ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (240/345)
4歳と1歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです!こちらの連載では次男を妊娠中のことを書かせていただいてます!前回のお話で「坐骨神経痛になった」ということを書いたのですが今回はそのお話です。■身軽な妊婦だった私に訪れた試練…つわりが終わって、その後安定期を迎えてからの私はとにかく身軽でした。産後はしばらく行けないからとお医者様の許可を得て旅行をしたり、我ながら妊婦とは思えないフットワーク!しかし…その後「坐骨神経痛」になり、全く動けないほどになってしまったのです。■「坐骨神経痛」とは一体?私も専門の病院を受診したわけではないのであまり詳しくはないのですが、坐骨神経痛とは「座骨神経が圧迫や刺激されることにより、お尻から足にかけて痛くなる症状の総称」のようで、妊娠中になることも多いそうです。私の場合は妊娠30週ごろ、足の付け根が痛くなり、「歩きすぎたから?」「身体が重くなってきたから足に負担が?」などと気軽に思っていましたが、お尻、足の付け根、太ももあたりの痛みが徐々に増し、動けないほどになりました。■「坐骨神経痛」がどれほど辛いかというと私の場合ですが「痛みを我慢すればなんとかなる!」というわけではなく、「とにかく立てない!」「歩けない!」「少しでも動くと腰が抜ける!」という状態になりました。そのためすぐに走ってどこかに行く当時3歳の長男とのおでかけは難しくなり…。それどころかアパートの階段を上り下りすることさえ厳しい状態となってしまいました。■「座骨神経痛」発症中、育児は…?長男に関してはなんとかなだめてつわりの時同様テレビを見て我慢してもらいました。私は最低限の家事をする以外は動けず、ずっと座っている状態…、走り回りたい時期なのにどこにも連れて行ってあげることができず、申し訳ない気持ちになりました。■「座骨神経痛」、妊娠中の治療法は…?治療法というものはなく、産院で相談してもネットで調べても「産むしかない」とのこと。妊娠中でも使用できる湿布を出してもらいましたが、気休めにしかならず…。あとは助産師さんに骨盤ベルトを巻くと少しマシになると聞き、長男妊娠中に買った某有名ベルトを巻いてみたりしましたが、私には劇的な効果はありませんでした。私は住まいが地方であることから行くことができませんでしたが、妊娠中でもできる整体があったりするそうです。■あれほど辛かった痛み! その後は…34週ごろから赤ちゃんの位置が変わったのかなんとか歩けるようになりました。そして出産後には全く痛みがなくなりました。長男を出産する前はずっと立ち仕事をしており、足腰の強さには自信があったので特に辛いと思ったことはありませんでした。しかし、このできごとをきっかけに足腰が悪いことがどれほど辛いことなのかを痛感、今自由に歩けることのありがたさを日々感謝しながら生活しています。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年06月13日こんにちは! ねここあんな。です!平成が終わり、ついに令和となりましたね。ウーマンエキサイトさんでは 「令和ママは、子育てをひとりで抱え込まずにOPENに!」 をテーマに川柳を集めています!OPEN子育て、本当にそんな世の中になることを強く願います。そこで私も、その気持ちを込めて 「令和ママ川柳企画」 に参加して一句詠んでみました!■日ごろの思いを込めて… #令和ママ川柳もう言葉通りなんですが…日本って育児をするお母さんたちが孤独になりやすく、社会からもあたりが強いなと感じることがしばしばあります。でもそれって、私たちが妊娠、出産、育児について情報を知らなすぎることが原因なんじゃないかと思うんです!だからこそ、義務教育で教えてくれる世の中になるといいな、と思い詠ませていただきました!!!■“ママの生きづらさ”を痛感した悲しい出来事なぜこれを詠んだのかというと、息子を産んで間もなく、悲しい出来事があったからです。産後初めて、息子を私の両親に預けて電車に乗っていた時のことです。私が電車に乗り出したときは比較的すいていましたが、気づくと座席は埋まる程度に混みだしていました。私が座っていると、目の前に若い女性の2人組が立っていました。電車が駅につくと私の左隣の方が降り、席が空きました。彼女たちはどっちが座るかという話をしていたと思います。するとその時…「若い者は立つべき」という考えが根付いていますが、子どもが小さいうちは動き回るのを制御するのも大変です。だからきっとお母さんの多くは「子どもが座れたら助かる」と思うでしょう。そうすれば手をつながず済むので、だいぶ楽になるからです(もちろん大きくなっていくうちに「譲る」と言うことを覚えて欲しいですが…)。さらに、そのお母さんは荷物を持っていたし、子連れでの電車は大変だろうと思って私は席を譲りました。正直子どもと一緒に電車に乗っているだけで「お疲れさま」と声をかけたくなります。しかし女性の一人は私たちを見ながら、こんな言葉を言い放つのでした。一瞬、私もそのお母さんも凍り付きました。その後も彼女はそういった話題を口にしており、私はとても悲しい気持ちになりました。たぶん一番いたたまれなかったのはそのお母さんかなと思います。そんな態度をとっていたわけじゃないのに…。■“知る”ことが、“子育てに優しい社会”への一歩にでもこういうことって、この女性は口にしたけれど…、もしかしたら口には出さないけれど同じように思う人って案外いるのかもしれません。私も妊娠中に電車に乗った時に、優先席に座っている人から嫌な顔されたこともありますし。そもそも「妊娠」「出産」「育児」がどんなものなのか、知る機会がなさすぎる。もしどこかで学び、ある程度知っていたら、そんなふうには言わないのではないでしょうか。そして多くの人々が、自然に席を譲ろうという気持ちになるかもしれません。だからこそ思うんです。せめて義務教育で妊娠、出産、育児ついての大変さとか教わっていれば、世の中の人はもっと優しくなれるような気がします。がんばって自分を産んでくれた親にも感謝するかもしれません。簡単に傷つけることを言う人が、少なくなるかもしれません。世の旦那さんが積極的に育児に参加してくれるかもしれません。そんなふうに、助け合える時代が来るといいなと思います!最後にここで、私の想像する未来の教室風景をご紹介します。こんな会話が飛び交うクラスもいいなと思います!\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!【お知らせ】 第9話 の記事下アンケート「Q. 夫の両親(義両親)との付き合いで困ったことありますか? 」のアンケート結果はこちら↓≫ 「じつは夫が元凶!? トンデモ発言にドン引き「妻の義両親ストレス」実態」
2019年06月13日こんにちは、 中川マナです。今回は多分子育てでよく出会う「子育てで自分がダメなママと思えるとき」、私がしていることを書いてみました。■また子どもに怒ってしまった。自分がダメなママに思える、つらい…そんな瞬間ありませんか?わたしはありますよ!!(前のめり)一番多いのが急いでいるとき、かつ、自分の調子が良くないとき…。体調が良くないとか、生理前とか、睡眠不足だったりのコンディションを直撃の余る主張で…「ちょっと!!早くして!!」あーー!これは夜、後悔するやつ…!自分だってもういい大人もいい大人だし。いろいろ模索しているはずなのに…!そしてそういうときほど「他のママには余裕があって、しっかり子育てをしている」ように見えてまたツライ。女性は、男性と比較して自分を責めやすい傾向があると言われています。自分が余裕がないときほど、無意識に人と比べてしまうし…結果的に、自分を責める方向へ行きやすいんですよね。責任感の強い女性ほどココが肝。目には見えないけれど、ロールプレイングゲームのように人には体力(HP)のほかにメンタル体力(MP)があると思います。落ち込んだり、疲れがたまっていたりで健全なメンタル力が低下していると、「子どもを育てる魔法の言葉」のような知識やナイスな言葉を手に入れても、使うのが難しい!たとえるなら、MPが足りなくて魔法が唱えられない!■メンタル体力(MP)を死守したい。こういうとき「周りの人はできてるのに自分はダメだ」なーんて自分を責めると、メンタル体力(MP)がさらにダメージを受けてしまいます。なのでわたしは「自分を責めたくなるときほど、自分を責めないように」しています。あえて自分に「ゆるく」責めない…!というのも、ひとりで子育てや家庭の責任を負わないといけないワンオペがまさにそうで、「無理な状況でひとりで頑張る」と、無理しているぶん、いろいろなことに批判的なりやすいです。誰しも一度は経験しているはず。子どもが生まれてから、パパに対して苛立ったときの気持ちを思い出してもらうとわかりやすいと思います。時に子どもへの接しかたも厳しいものになって、それは気が付きやすいけど、実は自分にもけっこう厳しい目を向けてしまってるんですよね。わたしは、子どものために、ママが休息したり、ゆるめるように自分の回復を図るのは「それも仕事」と言っていいくらいだと思っています。育児に限らず会社もそうだけど…社会全体がもっと休息の価値を認めて欲しいです。ということで、経験上ですが子どものためになるから、つらいときほど自分をちやほやしてあげてほしい!!誰かに優しくするのには、体力だけじゃなくメンタル力も必要です。自分がもしダメなママに見えたとしても、そういう時こそ自分に優しく。自分に逃げ場を。自分を責めるとMP(メンタル残)減る!そうすると、また「優しくするのが難しい」ループになってしまうので、どこかで自分をちやほや回復させてあげなくては…!しつこいけどココで自分を責めるんじゃなくて、ちやほや…どちらかというとちやほやする!!普段頑張ってる人ほど、最初は休むことに抵抗があったりもするから、まずは小さく…できる範囲で…!それでは…隙あらば数分でも自分をちやほや、HP・MP(体力・メンタル力)を回復!!これは、子どもの自己肯定感を育てるためにわたしが大事にしていること「逃げ場をつくる」にも通じています。その話はまた今度…。読んでくださりありがとうございました。それではまた!
2019年06月12日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。最近は梅雨入りしたことで、連日雨続き…。外遊びさせたいのに天気に恵まれない今日この頃です。さて、皆さんの娘さん息子さんは「赤ちゃん返り」をしたことがありますか?我が家には5歳の娘ちーちゃんと2歳の息子たいちゃんがいます。下の子が生まれると上の子が赤ちゃん返りをするとよく聞きますが…うちの場合、息子が1歳半くらいまでは娘の赤ちゃん返りはそんなにありませんでした。■弟に優しかった娘が急変恐らく「弟は赤ちゃんだから」という意識がなんとなく娘の中にあったのだと思います。弟のことをライバル視することもほとんどなく、どちらかというと弟のことをとてもよく可愛がっていました。しかし!!!!年中さんの終わり頃から、娘が弟に厳しく接することが多くなりました。しかも弟にだけでなく幼稚園のお友達にも意地悪なことを言ったり、だんだんと娘のことで頭を悩ますことが多くなりました。娘のわがまま、癇癪にイライラしてしまい…「娘がわがままなのは私が甘やかしているからだ…もっと厳しくしなきゃ、もっときちんとしなきゃ…」最初はそんな風に考えていました。なので厳しく言い聞かせたり注意したりしていました。しかし、娘のわがままや癇癪が改善されることはありませんでした。そこで娘のことで悩んでいることを数人のママ友に相談してみました。■ママ友の言葉で気付いた娘の本心弟も2歳になり、だいぶしっかりしてきて…ちーちゃんの中で「たいちゃんはもう赤ちゃんじゃない、自分と同じなのになぜたいちゃんだけ褒めるんだろう…」という思いが強くなってきたのかもしれません。私の中で年上のちーちゃんは「できてあたりまえ」という意識ががあったのは確かで…一方のたいちゃんは初めてできるようになることが多く、「褒めること」が多かったように思います。完全に私の配慮不足でした…。「弟にも分けてあげて!」と指示すると娘は「ヤダ!」と言うことが多いのですが、こんな風に間接的に褒めてお願いすると反発することなく弟にも優しく接してくれます。娘のわがままや癇癪は最近やっと落ち着いてきました。「子供がわがまま、癇癪を起こすとき」は「親が自分の行動を見直すとき」なのかもしれませんね。とても反省しています。これからも姉弟、それぞれのフォローを忘れないようにしたいです。
2019年06月12日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。基本自宅に引きこもってお仕事をしているワタシですが、このたびあのオランダ発「おしゃれベビーカー」で有名なバガブーから新製品が出るということで、イベントにお誘いいただきまして…こういうのってアレじゃないの?#おしゃれさんと繋が…れちゃうタイプのママモデルさんとかが行くやつじゃないの…?とビクビクしながらお邪魔してきました…!!〇年ぶりの表参道!!(笑)かつてはわりとちょくちょくうろうろしていたはずの街ですが…田舎からうんとこしょと出てきた子連れ…いやぁ、つくづく外出、特に街歩きのベビーカーって…走行性とか小回りとか、やっぱ大事…!!と痛感しました。試乗担当の三男については、イベント中も大きな音や光にも臆することなくニコニコご機嫌で助かりました。(良かった~!)バガブー史上最も軽量でコンパクトな新製品「バガブー アント」ブランドイメージ通りで、新作ベビーカーをプレゼンする人も演出もめっちゃおしゃれでした。商品のスマートな機能や工夫にはもちろん感動しましたが、何よりそれを詳しく説明するデザイナーさんがイケメンな上とてもじゃないけどこの人じゃなきゃ履きこなせないだろうなぁ…ってパンツにうっかり目を奪われがちだったワタシです(笑)そして今回の新製品バガブー アントは重量7.2kg! 折り畳みサイズ55×38×23cmとバガブー史上最も軽量でコンパクトとのこと。今までの一般的なコンパクトベビーカーでは実現できなかった安定性や、片手で方向転換できる操作性の良さはさすがバガブー! デザインも本当に素晴らしぃ…操作する様子を見ていても、動きがとてもなめらかで扱いやすそう。背の大きな男性が持つ様子に、ちょっとワタシなんかには高さが合わなくて疲れるんじゃ…?という海外製品あるあるを想像しながら見ていましたが、その後実際に試させていただく時間があり、持ち手のアジャスターは2段階調整可能で、どんな体型の人でも使いやすいことがわかりました。そうよね、今の時代、ベビーカーはママだけのものではない。パパでもママでもすぐにタッチ交代して、それぞれが無理なく使える作りになっているって大事ですよね!コンパクトなのに荷物もたっぷり乗せられる! 「バガブー アント」商品詳細はこちら 軽量化が進むほど荷物が載せられなかったりするのですが、アントは荷物がたっぷり置けるのもポイント高くて、なんと8キロまでOKですって!これは子連れでの買い物も楽になりますね。我が家は基本ネットスーパー頼みなんですが、週末家族でショッピングモールなんかに出かけると想定以上に買い物してしまって、え…荷物どうしたらいいの…?ってことにもなるんですよね…。更にすごいのは、荷物に加え乗る本人の重さは22キロまでいけるという…!!まさか乗るとは言わないだろうけど、長男でもギリいけちゃうよ、コレ…次男については、最近また赤ちゃん返りする時があって、特に以前自分が使っていたものを三男に使わせようとするのが気に入らないことも多いんです。ベビーカーなんてまさにそれで、「こえはじなんくんのだから!じなんくん赤ちゃんだから!」と無理やり乗ってこようとして困ることも。そんな次男の赤ちゃん返りにも対応可能…と(必要?(笑))新幹線の荷物棚にも収納可能!そして何より驚いたのは、簡単に畳めてまるでキャリーケースみたいな状態に!なるんです!つまり畳むと新幹線の荷物棚にも収納可能、そして(航空会社によって異なるようですが)飛行機内手荷物持ち込みOKなサイズに!これってすごくないですか?もちろん、軽量化、簡易化を重視して作られた大きい子向けのベビーカーならね、傘ぐらいにコンパクトになるもの、今でもありますよ。でもバガブー アントは違うんです。前述した通りの機能性、さらにはこれ、対面にして新生児からも使えるのでA型としても使えるんですよ!!それがこんな…こんな状態に…っ(語彙力)子どもたちの安全にはもちろんこだわって開発し、その上でこれを扱う親たちが便利で扱いやすく、子育てや日々の生活がしやすくなるように設計してくれているバガブー社の価値観とても素敵ですよね。製品の説明の際にデザイナーさんがおっしゃっていた『親である前に、1人の人間として快適に』というコンセプトはまさにこれからの子育ての在り方を示しているなぁと思いました。かつて、女性だって「みっともない」けれど子育て中だから「仕方なく」使っていたおんぶ紐。男性が使うなんて論外だったと思います。それが今はおしゃれなリュックのように気軽にパパたちも使える抱っこ紐が当たり前になりました。ベビーカーも日々どんどん進化して、今やここまで来たんですね。進化といえば、もう一つこのベビーカーがすごいのは、パーツを交換しながら長く使える設計な上に、なんとその80%以上が再生可能な素材で作られているということ!!こういうサスティナビリティを追求するところ、子育て先進国で且つエコにも敏感なオランダっぽいなぁ、とさらに好感度アップしました。好き。もう住みたい。つくづくこれ、長男の時にあったらなぁ…ってこれからのママたちがうらやましくなりました。新生児から22キロまで長く(それこそ10年単位?)使えて、さらに兄弟ができた時には上の子が足を載せて移動できるオプションのパーツ( コンフォート ホイールボード )も付けられたりと汎用性がすごく高いんですよね。家族計画は確実ではないから、きょうだいができてもできなくても便利に長く使えるベビーカーなら、買っておいて損はなかったなぁぁ。という、未練たらたらレポでした(笑)これからベビーカーご検討の方のお役に立てたら幸いです! 「バガブー アント」商品詳細はこちら PR:Bugaboo Japan
2019年06月12日幼稚園が半日保育の日。家の冷蔵庫が空っぽだったことを思い出し、幼稚園の帰りにコンビニに寄ってお昼ごはんを買うことにしました。商品を選び、いざレジでお会計をしようとしたところ、財布がないことに気づき…。■コンビニに救世主現る!レジで困っていたところ、見たことのある後ろ姿が目に入ってきました。私はカバンの中身を入れ替えることが多いのですが、財布を入れ忘れたのをすっかり忘れていたのです。入園してまだ1週間…、コンビニで挨拶をする程度のママに「お金貸して」なんて声をかけられるとは夢にも思わなかったでしょう(汗)快くお金を貸してくれたママにはただただ申し訳なかった…!!!借りたお金は翌日お礼のお菓子と一緒に返し、そのあと同じ過ちは繰り返すまいとスマホに電子マネーアプリをインストールしたのでした。
2019年06月12日先月、無事に断乳を終えた末っ子四男のお話です。上の子達と同様、断乳直後から異様なまでに食べるようになった四男。(我が家では“食欲モンスター期”とよんでる)常に空腹状態のようで、少しでも食べ物の単語を聞いてしまうと… すぐさま脳内にインプットされ、その食べ物のことで頭がいっぱいになってしまいます。大体こんなハプニングが起きるのが《夕飯前》だったりするので、どうにかごまかそうとするのですが… 当然大号泣!!私としてはパンではなくちゃんと夕飯を食べて欲しいので、先にお風呂に入れたり、お風呂の中でおもちゃで遊んだりとどうにかこうにかパンのことを忘れさせてやっとご機嫌になっていざ夕飯!!ってタイミングで… 本当、子どもって『なんで今なん?』ってタイミングで色々やらかしますよね(笑)結局その日はもうどうにもならなかったので、パンを半分食べた後で夕飯食べました(しかもちゃんと完食!)この食欲モンスター期はもうしばらく続きそうなので、発言には気をつけるよう上の子達にも伝えておかないといけないなと改めて思いました(笑)
2019年06月12日こんにちは! 甥姪大好きおばバカ平八です。ウーマンエキサイトさんで「令和ママはOPEN子育て主義!」という提案が始まりました。この度、「OPEN子育て主義」に大賛同した私も「令和ママ川柳」を一句詠ませて頂きました。■平八の令和ママ川柳「家事育児 苦は分け楽は 倍に増す」我が家は大人6人、幼児2人の家族です。核家族と比べれば、楽な育児をしているはず…なのですが。 毎日をこなすので精一杯!!簡単に「家事育児」と言いますが、仕事のように時間の区切りもなく延々と様々なタスクを同時進行でこなさなくてはなりません。しかも育児はイレギュラーの連続!! 大人がたくさんいても息ぎれ気味の毎日です。世の中のご家庭がどれほど壮絶な日々を送っているのか…想像するだけで頭が下がります。そんな「家事育児」について、日本ではまだまだ「家事も育児も母親が全てやるべき」という風潮が強いように感じています。ただ「家事育児」いわゆる「母親業」と呼ばれるものの仕事量を考えると、この風潮には疑問を抱かずにはいられません。■家事育児、一人でこなすには過酷すぎる母親に向けられるこの風潮を「パン職人」に例えてみたら… このくらい厳しいことを言われているような感じ…!もしパン職人さんが小麦作りから販売までたった一人で全て行い過労で倒れたら、周りの人間は外注するなりスタッフを増やすなりするよう勧めるはずです。誰も「パンへの愛情が足りない」「根性がない」「パン屋失格」とは言わないでしょう。■周りの人やサービスに頼ることは自然なこと私は家事育児も同じことだと思っています。母親が一人で全てこなす方が無理があって、周りの人やサービスに頼ることはごくごく自然なこと。母親にしかできないことに専念できるよう、家族や親戚に頼ることも、お惣菜を買うことも、便利な家電の導入も、保育や家事代行サービスを利用することも、当然のことではないでしょうか。 私自身は甥ができて初めて育児に関わりました。家族みんなで育児を分担して気づいたのは、皆でやれば苦労は分けられ、喜びは倍に増えるということです。令和の時代は「母親」「父親」そして「家」という枠も飛び越えて、社会全体で育児の喜びが共有できる時代になって欲しいと心から願います。\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年06月12日塾で勉強方法を習ってから季節は移り変わり、時は12月。家庭崩壊もどうにか乗り越え、自宅での学習(適性検査・作文)も概ねクリアすることができました。で、夏休みに通った塾の短期集中コース。冬休みの分(主に面接練習と模擬試験)も先生に誓った通り行く事にしたのですが、ちょっとここで問題が発生しましてね。夏休みの時は夜の講義だったので送り迎えは全て僕が行いました。でも冬休みは何と全て平日の昼間…その時間帯は僕も嫁さんも仕事中なのです。自宅から塾までは少し距離があるのですが、タクシーで行かせるわけにもいかないので自転車で自力で通って貰うことにしました。ルートを覚えないと危ないので事前に日曜日にコース確認&練習です。だがしかし。自転車が恐ろしく下手(;´Д`)普段あまり自転車に乗る機会がなかったですからね。6年生になってもヨタヨタ運転…これは先が心配。。。と、そこで。長女が何処かに視線を送ったと思うと、そこから一目散に移動していきました。え、さっきまであんなにヨタヨタ運転だったのに一体どうした!? その後理由を聞く間もなく塾に到着。とりあえずルートは確認できたし本人も多分大丈夫と言うので帰宅することにしました。ただ、この日は朝から天気が悪くて時折パラついていたんですよね。それがここにきて本降りになってきたので、急きょ近くのコンビニに避難することに。そこで…。そこで長女が口にしたのは先程の不思議な動きの真意。そうか…そうだよね、僕もそうだったかな。年ごろになったら段々と親とは一緒にいたくなくなるものかな。僕も子どもの頃同じような気持ちになったことがあるから分かる気がする。ましてやそんな姿を同級生に見られたらちょっと恥ずかしい、そう思ってしまうものかもしれませんね。ちょっぴり寂しいけど、これも成長。今回の受験勉強にしてもそうだけど、色々と成長したなぁと思います。そんな姿を親として喜んであげないといけませんよね…。まぁ内心は悲しくて仕方なかったわけだが( ノД`)そんな素振りは見せたくないので、普通の素振りをして帰宅しましたけどね。あ、そうそう。別の日に僕の仕事が昼で終わった日があったんですよね。んで、送り迎えをしてあげたら喜ぶだろうなぁと思ってまだ自宅にいた長女に電話をしたのですが。返事はまさかの『友達と一緒に行くから別にいい』との事。…。…むむ、友達。…むむむ。思わず道中のコンビニに車を停めて様子を伺ってしまったのは内緒です。全くバカな親ですまん( ノД`)これは未だに本人には言ってないので、もうなかったことにしようと思っています(-_-;)もうこれ以降は同じようなことをしていませんけどね。長女が親離れをすると同時に、僕も子離れを意識しなくてはいけません。そんな感じのほろ苦い出来事も受験勉強の後期におこっていたのでした。そして月日は更に流れ、年が明けてお正月が終わり…いよいよ運命の日が訪れてしまいました。長女が人生で一番緊張したという日の模様は次回です!ここまで読んで頂きありがとうございました。
2019年06月12日こんにちは! ユウコトリトリです。わが家の次男は現在3歳、イヤイヤ期の絶頂で手を焼くことが多いものの、とってもかわいい年頃です(絶賛親バカ期)。さて、このくらいの年齢って、照れもなにもなくなーんて、こんなオバハンにもうれしい言葉をかけてくれるんですよね。純粋で素直な言葉、ありがたーくいつも受け取っているのですが…。■時々繰り出される、言葉のボディーブロー先月の母の日に、次男が私の顔を描いてプレゼントしてくれました。アラフォーな私、フェイスラインが崩れ始めるお年頃…。そう、かつて丸顔だった私は最近四角顔になりつつあったのです!(お若い方には理解できないでしょう…)「かお! しかくい!」発言は、そこをちゃんと再現した俺、すごいでしょアピールなんですね。こんな風に、純粋で素直な心から放たれる、言葉のボディーブローに、時々心がえぐられているのです。それでも、子どもの言葉は愛しいもの。時々飛んでくる無邪気なナイフを受け止めつつ、かわいい時期を堪能していこうと思います。
2019年06月11日こんにちは、 はな@まるママです! <前回> に引き続き、今回もわが家の3歳児まるの幼稚園登園にまつわるエピソードを書いていきたいと思います。登園2日目から始まった猛烈な登園拒否…帰宅した時は晴れやかな笑顔で『楽しかった』と話してくれたまるでしたが、3日目以降どうなったかと言いますと…■登園拒否を続ける息子やはり断固拒否…布団から出てこない。布団を剥がせば大暴れ・大泣き…話を聞いてみると、『バスが嫌だ』『バスに乗りたくない』という言葉が出てきました。「バスが嫌なら電車で一緒に行こう」と誘うと、ようやく布団から出てきてくれたまる。その後はスムーズに朝の身支度をして、制服を着てくれました。電車の中も、歩いてる間も、ごきげんな様子。幼稚園の玄関での別れ際は真顔で少し硬い表情でしたが…これなら何とかなりそうだな、幼稚園に慣れるまでしばらくの間、朝は幼稚園バスを諦めて一緒に登園してもいいかもしれない。と、単純にそんな風に考えていたのですが、しかし…『また電車で一緒に行こうね』と約束した次の日はというと■電車も拒否…幼稚園の玄関でも大泣き、脱走!朝から『電車でも行かない』と、グズグズ気味…何とか一緒に登園するも、最終的に幼稚園の玄関前で悪戦苦闘という結果に。またしても幼稚園の先生の協力を得て、まるは大泣きしながらもクラスへと向かって行ったのでした。なるほど…電車で一緒に登園する作戦も、1回目は何となく成功したように感じていたけど、まるの中では電車で一緒に行っても玄関でママとバイバイするのは“寂しい!嫌だ!”となっていたのでしょう…まるは『バスに乗る』ことが嫌だったんじゃなくて、『バスに乗ってママとお別れする』ことが嫌だったんですよね。それはそうですよね…電車で行ったとしても結局は玄関でお別れなら、やっぱり泣いちゃうし、どうしても嫌なんですよね。この時『ママとバイバイすることが寂しい』という、まるの気持ちを改めて認識しました。■課題は見えてきたけど、対応策に悩む…そして、その気持ちはどうやら、幼稚園バスに乗らずにママと一緒に登園してみても紛れるようなものではないようだ…ということも。こうなってくると、もう無理をして電車で行く事にはあまり意味が無いなと。朝の電車はやっぱり混んでいるし、歩く距離もそこそこあるし…まるが少しでも前向きに通えるならそれでも良いかと思っていたけど、どうにもやはり問題はそこじゃないということで…それじゃあ、私にできることは何だろう?お別れの瞬間を笑顔で送り出すことは一つとして、その他に何かないのかな…と…そんな具合でまた頭を悩ませた私…この後また少し迷走しながらも、幼稚園送り出し作戦が続きます。次回もぜひまた読んで頂けると嬉しいです!
2019年06月11日初めておしゃべりした言葉は「どじょー」でだった娘ですが、それから数年、今ではペラペラと大人顔負けのしゃべりっぷり。そんな娘から、最近言われたショックな言葉を思い出しました。しばらく服脱ぐ度に「ぺったんこか…」と鏡で尻を眺めたアラフォー。子どもって素直だから直球で感想言ってきますよね。それは自分の子だけに限らず、他所の子も同じのようで、幼稚園のお迎えバスを待っていた時の事…子どもってよく見てるなーと面白くて笑っちゃったんですが(実際滅茶苦茶ヘビロテしてたズボンだった)、言った子のママはさぞヒヤっとした事でしょう(笑)子どものショックな言葉は自分に向かって言われる方が、まだマシかもしれないと思った出来事でした。
2019年06月11日こんにちは! ちゅいママです。先週は三男の卒乳チャレンジについてのお話を読んでくださりありがとうございました。 前回 は卒乳初日にどのような苦労をしたかという話を中心に書いたので、今回は【卒乳したらどうなったか】について書きたいと思います。結論から先に言いますと、三男、無事に卒乳できました。パフパフパフーー!!しかもわりとあっけなく。 当初はすっごい苦労したような感覚でしたが、終わってみれば初日は2時間格闘して、2日目は1時間格闘しただけでした。 初日は泣いて悲しむ姿に「もう少し先延ばしにしようかな」と心が揺らぎましたが、なんと…!!3日目から添い寝で寝られるようになったんです!!(快挙) 1週間ぐらいは大変なんじゃないかと覚悟していたのですが、たった2日ですんなり寝るようになるという結果に。想像以上に早かったです。 というのも、ひとつ工夫したことがありまして。 寝る場所を変えてみたんです。 今までは2階の寝室で寝ていたのですが、夜中にお茶を飲ませたり、お茶がこぼれてタオルを取りに行ったり、泣く三男を1階に連れていって気分転換させたりするのが面倒だったので、1階の和室にお布団を敷いて寝るようにしてみたら、これがまぁ~~楽で!! 2階建てのおうちを建てたもののほとんど1階しか使っていないっていう声をよく聞きますが、どうしても子どもが小さいと生活の中心が1階になりますよね。 和室はオモチャ部屋になっているのですが、オモチャ部屋で寝るようにしたら2人の兄たちも添い寝しなくても寝てくれるようになったんです(私がリビングで片づけをしていても気配を感じるので安心するようです)。三男はまだ寝る時間(20時半)になったからといってすぐに寝られるリズムが出来上がっていないので、本人が疲れて眠くなるまでひたすら遊ばせておきます。 豆電球をつけておくと、お兄ちゃんたちが寝てる周りで三男が一1人で遊び続けているというシュールな状況ですが、これもオモチャ部屋だからできるワザ。 ひとしきり暗闇で遊んでようやく眠くなってきた頃に、担いでお布団に入れて添い寝をすると5分ぐらい泣いて… 寝ます(バンザイ!) 私の気配がないと時々目を覚まして起きますが、それでも添い寝さえしていればまた寝ます。ほんっっっとに楽になりました(涙)(私の場合、授乳を卒業した寂しさよりも、よく頑張った! という解放感・達成感の方が勝っていました)■夜中の授乳がなくなると私のコレが変わった夜中の授乳がなくなって何がいちばん違うかというと、朝の目覚めです。 当たり前ですけど、全っ……然!! 違います!! 今までは夜通し1時間置きに起こされてずーーっとおっぱいを吸われたまま寝ていたので朝起きた瞬間から疲れていて、肩がとにかく凝っていたのですが、まとめて寝られるようになるとスッキリ感が全然違います。あと、夜、子ども達と一緒に寝落ちしてしまうことが少なくなったので、夜の自由時間も確保できるようになりました。 溜まった食器を洗ったり(こんなこともしょっちゅう泣くので全然できませんでした)、テレビを見たり、おやつを食べたり…あぁ幸せ。洋服も授乳しやすさ目線で選ばなくて済むようになりましたし、お出かけ先でちょっと授乳タイム…なんてこともなくなりました。 それになにより卒乳したことで三男の情緒が逆に安定して、1日中朗らかに過ごすようになりました(それまではおっぱいが飲みたくてグズったり、なんだかムシャクシャしていました)。 この1週間で大きく階段を駆けあがった気がします。 1年間、朝も夜も関係なしに24時間母乳育児してきたけれど、それもこれでおしまい。 これにて私の母乳ライフも終了です!! よく頑張りました私。 卒乳して情緒が安定した他に、三男にもうひとつ変化がありました。■情緒安定の他、卒乳して三男が変わったこととは…?三男、とにかくよく食べます。 めっちゃくちゃ食べます。 朝から大量に食べて、朝しっかり食べたくせに昼もしっかり食べ、夜ももちろんたくさん食べる。 2番目のお兄ちゃんとさほど変わらないんじゃないかっていうぐらいよく食べます(誰よりも先に席について誰よりも後に席を立つ(笑))。 誰かが何かを食べていたらすかさず寄って行って「くれくれ!」ですし、そもそも食べ物をかぎ分けるセンサーが鋭いので、こちらもおちおち間食できません。今まで乳に注いていた愛情が、全部食べ物に注がれてしまったようです。 この小さなおなかによく入りきるもんだと感心しますが、実際入りきれていません。 入りきらないとなると、こうなりますよね…。1日5・6回うんち。 ところてんのように食べたら出てきます。 食べたら出す、健康でなによりなんですが…文句言っちゃいけないんですが…正直面倒な時もあります(笑)出かける用意がやっとできて、さぁぁ家を出よう! ってなった時に ぷぅ~~~~~ん…… 片付けが終わってさぁ一息つこう! って思った時に ぷぅ~~~~ん…… 夜寝かせようとお布団に入ったらぷぅ~~~ん…… 乳との戦いが終わったと思ったら今度は便との戦いが始まりました(笑)ガッツ。
2019年06月11日「個性を大事に」「向き不向きは人それぞれ」「自分らしく」「自分と他人は違う、違っていて良い」と、子どもに伝えようにも、親自身がそういう状態でなかったとしたら、どのように「みんなちがってみんないい」の素晴らしさを示せばよいのでしょう?■「子どもかわいそう」押し付けにさようなら私も大好きな金子みすゞの詩にこんな一節があります。「みんなちがってみんないい」出典:『わたしと小鳥とすずと』このように語りかけることが「オトナと子ども」の間ではままあると思いますが、これはママやパパにも当てはまることではないでしょうか。現時点で、とくに女性は妊娠や出産を機にこれまでの生き方からガラッと生活を変えざるを得ない方が大半ではないかと思います。親になることは「自ら選択したこと」だとしても、「成長や変化」として受け入れるにはあまりにも環境やシステムの不具合が多く、個人個人が思うような子育てをかなえにくいのが現状ではないでしょうか。また「お母さん」になった途端に、社会から求められる「理想や幻想」も多いと感じます。「お母さんだから」「お母さんなのに」「お母さんじゃなきゃ」…この辺の言い回しはすべて平成以前から脈々と受け継がれてきた「呪い」のように感じます。しかもこれらはたいてい「子どもがかわいそう」という善意(あるいは善意とみせかけた何か)からくる個人的な価値観の押し付けではないかと(もちろん子どもの生命や尊厳に関わる場合はこの限りではありません。その時は第三者だろうが速やかに然るべき機関へ!)。そして厄介なことにこの「呪い」はたいてい言葉のみ、そう「口は出すけど手は出さない(手助けしない)」。 ■「お母さんだから」は博物館の倉庫に!価値観だけ押し付けて、膨大な責任と仕事はすべて「お母さん」に丸投げ…。そんな逃げ場のない育児は、令和に持ち越さず、旧時代の遺物として参考までに博物館の倉庫にでもしまっておけばいい。ママやパパになっても1人の人間であることには変わりはありません。どんな生き方やどんな選択をしても、親になったことを一瞬でも後悔することなく、親になってからも「選択肢を失わない・奪われない」社会であってほしいなと思います。というわけで、昭和生まれ平成育ち現在進行形でドタバタ子育て中の私も、「呪い」をはねのけて、まずは気持ちだけでも「令和ママ」でいこうと思います! 「オープン! マインド」「オープン! リソース」「オープン! アップ」親となり育児をしている限り、ささいなことで、多少なりとも不安に感じたりや悩んだりはつきもの。でもそれを1人で抱え込む必要はありません。■ママが楽することへの批判は受け流そうそんなときは、頼れるものなら「子育てサポート」や「ベビーシッター」などの育児のプロ、「家事代行」などの家事のプロ。そんな各種プロを自分の体調不良や仕事など「止むに止まれぬ事情」だけではなく、「リフレッシュのため」「パートナーとデート」「ひとり静かに過ごしたい」など気軽に頼っていいのではないかと思います。しかし前述したものはお金がかかります。あまりお金をかけず手軽に余暇や息抜きをするなら、パートナーだけでなくおじいちゃんやおばあちゃん・ご近所さんを頼ったり、SNSや動画サービスや各種アプリなどもあります。親だけでなく子どもも楽しく過ごせるなら、活用しない手はないはず!そういったことに、いわゆる「楽をしている」「手抜きだ」という批判にこそ、「キミはキミわたしはわたし」の精神で受け流すのがいいのではないでしょうか。■「キミはキミわたしはわたし」は親子でもそれから、じつはこの句には子育て中のママやパパに対するエールの意味だけではなく「親と子の関係」に対して「キミはキミわたしはわたし」を意識することで、「子どもを尊重する」という意味も込めています。突き放すとか放任主義とか、自分さえよければということではありません。別の人生を歩む他者であるということを認めるからこそ大切な存在として接することができるのではないかと。かけがえのない存在ということに対して「お母さんだから子どもを思うのはあたりまえ」という発想は過去の遺物として倉庫へ…。もちろんこれは子どもに語りかける言葉ではなく、あくまで私自身が子どもに向き合う時に意識しているというだけのことです。子どもから見れば、今のところ私に対する気持ちは「お母さんだから」に他ならないでしょうから。それを否定することはしません。それでも子どもたちが成長していくなかでだんだんと「キミはキミわたしはわたし」という発想を、考え方の一つとして身につけてくれたらという願いはあります。まず相手を他者として認識することで、違う考え方や文化を理解するきっかけにできるのではないかと思うのです。他者とは当然コミュニケーションが必要になります。「人は人、自分は自分なんて当たり前じゃん」と言われそうですが、それをないがしろにしてきたから、さまざまな「ハラスメント」が発生してきたのではないでしょうか。そして、それが平成の後半になって、インターネットやSNSなどの普及により噴出し顕在化したように感じます。「キミはキミわたしはわたし」という考え方は、子どもたちがそれぞれ社会で生きていく上で、自分自身を守り、これから出会うであろう大切な人たちを守るスキルになるのではないかな、とも思うのです。育児に奮闘するママやパパ、これからの社会を生きる子どもたちに送る一句です!\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年06月11日長女の不登校の体験談、第3話です。不安や引け目などから家庭内でケンカが増えますます自己嫌悪に陥る娘。家と学校しか知らない子どもにとって、どちらも居心地の悪い状態は相当しんどいものだったでしょう。私も娘の苦しさに気が付いたもののどうしていいかわかりませんでした。ふさぎ込んだりしてたので外へ誘うも…他人の目が気になって外出が辛くなってしまった娘学校にいるはずの時間帯に出かけることは不登校の子にとってはハードルの高いことだったようです。ですからこのころは夜少し出かけるといった感じで、外出もままならなくなった娘。この先引きこもってしまうのでは…私も不安にさいなまれます。自分たちを追い込むのはやめた!「学校に行かなくていいよ」とはなかなか言えなかった私ですが、もうすでに行けてないわけだし、毎日心が休まらない娘をなんとかしなくてはという思いから…毎晩、明日は行けるかな毎朝、今日こそ学校に行かせたい、行けない、行かなきゃ、と自分たちを追い込むことをやめることにしました。朝のストレスが無くなったことで私も娘も気持ちがずいぶん楽に。状況的には不登校確定! って感じではありましたが、そこから娘の表情も少しずつ穏やかになりましたし、妹や弟も姉の状況を受け入れてきたようでした。しばらくすると、今度は「家族以外の誰ともと会ってない…」と社会から孤立してるのを気にするようになりました。ただやはり他人の目が怖いのは変わっていなかったので、同じ立場の子たちがいるところを調べました。不登校の子を対象したイベントに参加フリースクールや教育支援センターにも出向き、見学させていただきましたが、娘がしっくりくる雰囲気のところは見つからず。でもNPO法人で企画されていた単発の不登校の子対象イベントを見つけそれには参加することができました。不登校の子の集まりなので、お互いに交流したりという元気はなかったようですが、それでも「自分だけじゃないんだ」という安心感や、不登校でも普通に見てくれる大人がいるということ、きっと参加した子どもたちの心に響いたのではないかと思いました。久しぶりに娘の解き放たれたような笑顔を見ることができました…!(涙)今回の記事は、学校に行くことをいったん封印する話でしたが、そうすることが正解だと言いたいのではありません。それぞれ状況も性格も違うでしょうから参考程度に読んでいただけたらと思います。不登校で親が一番難しいなと思うのは、子どもの甘えなのか本当に苦しいのかの見極め、線引きだと感じます。「それくらいで苦しいなんて言ってる場合じゃない!」って思ってしまうのが親心ですよね。繊細で敏感で真面目な面がある長女。娘にとって学校はとてもストレスが多いところでした。たくさんの違和感…でもこれが当たり前なんだろうと耐えてきたなかで自信も気力も失ってしまったのだと思います。将来を考えると、皆と同じように学校へ行ってくれたほうが安心なのですが…合わない子もいるんですよね。不登校になってしまった場合、その後の人生は手探り、自分たちで見つけていかなくてはなりません。次回はどうやってその「道」を見つけていったかのお話です。
2019年06月11日どうもこんにちは! のばらです。育児をする上で必ず通るのが他のママとの交流。大切な我が子あっての出会いだからこそ、なるべく相手にも良い印象を持ってもらいたい…!なんでしょうね。がっついてしまうんですよね。(笑)(年齢だけは)いい大人なのでなるべく自制しておりますが、お相手のママが感じの良い方だと嬉しくなってしまうんですよね。まだまだ新生活もはじまったばかり。我が子のためにもなるべくお相手に悪い印象を与えないように「適度な距離」を保ちつつ、新しい出会いに期待したいと思います!
2019年06月11日はじめまして、たんこと申します!我が家では2018年1月に、第二子となる息子が誕生いたしました。お姉ちゃんとは四歳差。嵐のような目まぐるしさの年子さん兄弟・二歳差兄弟に比べればお姉ちゃんに指示が通るだけあり、とっても楽だったのですが、四歳差には四歳差の、お姉ちゃんの苦労がありました。それは…弟の、ルール無視のパンチ。生まれた当初はお姉ちゃんのいいおもちゃになっていた息子も、少し経つと手足をよく動かすようになり、お姉ちゃんの顔を叩いたり、髪を引っ張ったり…しかも「ダメ!」も通用しない、手加減というものも知らない赤ちゃんです。叩き返すことも泣くこともせず、かわいい弟だから…と笑いながら耐える娘を見ていると、ちょっと切なくなってしまいました。そこで私が始めたのは、息子を腹話術でしゃべらせること。私の精いっぱいの裏声で、事あるごとに息子をしゃべらせていきました。お姉ちゃんが髪をまとめれば「おねえちゃんかわいい!似合ってる~!」。お姉ちゃんが着替えれば「その服かわいいな~!いいな~!」。お姉ちゃんが食事をすれば「ぼくもそれ食べたいな~!でもまだ赤ちゃんだから食べられないんだよね~!」。お姉ちゃんのおもちゃを取ってしまった時は「ごめんね!ぼくも一緒に遊びたくて…」。お姉ちゃんを叩いてしまった時は「ごめんね!ぼくまだ身体の操縦がうまくいかなくて…」。さすがに四歳児ともなると、私が声を当てていることは娘も気付いています。でも、普段はテンションの低いママの奇行にニヤニヤ…そしていつの間にか、息子が暴れるとそんなこんなで今のところ仲良くやっている二人ですが、息子がしゃべり始めた時が、第二ラウンドの始まりですね。二人の成長の喜びを噛みしめつつ、ママはレフェリーをがんばります。
2019年06月11日卒乳・断乳エピソードということで、うちの双子の娘たちはいつ辞めたかなと思い出してみました。わたしのおっぱいは最初こそ牛のようにたくさん出ていたんだけど、みるみるしぼんでいき、3カ月頃にミルクと母乳の混合になり、6カ月頃にはほぼ完全ミルクになりました。とにかく離乳食作りが億劫(おっくう)だったので、娘たちが飲んでくれる限り少しでもミルク期間が長いといいなと思っていました。食べムラのある離乳食より、確実に飲んでくれるミルクに全信頼をよせていた私。双子育児だし、まわりのママさんたちも「飲ませたいだけ飲ます」と言っていたので、卒乳なんて考えたことがありませんでした。ところがある日、事件がおきた!■さようなら、ミルク…それはある日、突然にとにかく、上から下から大変だったのですが、それが回復してきた頃…。そろそろ大丈夫かなと思ってミルクを飲ませたら、大丈夫じゃなかった…!! ミルクを全部、布団やら畳やらにぶちまけられました。これが娘たちのトラウマになったのか、これ以降、哺乳瓶をイヤがるようになり、娘たちはあっけなく卒乳したのでした。長くミルクを続けたいと思っていたわりには、1歳前後、一般的にちょうど「卒乳考えようかなー」と思い始める時期にロタ。そこから哺乳瓶拒否になり、「もうこれは神様がやめろと言ってるんだな」と仕方なく腹をくくりました。離乳食を与えはじめていたものの、ロタにかかってなかったらミルクの辞め時が分からず、ずーっとあげていたかもしれない…と思うと、これでよかったのかもなと今は思います。■夢遊病!? 寝たままお茶をゴクゴク…深夜にお茶を求める娘たち夜、このマグを枕元に置いておくと、娘たちが夢遊病のように、深夜勝手に飲むという現象が起こりました。実は、いまだに続いています深夜、勝手に起きてお茶を飲む習慣がついてしまいました。あんな暗い中よく飲めるな…って思うんだけど、本人たちは無意識らしく、飲んだ記憶はないとのこと。むしろ親のほうがびっくりします(急にむくっと起きるから!)。保育園の頃は、私がほぼ毎日お茶を準備していたけど、今は娘たちが「今日はお茶があったほうがいいな」「今日はなくてもいいな」と自分で判断して準備しています。「クセがついてしまって大変」というわけではないけれど、正直ここまで続くとは思いませんでした。子どもは夜寝ているときもたくさん汗をかくし、無意識にでも自分で水分補給しているのかな? と思うとある意味賢いのかな?私は夜に水分をとろうものなら絶対トイレに目覚めてしまうので、好きなだけ飲める娘たちがうらやましいです(笑)。
2019年06月10日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。長かった沖縄レポもついに 最終回 を迎え、久々にこのシリーズです。「ここが変だよ! オトンの育児」というわけでうちのオトンの「変でしょうがーーーっ!」ってついつい突っ込みたくなる育児風景をご紹介するシリーズです!■オトンと子どもだけで出かけるときの出来事今回は、オトンと子どもだけで出かけるときに「なんで!?」て思ってしまった出来事です。この日、私は三男さぶろうと家で留守番し、オトンとお兄ちゃんズの3人で公園へ行く日だった。オトンがお兄ちゃんズの身支度をはじめた。歯磨きしてトイレに連れて行って荷物の用意をして。いつも私がしていることを淡々とこなすオトン。ああ、オトンも育児レベルが上がったなあ。そんなこと思って一人ホッコリしていた…次の瞬間私は目を疑ったなんでや…歯磨きもできてトイレも連れて行って、あらかたの子どもの身支度までは完璧なのに。どうして… ■オトンの服のチョイスチョイスがおかしいんだよー!子どもたちの着替えを用意して着替えさえてくれるのはいいんだけどさぁ柄オン柄!もっと全身のコーディネートとかを考えてくれよ! 服着てたらなんでもオッケーて訳じゃないんだから!子どもたちはまだオシャレにまったく興味ないから柄オン柄に違和感も抱かず着てるけど、派手過ぎて目立つわぁ。育児レベルは上がったものの、洋服選びのセンスはもう少し磨く必要があるオトンなのであった。
2019年06月10日こんにちは。5歳の双子と、2歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。先日、夫がいるときに長女と三女でこんなケンカがありました。■「お姉ちゃんだから」の言葉に私が反応したワケよくある、ものの取り合いです。夫がいないときは、私がなだめるのですが、そのときは夫がいたので、彼に任せていました。しかし、私は夫が言う「お姉ちゃんだから」の言葉に思わず「ぴくっ」と反応してしまったのです。じつは、私は三兄弟の長女。一番上の姉でした。だからと言ってすごく我慢をさせられたというわけではないのですが、「お姉ちゃんだから我慢する」というのはなんだか聞き捨てならない気持ちになってしまうのです。■「長女だから」「末っ子だから」で判断することは正しい?幼いころのトラウマが刺激されるのか、ついつい長女側に寄り添った意見を言ってしまう私。ちなみに夫は2人兄弟の末っ子。だからもちろん、夫は長女の気持ちをわかるはずがなく、私は末っ子という立場の気持ちがわからないのかもしれません。でも夫と私の意見でどちらが正しいかと問われると、とても難しい問題です。子どもには、小さい子にも、だれに対してもやさしくできる子になってほしい。そして年長者が、自分より小さい子どもにおもちゃを譲ることは、相手の気持ちがわかって行動したことだからすごいことですものね。けれど、譲ることができないからと言って、譲らなかった子が悪いかというと…それも違うような気がします。場合によっては、「どうしても譲りたくないという気持ち」も尊重してもいいと思います。「長女だから」「末っ子だから」ではなくて、親もその場その場で娘たちの状況をみて、話していけるようになりたいと思います。
2019年06月10日ちょっと前に、二太郎が夜中に寝ぼけて…という話を書きました。 「寝ているときのわが子。かわいい? それとも…? 毎晩、揺れ動くママ心」 今回もそんな就寝事情です。■子ども2人に囲まれてひとつの布団で寝る毎日は?わが家では、夜寝るのはチチオだけ別室、私と子ども2人は同じ部屋で寝ています。布団はと言いますと…。ひとつの布団で大人1人子ども2人…せ、狭い!!子どもたちの寝相の悪さのせいで、私は布団から落ちて畳で寝ることも…痛いよう…。そんななか…。■長女が「ひとりで寝る!」と宣言! 結果は…寝るエリア…広くなってなーい!!!この後イチコは夜中に起きて、自分の布団へ戻りました。…なぜか「なんでイチコがここで寝てるの!」と怒りながら。知らんわ。ああ…早くゆっくり寝たい…!
2019年06月10日1歳でひらがなを読めるようになった娘(現在は小学生)のことをお話しします。必ずしも早い時期に字を覚えるのがいいとは思っていませんが、ひとりのママの体験談としてお話しさせてください。長女は字を覚えるのがとても早く、1歳の後半ごろには、ひらがなやカタカナを読めるようになりました。それまで私は早期教育など、娘に特別なことをしていたというわけではありません。ただ、ひとつだけ、毎日していたことがありました。それは…「絵本の読み聞かせ」です。生後6カ月ごろから、1日10冊の絵本を読み聞かせていました。どんな本を読み聞かせていたのかというと、初めの頃は、言葉のくりかえしを多用する文章のものが多かったです。一例をあげると、松谷みよ子さんの「いない いない ばあ」や「もうねんね」などです。とくに「いない いない ばあ」は、とても喜びました。1歳未満の頃は、イラストが多くて字が少ない絵本を毎日読んでいました。字が少ないので、読むのは大変ではありませんでした。また、その頃は専業主婦だったので、時間もたっぷりありました。娘に本を読む時間は、楽しいひとときでした。気づくと習慣になっていました。1歳をすぎても、言葉のくりかえしが多い絵本はよく読んでいました。娘はにしまきかやこさんの「わたしのワンピース」という本が好きでしたが、そこにも「ラララン ロロロン」というくりかえしが何度もでてきます。くりかえし言葉が多いと覚えやすいのかもしれません。何度も読んでいるうちに、娘も言葉を覚えてしまうようになりました。気づくと1冊、まるっと暗記をしていて、びっくりすることがありました。それから、「あいうえお」を1文字ずつ教えてくれるような絵本も読むようになると、たちまち、娘は字を覚えはじめました。1歳後半ごろでした。特別なことはしていませんが、長女の場合、字を読めるようになるのが早かったのは、1日10冊の読み聞かせをしていたからだと思います。ちなみに、次女のときは、1日10冊読み聞かせをすることがむずかしく、寝る前に2、3冊読むのでせいいっぱいでした。それでも次女は彼女のペースで字を覚えていきました。※字の覚え方には個人差があると思います。こちらの記事は、あくまでも私個人の体験談としてシェアさせてください。
2019年06月10日「子ども欲しいけど、実際どうなの?」人気コラムニスト犬山紙子が育児体験者の話を聞いて考える「出産・育児」のリアル。保活、育児分担、二人目問題…母親の本音炸裂! 『私、子ども欲しいかもしれない。』より(全19話 連載)もしかすると私の中に、「私があなたの面倒を見るから、子よ、お前も私の老後の面倒を見てください」って気持ちがあったのかもしれない。そもそも私が母の介護をしたのは、「自分がしたかった」からであり、強制されたものではない。母が病院を退院する前に先生から「本当に大変ですよ」と言われたけど、その場で姉弟3人とも自宅介護をすることを決めた。そのくらい「自分たちでお母さんを介護したい」という気持ちが強かった。なのに、介護をしていくうちに、ストレスやフラストレーションが溜まって、「自分で決めてやっている」ことを忘れ、「介護をしなければいけない」「私もこれだけやったんだ、もし私に子どもができたら同じくらいやってくれるだろう」なんて思うようになっていた気がする。あんなに「年長者が自分の理論を押し付けるのは言語道断」とか、いろんな本に書いてたくせに……。私にもそういうところがあった……。だからMちゃんの「1人の人間としてサポートしようと思った」という言葉が、本当に本当に私にしっくりときた。大げさじゃなくこの言葉を聞いて、目の前の霧がさっと晴れた感じがした。そして また一つ、子どもを産むことへの怖さが少なくなった。いまは生まれてくるのが本当に楽しみ「世の中にはDVに耐えてるお母さんがいるけど、子どものために別れないとか、子どものために逃げられないのって絶対良くないって思う。友人に言われて一番心に残ってるのが、『一番大事なのはお母さんの笑顔だよ、笑顔でいられる環境にしな』っ てこと。いまは子どもが生まれてくるのが本当に楽しみだし、周りのみんなも楽しみにしてくれてるのがすごく嬉しい」Mちゃん、無事に元気な女の子を出産した。彼女から嬉しそうなメールがくるたびに、私もすごく嬉しい気持ちになる。温かい友人に囲まれて、家族も応援してくれていて、すごく幸せそうなのがメールの文章から伝わってきた。Mちゃんが友人の言葉で勇気が出たように、Mちゃんの経験はまた誰かを勇気づけるだろう。実際私も大事なことに気がついて、強くなれたような気がする。おわり 私、子ども欲しいかもしれない。:妊娠・出産・育児の〝どうしよう〟をとことん考えてみました』 犬山紙子著(平凡社)
2019年06月10日突然ですが、わが息子は「片付け下手」です。ランドセル、ゲーム機、くしゃくしゃのプリント、脱ぎ捨てた靴下がいつまでもリビングに散らかっているので「こら!」と一喝したくなりますが、自分も片付けるのが苦手なだけに強くいえず…。反対に夫は片付けが苦にならないタイプなので「似てほしくないところが似てしまったなぁ…」と思うことがあります。さて、周囲を見渡してみると、私のように男の子はママ似、女の子はパパ似といわれるケースが多いように思います。はたして、これは偶然なのでしょうか…?小児科医であり、お茶の水女子大学名誉教授の榊原先生に、今回は子どもの「男女の性差」にまつわる不思議について教えてもらいました。お話をうかがったのは…医師・お茶の水女子大学名誉教授榊原洋一先生お茶の水女子大学人間発達教育研究センター教授。東京大学医学部卒業。専門は小児科学、小児神経学、発達神経学など。小児科医として発達障害児の治療にかかわる。著書は『大人が知らない子どもの体の不思議』(講談社)など多数。■「男の子は母親似、女の子は父親似が多い」生物学的に見たら?――まわりのママたちの話を聞くと「男の子はママ似」「女の子はパパ似」というケースが多い気がします。まわりからいわれるだけではなく、ママ自身もそう思っていることが多いようです。どちらかに似るという傾向は、生物学的にあるものなのでしょうか?榊原洋一先生(以下、榊原先生):生物学的な面からいうと「可能性がある」といえるでしょうね。 ――可能性がある…?榊原先生:まずは、遺伝子のお話から、なるべく簡単に説明していきますね(笑)。子どもはママとパパから半分ずつ遺伝子をもらうイメージがありますよね。実際そうなのですが、正確にはきっちり半分ずつではないんですね。――半分ではない…?榊原先生:遺伝子情報は「染色体」というものにのっています。染色体は基本的に同じ形のものが2本ずつ、計23組あるんですね。そのうち、22組目までの遺伝子情報は男の子であった場合も、女の子であった場合もまったく同じ。男女に分かれるのは、最後の23組目の染色体によって変わるんです。23組目の染色体は「性染色体」とも呼ばれていて、生殖器をつくるのに必要な遺伝子情報がのっています。だからこの部分の染色体の組み合わせによって、子どもが女の子になるのか、男の子になるのかが決まるんです。――どんな組み合わせになると男の子、女の子にそれぞれなるのですか?榊原先生:23組目の染色体は、ママとパパから1本ずつ染色体を受け継ぎます。ママの染色体は「XX」、つまりX染色体を2本を持っています。だから子どもにあげられる1本は、いずれにせよXになりますよね。一方、パパは「XY」、XとYを1本ずつ持っているんですね。だから、あげる染色体がXになる場合もあるし、Yになる場合もあります。23組目の染色体の組み合わせが、ママからX、パパからもXをもらって「XX」になったときは女の子として生まれてきます。一方、ママからX、パパからYをもらって「XY」になった場合は男の子として生まれてくるんです。――なるほど…! 女の子は「XX」、男の子は「XY」の組み合わせで生まれてくるんですね…!榊原先生:そうですね。パパ似、ママ似の話でいうと、ここからが本題になります。では、XとY、それぞれの染色体にどんな違いがあるか説明していきましょう。Xという染色体はYに比べて大きく、体の機能や構造、顔つきや性格の一部など生きていくために重要な遺伝子情報がたくさんのっています。一方、Y染色体には生殖器をつくる遺伝子情報しかありません。――Xと比べると、Y染色体は情報に偏りがあるんですね。榊原先生:男の子の場合、Xはママから、パパからはYをもらっていますよね。でもY染色体には生殖器をつくる遺伝子情報しかないので、体の機能や構造、顔つき、性格などの情報はX染色体の情報、つまり母親からの遺伝子だけになります。だから、見た目や雰囲気などが母親に似る可能性があるんです。――そういうことなんですね。榊原先生:またX染色体の中には重要な遺伝子情報だけでなく、ある性格を規定する遺伝子もあるといわれています。そのため、男の子の場合は性格がより母親に似る可能性もあります。――なるほど…! 性格が似る、というのは私としても実感するところです(苦笑)。生き物として「男の子はママ似」「女の子はパパ似」になる可能性がちゃんとあるということなんですね。榊原先生:女の子は両親からそれぞれX染色体をもらっていますよね。だから母親の情報しかもらっていない男の子と比べると、性格については父親に近いように見えるのかもしれませんね。――理解できたように思います! おもしろいですね…!榊原先生:母親似、父親似というのは、ほかにも多数の遺伝子が関係していたり、遺伝子以外の環境が要因になったりすることもあります。まだはっきり解明されていないことなので「男の子はママ似、女の子はパパ似になる可能性があるよ」程度に思ってもらえるといいかもしれません。■「男らしさ、女らしさ」成長過程で? 生まれつき?――先生。次は男らしさ、女らしさということについて教えてください。男女を「らしさ」でくくるのは時代錯誤な気もしますが、成長過程や大人たちからの期待で身に付けていく「後天的なもの」というイメージがあります。榊原先生:性というものを考えたとき「生物学的な性差」と「社会的な性差」というものがあると思うんですね。一般社会でいわれる「男・女らしさ」というものは文化的な意味合いが強いのでおっしゃるとおり、大人からの期待や育てられた方などによって認識していくものだと思います。ただ、最近の研究では行動や性格に生物学的な性差があることが分かってきたんです。――生まれたときから、すでに男女差があると…?榊原先生:そうです。子どもに自由に絵を描かせる検査で、男の子は乗り物などを寒色系で、女の子は人や花、おうちを暖色系で描くことが分かりました。これは周囲からの影響でそうなった可能性もありますが、さまざまな研究によって性ホルモンの作用が影響しているのではないか、と考えられるようになったんです。――性ホルモンの影響…? 研究の内容について、もっとくわしく教えてください。榊原先生:生まれつき、男性ホルモンが大量につくられてしまう病気があります。女の子の場合、この病気になると性器が男性化します。この女の子は女の子として育てられても、自由に絵を描かせると男の子のような絵を描く傾向があるんです。 ――ホルモンが行動に影響している…?榊原先生:まだ不確かですが「性ホルモンが直接、脳の神経細胞に結びついて作用する」という説があります。このとき、結びつくのが男性ホルモンなのか、女性ホルモンなのかで神経の機能が違ってくるようです。――男の子は乗り物などを青や緑、黒い色で描く。女の子は人間やお花、蝶々を赤や黄、ピンクで描く。こうした行動には性ホルモンがかかわっているかもしれないんですね。榊原先生:はい。それから乳児期にも男女の行動に違いがあります。1年を通した実験で明らかになっているんですが、男の子の赤ちゃんは平均してよく泣く。反対に女の子の赤ちゃんはよく笑うんです。――「男の子のほうがよく泣く」というのは、男女それぞれを育てたことのあるママからもよく聞く話です…!榊原先生:これは男の子の場合、お母さんのおなかの中にいるときと出生直後に血液中の男性ホルモンの値が一時的に高くなることに関係しているといわれています。この男性ホルモンの高値が脳に働いて、よく泣き、活発に動くといった行動の特徴をつくりだしているんですね。――「男性ホルモンが多いとムダ毛が濃くなる」とか「女性ホルモンが多いと肌がきれいに」というような曖昧なイメージがありますが、赤ちゃんの場合は行動に影響することがあるんですね…。榊原先生:そうです。生まれたときから男の子と女の子の行動に差があるのは、生物学的な性差が関係している、といえるでしょうね。男の子で生まれるか、女の子で生まれるか…。性差が生まれる命の仕組みを知ったことで、改めて「人は生き物なのだ」と実感しました。できれば良いところが似てほしい… というのが本音ですが(笑)、これからは興味を持って男の子、女の子の「違い」を楽しんでいこうと思いました。参考図書: 『大人が知らない子どもの体の不思議』 (講談社)榊原洋一著子どもと大人はどう違うのか。それは単に大きさだけの違いではありません。どうして夜泣きをするの? どうして寝相が悪いの? どうして落ち着きがないの? 子育て中に親が抱く「答えが見つかりにくい質問」にエビデンスの精神で解答することを試みました。子どもの心と体の不思議を理解する、手助けとなる一冊。
2019年06月09日ウーマンエキサイト読者の皆様、こんにちは。koyomeです。長女ムスメが1歳になった頃、離乳食はあまり食べず、まだまだ母乳メインでした。夜の授乳の間隔もなかなか開かず、精神的にも肉体的にもきつかったことを覚えています。想像以上にきつかったムスメの夜間断乳。もちろん、結果的に良く眠るようになったし、離乳食を食べる量が増えたりと、決行後のメリットもたくさんあったのですが、あまりの壮絶さがトラウマになり、次女が産まれたとき、すでに頭の中に断乳への恐怖が浮かんだんですよね…それを産後の入院中に助産師さんに相談して笑われた記憶があります。「気が早すぎる!」って。そして、次女も断乳の時期を迎えたのですが…い…いつのまにか終わってました。離乳食を開始する前から、長女ムスメが食べる食事に興味津々だった次女オコメ。いざ離乳食を始めたら食べる食べる! いつのまにか母乳を欲しがらなくなり、母乳が出なくなり、ミルクを足しても全然欲しがらなくなりました。なので、正直いつ断乳したか、正確な日にちは分かりません。最後の記憶は「あ、昨日の授乳が最後だったかも…」です。…私にとっても最後の授乳だったわけで、もう少し意識しておきたかったなぁと。こんな感じで、断乳も子どもの個性が出るんだな、と思った話でした。まぁあんなに離乳食を食べてくれたオコメも、今は立派な小食偏食大魔王になっていますけどね…!
2019年06月09日ウーマンエキサイトで人気連載中のねこおやじさんの記事 「私ってモンペ…? 保育士さんへの不満はどうすればいいのか」 では、保育士の先生の行動に疑問を持ちつつも、考え過ぎかもしれないと思い悩む様子が描かれました。子どもを保育園に送っていったとき、先生が挨拶を無視しておしゃべりに興じていたことにモヤモヤするネコおやじさん。保育園に話すのはモンスターペアレントなのか悩みながらも、子どもの不安そうな顔や子どもたちを見守ってくれるか不安になったネコおやじさんは保育園に話すことを決めます。今回は、保育施設でのトラブルについてアンケートを実施。さまざまな意見やエピソードが寄せられました。保育施設は子どもだけでなく、保護者や保育士の先生、そのほかのスタッフなど、多くの大人も集まる場所です。ルールの擦り合わせがうまくいかないことや考え方の違いがあるのは、当然のことかもしれません。■親が気になっている保育園のささいな出来事ねこおやじさんのコミックエッセイでは、保育園での朝の挨拶に関するモヤモヤがつづられています。同じように、朝の挨拶や言葉づかいなどが気になるというエピソードを紹介します。小さなことかもしれませんが、子どもって大人のすることや態度をけっこうよく見ているんですよね。親からすると、保育施設の先生のことを、子どものお手本になってくれる「保育のプロ」だと思っているからこそ、気になるポイントなのかもしれません。「まさについこの間、妹が同じことでイライラしていました。聞けば1度や2度ではないようですが、私もモンペ扱いされるようになってしまうのではないかと思い、『ひとまず様子を見るように』と言いました。妹にはママ友がいないそうで、相談する相手もなかなか身近にはいないようなので…」「私も同じく先生の態度、言葉づかいに納得できないところがありました。ほかの先生にお願いするときの言葉がきつかったり、汚い言葉使いだったり。『子どもたちが見ている前では保育者としてやめて欲しい』「ニコリともせず、子どもに対する不安要素ばかり言ってくる先生…。何が気に入らなかったのか、このような態度は1年続き、子どもも不安がるようになり本当に困りました。園長先生に相談しようかとも思いましたが、子どものことを考えやめました。いまは違う保育園にいってます」保育施設の先生も人間ですから、挨拶が聞こえないことや忙しくて余裕がないときもあると思います。だけど、親と離れることに不安を抱えながら、それでもがんばって登園する子どものことを考えると、明るく迎えてほしいというのが正直な意見…。そして時間がないなかでも手軽に相手とコミュニケーションをとれるのが「挨拶」のいいところ。先生と保護者、先生と子ども、それぞれが挨拶することで、お互いの安心感にもつながるのではないでしょうか。そして、ここで紹介した意見に共通しているのは、モヤモヤしながらも直接意見を伝えることはできなかったという点。「モンスターペアレント」だと思われてしまうのではないかという気持ちだったり、もし直接注意をして子どもが肩身の狭い思いをしないだろうかと心配したり…。でも「(先生への違和感を)言わずにいたらもっとひどくなってしまった」という意見もあり…。このような場合どうしたらいいのか、とても悩ましいですね。■現場の保育士の考え。「モンペ扱いされる人」とはアンケートには、保育園や幼稚園などの保育施設で働く保育士の方やスタッフの方からの意見も集まりました。「私は保育園で働いていました。園に寄せられる意見のなかには、あげればキリがないほど毎日のようにありましたよ〜!『挨拶がない』や『声が小さい』、『笑顔がない』、『叱り方が怖い』、『言葉が汚い』、『眠そうでヤル気がなさそう』などなど…。常に気を張って努力していました(笑)。ネコおやじさんの出来事は、私語に夢中になる先生方に非があるのでぜひ、園に伝えて欲しいです。仕事中のおしゃべりはどんな仕事でもあり得ないと思うので…」「保育士の立場から…。ぜひ、不安に思ったことがあれば、園長先生に訴えていただいたほうがいいと思います。保育士同士でも、おかしいと思うことは上に伝えていますが、なかなか問題の保育士にズバッとは注意してくれないことが多く歯がゆい思いをすることが多いのです。さすがに、父兄から訴えがあれば、注意してもらえると思うので、ひるまずどんどん言って欲しい!」コメントからも「疑問に思ったことは言って欲しい」という意見が多数でした。きっと、大切なのは伝え方。「保育士です。疑問があれば何でも言っていいと思います。ただ、その際でも『相手の意見も聞く』姿勢が大事だと思います。いわゆる『モンペ扱いされてしまう方』というのは、『文句の多い方』ではありません。『コミュニケーションがうまく取れない方』ではないかと思います。今回の件は、保育士が全面的に悪そうにも思えますが、ほかの園児や保護者の状況など、保育士にとっても保護者の方に明かせない事情があるかもしれませんから」もし違和感があり、先生に伝えると決めたとしても、送り迎えの短い時間のなかで保護者が見ていることがすべてではない「前職が保育士でした。どこの保育園も挨拶は徹底していました。それと、年度末前になると“ご意見ボックス”が置かれてアンケートを保護者さまに配っていましたよ! そういうときに、意見を提案をしてみたら保育園側にも伝えやすいのではないでしょうか」ご意見ボックスなら、面と向かって話す必要がないので、言いにくいと思っていたことも少しハードルが下がって書けそう! そんなときも、自分の感情を全面に出すのではなく事実を伝えることをメインにしながら、読む相手のことを考えて書ければいいなと思います。■保育士と保護者、手を取り合って子どもを育てたい挨拶に限ったことだけでなく、保育施設でのトラブルについてのエピソードはほかにもたくさん。「以前、通っていた保育園。保育料を袋に入れて手渡しでしたが、支払いしたのにもう一度請求されました。確認してもらうとやはり渡してたことが発覚。そこから保育園自体を信用ができなくなってしまいました」「ほかの子のお迎えのときには、日中の様子をはなすのに、私には話してくれないのが悲しいです」「先生がイライラしてるのがこちらに伝わってくるので園での様子を聞きづらい。ちゃんと聞きたいが、気を使ってしまいノートの短文で納得するしかない」「シフト制のためか、1人の先生に言ったのにほかの先生から同じことを聞かれることが多いです。先生も忙しいことはわかるのですが、伝達事項が周知されにくいなあとは思います」伝達ミスや忙しさから対応が不十分に感じたというトラブルが多い印象でした。しかしこれらの原因のひとつには保育士の人手不足などの問題も少なからず関係していそう…。また、とくに小さな子ども同士に多いけんかのトラブルについてもエピソードが寄せられました。保育施設と保護者との関係性も大切ですが、子どもの友だち、相手の親との関係もコミュニケーション不足からトラブルが起こることがあるようです。保育施設で1日を過ごす子どもには、のびのびと安心していてほしい。最後に保育士の方からの意見を紹介します。「保育士です。朝の受け入れは、本当にバタバタです。とくに子どもは正直で、『この先生はイヤ!』ってことも。だけどシフト上、止むを得ないことも多くて…。保育士も、日々悩みながら仕事しています」保護者が子育てに悩むのと同じように、「保育のプロ」として仕事する先生たちも子どもたちとの接し方をいつも考えてくれているんですね。子どもがより良い保育環境にいられるように、親も保育士の方とお互いを尊重して、手を取り合っていけたらと思います。Q1.保育園とのトラブルについて、ご意見やエピソードがあれば教えてください回答数:182アンケート集計期間:2019/3/21~4/18
2019年06月09日ウーマンエキサイトの読者のみなさまこんにちは。ちょっ子です。今回のテーマは「子どもに言われてショックだった言葉」…ということで約6年前、息子・きゃん太が2歳のころのエピソードです。その日、私はそれまで長かった髪を美容室でバッサリとカットし色も明るめに変え、スッキリとした気持ちで夫ときゃん太が待つ家に帰ってきました。しかし…これ以上怪訝な顔というのがこの世にあろうか…というほど怪訝な顔をして無言で私を見るきゃん太。そして… 「いや」。そう一言発したきり、きゃん太は全く私に近寄らず目も合わせてくれなくなってしまいました。つらい…。突然見た目が変わった母親に戸惑いが隠せなかったのか、それとも、知らないオバサンがいきなりやってきてママの座に居座ろうとしているとでも本気で思ったのでしょうか?きゃん太、私だよ…ママだよ…!!しかしその後…今気づいたみたいな口ぶりでやっとママと呼んでくれました。それからは何事もなかったかのようにいつも通りベタベタしてきて、いったいこの数時間は何だったのでしょう…。そんなに受け入れるのに時間がかかることだったのでしょうか…。しかし全力で拒絶されたように聞こえた重みのある「いや」。それが今も思い出す、言われてショックだった言葉のひとつです。ちなみに現在もきゃん太は時々「ママ、髪のばしたらもっとかわいいんじゃない?」と言ってきます。単純にロングの女性が好みなのでしょう…。
2019年06月09日「子ども欲しいけど、実際どうなの?」人気コラムニスト犬山紙子が育児体験者の話を聞いて考える「出産・育児」のリアル。保活、育児分担、二人目問題…母親の本音炸裂! 『私、子ども欲しいかもしれない。』より(全19話 連載)Mちゃんは勇気を出して2人の友人に相談した。2人とも「別れたほうがいい、そいつおかしいよ」と言ってくれ、それで自分の判断が正しいと信じられたという。 別れ話は数日に渡ったが、「私が本気だってことが分かったら、『それなら、もう金輪際連絡しない!』って急変。そこから連絡は一切なくなったの。向こうは子どもは堕ろしたと思ってるから、もう関わってこないと思うけど、いまでもあいつがストーカーみたいになったらどうしようとか、実はすごく怖い」と話す。別れられて本当に良かった。でも彼は、Mちゃんがどうして別れたかったのか、その理由には絶対に気づいていないだろうな。そしていまでもMちゃんに後遺症を残していることが、腹立たしくてならない。「別れ話の最後の方は頭がパニックになってた。堕ろすのは本当に嫌だったけど、とにかく何もなかったことにしたくて、この子がいなければ、あいつのこともなかったことにできるし、私は元の生活に戻れる。それで中絶しようって、実際に病院の予約もしたの。でもその日の夜、いままででありえないぐらい、寝られないぐらい骨盤が痛くなって……。その時に初めて、この子は生きたがってるんだなって思ったの。昔から子どもは好きだったけど、結婚して産んで育てるのは、人の人生を背負うって考えちゃってなんか怖かったんだよ。でもできちゃって、その子どもの生きたいって意思を感じたら、自分が育ててあげるなんて、おこがましいなって思った。自分の分身とかそんなんじゃなくて、1人の人間として、私はこの子のサポートをしていきたいって思ったの」Mちゃんの出した結論に私はハッとした。そうだった。赤ちゃんというのはお母さんの分身とか、お母さんの所有物とかじゃなくて、違う人間なのだ。母親と子どもの人生はセットじゃない。当たり前のことにびっくりしてしまった。つづく 私、子ども欲しいかもしれない。:妊娠・出産・育児の〝どうしよう〟をとことん考えてみました』 犬山紙子著(平凡社)
2019年06月09日初めての折り畳み傘をもらい、開く練習までしてはしゃぐ娘たち。そこへ旦那から鋭い指摘が…。梅雨のうちに一回くらい出番があるといいね~。その前に、開閉の練習のしすぎで壊しそうな予感(笑)。
2019年06月08日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTYです!引越しを終え、新居の生活にも慣れてきたころ息子が体調を崩しました…子どもの突然の発熱! 近所の小児科のチェックがまだだった…引越してから約2ヶ月が経ち。周りの環境にも慣れ、生活のリズムも整い、毎日の公園通いが日課になってきた頃。なんと息子が引越し後初めての発熱…!前日に鼻水や咳が出ていたわけでもなく、いつもと変わらず元気だったので突然の発熱にとても驚きました。一番近くの病院へ行ってみたけど…新居周りの小児科をチェックしておかなくちゃと思いつつまだできておらず…とりあえず一番近くの小児科へ行ってみる事に。熱が全然下がらず心配になり2日連続病院へ…咳が全く出ていなかったのですが、気管支炎は後から咳が出始める事もあるという事で、もらった薬を飲ませて様子を見に行く事に。病院を変えてみたら病名は…しかしやはり熱が下がる様子も咳が出る様子もなく…せっかくなので他の小児科も行ってみる事に。…病名は溶連菌でした!先生が言った通りの症状で、熱が下がった後は身体中に湿疹が…その湿疹は3日ほどで落ち着いたのですが、落ち着くまでは一日中ぐずって泣いていてとてもかわいそうでした…。今回何度も病院へ行ってしまいましたが、家の周りの小児科を知る事ができ、病気についても先生方に色々教えていただくことができました。溶連菌よく耳にする病名でしたが…なかなかの強者でした…。ですが次からはもう少し冷静に対処できそうです!(できれば次はないほうがいいけど…(笑))
2019年06月08日4人の子ども育ててます
細川珠生のここなら分かる政治のコト
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々