ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (86/345)
私が小さいころ、父方の祖母の家に行くと、いつも祖母がお小遣いをくれました。中学生、高校生になると、(今、思えば薄情なことですが…)祖母からもらえるお小遣い目当てで、両親が祖母の家に行くと聞けばついていっていました。■祖母から当たり前のようにお小遣いをもらっていたけど…!?しかし、大学一年生になった19歳のときに、祖母の家に行き、当たり前のようにお小遣いをもらって、ふと思いました。「いったい、いつまで祖母からお金をもらっても、いいのだろう…」当時、私はアルバイトをしていて、お小遣いをもらわなくても十分な収入がありました。まだ学生であるうちはもらっていいのか…それとも成人(20歳)になったら、もらわない方がいいのか…。考えた末、20歳になる来年は、もらうのをやめようと決めました。翌年、祖母の家に行くと…「はい」と祖母からお小遣いを渡されました。私は「もう20歳だから、もらえないよ~」と言いましたが、祖母は私の手にお金を握らせました。私が申し訳なさそうにしていると母から、「おばあちゃんは、あげることが楽しみだから、もらってあげた方がよろこぶよ」と言われました。結局、私は次の年もその次の年も祖母からお小遣いをもらい、大学を卒業して社会人になりました。「さすがに社会人になってまで、お金は受け取れない! 今年からは、祖母がお小遣いをくれても断ろう!」…そう思っていました。しかしその年・・・祖母は「はい、これ。コーヒー代にしなさい」と5千円札を私にくれました。結局、祖母の申し出を断わることができず、私はお金を受け取りました。 ■祖母に可能な限りお返しはしていたが、少し後悔が残っていたその後、祖母は私が社会人2年目のときに亡くなりましたが、亡くなるまで私に「コーヒー代」という名目のお小遣いをくれ続けました。私は社会人になり、自分で稼いでいるのだから、何か祖母にしてあげられることはないかと考え、敬老の日にお花を送ったり、旅行に行ったときは、少しですが祖母にお土産を送ったりしてはいましたが…。あれでよかったのかと少し後悔が残っていました。しかし、お葬式のとき、親戚から「おばあちゃんは、サクラちゃんからいろんなものを送ってもらったって本当にうれしそうにしていたよ」と聞き、よろこんでもらえていたなら良かったと思えました。あれから時がたち、今は自分の子どもたちが、自分の母からお小遣いをもらっている光景をながめる立場になりました。もらう子どもたち以上に、笑顔でお金を渡している母や義母を見て、そうか…おばあちゃんもこんな顔していたのか…と、祖母のことを思い出しています。
2022年02月03日■前回の木村先生のお話これまでは学校も親も「正解通りにできること」を、教育の目標に掲げてきました。「これから育てるべきは、自分の頭で考えることができる子」と話す木村先生。でもそういう子どもを育てるためにはどうしたらいいの?「自分の頭で考えることができる子」を育てるべきと木村先生は言います。けれども、一方で、中学受験など低年齢化した「受験熱」は、親たちの間でヒートアップしている感もあり、目先の詰め込み教育に追われる日々を過ごすママも、現実には多いのかも!? 「学歴だけでは生きていけない」と頭ではわかっていても、受験の波に巻き込まれたら最後、自分を見失ってしまう…。「私の子育て、どこに向かって何を頑張ればいいんですか?」再び読者Aさんと木村さんの会話に戻りましょう。■子どもに正解を言うと対話が終わってしまう木村先生:今までの受験社会で評価されてきたこと「インプットをした『正解』を、どれだけ正確にアウトプットできるか」は、これからの社会を生きていく上では、優先順位の上位ではないと思うのです。Aさん:では、どうしたらいいのでしょうか?木村先生: 「ママが「勉強させなければ!」と思うのは当然…でも勉強すれば幸せになれる?」 でお話ししたとおり、子どもを思いどおりに動かす子育てをしている保護者の方もいるでしょう。でも言うことを聞かせようとするから子どもは、そっぽを向くんです。それをやめれば、子どもは「ねえねえ」と勝手に寄ってきます。どういうことかというと、子どもが何を言っても、一言も口をはさまず、とにかく子どもの言うことを「聞く」「受け止める」ことから始めるんです。大人だって、自分の言うことを聞いてくれそうだと思ったら、話をしたくなりますよね?たとえば「今日、学校でAちゃんが暴れて大変だった。何とかして!」と言ってきたら、まず「ああ、そうなんだ」と受け止める。いったん受け止めることをせず「そんなことを言っちゃダメでしょ!」などと、いきなり正解を言ってしまったら、それで対話は終わってしまいます。■ゲーム嫌いなママとゲームの話しかしない子どもの場合Aさん:対話が大切なんですね。木村先生:はい。 「『正解通りにできる子ども』は生き抜けない…今の学校がつらい子どもにできること」 でお話しした新学習指導要領(※)のキーワードは、「主体的・対話的で深い学び」です。学校の先生であれば、このキーワードはみなさんご存知だと思います。国が、どの方向に向かって、教育を組み立てようとしているのか? それは、ママたちも知っておくと良いかもしれません。Aさん:主体的・対話的で深い学び…難しいですね。親は、何をすれば良いのでしょう?木村先生:難しく考える必要はないです。たとえば、ある子どもはゲームの話だけはよくお母さんにしていたそうです。でも、ゲームが嫌いなママはゲームの話なんか聞きたくない…。口を開けば「いつまでやっているの!」「宿題は?」という小言や指示命令ばかりだったそうです。「そうなんだ」と受け止めるという私の話を聞いたそのママは、意をけっして子どものゲームの話を(我慢して)最後まで聞いたところ、息子さんが「ねぇねぇ」と言って面白い動画をお母さんに見せに来てくれたそうです。子どもの話を受け止めただけで、親子の関係性が変わり、対話が生まれたんです。親が受け止めると「おお、自分の話を聞いてくれた!」と、子どもは思いますからね。■指示命令をしてきた親子関係は急には変わらない木村先生:これで第1段階クリアです。ようやくスタート地点に立ちました。Aさん:スタート地点!?木村先生:指示命令を続けてきた「これまでの長い親子関係」があるので、すぐに劇的な変化が訪れることは、まずありません。時間がかかるのです。でも、スタート地点に立てれば、だんだん、子どもの言うことを受け止めることができるようになっていきます。それが日常的に自然にできるようになったら、次の段階に行きましょう。Aさん:なかなかに険しいですね…。木村先生:そりゃ、そうです。次の段階は、たとえばニュースを見ながら「お母さん、これがわからないんだけど、あなたはどう思う?」と質問してみます。ただし「すぐに子どもが素直に答えてくれる!」みたいな変な期待は、最初から持たないことです。「あなたは、どう思う?」と聞いても「別に…」「知らない」「わからない」しか子どもが言わないようなら、しつこく追いかけないのもコツのひとつです。子どもが逃げているのですから、察知して、追いかけるのはNGです。「残念、バイバーイ!」と、あっさり引き下がりましょう。しつこくすると、せっかく築いた関係が元に戻ってしまいます。■子どもとの関係がマイナスのスパイラルに陥ったらAさん:子どもは、野生動物みたいですね…。木村先生:大空小学校でもありました。せっかく教師が自分を変えて、子どものほうから来てくれるような関係性ができてきたのに、あるとき子どもから「うるさい、そんなん知るか!」と言われた途端、「ちょっと待て!」などと言って教師が怒ってしまった。そこまでにほんの少しできてきた関係性の絆が切れてしまうと、マイナスのスパイラルに陥ってしまうこともあります。Aさん:そんな時は、どうしたら良いのでしょう?木村先生:笑いで終わらせる。しつこく追いかけない。私は学校でも、「それは残念!」などと言って軽くおどけながら子どもから離れるようにしていました。そうすると不思議なもので、「何で人がしゃべっている最中に、出ていくねん」とぶつぶつ言いながら子どもが帰ってきたりします。軽い笑いに変えると、「あなたは悪くないよ。そういうこともあるよね」という空気になるんです。その場が軽くなるような言葉をいくつか持っておくといいですね。関西人は、ちょっと有利かな(笑)。Aさん:本当にそうですね。木村先生: 今、この記事を読んでいるママたちは「現状を何か変えたい!」と思っている時なのかもしれませんね。すごいチャンスの瞬間です。現状を変えたいと思った時が、大人一人ひとりが自分で考え始めるチャンスなんです。「自分は、こう育ったから」「夫が、言うから」「ママ友が、こうだから」ではないんです。「自分がこの子だったら、どうしてほしい?」「自分が、今、やっていることは、この子にとってどうなんだろう?」 こんなふうに大人一人ひとりが常に自分に問い続けて、自分の頭で考え始めてみることが大切なんです。【木村先生がママたちに伝えたい9のこと】7.子どもに言うことを聞かせようとしない。話を受け止めることから始める8.新学習指導要領のキーワードは、「主体的・対話的で深い学びの実現」である9.大人一人ひとりが、自分の頭で考え始めることが大切いかがでしたか? 子どもが自分が思ったようにならない時、つい「自分の言うことを聞かない子どもが悪い」と思ってしまいがちです。けれども木村先生のお話しを聞くと、「あれ? じつは私自身に問題があった!?」と、ハタと我に返ります。自分の頭で考えられる子を育てるためには、まずは大人が自分の頭で考え始めることが大切…。いやぁ、本当にそうですよね! 木村先生の取材をすると、毎回、私自身(いつもよりは)深く考えます。そして木村先生と一緒に、学びを深めていきたいと思うのです。※文部科学省: 学習指導要領「生きる力」 学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように、子どもの学びが進化します。新しい学習指導要領、スタート。■お話を伺った木村先生の書籍 『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』 木村泰子(著)/青春出版社(1,540円(税込))「見えない学力」が身につけば、結果として「見える学力」(成績)は上がる! 2万人が感動したドキュメンタリー映画『みんなの学校』(「不登校ゼロ」の公立小学校)で話題となった大阪市立大空小学校初代校長が明かす、子どもが自分で考え行動しはじめる「見えない学力」の育て方とは?【木村泰子(きむら やすこ)先生】映画『みんなの学校』の舞台となった大空小学校の初代校長。大空小学校は、「奇跡の公立小学校」「こんな小学校にわが子を通わせたかった」と言われる大阪の公立小学校。「子どもたちから学んだこと」をベースにした子育て論が、ママたちの支持を集める。
2022年02月03日今回も小4長女のお話。幼いころからなかなかの達観っぷりだった長女。最近はますます磨きがかかっており…聞いていて「なるほど!」と思ったセリフ。言われてみれば「確かに…」という感じなのですが、当たり前すぎて気づかなかったことを持ち前の柔らかい雰囲気のまま、サラッと4歳児に使えるあたりが「さすがだな…」と思いました。長男の中学受験が間もなくって時期に、些細なことでイライラする長男に対して言ったセリフ。【心が疲れている】なるほど。さらには【労ってあげないと】と…。う~ん、小学生とは思えない(笑)『まあ、ゆきも含めてまだ子どもなんだし、しょうがないよね~。お互いを思いやれたらいいよね』と…。いやいやいやいや、確実に人生何周かされてますよね!?ちなみに私は、長女が言うところの【心が幼いままで成長しきれていない38歳】なので(あかんがな!)、これらのセリフは私が過去に言ったものなどではなく、長女本人から出た言葉です。小4とは思えないほど達観しているので、正直なところ、どっちが大人なのか分からなくなる日々です(笑)
2022年02月02日■ゲームしつつセルフゲーム実況!とにかくすんごく騒がしい5歳アクションゲームをプレイして育った夫に聞いてみたところ「本当にうるさいけど、泣きながらも続ける諦めない力は物凄いと思う」とのこと。私も授業中に落書きをして育っているので、とりあえずこれも長所と捉えて見守ってみようかなと思います…。■ひらがなが読めないのにRPG!?破天荒すぎるプレイ内容!!破天荒すぎてかなりヒヤヒヤさせられましたが、分からないなりに頑張って進めていました。お姉ちゃんの時は大苦戦の末、私にボス戦を任せてきたので、息子はやはり執念がすごい…!ゲームの次回作リリースまでに、ひらがなの勉強頑張ってね…。(次回作をひそかにすんごく楽しみにしている母より)
2022年02月02日■前回の木村先生のお話これからの時代を生き抜くためには母親も子どもも、失敗しても立ち直れる「レジリエンス」が必要。しかし親が過保護になって必要以上に子どもに関わり続けてしまうとこの力は伸びません。そうならないためには…?つい、子どもに口うるさく行ってしまうのは、ママが不安だから。ヘリコプターペアレント(ヘリコプターのように子どものまわりを旋回し、管理・干渉し続ける保護者を意味)のような子育てをしないためには、「周囲の同調圧力に負けずに、子どもを信用するが大切」と木村先生に教えていただきました。再び読者Aさんと木村先生の会話に戻りましょう。■勉強しない子どもを信じることができる?木村先生:「勉強をしない」、「素行が良くない友だちと付き合ってる」…。こういったことを長い人生の中で経験することは、悪いことではないと私は思っています。子どもが成長する最中には、山あり谷ありであることの方が自然です。「わが子は今、回り道をしているけれども、最終的には自分らしく幸せな大人になっていく」と、信じていればいいんです。Aさん:その状況で、子どもを信じるって、とても、とても、難しいと思います…。木村先生:どうして? だって、自分の子どもでしょう? ゲームばかりしていても、親に迷惑をかけていても、自分の子どもでしょう? その子は、世界にたった一人しかいない、わが子でしょう? 「自分には、最終的に帰るところがある」と、子どもが思えていること。これが、とても大切だと私は思うのです。そのためには、「どんなことがあってもお母さんは、あなたの味方だよ」と、ママ自身が子どもを信用するしか方法はないと思うんです。■勉強しない子ども自身が困っている可能性もあるAさん:子どもに、「お母さんは、あなたの味方だ」ということが伝わっているのかな? というのがわからなくて…。どう伝えればいいのでしょう?木村先生:たとえば、子どもが「勉強したくない」と言ったとしましょうか。そんな時、親は心配だから「なんで?」と聞きます。聞かれた子どもは、自分の中に原因があると考えて、不安になったり、塞ぎこんだりしてしまうのです。そんな時は、発想を転換する! HOWを使うんです。「どうしたら、あなたが楽しく勉強ができるようになると思う?」「どうしたら、あなたが勉強したいと思うようになるかなぁ?」と、子どもに聞いてみるのです。Aさん:なるほど。声かけをそんなふうに変えていくことから始めればいいんですね。木村先生:子どもに対して「指示命令」をするのではなく、「問いかけ」をしてみる。そして、その問の答えを子どもから言ってもらえる。親は、そんな大人になればいいのです。「子どもが、勉強をしない」と親が困っているとしたら、子ども自身も、本当に困っていることが多いのです。「(本当は勉強したいと思うのに)、その方法がわからない、向き合い方がわからない」といった感じでね。子どもが困っている原因は、じつは本人の中ではなくて、案外、周りの環境の中にあるんです。私が校長を務めていた大空小学校(映画『みんなの学校』の舞台となった学校)には、学校に通えなくなった子どもがたくさん転校してきました。でも、大空には通えるんです。「違いは、何?」と聞くと、「空気が違う」と、子どもたちはみんな言っていました。Aさん:空気…。子どもたちは、きっと、今の世の中や、学校の空気がつらいんですよね。木村先生:今の学校の空気に入ろうとしたら、自分をガチガチのスーツケースの中に閉じ込めなければならない。でも、それを風呂敷に変えたら? 風呂敷は、どんな形にも自由自在になるでしょう? だから「子どもを育てる」のではなく、「子どもが育つ」。その周りにいる自分たち自身を少しずつアップデートしていこう! 大空は、そんな大人の集まりでした。Aさん:子どもを主語にして、自分が変わっていく…、そんな感じでしょうか。 ■10年後の社会で「生きて働く力」とは木村先生:そうですね。だからこそ、「勉強をしないさい」と子どもに言うときには、「勉強って、何だろう? 学びって、そもそも何だろう?」といったことを、ママたちには自分の頭で考えてみて欲しいのです。下記は、私が文部科学省から聞いた文言です。「みんなと同じことができる」このことが評価される時代は終わった。他人と違うことに価値のある時代になってきた。木村先生:文部科学省は10年に一度行う「学習指導要領」の改訂をし、小学校では2020年度から既に新しい学習指導要領(※)での指導が始まっています。ところで、今の学習指導要領の下で育った子どもたちが大人になる、10年後、20年後は、どんな世の中になっていると思いますか?Aさん:10年後、20年後…。そうですね、学歴があることよりも、「自分が何をやりたいか?」を追求していける子が生き抜いている気がします。木村先生:本当にそうですね。今の学歴社会、受験社会が、どこまで通用するのかな? と、私は、思います。Aさん:でも中学受験など受験が低年齢化して、ママたちがヒートアップしている現象もある気がします。この歪みが、どこで調整されるのか? いつ世の中が変化していくのかが不安です。■「正解通りにできること」が目標?木村先生:Aさんが世の中の変化を感じていないのであれば、残念ながら娘さんが通っている学校は、変化をしていない可能性もありますね…。私の肌感覚としては、「全国の学校」という日本の全体像で見れば、随分と動き始めている印象です。一方で、旧態依然のまま、まったく変化をしていない学校があるのも事実です。たとえば、オリンピックがありましたが、現状はそのキーワードだった「多様性」や「共生」が、行動に繋がっていない人が多いのと似ているイメージでしょうか…。木村先生:ところで、多様性ってどんなことだと思いますか? 私は、多様性とは「違う文化をリスペクトすること」だと思っています。子どもがふたりいたら、ふたりともが、それぞれ別の人間ですから違います。お互いがお互いをリスペクトできる。言い換えれば、それぞれの人が、それぞれの人をリスペクトできれば、すべての人が「自分の人生」を生きることができるのです。具体的に考えてみましょうか? たとえば小学校1年生になったら「廊下は、右側を歩きましょう」と、習います。右側を歩くのが「正解」で、これまでは「先生に言われなくても、自主的に右側を歩けること」が評価されてきました。学校も親も「正解通りにできること」を、教育の目標に掲げてきたのです。けれども、「正解通りにできる子ども(右側を歩ける子ども)」を育てたところで、多様性が尊重される社会で生きていけますか? これからの世の中には、左右がわからない人が歩いているかもしれないし、「左側を歩くことが正解」という文化の外国人の方だって増えていくでしょう。Aさん:本当に、そうですね…。木村先生:これから育てるべきは、「きちんと右側を歩ける子ども」ではなく、「道で人にぶつからないためには、どうすればいいか?を、自分の頭で考えられる子ども」なんです。そのためには、「曲がり角では、立ち止まるようにしよう」など、日々生活の中で、都度、自分で考えていかなければなりません。Aさん:そういう子を育てるためには、どうしたらいいんでしょうか?【木村先生がママたちに伝えたい9のこと】4.「自分には、最終的に帰るところがある」と、子どもが思えていることが大事5. 指示命令ではなく、「あなたはどう思う?」と、子どもに聞いてみる6. これから育てるべきは、自分の頭で考えることができる子である「自分の頭で考えることができる子」を育てるためには、私はどうすればいいですか? 次回も、木村先生と一緒に考えます。※文部科学省: 学習指導要領「生きる力」 学校で学んだことが、明日、そして将来につながるように、子どもの学びが進化します。新しい学習指導要領、スタート。■お話を伺った木村先生の書籍 『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』 木村泰子(著)/青春出版社(1,540円(税込))「見えない学力」が身につけば、結果として「見える学力」(成績)は上がる! 2万人が感動したドキュメンタリー映画『みんなの学校』(「不登校ゼロ」の公立小学校)で話題となった大阪市立大空小学校初代校長が明かす、子どもが自分で考え行動しはじめる「見えない学力」の育て方とは?【木村泰子(きむら やすこ)先生】映画『みんなの学校』の舞台となった大空小学校の初代校長。大空小学校は、「奇跡の公立小学校」「こんな小学校にわが子を通わせたかった」と言われる大阪の公立小学校。「子どもたちから学んだこと」をベースにした子育て論が、ママたちの支持を集める。
2022年02月02日皆さんこんにちは! チッチママです! 我が家には3歳(4歳寄りの)の次女がいるのですが、下の子あるあるなのかいつまでも赤ちゃん感があって可愛くて仕方がありません… もう起きただけで誉めたくなる!!もちろん5歳の長女もまだまだ可愛くてたまらない…!!(いったい何歳までこの「可愛い!!!」って気持ち出ちゃうんですかね?) もっと抱っこしていたかったよおおおおおお!!!まあでも甘えてきてくれるだけまだスキンシップのチャンスはあるということで。 まだまだ「可愛い」が爆発してしまう時期ですが、子どもが成長して「ちょっといい加減放っておいて?」「お母さんちょっとしつこい」「そんなにベタベタくっつかないで?」て窮屈なおもいをしないよう、私もあんまり親バカ愛を子どもにぶつけすぎないよう一緒に成長していかないとなと思います。求められればいくらでも愛をぶつけますけどね!!!フハハハハ!!!!
2022年02月02日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。わが家のフリッツ君はもうすぐ4歳。ピークの頃ほどのイヤイヤはなくなってきましたが、まだまだワガママを言いたいお年頃。彼のよくあるワガママはと言うと……。定番(!?)の、こういう系のワガママです(笑)。かわいいわが子の望みはかなえてあげたいところですが、本人のためを思うとやりたい放題にさせるわけにはいきません。しかし、頭ごなしに「もう食べたでしょ!ダメ!」「もう時間だから帰らなきゃダメ!と言ったところで、ただヒートアップするだけ……。そんなわけで、わが家ではこんな方法を採り入れています。それがどんなものかと言いますと……。まずは、わが子がおやつをもっと欲しがったとき。ここでは言われたとおり、追加でさらっとあげちゃいます。しかし、ここで満足してくれる子はそれでいいのですが、わが子はここから「もっとちょうだい!」と続きがち。だから……。わが子の「もっとちょうだい」よりも先に、こっちから「もうちょっと食べちゃう?」と提案します。すると、あくまでわが子の場合ですが……。「もうダメよ」と言われたら欲しくなるのに、「もっとあげるよ」と言われると別に欲しくなくなるみたいなのです(笑)。追加であげちゃう分も考慮して、最初にあげるおやつをちょっと少なめにしておくのもポイント。さらに、公園などでもっと遊びたかった場合はどうするかと言うと……。こちらも、言われたとおりに「じゃあ最後に〇〇していいよ」とワガママを受け入れます。ただ、おやつの例と同じで、ここからさらに「もっと〇〇もしたい!」となりがち。なので……。こちらから「もっと遊んじゃおっか」と逆に促してみます。すると……。やっぱり「帰らなきゃダメよ!」と急かされると遊びたくなるのに、「もっと遊ぼっか」と言われると「もういいや」となるみたいです(笑)。こちらも、追加で遊ぶ分を考慮して、帰りたい時間から少し早めに声をかけるようにしています。子どもの数だけ個性がありますから、すべての子供たちに通用する方法ではないと思いますが……。少なくとも、わが家では効果抜群! もし子どものおねだりに困っているママさんがいらっしゃいましたら、よければ試してみてください!
2022年02月01日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。さて、そろそろ卒園・入学の季節ですね。そろそろ準備が忙しくなってきているご家庭も多いのではないかと思います。わが家も、ついこの間ムッチムチで生まれたと思っていた次男がいよいよこの春から小学1年生です。(そりゃ歳とるわけだよ…)そんなわけで、長男の入学準備の時のことを思い出しつつ、反省も踏まえて次男の入学準備でやることをまとめてみたいと思います。少しでも参考になることがあれば幸いです。まず長男の時に苦戦したのは、持ち物の自由度が微妙に上がったことでした。色のみ指定はあるもののメーカーや販売店の指定は無い体操服や上履きなどの学用品。これまで園指定のものを申し込みして買っていたため、どこでどんなものを買えば適切なのかいまいちよくわかりませんでした。同じ学区のママ友や先輩ママから安いお店の情報を聞いたり、ネット通販で共同購入をするなどの協力をして揃えました。今はネットである程度共通のものは揃えられるので、学校説明会で詳しく聞いたり児童の着ているものをよく見るなどしてイメージを持っておけば大丈夫だと思います。という軽い話の後になんなんですが、もう一つは結構重め。でもとても重要だったなと長男の時からの反省がある問題です。1年生って5月のゴールデンウィーク明けぐらいまで、多くの学校が午前中または昼食後すぐに帰ってくるんですよね…。『小1の壁』なんて有名な言葉もあるくらいです。時短は未就学児までで終わってしまいフルタイム待ったなしになってしまう正社員、シフトを入れづらくなってしまうパートタイムの方には本当に難しい期間になりますね。コロナ禍以降オンライン化も進み、在宅勤務がしやすくなっているのは良い変化ですが。もちろん学童という手もあります。早めに申し込んで確保しておくのはもちろんですが、ワタシが気になっている一番の問題は、子どもの精神面なんです。順応性があるように見えても子どもも環境が激変し、大人以上にストレスを感じている場合が多いと実感しています。長男が一年生の時は、ちょうど三男が生まれたり乳児と幼児(当時トイトレ中だった次男)のお世話に手一杯で更にハードルが積み重なっているような状況だったせいもあるかもしれません。精神的に不安定になり、我慢の糸が切れると大泣きして暴れたり、お友達トラブルもいろいろとありました。ワタシもうまく対応できず、産後でホルモンバランスも崩れているし実質手のかかる下の子たちに時間は取られてしまうしで、本当に辛かったのを覚えています。あの頃もそれなりに準備はしていたつもりでしたが全然足りていなかったので…入学前にできること、そして特に乳児・幼児のきょうだいもいるご家庭の参考になりそうな準備を考えてみました。『幼児』だった保育(幼稚)園生から小学生への変化は大きく、不安定になりやすい時期なんだなぁ。だから様子の変化に気づいてあげられるように時間と気持ちに余裕を持っておこう…と心がけられるだけでも違うと思うんです。だってつい数日前まで『幼児』だったのに、急に『小学生』にはなれません。家族や担任の先生、周りのお友達やその保護者の方たちと関わりながらゆっくり成長していくのはこれまでと変わらないと思います。これまでの保育園・幼稚園のような先生との密なコミュニケーションが減る分、変化に気づける時間と心の『余裕』づくりをおすすめします!!
2022年02月01日子どもを産んだら、ママになる。けれども、自分がイメージするようなママになれず、落ち込んでしまうことは、ありませんか? 今回は、「子どもに、『あれしなさい』『これしなさい』とばかり言っている気がして、落ち込む」という読者のAさんと木村泰子先生の会話からスタートします。【木村泰子(きむら やすこ)先生はこんな人】木村先生は、映画『みんなの学校』の舞台となった大空小学校の初代校長です。大空小学校は、「奇跡の公立小学校」「こんな小学校にわが子を通わせたかった」と言われる大阪の公立小学校。「木村先生が子どもたちから学んだこと」をベースにした子育て論が、ママたちの支持を集めています。■「あれしなさい」「これしなさい」ばかり言ってしまうAさん:私の悩みは、つい、子どもに「あれしなさい」「これしなさい」とばかり言ってしまうことなんです。本当は、何でも大らかに受け入れて、「大丈夫よ!」と、子どもの気持ちに寄り添いたいのに……。木村先生:表面上、「大丈夫」と言って子どもを落ち着かせようとするのは、「大丈夫」という言葉を、単なる道具として使おうとしているのかもしれませんね。子どもは、それをすぐ見抜きます。子どもが暴れたりイライラをぶつけたりするのは、親を困らせようとしているのではなく、ただ、本人が困っているだけ、不安を抱え、困っている子どもに対して、大人は寄り添おうという気持ちが大切です。今、こんなふうに偉そうに言っている私ですが、私の娘が孫にあれこれ言っているのを見て、「そうやって力で押さえつけても、子どもは納得しないよ」と伝えたら、娘から言われた言葉があるんです。Aさん:娘さんは、何と?木村先生:「お母さんにだけは、そんなこと、言われたくない!!」と、猛反発されました。私も、母親時代は、娘と同じことをやっていましたからね。Aさん:木村先生も、自分の娘さんに、あれこれ言ってしまう母親だったのですか?木村先生:そりゃそうです、当たり前です。Aさん:木村先生でもそうだったと伺って、何だかホッとしました。学校の宿題など、「どうしてもやって欲しいこと」があると、子どもに寄り添えなくて、落ち込みます。木村先生:親は、「子どもが自分の望んでいるような姿になって欲しい!」と願う生き物です。私も、「いろいろなことができるお子さん」を見ると、「うちの娘も、ああなって欲しい!」と、いつも思っていましたよ。Aさん:「こういう子になってほしい」という自分の気持ちを子どもに押し付けてしまう気がして…。木村先生:母親だったら、全員そうでしょう。親の思うように行動していない子どもに、「あなたは、大丈夫!」なんて、とても言えませんよね。仮に母親が表面上そう言っていたとしても、子どもは見抜きます。■勉強をしたら、幸せになれますか?Aさん:では、どうしたらいいんでしょう? 勉強をする時間になっても、子どもがダラダラと漫画を読んでいる時、どんなふうに声かけをしたら良いですか?木村先生:その前段階として、勉強をする目的を、ママはどう考えていらっしゃいますか?Aさん:子どもが勉強することで自立する手助けになればと。私が高齢出産なので、少しでも子どもの選択肢が広げられたらと思って…。木村先生:わかります。私は、一人っ子なんです。そして、小学校の参観日に母が来るのがすごく嫌でした。友だちから、「お前は、おばあちゃんが来ているのか?」と聞かれるほど、友だちの母親と比べて年配感が漂う母だったんです。でも「世界中で一番尊敬している人は誰?」と、聞かれたら、私は「母」と答えると思います。そんな母ですが、一緒に暮らしている間、ずーっと私に、「勉強しなさい」と言っていました。その時代の自分を省みて思うのは、「勉強しなさい」と言われたところで、勉強なんてしません。勉強をしている「ふり」だけして、まったく勉強しないで大人になりました。小学校の成績は、真ん中より下だったと思います。Aさん:そうだったんですね…。木村先生:でも、「勉強しなかったら、大人になった時に幸せになれないのか?」と問われたら、そんなことはないと思うんです。ママたちは、今、子育ての真っ最中で、「子どもが勉強をしていれば安心。勉強をしていないと、不安」なのは、とてもよくわかります。私は子育てが終わっているので、「このように育てたら、こんな結果になる」ということがわかっている人間です。その人間から言わせてもらえば、「勉強して、いい学校に行けば、子どもは幸せになる」というのは幻想です。繰り返すようですが、「わが子が勉強をしていない」という姿を目前にすれば、母親なら誰だって、「勉強させなければ!」と思うのは当然のことなんです。けれども、そんなママたちだって、一個人に立ち戻った時に、「勉強すれば、幸せになれるの?」と問われたら、もはや「そんなことは、ない」と、気がついてはいるでしょう?■これからの母親に必要な力とは?木村先生:時代が大きく変わっている今、「母親として、ここだけは外さないで欲しい」と私が思う力は、復元力です。イメージとしては、大波に揺られても転覆しない船です。子どもは、大海でいろいろな波に揉まれながら、進んでいくわけです。いろんな波があっても、船が沈まないのは復元力があるからです。復元力は、最近よく使われる言葉として、「レジリエンス」とも言い換えられます。私は娘ふたりの母親ですが、上の子と、下の子は、同じ親から生まれ、同じ家で育ったのにまったく違う性格です。上の子は、ありとあらゆることに反抗する子どもでした。とにかく先生の言うことを、聞かない。先生が、「右に、向きなさい」と言えば、「何で、右に向かなきゃいけないの?」と聞いて、「いいから、右、向きなさい!」などと先生が言おうものなら、「じゃあ、私は左向くわ!」と言って、どこかに行ってしまうような娘でした。下の子は、そんな姉を見ながら、生徒会に入って、「学校改革をしよう!」と言うような子でした。姉が中学3年間でぶっ壊してきた中学を、妹は生徒会の会長になって復活させた。笑い話です。Aさん:すごいですね…。木村先生:「勉強をしない」、「素行が良くない友だちと付き合ってる」…。こういったことを長い人生の中で経験することは、私はけっして悪いことではないと思っています。人が成長する最中には、山あり谷ありであることの方が自然で、子どもが大きな失敗をして親の元に帰ってくることもあるでしょう。そんな時、「お母さん、一緒に考えるよ」と、親が言える。こんなレジリエンス(復元力)を親が持っていたのなら、子どもはいろんな曲がり角にぶつかりながらも、最終的には自分らしく幸せな大人になっていくと思うんです。Aさん:そんなレジリエンスを持てている親、いるのでしょうか?木村先生:それを持てるよう、親も子どもと一緒に学ぶのです。学びについては、別の機会に、ゆっくり考えていきましょう。今回、お伝えしたいのは、子どものレジリエンスが育ちづらくなる、親の関わりについてです。それは「ヘリコプターペアレント」と言われたりする、過保護になってしまいがちな親の行動です。子どもの様子を逐一把握していないと心配で、必要以上に関わり続けてしまう…。 「自分の視界」「自分の想定」の範囲に子どもがいないと不安で、結果的に子どもを縛り付けてしまう…。縛りつけておかないと、子どもがどこかに行ってしまうような気がして不安なんでしょうね。そうならないため大切なことは、大人も周りの同調圧力に負けない覚悟が必要です。Aさん:覚悟…ですか? 親が覚悟を持つためには、どうしたら良いのでしょう?木村先生:子どもを信用するしかないですよね。【木村先生がママたちに伝えたい9のこと】1.これからのママに必要なのは、レジリエンス(復元力)である2.復元力とは、子どもが失敗をした時に「一緒に考えるよ」と子どもの味方なる力3.ヘリコプターペアレントをしている限り、いつまでも不安のままである次回は、「子どもを信用すること」について、木村先生にお話しを伺います。■お話を伺った木村先生の書籍 『10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方』 木村泰子(著)/青春出版社(1,540円(税込))「見えない学力」が身につけば、結果として「見える学力」(成績)は上がる! 2万人が感動したドキュメンタリー映画『みんなの学校』(「不登校ゼロ」の公立小学校)で話題となった大阪市立大空小学校初代校長が明かす、子どもが自分で考え行動しはじめる「見えない学力」の育て方とは?
2022年02月01日冬に美味しいお鍋…。作るのも簡単な鍋…。毎日でも食べたい勢いですが、我が子はお鍋が苦手。私も子どものとき苦手だったから気持ちはわかる…が、食べてほしい!子どもウケする鍋をいろいろ試しましたが…。いろいろスープを変えても、ベースの野菜を白菜にしてもキャベツにしても、味を濃いめにしても薄めにしても、効果ナシ!子どもふたりは鍋が苦手のまま。ただあることをしただけで、イチコはものすごく箸が進むようになりました!それは…。これだけ!野菜を細切りにすると、噛む力も少なくて済むし、スープの味もしっかり具に絡むし、野菜独特のクセのある風味も抑えられて、めちゃめちゃ食べやすいんです!親の私たちも「こっちの方がおいしい!」と大絶賛。笑イチコの食べっぷりも全然違います!二太郎も一緒に、家族みんなで美味しく鍋をつつけるのはいつになるやら…。とはいえ細切り野菜鍋、イチコには効果があったので、子どもの鍋嫌いにお悩みの方、ぜひ試してみてくださいねー!
2022年01月31日こんにちは! yopipi(よぴ)と申します。6歳の男の子(2015年生まれ)の母として相変わらず毎日てんやわんやです!2022年になりましたね! 今年も昨年に引き続き、年末年始は在宅していた方も多いと思います。ぐうたら&暴飲暴食してしまって「肥えたかも…」と不安になっている方も多いんじゃないでしょうか? 今年こそは痩せたい! コロナ太りを解消したい!などと健康意識が高まり、新年のダイエット目標を立てたりして息巻いていたりしませんか?(私は毎年こんな感じでございますが)そこで今回は、着心地は快適なのに、スッキリ美シルエットなUNIQLO&GUの大好評アイテムをご紹介いたします!「フィット&フレアコーデ」と 「すとんとシルエットのワンピコーデ」の2種類のスタイルを描かせていただきました♪美ラインの服で着痩せダイエット欲が高まるこの時期に薦めたいのが、「あえてくびれを魅せるアイテム」だったり「体のラインに程よく沿わせたアイテム」です! 体型を隠すために、ダボっとしたニットにダボっとしたワイドパンツを合わせて、その上にダボっとダウンを羽織ったら、なんかもうメリハリ皆無で全体のボリュームがすごいことに!(私は上下パンパンに着込んで悪夢のダルマコーデになりがちですが。)やっぱり、手首足首、ウエスト、体でくびれているところやカーブしているところは、しっかり「ここ! ここ曲線だよ!?」と魅せてあげたほうが素敵に見えるんですよねえ。また私はすぐ脚がパンパンになるタイプ。運動不足だな〜肥えたな〜という時は、まずデニムがしんどくなるんですよねえ(涙)。パンツスタイルを避けがちになります。そんな時は脚の肉感がわからないようなフレアスカートやすとんワンピが本当に重宝します。気取らない素材でナチュラルなのに、きちんと感もあって美人度もUP!という、ママ世代にとてもありがたいアイテムなので、この時期特にオススメしたい!!大人気! 究極の美人ニットフィット系トップスにフレア系ボトムスで女優気分になれるフィット&フレアコーデ! 今回は「スタイル良く見える!」とレビュー高評価のユニクロ3Dニットをピックアップです。このシリーズ、すごくいいんですよ…こだわり抜いたシルエットということで、曲線美にうっとりです! 私このシリーズ色違いで3枚持ってるんですけど、自分に合うサイズを選べば、綺麗に体に沿うのでボディラインを美しく魅せてくれて、とっても気分がいい!! それに袖口にかけてフレアになったデザイン性のあるディテールも素敵! 洒落感だだあがりです♪スカートは程よいAサインのサーキュラースカート! ハリがあって、シルエットも綺麗で、 ウエストが細く見えるので着痩せ効果抜群です。 それにウエスト部分の幅がほんのり太めになってるので、お肉もはみ出ず、いい感じにくびれて見えるんですよね♪コットンなのでオールシーズン使えそうなのも嬉しいポイント!足元はホワイト系の爽やかスニーカーでカジュアルダウン。キメ過ぎない親しみやすさ、ほっこり感を演出です。プラスアルファで品の良いパール系のアクセサリーを加えれば、華やかさも加味できてオススメです♪着痩せ効果◎すとんワンピリブニットワンピ&大判ストールという、大好きな組み合わせ! ストンとしたシンプルなロングワンピは本当に使えます。何枚あってもいい…快適すぎる…! ポロ襟が付いてるのできちんと感も保ちつつ、ニット生地なのでリラクシーに着られます。生地がそれなりにしっかりしているので肉感を拾い過ぎず、すっきりときれいめな印象に。ウエスト部分は細くなっていますが、ピタピタのきついシルエットではないので、いい感じにくびれ魅せ! 縦ラインが強調されるリブ生地というのも着痩せ見せポイントです。大判ストールやカーデをふわっと肩掛けして、手首や鎖骨、ウエストなどカーブのある部分をちらりと覗かせて、華奢見せ演出するのもいいですね♪ちなみにこのロングワンピ、ブラック・ナチュラル・ダークグリーンという色展開で、どれも魅力的。特にグリーンが美しくてサマになるのでぜひチェックしてみて♪この深い色、着痩せ効果もあると思うんですよね〜!グリーンのワンピ&ブラック系の靴・ストールなどなど、色を変えても雰囲気が変わって楽しいですよ。ぜひ色々な組み合わせを楽しんでみてくださいね。おまけの育児絵日記今回も私の子育てエブリデイの一コマをば。年長さんともなると、もはや小学生男子みたいな煽りをしてきたりするんですよね。。。可愛いんですけど「カッチーン」ってなることが多いです。イラッと可愛いの狭間、「イラ可愛い」を日々感じております。てな感じで、相変わらずハートフル(?)に過ごしております! では「yopipiのプチプラコーデ」、次の記事も引き続きよろしくお願いします。今回描いたアイテムはコチラ【フィット&フレアコーデ(左)】■ 3Dリブハイネックセーター(長袖) (UNIQLO)■ ストレッチコットンブレンド サーキュラースカート (UNIQLO)■ コットンキャンバススニーカー (UNIQLO)【すとんワンピコーデ(右)】■ リブニットポロワンピース(長袖)Q (GU)■ ソフトウォームストール(チェック) (GU)■ ウルトラストレッチヒールブーツ (GU)■ キルティングミニショルダーバッグ (GU)最後までお読みくださいましてありがとうございました!次回の記事もお楽しみに~
2022年01月31日前回からのあらすじ嘘でしょ…就学前検診前に、あからさまな仲間外れにされそうになって…。 >>1話目を見る 「大丈夫です〜」と言ったものの、子どもたちは一緒に出てきてしまうので…。一足先に行かせてもらうことにしました!かえって刺激しちゃったかな~とも思ったのですが、小学校に入ってみれば、送迎もなく、親同士の関わりも少なくなりボスママさんと顔を合わせる回数も減り、幼稚園に比べて人数が多かったのも良かったのか、特に問題なく過ごすことができました。とはいえ、私としてはボスママさんの印象は良くないままでしたし、おそらくそれはお互い様でしょう。そして、とある日の授業参観の日…。子どもたち同士は全く何のトラブルもなく、それどころかふたりで仲良く協力して学習を進めていたのです。子どもの前では親同士の険悪な雰囲気も出てなかったと思います。今更ですが、もしかして初対面のタイミングとか、何かが違えば、子どもたちのように気が合う人だったり…したのかも! なんて思う今日この頃です(笑)最後までお付き合いいただきありがとうございました。
2022年01月30日前回からのあらすじボスママさんの次男くんとわが家の次女が同じクラスになってしまって…。 >>1話目を見る 仮装イベントから数週間後、年長さん宛に入学予定の小学校から「就学前検診」の手紙が届きました。もう嫌がらせはされないんだ!ボスママさんも私のことなんて気にしてないんだ!と思っていたら…違ったようです。原因はやはり仮装大会で目立ったことにあるのか、そもそも私のことが気に入らないのかは…わかりません。ボスママさんの仲良し固定メンバーは、入学予定小学校が同じ人たちで固められていたことを知ったのはこの時でした…。(偶然かもしれませんが)子どもがそろそろ出てくる…という今この状況で! 仲間外れにされようとしている私はどう切り抜けるのがいいのでしょうか…⁉︎次回に続く(全6話)最終話は10時更新!
2022年01月29日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!我が家の次女オコメは、入園前、3歳前後にオムツが外れました。そこから順調に夜も大丈夫な日が増えて、ほぼオムツに頼ることない状態で幼稚園に入園! だったのですが。久々のお漏らしにオコメ本人のショックが大きかったようで。幼稚園にも通い始め、環境の変化が心身に影響していたのか、その後も夜、漏らしてしまう日が続き、どんどん頻度が増えていきました。幼稚園にも慣れたのか、はたまたオムツを履いていることによって安心できたのかわかりませんが、夏休みにはまた、夜も漏らさず過ごせるようになりました。なので、またオコメに提案!思いっきり、パンツを拒否されてしまいました。続きます。
2022年01月29日誕生日、双子たちからお手紙をもらいました!しかし喜んだのもつかの間……。■娘から見た母の姿お母さん=鬼。うそでしょう……?でも鬼の絵はかわいかったので、よしとした(苦笑)。節分も近いからね……?そういうことだよね?
2022年01月29日前回からのあらすじボスママに嫌味攻撃されていることをママ友に相談してみると…。 >>1話目を見る 新年度となり、それぞれに進学・進級し、新たな環境・メンバーでのスタートです。心配は現実となり、ボスママさんの次男君とわが家の次女、なんと同じクラスになってしまいましたぁあ!うわぁ~!と声に出せない悲鳴をあげたのですが(汗)…。ボスママさん、同じクラス内でチクチク攻撃してくるようなことはありませんでした。心配し過ぎだったようです!!もちろんお互いある程度の距離はありそれが縮まることはなかったですが、それで過ごせるなら問題ないと思いホッとしていました。そして月日は流れて、再び4月子どもたちは年長さんになりました。隔年での仮装イベント時期がやってきたのです。ボスママさんのことはもう気にしなくて大丈夫そうだし(そもそもボスママさんに遠慮して仮装大会を楽しまないなんておかしな話です)…思いっきり楽しみました!!!どんな仮装をしたかというと…。衣装作って着るだけじゃもったいないので、時間内で戦闘シーンをやってみました。もちろん他のチームもみんなそれぞれに趣向を凝らしたステキな仮装で、会場は大盛り上がり~!!!楽しかったね~とみんなで満足の余韻に浸っているとき…刺さるような視線にこの時は気が付かなかったのでした。次回に続く(全6話)毎日19時更新!
2022年01月28日小さい頃、毎日のように撮っていた子どもの写真。最近は大きくなって枚数も落ち着いてきましたが、量が多くていちいちプリントしていられませんよね。皆さんはたくさんの写真、どうしていますか?わが家では…SDカードに厳選した写真データを入れておいて、ランダムで表示するようにしています。これが毎回違う写真を表示してくれるので、毎日新鮮な気持ちで楽しめるのです。使っていないタブレットPCでも、デジタルフォトフレームとして代用できるそうなので詳しくは調べてみてね。パパンの仕事用のパソコン画面では、ハードディスクに保存してある中からランダムで表示されるようにしています。画面が大きいため、一度に何枚も表示でき、こちらも家族に大好評。写真見たさに狭い書斎に家族全員が集まることが今でもよくあります(汗)。暗い書斎に忍び込んだアリッサに、何度驚かされたことか…!
2022年01月28日こんにちは、宝あり子です。長女を出産のため、産休育休を取得していました。そんな育休中のある日、主人からこう言われました。■夫の扶養に入れないと思い込んでいた私仕事を辞めたわけではありません。そして産休中は出産手当金、育休中は育児休業給付金が支給されるため、私は扶養に入れないと思いこんでいました。そう!思い込んでいたのです!!産休・育休中の主人の年末調整で、配偶者控除や配偶者特別控除を受けられる場合があるんです。(配偶者の所得によっては配偶者控除を受けることができないためご注意ください)国税庁のホームページには【控除対象配偶者となる人の範囲】として、対象になる所得金額が載っています。しかし、出産手当金と育児休業給付金は、所得金額に含まれないんです。なぜなら、出産手当金は健康保険、育児休業給付金は雇用保険から支給されるからなんです。私が産休育休中に配偶者控除が使えることを知ったのは、次女の育休が明けて復職したあとでした。長女のときも次女のときも、このことを知らずに過ごしてしまいました…。 ■年末調整で間に合わなくても確定申告で対応できるしかし、年末調整で間に合わなかった場合は確定申告で対応ができます!ちなみに還付申告は、通常の確定申告の提出期限内に提出しなくても大丈夫。還付申告をする年分の翌年1月1日から5年間以内なら、通常の確定申告の期日に関係なく確定申告書を提出できるそうです。私がこのことを知ったときは、まだ長女の産休から5年たっていなかったときでした。こうして長女の時と次女のときの産休育休中の配偶者控除申請を行いました。まとめて一気に確定申告をしたので、大変でした。もし産休育休中に配偶者控除や配偶者特別控除をされていなかった方は、ご自身が配偶者控除の対象になるかぜひ確認してみてください。もし対象となるようでしたら、5年以内でしたら間に合います!
2022年01月28日前回からのあらすじボスママに目をつけられた私はやたらと絡まれて嫌味をいわれるように…。 >>1話目を見る その後もちょくちょく嫌味を言われていた私。なぜこんなに絡まれるのか…。もしかして他に何か理由があったりする? それとも私だけでなく他にやられている人もいる?ボスママと同じクラスの年長の子がいるママ友ふたりに聞いてみると…。それぞれの見解なので全てを鵜呑みにするわけではありませんが、ボスママさんはリーダーシップはあるけれど、常に自分が一番でないと気が済まないようで、子ども同士で揉めるとヒートアップし相手の親を責める…そういうところがあるタイプのママさんのようでした。そのボスママさんに目をつけられた私…。かなり憂鬱な気持ちになりましたが、幸いもうすぐ年長さんの息子さんは卒園。会うことも無くなるだろうから、私は多少の嫌味を言われてももう聞き流すことにしました。ところが…。そのあと知ったのですが、ボスママさんには息子さんがもうひとりいるらしく…。しかもうちの次女と同学年!つまり来年の4月になるとこういうことに↓ということは、今後はもっと距離感が近くなる可能性があるのです。次回に続く(全6話)毎日19時更新!
2022年01月27日こんにちは、シャトーとん奈です。前回の続きです。■前回のお話風通しの良い我が家で強風の日に南と北の部屋の窓を開けていたら、息子(当時3歳)が閉まったドアに指を挟まれてしまい…。■早く医師に診てほしい! 祈る気持ちで病院へ強風で閉まったドアに指を挟まれた息子を急いで救急外来のある病院に連れて行きました。受付時に症状を伝えると、事前に電話をしていたおかげですんなりと案内されました。最初に電話した医療機関案内サービスの方に「病院に行く前に救急外来に電話してください」と言われて電話をしたのですが…、正直その時は「病院に着く頃は9時過ぎて通常の受付時間だから、救急外来に電話する意味あるのかな?」と疑問に思っていました。息子がけがをして少しでも早く家を出たくて電話をする時間すら惜しく感じてましたが、やはり事前に連絡をしておくというのは大事なんだということを実感!とはいえ、受付順だったので少し待合室で待っての診察。幸いにも息子も指を挟んですぐの頃に比べて、落ち着いていたので保冷剤で冷やし続けながら診察を待ちました。そして、診察へ…。皮膚をくっつけるためのテープを1日貼ってみましたが、残念ながらくっつかず…。そこで先生から治療についてふたつの方法の提案がありました。■夫婦で相談し選んだ処置方法は…?先生からの提案に、夫婦で固まってしまいました。夫は「こんなに小さいのに傷口を縫うなんて怖いだろうし、かわいそう!」私は「でも、傷口がなかなか治らなくて痛みが長引くの、かわいそう!」と。処置の内容としては大きな決断ではないはずですが、今日まで大きな病気もけがもなかった息子に関する治療の選択は親としてとても動揺しました。■よく頑張った息子、その後の経過は…?痛みと恐怖に耐えた息子に私たちがしてあげられることは、息子の気持ちが落ち着くようにいっぱい甘えさせてあげること!ドアに挟んだ昨日から痛みで私にべったりの時間が増えましたが、家の中のことは後回しにしてこの日も極力息子のそばにいるようにしました。翌日の診察で傷口を診た先生の朗らかな「傷がわからないくらいになりますよ!」の言葉に夫とともにホッと胸をなで下ろしました。息子の様子は、縫合後はやはり傷口の痛みが少なくなったようで日に日に元気を取り戻していき、縫合を選んで良かったと夫と2人で話すとともに今回の件で風通しのいい我が家の安全対策について話し合うきっかけとなりました。次回、抜糸と今回の事故を受けて見直したドアの安全対策についてのお話です。
2022年01月27日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、ご無沙汰してます、はなうさです。今回はふらっと立ち寄った原っぱで起きた悲劇の話です。買い物の帰り道に、つい「ちょっと遊びたい」と言う長男のリクエストに応じ、計画外の寄り道をしたことから悲劇は起きました。ちょうどこの時期はショウリョウバッタが誕生する頃で、小さくぴょこぴょこ跳ねるそれが遠目からでもわかるほどだったのですが…なんと、無防備にロングスカートなんてナメた格好をしていた私のスカートの中に!!バッタが侵入…!!みなさん、この場合どうしますか??私は「飛ぶ」か「跳ねる」で悩んだ末、飛びました笑笑そしたら足元にいたバッタが一斉に跳ね上がり、辺り一面バッタパニック!!!!結局何匹かそのまま家に連れて帰りました。(トラウマ)数日後、子どもたちにバッタを捕まえたいと言われて、今度はブーツに軍手まで装備した完全防備で挑んだのですが…なんと除草作業が入り、葉っぱと共にあの無数にいたバッタたちまで姿を消し去っていました。次からはロングスカートやサンダルでは絶対原っぱに近づかないと強く誓った私なのでした。※昆虫採集する際は、マナーを守り、またしっかりした装備・服装で安全対策を行うようお願いいたします。
2022年01月27日前回からのあらすじ幼稚園の仮装大会で目立ったことでボスママに目を付けられてしまった…。 >>1話目を見る ボスママさんに目を付けられたっぽいけど、来年のイベントまでは特になにもないだろう…と思っていたのですが、そうではありませんでした。こんな感じで、なにかと嫌味を言ってくるようになったのです。しかも私にだけこっそり言うので周りの人には聞こえていないという状況。私が言い返して争うのも嫌だったし、暴言というより嫌味なので冗談よ〜と言われたらそれまでだし…。この絶妙な嫌味攻撃が今後ずっと繰り返されるのだろうか…と憂鬱になった私でした。次回に続く(全6話)毎日19時更新!
2022年01月26日こんにちは! あん子です。新しい年を迎え、小学校入学を心待ちにしているご家庭も多いと思います。今回は、長女が入学した当時、「小学生のお友だちに物を盗まれた」話と、そのとき私がどのように対応したのかを書きたいと思います。■引っ越してきたばかりの地で、娘は小学校入学新しい土地に引っ越してきた私たち家族。知り合いや友達もいない中での小学校入学を迎えました。友だちはすぐにできるだろうか…通学は大丈夫だろうか…と多少の不安もありましたが、楽しそうに学校に行く娘をみて安心したことを覚えています。入学してから1ヶ月ほどたったある日のこと。娘が一つ年上の女の子を家に連れて来ました。家が近く、下校中に仲良くなったと言っていました。私があいさつをするもその子からのあいさつはなく…。人見知りで恥ずかしがりやなのかな? 程度に思っていたのですがそのお友だちが帰ったあと、娘が「ストラップがなくなった」と言い出しました。「えぇ? どこに置いたの?」と聞いてもよく覚えていない様子の娘。「探しているときは見つからないけれど、諦めてしばらくしたらひょっこり出てくるかもよ」と、そのときはあまり気にしていなかったのですが…それからです。そのお友だちが遊びに来たあとに「学校につけていく“名札”をなくした」「物がなくなった」と娘が言うようになったのは…。「ちゃんと決めた場所に置いておかないからなくしちゃうんだよ。今度からは、なくさないように決めた場所に置こうね」と話したのですが、「ちゃんと机の上に置いたよ。でもないの」と言う娘。その後もたびたび「名札をなくした」と言う娘。少しずつでも「自分の管理は自分ですること」を目標に考えていたのですが、これではな…と、名札は私が管理するようにしました。■お友だちが名札を持っていた?ある日の夕方、お友だちがうちに遊びに来ました。娘の部屋に入ってすぐのこと。娘が後ろを向いた瞬間のことです。ポケットから何かを取り出し、勉強机の下に投げ捨てたところを目撃した私は、その投げ捨てたものを確認しました。するとそこには、娘の名札がいくつも…!名札がなくなっていたのは、このお友だちがとっていたのです。すぐに「今投げ捨てたのって、娘の名札だよね? なんであなたが持っているの?」と聞くとというお友だち。「私、見たんだよ。どんなものでも人の物をとることはよくないことなんだよ。もうこんなことしないでね」と伝えました。お友だちに直接言ったのは、今後、同じことを繰り返さないでほしいから。盗む行為がエスカレートしていけば、お友だちの家の高価なものを盗んでしまったりお店で万引をしてしまう…そんなことになると、本人自身が周囲の信用を失い悲しい思いをするとわかるからです。お友だちが帰ったあと、娘にも「人の物は絶対とらないこと」ということを強く話しました。それから…とも伝えました。トラブルの原因となるのであれば、家の中で遊ぶ必要性がないと思ったからです。あとから人に相談すると、こういったことはよくある話だそうです。盗んだこと自体は悪いことですが、物を盗んだ背景に目を向けると何らかの悩みを抱えていたり、相手をちょっと困らせたかった、悪意はないが衝動的にやってしまったなど、理由はほんのささいなものだったりすることも…。こういうことは、まだまだ成長過程の子どもであれば誰にでも起こりうることなのかもしれないと思ったりもしました。もしかしたら自分の娘も誰かにご迷惑をかけることがあるかもしれない…。娘もとられた側の気持ちを体験することができ、相手から気づきを与えてもらい良い経験になったと思います。その後、娘とお友だちの関係性は変わらず外でよく遊び、そのお友だちも物をとることはなくなりました。
2022年01月26日わが家の紅一点・長女。わが家は男子が多いのでそのうち染まっていくのではないかと思っていたのですが、全くそんなことはなく、野生児の中にいながらもマイペースを貫き通しています。そんな長女。私がいつもすごいな~と関心させられることがあって…男子達がお互いを笑ったり否定したりして常にギャーギャーと喧嘩するなか、長女だけはそれをしないのです。いつも穏やかに肯定し、ゆっくりを話を聞いてあげるんです。親の私から見ても、本当にすごいな~といつも感心させられます。お正月のお年玉でNゲージ(電車のジオラマのようなもの)を買ってからと言うもの、ダダハマり中の面々。どうにかして追加を買ってもらおうとする彼らに、夫がある提案をしたのです。普段の男子達のやらかし具合、私の短気っぷりをよく理解しているからこそなのですが、長女がここまでバッサリスッパリ言いきるのは珍しいので驚きました(笑)ちなみに1日でも無理、下手したら1時間でも無理ちゃうかってことで、この話はなしになりました(笑)
2022年01月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。2022年になりましたね。今年はどのような1年になるでしょうか。去年は、父が脳出血で入院、そして退院し、祖母が亡くなるなど、実家ではいろいろな変化がありました。年末は特に慌ただしかったのですが、今年に入り、ゆったりとした気持ちで過ごせています。今年、私が一番気になっていることは、息子が小学生になることです。■小学校に入学して息子の環境が大幅に変わることが不安息子が年少のときは、登園拒否が激しかったことをよく覚えています。年中になり、泣くことは減っても、なかなかスムーズに登園することができず、“一体いつになったらスッと幼稚園に行ってくれるのだろう…”と、よく考えたものです。そして年長の今、ようやくスッと登園するようになりました。昨日まで遊んでいたと思ったら、突然、授業が始まるのです。大幅に環境が変わるので、不安がないわけではありません。せめて、ひらがなだけでも書けるようにと、ドリルを買ってみたものの、文字を書くのはめんどうくさいようで、なかなか進まないのです。大好きなことには、ものすごい集中力を発揮しますが、興味のないことは一瞬で飽きるのですね。 ■PTA活動についても気になっている勉強することが本当に苦痛ならば、勉強はしなくてもいいと思っているんです。自分に必要なことというのは自分が一番分かっている、と思うからです。やりたくもないことを無理やりやらせることによって、大人になったとき、自分が何をやりたかったのか分からなくなってしまうんじゃないか、と。とはいえ、ひらがなくらいは、早めに覚えておいてもらいたいのも事実です。もうひとつ、小学校で気になることと言ったら、PTA活動です。子どもが低学年のうちにやっておいた方がいい、とよく聞くのですが、そういうものなのでしょうか。どうせ避けては通れなさそうなので、今年はPTA活動を積極的にできたらな、と思っています。同じように考えている保護者の方もたくさんいらっしゃると思うので、実際にできるかどうかは分かりませんが、めんどうくさいながらも楽しみでもあるのです。
2022年01月26日みなさま、新年、明けましておめでとうございます!本年もがんばっていきますので、なにとぞよろしくお願いいたします。…と、書いたところではありますが、今回のお話は昨年のクリスマスにさかのぼりまして、「男の子と女の子のおもちゃ事情」の話です。■妹のお人形に興味津々な兄お世話ができるお人形をクリスマスプレゼントでもらったどんちゃん。どんちゃんはもちろん、お人形をとても気に入って、かいがいしくお世話を焼いていますが、実は意外とその遊びに興味津々なのが兄のぽこちゃんだったのです。思えばぽこちゃんは、乗り物が大好きな幼児時代だったので、あまりお人形をまじまじと見る機会はなかったため、自分の目の前にお人形があることはもちろん、家にそういうものがあること自体が、かなり珍しいのではないか? と思います。小さな食玩のフィギュアがある程度の数がそろうと、オリジナルストーリーの中で戦わせるなど、結構激しい遊び方をするのですが、このお人形ではそういった遊びをしないので、かなり慎重に遊んでいるようです。「自分のものではなく、どんちゃんのものだから」というのもありそうですが、息子の新たな一面も見せてくれたお人形に感謝! ■まさかの夫もお人形を大絶賛!そして、お人形のおもちゃが家にあることが珍しいのはぽこちゃんだけではなく、実は夫さんもそうなのです。夫さんは、男の子の兄弟で育ってきたため、お人形はもちろん、付属のお世話セット(ヘアブラシや哺乳瓶など)もじっくり見たことがないようで、ぽこちゃんほどではありませんが、珍しそうにどんちゃんが遊ぶのを見ていました。その中でも気になったのが…、「本当に飲んだように見える哺乳瓶」でした!「考えた人すごい!」「魔法だ!」と大絶賛でしたが、それ私が子どもの頃からあるやつよ…!きっとこの先も、ぽこちゃんとどんちゃんの間に、さまざまなギャップや、お互いから見て、ちょっと不思議だと思うことがあると思いますが、一家でこんな感じに見守っていければいいなと思います。
2022年01月26日我が家の長女が幼稚園の時の話となります。仮装大会があったのですが…そこから思いもしなかったことが起こります。そうなんです!私たちがやった仮装の評判が良かったらしく、注目されてしまったことで、年長さんのボスママさんから目をつけられてしまったみたいなのです!仮装大会と言っても、順位が決まったりするものではなく、ただ順番に披露するだけのイベントだったのですが…これがはじまりだったのです。次回に続く(全6話)毎日19時更新!
2022年01月25日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ入院中の息子は元気に動き回るので、点滴が抜けてしまうこともしばしば。そして、今回の小児顔面麻痺は原因不明と診断されて…。現在1歳半の息子は今日も元気に過ごしています。あの日、すぐに病院へ行ったのが良かったのかもしれません。もし、お子さんの表情に「あれ?」と思うことがあれば、ぜひ早めに病院に行ってみてください。お読みいただき、ありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年01月25日こんにちは。渋谷です。子どもふたりと暮らしていて最近思ったことがあります。「下の子の扱い、上の子が小さかった時に比べるとかなり大雑把だよな…」と。上の子・みったんが生まれた時は「子どもに危険があってはならん!」と、口に何か入れないようにとにかく部屋を片付けまくったり、「昨日よりなんか顔が赤い気がする! 風邪!?」とささいなことに一喜一憂する神経質な日々を送っていました。が、下の子・ゆっくんに関してはそんな育児初心者のときの神経質な私は一体どこへ? と思うくらい雑に。おもちゃや服をなめられても「死にはしないし大丈夫! 健康ならオールオッケー!」と、基本自然の成り行きに任せられるほどになったのでした(なんというポジティブな言い方)。その雑さはゆっくんの成長に対しても現れており…ゆっくんの初めての寝返りを誰も目撃していないという事態が発生したのでした。これはゆっくんの成長に興味がないということではなく、昔ほど「何事も初めては大事!! 記念日! 絶対成長の節目節目を目撃してやる!!」というようにガツガツした気持ちがなくなったということです。そして今年の元日。突然、すご~くナチュラルにズリバイからハイハイをし始めたゆっくん。あまりにも自然にハイハイしたので私たちも「あっハイハイした」くらいの普通な感じで目撃しました。みったんの時は「ウワ~!!(大声)」な感じだった気が…しかしジワジワ嬉しくなってしまい、「ゆっくんすごいね~!! よかったね~!!」と酒を片手にニヤニヤ眺めてしまったのでした。雑、というより子どもの成長に対して耐性というか、余裕が出てきたのかもしれません。ゆっくんハイハイおめでとう!!
2022年01月25日7歳になった娘。最近は体力がついてきて、激しい遊びを好むようになってきました。そんな中…。2人とも楽しく遊んでいるので水を差したくないのですが、本音を言うとやめてもらいたい母でした。
2022年01月25日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
うちはモフモフ暮らし
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