みずみずしいつけ心地を実現2016年1月21日、ニベア花王株式会社は2月20日より「ニベアサン」ブランドから「ニベアサンプロテクトプラスUVミルキィ エッセンス」を発売した。近年、ジェルおよびエッセンス剤型の日焼け止めが人気である。このタイプの日焼け止めは伸びの良さと使い心地の良さ、肌に白く残らないところが人気の秘密。また、専用のクレンジングを使わなくてもいつもの洗浄料で洗い流せるところもポイントだ。今回発売の「ニベアサンプロテクトプラスUVミルキィ エッセンス」はするりと肌に伸びるエッセンスタイプの日焼け止め。日焼け止めを塗ると肌の乾燥を感じる人が多いのであるが、同商品は驚くほどのみずみずしいつけ心地を実現した。さすがのニベアサンブランドである。しかも、UVカット効果も最高分類でありUV-A波、UV-B波共にしっかりとブロックし肌を紫外線から守る。汗や水にも強いため、汗をかく季節にも大活躍しそうな予感だ。肌の保湿を忘れずに晴れている日はもちろん、曇りや雨の日でも紫外線は降り注いでいるという事実が巷に浸透してきた。そのため、昔は夏にだけ日焼け止めを使う人が多かったのであるが、最近では1年を通して使う人が増えている。日焼け止めを使うと肌の乾燥を感じる人は多いのであるが、肌が乾燥した状態で日焼け止めを塗ってはいないだろうか。乾燥肌の人は特に、しっかりと肌を保湿してから日焼け止めを塗ると肌の乾燥を最低限に抑えることが可能だ。(画像はニュースリリースより)【参考】・ニベア花王株式会社ニュースリリース
2016年02月01日株式会社資生堂資生堂が販売中の日やけ止め乳液「資生堂 パーフェクト UV プロテクション N」は、2015年の最優秀化粧品賞「プリ・デクセランス」を受賞した。「資生堂 パーフェクト UV プロテクション N」は先端技術である「ウェットフォース」を採用。汗や水を感知すると、紫外線に対する防御壁が強くなる技術だ。「プリ・デクセランス」とは「プリ・デクセランス」は、フランス最大の月刊女性ファッション・美容雑誌である『マリ・クレール』が主催する化粧品の賞。世界において最も権威のある化粧品の賞であり、化粧品業界・流通業界・消費者など幅広く認められている。「資生堂 パーフェクト UV プロテクション N」同商品は、2015年3月1日(日)より世界で販売している日やけ止め乳液。独自技術の「ウェットフォース」を使用することで、紫外線から肌を守る。さらに、独自技術の「スーパーヴェールUV360 TM」を採用しており、肌の凸凹などカバーし、サンスクリーンがムラ無く均一に広がる。「資生堂 パーフェクト UV プロテクション N」は、国内の希望小売価格は4,500円(税込み4,860円)。全国のデパート、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で購入可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・先端技術「ウェットフォース」を採用した「資生堂 パーフェクト UV プロテクション N」世界的に権威のあるマリ・クレール最優秀化粧品賞を受賞
2016年01月19日365日のUVケア習慣2016年1月8日、株式会社ハーバー研究所は今年の3月1日より「2016 ハーバーUVカットシリーズ」を販売開始することを発表した。肌の老化に関与する要因はたくさん存在するが、影響力の大きい外的要因は「紫外線」と「乾燥」が挙げられる。晴れの日はもちろん、曇りの日や雨の日も紫外線は降り注いでいる。なんと、曇りの日に雲間から太陽がのぞいている時は雲からの散乱光がプラスされて晴れの日よりも紫外線量が多く観測されることも。特にこれから迎える春は1年の中でも日焼けをしやすい時期と言われている。そこで同社がすすめているのは「365日のUVケア習慣」。そのため、ハーバーのUVケア製品は毎日使っても肌に負担にならない処方で作られている。肌に優しいUVケア製品通常、UVケア製品には紫外線を肌へ到達させないよう紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が使われている。散乱剤に比べて吸収材はUV効果が高く使用感がよいとされているが、化学合成された成分であるため肌に刺激を与えることもある。同社のUVカットシリーズは紫外線吸収剤無添加。それでも今年の製品はなんとSPF50だ。SPFの数値が高くなるほど肌が乾燥しやすくなるため、スクワランだけでなく黄金海藻エキスやヒアロキャッチなどのうるおい成分を加えて保湿力をアップ。うるおいと強力UVカットの両立を実現した。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ハーバー研究所プレスリリース(@Press)
2016年01月11日日本の人気ゲームを原案として2002年より公開された映画『バイオハザード』シリーズ。この度、その最終作となる『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』の撮影中であるローラから日本へメッセージが届いた。『バイオハザード』シリーズは、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で、2012年に公開された前作の『バイオハザードVリトビューション』までの5作品で全世界累計9,000億ドル以上、日本でも160億円以上の興行収入を記録している世界的大ヒットシリーズ。今回ローラさんが演じる役柄は、アメリカのラクーンシティで発生した人々をアンデッド(ゾンビ)化してしまうT-ウィルスの流出事件を生き延び、その開発元である巨大企業アンブレラ社とアンデッド達の大群を相手に、ミラ演じる主人公のアリスと共に最後の戦いを挑む女戦士コバルト役。主人公のアリスと共に物語の行く末に大きく関わる重要人物だ。当時ミラが第2子を妊娠していることもあり、撮影が延期されていた本作。今回解禁された映像は、現在南アフリカのヨハネスブルクとケープタウンでの撮影に参加中のローラさんが日本のファンに向けてコメントした映像。最初の撮影を終えて「すごく緊張するかと思ったんだけど、本当に楽しかった」とローラさんらしい一声。「共演者のみんなも優しくて休憩中はみんなでワイワイ話した」と撮影は意外にも和やかなよう。さらに「お昼はチキンを2個食べた」と現地でもローラ節炸裂。SNSで「ハリウッド映画にでることはわたしの夢で英語も演技もずっと練習をしていたから合格してほんとうに嬉しい」と喜びのコメントもだしているが、今回の映像で、本作の出演決定話を聞いて「10秒くらい固まった」と話す。「仕事の前に2時間とか英語のレッスンを入れてたり」と毎日英語の勉強もしていたそう。さらに今回大変だったことは実はあまりないと語るローラさん。でも「日焼けどめをわせれてきたことが1番」と話す。また、役にもすぐ入り込めたしとにかく楽しかったとコメントしている。映画製作プロデューサーは「彼女は、驚くべき美貌と人を惹きつける強烈な個性、強い意志をもった女性。 今回のコバルトは彼女が適役でした。」とローラさんを起用した理由について語っている。『バイオハザード』シリーズの完結を迎える本作品。ローラさんとミラの二人がどういったアンサンブルを魅せてくれるのか、続報に注目したい。『バイオハザードI:ザ・ファイナル』は2017年1月より全世界にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年09月25日夏休みはレジャーで海や山に出掛けるなど、外で過ごす機会が多いため、特に紫外線が気になる季節だ。だが、きちんと日焼け止めを塗っていたのに、なぜか日焼けしてしまったという経験がある人も意外に多いのではないだろうか。そして、夏の終わりと共に紫外線対策も終了……ではいけないのだ。本稿では、南青山皮膚科 スキンナビクリニックの院長である服部英子医師の解説を基に、知っているようで意外と見落としがちな紫外線の基本について紹介しよう。○UV-AとUV-Bの特徴の違いを理解するそもそも地表に届く紫外線は、波長の長さによって「UV-A(A紫外線)」と「UV-B(B紫外線)」に分けられ、その約9割がUV-Aと言われている。波長の短いUV-Bは「レジャー紫外線」とも呼ばれ、肌に強く作用する。大量に浴びると、赤く炎症を起こし、シミやしわの原因になる。一方、波長の長いUV-Aは「生活紫外線」とも呼ばれる。雲や窓ガラスを通過して肌に到達してすぐに肌を黒くし、しみやたるみの原因になる。特に日常生活で思わぬ量を浴びており、少しの量でも積み重なると肌ダメージが蓄積されてしまうUV-Aには要注意だ。月別の紫外線量にも違いがある。UV-Bは、冬になると夏の5分の1程度の量まで落ち込むため、4月~9月に注意が必要。対してUV-Aは、冬でも夏の半分程度の量があり、年間を通して注意が必要と言える。時間帯別に見ると、UV-Aは朝から徐々に増えて正午前後が最も強くなり、午後の遅い時間になっても減らない。UV-Bは朝9時を過ぎると急速に量を増やして、正午前後でピークを迎える。UV-Aは朝から夕方まで降り注いでいるため、日中は油断ができないと言えるだろう。○PA・SPFに加え、第3の指標となる光安定性日焼け止めに表示されているPAとSPFは、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標。それぞれ数値が大きくなるほど、効果が高いことを意味している。PA(Protection Grade of UV-A)は、UV-Aを防ぐ効果を表す目安。肌が黒くなる、つまり一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌のハリを失わせるUV-Aを肌から守る効果の強さを示している。最高レベルはPA++++(フォープラス)だ。SPF(Sun Protection Factor)は、短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすいUV-Bから肌を守る効果を示す指数となっている。最高レベルはSPF50+。この2つに加え、最近注目されているのが、日焼け止めの「光安定性」だ。日焼け止めの安定性とは、紫外線効果の持続性のこと。「光安定性が悪い」という言葉は、紫外線照射によって日焼け止めの中に含まれる紫外線吸収剤が劣化し、その効力が減退することを意味する。同じSPF値でも、日焼け止めによって光安定性は異なる場合があるため、光安定性の良しあしが防御効果に影響する。日焼け止めの選定には、使用場面に適したSPF値やPA値のみでなく、光安定性も重要な条件となることを覚えておこう。ただ、紫外線対策で一番重要なのは、やはりじかに素肌を日光にさらさないことだ。日焼け止めをしたうえで、洋服や帽子、日傘を併用するなど工夫して、日ざしを防ぐようにしよう。衣類などは、濃い色で厚手の素材である方が紫外線を通さず、より効果的にブロックしてくれる。○曇り空でも、晴天時の6割の紫外線が強い日差しが出ていない日でも、油断は禁物。曇りの日でも、晴れた日の6割強の紫外線が地表に届いているからだ。また、紫外線は頭上から降り注ぐだけでなく、壁や地面にあたって反射もする。海やスキー場では、特に反射する紫外線にも注意するようにしよう。登山やハイキング時も要注意だ。標高が高いと紫外線が大気中で散乱される距離が短くなる。そのため、地上に降り注ぐ量が多くなるので、紫外線への万全な対策を心がけるようにしよう。そのほか、日常シーンでたった数分日焼け止めをつけずに外出しただけで、紫外線の影響をうけてしまうことも。特に以下のようなシーンではケアを怠りがちなので、意識するようにしよう。■ランチタイムの外出■洗濯物を屋外に干す■ゴミを出しに行く■公園でこどもを遊ばせる■レストランや列車、会社の窓際の席■車の運転○「うっかり日焼け」へのレスキュー方法紫外線を多く浴びた際は、紫外線の影響の度合いによって肌状態が変化する。自分自身の肌をしっかり見極め、状態にあわせたお手入れをすることが重要となってくる。肌が赤くなり炎症を起こしている場合は、やけどと同じような状態なので、水や氷などで肌を冷やし、石けんや化粧品の使用は避けるように。炎症が治まったら、肌を刺激しないよう、カーマインローションやアフターサンケア化粧品でほてりをしずめながら肌を整える。ほてりがしずまると肌が乾燥しごわつく。そのため、化粧水・乳液などで足りなくなった水分・油分を補給するなど、スキンケアを丁寧に行い、うるおいを保つようにしよう。写真と本文は関係ありません○記事監修: 服部英子(はっとり ひでこ)東京女子医科大学卒業。皮膚科専門医。日本皮膚科学会、日本レーザー学会、日本臨床皮膚科学会、日本アレルギー学会に所属。大学卒業後に東京女子医科大学病院やJR東京総合病院の皮膚科に勤務した後、2005年より南青山皮膚科 スキンナビクリニックの院長を務める。
2015年09月03日野外イベントも多い夏は、日焼け対策は必須!とはいえ、強い日差しの下では、肌ダメージを避けるのは難しいものです。紫外線を完全にシャットアウトするのは難しいけれど、内側からダメージを減らす対策をしませんか?紫外線を浴びると、体内の活性酸素が増加し、コラーゲンの減少やシミにつながると考えられています。日焼け後の肌ダメージから回復するには、活性酸素への対策、つまり「抗酸化」が大切なポイントです。抗酸化対策は、体内からしか行えないもの。特に、有効なのがビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの3つ。全部を並べて「ビタミンACE(エース)」とも呼ばれています。ビタミンCの美肌効果はよく知られるところですが、残る2つも大事な役割があります。例えば、ビタミンEはビタミンCの働きを補助してくれるもの。ビタミンCが活性酸素を抑える仕事をスムーズにできるよう、リサイクルの役割をしています。そして、もうひとつのビタミンAは、活性酸素をやっつける酵素を活性化してくれます。このビタミンACEをしっかり摂ることで、内側からの紫外線対策ができると言えそうです。ビタミンAが豊富なのは、魚のタラ。ウナギにも多く含まれるので、土用の丑の日に食べるのは、昔からの知恵と言えます。また、にんじんやブロッコリーといった緑黄色野菜に含まれるβカロチンもビタミンAに変わる栄養素です。ビタミンEが豊富なのはナッツ類。油分に溶ける性質なので、油抜きダイエットをしている人は不足しがちなので注意して。ビタミンCは野菜や果物に多く含まれますよ。さらに、プラスして摂りたいのが、アスタキサンチン。ポリフェノールの効果で抗酸化力を発揮するとされています。赤い色が特徴的で、シャケやエビに多く含まれますよ。美肌食材を取り入れて、日焼け後の肌をケアしてあげましょう。
2015年08月25日夏の大敵と言えば日焼け。気になる人も多いのではないでしょうか?女性に限ったことではなく、子を持つお母さんも、最近では男性でも気になるそうです。みんなが気にする日焼けに、どう立ち向かうか考えなくてはいけませんね。紫外線は100%防げない現在はたくさんの日焼け止めグッズが販売されています。日焼け止めクリームをはじめとした化粧品、UVカットのサングラスや衣服、日傘など、多彩なグッズがあるおかげで、昔よりも日焼け対策がしやすくなっているのは周知のことです。しかし、紫外線はどんなに頑張っても100%防ぐことは難しいものです。それでもある程度は防がなくてはいけません。そして、もうひとつ大切なことがあります。それは、「紫外線に負けない肌を作る」ことです。日焼け→シミになる理由日焼けをすると誰でも肌が黒くなります。これは、皮膚を紫外線から保護するためにメラニン色素が作られるから。紫外線を浴びる量が減ると、メラニン色素も作られなくなります。そして、肌のターンオーバーで自然とメラニン色素は排出され、日焼け前の肌色に戻っていきます。ところが、肌の新陳代謝が悪く、ターンオーバーのサイクルが乱れていると、部分的にメラニン色素を作り続けてしまい、シミとなってしまうのです。日焼けに強い肌を作るにはそこで、日焼けに強い肌を作ることが必要になってきます。日焼けに強い肌を作るには、まず肌のターンオーバーのサイクルを整え、メラニンの排出をしっかりとしなくてはいけません。メラニンは活性酸素を基にして作られるので、抗酸化作用の高い食べ物を積極的に摂ることが効果的と言えます。また、お肌の新陳代謝を高めるための食べ物も必要になります。<抗酸化作用が高い食べ物>アセロラ、キウイ、焼き海苔など、ビタミンCが多く含まれているものがあげられます。活性酸素を抑制するといわれているリコピンを多く含む食べ物も良いでしょう。(トマト・にんじん・かぼちゃなど)<代謝を高める食べ物>ホウレンソウやモロヘイヤ、豆類、海藻類があります。これらの食べ物にはビタミンB群、特に葉酸が豊富です。葉酸は細胞が分裂して新しい細胞を生み出すのにとても重要な役割を担っています。さらに細胞は、構成要素の多くが、水分とたんぱく質で占められています。70%が水分で、たんぱく質が15%、そのほかは脂質や糖質、電解質などからできています。そのため、水分とたんぱく質をたくさん摂る必要があるのは言うまでもありません。肉にはたんぱく質だけでなく、脂肪も糖質、鉄などの電解質、ビタミンも多く含んでいるので積極的に食べたいですね!ただし、これらは今日1日多く食べたからと言って、すぐに効果が現れるわけではありません。毎日バランスよく、続けて食べることが重要です。場合によっては、市販のサプリで補うのもよいでしょう。女性は「血」のトラブルに要注意東洋医学的には肌の老化、シミなどは「気」と「血」の巡りが悪くなっているからだと考えられています。気が生命力、血は栄養と潤いを与えてくれるので、流れが悪くなると肌の弾力や透明度に影響が出てしまいます。特に女性は血の生き物といわれ、血のトラブルが多いもの。血行不良が原因でシミ、そばかすは作られやすくなるので要注意です。食事は抗酸化作用のある食材+水分、たんぱく質を食べて、さらに血行を良くする適度な運動をしましょう! 丁寧な呼吸を心がけ、全身くまなく動かす運動がおすすめです。やはりウォーキングが、手軽にできて良いでしょう。有酸素運動は気・血の流れをスムーズにし、新陳代謝も上がり、老廃物が排出されやすくなります。さらに、食べた栄養を隅々まで染み渡らせることもできます。毎日のちょっとしたケアの積み重ねが紫外線に強く、健康な肌を作ります。これから秋~冬へと紫外線は強くなっていくので、今からしっかりと対策をしていきましょう。
2015年08月19日どんなに頑張っても、なかなか完璧に防ぐことが難しい紫外線。特にいまの時期は温度と湿度が高く、日焼け止めを塗っても汗と一緒にドロドロ流れてしまうことも。その結果「気づいたらなぜか日焼けしている」「シミができた」ということが、しばしば起こってしまいます。だからこそ、大事なのは日焼け後のケア!特に、日焼け止めをこまめに塗っていなかった、日中に外を出歩いていたという時は必ずケアしましょう!日焼けダメージは食べ物で回復!まず試したいのがインナーケア。特に日焼けダメージに効果が期待できる成分は、ベータカロチンとビタミンCです。抗酸化作用があるベータカロチンは体内に入るとビタミンAとなり、活性酸素を取り除いてシワを防いでくれます。ベータカロチンを含む食材は、人参、かぼちゃ、ほうれん草、ピーマンなどの緑黄色野菜。ベータカロチンは、油を加えて加熱することで吸収率が高まるそうなので、人参やピーマンを入れた野菜炒めや、ほうれん草のバター炒めなどにすると効果的に摂取できるでしょう。抗酸化作用だけでなく、メラニンの色素沈着を防いでくれるビタミンCはシミ対策に◎。紫外線に対する抵抗力もつけてくれるとか。ビタミンCは、パプリカ、パセリ、カリフラワー、じゃがいも、キウイ、柿、いちごなどに含まれています。熱に弱く、生で摂るのが効果的だそうなので、おすすめはキウイなどフルーツを食べて摂取すること。また生野菜には必ずパプリカやパセリを加えたり、どうしても加熱したい場合は加熱時間を短くするなど工夫をしてみてください。韓国美白美女の常識!グリーンティーは飲んでもつけても◎おなじみの緑茶には、美容成分がいっぱい!ベータカロチンやビタミンCだけでなく、抗酸化作用のあるビタミンE、タンニンを含み、日焼けで赤くなった肌を鎮静させてターンオーバーを促進してくれます。緑茶のすごいところは、飲んでも肌にのせても効果があること!美白大国である韓国では、美肌で有名な女優コ・ヒョンジュンも行っている緑茶パックが美容の常識。緑茶パックのやり方は、肌に緑茶で湿らせたコットンを20分間ほどのせるだけ!使用済みの緑茶のティーバッグでもOKだから、経済的にも◎。冷たい緑茶や冷やしたコットンを使うと、とってもさっぱりして気持ち良いですよ!ダメージ肌への刺激は老化を早める!意外に知られていないのが、肌への過剰な刺激は老化を引き起こすこと。例えば、肌を叩きながらコスメをつけたり、強くマッサージをしたり、洗顔ブラシやメイクのブラシを強くこすりつけたり。こうした刺激は肌に炎症を起こし、慢性化すると肌の老化を早めてしまうのです。特に、紫外線ダメージを受けて弱った肌ならなおさら!老化を防ぐなら、まずはスキンケアの時に肌をこすったり、叩いたりしないことが大切。使用するアイテムも、敏感肌用やシンプルな処方のものにチェンジしましょう。何をつけてもピリッと感じてしまうなら、ココナッツオイルで保湿をしてみて。また洗顔ブラシを使わない、ファンデーションを手でつけるなど、これ以上肌を刺激しないように気をつけましょう。日焼けのダメージを感じたら、すぐに内&外からのケアでダメージをリセット。ビタミン類をいっぱい摂り、刺激しないことで、さらなる美肌&美白を目指しましょう!
2015年08月16日海にプールに野外フェス。夏のイベントでうっかり日焼けをしてしまうこともありますよね。楽しいイベントのあとは外からのケアももちろんのこと、シミや紫外線によるダメージを防ぐためにはインナーケア対策も大切です。ちょっと日焼けしちゃったな、という日に摂りたい食材を今日はご紹介します。■ビタミンACE&抗酸化作用でシミ・シワ・たるみ対策紫外線の一種UV-Aは、体内の酵素を活性酸素に変え、肌のコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。肌のハリや弾力を守る機能を低下させてしまうため、シミ・シワ・たるみの原因に。日焼けをした日は活性酸素に対抗する抗酸化作用のあるものや、健やかな皮膚をつくり、老化を防ぐビタミンACE(エース)を摂りましょう。・ビタミンA皮膚や粘膜の健康を維持する抗酸化作用がある栄養素。βカロテンが必要に応じて体内でビタミンAに変わるので、緑黄色野菜を食べましょう。・ビタミンC老化を抑える抗酸化用作用がある栄養素。果物や野菜に多く含まれますが、柑橘類は日中食べると紫外線を吸収する働きがあるので、朝ではなく夜食べましょう。・ビタミンEナッツ類やコーン油に多く含まれ、抗酸化作用があり、血行をよくして肌のハリを保ちます。・抗酸化作用活性酸素を除去する力が強いリコピンがお薦め。トマトやスイカに多く含まれます。旬の夏にお薦めです。■メラニンに対抗する美白成分でシミ対策皮膚の中にある色素を生成する「メラノサイト」は、紫外線を浴びるとチロシナーゼという酵素が出てメラニン色素を増やしてしまいます。肌のターンオーバーが正常ならメラニンは新陳代謝で剥がれていきますが、紫外線を浴び続けると黒いメラニンが沈着してシミやソバカスになってしまいます。日焼けをした日はメラニンの生成を抑制するものや、肌のターンオーバーを助けてくれるものを積極的に摂りましょう。・エラグ酸メラニン色素の生成自体を抑制する美白に欠かせない栄養素です。ベリー系やざくろ、クコの実などに多く含まれます。旬の食材が手に入らない場合はドライフルーツがお薦めです。・コウジ酸エラグ酸同様、メラニン色素の生成自体を抑制。日本酒を作る杜氏の手が美しいことでも有名ですね。発酵食品に含まれますので、味噌や塩麹、ぬか漬けなどを摂りましょう。・L-システイン黒いメラニン色素に変換させない栄養素。ビタミンCの錠剤にも含まれますが、食事からも摂取できます。牛肉、牛乳、はちみつ、オートミールなどに含まれています。楽しいイベントのあとはアフターケアも忘れずに、インナーケアもしっかりして美肌をキープし続けましょう。
2015年08月10日1年の中でもっとも強い紫外線が降り注ぐ今の時期、毎日の日焼け止めは欠かせません。でも、日焼け止めは朝のメイクのときに塗ってそのままではダメ。きちんと効果を発揮させるためには、こまめに塗り直すことが大切です。とはいえ、メイクの上から日焼け止めを塗り直すのはなかなか大変。ただ塗るだけではメイクが崩れてしまうし、かといって塗り直しのためにメイクを落とすわけにもいきません。ファンデーションの上からでもキレイに塗れる、日焼け止めの塗り直しテクをマスターしておきましょう。■時間がなくてもササッとできる日焼け止めの塗り直し方どれだけSPFの値が高い日焼け止めを塗ったとしても、日中汗をかいたり顔を触ったりすることで、徐々に落ちてしまいます。紫外線からしっかりと肌をまもるには、日焼け止めのこまめな塗り直しが必要。屋内にいることが多い日なら朝と昼、外出やレジャーなど汗をかくことが多い日は2~3時間おきを目安に塗り直すようにしましょう。ファンデーションの上から日焼け止めを手で塗ると、ベースメイクがベタベタに崩れてしまいます。そんなときはパフに日焼け止めをのせて、顔の中心から外側に向かって塗り広げ、同時にヨレたファンデーションを拭きとってしまいましょう。日焼け止めをまんべんなく塗ったら、上からファンデーションを塗りなおせばOKです。夏場は日焼け止めのお直し用に、ポーチにパフを1つ余分に入れておくとよいですね。ファンデーションだけだと肌カバー効果が不安…という場合は、色つきの下地タイプの日焼け止めを使用するとよいでしょう。■時間に余裕があれば部分的にメイクオフを少し時間はかかるものの、確実&キレイに日焼け止めを塗り直したいなら、部分的にメイクオフをするのがおすすめです。出先でのメイクオフは、クレンジングではなく乳液を使いましょう。コットンに乳液をなじませ、頬や額、鼻など、ポイントメイク以外の部分を拭きとっていきます。肌表面のファンデーションなどを落とすと同時に、保湿ケアにもなりますよ。そのあとは、日焼け止めを塗り、ファンデーションをのせればOKです。この乳液によるメイクオフは、普段のメイク直しにも役立ちます。汗や皮脂でヨレてしまったアイメイクなどは、綿棒に乳液をしみこませて部分的にオフすると、キレイに直すことができますよ。夏の美肌に欠かせない日焼け止め。朝塗ったからと安心していると、あとでシミやシワのもとになり、後悔することになってしまうかも。簡単&キレイな塗り直しテクで、夏の肌を紫外線から守りましょう。
2015年08月10日暑~い夏はまだ終わりません。ということは、UV対策もまだまだ続きます。日焼け止めはもはや女子のマストアイテムですが、気づくといつのにかほんのり焼けている…? なんていうことも。今回は、塗る以外に手軽にできるケア方法をご紹介します!話題の“飲む日焼け止め” 実際に試してみたら…?筆者はもともと日焼け止めを塗るのがあまり好きではありません。何せ面倒くさいというか…。そこで、最近よく聞く“飲む日焼け止め”をトライ! 日本製の「noUV(ノーブ)」や、34カ国以上で販売されている「ヘリオケア」、オーガニック&ナチュラルな「viridian(ビリジアン)」など、種類も増えてきました。ホントに効果があるの? と思っていましたが、説明によると、体の中から紫外線を吸収したり、紫外線による皮膚ダメージを回復させるので、皮膚ガン予防にもいいのだとか!『ウルヴァリン』などのヒット作でも知られるハリウッド俳優・ヒュージャックマンも、皮膚ガンの発症により「日焼け止めは絶対に塗るべきだ」といっていたのが記憶に新しいですが、それほど紫外線は怖いものであることは明らかです。私はネットで購入した「ヘリオケア」を試してみました。飲んでみた感想は、とても楽! 本当にこれだけでいいの? という感じですが、いまのところ目立った日焼けもなく過ごしています!もちろん外にいる時間の長さにより、多少の効果の差はあるとおもいますが、期待はできそう!メーカーにもよりますが、1日1~2錠と考えると1か月1万円前後かかるので、少々お高い印象ですが、強いSPFの日焼け止めだと肌が荒れてしまうという方にも使用できるのは魅力的ですね。紫外線は目からも入り込む! サングラスでケアをサングラスをまぶしくてしている方も、おしゃれの一環としてしている方もいると思いますが、いずれにせよ、サンブラスをつけているのは、大正解なんです。まぶしいなか、裸眼で歩いていると、目の中から入った紫外線を、脳が勝手にキャッチ。肌を守るためにメラニンを生成しようとしてしまうのです! まぶしいときは、UV機能のあるサングラスを忘れずにかけましょう!やっぱり塗る日焼け止めもマスト 塗り直すタイミングって?ここまで塗る以外のUVケアについてご紹介してきましたが、やはり一番身近なのは塗る日焼け止め。でも、ただ塗るだけではダメなんです。最近は、ベタベタしないジェルタイプや、スーッと伸びて付け心地がサラサラの、女子にはありがたい日焼け止めがたくさん出ていますが、あまりに快適すぎてまだついているのか、それともとれてしまったのか、塗り直すタイミングがイマイチわからなくなっています。ものにもよりますが、日焼け止めはどんなものでも2~3時間で塗り直すのが効果的とされています。汗をかかなくても、SPFが強いものでも、肌が服で擦れるだけでも少しずつとれていきますので、万全を期すためにも、こまめな塗り直しを心がけましょう!紫外線は老化の始まり。まだまだ強い紫外線から、体を守っていきましょう。
2015年08月09日外出時、季節を問わず気になる紫外線。太陽がさんさんと降り注ぐ夏は、特に念入りにUVケアをしておきたいところです。UVケアの基準といえば「SPF」が有名ですが、そこにいま、新しい基準が出てきているのをご存じですか?あなたの服にもついているかも、世界基準の紫外線カット基準「UPF」とは?ここ最近、肌に直接塗るタイプの日焼け止めだけでなく、服自体が「UVカット」になっているものを店頭で見かけるようになりました。ユニクロやしまむらといった大手アパレルメーカーでも、「UVカット」とうたう洋服が並んでいます。さて、こうしたUVカットの洋服のタグをよく見ると、「UPF」という表示があることに気づいていましたか?このUPFとは(Ultraviolet Protection Factor)の略で、衣類をはじめとした繊維製品に対する紫外線遮蔽の基準値です。紫外線対策の先進国であるオーストラリアやニュージーランドでおもに使われています。日焼け止めでも見かける「SPF」のように、数字が大きくなるほど紫外線カットの力が大きく、UPF1につき20分間、太陽の下にいても日焼けを防いでくれます。最高値は「UPF50+」。これは20分×50=1000分間(約16時間)、太陽の下にいても日焼けしないことを意味します。もちろん、実際に16時間も太陽に当たることはほぼないので、丸1日紫外線から肌を守ってくれて安心、という意味で捉えましょう。日焼けを防ぐためにせっかく重ね着しても、こういった基準をクリアしていない衣類を重ねるだけでは、結局日焼けしてしまうことになりかねません。衣類のUVケア基準「UPF」を、ぜひチェックしてください。参考: デサントUPF解説ページ スポーツショップで買える、おしゃれな日焼け対策ママファッションUPF基準を備えたファッションアイテムは、実はスポーツショップが充実しているそう。たとえば、顔や腕、脚はしっかりカバーしていても、手の甲や、首、足の甲などは意外と盲点になりやすいもの。加えてそれらの部位は、日焼け止めをしっかり塗っていたとしても、汗をかいたり水に触れたりして、日焼け止めが取れやすいところでもあります。そうした盲点のUVケアをカバーするアイテムが並んでいるのが、スポーツショップ。首を日焼けから守ってくれたり、長袖で指サックがついていて、自然と手の甲を守ってくれたりするパーカーやラッシュガード。最近は、スポーツアイテムでも、機能性とかわいさを兼ね備えたデザインのものが多く出ているのです。特におすすめなのが、アリーナなどの水着メーカーから出ている製品です。水に濡れても乾きやすく、汗をかいてもサラサラでいられます。海に行く時も着替え不要で、荷物が少なくなるのもうれしいところ。上半身のみならず、下半身のUVケアアイテムもあります。水着や短パンのままという方も多いですが、美肌が命のモデルさんや女優さんのインスタグラムなどを見ると、皆さんUPF対策された水陸両用のトレンカを着用していて、脚全体にもしっかり日焼け止め対策を行っているようです。これは、腰回りや足をあまり出したくないママにもおすすめですね。アリーナ UNDER THE SUNシリーズ 。太陽に16時間当たっても日焼けしないUPF50+で濡れてもすぐ乾く、水陸両用のパーカーやTシャツ。普段使いもできるおしゃれな「UPF素材」のパーカーやショートパンツ、Tシャツ、トレンカなどが多数発売されているこの夏、お出かけの前やアウトドアグッズを見るついでに、スポーツショップを覗いてみてはいかがでしょうか。取材協力: 株式会社デサント 初出時は「UPF1につき10分間、太陽の下にいても日焼けを防いでくれます」と記載しておりましたが、正しくは「UPF1につき20分間」でした。そのため、「UPF50+」で紫外線を防ぐ時間も「20分×50=1000分間(約16時間)」に訂正しております。(8月10日 10時40分)
2015年08月07日短い夏、海水浴やキャンプといったレジャーを存分に楽しみたいところだが、気をつけたいのが「日焼け」だ。日焼け止めに日傘、帽子などで万全に対策していても、真夏の紫外線は容赦ない。今回は、うっかり日焼けしてしまったときのアフターケアについて、医療法人社団一信会 ティーアイクリニック・理事長の田原一郎医師に伺った。○レジャー紫外線による「サンバーン」に要注意!地表に届く紫外線の中で、特に日常で問題になるものに「UVA波」と「UVB波」の2つがある。季節に関わらず1年中降り注いでいるUVA波に対し、主に夏のレジャーシーンで大量に浴びるのがUVB波。UVB波は、肌の奥には届かない代わりにエネルギーが強いため、肌表面に「サンバーン」という赤い炎症を伴う日焼けを引き起こす。経験のある人が多いと思うが、強い紫外線を大量に浴びた直後の肌は、赤くなって熱を持ち、ヒリヒリと痛む。田原医師は、これを「やけどに準じた状態」と表現する。正しいケアをしないと、肌が黒くなるばかりか、シミ・そばかすやシワ・たるみの原因になるというのだ。また、サンバーンを繰り返すと、皮膚がんのリスクが高まるともいわれている。○日焼けした後が肝心! 正しいアフターケア3つ日焼けした後は、白い肌を保ちたい人はもちろん、こんがりと焼きたい人も、肌トラブルを防ぐためにはアフターケアが大切だ。次の3つのステップを参考にケアしてみよう。ステップ1 日焼け直後は炎症を鎮静化「強い紫外線を浴びた直後の肌は軽いやけど状態なので、冷たいタオルなどで冷やして炎症を鎮静化させることが大切です。体を洗うときは、低刺激の石けんやボディーソープを使うようにしましょう」(田原医師)ステップ2 炎症がおさまったら保湿「炎症が落ち着いたら保湿に励みましょう。基礎化粧品は、使う量よりも"入っている成分"が重要。アルコールフリーで、保湿成分であるセラミドを配合したものがお勧めです」(田原医師)ステップ3 回復のためのビタミン補給「ダメージの回復にビタミン補給は必須。ビタミンA・E・Cなどの栄養素を食事やサプリメントで摂取したり、基礎化粧品で肌に入れてあげたりするとよいでしょう」(田原医師)○困ったときはプロの手を借りよう!基礎化粧品の成分の吸収率をアップさせるためには、美容クリニックなどで行っているイオン導入も効果的とのこと。ほかにもフェイシャルトリートメントや光レーザー治療など、肌状態に合わせたさまざまな施術があるので、自分では手に負えない紫外線ダメージには、プロの手を借りるのも1つの手段だ。肌を焼きたくない人は紫外線の予防が基本だが、うっかり日焼けしてしまったときには、正しいアフターケアが美肌を守る鍵となる。「炎症の沈静化」「保湿」「ビタミン補給」の手順を守って、肌ダメージの回復に努めてみよう。また、肌を焼きたい人も、日焼け後のケアをしっかりと行うことが美肌を保つポイントに。小麦色がより映える肌作りを意識してみてはいかがだろうか。※画像と本文は関係ありません○記事監修: 田原一郎(たはら・いちろう)医療法人社団 一信会 ティーアイクリニック理事長平成11年に日本医科大学医学部を卒業後、日本医科大学附属病院 第一外科に勤務。平成19年より平成立石病院や都内美容クリニックなどで実績を積む。平成24年に医療法人社団 一信会 ティーアイクリニックを開院。医学博士日本医科大学大学院分子生物学分野学位論文;Systemic Cancer Gene Therapy Using Adeno-associated Virus Type 1Vector Expressing MDA-7/IL24アメリカ遺伝子治療学会にて講演後、Molecular Therapy(Impact Factor 7.149)掲載日本外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会認定産業医
2015年08月07日安心処方の日焼け止め2015年7月30、FREEWAY INTERNATIONAL株式会社は天然由来成分99%の日焼け止め「FREE SMILEナチュラル ボタニカル サンスクリーン ミルク」の販売を自社のオンラインショップにて開始した。この製品の天然由来成分の約75%は植物由来成分が占めている。ノンケミカル処方でありながらSPF値およびPA値が高く、肌への優しさをとことん追求して開発。敏感肌の人は紫外線吸収剤が配合されている日焼け止めを使うと肌が刺激され、肌荒れの原因になるとも言われている。しかしこの製品であれば紫外線吸収剤が配合されていないため安心して使うことができる。皮膚がまだ薄くて敏感なこどもの肌にももちろん安心だ。天然由来成分を謳っている製品はキシキシと肌にひっかかる感じやベタつきを感じるものが少なくないのだが、この製品は使い心地にこだわって開発されているだけあって、さらりとした使い心地が気持ちいい。様々な「FREE」敏感肌やアレルギーに悩まされてきた姉妹が自分たちの経験を生かして立ち上げた、体の内側と外側からナチュラルでヘルシーな生活を提案するFREEWAY INTERNATIONALは3つのブランドを展開。スキンケアの「FREE SMILE」サプリメントの「FREE WILL」フードの「FREE SOIL」だ。社名やブランド名のすべてに「FREE」がついており、「添加物やケミカル素材FREE」「ストレスFREE」「LIVE FREE(自由に生きる)」というメッセージが込められている。(画像はプレスリリースより)【参考】・FREEWAY INTERNATIONAL株式会社プレスリリース(@Press)・FREEWAY INTERNATIONAL株式会社オンラインショップ
2015年08月03日この時期は肌を守るために日焼け止めは欠かせません。しかし、その日焼け止めもきちんと落とせていないと肌荒れの原因になってしまう事をご存知でしょうか。紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めですが、やはり肌に負担をかけているのです。家に帰ったらしっかり落とす習慣を身につけるようにしましょう。■1.日焼け止め成分日焼け止め成分には大きく分けて二種類あります。・紫外線吸収剤紫外線吸収剤は肌表面で紫外線を吸収し、化学反応により熱に変えて放出することで日焼けを防ぐのですが、肌に残ると肌荒れの原因となる場合があります。最近では吸収剤をワックスで包み込むことによって肌に直接吸収剤が触れないようにして、敏感肌の方でも使用できるものが出ています。・紫外線散乱剤紫外線散乱剤は肌表面で紫外線を散乱させることで紫外線を防ぐもので、吸収剤と比べると肌荒れはしにくいですが、日焼け防止効果は弱いと言われています。ファンデーションやフェイスパウダーに配合されているのはこのタイプです。一番の欠点は白浮きすることですが、最近は粒子がナノ化され、改善されてきています。ただ、長時間使用すると肌が乾燥することも。最近のSPF50+/PA++++などの高い数値の日焼け止めは、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を組み合わせた商品がほとんどです。■2.日焼け止めはしっかり落とす日焼け止めは年々進化をとげ、各メーカーは肌荒れを起こさないよう様々な工夫をしています。しかし、長時間使用していれば肌に負担がかかるのは間違いありません。外出から戻ったら、なるべく早く落とすことを心掛けるようにしましょう。日焼け止めのタイプによって肌への密着度も違いますので、しっかり落とすには日焼け止めのタイプ別に洗顔の仕方も変えるようにしてください。■3.日焼け止めタイプ別洗顔法・ウォータープルーフタイプ汗や水に強いウォータープルーフタイプは耐久性に優れ、肌への密着度も高いため、普通の石鹸や洗顔フォームなどの水性の洗顔料で洗っただけでは落しきれません。専用クレンジング剤やクレンジング力の強いオイルクレンジングなどで落とし、そのあとで通常の洗顔料で洗いましょう。専用クレンジング剤やオイルクレンジングなどは洗浄力が高い分、肌に必要な皮脂なども落としすぎてしまい、肌の乾燥を招く可能性があるので、洗顔後の保湿はいつもよりもしっかりと行うようにしましょう。身体に塗った日焼け止めも、顔用のオイルクレンジング剤や専用のクレンジング剤でしっかりと日焼け止めを落としてからいつもの全身洗浄料で洗うのがベストです。・普段使いの日焼け止めクリームやジェルタイプなど日常使用している日焼け止めは、顔は通常の洗顔剤で、体はボディシャンプーでよく洗浄すれば問題ないです。洗浄後は、しっかり保湿することを忘れないでください。■おわりに紫外線から肌を守る日焼け止めが原因で肌荒れを起こしたら意味がありません。面倒がらずに、しっかり落とし、しっかり保湿のWしっかりで夏の肌ケアをしてください。(下山一/ハウコレ)
2015年08月02日いよいよ夏本番!紫外線対策で、一生懸命日焼け止めを塗っている人も多いのでは?しかし、塗ったからにはきちんと落とさないと、お肌に負担をかけてしまうことになります。実は、キレイに落とし切るためにはちょっとしたコツがあるんです。そこで今回は『ちゃんと洗えてる?日焼け止めをキレイに落とす方法2つ』をご紹介いたします。 ■ボディーソープだけじゃダメ!日焼け止めをキレイに落とすためには、ボディソープだけでは洗い流したことになりません。毎晩、メイクを落とすときと同じようにクレンジングオイルを使って洗っていきましょう。日焼け止めには、界面活性剤や紫外線吸収剤など本来はお肌にとってあまり良くないものが含まれています。こういったものをきちんと洗い流さないと、肌荒れの原因になります。一般的にSPFの数値が高いほど落としにくいといわれているので、まずは普段使用している日焼け止めの裏面をみて、どれくらい強いものなのかを確認しましょう。クレンジングにはオイルタイプとミルクタイプの2種類がありますが、もし日焼け止めの数値が高いなら、オイルタイプのクレンジングをオススメします。■隅々まで丁寧に洗う顔ならまだしも体全体を洗うとなると少し面倒臭かったりしますよね。適当に流しているだけでは落としたことになりません。小鼻の周りやこめかみといったフェイスラインや手が届きにくい背中の真ん中辺りなど、隅々まで丁寧に洗いましょう。また、メイクを落とすときと同じく、ゴシゴシと洗う必要はありません。刺激を与えすぎても肌荒れの原因になるので、クレンジングやボディーソープで洗うときは優しくなじませる程度に洗いましょう。いかがでしたか?いつまでも透明感あるお肌を保つためには、日焼け止めクリームを塗って満足するのではなく、きちんと落とし切ることにも力を入れなければいけません。日焼け止めクリームが原因でお肌が荒れないように気をつけましょう♪
2015年07月29日夏のレジャーで日焼けした肌、せっかくだから色が落ちるまでは活かしてヘルシーな女になりませんか?シミそばかすを増加はさせずに活かすテク、教えます。メイクのコツ・ポイント敏感肌用の化粧水で保湿する。美白美容液を顔全体に塗る。UV効果のある乳液で日焼けを防ぐ。保湿力のある下地→ツヤ感のあるファンデーションの順で塗ってツヤ肌に仕上げる。クリームチークを頬の高い位置にのせて叩き込む。クリームシャドウを指にとり、トントンと馴染ませていく。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年07月27日気をつけていても日焼けしちゃうときはあるもの…。シミそばかすや肌荒れを招かない為には、アフターケアが重要です!!アフターケアの方法は、動画をチェックしてね!!メイクのコツ・ポイント化粧水は冷蔵庫に入れて冷やしておく。冷やした化粧水をコットンにたっぷり含ませる。顔全体に軽く当てて、潤いを与える。使用したコットンを裂いて、顔全体にパックをしてクールダウンさせる。コットンが乾いてきたら、コットンをはがす。敏感肌用のクリームで、お肌に入った水分にフタをする。化粧水のあとに美白美容液を塗ってお肌全体に馴染ませる。特に気になる日焼けポイントや目周りには、部分用の美白スティックを付ける。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年07月23日日焼け止めに表示されている「SPF30」や「SPF50」などの数値。肌を焼きたくない人は、なるべく数値の高いものを選ぶことが多いのでは?でも、SPFは「高ければ安心」ではありません。そして日焼け止めを選ぶ上で知っておきたいのが、PA値という「+」マークの値。表示を正しく理解して、目的や用途に合わせたサンスクリーンを選んでみましょう。SPFとPAの違いとは?お肌の老化現象を促進させる、手強い紫外線。年間を通して降り注いでいる紫外線ですが、7~8月にかけては量も強さを増してきます。紫外線には3種類あります。特に注意したいのが、シミやたるみなど肌老化の原因となる「UVA波」と、シミやそばかすの原因を引き起こす「UVB波」。UVA波に働きかけるのがPA値、UVB波に効果的なのがSPF値です。UVB波を長時間浴びるとお肌が真っ赤になったり、皮膚ガンにもなりかねません。皮膚を守り、エイジングにも効果的な日焼け止めを選ぶためにも、SPF値とPA値には注意したいですね。SPFは日焼けするまでの「時間を延ばす」だけ!なんとなく「SPF値が高い方が、紫外線防止効果がある」ように思いませんか?でも実は、SPFの効果は「日焼けするまでの時間を延ばす」というものなのだそうです。わたしたち人間は、日の光を浴びると15~20分ぐらいで日焼けすると言われています。SPF30のサンスクリーンなら、日焼けするまでの時間を30倍に延ばせるというわけ。ただし日焼けするまでの時間には個人差があることや、こまめに塗り直さないと効果が半減してしまうことも、覚えておきましょう。ライフスタイルに合わせて日焼け止めをチョイス!日常生活を送る上では、SPF10~15が目安です。お散歩やお買い物なら、SPF15~30。屋外でのスポーツやレジャーなどには、SPF30以上のものがよいそうです。また、PA値は普段使いなら「PA++」や「PA+++」、ビーチやレジャーの際には「PA++++」を選ぶとよいでしょう。数値が高いということは、それだけ肌にかかる負担が大きいということでもあります。これは、PA値に関しても同様。目的やライフスタイルに合った日焼け止め選びをすることで、素肌にも優しい使い方ができるはずですよ!
2015年07月14日絶対日焼けしたくない!!だけど、日焼け止めって油分が多いから?しっかり塗るとテカるし、そもそも「2時間おきに塗りなおす」とか聞くけど、メイクしてるし無理じゃない!?そんなあなたが知りたい!!メイクの上からもできる日焼け対策を教えます。メイクのコツ・ポイントUV効果の高いフィニッシングパウダーで、何層にもUVを重ねる。日中はUVミストを持ち歩いてこまめにUV補給をする。手の平全体で馴染ませる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年07月13日楽してキレイ!スプレータイプの日焼け止め日焼けはしたくないが、日焼け止めを手で塗るのは面倒。そんな楽して紫外線予防したい女子にピッタリの商品が登場した。6月24日、オルビスは、昨年のヒット商品「サンスクリーンシャワー」を同日(6月24日)より数量限定発売すると発表した。同商品はスプレータイプの日焼け止めで、朝の慌ただしい外出前にシュッと一吹きすればOK!手で塗る手間が省ける上、外出先などでも塗り直したい時にさっと使えるのが嬉しい。全身カバーの実力派また、これ1本で全身をUVケアできる実力派の日焼け止めでもあり、髪からつま先まであっという間にカバーしてくれる。高SPF値の商品はテクスチャの悪さを指摘されることがあるが、同商品は化粧水ミストのようなさらっとした使い心地。同社によると「気持ち良いから続けたくなる」アイテムだという。うっかり忘れを防ぐ近年女性の紫外線対策は本格化しており、色んなタイプの日焼け止めを使い分ける人が増えている。一方で、「毎日塗りたいがうっかり忘れてしまう」という声も多く、約65%の人がボディ用日焼け止めを毎日使えていないという調査結果もある。うっかり忘れを防ぐためにも、自宅の目につくところや鞄の中に、高性能で手軽な「サンスクリーンシャワー」を常備しておくのはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】・オルビス プレスリリース(PR TIMES)
2015年06月25日5月までは「去年買った」日焼け止めいよいよ日射しが強くなり、紫外線対策に本腰をいれる時期がきた。6月19日、ソフトブレーン・フィールドは、日焼け止めに関する調査を実施したと発表した。今年5月までに使用した日焼け止めの購入時期について尋ねたところ、「去年買った」日焼け止めを使用する人が最も多かった。今年に入ってからの購入時期をみると、3位「15年5月」、4位「15年4月」、5位「15年3月」と、日射しが明るくなる3月から購入が始まることが判明した。暑さが本格化してから購入も2割続々と日焼け止めを買う人が増える一方で、「まだ買っていない」が約20%を占めて2位にランクイン。これから日焼け止めを購入する女性は5人に1人という結果となり、暑さが本格化してから買う人も多いことがわかった。通年・自宅でも使用は常識また、日焼け止めの使用シーズンについては、4月頃から「日焼け止めのみ」もしくは「日焼け止め」と日焼け止め効果のある下地を併用する人が増加し、10月頃からは日焼け止め効果のある下地のみに切り替える人が多くなる傾向に。紫外線が弱まる12月から2月の間でも日焼け止め商品を使う人は25%以上となり、一年通して使用している人は4人に1人となった。さらに、22%以上が自宅にいる時も日焼け止めを塗っており、家の中に入り込む紫外線にも気をつけていることが判明。通年・自宅でも日焼け止めを使用することが、もはや女性の常識になりつつあることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・ソフトブレーン・フィールド プレスリリース(@Press)
2015年06月23日UVレジンとは、紫外線に反応して固まる「紫外線硬化樹脂」のことです。UVライトや太陽光で硬化させることができます。刺激臭もほとんどなく、異なる複数の液を混ぜる手間もないので、アクセサリー作りなどに大変便利です。以前はかなり高価でしたが、最近は100円ショップでも購入できるので、気軽に試すことができるようになりました。○100均UVレジンはどれも優秀! 用途に合わせて使い分けようUVレジン液はハードタイプとソフトタイプがあります。ハードタイプは、手ではじくとカチンと音がするくらい固く仕上がります。ソフトタイプはプニプニとした仕上がりなので、布やレースなど、柔らかい下地のコーティングに向いています。ザ・ダイソー (ダイソー)ハードタイプ、ラメ・ハード、ソフトタイプの3種類があります。ラメ・ハードは気泡が目立たないので初心者にオススメです。ハードタイプは硬化後のベタつきがわずかに気になるものの、5g入りの容量は魅力です。ソフトタイプはベタつきもなく、若干固めの仕上がりで折れにくいので、シリコン型での型抜きに向いています。Can☆Do (キャンドゥ)ハードタイプの1種類のみで、フタをねじ切る「使い切り」タイプです。粘度が高く盛りやすいです。こちらも硬化後のベタつきが若干残る感じです。5g入り。Seria (セリア)ハードとソフトの2種類あります。容器の口が細く、フタが開け閉めしやすいので、とても使いやすいです。容量は4gと若干少なめ。ハードは、ベタつきもなくサラッと仕上がります。ソフトはダイソーのものより柔らかく、プニプニと弾力がありますが、形によっては折れやすいです。各社ともに透明度も高く、品質は良いので、どれを使っても問題ありません。幸い筆者の地元では、ここで紹介した商品がすべて手に入るので、盛り上げにキャンドゥかダイソーを使い、ダイソー (ラメ・ハード) でキラキラをプラス、そして最後の仕上げにセリア (ハード) で表面を固めるといった使い分けを行っています。そして、余ったキャンドゥのレジン液は、キャップが付いているセリアの空き容器に入れて保存するとよいです。なお、UVレジンで厚く盛り上げたデコレーションを行う場合は、硬化したら重ね塗り……を数回繰り返すといいでしょう。硬化するまでの時間ですが、UVライトなら数分、太陽光でも数十分で硬化します。何度も硬化させるには、やはり短時間で硬化できるUVライトがあった方が便利ですね (LEDライトでは硬化しませんのでご注意を)。執筆:YUM中学3年生の息子に身長を追い抜かれてから、上から目線に悔しい反面、成長を目の当たりにしてうれしい日々を過ごしています。趣味はDIY、クラフト全般……と、手を動かすことが大好き! 現在自宅をセルフリフォームするべく画策中です。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月22日急に日差しが強くなり、差し迫ってUVケアや美白ケアをどうしよう!と思っている人も多いことと思います。とはいえ、いまどきのUVケアは、夏場の強い紫外線から肌を守る季節モノではなく、年中日常スキンケアのカテゴリー。なぜならば、肌表面の日焼けを起こすUVB(紫外線B波)だけでな く、より肌の深部に到達するUVA(紫外線A波)の研究が進んだからです。UVAの照射量は、UVBほど季節差がなく天候による差もなく、曇りの日でも量が減りません。窓ガラスを透過するので室内にいても窓辺にいれば影響を受けます。ですから、「現状より肌を傷めたくない」「くすませたくない」「シワやシミをもたらす光老化をできるだけ回避したい」……。そう思ったら、暑い日も涼しい日も、晴れても雨でも、地道な日々のUVカットに、まずは気を遣いましょう。そして、うっかり日焼けしてしまった気がする時は、早めのピンポイントリカバリーを。日焼けはしないまでも、紫外線が強かった日の夜には、シミになりやすいエリアを先回りケアしておく配慮も大事。UV&美白ケアは、毎日忘れず積み重ねることに意味があります。だから選ぶ基準は、第一に「これなら毎日できそう」と思える簡単ケアであること。次に、「面倒だから今日はパスしていいかな」と思った時に、「大変、しっかりケアしなくちゃ!」と、やる気にさせてくれるもの。そんな使い勝手がよくモチベーションUPにも役立つアイテムを紹介し ます。■edit & text:渡辺佳子■関連記事--モチベーションUP、やる気にさせるUVケアアイテム(アスタリフ ト、シスレー、ロクシタン)--うっかり日焼けをピンポイントでリカバリー(ポーラ、シャネル)
2015年06月21日夏場のこんがり焼けた肌はカラダが引き締まって見えたり、健康的な印象を与えることができますが、実は肌老化の80%が紫外線によるもの。そのため、夏でも美白を守り通すことが、5年後、10年後の肌年齢を大きく左右すると言っても過言ではありません。そこで今回は紫外線を浴びると肌はどうなってしまうのか、それを防ぐためにどのようなUVケア商品を選べばいいのかを美容ライターの大野えりかが紹介いたします!■紫外線が肌に与える影響日焼けをした後、肌がカサついたり、ファンデーションが粉を吹いてしまうなどの経験はありませんか?これは紫外線によって「活性酸素」が発生し、肌に弾力を与えるコラーゲン繊維を壊してしまうことで肌がうるおいや弾力を失うのが原因です。「乾燥」は悪化すると「しわ」になり、たとえ20代でも、老けた印象を与えてしまうことも。■うるおい肌を邪魔するUV-A、UV-Bって?地表に届き、私たちの肌に影響を与える紫外線には「UV-A」と「UV-B」の2種類あります。UV-Aは雲やガラスを通り抜けるため、ふだんの生活の中でいつの間にか皮膚に影響を与え、シミやたるみを引き起こすと言われています。また、UV-Bは雲やガラスはほとんど通さないものの、肌を赤くさせ乾燥や肌荒れの原因をつくります。ふだんはUV-A、レジャーへ出かけるときはUV-Bにより注意すると良いでしょう。■UVケア商品に書いてあるSPF、PAって何?それでは実際にUVケア商品を選ぶ際、UV-AとUV-Bをどのように防げばよいのでしょうか。このとき参考にしたいのが、UVケア商品に記載のある「PA」と「SPF」の数値です。まず、生活の中で日焼けをおこすUV-Aの場合「PA」に注目しましょう。PAは+、++、+++、++++の4段階に別れており、+が大きいほどUV-Aの防止効果が高いと言われています。続いてレジャー時の紫外線UV-Bですが、こちらは「SPF」の数値を確認してくださいね。SPFは紫外線を浴びてから肌が日焼けをおこすまでの時間をどれだけ伸ばせるかの基準となります。日本人の場合、色白の人で約20分、普通肌の人で約25分、色黒の人で30分で日焼けを起こすと言われていますので、普通肌の方がSPF50のUVケア商品を使った場合、約50倍の「1250分(約20時間)」日焼けによって肌が赤くなるのを防ぐことができるというわけです。■シーン別!オススメPAとSPF実際にUVケア商品を選ぶ際の参考にしていただきたいPAとSPFの値を紹介します。必要以上に数値が高いものはそれだけで肌に負担となってしまいますので、用途に合わせて使い分けてくださいね。・ちょっとした買い物や通勤など:PA+、SPF10~20・屋外でのデート、スポーツなど:PA++、SPF20~30・炎天下の中での海やプール、BBQ:PA+++、SPF40~50・海外リゾートなど紫外線が強い場所:PA++++、SPF50~50+これはあくまでも目安ですので、その日の天候や浴びる時間、時間帯などを考慮し、選ぶようにしてください。また、汗や水で落ちてしまったり、洋服に付着することで色むらができてしまうこともあるため、PAやSPFが高いからと安心してはいけません。塗ってから2~3時間を目安に塗りなおすようにすると良いでしょう。■おわりにいかがでしたか?最近のUVケア化粧品は様々な形状のものや、保湿成分が含まれているものがありますので、自身の生活スタイルや、その時々のイベントに合わせて選んでくださいね。(大野えりか/ハウコレ)
2015年06月20日紫外線が強くなってきて日焼け止めが欠かせなくなってきましたが、髪のUV対策は万全ですか??肌だけでなく髪にも紫外線は降り注いでいます。紫外線のダメージを受けると、髪を構成しているアミノ酸が酸化されて、乾燥、枝毛、切れ毛、強度の低下などの悪影響を受けます。そしてダメージとともに、ヘアカラーの褪色も進めてしまいます。出典:デミコスメティクス公式サイトより特にプールや海などで髪が濡れた状態で紫外線を浴びるとシステイン酸の生成が加速され、さらにダメージが大きくなります。このシステイン酸はブリーチやパーマの施術を行った際に形成されているものです。UVカット効果のあるスプレーやヘアクリームをお出かけ前につけるのがオススメ!〇ケラスターゼSOC.C.クレームソレイユ出典:@cosme紫外線によるダメージから髪をケアし、髪の表面をなめらかに整えることで、スキンケアにおけるC.C.クリーム同様に見た目にも均一な美しい髪へと導きます。〇Noz グロススプレー出典:Noz公式サイトより紫外線を防ぎながらまとまりのある・ナチュラルなツヤと輝きを長時間キープするツヤ出しスプレー。〇資生堂プロフェッショナル デープロテクター UVスプレー出典:@cosme髪を紫外線から守り、髪に自然なツヤを与えてなめらかな指どおりの良い髪に。ウオータープルーフポリマー配合で湿気から髪を守ります。〇ウエラサンプロテクションスプレー出典:@cosmeミルキーフェイズに含まれるUVフィルターをはじめとする紫外線防止成分が紫外線から髪を守ります。スプレーした瞬間、シトラスの香りが汗やタバコなどの気になるにおいを抑えます。〇アネッサパーフェクトエッセンスUVスプレーSPF50+・PA++++数量限定発売出典:@cosme透明で、白くならずに気持ちよく伸び、何度つけてもサラサラでライトな感触。メイクの上、髪にも使えます。スプレータイプの日焼け止めなら持ち運びにも便利ですね。日傘やつばの広い帽子を使用すればさらに紫外線から髪を守ることができます。ヘアカラーの色も抜けにくくなります。夏は海やプール、BBQなど外に出かける機会が増える時期。お出かけ前のひと手間で髪のダメージが大きく変わります。髪へのUV対策で夏でもパサつき知らずのツヤ髪で過ごしましょう♪
2015年06月18日国内最高レベルのUVカット!お守りモチーフの日焼け止め商品「桃肌まもり」株式会社kyomioriは同社が運営する「kyo・miori」から、『桃肌まもり』を6月中旬に発売する。kyo・mioriは日本ならではの原材料を豊かに用いたセルフスキンケアのブランドで、発売商品は“お守り”がモチーフとなった日焼け止めアイテムだ。商品のメリットは?商品は国内最大レベルの【SPF50+ / PA++++】で、素肌に良くない影響を与える紫外線を防御する。メイクの下地および日焼け止めとして利用でき、薄いももカラーのクリームにより肌をワンランクアップ。色のムラを修整し、ナチュラルさと透明感のある美肌へと導いてくれる。またパラベンや紫外線吸収剤および合成着色料などは使用していないので素肌に優しく、ユズ果実のエキスやヒメフウロエキス、豆乳発酵液などのスキンケア成分が調合されていて、うるおいのある素肌を実現する。テーマは“お守り”!日本らしい3タイプのパッケージアイテムには“お守り”をモチーフとした3種類のパッケージが用意されており、各パッケージには異なるデザインがお洒落に施されている。【もも】パッケージには昔から“厄よけや魔よけ”として知られてきた桃とひし形、葉っぱがデザインされている。続いて【扇子】パッケージには、扇子の開いている形が縁起良いと大事にされてきた扇子模様がデザインされており、さらに扇子には望月(もちづき)や琴、梅鶴の柄が取り入れられた。そして愛らしいうさぎデザインの良縁を応援する【うさぎ】パッケージもある。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社kyomiori プレスリリース (PR TIMES)・株式会社kyomiori
2015年06月15日夏場はやっぱり日に焼けた健康的なお肌が魅力的。だけど、白肌も譲れない。そんな悩める美白派さんは、日焼け風チークに挑戦しよう!メイクのコツ・ポイント目の下指1本分を空けた位置に、クリームチークを3点置きする。指の腹を使って、ぽんぽんと叩き込むようにしながら平行に伸ばす。同色系のパウダーチークをふんり重ねて馴染ませる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年06月15日ネット上には、様々な紫外線対策情報が氾濫しています。また、商品のパッケージに明記されている「SPF」や「PA」について、正しく理解されていないために、「効果がない」という悲劇を生んでいるケースも少なくありません。ここでは、"本物" の紫外線 (UV) 対策をお伝えします。○まずは紫外線と肌老化の関係を知る!!肌老化の原因のうち、60%~80%程度は、紫外線 (光老化) である言われています。つまり、紫外線に当たった時間と強さに比例して、肌の老化が進むというわけです。若い頃に日焼けが好きだった人は、20代後半以降はシミやシワに要注意です。○紫外線量は季節や天候で変化常に降り注ぐ紫外線の量は、季節や天気によって左右されますが、6月~8月の晴天の日が最も日焼けをしやすい時期です。夏を除くと、4~5月・9~10月が比較的紫外線の量が多い傾向にあります。曇りの日は、快晴時の50%~60%程度の紫外線量になりますが、紫外線を浴びていることには変わりはありませんので、対策が必要です。○紫外線の種類を知る!!紫外線は、波長によってUV-A、UV-B、UV-Cの3つに分かれます。UV-AUV-Aは、最も波長が長く、皮膚の真皮層まで届きます。弾力を保つコラーゲンやエラスチンを劣化させ、ジワジワと細胞に影響を与えるため、ハリ・シワ・たるみなどを引き起こします。UV-BUV-Bは、瞬発力があるため、いわゆる日焼けによる刺激炎症を引き起こし、シミの原因になるメラニン生成を活発にさせます。日焼け後、赤みが治まると皮膚全体が黒くなりますが、徐々に元の状態に戻ります。ただし、紫外線を浴びた感知量は消せないため、将来のシミ予備軍として蓄積されます。UV-CUV-Cは、ほとんど地上に届かないと言われていますので、心配しなくても大丈夫でしょう (ただ、オゾン層の破壊により、危険性が上昇する可能性もあります)。○日焼け止めの成分を知る!!日焼け止め化粧品には、紫外線カット剤というものが配合されているのですが、これには紫外線を吸収して変化させる「吸収剤」と、紫外線を返照 (へんしょう) させる「反射剤」という2種類があります。それぞれ一長一短がありますが、最近の日焼け止め化粧品は、反射剤が主流になっており、商品のパッケージなどでは「ノンケミカル」「吸収剤フリー」などと明記されています。○SPFの計算と塗る量が重要!!続いて、日焼け止め化粧品に表記されているSPFについて説明します。SPF (Sun Protection Factor: 紫外線防御指数) は、主にUV-Bをカットする働きがあります。その数値は、素肌の状態と紫外線カット剤を塗った状態を比べ、肌が赤くなるまでの紫外線量の割合を示しています。SPF20~SPF50までのものは、「紫外線そのもののブロック力は、ほとんど同じ」と思ってかまいません。「SPF1」は素肌の状態です。「SPF20」であれば、「素肌の状態よりも20倍日焼けを起こさない状態にする」……という見解になります。最大値はSPF50+ (このプラスは「以上」という意味) です。日本人の肌は、平均すると「紫外線を約20分浴びると日焼けが始まる」と言われており、SPF20の場合は、20×20分=400分後まで日焼けが始まるタイミングを引き伸ばせるという理屈になります。ただし、季節・時間帯・汗量・肌質などによって多少の違いが見られるうえに、あくまで「皮膚が赤くなるまでの時間」を表しているだけで、完全に紫外線を遮っているわけではありません。そして、最も重要なポイントは、塗る量です。紫外線対策製品に表示されている数値の効果は、皮膚1 平方センチメートル対して2mgを塗った場合で測定されています。これは、顔全体に塗ると500円玉大程度の量に値しますが、実際にはその半分~3分の1以下しか塗っていない人がほとんどです。筆者も実験を試みましたが、確かにかなりの量に相当するため、ベタつきや白浮きで塗り込むのにひと苦労ですので、規定量以上を塗るのは困難だと言えます。特に女性は、メイクとの関連もあるため、気休め程度の薄塗りになっていることが考えられます。つまり、規定量の半分しか塗れていないとすれば、その効果も半分ということになります。製品によって違いはありますが、せっかくSPF50の製品を買っても、その効果はSPF25程度……ということもありえるのです。塗る量がもっと少なくなれば、SPF10以下……ということもあり得ます。「強力な日焼け止めを塗っているのに、なぜか焼けてしまう」という人が後を絶たない理由はここにあるのです。日焼け止めの「数値」ばかりを過信して、使用量をしっかり守っていないと、その効果も激減してしまうということを覚えておきましょう。なお、PAは、UV-Aをカットする働き (UV-A防御指数) を示し、「PA+ (プラス)」~「PA++++ (フォープラス)」までが表示されています。日常生活では「PA+」で十分ですが、レジャーでは「PA++ (ツープラス)」以上が望ましいと言えます。執筆:松原好克スキンケアカウンセラー、美容液研究家。高校卒業後、会社員として働く傍ら、約10年にわたり独学でスキンケアや化粧品の専門知識を深める。2008年から5年間で2,000人以上のカウンセリングを手掛けた経験を元に、現在では、年間約1,000人にも及ぶスキンケアの相談に応じる。また、美容関連の情報サイト・ポータルサイト・コラムサイトからの記事執筆、美容液を始めとする化粧品の評価やレビューも多数手掛ける。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月13日紫外線が強くなりはじめると、気になるのは日焼け!よく聞く声は、「日焼け止めは使っているけど、PAやSPFを選ぶ基準はあいまい」や、中には、「調べてみたけど、なんだかちょっと分からない…。」など悩みはさまざま。そこで今回は、出来るだけシンプルに、紫外線とPA・SPFについて、そして日焼け止めを選ぶ方法をお伝えしていきます~。【1、簡単な紫外線のはなし】紫外線は2種類あるということは、ご存知でしょうか?分かりやすくまとめると、日がそんなに出ていない時期や天気でも、「あれ?なんか焼けてる?」ときはUV-A、海や山で遊んだ帰りに、赤くなってヒリヒリするときはUV-Bの影響と言われています。ちなみに、黒くなるのは、この2つの影響が合わさって起こっています。【2、PAとSPFとは?】紫外線は2種類あるということが分かると、できればそれぞれを予防したい!と思いませんか?そこで出てくるのが、PAとSPF。「あれ?なんか焼けてる?」日焼けを防ぐ数値はPA、赤くなってヒリヒリする日焼けを防ぐ数値がSPFです。【3、日焼け止め選びのコツとは?】さて悩みどころは、PAは+がいくつで、SPFはどの位が良いのか?です。簡単にお伝えすると、PAの+は黒くなるまでの、SPFの後ろにある数字は赤くなるまでの、「時間」をどれだけ伸ばすことが出来るか、という目安です。ですので、私たちはここで、今日はどれくらい外にいるかな?紫外線の量はどのくらいかな?とイメージを膨らませてみましょう。例えば、通勤通学だけの日と屋外で思いっきり遊ぶ日とでは、浴びる時間が大きく変わってきますよね。そこで、時間別に日焼け止めの数値を選ぶとこのようになります。◆日常生活:SPF10~SPF20◆屋外での軽い運動:SPF20~SPF30◆海や山でのレジャー:SPF35~SPF50+続いての例として、浜辺やアスファルトから感じる、じりじりと焼けるような暑さ。直接浴びる紫外線以外にも、こうした反射が起こる海などはとても日焼けがしやすく、紫外線の量も多めです。そこで、紫外線の強さ別も加えて日焼け止めの数値を選ぶとこのようになります。◆日常生活:SPF10~SPF20PA+~PA++◆屋外での軽い運動:SPF20~SPF30PA++~PA+++◆海や山でのレジャー:SPF35~SPF50+PA++~PA++++それぞれの数値が高い方が良いように思いますが、「使い分け」をすると肌への負担もやわらぎます。何かと肌トラブルの多い夏ですので、少しでも気持ちよく過ごせる準備を始めていきましょう~♪
2015年06月13日