パナソニックは3月14日、スチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ」シリーズの新モデル「NE-BS1300」を発表した。発売は6月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別170,000円前後。カラーはルージュブラックとホワイトの2色。NE-BS1300は、平面形状で新開発の「大火力極め焼きヒーター」を搭載したオーブンレンジ。ヒーター線の厚み、幅、出力(W数)などを最適化することで、NE-W305(2012年発売)に比べて火力を38%向上している。天井部には、高温時の膨張や変形を抑える「ハニカム天井」を採用。天井とヒーターが密着することで、庫内に効率よく熱を伝えられる。加えてグリル皿を使うことで、肉や魚をこんがりと焼きあげる。また、天井部にオートクリーン加工を施しており、天井の油汚れを自動分解する。新たに「3素材×3ステップ」調理コースを用意。カラータッチ液晶に、家庭によくある食材3つを「切る」「のせる」「焼く」の3ステップで調理できるレシピを表示する。外形寸法はW494×D435×H390mm、庫内寸法はW394×D309×H235mm。庫内容量は約30L。重量は約20kg。消費電力はレンジ使用時で1.38kWで、高周波出力は最大1000W(1000Wは最大5分、以後700Wに切り替わる)。スチームヒーター出力は1.0kW、グリル/オーブンの消費電力・ヒーター出力は1.35kW・1.33kW / 1.40kW・1.38kW。オーブンの温度調節範囲は80~300℃(300℃運転時間は最大5分、以後自動で230℃に切り替わる)の範囲で、発酵モードは30~45℃の範囲で温度調節できる。
2016年03月14日ストームはこのほど、ミドルレンジのゲーミングBTO「Storm Power Gamer 2016 SP-V Z170」を発売した。標準構成の価格は128,520円から。左側面全体がアクリル仕様のミドルタワーケース「SAMA 黒透 kurosuke JAX-02W」を採用。キャンペーンにより、背面の120mmケースファンを青色LED内蔵の120mmファンに無償で組み替えることができる。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z170(ASRock Z170 Pro4)、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが240GB SATA6Gbps SSD(OCZ Trion 100)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブとOSはオプション。標準ケースはSAMA 黒透 kurosuke JAX-02W。電源は700W 80PLUS BRONZE(CWT GPK700S 700W)。本体サイズはW206×D450×H470mm。
2016年02月08日日本を訪れる外国人観光客の数が過去最高を更新したと、日本政府観光局が発表しています。そして、外国人が日本のお土産を選ぶ際によく使われるのが100均のお店。ショッピング中は「アレもコレも100円(税抜き)!?」と驚きの連続でしょう。しかし、日々進化している100均には、日本人でも驚きを隠せないグッズがまだまだ眠っているのです。そこで今回は、「電子レンジ調理の便利グッズ」ベスト8をご紹介しましょう。■1:レンジで1合炊きできる「炊飯調理器」電気炊飯器でも鍋でもなく、レンジでご飯が炊ける時代になりました。容器に1合のお米を入れて研いでも、穴の空いた中フタで押さえるのでお米が流れず安心。洗米後は200mlの水を入れ、30分以上浸します。そして電子レンジ500wで6分加熱後、弱(200w)に切り替え12分加熱すると、本当においしいご飯が完成!芯も残っておらず、ベチャベチャにもなっていません。ご飯をほんの少しだけ食べたいときや、ひとり暮らしの人におススメです。■2:爆発しない「温泉たまご調理器」「絶対、電子レンジにたまごを入れてはいけません!」と習った人には驚きのグッズ。鍋を使うことなく、トロトロの温泉たまごができるのです。いちばん重要なポイントは、たまごの黄身に4~6箇所プスプスと穴を開けること。これをしないと爆発しますので注意が必要。そして、たまごにかぶる位の水を入れ、500wで1分弱温めれば完成。サラダにパスタに丼に、ポンと乗せればおしゃれに栄養が摂れますね。■3:鍋も丼もいらない「ラーメン調理器」この商品は、ズボラ料理界に革命を起こしたといえるかも。安くて保存のきく袋めんを調理する際、面倒だったのが鍋とラーメン丼をわざわざ出して使うことでした。その手間を削ってくれたのがコレ。袋から乾麵を出し、指示されたとおりに水を入れ、あとは500wで約7分加熱します。野菜などを一緒に入れてもいいでしょう。火傷に気をつけながら取り出したら、容器のまま食べることができます。私はさきほどつくった温泉たまごを乗せました。■4:ヘルシーホットサラダができる「温野菜調理器」ごはんやラーメンばかりで野菜不足が気になってきたところで、温野菜もレンジでつくりましょう。シリコンスチーマーで温野菜をつくると、火が通りすぎて野菜がシワシワになり、水分が飛んでしまって失敗してしまいます。しかし最新の「温野菜調理器」なら、プラスチック容器とザルが二重になっているため、野菜の水分が下に落ちてちょうどいい加減の蒸し野菜が完成するのです。じゃがいもやにんじんなどは500wで約3分、時間差で葉もの野菜やキノコ類を入れても、約1分で柔らかくなるでしょう。レンジに「ゆで野菜」ボタンがあれば使ってもいいかと思います。■5:ホットケーキミックスでつくる「アメリカンドッグ調理器」今回紹介するグッズのなかでも、いちばん楽しい調理器がこちら。まずホットケーキミックスの粉を牛乳やたまごで溶き、小さじ2程のウスターソースを混ぜておきます。そしてウインナーソーセージの側面に空気が抜けるよう穴を5箇所あけ、棒に差し込みます。まずは半分だけ生地を注ぎ、500wで約40秒加熱。反対側も生地をつけて同じく加熱すると、アメリカンドッグのできあがりです。なんとも素朴な形と見た目(笑)。しかし味は悪くないので、子どもにも大人にもきっとウケるでしょう。生地の量を多くすると加熱中に破裂するのでご注意を。■6:レンジでふんわり「モチ専用器」次に、電子レンジ本来の温め機能を上手に使う最新グッズを2つご紹介します。まずは、お正月に余ってしまったお餅を、レンジでふんわり柔らかくする専用のグッズ。独特のデコボコした形状により、膨らんだお餅が下にくっつくことなく取れるのです。意外な便利グッズとして、毎年活躍すること間違いなし。■7:固くならない「肉まん専用器」肉まんをレンジで温めると、熱が均等に当たらなかったり、表面が固くなったりすることがありますね。「でも、肉まんひとつだけのために蒸し器を出すのも面倒」という人には、肉まん専用の容器はいかがでしょうか。温野菜の器具同様に、ザルのような網目がいい具合に肉まんを蒸してくれます。冷凍品、常温品両方に使用可能。■8:おうちで手軽に「チョコフォンデュ調理器」最後は「チョコフォンデュ」がつくれるグッズです。板チョコ1枚を細かく刻み、生クリームか牛乳約30mlと混ぜます。レンジで50秒程加熱し、チョコの溶け具合を見て、マシュマロやフルーツを刺したピックをチョコに絡ませれば完成!おうちでもチョコフォンデュができるとは!2月のバレンタインには、好きな男子と一緒に盛り上がりたいと思います!*ご紹介したすべてのグッズの加熱時間や材料の量は、あくまで目安です。100均グッズを試してみたい方は、商品の説明をよく読んで、火傷やケガのないよう楽しんでみてください。(文/中田蜜柑)【参考】※ダイソー
