デジタル機器はよく使う。最近目も疲れがち。だけどブルーライト対策を知らなくて不安……。ブルーライトの悪影響が大々的に取り沙汰されているため、不安に感じる人が急増している。しかし、具体的にどう悪く、どうやって防げばいいのか分からない、という人は多いはずだ。■スマホ愛用者ほどブルーライトの危険に晒される!?ブルーライトとは、波長が380~495ナノメートルの青色系の光線。目に見える光(可視光線)の中では最も波長が短く、エネルギーが強い。昼間の太陽光に多く含まれているが、LEDをバックライトにしたパソコンやスマホ、タブレット端末などのデジタル機器からも多く発生している。中でもスマホは、パソコンやゲームよりも多くブルーライトを発生している。ブルーライトが多いということは、光のエネルギーも大きいということ。その分、目はまぶしさを感じたり、チラツキを感じたりすることになる。だが、ブルーライト以前に、デジタル機器を使うことで目はかなりの負担を受けているのだ。パソコンなどのデジタル機器の画像は、ドットで構成されているため、よく見るとギザギザしている。そのため、印刷物よりもピントを合わせるのに負担がかかる。さらに、ディスプレイは強い光を発していることが多いので、瞳孔を小さくするために、目の筋肉を酷使させることになる。長時間ディスプレイを見続けることによって、目の疲れや痛み、ドライアイ、視力低下、肩の凝り痛み、不眠、食欲減退などの症状が考えられる。■放っておくと…視界の中心部がゆがむ加齢黄斑変性に?ブルーライトは、赤色など波長の長い光よりも散乱しやすい性質を持っている。散乱しやすいということは、像がボケやすいということ。そうなると、物を見る時にすごく集中するので、目の中の筋肉を酷使し、疲れ目になってしまう。また、ブルーライトは目の角膜や水晶体を通過し、網膜まで到達する。これが近年増加している加齢黄斑変性の原因になりやすいということで、眼科医は非常に問題視している。加齢黄斑変性とは、目の奥にある網膜の中心部(黄斑)に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなってしまう病気。物がゆがんで見えたり(変視症)、真ん中が見えにくくなり(中心暗点)、視力が低下する。黄斑が障害されても周辺部は障害されていないので、視界の中心はゆがんで見えるが、周辺は正常に見えるという特徴がある。欧米では、加齢黄斑変性が65歳以上の失明原因の第1位。目の成人病とも呼ばれている。日本では聞きなれない病気だったが、社会の高齢化と食生活の欧米化により急増しているといわれている。加齢黄斑変性という病名から、高齢者が疾患しやすいとされている。しかし、子供の時からゲームなどでブルーライトを浴び続けると、若くても加齢黄斑変性になる可能性があると眼科医は危惧している。■ルテインとゼアキサンチンで網膜を強化!対策として、ブルーライトをカットするメガネをかけたり、フィルムをパソコンやスマホなどのディスプレイ画面に貼ることが考えられる。ブルーライトカットフィルムは、様々なサイズが家電量販店などで購入できる。しかし、ブルーライトをカットするメガネのカット効果は約50%程度。ブルーライトカットフィルムに関しては、明確なカット効果が表示されていない。そのため、身体の中からもブルーライトの影響を減少させるような対策が必要だ。網膜の中心部である黄斑の構成成分は、カロテノイドの一種であるルテインとゼアキサンチンである。黄斑の周辺部はルテイン、黄斑の中心部はゼアキサンチンが、主要な構成成分になっている。ルテインとゼアキサンシンには高い抗酸化作用があり、ブルーライトのダメージを緩和する性質がある。加齢により目の中のルテインとゼアキサンチンは減少しやすいので、意識して摂るようにしたい。ルテインを多く含む食品は、青汁などに含まれているケールやほうれん草、ブロッコリー、葉レタス、グリーンピース、芽キャベツなど。ゼアキサンチンを多く含む食品は、ほうれん草、レバー、卵黄、とうもろこし、ブロッコリー、カブなどがある。ブルーライト対策として、太陽光から目を守ることも大切だ。太陽光線は赤外線、可視光線、紫外線の3つに分けれている。前記の通り、ブルーライトは可視光線の1つ。外出する時は帽子や、紫外線・ブルーライトも遮断できるサングラスを装用するといいだろう。(からだエイジング)
2012年10月18日イタリアの家電ブランドであるデロンギ・ジャパンは、9月にデジタルタイプオイルヒーターの新モデル「デロンギ ドラゴンデジタルスマート」を発売した。同商品は、2011年に発売された上級デジタルモデル「デロンギ ドラゴンデジタル」の主要な操作機能を集約した、デジタルシリーズのベーシックモデルとなる。オイルヒーターは、本体内部の難燃性のオイルを電気で暖め循環させることで、本体が暖まり熱を外部に放熱する暖房器具。部屋の空気が汚れないことや、乾燥しにくいなどの利点がある。「ドラゴンデジタル」は、同社が日本向けに開発した初のデジタルモデルのオイルヒーター。自動で最適な電力レベルを選択しながら、設定温度よりもわずかに控え目な温度で運転する「ECO(エコ)運転モード」をはじめ、デジタル操作やリモコン、チャイルドロック、硬質ゴム仕様のキャスターなど、さまざまな機能を搭載している。今回新たに加わった「ドラゴンデジタルスマート」は、「ドラゴンデジタル」の基本デザインや、「ECO(エコ)運転モード」などのメイン機能を受け継ぎながら、シンプルでわかりやすい操作部になっているとのこと。「ドラゴンデジタルスマート TDDS0915BL」(9枚フィン(放熱板)・4畳から10畳向け)、「ドラゴンデジタルスマート TDDS0712BL」(7枚フィン(放熱板)・3畳から8畳向け)ともに価格はオープン(参考価格は3万円から4万円前後)。カラーはピュアホワイト+ダークブルーとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日アイウェアブランド「JINS」を展開するジェイアイエヌでは、10月10日の目の愛護デーを前に、子どものデジタル環境に関する調査を実施した。調査対象は小学校4年生から6年生の男女を子に持つ父母600名。調査時期は9月。「小学校の児童(4・5・6年生)のデジタル環境に関する調査」(杏林大学 医学部精神神経科 医学博士/教授 古賀良彦氏監修によるJINS調べ)によると、小学校4年生から6年生の児童の約7割がなんらかのデジタル機器を使用しているという。そこで、「デジタル機器の使用状況は?」と尋ねたところ、85.8%がパソコン、69.4%が携帯用ゲーム機を使用していることが明らかになった。これは近年、小学校でもパソコンを活用したICT(Information and Communication Technology)教育が導入され、家庭にもパソコンが普及したことで学校・家庭でのパソコン頻度が増えたこと、また、携帯ゲームが”遊び道具”として、普及、定着していることが原因と考えられる。なお、「小学校でのパソコンを活用したICT教育を行っていますか?」という質問のうち「行っている」と回答した人は67.6%だった。また、「子どもを取り巻くデジタル環境が子どもに与える悪影響に対する意識は?」と質問したところ、何らかの「影響があると考える」と回答した人は62.8%(「とても影響があると思う(21.5%)」、「少し影響があると思う(41.3%)」)だった。