歌手・安室奈美恵(40)が来年9月に引退すると20日に発表したことを受け、ダンスボーカルグループ・MAXのMINA(39)が21日、自身のインスタグラムを通じてメッセージを送った。安室と同じ沖縄アクターズスクール出身で、2人は共にSUPER MONKEY’Sとして1992年にデビューした間柄。インスタグラムに投稿したのは、「小学生の頃に出会い同じ夢を追い続け共に歩み育った仲間」からはじまる直筆文で、努力家の一面を称えながら、「なんだか奈美恵らしいね」とその決断を尊重した。そして、「本当に本当にありがとう」と感謝しながら、「この一年私も精一杯応援します。美奈子」と同志に誓ったMINA。安室へのはなむけの言葉を記したこの"手紙"には、「愛を込めて」のハッシュタグが添えられている。これにファンは即座に反応。「素敵なメッセージ」「直筆のメッセージ本当に泣けて来ました」「本当に愛がこもってて泣けます」「涙が溢れてきました」「手紙泣けます!」「5人のステージみたいです」など、MINAが書き残した言葉から、多くの人が安室との深い絆を感じ取っている。○MINAが投稿した全文小学生の頃に出会い同じ夢を追い続け共に歩み育った仲間25年前 SUPER MONKEY’Sとしてデビューが決まり共に上京あの頃から誰よりも努力家で、自分の道をしっかり歩いてきた奈美恵その姿がカッコよくて誇らしくもあり、羨ましくもあったよなんだか奈美恵らしいね本当に本当にありがとう。この一年 私も精一杯応援します。美奈子#愛を込めて max_minaさん(@mina_1977)がシェアした投稿 - 2017 9月 20 5:04午後 PDT
2017年09月21日お笑いタレントのイモトアヤコ(31)が21日、自身のインスタグラムを更新。歌手の安室奈美恵(40)が20日、来年9月16日をもって引退すると発表したことを受けて、ファンとして思いを明かした。イモトは「海外に到着しました。飛行機おりて直ぐに安室奈美恵さんの引退というニュースを知りました」と状況を伝え、「正直あんまりにもびっくりしてなかなか実感がわきません」と心境を吐露。そして、「小学生の時に安室奈美恵さんを大好きになって以来なんだか毎日が楽しくて、曲を聴くとワクワクして、ライブに行くとドキドキして、怖くて出せない一歩も前に出せるような気がして、出来ないことなんてないと思えて、安室奈美恵さんという言葉を聞くだけで身体が熱くなり全身から勇気が溢れてくるのです」と熱い思いを明かし、「清く潔く美しくかっこいい生き方心から尊敬します」とつづった。さらに、「安室奈美恵さんと同じ時代に生まれた奇跡に感謝し、1年後の9/16まで全身全霊かけてアーティスト安室奈美恵さんを応援したいです」と誓い、「そしてそれ以降もずっとずっとずっとずっとずっとずっと大好きです。安室ちゃんは何があろうとこの先もずっとわたしにとってのHeroなのです」と締めくくった。
2017年09月21日ダンスボーカルグループ・MAXのNANA(41)が21日、自身のオフィシャルブログを更新し、来年9月に引退すると前日に発表した歌手・安室奈美恵(40)に向けてメッセージを送った。安室と同じ沖縄アクターズスクール出身で、共にSUPER MONKEY’Sとして1992年にデビュー。NANAは「☆Respect☆」と題した投稿で、「SUPER MONKYE’Sとしてデビューが決まり25年前に一緒に上京してきた奈美恵」の書き出しから、「デビュー当時、子供ながらに色んな事に悩んで励まし合って時にはぶつかって、泣いて笑ってとても濃く、充実した楽しい想い出ばかりです」と切磋琢磨した日々を懐かしんだ。そして、「才能溢れながらも誰よりも努力を惜しまない姿にたくさん、たくさん励まされ学ばせてもらいました」と振り返り、「エンターテイナーとして一人の女性として自分らしい生き方。どんな時も前を見てどんどん先へ進んで行く姿に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです!!」と最大級の賛辞を文章に込める。「心から。。。ありがとう」に加え、「私ながらにこの一年精一杯、応援していきたいと思います」と残された時間を受けとめつつ、同志としての素直な気持ちをつづった。
2017年09月21日歌手の安室奈美恵(40)が来年9月に引退すると20日に発表したことを受け、オリコンが同日、シングルとアルバムの推定累積売り上げ枚数TOP10(2017年9月25日付現在)と、安室が成し遂げてきた偉業を発表した。シングルの1位は、1997年2月19日リリースの9th「CAN YOU CELEBRATE?」(229.6万枚)。月9ドラマ『バージンロード』の主題歌、その後は結婚式の定番ソングとしても世間に広く浸透した。アルバムは1996年7月22日リリースの2nd『SWEET 19 BLUES』(336万枚)。安室のオフィシャルサイトによると、初回出荷枚数305万枚は当時の史上最高記録。また、今年5月31日リリースの「Just You and I」で、シングルTOP10入り連続年数が23年連続(1995~2017※各年度のオリコン年間ランキング集計期間に準拠)となり、V6と並んで歴代1位タイ、ソロアーティストでは歴代1位の記録。10代、20代、30代の「年齢での3年代」にわたるミリオン突破を達成したのは、ソロアーティストでは安室のみ。オリコンによると、今回発表したのは「本日確認できた記録のみ」という。○シングルTOP10(推定累積売り上げ枚数)1 CAN YOU CELEBRATE? 229.6万枚2 Don’t wanna cry 139万枚3 Chase the Chance 136.2万枚4 You’re my sunshine 109.9万枚5 a walk in the park 106.7万枚6 Body Feels EXIT 88.2万枚7 How to be a Girl 77.2万枚8 TRY ME~私を信じて~ 73.3万枚(安室奈美恵 with SUPERMONKEY’S)9 I HAVE NEVER SEEN 65.7万枚10 NEVER END 64万枚○アルバムTOP10(推定累積売り上げ枚数)1 SWEET 19 BLUES 336万枚2 Concentration20 193万枚3 DANCE TRACKS VOL.1 186.5万枚4 181920 169.3万枚(※)5 BEST FICTION 155.2万枚6 GENIUS 2000 80.3万枚7 PAST<FUTURE 57.8万枚8 PLAY 54.3万枚9 Uncontrolled 54万枚10 Checkmate! 49万枚※『181920&films』(2004年3月31日発売)との合算集計
2017年09月20日歌手の安室奈美恵(40)が20日、公式サイトを通じ、2018年9月16日をもって引退すると発表。これを受け、芸能界からも驚きと悲しみの声が上がっている。ダレノガレ明美はツイッターで「安室ちゃん…引退なんて嫌だよ寂しい…あの歌声が聞けなくなるなんて…」とショックを隠せず、「初めて買ったCDが安室ちゃんで初めてのバイトのお給料で買ったのも安室ちゃんのアルバムだった…」と告白。それでも、「寂しいけど…安室ちゃんが決めた人生だから…最後までしっかり応援しなきゃ」と安室の決断を尊重した。益若つばさと高橋みなみも、それぞれツイッターを更新してコメント。益若は「え、、、安室奈美恵様引退発表、、、私の青春、、、」とつぶやき、高橋は「安室奈美恵さんのニュースに驚きすぎて、、」と衝撃の大きさを伝えた。安室はこの日、自身の公式サイトで「今日は、私が長年心に思い、 この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います」と切り出し、「わたくし安室奈美恵は、 2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、 この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます」と発表した。
2017年09月20日歌手の安室奈美恵(40)が9月20日、自身の公式サイトで来年9月16日で引退することを突然発表した。 安室は92年9月16日に「恋のキュート・ビート/ミスターU.S.A.」でCDデビュー。17日に故郷・沖縄で開催したデビュー25周年記念ライブでは、ライブでは22年ぶりに「ミスターU.S.A」を披露していた。 「17日のライブは所属レコード会社が呼び込みをかけたため、各スポーツ紙が大々的に報じていました。しかし引退発表について、所属レコード会社はまったく知らされていなかったようです。引退発表を受け、現場はバタバタだったそうです」(芸能デスク) 公式サイトで安室は〈引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精いっぱいし、有意義な1年にしていきたいと思ってます。そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います〉と書き込んだ。すでに引退まで1年を切っているが、この1年で彼女は規格外の経済効果をもたらしそうだというのだ。 「まずこれまでのCDはことごとく、再び売れるでしょう。引退記念のベストアルバムも発売されるでしょうが、ミリオン突破は確実と言われています。そしてなるべく多くのファンに別れを告げるには、5大ドームや全国各地のアリーナを回るといった超大規模ツアーしかない。そしてそのツアーDVDもバカ売れするでしょう。経済効果は100億円規模、もしくは1ケタ上の規模まで到達してしまう可能性がありそうです」(音楽業界関係者) 安室が引退の花道をどのような形で飾るのか、大いに注目される。
2017年09月20日歌手の安室奈美恵(40)が20日、公式サイトを通じ、2018年9月16日をもって引退すると発表した。引退までの残り1年は、アルバムリリースやライブ開催などを予定しているという。安室は「ファンの皆様へ」と題し、「いつも応援していただきありがとうございます」「先日9月16日に無事、デビュー25周年を迎えることができました。皆さんの応援、支えがあって25周年目をスタートできた事に心から感謝しております」と伝えた上で、「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます」と告げた。「引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます」と今後の活動に触れ、「皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します」と呼びかけている。引退を発表した9月20日は、安室にとって40歳を迎える節目の誕生日。ネット上では、突然の発表に驚く声のほか、潔い引き際を称える声も上がっている。○コメント全文ファンの皆様へファンの皆様、いつも応援していただきありがとうございます。先日9月16日に無事、デビュー25周年を迎えることができました。皆さんの応援、支えがあって25周年目をスタートできた事に心から感謝しております。ありがとうございます。今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います。「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます。」引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます。そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います。皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します。安室奈美恵
2017年09月20日女性アーティストの中でもカリスマ的な人気を誇る安室奈美恵が、9月20日(水)、自身の公式サイトにて引退を発表した。「ファンの皆様へ」というタイトルで公式サイトにメッセージを寄せた安室さん。先日9月16日には、デビュー25周年を迎え開催した故郷・沖縄での野外ライブが大成功を収めたばかり。10月1日(日)からはオリジナルドキュメンタリー「Documentary of Namie Amuro」が「Hulu」にて独占配信されることが決定している。さらに、フジテレビにて放送中のTVアニメ「ワンピース」の10月からのオープニング曲が、安室さんの新曲「Hope」に決定するなど、今後の活躍にも大きな注目が集まっていた。そんな中、安室さんは自身の公式サイトにてコメントを寄せた。「無事、デビュー25周年を迎えることができました。皆さんの応援、支えがあって25周年目をスタートできた事に心から感謝しております。ありがとうございます」と感謝を綴り、「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います」。「わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます」と衝撃の告白を続けた。「引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます。そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います」と心境を告白。「皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します」と最後を締めくくった。驚きの発表を受け、SNS上では「安室ちゃん引退とか、信じられない…。なんで25周年を機に引退するのだろう…」「安室ちゃん引退するなら、おれも人生引退しよう」「寂しいなぁ(;_;)歌も好きやったよーカラオケも絶対1曲は歌ってたしーかっこいい女の人代表!!」と、引退を惜しむ声が続々と上がり、「安室ちゃん引退!?てかもう40歳やったんや…」と年齢に改めて衝撃を受ける人も多数。また「安室ちゃん引退って、どういうこと!? 時代が終わるな…」「しかし安室ちゃんとかSMAPとか子どもの頃から当たり前に聴いてて、当たり前テレビにいる人達が見れなくなるのは時代の流れですかね…。」「SMAPが去り、安室奈美恵が去り、平成が終わるんやなぁ」と、大きなエンターテインメントの変革期へ思いを馳せる声も寄せられた。また、芸能界にもファンを多くもつ安室さんだが、芸人のイモトアヤコも自身が出演する番組「世界の果てまでイッテQ!」にて“安室ちゃん好き”を公言してるひとり。SNSには「でも、まっさきに思い浮かんだのは『イモト泣くな』だった。」「安室ちゃん引退とはイモトさんのモチベーションが心配される」と心配する声も上がった。(text:cinemacafe.net)
2017年09月20日安室奈美恵(40)が2018年9月16日をもって引退すると、オフィシャルサイトで発表した。 《わたくし安室奈美恵は、2018年9月16日をもって引退することを決意致しましたので、この場を借りてファンの皆様にご報告させていただきます》 突然の引退発表だった。先日9月16日にデビュー25周年を迎えた安室だが、決断の陰には悩みもあったようで「今日は、私が長年心に思い、この25周年という節目の年に決意した事を書きたいと思います」とつづっている。 92年にダンスグループ「SUPER MONKEY’S」のボーカルとしてメジャーデビューし、ヒット曲を連発。90年代後半には“アムラー現象”を巻き起こし、社会現象に。日本を代表する歌姫となった。いっぽう12年9月16日には地元・沖縄で一夜限りの20周年アニバーサリーイベントを開催する予定だったが、台風の影響により中止していた。 今回の引退について安室は《引退までのこの1年アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます》と最後まで駆け抜けていくことを宣言。《そして、私らしく2018年9月16日を迎えたいと思います》と続けている。 そして最後にファンに向けて《皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します》として締めくくった。 突然の引退発表に、ネット上では《イヤだー》《ショックで吐きそうです》など衝撃を受ける人の声が続出。また《本当に感謝です》とこれまでの活動への感謝や《あと1年ある。ライブ行きたい!》など最後まで応援し続ける声もあがっていた。
2017年09月20日オンライン動画配信サービス「Hulu」では、今年デビュー25周年を迎える安室奈美恵のオリジナルドキュメンタリー「Documentary of Namie Amuro」を10月1日(日)から独占配信することが決定した。デビュー25周年を記念し、9月16日(土)から故郷・沖縄で野外ライブを行い、大成功を収めた安室さん。シングルでは、ドラマ「母になる」の主題歌「Just You and I」で、1995年のソロデビューから23年連続シングルTOP10入りを記録し、アーティスト歴代1位タイ記録を達成。アルバムでも10代、20代、30代で全てミリオンセールスを記録している日本最高峰のトップアーティスト。また、10月からはTVアニメ「ワンピース」オープニング曲「Hope」を担当することでも話題だ。今回配信が決定したドキュメンタリーでは、今後様々な密着取材を敢行し、あらゆる角度からヴェールに包まれている安室さんの真実に迫っていくという。ここでしか出会えない映像の数々はファン必見となりそう。また現在「Namie Amuro チャンネル」が開設され、予告映像の配信がスタート。10月1日(日)に「Documentary of Namie Amuro」第1話が配信され、第2話は11月初旬に配信予定となっている。「Documentary of Namie Amuro」は10月1日(日)よりHuluにて独占配信。※2018年9月まで毎月1話ずつ配信予定(cinemacafe.net)
2017年09月19日毎週日曜日朝、フジテレビにて放送中のTVアニメ「ワンピース」の10月からのオープニング曲が、安室奈美恵の新曲「Hope」に決定。安室さんは「『ワンピース』の魅力を引き立てる楽曲になればうれしい」とコメントも寄せている。安室さんが「ワンピース」の主題歌を担当するのは、2011年に続き今回で2度目、さらに特別番組を加えると3度目のタッグ。今年「ワンピース」は原作20周年、安室さんはデビュー25周年と、それぞれがアニバーサリーイヤーを迎えるこのタイミングでの再タッグとなった。「Hope」は、今年1月から約半年間かけて制作。疾走感あふれるトラックに力強いボーカルが爽快なアップテンポ・ナンバーで、仲間同士の“絆”が未来への答えを導く“希望”となることをつづった、「ワンピース」のために書き下ろされた楽曲だ。なお今回の楽曲は、10月1日(日)放送の「ワンピース 秋の1時間スペシャル」から使用されるという。安室さんは「今回も主題歌のお話を頂き、とても光栄に思っております。航海を経て深まる仲間同士の絆、そして、その絆が限りない力となり、未来への答えを導く希望の光になることを歌いました」と述べている。「ワンピース」は毎週日曜日9時30分~フジテレビにて放送。「ワンピース 秋の1時間スペシャル」は10月1日(日)9時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月12日9月24日(日)に開幕を控えた屋良朝幸主演の「ORIGINAL MUSICAL『THE CIRCUS!』―EPISODE1 The Core―」。9月5日にその記者会見が行われ、構成・演出・振付のTETSUHARU、出演者の屋良朝幸、矢田悠祐、青柳塁斗、蒼乃夕妃、田野優花(AKB48)、菜々香、三井理陽、石坂勇、植原卓也が登壇した。ミュージカル「THE CIRCUS!-エピソード1-」チケット情報「THE CIRCUS!」は、世界を股にかける人気ストリートサーカスチームでありながら国家を揺るがす巨悪と戦う大統領直属のスペシャルエージェント「ミラージュ」が世界の危機を救う痛快冒険活劇シリーズ。昨年5月に「エピソード0」が上演され、今作はその続編で物語の始まりの「エピソード1」となる。安室奈美恵やSMAP、AKB48など数多くのアーティストの振付、舞台「タンブリング」やミュージカル「イン・ザ・ハイツ」などの演出・振付でも知られるTETSUHARUが構成・演出・振付を手掛け、アメコミの世界から飛び出したような派手な世界観で描かれる。今作についてTETSUHARUは「前作『エピソード0』はミラージュが誕生されるまでのストーリーで、いわばスピンオフ的なものでした。今回の『エピソード1』からストーリーがどんどん展開していきます」と紹介。さらに「よい作品というのは、まずは僕らが楽しんで精一杯パフォーマンスすること。面白い作品にできるように日々稽古を重ねているので、期待していただければと思います」と語った。主人公・ケントを演じる屋良は「『THE CIRCUS!』は、僕がこれまでやってきた中でも本当に大好きな作品です。十代の頃からダンスを好きでやってきたからこそ出会えた作品だと思います」と作品愛を披露。ミラージュの行く手に現れる謎の人物・スワン役の植原は「前作よりもさらに色濃くストーリーが動き出しました。新しいキャラクターであったりキャストも加わり、前回と違う雰囲気を稽古の段階ですごく感じています」、スピード狂のバイク乗り・ジェイク役の矢田は「持ち前の荒くれた性格を生かして、物語をひっかきまわします!」と笑顔を見せ、会見は和やかな雰囲気が漂う。映像出演となる平方元基、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)からのコメント動画では、平方の「きっとこの後、屋良くんが面白いことを言ってくれると思います!」という言葉に屋良は「ふざけるんじゃないよ!」、越岡の「ぜひ映像でお会いしましょう!」という短いコメントには「終わりかい!」とツッコミ、会場は笑いに包まれる。「まさに今みたいなやりとりをステージでやります」(屋良)と、映像出演のふたりも活躍しそうだ。公演は9月24日(日)から10月15日(日)まで東京・よみうり大手町ホールにて。その後、愛知、大阪、福岡を巡演。取材・文:中川實穂
2017年09月07日イベント「FANTASIA –EPISODE.0 INTRODUCTION」が渋谷・WOMBで2017年5月26日(金)に開催される。「FANTASIA」は“日本の美“をコンセプトに、音楽、ファッション、メディアアートの3つの要素を融合させ世界に発信していくプロジェクト。第1弾として、 「FANTASIA –EPISODE.0 INTRODUCTION」が開催される。 今回は、日本古来の物語・竹取物語を現代風にアレンジしたストーリーに沿って、新進気鋭の音楽、ファッション、メディアアート、 ダンス等の演目を披露し、一つの物語として展開される。脚本家には、『天国が降ってくる』、『僕は模造人間』、『佳人の奇遇』、『徒然王子』等々、これまで数々の名著を生み出し昨年は『虚人の星』で「第70回毎日出版文化賞」を受賞した島田雅彦を採用。演出監督には、太陽のサーカスとして知られる『シルク・ドゥ・ソレイユ』の日本代表責任者や演劇、ステージ、格闘技の演出担当として務めた小栗了が決定している。 さらに、今回のヘッドライナーとして、オーストラリア出身の女性2人組のDJ、国内では安室奈美恵の「Love Story」をはじめ数々のヒット曲を制作した「NERVO」 がDJを披露する。様々なアーティストが融合し、新しい竹取物語を生み出すイベント、是非足を運んでみてはいかがだろうか。【詳細】FANTASIA –EPISODE.0 INTRODUCTION日時:2017年5月26日(金) 22:00入場、23:00開始場所:WOMB住所:東京都渋谷区円山町2-16チケット:前売り券 6,500円、当日券 7,500円※前売り販売が販売枚数に達した場合、当日券販売なし。チケット取り扱い:チケットぴあ
2017年05月27日歌姫の浜崎あゆみ(38)が最近、ピンチを迎えています。現在全国ツアー真っ只中のあゆ。19日にファンクラブサイトを更新し、右耳の聴力が激しく衰退していることを告白しました。 あゆは2008年に左耳の聴力を失っていることをすでに告白していますから、耳の状態はかなり深刻なようです。また少し前には、膝蓋骨の悪化も公表し、現在はピラティスをベースとしたリハビリトレーニングに取り組んでいます。 年齢の節目は体を壊しがちとはいいますが、膝や耳の状態悪化は歌手やパフォーマーにとってかなり致命的。近年は歌声や体型の変化についてもいろいろいわれていた彼女ですが、今回立て続けに公表した不調について「言い訳」と穿った見方をする人も多いようです。 平成の歌姫だった彼女も、今年で39歳。若いとは言い切れない年齢に差し掛かっています。そんな彼女がイマイチ輝けない理由は、カリスマと呼ばれていたころのメイン層。同世代女性たちから“総スカン”を食らっていることです。 オンナは年齢とともに精神年齢も高くなり、ファン心理も複雑になります。40代を迎えるにあたり、あゆはもう一度女性に憧れられる要素を獲得していく必要があります。その戦い方のヒントは、“芸能界における同性ウケがいい40代女性”を見ていくとわかってくるのかもしれません。 ■脱いではいけない!見た目で賞賛を望んではいけない! 40代女性がいちばんやってはいけないこと、それは過剰な若さアピールです。過度な露出や若作りはたとえ似合っていても、本当に若く美しい人と並ぶとどうしても“無理している感”が透けてしまいます。 最近のあゆはセクシーになったり、ゴージャスな衣装を身にまとってパフォーマンスを行うことも多いようです。しかし40歳手前の彼女が求めることって、本当にその姿なのでしょうか。 ちなみにInstagramという若者ツールを使いながら、見た目以外の部分でも賞賛を集めるのが女優の石田ゆり子さん(47)です。 昨年ブームとなったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」をはじめ、一生懸命生きる40代女性を熱演。現在も生き方や考え方を積極的にSNSで発信することで、世代の異なる層からの支持を集めています。 美しさとは見た目だけじゃない。衰えをわずかに感じ始める世代こその強さと美しさ、そして向き合い方を、あゆからも感じられたら違うのかもしれませんね。 ■地に足のついた活動をプラスして濃さを中和する そして40代からの戦い方で大切なのは、生き方や考え方など精神面。そうはいっても、あゆのようなキャラクターが強烈な人はどうしたらよいのでしょう。そこで参考になるのが、30代はセクシー姉御キャラでテレビに引っ張りだこだったタレントで女優の杉本彩さん(48)です。 彼女は現在、男女問わず幅広い層から支持を得る大人の女性です。杉本さんはセクシーで男まさりな性格が売りではありましたが、現在は動物愛護活動家としての側面を持っています。狙っていたわけではないまでも、その生き方のギャップが彼女のイメージや芸能人としての懐の深さを感じさせる要素に繋がっていることは間違いありません。 あゆも東日本大震災後に義援金などで支援を行っていますが、支援ロゴをSNSで披露したこともあるなど若干のビジネス臭を漂わせてしまい、ヒンシュクを買いました。40代は自分から出しゃばらず、さりげなく。これが日本人には受け入れられる要素なのかもしれません。 ■本業をしっかり着実に取り組む姿勢が評価される 最後はやはり本業をしっかり長く取り組む姿勢が、40代以降はより評価されるということです。あゆの場合ライブをとても大切にしているようですが、彼女の本業はパフォーマンスではなく歌手です。耳の不調はあれど、近年の歌唱力の変化にはパフォーマンスのすごさよりも衝撃を受けている人も多いようです。 ちなみに40代で同性支持が最も高い女性は、女優の天海祐希さん(49)です。上司にしたい、先輩にしたいと、さまざま言われる理由は彼女の雰囲気もありますが、なにより女優業に今もしっかりと取り組んで実績も残していることが理由でしょう。 また歌手としてたびたび比較される安室奈美恵さん(39)も30代ですが、歌唱力とダンスパフォーマンスというデビュー当時からの本業を今もいちばん大切にしているアーティストです。 才能も実績もあるあゆなのに、なぜ彼女たちと同じような評価にならないのか。1つ1つ活動を見ていくと身体の限界や発信力ではなく、もっと根本的に大人の女性としての要素が不足気味なのかもしれません。 なにはともあれ、頑張れ!ayu!
2017年05月26日女優・沢尻エリカが“母親役”に挑戦。小池栄子と板谷由夏らを共演に迎え、3人の女性が傷つきながらも「母になる」までを描いていく新水曜ドラマ「母になる」が、4月12日(水)今夜から放送開始となる。2001年春、両親を亡くし北海道から単身上京した主人公の柏崎結衣は、勤め先の書店で大学講師の柏崎陽一と出会い、やがて結衣が息子をお腹に宿したことをきっかけに2人は結婚する。結衣は陽一の母、里恵からも温かく迎えられ、陽一の上司である西原太治教授もキャリアウーマンの莉沙子とできちゃった結婚すると宣言。結衣と莉沙子は母親になる不安を抱えつつ励まし合う。そして、連続幼児連れ去り事件が世間を騒がしていた2008年、息子・広が3歳の春。いつものように幼稚園へ迎えにいったある日、目を離した一瞬の隙に広は姿を消す。同じころとあるアパートに暮らすOLの門倉麻子は隣の部屋の様子に不審を抱き、ドアを開けてのぞきこむと…。沢尻さんが演じる主人公・柏崎結衣は、北海道出身で19歳で上京、勤め先の書店で出会った大学講師との間に息子“広(コウ)”を宿したことをきっかけに結婚するが、その後、息子が誘拐され夫とも離婚、いまは一人でひっそりと暮らしている。そして9年間の空白を経て結衣のもとに戻ってきた息子が母と慕う女性・門倉麻子を小池さんが、結衣と同じくできちゃった結婚したキャリアウーマンで、結衣の息子が行方不明になった後も結衣を励ますママ友の西原莉沙子を板谷さんが演じる。人工知能の研究をしている大学の准教授だったが、息子の誘拐事件後ひきこもってしまう結衣の元夫・柏崎陽一には藤木直人。広と結衣が親子であることを突き止め再会に尽力する児童福祉士の木野愁平に中島裕翔。13歳になって母の元に帰ってくる結衣の息子・広には関西ジャニーズJr.の道枝駿佑。そのほか高橋メアリージュンらが出演する。また主題歌を安室奈美恵が担当。「かけがえのない存在を想う無償の愛、そしてその愛から芽生える真の強さを歌いました」という主題歌「Just You and I」にも注目だ。誘拐され一度は離れ離れになった家族。9年の月日を経て13歳になった息子が再び現れたとき、一度壊れた家族は再生できるのか?母親になるとは?家族になるとは?「母になる」は4月12日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。(笠緒)
2017年04月12日桜が咲き誇る4月上旬の昼下がり。赤ちゃんを抱っこし、ワンボックスカーに乗り込んだのは、ロンドンブーツの田村淳(43)。そのすぐ後から、マスクをした長身の女性がかけ寄ってくる。淳より4センチは背が高いと言われる噂の美人妻だ。 13年9月、淳は元モデルの香那さん(34)と結婚。そして昨年10月、自身のツイッターで第一子となる長女の誕生を報告した。独身時代の淳は“恋多き男”として知られ、安室奈美恵(39)はじめ数々の女性芸能人との交際が報じられてきた。“結婚できない男”と言われ続けてきたが、40歳でついにゴールイン。しかし、急に“キャラ変”したわけではないとインタビューでこう語っていた。 《嫁と子供のためだけに生きないって決めてるんで》(15年7月14日『マイナビニュース』) 「家庭より仕事」と豪語していた淳だが――。 「結婚後、淳さんは独身時代のモテ男ぶりを一新。結婚4年目、いまではすっかり良い旦那さんです。とくに娘さんが生まれてからは、“イクメンパパ”に大変身。夜もあまり出歩かなくなった淳さんは、赤ちゃんの夜泣きには、ママよりも先にベッドから飛び起きてあやしているそうです」(事務所関係者) そんな一家が都内自宅マンションから約1時間もかけて車で向かった先は、メガバンクの支店窓口。自宅付近にも銀行はたくさんあるのに、なぜそんなに遠出を? 「淳さんたちは《新規借り入れの相談窓口コーナー》で、長時間の話し合いをされていましたよ」(居合わせた主婦)2時間後、銀行から出てきた彼らは、銀行からほど近い駐車場へ。一緒に出てきた銀行員に、なにやら相談している淳夫妻。「マンションだとやっぱり、植え付けられた金木犀のお花の匂いが、強いんですよね。だからやっぱり……」と妻の香那さんが困り顔でこぼしていた。現在、一家は都心の豪華マンションに暮らしている。 「淳さん一家が住んでいるのは、全戸が1億円以上する超高級マンション。文句のつけようがない素晴らしいマンションですが、建物全体を囲むように金木犀がびっしり植えてあるんです。強い匂いが苦手な人にはつらいでしょうね」(芸能関係者) そこで淳は、マンションからの引っ越しを計画しているという。前出の芸能関係者は「淳さんは長期ローンを組んで、マイホームを建てる予定みたいですね」と語る。この日、銀行を訪れたのも家の購入資金を融資してもらう相談だったのだろう。銀行を後にした一家が車で10分ほどかけて辿り着いたのは、都内にある閑静な住宅街だった。夫妻が赤ちゃんを連れて入ったのは、ある古い一軒家。 「あの家は、住んでいたおじいさんが老人ホームに入られることになって、今回売りに出されたんです。すぐに買い手が決まったみたいですよ。どうやら今の家を取り壊して、新しく建て替えるようです。つい先日、解体業者さんが挨拶にいらっしゃいましたからね」(近隣住民) 地元の不動産業者はこう語る。 「元々の古い家を壊して新築するとなれば、解体費用もかかります。さらに土地代や新築費用も含めば、総額5億円ほどかかるでしょう」 5億円のマイホームとは、ずいぶん大きな買い物だが、決め手はなんだったのか。 「結婚後、淳は『もし我が子が生まれたら、マンションではなく一戸建ての家でのびのびと育てたい』と、周囲に語っていたそうです」(前出・芸能関係者) “我が子に最高の環境を”と、一戸建て購入を決意した淳。テレビでは「結婚しても変わらない」といつも照れ隠ししている淳だが、その素顔は“家族第一”のパーフェクトお父さんだった――。
2017年04月12日モデルで女優の香里奈(33)が12日、横浜市内で行われた女性誌『GINGER』創刊8周年イベント「GINGER 8th Year BIRTHDAY PARTY」に登場。イベント前に行われた囲み取材で恋愛について質問を受けた。先月21日に33歳の誕生日を迎えた香里奈。「まだ30代はじめの方なので、35歳、40代に向けてどういうことをしていくかで今後の自分が確立されていくと思う。30代ならではのことをやりながら自分を高めていけたら」と話し、具体的なこととして「もっとちゃんと美容院に通ったりとか。行くんですけど、たまに自分で切っちゃったりするので」と説明した。そして、結婚の予定を聞かれると「してます?」と記者に逆質問。結婚願望について「小学校の時に安室奈美恵さんが20歳で結婚したので、20歳で結婚しようと思っていたんですけど、もう33歳に…」と打ち明け、「毎日ちゃんと生きて、将来的につなげていけたら。日々を大事に生きていけたらと思います」と語った。また、恋人の存在を尋ねられると「ご想像にお任せします」とニヤリ。「幸せそうですね?」という問いかけにも、「これで『はい』って言うのと『いいえ』って言うので書き方が変わるんでしょうね。どっちでしょう」と笑顔でかわし、報道陣からも笑いが起こった。同イベントでは、『GINGER』でモデルを務める香里奈、宮田聡子、アレクサ、伊藤ニーナ、加納奈々美、谷川りさこによるファッションショーのほか、トークショーやスペシャルライブも開催。MCはフリーアナウンサーの田中みな実が務めた。
2017年03月12日いまどきの視聴者が知らない“1周回って知らない話”を明らかにする「1周回って知らない話」の1月18日(水)今夜放送回に、プロサッカー選手の長友佑都と女優の平愛梨が登場。結婚を間近に控えた2人の“現在”の様子を紹介する。もはや当たり前になりすぎていまさら誰も説明してくれないことが数多く存在する現代。置いてきぼりをくらっている“いまどきの視聴者”のために「1周回って知らない話」を直接本人にぶつけて明らかにしていく同番組に、今回、今月末にいよいよ結婚を控えた長友さんと平さんが登場する。長友さんといえば小学校時代にサッカーを始め明治大学へ進学、サッカー部に入部するも一時は腰のヘルニアから戦線を離脱。治療のために鍛えた体幹を生かして復帰後急速に頭角を現し、全日本大学選抜やユニバーシアード代表に選出されると、特別指定選手としてFC東京の練習に参加するようになりその後FC東京入り。そして日本代表に招集され2010年のワールドカップでは全4試合に左サイドバックでフル出場。W杯での活躍が評価されセリエAに移籍すると2011年からは名門インテル・ミラノでプレー。副主将も務めるなどいまや世界的なサッカープレーヤーだ。一方の平さんは安室奈美恵に憧れ芸能界入り。2008年、映画『20世紀少年』ヒロインのカンナ役で注目を浴びると、その後は映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』をはじめ、間下このみが難病によるハイリスク出産を乗り越えるまでを描いた「ママになりたい…」など数々の映画、ドラマに主演。また活躍の場をバラエティにも広げ、現在では日本テレビ系「ヒルナンデス!」の木曜日レギュラーや、フジテレビ系バラエティ「もしもツアーズ」2代目ツアーガイド、「スクール革命」など数々のレギュラーを持ち、その独特のキャラクターで人々に愛されている。昨年交際が発覚した際、会見で長友さんが平さんに対して向けた「アモーレ」という言葉が流行語大賞にノミネートされるなど、スポーツ界、芸能界を超え大きな注目を集めている2人の結婚。本番組ではそんな2人がどのようにして出会い愛を育んでいったのか。イタリアでの新生活やトップアスリートの妻となるための花嫁修業の様子を大公開する。番組MCは東野幸治、アシスタントは川田裕美。岡田結実のほか三瓶、水卜麻美らも出演する。「1周回って知らない話」は1月18日(水)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月18日『デスノート』『デスノート the Last name』(06年)、スピンオフ作『L change the WorLd』(08年)で大成功を収めた実写『デスノート』シリーズ。誕生から10年の時を経て、映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、まさかの続編として復活を遂げる。果たして、その"最終ページ"には一体何が書き込まれたのか。マイナビニュースでは「独占スクープ 映画『デスノート』の最終ページ」と銘打ち、すべての作品を企画・プロデュースしてきた日本テレビ・佐藤貴博プロデューサーの「今だから語れる」証言を中心に、全20回にわたってその歴史を掘り下げていく。インタビューは合計約5時間、4万字近くにも及んだ。第14回は「菅田将暉と池松壮亮、なぜ"ヤバイ"存在なのか?」。○"映画界で愛される男"のコミュニケーション力――菅田さんの印象は?とても人懐っこいです。無防備で天真爛漫。初対面からフルオープンです。垣根を作らずに誰とでも仲良くなれるし、年上の人にもかわいがられやすいタイプだと思います。そういう現場での立ち振舞がすばらしいんです。撮影現場では彼の味方、ファンがどんどん増えていきます。さすが「映画界で愛される人」だなぁと。自分にとって良い環境を作り上げることで、より俳優としてベストなパフォーマンスを出せる状態に持っていく。そういう計算はしていないでしょうが、自然と自分が緊張しないで臨める空気を作り上げています。これは本当にすごいことです。――演技の面では?(佐藤)信介監督が言っていましたが、こちらの要望に対していろいろな引き出しで答えてくれると。感覚的な指示しかできなくても、ちゃんとそれに対して答えてくれる。演出家にとっては非常にありがたい存在だと思います。オーダーにきちんと答えながら、自らもアイデアを出す。監督のやりたいことを全うし、コミュニケーションを取りながら自分なりのオリジナリティもさりげなく加えています。○松山ケンイチと池松壮亮の共通点――先程は池松さんを「ヤバイ」とおっしゃっていましたが、どちらにもその表現が当てはまりそうですね。池松さんのどのあたりが「ヤバイ」のでしょうか。池松くんの手のひらの上で、みんな転がされていました(笑)。そんなにしゃべるタイプでもないんですが、その場を掌握しているというか。彼は直接的なことは言わない。でも彼の思い通りに事が運んでいく。本当にヤバイやつです(笑)。ある時、みんなで主題歌の話題になって。安室奈美恵さんの予定ではありましたが、まだ決定ではなかったので伏せていたんです。すると「決まってるんですよね?」と探ってきて、自然とみんなでアーティストの予想合戦。結局正解が出てしまい、その場で急きょ発表することに。彼の思い通りに秘密を告白してしまいました(笑)。――魅力的な方です(笑)。現場ではアドリブも多かったそうですね。アドリブというか、その現場の空気感だったり、相手とのその時の感覚を大事にするという感じでしょうか。竜崎だったらこの場面で何をするか? 竜崎として現場に入って、その現場で常に竜崎として考えて行動していました。そういった意味では松ケン(松山ケンイチ)と似ているところでもあると思います。松ケンのLも、セットの脇にたくさんのお菓子を用意して、その場の流れで選んでいました。現場に行き、カメラの前に立って相手を見て考える。台本を自分の頭の中だけで考えて練り上げたものを披露するというのではなく、その場その場での「人間としての反応」を2人は意識していました。池松くんは現場に行かないと分からないと言いますし、その場にあるものは何でも使おうとするとも言っていました。竜崎はその点でいえば、役者としては自由にできる幅、面白みがある。一方で、東出(昌大)くんが演じた刑事・三島はそうもいかず。東出くんも現場で刺激されたと思いますが、そこはグッとこらえていました。池松くんが東出くんをリスペクトしていたのは、そういう部分もあったんだと思います。何をやっても受け入れてくれる懐の深さのようなものがあって、さらにきちんと返してくれる。東出くんの魅力の1つです。■プロフィール佐藤貴博(さとう・たかひろ)1970年4月26日生まれ。山梨県出身。1994年、日本テレビに入社。営業職を経て、2003年に念願の映画事業部に異動する。映画プロデューサーとして、『デスノート』シリーズ、『GANTZ』シリーズ、『桐島、部活やめるってよ』などヒット作話題作を数多く手がける。今年公開作品は、『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)、『海賊とよばれた男』(12月10日公開)。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年11月01日東出昌大、池松壮亮、菅田将暉という、日本映画界の若き牽引者たちが一挙に集結し、10年ぶりのデスノート争奪戦を描く『デスノート Light up the NEW world』。このほど、数々の映像・音楽イベントを手がけてきた映像クリエイター集団「BRDG」の新進気鋭クリエイターが手がけた、本作のスポット映像5本が解禁!安室奈美恵の主題歌「Dear Diary」や劇中歌「Fighter」にのせ、それぞれが異なるコンセプトでデスノートの世界観を表現する。1冊のノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月(藤原竜也)と、彼を阻止しようとしたL(松山ケンイチ)の壮絶な戦いから10年。サイバーテロが横行する超高度情報化社会となった2016年を舞台に、本作では、宿命を背負う3人の者たちによるデスノート争奪戦が繰り広げられる。今回解禁となったのは、新進気鋭クリエイター「BRDG」の人材が作り上げたスポット映像だ。人気動画共有サイト「Vimeo」のレコメンド枠「STAFF PIC」を多数獲得し、欧米のメディアやアーティストからもオファーや賞賛が相次ぐ彼らは、最近では3Dホログラムを駆使したイベントが大きな話題を呼び、全公演がソールド・アウトとなるほど。そんな「BRDG」が5組のクリエイターを選出し、それぞれが“女子がキュン”“大人っぽい”“ハロウィン”“ハード・イメージ”“コミカル”という異なるコンセプトに沿って、6秒または9秒という超ショートタイムに、映画の名シーンを瞬間的に散りばめたスポットを制作した。安室さんによる主題歌「Dear Diary」にのせ、(1)“女子がキュンとする”映像を手がけたのは、林響太朗とhydekick。映像のみならず、インスタレーションやプロジェクションマッピングのクリエイションに数多く関わる2人は、物憂げな表情を浮かべる三島(東出さん)、着替え途中の紫苑(菅田さん)、感情をむきだしにする竜崎(池松さん)をそれぞれとらえ、まさに女性心をくすぐる映像に仕上げている。また、劇中歌「Fighter」にて、(2)“大人っぽい”映像を制作したのは、プログラミングを駆使し、国内外問わず様々なアーティストのライブビジュアルやMV、インスタレーションのサポートなどを手がけるKezzardrix。6冊のデスノートをはじめ、本作のキーポイントとなるシーンをクールに切り取っている。フリーランスの映像作家として活動中の山地康太は、(3)“ハロウィン”をコンセプトに、独自の色彩感覚を生かして主題歌「Dear Diary」で。劇中歌「Fighter」を使用し、畳み掛けるようなアニメーションを融合させた(4)“ハード・イメージ”な映像を制作したのは、「BRDG」を代表するクリエイターの1人で、東京を拠点として活動するテクニカル・アーティストの高橋啓治郎。そして、言葉・図形譜をテーマにCGの有限性を意識したアニメーション作品を発表してきた大橋史さんは、劇中歌「Fighter」を用い、不可思議で(5)“コミカル”な映像を手掛けている。5人独自の感性と本作の世界観が見事に融合した、エフェクティヴな映像やクールな告知デザインには要注目。本作をよりいっそう盛り上げてくれそうだ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月28日10月28日(金)今夜の「金曜ロードSHOW!」では映画『デスノート』シリーズを再構成した特別編『デスノート 逆襲の天才』をオンエアする。『デスノート』シリーズは原作・大場つぐみ、作画・小畑健のコンビが2003年から2006年にかけ「週刊少年ジャンプ」に掲載され、当時爆発的人気となった同名コミックがベース。2006年には『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』の2部作として実写映画化された。今回放送の特別編『デスノート 逆襲の天才』では『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』の2部作に10月29日(土)公開のシリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』につながるストーリーを加えて物語を再構成。最新作に出演する東出昌大演じるデスノート対策本部の捜査員と池松壮亮演じる“Lの後継者”の視点で映画2部作を1つの物語に仕上げている。2016年、10年前を思い出させる連続不審死事件が新たに世界中で発生。「デスノート対策本部」の捜査官・三島(東出さん)は、デスノートの所有者だった“キラ”こと月(藤原竜也)を研究し尽くし今回の事件を新たなキラの出現と確信。当時キラと壮絶な頭脳戦を繰り広げた世界的名探偵・L(松山ケンイチ)の後継者・竜崎(池松さん)もデスノート捜査のために日本にやってくる。2人は新たなキラに対抗するため月とLそれぞれのデスノートとの関わりをふり返る…。正義感の強い刑事・総一郎(鹿賀丈史)を父に持ち名門大学で学ぶ月は、罪を犯したすべての人を罰することができない法制度に疑問を抱いていた。そんなある日彼は一冊のノートを手に入れる。死神リュークが人間界にもたらした名前を書くだけで人を殺すことができる「死神のノート」。これを使えば犯罪のない社会を実現できるという思いから月は世界中の犯罪者を粛清し続け犯罪率を急激に減少させる。月は“救世主=キラ”として世界中から熱狂的な支持を集める。犯罪者の連続不審死について総一郎たちが本格的に捜査を開始する中、Lが来日する。Lはキラの人物像をプロファイリングし月=キラだと確信するが決定的な証拠をつかむことができない。一方、婚約者をキラに殺害されたナオミ(瀬戸朝香)は月の恋人・詩織(香椎由宇)を人質に月を追い詰める。この事件を契機に月は「キラ対策本部」に入り込むことに成功するがその矢先、新たな事件が発生。死神・レムから新たなデスノートを手に入れた第2のキラ、それはアイドルの弥海砂(戸田恵梨香)。月はキラに心酔する海砂と接触し彼女を利用してLを抹殺しようと決意する…という物語。最新作に繋がる衝撃のラストを見逃しなく。東出さん、池松さんが出演する最新作『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。シリーズの“正統な続編”として完全新作で製作され、原作に設定がありながらも使用されることのなかった“6冊ルール”を駆使し繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描く。前シリーズでの月とLの死闘から10年を経た2016年、死神が再びデスノートをばらまき世界中は混乱に陥る。この未曽有の状況に立ち向かう捜査官・三島(東出昌大)、Lの正統な後継者として捜査に協力する竜崎(池松壮亮)、彼らを翻弄する狂気の男でキラの復活を目論むテロリスト・紫苑(菅田将暉)らの戦いが展開。弥海砂役の戸田恵梨香、死神・リュークの声を担当する中村獅童が前作から続投。新たなデスノートの所有者には川栄李奈、船越英一郎ら。安室奈美恵が主題歌「Dear Diary」を担当している。金曜ロードSHOW!『デスノート 逆襲の天才』は10月28日(金)今夜21時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2016年10月28日旅とグルメをテーマに毎回各地にロケに繰り出すバラエティ「火曜サプライズ」の10月25日(火)今夜放送回に映画『デスノート Light up the NEW world』に出演している東出昌大と池松壮亮の2人が登場。亀有での“アポなし旅”が繰り広げられる。本番組といえば出演者自らロケをするお店に撮影交渉をする「アポなしグルメ旅」が有名だが、今回、東出さんと池松さんの2人はMCのウエンツ瑛士と共に、先日連載が終了した人気コミック「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の舞台にもなっている東京の葛飾区にある亀有の街へロケに繰り出す。しかし街の人から聞いたお店はなんと2時間半待ちの行列。断念して再び聞き込みを開始すると、なんと東出さんが若い頃にお世話になった人物と奇跡の再会。そしてお酒が進んだ3人は本音トークへ。東出さんが杏との結婚生活、生まれたばかりの双子のことなどプライベートについても語る。見どころ満載の亀有“アポなし旅”をお楽しみに。また先日のスペシャルで放送された佐藤健と有村架純の赤羽旅の後編と、中井貴一と柳沢慎吾の鎌倉旅の続き、高畑充希行きつけの中華街の名店なども紹介されるので、こちらもお見逃しなく。今回ゲストで登場した東出さんと池松さんが出演する映画『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大人気コミックを藤原竜也、松山ケンイチらで実写化した映画『デスノート』から10年を経て“正統な続編”として製作された本作。ストーリーは完全新作となり、前シリーズでの月とLの死闘から10年を経た2016年、死神が再びデスノートをばらまき世界中は混乱に陥る。この未曽有の状況に立ち向かう捜査官・三島(東出昌大)、Lの正統な後継者として捜査に協力する竜崎(池松壮亮)、彼らを翻弄する狂気の男でキラの復活を目論むテロリスト・紫苑(菅田将暉)らの戦いが展開する。東出さん、池松さん、菅田さんという“最旬”若手俳優が共演するほか、弥海砂に戸田恵梨香、死神・リュークの声を中村獅童が続投するほか、新たなデスノートの所有者として川栄李奈、船越英一郎らが共演。安室奈美恵の「Dear Diary」が主題歌として起用されている。東出さんと池松さんの“亀有旅”を放送する「火曜サプライズ」は、10月25日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年10月25日かつて究極の頭脳戦を繰り広げた夜神月役の藤原竜也とL役の松山ケンイチが、“再登場”することでも話題を呼んでいる『デスノート Light up the NEW world』。このほど、安室奈美恵による本作劇中歌のダンスナンバー「Fighter」の超絶クールなミュージックビデオが解禁。安室さんが、リュークをはじめ映画に登場する死神たちとコラボを果たしていることが分かった。デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月(藤原さん)と、暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵・L(松山さん)の天才vs天才の激突から、10年後が舞台となる本作。キラ事件に精通する捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ後継者・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)という新たな世代の3人が、それぞれの“正義”のためにデスノート争奪戦を繰り広げる。先週、MVが発表された本作の主題歌「Dear Diary」は、愛することや信じることが世界に光を照らし、悲しみや痛みさえも強さや愛しさへと変えていく力を与えてくれる、という真っ直ぐな想いを描いた壮大なバラードソングであるのに対し、劇中歌「Fighter」は、 “愛するあなた”への想いを貫くために戦う“ファイター”でありたい、という強い信念が込められたアグレッシブなダンスナンバー。三島、竜崎、紫苑それぞれの前日譚に当たる物語を描いたHuluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」主題歌にも追加決定し、9月に同テレビCMでオンエアされたことから、一気に話題の1曲に。そして、今回公開されたMVでは、なんと映画に登場する死神たちとのコラボレーションも実現した。安室さんが長テーブルで死神・リュークと向かい合い、挑発的な眼差しを向けるシーンや、リュークの好物のリンゴを手にしながら、まるで“死神の目”を手に入れたかのように目が赤く色づくシーンのほか、安室さんらしい見応え充分のダンスシーンが展開。“死神の目”とは、残りの寿命の半分を死神に差し出すことで、ある人物の顔を見るだけでその人の本名がわかるようになるという力。デスノート所有者が死神と交わす契約だ。また、リュークのほかにも、灰白色のボディの死神と、さらにもう1体の死神が部屋の中で安室さんと対峙していることが分かる。まるで、安室さんの映像世界に、“デスノート”の世界が紛れ込んだダークファンタジーのように仕上がった今回のMV。当日は、死神が合成されることを想定しながらの撮影となり、長テーブルのシーンでは、死神が椅子に腰掛けることを前提に、セットの高さやカメラの位置などを綿密に計算した上で撮影が行われたという。この「Fighter」、そして「Dear Diary」のMVは、すでにオフィシャルYouTubeチェンネル“AmuroNamiech”にてショートバージョンを公開中。フルバージョンは、10月26日(水)発売のシングル(CD+DVD)盤にのみ収録される。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ら最旬俳優勢ぞろいで話題を集める映画『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作の主題歌である安室奈美恵の新曲「Dear Diary」のミュージックビデオが解禁。撮影現場でのエピソードも明かされた。原作・大場つぐみ、作画・小畑健の大人気漫画を、藤原竜也、松山ケンイチらで実写化した伝説の映画『デスノート』の誕生から10年…“正統な続編”として完全新作でお届けする映画『デスノート Light up the NEW world』。これまでのシリーズでは、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」、レニー・クラヴィッツと海外アーティストの楽曲が起用されており、今回は“日本を代表するアーティスト”として安室さんが主題歌アーティストに抜擢。主題歌となる新曲「Dear Diary/Fighter」のジャケット写真では安室さんとリュークのコラボビジュアルが実現し、ピクチャーレーベルデザインにも東出さんと池松さん、菅田さんのメインキャストが並ぶなど、ファン垂涎のパッケージに注目が集まっている。この度、映画主題歌であり、壮大なバラードソングとしてすでに注目を集めている新曲「Dear Diary」のミュージックビデオが解禁。“永遠の海岸線”をコンセプトに制作された映像では、いくつもの巨大なガラス瓶が漂う幻想的な海岸が印象的だ。監督を務めたのは、今年最もオリンピック・パラリンピックを彩った1曲である「Hero」のNHKオフィシャルミュージックビデオを手がけた新宮良平。人間誰しもがぶつかるであろう、迷いや葛藤への答えを導き出してくれるような、心温まる映像に仕上がっている。また、撮影現場では、逆境を味方に変えた一幕も。直前まで撮影中止を検討するほどの豪雨だったが、いざ開始時間になると、うそのように奇跡的な快晴に!豪雨の影響からか、空気が澄みわたり、美しい空や海や太陽の日差しなどを最高のロケーションに様変わり。撮影にはドローンも使用され、 空や海側から見下ろしているような壮大なシーンが撮影されたという。さらに、同映画の劇中歌に決定している安室奈美恵「Fighter」のミュージックビデオは来週公開予定。こちらにも期待が高まる。安室奈美恵「Dear Diary/Fighter」は、10月26日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年10月19日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が18日、自身のブログを更新し、歌手の安室奈美恵の歌詞に勇気づけられたことを明かした。「枯れないこと」というタイトルで更新した麻央は、「安室奈美恵さんの歌で、今日になって突然、耳に残った歌詞。『どうして こんなに ただ前に 進まなきゃならない』」と、1999年にリリースされた楽曲「RESPECT the POWER OF LOVE」の歌詞を紹介し、 「苦しい思いを表している言葉なのに、何故かすごく勇気づけられた」と打ち明けた。そして、「いろいろあっても、『それでも』前に進む力ってどこから湧き出るんだろう」と自問した上で、「宇宙のパワーは枯渇しないっていうけれど、人間だって、枯れそうになっても、一滴、一滴ってまた絞り出すように湧き出せるんだから」と人間のパワーを信じるように記した麻央。「そういう時は、心の中に 宇宙を感じずにはいられません」とつづった。
2016年10月18日ジョージ、ポールときたらジョン・レノン、やらないわけにはいきませんよね。もちろん僕だってジョンは大好きである。今回はオリジナルソングに限定して聞いてみた。○ジョン・レノンの曲、マザーとイマジン どっちが好き?驚くほどの大差がついてイマジンの圧勝である。解散から立て続けにメッセージ性の高い曲を連発し、ジョンが1971年31歳の時に発表した6枚目のシングルがイマジンだ。米英日で1位を獲得している、ジョンの代表曲なのは間違いない。しかし一方のマザーだってジョンを象徴する一曲だ。マザーの方が僕は好きなのだが、完璧に少数派という結果に。マザーはシャウトも素敵だし、歌詞が悲しくていいでしょう? 特に「Mama don’t go Daddy come home」。ジョンの生い立ちから沸き上がってくる魂のシャウトだね。○ウーマン・イズ・ザ・ニガー・オブ・ザ・ワールドとマインド・ゲームス どっちが好き?1972年のウーマン・イズ・ザ・ニガー~と1973年のマインド・ゲームスの対決。どちらも僕はとても好きな曲だ。甲乙つけがたい。どちらが勝ってもおかしくない。結果も58:42とまあ、いい勝負だった。この頃、ジョンのヒット曲は6/8拍子が多い気がする。ウーマン・イズ・ザ・ニガー~もそうだし、インスタント・カーマもブギー調の6/8だ。ジョンはちょっとリズム感に独特な才能がありますね。○真夜中を突っ走れとスターティング・オーヴァー どっちが好き?うーん、やはり、6年ぶりに音楽活動を開始したアルバムからのシングルは強かった。8割近くまで票を集めスターティング・オーヴァーが圧勝した。僕はこのアルバム自体が好きではない。なにかポップに寄せている感じや、せっかく、プロデュースにジャック・ダグラスなんてハードロックを作らせたら超一流を迎えているのに、という不満があるのだ。主夫業からのリハビリ感があるなどとも、当時批評家に言われたものだ。「真夜中に突っ走れ」はタイトル通りの疾走感とエルトン・ジョンとのヴォーカルの掛け合いもカッコイイ。みなさんも古いレコードを引っ張り出して聴き直してほしい。***さて、ジョンの話題はここまでにして、アンケートの続きを公開しよう。ここから先は、僕のコメントは当てにならないので気にしないでください。○宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、安室奈美恵 誰が好き?この質問は、神奈川県40歳男性やら、大阪府46歳女性やら、いろいろ多数からのリクエストがあったアンケートだ。結果は宇多田ヒカルの過半数54%で圧勝。安室奈美恵が34%弱、浜崎あゆみ12%という結果に。僕はモノを知らない男なので、安室がNHKのオリンピックで流れまくったので圧勝と思っていた。○長州力と藤波辰巳 どっちが好き?東京都51歳男性からのリクエスト。自慢ではないがプロレスにまったく興味のない人生を歩んできたので藤波さんを知りませんでした。正直に言えば実は長州小力しか知りませんでした。すみません。でも、周囲の人間にこのアンケートの結果を話したら「ドラゴン・スープレックス」の藤波知らないのかっ! と罵られ、「俺もそれは知ってるゾ、中学の頃から」と反論した。偉大な方だったんですね藤波さん、すみません。○ゴジラとガメラ どっちが好き?宮城県49歳男性からのリクエスト。シン・ゴジラ見てないんだよなぁ、見たいなぁ、でも個人的にはガメラのが好きなんだよなぁ。家に16年モノのカメも飼ってるし……。○木村拓哉と福山雅治 どっちが好き?大阪府43歳男性ペンネーム「テリーまん」さんからのリクエスト。どちらも話題性抜群のお二人、意外に差がつきましたね。以上がリクエストによるアンケート結果でした。どうよ? 面白かった? 僕は新たな発見に出会えたので、今後もみなさんからのリクエスト、やっていきたいと思います。さて、次回のアンケートは10月14日(金)18:00スタートを予定しています。キッスのアルバム人気対決です(2016/10/12追記)。ふるってご参加ください。詳しくはマイナビニュース、会員ページをご覧ください。調査時期: 2016年10月4日~10月6日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 40歳以上942名(男性713名 女性229名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年10月11日「デスノート」シリーズ待望の最新作となる『デスノート Light up the NEW world』。この度、本作の主題歌&劇中歌が収録されている、10月26日(水)リリース予定の安室奈美恵のシングル「Dear Diary / Fighter」(CD/初回限定盤)のピクチャーレーベルデザインが解禁された。今回収録されている最新曲「Dear Diary」は壮大なバラードソング、「Fighter」は戸田恵梨香演じる弥海砂の目線から描かれたアグレッシブなダンスナンバーとなっており、映画『デスノート Light up the NEW world』の主題歌及び劇中歌として話題を集めている楽曲。さらに、「Fighter」は先日、Huluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」主題歌にも追加決定しており、ますます注目を集めている。そして今回解禁されたピクチャーレーベルのデザインには、本作に出演する東出昌大、池松壮亮、菅田将暉のメインキャスト3名と、死神・リュークの好物であるリンゴがあしらわれている。また、初回限定盤のジャケット写真は、すでに公開されている通り安室さんと死神・リュークのコラボビジュアルとなっており、デスノートファンにとっても貴重な1枚となっている。伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。本作では、原作にありながら未だ使用されていなかった“6冊ルール”を駆使し、繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描く。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんを始め、デスノートを封じる男・竜崎役の池松さん、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田さん。そのほか、戸田さんや、死神・リューク役の中村獅童も続投している。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月06日ジョージ・ハリスンをガッツリ対決させた以上、ポールもやらないわけにはいくまい。ということで20世紀最大のメロディー・メーカーのアルバム対決をご紹介しよう。○ポールのアルバム「マッカートニー」と「ラム」 どっちが好き?アビー・ロードの発売から約半年後に発表されたポール初のソロアルバム、「マッカートニー」。いろんなヒトに酷評されたが、名曲メイビー・アイム・ア・メイズド1曲あれば、まあ、許せるでしょ。2枚目のラムからアナザー・デイ。ぐっと完成度は上がってきている。驚きの僅差である。ほぼ互角な結果だ。僕個人の感想を言わせていただければ、ラムの方が上である。メイビー・アイム・ア・メイズドなんて、中途半端なサビで好きになれなかった。ラムの収録曲では、アナザー・デイももちろんいいが、「アンクル・アルバート?ハルセイ提督」という本当の名曲が入っている。調べてたらなんと1972年にこの曲、グラミー賞を受賞していた。知らなかった。そんなこと知らなくても名曲とぼくは40年くらい前から認めていたよ。ポール。「Hand across the water」のところのコーラスのキレキレっぷり、みなさんもぜひ聞いて。○「ワイルド・ライフ」と「レッド・ローズ・スピードウェイ」 どっちが好き?ウィングスのデビューアルバムワイルド・ライフからビップ・ボップ。どうでもいい曲。2ndアルバムからマイ・ラブ。この1曲でウィングスは救われた。いい曲です。こちらもビックリの僅差でお父さん、どうしていいかわからないよ! ワイルド・ライフは全世界のポールファンが認める駄作である。レッド・ローズはワイルド・ライフが酷すぎて、「ウィングスじゃ弱すぎるよ! また売れないよ!」とレコード会社に叱られて、急遽バンド名にポールの名前を入れたのだ。でも入れた甲斐あってアメリカでもアルバムチャートで1位になったまずまずの作品。とはいえ、マイ・ラブ以外は取り立てて目を引くような曲はないけど。でも、49:51ということはないだろう。方や押しも押されもせぬ駄作である。3:7くらいでいいだろう。○「バンド・オン・ザ・ラン」と「ヴィーナス・アンド・マース」 どっちが好き?ジェット。バンド・オン・ザ・ランの中で、いやいや、ポールの中でも最高かも知れない1曲。ついでにバンド・オン・ザ・ランもどうぞ。ヴィーナス・アンド・マースのTV用プロモーション映像。ヴィーナス・アンド・マースから、邦題「あの娘におせっかい」。これもポール最大の名曲だね。2:39からのコーラスが素晴らしい。う~ん、そうなるんだろうな? と予想はついた。バンド・オン~は解散後のポールのアルバムでも非常に評価が高い。しかしヴィーナス・アンド・マースの方が収録曲にいい曲が多い、というか駄作がない。個人的にはこのアルバム、僕は最高に好きです。特に「磁石屋とチタン男」、もうね、歌詞もヘンだし、曲はめちゃポップだし、コーラスが素晴らしいしで大変な名曲です。なぜかあまり評価されないけど。「Paul McCartney & Wings - Magneto And Titanium Man [Live]」でぜひググって聞いてみてください。2:23からのBメロからサビにつながるドライブ感が最高。このアルバムの翌1976年に発表したライブアルバム「ウイングス・オーヴァー・アメリカ」をピークにウィングスは力を落としていった。○ポールのソロ「タッグ・オブ・ウォー」と「ヤァ!ブロード・ストリート」 どっちが好き?タッグ・オブ・ウォーの1曲テイク・イット・アウェイ。イチオシの曲である。音もこの時代に合った現代的な音作りがされている。エボニー・アンド・アイヴォリーなどの大ヒットもあるが、0:50からのサビ、3:17からのこれもものすごい(なんと貧困な表現力!)コーラスの厚み。ヤァ!ブロード・ストリート、驚きの58%で勝利。映画の印象が強いのだろうか? それともビートル時代の曲やウィングス時代の曲もありベスト的な要素があったからなのか? ノー・モア・ロンリー・ナイト1曲のパワーとは思えないが事実を受け止めよう。アルバム対決を見てきたが素晴らしいアルバムは意外に少ないのだ。ポールは量産しすぎなのだ。名盤といえばここで紹介したものだ。もちろん個人的僕の意見だ。とはいっても、毎年のように来日してくれて、オールベスト的なライブをやってファンの心理をよくわかっているポールはありがたい存在だ。次回来日しても、また見に行っちゃうんだよな~。***さて今回も読者のコメントを紹介します。ポールファン中心に……。ペンネームザック「ジョンが死んだときのポールの律儀ぶりは、忘れられません」(東京都57歳男性)ペンネームハニャニャふわ「ジョンが好きでしたが、ウィングスを聞いてポールも好きになりました」(福島県47歳男性)ペンネームるる「ビートルズのなかでも、最も好きな人です」(東京都69歳男性)ペンネームりんぱぱ「ポール、特に青春時代にはまりました」(長野県44歳男性)ペンネームJUJU「ポールは稀代のメロディ・メーカーだと思います。期待する対決ジャンルは、ハード・ロック、プログレッシブ・ロックです」(千葉県59歳男性)──ハードロックはいつでも来いですが、プログレは腰が引けます。ペンネーム田中伸之介「ベイシティローラーズvsイーグルス、これが見たい」(埼玉県45歳女性)──いや、時代的にはドンピシャだと思うけど、ジャンルちがわない!? 僕はローラーズもかなり好きなのでやりましょう。そのほか、「邦楽対決を見てみたい」という読者の意見がかなり来ていました。「宇多田ヒカルvs浜崎あゆみvs安室奈美恵」が多かったので次回のアンケートに入れてみます。また、先週ジョージの回のリクエストで、「長州力VS藤波辰巳」(東京都51歳男性)「ゴジラとガメラの対決を見てみたいです」(宮城県49歳男性)「木村拓哉VS福山雅治」(大阪府43歳男性)ペンネームテリーまん以上3名のリクエストを受け付けます。ただし、40歳以上だからどんな結果になっても知らないよ!!さて次回のアンケートテーマはやはりジョン・レノンです。曲対決を聞いていきます。ぜひご参加ください。期間は10月04日(火)19:30~10月06日(木)23:59。詳しくはマイナビニュース、会員ページをご覧ください。調査時期: 2016年9月26日~9月28日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 40歳以上793名(男性599名 女性194名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年10月04日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:藤原紀香と片岡愛之助が相合傘で挙式。豪華な白無垢ふたたび23日、今年3月に結婚した片岡愛之助(44)と藤原紀香(45)が京都で挙式した。世界遺産に認定された神社で、約20人の親族、約80人の報道陣、約600人の見物人に見守られて式を挙げた2人は、「おめでとうございます」の声に満面の笑み。注目を集めたのは、2度目となる紀香の花嫁姿。白無垢は婚礼衣装で名高い友禅作家が、2人の名前から「愛と香」をイメージして作られたという。愛之助がさした朱色の傘に白無垢の紀香が入り、相合い傘で境内へ歩みを進める姿が映し出された。28日には結婚会見をした帝国ホテルで披露宴を予定。多くの関係者や芸能人が招待されているほか、司会は徳光和夫(75)が務めるという。愛之助は、「豪華でも長時間でもなく、コンパクトでシンプルなものにします」と語っていたが、この日の様子を見るとジミ婚に終わることはなさそうだ。愛之助の仕事は絶好調だが、この結婚に限っては好感度を落としているのが事実。その印象をどんな夫婦像で覆していくのか、何かとさわがせてくれそうでもある。■4位:杏が出産後、初めて公の場に登場! 双子の抱っこはどうしてる?19日、杏(30)が初主演映画『オケ老人!』の完成披露試写会に出席。5月に東出昌大(28)との第1子、第2子となる双子女児を出産後、初の公の場となる。双子の出産後だけに注目を集めたのは、杏のスタイルが戻っているのか。杏は鮮やかなイエローのワンピースをまとい、以前と変わらぬスレンダーな姿で登場。会場から驚きの声も上がるなど、さすがのプロ意識を見せつけた。公の場は11カ月ぶりだったが、「人前に出るのがひさしぶりでドキドキしています」「そういえばこういう世界にいたな~って感じ。ずっと家の中にいたので、みなさんに会えてうれしい」という自然体のコメントが、いかにもこの人らしい。子育てについて聞かれた杏は、「新しい発見の毎日です」と笑顔を見せ、共演の笹野高史(68)が「1人はひざで1人は抱っこしているみたい」と明かすなどなごやかなムードに包まれた。6月には、「双子が未熟児で退院できない」という報道もあったが、この笑顔を見る限り問題もなさそうで、公私ともに順風満帆なのだろう。■3位:田中律子のスピリチュアルヨガに参加者「ドン引き」の声『週刊朝日』が報じたのは、田中律子(45)が主催するヨガの評判。田中はインストラクターとして全国をめぐり、「予約が取れないほどの人気」と評判だが、実際は参加者の評判が微妙という。ヨガの内容は、ボードを使って海上で行う「サップヨガ」。田中は『日本サップヨガ協会』を立ち上げるなど精力的だが、スピリチュアルの色合いが濃く、「自己啓発が行き過ぎ」「宗教がかっている」と困惑する声も多いらしい。同誌は、「田中がヨガの勉強をはじめたのは離婚協議の最中だったため、メンタルを意識する向きが強い。だから、エクササイズ感覚で参加すると引いてしまう人も少なくない」「実際に、『正直、ドン引きしました』という人がいる」と報じた。確かに、「大地の呼吸を体いっぱいに吸い込み、キラキラエナジーをたっぷり充電して」「身体にある宇宙から来るエネルギーの入り口を解き放ちましょう」なんて言われたら、引いてしまうかもしれない。現在、田中は沖縄と東京を行き来する生活をしているが、この秋から沖縄でヨガ教室をはじめるなど、タレント業よりも熱が入っているのは明らか。最近のテレビ局やマスコミ関係者はスピリチュアルのネタを避けるだけに、露出は減っていくだろう。■2位:小林麻央が衝撃の告白。「肺や骨にも転移しています」乳がん治療中の小林麻央(34)が、ブログで病状を明かし、がんが肺や骨に転移していることが明らかになった。麻央は毎日のようにブログを更新しているが、なかでも話題を集めたのは告知に関する記述。「生検(生体検査)の結果を聞くまでの10日間は、ひとりだけ違う時間軸に生きて、ゆっくりゆっくり皆とは違う暗闇に追いていかれるような感覚だった」と当時を振り返りつつ、「診察室に入った時の先生の表情で、『陽性だったんだな、癌なんだな』と分かった」と明かした。問題はそのあと。「この時点では、まだ脇のリンパ節転移のみだった(その後、現在肺や骨などに転移あり)」と書かれていたのだ。この告白によって、ますます心配の声が上がっているが、麻央はその後も「3人目の妊娠・出産をあきらめた」「幼稚園の運動会に行くのが目標」などと涙を誘うブログを連発。日本全国から祈るような応援メッセージが殺到している。■1位:三浦春馬が世界的ダンサーと熱愛! 所属事務所も否定せず三浦春馬(26)がダンサー・菅原小春(24)と交際していることが明らかになった。菅原は、リアーナのバックダンサーや、スティービー・ワンダーと共演したCMなど、世界的なアーティストからオファーが絶えない売れっ子。国内でもSMAP、安室奈美恵などのバックダンサーのほか、振り付けの依頼も多く、170㎝の長身を生かした独創的なダンスに加え、エキゾチックなビジュアルで広告業界からも注目されている。出会いのきっかけは、春馬からのラブコール。昨年、菅原が出演した三浦大知(29)のPVを見て対面を熱望し、知人らを介して紹介してもらったという。その後も三浦は、今年2月に菅原の公演を見に行ったほか、先月中旬には菅原がレギュラー出演するラジオ番組にも出演。最近になってツーショット目撃談も多く、交際がスタートしたと見られていた。依存のない相手だからか、春馬の所属事務所は、「プライベートなことは任せています」と事実上の容認コメント。「菅原からインスピレーションをもらった」という春馬の演技がどう変わったのか。「ファンさえも祝福モードで楽しみにしている」というのも納得できる。□おまけの1本「加山雄三にアメリカ人ゴーストライターがいた!」『週刊文春』のスクープは、加山雄三(79)のゴーストライター疑惑。今年5月、妹の元夫でアメリカ人の作詞家マイケル・ルノーから、報酬の支払いを求める通告書を送られていたという。その内容は、「加山の楽曲について英語作詞の報酬が支払われていない」「1960年代の初期から、2015年発表の新曲を含む計12曲」というから、よく今まで問題にならなかったと思ってしまう。通告書には、「今後も報酬が支払われなければ、日米両国で裁判を起こすと」の記述もあるだけに、加山にとっても穏やかではいられないだろう。加山サイドは、「ルノーはゴーストライターではなく、英語表現を修正してもらっているだけ」としているが、文春は加山がルノーの留守番電話に「君はこれまでと同じように僕のゴーストライターでいてくれなければいけないんだ」と話した音源を入手しているという。とはいえ、79歳のレジェンドをつかまえて、「今さら別に……」な感が強い。"文春砲"に対する世間の期待値はすっかり高くなっているだけに、今回は不発と言っていいかも。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年09月25日女優の大沢ひかるが18日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『Hikaru』(発売中 3,024円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。テレビ朝日系『仮面ライダーゴースト』でヒロイン・月村アカリ役で人気沸騰中の大沢ひかるが、初めてとなる写真集を発売。グァムで撮影された同写真集は、美しい青空の下で健康的でビューティーなビキニ姿を多数披露したほか、これまでのグラビアで見せたことのないセクシーショットに挑戦している。大沢は「アクティブな面を撮ってもらいました。高台で飛び込んだり、水上バイクにも初めてチャレンジしたり。水上バイクは操作が難しくて、沖の方の行ったら孤独感で寂しかったです(笑)」と苦笑い。お気に入りを、操作の難しかったという水上バイクの写真をあげて「動ける役者になりたいと思っているので、せっかくなら水上バイクをやりたいと思ってチャレンジしました」と説明しながら「21歳の大人な部分と子どもの部分を出せたと思います。コルセットを着た写真は安室奈美恵さんをテーマに撮らせてもらいました。新しい自分に出会えたと思います」と作品の出来には自信を見せた。初めての写真集で水着の写真も多数掲載されているが、「水着を着ていてもシーツを羽織っていても一緒かなと(笑)。抵抗はなかったです」と堂々。そんな大沢が出演していた『仮面ライダーゴースト』がイベント日に最終回を迎えたが「実質1年ちょっとの撮影でしたが、あっという間でしたね、いまだに実感が沸かなくて、まだ共演者の方々とお会いできているので終わったという感覚がないです。役者としても色んなことを学べた場所で。次のステップにどう生かしていくか自分で考えていきたいですね」と振り返った。今後については「アカリという役が真っ直ぐで正直な役だったので、ひねくれた役をやりたいですね。犯罪組織を裏で操るじゃないですけど、闇を抱えた役にチャレンジしたいです」と目を輝かせていた。
2016年09月18日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!