2020年7月6日に、元タレントの木下優樹菜さんが芸能界を引退しました。木下さんは2019年11月に報道された、姉の勤めていたタピオカ店の店主に対する不適切な発言により、活動を自粛。2020年7月1日に芸能活動の復帰を発表しましたが、5日後に引退を発表しています。木下さんの元夫であるお笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史さんは、引退が発表された同日に、吉本興業に関するニュースメディア『ラフ&ピースニュースマガジン』でコメントを発表。「今後も子供たちを含めて支えてまいります」と決意を表明し、さらにマスコミに向けて「子供や家族、近隣の方々の日常生活の為にも、報道にご配慮いただけますようお願いいたします」と呼びかけました。藤本さんのコメントに対し、ネット上ではさまざまな反応が上がっています。『サバンナ』高橋が藤本敏史のコメントに言及同月7日に放送された情報番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)では、木下さんの電撃引退について特集。番組にコメンテーターとして出演者する、お笑いコンビ『サバンナ』の高橋茂雄さんは、元妻の引退に対する藤本さんのコメントについて、次のような見解を示しました。ほんまに子供が2人おられるんで、その子たちを絶対育てていかなあかんいうのが。それはほんまに今後もずっと続いていくことやから、「そっとしておいてほしい」というのが、フジモンさんの気持ちじゃないかなと思いますね。直撃LIVE グッディ!ーより引用高橋さんは、木下さんの引退後も変わらず「支えていく」という藤本さんのコメントが、何よりも子供に対する配慮であると予想。番組を見た視聴者からは、さまざまな意見が寄せられています。・その通りと思う。子供への愛情を感じた。・別れた相手を「支える」といい切るって、なかなかいえないよ。すごいと思う。・取材の対応が大変だったんだろうな。子供に罪はない。フジモンは子供を守りたいのかもね。子供のことを考え、家族として守りたいと思っているからこそ、藤本さんは「支えていく」という表現を使ったのかもしれません。藤本さんの決意は子供たちにも伝わっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年07月07日お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(49)が6日、吉本興業のニュースサイト「ラフ&ピースニュースマガジン」で、元妻・木下優樹菜(32)の芸能界引退について言及した。藤本は「木下優樹菜さんが引退を発表されました。私、藤本敏史は、今後も子供たちを含めて支えてまいります」と決意を記し、「マスコミのみなさまにお願いです。彼女は、本日を以て、芸能人ではなく一般の方になります。子供や家族、近隣の方々の日常生活の為にも、報道にご配慮いただけますようお願いいたします」と呼びかけた。木下は昨年、実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明。ネットを中心に炎上し、11月18日に活動自粛を発表した。そして今月1日、所属事務所を通じて活動再開を発表したが、6日になって突然、芸能界引退を発表した。
2020年07月06日タレントの木下優樹菜(32)が芸能界を引退すると7月6日に発表された。すでに公式Instagramアカウントも削除済みの木下。今月1日に活動再開を宣言したばかりであり、わずか5日での引退にネットが騒然としている。木下の所属事務所は公式サイトで、彼女の引退について「今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」とコメント。「14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」といい、「どうかご理解いただければと存じます」とつづっている。昨年10月、実姉が働くタピオカ店のオーナーへの恫喝が報じられた木下。そのことがキッカケで活動自粛となったが、今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との不倫疑惑も報じられた。また先月、「週刊女性PRIME」の取材に応じた際に木下は「え、何?すげー撮られたんだけど……」と発言。さらに一連の報道について「メディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたい」と述べたという。そんな奔放な言動から非難の対象となってきた彼女だが、1日の復帰宣言でも再び“渦中の人”となった。Instagramで「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました」と明かした木下は「今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と投稿した。すると「私らしく」という言葉に注目が集まり、《この期に及んで私らしく…我の強さで失敗したようなもんなのに》《私らしくしていたから問題を起こしたのに》《タピオカ店へのメールは十分すぎるほどに「私らしさ」出てたんで》と厳しい指摘が相次いでいた。そして、今回の引退発表――。復帰宣言から5日での引退に、ネットではこんな声が上がっている。《やはり、私らしくっていう部分で不安材料残したままの復帰は難しい》《どう考えても復帰発表が早すぎたと思うんだけど》《「信頼関係を維持することが著しく困難である」ってものすごい意味深》
2020年07月06日7月1日に芸能活動再開を発表したタレントの木下優樹菜(32)が6日、所属事務所を通じて、芸能界引退を発表した。事務所のサイトでは「木下優樹菜引退のご報告」と題し、「弊社所属・木下優樹菜は7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と発表。「木下優樹菜とは14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」とし、「長年にわたり、木下優樹菜を応援していていただいたファンの皆様、関係者の皆様には、このようなご報告となってしまい大変申し訳ございません。どうかご理解いただければと存じます」と呼びかけた。木下は昨年、実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明。ネットを中心に炎上し、11月18日に活動自粛を発表した。そして7月1日、所属事務所を通じて活動再開を発表していた。
2020年07月06日タレントの木下優樹菜(32)が7月1日、芸能活動を再開すると発表した。その復活宣言に非難の声が止まない。木下の所属事務所は同日、公式サイトで「木下優樹菜は、昨年11月18日付けで一切の芸能活動を自粛しておりましたが、本日7月1日をもって、芸能活動を再開させていただくこととなりました」と発表した。木下自身もInstagramで復活にちなんでメッセージをアップ。そこで彼女は関係者やファンに謝罪し、続けてこうつづった。「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」昨年10月、タピオカ店オーナーへの恫喝が報じられた木下。そのことがキッカケで活動自粛となったが、今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との不倫疑惑も報じられた。また先月、「週刊女性PRIME」の取材に応じた際に木下は「え、何?すげー撮られたんだけど……」と発言。さらに一連の報道について「メディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたい」と述べたという。奔放な言動によって、渦中の人として注目を集めてきた木下。Instagramの投稿は2時間で11万近い“いいね!”を記録しているが、いっぽう復活宣言での「私らしく頑張っていきたい」というフレーズを疑問視する人も続出。ネットでは、こんな声が上がっている。《「私らしく」過ごしてた結果のタピオカ騒動だったと思うので、この文章に「私らしく」はいらなかったと思うし、こんな時でさえ「私らしく」と言ってしまう我の強さ》《この期に及んで私らしく…我の強さで失敗したようなもんなのに》《私らしくしていたから問題を起こしたのに》《タピオカ店へのメールは十分すぎるほどに「私らしさ」出てたんで、、》
