女優の藤原紀香と歌舞伎俳優の片岡愛之助が、そろって結婚を報告した。2人は3月31日夜にそれぞれのブログを更新し、結婚したことを報告。藤原さんは同日行われた会見をふり返り、「とても緊張していましたが、終始、リードしてくれたので安心でした」とつづった。藤原さんは、愛之助さんの仕事に臨む真摯な姿勢を尊敬し、周りへの気遣いや優しさ、穏やかな内面に惹かれるようになり、「共に時を重ねることで、私自身も一人の女性として自然体でいられるようになりました」という。そんな愛之助さんと「互いにこれからの人生を共に過ごしていきたい」という気持ちから結婚を決意したと明かした。今後については“梨園の妻”として夫の健康面や仕事をサポートすることを再優先にするとし、自身の芸能活動はできる範囲で行うとのことだ。一方の愛之助さんも、沢山の人々から祝福を受け「結婚は、こんなに素敵なものなのだと実感しました」としみじみ。「夫婦だからこそ 喜びだけでなく、伴侶の苦しみや痛みもすべて受け入れ、分かち合えるそんなふたりになりたいと思います」と結婚生活への意気込みをつづった。(花)
2016年04月01日女医でタレントの西川史子が31日、東京・六本木のニコファーレで行われたTOKYO MXのニューストーク番組『ニュース女子』(毎週月曜22:00~)の収録後に取材に応じ、歌舞伎俳優・片岡愛之助と女優・藤原紀香の結婚記者会見について「私にはできない」と毒づいた。この日は収録前に、片岡と藤原の結婚記者会見が行われており、西川もその様子を見ていたそうだが、「紀香さんと同い年なんですが、1回目の時は(披露宴のテレビ)中継までしたのに、(記者会見を)よくできるな…。私はできない、恥ずかしくて」と2人の度胸に驚き、「(うらやましいとは)全く思いません!」とたたみ掛けた。一方、同席したグラビアアイドルの杉原杏璃は「とっても完璧で、あんな風に絵に描いたような記者会見ができれば、すてきだなと思って見てました」とほれぼれ語ったが、すかさず西川は「それ上っ面じゃないの?」と突っ込み。フリーアナウンサーの脊山麻理子が「全てが整っていて、歌舞伎のような記者会見でしたよね」と評すと、元テレビ朝日で東海大教授の末延吉正氏が「整いすぎると(心に)届かないということがあるんです」と、コミュニケーション学の見地から解説し、皆一様に納得していた。ちなみに脊山は、TBSの番組で、『ニュース女子』でも共演した松田公太参議院議員に告白したが、「心に決めた方がいる」と言われフラレてしまったといい、「ハッピーなお知らせはございません」と報告していた。『ニュース女子』は、さまざまな論客が、杉山・脊山ら女性たちに分かりやすくニュースを解説していく番組で、これまで水曜深夜2時台に放送していたが、好評を受けて月曜22時台のプライムタイムに進出。裏番組である"『報道ステーション』潰しにいきます宣言"を掲げ、キー局にはできない、タブーのない放送を行っていくとしている。
2016年03月31日女優の藤原紀香(44)が31日、夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と共に東京・帝国ホテル「富士の間」で結婚発表記者会見を行い、"梨園の妻"になる覚悟を語った。愛之助がマイクを取る場面ではそっと見守り、フォトセッションでは半歩身を引いて夫を立てていた。報道陣からさまざまな質問が上がる中、芸能リポーターの井上公造氏が「梨園に嫁ぐという意味で、自分の中で決められたことや今まで勉強したことはありますか」。藤原は「はい」と即答し、「この世界に嫁ぎながら仕事を続けるというのは生半可なものじゃないと思っています」と責任の重さを表現し、「歌舞伎の諸先輩方、奥さま方にお話をうかがっていたりしています」と明かした。その一方で、「できるだけ楽しんで、前向きにやっていけるように」と心掛けているという藤原。「今後の私のスタンスとして仕事は続けますけれども、やはり私の最大優先順位は彼の健康面のサポート。そして、彼が情熱を注ぎ続ける歌舞伎界の仕事のサポート」とし、「藤原紀香としての芸能活動はその生活の中での許される範囲」「一番大事なのは夫の仕事なので一生懸命がんばっていきたい」と意気込む。そして、「仕事を続けながら、たくさんの諸先輩方からお話をうかがいながら、学んでいって、感謝の気持ちを今以上に持って、やってけたら」と期待を寄せ、「そうすることが人として妻として、そして女優として成長していくことなんじゃないかなと思っています」とコメント。力強く、「努力します」の一言で締めた。また、別の記者から「とてもモテる旦那さんの妻になる覚悟は」と聞かれる場面では、「本当におモテになるので」と苦笑い。「歌舞伎役者は色がないと駄目だと思っているので」と仕事柄仕方のないことと捉えつつも、「ね?」と視線を送られた愛之助は「ね?って言われても」とタジタジ。愛之助から「すてきな宝物を手に入れましたのでその心配はないと思います」という言葉を引き出すなど、妻としての手綱をしっかりと握っていた。付き合う前に交際が報じられ、事務所の方針で互いに距離を取ることになった2人。結果的にそれが意識することにつながり、役者仲間から異性、そして人生のパートナーと関係性が変化していった。「この幸せに慢心することなく一歩一歩、ゆっくりと誠実に向き合ってがんばっていきたいと思っています」という藤原の言葉に、愛之助は優しい笑みを浮かべて耳を傾けていた。
2016年03月31日お笑い芸人の陣内智則(42)が31日、自身のツイッターを更新。30日に歌舞伎俳優・片岡愛之助(44)と結婚した元妻で女優の藤原紀香(44)を祝福した。愛之助と紀香は、30日に所属事務所のFAXを通じて結婚を発表。それ以降、なぜか陣内のツイッターに「結婚おめでとう!」「陣内さんおめー」などと祝福コメントが殺到していた。これを受け、陣内は「僕宛に『結婚おめでとう!』の祝福コメントが凄っごい来てます。。あの~みんな送るとこ間違っとるよ~」とコメント。「ちなみに数々の『おめでとう!』に紛れて1人だけ『しばくぞ!』があった。。」と伝え、最後に「…おめでとうございます」とお祝いした。陣内と紀香は、2007年に結婚し、2009年に離婚。陣内は現在、フジテレビの松村未央アナウンサーと交際中で、ツイッターには「陣内さんも晴れてミオ~と入籍できますね」といったコメントも寄せられている。
2016年03月31日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(46)が31日、東京・渋谷の「JINNAN CAFE」に限定オープンした「マーベル・カフェ」のオープニングイベントに出席。歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香の結婚を祝福した。イベントの最後に、報道陣から2人へのお祝いコメントを求められた宮迫は、「お幸せに」と祝福。「陣内にも言うときます」と、紀香の元夫・陣内智則の名前を出して笑わせた。「マーベル・カフェ」は、マーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)の公開を記念し、3月31日~4月13日の2週間限定でオープン。アイアンマンやキャプテン・アメリカのフィギュアなどが飾られた店内で、ヒーローをイメージしたメニューが味わえる。オープニングイベントには、ホークアイの吹き替えを担当する宮迫と、ファルコン役の溝端淳平が出席し、声優続投の喜びを語った。また、「スッパイダーマンサラダ」「キャプテンアメリカリゾットカレー」などのメニューを試食し、「レベル高い」「すごいおいしい」と大満足していた。(C)2015 Marvel.
