ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (209/338)
こんにちは! ユウコトリトリです。今回は子どもの寝かしつけについて、書かせていただきます。わが家には3人の子どもがおり、寝かしつけ方も三者三様でした。その中から、寝かしつけによく使っていた(そして今も使っている)方法と、世間では効果抜群だが、ウチの子には合わなかった…という惜しい体験談も紹介させていただきます。その1. 眉間を撫でる条件反射で、瞬きが増えてきてだんだんと眠くなるらしく割と効果がありました。その2. 耳を撫でる赤ちゃんは音に敏感なのに、耳元でカサカサするのは気にならないのか?すこし不思議でしたが、落ち着くようでした。その3. あぐら枕これは夫の寝かしつけワザで、私がやっても全く効果なし! どっしりとした安定感が眠気を誘うのでしょうか…。その4. 足マッサージ子どもも歩くようになると、足が疲れるようです。マッサージで眠くなるのは、大人も子どもも同じですねー。その5. 背中をかく気持ちが良すぎてウトウトしてきます。未だに、この方法で次男(4歳)を寝かしつけています。小2の長男も「背中かいて〜」と時々おねだりしてきます。その6. 布団の上からポンポンこれは、私が小さい頃に母がよくやってくれました。布団越しの母の手が心地よくてウトウト。気持ちがふんわりとして、だんだん眠くなってきたものです。■世間で話題の10分で眠たくなる本、わが子には効果なし…ネガティブな体験談で、すみません。ご存知の方も多いと思いますが、ウサギが主人公の絵本です。当時4歳だった長男に、読み聞かせようとしたところ「絵が怖い…この本やだ」と拒否されてしまいました。10分で眠たくなる本、リングにもあげてもらえず完敗。効果は子どもにより差があるようですね…。しかし、次男にはまだ読み聞かせた事がないので、そろそろリベンジしたいと思います!それから、ネット上で公開されている「赤ちゃんが眠たくなる動画」「赤ちゃんが眠たくなる音」などは、私の方がリラックスして先に眠ってしまいました…。(その後、子どもも眠りました)確かなリラックス効果、導眠効果は私により立証されております(笑)大人まで眠くならないようにしないと…ですね。
2019年10月15日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!タキノユキです。今回は子どもの成長とともに変化していった 「寝かしつけ」 について描こうと思います。寝ない…寝ない…と手探り状態の新生児期新生児期〜4ヶ月くらいまでは、とにかくひたすら思いつく技を繰り出しているようなイメージでした。最終形態までいったことは結局1〜2回だったのですが、ただでさえ授乳で体力を奪われているのに抱っこで動き回るのは本当につらく、外の空気でも吸わないとやってられない…と思ったことをよく覚えています。もうおっぱいには頼れない!離乳食期娘は歯が生えはじめるのが割と早かったこともあり、5ヶ月頃からおっぱいを飲ませながら寝かしつけ…とはいかなくなりました。この頃には「大丈夫、いくら寝ないっていったって眠くなったら寝る」と思えるようになり、待つことが苦ではなくなりました。抱っこもキツくなってきた1歳半〜現在現在はベッドに一緒に横になり、眠気を待つスタイルです。普段は夫が「寝かしつけ」の担当なのですが、私がすることもあります。そして時々、こんな嬉しいできごとも…いつもは離れて寝ることの多い娘ですが、時々こうして私の胸あたりにくっついて寝始めることがあり、とても嬉しいです。いつになったら寝てくれるのか…と、真っ暗な深夜に畑のそばをうろうろしていた自分に、2年後こんなに幸せなことがあるよ! と教えたい…(笑)
2019年10月15日小学校入学以来、毎日給食になった息子。幼稚園で食べていた「お母さんのお弁当」が恋しくなったのか、ある日の昼食に弁当をリクエストされたときのエピソードです。■あなどれない? 小学生の機転数年ぶりに脳裏をよぎる離乳食に奮闘した日々…■食べないものは食べない…まさかここで、あの頃よく使っていた手「ハイテンション食レポ作戦」を息子に使われるとは! そしてまんまと息子の苦手なブロッコリーを代わりに完食してしまうとは!!息子が自分の離乳食を覚えているわけではなく、おそらく妹(娘)のときのことを何となく覚えていたのかもしれません。ちなみにこの手、娘にはあまり通用しませんでした。
2019年10月15日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、娘がどうしても寝てくれなかった夜の話です。■母がいない夜。夜寝てくれない娘に焦る父もうじき3歳になろうという娘、夜なかなか寝てくれないのが目下の悩み。毎日19時になるときっちり寝てくれた0歳の頃は遠い昔である。いまは元気があり余っているのか、寝室で暗いなかを楽しそうに延々と遊び回り続ける。最近は知恵がついてしまって、暗いのが嫌だと台を自分で用意して、電気をつけるようにまでなってしまった。それでも、以前はきちんと早い時間に寝てくれる子だったのである。だからこそ、たまに寝てくれない時があると焦ってしまうことがあった。一年くらい前だろうか。毎日それなりに、21時くらいまでには寝てくれるはずの娘が、なかなか寝てくれない。その日、妻は夜遅くまで帰らないことになっていて、私一人だった。娘と二人きりの夜は週に1、2回あったので慣れてはいたものの、娘が寝たら一人でできることができない。その状況が私を苦しめていた。寝室で寝かそうとしてからもう3時間。時間は23時になろうとしている。こんなの赤ちゃんが起きてる時間じゃないよ!私は、必要以上に焦っていた。■夜中にベビーカーを押すおっさんが出現!?私は最後の手段として、ベビーカーで娘を夜の路上へ連れ出した。いつも、お昼寝してくれないときは、ベビーカーでお散歩をすると、揺れるのが心地いいのか簡単に寝てくれる。それをこの深夜にトライしてみようという魂胆である。都会とはいえ、こんな夜中にベビーカーを押しているおっさんはあきらかに怪しい。それはわかっていたが、このとき私の頭には、娘を寝かすことしかなくなっていた。■娘を寝かせる最後の手段。これに妻が大パニック!するとあろうことか、その間に妻が予定より早く家に帰ってきたのである。夫と娘がいない。家はもぬけの殻。思わぬ初めての状況に、妻はパニックになった!パニックになった結果、なぜか保育園のママ友、Aちゃんのママに電話をかけてしまったのである。なぜか電話の向こうは男性の声だった。男性の声だったため、パニックの妻は、とっさに私だと思った。なぜか電話に出たのは、ママ友ではなくその夫だったのである。妻はAちゃんちのパパママに謝り、二人は事情を聞いて、「そんなこともあるよね〜」と大笑い。その後、娘が寝てくれないときは、私も「まあいつかは寝てくれるんだし、仕方ないか」と思えるようになり、外に連れ出すことはすることはなくなった。
2019年10月14日「毎日、子どもを叱ってばかり」「こんなに叱ってばかりで、子どもをダメにしちゃう」内心、そんな心配をしているママは多いはず。コツを知って、「叱るエネルギー」を「子どものレジリエンスを育てる機会」にしてみませんか?レジリエンスとは、英語で「回復力」や「弾力性」を意味する言葉です。専門に研究されている東京学芸大学教授の藤野博先生にお話しを伺ってきました。前回の記事 「『どうせムリ…』あきらめがちな子どもが陥っている悪循環とは」 では、レジリエンスを育てるための第一歩は、生活習慣を整えることだと学びました。今回は、その先のステップ「人を頼って成功する体験」「家庭内で役割を持つ」について考えてみましょう。<レジリエンスを育てる3つのステップ>【家庭内での役割を持つとは】その子の長所や興味がいきるような役割を設定し、子どもに選んでもらう。本人の選択を尊重し、その役割を果たせるように手助けをするそもそも、ママ自身、人に頼ることが苦手な人も多いかもしれません。そこで、家庭のなかで「人を頼って成功する体験」を、どんなふうに作り出すかを具体的に考えてみます。■レジリエンスを育てるコツ1「やらなければいけない」に焦点をおかない人には、その人なりのペースがあります。ですから子どもも、その子なりのペースで育っているんです。ここで大切なことは、「やらなければいけないこと」に焦点を合わすのではなく、「この子が、いま、できることは何か?」という子どもありきの目標を設定することです。たとえば、頭ごなしに「明日の時間割をそろえなさい! 毎日、言わないとできないんだから」ではなく、まずは、その子にとって「言われなくても、時間割りをそろえること」の難易度がどれくらいなのかを、次のようにピラミッドを使って考えてみます。 仮に、「時間割りをそろえること」が、ピラミッドの「2、もう少しでできること・大人のサポートを受けたらできること」だとします。ここで、「時間割をそろえるとき、ママが声かけをするようにしようか?」と、提案します。もしくは、「ママに時間割をそろえるように、声かけしてねと頼めると素敵だね」と、伝えてみます。つまり、子ども目線にたってToDoをスモールステップに分けてみるのです。■レジリエンスを育てるコツ2親に頼ってできたことも認める子どもから「声がけをして欲しい」という依頼があって、親が声掛けをして、時間割をそろえられたのなら、「すごいね! できたね」と、伝えます。これでひとつ、「人に頼って成功する」という体験を作ってあげられましたね。重要なのは、スモールステップを設定して、成功体験を積み重ねることです。ほぼできていることを目標にして練習していくと、その活動がたしかな生活習慣として定着します。「そんなこと?」と思われるほど、小さな歩みです。けれども、子どもにとってはこれくらいのペースで、着実に成功していくことの方が自信になるのです。■レジリエンスを育てるコツ3子どもの苦手克服より「好き」を伸ばす次に、「家庭内で役割を持つ」について考えてみましょう。「子どもに家庭内での役割を与えてあげると、子どもは役割を果たして達成感を得られ、レジリエンスも高くなっていきます」(藤野先生)「少しくらいお手伝いしなさい!」とイライラする気持ちをいったん横においておいて、「どの家事だったら、この子が楽しくできるかな?」という視点を持ってみます。「子どもの苦手なことを支援し失敗を減らすのも大切ですが、その子の得意なことを理解し、伸ばしていくことも重要です」(藤野先生) その子の好きな家事を見つけてあげられると良いですね!●小学校低学年までの役割の例□新聞を新聞受けからとってくる□朝、起きたらカーテンを開ける□食事の前に、テーブルを拭く□食事が終わったら食器を台所へ運ぶ□衣服を脱いだら洗濯かごに入れる出典: 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 より抜粋■レジリエンスを育てるコツ4、「できない」より「できた」を見るお手伝いメニュー(選択肢)が決まったら、どれにするかは子どもに選ばせます。「自分で選んで決めたことで、決断をした責任を持つという経験が自己形成に繋がっていきます」(藤野先生)子どもが家事ができたら、うれしい気持ちを伝えます。役割を果たせなかった場合も、「新聞をとってくるのは忘れちゃったけれど、カーテンは開けられたね」と、できた部分はきちんと褒めます。「『できたこと』に焦点をあてて声かけをすると、子どもは『自分のことをちゃんと見ていてくれているんだな、気にかけてくれているんだな』と感じます。メッセージは言葉にして、ちゃんと伝えてあげましょう」(藤野先生)●叱るではなく、褒めるメッセージの見つけ方たとえば、作業が多少粗くても、それは言葉にせず、よくできたところを褒めます。『洗濯物をとりこむのが早くて助かるわ』。また、いつもは5分しか集中できない子が、10分集中して宿題をできたなら、『いつもより5分多く集中できたね』と、そこを褒めます。「早く宿題を全部しちゃいなさい!」ではなく、です。●ママにできるレジリエンスを育てるポイント1)目標設定はスモールステップに。小さな成功体験を積み重ねることが大切2)お手伝いは選択肢を示し、子供に選ばせる3)「できたこと」という実績に焦点をあてて褒める次回は、「そもそも褒めることが苦手な場合はどうしたらいいですか?」。そんなママたちのあるある疑問を考えます。■今回、お話を伺った藤野博先生の著書 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 (藤野 博, 日戸 由刈 (監修)/講談社 本体1,300円(税抜き))「レジリエンス」とは心の回復力であり、立ち直り力のこと。自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに、気持ちを切り替え、またがんばろうと思える力をいいます。書籍では道具の管理や家事の手伝いといった、子どもにとって身近なことを例として挙げながら、レジリエンスの育て方やポイントをイラスト図解で徹底解説します。藤野博先生東京学芸大学教職大学院教授 博士(教育学) 子どものレジリエンスを育てる研究をしている。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学。とくに発達障害の子のコミュニケーションやソーシャルスキルにくわしい。言語聴覚士、臨床発達心理士スーパーバイザー。特別支援教育士スーパーバイザー。
2019年10月14日こんにちは~。特集「 いぬねこ うちのこ。 」のテーマに飛びついた弓家キョウコです!なぜ飛びついたかといいますと、私猫を2匹飼っております。1匹は黒猫の「れいちゃん」というレディ猫、もう1匹は「ごっちゃん」というオトコ猫です。彼女、非常に高飛車な性格で、もう1匹の猫ごっちゃんにはとても冷たい態度をとったり、私にもデレデレと甘えるタイプではないのですが…どうやら息子が大好きなようです。それはもう息子が新生児の時から愛が炸裂していました。■深夜の授乳をサポート新生児といったらとにかく2~3時間起きの授乳で、昼も夜もない生活ですよね…うちは深夜2時でも夫の勤務時間なので、ひとりで慣れない授乳、夜の孤独感がいっそうつらかったのですが…れいちゃん、わざわざ起きてきてくれていたんです!!!それもめちゃんこ眠そうなのに…■お風呂上りにも…そして基本、平日はお風呂も私ひとりなわけですが…、お風呂からあがるとれいちゃんが待ち構えておりまして…息子の身体をふこうとしてくれます。(猫の舌は綺麗とはいいがたいのでこれはストップかけるんですが)そして…■おままごとのお相手まで!そしてそしてなんと!!!おままごとの相手までしてくれるのです!!!しかもちゃんと食べるフリをしているんです…どこで学んだのか、ニャムニャムと口を動かすんですよ。それを見て息子は大喜びでして…なんかもう、なんかもう猫なんて呼べない。猫神様なんじゃないか説!!本当に助かってます。高飛車で、照れ屋な彼女は、ごはんをかっこんだまま喉をならして答えてくれました。少しでも長生きして、息子の成長を見守って欲しいです!■今回のママ楽レシピ「5分炒め×3!!」短時間、少ない調味料でもばっちり味が決まる炒めものレシピ3品です。●鶏肉の焼き鳥風炒め(塩)<材料>鶏モモ肉 1枚ネギ 1本塩 適量砂糖 ひとつまみ鶏がらスープ 小さじ2酒 大さじ1<作り方>1、鶏肉は一口大に切り、ネギは3~4センチ幅に切る。 鶏肉には塩をふっておき、酒を揉み込む。2、フライパンに油を熱し、1を入れ、火が通ったら砂糖、鶏がらスープを加え炒めたらできあがり!●豚肉とピーマンの山椒炒め<材料>豚こま、豚バラ薄切り何でも 150〜200gくらいピーマン 4~5個山椒 適量醤油 大さじ1酒 大さじ1塩こしょう 適量ごま油 適量<作り方>1、豚肉は一口大、ピーマンは半分にカットし5~6等分くらいに切る。2、フライパンにごま油を熱し、1を入れ、軽く塩こしょうをふり炒める。3、豚肉に火が通ったら、醤油と酒を加え煽り混ぜる。4、最後に山椒を好みの加減でふり、できあがり!●ベーコンと山芋のだし炒め<材料>ベーコンブロック 好きなだけ※山芋 15cmくらい顆粒和風だし 小さじ2ベーコンブロックは、スパムやハムでも代用できると思います<作り方>1、ベーコンは1cm幅の短冊切り、山芋は皮を向いて1cm幅の半月切りにする。2、フライパンにサラダ油かオリーブオイルを熱し、1を入れ炒める。3、山芋に焦げ目がついてきたら、顆粒和風だしをふり入れ少し炒めてできあがり。
2019年10月14日こんにちは。渋谷です。先日Twitterにアップした「母親がスマホを使って何が悪い」という漫画が予想以上の反響を受けました。<渋谷さんがTwitterに投稿したお話>日常で仕事をしたり、子育ての調べものをしたり、ママにとってもスマホは生活の必需品で、強い味方。しかし一歩外に出て、子連れでスマホを使うと、それが必要なシチュエーションだったとしても批判されてしまうことがある。「スマホ育児」のデメリットばかりが強調されてるけれど、それはママたちに余計プレッシャーを与えているのではないか。渋谷さんは「母親がスマホを使って何が悪いんだろう」と投げかけます。この漫画は、テレビのニュース番組でも取り上げられました。■Twitterの思わぬ反響にとまどい…Twitterに投稿したあの漫画が、地上波のテレビニュースで取り上げられたり、多くの方からコメントをいただいたりと、とにかく反響にびっくりしました。今回はあの漫画を描いたきっかけや、その後に思ったことについて少しお話しさせていただこうと思います。自分の過去の経験から「スマホを触ってるのは娯楽のためだけではないんですよ」ということが知ってもらえればと思ったワケです。結果、「15万いいね」というバグみたいな数字になったのですが、正直自分の中では「これは何の数字なのか?」といまだに理解できていません。というのも、純粋に共感してくださってる方々がいる反面、「母親」という一人の人間であり一個人である存在が選ぶ選択肢一つ一つに「完璧さ」を求めるような言葉が散見されていて、とてもつらくなりました。■多くのママはたくさん模索をしている。けれども…どこかでお母さんが「こんなふうだったらいいのにな~」と希望をつぶやけば「自分が勝手に生んだんだから人を当てにするな」と言われ、別のお母さんが「子育てって疲れるな~、少し休みたい」とつぶやけば「そんなのわかった上で産んだクセにわがまま言うな」と言われ…。何をどう言っても誰かが助けてくれるわけじゃないから、こうしてスマホという文明の利器を使って、できるだけ誰にも迷惑をかけないように育児をしようとしている。それなのに、それすらも、一瞬のすきすらも許されないのなら私たちは一体何をどうすればいいんでしょうね。■「育児のカタチもいろいろある」に思いを馳せて欲しい時代とともに育児はどんどん変化していきます。昔は良かったことも今はダメということもあったりします。別に「今はこうなんだから理解しろ! わかったな!」ということを言いたいわけではありません。ましてや私がこういった漫画を描いて、議論を巻き起こしたいわけでもありません。ただ、「こういう形もあるんだな」と誰かの頭の片隅に置いて欲しいだけなのです。そして「昔はこんな育児しなかった。こんなことしなくても子どもを育てられた」と思った人も、「スマホなんて育児に必要ない」と思った人もいると思います。でも子どもの個性も、ママの置かれた環境や体調なども人それぞれ違っていることに思いをはせて欲しいのです。もちろん、子どもを危険にさらすようなことや、明らかなマナー違反とは別の話です。育児の常識も昔とは変わってきて、私たちの育児もまた古くなっていくかもしれません。だからいろんな考えがあることを知ることも育児のアップデートにつながると思います。これからお母さんになる人、お母さんになったばかりの人たちが気楽に楽しくお子さんと過ごせるように、これからの未来のために、いろんな実績が積み重なっていけばいいなと思います。渋谷さえらさんのTwitter: 渋谷さえら(@voxxx)「母親がスマホ使って何が悪い」
2019年10月14日最近、寝起きに子どもたちがよく言うセリフがあります。■子どもが毎朝言うセリフは本当!?そう、よく言うセリフは「のどいたい!」のどあめほしさに言うんです…。ほんとかよ。ただあげちゃうのにも理由があって…。■子どもが言っているのはウソ? ホント?そう、本当に喉が痛いかもしれないので、ついあげちゃうんです…!だって本当に痛いんやとしたら、軽症のうちに何かしら対処しておきたい!完全に子どもたちは味をしめてますが、まああめ1個やし、これで朝がご機嫌に過ごせるならいっか…。ちなみにのどあめと言いつつ、普通のあめをあげちゃっています。のどにひっかからない小さいサイズのもの。健康体の子どもが毎日食べても支障がなさそうなものにして、飲み込まないように注意深く見守っています。これが本当に喉風邪の予防になっていますように!そう願いながら、子どもたちにのどあめを与える毎日です…。※この体験記は、あくまでも筆者の体験談であり、治療を保証したりするものではありません。※飴など喉に詰まりやすい食品については、窒息のおそれがありますので十分注意してください。
2019年10月14日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、ぐっちぃです。双子育児でいろいろ大変なことはあれど、「寝かしつけ」は1・2位を争うほど大の苦手でした。◆「同時寝かしつけ」に役立った2大アイテム双子とは恐ろしいもので(笑)2人同時に寝かせないと、そのあとのミルクの時間やオムツ替えの時間もズレてくる…。親も「子どもが寝てる間に休もう」ということができなくなり、体力ギリギリになりながら育児をする羽目に…。親の体力がなくなると、子育てもつらくなってしまう。それだけは避けたい。そんな双子の「同時寝かしつけ」に大変お世話になったもの、それは…。車は主に昼間の寝かしつけに、ほぼ毎日ドライブへ出かけていました。ちょっと遠い公園へ遊びに行ったり、遠くの支援センターへわざわざ行ったり、車に乗るとすぐ寝てくれる子たちだったので、今じゃ考えられないくらいあちこちに行きましたね。おしゃぶりは、「子どもが出っ歯になる」だの「くせになる」だのとあまり良い噂を聞かず、かたくなに拒否していたのですが、試しに使ってびっくり。今までの寝かしつけの苦労はなんだったんだ…ってくらい、よく寝ました(最後は子どもたち自身が自然と卒業して終わりました)。◆アイテム不要の神業を持つ人が…!しかし、その2大アイテムを使わずして同時に寝かせられる人が、ここに。もはや神業である。このあと、夫に寝かしつけのコツを聞いてみたんだけど…。子どもが寝ている間が母のゴールデンタイムなので、一緒に寝落ちだけはできなかった…! 夫だけが使える唯一の寝かしつけテクニックでした。家で「無心」になれそうな人がいたら、皆さんもぜひお願いしてみてください。あっという間にみんな寝る…かも?(そして母のゴールデンタイムが訪れる…!)
2019年10月14日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。育児ってつくづく思うけど、子どもがかわいいってだけではやっていけませんよね。体力の限り暴れまわり、兄弟ゲンカは尽きないし、片づけては汚され、触られたくないもので遊ばれ…毎日、同じことで叱っている。心身ともに、ヘロヘロになってくると、子育てっていつになったらラクになるの!? と思う日も。だけどその日は、必ずやってくるのです。幼稚園が終わってから習い事へつれていき、時刻は夕方の6時を回ったところ…■脳内でタスク整理開始基本ワンオペな私。子どもたちが幼いから手もかかる。いまから寝かしつけ制限時間までに、ひとりでこなさなければならない家事育児がわんさかあって、今日もひとりでピリピリしていた。と、そんな時…■ひとりで風呂!? 長男のだいごろう。私がせかせかと晩御飯の準備をしていると、自らお風呂へと向かった! すごい…! その後も… ■お手伝いまで! おなかが空いて早く食べたいからと、晩ごはんの準備を手伝うと言ってくれた。(お願いできることがなかったので、ペットボトルのラベルをはがして捨ててもらいました。それだけでも本当に助かる!)さらに食べ終わったお皿を運んでくれたり、何も言わなくても歯磨きをしてトイレもすませ、自分のことはだいたい自分でしてくれた、だいごろう。次男もだいごろうの姿をマネして、ひとりでお風呂に入るという快挙を成し遂げ、この日は三男とゆっくりお風呂にはいって、寝る前に絵本を読む余裕までありました。まだ毎日とはいかないけれど、少しずつこんな日が増えてきて、子どもたちの成長っぷりには驚くばかり。子育て、いつラクになるの? と思っていたけど、案外、その日は近くまできているのかもしれない。
2019年10月14日こんにちは、まりげです。今回は寡黙なドラ○もんことダンナの話です。<実際のベッドの写真>ホームセンターでヒノキと杉板を買ってきて、ベッドフレームとすのこを作ってくれました。<実際の仕事机の写真>想像していた以上に大きな机!子ども達からの無理なお願いにも…<実際のブレスレットの写真>つ、作れちゃった…!不思議に思って聞いてみると10代の頃、麻ヒモを編むことにハマった時期があったそうです。ついには掃除機までも…たまに失敗することもありますが、「なければ作ればいい」「工夫すればなんとかなる」というアイデアにはいつもワクワクさせられます。
2019年10月13日「一度落ち込むと、なかなか立ち直れない」「失敗することを、極度に怖がる」…。そんな子には、「レジリエンスの力」をつけてあげると、大きな支えとなるかもしれません。レジリエンスとは、英語で「回復力」や「弾力性」を意味する言葉です。専門に研究されている東京学芸大学教授の藤野博先生にお話しを伺ってきました。藤野博(ふじの ひろし)先生東京学芸大学教職大学院教授 博士(教育学) 子どものレジリエンスを育てる研究をしている。専門はコミュニケーション障害学、臨床発達心理学。とくに発達障害の子のコミュニケーションやソーシャルスキルにくわしい。言語聴覚士、臨床発達心理士スーパーバイザー。特別支援教育士スーパーバイザー。■心が「強い」のではなく「しなやか」レジリエンスという言葉は、聞いたことがありますか?レジリエンスのイメージを一言で言い表すと、「風にそよぐ柳の木」。鉄塔のような、けっして折れない強い心ではなく、ときには折れたり曲がったりするけれど、また立ち直る心。レジリエンスとは、そんな心のありようのことをいいます。ポイントは、心が折れてしまうことを否定していないこと。社会で生きていけば、困難なことは必ずあります。傷つき落ち込む出来事だって、あるでしょう。だったら傷つくことを避けるより、落ち込んでも立ち直る力がある方が現実的に考えて楽なんです。 ■「折れない心」を持っている人は、どんな人?「レジリエンスの研究は、『レジリエンスがある人とは、どんな人なのか?』を探る形で進められてきました。その結果、次の3つの要素があることあきらかになってきました。これらを日常の生活の中で、少し意識してみると良いかもしれませんね」(藤野先生)。●新奇性追求●感情調整●肯定的な未来志向<レジリエンスの3大要素>■レジリエンスと自尊心、どう違う?レジリエンスは、自尊心と似ている気もしますが、何が違うのでしょうか?「自尊心は成功したり、ほめられたりすることで育っていくものです。一方で、レジリエンスは成功したときにも育ちますが、失敗して人に助けられたときにも育ちます。自尊心は『自分を信じる力』、レジリエンスは『自分とまわりの人を信じる力』ともいえます」(藤野先生)レジリエンスとは、自尊心を裏打ちするような、そんな心のありようでもあるんですね。さらに、「レジリエンスの特徴として体質や性格といった『持って生まれたもの』ばかりではないこともあげられます。日々の生活のなかで、少しずつ育っていくものなのです」(藤野先生)。■「余白の時間」が減ることで起こる悪循環では、そんなレジリエンスを育てるためには、どうしたら良いのでしょうか? 「子どものレジリエンスを育てるためのポイントは、『安定した生活を保障すること』です。基本の土台作りとして、子どもが、栄養と睡眠を十分にとれるようにしてあげることが大切です」(藤野先生)「そんな簡単なことでいいんですか?」と、筆者はビックリしてしまいました。「いま、睡眠が十分とれていない子は、多いんですよ」と藤野先生からは、こんなお話しを伺いました。「最近感じるのは、子どもの『余白の時間』が減っていることです。勉強やスポーツ、習い事をすることも大切です。ただ、人間には、ボーっとする、自分の好きなことだけをするといった時間も必要です。ToDoを詰め込みすぎるあまり、そうした時間がとれなくなってしまうと余白の時間がズレこみ、結果的に睡眠時間が減ってしまうという悪循環になってしまうんですよ」■子どもの「ToDoリストの整理」が必要なワケ「あ、そうかもしれないな」と、感じる方も多いのでは? だからこそ、いま、ママが意識したいのは、「子どものToDoの取捨選択」なのかもしれませんね。アレもコレもはできないから、その子にとって、いま、何が大切か? 優先順位を決めて、親が「ToDoの間引き」をしてあげる。そんな視点です。生活習慣を基軸に子どもの生活を見直すことで、ママの時間や心にも余裕が出るかもしれません。「生活習慣には、枠組みが必要なんです。子どもの心を卵にたとえてみると、生活の枠組みが、卵のカラにあたります。起床・睡眠リズム、毎日の食習慣といった生活習慣の枠組みのなかで、心が育ちます。それは、まるで卵が過熱されて徐々にかたくなっていくようなイメージです(藤野先生)」■レジリエンスを育てる3つのステップ生活習慣という土台が整ったら、いよいよレジリエンスを育てるための子どもへの関わりを考えてみます。レジリエンスは、一朝一夕に手に入りません。少しずつ育てていくものなので、ステップを3つに分けてみました。このステップは同時進行する場合もあります●「立ち直る力」レジリエンスを育てるポイント1)レジリエンスとは、心のしなやかさ。「心の強さ」より、現実的に役立つ力である2)「感情調整」「新奇的追求」「肯定的な未来志向」が、レジリエンスの3要素3)レジリエンスを育てる土台は、生活習慣を整えること次回は、レジリエンスを育てるための各ステップを具体的に教えていただきます。■今回、お話を伺った藤野博先生の著書 『発達障害の子の立ち直り力「レジリエンス」を育てる本』 (藤野 博, 日戸 由刈 (監修)/講談社 本体1,300円(税抜き))「レジリエンス」とは心の回復力であり、立ち直り力のこと。自分の思い通りにいかず、落ちこんだときに、気持ちを切り替え、またがんばろうと思える力をいいます。書籍では道具の管理や家事の手伝いといった、子どもにとって身近なことを例として挙げながら、レジリエンスの育て方やポイントをイラスト図解で徹底解説します。
2019年10月13日こんちには、なきりエーコです。お子さんが赤ちゃんのころ、背中スイッチに悩まされたりしませんでしたか? 今回はその背中スイッチについてのお話です。■出産前は寝かせ方の問題だと思っていた…みなさん、おわかりでしょうが…はい、フラグ~!そして見事回収。息子、布団はおろか縦抱きも許してくれなくて、横抱きオンリーでしか寝てくれませんでした。当時、息子には水平器もついてたと思います。なので、両手がふさがり家事ができず苦労しました…。■第二子を妊娠! 寝かしつけはどうなる?布団で素直に寝てくれるようになったときの喜びといったら…!喜びすぎてかわいい寝顔をあいた手でプ二プニして起こしちゃったり…とわけわかんないことしてました。寝てる顔ってかわいすぎてついさわっちゃいません?あの引き寄せられるような魔力にはあらがえないぜ!ときはたち…娘を妊娠。このとき、息子は幼稚園児。今度の新生児と一緒の生活は、上の子も一緒なので、背中スイッチ作動しても赤ちゃんにかかりっきりというワケにもいきません。下の子は抱っこひもでもOKだといいなぁ…と遠い目をしていました。ところが…■娘は放っておいても寝るタイプだった母の心配を察したのか、もともとの性格なのか…背中スイッチがない子でした。布団でスヤスヤ…。身構えていたぶん、拍子抜けしてしまいました。2人目は育児経験もあるので心の余裕があったからかも?1人目のときは手探りで余裕がなかったもんな~と思い返しました。経験に勝るものなしなのかもしれませんね。現在は背中スイッチならぬ、息子の「やる気スイッチ」を探しています。探し当てるのに時間がかかりそうです。
2019年10月13日「ガルガル期」という言葉を知っていますか?女性が出産したあとに、動物的な本能から子どもを守るために気性が荒くなる時期のことを表す言葉で、インターネット上などで数年前から使われ始めたものです。今回はそんな産後の「ガルガル期」についてのアンケートをもとに、産後のつらい時期の乗り越え方について考えてみたいと思います。■7割以上は「ガルガル期」を経験アンケートでは、「産後のガルガル期」があったかどうか聞きました。その結果、「強くあった」、「少しあった」、「あった」と答えた人が合わせて71.9%となり、7割以上と多くのママとパパが産後のガルガル期を経験していることがわかりました。Q.「産後のガルガル期」あった?強くあった 34.1%少しあった 27.7%あった 10.1%ほとんどなかった 15.2%なかった 9.5%その他 3.3%■ガルガル期エピソード「赤ちゃんをとられる」多くのママたちが陥る「ガルガル期」。どのような気持ちを抱いているのか、アンケートに寄せられたコメントをもとに紹介していきましょう。「(親にとって)初孫だったからだと思いますが、やたらと干渉して毎日顔を見に来て、とられるような気がして、イライラしていましたね」(三重県 50代女性)「自分と血のつながりがない人はすべて敵。泣き止まない子どもを泣き止ませようと私の腕から取り上げた実母にすら『そうやって勝手に奪おうとするなら、おまえが最後まで育てろ!』と半狂乱になった」(神奈川県 40代女性)「生まれたとき、旦那側の親戚がみんな、『パパに似てるね』などと、全部あっち側に似てると言うからガルガルしました! 男の子だと、『跡取りだ』と言うのにもガルガルしました」(神奈川県 40代女性)このほかにも、「ぐずったときのなだめ方が母の方が上手で、勝手に自分がイライラしていた」というコメントも見られました。第一子の場合は、初めての子育てが大変だと感じるママやパパも多く、だれかの助けを必要とする場合もあるでしょう。ただ、産後のガルガル期に突入している場合には、周囲の助けをかえって苦痛に感じてしまう場合もあるようです。■ガルガル期エピソード「私の育て方に難癖つける気!?」また、ガルガルする理由のもう一つとして、「育児に口出しをされたくない」という思いも隠されていることがわかりました。「里帰りで実母にガルガルしました。二言目には『自分のときはこうだった』、『抱きぐせが付くから泣いても放っておけ』と。子育ての仕方は昔と変わってきているのに耳を貸さず、イライラしていました」(広島県 50代女性)「私の母にイライラガルガルしていました。『そんな抱き方じゃ赤ちゃんがかわいそう』とか、初出産で心の余裕もなかったので、素直に受け止めることもできませんでした」(東京都 40代女性)「娘が2、3ヶ月の頃に、顔に湿疹(しっしん)ができたんですが、それを夫に指摘されたときに思いっきりガン飛ばしてしまいました。『私の育て方に難癖つける気!?』って」(滋賀県 40代女性)毎日必死で赤ちゃんと向きあうお母さんたち、さらに初めての育児だと、どうやって育てればいいかわからないという不安のなかでも、育児の正解を探して必死でがんばっています。実母も娘の子育てをサポートしようと思っていたとしても、娘であるママから見るとあれやこれや口出しをされていると感じてしまい、思わずかみつきたくなってしまう気持ちも理解できます。子育ては人それぞれにやり方があり、それを押し付けられたと感じたときにママたちのストレスはとても大きなものとなっているようです。■ガルガル期エピソード「子どもは私が守る!」さらに、衛生面や世話の仕方への不安など、子どもを守りたいという思いがゆえに、周囲にガルガルしてしまうママもいるようです。「上の子たちが生まれた頃は、旦那のおばあちゃんのベッドに子どもを寝かされたりして、ものすごく腹が立った」(三重県 40代女性)「義母が口の中に入れた鶏肉をかんで食べさせようとしていた。3日前に買った硬いドーナツを食べさせようとしていたときは、ゾッとしました」(愛媛県 20代女性)「里帰り出産して、父が赤ちゃんを見ていると言うから任せてトイレに行ったら、大人用の羽布団をあごの下までかけて自分は別室に戻っていた。我慢できなくなり自宅に戻りました。子どもの命を守るために攻撃的になっていましたね」(神奈川県 40代女性)たしかに、大切な子どもを衛生面や安全面で危険に陥らせないでほしいというのは、どんなママでも感じることでしょう。筆者自身も初めての子どもを出産したあとは、義実家や実家などを訪れた際には、家族の子どもへの接し方に過剰なまでに目を光らせていた記憶があります。いまとなっては、「この子の命を守れるのは私だけ」という思いが発動し、やや暴走していたかもしれないと思いますが、当時はただ一生懸命だったことを記憶しています。■「ガルガル期」は悪なのか!?一方で、「ガルガル期」という言葉に関しては、そのネーミングに疑問の声が寄せられるとともに、そのこと自体には肯定的な意見も多く見られました。「『ガルガル期』と呼ぶのは産婦じゃない側ですよね。まわりに理解がある人がいたり、助けてくれる人がいたら、心配なく子育てに専念できたら、産婦がそんな呼ばれ方しないんだろうな、とつくづく思います」(千葉県 50代女性)「それだけわが子をいとおしい気持ちで育てていたのだと思う。子どもの命を守らなきゃという気持ちは、周りが敵だらけだと思う程。人間は動物なんですよ、しょせん。みんな子育て必死なのさ」(千葉県 40代女性)「『ガルガル』。私には何か嫌な言葉に聞こえます。子どもを授かったら守ろうとするのは当然では?」(北海道 40代女性)産後の母親を、本能的な動物が牙をむく様子に例えて「ガルガル期」と呼ぶことについて、否定的な声も見られました。また、母親になって子どもを守りたいという気持ちからガルガルしてしまうことは、そもそも当然のことではないかという指摘の意見も集まっていました。どうしても「ガルガル期」というネーミングから、当事者にとっては産後のデリケートなママたちの状態を揶揄(やゆ)されているような不快な気分になってしまう人もいるかもしれません。産後は、それまでの生活スタイルや対人関係がガラッと変わり、何が起きるかわからない赤ちゃんとの生活が続いていくため、ママたちは身体的にも精神的にも疲弊します。それでも、子どもを守らなければならないと、がんばりすぎてしまうがゆえに「ガルガル期」に突入してしまう場合も多くあり、それは当然のこととも言えそうです。「ガルガル期」、どう乗り越えた?ここまで紹介してきたガルガル期の子育て家庭の実態ですが、どうすればガルガル期を回避する、もしくは乗り越えていけるのでしょうか。ママやパパが少しでも楽になれる方法はあるのか、アンケートの答えから、ヒントを探しましょう。<その1、周囲に協力を仰ぐ>●まわりに「ガルガル期」を説明し、大変さをわかってもらう●出産後は不安が大きいので、親など周囲の人に配慮してもらえるようお願いする<その2、周囲の子育ての意見は聞き流す>●実母、義母の子育ての話はあまり受け止めないようにして、聞き流す<その3、前もって産後の状態を予測しておく>●「ガルガル期」いうものがあることを事前に自分もパパも理解しておく<その4、同じ立場のママ友と交流する>●同じ立場のお母さんと話したり、遊んだりして心を和ませる<その5、時が過ぎるのを待つ>●産後半年くらい過ぎて、気持ちが落ち着いてきて自然に冷静になれる。いつか絶対落ち着く時がくるどのコメントも、自らの育児経験が反映され、先輩ママたちの重みのある言葉が残されています。「ガルガル期」で周囲の人だけでなく、ママ自身もつらい思いをしないために、こうしたアドバイスも心にとめておきたいですね。「完璧な育児」を自分に課してしまうと、ママ自身の疲弊も激しくなり、さらに自分自身にも他人にも厳しくなってしまうかもしれません。コメントを読むと、「赤ちゃんの命を私が預かっている」と責任感を一手に引き受けてしまうママほど感じやすいようにも思います。でもこれまで生きてきて、これほどひとつの命に一生懸命になり、愛情を注いだことはなかったのではないでしょうか。こう考えると、「ガルガル期」というのもママの溢れんばかりの愛情と防衛本能なのかもしれませんね。ただ実際にそのときにはとても苦しい状態となっている人もいるでしょう。ガルガル期の間は夫に対しても攻撃的になる人もいるようです。でも、言葉にして苦しさを吐き出したり、「ガルガル期」の書籍などを読んでもらうことで、夫にも状況は理解してもらえると思います。そうしてできるだけ近くにいる人に自分の気持ちを伝えることで、苦しさも少しずつやわらいていけるかもしれません。または少しの時間一人になったり、ゆっくり眠ったりと、ママの疲れを癒やしていくうちに、コメントにあるようにいつしかガルガル期は終了していけるかも。きっと、大変だと感じる時期や程度は人それぞれでしょう。でもガルガル期を乗り越えられたときに、一生懸命なママをサポートしてくれた周囲にも思いが馳せられるようになっているといいですね。そしてそれだけがんばって赤ちゃんを守った自分をほめてあげてほしいなと思います。Q.「産後のガルガル期」あった?アンケート回答数:4102件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年10月13日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!今回は私が日々苦労している息子の寝かしつけ(睡眠事情)についてです!■夜中に何度も起きる息子…息子が産まれてから夜通し寝たことがないうちの息子…0歳時期は酷いときは2時間起きに起きてきたり…1歳8カ月の今は夜中起きる回数は減ったものの、やはり毎晩何度か必ず起きてしまいます。夜中何度も起きるのは「添い乳」しているせいもあるのかな?とも思い、何度か夜間断乳を試みてはみたのですが、もう少しで夜間断乳できそう!? というところで息子が体調を崩し、結局は乳頼りになって失敗に終わってしまいました。■数々のチャレンジさらに息子は寝つきも悪く、昼間いくらたくさん遊ばせようが、昼寝を1時間以上してしまうと夜寝るのは23時過ぎに…。だからといって昼寝を30分くらいで切り上げるのもグズって大変でなかなか出来ず…。早く寝かそうと色々試してはみてるのですが全然寝てくれず、結局いつも寝る時間は遅くなってしまいます。■嬉しいこともあるんです…睡眠時間がゆっくりとれないのは、大変だなと思うのですが…だけど、母を必死で求める息子が愛おしくて仕方ない…親バカな私です(笑)
2019年10月13日10月に入って一気に涼しくなってきましたね…。芸術の秋、とも言いますが、うちの長女ムスメは年中、何かを作っています。今回は、めちゃくちゃ工作大好きムスメと、それを見守る大人たちのお話です。ケチケチしててすみません。(言い訳ですが、毎日とっても豪快に使うんですよ~! 見ててとっても気持ちはいい!)今回のこのプレゼントはムスメ(と私も)大喜びでした。毎日全力で作品作りに取り組むムスメ。のりやテープは必要経費! と割り切ることができましたが(笑)、出来上がる作品の量に未だ対応できず…!各作品に対しての思い入れも強いようで、なかなか捨てることもできません。子ども部屋の一角はまるで作品展のよう…!さすがに放置できない量になってきたので、ムスメと相談してみることにしました。次回、大量の作品と向き合った話に続きます~!
2019年10月12日ウーマンエキサイトの連載でもおなじみの人気コミックライターチッチママさんが自身2作目の書籍 『うちの夫の不器用な娘愛』 (イースト・プレス)を刊行しました。チッチママさんの漫画をより魅力づける主要人物といえば、一見そっけない塩対応ぶりをのぞかせつつも、胸がジーンとするほど深い愛情の持ち主である旦那さん。本書では、そんなちょっぴり不器用だけど愛があふれまくる旦那さんとおちゃめでマイペースな姉妹との何気ないやりとりがほっこりと描かれています。一般的にパパが娘を溺愛し、愛情を重ねた日々は子どもの年齢が上がるにつれ、わかりやすい愛情表現やスキンシップが徐々になくなり、娘自身もその大切な記憶を忘れてしまうもの本書は、そんな娘たちがいつか思春期を迎え「パパとの関係」に悩んだとき、そっと差し出したくなるような父娘の愛情がじわりとにじみ出す1冊です。■不器用な夫が見せる愛情にあふれる横顔女の子を授かった家庭の多くでは、出産前からは想像がつかない夫の変貌ぶりに意表をつかれることもたびたびあるかもしれません。「子ども? 好きじゃない…」なんて口にしていたはずの夫が、今では娘にデレデレなんてことはよくある話。本書でも無表情かつ塩対応がトレードマークの旦那さんが娘を持ち、意外な素顔をのぞかせる微笑ましい場面が描かれています。娘からの「大好き」に思わず震える旦那さん。その無垢な反応に「ピュアか!? 」 と、思わずツッコミを入れたくなりつつも、パパ目線の純粋な娘愛になんだか優しい気持ちに…。しかも、普段はポーカーフェイスでクールにキメている旦那さんだからこそ、そのぎこちない行動がなんとも人間らしくて、父と娘の愛おしい親子関係に心くすぐられます。そして何気ない日常でも娘愛がこぼれ落ちるこんな一コマが…目をそらすと泣くから動けない…なんて、その娘愛、愛おしすぎます!母親目線の子育ては、限られた時間のなかで、いかに効率よく行動するかばかりに気を取られてしまう面があるけれど、父親目線の子育ては多少不器用ではあっても、わが子への愛情のかけ方が実に贅沢。ママにとっては、ちょっぴり羨ましいとさえ思うほどに…。そんなパパに対して、ママもつい心の余裕を失くし「要領が悪い!」なんて辛辣な意見を口にしてしまうこともあるかもしれません。しかし、本書に描かれる旦那さんのけなげな姿をながめていると、普段とは別の角度でパパの頑張りを優しい眼差しで受け止めてあげたいな…なんてふんわりやさしい気持ちにもさせてくれるのです。■深すぎる娘愛にほっこり!父娘の子育て劇場女の子を育てるパパにとって幼い娘との日々は、いつか自分から離れていくことを前提としたある意味、期限付きのような時間。だからこそ「娘を喜ばせたい」「失いたくない」と愛情を傾けるパパの姿は、ママから見てもほんのり切なくて、心温まるものです。特に将来誰かと結婚してお嫁に行ってしまうかも…という娘のライフイベントは直視したくない現実の一つ。そんな娘愛が底なしに深い旦那さんは、プレゼントを一つ渡すのだってアフターケアを怠りません!子どもたちが喜ぶ姿を見るのは確かに幸せなんだけれど、数日間にわたって見守るとは、さすが娘愛があふれまくる旦那さん!しかも自分の物だけ買って帰ることを“しのびない”と感じるほど、旦那さんにとって子育ては自分の中心に自然と存在するもの。子どもができて変わってしまう生活に時として不満を持つ瞬間もあるけれど、その変化をどこまでもポジティブに受け止め、幸せに変換できる旦那さんの姿勢には、ママもパパも学ぶところが多いでしょう。■育児中の夫婦円満に不可欠な「夫の当事者意識」チッチママさん夫妻といえば、子どもが生まれても、胸キュンを忘れない理想の夫婦を体現するお二人。“うらやましい”という感情とともに浮かぶのは「なぜ、これほどまでに夫婦円満でいられるのだろうか?」という疑問。しかし、そんな疑問を紐解くヒントが本書のある場面に描かれています。それはチッチママさんが長女のチッチちゃんを4月から幼稚園に通わせようかと悩んでいたときのこと。幼稚園の一時保育の利用をきっかけに、母親であるチッチママさんと過ごすよりも、先生やお友達と過ごす時間があったほうがいいのではないかと、2歳での幼稚園入園を考え始めていたチッチママさん。その想いをある日、旦那さんに伝えてみると…夫婦が同じ方向を向いて、ともに子育てができているって、本当に幸せなんだな…と、しみじみ思わせてくれるような一幕です。「どっちでもいいんじゃない」じゃなくて、自分の意見を当事者意識を持って伝えてくれる旦那さんは、まさに子育ての理想的なパートナー。それにいつだって妻であるチッチママさんを想う気持ちも忘れない。娘だけにひたすら愛情を傾けるのではなく、大切にすべき妻への愛がずっと変わらずそこにある…。家族になったんだから「やってもらって当たり前」「任せて当然」ではなく、旦那さん自身が家族に関わることへの当事者意識をきちんと持ち続けていることが、もしかしたら夫婦円満のカギを握るのではないと気付かせてくれる本書。さらに、シャイで不器用な旦那さんと全力でパパを振り回す姉妹とのやりとりを隣で見守るチッチママさんの深い愛情にもじんわり胸を熱くさせられる1冊なのです。 『うちの夫の不器用な娘愛』 チッチママ著(イースト・プレス)1,000円(税抜) 娘が大好きなのに素直に「可愛い」と言えない、シャイが過ぎる理系夫。毎日全力でお父さんを振り回す、おちゃめな長女とマイペースな次女。なにげない日常にあふれる、愛くるしい姉妹と夫のほっこり癒されるやりとり。そして妻が見守る、夫の不器用な娘愛の数々。くすっと笑えて心温まる一冊を、まるっと描きおろしでお届けします。●チッチママさんのInstagram: @chicchi.diary ●チッチママさんのTwitter: @chicchi__mama ●ウーマンエキサイトの連載: チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
2019年10月12日念願の作業スペースを確保し、ラジオを聴きながらイラストを描くようになったぐっちぃさん。ある日のラジオの影響で、思いがけない家庭内変化が起き…!■作業中はラジオを聴いています!■そのラジオの翌日に起きたことラジオの効果よ…!!!!ラジオが決定打だったのかどうかは分からないけど、私が起きてきたら洗濯が終わってて、朝食のパンの具があって…ってなんて幸せなんだって思いました。ラジオって毎日聴いてると、こっちに話しかけてくれるような感覚になって、パーソナリティさんに親近感が湧いてくるんですよね。たった数週間しか聴いてない私でもそうなんだから、何年もラジオを聴いてるくまさんにとっては、きっと友達みたいなものなんだろうな(言いすぎ?)。「できれば週イチくらいで家事について話してくんないかな、ラジオさん!」って思いました(笑)。※ちなみに私の起床が遅いのではなく、くまさんが早起きすぎなんです。
2019年10月12日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今回は寝かしつけについて書きたいと思います。寝かしつけという儀式は母たちにとって1日の終わりの最大の難関…とくに一番大変だったのはモン太が1~2歳のころ。体力が無限にあり、寝てほしくても全然寝てくれない!すんなりと寝てくれる日ももちろんありましたが、大体は予定通りにいかずに22時を過ぎ、かーちゃんは白目。そんなかーちゃんの一番の寝かしつけ方法は…■疲れた母の得意技は「寝たふり」!とにかく寝たふりです(笑)疲れ切ったかーちゃんは何もする気が起きないので、部屋を暗くしてただひたすら寝るのを待ちます。しかし、お布団に入ってから1時間は寝る気配のないモン太。そのまま一緒に寝落ちして後悔するというのがセットです…。■子どもが寝る直前に帰ってくる夫ちなみにモン太がウトウトと寝る寸前までいったタイミングでとーちゃんが「ただいま~!」と帰宅したときは、飛び蹴りしそうになりました(笑)こんな感じで基本は寝るまで付き合っていたかーちゃんでしたが、どうしてもやらなければいけない仕事があり、一刻も早く寝かしつけたいときは…■散歩や抱っこ…寝かしつけの記憶「何かがきたー!」と言いながら布団に入り、「このまま気づかれないように静かに寝ようね!」と、なかば無理やり…! 寝かせました。忙しいときはこんな方法で乗り切っていましたが、子どもが夜をこわがるようになってもイヤなので、どうしても寝かせたいときだけの手段でした。それでも寝ないときは寝ないんですけどね…。とーちゃんが抱っこしながら夜のお散歩にいったり、泣き叫ぶモン太を夜な夜なず~っと抱っこしたり…思い返すと本当に大変な日々でした。でも、今のモン太はというと…布団に入って3分で夢の中!(キーちゃんも)こんな日がくるなんてあのときは想像もできなかったですが、ほんの数年の間に子どもは劇的に変化していくのだなと、しみじみ思うかーちゃんなのでした。
2019年10月12日ウーマンエキサイト読者のみなさん、こんにちは! そんたんママです。夏が終わり、息子のきーちゃんはぐんと身長が伸びました。あと10年もたたないうちに私をぬかしそうな気がします。 子どもは知らぬ間に大きくなりますね。今回は、そんな子どもたちの大人になった姿を予想してみた話をしたいと思います。■この子は将来、何になる? 子どもたちの写真から大予想!きーちゃんの幼稚園では日常の園生活の写真を撮ってくれるのですが、クラスの子のことをよく知らない旦那が、写真をみてポツリ。「なんかこの子のスーツ姿が想像できるね。」と、つぶやきました。「たしかに!」と、なんの根拠もないのに妙に納得してしまい、そこから子どもたちの将来予想が始まりました。「この子は白衣が似合いそうだなぁ。…理系、博士課程!」「笑顔がいいね、色気がある。…ミュージシャン!」「安定感がある。偉い地位につきそうだ。…管理職!」見た目で人を判断するなんて失礼な話だと思うのですが、旦那は漫画家でキャラクターを作るのが仕事なので、やや職業病のようなところもあり。謎の説得力がありました。 ■わが子・きーちゃんの将来は?ひととおり他の子を予想してから、最後にきーちゃんの番が回ってきました。「さて、きーちゃんは何になりそうかなぁ…」2人でしばらく考えましたが、旦那も私も共通してすぐに思ったのは…スーツ姿がまったく想像できない。愛嬌(あいきょう)だけがとりえの息子…その笑顔に似合いそうなのは、通勤カバンではなく大きなリュック…そう、「バックパッカーだ!!!!!」それは仕事じゃない気がする! と2人で大笑いしてしまいましたが、一度思ったらもう息子がバックパッカーにしか見えなくなってしまいました。「バックパッカーか…食べていける? 大丈夫?」「日本もこの先どうなるかわからないし、自分の足でどこへでも行けるんなら、お母さん、賛成だよ…。」と、「バックパッカーになりたい」などひと言も言っていない息子に向かって、ひそかにささやきました。いろいろと勝手に想像しましたが、子どものやりたいことなら全力で応援したいと思う親心なのでした。(ちなみに今は仮面●イダー になりたいそうです。強く生きろよ!)
2019年10月12日子育てをしていると的外れなアドバイスをもらうことってありますよね。よく言われるのが…これ!育児がちょっと落ち着いたママさんに言われることが多いです。「小さいときは常に子どもがくっついてきて一人になりたい!って思ってたけど、子どもが手がかからなくなった今、もっとかまってあげてたらよかったと思う~。だから今のうちに可愛がってあげてね」みたいな感じ…。うちも上の子2人が手がかからなくなってるのでそういう気持ちもわかるのですが、小さい子の育児真っ最中で、一人の時間がなくてつらいママさんが聞いたら…こんなことになりませんか?私も最初は「自分の時間を犠牲にしても、子どもとの時間を作らないと…」と思ってましたが、だんだんそうじゃないな~と、無理をするのをやめました。子どもとの時間はもちろん大切だけど、自分の時間だって絶対必要です。なのに「今のうちだよ」と言われ続けると、まるで呪いのように感じませんか?もうひとつすごくよく言われるのが…これね!だから存分に可愛い時期を堪能しておけってことなんだろうけどなぜか食べかけのお菓子(しかも私が苦手なもの)を押し付けてくる長男もいつもはツンツン気味の長女が描いた絵を見せに来るのも可愛いな~と思います。小さい頃とは可愛いの種類が変わるだけで、我が子はずっと可愛いよ~!だから小さいときだけじゃないから安心してほしい。アドバイスしてくる方は悪気はなくても、聞いてる相手が精神的ダメージを負うことは多々あるけど、的外れと思ったらスルーするのも大事ですね。
2019年10月12日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(3歳)と次女きなこ(0歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の第5回です。ケンカが絶えないわが家の姉妹ですが、時々こんなことがあります。普段なら「きなこちゃんがこむぎの絵本食べたぁぁぁうえええええええん!!」となるところですが、先手でわたしが叱ると、逆にきなこのフォローに回るこむぎ。他にも、おばあちゃんがきなこを抱っこしようとすると「気をつけてね、落とさないでね」と心配したり(失礼千万な話ですが)、道で声をかけてきた人に「きなこちゃん、かわいいでしょ!」と言ってみたり。どうやら仲間意識というか身内という意識はあるようです。おそらく2人がもう少し大きくなったら、一致団結して共通の敵(わたしのことですが)に向かってくることでしょう。そのとき母はどうすれば!? とおびえつつ、それはそれでうれしいなぁと思うのです。
2019年10月12日暑い夏が終わり、過ごしやすい秋がやってきましたね!!夜のひんやりとした空気が心地良くて、長女のほぺこはいつも以上に寝つきが早くて助かります。…しかし、あと一人が手強い(汗)今回はそんな生後6ヶ月の次女のお話です。自由すぎる0歳児の秋の夜長とは…?動き回れるようになってから、次女のはぴはなかなか素直にねんねしてくれないっ!!大声をあげたり落下予防のぬいぐるみに体当たりしたり、夜の女王様気取りで大はしゃぎ(汗)おっぱいで寝てくれればいいんですけど、それでもダメな場合は下手に触らず疲れて勝手に寝てくれるまで見守ることにしています。ひと通り暴れて一旦落ち着いたはぴちゃん。そろそろ眠たくなったかな?…って、いい加減おとなしく寝るんだーーっ!!お姉ちゃんまで道連れにしようとする迷惑な赤ちゃん…(汗)ちなみにほぺこはやんちゃな妹にしょっちゅう泣かされていますが、決してやり返さずに許してくれます。優しいお姉ちゃんでよかったね、はぴちゃん。だからもう少しその自由奔放な行動を慎んでください…(苦笑)夜泣きはする?しない?このテンションなら夜泣きもさぞかし激しいのかと思いきや、今のところ次女が夜中に大騒ぎしたことはありません。ただし、軽くホラー体験な毎日(笑)急に何かに取り憑かれたように起き上がるので、慌てておっぱいを差し出しています。すると即座に食らいついて、満足するとそのまま寝てしまいます。いつも声は出さないので、旦那やほぺこが起こされることはないです。寝るまでは大変だけど、深夜は意外と周りに迷惑をかけない我が家の小さな夜の女王なのでした。 もともと夜型人間ではなく、寝ることが大好きな私。ぐっすり安眠できる日々はもう少し先になりそうです。その分毎日可愛い寝顔を拝ませてもらっているので、それをエネルギーに頑張りたいと思います!!
2019年10月11日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツ在住の主婦、ぱん田ぱん太です。私は2013年からドイツに住んでいるため、最近の日本の芸能界のことなどにはすっかりうとくなってしまいました。しかしふと、伯母からあることを聞いたのです。■独日ハーフアイドルが人気!? もしかしてフリちゃんも…!なんと! 独日ハーフですと!? 我が家も国際結婚で、1歳7か月の息子・フリッツ君は同じく独日ハーフのため、興味を持ちました。調べてみるとすぐに該当のアイドルが見つかりました。とってもハンサムで凛々しいハーフの男の子です! 我が家のフリッツ君との小さな共通点も見つかり、なんだかテンションが上がってしまいました。その結果…妄想が暴走…!!いえいえ、冷静ですよ。いや、やっぱり止まらない…!!親として、我が子が誰よりもイケメンや美少女に見えるのは当然。それを自覚しているにも関わらず、妄想がやめられなくなりました。(笑)しまいには、「アイドル活動のために東京に住む」という妄想にまで広がり、賃貸情報を調べる始末。…とまあ、一通り楽しい妄想をしたあとで満足して、最後は現実的な意見に戻ることができました。息子にはこれからも健康に幸せに生きて、自分の夢ややりたいことを大事にしてほしいです!ただまあ、母親がこっそり頭の中で妄想するぶんにはタダですから…これからも楽しもうと思います。(笑)
2019年10月11日こんにちは!おにぎり2525です。今回はあまりお話したくない内容なのですが、自分を戒めるために、またこのような危険性があるという注意喚起の意味においても、記事に書いておこうと思います。■何気ない行動が引き起こすヒヤリハットその日は家族で外食しており、楽しい気持ちでいっぱいでした。飴をもらった息子は嬉しいそうにその飴を握っていました。優しい店員さんだったなぁ・・・とほんわか思っていたら『上向いて、(飴)食べたら喉に詰まるぞ!!』夫の大きな声が聞こえました。首元を手で押さえ、声が出ていませんでした。なにかを考えるより先に体が動いていました。そこでわたしがとった行動はというと…正直、実際にやったことはないので、やり方が合っていたのかわかりません。ただ何度も育児書で見たあのポーズを自然と思い出すことができました。5回ほど、背中を叩いたあと…あの瞬間のことは、今でも忘れられません。息子と2人で号泣したのを覚えています。カレー屋の駐車場で号泣する2人。(すごい光景)「生きてくれていてよかったー」心からそう思いました。今回は歩きながら飴をなめたから、起こった事故です。明らかに親の不注意。本当に反省しています・・・。なかなか子どもが喉に物を詰まらせることはないですし、実践してなれることができませんがイメトレをしておくだけでも全然違いと思います。わたしが行ったのは、背部叩打法と呼ばれる気道に異物が入ったとき除去する方法の一つです。息子もあれ以来、歩きながらお菓子を食べることがなくなりました。よっぽど怖かったんだと思います。これから息子の活動範囲が広がるほど事故が増えると思いますが、今までの知識を生かし都度冷静に対処していけたらと思っています。※本記事に記載された内容はあくまでも個人の体験談であり、症状の改善を保証するものではありません。
2019年10月11日みなさんは「自分の子には言えるけど、他の家の子には言えないこと」ってありますか? 今日は少し、私自身の子ども時代の話をしようと思います。私は子ども時代、容姿が整っている子ではありませんでした。体形も少しぽっちゃりしていました。■家族に容姿のことを言われてそれをよく家族にと言われていました。おそらく家族としては、悪意があって言っていたわけではなく「もっとかわいくなってほしい」という期待や、テレビなどで芸能人がやっている「少し容姿をいじることで笑いを生み出すコミュニケーション」をしていたのだろうと思います。ただ当時、子どもだった私はそういうふうに考えることができず、ただ悲しかったのを覚えています。「言われていることは事実だから仕方ない」と思っていました。ある日、母と出かけたときに偶然、同じ小学校の、私よりも太っている真人くん(仮名)に会いました。そしてそのまま真人くん、真人くんママと一緒に少しお茶をすることになりました。その席で母は、家で私にいつも言っていることとは全く違うことを言ったのです。真人くんたちとわかれた後、母に聞きました。■母の考え方を聞いてみると…すると母は私はこのとき、言葉では言い表せない、複雑な感情に包まれました。「真人くんに言えないのなら、私にも言わないで欲しい」と思いました。「でも家族だから本音を言い合えるの…?」とも思いました。とにかくとてもいやだったのを、20年以上たった今でも覚えています。そして今、大人になって思うことは「ほかの家の子に言えないことは、自分の子にも言わない」私は基本的にはこれで良いと思っています。■子どもへの声かけに迷ったら例えば、などは頑張れば、ほかのおうちの子にも言える範囲の注意だと思います。これらは本人に言えば、なおしてもらえる部分だからです。でもなどは、ほかのおうちの子に言えるはずありません。と、いうことは自分の子にも言ってはいけないのです。 「家族だから無礼講」なんて、私はないと思っています。家族からの言葉だからって、子どもは傷つきます。むしろ家族だからこそ、余計に傷つくこともあるのです。でもここで難しいのが、「家族だから言えること」のなかには、「家族しか言ってくれないこと」があるということ。例えば、体臭や他人では言いづらいマナー、また子ども自身が生きづらくしている要因など、誰かが言わないと本人が困ってしまうといったことが世の中にはあると思います。そこは家族だからこそ、言う必要があるのでしょう。もっともシンプルに考えると「自分が言われていやなことは、人にも言わない」これにつきると思います。これは幼稚園生でも教わることだと思います。なのに、大人になるとわからなくなってしまう人もいて…。人間って複雑ですね。子どもへの声かけ。もし言うべきか言わないべきか迷うことがあったら、いったん、シンプルに考えるのもひとつの方法だと思います。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年10月11日運動会の季節ですね。我が家では幼稚園最後の運動会だからと、アリッサが連日張り切って練習に励んでいるのですが…。ママンが洗濯中に隣の部屋が騒がしい。まるでその音は運動会?一体何をやっているのでしょうか?アリッサが幼稚園の体操着を来て家で組体操を披露してくれるそうなんです。何故今やるの?それには理由が…。この頃、ちょうど日本列島に大型台風が接近中。せっかく組体操を練習したのに、お披露目できないかもと心配になったそうなのです。家の中でプルプル震えながらやる一人組体操。パパンたちにははっきり見えますよ。あなたの成長した姿が。後半は徒競走に玉入れ、大玉転がしとほぼジェスチャークイズ大会へ。天候の行方は心配ですが、一人運動会は大いに盛り上がったのでした。
2019年10月11日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは! まつざきしおりです。いや~。ほんとにね~。もう、寝かしつけって…本当に本当に、本当に大変ですよね!! 泣うちも、娘が生まれたときから、それはもう寝かしつけには、さんざん悪戦苦闘してきました。寝かしつけにかけた時間を換算したら、おそろしい数字をたたき出しそうだ…!とまぁ、語りたいことは山ほどあるのですが、とりあえず、わが家の寝かしつけ漫画からどうぞー!■いろいろな寝かしつけ方法を試してもまるで効果なしうちの子は赤ちゃんのときから、本当に寝ない子でした。(わずかの時間でフル充電できちゃう高機能充電器が搭載されているに違いない…)完全母乳で育てていたため、コマ切れ睡眠もほんと、コマがキレッキレしてまして、母は、完全睡眠不足の日々が続いていました。寝かしつけ自体も、ものすごく時間がかかり、それがかなり負担だったので、いろいろな寝かしつけ方法を検索しまくり、試していました。が、まるで効果なし…。やけになってかけたパンクロック曲で、すやぁっと寝たので、子育てってほんと、何が正解かわからないな、と…。(しかし数日後にはこの方法も効果がなくなりました。難しい…!)■寝かしつけに現在も苦戦中ちなみに、寝かしつけは、現在進行形でまだまだ苦戦しております…!もうすぐ6歳なんですけどね。来年は小学生なんですけどね。早く一人で寝てくれるようにならないかな~。と思いつつも、そうはいっても、その時期になったら「ああ~母さんがいないと寝れなかったあの頃が懐かしい…」とか思ったりするんだろうな。と、考えると、早く大きくなってほしいようなそうでもないような、複雑な気持ちになる私です。
2019年10月11日どうもこんにちは! のばらです。今回は少しさかのぼって末っ子長男が生まれる前のおはなし。公園で声をかけてきてくれた方の言葉。おそらく、すでに大きくなった息子さんがいる方でした。姉妹を育てていて、すでに何度か言われた事のあるこの言葉。そもそもその方は良かれと思って言ってくれているでしょうし、今となって考えると「そーれがうちの子わんぱくなんですよー!」とか笑って答えて育児のアドバイスでも伺えば良かったのかと思うのですが当時、育児に関していっぱいいっぱいだった私は「なんで女の子ってだけで楽だと決めつけるの?」という捉え方しかできなくなっていたのです。<次回に続く>
2019年10月11日こんにちは、はな@まるママです!台風の多いこの時季…皆さまいかがお過ごしでしょうか。被災された方や、今もまだ大変な状況で不安な日々を過ごされている方も少なくないのではないかと思います。わが家でも以前、約1日の断水と2日半の停電を経験したことがあります。現在3歳半の息子はその時2歳でした。思えば大した備えもしておらず、家にあるのはカセットコンロ、ランタン、懐中電灯、モバイルバッテリー(スマホ約2回分のフル充電可能)、予備の乾電池。電気が使えずテレビの情報もない中、スマホの電波も1日半ほど圏外になるという事態でした。幸いにも家屋は無事で緊急な避難の必要はなかったのですが、近隣のお店も売り物がほとんどなかったり、閉店していたりと、いつ再開するのか分からないという状況。家にある食料もその時そこまで多くはなく、いつまでもつのか…?という不安がありました。その時の体験と、後になって調べたことを交えて、断水・停電時の過ごし方や必要だと感じた備えについて書いていきたいと思います。■停電・断水に陥った際に大切だと感じたこと冷蔵庫はできるだけ開閉しない。これはとても大切でした。冷凍庫の物は丸2日半経つとさすがに解凍はされていましたが、まだ冷たい状態を保っていました。季節的にも過ごしやすい秋だったのでこれくらい保ったのかなという部分はありそうですが、気候や外気温によっても冷気の保ち具合は左右されそうですね。とにもかくにも冷蔵庫のドアを開ける時はできるだけ素早く必要な食品を取り出し、そして夜が来る前にカセットコンロで簡単に調理を済ませておきました。また、停電時は電化製品をコンセントから抜いておきましょう!停電から復旧するときに大きな電圧・電流が流れることがあり、故障等の原因になることがあるそうです。■子どもとの過ごし方は?今回は停電が長引いたので、スマホの充電やライトの電池も無駄にできませんでした。日中は天候や外の状況も落ち着いていたので、いつも通り子供と一緒に活動して近所のお店の様子なども見つつ…夜は暗くなると共に眠るのが吉でした。水道が復旧したときは本当にホッとしました。ペットボトル飲料水の備えはあったのですが、水が出ないのは本当に不便で不安です。まだ停電が続いていて、もし二次災害などでまた水が出なくなったりしたらと、念のため浴槽などに貯水を。(結局、この後は断水することはなかったのですが…)しかし浴槽内は水かさが高い状態で貯水する場合など、小さな子供が一人でお風呂場に入ってしまう…ということがないように十分注意が必要ですね。続いて、家にあってよかったものは… ■備えておいて本当に助かったものこの時あまり保存食品の備えが多くはなかったので、冷蔵庫の中の食品を調理する必要がありカセットコンロは本当に心強かったです。カセットガスも日頃から備蓄を切らさないようにしようと思いました。さらに必要性を感じて買い足したものは… 乾電池で使えるUSB充電器と、手回し発電可能なラジオ兼ライト。冒頭でも書きましたが、停電していてテレビはもちろん見れないし、スマホの電波も一時的に圏外で使えず、情報が得られないという魔の時間帯がありました。この時は、『ラジオくらい買っておけばよかった…』と心から反省でした。しかもその後、近隣のお店ではしばらくの間どこに行っても品薄でなかなか手に入らず、後日ネット通販で買うことに。被災後は一気に需要が高まるので、こうして必要だと思ったものがなかなか手に入らないような状態になるんですよね…。本当に事前の備えが大切なんだと身をもって思い知りました。あとはこんな部分で見直しを…今回は必要なく済んだものの、クローゼットの奥で眠っていた避難用持ち出し袋…(しかも中身もよく見てみると不十分)この時をきっかけに備えを見直して、玄関に設置することに。あとは日頃の備蓄として、保存食品を少し多めに家に置くようになりました。台風、地震、大雨…いつ起こるかわからない自然災害にはやはり事前に備えておくしかありません。子どもがいるからこそ、もっと日頃から備蓄や在庫の確認をしないといけないな…ということを感じました。もし家の備えが足りないと思ったら、ぜひ出来ることなら今日にでも、できるだけ早く備えておきましょう!これらはあくまで私個人の体験談ではあるのですが、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
2019年10月11日子育て楽じゃありません
うちの家族、個性の塊です
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々