全米で大ヒットを記録したマーベル・スタジオの新作『ドクター・ストレンジ』の日本公開が近づいている。ベネディクト・カンバーバッチ演じる天才外科医が手にした“魔術”が、例年以上の盛り上がりを見せる「2017年アメコミ映画イヤー」の幕開けを飾る。不慮の事故で“神の手”と称された両手の機能を奪われた天才外科医スティーブン・ストレンジが、過酷な修行を経て会得した魔術を武器に、世界の破滅をもくろむ闇の魔術師とバトルを繰り広げる。人知を超えたパワーを題材に、『ハリー・ポッター』や『スター・ウォーズ』に通ずる善悪の危ういバランス、良心の呵責や疑心暗鬼、闇への誘惑をめぐるストーリーが、『インセプション』超えのねじれた時空間ビジュアルでド派手に展開していく。『アイアンマン』の主人公トニー・スタークに負けず劣らず、傲慢で上から目線なストレンジのキャラ造形も、クセがすごい。日本でも人気が高いカンバーバッチが、栄光からの転落、そして復活と覚醒を果たす“新ヒーロー誕生”を華々しく表現した。対する闇の魔術師カエシリウス役に、北欧の至宝の異名をもち、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でデス・スターの設計者を演じたマッツ・ミケルセン。こちらもハマっている。アメコミ映画が日本で苦戦する理由として、「なんだかんだで予備知識が必要でしょ?」という先入観があるが、一見して善悪が判断できるキャラの分かりやすさや、東洋的でファンタジックな世界観など、『ドクター・ストレンジ』には日本人にもなじみやすい要素が多い。「日本よ、これが映画だ。」の宣伝コピーで『アベンジャーズ』が上陸を果たして早5年。試行錯誤の末、徐々に広がりを見せる国内のアメコミ映画人気が、ついに爆発する予感だ。(text:Ryo Uchida)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016MARVEL
2017年01月22日現在撮影中の、『アベンジャーズ』第3弾にあたる『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー(Avengers:Infinity War)』にも参戦するというマーベルの新ヒーロー『ドクター・ストレンジ』。いよいよ来週1月27日(土)の公開まで1週間となった本日、主演を務めたベネディクト・カンバーバッチのメッセージとともに、画面が180度上下反転する“魔術”のような予告が解禁となった。上から目線の天才外科医が不慮の事故にあったことから、神秘に満ちた魔術の力を身につける、マーベル史上最もミステリアスなヒーローが主人公となる本作。公開まであと1週間と迫る中、ドクター・ストレンジを演じた英国の人気俳優カンバーバッチから、日本のファンのためだけのメッセージと“魔術の力”を目の前で体感できる驚異の特別映像が到着。映像では、劇中の“上から目線”なストレンジとは対照的に、ハニカミながら“あるお願い”をするカンバーバッチ。「公開まで1週間、是非皆さんのスケジュール帳に書き込んで下さいね」と、ストレンジとはまるで真逆の“下から目線”で日本のファンにメッセージを贈っており、そのギャップにはファンたちから“可愛すぎる”と声が上がりそうな映像となっている。しかし一転、カンバーバッチの「魔術にかかって大変なことになっています」の言葉に続く映像では、常識を覆すような“魔術の世界”が押し寄せてくる。ストレンジの師匠エンシェント・ワンの言葉を合図に、なんと画面の上下が180度回転!それだけで酔ってしまいそうなのに、追い打ちをかけるように高層ビルの数々が万華鏡のごとく入り乱れ、車が行き交う大都市の道路や客船の浮かぶ大きな川が思いもよらぬ方向に折れ曲がっていく――。エンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントンも、「どのマーベル映画と比べても、この作品は特別ね。私たちの現実に影響をもたらすような精神や能力で、現実を壊しているのではなく曲げているのよ」と語り、自分たちの常識をも“ねじ曲げる”ような魅力があるという。そんな彼女の言葉どおり、映像の後半では、ねじ曲がった世界に困惑するストレンジがビルの“側面”に呆然と立ち尽くす姿が映し出される。そして次の瞬間には、“上空に落ちてゆく”というこれまでに見たことのない光景が広がっていくのだ。この魔法のような世界が“長年挑戦したかった夢”だと語るのは、マーベル・スタジオの社長でありプロデューサーのケヴィン・ファイギ。彼は「『マトリックス』や『インセプション』や宮崎駿アニメーションを目指した」と、名だたる幻想的な作品たちを参考にしたという驚きの事実を披露しつつ、「何年もこの作品をやりたいと思っていた。“私たちの知らない別次元がいま、この瞬間存在しているかもしれない”というパラレルワールドが、マーベル・シネマティック・ユニバースにまったく新たな側面を生み出せると確信していたからね」と、その理由を明かしている。マーベルのトップが長年抱き続けた夢が、ついに実現した映像革命となる本作。また同時に、公式サイトには本日1月21日(土)からドクター・ストレンジが現れ、あらゆる箇所が彼の魔術によって上下180度反転。公開までワクワクが止まらない仕様が楽しめるという。ハリウッドの限界を超える圧倒的な超感覚映像に、酔いしれてみて。『ドクター・ストレンジ』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016MARVEL
2017年01月21日1月27日公開の映画『ドクター・ストレンジ』のスペシャルイベントが19日、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場で行われ、日本語吹き替えを担当した樋口可南子、松下奈緒、三上哲が出席した。『アベンジャーズ』や『アイアンマン』シリーズをはじめとする超メガヒット作品を次々に生み出し、世界最速で累計興収1兆円を突破したマーベル・スタジオの最新作となる本作。事故によって"神の手"を失った天才外科医ドクター・ストレンジが、厳しい修行により魔術師となって戦いに巻き込まれていく、というストーリーとなっている。そんな本作のスペシャルイベントに、ドクター・ストレンジの魔術の師・エンシェント・ワン役の樋口可南子、ドクター・ストレンジの元恋人クリスティーン役の松下奈緒、ドクター・ストレンジ役の三上哲が登壇。意外にも本作で声優業初挑戦となった樋口は「この歳で吹き替え初挑戦ですが、今回はこの人(自身が演じたエンシェント・ワン)が好きだと思いながらやりました。吹き替え1年生なので技術はありませんが、気持ちはたっぷり込めたつもりです」とやり切った様子。物語の主人公でもあるドクター・ストレンジの魅力については「普通のヒーローと違って、何かに戸惑いながら修行するヒーローまでの過程が描かれているので、戸惑うところが人間らしいし可愛いんです。いきなり強い人じゃなくて、その段階も楽しめる魅力的なキャラクターだと思います」と語り、松下も「格好良い。声を入れさせていただく時でも小さな画面で見て本当に格好良かったです。ストレンジはとても人間味があり、そこが今までのヒーローとは違って魅力的だと思いましたね」と話していた。イベントの最後には、ドクター・ストレンジの時間を操る魔術にちなみ、マネキンチャレンジならぬドクター・ストレンジチャレンジを300人の観客とともに樋口ら登壇者が挑戦。見事に成功させた樋口は「皆さんすごいですね。役者さんみたい」と観客を褒め称えれば、松下も「(涙が)止まらなくなっちゃいました。動かないことがこんなに美しいとは」と感動した様子だった。映画『ドクター・ストレンジ』は、1月27日より全国公開。
2017年01月20日マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』スペシャルイベントが1月19日(木)、歌舞伎町シネシティ広場にて行われ、ゲストに日本語版声の吹き替えを務めた樋口可南子、松下奈緒、三上哲が登壇した。思い思いのマーベルキャラクターのコスチュームに身を包んだ大勢のファンを前に、樋口さんは、「上から見ていると、扮装している方がたくさんいて楽しーい!」と、コスプレを“扮装”と独特の表現に言い換え、ウキウキとした表情だった。『ドクター・ストレンジ』は『アベンジャーズ』、『アイアンマン』などで知られるマーベル・スタジオ作品で、累計興収1兆円を突破した話題作。突然の交通事故により、神の手と呼ばれる両手を失った天才外科医ドクター・ストレンジが、指導者エンシェント・ワンのもと人智を超えた力を手にし、壮絶な魔術の戦いに巻き込まれていく運命を描く。ドクター・ストレンジの魅力について、演じたベネディクト・カンバーバッチの声優を務める三上さんは、「最初は普通の人で、だんだんヒーローになっていくのがすごく共感できるっていうか」と話すと、ストレンジの元恋人であるクリスティーン役の松下さんも「格好いいだけではなく上品さもあって、とても人間味がある。そこがいままでのヒーローとは違いますよね」と夢中になった様子。魔術の師として導くエンシェント・ワン役の樋口さんは、実は吹き替え初挑戦だそう。樋口さんは、「最初にお話をいただいたとき、予告編を観てとっても面白いと思いました。この年で吹き替え初挑戦ですけど(笑)、今回は“この人、好き!”と思ってやりました。吹き替え1年生なので技術はないですが、気持ちはたっぷりと込めたつもりです!」と気持ちを込めた。さらに「ベネさまのこういうヒーロー役は初めてで、戸惑い、修行しながらヒーローという過程をたっぷりと描いているので、何とも人間らしく、かわいいし魅力的だと思います」と、ベネディクトの思い入れも明かした。この日はドクター・ストレンジの時間を操る魔術にちなみ、「マネキンチャレンジ」ならぬ「ドクター・ストレンジチャレンジ」を開催。極寒の中、観客と樋口さん、松下さん、三上さんも1分近く動きをストップした。瞬きさえしなかった樋口さんの女優魂に称賛が集まる中、樋口さんは「皆さん、すごいですね!役者さんみたい」とテンション高くチャレンジを楽しんでいた。『ドクター・ストレンジ』は1月27日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016MARVEL
2017年01月19日大ヒット公開中の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にも出演し、マーベル・スタジオの最新作『ドクター・ストレンジ』でヴィランの魔術師を演じている“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンの緊急来日が決定!1月27日(金)の『ドクター・ストレンジ』初日舞台挨拶に登壇するという、ファンにはたまらない異例の事態となることが分かった。天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で腕の機能を損なわれたストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)。人生を取り戻すためにあらゆる手を尽くした彼の最後の望みが、神秘に満ちた魔術の力。敵ですら傷つけられないという苦悩に葛藤するドクター・ストレンジは、新しいパワーを身に着けて外科医に戻るのか、それとも、最強の魔術師として世界を守るのか?究極の選択を迫られる。マーベル史上最もミステリアスなヒーローによる、深遠にして魅惑的な冒険がいま始まる――。待望の日本公開が間近に迫る中、緊急決定したマッツの来日。主演映画『悪党に粛清を』の公開時以来、約1年半ぶり2度目となる今回、なんと公開日である1月27日(金)、TOHOシネマズ六本木にて行われる初日舞台挨拶にも登壇する予定となっている。本作でマッツが演じているのは、主人公ドクター・ストレンジの宿敵で、不老不死のユートピアを実現するため闇の魔術に魅せられていく魔術師カエシリウス。ドクター・ストレンジの前に立ちはだかり、ニューヨークの街全体も歪めるほどの圧倒的な魔術の力で彼を追い詰める強敵ではあるものの、決して“絶対的な悪”とはいえない魅力を持った悪役。実は、カエシリウスが不老不死を執拗に追い求める理由は、愛するものを失ったときに生まれた“悲しみ”にあり、この心の傷によって彼は“死のない世界”を目指しているのだ。そして偶然にも、『ローグ・ワン』でマッツが演じるゲイレン・アーソというキャラクターも、カエシリウスと似た境遇に立たされた人物といえる。主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)の父親で、究極破壊兵器デス・スターを開発する科学者として描かれるゲイレンは、自分の妻と子どもを守るため、銀河を滅亡させる兵器の設計に従事しなければならない苦境に立つ。愛する者を再び取り戻そうと闇の力に手を染めるカエシリウスと、家族の身を守るために銀河を滅亡に導く兵器を設計するゲイレン・アーソ。“ごく普通の人間が、悲劇の運命によってダークサイドに堕ちてしまう”という共通性を持つ2人のキャラクターを同時期に演じたマッツから、どんな発言が飛び出すのかも期待が高まる。デンマーク出身、現在51歳のマッツといえば、1996年に母国の鬼才ニコラス・ウィンディング・レフンの初監督作『プッシャー』でスクリーンデビュー。『007/カジノ・ロワイヤル』(’06)ではジェームズ・ボンドを苦しめる強敵ル・シッフルを演じて、その名を一躍、世界中に知らしめ、人気海外ドラマ「ハンニバル」では映画『羊たちの沈黙』でも有名な若き日のハンニバル・レクター博士を演じていることでもお馴染み。2012年の『偽りなき者』では、カンヌ国際映画祭男優賞にも輝いた。持ち前の端正な顔立ちとシリアスな演技、品のある立ち振る舞いが世の女性たちを虜にしており、母国では“最もセクシーな男”ともいわれる。2010年には、デンマーク女王から文化・芸術などに貢献した人物に贈られる“ナイトの称号”を与えられ、“北欧の至宝”と呼ばれる存在の彼は日本での人気も絶大。前回、2015年に『悪党に粛清を』で初来日した際は、Twitterにて“マッツ”がトレンド入りを果たし、舞台挨拶を行った新宿武蔵野館では数百人ものファンが劇場の外まで殺到するなど、その人気ぶりを改めて証明した。そんなマッツのもう1つの魅力が、“私服ではジャージをこよなく愛する”というハリウッドスターらしからぬ親しみあるギャップ。世界中のスターが一堂に会する国際映画祭の場でも、ラフすぎるジャージ姿で登場するマッツがたびたび話題に。今回の来日でも、そのファッションに注目が集まりそうだ。『ドクター・ストレンジ』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016MARVEL
2017年01月18日ベネディクト・カンバーバッチがマーベル・スタジオの新しいヒーローを演じる『ドクター・ストレンジ』。本日1月9日の「成人の日」に、なんとカンバーバッチから新成人に向けたお祝いコメントが到着!“地道な努力”が実を結ぶと身を持ってアドバイスする(?)新成人の心を打つ修行シーンの特別映像も解禁となった。本作は、『アイアンマン』や『アベンジャーズ』など、シリーズ累計興収1兆円を突破するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作。すでに公開された全米では初登場1位を獲得し、MCU作品として14作連続の第1位を達成している。そんな大注目である本作の日本公開を控え、主人公の異色ヒーロー、ドクター・ストレンジを演じる人気者カンバーバッチから、日本の新成人に向けたお祝いコメント映像が到着。冒頭では、カンバーバッチが「今年20歳になる皆さん、“オメデトウゴザイマス!”」と、日本語を交えてお祝いの言葉を披露。「人生にさまざまな挑戦が生まれてくることでしょう。他の年と比べて、大変なこともあるかもしれません。でも、あなた方は必ずそれらを乗り越えることでしょう。幸運を、皆さんのために祈ります」と、将来への期待に胸を膨らませつつ成人式を迎える多くの若者たちへ、アツいメッセージを送った。ハリウッドスターが、日本の新成人にこうしたお祝いコメントを出すのはきわめて異例。そんなカンバーバッチ自身は、“人生において「大人になった」と思った瞬間”について「幸運なことに、(ドクター・ストレンジのように)私自身は、彼が苦しんだような大きな事故に巻き込まれることもなくこれまで生きてきました。彼がたどった習熟の軌跡はとても刺激的なものでしたが、それに比べれば、私のそれはかわいいものですし、じっくり長い時間をかけて起こったことだと思います」と謙虚にコメントする。カンバーバッチが語るように、本作では主人公ストレンジが瀕死の事故から立ち直り、修行の末、身につけた魔術を操って戦ていく成長の様子も描かれる。映像の後半では、彼が過酷な魔術の修行を積む本編シーンが登場。“上から目線”の天才外科医だったストレンジは、良き兄弟子であり戦いのパートナーであるモルド(キウェテル・イジョフォー)と共に修行をするさなか、彼から手痛い一発をくらうシーンとなっており、これまでのイメージを一新するような地道に鍛錬を重ねる姿は、これから幾多の困難を経験するであろう新成人たちのお手本ともなりそう。カンバーバッチもそんな主人公を例に、「この映画『ドクター・ストレンジ』で私が演じたスティーブン・ストレンジも、困難な場面に直面しました。もうすぐ公開される映画の中でその姿を見てください。皆さんが見てくれることを願っています」と語り、新成人を勇気づける(?)エールを贈っている。苦難と過酷な修行を乗り越えて、ヒーローとなった“ドクター・ストレンジ”。カンバーバッチが見せる努力の果てのヒーローに、新成人たちも心震えることになりそうだ。『ドクター・ストレンジ』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月09日国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が、サービス内のデータに基づいた「2017年1月上映映画 期待度ランキング」を発表。2017年1月劇場上映の映画作品を対象に、2016年12月22日時点でのFilmarksのClip!数(ユーザーが観たい映画として登録している数)を集計。Clip!数が多い作品20本を選出し、ランキング化した。1位:ドクター・ストレンジ(ディズニー)「今までに見たことのないCG画面が連続するため、今後の映画に影響を与えるんじゃないかと思えるほどの凄さでした」(40代・男性)「これはIMAX3Dで観るべき映画!」(20代・男性)「お客さんの盛り上がり含めてめちゃ楽しかった」(20代・女性)「ところどころクスクス笑ってしまうコメディがあって好きです」(20代・女性)2位:ネオン・デーモン(ギャガ)「完璧に計算され尽くされた色遣い、画角、構図、カメラワーク、これまた完璧にマッチングしている音楽で構成された映像美がグサグサと全身に刺さる」(20代・男性)「美しさと狂気を感じたいならこれ!」(20代・女性)「女性たる独特の泥臭さや血なまぐささ、異臭な雰囲気を出しつつも、丁寧に、時には過度に女性の美しさや綺麗さ、洗練さも描いているのが凄い」(20代・男性)3位:スノーデン(ショウゲート)「実話が元になっていて、本人の協力もあって忠実に描かれているので、スリルで手に汗を握ると思います」(20代・男性)「こんな情報戦争が勃発していたとは知らず、この映画のおかげで現実を理解できました」(30代・女性)「事実をニュースで聞くだけよりも、映像化されたほうが怖さと気持ち悪さが伝わってきますね」(20代・男性)■4位〜20位ランクイン作品一覧4位:『キセキ あの日のソビト』(東映)5位:『沈黙 サイレンス』(KADOKAWA)6位:『僕と世界の方程式』(レスペ)7位:『マグニフィセント・セブン』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)8位:『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』(松竹)9位:『新宿スワンII』(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)10位:『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション』(ワーナー・ブラザース映画)11位:『ダーティ・グランパ』(REGENTS、日活)12位:『ザ・コンサルタント』(ワーナー・ブラザース映画)13位:『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』(プレシディオ)14位:『未来を花束にして』(ロングライド)15位:『ANTIPORNO アンチポルノ』(日活)16位:『本能寺ホテル』(東宝)17位:『僕らのごはんは明日で待ってる』(アスミック・エース)18位:『ショコラ 君がいて、僕がいる』(東北新社・STAR CHANNEL MOVIES)19位:『タンジェリン』(ミッドシップ)20位:『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(松竹)※本ランキング及び記事内のClip!数、レビューは2016年12月22日時点のもの。(集計:Filmarks)
2017年01月01日全米公開時には週末オープニング成績8,500万ドル(約88億4千万円)となるNo.1ヒットスタートを切り、世界興収はすでに6億ドル超えを達成しているマーベル・スタジオの最新作『ドクター・ストレンジ』。日本での公開が待たれる中、ベネディクト・カンバーバッチが演じるドクター・ストレンジは、実は最強の“ギャップ男子”であることが分かった。本作の主人公ドクター・ストレンジは、天才外科医でありながら巨悪と戦う、という異色のヒーロー。天才ゆえか、その発言と態度は常に上から目線だ。しかし、そんなストレンジを演じたカンバーバッチは、「嫌われるくらい横柄にみえるけど、それでも、なぜかみんな彼のことが好きなんだ。彼にはものすごく人を惹きつける魅力があるからね」と言う。さらに、ストレンジの敵役であるカエシリウスを演じたマッツ・ミケルセンも、ストレンジについて「上から目線で傲慢だけど、知的でどこかユーモアがあるキャラクターなんだ」と説明。ストレンジには傲慢なだけではない、人間的な魅力があるという。ふだんは上から目線で傲慢でも、実は〇〇といった、いわゆる“ギャップ萌え”キャラクターは、日本には馴染みが深いものだ。男性キャラでは「花より男子」の道明寺司、「のだめカンタービレ」の千秋先輩、女性キャラでは「新世紀エヴァンゲリオン」の惣流・アスカ・ラングレーや、「俺の妹がこんなに可愛いわけない」の高坂桐乃など、日本の大ヒットアニメや漫画には、いわゆる“ツンデレ”などの“ギャップ萌え”キャラが数多い。例えば、イケメン4人組“F4”のリーダー・道明寺司は、表面上は典型的な“俺様”タイプ。しかし、恋愛に関しては意外に真面目で、1人の女性(牧野つくし)を思い続ける。また、「のだめ」の指揮者を目指すエリート音大生、千秋先輩も似ているところがあり、プライドが高くて俺様気質。