赤ちゃんを抱きかかえた状態では、親に肉体的な負担がかかるほか、両手がふさがってしまうなど何かと不便です。そのため、赤ちゃんを連れた状態で外出する際、ベビーカーは親の支えとなってくれます。しかし、ベビーカーを使っていると、時に心ない言葉を投げかけられたり、嫌がらせを受けたりすることもあるのだとか。2022年7月には、ネットで「邪魔だ」といいながらベビーカーを蹴られた体験談が話題になり、加害者に対する怒りの声が相次ぎました。ベビーカーを使う子連れに、駅員が見せた優しさネット上でのそういった議論を目にした、文千代(@buncho_paradise)さんは、我が子が幼かった頃のエピソードを漫画で描きました。およそ30年前は、現代以上に子連れでの外出が難しかった時代。駅やバスどころか、駅構内でもベビーカーを使うことができないことがあったといいます。そんな大変な状況下で、文千代さんは外出中に、困った事態に遭遇してしまいました。クリックすると画像を拡大します電車やバスでベビーカーをたたむべきか?という論争が起きるたびに思い出す昔ばなし。あのときの駅員さんありがとうございました。ベビーカーを持つ人も、居合わせた人も、思いやりをもって乗り合いたいと思います。 pic.twitter.com/m2031YVyKw — 文千代@夏コミありがとうございました (@buncho_paradise) August 6, 2022 種類にもよりますが、ベビーカーは現代の軽量化されたものでも、5kgほどの重さがあります。幼い子供を連れ、荷物を持った状態の女性が、さらにベビーカーを抱えるのは大変だと思ったのでしょう。駅員は手助けを申し出た上に、ベビーカーごと電車に乗せてくれたのです。母子の安全のため、本来ならば業務外の手伝いをしてくれた優しい駅員に、文千代さんは心から感謝をしたといいます。子連れが被害を受ける悲しい話題も多い中、文千代さんのエピソードは多くの人の心を癒し、社会のあり方について考えさせてくれました。・なんていい話なんだ。この駅員さんは、親の苦労を分かってくれていたんだなあ。・昔は今以上に大変だったね…。せっかく子育ての環境が改善されてきたのに、戻すなんておかしいよ。・クールな駅員さんの優しさに、ジーンときた。かっこいい…。当時のことや、ネットでの議論について考えながら漫画を描き、「電車やバスなどの場では、お互いに配慮したい」と思ったという、文千代さん。ベビーカーの有無はかかわらず、不特定多数の人が利用する場では、お互いを思いやる気持ちが大切です。多くの人が暮らしやすい社会に近付くために、一人ひとりがこの駅員のように他者をいたわる心を持っていたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月16日アメリカで行われた野球の試合で起きたハプニングが、大きな話題となっています。2022年8月9日、リトル・リーグ・ワールドシリーズの『オクラホマ』対『テキサス・イースト』の試合が行われました。初回2アウト1、2塁、『テキサス・イースト』が1点リードする中、バッターは『オクラホマ』のアイザイア・ジャービスくん。逆転のチャンスの場面で、『テキサス・イースト』のピッチャーであるケイデン・シェルトンくんが投げたボールが、アイザイアくんの頭部に当たってしまいます。アイザイアくんは頭を抱えて倒れ込み、会場は騒然となりました。この時、ケイデンくんはうつむいて震えながら、涙を流していたそう。自分が投げたボールがバッターの頭部に当たってしまったことに、激しく動揺していたのです。すると、そんなケイデンくんに真っ先に歩み寄ったのは…。After getting hit in the head with a pitch, this little leaguer showed a true act of sportsmanship by comforting the pitcher pic.twitter.com/AbzXaLL5uz — ESPN (@espn) August 9, 2022 ケイデンくんの元へ歩いて行ったのは、アイザイアくん。自分が大きなケガをしていないことに気付いたアイザイアくんは立ち上がり、動揺しているケイデンくんに近付きます。そしてアイザイアくんはケイデンくんにハグをして、「僕は大丈夫。試合を続けられるよ」と伝えたそうです。この感動的なシーンをスポーツ専門チャンネル『ESPN』がTwitterでシェアすると、アイザイアくんに称賛の声が殺到しました。・「この少年たちが軟弱だ」という人たちにいいたい。彼らが見せたのは対戦相手への敬意と思いやりで、それこそがスポーツマンシップだ。・涙が出た。すぐにケンカをしようとする大人たちは、彼らを見習うべき。・もし自分の息子がバッターで同じことをしたら、私は息子を誇りに思う。試合後に海外メディア『KJRH』の取材に答えたアイザイアくんは、「頭にボールが当たった時はすごく怖かったし、少し痛かった」と語っています。頭部へのデッドボールは危険で、当たった選手だけでなく、当てた選手にとっても、その時の恐怖がトラウマになることがあるといいます。アイザイアくんにケガがなくて何よりですし、彼の思いやりによってケイデンくんの気持ちも落ち着いたはず。2人の若き野球選手が見せた『真のスポーツマンシップ』は、多くの大人たちを感動させたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年08月15日アメリカの学校では毎年の進級時に、『イヤーブック』というアルバムを制作します。そのイヤーブックには寄せ書きのページがあり、クラスメートからのメッセージは心温まる記念になります。ところが、ある少年にとっては、この寄せ書きが悲しい思い出となってしまったのです。寄せ書きにメッセージをもらえなかった少年コロラド州に住むカサンドラ・リダーさんは、Facebookに1枚の写真を投稿しました。それは、息子さんであるブロディくんのイヤーブックの寄せ書き。ブロディくんは、多くのクラスメートに「メッセージを書いてほしい」とお願いしたにもかかわらず、2人の生徒と2人の先生からしか書いてもらえなかったのです。空白が目立つページには、ブロディくん自身が「もっと友達ができるといいね」と書き込んでいます。カサンドラさんは「かわいそうな息子。私の心は打ち砕かれました」とコメントを添えて、写真を投稿したのです。投稿があのハリウッドスターの目に留まり?海外メディア『Washington Post』によると、ブロディくんは過去2年間、なかなか友達を作ることができず、学校でいじめられていたのだそう。それでも彼は勇気を出して、クラスメートたちに寄せ書きをもらおうとしたのでしょう。しかし、この投稿がきっかけで、ブロディくんの状況は一変することになります。投稿が瞬く間に拡散されて、ブロディくんへの励ましの声が殺到。数日後には同じ学校の上級生たちが彼のクラスにやってきて、寄せ書きを書いてくれたのです。すると、この出来事がメディアに取り上げられ、さらに多くの人に知れ渡ることに。その結果、なんと俳優のポール・ラッドが「ブロディくんと話したい!」と、電話をかけてきたのです!この会話だけでもブロディくんを笑顔にしたポールですが、彼の優しさはそれだけではありません。彼は後日、自身が主演を務めた映画『アントマン』のマスクをブロディくんに送りました。プレゼントに添えられたポールの直筆のカードには、こんなメッセージが書かれていました。親愛なるブロディへ先日はきみと話せて嬉しかったよ。たとえつらい時でも、「いつかはきっとよくなる」と覚えていることは大事だよ。きみを愛していて、きみのことを最高にクールだと思っているたくさんの人たちがいる。僕もその1人だ!これからきみが成し遂げていく素晴らしいことを見届けるのが待ちきれないよ!きみの友達ポールよりCassandra Cooperーより引用(和訳)このポールからのプレゼントに、ブロディくんもカサンドラさんも大感激!投稿には「感動して泣いた」「ポール・ラッドは優しすぎる」「ブロディくん、よかったね」などの声が上がっています。カサンドラさんのFacebookにはその後も、ブロディくん宛てに届いたたくさんの手紙やプレゼント、笑顔のブロディくんの写真が投稿されています。ハリウッドスターのポールを始め、数えきれない人達から温かい励ましを受け取ったブロディくん。これから彼はきっとその励ましを自信に変えて、力強く人生を歩んでいくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月26日アメリカのカリフォルニア州チュラビスタに住む17歳のエイドリアン・ロドリゲスくんは、スーパーマーケットの駐車場で女性用のハンドバッグを見つけました。バッグはショッピングカートの上にあったため、買い物をした女性がうっかり置き忘れてしまったのだと思われます。周りに持ち主らしき人はおらず、彼がバッグの中身を確認すると、財布などの貴重品が入っていたのです。海外メディア『NBC SAN DIEGO』によると、エイドリアンくんは財布の中に入っていた運転免許証に書かれていた住所まで、バッグを届けに行ったそうです。バッグの持ち主はエリアンナ・マーティンさんという女性でしたが、彼女はもうそこには住んでおらず、免許証の住所変更をしていなかったのだとか。その住所には、以前にエリアンナさんのルームメイトだったメリナ・マルケスさんが住んでいたのですが、エイドリアンくんが訪ねた時は不在でした。そこで、彼は家にいたメリナさんの叔母さんに事情を話して、バッグを預けて帰りました。親切な青年にお礼がしたい!その後、帰宅したメリナさんは玄関のドアベルの映像を確認し、エイドリアンくんの姿を見てびっくりしたそう。「こんな若い子が届けてくれたの?彼を探し出してお礼がしたい!」そう思ったメリナさんは、ドアベルに映ったエイドリアンくんの写真をFacebookに投稿。すると、たちまち拡散され、すぐに彼の名前などが分かったのです。