2022年10月に79歳で亡くなったアントニオ猪木さんの「最も信頼した弟子」として知られるプロレスラーの藤原喜明。猪木さんの死以降、口を閉ざし続けてきた藤原の独白をまとめた『猪木のためなら死ねる! 最も信頼された弟子が告白するアントニオ猪木の真実』(宝島社)には、猪木さんとの秘話と愛憎のすべてがまとめられている。新日プロ草創期、異種格闘技戦、UWFと新日への出戻り、引退、そして死に秘められた真実までをつづった同書から、佐山聡との対談シーンを一部抜粋して紹介する。■70年代の新日本は猪木を頂点にした家族アントニオ猪木の“最も優秀な付き人”だった藤原と佐山。猪木に強い影響を受けた2人に、対談の最後、今は亡き師への想いを語ってもらった。──お二人は、晩年の寝たきりになっていた猪木さんをご覧になられてどんな思いがありましたか?【藤原】ユーチューブで弱った姿を見せることに対しては賛否両論あったと思うけど、俺は体が弱って寝たきりになっても「そうはいくかい!」っていう姿を発信し続けたっていうのは素晴らしいと思ってるよ。【佐山】僕は直接会ってないからわからないです。こっちも病気で大変でしたからね。亡くなる2週間前に(弟の)啓介さんを通じて猪木さんと電話で話す機会があったんですよ。その時、「お前、来ないか?」って言われたので、「今、病気なんで、ちょっと待っててください。体調がよくなったら、すぐに行きますから」っていう話をしたんだけど、会いに行けないままお亡くなりになってしまいました。【藤原】無理してでも会いに行っておくべきだったよな。俺が最後に会ったのは、亡くなる1年前だったんだよ。その時、俺も猪木さんに「たまには遊びに来いよ」って言われたんで「はい」って答えたけど、なかなか行けねえよな。【佐山】最後にお会いすることはできなかったけど、4~5年前に一緒に食事をした時、猪木さんに「あなたに会えて僕の人生は幸せでした」って言ったの。そしたら猪木会長は、「うん、そうか」って、にっこり笑ってくれてね。もう僕は、その言葉を伝えられたから、思い残すことはないんだよね。──最後に会えなかったけれど、自分がいちばん伝えたいことは、ちゃんと直接伝えることができたわけですね。【佐山】お父さんにも言っておこうかな。「あなたに会えて幸せでした」(笑)。【藤原】えっ、俺?なんか俺がもうすぐ死ぬみてえじゃねえか!(笑)。でも、今日はずっと楽しみにしてたんだ。会えてよかったよ。【佐山】僕も体調的にどうかなと思ってたんだけど、ちょっと悪くても行かなきゃって。【藤原】不思議なもんで、俺たちは気持ちでは昔のまんまなんだよ。一緒に新日本の道場で練習していた40年前と同じなんだ。【佐山】懐かしいなあ。新日本の道場で練習をやってた光景がまだ頭に浮かびますよ。【藤原】そうだよな。夏になったらクソ暑くて、それなのに窓を閉め切って練習してな。45~50度だよ。──70年代の新日本は、猪木さんを頂点にした大きな家族みたいだったんでしょうね。【藤原】みんな家族だよな。猪木さんが頂点にいて、その次が佐山、その次あたりが前田かな。俺はずっと下だよ(笑)。【佐山】そんなことはないよ。裏ではナンバーワンだったんだから(笑)。【藤原】“裏”ってどういう意味だよ(笑)。猪木さんは、みんなの親同然だったけど、親が先に亡くなるっていうのは避けられないことなんだよ。俺も猪木さんが亡くなる1年ぐらい前から「もう長くはないだろうな」と思ってたんで、電話が鳴るたびにドキッとしてたからね。その報せじゃねえかって。だから10月1日の朝も電話が鳴って「亡くなりました」って言われた時も、「ああ、逝っちゃったか……」と。心の準備ができていたから受け止めることができたよ。──佐山さんは、4代目タイガーマスクからの電話で知らされたんですよね。【佐山】そうですね。聞いた時はショックでちょっと記憶が飛んでるんですよ。それで葬儀の時に啓介さんと会ってね。猪木さんの晩年、僕と会わせようとしてくれてたのが啓介さんだったから、握手をしてから「会えなかった……」ってお互いに泣いてね。ホント残念だった。【藤原】でも、最後に会えなかった分、俺たちは猪木さんが元気な時に深い付き合いができたからよかったよ。──藤原さんは猪木さんが亡くなる前に、「お前は天才だ」って言ってもらえたんですよね?【藤原】一緒に酒を飲んでる時に言ってもらえたけど、たぶんあれは同情で言ってくれたんだと思う。猪木さんが本当に一番の天才だと思っていたのは佐山だから。【佐山】いや、藤原さんも天才ですよ。【藤原】天才バカボン?何かオチをつけようと思ってるんだろ?(笑)。【佐山】いやいや(笑)。【藤原】でも、理由はどうあれ、猪木さんに「お前は天才だ」なんて言ってもらえたっていうのは、それだけで幸せだよ。一生懸命頑張ってきたことを評価してもらえたのかな。──猪木さんが亡くなられてから1年3カ月経ちましたが、今、猪木さんに対してどんな想いがありますか?【藤原】「ありがとうございました!」それしかないよ。【佐山】僕も同じだね。「ありがとうございました」。あと4、5年前に直接言えたけど、「あなたに会えて幸せでした」ということですね。【藤原】猪木さんに会えてなかったらまったく違う人生を歩んでたな。もしかしたら、もっと幸せだったのかな?【佐山】いや、お酒で失敗して捕まってると思う(笑)。【藤原】おいおい、俺は犯罪者かい?(笑)。でも、今日は楽しいな。今度よ、一緒にトークショーやろうぜ。【佐山】嫌ですよ。病気なのに。【藤原】病気って言っても今日だってこんなにしゃべれたじゃねえか。【佐山】これでやっとだよ。今日は調子がいいから。それにトークショーをやるのはいいけど、この人は酒飲んで何を言い出すかわからないから怖いよ(笑)。【藤原】俺のことをそんなに褒めるなよ。プロレスラーっていうのは、怖がられるのが仕事だからな(笑)。【佐山】そういう意味じゃないけど(笑)。【藤原】でも、佐山が病気だって聞いて心配してたけど、今日会ったら元気でよかったよ。コイツは間違いなく天才で、本当にすごいヤツで、俺の永遠の友達だ。最後に言わせてくれよ。俺の人生、お前がいたから今がある。【佐山】僕もその言葉を返します。僕は藤原喜明がいたおかげで強くなれたんだから。【藤原】そうか!もう一回握手しよう。今日は本当にありがとう!(ガッチリと握手して抱き合う)■藤原喜明(ふじわら・よしあき) プロフィール1949年、岩手県生まれ。72年に新日本プロレスに入門。新人時代からカール・ゴッチに師事し、のちに“関節技の鬼”と呼ばれる。84年に“テロリスト”としてブレイク。同年7月に第一次UWFに移籍し、スーパー・タイガー(佐山聡)や前田日明らとUWFスタイルのプロレスをつくり上げる。その後、新生UWFを経て、91年に藤原組を設立。藤原組解散後はフリーランスとして新日本を中心に多団体に参戦。2007年に胃がんの手術をして、今も現役レスラーとして活躍中。
2024年04月30日24日放送の日本テレビ系バラエティー『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(後7:54)では、藤原紀香&武田真治コンビによる「花見ハシゴの旅」を届ける。昨年10月「ハシゴの旅」で、呑兵衛たちが集う居酒屋を次々と盛り上げて回った藤原&武田のお酒大好きコンビが、今年は隅田川の花見に乱入。若手社長率いる会社の集まりに合流したり、3ヶ月の赤ちゃんを抱っこし、藤原&武田がメロメロになる様子も。人力車で浅草に移動すると、本を何冊も持っているという藤原ファンの男性が教えてくれた情報に、藤原が大喜び。一緒に“ちょっぴりセクシーなショー”を観に行くという謎の展開に。さらに、藤原が「oh my God!」とビックリする奇跡の出会いも。
2024年04月24日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)で藤原彰子を演じる見上愛の扮装が解禁された。見上愛が演じる藤原彰子は、道長の長女。幼いうちに一条天皇に入内し、定子と競う立場となる。紫式部(まひろ)は才を見込まれ、彰子のもとに宮中女房として出仕する。彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねる。主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
