賃貸の小さなお部屋の中で、特に使い方に困りやすいバスルームやサニタリースペース。すっきりと、おしゃれに見せるアイディアとアイテムを、おしゃれなインテリア実例の中から集めてみました。 小さなスペースこそ、「色」を揃える 白と黒ですっきりとまとめられたサニタリースペース。バスタオルや、ボトルなど、細かいところまできっちり揃えるのがポイントです。(このお部屋はこちら) 収納スペースは「上」につくる シャワールームや、トイレの床もなるべく物を置かずにおくとお掃除が楽です(このお部屋はこちら) 3点ユニットのお部屋でも、棚を増やしたり、突っ張り棒を活用してしっかりとものを置くスペースを確保。(このお部屋はこちら) 脱衣所がないお部屋の場合、こんな風にバスマットも突っ張り棒を利用してかけておくと便利です。(このお部屋はこちら) 3点ユニットはDIYでひと工夫 サイズを測ってすのこを敷き、その雰囲気にあったペーパーホルダーなどを自作。ちょっとリゾートホテル風の雰囲気になります。(このお部屋はこちら) ぴったりサイズの木枠をつくり、ミラーの縁に引っかければ、簡易的な棚になります。真似したいアイディア。(このお部屋はこちら) 味気ない雰囲気のユニットバスのドアは、こんな風に剥がせるシートを貼ってカスタマイズ。(このお部屋はこちら) 光の入らない場所にはフェイクグリーンを活用 洗濯機の周りやトイレ、お風呂など光の届かない場所は、本物の植物が育たないことも。そんな時にはフェイクグリーンが活躍します。(このお部屋はこちら) 賃貸でも壁につけられるフックを使って、小さな棚を設置。雰囲気のあるスペースが作れます。(このお部屋はこちら) グッドルーム錦糸町店では、日の当たらない場所に最適な『Brown.』のフェイクグリーンを取り扱っています(アイテム紹介はこちら) サニタリースペースで活用したい便利アイテム タオルをしまう場所がないとき活用したいのが、山善のキャスターワゴン。細々としたものをすっきりしまえます。(このお部屋はこちら) こんなの欲しかった!と思わず手に取る人続出のおしゃれな突っ張り棒、DRAW A LINE。様々なラインナップから選んで、自分好みの収納を作ることができます。(アイテム紹介はこちら) さらに手軽に、収納スペースを増やせる優れもの。towerのタオル掛け上ラックも便利です。(アイテム紹介はこちら) 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年07月01日落ち着く部屋をつくるための基本は色の数を絞ること。でも、センス良く見えて、飽きの来ないインテリアにするには、どうしたら?こんな風に、「モノトーン」に徹底してこだわってみるのも、素敵かもしれません。 探していたのは「縦に長い」間取り横浜の1Kマンションにお住まいの4ka*(しーか)さん。このお部屋に引越してきたのは半年ほど前。在宅でお仕事をされていること、うさぎの「おもち」さんを飼ってらっしゃることから、探していたのはお仕事もしやすく、おもちさんも過ごしやすい間取り。「寝る場所、くつろぐ場所、仕事をする場所と、空間を仕切って使える縦に長い間取りを探していました」 見つけたのが、駅にも近く、2面採光で気持ちよく風の抜ける1Kのお部屋。 このお部屋に引越してくる際に、ほとんどの家具は買い換えたそう。30㎡ほどのお部屋に、大きめのダイニングテーブル、ソファ、セミダブルベッド、さらにお仕事用のデスクまでが置かれているのに、全く狭く見えないのがすごいです。コツは、全ての空間をしっかり計測して、ピタッとはまるものを探したこと。 ベッドはセミダブル。プライベートな空間と仕切るためにうまく間仕切りとして棚が使われていて、この配置、なかなかいいなと思っちゃいました。 ダイニングテーブルは「丸」を選び、好きな椅子で囲むスタイル。 お仕事用のデスクはこちらに。ワンルームでも、それぞれ空間が家具によってなんとなく仕切られているので、メリハリを感じるとてもうまい配置になっています。 テレビはテレビ台ではなく、ここの場所にはまるデスクを購入し、下はおもちさんのための空間にしています。 モノトーンがつくる、大人の空間4ka*さんのお部屋で驚くのが、「モノトーン」に徹底してこだわっていて、それ以外の色のものがお部屋の中にほとんど見当たらないこと。「白黒はちょっと油断すると生活感が出ちゃうので、気をつけています。色のあるものはポーチや収納で隠してるんですよ」 壁には剥がせる糊を使って、自分でグレーの壁紙を貼りました。 細々としたものは、「白」の収納の中や、ベッドの下やテーブルの下など見えないところに隠しています。「収納が少ない部屋なので、多くあるものを、多く見せないことを特に意識してます」 エスニック料理をつくることが多く、調味料類はたくさん。ニトリの隙間収納にしまわれていましたが、その容器も全て白に入れ替え。100円ショップなどで購入されているそう。 最近では、「白黒のものを見つけると、つい買っちゃうんです」とおっしゃる4ka*さん。なんでもセンスの良いものを、色の合うものをと考えてお買い物をするのってちょっと大変ですが、こんな風に「白黒」に限定した自分のルールがあると、インテリア選びも楽しくなるのかも、と、そんなことを感じた取材でした。 4ka*(しーか)さんのInstagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月29日車の音や、生活音が気になる お部屋探しの際に気になる「騒音」の問題。せっかく気に入った間取りや内装のお部屋が見つかっても、音が気になるお部屋だと台無しですよね。部屋探しや内覧の時に気をつけてみるべきチェックポイントをまとめてみました。 「外からの騒音」のためのチェックポイント構造をチェックしましょう木造や鉄骨造の建物と比較すると、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は気密性が高いため、「外からの騒音」は響きにくくなります。ちなみに、日本の不動産屋さんでは一般的に、 アパート=木造、軽量鉄骨造の2階建てまでマンション=鉄骨造、鉄筋コンクリート造の3階建て以上 というふうに区分していることが多いです。「外部の騒音」が気になる方は「マンション」にチェックを入れて探してみてください。ただし、じつはこの区分け、法的にはっきり決められているわけではないので、必ず詳細部分に書いてある建物の「構造」を確認するのも忘れずに。 「マンション」の物件を探す周囲の環境にも注目する周辺に大きな音のでる施設がないかどうかも注意のポイントです。見落としがちなのはこんな施設。 ・ 消防署・ 踏切・ 駐車場 学校や保育園などは日中のみ、線路は終電までですが、夜間を通して騒音のある施設は特に注意してください。幹線道路沿いは深夜まで車の通りがあることも多いので、1本裏通りにある建物などを選ぶと良いでしょう。 「隣の部屋や上の階の生活音」のためのチェックポイント「分譲賃貸」を探してみる「隣の部屋の音」や「上の階の部屋の音」は、建物構造より、壁や床がどのようにつくられているかが影響してきます。鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造のお部屋でも、「隣の部屋との間の壁にはコンクリートが入っていない」という構造のものもあります。構造自体、防音性能の高いものを探すなら、「分譲賃貸マンション」がおすすめです。分譲賃貸とは、もともと分譲販売されたマンションの1室を、オーナーさんが事情があって賃貸に出しているもの。購入し長く住む方を対象にしてつくられているため、耐震性や防音性が高いことが多いです。ただし、物件の数がたくさんあるわけではありませんので、「とにかく防音性が最優先事項」という場合の選択肢と考えてください。 「分譲賃貸」の物件を探す「間取り」に注目する一般的な賃貸マンションの中で音が気にならないものを探すなら、「間取り」に注目してみましょう。ほとんど隣の部屋と接していない、あるいは収納などがあって物理的に距離が置かれている部屋であれば、構造に関係なく、ほとんど生活音を気にせずに暮らすことができます。 ワンフロア占有、角部屋、最上階を選ぶ!そもそも隣の部屋が存在しない、ワンフロア占有のマンションや、角部屋を選ぶのも、シンプルで有効な方法です。小さい木造のアパートや鉄骨造などでも、新しく建てられたものでは音が気になりにくいように工夫して間取りが設計されているものも多いので、探してみてください。 「角部屋」の物件を探すまた、上の階の部屋の足音に悩まされた経験がある方は最上階を。お子さんがいらっしゃるなど、足音が下に響かないか気になる方は1階を。 「最上階」の物件を探す生活の中でできる工夫そうは言ってもどうしても気に入ったお部屋だったら、諦めるのではなく、生活の中でできる工夫を考えてみましょう。隣室との間にはテレビや収納を置くこれは個人的な経験談ですが、隣の部屋との間の壁にぴったり寄せてベッドを置いていると、日中は全く気にならなくても、就寝時のみテレビや話し声が気になってしまうことがありました。そういう時は、単純な解決策ですが、ベッドを反対側の壁に、収納棚やテレビなどを隣の部屋の壁の前に移動してみましょう。 厚手のカーテンをつける幹線道路や線路沿いで、どうしても外の音だけが心配……という場合は、「厚手のカーテン」で、「しっかりと床までの長さがあるもの」をつけるだけでも、かなり音は軽減されます。冷暖房効率を高めてくれる効果もあるので、カーテンはしっかりとしたものを選んでみましょう。 部屋にこもった匂いが気になる……匂いを消す方法とおすすめのアイテムを教えてください! 梅雨どきや夏になると特に気になる部屋の匂い。玄関を入った瞬間に「この部屋、いい匂いがする!」と思ってもらえるような、対策方法とおすすめアイテムをまとめました。 まずは部屋の空気を入れ替える!しっかり、部屋の換気をしましょう単純なことですが、しっかり部屋の換気をするのがまずは大事。コツは、「部屋の2箇所以上をあけて、空気の通り道を作る」こと。窓が1方向にしかない間取りの時は、キッチンの換気扇をまわすと良いです。さらに、サーキュレーターや扇風機を使うと、部屋全体の空気を循環できます。 シンプルでインテリアの邪魔をしない無印良品のサーキュレーターは、goodroomスタッフにも愛用者の多い一品です(商品ページ) 空気が循環しにくい場所に消臭剤をおきましょう空気が循環しにくい収納の内部や部屋の隅っこには、消臭剤をおきましょう。重曹を瓶に入れて置いておくだけでも、消臭剤がわりになります。定期的にかき混ぜるのを忘れずに。 青森ヒバを使った、Cul de Sac-JAPONの「HIBA CHIP」は、見た目もおしゃれに消臭してくれます。(アイテム紹介はこちら) 匂いの原因をしっかり取り除く!気になる場所別の匂い対策玄関:靴をしっかり乾燥させましょう玄関の匂いの主な原因は、靴に染み付いた汗の匂い。1日履いた靴は、そのまますぐに下駄箱にしまうのではなく、靴専用の乾燥剤を入れてしっかり乾かしてからしまうようにしましょう。お菓子など、食品によくついている乾燥剤を使うこともできますよ。 こちらは、珪藻土を使った人気のシリーズ「soil」のDrying Sack(商品ページ) キッチン:三角コーナーを使わず、生ゴミを溜めないようにキッチンの生ゴミは、三角コーナーや排水溝の水切りカゴに溜めず、しっかり水を切った後は蓋つきのゴミ箱で管理するようにしましょう。裏技としては、ジップロックなどでしっかり密閉して冷凍する、という方法もあります。 お風呂:パイプのつまりを解消しましょうお風呂にこもったいや〜な匂いは、排水溝から上がってきていることが多いです。ドラッグストアで買えるパイプクリーナーを投入し、定期的に髪の毛などのつまりを解消するようにしましょう。 トイレ:定期的に尿石クリーニングを!トイレは、こまめに掃除をして汚れを落とすのはもちろん、ブラシでこすっただけでは取れないガンコな汚れ「尿石」を定期的に除去するようにしましょう。「サンポール」など、酸性の専用洗剤を使うのがおすすめです。 リビング・ベッドルーム:ベッドリネン、ソファカバー、カーテンはこまめに洗濯をリビングやベッドルームで、いちばん匂いがつきやすいのは、ベッドリネンやソファなどの「布」製品です。洗えるものは、こまめに洗濯をするようにし、汚れの元を取り除きましょう。洗えないものにはしっかり消臭効果のあるファブリックミストを使いましょう。 グッドルームでは、100%天然素材が使われた、『Komons』のファブリックミストを推しています。(アイテム紹介はこちら) しっかり、嫌なにおいの原因を取り除いたら、「好きな香り」でお部屋を彩ってください。「好きな香り」で彩るおすすめアイテム「lifart…」のハンドメイドキャンドル長野県松本市を中心とし制作活動を行うキャンドルデザイナー西牧隆行氏による、ハンドメイドキャンドル「lifart…」は、デザインもよく、抜群に香りが良いと人気です(アイテム紹介はこちら) THANN エッセンシャルオイル アロマティックウッド付属のシナモンスティックに数滴垂らして使う、エッセンシャルオイル。オリエンタルな香りが素敵です。(商品ページ) サンタマリアノヴェッラのポプリイタリア最古の薬局とも言われるサンタマリア・ノヴェッラのポプリ。