映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)公開記念舞台挨拶が5日に都内で行われ、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。念願の有観客イベントだったためか、浮所は「有馬隼人役を演じさせていた……」と止まってしまい、「ごめんなさい〜! ちょっとばかし緊張してます」と苦笑。「できるかできないかわからない状況が続いていたので、皆さんの前に元気な姿を見せらたことが本当にすごくすごく嬉しいです。ほっとしています」と語りかけ、涙を浮かべるファンの姿に「僕もここに来た時、やばかったです。めっちゃ我慢してました。今までは誰も居ない中でイベントをやっていたので、危なかったです」と共感していた。最近胸キュンしたことを聞かれると、浮所は「今日朝、ミッキー(板垣)にメールをしたんです。『今日、よろしくね』と連絡したら、すごく意味のわからない改行の仕方で『たの しんで こう』と打ってくれたんでけど、心強くしてくれたという意味では、朝からキュンキュンさせられました」と明かす。板垣は「(改行の意味は)特にないです。まっすぐ『楽しんでいこうぜ』と言うのがなんか恥ずかしくて、改行して言わせてもらいました」と照れ笑いを浮かべた。また、主演の浮所のキュンキュンエピソードを披露するコーナーでは、白石が「学校の撮影で現場に台本や自前の靴を置いてきてしまったことがあって、それを届けてくれました」と明かし、浮所は「次の現場が一緒だったから、そこまで持っていってあげましたね」と振り返る。板垣が「イケメンですね」と言うと、浮所は「知ってます!」とドヤ顔し、あとから慌てて「嘘です!!」と訂正する。さらに「『一緒にお昼ごはん食べよう』と言ってくれた。なかなか言えなくないですか? 何日かしか会っていない人に対して。男として惚れちゃうと思いました」(板垣)、「お姫様抱っこのシーンの時に、持った状態のまま数分キープしなきゃいけなくて、腕とかしんどいはずなのにずっと『大丈夫? 体勢辛くない?』と言ってくださって、リアル王子様、リアル有馬くんだなと思いました」と絶賛。高橋監督も「初対面の第一声で心をわしづかみにされてました。挨拶が良くて、そういうところが全てに現れてるんじゃないかなと思います」と語り、浮所は「恥ずかしいですね、このコーナー! とてもとても嬉しいです」と喜んでいた。イベントでは、ファンや登壇していないキャストからのメッセージが書かれたパネルや、サプライズで監督からの花束プレゼントも。浮所は「『胸きみ』カラーが水色なので水色の衣装を用意していただいて、かつこの花も可愛い青と水色ですごくすごく綺麗ですし、すごくいい香りがしています。ありがとうございます」と感謝していた。
2021年06月05日藤原竜也×松山ケンイチW主演のサスペンス映画『ノイズ』が、2022年1月28日(金)全国ロードショー。孤島が舞台、衝撃のサスペンス漫画が実写化へ原作は、鬼才・筒井哲也が2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載したコミック『ノイズ【noise】』。平和な孤島に入り込んサイコキラーと、彼を殺害してしまった島民による新感覚サスペンスだ。“たった一人の人間の悪意(ノイズ)が”じわじわと島を飲み込んでいく不気味な展開と、必死に犯罪の隠蔽を貫く犯罪者たちの物語は、当時“予測不可能なラスト”と多くの注目を集めた。そんな話題作が、廣木隆一監督を迎えて実写化を実現。島のヒーローは今日、殺人犯になる『ノイズ』の物語の舞台となるのは、絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”。過疎化に苦しむ島を救う希望となったのが、島の青年・泉圭太が生産を始めた“黒イチジク”だった。この黒イチジクは、高く評価され、島には地方創生推進特別交付金として5億円が支給されるように。復活という希望の兆しが見えて、島民たちに平和な日常が戻ってくる。そんなある日、島に小御坂睦雄(こみさかむつお)という一人の男性が現れる。小御坂の不審な言動に違和感を覚えた、泉圭太は、幼馴染の猟師・田辺純と新米警察官の守屋真一郎とともに、小御坂を追い詰めていく。ある日の夕方、圭太の娘に音もなく忍び寄っていく小御坂を目にした3名は、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう…。「こんな島だ…バレるはずがない」島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って、県警が押し寄せ静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。次々と増える第2、第3 の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?藤原竜也×松山ケンイチ再び物語のキーパーソンであり、島に潜入した凶悪犯を殺害してしまった島民の共犯者を、『鳩の撃退法』『太陽は動かない』の藤原竜也と、『BLUE/ブルー』の松山ケンイチが演じる。映画『デスノート』シリーズでは名ライバルを演じた二人だが、『ノイズ』ではサイコキラーの死体を隠す“共犯”という難役に。一体どんな化学反応が起きるのか、映画の完成に早くも期待が募る。・泉圭太(藤原竜也)“黒イチジク”の生産で、猪狩島復興の希望をもたらす若きリーダー。妻と娘の3人で幸せな家庭を築いている。・田辺純(松山ケンイチ)島の猟師。寡黙な男だが、幼馴染である圭太と真一郎には心を開いている。神木隆之介や渡辺大知も参戦!その他の登場人物&キャスト『ノイズ』において物語の鍵を握る重要な人物を演じるのは、実力派俳優たち。殺人事件のもう1人の共犯者に神木隆之介、島に現れるサイコキラー役に渡辺大知といった面々が揃った。・守屋真一郎(神木隆之介)幼い頃からの夢だった、故郷の猪狩島にある駐在所での勤務が決まったばかりの新米警察官。圭太と純を兄のように慕う2人の幼馴染で、殺人事件の“もうひとりの共犯者”となってしまう。正義感にあふれる男で、母を大切に思う心優しい一面も。・小御坂睦雄(渡辺大知)平和な孤島に現れた“ノイズ”のような凶悪犯。かつてストーカー殺人を犯した元受刑者のサイコキラー。ある日突然猪狩島に訪れ、不穏な空気を漂わせながら圭太・純・真一郎の周りに静かに現れて、圭太の娘に音もなく忍び寄っていく。・泉加奈(黒木華)...主人公・圭太の優しい妻。ともにイチジク農園を切り盛りする。・畠山努(永瀬正敏)...圭太たち幼馴染3人を追い詰める県警の敏腕刑事。突如姿を消した元受刑者の小御坂睦夫の後を追って、圭太たちの住む猪狩島に訪れるが三人の挙動に不信感を覚え、次第に追い詰めていく。・青木千尋(伊藤歩)...3人を追い詰める刑事・畠山の相棒。・守屋仁美(鶴田真由)...真一郎の母。・酒井義昭(波岡一喜)...地方創生局員として猪狩島に訪れる。・岡崎正(寺島進)...真一郎の先輩である前任の駐在員。・庄司華江(余貴美子)...猪狩島の復興を第一に考える町長。・野毛二郎(迫田孝也)...町長・庄司の部下。・横田庄吉(柄本明)...圭太と純の隣人で物語の重要なカギを握る農家。・横田昭一(酒向芳)...農家・ 床吉の息子 。藤原竜也&松山ケンイチのコメントなお、W主演を務める藤原竜也と松山ケンイチは、映画の公開決定に合わせて、下記の通りコメントを寄せている。藤原竜也 コメント「松ケンと作品で共演するのは本当に久しぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました。劇中では幼なじみの設定ですが、実際にも長年の付き合いがあるからこそ出せる独特な空気感を良い形に観せられたら良いですね。」松山ケンイチ コメント「竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません。」<映画『ノイズ』あらすじ>絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”――時代に取り残され、過疎化に苦しむ島だったが、島の青年・泉圭太(いずみけいた)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。そんな平和な日常がある男の登場によって一変する。男の名前は、小御坂睦雄(こみさかむつお)。圭太と彼の幼馴染の猟師・田辺純(たなべじゅん)、新米警察官の守屋真一郎(もりやしんいちろう)の3人は小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、その日の夕方、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。「こんな島だ…バレるはずがない」島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、小御坂の足取りを追って県警が大挙に押し寄せて静かな島は騒然とする――。なんと小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える第 2、第 3 の死体…。果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?