2020年07月01日昨年11月から芸能活動を自粛していたタレントの木下優樹菜が1日、所属事務所を通じて、活動再開を発表した。木下は昨年、実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明。ネットを中心に炎上し、11月18日に活動自粛を発表した。この日、所属事務所は「弊社所属・木下優樹菜は、昨年11月18日付けで一切の芸能活動を自粛しておりましたが、本日7月1日をもって、芸能活動を再開させていただくこととなりました」と報告し、「改めまして、多大なるご迷惑をおかけしたお相手の方、全ての関係者の皆様、そしてファンの皆様に対し、所属事務所として深くお詫び申し上げます」と改めて謝罪。「木下優樹菜は、本件について、一般の方に対し極めて不適切かつ失礼な言動をしてしまったことを心より反省しております。弊社も、木下優樹菜と協議を重ね、同人に対し、社会人として、そしてタレントとして常に自覚をもった行動を行い、絶対に周囲の方にご迷惑をおかけすることのないよう、再三にわたり厳しく指導して参りました」と説明した。そして、「弊社、木下優樹菜とも、復帰について厳しいご意見があることは真摯に受け止めており、一度失った信頼を回復することが容易ではないことも重々承知しておりますが、今後二度とこのような事態を起こさないことはもちろんのこと、失われた信頼の回復のため、全力で努力して参りますので、どうかご理解をいただけますと幸甚です」とした。木下もコメントを発表し、「この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。また、不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした」と謝罪。「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています」と記し、「今まで励ましの想いを伝え続けてくれたファンの皆様には感謝してもしきれません。支えてくれて、本当にありがとうございます。また本日からよろしくお願い致します」とファンへの感謝もつづった。
2020年07月01日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、タレントの山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年6月29日にインスタグラムのストーリーズを更新。妹の写真と動画を公開し、「美人姉妹!」と話題になっています。山田姉妹の仲のよさに「ほっこり…」現在、『NMB48』の5期生として活躍中の山田寿々(やまだ・すず)さんを妹に持つ、山田菜々さん。この日、愛犬と一緒に写った妹の写真を公開しました。tannana.yamada スクリーンショット愛犬と妹♡どちらも手がかかりますいっぱい遊んでくれてありがとね〜♡tannana.yamadaーより引用そして、同月30日に公開された動画では「妹と住んでいるんですか?」という質問に回答しています。住んでいません…!遊びに来てましたtannana.yamadaーより引用今は離れて暮らしている2人ですが、会えた日は仲よしっぷりを爆発!楽しいひと時を過ごしているようです。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Jan 1, 2020 at 7:51am PST View this post on Instagram #久プリ (←中学生の頃書いたよね?) A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Jan 2, 2020 at 9:13pm PST View this post on Instagram すずちゃんメガネかけたらお母さんそっくり すっぴんだと少しは似るのかしら? わたしたち... A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Jan 5, 2020 at 5:34am PST2人の写真を見たファンは「目元が似てる!」「やっぱり2人ともかわいい」と、美人姉妹であることを再確認したようです。・目元の部分、菜々ちゃんにそっくりで美人!・かわいいなぁ。またツーショットをお願いします!・やっぱり、美人姉妹やね。どっちも推します!!アイドルという同じ道に進んだ山田菜々さんと山田寿々さん姉妹。今は違うステージですが、それぞれの場所でさらに活躍してほしいですね。山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日木下優樹菜(32)が直撃取材に応じたと、6月22日に「週刊女性PRIME」が発表した。タピオカ店への恫喝や不倫疑惑など、奔放な言動が問題視されてきた彼女。今回の取材にも厳しい声が上がっている。同サイトによると木下は「え、何?すげー撮られたんだけど……」といい、「ネット広告に出演して、復帰しようとしているそうですが?」などの質問に「マジ?全然、聞いてないですよ!」と返答。そして、これまでの報道については「メディアを通して言うのは優樹菜っぽくないから、そこはきちんとしたい」などと語ったという。しかし、その口ぶりにネットでは《もういい歳で子供もいるのに、まだ自分を優樹菜って言っている》《もう大人なんだからこういう時はしっかり年相応の話し方をするべき》《なんだかね…大の大人の話す言葉じゃないよね》との声が。毎度の“ユッキーナ節”が顰蹙を買ってしまったようだ。昨年10月、タピオカ店への恫喝が発覚した木下。Instagramで謝罪した際、《実の姉の事なので一時的に感情的になってしまいました》とつづったが、《家族のためとは言えどやって良いことと悪いことがある。守り方が違う》《ファンから家族のためだもんね そうなっちゃう時あるよねって同調してもらおうとしてるよね》と非難の声が上がっていた。また木下は当時、タピオカ店の店主に“口止め”を要求したとも報じられている。各メディアによると彼女は「今回のことがずっと尾を引くようなことは、子供のためにもよくないと思います」とつづったDMを送っていたという。しかし、ネットでは《子供をダシにして幕引きを図ろうとしてるようにしか見えない》《子供がいるから誹謗中傷しない それは先にあんたがやれば良かったのにな》との声が。今年1月にはサッカー元日本代表・乾貴士選手(32)との不倫疑惑が浮上し、そして今回の「すげー撮られたんだけど」発言。その奔放な言動が彼女を“渦中のひと”にしてきた。1月、本誌は木下の実父に取材。その際、彼は一連の報道を踏まえて「“まっとうな大人”になってほしいです」と娘に苦言を呈していたがーー。その願いは届くだろうか?
2020年06月23日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年6月16日にインスタグラムを更新。豊満すぎるバストアップショットを披露し、多くの反響を呼んでいます。山田菜々の奇跡の1枚に「デカすぎやろ…」この日、山田菜々さんは「こんなにありません」と前置きした上で、上半身を写したピンショットを投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 見てください。 先に言いますが、こんなにはありません。 写真というのはときたまラッキーが訪れるものですね...! #超絶爆乳謎写真 山田菜々 (@tannana.yamada)がシェアした投稿 - 2020年 6月月16日午前5時48分PDT豊満すぎるバストがインパクト大な1枚ですが、本人によると『かなり盛れたショット』なのだとか。「写真というのは時たま、ラッキーが訪れるものですね」とつづり、あくまで奇跡の1枚であることを強調しています。写真を見たファンは「デカすぎ!」「お胸がすごい」と大盛り上がり。このほかにも「菜々ちゃんみたいなスタイルになりたい」と憧れを抱く同性ファンも多く見られます。・お胸にしか目が行かない…。・菜々ちゃんのスタイルは、永遠の憧れです。・デカすぎて、びっくりした!!山田菜々さんは以前にもインスタグラムにセクシーな写真を投稿し、ファンを喜ばせていました。そんな山田菜々さんのことをもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年06月19日「週刊文春」で複数の女性との不倫が報じられたアンジャッシュの渡部建(47)。6月12日には相方である児嶋一哉(47)がラジオで、そして妻の佐々木希(32)はInstagramで代わって謝罪した。当の渡部は報道が出る前に「自粛」という形をとり、10日には公式サイトで「誠に申し訳ございませんでした」とのコメントを掲載。しかし、謝罪会見の目処はいまだ聞こえてこない。かつて芸能界では大きなスキャンダルが報じられると会見を開き、謝罪をするのが常だった。ところが最近では会見を開くまでに時間が空いたり、そもそも「会見は開かない」という選択肢を取ったりするようになってきている。たとえば東出昌大(32)は1月22日に「文春オンライン」で唐田えりか(22)との不倫が報じられたが、会見を開いたのは3月17日。報道から55日後だった。いっぽう、唐田はいまだ公の場に現れていない。また昨年10月、タピオカ店のオーナーに恫喝めいたダイレクトメールを送っていたと報じられた木下優樹菜(32)も事務所の公式サイトやInstagramで謝罪文をつづったのみだった。なぜ、芸能人は謝罪会見を開かなくなったのだろうか。芸能コラムなどを多く手掛ける、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんはこう分析する。「SNSが普及した結果、最近では謝罪会見を開いても“たった1つの言葉や所作”で再炎上するようになってきています。そのため、会見では100点満点を出すということが最重要課題となってきています。つまり、1つのミスも許されないということ。会見を開くリスクが増しているのです。こうなると、どうしても会見を開くことに対して消極的になりがちです。また新型コロナウイルスの影響により、SNS上ではいつも以上にピリピリした空気が漂っています。そのため、自ずと非難の声も大きくなってきています。本当は、すぐに謝ったほうがイメージも守ることができるとは思います。しかし最近の“より燃えやすい現状”を踏まえると、なかなか踏み切れない部分もあるのではないでしょうか」つまりTwitterをはじめとするSNSの普及、そして現在のコロナ禍が影響している可能性があるというのだ。いっぽう、報道媒体の出方も大きな要因といえるのかもしれない。大手芸能プロダクション関係者はこう語る。「もちろん会見を早々に開いて、騒動を収束させた方がいいとは思います。ただ事務所は今、週刊誌などの“後追い”を恐れています。たとえば“文春砲”は第一報で終わらず、2報や3報と続くことが少なくありません。すぐに会見を開いても、その後でさらなるスキャンダルが出てきたときに“食い違い”が出てしまう可能性があります。となると、『そもそも会見をしないほうが良かった……』という結果にもなりかねませんからね。そうした再炎上のリスクを避けるためにも『会見を開くなら、せめて報道が落ち着いてから』という考えも広まり始めていますね」ピンチをチャンスに変えるのは、なかなか難しい時代なのかもしれない。
2020年06月17日アンジャッシュの渡部健(47)が6月10日、複数の女性と不倫をしていたことが『文春オンライン』で報じられた。各メディアによると彼はテレビ局などに対し、番組出演を自粛するという意向をすでに申し入れているという。17年4月、渡部は女優の佐々木希(32)と結婚。美食家としても知られる夫のため、佐々木は不断の努力を続けてきた。「希ちゃんは渡部さんとの交際をキッカケに『本格的に勉強したい!』といって料理教室に通い始めたんです。渡部さんは外食中心の食生活ですから、希ちゃんは自宅で料理を作ってあげることで彼の健康管理をしてあげていました。秋田の実家から送られてきた食材を使った料理を振舞ったこともあるそうです」(ファッション関係者)その後、食生活アドバイザーの資格を取得した佐々木。そして19年3月にはレシピ本「希んちの暮らし」を出版した。渡部を思う気持ちから始めた料理修行ーー。その腕前は、芸能界きってのものにまで成長したのだ。また佐々木と渡部の間には、15歳もの年の差がある。子供の将来を思い、佐々木は結婚当初から出産に積極的だったようだ。「同じく年の差婚をした木下優樹菜さん(32)が佐々木さんに『早く産んだ方がいい』と勧めていたそうです。当時、渡部さんも『子供の顔が早く見たい』とたびたび周囲に話していました。そして18年9月に第1子が誕生。佐々木さんは女優復帰に意欲的だったので、産後も体型をキープ。育児のかたわら、子供と行けるジムでトレーニングもしていました。そんな彼女のことを渡部さんは『マッサージでもしてあげなきゃ』と気遣っていたのですが……」(渡部の知人)『文春オンライン』によると、渡部は「ご指摘の女性と関係をもってしまったことは私の不徳の致すところ」とし「妻にも説明し、謝罪しました。誠に申し訳ありませんでした」とコメントしたという。
2020年06月10日木下晴香さんの舞台を観たのは、グランドミュージカルデビュー作となった『ロミオ&ジュリエット』。その時、その圧倒的なヒロイン力に魅了された。新人とはいえ、ミュージカルのヒロインならば、歌が歌えて当然といえば当然。しかし、この“ヒロイン力”は何かの努力や経験ではなかなか身に付くものではなく、その人の資質によるところが大きい。木下さんは、もとよりそれを持ち合わせた人だ。舞台の上にいるだけで目を引く華と、清楚で品のある立ち姿。そして一番は、可憐さとピュアさを感じさせる、その澄んだ歌声だ。『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット、『ファントム』のクリスティーヌ、『アナスタシア』のアーニャ…。どれも観客が自然と共感し、応援したくなってしまうようなヒロイン力を必要とされる役。ここではあえて挙げないけれど、ほかにも多くの大作ミュージカルにそういう役柄が存在しており、それだけでも木下さんの今後に期待が膨らんでしまう。しかも次回作は『プロデューサーズ』のウーラ役。これまでにないセクシーでコミカルな役どころ。新たな魅力を開花させ、今後のミュージカル界を牽引してほしい。取材中、「人生ってどうなるかわからないということを体験しています」と呟いた木下晴香さん。確かにそうだ。高校在学中、まったくの新人ながらミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役に大抜擢。そしてわずか3年後の今年、日本初演の『アナスタシア』で初主演も果たした。「小さい頃はすごく恥ずかしがり屋だったんです。でも当時、ダンスを習っていて、踊っている時は人前も平気だったんですよね」小学2年生からは地元のキッズミュージカルの劇団に通い、2年目には主役も経験したというのだから、当時から抜きんでたものがあったよう。でも、それ以上に勝っていたのは、うまくなりたいという情熱。なにせ、「配役決めのオーディションでも、クラス分けのオーディションでも上にいきたくて頑張りました」と言うくらい。おっとりしているようでいて、じつは相当な負けず嫌いのよう。「ものっすごい負けず嫌いだと思います(笑)。周りに対してというよりも、自分との戦いって感じなんです。普段はわりと臆病で、何か新しいことに挑戦するのも躊躇しちゃうほう。でも、いざ壁が目の前に現れちゃうと、エイッて飛び込めちゃったりする。その思い切りはすごいかもしれません」デビューのきっかけの素人参加の歌番組への出演がまさにそれ。「いまの自分の歌って、どれくらいの方々に届くんだろうなっていう、興味というか勝負だめしのようなつもりだったんです。まさか福岡の大会で優勝して決勝に進めるとは思ってなかったです」その決勝大会での歌が、『ロミオ&ジュリエット』演出家の小池修一郎さんの目に留まり、オーディションを経て役を手にした。ただ、当初は壁にぶつかりっぱなし。「稽古場では、同じシーンを何度もやってはやめての繰り返し。悔しいから泣きたくなくて、その場では必死に食らいつきましたけれど…さすがに落ち込みました」そこから稽古休みの数日間ずっと、台本と向き合い過ごしたそう。「悔しい気持ちを原動力にして、ずっとジュリエットのセリフひと言ひと言に向き合っていました。休み明けに通し稽古をしたら、みなさんから『何があったの?』と聞かれて…。自分では何か大きく変えたつもりはなかったんですけれど、少し自信になりましたね」ミュージカルの力を信じて、進んでいきたい。ここまで、「出演してきた作品すべてがターニングポイント」と言う。初めて声優を経験したディズニー実写版映画『アラジン』のジャスミン役では「声だけで感情を表現する難しさを感じた」そう。また、『ファントム』では「自分にしかない個性を考えるきっかけをいただいた」とか。「じつは稽古の最中、一回心が折れたんです。Wキャストの愛希(まなき)れいかさんのクリスティーヌがあまりに素晴らしくて、自分との差を感じてしまって…。その時、演出の城田(優)さんとお話しさせていただき、ないものねだりするより、いま自分にあるものを伸ばすことを考えるようになりました」そしてもちろん初主演作となった『アナスタシア』でも。「それまで、役の感情を自分に寄せて考えていました。でも、アーニャはパンッて怒っちゃうことが多い役で、自分のなかに怒りの感情がすぐに湧いてこなくて苦戦したんです。それである先輩に、自分にない要素の役をどう演じるか相談したら、『自分にない要素なんてない。ただ比率が違うだけだ』と言われて…すごく納得したんです。そこから少し役作りに対する発想の仕方が変わりました」そう聞くと、次に控えるミュージカル『プロデューサーズ』のセクシーだけど、ちょっとおバカな美女・ウーラ役がより楽しみに。「これまでにやったことがないタイプの役です。新しい一面を楽しみにしていただきたいです」まだ先の見えない状況にいるが、木下さんは「ミュージカルの持つ力を信じている」と語る。「高校の時、進学するか進路を迷ったことが一度あったんです。その時にちょうど『レディ・ベス』を観劇して、逆境に負けずに自分を貫くベスの姿を見て、自分の本当にやりたいことって何だろうって考えるきっかけをもらいました。あの時にエネルギーをもらったから、いまの私がいる。だからこそ、その力を信じて進みたいです」転機となった出演作葛藤しながらも自らの個性を役の魅力へと昇華させた。’19年『ファントム』のクリスティーヌ役はハマり役と評判に。「演出の城田優さんに『余計なことを考えずに周りに翻弄されろ』と言われて、雑念を捨てて役に飛び込めた作品です」念願のミュージカル初主演。役の前向きな力が励ましに。’20年、初主演の『アナスタシア』の自ら運命を切り拓くアーニャは、「新しい挑戦ができた」役。「元気をもらえたとおっしゃるお客様が多く、エンタメの力を再認識できました」きのした・はるか1999年2月5日生まれ、佐賀県出身。11月9日からミュージカル『プロデューサーズ』に出演。昨年の紅白歌合戦で『アラジン』のテーマ曲を披露。※『anan』2020年5月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山田安莉沙ヘア&メイク・大矢朋美(eclat)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年05月26日いま、いちばん当たると話題の占い師・Love Me Doが著書『1秒で分かる!人相術』を発売。「顔を見れば人生がわかります。顔のパーツが教えてくれるんです」と語る彼が、2020年上半期、お騒がせ有名人の顔相をチェック!あの人のすごいパーツ、残念なパーツは?【 岡村隆史(49)】耳:前に向いた、とがった耳。「耳がとがっているので、何事も気にしすぎる傾向にあり鬱に注意の相です。耳が前に向いているので人の意見をよく聞く気遣いの人ですが、神経質すぎて判断を誤ることもあり、話題の“風俗発言”をしてしまったのかも」(Love Me Do・以下同)【 木下優樹菜(32)】頬:口へ向かうほうれい線。「ほうれい線が口のほうへ入っている人は、衣食住に問題が起こることがあります。言いたいことを言って失敗したり、晩年、運気が下がる場合も。口が大きくポジティブな性格ですが、それが裏目に出ているかもしれません」【 麻生太郎(79)】唇:上下が歪んでいる唇。「唇の上下がゆがんでいる人はうそやごまかしが多い人。口角の片方が上がって、もう片方が下がっているので、本音と建前を使いわけてけむに巻く性格です。こう言われたらこう返そう、と口八丁手八丁の言い訳の達人」Love Me Doの顔相術にハマった人はこちらもチェック!『1秒で分かる!人相術顔には9人の神さまがいる!』(光文社)が5月20日発売です!「女性自身」2020年5月26日号 掲載
2020年05月16日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年4月9日に自身のインスタグラムを更新。白い水着の写真を披露し、ファンを喜ばせています。山田菜々のオフショットシリーズに「ありがとう」の声現在、新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛中の山田菜々さん。2020年4月6日に「データフォルダに眠っていた懐かしい写真を載せていっちゃおう」とつづり、水着ショットを公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 5, 2020 at 7:36pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。山田菜々の懐かしの水着ショットに「若い」初々しくも大胆な姿にファンが大興奮!そして「これもまた、あさってきましたよ」と、今度は2016年発売の自身の写真集『nanairo』のオフショットを投稿しています。 View this post on Instagram 写真集【nanairo】 これもまた漁ってきましたよ☺︎ この白い水着のショットお気に入りだったな〜 持ってる人いますか♡? 今でこそ違うけど、昔の作品は下着や水着が多いから昔のもののオフショットも自然と水着になっちゃう #nanairo A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 9, 2020 at 7:27am PDT山田菜々さんのナイスバディにファンは大興奮!本人が特に気に入っているという白い水着ショットに「よくお似合いです!」「おしりがきれいです!」と称賛の声が寄せられています。・白い水着のおしり、とてもラインがきれいで素敵!・また公開してくれてありがとう!菜々ちゃんみたいなスタイルになりたい。・エモいっすわ。すべてにおいてタイプです。外出自粛はまだまだ長引きそうですが、山田菜々さんのオフショットがまた公開されることに期待し、家にいる時間を楽しみましょう!山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日藤本敏史(49)が4月12日、元妻・木下優樹菜(32)の開設したアカウントを引き継ぎInstagramをスタートすると宣言した。その選択は、果たして吉と出るだろうか。藤本が再始動させたアカウントは「fujimooongram」というもの。当初は木下が藤本の顔にスポットを当て投稿をしていたものだった。例えば木下は18年5月、藤本が冷やし中華を手にする写真をアップし《ブスが冷やし中華はじめたってさ》《インスタ萎え》と投稿。また昨年3月には藤本の顔を犬のように加工し《目を瞑ってやっっと ちょい可愛》と記していた。同アカウントの再スタートにあたり藤本は《元嫁からこのアカウントを引き継いで初めてのSNSやってみまーす》とプロフィール欄につづっている。「藤本さんは結婚時から木下さんの横暴な態度をテレビで公表していましたし、離婚も不満が溜まっていたから。ですが今でも木下さんと毎日会っているそうです。子供のためだといい、木下さんとは『仲がいい』と円満離婚を強調しています。とはいえ何もSNSを引き継がなくても……。木下さんとの繋がりをアピールする姿に未練が見え隠れします」(テレビ局関係者)ネットでも今回の引き継ぎに疑問の声が上がっている。《これ知って正直ガッカリした。やるなら自分で垢作ればいいのに・・・ 》《そんなに円満離婚であることをアピールしたいのだろうか?》《SNSやるなら新しいアカウントでやらないか意味がわからない。。なぜ引き継ぐ?》好感度にも影響が出そうだがーー。円満離婚の行方は?
