みなさまこんにちは、どすこい母さんことケイコモエナです。みなさまの旦那さまは、愛情表現はどんな感じでしょうか? うちは結婚前期待していたは欧米的なコテコテな愛情表現を期待していましたが、夫は武士のように、言わずとも察せという感じの奴です(笑)すると夫は…そんな普段は武士のような夫から、思わぬロマンチックな言葉に、言った方も言われた方もお互い大照れなのでした。しかし大喜びもつかの間、最近続く浮気ニュースがサッと頭をよぎり、ぽろっと「私に?」という一言が出てしまったのでした(笑)きっとうちは大丈夫なはずーー!最後まで読んでいただいてありがとうございました!ではまた次回に!
2020年07月02日4月以降はわが家もテレワークとなり、夫婦で平日も休日も一緒…。お互いをなんとなく視界の隅に入れながら、こんなに長く一緒に過ごすのは、産後に夫が取った育休のとき以来です。しかし今回は、家事育児をともにしていたあの時とは状況が全く違う…。それぞれにやらねばならないことが別にあり、それゆえにお互いにいっそうの気遣いを必要とする状況になるのでは…。想像しただけで「お互いストレスがたまりそう!」と思っていました。■忙しい夫の姿を知っているからこそ…ところがどっこい。いざテレワークが始まってみると…■「パパ」が妻と子どもたちにもたらしたもの平日の昼間になにをしているかが自然と視界に入るため、無駄に忙しいアピール(笑)をしなくてもすむ!お互いに、体調や仕事に対する理解や気遣いが自然と働くのか、夫婦関係はすこぶる良好です。別々の仕事をしているにもかかわらず、同じ方向を向いて「ともに家庭を守っている!」みたいな感覚とでもいいますか。夫は「最初からずっとそのつもり」と言っていましたが、私はときどきそれを忘れて自分ひとりでがんばっているような気になりがちなので…。この先、どのように状況が変化しても、今感じていることは忘れないようにしたいと思います。
2020年06月23日みなさまこんにちは、どすこい母さんことケイコモエナです。今回は私と夫の小競り合いの解決方法のお話です。「えっコーヒー豆の片付け方? しょうもな! 」 うんうん読者さんの声が聞こえてきます(笑)だけど一緒に住んでいると毎日のことなので、お互い快適と感じるところが違うと、とことん話し合わないと気が済まない私達。お互い実家を出るのが早かったので、自分の生活へのこだわりが確定してから結婚したせいか、結婚当初は小さなことから大きなことまで「陣地合戦か!」という勢いで口論が絶えませんでした。そんな大人になれない私達が最近見出したのが、「本気のじゃんけん一発勝負」(笑)負けた人は文句言いっこなし、勝者の意見に従うのがルールです。これのおかげで議論がものすごく減りました。こんなことならもっと早くこうしていればよかったー。共同スペースの片付け方や、家事分担の細かいことにジャンケン一発勝負を導入中です。何かにつけて意見が異なることが多いのですが、なぜか育児や教育論は不思議なことに一致団結することばかり。この点についてはラッキーでした! 育児はさすがにじゃんけんでは決め難いですよね(笑)最後まで読んで頂いてありがとうございました! ではまた次回に!
2020年06月16日こんにちわ、エェコです。今日は子どもの「将来の夢」を聞いてからはじまった、夫婦間の教育方針の違いについてです。■息子の発言で夫婦の意見の違いがあきらかに私はどんな夢でも頑張れば叶うと思っている派なので息子の夢を「応援したい!」と思っていたのですが旦那はというと…■幼いうちから現実を知っておくほうがいい?すっごい現実主義…。まだ幼稚園の息子に「お前が夢にしている職業は、将来なくなる可能性があるから目指さないほうがいい」という感じで伝えます。■父と母の異なる意見に息子の反応は…これ、実は「ヒーローになりたい」といった年中さんの頃にも同じようなこと言って意見が対立したことがあります…。確かに本当のヒーローにはなれないかもしれないけど、年を重ねるごとに自分でわかってくることだと思います。だから「わざわざこんな小さい頃に現実みせることないんじゃないかなぁ」と、私は思うのです。たとえ本当のヒーローになれなくても、その夢をきっかけに「ヒーローを演じる俳優さん」とか「アクションを担当するスタントマン」とか「ヒーローの変身後を演じるスーツアクター」とかにはなれる可能性があるのではないでしょうか。でも旦那の「なれないなら目指さないほうがいい」「世の中、理不尽なことばかりなんだから今のうちから現実を知っておいたほうがいい」「もっと堅実な職業を目指したほうがいい」という意見は変わらず。ただ話題の中心となっている、息子はというとこんな感じ。プチ反抗期もあいまって「親の言うことなんて1から10まで聞いてられるか!」って感じです。まぁ…外野がヒートアップしたところで、本人の将来は本人のもの…。まさに真理!子どものほうがおとなかもしれません。ようするに…私たち夫婦は子どもの将来に首をつっこみすぎなんですね。そこはお互いに反省…。「将来の夢」については意見のあわない夫婦ですが「子どもがつまづいて、助けを必要としているときには全力でサポートする」っていうのは共通の認識です。なにかあったら、お互いにサポートしていきたいと思います。
2020年04月26日私は産後、夫婦で生活をともにしているもかかわらず、ワンオペ育児だった時期がありました。▼ワンオペ育児だった頃の話その当時、夫は夜ひとりで寝ており、子どもと同室で寝る私は夜中娘が泣くたびに起きてひとりで対応し、慢性的な寝不足が続く日々でした。日中子どもが泣いても、夫は山のように動かず、まるでひとごとのようでした。一方の私といえば、産後腰もいためてしまい肉体的にもボロボロ。毎日必死だったり、寝不足だったりするのは自分だけな気がして、子どもが生まれて幸せなはずなのに泣けてくることもありました。育児に参加しようとしない夫に、鬼のように怒ったのを覚えています。…その頃のことは、今でも忘れられません。「産後のうらみは一生続く」というのは本当かもしれません。今では娘たちもだいぶ大きくなりましたが、休日はひとりで部屋にこもることも多い夫。もっと子どもたちとふれあってほしいと思うことも少なくありません。でも、昔感じたような“怒り”からくる気持ちというよりは、別の感情でそう思うのです。以前のワンオペ時代は「親なのだから、妻の私といっしょに育児をして欲しい」という気持ちから、「子供と遊んで」夫に言っていました。でも現在は、「今のうちにハグしたり遊んだりしないと、あっというまに大きくなってしまって相手にしてもらえなくなるかもしれないから、今触れ合わないと、絶対にもったいない!」という気持ちで、同じ言葉を夫に伝えています。産後のうらみは、やっぱり今でも心の中で火種のように残ってはいるのですが、それでも夫がいたから授かれた宝物のような娘たちです。娘たちが本当に子どもらしい可愛らしさをみせてくれる今の時期に、いっぱい触れ合って、夫婦でいっしょに子育てを楽しみたいです。
2020年04月16日とあるきっかけで「話ききます」屋を始めた猫と相談に訪れる人々とのじんわり心に沁みるやりとりを描いた漫画『ねこでよければ』①(ホーム社/集英社)。猫が街で出会った多くの人々の悩みを通して、さまざまな人間模様が垣間見れるお話です。今回はその中から、小さな命をきっかけに気持ちにすれ違いがおこってしまいますが、お互い支えあう気持ちが生まれ前に進む夫婦を描く「第8話」を3回に分けてご紹介します。■妻が妊娠。すべてが順調に行くと思っていたある日、猫に話を聞きにきた夫さん。妊娠した妻とのストーリーをぽつり、ぽつりと話しはじめました。妻はエコー写真や母子手帳をもらい、嬉しそうに僕に話しかけてくれました。■僕は、ただただ嬉しかったんだ嬉しそうに話す妻と違い、僕は「嬉しさ」というのをなかなか表立って表現できていませんでした。ある日、妻と一緒に産婦人科に行き、僕は本屋で1冊の本を買いました。■なぜか妻と一緒に別室で説明を聞くことに妊婦さんや子どもに囲まれ、妻を待っていると、看護師さんから別室に呼ばれました。そこで衝撃的なことを告げられて…■医師に言われた何気ない一言横で妻が泣きはじめ…僕はそっと肩を抱くことしかできませんでした。そんな時、医師から言われたのは…けっして悪気があるわけではないのはわかっています。…でも、肩を揺らして泣く妻に、僕はなんと言って良いかわからなかったのです。次回は、流産に向き合う妻と夫…2人の気持ちが交差しすれ違ってしまうお話です。 『ねこでよければ』①(ホーム社/集英社) やまもとりえ著 1,200円(税抜) ねこさんが開いた「話聞きます」屋さん。人間関係に悩むサラリーマン、人の境遇と才能を羨む美大女子、小さな命と向き合う夫婦、田舎嫌いで都会へ出てきた青年…、モヤモヤした気もちをねこさんに少しだけ軽くしてもらって、私は私の、僕は僕の、自分だけの人生を歩んでいこうと思える前向きな気持ちになれる一冊です。
2020年03月28日どうもこんにちは!のばらです。前回の夫婦ゲンカ話の続きですー。当たり前にできてるようで実は全然できていなかった夫婦での会話。私自身、仕事から帰ってきた夫にわざわざグチを言うのもめんどくさい…とあまり自分から1日の出来事を話さなくなっていました。なので夫に話すときにはすでに切羽詰まった状態だったり…それで自分の思った反応が返ってこないと不満に思ってまた話さなくなるまさに悪循環でした。話をすることで私のストレスも減って夫にも優しくできて子どもの悩みも一緒に考えてくれる相手がいて自分の態度ひとつでこれだけ良いことがあるなら…少しずつでも、子どもたちのためにも、変わっていきたいと思うのです。
2020年02月28日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回はお金の管理について書いていこうと思います。お金を夫婦のどちらが管理しているのか。■私たち夫婦の場合お金は私が管理しています。夫は結婚と同時に、通帳を渡してくれました。夫には月に3万円(お昼代込み)のおこづかいを渡しています。渡しているおこづかいは基本的に何に使ってもOKとしています。おこづかいに余裕があるのか、ときどき私に甘いものを買ってくれたり、息子にちょっとしたおもちゃを買ってくれることもあります。どうして通帳を渡してくれたのかというと…夫はお金があると使いたくなってしまうタイプのようです。自分で管理できないこともないけれど、管理するのが面倒くさいとのことでした。ちなみに…■義両親の場合お義母さんは夫と同じく、持っていると使いたくなってしまうタイプとのことで、お金はお義父さんが管理しています。ということで、お義母さんもおこづかい制です。お義母さんも決められたおこづかいの範囲内で、やりくりしているようです。さらに… ■実家の両親の場合自分の通帳は自分で管理しています。生活費をどちらがどれだけ支払うかなど、話し合って決めているようです。自分の通帳は自分で管理、とてもいいと思うのですが、2人はお互いに月にどれだけお金を使っているのかわかっておらず、母はいつも不満そうです。夫婦でもっと話し合ったらいいのでは…? と、娘の私はいつも思っています。夫婦のお金の管理方法は、それぞれの性格も考慮しながら、話し合って決めるのが一番だと思っています!
