SF映画の原点にして頂点と言われる作品を原作として作られる舞台『メトロポリス』。佳境に入った稽古場を訪ね、キャストの松たか子、森山未來、演出・美術を手がける串田和美に話を聞いた。90年前の映画が描いた100年後は、今どう表現されるのか。稽古場からは、想像し創造する演劇の豊かさが感じられた。舞台『メトロポリス』チケット情報描かれるのは未来都市メトロポリス。支配者階級と労働者階級に二極化した世界で、支配者の息子フレーダー(森山)と労働者階級の娘マリア(松)が出会い惹かれ合う。やがて、ふたりの交流に危機感を抱いた支配者が、マリアに似せたアンドロイドを作り、労働者たちのもとへ送り込むのだが──というのがとりあえずのあらすじである。が、この舞台で見せようとしているのは話ではないようだ。何しろ冒頭のシーンから、キャスト全員でダンスとは言い切れない不思議なパフォーマンスを見せていく。山田うんの振付で、それぞれが、歩いたり、転がったり、つながったり、人に登ったり。全員で作り出す複雑で意味ありげな動きにただただ見入るばかりである。その舞台ならではの表現について森山は言う。「映画の摩天楼の壮観さとか労働者の数とかをそのまま舞台で見せるのは不可能。じゃあ、ひとりでも群衆を感じさせるとか、舞台上と客席がお互いに想像力を広げられる描写はどうしたらできるのか。それを模索をしている状態なんです」。松もその模索を楽しんでいる。「(森山)未來をはじめ、身体能力という具体的に優れたものを見せてくれる人たちもいれば、どんなことでも何とかするぞっていう頼もしい先輩たちもいて、それぞれがとことん掘っていくのを見ているだけでも面白いんです。そしていつか“これだ”っていう瞬間がくるのを楽しみにしています」。演出の串田自身、どこに辿り着くかまだ見えていない。いや、あえて決めていないのだ。「自分も含めてですけど、演劇ってもっと可能性があるのにここまでしかやれていないっていつも思うんです。だから今回も、限りない表現を探してます。たとえば、言葉と歌の間にあるものとか、もっと突き抜けた先にあるものを。そうして、“これって何だろう”と楽しんでもらえるものを表現できたらというのが、僕の望みなんです」。まさに見たことのないものが、舞台の上で繰り広げられることだろう。最後に「そこで人が何かやってるのを目撃するっていう面白さが舞台にはあると思うので、別にお芝居が大好きじゃなくても、観に来てもらえたらなと思います」と松。本来の観る楽しさが堪能できるに違いない。公演は11月7日(月)より東京・シアターコクーンにて開幕。チケットは発売中。取材・文:大内弓子
2016年10月27日映画『デスノート Light up the NEW world』のジャパンプレミアが10月20日(木)に開催され、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督が上映前の舞台あいさつに登壇した。『デスノート』ジャパンプレミアその他の写真大人気漫画を原作に、名前を書かれた者は死ぬという“デスノート”を巡る戦いを描き、大ヒットを記録した10年前の映画の正統派続編。キラの遺志を継ぎ、ノートを使って大殺戮を起こす者、Lの遺伝子を継いで、それを阻止しようとする者たちの戦いを描き出す。ノートに触れた者は、死神を見ることができるという設定に沿って、この日の観客は、入り口でノートの切れ端に触れて会場へ入場。すると、巨大な死神のリュークがクレーンで登場するというど派手な演出でイベントはスタートした。東出はデスノートを知り尽くした捜査官・三島、池松はLのDNAを継ぐ探偵・竜崎、そして菅田はキラの信奉者でテロリストの紫苑を演じており、スクリーンの中では緊張感あふれる戦いを繰り広げるが、舞台あいさつはグダグダ!?それぞれの役柄の魅力を聞かれても、東出も池松もほとんど、役の設定の紹介をする程度で、戸田から「説明じゃん」とツッコミが飛ぶ。トリを務めた菅田は「前のふたりがふがいないので!」と意気込んで話し始めるも、自身の役とは関係ない作品に関する思いを延々と述べるだけで、池松は苦笑を浮かべ「誰ひとり、質問に答えてない…。入場からもう1回、やり直していいですか」と申し訳なさそう。映画の中で、菅田はサイバーテロリストを演じているが、東出は菅田が原因で「ウイルスをもらっていま、ここに立ってます」と大観衆を前に不穏な発言!?菅田いわく「ただの風邪の話(笑)」とのことで、要は3人で全国をプロモーションで巡る中で、風邪をうつし合ってしまったらしい…。東出は「ダブルミーニングになってて、おれ、いまウマいこと言った(笑)?」とご満悦だった。10年前の映画公開時、11歳の小学生だったという川栄は「もしかしたら家のノートでもイケるんじゃないかと…文房具屋で黒めのノートを買った」と告白し、菅田から「誰かを殺そうとしたってこと!?」と驚愕されていた。今回、念願かなって(?)ノートを使って大量殺戮を行なう少女を演じ「興奮しました」と満面の笑み。前シリーズで映画初出演を果たした戸田は、久々に人気キャラのミサミサを演じたが、本シリーズを「かけがえのない大きな存在で改めて、同じ役を演じるプレッシャーも大きかった」と振り返った。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年10月20日11月7~30日(10、17、24日は休演)に東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで公演される舞台『メトロポリス』の取材会が11日、都内で行われ、松たか子、森山未來、演出家の串田和美が出席した。SF映画の原点とも呼ばれているフリッツ・ラング監督の名作『メトロポリス』(1926年公開)を90年の歳月を経て串田和美ならではアイデアでアレンジした同舞台。ゴシック調の摩天楼がそびえ立つメトロポリスと呼ばれる未来都市を舞台に、指導者階級と労働者階級の姿を描きだす。松は「映画を見ましたが、当時これを作ろうとした現場の熱気がすごかったのでは、と想像しながら見ていました。当時の人たちのパワーをいただきながら臨んでいきたいですね」と話し、森山も「僕は手塚治虫さんが描いた漫画の印象が強いです。その原点がこの映画でSF映画の金字塔とも言われているぐらいですから、それから90年後の2016年にどうできるのか、チャレンジでもあり楽しみでもあります」と意欲を見せた。これまで何度か共演している松と森山。現在は同舞台の稽古中だが、松について森山は「松さんはマリヤとアンドロイドの二役をやられるんですが、本当に君臨していて、都市の上に君臨するイメージそのままですね(笑)」と何度も"君臨"というワードを連発して松は苦笑い。続けて「すごく柔らかいんですけど、ずっしりしているので、その象徴としてそこに彼女が居てくれるんですが、僕らが動いていても説得力があります。そういったものを日々感じていますね」と存在感に太鼓判を押していた。
2016年10月11日現在開催中の第41回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に出品されている本木雅弘主演、西川美和監督の『永い言い訳』。現地での上映を17日(土)と18日(日)に控える中、『日本のいちばん長い日』で本木さんと共演した役所広司、西川監督作品『ゆれる』の香川照之、『夢売るふたり』の松たか子ら錚々たる俳優陣や、各界の著名人から、嵐のような絶賛コメントが続々と到着していることが分かった。人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻・夏子(深津絵里)が親友(堀内敬子)とともに旅先の事故で亡くなったと知らせを受けても、“悲劇の主人公”を装うことしかできなかった。まさにそのとき、幸夫は不倫相手(黒木華)と密会中だった。そんなある日、妻の親友の遺族、トラック運転手の夫・陽一(竹原ピストル)とその子どもたちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。子どもを持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝きだすが…。トロント国際映画祭に続き、10月6日より開幕する第21回釜山国際映画祭「A Window of Asian Cinema」部門に招待されることも決定した本作。『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』など、その唯一無二のストーリーテリングと、容赦のないリアルな人物描写で高い評価を得てきた西川監督の最新作として、さらに『おくりびと』以来、7年ぶりの本木さんの主演作として注目度が急上昇している中、各界から絶賛コメントが続々到着している。■役所広司(俳優)類型的な登場人物に、ありきたりな設定を与え、ありきたりな感情を説明的に語らせる、そんな映画の真逆をいく西川監督作品。今作も先が読めない、人間の本性にカメラを向け、夫婦、親子、大人、子どもたちについて深く考えさせられました。それにしても、子どもの声音(こわね)、澄んだ瞳に映画の力を感じました。■香川照之(俳優)死が、残った生にもたらすものとは何か。西川美和は、最果ての状況下での人間のエゴを、渇いたキャンバスに次々と投げつけていく。ここにまた1つ、彼女の心の闇が陰鬱に炙り出された傑作が産み落とされた■松たか子(女優)妻の残像が、夫の生活を包み込んでいるように見えたり、それが薄まって見えてきたり、何とも言えない緊張感でした。そして終盤、夫が「コトバ」に向かうときの姿が、西川さんに見えてしまいました。何故? 今度、教えてください。■広末涼子(女優)心に刺さる映画でした。光も音も美しい映画でした。胸を締めつけられる…愛する人を抱きしめたくなる映画です。■大久保佳代子(オアシズ/タレント)「強い人はちゃんと泣くの」という言葉にホッとした。私も泣けないほうだから。後悔はしたくないから、泣いても泣かなくても人と向き合うことに怠けちゃダメだと思った。■西加奈子(直木賞作家)誰だって、どんな人間だって、ひたむきに生きるチャンスがあるのだ!■佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)私たちは夫婦関係にも親しい人の死にも、完ぺきを求めすぎなのかもしれない。見終わってそう思った。リアルな生を取り戻せる、そんな希望を感じさせる傑作。■久米宏数カット出演の深津絵里の鋏さばきが、最後まで脳裏から離れない。西川美和監督の映画さばきが全編を束ねている。画面からレトルトカレーの香りが漂ってくる不思議。■箭内道彦(クリエイティブディレクター)自分の弱さを知らされる映画に出逢うのは辛い。でもこの作品が愛おしいのは、作り手が自らの弱さを隠そうとしないからだろう。俳優も、監督も。幸せな夫という名の主人公。『永い言い訳』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月14日常盤貴子と池松壮亮を迎え描く映画『だれかの木琴』。公開を間近に控えた本作から、池松さんのメイキング写真が到着した。夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗(池松壮亮)と名乗った若い美容師からその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変する。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、家族や海斗の恋人(佐津川愛美)を巻き込んで、2人がたどり着いた思わぬ結末とは――?『もう頬づえはつかない』『絵の中のぼくの村』『わたしのグランパ』などを手掛け、「ベルリン国際映画祭銀熊賞」を始め世界中で多くの映画賞を受賞している名匠・東陽一が、監督・脚本・編集を手掛ける本作。直木賞受賞作家の井上荒野氏の同名小説を原作とし、ふとした心の隙間に入って来た美容師の男に、常軌を逸した強い“執着”を感じるごく普通の主婦と、そんな女の飢餓感を見つめる男の“想い”が重なり合いねじれていく、男と女の関係をスリリングに描いた大人のサスペンスだ。このほど到着したのは、美容院で常磐さん演じる小夜子が池松さん演じる海斗に髪を切られるシーンのメイキング写真。この美容室のシーンは、全て吹き替えなしで実際に池松さんが常盤さんの髪をカットするということで、入念なリハーサルを重ねて多くのスタッフが大緊張で見守る中、撮影が行われた。実際撮影では、周りのスタッフが緊張しすぎて逆にあまり緊張はしなかったという池松さん。そんな池松さんの度胸と、うっとりとも見える表情で髪を切られる常盤さんの役者魂が垣間見える写真となっている。物語冒頭、海斗が働く美容院に偶然小夜子が訪れたことから、足繁く通うことになる小夜子と思いを押し殺して髪の毛に触れる海斗は、美容室でどのような物語を繰り広げるのか…。ますます公開が待ち遠しい。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月06日俳優の池松壮亮が、日本映画界の重鎮である東陽一監督の6年ぶりの新作『だれかの木琴』に出演。今年だけで本作をはじめ、8本の出演作が公開される池松は「東監督の作品に出演できるなんて、最初はウソじゃないかと思いましたし、大きな夢が実現してしまった気分です」とオファー時の胸の高鳴りを振り返る。その他の画像初めて東作品に出合ったのは19歳のとき。当時、日本大学藝術学部映画学科に在籍し、講義の一環として代表作『絵の中のぼくの村』を鑑賞したといい「とにかく言葉が見つからないほど、衝撃を受けましたね。こんなに豊かな映画を撮る人がいるんだと驚きましたし、俳優として『いつかこの監督に会わなくてはいけない』と思った」と“伝説”へのあこがれを募らせた。それだけに本作の撮影は「とんでもなく幸せな日々でした。バレないように、喜びを噛みしめていましたけど」と思いは格別だった。井上荒野の小説を原作に、平凡な主婦(常盤貴子)が偶然出会った池松演じる年下の美容師への思いを募らせ、やがて暴走する姿をスリリングに描く。ドロドロの不倫劇、ストーカーの異常心理…そんな安易な枠組みに囚われず、“行き場を失った名もなき感情”を豊かに描く東監督流の男女のサスペンスに仕上がった。「実際に美容師として常盤さんの髪の毛に触れる機会がありましたが、それはイコール人の心に触れることだとわかりましたね。髪の毛を通して、心の変化が敏感に伝わるんです」同世代の俳優の中でも群を抜く演技力。それゆえ“クセが強い”役柄も多く「普段から自分の演技は、自分でコントロールしたいタイプ。人からどうこう言われるのが好きじゃなくて(笑)」。ただ、今回は「東さんが、まるで神様のような視点で現場も作品も見つめているので、僕は東さんが用意してくれた世界を信じて、ただ身を預けていた」のだとか。「東さんから言われたのは『好きにやっていいよ』という言葉くらいで。正直、最初は役者としてラクをしている気分で不安にもなりましたけど(笑)、せっかく東さんの“世界”があるんだから、そこからはみ出なければOKかなと。今は個人的にも現状を壊したい、新しい何かに踏み出したいという気持ちが強いので、東さんとの出会いは大きな刺激になりました」『だれかの木琴』9月10日(土)有楽町スバル座、シネマート新宿ほかにて全国公開取材・文・写真:内田涼
2016年09月06日多部未華子主演の『あやしい彼女』の主題歌で注目を浴びたanderlust。待望の新曲「いつかの自分」は前作以上にハートフルで、多くの人の共感を呼び、力を与えるナンバーだ。「この曲を作っている頃、実はスランプが続いていて、どうやったら抜け出せるだろうと悩んでいたんです。たまたま電車に乗るので自動改札を抜けたとき、≪なに一つうまくいかないなんて…≫というサビの歌詞が浮かび、そのときの心情がブワーッと言葉になりました」と越野アンナさん。自動改札機を通った途端、スランプからも脱出したというわけだ。そしてこの曲は人気TVアニメ『バッテリー』の主題歌となった。「歌詞の話を聞いたとき、自分の実体験を歌詞にしているから説得力があり、強く共感させられる、と改めて思いました。アンナちゃんは既成概念に囚われず、常に自由で独創的にアプローチするタイプ。一緒に活動を始めて約1年ですが、刺激的で新しい発見がありました」(西塚)「そうなんです。メロディラインなんかも、バラードから始まって激ロックで終わる曲とか、ぶっ飛んでいるものが多くて。でも評判はなかなかいいんですよ(笑)。私は性格的に大雑把だし、いろんなことをやりたいほうなので、真吾さんがそれを的確にまとめてくれるんです」(越野)物心つくころから、ピアノを弾きながらヒット曲の歌詞とメロディを全く変えて別曲にしたり、という“遊び”をしていたアンナさん。その才能を受け止め、音楽的により質の高いものに変える西塚さんとは、まさにピッタリのコンビ。カップリングでは、松たか子の「明日、春が来たら」とYEN TOWN BANDの「SWALLOWTAIL BUTTERFLY ~あいのうた~」という名曲のカバーにも挑んだ。「偉大すぎる曲ですが、怯えることなく、自分たちの色を精一杯出して作ろう、と思いました。本番では、思ったより、すーっと歌えましたね。曲としてうまく向き合えたのが良かったかな、と思います」(越野)彼女の魅力でもある清涼感と力強さが同居するような歌声が、名曲に新しい風を吹き込んだかのよう。新世代ユニットの活躍が楽しみだ。◇アンダーラスト作詞、作曲を担当するボーカルの越野アンナと、ベーシスト西塚真吾のユニット。今年3月に『帰り道』でメジャーデビュー。ユニット名は“旅への衝動”を意味するWanderlustからWを外した造語。◇2nd Single『いつかの自分』(フジテレビ<ノイタミナ>アニメ『バッテリー』オープニングテーマ)【初回生産限定盤CD+DVD 】¥1,500カップリングの「明日、春が来たら」は『バッテリー』エンディング・テーマ。【通常盤CD】¥1,296(Sony Music Records)※『anan』2016年9月7日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子
2016年09月02日赤塚不二夫生誕80周年を記念して2015年10月より放送されたTVアニメ「おそ松さん」の舞台化「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」。この度、イヤミほか人気サブキャラクターのキャスト&ビジュアルが公開。さらに劇中ではキャスト陣によるオリジナル曲のライブパフォーマンスが行われることも決定した。TVアニメ「おそ松さん」は、名作ギャグマンガ「おそ松くん」の舞台を現代に移し、ダメな大人に成長した個性豊かな6つ子たちの日常を描いたギャグコメディ。2015年10月から2クールにわたりテレビ東京系列にて放送され、魅力的なキャラクター性と、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由、遠藤綾、鈴村健一ら人気声優陣の起用でも話題に。テレビアニメ放送終了後のいまもグッズ展開や雑誌特集が行われ根強い人気を誇る。初の舞台化となる本作では、舞台のために書き下ろされた完全オリジナルの新作ストーリーが展開。出演キャストには、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎に加え、通称「F6」と呼ばれる6つ子のイケメンバージョンに、井澤勇貴、和田雅成、小野健斗、安里勇哉、和合真一、中山優貴ら、いまをトキメク人気2.5次元俳優たちが勢ぞろい!ふざけたり、喧嘩したり、時には語り合ったり…いつもと変わらない、6つ子たちの1日が描かれるという。そして今回、新たにサブキャラクターのキャストが発表。イヤミ役には、舞台「弱虫ペダル」御堂筋翔役や舞台「東京喰種」ウタ役など数々の舞台で個性派俳優として知られる村田充。チビ太役に、舞台界で実力派としてその名を知られるKimeru(きめる)。トト子役に、小学生から大人の女性まで、幅広い役柄をこなすことが出来る酒井蘭。ハタ坊役に映画やドラマでも活躍する注目の若手・原勇弥ら、キャラクターに負けず劣らず個性溢れる4人が出演。さらに劇中では、キャスト陣によるオリジナル曲のライブパフォーマンスが行われることも決定。ポップな楽曲にのせてキャラクターたちが繰り広げるユーモア溢れる世界観がプラスされ、ファンのみならず楽しめる演出に期待が高まる。また、10月23日(日)にZeppブルーシアター六本木で上演される千秋楽公演の模様を全国約70館の映画館にて生中継されるライブビューイングのチケットは本日8月27日(土)18時より2次抽選受付を開始。さらに本舞台のCM映像も、舞台「おそ松さん」公式サイトにて本日18時より公開。「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME」は9月29日(木)~10月3日(月)梅田芸術劇場、10月13日(木)~23日(日)Zeppブルーシアター六本木にて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年08月27日TVアニメ放送終了後も、様々なコラボレーションが社会現象を巻き起こし、舞台化も決定しているTVアニメ「おそ松さん」と、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」とのコラボが決定!松野家の6つ子たち(着ぐるみ)がランウェイ・ウォークを披露することが分かった。TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫生誕80周年記念作品として2015年10月から半年に渡りテレビ東京系列で放送されたギャグアニメ。名作マンガ「おそ松くん」の6つ子たちが、個性豊かな大人になって現代に甦り繰り広げるドタバタではちゃめちゃな日常が描かれ、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由、鈴村健一ら超人気声優のキャスティングでも大きな人気を博した。TVアニメ放送終了後も、「anan」をはじめ多数の雑誌表紙や特集に登場し、数々の記録を樹立。そのほかにも多方面でコラボを実現し、この秋には高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優勢揃いで舞台化が控えている。そして、9月3日(土)にさいたまスーパーアリーナにて、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」の開催が決定。今年で23回目を迎える「東京ガールズコレクション」では、人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、アーティストによるライブや豪華ゲストが登場するスペシャルステージなど、盛りだくさんの内容で、東京のガールズカルチャーを世界に発信。毎回、多くの来場者が詰めかけ盛り上がりを見せる。今回、TVアニメ「おそ松さん」の松野家の6つ子(着ぐるみ)たちが、「東京ガールズコレクション」のショーに出演することが決定!いつもはパーカー姿の冴えない6つ子たちが、どんな衣装で登場するのか注目だ。さらに、キャラクターデザインの浅野直之によって、「東京ガールズコレクション」のために描きおろされたイラストが解禁。6人6様のオシャレな衣装に身を包んだ6つ子が、モデルになりきってポーズを決めている姿はファン必見だ。イベント当日には、特設会場にて「松の市 in TGC」も開催される予定。また、今回のコラボ解禁に先立ち、6つ子たちが「東京ガールズコレクション」出演に至るストーリーが、TVアニメ「おそ松さん」公式サイトにて公開中。果たして、“暗黒大魔界クソ闇地獄カースト”に属する6つ子が、華やかな「東京ガールズコレクション」の舞台で伝説を残せるのか?本番当日の彼らの雄姿をその目で確かめて。「東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」は9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日俳優の西田敏行が8月10日(水)、都内で行われたディズニー映画『ジャングル・ブック』の先行上映会に出席。頸椎亜脱臼と胆のう炎摘出手術のため4月から休養に入っていた西田さんは、「病院のベッドで歌の練習をしていた」と歌うクマ役への準備を明かした。ウォルト・ディズニーの没後50年を迎えた今年、ウォルトの遺作である名作アニメを『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督が映画化。生後間もなくジャングルに置き去りになった人間のモーグリが、森の掟に従いながら、動物たちと成長を遂げる。舞台挨拶にはクマのバルーを演じる西田さんに加えて、日本語吹き替えキャストの松本幸四郎(黒ヒョウのバギーラ役)、宮沢りえ(オオカミのラクシャ役)、伊勢谷友介(トラのシア・カーン役)が出席。ヒット祈願の鏡割りをはじめ、猛暑を吹き飛ばそうと、氷でできた映画特製のプレートとともに写真撮影を行った。幸四郎さんは「同じディズニーの『アナ雪』に負けないように頑張りました」と、娘の松たか子さんに対抗心を燃やし、「初めての声優でなかなか難しかった。バギーラは愛ある師。無償の愛を人間の少年に捧げたいと思った」と役作りをふり返った。宮沢さんも「ラクシャを一言で表すと、博愛。自分の(オオカミの)子どもと分け隔てなく、モーグリを愛している」と母親のまなざし。伊勢谷さんは「シア・カーンは自分の恐れを暴力で抑えている。100年前に生まれた物語だが、いまの時代にも共通している」と分析した。また、西田さんは自身が演じたバルーについて「トトロみたいな存在」と語り、「監督さんもトトロをイメージしていたと聞いて、(演じる上で)『それもありだな』と思いました。そばにいて、役に立つわけじゃないですけど(笑)、いないとさみしいキャラクターです」とニッコリ。司会者からのムチャぶりで、劇中歌の一節を歌い上げる一幕もあった。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日一大ムーブメントを巻き起こしたテレビアニメ「おそ松さん」を舞台化する「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME」の制作発表記者会見が7月28日(木)に行われ、出演する高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎が出席した。会見は、TVアニメでもお馴染みの6つ子が足繁く通う居酒屋で和気あいあいとした雰囲気の中行われた。「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME」は稀代の漫画家・赤塚不二夫が手掛けた作品「おそ松さん」の舞台版。大人になってもマイペースでニート生活を謳歌する、個性豊かな6つ子たちの日常を描いたギャグ・コメディ。役衣装の松パーカーで現れた6人は、社会現象になった作品の出演ともあって気合い十分。出演の話がきたときのことをふり返り、十四松役の小澤さんは「人気の原作なので『こわいこわいこわい』と思いましたが、楽しみにしてくださる皆さまのために頑張ります。プレッシャーを感じつつ、いい方向にもっていこうと思います」と話し、一松役の北村さんも「これだけ人気もあるし、作品も面白いし、やってやろうってすごく思いました」と意気込んだ。物語のまとめ役的存在・チョロ松役の植田さんは、「唯一のつっこみ役なので忙しくなるなと思いました。ゆるいものを自分たち自身がゆるくやっててもいいエンターテインメントにはならないと思うので、しっかりと立ち向かいたいです」と、作品の魅力を具現化するための秘策を真面目に語った。さらに、6つ子の魅力については「最初は正直なぜ女性受けしてるか分からなかったんですけど、個性の強さとか養いたいと思わせるくらいのダメさや、かわいさが魅力なのかなと思います」と分析。自分以外で好きなキャラクターを聞かれると、おそ松役の高崎さんは、「僕はトト子ちゃんが好きです。昭和のアニメだからか、すごくヒロインがはっきりしてて。もし共演できたらうれしいなって心から思っています」と、まだ見ぬトト子ちゃん役にラブコールを送った。小澤さんは、「同じ口が開きっぱのキャラクターなので、ダヨーンが気になってて。ダヨーンが舞台に出るか分からないですけど」と言うと、5人から「まず輪郭どうするんだろうね」などと突っ込まれ、笑いが起こっていた。また、この日は追加公演ならびに東京公演の千秋楽ライブビューイングが発表された。さらに、通称「F6」と呼ばれる6つ子のイケメンバージョンのキャスト出演も解禁となった。それぞれの配役は、井澤勇貴(おそ松役)、和田雅成(カラ松役)、小野健斗(チョロ松役)、安里勇哉(一松役)、和合真一(十四松役)、中山優貴(トド松役)。「おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME」は9月29日(木)~10月3日(月)梅田芸術劇場、10月13日(木)~23日(日)Zeppブルーシアター六本木にて上演。(cinamacafe.net)
2016年07月28日先日、日本公開日が決定した『モアナと伝説の海』。新たなヒロインが登場することでも話題の本作だが、その新ヒロイン“モアナ”の幼少期、“海に愛される”特別なチカラを驚きの映像美で表現する特報映像がこのほど到着した。南太平洋で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、新たなストーリーを紡ぐ本作の舞台は美しい南の海。ヒロインのモアナは、数々の伝説が残る島で生まれ育った16歳の美しい少女。幼い頃“ある体験”がきっかけで海と運命的な絆で結ばれたモアナは、いつしか“海に愛される”という特別なチカラを持つようになり、やがて世界をひとつにつなぐ大海原へ──。それは、誰も想像できない神秘に満ちた冒険の旅の始まり。このほど到着したのは、モアナが海に愛されるきっかけを描いた、本編でも非常に重要なシーンの一部を切り取った特報映像。まだあどけなく愛らしい子どもの頃のモアナが浜辺で遊んでいるシーンから始まる映像では、何かに導かれるように、よちよち歩きで波打ち際へ向かうと…まるでモアナのことを愛おしく想っているかのように”海”が戯れるというもの。そして、モアナのかわいさと共に注目したいのは、海の美しさ。海をひとつのキャラクターとして描いた本作では、これまでに見たことのない海の存在が大きなポイントとなっており、その美しい映像に誰もが驚くことだろう。世界中で愛されるディズニー・アニメーションの大きな魅力のひとつに、誰をも魅了する歴代ヒロインたちの美しい歌声が挙げられる。その歌声は、近年では『アナと雪の女王』でアナ (英語版:クリステン・ベル/日本版:神田沙也加)とエルサ(英語版:イディナ・メンゼル/日本版:松たか子)が記憶に新しい。本作の英語版でヒロイン・モアナを演じるのは、数千人の候補の中から大抜擢された新人アウリー・クラヴァーリョ。『アラジン』『リトル・マーメイド』といった伝説的な名作を世に贈り出し、『モアナと伝説の海』も監督する巨匠ゴールデンコンビのロン・クレメンツ&ジョン・マスカー監督の目にとまり大抜擢されたのだから、その演技力と美しい歌声は折り紙つきだ。また楽曲を提供には、『ライオン・キング』『ターザン』なども手掛けた音楽家マーク・マンシーナと、ブロードウェイの大ヒットミュージカル「ハミルトン」で「トニー賞」を受賞したリン=マヌエル・ミランダという最強タッグが実現しているところにも注目。『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『塔の上のラプンツェル』、そして社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』と、歴史を塗り替える驚異的な大ヒットを記録したディズニー・アニメーション。そんなディズニーが贈る最新作を、まずは“幼少期のモアナ”の可愛らしい映像と共に、驚きの映像美を楽しんでみては?『モアナと伝説の海』2017年3月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月20日ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』(2017年3月10日公開)の特報映像が20日、公開された。特報は、あどけなく愛らしい子供の頃のヒロイン・モアナが浜辺で遊んでいるシーンからスタート。何かに導かれるように、よちよち歩きで波打ち際へ向かうと、海がモアナのことをいとおしく思っているかのように戯れ始める。この映像は、モアナが海に愛されるきっかけを映した、本編でも特に重要な場面の一部をフィーチャー。海を1つのキャラクターとして描いた本作では、これまでに見たことのない海の存在がポイントとなっている。モアナの、そして視聴者の前に広がるのは美しい海の映像。ディズニー・アニメーションのさらなる進化を期待させる、本物の南太平洋かのようなきらめく海と、"海に愛される"モアナの特別な力を感じられる説得力が映像美で表現されている。また、ディズニー・アニメーションの大きな魅力の1つは、歴代ヒロインたちの美しい歌声。近年では『アナと雪の女王』(13)でアナ(英語版はクリステン・ベル、日本版は神田沙也加)とエルサ(英語版はイディナ・メンゼル、日本版は松たか子)が披露した歌声が、大きな話題を呼んだ。本作英語版でモアナを演じるのは、数千人の候補の中から大抜てきされた新人のアウリー・クラヴァーリョ。『アラジン』(92)や『リトル・マーメイド』(89)といった名作を手掛け、本作でもメガホンを取るロン・クレメンツ監督とジョン・マスカー監督コンビの目にとまり抜てきを受けたことから、演技力と美しい歌声は折り紙つきだという。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年07月20日東山紀之が直木賞作家・藤沢周平を演じ、その妻を松たか子が演じるドラマ「ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-」が7月4日(月)今夜放送となる。藤沢さんの娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平 父の周辺」(文春文庫刊)と「父・藤沢周平との暮し」(新潮文庫刊)を原作に、「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる石井ふく子プロデュースのもと、藤沢さんとその家族とのふれあいを描いていく。藤沢さんは映像化もされた『たそがれ清兵衛』『蝉しぐれ』などの代表作で知られる。1971年に「溟い海」で第38回「オール讀物」新人賞を受賞、その翌年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞し、日本を代表する時代小説作家として多くの作品を発表。1995年には紫綬褒章を受章している。その藤沢さんを今回演じる東山さんは、アーティスト活動から俳優業にも進出。大河ドラマ「琉球の風」をはじめ「必殺仕事人」シリーズや「信長燃ゆ」などの時代劇はもちろん「GM~踊れドクター」での総合診療医役、「刑事7人」での巡査役まで幅広い役柄をこなすほか、「英国王のスピーチ」や「ジャンヌ・ダルク」など数多くの舞台にも出演している。今回東山さんがどんな“藤沢周平”像を描き出すのか期待が高まる。一方、藤沢さんの妻・和子を演じる松さんは、大ヒットシリーズ『HERO』をはじめ、中島哲也監督の『告白』などにも出演。「ラ・マンチャの男」や「ミス・サイゴン」など舞台でも活躍し、社会現象になった『アナと雪の女王』では主人公・エルサ役の声優を務め、その歌唱力も世界に響かせた。松さんは東山さんとは今作が初共演。そのほか、周平の母・たきゑを草笛光子が演じ、角野卓造、佐藤B作、篠田三郎、前田吟ら演技派が脇をかため、脚本をTBSスペシャルドラマ「居酒屋もへじ」や、市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』では監督も務めた黒土くろつちが担当、そして「渡る世間は鬼ばかり」などを手がけ「塀の中の中学校」が2011年モンテカルロ・テレビ祭テレビ・フィルム部門最優秀作品賞を受賞した清弘誠が演出を手がける。ストーリーは藤沢さんが小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤務していた昭和38年頃の、最初の妻に先立たれ1人娘の展子と母・たきゑと3人で慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・和子との再婚を経て直木賞を受賞するまでの家族との日々を、娘・展子の目線で描く。自らの夢を追い続けながらも家族への愛を貫いた男・藤沢周平の半生を描く「ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-」は7月4日(月)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月04日赤塚不二夫生誕80周年を記念して、名作マンガ「おそ松くん」の未来を描き、社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の秘蔵エピソード3.5話が、この度、映像配信サービス「dTV」にて独占先行配信されることが決定した。「おそ松さん」は、2015年10月から2クールにわたりテレビ東京系列にて放送されたテレビアニメ。二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子たちの個性的で愛嬌あるキャラクターや、予想をはるかに超えた奇想天外なストーリー、そして櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由をはじめ遠藤綾、鈴村健一ら超豪華声優陣の起用などでも大きな話題に。関連グッズや特集した雑誌は軒並み売り切れ、「アニメージュ」2月号がおそ松さん特集の効果で36年ぶりに重版決定。今秋には、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優で舞台化されることも発表され、アニメ放送終了後も一大ムーブメントを巻き起こし続けている。そんな「おそ松さん」の秘蔵エピソード3.5話「松汁/童貞なヒーロー」が、7月13日(水)より「dTV」にて独占先行配信されることが決定。これまでも「dTV」では「おそ松さん」の見逃し配信を実施しており、最終回の配信以降も人気は続き、アニメジャンルの月間視聴ランキングで常に上位にランクインしている。今回、配信される3.5話「松汁/童貞なヒーロー」は、本作のBlu-ray&DVD第1巻に収録されたもので、地上波テレビでは放送されていない内容だ。「松汁」ストーリーでは、人気の「F6」が登場。赤塚不二夫財閥の6つ子たち、通称「F6」。誰もが羨む美貌と才能、そして圧倒的な資産を持つ彼らは、今日も歌って踊って恋をして世界中を虜にしていた。ところが、そんなカリスマ&レジェンドな彼らにはある秘密があって…。「童貞なヒーロー」では、アイドルライブの帰り際、バーベキューをするリア充大学生を見かけたチョロ松。その眩しさから目をそらそうとすると、彼の前に「童貞自警団」を名乗る者たちが現れる。彼らの使命は、自分たちより上に立つ人間を引きずり下ろすこと。童貞たちの階級闘争が始まる!また「dTV」では、7月から放送開始となる夏アニメ全12作品の見逃し配信も実施決定。ダークファンタジー「ベルセルク」や高校のダイビング部を舞台にした「あまんちゅ!」、「甘々と稲妻」「クオリディア・コード」「タブー・タトゥー」「DAYS」「初恋モンスター」「ばなにゃ」「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」「不機嫌なモノノケ庵」など、多彩なジャンルがラインナップされている。「dTV」では、「ワンピース」や「ジョジョの奇妙な冒険」といった往年の大ヒット作から、「暗殺教室」dTVオリジナルエピソードなど多彩なアニメ作品を展開。今後も、様々なコンテンツの拡充に期待が集まる。「おそ松さん」3.5話「松汁/童貞なヒーロー」の 「dTV」配信は、7月13日(水)12時より開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日赤塚不二夫生誕80周年を記念して、名作マンガ「おそ松くん」の未来を描き人気を博し、社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の舞台化が決定!「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」と題して、第1弾キャストに、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村諒、小澤廉、赤澤遼太郎ら人気2.5次元俳優の6名が発表された。TVアニメ「おそ松さん」は、2015年10月から2クールにわたりテレビ東京系列にて放送。名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いた本作は、二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子の日常、時には奇想天外な非日常がユーモアたっぷりに描かれ、彼らの個性豊かなキャラクター性も相まって大人気に。3月に惜しまれつつ放送が終了してからも、各種イベント、タイアップの実施、グッズ商品の販売などその勢いはとどまるところを知らず、TVアニメ2期放送を望む声も止むことがない。そんな中、本作が「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」として舞台化される決定。岸谷五朗と寺脇康文の演劇ユニット「地球ゴージャス」の演出助手などを務める小野真一が演出を手掛け、東京と大阪の2都市で公演予定だ。また、第1弾キャストも発表。TVアニメでは櫻井孝宏が演じた長男・おそ松役には、「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」鳴子硫黄役、「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」瀬名泉役、「ミュージカル『薄桜鬼』新選組奇譚」山崎烝役など舞台で活躍する高崎さんがキャスティング。「長男としてゆるーく6つ子をまとめて、愛される6つ子をつくれるよう頑張ります」と意気込みを寄せた。中村悠一が演じた次男・カラ松役を演じるのは、「ミュージカル『薄桜鬼』」シリーズで不知火匡役を務めた柏木さん。「ほかの兄弟みんなに気持ちよく突っ込めるように全力でかっこつけていきます」と意欲十分の様子。三男・チョロ松役には、舞台「弱虫ペダル」シリーズ・真波山岳役、舞台「曇天に笑う」曇空丸役で知られる植田さんが配役され「ミスター突っ込みとして頑張ります」と、アニメで声優・神谷浩史が確立した突っ込みキャラを継承するとのこと。そして福山潤が演じた四男・一松役を、舞台「弱虫ペダル」東堂尽八役、舞台「刀剣乱舞」薬研藤四郎役など話題作に立て続けて出演する北村さんが務め、「大変だけどとてもやりがいのある役なので、キャラに沿って良い意味で無気力に頑張っていきたいです」とコメント。小野大輔が演じた五男・十四松役には、「仮面ライダー鎧武/ガイム」ラット役でテレビ初出演を果たした小澤さん。「おもしろいアニメの原作なので、見ている皆さまがいっぱい笑って笑顔になってもらえる舞台をつくっていきたいです」と観客への思いを明かした。最後に、入野自由演じる六男・トド松役に、舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」大神晃牙役の赤澤さんがキャスティングされ「6つ子の仲の良さをうまく演じられるように頑張っていきたいです」と語った。本日公開されたメインビジュアルにも、6つ子のトレードマークとしてお馴染みのパーカーを着用したキャストが登場。そのポージングや表情に、それぞれの個性が滲み出ており、いまから舞台本番で動き、話す6つ子の姿に期待が高まる。本舞台には、アニメに登場していた6つ子以外のキャラクターたちも登場予定とのこと。テレビ画面を飛び出した6つ子が、今度は舞台上でどのようなドタバタ劇を繰り広げるのか、舞台でしか観られない「おそ松さん」はファン必見となりそうだ。「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」は。9月29日(木)~10月3日(月)まで大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、10月13日(木)~10月23日(日)まで東京公演はZeppブルーシアター六本木にて、上演予定。6月25日(土)よりチケットのオフィシャルHP抽選先行開始。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日東山紀之と松たか子の初共演で贈るドラマ特別企画「ふつうが一番 ―作家・藤沢周平 父の一言―」。去る6月21日、赤坂・TBS放送センターにて本作の会見が行われ、東山さんと松さんが本作への思いや見どころを語った。「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」など、様々な著書が映画・ドラマ化されてきた直木賞作家・藤沢周平。本作は、そんな藤沢氏とその家族とのふれあいが描かれる。基になっているのは、藤沢氏の娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平父の周辺」(文春文庫刊)、「父・藤沢周平との暮らし」(新潮文庫刊)。「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子がプロデュースを担当し、市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』など、映画監督としても知られている黒土三男が脚本を担当している。ドラマは東山さん演じる藤沢周平が、小菅留治の本名で小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤めていた昭和38年頃、1人娘の展子を残し妻に先立たれ、母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・小菅和子との再婚、そして昭和48年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を実娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチの作品。この日の会見で東山さんは「石井ふく子先生にお声をかけていただいて嬉しかった」と喜び、「ご縁あって僕は映画で2回ほど藤沢周平先生の作品に出演させていただいています。美しい文章を書く方がどんな環境でお書きになっているのかという興味を持っていました」と語った。さらに、撮影に入る前に、藤沢氏の娘・遠藤氏に藤沢氏が使っていたものを見せてもらったという東山さんは「整理整頓が行き届き、美しい文章はこういう仕事場から生まれてくるのか…という印象も片隅に置いて演じました」と話した。一方、松さんは「家族のシーンも心温まるところが沢山ありましたが、娘役の子たちが撮影でとても可愛らしかったので、その辺りもぜひご覧いただきたいと思います」とアピールしていた。東山さんや松さんのほかにも、周平の母・たきゑ役に草笛光子、そして角野卓造、佐藤B作、前田吟ら演技派が顔を揃えている。「ふつうが一番 ―作家・藤沢周平 父の一言―」は7月4日(月)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月23日7月4日にTBS系で放送されるドラマ特別企画『ふつうが一番‐作家・藤沢周平 父の一言‐』(21:00~)の記者会見が21日、東京・赤坂のTBSで行われ、東山紀之、松たか子、石井ふく子が出席した。時代小説を数多く残した小説家・藤沢周平の娘でエッセイストの遠藤展子が描いた『藤沢周平 父の周辺』『父・藤沢周平との暮し』を原作に、プロデューサーの石井ふく子が手掛けた同ドラマ。藤沢周平を東山紀之、妻・和子を松たか子が扮し、昭和48年に周平が直木賞を受賞するまでの家族との日々を、実娘・展子の視点で描く。東山は「僕自身も大変尊敬する藤沢周平先生の世界観を非常に楽しみにしていましたし、実際に主演ということで演じるのは非常に運命的なものを感じます。柔らかいドラマは必要だと思いますので、たくさんの方々に見ていただきたいです」とアピール。初共演となった松については「本当に聡明で美しい方なんですが、松さんと一緒だと『アナと雪の女王』を思わず口ずさんでいました」と笑わせ、松も「東山さんだなと思って(笑)。だって大先輩なので。私なんかが何を話していいのか分からなくて、色んな意味で次元が違いますからね。でも東山さんはリラックスする方法をお持ちで、とても自然な方でした。私が知らないロケグッズとかを持っていて、色々教えてもらいました」と好印象の様子だった。同ドラマのサブタイトル『父の一言』に絡め、今年10月に第1子が誕生する後輩の国分太一へのコメントを求められた東山は「子どもができると男ってしっかりすると思います。太一に子どもができるのは、僕にとっても特別なことですよ。弟に(子どもが)できるってこういうことかと。うれしい出来事です」と身内のように嬉しさを表現しながら「子どもができると人生が楽しくなると思いますよ。奥さんも大事な時期だと思うので、奥さんを支えて良い父親になることを期待したいですね」とアドバイス。とはいえ、再三にわたり「あの太一が。あの太一が(笑)」と連呼するなど、信じられない様子だった。
2016年06月22日社会現象ともなった『おそ松さん』は、赤塚不二夫原作の『おそ松くん』をもとにしたオリジナルアニメ。「成人した6つ子全員がニート」という設定なので、ファンがグッズや関連商品にお金を使うことを「養う」と表現することをみなさんはご存知でしょうか。アニメ放送終了後も人気は加速するばかりですが、実際に6つ子を養うとしたらいくらかかるのでしょうか?住居費、水道光熱費と項目はさまざまですが、わかりやすい食費について考えてみました。算出・アドバイスをいただいたのは、ファイナンシャル・プランナーのヨースケ城山さんです。■6つ子の食費は月52万円以上まず8人家族の食費は、いくらぐらいで考えるのでしょうか。「通常食費の目安に関しては1人2万円/月として想定します。父母と6つ子の8人で通常ならば16万円あれば充分です」(ヨースケさん)食費が16万円という数字だけでもオドロキですが、大家族ですから仕方がありません。問題なのは、6つ子の食生活。朝食こそ6人そろって自宅で食べるシーンがありますが、その他は居酒屋を中心とした外食の割合が高くなっています。おやつもよく食べていますし、嗜好品のコストが気になりますね。これらを踏まえて松野家の食費を算出すると、なんと合計で6つ子1人あたり2,300円/日となることがわかりました!朝食費(自宅):200円昼食費(自宅):300円夕食費(外食):1,000円お菓子(嗜好品):300円飲料代:500円両親は外食をしている様子がないため、夕食費を自宅500円で計算します。よって松野家での1日の食費は、2,300円×6人+1,800円×2人=17,400円。月30日計算すると、522,000円!とんでもない金額ですよね。食べ盛りのころはどうしていたのでしょうか……。食費だけでこの金額ですから、生活費も考えると「早く働け」といいたくなりますね。■単身世帯なら月平均5万円未満次に、家計における平均的な食費を見ていきましょう。家計調査報告(家計収支編)平成27年(2015年)平均速報によると、以下の調査データが出ています。<2人以上の世帯>年額:937,712円月平均:78,142円※2人以上の世帯については3人、4人、5人と増えていくごとにこれ以上の金額がかかります<単身世帯>年額:542,443円月平均:45,203円「平均とくらべて、我が家の食費はどうだろう?」と見なおしをしてみましょう。特にチェックすべきは、外食の割合です。■食費は外食を減らして抑えよう家計調査報告(家計収支編)平成27年(2015年)平均速報によると、単身世帯の外食費は平成25年(2013年)~27年(2015年)年で年平均142,200円、月あたり11,850円となるそう。2人以上の世帯の場合は、平均167,203円になります。しかし、大都市圏ほどこの金額が高い傾向があるのだとか。東京都区では年243,890円と平均を多く上回っており、家族で月2万円の外食費がかかっている計算になります。単身世帯での外食費は年平均142,200円、月あたり11,850円となるようです。ヨースケさんいわく、家計のやりくりを考えるなら「外食回数を見なおすべき」だそう。お弁当をつくっていったり、食べ歩きが趣味の人なら、ディナーよりもコスパのよいランチにしたりする工夫もできますね。また、アルコールメインの外食が多い場合、“家飲み”に変更するという手も。うっかり飲み過ぎ、終電を逃してしまってのタクシー代が浮く……などの効果があるかもしれません。*松野家の食費が月52万円以上かかってしまうのは、外食回数が多いから。自宅で食事していれば、6つ子でも月16万円で済むはず。3倍以上もかかっているなんて、大問題ですよね。しかし、アニメのなかでは行きつけの“チビ太のおでん屋”には未払い、ほとんどがツケている状態。ということは、松野家の食費はチビ太が支えているといっても過言ではなさそうです。6つ子の父母は、チビ太に感謝したほうがいいのかもしれませんね。(文/マチコマキ) 【取材協力】※ヨースケ城山・・・節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、AFP、住宅ローンアドバイザー、年金アドバイザー。著書は『給料そのままで「月5万円」節約作戦!』(ごま書房新社)。本の内容は、『らくらく貯蓄術。住宅ローン地獄に落ちない為の家計防衛のススメ。』にもまとめられている。ブログ『節約アドバイザーヨースケ城山ブログ』では、節約だけではなく転職活動、著書、社労士、FPのことを配信中。
2016年06月07日すでに公開されている全米では、初登場第1位の好スタートを切り、その後3週連続で第1位を獲得。5週を経ても未だ勢いは衰えず、絶賛の声が相次いでいる『ジャングル・ブック』。この度、歌舞伎界を代表する名優・松本幸四郎が本作の日本語吹き替え版に挑戦することが明らかになった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の生命の讃歌。本作でモーグリ役に抜擢されたのは、2000人ものオーディションから選ばれた12歳の新人ニール・セディ。そして、『アイアンマン』シリーズの大ヒット・メーカー、ジョン・ファヴローが監督を務め、実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが観客をその世界に誘う。アメリカ版には、動物たちの声を吹き込む声優陣として、ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、スカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)など、ハリウッドを代表する主役級の豪華スターが集結しており、公開前から注目を集めていた。そして今回、松本さんが挑戦するのは、主人公の少年・モーグリを優しく、そして時に厳しく導く黒ヒョウのバギーラ役。中学生の頃、愛称は「黒ヒョウ」だったと明かした松本さんは、「驚きはしたが、違和感なく受け入れられました」と話す。『アナと雪の女王』でエルサを演じた娘の松たか子さんからは「ディズニー作品の吹き替えは大変」と聞いていたようで、「すごかったですね。声で表現することは、非常に難しかったですが、役者にとってこれは必要なことと感じました。中学生の頃ラジオドラマをやっていたのですが、役者としての原点であるその経験が活かされました」と感想を語った。また、ナレーション経験はあるものの、実写キャラクターの吹き替えは初挑戦で「バギーラの声と、作品中のナレーションも務めさせていただき、大変難しかったですが、心に残る素晴らしいいい仕事をさせてもらいました」としみじみ話していた。さらに「今回のフルCGで描かれたリアルな映像美には、オープニングのシーンから、総毛立つほど驚きを覚えました。今回の『ジャングル・ブック』は完璧です」と感じたという松本さん。「お子さん方、学生さん、若い方々、みなさんに観てほしいですが、僕らと同年代、あるいは50代60代のお父様、お母様方にもぜひ、お子さん、ご家族連れで観ていただきたいですね」とPRしていた。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月31日歌舞伎俳優の松本幸四郎(73)が、ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)で吹き替えに初挑戦することがこのほど、わかった。松本が声を演じるのは、主人公モーグリを見守り導く指南役の黒ヒョウ、バギーラ。歌舞伎界を牽引する一人として活躍しているイメージと、人生の"師"や"指南役"としてモーグリを導くバギーラの役が合致するとして抜てきされたことに、中学生の頃"黒ヒョウ"という愛称で呼ばれていたということもあり、驚きはしたが違和感なく快諾したという。『アナと雪の女王』でエルサを演じた娘の松たか子からも「ディズニー作品の吹き替えは大変よ」と聞いていたという松本だが、初めての吹き替えは「すごかった」とコメント。「声で表現することは、非常に難しかったですが、役者にとってこれは必要なことと感じました」と振り返り、「バギーラの声と、作品中のナレーションも務めさせていただき、大変難しかったですが、心に残る素晴らしいいい仕事をさせてもらいました」と語った。演じるバギーラについて、「モーグリを見つけたというか見つけられたというか、運命的な出会いを果たした、モーグリにとって恩師とか親とか先輩とか教師である存在。バギーラにとっても、モーグリはただの人間の子供ではなく、出会うべくして出会った特別な存在」と説明。「僕も黒ヒョウと呼ばれてはいましたが、僕はバギーラのような立派な黒ヒョウではない」と言い、「映画の中には僕にそっくりなちょっとダメな動物もたくさんいました。ただ、この映画でいろいろな動物たちを見ていると、ダメはダメなりに、生きていることは素晴らしいんだなと思いますね」と話す。さらに、「人間は、幸せな楽しいときだけじゃなくて、つらい時もあれば、苦しいときも悲しいときもあります。人間として生まれた以上は、そういうつらさを勇気に、悲しみを悲しみのまま終わらせるのではなくて、悲しみをなんとか希望に変えていく。それが、人生じゃないかなと思いました」と続け、本作について「我々が息をして、光を浴びて、空気を吸って、風に吹かれている、自分たち人間もひょっとしたらそんな自然界の掟の中に生かされているのかもしれない、と、我々が忘れかけていることをひしひしと感じさせてくれる映画」と魅力をアピールした。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved..
2016年05月31日俳優の東山紀之が、TBSで今夏放送されるドラマ特別企画『ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-』で、直木賞作家・藤沢周平を演じることが16日、わかった。周平の妻・小菅和子役は女優の松たか子が演じ、2人はドラマ初共演となる。藤沢周平の娘でエッセイスト・遠藤展子の『藤沢周平 父の周辺』(文春文庫刊)、『父・藤沢周平との暮らし』(新潮文庫刊)を原作とする同ドラマ。自らの夢を追い続けるだけでなく、家族への愛を貫いた藤沢周平の半生を描く。藤沢周平役の東山、周平の妻・小菅和子役の松のほか、周平の母・たきゑには草笛光子、さらに角野卓造、佐藤B作、前田吟らが出演する。主演の東山は「蜷川さんは僕の作品を本当によく見ていてくれていて『あれ見たよ、良かったよ』というような言葉をかけてくださいました」と今月12日に亡くなった演出家・蜷川幸雄さんとの思い出を振り返り、「今回松さんと初共演となる『ふつうが一番』で演じる藤沢周平先生の役もきっと喜んでくださっていると思いますし、天国でダメ出ししながら見てくださると思いますので、これからは今まで以上に全てに真摯に向き合い、気を引き締めて邁進していきたいと思います」と誓った。また、「蜷川さんから『ヒガシ、おまえ情緒がないんだよ、情緒が…』と言われたのを強く覚えています。舞台で演じた役柄が死に向かうときの芝居で言われた言葉ですが、それ以降はどんな作品に向き合うときも『情緒とは?』ということを考えて演じるようにしています」と言い、「これからも蜷川さんに残していただいた言葉をヒントにさらに励みたいと思います」と決意。「僕だけでなく、蜷川さんにお世話になった同じ事務所のタレントたちは、ジャニーさんと蜷川さんとの友情の中にいるので、お二人の友情のためにも僕らはますます学んで、どうやったらお客さんに喜んでいただけるか?ということを常に探し続けることが使命だと思っています」と語る。『渡る世間は鬼ばかり』で知られるプロデューサーの石井ふく子は、キャスティングについて「私はどうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待ったんです。しつこいですから(笑)」と明かした。(C)TBS
2016年05月17日「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」など、様々な著書が映画・ドラマ化されてきた直木賞作家・藤沢周平。この度、藤沢氏とその家族とのふれあいを描くドラマ「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」が今夏、TBSにて放送されることが決定した。 出演者には、主人公・藤沢周平役の東山紀之と、その妻・小菅和子役の松たか子が初共演することも明らかにされた。本作は、藤沢氏の娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平父の周辺」(文春文庫刊)、「父・藤沢周平との暮らし」(新潮文庫刊)を原作にドラマ化する。プロデュースは「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子。演出は同じく「渡る世間は鬼ばかり」など様々なヒットドラマを手掛け、モンテカルロ・テレビ祭最優秀作品賞受賞作品「塀の中の中学校」ではプロデューサー・演出も務めた清弘誠、そして市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』など、映画監督としても知られている黒土三男が脚本を担当している。ドラマは東山さん演じる藤沢周平が、小菅留治の本名で小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤めていた昭和38年頃、1人娘の展子を残し妻に先立たれ、母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・小菅和子との再婚、そして昭和48年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を実娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチの作品。東山さん、松さんのほか、共演には周平の母・たきゑ役に草笛光子、そして角野卓造、佐藤B作、前田吟らの演技派揃いとなっている。主演の東山さんは「藤沢周平先生は、とても偉大な作家で、俳優であれば先生の作品を一度はやってみたいと考えている方が多いと思います。その人物を演じさせていただくことになり光栄に思っています」と喜びを述べ、「藤沢先生も和子さんという素晴らしい奥様に恵まれて直木賞を受賞されてから作家活動がますます隆盛になられたという物語だと思います。今回は僕も同じように松たか子さんのお力を沢山いただいて、いい作品にするよう努めます(笑)」と話した。松さんは「結婚を申し込まれる長いシーンのリハーサルの時、東山さんと向かい合ったら、ずっとセリフが出てきた瞬間があってとても不思議な気がしました。ご一緒しているときの空気が滑らかな感じがして、勿論緊張はしているのですが、とても安心感がありました」と撮影でのエピソードを披露。また、「家族のシーンが温かくて、喧嘩をしたりすることがあっても直後に笑いあえるような、とても素敵なドラマに関わらせていただいて幸せです」と本作について語った。そして「“ふつう”が一番難しいんです」と語るのはプロデューサーの石井氏。「“ふつう”の中に何があるのか…家族、それから兄弟、親戚といろんなことがおこります。私はどうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待ったんです」とやっと実現できたとコメント。さらに、「遠慮なく話す夫婦、遠慮なく喧嘩もする、そんな家族のドラマを皆さんにご覧いただきたいと思います」とアピールした。また東山さんは、先日亡くなった蜷川幸雄ついて「蜷川さんは僕の作品を本当によく見ていてくれていて『あれ見たよ、良かったよ』というような言葉をかけてくださいました」と話し、「松たか子さんとも話していたんですが、今回松さんと初共演となる『ふつうが一番』で演じる藤沢周平先生の役もきっと喜んでくださっていると思いますし、天国でダメ出ししながら見て下さると思いますので、これからは今まで以上に全てに真摯に向き合い、気を引き締めて邁進していきたいと思います」と想いを語っていた。「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」は2016年夏、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月17日アニメ『おそ松さん』とセヴシグ(SEVESKIG)のコラボレーションウェアが登場。2016年5月15日(日)から予約が開始され、7月末より発売予定だ。展開されるのは『おそ松さん』のキャラクターを取り入れたTシャツ全4型。各ホワイト、ネイビー、ブラックの3色が用意される。セヴシグが得意とするヴィンテージ加工で独特の風合いを出し、ポップなキャラクター達と合わせたスペシャルな仕上がりとなった。素材は柔らかな風合いの4.6オンスコットンを100%使用。サイズが豊富に揃えられているので、メンズレディス兼用で着用できる。【商品詳細】おそ松さん セヴシグ コラボレーションTシャツ予約期間:2016年5月15日(日)~5月29日(日)販売開始日:2016年7月末予定価格:各6,900円+税カラー:ホワイト、ネイビー、ブラックサイズ:XS、S、M、L、XL展開型:エスパーニャンコ、隠れ聖澤庄之助、おそ松さんセヴシグ、シェーポーズ影©apartment.co.,ltd
2016年05月14日「anan」2003号5/11発売は「おそ松さん」松野6兄弟が表紙の「教えて、手相!」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。構想&製作期間、約6か月。「おそ松さん」表紙実現の舞台裏を編集長が語ります。1月のとある日。「おそ松さん」のキャラクターデザイン・浅野直之さんと表紙の打ち合わせをさせていただくため、編集部3人(私、担当デスク、担当編集)で制作会社「ぴえろ」にお邪魔しました。社会的大ブームになったこのアニメ。松野家の6つ子たちにananの表紙を飾っていただく…という壮大なプランを現実にできる期待感にワクワクしつつ!私たちには夢がありました。「おそ松さん」のポップで可愛いオープニング『はなまるぴっぴはよいこだけ』『全力バタンキュー』で6つ子たちが、松野家の居間で、銭湯で、「はぁ〜」と緩んだ絵で終わるラスト。何とも言えない、可愛らしい「あの」カンジを、なんとか表紙&誌面のグラビアで表現できないか!!!と。初対面の浅野さんに、「この人、ガチにハマってる?」と思われているだろーなーと気を揉んでみたり、「大の大人が何を…」と自分で自分を突っ込んでみたり、もう“自意識ライジング”がはなはだしく。最初はおそるおそるご相談していたのですが、構想(妄想)を話し込むうちにだんだん熱くなり、自意識はおかまいなしに。汗。いかに「おそ松さん」にヤラレているか、心を打ち抜かれているか、好きか!LOVEか!を語り出し、前のめり。その、あまりの熱さ(=イタさ)に、浅野さんは後ずさり。それをヨコでみていた担当編集2人は生温かく傍観。という、なんともぶっとんだ打ち合わせに。そのイタさに同情してくださってか、共感してくださってか、「…やってみます」と浅野さん。無事にご快諾してくださいました。そして、そこからが奇跡の連続!6つ子がソファでキメ撮影→十四松アタック→撮影に疲れて寝てしまう…まで。まさに、『ニートたちの撮影風景 by anan』のラフが続々。浅野さんからのラフをいただくたび、編集部スタッフは悶絶!歓声と絶叫、狂喜乱舞!全国のファンの皆様に喜んでいただける6つ子たちのナマなコンテンツを、いかにしてお届けするか?語り合い、考えて…と、日々が過ぎていきました。かくして、「6つ子たちがananにリアルに登場したならば!?」という、とっても手前味噌で勝手なコンセプトの表紙、中面特集扉絵、グラビアインタビュー…と、豪華描き下ろしが完成!感涙。藤田陽一監督、シリーズ構成・松原秀さん、キャラクターデザイン・浅野直之さん、それにキャストの皆様。「おそ松さん」の根っこのクリエイティブの方々と、ご一緒に特集を作成させていただけるというこの贅沢さ。本当に貴重な「おそ松さん」特集です。かわいくて、面白くて、ポップで、毒があって、くだらない…6つ子たちの魅力を誌面で楽しんでいただけたら幸いです。(編集長K)
2016年05月10日社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」のスペシャルイベント「フェス松さん’16」が、5月8日、昼夜2部構成で幕張メッセイベントホールにて開催。六つ子を演じた櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、 福山潤、小野大輔、入野自由をはじめ、 遠藤綾、鈴村健一ら総勢12名もの主要キャストが登壇し、会場と全国各地のライブビューイングに集まった約7万人を熱狂させた。3月末に2クールの放送を終えたTVアニメ「おそ松さん」。赤塚不二夫生誕80周年記念として、名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いた本作は、個性的なキャラクターたちが繰り広げるハイテンション展開で瞬く間に大人気作品に。多数の雑誌表紙や特集に登場し、数々の記録を樹立。そのほかにも多方面でコラボを実現するなど、放送終了後もなお注目を集め続けている。この日、本会場の幕張メッセイベントホールには昼夜あわせてファン約13,000人が大集結。 さらに、全国各地の映画館ではライブビューイングが開催され、イベントの模様を生中継。本会場を含めてると約7万人が参加した本イベントは、“タイトルコール権を奪うために兄弟げんかをはじめるも、そのスキにイヤミに奪われる”という彼ららしい展開で開幕!また、6つ子を演じる櫻井さんら6人のキャストがステージに現れると、手脚にティッシュを装着した神谷さん、野球マンになった小野さんなど、それぞれのキャラクターになぞらえた格好に場内は騒然。遠藤さん(トト子)、鈴村さん(イヤミ)、そして國立幸(チビ太)、 上田燿司(デカパン)、飛田展男(ダヨーン)、斎藤桃子(ハタ坊)ら全出演者12名が揃ったときには、一際大きな拍手がわき起こった。本編では、3つの企画を実施。本作エピソードを語り合う「全話ふりかえり松!」では、第13話「実松さん」など演者の印象に残ったシーンについてトーク。櫻井さんや遠藤さんがその場でセリフを熱演する贅沢な場面もあった。キャスト陣がかわるがわる登場する朗読劇「シャッフルこぼれ話集」では、本作シリーズ構成・松原秀の書きおろしによる10本もの新作ショートエピソードを披露。放送終了から1か月以上経ったいま、彼らが再びハチャメチャ展開で見せる会話劇に、「またあの6つ子たちに会えた!」と感じたファンも大勢いたようで、演者たちの一挙手一投足に観客からは大歓声が上がった。そして「デリバリーコント in 幕張」は、キャスト陣8名がペアになって即興コントに挑戦!「スベリたくない」という恐怖心に襲われながらも、各ペアが体を張って笑いを取るべくステージを右往左往。エンディングでは「四銀校歌斉唱(本作最終話参照)」を観客もまじえ大合唱。会場に一体感が生まれるフィナーレを迎えた。ちなみに「フェス松さん 夜の部 ~四銀ロスにもまだ早い~」はトークテーマやコントの相方が変わり、中身も一変。「全話ふりかえり松!」では、最終話「おそまつさんでした」について、台本を受け取ったときの心境に至るまでじっくりと語られたという。TVアニメ「おそ松さん」は現在Blu-ray&DVDが発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日2015年秋から2クールに渡り放送され大きなムーブメントを巻き起こしたアニメ「おそ松さん」。この度、ファン待望!本作初となる「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」の発売が決定。豪華声優陣&スタッフへのインタビューと設定画や裏話がたっぷり詰まった決定版の内容が明らかとなった。2015年に赤塚不二夫生誕80周年を迎えたことを記念して、名作ギャグマンガ「おそ松くん」を“現代”に時代背景を移して描いた本作。個性豊かな6つ子たちと、イヤミやチビ太、トト子らが繰り広げるハイテンションな展開が話題を呼び、毎話放送終了後には放送内容へのコメントでネットが大賑わい。キャラクターをデザインしたグッズ展開や、様々なイベント・コラボが多岐にわたり実施され、同キャラのイラストを表紙にしたり、特集を組む雑誌が続々と登場。さらに、「アニメージュ」2月号がおそ松さん特集の効果で36年ぶりに重版決定したことや、最終回放送直前に公式サイトおよび公式Twitterが一時停止したことなど…これら“おそ松現象”が社会現象にまで広がり、放送終了後の現在も「大江戸温泉物語」とのコラボや雑誌の特集などで人気を博している。そしてついに、ファン待望にして、“初”の公式ファンブック「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」の発売が4月30日(土)に決定。本誌では、各キャラクター&ストーリーを設定画満載で徹底特集。また、本作の人気の一翼を担った櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら超人気声優陣の撮り下ろし座談会やインタビュー&コメントを掲載。そして、藤田陽一監督とシリーズ構成・松原秀、キャラクターデザイン・浅野直之らスタッフ座談会や、「studioぴえろ」富永禎彦と「エイベックス・ピクチャーズ」西浩子プロデューサーの対談など、創り手による制作秘話なども満載。さらに、美術監督・田村せいきによる解説つき美術設定や「studioぴえろ」訪問レポート漫画、解説つきOP&ED紹介、雑誌版権イラストギャラリーに、赤塚不二夫先生特集など貴重な資料も余すところなく大公開!付録にはA3サイズのポスターと、各キャラクターの設定から美術設定まで、本作の世界を完全網羅した「おそ松さん」ファン必携の1冊に仕上がっているという。アニメイト各店では、缶バッジ6個つきの限定セットも発売決定。放送終了で“松ロス”に陥っていたファンも、これでいつでも「おそ松さん」の世界に浸ることができそうだ。「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」は4月30日(土)より発売。■「おそ松さん公式ファンブックわれら松野家6兄弟」出版社名:主婦と生活社発売予定日:4月30日(土)予定価格:1,666円(税別)(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日人気アニメ『おそ松さん』をモチーフにした「おそ松さんカフェ」が、大阪と名古屋にオープンする。期間はそれぞれ、2016年4月28日(木)から5月29日(日)、4月26日(火)から5月29日(日)まで。原宿で予約がとれないほど人気を博している「おそ松さんカフェ」。今回オープンする大阪&名古屋の会場でも、6つ子それぞれのオリジナルメニューはもちろん、ここでしか購入出来ないオリジナルグッズが多数用意されているほか、来場者全員にランチョンマット(全4種類)とコースター(全6種類)がそれぞれランダムでプレゼントされる。なお、席数に限りがあるため、両店舗ともに公式ウェブサイト上で事前予約を実施。予約特典として「6つ子のカフェラテ」も提供されるので、事前予約を済ませてからの来店をおすすめする。【店舗情報】■おそ松さんカフェin大阪期間:2016年4月28日(木)〜2016年5月29日(日)住所:大阪府大阪市浪速区日本橋3-6-1 本田ビル1F営業時間:11:00~21:20■おそ松さんカフェin名古屋期間:2016年4月26日(火)〜2016年5月29日(日)住所:愛知県名古屋市中区錦3-24-4 SUNSHINE SAKAE 2F営業時間:11:00~21:20公式ウェブサイト:※事前予約、各店舗の限定メニュー・グッズなどの詳細は公式ウェブサイトを参照。(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
2016年04月26日女優の前田敦子(24)が7日、自身のツイッターを更新し、7日発売の週刊誌『女性セブン』(小学館)で報じられた内容を否定した。記事によると、前田が松たか子主演舞台『逆鱗』の東京公演千秋楽を観劇した際、キャスケット帽をかぶっていたことからスタッフに注意され(脱帽は観劇のマナー)、上映中に退席を余儀なくされたという。同誌は居合わせた客の証言などを交え、「舞台を追い出された」と報じている。このことについて前田は、ツイッターで「舞台を観るのが大好きなのに、その舞台を汚しているような嘘を書かれるのは悔しいです」と吐露。「悲しいです」とショックを隠しきれない様子で、ファンからは同情の声が寄せられている。その後は、テレビ東京系『未来シティ研究所』(毎週月曜22:54~23:00)のナレーション収録を終えたことを報告。気を取り直して、「凄くキラキラした番組です」「皆さん見て下さい」と絵文字付きで明るく呼びかけている。
2016年04月08日2015年秋から2クールをかけ抜け、先日最終回を迎えたTVアニメ「おそ松さん」。放送終了後も“松ロス”や“エア松”現象を巻き起こし話題騒然の本作が、「大江戸温泉物語」とコラボ!このたび、描きおろしイラストが解禁された。2015年に赤塚不二夫生誕80周年を迎えたことを記念して、名作ギャグマンガ「おそ松くん」の未来を描いたTVアニメ「おそ松さん」。マイペースな6つ子たちと、イヤミやチビ太、トト子といった個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるハイテンション展開が話題を呼び、さらに櫻井孝宏をはじめ、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、鈴村健一ら超人気声優陣の集結でも大きな注目を集めた。3月で惜しまれつつ放送終了した本作だが、「おそ松さん」を惜しむ“松ロス”や、最終回翌週にさもアニメ放送されているのを実況しているようなコメントがSNS上に飛び交う“エア松”現象が起きるなど、その人気と勢いは健在だ。今回、本作では毎日銭湯に通っていた6つ子たちが、「おんせん松さん」と題し、「大江戸温泉」とコラボイベントを開催することが決定。この度、描きおろしイラストが解禁された。ビジュアルは、ゆかた姿と入浴中の2バージョンで、グッズなどで展開予定。入浴中のイラストは「おんせん松さん」特設サイトにて公開中だ。また、会場ではコラボフードや景品つきの縁日ゲーム、スタンプラリーなどが催され、中でもスタンプラリーは、本作シリーズ構成・松原秀によるオリジナルストーリーと、6つ子の録りおろしボイスが聞けるというファン垂涎の内容となるようだ。さらに、これまで未放送だった各地の地上波とCSで「おそ松さん」が放送されることが決定。TVQ九州放送にて4月12日(火)26時35分よりスタートするのを皮切りに、静岡放送、新潟テレビ、秋田テレビ、奈良テレビ放送、山陰放送、中国放送 、長崎放送、南日本放送、CSキッズステーションにて順次放送開始予定だ。最終回放送終了後も、グッズにDVDにゲームにイベントにラジオと…様々なメディアを席巻する「おそ松さん」。このブームが止むことはまだまだなさそうだ。大江戸温泉物語コラボ「おんせん松さん」は、4月下旬より約50日間開催。(開催日は近日確定)(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!