2016年01月12日東芝ホームテクノは12月24日、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品として総庫内容量26Lの「ER-ND200」を発表した。発売は2016年1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別78,000円前後だ。石窯ドームは、ピザ釜のような丸みのある庫内天井で、熱風を効率的に循環させる過熱水蒸気オーブンレンジ。今回発表されたER-ND200は4.3型の「カラー&タッチ液晶」を新たに採用。トップ画面には「毎日使うあたため機能」「手動調理」「300メニューが選べる自動調理」「おすすめの調理」「設定やお手入れ」の5つを表示する。自動調理メニューとしてお惣菜173メニューとパン60メニュー、スイーツ67メニューの合計300メニューを用意。料理のカテゴリーや使用する食材、メニュー番号、50音から自動調理メニューを選択できる。東芝ホームテクノによれば、総庫内容量30L未満の国内家庭用オーブンレンジでは最多となる自動メニューを搭載しているという(2015年12月24日現在)。湾曲した埋め込み式天井ヒーターを使用しており、食品へ熱を集中させる構造になっている。上下ヒーター構造では石窯ドームシリーズで最高となるオーブン温度270℃を実現した。270℃の高温ですばやく表面を焼きあげられるため、「クリスピーピザ」や「鶏もも肉のロースト」「焼きいも」「焼きおにぎり」などの調理に適しているとする。解凍機能として、石窯ドームの最上位モデル「ER-ND500」と同じく「3つの解凍」を搭載する。ひき肉をほぐしやすく、かたまった薄切り肉をはがせる柔らかさまで解凍する「スチーム全解凍」、包丁で切りやすいかたさに解凍するスピード重視の「お急ぎ全解凍」、包丁が入るものの、中が少し凍った状態の「さしみ(半解凍)」の3種類から必要に応じて使い分け可能だ。外形寸法はW480×D395×H350mm、庫内有効寸法はW376×D320×H213mm、重量は約16kg。庫内の間口は幅39cm、庫内中央の高さは20.5cmのため、手入れしやすい。また、設置の際は左右合計6cm、上方10cmのスペースをあければよく、背面は壁にピッタリとくっつけて設置できる。
2015年12月24日●風景写真で試す暗所撮影と広ダイナミックレンジ特徴的なラインナップで存在感を高めつつあるソニーαシリーズの中でも、高感度に強いモデルとして非常に評価の高かった「α7S」が早くも第二世代に突入した。その最新モデル「α7S II」も、高画素化が著しい昨今のデジタルカメラ市場にあって、あえて画素数を抑え高感度やトーン描写に重きをおく。α7S IIの強化点としては、5軸手ブレ補正やAFの測距枠増加と高速化、4K動画撮影機能などが挙げられるが、今一度、高感度撮影性能に優れるという有効1,220万画素の35mmフルサイズ Exmor CMOSセンサーの実力を試してみたい。高画素機が好まれる傾向にある「風景」をあえて題材として選び、北海道・美瑛から実写レビューをお届けしよう。○早速、暗所撮影を試すα7S IIをレビューするならば当然高感度は外せない。スペック上は、常用でISO100~102400、拡張でISO50~409600まで対応する。噂の高感度性能はどれほどのものなのか、筆者も非常に興味深かった。結果はご覧の通りである。肉眼ではほぼ真っ暗な状況での撮影だったが、星だけではなく地上のディテールまでも写し込んでくれたのには驚いた。地上に届く僅かな光を、しっかりとセンサーはキャッチしていたのだ。そして気になるノイズもほとんど感じられない。このカメラは、写真家から時間という概念を取り払ってくれそうだ。さらに驚いたのはこの暗闇でもAFがしっかりと利いてくれたこと。先代α7Sでは多少迷うシーンもあったが、かなりブラッシュアップされた印象だ。暗所撮影に強いα7S IIは、ISO感度をシャッタースピード速くするための調整役としても使える。ノイズを気にしなくて良い分、ためらいなく感度を上げることができるからだ。そこで、同じシチュエーションで感度を変えた作例を2枚ご覧いただこう(1枚目がISO800、2枚目がISO51200)。降りしきる雪の表現が驚くほど大きく変わる。写真表現の常識を覆しそうだ。●高画素機とは一味違う「表現の深み」○高画素機とは一味違う「表現の深み」α7S IIの画質は、精細な表現が求められる風景でもまったく問題のないレベルと言えるだろう。雪の積もった林の枝の細やかな部分まで、驚くほど繊細に描けている。緻密な描写には高画素機が必要と思われがちだが、このカメラに関してはそんな定説は関係ないようだ。むしろ、画素ピッチが広がったことで1つの画素が受け止める光の量が多くなり、表現に深みが出ているように感じる。太陽を入れ込んだ厳しい条件でも、シャドーは潰れることなくしっかりと粘り、ハイライトのトーンも残る。これほど厳しい条件で、ここまでしっかりとトーンが描けるのは特筆もの。このカメラが持つ類い稀なダイナミックレンジの広さが伺えるシーンだ。また、5軸手ブレ補正が搭載されたため、積極的に手持ちで攻めることもできた。刻一刻と太陽が動いていくこのようなシーンでは非常に有利だ。朝焼けの優しいグラデーションをこれほどまで豊かなトーンで描いてくれれば申し分ない。この深みは、中判デジタルカメラで撮影した時に感じる深みに似ているような気がする。1点の画素が受け止める光の量が豊富、という点では確かに両者は共通しており、あながち外れていない感想かもしれない。***α7S IIは、初代α7Sに比べてボタンの配置などにも工夫が凝らされており、操作性が向上していたことにも好感が持てた。カスタマイズの自由度があり、自分好みのカメラに仕上げてゆく楽しみもあるだろう。なにより、システム全体が非常に軽量コンパクトであることは最大の武器。刻一刻と変化する風景を追いかけるには、実はこのようなカメラが最適なのかもしれない。高感度性能にばかり目が行きがちなα7S IIだが、精細感やトーン再現も見事なもの。"高画素こそ全て"、という風潮に一石を投じるα7S II、まちがいなくお勧めできる一台である。
2015年12月13日小町はこのほど、電子レンジで温めるだけで鼻毛脱毛ができるブラジリアンワックス「KING’s NOSE WAX(キングスノーズワックス)」(2,980円・税込)を発売した。同商品は、ブラジリアンワックス「Brabianca(ブラビアンカ)」を開発・販売する同社が3年の期間をかけて開発した鼻毛専用の脱毛商品。電子レンジで温めるだけで手軽に脱毛できるセルフケア商品で、これまでにない絶妙な「抜け」を感じられるように工夫した。実際に使用した86%以上(同社調べ)が、1回の使用で20~30本の鼻毛が抜けた実績があるという。商品は、シリコンカップとビーズワックス、スティックなどがセットになっている。付属のシリコンカップにビーズワックスを入れ、電子レンジ(500W)で約4分加熱。ワックスをスティックにマッチ棒状になるよう付けて、鼻に軽く差し込んで使用する。約1分ほど待ってワックスが固まったら一気に引き抜くが、痛みは感じにくいとのこと。キットは10回分のセット。ハードワックス40g、使い捨てスパチュラ10本、使い捨てスティック20本、耐熱性シリコン容器1個(色指定不可)、取扱説明書1枚が入っている。同社通販サイトのほか、Amazon、Yahoo!ショッピング、Qoo10でも販売している。
2015年12月08日アイリスオーヤマは12月1日、過熱水蒸気を利用して調理する「スチームオーブンレンジ MS-2401」を発表した。発売は12月21日。価格はオープンで、推定市場価格は34,800円前後だ(税別)。過熱水蒸気とは、100℃以上に加熱したスチームで調理するオーブンレンジ。スチームで食材を包み込んで調理することで、余分な油分や塩分を落とす。食材の表面温度を感知する赤外線センサーを搭載しており、加熱時間やスチームの量、スチームを投入するタイミングなどを自動でコントロール可能だ。自動メニューを37種類搭載。そのうち12種類は「茶わん蒸し」や「赤飯」など、スチーム調理を使用したメニューとなる。スチーム調理は、「茶わん蒸し」ならばスチームとオーブン、「赤飯」ならスチームとレンジを同時使用するなど、メニューに合わせて複数の調理方法で加熱する仕組みだ。焼き物のメニューでは、仕上がり選択ボタンで焼き加減を自分好みに調整できる。電子レンジでの加熱は100W相当から600W(自動メニューのみ最大1,000Wまで)まで、オーブンは100~250℃までの温度設定ができるほか、35℃と40℃の2種類の発酵モードも利用できる。庫内容量は24Lで、本体サイズはW513×D403×H332mm。庫内有効寸法はW315×D355×H206mm。重さは14.5kg。
2015年12月02日ライカカメラジャパンは11月20日、レンジファインダー式のデジタルカメラ「ライカM (Typ262)」を発表した。有効2,400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載する。価格は税込853,200円。12月の発売を予定している。ライカM (Typ262)は、動画撮影機能やライブビュー撮影機能を省き、レンジファインダーカメラ本来の楽しさを追求したモデルだ。現行のライカM (Typ 240)と同様に、有効2,400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーと画像処理エンジン「LEICA MAESTRO」を搭載する。トップカバーをアルミニウム素材とすることで、Typ 240に比べ100gの軽量化を達成。トップカバー前面のロゴをライカ M9と同じ大きさのものにするなど、デザイン面でも軽快さをイメージさせる。シャッター音もTyp 240に比べ、非常に小さくなっているという。サイズはW138.6×H80mm×D42mm、重量は約600g (バッテリー含む)。レンズは焦点距離16~135mmのライカMレンズ。レンズマウントはライカMバヨネットマウント方式。ファインダー倍率は0.68倍。露出モードは絞り優先AEとマニュアルの2種類のみ。背面にホワイトバランス調整用のボタンを備えている。
2015年11月20日ダスキンはこのほど、「2015年末の大掃除の予定」のインターネット調査を実施し、その結果を公表した。まず、2015年末の大掃除の予定を聞いたところ、77.4%が「大掃除を実施する予定」と回答し、2014年末の大掃除実施率58%を約20ポイント上回る結果となった。この差は例年の傾向で、同社は「"昨年大掃除できなかったため、今年こそは実施したい"という考えや、大掃除前の意欲は高いものの、実際に年末が近づくと仕事などによって大掃除の時間を取ることが難しいなどの理由がある」と推測している。次に、大掃除予定日を聞いたところ、「12月27日(日)」が最も多く挙げられたが、「26日(土)」から「30日(水)」にかけての実施予定が高い結果となった。例年、大掃除実施日は仕事納め後の土曜と日曜に集中するが、今年は土・日を挟んだ「25日(金)」あるいは「28日(月)」以降に仕事納めを迎える人が多いためか、「実施予定日は分散する傾向にあるようだ」と分析している。2015年末の大掃除で掃除する場所のうち、できれば大掃除したくない場所や掃除の気が進まない場所を聞いたところ、「レンジフード・換気扇」が43.7%で最多となった。その理由は、「汚れているから」「掃除に時間がかかるから」「部品の分解や、分解後に元に戻すのが難しいから」などが上位に挙げられている。この結果に対して「掃除をせずに放置すればするほど、頑固な油汚れは落としにくくなる。面倒がらず、ぜひ早めにレンジフード掃除に取り組んでいただきたい」とコメントしている。最後に、自分自身の大掃除を表す漢字一文字を聞いたところ、「清」(320票)が最多となり、「キレイにすると気持ちが清々(すがすが)しい」「清潔になる」などの理由が挙げられた。また、「掃除が苦手」「体力的に苦痛」「大掃除をするとくたくたに疲れる」などの理由から「苦」(148票)や「疲」(111票)などのネガティブなイメージの漢字も上位に入っている。同社は「ぜひ今年の大掃除は、清々しい家と心持ちで新年を迎えることができるように、事前に道具や洗剤などの準備や掃除する場所の計画を立てた上で取り組むことをお勧めする」とアドバイスしている。同調査は10月5日~6日、全国の20歳以上の男女2,080人を対象にインターネットリサーチによって実施された。
2015年11月12日サントリー食品インターナショナルは11月10日、「レンジでとろけるほっと ボス 特濃カフェラテ」「レンジでとろけるほっと 伊右衛門 贅沢抹茶ラテ」(各185円/税別)を東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のコンビニエンスストアと交通売店限定で発売する。同商品は、電子レンジで温めて飲むチルドカップ飲料。電子レンジでカップごと温められ、簡単に開封できる構造の新容器「レンジにそのままホットカップ」を採用した。レンジでとろけるほっと ボス 特濃カフェラテは、レンジで温めると厳選した深入りコーヒーと乳成分が溶けあい、とろけるような甘く濃厚な味わいになるという。レンジでとろけるほっと 伊右衛門 贅沢抹茶ラテは、老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した石臼びき抹茶を100%使用しており、まろやかなミルクとなめらかな舌触りが楽しめるとのこと。同商品発売に先駆けた11月7日、「レンジでチン!して贅沢ラテ THE EXTREME LATTE試飲会」を「新宿ステーションスクエア」(東京都新宿区)にて実施する。このイベントでは、日本初のワイヤレスヘッドマウントディスプレイを使用した、同商品のとろけるおいしさが楽しめるアトラクションに参加できるという。時間は12時~20時(受付終了は19時、商品がなくなり次第終了)。