2020年02月27日どうもこんにちは! のばらです。さて、今回は小さなことから起こってしまった夫婦喧嘩のお話を少々。うーんじゃねえよ!他に言うことないんかい!しかも今テレビ観てただろ!!…すみません取り乱しました。他のことならまだしも、よりによって我が子のことについて相談してるときにテレビを観たまま適当な返事をする夫に、普段のストレスが重なり私の中でなにかが切れてしまったのでした。<次回に続く>
2020年02月21日ウーマンエキサイトをご覧の皆さまこんにちは、M子です。2月のイベントといえば、やっぱりバレンタインデー!女性から想いを伝える絶好のチャンスであることはもちろん、恋人や夫婦にとっても、お互いの愛を確かめ合う機会ですね。今回は、私が夫と結婚してよかったと思うところを紹介したいと思います。ではどうぞ!説明しよう。M子は生クリームがとにかく大好きなのだ。特にたっぷり生クリームが入ったシュークリームは“癒し”としか言いようがない。出会って結婚するまでの1年間、夫は毎日のように私の好きなお菓子やお花をプレゼントしてくれましたが、そんなのは恋人モードだからだよ。と思っていたM子。しかし、もうすぐ結婚して6年。なんと夫のプレゼントは、いまだに続いています。それどころか子どもが生まれてから、さらにM子へのプレゼントクオリティが上がったような気さえしてます。例えば、コンビニの新作スイーツから高級パティスリーのケーキになったり、夫の仕事が忙しくワンオペが続いたときはホテルビュッフェに連れてってくれたり…(笑)出会ってから今日までの7年間、事あるごとにプレゼントをくれる夫。でも…夫も毎日仕事帰りにM子にお土産買ってくるなんて絶対疲れるよなぁと思い、こんなことを言ってみました。すると夫からは、M子には想像できなかったぶっ飛んだ返答が返ってきたのです。え?なに?なんだって?人にプレゼントやサプライズするという習慣がゼロに等しいM子には、まるで理解不能な夫のこの発言。ちなみにM子は、平気で夫のプレゼントにダメ出し(「今日はチョコレートの気分じゃなかった」とか言いながらしっかり食べる)するので、「この人のメンタル大丈夫か…?」と思ってたんですけど、どうにもポジティブすぎて、「もっと上を目指す!」的な発言さえ出てきて驚愕してます。仕事や育児で疲れた日には、ちゃっかり夫のお土産を期待している自分。夫が何年もの間、どんなものを買っていったら私が喜ぶかを考えてくれる気持ちが、さらに嬉しいと思うM子でした。
2020年02月14日「夫のいいところはどんなところか」■「自分のことは自分で」妻が考えるいいところと聞かれても即座に気の利いた答えが返せないのが、結婚10年目という月日の悲しい性である。「ときどき息子と遊んでくれる」「毎日仕事に行ってくれる」などもいいところではあるが、なんか違う。頭がキュウキュウと悲鳴を上げそうになるくらい絞ってみたところ、やっと「これだ!」というものが思いついた。手がかからない。わが夫は、総じて手がかからないのだ。え? 大人だし当たり前じゃないの!?と思うかもしれないが、実はこれができない殿方は非常に多いと思うのは私だけだろうか?厳密に言えば「やろうと思えばやればできるのに、やってくれる奥さんがいるから甘えてやらない」のだと思う。母はただでさえ子どものお世話でてんてこまいなのに「うんだはずのないでっかい息子までお世話をする」なんてあんまりだと私はおもってしまう。ちなみに私の実家の父が、もろこれに当てはまる人で、いまだに自分で使ったコップひとつさげない。「自分のことは自分でやる」当たり前のことだが、いざ自分の目の前でおこるとありがたい。■夫は体調管理がすごぶる吉!夫は風邪をひかない。私と息子は大体いつも仲良くセットで体調を崩すのだが、わが家がどんなに菌の魔窟となろうとも、夫は元気に通常運転だ。おかげで夫婦とも倒れ、その後、一家全滅…なんて事態は今のところまぬがれている。夫はもともと平熱も高く、病気になりにくい体質らしい。彼と夫婦になって10年になるが、夫が風邪を引いて熱が出たことは2、3回くらいである。ちなみに私は2~3ヶ月に1回は熱を出す。この差は何だ。片方がすぐに菌におかされる場合、パートナーが健康体なのは非常にありがたい。■精神が安定しているのもありがたい…夫の心は常にタフネス!夫がひどく落ち込んだりするところを見たことがない。ときどき海外出張がある夫だが、あるとき次の出張がなんとも過酷そうであった。滞在期間の1ヶ月は毎日仕事。とくに観光する場所もなく、ずっと宿泊先に隔離状態らしい。さぞ心身ともに疲れて帰ってくるであろうと思ったが…夫は愚痴をこぼさない。私が逆の立場だったら、言葉もよく分からない異国の地に己の意思とは関係なくふっ飛ばされ、おいしいものを食べられるわけでもなく、観光もなし。そして家族と離れて1ヶ月過ごす。確実に心身ともに異常をきたすであろう。帰国後に愚痴どころの騒ぎではない。きっと帰国後はそのストレスを食と欲にぶつけまくり、手当たり次第においしいものを探し歩き、ほしいものも「頑張ったご褒美ぃ」とかいってガンガン買うに違いない。夫はもちろんそんなことはひとつもせず、帰国後も普段と変わらぬ生活を送っていた。すごい…。夫のいいところを上げてみたが、人間の作りがまるで私と正反対である。つくづく、「うーん、夫婦だけど人間的には1番違うタイプにいるなぁ…」と思う夫。きっとここまで違うからこそなんとなく認め合い、10年も一緒にいられるのかもしれない。
2020年02月09日結婚すると、お互いに空気のような存在になり、いっしょにいてもドキドキしなくなるとよく言われます。子どものいるパパやママたちは、なかなか2人の時間がとれなくなるため、恋愛感情が持てなくなったという人は多いかもしれません。今回は、夫婦間の恋心について考えてみたいと思います。■「パートナーに恋心ある?」夫婦間の恋愛感情とはアンケートでは、パートナーに恋心があるかどうか聞きました。その結果、「ある」、「少しある」と答えた人が46.9%、「ほとんどない」、「ない」と答えた人があわせて49.3%となりました。「ある」と「ない」がほぼ半数ずつの回答になり、恋心についての意見は真っ二つにわかれているようです。Q.結婚してもパートナーに恋心はある?ある 24.7%少しある 22.2%ほとんどない 25.3%ない 24.0%その他 3.8%■夫婦の恋心ない派:「恋する余裕はなし」まずは、「恋心はない」と答えた人たちの声を見ていきたいと思います。「恋心はまったくありません。子どもたちを育てるための志をいっしょにしたパートナーと言いますか。そんな感じです」(島根県 40代女性)「付き合いたての頃のような『この人の前では一番かわいい私でいたい』って気持ちがなくなってしまった」(神奈川県 30代女性)「最初はあったけれど、雑な扱いや向こうの気分でこちらを振り回そうとしてきたりが続いて、がんばって維持しようと努力したけれど、恋心はほぼ消滅しちゃいました」(神奈川県 30代女性)「生活に終われ、恋する余裕なんてありません」(北海道 40代女性)それぞれの理由で、現在恋心がなくなっていることがわかりますね。なかには「最初から恋心はなかった」という意見もあって、結婚するまでに抱いていた気持ちも、夫婦によって違っているようです。また、「恋心はないが、家族としての愛情はある」というコメントも寄せられていて、「恋心」から「愛情」へ変化したために、「恋心がない」と答えた人も一定数いるようです。■夫婦の恋心ある派:「ふとしたしぐさによみがえる恋心」次に、「恋心がある」と答えた人たちの心温まるほっこりエピソードを見ていきましょう。「たまに夫婦2人きりで出かけるときに、何を着ていこうかとか、どこに行こうとか、何を食べようとか、ウキウキでプランを考えちゃう」(埼玉県 40代男性)「お互いにカサカサに枯れた歳になりましたが、たまに見せるちょっとかっこいいしぐさ、頭の回転の早さや頼りになるところ、いっしょに大笑いしあうときに、『やっぱりこの人が好きだわ~』と思います」(神奈川県 50代女性)「若い頃のような胸がキューっとなったり苦しくなったりはないけど、その代わりじんわりあたたかな幸せに包まれる感じはあります。恋が愛に変わったというやつですかね?」(東京都 30代女性)「心が不安になったとき、怖い、寂しいなどなど、そんなときに夫が恋しくなります。普段は空気のような存在なのに、心が弱っているときはお互いに恋しくなります」(神奈川県 30代女性)どのコメントからも、パートナーに対する思いが伝わってきて、こちらまで恥ずかしいようなうらやましいような気持ちにさせられてしまいますよね。そのほかにも、「結婚して12年、付き合ってから24年。今でもほぼ毎日手をつないで寝ています」というラブラブなコメントも寄せられていました。■夫婦で恋心を持ち続けるコツはなに?毎日顔を合わせて、お互いの悪いところも見えてきてしまう夫婦関係。そんななかで、何年も何十年もの間恋心を持ち続けるのは、なかなか難しいことのように思えます。恋心を維持するコツとは一体何なのでしょうか。「結婚して16年たちましたが、子どもが学校に行っている間に2人で出かけます。いまも『好き』の感情はかなりあります」(埼玉県 30代女性)「男女として成り立つように、お互いにオシャレに気を配ったりとか気をつけています」(佐賀県 30代女性)「人間なので不満などはありますが、言葉は『言霊』。発言には気をつけて、相談やアドバイスをお互いにしています」(神奈川県 40代女性)「恋心がまったくなくなってしまうのは寂しいので、2人で出かけることをデートと呼んだり、ごくたまに腕を組んだり、普段から名前で呼び合ったりしています」(茨城県 40代女性)子どもが生まれると、夫婦でゆっくり過ごす時間というのは激減してしまいますよね。筆者の家では、夫と会話をしようとすると、かなり高めの確率で「ねぇねぇ……」と子どもが割り込んできます。夫婦で会話する時間が減ってしまったために、大事なことを相談できないまま、日々が過ぎ去っていくこともあるような状況です。もちろん、子どもの存在は夫婦にとって一番の宝物であることに違いはありませんが、努力しなければ夫婦で過ごす時間は作れないのだなと日々実感しています。■夫婦間に恋心は必要か?ここまで、結婚後の恋心について考えてきましたが、そもそも、夫婦間に恋心って必要なのでしょうか? パパやママたちが、夫婦の関係をどうとらえているのか、アンケートの答えから読み解いてみたいと思います。▼夫婦関係その1、空気のような存在「結婚して20年たち子どもも大きくなり、空気のような存在になっていますが、ふたりの時はよく話をするし、この人だからいろんな話ができるんだなと思うと、まだ恋心もあると思っています」(神奈川県 50代男性)「頼りにしている部分はあるので、いないと困るし、夫婦だからこその精神的な安らぎもストレスも両方あります」(神奈川県 30代女性)▼夫婦関係その2、一番の親友や同志「恋人というより、相棒に近い気がします。運命共同体で一番の親友かなぁ。いろいろ大変なことも、腹が立つこともあるけど、なんだかんだ幸せです」(愛媛県 40代女性)「お互いいて当たり前の存在。分かり合えている分、一から十までの説明もおうかがいも必要なし。一番しっくり来るのは『同志』ですかね。たくさんの喜びも悲しみも試練も、ともに乗り越え歩んできた! 恋心より上の存在です」(神奈川県 40代女性)▼夫婦関係その3、恋心よりも信頼関係「恋は愛になって信頼になりました。信頼は恋より強い」(東京都 40代女性)「恋というよりは、信頼という言葉が近いように思います。夫、妻、父、母……すべてを担うのに、相手に恋しているだけではこなせないと思います」(愛媛県 40代女性)▼夫婦関係その4、どんなときも自分の味方「友だちのような、息子のような、戦友とでもいった感じですかね。どんなときも味方でいてくれるので、心強い存在です」(滋賀県 30代女性)「結婚生活が長くなってきた今では、何でも相談できていつでも味方になってくれて、頼りになる大切な存在です」(茨城県 40代女性)▼夫婦関係その4、人生最高のパートナー「恋心というより、人生の最高のパートナーという思いです」(三重県 50代男性)恋心を持つ、持たないにかかわらず、夫婦の関係はさまざまで、一言では表せないことがよくわかります。出会ってからいっしょに生きていこうと決めて、歩みをともにするパートナーだからこそ、深く知り合うう中でお互いにイヤな部分が見えてくることもあるかもしれません。しかし、子どもがいる夫婦にとっては、その子をいっしょに育てていく仲間であることに間違いはありませんよね。そのなかで、空気であったり、親友や同志であったりと、新たな境地に入る夫婦も多くいるようですね。きっと、夫婦の関係に正解はないでしょう。恋心があって胸をときめかせ続ける関係や、深い信頼に変わっていく関係、パートナーとして淡々と役割をこなす関係、どれもお互いが納得して決めた形であれば、それがその夫婦にとっての最良だと言えるのかもしれません。最後に、夫婦関係についてのコメントをいくつかご紹介します。「夫婦って、性格の違う者同士が一緒になって、子どもが生まれて子育てをして、ケンカもしながら人生を歩んでいく修行の場。嫌いになるより、好きになる努力を惜しみなくすることが大切だと思います」(北海道 50代男性)「気づかせたのは震災。相手の安否がわからなかったとき、いてもいなくても変わらないって思っていたのに、『戻らない』って思ったあの時の気持ち。たまに振り返って、あの日を思い出します」(宮城県 40代女性)「何かをしてもらった時、手を貸してもらった時、さ細な事でも『ありがとう!』と言っています。嫌でも、必ず永遠の別れが来るのですから、今一緒にいられる事、言い合いができる事などに感謝をしながら、これからも一緒にいられるだけいたいと思います」(埼玉県 50代女性)毎日いっしょにいると、ついついいることが当たり前になってしまって、不満ばかりが募るというのはよくあることかもしれません。もちろん、お互いに耐えきれないほどの性格の不一致や、許せないことがあった場合には、離れるのも選択肢のひとつ。迷ったときには「この人がいなくなったらどうする?」と自身に問いかけてみてもいいかもしれません。それでもいっしょにいると決めたなら、お互いに努力をしてみる、夫婦間で感謝の気持ちを持つことは重要そうです。恋心があるにせよないにせよ、夫婦間も人間関係の一種で、「やってもらって当たり前」になっていないかどうか、今一度思い返してみることも必要かもしれません。夫婦関係では、恋愛関係よりも熟成された人間関係を構築できるという考え方もできますよね。そこに、恋心があるかないかは、もしかしたらそこまで大きな違いではないのかも? 家族関係をうまく築いていくために、自分たちの夫婦はどんな形になっていきたいか、あらためて話し合ってみてはいかがでしょうか。Q.結婚してもパートナーに恋心はある?アンケート回答数:4813件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年02月02日こんにちは、育田花です。今回は夫のことを泣かせた話の4話目になります。▼「夫のことを泣かせた話」 前回までのお話帰ってくるなりトイレに直行の夫。お一人様デートの夢は儚く消えた…。どうしても優しくなれず実家に遊びに行くことに。すると夫から「ますます大好きだよ」と電話がきたが、私は少し夫のことをキライになってきている…。 『夫のことを泣かせた話 第3話』 わたしの一日は息子で始まり息子で終わるので大体息子の話しか話のネタがないのですが、それでも今日はちょうちょ見て笑ったとか、そんな些細な事が大発見だったりするんです。そういう事を聞いてもらいたい時期だったのですが、仕事の話をガンガンしてくる夫。せっかく息子の話題になっても、普段の生活の中で大人と会話する機会が家族以外ではあまりなかったため、会話が困難になる事があり…、悔しい気持ちになりました。今はあまり育児で暗くなるような出来事は少なくなりましたが、未だに家で仕事の話を止めどなく話してくるのです。\次回は明日2月2日9時公開予定!/\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月01日「イクメン」が「ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれたのは2010年、それから10年近くが経とうとしています。時の流れの影響もあってか、近頃「イクメン」という言葉を聞く機会が減ってきたようにも感じます。今回は、そんな「イクメン」に関するママとパパたちの声を聞いてみたいと思います。■6割近くは「『イクメン』は死語になる」と回答アンケートでは、「イクメン」が死語になると思うか聞きました。その結果、「思う」と答えた人が59.1%となり、6割近くが「イクメン」が死語になると考えていることがわかりました。Q.「イクメン」は死語になると思う?思う 59.1%思わない 33.7%その他 7.2%■なぜ男性だけ特別扱い? ママたちが抱える違和感なぜ、6割にものぼる人たちが「イクメン」という言葉が死語になると考えているのか。コメントを紐解くと、「イクメン」という言葉に対してママたちが抱える複雑な思いが浮き彫りになってきました。「今の世の中、母親だけ仕事に育児に……は無理があります! 自分の子でしょ、当たり前で育児しろ! 父親はちょっとしてればイクメン扱い。母親はちょっと手抜きすると育児放棄扱い」(愛媛県 40代女性)「夫にいつもありがとうの意味を込めて、『うちの旦那さんはイクメンだね!』って言っていたら、『やるのが当たり前なのに、そんな言葉でくくられるのはいやだな』って言われた。そりゃそうだ~!」(鳥取県 30代女性)「イクメンって言葉、大嫌い。わが子を育てるのは当たり前なのに、男だけが特別扱いされているところに腹が立つ」(福島県 40代女性)「2人の子どもなのですから、2人で協力して子育てするべき。母親が育児するのが当然で、父親の育児は称賛するものという響きの『イクメン』という言葉は、なくていいと思う」(茨城県 40代女性)「なぜ男性だけが育児をすることを称賛されるのか?」という疑問の声が多く寄せられていて、そもそも「イクメン」という言葉に嫌悪感を抱いている人もいるようです。専業主婦家庭が多かった一昔前と比べて、共働き家庭が多くなった現在では、こうした疑問の声が出ることは当然という気がします。■死語になって初めて男性の育児参加が当たり前に?さらに、「死語になる」という考えの裏側には、パパやママたちから「男性の育児参加が当たり前になること」への期待が込められているということもわかってきました。「育児をしない人がいるからイクメンが目立つ。『育児して当たり前』となれば、イクメンも目立たなくなるはず。その期待を込めて、死語になると思いたい」(東京都 40代女性)「なくならなければならない言葉だと思います。共働きが増え、育児や家事の分担が当たり前になりつつある今、イクメンという言葉があるようでは、男親は仕事だけしていればいいという文化が残っているって感じます」(千葉県 40代男性)「父親の育児が当たり前の世の中になれば死語になって当然で、その方が父親の育児が認知されたことの証明になると思う」(島根県 30代女性)たとえば、第一線で働く女性を意味する「キャリアウーマン」という言葉は、1970年代からよく使われていましたが、現在ではあまり聞かなくなりました。女性が仕事を続けてキャリアを積むことが徐々に珍しくなくなったためだと考えられます。男性においても、育児することが珍しくなくなれば、「イクメン」という言葉が死語になり、使われなくなっていくと予測できそうです。そうした未来への期待も込められた結果とも言えるかもしれません。■何はともあれ「イクメン」はありがたい!ただ一方で、「イクメン」が死語になると思わない人は全体の3割を超えていました。コメントを読んでいくと、「言葉はさておき『イクメン』は必要だ」というものが多く、肯定的に「イクメン」を受け入れ、これからも増えていってほしいという願いが込められていることがわかります。「子どもが生まれてから、夜中のミルク、おむつの交換、お風呂などすべてやりました。これからは男も育児を率先してやらないと。少子化対策は男がカギになる!」(栃木県 40代男性)「イクメン、いいんじゃないですか? お父さんも育児が当たり前っていう世の中を作ろうとしている良い言葉です」(岩手県 40代女性)「いい言葉だと思います。『良妻賢母』だって差別の言葉ではなくいい言葉ですから、いくら目くじらたてる人がいても、なくならないと思います。『誉める』ポジティブな言葉はいくらでも残ってほしい」(青森県 30代女性)男性が育児をすること、それが可能になる背景ができることは、家族にとってありがたいことに違いはないですよね。そういった前向きな意味に注目している人も、たくさんいるようです。■「イクメン」という言葉に踊らされない家庭作りパパやママのさまざまな思いが交錯する「イクメン」というキーワード。「死語になる」のか「死語にならない」のか。このことを「男性の育児」という側面から、コメントをもとに考えてみたいと思います。▼「父親への期待」その1、子育て意識の変革「子育ては、うれしいことばかりではなく、手がかかったり面倒だったり思いどおりにならないことの連続です。でも夫婦でそれを共有して乗り越えられたとき、この上ない幸せを感じます。男性にはそんな意識で子育てにかかわり、できることを少しでも協力してもらいたい。イクメンパパは子どもとの絆も結ばれていくはず」(東京都 40代女性)「『育児する男』ではなく『父親』。育児に参加ではなく、育児を共に学び、夫婦で共有していくことが当たり前な時代になってほしい」(埼玉県 30代女性)▼「父親への期待」その2、パートナーへの思いやり「私の夫は20年前から変わらず朝5時にはキッチンにたち、朝御飯の支度とお弁当作り。ごく自然のなりゆきで、当たり前に『ありがたい』行為だったから、お互いに労いの『ありがとう!』を連発して家庭を守ってきました」(北海道 40代女性)「お互い協力しあい、お互いに感謝し、育児をして自分たちの子どもを大事に育てていく、当たり前のことだと思います。時はあっという間に過ぎてしまいますが、子どもたちが側にいるのは意外に人生のうちで短い間なので、大切にしていきたい」(神奈川県 40代女性)▼「父親への期待」その3、父親としての責任「父親になるってどういうことか、よく夫婦で話し合ったり、妻の母親もしくは自分の母親から育児について話を聞いたりして、生まれてきた子どもを大切に育てることが大事だと思います」(鳥取県 40代男性)「『イクメン』とちやほやしたり、もてはやしたりせずとも、夫婦でかわいい子どもたちを育てていければいい」(大阪府 50代女性)▼「父親への期待」その4、子どもの成長に関わり続ける「イクメンって、子どもが赤ちゃんの時にもてはやされるけど、それ以降の保育園、小中学校のPTAにも参加し続けてもらいたい」(埼玉県 40代女性)「育児って子どもが独立するまで続くもの。高校受験などの精神的にも金銭的にも大変な時期も、夫の支えがとても大きい」(神奈川県 40代女性)▼「父親への期待」その5、周囲も協力してくれる環境「どんなにイクメンを推進しようとしても、『父親は仕事』の考えを持っている上司がいる会社では、イクメンになりたくても無理。また男性は仕事に対するプライドが高く、さらに家庭を第一に考える勇気がない人が多いような気がする。何らかの拘束がない限り、イクメンはいなくなってしまうと思う」(神奈川県 40代女性)ここまで、「イクメン」という言葉について考えてきました。実際にはまだワンオペ育児を行っている女性も多いでしょう。ただここ何年間かで「育児に参加するパパはカッコいい」から「家事育児を男性もするのは当たり前」といった声に変わりつつあります。実際にコメントでも「一緒に住んでいるのだから家事育児を自分がするのは当たり前」「家事や育児は大変。でもやりがいある」といったパパからのコメントもあります。もちろんパパの職場状況などによっては、難しい側面もあるかもしれません。しかし「男性が当たり前に育児する」ことは、流行によって左右されたり廃れたりしてはいけないもの。だからこそ「イクメン」というキーワードに対して、嫌悪感や違和感を覚えていても、その言葉だけに踊らされないことも大切なように思えます。自分たちはどんな家庭を育て上げたいのか、パパとママは個々で何を大切にしていきたいのか、家族のなかではどんな時間を過ごしていきたいのか。それは、きっと、それぞれの家庭で、個人で答えが違うでしょう。でも築き上げる家庭のなかで一緒に暮らす家族が協力し、支えあうことはごく自然なこと。そんなことが日々の会話の中で気持ちを伝えあっていけるといいですね。Q.「イクメン」は死語になると思う?アンケート回答数: 5051件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年01月19日こんにちは。渋谷です。あけましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願いいたします。さて、お正月は何かと物入りで出費がかさみましたね。お金の管理が大変なので世のお母さま方は年明け早々頭を悩ませている方も多いはず。ということで、今回は我が家の家計管理についてです。■渋谷家の家計管理事情は渋谷家のお金の管理はといいますと…旦那です。おまえ、どんだけ旦那におんぶにだっこなんだよというお言葉が聞こえてきそうです。私もそう思う。同棲中は「財布別でそれぞれが管理ね!」という形だったので、結婚してもそのまま引き続き各自という感じとなっていたのですが、いざ私が管理しようとなったとき、致命的な問題があったのです… ■私がお金の管理をできないワケ書類を読むのが本当にできないんです。日本語が書いてあるのはわかる。でも意味が全然わからない。文章を3行咀嚼(そしゃく)するのが限界なんです。なんで書類ってあんな訳のわからない文体なんでしょうか。パニックになってブチ切れまくったのでそれ以来、お金の管理は旦那が担当になりました。■「しない」理由も実はあるんです私は、夫婦でも、夫が稼いでくれたお金は“夫のがんばり”という思いがあって、それに「自分が介入する」ということが苦手なのでした。また、旦那がお財布を管理してくれる事により、「これは私がやすやすと使って良いお金ではないのだ!」という意識が生まれ、独身時代より散在しなくなった(気がする)のです。しかしこれだけ何から何まで旦那にやってもらってて私ってマジで嫁としての意義があるのか…?と思いますね…自分ができる事をできる範囲で頑張りたいと思います! 押忍!
