2018年12月25日 17:33
基本からお雑煮レシピまで! 役立つ「お正月マナー特集」
クリスマスが終わると、いよいよ新しい年を迎えるカウントダウンが始まります。日本人にとっては身近な行事であるお正月にも、実は知らないと恥ずかしいマナーやお作法が。基本のマナーに加えて、美味しいお雑煮のレシピやパワースポット神社など、知っておきたいお正月の過ごし方をまとめてご紹介します。
正月飾りの基本マナーをおさらい
「門松」や「鏡餅」でお正月の準備
年末の大掃除を済ませたら「門松」や「鏡餅」で、お正月を迎える準備を。飾るタイミングや片付ける際の注意点など、基本のマナーを再確認。
飾り終わった「門松」はお寺へ
“神様が宿る場所”と考えられている「門松」は、12月28日までに飾り付けを済ませ、1月7日に片付けるのがベスト。その際、お寺でお焚き上げをしてもらいましょう。
「鏡餅」のお餅を切るのはNG
床の間や棚の上に飾る「鏡餅」は、1月11日に片付けると良いでしょう。
お餅は包丁で切ったりせず、そのまま煮て食べることで、一年間の健康を祈る意味合いがあります。
「鰹出汁のお雑煮」で美味しいお正月
簡単に作れる料亭の味
お正月に欠かせないお雑煮は、鰹節から取れる鰹の出汁を使うことで、より簡単に料亭の味を再現できます。