今年はコンペティション部門、ある視点部門ともに、日本映画や日本人俳優の出演した作品が数多くエントリーし、現地に赴いた監督やキャストも大勢いたことから、国内での注目度も高かった第68回カンヌ国際映画祭。映画祭スタート直後に日本映画が立て続けに上映され、各作品の女優たちがレッド・カーペットを賑わせた。トップを飾ったのは14日(現地時間)に公式上映されたコンペティション部門の『海街diary』で主役の姉妹を演じた4人の女優たち。長女役の綾瀬はるかは「ディオール(Dior)」の2014年秋冬オートクチュール・コレクションから、ペールゴールドのシルクのジャカード織のドレスを着用。ボリュームを持たせたスカートには繊細な刺繍がほどこされ、後ろで束ねたシンプルなヘアスタイルで清楚な印象だ。次女役の長澤まさみは「ステラマッカートニー(Stella McCartney)」の2015年冬コレクションから、ダークグリーンと鮮やかな青のバイカラーのベアトップのロングドレス。ネックレスは付けず、髪を片側に流して「ショパール(Chopard)」のイヤリングを見せるスタイル。三女役の夏帆は長澤さんと同じくベアトップのドレス。エディ・スリマンがデザインする「サンローラン(Saint Laurent)」のシルクジョーゼットのドレスはAラインのシルエット。ショートヘアをウエットになでつけ、やはりネックレスは付けずにイヤリングのみ。今まであまり見せたことのなかったモードなスタイリングでイメージ・チェンジした。四女役の広瀬すずは綾瀬さんと同じテイストで、スカートにボリュームのあるシフォンのオリジナルドレス。ライトブルーのチェック柄がさわやかだ。フォトコール時には、綾瀬さんはやはり「ディオール(Dior)」の2014年秋コレクションからスパンコールをあしらった白い花柄のワンピースをチョイス。長澤さんは「バレンシアガ(Balenciaga)」の2015年春夏コクレクションのグレーのシフォンと白のドレス、夏帆さんは白地に花や鳥、フルーツ柄をプリントした「ブルーガール(blugirl)」のドレス。レッド・カーペットのクールな表情とはまた違う魅力を見せた。広瀬さんはこちらでもオリジナルの白のワンピース。16歳の愛らしい魅力を振りまいた。黒沢清監督が「ある視点」部門監督賞を受賞した『岸辺の旅』で浅野忠信とダブる主演を務める深津絵里は、黒の着こなしで大人の美を印象づけた。17日の公式上映で着たのは「バレンシアガ(Balenciaga)」。2015-16のプレ・フォール・コレクションの1着で、前面はテーラード風に合わせたデザインで、背中が大きく開いている。メイン会場の階段を上がるときは、スリットから脚がきれいに見えた。オールバックのヘアスタイルで、アクセサリーは「ブシュロン(Boucheron)」のブレスレット。よりミニマルな装いだったのは日中のフォトコールで、このときは「トム・フォード(TOM FORD)」のプレーンなカクテルドレス。ネックレスもブレスレットもなしだが、センターパーツにしたボブスタイルの黒髪の形の良さが何よりのアクセントになっていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月26日幻冬舎は5月23日、アラサー女性向けファッション誌「GINGER」7月号(税込670円)を発売する。同号では、大人の女性の可愛げあるファッションを特集している。この夏公開される映画『海街diary』で共演した、綾瀬はるかさんと長澤まさみさんの対談を収録。ふたりが女性の可愛げについて映画の役柄から分析するという。さらに、特集ではアラサー男性の座談会も実施。女性が考える可愛げと、男性が考える可愛げの違いについてを話し合う。今年のトレンドファッションのひとつ、ヒザ下丈のワイドパンツ、ガウチョやブルゾンといったスタイルに対して、男性のホンネが飛び交うとのこと。
2015年05月22日第66回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にて審査員賞を受賞し、その後も世界各国の映画祭にて数々の賞を獲得した『そして父になる』の主演・福山雅治が、監督を務めた是枝裕和と夢の再タッグを組み、JCBオリジナルシリーズの新TVCM「かけがえのない毎日」篇を撮影したことが明らかになった。1990年「追憶の雨の中」でシンガーソング・ライターとしてデビューして以来、「桜坂」など多くのヒットソングを世に送り出し、今年で25周年を迎える福山さん。ミュージシャンとしてだけでなく、2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」で主演を務め、フジテレビ系ドラマ「ガリレオ」シリーズではドラマが連続最高視聴率を記録したほか、シリーズ映画『真夏の方程式』が2013年上半期の邦画実写興行収入1位を獲得するなど、俳優としても唯一無二の存在感を放つ。今回の新TVCM「かけがえのない毎日」篇では、「AKB48」のミュージック・ビデオや、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずと豪華女優陣を迎えて贈る映画『海街diary』を手掛ける是枝監督が、監督・脚本・編集を担当。本CMは、とある休日の午後、街のオープンカフェを舞台に、主人公・辰野和彦役に福山さんが、妻役をAYUMI、娘役を蒔田彩珠が演じ、一本のストールを巡って家族の絆や幸せを描くストーリー仕立てとなっている。“さりげない1日の中に、実は幸せが詰まっている”ことを表現した本CMストーリーの全貌が、WEBムービー限定で、JCBオリジナルシリーズサイトにて公開された。本CMは、2015年3月下旬に神奈川県横浜市内にて撮影。既に作品を作り上げたことがある福山さんと是枝監督なだけに、現場では互いの考えをすぐに理解し撮影に挑む場面が見受けられたそう。ほとんどNGも出ることなく、福山さんの魅力たっぷりの演技と、是枝監督の心の動きを追うやさしさあふれる演出、繊細な映像、そして全体を包む優しい音楽が揃い、まるで一本の映画のような仕上がりになっている。また本CMは5月23日(土)より全国にてTV放映される予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年05月21日女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずらが14日、是枝裕和監督最新作『海街diary』(6月13日公開)がコンペティション部門に正式出品されることを受けて、フランス・カンヌで開催されている第68回カンヌ国際映画祭に出席した。現地の天候は晴れ。綾瀬はスパンコールをあしらった花柄の白いドレス、長澤はスタイルのよさを生かしたタイトな淡い紫色のドレス、夏帆は色鮮やかなプリントのボリュームスカートがポイントのドレス、広瀬は淡い水色の清楚なドレスに身を包み登場。世界中から集まったカメラマンたちを前に、笑顔で応えた。映画の上映は、現地時間の16:00に実施。会場の2300席はすべて埋まり、女優のカトリーヌ・ドヌーヴや『アーティスト』(2011年)のミシェル・アザナヴィシウス監督の姿も。上映中は、コミカルなシーンには笑いが起こるなど、温かい雰囲気に包まれた。映画が終わると、会場からはスタンディングオベーションが起こり、5人は感激した様子を見せていた。上映を終え、夏帆は「本当に貴重な体験をさせていただいた。夢のような体験。みなさんの反応が温かくて、すごくすてきな上映だったなと思いました」と感慨深く語ると、長澤も「たくさんの人の心に何かが届いたのかなと思って、すごくうれしかった」とコメントした。今回、「この4人にこの映画祭を体験してもらいたいというのが強くあった」と語っていた是枝監督。綾瀬が「また来てみたいなと思いました」と思いを語り、広瀬も「大人になって、またこの舞台に立てるような女優さんになりたいなと思いました」と目標を見据えたように、女優たちにとって貴重な経験となったようだ。上映されたメイン会場に向かうレッドカーペットでは、タキシードできめた是枝監督を筆頭に、綾瀬はクリスチャン・ディオールのオートクチュールで、胸元のラインが際立つ白のクラシカルなドレス、長澤はステラマッカートニーの深いグリーンとブルーのタイトなロングドレス、夏帆はイヴ・サンローランの鮮やかな藍色のシックなロングドレスに、広瀬はオリジナルで水色と白のチェック柄の爽やかなシフォンドレスにと着替えて登場。四姉妹が手をつないで横一列になって歩くなど、映画の雰囲気そのままにメイン会場へと進んでいた。(C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会
2015年05月15日綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが出演した第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門のトップバッターとして是枝裕和監督の『海街diary』が公式上映され、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずがレッドカーペットに登場した。綾瀬さんは「クリスチャン・ディオール」、長澤さんは「ステラ・マッカートニー」、夏帆さんは「イヴ・サン・ローラン」、広瀬さんはオリジナルのドレスと、それぞれスタイルは違うものの、四姉妹役らしく揃って涼しげなカラーをチョイスし、映画の舞台、鎌倉の海を思わせた。上映後には、スタンディングオベーションが5分近く続き、監督も四姉妹も感激のお面持ちで、特に綾瀬さんは会場の熱気にあてられたのかかなり上気した様子。上映後、海辺にあるジャパン・パビリオンに移動すると「風が気持ちいい!」と風にあたって、ほてりをさましている様子が、なんとも愛らしかった。感想を聞くと、「たくさんの拍手をいただけて、とても嬉しいです。また来たいなと思いました。私とすずちゃんが叫ぶシーンで笑いが起きたのが、意外でした」(綾瀬)、「去年も『The Crossing』のプロモーションでカンヌのレッドカーペットを歩きましたが、今度はコンペティションで来たいなと思っていたので嬉しいです」(長澤)、「日本にいるとなかなか世界を知ることができないので、本当に貴重な体験ができました。また来られるように頑張りたいです」(夏帆)、「お姉ちゃんたちと来られて嬉しい。これからも演技を続けて、大人になったらまたこの舞台に立ちたいです」(広瀬)と語り、是枝監督も「何度カンヌに来ても毎回違いますが、待ってくれている観客がいて嬉しい」と喜びを語った。映画は鎌倉を舞台に、疎遠だった父の死をきっかけに母親違いの末妹(広瀬さん)を引き取り、4人で暮らし始めた姉妹の1年間の日々を綴る。レッドカーペット前には公式記者会見が行われ、「小津安二郎の映画を思わせるが、作品は見ましたか?」との海外の記者の質問に、綾瀬さんは「何本か拝見しました。男性の俳優さんの表情がユニークだなと思いました」と笑顔で答えていた。2年前は『そして父になる』で見事、審査員賞を受賞した是枝監督。ジョエル&イーサン・コーエンら今年の審査員団の判断がわかるのは、24日夜(現地時間)となる。(photo / text:Ayako Ishizu)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年05月15日第68回カンヌ国際映画祭で5月14日(現地時間)、コンペティション部門にノミネートされた是枝裕和監督の最新作『海街diary』が上映された。会場には、是枝監督と4人の出演女優がそろって登場した。『海街diary』は、マンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックをもとに、豪華俳優陣を起用して制作された映画。海の見える街を舞台に、四姉妹が絆を紡いでいく姿が描かれる。公式上映当日は、主要キャストである四姉妹の長女を演じる綾瀬はるか、次女役の長澤まさみ、三女役の夏帆、異母兄弟の四女の広瀬すずがドレスに身を包んで登場。綾瀬はるかは「ディオール(Dior)」の14-15AWオートクチュールコレクションのドレスを、公式上映前のレッドカーペットと記者会見で使い分け、長澤まさみは「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」の15-16AWコレクションから胸元で深いグリーンと鮮やかなブルーで切り返したドレスで、さらに夏帆は深みのあるブルーが印象的な「サンローラン(SAINT LAURENT)」のロングドレスを纏って登場した。なお、パルムドール他受賞作品の発表は、現地時間で24日に行われる。
2015年05月15日第68回カンヌ国際映画祭が13日(現地時間)、南フランス・カンヌで開幕した。毎年、各国が満を持して送り出す名匠や新星たちの新作映画とならび、女優陣の華やかなドレスも大きな注目を集めているが、果たして今年は?初日のオープニング・セレモニーから大物たちがずらりと出席し、レッドカーペットの沿道では世界各国から集まった記者たちのフラッシュが嵐のように煌めいた。そんな中、首からウエストあたりまで大胆にあいた「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」のドレスで登場したのが、本年度のアカデミー賞で「主演女優賞」に輝いた、ジュリアン・ムーア。トップスはフェザーでデコレーションされ、アクアとブラックのスワロフスキーの刺繍が縫いこまれた豪華絢爛な1着で会場の目を釘付けにした。ムーアのように、今年は、深くV字に切込みを入れたセクシーなネックラインのドレスが目出ったが、その大きくあいた胸元に「ブルガリ(BVLGARI)」の新作ハイジュエリーコレクション「ジャルディーニ・イタリアーニ」を纏って登場したのは、巨匠ガス・ヴァンサント監督の最新作『The Sea of Trees』(原題)でヒロインを務めるナオミ・ワッツだ。このジュエリーは、美しさで名高いイタリアの庭園にインスピレーションを受けたルネッサンス期の花壇を思わせるローマンムードが溢れるダイヤモンドネックレス。「エリー サーブ(Elie Saab)」のドレスの中で、グラマラスな輝きを放ち、大きな注目を浴びていた。また、2010年から「ミス ディオール(Miss Dior)」の広告塔を務めているナタリー・ポートマンは「ディオール(Dior)」の真紅のドレスと、シューズ、クラッチで登場。ブラウンのグラデーションで力強い目元が印象的なメイクもディオールが手掛けた。監督デビュー作となる『A Tale of love and darkness』を引っ提げ、夫で振付師のバンジャミン・ミルピエと仲睦まじい様子で出席した。その他にも、「ランバン(LANVIN)」の濃紺のドレスで登場したシエナ・ミラーや、「ヴィクトリアズ・シークレット」のエンジェルなども務めたモデルのドウツェン・クロースが大胆なスリットが印象的な「アトリエ ヴェルサーチ(Atelier Versace)」の純白ドレスで視線を釘付けにするなど、今年も華やかな競演が真紅の絨毯を賑わせていた。ちなみに、今年のカンヌ国際映画祭には日本から、是枝裕和監督の最新作『海街diary』で4姉妹を演じる綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが14日夕方(現地時間)のレッドカーペッドに出席する予定となっており、どんなファッションで登場するのかにも注目が集まっている。
2015年05月14日6月13日公開の映画『海街diary』の完成披露イベントが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、大竹しのぶ、風吹ジュン、リリー・フランキー、是枝裕和監督が出席した。第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、マンガ大賞2013を受賞した吉田秋生のベストセラーコミックを、『そして父になる』の是枝裕和監督が映像化した本作。物語は4姉妹が主人公で、長女に綾瀬はるか、次女に長澤まさみ、三女に夏帆、異母兄弟の四女に広瀬すずという豪華女優たちが競演して公開前から大きな話題を集めている。そんな話題作に出演したキャスト陣と是枝監督が500株の紫陽花が咲き誇るステージに登壇。長女・香田幸役の綾瀬は「すごく真面目で不器用、そして長女なので背負っているものがたくさんある女性でした。あれが本当の私だと言っています(笑)」とコメントしてキャスト陣が大爆笑。そんな綾瀬について長澤が「本当にしっかりものでみんなを引っ張ってくれる頼りがいのあるお姉ちゃんでした。でも実際のはるかちゃんはジョークが効いていて、本当に面白くてみんなをいつも笑わせてくれる人でしたね」とムードメーカー的な存在であることを明かし、本作で初めて会ったという広瀬も「綾瀬さんは本当にすごいお芝居で(役どころの)幸ちゃんになっていました。一番年齡が離れていましたが、変な緊張もなくすごく楽しくお話をさせてもらいました」と感謝の言葉を口にした。その広瀬は映画やドラマなどで活躍して一気にブレイク。綾瀬は「しっかりしているところと16歳のあどけないところが絶妙なバランスでいて、それでいてクールなところもあって映像になると目を引くし気になる存在でしたね」と納得顔だった。本作は、5月13日から開催される第68回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に正式出品されることも決定。現地には4姉妹を演じた綾瀬、長澤、夏帆、広瀬に加えて是枝監督が訪れる。綾瀬は「ワクワクとドキドキと世界の方がどう見てくれるか楽しみですね」と今から待ち遠しい様子。そんな綾瀬ら4人の女優陣に、2013年公開の映画『そして父になる』でカンヌを訪れたリリー・フランキーは「僕もドレスを用意していましたが、今回は連れてってもらえないので自宅で着ます。4人ともドレスは露出多めで。すずはいいから!」と笑わせるも「この作品は人間臭くて美しい。そういう部分を映画祭でたくさんの方に評価してもらえると思います」と期待していた。映画『海街diary』は、6月13日より全国公開。
2015年05月12日映画『海街diary』の完成披露イベントが5月11日(月)に行われ、劇中で4姉妹を演じる綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが出席した。第68回カンヌ国際映画祭のコンペ部門出品が決まった本作。4人に加えて、是枝裕和監督がカンヌ入りすることが発表された。マンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックを原作に、長女役に綾瀬さん、次女役に長澤さん、三女役に夏帆さん、異母兄弟の四女に広瀬さんと言う豪華なキャスティングが実現。現地時間の14日にカンヌで公式上映が行われる予定で、日本が世界に誇る“美人4姉妹”がレッドカーペットで咲き誇る。「ワクワクとドキドキ。世界の方々にどう見てもらえるのか楽しみです」と期待を寄せるのは綾瀬さん。続いて、長澤さんは「ワクワクとドキドキで…。あれ、(綾瀬さんと)同じこと言っている?」と照れ笑いを浮かべ、「どの国の人にもわかってもらえるストーリー。是枝監督の女性に対する愛情と尊敬を深く感じてもらえるはず」と武者震いしていた。一方、「まだ実感がわかない」という夏帆さんは、「現地の生の反応を感じられるのが、すごく楽しみ」と瞳キラキラ。最年少の広瀬さんは「自分の出演した作品を、海外の人たちに見てもらうのは初めて。想像がつかないけど、楽しみです」と初々しいコメントだった。5月13日から24日まで開催される、第68回カンヌ国際映画祭。最高賞パルムドール他賞を競うコンペティション部門に、是枝監督の作品が出品されるのは『DISTANCE/ディスタンス』(’01)、『誰も知らない』(’04)、前作『そして父になる』(’13)に続き2年ぶり4度目。『そして父になる』が「審査員賞」を受賞しているだけに、今回はさらなる栄誉に期待がかかっている。この日のイベントには共演する大竹しのぶ、風吹ジュン、リリー・フランキーが同席した。『海街diary』は6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年05月11日公開初日を迎えたアニメーション映画『クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃』が18日、東京・TOHOシネマズ日劇2にて行われ、矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみの野原一家に加えて、主題歌を担当するゆずの北川悠仁、岩沢厚治が登壇した。『クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃』は、アニメ『クレヨンしんちゃん』シリーズの劇場版第23作目。野原家の父・ひろしがメキシコ転勤を命じられ、野原一家はメキシコの町「マダクエルヨバカ」に引っ越すことになる。だが、現地でしんちゃんたちを待ち受けていたのは、人喰いキラーサボテンの群れだった――という物語が描かれる。舞台あいさつでは、登壇した藤原が「野原ひろし役で超人気若手アイドル声優に登りつめた藤原啓治です。今日は若い女性が多いですが、このあとに登場する人たち(ゆず)ではなく、私のファンだと思います」とつかみの挨拶で笑わせ、和やかなムードの中トークが行われた。舞台あいさつ中には、しんちゃんがメキシコ行きのために用意したパスポートや、メキシコ大使館に申請したビザの映像などを映像で紹介。各地を訪れたしんちゃんが本物のメキシコ大使や長澤まさみらと一緒に映った写真に、ならはしたちキャストは驚きっぱなし。矢島はしんちゃんのパスポートの年齢欄の"FOREVER 5"の表記に「これ使いたいです!」と興味津々だった。ここでステージには、スペシャルゲストのゆずが、メキシコをイメージした真っ赤な衣装で登場。北川は主題歌「OLA!!」について「最初しんちゃんがメキシコに行くというざっくりしたオファーをいただいたんですが、曲を書き始めるとしんちゃんが自分を呼ぶ「オラ」と、メキシコのあいさつの「OLA」がすぐにつながりました。映画の中で流れているのを聞いたら、我ながらいいセンスをしているなと思いました」と自画自賛。岩沢は「しんちゃんがメキシコに行ってしまうのでお見送りに来ました」とあいさつ。感激したしんちゃんがお尻を合わせる友好のあいさつ「お尻合い」を要求すると、応じた岩沢は「圧がスゴイな!」としんちゃんのケツ圧に驚いていた。さらにゆずは、メキシコに引っ越すしんちゃんのために主題歌「OLA!!」をステージで生披露。マラカスを持ったしんちゃんと野原一家がノリノリで踊る中熱唱していた。ゆずの歌を間近で聴いたしんちゃんは「やっぱ生歌はいいよねぇ」と満足気。自由に動きまわってみさえに怒られるしんちゃんに、北川も「あいかわらずしんちゃんはやりたい放題で憧れます」と苦笑いだった。最後にファンと一緒になっての記念撮影を終えると、矢島が「ありがとうございます、お嬢さんもおじさんもお姉さんたちもありがとね、これもゆずさんのおかげです。これでオラも安心してメキシコにお引っ越しできます。オラも向こうでボンキュッボンのきれいなお姉さんのお友達をたくさん作りたいと思います。また会う時は、どうぞよろちくびー! 」とあいさつして締めくくった。『クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃』は4月18日より全国東宝系で公開中。
2015年04月19日女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じる是枝裕和監督映画『海街diary』(6月13日公開)が、5月13日から24日まで開催される第68回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に正式出品されることが16日、明らかになった。本作は漫画家・吉田秋生が漫画雑誌『月刊フラワーズ』(小学館)で2006年8月号から不定期連載中の同名漫画を原作に、一昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受けた『そして父になる』(2013年)以来の新作となる是枝裕和監督がメガホンを取った作品。鎌倉の祖母が残した家を舞台に、"異母妹"を加えた4姉妹のリアルな家族の絆を描いている。今回出品されるコンペティション部門は、最高賞パルムドール他賞を競う部門であり、本年度の審査委員長は 『ノーカントリー』(2007年)、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(2013年)などで知られるジョエル&イーサン・コーエン監督に決定。是枝監督作品としては前作『そして父になる』以来2年ぶり、『DISTANCE/ディスタンス』(2001年)、『誰も知らない』(2004年)を含む4回目のコンペティション部門出品となる。出演作が海を渡ることについて綾瀬は、「日本の海街、四季の美しさとそれに見守られるようにそれぞれに悩みを抱えながら、時にぶつかりながらも仲むつまじく暮らしている四姉妹の物語を海外のみなさんにもぜひたくさん見ていただきたいです」とコメント。長澤も「四人姉妹の物語を描いた『海街diary』を通して、海外のみなさんにも日本女性の美しさや強さを見てもらえるとうれしいです」と期待を寄せる。マイペースな三女を演じた夏帆は、「鎌倉の美しい四季の移ろいのなか、四姉妹を中心とした女性たちの物語を丁寧に描いた作品です。きっと国籍など関係なく、たくさんのひとに届く作品だと思います」と作品の持つ普遍性に言及。四女としてみずみずしい演技を見せた広瀬は、「自分が出演させていただいた作品が、海外映画祭に招待されるというのは初めてのことなので、今、正直オドオドしています」としながらも、「あらためて、この作品に参加させていただけて、本当に幸せです」と語った。前作『そして父になる』が、自身9年ぶりのコンペ出品でであった是枝監督は、「今回また選ばれたことは、正直驚きでした。素直にうれしいです」と喜ぶ。その上で、「国際映画祭はゴールではなく、より多くの人々に映画を届けるためのスタートだと考えていますし、中でもカンヌはその出発点としては最高の場所だと思っています」と気を引き締め、「一見すると、穏やかな春の海のようなこの映画があの場所でどのように受け止められるのか? 今から楽しみです」と現地での反応を心待ちにしている。(C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会
2015年04月17日2008年末に閉館した東京・歌舞伎町の新宿コマ劇場跡地に17日、地上130m(30階建て)の複合商業施設「新宿東宝ビル」がいよいよ開業する。歌舞伎町では現在、だれもが安心安全に楽しめる街に再生しようと官民一体となった取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」を進行中。その一環として、屋外テラスに設置された実物大ゴジラの頭部"ゴジラヘッド"をシンボルとする「新宿東宝ビル」が完成し、歌舞伎町のメインゲート「セントラルロード」も新装開通した。周囲を圧倒する高さと、守り神として君臨したゴジラの姿に、写真を撮る人の姿が多く見られるなど、すでに新宿の新名所として存在感を放っている「新宿東宝ビル」。超高層ホテル「ホテルグレイスリー新宿」(8~30階)と映画館「TOHOシネマズ 新宿」(3~6階)をメインに、アミューズメント(2階)、ショップ・レストラン(1階)が顔をそろえ、地下1階は駐車場、駐輪場となっている。「TOHOシネマズ 新宿」は、12スクリーン、2347席の都内最大級の映画館。日本初の次世代サウンドシステム対応の"IMAXデジタルシアター"や、最高級のシネマ音響「ドルビーアトモス」、巨大スクリーン「TCX」という最先端の設備を導入し、電動リクライニングシート「プレミアラグジュアリーシート」や、革張りのシートで仕切りも設けられた「プレミアボックスシート」なども備える。6月下旬には、シーンに合わせてシートが動き、水や風が吹き出すアトラクション型4Dシアター"MediaMation MX4D"も導入予定。また、映画鑑賞のお供であるポップコーンは、「塩」と「キャラメル」のほか、「北海道バターしょうゆ味」「七味唐辛子味」「明太子マヨネーズ味」「キャラメルコーヒー味」というTOHOシネマズ限定フレーバーも味わえる。「ホテルグレイスリー新宿」(4月24日開業)は、利便性と効率性、居心地の良さを追求した総客室数970室のホテル。独立型の浴室、テレビを利用した情報配信、そして、全室にWi-Fi環境を完備する。さらに、ゴジラの世界観を体験できる「ゴジラルーム」、ゴジラヘッドを間近に体験できる「ゴジラビュールーム」も誕生する。1階にはショップ・レストラン16店舗がオープン。「エイコーン」(カジュアルビストロバル)、「京ちゃばな」(お好み焼き)、「築地銀だこハイボール酒場」(たこ焼)、「板前寿司」(寿司)、「パールレディ」(タピオカ・クレープ)、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」(ドーナツ&コーヒー)など、幅広いグルメが楽しめる。そして、2階はアミューズメント「マルハン新宿東宝ビル店 」(4月24日開業)が入る。開業日前日の16日には、「新宿東宝ビル」の完成と、ビルに続く歌舞伎町のメインゲート「セントラルロード」の新装開通を祝した式典が開催され、女優の長澤まさみらが出席。新セントラルロードに敷かれたレッドカーペットを歩いた長澤は、「大きくてびっくりしました」とビルの大きさに驚き、「ゴジラに会いに来てほしい」と施設をアピールした。「新宿東宝ビル」出店テナント一覧8~30階:「ホテルグレイスリー新宿」(ホテル)3~6階:「TOHOシネマズ 新宿」(映画館)2階:「マルハン新宿東宝ビル店」(アミューズメント)1階:「ボンサルーテ カブキ」(イタリアン)、「大地の恵み 北海道」(北海道ダイニング)、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」(ドーナツ&コーヒー)、「エイコーン」(カジュアルビストロバル)、「リンガーハット」(長崎ちゃんぽん)、「築地銀だこハイボール酒場」(たこ焼)、「串家物語」(串揚げビュッフェ)、「インドカリーダイニング コバラカフェ」(インド料理)、「パールレディ」(タピオカ・クレープ)、「板前寿司」(寿司)、「大阪王将」(中華食堂)、「太陽のトマト麺」(ラーメン)、「うどん 四國」(うどん&バー)、「京ちゃばな」(お好み焼き)、「焼肉トラジ」(焼肉)、「セブン-イレブン」(コンビニ)TM&(C)TOHO CO.,LTD.
2015年04月17日綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが“四姉妹”を演じることで話題の、是枝裕和監督・最新作『海街diary』。4月16日(現地時間)に第68回カンヌ国際映画祭の記者会見が行われ、本作が最高賞「パルムドール」賞を競うコンペティション部門に正式出品されることが発表された。本作は、親を許せない長女・幸(綾瀬はるか)と、姉の幸せを願う次女・佳乃(長澤まさみ)、父を知らない三女・千佳(夏帆)、自分を許せない四女・すず(広瀬すず)…それぞれの想いを抱えながら、四人が本当の家族になっていく一年間の物語を描いたもの。是枝作品としては、福山雅治・主演の前作『そして父になる』(’13)以来2年ぶりとなり、『DISTANCE/ディスタンス』(’01)、『誰も知らない』(’04)を含む4回目のコンペティション部門出品となる。また今回の出品を受けて、是枝監督を始め、四姉妹を演じた女優陣からコメントも到着した。<是枝裕和/監督>前作『そして父になる』が僕自身9年ぶりのコンペ出品だったので、今回また選ばれたことは、正直驚きでした。素直に嬉しいです。国際映画祭はゴールではなく、より多くの人々に映画を届ける為のスタートだと考えていますし、中でもカンヌはその出発点としては最高の場所だと思っています。四姉妹と一緒にその始まりを体感できたら、と思います。一見すると、穏やかな春の海のようなこの映画があの場所でどのように受け止められるのか?今から楽しみです。<綾瀬はるか/長女・幸役>日本の海街、四季の美しさとそれに見守られるようにそれぞれに悩みを抱えながら、時にぶつかりながらも仲睦まじく暮らしている四姉妹の物語を海外のみなさんにも是非たくさん観て頂きたいです。<長澤まさみ/次女・佳乃役>是枝監督の作品に呼んでいただけたこと、そして素敵なキャストのみなさんに出会えたことを嬉しく思っております。さらにその作品がカンヌのような映画祭でお披露目されることを大変光栄に思います。四人姉妹の物語を描いた『海街diary』を通して、海外のみなさんにも日本女性の美しさや強さを見てもらえると嬉しいです。<夏帆/三女・千佳役>カンヌ映画祭で海街diaryが上映されること、大変嬉しく、とても光栄に思っています。鎌倉の美しい四季の移ろいのなか、四姉妹を中心とした女性たちの物語を丁寧に描いた作品です。きっと国籍など関係なく、たくさんのひとに届く作品だと思います。カンヌのみなさんにも楽しんでいただけたら嬉しいです。<広瀬すず/四女・すず役>自分が出演させて頂いた作品が、海外映画祭に招待されるというのは初めてのことなので、今、正直オドオドしています。こういった機会に、この作品がより多くの方に観て頂けるというのはすごくうれしい気持ちです。改めて、この作品に参加させて頂けて、本当に幸せです。『そして父になる』で「審査員賞」を受賞している是枝監督。その最新作とあって、今回の出品に大きな注目が集まりそうだ。また配給元のギャガによると、映画祭の正式上映(上映日未定)に合わせ、女優陣と是枝監督の渡航は調整中とのことだ。『海街diary』は6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年04月16日新宿・歌舞伎町に「TOHOシネマズ新宿」などが入る複合商業施設としてオープン控える「新宿東宝ビル」。16日(木)、17日の開業を前にレッドカーペットセレモニーが開催され、長澤まさみらが出席した。新宿東宝ビルは、靖国通りから入ってメインロードであるセントラルロードを直進した先のコマ劇場跡地にオープンする。巨大な“ゴジラヘッド”をシンボルに、映画館をはじめ、様々なエンターテイメントが楽しめる複合商業施設となっている。この日は、セントラルロードから新宿東宝ビルに向けてレッドカーペットが敷かれ、沿道には多くの見物客が詰めかけた。シンボルのゴジラヘッドの咆哮と共にセレモニーは開演!警視庁音楽隊による演奏と行進が開始し、続いて『映画クレヨンしんちゃん』、TOHOシネマズのゆるキャラである「紙兎ロペ」に「秘密結社 鷹の爪」、「スポンジ・ボブ」などの着ぐるみがレッドカーペットを歩く。さらにアーノルド・シュワルツェネッガー扮するターミネーターやトム・クルーズ演じる『ミッション・インポッシブル』の主人公イーサン・ハントの“そっくりさん”や、『ハリー・ポッター』やマーベル作品のヒーローたちのコスプレに身を包んだ人々など、ハリウッドの多彩な映画キャラクターたちが次々と登場し会場を盛り上げた。最後に、レッドカーペットによく映えるブルーのドレス姿の長澤さんが登場し、沿道からの歓声に笑顔を見せていた。長澤さんは『ゴジラ』とはなじみが深く、10代の頃に『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(’03)、『ゴジラ FINAL WARS』(’04)に出演している。ビルの上から顔をのぞかせてたゴジラを見やり「大きくてビックリしました!」と語り、「お久しぶりという感じです。かわいいです」とニッコリ。「世界中にファンがいる大スターですから、いろんな人に見に、会いに来ていただけたらと思います」と語っていた。新宿東宝ビルは4月17日(金)よりオープン。(text:cinemacafe.net)
2015年04月16日女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じる是枝裕和監督映画『海街diary』(6月13日公開)が、5月22日に写真集として青幻舎より発売されることが決定した。写真集のタイトルは映画と同じく『海街diary』(104ページ、3,200円/税別)。前作『そして父になる』に引き続き、写真家の瀧本幹也氏が撮影監督を務めた。内容は、映画を撮影する過程で瀧本氏によって記録された写真で構成され、映画同様、4姉妹のみずみずしい演技と鎌倉の四季折々の美しい風景が織りなす時間が、余すところなく収められている。さらに、家の縁側で昼寝をする4姉妹の姿や、長女・幸が四女・すずの髪を切る様子など、映画にはないシーンも収録。本当の姉妹のように日常を送る4人の姿が映し出されている。また、ハードカバーには、この写真集のために染められた"海街カラー"の布を使用。ブックデザインは、本作でアートディレクターを務めている森本千絵氏が手がけた。本作は漫画家・吉田秋生が漫画雑誌『月刊フラワーズ』(小学館)で2006年8月号から不定期連載中の同名漫画を原作に、昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受けた『そして父になる』以来の新作となる是枝監督がメガホンを取った作品。鎌倉の祖母が残した家を舞台に、"異母妹"を加えた4姉妹のリアルな家族の絆を描く。(c)2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年04月15日ロッテは4月7日、ワンハンドサイズのタブレットチョコ「ONE TAB(ワンタブ)」の新商品「ONE TAB<アーモンド&レーズン<」(税別140円前後)を発売した。同シリーズは、通常の板チョコの2倍以上ある厚さ(同社板チョコ商品「ガーナミルク」比)が特徴で、"ひとくちめから満足感が味わえるチョコ"として販売されている。同商品は、ミルクチョコレートにまるごとのアーモンドとレーズンを組み合わせ、"ぎっちぎち"に詰まった3つの味わいが楽しめるとのこと。パッケージはスマートフォンのように手になじむ形態で、開封後もふたを閉じて持ち運びできる「リクローズ機能」がついている。なおイメージキャラクターには、女優の長澤まさみさんを起用。TVCMのほか、WEBムービー(全11種類)をブランドサイトにて公開中。
2015年04月08日綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずによる“四姉妹”を、『そして父になる』の是枝裕和監督が描くことで話題を呼んでいる『海街diary』。これまでの特報映像では描かれていなかった物語を感じることのできる、本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。鎌倉で暮らす三姉妹、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)。15年前家を出ていった父が遺した異母妹・すず(広瀬すず)を迎え、“四姉妹”としての生活を始めたものの、四人はそれぞれの複雑な感情を抱えていて…。今回解禁となったポスタービジュアルでは、四人が笑顔で縁側にたたずむ姿が披露されている。明るい光の中で四姉妹が並んでいる光景は、懐かしさすら感じる穏やかな家族の姿そのもの。だが、それぞれの視線の先は微妙に異なっている。解禁された予告映像は、綾瀬さん演じる長女・幸の提案により、広瀬さん演じるすずが鎌倉に移るシーンからスタート。美しい音楽に乗せ、四人が笑顔でちゃぶ台を囲み、生活を共に送る姿が描かれている。そして、感情を露に実の母(大竹しのぶ)と言い争いをする幸。姉のことを思うがあまり声を荒げる佳乃や、父親の記憶がないと淋しげな笑顔を見せる千佳。腹違いの優しい姉たちに囲まれ、大きな瞳からひと粒の涙がこぼれ落ちるすず。それぞれに秘めた想いを吐露する様に、感情を揺さぶられる。四姉妹が笑い合い、時に傷つけ合い、そして支え合って本当の家族になっていく姿を、原作コミックの映像化を熱望した是枝監督がリアルに映し出していく本作。若手演技派女優たちが贈る、家族の絆の物語をここから覗いてみて。『海街diary』は6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日芸能人やモデルさんの中で実践している人が多いことで、最近話題となっている「白湯」。白湯と言われても、「ただのお湯?」と思われる方も多いかと思います。そのただのお湯が、女性にとってうれしい美容効果たっぷりの魔法のドリンクというこことで、注目が集まっています。今回は、その効果と飲み方のポイントを伝授します!白湯は、「ただのお湯」じゃないから!インドで古くから伝わる健康法アユールヴェーダでは、白湯は消化力をあげて胃腸を浄化し、毒素を排除するとされているんだとか。また、健康になるために、体と心のバランスをとることが重要だと考えるヨガ修行者にとっても、「体の声に耳をすます」ために、白湯派は毎日欠かさず飲むのだとか。その健康効果は絶大で、長澤まさみ、ベッキー、深田恭子も取り入れているという噂!美人の秘訣は白湯にあり!美容効果が目白押し!さて、その白湯実際にどんな効果があるの?ということで、紹介いたします。胃腸を温めてくれるので冷え改善効果、腸内の老廃物を洗い流すことでデトックス効果があるとされています。また、体の基礎代謝をアップさせるのでダイエット効果、美肌効果、便秘予防、二日酔い予防なども期待できますよ!どれもこれも女性には嬉しい効果ばかりですよね。どうやって作る?どうやって飲む?↑こんなに頑張って火をかけなくてもOK!とっても簡単です。白湯のつくり方1. やかんに水を入れ、火にかける。2. 沸騰したら、そのまま3分間ぐらい煮沸します。3. 火を止めてしばらく冷まします。4. マグカップに注ぎ、さらに人肌まで冷ましたら完成!※煮沸することで塩素やカルキなどを飛ばすので、水道水でOKです。続いて、効果的な飲み方をご紹介します。・5~8分かけてゆっくりと飲みましょう。その数分間は、他のことをせず、白湯を飲むことに集中するのがポイント。・1日1リットル以内を目安に、数回に分けて飲みましょう。また、朝はごはんの前に飲むことで、目覚めをよくしたり代謝アップの効果が期待できますよ!まずは一週間やってみませんか?不思議なことに、飲み続けると徐々においしく感じるようになります。また、毎日白湯を飲むことで、自分の体調の変化にも敏感に気づけるようになりますよ。家にあるやかんと水道水で簡単にできる、リーズナブルな健康ドリンク!ぜひ、お試しください。
2015年02月10日綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが“四姉妹”を務めることで話題の、是枝裕和監督最新作『海街diary』。このほど、本作の劇中シーンが一部明らかとなる特報映像第2弾が解禁となった。原作は、吉田秋生による同名コミック。第11回文化庁メディア芸術祭「マンガ部門優秀賞」、マンガ大賞2013を受賞した人気作だ。物語は、鎌倉で暮らす三姉妹、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)の元に、15年前家を出ていった父の訃報が届いたことをきっかけに展開していく。長い間疎遠になっていた父の葬儀のため、山形に向かった3人はそこで異母妹・すずと初めて会う。身寄りのなくなった彼女が、葬儀の場でどうしようもない大人たちの中で毅然とふるまう姿を見て、長女・幸は別れ際に「すずちゃん…鎌倉にこない?いっしょに暮らさない?4人で」と提案するのだが――。今回お披露目となった映像内では、綾瀬さん演じる長女・幸が、三姉妹とは別に遠方で暮らす広瀬さん演じる異母妹のすずに対し、「一緒に暮らさない? 4人で」と声をかける物語の始まりのシーンが収められている。撮影現場では仲の良い姿を見せていたという綾瀬さん、長澤さん、夏帆さん、広瀬さんの4人。本映像のラストに映し出される4人の仲睦まじい姿は、まるで本当の姉妹のよう。また、先日発表された、幸・佳乃・千佳の三姉妹の実母・都役演じる大竹しのぶ、幸が働く市民病院の小児科医で幸と心を寄せ合う椎名和也役演じる堤真一、佳乃の上司・坂下美海役演じる加瀬亮、海猫食堂の店主・二ノ宮さち子役演じる風吹ジュン、山猫亭の店主・福田仙一役演じるリリー・フランキーも登場。さらに、三姉妹の大叔母・菊池史代役を是枝監督作品常連ともいえる樹木希林が演じていることも本映像内で明かとなった。『海街diary』は6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日長澤まさみの初の海外進出作品となる台湾の連続ドラマ「ショコラ」のDVDリリースを前に1月6日(火)、都内で試写会が開催。長澤さん、来日した共演の台湾人俳優のラン・ジェンロン、北村豊晴監督が舞台挨拶を行ない、長澤さんは本作のために猛特訓したという中国語を披露した。「ツルモク独身寮」などで知られる人気漫画家・窪之内英策の同名コミックを台湾で連続ドラマ化。出所したヤクザの親分の開いたケーキ店を舞台に、亡き母の駆け落ち相手である親分を訪ねてきた日本人女性や親分を慕う子分たちが繰り広げるドラマが描き出される。長澤さんは日本語での自己紹介に続き、本作のために覚えた中国語で「長澤まさみです。よろしくお願いします」と挨拶。中国語について「撮影当初は全く話せず、聞き取れず、セリフを丸暗記して発音から始めて、『あいうえお』から覚えたようなもの」と明かす。「2週間くらい毎日9時間勉強の日々で大変な思いをしました」と苦労をふり返った。その甲斐あってか、長澤さんの中国語は、在台湾17年になる北村監督曰く「僕より上手い」とのこと。ランさんもこれに同意し「毎日、撮影が終わるごとに感動してました」と長澤さんの凄まじい上達ぶりを称えた。一方で、ランさんらの助けもあって、長澤さんは言葉以外の面ではほとんど苦労なく台湾での撮影になじむことが出来たよう。「食事も台湾料理はおいしくて、日本食が恋しくなるようなこともなく、何不自由なく天国でした」と述懐。「台湾の方は日本人に本当に優しく接してくださって、日本の良さを逆に教えられることもありました」とも。現場ではランさんや台湾人キャストが、北京語のみならず現地の台湾語まで長澤さんに教えたそうだが「スラングで『うるせぇ!』くらいの悪い言葉を教えて、みんな、私が言うのを見て笑ってました(笑)」と共演陣とのコミュニケーションについても明かしていた。この日はサプライズで原作者の窪之内氏も来場し、自ら描いた長澤さんとランさんの似顔絵色紙をそれぞれにプレゼント。長澤さんの演技についても言及し「原作だと(長澤さんが演じた)千恵は女子高生なんですけど、長澤さんは大人でセクシー、でもかわいらしい!“セクシーカワイイ”千恵を演じていただいて、原作者として刺激をいただきました」と称賛の言葉を送っていた。「ショコラ」はTSUTAYA独占で1月7日(水)よりレンタル開始。1月16日(金)に「セルDVD-BOX1」、2月4日(水)に「セルDVD-BOX2」を発売。(text:cinemacafe.net)
2015年01月06日主演・福士蒼汰×監督・三池崇史の『神さまの言うとおり』でヒロインに抜擢された新進女優・山崎紘菜が、大ヒット人気シリーズの最終章『ナイト ミュージアム / エジプト王の秘密』の吹き替え版で、声優に初挑戦することが分かった。笑いあり、大冒険あり、ちょっぴりの涙ありと老若男女を楽しませてきた『ナイト ミュージアム』シリーズに「さよなら」を告げる本作。舞台は、ニューヨーク自然史博物館に留まらず、1930年代のエジプト遺跡から、ロンドンの大英博物館へと壮大なスケールでストーリーが展開。展示物たちに魂を吹き込んでいたエジプト王の石板<タブレット>が魔法の力を失い、すっかりおなじみとなった展示物たちが動けなくなってしまうという危機を迎えてしまう。先日発表された、英国のイケメン騎士・ランスロット(徳井義実)、女性の夜間警備員・ティリー(渡辺直美)に続き、日本語吹き替え俳優に大抜擢されたのは、長澤まさみらを輩出した「東宝シンデレラ」出身で、『神さまの言うとおり』でヒロインを演じた山崎紘菜。石板を作った偉大なエジプト王ファラオの王妃で、アクメンラーの母・シェップスハレット役を演じる。本作の大ファンであり、吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初めてだという山崎さんは「初めての声優業なのでとても緊張していますが、楽しみながら精一杯頑張ります。大好きなシリーズが、本作で最後になってしまうというのはとても残念ですが、記念すべきラストを飾る作品に参加できてとても嬉しいです!!」と気合を込めて語り、愛すべきキャラクターたちの危機に「ちょっぴり切なくなると思いますが、世界に飛び出すということで、今作では新たにどんな展示物やキャラクターが登場するのか、凄く楽しみです!!」と、ファンとしても熱いコメントを寄せた。また、1月1日(木)より上映館のTOHOシネマズの幕間に放映される「CINEMA CHANNE」で、山崎さんはシェップスハレットをイメージした煌びやかな衣装で本作をナビゲートする(※一部劇場を除く)。新しい年の到来とともに、本作は一層注目を集めることになりそうだ。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月20日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月26日女優の山崎紘菜が、『ナイト ミュージアム』シリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(2015年3月20日公開)で吹き替え声優に初挑戦することが25日、明らかになった。長澤まさみらを輩出した「東宝シンデレラ」出身で、4万4,000人の中から審査員特別賞を受賞し、最近では映画『神さまの言うとおり』でヒロインを演じた山崎紘菜。今回山崎は、エジプト王ファラオの王妃でアクメンラーの母・シェップスハレット役の声を演じる。本作の大ファンであることに加え、きらびやかでエキゾチックな美貌で人々を魅了するさまが、9つの王国の輝く宝石と呼ばれているシェップスハレット役にぴったりということから抜擢された。山崎は「初めての声優業なのでとても緊張していますが、楽しみながら精いっぱい頑張ります。記念すべきラストを飾る作品に参加できてとてもうれしいです!! より一層気合が入ります!」と意気込みをコメント。「今まで以上に面白く、わくわくするのはもちろんですが、動いていた物、人、動物が動かなくなる…きっとそんな状況でちょっぴり切なくなると思いますが、今作では新たにどんな展示物やキャラクターが登場するのか、すごく楽しみです!!!!」と最終章への期待を表した。また、1月1日よりTOHOシネマズの幕間に放映されるCINEMA CHANNELで、山崎が映画をナビゲートすることも決定(一部劇場を除く)。シェップスハレットをイメージしたきらびやかな衣装で出演する。なお、本作の吹き替え版では、イケメン騎士・ランスロットの声を徳井義実(チュートリアル)、女性の夜間警備員・ティリーの声を渡辺直美が演じることが、すでに発表されている。本作は、博物館の展示物たちがアドベンチャーを繰り広げる大ヒットシリーズ『ナイト ミュージアム』の最終章。展示物に生命を吹き込むエジプト王の石板(タブレット)に異変が起こり、このままでは仲間たちが動けなくなるという危機を迎える。物語の舞台は1930年代のエジプトから、ニューヨーク自然史博物館、ロンドンの大英博物館へと移り、宇宙や大恐竜、美術品なども巻き込んでスリルあふれるストーリーが展開される。(c) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation
2014年12月26日長澤知之が11月にリリースしたアルバム『長澤知之 Ⅲ』に収録されている『シャウト』のミュージックビデオを公開した。同ミュージックビデオはライブ映像を中心に構成。長澤が、11月に行なわれた全国ツアーの東京公演で観客に撮影協力を依頼し、ライブ終了後提供された200を超える映像をもとに自身で編集したもの。長澤がミュージックビデオの企画、撮影、編集に参加するのは今作で4作目。気になる方は下記のリンク先よりご確認を。なお、長澤知之は12月13日(土)に福岡、21日(日)に東京で行なわれる、4人組インストゥルメンタルバンド、Nabowaの結成10周年を締めくくるライブに出演。チケットは発売中。■Nabowa 10th AnniversaryNew Album「4」&「Nabowa Meets Carlos Nino & Friends」Release Tour“ナボワ10周年イタル8周年”12月13日(土)福岡 ROOMS(福岡県) 開場18:00 / 開演 19:0012月21日(日)LIQUIDROOM(東京都)開場 17:00 / 開演 18:00料金:前売り3500円※ご入場の際、別途ドリンク代500円が必要となります。
2014年12月19日女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じる映画『海街diary』(2015年6月13日公開)の予告編とポスターが18日、公開された。本作は漫画家・吉田秋生が漫画雑誌『月刊フラワーズ』(小学館)で2006年8月号から不定期連載中の同名漫画を原作に、昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『そして父になる』以来の新作となる是枝裕和監督がメガホンを取った作品。鎌倉の祖母が残した家を舞台に、"異母妹"を加えた4姉妹のリアルな家族の絆を描く。予告編は、長女・幸(綾瀬)、次女・佳乃(長澤)、三女・千佳(夏帆)、四女・すず(広瀬)の4姉妹が鎌倉の自宅で昼寝をしているシーンからはじまる。綾瀬の「4人の新しい生活がはじまります」というナレーションが流れると、幸だけが目を覚ます。これは鎌倉の個人宅を借りて夏の撮影期間中に是枝監督が撮り下ろしたもので、撮影監督は『そして父になる』でもタッグを組んだ瀧本幹也氏、音楽は数々のCMソングや劇中曲を手がけてきた作曲家・菅野よう子氏という豪華スタッフが制作に加わった。一方、浜辺でたわむれる4姉妹の後ろ姿を写したポスターには「父が死んで、鎌倉の家に、腹違いの妹がやってきました」の文字。アートディレクターは、広告やミュージシャンのアートワークなどで活躍し、是枝監督作品の映画『空気人形』やドラマ『ゴーイング・マイ・ホーム』なども手がけてきたgoen°主宰のコミュニケーションディレクター・森本千絵氏が担当した。(C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会
2014年12月18日吉田秋生の人気コミックを綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの共演で実写映画化する『海街diary』の特報映像とティザーポスターが公開された。本作は、オリジナル作品を多く手掛ける是枝裕和監督が、どうしても自身で映像化したいと熱望し製作された作品だ。特報映像映画は、2006年から月刊フラワーズで連載を開始した吉田秋生のコミックを原作に、鎌倉で暮す3姉妹と、彼女たちと一緒に暮すことになった“異母妹”の日常を通して描く家族の絆の物語。このほど公開された特報映像は、長女・幸を演じる綾瀬のナレーションにのせて、次女・佳乃(長澤)、三女・千佳(夏帆)、腹違いの妹、四女・すず(広瀬)、長女・幸が、3姉妹の祖母が残した鎌倉の家で昼寝をしている穏やかな姿を映したもの。本映像は、鎌倉の個人宅を借りて夏の撮影期間中に是枝監督が撮り下ろしたもので、『そして父になる』に引き続き撮影監督として参加している瀧本幹也が撮影を担当。音楽は、ドラマ『ごちそうさん』や多数のCMソングを手がけてきた作曲家、菅野よう子が手がけたもの。4人が海辺で戯れる姿をとらえたティザーポスターは、『空気人形』や『ゴーイング・マイ・ホーム』のADを制作した、goen°主宰・コミュニケーションディレクターの森本千絵が手がけている。『海街diary』2015年6月13日(土)全国ロードショー
2014年12月18日好評のうちに最終回を迎えた「きょうは会社休みます。」の綾瀬はるかが長女となり、長澤まさみが次女、夏帆が三女、そして異母妹の四女を「JR SKISKI」の今シーズンCMにも抜擢された広瀬すずが演じる、是枝裕和監督の最新作『海街diary』。このほど早くも話題の本作から、是枝監督が撮影期間中に撮り下ろした特報映像と、鎌倉の海辺を切り取ったティザーポスターが解禁となった。鎌倉で暮らす三姉妹、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)の元に、15年前家を出ていった父の訃報が届く。長く疎遠になっていた父の葬儀のため山形に向かった3人は、そこで異母妹・すず(広瀬すず)と初めて会う。葬儀の場でも毅然とふるまう彼女の姿に、幸は「すずちゃん…鎌倉にこない?いっしょに暮らさない?4人で」と提案するのだが――。本作は、小学館「月刊フラワーズ」にて現在も絶賛連載中、既刊6巻が発行部数累計250万部を誇る吉田秋生の人気ベストセラーコミック。『そして父になる』で昨年第66回カンヌ国際映画祭「審査員賞」を受賞した是枝裕和監督が熱望し、映像化が実現。自ら脚本を執筆し、オリジナル作品が数多い是枝監督としては異例の作品となっている。そんな思い入れの強い本作だけに、届いた特報映像は、鎌倉の個人宅を借りて姉妹の家の撮影をした夏の撮影期間中に、是枝監督がわざわざ撮り下ろしたもの。綾瀬さん演じる長女・幸のナレーションと共に、長澤さん演じる次女・佳乃、夏帆さん演じる三女・千佳、広瀬さん演じる四女・すずという、4人の美人姉妹が鎌倉の自宅で昼寝している、微笑ましい日常が映し出されている。撮影を務めたのは、『そして父になる』に続き本作にも撮影監督として参加する瀧本幹也。音楽は、多数のCMソングやドラマ「ごちそうさん」などで知られる作曲家の菅野よう子が手がけており、その優しい音楽が夏の昼下がりのまどろみを心地よく包む、柔らかく優しい映像に仕上がった。また、併せて、四姉妹が鎌倉の海で戯れる後ろ姿をとらえたティザーポスターのビジュアルも到着。アートディレクターは、数々の広告やミュージシャンのアートワークなどで活躍し、映画『空気人形』やドラマ「ゴーイング・マイ・ホーム」など是枝作品でもお馴染みの「goen°」主宰・コミュニケーションディレクターの森本千絵が務めており、まるで絵日記の1ページを切り取ったかのような印象的なビジュアルを生み出している。『海街diary』は2015年6月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日長澤まさみが全編にわたり中国語で挑んだ、窪之内英策による同名人気コミックが原作の海外ドラマ「ショコラ」。TSUTAYAでのレンタル開始を前に、キスシーンや頭ポンポン、床ドン(!?)などドキドキのシーンが詰まった予告編映像がWEBにて解禁となった。刑期を終え仮出所したシーウー(ラン・ジェンロン)は、慕っていた組長が極道を辞め、なぜかケーキ店に転身したのを知り、呆然とする。そこへ現れたのは、亡き姐さん・マヤの面影を持った、日本の音大生・千恵(長澤まさみ)。「今日からここで暮らしてあげる」、突然現れた千恵と元ヤクザのケーキ店で奇妙な共同生活が始まった――。日本のみならず、アジア各国で人気を誇る長澤さんの初海外進出となった本作。音大生のヒロインが、亡き母のかけおち相手で、突然ケーキ店を始めた元ヤクザの組長とその仲間たちと奇妙な共同生活を始め、恋と友情を育みながら成長していくという、人情味あふれる台湾ドラマの醍醐味を盛り込んだ極上のラブコメ・エンターテインメントだ。千恵は幼少期のトラウマからみんなに反抗し、トラブルばかり。しかし、ピンチにいつも助けにきてくれる“王子様”が、台湾の若手人気俳優ラン・ジェンロン演じるシーウー。予告編映像には、日本語なまりの中国語を話す長澤さんの姿はもちろん、次第にシーウーに惹かれていく千恵の心の変化が余すところなく描かれている。何と言っても、千恵がシーウーにときめいていく、数々の胸キュン・シチュエーションには注目。ドキドキのキス、頭ポンポン、まさかの股間蹴りに、ベッドへ押し倒される“床ドン”(?)シーンも。さらに「俺の視界から出るな。じゃないとお前を守れない」と、女性なら誰もがときめかずにはいられないセリフで迫られたり、長澤さん演じる千恵からシーウーにキスしたりと、胸キュン必至のシーンが満載となっている。台湾ドラマ「ショコラ」は、2015年1月7日(水)よりTSUTAYA限定レンタル開始。2015年1月16日(金)よりDVD-BOX発売開始。(text:cinemacafe.net)
2014年12月16日女優の綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずが4姉妹を演じ、是枝裕和監督がメガホンをとった映画『海街diary』(2015年6月13日公開)の場面写真が26日、初めて公開された。原作は、漫画家・吉田秋生が漫画雑誌『月刊フラワーズ』(小学館)で2006年8月号から不定期連載中の同名漫画。鎌倉の祖母が残した家を舞台に、"異母妹"を加えた4姉妹のリアルな家族の絆を描く。是枝監督にとっては、昨年の第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『そして父になる』以来の新作。4人のほか、大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮、風吹ジュン、リリー・フランキー、鈴木亮平らが出演する。今回、初めて公開された場面写真は、海辺で遠くを見つめる4姉妹の姿を映したもの。左からマイペースな三女・千佳役の夏帆、家長で責任感のある長女・幸役の綾瀬、年齢よりも大人びた四女・すず役の広瀬、酒好きで年下の男に弱い次女・佳乃役の長澤が並んでいる。是枝監督にとっても、「原作モノの映画化に心動き、心躍ることは少ないのですが、この作品は、一巻目を手にした瞬間からどうしても自分の手で映画にしたいと思い続けていました」と思い入れの強い本作。4人のキャスティングについては、「まず『今、誰を撮りたいか』を最優先に考えました」と説明し、「大好きな原作だけに、オリジナルとは違うプレッシャーがありますが、原作のキャラクターや名台詞をなぞり過ぎることなくこれまでのオリジナル作品同様、自分で取材し、目にしたものを膨らまし、キャラクターに肉付けし、生活感やディテールを大事にしていきたいと思っています」と意気込みを語っている。(C)2015吉田秋生・小学館/「海街diary」製作委員会
2014年11月26日女優の長澤まさみが、ロッテの新商品「ONE TAB(ワン タブ)」の新CMキャラクターに起用されたことから11月17日(月)、東京都内で行われた新CM発表記者会見に出席した。CMキャラクターと共に同商品のキーワードである“ぎっちぎち”PRアンバサダーに就任した長澤さんは、CM時のメイキング写真約800枚で長澤さんをあしらった委任状を贈呈されると「よくよく見ると、私が凄い“ぎっちぎち”にいるんです」と自分だらけのビジュアルに嬉しそう。最近、満足したことを聞かれると「テンションを上げてというか、気持ちを高めて毎日舞台に上がっているので、(その日の公演が)終わった瞬間は満足感に浸れていますね」と現在、公演中の三谷幸喜の舞台「紫式部ダイアリー」への手応えを明かしていた。新CMは、同商品の発売予定日である11月18日(火)より放送される「ぎっちぎち篇」。オフィスでチョコ菓子「ONE TAB」を食べようとしたサラリーマンの目の前に突然、長澤さんが出現し、オフィスの壁をぶち壊してサラリーマンを空へと連れまわす内容になっている。プロジェクション・マッピングを駆使した撮影では「何度も確認しながら、みんなで協力して作った感じがする。色々な仕掛けが一連で一つの作品を作っているので、みんなの息が合わないと上手くいかない」と苦労をふり返り、「大変だったけれど、出来上がりを見ると迫力ある映像で面白い」とその完成度に満足げだった。劇中では美脚も披露しているが「高いヒールを履いて撮影していたので、スタイルが良く見えたりするけれど、駆け足が大変で苦戦しました」と苦笑いだった。(text:cinemacafe.net)
2014年11月17日女優・長澤まさみ(27)が11日、都内で行われたフォリフォリ“スペシャルムービー”『A Day with Masami Nagasawa Directed by Mika Ninagawa』公開記念イベントに出席した。【写真】ミニスカで美脚を披露した長澤まさみ長澤が出演するスペシャル映像は、蜷川実花(42)がディレクションを務めており「蜷川さんとは、また一緒に仕事できたらと思っていた。蜷川さんが作るポップでカラフルな世界観にずっと入りたかった」と長澤。蜷川も「まさみちゃんは、女優としてやっぱり素晴らしい。めちゃくちゃかわいいし」と絶賛していた。もうすぐ迫ったクリスマス。過去の思い出を聞かれると、長澤は「クリスマスにはシーズン限定品がたくさん出る。その時期はお財布が緩くなってしまう気がします」と茶目っ気たっぷりに明かしていた。
2014年11月11日右手に指輪をする夫
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい