前略)まず預けるあてがなくなったなら子ども連れてっていいか聞くよね。念押してひとりで来るならオッケーって言っておけばよかったのに。 ●あ、もうダメだな。私なら、子どもの前であさ子を怒鳴り付けるわ。子どもの前で恥かかん限り、わからんよ、この手の人間は。子どもたちも「このおばちゃん怖い……」ってなったら二度と来たいと思わなくなるだろうし、ちょうどいいやん。こんな友人もういらん。 ●え…非常識過ぎではありませんか? 他人の家に雨の日にきて、子どもたちを拭かずに家に上げるとか……ありえない。私ならもう友だちじゃいられないかな……。 「親しき中にも礼儀あり」「今後の付き合い方を考えたい」という意見を多数いただきました。 新築でなくても、断りなく濡れたまま玄関で水を払われるのは嫌ですよね。また、あさ子さんは自分だけタオルで体を拭いていましたが、子どもたちが風邪をひくかもしれないと思わなかったのでしょうか。「叱らない育児」と豪語するあさ子さん。子どもの言動を尊重したいという思いはいいことだと思いますが、「ダメなことはダメと教える」ことも、子どもたちの将来の為にもなりますよね。いつかあさ子さんが、自分の教育方針の間違っている部分に気づいてくれることを願うばかりです。 この後も、自由奔放なあさ子さん親子に振り回される、みやこさん。そして両家を巻き込む大事件が勃発します! 『新築の家をママ友の子ども達に傷つけられた話』ベビーカレンダーでは完結しているお話なので、一気読みが可能です!ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年04月22日メンズかーちゃん~うちのやんちゃで愛おしいおさるさんの物語~
4人の子ども育ててます
子育て楽じゃありません