2020年04月13日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年4月6日に自身のインスタグラムを更新。セクシーな水着ショットを披露し、ファンを喜ばせています。山田菜々、自身の水着姿に「若い」新型コロナウイルス感染症の影響で、外出自粛中の山田菜々さん。「データフォルダに眠っていた懐かしい写真を載せていっちゃおう」とつづり、水着ショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 5, 2020 at 7:36pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。これらの写真は、山田菜々さんがNMB48を卒業する際に製作されたメモリアルフォトブック『山田菜々4+3=7 』のために撮影されたもの。真っ白な水着に身を包み、ベッドやベランダでポーズを決める水着姿がなんともセクシーですね。そんな山田菜々さんは「まだ22歳のときかな~。若い」と当時を振り返り、「みんなヒマだったらコメントしてね」とファンに呼びかけています。するとファンは貴重な水着姿に大興奮。山田菜々さんのかわいさを褒め称える声が多数寄せられています。・菜々ちゃん、相変わらずのナイスバディ&かわいさです!・出勤前に、元気が出ました。ありがとう。・セクシーすぎて、鼻血が出るわ!アイドル卒業後はタレントや女優としてマルチに活躍している山田菜々さん。これからどんな姿を見せてくれるのかが楽しみですね!山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日4月5日、カジサックことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39)が自身のYouTubeチャンネルで生配信。3日に投稿したTKO木下隆行(48)とのコラボ動画について謝罪した。コラボ動画では、木下がパワハラ問題について詳細を説明。動画には「失望しました」「応援してたのに残念」などコラボへの批判コメントが殺到し、低評価が5.4万の炎上状態に。木下からは「カジサックチャンネルを汚してしまって本当に申し訳ない」と電話があったという。梶原は「心からカジサックを応援してくださっている方にも悲しい思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪。コラボ動画を出した理由を語った。一つは過去、関係性がないのに梶原の動画に出てくれた恩返しがしたかったということ。一つは「人は変われる」と信じていること。昔、梶原の子供をいじめていた子を注意したらガラッと変わった経験。そしてインパルス堤下敦(42)がYouTubeを始め、いい方向に変わったことなどを根拠に挙げた。また「被害者のオジンオズボーン篠宮暁(37)、安田大サーカス・クロちゃん(43)からも話を聞くべき」という批判には「声はかけたんですが、松竹さんから『その件についてコメントしないことにした』と返事がありました」と明かした。生配信の動画には「カジサック真面目すぎる」「応援します」などのコメントが殺到。低評価は1,300に減少している。「もし木下さんが変われなかった場合、もう厳しいと思います。でも僕は変わると信じているので」と語った梶原。木下は堤下のように、YouTubeで再生できるだろうか。
2020年04月07日『夕鶴』をはじめ、『オットーと呼ばれる日本人』、『子午線の祀り』などで、戦後日本を代表する劇作家・評論家として知られる木下順二。彼が1964(昭和39)年、前回の東京オリンピックの年に発表したのが、この『冬の時代』だ。1910(明治43)年に幸徳秋水をはじめとする社会主義者やアナキスト(無政府主義者)が逮捕され、12名が死刑となった大逆事件。その後の社会主義者たちの“冬の時代”を背景に、実在の人物をモデルした若き活動家の姿を描く。3月中旬、須賀貴匡や宮崎秋人、壮一帆らが顔を揃えた稽古場を訪れた。【チケット情報はこちら】物語は大正時代の初め、東京の四谷で渋六(モデルは堺利彦/須賀)が設立した売文社に、互いをニックネームで呼び合う社会主義者やアナキストの面々が集う場面から始まる。渋六や飄風(大杉栄/宮崎)、ショー(荒畑寒村/青柳尊哉)は、数年前に起きた赤旗事件で逮捕された時のことや、その後の大逆事件への影響について議論する。学者でもあるノギ(高畠素之/池田努)が口を挟み、彼らに憧れる年若い社員も盛り上がる中、原稿製作・翻訳・代筆業を請け負う売文社には、手紙の代筆を頼むお婆さんや、論文をまとめてほしいと言う大日本義勇奉公会の老人などさまざまな依頼者がやってくる……。稽古場に入ると、そこには着物を身につけた須賀や宮崎らの談笑する姿が。俳優陣の多くは無精ヒゲ。稽古場の隅に片付けられた古い木の机や椅子もあいまって、彼らのアジトに潜り込んだような不思議な感覚に陥った。“社会主義者たちの物語”と聞いて気負っていた気持ちも、稽古が始まると、その緊張はやや的外れだったことに気づく。飄風やショー、ノギらの社会を憂う言葉は一見激しいようだが、いつの時代も変わらない若者の鬱屈と分かってくる。気になる女子にちょっかいをかけるなど、微笑ましい場面では笑いもこぼれる。一方、年長の渋六は、彼らと共にありながらも「今は時機を待つとき」と穏やかに諭す。突っかかるような議論を展開する切れ者だが危うさを感じさせる飄風と、“生活”について説きながら目の奥に静謐さを漂わせる渋六。ふたりのさりげない対比が、若者たちの群像劇を引き締める。思想や活動を活写するのに今ではやや難しいと感じる単語も頻出するが、役者陣のセリフになると血肉が通い、意外なほどにすんなりと伝わってきた。それは木下順二のセリフが持つ強さであり、もちろん須賀や宮崎ら役者たちの実力でもある。さらに言えば、不寛容と同調圧力が高まりつつある今の世相が、当時と驚くほど似通ってきたこともあるのかもしれない。演出の大河内直子は英国の王立演劇学校で学び蜷川幸雄のもとで演出助手を務め、自ら手掛けた演出作品でも高い評価を得ている。本作の上演を決めたのも、大河内自身だという。いま再びの『冬の時代』。じっくりと味わいたい。公演は3月29日(日)まで東京芸術劇場シアターウエストにて上演。取材・文/佐藤さくら
2020年03月23日お笑いコンビ・TKOの木下隆行(48)が所属する松竹芸能を3月15日で退所すると、5日に発表された。退所理由については明言されていないが、一部週刊誌では後輩芸人に対する「パワハラ疑惑」が原因とも報じられている。そんななか、相方の木本武宏(48)は同日にTwitterでこのように綴った。《相方の木下が松竹芸能を辞める事になりましたがコンビは解散しません。 これからも末永く応援の程よろしくお願いします》6日に出演した『あさイチ』(NHK総合)では、「コンビは続けます。(木下と)仲良くやっていますから」とコメントした木本。さらに7日にも、自身がM Cを務める『キモイリ!』(KBS京都テレビ)で木下について言及したという。各メディアによると、木本は番組冒頭で木下について謝罪。続けて、「解散せずにやっていく。コントを一緒にやっていきたいし、TKOでやっていいという状況になるまで信頼を回復したい」と強調したという。「TKOは93年に東京へ初進出したものの、芽が出ずに大阪へ戻りました。先輩の森脇健児さん(53)から『辞めたら終わり。面白いやつはどこかで引っかかる』と励まされながら奮闘してきました。諦めずに何度も上京を繰り返し、5度目の東京進出でようやく活躍する場を築きました」(芸能関係者)長い下積み時代を共にしたコンビの絆は強いという。「過去にイベントで『木下さんがガンで余命1年』だと木本さんに打ち明ける“ドッキリ企画”がありました。木本さんはドッキリとは気づかず、木下さんの病院探しに奔走。ガンの専門書を熟読するなどしていました。また『俺にはあいつが必要』とも断言し、木下さんの治療費も負担しようとしていました」(舞台関係者)“闇営業問題”で謹慎していたロンドンブーツ・田村亮(48)は、相方・田村淳(46)の手厚いサポートにより復帰を果たした。各所で木下の“サポート宣言”をする木本。果たして、どのように相方の信頼回復を実現させるのだろうか。
2020年03月08日お笑いコンビTKO・木下隆行(48)が3月5日、松竹芸能を退社すると発表した。同社の公式サイトでは「TKO木下隆行は、2020年3月15日をもって弊社を離れる事になりました」と明かされ、「今後は弊社を離れ、フリーとして引き続き芸能活動を行っていきます」との説明が。また「TKOは解散せず、木本武宏(48)は引き続き弊社所属で芸能活動を行います」ともつづられている。木下といえば昨年9月、一部週刊誌によってパワハラ疑惑が報じられた。よゐこ・濱口優(48)の結婚パーティの幹事を務め、費用を後輩から集めた木下。しかし濱口は受け取りを拒否。にも関わらず木下は費用を返金しなかったため、疑問を抱いた後輩がライブ上で本人を追及。そのことに激怒した木下は、楽屋で後輩の顔に目がけてペットボトルを投げつけたという。また安田大サーカスのクロちゃん(42)も、木下によるパワハラの被害者だという。「数年前、ある番組で“後輩のクロちゃんが木下さんをイジる”というドッキリ企画がありました。しかしドッキリにもかかわらず、木下さんはクロちゃんに激怒。収録後に楽屋でクロちゃんに土下座をさせ、革靴で頭を踏みつけたそうです。木下さんはそのあとの飲み会でも、クロちゃんに罵詈雑言を浴びせていました。ショックを受けたクロちゃんはそれ以来、木下さんのことを遠ざけるようになったと聞きます」(テレビ局関係者)本誌は昨年9月、木下に直撃。そして、ことの真相について訊ねた。「着服し、後輩に暴行を加えたのは本当か」という質問には自身で集めたお金を後輩が管理していたこと、そして最終的に別のプレゼントを贈ったことを告白。「着服もしていませんし、その事実があるのに、篠宮(後輩のオジンオズボーン篠宮暁・37)が楽屋でああいういじり方をしてきたんです」「だから僕も怒ってペットボトルを投げました。もちろん顔なんて狙うわけないし、ただただ投げたペットボトルが、目に当たったというだけなんです」と答えた。さらにクロちゃんの件については「それはネタですよ。みんなの笑いを取るための方法のひとつとしてやっただけなので」と話しながらも、「でも本当にそんなこと、やったのかなあ……。覚えていないんです」とも語った。「木下さんは後輩芸人だけでなく若いスタッフにも厳しく当たるなど、その“体育会系気質”は昔からでした。実はよゐこの濱口さんが木下さんに、これまで何度も注意してきたそうです。それでも木下さんは反省するどころかエスカレート。あきれ果てた濱口さんは『口も聞きたくもない』と周囲に漏らしているそうです。そんな木下さんのことを後輩は恐れていますし、暴行騒動もある種“身から出た錆”かもしれません」(お笑い芸人)木下の退社理由については明かされていない。しかし「FRIDAY」は松竹芸能が度重なる木下の悪行に愛想を尽かしており、「事実上の『解雇』」とも報じている。その前途にどんなものが待っているのだろうか。
2020年03月05日お笑いコンビ・TKOの木下隆行が、所属事務所の松竹芸能を15日で退所することが5日、明らかになった。松竹芸能が発表した。今後はフリーとして引き続き芸能活動を行っていく予定。TKOは解散ぜず、相方の木本武宏は引き続き松竹芸能に所属する。松竹芸能は「今までご支援いただきましたファンの方々や、関係者各位の皆様には心より感謝申し上げます」とコメントした。木下は、週刊誌などで後輩芸人へのパワハラ行為が報じられ、テレビ出演もなくなっていた。
2020年03月05日モデルで女優の菜々緒が、3月7日より全国で放送されるノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」の新テレビCM『爽快サーフィン』篇で、“菜々緒ポーズ”を披露。撮影では、「まさか“菜々緒ポーズ”でCMに出演する日が来るなんて…」と驚きつつ、見事なポーズで監督やスタッフを釘付けにした。ビールテイストの爽快さを突き詰め、中味・パッケージともに刷新した「オールフリー」。新CMでは、「サーフィンと青い空と海」をモチーフにした超爽快かつユニークな世界観で、爽快さを表現した。雲ひとつない青空の下、押し寄せる巨大なブルーウェーブに果敢に挑むのは、美脚が眩しい特注のウェットスーツに身を包んだ菜々緒。長い脚をクロスさせて前屈する代名詞の“菜々緒ポーズ”でサーフボードに乗るインパクト抜群のオープニングカットをはじめ、爽快感あふれる表情を披露しながら、気持ち良さそうに波を乗りこなすシーンを通じて、爽快さを伝える。今回のCMで菜々緒は3つのポージングに挑戦した。まずは、フィギュアスケートのスパイラル(片足を腰より高い位置に上げた状態で滑ること)を彷彿とさせるポージング。続くヨガのハトのポーズでは、「キツイ!」とこぼしながらも自らを鼓舞して撮影に挑んだ。3つの中で、このハトのポーズが「最もキツかった」という。ラストは、最大の見せ場となる“菜々緒ポーズ”の撮影。後ろ向きで脚をクロスさせて前屈するこのポーズは、抜群のスタイルを誇る菜々緒自ら編み出しただけに、宙に浮いて動くサーフボードという不安定な足場の撮影セットながら、驚異の体幹と柔軟性をいかんなく発揮しOKテイクを連発した。インパクト抜群のカットに監督もスタッフも釘付け。菜々緒もモニター前に足を運び、菜々緒ポーズで波乗りする自身の映像を確認すると、「ヤバッ、めっちゃ面白いですね!」「すごい! 菜々緒ポーズしてる」と楽しそうに笑い、「もう一回、最初から見てもいいですか?」と熱心にリクエストしていた。
2020年03月05日ミュージカル『アナスタシア』でミュージカル初主演を果たした木下晴香さんに、作品や役への思いを聞きました。ミュージカル界が注目する逸材。念願の主演舞台は、あの話題作。昨年公開のディズニー実写映画『アラジン』で、ヒロイン・ジャスミンの吹き替えを担当したことで木下晴香さんを知った人も多いはず。じつは‘17年に『ロミオ&ジュリエット』のジュリエットに大抜擢されて以降、ミュージカル界を担う新しいヒロインとして注目を集める存在。「地元佐賀から上京して、ちょうど3年になるんですけれど、ここまで濃い時間を過ごさせてもらっていると思います。やりたいことをやらせていただけている今の状況に感謝もありますが、幸せすぎてときどき不安になることも…。その不安を拭うためにも、自分でこれだけ頑張っているんだからと思えるくらいの努力をしないとなって思っています」と、ピュアすぎるほどの真面目ぶり。その木下さんがついにミュージカル初主演を果たす。実在した帝政ロシアの皇女アナスタシアを題材にした『アナスタシア』だ。「この世界に入った時から憧れていた作品です。しかも、同時に日本初演の作品に携わってみたいという願いも叶えられ、今は覚悟と緊張で身の引き締まる思いでいっぱいです」今作は、幼い頃に過去の記憶を失った皇女アナスタシアが、孤児のアーニャとして成長し、自らの過去を求めて旅に出る物語。「壮大なスケールで展開される物語に素敵な衣装と映像。物語もロマンティックで、この物語の世界で生きるのがすごく楽しみなんです」そう言った後、「とくに自分を探す旅というところが、私の中ですごく響くんですよね」とも。「私はわりと受け身で、人の意見に左右されやすいタイプ。それゆえに自分ってどこにあるんだろうって悩むことが結構あるんです。アーニャは、過去の記憶を一切なくしたうえで生き抜いてきたからか、チャーミングだけど強くてとてもたくましい。そんな彼女の姿に勇気をもらいますし、彼女を演じることで私自身も強くなれたらいいなと思っています」小学校3年生から地元のキッズミュージカル団体に所属、16歳の時に全国規模の大型作品のオーディションに受かり、全国ツアーを体験。公演をしながら、「自分の実力がどこまでなのか挑戦してみたいという気持ちが湧き上がって」、各県の代表が競うテレビの歌番組に出場。そしてそこで上位に残ったことをきっかけに、現在の事務所に所属することに。おとなしい印象だけれど、夢に向かう意志の強さと熱量、そして行動に移すアグレッシブさは、アーニャ並みでは?「普段はフワフワしているってよく言われます。はっきりとした意見もなくてブレブレだし、自分に自信がないタイプ。でもそのぶん、気持ちが整理できて“私はこれをやりたいんだ”って意志が定まったら絶対に曲げない(笑)。そこはアーニャに負けないくらいの強さがあるかもしれません。ただアーニャは、穏やかなところで生きてきた私のような人間には簡単に想像できないくらい過酷な状況を生き抜いてきた人。そのたくましさや人としての厚みみたいなものを、本番までに自分の中に築いていかなくちゃと思っています」誰かの力に頼るのではなく、自らの力で運命を引き寄せていく。そんな木下さん=アーニャの姿に、勇気づけられる女性も多いはず。「女性も働いて自分の人生を掴み取っていく現代に、共感したり、心に響くものがきっとあるはず。とくに今、何かに挑戦しようと頑張る女性に観ていただけたらと思います」ミュージカル『アナスタシア』革命から逃れフランスに亡命した皇太后(麻実れい)は、行方不明の孫娘のアナスタシアを捜すため多額の賞金を懸ける。その皇女によく似たアーニャ(葵・木下/Wキャスト)を利用しようとした詐欺師が…。3月1日(日)~28日(土)/渋谷・東急シアターオーブ4月6日(月)~18日(土)/大阪・梅田芸術劇場メインホール出演/葵わかな・木下晴香(Wキャスト)ほかS席1万3500円A席9500円B席5500円*すべて税込み梅田芸術劇場(東京) TEL:0570・077・039(大阪) TEL:06・6377・3800きのした・はるか1999年2月5日生まれ。佐賀県出身。‘17年にオーディションでミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のジュリエット役に抜擢。その後、『モーツァルト!』『ファントム』などの大作ミュージカルのヒロインも演じた。※『anan』2020年3月4日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・岡本純子(afelia)ヘア&メイク・Nicoインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年02月26日東出昌大(32)との不倫をSNSで匂わせ、大ヒンシュクを買った唐田えりか(22)。「有名スポーツ選手との不倫関係を匂わせている」と、ネット上が騒然となった木下優樹菜(32)。でも、その手の“匂わせ女”、周りにいませんか?編集部で読者に調査をしたところ、出るわ出るわ……、あきれるばかりのエピソードにモヤモヤしてください!■「彼の仕事」との関係を匂わせ、“勝手に彼女”アピール!(46歳・神奈川県・主婦)豊洲の市場で働いている同級生のK介くん。フェイスブックに「今日はこんな珍しい魚があがった」とか、おいしい調理法などもアップして、仲間内でうけていました。けれど、そこに絡んできたのがお調子者で有名だったT子で、あるときから彼女がフェイスブックにアップする写真が魚料理のオンパレードに。しかも、K介くんが「今日の出物はタラ」と書いたら、T子は「今日はタラの鍋パーティ」とか、マグロを勧めたらマグロの竜田揚げとか、K介くんが取りあげた魚をいちいち料理している様子。そしてあるときT子が「今夜は豊洲直送の新鮮魚ですしパーティ」という投稿にK介くんをタグ付けしたときはみんな色めき立って。K介くんに「もしかしてT子と付き合ってる?いま一緒?」と問いただしたら「まさか!」と即座に否定。K介くんはそんな投稿をしていたことも知らなかったそう。つまり、T子が勝手にK介くんと恋人であるように誤解させる“匂わせ投稿”をしただけだったんです。■「SNSの映り込み」で“彼氏の妻”にさりげなく匂わせ!(47歳・岐阜県・団体職員)ママ友仲間のY子さんは、清楚な顔立ちとはアンバランスな巨乳の持ち主。ゆらゆら揺らして歩くことで、パパたちからは大人気。夫が単身赴任で不在なことから、子どもを置いて深夜の帰宅もしょっちゅうで、怪しいうわさが絶えません。ある日、ママ友の間で、彼女が匿名でやっているらしいというインスタグラムが話題になり見てみると、胸元がチラ見えしてるショットや水着姿、本当に彼女とおぼしき人がホテルの部屋らしき場所でシースルーの下着姿でいる写真など、きわどい画像ばかり。そしてあろうことか、その妖艶なインスタにさりげなく映り込んでいたのが、うちの夫の愛用のビンテージ腕時計!しかも「彼の忘れ物」とのコメント付き。夫に問いただしたところ、「同じような時計なんていくらでもあるでしょ」ととぼけ顔。私は疑心暗鬼になるばかりで、今も「さらなる証拠はないか」とY子さんのインスタを毎日チェックしては、悶々とする日々を送っています。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月21日東出昌大(32)との不倫をSNSで匂わせ、大ヒンシュクを買った唐田えりか(22)。「有名スポーツ選手との不倫関係を匂わせている」と、ネット上が騒然となった木下優樹菜(32)。でも、その手の“匂わせ女”、周りにいませんか?編集部で読者に調査をしたところ、出るわ出るわ……、あきれるばかりのエピソードにモヤモヤしてください!■「同時期にインフルエンザA型」で匂わせる“不倫関係”!(39歳・福岡県・会社員)ママ友のK美さんは、娘の担任教師と以前からうわさになっていました。それが決定的になったのは、時期外れのインフルエンザに彼女が罹患した昨年秋のこと。K美さんは「どうやら会社でうつされた」とLINEのグループにマスク姿の写真を投稿し、「PTAのお当番、無理です。ごめんなさい」というメッセージもつけてきたんです」しかし、数日後、なんとK美さんとうわさの教師が“インフルエンザA型”に罹患し、1週間も学校を休んでしまったんです。この時期は学校でインフルエンザがはやっていたわけではないから、みんなが「ますます怪し~。やっぱり濃厚接触してうつった!?」と騒いでいる最中に、K美さんからまたLINEが。メッセージには、「私やっとインフル回復しました。ちなみにAでしたよ~」。普通は隠すでしょ?みんなその匂わせぶりにあきれています。■「50代にもなって“学歴”匂わせでマウンティング!(49歳・東京都・自営業)ママ友仲間のR子さんはジョギングが趣味で、フェイスブックでの“匂わせ投稿”にいつもいらいらします。ある日の投稿は、《朝ジョグコースは、ウェスティンホテル東京~有栖川宮記念公園~A布中学校~首相官邸~弁慶橋~J子学院中学校~四ツ谷駅~荒木町というコースで、かなりキツかった~。でも御三家のA布、J子学院に行けたのでよしとするかーー》といったもの。いったい何を匂わせたいのかというと、夫と自分がA布中学&J子学院中学出身だということ。日によってジョギングコースは変わるけれど、A布とJ子学院を必ず入れ、「御三家」を匂わせているんです。50歳近くになってまだそんなことにしがみつく?ママたちの間では“イタい人”として名をはせています。■「壮絶介護」を匂わせながら、裏では“贅沢ざんまい”!(54歳・宮城県・公務員)あるとき、57歳になる姉から「ブログ始めたから見てね!」というメールが来たので見ていると、《母の介護は私しかやれない!頑張る娘のブログ》というタイトル。内容は姉が手作りした介護食や、母の家でトイレや風呂を掃除している写真などをせっせと投稿。そして「ほかの兄弟が遠くに住んでいるから、ひとりで背負わされて“つらい”“やりきれない”」と、やつれた顔をアップしたりも。私も最初のころは姉の投稿を信じて申し訳なく思っていたのですが、あるとき姉の娘、つまり姪が「内緒だよ」とこっそり教えてくれたのが、姉がやっているツイッター。見てみると、そこにはブログと同一人物とは思えない、ショッピングやレジャーに毎日遊び歩く姉の姿が!どうやら姉は母の年金を使いこんでいて、妹である私には「母の介護で大変だから」という謎のアピールで、架空の介護体験をつづっていたらしいんです。姉の心理状態はいったいどうなっているの?「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月21日「タピオカ事件も解決していないうちに、今度は“不倫疑惑”。木下優樹菜の芸能界復帰は、さらにめどが立たなくなりましたね」と語るのはテレビ局関係者。タピオカ店経営者を恫喝したとして、芸能活動を自粛中の木下優樹菜(32)に、不倫疑惑が急浮上したのは1月中旬。「サッカー元日本代表・乾貴士選手(31)とSNSを通じて“愛のメッセージ”を送り合っていたのでは、などと話題になっています」(前出・テレビ局関係者)シングルマザーになったにもかかわらず“仕事なし”の状態が続く木下だが……。そこで木下の芸能界復帰の意思について、地元で会社を経営している実父を電話取材した。「連絡を取り合っていないので、離婚とか仕事のことは細かくわからないのです。でも彼女のことだから大丈夫だと思いますよ。とりあえず私も父親としてはやるべきことはやりますし、(娘にも)“まっとうな大人”になってほしいです」父の願いは木下に届くのか。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月24日タピオカ店経営者を恫喝したとして活動自粛中の木下優樹菜(32)に、不倫疑惑が急浮上したのは1月中旬。「サッカー元日本代表・乾貴士選手(31)とSNSを通じて“愛のメッセージ”を送り合っていたのでは」などと話題になっているのだ。彼女の知人はこう語る。「実は彼女には芸能界復帰を焦っている様子もないのです」確かに彼女がタピオカ事件解決のために積極的に動いているという情報もない。また’18年には親友・青山テルマ(32)とトーク番組に出演したのだが、テルマも「自分たち2人は芸能界に未練がないから本音でしゃべれる」と明言している。この“芸能界復帰”を焦らない理由について前出の知人は、次のように語る。「彼女は実家がかなり裕福なので、“何としても芸能界でやっていかなくては”という気持ちも薄いのかもしれません」自らを“下町生まれ、下町育ち”と呼ぶ木下。父方の祖父の自宅付近に住む女性は言う。「優樹菜さんのお祖父さんは、この界隈ではかなり有名な地主さんで、アパートを何棟も所有しているんです」その情報をもとに本誌が確認しただけでも、祖父は2軒の家と、4棟のアパートを所有していた。「不動産の価値だけでもゆうに7億円以上。さらに家賃収入も、年間数千万円ほどになります」(地元の不動産業者)木下の強気の陰には資産家の祖父の存在があったのだ。「女性自身」2020年2月4日号 掲載
2020年01月24日タレントの木下優樹菜(32)が12月31日、お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史(49)との離婚を発表した。鬼嫁として知られていた木下。おしどり夫婦との評判もあったが、その離婚には“納得”の声が相次いでいる。同日、Instagramで離婚を報告した木下《私、木下優樹菜は、この度、藤本敏史さんと離婚することになりました》と切り出し、《親権は私が持つことになりましたが、私たちの間に生まれてきてくれた2人の娘にとって、世界にたった1人の父親であり、母親であるので、今までと変わらず、お互いに協力し合い仲良く子育てをして参ります》と明かした。そして関係者とファンに対し、《ご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳ございません》とつづっている。10年8月に結婚し、12年8月と15年11月に長女と次女を出産した木下。メディアなどを通し鬼嫁ぶりが伝えられてきたが、第二子を出産した当時のブログには《惚れ直したぜ》と藤本を讃える言葉が。《陣痛クライマックスでは だぁのかけ声しか聞こえなかった。陣痛MAXのピークに『今の上手だったよー!』とか》とつづり感謝の様子。また今年7月にもInstagramで夫婦の仲睦まじい動画を投稿し、反響を呼んだばかりだった。そのいっぽうで17年10月、「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)で木下は藤本の口臭について「しんどい。ドブのにおい」と形容。さらに18年1月に出演した「おしゃれイズム」(日本テレビ系)では藤本について「ブサイク」「全然ブス。何やってもダメなんです」と表現。また17年5月、週刊女性のインタビューで、藤本の愚痴を娘に漏らしているとも告白していた。今回の離婚について、ネットでは《あんなに仲よし家族アピールしてたのに?》《内情がどうなのかって二人にしか、もしくは各々当人同士にか分からないんだよね》《まさか離婚するとわなぁ》と驚きの声が。しかし藤本の悪口や愚痴を散々言ってきた木下に、こんな声も上がっている。《タピオカの前から夫を馬鹿にする発言だったりがすごい嫌だったし、あんな事言ったら父の威厳とか立場ないよな。ってずっと思ってた。私がうちの嫁が?とかベラベラ夫に悪口言われたら嫌だし、私が他人に赤裸々に言うのも嫌だな》《ユッキーナのフジモンに対する態度と言葉がちょっとやり過ぎなところがあった 鬼嫁と元ヤンキャラだったけど、時々笑えないくらい言うから》《あんな汚い言葉で旦那のこと 口くせぇよ!とか言う母親にはなりたくない》《子供の前で罵ったり、相手の悪口吹き込むような夫婦関係は絶対うまくいかない》
2019年12月31日お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(49)とタレントの木下優樹菜(32)が12月31日、正式に離婚したことを報告した。2人は所属事務所を通じ、それぞれコメントを発表。藤本は「お互いの芸能生活の中で、夫婦としてのすれ違いや生活のずれが重なり、話し合いを重ねた結果このような結論に至りました」と離婚理由を説明。親権を持つという木下は「2人の娘にとって、世界にたった1人の父親であり、母親であるので、今までと変わらず、お互いに協力し合い仲良く子育てをして参ります」と円満離婚を強調した。「もともとケンカは多かったようですが、最近は木下さんの騒動もあってさらに夫婦関係が悪化していたようです。藤本さんは、テレビ番組で木下さんのことをツッコまれる度に苦痛だったことでしょう」(テレビ局関係者)木下は姉が勤務していたタピオカ店の店主に対し、恫喝めいたメールを送り付けたことが発覚。謝罪したものの、批判が殺到し芸能活動を休止中だった。「騒動中は芸人仲間も含め、藤本さんに同情する人が少なくありませんでした。藤本さんといえば、とにかく仕事を断らない“いい人“として有名。木下さんに養育費を支払うために稼がなければならないでしょうから、『仕事を振ってあげたい』と手を挙げている関係者も多いそうです」(前出・テレビ局関係者)ケジメをつけた藤本だけに、しっかり仕事に集中できそうだ。
2019年12月31日タレントの木下優樹菜(32)が31日、自身のインスタグラムを更新し、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(49)と離婚したことを報告した。タピオカ店の経営者に対する恫喝騒動で活動自粛中の木下は、「私、木下優樹菜は、この度、藤本敏史さんと離婚することになりました」と報告。「親権は私が持つことになりましたが、私たちの間に生まれてきてくれた2人の娘にとって、世界にたった1人の父親であり、母親であるので、今までと変わらず、お互いに協力し合い仲良く子育てをして参ります」と伝え、「全ての関係者の皆様、そして応援してくれるファンの皆様、ご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳ございません」と締めくくった。
2019年12月31日義父母がシンドイんです!
うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた