アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人と女優の中条あやみが8日、都内で行われたW主演映画『ニセコイ』(12月21日公開)のスペシャルステージに、池間夏海、島崎遥香、岸優太(King & Prince)、DAIGOと共に登場した。同作は『少年ジャンプ』にて2016年まで連載され、シリーズ累計1,200万部を突破したラブコメ漫画を実写化。極道一家の一人息子・一条楽(中島)と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条)が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるラブコメディとなる。『ニセコイ』に合わせ、イベントでは最初に「ニセキャスト」たちが登場。ニセ島健人(子役・大江優成)、ニセ条あやみ(ロシア人)、ニセ間夏海(おばあさん)、ニセ崎遥香(猫)、NISEIGO(外国人)……と登場したが、なぜか岸だけ本人で、声を高くして「ニセ優太です」と自己紹介する。しかし中島の「ニセモノでいいのか!?」というツッコミとともに本当のキャストたちが登場、大歓声で迎えられた。変顔の多かった作品に、中島は「変顔のレシピがかなり増えました。自分の中でシュガー、ソルト、サワー、ビター、スウィート。5つの変顔のレシピが加わりました。この5種類で勝負しています」と語る。そこで中条が「シュガー」「ソルト」と指示を出すと、中島は指示に合わせて顔を変化させ、抜群のコンビネーションを見せた。また、池間が「DAIGOさんと中島さんがキス寸前のところがあって、距離が近くて、笑いをこらえるのが必死でした」と振り返ると、DAIGOは「あんな近寄る予定じゃなかった。ケンティ見てると顔が綺麗でどんどん吸い寄せられる。違う感情芽生えそうになった」と告白していた。最後に、"気合の儀"として、DAIGO監修のもと中島から中条へ「MCD!」と喝を入れる。ぽかんとする周囲に、中島は「毎日あやみちゃんのCM見てドキドキするんだ、どうしてくれるんだこのやろう!」と、その意味を明かす。中条は「最高の喝ですね。もっとCMでたくさんの人をドキドキさせるように頑張ります」と頬を押さえ、DAIGOも「SP! Sexy Perfect!」と絶賛、中島は「STY。Sexy Thank You」と答えていた。一方、中条がクイズに答えられなかったため、中島へは"タライ落とし"が行われることに。「温泉では裸でトークもした」という仲の岸に後ろから押さえつけられた中島は、自由に逃げ回ったり、逆に岸を押さえつけたり周囲を翻弄しつつ、ついに頭の上にタライが落とされる。呆然とした表情で倒れこんだ中島だが、倒れながらも「みんな、落としていいのは、恋だけだよ」とSexy名言を囁き、会場はこの日一番の歓声に包まれる。また中条は「MGDK。まじごめん、でもかっこいい」と、DAI語で謝っていた。
2018年11月08日「anan」2124号10/24水曜日発売『いま、カラダに足りないもの。』特集、今回の表紙に登場してくださった中島健人さんの撮影の様子を紹介します。anan編集部猛々しい姿も、すこやか顔も、すべてが愛おしい、我らがケンティー!今回表紙とグラビアに登場してもらったのは『ドロ刑‐警視庁捜査三課‐』の演技が可愛すぎると話題の中島健人さん。「キミとボクに足りないもの」をテーマに、中島さんには、心も体もどこか満ち足りない様子の人物が、徐々に満たされていくさまを演じてもらいました。撮影で中島さんにまずお願いしたのは「何かを欲す、飢えた獣のような表情」。いつもは笑顔で甘〜いイメージの中島さんも、そのリクエストを聞くなり、瞬時に気持ちを切り替え、荒々しくジャケットをソファに投げつけたり、時に叫んだり、これまで見たことがない姿を次々と披露。その猛々しい姿にスタッフは驚きつつも、なかなか見ることがない、野性味ある姿に最終的にはみんなしてうっとり顔♡ 続けて、白シャツに着替えてもらい、ヘルシーなイメージでフルーツを食べてもらったり(プラムを貪るように食べる姿がまた可愛いのなんの!)、水を飲んでもらったり、ペットボトルの水を大胆に浴びてもらったり、栄養で満たされていくようすを撮影。編集部が「シャツを脱ぎながら、水を浴びて!」なんていう無茶ぶりを繰り返しても、すべてあの爽やかなケンティースマイルで全力で応えてくれた中島さん。その美麗な姿、そして心意気、そのすべてにうっとりし続けた撮影でした。(YN)
2018年10月23日「Sexy Zone」中島健人が初刑事役に挑戦、遠藤憲一演じる大泥棒とバディを組んで事件を解決していく「ドロ刑-警視庁捜査三課-」が10月13日(土)放送開始され、多くの視聴者からの感想がSNS上にアップされている。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で今年1月より連載がスタートした原作をドラマ化する本作。最も身近な犯罪である窃盗犯を捜査する“警視庁捜査三課”を舞台に、中島さん演じる新米刑事・斑目勉(まだらめつとむ)が、遠藤さん演じる伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)と禁断のコンビを組み、様々な難事件に挑みながら成長していく新感覚刑事ドラマになっている。2人を取り巻く登場人物として捜査三課13係の係長・鯨岡千里に稲森いずみ、捜査一課出身の元エリート・皇子山隆俊に中村倫也、警視庁音楽隊から三課に抜擢された小平美希に石橋杏奈、ギャンブル好きの女性刑事・宝塚瑤子に江口のりこ、ザ・体育会系の刑事・勝手田利治に丸山智己といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。勉は捜査三課の刑事に抜擢されたが、警察の仕事に対してはやる気をなくしていた。そんな勉だがたまたま立ち寄ったバーで目撃者も痕跡も残さずタバコの香りだけを残して去っていく幻の大泥棒・煙鴉と出会い、その正体を見抜く。勉が10年に一度の大物空き巣“キツツキのマサ”こと瀬戸正次郎(高橋克実)の尾行に失敗、上司から大目玉を食らい、落ち込んでいることを知った煙鴉は「お前に捕まえさせてやる」と言うと“キツツキのマサ”の犯行現場に連れて行く。煙鴉の協力で“キツツキのマサ”の身柄の確保に成功するも犯行前だったため証拠がなく、このままでは釈放せざるを得ず、千里は勉に責任を取らせようとする。煙鴉は自らが独自に調査した“キツツキのマサ”の情報を勉に提供、勉は煙鴉と協力して“キツツキのマサ”のプライドを揺さぶり、犯行を自白させる…というストーリー展開。1話放送後には中島さんファンの視聴者からの「けんてぃーのスタイルの良さがスーツ着てるからよくわかる」「お顔がいい!お顔がよすぎる!!」「どんな表情でも、あぁ美しい…って見とれてしまう」などの声が多数投稿されている。また中島さん属する「Sexy Zone」が歌う主題歌「カラクリだらけのテンダネス」についても「めちゃくちゃいい。ドラマで聴くとさらにいい。」「めちゃめちゃドラマに合ってて素敵」などの反応が数多く寄せられている。(笠緒)
2018年10月14日人気ラブコメ漫画を、中条あやみと中島健人のW主演で実写化する『ニセコイ』から、本作の世界観を48パターンのスタンプで表現したビジュアルが公開された。この度、公開されたのは、映画『ニセコイ』の世界を、相撲の決まり手「四十八手」のオマージュとして、48パターンのスタンプで表現したビジュアル。「偽物の恋をするとこうなります」という決まり手、全48種を出演キャストが披露する、映画ならではの表現が詰まっている。強烈な変顔のオンパレードで新境地を見せる一条楽役の中島さんと、リアル金髪を披露した桐崎千棘役の中条さんをはじめとして、もうひとりのヒロインであり、純真無垢な小野寺小咲演じる池間夏海さん、銀髪にメガネ、トレードマークのピンクスーツを着て鋭い眼球で楽を監視するクロード役のDAIGOの姿も。ほかにも、原作では突如として楽と千棘の学校に転入してくる、橘万里花役の島崎遥香や、楽の親友である舞子集役の「King&Prince」岸優太、小野寺の親友である宮本るり役の河村花、千棘のボディーガードとして転入してくる鶫誠士郎役の青野楓らが、各キャラのチャームポイントに合った“決まり手”を披露している。楽と千棘のケンカップルならではの、照れるときは、殴ってごまかす「照れ殴り」から、胸キュンの定番「壁ドン」ならぬ、壁ドンされたら膝蹴り一発の「壁ドン返し」など、カップルのふりをしなくてはいけない2人の苦労が垣間見える。また「番外編」では、周りに気を遣いすぎて想い伝えられない小咲の決め技「恋愛忖度」や、楽をずっと監視するクロードの「監視24時間」や、さらには謎のモザイクがかかった「地獄ケーキ」なるものまで。原作ファンは思わずニヤリとしてしまう決めても満載だ。このビジュアルはチラシにも掲載されているので、公開前に『ニセコイ』の世界観を楽しんでみてはいかが?『ニセコイ』は12月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニセコイ 2018年12月21日より全国東宝系にて公開©2018映画『ニセコイ』製作委員会
2018年10月04日中島健人&中条あやみのW主演で贈る映画『ニセコイ』から、この度、映画の予告映像が初解禁。併せて、主題歌は「ヤバイTシャツ屋さん」の書き下ろし楽曲「かわE」に決定し、本ポスターも到着した。今回到着した予告編では、中島さん演じる極道一家に生まれながら、勉強一筋で将来の夢は普通の公務員という冴えない“もやし男”・一条楽と、中条さん演じるアメリカのギャング組織「ビーハイブ」の一人娘で容姿端麗だが男勝りで運動神経抜群の“ゴリラ女”・桐崎千棘をはじめ、池間夏海、島崎遥香、「King&Prince」岸優太、DAIGOら、超個性的な登場人物たちも登場するハイテンションな映像に。そんな予告編にも挿入されている本作の主題歌を担当するのは、現在放送中の「モード学園(東京・大阪・名古屋) 2018年度 TVCMソング」に大抜擢、先日発表された「ORICON BiZ Online」調べの「男性が選ぶ紅白で観たいアーティストランキング1位」に選ばれ、2018年のダークホースと言われている3ピースバンド「ヤバイTシャツ屋さん」。映画製作陣が、中島さんと中条さんがW主演の作品ということで、男女ツインボーカルのロックバンドを探していた際、「あつまれパーティーピーポー」をきっかけに、そのインパクトのある世界観と激キャッチーでポジティブな音楽性が本映画の独特なテンションを引っ張っていってくれるだろうと確信し、今回起用が決定したという。書き下ろされた主題歌「かわE」は、ギター&ボーカルのこやまたくやが、映画の撮影段階から現場に足を運び、完成した映画本編も観て制作。映画の主題歌を担当するのは今回が初となった「ヤバイTシャツ屋さん」は、最初は「本当に僕らで大丈夫なのだろうか」と困惑したそうだが、最終的には「めちゃめちゃええ感じに映画に馴染んでいると思います!こんなに馴染む!?っていうぐらい馴染んでいます」と大満足の仕上がりになったと話している。また、W主演の2人は今回の楽曲を聞いて、「主題歌「かわE」と『ニセコイ』のブレンド具合には衝撃を受けました」(中島さん)、「可愛くて毒っ気のある歌詞!アップテンポで止められないスピード感!頭から離れません!!!」(中条さん)と大絶賛。さらに中条さんは、「今作のエンドロール、必見です!」とアピールしている。『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ニセコイ 2018年12月21日より全国東宝系にて公開©2018映画『ニセコイ』製作委員会
2018年10月01日「母親だもん。子どもができたときは、とにかくうれしいものだよ」そう語るのは、7月に第4子妊娠を発表した土屋アンナ(34)。この日は、7カ月を迎えたおなかの赤ちゃんと、家族そろって海辺をお散歩。「旦那さん(一昨年結婚した会社員の健人さん・27)は子どもたちと遊ぶとき、私のことが眼中にないの。ちょっとさみしくなっちゃうくらいにね(笑)。でも、それがうれしいなって思ったのが、好きになったきっかけかな」(アンナさん・以下同)撮影中もずっと笑顔が絶えないアンナさん一家。家族が仲よくいられる秘訣は“すべてをぶっちゃける”ことだとか。「私、子どもの前でも泣いちゃったりするもん。この前、星波(1・長女)のことでいっぱいいっぱいになってたら、澄海(13・長男)が肩をポンッてしてくれて。子どもを育てるのは大変だけど、日々の幸せを感じさせてくれるのも、やっぱり子どもなんだよな」とはいえ、育ち盛りの澄海くんと心羽くん(8・次男)に、まだまだ手のかかる星波ちゃん。ママの負担は大きいのでは?「私は食べ物に欲深いんだけど、どうしても子どもが優先だから、ゆっくりご飯を食べる時間がなくて。自分のおかず用に買ってきたサンマの刺身を、子どもに『ちょうだい』って言われたときはちょっとイラッとした(笑)。あと、テレビとか見てると『この人は、朝からメークして、髪を巻く時間まであっていいな』なんて思ったり。でもね、疲れたって感じることはあっても、ものすごく大変かっていうとそうじゃないかも。旦那さんも子どもたちも家事を手伝ってくれるからね」おなかの赤ちゃんは、たぶん女の子。ちなみにお兄ちゃんズの反応は?「『また〜?』って一言だけ(笑)。4人目が生まれたら、澄海だけじゃなく心羽にも妹たちの面倒を見させるつもり。不満はあるだろうけど、ちゃんと頑張ってくれるから、うちの子たちはほんと、優しいなって」
2018年09月16日「月刊デザート」(講談社)にて連載中の漫画を、土屋太鳳主演で映画化する『春待つ僕ら』。この度、本作に出演する“長髪姿”の小関裕太のビジュアルが到着した。「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」『曇天に笑う』『わたしに××しなさい!』や、現在放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」では、アメリカ生まれのアメリカ育ちのためにおかしな日本語を話す、つくし食堂の従業員・健人役で出演した小関さん。今作で彼が演じるのは、土屋さん演じるヒロイン・美月の幼なじみ・神山亜哉。小学生の頃、“ぼっち”で一人公園で泣いていた美月を慰めてくれた人物だったが、亜哉が渡米したことで2人は離れ離れになってしまう。美月は「強くてカッコ良くて、いつも守ってくれるロングヘアーの“あやちゃん”」という存在を“憧れの女の子”として大事にしてきた。しかし、“女の子”と思っていたのは美月の勘違い。亜哉はアメリカから帰国し、「誰もが憧れる 高校バスケ界期待の男子選手」に成長した姿で、美月の前に姿を現す――。到着したビジュアルは、当時の思い出の公園に姿を現すシーン。亜哉の視線の先に居るのは誰なのか…気になる一枚となっている。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年09月14日その王子様的なキャラクターやセクシーな言動でバラエティでも人気を博しているSexy Zoneの中島健人(24)。そんな“ケンティー(中島の愛称)”の魅力を伝えるべくハッシュタグがいま、Twitterで話題となっている。その名も「#ウェルカムトゥーケンティーワールド」だ。ここではまず同タグで紹介されている、ケンティーの王子様的な言動を紹介しよう。《大学のスペイン語の授業で自分でスペイン語のあだ名をつけろと言われ「プリマヴェーラ(春)」と名付けたが他学生は普通に下の名前だった》《事務所の社長であるジャニーさんに「恋の季節っていつだと思いますか?」と質問し、「一年中だよ」と答えをもらう》《並んでるシャンプーボトルのノズルを向い合わせにして、恋人感を演出させてる》《お風呂に入った時まず最初にどこを流すかという質問に即答で『心』と答える》これらは実際にケンティーがテレビやラジオ、雑誌で発言しているもの。そのほか、セクシーな発言も。《ラジオの「セクシー五七五」という企画にファンの子が送ってきてくれた「おっぱいでシャツのボタンをとばしてる」という句への評価は「セクシーハッピー」》《花粉がすごいというコメントに対しての返し「素直に受粉すれば?」》いっぽうで麗しい見た目とは真逆の部分があるのも、ケンティーの魅力の1つだ。《人生に影響を与えた漫画がボボボーボ・ボーボボ》《部屋にはブルーアイズホワイトドラゴンという遊戯王のカード30枚を飾っている》《小学生のときは学期ごとにアニメのキャラになりきっていたため、性格が安定してなかった》汲めどもつきぬケンティーの魅力ーー。一度触れてみるのはいかがだろうか?
2018年08月29日バンドや音楽の魅力をフィーチャーしたゲーム・アニメファン向けのサンリオキャラクターであり、スマートフォン向けソーシャル音ゲーアプリは350万ダウンロードを突破、いま大注目の『SHOW BY ROCK!!』。そのミュージカルプロジェクト〈Live Musical「SHOW BY ROCK!!」〉も、昨年10月の舞台化第1弾『―深淵のCross Ambivalence―』と、今年6月の『~THE FES 2018~』を経て、ますます盛り上がりを見せている。そしていよいよ舞台化第2弾である『-狂騒のBloodyLabyrinth-』が、8月30日(木)より東京・天王洲 銀河劇場にて開幕。8月中旬、都内のスタジオで行われた公開稽古に足を運んだ。【チケット情報はコチラ】音楽を制する者が王として君臨できる “MIDI CITY”。弱小音楽事務所BRRに所属する中二病全開V系ロックバンド〈シンガンクリムゾンズ〉(通称シンガン)のフロントマン、クロウ(米原幸佑)は、夢と現実の狭間で揺れていた。夢銀河☆アイドルバンド〈トライクロニカ〉(通称トラクロ)や、お金持ちの新人NAMAIKIバンド〈アルカレアファクト〉(通称アルカレ)らが所属する大手レーベル、ジューダス主催のライヴに出演できたものの、新たなバンド〈フカシギミック〉の接近により、物語はおかしな方向に……。公開稽古は第8場、売れ始めた“シンガン”のクロウ(米原)とアイオーン(輝馬)、ヤイバ(鳥越裕貴)が、BRRの社長・有栖川メイプル(今 拓哉)に、浮かれた態度をとる場面から。真面目なロム(郷本直也)にいさめられるものの、米原や鳥越らのアドリブが炸裂し、スタッフ席からも笑いが漏れる。演出を担当する斎藤栄作は、ロムとクロウのすれ違いなどシリアスなシーンでは何度も稽古を繰り返す一方で、笑いのシーンでは細かな部分をキャストに一任。「なにかやってくれる?(笑)」という斎藤の言葉に、輝馬が焦った顔で「なにかって!?」と返し、周りが吹き出してしまうひと幕も。次は第9場、フカシギミックのメンバーであるマロ(健人)とゲ・フロッチ(畠山 遼)、シャッキー(吉村駿作)が、ある計画を話す場面だ。畠山と吉村は楽器を持ったまま話していたが、会話と動きのテンポをスムーズにするために、斎藤が楽器を持たないことを提案。すぐに対応してみせる3人の姿に、本作への意気込みが伝わってくる。続くLIVEパートでもリアルなプレイが展開され、アップテンポな曲調もあいまって、いつのまにかライヴ会場にいる気持ちに。対して先ほどの第8場のラストでは、クロウの心情が“トラクロ”や“アルカレ”と共にエモーショナルに歌われ、ミュージカルとしての魅力も発揮。バンドとミュージカル、両方の楽しさを見せてくれるキャストたちに、本番への期待がますます高まった。公演は9月9日(日)まで、東京・天王洲銀河劇場にて。その後、9月14日(金)から17日(月・祝)まで、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。取材・文/佐藤さくら
2018年08月29日クラシックの第一線の演奏家、作曲家、教育者、映画女優と幅広く活躍するヴァイオリニストの川井郁子。9月9日(日)に東京・紀尾井ホールで行う公演は「シネマ・ファンタジー・コンサート」と題し、秋の午後にふさわしいロマンティックなひとときをお贈りする。【チケット情報はコチラ】川井によると、映画やミュージカルの音楽は、クラシックと異なる魅力があるという。「作品の風景やストーリーが聴き手のイメージと直接結びつくので、創造力豊かに楽しめると思います。私たち弾き手もメロディから喚起される想いのままに弾いたり、好きな映画の音楽だとシーンが自然に脳裏に浮かんだりと、幸せな時間が沢山ありますね」予定演目は、『ある愛の詩』、『サウンド・オブ・ミュージック』、『スターウォーズ』、『シンドラーのリスト』など、バラエティに富んだ名曲だ。「幅広い時代やジャンルから選んだので、“映画の旅”のように聴いていただけたら嬉しいです。『サウンド・オブ~』は子供の頃から大好きでしたが、最近も小学生の娘とよく鑑賞しています。『シンドラー~』は、巨匠イツァーク・パールマンが昨年の来日公演で弾いていましたが、包容力のある美音と、さりげない歌い回しで聴き手の心にスッと入ってこれる表現力に感激し、自分も弾いてみたいと思うようになりました。『ある~』や『スター~』は、今回初めて人前で弾くので、アレンジも含めてお楽しみに」今回の公演は、川井を含めたヴァイオリン3、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ピアノ、ハープの計8人が出演。