ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (207/342)
待ちに待った赤ちゃんに会えたはずなのに、わけもなく落ち込んだり、イライラしたり、想定外の自分の姿に戸惑いを感じるママたちも決して少なくないのでは?産後の育児がいかに大変なのかはある程度心得ていたつもりなのに、いざ産後を迎えてみると、わけのわからない苛立ちに心が支配され、もはや制御不能。「私の中で一体何が起きているの?」と自分を見失いそうなのが、まさに出産してまもないママのリアルな姿なのかもしれません。そんな産後のメンタル事情についてツイッターで発信したのが、自身も産後のイライラに悩まされた経験を持つ ヲポコさん 。 「産後に現る鬼の飼い方」 では、産後、母親たちの胸の奥に沸き起こる怒りの原因を環境的要因などからもわかりやすく解説してくれています。■産後の母になぜ鬼は現れるのか?「産後に現る鬼」と聞いてピンときたママは、すでにわが身に宿る鬼の存在に気づいているのかもしれませんね。作者であるヲポコさんもかれこれ6年ほど鬼を飼っているそうで、ようやく落ち着きを取り戻した現在、自身の経験をもとにママの産後事情についてツイッターで発信しています。そんなヲポコさんいわく、産後のママに「鬼が出てこない方法はない」のだそう。問題は、その鬼が強いか、弱いか、上手に飼えるかがポイントになるとのこと。しかし、残念ながら産後1年ほどは鬼を上手に飼うことはできないとも話します。だからといってイライラする自分を責めるのは意味のないこと…。イライラを引き起こす要因がさまざま重なり合っている状態のなかで、「優しい母親」「穏やかな妻」をずっと演じ続けること自体がそもそも無理な話なのです。では一体どうしたらよいのか?ヲポコさんは具体的な対処法をこう断定します!ママが一人の時間を持つことは、想像する以上に大切なこと。「なんか最近辛い…」と感じたら、一人時間の少なさや睡眠不足を疑ってみると自分でも納得するはず。しかし、ママが一人の時間を持つには周りの協力が必要になるため、「子育てにも休みが必要であること」を夫婦共に認識することが不可欠。夫婦が同じ方向を向いて育児に取り組めば、ママも再び笑顔を取り戻せるはずなのですが、やはりそこには一筋縄ではいかない現実がある…とヲポコさんは続けます。■育児は「母親がすること」から「夫婦ですること」へ「ママの一人時間」を阻む壁といえば、多くのママたちが感じているであろう夫への頼みづらさ。「パパ一人ではお世話ができないし…」「嫌な顔をされるなら我慢しちゃおう」「そもそも一人時間に使うお金もない…」など各家庭によってもちろん事情は異なります。しかしヲポコさんが「産後の一人時間」を確保することの壁として導き出したのは、あまりに明確で納得できる夫婦それぞれが抱える問題でした。それは…“パパの当事者意識の欠如とママの甘え下手と頑張り癖”。パパとママの育児にギャップが生まれるのは仕方ないことではあるけれど、問題はパパが「自分はちゃんとやっている」と満足して、ママの本心に気づいてあげられないこと。ママ側も「ここまでやって」と言いたくても気を使って言い出せないため、ますます一人で抱え込んで、ストレスがたまるばかり…。それなら思い切ってパパに頼むしかない、パパも覚悟を決めるしかない。なぜなら今この瞬間、夫婦関係の根幹を大きく揺るがす大事な局面を迎えているからなのです。さらに時代は移り変わり、育児がアップデートされるべき時を今、迎えています。しかし、今すぐ考え方を変えることは難しいかもしれませんが、例えば人生の“万が一”を考えた時、パパにだって自ずと危機感が生まれるのはないでしょうか?「これから続く未来において当たり前にママ(妻)がいてくれて、育児も家事も一生やってくれる保証はない…」そんな目をそらしたくなる“万が一”の事態が突然訪れることだってあるのです。だからこそパパの育児に対する当事者意識は、そんな“万が一”の状況におけるリスクヘッジとしても重要なことだと気付くべきなのかもしれません。さらにヲポコさんが育児における夫婦間のコミュニケーションにおいて強調するのが「妻が本当に必要としていることに耳を傾けること」。ネットの情報や誰かの体験談でわかったつもりになるだけでなく、「自分の妻」が本当に欲していることを理解し、逃げずに向き合う姿勢こそが産後の夫婦関係において重要であることを訴えます。■辛い時は「辛い」と言う!甘えることを良しとしよう夫婦の形は画一的でなくてもいいし、ママの物事への感じ方だってもっと自由であってもいいのです。しかし真面目系頑張り屋のママは辛い時に辛いと言えず、「みんなやってるし」、「もっとしんどい人もいるし」と呪いの言葉でますます自分のことを苦しめます。産後のママにとってまずは重要なのは「鬼」の存在を認識すること。そして「鬼」は余裕を失ったママには到底手に負えないことを理解することです。さらに「鬼の巨大化」を止めるためには、ママが周りに対してちゃんとヘルプを出すことも必要だと言います。鬼を飼いならすには、人として最低限の「睡眠」と「一人の時間」の確保が不可欠。逆にその2点が十分に満たせていない状況で自らの鬼をコントロールしようとすれば、うまくいかず、ますますイライラを助長させてしまうだけなのです。そして、ようやく鬼と対峙できる心の余裕を持てた時は、自分自身さえもわかり得なかった心の奥にある声を聞いてみるとよいのだそう。「怒りはどこから来るのか?」「ただ理解されたいだけなのだろうか?」「もっと労ってほしいのか?」それとも「甘えたいだけ?」本心を読み解き、冷静かつ的確に伝えるならどうしたらよいのか? 自分自身を振り返ってみる時間も大切。そして、自分の想いを吐き出す場を設けることがママにとっては何よりも心の救いになるのかもしれません。お友達と思い切りおしゃべりをしたり、一人カラオケで思う存分ストレス発散したり、ヲポコさんのように声にならない想いをツイッターで発信したり、できることはさまざま。辛いときは、ただ我慢をするのではなく、その辛さから解放されるための方法を自分なりに見つけて実践していくことが、多くのママたちにとって産後の鬼とうまく付き合っていくためのヒントになるかもしれませんね。ヲポコさん育児や日々の暮らしの中で感じるモヤモヤをツイッターで発信中。絶賛子育て中のワンオペオタ主婦、二児の母。●ブログ: ヲポポコめも ●Twitter: @wopocco ●note: ヲポコ
2019年11月09日先日、小5次男しょうの11歳の誕生日がありました。ワクワクしながらプレゼントを選んでいる次男にそろそろ誕生日ケーキを予約しなきゃ!と希望を聞いてみたところ…。自分が子どもの頃は誕生日ケーキが何より楽しみだったし、ろうそくを立てたケーキは誕生日の象徴!もちろん買うべきものと思っていたのですが、次男の反応を見てある疑問が生じたのです。これはもしかして…ケーキを必要とされていないのでは??そんなわけで次男にこんなことを聞いてみた。やっぱりそうか…。私の中で誕生日=ホールケーキにろうそくたてるという固定概念がありすぎたんだろうなぁ。次男はケーキなしでステーキご飯にしました!そんなわけで今年からケーキありなしは子どもに選択してもらうことにしました。次に誕生日がくる次女はアイスケーキにするらしいです。アイスだと甘くてもたくさん食べられるらしい~。
2019年11月09日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(3歳)と次女きなこ(1歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の第7回です。次女きなこが1歳になったので、今回からきなこのイラストが赤ちゃんバージョンから幼児バージョンへと変わります。さて、季節の変わり目は体調を崩しやすいと言いますが、わが家でも10月になってから子どもたちが次々と体調を崩し、こんな感じになっています―!長女と次女がローテーションで次々と病気になり、看病生活は1ヶ月を越えようとしています―!長女も次女も保育園に行っているので、ある程度この時期の病気は覚悟していたのですが、まさかこんなに連続で押し寄せてくるとは。病院通いと看病で、わたしもヘロヘロです。このループは一体いつまで続くのでしょうか。夫に「なんか励まして」と言ったら「今が耐えどき」という言葉が返ってきました。ありがたくない!とりあえずお菓子をしこたま買い込んできたので、それを食べつつ乗りこえたいと思います。
2019年11月09日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 8歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。風邪やインフルエンザが流行する時期になりましたね。今回は、昨年次男みーから始まった「アデノウィルス」感染についてのエピソードをご紹介します。■第一感染者、次男みー保育園にお迎えに行くと「目ヤニが出てました」と先生から報告が。念のため病院へ行ってみると「アデノウィルス」との診断。聞いたことはあるけれど、症状やどんな病気かはいまいちよく知らないアデノウィルス…。プール熱とか、保育園で熱を出したという話を聞くことがあったので、熱が出る病気なのかなと思っていました。しかしみーの場合、プール熱ではなく「はやり目」という流行性角結膜炎に感染していました。感染力が非常に強いため症状が良くなるまでは登園禁止とのこと…。どのくらいで登園できるのかを聞いたら驚きの返答が!え!? はやり目って治るのにそんなに時間かかるの…??絶望しました。空気感染はしないけど、目を触った手で物を触り、その物を感染してない人が触り、その手で目鼻口を触ると感染する可能性があるそうで…、「手洗いはこまめに」と言われました。何としてでも感染をみーだけに留めなくては…!!と言っても3歳児に手洗いを徹底させることはなかなか難しく…。こうなったらこっちが予防するしかないと思い、旦那と長男にも手洗いや手指消毒をしてもらうことにしました。そして、目ヤニと充血もなくなってきた頃、そろそろ治ったかなと思い病院へ!し・か・し! 見える範囲はキレイになったのですが、まぶたをめくるとまだ充血が…。これが治らないと登園許可は出せないと言われ帰宅。この時点で1週間くらい経過していたでしょうか…。この頃になると、ずっと休み続けているみーに対して、なーが羨ましがるように! いやいや、羨ましがるような事じゃないからー!! まぁ、気持ちはわかるんだけどね…(笑)そしてついに、恐れていた日がやってきたのです…。■朝起きたらなーの両目が…!朝起きたらなーの両目が真っ赤に…!!あ~もうこれ絶対うつったやつ~と直感的にわかりました。注意はしていたものの、発症初期からみーに近寄ったりしていた、なー。潜伏期間が長めなので、ちょっと不安だったんですよね…。次回は兄弟そろって感染、完治までについてを描きます!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年11月08日こんにちは!おにぎり2525です。寒くなってきて、風邪や色んな病気が流行り始めましたね。いつ息子が病気になるのか、今年もビクビクする時期になりました!5歳になる息子も今ではあまり病気をしませんが、保育園に入園したときは洗礼(病気の)を受け、病院に何度もお世話になりました。今日はその時の話をさせてください~■職場復帰したばかりのタイミングで…息子が保育園に入園してから職場復帰したわたし。話には聞いていましたが、こんなに病気をするとは…風邪にアデノウイルスに…あれ…この間も病院に行ったような。もちろんすぐに病院に連れて行くのですが…自分も息子の病気で行っているのですが、神経質になりすぎて周りの病気が気になります。完全に怪しい人…。かなりの不審者。なるべく周りに人がいない待合室の隅っこを選び、できる限り消毒をする。少しでも息子が他の病気にかからないように・・・ママはやれることをやりたかったんです。でも・・・今は息子がマスクを抵抗なくしてくれるようになったので、そこまで神経質にならずに済んでいます。でもやっぱり小児科に連れていって他の病気がうつるのが怖いので、風邪や流行の病気以外は専門科(皮膚科や耳鼻科など)を受診しています。いつになったら、病院受診から解放されるのか…この間、虫歯になりかけと診断されたので次は歯医者さんに行ってきます(泣)
2019年11月08日寒い季節がやってきましたね。体温管理が行き届かず、体調を崩している方も多いのでは?風邪はひかないようにするのがまず一番大切ですが、それでもひいてしまった場合、早く回復させる方法を我が家の体験を踏まえて漫画にまとめてみました。こどもに伝染(うつ)された風邪って何故あんなにひどくなるんでしょうか? どんなに気を付けていても、子供のそばにいるママンが犠牲になるのです。我が家も色々と試したのですが、実践してみて一番良かったものを2つご紹介します。はちみつ大根は江戸時代から民間療法として使われていたそうで、滋養強壮や風邪のつらい症状によく効くと言われています。お湯で割って飲むとポカポカ温まりますよ。 かかりつけの先生に言われたのですが、症状がひどくなければお風呂に入っても良いそうな。ぬるめで短時間、水分補給をしっかりと摂るようにとのことです。入浴も家庭内感染のリスクを避けるため、1番最後に入るように言われました。確かに入浴後は体がポカポカ温まってその後の回復が早かった気がします。あとは体温が38度以上の時、吐き気がする時、下痢・嘔吐・頭痛の時も症状が治まるまでお風呂は控えておくのがよいとのこと。免疫力の弱い小さい子どもや高齢者は危険なので、必ずかかりつけのお医者さんの指示に従って試してみてくださいね。※本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年11月08日こんにちは! グラハム子です。うちの4歳の娘、ピンクとか、フリフリとか、キラキラしたかわいらしい、少し派手なデザインのものが大好きです。一方、私はシンプルなものが好き。普段からアクセサリーもほとんどしません。なので、洋服を買いに行くと…■母はシンプルが、娘はフリルが好き私の全く好みじゃないものを次々とえらんできます。お互いの好みが違うのでしかたないことではあるのですが、自分の子にはやっぱり「私自身がかわいいと思うものを着て欲しい」という気持ちもちょっぴりあります。だけど、私自身が子どものころ、家庭の方針で「スカートNG」で育ってきました。スカートが履きたくて泣いたこともあります。自分で好きな服を選べる周りの子たちがとてもうらやましかったです。なので自分の子どもには、「なるべく本人が着たいものを本人に選ばせて、着させてあげよう」と思っています。普段、家や家のまわりで過ごすときはこれで良いんです。ただ、お友だちと会うときやお出かけするときなど、少しおしゃれをさせたいときは、少々考えてしまいます。■たまのお出かけはママにも選ばせてそんなときは、こう言います。このとき、私が大事にしているポイントは、「娘の選んだ服を否定しない」(ダサい、趣味が悪い、などは言わない)ことと、「自分は好きであると伝える」こと。それから「今日は」ということ。(いつもは娘が自分で選んだ服、たまに私が選んだ服というバランスです)そして「着なさい」「着てはいけません」と強制しないことです。■親子で趣味の押しつけや強要をしない私自身、スカートが履けなくて何が嫌だったかと言うと、スカートが履けない事実そのものよりも、「いつも母親の理想を押し付けられている」「自分の希望が全く通らない」「自分の趣味を全否定される」のが嫌でした。だから、私は娘に同じ思いをしてほしくないなぁと思います。人には好みがあって、それば全ての人がバラバラです。好みが似ている人はいますが、全く同じって人はなかなかいません。現に、ガーリーだったりフェミニンだったり、いろいろなデザインがあるのは、それを好きな人がいるから販売されているんだと思います。ただ娘と私の趣味が違っただけで、むしろ娘からしたら、私の選ぶ服はきっと地味に感じているのでしょう。当たり前ですが、いろんな趣味の人がいて良いんです。とはいえ、娘と自分との趣味の違いをちょっぴり寂しく思いつつも、娘の自我が出てきたことをうれしく感じています。成長すれば自我が出てくるのは当然のこと。ちゃんとそれを認めて、大切に育ててあげたいと思っています。どんな女の子になるんだろう。楽しみです!
2019年11月08日キャサリン妃が使用しているという話や、ミランダ・カーも愛用していることで知られるバガブーのベビーカー。バガブーが世界のセレブリティやおしゃれママに支持されている理由を探りつつ、バガブーの人気を二分する「バガブー ビー5」と「バガブー アント」を比較してみました!ベビーカー選びは、ライフスタイルに合わせて機能の取捨選択をすることが重要です。初めてのベビーカー選びはもちろん、セカンドベビーカー選びの参考にしてみてくださいね。【バガブー ビー5&アント共通】自分のファッションに寄せられる!赤ちゃんを包むキャノピーの色はもちろん、フレームやタイヤまで選べるのが、バガブーの魅力。シックなコーデが好きであれば、ブラックやシルバー。フェミニンなスタイルが好きならピンクやイエローなど、自分のファッションに寄せてカスタムできます。【バガブー ビー5&アント共通】圧倒的な操作性の良さで改札もラクラク!方向転換もしやすく、人が多い場所でも片手でスイスイっと進める操作性はさすがバガブー。もちろん改札もラクラク通過できます。荷物が重くても操作性が悪くならないのが素晴らしい!【バガブー ビー5&アント共通】新生児からなが~く使える!ねんね期は対面式で赤ちゃんの顔が見られるようにして使用、首や腰がすわったら背面式にして使えます。リクライニングはフルフラットになるので、赤ちゃんはおうちのベッドのように快適に寝ることができます!また、持ち手のハンドルの高さが調整可能(バガブー ビー5は10段階、バガブー アントは2段階)で、使う人の身長で好みの高さになるのが…本当に便利。パパにも嬉しい機能です。【バガブー ビー5】片手でサッと畳める使いやすさが魅力!高級感のあるしっかりしたフレームで赤ちゃんを守ってくれる安心感はダントツ。片手でサッと畳めて自立するのも毎日のことなので大事な高得点ポイントです。アンダーシートバスケットは22リットルの大容量で出し入れもラクラク。子どもが小さいうちは荷物も多く、ついつい荷物が増えがちなお買い物の場面でも安心で、ファーストベビーカーに断然おススメです。 「バガブー ビー5」商品詳細はこちら 【バガブー アント】ビックリするほどコンパクトになる!コンパクトベビーカーの概念を覆す操作性の良さと乗り心地の安定感がある「バガブー アント」。畳むと新幹線の荷物棚にも収まるって素晴らしい! さらに飛行機の機内持ち込みもできるようです。(※機内持ち込みは航空会社によって条件が異なりますので全ての飛行機の持ち込みがOKということではありません)持ち手部分を伸ばすことでキャリーケースのように運ぶことができるトロリーモードも革新的! 機動力の高さはピカイチです。 「バガブー アント」商品詳細はこちら スペック比較表乳幼児のママにとって、ベビーカーは毎日使う愛車。バガブーのベビーカーはどれもスタイリッシュなデザインで、安全性や走行性、旋回のしやすさなど機能性の高さは文句なしですが…「バガブー ビー5」は折り畳みやすさ、選べるカラーの豊富さがあり育児が初めてのママに、「バガブー アント」は車に積みやすいなどコンパクトさを重視する方、また旅行用などに(何とアントは荷物が最大8kgまでOKなのです…!)セカンドベビーカーを探している人におススメです! 「バガブー」の商品一覧はこちら PR:Bugaboo Japan
2019年11月08日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは! まつざきしおりです。■母になってからいろんな面でほんのり強くなった漫画にある通り、母になってからいろんな面でほんのり強くなった気がします。特に、力は強くなったかと…!買い物に行って、荷物が重くて子どもを抱っこできない…というわけにはいかないですもんねえ。それに伴う“前腕伸筋群”の発達!! 見た目もだいぶ太ましくなりました。虫は悲鳴を極力あげず(心の中で叫びまくる)、スマートに退治。ママ友や、人付き合いも、以前の私なら人見知りが発動し、ドギマギしていたと思いますが、大きな声であいさつできるようになりました! (小学生の教訓みたいやな)ただ、いかんせん自信が米粒大しかない性格なので「あー! やっちまったーー!!」と、一人反省会をしては、ジタバタしたりしています。もっと、でーんと構えられる、肝っ玉のすわった母ちゃんになりたいんですけどね(笑)。■最近では、娘の方がしっかりしている!? 最近では、娘の方がしっかりしていて、私がちょっと落ち込んでいたら「かーさん、だいぶーぶ(大丈夫)。だいぶーぶよ」と、背中をポンポンしてくれたりします。(立場逆〜!)30数年かけてつくられた性格を変えるのは、なかなか難しいですが、そんな性格を受け入れつつ、理想の母ちゃん像に近づけたらいいなと思います。
2019年11月08日ある休日、急に体調が悪くなり熱が出てしまった私。夫に伝えて寝室で1人横になることにしました。■体調を崩しダウンしたある日の出来事仮眠をとっていた数十分の間に、私が一番安静に出来る方法を考え、夫実家にも了承を得て、準備も始めてくれていた夫。ご、後光がさしている……。そして夫と子供達が出掛け、しばらくすると…■夫の完璧な看病に子ども時代を思い出す…小さい頃お母さんに看病してもらってる時の感覚まんまでした。流れるような看病ぶり……早すぎて見えねぇ……!私は熱で朦朧としながらも、心の中で拝み倒しました。誤解なきように補足すると、通常は夫も熱で寝込んでいる相手にケーキを差し入れたりはしないと思います(笑)たぶん相手が私だから、熱だろうが風邪だろうがケーキは食べるであろうと見越して買ってきてくれたんだろうなと。お見通しされてるぅ!薬を飲んで数時間ぐっすり寝たらだいぶ落ち着いたので、ありがたくケーキをいただきました!(2個)夫への感謝は言うまでもないけれど、突然のことにも嫌な顔をするどころか優しく私を気遣ってくれた夫実家や、私を心配しながらも素直に休ませてくれた子供達……みんなの優しさが心にしみた出来事でした。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年11月08日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは、M子です。只今夫が遠いところへ出張し、休日だけ帰ってくるというライフスタイルな我が家。今回は、M子によるワンオペ生活で気づいた娘のお話です。イヤイヤモードが発令したした娘は突然寝転がったり大泣きしたり叫んだり...そりゃもうどうしたらいいかお手上げ状態に。そんななかワンオペ育児をすることになり不安が募るM子でしたが...なんだかビックリするくらい素直な賢いレディに。イヤイヤ期なんてはじめっからなかったんじゃ?と思うレベルに大変な思いをすることなく夫のいない平日を乗り越えられたのです。普段夫と3人で出掛けるときの娘はわがまま放題大暴れ娘。大人二人ついててもクタクタになってしまうのですが、この様子ならそんな思い出は夢だったんじゃないかと思えるくらいの素敵な振る舞いを見せてくれるのでは...!?と思い夫が出張から一時帰宅した休日、家族で出掛けたのですが...はい、相変わらずのわがまま放題大暴れ娘でした。手は繋がない、歩かない、抱っこもイヤ、ベビーカーもイヤ。銀座のど真ん中で大の字になって寝たときはもう泣きそうになりました。ハイソな街に響く娘の叫び声...一体なんでこうなるの...この間のお利口なレディはどこに行ったの...決まって家族3人で出掛けるときだけイヤイヤモードを発令する娘。そんな娘の行動を見てるとそうとしか考えられない!我が家はフランス式子育てを実践しているのですが勉強のためフランス式の本を読んでいたとき、『どんなに小さな赤ちゃんでも親の言葉を理解している』と書いてありました。故に、状況を理解する力が幼いときから備わっていると考え、赤ちゃん扱いは極力控えてきました。そして今回のことがあり、子どもは子どもなりに状況を理解してくれているのか、なんとなく空気を察してくれているのかな。なんて思って、休日の二人体制のときのイヤイヤモードがなんだか可愛らしく思ったM子でした。
2019年11月08日どうもこんにちは、のばらです!今回はね、おしり拭き。私がおそらく一番お世話になっているであろう育児用品。おしり拭きって、多様に使えてすごく便利なんですよね。ちょっとした汚れとか、なんでもおしり拭きに頼ってしまう私。なんなら普通のティッシュよりも使っていると思います。そんな便利なおしり拭きとちょっとだけお姉さんになってきた長女のおはなし。「ウェットティッシュ」とかせめて「濡れティッシュ」とかなんかそっち系かと思っていたらまさかの冷てぇ奴。長女よ…アイツはね、一見冷たそうに見えるけど(実際冷たいけど)母の家事育児を助けてくれる血の通ったあったけぇヤツなんだぜ…! (通ってないしあったかくないけども)
2019年11月08日こんにちは! 甥姪大好きおばバカ平八です!今回は児童館で見かけた親子についてのお話です。先日、甥と一緒に児童館で遊んでいたら1組の親子が遊戯室に入ってきました。 子どもはすぐにブロックのおもちゃへ直行、お母さんらしき女性は子どもの横に座ってスマホを見始めました。児童館ではよく見かける光景ですが…。 この大作を前にお母さんは… スマホを見つめたままの母一切、顔をあげないお母さん…!この大作を見ないなんて、もったいないっす…!その後も、このお母さんは手元のスマホを見続けていました。やはり顔を上げぬ母もしかしたら、こちらのご家庭では息子さんが大作を作るのは当たり前のことかもしれません。児童館にいる時だけが、お母さんにとって唯一の癒しの時間なのかもしれません。それでも、子どもに話しかけられた時に顔を見て話をするのは大事なことではないかと私は思うのです。大人と子供の間では大人の立場が強いので、子どもに対して横暴だったり理不尽な態度をとってしまうことがあると思います。しかも、そのことについて子供は「あの行動はいかがなものか」なんて分かりやすく文句を言わないので、なかなか自身の行動には気づきにくいものです。子どもに失礼な行動をしていないか、自分自身、子どもの立場に立って振り返ろうと思った一件でした。
2019年11月07日私は年に一度のペースで体調を崩します。だいたい一日寝ていれば回復しますが、小さい子がいたら一日動けないだけでも大問題!!■母がダウンした時のわが家の風景寝込んでいる間は実家の母にヘルプを頼んだり旦那に休んでもらったり、私はかなり恵まれた環境だと思います。みんなにお任せして私はゆっくり寝かせてもらおう……とはいかないのがママの宿命。汗4歳になりだいぶしっかりしてきた長女ですが、やっぱり3歳になるまでは定期的に私にちょっかいかけにやってきて大変でした。でも、本人は元気にさせようと頑張っているだけなんですよね。ちいさなおててで一生懸命よしよししてくれる姿は、ものすごく愛おしいしパワーをもらえます。 ■母の体調管理こそが何より不可欠!ただしそのパワーには即効性がないので、大人達によって強制連行されるのもまた心が痛む。子どもに寂しい思いをさせないためにも、自分の健康管理はしっかりしないといけないですね!ちなみに次女が生まれてからはまだダウンしたことはありません。「あれ?なんかおかしいな?」って思うことは度々あるんですが…そんな時こそ、とにかく食べて食べて風邪を撃退!!【調子悪い時こそ栄養とって治す!】…これが我が家の根拠なき体調管理(笑)私は次女の食料(母乳)でもあるので、絶対に倒れるわけにはいかないのだ!!そんなわけで、たぶん今は人生で一番自分にムチ打って生活しているわけですが、気が緩んだ時に一気に倒れないようにしなくては(汗)これからインフルエンザやノロウイルスなど厄介な季節なので、一層気を引き締めたいと思います!!
2019年11月07日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツ在住の主婦、ぱん田ぱん太です。皆さんのお子さまの好きな食べ物はなんですか?我が家の宝物である1歳7ヵ月の息子、フリッツ君の好きな食べ物はというと…パプリカです!三度の食事にはもちろん、食後のデザートやおやつとして食べることも。そんなわけで、我が家には常にパプリカが常備されています。種類にもこだわりがあって…普通のパプリカより小さめの「スナックパプリカ」が我が家のお気に入りです。パプリカは栄養もあり、素手で食べても汚れず、カットする必要もなく、渡したら一人でシャキシャキと食べてくれるので、とにかく楽!ある日の午後この日、フリッツ君に先にパプリカを渡して食べさせ、私はメインディッシュである焼きかけのソーセージを見に行きました。いい具合に焼けていたので、お皿に移してフリッツ君のもとへ戻ると…?あれ?なんか違和感…パプリカはどこへ??先ほどまで手に持っておいしそうに食べていたパプリカが、忽然と姿を消していました。てっきりフリッツ君が落としたか、飽きてどこかに置いたのかと思い、周囲を探しても見当たらず。そうなると、可能性は一つしかありません。フリッツ君が丸ごと、つまりヘタごと完食したのです。パプリカへの期待値MAX思わずパプリカに無限の可能性を感じてしまいました。そういえば、特にスナックパプリカの場合はヘタも柔らかいし、ひょっとしたら子どもでも食べられるほど美味しいものなのか…!?ちがった…と思っていたら、まあ、普通にペッと吐き出してくれました。安心したような、少しだけ残念なような。それにしても、ヘタまで食べちゃうとは想定外。ただ、インターネットで調べてみると、パプリカやピーマンのヘタは調理済みであれば普通に食べることも多いようです!この事があってから、ヘタの部分だけはきちんと事前に取り除いてから渡していますが…パプリカをヘタまでもぐもぐしちゃうほど好きなフリッツ君が、かわいくてたまらない母なのでした。
2019年11月07日わが家の子どもは、小学三年生の娘と、3歳の息子の二人。5歳(6学年)差の姉弟です。この歳の差は偶然ですが、私は、子どもを産むなら歳をあけたいと考えていました。あれは新婚のころ、買い物に行った先で…■子ども2人連れの、あるお母さんが目にとまり…子ども2人連れの、あるお母さんが目にとまりました。上のお姉ちゃんは小学3年生ぐらいで、下の妹は2歳ぐらい。買い物中、お姉ちゃんが下の子のめんどうをほぼ見ていて、ケンカすることもなく手をつないで歩く姉妹。お姉ちゃんは、お母さんの夕飯の相談にもしっかりのっていて、お母さんもニコニコしながら余裕をもって買い物することができていたのです。その光景に、落ち着きと優雅さを感じた私。なるほど…年をあければ、余裕のあるママさんになれるのか!? と思いました。自分も子どもを産むなら、あれくらい…5、6歳ぐらいあけたいな~と、妄想していました。そして、偶然にもわが子たちは、5歳(6学年)差に。■優雅に二人の子育てができる~と思っていたら…あのとき見た、お母さんみたいに、優雅に二人の子育てができる~! と思いました。しかし、実際は…年の差なのに、頻繁に起きるケンカ。小3と3歳児で、取り合うおもちゃ。ソファーの場所取り合戦。お菓子の取り合い。ママの取り合い。チャンネル争い。押し合い…引っ張り合い…あれ…想像していたのと、違う…。いまならわかる…あのとき見たお母さんは、きっと穏やかで上品なお母さんで…お姉ちゃんと妹も、穏やかで特別に仲の良い姉妹だったのだと…。年の差はあんまり関係なかった~!!私は、私の身の丈に合った育児をしようと思いました(笑)
2019年11月07日子どもが生まれる前、早起きが苦手だった私。夫の会社の出社時間がゆっくりめだったこともあり、起きるのはいつも遅めの時間でした。昔から本当に朝に弱く、目覚ましを2つかけても起きられないこともありました。■朝が苦手な私、娘の幼稚園スタートが心配に…長女が生まれてからは、授乳を長くしていたこともあり、睡眠時間も不規則でさらに朝が苦手に…。そのため長女が成長し幼稚園に行くということが決まったとき、一番心配だったのは「自分が朝しっかり起きられるかどうか」ということでした。家族が夫とふたりだけならまだいいのです。もし私が寝過ごしてしまっても、夫は大人なので、自分で朝食を用意して食べて会社へ行くことができます。でも、子どもはもし私が寝過ごしてしまったら…、ずっと一緒に夢の世界にいることでしょう。そのため長女が幼稚園に行きはじめた頃は「朝早く起きないといけない」というプレッシャーが強く、幼稚園に遅刻したらどうしようと毎日不安でした。…でも、そのプレッシャーのおかげなのか、不思議と朝、シャキッと起きることができるようになったのです。毎晩「この時間に起きないと」と、寝る前に時計を見てから眠っているせいか、なぜかその時間の直前に目が覚めるように。といっても、少し寝過ごしてしまうこともたまにはありましたが、以前とはくらべものにならないくらい少なくなりました。心配していた自分の寝坊による娘の遅刻は、結果的に0でした。朝起きないといけないというプレッシャーが良い方向に働いたのだと思います。■早起きのハードルがあがっても幼稚園時代は6時起きでしたが、長女が小学校に入ると5時台に起きないといけなくなりました。朝が早くなる分またプレッシャーを感じましたが、それが功を奏したのか、そのときも時間どおりに起きることができました。そして、今ではプレッシャーを感じることもなく、自然に起きられるようになっています。夜更かしをなるべくしないように気をつけるようになったのも良かったのかもしれません。以前より睡眠のサイクルも整った感じがします。親になって私は確実に朝に強くなったと思います。
2019年11月07日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。10月は子どもの行事が学校も保育園も多くて、なんだか目を回しているうちに終わってしまったtomekkoです(涙)最近お世話になっている編集さんから、使わなくなった絵本を子どもたちにと数冊いただきました。その中に、これまでワタシが選び取ることのなかったジャンルの絵本があったんです。それがこの2冊。『あおいアヒル』(リリア/訳・前田まゆみ/主婦の友社)『ちいさなあなたへ』(アリスン・マギー/訳・なかがわちひろ/主婦の友社)この2冊に共通していたのは、主人公が母親で、それも育児だけでなく、母親たちが歩むその先を描いていたことです。育児から、老いや介護まで。子どものための絵本はたくさんあるわが家ですが、この2冊は私にとって新鮮で、そして涙腺が崩壊する内容でした。このところ寝る前の読み聞かせはもっぱら次男と三男に向けてで、長男はその間自分の好きな本を読んでいることが多いのですが、どういうわけか珍しく長男が興味を持って「これ、ボクが読んであげる」と言い出しました。もちろんみんな読むのは初めてです。一羽のアヒルが、ワニの赤ちゃんを拾って育てるところから始まる物語でした。…大きく育ったワニの子が実の親に再会して、食べられそうになったアヒルのお母さんを助けるとか、そんな展開なのかな…と予想して聞いていたんですが…なんと、アヒルのお母さんが認知症を患っていく…! そしてそれを、健気に支える大きくなったワニの子…というお話だなんて…!!そんなお話を7歳の長男がたどたどしく読んでいる声や姿があいまって、なんだか突然涙が止まらなくなってしまいました。ワタシの顔を見た長男はびっくり。次男は母の珍しい姿に何故か大興奮で、拭いても拭いても涙が止まらないワタシに2人してキャーキャー言われて複雑な気持ちになりました。翌日の夜、また長男が「今度はこっちを読んであげる!お母さんまた泣いちゃうかなぁ?」とニヤニヤ。『ちいさなあなたへ』は、成長していくわが子に語りかけていくお母さんの姿。もう1ページ目から鼻の奥がツーンとしたんですが…1ページ読むごとにチラチラと顔を覗き込んで泣いてるか確認してくる長男、その後ろで泣けとあおる次男に笑わされて、涙も引っ込んでしまいました。読み終わった長男に「なーんだ、お母さん泣かなかったね」と残念そうに言われたので「そんなこまめに確認されたら泣くに泣けんわ! 次男もあおってくるし…」と返したのですが…ぅおいぃ!!こっちで泣かすパターンかいっ!!意外なフェイントに完全にハマって涙が止まらない…泣かせたかったんじゃなくて、お母さん泣いちゃったらどうしよう?と心配していた長男。(でも敢えて読み聞かせてくるんだ…)もう…相変わらず、長男の何気ない涙腺破壊発言にはかないません。ちなみに『ちいさなあなたへ』は、赤ちゃんだったわが子が母になり、そして更に子育てを終えて老いていくまで、母から子へ、絶え間無く受け継がれていく愛を表現したものなのですが、自分で声に出して読んだら一気にこみ上げてくるものがあって最後まで読めませんでした。うちは男の子しかいなくても自分の母のことを思って泣けました。女の子のお母さんはおそらく中盤までには涙でページが見えなくなることと思います…。この2冊を通して、子どもの成長の先に見えてくる自分たちの老いについて、つなげて考えたことがなかったので、絵本の内容は真正面から心に突き刺さりました。何よりも胸が苦しくなったのは、こんなに大変で、でもたまらなく幸せで愛おしい子どもたちとの時間を、ワタシもいずれ忘れてしまうのかもしれないということ。今、正直1人の時間がもっとあったら…と、つい思ってしまいます。でもこの賑やかな声が懐かしくなる日がくる。そして、その声を思い出すことすらできなくなる日も…育児絵日記を描き始めて3年以上経ちましたが、こうして日々のちょっとしたことを少しずつでも綴っていくことの意義を、ふと考えました。これまでは将来の子どもたちに読んでほしい…と思っていたけれど、これからは自分自身のためにもできる限り子どもたちの忘れたくない一瞬を捉え続けていきたいという思いが強くなった日でした。
2019年11月07日こんにちは、ねここあんな。です。今回は、3話連続でお伝えした『私と母の“友人のような親子関係”』の「番外編」というか…、私の母側の気持ちについて少し焦点を当ててお話ししたいと思います。▼「私と母の“友人のような関係”」 前回までのお話私と母の“友人のような関係”に、この夏トラブルが発生。実家の宿泊をめぐって私が母の地雷を踏んでしまったことで、親子喧嘩に。しかし、これがキッカケで長年母が抱えていたトラウマが明らかになり、お互い思うことを素直に伝えられたことで、仲直りすることができたのでした。 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(1) 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(2) 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(3) というのも、なぜこんなにも母は「がんばってしまっていたのか」という点です。前回の記事では、母のトラウマが理由と書きましたが…実は、もっと前から秘められた大きな理由があったというのです。「自分じゃない誰かを作り出していた」そうで、「その誰か」になることで気づかないうちに、自分自身を苦しめていたかもしれないと母は話していました。そしてそれは、ある日突然「ばあば」「おばあちゃん」という存在になったことが原因だったのです。■“おばあちゃん”と呼ばれることで感じたプレッシャーよく女性は子どもを産むと「○○ちゃんのママ」という名詞で呼ばれることがあります。その呼び方に「私の名前はママじゃない!」などと違和感を覚える…といった記事はよく目にすることがありました。母の場合、「おばあちゃん」という呼び名が、戸惑いを与えるものだったのです…まずその呼び名は、母を「こうあるべき」と気負いさせてしまうのでした。そんなあたたかい存在でいなくてはならない、そう自分で自分を追い込んでいったのでした。周りからも「おばあちゃんなんだからこうあるべき」というプレッシャーがあり、母は気づけば「頑張らなきゃ」と必死になっていました。今思うと、「自分さえ我慢すれば平和になると、自己犠牲に陶酔していただけ」と母は話していました。たしかに以前の母なら、私に対して言いたいことがあればストレートに伝えてくれました。私もその場で言いたいことを言う。だから仲良くやってこれたんだと思います。その母が、私に子どもが生まれてからストレートにものを言わなくなりました。すべてを許す。そんな「いつもの母じゃない」母になっていたことに、私も不思議に思うところがありました。そう思うと今回のトラブルは、そんな母のたまりにたまった何かが、私たちの無神経な行動によって爆発したんだと思います。母は「我慢し続けるのはいけなかった。衝突したけど、結果的に良かった」そんなふうに話していました。■うれしいはずなのに心が痛む「おばあちゃん」という呼び名さらに母は「ばあば」や「おばあちゃん」という呼び名そのものにも抵抗があったと言います。特に母は若くして兄を、そして私を産み育ててきました。しかも母はスタイルが良く、周りからも「お母さん若いね!」と幼少期の頃はよく言われていました。そんな母は、私にとってもどこか自慢でした。しかし、突然周りから「おばあちゃん」と呼ばれることで、母は「私はオバアサンになったんだな…」と、複雑な心境に。もしかして心のどこかで傷ついていたのかもしれない、と言います。かわいい孫の口から、私を認識して「ばあば」と呼ぶ声がする。すごく愛しい。うれしいはずなのに、なぜか心のどこかが痛む…。しかし、母はこの年齢ならではの憂鬱を人に話せなかったと言います。「いつまで若いと思っているんだ?」「あなたは孫もいて幸せなのに、そんな考え持つなんてひどい」そんな声が聞こえてきそうで誰にも打ち明けられなかったのです。複雑な思いの中、葛藤と闘いながらも「今」を受け入れていくうちに、自分じゃない「誰か」を作り出していたのでした。母は長いこと、戸惑いを隠していたのでした。体力や気力の衰えは自覚しているけれど、周りに悟られたくない。そんな自分は、見栄を張っていたんだと母は話します。だけど、もしかして女性ならわかることじゃないかな、と私は思いました。「若い」と言われたら、やっぱりうれしいし、気持ちまで若返ると思うんです。でも逆に周りから「おばあちゃん」扱いされたら?やはり身も心も、なんだか老けていくような気がします。そして今回の喧嘩をきっかけに、母の中にも心の変化がありました。長くなってしまったので後編に続きます!
2019年11月06日前回長男の将来を勝手に妄想しまくったので、今回は次男バージョンでお送りしようと思います!▼長男のエピソードはこちら ■運動が得意な次男の将来は…?工作やワークなど、黙々と作業する事が好きな長男に対して次男は正反対…。可愛い顔をして、いつも飛んだり跳ねたりと運動系の遊びが好きでとにかくやんちゃな性格です(笑)おまけにとってもマイペースな性格なので、このまま大きくなったら学校からしょっちゅう電話がかかってくるような問題児になるのでは…、と今から旦那と2人で心配しています…(笑)でも何か夢中になれることが見つかれば、そんな心配もやわらぐのでは? と2人で考えてみました!■2人が妄想した将来は…アスリート!?まずは私の妄想から。いつも鉄棒とかうんていで身軽に遊んでいる次男は、体操選手に向いてそう! 小柄な次男だけど体操なら身長も気にせず楽しめそう…!一方旦那はと言うと…。次男にはレスリング選手がいいのでは!? と妄想。いつもものすごい勢いで旦那の足にしがみついてきたり、長男との喧嘩でもタックルしている姿を見ていると、次男にぴったりなのでは? とのこと(笑)旦那も私も競技は違いますが、やっぱり次男はスポーツ選手に向いてるのではと予想!そして…■そして、どんどん広がる妄想…!なーんてことまで2人で妄想! そして、勝手に感激していたのでした(笑)こーやって旦那と一緒に妄想するのもなかなか楽しいですね。
2019年11月06日3歳になったものの、言葉の面では、まだまだおぼつかないところが多いハル。言い間違い&滑舌の悪さで意味がわからない言葉も多かったのですが…■息子が発するナゾな単語の正体ほかにも「おふろ」が「おるど」など、娘のときよりもさらに独特な発音をしています。どう考えても逆に言いにくいよね、おるど。ある日、オタクなママさんと、息子の発音の件で話をしていたら…■3歳の発音にオタク母の妄想広がる「たーたーどぅてんてぃん」は、どんな武術のどんな技なのか…考えはじめたらあっという間に2時間ほど経っており「そういうとこだぞ…!!」と思いました。これがきっかけで気になる武術が増えました。シラットとか。
2019年11月06日いよいよ…今年もこの季節がやってまいりました!毎年、寒くなるとやってくる『アレ』の季節が…。※今回の内容はあくまで我が家での話で効果を保証するものではないので、『ホリカンさん家はそうなんだ』程度にお読みいただければ幸いです。毎年の恒例行事。そう、《嘔吐祭り》!昨年はインフルなども重なったうえ、《嘔吐祭り2巡目》までもを経験し、見事なまでに精神崩壊をきたした私(笑)本当、大変ですよね…本当に…(遠い目)帰宅後の手洗いなどはもちろん、お腹の調子を整えるべく乳酸菌や発酵食品を意識して食べさせたり、普段から色々注意はしているものの、もう、うつるときはうつるっ!!しかも、突然前触れ無く嘔吐するとき、狭い部屋に子ども達全員がいるときだったりすると、その後いくら対策をしたとしても高確率でうつってる!!毎回、外からもらってきたり、兄弟間でうつってしまったりするたびに自分の行いを責めたりして(もっと徹底すべきじゃなかったのか…みたいな)辛かったんですが、もう『出来ることを最大限にしていたとしてもうつるときはうつる!!うつったらうつったで、その時出来ることをちゃんとやったらいい!!』と思うようになってから随分と楽になりました。そしてロタの場合は普通のアルコール消毒は聞かないので、ハ○ターで消毒液を作って消毒するんですが…(「ロタ 消毒液」などで調べると出てきます)ハ○ターってほら…色落ちするじゃないですか…。でもその時は消毒したことが頭にないので、子どもの衣類や自分の服もまとめて消毒し、自宅乾燥機で高温乾燥後、やれやれと服を広げたとき、ガッツリ色落ちしたのを目の当たりにしたときの精神的疲労感ったら…。(数年前、買ったばかりのお高いデニムをがっつり色落ちさせてしまったときは流石に泣きました 笑)そして嘔吐時の子どもへの声かけや、事前に準備していてよかった!と思うものはというと…大人もそうですが吐くのって恐いので、恐がって吐き気を我慢してしまったり、汚れたらどうしようと不安になったりしてしまうこともあるので『お腹のなかの悪いもの全部出した方がスッキリして楽になるから。全部出してごらん?汚れてもちゃんとキレイにするから大丈夫!』と言ったように、不安にならないように声かけをするようにしています。また、嘔吐直後は何も胃に入れてはいけないのですが(落ち着くまでは反動でまた吐く)、口の中を気持ち悪がったり、どうしても何か飲みたいと泣いたりするので、あらかじめ経口補水液を小さな一口サイズに凍らせておいて、普通の製氷皿よりも小さい氷をつくれるものに入れて凍らせてます。「経口補水液 凍らせる」で調べると出てきますが、凍らせて食べる場合は組成を均一にするために一口サイズにして食べた方がいいようです。詳しくは調べてみてくださいね!本人の様子をみつつ、少し時間をあけてから一つ口に入れてあげたりしています。(液体を直接飲ませるより、口の中でゆっくり溶かしながら飲み込むので一気に胃に入らず、冷たいので口の中がスッキリする)また、飴などを小さく砕いて口に入れてあげることもあります。(柑橘系などの酸味があるものは吐き気を誘発するそうなのでいつもリンゴの飴をあげてます)経口補水液の準備などは、毎年事前にやっててよかったなと思う事です。他にも、ボロボロになったタオルなども捨てずに集めておいて、嘔吐処理の時にそのまま捨てられるようにしています。本当、突然なんの前触れもなく始まる我が家の《嘔吐祭り》…。今年もいよいよその季節が来たなと思うと本当、震えが止まらないんですが、とにかく、子ども達が少しでも早く楽になれるように、今年もしっかりケアしていきたいと思います!※今回の体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。また、症状が改善しない場合には早めの受診をお勧めします。
2019年11月06日皆さんこんにちは、チッチママです。季節はすっかり秋ですね。こちら新潟、10月半ばにして遂にコタツを出してしまいました。アパート暮らしでダイニングテーブルがない我が家では、このコタツテーブルでご飯を食べるわけなのですが…床が汚れる分にはアルコールスプレーをシュッとして拭けば済むのですが、コタツ布団やカーペットとなると、やはり拭くだけじゃ物足りず丸洗いしたくなる…。でもご飯のたびに洗ってたんじゃ、もはやただのテーブルになってしまう。いくらよだれかけを装着させたところで被害を完全に防ぐことは難しい。どうする…。ご馳走さまをした瞬間にシートごと次女を脱衣所に運び、そのままお風呂です。今のところこれで炬燵布団への被害は免れています。
2019年11月06日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、はじめまして、でっかいおっさんです。本日から、保育士、僧侶、親として経験したことを元に、ウーマンエキサイトの読者のみなさんのお悩みや相談に答えていく連載をはじめます。どうぞよろしく願い致します。それではさっそく、今日の相談についてお話ししたいと思います。相談内容:我が家には男の子兄弟(3歳、3ヵ月)がいます。夫は次男が泣いた時の対処や寝かしつけができず、食事についても長男の食事を手伝いながら一緒に食べるということができません。私は次男に授乳しながら自分も食事をすることができるのですが、父親は要領よく子どものお世話をできないのでしょうか?◆おっさんからの回答「本当に男って、使えないわよね…」そう思われる理由はよく分かります。兄弟のいる家庭の育児は同時に色んなハプニングが起こり、それを上手に回せないと大人はドっと疲れてしまいます。母親は育児を毎日毎日こなしているためいつの間にかコツを掴み、手際がよくなり上手にこなせるようになります。逆になぜ、世の父親が上手に動けないのか…それはお母さん達と圧倒的に経験値が違うからです。お母さんの手際の良さと、父親の手際の悪さの違いはただ単なる経験値です。おっさんのところの夫婦は逆におっさん(父)が手際よくホリカン(母)が手際悪く相談者さんと同じように「何でこの人こんなにできないんだ?」と思っていました。が…それは、ただおっさんに保育士の経験があって、それまでに0歳から6歳までの子達を数多く見ていた経験値が多かっただけだと気がつきました。子ども達を多く見ていると、子どもが次に何をするのか、日常の生活リズムの中で、次に何をしたらスムーズに事が進むのかというのが仕事をしていく中で自然と身についていました。ただ新人時代は…ご主人と同じく…まったく使いものにならず、ただ目の前で起こった事に対して、必死に対処しているだけの日々を過ごしており、どうしたら、子ども達の要求をうまく回せるかなどまったく分かりませんでした。そんな中、先輩保育士から指導を受けたり、他の保育士の動きを見たり、マニュアルや育児書研修などで学んでいきました。そのあと、私生活で結婚をし、子どもを授かり、自分の子どもとして初めての子育てでしたが、知っている事やできる事が多くなっており、子育て新人の妻より多くの子を見てきたおっさんの方が手際が良かったのだと思います。こう考えるとご主人に足りないのは圧倒的な経験値だと思います。経験を積んでいけば、誰でもできるようになるんです。ただ、ここで問題になるのが「見ていられない問題」です。旦那さんの圧倒的な手際の悪さ、子ども達の泣いたりふざけたりのリアクションに対する「もっとこうしろよ」「どうして今それなんよ!」という、母親のイライラはあると思います。これは将来的にあなたが楽になるために訪れる試練です。これを乗り越えると「救世主」になる父親の誕生となります。しかし、我慢できずに口だし手だしをし続けると相変わらず要領がわからない父親のままです。それを育てれるのはお母さんのあなたです!先輩になったつもりで、少し我慢をしながら後輩を育ててみると良いでしょう。ちなみに育てるには一日の流れを、文章や図にして書いてあげるととても動きやすくなります。『これは何時までにして欲しい』『自分の食事はあと! もしくは同時進行』『〇〇はあそこにある』『〇〇をしている間に△△もする』して欲しい内容と時間を具体的に説明、もしくは書いてあげると理解しやすく効率がアップすると思います。「私がなぜ指導役まで…?」と鬼軍曹になりそうなところをグッとこらえてくださいね。後輩が育てばラクになるのは先輩ですから!おっさんからでした。<おっさんへの相談募集中>おっさんへ相談したいこと、聞いてみたいことあればぜひ、ご投稿ください。採用された方はおっさんが記事にて回答致します。お気軽にご投稿ください。
2019年11月06日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、「娘にどんな風に育ってほしいか」という話です。■これからの時代に女性が生き抜くには娘が生まれてから、私は自然に、女性に対する意識が変わっていった。この未来、この子が女だからという理由で苦労するような社会であって欲しくないと思うようになったのである。私は男性だ。差別や生きづらさを知識としてはわかっていたつもりが、実際はぼんやりしている部分もあった。それが娘が生まれたことで、はっきりと意識するようになったのである。妻は言う。気が強いかどうかは、イヤイヤ期真っ只中ということもあり、本来の性格なのか、ただ単に幼児ならではの特性なのかよくわからないが…。先日こんなことがあった。■気が強い? 優しい? 親が願うこととは…2歳でもうこんなにも玉虫色な対応ができるなんて!気が強い女性になっても、優しい女性に育っても、どうか大人になってからも、女性であることで嫌な思いをせずに育ってほしい。
2019年11月05日離乳食をスタートすると、日々わいてくる素朴な疑問。「果物も加熱するようにと書いてあるけど、バナナやりんごも加熱が必要?」とか「よく食べてくれるけど食べすぎが心配」など、はじめての離乳食作りはわからないことだらけ。本当にこれでいいのか不安になることも多いですよね。そんな離乳食のお悩みを解決してくれる心強い一冊が、人気イラストレーターモチコさんの 『マンガでわかる! 離乳食はじめてBOOK』 です。モチコさん京都府在住のイラストレーター。ひょうきんな長女イチコと、甘えんぼうの二太郎にツッコミを入れる日常を描いたマンガをSNSで発信し、Instagramフォロワー18万人超えの大人気に。ウェブ媒体での連載のほか、著書に『育児ってこんなに笑えるんや!』(ぴあ)がある。ブログ: Instagram: 書籍では、初期・中期・後期・完了期それぞれの時期によくある離乳食のお悩みに、管理栄養士の太田百合子先生がやさしくわかりやすく回答。 「モチコのがんばりすぎない離乳食!楽しく進める“らくワザ”時短術」 の続きです。今回は本の中から、離乳食のあるあるお悩みをいくつかピックアップします。また、知っておくと便利な離乳食に使える市販品もご紹介します。ちなみに冒頭の疑問への回答ですが、果物をはじめて食べさせるときはアレルギーと食中毒予防のために念のため加熱するほうがよいとのこと。また、食べすぎに関しては身長と体重の増加が成長曲線のラインに沿っていれば問題ないそうです。※マンガはモチコ家の子どもたちの個性を生かした、フィクションです。■離乳食あるあるお悩み1「離乳食を食べない!」「おっぱいはいつまで?」離乳食初期は順調に進まないことも多いもの。「食べない」、「嫌がる」、ときには「スプーンを投げる」、なんてこともありますね。せっかく手作りしたのにほとんど食べてくれなかったりすると、心が折れそうになります…。でも初期の赤ちゃんの発達は目覚ましく3~4日後に反応が変わることもよくあるので、数日様子を見るとよいそう。離乳食を食べさせようとすると、泣く赤ちゃんもいます。赤ちゃんははじめてのものを本能的に警戒するといわれており、離乳食やスプーンを怖がるのも自然なことなのだとか。そういうときは無理に食べさせようとするのではなく、リラックスさせてあげることが大切。いつもお世話している人がやさしく話しかけながらあげると、安心して口に入れてくれることもあるそうです。■離乳食あるあるお悩み2「遊び食べ」「卒乳」「おやつ」1歳~1歳半ごろに離乳食も終わりに近づくと、遊び食べや好き嫌いがみられることも増えてきます。離乳食完了期となるこの時期は1日3食のペースを作り、離乳食を栄養源のメインにしていくことが大事。具体的には大人と同じ時間に3食+必要なら午前か午後、またはその両方におやつタイムを設けるとよいそうです。ちなみにおっぱいやミルクを飲んでいるなら、おやつは不要。ママとのコミュニケーションとして飲みたがる子もいるので、無理に卒乳する必要はなく、日中の授乳を減らしていくとよいそうです。■離乳食のお助けアイテム! 便利な市販品離乳食作りはどうしても手間がかかって面倒なもの。忙しいときはベビーフードに頼るのもアリですが、本にはそれ以外の時短アイデアも多数紹介されています。たとえば、便利な市販品を取り入れるのも一案。賢く使えば、忙しいときでも手間なくおいしく栄養あるごはんが作れます。おすすめ1.野菜フレークかぼちゃやにんじん、じゃがいもをゆでてフレーク状にしたもの。水でとけば簡単に野菜ペーストが完成。おすすめ2.トマトペースト食塩不使用で原材料がトマトだけのものなら初期の風味づけにも。ケチャップは後期から。おすすめ3.砂糖不使用のジャム果実と果汁だけで作った着色料や保存料不使用のジャムをヨーグルトやパンがゆのトッピングに。おすすめ4.焼きいもスーパーで売っている焼きいも。初期はお湯やミルクでのばして。中期以降はそのままでOK。おすすめ5.缶詰類塩や砂糖不使用のもの。使いやすいのはフルーツ缶、コーン缶、ほたて水煮缶、ささみフレーク缶、ツナ水煮缶、トマト水煮缶など。書籍にはこのほかにも離乳食を進めていく上でこれだけ押さえておきたいポイントやマネするだけの献立カレンダー&レシピなど、離乳食のさまざまな悩みに応える情報が満載。先輩ママさんからのリアルなアドバイス&テクニックも充実しています。「毎日の食べてくれる量がわからない」「赤ちゃんの好みの味付けって?」「どんなメニューなら喜ぶの?」「食事の時間がかかりすぎる」…離乳食を開始すると、普段の大人の料理とは異なった悩みがたくさん出てきてしまうもの。栄養があって、安全で、手作りで…と面倒なことも多い離乳食。だからこそ余計、不安ばかりが膨らんでしまうという人もいるでしょう。この本ではらくワザも駆使、市販品も取り入れて、ママががんばりすぎずに楽しく離乳食期の子どもと過ごせるアイディアを紹介してくれます。また本には、モチコさんのSNSに寄せられたこんなリアルな声も掲載されています。「毎回スプーンを口に持っていくだけで反り返ってギャン泣き。私も泣きながら離乳食を捨てる日が続き、食事の時間が憂鬱で…。でも10カ月になったある日、本当に突然パクパク食べるようになりました。嬉しい気持ちを通りこして、あの数カ月は何だったの!と。赤ちゃんが食べてくれるよう工夫するのは必要だけど、何をしても食べないことがありますよね。でも、ある日ちゃんと食べるようになる、と後輩ママに伝えたいです。」(harさん)出典: 『マンガでわかる! 離乳食はじめてBOOK』 モチコさんの家でもイチコちゃんはよく食べるけれど、二太郎君は少食だったそう。兄弟でも食べる量には違いがあるように、「今の時期はまだ食べない」という個性があるとわかるだけでも、肩の荷が下りたような気分になるのではないでしょうか。栄養を摂ることは大切だけれど、赤ちゃんはまだまだ食べるデビューをしたばかり。だからいま食べなかったとしても、ママががんばり過ぎなくて大丈夫ですよ! とプレッシャーがかかりがちなママを癒やしてくれる1冊でもあります。本を読むと、離乳食が単に大変で面倒なものから、子どもの成長を実感できるちょっとハッピーな時間をくれるものに変わっていきますよ。 『マンガでわかる! 離乳食はじめてBOOK』 (KADOKAWA/1300円(税別))インスタグラム18万フォロワーの人気イラストレーターで2児の母のモチコさんによる悩めるママのための、リアルな離乳食本。管理栄養士の太田百合子先生全面監修による離乳食の基本情報と、同じく管理栄養士で 「E・レシピ」 でも活躍中の藤原朋未先生による、フリージングを基本にした離乳食レシピをまとめた一冊。離乳食レシピ数は100以上。リアルな先輩ママさんからのアドバイス&テクニックもたっぷり!モチコさんのウーマンエキサイトの連載: モチコの親バカ&ツッコミ育児
2019年11月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! タキノユキです。今回は、娘がかかった「川崎病」についての話です。「川崎病」とは、日本で年間に1万5千人くらいのお子さんが発病している全身の血管に炎症が起こる病気です。原因はよくわかっていないそうです。アデノウイルスとの診断、しかし…昨年末のこと、娘が珍しく高熱を出して病院へ行きました。そして翌日でもBCG跡が腫れてないし、手足も腫れてない…アデノウイルスなのかなぁ…とモヤモヤした気持ちはあったものの、その日はひとまず様子を見て次の日に再度病院へ行くことにしました。BCG跡が腫れた! 診断結果は…「川崎病」朝起きて娘の腕を確認すると、うっすらとBCG跡が腫れているような気がしたため、支度をしてすぐ病院へ向かいました。発熱と充血、今朝からBCG跡が腫れていることを伝えるとそして総合病院での診察の結果は…※主要症状のうち該当項目が4つ以下の場合を不全型というそうですまさか即入院になるとは思わず、何も用意してきていなかったため夫に連絡をして、バタバタと入院しました。年末年始に5日間入院することに5日ほど入院しました。免疫グロブリンの点滴やアスピリンの投与などの治療を受けて心臓のエコー検査をしました。川崎病は治ってからも経過観察が必要となります。今でも定期的に診ていただいています。私自身、娘がかかるまで川崎病という名前すら知りませんでした。主な症状が高熱が出ている、機嫌が悪い、などで気付きにくい病気だな…と感じ、こういう病気もあるのだということをお知らせしたかったため、今回こうして描かせていただきました。治療が遅れると心臓に後遺症がのこることもある病のため、あのままアデノウイルスだと信じ込み、重症化していたらと考えるとぞっとします…。参考リンク: 本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年11月05日こんにちはモンズースーです。今回は、 前回 と同じ金魚のお話です。金魚を飼い始めてから数か月後のこと…金魚すくいを楽しんだ後、金魚を飼えず捨ててしまう…なんてことが、残念ですがよく見かけます。この日もイベント会場の近くの防火水槽(消火用の水をためておく池のような場所)には、金魚すくいでとったと思われる金魚がたくさん泳いでいました。そんな中、長男がゴミ箱に捨てられている金魚を発見!わが家も飼うつもりはなかったのですが、このままにしておくわけにもいかず、金魚を連れて帰ることにしました。金魚すくいなどですくった金魚は、病気を持っていることがあるので、ほかの金魚と同じ入れ物には「入れない方がいい」と聞いたことがあります。しかし、このときは、ほかに入れ物がなかったので、わが家の金魚と同じ飼育ケースに入れました。拾ってきた金魚は元気に泳ぎだしましたが、わが家の金魚が拾ってきた金魚を追いかけまわしていたようでした。気にはなりましたが、飼育ケースは広いし、慣れれば大丈夫かな…と思い、しばらく様子を見ることに…すると…赤かった拾ってきた金魚の体が、しっぽの方からだんだんと黒く変色していきました。調べたところ「ストレスで金魚の体の色が黒く変わった」という記事を見つけました。 ■金魚の色は少しずつ赤色に戻った新しい飼育ケースに変色した金魚を移したところ、しばらくたったら落ち着いたようで、体の色は少しずつもとに戻り、いまでは全身が赤くなりました。結局、ストレスが原因で変色したのかはわかりませんでしたが、優雅に見える観賞魚の世界も楽ではないのかも…。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年11月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、はじめましての方も、そうでない方もこんにちは! ありまと申します。私は、移動には車が必須の田舎に住んでいます。そのため、むすめっこと2人でお出かけするとき、車内でむすめっこが泣くと…■泣かれても、なすすべのない2人ドライブ停まってあやしたいけど、停まれるコンビニも近くにない…ひたすら声をかけ続けることしかできませんでした。■歌ってみたら…あら? 泣き止んだ!ある日、2人で出かけたときのことです。その日もむすめっこは大泣き!私は、少しでも場を和ませようと歌ってみることにしました。すると…たまたまかな? と思っていたのですが、何回か試してみて、やはり歌うと泣き止むことが判明!歌の力のすごさを、あらためて知った、ありまなのでした…■その歌は、毎日繰り返し読んでいた絵本の歌でした私が歌っていたその歌は、「どんないろがすき」という歌です。本屋さんでたまたま絵本を見つけ、むすめっこが2か月の頃から毎日、繰り返し歌っていた歌でした。思わず感動してしまいました。月齢が低いうちは、笑うことも少ないので、「ちゃんとコミュニケーションがとれているのかな?」と不安に思うこともありました。でも「ちゃんと届いていたのだなあ」と、育児の楽しさを感じることができた出来事でした。
2019年11月05日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 前編 の続きです。わが家の夫は、家事育児にまったく協力しないうえに、自分が体調不良になるととても大げさなアピールをしてきます。そんなある日、私が体調不良になったときのこと…自分の体調が悪いときは「早く家に帰って来い」というくせに、私の体調が悪いと、早く帰ってくるどころか飲み会に行くことがしょっちゅうです。早く帰ってきてくれたなーと思ったときにも、平気で「俺のご飯は?」と言ってくる。私はどんなに具合が悪くても、お弁当を作って、子どもの世話をしているのに…。「なんで私だけが頑張らなきゃいけないの?」私の中の何かが、ぷつんと切れました。そこで私は、反撃を考えたのでした…。「自業自得で体調不良になった人には、必要最低限の世話しかしない」と夫に宣言。これまでのように心配しすぎることはやめて、淡々とスポーツ飲料、栄養食品ゼリー、レトルトのおかゆの病気セットを並べるだけの対応に変えました。それ以降、夫は「私の限界」を察したようで、以前よりもずいぶん協力的になった気がします。もしかしたらダメ夫を作ってしまっていたのは、夫が「体調が悪い」と言うとすぐにかいがいしく動いてしまっていた私だったのかもしれません。「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫の記事は こちら イラスト・ ねここあんな。
2019年11月04日猫の手貸して~育児絵日記~
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
うちはモフモフ暮らし