映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)のワールドプレミアが4日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※高ははしごだか)、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。キャスト陣が黒で衣装をそろえた中、橋本はノースリーブのワンピースでかわいらしさものぞかせ、話し始めると女性ファンからも感嘆の声が上がる。「これだけたくさんの皆様がいて、登場してきた時の歓声がすごくて。4,000人近く来てくださっているとのことで、本当にありがとうございます」と観客に感謝。「シリーズを重ねていくと、どんどん面白くなっていて、皆さんの期待にしっかり応えられる作品になっていると思いますので、最後まで楽しんでください」と自信を見せた。シリーズの最初から出演する橋本は「そういえば『1』を撮っていた時は10代だったなと思って、もう5年くらい経っていて……」としみじみ。「あの時は中国でも撮影していたんですけど、今回はコロナ禍ということもあって、撮りたい画はあるけど、中国に行けるかは二転三転した話もうかがってて」と明かす。今作については「河了貂としては戦場には出ていないので、どちらかというとお客さんと同じ立場というか、『これだけのアクションシーンをやるんだ』と。『1』と『2』を観ていたらどうしてもハードルがあがっちゃうじゃないですか。ハードルを上げても大丈夫。超大作ができたなと、自信を持ってお勧めできる作品だったんじゃないかなと思います」と期待を煽った。
2023年07月04日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)のワールドプレミアが4日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※高ははしごだか)、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。集まった4,000人の観客を前に、豪華キャスト陣がランウェイで登場し歓声を浴びる。山崎は「本当にここ4~5年、『キングダム』と信と一緒に生きてきた人生なので、『キングダム』と信から教わることもたくさんあるし、自分の人生の大事な部分が信になっていて、自然と何も考えずに『信だったらこう言うだろうな』がすぐ出てくる」と明かす。「『キングダム』には自分の人生を重ね合わせて演じているというか、同世代のみんなや先輩方とご一緒して1個の作品を作るという個人的な山崎の部分と、信が似てるというか。信と一緒に生きてきた人生そのものだというか、そんな感じがしてます」と表した。映画の注目シーンについて聞かれると、山崎は「信と政の関係で、映画オリジナルのシーンがあるんですけど、そこはすごく好きなシーンになってて、見てほしい部分です」とアピールする。吉沢は「信たちのアクションは『2』を観た時に『そんなやる?』と思ったんですよ。『やりすぎじゃない?』ってくらいにすごいことをやってたんですけど、今回『どうしちゃったの!?』ってくらいにすごかったから。ストーリーの色濃い部分と、バッチバチのかっこいいアクションの部分のバランスが本当に素晴らしくて、ずっと集中して見れたんです。緩急がしっかりしているので、本当に皆さんを最後まで瞬き厳禁で観てもらえれば嬉しいなと思ってます」と太鼓判を押した。また見どころについて、山田は「原作もそうですけど、キャラクター1人の心がすごく素敵だなと。信なら信の心があるし、信の的でいる人達もその国を守りたくて戦っているというか。『キングダム』って、敵の心もちゃんと見逃さずに拾って作品にしてくれているものだと思うので、一人ひとりの立場になって、『こっちの立場で観ようかな』『このキャラのこと思って観ようかな』なんて観てもらったら、いろんな見所を見つけて楽しんでもらえると思う」と、おすすめの見方を提示していた。
2023年07月04日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)のワールドプレミアが4日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※高ははしごだか)、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に映画公開され、今回が第3弾となる。要は見どころについて聞かれると「原作でも期待の高い戦いで、我々も王騎将軍と一緒に戦に参戦する感じで。これ『3』で終わったらどうなっちゃうの? というか、『4』はいつ撮るんですか?」と直球質問。「どうしましょうね」と監督も苦笑する空気となったが、要は「『4』がなかったらずるいところで終わるから、とんでもない映画になっちゃう」とたたみかける。「個人的には原作ファンでもありますので、その辺も楽しみにぜひ皆さんご覧ください」と、作品の着地について期待を煽った。
2023年07月04日山崎賢人が主演を務める映画『キングダム 運命の炎』ワールドプレミアが7月4日(火)、都内にて行われ、山崎さんに加え、出演する吉沢亮、橋本環奈らキャスト総勢12名が、佐藤信介監督とともに登壇した。この日集まった観客はおよそ4000人。登壇陣は黄色い歓声に迎えられ、終始うれしそうに笑顔を見せていた。山崎さんは「4000人の皆さんの顔を見て、『キングダム』1、2と本当にたくさんの皆さんに愛して観てもらって、熱くなってこれたのかなと思っています。(本作は)アクション、映像がすごいんです!同時に人間ドラマで真っすぐな言葉や夢が心に突き刺さってくるような熱さがあります。目を離せない時間になると思います」と感無量の表情で観客に呼び掛けていた。2019年に公開した『キングダム』、2022年に公開された『キングダム2 遥かなる大地へ』に続く3作目となった『キングダム 運命の炎』。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に「天下の大将軍になる」という大きな夢を抱く戦災孤児の信(山崎さん)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(吉沢さん)、そして伝説の大将軍・王騎(大沢たかお)の運命を壮大なスケールで描く。最初の公開から足かけ5年ほど携わってきた『キングダム』シリーズは山崎さんにとって特別な作品になったという。「ここ4~5年、信と生きてきた人生でした。自然と何も考えずに“信ならこう言うだろうな”とすぐ出てくる、『キングダム』には自分の人生を重ね合わせて信を演じているというか…。信と一緒に生きてきた4~5年は、自分の人生そのものという感じがしています」と山崎さんは熱い思いを明かした。共演者も本作への思いは格別なようで、大沢さんが「3作目だけど別次元」と表現したり、要潤も「『4』はいつ撮るんすか?『3』で終わっちゃったらとんでもない映画になっちゃう」と期待値をどんどん上げる。吉沢さんも「信たちのアクション!『2』を観たときにそんなやる?やりすぎじゃない?ってくらいだったけど、今回すごいことになってて…どうしよっかなってくらいすごかった!ストーリーの色濃い部分とばちばちのアクションのバランスが本当に素晴らしいです。瞬き厳禁で観てほしい」と太鼓判を押した。シリーズ最初から続投している橋本さんも、「『1』『2』を観ていたらどうしても、『3』は越えられるのかってハードルが上がっちゃう。でもどれだけ上げても大丈夫だなって。それだけの超大作ができたと、自信を持ってお勧めできる作品です」とうなずいていた。そのほか、ワールドプレミアには、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市が出席した。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年07月04日映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)のワールドプレミアが4日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、高嶋政宏(※高ははしごだか)、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監督が登場した。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に映画公開され、今回が第3弾となる。吉沢は「(今回描く)紫夏編は原作の中でも人気のストーリーですし、僕自身も紫夏との出会いがあって、そこで生まれた出来事が彼(エイ政)を変えていくのは『1』の時から意識していた」と明かす。「お話をいただく前から読ませていただいていて、好きなエピソードだったので、最初から色濃く自分の中にあった存在で、ようやく形になったなというか。自分の中に抱いていたイメージがそのまま形になった気がして、すごく嬉しかったです」と心境を吐露した。清野も「私も吉沢さんと一緒なんですけど、原作から紫夏編がすごく好きで、あのシーンを見た時は同じ姿勢でずっと固まっちゃうくらい」と注目ポイントとして挙げる。「気づいたら涙を流してしまって、本当に素敵なシーンになっていて『キングダム』始まったなあみたいな感覚になりました」と讃えた。吉沢はその言葉に力強く「ありがとうございます!」と返し、「実際は9歳なので、本当は子役の方がやるべきだとは思ったんですけど、あのシーンが好きすぎるし、僕がやらないとダメだみたいな思いが強すぎて、『1』を撮ってる時から『あのシーン撮るとしたらやらせてください』と言って」と驚きのエピソードも。「(紫夏役の)杏さんが本当に素晴らしいので、引っ張っていただいた」と感謝していた。
