タレントのベッキーが現地時間20日、イタリアのミラノ・リナー空港内にある航空機格納庫で行われたエンポリオ アルマーニの2019春夏コレクションショーに参加。デザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏とも初対面を果たした。アルアーニの原点ミラノにあるリナーテ空港でファッションショーが開催されるのは史上初で、この記念すべき日にアルマーニは、初めてレディースとメンズのコレクションを同時に発表。EMPORIO ARMANIのロゴとイーグルマークが冠された、エンポリオ アルマーニを象徴する空間で革新的なショーを開催した。過去最大規模のファッションショーに、ミラノコレクション初参加となるベッキーが公式招待され、アルマーニをまとって登場。ショートパンツで美脚を披露した。エンポリオアルマーニから招待されて初めてコレクションに参加したベッキーは「海外のファッションショーは初めての参加で、ずっと感激しています。貴重な経験をさせてもらいました」とコメントした。今回のショーには、インスタグラムフォロワー2,000万人超を有する世界的インフルエンサーキャメロン・ダラス、父にアーノルド・シュワルツェネッガーをもつ俳優パトリック・シュワルツェネッガー、イギリス人俳優サム・フロンなど、今を代表するミレニアル世代の豪華セレブリティが集結した。この日のために特別に設営されたコレクション会場では、メンズとレディースルックあわせて192体のルックが披露され、来場した2,300人の観客を魅了した。また、ショー終了後には、イギリスのポップシンガー、ロビー・ウィリアムズが登場し、1時間の特別パフォーマンスを披露した。
2018年09月22日世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず脱力してしまうような切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」の8月24日(金)今夜放送回にジェジュンがゲスト出演する。2004年、東方神起のメンバーとしてデビュー。韓国のみならず各国で人気となり日本でも「どうして君を好きになってしまったんだろう?」「呪文-MIROTIC-」などをヒットさせ「紅白」出場も果たす。その後「JYJ」としての活動を経て2013年には初のソロアルバムをリリース、2017年からは改めてソロアーティストとして精力的に活動するジェジュンさん。今回はジェジュンさんとタレントのベッキー、「X-GUN」さがね正裕をゲストに迎えての放送。当初はさがねさんが考えた「新・サイドビジネス特集」をテーマに進めていくはずが、突如スタジオにジェジュンさんが現れ、そのままゲストとして出演するという展開にベッキーさん大混乱。「美食遺産」ではベッキーさん自ら取材に行きレポートするもそのVTRにまでダメ出しされて…果たしてどうなる!?時事問題から芸能ニュースまでとことん掘り下げながらも途中から脱線していく独特のノリで視聴者を楽しませる。今回のゲスト、ジェジュンさんの「JAEJOONG Hall Live Tour 2018 ~SECRET ROAD~」が9月17日(月・祝)からスタートする。9月17日(月・祝)・18日(火)の宮城・仙台サンプラザ公演を皮切りに、9月20日(木)・21日(金)には青森・八戸市公会堂、9月23日(日)・24日(月・祝)の北海道・苫小牧市民会館を経て、9月27日(木)・28日(金)には千葉・森のホール21 大ホール、10月3日(水)・4日(木)には神奈川・パシフィコ横浜・国立大ホールで公演。その後も広島、滋賀、京都、石川をまわり10月30日(火)・31日(水)には大阪・オリックス劇場で公演。11月2日(金)の福岡・福岡サンパレスまで全国を縦断する。「全力!脱力タイムズ」は8月24日(金)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月24日ステュディオス(STUDIOUS)とタレントのベッキーによるコラボレーションコレクションが登場。2018年8月18日(土)より、ステュディオスの一部店舗などで発売される。コラボレーションコレクションでは、ベッキーが“「PRIVATE」で着たい服”“遊び心満載なデザイン”にフォーカス。デザインからシルエット、カラー選びまで国内で行い、ステュディオスならではのメイドインジャパンの物づくりが実現した。アイテムは全6型を用意。ワイドスリーブと切りっぱなしの裾や袖が特徴のショート丈のパーカーや、さりげなく配されたサテン地が大人な印象を与えるフレアスカートがラインナップ。さらに、スポーティなロゴを配したロングスリーブTシャツや、ビッグシルエットのTシャツなど、ユニセックスで着用可能なアイテムも展開。その他にも、バックの首元のカッティングが女性らしいビッグシルエットのスウェットや、フレアのロングワンピースが揃う。【詳細】ステュディオス×ベッキーコラボレーションコレクション発売日:2018年8月18日(土) ※配送にて応じて発売日が変更になる可能性あり。販売店舗:ステュディオス ウィメンズ(新宿店、池袋店、大阪店、福岡店)、ステュディオス(横浜店、博多店)、ステュディオス オンラインストア、ゾゾタウン価格例:・stoleロングスリーブTEE(WHT・NVY) 9,000円+税・カットオフショートフーディー(WIN・NVY) 11,000円+税・BACKカットオフビッグスウェット(WIN・NVY) 10,000円+税・ビッグシルエットTEE(WHT・CML・NVY) 7,000円+税・サイドコンビネーションフレアースカート(BRN・NVY) 16,000円+税・ボリュームロングワンピース(KHK・NVY) 17,000円+税【問い合わせ先】ステュディオス カスタマーセンターTEL:03-6712-5980
2018年08月19日漫画家として活躍するカレー沢薫さんの連載コラム「アクマの辞典」このコラムは、ア行からワ行まで、女や恋愛に関する様々なワードをカレー沢さん独自の視点で解釈していきます。女の本性をあぶりだす新しい言葉の定義をとくとご覧あれ!■第14回アクマの辞典バ行【バ】▶「バックハグ」(ばっくはぐ)…痴漢の得意技でもあるので使用には細心注意が必要今回のテーマは「バ行」から「バックハグ」だ。新しい体位かな?と思ったら、あながち間違いではなかったようで「後ろから抱きしめること」を指し、男女ともに「キュン」とくる行為として今アツいようだ。このような「ときめき体位」は「壁ドン」「顎クイ」のように定期的に爆誕するが、こういったものが「これをやれば女はみんな落ちる」「男は全員喜ぶ」といった風に拡散してしまうのは危険な気がする。上目使いや、アヒル口のような単独行動ならいい。ミスっても「ウンコ我慢してんのかな」と思われるぐらいで済む。ただ相手に何かする行為というのはどれも「※ただし交際相手に限る」と注釈をつけた方がいいものばかりである。「壁ドン」とか、交際相手以外にやられたら、不快を越えてただ恐怖である、自分より力の強い男に壁に追いつめられたら怖いに決まっている。体に触れる顎クイやバックハグなど言わずもがなであり、男だっていきなりよく知らん女に後ろから抱きつかれたら、ときめくより「妖怪だ」と思うだろう。つまり「ときめき体位」は「好きな人へのアプローチ」ではなく「カップルの前戯」だと思っておかないと大変なことになる。しかし、こう言うと必ず「でも相手がイケメンなら喜ぶんだろ」もしくは「美人なら何されてもいいんだろ」という者が現れる。「※ただしイケメンに限る」という秀逸すぎる注釈が生まれてしまったばかりに、女はどんなセクハラ行為でもイケメンなら許すし喜ぶという誤解が生まれてしまったのである。そんなことはないのだ。欧米のほうでも美人女優にキスされたティーンの男子が「ファーストキスは好きな人としたかった」と怒っていた、というのだから、女も男も相手の顔が良くても嫌なものは嫌なのだ、嫌じゃないのはイケメンとか美人とかではなく「相手に好意を持っているとき」だけだ。例え「イケメンなら何でも嬉しい」と豪語している女がいても、その女が考えるイケメンとは「ドウェイン・ジョンソン」かもしれないのだから、ジャニーズ系がおいそれと触っていいものではないのである。やはり、他人の身体に触る、というのはリスキーな行為なのである。女も「さりげないボディタッチ」が男を喜ばせる鉄板モテテクとして、旧石器時代あたりから語り継がれてきたのだと思うが、そろそろ平成も終わるし、見直しが必要なのではないか。男は女以上にそういう行為に異議を唱えにくいのだ。ちなみにバックハグの効果だが、男の場合は「相手を守りたい」女の場合は「相手に甘えたい」という気持ちが伝わる、とのことだが、女の場合単純に「乳が当たる」という効果もある。だがそれも、好意を持っている女の乳だから価値があるのだ。【バ】▶「バックハグ」(ばっくはぐ)…痴漢の得意技でもあるので使用には細心注意が必要【ビ】▶「ビッチ」(びっち)…ビッチと言われて喜ぶ女は「小悪魔」の意だと思っている正しくは「ヤリマン」【ブ】▶「武勇伝」(ぶゆうでん)…大体が過去の犯罪自慢なので、賢い奴は黙ってるバカはSNSに書く【ベ】▶「ベッキー」(べっきー)…1周回って応援するフェーズがなかなか来ない【ボ】▶「ボトックス」(ぼとっくす)…顔面に菌を打ってまで小顔を求める、明日を捨てた戦士プロフィールカレー沢薫漫画家、コラムニスト。1982年生まれ。2009年に『クレムリン』(講談社)で漫画家デビューを飾る。秀逸な言語感覚で繰り広げられる切れ味鋭い世界観が人気。こよなく猫を愛し、猫が登場する作品も多数。著書『ブスのたしなみ』(太田出版)も発売中。
2018年07月20日タレントのベッキーが9日、都内で行われた「2018年度"納豆クイーン"表彰式」に出席した。プロ野球・巨人の片岡治大2軍守備内野走塁コーチとの熱愛が発覚してから、初めて公の場に登場したベッキー。イベント中は同関連の質問が飛ばず発言もなかったものの、帰り際に報道陣から「交際は順調ですか?」という質問を投げ掛けられて「はい! ありがとうございます」と幸せオーラを漂わせて足早と会場を後にした。2002年より行われている全国納豆協同組合連合会主催の同イベントは、毎年7月10日の"納豆の日"をPRすることを目的に、健康的で納豆好きな著名人を「納豆クイーン」として選出。歴代クイーンには初代の菊川怜をはじめ、和田アキ子や上戸彩、吉田羊などがおり、今年の納豆クイーンにはベッキーが選ばれた。シースルーのセクシーなドレス姿でステージに上がったベッキーは「数年前に友だちが"納豆クイーン"に選ばれてから"納豆クイーン"の存在を知り、私も納豆好きだからいつかとれたらいいな~とこっそり思っていました。ビジネス納豆じゃなくて、他の方もビジネスじゃないと思うんですけど、本当に納豆が好きなので、うれしく思っています」と"納豆クイーン"に選ばれて満面の笑み。4月に受賞を伝えられたそうで、「うれしかったですね。いつかいただけたらと思っていいたので、『来たー!』と思いましたよ。賞が決まってからインスタに納豆をあげるのもわざとらしいので、今日は納豆関連を投稿できそうなのでうれしいです」と喜んだ。この日の朝ごはんに納豆を食べたぐらい、納豆好きだというベッキー。「卵黄を入れてめんつゆとカラシをかき混ぜ、ご飯に乗せて食べました」と朝のメニューを明かしつつ、「私は結構藁に包まれた納豆を買うことがあります。あとは爆弾とかよく作っていますよ」と日頃から納豆をよく食しているという。また、イベント中には茨城のマスコットキャラクターで納豆の妖精でもあるねば~る君から「これまでの歴代クイーンの方は、なった後に納豆クイーンと言ってくれない」と"ビジネス納豆"疑惑を指摘すると、ベッキーは「そんなことないよ! 話の流れで言えないだけ! 大丈夫よ!」とねば~る君を納得させて「私はビジネスじゃないので! 心から納豆を愛しています」と改めてビジネス納豆でないことを否定した。なお、同イベントには8代目ミス納豆の三田寺理紗と日野麻衣、avex納豆部の井澤勇貴、武子直輝も登場した。
2018年07月09日成河のひとり芝居『フリー・コミティッド』が開幕し、7月22日(日)まで上演中。開幕に先駆け公開ゲネプロと囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】本作は、オフブロードウェイで1999年に初演されたベッキー・モードによるコメディ作品。超人気レストランで予約電話受付係をする俳優サムが、お客から父親まで次々とかかってくる電話の対応に追われるストーリーで、今作では千葉哲也が演出を手掛け、成河ひとりで全38役を演じる。ゲネプロ前の囲み取材で成河は「運動量と肺活量を駆使してやっていきたい」と体力的にも大変な芝居であることを明かしつつも、「でもね、僕は見どころは皆さんそれぞれであってほしいです。どんな観方をしてもいいと思う。“くだらないコメディだった”でもいいし、プライベートな記憶につながる人がいたらそれはそれで素敵ですし、38役というものに圧倒されるのもいいですし。いろんな角度から楽しんでいただけたら」と語る。「ひとり芝居ですけど、どこかからはひとり芝居であることを忘れて観てもらえたら1番嬉しい」と成河。「この変な作品と何度も取っ組み合って、ひっくり返してきて。またひっくり返すかもしれないけど、とても楽しくやらせていただいてます。ものすごく鍛えられますね」。初めて鍛えられた部分は「肺活量だったり、役の切り替えだったり。自分で喋りながら、自分の言葉を聞くというのはなかなかしない体験です。だけど自分がノッてくると、ひとり芝居をしている感覚がなくなっていく。自分で自分と会話できるようになってる瞬間がたまにあります」「あくまでも主人公のサムを演じる、38人を使ってサムを表現する」という本作。モノローグ(独白)がなく、会話だけで登場人物のキャラを浮き立たせる脚本を、ひとり芝居でやるのは「無茶ですよ」と笑いながらも「この歳(37歳)で自分ができる無茶を散々詰め込んでいただいたので。無茶苦茶やります!」2台の電話と3台の内線(+携帯電話)にひとりで応対するサムのドタバタ劇。電話の向こうとこちら、テンションが全く違う濃厚なキャラのやりとりを当然成河ひとりで演じる。ゲネプロ中もアドリブがあったが、ひとりの人間が即興でふたりの人間のやりとりを演じるのは驚き。しかし観ている間はその驚きに気付かないほど、芝居そのものの面白さが味わえる作品となっている。この劇場でしか味わえない熱量や勢いをぜひ体験してほしい。約1か月というひとり芝居には長い上演期間を「フラッと観に来てくれる人を増やしたい。そのためには長期間やる以外に選択肢はないと思う。ひとりでもふたりでもそういう人がいたらいいなと。燃えています!」と語る本作は、7月22日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて。取材・文:中川實穂
2018年06月28日プロ野球・巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチ(35)との交際が明らかになったタレントのベッキー(34)が26日、自身のインスタグラムを更新し、交際を祝福するコメントに感謝した。ベッキーベッキーは、女優の森矢カンナの30歳の誕生日会の写真をアップし、「わ!みんなと同じタイミングで写真載せたかったのに、出遅れてしまいました!森矢カンナ30歳のお誕生日会!おめでとう!」と祝福。「いつも本当にありがとう!素敵な一年がはじまりますように」とメッセージを送った。続けて、「今日は朝から多くの方に温かいメッセージをいただきました。ありがとうございます」と交際を祝福するコメントに感謝し、「ゆっくりと、しっかりと、歩んでいきます」と決意を記した。ベッキーのSNSには、「ベッキーおめでとう恋愛もお仕事も応援してます」「ベッキー幸せになってね」「交際のニュース、とてもうれしかったです!ベッキーの幸せを心から願ってます」「ベッキーおめでとう素敵な人との恋愛、大切にして幸せになってください応援しています!」などと多くのお祝いコメントが寄せられている。
2018年06月26日舞台『フリー・コミティッド』は、NYにある四つ星の超人気レストランを舞台にした一人芝居。主人公のサムは売れない俳優で、その店の予約係。彼の働く地下の事務所に、金持ちの夫人や日本人観光客などからの予約の電話と、支配人やカリスマシェフ、ドミニカ人コックらからの内線が引っ切りなしにかかってくる。なんとサムに加え、電話の相手37役もひとりで演じることになるが、「問題なのは38役じゃないんです」と成河さん。ひとりで38役を演じ分ける!?都会の生きづらさを描いた喜劇。「いろんな人種のいろんな立場の人が登場するんですが、それぞれの人の訛やしゃべり方を特徴的に描いていて、それを見て笑うっていう構造の芝居なんですよね。ただ、それを日本でやってわかるのか、面白いのかという問題があります。たとえやれたとしても、芸人さんの“あるある”のモノマネ芸になってしまうのは本意じゃない。でも、戯曲を何度か読み込んでいくうちに、その根底にあるテーマに気づいて、それで引き受けさせていただきました」そのテーマとは、“多くの情報が交錯する大都会で、自分で選ぶことがいかに大変か”ということ。「都会って、人の要求に振り回されすぎて、自分が一体何を望んで何を選択したらいいか、見えなくなってしまうことが往々にしてある。作者のベッキーさんはテレビ出身の脚本家ですから、都会に生きる人のジレンマをけっして難しくなく、すごく上手に描いていると思います」演出は、これまで俳優同士としても共演経験の多い千葉哲也さん。「千葉さんがすごいのは、役者の時と演出をやる時の動機が変わらないこと。よく『コミュニケーションに興味があるんだ』とおっしゃるんですが、だからこそ役者同士だと、ものすごく面倒くさい(笑)。でも演出家としては、役者が気になること全部を丁寧にすくいとってくれるんです。この間の稽古では、僕がサムを、千葉さんが他の37人を演じてくれました。お互いの脳味噌と技術を持ち寄って、一緒にこの作品を作り上げている感じが面白いです」今回上演する劇場は、客席数が約200。観たいと思った時に誰もが気軽に立ち寄れる、そんな小劇場空間も大切にしたい、と話す。「学生時代はパンクバンドをやっていたんですが、高校の文化祭でお芝居をやることになって、それが初めての演劇体験でした。その時に味わった、観客が舞台に集中した時の一瞬の静寂…それにシビれてしまった。僕は、いまもその瞬間を求めて、演劇を続けているようなものです」『フリー・コミティッド』超人気レストランの地下の事務所では、俳優のサムが予約係を務めている。責任者のボブの出社がトラブルで遅れ、次々とかかってくる電話にひとりで応対することになるが…。6月28日(木)~7月22日(日)渋谷・DDD 青山クロスシアター作/ベッキー・モード翻訳/常田景子演出/千葉哲也出演/成河全席指定6900円(税込み)チケットスペースTEL:03・3234・9999ソンハ1981年生まれ。東京都出身。舞台を中心に活動し、’11年に読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。近年はドラマ『マッサン』など映像にも出演。映画『チワワちゃん』は来年公開。※『anan』2018年6月27日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年06月21日ダンス&ボーカルグループ・DA PUMPの3年半ぶりの新曲「U.S.A.」のミュージックビデオ(MV)が7日、400万回再生を突破した。また、発売日の6日に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で開催されたリリースイベントには、2,000人を超える観客が集結した。新曲「U.S.A.」はグループ史上初のユーロビートナンバー。ジャケットが発表されるとすぐにその“絶妙なダサさ”が「本気なのか?」「狙ったのか?」「どうした?」等、SNSで話題になり、続けてミュージックビデオが公開されると、「ダサかっこいい」「なぜか頭から離れない」「中毒性がある」と注目を集め、公開から3日間で視聴回数100万回を突破、6月7日現在400万回以上再生されている。SNSでは、この「U.S.A」の歌詞の世界観についての感想や、踊ってみた動画を投稿する人が続出。サビで踊る“イイね!ダンス”は、アメリカで流行っている“シュートダンス”を取り入れており、渡辺直美やベッキー、ブルゾンちえみといった著名人もインスタグラムで「U.S.A.」を熱唱する動画や踊ってみたダンスを公開するなど、発売前から盛り上がりを見せていた。大勢の観客が駆けつけたリリースイベントでは、「ごきげんだぜっ!」「if...」など往年のヒットナンバーを披露。自己紹介パートではDAICHIが「今日はここを『U.S.A.』しましょう!」、続けてKENZOも「“ダサかっこいい”、いいじゃないですか」と反響の大きさに喜びの声を発し、ISSAは会場の各階層を感慨深く眺めて「サンシャインにこんなに(人が)集まるというのもなかなかないので本当にうれしく思います。本当にありがとうございます! 今回この『U.S.A.』に巡り会え今日というこの日にこの場所でライブができてうれしいです」と喜びを爆発させた。新曲「U.S.A.」をリリースする経緯を聞かれると、ISSAは「非常に……あの……」と口ごもりながら「正直最初に曲を聴いたときは『おい、今これかよ』って。そのあと歌詞が乗ったものを聴いて『おお……これか!』って(笑)。うちのボスから『お前の声で聴いてみたい』と言われて、どうせやるなら真剣に録ろうと究極に突き詰めてレコーディングして聴かせたら、『よし、これで行こう』と言われました(笑)。何事も本気で突き詰めた結果です(笑)」と説明した。また、司会のキャンキャンからの「この“イイね!ダンス”はどんなシチュエーションでもできるもの? オフィスでもできるものなのか?」という無茶振りに、“イイね!ダンスオフィス編”と称し、ISSAが社長に扮して出社する際に各メンバーがデスクワークや名刺交換などをしながら社長に気づかれずにこっそり“イイね!ダンス”をする見本を披露。結局社長も巻き込んで踊ってしまうという即興のダンスにオチをつけ会場の笑いを誘った。トークコーナーが終わり続けて新曲の「U.S.A.」を披露。会場からは「オイ! オイ!オイ!」「L・O・V・E! ラブリー! ISSA!」「フッフー!」「フワ! フワ! フワ! フワ!」と通常男性アーティストでは上がらないコールもかけられ、DA PUMPのパフォーマンスと共に会場が一体となって盛り上がった。また、“イイね!ダンス”では観客も一緒に踊り、“インベーダーダンス”のパフォーマンスでは「オォー!」と更に歓声が上がってライブ会場のように熱気に包まれた。イベントが終了したにも関わらず会場の熱気が冷めない中、一度控えに戻ったメンバーが再度舞台に登場。急きょアンコールで「U.S.A.」が披露されると、会場は湧き上がった。終始笑顔のメンバーと観客も笑顔で声援を送る中、リリースイベントが終了した。
2018年06月07日お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、1日深夜に放送されたTBSラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金曜 25:00~27:00)で、5月31日に神奈川・横浜アリーナで行われた『マジ歌ライブ2018 in 横浜アリーナ~今夜一発いくかい?~』に、オムツをはいて臨もうとしていたことを明かした。バナナマンの日村勇紀同ライブは、バラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京)から誕生した恒例イベント。今回は過去最大規模となる1万2000人の観客を迎えて開催された。おぎやはぎ、劇団ひとりら番組レギュラーの他、DA PUMPのISSA、ベッキーなどがゲスト出演した。日村は"ヒム子"として登場し、大いに会場を盛り上げたが、ライブ当日の朝から体調不良で激しい下痢に襲われていたという。とはいえ、ステージになんとしてでも立ちたかった日村は、横浜アリーナへ向かう途中、「オムツを買いたいから薬局に寄りたい」と相談。それを聞いた相方の設楽統は「横浜アリーナにオムツはいた人が出るわけ?」と思い、笑ってしまったことを明かした。しかし、日村はステージに上がる直前、関係者に「オムツ、はきますか?」と問われると、「やっぱり、はかないわ!」「俺、オムツはいて出ない!」と宣言し、大観衆の前に立ったとのこと。そんなギリギリでの決断について、設楽が「かっこいいよね(笑)」と冗談めかして言うと、日村は「いやいや、どこがかっこいいんだよ(笑)」とツッコんでいた。
2018年06月04日Jessa GillaspieのFacebookよりプロポーズは初デートの場所で……多くのカップルがそう考えるように、ベッキー・マッケイブも恋人のジェサ・ギレスピーに指輪を渡すのはメンフィス動物園しかないと決めていた。 マッケイブとギレスピーは、米テネシー州に住む女性同士のカップル。マッケイブは25日(現地時間)に恋人をメンフィス動物園に誘った。門の前でプロポーズをするためだ。あらかじめ2人の友人に写真とビデオの撮影を頼み、一度きりの特別な瞬間をしっかり収めてもらうつもりだった。 当日、2人は門の前でポーズをとり、友人に写真を撮ってもらっていた。キスをするマッケイブの手には指輪の箱が隠されている。そしてついにその瞬間がやってきた。「愛しているよ」とささやき、指輪の箱を開けながらひざまずくマッケイブ。「結婚してください」ーーその言葉に、ギレスピーは顔を上気させ、目を丸くして飛び跳ねる。しかしすぐに「イエス」とは言わず、「オーマイガー」と叫ぶばかり。フレームの外に出て行ったギレスピーに、撮影していた友人が「あんた何やってんのよ」とツッコむと、ギレスピーは自分の荷物から小さな箱を出して見せた。 今度はマッケイブが「オーマイガー!」と叫ぶ番だった。ギレスピーも同じ日にプロポーズしようと指輪を用意していたのだ。「キャー!」と声を上げながら、2人は抱き合い、その様子を通りかかった人々も微笑みながら見守った。 「彼女がプロポーズしようとしていたなんて私はちっとも知らなかったし、彼女もまったく予想していなかったの!2人とも超ビックリ!!!友達に囲まれて、素晴らしい夜を過ごしたわ。彼女をフィアンセと呼べるなんて、私は世界一ラッキーな女の子です」 ギレスピーがこんなキャプションを添えて、一連の様子を撮影したビデオをFacebookに投稿すると、リアクションが1万件以上、シェアも8千回を超えた。地元テレビ局の取材に応えた2人は、来年の夏に結婚すると報告したという。
2018年05月30日女優の高橋由美子さん(44)が、先日所属事務所との契約を終了し、今後はフリーで活動することが明らかとなりました。 高橋さんは今年3月に飲食店経営の男性と不倫関係にあったとスクープされ、その際の動画での言葉遣いや態度が悪いと、多くの人に衝撃をあたえました。 「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」と謝罪したものの、“酒癖の悪い女”という印象を残してしまった彼女。『女性自身』が両親への取材を行ったところ、現在は反省と傷心から実家にひきこもっているようです。 女優業は引退せず今後も活動を続けていきたいという彼女。しかし立ちはだかるのは“女性の不倫”という、男性のソレに比べまだまだ特別感とイメージの悪さがつきまとう高い壁です。 ■ゲス不倫から振り返る男と女の復帰の難しさ ここ最近はセクハラなどの男尊女卑やコンプライアンスに厳しくなりつつあるとはいえ、イメージに引きずられる芸能界ではまだまだその差が感じられるのが現状。そのなかの1つが、芸能界における「男の不倫」と「女の不倫」の扱いと復帰の難しさではないでしょうか。 2016年にスクープされたベッキーさんの不倫から、長期間不倫報道が過熱していた時期がありました。現在は注目度も下がったとはいえ、その際報じられた男女のその後を比べると、女性の復帰ハードルの高さがあるのは歴然です。 <不倫報道された女性> ・斉藤由貴さん(女優)半年間休業後舞台などを中心に復帰。4月からテレビドラマにも復帰。 ・田中萌さん(アナウンサー)現在はネットTV出演や早朝番組のナレーション出演などにとどまっている。 ・ベッキーさん(タレント)2016年早々に不倫が発覚。同年5月に特番やスカバー番組での復帰を果たしつつ、現在は地上波のゲストなどに出演するまで回復。ただしスクープ前の地上波MCなどの出演はまだかなっていない。 ・矢口真里さん(タレント)不倫発覚後に離婚、1年5カ月の休業の末復帰。今年3月に当時不倫関係だった男性と再婚。 <不倫報道された男性> ・川谷絵音(歌手)妻と離婚。無期限休業を宣言したものの、半年後に歌手活動を再開。 ・袴田吉彦(俳優)現在当時の不倫をネタにしたタレント業を積極的におこなう。 ・ファンキー加藤(歌手)とくに謹慎などはなし。 ・宮崎謙介(政治家)政治家として辞任後、現在は政治家タレントとして活動。 印象的だったものを今回は抜粋しましたが、男性のほうが不倫を“ネタ”にして復帰する例が圧倒的に多いのも特徴です。ファンの増減は男女どちらもあるとは思いますが、女性のほうが「より真摯な反省」を求められているように感るのはなぜなのでしょう。 ■男は“オイタ”女は“本気”そのイメージが女を苦しめる 「据え膳食わぬは男の恥」ということわざもあるように、昔は男の浮気はある程度は仕方のないものと人々の間で認知されていました。しかし時代は男女が同じように働き、する人は男女どちらも浮気する時代になりました。 それなのに復帰後に女性が不倫をネタや失敗に変えられないのは、見る人の中で“女性の浮気を冗談に変えられないある種の差別的な価値観”が根付いているからではないでしょうか。 今回の高橋由美子さんの不倫の話に戻ります。彼女はスクープされる前から、元美少女アイドルの酒豪ぶりが凄いとして話題に登っていた人物です。砕けたイメージがあるので正統派女優としての復帰はハードルが高い反面、袴田吉彦さん(44)のような100%ネタに変えて批判も笑いに取り込むくらいの勢いは作りやすいものです。 高橋さんがタレントとしての面白さを開花させることは、女性の不倫問題が抱える難しさを払拭する1つのキッカケにもなる。そう思うと、このままふて寝して引退なんてことにはなってほしくないのです。 『20世紀最後の正統派アイドル』として誕生した彼女は、21世紀の女性が抱える価値観の壁を越えられるのか。テレビでガハハと笑う日を、筆者は野次馬根性も持ちつつ待ちたいと思います。
2018年05月10日タレントのベッキーが7日、都内で行われたFIREBUG「30Channel」リリース記者会見に出席した。FIREBUG「30Channel」リリース記者会見に出席したベッキーアプリ制作会社のFIREBUGが運営しているスマホ向け短尺縦型エンタメ動画サービス「30(サーティー)では、動画コンテンツに特化した新しい形のファンクラブチャンネル「30Channel」をリリース。その第1弾としてベッキーのチャンネルが開設され、そのリリース会見にベッキーが登場した。自身のチャンネル開設にベッキーは「すごくうれしいです! 色んなことにチャレンジしたい時期なので、新しいことが始まると聞いただけでワクワクしますし、私のチャンネルということなので本当に好き勝手楽しんでいます」と笑顔を見せた。同チャンネルではすでにベッキーの動画が公開されているが、それらを見たそうで「もうちょっと頑張らなければと思いました。最初は頑張りすぎないでやろうと思いましたが、あまりにもリラックスしていたので、頑張ろうと思いましたね」と反省の弁も、「でもこれはこれで肩の力が抜いていて良いのかなと思います。大丈夫かな? と思うぐらい素が出ていますので、楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。同チャンネルで初の海外ロケとなったアメリカ・シリコンバレーでの収録も行ったベッキー。そのロケ中に隠し撮りされ、イベント中に「ベッキーは仕事モードとプライベートモードは違うのか?」と題してリアクションの薄い姿を公開されて「最悪ですね! 何なんですか。記者会見でサプライズなんて初めてなんですけど」と困惑していたが、「カメラがあるないでこんなにリアクションが違うんなんて恥ずかしいですね。これからテレビに出ている私を見たら、『頑張っているな』と思われるじゃないですか。お手柔らかにお願いします」と照れ笑いを見せていた。
2018年05月07日元NHKで現在フリーの登坂淳一アナウンサー(46)が、4月15日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で民放初出演を果たすという。 登坂アナといえば、NHK時代、上品な語り口と風貌から「麿(まろ)」の愛称で人気者に。今年1月、同局を退社。今月2日にスタートしたフジテレビ新報道番組「プライムニュース イブニング」のメインキャスターを務める予定と、前途洋々だった。 ところが「週刊文春」(文芸春秋)でNHK地方局時代のセクハラ疑惑を報じられ、同番組への出演を辞退。発売中の「婦人公論」(中央公論出版社)では「自分の過ちを忘れたことはありませんし、ずっと反省し続けてきました」と語っている。 「いきなり過去のスキャンダル発覚で仕事がゼロに。このまま黙っていても仕事が来ないのでメディアに出て反省ぶりをアピールする戦略に切り替え、『ワイドナショー』への出演を決意したようです」(フジテレビ関係者) 登坂アナにとっては、今回がフリー転身後初仕事。さらに民放への出演も初となるが、話題になっているのがその“みそぎ”の方法。“あのミュージシャン”と同じだと、話題になっているのだ。 「『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音さんです。未成年のタレントとの飲酒デート報道が原因で16年12月から活動を休止していましたが、翌17年5月に『ワイドナショー』でテレビ復帰。うまい具合のやりとりで笑顔を絶やさず、さらにはベッキーとの不倫騒動まで踏み込みました。同番組を経て、その後は順調な活動ぶりです。登坂アナも『ここでうまくコメントすれば、復活の道が見える』と意気込んでいるようです」(芸能記者) 同番組といえば、ゲストに対するコメンテーターをつとめるダウンタウン・松本人志(54)の厳しい“当たり”が売りだが……。登坂アナがどう対峙するかが注目される。
2018年04月12日タレントのベッキーが、国内外のファッション&カルチャーを紹介するウェブサイト「The Fashion Post(ザ・ファッションポスト)」のファッションストーリーで、世界的ブランド「Emporio Armani(エンポリオ アルマーニ)」を纏い登場する。また、アルマーニの公式SNSにも登場する。ベッキー今季、より自由に、より大胆に生まれ変わった新生エンポリオ アルマーニ。春夏のコレクション「freEAdom」をテーマに、ベッキーは背中が大胆にあいたシースルーワンピースやチェックカラーのダブルジャケットをはじめ、全4着のランウェイルックを着こなし、モードな一面を披露する。ベッキーは「正直にいうと、アルマーニを着させていただくのは、もうちょっと歳を重ねてからかなぁなんて思っていたんですが、お洋服をみて、“ズバリ、今着たい服!”と思いました」とコメント。「若い子たちも手を伸ばしたくなるような、春らしい素敵なデザインがたくさんあります。たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです」とアピールしている。
2018年04月11日主演ドラマとなる時代劇『くノ一忍法帖 蛍火』で、初の時代劇に挑んだベッキーさん。仕事はもちろん、プライベートでも新しい体験をしているというベッキーさんに話を聞きました。――今回の時代劇もそうですが、未経験のジャンルに挑戦すると、自分の中に新たに何かを見つけることができ、楽しいですよね。ベッキー:あー、それはすごく思います。私、ずーっとどこか、変わらないでいることがいいと思っていたのかもしれないです。ベッキーという定食のメニューは、変わっちゃいけないのかな、と。そのために、今思うと、小さなルールを勝手に作ってた気がします。例えば、ベッキーのメイクはこう、と決めたら、絶対にいつも同じ色使い、同じラインの引き方って決めていた。時代劇についてもまさにそうで、昔だったら、こんなにポジティブにチャレンジできなかったかもしれない。それから、昔はバラエティ番組で何か発言するときも、「周りは“ベッキー”にこういうキャラを求めてる」ということを優先して考えて、言葉を探す傾向がありました。過去の私が、嘘だったわけではないし、決して“作ったキャラ”でもないんです。ただ、“いつも変わらないベッキー”もいいけれど、人生は1回だし、私にもいろんな顔があるし、それをもう少し自由に出してみようと思って。いつも変わらない味の定食も食べたいけれど、たまには“シェフの気まぐれサラダ”みたいなのも、悪くはないでしょ?って(笑)。――世間に認知され、愛されていた“ベッキー”というキャラクターを、変えることが怖かった、という部分はありますか?ベッキー:怖かったというより、勝手に、“いつも同じ自分でいよう”って、自らをがんじがらめにしてた感じ。まあ、今思うと、周りからどう見られるか、もしかしたらわりと気にしてたのかもしれません。今はそれよりも、自分らしく等身大でいようって思ってます。それで私に興味を持ってくれたり、好きだなって思ってくれる人がいたら、すごく嬉しいです。――プライベートでは、何か新しい挑戦はされました?ベッキー:以前は初対面の人とはご飯には行かないと決めてたんです。でも、それもやってみたら楽しかった(笑)。なんだ楽しいじゃんって。あ、でも一番大きいのは、今年一人旅に出たこと!一生一人旅なんて行かないって思ってた私が。――34歳で、一人旅デビュー!!どこに行かれたんですか?ベッキー:ハンガリーです、東欧の。――え、なぜハンガリー?!ベッキー:ホントにみんな、口を揃えて「なぜハンガリー?!」って言いますねぇ(笑)。あの、ハンガリーって温泉大国なんですよ。美しい温泉がたくさんあって、入ってみたいな、と思って行ってみました。もともと旅行は楽しいから大好きなんですが、ちょうど仕事の合間に少しだけ時間があって、何か楽しいことがしたいと思っていたので、じゃあ行くか!と。あの、基本的に私、自分にダメ出しばっかりする人間なんですよ。――先ほどの、“ベッキールール”を自らたくさん作り、自分を律してしまうという話からも、その性格は想像できますね…。ベッキー:ですよね(笑)。でも一人旅の最中って、ずっと冒険じゃないですか。その中で、私、こういう場面でこんなことができたじゃん、とか、こんなピンチを上手くすり抜けたじゃんとか、今まで経験したことがない成功体験をすることができて、珍しく自分を褒める時間を結構持つことができた。温泉も良かったし、景色も素敵だったけれど、旅を通して、今まで知らなかった自分と出会えたことが、一番楽しかった。行ってよかったです、一人旅。今まで開かずにいた扉が他にもいろいろあると思うんですが、この先も少しずつ開けていけたらって思います。――ちょっとお話が遡りますが、そもそもどんな理由、きっかけで、芸能界に入ったのですか?ベッキー:小さいときからバラエティ番組に出たいと思っていて。幼稚園の頃だったかな、特にとんねるずさんの『みなさんのおかげです。』が好きで、あれに出ている渡辺満里奈さんが羨ましくてしょうがなかった(笑)。楽しいおじさんたちとコントをやったり、頭を叩かれてゲラゲラ笑ったり、私もああいうことしてみたいなぁって。その後も、ポケットビスケッツの千秋さん、篠原ともえさんなど、バラエティで活躍している人に憧れが募って。13歳のとき、友達に「受かったら、推薦者の私と一緒にハワイに行けるよ!」ってオーディションを勧められて応募したのが、この世界に入ったきっかけです。どの仕事もみんな好きだし楽しいんですが、やっぱり今でもバラエティ番組に呼んでいただけるのは嬉しい。だってバラエティって、笑えるじゃないですか。笑っていい時間があるって幸せなことだし、私が言うことややることで、誰かが笑ってくれるのも嬉しいし。デビューした頃から、人を楽しませたいという気持ちが根本にあるのは変わらない。だからこの仕事が好きなんです。もしかしたら、今の私がバラエティで番組を盛り上げるためにおもしろいことを言っても、もう笑ってもらえないかもしれない、という思いもあります。それは、一生付き合っていく感情であることも自覚しています。それでもやっぱり、私はバラエティが好き。昨年『ゴッドタン』の<マジ歌選手権>で、おぎやはぎの小木さんと歌を歌ったことも、年末に『ガキ使』のスペシャルに出させていただいたことも、私はどっちもやってよかったなと思ってます。バラエティで生きると決めた以上、自分の過去もネタにできるなら、してみたいと思いますし。なんかね、軸さえブレなければ、頑張れる気がします。――今のベッキーさんにとっての軸ってなんですか?ベッキー:仕事を一生懸命やること、人を大切にすること、感謝の気持ちを忘れないこと、です。1984年生まれ、神奈川県出身。オーディションを経て、テレビ番組『おはスタ』のマスコットガールとして14歳でデビュー。以降、バラエティ番組出演や、歌手、女優として活躍中。『恋愛観察バラエティ あいのり:Asian Journey』(フジテレビ系)にメインMCとして、『FULL CHORUS♪』(BSスカパー!)にレギュラー出演中。ワンピース¥25,000(マリハ/シップス渋谷店TEL:03・3496・0481)ピアス¥13,800(ルーカスジャック/カージュルミネエスト新宿店TEL:03・5312・7597)サンダル¥15,800(ダニエラ&ジェマ/カルネTEL:03・5413・3433)※『anan』2018年4月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・永田彩子ヘア&メイク・川添カユミ(ilumini)インタビュー、文・河野友紀
2018年04月06日「未知の扉を開けるのが、とても楽しい」仕事はもちろん、プライベートでの新しい経験を通し、自分新発見中のベッキーさん。34歳を迎えた今の心境を、語ります。撮影の朝、ショートボブのサラサラヘアを揺らしながら、小走りでスタジオに登場したベッキーさん。その軽やかな雰囲気に、約10年前、アンアンの企画で髪をバッサリ切ってくれたときの姿を思い出し、そのことを伝えると、「私もあの企画のことはよく覚えてます」とニッコリ。最近は新しいことにたくさんチャレンジをしていると語るその横顔は、とてもエネルギーに満ちて見えました。――この4月から、主演ドラマ、しかも時代劇『くノ一忍法帖 蛍火』がスタートしました。今までのベッキーさんのイメージからすると、時代劇に出るというのは結構驚きの展開だったのですが…。ベッキー:意外ですよね(笑)。私自身もお話をいただいたとき、ものすごくびっくりしました。でも同時に、本当に本当に嬉しかった。仕事を再開したときに、いろいろ道は険しいかもしれないけれど、だからこそいくつか大きな目標を立てたんです。その中の一つが、いつか主演ドラマができるようになりたい、というもので。その夢がこんなに早く叶ったのがとてもありがたくて。しかも、それが時代劇。実は私、昔は“時代劇はたぶん一生やらない”と、勝手に思い込んでいた部分があって。かつらが重そうとか、着物が大変そうとか、そういうことも理由でしたが、ハーフである私には縁のない世界だろうな、と決めつけてたんです。でも、お話が来た。瞬時に、これは神様がくれた大きなチャンスだ、断るなんてありえない!って思って、お受けしました。――原作は山田風太郎氏、役柄は忍者。しかも撮影は、時代劇の本場である太秦だったそうで。ベッキー:時代劇は初めてだし、そんな私がいきなり主役。しかもスケジュールの都合で、殺陣や所作振る舞いの稽古も、そんなに時間がとれなくて…。正直最初は、太秦のベテランスタッフの方々に「下手だな」と言われたらどうしようと、とても不安だったんです。撮影に入ってからも、撮った映像をじっくりと見返す時間もなくて。暗闇の中、とりあえず無我夢中で演じざるを得ませんでした。なので、とにかくたくさん時代劇を見たり、空き時間に監督や照明さんなどにどんな小さな疑問でもしつこく質問して、少しでも勉強するよう努力しました。――もうクランクアップしたそうですが、初時代劇、どうでした?ベッキー:すっっっごく楽しかったです。辛いだろうなぁと思っていた着物を毎日着られるのが喜びになったし、小物の一つ一つが美しいし、何より毎日が冒険みたいで、とても刺激的な時間でした。なんだろう、太秦ランドで忍者合宿してた、みたいな感じ(笑)。チャレンジしてみて、本当によかったです。――昨年の秋には舞台、そして今回のドラマ。演技の仕事が続いていますが、その中で、新しい発見はありましたか?ベッキー:芝居ってこういうものなのかな、というのが、ほんのちょっとだけわかった気がします。昨年、12年ぶりに舞台をやったんですね。鈴木おさむさんが演出で、共演が今田耕司さんだったんですが、そのときにおさむさんに、「自分の魂を通した芝居をしてほしい」と言われたのが、すごく大きくて。以前は、“悲しい演技”は“悲しいふりをすること”だと思っていたんです。だからこそ、演技するのがすごく怖かったんですよね、ちゃんと悲しく見えてるかどうか、それが不安で。でもその舞台以降は、自分にとっての演技が、“ふり”ではなくなった。今回演じた<お蛍(けい)>という役は、悲しい経験をたくさんするんですが、正直撮影している間、私もすごく悲しかったんです。そのときに、なんか、芝居の本質の一端に触れられた気がしました。おさむさんに言われたように、魂を通して芝居ができた気がしてます。人間味が出たねとか、芝居に深みや重みが出たとか、何人かに言っていただけたんです。それが、すごく嬉しかったですね。1984年生まれ、神奈川県出身。オーディションを経て、テレビ番組『おはスタ』のマスコットガールとして14歳でデビュー。以降、バラエティ番組出演や、歌手、女優として活躍中。『恋愛観察バラエティ あいのり:Asian Journey』(フジテレビ系)にメインMCとして、『FULL CHORUS♪』(BSスカパー!)にレギュラー出演中。ワンピース¥25,000(マリハ/シップス渋谷店TEL:03・3496・0481)ピアス¥13,800(ルーカスジャック/カージュルミネエスト新宿店TEL:03・5312・7597)サンダル¥15,800(ダニエラ&ジェマ/カルネTEL:03・5413・3433)※『anan』2018年4月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・永田彩子ヘア&メイク・川添カユミ(ilumini)
2018年04月06日現在、「FOD」「Netflix」にて配信中の「あいのり:Asian Journey」。この度、続編となる「あいのり:Asian Journey」シーズン2の制作が決定し、この続編制作に伴い、番組への参加者を募集&オーディションを開催することが分かった。また、BSフジではシーズン1を4月29日(日)より放送開始することも決定した。「恋愛観察バラエティーあいのり」は、1999年10月から2009年3月まで約9年半に渡って地上波で放送。そして地上波での放送終了後には、CS放送「フジテレビTWOドラマ・アニメ」にてセカンドシリーズを放送してきた。その新シリーズとして昨年10月から配信されているのが、「あいのり:Asian Journey」。オーディションで選ばれた男性4人・女性3人の計7人が、お馴染みのピンク色のワゴン車「ラブワゴン」に乗りアジア各国を旅しながら、真実の愛を探していく本番組。旅の途中、参加者は意中の相手に日本に帰るためのチケットを渡し、愛を告白。告白が成功するとキスをして2人で帰国、失敗するとチケットを返され1人で帰国することになるというもの。シーズン1では、メインMCのベッキー、「オードリー」に加え、河北麻友子と大倉士門がスタジオメンバーとして参加した。また今回、シーズン2の制作決定に伴い、ラブワゴンで世界を旅しながら真実の愛を探す男女を募集。2018年4月現在で恋人がいない18歳以上の男女が対象だ。詳細や応募方法などは番組公式Webサイトを確認してみて。「あいのり:Asian Journey」シーズン2は2018年秋、FOD&Netflixにて配信スタート予定。「あいのり:Asian Journey」シーズン1はFOD&Netflixにて配信中、毎週金曜日24時55分~フジテレビにて放送、4月29日より毎週日曜日24時~BSフジにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月22日Netflixで配信中の恋愛バラエティ『あいのり:Asian Journey』に出演しているベッキー、裕ちゃん、アスカが15日、東京・北青山のロイヤルガーデンカフェ青山で行われた「あいのり Cafe オープニングセレモニー」に登場した。「あいのり Cafe オープニングセレモニー」に登場したベッキー同番組が残り2話で最終回を迎えることを記念して期間限定(3月18日まで)でオープンした「あいのり Cafe」。あいのりオリジナルメニューや、あいのり名物のラブワゴンを展示するなど、"あいのり"一色の同カフェについてベッキーは「最高ですよ。完璧です! もう『あいのり』から逃げられないですね。ラブワゴンもあるし、オリジナルメニューもあるし、小さいことですがポスターももらえてうれしいです」とすっかり気に入った様子。既に鑑賞したという最終回は「ビックリな結末ですよ。こういう終わり方するんだ? と。こういうのもありだなと思いましたね」と感想を述べながら「見ている方は引き続き楽しんで欲しいし、見ていない方はワンシーンだけ見てください! 一気に心を掴まれると思いますよ」とアピールした。イベントの途中からは同番組に出演して初のカップルとなった裕ちゃんとアスカも登場。この日初めて2人に会ったベッキーは「私が恋愛を語るのも変ですが、番組で偉そうなこと言っちゃっているからみんなにゴメンねって言っといてください(笑)」と恐縮しきりで、「あまり仕事という感覚じゃなくて、家でテレビを見ているような感じなんです。綺麗なコメントじゃなくて、視聴者の方もさらけ出して見ていると思うから、本音で言ったほうがいいかなと思って」と同番組に対する姿勢を吐露。同番組は出演者の真実の愛を見つける旅でもあるが、ベッキーは「乗りたかったですね。最初から乗りたかったです」と2人に羨望の眼差しを送った。また、イベント前日はホワイトデーだったが、MCからホワイトデーの質問が飛ぶ場面も。それについては「昨日は六本木でゴーヤチャンプルを食べました。人のお金だったので、それで満足です」と回答していた。
2018年03月15日タレントのベッキー(34)が、若者に人気のセレクトショップ「STUDIOUS」より、コラボレーションアイテムを発表することが12日、明らかになった。「見つけたら、とりあえず入ってみる」というほど、以前からSTUDIOUSで買い物をしていたというベッキー。スタイリスト経由でオファーされたそうで、「正直『え!? 良いんですか!? となったくらい。話だけでなんとなく終わっちゃうかな?と思いましたが、嬉しいことに実現してしまいました」と喜びを伝える。アイテムを企画する上でこだわったのは、「自分が本当に欲しいもの」。「やっぱり、気持ちが乗っているというか、作り手の熱量って買う人にはわかってしまう」とその理由を説明し、「どのアイテムにもひとつはポイントというか、遊び心を入れています」と語っている。今回発売されるのは、デザインからシルエット、カラーまで1から選んだ全7点。3月20日からSTUDIOUS全店で発売、12日18時からは先行で予約が開始される。
2018年03月12日あの伝説の番組『あいのり』が、この1月から、『あいのり Asian Journey』として8年ぶりに地上波放送リバイバル!ピンクのラブワゴンに見知らぬ男女7人が乗り込み、“真実の愛を探す地球無期限の旅”に出るこの番組は、放送が始まった’99年当時、画期的な恋愛バラエティで、参加メンバーと同世代の若者を中心に視聴者のハートを鷲掴みにしてきた。シリーズの復活にあたり、オードリーの二人とともにスタジオMCを務めるのは、ベッキーさん。「最初にオファーを受けた時、私がラブワゴンに乗る方だと本気で思いました。私の恋愛、心配されてる…って(笑)。そうしたらまさかのMCで、喜び爆発!だって、高校時代に毎週欠かさずに見ていたし、見終わった後はブログに感想を書き綴っていたぐらいの、あいのり好きだったから。今、MCの立場になっても、まるで家にいる時のようにスタジオでドキドキして、キャーキャー言いながらVTRを見ています」自他ともに認める“あいのり好き”だけあって、番組の楽しみ方にもベッキーさんなりの持論が炸裂!「普通に旅をしていた仲間が、ある日突然、恋愛対象になったりするその過程がまず面白い。旅の間は、何台ものカメラを回し続けているので、それを放送枠の30分に編集すると、エスプレッソみたいにギュッと旨味が凝縮されていて、ものすごく内容が濃くなるんです。私のおすすめは、まず普通に1回見てから、今度は編集の仕方や伏線探しをしながら2回目を見る。場合によっては、録画しておいたものを何話か遡って照らし合わせることも。ここまできたら、もうマニアですけどね(笑)」好きになったら告白、うまくいったら二人で帰国、ふられたら一人で帰国というルールもシンプルゆえに楽しみやすい、とベッキーさん。「現在放送中のアジアンジャーニーは、ミャンマーやタイを旅しているのですが、参加者のキャラがとにかく濃い!凄腕の脚本家でも書けないようなストーリー展開を生み出してくるあたり、さすがだなと思います。さらに、女子が強かったり、草食男子が多かったりして、恋愛や告白の仕方が昔とは変わってきているのも、今だからこその見所です」スタジオの共演者については、抜群のチームワークだと太鼓判を押す。「オードリーの二人とは、これまでもレギュラー番組で一緒になる機会が多かったので、芸能界の同級生的な感覚。あの春日さんが、たまにいいこと言ったりするんですよ。若(林)さんは持ち前の繊細な性格から心配してばかりで。コメンテーターの(河北)麻友子は気持ちいいぐらいガンガン突っ込むし、大倉(士門)っちは、『女子がもうわからない~』なんてつぶやいたりして。5人の性格がバラバラなところが、逆に自然にいいチーム感を生み出しているのではないでしょうか」ところで、ベッキーさんが告白するとしたら…。「私から告白することはないかな。第一印象で笑顔が私にとって素敵だなと思える男性ならキュンとして、もう恋モードになっちゃうし、自然に恋愛が始まっちゃうタイプです」1984年3月6日生まれ。タレントや女優として幅広く活躍。MCを務めるバラエティ番組『神々のスマホ』(NHK総合)が3月20日放送、主演ドラマ『くノ一忍法帖 蛍火』(BSジャパン)が4月から放送開始予定。毎週金曜24:55~フジテレビにて放送中。最新話は、NETFLIXで毎週木曜17:00(3/22のみ16:00)に配信、続いて毎週日曜17:00にFODにて公開、その後地上波放送の順。NETFLIXとFODでは地上波未公開シーンもあり。※『anan』2018年3月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・永田彩子ヘア&メイク・aiko(angle)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年03月07日ベッキー(33)が4月スタートのBSジャパンの連続ドラマ「くノ一忍法帖 蛍火」で時代劇に初挑戦すると、一部スポーツ紙で報じられた。 制作側の「型破りな時代劇を!」という考えのもと、ハーフタレントであるベッキーに白羽の矢が立ったという。ベッキーにとって連ドラ主演は、06年10月期のドラマ「アンナさんのおまめ」(テレビ朝日系)以来となる。 「ベッキーといえば一昨年1月に人気バンド『ゲスの極み乙女。』川谷絵音との不倫を報じられ、レギュラー番組を次々と休演していました。そのため、仕事が来ることがどれほどありがたいのかを改めて実感したようです。休養前はバラエティーと音楽関係の番組を優先していましたが、どんどん活動の幅を広げています」(芸能記者) 復帰後の16年10月からは、毎週土曜に放送されるラジオ番組「ミッドナイト・ダイバーシティー~正気のSaturday Night」(JFN系)のパーソナリティーを月1回つとめている。 また昨年公開のホラー映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」では、“現代に蘇ったエジプトの悪しき王女”の日本語吹き替え版声優を担当。さらに昨年11月には、舞台「三途会~私の人生は罪ですか?~」にも出演していた。 昨年1月からは北海道ローカルの情報番組「北海道からはじ○TV」(北海道文化放送)でMCを務め、地上波レギュラーにも復帰。だが昨年10月をもって、番組は終了している。 「徐々にCMも入り始めましたし、コツコツ“実績”を積んでいます。今回の時代劇が話題となれば、キー局でレギュラー復帰する“Xデー”も近づくのではないでしょうか」(民放キー局のバラエティー班スタッフ) 休演中のレギュラー番組は、なんと7本。どの番組が最初にベッキーの“復帰”にゴーサインを出すかが注目される。
2018年02月02日ベッキーを主演としたBSジャパン火曜ドラマ「くノ一忍法帖 蛍火」が、4月より放送されることが決定。時代劇初主演となったベッキーさんは、「スタッフ&出演のみなさんと、手を取り合い、最高の作品が撮れるよう、がんばります!ご期待ください!」と意気込みを語っている。「徳川綱吉が世継ぎ争いに勝ち、五代将軍の座について、数年が経った。だが、綱吉の強引な治世に反発し、密かに兵糧を蓄える藩や、軍備を整える藩も少なくない。綱吉の後ろ盾になった老中・堀田筑前守は、これらの雄藩に脅しをかけ、場合によっては取り潰しを行おうとした」――堀田老中のこの強硬策の尖兵となったのが、新たに公儀隠密に登用された根来衆である。抜擢に勇躍する若き根来忍者が各藩を調べに出る。その背後には、伊賀忍者の存在があるのだった――。本作は、奇想天外なアイデアを用いた大衆小説で名高い山田風太郎が、1969年に発表した時代小説「忍法双頭の鷲」(角川文庫)が原作。これを『超高速参勤交代』の原作・脚本の土橋章宏が斬新にアレンジ。五代将軍・徳川綱吉の時代を舞台に、ベッキーさん演じるお螢(けい)ら3人の美人忍者根来組のくノ一が、女の魅力を活かしたくノ一忍術で、弱きを苦しめる悪を成敗する模様を描いていく。主人公の生真面目で正義感の強いくノ一忍者、バテレンの母を生みの親に持つお螢役を演じるベッキーさんは、「時代劇のオファーをいただいたとき、大変驚きました。この瞳の色があるから時代劇に出演するのはむずかしいと思っていたんですが、逆にこの瞳をいかした時代劇の役を与えていただき、本当に嬉しく思います」と喜びを語っている。「くノ一忍法帖 蛍火」は4月クール、毎月前半火曜日20時~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月30日「年下も、同い年も、年上も関係ない」。そう言わんばかりに、被写体の世代にとらわれずにシャッターを切り続け、自然光のぬくもり溢れる写真で「平成」を切り取ってきた1993年生まれの写真家、小林 真梨子(こばやし まりこ)。そんな世代を超えて愛される彼女がいま、自分が生まれた「1993年」という世代で切り取り、同い年の表現者を総勢30人以上を集めて、表参道ヒルズに佇むギャラリー「OMOTESANDO ROCKET」で企画展『1993』を開催した。「大人ですが、それでもどこか子どもみたいにもがきながら今を生きている微妙な時期」と今年25歳になる自身の年齢を表現する彼女が、今回の企画展に込めた意図や、世代の壁を超えて人々に届けたい想いをBe inspired!は聞いた。普段から同い年のクリエイターとの親交が深い彼女がすかさず思いついた企画が、「93年生まれを集めたグループ展」だったという。そこで以前から写真家としてだけではなく、キュレーターとして活動する小林氏は、急ピッチで1993年生まれの同い年のクリエイターを総勢30名以上集めた。「93年生まれ」&「表現者」。そんな二つの共通項をもとに集められた25歳のクリエイターたち。1週目(1月5日〜1月10日)は、1993年生まれの、ミュージシャン、写真家、映像作家、モデル、俳優などを起用したミュージックビデオを撮り下ろし、披露。そして、2週目(1月12日〜1月17日)は、空間イメージを変えて、やはり1993年生まれの自身を含む写真家たちが、上記のミュ ージックビデオ撮影中に別角度から撮りおろした写真を展示した。分断された世代と世代をつなげたいから、世代で切り取る。「普段は、同い年か下の世代と遊んだり、彼らの写真を撮ることが多い。年上の人には気を遣ってしまう…」と語る小林氏。今回「1993年」というかなり限定された1年で切り取ったことで、逆に「分断された世代と世代をつなげたい」という意図があったと語る。日本では未だに「若いから」「フリーランスだから」ということを理由に、企業からクリエイターへの報酬が減額されて支払われることが多くある。そんなフリーランサーやクリエイターが生き残るのが困難な日本の現状に、小林氏は「今回の企画展のウェブサイトや販売したZINEに載っている名前を、世代関係なくいろんな人たちが見て、コラボレーションや仕事など新しい可能性やつながりが生まれたらいいな」と語る。また、今回の企画展を通して自分の写真や同い年のクリエーションを上の世代に見てもらうことで、「25歳でもプロの世界で通用するクオリティの作品を作れるんだ」ということを届けたいという。筆者は昨年25歳になり、大学も卒業したし、社会に出て働いているからか、成人したときよりは少し大人になった気分だ。子どもからの出口であり、大人への入口のような微妙な時期、25歳。その世代の心情を絶妙に切り取り、世代と世代をつなげるきっかけを作った小林氏の今回の試み。彼女のような媒介者が、今後日本に新しいクリエーションやコミュニケーションを生み出していってくれるに違いない。Mariko Kobayashi(小林 真梨子)Website | Instagram | Twitter1993年、東京生まれ。大学入学をきっかけに写真を始め、「楽しいこと」を追求しながら写真を撮っている。月刊誌『MLK』を制作ほか、アパレルブランド等の撮影も行う。初の写真集『ふれる、ゆれる。』販売中。※今回、以前Be inspired!で取り上げたHIGH(er) magazine編集長であり、小林氏の親友でもあるharu.氏が撮影を担当。All photos by haru.Text by Jun HirayamaーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!「今の日本のマスメディアは私たちをなめてる」。22歳のHIGH(er) magazine編集長haru.が「タブーの存在しない雑誌」を作った理由 出版社や新聞社の編集者100人の投票で決められる「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」。23回目を迎える今年の大賞は「ベッキー31歳禁断愛お相手は紅白初出場歌手!」(週刊文春...
2018年01月15日タレントのベッキーが6日深夜、JFN系のラジオ番組『ミッドナイト・ダイバーシティ― ~正気のSaturday Night~』(毎週土曜24:00~)に生出演し、昨年の大みそかに放送された日本テレビ系バラエティ特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』を振り返った。ベッキーベッキーは、同特番に笑いの刺客として登場。ココリコの田中直樹に、恒例の"タイキック"を尻に食らわすための仕掛け人だったが、番組に逆ドッキリを仕掛けられ、自身の不倫騒動にかけて「ベッキー禊のタイキック」として、女性選手から"タイキック"をお見舞いされてしまった。ラジオでこれを振り返ったベッキーは「年末のバラエティ番組って言えば、代表格が『笑ってはいけない』じゃないですか。なので、バラエティタレントの私個人としては、出演させてもらえて本当にうれしかったなぁって思います」と、恒例の番組に出演できたことへの喜びをコメント。このシーンについては、東京スポーツが「『ガキ使』ベッキーへの無理やり尻キックにネットで批判の声『怒りで震える』」(電子版1月5日付)という見出しで報じるなど、批判の声があがっているとされているが、当の本人は「仕掛け人として出てたんですけど、そんな私が逆ドッキリされるというのもね(笑)、タレントとして本当にありがたかったなぁと思っています」と、笑いながら感謝した。
2018年01月07日(写真:アフロ) 藤吉久美子(56)が「週刊文春」で50代朝日放送プロデューサーとの不倫疑惑を報じられたことを受け、夫の太川陽介(58)が14日に所属事務所「サンミュージック」で会見を開いた。 太川は藤吉の報道について「うちのバカ者が軽率な行動をとって、申し訳なく思っています」と頭を下げ謝罪。夫婦間では解決していることを強調したうえで離婚はしないことを断言。「みんながそう(不倫)だと思っても、僕は信じます」と妻をかばった。 テレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」でブレークした太川。同誌による妻の“路線バス不倫”をいじられると「もうあれだね、コミュニティーバスにして、近所しか回らない!はっはっは!」とジョークで切り返し。お決まりの「ルイルイ!」を求められると、笑顔で写真撮影に応じた。 「カメラマンの要求で『ルイルイ』を4回も披露してくれましたし、終始明るい雰囲気で質問に答え続けていました。おまけに妻の今後の仕事を考えてか、お相手の男性を責めることもいっさいせず。今回の会見ですっかり男を上げたと話題になっています」(会見を取材した記者) とはいえ本来ならば、わざわざ会見まですることはなかった話。だが太川の所属事務所は前向きだったという。 「昨年、所属タレントのベッキーが『文春』で不倫疑惑を報じられて事務所で会見を開きました。しかしウソをついていたとして大バッシングを受け、無期限休養する事態になってしまったのです。しかし今回、太川さんはいわば“被害者”。対応次第ではイメージアップが見込めるため、事務所も会見には前向きでした。報道陣は80人ほど集まりましたが、なぜか事務所発表では150人になっていました」(前出・会見を取材した記者) 太川は、事務所のイメージアップに多大なる貢献を果たしたようだ。
2017年12月17日若手俳優の神木隆之介と小関裕太が、12月17日(日)に無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」にて配信される、真のイイ男を見極める“男サダメ”番組「日曜The NIGHT~アキコとオサムの日曜夜中に男サダメ~」に出演することが決定した。本番組は、人気放送作家・鈴木おさむがいま気になる“イケメン”をゲストに迎え、「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる人気漫画家・東村アキコと一緒に都内の隠れ家でお酒を飲みながら、ゲストに聞きたいことを聞きまくる放送コードギリギリのトークバラエティ番組。地上波ではなかなか聞けないエッジの効いた質問を、お酒の勢いに任せて質問し、真のイケメンであるか“男サダメ”をする様子を2時間生放送!10月に放送された同番組第2回では、今田耕司とベッキーを特別ゲストとして迎え、サプライズゲストとして初回放送にも出演した実業家・堀江貴文も登場し、視聴者からは「すごい面子だな」「豪華だ」など多数のコメントが寄せられていた。第3回目となる今回は、先日放送終了したドラマ「刑事ゆがみ」や『3月のライオン』にメインキャストとして出演し、声優として出演した大ヒット作『君の名は。』での好演も記憶に新しい神木さんと、舞台やドラマ、来年公開の話題作『曇天に笑う』などに出演し、今後ブレイク必至の小関さんがゲスト出演。地上波ではなかなか聞けない質問や、プライベートに関する質問を聞きまくり、彼らが真の“イイ男”か“悪い男”かをジャッジ!さらに、特別ゲストとしてお笑い芸人のカンニング竹山も出演し2人の素顔を引き出していく。「日曜The NIGHT~アキコとオサムの日曜夜中に男サダメ~」は12月17日(日)23時~AbemaTV AbemaSPECIAL2にて生配信。(cinemacafe.net)
2017年12月15日タレントのベッキー(33)が12日深夜、テレビ東京系『チマタの噺』に出演。バンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音(29)との不倫騒動後、メジャーリーガーのイチロー(44)から激励されたエピソードを明かした。 レギュラー番組やCM合わせて21本を失った不倫騒動後、同番組の司会の笑福亭鶴瓶(65)から誘われ食事会をしたというベッキー。そこにはベッキーを心配したイチローが駆けつけたといい、「イチローさん、師匠(鶴瓶)、私と関ジャニの2人で、すごい食事会でした。イチローさんって大スターすぎるし、会えないですよ。会わせてくださって本当に幸せでした」と振り返った。 これまでイチローとベッキーは面識がなかったそうだが、「ベッキーは今どうしてるのかな?大丈夫かな?と、とにかくイチローがベッキーに会いたいと言うから」と鶴瓶が食事会を開催したという。 ベッキーは鶴瓶の気遣いに感謝しながら「どんな感じで来るのかなって思っていたら、“オイッス!”って言われて。こんな感じなんだと思った。素敵な方でした」とイチローの気さくな対応に感動したと振り返った。
2017年12月13日笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」の12月12日放送回にタレントのベッキーがゲスト出演。“あの騒動”後、大リーガー・イチローと食事会を開いたことや、現在“愛人役”のオファーが殺到していることなどを明かした。昨年初めの“不倫報道”で一時は休業状態に追い込まれたベッキーさん。騒動直後は「外に出られないのでじっとするしかなかった」と言い、外出できるようになっても「反省してないと思われるから」笑顔を見せないようにしていたという。「どこを切り取られるかわからない」恐怖を感じていたというベッキーさんだが、そんなベッキーさんを気遣ったのが中居正広だったのとか。中居さんは「記事は記事、ここ(自分とベッキーと)の関係性は変わらないと言ってくれた」そうで、自らも“騒動の渦中”にいながら「自分が大変なのに私のことも考えてくれた」中居さんに「どれだけ救われただろう」と感謝の言葉を述べるベッキーさんに、鶴瓶さんも「中居は優しい男」と応じた。また鶴瓶さんが“騒動”を心配していたイチローさんをベッキーさんと引き合わせて食事会を開催したことも明かされ、なぜか「関ジャニ∞」メンバーも加わった食事会に現れたイチローさんの気さくな雰囲気にベッキーさんは驚いたと当時をふり返った。「間違った恋をしてしまいました」と反省の弁を述べ「こういう経験をしたのなら、それを生かしたい」と語るベッキーさんに、鶴瓶さんが「ドラマでそういう役が来たらどうするの?」と質問すると。「実際そういうオファーが来ている。バリバリ来ていますね」とベッキーさんが“衝撃告白”。これには鶴瓶さんも「何やこの世界は!」と半分あきれ顔だった。この放送を見た視聴者からは「ほんとめちゃくちゃ記事になってたよね」「チマタの噺見ててやっぱベッキー好きだわってなってる」など好意的な反応のツイートが多数投稿されていたほか、「本当に優しい人だね中居くん」「鶴瓶さん、あたたかい」など鶴瓶さん、中居さんの人柄を讃える声も上がっていた。またベッキーさんの“衝撃告白”には「愛人役のオファー殺到してるらしい」「もうドラマきているのかい」などの反応も。“間違った恋”で傷ついた心を周囲の暖かい支援で救われたベッキーさんだが、今回の“騒動”を糧により成長した姿で今後更なる活躍を見せてくれることに期待したい。(笠緒)
2017年12月13日街行く人々の何気ない心温まる話やちょっと意外な話などから、番組MCの笑福亭鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」。12月12日(火)今夜の放送ではタレントのベッキーがゲストとして登場、鶴瓶さんに“あの騒動”の全てを語る。“おはガール”としてキュートな魅力を振りまき、「はなまるマーケット」「にじいろジーン」「モニタリング」「世界の果てまでイッテQ!」など数々のバラエティーで活躍。音楽アーティストとしても人気のベッキーさん。女優としても「のだめカンタービレ」シリーズやドラマ「ショムニ2013」、映画『エイトレンジャー』シリーズに出演。『ミュータント・タートルズ』や『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』では吹き替え声優にも挑戦するなど多彩な活動をみせている。そんなベッキーさんが今夜「チマタの噺」のゲストとして“旧知の仲”でもある鶴瓶さんとトーク。“あの騒動”にまつわる一連の報道の真相から、鶴瓶さんの仲介で休業中にイチローと“密会”!?そこで見たイチローさんの意外過ぎる素顔など休業中の生活など“あの騒動”の全てを洗いざらい語るという。また中居正広との結婚説の真相や今後の芸能活動まで、昨年のネットニュースを騒がせたランキング1位だったというベッキーさんが鶴瓶さんだからこそ語った「ここだけの話」の数々は必見。現在Netflix、FODで配信中の「恋愛観察バラエティ あいのり : Asian Journey」やFODとdTVで配信の「LOVE or NOT♪」など、ネット番組にも活躍の場を広げ、さらなる進化を続けているベッキーさんの“いまの心境”が語られる「チマタの噺」は12月12日(火)今夜24:12~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2017年12月12日