ヴァイオリン&ピアノのデュオから全員のアンサンブルまで、演目に応じた多彩な編成でお届けする。「皆さん以前に共演したことがある、柔軟で才能あふれる若手です。ピアノの山中惇史さんは伴奏経験が豊富で、器用で華やかな演奏が魅力。コントラバスの髙杉健人さんは実に積極的で、果敢なリズムで合わせてくれます。他にも、ヴァイオリンのマヤ・フレーザーさんはカナダ国際コンクールで第2位入賞、同じくヴァイオリンの大倉礼加さんは小澤征爾音楽塾でコンサートミストレスを務めた経験の持ち主など、錚々たる名手が集まってくれました」そしてハープを担当するのが、本場パリで研鑽を積んだ若き才媛・津野田圭。アンサンブルにハープが加わる魅力や聴きどころを尋ねると、次の答えが。「美しい音色で刻んだり、グリッサンドで効果的な場面転換を演出したりと、音色のパレットを何倍にも広げてくれます。そして何よりも魅力なのが、神秘的な音色。6人の弦に、ピアノ、そしてハープが加わった今回の八重奏で、オーケストラにも負けない深みと広がりのある演奏をご期待ください」公演のチケットは発売中。取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年08月13日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」。8月12日(日)の今夜放送回は、ゲストに「Sexy Zone」の中島健人を迎えるほか、女優の山田優やラグビー日本代表の田村優など多彩なメンバーとMC&最強弁護士陣がトークを展開する。今夜はMCを宮迫博之、アシスタントを日本テレビアナウンサー・徳島えりかというコンビで放送。中島さん、山田さん、田村さんのほか澤部佑、東野幸治、後藤輝基、磯野貴理子、渡部建らがパネラーとして出演、「会いたい人会いたくない人実名発表」企画をお届けする。「B.I.Shadow」や「NYC boys」などのユニット活動を経て人気を集めた中島さんは、2011年「Sexy Zone」としてCDデビューすると、ドラマ「BAD BOYS J」で連続ドラマ初主演を果たし、その劇場版でも映画初主演。その後も「黒服物語」や映画化もされた「黒崎くんの言いなりになんてならない」「ガードセンター24広域警備指令室」などのドラマから、人気コミックの映画化作品『銀の匙 Silver Spoon』や人気アニメの実写化作品『心が叫びたがってるんだ。』や『未成年だけどコドモじゃない』などの映画まで出演する俳優としても活躍中。そんな中島さんの「会いたくない人」とは、なんと“人気司会者W”だという。一体何があったのか?またモデルとして活躍し、女優としても「メイちゃんの執事」や『劇場版 カンナさん大成功です!』などに出演してきた山田さんは、「会いたい人」として“かわいすぎ刺繍クロスステッチ”で話題の刺繍作家を、「会いたくない人」として冷たすぎる態度の“俳優M”を挙げる。そのほか田村さんの弁当屋店主との感動エピソードなども紹介される。今夜のゲスト、中島さんは8月25日(土)に「24時間テレビ」内で放送されるスペシャルドラマ「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」の主演に抜擢。日本を代表するマンガ家である石ノ森章太郎役を演じる。同作は生涯で770作品もの作品を世に遺した石ノ森さんの人々の心に深く影響を与えた作品の数々と、彼の人生を変え、彼の作品の礎となった姉・由恵との家族愛、絆を描く物語。「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」は8月25日(土)21時頃~日本テレビ系でオンエア。「行列のできる法律相談所」は8月12日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月12日中島健人&中条あやみのW主演で、「週刊少年ジャンプ」で2011~2016年まで連載された同名大ヒットコミックを実写映画化する『ニセコイ』。この度、先日の特報&ティザービジュアルで強烈な変顔を見せた中島さんや、リアル金髪を披露した中条さんをはじめとする強烈キャラクターたちのビジュアルと、撮影現場を訪れた原作・古味直志先生がそれぞれに贈る絶賛コメントが到着した。先日解禁された特報&ティザービジュアルの衝撃も記憶に新しい本作。中島さん、中条さんをはじめとする8人のキャスト陣は相当な気合で今作に臨んだそうで、今回それぞれのキャラをアピールするビジュアルからもそれがうかがえる。一条楽(中島さん)と桐崎千棘(中条さん)はまさに一触即発状態の険しい表情で、こぶしを突き上げる千棘と弱腰の楽は、まさにその力関係が表れたキャラビジュに!さらに、最強にキュートな笑顔で手を振る純真無垢な小野寺小咲(池間夏海)、銀髪にメガネ+トレードマークのピンクスーツで鋭い眼球で楽を監視するクロード(DAIGO)ほか、橘万里花(島崎遥香)、舞子集(King&Prince・岸優太)、宮本るり(河村花)、鶫誠士郎(青野楓)は、いずれも原作の再現度が高く、今作の世界観を彩るPOPでカラフルなビジュアルとなっている。原作・古味直志先生も感嘆!DAIGOには「密かに期待していた」また、撮影現場にも2度見学に訪れている原作者の古味先生からは、それぞれのキャラクターとキャストに絶賛を贈るコメントが到着している。一条楽/中島健人見た目も雰囲気も、まさに楽。変顔というかいろんな表情で、楽という名前どおりに楽しんで演じてくれているのが伝わってきます!桐崎千棘/中条あやみ金髪がすごく自然で、非の打ち所なし! 毛先もピンクに染められていて実に細かく、どこから見ても間違いなく千棘です小野寺小咲/池間夏海問答無用で可愛い! 楽が心を奪われるのもわかります。髪型もちゃんと左右非対称になっていて芸が細い!橘万里花/島崎遥香島崎遥香さんはクールなイメージを持っていましたが、お嬢様で甘い万里花のムードが噴出しまくっています!舞子集/岸優太(King&Prince)ハイテンションなノリからムード、ルックスにいたるまで集そのもの。遊ぶように集を演じているのが見ていて楽しいです!宮本るり/河村花ツンツンしたオーラに圧倒されましたが、メガネの奥には楽や小咲といったみんなを見守る優しい眼が。集との仲が気になる!鶫誠士郎/青野楓完全に鶫! スタジオでお会いした時に「向こうから鶫が歩いてくる!」と思ってしまうほど完成度が高いと思います!クロード/DAIGO密かに期待していたのがDAIGOさんのクロードですが、ここまでピッタリだとは。カッコいいけどどこか変な雰囲気がよく出ています!『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ニセコイ 2018年12月21日より全国東宝系にて公開©2018映画『ニセコイ』製作委員会
2018年07月30日「週刊少年ジャンプ」で2011~2016年まで連載され、コミックスのシリーズ累計1200万部を突破した同名漫画が中島健人、中条あやみによって実写化される『ニセコイ』。この度、本作からハイテンションな特報と再現度MAXのティザービジュアルが解禁された。■ストーリー勉強一筋&ケンカ嫌いの、ごくごく普通の男子高校生・一条楽は極道「集英組」組長の一人息子。平凡な幸せが欲しい楽には、忘れられない初恋があった。幼い頃に出会った女の子と「再会したら結婚する」と誓い合い、その子は“鍵”を、自分は“錠”のペンダントを肌身離さず持っていようと約束。その錠は、10年後の今もまだ開かないまま――。ある朝、登校中の楽は、門を飛び越えてきた転校生の女子から飛び蹴りを喰らう。彼女の名は桐崎千棘。アメリカのギャング組織の一人娘で、金髪&ハーフのケンカっ早いキョーレツ女子。性格真逆で相性最悪の2人は、なんと親の組織同士も抗争寸前!その抗争を止めるため、2人は強制的に「恋人のフリをする」ことを約束させられてしまう。好きでもないヤツと恋人のフリなんて地獄!だけどバレても抗争勃発で即・地獄!混ぜるなキケン!楽と千棘の、偽物の恋=“ニセコイ”が始まった!極道一家の一人息子・一条楽(中島さん)と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条さん)が、性格真逆で相性最悪にも関わらず、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるラブコメディ。この度、初公開された映画本編の映像は、特報【設定篇】。ストーリーを説明しながらも、それぞれ原作ビジュアルの再現度が高い本編映像を垣間見ることができる。撮影を終えて、「変顔のレシピが増えた」という中島さんと、「新しい自分を発見した」という中条さんのハイテンションかつ全力で挑んだコメディ芝居が溢れる30秒となっている。振り切った表情で新境地を見せる2人が、喧嘩し罵り合う姿はこれまでの作品で見ることなかった、まさに衝撃映像だ。また、映画公式サイトでしか見ることが出来ない“ニセ特報”の【ノンジャンル篇】も公開。数回に1回ランダムで流れるレアなニセ特報は、この作品がいわゆる従来の“ラブストーリー映画”とは一線を画すものだということが見て取れる。併せて解禁されたティザービジュアルでも、世界観が真逆の2つのタイプが登場。「恋人のフリ、はじめました」と仲良く笑顔で身体を寄せ合う王道ラブコメのようなテイストが全面に出た1枚と、対して「恋人のフリ、ゼッタイ無理!!!」と険しい顔の中条さんが、中島さんに強烈なヘッドロックをキメにかかる劇画タッチの1枚となっている。今回初解禁となった待望の劇中ビジュアルは、リアルに金髪&毛先をピンクに染め上げ、青いカラコンを装着した中条さんは千棘そのもの。万里花を演じる島崎遥香や、クロードを演じるDAIGOらキャスト陣の気合いの扮装も見逃せない。『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月24日永野芽郁がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」から、終盤の展開で大きな鍵を握る新たなキャストが発表。連続テレビ小説初出演の「くりぃむしちゅー」有田哲平と、小関裕太に、小西真奈美、山田真歩が参加することが分かった。連続テレビ小説第98作目となる本作は、脚本家・北川悦吏子のオリジナル作品。時は流れて2010年代。漫画家という夢と結婚に挫折したヒロイン・鈴愛の人生は新たなステージへ。インターネットや3Dプリンタの普及などで、誰でも少量からモノづくりができるようになった時代。大量生産が前提の大手メーカーではなかなか通せないこだわりも、1人でやるならとことん通せる。のちに「ひとりメーカー」と呼ばれる人々との出会いで、鈴愛の人生はまた新たな方向へと転がり始めていく。ヒロイン・鈴愛の新たなステージを飾る個性派キャストたちそんな本作で有田哲平が演じるのは、鈴愛の実家である岐阜・梟町のつくし食堂に、突然現れたうさんくさい男・津曲雅彦。かつては大手広告代理店に勤めていたが独立、“ヒットエンドラン”という会社を立ち上げる。商品プランニング、マーケティング、コンサルティング…様々な事業を展開しているというが、“具体的に何をしているか”は不明。しかし、後に鈴愛の人生に大きな影響を与えていくという。有田さんは「昨年、連続ドラマで主演をやらせていただきまして、これは大変な仕事だなと実感したので、しばらく俳優業はお休みしようと思っていたんですが…。“朝ドラ”しかも、“北川悦吏子さんにあて書きしていただいている”と聞いて、喜んで!というか、僕でいいんですか?という気持ちでオファーを受けました」とコメント。その津曲の妹で主婦の加藤恵子役には、同じく北川氏があて書きしたという小西真奈美。恵子は、廃校を利用したシェアオフィスにて“グリーングリーングリーン”という会社を30歳を過ぎてから1人で立ち上げた。儲けは二の次、自分の大好きな緑色と手触りの良さに特化した商品を開発。当の本人も全身緑色のものをまとい、一面緑色のオフィスでモノづくりを行っているという、"ぶっ飛んだ”役になる模様。小西さんは「(脚本を)読みながら、ぶっ飛んだ、でも真っ直ぐで素敵なこのキャラクターを“私に”と書いてくださったことがとても嬉しく、心を込めて、精一杯、演じたいと思いました」とコメント。「初回から欠かさず観ていたこの作品に、何度も勇気づけられ、涙した1人として、参加する立場になったいま、少しでも皆様に楽しい朝のひと時を過ごしていただけるよう、元気に、そして丁寧に、愛情を持ってこの役に向き合っていきたいと思っています」と意気込みを語っている。さらに、『曇天に笑う』『わたしに××しなさい!』、間宮祥太朗も出演するドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」や土屋太鳳主演『春待つ僕ら』など、今年大躍進を続ける小関裕太は、両親は日本人だが、アメリカ生まれのアメリカ育ち、つくし食堂で見習いとして働く青年・健人(ケント)役を務める。彼の夢はアメリカでカツ丼を広めること。楡野家に居候し、鈴愛の部屋を自分色に染めている。連続テレビ小説初出演となる小関さんは、「ケントはアメリカ生まれアメリカ育ちの日本人。言葉は『標準語』『関西弁』『カタコトの日本語』『英語』が混合しているというなかなかクセのある人物」と紹介。「北川悦吏子さんに素敵に描いていただいております。とんでもない登場の仕方をしますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!」と期待を煽っている。そして、「花子とアン」の女流小説家・宇田川満代役が大きな話題を呼び、清野菜名主演の「トットちゃん!」や『永い言い訳』『アズミ・ハルコは行方不明』などで知られる山田真歩は、“ブッチャー” (矢本悠馬)の姉・西園寺麗子役に!何不自由ない環境で育ったせいか、幼少の頃から性格が“ブッチャー”そのもので、自意識過剰なところがある。いつまでも結婚しないことに両親は心配するが、そんな麗子にも転機が訪れる、という…。久しぶりの朝ドラに「とてもワクワクしています」と山田さん。「『君は美しい。僕にとってのナンバーワン!』と誰かに偏愛されるって、とっても幸せなことです。やっとやっと巡り会えた運命の相手に全身で恋する女、麗子嬢を楽しんで演じたいと思います」と、展開が気になるコメントを寄せている。永野芽郁、クセが強すぎるキャラたちに「自分のセリフに集中できない」怒濤の人生を歩む鈴愛役の永野さんは、「安定の岐阜のつくし食堂にも新しいキャラクターが登場してきます。健人と麗子の2人のお芝居は本当におもしろくて、気になってしまって自分のセリフに集中できないくらいでした(笑)。そして、スズメの人生にもまた、新しい出会いが待っています」と語り、「小西さん演じられる恵子は、『半分、青い。』史上最強のビジュアルインパクトで一緒にお芝居するのに期待が膨らんでいます。有田さんには撮影の合間に、ノリ突っ込みを教えていただきました!」と、個性的な共演者たちとの撮影を楽しんでいる(!?)様子。また、脚本家の北川氏は、「終盤のキーパーソンとなる怪しい怪しい津曲を演じる」有田さんに対して「そこに、有田さんでなければならなかった、理由が、あります」と述べている。連続テレビ小説「半分、青い。」はNHK総合にて月~土曜午前8時~8時15分、午後0時45分~1時のほか放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年07月20日坂口健太郎がドラマ初主演で、北村一輝、吉瀬美智子らと共演したカンテレ・フジテレビ系「シグナル 長期未解決事件捜査班」が6月12日(火)に最終回を迎えた。そのラストと主人公たちの今後に様々な解釈をする声がネットに上がっている。本作は「冬のソナタ」「女王の教室」のキム・ウニ脚本による韓国ドラマが原作。坂口さんが演じる三枝健人は幼い頃に同級生の誘拐殺害事件の犯人を目撃するも誰にも相手にされず、その後独学でプロファイリングを学んだ警察官。廃棄処分になるはずだった無線機を通じて繋がった“過去”の刑事、北村さん演じる大山剛志と共に未解決事件の真相を暴いていく。三枝の兄は集団暴行事件の犯人として少年院に送られ出所後自殺した過去があるのだが、その事件に大山が関わっていて、事件の黒幕を暴こうとする2人は命を狙われることに…というストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では19年前に健人の兄・亮太(神尾楓珠)が逮捕された集団暴行事件の真実が明らかになった。暴行の真犯人は亮太ではなく地元有名企業の御曹司・小川だった。その隠ぺいのために大山の上司である中本管理官は班長の岩田と共に隠ぺい工作を繰り返しており、大山を殺したのも岩田だった。現代では事件の真相に迫った三枝が吉瀬さん演じる桜井警部補をかばって撃たれ…という展開に。ラストは過去が変わり大山は殺される寸前で桜井たちによって助けられ、三枝は交番勤務の巡査のまま目覚める。生きているはずの大山を探すなかで桜井と再会。2人で大山を探すことに。そして病室のような場所で無線機とともに立つ大山の姿で締めくくられた。ネット上ではこの結末に、「三枝警部補、助かって良かった」「未来が救われた瞬間、震えた」と三枝、大山の2人の無事を喜ぶツイートや、大山が現代まで生き残りながら三枝と出会うことなく終わるラストに「三枝健人と大山巡査部長が同じ時代で出会い、お互いをお互いと分かり合う瞬間が見たい」といった声が上がる一方、時間軸が入れ替わり続けた複雑な物語と示唆に富んだラストを様々に“解釈”をするツイートも。「大山さんは父親の助けで18年間病院に隠れている。会えたよねきっと」「解決してないけど、こういう終わり方は希望を残してる」など、見る者それぞれが主人公たちのその後に想いを巡らせているようだった。(笠緒)
2018年06月13日カンテレ・フジテレビ系にて放送中のドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」で主演を務める俳優・坂口健太郎が、先日全ての撮影を終え、無事クランクアップしたことが分かった。なお、同作の最終回は6月12日今夜。最終話の見どころを語る坂口さんのコメントも到着した。ドラマは、坂口さん演じる主人公・三枝健人が、“無線機”を通じて繋がった“過去”の刑事・大山剛志(北村一輝)と、長期未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。ほかにも、吉瀬美智子、渡部篤郎ら豪華キャストが出演している。坂口健太郎、クランクアップ! 「役に僕は救われていた」今回、長期未解決事件捜査班の刑事・山田勉と鑑識官・小島信也役の木村祐一と池田鉄洋、法医学の准教授・安西理香役の青野楓と共に撮影を終えた坂口さんは、監督から花束を手渡されると、「撮影が終わったという実感が湧かない」とひと言。そして劇中でチームを組んだ木村さん、池田さんと熱い抱擁を交わしていた。今作がテレビドラマ初主演となった坂口さんは、「僕は三枝健人という役を演じることができて、本当に幸せでした。“健人という役に僕は救われていたんだな”と感じました。演者の皆さん、スタッフの皆さんに助けられてやってこれたと思います!」と挨拶。その直後、「撮影はあと1か月くらい続くかと思いますが皆さん、頑張って下さい!(笑)」とコメントし、周囲の笑いを誘った。ついに最終話! 「さまざまな伏線が回収される」今夜放送の最終話は、19年前の健人の兄・亮太(神尾楓珠)が逮捕された集団暴行事件、そして大山殺害の真実がついに明らかにされるという。そんな最終話について坂口さんは、「これまでのさまざまな伏線が回収されることがみどころの1つとしてあります」と言い、「9話で大山巡査部長が兄・亮太の事件を解決するべく動いていましたが、果たして、亮太は救われるのか?そして、現代では白骨化した遺体で発見された大山巡査部長の運命を変えることができるのか?最終回は15分拡大でお届けするのでぜひ、見てほしいなと思います」とメッセージを寄せている。亮太の死を防ぐことができるのか、大山を救うことはできるのか?さらに、毎回23時23分につながる無線機の謎も――。全てが明らかになる最終話をぜひお楽しみに。「シグナル 長期未解決事件捜査班」最終話は6月12日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて15分拡大放送。(cinemacafe.net)
2018年06月12日現在、カンテレ・フジテレビ系にて放送中の坂口健太郎主演ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」の撮影現場に、7月からスタートするドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」主演の吉岡里帆が訪問し、“火9”ドラマの主演引継ぎ式が行われた。■“火9”現主演&新主演が対面! 吉岡里帆はマシュマロ?この日、「シグナル」の撮影終了後、ソファーで台本を読みながらくつろぐ坂口さんのもとに、新“火9”で主演を務める吉岡さんが、初日の撮影を終え登場。ドラマ「ごめん、愛してる」で共演したことも記憶に新しい2人だが、今回はお互い主演という立場で対面。「こんにちは!」と笑顔で現場に訪れた吉岡さんを、坂口さんは「いらっしゃいませ!」と満面の笑みで迎えていた。そんな2人のお互いの印象はというと、吉岡さんは「坂口さんは、クールなんだけど同時にすごく優しい方」と言い、一方の坂口さんは「前作では、作品や役や物語についてすごく深く話しましたよね。だから吉岡さんの印象は“すごく熱を持ったマシュマロ”」と表現!すると、吉岡さんがすかさず「溶けてるやん(笑)」と関西弁でツッコミ、辺りは笑いに包まれた。■オムライス&とんかつで“美味しい”バトンタッチ!また、セレモニーでは“ドラマにゆかりのある食べ物”を差し入れし合う場面も。吉岡さんが坂口さんのために用意したのは、つい先日も「シグナル」に登場していたオムライス。「三枝健人警部補といえば、無機質でクールな役ですが、彼の人間らしさが垣間見えるシーンがありまして。そのひとつが居酒屋で“オムライスを食べたい”というシーン」と言うと、坂口さんもうなずきながら「健人がお兄ちゃんと幸せだった時間を思い出すなど重要なアイテム」と説明。一方、坂口さんが吉岡さんに差し入れたのは、大きなとんかつ2枚…?実は、吉岡さんが今回演じる義経えみるはとんかつ好き。特にとんかつの“端っこ”が大好きというエピソードから、坂口さんが用意。2人とも美味しそうにその“好物”を食べ、最後に“バトンタッチ”で互いの手を合わせ、引継ぎ式を終えた。■ついに最終回! 過去を変え、未来は救えるのか――坂口さんがテレビドラマ初主演を務める、4月から放送中の“火9”ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」は、謎の無線機を通じて“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事が協力し、未解決事件の謎に挑むヒューマンサスペンス。主人公の刑事・三枝健人役を坂口さんが演じているほか、北村一輝、吉瀬美智子、渡部篤郎ら豪華キャストが出演している。後半から徐々に事件の核心へと近づき、話数を重ねるごとにますます目が離せなくなっている本作だが、ついに来週最終回!坂口さんは、「三枝健人のキーになる事件の謎が解き明かされます。目が離せない最終回になっていると思うので、ぜひ一緒に健人と悩んで事件を解決していきましょう」と呼びかけており、事件の真相は?そして未来はどうなってしまうのか…と動向が気になるばかりだ。■新ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」とは一方、7月から始まる新ドラマはシリアスな「シグナル」とは変わり、パワフルなヒューマンお仕事ドラマを放送。「健康で文化的な最低限度の生活」は、「週刊 ビッグコミックスピリッツ」で連載中の柏木ハルコによる同名漫画のドラマ化。安定を求めて公務員となったえみるが、いきなり“生活保護受給者”を支援する部署に配属されたところから物語は始まる――。何らかの事情で生活に困り、生活保護を受けている受給者たち。彼らの様々な“人生”に向き合い、寄り添う中で、えみるは戸惑いながらも新人ケースワーカーとして奮闘。それがいつしか誰かの救いとなり、自立への道筋を見つけ出していく…という、生活保護の現場を舞台に描く、新しいヒューマンドラマだ。吉岡さんのほかにも、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、田中圭、遠藤憲一ら実力派が顔を揃える本作。吉岡さんは「夏にふさわしいパワフルな作品なので、みなさんもえみると一緒に奮闘してもらえれば!」と力強くアピールしている。「シグナル 長期未解決事件捜査班」最終回は6月12日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて15分拡大放送。「健康で文化的な最低限度の生活」は7月17日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月08日漫画『ニセコイ』の実写映画が決定。主演に中島健人と中条あやみを迎え、2018年12月21日(金)に公開される。原作は、「週刊少年ジャンプ」で2011年から2016年まで連載され、コミックスのシリーズ累計発行部数が1,200万部を突破している同名の漫画作品。極道一家の一人息子である一条 楽と、ギャング組織の一人娘である桐崎千棘が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まる、王道ラブコメディ。中島健人と中条あやみW主演極道一家に生まれながら、勉強一筋で将来の夢は普通の公務員という冴えない“もやし男”・一条楽を演じるのは、Sexy Zoneの中島健人。そして、ギャング組織の一人娘で容姿端麗なハーフ女子、男勝りで運動神経抜群、さらに短気で口が悪く暴力的な“ゴリラ女”・桐崎千棘役に中条あやみ。千棘と同じくハーフ女子の中条は、トレードマークでもある黒髪を原作通りの金髪に染め上げ、身も心もゴリラ女・千棘を再現するDAIGO&キンプリ岸優太が出演ギャング組織ビーハイブの幹部で千棘のボディーガードであるクロード役を、ミュージシャンのDAIGOが担当。近年では『嘘を愛する女』にも出演し、俳優としても活躍を見せる。また、幼い頃から楽を一途に愛する警視総監の娘である橘万里花役を、AKB48卒業後、女優としてキャリアを積み重ねる島崎遥香が、楽の親友でお調子者の舞子集役を、5月23日(水)にCDデビューしたばかりのKing & Princeの岸優太が務める。その他、松本まりか、青野楓、河村花が出演し、物語を盛り上げる。監督に『俺物語!!』の河合勇人監督を務めるのは、河合勇人。『俺物語!!』(15)、『兄に愛されすぎて困ってます』(17)、中島健人主演ドラマ「黒崎くんの言いなりになんてならない」(15)など、数々の恋愛・青春映画を手がけてきた同監督が、少年漫画原作ならでの青春ラブコメディに挑戦する。主題歌はヤバイTシャツ屋さん「かわE」主題歌は、3ピースバンドのヤバイTシャツ屋さんが書き下ろした「かわE」。ヤバイTシャツ屋さんが映画の主題歌を手掛けるのは初となる。ヤバイTシャツ屋さんのギター&ボーカルのこやまたくやが、映画の撮影段階から現場に足を運び、完成した映画本編も見て制作した「かわE」は、ユニークな歌詞とキャッチーなメロディが魅力の爽快ポップチューンに仕上がっている。ストーリー勉強一筋&ケンカ嫌いの、ごくごく普通の男子高校生・一条楽は極道「集英組」組長の一人息子。平凡な幸せが欲しい楽には、忘れられない初恋があった。幼い頃に出会った女の子と「再会したら結婚する」と誓い合い、その子は“鍵”を、自分は“錠”のペンダントを肌身離さず持っていようと約束。その錠は、10年後の今もまだ開かないまま―。ある朝、登校中の楽は、門を飛び越えてきた転校生の女子から飛び蹴りを喰らう。彼女の名は桐崎千棘。アメリカのギャング組織の一人娘で、金髪&ハーフのケンカっ早いキョーレツ女子。性格真逆で相性最悪の2人は、なんと親の組織同士も抗争寸前!その抗争を止めるため2人は強制的に「恋人のフリをする」ことを約束させられてしまう。好きでもないヤツと恋人のフリなんて地獄!だけどバレても抗争勃発で即・地獄!!混ぜるなキケン!楽と千棘の、偽物の恋=“ニセコイ”が始まったッ!作品情報映画『ニセコイ』公開日:2018年12月21日(金)監督:河合勇人原作:古味直志『ニセコイ』(集英社「ジャンプコミックス」刊)出演:中島健人、中条あやみ、DAIGO、島崎遥香、岸優太、松本まりか、青野楓、河村花
2018年04月26日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人と女優の中条あやみが、映画『ニセコイ』(12月21日公開)でW主演を務めることが23日、わかった。同作は『少年ジャンプ』にて2016年まで連載され、シリーズ累計1,200万部を突破したラブコメ漫画を実写化。極道一家の一人息子・一条楽と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まるラブコメディとなる。中島が演じる一条楽は、極道一家に生まれながら、勉強一筋で将来の夢は普通の公務員という冴えない“もやし男”。中島の代名詞でもある"キラキラ王子"のイメージを捨て、コメディアンぶりを存分に披露する。また、中城演じる桐崎千棘は、ギャング組織の一人娘で容姿端麗なハーフ女子ながら、男勝りで運動神経抜群、短気で口が悪く暴力的な“ゴリラ女”。トレードマークでもある黒髪を原作通り金髪に染め上げ、身も心もゴリラ女・千棘を再現する。原作者の古味直志は「まさかこんな旬のお二人に演じて貰えるとは思ってもみなくて驚きました! 楽と千棘がどんな風に演じて貰えるのか、一観客として楽しみにしています!」と期待のコメントを寄せた。河合勇人監督がメガホンを取り、4月下旬~6月中旬頃の撮影を予定している。○中島健人コメント『週刊少年ジャンプ』で連載されていた、あの『ニセコイ』の一条楽に抜擢していただき、とても光栄です。映画は、刺激的でハツラツと したラブコメになっています。初共演となる中条あやみさんは、まさに「歩く姿は百合の花」 という第一印象です。“華”のある方を罵ったりなじったりするのはとても心苦しいのですが、喧嘩を繰り返した先に“愛”があると思うので、全力で演じられればと思います。僕たち“ケンカップル”のケンカっぷりを、ぜひ堪能していただけたら嬉しいです。千棘と激しくバトルする楽は、普段はモヤシと呼ばれる冴えない高校生。信頼する河合監督から、「今回の役は”王子様のイメージ”ではないけど、また一緒に物語の世界を作っていこう!」と仰って頂き、その期待に応えるためにも「脱・王子!」を宣言します! 『ニセコイ』というタイトルではありますが、偽物ではなく本物のラブストーリーを、中条さんと一緒にしっかり作り上げていきたいです。緊張のクランクインまであと数日、もう1回漫画を全部読み直して、ニセコイの世界を僕に染み込ませたいと思います!○中条あやみコメントとても人気の漫画『ニセコイ』の桐崎千棘を演じることは、私にとって大きなプレッシャーなのですが、実は共通点も多いんです! 同じハーフ女子ということと、バナナが好きということ。千棘ちゃんと一緒で嬉しいです!(笑)。さらに千棘ちゃんに近づくため、今回初めて髪を金髪にします。これから染めるのですが、どうなるのかとても楽しみです。楽役の中島健人さんは、まわりにキラキラオーラをまとう、想像通りの紳士的な王子さま。今回はそんな中島さんに、役と言えども激しく怒鳴り散らす男勝りな千棘ちゃんを演じるため、ここに【脱・清純】を宣言します! この素敵な原作「ニセコイ」に応えられるように、これから中島さんと一緒に全力で頑張りたいと思います!(C)2018映画『ニセコイ』製作委員会 (C)古味直志/集英社
2018年04月23日先日、「週刊少年ジャンプ」(集英社)本誌で実写映画化が発表され話題沸騰中の『ニセコイ』のキャストが発表!「Sexy Zone」中島健人と中条あやみが初共演でW主演を務めることが分かった。■「ジャンプ」が生んだ伝説のラブコメ実写映画化!勉強一筋&ケンカ嫌いの、ごくごく普通の男子高校生・一条楽は、極道「集英組」組長の一人息子。平凡な幸せが欲しい楽には、忘れられない初恋があった。幼い頃に出会った女の子と「再会したら結婚する」と誓い合い、その子は“鍵”を、自分は“錠”のペンダントを肌身離さず持っていようと約束。その錠は、10年後のいまもまだ開かないまま――。ある朝、登校中の楽は門を飛び越えてきた転校生の女子から飛び蹴りを喰らう。彼女の名は桐崎千棘。アメリカのギャング組織の一人娘で、金髪&ハーフのケンカっ早いキョーレツ女子。性格真逆で相性最悪の2人は、親の組織同士も抗争寸前!その抗争を止めるため、強制的に「恋人のフリをする」ことを約束させられてしまう…。本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2011年から2016年まで連載され、コミックスのシリーズ累計1200万部を突破した古味直志のラブコメ漫画。そんな話題の漫画を、『兄に愛されすぎて困ってます』「ダメな私に恋してください」など数々の恋愛・青春映画を手掛けてきた河合勇人監督が実写化する。■中島健人&中条あやみがW主演! “もやし”と“ゴリラ”に!?極道一家に生まれながら、勉強一筋で将来の夢は普通の公務員という冴えない“もやし男”・一条楽を演じるのは、「Sexy Zone」のメンバーであり、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『心が叫びたがってるんだ。』『未成年だけどコドモじゃない』に出演するなど俳優としても活躍の幅を広げる中島健人。今作ではキラキラ王子のイメージを一切捨て、コメディアンぶりを存分に披露!またアメリカのギャング組織「ビーハイブ」の一人娘で容姿端麗なハーフ女子ながら、男勝りで運動神経抜群、短気で口が悪く暴力的な“ゴリラ女”・桐崎千棘を演じるのは、モデル・女優として活躍中の中条あやみ。『ライチ☆光クラブ』や『覆面系ノイズ』などに出演し、「第41回 日本アカデミー賞」では新人俳優賞に輝き、現在「三代目 J Soul Brothers」の登坂広臣と共演する大型ラブストーリー企画が始動中と、今後の活躍にも注目が集まる彼女。今作では、自身のトレードマークでもある綺麗な黒髪を原作通り金髪に染め上げ、外見も中身も千棘を再現する。ニセコイから始まる楽&千棘のツンデレな関係と、コミカルでエネルギッシュな口喧嘩の応酬が本作の見どころのひとつ。容姿端麗な美男美女が撮影現場で激しく罵り合い、取っ組み合いの大喧嘩を繰り広げる、まさに新境地に挑む2人の“ケンカップル”に注目だ。■中島&中条、「脱・王子」「脱・清純」宣言!今回主演の2人は初共演。お互いの印象については、「まさに『歩く姿は百合の花』」(中島さん)、「まわりにキラキラオーラをまとう、想像通りの紳士的な王子さま」(中条さん)とコメント。また、大きなプレッシャーを感じていると明かす中条さんだが、「共通点も多いんです!同じハーフ女子ということと、バナナが好きということ。千棘ちゃんと一緒で嬉しいです!(笑)」と話し、役作りで金髪にすることについては、「これから染めるのですが、どうなるのかとても楽しみです」と自身も期待。一方、中島さんは「“華”のある方を罵ったりなじったりするのはとても心苦しいのですが、喧嘩を繰り返した先に“愛”があると思うので、全力で演じられればと思います。僕たち“ケンカップル”のケンカっぷりを、ぜひ堪能していただけたら嬉しいです」とメッセージ。さらに、中島さんは「信頼する河合監督から、『今回の役は”王子様のイメージ”ではないけど、また一緒に物語の世界を作っていこう!』と仰って頂き、その期待に応えるためにも『脱・王子!』を宣言します!」と、中条さんも「中島さんに、役と言えども激しく怒鳴り散らす男勝りな千棘ちゃんを演じるため、ここに『脱・清純』を宣言します!」と2人共気合十分。■原作者も期待! 「どんな風に演じて貰えるのか」そんな2人の出演決定に原作者の古味氏は、「まさかこんな旬のお2人に演じて貰えるとは思ってもみなくて驚きました!楽と千棘がどんな風に演じて貰えるのか、一観客として楽しみにしています!」と喜びと期待のコメントを寄せている。『ニセコイ』は12月21日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年04月23日佐藤健を主演に迎え、桜井画門による人気漫画を本広克行監督が実写映画化した『亜人』のBlu-ray&DVDが4月18日(水)よりリリース。この度、このリリースに先駆け、Blu-rayおよびDVDの豪華版に収録されるメイキング映像が一部公開された。本作は「good!アフタヌーン」で連載され、“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が話題を呼ぶ同名人気漫画が原作。新人類“亜人”となってしまった主人公が、世界の差別や隔絶を経験しながら「自己」「生きる道」を懸命に模索し、国家権力や同じ種族の亜人と戦うこととなる物語だ。主人公・永井圭役を佐藤さん、最凶最悪の不死身テロリスト・佐藤役を綾野剛が演じ、2人の直接対決も注目の本作。ほかにも、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波。さらに、劇場アニメ・テレビアニメ「亜人」で主人公の声を務めた宮野真守が圭のIBMの声を、アナウンサー役で鈴村健一が出演していることでも注目を集めた。そんな本作のBlu-ray&DVDリリースに先立ち公開されたのは、華麗なワイヤーアクションなど、壮絶なアクションの裏側に迫った貴重なメイキング映像。圭役の佐藤さんは撮影初日を終え、「いよいよ始まったなという感じです。しっかりと準備をすることができたので、あとは僕たちがやるだけ。なんとかいい作品に仕上げたいですね」と意気込みを語る。一方、圭と死闘を繰り広げる佐藤を演じた綾野さんは「なかなか難しい役どころだな」と話しつつ、「みなさんの協力を得て、なんとかなっています」と撮影の様子を語っている。また、「死なないからこそ、できることしかないアクション」と佐藤さんが話すように、本作では絶対に死なない“亜人”同士の終わらないバトルが繰り広げられる。映像では、佐藤さん自ら高いところから飛び降りるワイヤーアクションを担当している姿も登場。さらに、躍動感あるアクションを撮影するため、カメラマンが佐藤さんの動きにあわせて、後ろ向きに建物から飛び降りるというアクロバティックな撮影が行われている様子も確認できる。そして、映像的な説得力を自身の肉体によって持たせるべく、「ベンチプレスやダンベルとかを使って、奥底にあるものを引き起こす」と筋肉のパンプアップを行ったという綾野さん。そんな綾野さんについて本広監督は、「彼があそこまで追い込んで、一生懸命やるから、全スタッフ・全キャストに余波がいっていますね」と絶賛している。なお、ほかにも豪華版の特典ディスクには、佐藤さん、綾野さん、城田さん、川栄さん、本広監督といった豪華な面々が集結したビジュアルコメンタリーやイベント映像などの映像特典が収録されている。『亜人』Blu-ray&DVDは4月18日(水)リリース(※Blu-ray&DVDレンタル中)。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開© 2017映画「亜人」製作委員会 © 桜井画門/講談社
2018年04月17日初主演ドラマ「シグナル」が放送スタートした俳優の坂口健太郎が、4月11日(水)今夜放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演。「生まれて初めて聞かれました」では「TOKIO」メンバーと心理戦を展開。さらに「大好物ベスト10」も発表されるなど素顔をみせてくれる。本番組は「TOKIO」城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人が毎回ゲストを迎え、さまざまなゲームやトークを展開するというもの。今回坂口さんを迎えて行われる「生まれて初めて聞かれました」は、「TOKIO」の5人が事前にゲストがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入しておき、坂口さんがそれらのカードを1枚ずつ引いて書かれている質問に答えていくというもので、ゲームやフリートークから見えてくる新たな一面も見どころになっている。また今回はもう1つの企画として「大好物ベスト10」も発表される。坂口さんの「大好物」とは一体!?こちらも見逃せない。坂口さんのドラマ初主演作となる「シグナル 長期未解決事件捜査班」は「冬のソナタ」「女王の教室」のキム・ウニ脚本による韓国ドラマが原作。謎の無線機を通じて“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事が協力し、未解決事件の謎に挑むヒューマンサスペンスドラマで韓国では権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ、数々の賞を受賞した人気作。坂口さんが演じるのは幼い頃友人の女子児童が誘拐・殺害された事件の犯人を目撃するも誰にも相手にされず、その後独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官となった三枝健人。事件は未解決のまま15年が経ち時効間近となっていたが、ある日廃棄処分されるはずだった無線機から、健人と同じ事件を追う刑事の声が聞こえてくる。その声は過去の時代を生きる刑事のものだった。2人は謎の無線機を通じて互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていく――。坂口さんのほか北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋、青野楓、神尾楓珠、甲本雅裕、渡部篤郎らも出演する。「シグナル 長期未解決事件捜査班」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。「TOKIOカケル」は4月11日(水)23時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2018年04月11日4月10日に初回放送が終了した坂口健太郎主演ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」。ここで主人公が挑む事件の真犯人役として、女優・長谷川京子が登場することが明らかに。また、この役を演じた感想や本作の見どころを述べたコメントが到着した。本作は、主人公・三枝健人(坂口さん)が無線機を通じて繋がった“過去”の刑事・大山剛志(北村一輝)と、長期未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。15年前に健人が小学生時代に起きた女子児童誘拐殺人事件。当時、女児を連れ去る女を目撃し、そのことを警察に伝えるものの、相手にしてもらえなかったことがずっと心に残っていた…。ある日、健人は謎の無線機越しに大山から得た情報を頼りに向かった場所で、白骨遺体を発見。その遺体が女子児童誘拐殺人事件で指名手配された男と判明し、時効前日に事件が再び動き出す――。その事件の犯人として浮上した吉本圭子を演じるのが長谷川さんだ。“自己顕示欲が強く、派手な身なりで、他人を信用しない”また、“自分を守るためには手段を選ばない”極悪非道な真犯人・圭子について長谷川さんは、「自分では理解できない行動とか、理解できないジャッジをする女性の役柄なので、いまの自分が何事もなく生きているという意味では、何かのジャッジをするところで彼女は違うところを選んできたのだな」と分析。また、台本の中にもキャラクター性を示すいくつかのヒントがあったそうで、「人に注目されたいとか、高価なものを身につけて目立ちたいという心理的なものや、攻撃するときに誰かに見られているかも知れないというところで、自分がオンステージになるようなキャラクターだと思って、気を付けて演じました。あとは、目のお芝居です。セリフは多くないので、目で細かく表現できるように、目の使い方はすごく注意しました」と役を演じる上で意識した点を明かした。さらに、「若いときだったら出来なかったか、もしくは違うアプローチになっていたかと」と、いまの自分だからこそ出来る役だとも述べた長谷川さんは、「セリフを発することで人をもてあそんだりするような掛け合いがすごく楽しかった」と楽しむ余裕も。そして来週放送の第2話では、圭子の自白を引き出したい美咲(吉瀬美智子)や健人と、何とか時効を迎えたい圭子の激しい心理戦が展開する本作。長谷川さんは「吉瀬さんと対峙する取り調べ室のシーンは見ていただきたいです!」と見どころをアピール。「温度を上げて取り組んだシーンなので、とても仕上がりが楽しみです。自分がどのくらい悪い女になっているのかを見たいです」と自身も楽しみにしていると話している。「シグナル 長期未解決事件捜査班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月11日坂口健太郎が警察官役でテレビドラマ初主演を果たす、4月スタートの新ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」。この度、本作に北村一輝、吉瀬美智子、渡部篤郎が出演することが明らかになった。本作は、謎の無線機を通じて“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事が協力し、未解決事件の謎に挑むヒューマンサスペンスドラマ。今回出演が明らかになったのは、坂口さん演じる警察官・三枝健人をに関わるキャストたち。■北村一輝、坂口健太郎と時空を超えて交信!坂口さん演じる“現在”を生きる刑事に対し、“過去”を生きる刑事として、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」『テルマエ・ロマエ』『今夜、ロマンス劇場で』などで幅広い役柄を演じ分けてきた北村一輝が出演。北村さん演じる大山剛志は、健人と時空を超えて無線機で交信する城西警察署刑事課の刑事で、誰よりも不正を憎み、周囲の迷惑や警察のメンツ、慣例などにはとらわれることなく、思う存分に捜査にのめり込む性格。ある日突然収賄容疑をかけられ、その後失踪してしまう…。今回共演陣について北村さんは、「渡部さんとは久しぶりに密度の濃いお芝居ができそうで、現場でお目にかかるのが楽しみです。坂口さん吉瀬さんは前作とは違う新しい役どころで、観ている方に受け入れられる関係性が築けると嬉しいです」とコメント。また「“続きが気になる深みのある作品になれば”と撮影が始まることを楽しみにしています。皆さんも、放送を毎週楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージ。■吉瀬美智子、約8年ぶりに刑事に! 坂口とタッグ!吉瀬美智子が演じるのは、健人が城西警察署管内の交番に勤務していた際、女児誘拐殺人事件をきっかけに出会った城西署刑事課の刑事・桜井美咲。新人時代、指導係だった大山の厳しい教えを受け、多くの事件と向き合うことで優秀な刑事に成長。強気でクールだが、誰よりも事件解決への思いが強い。長期未解決事件捜査班のリーダーに任命され、健人とタッグを組み事件を捜査する。「久しぶりの刑事の役です。格好よく演じたいと思っています」と語る吉瀬さん。「いまをときめく俳優の坂口健太郎さんとご一緒できて嬉しいです。北村一輝さんはお兄ちゃん的な存在なので、今回も助けていただけたらと思います。渡部篤郎さんはダンディーなイメージとバラエティーのときのギャップが面白くて素敵な方だと思います」とそれぞれ共演者の印象を明かし、「プレッシャーもありますが、頑張りたいと思います」と本作への意気込みを語っている。■渡部篤郎、冷酷非道なヒール役そして、警視庁の刑事部長として絶大な権力をふるう中本慎之助役で、これまで様々な刑事役を演じてきた渡部篤郎が出演。警察の裏の顔ともいうべき存在で、数々の政治家や大企業に絡む隠ぺい工作を行うなど、汚い手を使って現在の地位にのし上がってきた、手段を選ばない冷酷非道な警察キャリアを演じる。オリジナル作品を見たという渡部さんは、「一視聴者として引き込まれ、素晴らしいエンターテインメント作品だと感じました。そのような作品に参加させて頂くことになり、心より感謝しています」と感想を述べ、「素晴らしい原作ですが、日本版もきっと良い作品になると信じています」とコメントを寄せている。「シグナル 長期未解決事件捜査班」は4月期、毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月28日人気若手俳優の坂口健太郎が、4月期放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」でテレビドラマ初主演を果たすことが決定。過去に深い傷を負った刑事という難しい役柄で新境地を開く。■“現在”と“過去”、2人の刑事が未解決事件に挑む警察官の三枝健人は、幼い頃に友だちの女子児童が誘拐・殺害された事件で、女子児童を連れ去った謎の女を目撃した。しかし、そのことを警察に伝えるも誰にも相手にされず、事件は未解決のまま15年が経ち、時効間近となっていた。そんなある日、廃棄処分されるはずだった無線機から聞こえてくる声を耳にする。その声の主は、健人と同じ事件を追う刑事で、事件に関する手がかりを話す。最初は信じられなかった健人だが、無線機越しの刑事から聞いた場所に向かうと、なんとそこには何者かの白骨死体が…。その後も、その刑事と交信を続けるうちに、健人は自分が無線機越しに会話する相手の刑事が、過去を生きている人間であることを知る。2人は謎の無線機を通じて、互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていく――。原作は、「冬のソナタ」「女王の教室」のキム・ウニ脚本による「シグナル」。韓国で権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ、数々の賞を受賞したヒューマンサスペンスの最高傑作だ。■坂口健太郎、テレビドラマ初主演!そして今回本作の主演を務めるのは、モデル・俳優として活躍する坂口さん。「コウノドリ」、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、「東京タラレバ娘」、『君と100回目の恋』、『ナラタージュ』、また現在公開中の『今夜、ロマンス劇場で』など、これまで数多くの作品に出演してきた坂口さんだが、テレビドラマの主演を務めるのは今回が初。今作で坂口さんが演じる主人公・三枝健人は、独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官。しかし、幼い頃に起きた自身も関わりのある女子児童誘拐殺人事件や、兄が自ら命を絶つ原因となった過去の事件で心に深い傷を負って以来、警察を全く信用していない。また、冷静な判断力と観察力、そしてプロファイリングの知識を持つ彼は、いつか自らの手で兄の事件の真相をつかみたいと、内なる情熱を秘めている。■役との共通点は「静かな情熱」?坂口さんは、「素直にうれしかったです。気合を入れていかないと、といった気持ちです」と今回の決定時の心境を明かし、また作品についてすごく興味を持ったそうで、「主人公の三枝健人を演じるのは、暗い過去もある為、精神的に削られる役ではありますが、この作品、この役に挑戦してみたいと思いました」と前向きなコメント。今回のキャラクターについては、「人が動くエネルギーは、喜びだったり嬉しさ、楽しさだったりと、いろいろあると思うのですが、健人の場合は、きっと怒りや憎しみがエネルギーになっている男なんだろうと思います。自分の中の正義をちゃんと持っているんですけど、僕自身が健人という役柄を見ていると、少し危うさも感じるし、心のどこかの部分がからっぽにも感じる。危うさ、虚無感を持っている男なんだろうと思いました」と分析。また、お芝居するときは自身との共通点を探すと言う坂口さん。今回は「健人とは“静かな情熱”のような、芯のある所が共通点なのかなと思いました。あとは、僕自身気づかずに、冷静に人を見ている所があるので、そこが健人と似ている所かなと思います」と語っている。さらに本作を見るにあたって、一緒になって悩んだり考えたりしてもらいたいと言い、「様々な事件が起きて、その“過去”を変えることで別の“現在”があったり、伏線があったりとすごく面白い。スリリングな展開やスピード感、健人の心の奥底に抱えている何かを一緒に感じていただければと思います」とアピールしている。なお、脚本は「結婚できない男」「オトナ女子」の尾崎将也。演出は「石の繭 殺人分析班」の内片輝、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の鈴木浩介が手掛ける。「シグナル 長期未解決事件捜査班」は4月期、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月20日竹内結子が史上初の“女性版”シャーロック・ホームズを、貫地谷しほりがそのバディ役演じる、Hulu×HBO共同製作ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」。この度、本作に滝藤賢一、中村倫也、大谷亮平、小澤征悦、斉藤由貴、伊藤蘭がレギュラーキャストとして出演することが発表された。あのシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが、もし現代の東京にいたら?しかも、2人とも、日本人女性だったら――?本作は、シャーロック不変の圧巻の謎解きはそのままに、ホームズとワトソン、この世界一有名な2人を大胆不敵な新解釈で捉えた、連続ミステリー・ドラマ。日本版にアレンジされた本作は、原作ファンにとっては、どの役を誰が演じるのか、というところも大きな注目ポイント。今回決定したレギュラーキャストは、ほぼ毎話登場するという重要な役どころだ。■滝藤賢一×中村倫也がバディ!才能ある警視庁捜査一課の刑事で、竹内さん演じるシャーロックを利用し、出世を目論む礼紋警部を演じるのは滝藤賢一。また、礼紋の部下で熱血漢の柴田巡査部長を、現在放送中の「ホリデイラブ」での熱演が話題になっている中村倫也が演じる。竹内さんとは今回で4度目の共演となり、絶大な信頼を寄せているという滝藤さんは、「とても面白い役作りをされていたので、毎日が刺激の連続でした」と竹内さんについて話し、中村さんについては、「カットがかかっても永遠にアドリブで続けられる程、楽しい時間を共有できたと勝手に自画自賛しております」と充実した撮影だったと話す。また自身の役については、「礼紋は愛妻家で家庭を大事にしています。まさに僕ですね(笑)飄々としているので情熱的な赤ではなく、クールな青を意識しました」と語っている。シャーロック・ホームズを小学生のときに読んでいたと言う中村さんは、「柴田は日本オリジナルの要素です。滝藤さんとのコンビネーションもすごく楽しいですし、作品の中で関係性の変化や成長も良く描かれていると思います」と内容について少し触れ、「竹内さんが魅力的なシャーロックを演じられていて予想がつかないことをしてくるので、一生懸命柴田が柴田で居られるように頑張りました。滝藤さんとコンビがやれるだけでも贅沢なのに滝藤さんは同じ目線で考えてくれるので、大好きになっちゃいました」とコメント。■ほかにも豪華キャストが集結!大谷亮平が和都(貫地谷さん)と同様の心の傷を持つ戦場カメラマン・守谷透。小澤征悦が、シャーロックの兄で唯一の肉親、内閣情報調査室の内閣情報分析官・双葉健人。斉藤由貴が精神科医・入川真理子。そして伊藤蘭は、お屋敷に住む未亡人でシャーロックに部屋を貸しているシャーロックの良き理解者・波多野君枝を演じる。「このドラマでは珍しいラブな展開があります」と明かしたのは大谷さん。「竹内さんは格好良く、素敵でした。立ち振る舞いが気品にあふれていて、動きが凛としていて自信を持った芯の通ったシャーロックに見えました。シャーロックといるときの貫地谷さん演じる和都さんは正義感あふれていて純粋に自分の気持ちをぶつけていくところが魅力的で、守谷と一緒にいるときには女性としての可愛らしさやキュートな部分を思う存分出されているので、ラブな部分も演じていて入りやすかったです」とコメント。原作小説はほぼ全巻読んでいると言う小澤さんは、「その世界観に自分が参加できる、これ以上の喜びはないなと、びっくりしたのと同時に本当に嬉しかったです」と喜び、「健人という役は、シャーロックのお兄さんという役で、シャーロックからしても頭がいい、憎たらしい、機転が効くという役柄です」と自身の役どころについて説明。斉藤さんは、竹内さんと貫地谷さんについて「竹内さんはあんなに美しいのに、サバサバしていてすごく男前な人です。でもお芝居に関してはすごく緻密」「貫地谷さんは竹内さんとは対照的に自由人で感覚派。自分の中に生まれる役柄の感情をすごく繊細に、正直に見つけようとする感じの演技者」と印象を明かしている。また「サスペンス好きな人にも推理好きな人にも、楽しめる要素がたくさん詰まった作品」と語る伊藤さんは、「毎回はらはらドキドキの濃い事件が起こって、それを解決するため立ち向かい頭を働かせるシャーロックと名コンビの和都さんの2人の掛け合いが楽しめますし、私もちょっとした箸休めみたいな感じで登場していますので楽しんでいただけたらと思います。ご期待ください」と述べている。「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」は4月27日(金)よりHuluにて独占配信スタート(全8話)、世界19か国HBOアジアにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月20日5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太らが8日、東京・天王洲銀河劇場で舞台『駆けはやぶさ ひと大和』(東京:天王洲劇場2月8日~18日 大阪:森ノ宮ピロティホール2月23日~25日)の上演初日に舞台あいさつと公開ゲネプロを実施した。Da-iCEの花村想太白虎隊の青春を描いた『もののふ白き虎』(15年)、新撰組なき後の斎藤一を主軸にした『瞑るおおかみ黒き鴨』(16年)。「もののふシリーズ」の最新作にして最終章となる本作は、初の単独舞台主演となる花村が新撰組隊士・中島登を演じる。近藤勇や土方歳三と同じ武州多摩出身の中島は、念願の新撰組に入隊後、会津戦争を経て函館に渡ると土方の死後に降伏。絵を描くことを好み、新撰組同志たちを描いた『戦友姿絵』を後世に残した。花村はこの中島登を「重要な役柄」とした上で、自ら作詞・歌唱するテーマソングについては「意識したのは、『主役は中島登であって中島登ではない』。中島登が一番残したかったものを楽曲にも残していきたいという思いで歌詞を書かせていただきました」と説明。ゲネプロ後、会場は温かい拍手に包まれ、花村はその余韻に浸りながら「このキャスト、スタッフで最終日までしっかり突っ走っていこうと思っております!」と気を引き締めていた。この日は花村のほか、久保田秀敏、山本涼介、杉江大志、健人、近藤頌利、林田航平、中村亀鶴、青木玄徳、荒木宏文、的場浩司、作・演出の西田大輔氏が出席した。
2018年02月08日俳優・菅田将暉(24)の父親で経営コンサルタントの菅生新氏が1月31日にアメーバブログを開設。ブログでは、菅田の中学入学時の記念写真や家族のエピソードなどを公開しており、ファンから注目を集めている。 菅生氏は、ブログのテーマは「ほのぼの癒しの家族愛」とし、今後菅生家のエピソードなどを語っていくという。「いざ、出陣!」と題したブログには、《長男「大将」の中学入学、三男「新樹(アラキ)」は入園、そして次男「健人」…我が家お気に入りの一枚です!》と紹介し、長男である菅田が中学入学時に次男、三男とともに撮った記念写真を公開した。 また「この3人が二月はそれぞれ新しい挑戦で頑張ってます!大将は単独初ライブ、健人は就活真っ只中、新樹は大学受験、と。準備万端、真摯な努力と明確な目標設定…ゴール光景のイマジネーションよく完全燃焼へ頑張れ!結果は後からツイテクル!『できる、できる、私はできる』で」と息子たちへの想いを綴った。その他、ブログには菅田にソックリな三男の写真など投稿されている。 読者からは「あらきくん、受験頑張って下さい!それにしても、目元が菅田君にそっくり!」「兄弟みんなイケメンなんですね羨ましいです」「最近、長男さんの大ファンになりました。突然です、本当に。こんなステキな息子さんを育ててくれたことに心より感謝いたします」など菅田のファンからもメッセージが届いている。
2018年02月01日俳優・菅田将暉の父親で経営コンサルタントの菅生新氏が31日、アメブロにてオフィシャルブログを開設。長男・菅田将暉の中学入学時の貴重な3兄弟ショットを公開した。「ほのぼの癒しの家族愛」をテーマにスタートした同ブログ。「いざ、出陣!」と題して更新された投稿で、「三兄弟の写真館での懐かしい記念フォト!長男『大将』の中学入学、三男『新樹(アラキ)』は入園、そして次男『健人』…我が家お気に入りの一枚です!」と長男の菅田将暉(本名:菅生大将)の中学1年生の頃と次男、三男が並ぶ貴重な兄弟ショットを公開した。そして、「この3人が二月はそれぞれ新しい挑戦で頑張ってます!大将は単独初ライブ、健人は就活真っ只中、新樹は大学受験、と」とつづり、「準備万端、真摯な努力と明確な目標設定…ゴール光景のイマジネーションよく完全燃焼へ頑張れ!結果は後からツイテクル!『できる、できる、私はできる』で」と3人へ力強いエールを送った。
2018年01月31日パメオ ポーズ(PAMEO POSE)から、現代美術家・加賀美健(Ken Kagami)とのコラボレーションアイテム「Ken Kagami × PAMEO POSE」が登場。2018年2月7日(水)から2月20日(火)まで、伊勢丹新宿店本館2階=イーストパーク/プロモーションの期間限定ストアにて先行販売される。加賀美健は美術史や時事的なテーマを題材に、ジョークやコメディを交えた彫刻やドローイングを発表し、海外でも活躍する現代美術家。過去にはシップスジェットブルー(SHIPS JET BLUE)などのアパレルブランドとのコラボレーションを手掛けている。パメオ ポーズとのコラボレーションアイテムはTシャツ、ロングTシャツ、スウェット、トートバッグの4種類。モナリザやシュメール人という歴史的なモチーフを、ポップなイラストで表現した。期間限定ストアにはその他にも、パメオ ポーズ2018年春コレクションの伊勢丹新宿店限定・先行販売アイテムが登場。先行販売されるのは、ショート丈やノースリーブへのアレンジも可能な3WAYのデニムジャケットや、デニムパンツ、レースブラウスなど。繊細なリボンを飾ったラメ糸のニットワンピースは、伊勢丹新宿店限定カラーとしてブラックが用意される。【詳細】PAMEO POSE 期間限定ストア期間:2018年2月7日(水)~2月20日(火)時間:10:30~20:00場所:伊勢丹新宿店本館2階=イーストパーク/プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(代)※購入者にオリジナルトートバッグをプレゼント。(先着順/無くなり次第終了)【問合せ先】パメオ ポーズ伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2018年01月29日モラハラ夫図鑑
託児所扱い
占いにすがる私は間違っていますか?