アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が4日、都内で行われた主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)の公開直前イベントに、共演の新木優子、お笑いコンビのメイプル超合金とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。お正月らしく、ハットと着流しで登場した中島と、振袖姿を見せた新木。2人とも年男・年女ということで、中島は酉年にかけ「いろいろな幸運をとり込んで、Hey! Say! JUMPが10周年のメモリアルイヤーでもありますので、恩返しの気持ちでとり込んだ運をみなさんにあげられたら」と抱負を語ったが、「見出しで使われたらつまんない男だなと思われちゃうんで」と心配した。イベントでは、新木とメイプル超合金の安藤なつが、「クラスの隅っこの方で自分の世界に没頭して、なかなか友達がいないネガティブな男子を誘う」という設定で胸キュンセリフの対決を行い、中島がバックハグで判定することに。新木は「本だけポン、と渡して帰ります。本の中に『今度一緒に帰りましょう』って。みなさんに見られてると恥ずかしいと思いますので」と、ネガティブ男子のシャイな部分を気づかったプランを提示した。一方安藤は昼休みの設定で、「『いつも一人で食べてるよね、もしよかったら、そのお弁当くれないかなあ』って言いますね」と発言。相方であるカズレーザーから「妖怪腹ペコカツアゲ」「山賊」とつっこまれながらも、「『なんだこいつ』ってとっかかりが」と意図を説明すると、新木も「マイナスからのスタートの方がプラスになりやすいんですって」とフォローした。2人の回答が出揃ったところで、中島は後ろから安藤の肩を掴み、「安藤さんで!」と判定した。安藤は「もっとぎゅっとやってくれても」と抗議をしたが、中島は「腕がまわんないかなと思って……」とさりげなく失礼な発言で場を沸かせた。中島は、新木よりも安藤を選んだ理由について「奥手な男子は意図に気づかないかもしれない」と前置きしつつ、「直接言ってもらうほうがいい」と説明。また、安藤との”バックハグ”について「すごく頼り甲斐のある背中でした」と感想を述べ、安藤も「オブラートに包んだな~」と感心していた。
2017年01月04日思い返せば2016年、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『オオカミ少女と黒王子』『MARS~ただ、君を愛してる~』『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『四月は君の嘘』『溺れるナイフ』など胸キュン映画の公開が相次ぎ、10~20代の女性を中心に人気を集め大ヒットが続いた。2017年も胸キュン映画の公開が数多く控える中、これまでとは少し違った視点の映画が登場している。それは、ずばり“一途男子”による胸キュン映画!これまではヒロインがイケメンに恋をし、“ドS王子”に振り回されたり、三角関係になったりと、さまざまな形の恋が繰り広げられてきたが、2017年公開映画では、男子が一途に彼女を想うことにフィーチャーされた映画が多く見受けられる。まずは、新年早々の1月7日(土)公開となる『僕らのごはんは明日で待ってる』。ラブストーリー初挑戦となる「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が、無口でネガティブな主人公・葉山亮太を演じ、太陽のように明るく超ポジティブなヒロイン・上村小春(新木優子)を“一途”に想い続けた7年越しの恋が描かれる。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を基に、『箱入り息子の恋』の市井昌秀が監督&脚本を手掛ける“うるキュン”の青春ラブストーリーだ。また、2月4日(土)公開『君と100回目の恋』は、人気シンガーのmiwaとギターに初挑戦した坂口健太郎のW主演で贈る、歌姫“一途男子”のオリジナル恋愛映画。miwaさん演じる大学生の葵海を事故から救うため、坂口さん演じる幼なじみの陸がすべてをかけて何度もタイムリープを繰り返すというストーリーだ。頭ポン、腕グイ、脚立越しのキスなど、2人の胸キュンシーンが満載で、先日行われた完成披露試写では胸キュンシーンのたびに歓声があがるほど。しかし、最後には号泣している観客が続出したそうで、坂口さんが体現する“一途男子”には胸打たれること間違いなし。そして、2月18日(土)公開の『一週間フレンズ。』は葉月抹茶によるベストセラーコミックを映画化。一週間で友だちの記憶だけを失ってしまう記憶障害を持つ藤宮香織(川口春奈)に恋をし、何度断られても「友だちになってください」とアプローチするクラスメート・長谷祐樹を演じるのは、“胸キュンの帝王”山崎賢人。そんな2人は交換日記を始め、少しずつ距離を縮めていくのだが…。“一週間で友だちの記憶をなくしてしまう彼女”と“そんな彼女と友だちになると決めた彼”の恋を描くピュア・ラブストーリーに注目だ。どんな女性も、相手から一途に想われたい願望はあるもの。坂口さんをはじめ、こんなイケメンたちが一途に想ってくれるなんて…と妄想は広がるばかり。2017年は、“ドS男子”や“ギャップ男子”に代わる “一途男子”に目が離せない!(text:cinemacafe.net)
2016年12月30日ラブストーリー初挑戦となる中島裕翔と、新星・新木優子という旬なキャストで贈る『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、映画公開に先駆け絶賛発売中の原作コミカライズ本から、“うるキュン”キスシーンを描いたイラストと特別映像が公開された。無口でネガティブな亮太(中島裕翔)と、太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木優子)。性格は正反対だけど、運命の恋だった。2人が大学生になったある日突然、小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。別れの理由が分からないまま、亮太は何度も真っ直ぐな想いを伝えるが、小春はまったく取り合わず…。そして社会人になったある日、小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!ラブストーリーへの挑戦は初となる中島さん、8代目ゼクシィCMガールとして大注目を浴びる新木さんというフレッシュな組み合わせが話題を集める本作。予告編が公開となるや、中島さん演じる亮太と、新木さん演じる小春の甘酸っぱいやりとりや、ラストに映し出される食卓でのまさかのキスシーンが話題沸騰。ごはんを食べる小春に不意にキスを迫る亮太の大胆な行動は、一部のファンから“卓ドン”と呼ばれ、壁ドン、顎クイ、袖クルなどに次ぐ新たな妄想シチュエーションとして、多くの女子がキュン!今回はそんな“うるキュン”シーンを描いたイラストが到着。「誰も知らないブルース」で第67回ちばてつや賞佳作を受賞した糸谷良子氏による書き下ろしで、その温かみのあるタッチで描かれた2人の表情は、イラストならではの爽やかさを感じさせている。さらには糸谷氏が作画を務めた原作コミカライズ本「僕らのごはんは明日で待ってる」のイラストと、劇中カットを組み合わせたスペシャル映像も同時解禁!物語の鍵となる重要なシーンを、公開に先駆けてイラストと実写で楽しむことができる。最高も最低も乗り越える、この冬最強の“うるキュン”青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。1月に控えた公開を前に、原作、コミック本、そして特別映像で『ぼくごは』の世界を満喫してみて。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が17日、大阪で行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)舞台挨拶に、新木優子、市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。クリスマス直前となった舞台挨拶に、中島は「Hey! Say! JUMPのメンバーで毎年、クリスマス・プレゼント交換会をするんですよ」とプレゼント事情を明かした。中島は「某音楽番組出演時、結構時間が空くんですが、それでプレゼント交換会を始めるようになりまして」と経緯を語り、「値段を決めて、くじ引きで交換する」と形式を説明した。中島はさらに、八乙女光のプレゼントを引き当てたときのエピソードを披露。「軽めの箱の中に、ちっちゃい象の置物」だったと苦笑するも、観客からは「かわいい!」と声が上がった。「カワイイ? センスがちょっと、よくわかんないけど」と笑った中島が、他のメンバーは実用的なものが多いと語り、「知念(侑李)なんかは、お取り寄せギフトだったり」と教えると、新木が「結婚式の引き出物みたいですね」とつっこみを入れた。一方、市井監督は八乙女の"象の置物"チョイスに「その象があって、今回映画で象に乗れたのかも、ですよ」とポジティブな発言。中島は「タイに行って、象に乗ってるシーンがあるんです。ってことは、これは光くんのおかげなのかも」と納得し、「ありがとう、光くん!」と、その場にいない八乙女に語りかけていた。
2016年12月19日『ピンクとグレー』で鮮烈な映画デビューを果たした中島裕翔(Hey! Say! JUMP)がラブストーリーに初挑戦することでも話題の『僕らのごはんは明日で待ってる』。先週末の12月17日(土)に大阪・朝日生命ホールにて試写会が行われ、舞台挨拶に中島さん、ヒロインを務める新木優子、市井昌秀監督が登壇した。瀬尾まいこによる同名ロングセラー恋愛小説を、中島さんと新木さんといういま最も旬な2人で映画化した本作。関西では初めてとなる本作の試写会では、クリスマスの思い出トークや、中島さんから関西弁での“うるキュン”メッセージのクリスマスプレゼントがあり、会場は悲鳴にも近い歓声が巻き起こった。この日の試写会は先着順での案内ということもあり、朝4時から待っていたファンもいると聞いた中島さんは、「寒いなか、本当にありがとうございます!ぜひ、映画を観て“温まって”くださいね」と挨拶し、学生時代を関西で過ごしたという市井監督も「もう、僕が“うるキュン”です!」と笑いを誘った。「僕ら(Hey! Say! JUMP)ライブとかでMCやるんですけど、大阪の公演のときは、ちょっと緊張しますもん。どう評価されるのかな、『笑わせなアカンなぁ』って」と、中島さんも会場を沸かせる中、話題は撮影現場でのエピソードに。監督が、「(2人には)等身大でいてほしいと思っていたので、無理なお芝居をせず、裕翔くんと優子ちゃんのなかにすでにある“亮太と小春”をそのままで演じていただきました」とコメントすると、「新木さんとは同世代ということもあり、共通の話題も多かったですね。そういう意味でも、現場ではずっと亮太と小春でいられた気がしています」と中島さん。一方、新木さんは「中島さんのモノマネが楽しかった!」と語り、「ドアが閉まるやつ、やってくださいよ(笑)」とまさかの振り。すると、「ドアが閉まるときに、ある生きものになります…『あぁ。ドアが閉まるぅ~ウーパールーパー』」と、中島さんはお笑いコンビ「流れ星」ちゅうえいの一発ギャグを披露し、会場は大爆笑。「現場でも、こんなふうに和ませていただきました(笑)」と、新木さんも笑顔を見せた。また、「思い出に残っているクリスマス」を聞かれた中島さんは、「『Hey! Say! JUMP』のメンバーで毎年、クリスマス・プレゼント交換会をするんですよ。某音楽番組出演時、結構時間が空くんですが、それでプレゼント交換会を始めるようになりまして。値段を決めて、くじ引きで交換するんですけど、あるとき、八乙女光のを引き当てたんですが、軽めの箱の中に、ちっちゃい象の置物(笑)」と明かす。「みんな結構、実用的なものだったりするのに。知念(侑李)なんかは、お取り寄せギフトだったり」と話すと、監督が「あ、その象があって、今回映画で“象に乗れた”のかも、ですよ」とひと言。中島さんも新木さんも納得した様子で、「このあと、映画で確かめてください。タイに行って、象に乗ってるシーンがあるんです。ってことは、これは光くんのおかげなのかも。ありがとう、光くん!(笑)」。そして、中島さんから会場にひと足早いクリスマス・プレゼントとして、関西弁での“うるキュン”メッセージの披露が!「ハードル上げすぎですよ、緊張する」と言いながらも、監督が「よーい、ハイ」と本番さながら声をかけると、「どうしよう。めっちゃ好きなんやけど、付き合ってぇやぁ」と中島さん。大歓声が巻き起こり、新木さんも「いまのは100%“うるキュン”ですね」とコメント。監督の「じゃ、テイク2(笑)」との声に、「めっちゃ、好きやねん」と中島さんの“うるキュン”メッセージが再び炸裂し、関西初の試写会は大盛況の中で幕を閉じた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日映画『僕らのごはんは明日で待ってる』をイメージした特大オリジナル“うるキュン”クリスマスツリーの点灯式が12月16日(金)、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で行われ、主演を務める「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔、ヒロインを演じる新木優子が出席した。瀬尾まいこのロングセラー恋愛小説を映画化。無口な草食男子の高校生・葉山亮太(中島さん)と、同じクラスの女子生徒・上村小春(新木さん)はファーストフード店やファミレスで食事をしながら愛を育み、いつか白いごはんを食卓で一緒に囲む日を夢見るが、ある日突然、小春が別れを切り出す…。“食”が結びつけた7年越しの二人の恋の運命は?中島さんはサンタの帽子、新木さんはトナカイのカチューシャを身に着け、一足早いクリスマス気分。中島さんにとっては、この日が人生初めてのツリー点灯式だといい、「緊張しますが、しっかり点灯して、トークは転倒しないようにしたい」と“てんとう”をかぶせたダジャレを披露し、駆けつけた女性ファンの笑いを誘った。クリスマスの思い出を聞かれると、中島さんは「子どもの頃に頼んでいたのと違うおもちゃが届いてしまって…。そしたら、英語で書かれたおわびの手紙が届いて、『本当にサンタさんっているんだなあ』と不思議な気持ちになった」としみじみ。新木さんは「当時すごく流行っていて、全然手に入らなかった“たまごっち”を、サンタさんが届けてくれた」と幼少期の思い出を語った。ちなみに理想のクリスマスの過ごし方は、「普通に家族と過ごして、ごはんを食べたい」(中島さん)、「友だちと楽しくワイワイ過ごせたら。今年はカラオケに行く予定なので、覚えた“恋ダンス”を踊りたい」(新木さん)と話していた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔と、女優でモデルの新木優子が16日、東京・サンシャインシティで行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)の”うるキュン”クリスマスツリー点灯イベントに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。見物客で溢れたサンシャインシティには、同作をイメージした青とピンクのイルミネーションに、映画の名場面がカードになって飾られたツリーが登場した。初のツリー点灯となった2人は、中島がサンタ帽、新木がトナカイのツノをかぶり、集まった観客とともにカウントダウンで点灯を行った。サンタ帽をかぶった中島の姿に、会場のファンからは「かわいい!」の嵐。中島が質問に考えている時も絶えず「かわいい!」と声が飛ぶため、中島は「考えてるだけでかわいいの? すごいね!」と驚いた様子を見せた。また、今回は中島が会場に向けてクリスマスプレゼントを渡すという設定で、アドリブの甘い言葉を披露することに。中島が「去年まともにクリスマスをお祝いできなかったから、今年からはずっと君と一緒にいたいな」と語りかけると、会場は悲鳴に包まれた。照れた中島が「ドン!」とパネルに頭を打ち付けると、新木は「新しい壁ドンだ」と笑顔になった。中島の甘いセリフを「100%」と絶賛した新木は、「去年は寂しかったんだ、というのもわかってちょっとうるっとしつつ、”これからずっと”という言葉にキュンとしましたね」と解説。中島が「分析しないでくれ!」と叫ぶと、「最後の”ドン”で30%くらい稼ぎました」とたたみかけ、中島は「サンタ帽を今すぐ脱ぎたい」と照れていた。
2016年12月16日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が13日、都内で行われた映画『破門ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)の完成披露イベントに、共演の佐々木蔵之介、北川景子、橋爪功、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、小林聖太郎監督、原作者の黒川博行とともに登場した。同作は黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。グループ以外の映画主演が初となる横山と、映画出演自体が初となる濵田。「めちゃめちゃ緊張してます」と語る濵田だが、小林監督から「5人くらいの衣装合わせでも緊張していた」と暴露され、「コンサートでも緊張する」と明かすと、先輩の横山から「逆に聞くわ、何が緊張せえへんの?」と質問された。濵田は「家で1人でいる時くらいで」と答え、「いまだに横山くんにごはん誘っていただいても緊張します」と告白した。横山が「その割にばくばく食うよね」と突っ込むと、「いや、美味しいんでね……」と答え、周囲を笑わせた。映画が決まった時も、横山から誘われて家に行ったという濵田だが、「もう気合いが入りすぎて、帰り際に玄関のところで、『横山くん、頑張りましょね!』と言ったんですよ」とエピソードを披露。少し上から目線な物言いに、横山は「『俺が言うはずやな』と思ったんですよ。まさか後輩から『頑張りましょね!』と言われて、『はい』と言いましたけど」と苦笑した。濵田は「あれ、俺、今間違ったかな~と思って」とその時の心境を振り返り「やっと言えました」と安心していた。
2016年12月13日職場で、家庭で、学校で、何かとストレスの多い社会に生きる現代女子たち。いま、疲れた心をじんわりと和らげ、読んだあとに「優しい気持ちになれる」「人との繋がりに癒される」と定評のある小説家の代表格が、瀬尾まいこだ。そんな女子たちの心に寄り添う“瀬尾ワールド”は、これまでも2作品が映画化されており、2017年には、瀬尾作品の中でも“傑作長編恋愛小説”との呼び声も高い人気作「僕らのごはんは明日で待ってる」が映画化される。今回は、そんなストレス社会に生きる女子たち必見(!?)、癒され度100%の“瀬尾ムービー”に注目した。(1)【一人暮らしの働く女子に】 いますぐ家族に会いたくなる『幸福な食卓』ある家族の崩壊と再生の軌跡を描いたヒューマンドラマ。突然、食卓で父(羽場裕一)が発した「父さんは、今日で父さんを辞めようと思う」というひと言から物語が始まる本作は、歯車の壊れた家族の日常を、一家の長女である佐和子(北乃きい)の目線から描く。成績はいつも学校で一番だった兄の「直ちゃん」(平岡祐太)は大学進学を辞めて農業をやり、「母さん」(石田ゆり子)は家を出て一人暮らし。それでも連絡を取り合う両親と、毎日の食卓は健在するという不思議な一家。登場人物たち1人ひとりが愛おしくなるほどの“瀬尾まいこらしさ”全開な本作は、思わず家族に会いたくなるかも。(2)【都会の生活に疲れた女子に】豊かな自然と“ヌクメン(!?)”に癒される『天国はまだ遠く』本作は、人生に疲れ果て田舎の街を訪れた千鶴(加藤ローサ)と、民宿を営む地元青年・田村(徳井義実)との心の触れ合いを描いた、切なくも温かい大人の恋愛ファンタジー。日本三景に選ばれる天橋立で有名な京都府宮津を舞台としており、素朴な民宿や豊かな自然、ちょっと大雑把だけれど何気ないやさしさをくれる”ヌクメン”田村に心を解きほぐされていく千鶴と同様、都会の生活に疲れた女子の心をそっと癒してくれること間違いなし!休日をのんびりまったり過ごしたい女子にオススメの1本。(3)【一途に愛されたい女子に】7年越しの恋に“うるキュン”『僕らのごはんは明日で待ってる』恋愛映画初挑戦となる中島裕翔主演の『僕らのごはんは明日で待ってる』は、無口でネガティブな男子・亮太(中島さん)と、そんな亮太とは対照的に太陽のように明るく超ポジティブな女子・小春(新木優子)の7年越しのラブストーリーを描いた“うるキュン”ムービー。ある“秘密”を抱えた小春は亮太に別れを切り出すも、彼女に隠された“秘密”を知ったとき、再び彼女の元に走り出す亮太の一途な愛とやさしさに、思わず“うるうる”させられ、最後には“キュン”とさせられること間違いなし。人生の楽しい日もつらい日もリアルに描きながら、温かな感動が待つのは瀬尾作品ならでは。メガホンを取ったのは、『箱入り息子の恋』で第54回日本映画監督協会新人賞を受賞するなど、いま日本映画界でじわじわと話題を集める市井昌秀監督。亮太がカーネル・サンダース像を抱えて走るシーンなど、原作にはない市井監督らしいオリジナルな展開を交えながらも、”瀬尾まいこ流”ともいえるコミカルな会話や温かく優しい雰囲気がつまった作品に。新年早々、一途男子にたっぷり愛された気分を味わえる(!?)フリーの女子たち必見の1本となっている。ストレス社会に生きる女子たちよ、日常に疲れたときは、優しさにあふれた”瀬尾ワールド”全開の映画で癒されてみてはいかが?『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月11日モデルで女優の新木優子が10日、都内で行われた映画『僕らのごはんは明日で待ってる』の女子中高生限定試写会イベントに登場した。瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を新鋭の映像作家・市井昌秀が映画化した本作。Hey!Say!JUMPの中島裕翔とその相手役に新木優子を配し、運命的な出会いを果たした1組のカップルの7年越しの恋愛を描く。物語に絡めた○と回答。「この作品を通して亮太もネガティブで草食系男子ですが、ネガティブだからこそ人の意見を飲み込んでいろんなことを考えてくれるし、7年間自分のことを思ってくれる人ってなかなかいないから一途な亮太に魅力を感じました。だから全然ありだと思います」と理由を話した。一方で、自身は劇中で演じた小春のような積極的女子だといい「私は結構グイグイ系女子です。中学生の頃に同じ人に3回告白しました。今はできないですけど、皆さんぐらい若かった頃は積極的に自分の気持ちをアピールするほうでしたよ。後悔したくないですからね」と意外な一面を明かして訪れた女子中高生を驚かせた。最後には本作を試写した女子中高生に「うるキュンしましたか?」という質問に全員が