■作品詳細映画『ノイズ』公開日:2022年1月28日(金)全国ロードショー出演:藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、渡辺大知、酒向芳、迫田孝也、鶴田真由、波岡一喜、寺島進、余貴美子、柄本明、永瀬正敏原作:筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ 刊)監督:廣木隆一脚本:片岡翔製作・企画:日本テレビ放送網制作:クレデウス配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年06月05日3日、菅田将暉(28)が‘22年1月スタートの月9『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)で主演を務めると発表された。『菅田将暉』がTwitterでトレンド入りするなど盛り上がりを見せるいっぽうで、原作ファンの間ではキャスティングについて論争が勃発している。同名の原作漫画の実写化となる本作。菅田は淡々と自らの見解を述べて事件の謎と人の心を解きほぐしていく大学生・久能整を演じる。主演に際して、ドラマの公式サイトで菅田は次のように期待を綴っていた。《難役でした。彼の髪型のように、僕の脳みそが爆発する毎日でした。ですが彼の思考は、きっと今この世界を豊かにしてくれると信じています。どうか、少しでもみなさまの心が温かくなりますように。彼の少し長いおしゃべりに耳を傾けてもらえますように》ドラマ化が発表されるやいなや、Twitter上では、《楽しみ!!しかも菅田将暉さん!早く見たいー!!!》《月9だし菅田将暉くんだし、期待できそう》といった声が相次いだ。しかし、累計発行部数800万部を超える人気漫画ともあって、配役に並々ならぬこだわりを持っていた人も多かったようだ。天然パーマがトレードマークの主人公・久能。そんな久能役の最右翼としてファンが推すのは、同じく天然パーマが特徴的な渡部豪太(35)。ドラマ化発表直後から《顔立ちも髪型も雰囲気も渡部豪太くん》《主人公は顔立ち、身長、雰囲気からして渡部豪太さんしかいない!》といった声が相次ぎ、渡部の名前が一時期トレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。現在、放送中のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)でパーマ姿の弁護士を演じている岡田将生(31)や、久能の淡々とした雰囲気から坂口健太郎(29)を推す声も少なからずあった。《大豆田とわ子のシーズン3が整くんぽいな》《勝手にSTの時の岡田将生でイメージしてた》《みんな大豆田であの理屈っぽい拗らせぷりを観ちゃってるから岡田版見たい気持ちもわかる》《坂口健太郎くらいの淡々とした感じ欲す》《あの淡々とした感じは確かに整くんみあるねウンウン》こうした意見は《菅田君は好きだけど……》としたうえで、自身の叶わぬ願望を吐露するものが多かった。原作ファンの様々な思いを背に、菅田は新たな代表作に向かって挑戦するーー。
2021年06月04日女優の吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』(5月21日公開)のオフショットが3日に公開された。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。公開初週末の新作映画・興行収入・動員数で堂々の初登場1位を獲得した同作。今回解禁されたオフショットでは、撮影機材に跨がりカメラを覗く松坂桃李の無邪気な姿や、和やかな雰囲気の中撮影を行うまほろばメンバー診療所でのショットが映し出されている。現場の雰囲気を常に明るくしていたのが松坂と西田敏行の2人で、西田は現場で松坂に対面するやいなや「よっ日本一!」「新聞記者!」と声を掛け、その場にいたスタッフの笑いを誘う(※松坂は映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞)。さらにはまほろばメンバーの憩いの場である「BARステーション」での重要なシーンを撮影するにあたり、監督、吉永、みなみらんぼうとシリアスな打ち合わせをした直後の撮影でNGを出すも、その場でペロっと舌を出し、緊迫した空気を和ませる。また松坂は、中華屋でラーメンを食べながら麻世(広瀬すず)と未来の話を交わす印象的なシーンの撮影時に、カットがかかった後も「美味しい!」と言ってラーメンをすすり続け、居合わせたスタッフも思わず「いい食べっぷりだね」と笑顔になったというほっこりエピソードも。西田は「桃李くんとは映画も1本一緒にやっているし、割と気心も知れている。最近の彼の仕事ぶりを見ていると大きな俳優になっているなと、意識しますね。『新聞記者』という映画を見て、彼の成長ぶりは底知れず、ポテンシャルがますます高まっている感じがしました。これから映画界を牽引していく俳優さんになるんじゃないかと」と松坂について語っている。
2021年06月03日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)TVスポットが3日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。この度、有馬とつかさの恋模様のクライマックスを切り取った「TVスポット~キスしていい?ver.~」が解禁された。有馬隼人と篠原つかさの恋模様を切り取った胸きゅん必至のTVスポットで、学校生活をはじめ林間学校や夏祭りなどの高校生活ならではの沢山の青春を通して、片想いから始まる2人の恋が、すれ違いながらも徐々に近づいていく様子がぎゅっと詰め込まれている。ラストには、原作でもファンを悶絶させた有馬の「キスしていい? てか、するから」という名きゅん台詞を浮所が話している姿も収められた。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年06月03日「月刊フラワーズ」(小学館)にて連載中、累計発行部数800万部を突破している漫画「ミステリと言う勿れ」が、2022年1月期のフジテレビ月9枠で実写化されることが決定。主演は、現在放送中の「コントが始まる」も話題の菅田将暉が務める。月9初主演となる菅田さんが演じるのは、天然パーマにコンプレックスを持つ、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生・久能整。本作は、整が淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版新感覚ミステリー。社会で当たり前のこととして流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開する整。たとえ周囲で何が起きていようとも喋らずにはいられないため、「うざい、面倒くさい」と言われ続けてきた人物。そんな整が身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられることから物語が始まる。そこで刑事の取り調べを受ける中、整は事件の裏に隠されたヒントや刑事たちが抱えている悩みの存在に気づいていき、ただただ思いつくことをマイペースに話すうちに、いつのまにか事件の謎だけでなく、人の心まで解きほぐしてしまう。本作は、ミステリーと会話劇を融合させた意欲作で、「僕は常々思ってるんですけど…」という語り出しで始まる整の言葉の数々が見どころ。今回役作りのために自ら地毛で巨大なアフロヘアーに変身し挑む菅田さんは、「原作を読んだ時、衝撃でした。とにかく話が面白い。会話劇。文化、価値観、哲学。人間、人間、人間。日々見落としがちな寂しさを優しくすくい取っていく彼の生き様に一瞬で魅了されました。同じ魚座のA型、uの音で終わる名前という類似点もあり、勝手ながら運命を感じながら、一つ一つ丁寧に演じさせて頂きました」と話し、「しかし、難役でした。彼の髪型のように僕の脳みそが爆発する毎日でした。ですが彼の思考は、きっと今この世界を豊かにしてくれると信じています。どうか少しでも皆さまの心が温かくなりますように」とコメントした。原作者の田村由美は「撮影現場にもお邪魔したのですが、“ああ…!整が現実にいたらこんな感じなんだ!”ってもう整にしか見えず、どれほどの努力を重ね思考をめぐらせ、大量のセリフに向き合い髪の毛をもふもふにし(!)、真摯(しんし)な役作りをしてくださったんだろうとその素晴らしさと放たれる輝きに震える思いでした。本当にその存在感たるや…!」と興奮気味。「原作を応援してくださるかたにぜひ見ていただきたいですし、原作をご存じない菅田さんのファンのかたにも楽しんでいただけると思います」と太鼓判を押した。チーフ監督は、「トレース~科捜研の男~」「鍵のかかった部屋」「LIAR GAME」シリーズなどを手掛けた松山博昭。松山さんとは本作で連続ドラマ5作目のタッグとなる相沢友子が脚本を担当する。▼第1話あらすじ自宅で大好物のカレー作りをしている大学生・久能整(菅田将暉)の元に刑事がやってきた。近所の公園で殺人事件があり、遺体で発見されたのは整の大学の同級生だという。どうやら警察は整に疑いの目を向けているようで、任意同行を求められてしまう。取り調べ室で事情聴取が行われるが、話が脱線しがちな上、警察の矛盾点をズバズバと突いてくる、一筋縄ではいかない整に、刑事たちは振り回される。中には妻との不仲について悩んでいることを整に言い当てられ、悩み相談をしてしまう者まで。しかし、事件の捜査上で整の指紋が付いた凶器が発見されてしまう…。