そのうち、88.6%が視力低下、網膜傷害などの”目”に関する心配をしており、実際に目の疲れや痛みを訴えている子どもは20%以上にのぼっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日日本能率協会マネジメントセンターは、手帳へのこだわりや使い方に関する実態調査を実施。調査は2012年7月に、全国の20代~60代の男女1,060名を対象にして行われた。まずスケジュール管理のために使用しているメインツールについて質問。すると、スマホや携帯などのデジタルツールに大きく差をつけ、「手帳(34.1%)」がトップだった。ツールの種類によって分類すると、「手書き派(62.1%)」が「デジタル派(36.8%)」を大きく上回り、スケジュール管理においては手書き派が多数派を占めることが分かった。2013年のスケジュール管理についての質問でも、手書き派が5.9%増加。性別・年代別に見ても、全ての年代で手書き派が半数を超えている。また、今年のスケジュール管理をデジタルで行った人のうち、2割は2013年は「手書きに移行する」と回答している。デジタル派から手書き派に移行したユーザーにその理由を尋ねたところ、「操作が面倒(41.1%)」「絵や図が自由に書けない(27.8%)」などが挙げられた。デジタルに移行してみることで、手書きツールの使い勝手の良さに気づいたケースも多いようだ。続いて、手帳の使い方について聞くと、98%のユーザーが「手帳で実現したいことがある」と回答した。しかしそのうちの91%が「手帳に悩みを抱えている」と回答。特に手帳の使用率が最も高い20代女性からは、「使わないページがある」「理想の手帳が見つからない」などの声があがった。使いこなすにはどうしたらよいか、活用に悩むユーザー像がうかがえる。また、手帳を通じて実現したいこととして、20代男性は「資格の取得(20.4%)」「なりたい自分をみつける(20.4%)」など自己実現に関することが上位に入った。一方、60代男性では、「忘れ物を減らすこと(40.0%)」「記念日や誕生日を忘れないようにする(25.0%)」など、手帳は守りのツールとして活用されているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日イギリスが生んだ“世界の喜劇王”チャールズ・チャップリンの傑作短編集をデジタル・リマスターで蘇らせた特集上映イベント「チャップリン・ザ・ルーツ」が9月22日(土)より公開されるのに先駆け、9月15(土)、“日本チャップリン協会名誉会長”である黒柳徹子がトークイベントを行った。1972年に直接チャップリンと会っている黒柳さんは、当時の思い出をたっぷりと語った。『黄金狂時代』や『街の灯』、時の独裁者アドルフ・ヒトラーを描いた『独裁者』など、シニカルなユーモアで世界を魅了し、いまなお多くの映画ファンに愛され続けるチャップリンの作品を、キーストン時代、エッサネイ時代、ミューチュアル時代と、彼が映画人として所属した映画会社での60本以上に及ぶ短編作品を、3つに分けて上映していく。この日のイベントは、21時からのスタートにも関わらず会場は満員御礼!40年前、実際にチャップリンと対面したことのある黒柳さんのトークを、いまや遅しと待ち構えている様子。「1972年4月、当時私はNYに留学していたんですが、チャップリンはアメリカを追放されてスイスに住んでいて、リンカーンセンターで授賞式があり、20年ぶりにアメリカの地を踏んだ貴重な日だったんです」と特別な体験をふり返る。NHKの取材陣として潜り込んだ黒柳さんは、「私は日本から来た女優です」と自己紹介をしたところ、「目に涙を浮かべて手を握ってくださいました!」と嬉しそうに目を細める。「手を握ったままでいてくれたので、天才と手を繋げるなんて本当に嬉しいと思いました。そして、『日本のみなさんに何かお伝えすることがありますか?』とお聞きしたら、『“愛してる”とお伝えください』とおっしゃって。とっても光栄でした!」と衝撃の思い出を明かした。さらに、この日は24歳の若きチャップリンを垣間見ることができる短編作品『A Thief Catcher』(泥棒を捕まえる人)が世界初公開された。これに黒柳さんは、「雰囲気があってとても魅力的!さすがチャップリン!!この当時から既に佇まいがチャップリンそのものね!チャップリンほどハンサムでセクシーな俳優はいないわ!この映像を良く見つけてきたわね!」とお客さんもそっちのけで大興奮していた。最後に、改めて「チャップリンほど人間の命とか平和を考えていた人はいないと思います。命をかけて戦って、それを笑いでみんなに納得させたということが本当にすごいと思います」と語り、チャップリンの魅力を存分にアピールしていた。傑作短編集・完全デジタルリマスター「チャップリン・ザ・ルーツ」、9月22日(土)より銀座テアトルシネマほか全国にて順次公開。公式サイト:elevenarts-japan.net/cc_shibuya.html
2012年09月18日9月29日(土)と30日(日)の2日間、「月の名所」として全国的に知られている高知県桂浜公園で、仲秋の名月を龍馬とともに眺めるイベント「桂浜観月会」が開催される。今年は”灯り咲く、月夜の浜とデジタル絵巻”をテーマに、「デジタル掛け軸(D-KLive)」と土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)作家による灯火などで、いつもとは違った月の名所・桂浜を演出する。29日にはオープニングセレモニーを行い、18時00分~18時30分、オープニングアクトに日本でも数少ない実力派のスティールパンユニット「COSMO’S」を迎えてのライブ演奏。「COSMO’S」は、スティールパンバンド「SUPERHAPPYBROTHERS」の馬詰氏と、アンビエンスバンド「SPIRITUALBOOSTER」の田村氏のツーピースユニット。カリブの楽器スティールパンの音色とアンビエント(環境音楽)と表現される電子音楽が桂浜の自然と絶妙に融合し、会場を緩やかに盛り上げる。30日の演奏は19時30分~20時00分。桂浜の龍王岬では、今年の「桂浜観月会」のハイライトの一つである、世界的なデジタルアーティストの長谷川章氏よる「デジタル掛け軸」。100万枚のデジタル映像をランダムに組み合わせ、プロジェクターで雄大な自然に映写して幻想的な空間を作り上げるの空間照明アートで、今回は龍王岬をライトアップし、昼間の姿とは一変させる。公開時間は29日、30日ともに、18時00分~21時00分。そして、月夜の桂浜を中心に桂浜公園を彩る、土佐典具帖紙アート「hamadawashi」によるアート照明”waka”と”CUBE”。「hamadawashi」は、人間国宝に指定された手すき和紙職人、祖父浜田幸雄氏の後継者、四代目浜田洋直氏と、弟・治氏による土佐典具帖紙アートのブランド。ちなみに土佐典具帖紙は「カゲロウの羽」とも表現され、厚さ0.03ミリと世界一薄くて強い手漉き和紙(国の重要無形文化財)だ。公開時間は29日、30日ともに、18時00分~21時00分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日朝日新聞のウェブサイト“朝日新聞デジタル”が、『夢売るふたり』『バイオハザードV:リトリビューション』『デンジャラス・ラン』『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』『最強のふたり』『凍える牙』の6作品の中から、一般の投票数をもとにイチオシの映画を選出する企画“シネマ総選挙2012”を実施している。その他の写真本企画への参加方法は、上記6作品のいずれかを劇場で鑑賞し、鑑賞券半券の実物(コピー不可)を郵便はがきに添付して郵送するか、“朝日新聞デジタル”に会員登録し、ウェブ上で展開されている映画宣伝マンによる各作品の紹介ページを見て投票するというもの。郵送で応募した参加者には、抽選で10名に映画ギフトカード5000円分と5名に本キャンペーンのサポーターである芹那のサイン入り写真が、ウェブから投票した場合は、60名に映画ペアチケットと5名に芹那のサイン入り色紙がプレゼントされるという。なお、期間は9月30日(日)まで。今秋話題となっている洋邦6タイトルの作品に投票して、豪華賞品がもらえるキャンペーンに参加してみてはどうだろうか。シネマ総選挙20128月24日(金)~9月30日(日)まで
2012年09月10日通信事業者のNTTコミュニケーションズは8月18日から19日、お茶の水大学大学院で家族社会学を専門に研究する石井クンツ昌子教授監修のもと、「親子間のデジタル・コミュニケーション」をテーマにした調査を実施した。調査対象は両親と離れて暮らす30歳から49歳までの男女計1,000人で、有効回答数は1,000人。離れて暮らす親とのコミュニケーションについて、「日頃の親とのコミュニケーション頻度はどれくらいですか?」と尋ねたところ、「毎日」と答えた人が6.9%、「週に1回以上」と答えた人が22.5%となり、合わせて29.4%が「週に1回以上」という高い頻度で親と連絡を取っていることが明らかになった。同様に、「毎年、お盆や年末年始に実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と尋ねたところ、「帰省することが多い」と答えた人が51.0%と、約半数を占めている。「離れて暮らす親とのコミュニケーション手段は何ですか?」という質問では、「デジタル派」(パソコン、携帯のメールやインターネット通話のみを活用)という回答が50.0%と最多で、「アナログ派」(手紙や固定電話のみを活用)の19.3%、「デジタルとアナログを併用」の28.4%を大きく上回った。またデジタル派は、週1回以上の頻度でコミュニケーションをとっている人の割合が高く、里帰りの頻度や、日常的に親に写真を送る頻度、親孝行をしたいという明確な意志を持った人の割合でもアナログ派を上回る結果となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日ディズニー/ピクサーの大ヒット人気作をデジタル3D化した『ファインディング・ニモ 3D』の公開記念イベントが4日、東京・葛西臨海水族園で行われた。タレントで東京海洋大学客員准教授のさかなクンと、ボビー・オロゴンが登場。さかなクンが登場キャラクターにちなんだ“お魚クイズ”を出題し、ボビーと長男のジョイ君、長女のローズちゃんが挑戦した。その他の写真2003年に公開され、全世界で大ヒットを記録したディズニー/ピクサー作品がデジタル3Dになってスクリーンに再登場。『ウォーリー』『ジョン・カーター』のアンドリュー・スタントン監督がメガホンを執り、オーストラリアの海を舞台に、人間にさらわれた幼い息子・ニモを救おうとするカクレクマノミの父親の大冒険を描く。神秘的な海の映像は、ぜひ3Dで堪能したい美しさ。今回は日本語吹替え版のみの上映で、『トイ・ストーリー』シリーズの短編『レックスはお風呂の王様』が同時上映される。さかなクンは、カクレクマノミが猛毒をもつイソギンチャクと一緒に暮らす理由やヒトデのユニークな食事方法などを3択クイズで出題。ジョイ君とローズちゃんは悪戦苦闘しながらも、さかなクンの解説に熱心に聞き入っていたが、ボビーだけは「お前、物知りだなあ」とさかなクンにちょっかいを出していた。当のさかなクンは「ギョギョギョ」と尻込みしつつ、「ものす“ぎょ”くたくさんのお魚が出てきますよぉ!」と映画のPRは忘れなかった。『ファインディング・ニモ 3D』※同時上映『レックスはお風呂の王様』9月15日(土) 3D劇場限定公開(日本語吹替版)
2012年09月04日全日本空輸(ANA)と日本ユニシスは3日、ANAの空港ラウンジ利用者向けにデジタルコンテンツを提供するサービスをスタートすると発表した。同サービスは、空港ラウンジ内で接続できるポータルサイトを通じてニュースや雑誌、ANA発行誌などのオリジナルコンテンツを提供。日本の魅力を紹介するコンテンツもある。日本ユニシスが提唱する「LoMeS」(Location-based Media Service)の概念に基づき、「特定の場所」で「特定の顧客」に「特別な情報やサービス」を提供する。利用客自身のパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを通じて利用でき、雑誌などの一部コンテンツはダウンロードして楽しめる。ダウンロードしたコンテンツは、その後乗り込んだ機内でも引き続き利用可能(時間制限付きコンテンツあり)。ANAでは空港ラウンジを「ワンランク上のサービス空間」と位置づけて全国のラウンジのリニューアルを進めており、同サービスはその一環だ。なお、コンテンツ収集には、東洋経済新報社や世界文化社、JTBパブリッシング、枻出版社などが協力し、雑誌は「東洋経済」や「Begin」、「メンズEX」などのデジタルコンテンツが配信される。羽田空港で行われた記者会見で全日本空輸執行役員CS&プロダクト・サービス室長 福田哲郎氏は、「フルサービスとして他社にはできないサービスをしていく」と語った。低コスト航空会社(LCC)が便数を増やす昨今、従来の航空会社はLCCとの差別化を図っている。同サービスは伊丹空港のラウンジで9月10日から始まり、2012年度内には羽田空港と成田空港でスタートする予定。その他のラウンジにも順次拡大していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日昔の作品のDVDなどを購入する際に『デジタル・リマスター』という文字を目にしたことはありませんか?最近では、テレビで放送される映画作品でも『デジタル・リマスター版』とついているものがありますよね。ではこの『デジタル・リマスター』とは、一体どういった事をしているのかご存じでしょうか?今回は、デジタル・リマスター作業の国内最大手、株式会社IMAGICAの映像アーカイビング担当・三浦和己さんに、デジタル・リマスターというのは具体的にどんなことを行っているのか聞いてきました。――デジタル・リマスターと聞くと、「きれいになっている」といった漠然としたイメージしかないのですが、具体的にはどんなことを行っているのでしょうか?デジタル・リマスターの作業ですが、映画をデジタル・リマスターする場合は、まずはフィルムに記録されいる映像をデジタルデータにする所から始まります。すでにデジタルデータになっているものに対してはこの工程は省かれます。――なるほど。フィルムの場合はいったんデジタルデータに変換するのですね。そうですね。いったんデジタルにしてからもう一度マスタリング作業を行うのでデジタル・リマスターなんです。変換したデータは、特殊な機材を使って映像の中に映りこんでいるゴミや汚れを取り除きます。これは基本的には機材が検知して消すのですが、それでも取り除ききれない汚れなどもあるので、そこは手作業で修正します。――手作業の部分もあるんですね!? それは大変な作業ですね……。状態のいいフィルムであれば比較的容易な作業なのですが、古いフィルムですとかなり劣化が進んでいたり、フィルム自体が変形していたりするとデジタルデータに変換する事自体が大変なので、非常に時間がかかりますね。――先ほどデジタルデータとして記録されている汚れなどを取り除くということは、その汚れている部分のデータは消えてしまうということですか?そうですね。ゴミや汚れを物理的に取り除いている訳ではないので、取り除いた部分は情報がなくなってしまいます。――その部分はどうやって修復するのですか?映画というのは静止画の連続で作られているので、ゴミを取り除いたフレームの前後にもゴミがない状態の同じような絵があるんです。その同じような絵をゴミを取り除いた部分に貼(は)り付けて、埋めてあげるんですね。そうするとキレイな状態になります。――なるほど!それなら違和感なく補修できますね!次に、音声データが欠けていたりノイズが入っていた場合はどうやって修復するのでしょうか?音声データの場合は、ほかのシーンで同じ発音をしている部分を持ってきて修復します。例えば『あ』の発音がどうしても聞き取れない部分がある場合、ほかの『あ』の発音をしている部分からデータを持ってくるんです。また、BGMの場合は、音源が残っているのならばそれを使って修復したりしますね――音声も映像の修復と同じような方法なのですね。そのほかに、デジタル・リマスターをする際に行っていることはありますか?汚れを取り除くだけでなく、画面の揺れを止める、明るさを一定にする、といった作業を行いますね。こういった作業を私たちは『デジタル修復』と呼んでいます。後は赤・青といったカラーや画面のコントラストなどの色を直す作業を行います。この作業は当時の製作者の方がどういう意図でどういった色にしたのか、というのが演出上重要になってきますので、当時のスタッフの方に参考意見を伺ったりして調整します。――できるだけオリジナルに近づける、ということなのですね。ただ場合によっては、オリジナルに近づけるのではなく、いまの人たちが見てきれいだと思うものを目指すこともあります。修復を行う際には、このバランスをどのようにするかというコンセプトの設定が重要なポイントとなります。そのあたりが難しい所ですね。――なるほど。そういったいくつもの行程を経て、古い映画や映像がデジタル・リマスターとして美しくよみがえるのですね!三浦さんによると、リマスターを行うのに数カ月もの作業を要する作品もあるそうです。こうした技術者の方の努力によって私たちは古い作品を美しく見ることができる訳ですね。(貫井康徳@dcp)
2012年08月30日名匠ヴィム・ヴェンダースが、2009年にこの世を去った天才舞踊家ピナ・バウシュが遺した軌跡を捉えたドキュメンタリー『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』のブルーレイ/DVDが24日(金)にリリースされる。コンテンポラリー・ダンスの世界を、ドイツの映画作家が撮影した本作。撮影現場では最新のデジタル技術が駆使されていたようだ。その他の写真本作は、舞踊界、演劇界に多大な影響を与えたピナ・バウシュの世界を捉えた作品で、ブルーレイ/DVDは2Dでの収録だが、劇場公開時はデジタル3Dで上映され、大きな話題を呼んだ。さらにヴェンダース監督はピナの作品を、ダンサーしか見ていなかった視点、さらに観客もダンサーも見たことのなかった視点から捉えることに力を注ぎ、その映像美に多くの賛辞が寄せられた。このほどリリースされるブルーレイ/DVDの特典ディスクに収録されているメイキング映像には、ヴェンダース監督らスタッフが、ダンサーたちのパフォーマンスを収録する場面が登場する。現場に持ち込まれたのは最新のデジタル3Dカメラと、微妙な動きまで実現可能な撮影用クレーン、そして小型軽量カメラだ。彼らは、通常の映画撮影のようにカット毎にカメラを止めることをせずに、ダンサーたちに舞台と同じように演じてもらい、クレーンを用いてカメラをステージ上で動かしてダンサーの目線を記録し、さらに自在に操作することで、まだ誰も見たことのなかった視点からピナの芸術を記録した。また、ソニー製の最新カメラHDC-P1を手にしたクルーがダンサーたちに肉薄することで、客席からは見られなかった細やかな表情や、身体の動きを捉えることに成功している。フィルムカメラは物理的な制約から1度に20分ほどしか連続して撮影することができない。しかし、ヴェンダース監督は長時間撮影できるデジタルカメラの特徴を活かして、ダンサーたちの緊張感や感情を途切れさせることなく、ピナの芸術を映像化した。本作は、公開時に映像の美しさについて言及する記事や感想が多く出たが、その秘密と舞台裏はブルーレイ/DVD収録のメイキング映像で存分に堪能できる。『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』コレクターズ・エディションブルーレイ 6825円(税込)DVD 5985円(税込)8月24日(金)発売発売元:ギャガ 販売元:ポニーキャニオン
2012年08月22日キヤノンは7月26日、デジタルカメラ「IXY」シリーズの新モデル「IXY 430F」を発表した。発売は8月2日で、価格はオープン。推定市場価格は25,000円前後だ。2012年2月に発表された「IXY 420F」の後継モデルで、420Fと同様にWi-Fi(無線LAN)接続に対応する。対応規格はIEEE802.11b/g/n。Wi-Fi機能が従来より進化し、撮影画像をスマートフォンへ転送したりSNSへアップしたりできる機能以外に、「GPSモバイルリンク」および「Wi-Fiプリント機能」が新たに追加された。GPSモバイルリンクは、IXYでの撮影中にスマートフォンで取得しておいたGPSログを写真に付加するというもの。基地局からのデータも併用できるスマートフォンの測位データを使用することで、カメラ側にGPS受信機が内蔵されている場合に比べて、より高精度な位置データを取得できる。利用するにはスマートフォン用のアプリ「CameraWindow」が必要だ。一方のWi-Fiプリント機能は、文字通りWi-Fiを使用してプリンターとワイヤレス接続できるようにするもの。ケーブル接続やSDカードの抜き差しが不要で、手軽に印刷できる点がメリットだ。なお、従来はiOS端末としかワイヤレス接続できなかったが、430FではAndroid端末との接続が可能になった。カメラまかせでシーンに合わせた撮影を行える「こだわりオート」は、420Fと同様に58シーン・205パターンを認識可能。また、光学ズームは5倍までだが、画質劣化を抑えつつデジタルズームを行う「プログレッシブファインズーム」利用時は10倍相当までズームできる。画像処理エンジンは、420Fと同じく「DIGIC 5」を搭載。高感度撮影時でもノイズの少ない画像を実現する。その他の主な仕様は、撮像素子が有効約1,610万画素の1/2.3型CMOSセンサー(裏面照射方式)で、動画の記録画素数が1,920×1,080ドット(フルHD)、レンズが焦点距離24~120mm(35mmフィルム換算時)の5倍ズーム、開放F値がF2.7~F5.9、対応感度がISO100~ISO3200。モニターは約46.1万ドット・3.2型のタッチパネル液晶で、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。バッテリーはリチウムイオン充電池。サイズはW93.5×D20.8×H56.8mm、重量はバッテリーとメモリーカードを含む状態で約145gとなっている。
2012年07月26日デジタル化とかエコとか騒がれているけれど、大切な思い出は形に残しておきたいという気持ちはある。そんなあなたには、こんなハイスペックなプリンタはいかが?1.まるで絵葉書写真をメールに添付して送るだけで、まるで絵葉書みたいに届けることができるよ。2.大好きなペットをすぐ写真に大切なペットの写真。携帯やスマホにいっぱい画像があるけどパソコンに繋いで印刷するのはちょっと面倒…。そんな時でもメールに添付して送るだけで、簡単に印刷可能。3.料理レシピをすぐ印刷プリンターをネットに繋げると無料で使えるアプリ「ぐるなびレシピ」が使える。今晩の夕飯に迷った時はレシピを印刷してお買い物へGO♪4.スマホから直接印刷スマホで撮った写真を印刷すると、一旦パソコンに保存してからプリント??いいえ、このプリンターならスマートフォンから直接印刷出来ます!これまでの常識を覆してくれる、本格的でいて簡単なプリンタ。そんな「HP ENVY110」を含む、夏の豪華プレゼントキャンペーンをウーマンエキサイトにて現在実施中。ラッシュのコスメやプチソワールのネックレス&バッグ等当たる♪夏の景気づけにみんな応募してみて♪・プレゼント応募は コチラ
2012年07月17日タニタは効率的なワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を実現できる、デジタルタイマーの新シリーズ「TIMER BAR」を7月17日より順次発売する。現在、働きながらも生活を充実するためのワーク・ライフ・バランスが注目されており、2007年には官民で「ワーク・ライフ・バランス憲章」が策定。こうした社会情勢を踏まえ、同社では効率的なワーク・ライフ・バランスをサポートするための最適な時間管理ツールとして「TIME BAR」シリーズを発売。用途や時間管理のシーンごとに使い分けできるよう5つのラインアップで、使用者の仕事や生活スタイルに合わせて最適な時間管理をサポートする。7月17日に発売するのは「TD-401」「TD-402」「TD-403」の3モデル。「TD-401」は終了時間の前に予告時間を知らせる機能付。セット時間は最小1秒から最大199分59秒まで。「TD-402」は、100日先の時間まで設定できる長期間タイマーで、残り時間もひと目で確認することができる。セット時間は最小1時間から最大100日23時間まで。「TD-403」は、いつも決まったパターンの時間設定を行う方に最適。過去10回分の設定時間を記憶・呼び出すことができる履歴タイマーで、野菜やめん類のゆで時間や、反復学習などでの活用に便利という。価格はいずれも2,100円(税込み)。二つの時間を独立して管理できるダブルタイマー「TD-404」と、インターバルトレーニングなどに最適なトレーニングタイマー「TD-405」は9月に発売予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日現在では主流となった、デジタルで撮影・制作された映像作品にいち早く焦点を当てた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012」の開催が14日に迫った。新たな映像作家を見い出すメイン・プログラムの長編コンペティション部門には、将来が嘱望される世界各国の新進監督の12作品がスタンバイ。日本人監督は3名が名を連ね、今回各人が取材に応じてくれた。その他の写真『Heart Beat』でノミネートされた浅沼直也監督は、弱冠19歳で脚本家デビューを果たしている20代の新鋭。バスケットボール部に所属する幼なじみの男女3人が体感する青春の光と影を瑞々しく描き出した本作は、今年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でも話題を呼んだ。中でも作品のクライマックスとなるバスケットのゲームシーンは「役者に3ヶ月間の特訓を課して挑んだ」とのこと。また、今後については「今回もそうですが、人間だからこそ感じる心の痛みや、そのときに抱く感情の揺れを描いた作品を作っていきたい」と語る。一方、『月の下まで』を手掛けた奥村盛人監督は新聞記者から転じた異色の経歴の持ち主だ。作品は「郷里の岡山と同じぐらい愛着のある第2の故郷」と監督が語る高知の港町を舞台に、漁師の父親と知的障害を持つ息子が互いの信頼を取り戻すまでを描出。東京を基準にしない監督のある意味、地方に根ざした独自の視点が印象深い。「逆境に負けない人間の強さと逞しさを描くと同時に、土佐の風土や伝統、町の人々の気概までも伝えたかった。世界の作品が揃う中、地方の小さな町を舞台にした自分の作品がどう受けとめられるのか楽しみ」と先を見据える。また、『チチを撮りに』を作り上げた中野量太監督は、過去に発表した短編作品で数々の賞を獲得している実力派。「母子家庭で育ったからかも」と本人が語るように、家族をテーマにした悲喜劇を作り続けている。実力派女優、渡辺真起子を主演に迎えた本作も同様。元夫の死に直面した母とその娘2人の心の軌跡がユーモラスに綴られる。「目指すは、喜びと悲しみが表裏一体となった本当の意味での“笑い”が存在する重喜劇。一生懸命生きる人間の持つ愛しさや切なさ、輝きを描きたい」と意気込む。今年はミヒャエル・ハネケに師事した監督など外国勢も多士済々。その中で、彼ら国内組がどんな結果を出すのか注目したい。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012期間:2012年7月14日(土)~7月22日(日)会場:SKIPシティ(埼玉県川口市) *映画祭期間中はJR京浜東北線川口駅東口より無料バスを運行問合せ:048-263-0818(映画祭事務局)取材・文・写真:水上賢治
2012年07月12日産経新聞グループのデジタル事業会社「産経デジタル」は5月26日、初心者から本格派まで、あらゆる自転車ファンを応援する総合自転車情報サイト「Cyclist supported by SANSPO.COM」(以下、サイクリスト)を開設した。同サイト編集部は「自転車を楽しみつくせ!」を合言葉に、新聞の取材・編集ノウハウを生かしながらも、その枠を飛び出して自転車の魅力を伝えていくという。これまで雑誌媒体が中心だった自転車情報を、ウェブならではの即時性、双方向性をもって楽しめる新媒体となる。サイクリストでは、サイクルスポーツに関するあらゆる情報を網羅。自転車好きの著名人や有力選手にインタビューするほか、地域のサイクリングクラブへの積極取材も行う。最新の自転車やパーツ、グッズの試用リポートに加え、あこがれの自転車スタイルなども紹介。乗り方のコツや健康づくり、ダイエットなどの楽しい自転車情報も用意されている。また、自転車にとって交通安全・マナーの徹底は欠かせないことから、自転車通勤をしている人の工夫や悩み、職場の理解など、社会の一員としての自転車をも掘り下げていく。総合自転車情報サイトサイクリスト
2012年06月27日パソコン周辺機器の通販サイト「サンワダイレクト」では22日、電池式のデジタル顕微鏡「デジタル顕微鏡400-CAM015」を発売した。新聞などの文字を見やすくするルーペとしてや、植物・昆虫の観察用としても使用でき、さまざまな倍率で撮影が可能。販売価格は7,980円で、サンワダイレクトのみの限定販売。同製品は、3.5倍から最大140倍まで拡大が可能。ルーぺとしての使用や、植物の細かな観察・肌の状態の美容チェックなど、ミクロの世界を楽しめるという。スコープとしてのぞくにとどまらず、通常写真撮影のほか、3枚連続撮影、動画撮影ができ、被写体にあわせた撮影方法が選択可能。2.4インチ液晶画面を通じて、その場で確認しながら撮影できるとのこと。また、50度の傾斜が付いているため見やすく、レンズにはLEDライトが4つ内蔵しているため、明るく撮影できることも特長。サイズはW73×D54.5×H96.5mm、重量は96gとコンパクト。電源も電池式でネックストラップが付属しており、屋外でも使いやすいという。なお、小さな被写体の撮影に最適な観察用ケースが付属する。センサーは130万画素CMOSセンサー、記録メディアはSD、SDHC対応に対応する。USB接続でパソコンへの画像転送も簡単に行えるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日デジタルハリウッド大学は12日、大学生向け情報サイト「キャリアバイト」を運営するアイタンクジャパンと共同で、同大学の学生に向けたアルバイト・インターンシップ情報サイト「デジハリキャリアバイト(dhu×キャリアバイト)」をリリースした。「キャリアバイト」は、大学生向けのアルバイト・インターンシップ情報サイト。「学生を成長エンジンとして捉える」ベンチャー企業を中心に、常時100社以上の求人が掲載されている。今回リリースした同サイトには、「キャリアバイト」の掲載企業をそのまま掲載。同大学に通う学生のみがログインできる。また、映像、CG、Web、アニメ、グラフィックデザイン、ITプログラミングなど、デジタルクリエーターを養成する同大学らしいキーワードを軸にした検索機能や、大学付近のアルバイト・インターンシップを検索できるようなユーザーインターフェースを採用している。両者はサイトを通じて、同大学の学生に「成長できるアルバイト」や「長期実践型インターンシップ」を広め、成長を支援していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日山陽トランスポート有限会社では、オンラインストアesupply(イーサプライ)にて「USB水槽。LEDライト、デジタル時計、外気温計付き(EEA-YW0634)」を発売した。LEDライトとデジタル時計、外気温計、ペン立てが付いた多機能タイプのアクアリウムだ。価格は3,500円。同製品は、USBと単三乾電池3個を電源に、モーター駆動でくみ上げた水を、水道の蛇口から水槽内に戻すことで水を循環させている。通常の水槽に比べて非常にコンパクトなので、場所を選ばず設置が可能だ。水槽の右側にはペン立てのスペースがある。ほかにも、アラーム時計やカレンダー、外気温表示ができる液晶ディスプレイ付き。癒しだけでなく、実用性も高い。また、水槽内のLEDライトが7色に光るのも特徴だ。そこにスタンドタイプのLEDライトが上から白色に照らすことで、幻想的な空間を演出する。さらに、6種類のネイチャーサウンドを搭載した。SOUNDボタンを押せば、「流水と鳥の鳴き声」「カエル」「スズ虫」「流水」「鳥の鳴き声」の5種類と、すべてがランダムで流れる音を楽しめる。小型の淡水魚なら2~3匹を飼育可能。付属品として、USBケーブル、敷石も同梱される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日福岡県福岡市役所では、1階ロビーをリニューアルしたことを機に、新たな情報発信ツールとして82インチの超大型デジタルサイネージを設置した。同型のデジタルサイネージは、先月オープンした「ダイバーシティ東京」でも採用されており、日本では二例目、西日本および自治体としては初の採用となる。このデジタルサイネージは幅10m、高さ2.5m。大型タッチパネルでありながら、スマートフォンのように簡単なタッチで操作できる。写真を撮影して福岡らしいフレームでデコレーションでき、それを拡大したり動かしたり、携帯電話に転送することも可能。また、その写真や画像がタッチパネルを飛び出して、壁の中を動き回るという驚きのしかけもある。壁の一方では120インチサイズで動画が流れ、市政情報や観光情報を発信。タッチパネルに生成されるアイコンにも、同市に関する豆知識などが含まれ、楽しみながら情報を得られるしかけになっている。子どもから大人まで、誰でも親しみやすく同市の情報に触れてもらおうというのがねらいだ。5月末までは、インタラクティブなデジタルアートの展示も行っている。同市では、このデジタルサイネージを設置したほか、無料の公衆無線LANサービスの開始、自治体で初めてのGoogle+やPinterestの活用など、ICTを活用した情報発信に積極的に取り組んでいるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日輸入関連事業を手がけるエバーグリーンは、デジタル式の量り「ハンドル デジタルスケール」の販売を開始した。同製品は携帯可能なハンドルタイプ。今回販売されるのは50kgまで測定できるタイプ、10kgまで測定できるタイプの2種類だ。どちらのタイプも、単四電池2本(別売り)で動作する。同社によれば、コンパクトで軽量なデジタルスケールの特性ゆえ、飛行機搭乗の際の手荷物や釣果の重量確認、ペットの体重測定などの利用が期待されるとのこと。価格は、50kgまで測定できるタイプ(DNSB-69356)が999円、10kgまで測定できるタイプ(DNSB-69357)が799円。ストラップなどの備品は別売。5月8日から、同社直販サイト上海問屋で限定販売されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日オープンキューブはこのほど、同社提供のモバイル鉄道スタンプラリー「ekiSh(エキッシュ)」において、北近畿タンゴ鉄道とのコラボによるデジタルグッズの販売を開始した。伊予鉄道の車両6種類をデザインしたもので、対象となる駅で「ekiSh」からチェックインすると購入が可能になる。「ekiSh」は日本全国の駅でモバイル鉄道スタンプラリーが楽しめる位置情報サービス。携帯電話やスマートフォンなどのGPS機能で駅にチェックインをすると、駅ごとに異なるバーチャルスタンプがもらえる。特定の駅にチェックインした状態でしか購入できないオリジナルデジタルグッズの販売も行う。同社は今回、北近畿タンゴ鉄道の商品化許諾を取得し、大型のカーブドガラスがきらめくフロントと全方向天窓が美しい「タンゴ・エクスプローラー」や、丹後の美しい海と山をカラーリングで表現した「タンゴ・ディスカバリー」など人気の車両をデジタルコンテンツとしてデザインした。その他、KTR700型、KTR800型、MF100型、MF200型もデザインされており、各コンテンツごとに購入できる駅が決まっている。購入できる駅の情報はekiShサイトにて検索可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月30日ついこないだまで、夢の道具では!?と思っていたものが、ふと気が付けば製品化されているデジモノ。次はどのような手で出てくるのでしょうか。「ブレークの予感がするデジタル製品ベスト3」について、パソコン活用情報誌『アスキー・ドットPC』元編集長で、大正大学表現学部特命教授の大島一夫先生にお話を伺いました。■持ち運び便利がブレークのポイント!?どのような製品が注目されているのでしょうか。以下、大島先生談です。・デジタル化ノートとペンデジタル化されたステーショナリーは、ますます注目度が高くなるでしょう。「デジタル化ノート」は、手書きのノートをスマートフォンのカメラで撮影、写真データ化して保存することをサポートします。タイトルをつけて整理すれば、デジタルとアナログのよさを兼ね備えたノートになります。今はまだ、デジタル情報が断片化されている時代です。これから求められるのは断片情報を総合すること。ノートは、断片的な知識を再編集するのに重要なツールです。このノートに注目が集まるのは必然と言えるでしょう。また、紙に書いた筆跡をそのままデジタルドキュメントとして保存できる「デジタル化ペン」もお勧めです。書いた文字が自動的にパソコンやスマホに入力されます。例)デジタル化ノートコクヨ「CamiApp(キャミアップ)」、キングジム「ショットノート」電子ペンぺんてる「エアペン」、ゼブラ「ZEBRAWING(ゼブラウィング)」の一連の製品、エム・ブイ・ペン「MVPen(エムブイペン)」・5~7インチのちょっと大きめのスマホ、タブレットスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が大人気ですが、その中間サイズがはやりの予感です。大きさの目安は「A5サイズ」と、「システム手帳(バイブル)サイズ」。画面がある程度大きいので文字も読みやすくでき、大きすぎないので持ち運びも楽になるでしょう。「タブレット端末では大きすぎるけれど、スマートフォンのディスプレイでは物足りない」と感じている人にとっては、今後このサイズのモバイル端末の盛り上がりが楽しみです。例)5.3インチのSamsung(サムスン)製の「Galaxy Note(ギャラクシーノート)」が注目されています。また、Apple(アップル)製の「iPhone(アイフォン)5」も5インチ以上の大きさになるとか、「iPad(アイパッド)に7インチの新型が加わるといった情報も出てきて、ますます楽しみです。・アンテナ不要、どこにでも持ち運べるテレビSHARP(シャープ)製の液晶テレビ「フリースタイルAQUOS(アクオス)」に注目しています。ディスプレイと本体が別になっていて、無線で映像を転送する、つまりアンテナ線につながなくても使えるテレビです。コンセントがあれば、すぐに使うことができます。特に20型が注目で約2.5kgと、持ち運びがとても容易。壁に掛けるのはもちろん、リビングからキッチン、寝室、トイレ、庭までも、ノートPCの感覚で移動させることができて、どこででもこの一台でテレビを見ることができます。また、放送だけでなく、ホームネットワークでDLAN対応レコーダーの録画も楽しめます。「家の中の見たい場所に持ち運んで見る」という、できそうでできなかったことがやっと実現しました。新たな生活スタイルが生まれることでしょう。最後に大島先生は、こう付け加えます。「個人的には、スマートフォンではなくWiFi携帯+PocketWiFi(またはWiMAXのモバイルルータ)を活用しています。WiFi携帯であればTwitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)もできます。ノートPC、モバイルゲーム機、タブレットなど新デジタル製品のインターネット接続もスムーズにいけるでしょう。何より、スマートフォンのパケット定額よりも割安でモバイル・データ通信できるのがお勧めです」どれも利便性だけでなく、日常生活を変えてくれそうな夢が広がる製品が並びました。文字を紙に書く機会が激減する今、「デジタルとアナログのよさを兼ね備えた」という響きもまた魅力的です。監修:大島一夫氏。『週刊SPA!』(扶桑社)、『週刊アスキー』(アスキー・メディアワークス以下同)の創刊を経て、『アスキー・ドットPC』編集長、『月刊アスキー』編集長を歴任。現職は大正大学表現学部特命教授。『タッチ1秒検索術』(アスキー新書800円)、『すぐわかる40歳からのiPad』(アスキー・メディアワークス 1,449円)を監修。「おおやまかん」の名前で、『アスキー・ドットPC』誌上で『毎日使えて仕事に役立つタッチ1秒検索術』を連載中。(岩田なつき/ユンブル)
2012年04月17日インターネット事業のオープンキューブはこのほど、同社提供のモバイル鉄道スタンプラリー「ekiSh(エキッシュ)」にて、伊予鉄道とのコラボによるデジタルグッズの販売を開始した。伊予鉄道の車両8種類をデザインしたもので、対象となる駅で「ekiSh」からチェックインすると購入が可能になる。「ekiSh」は日本全国の駅を対象に、モバイル鉄道スタンプラリーが楽しめる位置情報サービス。携帯電話やiPhone、iPad、AndroidなどのGPS機能で駅にチェックインをすると、駅ごとに異なるバーチャルスタンプがもらえる。条件を満たすとバーチャルのバッジやご当地グッズが手に入る。今回、同社は伊予鉄道の商品化許諾を取得し、松山市内を走り観光客にも好評な「坊っちゃん列車」や、鉄道線で最も古い車両である「700系」など人気の車両をデジタルコンテンツとしてデザインした。デザインされているのは、「坊っちゃん列車」1号車、「坊っちゃん列車」14号車、50形、2000形、2100形、610系、700系、3000系。各コンテンツごとに購入できる駅が決まっている。購入できる駅の情報は「ekiSh」サイトにて検索可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日インターネット事業のオープンキューブは2日、同社が提供するモバイル鉄道スタンプラリー「ekiSh(エキッシュ)」において、名古屋鉄道とのコラボによるデジタルグッズの販売を開始した。名鉄の車両14種類をデザインしたもので、対象となる駅で「ekiSh」からチェックインすると購入が可能になる。ekiShは、日本全国の駅を対象にモバイル鉄道スタンプラリーが楽しめる位置情報サービス。携帯電話やiPhone、iPad、AndroidなどのGPS機能で駅に「チェックイン」をすると、駅ごとに異なるバーチャルスタンプがもらえる。条件を満たすとバーチャルのバッジやご当地グッズが手に入る。このたび同社は、名古屋鉄道の商品化許諾を取得。名古屋を中心に岐阜方面、豊橋方面と幅広い路線網を走る個性豊かな14車両をデジタルコンテンツとしてデザインした。デザインされているのは、300系、1000系、1200系、1700系、1800系、2200系、3300系、3500系、4000系、5000系、5700系、6000系、6500系、6800系。各コンテンツごとに購入できる駅が決まっている。購入できる駅の情報はekiShサイトにて検索可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日インターネット事業のオープンキューブは4月1日より、京王線の駅などでモバイル鉄道スタンプラリー「ekiSh(エキッシュ)」を利用すると限定のデジタルバッジが獲得できる京王電鉄とのコラボレーション企画を実施する。ekiShは、日本全国の駅を対象にモバイル鉄道スタンプラリーが楽しめる位置情報サービス。携帯電話やiPhone、iPad、AndroidなどのGPS機能で駅に「チェックイン」をすると、駅ごとに異なるバーチャルスタンプがもらえる。条件を満たすとバーチャルのバッジやご当地グッズが手に入る。今回のコラボ企画は、高尾山口駅や高尾山山頂など指定された6ヶ所のポイントそれぞれでekiShから「チェックイン」をすると、オリジナルの限定バッジがもらえるというもの。さらに6ヶ所すべてのポイントにチェックインをすると、特別なバッジが獲得できる。対象となるポイントは、高尾駅・高尾山口駅(いずれも京王線)、清滝駅・高尾山駅(いずれもケーブルカー)、髙尾山薬王院、高尾山山頂。なおこれにあわせてekiShでは、京王電鉄の各車両をデザインしたデジタルコンテンツの販売も行う。デザインされているのは、1000系、3000系、5000系、6000系、7000系、8000系、9000系の各車両。各コンテンツは指定された駅にチェックインした状態で購入が可能になる。対象となる駅はekiShサイトにて公開される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日『スター・ウォーズ』サーガの全エピソードをデジタル3D化するプロジェクトの第1弾『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』が16日(金)から日本公開されるのを記念して、ジョージ・ルーカス監督の娘で総合格闘家のアマンダ・ルーカスがインタビューに応じ、“父”ジョージの素顔について語った。その他の写真「批判を受けても、信念を持って夢を追い求めていく父の姿に大きな影響を受けていると思う」と語るアマンダは、2008年に格闘家としてデビュー。日本でも総合格闘技大会DEEPに出場するなど活躍しているが、あのルーカス監督の娘が格闘家として活動していることを意外に思う人も多いのではないだろうか?アマンダは「父は『本当はお花屋さんになってくれる方がうれしいけど、自分のやりたいことに情熱を傾けていることは素晴らしいし、誇りに思う』と喜んでくれました」話す一方で、父も“世界的な映画監督”のイメージからは想像もつかないほど“意外”な暮らしをおくっていると語る。「父はハリウッドのセレブたちとは無縁な環境にいますし、家族想いで何より穏やかな人なんです。今でも映画館に行って映画を観ることが好き。そういう性格なんでしょうね」。そんなルーカス監督は、これまでに得てきた“巨額”と呼んでもいいほどの収入を、浪費ではなく、未来への投資に使ってきた。思い返せば、特殊効果撮影の革新に務めてきた映像工房ILM、映画館の映像・音響の基準を大きく向上させたTHX、フィルムを使わないノンリニア編集システムを提供しているAvid、そしてオスカー常連スタジオ、ピクサー。映画ファンがそれらの社史を覗くと、そこにルーカス監督の名前を見つけるはずだ。アマンダは「父は、自分のことよりも、別の誰かを喜ばせるためにお金を使うことに情熱をかたむけているんだと思います。デジタル映画の進化に力を入れてきたし、フィルム・スクールやチャリティにお金を使っています。昔からよく『僕はたくさんお金を持っているけど、君はお金持ちではないんだよ』と言われ続けてきました」と笑顔を見せる。そんなルーカス監督が、映画ファンを喜ばせるために仕掛ける新プロジェクトが、『スター・ウォーズ』のデジタル3D化だ。「公開時から時間が経ち、若い世代のファンや女の子のファンも増えてきています。このタイミングで『スター・ウォーズ』を大画面で観られることは本当にうれしいことです。そして自分がこうして父の仕事をサポートできることは本当に光栄なこと。いまだに自分が父の仕事を手伝えるなんて信じられないけど、楽しんでやりたいと思っています」。『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』3月16日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか公開ロードショー3月15日(木) 3D前夜祭決定!(一部劇場を除く)
2012年03月13日多種多彩なデジタル機器。そんな製品の中で、最もわれわれの生活を変えたのは何でしょうか。アンケートで聞いてみました。調査期間:2012/01/13~2012/01/17アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 976件(ウェブログイン式)■好きなコの家に電話するあの緊張感Q. 一番自分の生活を変えたと思う電化製品は何ですか?1位携帯電話508票(52%)2位パソコン、インターネット289票(29.6%)3位デジタルカメラ19票(1.9%)1位は携帯電話。携帯電話がなかったころは、「知り合いの家に初めて行くときに迷い、電話ボックスを探してさらに迷った」 (27歳/男性)ものですから、当時からすると、「スマートフォンのGPSで、よく道に迷っていたのが解消された」(25歳/女性)のは、想定外の画期的な進化です。しかし同時に、「以前は待ち合わせには遅れてはいけないと思って5分前行動をしていたが、最近は遅れても平気になっている自分がいる」(27歳/女性)、「待ち合わせ時間が過ぎると、すぐに電話やメールしてしまい、待つことができなくなってしまった」(37歳/女性)、「遊ぼうとして、友達の家に電話をかけることで生まれた、よその家とのコミュニケーションが減った」(28歳/女性)と、性格やマナーの変化もみられます。固定電話だけの時代、「男友達を遊びに誘うときは緊張した」(24歳/女性)という体験、覚えていませんか?■行動範囲を一気に広げたのは……第2位は、パソコン、インターネット。「調べたいことがあれば、辞書を開いたり図書館に行かなくても、すぐに調べられるから」(33歳/女性)「インターネットオークションで、自分の身の回りが整理できるようになった」(24歳/女性)、などはもう当たり前ですよね。一方で、「字がどんどん下手くそになっていく」(25歳/女性)、「漢字の書き取りに弱い人が増えた」(30歳/女性)という意見も。確かに、漢字を読めてもきちんと書けないということ、最近、自覚はありませんか。「パソコンを買う前は、旅行のパンフレットをもらうためだけにバスで梅田駅(大阪)に家族で向かい、お昼ごはんを食べていたのが懐かしい」(22歳/男性)のように、昔は準備に時間がかかったものの、ワクワク感も長続きしたという意見もありました。■光が入って真っ白になったフィルム第3位は、デジタルカメラ。「失敗してもすぐに消せるので、取りあえず何でも撮るようになった」(28歳/男性)あとは、「フィルムで写真を撮っていたとき、旅行の写真を現像したら光が入ったために全部映ってなかった」(27歳/女性)なんて悲しい記憶も、今となっては大切な思い出です。こうしてみると、生活を便利に豊かにしたデジタル製品ですが、それによって失われてしまった文化があるのも事実。「お店のレジが無人化されたのはショックだった。会計のとき、何気ないやり取りの中にも、人間的な温かみが欲しい」(27歳/女性)、「アンテナの向きや巻き数を変更しながらラジオを聞くという苦労がなくなってしまったのは、少し寂しい」(35歳/男性)」という気持ちも、みなさんも心のどこかにあるのではないでしょうか?(蘭景×ユンブル)
2012年03月11日オムロンヘルスケア株式会社は1日、軽度難聴者向けデジタル式補聴器「オムロンイヤメイトデジタルAK-22」を発売した。「ノイズリダクション機能」により、街の雑踏のように持続的で抑揚のない雑音が消え、会話を聞き取りやすく鮮明なものにした。希望小売価格は40,000円。本体に入っていることが多かったマイク部分をイヤホン上部に組み込んだことで、ポケット型補聴器に多かった雑音の低減に成功。耳元での集音となるため、ポケット型に比べ雑音は少ない。同製品は19g(電池別)と軽量。使いやすさを追求した設計で、初めて補聴器を手にする人でも扱うことのできる操作性を実現している。単4アルカリ乾電池1本で連続約1,200時間の使用が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日兄の連れてきた婚約者は…
妻は看病してもらえないのが普通ですか?
モラハラ夫図鑑