映画『アンフェア the end』の初日舞台あいさつが5日、東京・TOHOシネマズスカラ座で行われ、キャストの篠原涼子、佐藤浩市、永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、AKIRA、向井地美音、佐藤嗣麻子監督が出席した。本作は、2006年にフジテレビ系で連続ドラマ化、その後はスペシャルドラマや劇場版が公開された『アンフェア』シリーズの完結版。父の死の真相を追い続ける刑事・雪平夏見(篠原)は、ついに警察内で暗躍する闇を暴き、驚愕の真実にたどり着く――というストーリーで、これまでの謎が明かされる内容となっている。胸元が大きく開いたセクシーなロングドレスで登場した主演の篠原は「10年間の集大成となる作品。愛を込めて作ったので、みなさんに届けられて良かった。初日を迎えることができて感謝してます」と感慨深げにあいさつ。10年前のドラマオファー時を、「小生意気な32歳の私は、『ハードなキャラはやりたくない』と言ってた」とも明かした篠原は、10年来の付き合いとなった佐藤監督に、「柔らかく受け入れてくれて、支えてくれました」と感謝して熱い抱擁を交わした。また、前作から4年が経っている本作だが、篠原の元恋人役を演じた佐藤は、「4年経ってもお美しさは変わりなく、いつも素敵な笑顔を振りまいていました」と篠原を大絶賛。一方、寺島からも、「メイクしてもすっぴんも良し。脱いでもお酒を飲んでも良し。こんな完璧な女性がいるのかと、本当に大好きなの。惚れ惚れして眺めちゃう」とベタ褒めされた篠原は、「いつも寺さんはそう言ってくれる。違う仕事の時も言って!」と茶目っ気たっぷりの笑顔を見せた。イベント最後は、豪華なシャンパンタワーに、10年物のシャンパンをタワーに注いで初日を祝福する一幕も。佐藤ら共演陣と乾杯した篠原は、「味わい深い。とっても美味しいです」とにっこり。報道陣の写真撮影のため、スタッフによってシャンパングラスが回収されてしまうと、「こんな一口で終わり?」と名残惜しそうな表情を浮かべて、観客の笑いを誘いつつ、「10年間支えてくれてありがとうございました!ここまで来れたのはみなさんのおかげです」と笑顔で初日を締めくくった。
2015年09月06日9月5日(土)に初日を迎えた主演作『アンフェア the end』を引っさげ、女優の篠原涼子が「さんまのまんま」に登場。同作でのハマり役・雪平夏見のトレードマークともいえる黒のロングコート…ではなく白いエプロンに身を包み、明石家さんまに11年ぶりの“リベンジ”となる、手作りのシジミのみそ汁を振る舞っていることが分かった。まずは、毎日飲んでいるというスペシャルドリンクをお土産に登場した篠原さん。野菜と果物を搾った栄養満点のジュースながら、さんまさんは「絶対マズイやん」と飲むのをイヤそうな表情。それでも、「身体にいいですから」と勧められ、気が進まないまま口にするが、はてして、そのお味は…?また、篠原さんの夫・市村正親と親交が深いさんまさん。実は市村さんに対して困っていることがあると言い出し、「おたくの旦那に注意しておいてください!」とある伝言を頼む。さんまさんが「ほんまにやめてほしいわ」とまで言う、ダンディな市村さんの困った行動とは何なのか、気にならずにいられない。さらに、「お前、あまりスマホ知らんやろ?」と、まさかのスマホ初心者バトルが勃発!? さんまさんは長年愛用してきたガラケーが壊れ、つい最近スマホに買い替えたばかり。「ついにLINE始めたわ」と言うさんまさんと、同じく今年4月にスマホに替えたところだという篠原さんで、お気に入りのスタンプの話やスマホならではの失敗談で盛り上がる。そして過去2回、「さんまのまんま」でシジミのみそ汁を作ったものの、いずれも失敗している篠原さん。結婚して主婦になった今回、11年ぶりにリベンジしたいと「さんまさん好みの白いエプロンを持ってきました」と気合い十分でキッチンへ。「さすが篠原、いいねえ~」と喜ぶさんまさんに対し、さらに篠原さんが返したひと言で、もうすっかりメロメロに!!ところが、おにぎりを作っている最中に「塩、入れ過ぎやろ」とツッコミが入り、そこから調理が怪しい雲行きに…。いざ、試食というとき、「ひとつ心配なことがあって…」と、緊張のあまり味見を忘れていたことを告白する篠原さん。果たして、11年ぶりのリベンジはかなうのか!?ラストのまんまコーナーでも、『アンフェア』Tシャツ姿のさんまさんに緊急事態が発生するという今回、映画同様、最後まで目が離せない展開となりそうだ。「さんまのまんま」(ゲスト:篠原涼子)は9月6日(日)13:00~からフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月06日大人気シリーズの完結編となる映画『アンフェア the end』が9月5日に公開を迎え、主演の篠原涼子をはじめ、佐藤浩市、永山絢斗、AKIRA、加藤雅也、阿部サダヲ、寺島進、向井地美音、佐藤嗣麻子監督が舞台あいさつに登壇。作品の船出を祝うと共に10年続いたシリーズ完結への思いを口にした。舞台あいさつ/その他の写真2006年の連続ドラマ放送開始以来、スペシャルドラマ、2作の映画が製作されてきたが、今回、ついに雪平の父親を殺した真犯人が明らかになる。篠原は映画を観終えたばかりの観客を前に「10年間の集大成として愛をこめて作った作品です」と語り、これだけ多くのファンが公開を待ちわびたことに「幸せすぎます」と改めて感謝の思いを口にした。TVシリーズから共演してきた阿部、加藤、寺島もそれぞれに特別な思いがあるよう。寺島は篠原との共演について「ドキドキしますね。メイクしてよし、すっぴんよし、脱いでよし、酒飲んでよし、コメディもよし!こんな完璧な女性いるのかとほれぼれと眺めちゃう!」と大絶賛。篠原は「寺さんがいつもそう言ってくれて、10年間、木に登りっぱなしでした!」と嬉しそうに語った。今回の映画から参戦となった永山とAKIRAは、共にドラマシリーズから本作の大ファンだったそうで永山は、雪平の相棒としての出演について「言葉にならないです」と語る。AKIRAはクランクアップの際に感極まって瞳を濡らしたと指摘されると「そうでしたか?」ととぼけたが、佐藤監督に「泣いてましたよ」と指摘されると「昔からファンだったので」と照れくさそうに話した。佐藤監督は改めて篠原に「本当におつかれさまでした。10年間ありがとう。涼子ちゃんあっての『アンフェア』であり、現場を引っ張っってくれました。涼子ちゃんの現場での気遣いに助けられて、この作品も完成しました」と労いの言葉を掛ける。篠原は「なに改まっちゃって…恥ずかしい」と照れつつ「10年前、最初に言われたのは『ハードな雪平でお願いします』ということ。『そんなの嫌だ! 冷血な感じでやりたい』と小生意気な32歳の私は言ってたんですが、そんな私が今もこうしてここに立てているのはスタッフのみなさんのおかげです。嗣麻子さんは柔らかく私を支えてくれました。これからの10年間もまた支えてください!」と10年分の感謝を語り、会場は温かい拍手に包まれた。『アンフェア the end』公開中
2015年09月05日10年に及ぶ大人気シリーズの完結編となる『アンフェア the end』が9月5日(土)に公開。主演の篠原涼子をはじめ、佐藤浩市、永山絢斗、AKIRA、加藤雅也、阿部サダヲ、寺島進、向井地美音、佐藤嗣麻子監督が揃って舞台挨拶に登壇した。2006年に連続ドラマとして放送され話題を呼び、スペシャルドラマに劇場版と10年に渡って敏腕刑事・雪平夏見の戦いを描いてきた本シリーズ。ついに、シリーズ開始時からの謎であった雪平の父親を殺害した犯人の存在が明らかになる。すっかりおなじみとなった“黒”で統一された衣装で登場した登壇陣。篠原さんは観客の拍手に万感の思いをにじませ「10年間の集大成として愛を込めた作品をお届け出来てよかったです」と語り、多くのファンの支えについても「幸せすぎます」と笑顔を見せた。ちなみに本作、雪平のシャワーシーンで幕を開けるが、佐藤監督は「あれは脚本にはなかったシーンで篠原さんから提案があった」と明かす。篠原さんは、自らの提案の真意について「『アンフェア』は、ドラマを見ていた方ならわかると思いますが、裸で始まるので、裸で終わらないとらしくないと思いました。あそこまでドーンと来るとは思わずに驚きましたが、監督ならステキに撮ってくれるだろうと委ねました」と堂々と語る。そんな篠原さんに対し、“上司”の立場で10年間、支え、見守ってきた寺島さんは「メイクして良し、スッピンで良し、脱いで良し、酒飲んで良し、コメディも良し、こんな完璧な女性がいるのかと、惚れ惚れと眺めちゃいます」と賛辞を惜しまない。篠原さんは「寺さんがいつもそう言ってくれるので、私は10年間、木に登りっぱなしで降りられなくなってます。(寺島さんの)言葉でスイッチが入っちゃう」とニッコリ。寺島さんは「涼子、キレイだよ!」と絶叫し会場を笑いに包んだ。佐藤監督は改めて「本当におつかれさまでした。10年間ありがとう。涼子ちゃんあっての『アンフェア』で、ずっと現場を引っ張ってくれました」と篠原さんへの感謝の言葉を口にする。篠原さんは「改まっちゃって…恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべ、10年前を述懐。当初、提示されたハードな雪平像に「小生意気な32歳だった(笑)」篠原さんはもっとクールで冷徹なイメージの方がよいと反論したという。「そんな私がこうしてここに立っていられるのはスタッフのみなさんのおかげ。嗣麻子さんは柔らかく私を支えてくれました。これからの10年もまた支えてください!」と感謝の弁と共に、本シリーズは終わっても、また佐藤監督とのコンビで新たな作品を作り上げていくことへの意欲を口にした。最後は篠原さんの音頭で、10年物のワインで乾杯!完結作が自分の手を離れていくのを見守った。『アンフェア the end』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年09月05日女優の米倉涼子が3日(木)、都内でブロードウェイミュージカル「ピピン」の公開リハーサル会見にスペシャルサポーターとして出席した。「CHICAGO」「キャバレー」で知られる振り付け師で演出家のボブ・フォッシーによる名作を、ブロードウェイで約40年ぶりに新演出で復活させたミュージカル。2013年のトニー賞でミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。サーカス小屋を舞台に、一座を支配する妖しいリーディングプレイヤーが悶々とした想いを抱えるピピン王子をそそのかし、観客を煽りながら、華やかなアクロバット・ショーを展開する。現地で観劇したという米倉さんは「舞台いっぱいに広がったエンターテインメント。一人が踊っているのではなく、あちこちで素晴らしい踊りをしている人がいるので、冒頭だけでも見ているだけで500キロカロリーは消費する」と大興奮。今回の来日公演キャストにはトニー賞受賞俳優もいるだけに「どうやったらトニー賞ってとれるんでしょうか?」と身を乗り出して質問した。受賞歴のあるジョン・ルービンスタインが「それに秘訣はありません。ノミネートされる役に配役されるか、その公演が人々を魅了するかどうか。クジを引いたり、サイコロを転がすのと一緒」、同じくプリシラ・ロペスが「才能も大事ですが、全身全霊を捧げてやっているかどうかが大切です」と答えると、米倉さんは「まだまだ遠い、というか全然見えないところにありますねぇ」と深く頷いていた。米倉さんといえば、2012年7月に「CHICAGO」でブロードウェイミュージカル主演を飾った事もある。ボブ・フォッシーから直に手ほどきを受けた事のあるルービンスタインから「彼は知的で、客を喜ばせる事に長けた人物だった。どうすれば観客に作品のメッセージを伝えられるか常に考えていた人で、チャレンジャーでもあった。でもプライベートではとても謙虚だったよ」と、その人となりを教えられた米倉さんは「これテレビに流れますか?録画します」と貴重な証言に鳥肌を立てていた。ブロードウェイミュージカル「ピピン」は、東急シアターオーブで9月4日(金)よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日篠原涼子が主演を務める人気刑事ドラマ「アンフェア」が、劇場版第3弾『アンフェア the end』をもって10年の歴史に幕を下ろす。当たり役である雪平夏美との“別れ”が意味するものとは?シリーズ初参戦となる永山絢斗とともに『アンフェア』完結への思いを語る。■『アンフェア』という作品に恥じない女優になりたい(篠原さん)バツイチ、子持ち、大酒飲み。検挙率No.1の凄腕であり、過去に犯人を射殺した過去をもつ雪平夏美というキャラクターは、篠原さんにとって「自分を成長させてくれた存在」だと言い、それだけに「いつかは完結させたいという強い思いがありました」。ファンの予想を覆し続け、さらなる展開を期待させるのが「アンフェア」シリーズの醍醐味だったが、「今回ばかりはそうはいかない。私自身、納得いく終わり方だと思います」と自信を示す。シリーズの生みの親ともいえる佐藤嗣麻子監督との信頼関係は、本作でも健在だ。「ぶっつけ本番で緊張した」という一糸まとわぬシャワーシーンは篠原さんのアイデア。「監督から『まずは涼子ちゃんの裸を見ないと、アングルも決められないから』って言われて。そこはもう、信頼する嗣麻子さんにお任せですよ(笑)。ドラマもそうでしたが、『アンフェア』には妖艶な要素も必要。信頼するチームだからこそ、抵抗感もなく自分を表現できました」。「10年間、雪平夏美と寄り添ってきた私にとって、役柄も作品も胸を張って『誇り』だと言える存在ですね。何より共演者の皆さん、スタッフの方々に支えられての雪平ですから、感謝の気持ちでいっぱいです。その分、いままでの10年間を台無しにしないためにも、『アンフェア』という作品に恥じない女優になりたい…。さみしさ?当然あります、あります!でも、いまこそ脱皮し、『新しい自分を見つけなくちゃ』と前向きに思うんですよ」。■篠原さんが雪平になった瞬間、とてもうれしかった(永山さん)前作『アンフェア the answer』から4年後を舞台にした本作。元夫・佐藤和夫の死と引き換えに、暗躍する秘密組織の機密データを入手した雪平は、警視庁捜査一課に舞い戻り、反撃に打って出る。永山さんは劇場版の新キャストとして、殺人の汚名を着せられたシステムエンジニア・津島直紀を演じている。津島は雪平の“バディ”として事件の闇に迫る。もちろん、その正体は一筋縄ではいかない…。「それでこそ、『アンフェア』ですからね」と意味深な笑みを浮かべる永山さん。自身も「お芝居の仕事を始める前から『アンフェア』の大ファンだった」そうで、「まさか自分が完結編に呼ばれるとは、想像もしていませんでした。プレッシャーはありましたが、“新参者”の僕を皆さんが暖かく迎えてくれた」。現場で体験した最大の喜びを聞くと、「篠原さんが雪平になった瞬間ですね。『バカかお前は』の名台詞も聞けましたし」と声を弾ませる。だからこそ「撮影が進むにつれて、謎がどんどん解決していき『ああ、これで本当に終わっちゃうんだな』とさみしくなった」と複雑な心境を明かす。眠りに落ちた雪平に急接近するシーンもあり「もうドキドキで(笑)。結局、10テイクくらい撮ることになって…」と思わず猛省。これには隣に座る篠原さんから「あれ、計算でしょ?」と鋭いツッコミが入った。雪平&津島という新たな、そして本作で見納めとなる名コンビぶりは必見だ。■喪失と解放…『the end』の意味とは?この10年間、雪平という存在を「頭の片隅にずっと置いていた」とふり返る篠原さん。それだけに完結は、大きな喪失感を伴うはずだ。同時に「脱皮し、新しい自分を」と語る姿には、ある種の呪縛から解放された清々しさが垣間見える。永山さんも「大きな宝物になった」と誇らしげだ。すべての謎が解き明かされる『アンフェア the end』には事件の手がかりとともに、演技者としてのふたりの今後を占う新たなヒントが隠されているのだ。(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年09月03日人気・実力ともに確固たる地位を築いている女優・篠原涼子がフジテレビ木曜劇場「オトナ女子」(仮)で2年半ぶりのドラマ出演が決定。併せて共演者に、江口洋介、吉瀬美智子、鈴木砂羽、谷原章介が出演することが明らかになった。中原亜紀(篠原涼子)は、企業で広告の仕事をバリバリこなす40歳・独身女性。恋人は、マイナーだが、成功を目指して頑張っている年下のミュージシャン・伸治。また、亜紀の良き相談相手は、惚れっぽく色んな男性にアプローチする独身・大崎萠子(吉瀬美智子)とバツイチで3人の子持ちの坂田みどり(鈴木砂羽)。同じ年齢の3人は、何かにつけ女子会を開き、気兼ねなく愚痴を言い合える大切な存在だ。ある日、会社が力を入れている「恋愛アプリ」の部署に異動して、アラフォー向けのゲームを作るチームリーダーに任命される。新しい部署は、自分より若い部下ばかり、恋愛アプリすらやったことのない亜紀は、戸惑いを覚える。そんな亜紀は「恋愛アプリ」の監修に、脚本家の高山文夫(江口洋介)を迎えてみてはどうか?と思い付く。高山は、10年以上前に恋愛ドラマで立て続けにヒットを飛ばして、一世を風靡したが、最近はあまり作品を発表していない。亜紀は、文夫の住所を調べ、会いに行くが…。“アゲマンだけど自分は、幸せになれない”40歳の女性3人が、ダメな男に振り回されながらも時に傷付け合い、励まし合いながら、“幸せ”をつかむべく、夢をかなえるために奮闘していく姿を描く本作。主人公・亜紀を演じるのは、女を忘れた39歳“おやじ女子”を熱演して話題をさらった、木曜劇場「ラスト・シンデレラ」以来のドラマ出演となる篠原さん。本作では、40歳独身女性を熱演する。そんな篠原さんが「恋愛アプリ」を作るために、監修を頼もうとする脚本家・高山文夫を演じるのは、篠原さんと「アンフェア the specialコード・ブレーキング~暗号解説」以来、9年ぶりの共演となる江口洋介。そのほか、亜紀の親友でフラワーアレンジメントを職業としている40歳独身・大崎萠子役に、吉瀬美智子。40歳・バツイチで3人の子持ちである坂田みどり役に鈴木砂羽。亜紀の会社の社長で女遊びの激しい・栗田純一役を谷原章介が演じる。以下、キャストコメント■篠原涼子(中原亜紀役)このたび約2年半ぶりにフジテレビの連続ドラマに出演させていただくことになりました。今回のドラマはいろんなテーマが盛り込まれておりますが“女子は何歳までが女子なのか”もテーマのひとつになっております。私自身、女子はいつまでも女子と思っておりますので、全国の女子の皆様には是非ご覧いただきたいなと思います。■江口洋介(高山文夫役)今回、恋愛をテーマにしたドラマに参加させてもらいます。いただいた役を、具体的にどんなキャラクターにしていけば良いか、日々イメージを膨らませているところです。篠原涼子さんとの、連続ドラマでの本格的な共演は初めてですが、熱量のある恋愛ドラマを一緒に作り上げていけたらと思います。■吉瀬美智子(大崎萠子役)年齢の近いキャストの方々と共演できる事をうれしく思います。本当の友人のようなリアルに近い演技が出来れば、ドラマもさらにリアルになると、緊張しつつも、今から楽しみにしています。谷原さん以外の方とは初共演ですが、世代も同じなので楽しくなりそうな予感でいっぱいです。実力派の素晴らしい役者さんばかりなので、足を引っ張らないように頑張りたいと思います。40代とはいえ、若い頃と変わらない意識でいる中で、周りの環境への焦り、不安、いろいろな思いを抱える萠子の気持ちを、上手に伝えられたらと思います。そして、40代女性の雑談を楽しんでいただけたら(笑)!■鈴木砂羽(坂田みどり役)40代という世代は、人生の中でも若さだけとは違う、エネルギッシュな年でもあり、かなしみもおかしみもある人生の集大成のような年代だと思っています。私もこれまでたくさんの人生経験を積んできたつもりです。そんな自分がこのようなドラマで、どのように立ち回れるか自分でも非常に楽しみです。■谷原章介(栗田純一役)今回このドラマに参加させていただくことになり、とてもうれしかったです!久々のフジドラマ、そして40代の恋愛模様を描くという、1番ドラマに対する目の肥えた層の方々にお届けする事は、とても緊張するとともにやりがいを感じます。ただ切ないだけでなく、笑えて共感できて、見終わった後、日々のストレスが吹き飛び、また明日から頑張っていただけるような物を作っていきたいです。篠原涼子さん、江口洋介さんと共演できる事、お二人がどんな化学反応を起こすのか、台本を読んで今から楽しみにしてます。僕は基本、癖のある、引っかき回す役なので、楽しんで演じていきたいと思います。木曜劇場「オトナ女子」(仮)10月より毎週木曜22時~放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月28日柔らかな空気を纏いつつも、ブレない芯の強さを感じさせる。篠原涼子さんは、まさに私たちが思う品格を備えた理想の人。「もともと私は田舎育ちの男っぽい女の子。でも、昔はそれが恥ずかしくて隠してたんです。だから、きっかけっていうよりは、徐々に化けの皮が剥がれてきたって言ったほうが早いかもしれない。ずっと猫かぶってたんですよ(笑)。この世界に入った10代の頃は右も左もわからない状態だったし、20代は学ぶことばかりで、正直自分から何かをするってことがなかったんです。ようやく30代で少しずつ手応えを感じてきて、もっと自分発信をしていかないと誰も振り向いてくれないってことに気がついた。それで今、やっと40代になって、自分からいろんなことに挑戦できるようになってきたところです。なんていうか40代は、今まで培ってきたものを発表する舞台のようなイメージかな」そんな40代の“舞台”で発表するに相応しい、篠原さんの最新作が、‘06年から続く人気シリーズの完結編、映画『アンフェア the end』。実はこの作品の冒頭にも、篠原さんの“自分発信”で急遽追加された、話題沸騰間違いなしのスペシャルシーンがある。「撮影も後半にさしかかった頃、何かが足りないって思ったんです。そこで、あ、コレだ!って(笑)。佐藤さん(監督)だったら絶対いいものにしてくれるっていう確信があったし、アンフェアだったらこれぐらいやってもいいかなって。それで自ら提案してみたんです。でも実際は、思ってたより大変なことになっちゃってて、自分でも驚いてるんですけどね(笑)」どんな質問に対しても、ありのままの自分を見せるかのように、包み隠さず、正直に答えてくれる篠原さんは、見ていてとても清々しい。その潔さには、他人に影響されない心の強さまで感じられる。「でも、実はそんなこともなくて。意外と人からの評価とか、気にするタイプなんですよ(笑)」と言いつつ、たとえそれがどんなに悪い評価であっても、「自分へのエールとしてポジティブに受け取る」のが篠原さんの絶対ルール。それは、‘01年にオフィーリア役を演じた舞台『ハムレット』の上演中に起こった、こんなエピソードがきっかけだった。「舞台初日、楽屋に戻ったら一枚のハガキが置いてあったんです。そこには『あんなオフィーリア見たことない、もう幻滅』って、けちょんけちょんに書かれてあって。それを見たとき、悔しいっていうよりは、そうか、いいって言ってくれる人ばかりじゃなくて、こんなふうに思う人もいるんだって。それで、舞台が終わるまでの間、そのハガキを戒めのようにずっと飾っておいたんです。批判って一瞬は傷つくけど、傷ついたまま終わらせちゃったら、自分が凄くかわいそう。だから前向きに捉えて、次へのステップにしてるんです」その眩しいほどにタフな心は、一体どうやって培われたのだろう。「うーん、でもそれは昔から変わってないかなぁ。子供の頃から、嫌なことがあっても笑ってごまかすところがあったんですよね。今、息子にも同じこと言ってるんですよ。嫌なことがあったときこそ笑いなさい。笑ってごまかしなさいって。無理しすぎるのもよくないけど、やっぱり泣いたら、自分も周りも暗くなっちゃうから」嫌な出来事があっても、こんなふうにかわせる余裕こそ、今の時代に求められる品格の条件なのかもしれない。では、そんな篠原さんが思う品格ある女性とは?「私は所作がきれいな人が好き。例えば、髪を耳にかけるときも、コップを持つときも、指がきれいに揃っている人って上品ですよね。そんな何気ない仕草にこそ人間の本質が表れるような気がするから、大事にしたいなって思うんです」私たちが、そんな品格ある大人になるために、今、するべきこと、必要なこととは?「そんなー、私だって知りたいですよ(笑)。でももし、今何かにもがいてる人がいるなら、楽なほうに逃げないで、ちゃんと向き合ってほしい。今は辛くても、いつかその経験が糧になるし、嫌なことから逃げていると、つまらない人生になっちゃうと思うんです。今、もがいてる人にはラッキーだねって言ってあげたい。だって逆境を乗り越えれば乗り越えるほど、自分が磨かれていくはずだから」◇しのはら・りょうこ1973年8月13日生まれ、群馬県出身。女優。シリーズ完結となる映画『アンフェア the end 』がついに9月5日公開!!※『anan』2015年9月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・黒澤彰乃ヘア&メイク・岡野瑞恵文・菅野綾子
2015年08月26日2006年に連続ドラマがスタートしてから10年目の今年、過去最大の衝撃と共にシリーズの完結編を迎える『アンフェア the end』。主題歌を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することでも話題だが、8月23日(日)に行われた「a-nation stadium fes.大阪公演」の「三代目JSB」のステージに、本作主演の篠原涼子がサプライズで登場!5万5,000人とともに、初披露の主題歌「Unfair World」を堪能した。日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で、人間や社会の暗部を深く捉え、予測不可能で巧妙なストーリー展開と、主人公・雪平夏見を演じる篠原さんをはじめ魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」。これまで劇場版が2作品公開されており、前作から4年を経て、熱狂的なファンからの続編・完結編を望む声に応え、満を持して本作が9月5日(土)より公開される。10年の長きに渡り人気を博してきた「アンフェア」の集大成ともいえる本作で主題歌を務める「三代目JSB」は、先日開催された「a-nation stadium fes.大阪公演」に最後を飾るアーティストとして登場。熱いパフォーマンスを繰り広げる中、リーダーのNAOTOから突然「サプライズゲストが来ています!」との報告が。そして、本作で主演を務める篠原さんがサプライズで登場すると、5万5,000人が詰めかけた会場から地響きにも似た大熱狂が起こった。篠原さんは「10年間の完結となる今回の『アンフェア the end』。5万5,000人の前で宣伝できて嬉しい(笑)」と会場の空気を楽しんでいた。突然の篠原さんの登場に緊張を隠し切れないメンバーに対し、以前ドラマで共演していたこともあり、和気あいあいと話すNAOTOさんと篠原さんの2人。先日のジャパンプレミアでの話を受けNAOTOさんから「AKIRAさんに僕らの『R.Y.U.S.E.I.』の振り付けをお願いしたんですよね?」という話が飛びだすと、「(R.Y.U.S.E.I.の振り付けを)生で観た~い!」と篠原さんからまさかの無茶ぶり。最初は驚いていたメンバーも、全員ノリノリで「R.Y.U.S.E.I.」の振り付け披露する一幕も見られた。また、主題歌「Unfair World」についてボーカルの今市隆二は「アンフェアの世界をこの曲で少しでも広げられたらと思い、この曲を作りました」と伝えると、篠原さんは「初めて聞いたときジーンと来て涙が出ちゃいました」と告白。さらに、登坂広臣から「映画アンフェア見に行ってくれるよな?」と会場へ問いかけると「はーい」という大きな返事が。熱気溢れる観客へ本作を存分にアピールしていた。映画公開に先駆けて、主題歌「Unfair World」が初披露されると、観客も、舞台袖で聞いていた篠原さんも、聞き惚れて感動していた様子。シリーズ史上初“男性”アーティストが主題歌を担当し、これまでにはない“雪平を見守る男性”目線から「アンフェア」の世界観が表現されている。最後、篠原さんは「中途半端な無茶ぶりしてごめんなさい。生で『Unfair World』を聴けて感激です。凄くいい曲でうるっとしちゃいました」と生パフォーマンスの後の興奮をメンバーに伝え、お互いの「アンフェア」へのエールを交わし、本作への期待が高まる熱気の中、ステージは幕を閉じた。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年08月24日映画『アンフェア the end』のジャパンプレミアが18日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、キャストの篠原涼子、佐藤浩市、永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、向井地美音、AKIRAと佐藤嗣麻子監督が出席した。本作は、2006年にフジテレビ系で連続ドラマ化、その後は劇場版も公開された『アンフェア』シリーズの完結版。父の死の真相を追い続ける刑事・雪平夏見(篠原)は、ついに警察内で暗躍する闇の組織に迫る――というストーリーで、9月5日に全国公開される。ヘリコプターに乗って六本木に降り立ったキャスト陣は、ファンが待ち受けるレッドカーペットに登場。大きく胸元が開いたブラックドレスで登場した篠原は、「10年目に完結できたのは、支えてくれたみなさんのおかげ。雪平に出会えたのは奇跡。幸せな『アンフェア』の10年でした」とあいさつし、「寂しくて残念な気持ちもあるけど、心を込めて作ったので早くみなさんにお届けしたい。温かい眼差しで見届けて欲しい」とアピールした。雪平の娘・美央役を7歳の頃から演じた向井地は、現在、アイドルグループ・AKB48メンバーとして活躍。「篠原さんは10年前も今も、優しくて美しいお母さんです」と笑顔を見せる向井地に、篠原は、「大きくなったな~」と感慨深げ。また、ドラマ版に出演していた瑛太の実弟・永山は、「雪平に会えて感動しました。お空に輝くかと思いました」と出演に歓喜し、「キスしてしまいました……。色々あって10回以上しました。すごくうれしかった。惚れ惚れしちゃう」と篠原との共演を自慢げに振り返った。一方、シリーズを通して出演しているキャスト陣からは、「いつもフニャフニャしてる。カメラが回るとピッとなるんですけど」(加藤)、「本当にそう!さっきも、今まで言われたことないのに『サダた~ん!』って呼ばれた」(阿部)と素顔の暴露も。「もっと良い事言って!」と苦笑いする篠原に、“AKIたん”と呼ばれているというAKIRAは、「集中してる時に、『踊って!踊って!いつも踊ってるじゃん!』って言われて……。流して断ってたけど、心が和みました」とエピソードを披露して笑いを誘っていた。
2015年08月19日篠原涼子主演の人気シリーズの完結編『アンフェア the end』のジャパンプレミアが8月18日(火)に開催。篠原さんをはじめ、佐藤浩市、永山絢斗、阿部サダヲ、加藤雅也、AKIRA、向井地美音、佐藤嗣麻子監督がレッドカーペットに登場し、舞台挨拶を行った。警視庁捜査一課の検挙率No.1刑事・雪平夏見を主人公に、2006年の連続ドラマ放送から劇場版やスピンオフ、スペシャルドラマとして愛されてきた人気シリーズの最終章であり、ついに、雪平の父親を殺した者の正体が明らかになる。篠原さんらはヘリコプターで会場のある六本木に到着し、レッドカーペットへ。待ちわびたファンの大声援に笑顔を見せていた。篠原さんは「最後と思うと心苦しいというか、さみしい…」と本音をのぞかせつつも、作品の仕上がりについては「早くみなさんに見てほしい」と自信をうかがわせる。シリーズを通じてずっと出演してきたメンバー、途中で加わった者、そして本作から参加した者と様々だが、10年という歳月は思いもよらないドラマを生んだ。TVシリーズの時、雪平の娘で7歳の美央を演じた向井地さんは、現在は17歳でAKB48のメンバーになった。「7歳だった“美央”が17歳になって、10年も関わらせていただいて光栄です」と喜びと感慨を口にする。“母”篠原さんもかつて「東京パフォーマンスドール」の一員として、アイドル活動をしていたが、期せずして母娘2代でアイドルに!向井地さんは本作の撮影現場で「休憩中にそういう話で盛り上がりました」とニッコリ。篠原さんは向井地さんの成長ぶりに「時代は変わりますね」としみじみ。「最初は美央は対話できない役で、あまりコミュニケーションを取ろうとしなかったんですが、10年経ったら美央の方から『お元気ですか?』と話しかけてくれて、大人になったなぁとドギマギしました」と目を細める。アイドル活動に対しても「大変だと思うけど青春時代なので頑張ってほしい!」とエールを送った。また、永山さんは本作からの参加で、雪平と共に真実を追いかける津島を演じたが「こういう仕事をするようになる前から見ていた作品であり、ここに立てて幸せです」と感慨を口にする。TVシリーズ放送時は高校生で、同シリーズには兄の瑛太がメインキャストとして出演していた。阿部さんは「瑛太くんと一緒に当時、会ったことがある」とデビュー前の永山さんと顔を合わせたという思い出を明かし、10年という歳月に思いをはせていた。また永山さんは劇中、篠原さんとのキスシーンがあったことも明かし「嬉しかったです」とニンマリ。テイクを重ねて「いろいろあって10回以上も…申し訳ないと思ったけど嬉しかったです」と夢心地の表情で語り、会場は笑いに包まれた。最後にいま一度マイクを握った篠原さんは、10年にわたってシリーズが続いたことについて「応援してくださったみなさんのおかげ」とファンに感謝。そして「雪平夏見に出会えたことは私にとっては奇跡。そして、こんな豪華な共演陣、スタッフのみなさんと出会えて、幸せな10年でした!」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『アンフェア the end』は9月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日篠原涼子主演、シリーズ完結編となる映画『アンフェア the end』の主題歌に決まった「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下三代目JSB)の新曲「Unfair World」。この度、約1年ぶりのバラードとなる本楽曲のミュージックビデオ(以下MV)が完成。監督に『ラスト・ナイツ』の公開を控えた紀里谷和明を迎え、いままでとは一味違う“感情で表現”するMVが公開された。2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」シリーズ。10年の歴史に幕を下ろす本作では、警察、国家を裏で操る権力組織と篠原さん演じる雪平の最期の戦いが描かれ、絶体絶命のピンチが訪れる…。そんな本作のために書き下ろされた主題歌「Unfair World」は、「三代目JSB」にとって、作秋リリースした「C.O.S.M.O.S.~秋桜~」から約1年ぶりのバラード作品。不安や悲しみによって揺れ動く心模様を歌い、儚くも強い、悲しくも愛おしい、そんな人間の心の光と闇を表現した渾身の一作となっている。本楽曲MVは、2015年11月公開『ラスト・ナイツ』でハリウッド進出を果たした紀里谷監督がメガホンを取り制作。女性に起こっている不平等や不条理を感情に変換し届けたいという思いが込められたストーリ仕立てとなっており、MVの中で、色々な悲しみの感情を抱えている女性を浦浜アリサ、石井杏奈(「E-girls」)らが熱演。そして、その“守護神”を迫真の表情で演じるのが、「三代目JSB」のメンバーだ。普段はボーカル&ダンス、最先端のCG技術等を駆使し、独自の世界観を体現化している「三代目JSB」だが、今作ではダンスもCGも一切なし。人間の汚れた感情や世の中の欲や嘘が作る“悲しみ”をリアルに表現し、アンフェアな世界観と共に独特のストリート感を漂わせている。紀里谷里谷監督は、『出演者にお芝居をしてもらうのではなく、本当に悲しいという感情や愛おしいという感情を実際に感じてもらうという点が、ハードルが高く難しい撮影だった』と、本作へのこだわりを語った。各メンバーからも本作へコメントが寄せられた。岩田剛典MV撮影時に苦労したことは、剥き出しの感情を、撮影するシーンのみだけで無く、セットに入ってから撮影中ずっとキープすることでした。山下健二郎今回初めて紀里谷監督に撮影していただきました! CGやダンスもない感情むき出しのみんなの内から溢れ出た表情を是非見てほしいです! このPVが何年たっても色褪せないように監督と一緒にディレクションしながら撮影して個人的にも初めての体験をさせていただきました! 本当に楽しかったし勉強になりました!小林直己いつもはパフォーマーとして楽曲をダンスで表現しているのですが、今作は、紀里谷監督のもと、「芝居ではなくそれぞれのリアルな感情がほしい」というプランでしたので、その点で普段とは異なる撮影になりました。この楽曲のメッセージでもある、大切な人への思いを、自分に置き換えて撮影に臨み、普段なら出さないような表情も出たのかなと思います。NAOTO今回は世界的にも活躍されている紀里谷監督に全てをお任せしてメンバー全員が監督を信頼し委ねる事で出来上がった作品となりました。今回監督から頂いたテーマは感情の剥き出しという事で撮影現場はかつてないほどに静まり返りそこにいる全ての人が本気で作品と向き合い集中していました。その結果いままで見た事のないメンバーの表情などがこの作品では沢山含まれてますし、いまの時代思い通りにならなかったり不公平な事が沢山ある中で生きている皆さんに対しての熱いメッセージも感じて頂けると思います。現在、「三代目JSB」は初の単独ドームツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 “BLUE PLANET”」を開催中。そして7月8日にリリースしたEDM曲「Summer Madness」で夏を盛り上げる彼らが、今秋はバラードで魅せる究極の物語は一見の価値ありだ。「Unfair World」」は9月2日(水)よりリリース。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月07日オズビジョンはこのほど、運営するインターネットメディア「ハピタス」のユーザーを対象に、「理想のママは誰か?」というアンケート調査を実施し結果を発表した。調査は6月19日~25日に行われ、有効回答数1万8,703名のうち、下位を省いた4,687名(男性2,790名、女性1,897名)のデータを元にランキング入賞者を抽出した。"理想のママ"ランキングTOP10「あなたが考える"理想のママ"を芸能人・モデルの中から1人お選びください。その理由をお教えください」と質問したところ、堂々の第1位に輝いたのは「北斗晶さん(986票/21.0%)」だった。「家族が仲良く笑顔が多そうな家族だから、その中で育つ子供は幸せだと思う」(50代女性/主婦)、「鬼嫁キャラだが良妻賢母だから」(20代女性/学生)、「仕事をしているのに、家事育児もしっかりと行っているし、学校行事や遊びもしっかり行っているから」(30代女性/主婦)、「芸能人でありながら、贅沢三昧の教育ではなく、物の大切さや人との交流を子供にきちんと教えていそう」(60代女性/自営業)、「料理上手。子育てに対して、自分なりの軸がありそう。きちんと子供を叱ることができる。子供を思いっきりほめてくれそう。旦那さんを愛している」(20代女性/会社員)、「絶対に間違った道に進まなさそう」(40代男性/会社員)など、仕事をしながらも家事育児をしっかりとこなし、明るい家庭を築いている姿に賞賛の声が多数寄せられた。続く2位は「山口(三浦)百恵さん(750票/16.0%)」。「おしどり夫婦としても有名だし、夫を支えていそうだから」(20代女性/会社員)、「あんなに売れていたのに、結婚を機に仕事をすっぱりやめて、男の子二人のしっかり育てた」(50代女性/専業主婦)、「時代的にも立場的にもできそうなのに、女の特権を好き放題振りかざさない」(30代男性/会社員)など、人気絶頂期に仕事をやめて家庭をしっかりと支えている姿が、特に男性から支持される結果となった。3位には「森高千里さん(386票/8.2%)」がランクイン。「40代半ばでも中年太りすることなく体型を維持していてきれいですし、子どもには自慢のお母さんだろうなぁと。旦那の江口さんも自慢の奥さんだろうなぁというイメージで」(40代男性/会社員)、「いつまでも美しく、はつらつとしたイメージ。家庭もうまくいってそうだから」(20代女性/会社員)、「容姿、変わりなく家庭的な感じ」(50代女性/主婦)など、家庭を守りながらも変わらず維持している美しさが票を集めた。続く4位は「黒木瞳さん(298票/6.4%)」。「私と同年なのに、仕事も子育てもされ、しかも可愛らしいから」(50代女性/主婦)、「穏やかでいて、美しく、それでいて気丈な部分もあり、伸び伸び育ててくれそうだから」(30代男性/会社員)、「美人だし頭がきれそうだから」(20代女性/会社員)と、こちらも美貌に対する意見が目立った。5位にランクインしたのは「松嶋菜々子さん(288票/6.1%)」で、「公私混同していなく、生活感がなさすぎず、ありすぎず、理想です」(30代女性/主婦)、「優しそうな方なので、子供に対してもいいママで、家族の中の太陽のような人」(50代男性/会社員)、「家事料理も上手だと聞くし、仕事も第一線でこなしているので」(20代女性/会社員)など、家事育児仕事をこなす姿が理想的といった意見だった。以下、6位には明るくて主婦として優秀とのことで「榊原郁恵さん(259票/5.5%)」。7位は「篠原涼子さん(194票/4.1%)」で、仕事と家事の両立をしながらも、自然体でカッコいい女性であるという理由。8位は「木下優樹菜さん(180票/3.8%)」で、夫との関係や明るく前向きな姿が好評のよう。9位には、理想の家族を築きあげている「辻希美さん(170票/3.6%)」がランクイン。10位は「吉永小百合さん(167票/3.6%)」で、憧れ、やさしい、清楚、良妻賢母といったワードが並んだ。年代別では、20代・30代・40代の1位は断トツで「北斗晶さん」だった。一方50代・60代・70代の1位は「山口(三浦)百恵さん」で、50代以降ではほかに「黒木瞳さん」や「吉永小百合さん」を支持する人も目立った。男女別では、女性の3人に1人が「北斗晶さん」を支持しており、一方男性の1位は「山口(三浦)百恵さん」だった。
2015年07月07日時代錯誤なワンレン&ボディコンに身を包み、90年代バブル用語とアーパー(おバカ)な下ネタ全開のパフォーマンスで、今ギョーカイから大注目を集めている地下セクシーアイドルユニット“ベッド・イン”のかおり&ちゃんまい。ネクストブレイク確実の2人が、“自立した大人のナオン”を目指すバブリーな視点から、イマドキのトレンディな事象をあれこれ解釈しちゃう激マブな連載です!みんな気になる「おフェロ」の響きにセキメ~ン////~「ロ」と「ラ」を間違えちゃペケだゾ~?~暑中オ○ニー申し上げます!大山のぶ代さん以外のボクッ娘を一切認めない、(ネコかタチかと聞かれたら)どっちかと言うとネコ型アイドル、ベッド・インのちゃんまいです!早いもので、もう7回目のSOLO活動となりましたネ!これからも性懲りもなく、MUGO・ん…色っぽく、いや!KOKA・ん…白っぽく、そして黄砂に潮吹かれながら、嵐の素顔をさらけ出してイキたいと思っております!!毎度毎度、下ネタが多すぎて編集の方に添削していただいてるんですが、でも……ちゃんまいからコレ取っちゃったら胸のピンクサファイアしか残らないから許してチョンマゲ!!!Chu~ワケで、さっそく本題に挿入(はい)っていきましょう!今回のテーマは……じゃじゃじゃ~ん!!!「おフェロ」どぇす……セキメ~ン////あ!今、このなんとな~くの卑猥な響きに反応して、つま先勃ち&つま先走りしちゃったオナッターズの諸クン、調子コイて発射しちゃペケだゾ~?♡わかりやすく説明すると、「おフェロ」とは、“おしゃれ+フェロモン”の要素が組み合わさった造語で、某女性ファッション雑誌が発信した、今注目のトレンディーな定番ワードなんだって。けれど、いまいちピンともチンともピクともこない、この「おフェロ」。勉強はしないよりしておいた方がいいわ♡っちゅ~コトで、ミ~ハ~に、そしてデ~ハ~に、ちゃんまいがシタの唇ネットワークを有効に使いながら独自調査してみたゾ!まず、「おフェロ女子」にとって一番大事マンなのは、「脱力感」……らしい!ヘアーは前髪をおっ勃てたりせず、決してケープでは固めず、メイクは気張り過ぎずにヌけ感を意識し、ナチュラルにヘルシーな色っぽさを強調することが「おフェロ女子」のポイント……だとか。思わず触ってみたくなるほどにみずみずしく、粉っぽくない潤った女子のことを言うそうです!また、火照ったような表情も特徴のようです。おフェロ顔の代表的な芸能人は、中村アン、森絵梨佳、石原さとみ、長澤まさみ……そんな「おフェロ」を目指す女子が急上昇しているとかいないとか……。要するに、可愛いだけでも、セクシーなだけでもない……それが「おフェロ」なんだってサ(俺たちは白でも黒でもない……GLAYだ!のテンションで挑発∞ってか?)。たしかに、たしかに~!わかりやすい露出や濃いめのメイクで誘惑するわけでもなく、ナニをしているわけでもないのに、ただそこにいるだけで色っぽさを感じる女性っているよね~!でも、でもでも~!こういった魅力的な女性はバブル時代にもいて、当時から支持されていたの知ってた?ちゃんまいがバブル時代の「おフェロ女子」を見っけちゃった♡というわけでここからは、ちゃんまいが考えるバブル時代の「おフェロ女子」を、胸を大いに張って(そして、いつものように谷間をこれでもかと見せつけながら)ご紹介しちゃいます♪◆鈴木京香今や超有名女優の彼女ですが、もともとはレースクイーン出身!でも、どこか気品に溢れていて、女優になった頃の出演作品はお嬢様の役が多かった(気がする)んだけど、ただのお嬢様には見えないんだよなぁ~!エロイ役をやってないのにエロく見える、彼女こそ「おフェロ女優」のパイオニアなのでは……?◆相田翔子(Wink)まるで歌うオルゴール人形のようなWinkの2人……ちゃんまいが「おフェロ顔」として推すのは断然、まだ脱いでない方です!ロングスカートでも、おまけに無表情でも、何故かエロイ!憂いを含んだあの表情……きっとプライベートでは憂いどころかいろんな物を含んでいるに違いない!と想像させちゃうのが「おフェロ顔」のスンゴイところDA・YO・NE~☆◆市井由理(東京パフォーマンスドール、EAST END×YURI)当時のテレビ番組やライブ映像を観ていても、一見サバサバ系に見えちゃう由理ちゃん!でも、経験豊富そうに見えるし、Tシャツにダボパンなのにエロイ!隣にセクシー担当の篠原涼子がいたにもかかわらず、どうしても目がイってしまうなんてムスコ君も多かったはず!そりゃあ、APEのAPEもピン子勃ちしちゃうよネ!◆葉月里緒奈言わずもがな、ですよネ!「おフェロ顔」って、要は「愛人顔」ってことだとちゃんまいは思います。笑顔が似合う人のたまに見せる影ってたまらなく色っぽいモノですよねぇ……。唯一のシングルCDですら『DOIN’ THE DOING~彼は無我夢中~』ってイミシ~ン///あのJAC出身のアクション俳優もメロメロにした、この表情をしかとご覧ください!……というコトで、いかがでしたか?女子が自分のナカにあるセクシーさやフェロモン、そしてスケベさを意識することって本当に素晴らしいことなんじゃないかなぁと、ちゃんまいは思います!「おフェロ」を目指す女子が増えているということは、あの頃のスケベでデ~ハ~な日本に戻る日も近いのでは!?その調子で世の草食系男子をバブルスターに成長させて、にこにこにゃんにゃんヤってみちゃおう!ま、だからって、流行りを何でもパックンチョするのは禁止ね!いつまでも自分なりのステップしていたいじゃん?でもちゃんまい、いろんな人にチヤホヤされたいから一応、おフェロも取り挿れとこっと!(……って思ったら、「ロ」と「ラ」を間違えちゃった!ゲロゲロ~!!)(ちゃんまい)※この連載は、益子寺かおりさんと中尊寺まいさんが交代で担当します。ベッド・インの最新おギグ情報♪・7/4(土)ベッド・イン初の単独おギグ『ボディコン反逆ナイト ~売切れなかったらバブル崩壊おギグ!~』@下北沢SHELTER※チケットはソールドアウトしました・7/10(金)「『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』発売記念イベント~SHINJUKUジュクジュク バブルオン祭~」@タワーレコード新宿店・7/11(土)「TOKYO BOOTLEG CIRCULT’15」@渋谷CHELSEA HOTEL、STAR LOUNGEほか※渋谷で開催されるサーキット型のフェスとなります・7/19(日)「SAWA主催『サワソニVol.12』」@渋谷Glad※ユニット形式での出演です・7/20(月・祝)「アフロの変フェス」@お台場(会場は調整中)・8/25(火)「おやすみホログラムVSベッド・イン 真夏の2マン(4まん)ライブ!!」@新宿LOFT・待望の2ndシングルが好評発売中!『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』[CD+DVD]¥1,620(税込)・MOOSIC LAB 2015に主演映画が出品決定! 8/22(土)より東京・K’s cinemaにて順次上映サーモン鮭山+破れタイツ×ベッド・イン『101回目のベッド・イン』
2015年07月02日ダンス&ボーカルグループ・三代目J Soul Brothersの新曲「Unfair World」が、映画『アンフェア the end』(9月5日公開)の主題歌にこのほど決定した。同曲は映画のために書き下ろされた楽曲で、同グループが映画主題歌を担当するのは今回が初となる。『アンフェア』シリーズは2006年1月に連続ドラマとしてスタート。篠原涼子演じる女刑事・雪平夏見が、国家を裏で操る権力組織に対峙する様子を描き人気を博した。2007年3月には劇場版『アンフェア the movie』が、2011年9月には『アンフェア the answer』がそれぞれ公開。今作は「the end」と題されている通り、物語の真相に迫る完結編で、10年に及んだ謎の全てが明らかになる。これまでシリーズの主題歌を歌ってきたのは、全て女性歌手。稲田秀樹プロデューサーは「アンフェアらしいサプライズ感を含めて、雪平を通り過ぎていった男たちからのメッセージソングにしたい」と考え、「今作のテーマである『悲恋』を表現できる男性アーティストを考えたところ、今を時めく三代目J Soul Brothersさんに行き着きました」と起用理由を明かした。また、JSBの兄貴分であるEXILEのAKIRAが出演していることも後押しとなった。主演の篠原は同曲について、「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いた時に鳥肌が立ちました」と告白。これまでは女性が主題歌を担当してきたことで雪平視点の楽曲が多かったところ、「今回は男性から見た『雪平夏見』像が描かれているので、守られているような気持ちになりました」と太鼓判を押し、「いつかカラオケでも唄ってみたいです」と笑顔を見せた。JSB側もその"視点"を考慮しており、今市隆二は「主人公の気持ちを歌うのでなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせていただきました。男性の気持ちを自分なりに理解して歌入れをしました」とコメント。登坂広臣も「元々、このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によってさらに映画に深みや情景や心境などが少しでも広げられれば、と思いレコーディングしました」と口を揃えている。同曲は、今年秋ごろに発売される予定。
2015年06月30日柔道家の篠原信一が現地時間28日、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のLAプレミアに参加し、主演俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーとカーペットで共演を果たした。シュワルツェネッガーが12年ぶりに主演としてシリーズ復帰を果たし、劇中で「アイルビーバック!」を披露している本作。このたび、全世界公開に先駆けLAプレミアが開催され、ドルビーシアター前に敷かれたシルバーカーペットに、サラ・コナー役のエミリア・クラーク、T-1000役のイ・ビョンホンら共演者たちが続々登場した。そして、T-800ターミネーター役のシュワルツェネッガーが現れると、会場の盛り上がりは最高潮に達し、さらに、シュワの友人であるシルヴェスター・スタローンも登場する豪華なプレミアとなった。また、日本のターミネーターとして、顔にターミネーター傷の特殊メイクを施した柔道家の篠原信一も登場。約4,000人の観客と世界中のメディアの注目を集めた。篠原はプレミア前日にシュワやキャストたちに単独インタビューを実施。シュワ本人から「T-シノハラ型ターミネーター」と正式に認定され、柔道好きのシュワと打ち解けた。そしてカーペットでは、大混乱の会場の中でシュワが篠原を発見。駆け寄って固い握手で再会を喜び合い、篠原を恋人に紹介する親しげな様子に、「あの男は誰だ?!」と会場がざわつく一幕もあった。篠原は「すごい熱気で鳥肌が立ちました。『ジャパニーズターミネータだ』と名乗り、『ブラボー』と言ってもらえました」と興奮気味にコメント。シュワについて「オーラや威圧感はありましたが、テレビで見る印象よりジェントルマンで大きな人でした」と語り、「握手は力強かった。手は世界一の大きさでした。暖かさも、大きさも」と振り返った。さらに、「シュワから許可をもらっているので、次回作があればぜひ!とお願いをしてきたのでそれなりにいい感じで受け取ってもらえたかと。ゼロではない」と次回作出演の手ごたえも語った。「彼は柔道のワールドチャンピオンなんだよ。メイクも見てみろよ、素晴らしいと思わないか、今にも襲ってきそうだろ?」と篠原を絶賛したシュワは、エミリアと共に来週来日し、7月6日にジャパンプレミアに出席予定。「日本に行くのが、今から楽しみでしょうがない! アイルビーバック!!」と笑顔でコメントしていた。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年06月30日篠原涼子を主演に迎え、2006年1月期に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。この度シリーズ最終作となる映画『アンフェア the end』の予告編とポスタービジュアルが、解禁となった。ネイルガン殺人事件から、4年――。元夫の命と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平夏見は、最も効果的な反撃の方法を探していた。そんな中、転落死体が発見され、現場で雪平は、一枚の栞を見つける。それは10年前の「推理小説事件」から始まる一連の事件で使用されたものと同一の栞だった。そこには、『アンフェアなのは誰か?』の文字が……。また、転落死体は前作の黒幕・村上克明検事だったことが判明する。雪平は、村上殺しの容疑者として警察に拘束されている津島から、「権力組織の<闇>を暴くために、協力してほしい」と懇願される。果たして、雪平は国家の<闇>を暴き、父の死の真相にたどり着くことはできるのか?絶体絶命のピンチが雪平を襲う。2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」シリーズ。2007年3月には劇場版『アンフェア the movie』が公開され、2011年9月『アンフェアthe answer』が興行収入23.4億円を超える大ヒットを記録。そして劇場版第三弾となる本作で、いよいよ10年の歴史が幕を閉じる。そしてこのほど、本作の予告編が公開。これまでの歴史を振り返る映像から始まり、三浦春馬、西島秀俊、瑛太、江口洋介、大森南朋、山田孝之、香川照之など、錚々たるメンバーがフラッシュバックで登場する。続く映像では、雪平を取り囲む様々な男たちによる「お前殺されるぞ」「何度人に裏切られても、お前は人を信じていた。悲しいくらい優しいな」という囁きが。「あなたが父を殺したの」というセリフが放たれるその先には――。そして雪平が拳銃を向ける“信じていた”相手とは…?そして同時公開となったポスタービジュアルでは、中央で大きく正面に拳銃を向けている雪平夏見の姿が!シリーズの完結編にふさわしい豪華キャスト陣の表情も映し出され、力強いビジュアルとなっている。警察、国家を裏で操る権力組織と雪平の最期の戦いが描かれる本作。シリーズ最大の危機に立たされる雪平の運命、そしてアンフェアなのは誰なのか――。シリーズ10年の歴史の幕切れを、まずはこの映像から目撃してみて。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月27日女優・篠原涼子を主演に、2006年に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。このほどシリーズ最終章となる『アンフェア the end』の主題歌を、いま最も勢いのあるグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」( 以下「三代目JSB」)が担当することが明らかになった。バツイチ、子持ち、大酒飲み…検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『the movie』)、ネイルガン連続殺人事件(『the answer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫(香川照之)の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年――『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。本作には、篠原さんを始め、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、向井地美音ら前作からのメンバーが再集結。また、本作から新たに雪平の協力者となるシステムエンジニア、津島直紀役に永山絢斗、最高検察庁監察指導部である武部将臣役には「EXILE」のAKIRA、検察庁・特捜部長役の吉田鋼太郎が参戦する。今回、主題歌に決定したのは「三代目JSB」の「Unfair World」。映画のために書き下ろされた本楽曲はまさにタイトル通り、「アンフェア」シリーズの最期を飾る『アンフェア the end』の世界観にぴったりの楽曲となっているという。「三代目JSB」は、映画主題歌を担当するのは本作が初めて。メンバーのNAOTOは「長い間多くの方々に愛されてきたこの作品が今回で最後ということでその締め括りに少しでも華を添えれたらと思っています。主題歌も映画の重要な一部だと思います。スタッフの皆様、ファンの皆様の熱い気持ちを裏切らないよう精一杯努めさせて頂きます」と意気込みを語る。また「三代目JSB」のボーカルを務めるほか、映画『ホットロード』では俳優としても活躍する登坂広臣は、「『アンフェア the end』の主題歌、『Unfair World』のレコーディングでは、楽曲の世界観だけでなく、元々、このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によってさらに映画の物語に深みや情景や心境などが少しでも広げられれば…と思いレコーディングしました!」と本作に対する熱い想いを寄せた。同じボーカルの今市隆二は、「今回、主題歌をやらせて頂く中で、主人公の気持ちを歌うのではなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせて頂きました。男性の気持ちを自分なりに理解して歌入れをしました」と語った。すでに楽曲を聴いた主演の篠原さんは、「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いたときに鳥肌がたちました。これまで『アンフェア』シリーズは女性アーティストが主題歌を担当してくださっていたので、雪平の心情を唄った楽曲が多かったですが、今回は、男性から見た“雪平夏見”像が描かれているので、守られているような気持ちになりました。映画を観た後にこの楽曲を聴くと、歌詞の世界観が、より深く味わえると思うので、映画のエンドロールでこの曲が流れるのがいまからとても楽しみです。いつかカラオケでも唄ってみたいです(笑)」とコメントを寄せている。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日ウエディングパークはこのほど、運営する大人女子のトレンド研究所「ガールズスタイルLABO」にて、「夫婦」に関する調査を実施し結果を発表した。調査は4月7日~22日に、映画『夫婦フーフー日記』(5月30日全国公開)とのコレボキャンペーンにて集まった回答を集計したもので、20代~30代の男女120名から回答を得た。○男女9割超が、長年の友達関係からの結婚「アリ」同調査は、映画『夫婦フーフー日記』(5月30日全国公開) にちなんで実施されたもので、ストーリーは「作家志望のダンナと本好きなヨメが出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ」という内容から始まる。そこで今回は、「夫婦」についての調査を実施した。まず、「友達期間が長かった(3年以上)人との結婚はありだと思いますか?」という質問をしたところ、「あり(63.4%)」「どちらかと言えばあり(28.3%)」と回答した人は9割以上となり、「長い間友達としての関係だったとしても、何かのきっかけで恋愛感情に変わることはあると思うし、結婚相手は自分にとって大事な存在。一緒にいて安心できるかどうかが大切」(女性20代後半)、「それも縁!」(女性20代後半)といった意見が多数寄せられた。一方、長年の友達から結婚は「ナシ」という人は、「急にパートナーとして見ることができない」(女性20代前半)、「ドキドキしなくなりそう(逆に恥ずかしい)」(女性30代前半)、「恋愛と友情は分けたい」(女性20代後半)といった意見だった。○結婚までの理想の期間「1年~2年未満」が最多次に、お付き合いしてからどのくらいの期間で結婚するのが理想か聞いたところ、最も多かった回答は「1年以上2年未満(42.5%)」だった。さらに、「3カ月未満(1.7%)」や「3カ月以上1年未満(10.0%)」と答えた人を合わせると、「2年未満」を理想とする人が半数以上という結果となった。○「理想の芸能人夫婦」ランキング「理想の芸能人夫婦」を教えてもらった結果、堂々の第1位は「佐々木健介& 北斗晶(24票)」夫婦で、「かかあ天下の代表的な夫婦。うちの父が昔の考えのタイプの人で母が苦労していたので、私は佐々木夫妻のようになりたいと思っている」(女性20代後半)、「最近よくテレビで見るが、本当に仲が良さそうでうらやましいくらい。息子も含め、家族みんなの仲がいいのが伝わってくる」(女性30代前半)など、家族のあり方に共感する声が多く集まった。2位は「市村正親& 篠原涼子(18票)」夫婦。「お互いに高めあっている関係性に見えるのと、二人とも、結婚してからの方が肩の力が抜けていて、素敵だな、と思う」(女性20代前半)、「市村さんと結婚した事で、篠原さんの格も上がったし、演技もうまくなった。うらやましい限り!」(女性20代後半)など、夫婦で互いに支えあう姿に憧れる人が多いよう。続く3位には「江口洋介& 森高千里(16票)」夫婦がランクイン。「旦那さんも奥さんも独身時代よりいっそう輝きを増している気がするし、生活感があまりないのも素敵だと感じる」(女性30代前半)、「まさに美男美女!」(女性30代前半)など、独身時代から色あせない理想のカップル像に票が集まる結果となった。
2015年05月22日篠原涼子を主演に迎え、2006年1月期に連続ドラマとしてスタートしてから10年が経つ「アンフェア」。この度シリーズ最終作となる映画『アンフェア the end』から初の本編映像が公開された。バツイチ、子持ち、大酒飲み…検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『the movie』)、ネイルガン連続殺人事件(『the answer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫(香川照之)の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年――『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。本作には、篠原さん扮する雪平の協力者となり国家の謀略を暴こうとするシステムエンジニア、津島直紀役に永山絢斗、最高検察庁監察指導部である武部将臣役には「EXILE」のAKIRA、検察庁・特捜部長役の吉田鋼太郎といった新キャストのほかに、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、向井地美音ら前作からのメンバーが再集結している。今回公開された特報映像の冒頭には三浦春馬、西島秀俊、瑛太、江口洋介、大森南朋、山田孝之、香川照之と錚々たるメンバーが次々とフラッシュバックで登場。シリーズを通して、名だたる俳優が出演してきたことが伺える。「組織の不正を暴きたい」と語るAKIRAさんや永山さん、佐藤さんが登場。さらにシリーズを通して鍵となっている「アンフェアなのは誰か」と書かれた栞のシーンも。雪平と拳銃を向け合う人物は誰なのか…。「あなたが父を殺したの」と涙ながらに語る雪平のセリフは誰に向けられたものなのか?期待が高まる映像となっている。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月02日「ガールズスタイルLABO」運営するウエディングパークは、クラウドソーシングサービス「Woman&Crowd」を運営するSTRIDEと共同で、20代~30代の女性480名を対象に実施した「結婚と仕事」に関する調査結果を発表した。調査期間は3月20日~27日。○結婚後も働き続けたい女性、62.3%結婚後の働き方についてどう考えているのか聞いたところ、「結婚に関わらず、今と変わらずに働きたい(27.9%)」「結婚後は、量や時間を減らして働きたい(34.4%)」と、20~30代女性の6割超が結婚後も働きたいという意思を示した。理由として「仕事が好きだし、せっかく築いたキャリアをこれからも重ねたい」、「仕事を続けた方が経済的に安定するし、自由なお金もある方がいい」といった声のほか、「結婚したら仕事を辞めるなんて古い」という意見もあった。○64.5%が「結婚は仕事をする上でプラス」と回答次に、「結婚は仕事をする上でプラスだと思いますか?」と質問したところ、64.5%が「はい」と回答した。「彼や家族の話題をオープンにしやすくなったことで、特に年上の男性社員との会話の幅が広がり、信用につながった」「結婚しないの? 等のセクハラがなくなった」といったコメントが集まり、結婚によって環境や精神面がより安定し、妻としてだけではなくビジネスパーソンとしても、よりパワーアップした女性が多くいることがわかった。○結婚後ますます輝いている女性タレントランキング最後に、仕事もプライベートも両立し、結婚後もますます美しく輝いていると思う「憧れの著名人」を聞いたところ、圧倒的な票数を獲得して「篠原涼子(312票)」が堂々の1位となった。次いで2位「井川遥(159票)」、3位「永作博美(139票)」と続き、40代前後の女性タレントが上位を占めた。「結婚してさらにきれいになった」、「夫や子供たちがエネルギーになっている」、「妻であり、母であり、大人っぽいのに可愛らしい雰囲気があるのは素敵」といった声が寄せられた。
2015年04月24日2006年1月期にスタートをし、予測不可能で巧妙なストーリー展開と、主人公・雪平夏見を演じる篠原涼子を始めとする魅力的なキャストが揃い踏みをしたとことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた連続ドラマ「アンフェア」。その劇場版となる『アンフェア the end』が今年9月に公開されるが、先日4月2日(木)、主演の篠原さんが10年越しとなる感動のオールアップを迎えた。2007年3月公開の劇場版『アンフェア the movie』、2011年9月公開の『アンフェア the answer』と立て続けに大ヒットを記録した本シリーズが、前作から4年、連続ドラマスタートから10年目の2015年、『アンフェア the end』として遂に完結を迎えることとなる。阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進らドラマシリーズからのレギュラーメンバーに加え、前作『アンフェア the answer』より本シリーズに加わった佐藤浩市、さらに今回からの新キャスト・永山絢斗、AKIRA、吉田鋼太郎が加わり、新旧豪華キャストが集結しているのも本作の見どころのひとつだ。埼玉県内の満開の桜並木で行なわれた撮影最終日。最終カットのOKの声がかかると、「アンフェア」シリーズを支え続け、篠原さんと共に作品を作り上げてきた佐藤嗣麻子監督が花束を持って篠原さんのところへ。「この花をもらったら終わっちゃう」と冗談っぽく笑ってみせるも、感慨深げに花束を受け取り、感謝の気持ちを伝えたという。既にひと足早くクランクアップを迎えていた雪平の“最後の相棒”となる津島直樹役の永山絢斗も篠原さんには内緒でロケ地を訪れ、スタッフと共に最後の勇姿を見守っていたそうだ。永山さんのクランクアップの時には篠原さんがサプライズで登場するなど、お互い“相棒”に最後を見届けられながらのクランクアップとなった。雪平夏見の10年を締めくくるその日、満開の桜の中でクランクアップを迎えた篠原さんからは「ふり返ると私も当時は31歳で若かったのですが、『アンフェア』と共に成長する事ができました。その中でもふり返ると、結婚したり、子どもができたり、『アンフェア』を通して、本当に幸せで贅沢な人生を過ごせた日々だったと思っています。作品も本当に素晴らしい作品でしたし、毎回台本を読んで、どんな作品になるんだろうとこんなに楽しみに思える作品はほかにありません」と喜びのコメントが寄せられている。10年に及ぶ壮大な謎解きの結末とは?遂に明かされる、刑事だった雪平の父親殺害に隠された驚愕の真実とは?10年に及ぶシリーズが遂にフィナーレを迎えることになる。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月08日篠原涼子が「キレートレモン」(ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社)のブランドから女性向けに発売されるエナジードリンク「キレートレモンENERGIE(エナジエ)」の広告タレントを務めることになり、3月25日(水)に新CM発表会が開催された。市場の拡張が著しいエナジードリンク分野にポッカサッポロは“看板”とも言えるキレートレモンブランドで参入。働く女性をターゲットにレモン果汁23%、カフェインゼロ、カロリーオフなどの従来のエナジードリンクにない路線で「女子力を保つためのエナジードリンク」として売り出す。CMでは篠原さんがスーツ姿で大量の書類を抱えたり、両手で電話を取ったりと忙しい女性を演じつつもノリノリで「さあ、仕事なんか楽しんじゃえ!」と呼びかける。篠原さんはこのCMについて「忙しいけど、忙しい顔を見せずに、楽な気持ちで楽しんじゃえという感じで、楽しみながら働いている女性像をイメージしました」と語る。これまでドラマなどで働く女性を数多く演じてきたが、もしもOLとして働くならどんな職種を?という質問に「どちらかと言えば、お話ししたりコミュニケーションを取るのが大好きなので、営業のお仕事をやってみたいです。コミュニケーションを取りつつ自分を確かめてみたい」と語った。篠原さんにとって「強くしなやかな女性」が理想の働く女性像だという。「女性であることを生かしながら、細やかに気配りができるようになりたい。周りに学びたいところです」と明かす。篠原さん自身、「理想の上司」ランキングなどで常に上司に食い込んでいるが「女性らしさを保つ秘訣」を問われると「強いて言うなら“笑顔”です。常に笑顔でいること。肌のケアも大事ですが、何より心からにじみ出る笑顔が大切だと思います」とこの日一番の笑顔を浮かべて語っていた。キレートレモンENERGIE(エナジエ)は3月30日(月)より発売開始。新CMは4月1日(水)よりオンエア開始予定。(text:cinemacafe.net)
2015年03月25日湘南美容外科クリニックはこのほど、出産経験のある全国の20~50代の女性400名を対象に、「産後」に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査期間は2月20日~24日。○およそ8割が、産後に"体型の変化"を実感調査によると、出産後に体型が変化した人は77.3%。そのうち出産前の体型に戻りたいと考えている女性は、およそ8割にのぼった。また、「産後、体型が変わったとパートナーに指摘されましたか?」と質問したところ、48.6%が「はい」と回答。具体的に、体のどの部分を指摘されたのか尋ねた結果、「お腹(68.7%)」が断トツ1位となった。次いで「胸(30.7%)」「腰(25.7%)」「おしり(23.5%)」と続いた。○産後の性格の変化は「イライラ」「怒りっぽい」次に、元の体型に戻す努力をした人がどのくらいいるのか調べた結果、78.1%の女性が努力していたことがわかった。その方法は、1位「ダイエット」、2位「エステ」、3位「食生活・ストレッチ」とのことだった。続いて、「産後、性格は変わったと思いますか?」と尋ねたところ、54.5%のママさんが性格の変化を実感していることが判明。具体的には、「すぐイライラする(56.4%)」や「怒りっぽくなった(53.7%)」という人が多く、意外にも、「涙もろくなった」や「優しくなった」といった母親らしいイメージの回答は少数だった。○産後も美しいスタイルの有名人ランキング最後に、産後も美しいスタイルを保てている有名人を聞いたところ、堂々の第1位は「篠原涼子(34.8%)」だった。2児の母親であり、産後も変わらない美貌でドラマや映画を中心に活躍している姿が支持されたよう。次いで、2位「井川遥(20.0%)」、3位「土屋アンナ(16.8%)」と続き、4位には、先日第2子のご懐妊を発表された「キャサリン妃」がランクインとなった。
2015年03月06日俳優の永山絢斗が、篠原涼子主演の映画『アンフェア the end』(9月5日公開)に出演することが、このほど発表された。永山は、実兄で俳優の瑛太がTVドラマシリーズで篠原演じる主人公の刑事・雪平夏見の相棒を演じていたこともあり、その役どころに注目が集まる。そのほか、EXILEのAKIRA、俳優の吉田鋼太郎らが追加キャストとして発表された。2006年1月期に連続ドラマとしてスタートした『アンフェア』。予測不可能なストーリー展開と、篠原をはじめとする個性的なキャストが作り出す世界観が視聴者に支持され、2本の劇場版も製作された。『アンフェア the end』は、興行収入23.4億円を記録した前作『アンフェア the answer』の4年後を描いたもので、10年に及ぶシリーズの完結編となる。永山が演じるのは、雪平の協力者となって国家の謀略者を暴こうとするシステムエンジニアの津島直紀。ドラマ放送時は高校生だったという永山は、「まさか自分が関わることになるとは思っていなかったのでびっくりしています」と出演を喜び、共演した篠原について、「現場で初めてロングコートを着て、話している姿が僕も知っているカッコいい雪平さんだったので、なんだかうれしかったです」と話す。「現場を離れて普段お話しするときにはすごく優しい方で、まるで子供のように扱われてます(笑)」とチームワークのよさを明かした。TVドラマシリーズで雪平の相棒・安藤一之を演じていた俳優・瑛太に続く兄弟でのキャスティングに、製作サイドは「10年前の瑛太さんとの因縁を感じるが、今の永山さんにしか表現できないナイーブな役を魅力的に演じてくれている」と、その演技を絶賛している。EXILEのダンサーとして活躍する一方、初の主演映画『ちゃんと伝える』で第19回日本映画批評家大賞新人賞を受賞するなど俳優としても評価を高めているAKIRAは、本作で重要な鍵を握る人物、最高検察庁監察指導部の武部将臣役。『アンフェア』のことは、「何よりも一人ひとりのキャラクターが濃くて素晴らしい」と評する。最高検のエリートという今までにない役柄について、「作品同様にとても振り幅のある役になっていると思いますので楽しみにしていただければ幸いです」と意気込んでいる。さらに、犯人探しに執念を燃やす検察庁の特捜部長役を、昨年は7本ものTVドラマに出演するなどブレークを果たした吉田鋼太郎が務める。NHK連続テレビ小説「花子とアン」では、粗暴で不器用だが実は情に深い実業家を演じ、視聴者に強いインパクトを残した。今回はその怪演で、雪平と津島を追い詰める。ネイルガン殺人事件(「the answer」)から4年が経過。国家を裏で操る権力組織の機密データを手に入れた雪平は、反撃の機会を探っていた。そんな中、ある転落死体が発見された。死体は、前作の黒幕・村上克明検事(山田孝之)だったことが判明する。雪平が現場で見つけた栞には「アンフェアなのは誰か?」の文字が。それは、10年前から始まる一連の事件で使用されたものと同じくメッセージだった。さらには、その犯人たちを結びつけていた闇サイトも復活。そのサイトの最後の一文には「雪平の復讐が始まる」と書かれていた。
2015年02月20日2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、その後公開された劇場版でも興行収入23.4億円を超える大ヒットを記録した「アンフェア」シリーズ。その続編であり完結編となる『アンフェア the end』が9月5日(土)に公開されることが決定。主人公・雪平夏見を演じる篠原涼子は、これまで瑛太、江口洋介、山田孝之と豪華男性キャストとタッグを組んできたが、今回TVドラマシリーズで篠原さんの相棒を演じた瑛太さんの実弟・永山絢斗が出演することが明らかになった。バツイチ、子持ち、大酒飲み…検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『themovie』)、ネイルガン連続殺人事件(『theanswer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫(香川照之)の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年ーー『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。今回発表されたキャストは、篠原さん扮する雪平の協力者となり国家の謀略を暴こうとするシステムエンジニア、津島直紀役に永山絢斗。瑛太さんと兄弟で「アンフェア」シリーズに出演するという異例のキャスティング。「10年前の瑛太さんとの因縁を感じるが、いまの永山さんにしか表現できない演技でナイーブな役を魅力的に演じてくれている」と本作のプロデューサーも大絶賛。当の永山さんは「『アンフェア』は10年も続く凄く長い歴史があって、僕が仕事する前の高校生のときにTVドラマを見ていました。そのシリーズにまさか自分が関わることになるとは思っていなかったのでびっくりしています」とコメント。さらに、今回タッグを組む篠原さんについては「現場で初めてロングコートを着て、話している姿が僕も知っているカッコいい雪平さんだったので、なんだか嬉しかったです。現場を離れて普段お話しするときには、すごく優しい方で、まるで子どものように扱われてます(笑)」と明かした。そして雪平の敵か味方か、本作のキーとなる人物となる最高検察庁監察指導部である武部将臣役には「EXILE」のAKIRA。前作の黒幕・山田さん演じる村上検察官の殺人事件に端を発する国家権力の闇に迫る。映画『ちゃんと伝える』初主演を務め、その後もTVドラマ「GTO」で鬼塚を好演し、着実に俳優としての活躍の幅を広げている。AKIRAさんは、「自分が実際どういう役柄を演じるのかは詳しくは言えませんが、作品同様にとても振り幅のある役になっていると思いますので楽しみにしていただければ幸いです」とファンにメッセージを贈り、「篠原さんはキュートな役も『アンフェア』のようにクールな役柄もすべて魂を込めて演じていらっしゃる印象を持っています。その姿は男からみてもかっこいい。今回共演できることになってとても嬉しいです」と喜びを語った。そのほか、検察庁の特捜部長役には吉田鋼太郎が抜擢。NHK連続テレビ小説「花子とアン」で注目を集め、昨年だけで7本ものTVドラマに出演するなど引っ張りだこの吉田さんは、本作では、仲間の検察官を立て続けに殺され、立場上から村上親子殺しの犯人を挙げるために執念を燃やし、雪平と津島を追いつめる。前作から引き続き、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、向井地美音が再集結する本作。新旧メンバーでシリーズ最終作を盛り上げる。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日篠原涼子を主演に2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で人気を博した「アンフェア」。TVドラマ開始から10年経ったいま、すべての謎が明らかになる完結編『アンフェア the end』が製作決定。篠原さんらメインキャストも再集結することが明らかになった。劇場版『アンフェア the movie』(’07)、『アンフェアthe answer』(’11)が興行収入23.4億円を超える大ヒットを記録した本作。バツイチ、子持ち、大酒飲み。検挙率ナンバーワンの敏腕であり、過去に犯人を射殺した経験のある唯一の刑事・雪平夏見は、父が殺された事件の真相を探っていた。事件の背景に警察組織の“闇”があることをつかみ、父が警察内のクーデター計画を画策していたことを知る。それは、長い年月を経て、警察病院占拠事件(『themovie』)、ネイルガン連続殺人事件(『theanswer』)へと繋がり、元夫・佐藤和夫の命と引き換えに、国家の中枢で権力を濫用する組織から機密データを手に入れる。前作から4年。『the end』では、元夫・佐藤の死と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平に新たな事件が勃発。鋭い嗅覚と型破りな手段で、いよいよ最後の敵へと迫っていく。雪平が刑事になったきっかけともいえる、父親殺しの真犯人の正体も明らかに…。数々の個性的なキャラクターが予測不能な騙し合いを繰り広げてきた本作。前作から引き続き、篠原さんを始め、佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進らが出演。さらにはドラマから出演し、現在は「AKB48」として活躍する雪平の娘・雪平美央役の向井地美音の出演も決定している。主演の篠原さんは「ドラマから数えると約9年という月日が経ち、10年目を迎える前に『アンフェア』を完結させたいということで(プロデューサーさんから)今回のお話を頂きました。私自身も雪平夏見という役は自分を成長させてくれた本当に大切な役でしたので、是非この壮大なストーリーを完結させたいと思い、参加させて頂くことになりました」と再び“雪平”を演じる喜びを語った。「タイトルにもあるとおり、『the end』ということで今回で本当に物語が終わってしまいます。初めてご覧になる方も、いままでご覧頂いていた皆様にも楽しんで頂けるような『アンフェア』らしい、ミステリー・サスペンスそして裏切りが詰まった内容になっております。私も後悔のないよう、全力で雪平夏見を演じたいと思っておりますのでみなさん、期待してお待ち頂けると幸いです」とファンに向けてメッセージを送った。これまで、瑛太、西島秀俊、三浦春馬、香川照之、椎名桔平、江口洋介、山田孝之、大森南朋などが雪平を取り巻くキーマンとして出演してきた。本作でも大物キャストが出演するとのこと。続報に期待したい。『アンフェア the end』は2015年秋、公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the movie 2007年3月17日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国東宝系にて公開(C) 2006 Kansai Telecasting Corporation.All Rights Reserved.アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開(C) 2011 アンフェア製作委員会
2015年01月27日映画『海月姫』に出演している篠原ともえが12月21日(日)、得意の裁縫の腕前を生かして、劇中にも登場するクラゲのぬいぐるみを作るワークショップを開催し、一般のファンに裁縫をレクチャーした。クラゲオタクの主人公・月海を始め、“尼~ず”を名乗るオタク女子たちが自分たちが暮らすアパートを地上げから守るべく奮闘する姿をコミカルに描く本作。篠原さんは年配の男性を好きになる“枯れ専”女子・ジジ様を演じている。「“和”のクラゲをイメージした」というシルクの絞り染め模様のドレス姿の篠原さんは、往年の“シノラー”のノリで受講者たちの前に登場する。元々「10歳くらいから」裁縫に親しみ、アクセサリーなども自作してきたというだけあって、服飾の技術に関してはプロ顔負け!この日は、劇中で月海たちが資金源にしようと手作りで製作し販売するクラゲのぬいぐるみを、映画にも協力している「オカダヤ」のキットに沿いつつ、アレンジしながら製作したが、基本的な糸を針の穴に通すコツや玉結びに始まり、篠原さんは受講生に丁寧に様々な技術を教えていき「裁縫は指の腹を使って!」など指示が飛ぶ。映画撮影中の空き時間には、主演の能年玲奈に裁縫を教えたこともあったそう。「能年ちゃんにも玉止めの猛特訓してスパルタで教えました(笑)。空き時間にセットにあった生地を使って糸の通し方やボタンのつけ方もレクチャーしました。能年ちゃんは目をキラキラさせて、裁縫に夢中になってました。“尼~ず手芸部”を作って、(共演の)菅田将暉くんも参加してました。私も人に教える楽しさを能年ちゃんから学びました」と嬉しそうに明かした。過去に松任谷由実のコンサートの衣装デザインを担当するなど、服飾の分野での活躍も目立つ篠原さん。年が明けて1月には東京芸術劇場にて行われるコンテンポラリーダンスの公演「近藤良平のモダン・タイムス」に出演するが、ここでも出演者の衣裳のディレクターを務めている。この日のワークショップも篠原さんにとって大いに刺激になったよう。「“手作り”での仕事は自分でもやりたいこと。こうやって身近でレクチャーすることができて、楽しませていただきました」と笑顔で語る。まもなく公開の映画についても「オタクというのは“熱中”とか“夢中”ということが擬人化したものだと思う」と語り、「手作りをキーワードに、尼~ずが集結していく姿が気持ちよく、賑やかでカラフルなフェスティバルのような作品です。手作りの楽しさが伝わればと思います」とアピールした。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月22日女優の米倉涼子が12月1日(月)、「VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン)」の選出する「VOGUE JAPAN Women of Our Time」に輝き、都内で行われた授賞式に出席。「今年はバタバタと働きまくった」と絶好調だった2014年を総括した。今年で創刊15周年を迎えた、世界で強い影響力をもつファッション誌「VOGUE」の日本版である「VOGUE JAPAN(ヴォーグジャパン)」。10年前から「さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美においてVOGUE 読者をインスパイアするヴォーグな女性たち」として、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2014」を発表してきたが、今年はさらに「キャリアを通して輝きを増し続け、私たちの時代(Our Time)を彩る女性たち」を選ぶ「VOGUE JAPAN Women of Our Time」が加わった。米倉さんといえば、現在放送中のドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」が、8週連続で“大台”である視聴率20%を超える快進撃が大きな話題。また、米倉さん本人が「働きまくった」とふり返る通り、「テレビ朝日開局55周年記念 ドラマスペシャル 家政婦は見た!」「アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子」などSPドラマでも主演を務めるなど、受賞にふさわしい活躍ぶりだった。「せっかちな性格だから、じっとしていられない」と米倉さん。「歳を重ねるなかで、前向きな姿勢を目標に生きていきたい」とさらなる飛躍を誓っていた。●「VOGUE JAPAN Women of the Year 2014」*さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美においてVOGUE 読者をインスパイアするヴォーグな女性たちを選定する。黒木華(女優)、竹内智香(スノーボードアルペン選手)、中園ミホ(脚本家)、松岡モナ(モデル)●「VOGUE JAPAN Women of Our Time」*キャリアを通して輝きを増し続け、私たちの時代(Our Time)を彩る女性たちを選定する。杏(モデル・女優)、国谷裕子(キャスター)、TAO (女優・モデル)、椎名林檎(音楽家)、蜷川実花(写真家・映画監督)、米倉涼子(女優)●「アニバーサリー特別賞」ハローキティ(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日女優の米倉涼子と「ネプチューン」の原田泰造が11月21日(金)、東京都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ&年末ジャンボミニ7000万」の発売開始PRイベントに出席した。今朝、報じられたばかりの向井理と国仲涼子の結婚の話題になると、米倉さんと原田さんは寝耳に水状態で「え!?そうなんですか?」とマスコミ陣からビッグニュースを初めて聞いたようで、キョトン顔。米倉さんは「おめでとうございます。良かったですね」と祝福しながらも、自身の結婚話になると「そればっかりは、神様に聞いてみないと分からない」と笑い飛ばしていた。今回の「年末ジャンボ宝くじ」は、1等賞金が5億円。1等前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせた総額は7億円となる。当選本数は1等が49本、1等前後賞が98本、続く2等2,000万円が98本、3等100万円が4,900本。また「年末ジャンボミニ7000万」は、1等賞金7,000万円が190本用意される。米倉さんは約70キロある7億円ダミーを前にして「凄い量。単純に凄い。一気に持てないので『現金でください』は出来ませんね」とドギマギしつつ、「豪華客船に乗って色々な国を見てみたい。せっかちだから途中で船から降りたくなったらどうしよう」と総額当選を妄想。原田さんも「当選したら貯蓄したい。もしくは外国に別荘を買います。いや、やっぱり貯蓄します。使い方が分からない~」と絵に描いた餅ながらも混乱していた。また、ジャンボミニ1等賞金の使い道について原田さんが「いい車を買って、米倉さんとドライブをしたいですね。車夫ですから」と共演CMの設定になぞらえるも、米倉さんは「旅行とか、あとは家のリホーム?」とリアルな夢を語っていた。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい
義父母がシンドイんです!