でも、のだめを放っておけない世話好きで、面倒見のよい一面がある。「エヴァ」のアスカ・ラングレーもプライドが高く、負けず嫌い。その反面、周囲の言動に過敏であり、傷つきやすい。さらに「俺の妹」の桐乃は、容姿端麗、学力優秀、スポーツ万能の中学生だが、実は隠れて美少女ゲーム好きという驚異のギャップを持っている。ストレンジの場合も、その上から目線の発言は、一見するとただの嫌な奴と思われがち。しかし、実は人の命を尊ぶ心が強く、人を救うことに関しては絶対に諦めない。それは彼のヒーローとしての戦い方にも表れており、医師としての誇りを持つ彼は敵ですら傷つけようとしないのだ。このヒーローとしての究極のギャップこそが、ストレンジをよりミステリアスにする最大の魅力なのかもしれない。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月29日マーベル・スタジオが贈る最新作『ドクター・ストレンジ』。この度、今年レコード大賞新人賞を受賞した「BOYS AND MEN」の吉原雅斗が、本作で声優に初挑戦していることが分かった。上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジ。突然の交通事故で神の手を失った彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により、人智を超えた力を手に入れ魔術師となった彼は“闇の魔術”の存在を知り、世界を滅亡から救う戦いに巻き込まれていく。だが、たとえ敵であっても、医者である彼に命を奪うことができるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる…!すでに11月4日に全米で公開された本作は、全米初登場1位を獲得。公開3日間では興行収入約8,500万ドル(約88億4千万円)の大ヒットスタートとなり、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品としては14作連続の第1位を記録。さらに公開2週目の週末も、約4,300万ドル(約46億円)で2週連続No.1を獲得す大ヒットとなっている。吉原さんが演じるのは、不慮の事故で腕の機能を損なわれたベネディクト・カンバーバッチ演じるストレンジが、様々な治療方法を探しもとめている中で出会うバングボーンと一緒にバスケをしている友達。自身の年齢よりも年齢が高い役どころとあって、今回の収録のために“ナイスミドル”な声を練習してきたそう。映画の中では顔出しはない役であり、バスケをしながらの躍動感のあるセリフに当初は悪戦苦闘している様子も見られた。「BOYS AND MEN」メンバーの中でも、自他ともに認める程の大のマーベルファンでもある吉原さん。今回のオファーには「すごく嬉しかったです!でも声優初挑戦なのですごく緊張もしました!」と語る。また難しかった点については、「いろんな表現をしてくれというリクエストに必死に応えようとするものの、オーダー通りの声にならなかったりとすごく難しかったです」と話すも、「『ドクター・ストレンジ』に関われているというところですごく楽しかったです!僕が初めて声優に初挑戦した作品、ドキドキ・ワクワクする作品です。ぜひ劇場でご覧ください!」とメッセージを寄せた。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月26日マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日)が11月4日に全米公開となり、2週連続で1位を獲得。マーベルの単体作品興行成績として『アイアンマン』を抜いて1位となる大ヒットを記録しているが、本作では主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、脇を固める俳優陣も含めてアカデミー賞の常連俳優たちが集結していることでも注目されている。本作は、傲慢な天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てを失ったスティーヴン・ストレンジが、魔術の力と出会い、壮絶な修行と強大な敵との死闘を経てドクター・ストレンジへと生まれ変わる様を描いた作品。マーベル・スタジオのトップであるケビン・ファイギは、キャスト陣について「おそらく、私たちがこれまでキャスティングしたすべてを合わせたよりも多くの賞受賞や、ノミネートを果たしているのではないでしょうか」と自信をのぞかせる。主人公ドクター・ストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチは、2015年に公開された『イミテーション・ゲーム』で第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。彼は第二次大戦中にドイツ軍の"エニグマ"暗号気解読を実現した、実在した人物アラン・チューリング博士を演じた。惜しくも受賞は逃したが、その時に受賞したエディ・レッドメインが物理学博士のホーキング博士を演じていたこともあり、実在の人物対決として話題を呼んだ。また、ストレンジの魔術の師匠でもある、エンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントンは、『フィクサー』で第80回アカデミー賞助演女優賞を受賞。さらに、ストレンジの兄弟子モルドーを演じたキュイテル・イジョフォーは第86回アカデミー賞主演男優賞に、ストレンジの元恋人で女医のクリスティーンを演じたレイチェル・マクアダムスは第88回アカデミー賞助演女優賞にそれぞれノミネートされている。加えて、ストレンジの強敵カエシリウス役として、"北欧の至宝"の異名を持つマッツ・ミケルセンも出演。彼が演じるカエシリウスは、愛するものを失ったが故にダークサイドに落ちてしまった悲しみのヒールで、ストレンジを執拗に追い詰めながらも、どこか悲し気な魅力的な敵役を演じている。ケビンは「演技派の彼らたちが、喜んで衣装に身を包み、『ドクター・ストレンジ』の世界で役を演じていることは、この原作の素晴らしさを証明するものです」とコメント。また、ティルダ・スウィントンにとって今回の出演者たちとの共演は真の喜びだったようで、「正直言って、この作品の名簿に名が挙がった私たちは、本当にラッキーだと思う。誰もがこの映画作りに興奮していたわ! ラッキーな人たちがチームになって喜びを分かち合いながら力を合わせていたの。これが最高の結果を生んだ大きな理由ね」と語る。(C)2016MARVEL
2016年12月23日「アベンジャーズ」「アイアンマン」シリーズのマーベルが新たに贈るヒーロー『ドクター・ストレンジ』。傲慢な天才外科医でありヒーローでもあるというストレンジのキャラクターと、いまだかつてない映像革命が話題となり、全世界で注目を集めている本作は、主演ベネディクト・カンバーバッチの魅力もさることながら、ティルダ・スウィントンやキュイテル・イジョフォー、レイチェル・マクアダムスなど脇をかためる俳優陣の豪華さにも注目が集まる。その中でもひときわ輝いているのが、実力派俳優マッツ・ミケルセンだ。本作ではドクター・ストレンジの宿敵にして、ついに公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』では、主人公ジンの父親として物語のカギを握る存在に。この冬、話題の両作に出演するマッツに迫った。まず、“北欧の至宝”との異名を持つマッツが『ドクター・ストレンジ』で演じるのは、ストレンジの宿敵カエシリウス。カエシリウスは己の夢“不老不死のユートピア”を実現するために、ダークサイドに落ちた魔術士であり、まだヒーローとして覚醒していないストレンジの前に大きな壁として立ちはだかる。圧倒的な力の差でストレンジを追い詰めるその姿は、映画史に名を刻む新たなヴィラン(悪役)として記憶されるだろう。さらに、マッツ演じるこのキャラクター、カエシリウスを魅力的にしているのは、彼が不老不死を執拗に追い求める理由にある。彼の原動力となるのは、愛するものを失った“悲しみ”だ。この心の傷は時を追うごとに大きくなり、やがて彼自身をも侵食してゆく。その結果、彼の心はゆがみ、取りつかれたかのように“不老不死”を追い求めるようになってしまう。先に解禁された映像ではストレンジを徹底的に攻撃していく姿が描かれていたが、カエシリウスは決して根っからの悪ではないのだ。また、マッツはこの冬の最注目作の1つ『ローグ・ワン』では、ゲイレン・アーソというキャラクターを演じている。主人公ジン(フェリシティ・ジョーンズ)の父親であり、銀河を揺るがす破壊兵器“デス・スター”開発に関わる科学者だ。予告を見るかぎり、冒頭からマッツのセリフが入り、「ジン、何があってもお前を守る…」と幼いジンに語りかけるその表情は、とても悲し気。これは、未来ある子どもを育てる父親でありながら、あらゆるものを破壊しつくすデス・スターの設計に関わらなければいけないことへの懺悔なのか!?愛するものを再び取り戻そうと闇の力に手を染めるカエシリウスと、天才的な科学者としての才能をデス・スター開発に捧げるゲイレン・アーソ。ごく普通の人間が、決して逃れられない運命で図らずもダークサイドに囚われてしまう(?)という、この2つのキャラクターは、どこか似ているのかも…。この冬、そんな複雑なキャラクター2人を演じるマッツから、ますます目が離せなくなりそうだ。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日ベネディクト・カンバーバッチがマーベルの最新ヒーローを演じ、あの『アイアンマン』を超えてマーベル・スタジオの単独ヒーロー第1弾作品として史上最高のヒットを記録中の『ドクター・ストレンジ』。このほど、本作で天才外科医・ストレンジを演じるカンバーバッチが、アベンジャーズたちを“診断”する特別映像が解禁となった。英国の大人気俳優カンバーバッチを主演に、かつてない史上最もミステリアスなヒーローの孤独な戦いと、想像を遥かに超える圧倒的な映像革命で早くも注目を集めている本作。すでに世界興収は6億ドルを突破、手厳しい評価で有名な批評サイト「Rotten Tomatoes」では、91%の高評価(12月2日時点)を獲得している。そんな本作から今回解禁となった映像は、傲慢な天才外科医であるストレンジが、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で決裂したアベンジャーズたちの戦いを上から目線で次々と診断してゆく、というもの。キャプテン・アメリカの盾でやられた兵士には「聴覚の喪失。ついでに威厳も失ったな」と辛らつなひと言を放ったり、ブラックパンサーに攻撃されたバッキーに対しては、「ただのかすり傷だ。ただ、狂犬病の検査を薦める」などと皮肉なジョークを交えたりする場面も。“ヒーローでありながら傲慢な天才外科医”というドクター・ストレンジは、8,000ものキャラクターを有するマーベルの中でも、かなり異色のキャラクター。実はカンバーバッチは、そんなストレンジの外科医としての顔を演じるために、有名な神経外科医から仕事のイロハを学んだという。「僕はとても高名な神経外科医のウィリアム・ハークネス博士からアドバイスをもらったんだ。彼は脳について、手術について、手術前の手洗いの仕方まであらゆることを教えてくれたんだ」と明かす。さらには医学的な書籍も読破し、それらが役作りにとても役立ったという。そのような役作りもあってか、劇中で手術の腕をふるう場面は、“天才外科医”として説得力のあるシーンともなっている。そんな“神の手”と呼ばれる手術の技で多くの人々を救ってきたドクター・ストレンジが、唯一救えないと匙を投げた人物が、本映像のラストで明らかにされる。『シビル・ウォー』において「友は裏切れない」と語るキャプテン・アメリカに対し、「私も友だろ?」と答えるアイアンマンに、「申し訳ないが、この心の傷を治す方法はないよ」と診断。彼ほどの天才外科医でも、友と仲違いしたアイアンマンの心の傷は専門外。「気晴らしを薦めるよ」として「強烈なビジュアルでオールスター・キャストで不可能に挑むヒーローの映画とか」との“提案”も行ってはいるが…。同じ正義をめざしながらも、『シビル・ウォー』で決定的な仲間割れになってしまったアベンジャーズたち。天才的な医師の目から見ても、彼らの溝はそれほどまでに深いのか?そして『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(原題)への登場が明かされ、今後のマーベル作品に大きく関わってくるドクター・ストレンジは、いかにヒーローたちの傷を癒してゆくのだろうか、期待して待ちたい。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日週末にまとめて作って、平日は電子レンジで温めるだけの「つくりおき」は、働き盛りのソロ女子の強い味方。とはいえ残業で帰りが遅い日は、高カロリーなものは控えたいところですよね。そこで今回は、ヘルシーかつ美容効果もバッチリの「トマト缶」と「サバ缶」を使った、ダイエット中でも安心の「サバ缶と旬野菜のトマト煮」をご紹介します!サバ缶と旬野菜のトマト煮Photo by Otonaka Saraダイエットや美容にいいとされるリコピンを豊富に含むトマトと、血液サラサラ効果のあるDHAやEPAを含むサバの缶詰を使った、ヘルシーな一品。サバの缶詰は汁ごと使うから、うまみもしっかり出ますよ!隠し味のトマトケチャップでトマトの酸味をまろやかにし、コクをアップさせるのもポイント。野菜を大きめに切るから、ヘルシーなのに食べ応えもバッチリです。【材料】(5食分)カットトマト缶・・・1缶(400g)サバ缶(無塩)・・・1缶ニンニク・・・2片セロリ・・・1本玉ねぎ・・・1玉なす・・・中3本オリーブオイル・・・大さじ2酒・・・150ccケチャップ・・・大さじ2塩・・・少々胡椒・・・少々バジル(粉末)・・・適量【作り方】1.ニンニクは半分に切って芯を取り薄切りに、セロリは葉を取り除き薄切りに、玉ねぎは3cm幅の櫛切りにし横半分に切ります。なすは縦半分に切ってから2cm幅に切り、水を張ったボウルに入れてアクを取ります。2.フライパンにオリーブオイルをひき、弱めの中火にかけてニンニク、セロリを炒めます。3.香りが立ったら中火にして玉ねぎ、なすを加えて油を全体になじませます。玉ねぎが透き通ってきたら、カットトマト缶、酒を加え、全体をよく混ぜて蓋をして弱めの中火で5分ほど煮込みます。4.3にサバ缶を汁ごと加え、サバの身をへらなどでつぶしながら混ぜ合わせます。ケチャップを加えて、蓋をしてさらに5分ほど煮込みます。5.塩、胡椒で味を整えたら完成!器に盛ったら、バジルをかけて香りをプラスして。保存する際は、粗熱を取ってから保存容器に入れましょう。冷蔵庫で約1週間保存できます。超簡単!飽きずに食べきれるアレンジレシピ2品つくりおきした「サバ缶と旬野菜のトマト煮」を飽きずに食べられるようにアレンジレシピをご紹介します。「白滝のパスタ風」Photo by Otonaka Saraトマト煮が白滝によく絡み、ヘルシーな一品の完成!優しい味わいながらうまみがしっかりあるので、クセになりますよ。【材料】(1人分)サバ缶と旬野菜のトマト煮・・・1カップ分白滝・・・250g(1パック)オリーブオイル・・・大さじ1塩・・・少々胡椒・・・少々バジル(粉末)・・・適量【作り方】1.白滝のアク抜きをします。白滝は水を切り塩適量(分量外)でよくもみ、水分が出たら流水で洗い流し、ざるにあげ水気を切り、食べやすい大きさにカットします。2.フライパンに油をひかずに白滝を入れて中火にかけ、乾煎りして水分を飛ばします。このひと手間で、トマト煮と絡みやすく水っぽさを解消できます。3.2の白滝は一度取り出します。フライパンをキッチンペーパーでふき取ってからオリーブオイルをひき、弱めの中火にかけ、サバと旬野菜のトマト煮を入れて軽く炒めます。温まったら白滝を加えて素早く混ぜ合わせます。4.塩、胡椒で味を調え器に盛り、お好みでバジルをかけます。「即席!和風ミネストローネスープ」Photo by Otonaka Sara水で薄めて電子レンジでチンするだけと簡単だから、忙しい朝にもぴったり。サバの缶詰に合わせてかつおだしを加えることで、和風ミネストローネの完成です。【材料】(1人分)サバ缶と旬野菜のトマト煮・・・150cc水・・・150ccかつおだし顆粒・・・小さじ1塩・・・少々胡椒・・・少々バジル(粉末)・・・適量【作り方】1.耐熱容器にサバ缶、旬野菜のトマト煮、かつおだし顆粒、水を入れ、ラップをふわっとかけ、電子レンジで1分温めます。電子レンジから取り出し、よく混ぜてさらに1分温めます。2.塩、胡椒で味を調え、お好みでバジルをかけます。美味しいつくりおきレシピで、ダイエットをストレスなく続けましょう!(トップ画像・レシピ制作/Otonaka Sara)
2016年11月24日先日全米公開され、初登場1位を獲得したマーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』。この度、実力派女優の樋口可南子と松下奈緒が本作で声優デビューを果たすことが決定。さらに、これまで多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲と、人気声優・小野大輔ら実力派声優の参加も明らかとなった。上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジ。突然の交通事故で神の手を失った彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により人智を超えた力を手に入れ魔術師となった彼は、“闇の魔術”の存在を知り、世界を滅亡から救う戦いに巻き込まれていく。だが、たとえ敵であっても、医者である彼に命を奪うことができるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる――!11月4日に全米で公開された本作は、公開3日間で興行収入約8,500万ドル(約88億4千万円)の大ヒットスタートとなり、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品としては、14作連続の第1位を記録。公開2週目の週末も、約4,300万ドル(約46億円)で2週連続No.1を獲得している。そして今回、日本語吹き替え声優が決定!上から目線の天才外科医、ドクター・ストレンジが唯一心を許す元恋人、女医のクリスティーンを、女優だけでなくピアニスト、歌手としても活躍する松下さん。交通事故で外科医としての道を断たれたドクター・ストレンジを「魔術」の師として導くエンシェント・ワンを、CM「白戸家」シリーズの母親役でもお馴染みの樋口さんが、それぞれ吹き替え声優に初挑戦する。ドクター・ストレンジがヒーローへと目覚めていく過程を描くストーリーにおいて、唯一の理解者であるクリスティーンと、魔術の師であるエンシェント・ワンは欠かせない存在。樋口さんは「設定自体がもう数百歳という理解できない!」と話すも、「エンシェント・ワンの剃髪は美しくて、それが神秘的であの世界にぴったりはまっているなと見ていて…あ、私も剃髪したことがある!と思いました。なんとなく画面を見ていてエンシェント・ワンの後ろ姿というか腕を組んだりする姿を見て、私も腕を組む癖があるので、声を合わせながら自然と後ろで手を組んだりして『あ、これちょっと似てる』と思ったりしました」と役柄との思わぬ共通点を語った。また、難しいことだらけだったと感想を述べた松下さん。作品については「迫力ある映像というのも勿論ですが、今回私がやらせていただいたクリスティーンと、ドクター・ストレンジの2人の会話劇だったり、2人にしかわからないこと、2人の世界観というのがすごく魅力的に描かれています」と話し、「“どこかツンデレだけど放っておけない魅力”があるドクター・ストレンジ。自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好き」とコメントした。さらに女優陣に加え、ベテラン声優陣の参加も決定。主人公のドクター・ストレンジ役には、日本でのベネディクト・カンバーバッチ人気を不動のものとした「SHERLOCK(シャーロック)」を始め、多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲。ドクター・ストレンジの兄弟子で、共に闇の魔術との戦いに挑むモルド役には、「涼宮ハルヒの憂鬱」「黒執事」などのアニメ作品はもちろん、「glee/グリー」「GOTHAM/ゴッサム」といった海外ドラマの吹き替えも務める小野大輔が担当。数々の吹き替えを担当してきた三上さんも、本作は大変だったとふり返り、「アクションの要素もありながら、ストレンジの成長の物語にもなっているところが魅力」と本作の見どころを述べ、「上から目線の傲慢なキャラクターは、言葉で聞くとあまりいい役には聞こえないかもしれませんが、何故かカンバーバッチさんが演じると品があるというか、悪くみえないのが不思議です。事故で全てを失い、壮絶な修行を経て変わっていく姿に思わず応援したくなるキャラクターです」と役どころを説明した。また小野さんも「最初から力があるわけではなく、挫折を乗り越え精神を鍛えてヒーローになるというストレンジの姿に勇気をもらいました。ちゃんと弱さを持ったヒーローなので共感も出来ますし、それを克服するストレンジは男から見ても純粋に格好良い男だなと思います」とコメントを寄せた。『ドクター・ストレンジ』は2017月1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月16日女優の松下奈緒と樋口可南子が、マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日)で吹き替え声優に初挑戦することが15日、明らかになった。11月4日に公開された全米で2週連続1位を獲得した本作は、傲慢な天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てをうしなったスティーヴン・ストレンジが、魔術の力と出会い、壮絶な修行と強大な敵との死闘を経てドクター・ストレンジへと生まれ変わる様を描いた作品。主人公ドクター・ストレンジをベネディクト・カンバーバッチが演じる。このたび、松下と樋口の声優参加が決定。上から目線の天才外科医ドクター・ストレンジが唯一心を許す元恋人、女医のクリスティーンを松下が、交通事故で外科医としての道を断たれたドクター・ストレンジを「魔術」の師として導くエンシェント・ワンを樋口が、それぞれ演じる。松下は、初の吹き替えは「難しいことだらけでした」と振り返り、「普段、日本語吹き替え版の映画を観ているのと、いざ自分でやってみるのでは全然違っていて、ひとつひとつのシーンに対して本当に大事に命を吹き込むかのように、声をちゃんと入れていかなければいけないな、という事を感じました」と説明。主人公のドクター・ストレンジについても、「自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好きなんです。でも、そういう人が『実はすごく動物好き』とか『枕が変わったら寝られない』とか、『あ、こういう人でもそういう一面があるんだなぁ』って思ってキュンとしますね」とコメントしている。樋口は、「エンシェント・ワンは設定自体がもう数百歳という理解できない!という設定な上、魔術を使う設定」「演じるティルダ・スウィントンさんのお芝居も抑えたお芝居で、魔術が使えるからといってすごく大げさなお芝居があるわけではなくて、淡々と時々笑みを浮かべながら静かにお芝居をするという…そういうお芝居は本当に難しくて」などと演じる難しさを告白。「私も剃髪したことがある!」「私も腕を組む癖がある」とエンシェント・ワンとの共通点も明かした。また、主役のドクター・ストレンジ役には、『SHERLOCK(シャーロック)』をはじめ、多くの作品でカンバーバッチの吹き替えを担当している三上哲。そして、ドクター・ストレンジの兄弟子で、共に闇の魔術との戦いに挑むモルド役は、数多くの人気キャラクターを演じている小野大輔に決定した。(C)2016MARVEL
2016年11月16日アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーなどに続く、マーベルの新しいヒーローを描く最新作『ドクター・ストレンジ』。このほど、日本に先駆けて11月4日(金)より全米公開された本作が、初登場1位を獲得する大ヒットスタート。さらに、前日譚となるオリジナルストーリー「ドクター・ストレンジ エピソード0」が「週刊少年マガジン」にて掲載されることが決定した。不慮の事故で両手の機能を奪われた天才外科医スティーブン・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)。傲慢さのゆえ、キャリアのすべてを失った彼が最後の望みをかけてたどり着いたのは、人智の力を超えた“魔術”の力。敵ですら傷つけられないという苦悩に葛藤するドクター・ストレンジ。マーベル史上最もミステリアスなヒーローの、深遠にして魅惑的な冒険が始まる――。11月4日(金)に全米3,882スクリーンで公開され、全米初登場1位を獲得、公開3日間で興行収入約8,500万ドル(約88億4,000万円)の大ヒットスタートとなった本作(BOX OFFICE MOJO調べ、1ドル=104円換算)。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品としては14作連続の第1位を記録した。先んじて10月26日より公開された一部の国と地域では公開2週目に突入したが、すでに世界興収は3億2,500万ドル(約338億円)に到達。特に11月4日公開の中国は、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に次ぐ約4,430万ドル(約46億7千万円)を達成する大ヒットスタートとなっている。早くも全米からは絶賛の声が続々と届いており、「今年一番スペクタクルで魅力的な作品」(EMPIRE/James Dyer)、「IMAX3Dで観るべき映画だ」(MOVIEWEB/Julian Roman)、「パーフェクトなキャスティング」(COMICBOOK.COM/Jeff Cannata)など、革新的な映像美やカンバーバッチの演技を称賛する声が集まった。アメリカのレビューサイト「Rotten Tomatoes」でも90%の高評価を得ており、マーベル初の魔術師ヒーロー、ドクター・ストレンジは、早くもこれまでのMCUヒーローたちと肩を並べるほどの人気に。2018年に公開が予定されている『Avengers:Infinity War』(原題)で、アベンジャーズへの仲間入りを果たすことが待ち遠しいファンをいっそう増やす結果となった。また、本作の公開を記念し、11月22日(火)発売号「週刊少年マガジン」にて前日譚となるオリジナルストーリー「ドクター・ストレンジ エピソード0」が掲載されることが決定。世界で唯一日本でしか読めない本作は、ドクター・ストレンジが魔術を手に入れる少し前、天才外科医の彼が傲慢な態度で同僚たちを困らせながらも、その“神の手”で数々の患者を治療していく姿が描かれる。ペンを取ったのは、「第70回ちばてつや賞」(ヤング部門)にて準優秀新人賞を受賞し、マーベルの大ファンだという春壱。上から目線の天才外科医ストレンジがその後、どのようにヒーローへと変わっていくのか、映画への期待がますます高まる作品となりそう。そして、無料アプリ「マンガボックス」では、連載漫画「ドクター・ストレンジ」が11月30日(水)より配信開始。「週刊少年マガジン」本誌と併せて楽しめる内容になっている。春壱先生は、「あまりにも圧倒的な映画!!MCUの世界は、いつも確実にこちらの期待と予想を当然のごとく遥かに超えてきます!」と本作を絶賛。「いままでいちファンとして、アベンジャーズ始動当初からずっと、ストレンジの活躍もスクリーンで観られる日が来ればいいなと願っていましたが、最高のキャストと最高の映像でそれが現実になりました」と、ファンとしての喜びをコメント。さらに、「漫画という形でこのMARVELの世界に関わることができるなんて、死ぬまでに叶えたい夢がもう一つ叶ってしまいました。映画だけでも200%の面白さですが、さらに漫画の力で、少しでも皆様の期待の限界を超えるお手伝いができればと思います。持てる限りのMARVEL愛で精一杯描かせていただきます。よろしくお願いします!」とアツい意気込みを寄せている。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月08日米BOX OFFICE MOJOは11月4日~11月6日の全米週末興業成績を発表した。2週連続トップに立った、タイラー・ペリーの最新作コメディ『Boo! A Madea Halloween(原題)』を4位に下し、『ドクター・ストレンジ』が首位に初登場。マーベルコミックスのアメコミを原作とするスーパーヒーローシリーズの一作で、魔術を操る天才外科医という異色のヒーローを主人公にした物語。主役のドクター・ストレンジをイギリスの人気俳優ベネディクト・カンバーバッチが演じている。2位に初登場の『Trolls(原題)』はドリームワークスの新作アニメ。映画『シュレック』の製作陣が手掛け、1990年代に日本でも流行したことのある"トロール人形"を題材にした作品だ。『ピッチ・パーフェクト』で歌声を披露したアナ・ケンドリックが主人公のプリンセスの声を担当する他、ジャスティン・ティンバーレイクや、ノー・ダウトのヴォーカルなど多数の人気ミュージシャンの参加でも注目を集めている。3位はメル・ギブソン監督の『Hacksaw Ridge(原題)』が初登場。宗教的理由で兵士としてではなく、武器を持たない衛生兵として第二次大戦の沖縄に従軍し、多くの兵士を救ったとされる英雄を描く。平和をテーマとした戦争映画だ。前週2位の『インフェルノ』は5位にランクダウン。その他『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』が3位から7位、『ザ・コンサルタント』が4位から6位など、初登場3作品に押され、以下は2~4ランク順位を下げた。
2016年11月07日マーベルの新作映画『ドクター・ストレンジ』のポスター画像と新映像が公開になった。これまで数々の人気キャラクターと特大ヒット作をおくりだし、全世界にファンをもつマーベル映画が新作で描くのは“魔術”で、これまで誰も観たことがない映像世界が描かれることになりそうだ。『ドクター・ストレンジ』/新映像本作のタイトルは少し変わっているが“ストレンジ”は主人公の名前だ。ベネディクト・カンバーバッチが演じるのは、神経外科医ドクター・スティーヴン・ストレンジ。圧倒的な腕をもつ医師で、少しだけ傲慢なところはあるが、人の命を助けるためには諦めることはなく、ユーモアのセンスもあって、どこか憎めない人物でもある。しかし、彼は交通事故に遭い、自分の命ともいえる両腕を負傷してしまう。すべてを失った彼が訪れたのは、人知を超えた“魔術”をもつエンシェント・ワンのもとを訪れる。このほど公開された映像で、エンシェント・ワンは「世界を知った気でいませんか? あなたの知る現実は単なる一部」と言う。その後に展開される映像は、言葉では説明できないほど“不思議な感覚”に満ちている。ビルは波をうって歪み、遠く離れた都市が“ひとつの部屋”から見渡せるようになり、天だった場所が地になり、壁だと思っていたものが足元にあることに気づく。映像では空間も時間も超えた世界の出現と、そこで力をつけて成長していくドクター・ストレンジの姿が描かれる。さらに「アベンジャーズは物理的な脅威から世界を守っているが、我々は神秘的な脅威から世界を守らねばならない」というセリフも登場。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、神の世界からやってきたソーなどから構成されるアベンジャーズは、これまで幾度も危機を救ってきたが、それもまた“単なる一部”でしかないようで、ドクター・ストレンジは今後の“アベンジャーズ”シリーズにとって極めて重要な存在になりそうだ。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年10月28日ベネディクト・カンバーバッチが、アイアンマンやキャプテン・アメリカなどに続く新たなマーベルのヒーローになる『ドクター・ストレンジ』。このほど、カンバーバッチ扮する“上から目線”の天才外科医が繰り出す魔術によって、ロンドンやニューヨークといった大都会やエベレストの山々が同じ空間に存在する日本版ポスターと、街並みがぐにゃりとねじ曲がる驚異のバトル映像が解禁!マッツ・ミケルセン演じる敵との対決も登場している。『アベンジャーズ』『アイアンマン』シリーズなどの超メガヒット作品を次々に生み出し、世界最速で累計興収1兆円を突破したマーベル・スタジオが贈る最新作となる本作は、これまでにない異色のヒーローを描く。主人公は、傲慢で天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てを失ったスティーヴン・ストレンジ。絶望の淵にあった彼がたどり着いたのは、人智を超えた“魔術”の力。自分の両手を治すために魔術の修行に励む中、しだいに強大な敵との戦いに巻き込まれていく。10月20日(現地時間)にはL.A.にてワールドプレミアが開催され、25日を皮切りにイギリスやフランス、台湾や韓国など各国が公開日を迎えると、全米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では『アイアンマン』など歴代作品を抑え、98%というマーベル・スタジオ史上最高評価を獲得(10月27日時点)。早くもマーベルファン、カンバーバッチファンを中心に、期待の声が高まっている。そんな中、解禁された日本版ポスターでまず引きつけられるのが、壮絶な決意を内に秘めたかのように、真っ直ぐ前を見つめるカンバーバッチ演じるストレンジの姿。その後ろをよく見ると、ロンドンのタワーブリッジが見えているかと思いきや、すぐ隣にはニューヨークのエンパイアステートビルや、エベレストと思しき山々まで見えている。いったいこの空間は何なのか?その答えは、ストレンジが壮絶な修行の末に会得する魔術の力にある。本作で登場人物たちが操るのは、時間や空間を操るダイナミックな魔術。敵の魔術によって、変幻自在に歪められた空間を逃げ惑うストレンジ。時間や空間をも自由自在に操りながら繰り広げられる彼らの戦いは、観る者の想像を超えてゆく。ポスターに描かれているように、ロンドン、ニューヨーク、エベレストさえも、彼らにとっては“隣町”程度の感覚でしかないのかもしれない。併せて解禁となった映像には、高層ビルがさながら真っ二つになり、大都会の街並みがぐにゃりとねじ曲がってゆく中で繰り広げられる、ストレンジと敵との死闘が映し出される。ポスターと合わせてみると、ドクター・ストレンジの驚異のパワーと、いままで見たこともない新次元のアクションシーンが想像できるだろう。そしてもう1つ、ストレンジが対峙しなければならない敵の巨大さをも物語っている。映像の中で、仲間の1人が「アベンジャーズは物理的な脅威から世界を守っているが、我々は神秘的な脅威から世界を守らねばならない」と話している。アベンジャーズは過去2回、アスガルドのロキ(トム・ヒドルストン)や、人工知能ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)など、史上最強クラスの敵から世界を守ってきた。それは、誰か1人でも欠けていたら勝てなかったかもしれない、アベンジャーズの総力戦だった。だが、ストレンジは、それと同等の強大な敵に、たった1人で立ち向かわなければならない。映像のラスト、敵役である闇の魔術を操るカエシリウス(マッツ・ミケルセン)と初めて出会うストレンジの姿が映る。そこでも「ドクターだ」と名乗るストレンジ。敵に「どうでもいい」と言われても、魔術を操るヒーローになってもなお、医師であることにこだわる。だが、人の命を救うことに誇りを持つ医師ゆえに敵ですら傷つけられないこの男は、一体どのようにして強大な敵に立ち向かうのか?史上最もミステリアスなヒーローの孤独な戦いと、想像をはるかに超えた圧倒的な映像革命を、この冬、ついに目撃することになる。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月28日『アベンジャーズ』シリーズ、『アイアンマン』シリーズを始めとする超メガヒット作品を次々に生み出し、世界最速で累計興収1兆円を突破したマーベル・スタジオの最新作『ドクター・ストレンジ』。この度、11月4日の全米公開に先駆け、10月20日(現地時間)にUSプレミアが行われ、そこで本作が初上映された。天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で腕の機能を損なわれたストレンジ。人生を取り戻すためにあらゆる手を尽くした彼の最後の望みが、神秘に満ちた魔術の力だった。敵ですら傷つけられないという苦悩に葛藤するドクター・ストレンジは、新しいパワーを身に着けて外科医に戻るのか、それとも最強の魔術師として世界を守るのか?究極の選択を迫られたとき、彼はどんな判断を下すのか?映画の常識を覆す、マーベル史上最もミステリアスなヒーローによる、深遠にして魅惑的な冒険が始まる――。今回会場となったのは、ハリウッドのチャイニーズ・シアター。4,000人のファンが詰めかける中、レッドカーペットにはまず、監督のスコット・デリクソン、プロデューサーのケヴィン・ファイギ、マーベル作品には必ず登場するスパイダーマンの生みの親スタン・リーらが到着。続いてやってきたのはストレンジを執拗に追う「闇の魔術」を操るカエシリウス役のマッツ・ミケルセン。映画の中の「悪役」メイクを拭い去り、ファンを魅了する笑顔でカーペットを進む。そして、ストレンジを導く師エンシェント・ワン役のティルダ・スウィントンがゴージャスなゴールドのドレスを身にまとい登場すると、その美しさで周囲を圧倒。ストレンジと共に「魔術」の修行に励むウォン役のベネディクト・ウォンなど、実力派の俳優もファンの声援に応える中、ストレンジが唯一心を許す元恋人クリスティーン役のレイチェル・マクアダムスもシルバーのドレスで登場した。するとそこになんと、“アイアンマン”ことロバート・ダウニーJrがサプライズ登場し、集まったファンはさらに大興奮!そして、豪華キャストたちの最後を飾ったのは、ドクター・ストレンジことベネディクト・カンバーバッチ。上から目線の天才外科医、そして外科医ゆえに「敵」を殺すことに苦悩する未だかつてないヒーローを演じたカンバーバッチは、妻のソフィーと共に登場し会場を沸かせた。今後、アベンジャーズに加入することも発表されたドクター・ストレンジとアイアンマンというマーベル2大ヒーロー夢の共演が実現した瞬間となった。カンバーバッチは「このときをずっと待っていたよ。このすごいキャラクターを皆さんに届けることができてすごく興奮してるよ。また、マーベル・シネマティック・ユニバースに私自身が入ることもね」とコメント。ミケルセンはカンバーバッチについて、「皆さんご存知のように素晴らしい役者であり、最高な共演者でもあるよ。戦いのシーンをはじめ共演シーンが多かったから、お互いをケアしあったり、よりよい作品にするためにたくさん話し合ったんだ」と明かし、「日本のマーベル・ファンの皆さん、こんにちは!『ドクター・ストレンジ』は素晴らしい作品なので、ぜひ劇場に観にいってくださいね」と日本のファンにもメッセージを寄せてくれた。またデリクソン監督も、「日本の皆、元気!?『ドクター・ストレンジ』は幻想的なマインド・トリップができるアクション映画で、一人の男が自分自身を乗り越える物語なんだ」と本作をアピールした。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月21日マーベルの新作映画『ドクター・ストレンジ』のファンイベントが、世界36の国と地域で行われた。香港には、主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、ティルダ・スウィントン、スコット・デリクソン監督と、製作者のケヴィン・ファイギが登場。会場からは終始、大歓声があがり、大きな盛り上がりを見せた。『ドクター・ストレンジ』ファンイベント その他の写真本作は、圧倒的な腕を誇る神経外科医ドクター・スティーヴン・ストレンジが交通事故によって使えなくなってしまった両手を癒そうとする過程で、神秘的な力に触れ、驚異的なヒーローに成長していく様を描く。本作でその“起源”が描かれるドクター・ストレンジは、今後のマーベル映画にとって極めて重要なキャラクターということもあり、公開前からファンの期待値は大きい。その証拠に、ファンイベントには世界で36の国と地域で開催され、アメリカでは115か所のIMAXシアターで約15分間の映像が上映され、日本でも新宿にファン500人が集結した。香港のカルチャーセンターには、美しい夜景をバックにレッドカーペットが設置され、ファン3000人が集結。大歓声の中、姿を見せたカンバーバッチは「彼(ドクター・ストレンジ)のジャーニーは本当に常識を超えているんだ。元々僕が想像していたものとまったく違っていて、とても楽しめる部分がたくさんあると思うよ。気に入ってくれると嬉しいな」とコメント。レッドカーペットに集まったファンに丁寧にサインをし、共に記念撮影するなどしてイベントを楽しんだようだ。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年10月15日「SHERLOCK/シャーロック」で絶大な人気を集め、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』でアカデミー賞にノミネートされたベネディクト・カンバーバッチが、マーベル・スタジオと初タッグを組む『ドクター・ストレンジ』。そのファンイベントが日本を含む世界36の国と地域で開催、15分間の特別映像がIMAXシアターで限定上映され、各地は熱狂の渦に包まれた。マーベルが生んだ人気キャラクター、ドクター・ストレンジが単独映画化、しかも主演を務めるのはベネディクトとあって、数多くのファンがこの15分の特別映像を求め世界各地につめかけた。全米では、10月10日(現地時間)に115か所ものIMAXシアターで映像が上映され、ドクター・ストレンジはもちろん、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンなど、それぞれお気に入りのキャラクターに扮した熱狂的なファンが大行列で映像の上映を待った。その上映イベントでは、なんと『キャプテン・アメリカ』シリーズでウィンター・ソルジャー役を演じているセバスチャン・スタンがサプライズ登場し、まさかのマーベル映画メンバーの登場に会場は驚きと興奮に包まれた。そして、ベネディクト本人と、本作のメガホンを取ったスコット・デリクソン監督も登場。立て続けのサプライズに、会場の盛り上がりは最高潮に。特別映像上映後は、「『ドクター・ストレンジ』はマーベル史上最高傑作になるのでは!」と期待するファンの声も多く聞こえた。さらに、記者会見も行われた香港では、10月13日(木)、ビクトリア・ハーバーの夜景を背に、九龍島の海沿いプロムナードに敷かれたレッドカーペット周辺を、多くのマスコミとファンが埋め尽くした。先んじて解禁された予告編を見ながら、スタッフ・キャストの登場をいまかいまかと待ち構える中、デリクソン監督をはじめ、マーベル・スタジオの顔であり、本作のプロデューサーのケヴィン・ファイギ、ブラックのパンツ・スーツを身にまとったドクター・ストレンジを導く師を演じたティルダ・スウィントンが登場。そして、ケヴィンが「どうしても彼に演じて欲しくて、撮影期間や公開日まで彼のスケジュールに合わせて変えた」というベネディクトが登場すると、会場からは「カンバーバッチ! カンバーバッチ!」とコールが巻き起こり、イベントの盛り上がりは最高潮に。薄いグレーのスーツ姿のベネディクトは、サイン・握手・写真に応じながらファンとの交流を楽しみ、マスコミの取材にも丁寧に答えながらレッドカーペットを進んでいった。最後は、会場に集まったファンとスタッフ、キャストが一丸となり、舞台上に設置された大きな魔法陣を回転させ、花火の演出も!香港の100万ドルの夜景と『ドクター・ストレンジ』の世界が融合した幻想的なイベントは幕を閉じ、ベネディクトは日本のファンへ「映画を観に来てね。絶対気に入ると思うよ。アリガトウゴザイマス」とメッセージを語った。一方、日本では新宿のシネシティ広場にて、10月13日(木)1日限定で特別前売り券が販売された。販売開始1時間前には熱烈なファン250名以上が行列を作り、18時には、北海道をはじめ全国から今日のために集まったという総勢500名以上のファンたちによるカウントダウンの掛け声で販売スタート。ファンの中には女性も多く見られ、マーベルが幅広い層から支持を集めていることを改めて証明した。さらに、先着170名のラッキーなファンは、日本で1番早く本作の15分間の特別映像をIMAXシアターで鑑賞!革命的な映像と、ベネディクトが演じる魅力的な“異色ヒーロー”のキャラクターに歓喜の声が続出。「特別映像が圧倒的すぎて!!まさに異次元の映像体験でした!映画楽しみすぎるー!!」「初めてMCUでIMAX3Dの魅力が最大限に光っていた。まさしく“自分があの世界に入り込む”映像」「この映画は大画面3Dで観るべき!!ベネ様ストレンジ、ヤバイ!本当に!!」と、大きな盛り上がりを見せていた。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月14日ベネディクト・カンバーバッチを主演に、『アベンジャーズ』シリーズ、『アイアンマン』シリーズなど、超メガヒット作品を次々に生み出してきたマーベル・スタジオが贈る最新作『ドクター・ストレンジ』。本作の世界公開を目前に控え、香港にてカンバーバッチや共演のティルダ・スウィントンらが参加した記者会見が行われた。