悪いことをしたつもりはないのに、気になる彼と気まずい雰囲気になったことはありませんか?もしかしたら、女性の何気ない返しで、彼をうんざりさせてしまったのかもしれません。どんなに楽しくても一瞬で気持ちを冷めさせてしまう会話とは、いったいなんでしょうか?■ 一問一答「『休みの日って何してるの?』『寝てる』みたいに、彼女のことが知りたくていろいろ質問してるのに、聞かれたことしか答えてくれず、ちっとも話がふくらまないと心が折れる。まあ脈なしなんだろうけどね」(30歳/マーケティング)女性としては緊張して上手く話を広げられないだけかもしれませんが、このような「一問一答」スタイルは、脈なしサインだと捉えられてしまいます。男性がいろいろ質問してくるときは、相手のことをよく知りたい、話を盛り上げたいという気持ちがあるからです。うまく返せない時は「私は○○だけどあなたは?」と彼に話題を振るといいでしょう。■ 褒め言葉を否定する「かわいいね、って褒めたら『絶対そんなことない!私なんて地味だし、口の形がヘンなの!かわいいとかありえないから!』ってガチ否定されるとどうしていいかわからない。社交辞令の時もある『かわいい』に、超マジレスされると気まずい」(28歳/営業)「かわいいね」と言われると、なんだか落ち着かない女性もいるでしょう。しかし、褒めたのに本気で否定されてしまうと、男性側も「言わない方がよかったかな……」と感じてしまいます。社交辞令で褒めていることも多いので、「ありがとう」「照れるなあ」など、さらっと受け止めましょう。■ とにかく謝る「デートしたコにごはんを奢ってあげたら、お店を出てから『なんかすみませんでした。申し訳ないです』って言われてガッカリ。なぜかこっちが悪いことをした気分になるし、「ありがとう!」って喜んでくれればよかっただけなんだけど。テンションが下がって、それ以降の時間が気まずくなりました」(24歳/販売)せっかく食事をしたのに、お礼ではなく謝罪を言われてしまうと、なんだか悪いことをしてしまったような気持ちになるでしょう。もし「ごちそうさま!ありがとう。次回は私にごちそうさせて」という流れなら、言っている内容は変わらなくても、違う結果になったはず。■ ドン引きワードを言ってしまう「向かい合って飲んでいて、女子が目を伏せたら長くてキレイなまつ毛だったから思わず『まつ毛長いね』と口にしました。そうしたら彼女が『いやいやいや、私、まつ毛っていうか全部毛深いの!鼻毛もすぐ伸びるし』って。それまでいい雰囲気だったと思ってたけど、勘違いだったかな。『鼻毛』って。気分下がるわ(笑)」(25歳/広告)この女性は、予想外の褒め言葉に対応しきれず、変なことを言ってしまったのでしょうか……。謙遜するにしても、「毛深い」「鼻毛」など、男性に引かれやすいワードを入れるのはNG。返し方に困ったら、「恥ずかしい」とか「○○くんも長いね♡」(←長くなくても可)など、適当に受け流しておきましょう。■ 好意を受け取るのも、思いやり相手からの好意を受け取るのを苦手としている女性も、少なくないでしょう。しかし「ごちそうしてくれるなんて悪い」「かわいいなんてお世辞かも」と思い込むのは、ちょっと待って!たとえ彼らの本心ではなくても、目の前の女性を喜ばせたいという気持ちは確かです。男性からの好意を上手に受け取るのも、思いやりのひとつですよ。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)●本当の理由は?彼氏が冷めるシチュエーション3つpresented by愛カツ ()
2021年06月19日「自慢の彼女」って、いい響きですよね。年下の彼が、年上の彼女のことを自慢したくなるというケースも多いようです。そこで今回は年下の彼が自慢したくてウズウズする彼女の特徴を5つご紹介します。■ 家事が得意「彼女の家に泊まると、着ていたジャケットをきちんとハンガーにかけてブラシをかけてくれる。前回着ていたシャツも洗濯されて、アイロンがかかってる。お風呂やトイレはいつもピカピカ。僕と同じくらい忙しそうなのに、家をキレイに保ってるってすごいと思う。もちろん料理は美味しいし、家にいときはいつも自炊。尊敬しちゃいますね」(28歳/編集)「同年代や年下の女の子と付き合うと、その子の家が荒れてることが多い」と、何名かの男性から聞きました。実際、インテリアに凝ることが出来たり、洋服ブラシやアイロンに投資できたりするのも、ある程度の年齢を重ねてからですよね。きちんとした生活をしている=オトナ!というイメージもあるようです。■ センスがある「彼女の家に行くと、インテリアは凝っててステキだし、出てくるお茶やお菓子がみんな美味しい。食器もなんだかオシャレ。僕にくれるプレゼントも、身につけていると絶対に『それ、どこの?』と聞かれる。なのに、どれも高いものではないらしい。いいものを知っててセンスがいいって、目が肥えてるなと思うし、年上の彼女の良さだと思う」(25歳・営業)単に高いものというより、同世代よりちょっと大人びたチョイスの「いいもの」を知っていると、年下の男性から憧れの目で見られることも。新しい世界を教えてくれる存在は自慢したくなることもあるようです。■ 一緒に仕事の話ができる「年下の子と付き合ってるときは、仕事の話をしても『その話長い?』とか『私にはわからない』なんてつまらなそうにされることも。でも、今の彼女となら普通に仕事の話が出来る。彼女としてだけじゃなく、親友でもいられるような気がして、いい彼女を持ったなって思います」(31歳/マーケティング)年齢を重ねるにつれ、男性の頭のなかで仕事が占める割合が高くなります。仕事がらみで女性を怒らせたことのある男性からすると、理解してくれる彼女は大事な存在に。彼女も仕事をがんばっていると、それもまた刺激になるという声もありました。■ ナチュラルに可愛い「若い子がイヤなわけじゃないけど、年上で自分らしいオシャレをしている人にはつい目が行ってしまいます。薄メイクでも可愛い人とか。若い子って「アイドル系」「Kポップ系」って分類できる量産タイプの子が多いけど、大人の女の人ってシンプルな分、逆に個性があると思います」(27歳/美容)大人ならではの落ち着きを「シンプル」「大人可愛い」と受け取ってくれる年下の男性も少なくありません。彼らに言わせると、大人可愛いのポイントは「柄物を着ない」「盛らない」なんだとか。あえて清楚系を狙ってみるのもいいかもしれません。■ 彼のことを立てられる「いつもは僕に『バカじゃないの!』と言ったりする年上の彼女。僕の友だちにバッタリ会ったときは、一歩下がってニコニコしててくれてビックリ。みんなで食事することになったんだけど、僕の友だちに敬語をつかって、「さん」付けで呼んでくれた。打ち解けたらタメ語&くん付けになったんだけど、ムリに話に入ってきたり、つまんなそうな顔もせずに機嫌良く過ごしてくれて。あとで「お前の彼女、超いいね」と言われて嬉しかったな」(26歳/サービス)「年上の女=バカにしてくる」と思っている年下の男性も多いです。それだけに、年下にあえての「さん付け」をすることで「立ててくれた!」と感激する人も。とくに、人前ならその効果は絶大。友だちの前で彼に恥をかかせない気配りも、「さすが年上」と感じるポイントのようです。■ 大人の余裕で彼を魅了して年下の男性になにかと引け目を感じてしまいがちな女性も多いですが、年齢を重ねたことでだせる余裕もあります!変に若い女性と張り合わず、今の自分だからできることをしてみてくださいね。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)●男性に聞いた「俺の彼女、自慢したい…!」と思ったエピソード3選presented by愛カツ ()
2021年06月19日彼氏が元カノの話ばかりしてくる……!そんなことが続くとモヤモヤしますよね。「一体なんで聞きたくもない元カノの話を聞かされるの?」って不満に思ってる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、彼氏が「元カノの話をしてくる」理由を3つご紹介します。■ 1.元カノに未練がないから「まったく元カノの話をしないのも変でしょ?別に未練がないから話せるわけで。もう、過去の話で今はなんとも思ってないよ、っていうことをアピールするためですかね」(30歳男性/美容師)「なんか、変に隠すと、勘繰るじゃないですか、女の子って(笑)だからワザと思い出話の一環として話すんですよ。『もう、終わったことだから話せるんだよ』っていうアピールです」(29歳男性/マーケティング)元カノの話をすることで、あえて「もう、昔のことだから普通に話せるんだよ」というアピールの意味合いもあるようです。男性にその気がなくても女性側としては不安になってしまうので、できれば言わないでほしいものですね。■ 2.思い出したから「別にまだ思いがある、とかそういうわけではないんですけどね。『あ、ここ前の彼女と来たな』とか、『あ、このアーティスト、前の彼女とライブ行ったな』とか。それでついポロリといっちゃうって感じですかね」(28歳男性/メーカー)「高校時代はどうだった、大学時代はどうだった、っていう過去の思い出話の流れから、『そういえば……』ってそのとき付き合ってた子のエピソードを話しちゃうとかですかねぇ」(31歳男性/営業)男性って、頭に浮かんだことを考えずにそのまま口に出してしまう人が多いようです。たまたま元カノとよく行っていたカフェの前を通った、元カノと観た映画がレンタル店にあった……。そんな些細な理由で「あ、ここ元カノとよく来てたわ。コーヒーがうまくてさ……」なんて話してしまうのです。あまり気にしなくていいかもしれません。■ 3.なにも考えてないから「えっ?なんも考えてないです……」(28歳男性/公務員)「理由、って言われても困っちゃうなぁ……理由なんてない、っていうのはダメなんですか?」(32歳男性/人事)じつは最も多い意見がこれ!「なにも考えていない」です。男性にとっては「昨日こんなテレビ見てさ」「昨日ハンバーグ食ってうまかった」って言うのと同じレベルで、ただ会話のネタとして話しているだけ、というもの。なんだか拍子抜けしちゃいますね。■ 今カノはあなたです!じつは、元カノの話をするのってそんなに深い理由はないのです。なのでこちらも深く詮索する必要はありません。「ふ~ん。そうだったんだねぇ」と受け流しておきましょう。今の彼女はあなたなんですから。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月11日職場に気になる男性がいてどうアプローチをすればいいかわからないなんて人はいませんか?じつは職場には男性をグッとさせるチャンスが転がっています。さりげなく彼に近づいてアプローチを行えば、その気になってくれるかもしれませんよ。そこで今回は、男性に、職場の女性を「かわいい」と思った瞬間を聞いてみました。■ 1.褒められて照れているとき「ほめられて恥ずかしがる姿はグッとくるね」(28歳男性/営業)「照れてるところはヤバいですね」(26歳男性/総務)ほめられて恥ずかしがったり照れる姿は男性から見ると萌えポイントのよう。「字がきれいだね」とか「仕事早いね」なんて言われたら「ありがとうございます」なんて教科書通りの反応はせず「え、あ、本当ですか?わーい」とか「え、いや、ちょっと、そんなことないですよ」なんて言ってみてください。恥ずかしがる顔を隠してはもったいないので、あざといかもしれませんが男性に見えるように照れるのがコツ!それだけで男性の懐に入ることができるでしょう。■ 2.熱い飲み物をフーフーする「女性が飲み物を熱そうにフーフーしている姿は可愛いですね」(31歳男性/エンジニア)「猫舌の子はちょっとかわいいなって思っちゃいますね。漫画みたいに舌を出して『あつっ』なんていっているととくに」(25歳男性/経理)猫舌の女性が飲み物を必死に冷まそうとしてフーフーしている姿を可愛いと感じる男性は多いようです。猫舌という女性はそこをアピールポイントに変えてしまいましょう。冷めるまで待つなんていうのはもったいないです。「熱くて全然飲めない」なんて困った顔をするのも効果的。■ 3.高いところのものを取るため背伸びする「ちっちゃい女性って可愛くないですか?高いものを取るために背伸びしてるところとか」(26歳男性/美容師)「女性の背伸びは可愛いね」(31歳男性/事務)高いところにあるものを取るために必死に背伸びをしている姿は男性からみるとほほえましい光景なのだとか。「もうちょっとで取れそうなんだけどな~」なんてつぶやきながらぴょんぴょんと跳びはねてみてください。きっと周囲にいる男性はそれだけで何人かホレているはず!■ 4.髪を耳にかける「髪の毛を耳にかけるしぐさは色気を感じます」(27歳男性/販売)「髪の毛をかき上げたり耳にかけるしぐさは好きですね」(26歳男性/マーケティング)女性からすると本当に日常的なしぐさだとは思いますが、男性からするとそのしぐさは鉄板なようです。足を組みながら髪の毛をかき上げるしぐさはそれだけで絵になります。■ 職場でやってみて♡今回は職場でできるモテしぐさをご紹介しました。狙っている男性の前で、ご紹介したテクニックをたくさん披露してみましょう。ぜひ、参考にしてみてくださいね。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月03日デートしたのに、そのあと彼が冷たい……なんてことはありませんか?じつは、デート中にあなたが何気なくした行動や言動が原因かも……。そこで今回は、男性に、女性とのデートで「冷めた」瞬間を聞いてみました。■ 「なんでもいい」ばかり言う「なに食べたい?と聞くとなんでもいいって言うくせに『イタリアンは?』って提案すると『あー……小麦粉は私はパス』とかいう子ね!女子の『私の気分を察して』なぞなぞ、ホントムリ」(27歳男性/マーケティング)投げやりに聞こえる「なんでもいい」は男性のテンションを下げる言葉。なんでもいいと言ったくせに、彼の提案にケチを付けるのも最悪です。「希望を言ったらワガママだと思われる?」なんて心配は無用。コミュニケーションをちゃんと取りましょう。■ 真剣に買い物をする「デート中、『一瞬デパートに寄りたい』と言われてOKしたら、すごく真剣にコスメを選びだした子がいたな。『どっちの色がいい?』とか聞かれても、全然わかんないのでできればやめてほしい」(25歳男性/営業)デート中なのに私用の買い物に熱中すると、2人の時間を楽しむ気がないと受け取られるかも。買い物も「お互いに服好きのカップルが洋服を見立て合う」なんてものはデートとして成立しますが、自分の欲求が最優先なのはNG。■ 自分や他人の話ばかりする「めちゃくちゃよくしゃべるし笑うんだけど、8割ぐらいが僕の全然知らない人の話、って子多くない?『会社の面白い先輩と意地悪な課長のバトルの話』とか、僕としては別に面白くない」(32歳男性/エンジニア)他人の笑い話や自分のことばかり話している人っていますよね。その場にいない人の話は、そのキャラまで共有できていないと面白さが伝わりにくいもの。面白いつもりの話でも「他人の陰口ばかりの女性」と受け取られることも。コミュニケーションは「2人が楽しめる話題」が鉄則です。■ 白黒つけようとする「会ってすぐ、ランチ中に『今日は、どうして誘ってくれたんですか』って聞かれたんだけど、それ今じゃなきゃダメ?仲良くなるために1日頑張りますって言えばいいの?すぐ白黒つけようとされると困る」(31男性/販売)「可愛いなと思って」のような答えを期待しても、男性にしてみれば「デートに誘った時点で興味あるよ?なに言ってるの?」と思うかも。気になる人に誘われたときほど、期待していいのかな?と思いますが、いきなりの核心に迫る質問は「ガツガツしてる」と思われるでしょう。■ 帰り際がドライすぎる「デートの終わりって『今日はありがと』とか、別れを惜しみません?この前、『私こっちだから。じゃあね』って歩きながら言って、そのまま立ち去った子がいた。あんまりドライにされると、男も傷つくよね……」(24歳男性/製造)このほか、「別れた瞬間に携帯見てる女性も嫌」という声も。別れ際はあっさり目の方が後引き効果はあるかもしれませんが、すでに心ここにあらずな状態を見せてしまうのはNG。去り際こそ礼儀正しく!■ 些細なことだけど…本当に些細なことでも、男性ががっかりする言動ってあるものです。「デート後に男性が冷たくなる」なんて心当たりのある人は、こんなことをしていないか確認してみては?(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月02日彼氏に愛をどのくらい伝えられていますか?長く付き合うなかで、「好き」「愛してる」と言うのが恥ずかしくなってしまった……なんて人もいるのでは。そんな人は言葉ではなく、行動・ふるまいで伝えてみてはいかがでしょうか?実は、男性は彼女からの愛を行動・ふるまいからも感じ取っているようですよ。どんなときに愛を感じるのか、男性にリサーチしてみました。■ 自分のことを理解してくれるとき「彼女は寂しがり屋で、週末は必ず会いたいタイプ。そんな彼女から『最近仕事忙しそうだね。デートやめようか?』とLINEがきたときに、愛を感じました」(28歳/教育)仕事が忙しいと、身体的にも精神的にも疲れてしまいますよね。そうなると、会いたい気持ちよりも、身体を休めたい気持ちが勝ります。そんな気持ちを理解し、気遣ってくれる彼女に愛を感じる男性は多いようです。■ マッサージをしてくれるとき「仕事が忙しくて帰宅が遅くなると、彼女は『疲れてない?大丈夫?』とマッサージをしてくれるんです。その時間が大好きで、ほっとします」(32歳/教育)つかれているときに、ねぎらってくれる人がいると嬉しいものです。とくに男性は、マッサージをしてくれる彼女に愛を感じるよう。彼が仕事で疲れているときには、一言かけて、身体をほぐしてあげてみてください。■ きちんと叱ってくれるとき「仕事でズルをしようかな、と冗談半分で言ったら、彼女が『それはダメでしょ』とピシャリ。その叱りに愛を感じましたね。本当の愛とは何か考えさせられました」(38歳/マーケティング)相手のことを想うからこそ、叱りの言葉がでるもの。間違っていることは「間違っている」と言ってくれる彼女に、男性は愛を感じます。甘やかすだけではなく、叱ることも大事ですよ。■ 会いに来てくれたとき「年末が繁忙期で、悪いなと思いつつ1か月以上彼女に連絡ができなかったんです。そんなある日彼女から『仕事が終わったら連絡して』とLINEが来て……その日も遅くまで働いていたんですが、連絡をしたら彼女が『5分だけ顔見に来た』って会社の近くまで来てくれたんです。このために何時間も待っててくれてたのかと衝撃でした」(31歳/不動産)働いていれば、忙しくて余裕がなくなることもあります。そんな状況を理解し、会う時間がとれなくても責めないことが大事。さらに負担をかけないよう気を配りながら、会いに来てくれる彼女に男性は愛を感じるはずです。■ 彼に愛を伝えよう!彼を想う気持ちは自然と行動に表れて、彼に伝わるようです。実は既に、あなたの愛は彼に伝わっているかもしれませんね。もっと彼との関係を強く、いいものにするためにも、たくさん行動で愛を伝えましょう。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月02日「気になる男性とLINEをして仲良くなりたい!」「でもどんな内容を送ったらいいかわからない」「頑張ってLINEを送ってみたけれどなかなか返事がこなかった」……こんな経験はありませんか?