2023年07月04日橋本環奈、新木優子、岩田剛典らが出演するNetflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』より、初映像解禁となるティーザー予告と、メインキャラクターカットが公開された。少女・赤ずきん(橋本さん)は、旅の途中、灰だらけの少女・シンデレラ(新木さん)と出会う。魔法使いに素敵なドレス姿に変えてもらい、舞踏会へ向かったふたりだったが、カボチャの馬車で男をひき殺してしまう。バレるまいとさっさと死体を隠し、ふたりはお城の舞踏会へ。シンデレラと王子様(岩田さん)が恋に落ちたのも束の間、死体が見つかり舞踏会は中断。絶体絶命のふたりの前に次々と現れるクセだらけの人たちの中に、真犯人の影が――。今回公開された映像では、世界を知るため、冒険に出た赤ずきんが、旅の道中でシンデレラと出会い、魔法によってドレスアップする、新たなグリム童話の世界が映し出される。そして、ドレス姿で繰り出した舞踏会である事件に巻き込まれ、“名探偵”赤ずきんが謎解きをしていく。併せて公開されたメインキャラクターカットには、赤ずきん、シンデレラ、王子様がそれぞれ写し出されている。Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は9月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月28日福田雄一監督にとって初のNetflix作品となる映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』のティザー映像が公開された。『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』は、シリーズ累計発行部数33万部超えの青柳碧人による同名小説が原作。童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決していく物語だ。知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を橋本環奈、美しく影のあるシンデレラ役を新木優子、そして国中の女性の憧れのクールな王子様役を岩田剛典が務める。公開された映像では、福田監督×Netflixの初タッグによって生み出された映像美と煌びやかな衣装たち、そして壮大なスケール感に思わず見入ってしまう“新たなグリム童話の世界”が描かれている。世界を知るために冒険の旅に出た赤ずきんが旅の道中でまさかのシンデレラと出会い、お伽話同様魔法によってドレスアップした姿で繰り出した舞踏会である事件に巻き込まれ、名探偵・赤ずきんが謎解きをしていく……というてんこ盛りな展開となっている。併せて、赤ずきん、シンデレラ、王子様のメインキャラクターカットが公開された。Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』ティザー映像<作品情報>Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』9月14日(木) Netflixで独占配信作品ページ:
2023年06月28日東京ばな奈(TOKYO BANANA)から、伊藤久右衛門(Itokyuemon)とコラボレーションした新作スイーツ「東京ばな奈ワールド×伊藤久右衛門お抹茶ケーキ」が登場。2023年7月19日(水)より、成田空港内Fa-So-La各店、羽田空港国際線内TOKYO SOUVENIR SHOP NORTHにて発売される。東京ばな奈×伊藤久右衛門の「お抹茶ケーキ」日本を代表するお土産ブランド「東京ばな奈ワールド」と、京都の老舗茶屋・伊藤久右衛門が初めてコラボレーション。美味しさも、見た目も“日本らしさ”にこだわった新しい日本土産を提案する。完成したのは、宇治抹茶をふんだんに使用した「お抹茶ケーキ」。宇治抹茶とミルク、2種類のなめらかなクリームを、宇治抹茶のふわふわなスポンジ生地で包み込んでいるのが特徴だ。またデザインにもこだわり、生地の天面には、東京ばな奈やお茶をモチーフにした4種の絵柄をオン。さらにパッケージには、着物を纏った女性を描くなど、日本らしさ溢れる仕上がりとなっている。【詳細】東京ばな奈ワールド×伊藤久右衛門お抹茶ケーキ発売日:2023年7月19日(水)展開:成田空港内Fa-So-La各店、羽田空港国際線内TOKYO SOUVENIR SHOP NORTH※一部取扱いのない店舗あり。価格:8個 1,404円、12個入 2,106円
2023年06月23日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。公開された場面写真は、仁一(佐藤浩市)と翔吾(横浜流星)、そしてWヒロインの令子(山口智子)と佳菜子(橋本環奈)の姿を捉えたもの。試合中にリングで真っ直ぐと見つめ合う仁一と翔吾からは、お互いが人生を賭けて無謀とも言える戦いに挑む、2人の覚悟を決めた表情が見て取れる。2人がトレーナー、選手として信頼関係を強めようとする中で、佳菜子のつくった弁当をつつく姿、仁一と令子が桜が咲く前の木の下で視線を交えず話をする様子、翔吾と佳菜子が微妙な距離感でショッピングモールで買い物をする姿も。ボクシングに命を懸ける男たちを見守りつつも、挑戦する2人を大切に思うからこそ複雑な感情を持つ令子と佳菜子の繊細な感情表現も本編の見どころとなっている。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年06月21日橋本環奈&山田涼介共演による「王様に捧ぐ薬指」が6月20日の放送でフィナーレを迎えた。綾華と東郷の“キスルーティン”に「最高」「幸せすぎ」などの声が殺到、2人の“イチャイチャ”に「永遠に見ていたい」など幸福感を感じる視聴者が続出している模様だ。プチコミック(小学館)で2014年~2017年に連載されていた、わたなべ志穂による同名漫画作品を原作に、大好きな家族を守るべく結婚を選んだド貧乏シンデレラと、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない相手との結婚を選んだツンデレ御曹司が繰り広げる胸キュンラブコメが展開してきた本作。東郷と別れ神山と付き合うようになった結婚式場「ラ・ブランシュ」のウェディングプランナー・羽田綾華に橋本さん。綾華と別れ「新田ホールディングス」に戻り、新たな婚約者との結婚を決めた新田東郷に山田さん。東郷の育ての母・静の実子で「ラ・ブランシュ」新社長となった桜庭新に北村匠海。静の命で綾華と東郷の仲を引き裂こうとした神山絢斗に坂東龍汰。東郷の親友で秘書をしている秋田幸司=ハチに森永悠希。ハチの恋人で東郷とも親しい岡田小夜に小林涼子。綾華の弟・羽田陸に長尾謙杜(なにわ男子)。綾華の母・羽田桃子にりょう。綾華の父・羽田金太郎に塚地武雅。東郷の父・新田智宏に利重剛。新を息子として受け入れることを拒む東郷の母・新田静に松嶋菜々子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は綾華と東郷が正式に離婚し10か月後、同僚たちが必死に綾華と東郷のバッティングを避けようと画策するなか、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静、東郷の新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)たちに会ってしまう。東郷が結婚することを知らなかった綾華は、平静を装い「おめでとうございます」と口にするが、その後神山にそのことを愚痴ってしまう。すると神山は10か月前、東郷から「(綾華の)そばにいて支えてあげて欲しい」と言われたことを明かす。さらに綾華は金太郎からも東郷が静から綾華と羽田家を守るため離婚を決めたことを聞かされる。綾華と東郷は静のもとに赴き、2人で人生を歩んでいく決意を告げる。智宏や新も見守るなか、それでも東郷に「私を1人にしないで。私のそばにいて」と懇願する静だが、東郷と新らの言葉に説得され…という展開。全員の祝福を受け、改めて結婚式を挙げた綾華と東郷。ラストではキスをせがむ綾華のおでこに東郷がキス。「こ・っ・ち」とくちびるを指差す綾華だが、東郷はくちびるではなく頬にキス。すると「もぉ~」と言いながら綾華から東郷のくちびるにキスし、東郷が「このルーティン好きなんだよね」とほほ笑む…。この“キスルーティン”に「キスのジラしルーティンも最高」「最後のキスのルーティンよすぎるよねー私も好き」「キスのルーティンとかかわいすぎ」「なんなん!?!?幸せすぎやろ!」などの声が殺到。「イチャイチャがこんなに見てて気持ちよかったドラマも珍しくないか?」「2人のイチャイチャ見てるの楽しかった!!」など、綾華と東郷のイチャイチャぶりに幸福感を感じた視聴者たちからの祝福も相次いでSNSに投稿されている。(笠緒)
2023年06月21日6月20日(火)今夜、最終回を迎えるドラマ「王様に捧ぐ薬指」。この度、橋本環奈と山田涼介(Hey! Say! JUMP)がクランクアップした際の写真が到着した。メリット婚から始まり、幾多の試練を乗り越え、やっと本物の夫婦となってラブラブな日々を送っていた綾華(橋本さん)と東郷(山田さん)。しかし第9話では、東郷が綾華にまさかの離婚宣告をし、物語は波乱の展開に。そんな中、6月某日、橋本さんと山田さんが無事にクランクアップを迎えた。橋本さんは「私自身初めてのTBSドラマ出演で、主演をやらせていただきましたが、火曜10時の“王道のラブコメ”ができたのではないかと思います。見ている人たちが元気づくような、幸せな1週間を送れるような作品になったと思います」と万感の思いを語り、「東郷さんとのシーンが一番多かったのですが、初めて一緒にお芝居をしたとは思えないくらい、テンポのいい掛け合いができた気がします。回を重ねるごとに綾華と東郷の関係性も密接になっていって、それがこのドラマの軸になっていると思うので、東郷が山田くんで本当によかったと思います」とコメント。山田さんは「環奈ちゃんは初主演ドラマで最初はプレッシャーもあったと思いますが、現場での姿は堂々としていて、何より元々持っている明るさや元気で、現場を活気づけてくれました。その明るさで、このドラマの“色”も決まっていったのではと思うくらい座長として立派でしたし、素敵でかっこよかったです。僕自身もその明るさに助けられました。環奈ちゃんとの芝居の時間は楽しくて、投げたボールに対してまっすぐにちゃんと返してくれるので、僕も新田東郷をのびのびと演じることができました。綾華が環奈ちゃんでよかったと心から思っています」と橋本さんを称えた。また、愛犬・ネギ役のりつも、2人と共に仲良くクランクアップ。スタッフからコメントを求められたりつに対し、橋本さんが「楽しかったです」とアフレコをする場面もあり、現場は温かい空気に包まれたまま、約4か月に渡る撮影を終えた。▼「王様に捧ぐ薬指」最終話あらすじ綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)が正式に離婚し、10か月が経過。働き詰めの綾華を心配した新(北村匠海)が有給を取らせたその日、ラ・ブランシュでは東郷の新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)の衣装合わせが行われていた。同僚たちが必死に綾華と東郷のバッティングを避けようと画策していたが、後日、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静(松嶋菜々子)たちに会ってしまう。東郷が結婚することを知らなかった綾華は、泣きたい気持ちを誤魔化しながら、神山(坂東龍汰)に愚痴る。すると、神山から意外な事実を知らされる。さらに、次々と自分が知らなかった事実を聞かされた綾華は、ハチ(森永悠希)にある頼み事をする――。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月20日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の本予告映像と“美幸”のキャストが19日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。本予告映像は、比呂子(橋本)が同じ職場で働く直人(重岡)への恋心に胸をときめかせる様子の映像からはじまる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい…!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない…」と憎悪を剥き出しにした“美雪”(ファーストサマーウイカ)だった。本予告映像で初めてその姿を現した“美雪”は、何度も蘇り、比呂子と直人に襲い掛かってくる最凶の蘇り怨霊モンスターで、今回ファーストサマーウイカが演じることが明らかになった。怨念にまみれ、嫉妬に狂い、どこまでも追い続け、襲い掛かってくる美雪の恐怖に飲み込まれていく比呂子と直人。そして、拡散した怨念が連鎖し、登場人物たちは次々と様子がおかしくなる。「あの世から戻ってきてしまったものを消滅させなければ」と立ち向かう霊媒師・大門(長谷川忍)の姿も映し出され、比呂子と直人を引き裂くように「見ぃ〜つけた。」と顔を覗かせる美雪の姿が描かれた本ポスタービジュアルも解禁された。今回美幸を演じたファーストサマーウイカは、蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化し、4時間超の特殊メイクで大熱演した。○橋本環奈 コメントウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。○重岡大毅 コメントウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。○ファーストサマーウイカ コメント中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。 美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑) 生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして…と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。○中田秀夫監督 コメント『禁じられた遊び』の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。○平野隆(企画プロデュース) コメント初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズ WEST)ダブル主演『禁じられた遊び』にファーストサマーウイカが出演することが分かった。また、本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁、キャスト、監督からのコメントも到着した。『リング』(1998)、『スマホを落としただけなのに』(2018)、『事故物件 恐い間取り』(2020)ほか、ホラーやサスペンスなどのあらゆる恐怖を追求した作品を世に送り出してきた中田秀夫が監督を務める本作。この度、唯一キャストが明かされないまま謎に包まれていたキャラクター“美雪”の姿が明らかとなった本予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。解禁された本予告映像は、比呂子(橋本さん)が同じ職場で働く直人(重岡さん)への恋心に胸をときめかせる様子の映像からはじまる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい…!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない…」と憎悪を剥き出しにした“美雪”(ファーストサマーウイカ)だった!何度も蘇り、比呂子と直人に襲い掛かってくる“美雪”。怨念にまみれ、嫉妬に狂い、どこまでも追い続け、襲い掛かってくる美雪の恐怖に飲み込まれていく比呂子と直人。そして、拡散した怨念が連鎖し、次々と様子がおかしくなる登場人物たち。「あの世から戻ってきてしまったものを消滅させなければ」と立ち向かう霊媒師・大門(長谷川忍)の姿も見られる。果たして、比呂子と直人は“美雪”の恐怖から逃れることはできるのか…。ファーストサマーウイカついに謎のベールを脱ぎ、出演が明らかとなったファーストサマーウイカさんは、蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化する“美雪”を演じるにあたり、4時間超の特殊メイクに挑戦。橋本さんは、「現場で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうな」とその怪演っぷりについて語り、重岡さんは「ウイカさんの特殊メイクは大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬していました」とコメント。企画プロデュースの平野隆は「企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました」と、美雪役を演じるにあたり強烈な個性を求めたことを明かし、さらに中田監督は「美雪が出てくる場面は全て『見せ場』です。『一度観たら忘れられない』強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました」と太鼓判。そして、中田監督の『リング』の大ファンだとも語るウイカさん自身は、「中田監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。喜びと興奮で“絶対やりたいです、お願いします”と即答したのを覚えています」とこの難役のオファーを快諾したことを語りながらも、「フィジカル的にもかなり忍耐力のいる撮影だった」と撮影当時をふり返った。さらに併せて、比呂子と直人を引き裂くように「見ぃ~つけた。」と顔を覗かせる美雪の姿が描かれた本ポスタービジュアルも解禁された。【コメント全文】◆橋本環奈【倉沢比呂子役】ウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。◆重岡大毅(ジャニーズ WEST)【伊原直人役】ウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。◆ファーストサマーウイカ【伊原美雪役】中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑)生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして…と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。◆中田秀夫【監督】「禁じられた遊び」の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。◆平野隆【企画プロデュース】初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。そんな折再びウイカさんの爆裂トークに触れ、吹き出しながら、この方しかいないな、と確信しました。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がダブル主演を務める映画『禁じられた遊び』の本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。本作の監督を務めるのは、『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』など、ホラーやサスペンスなどのあらゆる恐怖を追求し世に送り出してきた中田秀夫。その中田が、企画プロデュースを務める平野隆と2年ぶりのタッグを組み、清水カルマのデビュー小説を実写化。海外の映画配給会社からも注目され、既に57カ国から上映・配信オファーが殺到している。公開された本予告映像は、比呂子(橋本)が同じ職場で働く直人(重岡)への恋心に胸をときめかせる様子の映像から始まる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい……!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない……」と憎悪を剥き出しにした直人の妻“美雪”だった。映像内では、比呂子と直人に襲い掛かってくる最凶の蘇り怨霊モンスター“美雪”をファーストサマーウイカが演じることが明らかに。蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化する“美雪”を、4時間超の特殊メイクで熱演した。橋本は、「現場で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうな」とその怪演っぷりについてコメント。重岡は、「ウイカさんの特殊メイクは大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬していました」と語った。企画プロデュースの平野は、「企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました」と、美雪役を演じるにあたり強烈な個性を求めたことを明かしている。さらに中田監督は、「美雪が出てくる場面は全て“見せ場”です。“一度観たら忘れられない”強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました」と太鼓判。