とにかく香りが良く、部屋の印象をワンランクあげてくれます(アイテム紹介はこちら) 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月21日テーマとなるカラーを決めておくと、メリハリをつけながらも整ったお部屋を作ることができます。「淡いブルー」をテーマカラーにした、温かみの感じられる北欧インテリアのお部屋を訪ねました。 印象的なブルーの壁今回、うかがったのは、アパレル系の会社にお勤めの、ruka.さんのお部屋。ワンルームのお部屋で1年半ほど前からひとり暮らしをしていらっしゃいます。 窓に対して横長の8畳ほどのワンルームは、2面に窓があることもあってとても明るい印象。フローリングの色が明るいのもいいですね。 そして印象的なのが、この壁の色。自分で剥がせる壁紙を貼られたということですが、温かみを感じられる素敵なブルーです。 壁にかけられたファブリックパネルは、マリメッコのもの。このファブリックパネルに合わせて壁の色を決めたということで、なるほど、色を決めるときは自分が一番好きなものを基準にするといいんですね。 部屋の中で使うと決めている色は、ブルー、グレー、イエロー、グリーン。ベッドカバーの色をグレーと決めたら、ラグ、カーテンもその色に揃えて、アクセントにソファを、という風に、順番に合わせていきました。それに、家具の木の色を合わせることも意識していて、もともと持っていた棚に合わせてソファやベッドも決めました。ネットショップで買ったものが多く、高い家具はそんなにないということでしたが、お部屋の印象がとても整って統一されて見えるのは、そんなところに工夫があるんですね。 ローテーブルとラグは、unicoで購入。 お部屋の中でも気に入っているのが、このデスク兼ドレッサーのスペース。「ここでメイクをする」と決まった場所があると、あちこち散らからずにすみますね。 机の上にいたクマたちは、実はruka.さんの手づくり。テディベア作りにハマっています。 必要なものだけを、必要な場所にテディベア作りは大学1年生からの趣味ということで、これまでに10数体を製作。たくさんの布や手芸のための道具はどこに?と思ったら、クローゼットにしっかりと仕舞われていて、お部屋の中にはほとんど余計なものがないことも驚きでした。必要以上に買わない、ものを増やさないことはいつも心がけていらっしゃるとのこと。 日当たりの良い特等席にはグリーンを集めて。 ファブリックパネルやドライフラワーで壁を彩るのもとてもお上手です。 居室内にある小さなキッチンは、つっぱってつけられる棚を設置することで、作業効率が上がりました。「油で汚れない高い位置にラックがあるので、便利なんです」 お部屋の家具や、リネンの色をしっかりと合わせる。必要なものを、必要な場所に、しっかりと整理整頓して片づける。それを徹底すると、こんなにも居心地の良いお部屋ができるんだなぁと、あらためて感じた取材でした。 ruka.さんのInstagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月20日日常を「ホテルの暮らし」に変える、ブルックス・ブラザーズの「オックスフォード・パジャマ」 毎日、袖を通す日常着であるパジャマ。ワンランク上のものを選ぶと、暮らしを少し豊かにできるかもしれません。ブルックス・ブラザーズのトラディショナルなデザインのパジャマが素敵でした。 アメリカ映画に出てくるモーテルの世界をテーマにしている、09___adieuさんのお部屋。 ひとつひとつ、置くものを選んで「モーテル」の世界観を作り上げていらっしゃいます。 壁にかけられてい流のは、パジャマ。絵になるパジャマ、て素敵。 壁にかけられていた、「モーテル」感を演出するパジャマが素敵で、お聞きしてみたら、お気に入りのブルックス・ブラザーズのパジャマとのこと。 着心地のよいオックス・フォード素材が使われていて、肌ざわりがお気に入りだそう。 生地の質感、テーピングのデザインといい、スタンダードでトラディショナルなスタイルが、とてもいいですね。 オックスフォードパジャマTraditional Fitさんのお部屋はこちらスマホや本、メガネの「ちょっと置き」に。ソストレーネグレーネのサイドテーブル 寝る前に、スマホや本、メガネを置くために、ベッドの横に必ずほしいサイドテーブル。ちょうど良いサイズ感で、ナイスなデザインのものが、デンマーク発祥の雑貨ブランド、ソストレーネグレーネにありました。 表参道の旗艦店のほか、お台場、吉祥寺、名古屋の赤池に店舗があるソストレーネグレーネは、リーズナブルに可愛いインテリア小物や家具が手に入る、インテリア好きにとって今注目のお店。デンマーク発祥のブランドということで、北欧らしい色づかいやデザインが、お部屋の中のアクセントになってくれるんですよね。ブルーの壁が印象的だったruka.さんのワンルームにあったのは、ソストレーネグレーネで購入したサイドテーブル。 この淡い絶妙なグリーン、いいですよね。日本のブランドにはありそうでなかなかないと思うんです。 シンプルで、でもこだわっているデザイン。ベッドの横に置くのにちょうど良いサイズ感です。 ソストレーネグレーネさんのお部屋はこちら出典: goodroom journal記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月17日09___adieuさんが暮らすワンルームは、大好きなアメリカ映画に出てくるモーテルがテーマ。照明やレコードプレーヤーなど、ディテールにこだわることで作り上げた、ミッドセンチュリーの世界をご覧ください。 ディテールまでこだわる「映画の世界」この家に住んで5年目の09___adieuさん。暮らしているのは6畳ほどのワンルームで、レコードや本など、たくさんの好きなものに囲まれた、楽しいお部屋です。 床と合わせて、天井もシックな木目調のワンルーム。それに合わせて、棚やサイドテーブルも少し濃い木目のものが揃っています。 テーマにしているのは「ミッドセンチュリーのアメリカ映画の世界」。映画に出てくるモーテルをイメージしたベッド周り。 『グランド・ブダペスト・ホテル』などで知られるウェス・アンダーソン監督が大好きで、その本を参考にすることもあるそう。 アメリカの家具メーカー、HEYWOOD WAKE FIELD(ヘイウッドウェイクフィールド) のサイドテーブルがお気に入り。この場所で、Bluetoothのスピーカーで音楽を流したり、映画を見たり、本を読んだり楽しみます。 電話や時計など、「モーテルっぽさ」を感じるアイテムがここにも。 本棚の置き場に困っていた時、ネットで見つけた「縦にも横にも置ける棚」が救世主に。壁に沿っておくのではなく、間仕切りのように使うことで空間が有効活用できています。 小さなキッチンでは、IKEAのキッチンワゴンが大活躍していました。 ACME Furnitureで購入したフォールディングワゴンをテーブルがわりにしています。 09___adieuさんのお部屋で印象的だったのは、「モーテルっぽさ」を意識した小物や家具があることで、お部屋全体がとてもまとまって見えるということ。テーマを設定して自分の中でイメージを固めることで、自然と「合うもの」を選び取ることができるんですね。 随所にあるアイテムが、ちょっとレトロな感じを表現。ランプはACME Furnitureのもの。 ミッドセンチュリーっぽさのあるお気に入りのペンダントライトは、シェードの角度を調節できる優れもの。 大切に受け継ぐレコードプレーヤーと器 部屋の一角には、レコードプレーヤー、カセットプレーヤーと、豊富なレコードのコレクションが入っている棚があります。 音楽や映画がとてもお好きなお父様の影響を受けているという09___adieuさん。レコードプレーヤーとカセットプレーヤーは、お父様にもらったものを大切につかっています。 レコードを選び、セットする姿も絵になる。実際に聴かせていただいたのですが、部屋全体の雰囲気が和やかになるような、良い音でした。アナログの機械って、やっぱりいいですね。 レコード棚の上段には、お気に入りの器も。下の器は、おばあさまから譲っていただいたもの。 「ミッドセンチュリーのモーテル」をテーマに、大好きなものと、「古き良き」ものがうまくミックスされている、09___adieuさんのお部屋。こんな風に「とことん自分らしく」暮らせることも、ひとり暮らしの醍醐味のひとつだなぁ、と感じました。 09___adieuさんのInstagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月14日賃貸ワンルームのお部屋づくりでよく聞く悩みが、「収納がない、足りない」という問題。26㎡の1Kのお部屋に暮らす Erin West さんのお部屋は、実は居室内にクローゼットがひとつもありません。それなのに、こんなに可愛らしいお部屋、どうやって実現しているの!? コツを伺ってきました。 「白」をベースに、自分らしい空間をつくる PR会社でお仕事をされている Erin West さん。このお部屋に暮らし始めたのは2年半ほど前。海外旅行が好きで、ついつい買ってきてしまう海外の雑貨が並び、エスニックな雰囲気のお部屋だったそう。「自分の好きな雰囲気とは違っていて。今年の2月くらいから、Instagramなどを見てやりたいな、と思ってカスタマイズを始めました」 一番お部屋の雰囲気を変えたのは、「床」。タイル模様のクッションシートを敷き、「白」をベースにしたお部屋に作り替えました。 壁に楽しく貼ってある写真やポストカードは、旅行に行った時のもの。海外のお土産のクッションカバーや布など、カラフルな雑貨も、全体を白に整えたことで、空間から浮かずに良いアクセントになっていますよね。 グレーの棚の表面も、白く塗って全体になじむように。これだけで、全然違います。 棚の上には、100円ショップで買ってきた大理石調のシートを貼って仕上げています。 なければつくる!収納スペース 「この部屋、クローゼットがないんですよ」とお聞きして、すごく驚いてしまいました。玄関横の小さな収納しかついていないんだそう。でも、お部屋を見渡しても大きな洋服ダンスのような家具はどこにもありません。どうやって収納スペースを作ってるの……? よく着る洋服は、オープンなハンガーラックにかけて。「ハンガーをゴールドに揃えたことで、だいぶ印象が変わりました」。確かに、大きめのハンガーラックですがお部屋の雰囲気に馴染んでいますよね。横に置いてあるスーツケースも、普段は収納スペースとして活用しています。 ハンガーには、S字フックでワイヤーネットをぶら下げて、ベルトやスカーフなどの小物はそこにかけています。いいアイディア。 そして、アイディア賞を贈りたくなったのがこちらの収納棚。 かごの中には洋服がきっちり畳んでしまわれています。これは、かなりの収納力がありそうですね! 「ただ畳んで入れるだけだとごちゃごちゃして見えてしまうので。IKEAの収納棚に、このかごがピッタリだ、ていうのを発見したんです」 ピッタリサイズのかごにしまうだけで、収納もインテリアとしておしゃれに見えてしまうのがすごい。上の段は、ニトリのバスケット(リングハンドルQ Lサイズ)、下の段のシンプルで使いやすそうなカゴは「スタックストーバケット」というフランスメーカーのMサイズのもの。早速真似したくなってしまいました。 「きちんと隠す」がおしゃれに見せるコツ ベッドは、引き出し付きのものを選んで、バッグなどを収納。とここまでは普通ですが… 「ベッドスカート」と呼ばれるカバーをかけて「きちんと隠す」ことで、驚くほど印象が変わります。 机の下の収納も、「きちんとかごにしまう」。 出しっぱなしになりがちな掃除機も、「アートフレームの後ろに隠す」。 見せたいものは、たくさん楽しく飾りつつ、見せたくないものは「きちんとしまって、きちんと隠す」。収納が少ないお部屋でもおしゃれに見せるコツは、そんなところにあるのかもしれません。 Erin West さんの Instagram アカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月08日お部屋のスタイルにマンネリを感じているなら、いっそのことテーマを決めてガラリとイメージチェンジしてみるのも良いかもしれません。「モロカンスタイル」をテーマに、ベージュがベースのくつろげるインテリアをつくっていらっしゃる、ひとり暮らしのお部屋を訪問しました。 窓の大きなワンルームは、都心のオアシス お伺いしたのは、広告系のお仕事をされている cocoroom*さんのお部屋。都心の立地にこだわり、「このエリアで出ている物件は全てチェックしました」というcocoroom*さん。暮らしているのは、30㎡ほどのワンルームです。 窓が2面にあるお部屋。ベージュ系の、明るい色味にインテリアを統一されていることもあり、とても明るい印象です。 お部屋だけでなく、キッチン、お風呂、トイレすべてに窓があるというお部屋。風が気持ちよく抜けて、都心の中のオアシスに来たかのような気分です。 ソファを置く代わりにベッドはセミダブルサイズで、気持ちよくくつろげそうなリラックスチェアがありました。 ひとり暮らしでも、ダイニングテーブルが置けるお部屋って、イイ。 「外との一体感」を意識されているというお部屋。ベランダにはこんな素敵なスペースが!これは落ち着ける空間ですね〜。 お部屋の随所にも、グリーンが配置されています。これはシマトネリコの木で、お部屋の中でもぐんぐん成長しているそう。 ワンルームでも効率よく使える収納とキッチン 部屋探しの時に、特に重視されたのは収納とキッチン。特に収納は、廊下にずらりと並んでいて、申し分のない量があります。 そのひとつを開けていただくと、この通り、しっかり整理されていて感嘆しました。 帰って来た時にすぐ上着やバッグが置けるように玄関前のスペースにはラダーラックも。生活動線がしっかり考えられた配置にされています。 こちらも、かなり充実しているキッチン。確かにここにも窓があるので明るくてとても良いですね。 器は立てて収納して、取り出しやすく。 旅した場所のイメージを部屋に取り入れる 壁にかけられていたたくさんのフォトフレーム。印象的な写真だなぁと思ってお聞きしてみたら、ご本人が撮影されたものということで、びっくり。 実は2年ほど前には、世界一周をされていたというcocoroom*さん。これまでに訪れた国は50ヶ国。壁にかけられていた写真は、すべて、旅行中にご自身で撮影されたものでした。 ちょっとしたアクセントになっているカゴバックなども、旅行先で買ってきたもの。 特に、モロッコのベージュをベースにしたインテリアがとても気に入って、いまのお部屋のイメージの元となっています。ネットでイメージに合う家具を探したり、安いお店でうまく手に入れたりして、現在のスタイルを作っているそう。 ベッドサイドにあったのは、サリュ!で購入したバスケットと、テーブル。こちらのサイドテーブルは、なんと1,000円のプチプライス。 アクセサリーや時計をちょっと置くのには、ウッドトレーを使って。 風を感じられるオアシスのようなワンルーム、初めてお伺いしたのに、なんだかずっと居たくなってしまうような落ち着ける空間でした。 cocoroom*さんのInstagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例:
2019年06月05日シェイクスピアの「テンペスト」を“K.(串田版)”として串田和美が再構築する「K.テンペスト2019」が5月16日より開幕。演出・潤色・美術を手掛ける串田に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2014年、2017年に続く三度目の上演となる本作は、串田が「この芝居は最初から決まっていることはなくて、ワイワイ話すなかでつくってきました。今回もそうやって話したい」と語るように、キャストと共に約6週間のワークショップ・創作期間を経てつくりあげる作品。話す内容は毎公演違うそうで、「今回は“許すってなんだろう”という話をしようかなと思っています。この作品でプロスペローは実の兄弟であるアントーニオに裏切られた復讐をしようとしているけれども、最後には許さなきゃいけない。じゃあ“許す”とか“謝る”ってなんだろうという話がしたい」と構想を語る。ベーシックなものとは違う、「出演者がお客さんと喋ったり、シェイクスピアの本を読んだりしているうちにだんだんお芝居になっていって、ときどきまたフッと喋っている状態に戻ったりするようなスタイル」(串田)で上演される本作は、広場で自由に演劇を観るようなカタチの場がつくられ、座る席も自由。これまでの手ごたえとしては、観客の「“こんなん“で”いいんだ” “これ“で”演劇なんだ”という反応」が印象的だったと串田は振り返る。「演劇が苦手な人って“理解できなかったらどうしよう”とか“あれ?みんな笑ってるけど…”とか、そういうのがあるでしょう。だけどそれは自由だし、なによりそこに“居合わせた”という感覚“で”いいんだってことを感じ取った人がたくさんいた。前回、僕の隣にいる人がそわそわしているから“どうしたの?”って聞いたら“なんだか嬉しい気持ちになって。なんでしょう、この気持ち!”って子供みたいになってて。嬉しかったな」と明かす。「演劇って、このごろは“商品をつくっているんだから”という意識が強い人も多いけど、すべて“作品”だし、僕は“作品”というより“事件”…小さなね、だといいなと思いながらつくっています」初めて観る人にとってはもちろん、新キャストが参加することで前作、前々作を観た人にとっても新しい体験となる。そんな本作は、5月19日(日)まで長野・まつもと市民芸術館 特設会場、5月22日(水)から26日(日)まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて上演後、ルーマニアとセルビアを巡演。写真・文:中川實穗(なかがわみほ)
2019年05月17日リノベーションの設計デザインのお仕事をされているrakimegさん。お住まいなのは、ちょっと広めのワンルーム。リノベーション賃貸でこういうコンクリのかっこいいお部屋ってよく見るのですが、「こんな風に住みこなせるんだ!」とお手本にしたくなるお部屋でした。 ディテールが可愛い、リノベーション賃貸 rakimegさんがお住まいなのは、コンクリート打ちっ放しの天井や壁がかっこいい、リノベーション賃貸。少し広めのワンルームです。 広さがあり、天井が高いこともあって、かなり開放的な空間。コンクリの空間に、IKEAのスツールや、無垢材ののテーブル、ベッドなどを組み合わせて、うまくナチュラルな雰囲気を作ってらっしゃいます。ベッドは「3244」というネットショップで手に入れたもの。キッチンは、無印良品のステンレスユニットシェルフキッチン。かっこいいですよね。 細部までかなり計算して、こだわってデザインされているリノベーション賃貸。「あ、これいいな」と羨ましくなってしまうポイントがたくさんありました。 質感が気に入っているというコンクリの壁。配線のパイプを利用して、軽いドライフラワーなどで彩っていらっしゃいます。「コンクリにドライフラワーって、似合うんですよね」とrakimegさん。スイッチプレートは、憧れのトグルスイッチです。キッチンのライトも、かっこいい。 「ミニマムライフ」を心がける それにしてもこちらのお部屋。バスルームをのぞいた場所が全てオープンな状態なのに、とてもすっきりと住みこなしていらっしゃることに、感嘆します。 大きな家具は、ベッドと組み立て式のテーブルのみ。クローゼットは、なんとキッチンの横のこちら部分だけ。うまくボックスも活用しながら収納しています。 このお部屋に住むまでは、仙台に暮らしていたrakimegさん。フレキシブルに移動ができるように、なるべく、ものを増やさないように心がけているそう。 キッチンの収納も、すべてオープン。無印良品の紙袋を活用されていました。同じ色味、質感で揃っているから、すっきり。無料で手に入るものをうまく使った、素敵なアイディアです。トイレにも、ちょっと飾るスペースがあるのが素敵ですね。キャスター付きワゴンは、洗面スペースで大活躍。 ほかにも、カーテンは、生地屋さんで帆布を購入しカーテンクリップで止めただけだったり、Salyu! や、3 Coinsなどで、デザインの良いものを探してきたり。お金をかけずに、ミニマムに、でもきちんと生活を彩るアイディアがたくさん詰まったお部屋でした。 rakimegさんのinstagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年05月06日写真家・ライターの大山顕さんに、ちょっとおもしろい撮り方で、無垢床リノベーション「TOMOS」のお部屋と住んでいる人の「平面図」を撮ってもらうシリーズ。今回は、38㎡ほどのワンルームにふたり暮らしをしている澤井さんご夫婦のお部屋を訪問。玄関を開けるとすっきりと整った広い空間が広がり、窓からの緑が目に飛び込んできました。 公園を見渡すワンルームにふたり暮らし 玄関で最初に出迎えてくれたのはかわいいミニチュアシュナウザーのアンちゃん。「いつも先に家に帰ったほうが、散歩がてら連れて出てもうひとりを駅に迎えに行きます」という澤井さん夫婦。ワンルームにふたり暮らし、いや三人暮らしだ。窓の外の緑と、差し込む陽光が印象的。「決め手は目の前が緑地公園だったことです」と奥さま。風通しもよくほんとうに気持ちのいい部屋だ。 すっきりとモノが少ない部屋の中で、あちこちにあるグリーンが印象的だった。大きな窓の外の緑の一部が飛び込んできたかのよう。 もともと小さな部屋に分割されていた間取りをワンルームにするリノベは、すっかりふつうになった。もちろんこの部屋もそう。都市部近郊ではそんなに大きなお家は借りられないのだから、部屋数よりもひと部屋の面積が広い方がいい。その結果、澤井さんのお家のように、リビングも寝室も同じ空間になるわけだが、いざやってみれば何の問題もない。というより、とても快適だ。過去をふり返って八〇年代あたりの間取りをみると、なんでこんなに個室や応接間や独立したダイニングなどがほしかったんだろう、と不思議に思うぐらいだ。 38㎡のワンルームに、可動式のクローゼットが2つだけついた、ごくシンプルな間取り。キッチンもコンパクトだが、ものをしまう場所をしっかりと用意して、機能的に使っている。日当たりの良い窓際のスペースを、アンちゃんが駆け回る。緑地公園を見下ろすベランダには、自作のデッキ。遠くに富士山が見えた。 この連載では、夫婦でワンルームにお住まいのケースをいくつかご紹介している。今後ワンルームふたり暮らしはどんどん増えるのではないだろうか。実はぼくのうちもそうだ。もちろんこのようなワンルームが可能になった背景にはリノベの工法や空調の発達などいろいろな要素がある。また、ここ十数年で急速にデザインも品質も高い家具やファブリックが安価に入手できるようになったことも大きい。住み手がそれらを使って空間をやんわりと仕切っていくことが、ふたり暮らしワンルームでは必要だ。さて、澤井さん夫婦はその点どのような工夫をしているだろうか。 いろんな配置を試して最適解を探す 結論から言うと「すぐに変えられるレイアウト」だ。平面図写真を見ると分かるが、かなり不思議な家具の配置だ。自作の長細いテーブルにふたり横に並んで食事。その延長線上にベッドがあって、ソファはテーブルの前だ。こんなレイアウト見たことない。こういうの、ぼくだいすき。 細長いテーブルに並んで座る。そのすぐ前にソファ。横にベッドというかなり変則的な配置。そのおかげで部屋の半分がたっぷりと空いている。 「色々配置を試した結果、いまはこうなってます」とのこと。「家具をかなりぐるぐる移動させました」と笑う。結果として、部屋の半分、玄関から入って窓までのスペースが広く空いている。ここに置かれているのがファルコンチェア。「美容室で見かけて、すごく気に入って買いました」とだんなさま。木のフレームに皮の座面がまるでハンモックのように吊られている魅力的な椅子だ。つまり、ソファと向かい合うような位置にこの椅子を置くだけで、空けたスペースが団欒とリラックスのためのものになり、あしもとをアンちゃんが駆けまわるというわけだ。 ソファに向かいあう位置にチェアを移動させれば、広くあけたスペースが団欒のための場になる。 それにしてもテーブルに横に並ぶというのは目から鱗だった。これだけでずいぶんスペースが広く使える。最初はすこし違和感があったが(映画「家族ゲーム」のようだと思った)、そういえば海外に行くといくつかの国ではレストランやカフェでカップルは横に並んでたな、と思い出した。考えてみれば向かい合うより親密な感じがする。 食事をとる時などはここに並んで座る。斬新だが、なかなかいい。 とはいえ、いまごろはまた配置が変わっているかもしれない。収納キャビネットは動かせる仕様のもので、ラックも軽い感じ。すっきりとモノも少なく、いつでも模様替えができる状態を保っているのだな、と感心した。「仕切り方の正解」を求めるのではなく「いつでも仕切り方を変えられる」こと。ふたり暮らしワンルームのコツはこれだ、と気付かされました。 恒例の寝っ転がってポートレートは、アンちゃんも一緒に。 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年04月26日ロフト付きの、天井が高いデザイナーズ・ワンルームで暮らす、新井リオさん。部屋じゅうの壁に、たくさんの棚やフックをつけて、自分らしく、楽しくカスタマイズしていらっしゃいます。 玄関から階段を上がる目の高さに合わせてつけられている、ディスプレイの棚。デスク周りでも、こんな風に活用。でも、こんな風に棚をつけちゃったら、穴が目立つのでは? 重いものでも大丈夫?実はこの棚、こんな風に引っ掛け式になっています。 新井さんが活用しているのは、「壁美人」という、壁収納&フックのシリーズ。フィルムのついた独特の金具を、ホッチキスを使って数カ所、壁に固定。棚やフックなど、様々なバリエーションがあるので、多様な使い方ができます。取り外した後も、ホッチキスの細い穴しか空いていないので、ほとんど目立ちません。 重いものでもしっかり、かけられるんですね。これは便利。 壁美人新井リオさんのお部屋はこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年04月07日雰囲気のあるローテーブル 部屋のセンターに置くローテーブルは、全体の雰囲気を印象づけるため、「こうしたいと思う部屋のイメージ」にぴったり合うものを選ぶのがポイントです。 「木の質感」にこだわったローテーブルチーク古材を使った、独特の木目の質感が良いACME Furnitureのトロイ コーヒーテーブル。(このお部屋はこちら)アイアンの脚と、ちょっとヴィンテージっぽい木の質感がメンズライク。お部屋を引き締めるRe:CENOのKeLT(ケルト)リビングテーブル。(このお部屋はこちら)折りたたみができる無印良品のパイン材ローテーブルは、リーズナブルな価格でも木の質感があって良いです(このお部屋はこちら) 部屋が広く見えるガラストップのローテーブル 小さく華奢なデザインのガラストップのローテーブルは、床が見えるので圧迫感がありません。こちらはZARA HOMEのもの。(このお部屋はこちら)ワンルームのお部屋で、ベッドとソファを両方おきたい場合などには、ガラストップのテーブルは好相性ですね。こちらはunicoのもの(このお部屋はこちら) 長く使うものを選びたい、デスク&ダイニングテーブル デスク&ダイニングテーブルは、部屋の中でも大きめの家具になるので、フレキシブルな形で長く使えるものを選びたいところ。 しっかりとした存在感のIDEEのダイニングテーブル 渡部さんのお部屋で、デスクとして活躍しているのはIDEEのSOUDIEUX TABLE。しっかりとしたサイズ感が、お部屋の主役になっています(このお部屋はこちら)こちらも、IDEEのテーブル。さまざまなデザインチェアと組み合わせてもしっくりくる存在感がいいですね。(このお部屋はこちら) キャンプ用品はヴィンテージ品を狙うのも良いです 折りたたんで持ち運べるキャンプ用品は、小さなひとり暮らしの部屋の味方でもあります。部屋の中で使っても浮かないように、ヴィンテージのアイテムを選ぶのも良いです(このお部屋はこちら) オーダー派のデスク&テーブル ぴったりのサイズ感のものを求めるなら、オーダーで作ってもらうのも良いです。最近だと、minneやInstagramでサイズなどを選べるセミオーダーを受け付けている作家さんが多くいらっしゃいますよ。 この部屋の、この場所に合わせてminne作家さんに作ってもらったというオーダーデスクは、さすが質感もサイズ感もバッチリ。(このお部屋はこちら)ヘリンボーンの木目が可愛いローテーブルは、Instagramで見つけた家具屋さんTHE DAY STACKでオーダーしたもの(このお部屋はこちら) DIY派のデスク&テーブル 奥行きの狭いデスクをDIY! 天板と脚を買ってしまえば、意外に簡単に作れてしまうテーブル。場所に合わせた、ぴったりのものが欲しくて、DIYしている例もたくさんありました。 小さなスペースでも、サイズをきっちり測ればデスクが置けちゃう。お気に入りのお店で買った椅子とおそろいで、アイアン脚のテーブルを自作。(このお部屋はこちら)アンティークの椅子に似合うデスクは、ワックスがけをして色に深みを出しています(このお部屋はこちら)壁の前にもう1枚壁を立てて、作り付けのデスクをDIYしている例。ぱかっと開くと2倍の広さに。ふだんはコンパクトにできます。(このお部屋はこちら) 板を載せるだけの簡単DIY りんご箱、ワイン箱や、カラーボックスなどの収納ボックスの上に、好きなサイズの板を載せるだけでもテーブルにできちゃいます。 こちらはりんご箱にぴったりサイズのガラス板を載せただけ!(このお部屋はこちら)古い脱衣カゴの上に天板を乗せただけ。どちらもフリマサイトで無料でもらって来たものとのこと(このお部屋はこちら)IKEAで売っているサイドワゴンに板をのせてデスクにした例。機能的で使いやすそう(このお部屋はこちら)こちらは、キャンプ用のテーブル脚に大きな天板を組み合わせて、お友達が来た時だけの即席テーブルに。(このお部屋はこちら)ふだん棚にしまっている収納ボックスの上に板をのせて、テーブルがわりに。(このお部屋はこちら) こちらもチェック その家具、ここで買えます。goodroom のおすすめインテリアショップまとめ(ソファとベッド編) 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年04月05日ここは「自分の国」 新井さんが自宅兼、事務所として入居したのは去年の春。出来たばかりのデザイナーズアパートメントでした。1階から階段を上がって2階へ。玄関の先にはさらに階段があってそこに居室スペースとキッチン&サニタリー。さらにハシゴを上がった先にロフト…と、複雑に縦に長いつくりになっています。 ロフトから見下ろしたところ。天井が高くて気持ち良い空間。玄関から続く階段部分から、新井さんの世界観を伝えるものがたくさん飾られていました。こちらが、仕事場として使っているスペース。机をフレキシブルに動かして、打ち合わせの場所としても使います。 「部屋の中のものには全て意味を持たせたくて、飾れないものは買わない、というのがルールなんです。」と新井さん。たしかに、本やギター、カメラ、洋服や靴に至るまで、新井さんがどんなセンスの持ち主で、どんなお仕事をされているのか、来た人にはすぐにわかりますよね。収納が一切ない、ということを、こんな風に逆手に捉えることもできるのか。 「本はいくらでも買っていい」がマイルール。仕舞い込むのではなくこうやって並べて、インテリアの一部にしています。仕事場のスペースから、キッチンやサニタリーは少し段差のある奥まったスペースにあります。この階段を客席に見立てて、キッチンスペースでライブを行ったことも。素敵なカップでお茶を出していただきました。食器は全てヴィンテージのもので揃えています。1日の半分以上はここに座って仕事しているほどお気に入りの椅子は、リサイクルショップで手に入れたもの。 リサイクルショップやネットショップで、自分がほしいと思うものをよく吟味して買っているという新井さん。よく行くリサイクルショップはTOKYO RECYCLE imption、RecycleGallery NEWSなど。住宅街の中にあるお店に行くのがポイントで、全く値段が違うそうです。 ハシゴを上がった先にあるロフトは、小さな空間ですが、オンとオフを区切るために休憩をするときはこの場所へ。夜寝るときはこんな風にベッドに変身します。ネットでこの場所にぴったりのサイズのものを探しました。 「壁」をとことん使いこなす ちょっと驚きだったのが、棚につけられたたくさんのフックや棚は、もともとついていたものではなくて、賃貸でもつけられるものを探して新井さんがご自身でカスタマイズされた、というところ。だから、飾りたいものに合わせて「ぴったり」に全てが作られています。 服や帽子、バンダナのコレクションも、ひとつひとつフックを取り付けて、飾ります。階段の上には1段1段に合わせて、ディスプレイの棚。ギターも壁につける。ホッチキスで設置するタイプのフックなので、壁を傷つけることもありません。テレビはおかず、小型のプロジェクターで映像を壁に写して。 自分の住む場所は、すごく大事で、人生の中でも大切にしているという新井さん。このアパートを作った人も、ここまで使いこなしてくれたら嬉しいだろうな……!と思うほど、新井さんのお仕事にも、生活スタイルにも、ぴったりだったこのお部屋。みんなにとって無難に使いやすい部屋ではなく、「自分にとってぴったり」を探すなら、デザイナーズ賃貸って合っているのかも、なんてことを考えました。 新井リオさんのInstagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年03月25日写真家・ライターの大山顕さんに、ちょっとおもしろい撮り方で、無垢床リノベーション「TOMOS」のお部屋と住んでいる人の「平面図」を撮ってもらうシリーズ。今回訪ねたのは、女性ひとり暮らしのワンルーム。よく見ると、家具の配置がとっても巧み。大山さんと2人で、「これ考えたのすごいなぁ」といちいち唸ってしまいました。 大きなデスク。でも広々。 今回のお部屋の主は、渡部さん。「大きなデスクが欲しくて。これが置ける部屋を選びました」という。窓に向かって幅1600mmの机が置かれているさまはとてもかっこいい。ぼくも大きな机が好きなので、その気持ち分かります。とうていこんなふうにかっこよく使えてませんが。 前の部屋はせまくて床座だったという。「生活の全部が床だとON/OFFがうまく作れなくて」。大きなデスクが置ける部屋が絶対条件だったのはそのためだそうだ。なるほど。 それにしても、決して広い部屋ではないのに、デスクがあってもまったく狭く感じないのがすばらしい。ベッドとぴったり並べて配置することで空間を広く使えているわけだが、そのぴったり具合も窮屈な感じでない。その理由のひとつは、窓が多いことによる開放感にあると思う。実はトイレ・バスルームにも窓がある。つまり3面採光だ。うらやましい。 明るい窓辺には、たくさんの植物が並ぶ。この球根の並びっぷりがいい。デスクに座って作業をするときはこんな感じ。広々のデスクで、窓からの景色も見える。これは集中できそうだ。 棚の機能を織り込んだリノベを提案 もちろん間取りが良いことだけがこの部屋のすてきさの理由ではない。渡部さんによるレイアウトが実に巧みなのだ。そもそも、この部屋がリノベされるにあたって、渡部さん自身がオーナーさんにいろいろと提案をしたという。このお家は賃貸だが、カスタマイズできる物件だった。そのおかげでこの部屋のリノベはすてきに仕上がったわけだ。きけば渡部さんのお仕事はインテリアデザイン関係。さすがです。 要望のひとつがキッチンと部屋をやんわり仕切っている棚。「あらかじめ、この大きさのこのタイプの棚がここに置かれることを想定して間取りをプランニングしました」と渡部さん。この棚はほんとうにすばらしい。玄関からの視線からの適度な目隠しであり、かつ収納とディスプレイも兼ねている。ここに壁などの仕切りが立っていたら、部屋の雰囲気はずいぶん違うものになっていただろう。 棚によって魅力的に仕切られたキッチンと居室。玄関からベッドは直線上にあるのだが、うまく仕切られている。それでいて完全に分断してはいない。とても巧みな仕切りだ。玄関には靴を、冷蔵庫の横にはキッチン用品を収納。冷蔵庫とも高さがぴったり揃っているのでとてもスッキリ見える。 さらに、この棚はキッチン側の窓でL字型に続いていて、同時に壁を隔てて反対側のくだんのデスクとも連続しているように見える。つまり、部屋を区切りつつ繋いでいる。モノの置かれ方も余裕をもったものなので、キッチンと部屋の両方の窓が連続して見えて明るい。この棚の配置と使い方はほんとうにすごいと思う。 棚は無印良品のユニットシェルフ。パネルやボックスを使って、一部見えない部分を作っているのも巧み。デスクの側からは、本が見えるようになっている。こうやって、ひとつの棚に2つの機能を持たせているのだ。 収納の戸は開けっ放しに 収納にも感心した。もともと押し入れだったスペースに、棚がはめ込まれているのだが、これがぴったり。「いつもここは開けっ放しです」という。無駄なくかつきれいで、確かに隠す必要を感じない。「見せた方が整理するようになるし、部屋も広く見えますから」。見習いたい。 もと押し入れの深さを活かした収納。入っている棚が完ぺきにぴったり。戸はいつも開けっ放しにしているという。出隅に合わせたL字の低い棚もすごくいい。 みんなで立てるキッチンと、即席のテーブル 友人を招いてよく一緒に料理するという。それでいてこの整頓されたすっきりさはすごい。コンロも三ツ口で使いやすそう。友人が来たときには、即席のテーブルをセットする。脚は棚に入っていた箱。天板をのせてできあがり。斜めに敷かれたラグと共に良い空間を作っている。恒例の「集めているものを並べてもらう」は、棚のあちこちにさりげなく飾られているドライフラワーを、デスクの上に集合してもらった。渡部さん、ありがとうございました! 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年03月18日やっぱり便利な中央線 素敵なお店の探索が楽しい。「西荻窪・阿佐ヶ谷」中央線沿線に住むなら、暮らし好きのグッドルームスタッフも口を揃えて「とても良い」とおすすめするのが、西荻窪・阿佐ヶ谷。美味しいお店、お花屋さん、本屋さん、雑貨屋さんなどなど、さまざまな個人商店が集まる街なんです。いきつけにしたい自分のとっておきがきっと見つかるはず。 美味しいものも、個性豊かな素敵なお店も西荻・阿佐ヶ谷 (写真は「旅の本屋のまど」さん)若いひとたちも多く暮らす阿佐ヶ谷。こんなデザイナーズはいかがでしょうか。お風呂はガラス張り。結構開放感があっていいです。部屋も広く見えますね。(阿佐ヶ谷/24.6㎡/7.8万円) この部屋の詳細を見る サブカルチャーの街。でも実は暮らしやすい「中野・高円寺」アニメや漫画好きの聖地、中野ブロードウェイ。ライブハウスや古着屋さんがたくさん集まる高円寺と、サブカルチャーのイメージが強い2駅ですが、若者が多く集まる街だけあって、安い居酒屋、定食屋さんもたくさん。食べ物も、衣類も、生活に必要なものはなんでも安く手に入るので、実は暮らしやすい街としても人気なんです。 高円寺駅すぐの、暮らしのお店『cotogoto』。ここで、新生活に必要なあれこれを揃えましょう。 高円寺徒歩4分。一見普通のワンルームに見えるんですが、この梯子がポイントなんです。登っていくと屋根裏部屋が。ひ、広い。これ、使い方次第ではかなりお得なんでは。(高円寺/13㎡/6.5万円※平米数に屋根裏は含まれません) この部屋の詳細を見る 治安の良さに定評のある小田急線 ひとり暮らしに根強い人気の「下北沢」グッドルームのひとり暮らしスタッフにファンが多い下北沢は、「ひとりで住んでも、寂しくない街」。自然と交流が生まれる飲み屋さんなど、地元で仲良くなれるお店がたくさん。地方から初めて出てくるとき、最初に住む街としてもおすすめです。 深夜24時まで営業し、本屋さんなのにビールも飲める、「本屋B&B」。気になるイベントもたくさん開催されていて、自然と交流が生まれる素敵なスポットです。初めてのひとり暮らし。小さいけれど、ちゃんと自分の居場所、て思えるような部屋に住みたい。ロフト付きワンルームです。天窓からの光がいいですよね。(下北沢/24㎡/7.9万円) この部屋の詳細を見る 渋谷・新宿に出やすく便利な京王線 新宿から特急でわずか2駅の「調布」調布駅は、地図で見ると中央線の三鷹駅の真南のポジションなのですが、本気を出した京王線は速いです。一番速い特急だと、新宿から明大前、調布と2駅しか止まらないのです。そのため、新宿までは17分で到着。かなりあっという間。それでも住所は東京都調布市となるので、郊外の家賃帯となるのが嬉しい。ひとり暮らし向けにもゆったり暮らせるお部屋がいろいろあります。京王井の頭線を使えば渋谷までも「京王」で行けるので、少し交通費が安くすむところもお得なポイントです。 京王線といえば、京王多摩川での「東京蚤の市」主催の手紙社さんの運営する素敵なスポットも、調布近辺に点在しています。(写真は手紙舎 2nd story)調布駅から徒歩4分、パイン材、無垢フローリングのお部屋に空きが出ました。9.5畳と広めのワンルームで使いやすそうです。(写真は前回募集時のもの)ワンルームにしては大きめのキッチンがついているので、料理をしっかりしたい人にもおすすめです。(調布/22.76㎡/6万円) この部屋の詳細を見る 穴場を狙うなら西武新宿線 バスや自転車で西荻へ。「上石神井」中央線沿線に住みたいけど、ちょっと家賃との折り合いがつかない、そんなときは、穴場の西武新宿線を狙ってみるのもおすすめです。西武新宿駅はちょっと離れているのですが、高田馬場も利用することができるので意外に便利。また、南に向かうバス路線が充実しています。たとえば「上石神井」駅なら真南の西荻窪まで、自転車やバスで十分に、徒歩でもギリギリ行ける範囲内です。 上石神井の、柔らかなグリーンがとっても可愛いロフト付きワンルーム。洗面台も可愛い。この可愛いお部屋に7万円以下に住めるなら、西武新宿線、悪くないです。(上石神井/18.44㎡/6.8万円) この部屋の詳細を見る ※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年03月12日モノを持ちすぎない、“ミニマリスト的暮らし”が注目を浴びる今、コンパクトなワンルームでも、すっきりした空間作りをしたいもの。最近は100円ショップでも最先端のアイデア商品が色々見つかるから、収納のポイントを押さえて、グッズを賢く利用しよう!限られたスペースを有効活用する収納を。収納における失敗で一番多いのが、使い方を想像する前にグッズを買ってしまうこと。「グッズと使い方がセットになっていないと、購入しても無駄になってしまいます。必要な形やサイズ、用途を、しっかりとイメージしてから買うことが大切です。また、縦に積み重ねられるものや入れ子にできるアイテムを選ぶことで、限られた空間を有効活用することができます」と、収納環境プランナー・すはらひろこさん。おすすめは、100円ショップで買えるグッズ。「おしゃれな『セリア』や機能的な商品が多い『キャンドゥ』など、進化を続ける100円ショップは、優秀なアイテムが豊富。最近は“A4”などとサイズ表記がされたグッズも増え、イメージしやすく便利ですよ」冷蔵庫内やクローゼット、バスルームの棚など、空間の隙間は“縦”に使う。「冷蔵庫や棚の中といった小さい空間の整理に活用したいのが、スタッキング用品。積み重ねて空間を縦に使うことで、スペースを有効利用できます。プラスチック製のものを選ぶと、濡れても安心なうえ、汚れたときにはサッと洗えるので便利。また、部屋の生活スペースをもっと広げたい人は、床置き収納にスタッキング用品を取り入れるのがおすすめ。収納グッズを横に広げるより、部屋がすっきりとした印象に仕上がります」スツールは優秀!“多用途に使えるか”も見極めのコツ。「煮る、焼く、蒸す、揚げることがひとつでできるグリルポットが便利なように、収納グッズにおいても“ひとつあれば万能”なものを選ぶことが大切です。その代表的なものが、スツール。座るのはもちろん、バッグを置いたり、見せる収納として本を積み重ねたり、コーヒーテーブルとして使うなど、さまざまな用途に使えるすぐれもの。積み重ねられるデザインを選んでおけば、使わないときにはコンパクトに片付けられます」水回りで使える&すぐに見つかる!ハンギング収納。「今は見せる収納が流行っていることもあり、水回りのタオルやふきんなどは棚に入れたりせず、クリップやS字フックなどを使って吊り下げておく、ハンギング収納がおすすめです。必要なものが早く見つけられて、すぐに使えるうえ、布ものが乾きやすいというメリットも。また、バッグやスカーフを片付けるときにも、床の場所をとらないハンギング収納は便利。吊るす場所がない人は、つっぱり棒を使うなど工夫してみて」シンプルなルックスの収納グッズは、再販率もアップします。「シンプルなデザインのものを買っておくと、たとえば、引っ越し先の家でサイズが合わないなど使えなくなって売りたいときに、買い手がつきやすいです。なかでも、空間を邪魔しない白は人気。また、特殊なデザインの収納グッズは単品の場合はかわいいけれど、並べたときに“あれ…?”となるケースも少なくありません。個性的なデザインのものがいいという人は、シンプルなものを選んで、後から自分でアレンジするのも手です」すはらひろこさん収納環境プランナー。整理収納術のスペシャリストとして、個人や企業へのコンサルティングを行っている。『シンプルに暮らす 無印良品で片づく部屋のつくり方』(エクスナレッジ)など、著書、監修書多数。※『anan』2019年3月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年03月11日名古屋の中でも古くから栄えてきたといわれる「大須観音」エリア。栄や伏見からほど近く、9つの商店街から成る「大須商店街」も見どころの、歴史のある街です。「観音さん」と親しまれてきたこの街で暮らすということとは。goodroomスタッフおすすめの物件とともにご紹介します。 大須観音駅ってどんな街? 地下鉄鶴舞線「大須観音駅」は栄駅や伏見駅から、南方面へ少し下った場所にあります。名古屋駅からは市バスを利用すると10分ほどでアクセスが可能です。駅名にある「大須観音」は、駅を出て徒歩4分程度のところにあります。階段を少し上がって見える境内は圧巻!毎月18日と28日には境内で「骨董市」が開催されていてこの日は特ににぎわいをみせています。焼物やアンティーク着物、昭和レトロなおもちゃや洋服など…。 名古屋随一のグルメタウン「大須商店街」 もう1つの魅力は「大須商店街」。大須は名古屋の中でも古くから発展してきたエリアで、大須観音のおひざ元で、街の人々の生活を支え続けています。老舗の和菓子やかわいいスイーツ店、激安スーパー、エスニック料理のお店などなど…。その数、なんと1200以上。男女年齢、国籍問わず、様々なジャンルの飲食店や施設がごったがえしています。何度か訪れていると、このまとまりのなさと活気のある雰囲気が、なんだか落ち着くんですよね。目的がなくてもふらっと行けて、一人でも十分楽しめるスポットです。 大須観音駅付近で暮らすなら?<1R編> 最上階から、大須を見下ろす生活。(1R/26.73㎡/7.8万円) 15階建ての最上階のお部屋、見つけました。しかも駅から徒歩2分という立地。目の前が大通りなので、交通の音が少し気になるかもしれませんが、そこは室内でBGMをかけてしまえば気にならない程度です。室内もカウンターキッチンで、リビングは7.8畳。水まわりの設備もまだ十分きれいな、築6年の物件です。「優雅な」という言葉がぴったりな生活が送れそうですね。 この部屋の詳細を見る 飾り棚に、なにを置く?(1R/31.21㎡/7.5万円) 続いては大須観音駅から徒歩8分の物件。少し歩きますが、大通り沿いの帰り道なので、女性の一人暮らしでも安心です。リビングには壁沿いに棚が備え付けられています。こうした棚って、自分ではなかなか買わないので、最初からあるといいかも。テレビを置いたり、周りに花を飾ったり、本や雑誌でいっぱいにしたい…。キッチンにはなんと浴室乾燥機がついています。初めての一人暮らしの方は、家具家電にいろいろとお金がかかります。こうした物件は初期費用を抑えられるので、うれしいですね。 この部屋の詳細を見る 電気がなくても、この明るさはうれしい!(1R/27㎡/5.7万円) 誰しも少しは気になる、「日当たり」問題。このお部屋にはその心配は必要なさそうです。日中、晴れの日は電気をつけなくてもこの明るさ。キッチンは少し明るい真っ赤なカラーを採用。その分室内はシックなブラウンの壁紙で調和がとれています。玄関から入ってきて、居室部分が横に広がっているタイプのお部屋なので、その分バルコニーは横に広いのも、うれしいポイント。布団や洗濯ものなども思いっきり干せますね。 この部屋の詳細を見る 大須観音駅で暮らすなら?<1LDK編> キッチンで考え事をしながら、のんびり料理を作りたい。(1LDK/43.53㎡/9.0万円) 木目調の壁紙が室内全体を落ち着いた印象にしてくれています。リビングの採光面は正直あまり広くないのですが、木漏れ日のような全体的に均等なほどよい明るさ。窓が目線の上の高さにあるので、外の様子や視線を気にせず、過ごせます。大きな魅力は、このカウンターキッチン。煮込み料理を作りながらぼんやり考え事をしたくなるような、そんなこもりたいキッチン。キッチンからの目線はこんな感じ。ダイニングテーブルを置いて、ホームパーティなんかもいいですね。 この部屋の詳細を見る どこもかしこも収納が広い、優秀物件。(1LDK/46.01㎡/7.6万円) 角部屋なので2面採光なのがうれしいお部屋。明るい室内で常に気分も上がりそう。 このお部屋は、ついつい荷物が多くなりがちな方におすすめしたい。洋室のクローゼット、キッチン、靴箱、脱衣室…どこにでもしっかり収納スペースが確保されています。あまり外に物を置いておきたくない方にも、強い味方となってくれそうです。間仕切り、キッチンの扉はちょっぴりレトロなかわいいデザイン。 キッチンも作業スペースも十分あって、しかも3口コンロ。お料理好きの方にはうれしい設備です。 この部屋の詳細を見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年03月05日大阪の地下鉄御堂筋線の次に乗降客数の多いといわれる谷町線。南北に大きく縦断している便利な路線です。住んでいる方も、単身者や学生からファミリーまで様々。一体どんな街なのでしょうか? 住み心地の良い、北側エリアの物件も合わせてご紹介します。 谷町線エリアってどんな街? 大阪のどこへ行くにもアクセス抜群の地下鉄「谷町線」。大阪では御堂筋線に次いで乗降客数が多く、旭区から北区まで南北に縦断している路線です。大阪の地下鉄にはそれぞれテーマカラーがあり谷町線は紫色。これは谷町線沿いに寺社仏閣が多く、高僧の袈裟の色を表したもので最も高尚な色なんだそうです。なんだか縁起がよさそうですね。 古着とレトロの街「中崎町」谷町線の中でも最近注目されているのは「中崎町」駅。梅田の隣にありながら、都会の雰囲気は息をひそめ、お洒落な古着屋やカフェ、雑貨屋さんなどが軒を連ねる、古き良き雰囲気の残る街です。規模はちょっと違いますが、東京で言う「下北沢」のような雰囲気です。 おしゃれなカフェもたくさん集まる中崎町。(写真はCafe MArble) 日本一長い商店街の入り口「天神橋筋六丁目」 大阪には日本一長い天神橋筋商店街があります。その長さなんと2.6㎞。食い倒れの街、大阪を感じさせるグルメと大阪人情が溢れるお店がたくさんあります。毎年7月に行われる天神祭りには、その一帯にひしめき合うように屋台が出店し、普段とは違った様子を見せてくれます。 日本一長いとも言われる天神橋筋商店街。グルメの名店もたくさん集まります。こちらはカレーの人気店。 「都島・野江内代・関目高殿・千林大宮」 アクセスが良く、また住宅街が多いので、ファミリーで住まわれる方が多い特徴があるのは、「都島・野江内代・関目高殿・千林大宮」です。都島にある高層マンション群のふもとの小学校は、人が多すぎるため分校があるほど。そして野江内代・関目高殿・千林大宮の3つの駅は、まだまだ昔ながらの雰囲気を残しており、なんだかのんびりとした気持ちになれる地域です。そしてこの3つの駅は全て2つの地名がくっついてできたもの。駅名がなかなか決まらなかったため、折衷案として決まったようです。譲れない地元の熱い思いのぶつかり合いの結果なのでしょうかね。 <一人暮らし編>谷町線沿いの、おしゃれなお部屋をまとめてみました。【関目高殿】ロフトも合わせれば12畳。広々一人暮らしをしたい方へ。(1K/21.39㎡/6.6万円) 関目高殿駅から徒歩9分。梅田・天王寺までは乗り換えなしでアクセスが可能。さらになんばまでは約25分で行けます。都心に通う社会人の方におすすめしたいお部屋です。大通りから少し路地に入ると閑静な住宅街が広がっています。学校が多いのでファミリー層も多く、治安のいい街なんです。肝心のお部屋は1K・ロフト付きの間取りです。玄関を開け、キッチンを過ぎていくと小さな階段があり、そこに6.5畳のリビングが広がっています。ロフトがあるため、天井が高く、開放的な雰囲気のお部屋です。さらに6段の広めの階段を上がると、5.9畳のロフトがお出迎え。布団を敷いてもまだ広さが余るので、収納スペースと兼用でも十分使えそう。ハンガーラックもあるので、洋服は基本的にこちらに置く生活になりそうです。 この部屋の詳細を見る 谷町線沿いで<二人暮らし編>【中崎町】アクセスが良く、お手頃家賃なのは、リノベーション物件だからできること。(1LDK/35㎡/8.3万円) 中崎町駅から徒歩9分、なんと梅田からも徒歩10分という便利な場所に位置する物件です。交通の利便性が良いのはもちろんですが、個人経営の飲食店も多く、グルメな方にもぜひおすすめしたいエリア。築42年という少々古めの物件のため、外観などに年季を感じますが、この部屋はきれいにリノベーションされており、まるで新築かのような気分で住むことができます。爽やかなアイボリー調の色合いで統一されたリビングではリラックスして過ごせそうですね。床のヘリンボーン柄も憧れていた方は多いのでは?隣の洋室もこの通り。こちらはシックな色の壁紙を採用しています。寝室にして自分だけが一番心地よい空間をつくってみてください。キッチンも三口コンロ備えています。2人で仲良く立って、今晩のご飯を作りましょう。バルコニーも広々としています。二人分の洗濯物も思いっきり乾かせそうですね! この部屋の詳細を見る 【千林大宮】穏やかな暮らしをこの場所で。結婚を控えた2人にぜひ見てほしい。(1LDK/42㎡/8.5万円) 「千林大宮」駅。あまり聞き慣れない方が多いかもしれませんが、意外と便利な街なんです。梅田まで乗り換えなしで20分、天王寺も同様に26分。駅の東側には商店街もあり、飲食店や本屋さんもあります。下町感も残しつつ、賑やかさもある、そんなハイブリッド型の街なんです。お部屋は42㎡の1LDK。goodroomのナチュラルオリジナルリノベ「TOMOS(トモス)」仕様の温かみのあるデザインに仕上がっています。(2019年3月中旬頃から入居可能予定です)開放的で大きな窓があるリビングは、二人の憩いの場にしましょう。ダイニングテーブル、ソファもどちらもおける広さです。夕飯を食べ終わったら一緒に映画でも見たりしてもいいですね。寝室側にも大きな窓があるので、朝日が降り注いで気持ちがよさそう。収納スペースも広いので、十分この中に2人分の荷物が入り切りそうです。さらに、お部屋の前には公園が。季節を感じることのできる場所が近くにあるお部屋というものは、いいものです。いつかお子さんが生まれたら、すぐに遊びに行かせることもできそうですね。 この部屋の詳細を見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年03月04日Q. どうも殺風景なワンルーム。どうレイアウトすればいい?ワンルームで一人暮らしをしているのですが、家具の配置が悪いのかどうも殺風景です。リラックスできる配置を考えていただけませんか? (20代女性) A. 「視点が集まる場所」にお気に入りを集めてみましょう部屋に帰ったらまず最初に座る場所を決めてしまいましょう小さなワンルームのお部屋でも、部屋のあちこちを全部、綺麗に飾ろうと思うと疲れてしまうもの。リラックスできる空間を作るには、部屋に帰ったときに自分がまず最初に座る、居心地の良い場所を決めて、作ってしまうこと。そして、その場所に座った時の視線の先に、「お気に入り」を集めた棚を置きましょう。小さなスペースからまず、飾ってみるのがポイントですよ。 ひとり暮らしの「落ち着く」ワンルーム、おしゃれな実例まとめ ベッドの前に床座スタイル 無垢床のワンルームに暮らすmauさんのお部屋は、ベッドの前に床座のスタイル。視線の先にはお気に入りの家具や器、アクセサリーなど。日常使いのアイテムが並んでいるだけでも、とても絵になります。(このお部屋はこちら) ベッドと直角にソファを置くスタイル 中富さんのお部屋は、低いベッドに対して大きめソファを直角に配置。ソファに座ったときに視界に入るテレビボードに好きなものを凝縮しています。もともとついていた長押も活用。ドライフラワーと服や帽子などのアイテムをミックスさせればおしゃれなディスプレイに。(このお部屋はこちら) ベッドと平行にソファを置くスタイル 神山エリカさんのお部屋では、ベッドと平行にソファを置いて。グリーンでゆるく仕切るのはいいアイディアですね。ソファに座ったとき、目線に入り、すぐ手に取れる位置にはたくさんの文庫本。テレビをおかず、お部屋では読書に没頭です。(このお部屋はこちら) 一人がけソファを置くスタイル mairoom203さんは、大きめの一人がけソファで自分の特等席を作りました。自分で壁紙を貼り、ぴったりのサイズのコンソールテーブルを探して作ったディスプレイコーナーは、自分の好きなものだけを並べる場所です。(このお部屋はこちら) 出典: goodroom journal記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年03月04日ソニーより「Xperia 1(エクスペリア ワン)」が発表された。世界初の4K有機ELディスプレイと、世界初の瞳AFを搭載したトリプルレンズカメラを搭載する。カメラ - 瞳AFにスマホでは世界で初めて対応クリエイティブなエンタテインメント体験を届けていくという想いのもと、ソニーが他の分野で培った技術力を集結。デジタル一眼カメラαシリーズや有機ELテレビブラビアなどの技術を「Xperia 1」に取り入れる。有効画素数は約1200万画素。三つのカメラを備え、焦点距離26mm(F1.6)/52mm(F2.4)/16mm(F2.4)(35mm換算)のレンズを自在に切り替えることができるトリプルレンズカメラを搭載。美しボケ感も楽しめそうだ。最大の注目は瞳を検出してオートフォーカスする「瞳AF」。αシリーズのデジタル一眼カメラで好評だった機能で、人の瞳に正確にピントを合わせてくれる。また、犬や猫など動く相手にもオートフォーカスが追従しつつ、自動で明るさも調整。10コマ/秒の高速連写を実現する。その他、暗い場所で撮影する写真画質がより向上したほか、映画のようなクオリティの高い動画撮影が体験できる新機能「Cinema Pro」を搭載するという。世界初の4K有機ELディスプレイXperia 1では、14K有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)を搭載。アスペクト比は21:9。約6.5インチの大画面だが幅は72mmと手に馴染むサイズ。さらに臨場感を実現する立体音響技術「ドルビーアトモス(Dolby Atmos)」に対応し、映画(対応コンテンツに限る)などのにおいて、ワイドな映像とともに没入感ある視聴体験が可能となる。なお、Xperia 1の重量は約180g、厚さは8.2mm。フラットなデザインを採用した背面パネルには、ガラス本来の光沢感と艶やかさを強調するソリッドなカラーのガラスを採用している。カラーはブラック、ホワイト、グレー、パープルの4色を展開する
2019年02月28日「ぴったり」を厳選してつくったワンルーム 建築・不動産関係のお仕事をされているmairoom203さんがお住まいなのは、26㎡の1Kのお部屋。このお部屋でひとり暮らしを始めて3ヶ月ほど。部屋に置くひとつひとつのものを吟味して厳選し、すっきりと見えるモノトーンインテリアをつくってらっしゃいます。 6.5畳ほどのお部屋ですが、ベッドと、大きな一人がけのソファを置いてもまだゆとりがあるように見えるのは、お部屋の中に生活感を感じさせるアイテムや、収納棚などがほとんど置かれていないせい。「収納が広めのところで探しました」とのことで、奥に見えるクローゼットは実はウォークインタイプ。衣類と合わせて、細々としたものは全てクローゼットの中に。バストイレはセパレートで、洗面台の鏡がとても大きくてまるでホテルのよう!一見、普通に見えるけど、とても暮らしやすそうな間取りのお部屋でした。上手にお部屋探しされていますね。よく行くインテリアショップはIKEAやHAYなど。印象的なガラストップのテーブルはZARA HOMEのもの。 「こういうものが欲しい」と思ったら、ネットでとことん、イメージぴったりのものを探すそう。「なんとなく」で選ばれたものがないお部屋は、全体がバラバラにならず、こんなにまとまって見えるんですね。 北欧デザインを感じるアイテムを随所に取り入れて どうしても作りたかったのが、こちらのディスプレイのコーナー。この場所にぴったりのコンソールテーブルを探し、壁にははがせるノリを使ってグレーの壁紙を自分で貼りました。 本来はテレビを置くことを想定されている場所に、mairoom203さんが一番こだわってつくったディスプレイコーナー。クリスマスやお正月など、季節に合わせて飾るものを入れ替えて楽しんでいるそう。毎日帰ってくるお部屋で、自分の大好きなものが迎えてくれる空間があるって素敵ですね。 壁に飾られているものも、デザインセンスを感じるものが多いです。幾何学的な形が印象的なキャンドルホルダーはデンマークのmenuのもの。美術鑑賞も趣味ということで、こちらのカレンダーはミュージアムショップで見かけて購入。とてもシンプル。こちらのスタンドライトはIKEAのもの。 ひとつひとつ飾られているものがお部屋の雰囲気にもとてもマッチしていて、見ているだけで楽しくなってくるmairoom203さんのお部屋。もし、お部屋に飾りたいお気に入りのアイテムを見つけたら、そのアイテムがとことん映えるようにお部屋の方を合わせていけばいいのかもしれないな、なんてことを考えました。 mairoom203さんのInstagramアカウントはこちらひとり暮らしのインテリア実例を見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年02月25日受験シーズン真っ只中。春からの新生活に向けて、期待と不安が入り混じって大きく気持ちの揺れ動くこの頃。安心して暮らせる「住まい」選びって、学生さんにとっても、とても大事ですよね。今回は、町田にある女子学生会館を訪問。なんと24時間スタッフ常駐で、朝夕の食事がついてくるなど、しっかりと整ったサポート体制に驚き。おしゃれで新しい、「学生会館の暮らし」を先輩入居者さんにお聞きしてきました。 いまどき女子大生もきっと気に入る「女子学生会館ブリックス」の魅力 東京ライフのスタートに選びたい「町田」やってきたのは東京都町田市。小田急線、それにJR横浜線が使える町田駅は、東京郊外のビッグターミナル。新宿や渋谷までそれぞれ35分前後と、都内へのアクセスもなかなか良いのはもちろん、駅周辺にはたくさんの大型商業施設が集結し、お買い物も食べるものも、町田エリアだけで大充実。 案内してくれたのは、ここで暮らす大学2年生のIさん(写真左)と、 ナジック学生情報センターの高橋さん(写真右)。 「上京したいという思いが強かったので、街として賑やかで栄えている場所が良かったんです」とIさん。さすが流行に敏感な女子大生。ビッグなパフェが人気を集めている「ゼロワンカフェ」や、タピオカミルクティーの「CoCo都可」など、周辺の注目スポットはもちろんチェック済み。また、下北沢で乗り換えて渋谷へ出やすいのも良かったそう。ナジックの学生会館を探されたのは、お兄さんがナジック の利用者だったことから。ナジックの「合格前予約」のサービスを利用して、11月、12月の頃にはしっかり、入居の予約していました。「ナジックでは合格発表の前に予約をしても、正式にご契約いただくのは合格発表後で大丈夫、という仕組みを用意しています。また、家賃の発生は実際に入居していただく3月末や4月からで良いというのもポイントです。Iさんのように、ご兄弟、ご姉妹で利用されるリピーターのお客様も多いんですよ」と高橋さん。 女子学生会館ブリックスの詳細を見る 24時間スタッフ常駐のサポート体制ここを特に気に入って、決められたのはIさんのお母様。思わず、「お母様の気持ちがわかるな……!」と深く納得してしまうほど、ブリックスのセキュリティ体制はかなりしっかりとしています。 フロントでは、優しそうな女性スタッフの方が出迎えてくださいました。2017年にリニューアルしたばかりという共用部はおしゃれでとても綺麗。 防犯カメラなどしっかりと設置されたエントランス。昼間は女性スタッフの方が常駐し、宅配便の受け渡しなどにも対応してくれ、夜間はナイトスタッフが警備にあたってくださるという、手厚いサポート体制になっています。 共用のロビーも、まるでカフェのようなくつろげる空間に。 女子学生会館ブリックスの詳細を見る 何と言ってもこれが決め手!朝夕の食事を提供するレストランそして、ここブリックスの一番の特徴が、平日、朝夕の食事がレストランで提供されるというところ。この4月からはさらに、週に4日間、あのタニタ食堂のメニューがいただけるそうです。ひとり暮らしだとついつい、簡単に済ませてしまいがちな食事、しっかり栄養バランスも考えたメニューがいただけるのはありがたいですよね。さっきはすっかり親御さんの気持ちになっていた私ですが、これは私自身も「ここに住みたい……」と思ってしまう内容です。 中庭の見えるレストランも、とても雰囲気が良いです。タニタ食堂のメニューはこんな感じ。彩りもよく食欲が湧きますね。 「特に、朝しっかりと食べられるのが一番いいですね。私、めっちゃ食べるので(笑)」とIさん。メニューも、パンとご飯が選べたりと充実しているそうです。いいなぁ。 女子学生会館ブリックスの詳細を見る 共用施設も納得の充実度レストランだけでなく、コピー機やプリンターまで揃ったコンピュータルーム、アイロン台まで備えるランドリールームなど、便利な設備を整えた共用施設がたくさんあるブリックス。Iさんが特に気に入っているのは、建物内に2つあるクッキングルームです。 「すごくインスタ映えする空間なんですよ」とお聞きしましたが、確かに!これは自慢したくなりますね「友達を呼んで、ここで唐揚げを作ったり、チーズダッカルビを作ったりしました」 かなりしっかりとしたオーブンなど、設備もしっかり整っているので、お友達とパーティーしたりするのはすごく楽しそうですよね。いいなぁ。 音大生の方も必見。なんと5室もあるピアノルームは、グランドピアノを備えたお部屋まで。集中して練習できる環境が素晴らしい。 女子学生会館ブリックスの詳細を見る 家具つきで今すぐお引越しOKと、こんな風に共用スペースが充実しているブリックスですが、個室内にも、必要な設備がちゃんと備わっているところもポイントです。 パーソナルスペース内に、ミニキッチンとバストイレ付きなのが安心です。そして、ベッドとデスクが備え付けなのも、学生さんにとって喜ばれているポイント。 「大学によっては、学年が上がるとキャンパス移動のある学生さんもいらっしゃるんです。そんなとき、家具が備え付けなので引越しが楽なところは喜ばれますね。身の回りのものだけ持ってきていただければ、すぐに暮らし始めることができるので」と高橋さん。家具も、白を基調にしたもので整えられていて、可愛いです。特に、勉強に集中できそうな大きなデスクがいいですよね。 今までの「学生会館」に対して持っていたイメージを超えて、驚くほど進化を遂げていた女子学生会館ブリックス。これだけ充実した環境があれば、自由に、思う存分、スクールライフが満喫できそうですよね。 女子学生会館ブリックスの詳細を見る 女子学生会館ブリックス募集中のお部屋はこちら 226号室(ワンルーム / 14.5㎡ / 賃料4.4万円 / 管理費9,000円) この部屋の詳細を見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年02月22日住みたい街ランキングで上位を占める街の多くを通過する人気の沿線、「阪急神戸線」。この路線を使い、仕事で大阪に通いながらも住む場所は神戸、という方は多いのではないでしょうか。交通の利便性も高く、さらにファミリーにも人気のある、まさに生活していく上で満足度が高いエリア、阪急神戸線沿線の物件をまとめました。 関西人の憧れ、阪急神戸線の魅力とは 関西人の憧れ路線、阪急線の大動脈である阪急神戸線。アクセス抜群で街の雰囲気も洗練されていて、人気の理由もうなずけます。関東で例えるなら、東京・横浜を結ぶ東急東横線のようなエリアです。「阪急電車」という映画があるように、阪急沿線にはどこか懐かしく、不思議な時間が流れています。新しいものを拒まず、それでいて古いものも尊重する雰囲気が、住む人の心を惹きつける人気の理由なのかもしれません。 関西の住みたい街ランキング、不動の王者「西宮北口」 2018年度の住みたい街ランキングの王者「西宮北口」。同ランキング2位の「梅田」、そして3位「神戸三宮」の間に位置する駅です。この駅には、昔はプロ野球の球団である“阪急ブレーブス”の本拠地だった西宮球場の跡地に、260を越える専門店が並ぶ巨大ショッピングモール“西宮ガーデンズ”があり、買い物などをする上で不自由することは何もないと言えます。駅の南西側には県立芸術文化センターがあり、芸術と文化を発信しています。阪急神戸線沿線の武庫之荘・塚口・園田・神崎川などは、西宮北口にいずれも10分以内で行くことができるエリアとしても大人気。しかも梅田にも20分圏内というから、その便利さがわかりますよね。特に、ファミリーに人気の街でもあります。交通の利便性が良いと同時に、閑静な住宅街が広がる西宮北口。子育てにはぴったりの環境と言えるでしょう。 お待たせしました!阪急神戸線「武庫之荘」~「夙川」の物件をご紹介します 【武庫之荘】洋室17畳のゆったりリビング。憧れのデザイナーズ賃貸。(1R/34.02㎡/6.8万円) 南向きのあたたかな光が差し込む室内は、なんと洋室17畳分もあります。収納スペースはないのですが、これだけ広ければ自分で工夫して収納コーナーを作っても、くつろげる場所は十分確保できそうです。この物件のもう一つの魅力は、バルコニー。写真で見るだけでもかなり広いですね。一人用のベンチシートを置いて、ゆっくり読書をしたりしてもいいかも。夢は広がります。1Rで30㎡超え。一人暮らしベテラン勢の方にぜひおすすめしたい! この部屋の詳細を見る 【武庫之荘】デザイナーズ風、無垢床あったかリノベ。(1R/30.48㎡/6.9万円)なんと駅徒歩約1分!もともとオフィスビルだったものを、住居用にコンバージョンした物件です。床にはパイン材のフローリングを敷き詰められていて、温かみのある空間に。元ビルの無機質さと無垢のぬくもりがとってもマッチして素敵な空間へと生まれ変わりました。個人的にいいなぁと思うのが、この玄関前のちょっとした広さ。なかなか一人暮らしのお部屋だとこうした物件は少ないですよね。おしゃれなスリッパ入れ置いたり、季節の花をそっと置いたり。そんな生活ができそうです。水回りは西洋アパートメント風で、バスタブと洗面が1つの空間にあります。スケルトンが気になる方は、カーテンレールがあるので、そちらを活用してくださいね。 この部屋の詳細を見る 【夙川】カップルからファミリーまで。落ち着いた住環境も魅力。(1SLDK/65㎡/13万円)人気の「西宮北口」から一駅。夙川駅から徒歩13分のTOMOSのリノベーション物件です!実はまだ完成前なのですが、ぜひおすすめしたく、イメージ写真でお届けします!気になる間取りは“1SLDK”と、あまり聞きなれないものかもしれません。“S”とは、採光が規定以下しかない「サービスルーム」のこと。9.5畳のこのスペースは、壁にはアイアンバーが設置される予定なので、ウォークインクローゼットのような収納スペースにしたり、書斎スペースとしても十分な広さ!南向きなのでリビングにはたっぷりの日差しが差し込みます。寝室にも窓が南向きにあるので、朝起きたらどんよりした朝は迎えなくて済みそうです。19畳の広々リビングと、寝室、そしてサービスルーム。カップルからファミリーまでお勧めしたい一部屋です。 この部屋の詳細を見る 【西宮北口】キッチンが素敵な、爽やか水色ルーム(2LDK/57.75㎡/19.5万円) お待たせしました。西宮北口が最寄りの物件です。室内に入ってまず目に飛び込んでくるのは、なんといっても鮮やかな水色の壁紙。フローリングや扉など、全体的に白をベースカラーにしているので、青がとっても映える、爽やかな印象の物件です。 6畳側のお部屋の壁紙はこんな感じ。随所に入居者の方への配慮が感じられる、きれいなお部屋ばかりです。キッチンも広々として使いやすいシステムキッチンです。カウンター式になっていて、なおかつ隣のお部屋のすぐ側にキッチンがある仕様です。お子さんや旦那様が朝起きてこなかったら、ごはんのにおいで誘惑しましょう。 この部屋の詳細を見る 阪急線沿線で暮らすイメージは、つかめたでしょうか?便利で、しかも住環境もよい場所ばかりの人気の沿線です。今回ご紹介したお部屋以外にもまだまだ素敵な物件が眠っています。ぜひ眺めてみてください。皆さん一人ひとりに合ったお部屋に出会えますように! ※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年02月19日ベーシックなデザインがいい。IKEAとHAYのコラボレーション「YPPERLIG」のマガジンラック定番アイテムだけでなく、様々なデザイナーとのコラボレーションも話題のIKEA。北欧インテリア好きに特に注目されているのが、デンマークのデザイン会社「HAY(ヘイ)」とコラボレーション「YPPERLIG(イッペルリグ)」のシリーズ。IKEAのアイテムとも共通する、ベーシックで飽きのこないデザインに、ちょっとだけモダンでおしゃれなエッセンスを加えた、HAYコラボ。鮮やかだけれども、どこか温かみもある独特のカラーのラインナップも魅力ですね。 神山エリカさんのお部屋では、マガジンラックを文房具やメイクアイテムなど小物をまとめる棚として活用。すっきりしたデザインで、もし模様替えしたとしてもいろいろな形で使えそうです。 神山さんのお部屋はこちら適度な重量感が使いやすい。D.B.K.のアイロン ドイツで電熱製品専門メーカーとして約半世紀の歴史を持つ、D.B.K.社。そのD.B.K.のアイロンは、デザイン性と使い勝手の良さから、日本でも人気の製品です。 1.5kgと適度な重量があることから、プレス効果が高く、無理なくシワが伸ばせます。ドイツらしい、無駄なところがないデザインも、小さなお部屋でもそのまま出しておいても様になるのが良いですね。 DBK J80T中富さんのお部屋はこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年02月10日リノベーションのお部屋って、建物は古くても中は新しく、お得に住めるということももちろんなのですが、現代の暮らしかたに合わせたたくさんの工夫が施されているものも多く、見ているだけでワクワクしてくるお部屋も多いんです。 ミニマムでも工夫はたくさん 5畳のワンルームにアイランドキッチン(聖蹟桜ヶ丘/18㎡/5.2万円) 18㎡とかなりミニマムなワンルームではあるものの、正方形に近いシンプルな形がポテンシャルを秘めていたお部屋。思い切って、真ん中をキッチンにしてみましたキッチンからみたところがこう。ここで空間がしきれるので、なんとなくいい感じにまとまりそうじゃありません? この部屋の詳細を見る 「角」の有効活用(王子神谷/18.56㎡/7.2万円)こちらも18㎡のワンルームですが、なるほどうまく考えたな!と間取り図を見てちょっと惚れ惚れとするお部屋です。角に作られたキッチンがポイント。このカウンター部分、パタンと開くとこんな広い作業テーブル&ダイニングテーブルを兼ねちゃうんです。これ!これですよ!オープン収納はかなり潔い感じなので、ものを持たずシンプルライフを心がけたいです。 この部屋の詳細を見る 収納上手!なワンルーム カウンターをうまく活用(千歳烏山/22.35㎡/8万円) いい感じの出窓を活かして、壁側にながーいカウンターを設置!こういうの、好きなんですよね。カウンターの下をどんな風に使いこなすかが鍵になってくると思うんです。 この部屋の詳細を見る 収納兼小上がり(代々木上原/25.88㎡/11万円) コンクリ空間に、畳の小上がり。もちろん、その下は…想像以上にビッグな収納!!これ、読書好きな方にもすごくおすすめです。蔵書を全部ここに詰め込みましょう。 この部屋の詳細を見る 千葉でゆったりリノベ暮らし ミニマム1LDK(京成大久保/32.3㎡/5.7万円) 日暮里まで約40分。駅から近いので、東京の東側に通勤の方にはなかなかお得かもしれない、千葉の注目リノベです。オレンジがアクセントの壁には、いろんなものがかけられるバーがついていて、なかなか便利そうですよ。こういう、ちょっとした棚がつけられているところなんかも嬉しいですね。※和室とある部分は洋室にリニューアル済みです この部屋の詳細を見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年02月08日福岡のおしゃれエリア薬院、その東側に位置する白金・高砂エリアは、大人の隠れ家的なお店も多く、地元の人には人気のエリア。旅行するときに、立ち寄りたくなるお店も実はたくさんあるんです。 白金・高砂エリアのおすすめショップ 福岡生まれの文具メーカー、HIGHTIDE福岡生まれの文具メーカー、「HIGHTIDE」。白金にオープンした直営店ではオーダーノートのカキモリも扱う他、オシャレなステーショナリーがたくさん揃います。オリジナル商品の展開も豊富です。 文房具だけではなく、コーヒースタンドを併設しているところも特徴的。あのcoffee countyの豆を用いたコーヒーの他、軽食も楽しめる自由なスタイルが魅力です。 2018年秋オープンの注目ショップ、DIG INN今、最もこのエリアで注目を浴びているのが2018年の秋にオープンした、「DIG INN」。サンドイッチと焼き菓子のお店です。中でもインスタグラムで大人気なのが、ベーグルサンド。 ベーグルは5種類、クリームチーズは2種類まで選び、自由に組み合わせることができるのが嬉しい。そのビジュアルは、まさに今インスタグラムで流行中の「#萌え断」サンドです。 その他、フランスパンのサンドイッチも4種類あるので、気分に合わせて選ぶのも楽しいですよ。 福岡のコーヒーシーンを牽引する REC COFFEE福岡のコーヒーシーンを牽引する代表的なお店として名高いカフェ、「REC COFFEE」。 オーナーの岩瀬氏は、ワールドバリスタチャンピオンシップで準優勝。さらに、2年連続でジャパンバリスタチャンピオンシップ優勝と、競技者としても華々しく活躍しながら、大会の審査員なども果たす実力者として知られています。スペシャルな1杯を求めて、昼夜問わず多くの人々が集まっています。 白金・高砂エリアおすすめのお部屋まとめ ふたりで暮らすならここ! 新築1LDK(34.71㎡/8.6万円)34.71㎡とややコンパクトですが、寝室とLDKでしっかり2部屋区切ることができ、仲良しふたり暮らしにおすすめしたい新築のお部屋です。ポイントは、LDKのカウンターキッチンと、出窓。この窓があるのがかなり大きい。ダイニングテーブルを置いてブランチやカフェタイムを楽しみたい。新築なので、キッチンやバスルーム、洗面スペースなど、もちろんピッカピカ。設備面を重視する方にもおすすめです。 この部屋の詳細を見る ひとり暮らしにはここがおすすめ! モノトーンワンルーム(24.84㎡/5.93万円)ちょっと珍しいブラックのフローリング。モノトーンインテリアにこだわりたい方におすすめのワンルームです。カウンターキッチン、ややコンパクトですがしっかりガス2口。収納が大きめなのも嬉しいです! この部屋の詳細を見る デザインにこだわりたい人のためのメゾネット(39.96㎡/7.3万円)螺旋階段のあるお部屋ってかっこいいです。天井が高くて開放感ありますね。見上げた感じもかっこいい。せっかく薬院に住むなら部屋もこのくらいこだわりたいですね。 この部屋の詳細を見る ちょっと和モダンな1LDK(28.14㎡/6.7万円)何だろう、ちょっとだけ感じる和の雰囲気がとてもイマドキな新築1LDKです。真ん中にあるカウンターの中身はちょっとした棚になってます。小上がりスペースはこんな風に仕切っても使えます。また、小上がり部分も床下収納ありと、なかなかのこだわりなのです。 この部屋の詳細を見る ※掲載家賃は管理費込みです。変更、満室になる可能性があります。 薬院の賃貸をもっと見る 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年01月31日視線の先に、好きなものを集める リノベーションの会社にお勤めの中富さん。暮らしているのは、通勤もしやすく、便利な立地にあるワンルームのお部屋。東向きで朝日がよく入るところも、気に入っているポイント。 全体のバランスが良く、とてもすっきりとして見えるワンルーム。ローボードには、ドライフラワーや雑貨が、無造作なようでセンス良く、集まっています。本や、細々としたものの収納はこちらに。IKEAのオープンシェルフHYLISS。部屋に入ってすぐの死角となる場所に背の高い家具があるため、視線や、生活導線を遮りません。 ものは置きすぎず、生活動線を考えた配置にしているという中富さん。ただし、ソファに座ることが多いので、向かい側の壁は目一杯「自分の好きな要素のモノ」だけで構成しています。 ソファに座った時の目線がこちら。最近手に入れた、特にお気に入りの「ペンギンリョーシカ」はインテリアショップのCIBONEで購入。もともと付いていた「長押」も大活用。ドライフラワーが間にあると、服や帽子といった日常づかいのアイテムも、おしゃれなディスプレイに見えますね。 既製品を使いすぎない ローボードは、ホームセンターで手に入れたOSB合板と、コンクリートブロックを組み合わせたもの。材料費は2,000円程度だそう。同じ合板を、ベッドのヘッドボード代わりに。 「なるべく、既製品のものを使いすぎないようにしているんです」と中富さん。好きなものをたくさん飾ったローボードは、ホームセンターの素材を組み合わせただけ。ベッドも、マットレスをそのまま置いただけ。高さのある家具をあまり置かず、低く暮らすことで、部屋を広く見せる効果もありそうです。部屋の真ん中にあって視線を集めるローテーブルなど、ポイントにもなる家具は、気に入ったものを選んでいます。 木目が印象的なローテーブルはAcme Furnitureのもの。ゆくゆくはソファも、狙っているものに買い換えたいと思っているとのこと。好きなものだけ集めたコーナーと、何も置かないシンプルな空間、DIYの家具と、お気に入りのちょっと良い家具。小さなお部屋を印象的に見せるコツは、そんな「メリハリ」の中にあるのかも。そんなことを感じました。 中富さんのInstagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年01月19日ひとり暮らしで選ぶことの多いワンルーム、1Kの間取りではスペースも限られているので、置く家具の選択も悩みものです。あれも欲しい、これも置きたいと夢は広がれどすべて叶えるのは難しく、収納できたり場所を取らなかったりと部屋をいかに有効活用できるかという現実的なポイントも大切!そんな吟味をした結果、ソファなし椅子なしで暮らしている人も多いかと思います。ひと昔前の日本の家庭も畳の上にちゃぶ台を置き、床に座って食卓を囲んでいましたよね。そこに必ずあったのが座布団です。座り心地のよさは言わずもがなですが、おばあちゃんの家にあるようなザ・昭和感は否めませんでした。かつてのイメージを払拭し、フローリングやカーペットにマッチする今らしいデザインで生まれ変わった座布団が『loomer(ルーマー)』の“zabton”です。 床にもソファにもマッチする、進化系座布団 『loomer』は、天然素材を中心としたオリジナルのテキスタイルを生産している機屋Tacca incとalpha co.,ltdのクリエイティブディレクターの南貴之さんの協業により生まれたファブリックブランド。ラインナップに新たに仲間入りした“zabton”は伝統的なものづくりを進化させ、今の暮らしにマッチするおしゃれなスタイルに。 表地にはデッドストックの見本生地を使用し、飾り糸の配色をアクセントに見立てています。ソファ派もクッションのように置いておけば、床でも使えて便利ですよね。 ずっと座っていたくなる快適さ そして座布団のストロングポイントは、なんといっても座り心地のよさ。“zabton”では中綿(綿70%、ポリエステル30%)にこだわることでより座りやすく進化しました。たとえば綿が100%だと、肌ざわりはいいかもしれませんが吸湿性が高すぎてしまったり、使い込むとペタンコのせんべい布団になりやすかったりデメリットが。反対に安価で耐久性のあるポリエステルを100%にすると、密度が低いため座ったときに沈みすぎる感触や吸湿性の低さから座面が汗ばむデメリットがあるそう。混合にすることで最も快適な機能性を引き出しました。 またサステナブルなアイテムなので打ち直しすると新品のような座り心地に戻り、大事に再利用していくことができます。ソファよりもかなりお手頃ながら家での時間を豊かにしてくれ、今改めて注目したいアイテムです。 (トップ画像)右から時計回りに zabton 生成¥15,000・チェック¥15,000・ストライプ¥18,000/すべてloomer(アルファ PR) loomer(アルファ PR) photograph:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext : Momoko Yokomizo
2019年01月11日写真家・ライターの大山顕さんに、ちょっとおもしろい撮り方で、無垢床リノベーション「TOMOS」のお部屋と住んでいる人の「平面図」を撮ってもらうシリーズ。今回訪ねたのは、大きなワンルームのふたり暮らしのお部屋。かなり大胆な間取りですが「一目惚れして決めた」ということもあって、とてもうまく住みこなしていらっしゃいました。(編集部) 贅沢な土間がすごくいい今回見せてもらったのはあおやさんとともみさんの二人暮らしのお部屋。第一印象はとにかく「すごく変わった間取り!」だった。おじゃまします、と玄関から入って、いつまでたっても靴を脱ぐタイミングがやってこない。上の平面図写真を見ていただいたらわかると思うが、いわゆる土間と言った感じの部分が部屋全体の1/4ぐらいをしめている。ワンルームとしてはかなり贅沢な土間っぷりだ。でも、こういうの、いい。すごくいい。 一見ふつうのとってもすてきなワンルームに見えますが。部屋から玄関方面を振り返ると、こんな。ふしぎなことになっている。 間取り図を見ると、こう。冒頭の平面図写真で空白になっている、キッチンと玄関の間はバス・トイレと脱衣所。 長い廊下の曲がり角に、魅力的に置かれた靴とオブジェ。「キートレイになっているはかりはドイツで買いました。時計やミルは、家族代々受け継いでいるもの」 ベッドの位置もちょっと不思議。ご覧の通りキッチンの前に置かれている。テーブルとベッドの位置が逆ではないだろうか、と言うとあおやさんは「以前は窓際の方にベッド置いてたんですけど、明るさのことを考えるとこの方がいいかな、と」。たしかに位置を入れ替えたことで、リビングを明るく広く使えるようになった。そして、ベッドの場所はちょっと暗めで落ち着いている。なるほど。逆に言えば、このことはこの部屋全体がいかに明るいか、ということを表している。なんせ、玄関横の窓を入れれば、3面が窓なのだ。これはかなりめずらしい。 ベッドがなんとキッチンのすぐ横。「キッチンに立つと、ベッドがちょうど見えなくて、全然気にならない」とのこと。それにしても窓が多くて明るい。格子のはまった窓の外は……広々としたルーフバルコニー! いいなー!部屋のあちこちに置かれたオブジェやグリーンが素敵で、窓の上もこんな風に。全体的に白い内装に朱が映える。テーブル側の窓の上。カーテンが良い感じ。 一目惚れした対面キッチン「いっしょに暮らそう、となって部屋を探して、この部屋を見て一目惚れでした」というおふたり。やっぱり明るさと風通しの良さが気に入ったとのことだが、それにもまして決め手となったのはキッチンだったそうだ。「部屋に人がいるのを見ながら料理するのが憧れだったんです」と笑顔で言うともみさん。つまり対面キッチンがポイントだったわけだ。ただ、この部屋はすでに広い土間部分によって部屋の面積が小さくなっているので、キッチンを対面にするのはかなり思い切った間取りだ。 「友達をちょくちょく呼んで料理をふるまってます」とのこと。 対面キッチンいいですよねえ、と言うと「実は、わたし後ろが空いていると不安なんです」と、ゴルゴ13のようなことを言うともみさん。「子供の頃、机は壁を背にするようにして置いてました。壁に向かって後ろが空間だとこわいので」。光景を想像するとかなり不思議だ。「社長室みたい、って言われてました」。おもしろい。ともあれ「毎日すごくおいしいものをつくってくれるんです」とあおやさんは絶賛。「休みの日は、よく部屋で料理をつくって、二人で食べて過ごしたりもします」。あおやさんが繰り返し「こんなにおいしいもの作ってもらって幸せだなあ、って思うんです」と言っていたのが印象的だった。パートナーをべた褒めする光景って、いいよね。 すごく仲のいいお二人で、なんか、見ているこっちもにこにこしてしまう。 とてもフレンドリーで部屋以外のこともいろいろ楽しくお話ししてくれたあおやさんとともみさん。なによりその仲睦まじい感じがとてもよかった。いちばん印象に残ったのは、お二人の出会いについて。旅先で出会ったとのこと。友人と旅行中だったあおやさんが、ひとり旅をしていたともみさんと、バス停ですれ違ったのが最初だったという。場所はなんとスロベニアである。「そのときはそれっきりだったんですけど、その後再会して……」とうれしそうに語るあおやさんと、はにかみながらそれをきくともみさん。なんてロマンチック。 くだんの土間風廊下の棚をよく見ると、旅先でとった二人のすてきな写真が。 ちょっと変わった部屋が、しっくりきているすてきなお二人。大胆な間取りに翻弄されず、むしろ二人のためにこうなっているかのように感じました。 恒例の「集めているものを並べてもらう」も、旅に関係したものでした。各国で手に入れたピンバッジ。「どこに行ってもお土産屋さんにたいていあるし、かさばらないから記念にちょうどいいんですよ」並べる作業すら仲睦まじい! 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けし おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年01月08日うちのダメ夫
あの日、私はいじめの加害者にされた
私、「サレ妻予備軍」になりました。