2020年01月14日皆さんのお宅は誰が財布の管理をしていますか? 我が家はママンが財布を一括管理しているのですが、そんなママンに節約術を尋ねると意外な一言が返ってきたのです…。お正月が終わると経理担当のママンは確定申告に向けて慌ただしくなります。我が家は自営業のため2人で支え合って小さな個人事務所をやりくりしているのです。収益に波がある…(汗)。確かに、毎月ご迷惑おかけしております。こんな時、親子そっくり。 なるほど。働いても働いても口座にお金が増えない理由を、今回初めて知りました。パパンの行動は全てママンにはお見通しで、手のひらの上で転がされていたのですね。でも、そのおかげでパパンはお金の心配をせず、仕事だけに集中できているのです。ママンに感謝!感謝!ですね。
2020年01月10日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは! まつざきしおりです。今回のお話は、わが家の節約術。といっても、そもそも、お金をパーッと使ったり、大きな買い物をするのは怖くてようせんタイプなので、わりとチマチマと生きています。そんな私が最近、利用しているのが、フリマアプリです。もっぱら服しか買わないのですが、気に入ったものをかなり安くお得に手に入れられるので、最近の自分の服は、ほぼフリマアプリ出身です。島暮らしな上、子育てをしていると、なかなか島外に服を見に行けないので、ネットショッピング感覚で利用しています。■フリマアプリを利用した格安ママコーデ漫画に描いたように、夏はワンピースを、冬はコートやセーターを購入したのですが、フリマアプリを利用していて良いなぁと思うのが、いつもなら着ないような色やデザインの服に手軽に挑戦できること!いままでは、無難な黒やグレーばかり選んで着ていましたが、30歳を過ぎて、そういった暗めな色の服を着ると、なんだか顔が疲れてみえるように...。 ■さまざまな色やデザインの服に出会える機会が増えたでも、自分の服にそんなお金をかけたり、冒険したりできないからなぁ、と思っていましたが、フリマアプリだと、数百円~千円台でワンピースも買えるので、さまざまな色やデザインの服に出会える機会が増えました。(もちろん買いすぎには注意ですが)カラフルな色の服を着ると、なんだか気持ちも楽しくなるので、ここ最近は、色のある服をよく着ています。冬物のコートも、必要になるのは「もうちょっと先だな~」という時期だと、格安で出品されていたり、さらには、数年前に欲しかったけど、悩んでいる間に売り切れてしまった、という商品にも出会えたりするので「あなどりがたし! フリマアプリ」と思っております。「節約!」というと、なんとなく切り詰めるイメージがありますが、「お得に手に入れられた!」となれば、気持ちもプラスになるので、そんな風にお金を大事にしつつ日々を過ごせたらいいなぁ、と思います。
2020年01月08日皆さんこんにちは、チッチママです。先月のクリスマス、サンタ業は無事おわりましたでしょうか?今この記事を書いているのが12月前半、クリスマス前でして、無事我が家のサンタもプレゼント確保して保管しておりますが…このプレゼント確保の時にちょっとヒヤッとしたことがあったので、今からお話します。2年前のクリスマスプレゼントは、収集作業のスタートが遅くなりどこも品薄で焦ったので、今年は忘れないうちに!! とポチりました。よし! これでクリスマスまで落ち着いて過ごせるぞ!と思っていると…はい、私「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」ができておりませんでした…!夫が帰宅してから報告するつもりでいましたが、メールくらい送っておけばよかった。一方で夫は買う前にちゃんと「相談」をしてくれましたね…。そして子どもにだけでなく、なんと私にまでクリスマスプレゼントを買ってきてくれました。夫、わかってる〜!
2020年01月08日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!今回の特集はお金の管理や節約についてがテーマとのことで…■家計管理はどちらが担当?うちのお金の管理は旦那に任せています!なぜなら私が浪費家だから…子どもが産まれてからは自分のための出費はできるだけ抑えて、ショッピングしたくなったらネットショッピングで買い物カゴに入れて満足するという妄想ショッピングで楽しんでいます。結果買わないことが多いのですが、選ぶときは買うつもりでじっくり選ぶのがポイントです!わりと買い物欲が満たされます(笑)■子どもの洋服やおもちゃは中古品で節約ありがたい事に息子の洋服やおもちゃは甥や姪のお古をたくさんもらえるので、現時点では息子に必要なモノはあまり買わずに済んでいます。 旦那も趣味のDIYを活かして棚などのインテリアや子どものおもちゃを作ったり、私もダンボールで息子が楽しめそうなものを作ってみたり(笑)。ご飯やおやつを手作りして、外食の機会を減らしたりなど、ちょっとした事ですが節約しています。■少しずつ息子のために貯金節約したぶんのお金は貯金に…たまに自分へのご褒美ということで、洋服などを買ってしまいますが…必要ですよね!これからも無理なく節約して、将来のための貯金をしていければなと思っています!