2015年11月03日ハークスレイが展開する「ほっかほっか亭」は11月1日~12月28日、キャラクター「リラックマ」を使用した「リラックマ 冬のオードブルキャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、期間中に対象商品を購入すると、先着で好きなデザインのオリジナル陶器レンジボウル(全4種)を1つプレゼントするというもの。レンジボウルにはリラックマが描かれており、電子レンジでも使用できる。対象商品は「オードブル」と「おかずトリオ」。オードブルは、要予約の「パーティ」(2,778円)、「オールスターズ」(1,852円~2,778円)、要予約の「キッズ」(1,852円~2,778円)をいずれか1点購入すると、レンジボウルを1個プレゼントする。唐揚(5個入)、黒唐揚(5個入)、天ぷら盛り合わせ、チキン南蛮、牛焼肉、ハンバーグ、厚切りロースかつ、おにぎらず(2個)の中から3品を選べる「おかずトリオ」(926円)は、2点購入するとレンジボウルを1個進呈する。また、プレゼントの陶器レンジボウルの箱についている応募券を2枚集めて2016年1月4日(当日消印有効)までに応募すると、抽選で50名に「オリジナルマグ入り リラックマグッズ詰合せ」をプレゼントする。なお同キャンペーンは、北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、福島県、関東甲信地方、東海・北陸地方、近畿地方(淡路島除く)、中国地方、九州地方の各店舗で実施する。オリジナル陶器レンジボウルは数量限定。なくなり次第終了となる。※対象商品、価格、キャンペーン期間は地域によって異なる。価格はすべて税別
2015年10月28日大日本印刷(以下、DNP)は10月14日、蒸気口部分の形状を改良することで、包装材の外形や寸法を変えずに内容量を増やし充填適性を改善した、新形状の「DNP電子レンジ包材(自動蒸通タイプ) アンタッチスルー」を開発したと発表した。10月中に販売を開始する。同製品は、蒸気口の形状を改良することで、従来と同じ外形寸法で内容量を16%増やし、充填適性を改善した新形状の電子レンジ包材。これまで充填が難しかったじゃがいもや人参などの大きな具材も充填可能となり、スープやカレー、最近市場が伸びている惣菜などのパウチにも対応する。同パッケージの最表層には、バリアフィルム「DNP透明蒸着フィルム (IBフィルム)」を採用し、充填後も酸素や水蒸気に対する高いバリア性を維持することで、賞味期限の長いレトルト商品への利用も実現した。なお、同製品は既に、宮島醤油の「宇都宮野菜餃子カレー」にて導入されているという。同社は今後、食品メーカー中心に同製品を販売するほか、電子レンジ包材のラインアップを充実させ、2018年までに20億円の売上を目指す。
2015年10月15日ファミリーマートはこのほど、レンジで温めて食べる「バーガー・ホットドッグ」4種類を刷新し、全国の店舗で発売した。○パッケージも選びやすいデザインに刷新のポイントは、バンズ、ロールパンともに、レンジ加熱後にもっちりとした歯切れのよい食感となるパンに変更。「チーズバーガー」のパティは、合挽き肉から牛肉100%へ変更した。また、「ホットドッグ」のウインナーは、調味料を見直し、すっきりとした後味のポークウインナーにした。マスタードは、マイルドな酸味と辛みのバランスのよいものを使用したという。パッケージは、 透明部分を増やし、中身をより見えるようにすることで、フレッシュ感を演出した。「ホットドッグ」は198円。「チーズバーガー」は198円で、関東地方では、一部規格を変更し220円で販売する。「タルタルフィッシュバーガー」と、「とんかつバーガー」は258円となる。いずれも、北海道と沖縄県を除く地域で販売する。「チーズバーガー」は、北海道と沖縄県に加え、宮崎県・鹿児島県を除く地域で販売する。※価格はすべて税込。
2015年10月14日●組み立ては非常に簡単スピーカークラフト入門向けとしてフォステクスが発売している「かんすぴ」シリーズ。その中でも、最も小型かつ低価格なモデルが65mm径のフルレンジユニット「P650K」とキャビネット「P650-E」の組み合わせだ。左右セットでも税抜き5,600円となかなか懐にやさしい。未経験の人にとって、スピーカークラフトはハードルが高いと感じるかもしれない。しかし、スピーカークラフトで難しいのは、キャビネットの設計と加工だ。その点、かんすぴシリーズはクラフトといっても、あらかじめセットになったスピーカーユニットをキャビネットに取り付けるだけなので、難しいところは一切ない。キャビネットの「P650-E」は内部配線済みとなっているため、はんだ付けの必要もない。仕上がりは下の写真のような感じになる。○組み立ては非常に簡単組み立て作業は、スピーカーとキャビネット内の配線をつなげることと、スピーカーユニットを付属の木ネジで固定することの2ステップのみだ。スピーカーの取り付けだが、説明書には最終的に木ネジの周りの部分の木材が少し盛り上がるので、その部分をカッターなどで削るようにと書かれている。木ネジの長さは16mm。そこから頭の長さ3mmを引くと13mmだ。キャビネットの材質はMDFで厚さは10mm。それにスピーカーユニットのフレーム部分の厚み2mm弱を加えても、ネジはフロントバッフルを貫通することになる。だが、最初からドリルで穴を開けておけば、表面をカッターで削る必要はない。DIYに少しでも手を染めた人ならば、ドリルを持っているのではないだろうか。今回は最終的な仕上がりを考慮して、ドリルで穴を開けた。ネジの太さは3mmなので、今回は2.4mmのビットを使用したが、特に問題はなかったようだ。●コンパクトだがサウンドは?○コンパクトだがサウンドは?では、P650KとP650-Eのサウンドはどうなのだろうか。周波数特性グラフを見ると、150Hz以下の低域はあまり期待できないが、高域は20kHz近くまで伸びている。フォステクスからはパーソナルアンプ「AP-5」や「AP15D」、そしてUSB DACを内蔵した「PC200USB」など、かんすぴと組み合わせやすいアンプがリリースされているが、今回はクリエイティブメディアの「SoundBlaster X7」を使用した。X7はUSBやBluetoothなど、さまざまな再生方法を選ぶことができるハイレゾ対応のアンプだ。この組み合わせで実際に聞いてみると、ボーカルなどを中心とした楽曲での表現力はなかなか侮れない。また、65mmという小口径のフルレンジスピーカーを使用しているため、その持ち味である音像定位のよさが際立っている。X7の特徴の一つが、専用アプリ「SBX Pro Studio」による音質のカスタマイズ。これを利用して、P650KとP650-Eの低域を補ってみるとどうだろうか。