ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (251/338)
2月17日、東京・品川区の「GGKIDS戸越校」で保育や教育、子育て×ITの分野で活躍する方をゲストに招いて「環境」「教育」の両面から議論を交わすパネルトークイベント『One Childcare -"孤"育てから"Co"育てへ-』が開催されました。経済産業省では、月に1回、保育や教育サービス、保育事業者を招き、育児や教育に関する興味深いテーマを掲げて、勉強会を開催しています。今回のイベントはその勉強会を外に向けて発信しようというもの。昨年、産後うつが原因で自殺をしたママが過去2年で92名もいる(※1)というニュースが流れました。本来、幸せなはずの子育てですが、母親の「孤育て」になっている現状があります。その現状を打破すべく、社会全体で子育てをしていく、これからの「Co育て」について考えるのが今回のイベントの趣旨になります。会場には小さなお子さんを抱いたお母さんだけではなく、お父さんの姿もチラホラ。中には子どもを膝の上であやしながらトークを繰り広げるパネリストの姿もあり、始終和やかなムードで行われました。■アンケートによると、自由時間が欲しいと答えたママは90%パネルトークに先立ち、ウーマンエキサイトがパパママを対象に調べた「子育て環境」「教育」に関するいくつかのアンケート結果を紹介してもらいました。たとえば、子育て中のママを対象にした「自由時間が欲しいですか?」というアンケートに対して「すごく必要だと思う」という回答は91%という結果に。なかなか自分の時間を作れないお母さんの厳しい子育ての現状が浮き彫りになりました。また「親が望む義務教育でやって欲しいこと」で一番多かったのは「国際コミュニケーション能力の向上」、続いて「日本の伝統や文化、歴史に関する教育」という結果も出ています。<アンケートの詳細はこちら>■子育てをアップデートし、育児の負担を減らすには?パネルディスカッション前半では「子育てしやすい環境はどうやってつくる?」をテーマに、以下のメンバーでさまざまな意見が交わされました。現在、虐待や待機児童などさまざまな子育ての問題がある中、パネリストの皆さんはどのように感じているのでしょうか。(左より)モデレーター:矢澤 修 氏(株式会社イースマイリー 代表取締役)パネリスト:彦坂 真依子 氏(株式会社カラダノート)村田 学 氏(株式会社インターナショナルタイムズ 代表取締役)園田 正樹 氏(CI inc. CEO)詳しいプロフィールは こちら ここからはパネルトークの一部を抜粋して紹介します。▼今目の前にある子育ての問題とは?株式会社カラダノートの彦坂真依子さんは、アプリを利用する300人にアンケートを実施したとのこと。彦坂「子育てをアプリやITツールを使って効率化したいと思う一方で、キャラ弁作りに代表されるような「丁寧に手をかけることで愛情表現をしたい」という人の割合も高く、まだまだそうした考え方は色濃く残っています。一方育児中にスマホを利用していて、周囲からネガティブな反応があったという人は約6割も。中には“スマホで育児記録を取っていたら、義母に子どもがいるときはスマホを触らないでと言われた”という声もありました。子どもにとって祖母や祖父にあたる世代と今の子育て世代には大きな世代間ギャップがあるようです。過去の成功例を参考にすることも大事ですが、時代とともに子育てもアップデートしていき、アプリやITツールを使って効率化することも大事ではないでしょうか」CI inc.の園田正樹さんは、産婦人科医の視点から、病児保育を使うのもひとつの手だと発言。園田「僕が全国調査を行ったら、病児保育を使ったことがある人は12%でした。使ったことのない75%の人の中には病児保育の存在すら知らない人もいてビックリしました。子どもの急病時の仕事の調整という課題は10年前から変わっていません。今後もっと病児保育を活用する土壌ができれば、子育て世代が直面する職場での問題も解決できるんじゃないかなと思っています」会社の体制が変わってくれればいいのですが、なかなか難しい現状があるのも事実です。そんなときに、病児保育を使い子育ての負担を軽減するのも手段のひとつでしょう。▼産後うつの裏にある、夫の育児不参加問題やアウトソーシング問題園田さんいわく、8人に1人のお母さんが産後うつになるのだとか。そしてその人たちの共通点は「旦那さんが育児を(ほとんど)サポートしないこと」だといいます。彦坂「私は産後うつの経験者です。当時夫は忙しくてほとんど帰宅せず、ワンオペ育児をしていました。そんな状況の中で、子どもがずっと泣いていて、ひととおり手を尽くしても、泣いている原因がわからず、子どもをかわいいと思えない瞬間が増えて…病院に行ったら産後うつだと診断されました。今思うと、もっと周りの手を借りたり、アプリを活用するなどして、もっと楽をしようと思えれば良かったのかなと。その分親子で触れ合う時間を増やせたらよいのですから」株式会社イースマイリーの矢澤修さんは、“イクメン”という言葉の弊害について触れました。矢澤「最近はイクメンという言葉が良いように扱われていますが、イクメンと言われている多くの旦那さんの育児の割合はせいぜい10%程度、育児の良いところ取りをしているだけじゃないかな? と疑っています(笑)以前勤めていた会社の上司に“自分は育児をしているのではなく、育児をさせていただいていると思えばいい”とアドバイスされたことがあって。パパたちもそういうマインドで子どもと触れ合ってみると、感じ方が変わるのではないでしょうか」インターナショナルスクールの情報を発信する村田 学さんからは、育児に「海外の軸(価値観)」を取り入れてみることのメリットが紹介されました。村田「これは極端な例かもしれませんが、来年、小学生向けのボーディングスクールが広島に開校します。そこではなんと小学校1年生から寮生活を送るんです。この“育児と教育のプロフェッショナルにすべてアウトソーシングしてしまう”という日本にない視点は新鮮ですよね」矢澤「実は、来年度から渋谷区では、認可保育園に入れなかった0-2歳児を対象に1時間250円でベビーシッターをお願いできるような仕組みができるそうです。(※2)行政も着実に動き始めているので、この先、育児や教育のアウトソーシングが定着していくのは時間の問題かもしれませんね」▼「子育てしやすい環境」のために明日からできるアクションは?とはいえ、いますぐにできるアクションを知りたい、と思っているママやパパもいるでしょう。そんな皆さまに対して、最後に各パネリストからの提案がありました。彦坂「1歳未満のお子さんがいる方は、ぜひ授乳ノートをダウンロードしていただきたいです(笑) ツールを使い記録することで、この時間はお子さんが寝る時間だとわかるようになり、自分の時間を作れるようになります」村田「マインドセットというところで言うと、子育て奴隷から解放されることが大事だと思っています。アウトソーシングとテクノロジーを使ってどんどん楽になってもらいたいです」園田「寝ないと鬱になりやすくなりますので、きちんと眠ることです。寝るだけでかなり回復します。実現は、確かに難しいですが、ぜひ本人、また周囲の方が意識していただければと思います」矢澤「僕の友人で夫婦円満なファミリーの共通点は、月に1回など定期的に夫婦でデートしていることです。子どもがいると夫婦でデートできなくなってしまうので、意識的に夫婦でデートして息抜きするのもいいと思います」■変化を恐れず生きていきたい、2038年の日本社会を予想続いてパネリストが入れ替わり、パネルトークの内容は未来の日本社会やチェンジメーカー(※3)の話題に。そう遠くない未来、私たちの暮らす社会はどのようになっていくのでしょうか。「2050年くらいまでに今の49%の仕事が機械に置き換わり、現在小学校に通う子の65%は今はない職業に就き、50%以上の小学一年生が22世紀を迎え、日本人の50%が107歳まで生きるようになる」という仮説の紹介ののち、パネリスト一人ひとりに「2038年の日本社会」を予測してもらいました。(左より)モデレーター:空田 真之 氏(コソダテリノベ 代表)パネリスト:道村 弥生 氏(株式会社ハグカム 代表取締役)永井 貴博 氏(株式会社ユニイク 代表取締役CEO)堺谷 武志 氏(株式会社ワンダーランド 代表取締役)詳しいプロフィールは こちら ▼パネリストが予測する、2038年の日本社会とは?オンラインスクール事業を展開する株式会社ハグカム代表の道村弥生さんは「変化があること自体はビビらなくてもいい」としたうえで、子どもたちが生き抜くために個々の力をどう伸ばしていくのかが課題になるのでは? と言います。道村「日本は個人に特化した能力開発が遅れていますが、今後はその子に特化した能力を伸ばすことが大事だと思っています。その子が何が好きかを注意深く見ていて、それに対して親がどれだけの選択肢を提供してあげられるかではないでしょうか」アウトプットワークショップ塾「coDosen(こどせん)」を運営する株式会社ユニイク代表の永井貴博さんは、みんなが未体験ゾーンを楽しめる社会になっていると予測。永井「次に起こることをワクワクしながらみんなで解決していくことが価値観として大事になっているのではないでしょうか。僕は役割が仕事になる時代がもうすぐ来ると思っています。たとえば、僕は会社をやっていて凹むことがありますが、そんなときにすごく褒めてくれる人がいたら、10万円払ってでもその人を雇いたいです(笑)。その人は太鼓持ちって役割で食べていけると思うんです」インターナショナルな環境で自然と人にふれあうプリスクール「キッズアイランド」を運営する、株式会社ワンダーランド代表の堺谷武志さんは、未来の国際情勢を危惧。堺谷「よくグローバル化、AI、少子高齢化と言われていますが、中国が5倍のGDPになったときに、地政学的にリスクがあると思っています。AIよりも大きなインパクトを持つかもしれない。その状況を踏まえて絵を描ける人が求められるようになるのでは?」▼チェンジメーカーとなる、未来を担う子どもをどのように育てるか続いて、「子どもを未来を担うチェンジメーカーへと育てるために、親は子に何をするべきか?」というテーマで議論が交わされました。道村「子ども自身が考えて決めることが大事だと思います。親や周囲の人は選択肢を増やしてあげることが役目だと思っています」永井さんは道村さんの発言に同意しつつ、「弱みをさらけ出すこともすごく大事な力になるのでは」と問いかけます。永井「限界だから助けてくださいと弱みをさらけ出して、助け合える世界は美しいと思うんです。そもそも差別が生まれる原因は“違うことに対する恐れ”であり、もしそれをおもしろがれたら、もっと弱みをさらけ出せる世界になるのではないでしょうか。そんな僕が実践しているのは、子どもを圧倒的な数の大人に会わせることです。結果、いま子どもがめっちゃ人見知りになっていますが…(笑)」堺谷「僕はスクールを運営している立場から言うと、“子どもの目指す姿を置かない”をポリシーにしています。自分らしさを認めていくことが、自己肯定感につながっていく。そのとき何かひとつのモデルを追求する必要はないと思います。逆にそこから外れた人たちを応援したいです」永井「リーダーシップは他者に対して発揮しているものだと思われがちですが、同じくらいセルフリーダーシップも必要です。チェンジメーカーも同じで、対外側に向いている目線を内側に向けることも大切だと思います。それを手伝うのが僕らの役割ではないでしょうか。堺谷さんがおっしゃっていたことと表裏一体だと思います」子どもを持つ親として「未来の変化が怖い」と思うことがあるかもしれませんが、未来を正確に予測するのは難しいもの。まずは変化を恐れず柔軟に子育てをしていけたらいいですね。■WEラブ赤ちゃんプロジェクトは「なくすのが目標」イベントの最後に「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」を紹介させてもらいました。公共の場などで泣き出した赤ちゃんに焦るママに対し「泣いても気にしていませんよ」と意思表示するためのステッカーを配布している本プロジェクト。登壇したエキサイト株式会社の村井より「このプロジェクトのゴールは、このプロジェクトを続ける必要がないような社会になること」という思いを伝えました。WEラブ赤ちゃんプロジェクト ※1 出典:人口動態統計(死亡・出生・死産)から見る妊娠中・産後の死亡の現状(国立成育医療研究センター) ※2 出典:渋谷区 ベビーシッター利用支援事業 ※3 チェンジメーカー:その時代にもっとも求められている価値を提供する、社会変革の担い手
2019年03月09日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。卒業シーズン到来ですね! 卒業、卒園を迎えるみなさま、おめでとうございます! 昨年はモン太の卒園式でドタバタだったわが家も今年は何もなく、落ち着いた日々を過ごしています。そう…昨年はまさにドタバタでした。そんな我が家の卒園式前夜の鼻血事件のお話。卒園式前日、パックをしながらいろいろな思いにふけっていたかーちゃん。■センチな母のそばで、兄弟はいつもの戦いごっこ…謝恩会の係だったかーちゃんは、年末から準備で大忙しだったので、ついに迎える卒園式に何とも言えない気持ちになっていました。そんなかーちゃんの思いなど知るよしもない我が家のモンキーズは、リビングでいつもの戦いごっこ。男の子は寝る直前まで激しい! まるで動物園のようです…。すると、突然騒ぎ声が悲鳴のような泣き声に!! 慌てて振り返ると…■兄弟喧嘩は必要。でも、大量の鼻血にパニックそこには血だらけのモン太が! 戦いごっこがヒートアッピしてしまい、キーちゃんがモン太の鼻にひざげりしてしまったらしく、大量の鼻血を流して大泣きするモン太とびっくりして固まるキーちゃん。モン太はよく鼻血を出すのですが、このときは打ち所が悪かったのか、なかなか止まらずかーちゃんも大パニック!キーちゃんもわざとやった訳ではないのはわかっていましたが、けがをさせたのは事実。そこはしっかりと叱りました。兄弟喧嘩は「力加減」や「相手のいやがること」を知る機会でもあるので、ある程度は必要だと思っています。ですが、このときばかりは焦りました~!しばらくするとモン太の血もおさまり、事態は落ちつきましたが、パックをしながら怒るかーちゃん、血だらけのタオルを持って放心状態のモン太、怒られて泣き叫ぶキーちゃん…というまさに地獄絵図でした。卒園前のセンチメンタルな気持ちはどこへやら~…。■看護士直伝! 鼻血の対処法とはちなみに私が小さいころには、鼻血が出ると「ティッシュを詰めて上を向きなさい」とよく言われたのですが、お友だちの看護師さんから「ティッシュは詰めずに鼻をつまんで前かがみで下の方を向くのが良いよ」と教わりました。さらに氷などで鼻を冷やすとなお良いそうですよ!いつケガをするかわからないやんちゃな我が家のモンキーズ! 対処法をきちんと頭にたたき込んでおかないと~! と、気を引き締めたかーちゃんなのでした。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年03月09日我が家は長男長女の高校生と、次男次女の小学生の4人きょうだいで大きい子と小さい子が混在しています。(末っ子次女と長男は12歳差があります!)そんな4人きょうだいの中の第一子、長男の卒業式での出来事です。長男は先に登校しているので、夫婦で高校へ。ついこの間、入学した気がするのにな~ぁ…とにかく可愛かった幼少時代。宿題忘れまくってた小学時代。反抗期がものすごくて家の中が嵐のようだった中学時代。そして高校生…それももう卒業です。しんみりしつつ式を見ていると…うとうとしてる長男発見!ほらほら~毎晩夜遅くまでゲームしてるから~~心底ホッとしたと同時に湧き上がる思い…一気に老け込んだ気分!!!長男は就職で春から家を出ます。ってことはもう社会人になるわけで…育児ひと段落と思ったらああ~~~なんか自分老けたわ~~~ってなっちゃいました(笑)。まだ長女・次男・次女がいるわけですし、もうしばらく頑張らないと!老けてる暇はないぞ~。私の母親業はまだまだつづくのです。
2019年03月09日子どもの頃から専業主婦に憧れ、社会人だった頃よりも、うーーーーーんと自由で気楽な毎日を送っている私ですが、全くストレスがないわけではないです。■ままならない育児にイライラ…はい、自分目線全開ですみません。汗普段は愛おしくて仕方ない娘に対しても、余裕がなくなると若干塩対応してしまう時があるので、ストレス解消することは非常に大切なのです!!そんな私のストレス発散法は…とにかく美味しいものを食べる!!結婚してオシャレにさほど興味がなくなっても、食に対しての執着は相変わらずの私。イライラした時は“自分へのご褒美”ってことで、食べたいものを気にせず食べます。特に甘いものを食べるとお腹も心も満たされて、些細な事などどうでもよくなるから不思議…。妊娠してアルコールはやめられても、甘いものを絶つことは多分できなかったと思います 苦笑 ■とにかく感情を表に出して発散!!あと、密室で大声で叫んだり思い切って泣いてみるのも効果があります。身体から余計な憑き物が取れた感じで、意外とスッキリするんです。嫌な気持ちは悶々とため込まず、とっとと放出してリセット!!そして空っぽになった部分は、大好きな甘いもので満たす!!今のところこの方法でなんとか乗り切っています。その後にあらためて娘を見ると、いつも以上にかわいい存在に思えて、思わずハグしちゃったり…。笑未熟な母ゆえに理不尽なことをしてしまうこともあるかもしれないけど、その分しっかりと愛情表現をして許してもらおうと思っています。
2019年03月08日どうもこんにちは、のばらです。来月から我が家の次女も小学生! ということで、末っ子が幼稚園にあがるまでは「お弁当作り」もいったんお休み。お弁当って、・お弁当を作る・弁当箱を洗うメインはこのふたつだと思っていませんか…?我が家にはもうひとつ、避けては通れぬ重要な任務が残されているのです…!…母とのこのやりとりのために、「お弁当を完食してきた!」と得意げに話す次女の顔を見て、そんなもんで完食してくれるなら母さんいくらでも驚愕してみせる! と心に誓ったあの日の思い出。
2019年03月08日育児・家事・仕事をしていると、どうしても自分の時間が作れずにストレスがたまることがあります。朝から息子の保育園の準備をして自分も仕事に行き、帰ってから夕飯作りや寝かしつけ…、最悪なときはそのまま寝落ちして、気づいたら朝!! なんていう日もたびたび。■小さなストレスが積み重なって大爆発!!そんな日が続くと…わたしの場合、小さなストレスが徐々にたまって、一気に爆発する感じです。些細なことでイライラするし、本当に息子や夫には申し訳ないと思っています。日頃からストレスがたまらないように心がけてはいるのですが…疲れているときなどは特にストレスメーターが上がりやすくなっています(笑)ぐいぐい上がります。本当は怒りたくないのに、つい怒ってしまいます。上手にストレス発散したいのですが、お菓子を食べると太ってしまうし、物欲を満たそうとするとお金がかかってしまうし・・・自分に合った“お金のかからない”ストレス発散方法をずっと探しています。■浪費しないでできるストレス発散法は…中でも1番効果を感じたのが…自分好みの『泣けるDVD』を準備して!!毎回同じシーンで泣いてしまうのですが、思い切り泣くとちょっと胸がすっきりするんです。“涙活”っていう言葉もありますし、実際に泣くことでリラックス効果があるみたいですね。難しいことはわかりませんが、効果を感じています!人前や息子の前ではなかなか号泣できないので、1人になれる時間を利用して涙活しています。もし時間がとれないときは泣ける曲を車の移動中に聴いて、心を浄化しています(笑)大声で歌って、車内カラオケ屋状態です。ストレスって誰もが感じるものだし、上手に発散しながら付き合っていきたいです。もちろん爆発する前に!! (笑)
2019年03月08日育児や仕事、性格が几帳面な人ほど色々と重なるとストレスを抱え込んでしまいがち。我が家のママンもそうでした。本日はそんなママンが、どうやってストレスを溜めない身体になったのかお話します。結婚当初のママンは弱音をはかず、甘えベタで自分一人で何でも抱えてしまうタイプ。かといってメンタルが人一倍強いわけでもなく、産後ストレスでよくじんましんを発症していました。パパンもサポートしてきたつもりでしたが、それでも無理がたたったのか? 遂に3人目のアリッサを産んだ頃、若干37歳で乳がんを発症してしまいました。闘病を通じてママンの人生観がガラッと変わるきっかけになりました。(詳しくは “ちびといつまでも” のBlogを見てね)回復した今、やっていることは以前と何も変わらないのですが、本人の意識が良い意味で“適当”になりました。そして周りにも以前に増して優しくなり、思ったこともよく話してくれるようになりました。ママンいわく、編み物の時が一番無心になれるそうです。これがママンお手製のアクリルたわし。編んだたわしはお世話になった方達にお礼のついでに差し上げています。パパンは自転車が無心になれる瞬間。運動もできて一石二鳥です。皆さんも無心になれる趣味を1つ持つと随分楽になりますよ。“どうにかなるさ”の精神と、無心になれる趣味を見つけて、貴方のストレスフリーなライフスタイルをぜひ探してみてください。
2019年03月08日2人目が生まれたら、まずは上の子を優先にしましょうってよく聞くけれど、そうはいっても下の子だって同じように大切にしてあげたいんですよね。 下の子は生まれてから常に上の子のペースで動かざるを得ません。 我が家は次男が生後半年の頃に長男が幼稚園に入園したので、まだ寝ているのに朝のバスの時間が来てしまったり、ぐっすりお昼寝してるのにお迎えの時間が来てしまったりなどでなかなか生活リズムが噛み合いませんでした。寝ていようがグズっていようが、なんだって長男のペースで動かざるを得ないんです。個人的にぐっすり寝て時にお迎えに連れていくのが辛かったですねぇ。 ベビーカーにうつしても、抱っこ紐で抱っこしても起きてしまう事が多く、ゆっくり寝かせてあげたいなぁと常々思っていました。 長男が赤ちゃんの頃はすべて長男のペースで1日が過ぎていっていたのに、次男の場合は二の次なんですよね。下の子の宿命だと思います。 そうして幼稚園に通い続けること数か月。もうすぐ入園して1年が経とうとしていた頃です。次男も1歳半前になっていました。 長男も幼稚園生活にすっかり慣れてきたので、初めて幼稚園の延長保育を利用してみることにしたんです。(以下、当時の記録をもとに書いています)■次男と2人っきりの時間を作ってみたいつもは14時にお迎えに行かないといけないけれど、ちょうどこの時間帯って次男のお昼寝の時間なんですよね。 延長保育をお願いすれば17時まで預かってもらえるので、今日は次男にゆっくり昼寝をさせてあげて、1日次男のペースで生活してあげよう! と思ったんです。 午前中はお友達を呼んで、おうちで遊んで、お昼からは昼寝。 お昼寝が終わったら公園で次男と2人で遊んで、そこから幼稚園にお迎えに行きました。こうして次男と2人っきりで1日過ごしてみると、平和で癒されました。 長男に言うと彼の性格からしてヤキモチを焼きそうなので、長男が幼稚園に行ってる間に何をするつもりなのかは黙っておいて、「今日は幼稚園でたっぷり遊んできていいよ!」といって送り出しました。 そして夕方長男をお迎えに行くと、どうやらめちゃくちゃ楽しそうに遊んでいたらしく、お友達と2人でキャタピラーで追いかけごっこをしていたんですって。 声かすれてましたからね。よっぽどキャーキャー言ってたんでしょうね(ほっこり)。 そして家に帰ってきたのですが、部屋に入るなり異変に気付かれてしまいました(え、なんで!!)。 ■長男、刑事ばりの質問攻め!はっ!! やばい見つかってしまった!!!!彼が見つけたものは、次男とお友達に飲ませた、某人気キャラクターのジュースの紙パックーーー!! しまったーーーー!!!捨て忘れていました(おいおい)!! ここから刑事ばりの追求が始まります。 長男:「これ…誰が飲んだやつ?」 疑問に思ったことはとことん聞きまくる長男。 見慣れないジュースの空き箱をスルーするわけがありません。 えぇーーーっと… 私:「さきちゃんが飲んだやつ」長男:「…たちちゃんって誰??」 でーーすーーよーーーねーーーー!! そうなりますよねーーー!! さきちゃんが誰なのかをほぼ知らない長男。私:「あのー…ほら、前に紅葉まんじゅう届けに行ったおうちの子。その子が今日、うちに来てたんだよ」 ちゅ:「…なんで?」なんでって…。 私:「次男と遊びたかったからだよ」ちゅ:「え、いちゅ?」時間の確認まで…。 私:「朝9時から12時までです」 長男:「…なにちてたん?」 ひぃぃーーーーーー!!(笑) ちょとちょとちょとーーーー! むっちゃ聞くやんかーーーー!!! 私:「次男と一緒に遊んでました」 ちゅ:「……え?? 取り合いちてた?」 え!? その心配!?(笑) 弟が誰かと一緒に遊んだ事実を確認した直後に出てきたのが、その疑問!!(笑) ははは…はい!!(笑) ガッツリ取り合いしていました!!(笑) ちゅ:「で…なんで、もうこのジュース、ないん?」 やっぱり聞かれるよねーーー!!しまった!もうこのジュースなくなってしまったんです!!同じものを買っておくべきでした!! どうしよう。 あのジュースがないと知ると、めちゃくちゃややこしくなるんじゃないかな…。 ママ:「え…もう全部飲んじゃったよ(ヒヤヒヤ)」ちゅ:「…ボクも飲みたい」ひひ…ひぃーーー…。 どうか炎上しませんように。 ガクブルガクブル。 私:「長男には、リンゴジュースがあるから。ね? ね??」長男:「じゃぁ、りんどじゅーちゅ。」 ホッ!! 地雷踏まずに済みましたぁぁ!! 長男が幼稚園に行ってる間に私たちが何をしてたかを、ありのまま話すべきかいまいち決めかねてる私。 正直に話すと「ボクもあとびたたったーーー!」とか言われるかもしれないし…「今日、なにしてたの?」と聞かれると内心ヒヤヒヤしてるママなのでした。年月を経てもいまだに状況はさして変わっておらず。 三男に幼稚園帰りにおやつを買っていることは上の2人(特に次男)には内緒にしているのでした。
2019年03月08日子育てしていると、どうしてもたまりますよね。ストレスって。「仕方のないことだ」と頭ではわかっていても、子どもが言うこと聞かなすぎるとイライラしてしまうし、家事育児に協力的じゃない夫の姿を見ると鬼の形相になってしまいます。だからと言って感情のままに子どもを叱りつけると、自己嫌悪におちいって結局はさらにストレスが増えるし、夫に言いたいことを言うと場合によってはけんかに発展してしまい、何日もイライラが続いて負のループに入ってしまう…。そんなストレス地獄におちいらないために! 私がやっている発散法をご紹介します。■自分の気持ちは相手に伝える夫が実行してくれるかは別として、とにかく自分の気持ちは口に出して伝えます。実行してくれなくても、言えただけで結構スッキリします。■自分のなかの自分をほめる育児をしていると、子どもを褒めることは多いですが、早起きやお弁当作りなどをがんばっても、自分がほめられる機会ってまずありません。なので、自分の中にもう1人の自分を飼っているような感覚で、ことあるごとに自分をほめます。本当にささいなことでもほめます。「今日も朝起きられた! がんばっている!」「ペットボトルをちゃんと分別して捨ててえらい!」「子どもを怒鳴らず落ち着いて注意できた。花マル!」「グータラ旦那にやさしくできた私、すばらしい!」するとだんだん自分にほめられることがうれしくて、丁寧な生活になり、ストレスが減っていきました。■自分のための大切な時間を過ごす別にコーヒーじゃなくてもいいのですが、私はコーヒーが好きなので。紅茶が好きな人は紅茶でも、お酒が好きな人はお酒でもOKだと思います。インスタントのものじゃなくて、ちょっと高級な豆を買って飲みます。「自分のためのコーヒー。自分のための時間」と思えるので、良いリフレッシュです。どこかに出かけるでも良いですが、自宅でできるくらいの手軽さが良いと思っています。いつでもできますからね。あと、ケーキなどの食べ物でも良いと思いますが、私の場合、太るとそれもまた別のストレスになってしまうので、飲み物が合っています。飲み物なら毎日でも気にせず飲めるのが良いですね。■好きなことを生活に取り入れる「漫画を読む」でも「たくさん寝る」でも。好きなことなら何でも良いです。私の場合、1番手っ取り早いのが柔軟体操です。私は学生時代にダンスをやっていたので、その名残でいまだに柔軟が好きです。体が伸びる感じが気持ちいい。仕事中、「集中力がなくなってきたな」とか、「気持ちがのらないな」と思った時ときは、柔軟をして体と心をスッキリさせています。ちなみに今はフィギュアスケートのレイバックスピンのポーズを練習中です。まったく意味はありませんが、楽しいです(笑)。育児や仕事以外のプチ目標があることで、良い気分転換になっているのだと思います。あとは庭いじりをすること。これも気分転換になります。ただ、庭いじりは今の季節は寒くて…春になったらまた野菜を植えようと思っています。あと最近は多肉植物を育て始めたので、多肉をお世話する時間も好きです。こういった「趣味」というほどのものではないけれど、ちょっとした好きなことを生活の合間に取り入れることで、良い息抜きになっています。■ストレス発生源? それでも子どもと遊ぶワケストレスの主な発生源が子育てなのに、「子どもと遊ぶのがストレス発散法?」と思うかもしれませんが、私の場合、子どもと関わるチャンスを無駄にしてしまうと(なんで時間があったのに遊んであげられなかったのだろう)と、また別のストレスが生じてしまいます。なので自分の今するべきことの優先順位がわからなくなってしまったら、とにかく子どもとの関わりを優先します。部屋が汚かろうと、ご飯がレトルトだろうと、子どもと思いっきり遊んだときの心地よい疲労感は格別です。それに何より、子どもの楽しそうな笑顔を見ると、不思議とストレスがスーッと消えていくんですよね。ストレスとは厄介なもので、1つ解消したとしても、まらすぐ別のところから生まれてくる。完全にストレスを失くすことはできないから、うまく付き合っていくことが大切なのだと思います。ため込んで大きなストレスになってしまう前に、小出しに、小出しに。ちょこちょこ、そのつど解消していくのがポイントです。また、その発散法は人によってもさまざまだと思います。自分に合った方法を見つけられたらこっちのもんですよね。私もきっとまだまだ自分に合った方法があると思うので、どんどん見つけて、ストレスフリーな生活を追求していく所存でございます!
2019年03月08日私は幼稚園で委員会の役員をしているのですが、ある日、住みよい町を作るために、市長と話し合いをするというイベントに出席することになりました。しかし、人前で発言するのが苦手な私は、このイベントがとても憂鬱(ゆううつ)…。市政のこととか全然わからないし、何より、市長なんてすごい人と一体何を話せばいいのか…。頭の回転も遅く、ぶっつけ本番では何も言えなさそうだったので、事前にどういうことを話すかを考えようと思いました。…が、全然出てこない!普段から物事を深く考えず、不満があっても、「ま、いっか」と過ごすことが多い私にとって、何かについて深く議論するということはとても難しいことでした。■夫の口からスラスラ改善案が…白紙の紙を前に、書くことがなく固まっていた私を見て夫が、「どうしたん?」というので、「前言ってた、市長と話し合いをするイベント、もう来週やからさ…」とため息交じりで返答しました。夫はただ「大変やな~」と同情してくれるだけだと思っていたのですが…それぞれが、違ったフィールドで大変な思いをしてがんばっているんだなぁと思いました。だけど、普段は自分の大変さばかりに目が行って、はたから見ると自由きままに生きているような夫に対してずっと被害者意識をもっていました。「『仕事だから』って言えばなんでも許されると思って…」とよく思っていました。でも、その「仕事」って本当に大変なんですよね。子どもが生まれてからは会社員として働いたことがなかったので、長らく「仕事」の大変さを忘れていました。■夫と妻、どちらも一生懸命がんばっているまじめに仕事をして、タスクをこなすのはあたり前。常に上を求められる。目標値より大きく成長すると評価はされるものの、次の期には成長したところからさらに成長することを求められる。ずっと全力で走り続けなければいけない「仕事人」に比べると、私の仕事はたしかにある程度自分のペースで進められるという点は気楽だと考えられる面もあるかなと思います。しかし、家事だけであれば、場合によっては次の日に持ち越しができるけれど、子育ては365日24時間体制で自分のことはすべて投げても子どもを優先しなければいけないし、子どもの人生を一緒に作っているんだという大きなプレッシャーもあります。また、イラストを描くという私の仕事は、基本的に子育てで寝不足だろうが多少体調が悪かろうが、一度引き受けたら期日までにはきちんと仕上げて納品する必要があります。それに対して夫は、子どもが生まれてからもずっと身軽だし、生活もあまり変わらないという点ではすごくうらやましい。別に、どっちが大変とかそういうことを言いたいのではなくて、「みんな大変」だなぁと。それぞれ役割は違うし、各々の苦労があるけれど、それぞれが一生懸命がんばっているんだから、「私ばっかり大変」とか言いたくなったときは、一息おいて相手の大変さも考えないとなと、あらためて思った出来事でした。
2019年03月08日毎朝のごはん作りに加え、週4日、次男のためにお弁当を作っている私。冷蔵庫を開けて食材は何が残っているか? 30分で何と何が作れるか? 目が覚めた瞬間から頭をフル回転させています。朝は苦手なのに~!そんな朝から大忙しのママにぴったりの「ごはん作りをラクにする冷蔵庫」があるという噂を耳にしました。ごはん作りをラクにする冷蔵庫…ってどういうこと? 今回はそんな冷蔵庫を体験できるとのことで、さっそく三菱電機さんの静岡製作所まで来てみました!「忙しくても、心にゆとりを持っていたいママはたくさんいらっしゃると思います。そんな方々のために考えられた、ラクに時短を叶えられる機能をもった冷蔵庫があるんです! 今回ご紹介したいのは、三菱冷蔵庫の『切れちゃう瞬冷凍A.I.』という機能。冷凍した食材を解凍ナシ(※1)で、すぐ使うことができるんですよ」(川上さん)実は、我が家の冷蔵庫も三菱冷蔵庫なのです。2012年頃のものなのですが、「ドアが観音開き」「色が気に入った」「価格に納得」という基準で選んだため、使いこなせていない機能もあるはず…改めて勉強させていただきます!実際に「切れちゃう瞬冷凍A.I.」で保存していたさまざまな食材を使って、その魅力を体験してみることに。■凍らせた肉がそのまま切れるのに感動!まずは凍ったひき肉を包丁で切ってみました。 「切れちゃう瞬冷凍」で凍らせて、ひき肉を解凍なしでサクッと切るこの機能は、私も日頃からお世話になっている機能です! 「切れちゃう瞬冷凍」の何が嬉しいかって、冷凍する前に小分けに袋詰めしなくてもいいこと。パックのまま凍らせても、使いたい時に使いたい分だけ切り分けられて、すぐに調理が開始できるんです。■ミートソースなどもそのまま凍らせてOK! ミートソースやカレーも小分けしなくてもそのまま大きなタッパーに流し入れ、スプーンで食べたい分だけすくいとれます。まるでアイスみたい…! 私はこの使い方、知りませんでした。次からはお鍋に放置しないで「切れちゃう瞬冷凍」で冷凍保存しようと思います。■凍った魚がパリッとはがせる!魚の切り身も、買ったらパックのまま保存してOK! 切り身が2枚以上重なっていると、普通なら引っ付いた状態でガチガチに凍ってしまいますが…切れちゃう瞬冷凍なら取り出してすぐに、手でパリッとはがせるんです。身も崩れたりせずにですよ!!!解凍時間を待たなくていいので、時間勝負の朝はものすごく助かります。■野菜も生のまま冷凍できる!ここが我が家の冷蔵庫にはない新機能です!!まとめ買いした野菜もカットして生のまま(※2)「切れちゃう瞬冷凍A.I.」。冷凍前の下ゆでも必要なく、凍ったまま必要な分だけほぐせるし(※3)、美味しく冷凍できるんです!※2 レタス、きゅうり、サラダ用カット野菜など、主に生で食する野菜は適していません。ほうれん草、タケノコ、山菜類などのアクの強い野菜は、アク抜きしてから使用してください。※3 野菜の種類や冷凍前の状態によりほぐしにくいことがあります。 生のキャベツを冷凍するなんて、人生初体験でした~。どうなるのかと思いましたが、「凍ってるのにほぐせる」という、全く新しい世界に突入していました。革命か!!さらに、冷凍しても収穫したまま時間が止まったような鮮やかさ。冷凍すると繊維がもっとボロボロになり、色も悪くなるイメージだったのに…不思議です。よく葉野菜を腐らせる私にはものすごくありがたいです。時間があるときに焼きそばセットとして野菜を切って、切れちゃう瞬冷凍A.I.で保存しておけば、使いたいときにすぐに調理できそう。この機能のためだけに、冷蔵庫買い替えようかな…■冷凍なのに美味しい!…ってすごい!芯から均一に凍らせる三菱独自の技術で、カレーに入っているジャガイモも、野菜も生のまま美味しく冷凍できるんです。さらに、炊きたてごはんも冷まさずにそのまま冷凍(※4)できるんですよ!※4 熱いものを瞬冷凍する場合は、消費電力量が約15%程度上がります。食品の間は10mm以上離してください。ケースが変形する原因になりますので、約80℃を超える食品は入れないでください。粗熱をとる手間がいらないですと!?主婦歴は浅い方ですが、母から「熱いものは冷ましてから冷蔵庫にいれるのよ」と刷り込まれていたので、素直に従っていました。三菱の切れちゃう瞬冷凍ならその必要もなし。どこまで私をズボラにさせてくれるんですか!! 好きです!!!!■ごはん作りをラクにしてくれる理想の冷蔵庫!ごはんも肉も、魚も野菜もまとめて冷凍しおけばいいので、お弁当作りもさらにラクになりそうです。特にきんぴらやカレー、ソース系も小分けせずに大きなタッパーでまとめて冷凍してOKというのがありがたい…。お弁当箱の隙間にちょっとだけ欲しい、というときも、箸やスプーンで必要な分だけ取り出せる。あと一品どうしよう? という小さな迷いが減るというのは、常に色々考えている主婦には助かります。 三菱冷蔵庫を使っていたのに、凍ったひき肉が切れる~くらいしか認識がなかった私ですが、今回様々な活用法を教えていただき、改めて我が家の冷蔵庫の使い方を見直してみようと思いました。生野菜の冷凍やAIでの自動制御機能は次の買い替えどきに絶対取り入れる…!冷蔵庫が替わるだけで、食に関するストレスが減らせるなんて、さすが時短家電の時代!ちょっとだけ時間に余裕もできそうなので、午前中から優雅なティータイム(瞬冷凍で凍らせたフルーツをお供に)なんて生活も…できるといいな! 「三菱冷蔵庫『切れちゃう瞬冷凍A.I.』」の詳細はこちら PR:三菱電機
2019年03月08日■子どもが描いた絵の収納ってどうしてる?わが家は落書き帳といったノートより、コピー用紙やチラシの裏に絵を描く比率が高いです。しかも1日に何枚も何枚もスピード大量生産するので増える量が半端ない!でも一生懸命子どもが描いた絵。しかも「ママのために描いたの~!」とか言われたら、「いつまでもとっておきたい~!」ってなりますよね。そこで考えついたわが家なりの方法。■ファイルでスッキリ! ひと手間で思い出も蘇る写真の要領でアルバムちっくにファイリングです。ラベルを貼って「誰が何歳のときに何を描いたか」と書いておくと、見返したとき、思い出もよみがえってくるかも!(小さいうちに描いた絵は何を描いたかそのとき聞いておかないと、のちのち聞いても本人もわからなくなる…)■ヲタママだから? デジタル保存もいいけれど…デジタルの場合はかさばらないからいいですよね!でも私は、古い人間なので現物をどーしても手元に置いておきたい!紙が劣化しちゃうのは重々承知してるんですが、「劣化したその状態も歴史を感じさせてよくない?」と、ヲタク根性が出てしまう母なのでした。
2019年03月08日こんにちは、まりげです。今回は私を反面教師にして欲しい話です。5歳の長男はお魚が大好きです。保育園で「お魚博士」と呼ばれていることを誇りに思っています。そんな長男にどこに遊びに行きたいか聞いてみました。■「おさかなクンJr.の母」である私がやるべきことは?ドクターフィッシュは皮膚の角質を食べてくれる魚です。「魚博士」といえばテレビでも大活躍のタレントで魚類学者のさかなクン。そのさかなクンを育てたお母さんも素晴らしい方なんですよね。さかなクンのインタビューで知ったのですが、さかなクンがタコに興味を持ったときには、魚屋さんで丸ごとのタコを買ってきて1ヶ月近く味付けを変えてタコ料理を作ったり、水族館に1日中付き合ったり…。そんな「好きなものを全力で応援してくれたお母さん」の存在があったから、今のさかなクンがいるんでしょうね。そうとなれば自称「おさかなクンJr.の母」である私も水族館に連れて行かないわけにはいきません。■水族館で楽しく過ごしていると、次男の声がドクターフィッシュと触れ合えて喜んでいる長男。そのうしろの大水槽で魚のエサやりを楽しんでいた次男の「あっ!」という声が…!ペットボトルを水槽内に落としてしまったのです。入館するときにペットボトルを私のカバンにしまうように言ったものの「いやや! 自分で持つ!」と言って次男が握りしめていたのです。落としてしまう可能性を予測できなかった私の責任です。「一刻も早く拾い上げなければ…!」と、水槽を見渡すもペットボトルは見あたらず、なんと…水槽の中で一番の巨体であるピラルク(約2メートル)がペットボトルを飲み込んだというのです。すると一部始終を見ていた係員さんが網を持って来てくれました。■水族館の係員さんの頼もしいひと言!「そんなにやわな魚だったらこの水槽に泳がせてないので大丈夫ですよ! ピラルクは丸飲みしないで歯ですり潰してから食べるので、多分吐き出すと思います!」と声をかけてくれました。とはいえ、異物を口の中に入れてしまったピラルクを思うと本当に申し訳なく…。あとはピラルクが吐き出してくれるように手を合わせて祈るばかりです…。「頼む~吐き出してくれ~! ピラルクさ~ん!(泣)」すると…吐き出してくれた! すかさず係員さんが網でペットボトルをすくい上げてくれました。そのペットボトルはベコッと変形しており、ラベルははがれ、表面はザラザラになっていました。どうぞ、どうぞ…! 係員さんは「ピラルクの舌はおろし金のようになっているんですよ!」と、ほかのお客さんにもそのペットボトルを見せていました。このピラルク事件以来、子どもたちもかならず手荷物を私に預けるようになりました。今回はたまたま影響がなかったのかもしれませんが、もし誤って飲み込んでしまったら、魚や動物に危険が起こる場合もあります。見学する場合には、手に持っているものやポケットの中のものが水槽などに落ちないように、親である私がきちんとチェックすべきだったと猛省しました。
2019年03月08日皆さんこんにちは、チッチママです。突然ですが皆様…このストレス、さてどうしてくれよう!!という時、以下の事ができたりすると少しはリフレッシュできますよね〜。・好きな音楽を聞く・アイスコーヒーでも飲む・一つのことに集中する・外の景色を観る・場所を変えるそれと、子ども達が泣き止んでくれれば完璧!これ…ぜーんぶまとめてできるんです!一体どうやって?! 実は多くの人がやっている「アレ」です。 お子さんによってはチャイルドシート拒否の時期があったり、車が苦手で運転中も泣いてしまうという場合があるかもしれませんね。皆さまにも、独自のストレス解消法はありますか?ストレスを感じないのが一番ですが、そんなの難しい…!毎日を生きていく中で「解消法がある」というだけでも心強いですね。
2019年03月07日長男が5歳の頃、夜中に泣いて起きることが頻繁にありました。それも尋常じゃない泣き方で、突然飛び起きて“ぎゃあああ”と泣く感じでした。落ち着かせようとしても、本人は寝ているのか私には全く気付いていない様子。しばらくすると何事もなかったかのようにスヤスヤと眠るんです。赤ちゃん期は夜泣きもひどかった長男ですが、夜泣きが終わってからこういうことがなかったので私も戸惑ってしまいました。■これって夜泣き? 夜驚症?ネットで調べていたら【夜驚症】というワードが目に入り、長男の行動に当てはまるような気がしました。夜驚症は比較的幼児に見られるものらしく、珍しくはないとのこと。原因もそれぞれらしく、自然と治まると書いてありました。もちろん今回の長男が夜驚症かどうかはわからないものの、こういうことはけっこうあるのかもしれないと思い、しばらくは様子をみてみることに。すると、ついに原因がわかる日が来たのです。■長男が泣きながら叫んでいたのはある晩、なんと泣きながら「おねえちゃんが怖いいいい!!」と言っていたんです。翌朝長男に確認すると、上の学年にちょっと意地悪な女の子がいて、その子がすごく怖かったんだそうです。具体的にどんなことがあったのか聞くと「押されたりした」とのこと。「おねえちゃん」といっても名前も顔もわからないので、先生に相談したところで解決に至るのか心配でした。でも保育園に行ったときに先生に相談をしたところ「もしかしたら…」と心当たりの子がいるようで、夕方先生から詳細を聞くことができました。■原因は保育園でのお友達トラブルその女の子は下の学年の子を連れて行って押したり、ちょっと意地悪なことを言ったりしていたそうです。長男は気が弱く、先生に言うこともなくやられっぱなしだったっぽいのです。先生も他の子から言われて何度か注意はしていたものの、見えにくいところに連れて行ってコッソリ意地悪していたようで、目が行き届いていなかったと言っていました。先生も今後はその女の子が長男に接しているときは注意深く見るようにするとおっしゃっていました。そのおかげか、それ以来飛び起きて泣くことは一切なくなりました!うちの場合は原因が特定できた稀なケースなのかもしれませんが、長男の不安が取り除けて良かったと思うのと、保育園の先生の対応に感謝したケースでした。
2019年03月07日兄弟姉妹のいる家庭では、子ども同士それぞれに秘めた思いがあるものです。「お姉ちゃん(お兄ちゃん)はいいのに、どうして自分はダメなの?」「長女(長男)だからって、どうして自分ばっかり我慢しなきゃいけないの?」といった言葉が、子どもの口から出てくることもあるでしょう。ママのなかには「もしかしたら私の接し方が、きょうだい差別を感じさせているのかも…」と不安になる人もいるでしょう。今回は、子どもたちにきょうだい差別を感じさせないための声がけ法について考えてみたいと思います。■ドキッとする子どもの言葉「きょうだい差別を感じさせているかも…」兄弟姉妹がいると「愛情に偏りが出ないよう気をつけている」というお母さんも少なくありませんよね。ただ、以下のような言葉を子どもが口にしたら、「不平等な扱いをしたつもりはないのに…」と不安になってしまうこともあるでしょう。・「お姉ちゃんばっかりひいきして、ズルい!」・「なんでお兄ちゃんはいいのに、私はダメなの?」・「弟なんていらない!」・「妹になりたい」子どもは、親の何気ない言葉を聞き逃さず、「ほかのきょうだいと自分は扱いが違うのだ」と敏感に感じることがあります。例えば、こんな言葉を子どもにかけたとしましょう。「お姉ちゃんはかわいいからモデルになれるかもね。あなたはパパに似たけど…」容姿について、直接的な優劣をつける言葉ではないので、ママに悪気はなかったのかもしれません。しかし、姉妹を持つ母としては少々デリカシーのない言葉といえるでしょう。こう言葉をかけられた子はどんな気持ちを抱くのでしょうか。言われた側は、容姿の優劣はもちろん「私よりママはお姉ちゃんが好きなんだ」という感情を抱くでしょう。何気なく放ったひと言でも、子どもは敏感にきょうだい差別を感じ取ります。そんな出来事が過去になかったでしょうか? 先に紹介した言葉を子どもが口にするようなら、ママ自身の言葉かけが間違っていたのかもしれません。■親子の「感情のズレ」あって当たり前と自覚するあるママは「お姉ちゃんは髪を結んだほうがかわいいけど、下の子はおろしたほうがかわいい」と思い、下の子の髪は結ばなかったそうです。親は良かれと思ってしたことでしたが、下の子はそのとき「私も結んでほしいのに、どうして?」と悲しい気持ちを抱いていたそう。このような感情のズレから、子どもに悲しみや寂しさを感じさせてしまうこともあります。また、きょうだいがいるママのなかには「長女だから我慢ばかりさせられた」「いつもお姉ちゃんばかりほめられた」といったきょうだい差別を感じて育った人もいるでしょう。その場合、「自分が長女でたくさん我慢してきた」と思っている人は、長子に対して甘くなってしまう傾向があります。また、「兄(姉)ばかりほめられた」という気持ちを抱いたことのある人は、無意識のうちに長子をほめることにブレーキをかけてしまうケースも。そんなあなたの態度に対して何も言わないからといって、子どもに不満がないわけではありません。かつての自分がそうであったように、子どもは何も言わず我慢をためています。ですから、「自分の子ども時代の感情を満たすために付き合わせてごめんね」と自覚し、反省することもときには必要です。きょうだい差別を感じさせてしまうのは、こうした親と子の感情の行き違いが引き金になっているケースも多いようです。■子どもの不満別、きょうだい差別をはねのける3つの方法わが子がきょうだい差別を感じているようなメッセージを発したら、どのような対応をすればよいのでしょうか。今からできることは「子どもの気持ちに意識を向け、望むとおりにする」ことです。わが子の言葉から何を不満に感じているかを読みとり、子どもの要望にこたえてあげるのです。それが、不満解消の近道となるでしょう。子どもの不満別に、以下のような声がけ、働きかけを試してみてください。【生まれ順についての不満】例:「お姉ちゃん(お兄ちゃん)になりたい!」「弟(妹)になりたい!」上の子になりたい、下の子になりたいと言うなら、まずは子どもがそう思う理由を探してみます。たいていは上の子だけにしがちなこと、下の子だけにしがちなことが原因のようです。例えば、「お姉ちゃんみたいになりたい!」と言うときは、上の子にしていることをそっくりそのまましてあげます。同じ髪形にしてあげたり、同じ洋服を買ってあげたり、同じ習いごとをさせてあげるのも良いでしょう。また、我慢することが多い上の子に「お姉ちゃん(お兄ちゃん)が欲しかった」と言われたら、我慢させることを一切やめ、思いきり甘えさせてはいかがでしょうか。【性差についての不満】例:「お兄ちゃんみたいに、男の子っぽい服が着たい!」妹が兄の服装やいで立ちを好み「自分も同じようにしたい」というときは「女の子なのに…」と考えず、好きなようにさせてあげます。黒い色を基調としたコーディネート、トレーナーにズボンなどのカジュアルな服装も満足するまで着させてあげます。また弟が「お姉ちゃんみたいな人形遊びがしたい」といったときも「男の子のくせに」とは言わず、まずはやらせてあげましょう。【外見を含めた個性についての不満】例:「お姉ちゃんみたいにかわいくないから」「弟みたいにできないから」もし、わが子がほかのきょうだいほど評価されていない、比べられて低く見られていると感じたら、「あなたはかわいい」「あなたはできる」と何度も口にしましょう。周囲から評価されなくても、ママさえ認めていれば、子どもがきょうだい差別を感じる度合いは薄まります。また、例えば上の子が「お兄ちゃんは足が速いからリレーが楽しみね」などと周囲から期待されていたとします。それを聞いた下の子が「お兄ちゃんばかりほめられる」と感じているようなら、「あなたの運動会も楽しみだね」「早く応援したいな~」と声がけをしてみましょう。そうすることで「ママは僕のことも気にかけてくれている」という気持ちが生まれ、きょうだい差別を意識しにくくなるはずです。「子どもの要求を何でも聞くわけにはいかない」と感じるママもいるでしょう。でも、ときには子どもがやりたいということを「うのみ」にし、思いっきりやらせてあげることも大切です。子どものやりたい気持ちは一時的な場合が多く、やってみたらどんなものかが分かり、満足して気がすむことがほとんどです。大切なことは、子どもの言葉を認めること、実際に一度経験させることだと思います。
2019年03月07日『夫の扶養からぬけだしたい』 ゆむい著(KADOKAWA)結婚もしくは出産をきっかけに仕事を辞め、専業主婦としての道を選ぶ女性たち。「仕事もしないで気楽でうらやましい」「家事と育児だけで大変だなんて甘え」彼女たちがいかにも“お気楽”な存在として誤った批判を受ける反面、専業主婦として生きる現実は決して生ぬるいものではありません。なかでも、「夫婦間のパワーバランスの乱れ」や「家事・育児への非協力体制」といった家庭内の問題に苦悩する専業ママたちは、決して少なくないはず。「仕事をしていない」という理由から、妻に家事・育児を押し付ける夫。夫の収入で生活することに負い目を感じているからこそ、心から反論できない妻。そんな専業主婦家庭が抱える苦悩と闇を生々しく描き、Twitterでも波紋を呼んだWEB漫画 『夫の扶養からぬけだしたい』 (KADOKAWA)が、ついに書籍化を果たしました。本作は、ウーマンエキサイトでも連載を持つ人気コミックライター ゆむいさん が 「ママの求人」 で連載していた作品。そのあまりの衝撃的な内容から、公開されるやいなや大きな反響を呼んだ話題作でもあります。専業主婦からの脱却をテーマに、夫婦それぞれの苦悩や親になった後も抱える人生への葛藤、結婚生活における幸せの定義について、思わず誰もが考えさせられるような深い内容に仕上がっています。■僕と同等に稼いでみなよ! 専業主婦を生きる「ももこ」の日常主人公の「ももこ」は、会社員で転勤族の夫「つとむ」と2歳の息子「たると」と暮らす専業主婦。かつては漫画家になる夢を追っていたものの、子どもが生まれたことで家事と育児との両立が厳しく、夢を諦めた過去があります。現在は専業主婦として、家事、育児を一手に引き受けているものの、毎日のワンオペ育児で心身ともに疲労困憊。夫のつとむに協力を求めるも、「家事は僕の仕事じゃない」と一蹴され、逆に「甘えている」、「努力不足」と責め立てられてばかりいます。つとむにとって、家事・育児は専業主婦なら完璧にできて当たり前のもの、“昼間にたっぷりあるはずなのに、できない理由がわからない…”と疑いもなく信じているのです。ももこが助けてほしいと心からお願いしたところで、「働いて家族の生活を支えていること」を盾に、全く耳を傾けようとはしません。そして、「収入の有無」を争点にももこに対して容赦ない言葉を浴びせかけます。「努力が足りない」「社会人失格」つとむにとって社会から離れ、専業主婦として生きるももこは、社会の厳しさを知らない、まるで世間知らずのような存在。社会に出て働いていないという一点で、夫婦の間に上下関係を持ち込み、厳しい言葉で妻をねじ伏せようとします。そして、ももこはといえば、夫の収入で暮らしていることに罪悪感を感じ、「働いていないこと」、「収入がないこと」へのコンプレックスをどんどん増幅させていくばかり…。ある日、夫と距離を取りたい一心で、思い切ってアパートを探してみるも、無収入の専業主婦では自分名義の物件は借りられず、ただただ無力感にさいなまれるのでした。“私の社会的信用は夫の上に成り立っている”夫という存在がなければ、個人として社会から認められないという厳しい現実をつきつけられたももこは、自分自身の人生について自問します。そして、再び自らの生き方を取り戻したいという強い気持ちを持つことで、専業主婦からの脱却を目指すのです。 ■「つらさを知らないくせに…」背負いすぎて壊れていく夫と妻心ない言葉でももこを追いつめ、“モラハラ夫”として、その言動がネット上でも反響を集めたつとむ。しかし本作は、ワンオペ育児に苦しむ専業主婦ももこの姿だけでなく、仕事のストレスで追い込まれ、居場所を失う、つとむの姿にもスポットライトを当てています。業務過多による長時間労働、理不尽な上司、押し付けられる責任とプレッシャー、育児に無理解な職場環境。夫もまた、仕事と家庭の狭間で悩み、ストレスのはけ口を見出せないまま、日々をやり過ごしているのです。妻と夫、どちらも決してラクをしているわけでもないのに、大変さの種類があまりにも違うことで、夫婦2人の言い分はすれ違っていきます。母親として、父親として「自分が頑張らないと…」という責任感がいつしかプレッシャーに変わることで、「なんで自分ばっかり…」という不公平感にさいなまれるようになる夫と妻。社会的にまだまだ根強く残る男女の役割の違いを押し付けられ、夫婦それぞれが無理をしながらも責任を全うすることで、家庭内にしわ寄せが生まれているという事実は決して否めません。ももことつとむも、苦しみを1人で抱え込み、相手の事情など想像すらできない状況にまで追い込まれることで、ますます溝が深まり、争いの渦にのみ込まれていくのです。 ■強くなりたかった…“ふよぬけ”で妻が手にしたかったものその後は「自立する」と決めたももこがさまざまな現実に直面しながらも、奮闘する様子が描かれていきます。“仕事にやりがいを求めるなんて贅沢だ”“母親なのに、何夢見てるの?”批判的な言葉にさらされるなか、ももこが最終的にたどり着いた答えとは?そして、そんな夫婦を襲う、思いがけないトラブルとは…!?最後の1ページまで目が離せない展開が待っています。■本書が問いかける「結婚生活」と「生き方」の問題結婚とは、ときに自分の人生を変えてくれるような幸せの象徴として描かれることもあるけれど、実際は、いかに現実と折り合いをつけながら、他者とともに人生を歩むか…というまるで修行のような時間。自らの心の安定を手にいれるためにも“自分自身を飼いならす術”を学び、人生の満足度はあくまで自分自身の手の内にあることを自覚する必要があるのです。そんな結婚生活を踏まえて、本書はあなたに「どう生きるか?」を問いかけ、1人の女性として、母として、妻としてたくましく生きるためのエールを送ってくれるのです。■作者ゆむいさんからスペシャルメッセージ夫つとむの衝撃的な言動や思わぬストーリー展開で大きな反響を集めた『夫の扶養からぬけだしだい』。作者であるゆむいさんから作品への想いについてなどをお伺いしました。「夫の扶養からぬけだしたい」ご興味を持ってこの記事を読んでくださった皆様、ありがとうございます。タイトルと帯のコピーを始め、作中にも破壊力強めのセリフが出てきますが、大きなテーマは「働くこと」です。どう働くかは、その人の生き方、家族のあり方に直結します。つとむの叫びは日々の苦しみから滲み出てきた本音でもあるしももこの不安や悩みも人によっては「甘ったれ思考」と捉えられるかもしれません。でも当事者にならないと見えてこない問題ってたくさんあるんですよね。この物語は、読む人の立場によって感想がガラッと変わってくると思います。立場が違っても、最終的にはどこに行き着くのか?何があればいいのか?夫婦だけでなく、就活中の学生、これから結婚を控えた男女にも働き方、生き方を考えるキッカケとして、読んでいただければ嬉しいです。ゆむい 『夫の扶養からぬけだしたい』 ゆむい著(KADOKAWA)1,050円(税抜)出産・育児を機にマンガ家になる夢を諦めた過去を持つ専業主婦のももこ。収入がないことに引け目を感じ、言いたいことを我慢する日々を贈っている。家事・育児の大変さを理解しようとしてくれない夫の態度や発言に傷付き、すれ違っていく夫婦の関係。扶養から抜け出し自立することを決意するももこだが…。WEBサイト「ママの求人」連載され、Twitterで波紋を呼んだ話題作が待望の単行本化。●ゆむいさんのブログ: ゆむいhPa ●ゆむいさんのTwitter: @yumuihpa ●ゆむいさんのInstagram: yumui_hpa ●ウーマンエキサイトの連載: みつ&みの すくすく兄弟劇場
2019年03月07日3人目の子どもが生まれたら、忙しくなるだろうなと予想はしていました。でもいざ生まれてみたら…ここまでとは思わなかった!!■3人育児の朝は戦場!長女が生まれた時、上のお兄ちゃんは幼稚園と2歳児。朝はお弁当も作らないといけないし、トイレトレーニングが終わりかけだった次男はたまーにトイレが重なったりするかな? なんて少しは想像していました。夫とも「何かあったらよろしくね。」なんてほのぼのと話してました。でも、いざ産まれてみたらもう! 思いっきりすべてがかぶりました!お弁当作り、授乳、トイレ…。やっぱり朝に集中するものですね。私が起きて動いていると、子どもたちも目が覚めて、やらないといけないことがほぼ同時にやってきました。そんな時、やはり助けてくれたのは夫でした。卵焼き焼いて、トイレに行かせて…途中で授乳が終わった私がお弁当作りの続きと朝ごはん作り。毎日毎日バタバタでしたが、今から思うと楽しかった!! 充実していました〜♪こんなに色んな事が重なるときはあっという間です!その時は永遠に感じられますけどね!これを読んでるパパさんにぜひ、ママさんを手伝ってあげてほしいと思いますーー!
2019年03月07日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。うちは妻(エッセイストの犬山紙子)が大黒柱、夫が主に家、という少数派の家庭です。そんな家族のあり方のお話です。■主夫に向けられる周囲の目にモヤモヤしていたあのころちょうどフリーランスとして月収が数万だったときに、そんな妻からの提案もあり、結婚後は主夫になることを決めた私であったが。妻は人前に出る商売。ちょうど面白おかしい部分の話だけが大きくなることもあったため、主夫をしている私に対する誤解も多かった。それは全く事実ではない。さすがにショックを受けることもあったが、妻はこう言う。確かに、世の中の考え方がそうなっていったら、がんばっている専業主婦たちの気持ちも救われる。私は、自分から変わっていきたいと思った。 ■自分たちらしく生きるためにそもそも、うちの家のことをどう言われようと、うちはうちなんだから、気にすることはない。人がどうとかではなく、自分たちらしく生きていこうと思ったのであった。…と言いつつも、まだどうでもいいことで人目を気にしてしまったりして、日々を過ごしている。
2019年03月07日「私のストレス発散」ということで、もしかしたら「わかるわかる」と言ってくれる方は少ないかもしれないけど、「こんなのもあるんだ?」と思って読んで欲しいですなんのこっちゃ? とお思いのみなさんもそりゃ多いと思う。絵描きの中でも「わかるー!」という方が何人いることやら…。でも、だいたい絵を描くことが仕事になっている人は、「昔から絵を描くのが好きだった」って言う人も多いと思うんです。■いくら絵を描くのが好きでも…「好きが仕事」になるストレスだから「忙しい」と言いつつも落書きやイラストがSNSなどにアップされたら「ストレス発散してるんだな」って思ってもらえるとありがたいです。もちろん仕事のストレスだけじゃなく、育児のストレスも同じ。子どもは好きだしかわいい…けど、作ったごはんをはき出されたり、投げられたり、残されたり、ワンオペ育児だったり…。どうしようもなくてイラっとしちゃう日もあるしストレスがたまる日もある。絵を描くのが好きな人は、子どもがお昼寝している貴重な数時間(数十分の場合も)に絵を描いて、ストレスを発散している人もいると思うんです。無心で没頭できるんです「忙しいと言いながら絵を描くヒマあるんじゃん」とか思わないでほしい!…と言ってもね。残念ながら「らくがきレベル」だったとしても私の場合、筆が遅くてすぐ描けるわけじゃないので、やっぱり忙しいときは「ストレス発散するための絵」を描く時間さえもない場合があります。■絵を描くことさえできないときは「ノンアルが強い味方」娘たちが今よりもっと小さかった頃、ママ友と集まるときいつも誰かしら持ってきてくれた「ノンアルコールビール」。すっかりストレス発散の強い味方になってくれています!「昼間っから酒」という仕事中はやっちゃだめでしょ!っていうことを疑似体験できるのも、ストレス発散になっていたりするのかな。「絵を描く気晴らしに絵を描く」というのが理解できなくても、これはわかるって人も多いはず! ノンアルカクテルもおいしいので、まだの人はぜひ一度おためしあれ。
2019年03月06日お久しぶりです。Arareです。ただ今年中さんクラスの長男。年中組ともなればお友達との関わりもぐっと増えてくる時期ですが、それと同時にお友達同士でのトラブルも出てくる時期…今回は長男の口から初めて聞いた悩みの話をしようと思います。■「もう仲間じゃない!」と言われた長男ある日長男が突然言いだしたこと…夕食を食べていると、突然思い出したように悲しげに告白してきた長男。長男とは反対のタイプのような男の子ですが、面倒見も良さそうで、いつも帰りが一緒になると、長男の名前を元気に呼び止めて「バイバーイ!」と言ってくれたり、「一緒に車見に行こう!」と手をつないでくれたりと、仲も良さそうに見えていました。長男に詳しく聞いてみると…長男のクラスは、お部屋では4人1組のグループでテーブルを分けていて、工作活動や給食はそのグループと一緒です。月に1回グループ分けがあり、この時はA君と一緒のグループになっていたようでした。そして食事中、好みが合うのか食べる順番やおかわりするものがよく一緒になってしまうようで、A君は真似されていると思ったのか、「真似するな!」と言われ、それが続くと、「もういっちゃんなんか仲間じゃない!」とよく言われてしまうようになったといいます。いつもと違う様子に私もあれ? と違和感を覚えたのですが、ついこの前まで仲よさそうに手をつないでいたのを見ていたので、次男に夢中で耳に入ってないのかな? そんな日もあるかなーくらいにしか思っていませんでしたが…長男の話を聞いてなんとなく辻褄があいました。4歳児になると1人で遊ぶのが楽しい時期からお友達同士で遊ぶことの楽しさも分かるようになってくる時期で、長男もそんな年頃になってきたようです。お友達との関わりが増える分トラブルも出てくることはよくあること。私の職場(保育士をしています)の4歳児クラスでも、ちょっとしたことがきっかけで、「○○君とは遊ばない!」とか、「○○君なんて大嫌い!」なんて言う言葉が飛びかったりしています。でも大概はちょっと時間がたてば何事もなかったかのようにまた仲良く遊んでいることがほとんどなので、長男もきっとそんな感じなのかな? と思いました。その日は、「長男にはそんなつもりなくても、A君は真似されたって思って嫌な気持ちになったのかもね、長男もよく次男に真似されると真似しないで! って怒ったりするもんね! 次からは嫌いな物から食べるようにしてみたらどうかな? そうすれば最後に大好きな物が食べられるじゃん!」などと私なりにアドバイスをして終わりました。 でもその後も何日も同じようなことを私につぶやいてくるようになり…■長男の口から出た「仲間がいない」にドキッという悩みを長男がよく話してくるように…誰も仲間がいないと聞いてますます心配になってきた私…たまにお友達との話になったときに毎回出てきていた男の子がいたのですが、その子のことを聞いても、もう仲間じゃなくなった…と言われ…そんなことを言う日がしばらく続き、どーしても園での様子が気になってしまい、連絡帳で長男の様子を聞いてみようか悩みました…私も保育士をしている身なので、こういった子ども同士のことはよくあることだし、実際に起きていたことと子どもの口からの説明とは結構違いがあったり、実際は心配するほどじゃなかったということがあるのも知っていたので、担任の先生に聞いていいものかどうか悩みました。旦那も4歳児のトラブルなんて大したことないだろーと笑っていたのですが、たった4歳から5歳でも、孤立してしまい、お友達とうまく関われず悩んでいた子も実際に職場で見ていたこともあるだけに、、もし、長男がいつも孤立して1人で過ごしているのだとしたら… 違ったら違ったでいいや! と思い切って連絡帳で聞いてみることにしたのでした!(次回に続きます)
2019年03月06日出産して子育てが始まると、それまでの生活と比べて、一人で趣味を楽しめなくなったという人は多いでしょう。子どもが生まれると同時に、親たちは自分で自由に使える時間やお金が減るという一面もあるため、なかなか趣味に没頭することは難しいかもしれません。今回は、パパやママの趣味との付き合い方について、考えてみたいと思います。■一人で楽しむ趣味がある人は6割超えアンケートでは、一人で楽しむ趣味があるかどうか聞きました。その結果、「ある」と答えた人が6割を超え、もっとも多くなりました。ただ一方で、「ない」という回答も3割近くを占めていて、一人で楽しむ趣味を持たない親も一定数いることがわかります。Q.一人で楽しむ趣味、ある?ある 61.2%ない 29.3%わからない・どちらとも言えない 9.5%■自宅で楽しめる趣味とはそれでは、まずは自宅で趣味を楽しむパパやママたちのコメントをご紹介します。「早朝、家族が起床する2時間前、カフェ気分にひたりコーヒーを飲み、好きな雑誌を読む、静かな時間を優雅に過ごします」(千葉県 30代男性)「水槽で魚を飼っているので、世話したり見たりする時間が幸せ」(大阪府 30代女性)「ドラマの鑑賞。日本に限らず、アメリカ、イギリス、韓国、中国も。この時間を確保したいので、家事も頑張れます!」(京都府 40代女性)「趣味は昼寝です。ソファに布団を持ってきて、テレビを見ながらぬくぬくして、そのまま眠りに入ります。最高に幸せな時間です」(神奈川県 40代女性)「ベランダで野菜作り! きゅうり、ミニトマト、レタス、大根、人参、ほうれん草、枝豆など、プランターだって何でも作っちゃう、そしておいしい」(神奈川県 40代女性)そのほかには、「スマホゲーム」や「読書」、「映画鑑賞」「漫画をレンタル」、「ネットショッピング」、「懸賞に応募」、「家で晩酌」など、インドアで楽しめるさまざまな趣味が挙げられていました。子どもが寝静まったあとの夜間や、子どもが起きてくる前の朝に趣味の時間をとっているという声が多く見られました。とくに、まだ小さな子どものパパやママたちからは、家の中でなら趣味を楽しめると考える人が多いようです。■家から飛び出して趣味を楽しむパパママ家から飛び出し、外出先で趣味を楽しむパパママもご紹介します。▼スポーツ「犬の散歩を兼ねたウォーキング。あと、週一回のジム通いです。仕事のストレスを家に持ち込みたくないから適度に運動して発散させています」(山梨県 40代男性)「フラダンス。初ステージに立ったら、意外にもスポットライトが快感でした。適度な緊張感は大事ですね!」(神奈川県 40代女性)そのほか、「バレーボール」、「サイクリング」、「クラシックバレエ」、「マラソン」などの趣味をあげる人もいました。スポーツをしている人たちからは、「子どもがある程度大きくなってきて、時間が取れるようになってから始めた」というコメントも寄せられました。▼ドライブ「一人でドライブ。子どもと主人を送り出してから、子どもが帰ってくるまでの間に、片道100kmくらいの所へ高速道路を使って行って、おいしいものを食べて帰ってきます」(兵庫県 40代女性)ほかにも「バイクに乗る」、「車で県外まで日帰りで行くこともある」というアクティブな日常も垣間見えてきます。▼映画や買い物などお出かけ「カフェでの読書。家事育児の合間の、ささやかなぜいたくなひとときです」(千葉県 40代女性)「映画です。1人だと真剣に内容と向き合えるし、真っ暗な空間から外に出たら、何かスッキリしています」(福島県 40代女性)「たまに1人で山に登ったり、映画を見たり、城巡りしたりしています。最近、息子が城に目覚め、城巡りは息子と一緒に行くようになりました!」(神奈川県 50代男性)「ランチ」や「買い物」と答えた人が多く、さらに「一人カラオケ」と答えた人は非常にたくさんいました。「選曲も気を使わず、順番待ちもないのがいい」という意見も多く、パパやママたちのストレス発散に一役買っているようです。また、スポーツ、登山などは、子どもが興味を持ってくれたら一緒にお出かけを楽しむことができるというのもメリットかもしれませんね。■家事の延長線上に趣味があるパパやママたちも家事につながるような内容の趣味があるという声は多く見られました。「ミシンをかける事。子どもの服を作ったり、バッグを作ったり。完成すると達成感で幸せな気持ちになる!」(千葉県 40代女性)「掃除機をかけるときに、多少大声を出しても構わず歌って発散しています。無料の一人カラオケで、部屋も気分もスッキリ!」(神奈川県 40代女性)「料理しながらYouTubeを見て、笑ってストレス発散! ここだけが、私の時間」(神奈川県 30代女性)「お菓子を作ります。焼いている間、甘い香りに包まれて幸せで、帰宅した家族にもよろこばれます」(神奈川県 50代女性)料理や裁縫などが趣味だという人たちの多くは、「趣味をとおして、自分だけでなく家族も喜ぶ」ことにメリットを感じているようです。自分もストレス発散できるうえに、家族にまで喜んでもらえるという最高のおまけがついていて、多くの親たちがこうした趣味を選んでいるというのはよくわかる気がします。ただ、裁縫が大の苦手という筆者からしてみたら、ミシンやハンドメイドが趣味だという人の姿は、それだけでキラキラと輝いて見えます(笑)。■趣味を持たない親たちの本音それでは、「一人で楽しむ趣味がない」というパパやママたちの本音とは、どのようなものなのでしょうか。「ないというのか、その時間も暇もないというのか。やりたいことは頭の中にぐるぐる渦巻いていますが、現実は、家事、育児、仕事などなどでいまは難しいです」(北海道 40代女性)「いまは時間もお金も余裕がないから、趣味どころじゃない」(茨城県 40代女性)「誰かと一緒にいるのが好き。予定いっぱいで忙しくて、一人の時間がないほうが楽しいと思ってしまいます」(神奈川県 40代女性)時間が取れないことや経済的な難しさから、趣味を持てないという人もいる一方で、あえて趣味を持たないという選択をしている人もいるようですね。「忙しすぎると趣味もストレスになる」という意見もあり、趣味を持たずに日々の生活を守る様子が目に浮かびます。さらに、「趣味は子ども」と割り切った意見も多く見られました。「子どもが8時すぎには寝るので、寝顔を見ながら横にひっついて寝るのも私だけの趣味」(宮崎県 20代女性)「いまは子どもたちの野球、習字、ピアノの習い事に夢中になっています。いまは趣味を作れないけど、これが一番の楽しみ」(千葉県 40代女性)「子どもが寝ているときに、今度の休みどこ連れていってあげようかなとか、いろいろ考えるのが楽しいです」(愛知県 30代女性)子どもの存在によって、パパやママたちの世界も広がり、一緒にさまざまな体験ができますよね。子どもとどう過ごすか考え、子どもが何を思って生活しているか思いをはせることは、まさに「趣味は子ども」だと言えそうです。筆者自身も、虫好きな長男のためになるかなと、これまで体験したこともなかった「キャンプ」に興味を抱き始めた今日この頃です。まさに、子どもをとおして自分の趣味も広がっていると感じていて、これも「趣味は子ども」だと言えるのかもしれませんね。■パパやママは趣味を持つべき?最後に、このような意見もご紹介したいと思います。「“子どもが生きがい”となると、子どもにとっても息苦しくなりそうなので、何かしらの“楽しい自分の時間”を持てる方がいいな」(奈良県 30代女性)「子どもが小さい間は自分の時間もなく、ただただ追われる毎日でしたが、大きくなるにつれて少しずつ時間も余裕ができました。いまでは趣味のお菓子作りにも、余裕と愛情を持って作れるようになりました。若いママたち、必ずそんな日が来るからね」(神奈川県 50代女性)「子どもが趣味」だという人がいる一方で、「自分の時間を持った方がいい」と考えている人もいるようで、どちらの意見もうなずけるポイントがあります。趣味と一口に言っても、これまで紹介してきたように多種多様な選択肢があり、そこに割く時間もお金も、各家庭によってさまざまでしょう。仕事、家事、育児で毎日フル回転のパパママにとって、息抜きできる時間は何よりも大切なものとなります。とくに子どもが小さいうちは、外出や時間の確保はかなり難しい場合も。そんなときには、パパやママが協力し合って、時間を作りリフレッシュしたいものです。ただ趣味は「やらなければいけないもの」ではありません。もし負担になったときは「一旦やめてみる」ということもアリだと思います。コメントにもありましたが、子どもの年齢によって時間の使い方ややりたいことも変化していくのだろうと思います。自分らしくいられる時間やストレスを発散できる方法も、何かに没頭できる大切な場所など、変化する日々の中でも見つけられるといいですね。 Q.一人で楽しむ趣味、ある?アンケート回答数:10034件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年03月06日平成も終わりを迎える2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。前回からのあらすじ休日に2歳の息子とショッピングモールを訪れた谷口ちさと。息子と同い年の女の子が上手に喋る様子を見て、ある不安が芽生えます。■第2話 うちの子もしかして…あらためて息子とまわりの子たちを比較してしまったちさと。不安な気持ちがふくらんでいきます。>> 「谷口ちさと」のエピソード一覧
2019年03月06日毎日毎日襲いかかってくる《ストレス》子ども達のエンドレス喧嘩。一瞬目を離した隙に、信じられないくらい荒れる部屋。自我が芽生えてから、よく分からないポイントで怒り狂い泣き叫ぶ末っ子。学校からの手紙を期限が過ぎてから出してくる小学男子(ランドセルの底で何日もグシャっとなっていた様子)。ひとつひとつは些細な事でも、毎日蓄積され続けると本当にキツイ!!数え切れないくらい襲いかかってくるストレスを、私は脳内で《ポイント化》しています。「このストレスは5ポイントやな…」とか、「今回のはしんどかったから10ポイントやな…」というように脳内でポイントを貯めていき、平日は朝から夕方まで仕事。土日は朝から夕方まで子どもの世話。基本的に自分の時間は皆無なんですが、続けていると発狂しそうになってきます。なので月に1度、2時間ほど時間を作って貯まったポイントを《好きなモノ》に使っています。私の場合は好きな食べ物と美味しいコーヒー(例えば5ポイントで塩パン1個とか、10ポイントでチーズケーキとか、貯まったポイントに応じて変わります)。この《脳内ポイント化》をするようになってから、イライラしても《よし…今のは高ポイントやな》と思えるようになったので、少しは気が紛れるようになりました(笑)日頃頑張っている皆様も、『ストレスを脳内ポイント化』試してみてください♪
2019年03月06日■クセが強い! 娘のこだわりファッションとは?ただ服装についてあれこれ言うとすごく怒るので、自己肯定感を育むためにも、つっこむのはもうやめました。■もちろん息子も、姉に負けず柄on柄でキメッ!こだわりのせいで、一度しか着ていない服がもう2枚もあるので、それぞれの好きな服を一緒に買いに行くようにしています。ただ、やはりチョイスが独特なので面白コーデになりがちです。よく、おしゃれなお母さんと独特なコーデのお子さんを見かけて不思議に思っていましたが、「こういうことだったのかなぁ…」と実感しました。
2019年03月06日2歳にはいってからというもの、ここ最近朝から晩まであらゆる場面で、息子の行動に対し何かと手伝おうとすると、「いや!かんちゃんがやるのお」と、主張するようになってきた。うすうす感じてはいたものの、やはりそうか、これが2歳児に必ずや訪れると言われる「イヤイヤ期」なのか。■なんでもイヤ! 家事も仕事も円満に行かなくなってきた「朝ごはんを食べよう。」と誘っても、「イヤイヤ!」「お風呂にはろう。」と誘っても「イヤイヤ」「着替えるよ。」と頼んでも「イヤイヤ」「イヤ! イヤ!」とはいえ自立心が芽生えている証拠。自分で何事にも支配されず、行動したいという気持ちが出ているんだろう。周りの子どもをもつ友人たちから話は聞いていたし、そこまで驚くことはなかったけれど…。母としては、いろいろ嫌がられることで、家事も仕事も円滑にいかないわけで大変困る。保育園に送りだすときも、この「イヤイヤ!」のせいで時間がかかってしまう。本人の思いどおりにいかないことがあると、わが息子は鬼の形相になり「びえーーーーー!」と泣く始末。どこまで見守ったらよいものか、判断が難しい。こりゃまいったなぁ。■事件勃発! そのとき心の中で悲鳴をあげたそんな時期に事件は起きた。その日は夕飯を近所のうどん屋で食べることにしていた。うどんならいつだってよく食べるほど、麺類は特に息子が好んでいた。多くのお客さんで常ににぎわっている店内。子連れのお母さん方もたくさんいた。うどん好きの息子だけれど、その日は食べるペースがとくに遅かった。注文した、釜玉うどんがサーブされてから、かなりゆるかなペースで食べ始めた息子。30分経過、45分経過、1時間…経過。のびきっているうどん。体調が悪い様子もないし、ただ食べるのが面倒臭い様子。残り少々という感じだし、もう出るか。「もうごちそうさまかな? いいね? お片づけして」 なんとなく、息子がうなづいたように見えたので、ささっと片付け息子を抱っこして、店内を出ようとすると…「めんめん(麺)~!! めんめん~!!!! まだぁ~、まだ、たべるのおおおおお」突然息子が奇声をあげた。店内に声を響き渡る…。心の中でこう叫ぶ私(いやー! やめてーー!)「また食べにこようね」「だいじょうぶだよ~いつでも食べられるから」などなだめてはみたものの、どんな言葉もNG。息子の気持ちは落ち着かない様子。もう完全に残飯化していたうどんを、息子は最後まで食べたかったようだった。しかしながら、すでに片付けられてしまった器を流し場から引き取る訳にもいかないし、もう一度注文する訳にもいかない。夫もわたしも腹はパンパンだ。「めんめん(麺)~!! めんめん~!!!!」外に出ても号泣し、怒り狂う息子。家に帰るまでずっとこの調子だった。いつもは穏やかに接することを守ってきたけれど、この時ばかりは我慢ができず「そいだら、ひとりでうどん食べにもどりなさい!」と、びしーっと怒鳴ってしまっていた。■「めん、ごめん、めん、ごめん」涙と笑いまだ2歳の小さな息子に向かって、こんな発言をしてしまい、すぐに自己嫌悪に襲われ、私も号泣。突然怒り出し、そのあと涙を流す母に相当驚いたのか、息子が泣きながら、私にかけよってきた。「めんめん…めんめん…」まだうどんに想いをはせている息子。「ごめん…ごめん…」「めん、ごめん、めん、ごめん」言葉選びがよくわからないカオス状態になってきて、途中から笑えてきた。息子にきちんと「おかあさんがわるかった、ごめんね。またうどんたべにいこうね」と言ったら、ようやく落ち着きを取り戻した。そうか、ごめんって言って欲しかったんだなあ。ただ優しく声をかけてほしかっただけだったのかも。■母も息子も成長する、そして…「イヤイヤ期があることで、子どもは成長する」とはよく聞くけれど、母の私も息子と同じように成長させられるのだった。息子が2歳ということは、私もお母さんになって2年ということ。こうして、しばらくの間「イヤイヤ期」はなくならなかったけれど、息子のおしゃべりが上手になってくると、意思疎通が上手も上手にとれるようになり、3歳に近づくにつれ「イヤ!」と言うことが次第に減っていったのだった。<読者のみなさまへ>読者の皆様いつも 「おかっぱちゃんの子育て奮闘日記」 を、お読みいただきましてありがとうございます。長く続けてきた連載ですが、ただいま第二子出産を春に予定しております関係で、今回の掲載分で、Boojilの連載は一度休載させていただきます。子育てがスタートしてから、ありとあらゆるものに変化がありました。家庭内のことだけでなく、仕事や自分の考え方、全てに子どもからたくさんの刺激をもらっています。第二子誕生を目前に、またあのどえらい痛みに耐えなくてはならないのだなあ。と陣痛が来るのが恐ろしくて仕方ありませんが、ふわふわの新生児をまたこの手に抱けると思うと、楽しみでなりません。産後、また落ち着いた頃に連載を再開する予定でおりますので、みなさまどうぞその時まで楽しみにしていてください!それではみなさま、ごきげんよう!Instagramで近況はお伝えできればと思います。 Boojil: Instagram
2019年03月06日我が家の旦那は繁忙期になると土日も仕事の為、必然的に何週間も娘が起きてる時間は、2人きりの生活になります。娘も4歳になりだいぶ楽になってきたものの、1人で家事育児をこなしていると、やっぱり段々とストレスが溜まっていきますが、そんな時によくやるのが、家事を放棄した娘との全力デートです。毎日おままごとや人形遊びを延々やっているのって、いくら子どもが好きでもしんどくないですかっ!?この間は30回くらい、着せ替え人形で人魚姫の再現をやりましたけど…しかも母は、人魚姫の友達の人魚役…誰…?ママっ子で家にいる時は常にべったりな娘なので、自宅にいるより外に出かける方がお互いの為になるなと思っています。それに外出すると体力を消耗してくれるので一石二鳥!イケメンは素早く効く(大事な事なので2回言いました)。勿論子どもが一番大切で、なにより大好きですが、他にも好きな事があると、ストレス解消がはかどると実感しています。色々な場所に出かけたり、知らないものを見聞きすれば、子どもの興味が広がるかなと言う思いもあり、行きたい所ややりたい事を諦めないように方法を模索しています。これからも子どもの体調や年齢、場所の雰囲気やルールを考慮しつつ、色々な所に出かけたいです。今年は音楽フェスに親子で参加しようと計画中。
2019年03月05日『今日も妻のくつ下は、片方ない。妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました』 (双葉社)は、「あらかじめ決められた恋人たち」のベーシストであり、現在は漫画家としても活躍中の劔樹人(つるぎ・みきと)さんが、自身の兼業主夫としての暮らしをつづった漫画エッセイ。コラムニストの犬山紙子さんと結婚したのち、主夫となり、妻の妊娠が発覚するまでの日々を描いた作品です。慣れない家事に戸惑いつつ、人生に苦悩しつつ、ときにクスッと笑えたり、やさしい気持ちになれたり、妙に切なさの余韻が広がったり…何てことのない時間を淡々と過ごす作者の日常を通して、読者が感じる情緒はそれぞれ。愛ってなんだろう? 幸せって何だろう? 自分って何だろう? そんな想いが不思議とこみあげてくるような、ゆるっと物思いにふけりたくなる1冊です。■34歳、居場所を失った僕に妻が提案した「主夫」という生き方作者である劔樹人さんは、かつて音楽での成功を目指し、バンド活動に明け暮れる20代を過ごしていました。生活できるほどの状況には及ばず、それでも音楽の仕事をあきらめきれなかった劔さんは、バンドマネージャーとしての道を歩み始めます。担当していたロックバンド「神聖かまってちゃん」はブレイクし、劔さん自身も多忙を極め、日々の暮らしはそれなりに充実していくのですが、音楽業界の現実は厳しく、ほんの数年で状況は一変。犬山さんと出会ったときには、ほぼフリーランスの状態となり、生計をたてるのも精一杯…。34歳にして、まるで学生時代のような貧乏生活を送っていました。不器用な劔さんを隣で見ていた犬山さんからの、思わぬ逆プロポーズ。しかも結婚にあたり、彼女が劔さんに提案したのは、「妻が稼ぎ、夫が家事をする」という兼業主夫の暮らしでした。「お金を稼ぐことが好きな犬山さん」と「人の面倒を見るのが得意な劔さん」、それぞれの得意不得意を見極めた犬山さんの提案はきわめて合理的で、夫婦で補い合うことの意味を深く感じるもの。世の中の夫婦が彼らのように、“男女”としてではなく、“適正”で夫婦の役割を決められたとしたら、「結婚」や「子ども持つこと」に対して、より一歩を踏み出しやすい社会になるのかもしれません。しかしながら、社会の常識や個人に刷り込まれた考えを簡単に変えることができないからこそ、私たちは表向きなんとか男女の役割を演じようと必死なわけで…。もちろん劔さんだって同様に悩みながらも、それでも自分が決めた人生として「主夫」の道を歩み始めるのです。■手探りで始めた家事…戸惑いと喜びが交錯する僕の日常不器用ながらも、なんとか家事をこなしていく劔さんの暮らしは、“主夫としての成長”だとか、“賢い生活の知恵”なんてものとは趣の異なる、まるでコントのような独特でゆるりとした日常。なじみのない女性ものの服を洗濯するときには、妙な緊張感におそわれてみたり…輪ゴムを妻のアクセサリースタンドにかけてみたり…一見ふざけているようでいて、いたって真面目な劔さんの姿がやけにツボだったりするのです。主夫としての生活を始めたばかりのころは、多忙だった過去の日々を思い出して、“自分にはそういう方が向いているんじゃないか”なんて、想いを巡らせたり、葛藤が皆無なわけでもなかった劔さん。しかし、ちょっとした小さな発見に喜びを感じたり、正解のわからないまま家事をやり過ごしたりしながら、終始、淡々と日常を暮らしていきます。寝室で無造作にくつ下を脱ぎ捨てる妻の癖に困惑しながらも、ばらけた片方のくつ下を見つけて喜んでみたり、硬いデニムを「履いて伸ばして」と妻にお願いされて、困りつつも妻の依頼を受け入れたり、ちょっぴり独特だけど幸せそうな“夫婦のかたち”と地味だけど味のある“僕の日常”。そんな劔さんのゆるーい日々を描いた漫画のなかでは、「幸せ」とか「喜び」とか「苦悩」とか、そんなありきたりな表現など使わず、少々言葉足らずの漫画の余白に、そっと想いが添えられているよう…。さらに、愛する誰かに対して、不恰好に甘えたり、甘えられたり…、何気ない日常が実はパートナーへの信頼や安心感に満ちていること、そんな愛が行間からしみじみにじみ出ているのです。■人生に思い悩んでいたある日、妻の妊娠が発覚して…主夫としての暮らしは、それなりにやりがいを感じるものではあるけれど、妻の収入で生活することへの後ろめたさをどこかぬぐえない劔さん。ときに、“選ばなかった別の人生”に対して、悶々と思い悩む日々を過ごします。そして、「子どもをどうするか?」について、妻と話し合う機会が増えたことで、さらに漠然とした不安が胸の内につのるのです。自分で決断してきたはずの人生なのに、選ばなかった別の人生に対して、ないものねだりをしてしまうのも、また人間の性。劔さんも、そんな悩みのループを行ったり来たりしながら、日々をやり過ごします。そんな悩み多き中年期を過ごしていた劔さんに、突然妻から妊娠したことを告げられます。後日、2人で病院に行った帰り道、これから大きく変わる生活を前に“最後の晩餐のような気分”にひたりながら、喫茶店でジンジャーエールを飲む劔さん。決して不安な気持ちが一掃されたわけではないけれど、すがすがしさとともに、新たな人生を前向きに歩き出すことを決意するのです。かつて、劔さんが願ったように、夢とか才能とか、ほしいものが全部手に入れられる人生も素晴らしいけれど、つまづいたり、失敗しながらも、自分らしく生きる人生もまた尊く、美しいもの。未知数だらけの未来に人生をゆだね、その運命を甘んじて受け入れてみることも、人生にとってある種、必要なことなのかもしれません。幸せの形は誰にも決められないし、幸福な未来を誰も約束はしてくれない…。だからこそ、不確定な未来のなかで、悩みながらも、もがきながらも、わが道を進もうとする劔さんの姿が、なんだかじみじみ心に沁みて、思わず自分自身のこともやさしく慰めてあげたくなるのです。■劔樹人さんからのスペシャルコメントその後、無事わが子が生まれ、妻と娘との新たな生活が始まった劔さん。ウーマンエキサイトでも新しく連載 『劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」』 が始まった劔さんに、現在の心境について伺いました。このマンガを描いていたころは妻の妊娠前、たった数年のことですが、もうずいぶん前のような気がしています。家事育児について、家族について、人生についてなど、自分の考え方が、この数年だけでそれなりに変わったせいかもしれません。だから読み返してみると、当時の自分に対して気恥ずかしい若さというか、未熟さも感じます。かつては人と自分を比べて悩んだようなことも、今ではすっかりどうでもよくなったし、自分の生き方を自然に肯定できるようになりました。子どもが生まれたということはそれだけ自分を変えてくれた、本当に大きな大きな出来事でした。この作品を世に出してから、家事育児関係の仕事が増えました。でも、私は今も昔も、家事をすごくやっているわけでもないし、すごくできるわけでもないし、かといってやってないのにやってるようにアピールしているわけでもないし、隠しているわけでもないし、ごく普通に当たり前に毎日を過ごしているだけだと思っています。だから、この作品もすごく普通というか、特別な何かはないと思います。でも、特別何があるわけでもない生活に、何を見つけるか、そして、何を見つけてもらうかというのがずっと自分のやりたいことだったりするので…。だから余白が多いし説明も少ないのですが、読んでくださった方に、何かちょっとでも引っかかるものがあったら嬉しいです。(劔樹人) 『今日も妻のくつ下は、片方ない。妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました』 劔樹人著(双葉社)1,000円(税抜)大人気ブログ【劔樹人の「男のうさちゃんピース」】『男の家事場』シリーズに40ページ以上の描き下ろしを加え、待望の書籍化! 音楽を生業としていた僕は、2014年にエッセイスト・タレントの犬山紙子と結婚し、兼業主夫になった。慣れない家事の、難しさと面白さ。くだらなくて笑える、小さな幸せ。でも僕は――「妻に稼いでもらっている」「音楽では食っていけない」。もやもやと過ごしていたある日、妻の妊娠が発覚し…?<劔樹人さんの情報>●ブログ: 劔樹人の「男のうさちゃんピース」 ●Twitter: @tsurugimikito ●Instagram: tsurugimikito ●ウーマンエキサイトの連載: 劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」
2019年03月05日こんにちは! 4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。休む間もない育児。終わりのない家事。さらに仕事に追われてついイライラとストレスが溜まってしまいますよね。そんなストレスを発散する一番の方法は、やはり自分が好きなことをする時間を持つこと。そこで、私の場合はというと…おいしいものを食べながらお酒を飲む!食べる事と、お酒が大好きなので夜の晩酌は欠かせません。しかし夜といえば母にとって戦いの時間でもある。子どもたちをお風呂に入れて、夕食の準備をし、出来上がったら食べさせて、終われば歯磨き、そして布団を敷いて寝かしつけ。また楽しい夕食時に、1日頑張った自分をねぎらおうと缶ビールを開けてみても、離乳食を食べさせたり、ウロウロする子を叱ったり、お世話に追われているうちにビールはぬるくなってしまう。ゆっくりお酒を楽しんでいる時間などないのだ。そこで最近私がしているのがキッチンドランカー!キッチンドランカーというと、なんとなくマイナスイメージがあるが「自分の為のささやかなご褒美」という意味ではまったくマイナスではない。実際、私もキッチンドランカーになってみて憂鬱(ゆううつ)な夕食作りが楽しい自分時間へと変わった。子育て中だからとお酒を我慢してしまう人も多い。しかし、母だって人間だ。飲みたい時だってある。夕飯を作る時間を有効に活用しつつ、さらにガス抜きもできるキッチンドランカーはお酒大好き主婦の味方なのだ。皆さんも、自分に合ったストレス発散法で毎日がより楽しいものとなる事を祈っている(飲み過ぎには気をつけましょう!)。
2019年03月04日あれは1月末、子どもたちがインフルエンザにかかったときのことでした…。高熱が出たものの半日で下がり、イチコは元気に!…ですが、もちろん登園停止です。インフルエンザ、高熱でぐったりしているわが子の看病も大変ですが、元気なのに家にこもりっきりになる子どもたちの相手も大変でした。姉弟共にすぐキレるし、ケンカしまくるし、「お母さん、お母さん」すぐ呼ばれるし。インフルエンザウイルスは体内に残っているはずなのに2人ともまったくお昼寝しないし、体力が有り余ってるからか家の中で走り回るし…!(白目)親子でストレスフル!そこからのイチコの暴言!いつもは「大嫌い」と言われても「そんなん言わない! 悲しい気持ちになるし、お友だちに言ったら嫌われちゃうよ」と諭すのですが、このときはなぜかものすごーく悲しくなり…涙までポロリ。うそーん。私もストレス溜まってる…!いや、本当身体的にも精神的にも大変な病気でした。もう二度とかかりたくない!予防接種に加え、手洗いうがいをがんばります!ちなみに余談ですが…この涙のおかげか、この後元気になっても、イチコから「嫌い」とは言われなくなりました!…が、二太郎には相変わらず言ってます。学んだような、学んでないような…。
2019年03月04日子育ては毎日がたからもの☆
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
笑いに変えて乗り切る!(願望) オタク母の育児日記