今回は男性に、気軽に返信しやすいLINEの内容やフレーズを聞いてみました。■ 「YES」「NO」で即答しやすいLINE「お悩み相談のLINEをもらったときに、『じっくりと考えてから返信しよう』と後回しにして、そのまま忘れてしまったことがあります。YES、NOをその場で返せる内容はすぐに返信するのですが……」(27歳/公務員)「職場の同僚女性からLINEでランチのお誘いが。複数人で行くということで、参加しました。それ以来、美味しいランチのお店の情報交換をしています」(26歳/マーケティング)YES、NOで答えられる単純な内容や、ストレートなお誘いLINEは返信しやすいようです。初めてお誘いLINEをするときは、仲の良い友人や同僚を加えて、複数人でセッティングするのがコツ!まずは気軽に連絡を取れる仲になることを目標にしてみましょう。■ 自分の好きな分野のLINE「サッカーワールドカップの時期に、後輩女性とLINEで勝敗予測をして、楽しかったです。意外と詳しいのだな、趣味が合うなと感じました」(29歳/医師)男性が「話しやすい」「聞いてもらって心地よい」と感じる話題は、ズバリ自分の好きな分野や得意な分野。女性側も自分の得意分野の話をしたいところですが、グッとこらえて、男性の仕事や趣味の話で話題を広げるのがおすすめ!事前に男性の得意分野をリサーチしておくと会話のラリーが続きやすくなります。■ キュートな返信おねだりLINE「LINEの最後に『手が空いたときに返事くれたら嬉しいな』という感じのフレーズがついていると、可愛くてすぐに返信してしまう」(27歳/自営業)返事がほしいとき、しつこく連絡を繰り返すと相手を不快にしてしまうこともあります。「忙しくないときでOKなので返事がほしい」と伝えておき、あとは待ちに徹すると相手への気遣いも感じられて◎!ちなみに、文章はシンプルでも文末にハートをつけたり、キュートなスタンプを一緒に送信したりすると女性らしさを演出できます。可愛らしさかつ思いやりのある文面にテンションが上がる男性も少なくないようです。■ ちょっとの意識で返信しやすいLINEに!白黒はっきりしない質問は、最初のLINEの内容としては返信率が低いようです。まずはシンプルな質問や、男性が得意な分野の話を振ってみましょう。忙しい相手への気遣いも忘れずに!返信を可愛くお願いするのもポイントです。あまりよく知らない女性からでも、LINEをもらえたら嬉しい、という男性が多いようですよ。可愛らしいスタンプや絵文字も積極的に使ってみて♡(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年12月15日毎日一緒に仕事をする中で恋が芽生えるなんて、ドラマチックですよね。でも、社内恋愛は周囲に秘密にしているパターンも多いため、身近なカップルがいつ頃付き合い始めたのか知らない、という人も少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、社内恋愛で結婚した女性たちに、恋の始まりについてリサーチしました。意外と身近にある(?)恋愛のきっかけを見つけたい人、必読です。■熱心に指導してくれた「夫は、私が入社したときの教育係。隣にいる時間が長く、業務を教えてもらっているうちに絆が生まれました。仕事ぶりも頼りになるし、相談に対しても指示が的確で、まさにできる人というイメージに惹かれたんです」(35歳/事務)相手が指導する立場で、親身になって教えてくれるうちに距離が縮まる……ということはよくあるパターンのようです。仕事ができる人は男女問わず魅力的に見えるもの。それでいて教え方も上手ければ、好きになるのも当然かもしれませんね。■さりげなくフォローしてくれた「難しい仕事を任され悪戦苦闘しているとき、さりげなく彼がフォローしてくれた」(29歳/デザイナー)仕事で大変な思いをすると、落ち込んだり焦ったり、何かと余裕を失ってしまいがち。そんなとき、さりげなくバックアップしてくれる男性がいたら「この人は信頼できる!」と好感度が急上昇しますよね。信頼がいつしか愛情に変わり、恋愛に発展するのも自然な流れと言えるのではないでしょうか。■リモートワークでギャップにキュン「リモートワーク中、複数人でのオンラインミーティングで、テンポよく仕切っている姿がとても素敵だった。また、背景にプライベートな雰囲気がちら見えするから、ギャップを感じてキュンとした」(33歳/マーケティング)仕事中の顔とプライベートでの姿のギャップにときめく、というのも社内恋愛あるあるです。近ごろはリモートワークも増えているため、完全な仕事モードではない、オフに近い彼の一面を垣間見る機会もあるでしょう。画面に映る部屋の様子や、ビデオチャットの際の真剣な表情にドキッとして恋に発展するケースも増えているみたいですよ。■悩み相談に乗ってくれた「職場の人間関係や業務について悩み相談に乗ってもらった。的確にアドバイスをくれる彼に頼りがいを感じて、いつしか好きになっていた」(30歳/専業主婦)仕事で苦楽を共にしていると、相手の悩みや愚痴も理解して、心の距離が縮まりやすかったりしますよね。異性の同僚や先輩が親身に話を聞いてくれるだけで、2人の間に特別な絆が生まれそうです。仕事上の秘密の話などをするうちに、プライベートな会話に発展し……なんて場合も少なくないはず。■残業で親密になる機会があった「一時期、2人で残業することが多くて。仕事の後に飲みに行って、そこから仲良くなりました。今考えると、彼がさりげなく接点を増やそうとしていたのかも」(34歳/営業アシスタント)社内恋愛のきっかけとして多いのが「一緒に残業していた」というエピソード。業務時間外に2人で同じ仕事に取り組むと、徐々に連帯感が生まれ、距離が縮まりやすくなるのだとか。また、「遅くまでお疲れさま!」と労いを込めてそのまま食事に行く流れが多く、それも距離を縮めやすいポイントなのかもしれません。■社内恋愛をする人は意外と多い!社内恋愛の経験者は案外、多いうえに、きっかけも自然なものがほとんど、ということがわかりました。長時間、一緒に過ごすことや、業務上、助け合うことが多いので、関係も発展しやすいようですね。また、周囲にあまり知られたくない気持ちから、秘密の関係になりがちな点も、恋を盛り上げるスパイスになっているのかも。社内に気になる人がいる場合は、周りに迷惑をかけない程度に、ちょっとしたきっかけを作って、彼にアプローチしてみてはいかがでしょうか。
2020年12月07日付き合う前でも付き合っている間も、相手が自分に対して本気かどうかは気になってしまいますよね。男性は、恥ずかしがってなかなか本音を女性に言ってくれないのですが、その中でも惚れているとついつい言ってしまうセリフが存在します。そこで今回は、男性が惚れていて大好きな女性にしか言わないフレーズをご紹介します。■ 大丈夫「男って惚れている女性の前では格好つけたいと思っちゃうんです。だから本当は大丈夫じゃないことでも、大丈夫大丈夫って言いますね。で、後で焦ることも多々ありますが、そうやって無理するのも楽しいんです」(32歳/教育)男の人って我慢強いとか、何かあっても冷静に見えますよね。でも、それはもしかしたらちょっと無理をした結果なのかもしれません。どうみても大丈夫そうじゃないのに、「大丈夫だよ」と言ってくるのは、あなたに心配をかけたくない、カッコ悪い自分を見せたくないという意地かも?■ 5年後にはさ「将来の話をするのは、本気で好きな相手とだけ。女性って少し話したことも結構後々まで覚えているでしょ。だから軽々しく話せない。彼女に『5年後に○○に一緒に行きたい』と自分で言って『俺、本気なんだな』と気づいたことも」(33歳/警備)将来の話をして言質を取られるのが嫌と考える男性もいるんですね。確かに、一度話せばそれは約束だと思いかねません。だからこそ、未来のことを頻繁に話してくれるようならば、本気の証拠だと思って良いでしょう。本気かどうか確かめるために、将来について話題に出してみても良いかもしれませんよ。■ しょうがないなぁ「男が“しょうがないからやってあげる”というときは、大体喜んでいます。好きな人から言われて役に立てることが嬉しいですから。逆に本気以外の相手には『ごめん、無理』って断っちゃいます」(38歳/マーケティング)男の人に頼みごとをすることに、何となく気が引けると思っている女性もいるかもしれません。しかし、好きな相手から頼られることほど、男性にとって嬉しいことはありません。隠しきれない笑顔で「しょうがないなぁ」とか「ホント、手間がかかるよね」なんて言ってくれる相手は、あなたに惚れていると思って間違いないでしょう。■ おわりに自分は「良い感じ」と思っていても、男性の方がどんな風に考えてくれているのかわからないと不安にもなりますよね。そんな時には、今回紹介したような言葉が相手から出てくるか確認してみてください。相手の本気度を測ることができますよ。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年08月31日なんとなくタバコを吸っているうちに、そのままやめられなくなってしまったなんて人もいるかもしれません。でもやっぱり、タバコを吸う女子ってあまり良いイメージがないようです・・・男子の本音を聞いてきました。■◆誰に教わったの?「女の子がタバコを吸っていると、どうしても『彼氏の影響かな?』『元彼に教えてもらったのかな』とか男の影がちらついてしまいます」(28歳/研究)「好きな子がタバコを吸っていると、吸い始めたきっかけが無性に気になります。『何があったんだろう』とか『実はやんちゃだったの?』とか自分から吸ったにせよやはり理由が気になります」(24歳/メーカー)気になっている女子がタバコを吸っている姿を見ると、男子としてはそのきっかけが気になってしまうようです。「もしかして不良だったのでは・・・?」「悪い男に教えられたのでは?」と、どうしてもネガティブな想像をしてしまうそう。男の影を感じさせると男性も近寄りづらいものですよ。■◆こなれた手つきが苦手「すっごくかわいい子が、鼻から思いきりけむりを出しているのを見たとき悲しい気持ちになりました」(23歳/看護)「飲み会で『ちょっと行ってくる』と喫煙所に行く姿や、慣れた手つきでタバコを持ち火をつける姿を見るとたくましく思える」(24歳/メーカー)女子だからタバコを吸ってはいけないという理由は当然ですがありません。とはいえ、タバコを慣れた手つきで吸っているその姿は男性らしいたくましさと貫禄を思わせてしまいます。堂々とタバコを吸い過ぎるのは考えものかもしれません。■◆臭いが気になる「彼女の部屋に行ったとき、タバコの臭いがしたらちょっとイヤだ。抱き合ったときに臭いがするのもイヤだ」(22歳/学生)タバコを吸っているとどうしても気になるのが臭いです。非喫煙者にとってはちょっとした臭いも敏感に嗅ぎとれてしまいます。どんなに香水や芳香剤で香りをつけてもごまかしきれません。近い距離で話したりキスをするときなども臭ってしまいますよ。■◆正直吸わないでほしい「外出するたびに、彼女が喫煙所を探してうろうろします。自分は吸わないのでいちいち面倒くさい。喫煙所がだんだんなくなってきているので、旅行中でもレストランでもどこでも探していていい加減やめればいいのにと思ってしまいます」(24歳/広告)「寒い中で、震えながら喫煙所でタバコを吸っている姿はなんだか不健康」(26歳/マーケティング)健康にも悪いタバコですから、彼女にはやめてほしいというのが男性の本音。特に禁煙する人が増えてきていますから、「いつやめるの?」というシビアな目で見られてしまいます。非喫煙者の男性にとっては、「タバコを吸っている女子」は正直魅力的に見えなさそうです。■おわりにいかがでしたか?女子だからダメという理由はもちろんありませんが、男子は喫煙女子をこんな風に見ています。なんとなく吸っているというものでしたら、思いきって禁煙するのも手かもしれませんね。(夏目英実/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年06月18日あなたの恋愛っていつも長続きしていますか?付き合うことはできるけれど、毎回恋が短く終わってしまうことに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?長年付き合っているカップルの間には、暗黙のルールのようなものが存在しているようです。1年以上交際しているカップルが絶対しないこととは一体何なのか、ご紹介します。■ 小さなことで疑う「恋人同士でまだ結婚していなくてお互いに友達と遊びに行く機会も多いので、ある意味相手の浮気とか疑いだしちゃうとキリがないんですよ。だからちょっとしたことで疑うというのは絶対にしないようにしています。LINEの返事が返ってこないとか。それをやったら簡単に関係が壊れてしまうから」(29歳女性/アパレル)信頼関係が築けるかどうかは、恋愛を長く続けるためには必須の要素の一つです。好きな人のことを疑いたくて疑うという人は少ないですが、それでも心配になってしまうこともありますよね。そんな場合でも、できる限り相手を信じてあげることが重要なのかもしれません。■ 「別れる」と脅さない「前に付き合っていた子は、何かあるとすぐに『じゃあ、もう別れよ』って言ってきてて、それが苦痛で本気で別れました。今の子はそういう脅しみたいなこととか一切言ってこないですね。冗談でも口にしたらダメだとわかっているんでしょう」(35歳男性/広告)恋の駆け引きの一つとして「○○したら別れるから」なんて言ってしまうこともあるかもしれません。ですが、それを頻繁に言われた方は、気疲れをしてしまい、実際に別れを選んでしまうこともあります。別れるという言葉はパワーワードだと言うことを忘れないようにしなければなりません。■ 「一人にして欲しい」を無視する「今まで付き合った女性の中で、1年以上付き合った人に共通しているのがこちらの一人の時間を確保してくれることですね。やはり仕事で疲れていたりすると、一人で家でのんびり過ごしたいこともあるんですよ。そういう時に一人にして欲しいという要望を無視して勝手に家に来るような子とは長続きしません」(39歳男性/自営)好きな人がいるからと言って、時間があるときには絶対に会わなければならないわけでもありません。特に趣味を持っている場合は、一人で楽しみたいという願望も出てくるでしょう。「〇日空いてるなら、どこかデート行けるよね」と勝手に決めつけてしまうのは危険です。相手の「一人になりたい」気持ちは優先してあげましょう。■ 記念日を忘れる「たとえ仕事などで一緒に祝えないとしても、相手の誕生日とか付き合い始めた日とかっていう二人の記念日だけは忘れないように気を付けています。そういうポイントポイントを押さえておくことが女性と長く付き合うコツだと思っているので」(38歳男性/マーケティング)自分の誕生日を彼氏に忘れられてたって、かなりダメージが大きいですよね。豪華なデートを用意してくれなくても、せめて「お誕生日おめでとう」は一番に言って欲しいと思う人も多いはず。記念日を忘れたことから喧嘩になって別れたなんて話もよく聞きます。■ おわりに1年付き合うと相手のことも大体知ることができます。恋が長続きしないという人は、まずは1年を目指してみてはいかがでしょうか。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年04月27日草食系男子や絶食系男子という言葉が流行ってしばらく経ちますが、この言葉が叫ばれる前から恋愛に憶病な男子はいました。そういう男子だって一生懸命に自分の気持ちに気づいてもらおうと行動はしているんです。でも、その行動が小さすぎて意中の人に気づいてもらえないこともしばしば……。今回は、そんな悩みを抱える恋愛下手男子が出している脈ありサインについて見ていきましょう。■ 1回しか聞いていない誕生日を覚えている「僕は好きな子だったら、1回聞けば誕生日は絶対に忘れません!だからって特別なことをしてあげられることは少なくて。せいぜい『欲しい物ある?』って聞いたり、『誕生日もうすぐだよね』ってLINEしたり。なかなか気づいてもらえないけど、精一杯なんです」(26歳/実家手伝い)いやいや、誕生日を覚えていてくれたら嬉しいですよ!でも、だからって好意を持ってもらってるなんて思ったら、間違っていたときに思い上がっていると思われてしまいますよね。ポイントは1回でも聞いた情報は忘れないということ。相手がどのくらい自分のことを覚えているか確認テストを仕掛けてみるのは面白いかも。■ 好きな料理のお店をLINEで教えてくる「僕は好きな子の好きな料理を聞いて、ネットで評判の良いお店を調べて、LINEで送ってあげるのが得意です。え?デート?それは無理ですよ。お店を送って『行ってみたい、連れてって』って言われれば連れて行きますけど」(23歳/学生)デートの誘いではなく、あくまでお店を教えてくれるだけという行為だそうです。でも、男子から「ここ美味しいらしいよ」ってLINEが来たら、基本的にはデートの誘いだと思ってしまうのが普通でしょう。相手が恋愛下手なだけかもしれないので、嫌いな相手でなければ「一緒に行きたい」と女子側から誘ってあげないと駄目かもしれません。■ SNSでヘルプを出したら個別に連絡が来る「SNSで繋がっていて気になっている子が『疲れた』とか『ストレスが溜まってる』とか『失敗して辛い』とか言ってると、そこに返信するのは恥ずかしいので個別に連絡しちゃいます。そこから恋に発展しないかなぁって淡い期待を抱いて」(38歳/マーケティング)SNSって発信したらLINEで返事が来るって、親しい間柄じゃないとちょっと違和感を覚えてしまうかもしれないですね。でもそれはあなたのことを本気で心配した結果でしょう。そういう人は、2人きりでないと自分の思いを伝えられないシャイな人である可能性が高いです。■ 一緒にいるときは話さないけどLINEの連絡は多い「面と向かってだと正直恥ずかしくて言いたいことも言えないですね。だから、結局顔を合わさなくても良いLINEでばかり会話しちゃう。そのせいか、実際に会っている僕とLINEの僕が別人みたいだってよく言われます」(36歳/自動車)恥ずかしくて顔を見ながらだと本心が言えないのは、誰しも経験したことがあるでしょう。それが極端になると、こんな風に別人のように感じてしまうかもしれません。小学生や中学生くらいの子供っぽさもありますが、これはこれで可愛いと思いませんか?■ おわりに恋愛に慣れていない男子は、アピールなのかどうかさえわからない方法でアプローチしてきます。そういう小さな行動に気づいてあげることができれば、恋を始められますよね。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年12月06日彼氏にあなたの「愛してる」という感情をどのくらい伝えられていますか?愛を伝えるためには、直接的に言葉で言う以外の方法も存在します。そしてそういう行動をしてもらったときこそ、彼氏は「本気で愛されてる!」と実感できるのです。そんな瞬間をリサーチしてみました。■ 疲れた体を労わってくれたとき「いつもってわけじゃないんですけど、彼女がたまに仕事で遅く帰ったときとか『体疲れ切ってない?大丈夫?』って言いながらマッサージをしてくれるんです。その瞬間が大好きで、ほっとします。あと、ちょっと風邪っぽいなってときとかに気づいてくれるのも嬉しいですね」(32歳/教育)仕事で疲れていそうなときには、彼に一言『体は大丈夫?』