2016年03月31日歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(44)が31日、東京・帝国ホテル「富士の間」で結婚発表記者会見を行った。ムービー30台、スチール40台、約200人の報道陣が会場に詰めかける中、愛之助は紋付きはかま姿で、藤原は着物姿で金びょうぶの前で、「最高に幸せ」「幸せです」と満面の笑み。愛之助は登壇、降壇時に藤原の手を取るなど夫としての優しい一面を、藤原は「最大優先順位は彼の健康面のサポート。彼が情熱を注ぎ続ける歌舞伎界の仕事のサポート」と語るなど梨園の妻としての覚悟をうかがわせた。披露宴は予定しているが、愛之助のスケジュールを見ながら「どこかの月末に」「できれば今年中には挙げたい」という。2人の出会いは5年前、藤原の主演舞台『マルグリット』を愛之助が観劇したことがきっかけだった。その後、ボランティア活動を共にし、「2~3年後」に再会。それから食事をする仲になり、役者仲間として親交が深まった。同じ関西出身ということもあり、愛之助にとっては「家族みたいな感じ。すごくリラックスできてお付き合いできる人」、藤原にとっては「穏やかな内面を持ちあわせていながらとても男性として頼れる人」。急接近したきっかけを聞かれ、愛之助は「マスコミの皆さんのおかげ」と照れ笑いを浮かべる。「結婚する意識はなかった」と言う愛之助。「別れて会えなくなるんだったら友だちの方がいい」と考えていたが、昨年5月の交際報道で所属事務所から「お付き合いしていなければ会うのをやめてくれ」と言われ、しばらく距離を置いた時に「心にポカッと穴が空いた」。必要としている存在だったことに気づき、昨年夏ごろに「よし」と心に決めて交際を申し込んだ。一方の藤原は、役者仲間として尊敬しながら刺激を受け、「友情、尊敬の思いが愛情」に変化。「いつの間にか彼に惹かれていました」と当時の心境を振り返り、「同じ世界の人同士はなかなかうまくいかないのかな」という不安から「ダメダメ。友だち友だち」と自らに言い聞かせていたが、会えなくなる時間が愛之助と同じように「心に穴が空いた」状態に。愛之助から思いを告げられ、「同じ気持ちやったんや……」と幸せな気持ちに浸ったという。愛之助いわく、プロポーズの言葉は今のところなく、「結婚しようかみたいな話にいつの間にかなっていた」「新婚旅行でロマンチックな感じでしてみたい」。その言葉を聞いた藤原は「いつかな、いつかなと思っている間に時が進んでいた」と恥ずかしそうに打ち明け、「昨日の夜かな」と期待していたが「やっぱりなかった」。サプライズ好きという愛之助は「特別な時に残しておきたい」と語り、藤原の控えめなアピールに応えていた。
2016年03月31日歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香が、ファンから結婚を祝福され感謝の言葉をそれぞれのブログにつづった。2人は昨年8月に発売された週刊誌に熱愛を報じられ、その後それぞれのブログで交際を宣言。結婚も目前と見られていた。そんな中、30日に婚姻届を提出したことが報じられると、2人のブログコメント欄には祝福の声が多数寄せられた。これを受け、31日(木)には2人ほぼ同じタイミングでブログを更新。ほぼ同じ文面で「ありがとうございます!!!皆様からたくさんのお祝いコメントを頂き、本当に嬉しく 涙が出る思いです」と感謝した。(花)
2016年03月31日歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(44)が30日、結婚した。所属事務所がFAXを通じて発表した。書面では、「本日3月30日、歌舞伎俳優・片岡愛之助と女優・藤原紀香は婚姻の手続きをいたしましたことを、ご報告させていただきます」と発表。明日31日に都内ホテルで2人で記者会見を行うと伝えた。2人の交際は、昨年5月に週刊誌『女性セブン』(小学館)が報じ、その際に愛之助は友人であると否定。2013年から交際してきたタレント・熊切あさ美との破局も明らかにした。ところが、熊切がテレビ番組で「別れ話になったことはない」と訴えたことから騒動へと発展。その後、8月に愛之助と紀香はそれぞれブログで交際を宣言した。当時のブログで愛之助は「以前の報道時はいい友人関係であり、藤原さんサイドに多大なご迷惑をお掛けし、お詫び方々 深い話をするようになり徐々に距離が縮まり、それらの逆風を乗り越える相談をする中で次第に〝絆〟のようなものが生まれ、互いに大切な存在であることに気づきました」と説明していた。紀香は、2007年にお笑いタレント・陣内智則と結婚し、2009年に離婚。愛之助は初婚となる。
2016年03月30日女優の藤原紀香が16日、都内で行われたの映画『更年奇的な彼女』(4月8日公開)のプレミア試写会にクァク・ジェヨン監督とともに出席した。片岡愛之助と熱愛中の藤原紀香が登場するイベントとあって、多くの芸能レポーターが詰めかけた同イベント。イベント後には会見が行われ、待ってたかのようにレポーターが片岡との結婚の話題を振ると「すごい暑い! どうしよう…」と表情を崩して「プロポーズ?全然分からない。どうですかね。(ゴールが)近かったらいいな」とかわした。『猟奇的な彼女』、『僕の彼女はサイボーグ』を手掛けたクァク・ジェヨン監督の最新作となる本作は、失恋のトラウマが影響して若年性の更年期だと告げられたヒロインが、冴えない男性との奇妙な生活がスタートしながら本当の愛を見つけていく、というストーリーだ。そんな本作の日本語版でヒロインのチー・ジア(ジョウ・シュン)の声を担当した藤原は「アフレコは好きなんですけど、毎回難しさを感じています。今回は本当にチー・ジアを演じているジョウ・シュンさんのお芝居を観察しながらアフレコブースでチー・ジアになりきりました。泣いたり笑ったり悲しくて立ち崩れたりと体当たりで声を入れましたね」とやりきった様子。そんな藤原についてクァク・ジェヨン監督は「ジョウ・シュンの声がハスキーで男っぽいところが残念だったんですけど、吹替えで藤原さんがしっかりと埋めてくれました。そのお陰で素晴らしい作品として完成しました」と絶賛していた。映画『更年奇的な彼女』は、4月8日より全国公開。
2016年03月17日藤原竜也主演の映画『僕だけがいない街』(3月19日公開)のメイキング映像が15日、公開された。「日本一の絶叫! が、出来あがるまで」と題し、藤原が絶叫するシーンのメイキングがおさめられている。同作は藤原演じる主人公・藤沼悟が、<リバイバル>という時間が巻き戻る現象にあい、小学生までさかのぼって殺人事件の解決を目指すSFミステリー。藤原はこれまでに出演した映画の中でも、事件に巻き込まれる役となることが多く、度々絶叫を披露している。「俳優・藤原竜也はつらい目に巻き込まれると映画がヒットする」「絶叫が日本一似合う」と話題になることも多い。今回藤原が絶叫するのは、石田ゆり子演じる母親・佐知子が、悟の自宅で何者かに殺されたシーン。メイキングでは、監督から「泣くぐらい後悔した方がいい」「悟の優しさや、母の大事さがわかる」と絶叫について指示を受ける様子や、石田が「泣きそうになっちゃった」とコメントする姿を見ることができる。(C) 2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