そして、中田の『リング』の大ファンだとも語るウイカは、「中田監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。喜びと興奮で“絶対やりたいです、お願いします”と即答したのを覚えています」とこの難役のオファーを快諾したことを語りながらも、「フィジカル的にもかなり忍耐力のいる撮影だった」と撮影当時を振り返った。映画『禁じられた遊び』は、9月8日(金) に公開される。■橋本環奈 コメント全文ウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。■重岡大毅(ジャニーズWEST) コメント全文ウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。■ファーストサマーウイカ コメント全文中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。 美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑)。生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)。蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして……と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。■中田秀夫監督 コメント全文『禁じられた遊び』の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。■平野隆(企画プロデュース) コメント全文初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。そんな折再びウイカさんの爆裂トークに触れ、吹き出しながら、この方しかいないな、と確信しました。映画『禁じられた遊び』本予告映像<作品情報>映画『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開公式サイト:映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日橋本環奈&山田涼介共演「王様に捧ぐ薬指」の9話が6月13日放送。ラストに登場した早見あかり演じる女性に「約束されたハッピーエンドはどこですか!?」などの声続出。悲痛な叫びがタイムラインを流れ続けている。美しすぎるゆえ、周囲から妬まれたりトラブルに巻き込まれたりと不幸な人生を歩んできたド貧乏シンデレラが、お金のために契約結婚したのは大企業の御曹司。当初は険悪だった2人だが次第に惹かれ合い、やっと本物の夫婦になれたと思ったところに、御曹司の母親の妨害が…というストーリーが展開してきた本作。結婚式場「ラ・ブランシュ」でウェディングプランナーをしている羽田綾華を橋本さんが。義理の母親・静を憎んでいる綾華の夫・新田東郷を山田さんがそれぞれ演じる。また静の命で綾華と東郷の仲を引き裂こうとしていた神山絢斗には坂東龍汰。綾華の弟・羽田陸に長尾謙杜(なにわ男子)。東郷の秘書をしている秋田幸司に森永悠希。綾華の同僚・竹本光輝に三浦獠太。以前は綾華を良く思っていなかったラ・ブランシュ社員・二階堂美咲に若月佑美。綾華の上司・佐々木梅に小林きな子。綾華の弟で中学3年生の羽田海に田仲陽成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)。綾華の弟で中学1年生の羽田空に高橋奏琉(ジャニーズJr.)。綾華の妹で小学3年生の羽田風華に宮崎莉里沙。静の実の子・桜庭新に北村匠海。現在第6子を妊娠中の綾華の母・羽田桃子にりょう。綾華の父・羽田金太郎に塚地武雅。東郷の父・新田智宏に利重剛。綾華を貶めようとする東郷の義理の母・新田静に松嶋菜々子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。静の新たな策謀で金太郎が1億もの借金を背負わされるなか、ネットには綾華と東郷の「婚前契約書」が流出し炎上する。2人は自らが運営する動画配信チャンネルで謝罪会見を行い、チャンネルを閉じると発表。その後東郷は綾華をデートに誘う。デートを楽しむ綾華を「目に焼き付けてるだけ」だと言って見つめ、キスをする東郷。すると綾華は東郷の異変に気付き「泣いてるんですか」と茶化す。「アホか。帰るぞ」とその場を切り抜けた東郷は帰宅後、綾華に離婚届を突きつけ、「疲れたんだ全てに」と告げ、2人の関係を終わりにしたいと一方的に別れを告げる…というのが9話のあらすじ。それから10か月後に舞台が移り、綾華は実家の羽田蒲鉾店を手伝う一方、神山と新たな道を歩んでいた。そして東郷は新たな婚約者のウエディングドレス姿を見つめていた…。早見あかり演じる東郷の新たな婚約者の登場に「東郷の婚約者が、早見あかり?」「マジで最後の早見あかり、誰なん?誰?何者よ?」「彩華じゃない東郷の婚約者って、やめてくれー」といった声がSNSに殺到。「嫌だ!!!東郷と綾華がくっつかないのは許さない!!!」「約束されたハッピーエンドはどこですか!?」など悲痛な叫びがタイムラインに流れ続けている。【最終回あらすじ】綾華と東郷が正式に離婚し10ヶ月。東郷の新たな婚約者・栗山美玲(早見あかり)による衣装合わせが行われていた。同僚たちが必死に綾華と東郷のバッティングを避けようと画策するも、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静(松嶋菜々子)たちに会ってしまう。東郷が結婚することを知らなかった綾華は、平静を装い「おめでとうございます」と口にする…。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年06月14日6月20日(火)に最終回を迎える、橋本環奈と山田涼介(Hey! Say! JUMP)が共演するドラマ「王様に捧ぐ薬指」に、早見あかりが出演した。契約から始まった綾華(橋本さん)と東郷(山田さん)のメリット婚は、何度も衝突を繰り返しながらも思いが通じ合い、本物の夫婦へと昇華。しかし、2人の結婚が契約であったことが世間にバレてしまい、綾華は東郷から離婚を切り出された。第9話のラストでは、離婚して別々の道を歩みはじめた綾華と東郷の姿が描かれた。最終話では、綾華と東郷が正式に離婚し、10か月が経過。綾華が有給を取ったある日、「ラ・ブランシュ」では東郷の新たな婚約者の衣装合わせが行われていた。同僚たちは、綾華と東郷のバッティングを避けようと画策していたが、綾華は式の打ち合わせに来ていた東郷と静(松嶋菜々子)たちに会ってしまう…。そんな最終話を盛り上げるゲストとして、東郷の新たな婚約者・栗山美玲役で早見さんが出演。静も認める正真正銘の婚約相手だ。そして綾華が、神山(坂東龍汰)に東郷の結婚話を愚痴ると、意外な事実を知らされる。次々と、自分が知らなかった事実を聞かされた綾華は、ハチ(森永悠希)にある頼み事をする――。綾華と東郷が再び交わる未来はあるのか?最後の最後まで、波乱の展開となるようだ。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の美雪ビジュアル第3弾が5日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。美雪を演じるキャスト解禁前最後のビジュアルとなる第3弾には、ついに片目から口までの顔部分が写った美雪が収められている。前回身体中を這っていた植物のような黒い管が顔にも這っており、背筋がゾッとするような表情でこちらを見つめる美雪。「絶対に許さない。」というキャッチコピーが入り、怨念にまみれ、嫉妬に狂いどこまでも追いかけてくる美雪からは、“絶対に逃げられない”モンスターとして主演の2人を襲う恐怖として表現されている。美雪役を演じるキャスト本人のスペシャルメッセージ動画も到着した。謎に包まれたキャストに気になる質問を投げかけており、中にはキャスト予想のヒントとなるコメントも含まれている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月05日例年より暖かい春の訪れとともに幕を開けた今期のドラマ。ベテランの演技派俳優から旬の俳優までそろった話題のクールとなっており、クライマックスを迎えつつある。そこで本誌は、春ドラマで「最終回まで見たい作品」についてアンケートを行った(5月24日~5月31日)。期待に応え、視聴者を一番楽しませているのは、いったいどの作品だろうか。第3位となったのは『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)。セックスレスに悩む2組の夫婦を、奈緒(28)と永山瑛太(40)、岩田剛典(34)と田中みな実(36)が演じている。話題にしにくいセックスレスという問題を真っすぐ描き、累計840万部売り上げた人気同名コミックが原作だ。原作ファンからも好評で、《原作ストーリーにより面白いと知っている、主演の方々の演技が好き》(20代女性/自営業・自由業)《瑛太さんと奈緒ちゃんの演技がうますぎて引き込まれる》(40代女性/パート)とリアルな演技が絶賛されている。タブーと思われがちな話題がテーマになっていることで《レスについてとかオープンに話せないのでこのドラマをきっかけに友達と話すことも出来ました》(50代女性/専業主婦)と口に出すきっかけになったという声も多かった。第2位は、『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)。ホテルでウエディングプランナーとして働く絶世の美女・綾華を橋本環奈(24)が、ホテル支配人で御曹司の東郷を山田涼介(30)が演じている。綾華は貧乏だが大好きな家族を守るため、東郷は業績不振の結婚式場を立て直すために愛のない偽装結婚を決意する。同名コミックが原作の胸キュン恋愛ドラマだ。《イケメンと美女の組み合わせにときめきます》(30代女性/会社員)《シンプルに2人とも顔が良い》(30代女性/パート)など、誰もが認めるビジュアルに称賛の声が続出。加えて二人のコミカルな会話や、ピュアな恋愛模様に《ドキドキキュンキュンハラハラが詰め込まれている》(30代女性/無職)《王道の展開が好き》(30代女性/自営業・自由業)と、見ていて楽しいストーリーも多くの視聴者に好評だ。そして栄えある第1位に選ばれたのは『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)。福山雅治(54)が全盲のFBI捜査官を、大泉洋(50)が犯人逮捕のためには手段を選ばない捜査一課の刑事を演じている。鋭い分析力で事件を必ず終わらせる切り札という意味で、FBIで「ラストマン」と呼ばれていた捜査官が刑事とバディを組み、事件を解決していく痛快サスペンスドラマだ。福山雅治と大泉洋のW主演に、《福山さんのかっこよさを存分に楽しめるし、大泉さんの影のある役どころ意外と合っていてとてもいいですね》(60代女性/定年退職)《福山雅治さんと大泉洋さんのバディが最高過ぎる》(40代女性/パート)と大物2人の演技を絶賛する声が相次いだ。また痴漢や承認欲求などに起因する事件を描いていることから《現代社会の問題が軸となっており親しみやすく、また深く考えることもできる。シリーズ化や映画化としても続いてほしい》(40代/女性パート)と早くも続編を期待する声も上がっている。視聴者をハラハラドキドキさせ楽しませた今期のドラマもいよいよクライマックス。最後まで視聴者を満足させられるのはどの作品だろうか。【春ドラマ「最終回まで見たい」作品は?】(複数回答可)1位:『ラストマン-全盲の捜査官-』31.3%2位:『王様に捧ぐ薬指』21.5%3位:『あなたがしてくれなくても』20.1%4位:『風間公親-教場0-』19.6%5位:『弁護士ソドム』17.3%
2023年06月04日女優の橋本愛が1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。多くの著名人がシャネルをまとって来場。シャネルのアンバサダーである橋本は、ピンクとブラックのセットアップをまとい、アクセサリーやバッグを合わせて華やかに。フォトセッションではクールな表情を見せ、ムービーカメラに向かって笑顔で手を振ったりピースサインをする場面もあった。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月02日橋本環奈&山田涼介共演「王様に捧ぐ薬指」の7話が5月30日オンエア。神山に陥れられた綾華…それでも神山を信じようとする綾華に対する東郷の言葉にSNSでは「確かにブチギレ案件」「傷つくよね東郷」などの反応が続出している。“ド貧乏シンデレラ”が“ツンデレ御曹司”と契約結婚、1年限りの偽装夫婦のはずが本気に…しかし貧乏シンデレラの初恋相手が現れ…という胸キュンラブコメが展開する本作。キャストは神山にいきなりキスされた羽田綾華に橋本さん。綾華に「本当の夫婦になりたい」と告げた新田東郷に山田さん。東郷の母と裏で繋がっている綾華の初恋相手・神山絢斗に坂東龍汰。東郷の親友・秋田幸司に森永悠希。綾華が面倒をみているラ・ブランシュ社員の竹本光輝に三浦獠太。綾華の弟・羽田陸に長尾謙杜(なにわ男子)。東郷の母で綾華の姑となる新田静に松嶋菜々子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。契約結婚を解消して本物の夫婦として歩み始めた綾華と東郷だが、神山にキスされたことを東郷に言い出せない綾華は、その後ろめたさから東郷を避けてしまう。東郷は綾華が「絶対何か隠してる」と確信。デートに誘い自分が焦っていたことを謝罪する。そんな東郷の態度を見た綾華もまた、神山にキスされたことを告白したうえで「ちゃんと話すから待っててください」と、神山ときちんと話すことを約束。すると東郷は「行ってこい、で、帰ってこい」と、綾華が神山のもとに行くことを許し「俺がそのキス上書きしてやるから」と告げる。綾華は神山に、高校の時は好きだったが、もう過去のこと。神山の気持ちには応えられないと伝える。その後、綾華と神山のもとに同窓会の招待状が届く。同窓会に出席し泥酔した綾華を神山はタクシーに乗せホテルに連れて行く。翌朝目覚めた綾華に、神山は酔った勢いで関係を持ったと告げる。2人が一夜を共にしたと知った東郷に、綾華は「酔っててもそれだけは絶対ない。信じて欲しい」と話し、東郷も「俺こそ悪かった。信じるって言ったのに疑って」と綾華を受け入れ、“上書きのキス”をする…というのが今回のおはなし。その後、2人のもとを訪ねてきた神山に、綾華は「神山君がウソついてるとしか思えない」と断言したうえで「何か事情があるんでしょ?」と問う。そして「神山君は何もしてない。私は神山君を信じてるから」と口にするのだが、その言葉を聞いた東郷は目に涙を浮かべ「信じるってお前…寝るよりないな」とつぶやく…。この展開に「相手を庇うなんて東郷の立場なら確かにブチギレ案件だわ」「"信じてる" は、東郷にとってどれだけのことなのか綾華気づいてほしかった」「それだけ東郷さんにとって「信じる」ことは大切なことなんだよね」「まあそうだよね、傷つくよね東郷……」と、東郷の気持ちに寄り添ったコメントが続出している。【第8話あらすじ】神山をかばったことで東郷を傷つけた綾華は、東郷から「出てってくれ」と突き放されてしまう。ネギを連れて気落ちしながらも実家へ帰る綾華。神山には本当のことを話して欲しいと連絡するが一向に返信はなく、綾華は八方塞がりになる。そんななか東郷は智宏(利重剛)からラ・ブランシュの社長交代を命じられる…。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月31日「大谷選手はエンゼルスのチームメートから冗談を言われたりして、よくイジられていますよね。本人も“かまってよ”といったそぶりを見せたりして、ちゃめっ気があってかわいらしい。そんな年上や先輩への対処のうまさは、“末っ子”ならではだなと感じます」大谷翔平(28)をこう分析するのは、『不機嫌な長男・長女無責任な末っ子たち』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者で心理カウンセラーの五百田達成(いおた・たつなり)さん。大谷は7歳上の兄と2歳上の姉がいる末っ子だが、五百田さんによれば、大谷に限らず第一線で活躍しているアスリートには末っ子が多いという。「過去の侍ジャパンや、サッカーW杯日本代表のメンバー、五輪の金メダリストを見ると、末っ子がとても多いんです」(以下、「」は五百田さん)たとえば五輪金メダリストでは、吉田沙保里(40)は兄が2人、小平奈緒(36)は姉が2人の末っ子。野球では、大谷のエンゼルスの同僚でメジャーのスター選手であるマイク・トラウト(31)や、ペッパーミルポーズで人気者になったヌートバー(25)もそうだ。「兄や姉を見て、同じ競技を始める年齢が早いというのも理由のひとつかもしれません。ただスポーツだけでなく、お笑い界や俳優の方にも、末っ子は多いですね」エンタメ界を見渡すと、たとえば、所属事務所の社長に就任すると最近報じられたばかりの小栗旬(40)は兄と姉がいる末っ子。昨年末の『紅白歌合戦』の司会も好評で、初の地上波連ドラ主演作も放送中と、飛ぶ鳥を落とす勢いの橋本環奈(24)は、7歳年上の兄と双子の兄をもつ末っ子だ。ほかにも北野武(76)、松本人志(59)、広瀬すず(24)、中居正広(50)など、末っ子スターは多数。大谷をはじめとする末っ子たちが、活躍できている秘密は何なのか。五百田さんは、末っ子の強みとして5つの理由を挙げる。【1】負けず嫌い「末っ子は、家庭内に兄や姉という、年齢も体力もずっと上のライバルがいるんです。初めは彼らに勝てなくて負けからスタートするため、いつか兄や姉に勝ちたいと負けん気が強くなり、負けず嫌いになりやすいようです。長子の場合は“お兄ちゃんなんだから手加減してあげなさい”なんて言われたりしますが、末っ子にはそれもありません。勝ち負けにこだわる傾向があると思います」大谷の場合も、幼少期について、父がこう明かしていたことがある。《兄のほうは七歳上なのでケンカしても勝ち目はありませんでしたが、二歳上のお姉ちゃんに対してはパンチを繰り出したり、蹴りを入れたりして泣かせていました》(『文藝春秋』’17年4月号)身近な宿敵に勝つべく、幼いながらに闘志を燃やしていたようだ。【2】年上慣れしている「大谷選手がチームで先輩たちにかわいがられている様子を見てもわかりますが、末っ子は年上に慣れているので、上の人に愛されて、引き立てられがちです」小栗旬は大河ドラマの現場では年上の大泉洋(50)をイジったり、舞台慣れしていない若いころには先輩の吉田鋼太郎(64)の家まで押しかけて教えを請うたこともあったという。事務所社長に抜擢されたのも、末っ子力の賜物!?【3】人まね上手で要領がいい「周りをよく見てお手本をまねする力があって、末っ子は要領がいいんです。長子や一人っ子と比べて、末っ子は生まれ落ちた環境に登場人物が多い。周囲の顔色をうかがわなければいけないため、早くから観察力が養われるのです。また兄や姉から教えてもらうのが当たり前だったので人から教えてもらうことに抵抗がない。素直に助けを求めることができ、助言を受けられる利点があります」姉が2人いる川口春奈(28)は、姉たちについて《自分には気付かなかったことも素直に言ってくれるので毎回助かってます》とブログに綴ったことがある。助言を即、受け入れて自分の栄養にする要領のよさも、末っ子らしさだ。【4】やりたくないことは人任せ「末っ子の方にたくさんインタビューをしたのですが、多くの人が口をそろえて言っていた座右の銘が『きっと誰かがやってくれる』。やっぱり多かれ少なかれ、両親や兄姉がやってくれたんでしょうね。もちろん努力しなければ大成しないでしょうが、“自分のことをやるだけだ”と自分の技量を磨くのに集中しやすいのが末っ子です」大谷は、昔から服装や髪形に興味がなく、姉に服を選んでもらっていたこともあったという。また、メジャー6年目の現在も英語を水原一平通訳に任せているあたりも、頼れるところは人に頼るという末っ子精神の表れなのかも。【5】自由に振る舞える「両親としては初めての子には手堅くいってほしいから、『公務員になってほしい』なんて思ったりするものです。でも末っ子はある意味、“味噌っかす”。放っておかれるので『翔平君はいつまでも野球やっていていいんじゃない』と自由に好きなことをさせてもらえるケースは多いです」橋本環奈も、両親が小さいころから好きなことをやらせてくれたといい、芸能の道も応援してくれているというが、これも末っ子ゆえか。五百田さんによると、「きょうだい構成において“初めての性別かどうか”ということによっても性格に違いが出る傾向があります。たとえば、上2人が姉で末っ子が男の場合、末っ子でも長男なので親からのプレッシャーがかかりがちです。上2人が兄で末っ子が女の場合、親からすると女子向けのイベントを初めて経験するので、手間をかけられます。大谷選手の場合はすでに兄がいて、男も女もそろったうえでの男なので、より末っ子らしい末っ子といえると思います」“スーパー末っ子”の大谷だからこそ、世界を変える抜きんでた存在感を放っているようだ!
2023年05月25日橋本環奈と山田涼介が偽装夫婦を演じる「王様に捧ぐ薬指」の第6話が5月23日放送。東郷の“プロポーズ”に「興奮した」「東郷の色気と綾華のあどけなさが可愛すぎて神」など、視聴者から絶賛の声が殺到している。本作は家族を守ろうとして契約結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すため契約結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げる胸キュンラブコメディ。「ラ・ブランシュ」を辞めたウェディングプランナーの羽田綾華を橋本さんが。ラ・ブランシュ社長の新田東郷を山田さんがそれぞれ演じるほか、共演には綾華と東郷との関係を壊そうとしている神山絢斗に坂東龍汰。綾華と東郷が契約結婚だと知っている綾華の弟・羽田陸に長尾謙杜(なにわ男子)。東郷とは高校からの親友で動画撮影などで協力する秋田幸司に森永悠希。ラ・ブランシュで綾華が面倒を見ていたが、トラブルに巻き込まれた竹本光輝に三浦獠太。綾華の母・羽田桃子にりょう。綾華の父・羽田金太郎に塚地武雅といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話ではラ・ブランシュを辞めた綾華は、東郷とも喧嘩し、バイトに明け暮れる日々を送るなかで、金太郎が倒れたという連絡を受ける。病院に駆けつけると金太郎は盲腸だった。金太郎はとなりのベッドに入院する春日と親しくなる。東郷の番組のファンだった春日は娘のみなみ(大友花恋)の結婚式への出席を楽しみにしていたが、病室からの帰り道で、みなみが婚約者と、父の出席が難しい、と話しているのを聞いてしまう。綾華は東郷に“病院での結婚式”をやりたいと提案。みなみの結婚式が成功に終わり、綾華は東郷に「今夜話せますか?」とメッセージを送る。そして帰宅した東郷に「私、プランナー続けたいです」と切り出し、「ラ・ブランシュ」に復帰することに…というストーリーが展開。そして金太郎が退院し、お祝いに羽田家で東郷はイタリアンすき焼きを振る舞う。その帰り道、東郷は「お前ともああいう家族になりたい、そう思ってたのに…悪かった」と、自分たちが契約の関係だと言って、綾華を傷つけたことを謝罪。そのうえで「契約を解消しないか」と告げる。「離婚するってことですか?」と涙ぐむ綾華に、「綾華と本当の夫婦になりたい」と本当の“プロポーズ”をする東郷は、「社長にとってはただの契約の関係なのかと思ってました」と答える綾華を抱きしめ、その後後ろ側にまわると、前から渡すつもりだったネックレスを首につける…。「東郷の色気と綾華のあどけなさが可愛すぎて神…ホントに幸せになってくれ」「契約解除提案からの本当のプロポーズ興奮した。綾華に渡し損ねていたプレゼントのネックレスをつけてあげている光景も素敵」「契約結婚解消からのプロポーズというベタすぎ展開にベタベタの王道ラブソングのDEAR MY LOVERが合わさって最高」など、このプロポーズシーンにSNSでは数多くの反応が届けられている。【第7話あらすじ】契約結婚を解消し本物の夫婦として歩み始めた綾華と東郷だが、ラブラブモードの東郷に対して避けるような態度を取る綾華。実は綾華は神山にキスされたことを東郷に言い出せないでいた。東郷もあの手この手で綾華の気持ちを探ろうとする。神山からの連絡を無視し続けていた綾華だったが、そんななか東郷からデートに誘われ、何も聞かないからデートを楽しむようにと言われる…。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月24日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で贈るホラー映画『禁じられた遊び』。この度、どこまでも追いかけてくる美雪の怨念と嫉妬の渦へと巻きこまれていく追加キャストが発表された。比呂子(橋本さん)の元同僚で、直人(重岡さん)と同じ職場で働く平丘麻耶役で、『ライアー×ライアー』や『ハニーレモンソーダ』などに出演、現在はドラマ「風間公親-教場0-」に出演中の堀田真由。比呂子の同僚でWEB番組「霊能ファイル」のディレクター・柏原亮次役で、『OUT』への出演が決定した倉悠貴。「霊能ファイル」に出演中の霊能者・大門謙信役で「シソンヌ」の長谷川忍。大門の弟子・黒崎邦明役で「ポルノグラファー」シリーズの猪塚健太が出演。ノンストップで追い込まれていくキャラクターを新鮮なイメージで表現している。また、美雪と同様に狂気を放つ、クセが強いキャラクターたちも登場。美雪の幼少期を知るシスター・野田修子をMEGUMI、借金を置いて逃げた夫を探し出すため、大門らに捜索を依頼する村田サチを清水ミチコ、比呂子の上司だった川崎を新納慎也、行方をくらましているサチの夫を諏訪太朗が演じ、美雪の恐怖をさらに引き出していく。<キャストコメント>■堀田真由平丘麻耶役を演じさせていただきました。作品のお話しをいただいたとき、橋本環奈ちゃんと親しい友人役ということと以前ご一緒させていただいた中田秀夫監督がメガホンを取られるというこの二つが揃った時、本作に参加しない理由はないと思いました。私自身はホラー作品を観ることが得意ではないのですが、間違いなく心を委ねられる方々とご一緒できた撮影でもあり心救われました。本当の怖さとはなんなのか自分自身に問いかけたくなる新たな恐怖が詰まった作品です。公開までお楽しみに!■倉悠貴初めて脚本を読んで、どこか日常に潜んでいそうな、生っぽい怖さがありました。映像になると更にリアルなんだろうなと、楽しみにしながら読んだのを覚えています。初めての中田組でしたが、緊張感もありながら明るくいい現場でした。怖いだけでなく、切ない物語になっていると思います。僕も観るのが楽しみです。■長谷川忍お話を頂いた時に思ったのは、ほぼ確定で悪霊の役割だろうと勝手に納得していました。しかし実際は…尻込みしてしまいそうな重要な役でした。映画の良いアクセントになるか、映画館が失笑の渦に包まれるか、自分では判断しかねますので、是非劇場で貴方が確認して下さい。■猪塚健太初の中田組ということで初めは少し緊張気味でしたが、敬愛するシソンヌ長谷川さんと常に行動を共にする役だったので、現場ではとても楽しくホラー作品とは思えないほどリラックスした雰囲気で臨ませていただきました。そんな大門と黒崎が美雪の脅威を感じるシーンはかなり壮絶ですので、映画を観終わった後、皆様の頭の片隅にいつまでもこびりついてしまうような、そんな衝撃を受けていただけたら嬉しいなと思います。■MEGUMI世界に愛されるホラーの巨匠、中田秀夫組に参加出来て、とても光栄でした。今作は、「ホラー映画」ではありますが、人間の執念や弱さに加え、笑いや感動など様々な要素を含んだ作品となっています。中田監督のチャーミングなお人柄と、とことん突き詰めるストイックさにチーム全体が衝き動かされた、素晴らしい空気感の現場でした!是非劇場でご覧ください!■清水ミチコまた中田組とご一緒できて、個人的にとても嬉しかったです。中田監督のみならず、監督を喜ばせたいと一つになってる映像チームがいつもいいなあ、と思って見てます。ただ、毎回変わった女性役をもらってるので、いったい私にどんなイメージをお持ちなのか、一度じっくりお話ししたいと思ってます。映画のシーンでは生まれて初めて人に暴力を働いたのですが、意外と快感になり、私生活で癖にならないよう気をつけたいと思ってます。■新納慎也僕は「リング」「らせん」「ループ」を読破した世代です。もちろん映画も。その後レンタルビデオで、VHSで借りるのがどれほど恐ろしかったことか。そんな中田秀夫監督の世界に呼んでいただき大変光栄でした。でも、現場は監督ご本人をはじめ、橋本環奈ちゃんも重岡大毅くんも以前に共演していたことを覚えていてくれてなのか、とても和気藹々。あの恐ろしい中田作品の世界とは真逆でびっくりしました。僕は1シーンのみの出演でしたが、座組の雰囲気の良さが逆に物語の切なさを引き出すんだろうなと思いました。亡き人に会いたい。そんなこの物語の真髄に僕は心を打たれました。そして、現場では、メイク途中の美雪さんにしかお会いしていないので、完成形が楽しみですw■諏訪太朗いつの間にか、中田組最多出演者になってました!監督に飽きられない俳優であり続けたいですね。ホラーの多い中田監督ですが、初出演の「リング2」から、毎回明るく、笑いの絶えない現場ばかりなんです中田組は。だから、ああ我が家に帰った…っていつも思います。今回はワイヤーワークやりました。怖かったですが、本番の頃には宙吊りでも演技できるなあ…と。清水ミチコさんとどんな夫婦になってるのか、楽しみですね。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年05月23日舞台『千と千尋の神隠し』が、2023年8月13日(土)から8月26日(土)まで名古屋・御園座で上演される。千尋役は橋本環奈と上白石萌音がWキャストで担当。チケットの一般前売開始日は6月30日(金)。舞台『千と千尋の神隠し』再演宮崎駿が監督を務めたスタジオジブリの不朽の名作映画『千と千尋の神隠し』。2001年の公開以降、国内外でヒットを記録し、2003年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞に輝いた。また、2022年3月には『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担った英国ロイヤル・ シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードの翻案・演出により、舞台『千と千尋の神隠し』の世界初演が開幕。千尋役の橋本環奈と上白石萌音をはじめ、各方面から豪華なキャストが集結した。橋本環奈&上白石萌音が千尋役続投そんな舞台『千と千尋の神隠し』の再演となる今回の名古屋・御園座公演。初演から続投する橋本環奈や上白石萌音など、個性豊かなキャストが名を連ねる。登場人物・御園座公演キャスト主人公・千尋…橋本環奈、上白石萌音(Wキャスト)引っ越し先に向かう途中、八百万の神々の世界へと迷い込む少女。ハク…醍醐虎汰朗、三浦宏規(Wキャスト)八百万の神々が訪れる油屋において、湯婆婆の下で働いている謎の少年。見知らぬ世界に迷い込んだ千尋が人間であることを隠したり、湯婆婆の下で働くためのアドバイスをしたりと陰ながら支える。カオナシ…森山開次(※1)、小㞍健太(※1)、山野光(※2)(トリプルキャスト)黒い影のような体に、白いお面をつけたような姿の謎の男。千尋に対して強い執着心を持ち、油屋に入り込む金を手から出す力がある。飲み込んだ者の声でのみコミュニケーションが出来る。リン/千尋の母…華優希(※1)リン:油屋で働く娘。口調は荒っぽいが面倒見がよく、油屋で働く先輩として千尋に仕事を教えている。姉のように千尋を見守る。釜爺…田口トモロヲ油屋のボイラー室を取り仕切る黒眼鏡をかけた老人。伸縮する6本の腕を操る蜘蛛のような姿で、薬湯の生薬を調合している。千尋を助ける、厳しくも優しい存在。湯婆婆/銭婆…夏木マリ、朴璐美(Wキャスト)湯婆婆:油屋を経営し、相手の名前を奪うことで支配する魔女。強欲で老獪だが一人息子を溺愛している。千尋のことは、「千」として雇い入れる。銭婆:湯婆婆の双子の姉。声から容姿、服装、髪型まで湯婆婆と瓜二つだが、性格は正反対。心穏やかで思慮深い。兄役/千尋の父…堀部圭亮(※1)父役…伊藤俊彦(※1)青蛙…おばたのお兄さん※1:舞台『千と千尋の神隠し』初出演※2:初めての役として出演2024年3月に東京・帝国劇場で上演なお、2024年3月には東京・帝国劇場で上演予定。帝国劇場公演キャストは、後日発表される。【詳細】舞台『千と千尋の神隠し』御園座公演期間:2023年8月13日(土)~8月26日(土)会場:御園座住所:愛知県名古屋市中区栄1-6-14チケット一般前売発売日:2023年6月30日(金)10:00~出演:橋本環奈、上白石萌音、醍醐虎汰朗、三浦宏規、森山開次、小㞍健太、山野光、華優希、田口トモロヲ、夏木マリ、朴璐美、堀部圭亮、伊藤俊彦、おばたのお兄さん、阿部真理亜、新井海人、新井美羽、五十嵐結也、桜雪陽子、大重わたる、折井理子、澤村亮、末冨真由、髙橋莉瑚、竹廣隼人、知念紗耶、手代木花野、中上綾女、西宮ゆうき、花島令、藤岡義樹、萬谷法英、水野栄治、Miffy、武者真由、森田茉希、保野優奈<スタッフ>原作:宮﨑駿演出:ジョン・ケアード翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子オリジナルスコア:久石譲【問い合わせ先】御園座 営業部TEL:052-222-8222(平日10:00~18:00)
2023年05月20日橋本環奈と上白石萌音が千尋を演じる舞台「千と千尋の神隠し」の名古屋・御園座公演のオールキャストが発表された。先日、8月に名古屋・御園座公演と、来年3月に東京・帝国劇場での再演が発表された同舞台。ハクは、醍醐虎汰朗と三浦宏規がWキャストで続投。カオナシは、森山開次、小尻健太、山野光、リンは華優希が演じる。醍醐さんは「再び御園座に戻ってこられることになり胸が高鳴ります」と喜び、三浦さんも「初演では悔しい思いをした御園座公演。今回こそは必ず全公演走り切りたい強い気持ちを持って臨みます」と意気込む。トリプルキャストとなるカオナシ役のキャストは「観客を空間ごとまるっと飲み込んで、全霊でカオナシを演じたい」(森山さん)、「佇むことで存在の輪郭を浮かび上がらせ、ある心情が見えてくるような空気感をつくることができたら幸せです」(小尻さん)、「この素晴らしい作品に再び出演出来ること、大変嬉しく思います」(山野さん)とコメントしている。ジブリ作品が大好きだという華さんは「素敵な皆様と作品を創らせていただける事、今から胸が高鳴っています。尊敬する先輩から受け継いだバトン、精一杯務めたいと思います」と語った。また、釜爺は田口トモロヲ、湯婆婆/銭婆は夏木マリと朴璐美、青蛙はおばたのお兄さんが続投。兄役/千尋の父は堀部圭亮、父役は伊藤俊彦が新たに演じる。田口さんは「もう楽しみでしかありません!」と心境を明かし、おばたのお兄さんは「限られた公演数ではありますが、より多くのお客様に感動を届けられるようにキャスト一同頑張ります!」と気合を入れる。夏木さんは「今回も油屋一同、心をあわせて演じて参ります」と話し、朴さんも「愛しい彼女たちと全力で楽しみマリさん湯婆婆と心を合わせて御園座・油屋開店します!」とコメント。今回新たに参加する堀部さんは「なんということでしょう!初演を観劇叶わず『もし再演があったら、絶対に観逃さない!』と思っていた『千と千尋の神隠し』に、この度キャストとして参加させていただくことになりました!まるで夢の様です」と心境を述べ、伊藤さんも「初演を観た時の驚愕と感動と嫉妬は忘れません!念願が叶いこのカンパニーの一員になれることに感謝と誇りを持って臨みます」と力を込めた。舞台「千と千尋の神隠し」御園座公演は8月13日(日)より上演。※小尻健太の「尻」は、正しくはしかばねに丸が正式表記(cinemacafe.net)
2023年05月17日橋本環奈&山田涼介共演「王様に捧ぐ薬指」の第5話が5月17日放送。辛い過去を告白した東郷を優しくハグする綾華。そんな2人の姿に「今までのどのハグよりもキスよりも心臓を抉る」「とってもギュンってきました」といった声が多数SNSに寄せられている。美しすぎるゆえ周囲から妬まれたりトラブルに巻き込まれたりと不幸な人生を歩んできた“ド貧乏シンデレラ”が、大企業の御曹司と“契約結婚”…最初は犬猿の仲だった2人だがだんだんと惹かれあっていき…というストーリーが展開してきた本作。結婚式場「ラ・ブランシュ」で働くウェディングプランナーの羽田綾華役で、橋本さんがTBSドラマ初出演&初主演。大企業「新田ホールディングス」後継者で、綾華が働く結婚式場ラ・ブランシュの社長でもある新田東郷には山田さん。綾華の高校時代の同級生で、その後海外に行き帰国して綾華と再会した神山絢斗に坂東龍汰。綾華と東郷の契約結婚を知ってしまった綾華の弟・羽田陸に長尾謙杜(なにわ男子)。東郷とは高校からの親友で、夫婦の動画撮影などに協力する秋田幸司に森永悠希。東郷とハチの高校の同級生で、今はハチと婚約した岡田小夜に小林涼子。ラ・ブランシュに異動してきて、綾華が面倒を見ている竹本光輝に三浦獠太。最初は綾華を敵視していたラ・ブランシュの社員・二階堂美咲に若月佑美。綾華の母・羽田桃子にはりょう。羽田蒲鉾店を営んでいるが誹謗中傷で大変な思いをした綾華の父・羽田金太郎には塚地武雅。東郷にラ・ブランシュの立て直しをまかせる東郷の父・新田智宏に利重剛。東郷の母で綾華の姑となる新田静に松嶋菜々子といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東郷が綾華と神山の関係を気にするなか、突然、綾華が翌日に控えた東郷との動画撮影を休みたいと言い出す。その際、綾華のもとに神山から着信があったことに気づいた東郷は、翌日、綾華が神山と待ち合わせしショッピングする様子を尾行する…というのが5話のおはなし。静のことを好きだと話す綾華に憤り、静が実の母ではなく、自分が智宏の愛人の子であることを明かす東郷。新田家に引き取られ、肩身の狭い思いをするなかで唯一の味方だと思っていた静だが、東郷は実の母の墓前で「もっと早く死んでくれたらよかったのに」とつぶやく静を見てしまう。「俺には本当の家族がいないんだ」と語る東郷を、綾華は「大丈夫、私がいるから」と優しくハグする。「東郷と綾華のハグが素敵すぎた」「今回のハグ今までのどのハグよりもキスよりも心臓を抉る」「東郷と綾華のハグのシーンがとってもギュンってきました」など、このシーンに視聴者から多くの反応が。そんな静だがなんと神山と裏で繋がっていた。「今の倍いただけたら、すぐ落としますよ」と語る神山に笑みを浮かべる静…このラストにも「神山かなり闇深い。ただの当て馬でなく、一方的な恨みとかあったりしたらほんと怖い」といった声が送られる一方で、「もう綾華さんのこと好きじゃないのかな??完全に悪い系の顔してたけど綾華さんのこと好きであってくれ!!」「一見向こう側の味方のようで、実は綾華を守る意図で動いてるパターンならよいな」などといった反応もSNSに投稿されている。【第6話あらすじ】ラ・ブランシュを辞めた綾華は様々なバイトに明け暮れる日々を送っていた。東郷との喧嘩はまだ続いていて、帰りづらくなった綾華は思わず実家へ向かう。だが金太郎と桃子から早く仲直りするようにと言われてしまい、綾華は仕方なく東郷と住むマンションへと戻る。そんななか綾華の元に金太郎が倒れたという連絡が…。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月17日グレープストーンが展開する東京みやげブランド「東京ばな奈ワールド」 は4月19日、夏限定『東京ばな奈ピヨレモン バナナレモン味、「見ぃつけたっ」』を東京ばな奈STUDIO 大丸東京店で先行発売。4月26日から東京ばな奈ワールド商品取扱店の一部にて発売を開始しました。ふわふわのピヨ柄スポンジケーキの中に包まれているのは、“爽やかレモン香るバナナカスタードクリーム”。とろりとろけるバナナのまろやかなコクに、ほのかに香る涼やかなシチリア産レモンがクセになる味わいとなっています。『東京ばな奈ピヨレモン』のお菓子の柄は全部で6種類。たまごの殻を被ったピヨちゃんやおねむなピヨちゃんなどかわいいピヨたちを楽しむことができます。中でも、サングラスをかけている「パリピピヨ」が出たらとってもラッキーなのだとか。夏に向けてうかれ気味な「パリピピヨ」を見つけたらテンションアゲアゲになること間違いなし。夏が楽しみになってしまうかわいさと爽やかさ、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。■商品概要【価格】4個入 615円/8個入 1,188円/12個入 1,782円【発売日および取扱店】・2023年4月19日~9月30日(先行販売)東京ばな奈STUDIO 大丸東京店・2023年4月26日~9月30日東京ばな奈s(JR東京駅 ⼋重洲地下中央口改札外)、東京ばな奈の木(JR東京駅1F 八重洲中央改札内)、JR東京駅・品川駅・上野駅ほか、東京ばな奈ワールド商品取扱店の一部で販売※その他の東京ばな奈店舗や不定期の催事にて販売する場合があります(エボル)
2023年05月15日橋本環奈と山田涼介が共演する「王様に捧ぐ薬指」の第4話が5月9日オンエア。綾華に嫉妬する東郷に「可愛くて可愛くて」「綾華の事が既に大好きやん」などといった声が上がるとともに、綾華が思わず口にした“言葉”にも多くの反応が集まっている。大好きな家族のため契約結婚を選んだド貧乏シンデレラと、業績不振の結婚式場を立て直すため結婚を選んだツンデレ御曹司が繰り広げる胸キュンラブコメディとなる本作。周囲から妬まれたりトラブルに巻き込まれたりする人生を歩んできた、結婚式場「ラ・ブランシュ」新人ウェディングプランナーの羽田綾華を橋本さんが演じTBSドラマ初出演&初主演を務める。大企業「新田ホールディングス」の後継者で、結婚式場ラ・ブランシュの建て直しを計ろうと自ら広告塔となる新田東郷には山田さん。綾華の高校の同級生で初恋相手でもあり、海外で働いていたが日本に戻ってきて綾華と再会する神山絢斗に坂東龍汰。綾華と東郷の関係に疑念を向けるなど勘が良い綾華の弟・羽田陸に長尾謙杜(なにわ男子)。東郷の高校のときからの親友で、東郷の秘書として動画撮影などに協力する秋田幸司に森永悠希。東郷とハチの高校の同級生で、今はハチの婚約者である岡田小夜に小林涼子。ラ・ブランシュに異動してきた竹本光輝に三浦獠太。ラ・ブランシュの社員・二階堂美咲に若月佑美。孤立しがちな綾華を励ます上司の佐々木梅に小林きな子といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初恋相手の神山と再会し、懐かしさからかどこか浮かれた様子の綾華を見た東郷は、神山の前で綾華との親しさを見せつけるような態度をとると、彼と3人で食事に行くことを提案する。一方、神山と親し気な綾華の姿を見たラ・ブランシュの女性社員たちは、また綾華の陰口を言い出す。そんななか佐々木がクレーマー客に陥れられてしまう…というのが今回のストーリー。綾華が神山と親しくする姿に密かに動揺したり、落ち込んで、私といたらみんな酷い目に遭う。自分と一緒にいたら東郷も“地獄行き”だと話す綾華に、「だったら、俺が地獄に行くの見てろ。一番近くで」と返す東郷…。今回の東郷に視聴者からは「東郷さんの隠してきれない嫉妬が可愛くて可愛くて」「東郷がめっちゃ嫉妬してて最高に良かったです」といった声や「東郷は綾華の事が既に大好きやん」「東郷の方がすでに綾華に惚れてますね」という反応も。そんな東郷に対し、一緒に暮らし続けることで「好きになったらどうするんですか」と思わず口にしてしまった綾華にも「綾華ちゃんもちゃんと東郷様に気持ち寄ってきてるじゃ~ん!」「不意に出ちゃった「好きになったらどうするんですか!」にきゅん」といった声が寄せられている。【第5話あらすじ】金太郎が突然綾華と東郷の家を訪ねてくる。金太郎の手には実家の店がいたずらで損害を負ったときに、静が厚意で貸付てくれたお金があった。そして突然綾華が翌日に控えた東郷との動画撮影を休みたいと言い出し、神山からの着信に気づいた綾華は少し焦った表情でその場を離れ、翌日綾華は神山と会う。綾華の怪しい様子が気になった東郷は2人の後をつける…。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月10日女優の橋本環奈が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に初出演した。現在放送中のTBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(毎週火曜22:00~)のスペシャルステージに、主演の橋本環奈が登場。ウエディングドレス姿でランウェイを歩き、先端では笑顔で“結婚指輪”を見せた。わたなべ志穂氏による同名漫画を原作とするこのドラマは、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本環奈)と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”新田東郷(山田涼介)が繰り広げる胸キュンラブコメディ。橋本は「自分で言うのも恥ずかしい役柄なんですけど、美しすぎるがゆえにという、その言葉が重荷になっています」と吐露しつつ、「山田くんが演じる東郷に出会って、いきなり0日婚、契約結婚するという役柄になっています」と説明した。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年05月04日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演で贈る映画『禁じられた遊び』より、じっとりと迫りくる恐怖に凍りつく第2弾美雪ビジュアルが公開された。美雪は、重岡さん演じる直人の愛する妻であり、春翔の優しい母親。亡くなったはずの彼女が、春翔の純粋無垢な想いとともに唱えられた“エロイムエッサイム”という呪文によって、蘇ってしまう。怨念にまみれ、嫉妬に狂い、どこまでも追いかけてくる美雪からは、絶対に逃げられない。そんな怪異として蘇る美雪は、誰が演じているのか明らかになっていないが、今回公開されたビジュアルにて、ついにその容姿の一部が明らかに。先日は“目”が公開されたが、今回は土山に指を埋める春翔の背後に、暗闇から浮き出てくるかのような美雪の姿が。美雪の青白い肌には、植物のような黒い管が不気味に這っており、爪には黄色いマニキュアが施され、一部、生前の姿をも彷彿とさせる。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年05月04日義父母がシンドイんです!
うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた