好奇心旺盛なペットは、気になるおもちゃを見つけると「自分の物だ!」と、なかなか手放してくれません。マクー(@yonasawa)さんの愛猫もヘアバンドを発見すると、夢中で遊んでしまいます。その時の様子をX(Twitter)へ投稿したところ、6万人以上が『いいね』を寄せられました。最初は夢中で遊んでいた愛猫でしたが…次の瞬間あるハプニングが発生!「シュールすぎて笑った」「かわいすぎる」といったコメントが殺到した動画をぜひご覧ください。ねこがヘアバンドで遊んでたらエリザベスカラーみたくなって勝手にしょんぼりしはじめたねこ pic.twitter.com/goEppAsaDX — マクー (@yonasawa) August 31, 2021 「すみません、とってくれませんか…」愛猫はヘアバンドが顔にはまってしまい、プチパニック状態に!少し前までは飼い主さんに目もくれず遊んでいたといいますが、自分ではどうにもならなくなったのでしょう。ふと我に返り、絶望する表情に笑みがこぼれてしまいますね!動画を見た人からは「朝から癒された…」「ミスタードーナツのキャラクター『ポン・デ・ライオン』みたい」「アホかわいい!」などの声が相次いでいます。愛猫はこの後、飼い主さんにヘアバンドを外してもらったことでしょう。おっちょこちょいな猫の動画は多くの人を笑顔にしました!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月26日2023年12月5日、ロックバンド『The Birthday』のボーカルである、チバユウスケさんが亡くなっていたことが分かりました。55歳でした。チバさんは、同年4月に食道がんと診断され、治療に専念するために休養。回復に向けて治療を続けていましたが、同年11月26日に息を引き取ったといいます。バンドのX(Twitter)アカウントによると、葬儀はすでに、親族とメンバーで執り行ったとのことです。 pic.twitter.com/IhRv0mcHhj — The Birthday_Official (@TBD_STAFF) December 5, 2023 チバさんは、ロックバンド『THEE MICHELLE GUN ELEPHANT』のボーカルとして、1996年にメジャーデビュー。同バンドの解散後は『ROSSO』『MIDNIGHT BANKROBBERS』などのさまざまなバンド・グループで活動し、多くのミュージシャンやファンに影響を与えました。突然の訃報にネットでは、「早すぎる」「ショックすぎて涙が止まらない」「言葉が出ません…素敵な作品をありがとうございました」など悲しみの声が相次いでいます。チバさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月05日亡くなっていたことが2023年11月7日に報じられ、多くの人にショックを与えた、ロックバンド『X JAPAN』のベーシストである、HEATH(ひーす)さん。HEATHさんはがんを患っており、同年10月29日に、55歳の若さで亡くなっていたのだとか。『X JAPAN』のリーダーであるミュージシャンのYOSHIKIさんは、HEATHさんの遺族とともに、今後について相談していることをファンに向けて報告していました。HEATHさんの献花式に対する『YOSHIKIの申し出』に感謝の声同年11月20日、株式会社ウドー音楽事務所は『HEATH お別れ会-献花式HEATH Farewell & Flower Offering Ceremony』の実施をウェブサイトで発表。同月28日に、東京都渋谷区にあるライブハウス『Spotify O-EAST』にて、ファンや友人、バンド仲間、関係者らに向けた、HEATHさんの献花式を開催するといいます。参加は事前申し込み制であるものの、献花付きの入場券は無料。このファン想いな対応には、理由がありました。同社によると、「リーダーであるYOSHIKIに一任したい」という生前のHEATHさんからの言葉を受け、YOSHIKIさんは遺族へ「献花式にかかるすべての費用を負担させていただきたい」と申し出たのだとか。YOSHIKIさんの厚意によって、こうして参加費無料で献花式を執り行うことになったといいます。『X JAPAN』ファン以外からも称賛の声HEATHさんが亡くなった際、出席を予定していた栄誉賞授賞式『37th "Award of Honor" Gala』の参加を急きょキャンセルし、喪服で駆け付けたYOSHIKIさん。また、自身のSNSアカウントでコメントを掲載し、HEATHさんとの思い出を語るなど、大切な仲間への想いを明かしていました。今回の申し出も、HEATHさんとの強い絆あってのものでしょう。YOSHIKIさんの厚意に、多くの人から称賛と感謝の声が上がっています。・こういうところが、YOSHIKIさんのかっこいいところ。人として尊敬します。・メンバーのためにこんなにも助力して、リーダーの鑑ですね。この人がリーダーだから『X JAPAN』が大好き。・YOSHIKIさんの厚意を受け止め、献花会に参加させていただきますね。本当にありがとうございます。YOSHIKIさんからの愛と感謝が詰まった、HEATHさんの献花式。きっと当日は、多くの人がHEATHさんに別れと感謝を告げに来ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月21日バンド最高。いきなり語彙力全部放り投げて申し訳ないけれど、何回も、何回でも、精一杯大きな声で言いたい。バンドって最高。そんでもってバンドって人生。もっと言えばバンドに魅了された人の人生もそれぞれあって、その人生と人生がバンドを通して混ざり合ったのが、04 Limited Sazabys日本武道館2DAYS公演『THE BAND OF LIFE』だ。15周年を迎えた彼らがこの『THE BAND OF LIFE』という言葉を武道館で謳う説得力。開催にあたりGENが「バンドis人生」と言っていたけれど、2日間にわたって開催された日本武道館公演は、その答え合わせのような時間となった。GEN15周年記念となった今回の日本武道館公演はフォーリミにとって7年振りの開催。九段下の駅をおりて坂道を上りながら7年前のあの日のことを思い出す。あの日感じた感触も、芽生えた感情も肌にこびりついている。今日もそう、あの時と似ている。だけど何かが確実に違う。あの頃、挑戦の先に辿り着いた日本武道館でのライブは「ここまできたか」という万感の思いがこみ上げるものがあった。だけど今回の日本武道館公演は、辿り着いたその先で戦い続けてきたフォーリミの圧倒的な自信が溢れていた。ガラガラのライブハウスから始まった彼らの物語は15年という年月をかけ1コマ1コマ着実に踏み出してきた中で、こんなにも沢山の仲間に囲まれ、沢山の人に愛されるバンドになるまでストーリーが進んだ。旅の仲間と確かめ合いながら生き方を探し全開で冒険してきた4人の人生ゲーム。その物語の登場人物大集合な空間は、それはもうこれでもかと愛で溢れ返ってきた。HIROKAZ初日と2日目で被り曲がほぼ無しといったセットリストで挑んだ2DAYS。12日のスタートを飾った「Keep going」を日本国旗の下で歌う4人の姿を観ながら、この数年間でこの国に、いや世界中に起きた出来事を考えていた。もう駄目だと思うことなんて何度でもあって、だけど諦めることを諦めて前に進むことが出来たのは、あの時期にフォーリミが『Harvest』というアルバムを届けてくれたからだ。前みたいに進めない中で前に進むにはどうしたらいいのか、とことん向き合って、頭を捻って、やっとここまできたのだ。声が出せない、隣の人と距離をあけなきゃいけない、ライブは何時までに終わらなきゃいけない、あれもこれもそれも色々あって、耐えて耐えて溜まっていたものを爆発させるのが、やっぱりバンドにとってはライブなのだ。「message」でステージに炎を上げた特効チームだってそれはもう本気だ。KOUHEI「fade」や「Every」で歓声が上がったことでコロナ禍にリリースされた楽曲たちが本当の意味で完成したように感じたのは新たな感触だった。やはりライブバンドの作り出す音楽は作り手から誰かに届いてその音楽がその人のものになったときに出来上がる気がする。そういう意味ではこの2日間でその人だけの音楽を完成させた人も沢山いるのではないだろうか。立ち上がる以外方法がないことだって「My HERO」から学んだことだけど、音楽は時代を写すから、武道館で今聴きながら脳裏には色んな景色が浮かんでくる。あのとき何をしていたか、誰といたか、音楽は記憶に鮮明に色をつけるから面白い。RYU-TA愛し愛され15年、「Brain sugar」でフォーリミとファンの相思相愛を見せつけられながら満員の日本武道館をぐるっと見渡し、なぜこんなにもフォーリミが愛されているのかを考えていた。それはきっと彼らが沢山の愛を届けてくれるからだと思う。ファンに対しては勿論、仲間に対しても、家族に対しても、スタッフに対しても、フォーリミはいつだってとびっきりの愛で抱きしめてくれる。GENが「7年前と音響も照明もスタッフが変わっていない。チーム04 Limited Sazabysの本気を受け取って欲しい」と語っていたように、愛をまとったスタッフ陣もパワーアップして今日に挑んでいるのがよく分かる。「Kitchen」を演奏するフォーリミのバックで流れる野菜盛り盛りの映像だって、野菜が高騰している昨今の事情を吹き飛ばすポップさにワクワクさせられる。こういうひとつひとつの演出が、チーム04 Limited Sazabysが本気でバンドと一緒にライブを作っている証拠だ。そう、チーム含めてバンドなのだ。事件が起きたのは「Galapagos」のときだった。いつものショートコントのくだりの中で、某ジャイアンがしたためてきたお手紙でしれっとさらっと『YON FES 2024』の開催が発表されたのだ。例年4月に開催されてきたYON FESだが、来年は6月に開催とのこと。「Galapagos」「Galapagos II」とシリーズ続けて演奏する後ろではあらゆるオマージュを散りばめたアニメーションが目まぐるしく展開されていて、ただでさえ情報量の多い楽曲なのに色々詰め込まれ過ぎていて、ここにもチーム04 Limited Sazabysの本気を見た。1秒たりとも退屈させない仕掛けの連続。織田信長やゴリラ、マツケンからLa Vie en Crisisまで、時代も生態系もジャンルの壁も超えた各界の著名人から届いたお祝いコメントにも沢山笑わせてもらった。思えば少し前まで、ライブハウスで声を出して笑うことも我慢していたんだから、みんなで乗り越えてきたんだなと、泣くポイントなんて1ミリもない映像を見ながら涙腺が緩んでしまう。本当の意味での涙を誘ったのは10月にリリースされたセルフカバー・アルバム『Re-Birth』から演奏された「Re-monolith」「Re-midnight cruising」「Re-swim」だった。この15年間を一緒に走り続けてきた楽曲たちが日本武道館でおめかししているようで、その姿に子供の成長を見ているような気分になった。だって考えてみて欲しい。日本武道館でストリングスを迎えあの4人が演奏するなんて、想像もしていなかったでしょ。この15年でフォーリミがどれだけ経験を積んで、どれだけ沢山の音楽に触れ、色んな人に出逢って、今日ここに立っているのか。新たな表現方法を手に入れたフォーリミはきっとこれからもまだまだ進化するだろうし、あっと驚かせてくれると思う。15年でこれなんだもん。30年、50年先のフォーリミにだってきっとずっとワクワクしている自信がある。あの頃からずっと歌ってきた「Buster call」はまるで走馬灯のようにこの15年間が蘇るけれど、それだけじゃなく、これからの未来を見せてくれるのがフォーリミだ。いつだって彼らが見据えているのは先のこと。勿論全部持っていく。歴史があって、積み重なって、その上で既成概念にとらわれないで新し色を塗っていく。それはフォーリミが「Buster call」で歌ってきたことだ。この曲を聴くときにはいつだって思い出がよぎるけれど、それ以上にこれからを予感させるフォーリミが誇らしくて仕方ない。「discord」なんて既成概念をぶっ壊して作った賜物だと思う。「夕凪」じゃないけれど、進行方向を見失ったって何度でも軌道修正すればいい。回り道だと思っても、ひとつの山を登ってフォーリミはここまできたんだから。「バンドは人に幸せを与える職業」だってこれまでのライブでもGENは何度も口にしてきたけれど、続けて「どんな仕事も人に幸せを与える職業だ」と語っていた。日本武道館に集まった人たちが普段どんな生活をしていて、どんな仕事をしているか知ることは出来ないけど、ひとりひとりの人生があって、今この瞬間、04 Limited Sazabysという共通点をもってその人生が交わっている。この数年、「hello」を一緒に歌えなかった時期があったでしょ。それでもあの瞬間はみんなの声が聴こえていた。それはコロナ禍のライブハウスで起きた奇跡の魔法だとずっと思いながらこの数年を過ごしていた。そしてコロナが明け、みんなで歌った「hello」。あの瞬間だけはいつも永久に永久に感じる。みんなの歌声はきっと、フォーリミの4人を幸せにしている。そうやって寄り添って歩いていく。7年前の武道館で謳う為に書いたという「eureka」を7年経って同じ場所で聴きながら、まだ見ぬ未来へと続く道を、みんなで一緒に進んでいきたいと心から思った。不安がないといったら嘘になるけれど、日々は確実に色付き始めていて、音楽が、フォーリミが、僕らの人生を豊かなものにしてくれる。「Harvest」を共有することで安心も感動もこれからきっとありふれるように降り注いでくる。くしゃくしゃになった地図を広げて、何度も立ち上がって、前に進む。不安なんて「Squall」が流してくれた。こんな時代だけど、そんな時代にフォーリミがいることで僕らの時代は変われる。進める。アンコール1曲目で歌った「Feel」はまだまだ続く夢の先を期待させるものであったし、そんなフォーリミだから一生かけて共に歩いていきたいと思えるのだと思う。この日最後に演奏されたのがフォーリミからのラブレターのような「Give me」だったこと。これがフォーリミを愛したくなる秘訣なのかもしれない。15周年を記念した日本武道館2DAYSで改めて気付かされたのは、結局ずっと君たちが好きだってこと。あと、バンドが最高ってこと。文=柴山順次(2YOU MAGAZINE)撮影=ヤオタケシ/ヤマダマサヒロ<公演情報>04 Limited Sazabys 15th Anniversary『THE BAND OF LIFE』11月11日(土) 日本武道館■セットリスト01. monolith02. knife03. Finder04. escape05. days06. climb07. in out08. Chicken race09. Milestone10. Grasshopper11. kiki12. Alien13. Re-fiction14. Re-Squall15. Re-swim16. Standing here17. Now here, No where18. Warp19. midnight cruising20. Lost my way21. Night on22. imaginary23. milk24. soup25. eureka26. Horizon27. Justen1. Terminalen2. swim11月12日(日) 日本武道館■セットリスト01. Keep going02. message03. fiction04. fade05. Every06. My HERO07. Brain sugar08. Kitchen09. Jumper10. Galapagos11. Galapagos II12. nem...13. Re-monolith14. Re-midnight cruising15. Re-swim16. Buster call17. discord18. 夕凪19. mahoroba20. labyrinth21. Cycle22. medley23. Honey24. hello25. eureka26. Harvest27. Squallen1. Feelen2. Give meセットリスト プレイリストDAY1:: Limited Sazabys HP:(旧Twitter):
2023年11月14日2023年11月11日、ロックバンド『X JAPAN』がウェブサイトを更新。同年10月29日に、ベーシストである、HEATH(ひーす)さんが亡くなったことを正式に発表しました。HEATHさん逝去に「あまりの悲しみで身も心もボロボロ」ウェブサイトによると、HEATHさんは同年6月に受けた病院での検査で、大腸がんが発見され、闘病生活を送っていたとのこと。同年10月に入ってから容体が急変し、入院先の病院で息を引き取ったそうです。葬儀については、近親者のみで執り行う予定。なお、後日ファンに向けたお別れの会を開催する予定で、詳細は改めて伝えられるといいます。また、HEATHさんのウェブサイトでは、『X JAPAN』のメンバーによるコメントが公開されました。バンドのリーダーである、YOSHIKIさんは突然の別れにまだ気持ちの整理がついていないとのこと。HEATHさんとの出会いや思い出を振り返る中、現在の率直な想いもつづっています。YOSHIKIとしては、あまりの悲しみで身も心もボロボロで今は言葉が上手くまとまりません。今立ち止まったら、これ以上歩けなくなる気がしてひたすらに、怒涛のスケジュールをこなしています。ただ、バンドのリーダーとしては、最後に果たさなくてはいけない責任が残っています。「しんみりしないでください。明るく楽しく見送っていただきたい」「メモリアルコンサートをYOSHIKIさんにやっていただきたい」これは、ご遺族より預かったHEATHからの言葉の一部です。これから親族の方たちと話し合い、HEATHの願いを実現させるしかないと思っています。そして、それを実現させるには、戦わなくてはならないことがいくつかあります。HEATHへの想いは、語ればきりがないです。感謝してもしきれません。心の整理ができたときに、改めて伝えたいと思います。HEATH、今までありがとう。そして、安らかに眠ってね。またいつか、一緒に音楽を奏でようね。HEATHーより引用ToshlさんやPATAさん、SUGIZOさんも、大切なメンバーとの別れに心を痛めている様子。気持ちの整理がつかない中でも、HEATHさんに向け「心からありがとう」と感謝をつづっていました。ファンにとっては、『X JAPAN』のメンバーが、どれだけ深い悲しみに包まれたかは想像に難くないはず。コメントを読んだファンたちは、さまざまな想いをSNSでつづっています。・ずっと受け入れられなかったけれど、メンバーの正式なコメントを読んで、ようやく受け止めることができそうです。ありがとうございます。・あまりに急なことで、気持ちの整理がつかないのは当たり前。そんな中、正式に発表してくれて感謝です。・メンバーが亡くなられるのは、身を切られるほどつらいはず。今は、あまり無理をしないでほしい。HEATHさんが亡くなった後、『X JAPAN』のメンバーは全員、最期の別れを直接できたといいます。時間はかかるかもしれませんが、HEATHさんの「明るく楽しく見送っていただきたい」という想いを叶えるため、メンバーはこれからゆっくりと前を向いて歩んでいくのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年11月11日ロックバンド『X JAPAN』のベーシストである、HEATH(ひーす)さんの逝去が、2023年11月7日に一部週刊誌で報道されました。突然の訃報に、多くの人から悲しみの声があがっています。HEATHさん報道後、Toshlが初のブログ更新HEATHさんの逝去が報じられた2日後の同月9日、『X JAPAN』のボーカルであるミュージシャンの龍玄とし(Toshl)さんは、自身のブログを更新。青空などの写真を添えて、こうメッセージをつづりました。見上げれば、空は ただただ広がっていていつまでも どこまでも大切なあなたと つながっているんだ目を閉じれば、心の中深く深く熱く、そして、静かに 清廉にありがとう が ただただ広がり続ける僕は決して忘れません。どんな時も、大切なあなたに見護られているから安心して、また一歩前へ 踏み出すことができることを、、、龍玄としオフィシャル・ブログーより引用名前は出ていないものの「大切なあなた」「僕は決して忘れません」という言葉は、HEATHさんに向けたものなのかもしれません。大切な人を突然亡くすつらさは、計り知れないもの。Toshlさんをはじめほかのメンバーも、まだ心の整理がついていないことでしょう。Toshlさんの投稿には、ファンから励ましの言葉や感謝の声が次々と寄せられました。・私たち以上につらいはずなのに、ブログを更新してくれてありがとう。ゆっくり穏やかな時を過ごせますように。・どうか無理せず、ご自身のお身体をお大事にしてください。・これからもとしさんを応援していきます!Toshlさんは、HEATHさんの訃報を受けて、追悼の意をブログにしたためたのかもしれません。天国のHEATHさんに見守られながら、これからもToshlさんはその歌声で、多くの人を勇気づけることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日2023年11月9日、ダンスロックバンド『DISH//』のメンバーで俳優の矢部昌暉さんが、結婚したことを発表しました。お相手は、アイドルグループ『ラストアイドル』の元メンバーである、長月翠(ながつき・みどり)さん。なお長月さんは妊娠中とのことで、ネットでは祝福の声が相次いでいます。DISH//矢部昌暉&元ラスアイ長月翠が結婚『DISH//』のウェブサイトで「いつも応援してくださるみな様へ」と題し、コメントを公開した、矢部さん。自身を応援するファンに向けて、真っ直ぐな言葉で想いをつづりました。この度、矢部昌暉はかねてよりお付き合いをしてまいりました長月翠さんと結婚いたしました。そして新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます。ファンの皆様の応援や関係者の方々の支えがあり、これまで様々な活動をすることができました。まだまだ未熟ではありますが、一つ一つのお仕事に真摯に向き合い、応援して頂いているファンの皆様に感謝を伝えながらより一層精進してまいります。DISH//ーより引用また、『DISH//』のメンバーである、北村匠海さん、橘柊生(たちばな・とうい)さん、泉大智さんも連名でコメントを公開。矢部さんに向け、愛のある祝福のメッセージを送っています。初めましてからもう10年以上が経って、言い合いや喧嘩みたいな事もちょっとなくなってきたなぁくらいの年齢になって、大人だなぁなんてもう俺たちもアラサーだねーなんて話してました。そんな我々の家族のような仲間に、家族ができました。昌暉!おめでとう!新たな人生の報告、心から嬉しいです。より一層、昌暉らしさ全開で俺たちもファン//のみんなもワクワクさせてほしいです。DISH//ーより引用突然舞い込んできた嬉しいニュースに、ネットでは驚きと喜びの声が続出。X(Twitter)では『まーくん結婚』『まさき結婚』が一時トレンド入りするなど、反響を呼びました。・まーくん、おめでとう!幸せな家庭を築いてね!・え!?推し同士が結婚したんだけど、そんなことある!?・友達と学校で叫んだよ!本当におめでとう!・ビックリして声が出た。お幸せに!矢部さんと長月さんの2人は、ファンからの祝福と応援を胸に抱き、これから素敵な家庭を築いていくのでしょう。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月09日2023年11月7日、ロックバンド『X JAPAN』のベーシストである、HEATH(ひーす)さんの逝去が、一部週刊誌で報じられました。報道によると、HEATHさんはがんを患っており、同年10月末に55歳で亡くなっていたといいます。日本を代表するバンドの1つであり、海外でも活動を行っている『X JAPAN』。HEATHさんの訃報に、多くの人から悲しむ声が上がりました。HEATHさん逝去報道を受け、YOSHIKIがコメントHEATHさんの逝去が報じられた翌日の同年11月8日、『X JAPAN』のリーダーであるミュージシャンのYOSHIKIさんは、X(Twitter)を更新。現在、アメリカのニューヨークに滞在しており、HEATHさんの親族と今後について相談していることを報告しました。YOSHIKIさんは、HEATHさんの逝去にショックを受けているファンに向けて、取り急ぎ「時間をください。後に自分の気持ちを伝えます」とメッセージを送っています。今、自分はNYにいます。親族の意思とは別に、メンバーのことが一部、報道が出てしまったようです。親族の方々と順を追って、これまでのこと、これからのこと、を話し合っているところです。少し時間をください。自分の気持ちは、それを終えたのちに話します。 #YOSHIKI #XJAPAN #HEATH — Yoshiki (@YoshikiOfficial) November 8, 2023 同月3日にInstagramで、「身内に不幸があった」というコメントとともに、喪服姿の写真を投稿していた、YOSHIKIさん。HEATHさんの名前は出ていなかったものの、今回、週刊誌の報道をきっかけに情報が広まったようです。大切な人が突然亡くなった時は、現実を受け入れたり、今後について考えたりできないもの。きっとYOSHIKIさんやご遺族も、まだ気持ちの整理ができていない状況なのでしょう。YOSHIKIさんのファンに対する呼びかけに、多くの人から励ます声が寄せられました。・YOSHIKIさん、今はゆっくりと休んでください。私たちはいつまでも待ちます。・大切なメンバーが先だったつらさを、お察しします。心労で身体を壊さないでくださいね。・逝去を知ってショックを受けていたけれど、よっちゃんのメッセージで落ち着きました。ありがとう。HEATHさんの急逝に強いショックを受けている人は少なくありません。それでも多くのファンが、詳細の発表よりも、YOSHIKIさんやご遺族の気持ちを優先しているのは、『X JAPAN』への愛ゆえといえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月08日2023年11月8日、ロックバンド『X JAPAN』のベーシストである、HEATH(ひーす)さんが同年10月末に亡くなっていたことが分かりました。55歳でした。HEATHさんは、がんを患っていたと報じられています。「NEWSポストセブン」によると、HEATHさんはがんを患っており、10月末に死去したという。本紙の取材に応じた関係者は、今年に入ってからがんが判明したと証言。消化器系との情報もある。8月20日には都内で行われたYOSHIKIのディナーショー最終日に特別ゲストとして出演。病魔と闘っていることは誰にも言わず、2人でXJAPANの名曲「RustyNail」を披露していた。サンケイスポーツーより引用また、同バンドのリーダーである、ミュージシャンのYOSHIKIさんは同年11月3日にInstagramを更新。喪服姿の写真とともに「身内に不幸があった」と投稿し、同月1日にアメリカのサンフランシスコで出席を予定していた、栄誉賞授賞式『37th "Award of Honor" Gala』の参加を急きょキャンセルしたことを明かしていました。ネット上では、「信じられない。悲しすぎる」「まだまだ活躍できる人。突然すぎてびっくりです」「YOSHIKIが式典に出なかったのは、これが理由だったのか…。ショックです」など、HEATHさんの急逝に驚きや悲しみの声が相次いでいます。HEATHさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月08日2023年11月2日、バンド『Dragon Ash』がウェブサイトを更新し、活動に関する重要な情報を発信。同月に開催を予定していた、ライブツアー『DRAGONASH LIVE HOUSE TOUR "VOX in DA BOX"』5公演の、開催を延期したことを明かしました。『Dragon Ash』Kj、パニック障害でライブツアーを延期今回のライブツアーは、全国32か所で開催される、2024年3月までのロング公演。4年ぶりのライブハウスワンマンツアーということもあり、多くのファンが注目していました。突然の延期について、音楽プロダクションの株式会社イノベーターは、ボーカルとギターを担当するKj(降谷建志)さんの体調不良によるものと公表。Kjさんの体調について、同社はこのように経緯や近況を明かしています。今年8月中旬よりKjに胸痛、めまいなどの不調がありましたが、担当医師の判断と本人の意思に基づいて、あらゆる検査と方策を講じながらライブ活動を継続してまいりました。しかしながら、不調は「パニック障害」に起因するとの診断結果となりました。担当医師と再度相談した結果、一定期間の回復に専念できる時間を持つことが適切であるという判断に至りました。Dragon Ash Official Websiteーより引用パニック障害は、めまいや動悸、吐き気、呼吸困難などの症状を発する不安障害。主に混雑した場所で発作が起こりやすく、症状が悪化すると、うつ病を併発する可能性が生じます。脳の神経系の機能やストレスが大きな原因だと考えられていますが、原因は分かっておらず、心療内科での早急な治療が必要です。「いずれ必ず開催したい」という、Kjさん含むメンバーの意向を受け、同社はライブツアーを中止せず、同年11月16~22日の公演を延期することに。振替公演の日程や、購入済みのチケットの取り扱い方法については、決定次第、告知されるとのことです。決して珍しい病気ではなく、芸能人でも多くの人が公表している、パニック障害。その苦しみを知っているからこそ、多くの人がKjさんに温かい声援を寄せました。・本当に、無理せずゆっくりと治してほしい!ずっと待っています!・ミュージシャンは一般人以上のストレスを抱えているはず。また素敵な歌声が聴ける日を、楽しみにしていますね。・自分もパニック障害を患ったことがあります。今は心身を休め、穏やかに過ごしてほしいです。作詞や作曲も担当しており、『Dragon Ash』のリーダーを務めているKjさん。しっかりと心身を休め、いつかまた笑顔と素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月03日バンド『BUCK-TICK』のボーカル、櫻井敦司さんの急逝が公表された、2023年10月24日。櫻井さんの突然の訃報に、多くのファンから悲しみの声が上がっています。櫻井敦司さんの訃報に、西川貴教がコメント櫻井さんの訃報が日本中を駆け巡った同日、歌手の西川貴教さんがX(Twitter)を更新。「やっと文字が打てるくらい、落ち着きました」とつづり、櫻井さんへの想いをつづりました。やっと文字が打てるくらい落ち着きました。バンドで上京して、最初にお世話になってから、ずっと変わらず接して下さいました。また会ったら、ニヤニヤしながら頭くしゃくしゃして下さい。お願いします。@TMR15ーより引用やっと文字が打てるくらい落ち着きました。バンドで上京して、最初にお世話になってから、ずっと変わらず接して下さいました。また会ったら、ニヤニヤしながら頭くしゃくしゃして下さい。お願いします。 — 西川貴教 (@TMR15) October 24, 2023 バンドで上京した当時、櫻井さんにお世話になったという、西川さん。「ずっと変わらず接してくれた」「また会ったら、ニヤニヤしながら頭をクシャクシャしてください」という文面から、櫻井さんのことを大切に想っていた気持ちが伝わってきます。西川さんにとって、1980年代からロックバンド界をけん引する櫻井さんは、憧れの先輩だったのかもしれません。ショックをにじませる西川さんの投稿に、ファンからさまざまな声が集まりました。・西川さんは、櫻井さんからたくさん愛をもらっていたのですね…。私もとっても悲しい。・まだ頭の中が真っ白。西川さんのコメントで、泣いてしまいました。・私も子供の頃から櫻井さんが大好きだったので、涙が止まりません。西川さんは、きっと、もっとつらいのだろうな。同年9月に、『BUCK-TICK』の35周年を締めくくるコンサート『BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- FINALO』を終えたばかりだった櫻井さん。緊急搬送された同年10月19日も、最期までステージに立ち続けていました。櫻井さんは、遺した数々の楽曲はもちろん、私たちの心の中でも生き続けるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日バンド『BUCK-TICK』のメンバーである櫻井敦司さんが、2023年10月19日に亡くなったことが明かされた、同月24日。所属事務所によると、この日に開催されていた、同バンドのライブ中に体調不良で救急搬送されるも、脳幹出血で息を引き取ったといいます。57歳でした。持ち前の高い歌唱力を生かし、『BUCK-TICK』のボーカルとして日本のロック界で活躍してきた、櫻井さん。あまりにも突然の旅立ちに、多くの人から悲しむ声が上がっています。『BUCK-TICK』櫻井敦司さん急逝を受け、布袋寅泰がコメント櫻井さんの逝去が明かされた日、ミュージシャンの布袋寅泰さんがX(Twitter)を更新。ともにロック界で活躍してきた櫻井さんについて、想いを明かしました。鋭い眼差しと深い声。気品に溢れた所作とシャイな笑顔。もう会えないなんて嘘だろ?御冥福を祈ると共に、メンバーやご家族、スタッフ関係者、そして彼を愛する世界中のファンの皆さんに、心からお悔やみを申し上げます。櫻井敦司の歌声と魂よ永遠に。いつか宙でまた会おう。最高にカッコ良かったよ。— 布袋寅泰 (@Official_Hotei) October 24, 2023 日本のロック界をけん引するミュージシャンとしてだけでなく、人としても櫻井さんを親しく感じていた、布袋さん。また、櫻井さんと布袋さんは、同じ群馬県出身のロックアーティストです。布袋さんにとって櫻井さんは、多くの後輩の中でも特に身近な存在だったのかもしれません。「いつか宙でまた会おう。最高にカッコよかったよ」という別れの言葉からは、最期までミュージシャンとして歌い続けた櫻井さんへの敬意を感じます。深い愛とリスペクトが伝わってくる別れに、多くの人が心打たれた模様。「胸が締め付けられた」「ロッカー同士の魂を感じました」といった声が寄せられています。きっと、布袋さんの想いは櫻井さんにも届いているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月24日2023年10月24日に逝去が明かされた、バンド『BUCK-TICK』のメンバーである櫻井敦司さん。同月19日に開催された同バンドのライブ中に体調不良を訴え、救急搬送されましたが、脳幹出血のため帰らぬ人となりました。『BUCK-TICK』のボーカリストとして、メンバーとともに楽曲を届けてきた櫻井さんの早すぎる別れは、多くの人に衝撃を与えています。櫻井敦司さん急逝に、『氣志團』綾小路翔が想い明かす櫻井さんの逝去に強いショックを受けたのは、ファンだけではありません。1人の人間として、そしてアーティストとして櫻井さんに憧れの感情を抱いていた多くのミュージシャンも、続々と追悼のコメントを公開しています。バンド『氣志團』の綾小路翔さんも、その1人。思い出の写真とともに、櫻井さんに対する想いを明かしました。BUCK-TICK・櫻井敦司さんの訃報。今この胸に渦巻く想いを、どうしても言葉にする事が出来ない。とても、とても苦しい。ただ一つだけ。敢えて誤解を恐れずに言うならば、彼は最後までステージの上で生き続け、その死の直前までスポットライトを浴びた、真のロックヒーローだった。こんな事、誰が真似できるだろう。ずっと夢を見て安心していてごめんなさい。ずっと夢見させてくれてありがとう。@ShowAyanocozeyーより引用BUCK-TICK・櫻井敦司さんの訃報。今この胸に渦巻く想いを、どうしても言葉にする事が出来ない。とても、とても苦しい。ただ一つだけ。敢えて誤解を恐れずに言うならば、彼は最後までステージの上で生き続け、その死の直前までスポットライトを浴びた、真のロックヒーローだった。こんな事、誰が真似で… pic.twitter.com/ihy53RSEYt — 綾小路 翔 (@ShowAyanocozey) October 24, 2023 ミュージシャンとして活躍する櫻井さんの姿を見て、『夢』を見ていたという綾小路さん。きっと、綾小路さんにとって憧れの存在だったのでしょう。コンサート中に救急搬送されるまで、ステージ上で輝き続けた櫻井さんを、綾小路さんは『最後までステージの上で生き続けた真のロックヒーロー』と称しました。アーティストとしての尊敬の念を感じる綾小路さんのコメントは拡散され、多くの人から反響が上がっています。・櫻井さんへのリスペクトが伝わってきた。本当に素敵なロックンローラーでしたね。・悲しかったけど「櫻井さんは最期までステージに立っていた」と思うと、救われた気持ちになれました。・読んでいて涙が出た。素敵な写真を見せてくれて、ありがとう。57歳という若さで、この世から旅立った櫻井さん。ですが、きっと今後も、楽曲を通して櫻井さんは人々の心の中で生き続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月24日2023年10月24日、バンド『BUCK-TICK』のメンバーである櫻井敦司さんが、同月19日に57歳で亡くなったことが分かりました。バンドのウェブサイトに掲載された『大切なお知らせ』によると、櫻井さんはコンサート中に体調不良で救急搬送され、脳幹出血のため息を引き取ったといいます。【訃報】BUCK-TICK・櫻井敦司さんが急逝コンサート中の救急搬送後に『BUCK-TICK』今井寿がコメントを発表突然の訃報に、ファンや関係者から驚きや悲しみの声が広がる中、同バンドのメンバーで、ギタリストの今井寿さんがInstagramにコメントを投稿しました。永遠に5人でバンドをやれると思っていました。でも、そんなコトは、「不可能」ということも最初から、わかっていました。いつか、こんな日が来ることもわかっていました。ずっと、あっちゃんの横でギターを弾いていたかった。ま、でもね。続けるからね大丈夫bucktick_imaiーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る IMAI HISASHI(@bucktick_imai)がシェアした投稿 高校の同級生で、バンド結成当初からの仲間であった櫻井さんの急逝は、今井さんにとって大きなショックに違いありません。投稿に対しファンからは「今井さんの言葉に救われた。涙が止まらない」「櫻井さん、どうぞ安らかに。さびしいけど、今井さんが『続ける』といってくれたのが嬉しい」などの声が寄せられています。また、悲しみの中でコメントを発表した今井さんの心遣いに、感謝の声も多数上がりました。ファンや関係者にとって、櫻井さんとの早すぎる別れを受け止めるには、相応の時間が必要といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月24日2023年10月24日、バンド『BUCK-TICK』のメンバーである櫻井敦司さんが亡くなったことが分かりました。57歳でした。バンドのウェブサイトは『大切なお知らせ』と題して、櫻井さんの急逝を報告。櫻井さんは同月19日に、脳幹出血のため息を引き取ったといいます。この日、同バンドのライブ『FISH TANKer’s ONLY 2023』が行われていましたが、櫻井さんの体調不良を理由に公演は中断。櫻井さんは救急搬送されました。『BUCK-TICK』でボーカリストとして活躍し、高い歌唱力で多くの人に楽曲を届けてきた櫻井さん。あまりにも早く、急な別れについて、同バンドと所属事務所の有限会社バンカーは、ウェブサイトでこのように想いを明かしています。今年デビュー35周年で精力的に活動を行い9月には故郷群馬音楽センターにて35周年を締め括るコンサートを行いましたそして36年目を歩み始めた矢先でしたあまりにも突然の事にいまだ信じられない思いがいっぱいで気持ちが混乱しておりメンバースタッフ共に言葉に表すことができないほどの深い悲しみですBUCK-TICK オフィシャルサイトーより引用櫻井さんの葬儀は、遺族の意向により、近親者の間で執り行われたとのこと。また所属事務所は、ファンとともに櫻井さんを偲ぶ場を設ける予定であることを明かしています。ネット上では、櫻井さんの急逝を受け「あまりにも早すぎる」「信じたくない」といった悲しむ声や、「素晴らしい歌声をありがとう」という感謝の声が多数上がっています。櫻井さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月24日バンド名は動物のオコジョに由来している、大阪発3ピースバンドOKOJOが、12月に東名阪でのワンマンライブツアー「酔いもさめるようなワンマンライブ」を開催する。公演は、12月7日(木)東京・ Spotify O-nest、12月20日(水)愛知・RAD SEVEN、12月22日(金)大阪・アメリカ村 BEYONDにて。OKOJO チケット情報チケットは、10月21日(土)10:00より一般発売開始。
2023年10月20日「バンドやろうぜ!ドリームマッチ デュエル・ギグ2023 RAVEN/ADVENT」Blu-ray&DVD発売決定! 「バンドやろうぜ!」リリースから7周年を記念したオンラインくじが登場!「バンドやろうぜ!」ロゴ「バンドやろうぜ!」メインビジュアル2019年3月にサービス終了となったものの、その後も様々な展開が行われてきた、Aniplex×Sony Musicが贈る「青春」×「バンド」リズムゲーム「バンドやろうぜ!」。サービス開始から7周年を記念して、本日10月13日(金)に新情報を解禁いたしました。2024年1月5日(金)に「from ARGONAVIS × バンドやろうぜ! SPECIAL LIVE - CROSSOVER –」の開催が決定!本ライブにOSIRISの出演が決定いたしました。また2023年3月23日(木)、24日(金)に豊洲PITにて開催された「バンドやろうぜ!ドリームマッチ デュエル・ギグ2023 RAVEN/ADVENT」Blu-ray&DVDが、2024年3月27日(水)に発売されることが決定。さらに、リリースから7周年を記念したオンラインくじが登場!このくじのために特別に描き起こされたデフォルメキャラクターを使用したグッズの他、豪華なアイテムが揃ったオンラインくじとなっております。「from ARGONAVIS × バンドやろうぜ! SPECIAL LIVE - CROSSOVER –」開催決定!「from ARGONAVIS」「バンドやろうぜ!」両プロジェクトによるスペシャルライブの開催が決定!「from ARGONAVIS × バンドやろうぜ! SPECIAL LIVE - CROSSOVER –」【日時】1月5日(金)開場:17:00開演:18:00(予定)【会場】TOKYO DOME CITY HALL【出演】GYROAXIA、Fantôme Iris、OSIRIS【チケット情報】GOODS付アリーナスタンディングチケット:¥15,000(税込)※スタンディング/ブロック指定整理番号付きGOODS付通常チケット(バルコニー指定席):¥12,100(税込)GOODS:オリジナルバングルライト※デザインは後日公開いたします。通常チケット(バルコニー指定席):¥8,800(税込)※お一人様4枚までご購入可能※第三希望まで申込可能※別途ドリンク代有り※未就学児の入場不可◆バンドやろうぜ!プレイガイド先行受付期間:10月13日(金)18:00~11月5日(日)23:59受付URL: 【問い合わせ先】from ARGONAVIS 「バンドやろうぜ!ドリームマッチ デュエル・ギグ2023 RAVEN/ADVENT」Blu-ray&DVD発売決定!2023年3月23日(木)24日(金)に豊洲PITにて開催された同名ライブが待望の映像商品化!沈黙の時代を乗り越え辿り着いたBLAST、OSIRISそれぞれの想いがぶつかり合った約3年ぶりのデュエル・ギグ!「バンドやろうぜ!ドリームマッチ デュエル・ギグ2023 RAVEN/ADVENT」【商品概要】発売日:2024年3月27日(水)¥9,350(税込・Blu-ray DVD共通)【出演】BLASTOSIRIS【収録楽曲】(ディスク2枚組)Day1.RAVEN1Dreamer / BLAST2Voice / OSIRIS3Objection / BLAST4Into the Madness / OSIRIS5Alternative / BLAST6Darkness / OSIRIS7sparkler song / BLAST8Way of Light / OSIRIS9songwriter / BLAST10for you... / OSIRIS11BLAST jam session / BLAST12Nightmare boogie / BLAST13Bystander / BLAST14Beyond the Limit / OSIRIS15BUREIKO TIME / BLAST16Dreams / OSIRIS17Resonance / BLAST18雨音valentine / BLAST19Strange Party Night / OSIRIS20*~アスタリスク~ / BLAST21Chain / OSIRIS22BLASTY / BLAST23Endless / OSIRIS24YATSUATARI / BLAST25Sure ShotDay2.ADVENT1Voice / OSIRIS2Dreamer / BLAST3Desire / OSIRIS4Shout for life / BLAST5Darkness / OSIRIS6Alternative / BLAST7Way of Light / OSIRIS8sparkler song / BLAST9Silent Crisis / OSIRIS10Lullaby / BLAST11Demon Walk / OSIRIS12Bloody Masquerade / OSIRIS13Cross Wish / OSIRIS14BUREIKO TIME / BLAST15Reincarnation / OSIRIS16Resonance / BLAST17Dreams / OSIRIS18ぐるぐるマジック / OSIRIS19WHIZ / BLAST20Chain / OSIRIS21YATSUATARI / BLAST22Endless / OSIRIS23BLASTY / BLAST24Lucifer D / Raphael25Heavenly Breeze / OSIRIS26Sure Shot【店舗共通購入特典】クリアファイルANIPLEX+、アニメイト、Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象)、あみあみオンラインショップ、楽天ブックス(特典付きカートのみ対象)、ソフマップ・アニメガ、ステラワース【店舗別特典】ANIPLEX+:選べる缶バッジ4個セット(BLAST/OSIRIS)アニメイト:ましかくブロマイド8枚セットAmazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象): ビジュアルシート2枚セット(BLAST/OSIRIS)楽天ブックス(特典付きカートのみ対象):選べるB2半裁タペストリー(全8種)あみあみオンラインショップ:ミニアクリルキャラクタープレート(A6サイズ)アニメガ・ソフマップ:B2タぺストリー※特典内容は予告無く変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。※特典はなくなり次第終了となります。※運用及び特典内容に関する詳細は各店舗にお問い合わせ下さい。「バンドやろうぜ!」リリースから7周年を記念したオンラインくじが登場!このくじのために特別に描き起こされたデフォルメキャラクター(イラスト担当:FiFS)を使用したグッズの他、S賞にはキャラクター原案のイラストレーターおよびボーカルキャストのサイン&コメント、イラストがはいったメモリアルなキャンバスボードをご用意!ぜひこの機会にメモリアルなグッズを手に入れてくださいね!【商品ラインナップ】S賞:7周年メモリアルキャンバスボードA賞:ジオラマアクリルスタンド<全4種>B賞:EXRアクリルプレート<全16種>C賞:クリアカード2枚セット<全16種>D賞:缶バッジ<全16種>★7連特典 イラストカード(ランダム5種)7周年にちなんで"7連"でくじを引いて頂いた方には特典として「イラストカード(ランダム5種)」をプレゼント!★エクストラレア賞S賞が当たった方の中から抽選で4名様に、キャラクター原案の曽我部修司[FiFS] さん、さらちよみさん、いとうのいぢさん、ゆーげんさん、いずれかの色紙が当たるエクストラレアなチャンス!※当選は発送をもって代えさせていただきます。※絵柄はお選びいただけません。※ゆーげんさんの色紙はお一人様に2点お送りいたします。【販売価格】1回770円(税込)※別途発送手数料が掛かります。【販売期間】2023年10月13日(金)~11月12日(日)◆アニプレックスオンラインくじ: 公式HP: 公式Twitter:banyaro_net 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日アメリカのヘヴィメタルバンド『メタリカ』。2009年には『ロックの殿堂入り』を果たすなど、世界中に根強いファンをもつ人気バンドです。『4本足』のファンがライブを楽しんだ?2023年8月、ロサンゼルスでメタリカのコンサートが開催されました。2夜行われたライブのチケットは両日ともソールドアウト。会場となった『ソーファイ・スタジアム』によると、今回のメタリカのライブは『ソーファイ・スタジアム』での単独公演の最高観客動員数を記録したということです。ライブ当日、大勢のファンがメタリカの音楽に熱狂する中、ひときわ注目されたファンがいました。会場で撮影された、その『ファン』の姿がこちらです!You might have heard we had a four-legged fan join us for #M72LA ! Despite reports to the contrary, our friend Storm snuck out of her home adjacent to @SoFiStadium and made her way to the gig all by herself.After a full night taking in the show with her #MetallicaFamily , Storm… pic.twitter.com/d0wtFQ6q4w — Metallica (@Metallica) August 31, 2023 会場の座席に座っているのは…犬!この犬は数時間にわたって大勢のファンと一緒にメタリカのライブを楽しんだ後、動物保護施設に保護されたそうです。その後、施設がSNSに写真を投稿したところ、飼い主がすぐに見つかりました。犬の名前はストームちゃんといい、『ソーファイ・スタジアム』のすぐ近くに住んでいて、飼い主のアリズベスさんの目を盗んでこっそり家を抜け出したとのこと。人懐っこいストームちゃんは、メタリカのライブ会場へ向かう人たちについていってしまったようです。そして、そのまま誰にも止められることなく会場に入り、空席を見つけてライブを楽しんでいたのだとか!施設の投稿はアリズベスさんの目に留まり、翌日ストームちゃんは自宅に帰ることができました。この出来事にメタリカのメンバーも反応。バンドの公式X(Twitter)(@Metallica)でストームちゃんについて「4本足のファンがライブに参加したことを、君たちも聞いたかもしれない!ストームはひと晩中、メタリカファミリーと一緒にライブを楽しんだようだ」と投稿しました。また、アリズベスさんは翌日、ストームちゃんを保護してくれた『ソーファイ・スタジアム』と動物保護施設へ感謝をつづり、無事に家に帰ったストームちゃんの写真を投稿。この投稿にもメタリカのメンバーが「俺たちの新しいファンが無事に帰宅できて嬉しいよ!彼女はライブを楽しんでくれたかな」とコメントしています。これらの一連の投稿には、「この犬は音楽の趣味がいい!」「座って楽しんでいる姿に大笑いした」「この犬にメタリカのTシャツをあげて」などの声が上がっています。メタリカのライブに犬を連れて行くことは禁止されているそうですが、なぜかストームちゃんは追い出されることはなかったようです。また、大音量の会場でも逃げ出さなかったということは、本当にライブを楽しんでいたのかもしれません。ストームちゃんの出来事について、ユーモアたっぷりに紹介したメタリカ。自分たちのライブを楽しんでくれた『4本足のファン』に、メタリカのメンバーも喜びを隠せなかったようですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月11日ティファニー(Tiffany & Co.)から、2023年秋に新作のバンドリングが登場する。柔らかなフォルムの新作バンドリングウエディングリングとしても、ファッションリングとしても活躍するティファニーの「バンドリング」の新作は、柔らかな丸みのあるシルエット。幅3mmと4mmの存在感のあるバンドには「Tiffany & Co.」のアイコニックな刻印が施されている。シンプルなメタルタイプに加えて、ロゴの“O”部分にダイヤモンドがあしらわれたデザインなど計3種類を展開。カラーはプラチナと18Kローズゴールドの2色が用意されている。シンプルながら洗練されたデザインが、手元を華やかに彩ってくれそうだ。【詳細】ティファニー新作バンドリング発売日:2023年8月27日(日)価格:バンドリング 4mm 18Kローズゴールド、ダイヤモンド(3石合計0.07ct) 258,500円バンドリング 4mm プラチナ、ダイヤモンド(3石合計0.07ct) 401,500円バンドリング 3mm 18Kローズゴールド、ダイヤモンド(1石0.01ct) 190,300円バンドリング 4mm プラチナ、ダイヤモンド(1石0.01ct) 368,500円バンドリング 3mm プラチナ 247,500円バンドリング 4mm 18Kローズゴールド 212,300円【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2023年09月07日180 年以上の歴史を誇るティファニーの象徴的なブランドロゴが刻印されたバンドリングから、丸みを帯びたメタルのバンドがボールドな魅力を放つ新たなデザインが誕生しました。©Tiffany & Co.永遠の誓いを祝福し、いつまでも愛用できるように精巧に作り上げられた新作バンドリングには、「Tiffany & Co.」の刻印がアイコニックに施されています。シンプルなメタルタイプに加えて、ティファニーが誇るダイヤモンドが1石、または3石があしらわれた3種類のデザインを展開。またプラチナと18Kローズゴールドの2色展開で、幅3mmと、存在感のある幅4mmのバンドが、なめらかな曲線を描きながら手元を華やかに包み込みます。ウェディングリングとしてはもちろん、ファッションリングとしても、ボールドでタイムレスな魅力を放ちます。Tiffany & Co.® バンドリング 4mm 18Kローズゴールド、ダイヤモンド(3石合計0.07ct) 25万8,500円(税込)Tiffany & Co.® バンドリング 4mm プラチナ、ダイヤモンド(3石合計0.07ct) 40万1,500円(税込)Tiffany & Co.® バンドリング 3mm 18Kローズゴールド、ダイヤモンド(1石0.01ct) 19万300円(税込)Tiffany & Co.® バンドリング 4mm プラチナ、ダイヤモンド(1石0.01ct) 36万8,500円(税込)Tiffany & Co.® バンドリング 3mm プラチナ 24万7,500円(税込)Tiffany & Co.® バンドリング 4mm 18Kローズゴールド 21万2,300円(税込)
2023年09月02日みなさんは、『アー写』という言葉を聞いたことがありますか。『アーティスト写真』を略した言葉で、その名の通り、音楽アーティストの宣材写真などを指します。対象となる人々の顔がよく見えるように撮影されたものから、アーティストの作風や雰囲気などを伝えるため、ロケーションや構図、そして色味などにこだわったものまで、さまざまなタイプの『アー写』が存在します。フォトグラファーが、偶然出会った『4ピースバンド』音楽ライブの映像や写真の撮影を行っている堤瑛史(@teru_ttm)さんは、ある日、『新進気鋭のバンド』を偶然発見し、その姿を写真に収めました。「4ピースバンド、新アー写」というコメントと共に、SNSに投稿した写真が、こちらです。写っていたのは、4匹の猫…!駐車場に集まっていたところを撮影したら、立ち位置や佇まいが、まるで4人組バンドのようになっていたのです。そんな猫たちを、ほんのりビンテージな色合いに仕上げた堤さんの写真には、SNS上でさまざまなコメントが寄せられました。・なんか、ロックバンドの『GLAY』をふと思い出した。いや、『L’Arc~en~Ciel』かも…?・かわいい。1匹ずつ抱きしめたい。このバンドの『追っかけ』になります。・バンドをやっているけど、こういう宣材写真が欲しい。・音楽雑誌の『ROCKIN’ON JAPAN』で特集されていそう。3匹が同じほうを向く中、1匹だけ逆方向を見ていたり、それぞれの距離感が絶妙に離れていたりと、なんともアーティストっぽい仕上がりとなった、1枚の写真。担当パートや楽曲のタイトルなど、どんな『アーティスト活動』を行っているのかといった想像が広がりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月07日ティファニーは、ブランドロゴにダイヤモンドがアイコニックにセットされた、新作バンドリングを発売します。180 年以上にわたる歴史を誇るティファニーの象徴的なブランドロゴが刻印された新作バンドリングには、世界を代表するダイヤモンドオーソリティの証しである美しいダイヤモンドがセットされています。モダンで印象的なデザインがあらゆるスタイルにマッチする、新たなアイコンジュエリーとして誕生しました。永遠の誓いを祝福し、いつまでも愛用できるように精巧に作り上げられたこの新作バンドリングには、「Tiffany & Co.」の刻印と“O”の部分にダイヤモンドが1石あしらわれています。プラチナと18Kローズゴールドの2色展開で、幅3mmと、より存在感のある幅4mmのバンド、そしてフラットなディテールが、モダンなムードを優美に際立たせています。ウェディングリングとしてはもちろん、ファッションリングとしても、シックでタイムレスな魅力を放ちます。Tiffany & Co.® バンドリング 3mm プラチナ、ダイヤモンド(0.01ct) 28万500円(税込)/©Tiffany & Co.Tiffany & Co.® バンドリング 4mm プラチナ、ダイヤモンド(0.01ct) 36万8,500円(税込)/©Tiffany & Co.Tiffany & Co.® バンドリング 3mm 18Kローズゴールド、ダイヤモンド(0.01ct) 19万300円(税込)/©Tiffany & Co.Tiffany & Co.® バンドリング 4mm 18Kローズゴールド、ダイヤモンド(0.01ct) 24万2,000円(税込)/©Tiffany & Co.これらの新作商品は、ティファニー公式オンラインストアでもお求めいただけます。
2023年07月31日5人組シティポップバンド・Sunset Rollercoasterが、オーディオストリーミングサービス・Spotifyのプログラム「Spotify Singles」に、台北出身のバンドとしては初めて参加する。世界のトップアーティストが、Spotifyユーザーのためにレコーディングしたオリジナル曲とカバー曲を、2曲セットで配信する同プログラム。今回は、バンドの人気曲である「Candlelight」の再解釈版と台湾のインディーバンド・The Loopholeの「In My Head」のカバーを、Spotify Singlesとして収録した。「Spotify Singles」は2016年11月にスタートしたSpotifyのオリジナルプログラムで、これまでにジョン・レジェンド、サム・スミス、マイリー・サイラス、ジェニファー・ロペス、ナイル・ホーラン、ノラ・ジョーンズなど、様々な音楽ジャンルで活躍するアーティストが参加。日本からは、2018年にCorneliusが国内初のアーティストとして参加し、世界のリスナーから人気を集めた。■Sunset Rollercoasterコメントクリエイティビティは新しいサウンドやスタイルに挑戦するための、私たちのコアな部分です。ジャズ・ポップからエレクトロ・インディーまで、この地域から生まれる実にクールなサウンドと技術を、英語と中国語の両方で世界に伝えられることにワクワクしています。Spotifyとのコラボレーションによって、これまでの代表的なスタイルをアレンジすることができると同時に、世界中のリスナーと新たに繋がれる機会を得ました。この取り組みは、世界に向けて音楽を届けられる方法のひとつであり、マンドポップからインディーズまで多様なサウンドや言語を横断するアジアの音楽シーンを紹介する機会でもあります。
2023年07月27日2023年6月13日、ロックバンド『BAAD』の新井康徳さんが亡くなったことが分かりました。55歳でした。この日、『BAAD』はウェブサイトを更新し、新井さんの逝去を報告。発表によると、新井さんは同年5月22日に息を引き取ったといいます。『BAAD』は、1993年から放送されたテレビアニメ『SLAM DUNK(以下、スラムダンク)』のオープニングソングだった、『君が好きだと叫びたい』が大ヒット。2022年12月に新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されたことと、2023年にデビュー30周年を迎えることを受け、同バンドは『再会』と称した活動再開を発表していました。以前から病気で療養をしていたという、新井さん。同バンドの所属事務所は、ウェブサイトでこのようにコメントを掲載しています。約30年ぶりにBAADメンバーが“再会”し、5月18日にイベント出演が決定した際、本人も参加したいと強く希望し、治療に専念して参りました。弊社としましてもその想いに応えるべく、“再会”を信じて参りましたが、突然の訃報にメンバー・スタッフ一同、未だ現実を受け止めきれない状況にございます。葬儀・告別式につきましては、ご親族及び近親者のみにて執り行われました。事後のお知らせとなり誠に恐縮ではございますが、ご遺族 及び BAADメンバーへの個別のお問い合せや取材はご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。皆様には生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます。BAAD Official websiteーより引用前述したように、同バンドは2023年に『再会』を発表したばかり。しかし、大切なメンバーの1人が旅立ってしまいました。映画『THE FIRST SLAM DUNK』が大ヒットし、『スラムダンク』が再ブームを巻き起こしたことから、幅広い世代が代表曲の『君が好きだと叫びたい』を耳にしていたようです。新井さんの逝去は多くの人に衝撃を与え、ネットでは「結成30周年の節目に別れの日が来るなんて」「素晴らしい演奏をありがとう」といった声が上がっています。今後も新井さんの演奏は、楽曲を通してたくさんの人に感動を与えてくれるでしょう。新井さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年06月13日90’sブームもあり、注目が集まるバンドT(ロックT)!ビンテージ風なデザインが魅力のバンドTを、今っぽく落とし込むにはどんな着こなしが正解?「バンドTが気になっていた!」「バンドTをおしゃれに着こなしてみたい!」このような方はぜひチェック♪キャミソールワンピースで、甘さとミックス画像出典:InstagramパンクでファンキーなイメージのあるバンドTですが、落ち着いた色合いでデザインされているTシャツであれば、女性らしい雰囲気のアイテムとも相性抜群。ナチュラルなベージュのキャミワンピと重ねて甘辛コーデを楽しめます。バンドT初挑戦!って方はなるべく派手なデザインよりも、色の主張の少ないデザインを選ぶと着こなしやすいですよ♪透けスカートで、ちょっぴりセクシーに画像出典:Instagramいつもよりコーデを攻めても、サマになるのがバンドTの魅力。トレンドのメッシュ素材のスカートと合わせて、ちょっぴりセクシーなカジュアルスタイルを楽しむことができます。足元はあえてレザーにせず、スニーカーで程よくカジュアルダウンさせるのがポイント。今っぽく仕上げるコツでもあります。メッシュトップスに重ねて今っぽく画像出典:Instagram一枚でも十分かわいいバンドTですが、重ね着を取り入れればコーデの幅もグンと広がります。重ね着のアイテムとして選びたいのは、今年はやっぱりメッシュトップス!Tシャツが少しメンズライクだなと感じたら、トレンドのメッシュトップスやシアートップスを重ねて、女性らしさをプラスしてみて。柄パン合わせで、夏らしく気分を盛り上げて画像出典:InstagramバンドTで思いっきり派手に着飾りたい!という方は、柄パンやカラーパンツとの合わせがおすすめ。特に、アニマル柄のパンツはバンドTと相性抜群!シンプルな着こなしでも着映えするから、音楽フェスにももってこいです♪着心地もリラクシーな、リブパンツやイージーパンツをぜひ合わせてみて。色のコントラストで周りと差をつける画像出典:InstagramシンプルなデザインのバンドTは、思い切ってカラーコーデに挑戦してみて。周り腰に巻いたオレンジのシャツがブルーのパンツとかけ合わさって、コーデに楽しさを演出。バンドTに負けない、色のコントラストが夏シーズンにぴったりです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@chill.chill.mo様、@saya_e__wear様、@nao_pageboy様、@wear.chicchimo様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:sasemayu
2023年05月25日2023年4月24日、ロックバンド『The Birthday』がウェブサイトやSNSを更新。同バンドでボーカルとギターを担当するチバユウスケさんが、病気の治療のため休養することを発表しました。『The Birthday』として、フェスイベント『ARABAKI ROCK FEST.23』をはじめ、さまざまな催しへの参加を控えていた、チバさん。しかし、食道がんを患っていることが発覚し、当面の間、休養を余儀なくされたといいます。いつもThe Birthdayへの応援ありがとうございます。このたびチバユウスケが食道がんと診断され、治療に専念すべく当面の間休養させていただくことをお知らせいたします。これに伴い、今週末出演予定でした『ARABAKI ROCK FEST.23』以降、現在発表されておりますThe Birthday出演予定のフェスティバル、イベントLIVEの出演を全公演見合させていただき、6月開催予定でしたThe Birthday 『FxxK Forever Quattro×Quattro Tour’23』は中止とさせていただきます。また『ARABAKI ROCK FEST.23』、『OTODAMA’23〜音泉魂〜』、『さよなら中野サンプラザ音楽祭』におかれましては開催直前の急なお知らせとなりましたことをお詫び申し上げます。チケット払い戻し等は各イベント、フェスティバル主催者のルールに準じますのでオフィシャルサイト等にてご確認のほど宜しくお願い致します。『FxxK Forever Quattro×Quattro Tour’23』のチケット払い戻しに関しましては準備が出来次第ご案内させていただきます。ご来場予定でした皆様、共演予定でした出演者の皆様、関係者の皆様にはご迷惑、ご心配をおかけしますことをあらためてお詫び申し上げます。新たなるアナウンスが出来る日までどうか見守っていただけますと幸いです。The Birthdayーより引用チバさんの休養を受け、同バンドは今後予定されているフェスへの参加を控えるほか、同年6月に開催予定だったツアー『FxxK Forever Quattro×Quattro Tour’23』を中止に。スタッフは、チケットの払い戻し対応を進めており、詳細については今後発表されるとのことです。突然の出演見合わせとツアー中止を謝罪した、同バンド。しかし、ライブよりもアーティストの命が大切なのは、いうまでもありません。今回の告知を受け、多くのファンがチバさんの体調を心配し、「ずっと待っています!」「無理はしないでください」といった温かい声をかけています。2022年12月に公開された、ヒット映画『THE FIRST SLAM DUNK』でオープニング主題歌を担当したこともあり、注目を集めている『The Birthday』。無事にチバさんが復帰し、また素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを、多くの人が祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月24日2023年2月24日に、メンバーである黒田隼之介さんの急逝が報じられた、音楽バンド『sumika』。同バンドが、同年4月30日より、ライブ活動を再開することを明かしました。ロックバンド『sumika』黒田隼之介さんが逝去34歳の若さにショックの声『sumika』がライブ活動再開を発表訃報が報告された後、同月2日までに出演予定だったイベントをキャンセルするとアナウンスしていた『sumika』。以降のスケジュールは調整中であったことから、今後の活動について気になっていたファンは多かったでしょう。『sumika』は、同月4日にウェブサイトを更新。同月30日に宮城県柴田郡の『みちのく公園』で行われるイベント『ARABAKI ROCK FEST.23』より、ライブ活動を再開することを発表しました。平素よりsumikaを応援いただきまして、誠にありがとうございます。sumikaは4月30日(日)「ARABAKI ROCK FEST.23」よりライブ活動を再開させて頂くことと致しました。いつも応援してくださる皆様、関係者の皆様には、この度は多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。休止していた期間中にいただきました沢山の激励のお言葉に感謝を申し上げるとともに、今後も真摯に音楽活動に努めて参ります。引き続きsumikaを何卒よろしくお願い致します。株式会社エッグマンsumika オフィシャルホームページーより引用「今後も真摯に音楽活動に努めて参ります」という言葉からは、バンドが今後も音楽活動を続ける予定だということが分かります。残されたメンバーにとって、大切な仲間との別れがどれだけつらいものかは、想像に難くないでしょう。それでも前を向いて進むことを選んだ『sumika』に対し、ファンからは応援のメッセージが多数寄せられていました。・おかえりなさい。これからもずっと大好きです!一緒に歩いていきましょう。・『sumika』チームのみなさんが選んだ道に、これからも着いて行こうと思います。・ありがとう。まだ心に穴はあいたままですが、応援しています。・涙が出た。本当にいろんなことを考えて決めてくれたんだろうな。今は涙がこぼれ俯いてしまっても、きっといつか「明日晴れるさ」と顔を上げられる日が来るはず。今後『sumika』は応援するファンたちとともに、手を取り合って、ゆっくりと一歩ずつ前に進んで行くのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日春といえば、仲間との出会いと別れに心が動かされる季節。そんなときにオススメの映画は、人生の折り返し地点を迎えた男たちが青春時代に組んでいたパンクバンドを再結成するため、30年振りに集結する様子を描いた注目作『GOLDFISH』です。今回は、主演を務めたこちらの方にお話をうかがってきました。永瀬正敏さん【映画、ときどき私】 vol. 565劇中で、過去に社会現象を起こした元人気パンクバンドのメンバーであるイチを演じている永瀬さん。本作では、映画監督デビューを果たしたバンド「亜無亜危異(アナーキー)」の藤沼伸一さんと初タッグを組んでいます。そこで、現場での様子や自身がバンドを組んでいたころの思い出、そして分岐点となった恩人との出会いなどについて語っていただきました。―最初にお話があったときの印象や出演の決め手となったものから教えてください。永瀬さん亜無亜危異さんがデビューされたのは、ちょうど僕が中学生くらいのとき。いままで聴いたことのないような音楽とカリスマ性を持ったバンドということで、当時から話題沸騰でした。ただ、僕はどちらかというと海外のパンクバンドをよく聴いていたので、存在や漠然としたエピソード、数曲の楽曲は知っていましたが、そこまで詳細には知らなかったんです。なので、今回の脚本を読んだときに、これを映画にする監督はすごい覚悟が必要だったろうなと。100%リアルな物語ではないものの、いろんな事実も含まれているので、そこにちゃんと向き合われたんだなとその決心を感じてぜひ出演したいと思いました。―ちなみに、永瀬さんご自身もパンクバンドをされていた経験があったとか。永瀬さんいやぁ…(笑)。中学1年生の終わりぐらいからですが、同じ中学の先輩のなかにかっこいいバンドがいたので、その人たちに感化されて5人で組んでいました。しかも、当時の九州はバンド熱が高かった時代でもありましたから。あと、ベースとギターで楽器は違いますが、ストラップの付け方をシド・ヴィシャスみたいな感じで弾きたいと思って真似していたことも。でも、そうするとリズムがどんどんみんなとズレてしまうので、最終的にはギターをクビになりました(笑)。ライブシーンでは、一気に中学時代に戻ったような感じがして懐かしかったです。思いがあれば、何かをスタートするのに期限はない―監督の藤沼さんは今回が映画監督をするのは初ということで、映画作りに関する入門書を買いまくっていたそうですね。さまざまな監督とお仕事をされてきた永瀬さんから見て、監督ぶりはいかがでしたか?永瀬さん撮りたい画が見えていて、すごく落ち着きもあったので、申し分なかったと思います。特に、ご自身が経験されたことを反映されているからというのもありますが、事前にしっかりとシミュレーションができていたように感じました。俳優陣やスタッフへの指示出しや回し方も素晴らしかったので、不安要素というのは一切なかったです。あとは、やっぱりライブシーンに関してはお手のものだなと思って見ていました。ライブシーンは曲の途中で止めて撮影することもあるので普通だと大変なんですが、それがとてもスムーズでしたし、毎回同じ盛り上がりを演出されていたのもすごかったです。―60歳を過ぎてからの初挑戦で苦労もあったと思いますが、その姿に刺激を受けたところはありませんでしたか?永瀬さんおそらくこれは映画に限らず何にでも言えることですが、ちゃんと思いがあれば、みんな付いていくものなんだなと。何かをスタートするのに期限はない、みんなの協力があればいくつになっても始められるんだなと感じさせていただきました。―永瀬さんが演じられたイチは、藤沼さん自身を投影した役どころですが、ご本人の前で演じられてみていかがでしたか?永瀬さん自分のなかで迷いがあったときでも、監督から醸し出されるものをつねに浴びられるので、安心感があって助かりました。ただ、この作品は完全な実話ではないので、本人になりきって演じる必要がない役どころ。そういったこともあって、僕としては監督の“匂い”や仲間といるときの雰囲気、立ち姿といったところで通じるものを出せればいいかなと。撮影中は監督について回ったり、監督の細かい部分を観察したりしていました。映画に対する思いは、デビュー当時から変わらない―そんな永瀬さんの演技に監督は見とれてしまい、カットを掛け忘れそうになったこともあったそうですが、特にアドバイスなどはなかったのでしょうか。永瀬さん芝居についてはほとんどなかったですが、当時の背景やメンバーとの関係性みたいなことは雑談程度でお話いただきました。あと、大きかったのはギターを教えていただいたことですね。全然触っていなかったので、監督にはご迷惑をおかけしたと思います。そもそも僕は、ギターが下手でクビになったくらいのレベルですからね(笑)。「またバンドを組もう」とまではいかないですけど、やっぱり音楽はいいなと感じました。―そういう楽しさは、作品からも伝わってきました。永瀬さん現場では本番ギリギリまでいつもみんな笑っていましたし、「昔から仲間だったんじゃない?」と思うくらいあっという間にひとつになりました。僕としてはキーくん(渋川清彦)の芝居がおもしろくて、笑いをこらえるのが必死でしたけど、とにかく毎日が楽しかったです。―そのいっぽうで、劇中では「ミッドライフクライシス」についても描かれていますが、ご自身もそういう経験をされたことはありますか?永瀬さんあるような気もするけど、ないような気もするので、もしかしたら成長していないのかな、鈍いとか(笑)。もちろん、いろんなところにガタが来ているとか、無理がきかないとかはありますが、いまだにデビュー当時の感覚をずっと引きずっている部分があるんでしょうね。昔のインタビューを見返してみても、言っていることはあまり変わっていないですから…。でも、それだけ映画に対する思いが変化していないということだと思います。満足してしまったら、そこで止まってしまう―デビュー作といえば、相米慎二監督の『ションベン・ライダー』ですが、そこで得たもので、いまでも変わらない部分というのはどのあたりでしょうか。永瀬さん口に出したり、手を取って細かく演技指導してくださったりするタイプの監督ではなかったですが、そこで最初にもらったものは、あとで振り返ってみても、忘れちゃいけないものだなと感じています。それは「演じている本人がその人物のことを一番知っていなきゃいけない」ということですが、いろんな仕事を重ねていっても同じだと思う部分です。15歳で現場に入って、そこで救ってもらった感覚がすごく強かったので、いまも現場に対する愛情は変わりません。―そういう思いを貫き続け、今年の2月でデビューから40年周年を迎えられました。改めて、これまでを振り返ってみて実感はありますか?永瀬さんまあ、生きていれば誰にでもいずれそういうときは来るんでしょうけど、自分の理想とはちょっと違いましたね(笑)。もっと大人になっているはずで、もっと自分の芝居にも自信がついているはずだったので…。気持ち的には、毎回ゼロというか、マイナスくらいからのスタートで1つ1つ積み重ねて作っていく感じは、デビュー当時と同じです。自分の芝居を見ても、「よくやった!」と1回も思ったことはありません。もちろん、自分としてはいつも120%でやっているんですけど、客観的に見れないところはいまだにずっと続いています。―永瀬さんほどのキャリアと経験があっても、いまだに自信がないというのは驚きです。永瀬さんいやいや、全然ですよ。「違う方が演じたらもっとスムーズにいい芝居ができるんだろうな」とか考えることもあるくらいなので。でも、だから続けていられるのかもしれないですね。満足してしまったら、そこで止まってしまいますから。ジム・ジャームッシュ監督が違う景色を見せてくれた―つまり、そういう気持ちこそが原動力になっていると。永瀬さんまさにそうですね。かと言って、終わった作品がダメだということではないですよ。あくまでも、自分に対しての点数が厳しいだけですから。共演者の方々の演技は素晴らしくて感動しますが、自分にはそう思えないんですよね。なので、実はいまだにデビュー作がどうしても最後まで観れないんです。もちろん、特別な感情がたくさん入っているからというのもありますが、それくらい客観的に観ることができません。とはいえ、もうちょっと大人になってもよさそうなもんだなと自分でも思うんですけど…。そろそろもう少しラクしたいです(笑)。―それほどまでとは意外ですね。これまで本当にいろんな経験をされてきたと思いますが、そのなかでもご自身にとって分岐点だったなと思い浮かぶ出来事といえば?永瀬さんいっぱいありますが、デビューしたあと5、6年くらい映画に出られなかった時期に、映画の現場に引き戻してくれたのがジム・ジャームッシュ監督。僕にとっては恩人の1人ですし、いまでもその関係が続いているのがうれしいです。ジャームッシュ監督とプロデューサーが事務所にかけあってくれて、「自分たちが面倒を見るからアメリカに来させたい」と言って呼んでくれました。当時はとにかくお金もなくて大変でしたが、プロデューサーさんの家に4か月ほどルームシェアさせてもらったり、惜しみなく知り合いを紹介してもらったりしたので、あのときの世界の広がり方はすごかったですね。そこで、違う景色を1回見させてもらったおかげで確実に自分のなかで何かが広がっていくのを感じたので、いまでもすごく感謝しています。毎日笑顔で、楽しく生きてほしい―それらを踏まえたうえで、今後新たに挑戦したいこと、もしくは60代を迎えるまでの数年でしたいことなどがあれば教えてください。永瀬さん繰り返しになりますが、もっと大人になりたいですね(笑)。あとは、誰が主役とか脇役だとか関係なく、役者同士でもっとスクラムを組み、みんなで1つの作品に向かって戦っていきたいという気持ちが強くなっています。―ご自身が監督をされる可能性もあるのではないかなと期待してしまうのですが、いかがでしょうか。永瀬さんいろいろとお話はいただきますが、監督は絶対にしないですね(笑)。それよりも、脚本を作ったりとか、座組を考えたりとか、映画の土台づくりをするのは楽しそうだなと思っています。みんながいろんなところからアクションを起こしていけば、これからもっとおもしろくなる気がしているところです。―楽しみにしています。それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。永瀬さん僕が何かをアドバイスできるような立場ではありませんが、ここ数年でいろんなことが起き、当たり前だったことが当たり前にできなくなった経験をして、普通に暮らしていくことがどれほど貴重なのかを僕も痛感しました。だからこそ、毎日笑顔で楽しく生きてほしいです。そして、たまにはぜひ映画館にも足を運んでください。インタビューを終えてみて…。この連載には何度かご登場いただいていますが、約1年振りとなる永瀬さん。お会いするたびに、映画に対する愛の深さと真摯な姿勢には感動を覚えます。そして相変わらずのかっこよさは言うまでもありませんが、本作ではギターを弾く姿にもしびれますので、ぜひご注目ください。不条理な世の中に立ち向かえ!さまざまな苦悩を抱えつつも、戦うことを諦めないパンクな男たちの生きざまを描いた本作。居場所を見失い、葛藤に押しつぶされそうになったときこそ、過去ではなくいまの自分自身と向き合えば、その先に待ち受ける新たな希望と出会えるのだと教えてくれる1本です。写真・幸喜ひかり(永瀬正敏)取材、文・志村昌美スタイリスト・渡邉康裕ヘアメイク・勇見勝彦(THYMON Inc.)コート¥433,400、シャツ¥173,800、パンツ¥323,400YOHJI YAMAMOTO(ヨウジヤマモトプレスルーム/03-5463-1500)、他スタイリスト私物ストーリー1979年、19歳の不良少年5人によって結成されたパンクバンド「ガンズ」。デビューするやいなや、社会現象を巻き起こす。しかし、人気絶頂のなか、メンバーのハルが傷害事件を起こして活動休止となってしまう。それから30数年が経ち、妻子と別れてひとり暮らしをするギタリストのイチ。そんな彼のもとに、リーダーだったアニマルから連絡が入る。そして、アニマルの不純な動機をきっかけに、イチが中心となって再結成へと動き出す。ところが、いざリハーサルを始めると、ハンドとしての思考や成長にズレが生じ、メンバーたちの間にも音にも不協和音が出始めるのだった……。ほとばしる熱を感じる予告編はこちら!作品情報『GOLDFISH』3月31日(金) シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開配給:太秦 、パイプライン(C)2023 GOLDFISH製作委員会
2023年03月30日ロックバンド『sumika』のメンバーである、黒田隼之介さんの訃報が知らされた、2023年2月24日。あまりにも突然の別れに、多くのファンが悲しみに包まれました。ロックバンド『sumika』黒田隼之介さんが逝去34歳の若さにショックの声メンバーがコメントを発表「まだ受け止めきれないけど…」同年3月7日、株式会社エッグマンと株式会社ソニー・ミュージックレーベルズが、ウェブサイトに連盟でコメントを発表。黒田さんの葬儀が執り行われたことを報告しました。去る2月23日に永眠したsumikaのギター/コーラス黒田隼之介の葬儀が執り行われましたことを、謹んでお知らせ申し上げます。誠に勝手ではございますが、ご弔問、ご供花等はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。ここに生前のご厚情に深謝しますとともに、これからもsumikaを温かく見守っていただけますよう、お願い申し上げます。sumika オフィシャルホームページーより引用さらに、同ウェブサイトは、『sumika』のメンバーである、片岡健太さん、荒井智之さん、小川貴之さんのコメントも発表。3人は、黒田さんの逝去について、悲痛な胸の内を明かしています。突然のことで驚かせてしまってごめんなさい。想像すらしなかった現実を受け止められず、頭では理解しようとしているのに心が拒否する、何にも感情が振れない日々を過ごすことしかできませんでした。人生何が起こるかわからない。心の底からそんなことを思いました。それでも、少しずつですが感情一つ一つを整理しながら今ある現実というものを受け止めることができるようになってきた気がします。sumika オフィシャルホームページーより引用黒田さんの逝去に対し、3人は「想像すらしなかった現実」とし、感情が振れない日々を過ごすことしかできなかったといいます。それほどに、片岡さん、荒井さん、小川さんにとって、かけがえのない存在だったのでしょう。そして、3人は、黒田さんが生前話していた「『sumika』というのは、そこにいる人ではなく、そこに宿る意思」という言葉を何度も思い出すのだそうです。昔、隼ちゃんが言った「sumikaというのは、そこにいる人ではなくそこに宿る意思」という言葉を何度も何度も思い出しました。笑顔と優しさとギターと、時折垣間見える誰よりも強い意志でずっとバンドを守ってくれていた隼ちゃん。隼ちゃんからもらったもの、過ごした時間、全ての思い出。全部持って、前に進んでいきたいと思いました。どんな進み方になるかわからないし、どのくらい時間がかかるかわからないけど、それでもまたsumikaとして歩いていきたいと思いました。歩いていく過程で、様々な場面でまた思い出すだろうし寂しくなるだろうし涙も出るだろうけど、そうやって少しずつ向き合っていきたいと思います。それぞれがそれぞれのペースで向き合って、そしてまた元気な姿で再会できることを願っています。その時は一緒にたくさん泣いてたくさん笑いましょう。まだ受け止めきれないけど、ずっと愛しているよ隼ちゃん。出会ってくれて、一緒にバンドを組んでくれて本当にありがとう。sumika オフィシャルホームページーより引用黒田さんとの日々を胸に刻み、「前に進んでいきたい」と今の気持ちを明かした3人。「さまざまな場面で思い出し、さびしくなったり涙が出たりしても、少しずつ向き合っていく」とつづっています。3人は最後、「まだ受け止めきれないけど、ずっと愛しているよ隼ちゃん」と、黒田さんに愛のメッセージを贈りました。メンバーの想いが込もったコメントに、多くのファンが涙しています。・最後の言葉で泣いてしまった。どうか『sumika』が続いていきますように。・メンバーの言葉が見られてよかった。私たちファンも少しずつ前へ進みます。・まずは、現実を心が受け入れるまで、時間かかってもいいから、休んでね。ファンは待ってるよ。また、今後予定していた『sumika』のライブや映画は、それぞれ中止や公開見合わせがアナウンスされています。3人が再び前を向き、足並みをそろえて歩き始めるその日まで、ファンはずっと待ち続けていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月07日2023年2月14日に、パンクバンド『Hi-STANDARD』のドラマーである恒岡章さんが、51歳の若さでこの世を去りました。『Hi-STANDARD』は3人組のバンドです。メンバーである、横山健さんと難波章浩さんは今後の活動に関して、同バンドのウェブサイトにコメントを掲載しました。Hi-STANDARDの今後については二人でよく話し、続けていくことに決めました。形はどうなるかはまだわかりません、これも少しずつになるかもしれないですが、前に進んで行くことにしました。具体的なことが決まりましたら、その都度お知らせできればと思います。Hi-STANDARDーより引用また、2人は「身体はなくなりましたが、ツネちゃんの音と魂は永遠に消えません。残した音楽を聴いてもらえれば、いつでもツネちゃんはそこにいます」ともつづっています。横山さんと難波さんの、今後への決断にファンからはさまざまな声が上がりました。・続けてくれる決断をしてくれて、本当に感謝しかない。ゆっくりでいいので、待っています。・ファンの私ですら本当に受け止め難く、2人の思いは計り知れません。そんな中、前へ進んでいくと決意してくれて本当に嬉しいです。・2人が続けるという決断をしたのなら、ついて行きます!・「もう続けないかもしれない」と思っていたので、救われた気持ちです。ツネさんは、みんなの心の中でずっと輝き続けています。今後『Hi-STANDARD』がどのように活動していくのか、多くのファンが見守っています。[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日