2016年12月11日中島裕翔(Hey!Say!JUMP)主演の映画『僕らのごはんは明日で待ってる』女子中高生限定試写会イベントが12月10日(土)、都内にて行われ、ヒロインの新木優子がゲストで登壇した。集まった現役女子中高生たちと○×ゲームに興じた新木さんは、演じた小春のように自ら告白する“グイグイ系女子”かと尋ねられると、勢いよく「○」を掲げた。新木さんは、「中学生のときに同じ人に3回告白して、フラれても諦めきれないグイグイさはありました(笑)」と笑顔でふり返った。『僕らのごはんは明日で待ってる』は、高校生の頃に付き合ったカップルがすれ違いながらも、時を超え、障害を乗り越え、運命的に引かれ合う7年越しの恋を綴った瀬尾まいこ氏の同名ロングセラー恋愛小説をもとに映画化。本作では中島さんが自身初のラブストーリーに挑戦している。可憐な新木さんが、まさかのグイグイ系女子ということで、集まった女子中高生たちも驚きを隠せない様子。会場では「恥ずかしい」という理由で「×」の札が過半数を占めていたが、新木さんは、「いまはないですけど、そのときは、後悔のないように積極的にアピールするタイプでした。でも3回フラれています(笑)」と、からっと打ち明けた。また、中島さん演じる主人公の亮太は、無口でネガティブな今時の男子。そんな草食系と付き合いたいかと投げかけられると、会場では「×」が多く挙がる中、新木さんは「皆さん、肉食系が好きなのかな?」と言いながら、堂々と「○」を挙げた。理由として、「ネガティブだからこそ人の意見を飲み込んで、いろいろなことを考える人かな、と。あと一途!7年間も思ってくれる人はなかなかいないので、魅力を感じて○にしました」と作品を通して発見した草食系男子の魅力を語った。さらには「あと(自分が)しゃべるのが好きなので(笑)、聞いてほしくて」と照れながら微笑むと、女子中高生は「かわいい~」とそんな新木さんをニコニコ眺めていた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー。(cinamacafe.net)
2016年12月10日モデルで女優の新木優子が9日、都内で行われた「Meet the Filmmaker」イベントに、出演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月7日公開)の市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島裕翔)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。第一線で活躍する映画監督や作家の生の声が聞ける同イベントで、新木と市井監督がトークを繰り広げた。中島と新木のキスシーンも話題となっている同作だが、初キスシーンに挑む新木は「とにかく初めてのことだったので、正直真っ白でとても緊張していました」と撮影を振り返る。さらに「撮影の前のお昼ご飯がまさかのカレーだったんです!」と明かし、「私は、ご飯を食べた後すぐに『歯を磨かなきゃ!』って焦っていたのですが、中島さんは『いいじゃん、二人とも食べたんだから』ってあっけらかんとしていて」と、懐の深い中島の様子を語った。また新木は、中島と初対面時に緊張していたというが、撮影初日に差し入れの恵方巻を食べている際「無言で食べきらなければならない恵方巻なのに、中島さんが私を笑わせてきて」とエピソードを披露。「中島さんの気さくさに、本当に助けられました」と感謝した。市井監督は、同作について「壁ドンや顎クイ……的なことが、僕は個人的にすごく嫌いなので入れていないです」と苦笑しながらアピール。「分かりやすく感情を煽ったりなどはせずに、ちゃんとした日常を丁寧に描いたつもりです」と作品の魅力を語った。
2016年12月10日映画初出演となる佐藤勝利(Sexy Zone)と実写『銀魂』も話題の橋本環奈がW主演を務める『ハルチカ』。幼なじみの2人が吹奏楽部に入り、音楽を通して気持ちをつなげてゆく“吹キュン”純愛ストーリーとなる本作から、待望の予告編が解禁となった。本作は、初野晴による大ヒット青春小説シリーズを、夏帆×星野源『箱入り息子の恋』や、中島裕翔×新木優子『僕らのごはんは明日で待ってる』を手がける市井昌秀監督が映画化。ちょっぴり頼りないけど気の優しい美男子ハルタと、気が強くて明るく元気な女子高生のチカ。高校の入学式で運命的な再会を果たした2人のキャラクターと関係性を軸に、映画オリジナルストーリーとして、音楽が恋愛や友情をつなぐ“ハルチカ”ワールドを描き出す。このたび解禁となった予告編では、気が弱くて泣き虫なハルタ(佐藤さん)と、気が強くて負けず嫌いなチカ(橋本さん)という幼なじみの2人が、廃部寸前の吹奏楽部を立て直そうと奔走する姿を映し出す。音楽一家に育った芹澤(恒松祐里)、部員をまとめようと奔走する部長の片桐(前田航基)とその彼女・わかば(二階堂姫瑠)、野球部で肩を痛めた宮本(平岡拓真)、チューバソロコンサート入賞の実力を持つ妙子(上白石萌歌)、登校拒否中のカイユ(清水尋也)など、個性豊かな"ワケあり"のメンバーたちに声をかけ、部員を集める2人。徐々にメンバーが揃っていく中、かつて将来を嘱望される指揮者だった教師、草壁信二郎(小出恵介)が顧問に加わり、コンクール出場に向けて突き進んでいく。しかし、部にとっても、2人にとっても大きな試練が待ち受ける。みんなになかなか追いつけず涙するフルート初心者のチカ、そして、練習中に突如倒れてしまうハルタ。多感な高校生たちが経験する不安や挫折、そして幼なじみの友情が淡い初恋へと変わる瞬間と、ある秘密が明かされ…。コンクール本番の日が迫る中、果たして彼らは、試練を乗り越えられるのか?ハルタとチカの関係は?予告編映像の後半で流れる、本作オリジナルテーマ曲でもある「吹奏楽のための狂詩曲 第1番『春の光、夏の風』」が、 “吹キュン”ラブストーリーをいっそう盛り上げていく。また、合わせて解禁となったポスタービジュアルは、予告編でも印象的だったワンシーン、バスの車中でキス寸前まで顔が近づく“窓ドン”に心ときめくハルタとチカの姿をとらえたもの。「響き出す、2人の青春」というキャッチコピーと、見つめ合う2人の眼差しから、幼なじみ同士の間に芽生えた「近くて遠い、トクベツな感情」を感じることができる。なお、12月10日(土)からはインターネットで座席指定ができるカード型前売り券ムビチケカードが上映劇場にて発売開始。先着特典として、ハルタ(佐藤勝利)とチカ(橋本環奈)の楽器を吹く爽やかな姿が映る青春クリアファイル(A4サイズ/両面デザイン)が付属する。『ハルチカ』は2017年3月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月07日瀬尾まいこのロングセラー恋愛小説を映画化した『僕らのごはんは明日で待ってる』の完成披露試写会が11月30日(水)、都内で行われ、主演を務める「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔、新木優子、市井昌秀監督が出席した。無口な草食男子の高校生・葉山亮太(中島さん)が、同じクラスの女子生徒・上村小春(新木さん)と一緒に、体育祭の競技「米袋ジャンプ」に出場したことをきっかけに交際をスタート。ファーストフード店やファミレスで食事をしながら愛を育み、いつか白いごはんを食卓で一緒に囲む日を夢見るが、ある日突然、小春が別れを切り出す…。“食”が結びつけた二人の恋の運命は?7年越しの恋愛を描いたストーリーにちなみ、「恋愛するなら追いかける方、追いかけられる方、どちらがいい?」と聞かれた中島さんは、「追っかけられる方がラクですよね」と持論を展開。「一気に3人に告白されたこともあります。さすがに調子に乗りそうでしたね」と“激モテ”エピソードを披露すると、客席のファンは悲鳴をあげた。また、初恋をふり返り「初恋の人は覚えていますよ。小学1~2年生の頃ですけど、相合傘して帰りました」と可愛らしい思い出も明かし、「いいだろお~」とドヤ顔を見せていた。一方、新木さんは「理想では追いかけられたいですけど、実際には追いかける方が先行してしまう」と積極女子ぶりをアピール。「同じ人に3回告白して、3回フラれました」と驚きの体験談で、会場をどよめかせた。本作での共演については「現場に来ると、パッと華やいだ雰囲気になる。過酷な現場でしたが、癒されました」(中島さん)、「中島さんはズルいんですよ。寒い冬に、アイスクリームを食べるシーンがあるんですが、中島さんは一口食べると手を止めるんです」(新木さん)と話していた。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が30日、都内で行われた主演映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(2017年1月公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、新木優子、市井昌秀監督とともに登場した。同作は、小説家・瀬尾まいこによる同名恋愛小説の実写化作品で、『箱入り息子の恋』の市井監督がメガホンを取った。無口な草食系男子・葉山亮太(中島)と明るいポジティブ系女子・上村小春(新木)の2人の7年にわたる恋と秘密を描く。ネガティブ系男子を演じる中島は、「実際にもネガティブな中島裕翔です」と自己紹介。市井監督から「どこか陰を感じる」と役者としての魅力を語られると、「見透かされてますね」と苦笑した。中島が「陰な部分を見せないようにして生きてるんですけど、スケスケです。シースルーです。シースルーネガティブ」と表現すると、客席に集まったファンは「シースルー!?」と口に出して驚いていた。一方、ポジティブ女子を演じる新木について、中島は「ずっとベースが明るい人」と、実際にもポジティブだった様子を明かす。中島が、冬にソフトクリームを食べなければいけないシーンで「(新木が)『暑い暑い! 暑い暑い!』と言いながら食べてるのがポジティブだと思いました」と語ると、新木は「中島さんは、一口食べてあとは手を止めるという。ずるかったんですよね」と訴えた。また、初恋の思い出について聞かれた中島は「小学校の頃の話で、かわいかったなって」と振り返った。「雨の日とか、相合傘をしてましたね」と明かすと、客席からは悲鳴が。中島は客席に「いいだろ!」と自慢すると、「頑張りましたね、その頃の僕。(相手が)傘を持ってなくて、しょうがないから、(『となりのトトロ』の)カンタみたいに『ん!』ってやって」と、微笑ましいエピソードを披露していた。
2016年11月30日映画『僕らのごはんは明日で待ってる』が、2017年1月7日(土)にTOHOシネマズ新宿ほか全国の劇場で公開される。原作は、瀬尾まいこによる同名のロングセラー小説。無口でネガティブな亮太と、太陽のように明るく天真爛漫な小春を主人公に、高校生、大学生、社会人と7年越しの恋愛模様を描くラブストーリーだ。主人公の亮太役を演じるのは、Hey! Say! JUMPの中島裕翔。そしてヒロインの小春役には、”8代目ゼクシィガール”として注目を集め、ドラマ『家売るオンナ』や映画『聖の青春』などの話題作に次々と出演している若手女優・新木優子が抜擢された。監督・脚本は、『箱入り息子の恋』で第54回日本映画監督協会新人賞を受賞した日本映画界の新鋭・市井昌秀。亮太がカーネル・サンダース像を抱えて走るシーンなど、原作にはないオリジナル展開やコミカルな演出で、市井監督らしいスパイスを加えている。【作品情報】映画『僕らのごはんは明日で待ってる』公開日:2017年1月7日(土)出演:中島裕翔、新木優子、美山加恋、岡山天音、片桐はいり、松原智恵子/監督・脚本:市井昌秀原作:瀬尾まいこ「僕らのごはんは明日で待ってる」(幻冬舎文庫)配給:アスミック・エース主題歌:『僕らのために...』(作詞:ケツメイシ、作曲:ケツメイシ & 小松一也 歌:ケツメイシ(avex trax))© 2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会【あらすじ】無口でネガティブな亮太。太陽のように明るく超ポジティブな小春。性格は正反対だけど、運命の恋だった。二人が大学生になったある日―突然、小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。別れの理由がわからないまま、亮太は何度も真っ直ぐな想いを伝えるが、小春はまったく取り合わず―。社会人になったある日小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――。
2016年11月29日中島裕翔×新木優子のいま旬キャストで贈る青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、本作の“うるキュン”場面写真が解禁された。無口でネガティブな亮太(中島裕翔)と、太陽のように明るく超ポジティブな小春(新木優子)。性格は正反対だけど、運命の恋だった。2人が大学生になったある日突然、小春は亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。別れの理由が分からないまま、亮太は何度も真っ直ぐな想いを伝えるが、小春はまったく取り合わず…。そして社会人になったある日、小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!ヒロイン・小春を演じたのは、“8代目ゼクシィガール”として注目を集め、現在雑誌「non-no」にてモデルとして活動中のほか、「家売るオンナ」や『泣き虫ピエロの結婚式』など、女優としても話題作に出演する新木さん。本作で彼女が演じる小春は、無口でネガティブな亮太とは対照的に、太陽のように明るく、思ったことはずけずけ口に出してしまうような天真爛漫で、風変わりな魅力を持つ女性。そんな小春の魅力がたっぷりと凝縮された場面カットが、このたび公開!亮太と小春が付き合うきっかけとなった体育祭での競技「米袋ジャンプ」での一コマ、ジャージ姿の小春が米袋に入り微笑みかけているシーンを始め、スーツ姿に身を包み入学式の看板前で記念写真を撮る初々しい大学時代の様子が伝わるもの。そして、社会人となり幼稚園の教諭となった小春が、園児たちと戯れているシーンといった小春のまさに明るく天真爛漫な雰囲気が伝わるような笑顔の数々に、思わず“胸キュン”せざるを得ない写真ばかり。しかし一方、そんな弾けるような笑顔の裏で、好きだからこそ亮太には言えない、ある“秘密”を抱えた小春が涙する写真も…。彼女が隠した“秘密”とは?そして亮太と小春の恋の行方は…。ますます本編が気になる一枚となっている。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月25日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの岡本圭人が、21日放送のテレビ東京系スペシャル番組『YOUは何しに日本へ?にジャニーズYOU達がガチ参戦!汗と涙の超本気コラボだよSP』に出演し、英語の実力を見せた。同番組は、テレビ東京系バラエティ番組『リトルトーキョーライフ』(毎週水曜 24:12~)と『YOUは何しに日本へ?』(毎週月曜 18:55~)のSPコラボ番組。『リトルトーキョーライフ』出演中のHey! Say! JUMP 八乙女光、岡本圭人、ジャニーズWEST 中間淳太、桐山照史の4人が「ジャニーズD」として、外国人観光客への突撃インタビューロケを実施した。成田空港でインタビューを行った岡本が、外国人観光客と英語でコミュニケーションをとる姿に、番組スタッフも驚きの様子に。スタッフから「英語、すごいしゃべれますね」と言われた岡本は「バイリンガルです」と答え、5年間イギリスに留学していたことを明かした。しかし、スタッフは「日本語話してもらっていいですか?」と要請。スタッフが「この番組って、YOU(外国人観光客)の話していることをテロップで出すので……」とダメ出しを行うと、岡本は苦笑しながら頷き、VTRを見たMCのバナナマンも「逆に日本語でやってくれってことね!」と納得していた。また、番組では関西国際空港を担当した中間も流暢な英語で観光客にインタビューを行い、バナナマンの2人を驚かせていた。23日には『リトルトーキョーライフ』が20分拡大版となり、「YOUは何しに日本へ?コラボSP」を実施。Hey! Say! JUMPの中島裕翔、有岡大貴、高木雄也、薮宏太が出演する。高木&中島は格闘家・把瑠都とともに「YOUと日本三大鍋を一日で食べる旅」へ、また薮&有岡はパンツェッタ・ジローラモとともに「YOUと日本三大ラーメンを一日で食べる旅」に出かける。
2016年11月22日今年のプロ野球日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズの中田翔、中島卓也、西川遥輝選手が、21日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)に、「ビストロSMAP」のコーナーで初出演する。野球ファンの中居正広は、初対面の西川選手に「すっごい見てるよ!」と語りかけ、西川選手も「僕の方がテレビでよく見てます」と返答。そして、「肉丼」をオーダーすると、中居は今シーズンを振り返りながら、3人を質問攻めにする。また、中居は中田選手に「来期はホームラン30本見たいですね」と期待を伝えると中田選手は「点を取れるのも、この2人ががんばってくれているから」と感謝。さらに、中田選手が自らにまつわるクイズを出題してSMAPが回答する「クイズ中田翔」も展開され、破天荒なエピソードや意外な一面が明らかになる。その間、中田選手からは「(飲みに誘う)先輩の断りを断るなんてありえない」「食事に気をつけるのはまだ先のこと」など、豪快な発言が飛び出し、中居に「昭和の4番だね」と言われてしまう。この日の放送にはウルフルズも出演し、SMAPと「笑えれば」を熱唱する。
2016年11月18日『黒崎くんの言いなりになんてならない』『オオカミ少女と黒王子』『青空エール』『四月は君の嘘』、そして記録的大ヒットとなったアニメ『君の名は。』、直近では『溺れるナイフ』など、さまざまな”胸キュン”映画が誕生した2016年。この1年で、小松菜奈、広瀬すず、土屋太鳳ら、”胸キュン”映画界における“今年の顔”ともいえるニューヒロインも次々と誕生した。そして、来たる2017年も年明け早々から、自身初のラブストーリーとなる中島裕翔主演『僕らのごはんは明日で待ってる』を皮切りに、『君と100回目の恋』『一週間フレンズ。』『きょうのキラ君』など、“胸キュンムービー”ラッシュは止まるところを知らない。そこで、来年公開の大注目の恋愛映画とともにネクストブレイクも含むニューヒロインたちに注目した。▼ヒロインの抱える“秘密”に“うるキュン”!?『僕らのごはんは明日で待ってる』上村小春/新木優子恋愛映画として新年1発目に公開となるのは、ラブストーリー初挑戦の中島さんが無口でネガティブな主人公・葉山亮太を、太陽のように明るく超ポジティブなヒロイン・上村小春を新木優子が演じる本作。まるで水と油のような正反対の2人が織りなす、7年越しの恋を描く。“主人公がヒロインを引っ張っていく”という恋愛映画が多い中、本作は超ポジティブだけどちょっぴり風変わりな女の子が、心を閉ざした男の子の背中を押してあげるという、ほかの”胸キュン”映画たちとはまた一味違った作品となっている。そんな一風変わったヒロインを演じる新木さんは、「ゼクシィ」のCMで注目を浴び、ドラマ「家売るオンナ」、『泣き虫ピエロの結婚式』や主演映画『インターン!』など話題作に立て続けに出演。本作では、2人の絆の深さに“キュン”とさせられることはもちろん、亮太には言えない小春が抱える“秘密”に、新年早々、うるうるさせられるはず。2017年1月7日(土)公開。▼書き下ろしのラブソングに泣かされる!? 歌姫ヒロイン『君と100回目の恋』日向葵海/miwa本作は、事故で命を失う大学生・日向葵海(miwa)と、彼女を救うためタイムリープを繰り返す幼なじみでバンド仲間の長谷川陸(坂口健太郎)を軸にしたラブストーリー。2人の不思議で切ない恋の行方にキュンとさせられることはもちろん、本作のためにmiwaが書き下ろすラブソングには泣かされること間違いなし!女子の心をがっつり掴む歌姫ヒロインに注目だ。2017年2月4日(土)公開。▼“友達のことを一週間で忘れてしまう”ヒロイン『一週間フレンズ。』藤宮香織/川口春奈“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害を持つヒロイン・藤宮香織(川口春奈)と、彼女に惹かれ、記憶が消えようとも「傍にいたい」と願う長谷祐樹(山崎賢人)のラブストーリー。『好きっていいなよ。』『にがくてあまい』など、これまで多数の恋愛映画に出演してきた川口さんが、今度は”記憶障害を持つ少女”という難役にチャレンジするのは見逃せない。2017年2月18日(土)公開。▼ヒロインは“恋愛経験ゼロ”な健気女子『きょうのキラ君』岡村ニノン/飯豊まりえ「近キョリ恋愛」などで知られるみきもと凛による“キュン泣き”恋愛コミックを映画化。他人との関わりが苦手な変わり者・ニノ(飯豊まりえ)と、容姿端麗で学校中の女子たちが憧れる”キラ君”(中川大志)との切ない恋を描く。誰にも言えない秘密があるキラ君に惹かれていくピュアなヒロインを演じた飯豊さんは、今年公開の『MARS~ただ、君を愛してる~』でもヒロインに抜擢されており、まさにブレイク寸前な女優のひとりだ。2017年2月25日(土)公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月13日今ノッてるイケメン俳優は82年生まれと93年生まれ!なんて言いますよね。82年生まれには小栗旬さんや綾野剛さん、瑛太さん、93年生まれには菅田将暉さん、福士蒼汰さん、野村周平さんなど魅力的なイケメンがいっぱい!実はブレイク前から彼らをマークしてた!って人も結構いるのでは。そして、次にブレイクするのはいったい誰なんでしょうか?◆ネクストブレイクは98年生まれ?筆者とココロニプロロ編集部は、次に来るのは98年生まれの男子じゃないかと検証中。中でも、今期のドラマで大注目の中川大志さん、佐野勇斗さん、西山潤さんは、今後ブレイク間違いなしと踏んでいます。3人ともキュンキュンしちゃうくらいイケメンだしかわいいし。さすがに18歳の子は恋愛対象として見られないわ、という人も多いかと思いますが、ピュアな演技が眩くて…顔を拝むだけでも、日頃の疲れや恨みつらみが吹っ飛ぶ女性もいるんじゃないでしょうか?そこで今回は98年生まれの男子を大特集!彼らの魅力、各世代との共通点や相違点を考察します。前述の若手イケメン3人衆の今後の動向や恋愛傾向も占いました。みなさん要チェックですよ!◆82年・93年・98年…世代別イケメンまずは世代別に、イケメンたちをピックアップしましょう。☆82年生まれ…1982~1988 年生まれは「人生を旅するノマド世代」小栗旬、綾野剛、瑛太、向井理、成宮寛貴、藤原竜也、櫻井翔、相葉雅紀、滝沢秀明etc.☆93年生まれ…1989~1995 年生まれは「優等生でしたたかな野心家世代」菅田将暉、福士蒼汰、野村周平、神木隆之介、間宮祥太朗、山田涼介、中島裕翔、中村隼人etc.☆98年生まれ…1996~2002年生まれは「人間のマスクを被ったエイリアン世代」中川大志、佐野勇斗、西山潤、今井悠貴etc.ちなみに筆者は以前、1982年生まれ以降を世代斬りする記事にて、1982年~2002年生まれの世代を大きく3つに分類。その際は「天王星、海王星、冥王星」の3惑星で世代のイメージをお伝えしました。今回はさらに年ごとに分けるため、「木星」のイメージをプラスします。木星は、12年で12星座を一周するので、一回り年齢が違う人とほぼ同じ。その特徴は、明るさや怠慢さとしても際立ちます。◆82年生まれの傾向まずは82年生まれ。小栗旬さん、綾野剛さんなど、木星が蠍座の頃に誕生。蠍座の傾向は、どちらかといえば寡黙です。顔はコワモテで目つきが鋭く、声はドスまで効いていて、特に何かに没頭している間は、激しく荒々しくて近寄り難い感じ。深く付き合えば気を許しますが、普段はぶっきらぼうで横柄で、怒らせると手に負えないところがあります。でも…その近寄り難さは危険な香りと隣り合わせ、女性をグイグイ惹きつけます。しかも、仕事ぶりはストイックでプロ顔負け。世代が違う女子にとって82年生まれは、一度は深く絡んでみたい、ずばり「セックスしてみたい男子」なのです。◆93年生まれの傾向続いて93年生まれ。菅田将暉さん、福士蒼汰さんなど、木星が天秤座か蠍座の頃に誕生(1月~11月10日までは天秤座で、11月11日~12月は蠍座)。天秤座の傾向は、どちらかといえば洗練されています。女性のような顔立ち、化粧が似合いそうな美形で、全体的にバランスが取れています。誰かに似てると言われる人が多く、スーッと人の心に入りこむような空気感も漂います。本音は言わず八方美人なところも。でも…気軽に誘えて、お洒落も通じるし、ほどよい距離感をキープしてくれる。女性は心地イイんです。しかも空気を読み、余計な詮索もしないでいてくれる。世代が違う女子にとって93年1月~11月10日生まれは、ぜひとも「弟分にしたい男子」だし、93年11月11日~12月生まれは、82年と同じで「セックスしてみたい男子」なのです。◆98年生まれの傾向最期に本題の98年生まれを。中川大志さん、佐野勇斗さん、西山潤さんなど、木星が水瓶座か魚座の頃に誕生(1月~2月4日までは水瓶座で、2月5日~12月は魚座)。【水瓶座の傾向】水瓶座の傾向は、どちらかといえばクール。そして、クリエイティブなのかエキセントリックなのか、個性が強い変わり者です。顔立ちは色白で卵型かシャープ、ルックスも中肉中背。興味がないモノには我関せず愛想もなく気難しさを出すところも…。でも…そのクールさは未知なる彼との出会いとなり、女性を病的なほどに惹きつけます。キラキラとしたスター性は主役より目立つ存在感。世代が違う女子にとって98年1月~2月4日生まれは、今のうちに「取り置きしたい男子」です。【魚座の傾向】ほぼ98年生まれを占める魚座の傾向は、どちらかといえばロマンチックでチャーミング。顔立ちは柔らかくファジー。何者にも自在に変容するので、メイクや服装で印象がガラリと変わります。温和で親切で曖昧なので恋愛は誤解が生じやすく、だらしないところが…。でも…、その曖昧さは、女性を虜にします。良い役も悪い役も見事にハマる仕事ぶり、包み込むような優しさと包んであげたい優しさと。世代が違う女子にとって98年2月5日~12月生まれは、応援したい「癒され癒してあげたい男子」です。◆98年生まれイケメン3人衆の特徴82年生まれが蠍座、93年生まれが天秤座と蠍座、98年生まれが水瓶座と魚座。これに世代斬りの3惑星が加わると世代の詳細が見えてきます。今回の検証では、イケメンが誕生する年は、木星が水と風の星座に入った年が多いことになりそうですね。おっと、ということは、今まさに誕生する世代も赤ちゃんも見逃せないですね…。今回取り上げた注目株の若手イケメン3人の共通点としては、水瓶座の傾向があげられそうです。詳しくは下記をご覧くださいね。太陽星座はそれぞれ違いますが、芸能界にいると、月や金星星座も独特の魅力となって映し出されることがありますので。☆中川大志さん(1998/6/14生まれ)彼は太陽が双子座、月が水瓶座で誰とでもすぐに仲良しに。面白いことが好きで同時にこだわりも強く、彼を活かす演出家や脚本家との出会いで仕事は一気に飛躍します。今期の大河ドラマ『真田丸』では豊臣秀頼役で活躍中。時代劇のヅラが似合いすぎて、『家政婦のミタ』や『南くんの恋人』以上のイケメンっぷりに衝撃を受けております!恋愛に関しては、金星が牡牛座なので、ロマンチストで独占欲も高く、一緒にいると安らげる女性が好みです。☆佐野勇斗さん(1998/3/23生まれ)彼は太陽が牡羊座、月は山羊座か水瓶座なので人一倍アピール力があります。精力的で努力家。生真面目さが裏目に出ると苦戦するかもしれませんが、今後の俳優業に味が出るでしょう。マルチな才能があり、多方面で活躍する可能性も十分。ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』では“お兄ちゃん”こと和樹役で活躍中。初の連ドラ出演ということで、「あれは誰?」って問い合わせが殺到したほど話題を集めているそうです。恋愛に関しては、金星が水瓶座なのでサッパリ友達感覚を重視。友達の友達つながりで出会う確率が高めです。☆西山潤さん(1998/7/12生まれ)彼は太陽が蟹座、月が水瓶座なので仲間意識が高く、世話を焼いたり人と接するのが好きそう。仕事に対しては、こだわらないようでいてこだわりが強そうです。今期のドラマ『運命に、似た恋』では ヒロインの一人息子の桜井つぐみ役で活躍中。彼は子役時代から様々なドラマや映画に出演していますが、どれも記憶に残っていて味わい深い役者さんですよね。恋愛に関しては、金星が双子座なので、たくさんの出会いと恋を経験することになりそうです。◆終わりに検証結果はいかがでしたでしょうか?年齢がどれくらい離れているかにもよりますが、個人を特定するよりも、世代の傾向だったり、その年の特徴だったりが前面に引き出されることって多いのです。ぜひ、参考にしてドラマのストーリー、そしてイケメンたちのこれからの活躍に注目してくださいね!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き♡
2016年11月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTが、テレビ東京系スペシャル番組『YOUは何しに日本へ?にジャニーズYOU達がガチ参戦!汗と涙の超本気コラボだよSP』(11月21日18:55~21:00)に出演することが26日、わかった。出演はHey! Say! JUMPから岡本圭人と八乙女光、ジャニーズWESTから桐山照史と中間淳太の4名。2グループは現在、テレビ東京系バラエティ番組『リトルトーキョーライフ』(毎週水曜24:12~)に出演しており、ディレクターが外国人観光客にアポなしインタビューを行う人気番組『YOUは何しに日本へ?』(毎週月曜 18:55~)とSPコラボが実現した。4名は「ジャニーズD」として、それぞれロケを実施。中間が138組(2日間)、桐山が97組(3日間)、岡本が83組(3日間)、八乙女が15組(2日間)と、"ガチンコ"でアポなしインタビューを敢行した。イギリス留学経験があり、成田国際空港でロケを行った岡本は「今までの人生の中でこれほど海外に語学留学をして良かったなと思える事はありませんでした。親には感謝の気持ちでいっぱいです……」と、父親である元・男闘呼組の岡本健一への思いを語る。さらに「是非、YOUは何しに日本へ? SPをCheck it out!!」と得意の英語で締めた。くじ引きで選んだ日本の島や村を訪ねる「YOUは何故秘境に?」ロケに参加した八乙女は「地道で過酷なロケで修行のような時間でしたが、地域のひとの優しさで最後は心が癒やされました。バラエティーの新たな一面に注目して下さい!」とコメント。また、子供の"リトルYOU"をターゲットにした桐山は「『今叶えたい夢はありますか?』この質問をリトルYOUにすると大体の子が将来の夢を答えてくれるんです。その点が大人とは違ってインタビューの仕方に苦労しました」とロケを振り返った。そして「果たして僕が今叶えたい夢を叶えてあげる事ができたのか、そしてリトルYOUが持ってるユーモアやシャイな一面を楽しんでもらいたいです」と見どころを示した。関西国際空港でインタビューロケを行った中間は「スタッフはほんとーーーーに大変なことを毎週してらっしゃるんだなと身をもって思い知りました。笑」と、心の底からの実感を語った。「3日間ずっとインタビューをしていたので、今でも海外の方を見ると、何しに日本に来たんですかと聞きたくなります」と過酷ロケの影響を説明しつつ、「日本人では気づきにくい日本の良さを発見できる番組だと思うので、皆さんぜひご覧下さい!」と番組をアピールした。23日には『リトルトーキョーライフ』が20分拡大版となり、YOUは何しに日本へ?コラボSPを実施。Hey! Say! JUMPの中島裕翔、有岡大貴、高木雄也、薮宏太が出演する。高木&中島は格闘家・把瑠都とともに「YOUと日本三大鍋を一日で食べる旅」へ、また薮&有岡はパンツェッタ・ジローラモとともに「YOUと日本三大ラーメンを一日で食べる旅」に出かける。
2016年10月26日「Hey! Say! JUMP」中島裕翔と新木優子が共演する映画『僕らのごはんは明日で待ってる』。この度、先日発表された「ケツメイシ」が歌う本作の主題歌「僕らのために…」のMVが到着した。高校生の時出会って、付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!ラブストーリー初挑戦の中島さんと、8代目ゼクシィCMガールなどいま注目を集める新星・新木さんという、最旬のキャストで贈る本作は、瀬尾まいこの同名ロングセラー恋愛小説を基に、『箱入り息子の恋』の新鋭・市井昌秀が監督&脚本を手掛ける“うるキュン”青春ラブストーリーだ。今年、メジャーデビュー15周年を迎えた「ケツメイシ」が、10月26日(水)に10枚目のアルバム「KETSUNOPOLIS 10」をリリース。そのリリースに先駆けて、今回アルバム収録曲から本作の主題歌「僕らのために…」のMVが公開!本楽曲は、「ケツメイシ」が映画本編を観て書き下ろした曲で、人を好きになる事の素晴らしさと切なさ、未来に向けた前向きな感情が、映画の主人公とシンクロする楽曲となっている。そして今回、映画のヒロイン・小春役を務める新木さんが、その役柄でMVにも出演!映画のロケ地での撮影や、一部映画のシーンを使用した演出など、映画とのコラボ感満載となっている。かねてより「ケツメイシ」の曲をよく聴いていたという新木さんは、「主題歌を担当してくださると聞いて本当に嬉しかったです。映画のために書き下ろしてくださったので、亮太と小春それぞれの感情が歌詞に込められていて、エンドロールで聴きながら映画をふり返ることができる、とても素敵な曲だと思いました」と楽曲について語る。さらに「ケツメイシ」のRYOは、撮影日に陣中見舞に行ったそうで、「あれほど透明感のある女性にはお会いしたことがありません」と新木さんについて話し、「今後、確実に“来る”女優さんであることは間違いありません」と絶賛した。『僕らのごはんは明日で待ってる』は2017年1月7日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月21日中島裕翔主演の「HOPE~期待ゼロの新入社員~」の基になったドラマで、韓国で社会現象を巻き起こした「ミセン-未生-」の主役を務めた「ZE:A」のイム・シワン。“最も成功した演技ドル(=演技もできるアイドル)”と絶賛を受ける彼の魅力を、存分に堪能できる映画が2本、相次いで公開される。1本目は、朝鮮戦争まっただ中、すべてを失った子どもたちによる「児童合唱団」のピュアな歌声が、人々の心を癒していく実話の映画化『戦場のメロディ』。舞台は、朝鮮戦争まっただ中の1952年、最前線から釜山に転属されたハン・サンヨル少尉は、戦争孤児の世話を担当する。イム・シワンは映画初主演となった本作で、ピアノ演奏や指揮者にも初挑戦し、過酷な戦闘アクションから、涙を誘う繊細な感情表現までを確かな演技力で表現。監督のイ・ハンは「このまま初心を忘れず進んでいけば、恐ろしい俳優になる」と、その演技力に太鼓判を押している。2本目は、韓国で観客動員数1,100万人突破した、国民的俳優ソン・ガンホ主演の社会派映画『弁護人』。故ノ・ムヒョン元大統領が弁護士時代に担当し、政治家転身のきっかけとなった冤罪事件「プリム事件」をモチーフに、国家に戦いを挑んだひとりの弁護士の奮闘を描く。イム・シワンは、国家保安法違反容疑で逮捕されたクッパ店の息子ジヌを好演。本作が映画初出演の彼について、ソン・ガンホも「これからが期待できる素晴らしい素質をもった俳優、役者だと思います」と大絶賛を贈っている。アイドルとしての人気もさることながら、確固たる演技力で役者としての道も次々と切り開いているイム・シワン。これからも目が離せない彼の演技が光る2作品を、ぜひチェックしてみて。『戦場のメロディ』は10月29日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。『弁護人』は11月12日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月14日●壊滅的な視聴率の背景とは?リオ五輪の中継で放送が飛ぶなど、例年以上に悩まされた2016年の夏ドラマが終了。「全話2ケタ視聴率の作品が0本」という壊滅的な状況の中、トップは『家売るオンナ』(日本テレビ系)の11.6%だった。2番手が『仰げば尊し』(TBS系)の10.6%、3番手が『刑事7人』(テレビ朝日系)の10.3%で、2ケタはこの3本だけ。日本テレビの水曜22時、TBSの日曜21時、テレビ朝日の水曜21時。いずれも歴史と実績を持ち固定ファンのいる放送枠であり、前期春ドラマの1~3位も全く同じだった。しかし、テレビウォッチャーの満足度やクチコミサイトなどの指標では、別の作品が支持を集めるなど、今や視聴率は枠の人気指標のようになりつつある。ここでは、「夏仕様の仕掛けに明暗」「真っ向勝負! 日曜ドラマの健闘」「夏の宿題は来年に持ち越しへ」という3つのポイントから検証し、全19作を振り返っていく。今回も「視聴率や俳優の人気は無視」のドラマ解説者・木村隆志がガチ解説する。■ポイント1:夏仕様の仕掛けに明暗リオ五輪の中継や在宅率が下がる"2016年の夏対策"として、各局はさまざまな仕掛けを用意していた。『好きな人がいること』(フジテレビ系)は、海辺や花火の映像と胸キュンシーン。『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)は、夏らしいホラーな死体の描写。『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)は、エアギターと一人カラオケのライブ感。『家売るオンナ』は、変人ヒロインの奇行でカラッと解決。『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)は、子どもの夏休み期間に特別養子縁組というテーマ選択。『神の舌を持つ男』(TBS系)は、堤幸彦監督のシュールな2サスギャグ。『時をかける少女』(日本テレビ系)は、全5話でリオ五輪前に終了の早業。夏仕様の仕掛けが功を奏したと言えるのは、視聴率でトップに立った『家売るオンナ』と、ツイッターやオンデマンドで圧倒的な反響のあった『好きな人がいること』の2作のみ。そもそも夏仕様の仕掛けは、「飛び道具のような思い切った策で注目を集めて、視聴率やクチコミアップにつなげる」ことが目的だったが、大半の作品がさほど話題を集めることなく終了した。■ポイント2:真っ向勝負! 日曜ドラマの健闘前項目でふれたように、多くの作品が飛び道具のような仕掛けを使う中、日曜放送の3作はストレートな作風で真っ向勝負。『仰げば尊し』は、「学園モノのクラシック」と言える熱い師弟愛と友情を描き、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)は、ビジネスモノらしく社員たちの成長と絆を切り取り、『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)は、「登場人物の全員が怪しい」というミステリーのど真ん中を貫いた。視聴率は『仰げば尊し』がかろうじて2ケタを記録した程度でいずれもふるわなかったが、「テレビウォッチャー」(データニュース社)の満足度を見ると、『仰げば尊し』がトップ、『そして、誰もいなくなった』が3位、『HOPE』が4位と、日曜放送のドラマが上位に集まった(2位は『家売るオンナ』)。このところ日曜に放送されるドラマの多くは男優主演で、幅広い視聴者層に向けて作られている。夏ドラマでは寺尾聰、藤原竜也、中島裕翔が主演を務めたが、次期の秋ドラマでも織田裕二、玉木宏、沢村一樹と実績十分の男優がズラリ。平日が女性視聴者を意識して女優主演の作品ばかりになる一方、日曜は女性に加えて男性や子どもも一緒に見られる王道の作品が増えているのだ。■ポイント3:夏の宿題は来年に持ち越しへ夏はリオ五輪だけでなく、もともとイベントや外出の機会が多く、テレビ業界にとっては最も厳しい時期。特に「毎週見てほしい」連ドラは苦戦必至であり、例年スタッフを悩ませてきた。しかし、2013年の『半沢直樹』(TBS系)が空前のヒットとなって以降、各局が「夏は爆発的な視聴率が取れる時期」という意識を持ち、同作のような「右肩上がりで視聴率が上がる」コンテンツを探しはじめる。2014年の『HERO』(フジテレビ系)と、2015年の『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)は、名作の続編であり、"ポスト半沢"としての期待も高かったが、いずれも前作より視聴率を下げ、第3シリーズは作られていない。その他では、不倫を叙情的に描いた『昼顔 ~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)のような"小成功"があったのみで、ほとんどの作品が1ケタ視聴率に沈んでいる。なかには、応援団の世界を男臭く描いた『あすなろ三三七拍子』(フジテレビ系)、日本屈指の脚本家がオムニバスでリレーした『おやじの背中』(TBS系)、合唱ミュージカル風の演出が光った『表参道高校合唱部!』(TBS系)などのチャレンジングな作品もあったが、いずれも思うような成果を収められなかった。今年も、夏らしい「学園」「ホラー」、人気コンテンツをひと工夫した「グルメ+α」「事件解決+オールロケ」、放送回数の短縮(6作が5~8話で終了)など、他のクール以上に試行錯誤が見られたが、けっきょく"ポスト半沢"は見つからず。それどころか、"ポスト昼顔"も見当たらず、「右肩上がりのヒット」という夏の宿題は来年に持ち越されることになった。全作の全話を見た結果、夏ドラマの最優秀作品に挙げたいのは、『HOPE』。他の作品が飛び道具のような仕掛けに走る中、サラリーマンの人間ドラマをハートフルに描き切った。『そして、誰もいなくなった』は、"追い込まれ系ヒーロー"藤原竜也の魅力をストレートに描写。ミステリー1本で最後まで駆け抜ける雄々しさを感じさせた。男優では、生徒役との年齢差を感じさせない熱演を見せた『仰げば尊し』の寺尾聰と、ハマリ役を力まず忠実に演じた『そして、誰もいなくなった』の藤原竜也。女優では、過去のヒロインに負けないみずみずしさを感じさせた『時をかける少女』の黒島結菜と、"総理大臣と対峙する料理人"という難役をしなやかに演じた『グ・ラ・メ! ~総理の料理番~』の剛力彩芽を挙げておきたい。また、『侠飯』(テレビ東京系)の三浦誠己、『そして、誰もいなくなった』の小市慢太郎、『HOPE』の遠藤憲一、山内圭哉などの助演男優も大活躍。作品の世界観を象徴するキャラクターで主演を引き立てていた。余談だが、これらと同等にクオリティが高かったのは、深夜帯の『闇金ウシジマくん Season3』(TBS系)、『ラブラブエイリアン』(フジテレビ系)、『こえ恋』(テレビ東京系)。深夜ドラマらしいケレン味とリアリティのバランスが絶妙だった。【最優秀作品】『HOPE』次点-『そして、誰もいなくなった』『仰げば尊し』【最優秀脚本】『そして、誰もいなくなった』次点-『侠飯』『はじめまして、愛しています。』【最優秀演出】『HOPE』次点-『グ・ラ・メ!』『家売るオンナ』【最優秀主演男優】寺尾聰(『仰げば尊し』)次点-藤原竜也(『そして、誰もいなくなった』)【最優秀主演女優】黒島結菜(『時をかける少女』)次点-剛力彩芽(『グラメ』)【最優秀助演男優】三浦誠己(『侠飯』)次点-小市慢太郎(『そして、誰もいなくなった』)【最優秀助演女優】多部未華子(『仰げば尊し』)次点-神野三鈴(『せいせいするほど、愛してる』)【優秀若手俳優】北村匠海(『仰げば尊し』)佐藤玲(『ON』)●19作ガチ採点!3作の三ツ星理由各作品のひと言コメントと採点(3点満点)○『好きな人がいること』月曜21時~フジテレビ系出演者:桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平ほか寸評:イケメン三兄弟とヒロイン目線の描写で、狙い通り若年層の心をガッチリつかんだ。キャラも物語もキャストも記号的で目新しさはないが、それが確実なニーズとも言える。ネットや副音声、他番組とのコラボなど、「やれることは全てやろう」という若きスタッフの姿勢は今後の光になるかも。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』火曜22時~フジテレビ系出演者:波瑠、横山裕、渡部篤郎ほか寸評:旬の輝きを放つ波瑠に、醜い異常犯罪者をぶつけ、さらにグロテスクな死体を加えて、鮮明なコントラストを表現。ミステリーの薄い脚本に物足りなさは残るが、カラッとした映像の多い夏ドラマの中で、そのコンセプトは異彩を放っていた。丸1年間ドラマに出続けた波瑠もようやくひと休み。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『せいせいするほど、愛してる』火曜22時~TBS系出演者:武井咲、滝沢秀明、中村蒼ほか寸評:前半は恥ずかしさと紙一重の胸キュンシーンで引っ張り、後半は悪妻の暴走で引きつけ、全編でエアギターが支えた。不倫と純愛の行方は最終回でハッピーエンドを迎えたが、やはり本筋から離れるシーンが多すぎて共感度は高まらず。ともあれ制作サイドの実験的な要素も濃く、成果もあった。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆視聴率☆総合☆】○『刑事7人』水曜21時~テレビ朝日系出演者:東山紀之、高嶋政宏、北大路欣也ほか寸評:シリーズ2で事件と解決の質がアップ。刑事ドラマに慣れた同枠の視聴者に向けて作り込もうという姿勢がうかがえた。ただ、主人公のキャラも、作品のトーンも明らかに変わったため、戸惑った人がいたのは事実。何より「刑事7人」と言いながら、なかなかそろわない展開は消化不良だった。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆総合☆】○『家売るオンナ』水曜22時~日本テレビ系出演者:北川景子、千葉雄大、仲村トオルほか寸評:ヒロインの破天荒な言動でサクッと1話完結。継続視聴の難しい今夏にフィットするコンセプトは、プロデューサーのファインプレーだろう。変人の描写も、家の販売と問題解決も、かなりの薄味だったが、それも狙いか。最終回でヒロインのキャラが人情派になるなど、思い切りブレたのが残念。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆☆総合☆☆】○『死幣―DEATH CASH―』水曜24時10分~TBS系出演者:松井珠理奈、戸次重幸、清原果耶ほか寸評:アイドル主演のホラーというありがちな作品と思いきや、「今後ドラマ界を担う有望株を毎週1人ずつ殺していく」という斬新な展開に驚かされた。ただ、裏を返せば、有望株の見せ場が少なかったとも言える。終盤の強引な展開はホラーなら許せる範囲だが、もう一歩脚本を練れたのではないか。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『女たちの特捜最前線』木曜20時~テレビ朝日系出演者:高島礼子、宮崎美子、高畑淳子ほか寸評:高島、高畑の家族が事件を起こすアクシデントで、作品に集中させてもらえず、わずか6話で終了。宮崎を含めた3人はさすがの芸達者ぶりを見せ、渡辺いっけいのキャラは光っていたが、やはり「3人のおばさんが井戸端会議から事件を解決する」というコンセプトに無理があったとも言える。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『はじめまして、愛しています。』木曜21時~テレビ朝日系出演者:尾野真千子、江口洋介、速水もこみちほか寸評:夏休み期間に特別養子縁組というテーマを扱う意外性と、熱演が代名詞の尾野と江口を生かした遊川和彦の脚本はさすが。それでも最後まで油断はできなかったが、平穏に終わったのはむしろサプライズ。ただ、ピアノに関する展開に、ほとんど奥行きや意外性がなかったのはなぜなのか?採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆総合☆☆】○『営業部長 吉良奈津子』木曜22時~フジテレビ系出演者:松嶋菜々子、松田龍平、DAIGOほか寸評:最後までステレオタイプな"女上司"と"松嶋菜々子"のイメージで押し通した。産後復帰やワークライフバランスなどの現代性を入れようとしていたが、職場の人間関係や営業職の扱いは10年以上前からほとんど変わっていない。松田のピリッとしたムードも、伊藤歩の憎らしさも不発。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『遺産相続弁護士 柿崎真一』木曜23時59分~日本テレビ系出演者:三上博史、森川葵、酒井若菜ほか寸評:「これぞ三上博史」というクセのある主人公も、森川とのポップなやり取りも心地よし。大金目当てに悪人が次々に登場するが、『闇金ウシジマくん』のような恐ろしさを感じないのは、あえてB級路線を進む同枠のカラー。最終回など質の高い脚本もあっただけに、各話のバラつきがもったいない。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆総合☆☆】○『ヤッさん~築地発!おいしい事件簿』金曜20時~ テレビ東京系出演者:伊原剛志、柄本佑、里見浩太朗ほか寸評:伊原と柄本のかけ合いでクスッと笑える牧歌的なムードは同枠ならでは。グルメの扱いもテレ東らしく慣れたもの。事件のスケールは小さいが、だからこそヤッさんのお説教が映える。今のところ、築地市場で最後となる(予定の)記念碑的ドラマだけに、6話でサラッと終わってガッカリ。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『神の舌を持つ男』金曜22時~TBS系出演者:向井理、木村文乃、佐藤二郎ほか寸評:最初から最後まで堤幸彦監督に丸投げしたようなドラマだった。"2サスあるある"を詰め込んだ小ネタがハマらなかったのは、「舌の力で解決」「謎の芸者を追って温泉をめぐる」という物語の軸で、視聴者をつかめなかったからか。オールロケの美観と多彩なカメラワークでは楽しませてくれた。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆視聴率☆総合☆】○『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』金曜23時15分~テレビ朝日系出演者:剛力彩芽、滝藤賢一、小日向文世ほか寸評:料理のスタイリングを筆頭に、映像の格調が作品全体を引き締めていた。総理官邸が舞台だけに、料理の影響力を限定的にしてリアリティを保とうとしていたが、深夜枠だけにむしろ遊んで欲しかった感も。滝藤、小日向、高橋一生の助演トリオは安定感十分だったが、もっと追い込めたのでは?採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆総合☆☆】○『侠飯~おとこめし~』金曜24時12分~テレビ東京系出演者:生瀬勝久、柄本時生、内田理央ほか寸評:冷蔵庫のあり合わせを使った料理は、地味だが実践的で、"飯テロ"の他作品とは差別化できている。ヤクザパートが中途半端だった反面、柄本や内田の就活をめぐる生瀬の説教がドラマ性をグッと高めていた。最終回の大どんでん返しは、「生瀬と三浦誠己の演技がいかに優れていたか」を物語る。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆総合☆☆】○『時をかける少女』土曜21時~日本テレビ系出演者:黒島結菜、菊池風磨、竹内涼真ほか寸評:リオ五輪を意識してか、わずか5話で終了。タイムリープを多用した筋書きは、"2016年版アップデート"と言ったところか。ひと夏の恋模様を描いた輝きと切なさは、確かに継承されていた。黒島がデビュー当時に戻ったようなみずみずしさを見せたほか、竹内がドラマの世界観を見事に体現。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『ノンママ白書』土曜23時40分~フジテレビ系出演者:鈴木保奈美、菊池桃子、高橋克典ほか寸評:ノンママの苦境と奮闘を描くために、周囲の人々を悪役に仕立て上げて、かえって共感を削いでいた。ノンママをきちんと見せるなら、ワーママや男性社員たちにもリアリティがなければ厳しい。アラフィフ女性3人のトークパートは実験だろうが、さすがに長すぎてドラマ性が急降下。採点:【脚本☆☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『仰げば尊し』日曜21時~TBS系出演者:寺尾聰、多部未華子、石坂浩二ほか寸評:不良生徒や暴力、先生の病気、家庭問題など、1980年代の学園ドラマを思わせる脚本だが、それが若者には新鮮で、大人にはノスタルジー。クライマックスに向けて加速度的に魅力が増していった。大物候補の若手俳優をそろえただけに、成長ドキュメンタリーとしては物足りない。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆☆総合☆☆☆】○『HOPE~期待ゼロの新入社員~』日曜21時~フジテレビ系出演者:中島裕翔、遠藤憲一、山本美月、瀬戸康史ほか寸評:社内の多様な人間関係をうまく交通整理し、新入社員たちにクローズアップ。主人公に共感し、応援するだけでなく、上司や先輩の目線から見守ることもできる汎用性の高い作品となった。ビジネス作はリアリティを追求すると、今どきの視聴者は息苦しさを感じるだけにほどよい塩梅。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆総合☆☆☆】○『そして、誰もいなくなった』日曜22時30分~日本テレビ系出演者:出演者:藤原竜也、玉山鉄二、二階堂ふみ寸評:映画『カイジ』『インシテミル』の藤原竜也ふたたび。追い込まれる主人公の演技は盤石で、展開に合わせて微妙に変わる悲壮感を演じ分けていた。1つのミステリーで最後まで引っ張り、犯人の的を絞らせない脚本は見事。安易に1話完結を選ぶ風潮がある中、その意欲は特筆すべき。採点:【脚本☆☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆☆】■木村隆志コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月間20本超のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2000人を超えるタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年10月04日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」では、7月スタートの夏ドラマの"継続視聴率"を集計。1位は、Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演したフジテレビ系『HOPE~期待ゼロの新入社員~』だった。○夏ドラマ"継続視聴率"ランキングこの調査は、同一のサンプルの視聴動向を追ったもの。総サンプル1,200人を対象に、夏ドラマの初回を視聴した人数を分母として、最終回まで1話も見逃さずに全話視聴し続けた、いわば"ハマった"人の割合を算出した(録画視聴を含む)。この結果、囲碁棋士の夢破れた中島演じる主人公が、畑違いの商社で奮闘していく姿を描いた『HOPE』は、初回で48人が接触し、このうちそのまま最終話まで全話視聴したのが12人となって、"継続視聴率"は25.0%だった。51歳女性の継続視聴者の感想を追うと、初回で「主人公を見てるといらっとする」と記述していたが、最終話では「新しい会社で頑張れ」とすっかり感情移入。別の59歳女性は初回で「少しぼーっとしている主人公がこの先どんな成長を遂げ周りを見返してゆくのか、見届けてゆきたい」という感想だったのが、最終話で「このような素晴らしい作品に出会えたことに感謝の気持ちでいっぱい、心からお礼を言いたい」と、強い感激になっている。ビデオリサーチ調べの全話平均視聴率1位だった北川景子主演『家売るオンナ』(日本テレビ系)、2位の寺尾聰主演『仰げば尊し』(TBS系)は、それぞれ4位・8位となったが、初回から最終前話のいずれかを視聴した人が、最終話を再び視聴する割合が高かった。この"最終話復帰率"は、『仰げば尊し』が1位で75.9%、『家売るオンナ』が2位で75.8%と迫った。なお、データニュース社が調査している番組の「満足度」調査では、日曜21時台で『HOPE』の裏で放送されたTBS系『仰げば尊し』が、夏ドラマトップだった。●テレビウォッチャー"継続視聴率"調査概要・調査の対象:関東1都6県の男女・アンケート総回答者:1,200人(M1~M3層、F1~F3層の各200人) ※日によって回収数に変動あり・集計方法:初回の視聴者数を分母とし、初回から最終回まで、1回も見逃すことなく視聴し続けた視聴者数の割合を算出(録画視聴も含む)
2016年10月04日俳優の哀川翔が1日、都内で書籍『ブレずに生きれば道は拓ける!一翔両断』の発売記念サイン本お渡し会を行った。哀川がブレずに真っすぐ人生を歩んできたからこそ言える数々の言葉を、「仕事」、「男と女」、「子育て」などのジャンルに分けて、哀川流の明言を収録した同書を手にし、哀川は「55歳になりまして、いろいろ振り返るとそんなにデカい失敗はしていないなということで、成功するマニュアル本はいっぱいありますけど、失敗しないマニュアル本はあまりないなと思って出版しました」と説明し、特にオススメしたい人を聞かれると「右に行こうかな、左に行こうかななど、自分が進むところはどうかなというところに差し掛かっている人に一番いいかも」と提案し、「そのときの判断はこうした方がいいということは明確に書いてあります」と胸を張った。また、オススメのポイントを聞かれると、哀川は「本ってトータルだから、ここを中心としてということは絶対にせず、読んだ人がどこかの一節で『そっか』と感じてくれるのが一番です」と話し、「振り幅を広くやっています。どこか当たるように作りました」とコメント。同書のタイトルは編集者が決めたそうで、ゴーストライターの存在を疑われると「俺が喋って、ちゃんと原稿を起こす人が起こして、ちゃんとやっています」と否定し、「そんなせこいことしないって(笑)」と笑い飛ばした。俳優業のみならず、作家や歌手、カブトムシの飼育など幅広い分野で活躍し、「カブトムシは大成功しています」と高笑いした哀川は、活動の軸足はカブトムシか聞かれると「軸は俳優業でしょ」と一度は否定したものの、報道陣から首を傾げられると「カブトムシって言っちゃうぞ!」とコメントして笑いを誘った。さらに、今年飼育した約5,000匹のカブトムシはほとんどはけたという哀川は、「来年に向けて幼虫ができています」と言い、「来年は(カブトムシの)大きさでギネスを狙います。絶対出る!」と自信をのぞかせた。また、昨年、芸能界デビュー30周年を迎えた哀川は、今後の目標を聞かれると「自分たちは需要と供給の供給する側で、需要がないとやっていけず、そこを徹底していかないと今後はないと思うので、もっともっと皆さんのニーズに応えていく人生を歩んでいきたいです」と打ち明けていた。
2016年10月01日俳優・三浦翔平が26日、無料のインターネットテレビ局・AbemaTV『三浦翔平の沖縄バカンスに完全生密着~翔熱大陸 第2弾Day2~』に登場し、お笑い芸人・TKOの木下隆行と、スマートフォンアプリで”顔交換”した画像を見せた。先日最終回をむかえたフジテレビ系の月9ドラマ『好きな人がいること』でも活躍していた三浦は、少し遅い夏休みを楽しむ“沖縄バカンスに出発。2日間の旅の様子を、「AbemaSPECIAL2」チャンネルで、2日間計12時間にわたり生放送した。バカンス2日目となった26日は、沖縄県恩納村からスタートし、三浦はゲストの山田親太朗、エハラマサヒロ、そして木下と4人で旅を楽しんだ。三浦が本番前に撮影した木下との顔交換写真をアップすると、視聴者からは「顔交換笑ったーーー」「男前木下さん」「顔交換違和感ない」など大反響に。木下も「本当にこういう人いそう、太った男前やな」と満足気様子を見せた。また、待ち時間には三浦が「赤いきつねのCMのときの勢いのいい武田鉄矢さんのモノマネをするエハラさん」のモノマネを披露。さらにドラマ『好きな人がいること』撮影中も、「エハラさんがマネする布施明さんの歌マネ」にハマった出演者たちが、監督に怒られたというエピソードを明かした。(C)AbemaTV
2016年09月27日「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔のゴールデンタイム連続ドラマ初単独主演作となったドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」もいよいよ9月18日(日)今夜の放送で最終回。中島さん演じる一ノ瀬歩は最大の危機にどう立ち向かうのか…。韓国で“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒットWEBコミックをドラマ化した「ミセン-未生-」を日本向けにアレンジしてリメイク。「Hey! Say! JUMP」のメンバーとしてのアーティスト活動のほかドラマ「水球ヤンキース」や映画『ピンクとグレー』などに出演し俳優としても活躍する中島さんの主演でドラマ化した本作。憧れだった囲碁のプロ棋士への道を絶たれ、総合商社で働くことになった一ノ瀬歩という青年が総合商社でインターンとして働き始め、満足な社会経験も学歴もないため打ちのめされるも、ここで逃げたら本当に何もない人間になってしまうと戦うことを決意。会社から“期待度0%”の歩がひたむきに仕事に向き合っていく――という物語。中島さんのほか歩が働く営業3課の課長・織田勇仁役で遠藤憲一。歩の優秀な同期の桐明真司役に瀬戸康史、おなじく女性の同期・香月あかね役に山本美月。さらに「ジャニーズWEST」の桐山照史、山内圭哉らが共演する。一ノ瀬歩が所属する営業3課に新たな戦力として送り込まれた江部(宮川一朗)、そして江部を送り込んだ専務の鷹野(風間杜夫)の両者の動きに不信を募らせていた歩たちだが、歩の不用意な発言がきっかけで営業3課が中国・汀洲社と進めていた太陽熱発電プロジェクトに監査が入ることになり、歩はショックを受ける。監査部による聴取は、営業3課長の織田や汀洲社との窓口だった江部だけでなく鷹野にもおよび、汀洲社と与一物産との間に入った仲介エージェント会社が実態がないものだったことや、その社外取締役に江部の従兄弟がいること。さらに江部が過去に何度も赤城プランニングを通じて自分の案件を受注、エージェント手数料を得ていたことも判明する。さらにこのトラブルが原因でこれまで与一物産と付き合いがあった中国企業が取り引きを拒否し始め、あかねがいる資源2課や涼子が課長を務める食品2課もその対応に追われることに。責任を痛感する歩に織田は「責任を負うのは自分の義務であり権利なのだからお前は堂々としていればいい」と伝え、人事部長から呼び出された織田は辞表を提出する。歩を正社員にするために自らの信念を曲げていつもと違うやり方で仕事を進めた織田。その織田の最大のピンチに歩はどうするのか…というのが今夜のストーリー。Twitterでも「あのドラマ見たら自分も頑張ろうってなる」「これを励みにバイトがんばろ」などタイトルの通りドラマから“希望”をもらったという声があがり、最終回を迎えることを惜しむ声が上がっている本作。中島さん演じる歩に、遠藤さん演じる織田課長に、そして登場人物それぞれに自らを重ねた視聴者も多かったのではないだろうか。そんな営業3課の面々とも今夜でお別れ。歩の最後の奮闘をその目でしっかり見届けて。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」最終回は9月18日(日)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月18日俳優・高畑裕太(23)が強姦致傷容疑で逮捕されたが、被害女性との間で示談が成立し不起訴処分で釈放となった。なぜ起訴が行われなかったのか、考えられるポイントについて、アディーレ法律事務所所属弁護士の鈴木淳也氏に話を聞いた。○強姦致傷は非親告罪だが、怪我が軽微だった――今回、不起訴処分となりましたが、示談が成立しても、起訴されるという可能性は考えられましたか?強姦罪等の親告罪であれば、示談が成立して被害者が告訴を取り消すと起訴はできません。そして一度告訴を取り消すと、再度告訴できなくなります。一方、強姦致傷罪などの非親告罪であれば、示談が成立しても起訴される可能性は残ります。今回の件は、強姦致傷の嫌疑で捜査されていましたが、怪我が軽微で、示談が成立し被害者が処罰を求めなかったために、起訴猶予として不起訴処分(刑事訴訟法248条)とした可能性が高いです。もちろん証拠が不十分で、嫌疑不十分としての不起訴であった可能性もあります。――不起訴処分をされると、「容疑者」と呼ばれることはなくなりますか?警察や検察などの捜査機関から犯罪の疑いをかけられ、捜査の対象となっていながら、いまだ起訴されていない者を「被疑者」と呼び、通常マスコミは、被疑者のことを「容疑者」と呼んでいます。不起訴処分となった後も、同一事件について起訴することは禁じられていません。不起訴処分後に告訴が得られること、また新証拠が出てきた場合に、検察が捜査を再開して起訴することはあり得ます。しかし、そのような状況にならない限り、不起訴処分後も捜査が継続することはなく、通常は不起訴処分をもって被疑者ではなくなります。取材対象者プロフィール:鈴木淳也弁護士弁護士法人アディーレ法律事務所所属。札幌弁護士会所属。気象予報士の資格を持つ理系弁護士として、困っている人に寄り添う弁護活動を行う傍ら、お天気情報をブログで発信している。また「ハンゲキ!」(フジテレビ)では詐欺師を追い詰めるクールな弁護士として出演。さらに「5時に夢中」(TOKYO MX)にレギュラー出演するなど幅広いメディアで活躍中。
2016年09月15日結婚3年目に夫婦の危機!?
たかり屋義母をどうにかして!
うちのダメ夫