2016年02月15日藤原竜也が主演を務める映画『僕だけがいない街』のメイキング映像が公開された。様々な役で孤独と悲痛な叫びを見せつけてきた藤原が、愛する人を思う“叫び”を作り上げていく映像だ。メイキング映像本作は、時間が何度も巻き戻る“再上映(リバイバル)”という現象に見舞われた主人公・悟が、小学生の過去と29歳の現在を行き来しながら、18年前に起きた誘拐事件の謎を解き明かしていく姿を描いたミステリー。『ツナグ』の平川雄一朗が監督を務め、有村架純がヒロイン・愛梨役で共演する。このほど公開された映像は、何者かに刺し殺された藤原演じる悟の母・佐知子に悟が駆け寄るシーンだ。物語が進む中で重要になる“母への思い”をとらえた場面だが、藤原は平川監督と話し合いを重ね、突然の母の死に戸惑い、悲しむ悟の感情を丁寧に作り上げていく。そんな藤原の迫真の演技に、佐知子を演じた石田ゆり子は「泣きそうになった」と絶賛。映像の後半には、震えながら何度も「母さん!」と叫ぶ悟の姿が映し出されている。“絶叫が日本一似合う”と言われるほど、壮絶な運命を背負った役どころが多かった藤原。『カイジ』シリーズでは借金まみれの青年を、『藁の楯 わらのたて』では10億円の懸賞金をかけられた凶悪犯を、『るろうに剣心』シリーズでは全身包帯の最狂の剣士・志々雄真実を演じるなど、それぞれ悲痛な叫びを見せてきた。本作でも悟は母を失う悲しい運命を背負っているが、これまでとは異なる“愛する人を思う叫び”が印象的だ。本作は“このマンガがすごい!”に3年連続ランクインするなど、多くのファンを獲得している三部けいの同名漫画を原作にした作品。過去の自分と対峙しながら現在の自分を見つめ直し、大切な人の愛情に気づいていく悟の成長ドラマも描かれ、ただのミステリーに収まらない感動的な展開にも期待が高まる。『僕だけがいない街』3月19(土)全国ロードショー
2016年02月15日NHKの特集ドラマでいじめをテーマに制作された「海底の君へ」の完成報告会見が2月1日(月)に同局で開催され、主演の藤原竜也、成海璃子が出席。藤原さんは本作を「代表作」と語るほどの強い思い入れを口にした。「いじめを考えるキャンペーン」の一環として、実際にいじめを受けた経験を持つ人々への取材に基づき製作された本作。かつていじめを受け、そのせいで就職もできずにバイトで生活し、いまなお学生服を見るとパニックを起こす主人公と、現在進行形でいじめを受けている弟を持つ女性が少しずつ関係を築いていくさまを描き出す。藤原さんは何よりも本作の脚本(櫻井剛)を絶賛。「欠点がない優れた台本で、何度も出会えるものではないです。描かれている感情に従ってしゃべれば成立するものだった」と語る。その上で、茂雄という役で「海に投げ込まれて十数年、浮かび上がれずに息もしないで暗闇の底に生きてきたという感情」を演じることが「変な言い方ですが“心地よかった”」と表現。「やっている最中はどん底にいるんですが、ひとつの重いものを抱えて、スタッフ、キャストと現場にいれば茂雄が成立していましたし、キャラがすごく僕に合っていたと思います」と振り返る。この73分の特集ドラマに対し「僕の代表作を璃子ちゃんと一緒に、監督に作っていただいたという気持ちです」と強い思い入れを口にした。劇中、成海さんと藤原さんが海に飛び込むシーンがあるが、撮影は10月でかなり寒かったそう。成海さんは「藤原さんが先に飛び込んで、追うなら追いかけるしかないけど、自分から飛び込まないといけないので緊張しました(苦笑)。やるしかない!やらないと帰れない!と言い聞かせて泣きそうになりながらやりました。高いところは苦手なんですが…」と述懐。藤原さんは「クソ寒い海で本番一発!テストもなして緊張しましたが、璃子ちゃんを見て女優さんてたくましいな…と思いました(笑)。役としてもそうですが、人としても男としても、僕が璃子ちゃんを支えないといけないんですけど、いかんせん、璃子ちゃんが押すんですよ(笑)!必死で撮った渾身のシーンでした」と笑顔で語っていた。「海底の君へ」は2月20日(土)19時30分より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日藤原紀香が11月29日(日)、冬の銀座の街をシャンパンゴールドに彩るイルミネーション「GINZA ILLUMINATION ヒカリミチ2015」の点灯式に出席。セクシーなドレス姿で買い物客でにぎわう銀座で歓声を浴びた。2011年に始まり今年で5回目を迎え、クリスマスシーズンから年始にかけての銀座の街の風物詩として親しまれるこちらのイルミネーション。銀座通りの1丁目から8丁目の沿道の既存のイチイの木109本に、さらに高さ3メートルのイチイを100本追加し、約13万個のLEDで彩る。藤原さんの名が、点灯式のゲストとして紹介されると、沿道に集まった人々からどよめきが。藤原さんは、寒空の下にもかかわらず、胸元の開いた、肩を出したパープルのセクシーなドレスで登場し、会場は歓声に包まれた。銀座の街は「よく来ます」という藤原さん。「二十数年前に兵庫から上京しましたが、『銀座に行きたい!行くならオシャレしてハイヒールを履いて行きたい』という気持ちでしたが、いまになってもそれは変わりません」と銀座を特別な憧れの街だと語る。特に買い物に来て「自分へのごほうびも大事ですが、お世話になった人や家族、大切な人にプレゼントを買うのは至福の時間です。そろそろクリスマスプレゼントを買う時期かな」と満面の笑みを浮かべていた。このイルミネーションは東日本大震災を受けての東北復興の一環として始まっており、イチイの木には東北産のものも一部使用するなどしている。藤原さん自身、震災から5年経ったいまも東北復興のための活動に力を入れており「先週も福島を訪れ、知事とお話をしてきたばかり」と明かす。「いまなお、仮設住宅での生活を余儀なくされている方は福島県だけで10万人いらっしゃって、いろんな問題もあります。同じ日本に住むものとして、忘れてはならないことですし、(支援を)続けていくべき。私も日本人として、社会の中でやれることを続けていきたいと思っています」と強い思いを口にしていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月29日梨花さん、篠原涼子さん、松嶋菜々子さん、深津絵里さん、藤原紀香さんなどなど、いま幅広い年代から支持を受けている女性たち。健康的で美しく、才能にあふれて輝いていらっしゃいますが、みなさん40歳を超えています。40代は大人として心身ともに成熟し、あらゆる面で充実した世代。「第二の20代」ともいわれていますが、きょうはその根拠を『METRO』から探っていきたいと思います。■1:家族や愛する人の大切さを知っているから40年も生きると、どんな困難な場面であっても、家族なら協力してくれることを身にしみてわかってくるもの。たとえいま、隣に家族や愛する人がいなくても、その気持ちが私たちの心を強くしてくれるのです。■2:他人に振り回されない自分を持っているから誰にでも気が合わない、仕事がやりづらい人はいるもの。すべての人とうまくやれないことをわかっているから、逆に、誰かが自分に対して攻撃的だと思えたり、合わせてくれたりしなくても気にしないでいられます。■3:ファッションの流行に左右されない自分らしさがあるから90年代には真っ黒ファッション(ハロウィンの仮装でおなじみの、映画『アダムスファミリー』のモーティシアを彷彿とさせる服装)が大流行しました。なにもかも真っ黒だった時代を封印し、どんなスタイルがやり過ぎで悪趣味になってしまうか、そんなバランス感覚を身につけているので流行に左右されません。■4:居心地のよいスタイルを選べるから季節が変わり気温が下がってきたらコートを羽織る。ナイトアウトなら派手目のショールを一枚。雨の予報なら折りたたみをバックに忍ばせる……。外出先でうまく天候に合わせている人は、自然と相手にも安心感を与えるものです。■5:身体が一番大事なのを知っているからスーツのウエストがきついなと思ったら、体重計に乗りましょう。しかし決して、過度なダイエットをやり過ぎたりしてはいけません。■6:仕事と約束事はきっちりスケジュールを決めて行動できるから夜中11時すぎに思い立って街へ飛び出すようなことは厳禁。次の朝、仕事や子どもの世話があるのがわかっているからこそ、出かける約束は事前にちゃんと計画して、軍隊並みの正確さで実行しましょう。■7:試す価値のあるものを知っているから何事も用意周到。二日酔い必至の飲み会なら、そのあと二日の予定は開けておく術も知っています。スケジュール通りに行動できるのが、40代です。そして時には二日酔いくらいの無茶も必要!なにかをとことん楽しむのも人生を豊かにする術のようですね。*アラサーの方は、40代になる自分を少し想像できたでしょうか?誕生日がくるたびに、気持ちが落ち込むのではなく、こんな自由でたおやかに生きる40代なら楽しみに迎えられそうですね。(文/Zoe)【参考】※Why your 40s are the best years of your life-Metro
2015年11月15日女優の藤原紀香が29日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた第28回東京国際映画祭パノラマ部門作品『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』の舞台挨拶後に、囲み取材に応じた。本作は、世界各国のメディアやクリエイターと共同で番組を企画制作するWOWOWの国際共同制作プロジェクトの新作。イザベラ・ロッセリーニがさまざまな動物になりきって生殖行為を演じるドキュメンタリーで、藤原がイザベラの日本語吹き替えを担当する。舞台挨拶で「命の神秘に感動した」などと本作を絶賛した藤原は、その後、観客と共に完成した作品を鑑賞してから囲み取材に対応。「やっぱりいい番組」と太鼓判を押し、「作り手イザベラさんの情熱が詰まった番組。若い世代にも授業などで見ていただきたい、教材にもなりうる教育的娯楽番組」とアピールした。いろんな動物や虫の声も演じたという藤原は「アブラムシからカモから貝から、いろんなものをやりました」と笑い、「気付いたら11時間くらい、夢中でやっていました」とコメント。また、「何より驚いたのはその生殖行為」と言い、「雌同士で子供が産めたり、雄が雌になったり雌が雄になったり、関節を切るだけで子供が生まれたり…驚くほどに多種多様な世界。おもしろくて、もっと知りたいもっと知りたいって欲につながる番組」と熱弁した。そして、同作のポスターに書かかれている「SEXは命がけ」というキャッチコピーについて、「例えば蜂は、雄が死んでしまう。クモは命がけで雌に近寄って隙を見て生殖行為を行ってすぐ逃げるとか、本当におもしろい。初めて知ることばっかりで勉強になった」と説明。「人間は男性と女性って別れていますが、動物や昆虫たちには、どっちともわからないものがたくさん存在する。そういった意味でも今の時代に合っている」と語った。最後に報道陣から、イザベラが動物になりきっていることに関し、「体で表現するって、歌舞伎に似ていません?」と交際中の歌舞伎俳優・片岡愛之助を意識した質問が飛び出すと思わず失笑。「番組のことをお願いします」と返し、「さようなら」と笑顔で立ち去った。『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』は、11月7日13:00よりWOWOWプライムにて放送。
2015年10月29日WOWOWで放送のドキュメンタリー「イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」が10月29日(木)、東京国際映画祭で上映され、日本語吹き替えを担当した藤原紀香が舞台挨拶に登壇。片岡愛之助との交際に絡めた質問も飛んだが、答えることなく笑顔で会場を後にした。イタリアの巨匠ロベルト・ロッセリーニを父に、名女優イングリッド・バーグマンを母に持ち、女優、モデルとして活躍してきたイザベラが、熱意を持って取り組んできたショートフィルムシリーズで生物界の生殖をテーマにした本作。イザベラ自身が様々な動物になりきり、彼らの生殖行為の様子を再現し、生命の神秘を強烈な表現で描き出す。紀香さんは「監督、イザベラの思いが日本のみなさんに伝わるように懸命に声を入れさせていただきました」と語り、作品について「命の神秘への感動がものすごい。人間世界に生きていると、人間が一番進化していると思いがちですが、動物の世界、生殖機能にも驚くほど素晴らしいものがある。この作品に携われたことは喜びです」と語る。アフレコでは「気が付いたら11時間が経っていた」と語るほどの夢中の熱演で、イザベラのナレーションの吹き替えに加え、動物たちの“声”も吹き替えを行なっている。紀香さん曰く「動物の気持ちになって演じるしかなかった(笑)」とのこと。紀香さんは、自らの声が入った完成作は見ておらず、この上映前の舞台挨拶後に、スクリーンで初めて鑑賞した。上映後に、改めて報道陣の前に登場した紀香さんは「やっぱりいい番組だと思います!」と満面の笑み。「人間の命ひとりひとりにも命があり、その独自の個性が進化だというイザベラの思いが伝わってきた」と改めて感動を口にした。同じ東京国際映画祭では先日、交際中の片岡愛之助が、歌舞伎座で舞踊を披露し喝采を浴び、その際、交際に関する質問には答えずも、笑顔で頭を下げた。この日も、紀香さんのコメントを取ろうと多くの報道陣が待ち構えたが、質問事項は作品のことのみに限定され、それ以外の質問が出た場合には即終了という事前の通知も…。それでも終了間際、作品の中の動物の動きが「歌舞伎と似ているのでは?」という、歌舞伎と作品を強引に絡めた質問が飛んだが、これには紀香さんも困惑気味の苦笑い。「さようなら」と笑みを浮かべて会場を後にした。「イザベラ・ロッセリーニのグリーンポルノ」はWOWOWにて11月7日(土)13時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月29日女優の藤原紀香が29日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた第28回東京国際映画祭パノラマ部門作品『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』の舞台挨拶に登壇した。本作は、世界各国のメディアやクリエイターと共同で番組を企画制作するWOWOWの国際共同制作プロジェクトの新作。イザベラ・ロッセリーニがさまざまな動物になりきって生殖行為を演じるドキュメンタリーで、藤原がイザベラの日本語吹き替えを担当する。ミニスカートから伸びる美脚がセクシーな白ドレスで登場した藤原は、「命の神秘にものすごく感動し、人間世界で生きていると人間が一番進化しているかのように思うのですが、動物の世界、動物の生殖機能、驚くほどすばらしいものがあった」と本作を絶賛。「この作品に携われたこと、喜びに思っています」と語った。そして、イザベラのセリフ尽くしの本作のアフレコを振り返り、「気付いたら11時間ぶっ通しで立っていて、終わったら抜け殻のようだった」と笑いながら告白。動物のシーンは「アブラムシやカモ、ヘビなど、動物たちの気持ちになって演じた」と明かした。また、「命の神秘、命の深さを伝えられる作品なので、日本のみなさんにたくさん見ていただけるよう頑張って宣伝していきたい」と意気込んだ。『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』は、11月7日13:00よりWOWOWプライムにて放送。
2015年10月29日歌舞伎役者の片岡愛之助が10月26日(月)、開催中の「第28回東京国際映画祭」の中の注目プログラム「歌舞伎座スペシャルナイト」に登場!歌舞伎座で舞踊「雨の五郎」 を披露し喝采を浴びた。外国人の記者やミス・インターナショナルの各国代表も見守る中で愛之助さんは華やかさと力強さにあふれた舞踊「雨の五郎」 を披露し、豪快な立ち回りなどで観客を魅了した。上演後に行われた報道陣向けの取材では、今回の国際映画祭の場での舞踊披露という大役について「役者冥利に尽きます」と喜びを口にした。今回「雨の五郎」という演目を選んだ理由については「外国人の方が多いので、これぞ歌舞伎という演目で、見てわかりやすいものにしました」と説明。これから歌舞伎に初めて触れる人々に対しては「歌舞伎って難しいものと思われがちですが、そんなことはないんです。外国人の方には言葉の壁がありますが、ここ(歌舞伎座)にはイヤホンガイド(英語での解説)があります。1回見て、今度はイヤホンガイドなしで踊りをじっくりと見てほしいですし、1階席だけが歌舞伎ではなく、上から見た方が美しく見える場合もあります。僕は(屋号は)松嶋屋で銀杏の定紋ですが、上から見て人が銀杏の形を作っていたりもするので、次に見る時は違う階からも見てほしい」と歌舞伎の楽しみ方を熱く語った。そして「片岡愛之助、歌舞伎役者ですが、歌舞伎をはじめ、ドラマや映画にも精進していきます」と今後も他分野を含め、幅広く活動していくことを宣言した。去り際に、結婚間近と報じられている女優の藤原紀香と行ったとされる旅行についての質問が報道陣から飛び、紀香さんのブログのタイトルに絡めて「ノリノリノリカですか?」と問いかけられると、コメントは発しなかったものの、報道陣の方を笑顔で振り向き、頭をペコリと下げた。(text:cinemacafe.net)
2015年10月27日藤原竜也が“記憶がぶっ飛ぶ”ほどに命がけで挑んだという新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』が、いよいよ10月16日(金)より公開となる。藤原さん率いる個性豊かな“探検隊”メンバーには、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、さらに紅一点の佐野ひなこら豪華キャストが集結。主題歌は「ウルフルズ」が担当するなど、熱き者たちの競演に注目が集まっているが、その中で山本透監督が最も“熱い男”と語る主演の藤原さんの魅力に迫った。本作は、落ち目の俳優・杉崎正雄がテレビ番組のクルーとともに「杉崎探検隊」として、秘境の地を舞台に伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」探しの“撮影”に臨む姿を、たっぷりのユーモアで描くサバイバルアクション(!?)コメディ。当初は行き当たりばったりの収録に戸惑う杉崎隊長だったが、いつしか団結してモノ作りに挑む彼らの熱に巻込まれていく。だが、探検隊一行がさらにジャングルの奥地へと進んでいくと、そこには想像を超えた事態が待ち受けており…。そんな本作で主演を務める藤原さんといえば、蜷川幸雄の舞台「身毒丸」の主役オーディションでグランプリを獲得し、デビュー。以降、舞台を活動の中心としながら数多くの映画・ドラマ、CMなどに出演している若き実力派だ。出世作となった『バトル・ロワイアル』シリーズから、『DEATH NOTE』シリーズ、『カイジ』シリーズ、『藁の楯』、さらに『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』、『映画ST 赤と白の捜査ファイル』と、コンスタントに話題作に出演し、2016年春には有村架純共演の『僕だけがいない街』も控えている。『藁の楯』の猟奇殺人犯や『るろ剣』の志々雄など、「人間のクズの役しかこなくなった」と自ら語るほど、様々な役をストイックにこなす若きベテラン・藤原さんが、本作ではまったく新たな役柄に挑戦する。彼が演じた“杉崎正雄隊長”とは、代表作のイメージが先行し、すっかり「熱い男」のイメージが定着してしまった落ち目の俳優。だが、そんな状況を打破するために挑んだ番組は、バカらしくて何が面白いかも分からない冒険番組「探検サバイバル」だった。「杉崎って役は、ある作品をやったがために熱い人間のイメージがついてしまったと自分では思っているんだけれど、実は根っからの熱い男。その内面の熱さが、探検隊と過ごす中で徐々に表に出てくるのがこの物語です。そんな役者魂の熱さは藤原さんだからこそ表現できるわけで…彼の熱さを(役と藤原さんを)重ねている部分が沢山あります(笑)」と山本監督は言う。「藤原竜也は熱い男」と評する監督は、“俳優・藤原竜也”と“杉崎正雄”を重ねて本作の脚本を書いたという。そんな熱い俳優・藤原さんだからこそできる、とあるシーンがクライマックスには用意されているのだ。「役者としての藤原さんの特徴は、スイッチが入ったら止まらない“エネルギー”。藤原さんにキャスティングが決まってから、特にクライマックスの長ゼリフは何回も書きなおしましたね。どんなにバカバカしくて中身のないセリフでも、藤原さん演じる杉崎が熱弁をふるえば、誰だって魅せられるんじゃないか、説得力があるんじゃないかと思ったんです。実際に日本語の通じない反政府軍がいるという設定。言葉じゃなくて彼の全身から“番組を最後まで撮りたい”という思いは届くんじゃないかと」と、監督。「その芝居をやっているときは、やはり格好良かったですね。あれだけの長ゼリフで相当なカット数を撮っているのに、集中力を切らず、同じテンションでやり切ってくれました」と明かし、藤原さんを絶賛する。“俳優・藤原竜也”という存在が見せる確かな説得力、監督を唸らせたそのクライマックスとは、果たしてどんなシーンなのか?“ノリだけ”のプロデューサーを筆頭に、進行が大ざっぱなディレクター、バラエティ番組をバカにしているAD、テキトーな現地通訳など番組スタッフに振り回されていた藤原さんが演じる杉崎が、次第に“熱さ”むき出しの熱血俳優へ覚醒していく様は、「杉崎正雄=藤原竜也?」と錯角してしまうほど!予告編でも見られた「キツイ!」という言葉の割には充実感いっぱいのようにも見える笑顔のように、また新たな藤原さんの魅力を引き出した、渾身の作品を見届けてみて。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年10月16日11月7日公開の映画『起終点駅 ターミナル』の完成会見が8日、都内で行われ、佐藤浩市、本田翼、中村獅童、和田正人、篠原哲雄監督が出席した。2013年に『ホテルローヤル』で直木賞を受賞した桜木紫乃の同名小説を、『洗濯機は俺にまかせろ』(1999年)や『真夏のオリオン』(2009年)などを手掛けた篠原哲雄監督が映画化した本作。果ての街・北海道・釧路を舞台に、人生の終わりへとむかっていたはずの弁護士・主人公の鷲田完治(佐藤浩市)とヒロイン・椎名敦子(本田翼)が出会い、孤独を分かち合ってそれぞれの人生の一歩を歩き始める、というストーリーだ。また、本作は第28回東京国際映画祭のクロージング作品となっている。主演の佐藤は「人というのは、自分勝手な思いの中で生きながら傷つき、また人に救われるという繰り返し。そういうことを描いた作品です」と作品について説明。影のあるヒロイン役に本田が決まった時の心境を「ヤバイなと(笑)。これ大丈夫かい? と思いましたね。本田さんとは以前ドラマのワンシーンでご一緒しましたが、その後やられてきた作品は概ね等身大でご自身に近い役。今回は影のある役で一抹の不安を感じました」と話しつつ、「ちゃんと稽古で役を吸収していたので、この子で良かったなと思いましたね」と絶賛。これを聞いた本田は「安心しました(笑)」と胸をなでおろしながら「私自身、佐藤さんと二人芝居をやるのは今回が初めてだったので緊張もありましたが、逆にこの歳で佐藤さんと出来るチャンスをもらえたうれしさもありました」と笑顔を見せた。続けて「孤独を抱える役は初めてだったので、女優としてすごく重要だったと思います。佐藤さんとの二人芝居も大きかったと思いますね」と振り返った。会見日の朝、佐藤と共演したことのある北川景子がDAIGOと来年1月に結婚するとの報道があったが、それについて聞かれた佐藤は「それは幸せになっていただきたいと言うしか言いようがないですね」と困惑気味も「いいことじゃないですか! お幸せになってもらいたいですね」と祝福。また、同じ時間に藤原紀香と来年以降に結婚するという報道があった片岡愛之助の質問を向けられた同じ歌舞伎役者の中村獅童は「俺に聞かれても困るんですよね(笑)。プライベートの話はしないですから。記事が出ただけで迂闊なことは言えないな。見出しにならなくてごめんなさい…」と話すにとどめていた。映画『起終点駅 ターミナル』は、11月7日より全国公開。
2015年10月08日ニューアート・ラ・パルレは8月31日、ラ・パルレ「理想の脚に関する意識調査」の結果を発表した。調査は8月9日~16日、全国の20歳~40歳の女性837名を対象にインターネットで行われた。「脚のラインについての悩みでもっとも気になることは?」と質問したところ、1位「脂肪・セルライト」(59.0%)、 2位「むくみ」(17.0%)、3位「歪み(X脚・O脚)」(15.0%)という結果に。さらに「あなたにとって理想の脚とはどんな脚ですか?」という質問に対しては、半数以上が「メリハリのある脚」(55.0%)と回答。次いで「カモシカ脚」(17.0%)、「ほどよい筋肉がついたムチッとした脚」(16.0%)、「バンビ脚」(13.0%)と続いた。「単にまっすぐな細い脚ではなく、ウエストのくびれのように脚にもメリハリを求めている女性が多くいることが判明した」と同調査。「理想の脚タレント・女優」を尋ねると、菜々緒さん(28.1%)が1位に。2位は米倉涼子さん(19.4%)、3位長澤まさみさん(17.4%)、4位中村アンさん(10.4%)、5位綾瀬はるかさん(9.6%)、6位藤原紀香さん(7.6%)、7位マギーさん(7.5%)という結果になった。「身近な男性からカラダのことで言われたショックだったエピソード」を問う質問では以下のようなものが挙がった。・「ヒールを履いていて筋肉がついたのか 男みたいな脚と言われたことがあります」・「バンビみたいな脚だね、筋肉付けたほうがいいよ」・「黒いソックスを履いていたら、ブーツ履いてるの? と聞かれてショックでした」・「旦那さんに、太ももにセルライトが浮き出てて、後ろ姿がおばさんみたいと言われた」・「足がティラノサウルスみたいというところからティーレックスって言われます」・「通りすがりの見知らぬ男性に『脚太っ』とボソっとささやかれた」・「野菜売り場で……脚の太さとこの大根似てる!! と言われた」・「子持ちシシャモみたい」・「足が太い。競輪選手みたい」・「ふくらはぎが俺より太いね」
2015年08月31日女優の藤原紀香がWOWOWのドキュメンタリーで、イザベラ・ロッセリーニが様々な動物たちになりきってその生殖行為を演じるという異色作「イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」の日本語吹き替えを担当!8月25日(火)にアフレコの模様を公開した。伊映画の巨匠ロベルト・ロッセリーニと名女優イングリッド・バーグマンを両親に持つイザベラが自ら構想した本作。自然界の生物たちのセックス、出産の様子を着ぐるみまで着用して舞台上で再現している。藤原さんは作品の内容について「衝撃的でした」と興奮気味に語る。「性の問題――セックス、交尾、ペニス、ヴァギナなどといった言葉が連発されますが、見ていただくと全くいやらしさを感じないと思います。生命の営みを描いていて、人間って小っちゃいなと思う。小学生の教材にしてほしいくらい。性のことに向き合えると思います」と熱く語った。藤原さん自身、日本語吹き替え版のセリフなどに関して「全く躊躇はなかった」という言葉通り、この日も報道陣を前に熱演を見せる。イザベラがハムスターの着ぐるみ姿で出産をするというシーンでは、興奮した口調やセクシーなあえぎ声まで交えて見事な吹き替えを披露。ハムスターの母親が生まれたばかりの我が子を「多すぎる」として自身の産後の栄養補給のために食べてしまうというショッキングなシーンもコミカルな雰囲気を漂わせながら演じてみせた。藤原さんは映画界のサラブレッドとして生まれながらも「早くに自立して、勉強を重ねて、性や生物学を難しく言うのではなく自分の言葉で説明されている。さすが大女優!」とイザベラに尊敬のまなざしを向ける。「ここまでユーモアがあるなんて!」とその変幻自在ぶりに称賛を送っていた。吹き替えではなく藤原さん自身が“日本版”として演じてみては?という声には「イザベラさんの許可が下りれば舞台で挑戦してみたい。着ぐるみも着て、各地で伝えたい」とノリノリだった。また自然界や野生の偉大さを熱く語る藤原さんに「野性的な男性は好きか?」という質問も。藤原さんは、アフリカのケニアを訪れた際に、ライオンが狩った獲物をオス、メス、こどもたちという順番で食べていたという例を挙げ「これが野生なんだ」と教えられたと述懐。そして「野性的な男性は好きです!」と笑顔を見せた。気になる“野性的な恋人”の存在について問われると「どうなんでしょうね(笑)」と首をかしげ「報告はまだ先になりそう?」という問いに「そうですね」と語り会場を後にした。「イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」はWOWOWにて11月放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年08月25日女優の藤原紀香が25日、都内スタジオで、WOWOWオリジナルドキュメンタリー『イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ』の公開アフレコを行った。11月に放送予定の本作は、イタリア出身の女優で映画監督のイザベラ・ロッセリーニを追ったドキュメンタリー。イザベラ本人が様々な動物の生殖行為を演じる短編映画シリーズ「グリーン・ポルノ」に密着した内容で、日本語吹き替えを藤原が務めている。ハムスターの出産シーンに挑んだアフレコでは、身もだえしながらの迫真演技を見せ、「全然躊躇なく、自然にできました」と余裕の表情。「演じてみたらとても楽しかった。気づいたら11時間経ってました」と夢中だったアフレコを振り返り、「性を明るく伝える衝撃的な内容。セックス、ペニス、ヴァギナと色んな用語を連発するけど、エッチでいやらしいという概念がなくなった。小学校の教材にしてほしい」と熱い想いを吐露した。また、「犬の交尾とかを見ると赤面してたけど、これからは堂々と見れる。『頑張れ!』って応援したくなる」と本作に影響を受けた様子の藤原。報道陣から、"野性的な男性"について聞かれると、「"野性的な男性"は好きです」とにっこり。最近の恋愛事情を突っ込まれると、「ねえ~? どうなんでしょう?」と笑顔ではぐらかし、先になりそうですか? の問いに、「そうですね」と答えながらスタジオを後にした。
2015年08月25日藤原竜也が体当たりで挑んだ新境地開拓ムービー『探検隊の栄光』の予告編が、このほど公開となった。落ち目の俳優となった杉崎(藤原竜也)が、俳優人生を賭けて新境地に挑むべく、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。番組がオモシロければ何でもありのプロデューサー(ユースケ・サンタマリア)、大雑把に進めていくディレクター(小澤征悦)、UMAオタクの音声・照明(川村陽介)、バラエティ番組をバカにするAD(佐野ひなこ)、テキトーな現地通訳(岡安章介「ななめ45°」)ら番組スタッフのチームワークもバラバラで、行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え“真剣”に番組作りに挑んでいく…。藤原さんが“記憶がぶっ飛ぶ”ほどが命がけで挑んだという本作。藤原さん率いる個性豊かな探検隊メンバーに、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、岡安章介(ななめ45°)、そして本作の紅一点として映画初出演となる佐野ひなこら豪華キャストが集結し、主題歌を「ウルフルズ」が担当する。このほど公開となった予告編では、役者陣の体当たり演技がユーモアたっぷりに描かれている。藤原さん演じる杉崎が秘境の地で挑むジャイアント・アリゲーターとの死闘や、断崖絶壁で隊員の手を命がけで握る決死の姿…と思いきや、カメラの裏側で繰り広げられる“まさかの撮影方法”に戸惑う杉崎隊長の表情など、本作のユーモラスな雰囲気が存分に感じ取れる映像に仕上がっている。藤原さんと、ユースケさん演じるテキトーに撮影を進めていくプロデューサーや、小澤さん演じるディレクターとの掛け合いなど、役者陣の軽妙なやりとりにもクスリとさせられる。そして予告編最後、まるで素の藤原さんから発せられたような「キツイ!(笑)」の一言がなんとも印象的だ。過酷な撮影をこなすうちに、いつしかモノ作りへの熱い気持ちが芽生えた杉崎隊長と隊員たちに、突然おとずれた撮影中止のピンチ…果たして番組は無事完成するのか?まずはこちらの映像から、探検隊の珍道中をご覧あれ。『探検隊の栄光』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:探検隊の栄光 2015年10月16年より全国にて公開(C) 2015「探検隊の栄光」製作委員会(C) 荒木源/小学館
2015年08月12日テレビや雑誌に出演する女性タレントが公表しているスリーサイズは嘘が多い。そんな衝撃の事実が、『史上最強科学のムダ知識』などの著書を送り出してきた雑学界の権威、平林純さんの考察で明らかになりました。薄々感づいていた人は多いと思いますが、ちゃんとした根拠がデータで示されたのです。なんと、平林さんが運営するコンテンツ『考える科学』によると、395人の女性タレントのスリーサイズを解析した結果、その数値にかなり不自然な箇所があったのだとか。気になるその詳細を見ていきましょう。■バストもヒップも“8”にこだわる芸能界の謎解析した女性タレントたちは、アイドルとグラビアアイドルが中心。395名もいれば、たとえばバストなら80、81、82cm……といろんなサイズの人がいそうですが、サイズ分布では80cmと88cmに集中!逆に、81cmから87cm、そして89cm以降は異常に少ない結果に……。これって、アイドルとして売り出している人は80cm、グラビアアイドルとして売り出している人は88cmと公表しがちということなのでしょうか?そしてヒップは80cmから86cmで1cmごとに自然な分布を見せるものの、なぜか88cmだけ不自然に多く、87cmと89cmが異常に少ないことが判明。つまり「ヒップが87cmと89cm、90cmを超える人は、意図的に88cmと公表しているのではないか……」ということなのです。平林さんの考察では、どうやら縁起がよく末広がりを示す8という数字が女性タレントたちのプロフィールに多く使われているのではないかとのこと。たしかに、6や7、9より8のほうがなんだか印象はいい感じ。タレントとは異なるけれど商品の価格表示などでも、なぜか2,980円だったり29,800円だったりしますよね。■女性タレントのウエストが大抵58cmな理由多くの女性が公表したくないサイズの筆頭、ウエスト。夢を売る職業ゆえに「絶対教えません」とはいえない女性タレントたちの結果は……。やっぱり、8がらみの58cmに集中!実はこの現象、「58cmの謎」と呼ばれ、アイドルマニア永遠のテーマなんだとか。バストがAカップの人もCカップの人も、極端な話Hカップの人もプロフィールは58cmになっている不自然感に由来し、「とりあえず痩せていれば58cm」と記載する芸能界の慣習と噂されているのです。女性タレントの多くはキレイをウリにしているわけで、バストやヒップの値がどうであれ「ウエストは60cmを切っていないとマズい」という事務所の声が聞こえてきませんか?■一般女性とタレントでスタイルに大きな差がそれでは一般の女性の平均サイズはというと……。2011年に産経リビング新聞社が行ったOL667人へのアンケートによると、身長159cmでバスト83.3、ウエスト65.0、ヒップ87.5cm、体重は51.2㎏という結果に。ちなみに、このアンケートでわかった「理想の体型だと思う有名人」のベスト3は藤原紀香(88・60・89cm)、米倉涼子(84・58・85cm)、天海祐希(83・58・88cm)で、「健康的に見えるから」という回答が圧倒的に多かった様子。さらにこの数値を、多くのエクササイズ商品を展開するショッピングブランド『エクサボディ』が発表し、女性雑誌等で話題になっている理想の「くびれ美率」ウエスト÷ヒップ=0.7に当てはめてみると、藤原紀香0.674、米倉涼子0.682、天海祐希0.659に!値が0.7に近づくほど理想のくびれボディとされているのですが、3名ともに0.7切りという驚愕の結果が叩き出されてしまいました。仮に彼女たちのウエストを2cmアップさせたとしても、0.7以内に収まるのだからスゴい……。同社が行った一般女性の都道府県別検証で1位に輝いた兵庫県の0.736、全国平均0.759の数値とくらべても、かなり高得点であることがわかりますね。タレントの印象を左右するプロフィールはとっても大事。事務所も頻繁に情報を更新できないし、テレビや写真に写ると太って見えることを考慮すれば、数㎝くらいのサバ読みなら許されるのかもしれません。ここで私たちが注意したいのは、ダイエット時に好きなタレントのボディを目指すこと……!だって、そもそも「サバ読み」なんですから。特にサバ読み感が強そうなウエストは60cm台でOKくらいの気持ちで、現実的な美ボディを目指しましょう。(文/渋谷ふみ)【参考】※女性タレントの法則「“8”が付いてるスリーサイズはかなりウソ」-雑学界の権威・平林純の「考える科学」※身長とスリーサイズでアイドルをクラスタリングしてみよう!?-hirax.net※OLの理想の体型-サンケイリビング新聞社※日本女性が“理想のくびれ”になるには、ウエストをあとマイナス5.3センチ-Excite Bit コネタ
2015年07月26日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)から、写真家・藤原聡志とのコラボレーションシリーズ「Code Unknown」が発売された。藤原聡志は2012年にベルリンを拠点に活動を開始した若手の写真家。これまでにドイツ、オーストラリア、スイス、スウェーデン等で展覧会実績を持ち、2014年にはジャパンフォトアワード2014のステラ・スッチ賞を受賞している。今回のコラボレーションシリーズは、藤原が映画監督ミヒャエル・ハネケへのオマージュとして、個人を特定できないギリギリのラインを狙い、撮影、編集を行った作品群「Code Unknown」をインスピレーション源にしたもの。これらの中から3作品をインスピレーション源にしたダイナミックなプリントを、シャツ、Tシャツ、バッグに施した。また9月初旬にオープンする阪急MEN’S OSAKAでは、藤原の作品から新たに3点を追加し、このショップだけのオリジナル商品を展開する。さらに現在、東京・銀座の「エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA)」では、藤原聡志による特別展示「Code Unknown」が開催されている。この特別展が表現するものは、メディアとしての写真の危険性と可能性だ。写真というメディアに特有の肖像権侵害の危険性と、撮影方法やデジタル画像処理などによりこの問題を超える事のできる可能性を、藤原は、個人を特定しづらいように画像処理されたポートレイトをデジタルに複製し続けることで表現している。こうした作品を店内に氾濫させることで、藤原が撮影地であるベルリンで感じた雑多な雰囲気を創出した。【イベント情報】Code Unknown会 場:エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / ギンザ住 所:東京都中央区銀座4-4-5会 期:8月5日まで時 間:11:00~20:00