「ミステリと言う勿れ」は2022年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月03日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が2日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、主人公タケミチとタイムリープのトリガーとなるナオト(杉野遥亮)の映像。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、ある日駅のホームから突き落とされて絶体絶命の危機に陥る。しかし、何故か目が覚めると弱小不良だった高校時代にタイムリープし、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)の・弟ナオトに出会う。10年後に事件に巻き込まれてヒナタとナオトが死ぬことを伝え、訳が分からない様子のナオトにヒナタを守るように詰め寄ってその手を強く握ると、次の瞬間タケミチは再び現代に戻っており、目の前には刑事になった大人のナオトの姿が。10年前にタケミチから言われた言葉のお陰でナオトは死なずにすんだのだが、ヒナタの死は変えられていなかった。タケミチとナオトの握手がタイムリープのトリガーだとわかった2人は、再びタケミチをタイムリープさせてヒナタの死という運命を変えようとする。それでも「俺に出来ると思えねぇぞ」と弱気な言葉を吐いてしまうタケミチに対して、「あなたが、運命を変えてください」とナオトは真っすぐな瞳で言葉を返す。映像の最後では、ヒナタと手を繋ごうとした結果、何故かナオトと手を繋いでしまって現代へ戻るタケミチのコミカルな姿も収められている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月02日女優の浜辺美波が主演を務める『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』(4月29日公開)の場面写真が20日、公開された。同作は河本ほむら・尚村透による人気同名コミックの実写化作。ドラマのSeason1、Season2、映画第1弾のヒットを経て、劇場版第2弾となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺美波)を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる。この度、公開延期を重ねた末いよいよ明日6月1日に公開となる本作より、史上最凶最悪のヴィラン・視鬼神真玄を演じた藤井流星からの特別メッセージ付き冒頭映像が解禁された。藤井は自身が演じた視鬼神真玄について「本当に最低な男」と評す一方、「僕はイイ男なんですけど」などと冗談交じりに話す。公開される冒頭映像については「すごい緊迫したシーンになった」と明かし「僕も思いっきりやったので、冒頭だけでも楽しんでもらえたら」と、メッセージを送った。本編映像は焦点が定まらず不気味につぶやく視鬼神真玄の言葉で幕を開ける。視鬼神の前には元生徒会役員の皇伊月(松田るか)の姿が映し出されるが、今までの日和見主義で明るい皇の姿とは全く異なり、どこか追い詰められているような様子。焦る皇に視鬼神が「いいのか? 減ってるぞ」と画面を見せると皇の残高がみるみるうちに減っていき、取り乱した皇は「負けました。もうやめてください」と生気を失ったように呆然と告げる。最後に視鬼神が「蛇喰夢子はどこだ」と言い放ち映像は幕を閉じる。
2021年05月31日本田優貴さん原作の漫画『ただ離婚してないだけ』が、テレビ東京にて実写ドラマ化されます。本作は、結婚生活7年目を迎えた冷え切った夫婦と、彼らの身の回りでおきるトラブルを描いた、不倫サスペンス作品。既婚でありながら新聞配達員の若い女性と不倫関係におちいり、自らの行為により最悪の事態を招いてしまう主人公を、アイドルグループ『Kis-My-Ft2』の北山宏光さんが演じます。また、主人公から酷く当たられるも、それに耐え良妻として夫を支えようとする妻役は中村ゆりさん。初共演を果たす2人が、いびつな関係性を続ける夫婦をどう演じるのか、注目が集まります。7月クールドラマホリック!主演 #北山宏光 (Kis-My-Ft2)× 共演 #中村ゆり 原作 #本田優貴 「 #ただ離婚してないだけ 」どこにでもいる冷め切った夫婦。しかし、ある一瞬の過ちで運命が変わってしまうー。衝撃の不倫サスペンス、ここに開幕続報をお楽しみに #ハッシュタグ募集します pic.twitter.com/Ff2KmWsz51 — ただ離婚してないだけ【7月期ドラマホリック!】 (@tx_tadarikon) May 4, 2021 北山宏光、『ただ離婚してないだけ』ドラマ化へのコメント『ただ離婚してないだけ』出演にあたり、「自分がこれを演じきれるのかという不安もあった」と語る、北山宏光さん。相手役を務める中村ゆりさんもまた、本作のドラマ化について「さすがテレビ東京さん、攻めてるな、と思いました」と語っているように、原作は見るものを引き込むスリリングな世界観が特徴的です。北山宏光コメント最初に原作を読んだ時、ストーリーが続くにつれて「もうやめてくれ!」となりました。自分がこれを演じきれるのかという不安とともに、この作品をやりきった後には役者として違う世界が待っていそうだなと思いました。ただ離婚してないだけーより引用中村ゆりコメントタイトルからは想像もつかないスリリングなストーリー展開に驚きながら、夢中になり一気に読み終えました。これをドラマ化するのか…と、さすがテレビ東京さん、攻めてるな、と思いました。笑ただ離婚してないだけーより引用だからこそ、北山宏光さんは「自分の転機になる作品」とも意気込みを口にしており、不倫関係におちいる夫役をどう演じるのかに期待がかかるところ。いつ自分の身に起こっても不思議ではない戦慄の展開を、人気実力ともに急上昇中の北山宏光さんと中村ゆりさん共演で描く『ただ離婚してないだけ』は、2021年7月から放送開始予定です。[文・構成/grape編集部]
2021年05月31日映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)公開直前イベントが31日に都内で行われ、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)が登場した。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。主演の浮所が1人で登場したイベントでは「“胸が鳴る"7番チャレンジ」を行い、達成度に応じてファンへのプレゼントの個数が変わることに。最初の「目指せ全問正解! ドキドキ胸きみクイズ」では「こんなに簡単でいいんですか!?」「胸きみの漢字の胸の1画目くらい簡単です!」と独特の表現で自信を見せ、全問正解を達成する。「1番 "胸が鳴る"席はどこだ! ホール貸切座席調査」では「1番間近でキュンキュンシーンを見ることができる」と最前列を選んでいた。「一触即発!? ロシアンルーレット」では1回目で風船を破裂させ、「これは強運なんですか!? バラエティ的には強運ですよね!?」「本当に誤算です。めちゃくちゃ悔しい」と自分でも驚いていた浮所。「ジャストを狙え! 10秒ピッタリチャレンジ!」では、「自信あります。10秒ピッタリ取って、トレンドとかニュースとか取り上げてくださる未来が見えてます」と豪語し、「主題歌『虹の中で』で僕が歌わせてもらってるAメロが大体10秒くだいなので、歌いながらストップを押します」と対策。「10.02」という結果に飛び跳ねた浮所は「シンプルに嬉しいです」と喜んだ。「ドキドキ! 胸きゅん川柳!」では「ひめた恋 だいすきだよと かねが鳴る」という1句を発表し、「なんといっても頭文字に注目して欲しいんです。『ひだか』と下の名前を入れさせていただいて、練って練って考えた1作です」と説明。全日本川柳協会 副理事長から「頭文字がひだかになる、"折句"として大変よくできました。恋愛をテーマにした映画にふさわしい1作だと思いました。下語の『かねが鳴る』もすばらしいです。1点惜しいのは、表記を漢字に直していただけるとなおいいです」といった講評を得ていた。「究極のドキドキ!? 箱の中身当てチャレンジ!」では、濡れたシュシュが入ったボックスに手を入れ「待って何これ!? 濡れてんだけど! 本当にイヤだ!! 洗濯して乾いてない靴下とかやめてくださいよ」とリアクションし自分の手の匂いなども嗅いでいたが、見事に「(作中で出てくる)つかさのシュシュ!」と正解。「壁ドン、顎クイ、髪たばキュン! これ流行りますからね」と宣言する。心拍の上がり幅によってプレゼントの数が変わる「ドキドキが止まらない! 胸鳴り心拍数チャレンジ!」では、反復横飛びに挑戦することとなり、ジャケットを脱ぎ本気モードに。「かっこよく、顔面もキメていきたい。姿勢も低く」と要所要所でポーズをとりながらチャレンジし、平常時89の心拍数が126まで上がっていた。全てのチャレンジを終えた浮所は「何事も全力で本気でやらせていただいて、本当に本当に全力を注いだ作品になったので、たくさんの人に見て欲しいと思います」とメッセージを送った。
2021年05月31日女優の吉永小百合が主演する映画『いのちの停車場』(公開中)のメイキング映像が28日、公開された。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作品。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。今回、公開された映像では「まほろば診療所」で在宅医として働くことになった咲和子(吉永)を追いかけ、はるばる東京からやってきた医大卒業生・野呂(松坂桃李)が、どうしても「まほろば」で働きたいと懇願するシーンのメイキングが収められている。
2021年05月28日実写版『るろうに剣心』シリーズが『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』をもってついに完結する。これを記念してシネマカフェではキャスト陣のリレーインタビューを敢行! シリーズ完結への思い、いまだから言える“あの”話、主演の佐藤健に言いたいor聞きたいことなどについて語ってもらい、さらにアンケートで寄せられた読者からの質問にも回答してもらう。今回、ご登場いただくのは斎藤一を演じる江口洋介。『The Beginning』で新選組時代の斎藤を演じての感想や、斎藤のトレードマークとなっているタバコへの熱い思いなど、たっぷりと語ってもらった。斎藤一は「死神のようなイメージ」――今回、これまでのシリーズから時間をさかのぼって、幕末の「新選組三番隊組長・斎藤一」を演じましたが、維新後ではなく、この時代の斎藤を演じるにあたって意識したことを教えてください。『The Final』までの4作は斎藤一ではあるんですけど、(維新後に)藤田五郎と名前を変えて、警察に身を置いているというスタンスで、そこで斎藤なりの「悪・即・斬」を貫いてやってきたんですが、今回の『The Beginning』では新選組というところに身を置いていた時代でして。新選組といってもいろいろ表現がありますけど、『The Beginning』では武士に憧れ刀を持ち、腕っぷしに自信のある人間がある思想の下で相手を斬りつけていくわけですからね。ものすごく残虐であり「悪」と「正義」というひと言では表せない、死への恐怖を感じさせない部分をリアルに考えてやっている部分はありました。斎藤は(維新後と)髪型も違いますし、衣装も新選組の(一般によく知られている)誠と書いてある水色に白みたいなものとはまた違ったデザインになったんですよね。「死」を覚悟してるというか、死神のようなイメージで自分ではやらせてもらいましたけどね。見たことがない新選組っていうのを意識していました。よくよく掘り下げていくとそっちがリアルじゃないかなと僕は思っていたんで、ちょっと全然違った気分で演じていましたね。いままでのシリーズはアクション映画っていう感じだったんだけど、これはもうちょっと“気配”の映画というかね、役作りも全然違う考え方をしましたね。同じシリーズとは思えない別の作品をやっている感じでした。――今回、新選組隊士として、敵同士の関係で佐藤健さん演じる剣心と対峙された感想を教えてください。ずっと一緒にやってきてるんですけど、今回の『The Beginning』での立ち位置がまた全然違うので、こっちは新選組、向こうは長州の用心棒みたいな感じで、お互いの思想が全く違う敵役ですよね。2人ともある種、その時代の最も底辺にいる人間だと思うんですね、戦という部分では。そういう意味では似た者同士という感じもあり、斎藤はそこで“同じ匂い”のする人間を確認してしまったんだろうなという感覚。それからは、剣心をずっと追い続けていくような人生で、斎藤は斎藤で新選組の時代が終わって、(維新後は)警察に身を置いていて、ちょっとスパイ的な要素もこの人間は持っていて、新選組時代もそういうエピソードがあるらしいですけど…。剣心も、ある意味で(かつての人斬りという姿を)カモフラージュしたような存在でもあって、そこから始まる2人の関係っていうのを噛みしめながらやってましたね。(維新後を描くシリーズ)4本が、ここから続くんだなっていうスタートとして。「タバコと刀」は「斎藤には切っても切れないもの」――2012年から10年近くにわたって(数年を間に挟みながら)ひとつの役を演じ続けてみていかがでしたか? シリーズを通じて、最も印象深い出来事、エピソードなどを教えてください。漫画原作の実写化ということで、最初はどういう世界観になるのかまったくわからずにスタートしてるわけです。立ち回りもこんなスピーディな映像になるとは知らずに。でもアクションのトレーニングをしてて、普通の時代劇にはならないなっていう、アクションをメインにした漫画原作なんだけれども、ある種リアリズムを持って、そこに存在するかのように俺たちがやらないと、これはうまくいかないんだろうなと思いながらやっていました。最初にやった剣心との立ち回りのシーンは覚えていますね、まだ。雨の中でね、(維新後に初めて剣心と斎藤が)出会った後なんですけども、剣心は「もう斬らない」という意思で、斎藤は「悪は斬る」という。一度、人斬りとして生きた人間は不殺には行けないはずだという、斎藤の思想があって。シリーズ冒頭ですれ違うシーンですね。そこは印象深く覚えてます。あとは、毎回強力な敵が出てきて、日本を揺るがすという。そういう意味では立場は違っても同じ正義という、立ちはだかるものを潰していくっていう意味では一緒だったんですけど。まあ“同志”のような感じでね、やってくんだけど。あとは『The Beginning』ですかね。最初に出会って剣を合わせなかったところのシーンが上手くつながっていれば、後は大丈夫だろうというような思いでしたね。そこは大事にやったつもりですし、いまでもやはり印象深いですね。――「るろうに剣心」シリーズがこれで終わってしまう、斎藤を演じるのが最後になってしまうことへの寂しさはありますか?そうですね、しばらくはタバコ吸わなくていいんだろうなっていう…(笑)。でも、もともと、ヘビースモーカーで、昔は自分のところに来たあらゆる役をタバコ吸う設定にしてもらって、ドラマでも映画でもバンバン吸ってましたね。タバコを吸う芝居に慣れてるっていうか、喋りながらタバコを吸うことはよくやってきてるんですよね。ある時期から(武士にとっての)刀じゃないけど、タバコを劇中で吸う事が難しい時代になって、(このシリーズで)また得意なタバコを吸えたんでね、俺としてはこの役はどんどん広げられたつもりではいるんですけど、「タバコと刀」というのは斎藤には切っても切れないものですね。そういう意味で芝居をするにしてもすごく印象的だったし、ここまで深く関わった作品も初めてだったんで、寂しさはありますよね。終わってしまった寂しさっていうのはありますけど、やり切った感もあります。――読者からの質問で「タバコを吸いながら戦っているところがカッコいいです。実際に吸いながらアクションをしてるのですか?」、「タバコを落とさずに演技する上で難しかったこと、困ったことなどがあれば教えて下さい」など、タバコに関する質問が多かったんです。あれは実際に本物の巻きタバコを使っていて、本当においしいタバコを自分で選んで、それを現場に持って行って巻いてもらって吸ってるんですけど。(普通、撮影では)ネオシーダー(※タバコと同じ形状で微量のニコチン・タールを含んだ、咳止めの医薬品)とか偽物のタバコとかをよく使うんだけど、煙の出方が全然違うし呼吸も変わっちゃうんだよね、火薬部分が多すぎて。ちゃんとゆっくりブレスして、本物のタバコを味わいながら芝居をするという、その味わい深さが斎藤の人を煙に巻くようなムードを出しているんじゃないかなと思って。本当に一本一本味わって吸いながら撮影していました。さっきも言いましたけど、自分でもタバコを吸いながらいろんなことをやっていたしね。タバコをくわえながら何か作業していたり、車とかバイクが好きだったんでバラしたり、掃除したり、料理したりとか。時代もあると思うんだけど、タバコ吸いながら何かをするっていうのが何の抵抗も難しさもなかったんですね。ただ「ここで捨てよう」とか「ここであれしよう」とか、そういう間はなんとなく自分で決めてやってはいましたけどね。『るろ剣』チームは“戦友”のような存在――「座長・佐藤健に今だから言えること、聞きたいこと」を教えてください。そうですね。デビューしてすぐの頃は、『仮面ライダー』をやってた男の子という、まだ色が付いていない俳優さんだったと思うけど、やっていくうちにどんどん主役として、座長としてね、成長する姿を見てきて…。俺なんかもそうだったけど、作品がヒットすると、それが自分にとってずっと枷となってしまって、それとの戦いになってくると思うんです。シリーズがヒットしたプレッシャーを感じながらずっとやってきていると思うし、たぶん、これから先も重圧となるし、また逆に彼の俳優としてのパワーにもなると思います。ヒット作があるっていうことはすごく怖いことでもあって、それをこれから噛みしめてやっていくんだろうなっていうような感じはすごくしますよね。本当に現場では、剣心と斎藤のような寡黙な2人なんで、そんなに雑談もせず、撮影の打ち合わせはしますけど、そういったようなことは撮影中に話すことはなかったですけど、彼を見ていてそういうふうに思いますね。聞いてみたいことは、(役者として)ここからどっち側に振っていくのか? どっち側の役をやっていくのか? 同じことをずっとやり続けるのか、真逆なこと、例えばコメディなんかをやりたいって思うのか…今度はこれ(『るろうに剣心』のヒットのイメージ)を壊していく作業になっていくと思うので、そこで出てくる彼の表現は、とてつもないエネルギーを持っていると思うから、とても楽しみに、影響されながら見ていきたいなと思いますね。――最後に改めてご自身にとって、映画『るろうに剣心』シリーズ、そして制作チームはどういう存在ですか?このシリーズを通じて江口さんが得たものを教えてください。10年、ほぼ一緒のスタッフで、『1』がヒットしたら次『2』、『3』とよりハードルを上げていかなきゃならない、もう追っかけっこみたいなことで、さっきの健くんの話じゃないけど、支持されればされるほど、その次はそれを超えていく事への戦いになるわけで…。毎回、全力でやってるんだけど、もっと全力でやらなきゃいけない、っていうことで最後までやってきた仲間なので、どの現場で会っても、そのときのモードになるというか、もう同じ映画作りの戦場を共にした、“戦友”的な感覚ですよね。そういう意味では、他の作品とはちょっとレベルが違うっていうか、大変さ、時間、制作費、能力、俺たちの熱量っていうものが、普通の作品づくりとはあまりにもかけ離れている『るろうに剣心』独特の熱があるんですよね。でも結局、みんなこの物語が好きなんでしょうね。この物語が好きで、この物語をどうリアルに現実化させて、どう届けるかっていう。映画を観た人が興奮して、夢にまで出てきちゃったっていう話を聞いたりするんだけど、ただのエンターテイメント、活劇で楽しいよっていうだけじゃなく、こんなふうに生きていた人間が昔はわんさかいたんだよっていうような、武士に対しての憧れみたいなものをもたらした作品なんだなと思います。でも『求める』ということは、そういうことであって、それは若い子たちにも通じていると思うんですよね。そんなふうに感じてね、楽しんでもらえたらいいなって思います。特にこういう時代ですからね。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:るろうに剣心最終章 The Final 2021年4月23日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会るろうに剣心最終章 The Beginning 2021年6月4日より全国にて公開© 和月伸宏/ 集英社 ©2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
2021年05月28日女優の深田恭子が主演を務める映画『ルパンの娘』(10月15日公開)の追加キャストが28日、明らかになった。同作は横関大の同名人気小説を原作に、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描いた実写化作。2019年7月よりドラマが放送され、2020年に第2シリーズを放送、今回映画化となった。今回明らかになったのは、シーズン2のスペシャルエピソード『ルパンの娘~愛の物語~』に、世界を股にかける泥棒・円城寺輝(大貫勇輔)の父・円城寺豪役でゲスト出演した市村正親の出演。ドラマでは、許婚であった輝と華を結婚させようと海外から急遽帰国し、息子を後押しする厳格ながらも温かい父を好演した。息子の輝に「いつまでもくだらん歌を歌ってるんじゃない」と厳しく叱責していたが、最後には大貫演じる輝とともに盛大なミュージカルシーンを熱演し、 「最高で贅沢過ぎるミュージカルシーン!」「2人とも美しい!歌唱力ハンパない!」などとSNS上で大いに盛り上がった。市村自ら「ミュージカル俳優として参加」と語るように、本作でもスクリーンで繰り広げる圧巻のパフォーマンスに期待がかかる。スペシャルエピソードのラストには「華ちゃんに何もかも話そう、私の知っているLの一族の秘密を...」と尊(渡部篤郎)に告げる豪の姿が映し出されており、「Lの一族の秘密」を知る重要人物としても注目となっている。また、同じくドラマシーズン2からの続投となる太田莉菜も出演。第7・8話にLの一族を追うナイフ遣いの殺し屋・ナターシャ役として登場し、最終話ではもう1人のLの一族と思われる“三雲玲”の名前を言い残して姿を消すなど、謎の多い存在だった。寡黙でミステリアスなキャラクター設定のため、ドラマでのセリフはたった一言だったが、SNS上で「怖すぎる!」といったコメントが殺到するなど強烈な印象を残した。ドラマで見せたアクションシーンでのナイフさばきは劇場版でも健在で、太田も「見せ場のシーンとなるので集中して臨み、とても良いアクションシーンが撮れました」と自信を見せた。○市村正親 コメント武内監督とは『テルマエ・ロマエ』等でもご一緒させていただいておりますが、どれも普通の作品とは違った独特の世界観のお話で、自分の芝居もそこまで高めなければならないところに難しさとやりがいを感じています。今回も監督が好きそうなポイントがたくさん詰まっていて僕自身完成が楽しみです。元々舞台人なので、声の出し方などで世界を股に掛ける大泥棒の不思議な雰囲気を出せればと思いながら、円城寺豪を演じさせていただきました。ドラマでは最後の最後まで歌ったり踊ったりするそぶりも見せませんでしたが、今回は登場シーンから楽しみにしていただきたいです。私、市村正親も“ミュージカル俳優“として参加しておりますので、ぜひ劇場でお楽しみください!○太田莉菜 コメントシリーズ2の後半からの参加で期間は長くはなかったですが、すごく濃い現場で1シーン1シーンとても記憶に残る撮影でした。今回の映画では、ドラマのラストで謎として残された“三雲玲” とナターシャが作品の中でどう関わってくるのか、ぜひ注目していただきたいです。アクションシーンは久しぶりだったので不安もありましたが見せ場のシーンとなるので集中して臨み、とても良いアクションシーンが撮れました。この作品は皆さんを日常から非日常へと誘ってくれる、とても楽しい作品だと思いますし、魅力的なキャラクターがたくさん登場しますので、隅から隅まで楽しんでいただければと思います!
2021年05月28日『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』(6月1日公開)の特別先行上映舞台挨拶が27日に都内で行われ、浜辺美波、高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵、milet(主題歌)が登場した。同作は河本ほむら・尚村透による人気同名コミックの実写化作。ドラマのSeason1、Season2、映画第1弾のヒットを経て、劇場版第2弾となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺美波)を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる。私立百花王学園の生徒会長・桃喰綺羅莉を演じた池田は、ショートカットと美脚が際立つ超ミニの衣装でクールな印象に。作中での「滾る」シーンを問われると、続編を暗示するように、登場人物たちのシルエットがずらりと並んだシーンを挙げ「いろんな意味で戦慄しました」と述懐した。続編の可能性について、英監督は「10年続ける」と常々言っているそうで、池田は「そろそろ30代のキャストも増えてきているので……」と苦笑しつつ、「それを見たときに、心の準備をしました」と明かした。
2021年05月27日『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』(6月1日公開)の特別先行上映舞台挨拶が27日に都内で行われ、浜辺美波、高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵、milet(主題歌)が登場した。同作は河本ほむら・尚村透による人気同名コミックの実写化作。ドラマのSeason1、Season2、映画第1弾のヒットを経て、劇場版第2弾となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺美波)を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる。イベントでは、同作で名物となっている賭場での「下からの光」が話題に。初めて賭場のシーンを撮影した池田は「噂は聞いてたんです。光る机の反射があまり盛れないのは。覚悟していったんですよ。なかなか強者だね、あれは」と苦笑する。森川は「私は好きよ。私は使いこなしている方」と言うが、池田は「怪談話をしてるときに下から懐中電灯を当ててる感覚」と表す。浜辺は「ホリが深くて涙袋がある子だと、よくないんだよね。監督は気に入ってるけど」と同意していた。また、浜辺は「こういう状況なので、6月1日に公開できるかなと思われるかもしれませんが、私は6月1日に公開できることにジャンプ10回分賭けたいと思っています」と、同作ならではの「賭け」も。「1日に公開できたらジャンプします!」と、ジャンプ動画の公約を掲げていた。
2021年05月27日『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』(6月1日公開)の特別先行上映舞台挨拶が27日に都内で行われ、浜辺美波、高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵、milet(主題歌)が登場した。同作は河本ほむら・尚村透による人気同名コミックの実写化作。ドラマのSeason1、Season2、映画第1弾のヒットを経て、劇場版第2弾となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺美波)を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる。イベントでは、前回行われたイベントでのゲームに敗北した藤井がMCを務めることに。藤井は「名司会、見せちゃっていいですか?」と言いつつも「高杉真宙くんが、僕がちょっとおぼつかなくなったら全部フォローしてくれるって言ってました!」と仲間を頼りにする。冒頭の挨拶をした高杉に対し「最後に色んな劇場で見てくれてる皆さんに一言もらってもいいですか?」と振る藤井に、高杉は「僕、このまま退場させられるんですか!?」と困惑していた。浜辺、池田とのシーンでは「僕、間に挟まれてたんですけど、あれ怖いよ、男1人で挟まれて。合間もずっと女子トークしてたじゃないですか。会話に入れない怖さ」としみじみとしていた藤井。浜辺も「たまに『男性から見てどう思うの?』と聞いたり。違うこと言うと『ええ!?』って」と語り、藤井が「あのシーンは裏も緊迫してました」と言うと、「楽しかったけどねえ」(池田)、「おかしいなあ」(浜辺)と女性陣は不満げにしていた。さらに演じた視鬼神真玄について、藤井が「その前に金髪のロン毛だったので、銀髪にしようとなって。あとは痩せた方が怖いと思って、元々太ってるわけじゃなかったんですけど、初めてファスティングしたんですよ。キツかったあ」と明かすと、キャスト陣も知らなかったようで「ええ〜!」と驚く。藤井は「回復食も混ぜて、撮影に入る前に12日間くらい。もともとあんまり太ってなかったのもあって、3kgしか落ちてなかったんだけど」と説明した。肝心の藤井のMCぶりだが、途中で台本を読むために高杉に「つないで!」と振ったり、「カンペを読んで」と促され「"巻き"でお願いします!?」と驚く一幕も。途中でSPゲスト・miletが登場すると、藤井は「すいません、カンペでずっと『巻きで』と出てて、ずっとお待たせしてたんやな」と反省。最終的な司会の点数としては「75くらいじゃない?」(森川)、「80くらい」(高杉)、「100点でお願いします」(浜辺)、「100点」(池田)、「100点です」(milet)と高得点が続いたが、浜辺は「高得点だったら次の初日(舞台挨拶)とかも(司会)あるのかなあ? 名司会だったなあ」と藤井に司会をやらせようとする意図を込めていた。
2021年05月27日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)主題歌の特別PVが27日に公開された。同作は紺野りさによる同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。この度、美 少年/ジャニーズJr.が歌う本作の主題歌「虹の中で」の胸きみ青春ver.特別PVが公開された。主題歌に合わせ、本作の見どころである日常の中に散りばめられた沢山の胸きゅんシーンと、浮所、白石をはじめとした豪華出演キャストの撮影時のメイキング映像がたっぷりと収められている。学校はもちろん林間学校や海など、学生生活ならではのイベントやシチュエーションが沢山詰め込まれ、キャストが声を揃えて「毎日学校に行っているみたいで楽しかった」と撮影を振り返る通り、撮影の和気あいあいとした雰囲気や、キャストが魅せる学生生活のキラキラとした空気が映像にもそのまま映し出された。主題歌「虹の中で」の爽やかで前向きなメロディが、有馬とつかさのピュアで真っ直ぐな恋模様を後押しするような、眩しく輝く青春に溢れたスペシャルムービーとなっている。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年05月27日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVが26日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度、劇中に登場するキャラクター達の関係性を描いたPVを7週連続で解禁することが決定し、第1弾として主人公タケミチ(北村匠海)とヒロイン・ヒナタ(今田美桜)のPVが公開された。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチ(北村)は、人生唯一の彼女だったヒナタが事故に巻き込まれて死亡したことをきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープ。彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘することになる。今回解禁となった映像では、現代のタケミチのだらしない姿やボコボコにされて土下座させられる弱小不良の姿などが次々と描かれ、挙句にタケミチは「俺みたいにどうしようもないやつが、何しろって言うんだよ!」と情けないセリフを叫ぶ。そこに「だったら頑張って。それで10年後も私と一緒にいて」とヒナタが一喝。ヒナタはタケミチのためなら東京卍曾、無敵の総長・マイキー(吉沢亮)に対しても臆することなくビンタを張るほど芯の強い女子。その強さと真っすぐな心に打たれたタケミチは、「ヒナにはぜってぇ手出すなよ」と自分より喧嘩の強い人間を前にしても怯まず啖呵を切り、どんどんボロボロになっていきながらも頼もしい姿になっていく。さらには「10年後、絶対に会いに行くから」とヒナタに語り掛ける姿も収められている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年05月26日EXILE ATSUSHIが歌う、吉永小百合主演の映画『いのちの停車場』(5月21日公開)のオフィシャルイメージソングイメージソング「Amazing Grace」のMVが25日、公開された。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。21日に公開された同作は、緊急事態宣言による映画館の休業要請のあった一部地域、東京、大阪などの映画館の休業が続く中、映画ファンや口コミで広がった観客を中心に、興行収入148,447,440円、動員数134,643名(22日〜23日)、累計興行収入179,681,920円、動員数161,132名(21日〜23日)を達成し、新作映画として初登場1位を獲得した。公開されたMVには、本作の舞台である金沢の四季折々の美しい景色と共に描かれた劇中の感動的な名シーンや初公開の本編シーンが、本作のイメージソングを歌うEXILE ATSUSHIが歌唱する姿と共に映し出されている。イメージソングを歌うATSUSHIは、「日本国民全員に観て欲しいぐらい、この映画の中にはヒントがあると思う」とコメントを寄せている。(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年05月26日俳優の藤原竜也が主演を務める、映画『鳩の撃退法』(8月27日公開)の本予告映像&本ビジュアルが25日、公開された。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。本予告映像では「一家失踪事件」「謎の偽札」「裏社会の男」と、ストーリーのカギを握る3つの謎が明らかに。さらに登場人物たちが 「鳩が囲いを出た」「はと?」「鳩?」 と鳩を連呼し、鳩の正体が気になる予告編となっている。あわせて本作の主題歌と劇伴を、KIRINJI・堀込高樹が手掛けていることも明らかになった。解禁となった主題歌「爆ぜる心臓」 は堀込の作り出した楽曲の世界感に、豊かな表現力とアーティスティックなセンスで異彩を放つ実力派ラッパー・Awich が加わり、ラップパートを華麗に歌い上げることで、クールなテイストに仕上がっている。○KIRINJI・堀込高樹 コメントジャジーなバラード、フェイクのタンゴ、トゥワンギーなギターとエレクトロニクスによるアンビエント風の曲など、自分の中の開けてなかった引き出しに手を突っ込んでガシガシと曲を掻き集めました。主題歌はラッパーでシンガーのAwichに協力していただきました。彼女のリリックとその声の存在感によって、この最高にトリッキーな映画に相応しい主題歌が出来上がったと自負しております。お楽しみください!○Awich コメント「本物」とは何か。社会? お金? 愛情? 私たちの生活の中で、「偽物」と判断されるものに対して、そもそも「本物」とは何なのか。全ては人間達が作り上げて、共有している共同主観。絆も、富も、何かと「偽物」だと判断しては指を刺すのが大好きな私たちは、どれほど「本物」のことをわかっているのでしょうか。そんなことをテーマに、曲作りをしました。
2021年05月26日浜辺美波主演の『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』(6月1日公開)の副音声上映の決定が25日、明らかになった。同作は河本ほむら・尚村透による人気同名コミックを実写化。ドラマのSeason1、Season2、映画第1弾のヒットを経て、劇場版第2弾となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺)を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる。副音声上映は、前作でも人気を博し、話題となったスマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE(ハロームービー)」を利用しオーディオコメンタリーをイヤフォンで再生しながら鑑賞するというもの。前作コメンタリーに参加した浜辺美波、高杉真宙、森川葵、英監督に加え、今回は池田エライザ、藤井流星も参戦する。全国の上映劇場、全上映回で6月11日からスタートする。さらに、この度は副音声上映の鑑賞をイメージできるサンプル映像も公開された、映像は浜辺美波演じる蛇喰夢子と、藤井流星演じる視鬼神真玄が初対戦する賭場でのワンシーン。「ひとつひとつの間を空けてセリフを言ってしまう」ほど緊張感ある本作の現場独特な雰囲気を思い出しながら浜辺、藤井、池田が現場を振り返る一面や、『賭ケグルイ』名物である “下から照らされる賭場机” が女優陣から不評であることを浜辺と池田が暴露し、監督がたじたじになっている様子を「このバトル、現場でも見た気がする(笑)」と藤井が明かすなど、まさに学園の生徒さながら終始笑いが絶えないコメンタリー映像となっている。(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX (C)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会
2021年05月25日映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、南野陽子、柳葉敏郎、みなみらんぼう、泉谷しげる、田中泯、成島出監督、南杏子(原作)が登場した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。松坂は同作を通して「体を治すだけが全てではない。もちろんそれもあるんですけど、その人その人、その家族その家族それぞれの幸せの形、過ごし方、日々があって、そういう小さな日々の積み重ねによって人生の命のしまい方につながっていくんだろうなって本当に強く感じました」と明かす。さらに「僕自身もそういう自分の命のしまい方というものを改めて考えさせられるようなことがありました」と言う松坂に、吉永は「早すぎますよねえ、そんなことおっしゃるのは」と苦笑。西田も「早いですよ。そういう発言は70超えた人間が言うものだ! 俺たちが言うことなくなっちゃう」、泉谷は「違うだろお前」と大先輩達が総ツッコミで、松坂は「充実できるように生きようと思いました」とたじたじになっていた。
2021年05月22日映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、南野陽子、柳葉敏郎、みなみらんぼう、泉谷しげる、田中泯、成島出監督、南杏子(原作)が登場した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。舞台挨拶前には東映・手塚治社長が登場し「東京、大阪など一部の映画館では上映が叶いませんでしたが、全国の『いのちの停車場』を楽しみにお待ちいただく皆さんに向け、昨日より無事公開をすることができました」と報告する。手塚社長はさらに「この作品を映画館で1人でも多くの方に見ていただきたい。映画館で安全安心に見ていただくため、行政のガイドラインに沿いまして十分な感染対策を行いました。映画館では無事であること、安全であること、十分な換気をするという準備を整えています」と訴える。「弊社といたしましては、映画を愛する皆様に向け、このような時こそ、映画を楽しみ、映画で心を癒やしていただけたらという思いからこの作品を公開することに踏み切った次第でございます」と状況を説明。「映画は娯楽であり癒やしであり、人の心に欠かすことの出来ない栄養素、ビタミンのようなものであると私たちは思っています。安全対策の行き届いた空調の映画館で映画をお楽しみいただければと思っております」とメッセージを送った。主演の吉永は公開について、「とても嬉しいことなんですけど、とても残念なことがありました。緊急事態宣言が延長になりまして、映画は休業要請が出てしまったんです。演劇は大丈夫だけど、映画はダメということを聞きまして、大変ショックを受けましたし、悔しかったです。くじけそうになりました」と率直に心境を吐露する。「でも、今日このように全国の皆様の前で挨拶ができるのは、ここにお客様がいらっしゃらないからだと思って、気持ちを取り直しております」と続け、「きっとこれから日本中の皆様に映画をご覧いただけるという風に思っております」と希望を表した。また、医療をテーマにした作品であることから、吉永は「医療関係の皆様にもあたたかいサポートをいただき、映画を見て色々感想をお寄せいただきました」と明かす。「こんな大変な時期にこの映画を見てくださって、私たちに力を与えて下さったこと、感謝しております」と感謝していた。
2021年05月22日映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、南野陽子、柳葉敏郎、みなみらんぼう、泉谷しげる、田中泯、成島出監督、南杏子(原作)が登場した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。「僕が演じたのは世界中を旅して店を出した男で、店の作りが遊牧民のパオを模しています。それがとてもいい出来だったんですが、終わるとあっという間に壊されてしまって、残念です。そこでゆっくり一杯飲みたかったな」と話し始めたみなみだが、喉が詰まってしまったようでスタッフが水を持ってくることに。なかなか水が出てこないために、主演の吉永が袖に走るなど、マスコミのみの場内もざわつく。水が出てきたものの、その後も言葉に詰まったみなみは「少し体調が……」と訴え、吉永がそばに寄って支える。そのまま袖に運ばれ、休むこととなった。緊張感が走った場内だったが、西田が「らんぼうさんが歌っている歌が、今度発売されるサントラ盤に収録されるんですけど、本当に素晴らしい味わいのある歌を歌ってらっしゃいます。ぜひこの機会にそちらもよろしくお願いします。頭からずっと聞いたところ、α波がとっても出ていて、30数曲があるんですけれども、3曲目でだいたい寝落ちしてます。そんな感じの素晴らしいCDですので、ぜひ不眠にお悩みの方、お買い求めいただければと思います」と和ませ、拍手が起こっていた。舞台挨拶の途中には、医師でもある原作者の南が袖に様子を見にいくなどしていたが、最後には回復したみなみが再登場し、西田と共に手を振る姿も。軽い貧血だったとのことで、フォトセッションでは笑顔を見せていた。
2021年05月22日浜辺美波主演の『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』(近日公開)の本編映像が21日、公開された。同作は河本ほむら・尚村透による人気同名コミックを実写化。ドラマのSeason1、Season2、映画第1弾のヒットを経て、劇場版第2弾となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺)を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる。映像は生徒会書記の五十嵐清華(中村ゆりか)の「生徒会長のお作りになった階級制度は完璧に機能しております。生徒会の権力は盤石です」という言葉に対する生徒会長・桃喰綺羅莉(池田エライザ)の「本当にそうかしら?」というせりふと不穏な空気と共に幕を開ける。「本当にそうなの?」と訝しがる西洞院百合子(岡本夏美)と夢見弖ユメミ(松村沙友理/乃木坂46)だが、家畜に許された最後の権利である“公式戦”を挑む生徒が増えているようで、夢見弖はこの状況に思わず「キモいんだよ!」と声を荒げる裏の顔を覗かせてしまう。「全ては蛇喰夢子から始まった」、そう新渡戸九(小野寺晃良)が語る理由は、夢子が生徒会役員の半分以上にギャンブルで勝利した上に生徒代表指名選挙での動乱を巻き起こしたからであり、夢子によって絶対的権力である生徒会は着実に蝕まれていた。「蛇喰夢子。彼女は革命家か?それともただの賭ケグルイ…か」、その言葉で映像は幕を閉じる。この暗雲立ち込める生徒会の状況を打破しようと、西洞院と夢見弖はある行動に出るが、それが本編の思わぬ波乱の展開へつながっていくこととなる。(C)河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX (C)2021 「映画 賭ケグルイ2」製作委員会
2021年05月21日女優の吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』(5月21日公開)のメイキング映像が21日に公開された。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。映画出演122本目の本作で、初の医師役に挑戦した吉永。これまでの出演作とはまた違った多くの困難があったが、メイキング映像では無事に本作の舞台・金沢の地でクランクアップを迎えた様子をとらえた。前日にクランクアップを迎えていた広瀬すずが、「吉永さん スタッフの皆さん お疲れ様でした!! 成島組」と、手書きの文字が書かれたシャツを着用してサプライズで登場すると、吉永は感無量といった様子に。「クランクインできるかどうかというような困難な中でクランクインして、スタッフの皆さんも本当にご苦労なさって、いろんなことに耐えて、我慢して、今日の日を迎えられたということで、大変感謝しています」と述べ、「また、皆さんとご一緒して、もっと力をつけてちゃんと芝居ができるようにしたいと思っています」と言葉を続けた。映像の最後には、広瀬、成島監督、ほかスタッフたちが手を伸ばして作った”人のアーチ”の中をくぐり抜け、声にならない喜びを噛み締めながら、広瀬とギュッとハグを交わす可愛らしい吉永の姿も映されている。(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年05月21日2019年実写映画No.1ヒットとなった『アラジン』が、5月21日(金)今夜、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて放送。その前に、日本語吹き替えを務めた中村倫也と木下晴香からコメントが到着した。本作は、1992年公開(日本は1993年)となったオリジナルアニメーション映画『アラジン』を、ガイ・リッチーが監督を務め実写化。金曜ロードショーでは今回、本編ノーカットでテレビ初放送。「演じるにあたり、彼の持つ生命力とコンプレックス、真っ直ぐな想いが声に乗るように意識しました」とふり返った、アラジンの吹き替えを務めた中村さんは、「普段の芝居と違い、ブースでウィルスミスさんの英語と掛け合いをしながら収録していたのですが、途中山寺さんの吹き替えが入ったらこちらの芝居もみるみる変わり、頭から録り直してもらいました。ジーニーのように、山寺さんは偉大です」と“七色の声を持つ”山寺宏一について明かす。また、お気に入りのシーンについては「パーティーの会場で気後れしたアラジンが、ジャスミンになかなか話しかけに行けず、もじもじとしているシーンです。この場面のアラジンとジーニーの会話が気に入ってます。笑」とコメント。「是非アラジンと共に、夢と魔法の冒険を楽しんでください。ご自宅のクッションを魔法の絨毯に見立てながら」と視聴者へメッセージを送った。一方、ジャスミン役の木下さんもお気に入りのシーンについて「本当にたくさんあるのですが、強いて言えば、アラジンが最後の願いをジーニーに伝えるシーンです。あと、出会ってすぐのアラジンから言われる『捕まらなきゃ平気』というセリフがあるのですが、このセリフをジャスミンが最後にアラジンに向けて言うところもお気に入りです」と語っている。金曜ロードショー『アラジン』は5月21日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月21日映画『前科者』が2022年1月28日(金)に全国公開。原作・香川まさひと、作画・月島冬二による漫画「前科者」を実写映画化する。監督は岸善幸、主演は有村架純が務める。“保護司”にフォーカスした漫画「前科者」が実写映画化「前科者」は、2018年1月から「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載がスタートした漫画。同作品でフォーカスしているのは、罪を犯した「前科者」たちの更生・社会復帰を助ける“保護司”の仕事だ。国家公務員であるものの報酬は一切なく、あくまでボランティアとして仕事に励む“保護司”が、罪を犯した者たちと向き合い、奮闘していく姿を描いた作品で、2019年の「第3回さいとう・たかを賞」では最終候補に選ばれた。原作者は、テレビドラマ「監察医朝顔」の原作や『クヒオ大佐』『羊の木』など映画の脚本も担当している香川まさひと。また、作画は月島冬二が務めている。映画は完全オリジナルの社会サスペンス作品実写映画版は、完全オリジナルの社会サスペンスとして制作。映画『前科者』の劇場公開に先駆け、新人“保護司”・阿川佳代が様々な「前科者」と向き合い成長する姿を描く職業ドラマを2021年11月より放送・配信するが、映画ではその数年後の世界を描く。主人公の保護司に有村架純コンビニでアルバイトをしながら“保護司”という仕事に就く主人公・阿川佳代役は、映画『花束みたいな恋をした』や『るろうに剣心 最終章 The Final』の好演が記憶に新しい有村架純。森田剛が“約6年ぶり”映画出演さらに、有村演じる佳代の元で更生し、社会復帰へ近づいていたのだが、ある日、忽然と姿を消し、再び警察に追われる身となる男・工藤誠役を、森田剛が演じる。森田剛が映画に出演するのは、約6年ぶりだ。磯村勇斗も参加映画版の追加キャストとして、磯村勇斗も参加。若手刑事の滝本真司役を演じる。滝本真司は、更生間近に忽然と姿を消した男・工藤を追う中で、中学時代の同級生だった佳代と再会。2人は、被害者や遺族の想いを胸に犯罪者を追う者と、加害者の更生を願い寄り添い続ける者として対峙するが、それにはとある過去が…。その他の登場人物&キャスト幼いころ工藤を置いて消えた義父・遠山史雄...リリー・フランキー阿川に助言をする弁護士・宮口エマ...木村多江工藤の前に現れる謎の男・実...若葉竜也滝本の上司でバディとして行動を共にするベテラン刑事・鈴木充...マキタスポーツ阿川の最初の対象者で、今は更生し便利屋を営む・斉藤みどり...石橋静河高松直治...北村有起哉松山...宇野祥平監督・脚本は『あゝ、荒野』の岸善幸監督・脚本は、2016年に初の映画監督作品『二重生活』を発表し、翌年に公開された映画『あゝ、荒野』で報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、ブルーリボン賞などの作品賞を受賞した岸善幸が担当。自らの視点や徹底的な取材を通して、ドキュメンタリー番組やテレビドラマなど数多くの映像作品を手掛けてきた岸が、漫画「前科者」を本格社会派エンターテイメント作品として描き出す。劇中音楽にも注目劇中音楽は、『あゝ、荒野』、連続ドラマ版「前科者」に引き続き、岸監督作品に参加する岩代太郎。 『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family 』などの話題作や、ジョン・ウー監督『レッドクリフ』、ポン・ジュノ監督『殺人の追憶』などを手がけ、日本のみならず海外からの評価も高い。『 Fukushima50 』では第 44 回日本アカデミー賞 優秀音楽賞を受賞した岩代が、物語をどのように彩るのか期待したい。『前科者』あらすじ罪を犯した者、非行のある者の更生に寄り添う国家公務員、保護司。保護司を始めて3年の阿川佳代は仕事にやりがいを感じ、様々な「前科者」のために奔走していた。そんな中、佳代が担当している物静かな工藤誠は更生を絵に描いたような人物で、佳代は誠が社会人として自立する日は近いと楽しみにしていた。しかし、誠は忽然と姿を消し、再び警察に追われる身に。一方その頃、連続殺人事件が発生。捜査が進むにつれ佳代の壮絶な過去や、若くして保護司という仕事を選んだ理由もが次第に明らかになっていき――。作品詳細映画『前科者』公開日:2022年1月28日(金)原作:「前科者」<原作/香川まさひと・月島冬二「前科者」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)>監督・脚本・編集:岸善幸出演:有村架純、森田剛、リリー・フランキー、木村多江、若葉竜也、マキタスポーツ、石橋静河、北村有起哉、宇野祥平制作プロダクション:日活・テレビマンユニオン配給:日活・WOWOW
2021年05月20日『凪のお暇』や『珈琲いかがでしょう』などで知られる、漫画家のコナリミサトさんの『ひとりで飲めるもん!』が、WOWOWで実写ドラマ化されることが決定しました。『ひとりで飲めるもん!』は、誰もが振り返る美貌の持ち主であり、キャリアウーマンの主人公・紅河メイが、安価なチェーン店で一人飲みを楽しむ、グルメストーリー。紅河メイ役に、モデルで女優の大政絢さんを迎えたほか、大友花恋さんや、谷村美月さん、さらには紫吹淳さんなど、新旧の実力派が脇を固めます。なお、主題歌は『SPiCYSOL』が担当し、最終話にはゲスト出演もするとのこと。ドラマに登場するチェーン店は、実在する店舗が撮影に協力しており、ドラマを見た後には自分も紅河メイのように一人飲みに挑戦したくなることでしょう。テレビドラマ『ひとりで飲めるもん!』は、2021年6月4日からWOWOWにて配信・放送開始予定。「私も食べることが大好き!お酒を飲むことが大好き!それを息抜きや頑張る糧にしているタイプなのでとても共感しながら演じました!」と語る大政さんの演技はもちろん、仕事にプライベートに一生懸命な主人公の姿にも注目です。[文・構成/grape編集部]
2021年05月19日美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の胸きゅんスペシャル映像が19日に公開された。同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。公開されたのは、先日反響を呼んだ「胸が鳴るのは“浮所”君のせい」胸きゅんスペシャル映像の第2弾。第1弾もSNS上では大きな盛り上がりを見せ「胸が鳴るのは浮所君のせいすぎてドキドキが止まらない!」などの声が大量に寄せられ、あっという間に10万回再生を突破した。第2弾は「お願い編」で、浮所が自身の主演映画『胸が鳴るのは君のせい』を彼女に観てほしいとお願いするシチュエーションとなる。映像は「ちゃんと聞いてた!?」と彼女に話しかける浮所のシーンからスタート。「『胸が鳴るのは君のせい』絶対観てね!!」とハイテンションにお願いしたかと思えば、不意に両手で彼女の肩を掴み「君に観てほしい」と真剣な表情を浮かべるなど、至近距離で見つめてくる真っ直ぐな眼差しと不意打ちのギャップを見せる。さらに、真剣な表情の後には「観てね」と可愛くお願いする様子も収められており、クールでカッコいい表情、満面の笑顔で愛嬌たっぷりな表情など、小悪魔のような魅力が満載となっている。(C)2021 紺野りさ・小学館/「胸が鳴るのは君のせい」製作委員会
2021年05月19日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!