と声をかけてあげましょう。もちろんそれだけでは疲れはとれないかもしれませんが、「心配してくれる人がいる」と思うと、精神的にはリラックスできるのではないでしょうか。■ 「無理ならデートやめようか?」「彼女、本当はすごく寂しがり屋で、毎週末でも合わないと辛くなっちゃう子なんです。そんな彼女からある日の木曜の夜に『最近仕事忙しそうだね。無理ならデートやめようか?』ってLINEが来て。『あぁ、愛されてるんだな』って実感しました」(28歳/教育)デートって楽しいけれど体力的に辛いことがあるのも事実。会えない寂しさを我慢しても、相手のことを気遣えるなら、それは本当の愛情でしょう。■ 「それはダメでしょ」とピシャリ「今までで一番印象に残っているのは、僕が仕事でちょっとしたチートをしようかなって冗談半分で言ったときに、彼女から『それはダメでしょ』と叱られたことですね。愛情を感じるときはたくさんありましたけど、愛してくれているから叱ってくれたんだって思ったのはそれが初めてで。本当の愛とはって考えさせられました」(38歳/マーケティング)なにも彼を甘やかすことだけが愛情ではありません。間違ったことをしようとしているときにはしっかり止めてあげることも愛する人の役目です。■ 5分だけのデート「年度末が本当に死ぬかと思うほど忙しくて、彼女との連絡もほとんど取れないような状況で。悪いなとは思いつつ、余裕が全然なくて。1か月以上彼女をほったらかしにした状態だったとき、彼女から仕事終わったら連絡してってLINEが来てて。夜遅くなったけど言われたとおりにLINEしたら、会社の近くで待っててくれて。5分だけ顔見に来たって。で、本当に5分くらい話したら帰って行ったんです。このために何時間も待っててくれてたのか!って衝撃でした」(31歳/不動産)相手に負担をかけないための5分だけのデート。なかなかそれで我慢できるものではありませんよね。■ おわりにあなたならどんな風に彼氏に愛情を伝えますか?実は思ってもいない瞬間に彼はあなたの愛を感じているかもしれませんよ。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月03日彼氏からのLINEの返信が遅くなったり、返信がなかったりしたら、まず何を考えますか?「彼に何かあったのではないか」と心配になったり、「なんですぐに返事をよこさないのよ!」と怒りが沸いてきたりするかもしれません。では、なぜ返信が遅くなったのでしょうか。その理由を探ってみました。■ 安心している「付き合う前とか付き合いたては、LINEもマメに見て返信しないと気持ちが離れてしまうかもって心配になるじゃないですか。でも、付き合って1か月も経てば、相手の気持ちもだんだんわかってくるし、そんなことで別れるとか言い出さないだろうって安心できるので、自然とLINEも後回しになりますよね」(29歳/飲食)彼氏からのLINEの返信が遅くなったときには、まず時期を確認してみましょう。相手との距離感がつかめてきた頃ならば、彼が安心してくれている証拠の可能性大。ただし、寂しくて仕方ないなら、その気持ちを素直に伝えても良いでしょう。■ 信じてくれていると思っている「LINEに返信する時間の長さなんて気になりますか?別に返信しなくたって、“忙しいんだろうな”って信じてくれていると思っているので、あまり返信の速度とか返信できずにいることを気にすることはありません。それで浮気と疑われたら、逆に相手を信じられなくなるかもしれないです」(31歳/教育)相手を信じているし、反対に信頼されてると確信しているからこそ、LINEの返信のタイミングに意識を向けないという男性もいます。信頼関係が築けていると思えるなら、細かいことを気にしすぎず、自分も一人の時間を楽しみましょう。■ デートで挽回すれば良い「LINEって顔が見えないし、正直苦手なんです。やっぱり彼女と話すなら、お互いに顔をみながらじゃないと本心は伝わらないと思うので。だからLINEでは最小限のことしか伝えず、デートのときにフォローをすればいいやって考えています」(39歳/自営)LINEが普及したのってここ数年ですよね。それ以前はメールや電話が主流でしたし、その更に前には相手と個人的に連絡できるツールなんてほとんどありませんでした。今でもLINEというツールに苦手意識を持っている男性は多く、デートなどでしっかり愛情を伝えれば大丈夫と考えている人も少なくありません。LINEを万能なツールだと思いすぎるのも危険ですね。■ ちょっと面倒くさい「本心から言うと、ちょっと面倒くさいと思っているときはLINEの返信が遅くなります。内容が重たかったり、考えないと返事できないような内容だったときがは遅くなります」(38歳/マーケティング)内容によっては、面倒くさくて後回しにされているケースも。返事が来ないなと思ったら、一度自分が送った内容を読み返してみましょう。■ おわりにLINEって便利なツールですが、既読か未読かがわかったりすることから、逆に返信がないと不安になってしまうことも。今回のように、信頼の上で返信がないケースもありますので、あまり気にしすぎることもないようです。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年03月23日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は「ちょっとしたことでこの人無い」と判断してしまう相談者の方からのお悩みです。結婚も早くしたいし、出会いの数は限られているし・・・どう解消すればいいのでしょうか?■相談27歳で看護師をしています。6年付き合った彼氏と最近別れました。最近まさに結婚ラッシュです。でも、素直に祝福できない気持ちがあります。正直焦っています。彼氏と別れたあとは、友人の紹介する人とデートをしたり、婚活パーティー、街コン、合コンに行ったりもしました。でも、いまいちピンと来ません。6年付き合った彼以外のほかにほとんど恋愛を経験していないので、正直どうアプローチすればいいのかもわかりませんし、ちょっとしたことで「この人はないな」と思ってしまいます。友人には「見る目が厳しい」と言われます。男性と一緒に話をしていたときの違和感はいったん置いておいて、一度デートをするとか、後日また会ってみるとかした方がいいのでしょうか?30歳までには結婚したいのであまり時間を無駄にしたくありません。日下「ちょっとしたことで、この人ないなと思う。わかる!友人には見る目が厳しいと言われる。それもわかる!!!」三島「パラレルで動くしかないよね」戸田「そうバラで30枚ね」日下「私は8割型の男性と合わない!と、思う気がするので、それでもいいや、無理に合わせる必要ないやーと思うよいになったのが離婚してからなんですけどね。それまで、この人のいいところ見つけようとか、こっちが合わせようとしていたんですね。それで、掴んだのが元の旦那だってのはあるんですけど。合わせるってどれだけ必要なのかなって今でも思うんですよね。ただ合わせないのもおかしいなと思ったりはしていて」戸田「合わせる必要はないでしょ。だから、合わせてもらうくらいで良いくらいだと思う。素直に祝福する気持ちが無いなら、別に祝福しなくて良いと思うよ」日下「それが気持ちだからね」戸田「そうそうそれで良い。その祝福できない気持ちを持っているから焦っているのか、本当に自分が結婚したくて焦っているのか、見極めが必要だと思う。周りに影響されたってね」三島「そうだよね、結局これもそうだよ。みんなが大学に行くからって大学はいるのと同じ。日本人に多いですね、みんなと一緒でありたい」戸田「みんなが結婚するから焦る。この年で結婚しなきゃって」日下「結婚したい期限が30歳ってところもですよね」戸田「30歳までに結婚したいっていうのも、自分で見極めが必要だよね。なぜなのかを」戸田「この人ないなーとか、ピンとこないっていうのはすごく正しい自分の気持ちなんだからそれを押し込む必要はないと思うよ」三島「みーーんな経験してますよね。ないなーっていうのを数多く経験してそれでもって見つかるわけで」日下「じゃあもうやっぱり数を当たっていくってことですよね」戸田「そう、数を当たる」日下「懲りずに数を!ですね。この子は活動はできてるんですものね。ちなみに、婚活パーティー、街コン、合コンって3つ上がってるんですけど。それこそ三島さんがかつて言っていたことで、結婚相談所以外が主催している婚活パーティーは既婚者の遊び相手を探す狩場になっているって話なんでが、確実に独身者しかいないパーティーって最近あるんですか?」三島「相談所が主催しているパーティーがギリですね」戸田「そうなんだー」三島「それ以外はいっぱい入ってるんだもん、既婚者」日下「そうですよね。身元確認もしてないですもんね。そうなると、相談所の婚活パーティーに行くのはノイズ(既婚者と出会う)はないよね」三島「友達の紹介だってねーえ」日下「私、実際街コンって行ったことなくて、どんな感じなんですか?」三島「街コンも婚活パーティーと一緒。出会いたい!」日下「マッチングアプリ使ってこうだったて相談もあるんですか?」三島「うちの会員さんはやってる人もいるよ。相談所でも活動して、自分でマッチングアプリも使っているよ」日下「そうなんですね!まさにパラレル。そして数だと」三島「マッチングアプリの話も相談を受けるんですけど」日下「どういう相談が多いんですか?」三島「プロフィールには結婚したいとかしたくないとか自分で記載できるんだけど。男性はたいして考えておらず、一応結婚したいと記載する。女性はそれをうのみにする。要は狩場なんだよ。独身の恋人や結婚したい女性を狩る場所なんだよ」日下「男からすると」三島「もちろんそこで出会って結婚することもある。でもこの前テレビに出た時に話したのは、マッチングアプリで結婚詐欺をしていた男の話について話したんだけど。結局、医者じゃないのに、医者ってプロフィールを作っていたと。そいつが徹底していたのが、Facebookのプロフィールも医者の友人がたくさんいる内容になっていたんだよね」日下「医者って安易に承認するのかもね」三島「探偵曰く、医療従事者だったんだろうと。だから、医者を偽れたんだと。結果、その男はすでに女性と同棲していて、婚活アプリで詐欺を続けていたんですよね。しかも4回も」日下「大分込み入ってますね」三島「詐欺師も使い慣れてるマッチングアプリですよ」日下「私その話を聞いてから、ティンダーで職業医者って書いている人や、画像でわかる人を全部左スワイプさせてます。なんかこー、あえて医者です!を画像として見せているところに、イキリ感を感じる。なんかおかしい、おかしい」三島「あははっはま、そうじゃなくても騙されるのよ」日下「好き勝手に書けるからね」三島「そういうやつもいると思って使わないと」日下「こいつは嘘を書いているかもしれないってこと込みですね」三島「そう込み込み。それでも数を増やさないと。いい人に出会うときもあれば、良くない人と出会うこともある。こんな相談もあるわけ。友人の紹介で知り合った人が好きになり、体の関係もあり彼女だと自分は思っていたと。半年くらい経った後に1回確認してみたら男から付き合ってないよと言われたんだってーっ笑」日下「うわー、面白いけどそれきついなー。自分は幸せだなって思っていた瞬間もあっただろうに」三島「要はさ、友達の紹介だってこんなこともあるんだよ。その紹介者に相談してみた?って言ったら。そんな人だとは思ってなかったよと、これはもうわからないよねーって」戸田「いいじゃんそんな色な経験できてさ!いろんな経験するべきだよ」日下「友人の結婚を心から祝福できないだったり、30歳までに結婚をしたいと焦っているのは、何をそんなに焦っているのかの理由が周りに引きづられているからなのか、明確な目標からずれているのか、自分として単に不安で焦っているのかをちゃんと理解しないと、変なもの(男)を掴むよってことですね」戸田「そう!人の目で夫を選ぶもんではないから。自分がどういう人を選ぶかってことなんだよね」日下「この人が、今この人はないなーって言って、もう1回あってみるかどうかってことについてはどうですか?」戸田「あ、これはね、3回は会ったほうがいいよ」日下「えええ、3回も会うんですか?」戸田「そう、3回会えば正しい見極めができる。ちょっと違うなーって思っても3回くらいあっていれば、その人の友達が超いい人だったりとかさ」日下「あ、そういうことですね」戸田「自分は違うかなーって思っていても、その人友人はいい人ってケースはある」日下「ちなみにお見合いの時とかも、1回目あってみてなんか違うなーって思っても何回か進めるんですか?」三島「これも3回は進めるね。同じく」戸田「やっぱり3回だよ」三島「もう仕事柄なんだけど、私ぴーんとくるなんて無いよって言っってるんだよね」日下「ぴーーんって、あー直感的なアレですね」三島「ぴーんとか絶対ない、ほぼない。だって恋愛と結婚は違うから」日下「あー、なるほど」三島「私も20代は恋愛感情求めていい、まだセーフって言ってるよ。まだいいんじゃんって。キューンとかまだ頑張ってみればって。それ以降だったらないよーって。それ以降なら押し込んだほうがいい。私、押し込み結婚ってありだと思っていて。それで幸せになっている人をいっぱいみているからさ。別に最初の感情はどうでもいいって言ってるの。男女だから恋愛っぽく結婚したほうが素敵に見えるのはわかるけど、別に友達ぽい感じで結婚して幸せになっている人だっているし。2年前くらいだけど、うちの会員さんがプライベートで結婚したの。それも32歳でって決めていて、30歳でうちに来たのね。だからね、全部の出会いやってたのよ。すごい勢いで!実は好きな人はいたんだけど、その人は振り向いてくれいないと。それをずっと追っちゃう人も多いじゃない。でも彼女は32歳って決めていたの。だからその男は私に振り向いてくれない、好きだけどあきらめて、仕事関係の人に紹介してもらった人と半年間付き合って籍を入れたのよ。でもね、前日まで待っていたんだってその片思いの人から連絡くるのを。よく踏み切ったよねーって。最初はアトピーとか出たんだって。好きとかの感情より、この人とはなんとなく付き合って結婚したから。アトピーとか出てきて辛いと結婚後に相談してきて。これから何十年も一緒だよーって話していたのよ。そしたら、同じ家に住んでいたらなんとなく居心地が良くなってきて、あ、うまく生活できてきたってなり、3ヶ月経ったくらいから私幸せだって気づいたんだって。昔の人はこれで結婚したんだよね。お互いをお見合いで会わされていたわけだから。最初は旦那から好きで追いかけられて結婚したけど、今は彼女の方が好きで嫉妬でどうしようってなってるって相談が来たのよ」日下「押し込み結婚っていうのは、総じていうと勢いでってことですか?」三島「どっちかがより相手を好きという状態で追いかけられて結婚したってことだね。要は、結婚はそこまで好きじゃなくてもできるってことね。つまりね。形にこだわる必要はないのよ。最初のね。みんな恋愛したいとか、いい人なんだけどーって言ってるんだけどさ、一歩踏み込まないで結局婚しないからね。恋愛と結婚は別だとわからないんだなーってところですよね。そりゃー理想は、恋愛から結婚だけど。最終的には結婚した後のコミュニケーションや生活をうまくやって同じような目線だとか、子育てとかね。それが一緒だったら幸せになれるのに、最初の形やちょっとした感情を優先しがちな人が多い。どんなに恋愛したって結婚できない人はたくさんいるし。こないだ、好きな人ができて、恋愛して、結婚しているんですよね?って普通って言ってきた人がいるのよ」日下「普通ってなに笑」三島「何を持って普通って言ってるのか?かって話で、たいして好きじゃなくても結婚して幸せになっている人だっているよってことよ。私だってたいして好きじゃなくても結婚したし」日下「戸田さんって、大好きでご結婚されました?」戸田「私は2回目の結婚は大好きで結婚したよ」三島「結局、今幸せであることが大事なのにみんなそこには注目しないんだよねー。病気きっかけで目の前にいる人と結婚しようとする人だっているんだし。実際にね、不整脈で生死の境をさまよう大病で死ぬかもって思ったから、目の前にいるこの男性と結婚しようと決めて、結婚をした人がいるんだよね。こんな結婚てありなんですかね?って言ってきた人がいるんだけど、最初のきっかけなんて何だっていいじゃんって返したよ。どうしても最初のきっかけだけを見ようとするから、出会いの可能性を自分で逃しているように見えるのよ」■【結論】・自分が素直に感じる「素直に祝福できない」「この人なんかちょっと・・・」は自分の感情なので大切にしましょう。・「30歳までに結婚したい」と思うその理由は何であるか自分に確認してみましょう。・全体的な焦りの原因が、世の中の風潮や、周りに影響されているのだとしたら、それを理由にしてはいけません。周りに流れされて決めた判断が大きな失敗になっている、女性達がたくさんいます。・出会いの形や、周りがどうことかそんなことは一旦置いておきましょう。・自分がどうしたいかを決め、活動をすることで自ずと出会いの機会は訪れます。(ハウコレ編集部)
2019年03月06日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は「親への尊敬が薄い彼」に悩んでいる女性の方からの投稿です。どう対応したらいいのでしょうか?■相談27歳の会社員です。私には2年半ほど付き合っている同い年の彼氏がいます。好きなところも多いですが、「親への尊敬」という部分が気になっています。彼の家族はあまり仲良くなく、「家族団らん」というのが無かったようです。母親は教育ママで、昔はクラシックを流しながら勉強をさせられたり、休日は美術館などに連れていかれたりしたそうです。最初は驚きましたが、それぞれの家庭の事情があるのでそこに口出しはしません。彼の家族に会ったこともありません。彼は日常的に、彼の親や兄弟の話題が出るとちょっと皮肉ったような感じで話します。そこまではまだ良いのですが、時々私の親に関する話題まで、少し馬鹿にしたような発言をします。私が自分の家族の悪口?を言うのと、彼が私の家族のことを攻撃するのとでは、大きく意味が変わる気がします。こんな彼と将来、楽しい家庭を築けるのかな?と思いますし、簡単に私の家族について言えてしまう人格にも疑問を抱きます。何か昔のトラウマがあるのかと思ってあまり触れられないのですが、きちんと話し合うべきでしょうか?もうこの感覚はなおらないのでは?と少し諦め気味です。戸田「これは明確に別れた方がいい」三島「うんうん」日下「別れたほうがいいですか。変わりそうにないからですか?」戸田「私、1回目の私の結婚がこうだったんですよ」日下「え、そうだったんですか!」戸田「相手の家族にすごく違和感を感じたのね。そういう家庭に育つと、そういう家庭をつくるんですよ」日下「違和感がある家庭ですか?」戸田「違和感のある家庭というか。具体的にいうと、結婚しますって挨拶に行くじゃない。じゃあ、お茶でしましょうとなったら、前の旦那もみんな四方バラバラになっちゃってお父さんは自分の部屋に入っちゃうし、お母さんはキッチンにはいっちゃうしで。そしたら前の旦那がね、うちはこういう家庭だからって。ケーキとか買ってあるけど、俺の部屋で食べようと言ったの」三島・日下「ええええぇぇぇぇぇーーーーー」日下「信じられない!!挨拶に来ているのに?」戸田「結婚します、よろしくお願いします。と言ったのよ。そしたらわかりました、よろしくお願いします。までは普通にした」三島「そのあとは団欒だよね。何回も会っていて、お正月に行って、ダラっとしててバラバラになるのはわかるけど。1回目ではこれないわー」日下「あと、おもてなしの気持ちもありますよね」戸田「そう全くそういうところがなくて。夫婦共々が仮面夫婦。その時は、息子が彼女連れてくるってことで、来てやったけど。夫婦が一緒にいることが耐えられないみたいで。この話を読んで、思い出しちゃったよね。まさに家族団欒は、無かったな」戸田「だからそういう人と結婚すると、私が親と仲良くしているとやきもちを焼いて来て、面倒臭いことがいっぱいあったわけよ。やったことのない、されたことのないことは、やっぱり人はできないから。だからこれはすごく、クリティカルな問題だと思う」日下「クリティカルな問題、如何ともし難い問題ですね」戸田「これはね、やめた方がいいと思う」日下「ちなみに私の前の旦那は親御さんすごく、いい人たちなんですけど。お盆とか、お彼岸とかちゃんとお墓参りと行かなかったんですよ。私、結婚して離婚するまでの間、1回も向こうのお墓連れていってもらったことないんですよ」三島「それも、えーーーだね」日下「でも私の実家のお墓には年に2回行っているわけですよ。それでも、本来なら年4回行くところを、年2回に短縮してるんですけどね(お盆、春のお彼岸、秋のお彼岸、命日)」三島「うん、うん」日下「私の中で、墓って凄く大事で。墓を中心として派生している家族の存在が大事なんですけと、彼だけ唯一そのコミュニティに入ろうとしないんですよ。そんな意味で、私を墓に連れて行かないんですよ。だから私が実家のお墓参り行ってる時に、彼は暇なんですよね。なんでお前行くのって。当然のように言われました。それで最終的には、帰省している回数についても色々言うようになって。(新幹線代が)勿体ないじゃん!って。帰省を勿体無いって思う感覚って驚きですよね」三島えーーー勿体無いとかいうんだ・・・(衝撃)」日下「それで、元旦那に合わせて、年1回しか帰らないよになったんですけど。実家の父親がすごく不安がっちゃって逆に会いにくるようになりまして。そんな、いびつなことが、離婚の前にちょっとありましたね」戸田でしょ。だから家族問題はでかいよ」日下「うん(納得)」戸田「すごく大きいよ。やめた方がいい。無理だと思う。しかも、彼女が願う結婚生活を送れないと思う。自分の親のこととか悪く言われていい気するわけないし」日下「この2年半ほど付き合えているのは、結婚とお付き合いは別だからですよね」三島「そうそう!付き合うことはできると思う。だってさ、ふわふわ付き合っている人多いよね。別に家族の話をする必要もないし、仕事行って、帰ってきて、なんとなくデートして。いや~お付き合いなんてどうとでもできる。だって週1回デートすればいいんだもん」戸田「もうデートタイプの男だね。この子は、似たような環境の方を見つけた方がいいと思う」三島「そうそう、いいと思う。なんか、わかる気がする」戸田「これすごい大事」日下「ちなみにこれ、別れを切り出すってなった場合、この話を言っちゃていいものなんですかね?言うと、男性が傷つきそう」三島「これってさ、ただ単に付き合っているだけなら核に触れなくなっていいじゃん」日下「確かに」三島「難しいけど、どうして?って聞かれたらこれを伝えたらいいよね。言いたければ言えばいいし」戸田「絶対言わなきゃいけないってわけでもない。例えば、うちの親に対して、なんやねんそれ!って言えるような人なら、言えばいい。怒る前にね」日下「1次感情としてね」戸田「バカにしたな!このやろうとか」日下「これは怒っているわけではなく、がっかりしてるんですかね?」戸田「これは悲しいんじゃない。自分の家族を悪く言われて」日下「その内これは怒りになりますかね?」三島「もっと色々言われたら怒りにはなるだろうけど今は悲しいってところだろうね。なんでこの人こうなんだろう。ってところだよね」日下「あーなるほど、それが1次感情ですね。少なくともここで3人いて、同じようなことが原因で2人が離婚してますからね」戸田「そうだよ、これはとても大きい」三島「本当にこういうケースがあるんだと、驚いてるよ。帰省する交通費が勿体無いって」日下「勿体無いって言われたんですよね。私福島なんで、片道7400円ですよ。往復で14,800円ですよ。年2回しか帰ってないのに、それが勿体無いって言われちゃってーーって。衝撃です」戸田「もう感覚が違うんだよ」三島「そうだね感覚だよね」戸田「前の旦那の実家に挨拶に行ってさ、彼の部屋でケーキ食べてんのかなーってその辺りで、??だよね」日下「それが1点の曇り、曇りだったんですね」戸田「そうよ」三島「仮面だったらさ、徹底的に仮面を被っていて欲しくないですか?もうギリギリまで。大人じゃんって。息子のために親は仮面をかぶり続けなかったってことでしょ」日下「そうです!そうですよ!!やりきれないかった仮面夫婦を」三島「息子の結婚相手が挨拶に来たときに仮面をかぶり続けられないっていう事実ね」戸田「なんかお父さんが、まあ両方曲者なんですけど。今思うとね。結婚の挨拶に行ったときに、釣書(縁談の時に使う自己紹介を書いた書面のこと)を持ってきてくれと言われたの。それ聞いたとき、空気が悪くなったの」日下「それ言われたらなりますよね!」戸田「そうそう、普通にさ、結婚しますーって言いに行って、お母さんは良かったねー結婚決まってって雰囲気だったのに、お父さんがその時に言ったわけ」三島「えーーーその時!その時なの??」戸田「そうそう、その時に、結婚はいいけれど、どういう経歴で、どういうお父さんで、お母さんかわからないんで、持ってきてくださいって。私その時さ、釣書ってな何?履歴書か?って感じよ。それで全体的に雰囲気悪くなって、そのときの元旦那もこの場で言うことじゃないじゃん:って言ったんだよね、そして、その後お茶タイムは各自の部屋でどうぞとなる」三島・日下「wwwwwww」日下「釣書ってそんな出すもんなんですか?」三島「結婚相談所だと、プロフィールはあるの。ただ、お家柄がいいところだと、ちゃんとタイプして書式も横書きのを作って出すんですよ」日下「三島さんも出されるんですか? 」三島「うちはそんなに毎回、出さないけど。でもこないだ、東大の先生でお家柄いい男性と、事業を大きくされているご立派なお家柄の女性との釣書で、お父様の育ちから始まってというのを出したけど。普通のお見合いはそこまでは出さないけどね。お父さんが大卒とか、高卒とか、今は定年退職とかそういうのですね。簡単なもの」戸田「大豪邸のすっごい家ならわかるけど、それがさ東京の郊外のとある街の丘のマンションの一室のことだと思うと、ちゃんちゃら、可笑しくなってきちゃって!」三島「そうだよね、そのくせに、それぞれが自分の部屋に引っ込んじゃって!おかしいよね」日下「これはデートタイプとしてはいいけれど、結婚までってなっちゃうとクリティカルな問題で解決しようがないし、男側が自分のこの状況を良しとしているから無理ですよね」■【結論】・育った環境が色濃く影響している彼への不満は彼が変ろうとしない限り改善されません。・家族に対してまでバカにするような発言は見極めのポイントです。「話し合い」やその他の方法で解消する見込みは薄いでしょう。・このまま、「Just!お付き合い」だけで、デートをする関係であればズルズルと続けていくことはできますが、あなたの望む結婚生活から遠いものになるのではないでしょうか?「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は3/6(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)
2019年03月02日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は、関西在住の彼氏と結婚したいけど、東京に母親を一人置いて結婚していいかと悩んでいる方からの相談です。■相談26歳の銀行員です。実家に暮らしています。あまりに仕事が忙しく、もうやめようと思っています。その話を大学時代から付き合っている1歳上の彼氏に話したら「俺の方に来なよ」と言われました。私は関東で、彼は関西にいます。その言葉の裏には結婚があるのも分かっています。でも、実家には母しかいなくなってしまいます。父が単身赴任で、弟はこの春に県外の大学に行ってしまいます。母とは仲が良く「みんないなくなっちゃう」と言われると、彼のところに積極的に行きたいと思えません。彼のことが嫌いではないけれど、まだ結婚というのを現実的に考えられません。もう数年経ったら・・・とぼんやり考えています。また、もともと内気なので、全く知り合いがいないところに行くのも不安が大きいです。母親のことは気にせず、私は彼のもとに行った方がいいのでしょうか?理想としては、実家に住んだままで彼と付き合い続けたいです。これはわがままなのでしょうか?*日下「はぁぁ・・・幸せな話だなーって思って読んでたんですけど!!(笑)」全員「wwwwwwwwww」戸田「これさ、転職すればいいんじゃない?」日下「彼が?彼女が?」戸田「そう彼女が転職して。要はこれは、あまりに仕事が忙しくもう辞めるっていうのが一番の問題だから。これは恋愛相談ではなく、転職相談だと思うよ」日下「なるほどぉぉぉ」戸田「転職してさ、自分らしくいられる職場で実家に居続ければさ、彼と恋愛を続けることができるじゃない」日下「うんうん!彼のことが好きだし」戸田「そうそう、彼の所に行かなくたって、別々に住んでても、別居婚してればいいんじゃないの?」日下「かなり好きな彼がいてもう結婚しようっていうニュアンスを出そうとしている中、私はまだ結婚はーなって思うのは、この人ではないって思っているからですかね?」三島「いやー違うと思う。結婚相談所に来る人もそうなんだけど、結婚したくて来るのに、実際現実に結婚が前に来ると、逃げる人も意外に多くて。つまり違うステージじゃない結婚て、恋愛と違って。ただ単にこれは、心構えができてないだけ」日下「うーん、怖いもんですか?結婚って」三島「そりゃーこわいよ」日下「私26歳の時に何にも考えないで勢いで結婚したから、怖いって感覚は持たなかったなー」三島「そういう人もいるけど、実際結婚相談所に来て、結婚をするために来ているのに、いざ目の前に結婚が来るとあれーほえーどうしようーってなって、結婚が怖いって思うんだよね」日下「それは、生活が変わるからですか?」三島「やっぱり、共働きが多いけど。男の方が生活を支えないといけない!って気負うことが多いから、本当に好きな人とでも怖いって。だから心の準備っていうのが必要な人も中にはいるし。この子は、心の準備ができていないんだよ。実家でぬくぬくしてんじゃん」日下「居心地はいいよね」三島「銀行員だけど、なんとなくぬくってしている感じじゃん。あとさ、一人暮らしもしたことないじゃん。これが一人暮らししていたら違うと思うんだよ。生活がガラッと変わるからね。私の予想、数年心の準備が必要なんじゃないこの子(笑)」全員「wwwwwwwwww」三島「ぼんやり考えてるって言ってるから、あと2年くらい必要なんじゃない」日下「でも26歳ですよ」三島「そう、ちょうどいい感じじゃない」日下「めっちゃ幸せな話ですよね」戸田「そういい話よ」三島「本当にそう!なかなか言ってもらえないって、結婚しようなんて」日下「母親のことを気にせずって書いてあって母親が悪者みたいになってますけど。こういう考え方やめた方がいいですよね」三島「だから言い訳が欲しいんだよね」戸田「言い訳よ、言い訳。後付けの理由だと思う」三島「いずれ家族とは離れないといけないんだから結婚するんだから。こういう風に書いている人って言い訳なんですよ」戸田「踏ん切りをつけたくないから、そんなかにアイテムとしてお母さん出てきちゃったって感じよ」日下「母をアイテムとして使っていると笑」三島「決めない理由としてお母さんをアイテムとして使う人いますよ。40くらいの女性で婚活していて出会って彼氏がいて海外旅行に行くにも親に相談するっていうわけ。40過ぎの娘が、付き合っている男とどこにでもいけよ!って感じだけど。お母さんが病気がちっていうのもあるものの。40過ぎだったら子供いてもおかしくない歳でしょう!!本当だったら親を置いて、自分の家庭を作っている年齢でもあるわけじゃない。にも関わらず、海外旅行に行くのを親に相談するって!超きつく彼氏に言われたことを相談してきたの。ま、男性の言い方もきつかったのもあるけどね。こんなケースも多くあるのよ」日下「この相談者の悩みって、悩みじゃないですよね?」戸田「そう、仕事の悩みじゃない?そうであるなら、それは場を変えるだけだからね。不満はあるけど、怒りに変わる可能性はあるよね。怒りたくないなら、転職したほうがいいと思う」日下「怒りに変わる前に対処をすると」三島「まだ26歳だしいいんじゃない」日下「未婚の女性たちが抱える怒りってどんなのがあるんですかね?」戸田「未婚だと仕事だよね。若いからというのもあるけれど、仕事で無茶振りされるっていうのもあるし。そういう責任感だけ押し付けられてとか。後は親。要はコントロール下にあるからだよね。自立してないっていうのはあるよね。自立してないからコントロール下にあるのは当然なんだけどね」三島「多いのよ、とにかく自立ができてないってところが」戸田「20代だったらいいんだけど、これが40代ともなるとね」日下「さっきの三島さんの話の方のようにですね!」戸田「そうそう、既婚だと怒りの対象が、夫とか、子供になるんだけど。未婚の女性は圧倒的に母親に怒ってるんですよ」三島「へーー。それはどういう風に怒るんですか?」戸田「なんかね、こういうことしようと思う。と言うと邪魔してくる。自分が意見を聞いているからなんですよ」三島「そう!40代になってなんでそんなこと聞くんだろう。ってところよね」日下「肯定される場合も、否定される場合も普通にありますよね。ニュートラルに考えると、相談なんだし 笑」戸田「40代にもなって娘が家にいたらさ、肯定しないよ笑。しっかりしてよって思う。早めの自立は本当に大事よ。結婚とか相談しても、こんな男はダメだとか言われて、踏み切れないんじゃない」三島「何かを決めてもらいたい感じの相談なんだね」戸田「それで母親に怒ってるんだよ」日下「私、離婚するって決めた時に、父親と母親から最初に会った時から、なんか頼りないと思ったんだよなと、今でもよく言われてますよ。お前には見る目がないってめっちゃ今も言われていて。今度この人どうだろうって私親に相談しちゃうかも!」戸田「いいじゃん。自分の中で決まっていたら。もしダメっていわれても自分で決まっていれば。でもなぜか、親って一緒だよ結構。もし日下ちゃんが、親にこの人どお?って聞くときは心が決まってないからNo出るよ!」日下「なるほどー」戸田「私も1回目の結婚の時はうーーん?って言われたけど、2回目の時は何にも言われなかったよ」日下「今私めっちゃ親ハードルありますよ。もし万が一もう一回結婚することがあるとしたらですけど。付き合うくらいはなんだっていいと。早く彼氏でも作れと言いますけど。そんなにポンポンでいるもんでもないですからね。。私の実力の問題もあり。結婚ってなってくると、父、母、兄の目を通さないといけない部分がありますからね。なんせ1回自分が自信満々で選んで結婚したものの、お互い上手くいかなくて、結果大失敗してますからね」戸田「愛されているってことよね」日下「なるほど、親はそういうことなんですね。恋愛とか言うよりも親との関係とか、仕事をどうするところをどうにしかして、彼は関係ないと」戸田「そう関係ない!巻き込むな、親や彼氏を、お前だと」三島「彼氏いいじゃん。結婚を考えてくれているんだし」戸田「ほんと、なんなんら関西に住みたいは!」三島「普通言ってくれないんだから。彼をとにかく大切にしたほうがいい。感謝だよ。親と自分の問題です」戸田「弟まで出てきちゃって!父親だっていつかは、単身赴任から帰ってくるんでしょ。自分自身の問題だから巻き込んじゃダメよ。お母さんだって、みんないなくなるから、あなたに居てくれなんて言ってないんだし」日下「そうですね、母親を悪者にするなですね」■【結論】・あなたの不満の根源は「仕事」です。・家族や恋愛はむしろ円満では?・実家に住みながら、仕事のストレスが無い職場で、遠距離の彼と結婚を意識しながらお付き合いを継続できる方法を見つけるのがBest。・結婚をすることで生活がガラッと変わることは誰しも不安になることだと理解する。・あなたとの結婚を真剣に考える彼氏を大切にしましょう。・結婚の不安を隠すための言い訳はすぐやめましょう。・彼からの結婚のオファーにも期限があることをお忘れなく。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は3/2(土)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(チダカナ/モデル)
2019年02月27日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が現在発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回のお悩みは嫉妬心が異常に高い彼氏に関する相談です。どう対応したらいいのでしょうか?■【相談】26歳で事務をやっています。7歳上の彼と1年半ほど同棲をしています。彼の家族とも仲がいいです。お互い仕事をしていて、私は異性の友達も多いです。先日、大学時代の友達と数年ぶりにご飯に行けることになりました。その友達は海外にいるので、一時帰国し、また海外に出てしまいます。日本で会えること自体が貴重です。しかし、私の彼は「恋人がいるのに異性と2人で出かけるなんて常識じゃ考えられない」と言います。話し合いの時間を設け、相当嫌だと言われたので友達に会うことは見送ったのですが、今後こういうことが続くのかと思うと不安です。私の周りは、異性と会うことに理解があるカップルや夫婦が多いので、逆に「ダメだ」と言われてちょっとびっくりしました。コミュニティを作ることや、友達を巻き込んでイベントを開催することが好きなので、できれば理解してほしいです。彼をどう説得すればいいのでしょうか?*日下「33歳にもなって、異性の男性と会うことに対して嫉妬するのは信じられない」三島「この男友達とまずは二人で会いたいんだと思うんだけど、申し訳ないけど3人でって提案してみれば?本当に嫌だろうけどね。二人だから話せる積もる話もあるだろうし」日下「そりゃそうですよ」三島「1年半同棲しているから結婚を考えている相手なんだろうし、3人で会ってみて、様子見るじゃ無いかしら?」戸田「私もそう思った。3人で会ったほうがいいと思う」日下「実際に、前の私の旦那がこういう感じだったんですよ。で、会わせるじゃないですか。めっちゃ感じ悪いんですよね」三島「あーそういう人だったんだ。いるよね。いるいる」日下「こういうことを言うタイプって、会わせた時に、絶対いいパフォーマンス発揮しないんですよね。それが、最初から見えてるんですよね。でも結婚してたので、仕方なくそれにも付き合ってたんですよね。結果、離婚するんですけど。曇りがたくさんあったてことなんですけど結果的には」戸田、三島「うんうん」日下「うまくいかないとだろうと読めてしまう人と、このままうまくやっていけるものなんですかね?または世の男性って、こういう嫉妬する人多いんですかね?」戸田「いやー逆もあるでしょ。男性が女友達と遊びに行くって言ったら、怒り狂う女子いるじゃない」日下「そっちの方がケースは多そうですね」三島「多いと思うよ」戸田「きっと女性の方が嫉妬深いから。これも3人で会おうって言って、同じ時間を全部過ごさなくても最初の時間だけ会わせればいんだよ。今彼氏とデートしてたから、挨拶って感じで。●●君なんだー、へーそうなんだ、わかったーじゃあねーバイバイってすれば。ただ、その後に後からラインで、なんだあの男は!とかギャーギャーいい出すならそんな彼氏はやめた方がいいよね」戸田「そういう人いるみたいよ。例えば、私が男友達と会っているときに、ずーっとラインで、どこで何やってんだ、いつ帰ってくるんだとか永遠と送ってくる人」日下「あーやだ~。元の旦那そうでした」三島「ひええー」戸田「でしよ!いるのよ」日下「まじ面倒くさくて、せっかく会ってるのに、全く楽しめなくて。私の気持ちを、ものすごく圧迫してくるんですよね」三島「それって、男性は不安なの?」戸田「不安なんだよ。浮気されるんじゃ無いかの不安」日下「信用されてないってことですよね、つまり」戸田「信用しているしていないって以前に不安なんですよ。要は自分の大切なものを持っていかれちゃうかもしれない。相手を自分の所有物にしちゃってる男なんだよ」日下「男女の友情なんて存在しないって、思ってる感じですよね」戸田「結構多いと思うよ。逆のパターンはもっと多いと思うし」日下「え、多いですか?嫉妬深い男性/女性って。三島さんのところに来ます?」三島「相談所には来ないよ。逆にそこまで人を好きになってない」全員「wwwwwwwwww」三島「人をあまり好きになれない傾向の人が来るところだから。ドロドロしているのは、あんまり来ないかもしれないね」日下「これは付き合っていて、いい男性なんですかね?」戸田「私は付き合っていて良いと思っていて、彼を育てていけばいいと思う」三島「まだね、自信がないんだよ男性がね。同棲1年半くらいで、まずは二人の関係が充実して信用とか安心ができていれば、ギリなんじゃない。でもそれでも、やだって言うなら3人で会ってみたらいいかも」日下「ちなみに私と前の旦那がちょうど7歳年上で、男を育てるやり方ができなくて。結果怒るってことでしか表現できなかったんですよね。だから気が狂ったように怒っちゃうんですよ。それだと怒号の応酬になるんですよね。大人の会話にならないで毎回終わっていた。こんな風にならないためにはどういうコミュニケーションを26歳側のまだ若い柔軟な女性側が、やっていくべきですか?」戸田「これは怒りの感情は2次感情だから。その前に1次感情を出すんだね。こまめに。2次感情の怒りっていうのはもう怒ってますって事実になっちゃうから」三島「1次感情ってどういうものなんですか?」戸田「寂しいとか、やめてほしいなどの感情で、生理的で直感で感じるもの。つまり、何この状況私外れてる?→さっきまで仲良くしていたのに→信じられないという思考から怒りに変わる前の感情のこと。その1次感情をうまく伝えられないと怒りに変わる。仲の良い、夫婦を見ているとみんな1次感情で会話してるんだよ」日下「何今の?とか気軽に言える感じですか?」戸田「そうそう。やめてよ、何あれーとか言うようなもの。だけど、もうとにかくお互い気を使っている夫婦だとちょっとまじで勘弁して(怒)となる。それに対して、相手も怒りで返す感じになるの。怒りって蓄積された感情だから。日下「怒り研究家ですね」戸田「そうそう笑」日下「じゃあこの子の場合、周りには理解がある人が多いから、いきなりこんなことを同棲している彼に言われて、びっくりして驚いてるってことですよね」戸田「だからね、この場合、私、そんなことあなたに言われてびっくりしてま~スゥ⤴︎っていうのが正解」三島「ま~スゥ⤴︎っていいね。私もよく言うのが、ちょっとお笑い要素を交えて、言いたいことを伝えてます」戸田「そうそう笑いを添える感じ」三島「本当はいっぱい怒りたかったり、もやってしてることあるんだけど、なかなかそれをバーって伝えるとダメになると思うから。一回お笑い転換してみて、それでもダメだったら、怒るようにしています」日下「もう伝わらないわけ!あんた!みたいなことになるわけですよね」三島「なるべくそれで解消する方がいいかな」戸田「笑いがあると受け入れてくれる。笑いもなくガチで詰める感じでびっくりしましたとか言われたら身構えちゃうから。私の言いたいこと聞いてくれるぅ⤴︎って言うのがいいですね」日下「聞く耳があったり柔軟性のある男性なら聞いてくれそうな感じはしますね」戸田「相談の最後に相手を説得するのにはどうしたらいいかってあるけど、相手を説得するなんてできないから。彼が理解できる状況を作ってあげるって感じ」日下「それが1次感情をこまめにだしていくことや、相手に自分の意図が伝わりやすい言い方に変えてみってことですね。こういうことを重ねていくことで、相手のことがわかってくることになるんですね。関係を育てていくんですね」■【結論】・彼氏はあなたが異性の友人達と交流を持つようなシュチュエーションを多く体験してこなかっただけかもしれません。・経験がないが故に彼は不安の中にいます。異性の友人をあなた自ら彼氏に紹介をしてみる。彼に対して思う寂しい、やめてほしい、など生理的で直感で感じられる気持ちを、その時に伝えたりすることで、彼の中であなたへの理解も深まっていきます。・感情をそのままぶつけると、相手が正確に受け取れないことがあるので伝え方に少し笑いの要素や言い方を工夫してみましょう。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/27(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)
2019年02月23日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は、彼女がいる彼と自分との間で悩んでいる女性からの投稿です■相談25歳の会社員です。私には定期的にデートをしている彼がいます。実はその彼には彼女がいるのですが「別れよう」と言うと家に押しかけてきて近所に迷惑がかかる、リストカットをする・・・らしく、別れたくても別れられないそうです。私が本命であり、好きだと言われています。周りの友達に話すと、大体の人が「やめたほうがいい」と言います。でもかっこいいし、優しいし、彼に会ったことのない人から言われても私には響きません。彼が彼女と別れられるために私ができることはありますか? このまま関係を平行させていいのか、彼女と別れた後に正式に付き合った方がいいのか・・・についてもちょっと悩んでいます。*日下「怖すぎる!サイコ (笑)」戸田「コレは男が嘘つきなんだよね」三島「別れようって言ってみて、響かないなら、じゃあ会わせればいいじゃん」日下「友達に?」三島「そう、友達に。友達にジャッジしてもらえばいいじゃん」戸田「こういう男は大概会わないですよね」三島「そうですよね(笑)じゃあこう言ってみたら?『私のこと本気だったら友達に会ってよ』それで、『友達とは。えーーー』とか言われたもうアウトだよ」日下「わかりやすいフラグですね」戸田「そうだし、こういう芝居がかっているのはだいたい嘘だからね」三島「WWWWWW」日下「じゃあなんで、芝居がかかるんですかね?」戸田「嘘だからだよね。嘘だから、芝居がかった構成を考えてるんだと思う。ない知恵をしぼるから」日下「あぁあぁあぁあぁ・・・・随分と一人ドラマチックみたいな男ですね(笑)」三島「こういう人いるんだって!本当に男に多いよね(笑)」日下「ドラマティック男」三島「いやードラマティックじゃなくて、単に嘘つきなんだよねっっっ」日下「あーあーあーあーあヤバイね。むしろきもい!私の知り合いで、結婚するとなり、婚約までしたのに、相手の男側に違う恋人がいて問い詰めたら、男が失神したんだって」戸田「男が失神したの?アホか(笑)」日下「男はやっぱり嘘つきだったから、浮気しまくられて結婚して3ヶ月で離婚ですよ」三島「えーーーーそれで、結婚したの!!!!!」日下「そうなんですよ。結婚したんですよ。彼女は好きだったんでね。その時まだその子27くらいだったんですよね」戸田「見抜けなかったんだねー」三島「えっ!!共通の知り合いじゃないよね??(笑)」日下「違いますよ、多分。結構いい家の男の子だったんですけどね。全然ダメでしたね」戸田「バカなんだね」日下「つまり、芝居がかっている男が結構いると」三島「いるんじゃない。詐欺師的な人。なんでこんなに騙されてるの?って思ったりしてるよ。女性達の悩みを聞いていると」戸田それはやっぱり好きだからなんだよねー。おじいちゃんがとか、おばあちゃんがと、親とかがさ何度殺してるんだみたいな奴とかね。それと変わらないよね」日下「こんな人にうっかり引っかかって巻き込まれちゃったらどういう対処するのがいいですか?」三島「とりあえず、まずは何か試せばいいと思うよ」日下「友達に会わせる?」三島「そうそう1個1個試せばいいの。試した中で、やっぱりおかしいでしょーってなるじゃん」三島「やっぱりおかしかったら、自分でジャッジしないとね。好きとか、ダメとか。そりゃー好きなら、仕方ないけど。項目を作って、チェックしていけばいいよね。まずは、友達に会ってくれなかった」日下「確かにダメですよね」三島「友達に会ってもらって、その時の受け答えの状況を見て判断するとかね」日下「この状況下で、この相談者は怒っていると思います?」戸田「怒りじゃなくて、がっかりだよね。騙されているって、もう気づいているんじゃ無いかな」日下「もう気づいている!」戸田「うん。で、嘘が確定したら怒り始めるんじゃ無いかな。そんな感じがするなー」日下「で、迷惑なのは、別れようとすると家に押しかけてくる今の彼女がいるってことですよね」三島「十中八九、来てないでしょーね、これは」戸田「そう、芝居だと思うよー」日下「じゃあ、その女についてはこのままにしておけって感じですかね?」戸田「そうだな、まだ25歳で経験を積む年齢なんだからこんなこともあるんだー、位に楽しんだらいいと思うんだよね」一同「(大爆笑)」日下「いやぁーー私が25歳で経験なくてこんなのが前にぽーーんて出されたらかなり焦りますよねー。マジな話、『リスカすると、脅迫してくる人がいるんです!』って。警察に私なら言っちゃなー」戸田「これさ、いいじゃんこのまま続けておけばいいじゃん」全員「WWWWWW」戸田「今この子自身が浮気相手なんだよねー?」日下「そーなんですよ、この子浮気相手なんですよ。男からしたらね」三島「この状況で私ができることはやっぱり、友達に会わせること」戸田「彼と彼の今カノとの関係は。彼とその彼女の問題だから、この子は何にもできないよね」三島「この子の相手の男って、この子のこと、本命って言ってるんでしょ。だったらさーこのリストカットしているって言っている今彼女の情報全部出してもらうように話せばいいよね。本命ならよ」日下「本命って言ってるんなら、それを証明することできるだろってことですよね?」三島「そうそう。そりゃそうよ。今この子のことを失いたくいんだもの。エビデンスを見せてもらえばいいのよ。でももし、『えーそんなの見せられない』とかいい出したら・・・」日下「×をつけていけばいいですね!」三島「本命だと言っているなら、安心するための証明をしてもらうのはやっていいよね」日下「まずは成り行きを見て、状況を正しく把握する」戸田「彼と今カノの間に入ってできることは無いから考えない」三島「この子ができることは自分が騙されているかをジャッジする。それしかできないよね」戸田「いやー楽しそうだなー私だったらこんな男の芝居を見抜いちゃうから。『お上手って』言うよねー(笑)」三島「私だったら1個1個、責めるなー(笑)」■【結論】・相手があなたを本命と言っているのであれば「本命」のエビデンスを出してもらう。・友達に会わせて男が嘘をついてないかジャッチをしてもらうのもあり(芝居がかっている男は、友達に会ってと提案する渋る可能性が高いのでそこもチェックして)・あなたを騙しているなら、明確なエビデンスは出てくることはないでしょう。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/23(土)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(兼島彩香/モデル)
2019年02月20日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。今回は、体だけの都合のいい女になってしまって悩んでいる女性からの投稿です。■相談25歳の販売員です。昔から親に言われていたこともあり、公務員の男性に魅力を感じます。私自身、仕事としてやりたいことは特別なく、主婦になることにも抵抗がありません。面食いなので、タイプの顔×公務員というだけで好きになってしまいます。でも、浮気癖がある人と何度もデートしたり、都合がいい関係を求められて応じたりしていまいます。私の見る目がないのか、自分がそういう人を引き寄せているのか・・・。誠実な人と付き合いたいのですがどうしたらいいのでしょうか。*戸田「かわいいなー(笑)」日下「男の人が目を止めたくなる、、ちょっとした可愛さがある人で、なんつーか隙があるんですかねーって思って読んでしまいました」三島「応じるって本当にどんな感じ?」日下「セフレですね。きっと」三島「私、セフレ別にいいと思っていて。ただ『お互いにセフレだよって』認識してることが重要なんだけど」日下「コレとても傷つくんですよ。本当は、嫌なんですよ、そういう割り切った関係になることも、続けることも」三島「じゃあ、付き合ってないってことよね」日下「そう!付き合ってないんですよ!」全員「wwwwww」日下「気が多くて、見た目もそれなりによくて、いいんだけど、経験が少ないからなんだろうな。男の人に流されるまま、セフレ的な状況を招いてしまうタイプで、でもここから、脱したい!と思ってるんですよね。特に親の言われていることに対して、結構左右されている部分が気になります」戸田「親に左右されているのと、やりたいことが特別になく主婦になることも抵抗ないって言ってるんだけど、やりたいことってを見つけた方がいいでしょ。男がどうとか、結婚の前に」日下「うん」戸田「主婦になることは、パートナーと相談して決めることだから、いきなり最初から主婦になりたいんですって子はきついんじゃない」日下「うーん、そこ、逃げですよね」戸田「私の周りの男友達でちょっと30代の子でも、もう主婦希望の女の子は人気ないよね。一生食わしていくだけの力ないって、はっきり言い切ってるからね、男性たち」日下「うーん、なるほど。3年前に三島さんと話しをした時にも、男性で主婦希望の女性がいいって言っている人はいないって言ってましたけど。最近も同じですか?そして、女性の主婦希望の人もいます」三島「男性は主婦希望は求めてないよね。女性は、専業主婦希望はまだいるよね。相談所にくる人って保守的なんだよね。だからなるべく・そんなに働きたくない。・主婦になりたいと言ってくるけど、ただでさせてもらえないよ。頑張って働くか、本当に専業主婦したいから、子供ができるまで働いてくれって言われて、両立できそうにないって考え込んでしまい縁を逃した人がいた」日下「うーん、縁を逃す」戸田「うーん、人に依存するのをやめたらいいと思うんだよなー」三島「そうなんだけど、できないんだってー」戸田「自分がどうしたいかとか、親から言われたとか。なんかこう、都合のいい関係っていうのを徹底的にやったら見えくると思うんだよね」戸田「要は、本命にはならない遊びの女なわけでしょ。徹底的に遊ばれて、そしたら見えてくるものがある。やりきれと。男を遊ぶくらいにならないと」日下「都合のいい関係を続けることで、ちょっとずつ、傷ついていくタイプなんですよきっと。それを何回も何回も続けることで、強い人は何かを得ることができるけど」戸田「でも誠実な人と付き合いたいっていうなら、まずは自分が誠実にならないとだよね」日下「ということは、都合のいい関係をすることを辞めなさいってことですね」戸田「そうそう」日下「自分が誠実じゃないと、誠実な人とは付き合えないと」戸田「特にやりたいことがないとか、親がこう言っているとか言い訳をしないこと。親は自分より先に死ぬもんだし」日下「男の人に求められることに、快感を感じる部分もあるじゃないかなと思うわけですよ」三島「あーそれはねー。私は性格がとても暗くて、暗いと人に認められずらいし、お酒を飲まないと明るくなれないの。だからお酒を飲むことで認められたいと思った時期があったから気持ちわかることもある。私もともと性格が相談者寄りなんですよ」日下「へーそうなんですね!」三島「私も24歳の時、何にもなかったよねー。でもコレは、途中から変われますから。何もないって言ったて、思考を変えることでどうにかなる人だっているよ」日下「ちなみに、30歳くらいの時に明確に開けたとおっしゃっていたんですけど、そのきっかけはなんだったんですか?」三島「私、病気になってるのよね。それはもう人生のどん底だった、自殺までは考えなかったけど。どん底のどん底。誰も助けてくれないし、仕事はしないといけないし、自分の適正にあった仕事を始めてそこからかな。でも何って言われてもないんだけど親からの自立も、精神的な自立も明確にそのくらいの歳にできたのかな」日下「相談者はまだ25歳ですからね」三島「自分がこういう人を引き寄せている。そうなんだよ。引き寄せてるんだよ」日下「物欲しそうに見えてるってことですかね?」三島・戸田「そうそう」日下「物欲しそうに見せないようにするためには、服装とかもあると思うけど振る舞いとかですぐ変わるかなって思うんですね。なんか最近、銀座のコリドー街に行って観察するのが好きで。全く私はナンパされないんですけど。ナンパをされていく女達とナンパをする男達のセッションの速さを驚きながら見るのが好きなんです(笑)で、同じような服装、髪型、メイク、顔をしているのに声がかからない女の子と、声がガンガンかかる女の子がいるんですよ」戸田「顔は?」日下「ほぼ一緒!今時のメイクして、ナンパを目的にしているから、街の男達を長く見ているかなーとか感はあるんですよね。ナンパされる子は、だいたいスマホをいじってないとか」戸田「あとは心を開いてるかどうかじゃない。目には見えないんだけど。それが身構えに出ているかもしれない」日下「なるほど。ぶっちゃけ、こう相談してきているけど、実際は『私を誘って』『私を見て』って思っているってことですよね」三島・戸田「そうそう。みんなそりゃ人間だから求められたいはあるよね。ただ、なんか方向性が違うよね。あとは、イケメンが好きなんだよね(笑)」日下「そうイケメン好き(笑)。本当に、かわいい。顔が判断基準になってるってどうですか? 」三島「わかるー私だってメンクイだったもん」日下「3年前に三島さんとお話しした時に、金持ちの男は、モデルみたいな女しか興味ないんだよって話(爆笑)」三島「金持ちの男の話?」日下「そう!だから金持ちはどんだけ美女なんだと。かっこいい男も、金持ちの男もみんな、ド級の美女が好きなんだと」三島「ほぼそうですね。たまにちょっと違う人もいるけど(笑)相談所は特にそう。写真でしか選ばないから。巷の出会いより、出ちゃうよね明確に顔を判断基準にするって」日下「もうどっちかですよ。今のままだと、都合のいい女であり続けちゃうし、男性にモテたいってあるのもわかるけど誠実な人と付き合いたなら、誰にも彼にも心を開くのをやめないといけない」戸田「この人に関しては、心と体を開いているからね」全員「(大爆笑)」戸田「コレをやめて、自分に対して誠実に生きることがいいんじゃないかな」■【結論】・男性にひたすらモテることに快感を感じている時期。それはそれで適度に楽しんで。・「男を遊ぶくらい」自由に奔放に遊び、傷つきながら何かを得ることもできますが覚悟と強さが必要。・誠実な人と、穏やかに愛を育む恋愛を望むなら、心も体も開かない誠実な自分を目指すのが先。・「自分は何をしている時が好き?」から始めて自分のやりたいことを見つけて、自分のオリジナリティを確認してみて。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/20(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(チダカナ/モデル)
2019年02月16日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。第二回目は24歳女性からの恋愛の相談。彼氏と同棲し、彼女の親に挨拶に行ったにも関わらず、彼が全く結婚を考えていないようです。こんな彼との距離感はどう取るべきなのでしょうか?■【相談】24歳OLです。同棲している彼氏がいますが、結婚をする気がなさそうです。私の両親にも挨拶にも来たし、二人の連名で部屋も借りたのに、彼も私も転職して忙しいからなのか「結婚はいい」と言い出す始末です。正直性格的に合わない部分もあるのはわかっていますが、それを越すレベルで顔が好きで、一緒に歳をとっていきたいと思っていたのに、なんでそんなことが言えるんだと悲しくなっています。私も彼の期待に応えられていない部分があるのは承知ですが、そこを彼に合わせて好かれようとする行為は、彼の求めている「自立した彼女」と近しくないものだと思うので、もうどうしたらいいかわからないです。日下「自分がどうありたいかよりも、彼に合わせることにすごく一生懸命になっていていて、すごく辛さがあると読んでいて思いました」三島「わたしはね、そもそもこれは別れた方がいいと思っていて」日下「えっ!!理由は?」三島「だって、彼が求める自立した女性じゃないんでしょ?この相談者の方は。あと、24歳なので人生これから。一概にはいえないけど、いまの段階では未知数じゃん」戸田「なんの挨拶に行ったのかって?ことも気になりますよね」三島「親への挨拶が気軽な人いるから。ただ単に付き合ってます!ってことなら、なんの責任もない。あと、部屋についても2人の連名で部屋を借りて、男は、ただ単にお金が浮く程度しか考えてないと思うよ」日下「男性からしたら、すごく都合がいい感じってことですかね?」三島「この『転職してうんぬん』っという言葉、本当に男性って言うんですよ。仕事が忙しいとか女性も言うかもしれないけど。断る言い訳でしかない」日下「私も離婚する前、旦那が転職したんですよ。で、子供についてはもうちょっと3年後にずらそうと言ってきて。まだ私も若かったからまーいいやって思っていたんですけど、よく考えたら、こういうことを後回しにする人だってことに気付いて、離婚したんです」戸田/三島「そう、そう、そう。なのでこの男性も『後回しする人』のような気がする」日下「転職して忙しいってことは、『結婚を辞めよう!』っていう理由になるんですかね?」三島「すっごい忙しい人って世の中にはいるんですよね。でもご飯行って、お風呂にも入っているじゃないですか」戸田「だから、これは完全に言い訳だと思う」日下「じゃあこんな彼に対して、1.おさらばする2.彼に向けてなにか行動を起こす3.並行して新しい恋愛活動するの三択ならどれを選択すれば良いでしょう?」三島「1.おさらばするかな。私はこの人と付き合い続けなくても良いと思う。24歳だし別れるのがオススメ。彼女自身も本当にどうしたいのか、まだわかってないじゃん。『自立している彼女がいい』って言っている彼氏なんだったら、あなたは自立してないんだから、付き合っていちゃダメだよね」日下「そうですねー。自立してないですからね、まだ」三島「自立は自立したい人がすればいいって思います」戸田「私は、これから、自立した彼女になればいいじゃないのと思いますね。まだ24歳でしょ。遊びにしたってこれからじゃない?」日下「20代って、これからどういう風に自分が生きていくか模索しながら生活していると思うんですけど、そういう過程でこんなレッテルを貼ってくる人たち、は無視するに限る。『お前はこんな風にしか』とか、『これしかできないだろう』とか言う人。この彼は、そういう感じなのかなと思ってます」三島「どうせ自立できないだろうって決めつけている人いますよね」日下「そうですそうです。そういう人は付き合うのに適した人ではないと思ってるんですよね」戸田「男性も自信がないと思うんだよね。仕事が忙しいとか言っちゃって、自分のこともできてないのに、彼女には自立しろって」日下「自信が無い者同士が付き合うことで、いいことって起こるんですかね?(苦笑)負しか生まれないように見えちゃう」戸田「組み合わせとタイミングだよね。タイミングによってすごく二人が力を合わせてうまく行くことがあると思う。で、この相談内容だったらもう同棲もしているし、変更するのが面倒くさいから、ちょっと別人になってみて、彼の気を引きながら、別の男を探す。彼がいいなーって言っている、自立した女性みたいになればね。そうしたら、彼が夢中になるはず」三島「そもそも『自立した女性』ってなんですか?経済面のこと?(笑)」日下「精神じゃないですか?」三島「精神的っていうのもまた違うのよ」日下「どういうことですか?」三島「私の仕事上、目の前にくる人は『親や友達の意見に左右されていて自立してない』タイプが多いかな。私の婚活の本にも詳しくその話を書いているんだけど」日下「宣伝上手(笑)」三島「(笑)。私自身も過去そうだったんですよね。20代の時、親が『専業主婦がいい!』と言うのを真に受けて、それを目指してた。『あれ、なんか違うな?』って思ったのは30歳くらいで、そこから私は私の人生を歩もうと決めて楽になったよ」日下「24歳ってことは、まだまだ」三島「なんとでもなるし、迷うんだよーまだまだ。本当24歳のときはなにも考えてなったよ。悩めばいいよ。それで自立する可能性だってあるんだし」戸田「彼をこのままキープしつつ、自分も成長する。そうするうちに、この相談者は『彼なんてしょうもない男だった』と気づいていくタイプだと思う。ただし、予想なので自己責任でね」■ 【結論】・自分が第一。相手が望む女性になろうしないでおこう。・また、親、友人の意見も参考にするが、最終的には自分で決めよう。・生活の中で小さい行動、発見の積み重ねで自分の方向を定めよう。・今の彼氏があなたの成長に寄り添ってくれるかを見極めよう。・彼氏が寄り添ってくれるならキープ。寄り添ってくれないなら、さよならするのも選択肢の一つ。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」、次回は2/16(土)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(古泉千里、小南光司/モデル)
2019年02月13日「男性の気持ちがよくわからない」「そもそも良い出会いが無い」「長続きしない」など恋に悩んでいる女性の質問に結婚相談所の現役・元カウンセラー3名が座談会形式で回答しちゃいます。【恋愛カウンセラー】結婚相談所ganmi/異業種交流会レパン代表三島光世。メディア出演多数、分析力に定評のある婚活アドバイザーとして注目される「エキサイトお悩み相談室」「恋愛ユニバーシティ」相談カウンセラー。『「普通」の結婚が、なぜできないの?』が発売中。恋愛アドバイザー、PR&マーケティング プランナー日下朋子。多数の座談会を主催することで、今の時代の恋愛パターンを日々収集している。「かわいい、イケている、美味しい、モテたい」の4要素にこだわり、企業のコミュニケーションプランを考えるプランナー。ビジネスプロデューサー戸田まり。人と人とがゆるくつながる「TOKYO WINE PARTY」を主宰。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科にて「怒りの感情」について研究中。第一回目は26歳女性からの相談。結婚したいが彼がなかなか決めてくれないようです。一体どうしたら良いのでしょうか?■【相談】26歳事務職OLです。2年つきあっている2歳上の彼氏がいるが、会うごとに結婚の話を迫るもののはぐらかされます。彼氏にはいいところもあるが、不満なところもある(即決しない)。新しい彼氏を見つけようと思うが、今の彼氏にも未練はあります。どうしたらいいでしょうか?(26歳/女性/事務職)日下「未練があるってとこが引っかかる。このまま相手とそのまま付き合って結婚する可能性ありますかね?」三島「恋愛と結婚は別と。恋愛はできる恋愛だけならダラダラとできる。だって結婚をしたくない彼だから、結婚を切り出さなきゃ付き合えるよ」日下「あー、なるほどね」三島「結婚を迫っていると言っているけど、自分がまずどうしたいかが多分まだ明確になってないように感じる。なんとなく結婚したいくらいなのかな?迫り方も、どのくらいの迫り方をしているのかで違うじゃないですか。『ちょっと結婚っていいな、甥子、姪子かわいいなー』なのか、それとも本当に親に会ってよ!って迫り方をしているのか。それにもよるのでなんともいえないけど、交際はなんとなくこのままできる」日下「なるほど、長々できると」三島「全然できる!できる!」日下「このまま長々付き合っていって、すんなり結婚できると思います?」戸田「私は別れた方がいいと思う」日下「別れた方がいいと。理由は?」戸田「うーん、不満なところがあるんですよね?即決しないとか」日下「はい」戸田「結婚は一点の曇りがない人とするべきだと私は思っているから、うん、今日の青い空とか最高。やっぱり、結婚する時に少しでも曇りがあるとそれが嵐を呼ぶのよ。私みたいにね」日下「マリさん(戸田)は離婚してまた結婚してますからね。私もバツイチです」戸田「1回目の失敗は、相手に気になるところがあったものの、『他は青い、そう青い。青いのよって』思ったの。青と曇りのコントラストに惹かれて結婚したんだよね。でもとんでもないことになった」日下「ちなみのその曇りの部分ってなんだったんですか?」戸田「性格的にかな・・・彼本来が持っている、自分中心なところ。私も自分中心だから、あははは」戸田「このちょっと不満があるって時点でないね」日下「ないと!女性が相手に不満を抱いてるってことに、男性は気づいているものだと思いますか?」三島「いやーー、男全部が気づいているかはわからない。この場合迫ってんじゃん、だから男が追われている方じゃん、結構こういう場合男は気づいてないかも」戸田/日下「ああぁーーーー」日下「モテてる感ってことですか?」三島「『お前の方が俺のこと好きだろ?』って状況ですよ」日下「そう思っているから、自分に対する不満について思い当たってないと」三島「私は、100%の人なんていない、だから、相手のいいところを全部出しなさいっていっているの」日下「箇条書きみたいにですか?」三島「そうそうそうそう!できるだけいいところを出してどっちが多いかで物事決めてもいいと言っちゃってる。なぜかというと、私の相談所に来ている男性って完璧じゃないから。そうするとさ、どの人も『ふ~ん』って感じなの。いないのよ。100%の人なんていない。男女ともにそうなんだけど、完璧な相手なんているわけないじゃん。どこが良くて、どこが足りないの?っていう課題の洗い出しと、あとは、決める人の物事の考え方を変えるだけ。たとえば今、ある女性が、ある男性との関係を迷っている、その男性が人生なにも考えて生きてなさそうって。たしかになにも考えて生きてなさそうな人なんですよ。なにも考えないで生きられるって人もいて、それも逆に魅力じゃないかなって思うのよ。いろんなことを抱えて生きていく人もいれば、なにも考えなくても生きていける人も世の中にはいる。亡くなったうちの父って、本当になにも考えないで生きていたのね。たぶん母は嫌だと思うんだけど、なにも考えないってことは、昔の時代ってこともあるけど、ただただ淡々と家族のために働き、そこに不満も持たず、不思議だとも思わない。こんなもんだと思って生きていったと思っている。逆に言えば、下手に俺はできると勘違いしちゃって、職を転々としちゃいました、変に起業をしちゃいました、みたいな、もう実力無いのわかっているのに、変に起業しちゃう人もザラにいるわけですよね。私は異業種交流会の代表もやっていて、いろいろな人見ているから。そうすると、よくほら女性って、出世する男の人好きでしょ。そりゃー好きだよね、でもほぼ出世しないわけですよ。ほぼヒラっていうか、課長止まりじゃん。でも出世しなくてもいいんだと、出世しない男でも淡々と仕事をするという魅力に女は気づけって。女性側にもじゃあ『あなたは何があるの?』って聞いたら、なにもないわけじゃん。それでその中でも、良いところと悪いところがあってそれを見つけて、半分以上良いところがあればクリアとしなさいよと言っちゃってる」日下「そうすると、なにかしら結婚生活の中には不満はあると思うけど、わかっている部分についての不満だから自分で消化できるってことですね」三島「そう、あとは転換だよね。そんな何も考えないで生きているって言ってるけど、よく言えば、楽天家ってことじゃんとか。つまり、これって物事の見方じゃない?たとえば、靴の営業がアフリカに行きました、アフリカの人は靴を履いてない。じゃあ、みんな裸足だから靴なんか売れるわけないじゃんかと思うか、みんな靴履いてないから、靴を売ればたくさん売れるじゃないか!と思うのとでは違う。事実と解釈の違いを心がけるってこと。物事をマイナスな方ばっかり見る人ってここがヤダ、ここがヤダってなっちゃうの。それってよくない!私には友達が少ないけど、別に良いじゃんって思うんだよね。少ないってやっぱりネガティヴな印象。でも、『一人の人と深く付き合うことができるんです』みたいな言い方をするの」日下「言い方を変えるんですね」三島「そう。それだけなんだよね。物事の見方はそういう風に変えていかないとなかなか結婚できない。相手のマイナスなところも、プラスに変えられるなら、踏み切ってもしいし、どこまで考えてもマイナスで納得がいかないなら踏み切らなくてもいいと言っている。私はね」日下「あと相談者の年齢(26歳)はどうでしょうか?」戸田「若さは魅力だから。26歳でしょ。これはもーう!強気でしょう。これが36歳だったら天秤にかけていいと思うんですよ」日下「ただ、相対的には若いんだけど、彼女たちはそうしたらいいかわからない。つまり、今の彼氏と別れてすぐに相手が見つかるのか?という、可能性が見えないからこその不安を感じてるとしたら、どうしたらいいんですかね?」戸田「今の彼をキープしつつ他の人を探す。そこに対して罪悪感ゼロなのもどうかと思うけど、あんまり強く罪悪感を感じるのもどうかと思う」日下「それはやっぱり独身だから?」三島「私も同感。極端な話、相談所に来る人の中には、彼氏が結婚してくれないから付き合ってるけど、やってるわけよ、お見合い活動を。ということは一緒じゃん。それがプライベートか場所が相談所かの違い。でも探しているし、別に特異な人って感じではない」日下「普通の人ですよね」三島「そう。そして結婚する思いが強いので、可能性にかけたい。それで本当に振り切ってそこで結婚できる人もいるし彼氏がいいんです!ってことであれば、それでもいいし、多くの場合、彼氏は結婚してくれないと思うけどね」日下「ちなみに戸田さんは、2回目のご結婚をされるときにかなり活動されてましたよね?」戸田「そう、した」日下「活動でどんな工夫をしてましたか?」戸田「うん。一回失敗したのが、1点の曇りが一気に雨雲になって、それが嵐を呼んじゃったの。だからまずは、自分が理想とする人ってどんな人っていうのを紙に書いて、それを玄関に貼っていた」日下「ははは、玄関に貼る!!」戸田「出て行くときに、見るじゃん。あと、そのときネガティブなことは書かないこと」日下「そうですよね、目に入っちゃったら朝から嫌ですよね」戸田「徹底的に優しい人、めちゃくちゃ頭のいい人という風に書くんだよ」日下「ただそれで聞くと、ややバカっぽいですが(笑)」戸田「でもいいじゃん自分の部屋だし。朝、行く時に、『あー今日も素敵な出会いがあった!ありがとー』って言って出かけるの」日下「マインドコントロールですね」戸田「そう。離婚しちゃって『自分なんて価値がない』なんて思っていると、自分がどんどん下がっていくからさ」日下「この年齢(38歳)で離婚すると、アプリやっててもマッチングしないなと『自分に問題があるのかなー』と思ったりする」三島「結婚は縁だからね、気にすることも、傷つくこともとないんだよね」戸田「そうだ、そうだ、思い出した。今日さ、ほとんど買ったことないんだけど宝くじ買ったの。販売日なんだって。連番じゃなくバラで買ったの。男を探すののもそういうことだと思う」日下/三島「宝くじにたとえると?(笑)」戸田「つまり、似たようなタイプ(連番)で結婚するって手もあるけど、今の彼氏のタイプに悩んでるだったら、バラバラの30人のバリエーションに自分が合うのかを食わず嫌いする前に試してもいいんじゃないかと」日下「恋愛は宝くじと一緒じゃん」戸田「考え方ね。チャンスは自分で作っていった方がいいよね」日下「そろそろ時間も来たので、この相談に関する結論をまとめるといかがでしょうか?」三島/戸田「結婚する相手を見つけようと試行錯誤しながら、今の彼氏とも付き合っていたっていんじゃない!」■【結論】・相手の良いところ、悪いところを書きそう。・悪いところは前向きに変換して良いところに変えよう。・それでも変換できない場合は諦めよう。・自分の理想を書き出そう。・似た男性のタイプではなく、バラバラと付き合ってみるのも一つの手。・可能であれば、今の彼氏と付き合いながらも、他の可能性を探るのも一つの手。「こんな時は、恋愛ポリスにご相談!」次回は2/13(水)に更新。お楽しみに!(ハウコレ編集部)(前田怜里/モデル)
2019年02月09日彼の友人から、「彼のどこが好き?」と問われたら、デキる彼女をアピールする絶好のチャンス! 彼をキュンとさせて、かつ友人たちに好印象を与えるフレーズをご紹介します♪【アンアン総研リサーチ】vol. 142彼女力をアゲるキュン言葉!彼の友だちから、“お似合い” と言われたい♡彼をキュンとさせたひと言シリーズ第5弾! このシリーズは、20~30代女子の集まる総研メンバー200人に、実際に使って効果のあった自信のセリフを募り、限りなく正解に近いものを見つけていきます。第5回目のお題は……彼と彼の友人たちと食事に。初対面の友人たちが、あなたに「彼のどこが好きなの?」。あなたが彼をキュンとさせたひと言とは?あなたのひと言で、彼は愛おしくてたまらなくなる!第4位「誰にでも自慢できる人柄です! ん~、というより全てですね!」「『自慢できる』という言葉で男性を立ててみました。ここぞとばかりの満面の笑みで言うのが大切です」(26歳・その他)「どこが好き?」「全部好き」というのは鉄板の回答ですが、全てと答える前に人柄を褒めておくのがこの回答の良い点! 全ての中でもココ!という点をしっかり述べていることで説得力がでてきます。人柄を褒められることで、男性自身しっかり自分を見てくれているのかなと安心感が覚えるのでは?第3位「私にだけ見せる顔や行動が更にかっこいいところかな?」「自分だけしか知らない、自分にしかしないという特別感で、友人たちが見ている彼よりさらにかっこいい魅力があるんだよという点を工夫しました」(30歳・事務職)友人も知らない「私だけの彼の一面」があるなんて彼も友人の前でちょっぴり照れくさい。だけどそれが彼自身にとって、自分が彼女のこと本当に好きなんだな〜、と再確認させる機会にもなりそう。彼の友人たちにも、あなたが本命の彼女なんだと知らしめることのできる一言です。(笑)続いて第2位は?彼の友人も良い気分♪「お前の彼女サイコー!」と場も盛り上がります♪第2位「全部好きですけど、こんな素敵なお友達に囲まれているところも好きです」「彼だけでなく、周りの人も立てるところがポイントです」(31歳・学生)これぞデキ女! 彼だけではなく友達を立てるところは素晴らしいですね。このセリフは、彼はもちろん、友達からもかなり良い彼女としての評価がもらえること間違いなし! これには彼氏にとってもあなたは自慢の彼女。しかも、遠回しに彼の人柄も、彼の友人の人柄についても言及しているので一石二鳥(?)全てを味方につけられるこのセリフはぜひぜひ真似してみてください。それでは、anan総研編集部が独断と偏見で選んだ「Best of彼の友人を前に彼をキュンとさせたひと言」を発表します!結婚を意識させる効果も!この際、みんなの前で言っちゃいましょう!第1位「どんなときも一緒に乗り越えていきたいと思えるところですね」「長い将来をみこして過ごせる相手であるということをアピールしています」(33歳・マーケティング)思わず彼もドキッとしちゃうこのセリフ。自分のことを相手はしっかりと見てくれているんだな、とこれを機に結婚を意識してくれるかも。彼への真摯な気持ちが伝わりそうですよね。このセリフであれば、友人だけでなく彼の両親に聞かれたとしてもそのまま引用できそうです。愛し合ってるからこそ言えてしまう素敵な言葉、キュンとしてしまいます。キュン言葉次第で、花嫁候補に昇格!いかがでしたか? 彼とのお付き合いが長くなると、彼の友人であったり家族と会う機会が多くなってくるもの。そんなときにあなたが効果的なひと言を言えば、花嫁候補に昇格!となるかもしれません。照れながらも彼の好きなところを話すあなたの姿に彼も愛おしさを感じるはず。以上、【アンアン総研リサーチ】vol. 142 でした!※ 2016年6月13日作成(C) iStock / Getty Images Plus
2018年07月11日誕生日プレゼントは、今までの感謝やこれからもよろしくの気持ち、愛情が込められているはず。なのに、けっこう期待外れな代物が多かったりします。 世のカン違い男性のために、女性の誕生日プレゼントにおける本音をご紹介します。【アンアン総研リサーチ】vol.109文・高橋ひとみ男子のみなさん、女心をわかっていますか?まじで!?先日、友達が誕生日プレゼントに彼から安い文房具を貰い、ショックを受けていました。彼の誕生日には何万もするお財布をあげていたのに……。プレゼントの内容によっては、あまりのセンスの無さや適当さに呆れて別れてしまうカップルも多くいます。たかが、プレゼントですが、されど、でもあるんです! 特別な日のプレゼントは、今までの感謝やこれからもよろしくの気持ち、愛情が込められているはず。彼女のことが大好きでも、それを感じ取ってもらえないプレゼントでは意味がありません! そんな世のカン違い男性のために、anan総研メンバー女性200名のアンケートから、女性の誕生日プレゼントにおける本音をご紹介します。ドン引きした誕生日プレゼント4選!まさかの現ナマ!? 4位.CD「CDとか本とかオススメしてくれるのはいいけど、誕生日プレゼントに選ぶのは、ない!」(29歳・その他)3位.手作りの写真立て「手作りの写真立てのみを貰ったときは、苦笑いしちゃいました」(23歳・学生)2位.オリジナル、ラジオ番組「カセットテープに彼の声でラジオのDJ風に曲紹介されている、ラジオ番組がおくられてきた。正直ひいた」(35歳・マーケティング)1位.現金20万「手渡しで20万円をもらいました(笑)」(29歳・その他)第1位は、まさかの現金手渡し!?下手にいらないプレゼントをあげるくらいなら……という気持ちもわからなくはないですが、あまりにも露骨に現金を渡されても、それってプレゼントというか祝い金。受け取るのも億劫ですよね。次は、贈り物の定番のイメージだけれど、実は……。本当はいらない誕生日プレゼント4選!どこで買ったのよ? 4位.香水「香水は好き嫌いあるから」(26歳・自営業)3位.バスグッズ「家に山ほどあるし使い切れないからハッキリ言っていらない」(22歳・学生)2位.ポーチ「ブランド物でも、そんなにいらない」(28歳・その他)1位.謎のブランドのアクセサリー「もらった瞬間は、つけてみたものの、その後一回もつけていません」(30歳・事務職)どれもよくもらいそうで、本当はいらないプレゼントたちです。第1位は、謎のブランドのアクセサリー。調べても出てこないし、どう見ても安そう。ノーブランドのアクセサリーはあげたところで、絶対につけてもらえないので、絶対NGです! 次は、これこそ女子が求める贈り物!本当に欲しい誕生日プレゼント4選!やっぱコレだね~♪ 4位.ブランド物のバッグ「好きなブランドのバッグは普段から使えるし、嬉しい」(21歳・学生)3位.美容家電「美顔器などの美容家電は、自分ではなかなか買わないぶん、もらえたら嬉しい」(23歳・事務職)2位.ペア○○チケット「ディズニーチケットとか温泉旅行とか、2人で一緒にいけるものが一番嬉しい」(28歳・その他)1位.おそろいの××「ルームウェアとか、おそろいの何かが欲しい」(26歳・営業)第1位は、おそろいの××!指輪や時計はもちろん、手軽なところでは、ルームウェアなども実は嬉しかったり。ポイントは、おそろいであること!外でペアルックは気が引けても、ルームウェアなら恥ずかしくないし、やっぱり “おそろい” が嬉しいのが女心。ちなみに、ランクインはしていませんが、意外と多かったのが、花束。そこで、花束はもらって本当に嬉しいのか訊いてみました。Q1. 正直、花束は、もらって嬉しいですか?anan総研調べ8割が嬉しいと答えました。花束は消耗品なので、一時を楽しむプレゼントとしては最高。華やかさがあるので、もらったときのインパクトも大きいですよね。ただし、お花のなかでもプリザーブドフラワーは、あまり好まないとの意見も。半永久的に残るので、最初はインテリアとして嬉しいけど、そのうち飽きてホコリが溜まるのがイヤだとか。瑞々しい生花を選ぶのが正解ですね!最後に、手書きの手紙も添えて♡プレゼントには、手紙がついているとやっぱり嬉しいとの声が大多数! 普段のやりとりが、無味乾燥なメールの文体であるからこそ、特別なときの、彼の手書きの手紙は、気持ちをグッと感じられる、一生もののプレゼントです。不器用に書く彼の姿を想像して、キュンとしたり♡ さあ、男性のみなさん、ハッとするような気の利いたプレゼントに、手書きの手紙を添えて、彼女を喜ばせてあげましょう!以上、【アンアン総研リサーチ】vol.109 でした!※ 2016年2月27日制作(C) YAKOBCHUK VIACHESLAV /shutterstock
2018年07月02日テンポのいい会話が、まるで漫才コンビの掛け合いのようなイヴルルド遙華さんと木原誠太郎さん。『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』刊行を記念した対談の後編をお届けします。前編では、コラボすることになった経緯や好みのエレメントと相性のこと、来年訪れる転機についてお話してくださいました。さてさて後半は?お二人の会話の中に、よりよく生きるためのヒントが隠されているので、見逃さないようにしてくださいね!■ノッてる人こそ、エレメントどおりの生き方をしている!?イヴルルド:(本書の)恋愛性格を分析をした「エレメント別ランキング」も、思ったとおりのランキングになって、しめしめ、みたいな(笑)。この本を読んで、もし当てはまっていない人がいたら、そうなれるように意識を変えたほうがいいと思いますね。いろんな人を鑑定させていただいた中で、運にノっている方ほど、無意識のうちにそのエレメントらしい流れを過ごされている場合が多いんですよ。今日の木原さんのファッションも「やっぱり!」といった感じ。雨星人の木原さんは、チェック、黒、ネイビーがラッキーなんです。海外がキーワードというのも、木原さんは海外暮らしのご経験もあるし。情報を扱うのが得意なのも、全部当てはまりすぎて「ノッてるな!」っていうのがわかります。イヴルルド:逆に「運が悪いな」「イケてないな」という人は、もしかしたらエレメントどおりの生き方をしていないんじゃないかな?だからこの本は自分を確認するためにもいいし、人って一人で生きているわけではないから、相手のことを知るためにもいいと思うんです。昔の戦国武将も必ず占い師がついていて、「あいつら(敵)こうですよ!」「転機はこうですよ!」と占ってもらって戦ってきたわけですから。木原:確かに。僕らがやっているディグラム診断も、もともと企業の戦略をお助けする仕事なんですよ。それって、個人にも適用できるなと思ったのがディグラムが始まったきっかけのひとつ。いろいろと汎用性が高いんですね。例えば、恋愛でうまくいく人の性格のアルゴリズム、つまり法則性があったり、お金が貯まる人の法則性があったり。男女によっても違うんですけど。そういうのを“見える化”していって、どんどんデータを出していく。自分のことをセルフプロデュースする中で、データがものすごく大事。もちろん今までの知見も大事。どんどん融合していくべきだなと思っていて。今回イヴルルドさんとコラボさせてもらって、ものすごく幸せな時間を過ごせました。イヴルルド:本当に毎回楽しくて、結果をいただくたびに「やっぱりそうか。この波形ってこうですよねー!」っていうのがわかっていったんですよ。だから、みなさんも自分のリズムを知れば、「今、私落ちているな」というときに間違った選択するに違いないとか、逆に「今の私イケてる!」というのを把握できてラクになると思います。自分探し中の人や、人間関係をどうしたらいいかわからない人には、とにかくこの本を読んでほしいです!――いろいろうまくいかない…と感じたら、まずはエレメントに適した生き方をしているかをチェック。そうすれば、自分が進むべき道がおのずと見えてくるかも!と思うと、なんだか勇気が湧いてきますね。■つくっているときに感じたイヴさんのデータセンス木原:この本に収録している調査は「ウエイトバック集計」と言って、日本の縮図をつくっているんです。内閣支持率と同じで、日本の小さい県をつくって、人口分布・人口構成に合わせて切っているので、日本人の性格に合ったかたちの本音が出てきます。しかも、イヴさんの占いのロジックをベースに、パーセントで性格の分布を出しているから、基本的には日本人の性格と今回のアルゴリズムを一緒に近似させているんですね。制作の過程で思ったのは、イヴさんのデータのセンスがものすごくいいということ。なんでかというと、データをドカッと渡したら、その際の見方と読み方が素晴らしくて!「次に会いましょう」といったときにイヴさん、完璧に頭に入れてきてるんですよ。イヴルルド:本当におもしろくて、止まらなかったんです。木原:僕らは専門家なので、だいたい2~3回、目を通すと頭に入るんですね。イヴさんはそれに加えて「いや、これは太陽星人が…」とか、1個1個のエレメントの話とデータをひもづけてきたんです。木原:なので、リサーチャーとしてのスキルセンスがあるんだなって。もちろん統計もされている方だからだと思うんですけど。どちらかというとデータって職人の世界なので、言い方や見え方でセンスがあるかどうかわかるんですよね。うちのデータマンと「イヴさん、データセンスめっちゃあるね」って話していたんですよ。こっちの業界にきても全然OKです!イヴルルド:(笑)本に収録できたデータはごく一部なんですよ。エレメントごとにわかりやすいデータが出ているので、希望としては、「大人シリーズ」や「職場シリーズ」「子どもバージョン」など、いろいろなシーンに活用できるようにシリーズ化していきたいですね。木原:ぜひ、やりたいです!いろいろ展開できそうだから。子育てもそうだし、結婚する前も需要があるだろうし、男を落とす方法なんかも知りたい人、たくさんいるでしょ。知ることで、人生における重要な決断をできるケースって多いと思うんですよね。イヴルルド:そう。だから、取扱説明書だと思って使ってくれるといいですね。――「占い×ディグラム」の本のシリーズ化!恋愛や結婚に特化した本が出たら、ぜひ読んでみたいです。ご本人たちが楽しんでつくっているのだから、おもしろくならないわけがないし、何より本当に効果を期待できそう!■2018年の運勢がわかる「公式アプリ」も!木原:僕は運勢は観られないんですよ。データというのは予測はできるし、過去を立証することもできますが、その人の運勢の流れというのはわからないんですね。今回この本をつくって、イヴさんの『願いが叶う!フォーチュンサイクル占い』(主婦の友社)を熟読したんですけど。その流れというのは僕らのほうでも活かせるかな、って思っています。よく、年末年始になると今年の運勢が発表されますよね。僕、すごく興味があって。データ屋さんとして、運勢ってどうやってわかるのかな?って思っていたんですよ。イヴさんの話を聞いていると、やっぱり流れってあるよね、って。それでイヴさんにお願いして、2018年のエレメント別の運勢の「公式アプリ」をつくったんです。木原:このアプリは、本を読んだ人でも楽しめるようになっています。なんでかというと、本はイヴさんのエレメントのベースの話、アプリは2018年の運勢がわかるようにつくったから、内容がかぶっていないんです。つまり、マクロとミクロがわかる!しかもアプリには、ディグラム性格診断もついています。次にまた本をつくれるなら、それもやりたいね、って話をイヴさんとしています。1回やると、もっとデータが欲しいってなって。データを見ていたらやりたいことがいっぱい出てきて。僕らの「ディグラムラボ」って研究所なんですよ。あ、イヴさんもそうですよね。イヴルルド:はい。「イヴルルド研究所」は人の動きを研究している研究所です。木原:だからこれは研究所同士の研究なんです。ヒューマン研究です。研究は同じ観点で続けないといけません。僕らの業界で、占いの人たちと組んだのは初めてだから、びっくりされると思います。イヴルルド:占い師業界としてもないと思います。木原:自分たちのアルゴリズムをパーセントで出しちゃっているわけですからね。――「公式アプリ」はページ下からダウンロードできます。ご興味のある方は、ぜひチェックしてみましょう。■みんな、ミランダ・カーに生まれてない!イヴルルド:人って、ミランダ・カーにでも生まれない限り、基本は誰にも興味をもってもらえないと思うんです。木原:ミランダ・カー(笑)!イヴルルド:だから、まずは自分が一番自分に興味をもってあげないと。家族は別ですが、それ以外の人からは、たぶん誰にも興味をもたれません。そして、モテない女ほど引き出しが少ないんです!例えばアラサーなのに高校や大学の頃だとか、10年前のデートの話をする人がいるんですよ。アップデートできてないんですよね。木原:なるほどね。イヴルルド:やっぱり、容姿に関係なくモテる人は話題が豊富でいろんなことをネタにできる!経験値があるんです!木原:アップデートでいうと、先日、母校の大学で先生をしたんです。「18歳のときに何をやっていましたか」という話をしたんですけど。僕は当時、自分の企画書を書いていたんですよ。イヴルルド:そういうの大事!木原:それってバックデート、つまり後で見返すこともあるけど、先を読むことがものすごく大事で。学生に「35歳になったときに、なにをやっているかを明確に言える人が確実に成功する時代だ」って言ったんですよ。僕の企画書には、35歳に社長になってメディアに出るって書いてある。「人生はマーケティングだ」、コンセプトは「ライフ・イズ・マーケティング」だって。リサーチをもってして世に出ているって書いてあるんです。イヴルルド:すごーい!木原:書かないと何も始まらないんです。糸口は絶対あるはずだから当て込んで、ここの時点で自分は何をしているのか、または何をしたいのかを書く。経営学でいうと、理念・戦略・戦術の三段階でわかれてて、この占いやデータは、理念・戦略の部分で上位概念なんですよ。だからその先の戦術までちゃんと落とし込める人、つまり具体的なアクションプランというものが大事なんです。僕は「そのためにはきちんと調査の勉強をしよう」「いろいろな人と話して経験を積もう」「海外で勉強しよう」など、いろんなことを予測して書いていました。しかも、ほぼほぼ合うんです。18歳の自分が答えを出しているんですね。貯蓄が10億になっているというのはウソでしたが(笑)。イヴルルド:(笑)木原:7〜8割は自分の企画書どおりになっていますね。僕らの業界では70%合えば正解と言われているので。この『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』のデータも正答率70%を超えています。そういう意味でいうと、自分の人生をマーケティングする、科学するって、ものすごく大事なこと。それができている人とできていない人とでは如実に差が出ます。イヴルルド:本当に。しかも、それに気づかないまま一生を終えられればまだいいけど、うっかり中途半端な年齢で気づいたら、最悪じゃないですか。そのときに人を妬んだり、人と比べて落ち込んだり、といったことをしてしまう。死ぬまで楽しい人生を送るにはコミュニケーション能力も必要だし、人間関係の付き合い方を学ばないと。人っていい人ばっかりじゃないし。楽しいからといって、その人とべったりしてもいいわけじゃありません。加減というのも大事だから。そのバランスを取れているか、取れていないかを知るためにも、この本を手にとってもらえたら、いろいろ見直しができていいんじゃないかな、って思います。これから年末に向けて、2017年の厄介ごと、嫌なことは全部そこで整理していただいて、2018年に向けて予測を立てるのに使ってもらえればいいですね。――18歳の頃に書いた企画書どおりの生き方ができているって、木原さん、すごすぎます!でもビッグになっている人って、10代の頃に将来のビジョンがはっきり見えている場合が多いんですよね。例えばサッカーの本田圭佑さんや野球のイチローさんは卒業論文に、どのように活躍するかを具体的に書いていたそうです。今からでも書かなければ…!イヴルルドさんから2018年のハッピーメッセージ――最後にイヴルルドさんに、2018年をよりよく過ごすためのヒントを教えていただきました。イヴルルド:2018年は奇跡が起こる年。9年に一度の周期なんです。ヘンリー王子もアメリカ人の年上のバツイチ女性と婚約したし、9年前にはキャサリン妃が復縁して結婚、カミラさんも結婚して。みんなにダメって言われそうなことがOKになるような一発逆転や、シンデレラストーリーが起こるときだと思ってください。女子としては、自分の見せ方、セルフプロデュースをしっかりしたほうがいいですね。シンデレラだってボロボロの服装のまま舞踏会に行ったんじゃなくて、ドレスを着て、王子様のところに行ったというのがポイント!イヴルルド:今の女子は「忙しい」と言って、ルーティーンなライフスタイル、ワークスタイルを維持している人が多いから、ちょっとおめかしして王子様に会いに行くとか、ひさしぶりに甘えてみるとかしてみるといいのかなと。そのためには、男性のことをよく知るのも大事です。私は、シンデレラは絶対に、わざとガラスの靴を置いていったと考えています。現代の日本の女子だったら、見つからないような土手に落とすか、しっかり者だったら落としたのに気づいて拾いに行くかの二択だと思うんですね。だけど、来年こそは、王子様が来る5秒前にガラスの靴を落とすような女になってほしいと思います。木原:5秒前(笑)!来年はシンデレラストーリーが起こるときなのか~。そのチャンスを最大限に活かすためにも、この本を活用してもらえたらうれしいですね。イヴルルド:本当にね。女子は2018年をシンデレライヤーにして、自分の価値を上げて笑顔で過ごしましょう。まずは自分を知るところから始めてくださいね!――せっかくの奇跡が起こる年に、指をくわえて王子様が通り過ぎるのを見ているのではもったいなさすぎ。自分らしく楽しみながら王子様に会いに行き、シンデレラストーリーを起こすべく、『占いを科学する!!! 完全版 最強のエレメント占い』を手にとることを全力でオススメします!■アプリディグラム・ラボと人気占い師イヴルルド遙華の共同アプリあなたの性格と2018年度の運勢が同時に分かるアプリです。プロフィールイヴルルド遙華イヴルルド研究所主宰。海外で魔女修行の経験をもち、タロット、占星術、姓名 判断、血液型占い、九星気学、数秘術、と幅広いジャンルの占いを駆使。人生の流れを24の節目で区切るオリジナルの「フォーチュンサイクル」占いにも注目が集まり、「よく当たる」と評判で、モデルや女優、経営者なども足繁く通う。プロフィール木原誠太郎「ディグラム・ラボ」代表。電通やミクシィでマーケティング部門を担当したのちに2013年に独立。心理学と統計学をもとにした性格診断ツール「ディグラム」は、1400万人のデータなどをもとに独自に開発されたプログラムで、これを用いたカウンセリングには、専門家からの評価も高い。最近では、テレビ出演や書籍の出版、企業とのコラボレーションなど幅広く活動を行っている。■著書・『1400万人の新ディグラム性格診断』(ポプラ社)・『ディグラム性格診断〜本当の自分と相性をズバリ解明!』(ポプラ社)・『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)■メディア出演・『性格ミエル研究所』(フジテレビ系)・『スッキリ!!』『有吉ゼミ』(日本テレビ系)など■新刊情報『47都道府県格差』(幻冬舎新書)ライタープロフィールさいとうりょうこライター/編集者いろいろな会社をわたり歩き、現在はなにかを書いたり編集したり。占いサイトのパトロールが日課。目下の目標は「モテるおばさん」。好きなものは、米、『美味しんぼ』、TBSラジオ。
2017年12月12日「周りにいる独身男性が頼りないから、いつも好きになってはいけない人ばかり好きになってしまう……」「不倫をしたくてしてるわけじゃない。ただ好きになった人がたまたま結婚していただけ……」な~んて、“付き合うのは既婚者ばかり”“このところ連チャンで妻帯者と付き合ってる”アラサー女性は多いもの。 それは、独身男性じゃ満足できない、未婚の男には魅力を感じないからなのだ。 今回のコラムは「独身男性との恋より既婚男性との恋を選んでしまうその理由」を掘り下げてみた。話しやすい、話してて安心できるから「独身男性と仕事の話しをすると否定されたり口論になったりすることが多い。だから自分の夢や目標なんかを素直に打ち明けられるのはやはり聞き上手な既婚男性。独身男性に『起業したい』なんていうと生意気だと思われるみたい。独身男性ってホント器が小さいんですよね」(34歳女性/マーケティング)――独身者よりも既婚男性の方が「話しててラク!」「相談しやすい!」という女性は多いのではないだろうか。しかし、いつの間にかそういう関係になってしまうのは最初にその安心感があるからこそである。「この人は結婚しているから簡単に手を出してこないだろう」という警戒心のなさからついつい何でも話してしまう。また既婚者とのほうが“話が合う”と感じるのは、それは彼らが女性の機嫌を取るのがうまいからである!奥さんに飼いならされた彼らは「女とはこういうもの」ということをよく知っている。だから、女性に対して常に堂々していられる。女がネガティブになろうが、テンションアゲアゲになろうが、怒ろうが笑おうが泣こうが喚こうが、なんでもござれ!ヨシヨシと聞いてくれる。貫禄と余裕がある既婚男性はちょっとやそっとのことでガタガタ言わないし、女性に頭から反論などしない。日々奥さんと生活を共にしている男性からしたら、たまに会う数時間、女性に優しくすることなどたやすいことなのだ。私を認めてくれるから「『いつも頑張ってくれてるよね』『ボクはキミの努力を知ってるよ』『でも、ひとりでそんなに無理するな。もっとボクを頼っていいんだよ』なんてことを言われるうちに『この人は私のことを理解してくれてるんだ』『私自身を認めてくれてるんだ』って、たかが外れてしまいました……男社会の中でこれまでツッパって強がってはきたけどやっぱり女なんだよね……。独身男性にはこんな包容力はない」(38歳女性/商社)――自分が「本当に認めてほしい部分」は誰でも持っている。例えばキャリアを積んだ女性なら「女として認められる」ことや「容姿を褒められる」よりも仕事の実績や努力してきた自分そのものを認めて欲しいと願うはずだ。自分の認めて欲しいポイントを突かれればホロリと心をもってかれてしまう。「この人は誰よりも私のことをわかってくれてる」と勘違いもするし「私のことをちゃんと見てくれてたこの人は他の男とは違う……」と思い込んでしまう。そして、彼になら自分の脆さや弱さを見せてもいいんじゃないか、と身も心もすべて委ねてしまうのだ。誘い方が上手だから・「結婚している大学時代のサークルの先輩に、職場の人間関係の愚痴を聞いてもらったときのこと……。『何やっても空回りするときは誰でもある。そういうときは肩の力抜いて、何も考えずにうまいもの食べてのんびりするに限る。俺が金出すから温泉にでも行こうよ』……って誘われて、温泉?美味しいもの?癒やし?なんて女が好きなキーワード出されちゃもう断れない」(36歳女性/不動産)・「既婚者の彼に『ホテルじゃなくてキミの家に行きたい。いい?』ってお願いされた。“ホテル代浮かすためか?ケチ臭い男だな!”と思いきや、な、なんと『また来てもいいかな?キミの部屋の家賃、オレが半分出すよ』という申し出が……。もちろん甘えちゃってま~す」(33歳女性/アパレル)――既婚男性はスマートに女性をリードしてくれる。独身者が女性を誘う場合はどこかに緊張感やぎこちなさが滲み出るもの。もしくは焦りから気持ちが先走ってしまい見ているこちらが滑稽に感じてしまうことさえある。妻帯者は何といっても“もっていき方”がうまい。女性の好みや望みを知った上で餌をまく。女が欲しがっているものをちゃんと提案してくれるのだ。「金はオレが出す」「金のことは心配するな」など事前に伝えてくれるのも女としてはたまらない加点ポイント。銭を持っている既婚男性は相当ヤバイ!!(笑)男性は奥さんがいることで“より良く見える”もの!既婚者の男性を魅力的に感じるのはなんといっても女の扱いを知っているからこそ。しかし、彼が“もし独身だったら”そこまで女の扱いには長けていない。それは結婚し、女性と共に生活することで得た知恵だからだ。互いにいいとこしか見せない関係ではなかったからこそ得られた知恵なのだ。女性に優しくできるのも、機嫌とるのがうまいもの、女心を察することができるのも、女性を喜ばせる術を知っているのも……学習したからほかならない。 妻は結婚生活という場において“女の本性”をたっぷり見せ、夫を鍛えてきたともいえる。逆に独身者が既婚者よりつまらなく思えてしまうのは訓練される機会がなかったからにすぎない。だから、結婚してる男性と結婚していない男性を比べて甲乙つけるのはアンフェア。ただの経験値であって既婚男性のほうが優れているというわけではないのだ。しかも、守るべき家庭があるのに不倫関係になる男性が「本当に素晴らしい人」であるわけがない。 なぜ既婚男性が魅力的に見えるのか。それは妻の完成品だから……。 男は“結婚しているからこそ魅力的に映る”もの。既婚男性が素敵に見えてしまうのはただの錯覚、あなたの目があざむかれているからなのだ。(体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子)
2017年11月09日デートの帰り際に別々に帰るのが寂しい・・・・・・。もっと毎日彼と一緒にいたいなあ、結婚に向けて一緒に住みたいなあ、と思ったとき、どのように同棲を切り出すとうまくいくのでしょうか。実際に同棲することになったきっかけについて男性の意見を聞いてみました。■旅行に行ったとき「初めて彼女と旅行に行ったときの朝、無防備に寝ている姿がとても可愛くて、毎日見たいなと思いました。帰り際も離れるのが寂しくて、一緒に住みたいなと思ったのが同棲を考えたきっかけです」(20才/大学生)普段はめったにお泊りできないカップルには旅先で一緒に朝を迎えられる“非日常”の旅行は貴重な機会。スッピンを見せないなど気合を入れて過ごすよりも、素の姿を見せたほうが彼も一緒に暮らすイメージがつきやすいですよ。■怪我や病気のときに優しくされたとき「酷い風邪を引いて1人で心細かったとき、ご飯を作りに来てくれた彼女の存在が心強くて、『一緒に住んで欲しい』とお願いしました」(30才/自営業)「スノボで靭帯を痛めて松葉杖生活になってしまったとき、彼女が一切不満もいわずに笑顔で助けてくれた姿を見て、一緒に住んでも絶対やっていけると思いました」(22才/大学院生)普段はしっかりしていて決して寂しがりやではない男性でも、怪我や病気になったときは心細くなるもの。優しく看病してあげれば「この子と一緒に暮らしたい」という気持ちを高める効果抜群です。■ホテル代がかさんだとき「会社員2年目で給料も安く、デート代が大変だったときに1人暮らししてる彼女から『うちに引っ越してきちゃえば?』と提案されて飛びついてしまいました」(24才/自動車関係)男性は数字で見せられたほうがスッと納得しやすい傾向があるので、ただ「同棲したほうがお得じゃない?」というよりも実際に細かく提示しましょう。例えば「ふたりでホテル代が1泊1万円でご飯代も1万円くらい。週に2回泊まっていると月に8回会ってる計算で一ヶ月16万円もかかってるよね。一緒に住んで家でご飯食べたらすごく安く済むよ」など具体的に見せると納得しやすいですよ。■引っ越しや更新のタイミング「親が転勤することになり、実家を出ないといけなくなったんです。1人で部屋を借りるのはキツイのでそのタイミングで彼女に同棲を提案しました」(27才/美容関係)「彼女が引っ越しを考えていて、デートで物件を見るのに付き合っていたら一緒に住むイメージが湧いてきて『一緒に住む?』って聞いちゃいました」(28才/マーケティング)ちょっと現実的な理由ですが、賃貸物件の引っ越しや更新のタイミングは同棲を考えるきっかけになりやすいですね。逆に更新したばかりだと「敷金や礼金がもったいないかも・・・・・・」という気持ちになってしまう可能性も高いので、事前にさりげなく彼の更新時期を確認しておくのが正解です。■おわりに病気など偶然のタイミングもありますが、旅行や部屋の更新時期などはある程度狙って意識させることもできるはず。「一緒に住みたいな」と思ったらうまく彼を誘導しちゃいましょ。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年10月24日仕事のように冷静に頭を使って、確実に恋愛を勝ち取るためには?ブランド価値プロデューサー・杉浦里多さんにお話を伺いました。偶然出会った人を不意に好きになり、気づけば両想いになっている。そんな奇跡を待つ日々に終止符を打つ方法、それが恋愛マーケティング。階段を上るように1歩ずつワークを進めれば、出会うべき相手に一直線に向かい、やがて結ばれる…“必然の恋”が待っています!恋愛は人生においてとても大事なファクター。となれば、仕事と同じように冷静に頭を使って、目標を設定し、戦略を立て、実行するマーケティング力が大切。「恋愛マーケティングの基本は、自分という商品を、気に入る可能性の高い男性に、いかに買ってもらうか。そこで大事になってくるのが、自分の魅力や特性を客観的に知るブランディングの作業と、ムダ撃ちの労力や時間のロスをなくし、自分を気に入って買ってくれる相手を効率的に探すターゲティングの作業です」(杉浦さん)そんな勝ち戦が仕掛けられる、ターゲティングのポイントとは?「相性がいい相手とは、自分との類似点に加え、異なる要素を補い合える相補点も併せ持っている人。そして相手を絞り込むためには、職業に落とし込むことが最も効率的です。職業にはある程度、その人の本質や内面も反映されますし、誰かに紹介を頼んだり、出会いの場を予想しやすいという利点も。また、これらの作業を実行に移す際には、最終目標の明確な期日設定も必要不可欠です」監修・杉浦里多さんブランド価値プロデューサー、株式会社DELICE代表取締役。女性バランス力ブランド『The LADY.』を主宰する他、女性向け商品開発のコンサルティング、女性活躍推進の企業研修や講演など、多岐にわたって活躍中。※『anan』2017年10月11日号より。文・菅野綾子(C)andresr(by anan編集部)
2017年10月07日突然元カレから来る「最近どう?」LINE。返信しようか悩む方も多いのではないでしょうか。でも、そもそも何を考えて送ってきているのか気になりますよね。「最近どう?」に込められた意味について男性の意見を聞いてみました。■・彼氏ができていないか確認したいから「振ったのは自分のほうですけど、彼女にさっさと新しい彼ができて幸せそうにしてたらちょっとムカつきますね。彼氏いないって言われたらホッとするだけで、別にそれ以上は何もしないですけど」(23歳/大学院生)「自分より先に新しい彼氏ができていたらイヤだから」(25歳/金融関係)別れた彼女が他の男と幸せになるのは面白くないと感じるのだとか。別れて直近の元カレからの「最近どう?」には自分より先に幸せになっていないかチェックしたいという気持ちも大いにあるようです。彼のほうから振られた関係なら、ウソでも「新しい彼が出来てラブラブだよ」って返してあげればスッキリするはず。元カレの勝手なワガママに振り回されないようにしましょう。■・今寂しいから「たまたま予定が空いて他に連絡する人がいないとき、つい話しやすい元カノにLINEをしてしまいます。彼氏がいると悪いから『最近どう?彼氏できた?』って一応聞きますけど」(20歳/大学生)男性って勝手なもので、一度付き合った彼女はずっと自分のことを好きだと思っている人も多いようです。そのため、寂しくなったら連絡すれば構ってくれるという軽い考えで連絡をしてくるようですね。こんな元カレにわざわざ振り回されるのがイヤだったらブロックしちゃいましょう。■・実は復縁したいから「別れた後にやっぱりヨリを戻したいと思ったとき、元カノにもう彼氏がいたらアプローチしにくいので、とりあえず『最近どうなん?』って聞きますね。まず返事があるかどうかで可能性を探ります」(26歳/マーケティング)本気で復縁したいと思った相手だからこそ、まずは近況を探って可能性を確かめたい・・・・・・という意見も。自分が復縁したいと思っている元カレなら、「全然変わらないよ。そっちはどう?」と彼の近況を聞く内容で返してあげましょう。■・体目当てだから「お酒に酔った勢いで、人肌が恋しくなって元カノに連絡しちゃったことはありますね」(22歳/大学生)「押しに弱い元カノなら、あわよくば泊めてくれないかなと期待してダメ元で送ることはあります」(23歳/IT関係)真剣に復縁したいと考えているならまだしも、体目当てで連絡してこられたらムカつきますね。体目当ての元カレに流されては後悔しますよ。ただ復縁したい場合と体目当ての場合の違いの見分け方は簡単です。「今日何してるの?」など突然自分の都合でだけ誘ってくるのは体目当て。時間をかけて関係を修復したがっているのであれば復縁目的です。夜に酔った勢いでLINEをしてくるのはほぼ体目当て。即レスしないで放っておきましょう。■おわりに男性の意見をまとめると多くの場合「最近どう?」には下心や未練がたっぷり含まれているようです。中途半端な気持ちで返信すると、会ってゴタゴタして後悔してしまう可能性大!自分が復縁したいと思っていなければ、へたに関わらないのが正解です。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年08月16日なんとなくタバコを吸っているうちに、そのままやめられなくなってしまったなんて人もいるかもしれません。でもやっぱり、タバコを吸う女子ってあまり良いイメージがないようです・・・男子の本音を聞いてきました。■◆誰に教わったの?「女の子がタバコを吸っていると、どうしても『彼氏の影響かな?』『元彼に教えてもらったのかな』とか男の影がちらついてしまいます」(28歳/研究)「好きな子がタバコを吸っていると、吸い始めたきっかけが無性に気になります。『何があったんだろう』とか『実はやんちゃだったの?』とか自分から吸ったにせよやはり理由が気になります」(24歳/メーカー)気になっている女子がタバコを吸っている姿を見ると、男子としてはそのきっかけが気になってしまうようです。「もしかして不良だったのでは・・・?」「悪い男に教えられたのでは?」と、どうしてもネガティブな想像をしてしまうそう。男の影を感じさせると男性も近寄りづらいものですよ。■◆こなれた手つきが苦手「すっごくかわいい子が、鼻から思いきりけむりを出しているのを見たとき悲しい気持ちになりました」(23歳/看護)「飲み会で『ちょっと行ってくる』と喫煙所に行く姿や、慣れた手つきでタバコを持ち火をつける姿を見るとたくましく思える」(24歳/メーカー)女子だからタバコを吸ってはいけないという理由は当然ですがありません。とはいえ、タバコを慣れた手つきで吸っているその姿は男性らしいたくましさと貫禄を思わせてしまいます。堂々とタバコを吸い過ぎるのは考えものかもしれません。■◆臭いが気になる「彼女の部屋に行ったとき、タバコの臭いがしたらちょっとイヤだ。抱き合ったときに臭いがするのもイヤだ」(22歳/学生)タバコを吸っているとどうしても気になるのが臭いです。非喫煙者にとってはちょっとした臭いも敏感に嗅ぎとれてしまいます。どんなに香水や芳香剤で香りをつけてもごまかしきれません。近い距離で話したりキスをするときなども臭ってしまいますよ。■◆正直吸わないでほしい「外出するたびに、彼女が喫煙所を探してうろうろします。自分は吸わないのでいちいち面倒くさい。喫煙所がだんだんなくなってきているので、旅行中でもレストランでもどこでも探していていい加減やめればいいのにと思ってしまいます」(24歳/広告)「寒い中で、震えながら喫煙所でタバコを吸っている姿はなんだか不健康」(26歳/マーケティング)健康にも悪いタバコですから、彼女にはやめてほしいというのが男性の本音。特に禁煙する人が増えてきていますから、「いつやめるの?」というシビアな目で見られてしまいます。非喫煙者の男性にとっては、「タバコを吸っている女子」は正直魅力的に見えなさそうです。■おわりにいかがでしたか?女子だからダメという理由はもちろんありませんが、男子は喫煙女子をこんな風に見ています。なんとなく吸っているというものでしたら、思いきって禁煙するのも手かもしれませんね。(夏目英実/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月17日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