Usually @nbcsandiego stories featuring Ring video are bad. This one? This is the GOOD NEWS we all need. #NBC7 at 4:30 and 6:00. pic.twitter.com/okRboAK4CI — Joe Little (@LittleJoeTV) June 27, 2022 後日、メリナさんとエリアンナさんはエイドリアンくんに会って、お礼を伝えることができました。それだけではありません。彼女たちはエイドリアンくんにもっと大きな謝礼をするために、寄付金サイトで協力を呼びかけます。すると、目標金額の1000ドルをはるかに上回る、1万7000ドル(約302万円)が集まったのです。自分の行いに対して、多くの寄付金が寄せられていることを知ったエイドリアンくんは『NBC SAN DIEGO』に次のように語っています。いい気分です。皆さんがしてくれたことすべてに、とても感謝しています。子供の頃からいつも母親に「周りに誰もいない時も、正しいことをしなさい」といわれていましたから。NBC SAN DIEGOーより引用(和訳)この出来事を報じた『ABC 10 News』の動画には、「なんて正直な若者だ」「ニュースに値する珍しい出来事」「彼の両親は誇らしいだろうね」などの声が上がっています。落とし物を拾ったら交番へ届けることが常識とされる日本と違い、アメリカでは落としたものが見つかる可能性はかなり低いといわれます。財布や貴重品である場合、まず戻ってこないと思ったほうがいいでしょう。それだけに、エイドリアンくんの行いはテレビのニュース番組で取り上げられるほど珍しいことなのです。正直で親切なエイドリアンくんは、『いい行いをすれば、いい報いがある』ということを証明してくれましたね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月19日慌ただしい都会での生活から抜け出して、のどかな田舎暮らしに憧れる人は少なくありません。アメリカに住むマディソン・メアリーさんと夫のブレイクさんは、広大な山々に囲まれた田舎に引っ越すことにしました。新居にはとても広い庭があり、草がかなり伸びた状態です。そこで、マディソンさんはブレイクさんに「芝刈り機を買ってきて」と頼んだところ、彼が買ってきたのは、なぜか小さな芝刈り機。予想通り、その芝刈り機では、なかなか仕事がはかどりませんでした。小さな芝刈り機で苦戦していたら…?小さな芝刈り機で地道に草を刈るブレイクさん。しかし、そのペースでは終わるまでに何時間もかかりそうでした。マディソンさんはシャワーを浴びた後、「どれくらい芝刈りが進んだかな」と窓から夫の様子をうかがいます。すると…彼女の目に飛び込んできたのは、予想もしなかった光景だったのです。@madisonmealyOne of my favorite memories♬ Married Life (From "Up") - Sergy el Som大きくてパワフルな芝刈り機を使って、庭の草刈りをする人たち。実は、彼らは近所に住む人たちで、たまたま近くを通りかかり、ブレイクさんが奮闘している姿を見かけました。そこで、彼らは家に芝刈り機を取りに行き、マディソンさんの庭の芝刈りを手伝ってくれたのです。隣人の優しさに感激した彼女は、その様子を撮影した動画をTikTokに投稿。すると、460万件もの『いいね』が集まりました。・なんて親切な人たち。こういう話は大好き。・芝刈りをする人たちを見て、感動して泣いたのは初めてだよ。・近所の人たちがお互いに助け合う。だから田舎っていいよね。ちなみに、マディソンさん夫婦はこの日まで、芝刈りを手伝ってくれた隣人とは一度も会ったことがありませんでした。ブレイクさんはこれまでに田舎暮らしをしたことがなかったので「小型の芝刈り機で十分だ」と思ったよう。しかし、隣人たちは「あんなに小さな芝刈り機では、いつまで経っても終わらない」と考えたのでしょう。迷わず、見ず知らずの人の応援に駆け付けるなんて、とても優しい人たちですね。この出来事をきっかけに、マディソンさん夫婦と隣人たちの間には、素晴らしい友情が芽生えたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年07月19日家族に新たなペットを迎え入れるのは、飼い主にとって喜ばしい出来事です。しかし先住のペットにとっては、たとえ同じ動物でも、まったく知らない相手と突然一緒に暮らし始めるようなもの。先住のペットは言葉にできないだけで、最初のうちは、複雑な感情を抱いているのかもしれません…。『先住犬が新入りの犬に嫉妬する話』漫画家の、さく兵衛(@sakubetaro)さんが描いたのは、ある飼い主と愛犬が登場する創作漫画。柴犬のテツは、飼い主の女性が大好きです。しかしある日、彼は衝撃を受けます。なぜならば、とっても小さくて愛らしい子犬に、大好きな飼い主が奪われそうになったのですから…!2/2 pic.twitter.com/yAYdpH4Nnw — さく兵衛 (@sakubetaro) July 12, 2022 そう、テツはすでにこの世から旅立っており、飼い主は『雲の上のテツ』に話しかけていたのです。飼い主が好きなあまり、一時は子犬を見捨てることも考えた、テツ。しかし、彼は霊となっても飼い主に呼びかけ、子犬の命を救いました。子犬が来たことによって、テツは「飼い主を奪われてしまうのではないか」と不安を感じていましたが、それは杞憂だったようです。なぜなら、飼い主にとってテツはかけがえのない大切な相棒であり、離れていても想い続けているのですから。犬と飼い主の絆と愛を描いたストーリーは多くの人の心を打ち、続々と反響が上がっています。・コメディかと思ったら、最後まで読んで泣いた…。・電車で読むんじゃなかった…。泣いちゃうから、外で見ちゃダメだ。・亡くなった愛犬を思い出した。代わりなんていないんだよね。命あるものは、必ずいつか別れが訪れます。だからこそ、毎日を大切にして、たくさんの思い出を作るのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年07月13日たくさんの優しさで応援してくれる人たちは、世の中にたくさんいる。子供たちを優しさで受け止めてくれる人たちも、たくさんいる。そうTwitterに投稿したのは、子育て中のバク(@liveup27)さん。1歳の娘さんを育てながら、バクさんが第2子を妊娠していた当時、フルーツショップで体験した嬉しい出来事をTwitterに投稿しました。店員からの温かな言葉その日、発熱した娘さんがリンゴを食べたがったため、病院での診察後、親子は近くのフルーツショップに寄りました。娘さんを抱っこして店内に入ったバクさんは「リンゴをください」と呼び掛けます。すると、店の奥から出てきた年配の女性店員が、バクさんのお腹を見てハッとしました。「あらあらあらあら、大きなお腹で!お母さん、葉酸を摂らないと!」※写真はイメージ水溶性のビタミンB群の1つである葉酸は、妊娠中に必要な栄養素。店員は「イチヂクには葉酸が豊富なの!いいのが入ったから入れておくわね!」と用意してくれたほか、娘さんのために生搾りのリンゴジュースも作ってくれました!それにも関わらず、店員はバクさんが買う予定だったリンゴ代しか受け取らず「大変だけどね、頑張るのよ!元気な子を産んで!」と応援。娘さんと車に戻ったバクさんは、店員の優しさを繰り返し思い出すほど感激していました。娘さんもリンゴジュースを飲み「おいしいね」と笑顔に。きっと、店員の優しさは娘さんにもしみたのでしょう。車の中でその優しさを反芻していたら、ストローさしてもらったリンゴジュースを飲み干した娘ちゃんが「おいしいね」って笑ったの。同じ道を今朝走ってて思い出しちゃった。がんばるよ。沢山の優しさで応援してくれる人たちは世の中にたくさんいる。子供達を優しさで受け止めてくれる人たちも沢山いる— バク@リプ返遅めすみませぬ (@liveup27) June 27, 2022 親子の心身の活力となった、フルーツショップでの出来事は、多くの人の胸を打ちました。・マジで泣いてる。・優しさってありがたい。・粋な計らい。日本のおばちゃんも捨てたものではないですね!バクさんによると、第2子である息子さんは安産で生まれ、姉弟仲よく育っているとのこと。店員の優しさは、いつまでも親子の支えとなることでしょう。投稿全文はこちら娘ちゃんが一歳、息子くんがお腹にいた頃娘ちゃんが熱をだしたの。病院受診した帰りに「りんごが食べたい」って言った娘ちゃん。果物屋さんのすぐ近くだったから抱っこしてお店に入ってりんごくださいってお願いしたら、そのお店のおばちゃんが出てきて「あらあらあらあら大きなお腹で!お母さん葉酸— バク@リプ返遅めすみませぬ (@liveup27) June 27, 2022 とらないと!無花果には葉酸が豊富なの!いいの入ったから入れておくわね!おつかいえらいわね娘ちゃん。おばちゃん今リンゴジュース絞ってあげる!」ってその場でリンゴジュース絞って娘に持たせてくれて、別で買ったりんご代しか受け取らず「大変だけどね、頑張るのよ!元気な子をうんで!」って。— バク@リプ返遅めすみませぬ (@liveup27) June 27, 2022 車の中でその優しさを反芻していたら、ストローさしてもらったリンゴジュースを飲み干した娘ちゃんが「おいしいね」って笑ったの。同じ道を今朝走ってて思い出しちゃった。がんばるよ。沢山の優しさで応援してくれる人たちは世の中にたくさんいる。子供達を優しさで受け止めてくれる人たちも沢山いる— バク@リプ返遅めすみませぬ (@liveup27) June 27, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年07月02日電車では優先席が設置されていたり、全席優先席と定められていたりと、席の譲り合いを推奨しています。障がいを持つ人や妊娠中の人、高齢者、ヘルプマークをつけている人などに、「座りますか?」と声をかけた経験のある人は少なくないでしょう。しかし席を譲るのは、勇気が必要なもの。周囲に人がいる中で見知らぬ人に声をかける時、大半の人は緊張してしまいます。電車で妊婦に席を譲った男子高生が…ある日、電車に乗っていた、しゃく(@shakunone)さん。そんな中、電車に乗っていた高校生ほどの男子生徒が、大きいお腹をした妊娠中の女性に声をかけているのを目にしました。「僕、次の駅で降りるので、座ってください」妊婦にそう告げると、席を譲った男子高生。目的地である次の駅に到着し、しゃくさんが電車から降りると、男子高生はなぜか改札に向かわず、別の方向へ歩き出しました。彼が向かった先は、先ほど乗っていた電車の別の車両!そう、彼は妊婦に気を遣わせないよう、「次の駅で降りる」と優しいウソをついていたのです。きのう「ボク、次の駅なので座ってください」お腹の大きな妊婦さんに、男子高校生が電車で席を譲ってた。私も次の駅で下車だったので、その高校生と同じ駅で降りたのだけど、彼は改札に向かうのではなく、1つ後ろの車両に乗りなおし、そのまま電車は出発した。気をつかわせない配慮。イケメンすぎる。— しゃく。 (@shakunone) June 23, 2022 他人に席を譲ってもらう時は、感謝の気持ちや嬉しさを感じると同時に、どうしても申し訳ない気持ちになってしまうもの。ですが、譲る側が「次の駅で降りるので」と告げることで、席を譲られる側は心が軽くなることでしょう。他人に気を遣わせないために気を遣うという、スマートで心優しい、男子高生の対応。エピソードをはネットを通して拡散され、多くの人から称賛の声が上がりました。・素晴らしい行動!なんていい子なんだろう…!・自分も我が子も、こういった人間でありたいと思った。見習いたい。・まだ若いのに、かっこよすぎる!こういう優しい話が広まってほしい。投稿を読んだ人からは、「今後は自分もマネをしたい!」という声も。彼の行動は妊婦を助けただけでなく、ネットを通して優しさの輪を社会に広げてくれたようです![文・構成/grape編集部]
2022年06月25日2021年11月に、第1子を出産した、しろぺんき(shiropen_nikki)さん。自身が妊婦だった頃、一番つらかったのは、『電車やバスを利用すること』でした。乗客が多い時は、優先席付近に立っていたとしても、なかなか座れないことがあります。ある日、電車の揺れに耐えながら、優先席付近に立っていた、しろぺんきさんの目の前に現れたのは…。『むちゃくちゃ願った話』しろぺんきさんが揺れに耐えながら立っていることに気付き、声をかけてきたのは、花束を持った1人の男性でした。さりげなく自分が座っていた席を譲り、ドアの前に立つ男性に対し、しろぺんきさんはこう願ったのです。「絶対、一生幸せになれ~!」何気ない日常で、ふとした優しさや小さな親切を受けると、その日1日がハッピーな気持ちで過ごせることがあります。見知らぬ誰かにとって、自分がそういう存在になり、世の中全体で相手の幸せを願い合う瞬間が増えたら、素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月11日2022年6月現在、4歳の娘さんを育てる、とまとママ(tomatomama2021)さん。娘さんが2歳だった頃のエピソードをInstagramに投稿し、話題となっています。とまとママさんの娘さんがまだ2歳だった頃は、新型コロナウイルス感染症の流行により、自宅保育が続いていました。毎日、娘さんと一緒に過ごす中で、とまとママさんが頭を抱えていたのは昼食のメニュー。昼食のレパートリーに限界を感じていた、とまとママさんは、食材を買いに訪れた店の中で、悩んでいて…。諸説ありますが、即席めんは1歳半以降であれば、スープを薄めて消化にいい野菜を具にするなど、栄養バランスが偏らないように工夫をした上で、与えることは可能です。インスタントラーメンを食べたがる娘さんに対し、「たまにはいいか」と思いつつ、罪悪感を抱いていた、とまとママさん。すると、その様子を見ていた中年夫婦が近寄ってきて、優しく肯定するような言葉をかけてくれたのです。さらに中年夫婦は、幼い娘さんを連れて買い物をするとまとママさんに対し、「今が一番大変な時期だけと、無理せずに子育てを頑張ってね」といいました。【ネットの声】・泣いてしまった。・素敵すぎる。サラッとこういうことができる人になりたい。・まさに神夫婦!いろいろと状況を察した上で、声をかけてくれたんだろうな。毎日幼い子供と向き合い、悩みながら子育てをしていたとまとママさんにとって、中年夫婦の言葉は救いとなったでしょう。相手の立場や心情をおもんぱかった中年夫婦の行動は、多くの人の心を温かくしました。[文・構成/grape編集部]
2022年06月11日イソップ童話『金の斧 銀の斧』といえば、正直者が得をして、ウソつきは損をするお話。泉に斧を落とした男性が、泉の精の質問に正直に答えると、自分の斧を返してもらうだけでなく、金と銀の斧まで手に入れることができました。そんな童話のパロディを漫画家の林あらた(@hayashialata)さんが描きました。普段使っている斧を泉に落とすところまでは同じなのですが…。『泉の精は気付かせたい』泉の精は気付かせたい pic.twitter.com/s6MGKSTW01 — 林あらた±単行本発売中 (@hayashialata) June 7, 2022 泉の精の言葉から、自分の斧について考えた男性。自分の持っている『普通の斧』は、代々受け継いできた、特別な物であることに気が付いたのです!斧に対する男性の意識の変化は、人々のツボにはまっています。・なんか感動した。・いい話だった。・普通の斧、めっちゃ長持ちじゃん。・正直者が報われるだけの童話から進化した。熱い展開がグッとくる令和版『金の斧 銀の斧』。こんな気付きも、時には大切…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年06月09日家事や子育てをしていると、たまには休みが欲しくなるものです。漫画家の瀬川竜(@ryu_segawa)さんは、大家族の長女が登場する創作漫画をTwitterに投稿しました。いつも妹や弟の面倒を見ていた長女は、母親から自由に遊べる時間をもらえたのですが…。『大家族の長女がハメを外す話』2/2 pic.twitter.com/TpboBWxHOU — 瀬川竜@漫画金曜更新 (@ryu_segawa) June 3, 2022 友人たちと楽しい時間を過ごした長女。1日遊びまわるつもりでしたが、みんな用事などから思ったより早く帰ってしまいます。1人になった長女は、余ったお金の使い道を決めました。見たかったのは、弟や妹たちの笑顔。自分のための時間はもちろん大切ですが、長女にとって、家族の笑顔も喜びの1つだったのです。家事や子育てをしていると、その作業自体に疲れて「1日休みが欲しい」と思うことはあるもの。ですが、自分の時間を過ごしている時にも、ふと家族のことを考えている人が多いといいます。離れている時にこそ、改めて『自分の大切なもの』に気付けるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日アメリカのカリフォルニア州サンディエゴにある、動物保護施設『ヘレン・ウッドワード・アニマルセンター』に、1匹のスフィンクスの子猫が引き取られました。短い産毛に覆われたスフィンクスは、毛がないように見えることから、無毛猫と呼ばれます。クレオパトラと名付けられた子猫はまだ生後4日で、瀕死の状態で保護されました。なぜなら、クレオパトラの母親が育児に興味を示さず、子猫たちに授乳をしなかったのです。その結果、残念ながらクレオパトラの兄弟姉妹は助かりませんでした。育児拒否された子猫の『里親』になったのは?ウェブメディア『The Dodo』によると、クレオパトラの健康状態は非常に悪く、いつ命の炎が消えてもおかしくないほどだったそう。施設のスタッフは「この子が生き延びるためには、母親から授乳される必要がある」と分かっていました。そのうえで全力を尽くそうと、哺乳瓶でクレオパトラにミルクを与え続けます。するとその1週間後、バレリーナという妊娠中の猫が保護され、3日後に子猫を出産。そこでスタッフは、バレリーナの子猫たちの中に、クレオパトラを置いてみることにしました。アメリカン・ショートヘアのバレリーナの子猫たちとクレオパトラは、見た目がまったく違うため、バレリーナが拒絶する可能性がありました。しかし、バレリーナはためらうことなく、クレオパトラを受け入れたのです。まるで本物の家族のように、バレリーナや子猫たちと一緒に過ごすクレオパトラの写真には、多くの感動の声が寄せられています。・いい話だね。涙が出そうになったよ。・バレリーナは、優しいお母さんだ。・クレオパトラもバレリーナも子猫たちも、みんな幸せになってほしい!バレリーナは授乳をしたり、体を舐めてあげたりするなど、我が子と同じようにクレオパトラの世話をしています。そのおかげで、クレオパトラの健康状態はよくなり、危険な状況から脱しました。施設のFacebookにはすでに、「クレオパトラの里親になりたい」という声が続々と寄せられています。バレリーナは、クレオパトラが自分が産んだ子猫でないことは気付いているはず。それでいて、クレオパトラに母親が必要だということが分かっているのでしょう。母性にあふれた優しい猫ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月31日生活を送っていると、ふとした瞬間に人の温かさに触れることがあります。凛(@rin0010100ee)さんが遭遇した買い物中のエピソードは、ネットを通して多くの人を笑顔にしてくれました。買い物中、見知らぬおばあさんに声をかけられ…?その日、ルームウェアを購入するため、衣類売り場で品物を見ていた凛さん。すると、見知らぬおばあさんから助けを求められました。タグの字が小さくて…読んでくれませんか?おばあさんの話によると、夫へのプレゼントを選ぼうにも、品物に付いたタグの字が小さいため、サイズや値段などの情報を読むことができないといいます。「困っているおばあさんを放っておくわけにはいかない」…そう思った凛さんは快く頼みを引き受け、紳士服売り場で一緒にプレゼントを選ぶことにしました。協力して無事にプレゼントを選び終わると、凛さんへのお礼として、手持ちのお菓子を渡そうとし始めたおばあさん。どうやらお礼のお菓子は、高い人気を誇る有名店のもの。凛さんが遠慮すると、おばあさんはこういったのです。子供に恵まれなかったけど、娘とショッピングした気持ちになって、とても幸せなの。お父さんにも、あなたが一緒に選んでくれたことを話すわ。※写真はイメージ『本当に嬉しいの。どうか受け取って』と言われ、迷っていると『子どもに恵まれなかったけど、娘とショッピングした気になって、とても幸せなの。お父さんにも、あなたが一緒に選んでくれたことを話すわ』とのこと。お菓子はありがたくいただきました。こんな義父母だったら…と思ってしまった…。— 凛 (@rin0010100ee) May 29, 2022 感謝の気持ちを大切にするおばあさんと、困っている人に手を差し伸べた凛さん。相手の温かさを感じながら、お互いに「この人が娘なら」「この人が母親なら」と思っていたといいます。2人は初対面の関係ですが、買い物をするひと時の間だけでも『親子』になっていたのではないでしょうか。人間の持つ優しさと温かさが伝わるエピソードは拡散され、多くの人が2人のやり取りに心打たれました。・目頭が熱くなった。こういう優しい話にあふれた社会であってほしい。・お2人ともいい人だなあ。世の中捨てたもんじゃないと思えた。・涙が出た…外出中に読んじゃダメなやつだ…。きっとおばあさんは、プレゼントした服を夫が着るたびに、あの日出会った『娘』のことを思い出すのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月30日「先月出会った女性の方に、改めてお礼とご報告をお伝えしたいのです」そんな言葉が添えられた、ある母親の投稿が注目を集め、日本人だけでなく海外の人たちまで、投稿の拡散に協力しています。母親が出会ったのは、親切な1人の女性でした。女性から渡された800円2022年4月19日の、13時30分頃のこと。南池袋2丁目にある生花店まで、chiho(@chohanach)さん親子は花を買いに来ていました。しかし、生花店は移転をしていたため、chihoさん親子は困ってしまいます。移転先を探そうとしていると、ショートカットの髪型の女性が声をかけてくれました。道案内をしてもらう話の流れで、chihoさんは女性に、東池袋自動車事故慰霊碑への献花を買いに来たことを話します。2019年4月19日に、豊島区東池袋の交差点で起こった『東池袋自動車事故(池袋暴走事故)』。母親と娘の2名が亡くなったほか、10人が重軽傷を負った日からちょうど3年となる日に、chihoさんは思い立って献花に来たのでした。話を聞いた女性は、財布を取り出すと…。「私は仕事に戻らなきゃいけないから一緒に行けないけど…。お金を渡すから私の分の気持ちも一緒に持っていってほしい…!」そういって見ず知らずのchihoさんに、献花代として800円を預けたのです!「私の迂闊(うかつ)な発言で、お金を出させてしまったかもしれない」と思いながらも、一緒に献花に行けない女性の気持ちを受け取った、chihoさん。たどり着いた生花店で、こんな素敵な花束を作ることができたそうです。メインとなる2輪で、被害者となった親子を表現。青いカーネーションには『永遠の幸福』、赤いカーネーションには『母への愛』など、花の意味にもこだわりながら選んだ生花です。託された気持ちとともに、chihoさん親子は慰霊碑に献花できたのでした。そして、「素敵な花束ができたので、お力添えくださったお姉さんにも見てほしい」との思いから、chihoさんは一連の出来事をTwitterに投稿。女性まで感謝の気持ちが届くことを願いました。重ね重ねになりますが…きちんと献花に行ったという報告と、託してくれたお金はこんな花束になりましたという報告でした♀️どうかお姉さんまで届きますように— chiho®︎ (@chohanach) May 20, 2022 また、chihoさんは自身が影響を受けた映画として『ペイ・フォワード可能の王国』を挙げながら、誰かから受けた恩をほかの人に渡して、優しさの連鎖が広がっていく大切さについても語っています。女性の優しさは、chihoさんはもちろん、多くの人の心を動かしました。・気持ちを共感し合った2人。お花がつないだ素敵なご縁ですね。・心が温かく、清らかなお姉さまですね。きっと感謝の気持ちはご本人まで届くと思います!・なんて親切な方でしょう。慰霊碑への献花、ありがとうございます。・人の優しさに、目から涙が…。女性が名乗り出るかは分かりません。ですが、きっとchihoさんの想いは女性まで届くことでしょう。grapeがchihoさんにお話をうかがうと、親子で献花に行った背景についても聞くことができました。献花の前には娘さんが事故に遭いそうに子供を案じる母親の想い東池袋自動車事故が起こった当時、chihoさんは妊娠後期。自分の住む地域で起こった大きなニュースに、元々強い思い入れがあったといいます。chihoさんは、事故から約2か月後に娘さんを出産し、新生児を抱えながら、初公判を連日テレビで見ていました。しかし、育児で忙しい毎日を過ごしていたこともあり、テレビから知ることができたのは、事故の概要やテレビで報道されている一部の情報だけ。事故が起こった日付も覚えてはおらず、被害者家族の心情なども把握できているわけではありませんでした。命日前日に感じた運命事故の被害にあった親子の、命日前日である2022年4月18日のこと。chihoさんは、午後は書類整理しようと決めて、昼食をとっていました。ふと、頭の中に東池袋自動車事故のことが浮かび、気になったchihoさんはネットで検索し始めます。東池袋自動車事故について、記事を読みはじめてからすぐに号泣してしまったものの、それでもやめられませんでした。そうしてるうちに、ふと気付いたのです。「あ…明日でちょうど3年だ…!」※写真はイメージ普段まったく思い浮かばないにも関わらず、命日前日に、突然頭に浮かんで情報を読みふけった不思議。もしかしたら、事故から3年というタイミングで、テレビなどで報道されていたのを無意識に聞いたり見たりしていたのかもしれません。それでも運命を感じたchihoさんは、「これはなんとしてでも献花に行かねば」と強く思います。実は2日前に、chihoさんの娘さんは事故に遭いそうになっていたのです。大変ショックな出来事で、その場では娘さんに危険について教え込み、chihoさんも反省しきりだったものの、翌日には忘れていました。ですが、潜在意識に強く刻まれていた様子。だからこそ、東池袋自動車事故について調べたくなったのでしょう。命の危機にヒヤリ2歳の娘さんが車にひかれそうになったのは、目の前がすぐ道路という店から帰ろうとした時。chihoさんが会計を済ませ、身支度をしている最中、娘さんが我先にと店から飛び出してしまったのです。※写真はイメージ追いかけようとしていたところ、娘さんに接近する車が、chihoさんの視界に入りました。娘さんは、すでに手の届かないところに。「危ない!止まって!」と、とっさに叫ぶと、娘さんはキョトンとした表情で振り返ります。その10cmほどのスレスレの位置を、車が徐行しながら通り過ぎました。chihoさんが声を掛けるタイミングか、娘さんが足を止めるタイミングが、あと1秒でも遅かったら、危なかったかもしれません。この時を振り返って、chihoさんは次のように述べています。こんなに心臓が飛び出る思いをしたのは初めてで、強くショックを受けた出来事でした。それと、娘本人は振り返ってこちらを見たため、10cmほど隣を車が通り抜けたことにすら気付いておらず、後から諭しても危機感を持っていないのがヒヤヒヤしました。そんなこともあり、娘さんも献花に連れていこうと決めたchihoさん。事故で犠牲になった女の子は3歳と、娘さんと年齢が近く、身長も同じくらいです。そのため、被害者により深く感情移入していたといいます。交通事故は、身近で起こる可能性があるもの。子育て中の親は特に、東池袋自動車事故に思うところがあるでしょう。その想いに共感して献花代を預けた、女性の気持ちも分かりますね。交通事故で失われる命が少しでも減ることを、多くの人が祈っています。投稿全文はこちらご本人様まで届いてほしいもう1ヶ月も前の話です。先月出会った女性の方に、改めてお礼とご報告をお伝えしたいのです。4月19日 13時30分頃、南池袋2丁目にて目当てのお花屋さんが移転していて移転先を探そうとしてる矢先、声をかけてくださり道案内してくださったショートカットのお姉様。— chiho®︎ (@chohanach) May 20, 2022 話の流れで池袋暴走事故から3年なので慰霊碑に献花に行くことを話すと、「私の分もお願いしたい」とお財布を開けてくれ、千円札がなくて「万札しかない〜」と慌ててらっしゃったので、「百円でもいいですよ」と返すと、百円玉をかき集めてくださり、見ず知らずの私に800円も預けてくれました。 pic.twitter.com/pPZ0oostOd — chiho®︎ (@chohanach) May 20, 2022 「私は仕事に戻らなきゃいけないから一緒に行けないけど…お金渡すから私の分の気持ちも一緒に持っていってほしい…!」と残念そうにしていたお姉さんの気持ち、そして託された思いはしっかり運んできましたあの時間、あの場所を通ってよかった。素敵なお姉さんに出会えてよかった。— chiho®︎ (@chohanach) May 20, 2022 あのお花屋さんを選んでよかった。お姉さんがお力添えくださったおかげで花の意味にもこだわり、こんなに素敵な花束を作ることができましたお姉さんが託してくださった気持ちは、しっかりと献花してきました。というご報告と… pic.twitter.com/dgywHCpgGI — chiho®︎ (@chohanach) May 20, 2022 素敵な花束ができたのでお力添えくださったお姉さんにも見てほしいな…という気持ちでツイートしてますご報告が遅くなりました♀️実は1ヶ月前にもツイートしたのですが、FF0の状態ではどこにも届かず、1ヶ月越しでようやくのツイートです(これを伝えたくてこのアカウントを作りました)— chiho®︎ (@chohanach) May 20, 2022 こんな子に見覚えはありませんか?ツインテールの娘を連れた黄色いトップスの者です♀️どうしても感謝を伝えたくて…あのときは本当にありがとうございます!素敵な人に出会えると素敵な日だな…と思えるし、僅かな時間だったけれど、お姉さんの優しさに触れ、共に目を潤ませた時間は忘れません pic.twitter.com/PyPpHWGgN3 — chiho®︎ (@chohanach) May 20, 2022 重ね重ねになりますが…きちんと献花に行ったという報告と、託してくれたお金はこんな花束になりましたという報告でした♀️どうかお姉さんまで届きますように— chiho®︎ (@chohanach) May 20, 2022 ちょうど24時間たったので…24時間でこんなに伸びました✨ご助力いただいた皆さん、本当にありがとうございます♀️✨ペイフォワード…『恩を返す』のではなく『恩を渡す』もちろん、返せる恩なら返していきたいし、恩返しは素敵なことだと思います✨ pic.twitter.com/qpT6683jIR — chiho®︎ (@chohanach) May 21, 2022 ですがたとえば電車で席を譲っていただいたら…その場でお礼は言えても席を譲り返すわけにもいきませんよね。なので別の誰かが困っていたとき、自分が席を譲る側になる…それが恩を渡す行為であり、譲ってくれた方への感謝を忘れない行為なのでは…と思います。— chiho®︎ (@chohanach) May 21, 2022 日本人は同調主義というか…声を掛けるのが恥ずかしかったり「誰かが譲るだろう」と率先として席を譲れない一面もありますよね。(そして譲られる側も謙虚に断ってしまうことも多いですよね)そんな状況を目にしたとき自分が譲れば満足できるし、見かけた人が次に譲れる側になれるかもしれません。 pic.twitter.com/h8ZcCeRYDC — chiho®︎ (@chohanach) May 21, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年05月24日2022年5月現在、新型コロナウイルス感染症の流行にともない、見知らぬ人と接触する機会が少なくなっています。コロナ禍以前には当たり前のように見かけていた、他人同士の交流が減り、どこかさびしさを感じている人もいるでしょう。ごぼふく(gobohuku)さんが、Instagramでフォロワーさんから寄せられた実体験をもとに描いた、夫婦のエピソードをご紹介します。ある日、幼い子供を連れて、バス停でバスを待っていた夫婦。そこへ信号待ちをしている、1台の車が停車して…。運転席にいた見知らぬ男性は、車の窓を開け、夫婦に「赤ちゃん!!かわいいですね」とひと言。予期せぬ言葉のプレゼントに、嬉しくなった夫婦は、男性に向かって「ワンちゃんかわいいですね」と返事をします。実は、初めてとなる子育ての真っ最中だった夫婦。コロナ禍ということもあり、人との関わりが少なく、さびしさを感じていただけに、心に残る出来事となったのでしょう。「みんながハッピーな世界で最高」「素敵!こういうお話が大好き」といった声が相次いだ、エピソード。関係が希薄になりがちな時こそ、こんな風に相手が喜ぶ声かけができたら、素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月21日ある日、ラーメン店を訪れたという、わかめ(@senseiwakame)さん。食事をとろうとしたところ、男性の声が耳に入ってきました。「これ、まずいわ」あろうことか年配の男性客は、料理を提供した店員に直接、味をけなす発言をしたのです。皿の中におしぼりや箸を入れ、怒りながら退店した年配の男性客。その背を見ながら、店員は「すみません」と謝罪しました。自分の作った料理を目の前でけなされて、傷付かない人はいないでしょう。料理人であれば、なおさらです。すると、店内で食事をしていた30代ほどの会社員は、店員に向かってこのように声をかけました。「謝る必要ないですよ。普通にうまいんで」※写真はイメージ店員が心ない言葉に傷付いたのを見かねた会社員の男性は、自分の正直な気持ちを伝えたいと思ったのでしょう。その後、彼の行動を受け、周囲にいた客も「同じく!」「おいしいですよ」と優しい声をかけ始めたといいます。ラーメン屋にて。年配のおじさんが『これ不味いわ』と言って怒りながら退店。お店の人が「すいません」と謝罪。すると30代くらいのサラリーマンが『謝る必要ないですよ。普通に美味いんで』と一言。周りで食べていた人達も「同じく」「美味いですよ」と声掛け。暖かい言葉をもって生きていたい。— わかめ (@senseiwakame) May 8, 2022 会社員の男性の心優しいひと言によって、周囲の客に『優しさの輪』が広がったエピソード。彼が店員に「おいしい」という思いを伝えなければ、店員たちが傷付いたままだったかもしれません。心温まるエピソードは拡散され、飲食店の従業員を含む多くの人が、心打たれました。・飲食店で働いてるけど、「まずい」っていってくる客はたまにいる。周囲の人は優しいなあ。・温かいエピソードで泣ける…。自分も優しい言葉をかけられる人でありたい。・まずいと思っても、直接伝えるのはよくないと思う。周囲の人は素晴らしい対応!投稿を通して、多くの人が「もし自分の周囲で似たような出来事が起こったら、優しい声をかけられる人になりたい」と思ったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年05月10日千葉県成田市の市議会議員である星野慎太郎(@naritahoshino)さんは、ある日、友人からこういった連絡を受けました。「車のボンネットから、猫の鳴き声が聞こえる」既に5月になっているとはいえ、2022年の春は寒暖差が激しく、肌寒い日が続いています。猫は暖かい場所を求めて、車のボンネットに侵入することも。そのため、世間では車に乗る前にボンネットを叩く『猫バンバン』を推奨しているのです。「もしかすると、ボンネットに猫が入り込んでしまったのかもしれない」…そう思った星野さんと友人は、車に関するトラブル対応などを行う『日本自動車連盟(以下、JAF)』に連絡。その後、速やかに駆け付けたJAFのスタッフは、ジャッキを使って車体を持ち上げ、下部のパネルを外しました。すると、中から出てきたのはまだ目も開いていない状態の、とても小さな猫の赤ちゃん!星野さんと友人、JAFのスタッフによる懸命な捜索活動の結果、1つの小さな命が救われたのです。朝、友人宅の車のボンネットからネコの鳴き声がすると一緒に探すも姿が見えず。JAFさんにジャッキアップして下部パネルを外してもらうとこんなに小さな仔猫が‥‥。親身になって保護して下さったJAFさんありがとうございます。ミルクボランティアのTさんへ。ありがとう昨日亡くなった母猫の子かも‥ pic.twitter.com/qXPBktuhej — 星野慎太郎 (@naritahoshino) May 1, 2022 猫の母親は暖かい場所を求めると同時に、外敵から身を守るため、子猫をボンネットに連れ込んだのかもしれません。もし救助活動を行わなかったら、生まれたばかりで弱っていた子猫は、そのまま命を落としていた可能性が高かったでしょう。保護された時は衰弱しており、体重が118gしかなかった子猫。切れた口元からは出血もしていましたが、ボランティアに保護され、元気を取り戻しているといいます。昨夜の様子です☺️ pic.twitter.com/1Z92OdXqHI — 星野慎太郎 (@naritahoshino) May 2, 2022 Twitterに投稿された救出劇は拡散され、多くの人から「優しさの連鎖が素晴らしい!」「暖かい話で、涙腺が…!」といった声が寄せられました。また、投稿をきっかけに『猫バンバン』の重要性を再認識した人が続出したようです。先述したように、気温の低い時期以外でも、なんらかの理由で猫がボンネットに入り込む可能性があります。『運転前に車を軽く叩く』という少しのアクションで猫の命を守ることができるので、広まってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月02日子育て中は、幼い子供にまつわる予期せぬ事態に、臨機応変に対処する必要があります。自宅ではもちろん、外出先でハプニングが発生することもしばしばです。ネット上で「なんて優しい世界」「素敵。こんな風にされたら、最高に嬉しい」といった感想が寄せられた、エピソードをご紹介します。登場するのは、百貨店にやって来た親子。幼い息子を連れて、ショッピングをしていた母親ですが…。尿意をもよおした息子さんを連れて、慌ててトイレを探す母親。空いているトイレが見当たらず、諦めて列に並びますが、息子さんが限界を迎えてしまいます。すると、親子の前に並んでいた5人ほどの女性たちが、息子さんのためにトイレの順番を譲ってくれたのです!こころよくトイレの順番を譲った女性たちは、きっと困っている親子の姿を見て、いてもたってもいられなくなったのでしょう。相手のことを思いやり、とっさに見せた気遣いに、心が温まりますね。漫画を描いたのは、ごぼふく(gobohuku)さん。こちらのエピソードは、Instagramでフォロワーさんの実体験をもとに、描かれたものです。「こういった優しさの輪を広めていきたい」と思わされるエピソードでした。[文・構成/grape編集部]
2022年05月01日どんな人とでも、会話なしで距離を縮めることは難しいでしょう。とはいえ、会話が苦手な人にとっては、どう話をすればいいのかわからない……なんてこともあるかもしれません。今回は、男性と楽しく話すための会話術をご紹介します。できることから試してみてくださいね。■ 話を否定しない会話を盛り上げるためには、相手の話を否定しないことが大切です。直接「それは違うよ!」と言うだけでなく、「いや」や「でも」なども否定だと思わせる可能性も。こういった発言は無意識でやりがちなので、よく注意してみましょう。話をしても否定されてばかリだと思うと、話す気がなくなるという男性もいるようです。最後まで話を聞いてくれたり、共感してくれたりする相手には親近感を抱きやすいはず。まずは否定せず聞くことから意識してみましょう。■ ペースを合わせる会話で重要なポイントは、内容だけではないのだとか。話すペースを合わせることで、話しやすい印象を与えられることも。緊張するとつい自分のことでいっぱいいっぱいになりがちですが、そんなときこそ一呼吸おいてみましょう。相手と同じペースで話すことで、自分の緊張感がほぐれる効果もあるかもしれません。お互いリラックスした状態で話せると、さらに距離が縮まるはずですよ。■ オウム返しをする相手の話をきちんと聞いていても、それが相手に伝わっていないと「話聞いてなさそう」と思われることも。直接「ちゃんと聞いてるよ!」と言うわけにもいかないので、リアクションでアピールしましょう。相づちを打ったり大きめのリアクションをしたりするほか、相手の言葉をオウム返しするのもいいかも。「○○があって、悔しかったんだよね」と言われたら「たしかに○○は悔しいよね」と返すなど……話を聞き、理解していることが伝わりやすいです。ただ、やりすぎるとうっとうしさがあるのでほどよく会話に織り交ぜていきましょう。■ 会話で大切なことは…会話を楽しませるために、無理に面白い話をする必要はありません。話を聞くことやリアクションをすることも、会話において大切なスキルです。自分にできることから意識し、少しずつ会話上手になりましょう!(麻生アサ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年05月01日中東のレバノンで活動する、動画クリエイター『Plan LB』。2人の青年が始めた『Plan LB』は、レバノンで暮らすホームレスの人たちに、サプライズで食事や現金をプレゼントしています。現金を差し出されたホームレスの男性が?2022年3月上旬、『Plan LB』のメンバーは橋の下で暮らしている、ある男性と出会いました。男性の名前はムニルさん。メンバーたちは、食事中のムニルさんに現金の入った封筒を渡します。受け取ったお金を見たムニルさんは目に涙を浮かべ、何度もお礼をいって「一緒に食べないかい」とメンバーを誘いました。そんなムニルさんは、『Plan LB』のメンバーにとって、印象的だったのでしょう。数週間後、彼らは再びムニルさんを訪ねます。するとムニルさんも、彼らのことを覚えていました。そしてまたお金を渡すと、ムニルさんは笑顔で受け取った後、感極まって涙を流します。その数日後、メンバーはまたムニルさんの元へ。動画の視聴者から送られてきた支援金を彼に渡そうとしたのです。すると、お金を見たとたん、ムニルさんから笑顔が消えます。その理由は…こちらをご覧ください。@planlb Maybe there’s someone who needs it more … #planlb #beirut ♬ Emotional Piano for the Soul (Inspirational Background Music) - Fearless Motivation Instrumentalsメンバーが差し出したのは、100万レバノン・ポンド(約8万5千円)。路上生活をしているムニルさんにとっては、きっと喉から手が出るほどの大金のはず。しかしムニルさんは、「きっともっと必要な人がいるよ。家族とか、俺よりもっと貧しい人とか、親のいない子供たちとか…」といい、お金を受け取ろうとしなかったのです。メンバーは「このお金は『あなた』のためのものです。受け取ってください」と、なんとか彼を説得して手渡しました。すると今度はこの動画を見た人たちから、さらに多くの寄付金が寄せられます。そして2週間後、メンバーがムニルさんを連れて向かった場所は…。@planlb From homeless to homeowner. We want to thank everyone who contributed, donated, shared, & supported us. Without all of you this wouldn’t have been possible. #planlb #beirut ♬ Emotional Piano for the Soul (Inspirational Background Music) - Fearless Motivation Instrumentals到着したのはムニルさんの家。なんと動画の視聴者からの支援金で、彼に家具付きのアパートを借りてあげることができたのです。「これでいつでもシャワーが浴びられる。今まで橋の下で砂やほこりまみれだったんだ」と笑顔があふれるムニルさん。それでもまだ「俺よりももっと、この生活がふさわしい人たちがいるよ」と話す彼に、メンバーは「泣かないで。大好きだよ、ムニルおじさん」とハグしました。 View this post on Instagram A post shared by Plan LB (@plan.lb) これらの動画には「なんて純粋なハートの持ち主だ」「もらい泣きしてしまった」「彼はお金持ちではないが、心は貧しくないんだよ」などの声が上がっています。なお、ムニルさんの向こう1年間の生活費は『Plan LB』のメンバーが支援するそう。その間に、彼が仕事を見つけて社会復帰できればいいですね。自分もお金が必要なのに、「もっと必要な人がいるはず」と他者への思いやりを見せたムニルさん。彼の謙虚さと優しさから、私たちは大切なことを教えてもらった気がします。[文・構成/grape編集部]
2022年04月20日電車やバスなど、公共の場で子供が泣き出してしまうと、親は周囲の目を気にしてしまいがちです。「泣き声がうるさいといわれたらどうしよう」「迷惑に思われていないだろうか」などと考えてしまい、肩身の狭い思いをした親はきっと多いはず。こた、(@4sonsmam)さんもまた、バスに乗車中、子供が泣き出してしまい、焦った経験があるといいます。当時のエピソードをTwitterに投稿したところ、大きな反響を呼びました。「私まで泣きそうだった」バスの中で、投稿者さん親子を見つめる乗客の男性がいたといいます。「すみません」と謝る投稿者さんに対し、「ちょっと今日、嫌なことがあって…」と伝えてきたという乗客。さらに、笑いながらこうも続けました。「おじさんのぶんも泣いてくれる?」何をいわれるのかと不安になっていた投稿者さんですが、乗客の言葉に「私まで泣きそうだった」と語ります。投稿者さんが出会った乗客の優しさは多くの人を感動させ、「なんて素敵な男性」「もらい泣きしそう」と絶賛のコメントが寄せられています。・すごくいいおじさん!そういういい回しができるようになりたい。おじさんの真似をさせてもらいます!・なんて紳士でかっこいい人だろう。・感動で言葉が出ない…。残念なことに、子供の泣き声に対し、心ない言葉を投げかけられたという話も耳にします。しかし、投稿者さんが出会った乗客のように、例え落ち込んでいる時であっても周囲への優しさを忘れずにいたいと思わされますね。その優しさに救われる人は、きっといるはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月15日大人気サレ妻シリーズ、今回はトイレのサレ子さん(@sarekochan)さんの投稿をご紹介!「本当にあった怖い話よりも怖い不倫の話」第3話です。旦那はやたらと体型を気にするようになり、携帯を肌身離さず持ち歩くように。年度末という理由で帰宅が遅くなったり、ホームパーティーで酒が入るとママ友へのボディータッチが増えたり、なんだか様子もおかしくて…!?娘の1歳の誕生日出典:instagram何やってるの?出典:instagram我慢の限界出典:instagram今まで以上に出典:instagram娘の誕生日まで携帯ばかり気にして協力してくれない旦那。我慢の限界でブチ切れたら、今まで以上に子育てに協力しなくなってしまいました…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@sarekochan)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月06日アラブ首長国連邦のドバイに住む、ラジオDJでトラベルブロガーのパリクシット・バローチさん。彼がアルバニア共和国へ向かう飛行機に乗った時のことです。離陸前に、パリクシットさんの隣に座っていた小さな男の子が泣き始めました。このような状況の時、子供の泣き声がうるさいと感じる人もいるかもしれません。男の子の父親は、息子を抱っこして、なんとか落ち着かせようとします。すると、それを見たほかの乗客たちは…何が起きたのかはこちらをご覧ください。@parikshitbalochi baby Shark! #fyp #flydubai #foryoupage #babyshark #dubai ♬ One Night in Dubai - Arash乗客たちが歌っているのは、世界中の子供たちに大人気の歌『ベイビーシャーク(Baby Shark)』!海外メディア『INSIDER』によると、男の子が泣き始めた時、パリクシットさんの後ろに座っていた人が、男の子をなだめようとして、この歌を小さな声で歌い始めたのだそう。それに気付いたパリクシットさんは、自分もわざと大きな声で『ベイビーシャーク』を歌い始めます。すると、機内のほかの乗客たちも一緒になって歌いだしたのです。この動画には54万件を超える『いいね』が集まり、乗客たちへの称賛の声が寄せられました。・歌っている人たち、みんな最高だ!・こんな優しい人ばかりの世界になればいいな。・小さな子供を持つ親として、この動画は心が温かくなった。この後、男の子は泣きやんで、フライト中にパリクシットさんと仲よくなったようです。@parikshitbalochi Reply to @sylvestee #babyshark #dubai #fyp #foryoupage ♬ Love You So - The King Khan & BBQ Show公共の交通機関での移動中に、赤ちゃんや小さな子供が泣き出すことは珍しくありません。そんな時に、いら立ちをあらわにしても、それで赤ちゃんが泣きやむことはないでしょう。誰かが放った感情は、その場にいる人たちに伝わります。だったら、いら立ちより優しさを選んだほうが、みんながいい気分になれるはず。動画の中で、笑顔で『ベイビーシャーク』を歌っている人たちのような、思いやりのある行動を真似したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月25日日常で起きた、見知らぬ相手との何気ない触れ合いが、その後の人生にささやかな影響を与えることってありますよね。2022年3月17日に、Twitterに投稿されたエピソードをご紹介します。就職活動で落ち込んでいた学生に、見知らぬ男性が…20年以上前のエピソードを投稿したのは、特盛(@5_SPOT)さんです。当時は学生で、就職活動をしていた投稿者さんは、新幹線を利用し、京都府から東京都まで面接を受けに行きました。帰りの新幹線で、うまくいかなかった面接を振り返り、とても落ち込んでいた時のこと。40歳ぐらいの見知らぬ男性が隣に乗り、「ビール飲む?」と話しかけてきたそうです。※写真はイメージ車内販売をしていた『アサヒスーパードライ』を2缶、おごってもらった投稿者さんは、自身が就職活動中であることを明かします。2人はビールを飲みながら、いろいろな話をしました。「ビールうまいだろ?」と聞く男性に、投稿者さんは「めっちゃうまいです!」と素直に答えます。男性は「やろ?」といいながら、自身もおいしそうにビールを飲んでいたそうです。落ち込んでいた投稿者さんは、男性との会話で、ずい分と気持ちが楽になったといいます。話が盛り上がる中、男性は途中下車することに。男性が降りる駅に近付くにつれて、減速する車内で、投稿者さんは最後にこう尋ねました。「そういえば、おっちゃん、なんの仕事してるの?」すると男性は「ああ、いってなかったね」といい、1枚の名刺を手渡します。その名刺には、アサヒビールの営業職だと分かる記載がありました。「えっ?」と驚く投稿者さんに、男性はこう告げたのです。「アサヒビールをよろしく!」ニコッと笑った男性は、そのひと言だけ残し、電車を降りて行ったといいます。アサヒスーパードライの思い出。20年以上前学生時代、京都から東京に就職活動の面接に行った帰りの新幹線。うまくいかず随分凹んでた。隣に40歳くらいのおっちゃんが乗り話しかけてきた。ビール飲む?って車内販売でスーパードライを2缶奢ってもらう。就職活動なんですと色々話す。 #スーパードライ — 特盛 (@5_SPOT) March 17, 2022 投稿者さんは、当時のことを振り返り「最高にかっこええなと思った。本当に商品を愛しているのだろうし、それを誰かに知ってほしくて、多分彼は出張に行くたびに、僕以外の隣り合わせた人にもビールをおごっていたんだろう」とつづっています。エピソードに対し、ネット上では「素敵な話で、心を打たれた」「かっこよすぎる大人!CMになってほしい」「『アサヒスーパードライ』がもっと大好きになった」といった声が続出しました。投稿者さんは、男性との出会い以来、ずっとアサヒビールのファンだといいます。不安や焦りを感じながら就職活動をしていた投稿者さんにとって、『社会人』として自社の商品に誇りを持ち、仕事に励む男性の姿は、まぶしく映ったに違いありません。何気ない振る舞いが、誰かの人生に優しく寄り添ったり、ほんの少し勇気を与えたりするかもしれない…と気付かされるエピソードですね。投稿全文はこちらアサヒスーパードライの思い出。20年以上前学生時代、京都から東京に就職活動の面接に行った帰りの新幹線。うまくいかず随分凹んでた。隣に40歳くらいのおっちゃんが乗り話しかけてきた。ビール飲む?って車内販売でスーパードライを2缶奢ってもらう。就職活動なんですと色々話す。 #スーパードライ — 特盛 (@5_SPOT) March 17, 2022 うまいだろ?って言われて、素直にメッチャうまいです!って言うたら、やろ?って言いながらおっちゃんもおいしそうにビールを飲んでいた。おかげで随分気持ちが楽になって、おっちゃんと色々話した。あっという間に時間が過ぎる。そうこうしてたらおっちゃんは名古屋だったかで途中下車。— 特盛 (@5_SPOT) March 17, 2022 駅に近づき減速する列車。そういえばおっちゃん、何の仕事をしてるの?と最後聞いたら、ああ、言ってなかったね、と名刺をくれた。アサヒビールの営業の人だった。えっ?って言うたら、列車は駅に止まり、アサヒビールをよろしく!とセリフを残し、彼はニコッと笑って下りて行った。— 特盛 (@5_SPOT) March 17, 2022 最高にかっこええなと思った。本当に商品を愛しているのだろうし、それを誰かに知ってほしくて彼は隣り合わせた人に多分彼は出張に行くたびに僕意外にもビールを奢っていたんだろう。あれ以来、ずっとアサヒのファンである。あの名刺はどこにいってしまったんだろうな。— 特盛 (@5_SPOT) March 17, 2022 こういう先人たちの無数の愛があるから、アサヒスーパードライは35周年を迎えてもまだ存続しているのだろうね。そしてこの営業のおっちゃんが使った経費は自腹で、アサヒの過去のPLには表れてないんだろう。— 特盛 (@5_SPOT) March 17, 2022 思い返せば今や自分はあのおっちゃんより多分年上になってしまっている。誰かの人生の一部でも一生変えるきっかけとなる様なことを自分はどれほどやれているのだろうか。— 特盛 (@5_SPOT) March 17, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年03月19日家族と穏やかな日々を送っていると、いつしかそれが当たり前のように感じてしまうもの。しかし、その当たり前だと思っていた日常に、突然『終わり』が訪れてしまうこともあるのです。つぶら田(@potta_po)さんが描いたのは、高校2年生の頃のエピソード。当時、つぶら田さん一家は穏やかな日常が続いていくと思っていました。出かける約束をする際も「いつでも行けるし」という言葉が出るほどに。しかしその日常は、母親を襲ったある出来事によって、いとも簡単に壊れてしまったのです。突然『日常』が壊れ、家族は…意識のない母親が見た『きれいな場所』とは三途の川を渡りかけた母親が、立ち止まった理由意識を戻した母親。急いで病院に向かうと…【 おかんが三途の川を渡りそうになった話 】9/9 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/JZ8Z2dRMYq — つぶら田ぽたおの作者 (@potta_po) March 8, 2022 ある日突然体調不良を訴えると、心不全と腎不全の合併症によって、そのまま意識を失ってしまった母親。腎臓には体内の水分を調節する機能があるため、その機能が低下することによって心臓に不要な水が溜まり、心不全まで引き起こしたのです。幸い命は無事だったものの、母親は家族との会話もできず、自分で呼吸をすることすらできなくなってしまいました。しかし、意識がない状態でもつぶら田さんの言葉は届いていたようです。また、三途の川から家族が引き留めてくれたのだとか。「この日常は当たり前ではない」ということを再認識させてくれる、深い家族愛が伝わるエピソードに、多くの人が心打たれました。・泣いた…。自分の大切な人に何かがあったら…と考えさせられました。・お母さんの意識が戻って本当によかった!いい話だ。・自分の家族も、危篤の時に「三途の川を見た」っていってた。本当にあるのかな…。この世には、科学では証明できない不思議なことがあるといわれています。つぶら田さんのエピソードも、家族の愛が起こした奇跡であると、信じずにはいられません。[文・構成/grape編集部]
2022年03月15日自宅にいながら、食べ物の配達を依頼できる、宅配サービス『Uber Eats(ウーバーイーツ)』。いつでも注文ができて、便利なため、たびたび利用している人もいるでしょう。2022年2月16日にTwitterに投稿された、Uber Eatsにまつわるエピソードをご紹介します。Uber Eatsの配達員として働いている、投稿者(@the_musyoku)さん。ある日、玄関での受け渡しを希望する客のもとに、注文の品を届けました。玄関で待っていると、登場したのは、車いすを利用する客でした。客は、投稿者さんに対して、こう声をかけたのです。「病気で歩けなくなって、すごく助かる。配達員さんは、寒い中、本当にありがとう」客がお礼を告げた後、部屋の奥からは子供が出てきて、投稿者さんに飲み物とチョコレート菓子を手渡してくれました。投稿者さんは、客である親子の優しい振る舞いに、嬉しい気持ちがこみ上げたといいます。※ 写真はイメージウーバーの届け先が玄関での受け渡しだったので行ったら、車椅子の方が出てこられて病気で歩けなくなって凄く助かる。配達員さんは寒い中本当にありがとう。とお礼を言われて奥からお子さんが飲み物とチョコ菓子を持ってきてくれて手渡されてこの世の悪よ滅びろ善意よ世界に満ちろモードになってる— 明るい無職(農業研修中) (@the_musyoku) February 16, 2022 車いすユーザーの客にとって、Uber Eatsの存在はとてもありがたく、感謝の気持ちを直接伝えたかったのかもしれません。投稿者さんは、貴重な体験に感動しつつ「配達員としては、注文をしてもらえるだけで嬉しいです」と、想いをつづっています。補足配達員は注文をして貰えるだけで嬉しいです今回は状況もかなりレア中のレアなため嬉しさが限界突破してツイートしましたが、基本的には置き配という便利なシステムがあるのでそちらがオススメです!注文が無いのが1番辛いです(笑)— 明るい無職(農業研修中) (@the_musyoku) February 17, 2022 一連の出来事はネット上で拡散され、10万件を超える『いいね』を集めました。・なんて優しい世界…。読んでいて心が温かくなりました。・同じような経験があるので共感しました。お客さんからの優しい言葉は、励みになりますよね。・配達員さん、ありがとうございます。自分もよくUber Eatsを利用していて、とても助かっています。心をこめて伝えた感謝の言葉は、相手を幸せな気持ちにさせるもの。こういった優しさの輪を広げていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年02月20日あるレストランの店員が、海外の掲示板『Reddit』に投稿した出来事に反響が上がっています。2021年11月、投稿者さんが働くレストランに、オンラインでパスタの配達の注文が入りました。その時は20時46分。21時の閉店時間までは14分しかありません。注文をした人は、こんなメッセージを送っていました。とても遅い時間に注文をしてすみません。たった今起きたばかりで、体調がすごく悪いのです。閉店の準備中でしょうから、もし注文をキャンセルされても構いません。u/REDPURPLEBLOOD2ーより引用(和訳)「料理は食べたいけれど、店に迷惑をかけたくない」。そんな気遣いが込められたメッセージを読んだ投稿者さんは、快く注文を受けました。さらに、料理にこのようなメモを添えて届けたのです。優しいお言葉をありがとうございます。遅い時間の注文は気になさらないでください。私たちは構いません。お客様の具合がよくなりますように、サービスのガーリックブレッドをお付けします。あなたが残してくださったような親切なメッセージは、私たちの1日を素晴らしいものにしてくれます。ありがとう。u/REDPURPLEBLOOD2ーより引用(和訳)お客さんの優しさに感激した投稿者さんは、注文のカルボナーラパスタだけでなく、ガーリックブレッドをサービスしました。するとその数日後、投稿者さんはレビューサイトに店のレビューが載っているのを発見。レビューを書いたのは、あのカルボナーラパスタを注文した人で、パスタがとてもおいしくて泣きそうになったこと、また店員さんの優しさに感激して「この店の店員さん全員のおでこにキスしたい」と感謝の気持ちがつづられていました。投稿者さんはこのレビューを読んで、とても嬉しかったそうです。店への気遣いを示したお客さんと、そんなお客さんへ感謝を込めておいしい料理を届けたレストランの店員さん。お互いに思いやることの素晴らしさを教えてくれる、心温まる出来事ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年02月14日岡山県津山市で、縫製工場を営む笏本達宏(@shakunone)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。なぜか毎回電話で注文してくる客忘れられない出会いを経験したことがあるという、笏本さん。それは、笏本さんの工場で作っているネクタイを、毎回、電話で注文してくる客との出会いだといいます。しかも、客は使用用途やシーンを伝えて相談した上で、注文してくるのだそう。ネットが普及し、オンラインショップ全盛期の現代。笏本さんも、ネクタイをはじめ工場で作った商品をオンラインショップで販売しています。だからこそ、なぜ毎回電話で注文してくるのか、笏本さんは不思議に思っていました。※写真はイメージそんなある日、いつものように電話で注文をしてきた客から、イベントに出展する予定があるのかを尋ねられたといいます。ちょうど、催事への出展が近かったこともあり、予定を伝えたところ、出展当日、客が笏本さんがいるブースを訪れ、2人はついに対面を果たしたのでした。客の言葉に涙をこらえたこれまで、電話越しでのやり取りしかしてこなかった笏本さんと客。なぜ電話で注文してくるのかを不思議に思っていた笏本さんですが、イベント当日、客が白杖をつき、サポートを受けながら歩く姿を見て、すべてを察しました。※写真はイメージ客は視覚が不自由なため、ネットで商品のデザインを見ることもできず、一人では店頭を訪れるのも難しかったのです。それでも、自分たちに会いに来てくれた客に、笏本さんはこう問いかけました。なんでいつも、ウチを選んでくださるんですか?続く客の返答に、笏本さんは初めて仕事の現場で涙を堪えたといいます。目が見えていた時からネクタイが好きなんです。かっこいいから。今はもう『デザイン』も『色』も誰かに説明をしてもらわないと分からないけど、生地や縫製のよさは、人一倍分かるんです。だから選んでいます。今日はどうしても、作り手さんに会いたくて来ました。長年ジレンマを抱えていた作り手としての思い笏本さんは、客との出会いをブログにもつづっており、長年抱えていた作り手としてのジレンマを明かしています。長年培ってきた縫製の技術には自信はあれど”私たちのこだわり”や”モノの本質的な良さ”は伝わるのか?伝わっているのか?というジレンマは常に抱えていました。実際、「デザインが素敵だね」といわれることはあっても「縫製が素敵だね」って言われることはほぼありません。SHAKUNONEーより引用しかし、客との出会いで「今までモヤモヤしていた心を洗ってくれたような、救われたような気持になった」と語る笏本さん。客との出会いを通して、作り手として、自分たちが生み出してきたものに自信を持てるようになったといいます。「涙が出た」と感動の声も笏本さんと客の出会いは多くの人の心を打ち、「涙が出た」「誇りを持つとはこういうこと」とさまざまなコメントが寄せられました。・いい行いは、必ずどこかで誰かが見ている。・職人の私には、涙が出るいい話でした。・職人を大切にしてくださる想いが、心に刺さります。笏本さんのエピソードを通し、思いを相手に伝えるということ、そして仕事に対する誇りとは何かを知った人は多いことでしょう。笏本さんが出会った客は、笏本さんだけでなく、多くの人の気持ちをも動かしたはずです。投稿全文はこちらずっと不思議だった。いつも電話で注文くださるお客様。なんでネットじゃないんだろう?と思ってた。デパートの催し場でお会いしたときに理由がわかった。白い杖をつきサポートをされながら歩いてる。視覚に障害がある方だった。思わず「なんでいつもウチを選んでくださるんですか?」と聞いたところ…— しゃく。町工場の三代目|笏本達宏 (@shakunone) February 8, 2022 「目が見えていた時からネクタイが好きなんです。カッコイイから。今はもう”デザイン”も”色”も誰かに説明をしてもらわないとわからないけど、生地や縫製の良さは人一倍わかるんです。だから選んでいます。今日はどうしても作り手さんに会いたくて来ました」と答えてくれた。もう、泣いてもいいですか。— しゃく。町工場の三代目|笏本達宏 (@shakunone) February 8, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年02月11日どれだけ気を付けていても、時に人間は忘れ物をしてしまうもの。忘れ物が大切な物であるほど、そのことに気付いた瞬間に血の気がサーッと引き、焦ってしまいますよね。関東地方に住んでいるGIraFFE(@Natt82009413)さんは、新幹線を利用した際、タンブラーを忘れてしまったといいます。新幹線に忘れ物をしたら、JRが粋な対応!後日、JR西日本の職員の協力によって、新幹線に置き忘れたタンブラーは無事に手元へ戻ってきました。郵送で届いた荷物を開けると、そこには富山駅の職員からの粋なメッセージカードが!Twitterに投稿された、実際のメッセージカードがこちらです。日頃より、JR西日本をご利用いただき、ありがとうございます。富山駅にてお預かりしておりました、お客様の大切なお品をお送りいたしました。どうぞ、ご確認ください。不安な気持ちになられたことと思われますが、無事お客様へお渡しできて、私たちも嬉しく思います。今後ご利用の際、大切なお品がさびしい思いをなさいませんよう、安心してご旅行できますことを祈念いたします。魅力あふれる富山へ、またお越しください。新幹線に忘れてしまったタンブラーが富山駅に届いていました関東に住んでるのでタンブラーのために富山まで行くのはなぁの思ったのですが郵送で送ってくれました開けてみたら粋なメッセージカードもついてて感動富山駅のみなさん素敵です!次は目的地として伺います! #JR西日本 #富山駅 pic.twitter.com/v3Adg4N4CY — GIraFFE (@Natt82009413) January 29, 2022 同封されていたのは、新幹線の切符を模したメッセージカード!温かみのあふれる文体で、新幹線を利用した投稿者さんの楽しい旅を祈る想いがつづられています。忘れ物をすると、ショックでせっかくの遠出が嫌な思い出になってしまう人も。そのため、富山駅の職員は元気付けてくれたのでしょう。また、スタンプには「また、こられ」というメッセージが。富山弁で「また来てね」という意味です。投稿はまたたく間に拡散され、多くの人がメッセージカードを見て笑顔になりました。・読んでいて感動した…。駅員さんの対応が素晴らしい!・富山県民として、とても嬉しい話です。見つかってよかったですね!・あまりの優しさに、自分が泣きそうになった。「次は目的地として富山駅にうかがいます!」とコメントしている、投稿者さん。届いたメッセージカードは、今回の旅の思い出が詰まった品になったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年01月30日