2015年07月12日女優の藤原紀香が7月4日(土)、BSプレミアムの主演ドラマ「ある日、アヒルバス」に関連したイベント「アヒルバスで行く!東京再発見女子ツアー」の出発式に出席した。同作は作家・山本幸久氏による、都内周遊観光バス会社を舞台にした青春小説のドラマ化。恋も仕事も崖っぷち状態の40歳女子・浅倉葉月(藤原さん)が、ひょんなことから都内周遊観光バス会社で新人バスガイドとして働くことになり、人生一発大逆転を目指していく様を描く。この日のツアーでは、劇中で新人バスガイドを演じている女優の秋月成美と柳ゆり菜が、実際にバスガイドとして都内を案内した。藤原さんは「愛と勇気と希望を乗せて出発します」と宣言しながら「撮影中にノウハウは学んだので、彼女たちのガイドは天下一品。お客様の呼吸や雰囲気をくみ取って、このバスに乗って良かったと思うガイドをしてくれるはず」と“バスガイド”の秋月さんと柳さんを激励。それを受けて秋月さんは「精一杯のおもてなしの心を持って素敵な1日にしたい」と意気込み、柳さんも「パワフルで元気いっぱい、楽しいツアーになる様に頑張ります」と声を弾ませた。また藤原さんは、劇中の酔っぱらうシーンをふり返って「台本を読んだときに、恋も仕事も上手くいかないときはお酒の力を借りる時もあると思ったら、撮影前から酔ってきた」といい「シーンが終わった後にスタッフの方から“お酒を飲んできたわけじゃないですよね?”と言われて嬉しかった」と自己暗示熱演に満足げ。それでも「私は酔うと明るくなるタイプなので、撮影中は役柄と相まって弾けすぎちゃった。コケたりして、傷だらけになってやっていました」と照れ笑いを浮かべていた。NHKBSプレミアム「ある日、アヒルバス」は、7月5日(日)22:00スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月04日湘南美容外科クリニックはこのほど、全国の10~40代の女性300名を対象に、「体型」に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。調査期間は6月15日~18日。○女性8割が「暑い季節になると体型が気になる」と回答「暑くなると体型が気になりますか?」と質問したところ、約8割の女性が「はい(79.0%)」と回答。気になる箇所は、「お腹(82.3%)」「太もも(73%)」「二の腕(52.7%)」が上位となった。また、気になる理由として9割超が太ったと回答したことから、暑くなって肌の露出が増えてから、改めて体型を気にする女性が多いことがわかった。○今年「太った」と指摘された女性、33.3%今年、薄着になってから「太った」と指摘された人がどのくらいいるのか調べた結果、3人に1人が「指摘された(33.3%)」と回答した。また、誰に指摘されたのか教えてもらったところ、最も多かったのは「親(56%)」で、次いで、彼氏や旦那といった「パートナー(41.0%)」、女性の「友人(19.0%)」と続いた。約3割の女性が誰かしらに「太った」ことを指摘されたとのことだったが、同性の友人が太ったなと思った時に指摘することはできるのか尋ねたところ、約7割が「指摘できない(70.3%)」と回答。女性同士でもなかなか指摘しづらい様子がうかがえる結果となった。○一緒に水着姿で並びたくない有名人は、断トツ「ローラ」最後に、「ギャランドゥーがもじゃもじゃの男性」と「太ってお腹が水着にぶにょと乗っかっている男性」のどちらがナンパされた時に許せるか聞いたところ、過半数が「ギャランドゥーがもじゃもじゃの男性(55.7%)」の方がいいと回答した。また、「一緒に水着姿では並びたくない!」と思う、スタイルが良い理想の体型の有名人についても尋ねたところ、1位は断トツで「ローラ(36.0%)」となり、次いで「米倉涼子(19.3%)」「藤原紀香(12.7%)」という結果となった。
2015年07月02日アジア最大の短編映画の祭典『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015』が6月15日に最終日を迎え授賞式が開催。イラン映画『キミのモノ』がグランプリを獲得した。その他の写真今年で17回目を迎える同映画祭は6月4日より渋谷、原宿、表参道、二子玉川、横浜などで12日間の日程で開催されてきた。コンペティション部門は作家の冲方丁、俳優で映画監督の奥田瑛二、映画作家の河瀬直美、俳優の要潤、女優の藤原紀香、韓国の人気俳優チョン・ウソンという豪華メンバーが審査員を務め、期間中に上映された85作品(応募総数は4559作品!)の中から、“インターナショナル部門”、“アジア インターナショナル部門”、“ジャパン部門”の優秀作品を選定。その3作品からさらに、グランプリが選ばれた。『キミのモノ』は手に入ることのない物を自分の物だと主張するふたりの少年の姿を描いた作品で、テヘランで映画制作を学んだイラン人監督のレザ・ファヒミ監督にとっては2作目のショートフィルムとなる。“アジア インターナショナル部門”に続き、最優秀賞にあたるグランプリの受賞を知らされたファヒミ監督は満面の笑みを浮かべ「夢を見ているよう。この作品に携わり、協力してくれたみなさん、そして子供たちに感謝したいです。撮影を行った7日間、私たちは子供の視線で世界を見ていました」と喜びと感謝を口にした。なお同作は来年の米アカデミー賞の短編部門のノミネート選考対象となる。審査員6名はいずれも子供の視点で現実を描いた同作を激賞。藤原は子供の所有欲を描きつつ「大人になっても所有や侵略が世界の平和を脅かしている。メッセージをダイレクトに感じました」と語り、海外映画祭常連の河瀬も「世界の縮図に思えて、刺激的で勉強させてもらいました」とうなずいた。“インターナショナル部門”優秀賞はチュニジア出身のロットフィ・アコー監督の『父親』、“ジャパン部門”優秀賞(東京都知事賞)は沖縄出身の岸本司監督の『こころ、おどる-Kerama Blue-』に贈られた。授賞式には音楽をテーマにした“ミュージックShort部門”にGLAYやKABA-BOONも来場。ネット上の投票でネスレアミューズ映画祭のアワードを受賞した園田俊郎監督がネスレ日本の支援を受けて制作した『恋する占女リータ!』もこの場でお披露目され、主演の浅見れいな、大和田健介、IVANらによる舞台あいさつも行われるなど、多彩なゲストに声援が送られた。取材・文・写真:黒豆 直樹
2015年06月17日ドクターシーラボは6月15日、ダイエット事情についての意識調査の結果を発表した。調査は6月8日~9日、20~59歳の女性460名を対象にインターネットで行われた。○この夏、「4.5kg以上痩せたい」女性が最多「今年の夏、痩せたいと思いますか?」と質問したところ、7割以上(72.6%) の女性が「痩せたい」と回答。そのうち3人に1人(34.7%) の女性が「4.5kg以上痩せたい!」と回答した。ステーキ1枚=150gで換算すると、4.5kgはステーキ30枚以上に相当する。また、ボディで気になる部位はどの年代もダントツで「おなか・ウエスト」という結果に。年を重ねるごとに「太ももやお尻が気になる」という回答は減少傾向にあるものの、「おなか・ウエスト」は「気になる」という声が増加傾向にあった。○実践しているケアは「食べ物に気を使っている」が最多「痩せたい」と回答した女性334名に「実践しているボディケア」について聞いたところ、「食べ物に気を使っている」人(36.5%)が多数。12.9%が美容機器を使用したケアを行っていることが分かった。○女性が憧れる美ボディな有名人第1位は「藤原紀香」「美ボディな憧れの女性有名人は?」と聞いたところ、第1位は藤原紀香さんがだった。次いで、2位米倉涼子さん、3位長澤まさみさん、4位吉瀬美智子さん、5位菜々緒さん、ローラさんが選ばれた。
2015年06月16日東京マウントガールズ
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい