映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2021年4月23日・6月4日公開)主演の佐藤健と大友啓史監督によるスペシャル対談が、20日に配信された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。毎年恒例となっているジャンプのビッグイベント「ジャンプフェスタ」が、今年は史上初となるオンライン形式の「ジャンプフェスタ2021 ONLINE」として開催されることから『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』ステージにて対談が配信された。佐藤は『るろうに剣心』へのオファーを聞いた時の感想を「8年前に初めて聞いたときは、原作をもちろん読んでいて、アニメも全部観ていたので、まず『本当にできるのか?』と思いました」と最初は疑いの目から入ったと告白。そして「ただ、オファーを頂いたタイミングで初めて皆様とお会いしたときに、『るろうに剣心』映画版のアクションはこういう感じでやりたいんだ、というイメージムービーを作ってきてくれたんです。その映像を観た時に、これなら後は自分が努力すれば、自分が頑張れば実写化が可能なのかもしれないと思えたんです。そのイメージムービーを観た瞬間にスイッチが入ってやろうと思えた覚えがあります」と当時を懐かしんだ。佐藤と共に駆け抜けてきた大友監督は「とにかくこの企画を成功させるための幾つかの条件を考えて、やっぱり漫画の実写化のハードルの高さというのは、映像を作っている人間として分かりますし、しかも『るろうに剣心』ですからね。ただ、アクションについては、僕らのイメージムービーを観て彼の目の色が変わって、『アクションかっこよくなかったら役者辞めます』とまで言うぐらいに覚悟を決めてくれました。後はどうやって国民的な人気原作を、地に足の付けた映画として純粋に魅力のある作品にするかということを色々な視点から考え始めました。プレッシャーを感じる暇もなかったという感じでしたね」と映画化を決めた当時を振り返った。前作から5年の月日を経て撮影されたという本作だが、久しぶりの撮影にプレッシャーはあったかという質問に対し、大友監督は「過去のハードな撮影の記憶が、記憶って遠くなれば遠くなるほど増幅していくんですよ。『きつかったなぁ、るろ剣』という記憶だけが、いざやるとなったら思い出してしまう。もう1回足を踏み込んでいって、しかももっとすごいものを作るってことを考え始める訳ですよ」と語る。佐藤は「『京都大火編』、『伝説の最期編』に踏み込んだ時から、剣心の過去のエピソードを『やらないわけにはいかないんだろうな』という想いがありました。だから、撮り切るまでは死ねないじゃないですけど、使命感としてありました」と並々ならぬ想いを明かした。完成された本作を観た佐藤は「当然たくさんの方に観て頂きたいし、この映画をヒットさせねばならぬという使命感も当然ありますが、正直それがなかったとしても、やっぱりこのクオリティで、第1作の時からほとんど同じスタッフとチームでこの映画を完成させられたので、僕は満足しています」と自信を覗かせる。醍醐味でもあるアクションシーンについて大友監督は「アクションは谷垣健治さんがウズウズしていましたね(笑)。第1作から谷垣さんと一緒にやりましょうと連れてきているから、あの人達をどう暴れさせるかなんですよ、『るろうに剣心』のアクションは。あのチームにふさわしい土俵をどう与えるかということを頑張らなくてはいけない」と盟友であるアクション監督の谷垣健治についてコメント。さらに「今回は新田真剣佑という肉体的にセンスのある人に剣心が横綱相撲でぶつかっていく構造の中で、2人の感情のモーションとエモーションが最大限に合致した戦いが最後にある」と本作のアクションについて言及し、「志々雄真実との戦いは時代を背負った戦いだったけど、2人のプライベートの感情を背負った感情のぶつかり合いをアクションにどう反映させることができるか。後は彼らが考えてくれたものを信じて、現場もそれを支えてくれるように突き進んでいくだけです」と極意を明かす。佐藤も『るろうに剣心』のアクションシーンについて「物理的に足が上がらなくなるんですよ。特に一対多数のシーンですね。新田真剣佑との一騎打ちも大変でしたけど、僕の場合はそこに辿り着くまでに300人くらい相手にしないといけないので(笑)。物理的に足が上がらなくなるという中々ない経験をさせて頂き、大変光栄でございました(笑)」と壮絶なアクションシーンの思い出に笑顔を見せた。原作者の和月伸宏から2人への手紙が届けられ、佐藤が代わりに代読も。手紙を読み終えた佐藤は「『The Final』は原作と違う、オリジナルストーリーになっているんですよ。そういう意味で、原作者の和月先生の感想というのは結構気にしていて心配でしたが、映画を観て喜んで下さったのなら、凄く嬉しいし報われた気持ちになります。作品に入る時もそうでしたが、入る前の準備から時間を掛けて監督とやり取りさせていただいたので、その時間がやっと報われたというか、あそこで粘って良かったなという気持ちですね」と感無量の様子。大友監督は「嬉しいですね。全体の世界観含めて、オリジンを作ってくれた方からこう言ってもらえて。僕は和月先生と一緒に作品を観て、そのあと実際に会話させていただきましたが、本当に嬉しそうでした」と反応を喜んだ。○和月伸宏 コメント全文大友啓史監督、佐藤健さま、そして視聴者の皆様、こんにちは。漫画家の和月です。つい先日スケジュールの都合で延び延びになっていた映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の試写をやっと観ることができました。二作連続の強行軍、しかもどちらもハイカロリーな作品なのでがっつり疲れるかと思いきや、あっという間の四時間半。映画の世界にどっぷり心地よく浸ることが出来ました。『The Final』は「これぞ活劇」といった1、2、3をさらに押し進めた仕上がりで、そのさまはもはや「観るアトラクション」。見どころは原作の漫画的な表現や作風をギリギリまで活かしつつ、時代劇映画に昇華させる大友監督の辣腕ぶり。少年漫画の実写映画化を成功の道へと導いた第一人者の映像美学を存分に楽しめます。対して『The Beginning』は『The Final』と打って変わって静寂。佐藤健さんの「この人、超能力使って本当に飛んでいるんじゃないの?」と疑いたくなるような超絶アクションもしっかりあるのですが、なぜか全体の印象は白くて静か。4作品にわたって剣心を演じてくれた佐藤健さんがついに演じる緋村抜刀斎と有村架純さんが演じる雪代巴の始まりと終わりをぜひ堪能して欲しく思います。他にも制作陣の気合いの入った美術や音楽、レギュラー陣の熱演とハマりっぷり。雪代縁演じる新田真剣佑の縁っぷり等、見どころ満載です。十年前、映画第1作の制作が決まった時、正直言うと「十年以上前に終わった作品なのにありがたいなぁ。でもこれはあくまでもおまけのようなモノであまり期待し過ぎたらダメだよなぁ」と少しのん気に構えていました。それがあれよあれよと原作のラストまで映像化のまさかの全5作。おまけどころか本当に漫画家冥利に尽きます。時代劇且つ少年漫画という面倒な原作を見事映画化して下さった大友監督と制作陣の皆様、各々の役に真剣に取り組んで演じてくれた役者陣の皆様、そして実写映像化において後にも先にもこれ以上の“剣心”はいない剣心を演じてくださった佐藤健さま。ついでに集英社、何より映画『るろうに剣心』を応援し楽しんでくださる視聴者の皆様に心の底より感謝します。コロナ禍で大変ですが健康に十分気をつけて、みんな元気で来春の映画公開を迎えましょう。
2020年12月20日『ジャンプフェスタ2021 ONLINE』にて、『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』から主演の佐藤健、大友啓史監督のスペシャル対談が配信された。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』、2014年8月1日公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月13日公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』と、これまでの累計観客動員数は980万人を突破、そして完結編となる『るろうに剣心 最終章 The Final』が2021年4月23日に、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が6月4日に2作連続で全国ロードショーされる。第1作『るろうに剣心』(2012)から約10年間に渡って緋村剣心を演じてきた佐藤だが、ジャンプフェスタに参加するのは今回が初めて。また、本作のプロモーションとしては初めて佐藤と大友監督が揃って登壇するイベントともなった。佐藤は8年前に『るろうに剣心』へのオファーを聞いた時の感想を「8年前に初めて聞いたときは、原作をもちろん読んでいて、アニメも全部観ていたので、まず『本当にできるのか?』と思いました」と最初は疑いの目から入ったと告白。そして「ただ、オファーを頂いたタイミングで初めて皆様とお会いしたときに、『るろうに剣心』映画版のアクションはこういう感じでやりたいんだ、というイメージムービーを作ってきてくれたんです。その映像を観た時に、これなら後は自分が努力すれば、自分が頑張れば実写化が可能なのかもしれないと思えたんです。そのイメージムービーを観た瞬間にスイッチが入ってやろうと思えた覚えがあります」と当時を懐かしんだ。佐藤と共に駆け抜けてきた大友監督は「とにかくこの企画を成功させるための幾つかの条件を考えて、やっぱり漫画の実写化のハードルの高さというのは、映像を作っている人間として分かりますし、しかも『るろうに剣心』ですからね。ただ、アクションについては、僕らのイメージムービーを観て彼の目の色が変わって、「アクションかっこよくなかったら役者辞めます」とまで言うぐらいに覚悟を決めてくれました。後はどうやって国民的な人気原作を、地に足の付けた映画として純粋に魅力のある作品にするかということを色々な視点から考え始めました。プレッシャーを感じる暇もなかったという感じでしたね」と映画化を決めた当時を振り返った。前作から5年の月日を経て撮影されたという本作。久しぶりの撮影にプレッシャーはあったかという質問に対し、大友監督は「過去のハードな撮影の記憶が、記憶って遠くなれば遠くなるほど増幅していくんですよ。『きつかったなぁ、るろ剣』という記憶だけが、いざやるとなったら思い出してしまう。もう1回足を踏み込んでいって、しかももっとすごいものを作るってことを考え始める訳ですよ」と『るろうに剣心』を撮ることへのプレッシャーを語った。佐藤は「『京都大火編』、『伝説の最期編』に踏み込んだ時から、剣心の過去のエピソードを『やらないわけにはいかないんだろうな』という想いがありました。だから、撮り切るまでは死ねないじゃないですけど、使命感としてありました」と今回の最終章を撮ることへの並々ならぬ想いを語った。また、佐藤は完成された本作を観て「当然たくさんの方に観て頂きたいし、この映画をヒットさせねばならぬという使命感も当然ありますが、正直それがなかったとしても、やっぱりこのクオリティで、第1作の時からほとんど同じスタッフとチームでこの映画を完成させられたので、僕は満足しています」と作品のクオリティに自信を覗かせる。そして、『るろうに剣心』の醍醐味でもあるアクションシーンについて大友監督は、「アクションは谷垣健治さんがウズウズしていましたね(笑)。第1作から谷垣さんと一緒にやりましょうと連れてきているから、あの人達をどう暴れさせるかなんですよ、『るろうに剣心』のアクションは。あのチームにふさわしい土俵をどう与えるかということを頑張らなくてはいけない」と盟友であるアクション監督の谷垣健治についてコメント。さらに「今回は新田真剣佑という肉体的にセンスのある人に剣心が横綱相撲でぶつかっていく構造の中で、ふたりの感情のモーションとエモーションが最大限に合致した戦いが最後にある」と本作のアクションについて言及し、「志々雄真実との戦いは時代を背負った戦いだったけど、今回はふたりのプライベートの感情を背負った感情のぶつかり合いをアクションにどう反映させることができるか。後は彼らが考えてくれたものを信じて、現場もそれを支えてくれるように突き進んでいくだけです」と他の映画には絶対に真似できないアクションの極意について語った。佐藤も『るろうに剣心』のアクションシーンについて「物理的に足が上がらなくなるんですよ。特に一対多数のシーンですね。新田真剣佑との一騎打ちも大変でしたけど、僕の場合はそこに辿り着くまでに300人くらい相手にしないといけないので(笑)。物理的に足が上がらなくなるという中々ない経験をさせて頂き、大変光栄でございました(笑)」と壮絶なアクションシーンについて笑いながら語った。さらに、原作者の和月伸宏からふたりへの手紙が届けられる。佐藤は和月からの手紙を読み終え、「『The Final』は原作と違う、オリジナルストーリーになっているんですよ。そういう意味で、原作者の和月先生の感想というのは結構気にしていて心配でしたが、映画を観て喜んで下さったのなら、凄く嬉しいし報われた気持ちになります。作品に入る時もそうでしたが、入る前の準備から時間を掛けて監督とやり取りさせていただいたので、その時間がやっと報われたというか、あそこで粘って良かったなという気持ちですね」と感無量の様子。そして大友監督は「嬉しいですね。全体の世界観含めて、オリジンを作ってくれた方からこう言ってもらえて。僕は和月先生と一緒に作品を観て、そのあと実際に会話させていただきましたが、本当に嬉しそうでした」と語った。配信も終盤に差し掛かり、最後に大友監督は「コロナ禍で当初の公開予定日から変わってしまって、作業も苦戦の連続だったんですが、より作品をレベルアップさせるべく、その3、4カ月で仕上げに取り組んできましたし、手応えとしても当初より映像面や音楽面、色々な部分でかなりレベルが上がったと思っています。元々『るろうに剣心』原作・アニメのファンの皆様含めて、とにかく喜んでいただきたいという想いで作ってきましたが、今回は剣心のルーツである十字傷の話という、非常に普遍的な内容で、原作ファン、アニメファンだけではなく、多くの方々に届くような作品になっているかと思います。また前作以上の『るろうに剣心』フィーバーを起こしたいと思っていますので、それには何よりも皆様のお力添えが必要だと思っています。ぜひ応援していただけると光栄です」と作品の完成度への自信と公開を楽しみにているファンへメッセージを送った。佐藤は「こんなにも、時間と制作費をかけて1つの役に集中させていただける、本気でぶつからせてもらえる機会を与えてくださったことを非常にありがたく思っています。監督をはじめ、多くのスタッフやチームの皆様にも感謝していますし、そのメンバーと第1作から最後まで走り抜けたことを誇りに思いまし、こんなに長い期間、映画を制作できたのは応援して下さる皆様の支えがあったからだと思います。『るろうに剣心 最終章 The Final』は2021年4月23日公開となりますので、ぜひ劇場で楽しんでいただけたら幸いです」と締めくくりイベントは幕を閉じた。和月伸宏 コメント全文大友啓史監督、佐藤健さま、そして視聴者の皆様、こんにちは。漫画家の和月です。つい先日スケジュールの都合で延び延びになっていた映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の試写をやっと観ることができました。二作連続の強行軍、しかもどちらもハイカロリーな作品なのでがっつり疲れるかと思いきや、あっという間の四時間半。映画の世界にどっぷり心地よく浸ることが出来ました。『The Final』は「これぞ活劇」といった1、2、3をさらに押し進めた仕上がりで、そのさまはもはや〈観るアトラクション〉。見どころは原作の漫画的な表現や作風をギリギリまで活かしつつ、時代劇映画に昇華させる大友監督の辣腕ぶり。少年漫画の実写映画化を成功の道へと導いた第一人者の映像美学を存分に楽しめます。対して『The Beginning』は『The Final』と打って変わって静寂。佐藤健さんの「この人、超能力使って本当に飛んでいるんじゃないの?」と疑いたくなるような超絶アクションもしっかりあるのですが、なぜか全体の印象は白くて静か。4作品にわたって剣心を演じてくれた佐藤健さんがついに演じる緋村抜刀斎と有村架純さんが演じる雪代巴の始まりと終わりをぜひ堪能して欲しく思います。他にも制作陣の気合いの入った美術や音楽、レギュラー陣の熱演とハマりっぷり。雪代縁演じる新田真剣佑の縁っぷり等、見どころ満載です。十年前、映画第1作の制作が決まった時、正直言うと「十年以上前に終わった作品なのにありがたいなぁ。でもこれはあくまでもおまけのようなモノであまり期待し過ぎたらダメだよなぁ」と少しのん気に構えていました。それがあれよあれよと原作のラストまで映像化のまさかの全5作。おまけどころか本当に漫画家冥利に尽きます。時代劇且つ少年漫画という面倒な原作を見事映画化して下さった大友監督と制作陣の皆様、各々の役に真剣に取り組んで演じてくれた役者陣の皆様、そして実写映像化において後にも先にもこれ以上の“剣心”はいない剣心を演じてくださった佐藤健さま。ついでに集英社、何より映画『るろうに剣心』を応援し楽しんでくださる視聴者の皆様に心の底より感謝します。コロナ禍で大変ですが健康に十分気をつけて、みんな元気で来春の映画公開を迎えましょう。『るろうに剣心 最終章 The Final』2021年4月23日(金)公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』2021年6月4日(金)公開
2020年12月20日行成薫原作映画『名も無き世界のエンドロール』のオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later ~」が「dTV」にて配信されることが決定した。オリジナルドラマでも、映画同様岩田剛典が主演を務める。映画では、幼なじみのマコト(新田真剣佑)と表裏一体のバディとなり、10年という歳月をかけて日本中を巻き込むある計画を実行していく闇の交渉屋・キダを演じているが、ドラマでは映画のラストから半年後のキダの姿を映し出す。彼の前に現れた1人の女性との出会いを通し、命を賭けた交渉に再び臨んでいくというストーリーだ。マコトとの意外な繋がりを持つ謎の女性・ミチル役として松井愛莉。ミチルが働く裏組織のトップ、ケイ役として金子ノブアキが出演。新田さん、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明と映画出演キャストも再び集結している。原案は、原作者の行成さんが書き下ろし、監督も映画同様に総監督として佐藤祐市が務め、ドラマとしてもう一つのエンドロールを作り上げた。到着した特報映像では、キダが交渉屋を名乗るシーンや、ケイと互いに銃を向け合う緊迫した場面が映し出されていく。そして、差しこむ夕日を背景にキダが写るポスタービジュアルも公開。またそこには、「映画を観る前には絶対に観ないでください」と注意を促すコピーも添えられている。主演の岩田さんは「映画を観た後、キダはあの後どうなってしまうのか?というところがしっかり描かれている映画本編と繋がったストーリー展開が最大の見どころだと思います。松井さん、金子さんという魅力的なキャストの方々にも参加していただき、映画のその後の物語をdTVで配信できるという贅沢な取組みになっているので、映画を観た後、ドラマも楽しんでいただきたいです」とコメント。ドラマオリジナルキャストの松井さんは「すごく難しい役で最後まで悩みました。普段は明るく振る舞うミチルですが、抱えている過去、そしてミチルを取り巻く世界は闇が深いです」と役柄について語り、「闇の部分がここまでどん底くらい深い役は自分自身演じたことがなかったので不安でしたが監督と沢山話し合い、精一杯ミチルを演じました」と撮影をふり返る。同じくドラマオリジナルキャストの金子さんは「あぁ、これは僕にオファーが来そうな役だなぁと思いました(笑)」と役の印象を明かし、「所謂夜の街の在り方も時代と共に変わって来ています。今となっては前時代的に映るかもしれないこの舞台を、楽しんで頂ければ幸いです」とメッセージを寄せている。●「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」あらすじ日本中を巻き込む計画を実行したあのクリスマス・イブから半年後。キダの下に1通の依頼が舞い込んでくる。それは、ある男を組織から助け出してほしいというものだった。依頼に向かう中、キダは謎の女性・ミチルと出会う。ミチルはキダに向かって「1日あれば世界は変わる」と、幼なじみのヨッチが大事にしていたあの言葉を投げかけるのだった。幼なじみ3人しか知るはずのない言葉を口にしたミチルに興味を抱いたキダは、彼女の素性を突き止めようとする。彼女は、恐怖で人を支配する裏組織のトップ・ケイに妹を人質に取られ、無理やり働かされる身で、実はマコトとの意外な繋がりを持った女性であった。運命を感じながら、彼女に心を開き始めるキダだったが、ケイに2人の関係がばれてしまいミチルは組織に捕らわれてしまう。ミチルを救い出すため、キダは命を賭けた交渉に再び立ち上がる。「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」は2021年1月29日(金)21時~dTV独占配信(全3話)。『名も無き世界のエンドロール』は2021年1月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2020年12月18日2021年1月29日(金)に公開を控える岩田剛典主演の映画『名も無き世界のエンドロール』のラストから、半年後の世界を描いたオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~』が公開と同日に映像配信サービス「dTV(R)」にて独占配信されることが決定。併せてドラマの特報映像とポスタービジュアルが公開された。『名も無き世界のエンドロール』は、「第25回小説すばる新人賞」を受賞した行成薫による同名傑作小説を原作に、岩田と新田真剣佑という今を時めくふたりの俳優が表裏一体のバディを演じるサスペンスエンタテインメント。映画ではキダ(岩田)が幼なじみのマコト(新田)と10年の歳月をかけて、日本中を巻き込むある計画を実行していく様が描かれる。オリジナルドラマでは衝撃のラストから半年後に突然現れた女性との出会いをきっかけに、キダが再び命を賭けた交渉に臨んでいく。また、オリジナルドラマでマコトとの意外な繋がりを持つ謎の女性・ミチル役を演じるのは、近年では俳優として注目されるモデルの松井愛莉。さらに、ミチルが働く裏組織のトップで、恐怖で人を支配するケイ役を、ミュージシャンとしても熱狂的な支持を獲得し、カリスマ的なオーラを放つ金子ノブアキが演じる。新田、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明といった映画出演キャストも再び集結。原案はキャラクターたちの生みの親である原作者の行成が書き下ろし、映画の続きを丁寧に描写した。監督も映画同様に総監督として佐藤祐市が務め、映画の世界観はそのままに、ドラマとして“もう一つのエンドロール”を作り上げる。なお、本作の主題歌も映画と同様に須田景凪の「ゆるる」だ。併せて公開された特報映像では、キダが「交渉屋だ」と再び名乗る姿や銃を構えケイ(金子)と向き合う緊迫感あるアクション、涙を流す場面などが切り取られた。豪華なキャストと迫力あるシーンも相まって、“もう一つのエンドロール”がさらに劇的な物語になっていることを期待させる。またポスタービジュアルには、差しこむ夕日を背景にこちらを振り返ろうとしているキダの姿と、「映画を観る前には絶対に観ないでください」という気になるコピーも。その言葉通り、ぜひ映画を観た後にオリジナルドラマを視聴してほしい。◆オリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~』特報映像<岩田剛典(主演 / キダ役)コメント>Q:映画から半年後という設定の本作ですが、主人公・キダを演じる上で意識したことはありましたか?A.:ドラマは、映画のラストから半年後の設定ということで脚本を読ませてもらって、演じた自分としても納得できるキダのその後が描かれていたので自然と(役に)入っていけました。映画とドラマの撮影は1年以上開いていましたが、演じてみたらすぐに思い出せたので意識したことはあまりなかったです。映画本編でいろんな出来事を経験したキダという人物が、ドラマの始まりではどういう精神状態なのかという入り口の部分を特に大切にしました。Q:「映画を観る前は絶対に観ないでください」というメッセ―ジがありますが、本作の見所やここに注目してほしい、という点を教えてください。A:映画を観た後、キダはあの後どうなってしまうのか?というところがしっかり描かれている映画本編と繋がったストーリー展開が最大の見どころだと思います。松井さん、金子さんという魅力的なキャストの方々にも参加していただき、映画のその後の物語をdTVで配信できるという贅沢な取組みになっているので、映画を観た後、ドラマも楽しんでいただきたいです。<ドラマオリジナルキャスト:松井愛莉(ミチル役)コメント>Q:岩田さんと共演した感想を教えてください。A:岩田さんとは初めましてだったので緊張もありましたが、空きの時間に沢山話かけてくださりとても優しい方でした。Q:本作の脚本を読んだ時の感想、ミチルをどのように演じようと思ったかを教えてください。A:すごく難しい役で最後まで悩みました。普段は明るく振る舞うミチルですが、抱えている過去、そしてミチルを取り巻く世界は闇が深いです。それでもキダと出会い、世界を変えようともがくミチルの葛藤を表現できるようにしました。闇の部分がここまでどん底くらい深い役は自分自身演じたことがなかったので不安でしたが監督と沢山話し合い、精一杯ミチルを演じました。Q:本作の見どころを教えてください。A:映画を見てから見るとミチルの台詞がリンクしたり、マコトやキダの台詞を深く感じられると思うので、映画を見て、映画の「あの日」の後どうキダが生きているのか、そしてミチルと出会い、その関係性の中でどうストーリーがどう動いていくのか、楽しんで貰えたらうれしいです!<ドラマオリジナルキャスト:金子ノブアキ(ケイ役)コメント>Q:岩田さんと共演した感想を教えてください。A:初共演ではないので、信頼して身も心も預ける事が出来たと思います。素晴らしい座長です。Q:本作の脚本を読んだ時の感想、ケイをどのように演じようと思ったかを教えてください。A:あぁ、これは僕にオファーが来そうな役だなぁと思いました(笑)有難い事です。ベストを尽くせば必ず力になれると思いました。感謝しています。Q:本作の見どころを教えてください。A:所謂夜の街の在り方も時代と共に変わって来ています。今となっては前時代的に映るかもしれないこの舞台を、楽しんで頂ければ幸いです。【放送概要】オリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~』(全3話)配信開始日:1月29日(金)21:00よりdTVにて独占配信開始公式サイト: 映画『名も無き世界のエンドロール』1月29日(金)より公開
2020年12月18日俳優の新田真剣佑が主演を務める、映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の特報映像、及び新キャストが明らかになった。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。今回解禁となった映像では、スポーツ強豪校の高校生たちが、突如現代から戦国時代へタイムスリップし、松山ケンイチ演じる織田信長の軍に囚われた仲間を救うため、信長軍の砦を攻めることになる様子が描かれた。囚われた仲間を救いたいと嘆く蒼(新田真剣佑)を、徳川家康(三浦春馬さん)が力強い言葉で鼓舞すると、UVERworldが本作の為に書下ろした主題歌「HOURGLASS」が流れる中、優れた身体能力と現代ならではの知識やドローンを活かした戦い方で戦闘開始となる。追加キャストとして、水谷果穂、宮下かな子、市川知宏、高橋光臣の出演も発表された。
2020年12月15日異色の“部活×青春×歴史”コミックを豪華キャストで映画化する『ブレイブ ‐群青戦記-』が2021年3月12日に公開。この度、新田真剣佑ら高校生たちと松山ケンイチ演じる織田信長軍が激突する本予告と本ポスターが解禁。徳川家康を演じた三浦春馬さんも印象的に登場している。この度解禁となった映像では、スポーツ強豪校の高校生たちが突如、現代から戦国時代へタイムスリップ!松山さん演じる織田信長の軍に囚われた仲間を救うため、信長軍の砦を攻める展開が描かれている。囚われた仲間を救いたいと嘆く弓道部の蒼(新田真剣佑)を、三浦さん演じる徳川家康が力強い言葉で鼓舞するシーンもあり、その後「UVERworld」が本作のために書下ろした主題歌「HOURGLASS」に合わせて戦闘開始。強豪校の各部活がそれぞれの特性を生かし、優れた身体能力と現代ならではの知識やドローンを活かした戦い方で挑んでいく。さらに今回、水谷果穂、宮下かな子、市川知宏、高橋光臣の出演も明らかになっている。『ブレイブ ‐群青戦記-』は2021年3月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレイブ ‐群青戦記‐ 2021年3月12日より全国にて公開©2021「ブレイブ ‐群青戦記‐」製作委員会©笠原真樹/集英社
2020年12月15日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の製作報告会見が14日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。剣道部の主将・松本考太役の鈴木について、新田は「ノブくんは身長も高いし、生徒会長で前に出なければならない役。(自身が演じた)葵は内気でいつも後ろに隠れてるんです」と説明。「ノブくんは剣道部なので木刀を持って闘うんですけど、めちゃくちゃ身長高いじゃないですか。木刀で上段の構えが出ると、身長が3mくらいあるんですよ。その後ろにいるとすごく安心しました」と心境を明かす。鈴木が「今も見てください、アクリルの高さとそんなに変わらない」とアクリル板の上から目を出すと、会場も驚き。鈴木は「日本のトップアスリート集団たちがタイムスリップして、野武士たちと戦い合うんですけど、武士たちが僕に相当ビビってましたね。目の奥がビビってるのが対面しててもわかった」と苦笑する。相手は刀などの武器を持っていたが「僕の木刀と巨体に怖気付いてましたね」と振り返った。
2020年12月14日映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)の製作報告会見が14日に都内で行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐、本広克行監督が登場した。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。初の単独主演となった新田は「人数が多かったので、とにかく全員とコミュニケーションができるような現場にはしたいと思っていました」と振り返る。山崎は新田について「私がちょっと前に行きすぎちゃったりした時に、お芝居の中でさりげなくエスコートしてくれる。そんなにアクションの経験もないので、いっぱいいっぱいになってる時に助けていただいた。テストが終わった後にも『大丈夫? 動きづらくない?』とケアしていただいて」と感謝。鈴木も「3人(新田・山崎・鈴木)は幼馴染みという設定で、初共演だったので、本当にまっけんが率先して僕らにすごくコミュニケーションとってくれた」と座長を称えた。一方、渡邊は「3人の仲がものすごくいいんですよ。この仲良い空気感を側から見てるという役柄だったですけど、非常に寂しい思いをずっとした2カ月の撮影でした」と訴え、山崎は「そんなことないじゃん、休憩時間にいっぱいしゃべったじゃん!」とツッコミ。渡邊は「本当に仲良くて『混ざりたいな』と思ってたら、子供みたいに駆け寄って来るまっけんを見て『やった』と思いって混ざったり、裏ではそんな感じで。でも表ではしっかり敵対させていただいた」と明かした。また、本広監督は「まっけんに会うよりもお父さん(千葉真一)に先に会ってて。『群青戦記』の台本を読んでたんです」と驚きのエピソードを披露する。本広監督が「ちょっとドキドキしながら『本広と言います、監督やってます』と言うと、『あ~、あれはあれだねえ』でおしまいになって、一切触れられなくて、帰ってすぐ『台本を直そう』と。めっちゃ緊張して」と語ると、新田は「そんなことがあったんですか!? 初耳です」と知らされてなかった様子。本広監督は「お父さんが『戦国自衛隊』という名作に出られてるので、ちょっと似てるなと思って、オマージュもいっぱい入ってます」と語った。
2020年12月14日俳優の新田真剣佑が2021年1月3日、ファンミーティングを開催することが発表された。2021年、『名も無き世界のエンドロール』、『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』、『ブレイブ ‐群青戦記‐』と3本の映画公開を控える新田。今回発表されたファンミーティングはファンクラブ会員限定となっており、ライブ配信サービス「Streaming+」で視聴できるオンラインチケットのほか、少人数限定で東京都渋谷区の会場へ来場できるオフラインチケットを抽選で発売する。オンライン視聴チケットは3,000円、限定来場チケットは6,000円で、共に本人考案の豪華特典付き。今からファンクラブに入会しても申し込み可能だという。イベントは、13時開演、17時開演の2部構成。新田は自身のInstagramで「ついに。よかったら観に来てください」と呼びかけている。
2020年12月11日高校生アスリートたちが仲間を守るため、生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、高校生vs戦国武士という異色のアクションを熱く描く『ブレイブ -群青戦記-』。新田真剣佑主演の本作の主題歌を、「UVERworld」が担当することがこのほど明らかになった。今回、「UVERworld」持つ、激しいロックもバラードも作り上げるクオリティーに、“激しい闘いに身を投じることになる生徒たちへの賛歌ともとれるような楽曲を作って欲しい”と、映画製作陣がオファーし、メンバーと新田さんに親交があったことからも快諾することとなった。主題歌に決定したのは、映画のために書き下ろされた新曲「HOURGLASS」(アワーグラス)。ボーカルのTAKUYA∞は、主題歌について「先んじて未完成版の試写を拝見させていただき、楽曲の制作を始めました。“HOURGLASS”はキャストとスタッフの皆さんの作品への想いと世界観に寄り添いながらも、UVERworldにしか出せない『言葉』と『音』に仕上がっています」と楽曲に自信を見せる。主人公・西野蒼を演じる新田さんは「映画『ブレイブ -群青戦記-』は、戦国時代にタイムスリップした高校生たちが、仲間とともに生き抜き、成長していく物語です。そんな物語に、UVERworldさんの『HOURGLASS』が加わることで、さらにその世界観を広げ、より熱い物語に仕上がっていると思います」とコメントを寄せている。『ブレイブ -群青戦記-』は2021年3月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブレイブ ‐群青戦記‐ 2021年3月12日より全国にて公開©2021「ブレイブ ‐群青戦記‐」製作委員会©笠原真樹/集英社
2020年12月08日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の新公開日が4日に明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。7月3日、8月7日に2作連続での公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、公開日が延期となっていた同作。新たな公開日は『The Final』が2021年4月23日、『The Beginning』は2021年6月4日で、2作連続全国ロードショーとなる。新公開日解禁にあわせて、新映像&新ポスタービジュアルも解禁となった。2014年の前作(京都大火編/伝説の最期編)の公開から7年が経ったが、スタッフ陣は「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と覚悟を決め、「作るなら一番良いものを届けたい」と前作超えを誓って挑んだという。細部までこだわりぬき、2019年6月まで約7カ月以上に渡り、京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43か所という大規模ロケを敢行し撮影された。佐藤自身も「代表作」と語るシリーズの最終章には、クランクイン前のアクション練習など準備期間を含め、1年以上本作と向き合い、再び緋村剣心を演じ切ることを追求した。新たに公開となった特報2は超絶アクションシーンも本健在で、剣心が大勢の敵の前で見せる壁走り、さらにシリーズ最恐の敵・縁(新田真剣佑)との一騎打ちのシーンは、短いながらも強烈なインパクトを残す。ポスタービジュアルは「未来はここから始まる」というコピーが書かれ、新時代の為、最後の戦いに挑む究極のクライマックス「The Final」で描かれる “未来”、剣心の頬に刻まれた十字傷の謎に迫る「The Beginning」で描かれる剣心の”原点“が表現されている。(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年12月04日『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の新たな公開日が、それぞれ2021年4月23日(金)、6月4日(金)に決定。あわせて、新映像と新ポスタービジュアルが公開された。本作は、和月伸宏による人気コミックを大友啓史監督によって実写映画化したアクション大作『るろうに剣心』シリーズの最新作にして最終章となる本2部作。緋村剣心役の佐藤をはじめ、武井咲、青木崇高、蒼井優、土屋太鳳、江口洋介といったおなじみのキャストが続投するほか、剣心の“十字傷の謎”を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役で新田真剣佑、剣心の“十字傷の謎”の鍵を握り、かつて剣心の妻であった雪代巴役で有村架純が出演することが決まっている。剣心に復讐するため、東京を総攻撃するシリーズ最恐の敵・縁。 これまで本作を彩ってきた“るろ剣”オールスターが集結し、剣心のため、新時代のため、最後の戦いへ挑む究極のクライマックス「The Final」。 さらに、戦いの理由は幕末へと遡り、剣心の頬に刻まれた〈十字傷の謎〉に迫る「The Beginning」へと続いていく。「The Final」で明かされる、剣心が斬殺した妻・巴の存在。 剣心はなぜ〈不殺の誓い〉を立てたのか?そして剣心はなぜ妻を斬殺しなければならなかったのか?公開された新映像では、シリーズを通して観るものを圧倒してきた超絶アクションシーンが映し出される。大勢の敵の前で見せる壁走り、さらにシリーズ最恐の敵・縁との一騎打ちのシーンは、短いながらも強烈なインパクトを残し、期待がより一層高まる。そして遂に発表された公開日が最後、強烈にインパクトを残す映像になっている。また、新公開日にあわせたポスタービジュアルも公開。そこには“未来はここから始まる”というコピー。新時代の為、最後の戦いに挑む究極のクライマックス「The Final」で描かれる “未来”、剣心の頬に刻まれた<十字傷の謎>に迫る「The Beginning」で描かれる剣心の”原点“、この2部作で描かれる本作の“始まり”と“未来”が表現されている。今の日本にも剣心たちと同様に、この先にも”道“が続くことを感じてもらいたい、これから始まる新たな未来を仲間とともに作り上げたい、という想いが込められている。『るろうに剣心 最終章 The Final』2021年4月23日(金)公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』2021年6月4日(金)公開
2020年12月04日星野源、長谷川博己、橋本環奈らが、1日から放送されるNTTドコモの新CM「先生からみんなへ」編へ出演する。星野、長谷川、橋本と、新田真剣佑、浜辺美波という豪華キャストが高校の先生を演じるCMシリーズの第2弾。本当なら思い切り青春を楽しめたはずなのに、いろいろなことを我慢しなければならなかった生徒たちを喜ばせようと「あるサプライズ」を計画する先生たち。星野先生の合図でカウントダウンをすると、校庭から打ち上げられた花火が空に広がり、教室や通学路、帰宅途中の駅など、さまざまな場所から見上げる生徒たちに先生の優しい気持ちが届く――という物語。今年は花火大会が多数中止となってしまったため、合成ではなく、本物の花火を打ち上げることにこだわって制作された。撮影現場の先生役のキャストと生徒役たちは、本当の先生と生徒のように和気あいあいとした雰囲気。ドコモのロング学割特設サイトで公開される60秒版では、その自然な姿を見ることができる。星野が歌う「ここにいないあなたへ」とともに流れるエモーショナルな表情や、冬の空に打ち上げられた花火の美しさに注目だ。
2020年12月01日岩田剛典主演のサスペンスエンターテインメント『名も無き世界のエンドロール』より、シンガーソングライター・須田景凪の書き下ろし主題歌「ゆるる」の音源が初公開される本予告編が到着した。若い世代を中心に支持を集める若手シンガーソングライターの須田さんのエモーショナルな歌声が彩りを添える本映像では、青春時代を謳歌する幼なじみ3人、キダ(岩田さん)、マコト(新田真剣佑)、ヨッチ(山田杏奈)のシーンからスタート。しかし、どこにでもありそうな日常から雰囲気は一転、スリリングに展開していく。裏社会で交渉人となったキダと表社会でのしあがったマコトの目的は、マコトが政治家令嬢でモデルのリサ(中村アン)にふさわしい男になり、彼女にプロポーズすること。目的を果たそうとするシーンや、怒鳴り合うキダとマコトの2人、そしてマコトとリサが揉み合う場面も登場している。主演を務めた岩田さんは「一言では言い表せないような、切なさと、幼なじみ同士の強い友情に感動しました。とにかく面白かったので、ストーリーが分かった上で見ても細かい演出が鮮やかで見事だったので、何度観に行っていただいても見応えのある、素晴らしい作品ができたと思います」と本作へ自信をみせ、見どころの“ラスト20分”については、「ラストシーンは自分自身でも思い出深くて、撮影前の緊張感や、自分だけでなく、皆でいいシーンに仕上げようという現場の緊張感が、ストーリーの緊張感ともマッチした撮影になったので、ぜひ劇場で体感してほしいと思います」とコメント。また主題歌については「こんなにも、映画の世界観を表現していただけるなんて、思ってもいなかったです」と感想を述べ、「この作品は観る人によって色々な感じ方があるのかなと思っているのですが、見終わった直後は、なかなか気持ちが消化できないと思いますが、エンドロールで流れる主題歌を聞いて、冒頭からのシーンを全部思い返して、色々と自分の中で整理した後に、劇場を出て、友達とご飯を食べたりお茶を飲んだりしながら、『名も無き』のアフタートークで盛り上がってもらいたいと思います」と話している。『名も無き世界のエンドロール』は2021年1月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2020年11月17日俳優の新田真剣佑が、北村匠海主演の映画『とんかつDJアゲ太郎』(10月30日公開)に友情出演していることが29日、明らかになった。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎(北村)は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。新田が登場するのは、アゲ太郎とライバル・屋敷(伊藤健太郎)が出会うクラブのVIPルーム。場面写真では、グラスを片手に完璧にスーツを着こなす姿が収められている。北村と新田は、『OVER DRIVE』(2018年)、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)、『サヨナラまでの30分』(2020年)と毎年映画での共演が続いており、本作『とんかつDJアゲ太郎』が北村匠海の初の単独主演映画であることから、“リアル”友情出演が実現した。さらに、新田&北村&伊藤の初の共演作だったドラマ『仰げば尊し』(2016年)以来、約4年ぶりに3人が揃い、3ショットも公開。新田はそれぞれの芝居をリスペクトし合いながらも、様々な作品で活躍し続け、共演するたびに北村の演技に感化されると明かした。
2020年10月29日明日10月30日(金)ついに公開を迎える映画『とんかつDJアゲ太郎』に新田真剣佑が友情出演していることが明らかになった。老舗とんかつ屋三代目の跡取り息子・アゲ太郎が、“とんかつ”も“フロア”もアゲられる男「とんかつDJ」を目指そうとする物語『とんかつDJアゲ太郎』。北村匠海が、調子だけはいい駆け出しDJ、主人公のアゲ太郎をこれまでにないポップさとアゲキャラで演じ切る!今回新たに発表された新田さんが登場するのは、アゲ太郎とライバル・屋敷(伊藤健太郎)が出会うクラブ。出演時間は短いものの、クラブのVIPルームに訪れる客役で参加している。公開された場面写真では、スーツを着こなし、グラスを手にする姿が収められている。また北村さんと新田さんは、『OVER DRIVE』や『十二人の死にたい子どもたち』、『サヨナラまでの30分』と近年映画での共演が続いている。本作は北村さんにとって初の単独主演映画ということから、新田さんが華を添えるべく、リアル友情出演が実現。これによって「仰げば尊し」以来、約4年ぶりに北村さん、伊藤さん、新田さんの3人が揃ったことになる。それぞれの芝居をリスペクトし合いながらも、様々な作品で活躍し続け、共演するたびに北村さんの演技に感化されるという新田さん。本作では2人の好対照な演技にも注目だ。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年10月29日同名の漫画原作を実写映画化した『とんかつDJアゲ太郎』が、主演・北村匠海で10月30日(金)に公開される。公開を翌日に控えるなか、劇中で新田真剣佑が友情出演していることが明らかとなった。集英社『少年ジャンプ+』が創刊された2014年9月22日から2017年3月まで連載されていた、原案・イーピャオ、漫画・小山ゆうじろうによるウェブコミック『とんかつDJアゲ太郎』。本作は連載が開始されるやいなや、ネット上で絶大な支持を集めた伝説のギャグ漫画だ。2015年には『少年ジャンプ+』にて初めて単行本化され、全11巻を刊行し、2016年4月にはテレビアニメ化も実現。そして今回、映画化されることになったとあって、大きな注目を集めている。今回発表された新田の出演シーンは、アゲ太郎とライバル・屋敷(伊藤健太郎)が出会うクラブでの一幕。場面写真では、グラスを片手に完璧にスーツを着こなす姿が収められており、出演時間は短いものの、クラブのVIPルームに訪れる客役で他のキャラクターに引けを取らない強烈な存在感を放つ。新田は主演の北村と『OVER DRIVE』(2018年)、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)、『サヨナラまでの30分』(2020年)と毎年映画での共演が続いており、それが縁で本作の“リアル”友情出演が実現。さらにドラマ『仰げば尊し』(2016年)以来、約4年ぶりに新田と北村、伊藤との3人が揃う瞬間にもなった。それぞれの芝居をリスペクトし合いながらも「様々な作品で活躍し続け、共演するたびに北村の演技に感化される」と明かす新田。ふたりの本作における好対照な演技にも注目が集まる。『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)より全国公開関連楽曲を聴く(dpia-app://browser?urlPath=https%3A%2F%2Fau.utapass.jp%2Fchannel%2Fdetail%2FGlvuROrwJoxtpYxttW%3Fmedid%3Dutps_cpn%26srcid%3Dupass%26serial%3D0196)
2020年10月29日岩田剛典主演、共演に新田真剣佑を迎え、表裏一体のバディを演じるサスペンス映画『名も無き世界のエンドロール』が、2021年1月29日(金)に公開される。この度、本ポスタービジュアル、新・場面写真、主題歌アーティストが発表された。原作は、2012年「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名傑作小説。監督を、『ストロベリーナイト』、『累‐かさね‐』などを手がけてきた佐藤祐市が務める。物語の中心となる登場人物は、何よりも強い絆で結ばれた幼馴染みのキダとマコトだ。ふたりは10年もの歳月をかけて、表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づいてプロポーズをしようとしていた。だがそれは、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった……。穏やかで優しい性格でありながら裏社会に入り、いくつもの危ない橋を淡々と渡っていくキダ役に岩田。キダの力を借りながら会社経営者となり、頭脳と情熱を注ぎ込みのし上がっていくマコト役を新田が演じる。物語のカギを握るふたりのヒロイン役には山田杏奈、中村アン。また、石丸謙二郎、大友康平、柄本明などのベテラン勢も出演する。このたび公開されたポスタービジュアルは、エンドロールを見守る“ラストシーン”のキダの姿が大きく映し出されており、意味深な表情を浮かべている。キダに重なるように、覚悟を決めた雰囲気でマコトがたたずんでおり、ふたりを待ち受ける衝撃のラストが何なのか、謎が深まる。また、幼馴染のヨッチ、マコトが追い続けている政治家令嬢のリサ、修理工場の社長、キダを裏社会へ導いた川畑の姿もちりばめられ、それぞれの人生が交錯していく展開を予感させるデザインとなっている。また場面写真では、音信不通になっていたマコトと再会を果たしたキダが、マコトから壮大な“ある計画”を知らされる場面が切り取られており、覚悟を決めた二人が鋭い視線を交わしている。さらに、冷たい表情で銃を突き付けるキダと、追い続けた憧れのリサと寄り添うマコトと“表裏の世界で生きる”ふたりの姿も登場。幼馴染のヨッチ、薔薇を手に満面の笑みを浮かべるリサという二人のヒロインたちの明るい表情も垣間見える。そして、主題歌を担当するアーティストは、ボカロP“バルーン”としてキャリアをスタート、瞬く間に10代~20代を中心に絶大な支持を集め、今最も注目を集めている若手シンガーソングライターの須田景凪(すだ・けいな)に決定。書き下ろし楽曲「ゆるる」がエンドロールを彩る。須田を起用したことについて、プロデューサーの内部健太郎は、「多彩な表現のふり幅を持つ須田景凪さんなら、本作のエンドロールにふさわしい楽曲を制作頂けると確信し、映画のための書下ろしでのオファーをさせていただいた」と話した。須田は、「最初に映像を観させていただいたとき、小さな傷が大きな渦になっていく様な感覚を覚え、作品全体を包む寂寥感を自分なりに音楽にしました。ぜひ映画とともに楽しんでいただけたら幸せです」と語っている。プロデューサー・内部、主題歌担当・須田のコメント全文は以下の通り。■プロデューサー・内部健太郎コメント様々な世代の方に楽しんでもらえる作品にしたいと思い企画しましたが、中でも若い世代の方々にこそ観ていただきたいという想いの中で、ニコニコ動画というデジタルメディアから音楽シーンに登場し、若い世代から熱烈な支持を受ける須田景凪さんにオファーをさせていただきました。多彩な表現のふり幅を持つアーティスト・須田景凪さんの世界観と映画をうまく融合させるために、先ずは映画を鑑賞していただき、感じたことなど須田さんの中の映画のイメージで書下ろしをお願いしました。作品のラストを飾るエンドロールに何を感じ、何を表現するのか。皆さんと同じように僕自身、非常に楽しみです。■須田景凪コメント今回『名も無き世界のエンドロール』の主題歌を担当させて頂くことになりました。最初に映像を観させて頂いた時、小さな傷が大きな渦になっていく様な感覚を覚えました。作品全体を包む寂寥感を自分なりに音楽にしました。ぜひ映画と共に楽しんで頂けたら幸せです。『名も無き世界のエンドロール』2021年1月29日(金)公開
2020年10月22日俳優の新田真剣佑が、映画『ブレイブ -群青戦記-』(2021年3月12日公開)で初主演を務めることが15日、明らかになった。同作は笠原真樹による人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』の実写化作。いつも通りの日常を過ごす高校生たちが、ある日突然学校まるごと戦国時代にタイムスリップ。スポーツの名門校で活躍していた彼らは「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を活かして、戦国時代を生き延び、平和な現代に戻ることを目指す。新田は弓道部所属で驚異的なポテンシャルを持つが、引っ込み思案で歴史オタクの主人公・西野蒼を演じる。主人公を導くことになる松平元康(後の徳川家康)役として、故・三浦春馬さんが出演。さらに、主人公たちの前に立ちはだかる強大なカリスマ・織田信長を松山ケンイチ、蒼を支える幼なじみであるヒロイン・瀬野遥を山崎紘菜が演じる。監督は本広克行が務め、高校生アスリートたちが、仲間を守るために生死を賭けた戦いの中で成長していく結束力のドラマと、いまだ見たことのない高校生VS戦国武士という異色のアクションを熱く描く。新田や山崎らと同じスポーツ強豪校に通う高校生アスリートたちには若手キャストが登場。蒼の幼馴染で剣道部の主将・松本考太役に鈴木伸之(劇団EXILE)、蒼たちに先駆けて戦国時代へタイムスリップし歴史の操作を目論む不破瑠依役に渡邊圭祐、頭脳明晰な科学部の吉元萬次郎役に濱田龍臣、ライト級インターハイ優勝のボクシング部・黒川敏晃役に鈴木仁、全身凶器を自任する空手部の相良煉役に福山翔大、“超”がつくほどのナルシストなフェンシング部の成瀬勇太役に飯島寛騎、猪突猛進で熱い男のアメフト部・高橋鉄男役に長田拓郎、甲子園ベスト4の実績を持つ野球部の藤岡由紀夫役に足立英と、フレッシュな顔ぶれが揃った。初解禁となる特報映像は、突然戦国時代へタイムスリップしてしまった蒼ら高校生アスリートたちがそれぞれの競技種目の“武器”を手に対陣を組む、勇ましい姿から始まる。弓、木刀、グローブ、バット、サーベルを手にし、ヘルメットを被り甲冑に身を包んだ 戦国武士に立ち向かい、織田信長の砦を目指す。蒼の「あいつが無茶苦茶にした歴史をもとに戻さないと」という意味深なセリフも気になる映像に。ティザービジュアルでは、戦場に突き刺さった無数の武士たちの刀に加え、バットや矢、グローブ、ヘルメットなど高校生アスリートたちの武器が描かれ、その中でたった一人、弓を手にまっすぐこちらを見つめる蒼の姿が注目となっている。(C)2021「ブレイブ -群青戦記-」製作委員会 (C)笠原真樹/集英社
2020年10月15日人気漫画を原作に、新田真剣佑主演、三浦春馬、松山ケンイチら豪華キャストを迎えた映画『ブレイブ ‐群青戦記-』の公開日が来年3月12日(金)に決定。新田さんが戦場で弓を手にこちらを見つめるティザービジュアルや、初解禁となる待望の特報映像、そして追加キャストが一挙に発表された。高校生たちがある日突然、学校ごと戦国時代にタイムスリップ。歴史上の戦国武将たちが身命を賭して時代を駆け抜けている中、戦場に放り出されたスポーツの名門校で活躍していた彼らは、部活で培った身体能力と未来を知る現代人の知識を活かして、戦国時代を生き抜くというのが本作のストーリー。到着した特報映像では、新田さん演じる主人公・西野蒼ら高校生アスリートたちが、突然戦国時代へタイムスリップし、それぞれの競技種目の“武器”を手に対陣を組む、勇ましい姿から始まる。三浦さん扮する後の家康、松平元康や、松山さん扮する信長が登場する中、蒼の「あいつが無茶苦茶にした歴史をもとに戻さないと」という気になるセリフも耳にすることができる。さらに蒼らと同じスポーツ強豪校に通う高校生アスリートたちを演じるキャストが一斉発表。蒼の幼なじみで剣道部の主将、蒼と遥(山崎紘菜)を引っ張っていく松本考太を、現在、主演ドラマ「俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち」が放送中の「劇団EXILE」鈴木伸之。蒼たちに先駆けて戦国時代へタイムスリップし、歴史の操作を目論む不破瑠依を、「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」で存在感を発揮した渡邊圭祐。そのほか、頭脳明晰だが性格に難あり、科学部の吉元萬次郎役に濱田龍臣。ライト級インターハイ優勝のボクシング部・黒川敏晃役に鈴木仁。単細胞で好戦的、空手部の相良煉役に福山翔大。超がつくほどのナルシストなフェンシング部の成瀬勇太役に飯島寛騎。猪突猛進で熱い男、アメフト部主将の高橋鉄男役に長田拓郎。甲子園ベスト4の実績を持つ藤岡由紀夫役に足立英が決定した。『ブレイブ ‐群青戦記-』は2021年3月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年10月15日映画『名も無き世界のエンドロール』の公開日が2021年1月29日(金)に決定。あわせて特報映像とティザービジュアルが公開された。本作は、「第25回小説すばる新人賞」を受賞した行成薫による同名小説を、『累 -かさね-』『ういらぶ。』の佐藤祐市が映画化した人間ドラマ。問題のある家庭で、淋しさを抱えて育ったキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)。そこへ同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)もまじわり、少年期から成人まで、3人は支え合いながら生きてきた。だがある時、ヨッチは2人の前から突然消えてしまう。それから10年もの月日が流れ、キダとマコトは表と裏それぞれの世界を、死に物狂いでのし上がっていた。全ては、世界の片隅で生きてきた彼らとは住む世界の異なる“ある女性”にプロポーズをするため。しかし、実はそれは日本中をも巻き込んだ、ある壮大な計画だった。ラスト20分、想像を絶する衝撃のエンドロールが幕を開ける。公開された特報では、名も無き世界でお互いに支え合ってきた幼馴染のキダ、マコト、ヨッチの3人が仲良くじゃれ合う回想シーンが走馬灯のように映し出されるシーンから一変、キダとマコトのシリアスな表情が映し出され、 “この物語には仕掛けがある”というメッセージと共に、衝撃のエンドロールを彷彿とさせる緊張感あふれるシーンが収録されている。「俺はこのエンドロールを見届けなければならない、なあそうだろ?」と問いかけながら鋭い表情で一点を見つめるキダの姿とともに、10年かけて、キダとマコトが企てた日本中を巻き込んだ“ある壮大な計画” へのカウントダウンの始まりを告げる時計の秒針の音で映像が締めくくられる演出が見所だ。また、その演出をさらに盛り上げているナレーションは、主演の岩田が担当している。あわせて公開されたティザービジュアルでは、 “名も無き世界”にいるかのような薄紫色の空の下に、意味深な表情でたたずみ、何かを想い、計画しているようなキダとマコトが切り取られている。ふたりが見つめている先にある、衝撃のエンドロールとは。さらに、中村アン演じるリサの父親で、世に多大な影響力をもつ大物政治家を石丸謙二郎、キダとマコトが働く自動車修理工場の社長でキダが裏社会に入るきっかけを作った人物を大友康平、キダを<交渉屋>へと育てる、裏の世界で暗躍する組織のトップを柄本明が演じていることが明らかになった。『名も無き世界のエンドロール』2021年1月29日(金)公開
2020年09月17日作家・行成薫の小説を、岩田剛典と新田真剣佑の初共演で映画化する『名も無き世界のエンドロール』より、本作初の映像解禁となる特報映像とティザービジュアルが到着した。公開された特報映像では、キダ役で主演する岩田さんがナレーションを担当。幼なじみのキダとマコト(新田さん)、そしてヨッチ(山田杏奈)の3人の回想シーンから始まり、キダとマコトのシリアスな表情や、緊張感あふれるシーンが次々と映し出されていく。そして「俺はこのエンドロールを見届けなければならない、なあそうだろ?」と問いかけながら、鋭い表情で見つめるキダの姿とともに、ある壮大な計画へのカウントダウンの始まりを告げる、時計の秒針の音で映像は締めくくられる。またティザービジュアルでは、薄紫色の空の下、意味深な表情のキダとマコトが佇んでいる。さらに今回、新たにキャストも発表。リサ(中村アン)の父親で大物政治家役を石丸謙二郎、キダとマコトが働く自動車修理工場の社長でキダが裏社会に入るきっかけを作った人物を大友康平、キダを交渉屋へと育てる裏組織のトップを柄本明が演じ、物語に厚みを醸出している。『名も無き世界のエンドロール』は2021年1月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年新春、公開予定©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2020年09月17日EXILE/三代目JSOULBROTHERSの岩田剛典が主演を務める、映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年1月29日公開)の特報映像、およびティザービジュアルが17日に公開された。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。問題のある家庭で、淋しさを抱えて育ったキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)。そこへ同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)もまじわり、少年期から成人まで、3人は支え合いながら生きてきた。だがある時、ヨッチは2人の前から突然消えてしまう。それから10年もの月日が流れ、キダとマコトは表と裏それぞれの世界を、死に物狂いでのし上がっていた。全ては、世界の片隅で生きてきた彼らとは住む世界の異なる「ある女性」にプロポーズをするため。しかし、実はそれは日本中をも巻き込んだ、ある壮大な計画だった。初の映像解禁となる特報では、名も無き世界でお互いに支え合ってきた幼馴染のキダ、マコト、ヨッチの3人が仲良くじゃれ合う回想シーンが走馬灯のように映し出されるシーンから一変、キダとマコトのシリアスな表情が映し出され、 “この物語には仕掛けがある”というメッセージとともに緊張感あふれるシーンが収録された。「俺はこのエンドロールを見届けなければならない、なあそうだろ?」と問いかけながら鋭い表情で一点を見つめるキダの姿とともに、10年かけて、キダとマコトが企てた日本中を巻き込んだ“ある壮大な計画” へのカウントダウンの始まりを告げる時計の秒針の音で映像が締めくくられる。ナレーションは主演の岩田が担当している。併せて解禁となるティザービジュアルでは、薄紫色の空の下に意味深な表情でたたずむキダとマコトが切り取られている。さらに、中村アン演じるリサの父親で、世に多大な影響力をもつ大物政治家を石丸謙二郎、キダとマコトが働く自動車修理工場の社長でキダが裏社会に入るきっかけを作った人物を大友康平、キダを「交渉屋」へと育てる、裏の世界で暗躍する組織のトップを柄本明が演じていることが明らかになった。(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2020年09月17日岩田剛典と新田真剣佑が表裏一体のバディを演じ、行成薫の小説を映画化する『名も無き世界のエンドロール』。この度、本作の新キャストとして中村アンの出演が明らかになった。中村さんが演じるのは、自動車修理工場で働くキダ(岩田さん)とマコト(新田さん)の前に現れる政治家令嬢のリサ。父は大物政治家、自身は芸能界で活躍する人気モデル。“高嶺の花”であるリサにふさわしい男になるため、異常な執念で会社経営者にまでのし上がったマコトの恋人になる存在で、山田杏奈演じるヨッチと並び物語のカギを握るもう1人のヒロインだ。高飛車で自己中心的なキャラクターとなるリサ。中村さんは「今まで演じたことのない、感情をむき出しにする役どころでした。不安もありましたが、監督の『大丈夫です!』という言葉に背中を押していただき、演じていくうちに楽しさに変わっていきました」と演じた感想を語る。そして「わたしは皆さんより先に観させて頂きましたが、観終わった後、しばらく言葉が出てこなかったです。この衝撃的なストーリーを、ぜひ皆さんに映画館の大きなスクリーンで楽しんでいただきたいです」とメッセージを寄せている。特に本作のラスト20分、マコトとの感情が爆発する演技の応酬シーンは必見。想像を絶する衝撃のエンドロールをより一層盛り上げている。中村さんも「ラスト20分のシーンは一年経った今も、とても記憶に残っています。夜から明け方までの長時間の撮影で精神的にも肉体的にも厳しい中、全身全霊で演じることができました」とふり返っている。『名も無き世界のエンドロール』は2021年新春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年新春、公開予定©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2020年09月05日EXILE/三代目JSOULBROTHERSの岩田剛典が主演を務める、映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年新春公開)の新キャストが5日、明らかになった。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。お互いに親がいないキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)は少年期に出会い、支え合いながら平和に生きてきた。しかし、“ある事件”をきっかけに、2人の人生は大きく変わってしまう。自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、キダは裏の社会、そしてマコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死でのし上がっていく。今回明らかになったのは、自動車修理工場で働くキダとマコトの前に現れる政治家令嬢のリサを演じる中村アン。大物政治家の父親を持ち、自身は芸能界で活躍する人気モデルという、キダやマコトとは住む世界の違う高嶺の花の女性となる。「リサにふさわしい男」になるため、異常な執念で会社経営者にまでのし上がったマコトの恋人になる存在で、山田杏奈演じるヨッチと並んで、物語のカギを握るもう1人のヒロインとして体当たりの演技を披露している。高飛車で自己中心的な政治家の娘という役どころに、「これまでのイメージからギャップがあり、役者としての振り幅を併せ持った存在」という理由から、今回のキャスティングが実現。中でもラスト20分、新田真剣佑との感情が爆発する演技の応酬シーンは中村アン自身にとって新境地ともいえる演技を見せた。○中村アン コメント・マコトの恋人となるリサの役どころと、役を演じた感想今まで演じたことのない、感情をむき出しにする役どころでした。不安もありましたが、監督の『大丈夫です!』という言葉に背中を押していただき、演じていくうちに楽しさに変わっていきました。と同時に、このリサという役で、今まで見せたことのない自分を表現できるチャンスだとも感じました。ラスト20分のシーンは一年経った今も、とても記憶に残っています。夜から明け方までの長時間の撮影で精神的にも肉体的にも厳しい中、全身全霊で演じることができました。・岩田&新田バディとの共演の感想撮影期間が短かったので、あっと言うまでしたがご一緒させていただけて嬉しかったです。また作品ご一緒できるのを楽しみにしています。・メッセージわたしは皆さんより先に観させて頂きましたが、観終わった後、しばらく言葉が出てこなかったです。この衝撃的なストーリーを、ぜひ皆さんに映画館の大きなスクリーンで楽しんでいただきたいです。○佐藤祐市 コメント今回、自分の感情を強く表現するお芝居を見せてくれました。あのような中村アンさんの芝居は、これまで見たことが無かったし、ご本人もあまり経験が無かったようで、当初は現場で戸惑っていた様に記憶しています。しかし、色々と相談しながら何回もテイクを重ねていく中で、本編では“凄い事“になりました(笑)。ラストの中村さんの演技に是非、ご注目ください。
2020年09月05日行成薫による小説「名も無き世界のエンドロール」が、主演に岩田剛典と新田真剣佑を迎えて映画化。映画『名も無き世界のエンドロール』として2021年1月29日(金)に公開される。“裏と表”の世界で生きる、2人の男の生き様を描いたサスペンス行成薫による「名も無き世界のエンドロール」は、新人作家の登竜門的文学賞でもある「第25回小説すばる新人賞」を受賞し、鮮烈なデビューを飾った行成薫の小説。互いに親がいないため、少年期から支え合っていきてきたにも関わらず、ある事件をきっかけに、“裏社会”と“表社会”の全く異なる道を歩むことになった2人の男が、運命に翻弄されながらも、命がけで生きていく様を描くサスペンスストーリーだ。岩田剛典×新田真剣佑が初共演キダ役:岩田剛典主演を務めるのは、EXILE、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマー活動を中心に、数々の映画やテレビドラマへ出演するなど多方面での活躍を見せる岩田剛典。本作で岩田は、大事な友のために裏社会に飛び込み、殺人をも厭わない“闇の交渉屋”としてのし上がっていく男・キダを演じる。甘いマスクの岩田が、今まで見せてこなかった“ハードボイルド”な演技に注目だ。マコト役:新田真剣佑キダにとって家族のような存在であり、幼馴染みでもあるマコトを演じるのは、新田真剣佑。“ある事件”をきっかけに人生を狂わされるも、キダの力を借りながら会社経営者となり、表舞台でのし上がっていくストイックな男を演じる。なお、今回2人は初の共演を果たすこととなる。ヨッチ役:山田杏奈『屍人荘の殺人』では物語のカギを握る役を演じ、2021年にも『樹海村』の公開を控える山田杏奈が、キダ&マコトと固い絆で結ばれた幼馴染のヨッチとして出演。過去に受けたいじめによるトラウマを抱えていたが、そんな自分の存在を受け入れてくれた2人を信頼するも、訳あって2人のもとを去らなければならなくなった哀しい女性を演じる。リサ役:中村アンキダとマコトの前に現れる政治家令嬢・リサには、話題ドラマに立て続けに出演する中村アンが抜擢。リサは、大物政治家の父親を持ち、自身は芸能界で活躍する人気モデルという、高嶺の花の女性。“リサにふさわしい男”になるため、異常な執念で会社経営者にまでのし上がったマコトの恋人で、本作のもう一人のヒロイン的存在となる。また、リサの父親で世に多大な影響力をもつ大物政治家を石丸謙二郎が演じるほか、キダとマコトが働く自動車修理工場の社長でキダが裏社会に入るきっかけを作った人物を大友康平、キダを“闇の交渉屋”へと育てる裏の世界で暗躍する組織のトップを柄本明が務めるなど、ベテラン実力派俳優陣が物語に厚みを持たせる。監督は、ドラマ「絶対零度」の佐藤祐市監督は、ドラマは「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」や「ストロベリーナイト」、映画『累–かさね』を手がけた佐藤祐市。表と裏、全く異なる世界に生きることになった2人の男の壮大な物語を描いていく。主題歌は須田景凪の「ゆるる」主題歌を担当するのは、若手シンガーソングライター・須田景凪。プロデューサー内部健太郎のオファーによりコラボレーションが実現。映画のために、新曲「ゆるる」を書き下ろした須田は、「最初に映像を観させて頂いた時、小さな傷が大きな渦になっていく様な感覚を覚え、作品全体を包む寂寥感を自分なりに音楽にしました。」とコメントしている。ストーリークリスマス・イブの夜。日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画が実行されようとしていた―。複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時に、訳あってヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。 以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10 年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。【詳細】映画『名も無き世界のエンドロール』公開日:2021年1月29日(金)原作:行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫(監督:佐藤祐市出演:岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、石丸謙二郎、大友康平、柄本明制作プロダクション:RIKIプロジェクト、共同テレビジョン配給:エイベックス・ピクチャーズ© 行成薫/集英社 © 映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2020年08月28日岩田剛典と新田真剣佑が表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテインメント映画『名も無き世界のエンドロール』。この度、新キャストとして山田杏奈の出演が発表された。『小さな恋のうた』『五億円のじんせい』でヒロイン役を務め、『屍人荘の殺人』では物語のカギを握る役どころで出演した山田さんが今回演じるのは、問題のある家庭で淋しさを抱えて育ったキダ(岩田さん)とマコト(新田さん)と家族以上の固い絆で結ばれた幼なじみのヨッチ。過去に受けたいじめによるトラウマを抱えていたが、そんな自分の存在を真正面から受け入れてくれた2人を唯一信頼し、「ずっと一緒にいよう」と誓うも、訳あって2人の前から突然消えてしまう…。大切な幼なじみという関係性に留まらず、2人にとっての“運命の人”になっていく重要な役どころだ。岩田さんと新田さんとの共演について山田さんは「お二人とも初めての共演で、緊張もありましたが、佐藤監督の演出とお二人のテンポ感にひっぱられて素敵な間柄を描けたかと思います」と撮影をふり返る。<ラスト20分、衝撃のエンドロールが幕を開けるー。>と謳っている本作。「まさに『衝撃のエンドロール』です。笑」と山田さんも語り、「私自身どこまで言っていいものかとそわそわしながらコメントを書いております。最後まで前のめりで見ていただける作品になっていると思います!ぜひ楽しみにしていてください」とコメントしている。『名も無き世界のエンドロール』は2021年新春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年新春、公開予定©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2020年08月25日EXILE/三代目JSOULBROTHERSの岩田剛典が主演を務める、映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年新春公開)の新キャストが25日、明らかになった。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。お互いに親がいないキダ(岩田)とマコト(新田真剣佑)は少年期に出会い、支え合いながら平和に生きてきた。しかし、“ある事件”をきっかけに、2人の人生は大きく変わってしまう。自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、キダは裏の社会、そしてマコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死でのし上がっていく。岩田演じるキダ、新田演じるマコトと家族以上の固い絆で結ばれた幼なじみのヨッチを演じるのは、『小さな恋のうた』『5億円のじんせい』でヒロイン役を務め、 『屍人荘の殺人』では物語のカギを握る役どころを熱演、ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(9月8日スタート)、映画『樹海村』(2021年公開)といった主演作品が控える、山田杏奈。過去に受けたいじめによるトラウマを抱えていたが、そんな自分の存在を真正面から受け入れてくれた2人を唯一信頼し、「ずっと一緒にいよう」と誓うも、訳あって2人の元を去らねばならなくなった哀しき女性を演じ切った。大切な幼なじみという関係性に留まらず、2人にとっての“運命の人”になっていく重要な役どころに、「どこか少年らしいボーイッシュな雰囲気を持ちながらも、可憐さを併せ持ち観た人の記憶に残る唯一無二の存在感を放つ」という理由から、キャスティングが実現したという。○山田杏奈 コメント・キダとマコトの”運命の人”ともいえるヨッチの役どころと、役を演じた感想ヨッチはキダとマコトの幼なじみであり、ふたりにとって失いがたいとても大切な存在です。彼女の無邪気でざっくばらんな部分と、一転して危うい部分を大切にしながら演じさせていただきました。・岩田&新田バディとの共演は?お二人とも初めての共演で、緊張もありましたが、佐藤監督の演出とお二人のテンポ感にひっぱられて素敵な間柄を描けたかと思います。・メッセージまさに「衝撃のエンドロール」です。笑私自身どこまで言っていいものかとそわそわしながらコメントを書いております。最後まで前のめりで見ていただける作品になっていると思います! ぜひ楽しみにしていてください。○佐藤祐市監督 コメント山田さんは現場では最年少ということで、恐らく周囲にも気を遣っていたんだろうと思いますがお芝居に入ると、自分の意見を遠慮なくハッキリ伝えてくれる頼もしい部分が大いにありました。なので、こちらもなるべくストレートに伝えようと現場に臨むことが出来て、とても有り難かったです。少し影のある役柄なのですが、明るくお芝居をする中で、それをどう感じさせるかが、彼女の今回の挑戦だったと思いますがそれを見事にやり切り、本当に、これから女優としてドンドン伸びていくんだろうなぁ、と確信させられた感性の持ち主です。
2020年08月25日俳優の高岡蒼佑(38)が3日、インスタグラムを通じ、俳優業を引退すると発表した。高岡は2日から3日にかけて、「6」「5」「4」「3」「2」「1」の画像を順に投稿。「17歳から携わらせてもらって現在38歳。この21年間で、いい景色も、ドロドロとした景色も、恐らく皆さんの想像を遥かに超える景色をこの目で見させて頂き、感じ、日々感性を揺さぶられ、また、感情は破壊され、日常でどれが本当の自分かもわからなくなる感覚も味わいました」の書き出しから、役者人生を振り返った。その中には、深作欣二監督、井筒和幸監督、若松孝二監督、蜷川幸雄さんらに「数々の監督ともご一緒させて頂きました。一生の宝です」と感謝する内容も。「お芝居はとてもやり甲斐のある、他には変えがきかない特別なものだと今でも思っています。本当に演じてこれた事、誇りです。濃密な時間を過ごさせてもらいました」と俳優業の魅力をつづる一方、「徐々に見たくもない色んな景色が見えてきて、ドロドロとしたものに顔だけ出して溺れていく感覚なのかな。自分の心だけが日に日に壊れるのを感じながらも、何度も何度ももがき続けてきました」「世間の声は時に励まされ、時に残酷です。この感覚もこの仕事の良い所でもあり、悪い所でもあり、他では味わう事はなかったでしょう」と苦悩も打ち明けた。また、「ある時、それはだいぶん前ですかね、演じるという事への執着がなくなっている事に気づきました。心の底から物作りは好きです。必要としてもらえていない役者は自分の中ではお終いです。人生一度きりをもがき苦しんでも続けるのも正解です。自分は無理に顔を出してまで何でもかんでもしがみつきたくない」と葛藤があったことにも触れ、「自分は無理に顔を出してまで何でもかんでもしがみつきたくない。これまで代表作に恵まれただけで本望です。思い切り演じ切る役と出会えた事、それだけで大きな財産です。本当にこれまで支え続けてくれた人達には感謝しかありません」。そして、「もう思い残す事もございません。この決断を誰1人にも相談していません。何年も考え続けた気持ちです。一度きりの人生、後悔しない生き方をしたいです。自分で決めた生き方を誇れるように強く生きていきます」に続いて、最後の投稿で「誇らしくもあり、険しくもあった、役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。体力はありますが、気力の限界。全て出し尽くし、演りきりました」と引退を発表。「自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます」と謝意を示し、「本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様のご多幸を心よりお祈りしております。関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。21年間、本当にありがとうございました」と結んでいる。1999年、テレビ朝日系ドラマ『天国のKiss』で俳優デビュー。2005年公開の井筒和幸監督作『パッチギ!』で李安成役を好演し、第20回高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞した。その他、映画『バトル・ロワイアル』『青い春』『クローズZERO』『ROOKIES -卒業-』『さんかく』『座頭市 THE LAST』『僕等がいた』『止められるか、俺たちを』、ドラマ『太陽の季節』『人間の証明』『ROOKIES』『リアル・クローズ』『猿ロック』『テミスの求刑』『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』など数多くの作品に出演した。この投稿をInstagramで見る誇らしくもあり、険しくもあった、 役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。 体力はありますが、気力の限界。 全て出し尽くし、演りきりました。 役者だからいいじゃん、俳優だからいいじゃん。 その言葉を真摯に受け取れず、期待の言葉として頂いていたにも関わらず、自分にとってはプレッシャーでしかありませんでした。 自分を立派だと思った事は、今までたった一度もありませんでした。 誇れる才能も御座いません。 期待に応える事が出来ず、本当に申し訳なく思っています。 今後はどうかそっとしておいてください。 自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます。 本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。 応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。 皆様のご多幸を心よりお祈りしております。 関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。 21年間、本当にありがとうございました。 高岡蒼佑 @ sosuketakaokaがシェアした投稿 - 2020年 8月月2日午前9時55分PDT
2020年08月03日本田翼、新田真剣佑、柄本時生、早乙女太一らが出演する、リモートでの会話を中心に繰り広げられるリアルタイムミステリー「リモートで殺される」より、本編映像と高校生時代のビジュアルが公開された。企画・原案を秋元康、監督を中田秀夫が務める本作は、緊急事態宣言による自粛期間中に高校時代の同級生たち6人がリモートで集まることから物語は始まる。そして同級生のひとり、古郡一馬が行方不明になり、さらに、高校時代に屋上から転落死した同級生・田村由美子の死の真相を探るうちにリアルタイムで起こる連続殺人に巻き込まれていくというあらすじ。今回到着したPRスポットでは、本作の本編映像を見ることができる。さらに合わせて公開されたのは、出演者が揃う高校生時代のビジュアル。撮られたこの日は、高校時代のシーンの撮影を行うため、本田さん、新田さん、柄本さん、早乙女さん、そして前野朋哉、齋藤飛鳥、前田敦子と出演者全員が高校時代の制服を着用し、集結。制服姿で教室のセットに集まった出演者たちは「学生時代、どの辺りの席だった?」「廊下側だったな~」などと、懐かしい学生時代のエピソードで盛り上がり、和気あいあいと撮影は行われたそうだ。なお、放送終了直後からは、新たな撮影シーンを加え、リモート画面の向こう側で起きた事件の詳細を描く“殺人の裏側編”が「Hulu」にて配信されることも決定した。スペシャルドラマ「リモートで殺される」は7月26日(日)22時30分~日本テレビにて放送。※放送終了直後からHuluで“殺人の裏側編”を配信(cinemacafe.net)
2020年07月17日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!