ふと鏡を見たら、いつの間にか頬に大きなニキビができていた…そんな経験はありませんか? ニキビ発症のメカニズムは思春期の頃と同じですが、大人ニキビができる要因は、不規則な生活や不適切なスキンケアなど、さまざま考えられます。まずは「なぜ、できてしまったのか?」をしっかり理解したうえで適切なケアを施すことで、突然の頬ニキビにも慌てず対処できるはず。【監修】成城松村クリニック院長 松村圭子先生婦人科専門医。1995年広島大学医学部卒業、同年広島大学付属病院産婦人科学教室入局。2010年、成城松村クリニックを開院。女性の「体の健康」「心の健康」のために、一般の婦人科診療だけではなく女性のあらゆる面をトータルにケア。講演、執筆、TV出演など幅広く活動。著書に、『女30代からのなんだかわからない体の不調を治す本』(東京書店)、『医者が教える女性のための最強の食事術』(青春出版社)など多数。頬ニキビができる原因額や鼻などのTゾーンにできる若い頃のニキビとは違い、大人になってからできるニキビは頬やあご、口周りにできやすいのが特徴。その原因は、乾燥による皮脂の過剰な分泌や生活の乱れなど、いくつかあります。まずは大人ニキビができる原因から探ってみましょう。▼頬は乾燥しやすい!顔の中で目元や口元だけではなく、実は頬も乾燥しやすい場所。というのも、頬は皮脂の分泌量が少ないため皮脂膜が作られにくく、そのために水分が蒸発しやすく乾燥してしまうのです。この乾燥が、ニキビの原因になるわけ。肌は乾燥すると、潤いを補おうと皮脂を過剰に分泌。その一方で、乾燥した肌はターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)が乱れやすくなり、古い角質がはがれ落ちず、厚くたまってしまうことがあります。こうなると毛穴に皮脂がつまりやすくなり、結果としてニキビを発症させてしまうのです。▼頬ニキビの原因のひとつはメイクきれいになるためにメイクに力を入れている人も多いと思いますが、実はこのメイクが原因でニキビを発症することも。ファンデーションやチークなどの汚れを就寝前にしっかり落とさないと、皮脂と混ざり合い、アクネ菌(毛穴の奥などに存在する常在菌。皮脂や汚れが栄養源)が増殖。この細菌が過剰に増えてしまうと肌に炎症を引き起こし、ニキビにつながるのです。▼胃腸の不調サインの可能性も暴飲暴食や辛いもの・甘いものの食べ過ぎなど、胃腸に負担のかかる食生活を続けていると腎臓や肝臓に負担がかかり、老廃物がスムーズに排出されなくなります。余分な老廃物が体内にたまった結果、頬にニキビができることもあります。▼寝具やタオルの汚れにも気をつけて規則正しい生活を送り、スキンケアもしっかり行っているのにニキビができてしまう場合は、いつも使っている寝具を見直した方がいいかもしれません。シーツや枕カバーなどを頻繁に洗わないと、寝ている間に出た汗や皮脂、フケなどの汚れがたまりダニが繁殖。ダニだらけの寝具に寝ていると肌荒れやニキビが発症してしまうのです。同じように、フェイスタオルをこまめに取り換えず使いまわしていると、増殖した細菌によりニキビを発症します。▼男性の頬ニキビの原因は別?!大人ニキビ発症のメカニズムは、基本的には男女に違いはありません。ただ、メイク汚れが原因で女性にニキビができるように、男性ならではの行為や体質から発症することも。まず考えられるのは、毎朝のひげそり。ひげをそった後に保湿を怠ると、乾燥や肌荒れを起こし、これがニキビの原因に。また男性は女性よりも皮脂が多く分泌されるため、毛穴に皮脂がつまり、ニキビを引き起こすこともあります。頬ニキビは跡を残さず治そう!一度できてしまった大きなニキビ。「このまま跡が残ってしまったらどうしよう」と心配になってしまいますが、正しいケアを続ければ、無理なく治すことができます。▼頬ニキビの治し方 1:しっかり保湿乾燥はニキビの原因になる場合があります。逆を言えば、しっかり保湿していれば発症を防ぐことができます。そこで大切になってくるのが日頃のスキンケアです。特にオイリー肌の人は「ベタつくから」などの理由から、保湿を怠りがちですが、乾燥肌の人と同様に、洗顔後は化粧水&乳液で顔全体をしっかり保湿することで肌環境が整い、ニキビを防ぐことができます。ただ、できてしまったニキビにはコメドジェニック試験、つまりニキビができにくいかどうかを調べた製品を使うのがおすすめ。「ノンコメドジェニック」または「ハイポコメドジェニック」試験済みと明記された専用化粧品を使うことで、症状悪化を防ぐことができます。▼頬ニキビの治し方 2:メイクはきちんとオフして洗顔これまで見てきたとおり、ファンデーションやチークなどのメイク汚れも、しっかり洗い落とさないと肌荒れやニキビの原因になります。メイクした後は、クレンジング剤できちんと落とし、さらに洗顔料を泡だて、十分な水でやさしく洗い流すこと。なお、洗顔料はニキビ専用のものを使うとより良いでしょう。朝晩2回の洗顔が基本です。▼頬ニキビの治し方 3:食事できちんと栄養をとる方法食生活の乱れも肌環境に影響を及ぼします。栄養バランスを考慮した食事を心がけましょう。特にニキビの原因になりやすい動物性脂肪(肉、乳製品など)のとりすぎに注意し、抗酸化作用の強い緑黄色野菜(かぼちゃ、ニンジン、ブロッコリーなど)や皮脂の分泌を調整するB2(鶏肉、納豆、ブロッコリーなど)などを意識して取り入れるように。腸内環境を調える海藻類や発酵食品も積極的にとりましょう。▼頬ニキビの治し方 4:頬に触れるアイテムを見直そう雑菌が毛穴に入り、炎症を起こすとニキビになる場合があります。そのため日頃から、頬に触れるものは清潔を心がけましょう。シーツや枕カバー、フェイスタオルはこまめに洗濯すること。雑菌だらけの手で顔を触ったり、頬づえをつくのもおすすめできません。また、ニキビができている間は、できるだけ頬に髪が触れないように束ねておくと、肌に刺激を与えずに済みます。頬ニキビは皮ふ科に行ったほうがいい?自宅でいろいろ試してもなかなかニキビが治らない場合は、早めに皮ふ科を受診しましょう。適切な処置を施してもらうことが、ニキビに悩まされないための近道です。▼受診の目安「もう少し時間がたてば治るかもしれない」と、待っている間に症状が悪化する場合があります。受診に早すぎることはありませんので、気づいたら早々に皮ふ科を訪ねましょう。▼薬は使ったほうがいいの?皮ふ科では、大きく分けて2つの治療法で進めていきます。まず、赤いニキビやうみのあるニキビには、アダパレン(毛穴つまり改善、ニキビをできにくくする塗り薬)とアクネ菌や炎症に有効な抗生物質の2つを併用します。そして症状が緩和してきたら、引き続きアダパレンを使っての再発予防が一般的な進め方です。ただ、薬治療には人によって合う・合わないがありますので、医師に相談し、治療を進めていくようにしましょう。まとめニキビはおよそ90%の人が経験したことがある身近な病気と言われています。あまりにも日常的に発症するのでつい軽視しがち。でも、場合によっては症状が長引いたり、悪化することもあります。日頃からニキビができないように身の回りに配慮するだけでなく、できてしまったらなるべく早く皮ふ科を受診するのがおすすめです。参考資料:・ 日本皮膚科学会 ・ 日本痤瘡研究会 文/長谷部美佐
2020年05月09日鼻の中にニキビができた経験はあるでしょうか。外側からは状態が分かりにくいうえ、ニキビ特有の赤みや痛みを伴うなど不快なものです。ちまたでは「鼻の中にニキビができると身近な人が妊娠する」というジンクスがあるようですが、残念ながら根拠はありません。今回は、そんな気になる鼻の中のニキビの「原因と治し方」を取り上げていきます。【監修】成城松村クリニック院長 松村圭子先生婦人科専門医。1995年広島大学医学部卒業、同年広島大学付属病院産婦人科学教室入局。2010年、成城松村クリニックを開院。女性の「体の健康」「心の健康」のために、一般の婦人科診療だけではなく女性のあらゆる面をトータルにケア。講演、執筆、TV出演など幅広く活動。著書に、『女30代からのなんだかわからない体の不調を治す本』(東京書店)、『医者が教える女性のための最強の食事術』(青春出版社)など多数。■鼻の中にもニキビはできる?▼鼻の中にニキビができる原因ニキビは、皮脂分泌が増え、毛穴に皮脂や汚れがたまって詰まることが最初の原因です。おでこや頬、あごなどにできるイメージですが、鼻の穴にもできることがあります。毛穴に古い角質や皮脂がたまり(白ニキビ)、そこにアクネ菌が感染して増殖すると炎症を起こし、赤くはれてしまうニキビ(赤ニキビ)を作ります。時にはうみや痛みを伴うことがあります。また、鼻の周りは凹凸があるため、メイクなども落としにくい部分です。メイクの落とし残しは皮脂と混ざって毛穴に詰まると、アクネ菌の栄養になり、鼻周りのニキビ悪化の原因となります。メイクはきちんと落としましょう。参考サイト:Medical Note 「ニキビ」 Medical Note 「鼻が痛い」 日本耳鼻咽喉科学会Medical Note 「鼻の病気 Q&A」 ▼ニキビではない可能性も鼻の穴にできものができると、ついニキビだと判断しがちですが、ちょっと待ってください。実はニキビではない可能性があります。症状はニキビに似ていますが、「毛嚢炎(もうのうえん)」という病気かもしれません。これは、一つの毛包(=毛嚢/毛穴の奥の毛根を包んでいる部分)に細菌が感染して炎症が起こるもので、毛包炎とも呼ばれます。一つだけでできる場合もありますし、一度に複数でできることもあります。症状は、毛包に一致した赤いぶつぶつがあったり、ぶつぶつの中心に膿疱(のうほう)と呼ばれるうみがあり、周りが赤くはれていたりしています。この時、押したときに痛みを伴うことも多いです。毛嚢炎の原因は、主に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌の感染です。両方に同時感染していることもあります。ブドウ球菌は通常誰もが持っている皮ふの常在菌ですが、湿った状態の鼻の中をいじるなどで毛穴が傷つくと、菌が中に入りこみやすくなります。そして毛穴に炎症を引き起こします。ステロイド外用薬を使用している時も、このような毛嚢炎が起こることがあります。そのほか、真菌であるカンジダが感染して起こる、カンジダ性毛包炎も時々みられます。「毛嚢炎とニキビの違いがよく分からない」と言う声もあります。一般的にニキビと呼ぶものはアクネ菌の感染で、まだ炎症のない白ニキビやニキビ痕など、種類や段階が広範囲に及びます。一方、毛嚢炎は主にブドウ球菌の感染という違いがあります。また、鼻のできものは「単純ヘルペス」の可能性もあります。ヘルペスウイルスはいくつかの種類があり、口の周りや性器などにできる印象ですが、鼻の周りにできることもあります。ヘルペスウイルスは一度感染すると、体内に潜んで消失することはないので、症状は治まっても体調によってはまた再発することもあります。参考サイト:Medical Note 「毛嚢炎」 ■ニキビが鼻の中にできたら病院へ行くべき?▼痛みが強い・なかなか治らない時は病院へ鼻の穴にできたニキビは意外に根が深いことが多く、いじると熱をもって悪化したり、痛みが増したりといいことはありません。市販の治療薬では治りが悪い場合やニキビが大きく熱もってしまった時などは、病院に行きましょう。鼻の痛みが長引く時は耳鼻咽喉科ですが、皮ふ科のほうが相談できそうと思う場合はどちらでも構いません。まずは症状を伝えてみるといいでしょう。▼ニキビか毛嚢炎か? 判断がつかない時も受診がおすすめニキビか毛嚢炎か区別がつかない場合も病院の受診がおすすめです。毛嚢炎自体はできている数が少なければ、何もしなくても治ることがあります。しかし、痛みがある時や数が多い場合は、抗菌薬の内服や外用を使った治療となるでしょう。一種類の抗菌薬であまり効果が見られない場合は、抗菌薬を変更するなどの処置がされるでしょう。自己判断でドラックストアなどの市販薬を使うよりも、病院できちんと診断・処置をしてもらった方が、治り方も早く安全です。■鼻の中のニキビの治し方▼ニキビなら食生活を見直そう鼻の中のニキビもほかのニキビも、やはり食生活の見直しは大事です。暴飲暴食は避けて、朝食抜きの生活や間食、夜食は控えましょう。動物性脂肪のとりすぎ、お酒の飲みすぎなどは、すべてのニキビの元となります。寝る前の3~4時間はおやつをやめ、朝食はしっかり食べて、健康的な食生活を送るようにしましょう。脂肪分や糖分の多い食事、香辛料、アルコールなどの嗜好品のとりすぎは避けましょう。以下の4つを守り、バランスの良い食事を心がけると、ニキビになりにくい肌になっていきます。・炭水化物ばかりなどはNG。偏りなく食べるようにしましょう。・繊維の多い根菜や海藻をとり、便秘予防をしましょう。・肌の新陳代謝を促す、ビタミンB群(特にB2やB6)やビタミンCなどは積極的にとるといいでしょう。・肌の再生をスムーズにする、タンパク質をとることも大切です。▼触らないようにする鼻の中のニキビもほかのニキビ同様に触らないようにします。鼻ニキビのできる原因の一つは、鼻を触りすぎていることです。鼻ニキビは気になるものですが、触らないのが一番です。鼻をかむ時も必要以上に力を入れないようにしましょう。■まとめ鼻の中のニキビは大きくなりやすい傾向があり、とても気になるものです。特に鼻を強くかんだり、無理に鼻毛を抜いたりすると、鼻の中の粘膜が傷つき、炎症を起こす原因にもなります。鼻の中は湿り気があり、菌も繁殖しやすい部分。傷つけてしまうとニキビではなく、毛嚢炎になってしまう可能性もあります。鼻のニキビやできものは、できるだけ触らずに、清潔に保っておきましょう。参考資料:・ 日本耳鼻咽喉科学会 ・ Medical Note ・ MSDマニュアル家庭版
2020年05月06日コンシーラーは部位ごとに使い分けがおすすめシミやニキビ跡、鼻の毛穴や目の下のクマなど、お肌に関する悩みはなかなか尽きないものです。ファンデーションで隠そうとすれば、逆にデコボコが目立ってしまったり、厚塗り感が出てしまったり、悪目立ちしてしまうことは珍しくありません。そんなお肌トラブルを隠してくれる便利なアイテムが、コンシーラーです。コンシーラーの商品には大きくわけて5種類存在しています。カバー力がやや控えめなリキッドタイプ、ピンポイントをカバーしたい時にも使いやすいペンシルタイプ、保湿力が高く広範囲をカバーしやすいクリームタイプがあります。また、複数の色が入っているのでカバーしたい部位に合わせて色を調節しやすいパレットタイプ、ハイライトとしても併用ができるスティックタイプがあり、自分がカバーしたい部位に合わせて使い分けるのがおすすめです。シミやニキビ跡を自然にカバーしたい!おすすめのコンシーラーとは?ベアミネラルベアプロ フル カバレッジ コンシーラー3,600円(税抜) この投稿をInstagramで見る ベアミネラル(@bareminerals_jp)がシェアした投稿 – 2018年 6月月17日午後9時00分PDT ベアミネラルから発売されているベアプロ フル カバレッジ コンシーラーは、16時間化粧もちをキープできるといった強い持続力と、シミやニキビ跡をしっかりと隠すことができる高いカバー力が特徴です。コンシーラーにありがちなよれてしまうといった悩みも、汗や皮脂に強いフルカバレッジコンシーラーではお肌の潤いを保ちながら、よれることなく化粧をしっかりとキープできます。高いカバー力やキープ力を持ちながらも、厚塗り感なくナチュラルに仕上がるので、毎日のメイクに取り入れたいコンシーラーです。保湿力に優れていることも特徴であり、乾燥肌の人や乾燥しやすい冬にも負担感なく使えるのが嬉しいですね。伸びがよく質感が柔らかいので広範囲をカバーすることもでき、ファンデーションの代用として使っている人もいる程です。the SAEMザ セム ミネラライジング クリーミーコンシーラー1,420円(税込) この投稿をInstagramで見る 글로벌 에코 더샘(@thesaem.official)がシェアした投稿 – 2018年 9月月20日午前12時59分PDT 韓国の化粧品ブランドthe SAEMから発売されているミネラライジング クリーミーコンシーラーは、プチプラながらも高いカバー力と保湿力を持っています。こちらのコンシーラーは水分量が多く、非常に伸びが良いので、広範囲にわたるシミや赤みを自然にカバーすることができます。クリーミーといった名前同様、保湿力が高いので割れにくく、目尻や目の下の小じわといった細かな部位もナチュラルにカバーすることが可能です。乾燥肌のためにコンシーラーを塗ると、化粧が崩れて汚くなってしまうといった人でも、パウダー粒子が細かくしっかりと密着するので非常に崩れにくいです。ニキビ跡をカバーしたい時には、同じくthe SAEMから発売されているチップコンシーラーもおすすめです。クリーミーコンシーラーよりテクスチャーはやや硬めであるものの、1,000円以下といった低価格とカバー力の高さが特徴です。IPSAクリエイティブコンシーラーe3,500円(税抜) この投稿をInstagramで見る IPSA Japan(@ipsa_jp)がシェアした投稿 – 2019年 4月月12日午前2時30分PDT パレットタイプのコンシーラーを探している場合におすすめなのが、IPSAから発売されているクリエイティブコンシーラーeです。パレットタイプで3色入っているので、カバーしたい部位に合わせて色合いを調節して使えるのが非常に便利です。付属のブラシでナチュラルさを自分で調節できるので、厚塗りになりにくく、ピンポイントにも塗りやすいです。柔らかく伸びが良いので広範囲にも使いやすく、長時間経過してもヨレにくいコンシーラーです。クマ消し、口角、小鼻、シワなどさまざまな部位にコンシーラーを使う人でも、自分で色をブレンドできるので、お肌の色々な悩みにアプローチしてカバーできます。MISSHAミシャ ザ コンシーラー825円(税込) この投稿をInstagramで見る MISSHA JAPAN OFFICIAL ミシャ公式(@missha.beauty)がシェアした投稿 – 2019年 6月月13日午前3時11分PDT すっぴんのような自然な仕上がりのコンシーラーを探している場合におすすめなのが、MISSHAから発売されているザ コンシーラーです。4つのタイプが販売されており、シミやニキビ跡を隠すにはマルチカバータイプか、AKAMIのグリーンベージュが適しています。クマを自然とカバーできるKUMA ピーチベージュも販売されているので、部位ごとに合わせて買い揃えるのも良いですね。アイシャドウのベースとして併用することもできるので、1つは持っておきたい便利なプチプラコンシーラーです。FASIOUV コンシーラー1,000円(税抜・編集部調べ) この投稿をInstagramで見る FASIO (ファシオ)(@fasio.official)がシェアした投稿 – 2019年 6月月27日午前2時05分PDT スティックタイプで、プチプラのコンシーラーを探している場合におすすめなのが、FASIOのUV コンシーラーです。厚塗り感はなく、気になる部位をナチュラルに隠すことができます。スティックタイプなのでスルスルと塗れて、コンシーラー初心者の人でも扱いやすく、広範囲に使いやすいといった特徴があります。UV効果によって紫外線もカットでき、すっぴんのように自然とシミやクマをカバーできるので、ポーチに1つ入れておくと化粧直しに便利なコンシーラーです。コンシーラーでマイナス5歳肌へシミや目元の小じわ、クマや大人ニキビによる肌荒れは疲れた印象を与えてしまいがちです。いつものメイクにコンシーラーを足すだけで、明るく若々しい印象を与えられます。
2020年04月30日シミとニキビを集中ケアシミとニキビを集中ケアしたいという人は、多いのではないだろうか。その希望を叶えてくれるのが、株式会社ネイチャーラボが展開している、敏感肌スキンケアブランド「アクネスラボ」より、2020年3月15日から発売される「薬用 美白 アクネホワイトクリーム」だ。アクネスラボシリーズは、皮膚専門家との共同開発で生まれており、厳選した肌に本当に良い成分を使って作られている。大人ニキビをしっかりベースからケアし、肌のうるおう力を引き出し、すこやかな素肌に整えてくれる。気になる部分を集中ケア気になる部分を集中ケアするのが、「薬用 美白 アクネホワイトクリーム」で、治りかけのニキビに悩む人に向けて作られている。ユキノシタ、タイムエキス、ヨクイニン、キウイエキス、プルーン酵素分解物を配合しており、メラニンの生成を抑えることで、シミ・そばかすを防ぐ。夜用ポイントパッチが付属しており、クリームを塗った部分を覆うことで、クリームをとどめて届ける効果がある。価格は夜用ポイントパッチ付きで7g1480円。また、夜用ポイントパッチの大容量60枚入りも同時発売され、価格は60枚入り880円。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ネイチャーラボ プレスリリース
2020年03月19日頭を掻いたり、シャンプーしたりしているときに、頭皮ニキビに気づくことはありませんか?うっかり引っかいてしまうと痛くてたまらないですよね。頭皮ニキビは生活習慣が原因でできることが多く、悪化すると薄毛の原因になることも。そうなる前に予防して、健やかな頭皮をキープしましょう!「頭皮のニキビ」と「顔のニキビ」は同じもの出典:byBirth頭がかゆくて掻いていると、頭皮ニキビを引っかいてしまい「痛い!」となった経験はありませんか?頭皮ニキビは顔にできるニキビと同じものですが、顔ニキビよりも悪化しやすいのが特徴です。頭皮は顔よりも皮脂の分泌が多く、ニキビの原因となる「アクネ菌」が繁殖しやすい環境になっています。その上、ヘアスタイリング剤をつけたり、汗をかいて蒸れやすかったりするため、ニキビの症状が悪化しやすいのです。頭皮ニキビの原因は生活習慣の乱れ頭皮ニキビの原因は、顔のニキビと同じです。大きな原因となるのが、生活習慣の乱れ。睡眠不足やストレス、栄養バランスの悪い食事などをしていると、肌のターンオーバーが乱れて「皮脂」や「角質」が毛穴につまりやすくなります。これらは、ニキビの原因となる「アクネ菌」の繁殖を増やし、炎症が悪化して痛みのある大きなニキビをつくってしまうのです。シャンプーが頭皮ニキビの原因になっている場合も出典:byBirth生活習慣だけでなく、シャンプーも頭皮ニキビの原因になります。頭皮ニキビは皮脂の多さが原因のため、すっきり洗いたくて洗浄力の強いシャンプーを使いがちですよね。しかし、洗浄力の強いシャンプーは頭皮の皮脂を取りすぎてしまい、頭皮が乾燥することでかえって皮脂の分泌を増やします。また、とくに問題となるのがすすぎ残し。すすぎが十分にできていないとシャンプーが毛穴につまり、アクネ菌を増殖させて頭皮ニキビをつくってしまいます。さらに、髪を乾かさずに自然乾燥させると、頭皮が湿った状態になるためアクネ菌が繁殖しやすくなり、頭皮ニキビができやすくなってしまうのです。頭皮を清潔に保つことが頭皮ニキビの予防になるため、正しいシャンプー方法で頭皮を清潔に保ちましょう。正しいシャンプー方法基本的なことですが、意外と正しいシャンプー方法を実践できていない人も多いもの。ここで、改めて正しいシャンプー方法をチェックしてみましょう。ぬるめのお湯で洗うまずは、お湯だけで頭皮を洗うことが大切。お湯洗いだけで、頭皮の「汚れ」や「皮脂」を7割くらい落とせると言われています。ただし、熱いお湯はNG。熱いお湯で洗うと頭皮の皮脂を落としすぎてしまい、頭皮が乾燥することで皮脂の分泌を増やします。そのため、シャンプーをするときは「ぬるめのお湯」で洗うことが大切です。シャンプーを泡立てて頭皮を洗う洗髪するときは、シャンプーをきちんと泡立ててから頭皮につけることが大切です。頭皮につけてからシャンプーをグシャグシャと泡立てると、頭皮に刺激を与えてバリア機能が低下してしまいます。頭皮のバリア機能が低下すると頭皮ニキビができやすくなるため、シャンプーはしっかりと泡立ててから使いましょう。しっかりすすぐシャンプーで洗った後は、しっかりすすぐことが重要です。すすぎ残しがあると頭皮ニキビを増やしたり、悪化したりする原因になるため、シャンプーの2倍くらいの時間をかけてすすぐことが大切です。リンスやコンディショナーを頭皮につけないシャンプーの後はリンスやコンディショナーを使うと思いますが、頭皮につけないように気をつけましょう。リンスやコンディショナーが頭皮についてしまうとアクネ菌のエサになり、頭皮ニキビの原因になります。頭皮ニキビを防ぐには、リンスやコンディショナーもしっかり洗い流すことが大切です。できる前に防ぐ!頭皮ニキビの予防法頭皮ニキビは一度できてしまうと悪化しやすいため、できる前に予防することが大切です。ストレスをためない出典:byBirth日常生活の中で、多くの人が感じているストレス。ストレスがたまると男性ホルモンの分泌が増え、ホルモンバランスを崩します。男性ホルモンには皮脂の分泌を増やす作用があり、頭皮ニキビの原因になるのです。そのため、できるだけストレスをためないようにして、ストレスを感じたときは上手に解消するようにしましょう。保湿するベタつきやすい頭皮は、保湿するよりも洗浄するほうが良いと思いがちですよね。しかし、乾燥すると皮脂分泌が多くなるため、頭皮を保湿するほうが皮脂分泌を抑えることができます。ホホバオイルや椿オイルなどのヘアケアに適した美容オイルを使い、頭皮を保湿して頭皮ニキビを予防しましょう。食生活に気をつける出典:byBirth顔のニキビと同様に、食生活の乱れが頭皮ニキビの原因になります。とくに、ビタミン不足や飲酒などは皮脂の分泌を増やすため、食生活を見直すことも大切です。また、揚げ物やジャンクフードなどの食品も皮脂の過剰分泌を招き、頭皮ニキビの原因に。現代人が不足しがちな「ビタミン」や「ミネラル」をしっかり摂り、栄養バランスの良い食生活を心がけましょう。疲労や睡眠不足は早めに改善睡眠不足は、頭皮ニキビが悪化する原因になります。疲労や睡眠不足は男性ホルモンを優位にさせ、皮脂の分泌を増やすことで頭皮ニキビを悪化させてしまうのです。また、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は、肌のターンオーバーを活発にして頭皮ニキビを改善してくれますが、睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が減ります。すると頭皮ニキビを修復できないため、悪化しやすいのです。疲労や睡眠不足を早めに改善することが、頭皮ニキビの予防につながります。枕カバーを清潔にする出典:byBirth毎晩使っている枕カバーは、どれくらいの頻度で洗濯していますか?なかなか毎日は洗えないと思いますが、枕カバーの汚れが頭皮ニキビを悪化させる原因になることも。汗や皮脂がつきやすい枕カバーは、きれいに見えても意外と汚れています。定期的に洗濯をして、つねに清潔に保つことが頭皮ニキビの予防につながります。頭皮ニキビは薄毛の原因になる!頭皮ニキビができるということは、頭皮環境が悪化している証拠。頭皮ニキビができたらすぐに薄毛になるわけではありませんが、頭皮環境が悪化したまま放置すると薄毛につながることがあります。頭皮環境が悪化すると髪の毛の成長を妨げ、抜け毛が増える原因になってしまうのです。最近は女性でも薄毛に悩む人が増えているため、早めにケアをして薄毛を防ぎましょう。頭皮ニキビを予防して健やかな頭皮環境を頭皮ニキビの原因や予防法についてご紹介しました。悪化すると薄毛の原因になることもあるため、できるだけ早めに改善することが大切です。食生活や睡眠などの生活習慣を見直し、ストレスをためないことで頭皮ニキビを予防していきましょう。
2020年03月18日株式会社ネイチャーラボ(本社:東京都渋谷区)は、ニキビや敏感肌などお肌の悩みを根本からケアし、やさしく潤すスキンケアブランド『アクネスラボ』シリーズから、ニキビ※1・シミ※2などの気になる部分を集中的にケアする「薬用美白※2アクネホワイトクリーム」を3月15日(日)より全国で発売いたします。また、リピーター様の多い人気商品「夜用ポイントパッチ」につきましても、お客様のご要望にお応えして、大容量の60枚入りを同時発売いたします。「薬用美白※2アクネホワイトクリーム」と同様にアクネスラボシリーズの集中ケアアイテムである「薬用スポッツクリーム」は、昨今定番化しつつあるニキビ対策※1アイテム、ポイントパッチと共に、多くの皆様に愛されてきました。美白※2クリームの登場によって、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎ、美肌になるまでをしっかりとサポートします。アクネスラボシリーズは、皮膚専門家による30年以上の研究で、4万人以上の肌の悩みと向き合ってきた経験をもとに、肌に本当にいい成分を厳選してつくりました。大人ニキビも思春期ニキビもベースからしっかりケア。肌の潤う力を引き出すアプローチで、健やかな素肌に整えていきます。■商品概要薬用美白※2アクネホワイトクリーム7g夜用ポイントパッチ付き/1,480円治りかけのニキビに悩むお客様に向けて登場した、気になる部分を集中ケアする美白※2クリーム。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。ユキノシタやヨクイニン、キウイエキス、タイムエキス、プルーン酵素分解物を配合。クリームを塗った部分には、付属の夜用ポイントパッチで覆うことでクリームをとどめて届ける効果が期待できます。夜用ポイントパッチ<シートのみ>60枚入り/880円リピーター様の多い人気商品である「夜用ポイントパッチ」につきまして、従来はシートのみ30枚入りをご用意しておりました。この度、薬用美白※2アクネホワイトクリームの発売を受け、パッチについてもより広い用途でご使用いただきたく、大容量の60枚入りを発売することとなりました。各クリームと併せてご使用ください。※価格は税抜表記※発売日:2020年3月15日(日)■アクネスラボとは「アクネスラボ(ACNESLABO)」シリーズは、皮膚専門家による長年のニキビ研究から生まれたブランドです。30年以上にわたり研究を続け、これまでに4万人以上の肌の悩みと一緒に向き合ってきました。また、その中でも女性ホルモン発想でお肌に働きかけることで、ニキビや乾燥などの敏感肌※3に悩む全ての女性から肌の潤う力を引き出し、健やかな素肌に整えていくことを目指しています。アクネスラボ 公式ブランドHPはこちら①皮膚専門家と共同開発相澤浩氏はニキビ研究科の第一人者として長年ニキビに悩む方と向き合ってきました。殺菌が中心だったニキビに対して、原因のもとを探り、保湿や女性ホルモンの重要性にいち早く着目したのも相澤先生です。その中で培われた独自のスキンケア法がアクネスラボの原点です。②独自成分”和漢植物性イソフラボン”配合女性ホルモンに含まれるエストロゲンに似た構造を持つ和漢植物性イソフラボン※4を共通配合。皮脂と水分のバランスを整えることでバリア機能をアップさせ、乾燥から肌を守ります。③低刺激へのこだわり合成香料、着色料、パラベン不使用。数多くの敏感肌※7でのパッチテストをクリアし、赤ちゃんでも使えるくらい優しく作りました。※1ニキビを予防すること※2メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ※3乾燥等の外部刺激が原因で、お肌のバリア機能が低下した状態※4ヒオウギエキス※5ローション・保湿クリームに配合※6クレンジング以外の製品に配合※7乾燥等の外部刺激が原因でお肌のバリア機能が低下した状態■商品ラインナップ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年03月17日「フォルミュール」誕生15周年を機に誕生株式会社コーセーが100%出資している株式会社ドクターフィル コスメティクスは、スキンケアブランド「フォルミュール」の誕生15周年を機に、ニキビ予防を強化したシリーズ「ACNEO(アクネオ)」を2020年5月16日に全国のドラッグストアや公式通販サイトなどにて発売する。同シリーズは、コーセーグループの最新ニキビケア研究に基づき、すこやかな肌へ導く薬用スキンケアシリーズだ。ニキビとして現れる前段階にアプローチすることで再発を予防する。ニキビが再発しやすい肌は、一見治ったように見えても微小な毛穴づまりなど「ニキビの根っこ」がまだ残っている場合がある。有効成分「アクネクリア成分」「ニキビ防止成分」配合により、ニキビの発生プロセスに合わせて効果的に予防する。また、「美白有効成分」や保湿成分を各アイテムに配合。ニキビ予防と保湿ケアを両立し、体調や季節に左右されないすこやかでなめらかな肌を叶える。5品目7品種を発売今回発売するのは、「薬用 クレンジング リキッド」(クレンジング)、「薬用 ウォッシング クリーム」(洗顔料)、「薬用 リペア ローション」(化粧水)、「薬用 リペア モイスチュアライザー」(ジェル乳液)3種、「薬用 スキンケア パウダー」(スキンケアパウダー)の5品目7品種だ。スキンケアパウダーは、「PLGAポアパウダー」採用により、ニキビの原因のひとつとなる毛穴づまりを防ぐ。スキンケアの最後に使うことで、溶け込むようになじみ、毛穴の気にならないなめらかな素肌に整える。乳液は、部位によって肌の油水分バランスがそれぞれ異なる点に着目し、「Tゾーン」「Uゾーン」「T&Uゾーン」のニキビができやすい部位に合わせて選べる3種を揃えた。(画像はプレスリリースより)【参考】※コーセーニュースリリース
2020年03月13日ニキビの再発を予防するスキンケアシリーズ2020年5月16日、株式会社ドクターフィルコスメティクスは、同社が展開するドクターズコスメ『フォルミュール』より、薬用スキンケアシリーズ「フォルミュールACNEO」を発売する。同シリーズは、ニキビを繰り返す肌にアプローチするニキビケアシリーズだ。ニキビを繰り返す原因であるニキビの根っこに働きかけて、ニキビの再発を予防して健やかな肌に導く製品が提供される。殺菌・消炎・美白有効成分を配合 同シリーズからは、クレンジング、洗顔料、化粧水、ジェル乳液、スキンケアパウダーが誕生。配合されている有効成分アクネクリア成分やニキビ防止成分には殺菌・消炎効果があり、ニキビの原因をすっきり取り除いてくれる。そして、保湿成分が肌をみずみずしく潤してくれるため、ニキビのできにくい肌に整えられる。美白有効成分ビタミンC誘導体が配合されていて、ニキビ跡などの色素沈着を防いで、透明感のある肌に導く。また、ジェル乳液は、肌の各部分の油分と水分をバランスよく補えるように「Tゾーン」「Uゾーン」「T &Uゾーン」の3タイプがラインナップ。パウダーには、PLGAポアパウダーを配合。このパウダーは、毛穴のざらつきをなめらかにする効果があり、肌の凹凸が目立たないようにカバーして、なめらかな肌に仕上げてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ドクターフィルコスメティクスのニュースリリース
2020年03月11日ナチュラルなサイエンスで生活を支える、『ナチュラルサイエンス』の敏感肌用低刺激スキンケア「ママ&キッズ」のオリゴラインに、敏感混合肌向けの新スキンケアが2020年5月8日より新登場。頬や目・口周りの乾燥と、Tゾーンの皮脂やニキビに悩むデリケートな肌へとアプローチする「オリゴバランスジェル」で、赤ちゃんから大人まで、健やかな肌を目指しませんか。『ナチュラルサイエンスママ&キッズ オリゴライン』とは赤ちゃんから大人まで、全てのデリケート肌へ向けたスキンケアシリーズ撮影:GODMake.安全性に徹底的にこだわった化粧品・食品等を自社で研究・開発・製造・販売している『ナチュラルサイエンス』の中でも特に人気を博しているのが、新生児から妊娠中の方、大人まで、家族みんなで使える敏感肌用低刺激スキンケア「ママ&キッズ」のオリゴライン。本ラインは、トラブルをくり返す肌や、敏感肌、アトピー肌の方へ向け、自らの力で敏感になりにくい肌を育てることができるよう、独自成分「エクストラオリゴキュア」を配合。さらに、肌に不足しがちな成分「ヒト型セラミド」「リピジュア(R)」「うるおいアミノ酸」「ビフィズス菌エキス」を補うことで、健やかな肌へと導くスキンケアです。このシリーズに今年5月、部分的なベタつき、ニキビや毛穴トラブル、化粧崩れに悩む「敏感混合肌」の方へ向けたジェル乳液が新登場します。独自成分「エクストラオリゴキュア」とは「美肌菌を育てるフローラ」「肌を守るバリア」「うるおいを高めるモイスト」「肌荒れを防ぐキュア」を独自配合比率で処方したオリジナル成分。乾燥・肌荒れ・敏感になりにくい肌を育てます。ママ&キッズ オリゴラインに「敏感混合肌用ジェル乳液」新発売敏感混合肌の複合的な悩みにたった1本でアプローチ撮影:GODMake.「敏感混合肌」の方は、全体的にカサつきや粉ふき、かゆみが出ることの多い「敏感乾燥肌」とは違い、部分的なベタつき、ニキビや毛穴トラブルが出てしまうことが悩み。彼女たちの肌を調べると、Tゾーンの皮脂は多くOゾーンは少ない水分蒸散量が高くバリア機能が低下しているインナードライ状態である乾燥により過剰に分泌された皮脂が酸化しアクネ菌が増殖しやすいという複雑な肌状態であることがわかりました。今回新発売するジェル乳液は、このようなパーツによりバラバラの悩みを抱える肌へ、たった1本でアプローチする画期的なアイテム。皮脂の多い部分は皮脂量が減り、皮脂の少ない部分は皮脂量が増える。そしてバリア機能とうるおいが改善する、そんな夢のようなスキンケアです。「敏感混合肌用ジェル乳液」特長撮影:GODMake.既存「オリゴライン」へ含まれている成分に加え、皮脂バランスを整える「イノシトール」を配合。かさつき・皮脂のどちらも気になる方の皮脂バランスと菌バランスを整え、ゆらぎにくい肌へと導きます。さらに、うるおいとバリアを高める独自開発の「カプセル化ヒト型セラミド」が、アクネ菌のエサになることなく肌に不足している成分を補う処方。ニキビや吹き出物がでやすい方、皮脂による肌荒れをしやすい方、化粧が崩れやすい方、角栓つまりや毛穴が気になる方の他、さらりとした使用感を好む方も使いやすいはず。妊娠中のデリケートな肌にも使用可能。自分の「敏感」に合わせた適切なケアでゆらぎにくい肌を出典:byBirth現在日本では、年齢を問わず「季節の変わり目やホルモンバランスの変化で肌に不調が出やすい」「合わない化粧品がある」「肌がすぐに痒くなる」など、敏感な状態に悩んでいる方が多くいます。あなたの肌は「敏感乾燥肌」ですか?それとも「敏感混合肌」でしょうか。「敏感乾燥肌」の方は、すでにママ&キッズより発売中の〈しっとりライン〉の使用がおすすめです。そして「敏感混合肌」なら〈バランスライン〉より発売中のローションと今回新しく発売するジェル乳液で、お肌の調子を整えて。バランスラインを使用していく中で、目や口の周りの乾燥が気になる場合は、乾燥するパーツのみに「オリゴモイスチャークリーム」を塗布すると良いでしょう。家族全員が安心して使用できる本ブランドのスキンケアで、脱・敏感肌を叶えて。新商品概要2020年5月8日新発売ママ&キッズオリゴバランスジェル敏感混合肌・AC処方/120mL・2,700円(税抜)
2020年02月23日突然できる不快なニキビ。ついつい気になって触ってしまったり、つぶしたくなってしまったりしませんか。しかしきちんと治したいなら、つぶすのは禁物です。ニキビをきれいに治すためにはどうしたらいいのでしょうか。今回は「ニキビの正しいケアの方法」をご紹介していきます。【監修】成城松村クリニック院長 松村圭子先生婦人科専門医。1995年広島大学医学部卒業、同年広島大学付属病院産婦人科学教室入局。2010年、成城松村クリニックを開院。女性の「体の健康」「心の健康」のために、一般の婦人科診療だけではなく女性のあらゆる面をトータルにケア。講演、執筆、TV出演など幅広く活動。著書に、『女30代からのなんだかわからない体の不調を治す本』(東京書店)、『医者が教える女性のための最強の食事術』(青春出版社)など多数。■ニキビってそもそも何?▼ニキビとはニキビとは、医学名では「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」という毛穴の炎症の病気です。特に皮脂分泌が盛んになる思春期はできやすく、男女問わず9割以上の人が経験しているといわれます。「思春期ニキビ」は年齢13歳~18歳くらいまでにできるものをいい、18歳を超えてできるニキビを「大人ニキビ」と呼んで区別することもあります。大人ニキビは一般的に「吹き出物」ともいわれています。ニキビは日常的にある皮ふトラブルであり、熱が出るなどの症状はないため、放置したり、セルフケアを怠ったりする人も多いでしょう。特に「病院に行って治す」という意識も低めなのが現状です。ニキビには段階があり、炎症を伴わない「白ニキビ」「黒ニキビ」、炎症を起こしている「赤ニキビ」「黄ニキビ」があります。適切なセルフケアなどを怠ると、炎症が強くなって赤くなったり、痛みを伴ったりなど、さまざまな症状が出てきます。炎症を伴うニキビの場合、ひどくなって皮ふの奥まで広がってくると、ニキビあとが残ってしまう場合もあり、注意が必要です。参考サイト:日本皮膚科学会 皮膚科Q&A「にきび」 ▼ニキビの原因ニキビは、皮脂の分泌が増えて、毛穴が詰まることが原因とされています。ニキビのできやすい思春期は、男女ともに第二次性徴を迎えるため、皮ふの乾燥を防いで皮脂分泌を促す「性ホルモン」が多く分泌されます。また、まだホルモンバランスが不安定なので、皮脂が過剰に分泌されることもあります。また、この時期は毛穴の角質が増えて、毛穴の出口がふさがりやすくなります。結果、皮脂が毛穴にたまってしまい、ニキビができやすくなってしまうのです。毛穴には多くの常在菌がいて、通常は何もしないのですが、中には数が増えることで悪さをするものがいます。ニキビの原因菌「アクネ菌」はその一つです。アクネ菌は毛穴の皮脂をエサにして増えていきます。そして毛穴に炎症を起こし、ニキビを作っていくのです。実は、部位によって、ニキビ発症を助長する原因は異なります。顔は皮脂の分泌が多い部分です。特におでこや鼻などの「Tゾーン」はニキビのできやすい場所です。さらに、顔はいつも空気にさらされていて、皮脂が酸化しやすい部位でもあり、長時間細かいほこりなどが付着するなど、毛穴が詰まりやすい部分でもあります。さらに思春期以降の女性は化粧をする人が増えて、洗顔では落としきれない化粧残りが角質と同様に毛穴の詰まりを引き起こしていきます。これらの複数の要因が、顔のニキビの原因になっています。背中や胸も皮脂分泌が多いため、ニキビができやすい部分になります。衣類を着ているので蒸れやすく、アクネ菌も増えやすい環境です。お風呂の時も、背中などは洗いにくい部分のため、洗浄が不十分になってしまうこともあります。そのため、背中や胸のニキビは炎症が悪化しやすい傾向にあります。■ニキビをつぶすのはNGなの?▼ニキビはつぶさずにケアするニキビは長引くほどに「早くつぶしてなくしてしまいたい」と思う人も多いでしょう。しかし、ニキビをつぶすのは禁物です。下手にいじってしまうとあとが残ったり、さらに菌が入り込んでしまったりする可能性があるからです。また、たまたま何かの拍子にニキビがつぶれてしまった、というケースももちろんあるでしょう。その場合、白ニキビなどの初期のニキビなら、あとが残らないこともあります。しかし炎症の強い赤ニキビがつぶれた場合、あとが残る可能性は高くなります。ニキビがつぶれたら、血やうみが出ている場合はティッシュペーパーで軽く拭き取って、できるだけ触らないようにしましょう。触ると、さらに菌が入り込んで炎症が悪化したり、刺激になって治りが遅くなったりする場合があります。▼段階によって違うニキビのケア方法ニキビには段階があり、ケアの方法も異なってきます。皮脂や汚れで毛穴の出口が狭くなり、そこに増えた皮脂がたまることで、ニキビはできはじめます。そこから、皮ふが角化異常を起こしていくと「白ニキビ」となります。一方、皮脂や汚れが詰まって毛穴を押し広げていくと「黒ニキビ」となります。この白ニキビと黒ニキビはまだ炎症を起こしていない状態ですが、それを放ってしまうとアクネ菌が増えて、皮ふの内側で炎症が起こり始め「赤ニキビ」の状態になります。赤ニキビが進行して、中心に黄色っぽいうみがたまった状態が「黄ニキビ」です。白ニキビ白ニキビはまだ炎症が起こっていない状態です。医療用語では「閉鎖面ぽう」といいます。ニキビケアは1日2回を目安に洗顔をして、乾燥しないように保湿をしていきます。肌を清潔に保ち、毛穴にたまった角質や皮脂を取り除いて、いじらないことが大切です。すべてのニキビに共通することですが、化粧をしている人はメイク落とし(クレンジング)で化粧はしっかり落としましょう。その後、洗顔料を使って洗顔をします。メイク落としがオイル製のものでも、きちんと洗顔をすれば問題はありません。スクラブ入りなどの洗顔料は、ニキビが刺激され、悪化する原因になるため控えましょう。化粧水などは「ノンコメドジェニックテスト済み」と記載のあるものがおすすめです。これは、ニキビのできにくさのテストをクリアした製品という印で、安心して使用できるでしょう。黒ニキビ黒ニキビは医療用語では「開放面ぽう」と呼びます。こちらも白ニキビと同様にまだ炎症は起こっていません。ケアの方法は基本的には白ニキビと同じです。洗顔で肌を清潔にし、アクネ菌を増やさないことがポイントです。また、抗酸化作用のあるビタミンCを使ったケアを取り入れるのもいいでしょう。赤・黄ニキビ赤ニキビは医療用語で「紅色丘疹」といいますが、炎症が起こってしまった状態です。毛穴のなかで増えてしまったニキビの元の「アクネ菌」が白血球と戦っています。赤くはれて、痛みを伴うこともあり、悪化してしまうとあとが残ってしまうため、無理につぶすことはやめましょう。ケアはできるだけ刺激をなくし、お化粧やコンシーラーもできるだけ控えておきます。市販のニキビ用の塗り薬を使ってみるのもいいでしょう。黄ニキビは赤ニキビがさらに進展して膿疱(のうほう)ができた状態です。破裂するとニキビ内の皮脂や角質などがもれ出てしまいます。対処としては市販薬を塗るなどがありますが、赤ニキビも黄ニキビも強い炎症が起こっているため、病院を受診するのがおすすめです。▼つぶしてもいいと言われているタイミングもあるけど…?「白ニキビはつぶしたほうが早く治る」という意見を聞くことがあります。しかし、素人が自己流でニキビをつぶすことは、かえって炎症を引き起こしてしまったり、菌が入り込んでしまったり、さまざまなリスクが伴います。初期の白ニキビをつぶすことで、わざわざ悪化させてしまったら本末転倒です。ニキビをつぶすのは控えておきましょう。■つぶしたくなるけど我慢! ニキビの正しいケア方法▼正しいケア方法1:しっかり洗顔ニキビケアの基本は1日2回、しっかり洗顔することです。洗顔料はよく泡立て、毛穴の皮脂や汚れが落ちるように洗います。強くこする必要はありません。すすぐ時は、洗顔料が残らないように水でていねいに洗います。タオルで拭き取るときもやさしく行いましょう。▼正しいケア方法2:保湿をして自然治癒を待つニキビケアには肌の保湿も大切です。なぜなら、肌が乾燥してしまうと、皮脂の分泌量が増えてしまうからです。保湿のための化粧水は自分の肌に合うものを選んでください。前述の、ニキビのできにくい「ノンコメドジェニックテスト済み」処方のものを選ぶのも賢い選択です。初期ニキビなら、そのまま様子を見て自然治癒を待つのも手でしょう。▼正しいケア方法3:ニキビのケアアイテムを使うニキビケアアイテムはドラックストアでも多く販売されています。ニキビの炎症を抑える成分の入った化粧水や保湿クリーム、ピンポイントでつける市販薬もあります。忙しい人はそれらのアイテムを使用して、ケアするのもいいでしょう。ただし、2週間ほど使っても改善されない場合や効果を感じない場合は、ほかの市販薬に変えてみたり、皮膚科の受診を検討してみましょう。▼正しいケア方法4:病院で治す赤ニキビや黄ニキビなら、早めの受診がおすすめです。ニキビの状態によって治療は異なりますが、一番確実に治すことができるはずです。塗り薬では、角質をやわらかくして毛穴詰まりを抑える外用薬と炎症を抑える外用薬を併用することが一般的です。飲み薬では抗菌薬やビタミン剤、漢方薬などが処方され、体の内外から効果的にニキビを治していきます。▼正しいケア方法5:メディカルエステという方法もほかにも「メディカルエステ」という選択肢もあります。これは、専門医の指導のもとに行うエステで、医学的な見地からエステ施術ができるので、安心感があります。主な施術としては、古い角質を除去するピーリングやニキビあとに効果的なレーザー治療などを行います。■まとめここまで、ニキビの正しいケアの方法をご紹介してきました。ニキビの様子や状態によって、適切なケアは異なります。しかし、すべてのニキビケアに共通することは、ニキビをつぶさないように気をつけ、できるだけ触らないこと。そして洗顔も保湿もやさしく行うこと、です。また、このようなセルフケアは大切ですが、なかなか改善しない場合は、医療機関の受診も検討していきましょう。参考資料:・ 日本皮膚科学会
2020年01月31日ニキビは思春期だけでなく、大人になってからもできるもの。発見すると不快になってしまいますよね。きれいな肌を保つためには、ニキビの正しいケアの仕方や治し方を知っておくことが必須です。ニキビの予防方法を確認し、ニキビになりにくい素肌を手に入れましょう。【監修】成城松村クリニック院長 松村圭子先生婦人科専門医。1995年広島大学医学部卒業、同年広島大学付属病院産婦人科学教室入局。2010年、成城松村クリニックを開院。女性の「体の健康」「心の健康」のために、一般の婦人科診療だけではなく女性のあらゆる面をトータルにケア。講演、執筆、TV出演など幅広く活動。著書に、『女30代からのなんだかわからない体の不調を治す本』(東京書店)、『医者が教える女性のための最強の食事術』(青春出版社)など多数。■ニキビを治す方法を知る、その前に! ▼ニキビとは?ニキビとは、皮ふの慢性炎症性疾患の一つです。ニキビのでき始めは、毛穴に皮脂がたまった状態です。毛穴の先が閉じていると「白ニキビ」、毛穴が開いていると「黒ニキビ」と呼ばれます。その皮脂がたまった毛穴が炎症を起こすと、ぷつっとした赤いニキビ「丘疹(きゅうしん)」となり、さらに炎症が大きくなるとうみがたまって「膿疱(のうほう)」となります。さらに炎症が進むと、皮ふの下にうみのたまった袋ができる「嚢腫(のうしゅ)」、または初期に比べて大きく硬い状態の「硬結(こうけつ)・結節(けっせつ)」に進行します。炎症が治まり、プツっとした状態が治っても、炎症後紅斑(えんしょうごこうはん)と呼ばれる赤みが一時的に残ることがあります。これは時間がたつにつれ、少しずつ消えていきます。しかし、炎症が強かった場合はケロイドのように盛り上がったり、へこんだあとが残ってしまったりすることもあります。ニキビが悪化すると、何より精神的な影響が大きいでしょう。ニキビあとが気になって引っ込み思案になってしまったり、素肌に自信がもてなくなったり…。できるだけニキビあとで悩まないためにも、予防やケアをきちんと行うことが大切です。また、「ニキビは思春期特有のもの」という思い込みはありませんか? 確かに思春期はニキビができやすいので「青春のシンボル」のような扱いをされがちですが、大人になってからもできるもの。そして、ニキビは約90%の人が経験する病気です。ドラックストアではニキビケア用化粧品が数多く販売されているので、初期ニキビなら、それを使って自己流で治そうとする人が多いでしょう。「ニキビはひどくなってから病院にかかる」というイメージがあるかもしれませんが、最近は初期の軽い症状でも皮ふ科受診が一般的になり、治療の選択肢が広がってきています。参考サイト:日本皮膚科学会 皮膚科Q&A「にきび」 思春期ニキビ思春期のニキビは、小学校の高学年から中学校にかけてでき始め、高校生を過ぎると少しずつ快方に向かっていきます。ニキビができる部位も小学校の頃はおでこが中心ですが、年齢が上がるにつれて頬やあご、首、胸、背中などに広がっていきます。ニキビは個人差が大きいため、でき始める時期や部位は人によって異なります。大人ニキビ大人のニキビとは、医療用語で「思春期後ざ瘡(ししゅんきござそう)」といい、「大人になってもニキビの症状が続くもの」や「大人になって初めてできたニキビ」のことをさします。大人のニキビは女性に多く、ストレスや不規則な生活、睡眠不足、合わないスキンケアなどが悪化の要因です。大人の女性は乾燥肌が多いため、治療の副作用を軽くするために保湿剤が必要になることもあります。もし無月経が続いていたり、体毛が濃くなったりなどの症状がある場合は要注意。ホルモン異常の多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)の可能性があります。早めに病院を受診しましょう。▼ニキビの原因ニキビの原因は思春期と大人では少し異なります。額や鼻を代表とする「Tゾーン」は、思春期ニキビができやすい部分です。皮脂腺が活発に働き、皮脂が多く出るために毛穴が詰まることが主な原因です。対して、頬やあご、口周りにできるニキビは、大人ニキビとしてできやすい部分です。一つだけ大きくできることも多く、同じ場所に繰り返しできることもあります。大人ニキビの主な原因は皮脂の分泌のほか、メイクの洗い残しやスキンケアのやりすぎなどです。さらに、ストレスや不規則な生活によるホルモンバランスの乱れなども考えられます。規則正しい生活を送れるように工夫が必要でしょう。■ニキビを治す正しい方法5つ▼ニキビを治す方法1:しっかりスキンケアニキビを治すには、まずは正しいスキンケアを知ることが大切です。余分な皮脂や汚れを落とすために洗顔はしなくてはならないですが、ニキビの原因が皮脂だからといっても、ただ洗顔の回数を多くすれば良いというわけではありません。1日に何度も洗顔したり、ゴシゴシ強くこすったりしてはかえって炎症をおこし、ニキビを悪化させてしまうでしょう。洗顔は1日に2回を目安に、ニキビ用の洗顔石けん(洗顔料)を泡立てて、手でやさしく洗います。そのあとは十分に水ですすぎましょう。化粧をしている場合は、メイク落としでしっかりメイクを落として、その次に洗顔石けんを使用して洗っていきます。肌が乾燥する場合は、ニキビのできにくい「ノンコメドジェニック」または「ハイポコメドジェニック」と明記された保湿用の化粧品を使用しましょう。▼ニキビを治す方法2:バランスの良い食事をとるニキビを早く治したいなら、食事はバランスよく食べることが大切です。間食はできるだけ避けて、規則正しい食生活をするように心がけましょう。バランスの良い食事は、主食・主菜・副菜を意識して組み合わせることがおすすめです。・主食:主に炭水化物で、エネルギー補給源です。お米や麺類、パンなどの穀類を選びます。・主菜:主に良質なたんぱく質や脂質を摂取します。おかずの中心となる、肉や魚、大豆製品、卵などです。・副菜:主菜だけでは足りない食物繊維やビタミン、ミネラルを補給します。主に野菜を使った料理となります。参考サイト:日本皮膚科学会 皮膚科Q&A にきび「食事の注意点は?」 日本皮膚科学会 皮膚科Q&A にきび「日常生活で注意することはありますか?」 東京都福祉保健局 とうきょう健康ステーション バランスの良い食事「合言葉は主食・主菜・副菜」 ▼ニキビを治す方法3:つぶすのはNG! 触らないようにするニキビは気になるもの。つい触ってしまいたくなりますが、早く治したいなら、ニキビは触らないようにします。触ってしまうとなかなかよくならないものです。髪の毛もニキビに触れないように、束ねるなどの工夫が大切です。特にニキビをつぶすのは絶対にやめましょう。つぶしてできた傷に雑菌が入ったりすると、さらに炎症が悪化したり、あとが残りやすくなったりします。もしニキビの原因となる毛穴の皮脂を外に出したいなら、医療機関で行うことがおすすめです。▼ニキビを治す方法4:市販薬を使うニキビの市販薬は気軽に使用できるので、多くの人が利用しています。ニキビの炎症がそこまでひどくない場合には、これらの市販薬でセルフケアをしましょう。ただし、1週間を目安に使ってみて改善がみられない場合は、慢性化していて治りにくくなっている、別の疾患の可能性があるなどが考えられます。その場合は、医療機関の受診をおすすめします。▼ニキビを治す方法5:皮ふ科を受診する一番確実なニキビ治療法は、やはり皮ふ科を受診することです。個々に応じて適切な治療を行ってもらえるからです。日本皮膚科学会が策定した「ニキビ治療のガイドライン」にのとった薬も出してもらえます。現在は、毛穴の詰まりを改善してニキビをできにくくする薬「アダパレン」と、炎症やアクネ菌に効く抗生物質の飲み薬や塗り薬が処方されることが多いでしょう。そのほか、毛穴のたまった皮脂を針によって出す「面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)」という処置やケミカルピーリング、漢方の処方なども行われています。■ニキビにならないようにする方法▼ニキビを予防する方法1:保湿重視のスキンケアニキビの予防には、1日2回の石けんを使った洗顔に、基礎化粧品で保湿をしていきます。その場合には、やはりノンコメドジェニック、またはハイポコメドジェニックと書かれたものがおすすめです。化粧水のあとの保湿剤も同様で、ニキビができにくいものを使用し、しっとり清潔な肌を保つようにしていきます。▼ニキビを予防する方法2:睡眠の質を高めるニキビにとって睡眠不足は大敵です。ニキビの要因の皮脂分泌はホルモンによってコントロールされています。寝不足や昼夜逆転の生活ではこのホルモンバランスが崩れ、ニキビが悪化しやすくなります。規則正しい生活を心がけるようにしましょう。新陳代謝の面でも寝不足はマイナスです。肌のターンオーバーが乱れて毛穴のつまりを引き起こしてしまうことも。特に、寝始めの2~3時間は質の良い睡眠がとれるように心がけることが大切です。また、就寝時の衣類や寝具は、清潔で吸湿性が高いものを使用するのもポイントです。直接肌に触れるものなので、肌触りのよい綿素材がおすすめ。菌の繁殖を防ぐために、まめに洗って清潔にすれば、心地よい睡眠が確保できニキビもできにくくなるでしょう。▼ニキビを予防する方法3:きちんと食べるニキビ予防のためには規則正しい生活と食習慣が重要です。「ニキビを治す正しい方法」の章でもお伝えしましたが、バランスの良い食事を心がけましょう。ニキビができることと特定の食べ物との因果関係は、今のところ、はっきりとはしていません。そのため、特別食べてはいけないという食品はありませんが、個人それぞれの体質によるでしょう。「ケーキやチョコレート、ナッツ類などを食べるとニキビができやすい」など特定の食品を食べることで肌の調子が悪くなると感じる人は控えておくのが無難です。▼ニキビを予防する方法4:紫外線などの刺激を避けるニキビには刺激が大敵です。ニキビ予防の観点からも、紫外線などの刺激は避けておきたいもの。特に強い日差しは皮ふにとって大きな刺激で、赤くなってしまうことがあります。皮ふ細胞のDNAを傷つけてしまう場合もあり、またニキビにとっても良くありません。紫外線の刺激を防ぐため、日焼け止めの使用はおすすめです。ニキビの治療後は肌が乾燥しがちになり、紫外線によってさらに乾燥が進む可能性があるため、特に日焼け止めが必要でしょう。日焼けは皮ふがんの原因になるともいわれているので、特に海や山のアウトドア活動や屋外の作業をする場合は、しっかりと日焼け止めを使いましょう。参考サイト:環境省 「紫外線による健康影響」 ▼ニキビを予防する方法5:ストレスケアも大切先述したように、ニキビの主な原因の一つに「ストレス」があります。ストレスから睡眠不足や不規則な生活になると、さらにニキビができやすくなるでしょう。ストレスを感じたら、体を動かしたり、ゆっくり音楽を聴いたり、今の気持ちを紙に書いて整理したりなど、工夫をして発散させましょう。ノンストレスな規則正しい生活を送ることが、ニキビを予防するコツかもしれません。参考サイト:厚生労働省「こころもメンテしよう〜若者を支えるメンタルヘルスサイト〜」 「こころと体のセルフケア」 ■まとめ 今回はニキビを予防し、正しく治す方法を紹介してきました。思春期ニキビも大人ニキビも、肌を清潔に保ち、正しいスキンケアを行っていけば、改善してくるもの。そして、ストレスを上手に発散し、規則正しい生活や食事をしていくことがきれいな肌を保つ秘けつといえそうです。「健やかな肌は、健やかな生活からつくられる」と覚えておくといいかもしれませんね。参考資料:・ 日本皮膚科学会 ・ 東京都福祉保健局 ・ 環境省 ・ 厚生労働省
2020年01月30日美しすぎるメイク講師は毎日ここも洗っていた!2019年11月19日(火)、メイク講師の福井美余は、「ここを洗えば吹き出物とニキビは激減する・・・」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。美肌を叶えるために、メイクするときに使うスポンジを毎日洗うことを推奨している。福井は、メイクスポンジは1回使うだけでも「雑菌だらけの雑菌天国」になってしまうとし、洗わずに使い続けることで、ニキビや吹き出物の原因になると注意を促す。ハンドソープやボディーソープで十分汚れは落ちるため、お風呂にメイクスポンジを持って入って、毎日洗うのがオススメだ。1万人以上の美容指導した経験を持つ福井美余福井美余は株式会社Excess Beautyの代表取締役社長、一般社団法人日本パーソナルメイク協会の代表理事を務め、メイク講師としても活躍している。これまで1,500回以上の講座に登壇。美容指導した受講生は1万人を超えている。オフィシャルブログのフォロワーは1万3千人以上。2017年のミス・ユニバース・ジャパン ビューティキャンプ講師を務めた経験を持つ。 著書には『今あるコスメで上品で洗練された美人になれる』、『身につけるべきは、“年相応”の美しさ 年齢を重ねても綺麗でいられる永遠モノのメイクテクニック』などがある。(画像は福井美余オフィシャルブログ「毎日1分読むだけで メイク美人になるブログ」より)【参考】※福井美余オフィシャルブログ「毎日1分読むだけで メイク美人になるブログ」※福井美余オフィシャルサイト
2019年11月24日突然できてしまうニキビ…。あなたはどう対処しますか?ニキビは、生活習慣やホルモンバランスが関係しています。できてしまったニキビの悪化を防ぐための注意点をご紹介しましょう。ニキビができてしまう原因出典:byBirth肌には、肌の弱酸性バランスを整える「表皮ブドウ球菌」や「アクネ菌」、肌荒れの原因になる「黄色ブドウ球菌」が存在しています。皮膚常在菌であるアクネ菌は、肌の環境が整っている場合は、弱酸性バランスを保つ働きをしています。しかし、何らかの理由で肌状態が崩れてしまうと、アクネ菌が増殖しニキビをつくってしまうのです。ニキビは、ホルモンバランスの乱れや生活習慣がおもな原因であるといわれています。そのため、食事や睡眠、スキンケアなどを改善することで、ニキビのできにくい肌をつくることができますよ。食生活について出典:byBirthニキビの直接的な原因は、皮脂の過剰分泌です。とくに、摂取する油には気をつけなければいけません。カップヌードルやスナック菓子などの添加物などが多い食べ物を食べ続けていたり、空気に触れて酸化された油で揚げ物をあげていたり…など、ニキビにつながる要因はたくさんあるんです。そのため、油の摂り方の見直しを頻繁に行うことが大切です。過剰に油(脂)を摂りすぎてしまった場合は、脂質をコントロールする食生活に切り替えましょう。とくに、ビタミン類は、脂質の代謝を促したり、脂質の分解をコントロールする働きがあります。ビタミンB2とビタミンB6は一緒に摂ることで効果がパワーアップしますよ。満遍なく栄養素を含んだ、バランスの良い食事を心がけましょう。睡眠不足について出典:byBirth睡眠時間が3時間未満の場合、身体のさまざまな機能をコントロールする成長ホルモンが分泌されません。成長ホルモンは、3時間以上寝ないと分泌されないので、最低3時間以上は寝るように心がけるとよいでしょう。本来であれば、肌のゴールデンタイムは22時以降といわれているので、22時に就寝できれば言うことなし!なるべく早い時間に眠るようにして、朝も早起きを心がけると自律神経バランスも整います。さらに、枕カバーは雑菌の温床!ニキビ発生につながりやすいので、毎日清潔なものに交換しましょう。シーツなども定期的に清潔なものに交換してくださいね。ホルモンバランスについて出典:byBirth女性は、ホルモンバランスの乱れにより体調や肌に影響が現れやすい生き物です。とくに、生理前は肌荒れしやすい時期といわれ、皮脂分泌も増えてしまいます。なるべく、ホルモンをコントロールしてあげるためにストレスを解消し、睡眠をしっかり取り、ゆっくり身体を休ませてあげることが大切です。スキンケアについて出典:byBirthニキビができてしまったときのスキンケアは、シンプルケアが一番!一日2回の洗顔と、油分の少ないスキンケア化粧品を使用することが大切です。肌表面には、弱酸性の膜を張った「皮脂膜」と、うるおいを保つ「角層」があります。この層がしっかり保湿されていると乾燥対策にもなり、皮脂分泌は抑制されるんです。洗浄力の強い洗顔料やあぶらとり紙などは、肌に必要な油分(皮脂)まで奪ってしまうので控えるようにすると良いでしょう。皮脂の過剰分泌は、シンプルケアを行いながら油の摂り方を気をつけることで、少しずつ落ち着いてくるといわれています。ニキビができたときの注意点4つ出典:byBirth①つぶさない雑菌が入ると化膿してしまいます。まずは、手で触らないように気をつけましょう。また、髪の毛にも菌はついています。なるべく、髪の毛がニキビに触らないように注意しましょう。刺激を与えると肌が反応し、悪化してしまいます。スキンケア化粧品を使用する場合には、清潔な手で行うようにしてください。②過剰な洗顔は避けるニキビができると皮脂量も増えるため、洗顔の回数を増やす人や洗浄力の高い洗顔料を使って洗う人がいます。しかし、このような行動は逆に皮脂を増やしてしまう原因に!肌状態に合わせて洗顔料を選ぶようにしましょう。メイク汚れは、毛穴詰まりの原因につながるため、汚れを肌に残さないように洗顔料を選ぶことも大切です。比較的、泡立ちの良い洗顔料は洗浄力が強く、泡が立ちにくい洗顔料は洗浄力が弱いといわれています。さらに、もともと泡で出てくるタイプもあるので、いくつか準備してその日の肌に合わせて使い分けをすることも大切です。③刺激を与えない化粧水のパッティングは、肌に刺激を与えます。さらに、ピーリングやスクラブなどもニキビ悪化につながるため、ニキビがあるうちはシンプルケアのみ行いましょう。④油分を控えめにリキッドファンデーションやオイル配合美容液は、クレンジングをしっかり行わないと毛穴詰まりになることがあります。なるべく、油分を控えめにしたアイテムを使うように心がけてくださいね。生活習慣を見直そう出典:byBirthいかがでしたか?肌は、食生活、睡眠、運動、ホルモンバランスなど様々なことが絡み合って出来ています。健康な肌を維持するためには、1つでも欠けてはいけません。これらをバランスよく維持することが大切なんです。ニキビができてしまったら、生活習慣やスキンケアを見直すことで、素早くニキビを改善することが期待できます。
2019年10月01日ニキビは、大きく分けて4つの種類に分けられます。それぞれの症状に合わせたケアをご存知ですか?コスメコンシェルジュが種類別の対処法を伝授します。ニキビの種類をご紹介出典:byBirth思春期ニキビとは?特徴思春期のホルモンバランスの変化により、皮脂量が増えるためニキビが発症します。おもに、おでこや鼻など皮脂の分泌が多くなるTゾーンを中心に、顔全体にできることがあります。皮脂の分泌が増える春から夏にかけてできやすく、脂性肌に多くみられることがありますよ。対処法10代のニキビは、ホルモンバランスの変動によるものなので、特に何もしなくても少しずつ治癒することが可能です。ですが、ニキビは早く治したいものですよね。そんなときは、炎症を抑制する「グリチルリチン酸2K」や「アラントイン」などが配合されたニキビ用化粧品を使用しても良いでしょう。また、ニキビが悪化する前に皮膚科を受診することも大切です。ただし、皮膚科で処方される薬は、使用期限を守り長期にわたる継続使用は控えましょう。この時期に、殺菌治療や脱脂力の強い洗顔料を使い続けると、ニキビがいつまでも治らない慢性ニキビにつながることがあるので注意が必要です。大人ニキビとは?特徴20代以降にできるのが「大人ニキビ」です。おもに、顔の下半分に発生しやすくなります。思春期ニキビと違い、ストレスや自律神経の乱れ、生活習慣などが原因になることが大半です。大人ニキビは、一年中いつでも発症しやすく、乾燥肌に多いといわれています。対処法食事や睡眠、運動など生活習慣の乱れや免疫力の低下が関係します。スキンケア化粧品を変更しても、根本原因を改善しなければ再発の心配も考えられます。大人ニキビの場合の対処法はおもに2つ!1つ目は、スキンケア化粧品をニキビ用にすること。ニキビが発症している間だけニキビ用化粧品を使用し、抗炎症作用のある「グリチルリチン酸2K」などの成分で悪化を防ぎましょう。洗顔では、毎日の肌状態に合わせてぬるま湯洗顔にするか洗顔料を使用するか選択し、必要な皮脂まで奪いすぎないように気をつけることが大切です。2つ目は、スキンケア化粧品よりも生活習慣を見直すことが改善への近道です。バランスのよい食生活を心がけ、油の摂り方を見直してみましょう。慢性ニキビとは?特徴思春期ニキビや大人ニキビのときの誤ったケアを繰り返した結果、ニキビが悪化して慢性化することがあります。長期にわたる殺菌治療や脱脂力の強い洗顔を毎日のように行うと、肌に必要な菌まで殺菌してしまうことに。素っ裸状態になった肌は、少しずつ免疫力が低下していきます。自らの危険を察した肌は、細胞作りを急ぐため未熟な細胞を作り出してしまうのです。未完成な肌細胞は、バリア力が弱い状態のままなので、ニキビが長引いてしまうことに繋がるのです。慢性ニキビは、年齢関係なく、顔全体に発症します。対処法慢性化してしまったニキビは、治すまでにとても時間がかかります。生活習慣を改め、角層を健康に戻すためにスキンケアを見直すことが大切です。なるべく、肌の治癒能力を戻してあげられるように、過度なケアや洗浄力の高いアイテムを控えるとよいでしょう。慢性ニキビの場合は、ピーリングや長期にわたる殺菌剤の使用は、皮膚常在菌を失ってしまうので避けたほうが良いでしょう。自分一人で判断せずに、皮膚科を受診し肌を健康に戻していきましょう。化膿ニキビとは?特徴痛みや赤みを伴い、膿ができることもあります。おもに、免疫機能の低下やホルモンバランスの乱れ、栄養不足などが関係しているといわれています。対処法一時的な免疫力の低下によるものなので、ゆっくり身体を休ませてあげることが早期回復につながります。生活習慣を見直すことも一つの手段です。早く治したい場合は、皮膚科を受診するとよいでしょう。化膿した部分を触ると炎症が悪化してしまうため、触らないように気をつけてくださいね。ニキビができやすい肌とは?出典:byBirthそもそもなぜニキビはつくられるのでしょうか?大きく分けて2つの原因があります。毛穴を塞いでしまった弱酸性バランスが崩れているクレンジングや洗顔で、しっかり汚れを落としてあげることが大切です。毛穴の上に古い皮脂やメイク汚れなどが残ってしまうと、毛穴が塞がれてしまい、ニキビの原因になることがあります。また、肌の弱酸性バランスが崩れてしまうと、ニキビを発症してしまうことも。水分と油分をバランスよく保つことが大切ですよ。健康な肌は角層が正常に作られる環境出典:byBirthニキビ肌と無縁になるためには、「角層」を育てるケアが大切です。健康な肌とは、「角層が正常につくられている肌」を指します。肌に汚れを残さないように洗顔方法を見極め、しっかり汚れを落とすこと。運動をして汗をかく習慣を身につけ、血流に乗せて栄養を肌細胞に送るようにすること。睡眠不足は、汗の量が減るため皮脂が多い肌になる。一つ一つの生活習慣を見直すことで改善できることもあります。弱酸性バランスは、毎日変化します。そのため、毎日の肌状態は異なるはずです。しっかり基本から改善することが出来ると、ニキビを予防することができます。
2019年09月24日肌の乾燥は、肌荒れ、ニキビ、エイジングサインなどの原因に。頑張ってスキンケアをしても肌トラブルが頻出するなら、肌のセラミド不足のせいかもしれません。セラミド配合美容液で肌のうるおい力を高めましょう。セラミドの中でも、保湿力にすぐれた“ヒト型セラミド”を2つ以上配合した美容液を紹介します。セラミドを選ぶならヒト型セラミドがおすすめ出典:byBirth肌の乾燥は美肌づくりの大敵です。乾燥で水分保持力が失われた肌は、肌をすこやかな状態に生まれ変わらせるターンオーバーが乱れたり、紫外線・ほこり・ウイルスなどの外的ダメージから肌を守るバリア機能が低下したりします。すると、肌のかさつきや肌あれ、ニキビ、透明感の低下、エイジングサインなど多くの肌トラブルを引き起こすのです。一生懸命、スキンケアをしているのに肌トラブルが続くなら、肌の水分量を上げて肌そのものをすこやかな状態に整えるのが大切になります。肌内部の水分保持に欠かせないのがセラミドで、肌に存在するセラミドは年齢とともに量が低下することがわかっています。普段のスキンケアに不足したセラミドを補える美容液をプラスして、トラブル知らずの美しい肌を目指しましょう。セラミドの種類化粧品に配合されるセラミドは、ヒト型セラミド、天然セラミド、植物性セラミド、類似セラミドの4種類。保湿力の高さ・肌なじみの良さを考えるなら、人間の肌に存在するセラミドと構造が似たヒト型セラミドがおすすめです。ヒト型セラミドには以下のような種類があります。セラミドEOP(セラミド1)セラミドNSまたはNG(セラミド2)セラミドNP(セラミド3)セラミドEOH(セラミド4)セラミドAS(セラミド5)セラミドAP(セラミド6または6Ⅱ)セラミドNS(セラミドNG)がもっとも保湿力が高いと言われています。また、肌がデリケートなときはセラミドEOPが不足しがち、年齢肌はセラミドNPとAPが少ないとされています。セラミドごとに役割が異なるので、セラミド配合化粧品を購入する際は複数のヒト型セラミドが配合された商品を選ぶのがおすすめです。そこで、本記事では、2種類以上のヒト型セラミドを配合した商品を紹介します。おすすめのセラミド配合美容液5選セラキュア エッセンス5,000円(税込)出典:byBirthヒト型セラミド7種類ヒト型セラミドに加え、セラミド類似体4種類、疑似セラミド1種類と、合計12種類ものセラミドを高濃度配合した美容液です。人気の美容ブロガーかずのすけさんプロデュースで、敏感肌でも使いやすいよう低刺激にこだわった成分設計も魅力。肌の乾燥を徹底ケアしたい人は、ぜひ一度お試しを。エトヴォスモイスチャライジングセラム4,000円(税抜き)この投稿をInstagramで見るエトヴォスさん(@etvos.jp)がシェアした投稿 – 2017年 4月月20日午前2時26分PDTヒト型セラミド5種類ヒト型セラミド、6種類の花のエキス、植物性プラセンタエキス、スクワランなどを配合し、ふっくらやわらかな肌に導く美容液です。乳液としても使えて、肌なじみが良くさらっとしたテクスチャーだから、乳液やクリームのべたつきが苦手な人にもぴったり。肌と心をときほぐす天然ラベンダーの香りで、スキンケアタイムにリラックスできるのもうれしいですね。アスタリフトジェリー アクアリスタ9,720円(税込)~この投稿をInstagramで見るASTALIFT_JAPANさん(@astalift_japan)がシェアした投稿 – 2017年 6月月17日午前1時01分PDTヒト型セラミド3種類ツヤとハリのあるうるおい肌に導く導入美容液です。ヒト型セラミドのほか、抗酸化力にすぐれたアスタキサンチンや高保湿成分のコラーゲンを配合。肌の内側をしっかりうるおいで満たしてくれます。乾燥ケアとエイジングケアを両方したいという人におすすめです。つむぎコスメつむぎしみこみ美容液2,680円(税抜き)この投稿をInstagramで見るつむぎ コスメさん(@tsumugi_cosme)がシェアした投稿 – 2019年 7月月2日午前2時16分PDTヒト型セラミド3種類ヒト型セラミドにユズセラミドをプラス。肌のうるおい力を高めて、キメの整ったなめらかな肌に導いてくれます。肌に刺激になりやすいパラベン、合成着色料、合成香料など8種の成分が無添加なので、乾燥ダメージで弱ったデリケートな肌にも使いやすい商品です。ピュアセラ美容オイル4,860円(税込)この投稿をInstagramで見るピュアセラ美容オイル公式さん(@purecera_official)がシェアした投稿 – 2017年 3月月6日午前3時53分PSTヒト型セラミド2種類肌をやわらかく整える3種類の植物オイルに、ヒト型セラミドや和漢植物エキスを配合した美容オイルです。ブースター、美容液、クリームの代わり、ヘアやボディケアにと、マルチに活躍する一品。使い続けるごとに、もっちりハリ肌に導いてくれます。手持ちの基礎化粧品に数滴混ぜて使うなど、アレンジして使うのもOKです。セラミド配合美容液に+αで美肌を目指そう出典:byBirthクレンジングや洗顔で肌をゴシゴシこする、食生活の乱れ、睡眠不足などは肌の乾燥を悪化させる原因になります。セラミド配合美容液ですこやかな肌の土台を整えつつ、正しいスキンケアのやり方を身に着けたり、ライフスタイルの見直しをしたりしましょう。セラミド配合美容液+αの対策で、トラブル知らずの美しい肌をキープしてくださいね。
2019年08月31日毎日スキンケアをしていても、尽きないのが肌悩み。メイクをする時には、少しでも綺麗に見せたいですよね。コンシーラーは、ニキビやクマなど、気になる肌悩みを隠してくれる強い味方。オトナ女子には欠かせないアイテムですが、実はちょっとの工夫で今まで以上に綺麗に肌悩みをカバーできるようになるかもしれないんです!コンシーラーの正しい使い方、意外と知らないかも?出典:byBirth肌を綺麗に見せてくれるコンシーラー。ニキビやクマなどさまざまな肌悩みを隠してくれるので、毎日のメイクに欠かせない!という方も少なくないはず。ですが、「気になる部分が上手く隠せない」「コンシーラーを使った部分が浮いちゃう!」などのお悩みもありますよね。それは、コンシーラーを上手に使えていないからかも。コンシーラーの正しい使い方って、なんだかんだで意外と知らないですよね。まずは今の悩みに合ったコンシーラーを選んでコンシーラーを上手に使うためには、まず今の悩みに合ったコンシーラーを選ぶことが重要。クマやくすみなら目の下や頬などの皮膚が薄く柔らかい部分、フェイスラインのニキビなら肌が比較的厚く動きにくい部分になります。肌の薄さや部位によって、コンシーラーを変えた方が上手に使うことができるのです。まず、目の下や頬などの肌が薄く動きやすい部分の場合。この部位は乾燥しやすくヨレやすいので、保湿力のあるリキッドタイプなどのコンシーラーがおすすめです。柔らかめのテクスチャのものを選ぶようにしましょう。反対に、フェイスラインなどの肌が動きにくい部分の場合は、スティックタイプなどの硬めのテクスチャのコンシーラーがおすすめです。パーツ別・コンシーラー基本テクニック出典:byBirthクマを綺麗に隠すコンシーラーテクニック目もとのクマをコンシーラーで隠しておくのは、アイメイクが映える明るい目もとを作るのに欠かせません。クマがあるだけで、顔全体の顔色が悪く見えてしまうかも。クマをコンシーラーで隠す場合は、すでにお話したように、リキッドタイプのコンシーラーがおすすめ。リキッドコンシーラーをクマに沿ってのせたら、一度乾かすようにしましょう。30秒ほど乾かしたら、周りをぼかして完成です!また、選ぶコンシーラーの色も重要。血行不良によるクマならオレンジ系のコンシーラーを選ぶと、健康的な明るい目もとに。涙袋などによって目の下に影ができてクマのように見えてしまう「影クマ」の場合は、グリーン系のコンシーラーやコントロールカラーがおすすめです。塗った部分に光が当たるようになり、影クマが嘘のように気にならなくなりますよ!ニキビを綺麗に隠すコンシーラーテクニック治りかけのニキビは見た目もあまり綺麗じゃなくて、肌がでこぼこに見えていやですよね。そんなニキビをコンシーラーで隠すなら、コンシーラーパレットが活躍してくれます。まず、薄めの色合いのコンシーラーを使って、ニキビの周りをカバーします。ニキビのふくらみを囲むように塗ったら、ニキビの真ん中を一番濃い色のコンシーラーでカバー。ニキビの赤みを抑えて、凹凸が目立たなくなりますよ。ほうれい線を綺麗に隠すコンシーラーテクニックなんと、コンシーラーはほうれい線もカバーすることができるんです!年齢を重ねるごとに気になるようになるほうれい線を上手にカバーして、表情に自信を持ちましょう。まず用意するのは、リキッドタイプのコンシーラー。口もとは目もとと同様によく動く部位なので、保湿力の高いコンシーラーで肌に密着しやすいようにしてあげましょう。少量のコンシーラーをほうれい線の上に3~5か所に分けてのせます。この時、ほうれい線から猫のヒゲのようにコンシーラーを軽く伸ばすようにしてのせるのがポイント。のせ終わったら、指先やスポンジでポンポンとコンシーラーを馴染ませて完成!コンシーラーを効果的に使うコツ厚塗りは厳禁!必要に応じて重ね塗りを出典:byBirthコンシーラーは、基本的にファンデーションなどよりカバー力が高いのが特徴。そのため、あまり厚塗りにしてしまうと「塗ってます!」感が強くなってしまいます。ナチュラルに仕上げるためには、最低限の量で仕上げるようにしましょう。はじめに薄めに塗ってみて、足りないな……と思ったら重ね塗りしていくのがコツ。鏡でチェックしながら、適宜重ね塗りしていきましょう。フェイスパウダーでさらっと仕上げるのがポイント出典:byBirthコンシーラーを塗ったら、最後にフェイスパウダーで仕上げるのを忘れずに。コンシーラーはカバー力が高い分、テクスチャが固めになっているので、塗った後にベタッとした感じになりやすいです。特にリキッドタイプなどのコンシーラーは、ややべたつきがち。コンシーラーを塗ったら周りの肌としっかりと馴染ませてから、上からフェイスパウダーをのせていきましょう。そうすることで、コンシーラーとファンデーションの境目をより自然に馴染ませることもできますよ。コンシーラーを賢く使って理想の肌を実現出典:byBirth肌のコンプレックスを綺麗にカバーして、より美しい肌に見せてくれるコンシーラー。上手な使い方をマスターすれば、今以上に綺麗な自分になれます。ちょっとコツが必要ですが、一度覚えてしまえば簡単に使いこなせるので、ぶきっちょさんも心配せずに試してみてくださいね。今のコンシーラーの使い方をもう一度見直して、もっと綺麗な肌を目指しましょう!
2019年06月26日ニキビや吹き出物ができるのは、スキンケアだけでなく食生活も大いに関係しています。スキンケアももちろん大事ですが、食事で「内側からのアプローチ」が何より大切です。どんな栄養素が肌トラブルに効果的なのか、食品とともにご紹介します!ニキビ・吹き出物ができる原因って!?出典:byBirthストレスストレスを感じると、ホルモンバランスが崩れてしまいます。すると、男性ホルモンが大量に出て、皮脂が分泌されます。皮脂が通常よりも多くなることで、にきびや吹き出物ができやすくなってしまいます。寝不足睡眠中は、皮膚や骨などの代謝がおこなわれています。すなわち、睡眠が足りていないと、新しい皮膚が作られず、肌トラブルの原因になります。また、肌の免疫力も下がり、ホルモンバランスを崩してしまうことも原因です。よく、肌のゴールデンタイムは「午後10時~午前2時」といいますよね。午後10時に眠らなくても、なるべくその日のうち(午前0時まで)に寝ることを心がけてみましょう。ニキビの種類出典:byBirth白ニキビ糖質の摂りすぎ、脂質の摂りすぎ、ホルモンの乱れが原因。ニキビができる初期段階です。赤ニキビ皮脂を栄養に、アクネ菌などの細菌が繁殖している状態です。肌の抵抗力が落ちているため、繁殖してしまうことが多いです。黒ニキビ毛穴が古い角質でふさがれてしまい、その部分が酸化した皮脂で黒く見えます。膿ニキビ赤ニキビから進行し、溜まった膿が外に出ようとしている状態です。にきび・吹き出物対策におすすめの栄養素・食品!出典:byBirthビタミンB6たんぱく質の代謝をサポートするはたらきがあります。要するに、皮膚の新陳代謝を活発にしてくれるので、肌トラブルには欠かせないビタミンです。ビタミンB6には、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を手助けするはたらきがあります。特に、女性ホルモンの乱れから肌が荒れている人にはおすすめのビタミンです!ビタミンB6が多い食品は、まぐろさんま玄米鮭などです。まぐろの赤身を1人前食べるだけでも、1日に必要なビタミンB6の約6~7割を満たします。(1人前=約100g)魚類にはビタミンB6が豊富なので、意識してみてはいかがでしょうか。ビタミンEビタミンEは、毛細血管を広げ、血流をよくするはたらきがあります。体のすみずみにある細胞まで、血液を届けることで、肌のターンオーバーに役立ちます。豊富な食品は、アーモンドアボカド玄米などです。ビタミンC美肌には欠かせないビタミンC。抗酸化作用があり、メラニンの生成を抑えるはたらきがあります。ニキビ跡にも効果的です。豊富な食品は、キウイいちご緑色の濃い野菜レモンなどです。オリゴ糖腸の環境も、肌のトラブルと関係しています。便秘になると、腸に悪玉菌が増え、有害な物質がつくられます。腸だけでなく、血流にのって全身にまわるので、肌表面にニキビや吹き出物として影響が出てくるのです。オリゴ糖を含む栄養補助食品なども販売されていますが、食品で豊富なのは、玉ねぎライ麦きくいもなどです。オリゴ糖は、現実的には食品からは量を摂りにくいので、サプリや栄養補助食品をうまく使っても良いでしょう。食物繊維オリゴ糖と同じく、腸内環境を整えるために必要です。「最近、便秘気味だな…」と思うこと、ありませんか?便秘とは、排便回数がだいたい週に3日未満のことをいいます。(明確な基準はなく、残便感・不快感がある場合は治療が必要)便秘には水溶性食物繊維が特におすすめです。海藻類きのこ類豆類に多いので、便秘気味の人はぜひ意識してみてはいかがでしょうか。スキンケアと食生活を見直そう出典:byBirth清潔にしすぎたり、食生活が乱れていたり、睡眠不足が続くような生活習慣であったり…。思い当たることは、あるでしょうか?スキンケアも食事も両方、ニキビ・吹き出物のコントロールには欠かせないもの。生活習慣の見直しで、肌トラブルが減ったという人も実際多いようです。例えば、スキンケアは頑張っているのになかなか吹き出物が消えなかった人も、睡眠時間をしっかり確保するようにしたら治った、ということも。スキンケア、食生活、睡眠時間…どれか一つだけでなく、総合的に改善していくことが大切です。ビタミンは組み合わせて摂ろう!出典:byBirth一つのビタミンを単独で摂るのではなく、ビタミンB6・E・Cを組み合わせて摂るようにしましょう。ビタミンは、組み合わせて摂ることで、より効果を発揮します。もし、何か一つだけ摂っている、など心当たりがあれば、意識してみてはいかがでしょうか。まとめスキンケアももちろん大切ですが、ニキビ・吹き出物ができにくい体をつくっていくことも大切です。「内面からのアプローチ」をいつも忘れないようにしたいですね!
2019年06月17日ニキビは思春期だけでなく、大人になってもできてしまいますよね。生活習慣が乱れるとホルモンバランスが崩れ、肌の新陳代謝が正常に行なわれなくなり、この「大人ニキビ」ができやすくなるのです。肌によいビタミンをとりいれ、つるつるのたまご肌を手に入れましょう。 大人ニキビの主な原因まずはニキビの原因を知ることが大事。原因の中で自分に当てはまるものがないかチェックしましょう。チェック項目□睡眠不足□食生活の乱れ□ストレス□脂質の摂りすぎ とりすぎてない?ニキビを悪化させる食品ニキビの悪化を招くので、動物性脂肪を多く含むものやスパイスの効いた刺激物をとり過ぎないようにしましょう。・チョコレート・ナッツ類・アルコール・コーヒー・インスタントラーメン・揚げ物料理などニキビ予防に効果的な栄養素と食材ニキビ予防にはバランスの良い食事をすることが大切です。特にビタミンB群を意識してとりましょう。美肌ビタミンとも呼ばれているビタミンB群は、肌の新陳代謝を促進させて抵抗力を高めるはたらきがあります。その他ビタミンC・Eは、肌のアンチエイジングや皮脂の抑制、色素沈着を防ぐなどの効果をもたらしてくれます。ビタミンB2うなぎ・卵・牛乳・チーズ・納豆・モロヘイヤ・わかめなどビタミンB6まぐろ・いわし・さば・さんま・カツオ・大豆などの豆類などビタミンCオレンジやイチゴなどの果物・ブロッコリーやピーマンなどの野菜ビタミンEアボカド・かぼちゃ・さつまいもなどスキンケアの基本として、バランスのとれた食生活を心がけてくださいね。 【執筆者】コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
2019年06月13日背中ニキビは目立つだけでなく、痒みを伴うためストレスの元に。背中が荒れているとオフショルダーも水着も楽しむことが出来ません。何をしても背中ニキビが治らない場合は、それが一体どんな理由で発生しているのか?その原因を突き止めることが改善への第一歩となります。夏にも冬にもあらわれる背中の赤いポツポツは治りづらくて跡になる!出典:byBirth薄着の季節が近づくと、気になるのが体のニキビ。特に背中や胸は皮脂腺が多いことから、体ニキビが出来やすい傾向にあります。かくいうわたしも、背中ニキビに悩まされるひとり。夏にはオフショルダーや背中のあいたお洋服を楽しみたいのに、背中が汚いとなかなか思い切ったファッションを楽しむことが出来ません。しかも、わたしの場合は夏のみならず、冬場も背中に赤いポツポツがあらわれるのです!この肌荒れは目立つだけでなくかゆみを伴うため、気をつけていても無意識にかきむしってしまい、余計に背中を傷つけることに。さらに一度できれば治りにくいという特徴もあるため、掻き壊しと組み合わさると背中に醜い跡が残るのです。二十歳頃から悩むようになったこの背中ニキビ。ニキビ薬やスプレーを塗っても治らずほとんど諦めていたある日、皮膚科を受診したことからわたしの人生は変わりました!当記事では治らない背中ニキビにお悩みの方へ、おすすめの治療法をご紹介いたします。わたしが実際に試して効かなかった背中ニキビ用アイテムとは?出典:byBirth第二類医薬品さえ効果なし!とにかくしぶとい背中のポツポツちょうど成人したあたりから背中のニキビに悩みはじめたわたしは、背中ニキビに効果があるというアイテムを一通り試しました。例えば、オルビスの「クリアボディ スムースローション」はボディ用ニキビケアとして販売されている化粧水。スプレータイプのボトルで、ひっくり返しても使える便利さが気に入っていました。こちらはお風呂上がりなどの清潔な肌に塗布することが推奨されています。さっぱりとした使用感が心地よかったのですが、わたしの背中のポツポツには効かず……。また、小林製薬株式会社の「セナキュア」は第二類医薬品とのことで、その効果に期待しつつ購入。オルビス同様、逆さまにしても使えるスプレーだったので、手の届きにくい背中を全体的にカバーできましたが、肌荒れのケアに関しては効果なし。ここでわたしはふと、「この背中のポツポツは普通のニキビじゃないのかもしれない……」と思い立ちました。そこで皮膚科を受診したところ、わたしの背中のポツポツはただのニキビではなく、「マラセチア毛包炎」と呼ばれるものだと判明したのです。治らない背中のポツポツの正体「マラセチア毛包炎」とは?出典:byBirth原因菌が「アクネ菌」じゃないから普通のニキビ薬が効かないのです皮膚科医いわく、主に顔にできる一般的な「ニキビ」の原因菌は「アクネ菌」とよばれる菌。一方、背中など体にポツポツを発生させる「マラセチア毛包炎」の原因菌は、カビの一種である「マラセチア菌」なのだそう。つまり、「ニキビ」を治したいなら「アクネ菌」の殺菌を、「マラセチア毛包炎」を治したいならカビの一種である「マラセチア菌」の殺菌を行わなければ意味がないということでした。確かに、わたしがこれまで使ってきたオルビス「クリアボディ スムースローション」や小林製薬株式会社の「セナキュア」は、「アクネ菌」にアプローチする処方で出来ています。これらをいくら背中に吹きかけても、「マラセチア菌」にはダメージがないので、いつまでたっても治りっこないのです。マラセチア毛包炎(背中ニキビ)を引き起こす真菌(カビ)の一種である「マラセチア菌」は、皮脂を好む原因菌。「マラセチア菌」はもともと健康な皮膚の上に存在している常在菌の一種ですが、高温多湿の環境で異常繁殖し、毛包内で炎症を引き起こして、いわゆる背中ニキビを増殖させます。夏場は汗をかくため、どうしても体が湿っぽくなりますよね。また近年はユニクロの「ヒートテック」に代表されるような化学繊維でできたインナーが普及しており、それが汗を内側にこもらせてマラセチア菌の繁殖を助けるのだそうです。冬場にも背中ニキビが出来るのにはそういった背景があると知り、わたしは手持ちのインナーをすべて肌に優しいシルクやコットンの肌着に切り替えました。また他にもマラセチア菌を増殖させる条件があり、過度なストレスを感じたり日光を浴びたときにも赤いポツポツができるそう。治りにくい背中ニキビを改善するためには、生活習慣の見直しも重要だということですね。ポツポツが治らないなら皮膚科で抗菌剤を処方してもらおう!出典:byBirth外用抗真菌剤「ケトコナゾールクリーム」 「ナジフロクリーム1%」治らない背中ニキビの原因菌が「マラセチア菌」であることがわかれば、美しい背中を手に入れるまでの道のりはあと少し。皮膚科でイミダゾール系の抗真菌剤を処方してもらい、それを赤いポツポツの上に塗りめば、およそ1~2ヶ月での改善が見込めます。ちなみにわたしが購入したのは「ケトコナゾールクリーム(ニゾラールクリーム2%)」という抗真菌剤でした。抗真菌剤にはその名の通り真菌(カビ)への殺菌効果があるため、治りづらい背中ニキビを治す力があるのです。さらにしぶとい背中ニキビの場合は、アクネ菌殺菌効果のある抗真菌剤も同時に塗布することをおすすめします。わたしは「アクアチムクリーム1%」を処方していただきましたが、「ナジフロクリーム1%」だけで十分な効果が得られたので、こちらは追加購入をストップしました。抗真菌剤のおかげで去年の冬から今年の初夏にかけて、わたしの背中にはほとんど背中ニキビができていません。抗真菌剤を使う以前は、両側の肩甲骨周辺に大量のポツポツができていたので、当時と比較しても驚くほどキレイに、また痒みがないのでとても快適になりました。治りにくく跡になりやすい背中ニキビでお悩みの方は、是非一度皮膚科を受診し、自分の背中ニキビの原因が何なのかを確かめてみてくださいね。
2019年06月09日自分の背中をまじまじと見たことはありますか?皮脂が多く分泌され、汗をかきやすく、ベタつきやプツプツが気になるわりに、自分で見ることができなくて、自信が持てないパーツですよね。本当に、鏡でしっかり見ようとしても、よく見えないんですよね。抜き襟ファッションやオフショルダーなど、背中が意外と見えてしまうトップスが流行している昨今、実際に着るかどうかは別としても、薄着の季節ということもあり、背中のケアが気になるところ。何かケアをした方がいいのかなと思いつつも、何をしたら良いかわからないし、手が届きにくい場所ということもあって、実際は背中まで入念なケアをしている人は少ないかもしれませんね。いざ背中を出すことになったときや、出しているつもりはなくても、トップスのすき間からチラッと見えたときに、汚くてびっくりされることのないよう、日頃から背中のケアをしておきたいものですね。■背中ニキビはミスト化粧水で予防する背中のケアといっても、特別なことをするわけではありません。化粧水をつけるだけ。もともと背中は皮脂が多いため、化粧水で水分を補給するだけで、水分・油分の本来のバランスを取り戻すことができます。水分と油分のバランスが取れてくると、ベタつきが軽減して、背中のニキビが改善したり、肌表面がなめらかになってきたりしますよ。化粧水をつけるタイミングは、お風呂上がりなどの肌が清潔な状態のとき。ミストタイプの化粧水を選ぶと、手が届かない背中にも簡単に吹きかけることができて便利です。私が使っているのは、ラ ロッシュ ポゼの「ターマルウォーター」。細かいミストが広範囲に広がり、背中に吹きかけるのもラクラクです。吹きかけたら、手で届くところは馴染ませて、化粧水が肌表面に残った分は軽くティッシュオフ。特にベタつきやニキビが気になる場合は、オイリー肌用のミスト化粧水を選ぶとよいでしょう。最近は背中用のミスト化粧水も出てきているので、自分好みのものを見つけてください。■背中ケアに使えるパッティングスティック「パッティングスポンジ」を背中ケアに取り入れるのもおすすめ。主に、肌や毛穴の引き締め効果を狙って、顔のパッティング用として使う「パッティングスポンジ」ですが、背中ケアにも最適。私は、資生堂の「パッティングスポンジ」を使っています。スポンジを水で濡らして軽く絞り、ミスト化粧水を吹きかけた背中にパタパタとパッティング。手の届かない背中をパッティングでき、肌が引き締まっていくような感じがします。水を含ませたスポンジはひんやり感があり、暑い日には気持ちいいですよ。「パッティングスポンジ」を使うなら、ミスト化粧水ではなく普通の化粧水や、さっぱりとしたジェルをスポンジに直で乗せ、そのまま背中をパッティングすることも可能。収れん効果のあるものを選べば、毛穴の引き締めにも期待できますね。私は、資生堂の「アクアレーベルホワイトニングゼリーエッセンス」と合わせて使うのが気に入っています。毛穴を引き締める他にも、美白効果のある成分が配合されているので、夏の背中ケアにピッタリ。スーッとする清涼感も心地よく、汗が引いていく感覚もたまりません。■背中ケアを夏の習慣に背中のケアは、水分と油分のバランスを整える化粧水をつけるだけで、ベタつきやプツプツなどの肌トラブルが軽減するはず。「顔はキレイにしてるけど背中はトラブルだらけ」という残念なことがないように、夏の間だけでも簡単な背中ケア、やってみませんか。2017年7月10日公開2019年5月28日更新
2019年05月28日イソップ(Aēsop)から、スキンケア・ヘアケア・ボディケアなどが一つになった「ローマ シティー キット」、ヘアケア・ボディケアの定番商品が入った「アライバル キット」が登場。全国のイソップ直営店、百貨店およびオンラインストアで展開される。「ローマ シティー キット」イタリアの古都・ローマにちなんで名付けられた「ローマ シティー キット」は、スキンケア、ヘアケア、ボディケアに加えて、マスクなどの集中ケアを加えたキット。これ1つ持っていけば、旅行先でもスペシャルケアまで堪能できる。黒色のアメニティケースの中には、9品のアイテムをセットしている。コンパクトなトラベルサイズなので海外旅行にも安心。ノーマル肌からコンビネーション肌まで、様々な肌タイプの人が使用できる。「ローマ シティー キット」内容■ヘアケアCL シャンプー 50mL:マイルドなシャンプーで、地肌と髪を優しく洗い上げる。NT コンディショナー 50mL:髪にうるおいを与え、つややかで柔らかに整える。■ボディケアボディクレンザー 11 50mL:ジェルタイプのテクスチャーと爽やかな香りで優しくボディを洗い上げる。全ての肌タイプにマッチ。ボディバーム 08 50mL:ゼラニウムとシトラスのエキスを配合した、爽やかな香り。バーム状テクスチャーで肌にうるおいを与える。■フェイスケアトゥーマインズ フェイシャル クレンザー 15mL:自然な油分を奪うことなくきちんと洗い上げるマイルドなクレンザー。ジェルベースで泡立ちは控えめ。トゥーマインズ フェイシャル トナー 15mL:モイスチャーバランスを整え、肌をリフレッシュさせる。トゥーマインズ フェイシャル ハイドレーター 15mL:ライトな使い心地で素早く肌になじみ、うるおいのあるマットな肌に仕上げる。フェイシャル ハイドレーティング マスク 59 15mL:うるおいを集中補給するマスク。リップ クリーム 40 6mL:唇をうるおいで満たし、柔らかく保つ。「アライバル キット」「アライバル キット」には、イソップ定番商品のヘアケア・ボディケア4アイテムを詰め合わせ。旅行中の疲れをリフレッシュしてくれるとともに、あらゆる肌タイプの人の肌ケアをしてくれる。「アライバル キット」内容■ヘアケアCL シャンプー 50mL:マイルドなシャンプーで、地肌と髪を優しく洗い上げる。CL コンディショナー 50mL:軽い使い心地ながら、髪に贅沢な潤いを与え手触りのよいヘアへと導いていく。■ボディケアボディクレンザー 11 50ml:爽やかな香りでリフレッシュさせながら、ボディを洗い上げる。テクスチャーはジェルタイプ。リンド ボディバーム 50ml:ひんやり爽快感のある使い心地とシトラスの香りで、夏にぴったり。バームタイプなので、肌を潤し柔らかく整えてくれる。首からつま先まで使用可能だ。【詳細】イソップ新作発売日:2019年5月20日(月)「ローマ シティー キット」7,000円+税「アライバル キット」3,700円+税取扱店舗:全国のイソップ直営店、百貨店およびオンラインストア【問い合わせ先】イソップ・ジャパンTEL:03-6434-7737
2019年05月25日30代になっても女性を悩ませるおとなの「ニキビ」。ホルモンバランスの変化や、ストレス・食生活の乱れなども影響してできるといわれています。ニキビができると、化粧ノリもなんだかイマイチだし、できることなら防ぎたいものですよね。そこで今回はしつこい「おとなニキビ」のできる原因と、その対処法をご紹介します。なんでできるの…?しつこい「おとなニキビ」のできる原因とは?出典:byBirthそれでは、具体的な「おとなニキビ」ができる原因についてみていきましょう。①お酒の飲みすぎに偏った食事…乱れた「食生活」出典:byBirth甘いものが大好きな人は多いですよね。しかし、糖分を多く含んだ食品の食べ過ぎは「おとなニキビ」の原因のひとつになるといわれています。揚げ物などの油分の多い食事も同様に、肌荒れを引き起こす原因に。脂肪や糖質は皮脂の分泌を活発にさせて、「おとなニキビ」を悪化させる原因の一つになるため、注意が必要です。また、同様の理由で「お酒」も控えるべき。糖分を含んだアルコール×唐揚げなど油を多くふくんだ組み合わせは、お肌への負担はもちろんのこと、体型が気になる女性にもおすすめできません。くれぐれも摂りすぎは注意してくださいね。一方で、お肌に良いと一般的にいわれている栄養素が「ビタミン」。食べ物から栄養を摂るのが難しい、という人は、「サプリメント」などを活用するのもおすすめですよ。②女性の「ホルモンバランス」の変化出典:byBirth女性はどうしても「生理サイクル」に振り回されがちですよね。付き合っていかないといけないものの、生理前などにできるニキビに悩まされるのはつらい……。この場合の対処法は、「とにかく刺激を与えない」こと。洗顔やスキンケアはいつも以上に優しく、お肌に負担がかからないケアを意識しましょう。また、生理前には便秘になりがちだという女性も多いと思いますが、おなかの調子が悪いとダイレクトにお肌に影響することも……。ヨーグルトなどの乳製品を積極的に摂るなどして、腸内環境を整えましょう。③お肌に合わない「化粧品」出典:byBirth30代のお肌はなにかとゆらぎがち。今までのケアがうまくいかなくなった、という人も多いのではないでしょうか。とくに意識をしていなかった人も、しつこい「おとなニキビ」の原因は合わない「化粧品」にあるのかもしれません。この機会に見直してみるのも良いかもしれませんよ。筆者は、化粧品をミネラルファンデーションにしたり、スキンケアを自然派のものに一部変えてみることで、しつこい「おとなニキビ」が良くなった気がします。人によって合うスキンケアはそれぞれなので、いろいろな商品を試してみてくださいね。④仕事や家庭の「ストレス」出典:byBirth意外と大きな原因の一つが「ストレス」。仕事の疲れやストレス、寝不足などの「生活習慣」の乱れは、「おとなニキビ」を悪化させるといわれています。忙しいアラサー女性のなかには、「睡眠時間」がしっかりと確保できない、という人も多いのではないでしょうか。とくに午後10時から午前2時は、「お肌のゴールデンタイム」と呼ばれていますよね。この時間に眠ることができればベストですが、なかなか難しいのが現実。そうであれば、できるだけ「質の良い」睡眠を目指しましょう。<質の良い睡眠を助けてくれるもの>リラックス効果の期待できるアロマ(ラベンダーやイランイランなど)を使用する自分に合った寝具(枕・マットレスなど)の見直し寝る前の最低2時間は食事をしないまた、自分に合ったストレス解消法を見つけるのも、アラサー女性にとって大切なこと。仕事でも責任感が増し、家庭との両立で忙しい世代の女性であるからこそ、リラックスができるものや楽しめる趣味をみつけてみてくださいね。つらい「おとなニキビ」。気になる対処法とは?治りにくく、繰り返しやすい「おとなニキビ」。若いころのニキビとは異なる性質を理解して、日々の生活のなかでじょうずにバランスをとることが大切です。「いろいろ試しても良くならない……」という人は、一度皮膚科を受診することもおすすめですよ。また、もし「おとなニキビ」ができてしまったら、「疲れているんだな」と自覚し、頑張っている自分をいたわってあげてくださいね。
2019年05月22日ふと鏡を見たら頬にポツンとニキビができてしまっていた、ということはよくありますよね。頬にできてしまったニキビはなかなかうまく隠すことができず、メイクをしていても目立ってしまいます。毎日しっかりとスキンケアをしているのに繰り返しできてしまう頬ニキビの原因と、上手な治し方についてご紹介します!顔にポツンとできてしまったニキビというのは、メイクをして上から隠してもなかなかうまくカバーすることができず余計に目立ってしまったり、繰り返すメイクで治りが遅くなってしまったりと、一度できてしまうと長期間そのニキビに悩まされてしまいます。顔にできるニキビの中でも、特に頬の部分にできるニキビというのは、他の部分よりも目立ちやすくなっていますよね。他の場所にはニキビなんてあんまりできないのに、気がついたら頬の部分に赤いニキビができてしまっていた、鏡をよく見てみるとどちらか片方の頬だけニキビが集中してできていたという経験をしたことがある方もたくさんいらっしゃるかと思います。出典:byBirth毎日しっかりとスキンケアをしているのに、繰り返しできてしまう頬ニキビの原因とは一体何なのか、赤いニキビ跡を残してしまうことなく上手にニキビを治していく方法についてご紹介します!頬ニキビができてしまう原因って?頬の部分というのはとても乾燥しやすい部分となっており、スキンケア時にしっかりと保湿を行なっていないと肌の乾燥が進んでいき、乾燥によってターンオーバーが乱れ、頬ニキビを作ってしまう原因となってしまいます。さらに頬にできるニキビというのは、スキンケアでなく脂っこいものや甘いものの食べ過ぎ、ストレスなどといった生活習慣も大きく関係してきているので、正しい食生活や睡眠を意識していくことも重要となっています。出典:byBirthまた、 頬ニキビができるときは、いつも顔の右側・左側どちらかに偏ってできてしまうという方もいらしゃるかと思います。同じところに何度もできてしまうという場合は、同じ片側にだけ頬杖をつく癖や、片側に髪の毛がよくかかっていたりしていないかということをチェックしてみてください。頬杖や髪の毛がかかっている状態を繰り返してしまうと、その時に生じる摩擦や刺激などで毛穴に皮脂が詰まりやすくなってしまい、ニキビを作ってしまう原因となってしまいます。さらに寝るときにずっと同じ方向を向いて横向きに寝ているという方は、枕カバーが清潔にされているかということもしっかりとチェックしていくことが大切です。頬の片方だけにニキビが繰り返しできるという場合は、毎日肌に触れる枕カバーなどといった寝具を常に清潔にしておくようにしましょう。頬ニキビがポツンとできてしまったときの対処法スキンケアはしっかりと保湿を毎日のスキンケアで、ベタベタするのが苦手だからと乳液やクリームなどを使わないという方もいらっしゃるかもしれませんが、化粧水だけでスキンケアを終わらせてしまうと、肌はどうしても乾燥していってしまいます。肌の乾燥状態が進んでしまうと、今できているニキビが悪化してしまうだけでなく、もっとニキビを増やしてしまう原因となってしまうかもしれないので、ニキビの予防も兼ねてスキンケアの最終段階では乳液や水分クリームなどでしっかりと肌を保湿していくことが大切です。メイクは最小限に頬にニキビができてしまうと目立ってしまうことから、どうしてもファンデーションやコンシーラーをたくさん塗ってしまいます。パウダーファンデーションなどといった軽いものは肌への負担が少なくなっていますが、ニキビができてしまっているときは厚めのメイクをするのは避けながら、ニキビを治すことに専念しましょう。メイク時にどうしてもニキビが気になってしまうという場合は、できてしまったニキビの上から貼ってカバーする透明で目立たないニキビパッチを使って隠しながら、刺激を与えないようにするのも良い方法となっています。しっかりケアを行なってニキビ跡の残らない肌にいかがでしたでしょうか?若かった学生時代のころは、思春期だということもあり、頬やおでこなどといったいろんな箇所にニキビができてしまっていたという方もたくさんいらっしゃるかと思います。思春期の時期にできるニキビと違って、大人になってからできる大人ニキビというのは、一度できてしまったらなかなかうまく治ってくれないというのが特徴的で、ケアをしっかりと行なっていないと目立つニキビ跡になってしまうことも多々あります。特に頬の部分にできてしまったニキビというのは、顔の中心部分だということもあり、メイクをしてニキビをなんとか隠していたとしても、どうしても赤みやふくらみが目立ってしまいますよね。出典:byBirth頬の部分にできてしまうニキビは、便秘や甘いものの食べ過ぎ、胃腸や肝臓の不調などといった原因も見られ、スキンケアの仕方だけでなく、普段の食生活などといった生活習慣が大きく関わってきています。頬のニキビを防ぐには偏った食生活を見直しながら、それとプラスして不潔なタオルや寝具を使わないようにしたり、髪の毛が頬にかかってしまわないようなヘアスタイルにしたりするなどといった工夫を行なっていくことで、頬に繰り返しできてしまうニキビを防ぐことができるかもしれません。出典:byBirth頬の部分というのは面積も広くなっているので、ニキビができてしまうと目立ってしまい、見た目の印象も悪くなってしまうこともあります。なぜか頬にニキビが繰り返しできてしまう、なかなか頬ニキビが治ってくれないという場合は、スキンケアに加えて普段の生活習慣を一度見直してみることからはじめてみてくださいね!
2019年03月21日花粉が気になるシーズン。季節の変わり目に起きやすいトラブルのひとつに、ニキビや吹き出物の悩みが浮かんできませんか?今回は、大人ニキビのお悩みを改善するための知識や対策について、掘り下げてご紹介していきます!大人ニキビの原因とは?出典:byBirth生活習慣の乱れ大人ニキビのおもな原因は、『生活習慣の乱れ』や『睡眠不足』、『偏った食生活』などと考えられています。不規則な生活を送っていると、お肌の環境が乱れがちなので、心当たりがある場合はまず最初に生活習慣の乱れを見直すことから始めてみましょう。メイクの落とし忘れ疲れているときにメイクを落とさず眠ってしまったり、拭き取り式のメイク落としシートで雑にオフしていませんか?メイク汚れをそのままにしていたり、落としていたとしてもゴシゴシ強く擦るとお肌に負担がかかってしまい、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性も…。季節の変わり目によるお肌の変化冬から春にかけて、季節の変わり目にお肌が荒れやすい方も少なくないはず。寒い冬場は、熱めに設定したお風呂で長時間入浴する機会も増えるので、お肌が必要な水分量をキープすることが難しくなるといわれています。冬から春にかけての肌対策には、保湿がとても大切だといわれているので、入浴時間や室内の湿度に注意することが大切です。大人ニキビができてしまったときの対策とは?出典:byBirth絶対に潰さない!大切な予定の前日にニキビができてしまったとき、すぐ無くしたいあまりに潰してしまった経験はありませんか?しかし、無理にニキビを潰してしまうと肌表面がクレーターのように凸凹になってしまうので、絶対に避けてください。一般的にニキビが完治するにはお肌のターンオーバーを考えると、およそ1~2か月かかると考えられています。翌日までに完治させるのは難しいですが、早めに無くしたいときには美容皮膚科に相談することをおすすめします。ケミカルピーリングなど、肌状態に合った施術でニキビ対策をしていきましょう。白ニキビの原因は乾燥?白ニキビができてしまったときは、早めの段階でケアすることが重要です。大人ニキビの原因のひとつに、乾燥が関係しているといわれています。しっかりと保湿をして、ニキビ用の美容液などでケアをしていきましょう。また、大人ニキビが気になるときに、お肌を清潔に保とうと過度な洗顔を取り入れるのは逆効果なことも…。洗顔のし過ぎで必要な皮脂が洗い落とされてしまい、お肌が乾燥してしまうケースもあるので注意しましょう。外出先でニキビが潰れたときの応急処置外出先でニキビが潰れてしまったときは、できれば自宅に到着するまで絆創膏などで傷つかないようにケアすることをおすすめします。外からの刺激が加わらないように、まず手を清潔にしてからニキビの箇所を保湿し、ばい菌が入らないように保護しましょう。ニキビが潰れてしまったときのアフターケアニキビが万が一潰れてしまったときは、すぐに洗顔をすることをおすすめします。ニキビを無理にこすってしまうと跡が残ってしまうケースがあるので、注意してください。また、潰れてしまった部分がシミのように残ってしまわないように、外出時は紫外線対策をしっかりすることも効果的だと考えられています。大人ニキビ対策にできるインナーケア出典:byBirth質の良い睡眠時間を確保する睡眠の質は、お肌の状態に大きく関わります。ただ長時間眠ればそれでいいというわけではなく、睡眠の質もとても大切。たくさん眠っているはずなのにお肌の調子が良くない場合は、寝る前のスマホやテレビの見過ぎが質の低下に影響していることも。できれば眠る前にはブルーライトを浴びすぎないようにして、ぐっすり深い眠りに就けるように意識しましょう。ホルモンバランスを整える生理前などに決まってお肌が荒れやすい方は、ホルモンバランスを整えるようなサプリを取り入れる方法もおすすめです。サプリの効果は、お肌の代謝と一緒に表れると考えられているので、必ず1~2か月継続して服用するようにしましょう。油ものを控えすぎないニキビができてしまうと、必然的に油ものを控える方も少なくないはず。しかし、油ものを食べなすぎるのも逆効果になる可能性があります。食べ過ぎないようにする注意は必要ですが、お肌の保湿には適量の脂質も必要なので意識しましょう。バランスの良い食事をとり、食物繊維や適量の油ものも摂取するように意識しましょう。大人ニキビの対策をしてキレイな肌を維持しよう!出典:byBirth大人ニキビができやすい季節の変わり目。肌荒れのないキレイなお肌を維持できるように、しっかり対策をしてトラブル知らずのお肌でいられるようにお手入れしていきましょう。
2019年02月26日背中ニキビはなかなか治りにくく厄介な為、背中に自信がないという人も多いかもしれません。ただ、背中は意外にも見られているパーツであり、魅了できるパーツでもあるのです。肌を露出し始める季節になる前に、早めの対策を取りましょう。厄介な背中ニキビの原因と、今から始められる治し方をご紹介します。出典:byBirth一度できてしまうとなかなか治らない背中のニキビ。背中のニキビは治りにくく、そして跡にもなりやすい為、肌を露出する季節であっても見せられないという人も多いかもしれません。冬の季節は露出する事もない為、安心している人も多いかもしれませんが、友達と温泉に行ったり、イベントや結婚式のパーティーなど、急遽背中を露出をするなんて機会もあるかもしれませんよ。今背中に自信がない人は、どんな時であっても自慢できる背中になれるよう、季節関係なく背中のケアを始めましょう。背中ニキビ出典:byBirth背中のニキビは年齢性別関係なく現れる事が特徴で、背中は意識しないと視界に入らない分、ケアをおろそかにしがちなパーツかもしれません。背中ニキビは、角質や皮脂が毛穴に詰まる事でニキビとなりますが、そのニキビがひどく炎症してしまうと痛みがあったり、皮脂が酸化してしまい黒くなることもあります。そして、さらに悪化してしまうと、化膿してしまう事もある為、背中ニキビは早めの対処が必要なのです。ただ顔にできるニキビや吹き出物とは原因菌が違い、背中ニキビに出来る菌は“マラセチア菌”というカビの一種だと言われています。背中ニキビの原因出典:byBirth肌の乾燥皮脂や汗睡眠不足食生活の乱れストレス背中ニキビが出来る原因は、意外にも私生活の中にあります。顔のお手入れはきちんと行っていても、背中を同じようにケアをしているという人は少ないかもしれません。そして、背中は汗や皮脂の分泌が盛んにも関わらず、冬だからと安心して、清潔に保てていない事も原因にあげられるでしょう。他にも肌のターンオーバーを乱してしまうような不規則な生活をしている人や、質の良い睡眠がとれていない人、偏った食生活をしている人なども背中ニキビになりやすいと言えるでしょう。そして、皮膚の免疫力や再生力を低下させるストレスは、背中ニキビを炎症化させやすい原因でもある為、心を休息させるなど肌の為にもストレスへの対処法を行う事も大切かもしれません。背中ニキビの予防入浴後は背中を保湿する出典:byBirth背中を綺麗にする為にと、湯船に浸かる行為は一見良さそうに思えるかもしれませんが、実は背中ニキビがある時は、却って痒みを引き起こしてしまう事があります。他にもこのように血行を促進させてしまうお酒も背中ニキビの痒みにを引き起こしてしまう原因となりますので、なるべく控える事が大切でしょう。そして、お風呂上がりには背中ニキビ専用の化粧水を使用するなどをし、きちんと背中の保湿ケアを行う事が大切です。シャンプーやリンスなどの洗い残しがないようにする出典:byBirth綺麗に洗えたと思っていても、背中には洗い残しがある場合があります。特に身体を先に洗い、その後髪を洗う人は背中ニキビになりやすい為、一番最後に身体を洗うよう順番を変えてみましょう。他にもシャンプーをノンシリコンに変えてみたり、洗う時に前屈みになり髪を垂らすようにして洗うなど、背中にシャンプーなどの洗い残しがないよう工夫をしてみましょう。ストレスを溜めない、規則正しい生活出典:byBirthストレスが溜まってしまうと、どうしてもホルモンバランスが乱れやすくなります。ホルモンバランスが乱れてしまうと、男性ホルモンが優位となり、皮脂が余分に分泌される事があります。肌のためにもストレスを溜め込まないよう、軽い運動をするなどストレスに強くなる体作りが大切です。そして、自律神経を整える為にも、睡眠不足にならないよう生活リズムを一定化させましょう。自律神経を整える事は精神的ストレスも軽減させてくれます。同じ時間に起床をし、同じ時間に眠気が来るよう、体内時計を乱さないようにしましょう。バランスの取れた食事出典:byBirth甘い食べ物や、インスタント食品、脂っこい食べ物や刺激の強い辛い食べ物は、出来るだけ避けるようにしましょう。なるべく皮膚の炎症を抑えてくれるビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCを積極的に食事に取り入れニキビ予防を始めましょう。ビタミンB2(レバー、うなぎ、ほうれん草、青海苔、ワカメ)ビタミンB6(マグロ、カツオ、大豆、サツマイモ)ビタミンC(いちご、レモン、赤ピーマン)これらの栄養素を積極的に摂りながら、ヘルシーでバランスの取れた食事に変えてみましょう。洗濯洗剤、柔軟剤を変えてみる出典:byBirth漂白剤や合成界面活性剤などは、洗濯機で洗っても衣類の繊維に残りやすく、その残ってしまった成分が、背中や胸などに摩擦や刺激となりニキビになる事があります。他にも、柔軟剤は柔らかい手触りにする石油系由来の合成界面活性剤の成分が入っている為、背中ニキビがなかなか治らないという人は柔軟剤をやめるか、天然成分のクエン酸を使用するか、成分欄で“無添加”や“無使用”などはっきり明記している製品を使用するようにしてみましょう。刺激を与えない出典:byBirth背中ニキビを刺激するようなゴシゴシとした洗い方や、ニキビを潰してしまう行為は、ニキビをさらに悪化させてしまいます。スクラブを使用する時も刺激しすぎないよう丁寧に洗う事が大切です。出典:byBirth背中ニキビは放置していても治る事はほぼ見られない為、十分なケアが必要となります。季節関係なく背中ニキビ改善を始めて、いつでも背中で魅了できる女性を目指しましょう。ただし、あまりにも治らないという人は皮膚科に相談をする事をお勧めします。
2019年01月26日ニキビを防ぐ薬用BBクリーム2019年2月16日、株式会社ドクターフィル コスメティクスは、同社が展開するドクターズコスメ『フォルミュール』から、医薬部外品の日中用クリーム「薬用 アクネケア BB」を発売する。毎日の忙しさからくるストレスは、体のホルモンバランスを乱して、肌荒れや大人ニキビなどを引き起こす原因の一つだ。さらに、紫外線や花粉、乾燥などの環境ストレスは、肌トラブルを繰り返す原因となる。同ブランドは、「肌トラブルのない平和な毎日のために」をコンセプトに、皮膚科学の知識を生かして、この内的・外的原因へアプローチする製品を開発している。高いカバー力&負担レス同製品は、この1本に美容液・クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの効果を凝縮したBBクリームだ。殺菌有効成分であるサリチル酸を含み、ニキビ予防効果がある。保湿成分ビタミン類を配合しているため、一日中乾燥を防ぐ。するっと伸びるテクスチャーで、肌に密着し、まるで肌と一体化するようななめらかな仕上がりを実現する。また、同製品にはセンシティブブロック処方を採用。これにより、ニキビの原因となる花粉、ほこりなどが直接肌に触れるのを防いで、肌を健やかな状態に保ってくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ドクターフィル コスメティクスのニュースリリース
2019年01月05日あごにポツンとできたり、Uゾーンにポツポツと散らばっていたり、肌のあちこちにできる大人ニキビ。治ったと思ったらまた発生…の悪循環に陥っていませんか?大人ニキビを何とかしたいなら、スキンケアと生活習慣の見直しが大切です。大人ニキビの原因と対策をチェックして、つるりんなめらか肌を取り戻しましょう。大人ニキビは何故できる?出典:byBirth10代の頃、ニキビに悩まされた人も多いのではないでしょうか。にもかかわらず「20代や30代でまたニキビ?」と、鏡を見ながらため息をついていませんか?20代以降のニキビは「大人ニキビ」と呼ばれ、10代の「思春期ニキビ」とできやすい場所や原因が異なります。20代以降は、乾燥しやすい頬や顎、フェイスラインにもニキビができます。まずは、大人ニキビができる原因を知っておきましょう。大人ニキビの原因私たちの肌は「肌の奥で新しい細胞が作られる→徐々に肌表面に上がってくる→垢(古い角質)となって剥がれ落ちる」というターンオーバーを繰り返しています。ターンオーバーが正常に働くと、肌はすこやかな状態をキープできるのです。しかし、ターンオーバーが乱れると、肌を乾燥や紫外線などの外的刺激から守るバリア機能が低下。バリア機能が低下すると、乾燥肌の悪化や肌の炎症、血液の流れが悪くなるなど、良い影響はありません。そして、ますますターンーオーバーが滞るという悪循環にはまります。ターンオーバーが乱れたままだと、本来は垢となってはがれるはずだった古い角質が肌に積み重なり、毛穴の出口をふさいで、毛穴内部に皮脂がたまりやすくなります。刺激に弱い状態、そして皮脂がたまりやすい状態などの要因が積み重なり、大人ニキビが出来てしまうのです。乾燥や紫外線ダメージ、間違えたスキンケア、乱れた食生活や睡眠不足、ストレス、ホルモンバランスの乱れなどは、ターンオーバーを乱す&皮脂分泌量を増やす原因になります。これらの原因に関わるポイントを見直すことで、大人ニキビは予防&改善ができます。スキンケアや生活面で見直すべき6つのポイントクレンジングや洗顔を見直す出典:byBirthニキビができるからと、洗浄力の高いクレンジングや洗顔料で、肌がキュッキュッとなるほど洗っていませんか?洗浄力が高いと、肌に本来必要な皮脂を奪い取り、肌の乾燥を招いてしまいます。過剰な皮脂はニキビの原因になりますが、肌のうるおいを守るためには適度な皮脂が必要です。皮脂は汗と混ざって「皮脂膜」を作り、肌内部の水分が蒸発するのを防ぐ役割があります。皮脂=悪者と決めつけずに、適度な洗浄力のアイテムで顔を洗いましょう。また、肌の皮脂を奪いすぎて肌が乾燥すると、かえって皮脂の分泌が増加するので注意が必要です。クレンジングは、脱脂力が高いオイルタイプは避けるのがおすすめ。とはいっても、オイルタイプの手軽さとメイク落ちの良さも魅力的。しっかりメイクをした日のみオイルタイプを使う、肌が乾燥しやすい秋冬はクリームタイプを使うなど、自分の肌コンディションと相談して、アイテムを使い分けると良いでしょう。洗顔は、肌にやさしいと言われる固形石鹸や、穏やかな洗浄力のアミノ酸系洗浄剤配合の洗顔料がおすすめです。保湿はきちんと行う出典:byBirthニキビができるからと、化粧水のみだけでケアをしていませんか?肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れて大人ニキビができてしまうので、肌の保湿を徹底するよう心がけましょう。洗顔後は、化粧水で肌に水分を補い、乳液やクリームでうるおいが逃げるのを防ぎます。肌の乾燥レベルに合わせて、乳液とクリームを使い分けるのがおすすめ。たとえば顔全体に乳液をぬり、乾燥が気になる目元や口元のみクリームを重ね付けする、乾燥が厳しいシーズンは、乳液は使わず濃厚なクリームのみでしっかり保湿するといった具合です。大人ニキビを繰り返す人におすすめの成分を紹介します。スキンケアアイテムを選ぶ際の参考にしてくださいね。繰り返すニキビを予防したい…パントテン酸、ナイアシンアミド今あるニキビの炎症を抑えたい…グリチルリチン酸ジカリウム、トコフェロール肌の乾燥を防いでバリア機能をUPしたい…セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなど脂性肌で皮脂の過剰分泌が気になる…ビタミンC誘導体紫外線対策を怠らない出典:byBirth紫外線ダメージは、肌の乾燥を加速させるだけでなく、肌を酸化させてターンオーバーが乱れる原因になります。しっかり日焼け止めを塗って対策をしましょう。特に紫外線が強いと言われる、5月~10月、時間帯はAM10:00~PM2:00は、UVカット効果がある帽子やサングラスも併用を。ニキビがたくさんできているときは、日焼け止めクリームではなく、UVカット効果がある日焼け止めパウダーを使うと、肌負担になりにくく、パウダーが適度に皮脂を吸収してくれるのでおすすめです。バランスのとれた食事を心がける出典:byBirth揚げ物やファストフード、スナック菓子など油分が多い食品は、皮脂の過剰分泌を招くので控えるようにしましょう。また、ダイエットで過度な食事制限をすると、体に必要な栄養が不足して、肌の乾燥につながることも。便秘をしやすくなり、体内に老廃物がたまるとニキビができやすくなる場合もあります。バランスのとれた食事を意識して、体の内側からニキビケアをしましょう。充分な睡眠で心身を休める出典:byBirth睡眠は体を休めるだけのものと思っていませんか?実は、睡眠中は皮膚の再生を促す「成長ホルモン」が分泌されています。十分な睡眠はニキビケアだけでなく、美肌作りに欠かせません。寝る直前までスマホやテレビを見るのは睡眠の質を低下させる原因になるので、眠る1時間前くらいから、部屋の照明を落として、リラックスして過ごすと良いですよ。「肌に触れるもの」に注意する出典:byBirthニキビの予防や改善には、肌を清潔に保つことが欠かせません。汗やほこりで汚れた枕カバーや、ファンデーションや皮脂汚れが付着したメイク道具を使い続けるのは絶対にNG!また、できてしまったニキビが気になるからと手で触るのも、手についた汚れや雑菌がニキビを悪化させかねないので注意しましょう。もちろん、ニキビをつぶす行為は厳禁です。ニキビ跡ができてしまった時は?出典:byBirthニキビ跡が赤色や茶色くなる炎症性色素沈着を引き起こしてしまった場合は、肌が常に炎症を起こしているので、メラニンがどんどん増えて、肌がくすんでしまいます。ニキビ跡には美白化粧品でのケアが効果的。特に美白ケア成分としてビタミンC誘導体が配合されていると、皮脂分泌をおさえてくれるので、新たなニキビ予防にも○。大人ニキビは、肌の外側と内側の両方からの対策で予防&改善ができます。まずは肌のターンオーバーを整えて、ニキビを繰り返す悪循環を断ち切るところから始めてみてはいかがでしょうか。
2019年01月05日炎症は起きていないけれど、肌にポツポツと白いニキビのようなものができてしまってなかなか治ってくれないということってありますよね。白ニキビが肌にできてしまうと肌の調子が悪く見えたり、メイクのノリが悪くなってしまったり、最終的には赤ニキビになってしまったりする可能性もあります。そんな嫌な白ニキビをなくすためにも知っておきたい、白ニキビができてしまう原因、対処法とは何なのか、ご紹介します!顔にできてしまうニキビというのは、見た目が悪くなってしまうだけでなく、メイクをするときにもニキビを隠そうと厚いメイクになってしまったり、ニキビのデコボコのせいで全体的なメイクのノリが悪くなってしまったりと、美肌を気にする女性たちの悩みの種となっています。年を重ねても、学生の頃とはまた違った大人ニキビなどに悩まされているという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?出典:byBirthいろんな種類があるニキビですが、その中でも厄介なのが炎症はしていないけれど顔にいくつかポツポツとできてしまう白ニキビです。白ニキビは炎症を起こしていないと赤くなったりはしないのですが、普段のメイクのノリが悪くなってしまうだけでなく、肌全体がボコボコとしているように見えてしまい、見た目が良くない状態になってしまいます。また白ニキビが炎症を起こしてしまうと赤ニキビとなって、なかなか治ってくれないこともありますよね。出典:byBirthつるっとした陶器肌を目指したいという方にとって、ポツポツできてしまう白ニキビというのは大敵です。そんな嫌な白ニキビをなくしていくためにも知っておきたい、顔に白ニキビができてしまう原因、白ニキビができてしまったときの対処法とはどういったことがあるか、ご紹介します!白ニキビってどんなニキビ?白ニキビというのは、ニキビが大きくなったり赤くなったりする前の初期段階のことをいいます。肌が赤くなってしまって見た目に影響してしまったり、触ると痛かったりする赤ニキビや黄ニキビとは違って、白ニキビはパッと見た感じはあまり目立たず、赤みや痛みもない状態となっています。出典:byBirth炎症はまだ起こしていないけれど肌に皮脂が詰まってしまい、ポツポツとしたものができて肌がボコボコとしたように見えてしまうのが白ニキビです。白ニキビができる原因白ニキビが顔にできてしまうのは、毛穴が塞がれてしまうことによって中の皮脂が外に出られなくなり、その結果毛穴自体が詰まってしまうというのが原因となっています。毛穴が塞がれてしまうのは、毎日生活している中で顔につく埃や汚れ、シャンプーやリンスのすすぎ残しやメイクがきちんと洗い落とされていない場合、汚れが溜まって毛穴を塞ぎ白ニキビをつくってしまいます。出典:byBirthまた白ニキビは生活習慣にも関係していて、糖分や脂肪分をたくさん摂りすぎてしまったという時や、ホルモンバランスが崩れてしまった時にも顔にポツポツとできやすくなっています。こういった場合は肌の生まれ変わりであるターンオーバーが乱れているということがあげられるので、不規則な生活や睡眠不足に気をつけていくことが大切です。白ニキビができてしまったときの対処法むやみに触らない白ニキビができてしまったという場合は、白ニキビが赤ニキビや黒ニキビに発展してしまわないように十分注意をしなくてはなりません。ポツッとできた白ニキビは、押し出したら中に詰まっているものが出てきそうな感じがするので触ってしまいがちとなっているのですが、白ニキビをむやみに触ってしまうと、中の詰まっているものがうまく出てこなかった場合にひどい赤ニキビになってしまうこともあります。白ニキビができているのを発見したら、触りたくなる気持ちをグッとこらえてしっかりとケアをしていくことが大切です。ニキビ予防に良い物を食べる脂分や糖分を摂りすぎてしまったりと、普段の食事内容も白ニキビには大きく関係しています。白ニキビができてしまった場合や、白ニキビを予防するには、ニキビに効果的となっている鉄分やカルシウム、亜鉛などといったレバーや牛乳などに多く含まれるミネラル成分を積極的に摂取するようにし、普段から野菜を中心としたバランスの良い食事をすることで改善の効果が期待できます。睡眠時間を増やす肌を綺麗にしていくには、睡眠時間というのはとても重要なものとなっています。白ニキビが赤ニキビなどといったひどいニキビになってしまうのを防ぐためにも、白ニキビができてしまったというときには、早めに就寝して十分に睡眠時間をとるようにしましょう。白ニキビをなくしてツルツルの肌にいかがでしたでしょうか?気づいたら顔にポツポツとできてしまう白ニキビです。白ニキビが何個か顔にできてしまうと、メイクをしっかりとしていても肌のデコボコとした感じが目立ってしまい、とても美肌とは言えない肌になってしまいますよね。また、赤く炎症はしていないからと白ニキビを放っておくと、炎症を起こしてしまってなかなか治らない赤ニキビになってしまうこともあるので注意が必要です。出典:byBirth毎日のしっかりとしたスキンケアだけでなく、食生活や睡眠時間などといった生活習慣の乱れも白ニキビを作っていかないようにするためにはとても大切なこととなっています。肌をデコボコに見せてしまう嫌な白ニキビを作らないようにケアをしながら、思わず触りたくなるようなツルツル肌を目指してみてください!
2018年12月13日できてしまったニキビ跡というのはなかなか治らず、メイクをしても隠しきれず目立ってしまいますよね。ニキビ跡ができないように早い段階からしっかりとケアをするのが一番良いのですが、肌に赤いニキビ跡が残ってしまったという場合に活用できる、一度は試してみたい自宅にあるものでできる簡単なニキビ跡ケア方法とはどういったものがあるのか、ご紹介します!毎日しっかりとしたスキンケアをしていても、ちょっとしたことでポツっとできてしまうニキビです。学生時代など若かったころのニキビと比べて、大人になってからできるニキビはなかなか治りづらく、ニキビの凸凹は完治したのは良いけれどニキビ跡が残ってしまった…という経験をした方はたくさんいらっしゃるかと思います。ニキビの凸凹はなくなっても、一度できてしまったニキビ跡というのは、肌が汚く見えてしまうだけでなくメイクをしてもうまく綺麗に隠しきれなくてとても目立ってしまいますよね。出典:byBirthニキビが顔にできてしまったというときは、ニキビ跡にならならいように早い段階からしっかりとケアをしていくのがとても重要なポイントとなっています。ですがニキビを潰してしまったり、うまくニキビが治りきらなかったときには、毎日ケアをしていてもすぐに赤く跡が残ってしまう厄介なニキビ跡です。肌に目立つ赤いニキビ跡が残ってしまったという場合に活用することができる、一度は試してみたい自宅にあるものでできる簡単なニキビ跡ケア方法とはどういったものがあるのか、ご紹介します!ニキビ跡をケアしてくれるのは?アロエ天然の皮膚鎮静薬であるアロエです。アロエを直接ニキビ跡が目立っている部分にあてて一定の時間パックをしていくことで、皮膚の再生に必要なシステムが改善されていき、できてしまったニキビ跡を消すのを手伝ってくれます。出典:byBirthアロエを使ってパックをしていくときにアロエ単体でも良いですが、加えてアロエにティーツリーオイルを一滴混ぜてから使うと、ニキビ跡改善により良い効果を期待することができます。緑茶のティーパック緑茶のティーパックを温かいお湯にしっかりとつけた後、ニキビ跡があるところに約10分程度のせておきます。緑茶は肌トラブル緩和に良いものとなっているので、緑茶のティーパックをニキビ跡のある部分にのせてケアしながら一緒に緑茶も飲むことで、ニキビ跡により高い効果を得ることができます。出典:byBirth肌トラブルが気になっているというときには、緑茶を1日1杯飲むのを意識していくことをおすすめします。氷赤くなってしまった肌を鎮静させるのに効果的となっている氷です。出典:byBirth氷を清潔な薄めの布に包んで、できてしまったニキビ跡にあてておくことで、デコボコとしたニキビ跡を鎮静させることができます。レモン天然の殺菌剤の役割を持っているとされるレモンです。レモンの果汁を絞っておき、毎週2回~3回程度ニキビ跡に薄く塗っていくことで、できてしまったニキビ跡を殺菌しながら目立たなくしていくのに効果的となっています。出典:byBirthレモンは酸が強くなっているので、顔にレモンをつけていくときは綿棒に少量だけつけるようにし、ニキビ跡が気になる部分のみに使用するようにしてください。トマトトマトの中にはリコピンという成分が入っており、このリコピンは新しい皮膚の細胞を作るのに大きな役割をしてくれます。出典:byBirth薄くスライスしたトマトをニキビ跡が気になる部分に15分程度貼っておくことで、ニキビ跡を綺麗に消していくことができます。たまごの白身たまご3個を白身だけ別にし白い泡がでてくるまでしっかりと混ぜていきます。たまごの白身がしっかりと泡立ったら、できた泡を綿棒でニキビ跡がある部分に塗っていき、塗った白身が乾いてきたらお湯でゆすいでいきます。出典:byBirthたまごの白身をつけることによって、たまごの白身の中に含まれているタンパク質やアミノ酸がニキビ跡を綺麗にしてくれるだけでなく、毛穴を引き締めていく効果も期待することができます。はちみつ顔に塗っていくだけでも老化防止と抗菌効果のあるはちみつです。出典:byBirth皮膚の保護膜を生成し、保湿にも効果的だといわれているはちみつは、肌トラブルを改善しながら皮膚を再生していってくれるので、できてしまったニキビ跡にも効果的となっています。リンゴ酢ビタミンCとビタミンEが豊富に含まれているリンゴ酢には、抗菌、抗炎の成分が入っているので皮膚トラブルの緩和に効果的となっています。出典:byBirthリンゴ酢1スプーンに水3スプーンを混ぜてからニキビ跡がある部分を拭いていくことで、ニキビ跡の赤みなどを消していく効果を実感することができます。自宅にあるもので簡単にニキビ跡ケアいかがでしたでしょうか?一度できてしまったらなかなか綺麗に消えてくれない厄介なニキビ跡です。ニキビの凸凹は完治したけれど、赤いニキビ跡がポツンと残ってしまうと、せっかくニキビが治っても肌が綺麗に見えずに、メイクをしたときにもうまく隠せずに目立ってしまうこともあります。ニキビ跡ができないようにこまめに早い段階からケアをするのが一番良いのですが、頑張ってケアをしていてもニキビ跡が残ってしまう場合もありますよね。出典:byBirthニキビ跡ができてしまったからとコンシーラーなどをたくさん使ってメイクで隠すのも良いですが、自宅にあるものでも簡単にできてしまったニキビ跡ケアをしていくことができます。毎日のスキンケアもしっかりと行いながら、それにプラスして自宅で簡単に試すことができる自分に合ったニキビ跡ケア方法をぜひ試してみてくださいね!
2018年11月26日ニキビ自体は治ったけれど、ポツポツと肌に残ってしまうニキビ跡。一度できてしまったニキビ跡はなかなか消えるまでに時間がかかってしまい、最悪の場合にはずっと残ってしまうこともあります。ニキビがなくてもニキビ跡がたくさんできてしまうと肌全体も綺麗に見えずに、メイクをしていてもカバーしきれずに跡が目立ってしまいますよね。そんな厄介なニキビ跡に効果のある食べ物とはどういったものがあるのか、ご紹介します!できてしまったニキビを潰してしまったときだけでなく、しっかりとニキビケアをしてニキビを完治させたのに、シミのようにポツンとできてしまうこともあるニキビ跡です。ニキビ跡はニキビのように痛かったりでこぼこしていたりすることはありませんが、一度できてしまったニキビ跡はなかなか消えてはくれず、完全に消えるまでには長い期間がかかってしまい、最悪の場合にはずっと跡が残ってしまうこともあります。出典:byBirth気になるニキビ跡が顔に残ってしまわないためにも、普段からの正しい生活習慣としっかりとしたスキンケアを行い、ニキビ自体を作らないようにすることを心がけるのが一番ですが、ニキビはちょっとしたことでポツポツとできてしまいますよね。出典:byBirth完全にニキビが治ってニキビ跡もまったく残らなければ良いのですが、もしニキビ跡が残ってしまった場合、厄介なニキビ跡を少しでもはやく消していくためにも知っておきたい、ニキビ跡に効果のある食べ物とはどういったものがあるのか、ご紹介します!ニキビ跡を改善していくには?肌のターンオーバーは通常28日といわれていますが、このターンオーバーが乱れてしまっていると、古くなった角質がなかなか剥がれ落ちてくれないことで、ニキビ跡がなかなか消えない原因となってしまいます。できてしまったニキビ跡を改善していくためには、肌のターンオーバーを促進して、古い角質を剥がしながら新しい肌へと生まれ変わらせることが重要となっています。また自律神経のバランスが崩れてしまうと肌のバリア機能も低下してしまい、ニキビなどといった肌トラブルができやすくなり、ニキビ跡をつくってしまう原因にもなってしまうので、自律神経とつながりの深い胃腸の環境を正常に整えてあげることも大切となっています。ニキビ跡に効果的な食べ物とは?ビタミンB2を含む食べ物ビタミンB2は肌の新陳代謝を促す効果があるので、肌のターンオーバーを正常に働かせながらニキビ跡を消していくのにも重要な成分となっています。さらにビタミンB2には皮脂の過剰分泌を防ぐ働きもあるので、ニキビ跡の元となっているニキビを予防することができます。出典:byBirth鶏肉や豚肉、レバー、いわし、さば、納豆などといった食べ物にビタミンB2が多く含まれています。ビタミンEを含む食べ物ビタミンEは、血流を良くしながら肌の新陳代謝を高めてくれる効果があります。新陳代謝を高めて肌のターンオーバーを改善し、ニキビ跡を消しながら、肌の老化の原因となる活性酸素から細胞を守ってくれる役割も果たしてくれます。出典:byBirthビタミンEはピーマンやアーモンド、アボカドなどといった食べ物に多く含まれています。ビタミンCを含む食べ物ニキビ跡の色素沈着を改善したい場合には、ビタミンCを多く含む食べ物が良いとされています。ビタミンCには色素沈着の原因となるメラニン色素の抑制の他にも、炎症を抑える作用、美白作用といったニキビ跡に効果的な働きをしてくれます。出典:byBirthビタミンCはピーマン、アセロラ、レモン、イチゴ、ブロッコリーなどといった食べ物に多く含まれています。オメガ3脂肪酸を含む食べ物ニキビ跡による肌の赤みが気になるときには、抗酸化作用や抗炎症の働きを持っている食べ物が効果的となっています。出典:byBirth抗酸化作用、抗炎症効果があるのはオメガ3脂肪酸という成分で、オメガ3脂肪酸を多く含んでいるのは鮭やさんま、イワシ、サバといった食材となっています。毎日のスキンケアも大切できてしまったニキビ跡をケアしていくには、食事の中にニキビ跡に効果的な食べ物を取り入れていくことも大切ですが、毎日のきちんとしたスキンケアも重要となってきます。出典:byBirthニキビ跡に効果的なビタミンC誘導体が含まれる美白効果のあるものであったり、保湿効果の高いスキンケアアイテムを使用しながら、外側からのケアも欠かさずに行っていくことがニキビ跡をはやくなくしていくポイントとなっています。スキンケアと食べ物でニキビ跡を集中ケアいかがでしたでしょうか?一度できてしまったシミのようなニキビ跡は、消えるまでに長い時間がかかってしまい、その間はニキビなどの肌トラブルがなかったとしても肌全体の調子が良くないように見えてしまいますよね。ニキビを潰してしまったときなどにできやすくなっているニキビ跡が顔にあると、毎日のメイクノリも良くなく、なかなかメイクだけではニキビ跡をカバーしきれないので気分も落ち込んでしまいます。出典:byBirthできてしまったニキビ跡を改善するには、毎日のしっかりとしたスキンケアが重要なポイントとなってきますが、スキンケアと並行してニキビ跡に効果のある食べ物を積極的に毎日の食生活に取り入れていくことで、ニキビ跡により良い効果を与えることができます。出典:byBirth普段からニキビ跡ケアをきちんとしているのになかなかニキビ跡が消えてくれないと悩んでいる方は、スキンケアをしながら食べ物にも気を使ってみてください。ニキビ跡により良い効果を得ることができること間違いなしです!
2018年10月17日