2020年01月05日前回 の続きです。前回: 逆ギレからの無視…夫の攻撃に疲弊していく/まさしの場合② 脱いだものを脱ぎっぱなしにする夫・まさしくんに注意をしたところ、激しい口調で怒鳴られ、しばらく無視され続けた私。いてもたってもいられなくなり、謝ることに…無視される日々から解放されると思うと、安心してつい涙がこぼれてしまいました。今回の一件で、(夫はもしかして、世間で言う「モラハラ夫」なのではないか…?)そう感じましたが、どこかで認めたくない自分がいました。また同じように無視される日がいつか来るのではないかと考えると、不安になりますが…。まさしくんの地雷を踏まないように、日々気をつけながら過ごしています。「うちのダメ夫」連載は こちら ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ もちふわ
2019年12月27日前回 の続きです。前回: 優しかった夫…怒りスイッチは突然に/まさしの場合① 脱いだものを脱ぎっぱなしにする、共働きなのに家事育児にも非協力的。そんな夫にある日不満を伝えたところ…そしてそこから数日、まさしくんの態度に苦しめられることに…無視は1週間ほど続きました。毎日空気のように扱われたり、さげすんだ目で睨まれたり…。冷静に話し合うスキも与えてもらえませんでした。こんなことになるくらいなら、私が不満を言わずに黙っていればよかった。そう思うようになり、まさしくんに謝ることを決意したのですが…次回(12/27 11:00 UP)に続く。「うちのダメ夫」連載は こちら ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ もちふわ
2019年12月26日いつも折れてきたけれど…この日ばかりは我慢ができなかったんです。この私のひと言が、どうやらまさしくんの怒りスイッチを押してしまったようです。次回(12/26 16:00 UP)につづく。「うちのダメ夫」連載は こちら ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ もちふわ
2019年12月26日我が家は結婚13年目。3人の子宝に恵まれましたが、病める時も富める時も幸せハッピータイムだったかというとそんなこともなく。 一緒に生活していく中であがったりさがったり、仲良しだったり険悪だったり色々な時期がありました。頼りにしては裏切られ、怒りに変わり、そのうち諦め期待をしなくなり、夫はATMだと思うようにしていた時期もありました。 ちょうどそのピークの頃に書き留めておいたお話です。 長男が4歳、次男が2歳頃なので今から5年ほど前のお話です。 ■夫をATMだと思っていた私。「夫婦円満の秘訣」を実践したが…この日私はテレビであるものを見たんです。「夫婦円満の秘訣」なるものが紹介されていました。 要約すると「いいところを紙に10個書き出す」「朝、出勤前に褒める」「帰ってきたら褒める」 とにかく、夫は褒めて褒めて褒めまくれ、褒めてりゃ機嫌よく過ごしている、ということだったので、うちもいっちょ褒めてみるかと思い、夕食後、長男・次男と顔を突き合わせて「夫のいいところ」を紙に10個書き出してみました。 4個ぐらいまではスラスラ出てくるけど10個となると書くのも大変です。5個目以降なんてうぅ~~んと考えこまないと出てこないし、残り3個なんてなったら、乾いた雑巾を絞るがごとしです。 出産並みに頑張ってひねり出した夫のいいところ10個を、玄関の靴箱の上に置いておきました。さぁどうなるかな。 あ、夫が帰ってきました。 靴箱の上の紙に気づいたようです。 部屋に入ってきたその顔は…ニッタニタ! 満面の笑みです!顔に「うれしい」って書いてあります。 夫:「なんなのこれ(ニタニタ)」私:「いや、たまには褒めてみようかなと思って」 くっ…!夫、夕食を食べ何回も読んでは何回もニタニタ笑っていました。しかしその後、彼が放った一言、なんだと思います?夫:「あ、あのさぁ~こんな風に書いてもらってアレなんだけど…」 なに。夫:「土曜日、ちょっと時間くれない?」 は。 妻:「まさかの…パチスロ?」 夫:「そう」 出たあぁぁぁぁ!褒めたそばからパチスロ!!どういうこと!私:「ダメ」夫:「そこをなんとか…!」私:「ダメ」夫:「友達と約束してきちゃった!」私:「は」なぜ私がこんなに反対するのかというと、先週末の夫の態度があまりにもひどかったからです。 先週の土日の夫はそれはそれは非協力的で両日とも家で寝ていたんです。 土曜日、夫の起きた時間。昼の13時。 その間、私は家事掃除育児すべてを一手に担い、息子2人を連れて大型スーパーに買出しに出かけ、帰ってきてからは、眠ってしまった次男を運び、大量の荷物を家まで運び、駐車場と家を2往復。家に運んだ次男を布団に寝かせたらそこから昼食の準備。手伝いたい症候群の長男と一緒に昼からトンカツ定食を作り上げ、寝ている夫に、「お昼できたよー」と言って起こしました。 もちろん、午前中に妻が汗水たらして息子と荷物を運んだことなど、彼は知るよしもありません。 そして日曜日はもっとひどかったんです。 何時に起きたかは覚えてないけど、とにかく昼ごはんができるまでグーグー寝て、昼ごはんを食べたらまたコタツでグーグー寝っころがっていました。夕方から私が息子を連れてディーラーへ行きましたが、その間、夫はまたグーグー寝っころがっていました。 要するに2日間とも家でグーグー寝ていました。 別にこのことについては責めるつもりもないし、求めるだけ無駄なので別にどうでもいいけれど、その翌週にパチスロに行きたいだと!?自由のかわりに責任が伴うということをあなたはわかっているのでしょうか。1人勝手に遊びに行きたいのならもっとやることがあるでしょうが! 私:「日頃の行いが悪いから反省しなさい!!」 夫:「わかったわかった! これからちゃんとするから~!」 私:「そんなセリフ聞き飽きたわ!」 夫:「おねがい! 1000円あげるから!」 私:「いらんわ!」 夫:「頼む! 勝ったら1万円あげるから!」 お金で釣ろうなんて妻をいったいなんだと思っているのでしょうか。 妻:「ふんっ! ダメ!」 こんな会話を繰り返す事2日。 苦労の甲斐もなく結局、夫は旅立っていきました。ギャンブルの世界へ。 一応建前上行っちゃダメ! と反対した私でしたが、実は心の中では行たってかまわなかったんです。 家にいてもいなくてもどっちでもよかったし、むしろ家の中にいてもゴロゴロ寝られるぐらいならいないほうが諦めもつくのでいないほうがマシでした。 彼のお休みの日にパチスロに行こうがスノボに行こうが、そんなことはもはやどうでもいいのですが、やはり子どもたちのことを思うと胸が痛みます。 ただでさえ平日は触れ合える時間がないのに、貴重な週末でさえも寝てる父親しか記憶に残らないんじゃないかと、将来を思うと不安になります。それなのに子どもは「一緒に遊んでくれるところ」「お片づけを手伝ってくれるところ」とパパのいいところを見いだそうとしてくれるのですから、純粋な子どもの心に目頭が熱くなります。 夫にこの気持ちが理解できるのかな…。きっとできないと思います。■「夫を褒める」って効果あるの!? 男性陣に聞いてみたはい!! 時を戻して現在、なうです! この時の状況の私を客観的に今見返してみて、まず思うのは、「よくこんな夫に耐えていたな、こんな夫とも仲良くやっていこうというかわいげが私にもまだあったんだな」というのが率直な感想です。ですが、ここで夫に興味をなくさずにいられた事が私の唯一の良かったところだなと自分では思っています。 私自身の自己評価は置いておいて、ここで確認してみたいことがあります。 男心は男に聞くのが一番。 テレビでやっていたように「男は褒めて褒めて育てろ」これは果たして本当にそうなのでしょうか。大人の男性陣に聞いてみました。 どうぞ! お入りください。 会社員Aさんの場合突然の会社員Aさんです。ちょっとポーズがグラビアアイドルみたいになっちゃいました…(ミス) さてAさん、いいところを10個褒められる、朝と晩に褒められる。これを奥さんにやられるとやはりうれしいものなんでしょうか。はい。やはり悪い気はしないですよね!! 人間ですものね!! でも1日10個も褒めるって白々しくなく褒める方法あるんでしょうかね。 Aさん:「ディスられるよりかは褒めてもらいたいです…」 すごすご帰って行かれました。お次いってみましょう。会社員Bさんの場合会社員Bさん、どう思いますか? まぁね~そりゃ男も女も褒められた方がうれしいに決まってますよね。 でも、上記の四角のように褒める事をこころがけてみても、全然響かないタイプの人もいますよね。そういう人はどうしたらいいんでしょうか。 Bさん:「即効性を求めてはいけません。褒めたからといって即変わるわけではありません」 あぁ~~。母親の成長スピードと父親の成長スピードが全然違うからモメるケースが多いんでしょうねぇ…。でも、なんで自分は褒められたらうれしいのに奥さんのことは褒めないのでしょう。 Bさん:「それは…妻のやってくれていることを当たり前だと思っているからなのではないでしょうか。 でも夫も褒めてないことはないんですよ。ミスマッチなんでしょうねぇ」 なるほど! もちろんその人自身の性格や気質によって、褒められて伸びるタイプ、ダメになるタイプ色々だとは思いますがやはり人間同士、リスペクトを持って接していくことが夫婦円満の一番の秘訣なんじゃないでしょうか。 って難しいですけどね!! 一応身近な男性に聞いてみた限りでは「褒められたらそりゃうれしい」っていうのが結論でした!でも市場の調査よりも単純なものでもなさそうな気もします。 現場からは以上で~~す!
2019年12月09日いっしょに過ごしてきたパートナーの口ぐせ、何か思いつくものがありますか? 一度気づくと、どうしても気になってしまうという人もいるかもしれませんね。今回は、パートナーの口ぐせについて寄せられたパパやママたちの声を聞いてみたいと思います!■パートナーの口ぐせが気になっている人の割合は?アンケートでは、パートナーの口ぐせについて聞きました。その結果、「気になる」、「少し気になる」と答えた人があわせて59%となり、約6割の人はパートナーの口ぐせを気にしていることがわかりました。Q.パートナーの口ぐせ、気になる?気になる 34.7%少し気になる 24.3%ほとんど気にならない 19.1%気にならない 11.6%口ぐせがない 7.2%その他 3.0%■パートナーの気になる口ぐせ1、「疲れた」…ネガティブワード多くの声が集まったのは、「疲れた」や「しんどい」などの、ネガティブなワードの数々。聞いている方まで疲れてしまうと、不満の声が寄せられていました。「何でも悪い方を仮定して話す。少し体調が悪いと、『大きい病気かもしれないから、学費が払えなくなる』など。ネガティブなことばかり言われるのが苦痛です」(茨城県 40代女性)「『疲れた』、『あーしんどい』など、ネガティブな言葉をしょっちゅう言われたら、こっちまで気分が悪くなります」(大阪府 50代女性)「何かあると、『家のことは何もしないくせに』とか『自分には自由がない』と自分ばかりが大変な思いをしているような発言をする」(静岡県 40代男性)「仕事で何かあるたび、愚痴と『仕事辞めようかな』って、その言葉を聞くたび不安になります。そのせいでストレス性じん麻疹になりました」(福岡県 30代女性)パートナーに甘えて弱音をはきたい。ネガティブなことを言っても受け止めて欲しいという人はきっと多いと思います。ただ、あまりにネガティブなことばかり言われると、言われた側までもが、ネガティブな気持ちになってしまいかねません。体にも不調がでてくるようなネガティブワードを浴び続けるのは、つらいですよね。また、ほかに多く声が集まったのは、「ため息」に関するコメント。「『はぁ~』と言いながらため息をつかれるとこっちも落ち込む」など、相手に暗い気持ちを伝染させるかのような「ため息」に、困っている人は多いようです。■パートナーの気になる口ぐせ2、「おい!」上から目線にイラッ!また、声のかけ方や呼び方など、失礼な発言が気になるという人も多くいました。「『おい!』とか、動物の気を引くときにするチッチッという音を出したりして私を呼ぶのはほんとにやめてほしい」(愛知県 40代女性)「『女はこんなもんだ』みたいなことをときどき言うのが、ものすごい腹が立ちます」(埼玉県 50代女性)「『お弁当どうだった?』と聞くと、『冷凍食品を使うのは手抜きだ』、『うちの母親はすべて手作りのおかずだった』というフレーズが毎回鼻につく。共働きなのを理解しろ」(鳥取県 30代女性)「お礼を言うときいつも『センキュ』。何しても棒読みで『センキュ』。感謝の気持ちなんてひとつも伝わってこない」(神奈川県 40代女性)夫婦は長年いっしょにいるなかで、どうしても遠慮の気持ちが薄れていってしまう傾向にあるようです。ただ、あまりにも失礼な発言が口ぐせになってしまっている場合には、パートナーから「もううんざり」となってしまうのも無理はないですよね。コメントの中には「『疫病神』とよく言われていました」というものもあり、もはや「悪口」でしかありません。■パートナーの気になる口ぐせ3、モヤっとなる聞き返し言葉さらに、会話の中で必ず同じようなやり取りになり、そのなかに出てくる発言が気になるという声も寄せられていました。「話していたことに対して、『だから?』って言ってきたりするのがただただムカつく。続きなんてないよ! それだけだよ!」(神奈川県 30代女性)「『どうする?』、『どっちがいい?』と、まあしつこい。『こっちかな?』というと、『いや、そっちはさー』と却下。それなら聞くなー!」(神奈川県 40代女性)「なんでも『違う!』と否定から入る。8割方同じ意見でも、否定したり訂正してくる」(神奈川県 40代女性)「『要は……』と言っておいて、話がややこしく長くなっている。自分はわかっているぞ感を出してそうやって言うのはやめてほしい」(埼玉県 40代女性)どの発言も、やり取りの中ではモヤっとした気持ちになってしまいそうですね。「こちらが何かを指摘すると、最後には決まって『だって、しゃーないっしょ!』のセリフでまとめてしまい、反省も直す気もない」というコメントも寄せられていて、モヤモヤとした気持ちに共感してしまいます。筆者自身も、口ぐせとまではいきませんが、会話のなかで夫から「それでどうしたいの? どうしてほしいの?」とよく聞かれます。そのたびに「ただ聞いてほしいだけで解決は望んでいない」と返事をするのですが、ただ話を聞いてもらいたい私と、悩みは解決してあげたい夫との間にあるスタンスの違いを実感させられます。■愛情たっぷりのうれしい口ぐせとは口ぐせに悩まされている人が大勢いる一方で、愛情あふれる口ぐせについても、コメントが寄せられていました。「『好きだよ』、『かわいいね』が11年間の口ぐせです。とても愛されている感じがあるので、とてもいい口ぐせです」(北海道 30代女性)「口ぐせはないですが、私のことをすぐに呼びます。常に私を探していますね。面白いので隠れたりします」(愛知県 30代女性)「何かと私を呼ぶときに『体だけじゃなくて態度もでかい母ちゃん』とか呼ばれますが、『愛してるよ!』も旦那の口ぐせです(笑)」(千葉県 40代女性)「子どもが小さいときはパパのまねをしたり同じ口ぐせになっていて、よく笑いました」(神奈川県 30代女性)口ぐせは、家族のなかでやり取りされる大切なコミュニケーションのひとつでもありますよね。その内容や受け答えの仕方によっては、家庭を明るく照らしてくれることもあるのだと、あらためて気づかされます。わが家では、私自身が「これなんだ?」とよく言っているらしいのですが、それを聞いた子どもたちも小さいときから「これなんだ?」と頻繁に言っていました。「その言い方がかわいかったね」と夫婦で懐かしみながら会話したとき、口ぐせっていいものだなと感じたものです。■パートナーの口ぐせとの付き合い方「たかが口ぐせ」ではあるものの、毎日聞かされるため、その内容によっては大きなストレスとなる場合があるのもわかります。それでは、パートナーの口ぐせとはどのように付き合っていけばいいのでしょうか?▼口ぐせの付き合い方その1、気にしない「気にならないというより、『気にしない』です。気にするときりがないし、疲れちゃう。自分も口ぐせがあれこれあると思うので」(神奈川県 40代女性)「主人は『正直…』と『~~な人間だから』が口ぐせ。初めは気になったが、最近は聞き流すようになった。ときどき思い出し、ツボにはまると笑ってしまい、主人と笑い合う」(宮崎県 30代女性)▼口ぐせの付き合い方その2、口ぐせも受け入れる「いっしょに暮らしていればお互いに思うところもあるでしょうが、たいして気にしていない。気にならないのは、お互いを受け入れているからだと感じる」(千葉県 40代女性)「30年近い付き合いがあるので、もう慣れました。相手の体調や心の状態によっても、その時々に出てくる言葉は変わってくると思います。お互いのちょっとした変化に気を付けて思いやっていけたらいいなと思います」(北海道 40代女性)▼口ぐせの付き合い方その3、相手に伝える「私は気になったら伝えるし、夫にも『気にする人もいる』と理解してもらえればいいです」(神奈川県 40代女性)「口ぐせが気になったときは、そっくりそのまままねして言い返す時もある」(北海道 40代女性)ママやパパたちの多くが、何かしらの対策を立てて、パートナーの口ぐせとうまく付き合っているようです。「気にしない」や「受け入れる」という優しめな態度もある一方で、気になることを「相手に伝える」という直接的なコメントも寄せられていました。確かに、その口ぐせが家庭内だけのものならいいですが、職場などの家庭外でも使われていれば、パートナー自身のためにも気づかせてあげたいと思うかもしれませんね。また、こんな付き合い方もあるというヒントのようなコメントも寄せられていました。「毎日の生活の中の一コマでいつものように聞かされていた口ぐせは、いつか懐かしく感じるようになる。いい意味で、これからも一日でも長く気になっていたいと思いますね!」(北海道 50代男性)ここまで、パートナーの口ぐせについて考えてきました。長くいっしょにいるからこそ、わかってしまうお互いの口ぐせですが、なかには「事務連絡だけで雑談はほとんどないから口ぐせなんてわからない」といったコメントも複数寄せられていました。たしかに会話さえしなければ、どんな口ぐせがあるのかもわかりませんよね。「パートナーが無口だから口ぐせもない」という声もあって、口ぐせが気になるというのは会話がある証拠なのかもしれません。口ぐせは、その内容によっては、いっしょにいることがしんどくなってしまうほど、つらい場合もあるかもしれません。聞き流せるのであればそれもひとつの方法ですが、どうしても我慢できなければ、それを相手に伝えることも大切でしょう。その忠告がパートナー自身のためになる場合もあるため、家族だからこそ言ってあげたいとことですね。またパートナーのイライラする口ぐせばかり気になるものですが、もしかしたら自分にも口ぐせはあるのかもしれません。パートナーの口ぐせが気になったときは、自分自身も「ネガティブなことばかり言ってない?」「決めつけたような言い方をしていないか」など、見直してみるといいかもしれません。自分が直すことによってパートナーも気が付くことがあるかもしれませんし、変わることで、お互いに感じていることを言いやすい雰囲気も生まれるかも。そして、「パートナーの口ぐせが懐かしくなる」日がくるとコメントにもあったように、いつか、そんな風に大切な家族の歴史の1ページになるかもしれませんね。Q.パートナーの口ぐせ、気になる?アンケート回答数:4808件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年12月08日こんにちは、心理カウンセラーの佐藤栄子です。これまで、子育てや夫婦関係、ママ友トラブルや自分のココロの在り方についてなど、さまざまなテーマを心理カウンセラーの立場で取り上げてまいりました。そういった記事に寄せられた「もっと深掘りした内容が知りたい」「個々のケースで対応は変わるの?」といった皆様のお悩みにお答えする連載「ココロで読み解く『ママのお悩み相談室』」。今回は、 「夫にイライラ『もう口もききたくない』帰省や旅行で夫を嫌いにならない方法」 という記事に寄せられたお悩みです。記事では、事前に夫と役割分担を明確にしておくことや、旅支度をラクにする方法などについてお話ししましたが、今回寄せられたのが、生活面での夫との役割分担に悩むママからのご相談です。■お悩み:夫は逆ギレ「育児も家事も私ばかり…」育休が明けてから、夫とケンカばかりです。初めての育児、頼れる親も近くにおらず、育休中から「休みが明けたら協力が必要」と協力を仰いできたのですが、夫は自分から知ろう、考えよう、動こう、とはせず、頼んだ事は面倒くさそうに応じる始末。結局、育休明けから思うように動いてくれず、イライラが募ってチクリと言っても、本人なりにはやっているつもりらしく、逆ギレされて終わるだけ。もっと建設的に話し合って夫を動ける人間にしたいのですが…子育てと家事と仕事と、夫育てまでは疲れてしまいます。■回答:女性と男性「親になるスピード」が違う初めての育児でただでさえ不安なのに、頼れる親が近くにいないうえ、さらに仕事にも復帰。体がいくつあっても足りないと思えるような状況ですね。こんな時こそ、一番身近な夫を頼りたくなるのは当然でしょう。しかし、肝心の夫が思うように動いてくれずイラ立ちが募っていらっしゃるのですね。「女は弱し、されど母は強し」とはよく聞くフレーズですが、女性は妊娠がわかると、比較的すんなりと「親になる」覚悟を受け入れるように思います。自分の体の中で新しい命が育っているという感覚が、親としての自覚を促すのかもしれませんね。一方、男性はこのような感覚を経験できないからか、頭では「親になる」ことを理解したつもりでも、女性の受け止め方とは違う方が多いように感じます。その部分があいまいなまま子どもが生まれて育児がスタートすると、どうしても負担が多くなる女性がイラついてしまう事態が起こりやすいのではないかと思います。■「夫とは、父親とは」を押し付けていませんか?あなたが育児に協力的ではない夫に怒りを感じるのはごもっともです。もしかすると、あなたの心のなかでは「育児に奮闘している妻を率先してサポートするのが良き夫である」といった、確たる「理想の父親像」があるのかもしれません。また、自分自身にも「良き母親であること」を求め、そうなるために「家庭はこうあるべき」といった思いが強いのかもしれませんね。それ自体は正しいことですが、いったん立場を逆にして考えてみませんか? つまり、自分が夫になったと思って、現在の自分を眺めてみるのです。ご相談の文面に「建設的に話し合って夫を動ける人間にしたい」とありますが、これはあなたが夫に対して「自分の思う通りに動いてくれ、家事育児を手伝う人になってほしい」と望んでいる印象を受けます。ということは、もしかすると夫も同様にあなたのことを「もっと家事育児がテキパキできる、動ける妻になってほしい」と思っているかもしれません。2人とも建設的な関係を望んでいるのは同じかもしれませんが、夫には夫なりの考えがあるように感じます。例えば、夫は「子どもにはお金がかかるから、自分はどんどん仕事を頑張って稼ごう」と考えているかもしれません。だとしたら、そうやって頑張って家に帰ってきたのに、イライラした形相で待ち構えた妻が育児の手伝いを強要してきたら、やるべきとわかっていてもウンザリした顔になってしまうでしょう。子どもを頑張って育てようという思いは同じでも、頑張るポイントが夫婦で違っているというのはよくあることです。そこに気づかない妻は、疲れて家で積極的に動けない夫を見て、ただただ怒りばかりが募るでしょう。上記は、あくまで想像の話なので、あなたの夫がこの通りとは限りません。ただ、自分のなかの「理想的な夫・父親像」をいったん脇に置いて、夫の家庭に対する考えをあらためて聞いてみてはいかがでしょうか。■夫をキレさせない「妻ができる働きかけ」自分の考え方を省みると同時に、夫への働きかけでできることも考えてみましょう。ご相談には「夫は自分から知ろう、考えよう、動こう、とはせず、頼んだことは面倒くさそうに応じる」とありますが、普段毎日の家事育児を行っていて、やるべきことの流れを掌握している妻に比べ、夫はおそらく家事育児の全体像が見えていないのではないでしょうか。そのため、どんな時にどんなサポートが必要かを即時に理解できず、その様子にイラつく妻を見てさらにやる気を失ってしまっているかもしれません。そこで、手伝ってほしいことを可視化するために、現在家事や育児でやっていることをすべて書き出してみましょう。それを、以下の3つに振り分けてみます。1.今は無理せずやめてもいいこと2.夫が取り組みやすいこと3.外注(家事代行や出前を取るなど)できること家事、育児の全体像が見えていない夫としては、どこまで手伝えば妻の気がすむのかわからずウンザリしている部分もあるかもしれません。夫は家事育児を可視化してもらえたら自分に何ができるのかはっきりしますし、妻も「これだけやることがあって大変だから、夫の手を貸してほしい(もしくはお金を出してほしい)」と主張しやすくなるでしょう。■夫婦でも違って当たり前「焦らずにゆっくり親になっていく」親になるということは、夫にとっても妻にとっても、人生の方向性や価値観が変わるほどの大きい経験だと思います。最初からうまくいくことばかりではありません。育児を通してお互いの考え方の違いを発見することも多いでしょう。夫婦2人の違いをすり合わせしながら、焦らずゆっくり親になっていきましょう。将来「あの時は大変だったね」と笑いあえる夫婦になっていることを祈っています。これからも皆さんのお悩みに答えていきたいと思います。お気軽に、下の読者アンケートにお寄せください。お待ちしております。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2019年12月06日ウーマンエキサイトでも人気連載中のちひろさんの書籍 『子育て1年生~初めての育児3人家族の慌ただしい日常』 が発売されました。Instagramで人気のコミックエッセイに、書き下ろし漫画も多数収録された充実の内容です。妊娠がわかった瞬間の感動から、予定通りにはいかない出産を経て、初めての育児に四苦八苦する様子…。ちびたろくんの成長を一緒に見守っているような暖かな気持ちになれる本です。<ちひろさんプロフィール>一児の母でイラストレーター。何事にも前向きな性格に育ててくれた母親をお手本に初めての育児に奮闘している。育児疲れは絶大なヒーリング効果を持つ息子のむちむちに癒してもらう自給自足的な毎日。Instagram: ■予定日超過に会陰切開…初めての出産はどうなる?初めての妊娠・出産は楽しみな反面、不安もつきものです。著者のちひろさんも例外ではなく、妊娠初期の出血が心配になったり、中期には胎動を感じなくて怖くなったり…。第1章では妊娠中の繊細な気持ちの変化が描かれ、多くのママや子育て世帯から共感が寄せられています。そして、里帰り出産を選択したちひろさん。ちひろさんを支えてくれるのは実家の家族のほか、助産師をしている伯母(父の姉)さま。親族の勤める病院で出産できるなんて、心強くていいなあと思ったのですが…。予定日を超過したと思ったら、陣痛が始まるとあっという間に分娩室へ…と、予想外の事態の連続だったそう。もしかしたら、全部が予定通りにいく出産なんてひとつもないのかもしれません。いきみ逃しがつらく夫に理不尽になってしまったり、会陰切開するもなかなか産まれず、意識を失いそうになったり(しかし痛みですぐ覚醒!)ちひろさんの持ち味であるかわいいイラストながら、出産時のリアルな様子が伝わってきます。体力の限界が近づいたころ、無事、息子のちびたろくんが誕生! 赤ちゃんが生まれる瞬間って、いつだって奇跡的でとても心動かされますね。■初めての育児は思った以上にわからないことだらけ産後、スクスク成長するちびたろくん。第2章では、ちひろさんの育児の戸惑いが素直に描かれています。初めての授乳や沐浴に苦戦する様子に、赤ちゃんの育児あるあるが満載。息子くんは平均より大きめの赤ちゃんだったようで、ムチムチベビーならではのエピソードも…。さらに新生児期のエピソードには、産まれてすぐに風邪をひいてしまった話や鼻涙管が詰まっていて片目が目ヤニで開かなくなってしまった話など、赤ちゃんの症状についてもまとめられていて、ためになる情報もたくさん!初めての子育てでは、赤ちゃんの様子がいつもと少し違っただけでもハラハラしてしまうものです。こうして実際の例を事前に知っておくと、少し気持ちがラクになるかもしれません。ここでご紹介するのは、乳幼児に多いと言われている肌トラブル「乳児湿疹」のエピソード。このときちひろさんは「薬でキレイにしたほうがいいのか」「キレイにしたいというのは親のエゴか」、なにが子どものためになるのかとっても悩んだそう。当たり前ですが、赤ちゃんはまだ自分で選択することができません。親が悩んで悩んで出した答え…。きっとそれこそが「正解」なのだとちひろさんは考えます。生まれたばかりの赤ちゃんと過ごして、たくさんお世話をして、そしてずっとその子について考えている。だから、親になると「急に世界が変わった」と感じる人は多いのではないでしょうか。ちひろさんは書籍内のコラムで「母になると強くなるというけれど、明らかに弱くなった」と明かしています。だけどそれが新しい「幸せ」だとも…。もしかしたら、ちひろさんと同じように感じるママも少なくないんじゃないかなと思います。子どもの成長の機微に一喜一憂して、車の運転や外出など日常生活にも慎重になって…。でも、それがなぜかイヤじゃない。初めての子育てに向き合うちひろさんが、少しずつ気持ちを「赤ちゃんのいる生活」に対応させていく。その姿は本書のタイトルそのもの「子育て1年生」の姿なのだろうなと思います。■子どもの成長は寂しさもうれしさも半分ずつ初めてのハイハイ、つかまり立ち、ヨチヨチ歩き…。赤ちゃんの成長ってとってもかわいくて、それを近くで見守れる親という立場はとても幸せだと思います。だけど、子どもの小さな時期って本当にあっという間で、ちょっと寂しい気持ちがあるのも確か。ちひろさんは、そんな気持ちを「すこし寂しくて、すごくうれしい」と表現しています。なにげない言葉ですが、10数年続く「子育て」を言い表すのに、とても的確な表現だなあと思いました。きっと親になると、この気持ちとずっとつき合っていくことになるんでしょうね。また、子育てのちょっとしたうれしさを夫婦で共有する微笑ましい場面のイラストも収録されています。「こんにち歯」は、ちょこんと小さい歯が生えてきたときのこと。赤ちゃんの成長は目まぐるしくて、ついつい見逃してしまうこともあるけど…。こんなふうにひとつひとつ大切にできたらステキですね。「共有したいの」は、ラブラブ夫婦なちひろ家ならではのエピソード。息子のことを一番に報告したいのは「大好きな夫」とのことですが、うんちのことまで電話で共有しようとするちひろさんに、クスッと笑ってしまいました。 初めての育児をちひろさんの感性で綴った記録。共感するところが多いのはもちろんですが、「そんな見方や考え方があったんだ!」と発見もたくさんあると感じました。■美しいだけの子育てなんてない…だけど幸せ子育てのことだけでなく、子どもが生まれてからの夫婦の関係の変化にもエッセイでは触れられています。ちひろさんは、その微妙な変化についても、どちらかというと「当たり前」と前向きに捉えている印象。忙しく家事育児に多く関わることができない旦那さんですが、それでも、夫婦での育児の乗り越え方などがまとめられています。一筋縄ではいかない子育ての大変さや、ちひろさんが良い夫婦関係を保つための努力がイラストやコラムから感じられますが、それらは決して悲観的には語られていません。ちひろさんのコミックエッセイでは、「美しいだけの子育てなんてきっとない」としながらも、前を向いていこうという気持ちが伝わってきます。子育ては長く長く続く道だと思います。実際に育児中は先が見えなくて落ち込むこともあるかもしれません。だけど、きっと子どもが大人になるのは思っているよりも早いんだと思います。だから、子育て中にずっと笑顔でいることはできないかもしれないけど、できるだけたくさん笑顔でいられるように奮闘することはできる。そんなちひろさんの姿に勇気をもらえる一冊だと思いました。 『子育て1年生~初めての育児3人家族の慌ただしい日常』 ちひろ著(主婦の友社)1,000円(税抜) 初めての育児は不安なことばかり。でもだからこそ、大切な家族と過ごすなにげない日常が幸せに感じるのかもしれません。Instagramで大人気のコミックエッセイがついに書籍化しました。●ちひろさんのウーマンエキサイトの連載: ちひろの親子成長記録
2019年11月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。妊娠を望む方たちのサポートをしている、ファミワンです。今回の担当は、ファミワンの公認心理師・臨床心理士の戸田です。妊活や性にまつわる、心や人間関係のお悩みを専門にお仕事をしています。妊活中の夫婦のお悩みで特に多いのが、「妊活に対する夫婦間の温度差」です。妊活は夫婦で一緒にしていくものです。足並みをそろえて取り組むためには、心と情報を準備してから話し合うことが大切です。今回は、夫婦の気持ちを理解し合って妊活するためのポイントをお伝えします。相談者:夫は妊活のことをよくわかっていないのか、妊活について話そうとしても「それでいいんじゃない?」と丸投げ。私だけが子どもを欲しがっているの?と不安になります。戸田:妊活に対する夫婦の温度差を感じる場合、意思確認や情報共有が不足していることが多いようです。「子どもが欲しい」という思いだけではなく、夫婦で話し合ってほしい3つのポイントをご紹介します。■どうして子どもが欲しいのか整理する夫婦で話し合う前にまず考えてみてほしいのは、「どうして子どもが欲しいのか」という自分自身の気持ちや考えです。妊活を始めるときに「そろそろ子どもが欲しいよね。妊活はじめようか」「そうだね」というやり取りをされる方は多いと思います。でも実は、子どもが欲しい思いの背景には人それぞれ違いがあります。たとえば「不妊治療を受けてでも子どもが欲しい」人と、「自然に授かるなら子どもが欲しいけど不妊治療はしたくない」人では、妊活のスタンスが違ってきます。このような違いを知らないまま妊活を進めると、後になって夫婦の温度差を感じることになります。ですから、「こう思うから子どもが欲しい」と伝え合っておくことがとても大切です。事前に、夫婦それぞれが気持ちや考えを整理する時間を作ってみてください。こんなふうに書き出してお互いに見せ合ってみましょう。お互いの妊活に対する気持ちが見えてくるのではないでしょうか。・二人と血の繋がっている子どもを産んで家族になりたい・女性として生まれたからには子どもを産んでみたい・パートナーに子どもを抱かせてあげたい・パートナーが欲しがっているから子どもが欲しい・子どもができたらこんな家族になりたい■妊活の情報をリサーチして共有する妊活の知識量は人によって差があります。あなたは知っていて当然だと思うようなことでも、パートナーさんは知らないかもしれません。例えば、年齢によって受診するタイミングや推奨される妊活方法は違いますね。そのことを知らないでいると、こんなやり取りが起きるかもしれません。妻「1年たっても自然に授からなかったから受診してみようかな」夫「病院なんか行かなくても、自然に任せればいいんじゃないの?」妻(自然に任せてなかなかできないから受診したいって言ってるのに!本気で子どもがほしいと思ってるの?)これは知識があれば避けられるすれ違いです。妊活の知識は夫婦で共有し、いつでも見返して確認できるようにまとめておきましょう。調べておいてほしいのは次のようなことです。・年齢別の妊娠率、流産率・受診のタイミング・タイミング法、人工授精など妊活の種類と説明・受診した場合の検査の種類や費用このとき、知識を「教える人」と「教わる人」という関係になると、その後の妊活でもこの関係が続きます。一緒に調べて教え合う協力関係を作っておきましょう。■妊活の方法を具体的に相談するお互いの気持ちを確認し、情報共有ができたら、妊活の方法を夫婦で具体的に相談しましょう。妊活にもいろいろな方法があり、夫婦によってかけられる費用や時間も違います。自分たちの妊活スタイルを話し合ってみてください。例えばこのようなことを話し合えるといいですね。・排卵日の時期・タイミングを合わせるために夫婦で工夫できること・不妊治療を受けるならどのステップまで考えるか・受診せず自然妊娠にこだわりたい・排卵日以外にもセックスがしたい夫婦も別々の人間ですから、意見が違っても当然です。意見が違う背景には、「どうして子どもが欲しいのか」という気持ちや、妊活の知識の差があります。お互いを理解してから、夫婦で一緒に妊活できるといいですね。ファミワンはみなさんの妊活を応援しています。妊活コンシェルジュ 「ファミワン」 では、基本無料で受診の目安や病院選びの相談にもお応えしますので、ご気軽にご利用ください。ライター:公認心理師・臨床心理士 戸田