X7のイコライザーは設定範囲が±12dBなので、低いほうを持ち上げれば、100Hzぐらいまではフラットに近づけることができる。また、中高域のレベルを下げて同時に低域のレベルをあげると、50Hzぐらいまではフラットにできそうだ。さて、実際にやってみると、確かに低域はボリュームアップする。2番目の写真のように低域を持ち上げるだけならば、それほどサウンドのバランスは崩れない。しかし、3番目のように極端な調整をすると、音が全体的にこもってしまう。また、P650KとP650-Eが本来持っている、きっちりとした音像の定位がスポイルされてしまっているように聞こえる。さらに、イコライザの調整範囲外となっている極低域がカットされた感じも不自然だ。やはり、このシステムで低域のボリュームをアップするには、小型のサブウーファーを組み合わせたほうが期待できるだろう。フォステクスのPM-SUBminiやヤマハのYST-SW010といったコンパクトなサブウーファーを加えてシステムアップを図るのがよいのではないだろうか。○ニアフィールドリスニングの入門用にもイヤホンやヘッドホンでも音楽は楽しめるが、やはりスピーカーでもよい音を楽しみたいという人は多い。だが、日本の住宅環境では大音量でスピーカーを鳴らすと近所迷惑にもなりかねない、そこで広まってきているのがニアフィールドリスニング。デスクトップ上に設置したコンパクトなシステムで、至近距離で音楽を楽しむというスタイルだ。家庭内でスピーカーを設置した場合のリスニング位置は、2~3mほどというのが一般的だろう。それに対して、ニアフィールドリスニングでの聴取位置は数10cm程度だ。音のエネルギーは距離の2乗で弱まるため、リビングなどに設置するステレオシステムに比べて、アンプの出力ははるかに小さくてすむ。また、出力が小さいため、部屋全体の音響特性をあまり考慮する必要がないという手軽さも持ち合わせている。ニアフィールドリスニングに必要なものは、ポータブルプレーヤーやスマートフォン、PCなどの音楽再生が可能な機器、そしてアンプとスピーカーだ。アンプは大きい出力は必要ない。それよりも重要なのが、デスクトップに設置するためのコンパクトさと、デジタル機器と接続するためのUSBやネットワークインタフェースの装備だ。スピーカーも大型のものは向かず、コンパクトなフルレンジスピーカーが使いやすい。そういった用途のエントリーモデルとしても、P650KとP650-Eは手軽なの組み合わせといえるだろう。さて、次回は、完成したP650KとP650-Eにちょっとしたカスタマイズを加えてみたい。
2015年09月25日アイリスオーヤマは9月10日、焼き物を調理できる専用容器が付属する「グリルクックレンジ」を発表した。周波数50Hzの「IMBY-T17-5」と60Hzの「IMBY-T17-6」2モデルを用意する。発売は10月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別19,800円前後だ。グリルクックレンジには、焦げ目の付いた焼き物を調理できる専用容器が付属する。専用容器は、電子レンジから出るマイクロ波を吸収して発熱し、食品を加熱する仕組みだ。電子レンジ本体には、「ハムエッグ」「焼き魚(サケ切り身)」「焼きウインナー」「冷凍ぎょうざ」「焼き魚(アジ開き)」「しょうが焼き」と、全6種類の「グリルクックメニュー」専用プログラムを搭載し、予熱や温度調節なしで調理可能だ。専用容器は、焼き物調理以外にも「煮る」「蒸す」の調理が可能で、1台で3役の機能を持つ。13メニューを掲載したレシピブックが付属する。外形寸法はW440×D325×H255mm、庫内総容量は約17L。丸皿径は255mm。消費電力は1,150W。重量はIMBY-T17-5が11.05kg、IMBY-T17-6が10.35kgとなっている。
2015年09月10日日本HPは9日、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載するミドルレンジデスクトップPC「HP ENVY 750-170jp/CT」を発表した。9月下旬から発売する。直販サイト「HP Directplus」専用モデルとなり、BTOに対応、価格(税別)は99,800円から。標準のプリインストールOSとして、Windows 10 Proからのダウングレード権を利用したWindows 7 Professionalを搭載する。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6400(2.70GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがPC4-17000 4GB×1(最大64GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ウルトラスリム)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×6、HDMI×2、メディアカードリーダー、マイク入力、ライン出力など。本体サイズは約W165×D405×H401mm(縦置き時)、重量は約9.4kg。
2015年09月09日宝幸はこのほど、「楽チン! カップ」ブランドから「レンジdeおつまみ」シリーズ4品を発売した。「楽チン! カップ」とは、同社が5年前から販売しているオリジナルブランド。「フタが開けやすい」「中身が出しやすい」「ごみの分別が簡単」をコンセプトとしている。今回は、同ブランドから「レンジdeおつまみ」シリーズが登場した。「もつ煮込み」(税別280円)、「鶏照焼(とりてりやき)」(税別280円)、「牛煮込」(税別450円)、「豚角煮」(税別450円)の4品がラインアップ。なお、「牛煮込」と「豚角煮」は、横浜ロイヤルパークホテルの総料理長が監修した。調理法は、カップ容器のまま電子レンジで40秒加熱するだけで完成する。販売場所は、全国の量販店、食品店、コンビニエンスストアなど。
2015年09月08日東芝は3日、同社製PC「dynabook」の2015年秋冬モデルとして、15.6型ノートPCシリーズのミドルレンジ機「dynabook T55」を発表した。ホワイト、ゴールド、レッドの3色を用意。9月18日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別160,000円前後。新たにWindows 10を搭載したほか、CPUも強化しIntel Core i3-5015U(2.1GHz)を採用。メモリを4GBに押さえたミドルレンジモデルとなっている。従来モデルではモノラルだったマイクはデュアルマイクに強化。録音アプリ「TruRecorder」や、Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービスがプリインストールされている。スピーカーは、Skullcandyチューニングを施したオンキヨー製のステレオスピーカーを搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Core i4-5015U(2.1GHz)、メモリが4GB(4GB×1)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがブルーレイディスク(BDXL対応)、ディスプレイは15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)など。OSはWindows 10 Home。主なインタフェースは、Gigabit対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、HDMI×1(4K対応)、SDカードスロット、約92万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約5.5時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW380×D259.9×H23.5mm、重量は約2.3kg。ワイヤレスレーザーマウスが付属する。
2015年09月03日森永製菓はこのほど、「ブランブレッド<ほうれん草&コーン>」「ブランブレッド<バナナ>」を発売した。○毎朝の食事に、電子レンジに入れて約5分でできるブランブレッド共働きの家庭が増え、子どもの朝食の手作りに時間をかけることが難しくなった現代、電子レンジで簡単に作ることができる商品が求められている。今回発売となる両商品はどちらも、卵1個と牛乳を準備すれば、誰でも簡単におよそ5分程度で、ふんわりとした健康感あふれるブレッドを作ることができる電子レンジ商品となる。「ブランブレッド」の"ブラン"は小麦のふすまのことで、小麦粒の表皮部分となる。食物繊維や鉄分などが豊富に含まれており、また、「ブランブレッド」1箱で1日当たりの栄養素など表示基準値のカルシウム量の約半分を摂取することが可能となる。「ブランブレッド<ほうれん草&コーン>」には、子どもが好きな野菜である"とうもろこし"と、子どもに食べてほしい野菜である"ほうれん草"を組み合わせており、「ブランブレッド<バナナ>」には、最近朝食として食べることが増えている人気の食材"バナナ"を使用している。さらに、牛乳の代わりに"にんじんピューレ"や"かぼちゃピューレ"を入れてもおいしく食べられる。箱がボール代わりや焼き型にもなり、洗い物の手間も軽減でき、手軽に手作り感覚の"ふんわり朝食"を作れるという。希望小売価格は各387円(税込)。
2015年08月30日クラシエフーズは9月14日、知育菓子「ねるねのハッピーキッチン」シリーズから「たいやき&おだんご」(税別250円)を発売する。同商品は、水と電子レンジを用意するだけでたいやき、みたらしだんご、いちごだいふく、ラムネ(飲み物)が1つずつ、味も形も本物のように作れるセット。たいやきの中身はチョコクリーム。電子レンジを使用することでホカホカの状態で楽しめるという。内袋には作品を並べられる小皿のイラスト付き。全国のスーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストアなどで販売する。
2015年08月30日丸美屋食品工業はこのほど、「四川風麻婆丼<辛口> ごはん付き」(税別230円)を発売した。同商品は、電子レンジで温めるだけで食べられる「セット米飯」シリーズの新商品。買い置きし、買い物に行けない時や、家庭や職場の常備食としても使用できる。パッケージ側面には、健康意識の高い人に向け、農水省の食生活指針「食事バランスガイド」を記載した。今回は、ごはんと四川風麻婆豆腐のセットが登場。深みのある辛さの長期熟成豆板醤、トウチ、花椒(ホアジャオ)を使用し、本格的なコクと辛味、香りが楽しめるよう仕上げたという。豆腐、豚ひき肉入り。
2015年08月21日エルザジャパンは22日、NVIDIAの最新ミドルレンジGPU「GeForce GTX 950」を搭載したグラフィックスカード「ELSA GeForce GTX 950 2GB S.A.C」を発表した。9月5日に発売し、価格はオープン。店頭予想価格は税込み28,980円前後。「NVIDIA GeForce GTX 950」は、第2世代Maxwellアーキテクチャをベースとしたミドルレンジのデスクトップ向けGPU。DirectX 12をサポートするほか、フルHD環境で4K相当の解像度を実現する「Dynamic Super Resolution(DSR)」や、高品質ながら低負荷のアンチエイリアス処理「Multi Frame sampled Anti-Aliasing(MFAA)」、ディスプレイ表示技術「G-SYNC」に対応する。独自のクーラー「S.A.C静音ファン」を搭載。アイドル時や低負荷時など、GPUの温度が低い場合にはファンを停止させるセミファンレス仕様で、静音でシステムを動作させることができる。主な仕様は、CUDAコアが768基、ベースクロックが1026MHz、ブーストクロックが1,190MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、メモリクロックは6,600MHz、補助電源は6ピン×1、TDPは90W。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。映像出力コネクタはDL-DVI-I×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×3。
2015年08月21日米NVIDIAは20日(現地時間)、デスクトップ向けGPUの新モデル「GeForce GTX 950」を発表した。第2世代"Maxwell"アーキテクチャをベースとしたミドルレンジモデルで、MOBA(Multiplayer online battle arena)向けに最適化が図られている。米国における参考価格は159ドル。GeForce GTX 950は、第2世代"Maxwell"アーキテクチャベースのGPUで、製造プロセスは28nm。GPUコアには、2015年1月に発表した「GeForce GTX 960」と同じ"GM206"コアを採用する。GeForce GTX 960と比較して、CUDAコア数が1024基→768基と減ったほか、ベースクロックが1126MHz→1024MHzと引き下げられている。一方でブースト時のクロックは1178MHz→1188MHzとわずかに上回っている。DirectX 12のFeature Level 12_1に対応し、上位モデルと同様に「Volume Tiled Resources」や「Conservative Raster」が利用できるほか、高品質ながら低負荷のアンチエイリアス処理「Multi Frame sampled Anti-Aliasing(MFAA)」、「グローバル・イルミネーション」の負荷を軽減する「VXGI」(VoXel Gloval Illmination)、ディスプレイ表示技術「G-SYNC」をサポートする。