■前回のあらすじ直人に女がいるという証拠写真を見せたあと、明美は「一度距離を置いた方がいい」と奈々子と美亜を自分の家に呼ぶ。まだ信じられない奈々子だが…。少し冷静さを取り戻した私は、夫に本当のことを聞こうと考えていました。けれど、明美は会わずに離婚届を送りつければいいと言ってきて…。私の味方をしてくれる彼女に感謝しつつ、もっと強くなるためにも夫と会うことを決めました。写真の女性のことを問い詰めましたが、夫は「こんな人知らない」の一点張り。証拠があっても認めないどころか「お前誰かに騙されてないか」と私を否定してくるのです。ほら明美の言った通り、夫は論点をすり替えてきた。もう夫を信じられない私はその手を振り払い、自宅を飛び出しました。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月22日■前回のあらすじ直人と冷戦状態になった奈々子。その頃突然同僚の瑞貴が仕事を辞めてしまった。そんな中、明美が直人は浮気していると言い出す。夫に私以外の女性がいたなんて…。あまりにもショックで状況を話す明美の声が遠くなっていきました…。私の知る夫は無愛想だけど、真面目な人です。勘違いかもと思い直そうとしても、いい加減目を覚ませと怒ってくれる明美。娘を連れて家を出たほうがいいと私の荷物を勝手にまとめていき…。明美は私のことを家族だと思っているから、私と娘が傷つけられるのをこれ以上見ていられないそうです。私にはもう、明美しかいないのかもしれません。素直な気持ちで、彼女と一緒にこの家を出ようと思いました。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。
2023年08月21日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は息子の太郎くんとお母さんのばあばと、公園にお出かけしたときのお話です。公園に咲いている花を見てまゆんさんがつぶやいた言葉に、太郎くんは「わからないほうが良いこともあるよね」とひと言。そのとき、まゆんさんが思ったこととは。★前の話息子の言葉にハッとして…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が休みの日、家族で公園に花を見に行きました。青くて小さい花が咲いていて、太郎は撮り過ぎなくらい写真を撮っていました。花に対しては「かわいいしきれい」と自分の正直な気持ちがスッと言えました。それなのに人には正直な気持ちがうまく出せないのはどうしてなのだろうか……。そんなふうにブラックな気持ちになっていたら、太郎は「人はわからないほうが良いこともあるよね」と言ったのです。たしかに、必ずしも正直である必要はない。太郎の素直さがそう思わせてくれました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月20日■前回のあらすじ奈々子は自分に給料の管理を任せようとしない直人を怪しいと思い始めた。フルタイム勤務に変更し夫がいなくても自立できる体制を整えると、直人に対して強気になっていった。 瑞穂さんが突然会社を辞めることに。辞める理由を知らない私に同僚の由香さんは何か言いたげでしたが、明美が話に入ってきてうやむやになってしまいました。飲み会大好きな明美が友だちの送別会も開かないなんて…。てっきり私は瑞穂さんと喧嘩してしまったんだと思ったのですが…。そんな私は夫と冷戦状態。いつものように明美に相談すれば「そんな旦那捨てちゃえばいい」とハッキリ言われてしまい…。何でそんなことを言い出すのかと動揺する私に、明美は言いにくいんだけど…と、夫が女性と仲良く写る写真を見せてきたのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月20日■前回のあらすじ給料を夫に管理されている状態は良くない、「もしも」に備えて自立すべき、と明美は奈々子を説得する。さらに直人の出張は怪しいと吹き込むのだった。私が自分の給料を管理することに夫は最初難色を示してきました。確かに明美が言った通り、夫は私の生活をコントロールしようとしているのかも…。明美のアドバイスもあり、私は時短パートからフルタイム勤務に変えました。夫から渡された通帳には給料がそのまま入っていて…。残高が増えるにつれて、明美みたいな強い女性に近づいた気がした私。これなら「もしも」の時がきても、娘とふたりで生きていけるはず。自信がついた分、夫に文句を言われると我慢ができなくなっていました。頼りにならない夫がいなくても、ママ友が私を支えてくれるから…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月19日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は病室でのシーツ交換中のお話です。シーツを交換していると、バチッ!と静電気が発生しました。そんなとき、一緒にシーツ交換をしていた看護師が発した言葉とは。★前の話業務中に妄想が膨らみ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師の業務の一つに患者さんのシーツ交換があります。シーツ交換をしていると、必ずといってもいいほど静電気がバチッ!となってしまいます。あまりにも静電気が発生するので、あるとき同僚の看護師が「静電気がポイントになればいいのに」と冗談を言っていました。たしかに静電気がポイントになって何かに使えればオトクですよね(笑)。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月19日■前回のあらすじ明美たちとの飲み会で夫に対する愚痴を言ってしまった奈々子。すると明美が「これでやっと仲間になれるね」「私があんたを救ってあげる」と不穏な独り言をいうのだった。いつの間にか仕事でもプライベートでも、明美と過ごす時間が増えていました。私の家で夜ごはんを食べることもあり、娘も友だちと一緒だからかとても楽しそう。毎日こうだったらいいのにな…と思ってしまう私。明美からお金の質問をされ、全て夫が管理していることを伝えると、それは経済DVだと言われてしまいました。私は数字に弱いので、そのほうがいいのだろうと思っていたのですが、明美に言わせると私は夫に洗脳されているそうで…。まずはお金の面だけでも自立するように言われ、夫に給料を管理したいと伝えてみたのです。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月18日■前回のあらすじ同僚たちの夫婦関係の悩みに積極的にのる明美。いっぽう、直人は妻が働くことを「わがまま」と切り捨て、家事を奈々子に押し付ける。奈々子もまた、明美に夫婦関係の相談をするのだった。明美は仕事も家事も育児も完璧なうえに、飲み会の席でも相談事がないかみんなを気づかってくれました。他のママたちも優しく、雰囲気にもお酒にも呑まれてしまった私は夫の愚痴を全て話してしまい…。みんなにツラさを共感してもらえて嬉しかったのですが、明美に「そんな旦那一緒にいる意味ある?」とストレートに言われ、酔いがさめてしまいました…。けれど、悩みを聞いてもらって気持ちがスッキリしたので、私はもう少し頑張ろうと思えたのですが…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月17日2児のシングルマザー・りりこさんは、Instagramで3万人のフォロワーを抱え、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザーとしてのあれこれについてシェアしています。今回は、「離婚して幸せになった!」というりりこさんご自身の体験談について紹介したいと思います。 結婚1年目からうまくいかなかった夫婦関係私は半年の準備期間を経て離婚しました。30代後半でパート勤め。小学生の男の子が2人いる、平凡な主婦です。そんな私が離婚できるなんて、精神的にも、経済的にも考えてもいませんでした。 思えば私たち夫婦は、結婚1年目からまったくうまくいっていませんでした。思いやりのない夫婦関係でした。 夫は私にとって理解できない行動をしてきて、悪い点を指摘すると「自分は悪くない、おかしいのはお前だ」と非難されてしまいます。義実家に相談しましたが、「息子は悪くない、責めるほうがおかしい」と言われ、悩むばかり。毎日「離婚したい」と考えて、毎日頭の中で夫とケンカしていました。 「私が我慢すればいいんだ」「子どもたちが幸せならそれでいい」「自分が選んだ夫だから、自分に責任がある」 そう思っていました。夫婦関係を改善したくて、これまで様々な努力をしました。努力して、我慢して、もっと努力して、我慢を積み重ねて……。 そんな日々が10年続き、ついに私の心が壊れてしまいました。毎日一人になると涙が自然と溢れる日々が続きました。 「離婚は子どもが成人してから」と思っていたけれど「子どものためには、両親が揃っていたほうがいい」そんな固定概念があり、離婚は子どもたちが成人してからしようと考えていました。でも、夫によるストレスを子どもにぶつけてしまうことがあり、子どものためにも早く離婚していればよかったと今は強く思います。 私は子どもにかけてしまった負担を思い出しては、今でも深く落ち込みます。本当につらかったのは、子どもたちだったんです。私がどんなに後悔しても、過去は取り返しがつきません。 離婚を決意したきっかけは?離婚について考えるようになったあるとき、ネットで「カサンドラ症候群(※)」という言葉を知り、私と彼がうまくいかない理由はこれだと気づきました。それと同時に、「私は夫と離婚しなければ、幸せにはなれない」と悟り、離婚を決意しました。このときから、不思議と涙が止まりました。 離婚は、とても勇気がいりました。そして、とても面倒でした。でも、離婚した今、離婚してよかった、すごくすごく幸せだと感じています。 離婚すると心も体も軽くなった離婚して半年が経ち、「離婚して本当によかった!」「幸せ!」「未来に光が見えてきた!」と思っています。 離婚前は毎日心がモヤモヤ・イライラ……体も重く、だるかった。それが、離婚後は心スッキリ、体は軽い! 心も体もすごく良くなり、毎日の気分の落ち込みもなくなりました。 こんな私でも離婚できたし、シングルマザーとして安定した生活がおくれています。頑張って良かったー!!! 子どもたちには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当は仲良し夫婦で、穏やかな家庭で、幸せしか知らない子ども時代をおくらせてあげたかった。理想は崩れてしまったけれど、私が子どもたちを絶対に幸せにします。私の記録が誰かの役に立ったら嬉しいです。 (※)「カサンドラ症候群」:家族などが発達障害の一つである「アスペルガー症候群(ASD)」のために、うまく関係を構築できず、身近にいる人に不安や抑うつなどの心身の不調がでる状態のこと著者:シングルマザーりりこ2児のシングルマザー。フォロワー3万人を超えるInstagram(@sinmama_life)では、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザーとしてのあれこれについてシェアしている。
2023年08月17日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。仕事で泣きたくなるくらい嫌なことがあったまゆんさん。どんよりした気持ちで帰宅したまゆんさんに待ち受けていたものとは。★前の話いつもの光景のはずなのに…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。この日は仕事でとても嫌なことがあり、暗い気持ちで帰路に着きました。帰宅すると家の中を駆け回る太郎とニャンちゃんの姿がありました。いつもの光景なのにそれを見ていると思わず涙が……。職場で暗い気持ちになってしまっても、家に帰れば明るい家族が待っている。そう思うとどんなことでも乗り越えられそうな気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月17日■前回のあらすじ明美と打ち解け孤独が癒された奈々子だったが、職場で離婚が相次ぐことを不思議に思うのだった。明美は奈々子に離婚の意思がないとわかると、なぜかつまらなそうな顔をする。シングルで子どもを育てている明美は、いつもみんなから夫婦の悩み事を相談されていました。人に頼られてばかりでツラい時もあるだろうに、嫌な顔ひとつ見せない明美を私は尊敬していました。それに比べて私は自分のことだけでいっぱいいっぱい…。夫に仕事と家事育児を両立できないなら、今からでも辞めたらと言われてしまいました。また孤独な生活に戻るなんて、悪夢でしかない…。自分の居場所を手放したくない私は、夫のことを明美に相談することにしたのです。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月16日■前回のあらすじ引っ越してきてから友人もいなく夫との会話もなく、子どもと2人で息が詰まりそうに感じていた奈々子。仕事を始めると、新人教育係の明美に出会った。のちに明美に人生を狂わされるとは知らずに…。 教育担当だった明美はハッキリ物を言う人で、うまく意見が言えない私と正反対の性格をしていました。そんな彼女が気をかけてくれたおかげで、職場にママ友がたくさんでき…私の孤独は癒されていきました。しかし、職場に馴染むにつれ違和感を覚えることが…。部署内の女性の離婚率が異常に高いのです。気になった私は明美にそれとなく聞いてみたところ、優良企業に自立したい女性が集まってくるのは当然だと言われました。確かにそうかも…と思った私。さらに明美は「離婚考えてるならいつでも相談にのるよ」と優しい言葉をかけてくれて…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月15日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんが看護師を志したきっかけについてのお話です。小さいころは漫画家になりたかったまゆんさんですが、ある出来事がまゆんさんの心を動かしました。★前の話看護師は大変だからなりたくなかったけどこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は小学生のとき、漫画家を目指していました。重労働の看護師には絶対にならないと幼心に思っていたのですが、祖母が危篤になったことで看護師さんに対する印象がガラリと変わりました。バイ菌が出ている祖母の世話をしてくれたことや、外で待っていた私たちにほほ笑みかけてくれたこと。そんな姿がかっこいいと純粋に思ったのです。担任に漫画家は向いていないと言われたこともあり、私は看護師になることを決めました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月15日夫の転勤で新しい土地にやってきた私。児童館や公園に行ってみたものの、うまく知り合いを作ることができませんでした。毎日、娘とふたりで過ごす日々の繰り返し。頼りの夫は激務のせいか、家族との時間を作ろうとはしてくれず…。私は孤独に耐え切れなくなり、藁をもつかむ思いで託児所付きの職場で働くことに。久しぶりの仕事復帰で緊張していていたところに現れたのが、明美でした。この彼女との出会いで、私の平凡な生活が一変することになるのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com©klyaksun - stock.adobe.com
2023年08月14日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。息子の太郎くんから「どうして看護師になろうと思ったの?」と聞かれたまゆんさん。その疑問に答えたとき、まゆんさんに走った衝撃とは一体……!?★前の話看護師になったきっかけは…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。子どもがいると「どうして〇〇になろうと思ったの?」という質問は度々されるかと思います。太郎もどうして私が看護師を志したのか気になったようで、ある日その質問をしてきました。そのとき、私の母であるばあばが昔から「手に職をつけるべきだ! 独りになっても困らないように!」と言っていたのを思い出しました。そこで気付いてしまったのです。私が今まさに独りだということに……!ばあばは母として、私が独りになるとわかっていたのでしょうか……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月12日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。ある日、同僚から「さけるチーズ」をもらったまゆんさん。息子の太郎くんのことを考えながらチーズを食べていると、同僚はとても驚いた顔をしていました。一体その理由とは……!?★前の話食の好みは人それぞれ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は「さけるチーズ」を割かずに食べます。私にとっては変なことではないのですが、同僚にとっては衝撃的な食べ方だったみたいです。後日、私と同じ食べ方をして口の中をけがしたとかなんとか……。チーズといえば、息子の太郎は保育園で出されたおやつのチーズを食べませんでした。チーズっておいしいのにと思う半面、食の好みは人それぞれなんだなぁとなんだか少し考えさせられてしまいました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「不審人物を発見」と警察から連絡があったけれどモヤモヤは残ったままで #不審人物と遭遇 最終回★関連記事:「さすがみつ子の娘は…」傷つけるために実母の名を出す養母 #親に捨てられたおばあちゃんの話 20著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月31日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は認知症の患者さんのお話です。申し送り時に「時々暴言暴力があるので気を付けてください」と伝えられていた患者さんの元を訪れると……。★前の話眼鏡が吹き飛ぶほどのビンタをされてこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師にとって患者さんの入退院は日常茶飯事で、その中に認知症の方がいることもままあります。なので「帰る!」と言う笹野さんにもいつも通り接していました。すると、眼鏡が吹っ飛ぶほど強烈なビンタが……。驚きながらも笹野さんを刺激しないように気をそらすと、興奮することなく落ち着いてくれました。その後、ベッドの中から「ありがとう」の声が聞こえてきました。認知症だからといって暴言や暴力が許されるわけではありません。でも好きで病気になるわけでもないし……複雑な気持ちになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの息子・太郎くんのお話です。夜勤の休憩時間、太郎くんに電話すると太郎くんは「お風呂入ってくる!」とあっさりしている様子。しかしその裏では……。★前の話息子にあっさりした対応をされたと思ったらこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という職業柄、月に数回は夜勤に入っています。休憩中に夕飯を食べながら太郎に電話をして話をするのですが、「食べながら電話するのはよくないよ!」と怒られてしまいました……。他にもテレビを見ていたり、お風呂に入るからとばあばに電話を代わったり、あっさりした対応ばかりされていました。しかし太郎は寝る前、ばあばに「お母さんは?」と聞くそうなんです。それを聞いたとき、少し胸が痛みました。ああいう対応も寂しさの裏返しなのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月27日シングルマザーとして、4歳の娘と2歳の息子を育てています。私には、相談できる家族が近くに住んでいます。さらに、みんな仕事や子育てをしているので、相当な理由がない限り子どもたちを預けることはありません。そんな状況の中「ひとりで子育てをすることがこんなにもつらいのか」と感じた出来事がありました……。 家族全員が胃腸炎に…!シングルマザーになってから、大黒柱である私が体調を崩したらいけないと思い、体調管理には気をつけていたつもりでした。しかし、保育園で流行っていた胃腸炎が家族全員に移ってしまったのです。 私は、袋を抱えながらトイレに行ったり来たり。その合間に、いつ嘔吐・下痢をするのかわからない状態の子どもの世話をしていました。ふらふらになりながらも、症状のひどい2日間をなんとか過ごすことができました。 自分の体と子どもたちの看病がつらいだけでなく、その間の仕事・家事はどんどん溜まっていきます。仕事の場合は、他の人にお願いをしたり担当を外してもらうこともできました。 でも家事に関しては代わりがいません。当時は経済的な理由で家事代行を頼むわけにもいかず、溜まった家事を自分ひとりでこなさなければいけませんでした。 経済的な余裕ができたときには、今後同じような状況が発生した場合、自分のためにも子どもたちのためにも行政のサポートやベビーシッターさんに頼ることも視野に入れたいとこのとき思いました。そして、今後も大変な場面はあると思いますが、気持ちの面では、「いつか終わる」と自分に言い聞かせて、なるべく前向きな気持ちで乗り切りたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち監修/助産師 松田玲子著者:本田りか天真らんまんな4歳の娘と、やんちゃで甘えん坊な2歳の息子を育てているコスメ大好きママ。営業事務の仕事をしながらライターとしても活動中。
2023年07月25日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は同じ職場で働く看護師とのお話です。激務を終え疲労を抱えながら控え室に戻ると、1人の看護師がため息を吐いてまゆんさんにある悩みを打ち明けました。★前の話忙しく働いていてもどこか孤独に襲われてこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。ふとしたときに寂しさを感じることってありますよね。日々忙しく過ごしていてもどこかで孤独に襲われてしまう……。同僚のエヌ氏もきっとそうだったのだと思います。私は、自分自身のことは自分しか理解ができなくて相手には見えていないものがあると思ったときに、急に寂しさを感じてしまいます。広大な宇宙の中にひとりぼっちになってしまったような……そんな感覚に陥ってしまうのです。エヌ氏が「コスモわかる〜」と笑ってくれ、少し寂しさが紛れました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月25日44歳のとき体調を崩し、10年間勤めていた会社を退職しました。わが家はひとり親家庭のため、生活するにはなるべく早く正社員として再就職することが必須です。年齢的に正社員として再就職できるのか不安でしたが、いろいろな助けを借りて再就職することができました。私が44歳で正社員として再就職するまでに体験したことをご紹介します。★関連記事:転職先で心身不調に! つらい経験を経てたどり着いた無理のない働き方【体験談】厳しい現実にキャリアチェンジを決意退職後2カ月ほどゆっくり過ごし、体調が良くなってきたので、3カ月目から本格的に仕事を探し始めました。私がまずおこなったことは、自分の持っている資格とスキルの整理です。前職は特殊な仕事だったため、取った資格も特殊で他に使いようがなく、経験やスキルも他の仕事に活かせるものではなさそうでした。20代のころに取った資格もありましたが、持っているだけで実務経験なし。あるのは20代のころにしていた事務職の経験のみということに気付きました。次に、職種と労働条件に関する希望を整理しました。当時、次男はまだ小学生でしたので、残業はほとんどできず、日・祝日休みが希望。経験を活かすとすれば事務職が無難なところですが、正社員で日・祝日休み、残業が少ない会社の競争率は高いはずと想像できました。若くもなく、ブランクの長い44歳の自分が採用される確率はかなり低いと思い、キャリアチェンジを決意。いろいろ調べてみるとハローワークで職業訓練を受けられることがわかり、「これだ!」と思い、早速ハローワークに相談することに。運良く職業訓練を受けられることになり、3カ月間受講することになりました。再就職を目指し職業訓練へできれば在宅で仕事がしたかった私は、WEBクリエイター養成科というWEB制作を学ぶコースを受講しました。いざ授業が始まってみると、スピードが速く付いて行くだけで精一杯。授業の復習や課題制作に追われ、毎日頭がパンク寸前でした。そんな状態だったので、受講中は満足に就職活動をすることができませんでした。職業訓練は大変でしたが、私にとって大きな収穫もありました。キャリアカウンセラーと面談で、自分だけでは気付かなかったことに気付くことができたことです。私には、みんなが気持ち良く働けるよう潤滑油的な役割ができること。コミュニケーション能力が高く、技術指導や業務の調整、他部署との連携などがうまくできること。6年かけて資格を取るなど目標を達成するまで諦めずコツコツと努力できること。そのような自分の良い面に気付けたことが自信になり、履歴書や職務経歴書に書けることも増えました。職業訓練が残り1カ月となったころ、コロナ禍で全国の学校が休校になり、職業訓練も継続が危ぶまれましたが、最後まで受講することができ、「さあ就職活動だ!」 と意気込みましたが、大変なのはここからでした。緊急事態宣言発令で就職活動がストップ!職業訓練終了直後、コロナ禍による緊急事態宣言が発令されました。当時は新型コロナウイルスに感染するのが怖く、外出は必要最小限。人との接触もできるだけ避ける生活をしていたため、面接に行こうなんて考えもしませんでした。緊急事態宣言解除後、恐る恐る就職活動を再開しましたが、求人自体が少なく、なかなか仕事が見つかりませんでした。同じころ失業給付金の受給も終わり、貯金を切り崩して生活する日々に突入。夏までにはなんとか就職を!と思っていた矢先、社会福祉協議会から「生活困窮者自立支援を受けてほしい」と連絡がありました。実はわが家は、長男の学費として社会福祉協議会の教育支援資金を借りていました。半年に一度、世帯の状況確認があり、連帯借受人である私が無職と申告したため連絡が来たようでした。連帯借受人が無職では貸付が継続できなくなる可能性があるので、生活困窮者自立支援を受け、生活の安定と自立を目指してほしいとのことでした。私は支援員さんと話した結果、就労支援をしてもらえることになり、ハローワークで専任の担当者が付きました。私の出した条件を尊重した上で譲歩できることを考え、条件に合う求人を一緒に探してくれたことがとても心強かったです。おかげで支援を受けること2カ月で無事に就職先が決まりました。まとめもともと年齢的に再就職が難しかった上に、コロナ禍の緊急事態宣言のダブルパンチで就職活動が難航しましたが、職業訓練や自立支援の助けを借り、事務職として無事に就職することができました。入社後、採用の決め手は20代のころに取った簿記の資格と職業訓練で学んだ画像編集のスキルだったと聞き、職業訓練で学んでよかったと思いました。希望するWEB業界には就職できませんでしたが、今の仕事は仕事内容も環境も良く、毎日楽しく働けてとても満足しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/谷 海(47歳)おもしろおかしく生きるのがモットーのシングルマザー。
2023年07月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。学童に子どもをお迎えに行かなければならなかったときのこと。まゆんさんが急な残業を余儀なくされてしまったときに現れたのは……!★前の話学童を利用しているとき助けられたのはこんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事をしていれば急な残業に見舞われることもしばしば。そうなると気になるのがお迎えの時間です。私が時間に追われていると、同僚が業務を変わってくれたりして助けられていました。太郎をひとりにしておく訳にもいかないので、一時期は学童保育を利用していました。急いで迎えに行くと、ひとりでブロック遊びをしながら私を待っている太郎の姿が。「おかさん!」と元気に私を呼ぶ姿にあたたかくなったり切なくなったりもしました。今では、ばあばというナイチンゲールがいるので安心です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「ヤダ…おかんの収納力高すぎ」隙間1cmの場所なのに何かが収まってる #お姑さんが引っ越してくる 5★関連記事:「消えてしまいたい…」意地悪に耐えていると女の子が声を #親に捨てられたおばあちゃんの話 12著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月23日シングルマザーになって「ジャッジされている」(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)タレントで三児の母、大学生という三足の草鞋を履いている小倉優子さん。先日は長男を連れてカナダの学校を見学するため3泊4日の弾丸旅行をしたといい、自身のYouTubeチャンネルでその詳細を明かしました。小倉さんはカナダに住んでいるシングルマザーの女性をたまたま紹介してもらい、子どもの年齢も同じでやりとりしているうちに「カナダの学校を見学する機会がある」と教えてもらったそう。今年4月に進学した大学で「学校と発達」について学んでいることもあり「カナダの学校を見てみたいなとすごく思った」こと、また長男も「日本以外の学校を見るのはすごくいい経験だろうなと思って」、今回行ってみることにしたのだといいます。ちなみに時差もあり長旅は小さい子どもにとっては負担が大きいため、次男と三男は実家に預かってもらったそうです。カナダでは、学校見学のみならず様々なアクティビティを体験。長男はすぐに友達を作り「めちゃくちゃ楽しかった」と、カナダでの数日間を満喫したよう。小倉さん自身も、「日本の学校とは全然違うところを体験できて、より日本の学校のすばらしさもわかって。短い期間だったけど学校見学はすごいよかった。すごくいい経験になった」と満足そうです。また、カナダに行ったことで「シングルマザーとしての心境の変化」もあったと切り出した小倉さん。実は、充実した旅の思い出写真をInstagramにUPしたところ、「大学とかあるのにどうなってるの?」といった、やや批判的なコメントが寄せられ、その「キラキラした投稿」の写真を削除するということがありました。「だから消しちゃったんですよ。あんまりよくなかったかなああいう写真は……と思って」「わりと普段から気になるんですね。だから自分のニュースとか記事は読まないことにしてるんです。常にジャッジされながら生きている気持ちが、シングルマザーになってからあるんですよ」小倉さんは二度の結婚と離婚を経験。「離婚して大人の都合で子どもたちを振り回した。本当だったらパパとママが仲良く過ごせるのが一番だけど、それができなくて離婚して、なのに『楽しいです、幸せです』とか言うことが、なんかよくないんじゃないかみたいな気持ちがずっとしてて……」と、これまで秘めていた葛藤を吐露しました。ただ、カナダでは現地の公立大学に通い直して卒業後はフルタイムで働いているママをはじめ、パワフルなシングルマザーたちとの出会いがあったそう。その中で1人のママに「私はシングルマザーだけど幸せって言えるよ」と言われ、衝撃を受けたといいます。「シングルマザーだけど幸せって、言いにくいって私は思ったんですよ。気持ちが落ち込んでた時もあったけど時間が経ってきて、大変だけど大学に通いながら子育てもできて。子どもたちも3人いて、頼れる親もまだいるし協力してくれるし、幸せなはずなのに私幸せですって言いにくいなと思って。人にどう思われてたって気にしないよ、私も人のこと気にならないしという意見も聞いて、ああ私ももうちょっと楽にできるようになれればいいなあって、帰国してそう思っていたのに……インスタ、削除してた(苦笑)」大人の都合で離婚したことで子どもたちに負担をかけていると感じ、その状態で「幸せです」とは言えないと感じていたという小倉さん。カナダで「幸せと言っていいんだ」と目からウロコが落ちたものの、まだ葛藤は続いているようです。また、Instagramでは食器が積み上がっているシンクなど、「キラキラではない部分」を見せて大きな反響があったことも。しかし小倉さんの本音としては、「インスタって写真だから、どうしてもきれいなものを使いたいんですよ。本当は毎日キラキラしてないから、嘘じゃないんだけどでも、きれいな部分ばかりインスタには載せたいと思ってる」。とはいえ、どんなに片付けたところで「子どもたちがいると1分でスゴイ散らかる。カーペットもソファーもいつも斜めになってる」のが実際の生活というもの。カナダで「私もこう生きよう」と感銘を受けたものの、「無理しないで自分を包み隠さないように、ブレないようになったら楽だと思うんですけど、これはテーマですね」「そこまですぐは変われない」「成長を見ててください」と語っていました。
2023年07月22日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。新人指導中のときのこと。緊張している新人社員に指導していると、自閉症スペクトラムの息子と重ねて見てしまったまゆんさん。指導者と母の心が交差してしまい……。★前の話新人と息子を重ねて見てしまい…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師は患者さんの生命を預かるお仕事。当然ミスがあってはいけませんから、厳しく指導することもあります。頭ごなしに怒るなんてことはありませんが、このときばかりは怒ってしまいそうになりました。そこで頭によぎったのは息子のこと。太郎がどんな職種に就くのかはわかりませんが、ミスをして指導されることもあるでしょう。そのとき彼にそれを乗り越えられるだけの力があるのか……指導者と母の心が交差して心配になってしまいました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月21日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。とある患者さんから、結婚しているのかを聞かれたまゆんさん。「してました」と答えたら、患者さんから驚きの発言が……。★関連記事:「俺、子ども好きだから」この人なら良い父親になると思って結婚したのに #産後クライシスで離婚 1冗談好きな患者さんから質問されて初めまして。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。相手に悪気がなくてもふとした言葉で傷ついてしまうことってありますよね……。患者さんから「あんたがわがままやったんやろ?」と言われ、自分が離婚を選んだことはわがままだったのかもしれないと思ってしまいました。こういうことを言われても動揺せず、自分のため、息子のために選んだことには自信を持っていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年07月19日離婚後に正社員として雇用された畑中冬子は、息子と二人暮らし。シングルマザーとして奮闘しています。■古い考えの職場の人たち職場の同僚は良い人ではあるものの、シングルマザーという偏見に加え、「男は外で稼ぐべき」「女は家と子どもの面倒を見るべき」といった古い考え方を引きずっている人が多く、冬子は息苦しさを感じることも。さらに…。■シングルファザーには寛容な同僚元義母は冬子に離婚の原因があると思い込んでいて、離婚してから1年もたつのに、悪意のあるメッセージを送っていたのです。元夫に連絡しても仕方ないと、困っている冬子でしたが…。同僚の野上さんは冬子とその息子を気にかけてくれたこともあり、相談することも…。ところが、野上さんは盗撮までしている冬子の元義母の肩を持ったのです。 何より、冬子の見た目で勝手に判断してきて…。冬子は納得できませんでした。「ちゃんとした母親」は独り身であっても彼氏なんて作らないという野上さんでしたが、シングルファザーに対しては正反対の考えを持っている様子。そして、この後ある再会によって冬子を取り巻く状況が大きく変わることに…!こちらは投稿されたエピソードを元に12月9日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■離婚してからも連絡してくる義母に対して読者は?離婚して1年もたつのに、たびたび冬子にメッセージしてくる義母に対して読者から否定的な声が集まりました。・離婚したのに、まだ義母が連絡してくるんですか!? あり得ない!・離婚したら義母って他人だからブロックしていいと思う。・自分が恋愛しないって決めてるならそれはそれでいいと思うけど、他人から恋人作ることに対してどうこう言われる筋合いはないよね。職場にシンママで恋人いる人いるけどなんとも思わないけどな…。そこまで他人のことにとやかく言う方が信じられない。読者のコメントの通り「元義母」は冬子にとって他人のため、ブロックしても良いと思いますよね。息子のこともあり、ブロックせずにいるのかもしれませんが、悩みを増やすだけでしょう。続いて、冬子に対する読者のコメントです。・私は親が再婚して継母との関係に苦労したので、自分がシンママになっても再婚するつもりはありません。もちろんシンママは恋愛してもいいと思いますが、いくら相手が子どもを気遣ってくれても、それはあくまでもシンママ目線であって子ども目線ではありません。子どもは親に気を使っていることは忘れないで欲しいです。・シンママであろうとなかろうと、独身なのだから恋愛は自由にしていいと思う。それで生活にハリが出来て本人も幸せになるのであれば。ただ、個人的にはどうしても「母親」と「恋人」の両立が上手くいかず、いろんなトラブルに巻き込まれニュースになる事が珍しくないのが引っかかります。そういう事件がメディアに出るせいで、シンママの恋愛はご法度的な風潮が出来上がってるのかもしれませんね。・理不尽なのは分かるけど、この主人公もちょっと過敏になり過ぎな気がする。こだわればこだわるほど、「そんなに彼氏がほしくて、再婚したいのか」って誤解されちゃうと思う。あなたの人生なんだから、生活に直接関係ない他人の理解や同意をいちいち求める必要はないんじゃない? 仕事(生活)に大きく影響出るようになったら考えよ~。最後にシングルマザーやファザーで恋愛・結婚をした人が身近にいる読者の体験談です。・私はシングルファーザーに育てられ、その後父親が再婚した継母との関係に苦しみました…。子どもの事を考えるなら再婚にこだわらなくて良いじゃないって思う。・ママがハッピーなら子どもも幸せ! ってのはちょっとどうかなぁ…。それは子どもが決めることで親が言うことじゃないと思う。周りにもステップファミリーいるけど、ママを悲しませたくないから言えないけど、新しいパパは欲しくない、ママと2人がいいってポツリと話してくれた子もいました。子どもは大人が思う以上に気を遣ってる。再婚すれば生活に余裕が出るし、子どもに苦労させたくない! って気持ちもわかるから難しい問題だけど…。・私の姉の1人が母親の連れ子で、7歳の時に再婚された当初から、本当は父親を気持ち悪いと思っていると打ち明けてくれました。母親にも、もちろん父親にもそんなこと言えなくて悩んでたみたい。そんな子も居ることを知ってるから、再婚するなら子どもの物心つく前までにてくれたらな、とも思ってしまう。もちろん、当人の自由だけれど…。離婚の理由は人それぞれ。子どものために離婚という道を選んだ人たちだってたくさんいます。だからこそ、再婚も大人の気持ちだけでなく、子どもの気持ちを考えた上で選択すべき道なのでしょう。簡単な問題ではないからこそ、当人が一番悩んでいるし、他人がとやかく言えるものでもありません。ただ一つできることと言えば、シングルで子育てをしている人が困っていたら、周囲が少しでも助けになる行動を取れるかどうかのように思います。冬子の周りで起きたエピソードに、そんなことを考えずにはいられません。▼漫画「シンママは恋愛禁止?」
2023年07月19日シングルマザーとして奮闘する私は、ひとり親であることを理由に甘くみられたくないという意地がありました。そしていつの日か、2歳半の娘にも自分の理想を押し付けるように。日ごろから娘は順調に育っていると思っていたのですが……。 「もっと女の子らしく育ってほしい」母の願い おてんばでお調子者、好奇心旺盛な娘は、保育園でも「活発でおもしろい子」と言われています。虫を嫌がることもなく、手に乗せたり触ったりすることにも抵抗なし。高いところもへっちゃらで、周りの子がちゅうちょする遊具も大得意な様子。明るく元気に、真っ直ぐ育ってほしいと名付けた名前の通りに成長。しかし、私の中には、「もっと女の子らしい子に育ってほしい」と理想が生まれていました。ある日、娘と買い物に出かけた私。娘はおもちゃやシールを持って「ママ買って〜!」と駄々をこねています。「ひとつならいいよ」という私に「全部がいい!」と座り込んでぐずりだす娘。娘のわがままな姿を見て、私は次第に恥ずかしくなっていきました。そのとき、50代くらいの女性が「かわいいね〜」と笑顔で私たちに話しかけてくれたのです。娘に笑顔で「どうしたの?」と問いかけますが、娘は泣いているだけ。私が「ごあいさつは? きちんとしないと恥ずかしいよ!」と言うと、女性は「こんなかわいい子にワガママを言ってもらえるなんて、ママの特権ね」と。さらに「私は子どもがいないから経験がないけど、ママは大変よね。でも、生まれてきてくれただけで幸せよ」と笑顔で話しかけてくれました。 落ち着きがあって、お行儀の良い子になってほしいと理想ばかりを追い求めていた私。ありのままの娘を受け入れていたとは言えません。あの女性が言ってくれたように、娘がいたから私はママになれたのだと気づきました。妊娠中は「この子が無事に生まれてきますように」、生まれてきた瞬間は「元気に大きくなりますように」とだけ願っていたのです。理想像を押しつけず、娘のありのままの姿を受け入れていこうと、反省しました。まずは、娘が何を考えてどうしたいのかを理解し、その感情や行動を受け入れようと思った出来事でした。 作画/CHIHIRO著者:渡辺莉子
2023年06月19日私は約2年前に離婚して、現在はシングルマザーとして4歳の娘と2歳の息子を育てています。私の場合、シングルマザーになって夫の機嫌を伺わなくてよくなったことや夫婦喧嘩がなくなったことが離婚のメリットだと感じています。シングルマザーになって、子どもたちと暮らしていて寂しいと感じることは少ない私ですが、寂しいと感じる瞬間が年に数回あるのです……。 離婚に後悔はない、けれども…私は、シングルマザーになってから離婚を後悔したことがありません。なぜなら、シングルマザーは、自分と子どもにとってメリットがたくさんあるからです。 例えば、子育ての方針や教育について、自分ひとりで決めることができますし、夫がいない分、夕食やお風呂の時間など自分と子どものスケジュールで動くことができます。 普段は子育てと仕事で忙しくしているので、寂しいと感じることはありません。しかし、そんな私も、年に数回、寂しさを感じることがあります。 それは、子どもたちの運動会や音楽会など年に数回おこなわれるイベントにひとりで参加するときです。このときばかりは、子どもの成長を、ともに支えてきたパートナーと喜ぶことができたらよかったのにと、少し寂しいと感じてしまうのです。 子どものイベントにひとりで参加したときは、一緒に子育てをしたパートナーと子どもの成長を喜び合いたいと寂しい気持ちになってしまうときもあります。けれどもシングルマザーになって、夫の機嫌を伺わなくてよくなったこと、夫婦喧嘩がなくなったこと、自分で決めて、自分のスケジュールで動けるなど、メリットが多く、離婚したことは後悔していません。寂しいときもありますが、子どもたちの成長を噛み締めて、子どもたちとの生活を楽しみたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:本田りか
2023年06月13日《誰だよ広末にベストマザー賞与えたの…》《ベストマザー賞は縁起が悪いので廃止しましょうもう》SNS上で『ベストマザー賞』への嘆息が相次いでいる。というのも6月7日「文春オンライン」が広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」の人気シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫疑惑を報じたのだ。03年にモデルの岡沢高宏と結婚し男児を設けたが08年に離婚した広末。2010年にキャンドルアーティストのキャンドルジュン(49)と再婚し、男児と女児が誕生していた。記事によると広末は、6月3日の夜、都内の高級ホテルにチェックイン。その後、同じホテルに鳥羽氏が現れたという。鳥羽氏にも妻子があり、事実であれば“W不倫”ということになるが、『文春』の取材に対し2人は不倫関係を否定。広末の所属事務所もコメントしていない。そんな広末だが、昨年5月に『ベストマザー賞』を受賞。授賞式では「ベストマザーだなんておそれ多いですが、女優業とママ業の両立はきっとできる、と信じてがんばってきたかいがあったなと感じています」と感極まった様子でコメントしていた。しかしその翌年には不倫が報じられるという事態に。『ベストマザー賞』といえば、21年に受賞した篠田麻里子(37)、三浦瑠璃(42)も醜聞が報じられており、SNS上では《ベストマザー賞、呪われとるやろ》と波紋を広げている。「元夫の高橋勇太氏が篠田さんの不倫を疑い、娘を連れて家を出たと昨年8月に報じられました。その後、週刊誌上などで両社の親族や関係者が夫婦の関係について暴露する泥沼の展開になりましたが、篠田さんは一貫して不倫について否定。離婚発表の際に高橋氏も《麻里子の言葉を信じることにしました》とコメントし、不倫疑惑は払拭されました。しかし、大騒動を起こした印象は消えることなく、篠田さんのイメージは大幅にダウンしました」 (前出・スポーツ紙記者)いっぽうの三浦も、夫で投資会社の代表取締役・三浦清志氏をめぐり波紋を広げていた。「3月に清志氏が業務上横領罪で起訴され、この件に関して瑠麗さんは“関知していない”と主張していました。しかし4月には瑠麗さんが代表を務めるシンクタンクが、清志被告の投資会社が手がけていた太陽光発電所の開発事業をめぐり、コンサル契約を結んでいたと報じられました」(前出・スポーツ紙記者)清志氏が逮捕される少し前の2月上旬、本誌は瑠麗が夫とは別の男性とデートする姿を目撃。さらにその翌日にはまた別の男性とバーを訪れ、帰宅するタクシー内では男性の肩に頭を乗せる一幕も見せていた。ベストマザー賞受賞者たちに相次いで醜聞が取り沙汰されるが、せめて子どもたちにとってはベストマザーであってほしい。
2023年06月07日ネットショップ事業を展開する「KKY Holdings合同会社(神奈川県相模原市)は、2023年5月より、社会問題となっているシングルマザーの貧困問題をシングルマザー自ら稼ぐことで解決する新サービス「シングルマザーが町でお宝発見サポート」を開始いたします。街のあらゆる店舗に眠っている(売れ残っている)お宝商品を見つけて、安く仕入れ、フリマアプリ等で販売して利益を出す方法です。コロナで店舗の来客が減少したこともあり、多くの店舗で、本来は高値で売れるはずの商品(お宝)が売れずに眠っている現状です。就業時間の拘束がなく、仕事のキャリアの影響もなく少ない初期投資で自分の力で収入を得られるのが特徴です。当社が2年半蓄積してきたお宝発見ノウハウを実際の店舗で実践しながらお伝えしています。先行実施の段階ですでに1名の方がスポーツ用品店のゴルフコーナーに半年間は眠っていた大処分特価のアイアンセット(利益1万5,000円)を発見し、トータル2万5,000円/日の利益を出されました。シングルマザーのお宝発見サポート■少ない初期投資で自分で働く時間と場所を決めて収入を得られます。お宝を探して販売するための初期費用及び月額の費用は1万円程です。また、仕入れはいつでもどこでもできるので働く時間と場所を自分で決められます。しかし、誰でもどこでもできる反面、お宝を見つけて販売して利益を得ることは簡単ではありません。地道なリサーチをコツコツ実施して商品や店舗の知識を増やしてライバルと差別化していく必要があります。16年間勤めた会社を退職後、ゼロからネットショップ運営を2年半やってきた当社が経験ゼロからインターネットでのお宝販売、及びその後の定着までをサポートします。■働き方改革で自ら稼ぐニーズ増加でチャンス厚生労働省は「働き方改革」の中で就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることを重要な課題として挙げています。この課題の解決のため、個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、一人ひとりがより良い将来の展望を持てることを目指しています。そのためには個人が収入を得る方法について従業員として給料をもらう以外の選択肢を増やす必要があります。しかし自分で稼ぐ方法がわからず、結果、労働者として自分のパフォーマンスを最大限生かせていない、結果、貧困にあえぐ人がたくさんいます。そこで、初期投資をかけずにできるビジネスであるお宝発見をきっかけに自分で稼ぐ方法を知り、「働き方改革」の課題解決に貢献します。■サービス概要「シングルマザーが町でお宝発見サポート」の主なサービス内容・お宝発見の事前準備サポート・現場でのお宝の見つけ方のレクチャー・お宝仕入れ後の販売サポート・定着度確認16年間務めた会社を辞め、ゼロからお宝ネットショップ運営を2年間行ってきた当社が仕掛ける「シングルマザーが町でお宝発見サポート」は、初心者が少ない初期投資で自分で稼ぐことを体感できるサービスです。2023年4月よりサービス開始。費用 :初回無料。9,800円でお宝探しコミュニティーへの参加可能。お申込み方法:まずはホームページまたはe-mailから、お問い合わせ下さい。運営 :KKY Holdings合同会社■会社概要会社名: KKY Holdings合同会社所在地: 神奈川県相模原市南区相模大野7丁目35番2-1415URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月07日