2019年10月17日皆さんこんにちは、チッチママです。今回は、以前ツイッターのほうで呟いたことを漫画化しようと思います。夫が仕事で帰りが遅かったある日のこと、私は姉妹を両脇に抱えて寝かしつけをしながら、自分もうとうとしていました。朝から寝るまで、ノンストップで活動する姉妹の育児。お風呂もわちゃわちゃ動く2人の相手をしながらのため、ゆっくり湯船に浸かる感覚もありません。なので、ゆっくりお風呂にはいっている夫がなんだかとっても羨ましく、「ズルいな〜」なんていう感情が湧いてしまったのです。この日は自分の時間が作れず、何もできずに1日が終わっていくのをただひたすら、身動き取れない状況で待つのがとても悲しく辛かったのを覚えています。そんな状態でいる私を尻目に優雅に長風呂なんて…と感じてしまったのですが、夫が洗濯物を干してくれている気配を感じて、そんな黒いモヤモヤがすーっと消えていきました。共同生活をするなかで、辛い状況下で「協力」「寄り添い」を感じられることがどれ程心に良い影響を及ぼすかがわかった気がします。余談ですが、夫は夫で、帰宅時に私が子ども達と寝室で寝ているのを見て「俺も早くねたいんだけどな…」なんて思っていたかもしれない。そう思うと、私も夫に「協力」「寄り添い」を何かの形でテーブルにでも置いておけば良かったな…なんて思いました。娘の描いた絵と一緒に「今日もお疲れ様。」ってメモを置くとか、疲れも吹っ飛ぶ渾身のダジャレを書いたカードを置いておく…とかね。
2019年09月18日夫婦は、「何でも言い合える間柄が理想」と考えられることも多いですよね。ただ反面、遠慮もなくなり、思ったことをそのまま口に出して相手を傷つけてしまうことも珍しくありません。今回は、アンケート結果をもとに、夫婦間の言葉のやり取りについて考えてみます。■「衝撃の一言」経験は8割!アンケートでは、パートナーに言われた衝撃の一言について聞きました。その結果、「ある」と答えた人が8割近く! 多くのパパやママたちはパートナーからの言葉にショックを受けたことがあることがわかりました。Q.パートナーに言われた衝撃の一言ある?ある 79.3%ない 18.0%その他 2.8%■衝撃度1、「外で働いていないのに」モラハラ発言まずは、言葉や態度での嫌がらせなどの精神的な暴力、つまり「モラルハラスメント」ともとれるような発言の数々をご紹介します。「小さな子どもを連れの外食で、子どもに食べさせて自分のご飯が冷めてしまったら、『俺にこんな冷めたメシを食わせるのか』と言われた」(神奈川県 40代女性)「結婚当初、『たまには家の事を手伝ってよ。パンにバターを塗るくらいできるでしょ』と言ったら、夫が『何で俺がバター塗らんといけんだ。家事は女の仕事だろ』と言った」(鳥取県 30代女性)「週4~5で働き、土日は子どものスポーツに付き合う毎日なのに、『お気楽パートのくせに』と言われました」(神奈川県 40代女性)「夫に育児のことを愚痴ったら、『オレと同額稼ぐなら代わってあげるよ』と言われた! いま思い出しても、頭の中が煮え立つほど頭にきます」(神奈川県 40代女性)「長男の授乳と夜泣きが続いてつらかったときに、主人から『三食昼寝付きでうらやましいよ。1日中家にいるのに、掃除機もかけられないの?』と言われて、何を言ってもわかりあえないと思った」多かったのは、パートナーから浴びせられるモラハラワードの数々。仕事や家事、育児など、それぞれの家庭で決めただろうことにも、一方的に相手を攻めるような発言が目立ちます。■衝撃度2、「まるでビッグゴリラ」容姿や体形を指摘また、見た目の良し悪しに関して、衝撃的な言葉をかけられたというコメントもありました。「1人目妊娠中に、『信楽のたぬきみたい』と主人に言われた…。『は? せめて、ドナル●ダックやろ!』と言い返し、このやりとりはマタニティーダイアリーに書き留めました(笑)」(三重県 30代女性)「私が昼寝している姿を見て『まるでビッグゴリラだな』と言い放った! 腹が立って仕方がないけど、太った私が悪いのね…」(千葉県 40代女性)「結婚、出産を経て体重増加した私に『詐欺師』って。自分だって髪は薄くなっておっさんになったくせに!」(北海道 40代女性)「初めての産後、授乳中の私の背中越しに、『背中でかくなったね』と言ってきました。その後、『先輩の奥さんは子どもを産んでも体重は何キロしかない』という話をずっと聞かされました」(神奈川県 40代女性)そのやりとりに思わず笑みがこぼれてしまうようなものもありましたが、本人が気にしている度合いによってもその言葉の攻撃力は変わってきそうです。本人がコンプレックスだと感じていたら、その言葉は大きなストレスの原因になってしまいそう。■衝撃度3、「母乳出なくなったら用なし」異性への無理解出産や育児を通して、異性への理解を示さないような発言にショックを受けたという人たちもいるようです。「主人に『母乳が出なくなったらお前は用なしだな』と言われました。いまだに許せない気持ちでいます」(神奈川県 40代女性)「2人目出産後、子どもたちを両脇に抱えて毎日寝かしつけ。そんななか、乳腺炎になり、40度を越える熱でどうしようもないときに『2人どうすんの? 体調管理もできないの? 俺も仕事あるのに迷惑なんだけど』と言われ離婚が頭をかすめた」(神奈川県 30代女性)「妊娠後期に重たいソファーを運ばされて、途中でちょっと降ろそうとしたら、『えー、こんなのも持てないの?』と。泣きそうになりながら運んで、1ヶ月以内に切迫早産で入院しました」(千葉県 40代女性)「妊娠中に『絶対男! 女だったらいらない』と言われたこと。絶対に男の子を産まなければと、必要以上に神経質になってしまい、検診のたびに性別を確かめ、祈る毎日でした」(岩手県 40代女性)つわりでなかなか起き上がれないときに、「『そんなにつらい?』と言われて悲しくなった」というコメントも。妊娠や出産を経て、女性は体調も体も大きく変化していきます。女性自身でもその変化や育児の大変さがのしかかるときに、それを理解してもらえないことは、大きくショックを受けるという人は多いようですね。■衝撃度4、「仕事辞めてきた」突然の告白に衝撃また、パートナーからの突然の告白に衝撃を受けたという声も集まっていましたよ。「小遣い足りないから結婚指輪売ったよ」(愛媛県 40代女性)「単身赴任から帰ってきた主人がいきなり『あ、俺洗礼受けたから』。いきなり過ぎて何も言えませんでした」(神奈川県 40代女性)「『◯◯日付けで会社退職することが決まったから』と言われビックリ」(神奈川県 40代女性)「話がある…。大変なことになった…。浮気しててその女と警察沙汰になった…」(神奈川県 30代女性)ほかにも、「『仕事やめて農業やる!』と夫が言い、両家を巻き込んだ」というコメントも。もちろんその内容にも驚きますが、なによりもショックなのは、何の相談もなく判断をして、事後報告されることなのかもしれません。夫婦間でも「報告、連絡、相談」は重要な要となり得そうです。■衝撃度5、「俺が一生守るから!」ラブラブな衝撃発言一方で、感動的な愛のこもった言葉に衝撃を受けたという人たちからのラブラブエピソードも寄せられていましたよ。「私は夫より少し年上。プロポーズされたときに、『私がおばさんになったら、若い女の子の方に行っちゃうでしょう?』と言ったら、『家族になるのに、年をとってるから嫌いっていう人いる?』と言われました。なんて心の広い人なんだと衝撃をうけました」(千葉県 50代女性)「バス停に腰の曲がったおばあちゃんがバスを待っていました。私が『あんなお年で1人でバスを利用してお出掛けするなんてスゴイ!』と言うと、夫が『君が白髪のおばあさんになっても、俺がいつも隣にいるから大丈夫だよ』と。プロポーズをされたような錯覚をしてしまいました」(千葉県 40代女性)愛のあふれるエピソードには、「こっちの衝撃もあるのか」と目からうろこです。こうした衝撃の一言だったらきっとお互いに大歓迎かもしれませんね。■パートナーから衝撃の一言…どう対応する?それでは、パートナーから何かショックな言葉をかけられたときに、パパやママたちはどのように対応しているのでしょうか? 乗り越えるためのヒントを、コメントからいくつか見つけてみましょう。●話し合う、溝を埋める「お互いけんかをして、そんな一言を言うこと自体フェアでないと思います。どんなけんかにもルールは存在します。溝を深くする事より、溝を埋める事を考えるべきではないですか?」(北海道 50代男性)●忘れる「数々ありましたが、覚えていないものですね。結婚生活が続いている一つの要因、『忘れる』を証明した感じです。私自身が放った言葉ももう忘れてます。蒸し返されたら時効だと伝えます(笑)」(三重県 40代女性)●距離をとる「心ない一言なんてお互いあるんでしょうが、年齢と共に少しずつですがお互いイライラしないように距離を取るようになりました」(宮城県 40代男性)●自分が強くなる「『母は強し!』です。夫の言葉に傷ついても、それ以上に私が強くなりました」(神奈川県 40代女性)どのコメントも、心の葛藤を乗り越えてきた重みがあるものですね。パートナーから浴びせられた衝撃の発言の中には、どうしても許せないというものもあるかもしれません。もしかしたら夫婦の信頼関係を揺るがすような事態にも陥りかねないこともあるでしょう。ただ、それでもコメントにもあったように「話し合う」「忘れる」「距離をとる」などして夫婦関係を取り戻す努力をしてみると、お互いに理解し合い、許すことができる場合もあるかもしれません。そして、攻撃的な言葉の裏には、言った側も社会での立場や働き方、家族との関わり方などに悩んでいるという複雑な事情が隠れていることもあるかもしれません。また妊娠出産については、どうしても女性側の知識が大きくなり、男性が追い付けない面もあるため、誤解を与えかねない失言をしてしまっている可能性もあります。さらに女性側も自分が気が付かないだけで、産後のガルガル期といったように、相手へのイライラが強くなってしまい、夫側を傷つけている可能性も。一番身近な他人である夫婦だからこそ、気持ちをぶつけることができて理解できることもあるかもしれません。ただし、どんな理由があるにせよ、言葉の暴力は許されるものではありませんよね。その言葉が限度を超えて暴力的だった場合には、自分だけでは抱え込まず、家庭の外に相談することも時には必要かもしれません。さらに、衝撃の一言は、自分からパートナーに対して発してしまう場合もあるでしょう。夫婦だからこそ気兼ねなく言える、そんな関係は大切ですが、夫婦とは言え、相手を思いやれば、そこまで無遠慮な発言は生まれないのではとも思えます。その言葉がパートナーにとって、「どうしても許せない一言」とならないよう、思いやりを持って接していきたいですね!Q.パートナーに言われた衝撃の一言ある?アンケート回答数:4963件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年07月28日唐突ですが、5歳になる息子は超がつくほどママが大好きです。■最近では夫に嫉妬するまでに…わたしたち夫婦は家ではオープンなので、息子の前でパパにハグしたりしていたのですが、とうとう息子から禁止令を出されました(笑)最近では嫉妬心が度を越してきて…しゃべることすら禁止されることもあります。ちょっとこれはひどいなと思い、注意することもあるんですが・・・注意なんてした日には■涙の訴えにお手上げ状態号泣されます。慰めるのが本当に大変なので、息子の前ではパパと話すのも気を付けています。このママ愛、喜んでいいのか、どうにかさせるべきなのか・・・いま、悩んでいます(笑)
2019年07月05日yopipiのプチプラコーデ〜ときどき育児日記〜
あり子のワーママ奮闘記
PUKUTY(プクティ)只今育児奮闘中!