2024年04月23日2022年10月に79歳で亡くなったアントニオ猪木さんの「最も信頼した弟子」として知られるプロレスラーの藤原喜明。猪木さんの死以降、口を閉ざし続けてきた藤原の独白をまとめた『猪木のためなら死ねる! 最も信頼された弟子が告白するアントニオ猪木の真実』(宝島社)には、猪木さんとの秘話と愛憎のすべてがまとめられている。新日プロ草創期、異種格闘技戦、UWFと新日への出戻り、引退、そして死に秘められた真実までをつづった同書から、佐山聡との対談シーンを一部抜粋して紹介する。アントニオ猪木は生前、藤原喜明を「一番弟子」と語り、佐山聡のことは晩年「後継者を誰にするか考えたことはなかったが、唯一、タイガーマスクだけはそういう存在になってくれると期待した」と語っている。ともに付き人時代は「猪木のためなら死ねる」という気持ちを持っていたという2人に、あらためて若手時代の新日本プロレスの思い出と、師である猪木への想いを語ってもらった。■“猪木の目”を意識したタイガーマスクの動き【藤原】覚えてるか?お前がタイガーマスクになった最初の蔵前国技館。俺が通路を歩いてたら、変なマスクを被ったお前が後ろからポンポンと俺のケツを叩いてきてさ。【佐山】ああ、なんとなく覚えてますね。【藤原】俺がパッと振り返ったら、マスクを被ってるけど佐山だとわかって、「お前、なんだそんなもん被って」って言ったんだよ。そしたらお前が、「日本に帰ってました」って言ってな。【佐山】僕が帰国してタイガーマスクになるっていうのは、他の選手にも知らされてなかったんだけど、藤原さんにだけは帰ってきたことを知っててほしかったんだろうね。【藤原】そうなんだな。今考えれば、ひどいマスクを被ってたけど、試合は素晴らしかったよ。知ってる人が見れば、「あっ、これは佐山だ!」って、すぐわかる動きだったけどな。そりゃそうだよ。あんな動きは佐山にしかできねえから。──佐山さんは「タイガーマスクというのは、新日本道場で培われた、猪木イズムの結晶」だと、以前から言われてましたよね。【佐山】そうですね。猪木イズムがなかったら、あのタイガーマスクは生まれていない。単なるルチャリブレのマスクマンみたいになってましたよ。【藤原】佐山のタイガーマスクは最高だよ。──タイガーマスクの闘いは、猪木さんも高く評価されてましたよね。「彼の試合は、誰が見ても面白い」って。【佐山】猪木さんは、控室のドアを少し開けて見ていたらしいですね。でも、タイガーマスクをやりながらも、猪木さんと山本(小鉄)さんの目が怖かったですよ。若手の頃から、変な試合をしたら怒られるというのがあったので。空中殺法とか派手な技をやる時は、ビクビクしながら試合をしていました。【藤原】お前、ビクビクしてたの?【佐山】変なことをやっちゃいけないと思ってましたから。【藤原】でも、一回転したりずっと変なことしてたじゃん(笑)。【佐山】理にかなってないことはやってないから。「ここまでは大丈夫だ」っていう技しかやってない。だから、新しい技はいくらでもできたけど、少しでも理にかなってない技はやらなかった。──これまで見たことがない技を次々と出して「四次元殺法」と呼ばれてましたけど、それでも佐山さんはご自分を縛っていたわけですね。【佐山】縛ってましたね。これ以上やっちゃいけないって。猪木さんの目があったから。【藤原】つまり猪木さんのプロレスというのは、本物からちょっとぐらいはズレるのはいいけど、離れたことはするな、ということだよな。それが要するに「プロレスとは闘いである」ということ。それを忘れちまうと、猪木さんが考えるプロレスじゃねえってことだ。──そういう思想があったからこそ、日本独自のプロレスがずっと繋がっていたのかもしれないですね。【佐山】僕らのちょっとあとぐらいまでは繋がっていた。今は繋がりが切れちゃってるけどね(笑)。【藤原】俺は「今の若いヤツらは」みたいなことを言いたくないけれど、忘れちゃいけないことはあるんだよ。──その後、新日本内部のゴタゴタもあって佐山さんは83年8月に新日本を退団されますけど、辞めたあと猪木さんと個人的にお話をされてるんですよね?【佐山】してますね。あの時に起こったクーデター事件が僕のせいにされちゃって。その誤解だけは解いておきたくて、猪木さんに会いに行ったんです。【藤原】佐山がクーデターを起こした張本人にされたの?【佐山】名前は出さないけど、誰かのリークで『週刊ポスト』に僕がやったって書かれてて、それで怒ったの。【藤原】佐山は加わってなかったんだよな。【佐山】誘われたけど断ったんですよ。「僕は猪木さんの付き人だったから、そこには参加しない」って。そしたらある先輩に「このことは絶対に言わないでくれ」って言われたんで、クーデターの動きは知っていたけど黙ってたの。そしたら新日本を辞めたあと、僕のせいにされてて。【藤原】そういうことだったのか。【佐山】だから猪木さんと直接会って本当のことを話したんです。それで猪木さんからは引き止められましたが、「僕は格闘技をやりたいです」と言って、それで出させてもらったんです。■藤原喜明(ふじわら・よしあき) プロフィール1949年、岩手県生まれ。72年に新日本プロレスに入門。新人時代からカール・ゴッチに師事し、のちに“関節技の鬼”と呼ばれる。84年に“テロリスト”としてブレイク。同年7月に第一次UWFに移籍し、スーパー・タイガー(佐山聡)や前田日明らとUWFスタイルのプロレスをつくり上げる。その後、新生UWFを経て、91年に藤原組を設立。藤原組解散後はフリーランスとして新日本を中心に多団体に参戦。2007年に胃がんの手術をして、今も現役レスラーとして活躍中。
2024年04月23日2022年10月に79歳で亡くなったアントニオ猪木さんの「最も信頼した弟子」として知られるプロレスラーの藤原喜明。猪木さんの死以降、口を閉ざし続けてきた藤原の独白をまとめた『猪木のためなら死ねる! 最も信頼された弟子が告白するアントニオ猪木の真実』(宝島社)には、猪木さんとの秘話と愛憎のすべてがまとめられている。新日プロ草創期、異種格闘技戦、UWFと新日への出戻り、引退、そして死に秘められた真実までをつづった同書から、佐山聡との対談シーンを一部抜粋して紹介する。アントニオ猪木は生前、藤原喜明を「一番弟子」と語り、佐山聡のことは晩年「後継者を誰にするか考えたことはなかったが、唯一、タイガーマスクだけはそういう存在になってくれると期待した」と語っている。ともに付き人時代は「猪木のためなら死ねる」という気持ちを持っていたという2人に、あらためて若手時代の新日本プロレスの思い出と、師である猪木への想いを語ってもらった。■「友達のようにしゃべってくれた猪木さん」【藤原】佐山、久しぶりだな~!【佐山】おとうさん、久しぶり。(ガッチリと握手を交わして抱擁)【藤原】体調よさそうで安心したよ。【佐山】昨日はあまりよくなくて目が回ってたんで、今日でよかった。【藤原】プロレスラーは試合とか取材とかな、人前に出るとシャキッとするもんなんだよ。今日は久しぶりに佐山と話ができてうれしいから、ビール飲みながらしゃべるぞ。【佐山】そうだ。お酒飲んじゃうんだ。危ないぞ~、今日は(笑)。【藤原】危なくねえよ。さっき、佐山が来るのを待ってる間にウィスキーをちょっと飲んだだけだから(笑)。【佐山】もう飲んでるの?危ないな~。昔からそうだから。──新日本の合宿所とか、巡業先の旅館でもガンガン飲んでましたか(笑)。【佐山】どこでもですよ。【藤原】でも、俺らの時代は、たとえ酒の席でも先輩後輩で理不尽な命令とかなかったよな?【佐山】理不尽なのはなかったね。道場で山本(小鉄)さんの練習で理不尽なのはあっても。【藤原】要するに、俺らの時代は練習は厳しかったけど、先輩が後輩をイジメるようなことはなかったんだよ。俺らよりずっと下の世代は、そういうのがあったらしいけどな。──藤原さんたちがUWFで抜けて以降とか、90年代なんかはそういう話を聞きますけどね。やはり先輩が理不尽に威張ったりしないというのは、猪木さんの考えが反映されていたんですかね。【藤原】そうかもしれないな。猪木さん自身、威張ることはなかったし、変な命令もしなかった。【佐山】しっかり練習して、いい試合をしていれば何も言われなかったよね。猪木さんに怒られた記憶もあまりないから。【藤原】コイツなんか、俺が「失礼します!」って猪木さんの部屋に入った時、寝そべりながら「だからさあ」とか、猪木さんと親しそうに話をしてるんだよ。あの時は「コイツ、猪木さんにこんな態度で……」って思ったけどな。【佐山】ウソウソ。「だからさあ」なんて言うわけないじゃん(笑)。【藤原】まあ、ちょっと大げさかもしれねえけど(笑)。付き人のくせに友達同士みたいな態度だなって思った記憶はあるよ。── 佐山さんも以前、「猪木さんが自分の位置まで降りてきて、友達のようにしゃべってくれた」とおっしゃってましたよね。【佐山】それぐらい、かわいがってもらいましたね。ありがたいです。【藤原】やっぱり力道山先生に毎日殴られたりしてたのが反面教師になってるんだろうな。俺から見て、猪木さんからいちばんかわいがられてたのは、佐山と荒川さんだな。【佐山】その代わりキッチリやってたからね。練習も靴磨きも掃除も洗濯も。いい青春時代でしたよ。■藤原喜明(ふじわら・よしあき) プロフィール1949年、岩手県生まれ。72年に新日本プロレスに入門。新人時代からカール・ゴッチに師事し、のちに“関節技の鬼”と呼ばれる。84年に“テロリスト”としてブレイク。同年7月に第一次UWFに移籍し、スーパー・タイガー(佐山聡)や前田日明らとUWFスタイルのプロレスをつくり上げる。その後、新生UWFを経て、91年に藤原組を設立。藤原組解散後はフリーランスとして新日本を中心に多団体に参戦。2007年に胃がんの手術をして、今も現役レスラーとして活躍中。
2024年04月16日演歌歌手の藤あや子が8日に自身のアメブロを更新。女優の藤原紀香が70個差し入れした品を公開した。この日、藤は「嬉しい差し入れ」というタイトルでブログを更新。「藤原紀香ちゃんから揚げたてコロッケ70個」と藤原から差し入れされたコロッケの写真を公開し「共演者の皆さんはもちろん舞台スタッフさん全員に行き届きました」とつづった。続けて「紀香ちゃんありがとうございます」と藤原への感謝をコメント。「前回ご一緒した舞台ですがまた一緒にお仕事したいね」と述べ「ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「気が利きますね 紀香さん素敵」「美味しそう」「嬉しい差し入れですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月09日明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の初日公演が6日、東京・明治座で行われ、終演後に行われた取材会に、藤原紀香、剛力彩芽、高島礼子らが出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。初回公演を終え、剛力は「無事初日を迎えられてうれしい」と喜び、「この皆さんとできてよかったなと改めて思いました。ここからもっともっと盛り上げていけたらいいなと思います」と語った。衣装の話になると、「姉さん2人がとてもセクシーで、そこには並べない」と言い、「特に『セクシーじゃなくしてください』とか言ってないですけど、愛ちゃんらしくてうれしいなと。かわいい要素とかっこいい要素も入って、とても動きやすいですし、オレンジカラーも大好きなので、自分のテンションがすごく上がってうれしい」とお気に入りポイントを説明。さらに、「姉さん2人を見ながらいつも『あ~美しいな』と思いながら、ここを目指そうと思っています」と藤原と高島から刺激を受けているようだった。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて3月3日まで上演。取材会には、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、川久保拓司、佃井皆美、新谷姫加、美弥るりかも出席した。
2024年02月06日明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の初日公演が6日、東京・明治座で行われ、終演後に行われた取材会に、藤原紀香、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、川久保拓司、佃井皆美、新谷姫加、美弥るりか、高島礼子が出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。藤原は、美しいスタイルが際立つ衣装で登場。初回公演を終えた心境を聞かれると「正直ほっとしました。面白いものを作っていると信じてやってきているんですけど、お客さんが入ってみないとわからないなというのがあり、お客さんが笑ってくれたりしてほっとしました」と安堵の表情を見せた。そして、衣装について「それぞれのいいところを出してくれるような衣装で、着るのはすごく楽しかったです」とにっこり。「着替えとの勝負。昨日まで間に合うか間に合わないかドキドキしながらやっていましたが、間に合わないところはいろんな方がカバーしてくださって、本当に楽しく素敵な衣装を着させていただきながら芝居ができています」と語った。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて3月3日まで上演。
2024年02月06日モバイル充電ブランドの「Anker」は、藤原ヒロシ主宰のfragment designとのコラボモデル「Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN) FRAGMENT Edition」を発売します。Courtesy of Anker今回のコラボレーションは、藤原ヒロシがこれまでのクリエイターとしての活動をする中で、外出先でのノートPCの充電用にAnker製品を愛用していた経緯もあり実現した企画で、藤原ヒロシと共同で製品選定やデザイン検討をしたもの。fragmentとの特別なコラボモデルとして実際にクリエイターが使用できるハイスペックな製品を選定し、こだわりのデザイン・カラーを施しています。Courtesy of Ankerブラックにカラーリングを調整し、fragmentのロゴと稲妻デザインのAnker最高峰充電シリーズのUSB急速充電器「Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)」と、同じく稲妻デザイン入りで100W出力に対応したケーブル、USB急速充電器とケーブルを合わせて持ち歩く際に最適なオリジナルポーチをセットにしました。外出先でノートPCを使用するカメラマンやデザイナー等の本物志向のクリエイターに最適なセレクトの製品を、本コラボレーションに合わせてfragmentの世界観を表す真空パックの特別包装となっています。Courtesy of Anker藤原ヒロシ氏のコメント: 僕はどこにでもMacBookを持ち運んで好きな時に仕事をしたいタイプなので、充電が減ると心配になる。Anker製品は以前から使っていて、初めて使った時はその充電の速さに驚きました。コンパクトだし今はどこにでも持ち運んでいます。でも、急速充電の良さってあまり知られていないような気がする。シンプルなデザインもいいけど、今回のデザインはあえて"100W"というこの製品の最大出力の数値を大きくプリントしています。今回この製品を手に取ってもらった人には、急速充電の良さ、便利さを体感してもらえれば嬉しいです。■販売スケジュール2024年1月28日(日) 10:00〜Anker Store 表参道にて先行販売開始住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-3-9 井門原宿ビル 1F※数量限定(先着200個限定 / 1人 1点まで)2024年1月29日(月) 16:00〜Anker Japan 公式サイトにて一般販売開始URL:※数量限定(1人 1点まで)【製品詳細]「Anker Prime Wall Charger(100W, 3 ports, GaN)FRAGMENT Edition」販売価格:1万9,990円(税込)●USB急速充電器「Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)」・USB-Cポートから最大100Wで出力でき、MacBook Pro に急速充電可能・外出先でハイスペックな機器を使用するクリエイターにおすすめ・一般的な96W以上の出力の充電器と比較して約45%の小型化を実現●ケーブル「Anker 333 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 1.8m」・最大100Wの高出力に対応し、ノートPCやタブレット端末、スマートフォン等、幅広い機器に充電可能・ケーブルに編み込み式の高耐久ナイロンを使用し、12,000回以上の折り曲げにも耐えられる優れた耐久性を実現●オリジナルポーチ・USB急速充電器やケーブルを持ち運ぶガジェットポーチとして最適なサイズ・ケーブルや小物は分けて収納できる2ポケット構造fragment design とは「フラグメント(fragment design)」は、グローバルのストリートファッション界をリードする藤原ヒロシ氏によるデザインプロジェクトであり、そのデザイン集団。カルチャーやファッションを中心に様々なコラボレーションプロジェクトを実施、その活動は毎回世界規模での注目を集めている。Ankerグループおよびアンカー・ジャパンについてAnkerグループは「Empowering Smarter Lives」をミッションに、世界No.1モバイル充電ブランド(※)オーディオブランド「Soundcore」、スマートホームブランド「Eufy」、プロジェクターブランド「Nebula」、掃除機ブランド「MACH(マッハ)」等を米国・日本・欧州を中心とした世界100ヶ国以上で展開するハードウェアメーカーです。2011年の創業時より、お客様の声に基づいてスピーディーに製品の開発・改善を行うものづくりを実践し、安心のサービスと高機能・高品質のプロダクトを提案し続けています。※出典:ユーロモニターインターナショナル2022年の小売販売額ベース、2023年10月に実施された調査に基づく。モバイル充電ブランドは、小売売上の75%以上を携帯電話充電器製品が占めるブランドと定義する。携帯電話充電器製品には充電器、ワイヤレス充電器、モバイルバッテリー、充電ケーブルが含まれ、これらの製品は、他の家電機器にも使用可能なものとする。お問い合わせ:アンカー・ジャパン カスタマーサポート03-4455-7823
2024年01月24日歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、2023年12月19日にブログを更新。妻であり、俳優の藤原紀香さんとのツーショット写真を公開し、反響を呼んでいます。片岡愛之助&藤原紀香、ペアルック映画デートが素敵片岡さんが公開したのは、夫婦で『おそろいの服』を着て出かけたことが分かる1枚。仲むつまじい様子が伝わる写真が、こちらです!片岡さんと藤原さんが訪れた場所は映画館。同年11月に公開された、2人が出演している映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』を観てきたといいます。しかも、映画のタイトルが入ったパーカーを、一緒に着ているではありませんか!ツーショット写真には「素敵!」との声が、相次ぎました。・美男美女でまぶしいです!ペアルックも素敵。・おそろいのパーカー姿が最高ですね。・映画館に2人がいたら、オーラがすごくて、周囲の人にバレてしまいそう。・素敵な夫婦。癒されました!夫婦にとって初共演となった映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。きっと、2人も同作には特別な思いを持っているのでしょう。ツーショット写真を見ていると、自然とほほ笑ましい気持ちになりますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月19日女優の高島礼子が19日、都内で行われた明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の製作発表会見に、藤原紀香、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、新谷姫加、美弥るりか、脚本の岩崎う大(かもめんたる)、演出・共同脚本の河原雅彦氏とともに出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。高島は「大好きな『キャッツアイ』の泪姉さんをやらせていただくということで、ものすごく緊張していますが、楽しみにしています」と心境を述べ、「初めて共演する方がほとんどで、きっと素晴らしい刺激を受けながら、私も負けじと頑張りたいと思っています。少しでも心の中に長く生き続けるような作品になるように一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んだ。高島と藤原はプライベートで交流はあるものの、共演は初めてだという。高島は「紀香ちゃんはすごくいい刺激をくれます」と言い、「今日も紀香ちゃん何を着るんだろうと。こんなに製作発表で悩んだのは初めてです。つい2、3日前まで全く違う衣装だったんですが、紀香ちゃんがちゃんとスタッフに衣装を報告されていて、お写真をいただいて、急きょ『これではいけない』と、思わず自前の着物を着てきました」と藤原に刺激を受けてこの日の衣装を変えたことを明かした。さらに、「いろんなことに一生懸命考えたほうがいいんだなというところを、これから芝居の面でも、紀香ちゃんはものすごくいい刺激をくれると思っています。モチベーションを上げてくれる方だなというのは以前からずっと思っていました」と続け、「だから今回本当に楽しみです。まさか妹、ありがとうございます」とうれしそうに話していた。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて来年2月6日~3月3日に上演。
2023年12月19日女優の藤原紀香が19日、都内で行われた明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の製作発表会見に、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、新谷姫加、美弥るりか、高島礼子、脚本の岩崎う大(かもめんたる)、演出・共同脚本の河原雅彦氏とともに出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。映画『CAT’S EYEキャッツ・アイ』(1997)では長女・泪役を演じた藤原は、「大好きな作品に人生で二度もご縁があった、その幸せを噛みしめながら、明治時代のキャッツアイ、これは面白くなりそうだと思いました」とオファーを受けたときの心境を説明。「台本を読んでみると、めくるめくような豪華絢爛で華やかな世界観が描かれていて、お客さんが明治時代にトリップして見られる感じなんだろうなと。歌ありダンスありショー要素あり、空を飛んだり、いろんなことがあるので、お客さんが本当に喜んでくださるだろうなと思いました」と台本を読んだ感想を述べ、「ワクワクしています。一丸となって突き進んでいきたいと思います」と意気込んだ。本作で人生初の宙乗りにも挑戦するという。「ドキドキしています。どんな感じの宙乗りになるのか。キャッツアイらしい飛びになるんじゃないかなと思っています」と話していた。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて来年2月6日~3月3日に上演。
2023年12月19日女優の藤原紀香が14日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2023」授賞式に出席した。参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」による同賞は、日本経済を支える中小企業の新たな“変革”や“挑戦”を表彰するもの。昨年に引き続き今年も開催された。授賞式には、受賞者や審査員に加え、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」アンバサダーの市原隼人、ウエンツ瑛士、小雪、紗栄子、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も出席した。アンバサダー9人によるトークセッションでは、それぞれの今年を表現する漢字一文字を発表。藤原は「翔」という漢字を選び、「通常の“飛ぶ”とは違うところは、自由に大空を想像上の動物が……例えば龍が自由に天を舞う、翔ける、翔ぶってすごく壮大な“翔ぶ”なんだなと思いまして、好きでした」と説明した。続けて、「私事になりますが、結婚して7年目になりますが、今までいろんな共演のお話をいただいていましたが、夫婦で共演することはいろいろな意味がありますのでお断りしていたんですが、今回、かっとんだ脚本、かっとんだ場面がたくさんある映画『翔んで埼玉』に挑戦させていただいたときに、自分の中の何かがポーンと吹っ切れた感じがして」と夫・片岡愛之助と夫婦初共演を果たした映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』に言及。「ものすごく仲悪い役なんです。すごくかっとんで、監督を信じて、脚本を信じてやったらとっても楽しくて、それがお客さんに伝わってすごくうれしいなと思っているので、『翔』という字にさせていただきました」と述べ、「時代が変わったら世代も変わって、今までなかったかっとんだアイデアがとんどんこれからも出てきますように、来年への思いを込めて『翔』にさせていただきました」とも話していた。
2023年12月14日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)のレッドカーペットイベントが24日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川崎麻世(※崎はたつさき)、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督が登壇した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■藤原紀香・片岡愛之助が結婚以来の夫婦共演2016年の結婚発表以来初の共演となった片岡、藤原は作中でも夫婦として登場。大阪府知事役の愛之助は「『翔んで埼玉』のファンの1人だった私を出してくれるんですか!? 喜んでと、すぐにOKを出したんですけれども、台本をいただいてみまして、大阪府知事の役ですと言われたのに『なにこれ、ヤクザの役ですか?』みたいな、なかなかの言葉遣いだったので驚いてしまいました。違う台本かなと思ったくらい」とオファー時の心境を振り返る。「本当に皆様、愛を持ってディスらせていただいております。これは私の思っている言葉じゃないです。台本に書いてある言葉なので、楽しみにしていてくださいませ」と期待を煽った。妖艶な神戸市長役の藤原は、演じる役さながらにボディラインくっきり、美背中もあらわなドレスで登場。「前作の大ファンだった。前作のキャストさんやスタッフさんが思いを込めていて、こんなにディスってるのに、ふるさと愛を全面的に出されていて大好きな作品だったので嬉しい」と喜びを表す。「関西っていろんな県があってまだまだ関東の方もいらっしゃったことのない土地もありますので、そういった土地のことをもっともっと深く知ってもらえる映画になるんじゃないかな」と期待しつつ、「最初にやっぱり台本を見た時はひっくり返りました」と苦笑。「サプライズのシーン、今は言えないところがあるんですけども、エンタメ界の端くれの一員として人を楽しませてなんぼ、人を驚かせてなんぼということでお受けさせていただいた次第でございます。本当に嬉しかったです」と語った。
2023年10月24日2024年上演の舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』より、主演・藤原竜也のソロビジュアルとインタビュー動画が公開された。厳しい階級制度の江戸歌舞伎界で、努力と才覚と不屈の精神で大スターへと駆け上がった男の波乱万丈な人生を描いた本作。歌舞伎全盛であった江戸時代中期に梨園の血縁ではなかった歌舞伎役者・中村仲蔵(なかむらなかぞう)が市川團十郎に可愛がられて異例の出世を遂げ、一代で「名人仲蔵」と言われるまでになる物語だ。本公演は、歴史ドラマに定評がある映像監督の源孝志が舞台戯曲として書き下ろし、演劇界の次代を担う蓬莱竜太が演出する。中村仲蔵役を務める藤原が源と舞台で組むのは初で、蓬莱と組むのは『木の上の軍隊』『渦が森団地の眠れない子たち』に続き、今回で三度目となる。「仮名手本忠臣蔵」斧定九郎役を衝撃的な演出で演じ、その名を広めた中村仲蔵。公開されたビジュアルはその斧定九郎役をイメージしつつ、斬新なアレンジを加えた写真となった。撮影で藤原は、波瀾万丈の仲蔵の人生に込められた面白さ、希望、挫折など、様々な表情を次々に創り出し、スタッフを含め、それぞれの熱意とこだわりが詰まったクリエイションとなった。また、本作のプロモーション映像のナレーションを講談師・神田伯山が担当することが決定。自身の真打ち昇進襲名披露興行でも披露するなど、神田伯山の”得意ネタ”としても知られる「中村仲蔵」。今回ならではのスペシャルコラボレーションに期待が高まる。神田伯山東京公演は、2024年2月6日(火) から2月25日(日) まで東京建物Brillia HALLにて上演。その後、2月29日(木) から3月1日(金) まで広島・広島文化学園HBGホール、3月7日(木) から3月10日(日) まで愛知・御園座、3月15日(金) から17日(日) まで宮城・東京エレクトロンホール宮城、3月22日(金) から24日(日) まで福岡・キャナルシティ劇場、3月27日(水) から3月31日(日) まで大阪SkyシアターMBSにて上演される。■藤原竜也 コメント脚本・源孝志さん、演出・蓬莱竜太さんという素晴らしいコンビで、「中村仲蔵」の物語を演劇としてやらせていただきます。仲蔵の人生は、壮大なストーリーで、まるで日本版シェイクスピアのようです。この作品に向けて、いま踊りを一から教えてもらっていますが、ひとつひとつに確実に意味と歴史があり、歌舞伎の世界に改めて尊敬の念を抱いています。かなり、見ごたえもやりがいもある舞台になると思います。演じるのは大変で背負うものは大きいですが、素晴らしい作品を届けられるよう、ただただ準備をし、全てをさらけ出して挑戦していきたいと思っています。『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』藤原竜也ショートインタビュー<公演情報>『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』ビジュアル脚本:源孝志演出:蓬莱竜太キャスト:藤原竜也 ほか【公演スケジュール】期間:2024年2月6日(火)~2月25日(日)会場:東京建物Brillia HALL■チケット料金特等席:平日13,000円/土日祝13,800円1等席:平日11,000円/土日祝11,800円2等席:平日9,000円/土日祝9,800円3等席:平日5,000円/土日祝5,500円(全席指定・税込)一般発売:10月25日(水) 11:00~【ステージ解説イベント】舞台の裏側を特別に公開。観劇がより一層楽しめる貴重な機会です。対象日程:2月19日(月) 13:00 ※対象公演回のチケットをお持ちの皆様ご参加いただけます。【ツアー公演詳細】■広島公演期間:2024年2月29日(木)~3月1日(金)会場:広島文化学園HBGホール■名古屋公演期間:2024年3月7日(木)~3月10日(日)会場:御園座■宮城公演期間:2024年3月15日(金)~17日(日)会場:東京エレクトロンホール宮城■福岡公演期間:2024年3月22日(金)~24日(日)会場:キャナルシティ劇場■大阪公演期間:2024年3月27日(水)~3月31日(日)会場:SkyシアターMBS公式HP:
2023年09月22日東京・テアトル新宿で開催中の『デビュー10周年記念! 藤原季節特集』(8日〜21日)で、映画『東京ランドマーク』の上映・トークイベントが8日に行われ、藤原季節、鈴木セイナ、義山真司、浅沼ファティ、石原滉也、大西信満、林知亜季監督が登場した。同企画では、藤原デビュー10周年を記念して、未公開の自主制作映画『東京ランドマーク』、配信舞台『たかが世界の終わり』など10作品を上映。藤原は「たくさんの作品に関わった関係者の皆様が上映するためにいろんな準備をしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を吐露。今回の特集にはマネージャーの力も大きかったそうで「『特集上映みたいなことができたらいいね』『そうですね』と言いながら、そんなこと開催できるわけないだろうと言ってたんですけど、いろんな方にかけあって実現させてくれました」と感謝した。『東京ランドマーク』では「実際に僕が住んでた家を使ってたりして、だんだんカメラがあることすら忘れていく」という感覚にも陥ったという藤原。石原は「僕と季節くんが北海道出身。僕は空港で降りる時に、北海道って夏でもコントラストが東京に比べて薄暗いみたいな感じがあって、季節くんの今までやって来てるお芝居の感じにも似合う灰色の感じがあって」と表すと、藤原は「芝居が薄暗いってこと?」と苦笑していた。同作が藤原にとってどういう位置づけか聞かれると、「難しい」と悩む様子も。「ちょっとまだ自分の中で続いている感じ。まだまとめきれない自分がいて、でもこの映画の公開をきっかけに少し今までの自分を振り返って、新しい場所に進んでいかなきゃいけないなというのを漠然と感じてるんですよ」と語る。「特集上映でいろんな商業映画がラインナップされている中で、初日に全く何者でもない素っ裸の自分をお見せするのがすごいことだなと思って、根っこの部分にある自分をみんなに見てもらった気がしますね。故郷で撮ったというのもありますし、原点的なものをすごく感じます」と同作について表した。
2023年09月09日二宮和也主演映画『アナログ』より、二宮さん演じる主人公・悟と「なにわ男子」の藤原丈一郎が演じる後輩・島田との場面写真が公開された。藤原さん演じる島田は、大阪支社の後輩。明るく陽気なムードメーカー的存在であり、悟のことをすごく尊敬している可愛い後輩キャラ。劇中では、様々な表情を見せている。場面写真では、悟と島田らとの懇親会の様子や、ヘルメットをかぶり建設現場に立ち会うシーン、大阪支社で仕事の打ち合わせをしているシーンが写し出されている。特に懇親会シーンでは、島田は尊敬する悟の前で大ハリキリ。関西弁のキャラクターということもあり、演じた藤原さんもネイティブな関西弁を駆使し、撮影ではアドリブを炸裂。監督から「さすがアドリブ王!」と声がかかると、二宮さんも思わず笑顔に。「やめてください(笑)!」と言いつつ、どこか嬉しそうな藤原さんだったが、撮影の合間には「自分の(本来の)シーンより、アドリブのほうが長い気がするんですよ」と心配する様子も。そんな藤原さんを、二宮さんは「さすが令和の喜劇王(笑)。大爆笑でした!」と愛あるイジりで励ます一幕も見られたそう。今回初共演となる二宮さんと藤原さん。二宮さんに最初こそかなり緊張気味だった藤原さんだが、徐々に緊張が解けていったようで、「二宮さんが出られる時間の前までには終わらせますので!」と藤原さんが宣言すると、「全然大丈夫。じゃあ17時までによろしく!」と早々の帰宅を希望するユーモアたっぷりな返しをするなど、相性抜群な様子もあったという。島田を演じるにあたり、藤原さんは監督から「悟との距離感をうまく表現しよう」と事前にアドバイスをされていたそうで、「自分の中で、『このシーンは水島さん(悟)と距離を縮められているな』とか『ここはまだやな』とか、考えながら演じていました」と撮影をふり返っている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月24日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』に、神戸市長役で藤原紀香(52)が出演することが8月23日に同作の公式HPで発表された。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』には夫の片岡愛之助(51)も大阪府知事役で出演し、作中でも夫婦だという。初の夫婦共演に際して、紀香は各メディアにコメントをよせた。「夫と共演するのは、結婚後は初のことでまさかの夫婦役!“壮大、かつ大真面目に郷土愛へ向き合う志の高い映画”を作ろうとしている前作からの製作陣、キャスト陣に感銘を受け、威風堂々たるこの茶番劇に忠実、かつ真摯に乗っかってみようと決意しました」紀香は’16年に結婚して以降、梨園妻として愛之助を支えてきた。「紀香さんは梨園妻として十分にその役目を果たしていますよ。頻繁にロビーに立ち、何百人にもなるご贔屓さんの個別の情報を記憶した上で挨拶回りをしているそうです。また愛之助さんの公演が地方である時には、仕事をセーブしできるだけ現地に訪れて、女性関係で、いらぬ火の粉が降りかからないように“監視”しているそうです」(歌舞伎関係者)歌舞伎界の重鎮からも紀香はベタ惚れされていると歌舞伎関係者は続ける。「特に坂東玉三郎さん(73)が紀香さんを高く評価しているそうです。’22年に愛之助さんが玉三郎さんの舞台に出演した際に、紀香さんは連日玉三郎さんのご贔屓筋にも頭を下げていたといいます。さらに紀香さんは玉三郎さんにお礼状を書き、玉三郎さんはすっかり虜になってしまったのだとか」紀香は梨園妻としても、女優妻としても、完璧に愛之助を支え続けるーー。
2023年08月24日「愛之助さんが大役を射止めたのも紀香さんの“内助の功”があってこそ。今や彼女は梨園妻でも稀有な存在です」(歌舞伎関係者)7月1日に『THE MUSIC DAY 2023』(日本テレビ系)に登場し、大好きな中森明菜(57)の名曲『DESIRE -情熱-』を歌った藤原紀香(52)。女優・タレントとして活動中の彼女だが、梨園妻としての存在感が高まっているという。「8月3日より京都・南座で坂東玉三郎さん(73)主演の『怪談 牡丹燈籠』が上演されます。同作は玉三郎さんの代表作で、今回も伴蔵・お峰夫婦のお峰役と演出を担当します。これまで伴蔵役は人間国宝でもある片岡仁左衛門さん(79)が長年務めてきましたが、今回初めて片岡愛之助さん(51)を抜擢したんです」(歌舞伎関係者)玉三郎は以前から愛之助に目をかけていたという。「もともと女形だった愛之助さんに立ち役(男役)転向を勧めたのも玉三郎さんで、最近は妻・紀香さんにぞっこんなんです。昨年、愛之助さんが玉三郎さんの舞台に出演した際、紀香さんは連日、会場へ出向き、玉三郎さんの贔屓筋にも頭を下げていました。さらに紀香さんは玉三郎さんにお礼状を書き、“気難しい”と評される玉三郎さんですら、紀香さんの梨園妻の手腕に惚れ込んでいるのです」(前出・歌舞伎関係者)6月22日におこなわれた舞台の取材会で玉三郎は、「愛之助さんの伊右衛門(『四谷怪談』)もすごくよかった。役を作らないのは(片岡)仁左衛門さん譲り」と目尻を下げていた。「玉三郎さんは体力的な理由から6月上旬に歌舞伎座など大劇場からの“引退”を表明しました。今回、共演者に愛之助さんを抜擢したのも自身の“後継者”と考えているのではないでしょうか」(前出・歌舞伎関係者)愛之助が歌舞伎界きっての観客動員力を誇る玉三郎から“後継者”指名されたのは、愛之助&紀香夫妻の集客力の高さもあるという。「結婚当初から紀香さんは、愛之助さん公演の初日と千穐楽には必ず和服でロビーに立ち、贔屓筋や関係者への挨拶を欠かしません。最近は愛之助さんが関西の公演に出演する際は自分の仕事を極力入れないようにしているそうです。関西には東京以上に愛之助さんの贔屓筋が多く、紀香さんはいつもロビーで贔屓筋やファンの方々に囲まれています」(後援会関係者)愛之助を自分と同じエステやジムに通わせ、食生活や体調管理までこなす紀香。情熱的な紀香魂は今夏さらにアツくなりそうだ。
2023年07月05日俳優・藤原季節が、30歳の節目を迎えた2023年、初のパーソナルBOOKを発売することが決定した。1993年1月18日生まれ、北海道出身の藤原さん。2013年にデビューし、『ライチ☆光クラブ』『his』『佐々木、イン、マイマイン』『くれなずめ』「監察医 朝顔」などに出演。待機作には『少女は卒業しない』や連続ドラマW-30「ウツボラ」などがあり、また今年はデビュー10周年となるアニバーサリーイヤーでもある。本格的に俳優活動をスタートさせた20歳から現在までの俳優人生を中心に、幼いころの話も自身の書き下ろしで赤裸々に綴る本著。上京したてのころから役者の道に進むまで、また、どのように俳優という仕事や現場に向き合ってきたのか、この10年の人・作品との出会い、喜怒哀楽や心の機微などを資料とともに公開。一問一答や、一人旅の記録など、コンテンツページも用意されている。藤原さんは「道半ばの俳優のドキュメンタリーとして、その過程を生々しく楽しんでいただけるのかな」と本著について語り、「どうすれば俳優になれるのか、布団の中で、あるいは一人旅をしながら、必死に小さな世界を広げてきました。世界が拡大すると、人との出会いがありました。それらがどのように演技や作品に反映されているかが赤裸々にわかる本になっていると思います」とコメントしている。藤原季節「パーソナルBOOK」は2023年発売。(cinemacafe.net)
2023年01月18日モンクレール(MONCLER)から、フラグメント(fragment)を手がける藤原ヒロシによって再解釈されたダウンジャケット「マヤ ジャケット(MAYA JACKET)」が登場。2022年10月29日(土)より、モンクレールフラッグシップストア 銀座ほかにて発売される。モノクロームの「マヤ ジャケット」70周年を迎えるモンクレールは、ブランドを代表するダウンジャケット「マヤ ジャケット」を7人のデザイナーの視点を通して再解釈するシリーズを展開。第1弾のフランチェスコ・ラガッツィ、第2弾のトム・ブラウンに続いて、第3弾では藤原ヒロシとコラボレートする。モンクレールと藤原ヒロシのコラボレーションでは、ボディにはブラックのナイロンラケを、スリーブにはマットなナイロンを組み合わせ、モノクロームのミニマルな「マヤ ジャケット」に仕上げた。詳細モンクレール マヤ 70 バイ フラグメント発売日:2022年10月29日(土)取扱店舗:モンクレールフラッグシップストア 銀座・青山・神戸・難波、オフィシャルECサイト ほか主要セレクトショップ価格:282,700円【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:0120-977-747
2022年10月29日「夫の愛之助さんが8月2日から28日まで京都の南座で行われた歌舞伎『坂東玉三郎 特別公演』に出演。そこで紀香さんは都合のつく限り東京から京都へ赴き、和服でロビーへ。もちろん贔屓筋や関係者へのおもてなしのためです」(歌舞伎関係者)ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)や、「くまのがっこう音楽劇」の公式アンバサダーに就任するなど多方面で活躍する藤原紀香(51)。’16年3月に開かれた片岡愛之助(50)との結婚会見で「最優先順位は彼の健康面、歌舞伎の仕事のサポートです」と語っていたとおり、いまの生活の中心は、“おかみさん業”のようだ。「紀香さんは愛之助さんの体調の管理もバッチリ。太りやすい体質の愛之助さんですが、紀香さんに紹介されたエステやジムに通っているおかげで体形をキープできているそうです。また家庭のことや身の回りのお世話なども完璧にこなすので、愛之助さんは『紀香は疲れないのかな?』と周囲に話していました。梨園妻としても、主役以外のおかみさんが積極的に地方公演に訪れることは大変珍しいなか、自ら訪問。上方歌舞伎の継承にも力を入れる愛之助さんにとっての関西のご贔屓筋の大切さを、紀香さんは理解しているのです」(前出・歌舞伎関係者)紀香のインスタグラムには、8月の京都での写真が複数回投稿されている。8月16日の更新では、京の夏の夜空を彩る風物詩・五山送り火の写真と共に《南座も日々、盛り上がっております》とつづっていた。そんな充実の京都訪問には接遇以外の思惑も……。「現在、歌舞伎界での女性問題が世間をざわつかせています。3度の不倫が報じられていた中村芝翫さん(57)に別居報道。さらに銀座のクラブでの性加害が報じられた香川照之さん(56)はクラブのママの髪をつかんだり、番組スタッフに暴力をふるったりしていたという醜聞も続きました」(芸能関係者)“女遊びは芸の肥やし”が通じなくなった昨今、紀香は梨園妻として奔走している。「女遊びをする歌舞伎役者は東京以外の場所で、女性と会うことが多いといいます。それはおかみさんやメディアの目が届きにくいから。なかには公演がなくても、毎週大阪に通っていた方もいました。紀香さんは愛之助さんにいらぬ火の粉が降りかからないよう京都を定期的に訪れ、“監視”することも梨園妻の務めだと考えているのではないでしょうか」(前出・歌舞伎関係者)今年3月、Yahoo!に掲載されたインタビューで《これからもいろんな壁はやってくると思います。人生は修行ですものね》と語っていた紀香。賢妻は“壁”ができる前から対処しているのかも。
2022年09月07日EXILE MAKIDAI、俳優の佐藤寛太、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの藤原樹が19日、福岡・モッカランドで行われた「2022年度大川家具スペシャルアドバイザー就任式」に出席した。大川家具ブランドの魅力創出と情報発信を目的に、昨年より創設された福岡・大川市公認アドバイザー。その就任式に、Team LDHとしてEXILE MAKIDAI、佐藤、藤原の3人が登場し、昨年務めたEXILE 黒木啓司からバトンを受け継いだ。アドバイザー就任に際して、巨大な名刺を受け取ったEXILE MAKIDAIは、意気込みを聞かれると「自分事なのですが、小さな子供がおりまして、木製のおもちゃや机、いすなどに触れる機会も多いです。こういうものがあるんだと新たな発見をしている中で、今回お声がけいただきました」と話し、「昨年の啓司から引き継ぎ、皆さんに喜んでいただけるような家具を作っていければと思います」と力強く語った。また、福岡出身の藤原は「小さい頃から大川家具は馴染みがあって、僕の実家にもこたつがあります」と明かし、「僕らのファンの方は比較的若い方が多いので、そういった方々にも良さを知っていただけるように活動していきたいです」とコメント。さらに「昨年、啓司さんがアドバイザーを務めた際に母から“チェックしといたほうがいい!”と連絡がありまして(笑)、今年こうやって就任できたことで家族も喜んでいます」とエピソードを披露した。同じく福岡出身で、2019年には福岡・大牟田市にある「大牟田市動物園」を舞台にした映画『いのちスケッチ』で主演を務めた佐藤は、「今でも動物園の広報の方とは連絡を取り合っている」と現在も交流があるようで、「この作品が、動物福祉や環境問題に目を向けるきっかけになりました。今回の活動を通して、一つでも発信できたらいいなと思います」と抱負を述べた。
2022年08月19日女優の藤原紀香が21日、都内で行われた「アサヒ生ビール マルエフ横丁 in 東京ミッドタウン日比谷」オープン発表会に、お笑いタレントのヒコロヒーとともに出席した。同イベントの"期間限定女将"に就任し、黄色の着物姿で登場した藤原は「今日は自宅の桐たんすからマルエフカラーの置物を選んできました」と笑顔で挨拶し、28年前はアサヒビールのイメージガールを務めていたが「デビュー2年目の28年前、1994年に8代目として務めさせていただきました。だからビールについていろんなことを覚えましたよ」と回顧。イメージガール時代のポスターが登場すると「かなりおぼこい感じがしますね」と照れ笑いを浮かべつつ、「大人っぽいイメージを一生懸命頑張って作ろうと思っていたときでしたね」とにっこり。当時の自分にどんな言葉をかけたいか聞かれると「これから楽しいことがいっぱいあるよって(笑)。いろんなことがあるけど、すごく楽しいよって言ってあげたいですね」とコメントした。また、イメージガール時代の思い出を尋ねられると「日本全国いろんなところを回りました。それぞれのご当地ビールが飲めるのがとっても楽しくて、PRコメントなんかも全部新幹線の中で覚えて、当時はマネージャーがついていなかった時代なので、自分で切符の手配をして、広告代理店さんとやり取りをして、大きな荷物を持って乗り込みました」と懐かしみ、「1回、脳にしまったものの引き出しを開けてみると、(当時覚えたことを)覚えているんですよね。そのときに、人にPRするにはどうしたらいいのかとか、いろんなことを学ばせていただいたり、全国行脚していろんなことができるようになりました」と語った。さらに、自身にとってお酒はどんな存在か聞かれた藤原は「今は大変な時代になってますでしょ。ですから心のゆとりを生みたいときだったり、ゆったりとしたいなと思うときだったり、そういうときに飲んだり、たまに会ったときにお酒飲みながらいろんな話をして、人と人とのつながりを感じたり、そういうときに飲みたいですね」と答えた。イベントでは、藤原が女将の初仕事として、お客様第1号として駆けつけたヒコロヒーにビールを提供する一幕もあり、「紀香女将のビールでしょ。ワシしか飲んだことないんじゃないですかね」と期待に胸を躍らせたヒコロヒーは、藤原が注いだビールを口にすると「うまー。うまい!! 10時ですよ。ありがとうございます」と満足げな表情を浮かべた。
2022年07月21日全国45店舗の買取専門店を運営する株式会社さすがや(所在地:東京都台東区 代表取締役社長:佐藤貴夫)は「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」に参画することを発表します。同プロジェクトの公式アンバサダー、藤原紀香さんの肖像を活用し、2022年7月13日より買取専門店さすがや( )とiPhone修理SHOP( )の公式WEBサイトをはじめ、テレビCMやグラフィック広告、 SNS等でプロモーションを開始します。「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」藤原紀香さんプロジェクトバナー買取事業とiPhoneのリペア事業の「株式会社さすがや」日本全国に展開する『買取専門店さすがや』では、宝石・ブランド・高級時計・お酒・骨董品などの査定と買取を行っています。さすがや全店舗には『iPhone修理SHOP』を併設しており、iPhoneの画面割れ修理(パネル交換)とバッテリー交換等にも対応しております。『買取専門店さすがや』は様々な地域に店舗数を拡大しておりますが、特に地方の出店に力を入れております。地方での宝飾品などの目利きの部分や買取金額は、東京と比べると劣る現実があり、”地方でも東京と同じ目利きを体験していただこう”と日々店舗拡大を行っています。当社は、本社を宝石の街として名高い東京・御徒町に置き、その相場や流行などをいち早く取り入れ店舗に発信し、その情報を元にした金額査定を徹底しております。このような最新の相場を基盤とした金額査定に対するお客様からの信頼が、これまでの急速な店舗展開の原動力となっています。今後も地方へ積極的に店舗展開を進め、地方創生の一翼になれるよう努めてまいります。【公式サイト】高価買取のさすがや: iPhone修理SHOP: この度は、中小企業の情報発信力・PR力の強化、働く社員のモチベーション向上の機会創出、SDGs推進活動に全方位的なサポートを行っている「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」の活動に賛同し、本プロジェクトの参画を決定しました。「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」とは株式会社中小企業のチカラが2021年1月にスタートしたプロジェクトです。第3期目は市原隼人さん・永作博美さん・郷ひろみさん・滝川クリステルさんを公式アンバサダーとして迎えました。参画企業のプロモーション活動を通じて中小企業の成長による、日本経済の活性化を目指しています。【プロジェクト公式サイト】 広告イメージ等身大パネル地方情報誌「とみいず」広告欄群馬エリア2022年8月配布チラシ会社概要会社名:株式会社さすがや代表者:代表取締役社長 佐藤貴夫所在地:東京都台東区東上野1-8-2 オーイズミ東上野ビル 西館6階ATEL:03-5816-6362FAX:03-5826-4352URL: 事業内容:ジュエリー・宝飾品・貴金属等買取/ブランド品買取/高級時計買取/スマートフォン端末買取・修理運営サイト:高価買取のさすがや( )iPhone修理SHOP( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月20日女優の藤原紀香が2日、都内で行われたメディロム『MOTHER Bracelet』完成披露発表会に出席した。ヘルスケアメーカーのメディロムは、世界初充電不要の活動量計『MOTHER Bracelet』を、5月8日より発売。その発表会にスペシャルゲストとして藤原紀香が登壇し、活動量計のイベントということで日々の食事や運動、健康へのこだわりや仕事をする上での健康管理の大切さについて語った。同商品について藤原は「驚いたのは充電しなくてもいいということ。充電が苦手で色んな時計を使ったりしてますが、充電がなくなってどうしようと思ったらデータがなくなって続かなくなり、三日坊主になりました。でもこれは充電しなくて良いのでずっとデータを取り続けられます。画期的で大感動しました」と感想を。同商品は健康に対する取り組みとしてエナジーポイントが蓄積され、そのポイントでギフトと交換でできるほか、寄付もできるという。2002年に内乱後のアフガニスタンを訪問したことがきっかけで、2010年に「スマイルプリーズ」を設立するなど人道支援を行っている藤原は「一番ビックリしたのがエナジーポイント。エナジーがポイントになって好きなことに使えて、その選択肢の中に寄付をするというのがあって。誰かの役に立ち、誰かの笑顔になれるんだと思ったらもっと鍛えたくなります。日本は、ボランティアやチャリティーで欧米より遅れていると言われていますが、皆さんにとって馴染みやすいことになると感じましたね」とその取組を称賛していた。自身の健康管理はもちろん、夫・片岡愛之助の健康にも気を配っているという藤原。「あれだけ体力を消費する職業なので、日々の食べ物や私が東京にいる時は出来ることをしています。料理を作って健康管理というか、美味しいものやヘルシーなもの、好きなものを作って食べてもらいたいとは思っています」と食事の気配りは欠かせないなど妻の顔も。2人の時間があえば「お散歩とかしてますよ。近所のお寺を回ったり季節ごとに桜を楽しんだり、自転車をこいだりします。夫婦でトレーニングとかにも行きますね。普通だな。ごめんなさい。普通だったな(笑)」と苦笑いを浮かべるも幸せオーラを漂わせていた。
2022年05月02日シンガーソングライターで女優の藤原さくらが、きょう23日に新曲「わたしのLife」を配信リリースした。先日最終回を迎えたTBSドラマ『ファイトソング』に出演し、強くも切ない役柄で共感を集めた藤原。2022年初のリリースとなる同曲は、「みんな、毎日本当に頑張っているよね」と“自分で自分を褒めたい”といったメッセージが込められており、春先にそっと背中を押してくれるような、そしていつもの日常に寄り添ってくれるような楽曲となっている。リリースを記念してSpotifyとLINE MUSICではキャンペーンを実施中。また、藤原がDJを務めるInterFM897のレギュラーラジオ『HERE COMES THE MOON』(毎週日曜24:00~)が、27日の放送で100回を迎えることを記念し、生放送を実施することが決定。新曲「わたしのLife」についても語り尽くす。
2022年03月23日久本雅美と藤原紀香がW主演を務める『毒薬と老嬢』が、東京・新橋演舞場で3月16日に開幕。これに先立ち、初日前会見とゲネプロが行われた。1941年に米ブロードウェイで初演されたジョセフ・ケッセルリングの戯曲を、錦織一清の演出で繰り広げる本作。ニューヨーク・ブルックリンの閑静な住宅街に暮らす老姉妹のアビー(久本)とマーサ(藤原)は、自家製の“ぼけ酒”を身寄りのない年配者に振る舞うなど街で評判の慈善家だった。しかし、このふたりはある秘密を抱えていて──。なお本作は2020年3・4月に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった経緯がある。仕切り直して再出発する想いを、久本は「キャスト・スタッフ、何とか元気で初日を迎えられました。一致団結して最後まで乗り切りたい」とコメント。藤原も「懸命にみんなで積み上げてきた『毒薬と老嬢』を一人でも多くの人に届けたい。こんな時代だからこそ、クスッと笑える楽しい作品を」と続く。話題は全編“関西弁”で展開されるという会話劇へ。大阪府出身の久本、兵庫県出身の藤原はもともと“使い手”だが、ブルックリンが舞台のブラックコメディを郷土の言葉で立ち上げた実感を問われると、久本は「関西弁では“どういう言い回しになるの?”と相談したね」と稽古中のエピソードを披露する。藤原は「日ごろ喋っている標準語が出ないようにしないと」と注意するものの、会見中のイントネーションはすっかり関西弁だ。両者揃って挙げる見どころは、ずばり「会話劇の応酬」に。特に久本は海外の人名が次々と登場することに苦戦した様子を「テディ(渋谷天笑)だのモーティーマー(納谷健 / 劇団Patch)だのジョナサン(室たつき)だの……誰?」と再現して会場を湧かせる。藤原は「セリフにも韻を踏んでいるところがたくさん散りばめられているんですよ。役者の集中力を要する作品ですが、そのぶんお客さんは楽しめるのでは」と笑顔を見せた。ゲネプロは全編にわたって、アビー&マーサの邸宅を訪れる各キャラクターが老姉妹のマイペースぶりに翻弄される様子をおもしろおかしく描くコメディが展開された。応接間のチェストに死体を隠しても「私たちのお客さま」で押し切るブラックさを、久本と藤原は和やかな笑顔と陽気な関西弁で表現する。ラストには安楽死や高齢化社会への風刺がにじむものの、どこかほくそ笑んでしまう後味だ。東京公演は3月20日(水)まで。その後、26日(土)・27日(日)に愛知・御園座、4月2日(土)に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、9日(土)・10日(日)に北海道・道新ホール、16日(土)~24日(日)に大阪・大阪松竹座と巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2022年03月18日久本雅美と藤原紀香が老姉妹役で舞台初共演、錦織一清の演出でブラックコメディに挑む。アメリカの劇作家、ジョセル・ケッセルリングが1939年に発表した作品で、ブロードウェイやウエストエンドでロングラン上演されたヒット作。ニューヨークに住む慈善家の老姉妹アビーとマーサが振る舞う“おいしいぼけ酒”を巡って繰り広げる奇想天外な物語だ。老姉妹に巻き込まれる登場人物には、渋谷天笑、納谷健(劇団Patch)、惣田紗莉渚、室たつきら多彩なメンバーが集う。達者な久本と老女役に初挑戦の藤原が、作品の魅力や意気込みを語った。「毒薬と老嬢」 チケット情報久本は藤原を「気さくで表裏のない男前で、華がある。私はその華に負けないように咲きたいです!(笑)」と話し、久本を「姉さん」と呼ぶ藤原は「愛のある笑いを持っている人。お肌つるつる、瞳キラキラでめちゃくちゃ美人です!」と互いの印象を語る。ブラックコメディを演じることについては「無理に笑わせるというより、クスッと笑ってもらえる技術が必要だと思います。ナチュラルに演じ切ることができれば」(久本)、「私にとっては大きなチャレンジです。学ぶこともたくさんあります。自分の持っているものと組み合わせて、新しいものを生み出していきたいです」(藤原)。今回、ふたりのセリフは関西弁で上演され、老姉妹による丁々発止のやりとりも大きな見どころだ。「ふたりとも関西人ですし、漫才とまではいきませんが、おもしろいものになるんじゃないかとワクワクしています」(久本)、「関西弁での舞台は初めてですが、故郷の言葉なのですごくうれしく楽しみです」(藤原)。物語には安楽死や高齢化社会への風刺がテーマに含まれ、初演から80年を経た今も色あせない。そんな作品の魅力について「作中にさらりと投げかけている“何が幸せなのか”や“命の大事さ”などのテーマは、時代を越えても変わらない共通したものだと思います。演じる意欲を掻き立てられ、やりがいのある舞台だと感じています」(久本)、「物事の考え方や価値観は人それぞれ。演じる側もお客様も、それぞれに感じることができるからこそ、長い間愛されてきた作品なんだと思います」(藤原)とそれぞれに語る。ふたりとも今作に挑む意欲は満々だ。「老若男女がさまざまなことを考えながら楽しめる作品です。なによりも『楽しかったなぁ』とお客様全員に思っていただける舞台にできれば」(久本)、「コロナ禍の制約の多い中、劇場へ足をお運びくださるお客様に少しでも楽しんでいただき、明るくなっていただけるように一生懸命につとめます。ぜひ、若い方にも観ていただきたいです!」(藤原)。公演は3月16日(水)~20日(日)の東京・新橋演舞場を皮切りに、3月26日(土)・27日(日)愛知・御園座、4月2日(土)福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、4月9日(土)・10日(日)北海道・道新ホール、4月16日(土)~24日(日)大阪・大阪松竹座を巡演。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2022年03月03日シンガーソングライターで女優の藤原さくらが、5月5日から全国ツアー「藤原さくら 弾き語りツアー 2022-2023 “heartbeat”」を開催することが1日、わかった。現在放送中のTBS系ドラマ『ファイトソング』で、主人公・木皿花枝(清原果耶)と夏川慎吾(菊池風磨)の幼馴染・萩原凛を演じ、話題を集めている藤原。2019年に開催された「Twilight Tour 2019」以来約2年半ぶりの全国ツアーとなる同ツアーは、5月5日に開催される地元福岡・大濠公園能楽堂公演を皮切りに、2023年まで行われる。今回は福岡公演を含む、5月に開催される7公演が発表。公演情報は随時公開されていく予定だ。オフィシャルファンクラブ「Meating」では、1日13時からチケット先行受付がスタートしている。
2022年03月01日私、「サレ妻予備軍」になりました。
編集部の「これ、気になる!」
兄の連れてきた婚約者は…