新たなマーベルのヒーローとなるのは、傲慢で天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てを失ったスティーヴン・ストレンジ。絶望の淵にあった彼は、魔術に救いを求め、壮絶な修行と強大な敵との死闘を経て最強の魔術師“ドクター・ストレンジへ”と生まれ変わっていく。地位も金も、人の命を救う手さえも失ったストレンジに唯一残されたのは、人の命を救うことへの誇りだけ。自分の手を治すために魔術の修行に励む中で、闇の魔術との戦いに巻き込まれていくが、医師である彼は、敵でさえも傷つけたくないと苦悩する。史上最もミステリアスなヒーローの孤独な戦いを、我々の想像を遥かに超えた圧倒的な映像革命によって描き出す。10月12日、本作の重要なシーンの舞台となった香港にて記者会見が行われた。登壇したのは、本作の主人公ドクター・ストレンジ役を務めたカンバーバッチ。そのカンバーバッチの師匠で、全てを失い絶望の淵にあったストレンジに神秘の力を見せ、彼がドクター・ストレンジへと変わってゆくきっかけを与えたエンシェント・ワン役のスウィントン。そして、本作のメガホンを握った監督のスコット・デリクソン、マーベル・スタジオの最高責任者にして、全てのマーベル作品のカギを握るプロデューサーのケビン・ファイギという面々。会見場となったザ・リッツカールトン香港のダイアモンド・ボール・ルームには、本作の情報をいち早く入手しようと世界中からマスコミが集まり、その数はTVカメラ50台、スチール30台、記者200人。会場は多くの人であふれかえり、主演のカンバーバッチを始めスタッフ・キャストが登場すると、割れんばかりの拍手とフラッシュで迎えられた。カンバーバッチは、本作について、「ドクター・ストレンジのオリジン・ストーリーであり、ファンタジーの旅。ユーモアもある。キャスト、スタッフ、スタジオが一丸となって作り上げたスペタクルで心に響くワクワクする映画になりました」とコメント。「傲慢で自信にあふれていた男が、事故で全てを失い、絶望の淵から徐々にスーパーヒーローへと再生してゆくという、大変難しい役だったけど、いままでで一番楽しい役になりました。是非、観客の皆さんにこの物語をストレンジと一緒に体験して欲しいです!」とストレンジを演じた体験を興奮気味に告白した。さらに、「ワイヤーで吊るされたり、全力で走ったりと、これだけのアクションは初めてでした。肉体的にはかなり大変でした」と、アクションシーンではかなりの部分を自ら挑戦したことも明かしながら、よほどこのアクションが堪えたのか、記者からの「もし魔術が使えたら何をしたい?」との質問には、「ワイヤーなしで飛べるようになること」とドクター・ストレンジらしいウィットなユーモアで答える一面も。また、スウィントンは「マーベル作品というのは特別な体験を意味しています。まったく違う世界に観客を連れて行ってくれるのです」とコメント。「一番楽しかったは戦いのシーン。毎日がパーティのように楽しかった」と撮影を楽しげにふり返った。そして、プロデューサーのファイギは、「ドクター・ストレンジ」の映画化を「実は何年も前から狙っていた」と、この映画の重要性をアピール。ストレンジ役にはどうしてもカンバーバッチを迎えたかったと明かし、「ベネディクトをキャスティングしたのは彼が最もふさわしい俳優だから。実はどうしても彼に演じて欲しいので、撮影期間や公開日まで彼のスケジュールに合わせて変えたくらいです。彼はまさにドクター・ストレンジそのものだと思います」と語った。会見のラスト、記者から「この映画はマーベル史上最高?」と質問されたカンバーバッチは「もちろん100%!」と笑顔で応じ、大きな拍手に見送られながら会場を後にした。本作からマーベル・シネマティック・ユニバースに参戦することとなったドクター・ストレンジ。今後のマーベル作品との関わりにも期待が高まる。『ドクター・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月13日マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(2017年1月27日)の世界公開を前に、本作の重要なシーンの舞台となった香港で13日、主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめとするスタッフ・キャストによる記者会見が行われた。本作は、傲慢な天才的な外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれ、全てをうしなったスティーヴン・ストレンジが、魔術の力と出会い、壮絶な修行と強大な敵との死闘を経てドクター・ストレンジへと生まれ変わる様を描いた作品。会見には、主人公ドクター・ストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチに加え、ストレンジに神秘の力をみせ、最強の魔術師へと目覚めるきっかけを与えた、ストレンジの師エンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントン、本作のメガホンを握り、マーベル・スタジオ作品の新境地を切り開いたスコット・デリクソン監督、そしてマーベル・スタジオの最高責任者にしてマーベル・シネマティック・ユニバースの立役者、プロデューサーのケヴィン・ファイギが参加した。主演のカンバーバッチは「傲慢で自信にあふれていた男が、事故で全てを失い、絶望のふちから徐々にスーパーヒーローへと再生してゆくという、大変難しい役だったけど、今までで一番楽しい役になりました。ぜひ、観客の皆さんにこの物語をストレンジと一緒に体験してほしいです!」とストレンジを演じたことが、自身のこれまでの役者人生の中で最高の瞬間であったことを告白した。また、「ワイヤでつるされたり、全力で走ったりと、これだけのアクションは初めてでした。肉体的にはかなり大変でした」と、アクションシーンでかなりの部分を自ら演じたことを明かしたカンバーバッチ。よほどこのアクションが堪えたのか、記者から「もし魔術が使えたら何をしたい?」と尋ねられると、「ワイヤ無しで飛べるようになること」とドクター・ストレンジらしいユーモアで答える一面もあった。プロデューサーのケヴィン・ファイギは『ドクター・ストレンジ』の映画化を「実は何年も前から狙っていた」と言い、この映画の重要性をアピール。さらには、ストレンジ役にはどうしてもベネディクト・カンバーバッチを迎えたかったと話し、撮影期間はおろか、作品の公開日までカンバーバッチのスケジュールに合わせたことを明かした。会見のラスト、記者から「この映画はマーベル史上最高?」と質問されると、カンバーバッチは「もちろん100%!」と笑顔で答え、大きな拍手に見送られながら会場を後にした。会見場となったザ・リッツカールトン香港のダイヤモンド・ボール・ルームには、世界中からマスコミが集結。テレビカメラ50台、スチールカメラ30台、記者200人にも上った。(C)2016MARVEL
2016年10月13日マーベルの新作映画『ドクター・ストレンジ』の記者会見が13日に香港で行われ、主演のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、ティルダ・スウィントン、スコット・デリクソン監督と、マーベル・フィルムを率いるケヴィン・ファイギが登場した。本作は、圧倒的な腕を誇る神経外科医ドクター・スティーヴン・ストレンジが交通事故によって使えなくなってしまった両手を癒そうとする過程で、神秘的な力に触れ、富と地位のあるそれまでの世界に戻るか、魔術師として世界のために戦うかの選択を迫られる。これまで数々のヒット作を送り出してきたファイギは「本作の原作は1960年代に誕生しましたが、とにかくキャラクターが素晴らしい」と語り、「長年、この役はベネディクトに頼みたいと思っていたから、彼のスケジュールに合わせて撮影期間を調整しました。マーベル映画で、俳優のために撮影期間を調整するのは初めてのことです」とコメント。デリクソン監督は脚本も手がけており「脚本を書きながらずっとティルダのことをイメージしていたから、もし彼女に出演を断られたら、脚本を書き直さないといけなかったよ」と振り返った。カンバーバッチは「基本的にはどの役であってもアプローチは同じ」としながらも「撮影において最も難しいところは、もっとも楽しいところでもあるんだ。この映画では物質主義的で何不自由なく暮らしていた男が事故によってすべてを失ったのちに、少しずつ段階を経てマーベルのヒーローになっていく。その過程を段階ごとに演じていったよ」と振り返った。マーベル映画は、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルクなど人気キャラクターを多く抱えているが、デリクソン監督は「アイアンマンでもハルクでも、その力がどこから来たのか説明する必要があり、それらはいつも科学的で現実的なものだった。でも本作では人智を超えた部分を描いているのが、これまでのマーベル映画との決定的な違いだ」と力説。カンバーバッチは「この映画は物語の起源を描くものであり、原作にも忠実で、アクションもスペクタクルもユーモアも、感動的なドラマもある。期待してくれていいと思うよ」と完成度に大きな自信を見せた。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年10月13日マーベル映画『ドクター・ストレンジ』が、2017年1月27日(金)より全国の劇場で公開される。主演は英国俳優ベネディクト・カンバーバッチ、監督はスコット・デリクソンが務める。「アベンジャーズ」シリーズ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』など、各国の映画記録を塗り替え続けるマーベル・スタジオが贈る待望の最新作となる本作。主人公は、天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を失ってしまったストレンジ。完璧だった人生を取り戻そうと様々な治療を試みるが、どんな最先端医療を持ってしても完治する見込みはなく、財産も使い果たしてしまう。全てを失ったストレンジが頼ったのは、どんな傷も治せるという魔術師だった。空間を自在に捻じ曲げたり、高層ビル群を自在に組み替えたり、時空を自在に移動したりと、常識を覆す魔術を取得したストレンジは、強大な敵の登場を前に、悩みながらもヒーローとして目覚めていく。医師としての本質から、“敵ですら傷つけられない”という苦悩に葛藤するドクター・ストレンジ。新しいパワーを身に着けて外科医に戻るのか、それとも、最強の魔術師として世界を守っていくのか。マーベル史上最もミステリアスなヒーローによる、深遠にして魅惑的な冒険が始まる。また映画公開を記念して、本作の前日譚となるマーベル公認のオリジナルストーリー「ドクター・ストレンジ エピソード0」が、11月22日(火)発売の週刊少年マガジンに掲載されることが決定した。ペンを取るのは、マーベルの大ファンだという漫画家の春壱。ドクター・ストレンジが魔術を手に入れる少し前、天才外科医の彼が傲慢な態度で同僚たちを困らせながらも、その“神の手”で数々の患者を治療していく姿が描かれるそうだ。【作品情報】映画『ドクター・ストレンジ』原題:Doctor Strange公開日:2017年1月27日(金)監督:スコット・デリクソン製作:ケヴィン・ファイギ出演:ベネディクト・カンバーバッチ/レイチェル・マクアダムスほか© 2016 Marvel.
2016年07月29日ベネディクト・カンバーバッチが、マーベルの中で最もミステリアスで異色なヒーローを演じる最新作『ドクター・ストレンジ』の日本公開日が、2017年1月27日(金)(全米公開11月4日)に正式決定。日本版ポスタービジュアルと、先日の米コミコンにて初公開されたばかりの特報映像が解禁となった。本作は、天才的な脳外科医でありながら、あるとき、不慮の事故によって両手の機能を損なわれてしまったドクター・ストレンジが主人公。彼は両手を治し、完璧だった人生を取り戻そうとあらゆる治療を試みるが、どんな最先端医療を持ってしても完治する見込みはなく、 財産も使い果たしてしまう。また、かつて天才外科医として名を馳せた華麗なキャリアのためか、職を失い堕落しても、“アイアンマン”のトニー・スタークさながらの上から目線は変わらず、周囲の人々からも見放されてしまう…。そんな男を演じるのは、世界的人気を誇るBBCドラマ「SHERLOCK/シャーロック」やアカデミー賞にノミネートされた『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などで知られる大人気英国俳優ベネディクト・カンバーバッチだ。このたび解禁された特報の前半では、ベネディクト演じる天才外科医ストレンジが突然の事故に遭い、苦悩し、堕落する姿が一気に映しだされる。やがて、全てを失ったストレンジが頼ったのは、どんな傷も治せるという魔術師。映像では、魔術を必死に学ぶストレンジの姿も描かれていく。そして観る者を驚愕させるのは、空間を自在に捻じ曲げたり、壊れた街をまるで巻き戻しでもするかのように再生したり、天地が全く分からないような形で高層ビル群を組み替えたりと、常識を覆すような大迫力の映像。魔術を取得したストレンジは、強大な敵の登場と兄弟子的な存在であるモルドーの「(世界を救えるのは)お前しかいない」という言葉に「私には不可能だ」と悩みながらも、ヒーローとして目覚めていく。しかし、プライドが高く傲岸不遜に見えるストレンジだが、人の命を救う医師である彼は、誰一人、敵ですらも傷つけられないことが“弱点”となる――。また、レイチェル・マクアダムスやティルダ・スウィントン、キウェテル・イジョフォー、さらに怪しげなメイクを施したマッツ・ミケルセンの姿も確認することができるが…。この映像をいち早く鑑賞したのは、世界中から毎年50万人を動員するといわれる、世界最大級のポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」に集まった観客たち。会場では『ドクタ ー・ストレンジ』の特報上映が終了するや、その驚きと興奮で会場中が大歓声に包まれた。ベネディクトは、前夜のリハーサル後に徹夜で並ぶファンの列を見て感動し、感謝の意を伝えるためにファンのもとに赴いたという。彼が登場した瞬間、会場のボルテージは最高潮に。大歓声に包まれながら、監督のスコット・デリクソンととともに、映像化不可能ともいわれていたミステリアスな本作についてコメントを残している。<以下、コメント>■スコット・デリクソン監督コミックスの「ドクター・ストレンジ」はストーリーもビジュアルも全く新しい世界を体験させてくれた。素晴らしいクリエイティビティだった。ベネディクト・カンバーバッチ、レイチェル・マクアダムス、マッツ・ミケルセン...こんな素晴らしいキャストに恵まれるなんて、僕は前世でいったいどんな良いことをしたのかわからないよ!■ベネディクト・カンバーバッチ(いままでの映画とは)スケールが全く違うよ。いままでに演じてきた(アイコン的な)キャラクターとも全く違う。ストレンジは、自分が社会的にも人間的にも上の方にいると思っていて、それに自信を持っている。でも、事故で全てを失った時、自分には何もないことに気がつくというストーリーなんだ。 僕はこんなにも大勢のファンの前に立ったことはないと思う。しかも、彼らは「1日中並んでいた」って聞いて、本当に凄い!って思ったし、彼らと一緒にこの特報を初めて観たんだけど、少しでも喜んでもらえたらいいなと思っているよ。“敵でさえ傷つけられない”という苦悩に葛藤するドクター・ストレンジは、新しいパワーを身に着けて外科医に戻るのか、それとも、最強の魔術師として世界を守っていくのか?マーベル史上最もミステリアスなヒーローによる、深遠にして魅惑的な冒険がついに幕を開ける。『ドクタ ー・ストレンジ』は2017年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日ベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるマーベル・スタジオの新作映画『ドクター・ストレンジ』が来年1月27日(金)に公開されることが決定し、映像が公開になった。魔術を駆使して戦うドクター・ストレンジが主人公の超大作で、観客の常識を覆す摩訶不思議な映像世界が描かれる。『ドクター・ストレンジ』/新映像本作でカンバーバッチが演じる主人公は、天才的な脳外科医だった。彼はすべてが完璧で、時に人を見下すような態度すらとるプライドの高い男だったが、不慮の事故に遭い、医師としての能力、信用、財産のすべてを失ってしまう。このほど公開になった映像は、すべてを失った主人公が“どんな傷でも治癒できる魔術師”に会いに行く場面から始まる。人間の常識を覆し、いま見えているものが“すべて”ではないと知った主人公は、医学を学んだのと同じように、魔術を学び、実践し、“ドクター・ストレンジ”として成長していく。これまでのマーベル作品同様、本作の主人公も驚異的な力を持ちながら、欠点があり、失敗を重ねながら自ら進むべき道を見出していく“人間らしい”ヒーローだ。さらに映像では彼の前に立ちはだかる強大な敵とのバトルも登場。魔術を駆使したバトルでは現実の世界が人間の想像を超えるレベルで変化し、天地が転倒する。しかし、医師であるドクター・ストレンジは敵を傷つけることができないため、アイアンマンやキャプテン・アメリカとはまったく違った種類の戦いを繰り広げることになる。本作にはカンバーバッチだけでなく、レイチェル・マクアダムス、マッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィントン、キウェテル・イジョフォーら演技派俳優が集結。このほど公開になった映像では彼らの重厚な演技を捉えた映像や、緊張感高まる場面をフッとやわらげるユーモアあふれるシーンも収録されている。映像は、これまでのマーベル作品よりも謎に満ち、アッと驚かされるシーンの連続で、完成した映画はどんな内容になるのか? ドクター・ストレンジがアベンジャーズのメンバーに合流することはあるのか? など想像がふくらむ内容になっている。『ドクター・ストレンジ』1月27日(金) 全国ロードショー
2016年07月26日ベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるマーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』の公開日が2017年1月27日に決定し、特報とポスタービジュアルが26日、公開された。カンバーバッチ演じる本作の主人公は、天才的な脳外科医でありながら、不慮の事故で両手の機能を損なわれたストレンジ。彼は両手を治して天才外科医として完璧だった人生を取り戻そうとさまざまな治療を試みるが、どんな最先端医療を持ってしても完治する見込みはなく、財産も使い果たしてしまう。また、天才外科医として名をはせた華麗な経歴から、職を失い堕落しても上から目線は治ることはなく、周囲の人々からも見放されてしまう。公開された特報の前半では、ストレンジが突然の事故に遭い、堕落する姿が一気に映しだされる。全てを失ったストレンジはどんな傷も治せるという魔術師を頼り、魔術を必死に学ぶ。そして、空間を自在にねじ曲げたり、壊れた街を再生したり、常識を覆す大迫力の映像となっている。魔術を取得したストレンジは、強大な敵の登場と兄弟子的な存在であるモルドーの「(世界を救えるのは)お前しかいない」という言葉に、「私には不可能だ」と悩みながらもヒーローとして目覚めていく。しかし、医師である彼は、敵ですら傷つけられないことに苦悩することになる。この映像は、アメリカ・サンディエゴで開催された世界最大級のポップカルチャーの祭典コミコン・インターナショナルにてお披露目。会場には、カンバーバッチと監督のスコット・デリクソンも登場し、映像化が不可能ともいわれていたミステリアスな本作について語った。カンバーバッチは「(今までの映画とは)スケールが全く違うよ。今までに演じてきた(アイコン的な)キャラクターとも全く違う。ストレンジは自分が社会的にも人間的にも上の方に居ると思っていて、それに自信を持っている。でも、事故で全てを失った時、自分には何もない事に気がつくというストーリーなんだ」と説明。「僕はこんなにも大勢のファンの前に立ったことはないと思う。しかも彼らは『1日中並んでいた』って聞いて、本当にすごいと思ったし、彼らと一緒にこの特報を初めてみたんだけど、少しでも喜んでもらえたらいいなと思っているよ」と語った。監督は「コミックスの『ドクター・ストレンジ』はストーリーもビジュアルも全く新しい世界を体験させてくれた。素晴らしいクリエイティビティだった」とコミックスをたたえ、「ベネディクト・カンバーバッチ、レイチェル・マクアダムス、マッツ・ミケルセン…こんな素晴らしいキャストに恵まれるなんて、僕は前世でいったいどんな良い事をしたのかわからないよ!」と本作のキャストに感激を示した。(C) 2016 Marvel.
2016年07月26日アクアは、車いすに乗ったままでも最上段に手が届く、ユニバーサルデザインの3ドア冷蔵庫「AQR-271E」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は95,000円前後(税別)の見込み。カラーはミスティシルバーとナチュラルホワイトの2色だ。2~3人の家庭向けとなる庫内容量272Lサイズながら、高さが約140cmと低いのが特徴。床から最上部の冷蔵室扉下部までの高さは約65cmを確保。このため、車いすに乗ったまま扉を開いても、ハンドル部分や膝が扉に当たりにくく、最上段の棚にも手が届きやすいという。冷蔵庫の扉はサイドの取っ手だけでなく、扉の上下部にも手をかけられる形状なので、背の高い人は上から、背の低い子供などは下から扉を開けられる。テーブルトップは、100℃までのものを設置可能な耐熱性。天板は幅60cmあるので、大きめのオーブンレンジなどを置いて使用することも可能だ。冷蔵庫内はLED庫内灯で庫内が明るく見やすいほか、「節約ecoモード」や、庫内の臭いや雑菌を分解する「Agイオン除菌 酵素脱臭フィルター」を搭載した。本体サイズはW600×D667×H1419mm、本体重量は約60kg。消費電力は340kWh/年。庫内サイズは冷蔵室が178L(内フレッシュルーム16L)、冷凍室 50L<内食品収納スペースは29L>、野菜室 44L<内食品収納スペースが30L>。
2016年03月31日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私の愛すべき家族