(DirectX 12のFeature Levelについてはこちらを参照してほしい)主な仕様は、CUDAコアが768基、ベースクロックが1024MHz、ブーストクロックが1,188MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、メモリスピードは6,600MHz、TDPは90W、補助電源は6ピン×1、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDL-DVI×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×3。○MOBA向けに処理を最適化GeForce GTX 950では、DOTA2やLeague of Legendsといったいわゆる"MOBA"(Multiplayer online battle arena)系のゲームに対する最適化が図られている。NVIDIAではMOBA系のゲームについて解析を行い、レンダリングの高速化と最適化によって、ボタンをクリックしてからゲーム画面に反映されるまでのレイテンシを短縮したという。DOTA2を例にすると、レンダリングの高速化に加えて、DirectXにおけるパイプライン処理を1段減らすことで、Kepler世代の「GeForce GTX 650」では80msだった応答性を45msまで削減できたとしている。最適化されたゲームはGeForce Experienceから起動できる。また、今回の最適化はGeForce GTX 950をターゲットとしたものだが、今後ほかのモデルでも提供する予定だという。既存製品とのスペック比較は以下の通り。
2015年08月20日中村屋は8月17日、「技あり仕込みビーフカリー」シリーズの「中辛」「スパイシーリッチ」「濃厚リッチ」を全国で発売した。価格は、各251円(税別)。同シリーズは、「香りとコクにこだわった欧風の味わい」がコンセプトのレトルトカレー。今まで湯せんするタイプのレトルトだったが、今回は簡便性を追求して、箱ごとレンジで温めるようになった。味は、ビーフと炒めた玉ねぎで、中村屋こだわりのコクと香ばしさを実現。隠し味に、秘伝の「煎じマサラ」と挽き立てスパイスを使用することで、さらに香りに深みが与えられたとのこと。バランスのとれた食べやすさ、クセになる深いコクが特徴の「中辛」、キャラメリゼしたワインによる濃厚でビターな味わいの「濃厚リッチ」、スパイス感と辛味を強化した「スパイシーリッチ」の3種類が登場する。
2015年08月17日フジッコは9月1日、「朝の食べるスープ」シリーズの「3種のきのこチャウダー」(税込206円)を全国で発売する。同商品は、ぶなしめじ、まいたけ、エリンギを使用した、秋の味覚を味わえる具だくさんのスープ。袋のままレンジで調理し、そのまま食べることができる。ベースに、マッシュルームのうまみを溶け込ませた「レストラン仕立て」のきのこスープを使用。玉ねぎと白いんげん豆、雑穀を加え、やさしい味わいに仕上げたという。同時に、「じゃがいものチャウダー」がリニューアルする。とろみを抑え、じゃがいもの素材感をさらに楽しめるようになっているとのこと。
2015年08月14日ハウス食品は8月17日、レンジで温めるだけで調理ができるレトルトカレーの「ハウス ククレカレー」を発売する。「ククレカレー」は、すりおろしたりんごやマンゴーチャツネの甘みと、野菜のおいしさが溶け込んだまろやかな味わいのレトルトカレー。今回、カレーの入ったパウチを熱湯に入れて調理する従来の方法に加えて、レンジでも調理が可能になった。調理方法は、箱のふたを開けて、箱ごと電子レンジで1分50秒(500Wの場合)温めるだけ。カレーもりんごペーストとソテーオニオンを増量し、まろやかな味にするとともに、コリアンダーにより香り立ちを高めて、一層おいしく仕上げているとのこと。価格は税別176円(180g)。
2015年08月12日●ご飯のおいしさも大事だけど使いやすさも大事日立アプライアンスは、「炊飯器・オーブンレンジ個別説明会」を開催した。説明会では、8月4日に発表された高級炊飯器「ふっくら御膳 RZ-WW3000M」(以下、RZ-WW3000M)で炊いたご飯や、7月発売の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-RY3000」(以下、MRO-RY3000)で作った料理の試食体験も行われた。○新「ふっくら御膳」は使いやすさにもこだわった説明会の冒頭では、日立アプライアンス 家電事業部 商品計画本部 キッチン商品企画部の伴秀樹氏が、新型炊飯器のRZ-WW3000Mの開発背景について説明した。日立アプライアンスの調査によると、いわゆる高級炊飯器を購入した人が、炊飯器を購入する時に重視した機能は、1位が「おいしさ」、2位が「内釜」、3位が「使いやすさ」という結果になったという。また、実際に使ってみて感じた不満点の1位には、「手入れのしにくさ」が挙がった。一方、購入時に重要視される「内釜」についての不満はほとんどない。そこで、日立アプライアンスではおいしいご飯が炊けるのはもちろん、使いやすさにもこだわった炊飯器を開発したという。○内釜が約40%軽く伴氏によると、ご飯の甘みやモチモチとした食感に必要なのは「蒸らし」を高温で維持すること。しかし、蒸らし段階ではすでにご飯が水を吸いきっており、釜内には余分な水分がほとんどない。このため、蒸らし時にヒーターで加熱すると、ご飯が焦げ付いてしまう。こういった事情で、現在多くの高級炊飯器は「内釜の蓄熱性を高める」ことを重要視。その結果、内釜は大きく、厚くなる傾向にある。RZ-WW3000Mには、1.2気圧の圧力をかけながら高温スチームを発生させる「圧力スチーム」機能を搭載。沸点を105度に上げた状態で高温スチームを発生させて蒸らし温度を維持する。内釜の周囲を真空断熱材と空気断熱層で囲む「全周断熱構造」のおかげで熱が逃げにくいため、RZ-WW3000Mの内釜には蓄熱性がほとんど必要なく、上下の炊きムラを抑えるために伝熱性のほうが重視される。RZ-WW3000Mでは内釜の素材として、伝熱性に優れたアルミ合金を採用したことで、ご飯のおいしさを犠牲にすることなく、内釜重量で約720gを実現した。約1,200gだった従来モデル「RZ-VW3000M」の内釜に比べて、約40%軽量化した。日立アプライアンスは、内釜で米を研ぐ際、人間の上腕筋と橈側手根屈筋(とうそくしゅこんくっきん)にかかる負荷を筋電計で数値化した。その結果、従来モデルRZ-VW3000Mの内釜と比較すると、内釜を持ち運ぶ際で約3割、洗米時で約2割、負担を減らせたという。説明会では、実際に洗米できる体験も。従来モデルと新モデル、両方で洗米した参加者からは「新モデルのほうが軽い」という声が聞かれた。米の浸し時間・温度、蒸らし時間を調整することで、「もちもち感1」から「もちもち感3」まで3段階の炊き分けができるようになった。「もちもち感1」は酢飯やカレーなどに適した食感で、「もちもち感2」は標準の炊きあがり、「もちもち感3」は炊飯に90分ほど時間がかかるものの、ご飯の甘みが強く感じられる炊きあがりになるという。また、ご飯のかたさは水分量で決まるため、内釜には水位を3段階で加減できる「おこのみ水位線」を設けた。●片付けも簡単なほうがいい○片付け効率が大幅にアップまた、炊飯器の不満点である「手入れのしにくさ」を解消するため、「蒸気口一体型内ふた」を採用した。従来モデルのRZ-VW3000Mでは、本体内部の内ふたのほか、本体外側にある蒸気口を取り外して毎回洗わなくてはならず、炊飯終了後は内釜、内ふた、蒸気口と、複数のパーツをシンクに持って行く必要があった。この手間を減らすために、RZ-WW3000Mでは、炊飯器内側の内ふたと外側の蒸気口を一体化させた「蒸気口一体型内ふた」を開発。炊飯終了後は、内釜と蒸気口一体型内ふたの2パーツだけを持ってシンクに移動できる。日立アプライアンスがモニター実験をしたところ、パーツを炊飯器から外してから、洗って、再び炊飯器に取り付けるまでの時間は、従来モデルでは119秒だったのに対し、RZ-WW3000Mでは80秒と約70%に短縮できた。炊飯器の外側に蒸気口を配置していると、毎回洗わなくてはならないパーツであるにもかかわらず、洗い忘れる人も多かった。これを内ふたと一体化したことで洗い忘れを減らせるという効果も見込める。RZ-WW3000Mは従来モデルに引き続き、炊飯時に発生する蒸気を蒸らし時や保温時のスチームとして再活用する「給水レス オートスチーマー」機能を搭載。このため、蒸気がほとんど炊飯器から漏れない。伴氏によると、高級炊飯器の2015年モデルで蒸気レスを採用しているのは日立アプライアンスの炊飯器のみであり、大きなアドバンテージだと考えているという。○Wスキャンの解凍機能も体験説明会では、過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-RY3000」の体験試食会も行われた。MRO-RY3000最大の特徴は、食材の重さと温度を両方センシングし、適切な温度に加熱できるという「Wスキャン」システム。そこで、会場では少量の牛乳を60度に温める実験と、200gのミンチ肉を解凍する実験が行われた。また、MRO-RY3000は「ふ」や「はんぺん」などを肉の代わりに使用する「ヘルシーメニュー」も自動調理コースとして搭載している。説明会の最後には、MRO-RY3000で解凍したミンチで作った煮込みハンバーグと、肉の代わりにちくわを使った「ちくわのチンジャオロウスー」も振る舞われた。
2015年08月06日スーパーの野菜売り場にとうもろこしが並ぶと、夏の訪れを感じるという人も多いのではないでしょうか。今年の夏は、とうもろこしをもっと気軽に食べちゃいましょう。○皮つきのままレンジでチンするだけゆでたり蒸したりと、とうもろこしのおいしい食べ方はいろいろありますが、もっと気軽に食べるなら、レンジでチンするのがオススメです。ポイントは、皮が付いている状態のとうもろこしを買ってくること。皮の水分を利用して蒸していくので、とうもろこしが水っぽくならず、おいしく食べられます。外側の皮とヒゲを取り除いて水洗いし、丸ごとラップで包みます。あとはレンジでチンするだけ。目安は1本につき500Wで5分です。できたてはとても熱いので、粗熱が取れるまでしばらく待ってから、ラップを外してください。ただ、この方法だと買う時はとうもろこしの実が見えないため、いざ食べようと思ったらスカスカだったということも。そうならないように、旬の時期のズッシリと重いものを選ぶなど、自分の目利き力も大切です。スーパーによっては見本が置いてあるところもあるので、それを参考にしてもいいかもしれませんね。執筆:blue*daisy気分転換と整理整頓が趣味の晴れ時々在宅ワーカー。虫嫌いの万年ガーデニング初心者です。いま興味があるのは和食作り。myコンデジとAdobe Illustratorを使いこなせるようになるのが夢。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月24日パナソニックは7月6日、総庫内容量26Lのオーブンレンジ「エレック NE-MS262」を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別39,800円前後だ。NE-MS262は、100℃~250℃の範囲でオーブンの温度調節ができるオーブンレンジ。従来モデルと同様、「お弁当セット」機能を引き続き搭載する。お弁当セット機能とは、肉と魚、野菜を同時に加熱できる機能で、「チキン」「ポーク」「さけ」「さば」の4モードを持つ。外形寸法はW500×D400×H347mm、庫内寸法はW319×D350×H215mm。上方10cm、左右それぞれ2cm以上あけて設置する。重量は14.4kgだ。カラーはブラック。波角皿が付属する。パナソニックは同日、総庫内容量23Lの「エレック NE-MS232」と15Lの「エレック NE-T158」、単機能レンジ「エレック NE-EH228」も発表した。発売は9月1日。推定市場価格はNE-MS232が34,800円前後、NE-T158が29,800円前後、NE-EH228が19,800円前後だ(いずれも税別)。
2015年07月07日東芝ホームテクノは7月2日、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品として「ER-ND8」を発表した。発売は8月初旬で、価格はオープン。推定市場価格は税別58,000円前後だ。石窯ドームは、ピザ釜のような丸みのある庫内天井で、熱風を効率的に循環させる過熱水蒸気オーブンレンジ。今回発表されたER-ND8は、総庫内容量26Lで、冷凍した食材の種類に合わせて解凍方法を選べる「3つの解凍」機能を搭載する。解凍機能は、ひき肉をほぐしやすく、固まった薄切り肉をはがせる柔らかさまで解凍する「スチーム全解凍」、包丁で切りやすいかたさに解凍するスピード重視の「お急ぎ全解凍」、包丁が入るものの、中が少し凍った状態の「さしみ(半解凍)」の3種類だ。そのほか、6枚切りサイズの食パン2枚を5分台で焼ける「トースト」キーを追加した。油で揚げない「ノンフライ」オートメニューの「鶏のから揚げ」「フライ」「天ぷら」も継承している。庫内は幅39cm、高さ最大20.5cmと広い間口を確保した「ワイド&フラット」構造を採用。また、左右合計6cm、上方10cmのスペースをあければ、本体背面を壁にピッタリとくっつけて本体設置できる「省スペース設置」に対応している。オーブンの温度調整範囲は100℃から250℃、発酵コースは30 / 35 / 40 / 45℃、電子レンジは最大1,000Wまで対応。庫内容量は26Lで、サイズはW480×D390×H350mm、質量は約14kg。カラーはグランホワイト。また、ER-ND8と同時に、過熱水蒸気機能を搭載しないスチームオーブンレンジも2機種発表された。総庫内容量26Lの「ER-ND7」は8月中旬、23Lの「ER-N6」は9月初旬に発売する予定。価格はオープンで、推定市場価格はER-ND7が48,000円前後、ER-N6は38,000前後(いずれも税別)。新製品はいずれも、待機時の消費電力がゼロで、調理終了後、扉を開けてから5分後に自動で電源が切れる「オートパワーOFF」などの省エネ機能も採用している。
2015年07月02日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!