怪しいと思っていた女子アナの決定的な不倫報道? フジテレビのアナウンサー秋元優里さん(34)に、同局プロデューサーとの不倫が報じられました。そしてこれに伴い、レギュラー番組への出演をしばらく取りやめることが発表されました。 かねてから噂があった2人ということで、あまり驚きの声はないようです。たさ秋元さんが現在別居中の夫は、同局の年下アナウンサー・生田竜聖さん(29)。社内結婚と社内不倫を同時に行ったことになる彼女へは、落胆と夫側への同情の声も聞こえてきます。 しかし以前あったあまたの不倫報道よりはずっと批判の声も小さく、また話題性という意味でも乏しかった今回の不倫。すでに別居中であることを認めていることから、夫婦関係が破綻へ向かっていることは間違いないのでしょう。 私たちがこのスクープから考えるべきことは1つ。「不倫が起きやすい状況はどうやったら避けられるのか」という、シンプルな問を突き詰めていくことです。 「恋は落ちるもの」とはいいますが、不倫の恋は穴の数次第で落ちる確率もうんと変わってきます。ではその“穴”とは、一体どんな状況を指すのか。社会という場所から夫婦という場所まで、考えていきたいとおもいます。 ■マスコミ業界は不倫が多いというけれど そもそもマスコミ業界は一般的に、不倫が起きやすい業種として知られています。業界自体が派手ということもありますが、マスコミ業界で不倫が多い理由には「拘束時間の長さ」と「チーム制作」という業務の特性があります。 心理学の世界では「単純接触効果」と呼ばれる理論が存在します。これは好意にかかわらず相手の顔を認知する回数が多いほど、相手に対する好感度が上がりやすいというものです。つまり拘束時間の長い職場にいることで必然的に男女の接触は多くなり、ただの同僚に親近感が湧き上がりやすいといえます。 またこの効果を助長するものとして「チーム制作」という側面もあります。女子アナは局づきでもフリーでも、熾烈な争いが日々おこなわれています。そんな緊張感の中、頼りになる人が1日の半分以上をすごす仕事場にいたら……。ダメですけどやはりグラリときてしまう気持ちは、理解できなくもありません。 ■不倫の防止には夫婦満足度を意識した関係づくりが大事 とはいえ、世の中の全マスコミが不倫をしているわけでは当然ありません。不倫をするかしないかの根源には「夫婦関係への大きな不満」がほとんどの場合存在します。それは逆をいえば、夫婦満足度を満たすような関係づくりに努めていれば不倫の可能性はぐっと下がることになります。 ある調査機関が既婚男女の結婚に対する満足度を調査したところ、20代30代の妻の場合は「夫の育児参画が夫婦関係の満足度を2〜3倍にする」との結果が出ていました。逆に夫側の満足度は「毎日1時間以上夫婦で会話をする」ことで、満足度が2倍ほどの差が出ることも調査結果では明らかになっています。 つまり男性は妻が満足するレベルの家事育児スキルを身に着け、妻は夫との密なコミュニケーションを意識的に継続する。そうすることで、不倫の芽はつむことができるのかもしれません。 ■既婚女性の不倫は根が深い理由 筆者は不倫について語る際、なんども「既婚女性の不倫の根は深い」と言っています。夫に対する解消できない不満や孤独感、自分の将来への不安などがつきまとったときに頼りになる男性を求めがちだからです。 だからといって女性の不倫を正当化するつもりはありませんが、ダメと批判する前に日本女性が抱える闇についてもう少しだけ考える機会が増えてもいいのではと常々思います。 くしくも同時タイミングで、女優の浅野ゆう子さん(57)の熟年結婚報道が出たばかり。結婚の形は適齢期や子を意識した上でするのが昔は当たり前でしたが、今大事なのは“パートナーシップ”です。 そう考えるとこの不倫報道から生まれるべきは、野次だけで良いのでしょうか。働く妻と働く夫の枯れない関係づくりについて、もう少し考えていくべきなのかもしれません。 【参考】リクルートブライダル総研夫婦関係調査2015
2018年01月13日12月26日、ますだおかだの岡田圭右(49)と妻でタレントの岡田祐佳(45)の離婚成立がスポーツ紙各紙で報じられた。昨年8月に本誌が別居生活半年間をスクープしたが、結局夫婦の亀裂は最後まで戻らなかったーー。 複数の記事によると、11月15日に都内の区役所に離婚届を提出。長女でタレントの岡田結実(17)と長男で俳優の岡田隆之介(19)の親権は祐佳が持ち、養育費は圭右が支払うという。自宅は売却することとなり、残った財産はすべて祐佳のもとへ。昨年10月に圭右が自宅を出て別居生活を続けてきたが、一度も夫妻の顔合わせはなし。弁護士間で話し合いが続けられ、離婚が決定した。 別居理由について、これまで多くを語ってこなかった圭右。だが8月の本誌取材に対し、彼はこう本音を語っている。 「これは、夫婦間のややこしい話なんですよ。子供も大きくなって、お互いにこれまでの人生を振り返り、それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました」 妻の祐佳は女性お笑いコンビ『‐4℃』として活動していたが、95年に結婚すると家庭に専念することに。長女の結実が大ブレイクしたことでテレビ出演が急増し、今年1月には芸能事務所に所属しタレント復帰していた。だがそんな彼女の念願の復帰が、皮肉にも夫婦の溝を生んだ。圭右はこう続けている。「話し合いがエキサイトして喧嘩になってしまうんですよね。私たちはいろいろと状況が変わりました。娘がこんなにブレークするとは考えていませんでしたしね。今後の人生の考え方で夫婦に摩擦が生じたのだと思います」 気がかりだったのは、やはり子供たちのこと。圭右に「離婚するとなっても、お子さんが成人された後?」と聞くと、複雑な表情を見せてこう語っていた。「そうですね。子供たちがいちばん大事ですから……。先のことは、子供たちが大人になって家を出てから考えます。でもまあ、この先どうなるか、きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています」 だが圭右が出したのは、結婚22年目の離婚という苦渋の決断だったーー。
2017年12月27日二世帯住宅の定義二世帯住宅と聞くと、おそらく「親世代と子世代が同居することのできる住宅」と想像されると思います。しかし正しくいえば、「長屋」と称されます(建築基準法)。長屋とは、1つの建物に独立した住戸が連なり、これらが「敷地の外に出られるような構造」を指します。一般的な長屋では、1階建てのものが多く、それぞれの住戸が直接道路に面するよう造られています。しかし二世帯住宅のような2階建てのものに至っては、専用の階段を設けて、外に出られるような構造をとります。これを「重層長屋」といいます。昔ながらのイメージがある長屋ですが、実は最近話題の「テラスハウス」なんかも、この長屋にあたります。二世帯住宅は、法律的な定義でいえば「重層長屋」と称しますが、建物の運用上、これを「二世帯住宅」と称しています。そんな二世帯住宅は、2種類に大別することができます。二世帯住宅の種類同居型完全同居型完全同居型は、キッチンやお風呂などの設備を共有する形のことをいいます。また設備のみにとどまらず、家計簿も一括管理するのが特徴的といえます。これにおけるメリットとしては、キッチンやお風呂などの設備を2つ用意する必要がないので、住宅取得費を安く抑えられることが挙げられます。しかし同時に、そこにプライバシーがないといったデメリットも存在します。部分同居型部分同居型は、キッチンやお風呂などを部分的に共有する形のことをいいます。完全同居型と比べ、まだ多少なりとも自由の効く点が特徴といえます。たとえば表札や郵便ポスト、玄関を別共有として、リビングなどそれ以外の部屋・設備は共有とする、などがこれにあたります。別居型完全分離型ともいえるでしょうか。それぞれの住空間を別に切り分ける形をいいます。そのため、プライバシーを保つことができます。居住自体は隣り合わせなので、いつでも顔を合わせることができます。近年、このスタイルの需要が高いです。また完全分離とまではいわずともリビングのみ共有するなど、別居型でも一部の居室をシェアするスタイルも、最近では需要が高いです。親世代(子世代)と応相談したうえで、建築士や担当営業マンと打ち合わせするようにしましょう。二世帯住宅のメリット・デメリットメリット・デメリット双方において、生活面や精神面においては上記でも挙げたように想像は容易です。ここでは、少し専門的なメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。メリット税金を軽減できる【不動産取得税の場合】たとえば中古住宅を購入し、二世帯住宅にリフォームしたいとします。通常、物件を取得する場合には「不動産取得税」というものがかかります。もしこの物件が、床面積50㎡以上240㎡以下で居宅要件を満たす場合には、1,200万円が控除されます。しかし今回のような二世体住宅にリフォームする場合は、1,200万円ではなく、なんと『2,400万円』が控除されます。かなりおトクですね!【相続税の場合】二世帯住宅の場合、相続税の課税価格の計算の特例である「小規模宅地等の特例」の適用対象となります。これにより、被相続人が自己の名義の土地を同居している子が遺産分割を整えたうえで相続し、かつ相続税の申告期限までに居住と所有を継続するとこの特例が適用され、評価額を最大80%減額することができます。デメリット売却しにくい二世帯住宅は一般の住宅よりも特殊なため、どうしても売却が難しくなります。理由としては、「間取りが特殊な中古物件」であることが挙げられます。中古物件を求めている買手が、二世帯住宅を求めているとは限りませんし、一般の住宅と比べて間取りも特殊なので、通常より買手が見つかりにくいといえます。「二世帯住宅から一世帯住宅にリフォームする」といった考え方もありますが、もとよりリフォームによって設置した機能等を撤去することはこのうえなく、生産性がないといえるでしょう。これを行うには、膨大な費用がかかるためです。まとめ二世帯住宅におけるメリットは多くありますが、それに伴ったデメリットを無視することもできません。親世代・子世代ともにストレスのかからない生活を送るには、共有部分と専有部分とをしっかりと区別するなど、話し合いを重ねて居住スタイルを決めるのが良いでしょう。
2017年12月13日11月29日に引退会見を開いた横綱・日馬富士(33)。貴ノ岩(27)への暴行問題の責任を取った形で、17年の相撲人生に幕を閉じた。気になるのは、横綱のこれから。日馬富士は日本への帰化手続きを進めており『将来は親方として部屋を持ちたい』と漏らしていたという。だが引退時点で日本国籍を有していなかったため、相撲協会に残ることはできない。 日馬富士はこれからどうするのか。カギを握るのは広島県にある蓮華院金剛寺の座主・木原秀成さん(72)。日馬富士を10年間にわたって支えてきた“恩人”で、横綱も「心の師」と慕ってきた人物。実は、日馬富士から引退後の“ある青写真”も明かされていたという。 「昨年11月、日馬富士と食事をしたときのことです。『帰化しようか迷っています』と相談されたんです。もちろん親方になるという選択肢も頭にあったのでしょう。でも彼は、警察官だった父の『世のため人のために尽くす人間になれ』という遺言を守りたいとも考えていたみたいです。その一環として、彼はひそかにモンゴルで学校を作ろうとしていました。彼は『日本で学んだ礼儀や礼節、先輩を敬う精神に感動しました。だからモンゴルで学校を作って、日本のすばらしさを伝えたい』と言っていました」 だがそこで問題になってくるのは、家族だ。日馬富士は10年9月にモンゴル人女性のバトトールさん(30)と結婚。長女(6)、次女(5)、長男(4)の3児に恵まれた。長女は現在、都内にある有名私立小学校に通っている。また次女も今年、有名私立小学校のお受験をしていたと一部で報じられている。つまり日馬富士が学校運営のためモンゴルに帰国するとしても、家族はそう簡単には日本を離れられないということだ。 「奥さんは留学先の日本で日馬富士と出会い、子どもを産みました。彼女は日本のことを愛していますし、子どもを日本での生活を見据えて有名私立に入れたはずです。家族はみんな日本語を話せますし、モンゴルよりもこちらのほうが生活水準は高いですからね。奥さんとしても今さら日本を離れたくはないでしょう」 そうなると、残された決断は別居。木原さんは横綱と夫人の関係性についてこう語る。 「夫人はとても強い女性です。彼は『女の人は子どもを1人産むたびに強くなっていく。妻はもう3人目だからものすごく強い』と言っていましたが、それくらい奥さんに頭が上がらないのです。奥さんが日本に残ると言えば、日馬富士はその意見を尊重するでしょう。つまり、別居もやむを得ないかもしれません」
2017年12月05日「宮根さんの娘さんが都内の有名私立小学校をお受験し、見事合格しました。来年4月からは奥さんと娘さんは東京で生活することになりますが、大阪で『ミヤネ屋』の生放送がある宮根さんはこちらに残り、独り暮らしになるそうです」(テレビ関係者) 先月一部週刊誌で、司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)を降板すると報じられた宮根誠司(54)。これは“誤報”だったようだが、愛娘(6)の“東京進学”に伴い、妻子だけ大阪から都内へ引っ越すことになったというのだ。宮根は06年8月に、一般女性だった妻・A子さんと再婚し、11年5月に娘が誕生している。 「宮根さんの自宅は大阪市内にあったのですが、娘さんは自宅から少し離れた幼稚園に通っていました。その幼稚園は教育熱心なことで知られ、奥さんが娘さんの将来を考えて選んだそう。毎日、奧さんが車で送迎していたそうです。宮根さんは、奧さんが毎日2往復するのは大変だからと、幼稚園近くにマンションを購入して引っ越したそう。さすが羽振りがいいなと思いましたね(笑)」(在阪テレビ関係者) 夫人のA子さんは、どんな人となりなのか。 「出版社に勤めていたバリバリのキャリアウーマンで、香里奈と北川景子を足して2で割ったような目の大きな美女です。さっぱりした性格で、細かいことは気にしない“姉御”タイプ。5年前に宮根さんに隠し子が発覚したときも、毅然とした態度で夫を諭したそうです」(芸能プロ関係者) 今回、娘のお受験に関しても、主導権はA子さんが握っていたようだ。 「東京の小学校に入れることは、奥さんのたっての希望でした。このまま関西のお嬢様学校に入ると甘やかされ過ぎると懸念して、東京の名門私立小のほうが娘の自立心を養えると考えたようです」(前出・在阪テレビ関係者) 来春からは、妻子と別居しての、大阪での単身生活が始まる。 「4月から当面、週末だけ東京で家族と過ごすことになりそうです。目下、宮根さんは家族で住める自宅を都内で探しています。今回噂されたフジの帯番組は誤報でしたが、今後は公私ともに“関西から東京へ”シフトチェンジする気持ちも強いようです」(テレビ関係者) 孟母三遷ならぬ“ミヤネ三遷”は自分のためだったり!?
2017年11月27日「1つか2つ違いの妹と2人で遊んだりしていて“兄妹仲がいいなあ”と思ったものでした。ただ小学生のときにグループ登校していたウチの子どもは、彼のことをほとんど覚えていないと言っています。目立たないし、口数も少ない、勉強も普通で、ごく平凡な男の子という印象です」 座間市に住む主婦がこう語った。その男の子とは、先月31日に神奈川県座間市の自宅アパートで、9遺体を遺棄した疑いにより逮捕された白石隆浩容疑者(27)だ。全国紙記者が解説する。 「発端は、八王子市に住む23歳の女性Aさんが行方不明となったこと。捜索届を出したAさんの兄は、妹のパソコンを調べ、ツイッターで自殺志願の書き込みをしていることを発見。そのやり取りから白石容疑者にたどり着き、住所が割り出されたのです」 警察がアパート内を調べると、クーラーボックスなどから切断された9人の男女の遺体が見つかった。 「被害者9人中8人が女性でした。身元が判明した被害者の中には、埼玉県、群馬県、福島県の女子高生もいました。お金目的、性的暴行目的であったことも、取り調べで示唆しています」 未曾有の猟奇殺人を起こした白石容疑者。彼はどんな生い立ちだったのだろうか。実家は、事件現場となったアパートから歩いて30分ほどの場所にある。クリーム色のモダンな外壁の二階建て住宅に、両親と妹の4人家族が引っ越してきたのは23年前のことだった。玄関の表札には『Shiraishi』と書かれている。白石家と親交のある、前出の主婦が語る。 「お父さんは家のお手入れが好きで、よく植木にハサミを入れたり、落ち葉を掃いたり、2階のベランダで洗濯物を干す姿を見ました。自営業者で、パソコンで自動車の部品を設計する仕事をしていたようです。『外のオフィスを借りてもいいけど、自宅でできるから』と言っていたことを覚えています」 社交的で、顔を合わせれば「いい陽気ですね」と挨拶をしてきたという。一方、母親は対照的で「無愛想な人ねと、近所の人と話していました。会っても挨拶すらしないこともあって」という。 白石容疑者や妹は父の影響もあって、パソコンの操作に長けており、学校でも表彰されたことがあるそうだ。中学時代の白石容疑者は1年のときに野球部、2年、3年は陸上部に所属していた。卒業文集には《部活の練習の楽しい思い出がたくさんできた》《練習により体が強くなり、部活を通じて友達もできました》と綴っている。ただ、またしても彼を覚えている友人は少ないようだった。一家に転機が訪れたのは、8年ほど前だという。 「妹さんは都内の有名私大に進学したんですが、そのころ、奥さんも娘の世話をするために2人で家を出たんです。といっても、一人暮らしができない年齢でもないし、通えないほど遠い大学でもないので、別居の理由は他にあるんじゃないかと噂になっていました。今じゃ、妹さんも結婚して子どもも生まれたそうですが、両親の別居は続いています」 一方の白石容疑者は県立高校を卒業後、地元のスーパーに就職したものの2年あまりで退職。その後はパチンコ店のアルバイトなど職を転々とするが、長続きしなかった。 「定職につかない息子の面倒を見ながら、お父さんはボランティアもされていました。東日本大震災の直後に、福島県の原発被害が激しかった地区にオートバイで駆けつけ、家屋の清掃をしていたそうです。『放射能は大丈夫なの?』と聞くと『マスクや防護服が用意されているから心配いらないよ』と言っていました」 白石容疑者は一度、派遣会社に登録して食品加工工場で働くことが決まった。だが、入社してわずか2日後に無断で会社を辞めてしまう。都内のマンションに転居した白石容疑者は、新宿や池袋の路上に立ち、風俗店で働く女性の“スカウト”をし始めた。’12年8月のことだ。別の住民が言う。 「息子さんは、たまに実家に帰っていたようです。そんなとき、お父さんはとなり近所に『息子と飲みに行くんです』『彼女ができたんですよ』とうれしそうにしていたんです。仲のいい親子で、息子さんがこんな事件を起こすとは……」 白石容疑者は’17年2月に、売春に関与したとして職業安定法違反で逮捕。“悪徳スカウト”と目されるようになっていた。それから半年後。実家からほど近いアパートに引っ越し、9人の男女を毒牙にかけた白石容疑者。その顔を家族にどこまで見せていたのだろうか――。
2017年11月09日俳優・画家の片岡鶴太郎(62)が8月18日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で突然「離婚」を告白。38年の結婚生活中、なんと30年も別居をつづけていた鶴太郎だが、離婚の決定打になったのは、ここ数年、彼が1日7時間もヨガという“趣味”に没頭していたことだったという。 「夫が趣味に没頭するあまり家庭が崩壊し、離婚というケースは、じつはけっこう多いんです」 こう話すのは、これまでに2万件以上の離婚相談に乗ってきた男女問題研究家の山崎世美子さん。ずっと家にいて、することもなく寝転がっておなかをポリポリかかれているよりは……と思う人もいるだろうが、行きすぎた場合、迷惑を被るのは妻のほうだ。 「ストレス発散のため週末だけ趣味に出かける、といった程度であれば、夫婦も正しい距離感が保てます。しかし、趣味にハマりすぎて妻の知らないところで多額のお金を使い込んでいたりする場合もある。妻側が不愉快に思い、『離婚したい!』と切り出すこともあるんです」 では、「もうイヤだ!」と思ったとき、「夫の趣味」を理由に離婚できるのだろうか。離婚、DVなど家庭問題に強い弁護士の打越さく良さんは“基本的に難しい”と語る。 「夫の浮気や暴力、『お金を家に入れない』などの理由にくらべて、『趣味』というのは、『婚姻を継続しがたい重要な理由』としては立証しづらいんです。『夫の趣味がイヤ』というのは他者から見てもそう思えるのかわかりませんし、妻が日記に『夫がずっとゲームに没頭していて一言も話してくれない』と書いても、『事実と違う』と夫に否定されれば、証拠として弱いんです」 どうしても離婚したい場合は、妻側にも“確固たる証拠”が求められるのだ。 「趣味に費やすお金に関する領収書やクレジットカードの明細書などを証拠として取っておくべき。夫、親としての責任を果たしていないとみなされることもありますからね。それと、まずは別居して、別居期間をなるべく長くするのも有効。すると『婚姻関係の破綻』とみなされやすくなります」(打越さん) 鶴太郎の場合、30年以上も別居していたことから、事実上、「婚姻関係の破綻」状態だったともいえる。しかし、夫の趣味に振り回されているのは鶴太郎の妻だけではない。次にあげるのは、実際にあった「キモい趣味」に嘆く妻たちの声である――。 ■球場通いがヒドすぎる!(50代・主婦) 「はじめは、せいぜいテレビでナイターを見ているくらいだったんですが、退職後は好きなプロ球団の年間シートを買い、ユニホームを買い、選手のカードを集め……。さらにスポーツバーに通うようになり、独身の友人が増えたようで『メジャーリーグを見に行こう!』と約束してしまったようなんです。『50万円かかる』って。『家計からはびた一文出さないから!』とは言っているんですが……」 【打越さんの意見】「『50万円かかる』というのも、夫がコツコツためたお金で行くのなら、夫婦間に“お金の問題”があるとは言いづらいところです」 ■釣りのせいで家も生臭い!(50代・公務員) 「以前はせいぜい週末だけ、日帰りの釣りだったのに、早期退職したいまは、毎朝のように出かけていきます。腕が上がってきたみたいで、釣った魚を大量に持ち帰ってくるように。それでつねに生臭いんです。そのうえ調理は私。たまに気が向いて夫がしても、後片づけは私なんです。それだけならまだしも、最近『ボートを買いたい』とかって言いだして……」 【山崎さんの意見】「釣りのためにクルーザーを購入した人も。ためていた資金をそれに費やしてしまって、結局離婚してしまいました。大金はたくそぶりを見せたら、お金の出どころを把握しましょう」 ■砂を集めに海外にって、意味不明!(40代・主婦) 「あちこちの砂を集めて家に持ち込むので、廊下も部屋もジャリジャリ。でも夫は『これは鳥取砂丘の砂』『これは矢作川(愛知県)の砂』などと満足げ。でもある日、『世界にある砂を取りに行きたい』と言いだしました。大金をはたいて海外旅行を繰り返す夫に愛想を尽かしています」 【打越さんの意見】「膨大なお金にならなければ、収集癖は認めてあげてもいいとは思いますが、どうしてもイヤならまず“別居”するのも一つの手といえるでしょう」 もし別居を持ちかけたとき、「それでも俺は趣味をとる!」なんて言ってきたら、あなたも“新生活”を始めるタイミングかも……。
2017年09月09日8月末のメイウェザーVS.マクレガー戦を仲良く観戦していたオズボーン夫妻写真:Splash/アフロ 昨年、ヘアスタイリストとの浮気が原因でついに別居してしまったオジー&シャロン・オズボーン夫妻。夫の女癖の悪さをシャロンが英テレグラフ紙のインタビューで暴露している。 「1人だけじゃなかったのよ。あの時は6人同時進行していたの。イギリスでマッサージ師をしていた10代のロシア人でしょ、コックもいたわね。彼はいろんな国に女性を囲っていたわ。基本的に女の子で背中のマッサージができるか、食べ物のカートを押していればあの人のお眼鏡に適うのよ」 皮肉たっぷりに夫の浮気癖を笑いに変えるシャロン。別居の決定打となったヘアスタイリストの存在を知ったきっかけは、なんとメールの誤送信だったという。 「2人でソファの両脇に座ってテレビを見ていたとき、オジーが私にメールを寄越したの。『なんてこんなバカバカしいメールを送ってきたのよ』と言うと、『え、何も送ってないよ』って。彼の携帯をぶんどって『見なさいよ!あんたが浮気相手に送ろうとしたメールでしょうが!」って叫んじゃったわよ」 オジーは昨年8月、セックス依存症を治療するためリハビリ施設に入所していた。病気を克服し、妻への愛を再確認したオジーは改めてシャロンにプロポーズ。今年5月にラスベガスで結婚式を挙げ、正式に復縁した。 「シャロンなしでは、生きていけない。彼女を愛している。これまで、妻以外に愛した女性はいなかったと断言できるよ」と当時「HELLO!」誌に語っていたオジー。愛する妻が外で自分をどれだけ貶そうと、ニコニコ笑って見守るのだろう。
2017年09月05日タレントの岡田結実(17)が4日、都内で行われた映画『エイリアン:コヴェナント』(9月15日公開)のスペシャルイベントに出席。別居中の両親に仲直りしてほしいか聞かれると「両親は両親で悩みがあると思うので、子供は何も言えないです」と話した。父であるお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)と、母でタレントの祐佳(42)が別居中であることが明らかになった結実。去り際に、報道陣から「ご両親に仲直りしてもらいたいですか?」と質問されると、「両親は両親で悩みがあると思うので、子供は何も言えないです」と答え、父・圭右について「頑張っていると思う。LINEとかでは話してます」と語った。先月29日発売の『女性自身』で別居が報じられ、父の圭右は同日放送のTBS系『ゴゴスマお~GO GO!Smile!~』で別居を認め、「半年くらい前から」と説明。一部で離婚の意思を固めたと報じられたが、1日にイベントに出席した際に否定し、「結論には至っていない状況」と話していた。『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:コヴェナント』は、歴史的傑作となった第1作を手掛けたリドリー・スコット監督が自らメガホンをとり、"エイリアン誕生"の原点を描く物語。岡田は『エイリアン』シリーズが描いてきたヒーロー・ヒロインに強い憧れを持っているということで、同作の応援隊長に抜てきされた。この日のイベントでは、座席の動きやエアー、煙などの効果をパワーアップさせた"超4D"スペシャルシートに乗り込み、劇中のシーンを体感。「キャー!」「ヤバイ!」「楽しい」と大興奮だった。
2017年09月04日ダウンタウンの松本人志(53)が9月3日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。漫才コンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の別居報道について言及した。 年末特別番組の『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)で岡田と共演経験のある松本。「いつも岡田君、星条旗の生地でつくったタキシードと帽子を被って、“ハッピーボーイ!”と言って出てくるんですけど、無理してたんやな……」と、神妙な面持ちでコメントした。「“アンハッピーボーイ”じゃなくて、“ハッピーボーイ”でまた出てほしいなぁ」と願いを込めた。 夫婦が別居すること自体は、「僕なんか、結婚した当初から“別宅”というか、マンションを借りていて。仕事場として、そっちで寝泊まりすることも全然あって。逆に、(夫婦の)距離感としては良かった」と、自身の体験を語った。 いっぽう、お笑い芸人のバカリズム(41)は、「岡田さん、ずっと黙っていたわけですよね。これってたぶん、話しても面白くないから黙っていたわけじゃないですか。キャラクター的にも。それをわざわざ(周りが)掘り起こして……」とコメント。 岡田が応じた囲み取材の映像についても、「要は、普通のことを言わなきゃいけない。あんな陽気な岡田さんが、家族のことも気を遣いながら、何も面白くすることができない。かわいそうだなって思う」と同情した。 岡田の別居報道は、8月29日発売の本誌がスクープ。直撃取材に応じた岡田は、「子供も大きくなって、お互いにこれまでの人生を振り返り、それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました」と別居の理由を説明。一部で報じられていた“離婚決意報道”については、9月1日に行ったイベント後の囲み取材にて否定している。
2017年09月03日漫才コンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)が1日、都内で行われた寝具の体験イベントに参加。別居報道のあと初めて公の場に姿を見せ、一部で報じられていた“離婚決意報道”を否定した。 8月29日発売の本誌では岡田の別居をスクープ。直撃取材に応じた岡田は「子供も大きくなって、お互いにこれまでの人生を振り返り、それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました」と別居の理由を説明。離婚については「先のことは、子供たちが大人になって家を出てから考えます。きちんと話し合って、よい方向に進めればいいなとは思っています」と語っていた。 この日、大量のフラッシュを浴びながら登壇した岡田は「(カメラが)多いわ~!うれしいわ~!こんなに注目されたのは初めてちゃう?」と明るく振舞って見せた。 イベント後に行われた囲み取材に応で、「去年の秋ぐらいに(家を)出て、そこから。自分の方から距離を置こうとしました」と別居は岡田から切り出したと語った。元芸人の妻・祐佳さんの芸能界復帰が原因ではという意見については「たまたまタイミングが重なっただけで全然関係ないです」と否定した。 さらにこの日、一部では離婚を決意したと報じられていたが、岡田は「全然!!誰、あれ!?不思議ですね。この1週間、初めて芸能人みたいな体験をしている」と全面否定。「今は家族みんなが頑張っている状況なので、もう少し考えて……。前向きに話し合いたいです。結論が出たら、また報告します」とコメントした。
2017年09月01日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)と女医でタレントの西川史子(46)が1日、都内で行われた寝具メーカー・ライズTOKYOのマットレス体験イベント「RISE 脳すいみん3DAYS」オープニングイベントに出席。妻と別居中の岡田に対し、西川が「だいたいそれって離婚にいきますよね」と話した。イベントでは、脳と睡眠をテーマにトークが繰り広げられ、司会者が「きちんと睡眠はとれていますか?」と尋ねると、西川は「眠れるわけないじゃん!」と岡田を指差して断言。岡田は苦笑しながら、「最近睡眠が少ないような気がします」と自虐気味に話した。また、2人にマットレスがプレゼントされた場面で、岡田が「ワォ!」とギャグを披露すると、西川は「よく笑えますね」と再び強烈ツッコミ。岡田は「人生前向きや!」と言い放った。イベント後の囲み取材でも、西川は鋭いコメントを連発。岡田が別居について「家を出て一度離れて生活するという感じ」と説明すると、「だいたいそれって離婚にいきますよね。私も別居から離婚にいきましたから」と自身の離婚経験を踏まえて予想し、岡田は「やめなさい!」と慌てた。そして、報道陣から「どっちの方向になると思いますか?」「女性は別居を考えたときは?」と聞かれると、西川は「距離と気持ちは比例するから」「離婚ですよね。うーん」と返答。岡田は「あんたもリポーターサイドですか!」とツッコんだ。なお、別居を言い出したのは、話し合いの中で岡田の方からだという。また、岡田が「まだどうなるか。結論には至っていない状況ですから」と言うと、西川は「早く結論を出した方がすっきりする」「いつですか?」と追及。さらに、別居理由について岡田が明言を避けた場面でも、「じゃあ何が原因?」「好きな人ができたとか? 浮気した?」と質問をぶつけ、岡田が「いろいろ」と濁すと、「いろいろって」と不満そうな表情に。岡田は「やめなさいあなた! みなさんそろそろかなと思っているのに、なんであなたがまた追及!」とツッコんでいた。
2017年09月01日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)が1日、都内で行われた寝具メーカー・ライズTOKYOのマットレス体験イベント「RISE 脳すいみん3DAYS」オープニングイベントに出席。別居中の妻でタレントの岡田祐佳(45)との今後について、「まだ結論に至っていない段階」と話した。女医でタレントの西川史子と登場した岡田は、報道陣の多さに驚き、「多いわー、うれしいわー」と笑顔。「空元気ですか?」と聞かれると、「空元気でもいいのよ」と返した。囲み取材では、「報道にあった通り去年の秋くらいに家を出た」と別居についてあらためて認め、「いろいろ考えますよ。まだどうなるか結論には至っていない状況ですから」と状況を説明。原因については「夫婦いろいろあるのよ」と語らず、妻の芸能界復帰が原因という説を否定し、浮気も不倫も完全否定。「僕は不倫じゃなくてクリーン!」と笑いを誘った。この日、一部スポーツ紙で離婚の意思を固めたと報じられたが、岡田は「全然」と否定。「不思議やなー」と首を傾げ、「勝手にメディアがっていうのを初めて体験した。この1週間、芸能人を初めて体験した」と驚いたという。そして、「これから前向きに話し合って、結論が出たら報告しますから」と伝えた。岡田は先月29日発売の『女性自身』で妻との別居が報じられ、同日放送のTBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』で別居を認め、「半年くらい前から」と説明。「夫婦いろいろあんのよ。お互い我慢したり、無理をしたり…」と話し、離婚の可能性については「どうにかしたいという思い。どうなることやら」と濁していた。
2017年09月01日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(48)の妻で、タレントの岡田祐佳(45)が29日、自身のブログを更新し、別居報道について言及した。祐佳は「この度は、私たちの夫婦の事で 応援いただいているいる方々や日頃お世話になっている方々に多大なるご心配 ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「報道の通り 去年の秋頃から 主人は家を出ていき 現在別居状態でございます」と別居を認めた。そして、「夫婦間の問題なので きちんとお互い向き合い 話し合い 問題解決したいと思っております」とし、「隆之介、結実の関係者の方々 ファンの皆様にも ご心配おかけしてしまい申し訳御座いません」と、俳優として活動をはじめた長男・隆之介、タレントとして大活躍中の長女・結実の関係者やファンに対しても謝罪した。夫の圭右も、同日放送されたTBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』に生出演し、別居を認め、時期については「今年に入ってからくらい」と説明。「夫婦いろいろあんのよ。お互い我慢したり、無理をしたり…」などと話していた。
2017年08月30日お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右さんと、妻で元お笑い芸人の岡田祐佳さんが半年前から別居していることがわかったと、女性週刊誌『女性自身』が報じています。『女性自身』が岡田さんに直撃取材したところによると、岡田さんは別居の事実を認め、原因は『夫婦間のややこしい話』と返答。子どもたちの前で夫婦喧嘩を見せるわけにいかないため、家を出て別居しているということです。妻・祐佳さんは娘である岡田結実さんのブレークをきっかけに芸能界復帰を果たしており、その件で喧嘩になることが増え、岡田さんは『今後の人生の考え方で、夫婦に摩擦が生じたのだと思います』としています。離婚についても、『子どもたちが大人になって家を出てから考えます』とした上で、『きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています』と答えたということです。この別居報道についてネット上では、岡田さんに同情の声が多く寄せられています。●ネット上では「堅実そうな岡田と不釣り合いな妻」と批判の声『岡田圭右さんはすごく真面目そうだから、奥さんと合わなかったのかもね』『子どものバーターで呼ばれた母親が、勘違いしてその気になっちゃったんだね』『岡田は堅実に生きていきたいんだろうね』『岡田の奥さんをテレビで見たとき、ガツガツしたとこが不快だった。だから岡田の気持ちがわかる』『岡田は娘の話題はネタにしないとか、ポリシーを持ってそうだけど母親はソッコーで便乗してるからね』『嫁出たがりだからねー。岡田を潰しかねない』『改めて岡田さんがしっかりしてるなと思った。それに比べて奥さんは……』『奥さんのテレビの出方が悪いと思う。自分が人気あると勘違いしてる』『奥さんが娘と旦那の足を引っ張ってるとこある』『岡田さんの堅実ぶりがわかる。いいお父さんだよね』『「親子共演はしない」ってポリシー持ってる旦那さんと、娘のブレークに便乗してテレビに出てくる奥さん…うまくいくはずない』『奥さん、岡田さんが優しいのをいいことにやりたい放題』『娘がいなきゃ奥さんに需要なんてないのに、勘違いしすぎ』『堅実そうな岡田さんと、不釣り合いな妻だな』など、ネット上では岡田さんへの同情の声と奥さんへの批判の声が多数あがっていました。岡田さんも娘の結実さんも順風満帆な芸能活動を行っているようですが、その裏では奥さんに苦労させられていたのでしょうか。娘のブレークをきっかけに芸能界復帰を果たした奥さんが今後、岡田さんと結実さんの足を引っ張ることがなければいいのですが……。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月29日「以前は、ワンちゃんを散歩させている岡田さんをよく見かけたんですが、この半年くらい、お見かけしないんです」(近所の住人) 情報番組『PON!』(日本テレビ系)のMCとしても活躍中の『ますだおかだ』岡田圭右(48)。閉店ガラガラ!」の決めギャグは、知名度もバツグンだ。長女の岡田結実(17)までもが大ブレークして一躍、人気タレントに成長した岡田。長男の岡田隆之介(19)も大手事務所に所属して俳優活動を本格化している。 じつは一家を支えてきた妻・岡田祐佳(45)も、95年に岡田と結婚するまでは漫才コンビ『‐4℃』として活動していた。2人はもともと同じ事務所に所属していた同期のお笑い芸人。“職場結婚”後は、祐佳夫人は2児の子育てもあり、主婦業に専念してきた。だが結実のブレークで昨年から“母娘共演”のオファーが殺到。祐佳夫人も芸能界復帰を果たしている。 いまや、家族4人全員が芸能人となった岡田家。さぞ順風満帆そのものと思いきや、最近、岡田が自宅から姿を消したという――。 8月下旬の平日の朝、この日は岡田が出演する『PON!』の生放送がある日。だがこの朝、一家が住む都内の一軒家から岡田が姿を現すことはなかった。かわりにこの日、岡田が生放送を終えて帰って行ったのは、ベイエリアに立つ高級マンション。やはり、家族とは別居しているようだ。翌日、愛車の真っ赤なスポーツカーで、マンションから出て来た岡田を直撃した。 ――岡田さん、女性自身です。半年ほど前から、家を出てご家族と別居されていると聞いています。 運転席の窓を開けた岡田は、そう聞かれると一瞬天を仰いだように見えた。だが、すぐに気を取り直す。 「ワオッ!バレましたか!……あの……なんで、バレてしまったんでしょうか」 持ちギャグで明るく応じながらも、別居の事実を認めた岡田。別居の理由については、こう明かす。 「これは、夫婦間のややこしい話なんですよ。子供も大きくなって、お互いにこれまでの人生を振り返り、それぞれ自分の人生や老後のことを考えたときに、温度差がありました。昔から夫婦喧嘩はありましたが、それは『喧嘩するほど仲がいい』という、仲睦まじい喧嘩だったんですよ。それが、子供たちが大きくなるにつれ、喧嘩の種類が変わってきました。娘も息子も芸能界に入っているので、子供たちの前でそんな夫婦喧嘩を見せるわけにはいきません」 祐佳夫人は今年4月、『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した際、結婚後も芸能界に未練があったことを告白している。岡田本人に、妻の芸能界復帰について本音を聞いてみた。 「そのことで、話し合いがエキサイトして喧嘩になってしまうんですよね。私たちは、いろいろと状況が変わりました。娘がこんなにブレークするとは考えていませんでしたしね。今後の人生の考え方で、夫婦に摩擦が生じたのだと思います」 岡田本人に“夫婦の今後”を聞くと複雑な表情を見せた。 ――離婚するとなっても、お子さんが成人された後? 「そうですね。子供たちがいちばん大事ですから……。先のことは、子供たちが大人になって家を出てから考えます。でもまあ、この先どうなるか、きちんと話し合って、よい方向に進めばいいなとは思っています」 夫婦生活も「閉店ガラガラ!」となってしまうのか――。
2017年08月29日「結婚発表の3週間後、5月に夫の婚外子報道があった直後から菊川さんの降板についての話が持ち上がっていました。局と所属事務所が話し合い、今回の降板が決まったそうです」(テレビ局関係者) 9月いっぱいでMCを務める情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)を降板することが発表された菊川怜(39)。今年4月、菊川は実業家の穐田誉輝氏(48)と結婚。その直後の報道で、穐田氏に4人の婚外子がいたことが明らかになった。 8月中旬の早朝5時30分過ぎ。菊川は、結婚前から住んでいた都内のマンションから車で出勤していく――。“寿降板”で、新婚ライフ満喫かと思いきや、入籍から4カ月経ったいまも夫とは別居が続いているようだ。 「当時、週刊誌の取材を受けた菊川さんサイドは『婚外子の存在を知っていた』と答えていましたが、実際は知らなかったそうです。報道が出る直前になって、穐田さんから話を聞かされた菊川さんはかなり取り乱したといいます。それ以降、夫婦の話し合いは進まず、なかなか一緒に住めない状況のようです」(芸能関係者) そんな悩み多き彼女の“女磨き”の1日を本誌はキャッチした。8月15日、『とくダネ!』の生放送を終えた菊川は、午前10時半頃に車で移動。向かった先は、都心の複合ビルだった。彼女はマネージャーと一緒にレストランに入店し、美容のためか2千円の“高級サラダランチ”を注文。昼食を終えた2人はふたたび車に乗り込んだ。 走り出した車が近くの交差点で止まると1人で降り立ち、すたすたと歩き始めた菊川。リュックを背負い、スパッツにスニーカー。頭にはサンバイザーを被り、さらにキャディーのようなスカーフをその上に巻いている。 彼女がウォーキングを始めてから30分が経った頃、ぱらぱらと小雨が降ってきた。それでも傘を差しながら歩き続けること、1時間以上。ただ黙々と歩き続ける菊川の表情には“苦悩の色”が浮かんでみえた。 午後1時頃、次はエステサロンに到着。コースは痩身からマッサージ、マタニティー向けのものまで多種多様に揃えられている。料金は、ボディーマッサージが180分3万円という、超高級店だ。3時間ほどエステで過ごした菊川は、迎えの車に乗って帰路についた――。 「婚外子報道後も気丈に振舞っていた菊川さんですが、ある日の放送後、番組上層部に『辛いです』と涙ながらに訴えてきたそうです……。番組中に小倉智昭さん(70)らが新婚や夫婦の話題を菊川さんに振ってイジることもありましたが、苦笑いで切り返すのが精一杯。スタジオで婚外子の話は“タブー”となっていました。今回の『とくダネ!』降板を機に、妻として本気で夫と向き合いたいという思いもあるようです」(前出・テレビ関係者) 本誌が目撃したこの日、仕事終わりの貴重な時間を美容に費やした彼女。それは“別居夫”のためなのだろうか。それとも“新たな転身”の準備なのだろうか――。
2017年08月25日*画像はイメージです:「この間うちの子が、勝手に私の財布からお金をとったのよ」「どうもウチの旦那、私の財布からお金を抜いてる気がするのよね」こんな話、したり聞いたりしたことはありませんか?子どもや夫が、母や妻のお金を盗むケースでは、家族間のトラブルのため、中々明るみに出ないことでもあります。果たして家族間のこの行為は犯罪になるのでしょうか。 ■窃盗罪が成立する?先ほどの話を聞いて、皆さんは窃盗罪に該当するのではないかと考えるのではないでしょうか。窃盗罪について、刑法は次のように規定しています。 第235条「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。」 さきほどの話の場合、自分の財産以外の財産を盗るのですから、「他人の財物」という要件は満たしますよね。次に、「窃取」とは、当該財物を占有する者の意思に反して、当該財物の占有を移転させること、と説明されます。つまり、財物を掌握している人の許可を得ずに財物を移転してしまう行為、ということです。上記事例の場合、母や妻の許可を得ず、母や妻の知らないうちにお金を盗るのですから、「窃取」という要件も満たしそうです。 ■親族間の窃盗には規定があるしかし、刑法は、親族間の窃盗行為について、次のように規定しています。 第244条「配偶者、直系血族又は同居の親族との間で第二百三十五条の罪、第二百三十五の二の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯したものは、その刑を免除する。」 つまり、配偶者や直系血族の行った窃盗行為については、犯罪には該当するけども、その刑を免除するということです。この規定の趣旨は、「法は家庭に入らず」との思想の下に、親族間の窃盗事例について、国家は刑罰権による干渉を差し控え、親族間の規律・ルールに委ねるのが望ましいという政策的価値観にあります。先ほどの話の場合、夫は配偶者であり、子どもは直系血族ですから、本条に該当し、刑が免除されることになります。夫や子どもが行った行為は、刑法が規定する犯罪行為に該当する。そのため、起訴して判決を出すとすれば「有罪判決」となります。しかし、親族という特別の身分関係を重視して、刑は科さないということです。上記の結論がみえていることから、実務上、検察官は上記事例のような場合には不起訴処分にすることが多いようです。 ■別居中の親族が盗みを働いたら?それでは、息子が既に家を出て家庭をもっているにも関わらず、実家に帰ってきた際に母親の財布からお金を盗った場合はどうでしょうか?あるいは、離婚紛争中で別居している夫が、妻の留守中に家にやってきて、テレビやパソコンを盗った場合は?ここでもう1度、刑法244条を確認してみましょう。同上が免除する対象は、①配偶者、②直系血族、③同居の親族の3つです。③の「親族」は、①②に該当しない親族(例えば、いとこや、義理の父母など)を意味し、③にだけ「同居の」という要件が加わっています。この条文を反対に解釈すると、①②の場合は同居要件は不要という解釈になります。つまり、別居中の配偶者や、既に独立して家庭をもった子どもが、家族の財物を盗ったとしても刑法244条が適用されて刑は免除されます。そのため、例えば、別居中の夫が妻の留守中にやってきて、通帳を持ち出して預金を引き出してしまったとしても警察は相手にしてくれないと考えたほうが良いということです(なお、住居侵入罪や、金融機関への詐欺(罪)は別途考慮が必要です)。実際にこのような事件が起きています。自分の身は自分で守るしかないということですね。身のまわりには十分ご注意下さい。 *著者:池田佳謙(丸の内ソレイユ法律事務所の弁護士。離婚・相続・交通事故を中心に、民事事件・刑事事件を問わず幅広い案件を扱う。依頼者との強固な信頼関係の下、一心同体で事件と向き合う。)【画像】イメージです*Kittisak Jirasittichai / Shutterstock
2017年08月07日“SPEED離職”はあるのか?ダンスユニット元SPEEDで活躍し、今やシングルマザー議員として活動する今井絵理子衆議院議員(34)。その不倫疑惑が、今週発売の週刊新潮でスクープされました。 お相手は神戸市議の橋本健氏(37)。2人は報道を受けてそれぞれコメントを発表。今井さんは「政治家として付き合う立場から個人的に好感を持つようになりました」としており、さらに橋本市議から交際の申し込みがあったことを認めました。しかし橋本市議が妻帯者であることから“一線は超えていない”としており、略奪不倫については強く否定しています。 たしかに交際のタイミングで結婚生活が破綻していると見なされれば不倫による慰謝料請求はできず、法的に不貞行為とみなされないことはあります。しかし彼女の今回の説明については、“おバカさ”と“ジャイアン気質”を感じずにはいられないのです。 ■そもそも「離婚調停」とはなんなのか? 当初2人の交際がスクープされた際、関係者の声として「橋本氏は別居状態であり、4~5年前から離婚調停中だとも言っている」という記述がありました。そして今回の橋本市議のコメントを読んだとき「あれ?」と思った方もいることでしょう。 意味がよくわからない方のためにご説明します。離婚というのは当人同士の話し合いで解決する場合、「離婚協議中」と呼びます。いっぽう「離婚調停中」と表現する場合は、家庭裁判所に申し立てを行っていることを意味します。 昨日付けで公表された橋本市議側のコメントでは「昨年の8月に別居を開始し、3月に調停を申し立て、3回目ほど離婚調停」となっています。そこからも離婚の意志は明確であり、結婚生活は破綻しているといえるのでしょう。しかし今井議員の当選が昨年7月で、橋本市議の別居スタートが昨年8月。離婚調停が今年3月に始まり、交際申し込みが6月って早すぎやしないでしょうか。 ■“一線を超える”とはなんなのか? 議員当選当時から政治家らしからぬコメントが物議を呼んでいた今井議員。今回の不倫謝罪のなかにも、読み返すほど首をかしげるコメントが潜んでおりました。眉を潜めたのは、筆者だけではないでしょう。 彼女のブログでは「法律上はまだ妻帯者なので“一線を越えてはいけない”と思い(中略)今日までこの約束を守ってもらっています。」とあります。彼女のいう“一線”とは、性行為ということでしょうか?回りくどく体の関係について示唆すると、逆に生々しさや胡散臭さを感じてしまいます。 そもそも一線を超えていないとしても、一晩男女が同じ部屋ですごすことの重大さについてどう思っているのでしょう。あえて“一線は超えていない”と表現を入れるあたりに、彼女の“トンチンカンさ”がにじみ出ているといえます。■「略奪不倫ではない」とあえて表現する意図とは また「略奪不倫では断じてありません」と表現している点にも、違和感を覚えます。「略奪」の定義は曖昧です。彼の離婚が成立していない以上、奪ったと認識をする人がいるのは予想できます。少し考えれば「略奪」という表現が物議を呼ぶことくらいわかりそうですが、それをあえて使って否定する彼女のブログからは「私が正義!」とでも言いたげな“ジャイアン気質”を感じるのです。 また申し訳ないとは書きつつも、橋本市議との関係については「皆さまの信頼回復を優先に行動を律してまいります」と書いています。別れるとか一からやり直すとか明言していない点にも真っ直ぐすぎる自我の強さがあるような……。 その意志の強さは、恋ではなく政治の世界で生かして欲しかった今井議員。「恋も政治もBody&soul!」といわんばかりの発想は嫌いじゃありません。でも“おバカさ”を感じる今井さんは多分、政治に関わっちゃいけないと思うのです。
2017年07月29日神戸市議会の橋本健市議(37)との不倫が報じられた、元SPEEDの今井絵理子参院議員(33)。今井議員は書面で、橋本市議から離婚調停中であることを告げられたうえで交際を申し込まれていたと明かしつつ、一線を越えていないことを強調し略奪不倫については否定しました。7月27日に放送された情報番組『とくダネ!』では、今井議員の不倫報道について取り上げる際、コメンテーターの古市憲寿さん(32)が、橋本市議が妻と離婚調停中で長年別居が続いているということに対し『本当なら、不倫とはいえ、一線を越えていてもいいんじゃないかなと思うんですけどね』『いいんじゃないですか?やっぱりダメ?』などとコメント。これについて共演者から強く反発された古市さん。ネット上では、この考えに批判する声が挙がる一方、納得する声も見られます。●古市氏の「一線を越えていてもいい」発言は問題あり?今井議員の不倫報道に、男性が妻と離婚調停中であればいいという旨の発言をした古市さんに対しネット上では、『この人、的を得たような発言するけど、どこか人間として血が通ってないように感じる』『それ、相手の奥さんの前で言える?どんな事情があるかわからないわけだし、実際長引いてるってことは奥さんの気持ちは離れてないかもしれないよ』『関係が完璧に破綻してるなら良いとは思うけど、忘れちゃいけないのはこいつらが政治家だってこと。一般人と同列に語っちゃダメだよ』『調停中だろうが別居してようが、まだ結婚している身なんだからどう考えてもだめだろ』『今井がまだタレントだったらセーフかな。税金泥棒してるやつの不倫は理由はどうあれ許せない』『古市さん賢い人だと思ってたけど、これについてはわかってないね。調停中でも不倫がバレれば不利になることもあるし、余計こじれる可能性もある。離婚がこじれれば一緒になりたい今井さんにとってもマイナスでしょ。なにより子どもがこれを知ればどう思うのか。絶対にOKにはならない』『そもそも古市の恋愛観がおかしいんだから、いちいち真に受けてたら大変』と疑問を投げかける声がある一方、『たしかに5年何もなくて、それでも恋愛しちゃだめっていうのは酷な気がする』『子どもができなければセーフ』『事実上の離婚だと言ってもいいと思う。よく言ったよ古市さん』など賛同する人も少なくないようです。歯に衣着せぬ発言で炎上することも多い古市さんですが、今回の発言も物議を醸す結果に。今井議員の「一線は越えていない」というコメントは苦しい言い訳にも聞こえますが、果たしてどのような結末となるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月28日ダウンタウンの松本人志(53)が7月16日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。本誌が報じた、俳優のベンガル(65)と女優の朝加真由美(61)の不倫疑惑について言及した。 松本は、「同じ一座というかグループで、お芝居を長いことやるでしょ。本人たちには確認が取れないでしょうけど、(恋愛関係は)絶対あると思うんですよ」と話しつつ、「もしそういう大人の関係があったとしても、(出会った)当初じゃないですか。今はもう、完全に友達だと思うんですよね」と見解を述べた。 さらに松本は、ベンガルが9年間別居生活をしていることにも言及。「たとえば9年禁煙していたら、禁煙じゃなくて“非喫煙者”じゃないですか。それと同じようなもので、9年別居していたら、もう“非既婚者”だと僕は思うので。そこに対して不倫と言うのも」と、2人の関係に理解を示していた。 いっぽう、ドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)で朝加と共演していた泉谷しげる(69)は、「ありえない。なるわけがないよ。性格を知っているから。(本人から)直接聞いたわけじゃないけど、馬鹿馬鹿しい」と、真っ向から不倫疑惑を否定。 すると、司会の東野幸治(49)は、記者に直撃されたときのベンガルの様子を、「しどろもどろな感じが伝わってくる」と指摘した。これに泉谷は、「それは、周りから……」と言葉を濁したものの、「ちょっとその気になってみようかなって、遊んでいるんだと思うんだよね。俺は、(不倫は)考えられないね。実際そうだったとしても、俺は信じない。信じたくもない」と、あくまで擁護の姿勢を貫いた。 ベンガルと朝加の“密会”があったのは6月下旬。寿司店で食事をし、スーパーで買い物をする姿を本誌に目撃されていた。
2017年07月16日6月下旬の午後6時過ぎ。都内の住宅街にある寿司店に、1組の熟年カップルの姿があった。個性派俳優のベンガル(65)と女優の朝加真由美(61)だ。 「2人は4年前に“不倫”疑惑を報じられていますが、“証拠”がないままうやむやに終わっているんです。ベンガルさんは、26歳の時に演劇教室で知り合った女性と結婚。2児を授かっているのですが……」(スポーツ紙記者) この日、ベンガルは舞台に出演。終了後の午後3時過ぎ、新宿区の劇場から出てきた。繁華街で朝加と合流すると、2人は寿司店に入っていった。 「2人はカウンターに並んで座り、お寿司やお酒を楽しそうに召し上がっていました」(居合わせた客) 3時間ほど食事を楽しんだ2人は、店を出ると近くの24時間営業のスーパーへ。ベンガルがカートを押し、朝加の指示で飲み物や食材をカゴに入れていく。この夜、2人はタクシーに同乗すると、それぞれのマンションへと帰っていったのだが――。 最初に書いたとおり、ベンガルはれっきとした妻帯者。じつは、ベンガルが25年前に購入した古びた一軒家が、東京・八王子市内に建っている。40年前に結婚し、彼を支え続けた妻は、いまそこに1人で住んでいた。朝加との“密会”から4日後、本誌は八王子に住むベンガルの妻のもとを訪ねた。 ――ベンガルさんと別居されているようですが? 「いえ、別居しているだけで、連絡はとっていますよ」 戸惑いつつも、別居を認めた夫人。夫と朝加の関係について聞くと、記者に向かって顔をしかめた。 ――4日前にもデートをされていました。 「そうですか……。朝加さんのことは、本人から『付き合っている』と聞きました。朝加さんと付き合いだしたころから、夫は家を出て行きました。平成20年ぐらい、9年前ですかね。本人は、(私と)別れたいわけですから。私は精神的にまいっちゃって」 朝加との交際のせいで、もう9年間も、ベンガルとの別居がつづいているというのだ。だが「離婚する気は……」と聞くと、怒りが吹き出すような表情で、妻は言った。 「私は、離婚はしたくないです。やっぱり家族がいるから、離婚は望んでいません。“家庭はきちんとしていきたい”というのが、私の思いです。でも、主人がそういう考えじゃなければ“ご勝手に”とも思っています」 家のポストには、夫と息子、娘の名前が書かれたままになっていた。主なき我が家で、“帰らぬ夫”を待ち続けるつもりなのか――。だが“妻の告白”は、ベンガルには予想外だったようだ。別の日に、自宅マンションから現れたベンガルを直撃すると……。 ――じつは、ベンガルさんが朝加さんと不倫していると話していることを、奧さんから聞きました。 そう聞くと、ベンガルの目が急に泳ぎはじめた。 「いや……仲がいい……それだけのことですから。全然、(不倫)してないですよ。もう全然、問題ない……ただ、家が近いんで。……勘弁してください」 そう言って、逃げるように去って行った。 それぞれの所属事務所にも、2人の関係を確認したが、「本人は親しい友達だと話しています」(ベンガルの所属事務所)「仲の良い友達と聞いています」(朝加の所属事務所) 朝加と会い続ける夫と、「離婚はしない!」と怒る妻。下積み時代を支えてくれた“糟糠の妻”への「恩返し」がこれだとしたら、あまりにも悲しすぎる――。
2017年07月11日「2人は1年くらい前から別居していると聞いていますよ。10年前にバツ1同士で再婚した当初は、周りが気恥ずかしくなるくらいラブラブだったのに、なにか“夫婦の溝”ができてしまったのかと、心配しているんです」(夫婦の知人) 座長公演『ふるあめりかに袖はぬらさじ』が東京・明治座で上演中の大地真央(61)。07年に結婚した森田恭通氏(49)と、1年ほど前から別居生活を送っているという。夫の森田氏は、伊勢丹三越新宿本店などを手がけた、世界的に有名なインテリアデザイナー。2人が出会ったのは、大地が50歳のときだった。 「最初から“結婚を前提に”と森田さんが告白したそうです。ヘビースモーカーだった彼は、タバコが嫌いな大地さんのために半年かけて禁煙しました。すごい努力をして結婚してもらったんです」(別の舞台関係者) 2人の結婚生活は順調そのものだった。3年前の本誌対談に登場した際、「夫婦げんかはどちらが引くんですか?」と聞かれた大地は、笑いながら「(夫の)森田ですね。それが夫婦の基本じゃないですか?アハハ」と答えている。しかし多忙な森田氏は、多いときには年間100日以上もの海外出張がある。「大地さんとは生活がすれ違うことも多かった」と前出の知人は話す。 2人の自宅は、最寄駅から徒歩7分。東京・港区内に建つ、3階建ての大豪邸だ。建物面積は3フロアあわせて、なんと646平米!7月上旬の朝10時半ごろ、家の門が開き、1台の大きな黒塗りの高級外車が出てきた。舞台初日を控える大地が、明治座に出勤していったようだ。しかし、森田氏が同乗している様子はない。 そのすぐ後、東京・港区内のオフィスビルに、1台のハイヤーが停車した。降りてきたのは森田氏。いったい森田氏はどこから出勤してきたのか――。翌日の朝も、2人の自宅から出かけていったのは大地だけだった。やはり2人は“別居生活”中なのか。この日、会社に出勤してきた森田氏を直撃するとあっさり“別居”の事実を認めた。 ――大地さんと別居されているとうかがっています。 「ああ……。僕がいま、仕事で都内のアトリエと自宅を行ったり来たりなんです。海外も多いですし、彼女は舞台が多いので、この10年の間でお互いストレスが溜まらないように、それぞれのスケジュールを考えて、このような生活をしているんです。彼女とはちゃんと仲が良いので、変なふうに言われてしまうと困ります。先週も家で一緒に過ごしましたよ」 大地の生活リズムを尊重したいと“妻最優先”で考えた結果だと森田氏は力説した。 ――ご夫婦のこうした生活は、いつからですか? 「2~3年くらい前からでしょうか。私が仕事で海外に行くことが増え、半月ほど戻らないといったことが増えてしまったんです。ならば、別の場所を設けてもいいかなと思ったんです。お互いのスケジュールもあるので、こういうかたちも(夫婦には)あっていいと思いますよ」 大地の所属事務所にも確認すると、 「現在、ご主人はデザインだけでなくカメラマンとしての活動もされているようですし、大地も舞台、ドラマなどの創作活動が多いので、それらがおたがいに重なる時は、ご主人がアトリエとしている部屋に宿泊されるというライフスタイルだと聞いております。舞台初日の終演後には、2人で食事に出かけ、変わらず良好な夫婦関係が続いていますので、事務所としてはとくに懸念しておりません」 結婚当初のラブラブから別居生活へ。夫婦の姿はもちろんさまざま。でも、大豪邸にひとりって、大女優じゃなきゃ無理そう――。
2017年07月11日俳優の船越英一郎(56)が妻でタレントの松居一代(60)に離婚調停を申し立てていることが明らかになった。週刊文春7月13日号では“船越が離婚を望む最大の理由は松居井による「執拗なDV」だ”として、船越の知人の証言が掲載されている。 いっぽうの松居は4日、YouTubeに動画を投稿。そこで“船越はバイアグラを使っている”として、船越のW不倫を暴露している。さらに松居は6日に更新した自身のブログで《バイアグラ男どこからでもかかってこい》とつづり、船越を挑発した。 「船越さんは、NHKの帯番組『ごごナマ』で司会を務めています。そのイメージ問題もあるだけに、下手に松居さんに対して反論もできません。今後は調停に委ねる形になるでしょう。いっぽう何のしがらみもない松居さんは、やりたい放題。ただし、やりすぎると調停で不利になるでしょうね」(芸能デスク) 週刊文春によると、船越が松居に離婚の意思を伝えたのは15年11月。その際に松居が拒否したため、“冷却期間”を置くべく完全別居が始まったという。だがその直前に、松居のなんとも不可解な言動があった。 「この年の10月、松居さんは都内のホテルで自著の出版会見を行いました。するとある記者が突然『ネットで船越さんと川島なお美さんの関係がうわさになっていますが』と質問したのです。川島さんは、その前の月に亡くなったばかり。あまりにもぶしつけな質問に、松居さんも激怒すると思われたのですが……」(会見を取材した記者) 当時の会見記事によると、松居は「(2人が)人生のあるひとときを共に歩んでいたことを知りました」と告白。さらに川島さんの訃報を受け、船越と献杯したことも明かしたのだ。 「質問をしたのは、普段の会見では見たことがない記者。松居さんの回答を聞くと何ごともなかったかのように部屋を出て行ってしまったのです。会見後、船越さんも船越さんの所属事務所も激怒していました」(前出・会見を取材した記者) 週刊文春では、船越の知人がこのときから完全別居生活が始まったとしているのに対し、松居は「仕事のあるとき以外は、夫婦は常に一緒でした」と主張している。食い違う主張の真相は、調停で明らかになるのだろうか。
2017年07月07日「結婚相手の“婚外子騒動”が報じられた後も、菊川さんは“いつもどおり”ですよ。スタッフともふつうに雑談しています。ただスタッフの側が気を遣って、スタジオでは“婚外子騒動”の話はタブーになっていますね」(番組関係者) 自身がMCを務める情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で、4月28日に“一般男性”との結婚を華々しく発表した菊川怜(39)。 その後、明らかになった結婚相手の正体は、カリスマ経営者として知られる穐田誉輝氏(48)。だが『週刊文春』が、穐田氏に離婚歴があるだけでなく、2人の女性に3人の婚外子を産ませていたことを報じ、菊川を取り巻く状況は一変してしまった。穐田氏の知人の1人はこう話す。 「菊川さんは、4人の婚外子の存在も知ったうえで結婚に踏み切っています。穐田さんと結婚前に話し合ったうえでの覚悟の結婚なんです」 だが、本誌は2人の新婚生活の意外な光景を目撃することに――。 5月中旬の朝5時半、東京・渋谷区内の賃貸マンションに、迎えの車がすべりこんだ。乗り込んだのは、『とくダネ!』出演のためお台場のフジテレビに向かう菊川。 このマンションは菊川が独身時代から住み続けているもの。資産200億円といわれる穐田氏との結婚生活には、いささか不向きにも思える。 「じつは、穐田さんと菊川さんはまだ同居していないんですよ。結婚して3週間になるところですが、“別居生活”を続けているんです」(菊川の知人) 穐田氏は、現在も都内の別の高級マンションで暮らしているという。所属事務所に確認すると、こう答えた。 「菊川の仕事が忙しくて、まだ引っ越しの準備が進んでいないのです。時間ができれば、すぐに新居に移る予定です」 夫の婚外子騒動とは関係なく、結婚当初から予定の“別居生活”だと説明した。2人が納得しているのならば、世間がどうこう言う筋合いはないのだが――。
2017年05月23日もし、あなたの夫が「他県に異動になる」と言ってきたら、どうしますか? 夫についていく? 単身赴任をしてもらう? 周りにも、仕事の都合で他県へ異動になる男性も少なくありません。そのために妻は「転勤についていく」か「単身赴任で頑張ってもらう」かの選択を迫られます。ある女性は、夫に単身赴任をお願いしたのですが、その理由は「子どもが新しい環境で馴染める気がしない。それに私自身、復職したばかりだから。」このように、子どもや自分の仕事によって残る妻も多いのではないでしょうか。しかし、会えない時間が家族の、そして何よりも夫婦関係にプラスになればよいのですが、実際はそうとは限りません。私のもとにも「単身赴任中の夫が不倫をしている」と言う相談も受けることがあるほど、単身赴任中の不倫は多いと聞きます。単身赴任中に夫婦仲に溝ができてしまう夫婦には下記の共通点があるようです。いない方が楽に感じてしまう実は、夫が単身赴任をしている妻から話を聞いていると、多くの女性が「夫がいないと楽だ」と回答します。「とにかく食事! 作っても帰りが遅いと食べないことも多いし、お弁当だって作っても時間がなかったとかで食べてくれないことも…単身赴任になってから、そんなストレスがなくなった!」(36歳/保育士)毎日いると、それはそれでイライラすることも多いですが、会わない時間がある分、会ったときに相変わらずの夫に対するストレスが一気に膨れ上がってしまうようです。コミュニケーションが不足する何と言っても、毎日一緒にいることでコミュニケーションをとっていた夫婦にとって、離れることでコミュニケーション不足になることは避けられません。そのため、今まで当たり前のようにしていた相談事も「この程度なら自分で判断しようかな」となって行きます。「夫婦の会話がとにかく減った。今まではテレビを見ながら等、何気ない時間もコミュニケーションをとっていたのに、必要最低限の報告のみで…そうなると戻ってきたとき会話が続かない」(40歳/介護士)■単身赴任で離婚がよぎる…妻の本音単身赴任が長くなると、妻もふと離婚が頭をよぎることがあるかもしれませんね。どんな瞬間に妻たちは、離婚を本気で考えてしまうのでしょうか?▼ワンオペ育児が大変夫が単身赴任でいないとなると、子どものお世話は基本的に妻が一人で担うことになります。近所に頼れる祖父母などが住んでいれば助けを求めることもできますが、そうでない場合は、妻は一人で抱え込み、夫への不満がどんどん募ってしまいます。特に子どもの年齢が低ければ低いほど、お世話の負担も大きいため、「どうせ一緒に暮らせないなら、離婚しても同じ」などと、離婚を考えてしまうケースが多いようです。▼浮気を疑ってしまう離れて暮らす夫の浮気を心配するのは、愛があるゆえの焼きもちや嫉妬ではありますが、常に浮気を疑い、神経をとがらせていては妻も疲れてしまいます。ついしつこく詮索したり、不安から夫を責め立ててしまったりすることで、もちろん夫も良い気はしませんが、妻自身もそんな醜い自分に対して嫌気がさして、精神的に追い詰められてしまうことも多々あります。すると浮気を疑ってしまうような今の環境から解放されたくなり、離婚を選択してしまうこともあるのです。■単身赴任中の夫が感じている本音では単身赴任をしている夫側の気持ちはどのようなものなのでしょうか?▼一人でさみしい家族と離れて一人で暮らす生活にさみしさを感じる夫たちは多いでしょう。そのさみしさが原因で、つい浮気に走ってしまった…なんていうケースも決して少なくありません。単身赴任中であっても、家族とのコミュニケーションをしっかりとることで、夫の浮気防止につながると言えるでしょう。▼子どもの顔が見たい愛するわが子となかなか会うこともできず、成長を間近でみられないさみしさは、もしかしたら妻に対する愛情以上になるかもしれませんね。単身赴任中に妻への愛が冷めてしまったとしても、子どもへの愛情から離婚はしない…と決断する男性も少なくないでしょう。▼自由な生活が快適で楽しい単身赴任で家族と離れるさみしさを感じる夫もいる反面、誰にも干渉されない自由な環境に居心地のよさを感じる夫も何割かはいるでしょう。自分のペースで暮らせる単身赴任の生活に快適さを感じていたとしたら、再び家族と暮らすようになってからが、夫婦の関係を試されるときなのかもしれませんね。■単身赴任が離婚危機に陥りやすい理由一般的に単身赴任は離婚につながりやすいと言われていますが、その理由はどのようなものがあるのでしょうか?▼浮気のリスクが高まるお互いに離れていることから、相手の存在が薄くなり、身近に頼れたり、魅力的に感じたりする相手が現れてしまうと、つい心が傾いてしまう確率も高くなるでしょう物理的に距離があり、「いてほしい時にいない」という状況が長く続くことで、気持ちがすれちがい、さみしさから違う相手を求めてしまうというリスクが生じてしまうのです。▼いない方が楽だと気づいてしまう夫婦二人ならまだしも、子どもがいる場合は、妻も毎日子育てに追われ、余裕のない生活を送ることになります。単身赴任でいない夫に「そばにいて手伝ってほしい」とはじめのうちは不満を感じるものの、夫がいない子どもとの暮らしに次第に慣れてしまいます。すると久しぶりに帰宅した夫に対して煩わしさを感じて、「いない方が楽」という事実に気づいてしまう…なんてこともあるようです。▼離れて暮らすうちに気持ちが冷める恋は三年で冷める…なんて言われますが、毎日の生活のなかで、愛を育めないとなれば、状況によっては愛が冷める速度も加速してしまうでしょう。近くにいて、コミュニケーションがしっかりとれていれば防げたすれ違いも、お互いに離れて暮らしていることで、ちょっとしたボタンのかけ違いであっという間に気持ちが離れ、関係が破綻してしまうこともあるようです。単身赴任の夫婦円満の秘訣は暗示にあり? 不安の乗り越え方単身赴任によって、どちらか(もしくはお互い)の気持ちが離れてしまうことがあります。大切なもののために、頑張っているのにそんな悲しいことはできるだけ避けたいですよね。昔と違い、今は気軽にリアルタイムで会話ができます。例えば、Skypeやテレビ電話などを利用すれば、家族みんなで会話を楽しむことができます。このように直接、家族がコミュニケーションをとることはとても大切です。しかし、子どもが成長すれば習い事や部活などで、会話する時間も減ってしまいます。そんな時に大切なキーワードは「暗示」です。暗示と言っても、あまり深く考えないでくださいね(笑)。そのポイントをご紹介します。夫婦円満への暗示その1:子どもに「お父さんの頑張り」を伝える単身赴任でも、いつまでも仲の良い夫婦は、必ずと言っていいほど、妻が子どもに夫の頑張りをしっかり話しています。「お父さんは、あなたたちのために、寂しくてもお仕事頑張ってるんだよ」「こんなにも大切に思ってくれるパパ、帰ったら美味しいもの作ってあげようね!」子どもたちと、こんな話をできるだけ毎日交わしてください。そうすることで、子どもたちもお父さんの大切さをしっかり忘れずに残すことができますし、何よりも、子どもたちに話すことで、夫の頑張りを自分の耳にも聞かせることができるためです。自分で口にすることで、感謝の気持ちを自分自身が実感できるため、帰ってきたとき心から喜ぶことができるようになります。夫婦円満への暗示その2:時にはアナログを駆使電話やメール等、気軽にコミュニケーションをとることができる今昨今。しかし気軽な分、軽い気持ちで終わってしまいがちです。離れている時だからこそ、月に一度、手紙を送ってみるのも良いでしょう。子どもたちと一緒にでも構いません、手紙でちょっとした気持ちを伝えるだけでも、相手にもしっかり伝えることができます。そして、手紙を書くことで、自分の気持ちを客観的に見つめなおすこともできます。「こんなに私、寂しかったんだな」「なんだかんだ言っても、頼っちゃうよな」なんて、今まで忘れていた気持ちを思い出すきっかけになります。単身赴任によって、夫婦の関係に変化が出てしまうのは、仕方がありません。そして、今まで頑張っていた気持ちを少し休めることがあっても大丈夫です。しかし、それと夫婦仲が悪くなることは関係ありません。そんなときは、自分ができる方法で「夫婦円満」を見つけてみてください。きっと、今までより今のほうが良い関係を気づくことができるでしょう。そして、夫が戻ってきたとき、笑顔で迎えることができるようになるのではないでしょうか。
2017年04月30日俳優・松田龍平(33)が3月12日、自身のインスタグラムに妻の太田莉菜(29)の写真を投稿したことがはやくも話題になっている。 松田夫妻といえば、2月に別居が発覚したばかり。太田が若手俳優と不倫関係に陥り、松田と愛娘を捨てて家を飛び出したという別居に至るまでの経緯が『女性セブン』に報じられている。一部では松田が離婚の意志を固めた、という噂もささやかれているのだが――。 「松田さんは今でも『きっと戻ってきてくれる』と信じてやまないそうです。世間では不倫の末に家を出ていった太田さんがバッシングされていますが、彼は『ちゃんと繋ぎ止められなかった自分も悪かった』と周囲に漏らしているんだとか。太田さんが不倫していたことが事実なら、彼は本当に寛容ですよね」 インスタグラムでは、彼はこんなコメントとともに愛妻の写真をアップしている。 《僕の大切な人であり、逞しい母です。#太田莉菜》 さまざまな疑惑を払拭する投稿だけに、投稿からわずか数時間で「いいね!」は2万件超。コメント欄には松田にむけた応援メッセージが殺到している。 《へんな噂なんて気にしないでくださいね!素敵です!》《この写真のチョイスからして大切さが伝わってきます》《本当に素敵な心の持ち主。いつもときめかせてもらっていますよー応援しています》《素敵な夫婦》《相思相愛、いつまでもリスペクトしあえる夫婦であってほしい》 夫婦の幸せを祈るばかり――。
2017年03月12日2015年に破局を発表し、別居状態が続いていたベン・アフレックとジェニファー・ガーナー夫妻だが、ジェニファーが離婚を申請する決意を固めたらしい。一男二女をもうけた結婚生活は10年で破局を迎えたが、当時理由とされたのがベンと子どもたちのナニーの浮気だった。ジェニファー自身は昨年、「Vanity Fair」誌のインタビューで「ナニーの話を聞くより何か月も前に、私たちは別居していたの。彼女は私たちの決意と何の関係もないわ」と話し、破局後も子どもたちを優先して友好的な関係を続けていると語った。実際、どちらからも離婚申請はしないまま、互いの仕事先に子どもたちと一緒に同行するなど、家族として過ごしてきた。カウンセリングにも通い、同居を再開した時期もあり、復縁もささやかれていた。「Us Weekly」誌によると、ジェニファーは近日中に離婚を申請する準備を進めているという。関係者は同誌に「何が起きようとベンとジェンはこれまでと変わらず、力を合わせて子どもたちを育てていきます」と語った。前述のインタビューでもジェニファーは「ベンの仕事は私を幸せにすることじゃない。大切なのは子どもたちなの。あの子たちのためなら、私たちは一緒に居られるの」と語っている。子どもたちの親でい続けながら、夫婦としてのあり方にけじめをつけるときを迎えたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月23日「卒婚」という言葉、みなさまご存知でしょうか?「結婚を卒業する」。あれ、それって「離婚」…?でも離婚とは違うらしいんです。最近、学業以外に「卒業」って言葉みんな頻繁に使いすぎ!普通に「退職」「脱退」とかでいいじゃん!と謎の怒りを持っていたわたしに、この「卒婚」という言葉は全くもって理解できませんでした。卒婚とは?「卒婚」。わたしはこの言葉をミセス向けの雑誌で見つけました。わたしが知らないだけで、メジャーな言葉なの?と思って早速検索。Google検索では約 9,090,000 件ヒット(2016年9月末現在)。またサジェストには「卒婚」まで入れると、続いて「意味」「ブログ」「加山雄三」などのキーワードが出現。最近の言葉かと思ったら、すでに2004年にフリーライターの杉山 由美子氏が『卒婚のススメ―後半生もハッピーに生きるため結婚のかたちを変えてみる』という本を出版していました。そして加山雄三氏は、奥様がNYへ移住し「卒婚」したと、2014年に女性週刊誌に報じられていました。申し訳ございません。わたしが無知でした。「卒婚」とは、籍は抜かずに法律上は夫婦のまま、結婚から卒業することだそう。調べるまで、「事実婚」の反対のようなもの?と思っていたのですが、籍はそのままですし、別居する夫婦も入れば同居のままと、卒婚スタイルは夫婦それぞれ自由とのこと。卒婚という言葉を調べていくうちに、「熟年離婚」を回避する形で生まれた「卒婚」が、子育てが一段落したシニア世代だけはなく、40代でも選択をするひとが出てきたように思いました。どういう流れで卒婚するの?卒婚を提案するのは妻からが多いそう。夫として、妻としてのそれぞれの役割を卒業するという「卒婚」。お互い自由に、そして精神的にも経済的にも自立して生きるための選択肢のようです。またシニア世代より下の世代だと、奥様がお店を構えたもののご主人が転勤となったのがきっかけで卒婚する夫婦や、親の介護が必要となり、そちらで手一杯となったために卒婚を選ぶというケースもある様子。なかには夫と離婚したいけど、子どもの受験で片親は不利というウワサを聞いて奥様だけ「精神的卒婚」をしているというケース、夫と姑にほとほと愛想がつきて離婚を見据えた「卒婚」をしているかたもいるようです(それは「卒婚」というより「仮面夫婦」なのでは……)。卒婚っていいもの?たしかに「卒婚」は新しい夫婦のスタイルと言えます。ですが定義が人それぞれで、また受け止めかたも違います。卒婚を自由だと捉えるひとも、中途半端だと捉えるひとも、いやまだ「家族」として縛られていると考えるひともいるでしょう。実際わたしも「えー、さっさと離婚か別居したらよくない?え、同居でも卒婚ってありなの?なんじゃそりゃ」と思っていましたから。しかしいざ離婚となれば、長い夫婦生活でできた共有の財産も多くなり、手続きも大変。時間も精神力も多く取られてしまうのであれば、卒婚は一時的にストップさせる手段となります。それにたとえ母親がいきなり「熟年離婚よ!」と言い出したときにも、「まぁ、慌てず卒婚からはじめてみれば?」という言葉をかければ、家族全員が冷静になる時間もできて、娘・息子世代も慌てずにすむかもしれません。また先の独立や介護のケースのように、「夫」や「妻」の役割から一時的に解放され、誰にも気を使わずに「経営者」や「娘」という役割にだけ集中できるのもメリット。病気やケガなどいざというとき、法律上は「夫婦」ですから、安心感もあるでしょう。卒婚は今だけ?ただ、女性が活躍する社会、イクメンなど男女の役割が区切られなくなってきた現代で、あと30年も経てば、「妻(夫)としての役割から開放されたい、だから卒婚したい!」という声の理解者は少なくなりそうな気もします。女は家事を、男は仕事をという価値観のなかで結婚した世代の夫婦が、現代の新しい考え方に合わせるためのひとつの方法が卒婚であり、若い世代が使ってしまうと、上の「仮面夫婦では?」というような、ひずみが起きるのかもしれません。調べてみるまでは全く理解できないスタイルでしたが、いろいろ調べていると、卒婚もたしかにひとつのスタイルなのかもしれない、そう思い始めました。みなさんは「卒婚」についてどう考えますか?ライター:三谷 アイ
2016年10月13日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは離婚前からすでに家庭内別居していたようだ。12年間に渡って人生を共にしてきた2人だったが、アンジェリーナが今月19日に離婚申請を行う前から、ハリウッド・ヒルズにある広大な自宅の敷地内で別居していたのだという。ブラッドに親しい関係者は、Usウィークリー誌に対し「アンジェリーナは自分用の棟を持っていて、ブラッドも自分の棟を持っていました」「彼らは別々に暮らし始めていたんです」「だんだんと口論が頻繁になってきたからです」と語る。ブラッドは新作映画『マリアンヌ』の撮影中に、アンジェリーナとの関係について友人たちに明かしていたようで、ある関係者は「2人の関係がうまくかないことは過去にもありましたが、今回が2人にとって一番困難な時期だったと言っていました」と話す。その一方でアンジェリーナの親しい関係者は「彼女は他人に自分のプライベートなことを話題にされるのが我慢ならないんです」とコメントしている。ブラッドとアンジェリーナは婚前契約を結んでいたため、4億ドル(約406億円)とも言われている2人の資産分与に関してはそれほど大きな問題が起きることはなさそうだ。2人は計12の物件を所有していると言われているが、全て2人が結婚する前に購入したものだという。7つの物件はブラッド、2つの物件はアンジェリーナが所有しており、ニューヨークとニューオーリンズ、フランスにある物件は2人が結婚する前に共同購入したものだが、婚前契約書にどのように分与するのかは明記されているそうだ。(C)BANG Media International
2016年09月30日夫婦の危機
体調悪い詐欺夫
義父母がシンドイんです!