ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (251/341)
以前、夫婦でぶつかったことをかきました。それとは別に、ふとしたことで突然、夫婦喧嘩をしてしまったときのことをお話しします。私が食材宅配サービスを試してみたときのことです。そのときは料理に使うぶんだけの食材を配達してもらいました。いつも自分で料理をすると、野菜を全部使いきれず、そのぶんは捨ててしまうことが多いのですが、そのときは野菜の芯や葉の捨ててしまう部分は最初からとりのぞかれて届いたので、ゴミも最小限でした。それを見て、夫は私にこういいました。燃えるゴミの量を1袋にへらすようもっと努力しなよと。たしかに、私が食材を使い切るのが上手ではないというのが生ゴミが多い理由のひとつです。よく使いそうなもの中心に食材を買い、それをもとにメニューを考えて調理していますが、全部使い切れないことが多いです。レシピや食材の保存方法など、いろいろ工夫してゴミをへらすべきなのでしょう。でもそのときは、子育てや仕事と忙しく、家事のこまごまとしたことを考える余裕がありませんでした。努力をすればいいというのは頭ではわかっているのですが、夫のいうようにいきなり1袋までへらすのは、ハードルが高く感じました。そのとき何度もくりかえし「できるはずだよ」といわれイラっとしてしまい、夫と口論になりました。きっと夫だって簡単にはできないことだろうに・・・と思いました。喧嘩してもゆずってくれることが多い夫なのですが、そのときの彼はゆずりませんでした。・・・しかしその夜のことです。冷蔵庫で消費期限をかなりすぎたピザを発見しました! それは以前スーパーで「自分の晩酌用に」といって夫に買わされたものでした。燃えるゴミになってしまった夫のピザを彼にみせました。すると彼はその瞬間から「できるはずだ」と私にしつこくいわなくなりました。内心ほっとしました。夫婦でぶつかってしまいましたが、時間に余裕があれば、燃えるゴミをへらすために工夫できることを少しづつ考えてみようと思うきっかけになりました。完璧を最初から目指さなくてもいいのかもしれません。夫のピザもふくめ、そういった無駄買いをなるべくしないようにするなど、小さなとこからからはじめようと思いました。
2019年03月26日ベストセラー書籍 『お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』 の著者、のじまなみさんにインタビュー。性教育アドバイザーでもあるのじまさんは「セックスを伝えることは最大の防犯になる」と断言しています。最大のタブーを親子間で共有することは、後々のコミュニケーションにも役立つはず。子育ては長期間に及ぶものなので、リスク管理は欠かせません。第二回目の記事では「具体的な性教育の仕方」をお伝えしましたが、なかなかハードルは高いけれど、それでもトライするメリットが多大にあるということはおわかりいただけたのではないでしょうか。そして今回は、「性教育によってもたらされるもの」についてです。のじまなみ さん性教育アドバイザー。「とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会」理事長。防衛医科大学高等看護学校卒業後、看護師として泌尿器科に勤務。自身にも三人の娘がおり「子供達が危険な性の情報に簡単にアクセスできる世界にいる」ことに危機感を抱き、2016年「とにかく明るい性教育【パンツの教室】アカデミー」を設立し、その後協会を立ち上げ、国内外のお母さんたちに性教育を伝えるべく、日々飛び回っている。 とにかく明るい性教育 パンツの教室協会 のじまなみ ブログ ■性教育は最大の防犯教育である「セックスは素晴らしいもの。でも不用意な妊娠を防ぐためには、避妊の方法も同時に伝えなければいけません」とのじまさん。男女関係なく、性被害は起こりますが、妊娠については、男の子側と女の子側と受けるダメージは違ってきます。前回の記事でもお伝えしましたが、なぜ不用意にセックスをしてはいけないのか、若いうちに妊娠するとどうなるのか、と言うことも含めて包み隠さず話すことが大切です。セックスに対して興味を持つのはごく当たり前のこと。「興味本位ではなくて、セックスの先に伝えたいことを考えるといいと思います。性教育は子どもの笑顔と未来を守るものであり、恥ずかしいことではない、とお母さんが自身に言い聞かせながら、やってみてください」のじまさんによると、性教育を受けている子はセックスの初体験の年齢が上がるというデータもあるそうです。聞けば聞くほどに重要性を持つ性教育ですが、ここで素朴な疑問をもう1つ、のじまさんにお聞きしました。―― これまではお母さんが行うことを基本としてお話が進んできましたが、では、お父さんは性教育にどのように関わってもらえばよいのでしょうか?「ここまでお話ししてきたことからもお分かりいただけるように、性教育は“待ったなし”です。私自身は父親に性教育を受けましたが、基本的にはお母さんが取り組んだほうが良いと思っています。なぜなら、それが一番の近道だからです。繰り返しますが、性教育は“待ったなし”です。いつ我が子が性トラブルに巻き込まれるか分からないのです。 これまで私は4,000人のお母さんに性教育の手ほどきをしてきましたが、親からきちんと性の話を受けたことがあるのはたった4人、つまり全体の0.1%です。お父さんはそれ以上に性教育を受けてきていません。今のお父さんたちは『いずれ知るだろう』というスタンスで、内心子どもを心配していても言えることがない。お母さん自身が、性教育のハードルを乗り越えることに加えて、お父さんの意識まで変えようとするのは、正直言ってなかなかしんどいです。つまり“時間がかかるの”です。まずはお母さんから性教育をはじめれば、自然と家庭内で性教育に対する前向きな意識が育っていくでしょう。もちろん、お父さんが積極的に性教育に関わるのに越したことはありません。でも、最初は“参加してくれたらラッキー”くらいに構えているとよいかもしれませんね」なるほどの意見! 過剰に期待せずに、でんと構えてもらい、夫婦として基本的な考えを合致しておけば、子どもも安心ですね。ちなみに、すでに独自で性教育している方で、今回お聞きしたお話のようにできていなかったと言う方もいらっしゃると思いますが「心配はありません」と、のじまさん。「マイナスの性教育をしてしまった場合は、2倍の性教育をして肯定してあげることです。何しろ自己肯定感を育てることが大切です」自己肯定感を育むということは、子育てにおいては肝となるべきこと。「性」だけを切り抜かず、子育て全体の中のひとつとして捉えて見てはどうでしょうか。■性トラブルは身近にゴロゴロ転がっている!性教育については、ちょっと怖い話も伺いました。「これまでは知らない人からの危険を回避する、というお話でしたが、実は知っている人からの性トラブルも多いという現実があります」。これはなかなかに怖い話。身近な人間からの性トラブルは、子ども自身、母親に話すことを躊躇してしまいそうですが、日頃からなんでも話せる関係性を作っておけば回避できそう。子どもにとって、味方なのだ、ということを常に伝えておくことで安心させるといいのかもしれません。また、ネットが発達した最近では、ライン婚やSNS婚なども増えてきているのだそう。人と人との可能性、出会いも広がりましたが、気軽に人間関係も繋がれるということは、リスクもその分強まったことにもなります。危険はあちこちに転がっているということ。決してそれは、他人事ではないのです。母親として未然にトラブルを防ぐこと。性教育は必須の教育なのだということがわかるでしょう。■アイデンティティーの強要社会性教育の話の延長で、のじまさんが現代の「子育て」の変化について実感していることも話してくれました。「ここまでは子どもへの話でしたが、デジタル時代になって生きづらくなったのは大人も同じ。SNSが広がったことで、得られる情報は増えたけれど、余計な情報も知ることになりました。そのことによって、人は無理やり『アイデンティティ』を持たないといけなくなった。それは子育て中のお母さんにとってマイナスになることもあります」支持されるのは、“素敵なお母さん”。おしゃれなファッションをして、スタイリッシュな家具に囲まれ、家事も上手で、教育にも熱心。比べてはいけない、と思いつつ自分と比べてしまうのが人間の心理というもの。このような必要性が問われる情報が、母親自身の自己肯定感をも奪ってしまう、とのじまさんは指摘しています。筆者も育児と仕事の両立で悩んで挫折した経験があるのですが、その頃はまだそんなにSNSを使ってない時代でした。あの時にSNSがあったらと思うと正直、ゾッとすることもあります。「気にしない」「私は私!」と強い自分を持つこと。そのままの自分を認めてあげること。子どもを大切にできるのは、自分を大切にすることができるお母さんなのではないでしょうか。そういう意味でも、性教育から「自己肯定感」を育むことは、お母さんにとっても得るものはとても大きい。■お母さん同士で共感する時代へ!性について、セックス、生理、命が生まれること。今回ののじまさんのお話は、どれをとっても心を掴まれる事柄ばかり。堂々と性教育していきたいものです。確かに、性教育をすぐにしようと思っても、いくつものハードルがあり、なかなか手がけられないというお母さんもいるかもしれません。日々、性教育の他にたくさんやらなければならないことがあり、なんでもお母さんへ負担がのしかかってしまっている現実はありますが、こういう時こそ、お母さん同士で繋がり、必要なことをシェアしてみてはどうでしょうか。タブーなことからは見て見ぬ振りをして、踏み込まなかった時代から、タブーを打ち破り、共感しあう時代へ。今こそ、お母さんの意識改革の時なのかもしれません。
2019年03月25日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。まだ長男が1歳、次男が0歳だった時のこと。2人とも幼くまだまだ手がかかるお年頃で1日中お世話に追われていた。てんやわんやしていたそんな時、まだ0歳だった次男のこごろうが、身近なあるものを誤飲してしまった。きっと誰もが起こりうる可能性のあることなので記事にした。ある日、いつも通りの日常をすごしていると……こごろうの様子がおかしい涙目になりながらオエッとしていた。まさか……!? 私は慌ててこごろうの口の中を見た。すると、だいごろうの為に買った小さなシールが口入っていた。 のどに詰まったら大変!しかし、シールは口の奥に入ってしまい手で取れない。どうしようとあたふたしているうちに飲んじゃった!こごろうは口に入れたシールを誤って飲み込んでしまった。幸い喉には詰まらなかったがお腹の中にシールが入ってしまった……。その翌日、ウンチの中からシールが発見されたが、もし同様のことが起こった場合はすぐに病院に行くことをおすすめする。今回、誤飲したのが小さなシールだったからまだよかったけど、もしこれが電池など危険な物だったらと思うとゾッとする。それにシールがもう少し大きかったら、のどに詰まっていたかもしれない。長男がシールが大好きだからと買い与えたものだったが、上の子の年齢に合っていても下の子にとっては危険なものになるときがある。そのことを再認識した出来事でした。
2019年03月25日誰にでも好きな色ってありますよね?うちの子どもたちは好きな色がハッキリ分かれています。長男は青系。次男は赤系。洗濯物は分けやすいですが、ヒーローごっことなると話は別!男子はみんなレッド推し…。主役はいつでもレッドですもんね。先日春から入園する次男の上履きを買いに行きました。好きな色を選ばせてみたところ、選んだのはやっぱり「赤」。新しい幼稚園生活、たくさんのお気に入りに囲まれ、楽しく過ごせますように。
2019年03月25日こんにちは。5歳の双子と、1歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。これは1年前の話です。ある日の夕方、次女のきゃえたんが、うんちを何度もおもらしをしました。■とまらないお漏らしに「何かがおかしい!」もうこのころには、すでにトイレトレーニングも終えていて、きちんとトイレに行くことができた娘。「こんなに何度もうんちを漏らしておかしいな…」と思っていました。よくよく見ると、どうやらうんちが勝手に漏れ出て、自分で止めたり我慢したりというコントロールができない状態のようでした。トイレに座らせて様子を見ると…最初は液状のうんちだったものが、やがて血のみが流れるように。しかも量は生理の2日目ぐらい、たっぷり流れてくるのです。■「血便」で検索したら、不安がさらに高まっていく…これは普通じゃないと思い、スマホで「子ども 血便」と調べると「腸重積」や「潰瘍性胃腸炎」など、こわい病名が出てくるではありませんか…。そして娘が「おなかが痛い」と言い出し、私も自分で判断しきれなくなって、ちょうど近所の診療所が午後7時から9時までの夜間当番医だったので行くことにしました。そんなこんなで総合病院の夜間救急に行くことになり…■出血の原因、それはまさかの病名だった…18時半に症状が出始め病院に行き、さまざまな検査をして、終わったのが23時。診療所に紹介状を出してもらってまで大きい病院に来て判明した病名が「便秘」だったと知ったときの脱力感たるや…。いや、よかったんですけどね! こわい病気じゃなくて。先生によれば「かたくなった便がなんらかの理由で大腸のどこかを傷つけているのではないか?」ということでした。本人が「痛い」というのも便秘のため…。実際、翌日には出血も止まり、普通に便を出すことが出来るようになりました。「病院に行くのは翌朝でもよかったかなぁ」と、ふと考えましたが、おそらくそれは便秘だとわかった後だからこそなのだと思います。まさか便秘で下血なんて思いもしませんでしたから…。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年03月25日本日は甥っ子が言葉を話せるようになる前、いわゆる「イヤイヤ期」の頃のお話です!イヤイヤ期の頃の甥はとにかくよく泣き、よく怒っていました。一度泣き出すと1時間でも泣き続けるため、穏やかに対応しようと心がけていても、どうしてもイライラして怒ってしまうことも…。そんなことが続く中、甥の立場になって落ち着いて接することができるよう、私はある妄想をするようになりました。イヤイヤ期のはぎは言うなれば、地球人2年目。人間に成り立てです。ならば自分が異星初心者という立場になって考えれば…はぎの気持ちが分かるかもしれない…!と考えたのでした。異星に降り立ち右も左も分からない私の前に現れた異星人達…。そうして信頼できそうな異星人と暮らし始めたある日…理由も分からず急に怒られたら…心がしんどい…!!異星初心者の私は異星の言葉もルールも何も知らないので、確かにヘマが多いかもしれません。でも急に怒鳴られたらやはり悲しいしヘコみます。今は甥っ子も言葉で意思疎通ができるようになり、以前より癇癪に苦労することはなくなりました。そんな今も初心を忘れないよう、妄想で過ごした異星の日々を心に留めておきたいです。
2019年03月25日1歳も終盤の二太郎。おしゃべりはだいぶ上達しました。ただ同じ1歳終わり頃のイチコと比べると、あきらかに違うことが…。イチコが2歳前後くらいにムニャムニャしゃべってた宇宙語…二太郎しゃべらないー!!何言ってるかわからないけど必死に訴えてる感じがかわいかったのに…残念!まわりの友だちの子で、第一子の女の子は2人ほどしゃべってました。この宇宙語、第一子特有のものなのか、女子特有のものなのか、はたまた個人差なのか…。さて、そんな二太郎ですが、逆にイチコはしゃべらなかったのに二太郎はしゃべる言葉も…。イチコのときは、この言葉をしゃべらなかったどころか知らなかったものばかり!観せなくて済むなら観せたくはないけど、上の子がしていることを「下の子は禁止!」って難しい…。まあ早めにアニメやらYouTubeやらデビューしても、視聴時間は決めてるし(じつは二太郎、テレビやらYouTubeやら観たがるくせに、すぐ飽きるからめっちゃ短時間)、内容もチェックしてるから、人格形成にものすごい悪影響は与えへんやろ〜!…とはいえ油断せず気をつけていきます!
2019年03月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。ぎゅうにゅうです。子どもが幼稚園に入る前、SNSにキャラ弁を載せている人がいたり、友達が子どもの行事の度にすごいキャラ弁を作ったりするのを見て、「今の子のお弁当ってキャラ弁にしなきゃいけないんだ…?」って思いつつ「こんなの絶対できないよ…」となっていました。そして子どもが入園して初めてのお弁当の時、慣れない手つきでなんとなくキャラ弁のようなお弁当を作りました。だけど帰ってきてお弁当箱の中を見るとかなりの量残してあって…「キャラ弁だったこと」にも何も言わず、なんだかイマイチだったようでお腹空いちゃったんじゃないか…と思って心がキュッとなりました。色とかキャラ弁っぽくするのを重視してあんまり好きじゃない食材とかも入れたのがいけなかったのかと、次のお弁当は子どもが確実に好きな食材ばっかりの中身にしてみると…綺麗に完食してきてくれました!!そういえば、キャラ弁にしてほしいと言われたこともないし、幼児はみんなキャラ弁がいいというわけではないのか…と思いました。そして最近、サランラップに書けるペンというのを知り、これなら手軽にキャラ弁っぽくできるな…と、先日お別れ遠足の日におにぎりを巻くラップに絵を描いてみることにしました。すごく喜んでくれました。年齢的なものもあるのかも…ですが、ハムとかノリを駆使してキャラクターを作るのに比べると圧倒的に手軽にできるのでオススメです。だけど娘は絵が描いてあるラップに愛着が湧いてしまったみたいで使用済みラップを捨てないでくれと懇願されました(笑)それは無理!臭くなっちゃう~!!!
2019年03月25日のどが痛み、ひどい場合はお茶を飲み込むことすらつらくなる溶連菌感染症(通称:溶連菌)。保育園や幼稚園などで「溶連菌がはやっている」という話やお便りをもらうこともあるかもしれません。症状や治療法、予防法などをくわしく解説します。■溶連菌感染症「4~6歳でかかる子がとくに多い!」溶連菌感染症は、A群溶結性連鎖球菌が原因となる感染症。のどの痛みや発熱が主な症状です。でも、名前を聞いたことはあっても、実際にわが子がかかったことがなければ、どんな感染症なのか、知らないママ・パパもいることでしょう。小さな赤ちゃんがかかることは少なく、年中・年長児や小学校低学年でかかる子が多いようです。実際に、 東京都感染症情報センター の患者報告数によると、2019年第10週(3月4日~3月10日)では5歳が99人ともっとも多く、続いて6歳が96人、4歳が88人となっています。一方で、大人でも免疫が落ちていると感染することがあるため、「子どもの感染症だから」と油断するのは危険といえます。一年中かかるおそれのある感染症ですが、冬から春にかけてと、5月~7月ごろに流行することが多いようです。■溶連菌感染症「例年より増加傾向」最新の患者報告数は?現在の流行状況をみてみましょう。 国立感染症研究所 によると、全国で指定された約3000カ所の医療機関(小児科定点)から受けた患者報告数は2019年第8週(2月18日~24日)で8457人、1医療機関あたりの平均報告数は2.67人でした。これは過去5年間の同時期と比べても多くなっています。都道府県別にみると、上位3県は石川県5.34人、鳥取県5.05人、岩手県4.95人でした。3月に入って流行が少しずつ落ち着いてくるころですが、今年は例年よりも報告数が多く、まだまだ油断できない状況といえそうです。■溶連菌感染症「どんな症状? 感染経路は?」 溶連菌の特徴といえばのどの痛みですが、ほかにはどんな症状があるのでしょうか? 感染期間や感染経路などもみていきます。【症状】のどの痛み(いん頭痛)と発熱が主な症状です。のどや、のどの入り口を取り囲む部分(へんとう・いん頭へんとう)が赤くはれることがあります。舌に赤いぶつぶつができる「いちご舌」になったり、全身に鮮やかな紅色の発疹が出たりする「猩紅熱(しょうこうねつ」を引き起こすことがあり、5~10歳に多くみられます。治療が不十分だと、リウマチ熱や腎炎などを併発したり、とびひ(伝染性膿痂疹)になることもあります。【潜伏期間と感染期間】潜伏期間は2~5日。抗菌薬を服用後、24時間以内に感染力はなくなります。【感染経路】せきやくしゃみのしぶきなどによる飛まつや、接触によって感染します。■溶連菌感染症「予防法、治療法は?」 溶連菌感染症の効果的な予防法はあるのでしょうか? また、「もしかして溶連菌かも?」と思った場合はどうすればいいのでしょうか?【予防方法】飛まつ感染や接触感染を予防するためには、手洗いやうがいなどの一般的な予防法が大切です。年齢に応じて、せきエチケットにも気を配りましょう。【診断法】迅速診断キットにより、10~15分程度で診断できます。【治療法】合併症を防ぐためにも、抗菌薬を決められた期間、きちんと服用することが大切です。薬を飲んですぐに熱が下がった、のどの痛みがなくなったからといって、自己判断で服用を途中でやめることは避けたほうがいいでしょう。困ったことがあれば医師や薬剤師に相談するようにしましょう。【登校(登園)基準】適切な抗菌薬による治療をはじめて24時間以内に感染力はなくなるため、それ以降は登校(登園)が可能です。3月現在もかかる可能があり、これから夏に向けて、さらに流行することが予測される溶連菌感染症。とくに年中や年長児、低学年の子どもはかかりやすいため、日頃から家庭でも手洗い・うがいを徹底して、気をつけておきたいですね。参考サイト: ・国立感染症研究所 ・日本小児科学会「学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説」 ・東京都感染症情報センター「感染症発生動向調査」
2019年03月24日性教育アドバイザーで、 「お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」 の著者であるのじまなみさんに、「性教育」についてお話を伺いながらご紹介する連載の2回目です。前回は日本の性教育の実態を伺い、なぜ性教育が必要なのか、その危険性について述べました。今回は、具体的な性教育の実践法についてご紹介したいと思います。のじまなみ さん性教育アドバイザー。「とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会」理事長。防衛医科大学高等看護学校卒業後、看護師として泌尿器科に勤務。自身にも三人の娘がおり「子供達が危険な性の情報に簡単にアクセスできる世界にいる」ことに危機感を抱き、2016年「とにかく明るい性教育【パンツの教室】アカデミー」を設立し、その後協会を立ち上げ、国内外のお母さんたちに性教育を伝えるべく、日々飛び回っている。 とにかく明るい性教育 パンツの教室協会 のじまなみ ブログ ■性教育は、子どもの「自己肯定感」を育むために必要まずは前回触れた、のじまさんによる性教育の3つのメリットについてお話ししていきましょう。1、自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる2、性犯罪の被害者・加害者にならない3、低年齢の性体験・妊娠・中絶のリスクを回避できる1、自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる1 についてですが、日本の子どもは、世界有数の先進国であるのにも関わらず、自己肯定感が低いと問題視されています。深刻なのは、10代の死因のトップが自殺であること。背景にあるのがこの自己肯定感の欠如だ、とのじまさんは指摘しています。「性教育を通じて、あなたは奇跡が重なって生まれてきたのだ、ということを伝えると、子どもは『愛情』を受けとり、エネルギーにしていくことができます。そして、子どもの自己肯定感を育むことで、親子間のコミュニケーションがスムーズになり、深い絆で結ばれるようになります」2、性犯罪の被害者・加害者にならない2 の性犯罪については、筆者が 「SEIJUKU」 (セイジュク)という性教育ワークショップを始めた理由とも重なっています。社会のトラブルの根幹にあるのは性問題。そのことから身を守るには、きちんと性について知ることが親子で必要だと考え、興味のある方同士でセッションを始めたのですが、この中でよく話題に上るのがいつ自分の子どもが加害者に、被害者になるかわからないという不安についてです。「まだまだ子どもだから」と思っているうちに、子どもはどんどん外からの情報を得て、親が感知できない知識を増やし、危険な領域に入っていきます。善悪を見極められるようになるまで、大人が正しい知識を持ってストップをかけなければいけません。「覚えておきたいのは、性犯罪の被害者は女の子だという思い込み。実は被害者の4割は男の子だという事実です。男の子を好む小児性愛者は一定数おり、とても陰湿です。性犯罪にあった子の精神ダメージは計り知れません。お母さんが積極的に防犯に関わり、女の子も男の子も性犯罪から、身を守る方法を教えてあげてください」3、低年齢の性体験・妊娠・中絶のリスクを回避できる3 の不用意な妊娠については、誰もが避けたい大きな関心事ではないでしょうか。ただ、ここで重要なのはセックスを語らずに性教育はできないということ、とのじまさん。「セックスについては常に説明できるように準備しておく必要があります。そして、今どうしてセックスをしてはいけないのか、デメリットとメリットをお母さんの口から伝えることが重要です。思春期のセックスへの興味本位による行為を防ぐためにも、きちんとした知識を、明確に伝えてください」■性教育は、何歳の時に、何から始めるか3大メリットについては子育てにおいてとても重要であることはご理解いただけたと思います。早速始めいところですが、気になるのが性教育をスタートする年齢です。のじまさん曰く性教育をスタートさせるのに適しているのは「3歳」だというから驚き。「私は、子どもたちが、まだうんこ、おっぱい、ちんちん、が大好きな年齢である3歳から10歳の下ネタ全盛期の時に行うべきだと考えています」性を本格的に意識しないうちに始めるというところがポイント。のじまさんによると、精神分析学の創始者として知られるフロイトが研究した発達段階から考えても3歳から10歳は性教育の適齢期に当てはまると言います。「フロイトの説では、母乳などから栄養を得ることが快感の『口唇期』をへて、幼児はトイレトレーニングがうまくいくようになる『肛門期』に移ります。そして、幼稚園から小学校入学前くらいになる『男根期』を迎え、男の子と女の子の体の違いに気づく。男の子が自分のおちんちんを触ったり、興味を示す頃ですね。この子どもが自分の体に興味を持った時にこそ、声をかけましょう」ここで、のじまさんにある疑問をぶつけてみました。―― 家族構成や、兄弟の有無、一番めか二番目か、そして気になる男の子と女の子では、性教育の仕方は変えたほうがいいのでしょうか?「男の子と、女の子でも基本的には同じことを話します。男の子の体と女の子の体の違いをお互いに知らないと、相手のこともいたわれませんし、自分の身も守れません」男女の違いで大きいのはちんちんとおっぱいなど、体のつくりが違うこと。そして、外せないのが生理のことでしょう。お母さんの中には、異性である男の子に生理の話をするのを躊躇してしまう、という方もいると思います。けれど、生理があって初めて子どもができるのです。そのことを知らずに、ナプキンを持っている女の子をからかうようになっては、お互いに傷ついてしまい、生理が『悪者』として捉えかねません」「よく性教育のデメリットを気にされるお母さんもいらっしゃいますが、性教育を知らない子ほど、外で大人をからかったり、他人との距離を測りかねて、土足で踏み込んだりします。パーソナルゾーンに入ってしまうのは知らないからです。女の子には毎月の生理を楽しみにさせられるのはお母さんの力です。男の子には、毎月生理が女の子にはあり、いたわるように教えてあげる。お互いのことをきちんと理解できれば、やさしい子どもたちに、そしてなんでも話せる親子関係を築くことができますよ」■性教育の伝え方にも順番がある!性教育は、男女の体の違いから、同じことを男の子にも女の子にも始める、ということはお分かりになったと思います。その後は、どんな順序で伝えていけばいいのか、のじまさんに伺ってみました。「まずは体の違いそして次に命の話、最後に防犯の話。この順序ですね。命の話というのは『赤ちゃんはどうやってできるか』というセックスの話です。最初はわからないことも多いと思いますが、話をしているうちに、ちゃんとそれぞれが繋がるようになり、自分で理解できるようになります」性教育を実践するには、まずはお母さんがペニスやセックス、膣といった言葉を恥ずかしがらずに言える必要があります。そのほかに、男の子のマスターベーションや精通についてもお母さん自身が理解していなければいけません。生理や精通を迎えるということは、体の成長の証でとても喜ばしいこと。とはいえ、あれこれ一気には伝えられませんから、焦らず少しずつ伝えていってみてください。「体の話の時に、ぜひ伝えていただきたいのが体にはプライベートな大切な場所・水着ゾーンがあるということです。人には見せても、触らせてもいけない大事な場所があるということを具体的に説明することで、身を守る基準を教えることができます。もし突然身の危険が迫っても、子ども自身がはっきりと『NO』と断ることができるように教育することが大切です。見知らぬ人だけでなく、友達同士でも水着ゾーンに対しては踏み込んではいけないということも教えてください」ちなみに私が娘二人に性教育を始めたのはお風呂の時間です。とっても大事なところである『おまた』を洗おうというデリケートゾーンコスメを使うところから始めました。私はついついお風呂にこだわって話していましたが、「お風呂でももちろんよいと思いますが、場所やシーンは特にこだわらず、日常的に話ができるようになると、性教育のハードルも下がると思いますよ」とのじまさん。ご飯を食べている時や、くつろいでいる時など、さりげない日常に挟み込むことができるようになれば、お母さんの方もよし、やるぞ! と構えなくて済むようになりそう。また、のじまさんは繰り返し伝えることが重要だと言います。「いろんなパターンで、やるなら徹底的に行うことです。1度で済む話ではないので、繰り返し行い、子どもの中で繋がるように話していくことが大事です」性教育をしていくイメージ、少しは浮かんだでしょうか。難しく考えることはなく、わかりやすく少しずつ、長い時間をかけて伝えるということだと思います。そして、この性教育というのは、現代社会を生きるお母さんにとっても実は大きな意味のあることなのです。このことについては、次の3回目で詳しく述べたいと思います。
2019年03月24日こんにちわ。渋谷です。今回はケガや病気等のトラブルについての話です。私には、生涯忘れることがないだろうという事故を子どもに起こしています。それは「高さのあるラックの上から落としたこと」です。■ふとした心の油断で起きた事故そりゃそうだろと。そうなるだろと…。言ってる場合じゃねーだろと。今だったら床ビショビショになってもいいからとりあえず部屋に子どもを連れてって、着替えさせて無事を確保してもろもろ後片付けしようという発想になるんですが、この時は毎日赤ちゃんの相手を一人でしていて疲弊しきっていたため、少しの手間が増えるのも嫌だったんです。■今回の一件で学んだことは…夜間病院で異常を確認するためのレントゲンを撮ってる間、気が気じゃありませんでした。子どもを任せてくれてる旦那にも申し訳なくて、事情説明と謝罪の連絡を延々と送りつけたりしていました。今でも旦那に「あの時は一人で謝罪会見してて面白かったよ」と言われます。それも「今となって」できる笑い話なワケで…こんなバカな事態を巻き起こすのは世界中探しても私くらいなものでしょうが、家事や掃除が多少できてなかろうと死なないので、みなさんは何はともあれお子さんを最優先してあげてください…
2019年03月24日子どもの習い事では、送迎やスケジュール管理など、親の協力が不可欠なことが多いですよね。かわいい子どものためとは言え、その大変さに苦労しているパパやママは多いのではないでしょうか。今回は、習い事のどんなことに親が苦労しているのかを調査したアンケート結果から、パパやママが子どもの習い事とどのように付き合っていけばいいのか、考えてみたいと思います。■約8割の親は子どもの習い事を大変だと感じている!アンケートでは、子どもの習い事で、保護者が大変なことがあるかどうか聞きました。その結果、「ある」と答えた人が78.3%となり、8割に迫る親が習い事において大変なことがあると感じていることがわかりました。Q.子どもの習い事で保護者が大変なこと、ある? ある 78.3%ない 6.2%習い事をやっていない 15.0%その他 0.5%パパやママたちは具体的にどんなときに子どもの習い事での大変さを感じているのでしょうか。いくつかの悩み別に分けて、見ていきましょう。■兄弟、試合など送迎に悩む親たちは多数送迎の大変さについては、多くのコメントが集まりました。「送迎が大変です。5才差の兄妹ですが、同じ習い事でも教室の時間差や曜日、幼稚園と小学校からの帰宅時間も違うので、先に妹を連れて行って置いてきて、次に兄を迎えに行って連れて行くピストン送迎になっています」(東京都 40代女性)「時短で仕事しています。兄妹で日時調整して、下の子は常に上の子の送迎に連れて行かないといけないので、送迎中に眠ってしまったら運ばなきゃならない。それなのに旦那はさらに上の子を学習塾に入れて、送迎しろと言う。何の協力もしない人に言われたくない、私が倒れる」(茨城県 40代女性)「兄弟でそれぞれの習い事をして居ますが、曜日も時間もバラバラなので送迎が大変です」(神奈川県 40代女性)サッカーや野球など試合が行われるスポーツにおいては、「車を持っていないので、試合場所が遠いときは送迎がとても大変」という声も見られました。習い事をしている場所が遠いことや、子どもの安全のために、小学生になっても送迎をしているという人も多いようで、送迎の大変さは長年に渡り、保護者にとっての負担になっているようです。■夕方は息をつく暇もなし! スケジュール管理ができない最初は余裕がある曜日に習い事を入れていたはずが、気が付いたらスケジュールがいっぱいになってしまった…。こんな経験がある人も多いのではないでしょうか?曜日が決まった習い事のはずが発表会や試合などの日程が入ると、とたんにスケジュールがくずれていきがちです。さらに小学校でも学年があがるごとに授業時間も増え、宿題も多くなってきます。だからといって子どもにスケジュール管理を任せるわけにもいかず、親がかなりドタバタすることに…。「週2で柔道をやっていますが、8時半に終わるので、帰ってきたら9時。それからご飯やら次の日の準備にお風呂。バタバタで、私が寝るのはいつも1時を過ぎる」(石川県 40代女性)「大会や遠征、BBQ。もちろん練習もあるし、家族での予定が立てられない」(徳島県 20代女性)「仕事が17時15分終わりなのに、習い事は17時から。車で片道20分かかるところなので、学校が終わったら電車で行かせています。練習は週6日、4時間。帰宅後の夕食、入浴、宿題、翌日の支度など、精神的な部分も合わせて、子どものフォローをするのが大変」(三重県 40代女性)「小学1年生なので、サッカーと空手は送迎が必要。水泳はバスで送迎ですが、忘れ物や乗り遅れなどある。通信教材はわからないとふてくされるため、おだてながら一緒にやる必要あり。仕事と下の子の世話もあり、夕方から息をつく暇もなし」(神奈川県 30代女性)そのほか、「幼児の体操教室で親の付き添いが必須なのが大変」という声や、「中学生になり、部活と予定の調整が難しくなった」という声もありました。パパやママたちは、忙しい自身のスケジュールの合間を縫って、子どもたちの習い事の送迎や付きそいに時間を割いているようですね。また、子どもの毎日の生活を考えて、習い事を含めたスケジュール管理をしていることがわかります。■お茶出し当番にコーチまで…親の負担が大きすぎる!習い事のなかには、親自信の負担が大きいものもあり、そこに大変さを感じている人も。とくに「スポーツ少年団」と言われる、学校や地域ごとに野球やサッカーなどのスポーツ活動をしているチームに入った場合、「親の参加が必須となっている場合が多い」という意見が聞かれました。「グラウンド当番、コーチへのお茶やお菓子出し、大会への子どもの引率など、いろいろと大変なことは多いです」(広島県 30代女性)「空手を習わせていましたが、合宿や大会のたびに同伴しないといけないし、ルールを覚えて、審判のジャッジを点数として記す作業もしなくてはいけない。間違えたらと不安でいっぱいで、耐えきれず辞めさせてしまいました」(宮崎県 40代女性)「娘がバレエを習っていますが、母の会があり、先生のためにやることも多いです。発表会の手伝い、先生の舞台のお手伝い、レッスン場兼先生のご自宅のお掃除当番、草むしりなど…」(埼玉県 30代女性)なかには「親が経験者であるばっかりに、知らないうちにコーチにされた」という声まで寄せられていて、こうなると、生活の中でかなり多くの時間をそこに費やさなければならないことが想像できます。「先生やコーチのために、なぜここまで?」と疑問に感じてしまうと、負担感だけが強く感じられるようになるのかもしれません。■習い事にひそむ見えない出費がつらい…習い事を始めるにあたって、まずは月謝などの金額はもちろんチェックする人は多いことでしょう。「毎月●●円ならOK」と思って始めたのに、気が付いたら出費が増えてしまっている。「見えない出費」はどんなときに発生しているのでしょうか?「サッカークラブチームでしたが、遠征なども多く、毎月の交通費が月謝以上にかかり悲鳴あげていました。また春夏冬と合宿があり、冬と春が5万円、夏は8万円でした」(神奈川県 40代女性)「文系の習い事で、講師の方にこだわりがあり、道具の買い替えを要求してくる。家庭によって経済状態はまちまちなのだから強制はやめてほしい」(愛知県 40代女性)「お楽しみ会から、祝勝会、差し入れ、応援の交通費。うちだけ行かないのは、子どもがかわいそうなので、なんとかやってきました」(神奈川県 40代女性)ほかにも、「送迎のコインパーキング代なども地味にきつい」といった意見も。ジワジワと負担がのしかかってくる「習い事の見えない出費」、これはかなり親としてはきついし、怖いですよね。出費がつらい親の気持ちと反比例するように子どもがその習い事で楽しんでいると、親としては余計悩みの種となっていきそうです。筆者の6歳の長男もサッカーを習っているのですが、毎年秋に日帰り合宿があり、通常の月謝に加えて約1万円がかかります。「日帰りにしては高いな」と内心思いつつ、「みんな行くし、いっしょにサッカーやりたい!」と言われると、「高いからダメ」とはなかなか言えないのが実情です。■習い事の成績も影響する…? 親同士の微妙な関係習い事では嫌でも周りと比較するシチュエーションは多く出てきます。また全員が出場できないようなチームプレーの場合などでは、自分の子どものフォローもしつつ、周囲へのアンテナをたてている人も多くいました。「“うちの子はうまい、あの子は下手だ”と、親同士が集まれば嫌なことばかりの会話。そんななかに入るのも嫌で、常に一人でいる私。そうするとわが子に嫌な目が向けられます」(三重県 40代女性)「“仕事で送り迎えしかできない”と最初に話していたにもかかわらず、“ちゃんと手伝ってもらわないと困る”と言われてかなり腹が立ちました。体験だけで終わりましたが、続けていたら何を言われていたのか考えると、ぞっとします」(奈良県 40代女性)「小さいうちはまだいいが、だんだん『選ばれた』、『選ばれない』が出てくる。熱心な親の子が選ばれたらいいけど、そうでなければ陰口や悪口を言われて、嫌な思いをする。正直、『選ばないでくれ』と思ったこともある」(東京都 50代女性)そのほかにも、「ダンスでのセンター争いに親子でおびえていた」、「陸上で足の速い子自慢に疲れた」、「親子でボスに気に入られなければと気を使った」など、習い事だからこその親同士の微妙な関係性が見えてきます。子どもが選ばれるのは本来は喜ばしいことのはずなのに、「選ばないでくれと思っていた」というコメントは胸に突き刺さりますね。■やめるタイミングが難しい練習が大変だったり、他にやりたいことが出てきたりと、習い事を続けていくなかで、子どもが「やめたい」というときが来るかもしれません。そんなときに、親としてどのようにふるまうべきか、悩んでいる人もいるようです。「やめ時が難しい。その子の向き不向き。意欲やほかのことへの新しいチャンスなど、周りに流されないように判断したい」(神奈川県 40代女性)「子どもが楽しんでいるときはいいけど、やめたくなっちゃったときは悩みました。“せっかくここまでやったんだから、まだがんばろうよ~”と引き延ばし作戦。やめるタイミングって、難しい!」(新潟県 50代女性)これまでに親子で費やしてきた時間とお金のことを考えると、強制させたくもない、しかしすぐに辞めさせたくもないと悩んでしまう気持ちは理解できますよね。■宿題、仕事の関係、お金…習い事をしていない理由アンケート結果によると、「そもそも習い事をやっていない」と答えた人も15%いることがわかりました。「下の子がいるなかの付き添い、学校の宿題と復習をする時間がいる、8時半には寝かせたいことなど、ネックが多くて、習い事はさせたいけど踏み出せません」(千葉県 30代女性)「英会話を習わせようと申し込みにいったら、習い事の時間が15時半とか16時から。親が仕事していたらそんな時間には無理でしょって諦めました」(鳥取県 40代女性)「母娘2人暮らしで、仕事もフル勤務で帰宅は遅い。予算もなければ送迎もできない!」(千葉県 40代女性)ほかには、「子どもに“学校の宿題があるのにこれ以上やる事が増えたら大変だ”と言われた」というコメントもありました。無理して習い事をさせず、親子のキャパシティを踏まえて、それぞれが暮らしのなかで「習い事をしない」という選択をしている人もいるようです。■習い事とどうつきあえばいいの?「習い事のことで悩みはない」と答えた人は、約6%。親子で習い事と楽しく付き合うためにはどのようにすればいいのでしょうか。「子どもがやりたいこと、今しかできないことだったりすると、応援したくなります! うちは子どもが4人いますが、それぞれが好きな習い事を1つやらせてあげています。みんなが別々の事をしていて、やはり大変は大変。でも、この大変なのは今だけなのだと思うと、貴重な時間を体験させてもらっているんだと実感しています」(神奈川県 30代女性)「子どもが一生懸命ならそれも親の務め。子どもは高3で10年そのスポーツをやり続けて、ついこの間引退しました。いろんなことがあって大変だったけど、なんだか寂しくなる。親も子どもと一緒に成長しましたよ」(千葉県 40代女性)習い事は、子どもたちの人生をより豊かにしてくれるものでもあり、それをサポートする親にとってもかけがえのない子どもの姿を見る機会でもあります。子どもによってはその習い事は一生の支えとなる場合もあるでしょうし、心や身体を磨く時間にもなります。だからこそ多くの親は、「子どものやりたいことをサポートしたい」という思いを抱くのでしょう。しかし、時間的にも経済的にも自分のキャパシティにも、限りはあるという現実もあります。親が習い事によって疲弊しすぎてしまい、毎日の生活に支障をきたしてしまっては、子どもにもそのマイナスが降りかかります。もし何らかの問題を抱えているのであれば、夫婦でまずは対策をとることができるか話し合うことが必要かもしれません。そして習い事との関わり方などについては、当事者でもある子どもの意見がもっとも大事。親子で習い事にどう向き合っていくかなどを話す時間を設けることは、子どもの熱意だったり、夢だったりといった大切なことを一緒に考える良い機会となるかもしれませんね。Q. 子どもの習い事で保護者が大変なこと、ある?アンケート回答数: 7273人 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年03月24日今回は普段なかなかしない(しにくい?)性教育がテーマです!わかりやすく面白く、具体例も書かれていて読みやすい。けど、育児歴23年目の私が衝撃を受けてしまいました!これまで性教育について特に意識していなかったのが正直なところだったので当然かもしれませんが…そして、なんと著者の「のじまなみさん」にお話を聞く機会をいただきました~!お二人ともとても話しやすく気さくでキラキラステキなママさんでした。(本の詳しい内容や対談の内容については 久保さんの記事 で紹介されていますのでご覧になってください。)この大事なことを『正しく伝える方法』が具体的に本に書かれています。性教育をすることって、命について知ることなんですよね。自分を大切にすること、そして他人を思いやること…生きていくうえで基盤となる大切な部分だと思います。…でも、自分たちもあまり性教育を受けてないし、わざわざしなくても~大丈夫じゃない?という意見もあるかと思うのですが、今は私たちが育った時代とは違っている! と改めて教えていただきました。性的なコンテンツにも子どもがアクセスできる現代は、間違った情報に踊らされたり、危険にさらされる可能性は高くなってるようです。話しにくい…となる前に、偏見なくすんなり入る幼いうちからぜひ性教育、トライしてみてくださいね!我が家はすでに末っ子が12歳、もう時すでに遅し! と残念な気もしていたのですが…母親からは聞くのはなんか恥ずかしくなってしまう話でも、姉弟なら日常会話の中で性教育(かなり一方的な気がしますが)アリなようです…(笑)▼ベストセラーになってます! お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!
2019年03月24日先日、実に興味深い本が発売されました。それは 「お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!」 というショッキングなタイトル。これは、父親から性教育を受け、パンツの教室協会理事として日々奔走していらっしゃるのじまなみさん著書による性教育の本です。これが今、売れに売れているのだそう。表立っては「悩んでいる」とは言えない。けれど、この本を手に取る人がたくさんいると言うことは、つまり、のじまさんが投げかけたこの言葉、この不安要素は、子育て中のママの核の部分に刺さった、ということではないでしょうか。のじまなみ さん性教育アドバイザー。「とにかく明るい性教育【パンツの教室】協会」理事長。防衛医科大学高等看護学校卒業後、看護師として泌尿器科に勤務。自身にも三人の娘がおり「子供達が危険な性の情報に簡単にアクセスできる世界にいる」ことに危機感を抱き、2016年「とにかく明るい性教育【パンツの教室】アカデミー」を設立し、その後協会を立ち上げ、国内外のお母さんたちに性教育を伝えるべく、日々飛び回っている。 とにかく明るい性教育 パンツの教室協会 のじまなみ ブログ ■「性教育」は子どもたちを危険から守る手段情報氾濫時代。私たちは今、インターネットを通して、あらゆる情報に常に囲まれ、監視し、されながら日常を過ごしています。これはここ10年くらいのこと。スマホやパソコン、タブレット、ゲーム機などは、もはや現代人には欠かせない生活必需品です。でも、ここからどんどん「性」に対しての情報は発信されています。こんなに身近に「性」に対するモノやコトが手に入ってしまうのは、じつはとても怖いこと。特に、子育て中のママたちにとって、これは驚異以外の何者でもありません。一方で、私たちはその「リスク対策」をきちんと取れているでしょうか? そのために今、必要なのは、これまで“なあなあ” にされてきた「性教育」という教育です。これが、親自身にとっても子どもたちにとっても「危険から守る手段」になるのです。子育ての一般常識が30年前とは全く違うように、性教育もまた、新たなステージにきています。■「まだ早い」は「もう遅い」! 性教育は何歳から?筆者は、小さい頃から二人の娘に性教育をし始め、数年前から性教育ワークショップ「SEIJUKU」と言うグループを主宰しています。性教育に関心が高いママたち同士で、性教育についての情報をシェアする活動を行なっているのですが、そのセッションでも、それぞれのママが非常に不安を抱えていることが浮き彫りになっています。ママ自身が受けてきた性教育もバラバラ、性教育の指針がなく、どうやって伝えてよいのかわからない、迷っている人がとても多いという現状は、思ったよりも深刻なのでは? と感じています。ちなみに、のじまさんの話によると、ユネスコが2009年に発表した「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」では「性教育の開始年齢」が設定されており、なんと5歳だといいます。そして、のじまさんが行なっているパンツの教室では、「3歳から10歳の間に行うべし!」と伝えています。この年齢を聞いて、みなさんはどう思いますか?そんな世界の指針を尻目に、日本の性教育の現状といえば、全く進んでいない、と言ってよいでしょう。1990年に入りHIV問題が起きた時に、慌てて性教育を推進する動きが始まりましたが、すぐにバッシングが起こって、それ以降は後退する一方。政府も統一した指針は示さず、学校によって応対もバラバラ。熱心に性教育しようとする先生がいれば、それが問題視されると言うネガティブな方向へ進んでしまう。人の前では性教育の話はしてはいけない、それは学校でも同じ。タブー視されているのが「性教育」なのです。「日本でまだまだの性教育事情。なのに、その一方で日本は『性産業先進国』と、なんとも恥ずかしい汚名をいただいています。世界のポルノの6割は日本で生産されており、コンビニでは子どもの目線の高さに堂々とHな本が置いてあります。活発になったインターネットは、子どもと誤った性の情報を簡単につなぎ、子どもが性の対象になった事件を伝えるニュースは、毎日のように聞こえてきます。ママたちも一度はヒヤッとした経験があるのではないでしょうか?」と、のじまさんは警鐘を鳴らします。■「うちの子に限って」が起こり得るスマホやタブレット、ゲームは子育て中のママにとってはありがたいツールです。働きながら子育てをして家事も担って、そして最近では受験する子も増えています。何もかもがママたちの肩にのしかかってきて負担が大きい今の社会で、『ちょっと子どもに動画を見てもらってひと休みする』ことをダメだとは言えないでしょう。しかし、ここに恐ろしいリスクが潜んでいると言うことも自覚しなければいけません。のじまさんによると、2歳でもYouTubeからアダルトサイトに飛んでHな動画を目にしてしまった、と相談してくるケースはたくさんあるといいます。わずか2歳。「まだまだ赤ちゃんだから」と、うかうかしてはいられません。「それだけではありません。自分の裸の動画を撮って相手に送る、と言ったトラブルも多数報告されています。もちろん、撮りたくなるような仕掛けをされているので、子どもにはなんの罪もありません。子どもは面白いからやってしまう。そこにどんな危険があるか知らないから、そうしてしまうだけ。気をつけることができるのは、身近なお母さんしかいないんです」これらはなぜ起こってしまうのか?「交通ルールと同じです。教わっていないから。誰かがストップをかけて、イエス、ノーの判断を教えなければならないのに、教えられる大人が少ないんです」学校で教えられる性教育は20年前から何も進んでいないと言われています。また、教える内容も学校によってバラバラだし、4年生の保健体育では時間数も少なく、肝心なことは教えてくれません。そう、そもそも“母親が性教育について何も知らない状況では、何も始まらない”ということなのです。「性教育にはメリットしかありません!」とのじまさんは力強く断言します。その3大メリットは以下の3つ。1、自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる2、性犯罪の被害者・加害者にならない3、低年齢の性体験・妊娠・中絶のリスクを回避できる子育てに悩むすべての女性が、どきっとさせられる事ばかりです。この3つを読むだけでも、性教育の必要性を感じていただけたのではないでしょうか。詳しくは2回目の記事で「では、性教育を具体的にどう行なっていくべきか」を含め、詳しく触れます。
2019年03月24日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。息子を持つ母としてホワイトデーのお返しを作らねばならないプレッシャーでバレンタインとホワイトデーがよくわからなくなり…14日の朝夫からお菓子をもらったのに「会社でもらったの?良かったねー」と流してしまったtomekkoです…(汗)ちなみに同じことを去年もやってます…!!さて、先月 バレンタイン特集 で、夫を褒め称えたワタシ。結果多くの方から「いい旦那さん!」と言っていただき、ワタシ自身も書くほどにありがたみが増しまして、つくづく「この人と結婚して良かったなぁ…」なんて思ったのでありますが。 ホワイトデー特集 で、逆に旦那さんにも聞いてみてください!と言われて…数日の間。ワタシは悶々としました。だってね、冒頭に書いた通りのダメ妻ですよ。いい旦那さんだね、とは言われても良い奥さんだね、とは社交辞令ですら言われたことありません…(自慢にならない)ちなみに結婚当初は人から聞かれるとと悪びれずに言われていて、ネガティブ思考だったワタシはいちいち頭にきていました。へっ!どーせこれまでの人生尽くされたことも貢がれたこともないですよーだ!!(1人で生きていけそうだよね、と言われがちなタイプ)というわけで、うーん、どうせ書けるほどのエピソードなんて出ないだろうな…と薄々感じながらも、思い切って聞いてみました!予想通り…!!(涙)まあ基本おんぶに抱っこでここまで来ました。人という字(by金八先生)が寄りかかりすぎて変形してるという自覚もあります。とはいえ…これは良かったなぁと思うようなエピソード、ひ、一つも無いのかい?と詰め寄った結果。「食事がテキトー(ストレスがない)」ってなんか…褒めてるふりしてディスってません…?コレについては…その…単純にワタシのホスピタリティとスキル不足の問題なんですけども。夫は基本的に自由が無いとしんどくなるので、できればノープランでその場の気分に合った行動がしたいタイプ。自分の行動を事前に人から制限されたくないわけです。これはワタシも同類なのでよくわかる。ま、結婚当初と言ってることは同じです。でもあの頃は不満に思っていたけれど、10年目の今は、理解できてきました。「楽」というのは、釣った魚に餌やらなくていいや、ということではなく(なんならもらった餌にも気づいていない)、空気のようにそばにいることが自然で息苦しくないということなんですよね。「仕事終わらないけど絶対に家でご飯を食べなくちゃいけない」「今日はちょっと飲みに行きたい気分だけど、どうしても行かざるを得ない感を出さなきゃ…」といった小さいストレスを感じなくて済むのは夫にとっては毎日のことだからこそ大事なことなんだそうです。と、そんな話聞くと「信頼しているね~心配じゃないの?」と言われることもありますが…信頼って、どちらか一方だけでは成り立たないので、好循環を作る努力はお互いに同じ温度感でしていると思います。「うちの夫に限って!!」なんて妄信的なものではなく、夫が自分の家族を大切に思っていることを「信じている」というより「分かっている」という感じです。だから何か迷うことがあってもそこを軸に判断したり、相談したりしてくれるだろう、と思っています。そんな、わりとあっさりした我が家なのでバレンタイン同様、甘~い話は出ないわけですが、今回この企画に乗ってみて良かったと思ったことがありました。強制的に(?)褒めてもらうことで、なんか自己肯定感が上がる!!そもそも子育てや家事って誰も褒めてくれないし、なんなら夫婦でお互いに良いところを認め合うような時間って、年数経つごとに減っていきますよね。してくれていることが当たり前になって、それこそ空気のようになって…だから年に一度でも良いから、お互いに結婚して良かったことを言い合う会を定期的に開催すること、お勧めします!!
2019年03月24日先日娘たちが賞状を持って帰ってきました。自分のことのように嬉しいもんですねえ。※既出だったらすみません。これを自分で思いついたとき「わたしなんていいこと思いついたんだろ」って思ったんだけど(笑)。ちなみに大きいファイルは100均です(^^)。A3くらいまで入るやつ。
2019年03月23日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。今回はお弁当にまつわる思い出話です。それは息子のきゃん太が幼稚園に入りたてのころのことでした。きゃん太が通う幼稚園では週に一度、お弁当の日がありました。きゃん太が喜ぶようなかわいいお弁当を作ってあげたいけれどそんなスキルもない私は毎回頭を悩ませていたのです。たいしたことはできないので、せめて少しでもかわいく見えるよう簡単な飾り付けをしたりしていました。そんなある日…きゃん太の好きなキャラクターの絵がそのままカマボコになった商品を発見。これを次のお弁当に使うことに決めたのです。そしてお弁当の日。私はきゃん太の喜ぶ様子を想像してキャラクターカマボコ入りのお弁当を持たせました。わかってます。何か間違えたのは今はわかってます。今考えると完全に「どうかしてるぜ」という感じなのですが当時の私は本気で「キャラクターおすしみたいでカワイイ♪」と思ってこのような行為(クマのカマボコを海苔でおにぎりに拘束)に及んだのです。そして…お弁当の感想が「かわいそう」。私はこのとき初めて方向性を間違ったことに気づかされたのでした。かわいいお弁当を作ってあげたいと思うあまり迷宮に迷い込んでしまっていた私。人間、考えすぎるとロクなことにならないということですね…。これ以来、私はセンスもないのに奇をてらうようなことは避けて、それまで通りのちょっとした飾り付けに、市販のキャラクター海苔やかわいいピック、バランなども取り入れてお弁当に華を添えることにしました。きゃん太も喜んでくれたので、それで充分だったようです。今は100円ショップでもお弁当を簡単に彩れるかわいいグッズがたくさん出ています。春から入園などでお弁当づくりが始まるお母さま方…無理のない範囲で楽しんでくださいませ!
2019年03月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子どもを産むまでは、ドロドロのドラマの影響で「ママ友」というワードにあまり良いイメージがなかったかーちゃん。子どもが産まれても「ママ友は必要ない!」と思っていました。■子育て中のつらさは、孤独との戦いだった…しかし! 子どもを産んでみて一番つらかったことは…とにかく孤独! まわりに知り合いもおらず、友人もみんな働いていたので朝から晩まで赤ちゃんとふたりきり。また、出産ギリギリまで会社に勤めていたので、誰とも会話しない日々に慣れることが大変でした。人との会話が少なくなり、とっさに言葉が出てこなくなってしまった自分に「この状況はまずい!」と思い、地域で開催されていた子育てサロンに行くことにしました。■育児の悩みを共感できることの大切さ行ってみると、同じ月齢の赤ちゃんを連れたママたちがたくさん!育児中のちょっとした悩みや愚痴など、共感の嵐!!「みんな同じように悩みながら育児をしていて、自分だけじゃないんだ! がんばりすぎなくてもいいんだな~」と、とても気持ちが軽くなったのを覚えています。それからママ友付き合いが始まり、たまに会ってはおいしいものを食べながら、地域の病院や幼稚園などの情報交換や、育児の悩みなどを共有しました。もちろん子どもたちも、同年代のお友達と遊べるのをいつも楽しみにしていました。その後も幼稚園などであらたにママ友も増えましたが、ドロドロのお付き合いに巻き込まれることもなく…。日ごろの出来事や悩みを話したり、子ども同士の遊び方に成長を感じたり、今ではママ友との交流が私にとってのストレス発散に!まったく知らない土地で始まった不安な子育てでしたが、あのとき子育てサロンに行って良かったなぁと思います。やっぱり人と喋ることはとても大事ですね! いまでも気分が落ち込んだときは、なるべく人と会って元気をもらうようにしているかーちゃんです。
2019年03月23日現在小4の息子(次男)しょうですが、3歳で幼稚園に入園したころは、言葉の発達が遅くまともにしゃべれていませんでした。発言は多いのですが、ちゃんとしゃべてれてないという感じ…?家では自分より年上に人に囲まれて(末っ子次女もいるけど)みんなが自分の言うことを、なんとなく察してくれててうまく話す必要がなかったせいで、話すのが下手なのかな~?なんて思ったりしました。先生からの話を聞いたときは、次男がかわいそう! という気持ちとそんなに次男の言葉は伝わらないんだ!?というショックが大きかったです…。その後、家でも何度も「ことば」を教えたのですがあまり効果はなかったですねえ…。いよいよ切羽詰まってきた私は次男を幼稚園とは別に「ことばの学校」に行かせたほうがいいのかな?と思い始めました。しかし旦那が…確かに他の子よりはゆっくりだけど幼稚園に入って話す単語は増えているし少しずつおしゃべりもうまくなっている…当分は先生と連絡とりつつ、見守ること決めました!迷うのをやめたことによって、次男に無理やり言葉を教えようとしたり、言葉が間違ってたらイライラしたり…や、不安感がなくなりました。成長を待って見守ること、早めの対処、どっちも大切なので、幼稚園の先生とその都度相談しつつ、年少の1年間過ごしたところ、年中になるころには他の子と同じくらい話せるようになりました。今となってはおしゃべりがうるさいくらいです(笑)。
2019年03月23日まもなく春本番。入園式・入学式・歓迎会などハレの日が多く、また紫外線も気になり始める季節。普段より、自身のお肌や“美”に目を向けているママも少なくないのでは? 新しい元号を迎えることでも特別感いっぱいの今春、女性の美をテーマにした一大ミュージアムが東京・青山にオープンします!その名も、「100年キレイミュージアム」。生涯基礎化粧品でお馴染みのドモホルンリンクルを手がける再春館製薬所が、「キレイについて再考できる機会を作りたい」という想いから作ったミュージアムです。開催期間は、この「人生100年時代」に、すべての人の、これからの「100年キレイ」を叶えるため、普段のお手入れに向き合う機会をつくりたい。そんな想いでドモホルンリンクルが記念日制定をした「ドモホルンリンクル 『しみキレイ』」の日(4月3日)から、「ドモホルンリンクル 『しわキレイ』」の日(4月8日) まで。しみ・しわは女性に最も多い肌の悩み。“美”について考えるにはベストシーズンと言えそうです!■ 歴史上の三大美女の“美の源”が味わえる!ミュージアムのお楽しみポイント、まずひとつ目は”味わう美容”。会場では、『作ってあげたい彼ごはん』など著書が累計400万部を超える人気料理家 ・SHIORIさんが監修したフード・ドリンクが味わえます。SNS映えも抜群のオリジナルドリンクは、絶世の美女として名高いクレオパトラ・楊貴妃・小野小町が実際に好んで食べていたとされる食材からインスパイアされた素材を使用。さらに、再春館製薬所の最新研究で“シミやしわを抑制する効果”を持つことが明らかになった「不知火菊(※)」のお茶を使ったスイーツや、会場でしか味わえない幻の美容セットメニューも。美容に効くフード・ドリンクに興味がある方は、要注目です!■ ドモホルンリンクルが提案する“美”を表現! 漢方発想フラワーアレンジメントまた会場では、日比谷花壇が監修した「和漢原料+フラワーアレンジメント」の展示も。「植物などの自然界の生命力で秘められた本来の力を呼び覚まし、お肌の悩みに応える」という漢方の考え方をベースに作られているドモホルンリンクルの特徴にちなんだ、“花だけではない”素敵なフラワーアレンジメントが鑑賞できます。その場しのぎの一時的なものではなく、「女性自身に備わる力を最大限に引き出し、美しさやキレイを叶えること」を信念としている再春館製薬所。会場を彩るオリジナルのアレンジメントで、同社の目指す世界観をぜひ味わってみてください!■ 美人の特徴がわかる!? 「美女史」や「美の100年史」も!さらに、平成最後の今だからこそ、平安時代からの“美人の特徴”をひも解く「美女史」や、写真で振り返る「近代~平成の女性美100年史」の展示もお見逃しなく。平安時代は、細い目におたふく顔が美人とされた…といった話は有名ですが、コンプレックスも時代を変われば、美人の要素となることもあり、非常に興味深いですよね。そうした「これまでの時代を彩った日本の美女史」や「大正から現在までの女性の美しさの変遷」を、化粧文化研究家・山村博美さんが監修。メディアでも取り上げられることの少ない“日本の美女”について学んでみたい方にもオススメです!■ 著名人によるスペシャルトークセッションも!美の歴史を振り返った後は、“現代の美のスペシャリストたち”の話が聞けるスペシャルトークセッションを。開催初日には、女優の原沙知絵さん。開催期間唯一の土日には、現代女性の生き方について多数の著書を持つ湯山玲子さん。日曜には、上述のフード監修をされたSHIORIさん。そして最終日には、宝島社ファッション誌「GLOW」でモデルとしても活躍する女優の霧島れいかさんが登壇します。各々の美の秘訣はもちろん、「美しさの“本質”とは」「キレイを構成する、気持ちや内面の重要さ」といったテーマで、お話を聞かせていただけるそうです。平日は18時からなので、仕事帰りに寄れるのも嬉しいですね。すべて無料で楽しめます!4月3日(水)18:00〜 原 沙知絵さん(女優) 4月6日(土)14:00〜 湯山玲子さん(著述家、プロデューサー)4月7日(日)14:00〜 SHIORIさん(料理家) 4月8日(月)18:00〜 霧島れいかさん (女優)■ スペシャル肌診断や、ドモホルンリンクル を自由に試せるコーナーも!なお、会場ではご自身の「肌診断」も無料で行えます。百貨店カウンター等には滅多にない専門機器を用いて、二の腕の内側を超音波診断。ハリ肌のために必要な「真皮層のコラーゲンとエラスチンの密度」の数値を計測することで、自分の肌本来の“土台”の体力が分かります。併せて、ドモホルンリンクル 8点を自由に試せるコーナーもあるので、一度使ってみたかった!という方も、ぜひこの機会に体験してみては?これまでも、そして人生100年時代と言われるこれからも、一人ひとりのキレイに寄り添い、すべての人の「100年キレイ」を応援していきたい――。そんなドモホルンリンクルの思いから誕生した期間限定のミュージアム。ちなみに、4月3日と4月8日の記念日はそれぞれ、日本記念日協会より正式認定されているのだそうです。しみ・しわは、多くの女性にとって一番の肌の悩み。非常に覚えやすい記念日ですよね。普段は、家事に育児に仕事に…と忙しいママたちも、年に一度のこの期間は、ぜひご自身のお肌や美について、ちょっぴり考える時間を持ってみてはいかがでしょうか。 100年キレイミュージアムの詳細はこちら (※)参考:不知火菊(しらぬいぎく):熊本県不知火地方で「お茶として飲むと病気が治る」と言い伝えられ、ひっそりと民間伝承されてきた花。この地以外では育つことができない、つい最近まで学名すら持たなかった“幻の植物”。*2018年12月「Experimental Dermatology」(電子版) に掲載 PR:再春館製薬所
2019年03月22日今回のテーマは「旦那が私と結婚してよかったところは何か?」というもの。以前、私が「旦那のいいところ」について書かせていただきましたが、果たして旦那は私と結婚したことをどう思っているのか?旦那はただでさえそういうことを答えてくれない人なので、これをチャンスに確かめてみたいと思いました!!ただし、うちの旦那のことです。おそらく直接聞いてもペラペラと語ってくれないことは目に見えているので、まずは事前に探ってみることにしました。■質問に対する夫の反応は…既読スルーで終了。「素敵な家庭」と答えたってことは今の生活に不満はないんだろうけど、私個人についてのフォローがない!!予想はしていたけど、やっぱり寂しいですよね。ここで諦めてしまう方が賢明なのかもしれませんが、それでももう一度旦那に直接聞いてみることに!!■まさか思いつかず黙り込む!?ねぇ、そんなに超難問!?!?これは旦那のいいところがありすぎて悩んでいた私とは違い、本当に思いつかなくて黙りこんだパターンです。結局そのままフリーズして会話にならず…汗さすがに悲しくなって、これ以上傷つかないためにもこの話はここでおしまいにしました。もしかしたら「そんなことわざわざ言わなくてもわかるでしょう?」という古風な日本男児を貫いているのかもしれません。でも残念ながら、私はエスパーじゃないのでわかりません。いつか言葉にすればいいと思っているのなら、それは“明日が当たり前にやってくる”と思っているからですよね。変な話ですが、誰だっていつ何が起こるかわからなくて、突然別れがきてしまう可能性があるわけです。だから私はできるだけ感謝や愛情の気持ちを、その都度言葉にして相手に伝えているつもりです。後で悔やむことがないように、自分がいつこの世から旅立っても納得できるように…。もしパートナーへ想いを伝えるのを躊躇している方は、ぜひ今日にでも言葉にしてあげてください!!…と、話が少し逸れましたが、結局旦那が私のことをどう思っているのかは、きっとこの先もわからないんだと思います。■諦めようと思った矢先…正直とても辛いですが、だからといっていつまでも落ちこんでいても負の連鎖しか生まれません。そういう人と結婚したのだから、いつまでも引きずっても仕方ないです 苦笑…だそうですっっっ!!!!これからも「素敵な家族」をコツコツ築いていきますっ!!
2019年03月22日3月になると、息子の保育園の入園準備のことを思い出します。私が選んだ園は入園グッズにほとんど手作りはなく、とても助かったのを覚えています。■悩ましい“手作り入園グッズ”むしろ手作りしなくてもいい園を、保育園を選ぶときの基準の一つにしたのです(笑)保育園の先生はとても優しく『これから働くママに無理は言えないです!サイズだけ守っていただければ』と言っていただきました。見学に行って、すぐにこの園を気に入りましたね!ただ入園グッズは待っていても届きません。選ぶのはこの私です!!10ヶ月の息子・・・さて、どんなキャラクターで揃えてあげるべきなのか・・・?色はなにがいいの…? 赤、黄色、青??息子が小さすぎて、好みが全くわかりません。反応がいいなーとかはわかるんですが…■手作り回避するも…手作りじゃないからと余裕ぶっていたんですが、選ぶのに意外と時間がかかりました。どうせなら好きなものを持って、保育園に行ってほしいですし!そんな思いを持って、入園グッズを選びましたが・・・。保育園に入園して、もうすぐ4年。グッズに関して今思うことは、親のこだわりや子どもの好みを考えすぎたらキリがないということ。いちいち聞いてたらやってられません!(笑)経験上好きな色はあまり変化なかったので、色や機能性で今は選ぶようにしています。と言いつつも、可愛いのを見たりすると揃えたくなるんですけどね!!今度は小学校!! 今から準備に震えています!
2019年03月22日幼稚園の毎日のお弁当作り大変ですよね。我が家のアリッサも好き嫌いが多く、献立に頭を悩ませます。でも、ちょっとした工夫で好き嫌いが克服できるかもしれません…。先生の指導もあり、まずはお弁当を残さず食べてもらおうと、最初はアリッサの好きなものばかり入れていました。年少の頃は全部自分で食べられたという達成感が自信につながるそうなのです。お弁当を食べられるようになってきた頃、しだいに欲も出てきて野菜を食べさせようとコチラも試行錯誤。でも、見た目ですぐバレてなかなか食べてくれません。「何の野菜なら食べられるの?」とアリッサに聞くと「ブロッコリーなら食べられる」と言うので試しに入れてみたら、小さな前歯で茎だけかじったブロッコリーの残骸が…。まるでハムスターの食べ残しみたい。これでも彼女なりに頑張って食べてくれたんでしょう。「枝豆も食べられそう」と言うので入れてみると、今度は皮の部分が嫌だと言うのです。ほうれん草・ブロッコリーの葉・枝豆の皮…。「…!?」どうやら、濃い緑の部分を嫌がる傾向に気付きました。枝豆を串刺しにすることで食べれるようになったアリッサ。ちょっとした親の工夫が好き嫌い克服の第一歩なのかもしれません。最近では、お弁当の食べ残しで、好みの傾向やその日の体調なども伺えるようになりました。そしてキレイに食べてくれていると本当に嬉しい。毎日のお弁当作りは大変だけど、お弁当を通じて子供の成長を感じることができるのです。まるで子供との交換日記みたいだなと思うと、また明日も頑張れるママンなのでした。
2019年03月22日こんにちは。5歳3歳の兄妹の母、グラハム子です。今回は子どもたちが3歳と1歳だったころの話。私が洗い物をしていたときのことです…。■子どもに袋菓子をそのまま渡したら…息子にせがまれ、とりあえず近くにあった袋入りのおやつを渡しました。そして洗い物を終え、子どもたちの方へ行くと…!なんと「食べられません」の袋が開いているではありませんか!!聞いても1歳児が答えてくれるはずもなく...。袋の中に入っていたものも粉末状だったので、減っているのかどうかなど、詳細がまったくわかりませんでした。急いでパソコンに向かい、誤飲の危険性を検索しました。すると、情報としては次のようなことが出てきました。「お菓子の中に入っている乾燥剤は大きく分けてシリカゲルか生石灰の2種類がある。シリカゲルは食べても大丈夫だけど、生石灰は食べたら危険」というもの。急いで袋を確認すると、そこには「シリカゲル」でもなく「生石灰」でもない、謎のカタカナが…。(どんな名前だったかは忘れてしまいました。すみません。とにかくカタカナでなにか書いてありました。)さて困りました。■誤飲の相談窓口があった!もう一度パソコンに戻り、情報収集します。すると、『中毒110』という誤飲の相談窓口電話があることを知りました。そこで、急いでそちらに電話することに。 事情を説明すると「わかりました。ただ今お調べしますので、少々お待ちください」と少しの間があり…。「そちらの成分はシリカゲルと言って、中毒性は低いものなので、病院は行かなくて大丈夫です。そのままおうちで様子を見てみてください」それを聞いて、一気に急に全身の力が抜けました。今回、娘が誤飲したかもしれない乾燥剤は、処置するほどの影響はないものでした。しかし、今回はたまたま運が良かっただけの話で、誤飲は恐ろしいものです。その場の家事を優先し、子どもにたいして雑な対応をしてしまったことを、心底反省しました。もしも私の不注意のせいで子どもに何かあったら…考えただけでもゾッとします。■子どもにお菓子をあたえるときは…それ以降、お菓子を渡すときは、必ず中に乾燥剤が入っていないか確認し、入っていたら抜いてからお皿に出したり、お菓子ケースに移したりして渡すようになりました。「いい勉強になった」とは言ってはいけないけれど、あの出来事があったから、それ以来お菓子のあげ方には慎重になれました。家族が毎日笑顔で過ごせるようにすることが、私のもっとも大切な役目のひとつです。<参考>公益財団法人 日本中毒情報センター: 中毒110番
2019年03月22日みなさま、ストレスためてませんか?たまってますよね、ですよね、毎日お疲れさまです!ストレスの無い生活ってなかなか実現できなくて、みんなそれぞれにいろんなストレスを抱えていると思います。ストレスと上手く付き合っていくために、さまざまな方法でストレス発散をすると思うのですが…「パーッっと海外旅行に行って」とか「自分に高価なご褒美買って」とか、よく聞くようなストレス解消方法って、子育て中のママにはなかなか難しいもの。というわけで、ほとんどお金もかけず、家でできるような、私のストレス解消方法をご紹介します。■ストレス解消の「泣く」。その方法とは…?ほんのささいなストレスも、積り積もると大きな火山のようになって、最後に大爆発!そうなる前にガス抜きができるといいですよね。そんなときに私がよくするのは、「泣く」ことです。ただ、何もなくはまだ泣けない状態なので、無理やりにでも「泣く」状況に持っていくために、私はいつも泣けるドラマや映画を観ます。とくに出産育児ものは、共感も深く感情移入しまくってしまうので、泣ける率はとても高いです。出産シーンはほぼ100%泣けるし、育児の悩み系も苦しいけど泣ける。子を思う親の気持ち系も、涙なしには見れません。あ、あと感動的な結婚式シーンも泣けますよ。その時の目線はもちろん、親目線ですが…。■涙と一緒にストレスが洗い流される~『コウ〇ドリ』なんかは、泣きポイントが多く、何度も繰り返し見ては泣いている鉄板ドラマです。元々涙腺はゆるめですが、子どもが生まれてからさらに涙もろくなったので、家族団らん中にもちょっとしたドキュメンタリーで泣いてしまい、涙を隠すのが大変です(隠しきれてないですが…)。でも、涙と一緒にたまったストレスを洗い流すと、あら不思議!なんだか心が軽くなったような気がします。ヒステリックになっていたことにも、「ま、いっか」となったりするので、定期的な「泣く」は私にとって必要な日課です。「育児が思ったようにできないストレス」、「子どもの発達の悩みからくるストレス」、「家事が思ったようにこなせないストレス」いろんなストレスがありますが、そのなかでも、「非協力的な夫に対するストレス」に対しては…■こっそり味わう至福のとき…お金はもちろん家計から!(ポイントなので2回書いちゃいました)これは、私なりのささやかな抵抗なのかもしれません。夫に見られたら「おいっ」って言われそうですけど、そうやってワンオペ主婦(私だけじゃないよね?)はささやかなストレス発散をしつつ、日々頑張ってるんだよってことです。高価なご褒美をねだってるんじゃないんです。ちょっとおいしいお菓子で日々ニコニコしているなら、それでいいではないですか。生きていると、ストレスとは切っても切り離せません。大きくため込む前に、いかに手軽にストレス発散をするか…。一人でカフェに行く、趣味にうちこむ、イメチェンする、おしゃれしてみる…。ひとそれぞれいろんなストレス発散法があると思います。自分にあったストレス発散を見つけて、ストレスを受け流しつつ、お互いにがんばっていきましょうね。
2019年03月22日■よちよち歩きの息子に夫婦そろって夢中!息子は1歳をちょっとすぎたころ。よちよち歩きがかわいくて、夫はめっちゃ写真を撮ってました。「かわいく撮れた写真は見せあいたい!」ってことで、夫婦で見ていたら…■かわいく撮れた写真を夫婦で見ていた…そのとき息子が消えた!!■驚いて、あわてて息子のもとへ!もうビックリして走り寄ってみると…一歩間違えれば大けがしていたかもしれない事態に! ケガしてない姿をみて、ホッとしたとの同時に冷や汗がドバっと出ました。乳幼児期は絶対目を離してはいけませんね…!! これ以来、どっちかは絶対に目を離さずそばにいるようにしました。大反省の出来事でした。
2019年03月22日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、もづこです。今回は少し遅れての ホワイトデー企画「夫が思う、私と結婚してよかったところ」 です。バレンタインデー企画に続き、描きにくいテーマでございますが、せっかくの機会なので夫に聞いてみましたよ。まさかの返答ナシ…!シャイな夫の事だから大してネタになりそうもないリアクションだろうとは思っていましたが、まさか答えないとは…。まぁある意味彼らしくもありますけど(笑)夫は返事が返ってくるのがいつも遅いんですよ。こっちが話振ってリアクションなく、スルーかと思ったら忘れた頃に返答があり「今頃!?」みたいなこともよくあります。たぶん内容を脳内で考えがまとまってから発言するから時間がかかるんだと思うんですが、その頃にはもうこちらは次の話題に移っちゃってるわけです。それで今回も「答えたくなくて逃げた」というわけではなく他の事しながら答えを考えてたら、私ももう他の事してるしタイミング逃しちゃってうやむやになってしまったようです。関係ないですが夫が去った後なぜか「結婚」というキーワードに反応した娘に絡まれ、王子様とプリンセスの結婚式ごっこやらされました。後日、仕事に出かけている夫にLINEでもう一度聞いてみたところ、こんな返答が返ってきました。365日24時間一緒にいられるというのはそれってすごいこと&とても相性がいいってこと!ということでいろいろ突っ込みたい気持ちを抑えつつ、以上まとめとさせていただきます…
2019年03月21日うちの子どもたちは2人ともアトピー性皮膚炎です。 最初に選んだアトピー治療の病院では、長男も次男も湿疹(しっしん)がひどくなるばかりで悩む毎日でした。 でもあるきっかけで病院を変えてからは湿疹も治まり、今ではアトピーと言われないとわからないくらいになりました。■転院したきっかけ 最初に転院したのは次男からでした。なぜ次男からだったかというと、以前の病院の方針が合わずに体調を崩してしまったからでした。医師の指示によりミルクを変えたのですが、そこから体調が激変。肌の炎症は悪化し、一日に何度も何度も下痢をするようになりました。一日を通して機嫌も悪く泣いている時間も増えました。おかしいと思い小児科に連れて行ったところ、小児アレルギー科がある今の病院を紹介され、治療方法を変えることになりました。その後、次男の変化を目にして私の考えも変わり、カサカサしている範囲は広いけれど次男よりは比較的軽い長男も、次男の病院に転院させてみることにしました。■症状が軽いはずの長男が!?転院した長男にまず言われたのが「入院しましょう」でした。え? アトピーで入院? そんなこと聞いたことない! と思いました。「うちの病院では重症の子には入院してもらって薬の塗り方の指導や経過をみていきます」と言われました。そこで初めて長男が重症なんだと気づきました。■病院を変えて初めて気付いた長男の状態目も腫れぼったく目の周りも赤かったです。足はところどころジュクジュクしているところもありました。(※何もせず放置していたわけではなく、前の病院の治療方針に従っていました)入院は診察したその日!急いで家に帰って入院の準備をしました。付き添い入院になるので、私の支度もしてバタバタでした!病院について手続きを済ませました。看護師さんに薬の塗り方などを説明されたのですが、その塗り方にびっくりしました。「2~3時間おきに全身に薬を塗る」と言われました。しかも2~3時間って、寝ている間も塗るんです…!寝ている間はさすがに子どもを起こさずに塗るとのことでしたが、私は起きなくてはいけないので3泊4日と言えど長い入院になるな…と覚悟を決めました。(次回につづきます)=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2019年03月21日子どもに怪我はつきものだと思ってるんです。転ばないように石をどけてあげるより、転んですりむいて血が出たり、落っこちてタンコブのひとつでも作ったり、こうすれば怪我をしてしまうんだということを学んでいくこともひとつの経験だと思っています。が!子どもが怪我する瞬間って本っ…当にあっというまです。怪我するぞするぞするぞ…ほらーー! というケースよりも、え!!! 今!? と驚くほどわずかな隙に怪我する事の方が多いように思います(経験上)。親がそばにいてもほんの一瞬の隙をついて怪我をするんですよね。■次男の事件次男が2歳の頃の話です。私は長男(年長)の友達を数名引き連れて児童館に遊びに行っていました。みんなで楽しく遊んで夕方になったのでさぁ帰ろうと、三男を最初に車のチャイルドシートに乗せていた時のことでした。子どもたちは私のすぐ後ろで集まって車に乗り込むのを待っていたのですが、三男をチャイルドシートに乗せてるそのわずかな隙にそれは起こりました。後ろから子どもたちの「わーーー!!! 次男が落ちたーー!!!」という叫び声が聞こえてきたのです。何事かと思いつつも次男がこける、落ちる、泣く、そんなものは当時の私にとって日常茶飯事だったのでまたいつもの怪我かなと思って見に行きました。すると…次男がおでこを押さえて大号泣しているではないですか。おいおいおい、このわずかな時間に一体何が起こったんだよーー。さかのぼること1分前…。車の背後は手すりのついたスロープになっていて、その手すりでお兄ちゃん達がぴょんぴょん弾んでいたんです。そこに2歳の次男が加わったのですが、厄介なことにこの次男、自分もお兄ちゃんと同じ事が出来るんだと思ってるんですよね。自分も5歳の身体能力があると思ってるんです。何を思ったか手すりによじ登って前回りをしようとして、途中で手がはずれて顔面から地面に落ちちゃったらしいです…。お…おぉおおお…。運悪く落ちた場所がコンクリだったため、私もさすがにこれはちょっとダメなんじゃないかなーーーと思いましたね。おでこに手を当てながら号泣してたので最初はどうなってるのかよくわからなかったのですが、地面に血がボタっと落ちてるのを発見して、「あ、切れてるな」と確信しました。おでこの手をどけてみると…ボタボタボターーーーーー!!!見事な流血〜〜!!!ち。み。ど。ろ!!あーーあ。どうやらコンクリートの角に打ち付けたようです。我が家今までに何度もヒヤっとする瞬間はありましたが、意外と流血するほどの怪我は誰もしたことがなかったんです。次男のことだからいつか絶対そのうちやるだろうと思ってましたが、今回とうとうその時がやってきたようです。いざその場に出くわした私の心境としては、意外と落ち着いていました(いつかくると思ってシミュレーションしてたからかな??)。血を見るとたしかに一瞬ひるみはするのですが、テンパることはなく、まずは血の出所と傷の大きさを確認しました。うん、大丈夫!ぱっくり切れてるとか骨まで見えてるということはなく傷口が少しだけ深くめり込んでるだけです!児童館の人に何か押さえるものないですか?と言って、タオルをもらいおでこに巻いたら血もすぐ止まりました。このぐらいなら病院に行かなくてもいいぐらいだと思うのですが、一応打った場所が大事な頭だし、ボタボタ流血もしたことだから急遽そのまま外科へ連れていきました。まずはお友達を家に届け、一度自宅に戻って保険証等を取ってから向かいました。しかし、頭にタオルを巻いて、顔面血まみれ、手のひら血みどろのわりと見た目的に大怪我な本人はというと…すっかりテンションダウンです(そらな)。あれだけチョロチョロピーピーうるさい次男が終始無言でめっちゃ暗かったです(笑)そして弟の大出血事件を目の当たりにして、付き添いの兄もつられて神妙な面持ちになっていました(笑)診察室に呼ばれ、看護師さんに促されるままベットに横になり、頭のタオルをはずして顔面に血を拭いてもらいました。先生にも診てもらい「縫わなくても大丈夫!」とお墨付きも頂きまして。「念のため、もし今晩急に意識が朦朧としはじめるようなことがあれば救急車を呼んで大きな病院に行ってください」と説明を受けました。私:「こんな傷なのに結構大量に血出るもんなんですねー」看護師さん:「頭は血管がいっぱいありますからねぇ」この程度の傷でアレだけボタボタ出たんだから、縫うレベルだともっと流血しちゃうってことか…。なるほど。おでこの怪我のため当日はお風呂禁止。血流が良くなって血が出やすくなるんだそうです。翌日も軽くシャワーだけにしてシャンプーはまだしちゃダメ。おでこのばんそうこうは次に病院に来るまではずしちゃダメ。ということで、次男のおでこ流血事件、この時はなんてことないただの傷だなぁと思って終わったのですが…。 実はですね。この手の切り傷って、全然治らないんですね!!あれから5年経った今でも、次男のおでこにはくっきりと傷跡が残っています。おでこの髪をどけると、傷跡が筋になってへこんでいます。うちの場合は顔面に対する美意識がないので、おでこの傷は誰も気にしていませんが、顔に傷を残したくない!という場合は、いかに残さないようにケアしていくかにかかってるような気もします。ちなみに余談ですが、私がいっっっちばん焦るのは、「喉に何かを詰まらせる」ことです。これは焦りますよねーーー。お正月、4歳の三男が豚肉が詰まりかけてめちゃくちゃ焦りました。4歳でもまだ喉に詰めるんですよね…こればっかりはほんとサーーっと血の気が引きました。
2019年03月21日こんにちは!2歳のきっくんと毎日バタバタと奮闘しているねここあんな。です!今回はホワイトデーがある3月と言うことで、「妻のいいところ」聞いてみちゃいました!前もって言っておきますがビックリするほどノロケがありませんので、ご安心してみてくださいね!(笑)ズバリ単刀直入に!「妻のいいところはどこですか!?」■悩んだ末の答えが…ソレ!?悩むの長すぎません!?あっ、これ答え聞くまでに朝が来るやつ?って思いましたね。これ付き合っている時から言われてるんですが、私の魅力それ?笑たしかに私は昔からよくビンゴとかくじ引きとか抽選とか当たるんですよ。そりゃ運がいいのは、幸せなことですよ。いやでもそれ「運のよいところが君の魅力だよ」って言われてうれしい人います?■今度は違う質問を投げかけてみると…質問を変えてみました。「この人と結婚してよかったところは?」そりゃ、外食にもスーパーのおかずにも頼らず私が温かいご飯を作っているんですから貯まりますよね!好きなもの買うのだって我慢しています。そういうところに言わなくても気づいてほしいですよ!!とことん期待を裏切る感じ、つくづくブレない人だなぁと思いつつも腹が立ちまくるのでした。やばいこのままじゃもはやケンカしそう、と思いました。質問してる私がしんどい。もう一度質問を変えてみました。■期待する答えは返ってくる!?じゃあ、「結婚してから幸せを感じる瞬間ってどんなとき?」何さらっといいこと言うんだこの人…。ということで、妻のいいところなのかよくわからない返事になってしまいましたが、とりあえずそんな夫の幸せを作り出している妻だと言われた“つもり”で納得することにしました。後日談ですが、正直このままじゃひどくない? と思ってしつこく聞いたら、「きっくんと楽しく遊ぶところ」がいいところと加えてくれました。結構無理やり出させたかんじですが、良しとしましょう。
2019年03月21日ムスメちゃんとオコメちゃん
4人の子ども育ててます
夫婦・子育ていまむかし