2022年8月18日、ファッションデザイナーの森英恵さんが、同月11日に亡くなったことが分かりました。【訃報】ファッションデザイナーの森英恵さんが逝去96歳英恵さんは、モデルの森泉さんの祖母にあたる人物です。突然の別れに、泉さんは同月18日にInstagramを更新。英恵さんとこれまで撮ってきた、数枚の写真を1つの動画としてまとめ、思い出を振り返っています。 この投稿をInstagramで見る Izumi Mori ★ 森 泉(@izumi.mori)がシェアした投稿 一緒に仕事をしたり、食事をしに行ったりと、英恵さんとたくさんの思い出があった泉さん。「ママ森、たくさんの楽しい思い出と貴重な体験をありがとう」と、英恵さんへ感謝の言葉をつづっています。泉さんが投稿した1本の動画は、多くの人の心を打ちました。・英恵さんとの楽しい思い出が伝わってくる動画に、涙が流れました…。・素敵な思い出がたくさんあったんですね。・ご冥福をお祈りいたします。大切な家族を失うことは、つらく悲しいもの。泉さんにとって、英恵さんは家族としてだけでなく、仕事をするうえでも大切な人だったはずです。英恵さんから学び、感じたことは、いつまでも泉さんの心の中に残っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月18日2022年7月26日、ミュージシャンやタレントとして活躍するDAIGOさんが、Instagramを更新。内容に、ファンから祝福の声が上がっています。DAIGO「姉のウェディングドレス姿を見る日が来るなんて…」同日、DAIGOさんが公開したのは、ウェディングドレスを着た、姉で漫画家の影木栄貴(えいき・えいき)さんとのツーショット。影木さんが結婚したことを報告しました。影木さんのブログによると、相手は2021年10月に知り合った一般男性です。先日、私、影木栄貴(50)は一般人男性の方と、結婚しました‼︎‼︎‼︎‼︎お相手は知人に紹介されて去年10月に知り合った、宇宙世紀ガンダム好きな1歳年上のめちゃめちゃ優しい人です。家事できなくていいよって。優しい。すき影木栄貴オフィシャルブログーより引用DAIGOさんは、50歳という節目で一般男性と結婚した影木さんとのエピソードとともに、自身の想いを次のようにつづっています。影木栄貴は漫画家としてずっと頑張ってきて、基本自分の生きたいように生きてきた人だから、人に合わせるとかできないし、昔はアスランが好き過ぎてどうしようとか真剣に電話かけてくるような感じだったから、誰かと結婚するとか思ってもいなかったんだけど、姉のウェディングドレス姿を見る日が来るなんて。人生何が起こるかわからないなあと改めて思いました素敵な方に出会えて50歳という節目で結婚できて本当に良かったです本当におめでとうぃっしゅ!末永くお幸せに!daigo_breakerz_ーより引用 この投稿をInstagramで見る DAIGO(@daigo_breakerz_)がシェアした投稿 「姉のウェディングドレス姿を見る日が来るなんて。人生何が起こるか分からない」と思ったという、DAIGOさん。「本当におめでとうぃっしゅ!」と、お決まりのセリフとともに、影木さんを祝福しました。DAIGOさんがつづった一つひとつの言葉から、影木さんを大切に想っていることが伝わってきます。ファンからも、影木さんへのお祝いのコメントが多数寄せられました。・まったく50歳に見えない!影木さん、おめでとうございます!・素敵なお姉様ですね。末永くお幸せに!・小学6年生の時からずっと影木さんのファンなので、素敵な写真を見られて本当に嬉しい…。姉弟の絆を感じるDAIGOさんの投稿に、心打たれますね。影木さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年07月27日7月7日といえば、七夕。思い思いの願い事を短冊に書いて、笹に飾った経験を持つ人は多いのではないでしょうか。ミュージシャンやタレントとして活躍するDAIGOさんが、2022年7月7日にInstagramを更新。家族で書いたと思われる、3枚の短冊を披露しました。 この投稿をInstagramで見る DAIGO(@daigo_breakerz_)がシェアした投稿 『DAIGO』という署名が書かれた短冊には、「15周年ライブが成功しますように!」という、ミュージシャンならではの願い事が。真ん中にある短冊は、2020年にDAIGOさんと、妻で俳優の北川景子さんの間に産まれた娘さんが書いたものでしょう。季節の行事を家族そろって楽しむ、DAIGOさんたちの様子に、心が癒されますね。短冊に大胆な筆致で書かれた娘さんの短冊をはじめ、家族それぞれの個性が光る字に、ネット上ではさまざまな感想が寄せられました。・一番左の短冊は、北川さんのものかな?字がきれい。・素敵な家族。投稿を見て元気をもらえました。・娘さんの短冊は「ういっしゅ」って書いてあるとか。もしくはサインかなあ。・かわいい!きっと「パパとママが大好き」って書いてあると思いますよ。DAIGOさんの娘さんは、七夕の短冊にどんな願い事を書いたのでしょうか。もう少し大きく成長した時に、聞いてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月09日対人関係の構築に苦手意識を感じたり、なんらかの強いこだわりを持っていたりといった症状を持つ『自閉スペクトラム症』。発達障害の1つで、他者との会話が難しいことや、言葉を話せない場合があります。3児の母親である@seikunnoouchiさんが、Twitterに投稿した、子供たちの姿に反響が寄せられました。『自閉スペクトラム症』の次男に、長男が必ずすること投稿者さんの次男は、『自閉スペクトラム症』で言葉を話すことができません。普段、周囲の人とコミュニケーションをとる際は、絵が描かれたカードや手話を使っています。そんな次男に対し、中学2年生の長男は、必ずあることをしながら、コミュニケーションをとるのだとか。次男が生まれてから、ずっと、長男がしているというコミュニケーションの方法がこちらです。長男(中2)は弟に話しかける時、必ず手を握ります。これは息子が生まれてからずっと。手を握りながら話をすると、弟と自然に目が合う事が嬉しいのかもしれません。息子のコミュニケーションスキルが格段に上がったのも、長男の影響はかなり大きいはずです。家族に大切なことを教えてくれてありがとう。 pic.twitter.com/cqptO0gQ1b — *イケメン自閉症せいくん*ブログ更新中* (@seikunnoouchi) June 3, 2022 コミュニケーションの方法とは、話しかける際に、必ず弟の手を握るというものです。長男は、次男が生まれてからずっと、何かを伝える際は、弟の手を握りながら話しかけているといいます。両手をぎゅっとつなぎながら、向かい合って話す兄弟の姿からは、お互いに対する思いやりや愛情がにじみ出ているようです。投稿者さんいわく、次男のコミュニケーションスキルは格段に上がっているのだとか。そんな状況について、投稿者さんは「長男の影響はかなり大きいはず」と語っています。【ネットの声】・会話は心でするものなんだね。子供から学ばされることって多い。・素敵な写真に、自然と涙が出てきました。素敵なお兄さんですね。・手を握って話すことで安心感が生まれるのかも。優しいお兄ちゃんの想いは、弟の心にもしっかりと届いていることでしょう。これからも兄弟で助け合いながら、仲よく成長していってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日はみがき(@___1_9_9_0)さんがTwitterに投稿した、祖母とのエピソードをご紹介します。はみがきさんの祖母は、認知症を患っているそうです。そんな祖母が、白米をあまり食べなくなったと聞いた、はみがきさん。はみがきさんは祖母を想って、おいしいふりかけを持って会いに行きました。ふりかけを受け取った祖母は、とても喜んでくれたといいます。※写真はイメージその後、祖母と楽しいひと時を過ごしたはみがきさんは、帰宅するため、帰り支度を始めました。祖母は、孫に何か、お土産を持たせたかったのでしょう。「これ持って帰りんさい」と祖母が渡したのは、はみがきさんがプレゼントしたふりかけだったのです。認知症のばあちゃんが最近白米を食べないとのことでおいしいふりかけ持って行ったらめちゃくちゃ喜んでくれて帰りに「これ持って帰りんさい」ってふりかけ渡された ありがとね〜— はみがき (@___1_9_9_0) June 2, 2022 自分がプレゼントしたふりかけを渡されたはみがきさんは「ありがとね~」とひと言。祖母の優しい気持ちとして、そのまま受け取ったようです。切なくも愛のある祖母の行動に、さまざまな声が上がっています。・嬉しかったことを共有したいという気持ちがあったんだね。・スピーディな展開で笑ってしまった!・認知症になっても、孫への愛は忘れていないことにグッときた。この投稿には6万件以上の『いいね』が寄せられています。祖母と孫のやりとりに、多くの人が温かい気持ちになったようです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月04日2人の息子さんを育てているmiho.hahaさん。ある日、家族で遊びに行った際に、嬉しい出来事があったといいます。『気づいてくれるやさしさ』約3年振りに、家族でボーリングに出かけていた投稿者さん。以前訪れた際、当時2歳だった次男は幼いために見学だったといいます。次男が5歳となった今回は「息子2人とも楽しめるな」と思っていたところ、8歳の長男が投稿者さんに声をかけてきました。長男は「今回からお母さんもやっと一緒にできるね」と笑顔で話しかけてきました。次男が生まれて以降、どこかに遊びに行った際は、幼い次男とともに見学していることが多かった投稿者さん。家族が笑顔で遊んでいる姿を見ているだけでも楽しかったといいますが、長男はその様子に気付いてくれていたのです。投稿者さんは長男の『気付き』に驚きつつも、自分を見てくれていたことに、とても嬉しい気持ちになったのでした。Instagramに投稿された、こちらの作品を読んだ人からは、長男の優しさを称える声や「素敵な家族に感動した」という声が多く寄せられています。・優しい~!そこまで見ていて気付けるってすごいですね!・素敵です。『家族みんなでできるようになる』ってすごく成長を感じますね。・ママさんがいつも見てくれていることが嬉しかったからこそ気付けたのでしょうね!いつもお疲れ様です!その後、家族全員でボーリングを楽しんだという投稿者さん。素敵な家族の姿に多くの人が心温まったようです![文・構成/grape編集部]
2022年05月20日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。愛カツ編集部に寄せられたダメ旦那エピソードをご紹介します。今回は、家族でレストランに訪れたときのお話です。パスタをお蕎麦のように食べる旦那。服にソースが飛び散っているようすから、子どもの方がキレイに食事しているように見えます。今後、子どもが旦那の食べ方を真似しないといいですね……。作画:おむ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年05月06日子供を育てるのは、1人の人間が人生を歩むための手助けをするということ。中でも、子供が幼い間はいろいろなことを教えたり、あらゆる危険から守ったりと、親には大きな責任が伴います。水谷アス(@mizutanias)さんが描いたのは、『子供の頃に持ってもらっていた大切なもの』と『子供を産んで置いてきた大切なもの』を描いた漫画。結婚、出産の道を選んだ女性の人生が描かれたストーリーは、多くの人の心を打ちました。『人生の荷物』子供が生まれて変わった、女性の人生『自分の荷物』を見失った母親は…家族によって、母親になった女性が気付いたこと「子どもの頃に持って貰っていた大切なもの」と「子どもを産んで置いてきた大切なもの」の話(1/8) pic.twitter.com/sUI0EHa0r9 — 水谷アス 漫画描くASD母 (@mizutanias) March 23, 2022 子供の人生という重い『荷物』を持つことで、親は心身が疲れ果ててしまうかもしれません。子育てが中心の生活になり、一時は『自分の荷物』の中身が分からなくなってしまった女性。しかし、彼女は気付くのです。お互いの荷物を持ったり、手渡したりすることで、楽しいことも、つらいことも、家族で分かち合って来たことを。責任や想いなどを荷物で表現した、水谷さんの優しい漫画は拡散され、多くの人からコメントが寄せられています。・めちゃくちゃ泣いた。親のありがたみって、大人になってからすごく気付かされる。・子供がいるから共感の嵐だった…。失くした『荷物』を思い出させてくれて、ありがとう。・これは自分だ。手が空いたら誰かを手伝える人になりたい。社会は助け合いの精神で成り立っています。家族のつながりに限らず、あなたも荷物を持ったいろいろな人を支えているはずです。誰かが重い荷物を持っている時、優しく手を差し伸べられる人でいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月24日3歳と1歳の息子さんを育てる、母親の田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。ある日、田口さんは、幼い兄弟に「お出かけするよ」と声をかけて外出しました。すると、次男が予想だにしない行動を見せたようです。1枚の写真におさめられた真相に、あなたもきっとキュンとするでしょう…。なんの変哲もない、1歳次男の後ろ姿。横には、大きな保冷バッグがぶら下がっています。次男が保冷バッグを肩にかけた理由について、田口さんはこう明かしました。「『お出かけするよ』っていったら、保冷バッグにお兄ちゃんの分と自分の分のジュースを用意した1歳」お出かけするよって言ったら、保冷バッグにお兄ちゃんと自分のジュースを用意した1歳 pic.twitter.com/BI4hRZNUKL — 田口ナツミ (@NatsuTagu) March 12, 2022 なんと次男は、自分の分だけでなく、長男の分のジュースも自宅から持ってきていたのです!田口さんが持ってあげようとしても、次男は保冷バッグを手放さなかったのだとか。きっと自分で持ち運び、兄にジュースを渡して一緒に飲むのが楽しみだったのでしょう。田口さんが写真をTwitterに投稿すると、兄想いな次男の行動に、10万件以上の『いいね』とコメントが寄せられました。・田口さんの行動をよく見ていたのでしょうね。かわいくて優しくて、たまりません!・1歳でこんなにしっかりしているなんて…。保冷バッグというところも賢い!・天才。素敵な癒しをありがとうございます。田口さんが育てる幼い兄弟は、とても仲よし。以前にも、長男が次男を抱きしめる動画が、たくさんの人の心をわしづかみにしました。「目頭が熱くなった」小走りする幼い息子結末に、心動かされる互いを想い合う幼い兄弟。このまますくすくと成長していってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月15日・目頭が熱くなった。・かわいすぎ。こんなの号泣するわ…。・何度見ても温かい気持ちになるから、リピートしちゃう。そんなコメントが寄せられているのは、3歳と1歳の息子さんを育てる、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんがTwitterに投稿した動画です。田口さんが、幼い息子さんたちを連れて、広い芝生がある場所に出かけた時のこと。先に遠くへ走って行った長男は、振り返り、次男を待っていたそうです。そんな長男の姿に気が付いた次男は…多くの人の心を動かした、実際の動画をご覧ください。先に走っていったお兄ちゃんが待ってくれていることに気付いた1歳児。 pic.twitter.com/ivxxU9uJ3e — 田口ナツミ (@NatsuTagu) March 8, 2022 小走りで駆け寄り、兄の胸の中におさまる次男。手を広げて待っていた長男は、たどり着いた次男を包み込むように、ギュッと抱きしめました。互いを大切に想う、幼い兄弟の絆を感じる動画には、40万件以上の『いいね』が集まっています。家族は、何ものにも代え難い存在です。成長するにつれ、時にケンカをし、傷付くことがあっても、2人仲よく過ごしてほしい…そう思わせる光景に、多くの人が心を動かされました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月15日8歳と3歳の娘さんの親である、ほぺらんぷ(@hoppecoppe)さん。Twitterに投稿した、姉妹の心温まるエピソードが反響を呼んでいます。親が泣きそうになった姉妹のやり取り「でちない…でちない…」ほぺらんぷさんは、3歳の次女が部屋のすみで色えんぴつを握りしめ、そうつぶやいている姿を目撃しました。何をできずに悩んでいるのかと思ったら、次女は姉である8歳の長女の名前を書こうと挑戦している最中だったのです。すでに、自分の名前は書くことができるという、次女。自分の名前の次にチャレンジするのが、姉の名前だということに、親であるほぺらんぷさんは「ちょっと泣きそう」とつづっています。次女が暗い部屋のすみっこで「でちない…でちない…」と長女の名前を書こうと色えんぴつ握りしめてて、自分の名前の次にチャレンジするのが姉の名前だというところにちょっと泣きそう— ほぺらんぷ (@hoppecoppe) March 13, 2022 妹が姉のことを大好きなことが分かるエピソードですが、姉もまた、妹のことを同じくらい大切に思っているようです。真剣にお手本を見ながら手紙を書いた次女ですが、本人が納得のいくできばえではなかった様子。うまく文字を書けず、落ち込む次女ですが、手紙を受け取った姉は文字のカーブを絶賛していたのだとか。真剣にお手本を見て書いたお手紙を上手に出来なかった…としょんぼりしながら姉に渡してるのもいい文字のカーブを絶賛してる姉もいい— ほぺらんぷ (@hoppecoppe) March 13, 2022 そんな姉妹のやり取りは、想像するだけで心があたたまります。普段から仲のよい姉妹であることが伝わるエピソードは反響を呼び、「優しい気持ちになりました」と絶賛の声が寄せられました。・かわいい妹さん。素敵なお姉さん。そして、そんな2人を見守る親御さん。なんかグッときて、涙しちゃった。・とてもかわいらしいエピソードに心が癒されました。姉妹がたくさん笑って健やかに育つよう、祈っております。・全私が泣いた!うるうるしました!ほぺらんぷさんは、TwitterやInstagramに娘さんたちを撮影した写真を数多く投稿しています。Instagram:hoppecoppephoto写真からも、仲のよさが伝わってくる、ほぺらんぷさんの2人の娘さん。これからも2人一緒に、お互いを思いやり元気いっぱい成長していってほしいですね…![文・構成/grape編集部]
2022年03月15日育った環境や文化の違いによって、感情の表現方法は変わるもの。日本で育った人の多くは、家族や恋人に、愛情を直接的な言葉で伝える機会は少ないでしょう。はり(@hari4koma)さんのパートナーである、ロシア出身の男性は、思ったことを包み隠さず伝えてくれるそうです。毎日のように愛情を言葉で表すパートナーに、はりさんは「なんでそんなに言葉にするの?」と聞いてみました。大切な人に伝えたい言葉はなんですか。 pic.twitter.com/GAyA5qGvrU — はり (@hari4koma) March 8, 2022 はりさんが幼かった頃、父方の祖母に、つらく当たられていた母親。そんな祖母に対し、父親は見て見ぬふりをしていたといいます。はりさんは、子供ながらに、母親が精神的苦痛を受けている様子を見ていました。「兄と母親の3人で暮らせたらどんなに幸せだろう」と思う一方、「母親が死んでしまったらどうしよう」と不安に感じることもあったという、はりさん。大人になって当時の感情を振り返れば、それは母親を愛しているからこその希望や不安だったと気が付いたのです。パートナーが愛情を言葉にする理由として挙げた「忘れてほしくないから」という言葉にハッとした、はりさん。自分のためではなく、母親に、我が子に愛されていることを覚えていてほしいから、きちんと言葉で伝えようと思ったのでした。この投稿には「涙が出た」「私も言葉にして伝えよう」などの声が寄せられています。・涙が止まらなくなりました。・「後悔しないように」ではなく「愛されていることを知ってほしいから」というところに、ハッとした。・これを読んで、気持ちを伝えるため、母親に電話しました。めちゃくちゃ照れた。・改めて考えると、失ってしまうのが怖いと思えるほど大切な人がいることはすごいことだよね。顔を見ながら口頭で愛情表現することが照れくさい人は、手紙やメッセージなどで伝えてもいいでしょう。大切に想う人に、素直な気持ちを伝えてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年03月10日春は、出会いと別れの季節。進学や就職で、新しい出会いに心を踊らせる一方、旧友や家族、慣れ親しんだ環境との別れに切なくもなるでしょう。24年間暮らした実家を離れ、一人暮らしを始めたAirplane(@airplanehikouki)さんは、母親から届いたメッセージを読み、涙しそうになってしまったといいます。「めちゃくちゃ泣きそうになるからやめて」実家暮らしの場合、食事の準備や洗濯など、身の回りのほとんどのことは親が世話をしてくれるもの。長年の習慣はすぐには抜けず、すべてを1人で行わなければならない一人暮らしに、戸惑いを覚える人は少ないはずです。しかし、それは親も同じなのかもしれません。Airplaneさんに届いた、母親からのメッセージには、こうつづられていました。お母さん、そういうのめちゃくちゃ泣きそうになるからやめて pic.twitter.com/LcOgepX3L1 — (@airplanehikouki) March 7, 2022 実家を離れた我が子の分の食事を、いまだに用意してしまうという母親。24年間続いた習慣が、身体にしみついているのでしょう。『当たり前』がそうではなくなったことを実感した時ほど、切なくなるもの。母親からのメッセージに、Airplaneさんは「めちゃくちゃ泣きそうになるからやめて」と心境をつづっています。また、Airplaneさんの投稿に離れて暮らす家族を思い出した人は多いようで、「泣いちゃった」「これは、胸に迫るものがあるな」とコメントが寄せられました。・家族と一緒にいる時間て短い。今を大事にしなくちゃね!・離れて暮らしてみると、親の優しさやありがたみがよく分かる。・時々電話してあげてください。近況や体調を話すだけでもいいので、それだけで親は喜んでくれます。母親の『慣れ』が抜けるのは、まだだいぶ先になるかもしれません。習慣になるほど毎日、食事を準備してくれた親に、「ありがとう」と伝えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月08日一生をともにすると決めた2人が行う結婚。結婚をする前には、「相手の両親や家族と仲よくできるかな?」と不安になるものでしょう。子供を出産後、義母が自宅にやってきて…?菩薩義母(@gibobosatsu)さんがTwitterに投稿した、義母とのエピソードが話題となっています。エピソードは、投稿者さんが子供を出産した後の、義母の対応について。義母は、産後の投稿者さんの自宅に、何度も手料理を差し入れしてくれたそうです。また、手料理を差し入れしてくれる時は、いつも5分ほどで帰っていったのだとか。そのことについて投稿者さんがお礼のメッセージを送ると、義母からこのような返事が届きました。気遣いは不要ですよ。子育ては長期戦。ママが楽なのを選んでね。産後の母親は、体調を崩しやすいもの。また、慣れない赤ちゃんの世話を行う母親には、我が子以外に気を使う余裕は、ほぼ残されていないといっても過言ではありません。そんな投稿者さんの状況を理解しているため、義母は差し入れをしても短時間で帰ったり、優しい言葉をかけてくれたりしたのでしょう。投稿者さんは、「夫と結婚してよかった理由の1つが、お義母さん」とも語っています。この投稿には13万件以上の『いいね』が寄せられ、「私もお義母さんが大好き!」という声が多数寄せられました。・世の中には義母との不仲エピソードがあふれていますが、私も、お義母さんが大好きです!結婚してよかったと、心から思います。・私の義母は、子供を預かってくれたり、子育てする私を「毎日えらい!」とほめてくれたりします。本当に大好き。・私が夫とケンカすると、義母は必ず私の味方をしてくれていました。本当に、尊敬しています。・これまでさまざまな「義母が嫌い」という投稿ばかり見ていて、不安になっていた義母の1人です。希望が持てました、ありがとう。コメントで寄せられている通り、義母との不仲なエピソードは決して珍しいものではありません。しかし、投稿者さんのように、良好な関係を築いている人もいます。だからこそ、投稿者さんは義母が好きという気持ちを発信しやすくし、また、現在義母の立場の人や今後義母になるであろう人の参考になればという思いから、『菩薩義母』という名でTwitterのアカウントを作ったのだとか!義母も、投稿者さんのような素敵な人と息子さんが結婚してくれたことを、嬉しく思っていることでしょう。仲のよい投稿者さんと、義母の関係に心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年02月27日生きている以上、必ず老いはやってきます。いろいろな部位の機能が低下するなど、歳を重ねるたびに不調を感じるものです。夏樹(@Sea_monkey7)さんの93歳になる祖母も、老化による身体の不調に悩まされている1人。祖母は80歳を超えたあたりから耳が遠くなり、ここ数年で急激に聴力が低下してしまったといいます。病院で検査をした上で補聴器を作っても、調整が合わなかったのかノイズ音が強く、祖母にはあまり効果がありませんでした。大好きだったカラオケもしなくなり、テレビを見たりラジオを聴いたりすることもなくなったという、夏樹さんの祖母。いろいろな趣味の中でも特に音楽が好きだったため、1日中ぼーっとしながら座っていることが増えたのだそうです。耳が悪くなった祖母が、音楽を取り戻した理由は…聴力の低下によって元気をなくした祖母。ある日、夏樹さんは自分の持ち物を見て、こんなことを思い付きました。「ノイズキャンセリング機能のイヤホンを、おばあちゃんに着けてみたらどうなるだろう?」そんな思い付きから、夏樹さんは祖母の耳にイヤホンを装着。スマホで演歌を流してみることにします。祖母と確認をとりながら、音量を少しずつ上げていった夏樹さん。すると、祖母は頭でリズムをとり始めたのです!「聴こえるよ!きれいに聴こえる!」祖母はイヤホンを外すと、ニコニコしながらそう告げました。さらに、音量をもう少しあげてみると、楽しそうに歌い出したのだといいます!祖母の症状を知っている家族は、その姿を見てビックリ。祖母の難聴に『ノイズを取り除いて伝える』というイヤホンの仕組みがピッタリだったようで、祖母はまた大好きな音楽を聴くことができました。「聞こえるよ!歌が聴こえる!」と嬉しそうに話すそれからイヤホンをつけてラジオを聴いたり、演歌を見たり、ipadに繋いで映画を見たりかなりエンジョイしている。補聴器でも雑音が酷くて聞き取れなかったからノイキャンで聴こえるんだなぁ。なんか文明に感動してる笑 pic.twitter.com/Txpm6s1yg0 — 夏樹自然愛好家 (@Sea_monkey7) February 10, 2022 もちろん、日常会話はこれまで通りに耳元でゆっくりと話しかける必要があり、聴力が回復したわけではありません。しかし、祖母は自分に合った方法を見つけることで、以前のように音楽やテレビを楽しむことができるようになったのです。趣味に触れられなくなるのは、人生の楽しみを失うも同然。そんな状況の祖母を救ったのは、孫である夏樹さんのアイディアでした。夏樹さんと祖母の笑顔からは、強い家族愛が伝わってきます。今回のエピソードは拡散され、心打たれた多くの人がコメントや『いいね』を寄せました。・お2人の笑顔に感動した!素敵な家族愛だなあ。・すごくいい話で、今俺は泣いてる…。・へえ、そういうケースがあるんだ!目からウロコ。また、夏樹さんは今回の件について自身のブログでも紹介しています。実際に使用したイヤホンの種類などを知りたい人は、読んでみてはいかがでしょうか。しょうがいしゃ×自給自足※これはあくまでも投稿者様のご家族のケースであり、難聴にはいろいろな種類があります。聴力に問題が生じた場合、まずは必ず医療機関を受診してください。[文・構成/grape編集部]
2022年02月14日映画『サバカン SABAKAN』が、2022年8月19日(金)に全国ロードショー。少年たちと家族を描く“愛の物語”映画『サバカン SABAKAN』は、『ミッドナイトスワン』や『クソ野郎と美しき世界』などの製作を手掛けてきたプロダクションCULENによる最新作。1986年の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険にでることになった二人の少年の友情、それぞれの家族との愛情の日々を描く。人々の温かさと優しさを映し出した、ひと夏のみずみずしい物語だ。ドラマ「半沢直樹」脚本の金沢知樹が映画監督デビューメガホンを取るのは、ドラマ「半沢直樹」など主にテレビ・舞台の脚本・演出を手掛けてきた俊英で、『サバカン SABAKAN』で映画監督デビューを飾る金沢知樹。『サバカン SABAKAN』は萩森淳との共同脚本による完全オリジナル作品となっており、金沢は「撮影の舞台は僕の出身でもある、長崎県の長与町という田舎町です。物語は創作でありながら、自分の幼い頃の体験や、登場人物にもほぼモデルがいます」と自身の体験に基づく物語であることも明かしている。〈映画『サバカン SABAKAN』あらすじ〉1986年の長崎。夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟と暮らす久田は、斉藤由貴とキン消しが大好きな小学5年生。そんな久田は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本と、ひょんなことから“イルカを見るため”にブーメラン島を目指すことに。海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に合うが、この冒険をきっかけに二人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう…。子役が主人公、草彅剛らも出演主演は、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演し、『サバカン SABAKAN』で映画デビューを果たす子役・番家一路(ばんかいちろ)。子役の原田琥之佑に加え、『ミッドナイトスワン』の草彅剛、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほりら実力派俳優が集結した。主人公・久田(番家一路)…両親・弟とともに長崎に暮らす小学5年生。斉藤由貴とキン消しが大好き。竹本(原田琥之佑)…久田の友達。家が貧しくノートを買うことができず、いつも机に魚の絵を描いている。クラスメートから避けられている。久田の母(尾野真千子)久田の父(竹原ピストル)大人になった久田(草彅剛)草彅剛は、「僕にも忘れられない子供の頃の思い出があります。あの頃のおかげで踏ん張れる事ってあると思います。この作品を見るとそんな事を思い出してもらえるんじゃないかな」とコメント。『ミッドナイトスワン』に続く愛の物語に期待が募る。主題歌は「キズナ」主題歌として、ORANGE RANGEによるヒット曲「キズナ」をANCHORが編曲し、りりあ。が歌唱を担当する。また、音楽担当は大島ミチル。きらめくような夏の物語を、音楽によってより一層奥深いものにしている。【詳細】映画『サバカン SABAKAN』公開日:2022年8月19日(金)出演:番家一路、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、村川絵梨、福地桃子、ゴリけん、八村倫太郎、茅島みずき、篠原篤、泉澤祐希、貫地谷しほり、草彅剛、岩松了監督:金沢知樹脚本:金沢知樹、萩森淳
2021年12月18日ブラジルで緊急電話に通報があり、救急車が現場に駆け付けました。そこには男性が倒れていて、なんらかの発作を起こして苦しんでいたのです。救急隊員たちは、すぐに男性を救急車に乗せます。すると、2匹の犬が男性に続いて救急車に乗り込んできました。ウェブメディア『The Dodo』によると、犬たちは男性のそばから離れようとしなかったのだそう。救急隊員は、「この犬たちをその場に置いていったら、きっと飼い主が乗った救急車を追いかけてくるだろう」と思い、2匹を一緒に病院へ連れて行くことにしました。Posted by Patrícia Iolanda on Monday, November 1, 2021Posted by Patrícia Iolanda on Monday, November 1, 2021Posted by Patrícia Iolanda on Monday, November 1, 2021Posted by Patrícia Iolanda on Monday, November 1, 2021救急医療チームのスーパーバイザーであるパトリシア・イオランダさんは、仲間の思いやりある判断に感動。「これが愛でなかったら…何が愛なのか、分かりません」と、飼い主に寄り添う犬たちの写真を投稿すると、多くのコメントが寄せられました。・これぞ、見返りを求めない真の愛だよね。・素晴らしい判断!称賛するよ。・犬たちを連れて行ってくれてありがとう。Posted by Patrícia Iolanda on Monday, November 1, 2021Posted by Patrícia Iolanda on Monday, November 1, 2021飼い主の男性は入院し、犬たちは病院の前で一晩中、待っていたのだとか。そして翌日、男性は退院し、2匹と一緒に帰って行ったということです。犬の散歩中に飼い主が倒れ、その場に置き去りにされた犬が、飼い主が乗った救急車を走って追いかける、ということはあるようです。しかし、そのような場合、交通量の多い道路だったら、犬がほかの車に轢かれてしまう恐れもあるでしょう。そして何より、飼い主も犬もお互いに離ればなれになりたくないはずです。飼い主を心配する犬たちを男性から引き離さなかった、救急隊員の優しさに拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月12日2人の子供を育てている、母親のIKUE(akane_akito_)さん。子育てをする日常の様子をありのまま切り取り、Instagramに投稿しています。夫が、3週間の出張を終えて帰ってくる日のこと。当時3歳だった娘さんは、父親の帰りを今かいまかと待ちわびていたようです。子供にとっての3週間は長く感じたのでしょう。父親が帰って来る日の朝、母親が見た娘の姿がこちらです。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る IKUE/NARAのとある家族。。(@akane_akito_)がシェアした投稿 ベランダで正座をしながら、朝から父親の帰りを待っていた娘さん。きっと、この動画を夫が見たら嬉しくて泣いてしまうでしょうね!投稿には「風の演出も素敵」「健気で泣ける」「愛おしい」などの声が寄せられていました。この後、夫が帰宅してから娘さんは3週間の想いを思う存分伝えたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月28日2021年9月に第3子となる女の子が誕生したばかりの、コニ(@sn15papa)さん家族。生まれたばかりの妹に、お兄ちゃんとお姉ちゃんは興味津々な様子です。「新生児いると寝室から出てこない」コニさんが、そうコメントをつけてTwitterに投稿した1枚の写真は、家族愛にあふれた1枚でした。新生児いると寝室から出てこない pic.twitter.com/3Yozuh0YgE — コニ (@sn15papa) September 10, 2021 愛おしそうに妹を見つめる、お兄ちゃんとお姉ちゃん。特に、妹が生まれたことで弟からお兄ちゃんになった長男は、心なしか頼もしそうです。3人の子供たちが横にならんだ写真は反響を呼び、12万超の『いいね』が寄せられたほど。また、「ほほ笑ましい」など、さまざまなコメントも寄せられています。・一番小さいのに、大きな存在。・眼差しに好奇心と愛情があふれていて、いい写真ですね。・赤ちゃんを優しく見つめる姿に涙が出る。今から、3人の子供たちが仲よく一緒に遊ぶ姿が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月16日重岡大毅主演、木村文乃、仲野太賀らが共演する「#家族募集します」の4話が8月20日放送。重岡さん演じる俊平の「めんどくさいのをシェア」というセリフに「でっかい愛」「心が軽くなる」など感動の声が上がっている。3か月前に妻を事故で亡くし、絵本出版社「エッグプラント」で働きながらシングルファーザーとして5歳の息子・陽を育てている赤城俊平を重岡さんが、夫のもとを離れ一人で5歳の娘・雫を育てている小学校教師の桃田礼を木村さんが、俊平の学童時代の幼馴染で、住み込みで働いているお好み焼き屋「にじや」をシェアハウス化した小山内蒼介を仲野さんが、シンガーソングライターになるため音楽活動を続けながら、6歳の息子・大地を育てる横瀬めいくを岸井さんがそれぞれ演じる本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。俊平と礼も「にじや」で暮らすことになり、大人4人と子ども3人による和気あいあいとしたシェアハウスでの暮らしがスタートした。蒼介は「にじや」に活気を取り戻すため店内を改装。めいくもデリバリーのバイトを始めるなど、それぞれが新しい一歩を踏み出していた。そんな「にじや」に強面で威圧的な黒崎徹(橋本じゅん)と8歳の娘・いつき(板垣樹)がやってくる。「今日から入居したい」という黒崎だが、すでに「にじや」は満員。新たな同居人を受け入れるスペースはなかった。しかし家賃収入が欲しい蒼介はなんとか黒崎を受け入れようとし、俊平もはっきりと断れず…。さらに夏休み中、いつきだけ預かって欲しいと言い出した黒崎に、礼は「うちは託児所ではありません」と告げ、黒崎といつきには帰ってもらうことに。だが4人ともいつきのことが頭から離れず…というのが今回のストーリー。自分の判断が正しかったのか思い悩み、1人になりたいと屋上へ上がった礼を俊平も追う。そこでまだ夫と正式に別れておらず、籍を入れたまま、やり直すべきか迷い続けていることを明かす礼。「グジグジグジグジ、めんどくさいよね」という礼に俊平は「めんどくささなら僕の方が上」と答え「めんどくさい同士で、めんどくさいのをシェアしていけば」と続ける。その言葉に礼は笑顔を見せ、2人は笑い合う…。「めんどくさいのをシェアしていく」という俊平の言葉にSNSでは「この言葉に礼さん救われたやろうな」「めんどくさいも共有しちゃお それすらも楽しもっていいスタンス」「めんどくささすらまとめて愛して共有するってまさにでっかい愛」「こだわりを捨てられない人間にとって、俊平くんがかけてくれる言葉と笑顔は、半端なく沁みる、心が軽くなる」など感動の声が上がる。そんななかラストでは家出したいつきが1人で「にじや」に現れる。俊平たち同様、いつきのことを心配する視聴者からは「なんだか、いつきちゃんが可哀想だったな。どうなるんだろ」「いつきちゃんの気持ちも理解できるし黒崎さんの気持ちも理解できるしもうなんか感情の大渋滞」といった声が上がるとともに、「いつきちゃんと黒崎さん、苗字違う……」「どういう事情があるんやろ気になる」「いつきちゃん8歳にしては大人すぎるしたくさん抱えてるんだろうなぁ」など、2人の苗字が違っていることに着目した投稿も多数寄せられている。(笠緒)
2021年08月21日「ジャニーズWEST」重岡大毅主演「#家族募集します」が8月13日放送開始。重岡さん演じる俊平が息子の陽に“真実を伝える”シーンに「愛が詰まってます」など多くの反応が寄せられるとともに、岸井ゆきの演じるめいくの“歌”にも感動の声が集まっている。各々が悩みや秘密を抱える新米シングルファーザー&マザーたちが、共に過ごすなかで家族になっていく姿を描く新時代のホームドラマとなる本作。3か月前に妻を事故で亡くし、5歳の息子・陽には母親が亡くなったことを言えずにいる赤城俊平を重岡さんが演じるほか、シングルマザーとして5歳となる娘・雫を育てているが、シングルであることを言い訳にしたくないという思いが強く、親にも誰にも頼らず自分一人で子育てを完璧にこなすと決めている桃田礼に木村文乃。俊平の学童時代の幼馴染で、住み込みで働いているお好み焼き屋「にじや」をシェアハウス化しようとする小山内蒼介に仲野太賀。シンガーソングライターになるためバイトを転々としながら、夢である音楽活動を続けている、6歳の息子・大地を育てるシングルマザーの横瀬めいくに岸井さん。蒼介が働く古びたお好み焼き屋「にじや」の店主で、蒼介の申し出を受けて「#家族募集します」の受け入れ先として2階の空きフロアを提供してくれる野田銀治に石橋蓮司。1作目の絵本「みんなでわらおう」出版後、ヨーロッパでの取材中に不慮の事故で帰らぬ人となった俊平の妻、赤城みどりに山本美月。俊平の息子、赤城陽に佐藤遙灯。礼の娘、桃田雫に宮崎莉里沙。めいくの息子、横瀬大地に三浦綺羅。礼の後輩教師、中里隆志に金子大地。陽が通う保育園で働く保育士の佐山圭太に福山翔大といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。みどりが亡くなったという事実を、息子の陽に伝えることができず思い悩む俊平。会社でもそのことが頭から離れない俊平を心配した上司は相談に乗ると提案するが、俊平は「1人でなんとかします」と答える。そんな俊平の思いを汲み取ったにじやの面々は、お節介な蒼介を筆頭に、それぞれの方法で俊平に寄り添う。そんななか他人の悩みには立ち入らないというスタンスを取ってきた礼が、「自分なりに調べました」と児童心理学の本や資料を俊平に差し出し、「どの資料にも、きちんと真実を伝えるべき、とありました」と、陽に対し本当の事を伝えるよう促す…というのが今回のストーリー。そして俊平は陽をベランダに連れていき、号泣しながら「ママはね、もう帰ってこない。ママは、死んじゃった。もう会えない」とみどりの死を伝えると、「寂しいよな。パパも寂しい。寂しい時は一緒に泣こう」と陽を抱きしめる…。この重岡さんの演技に「重岡くんがはるくんに真剣に向き合おうとする姿が本当にかっこよかった」「重岡さんの「父としての涙」と「夫としての涙」の演技が凄すぎました」「重岡くんの演技は本当に人間味というか、でっかい愛が詰まってます」「重岡くんの葛藤、涙は最高に自然でもらい泣きした」などの反応が寄せられる。その後めいくは「みんな一緒に歌おう」と、自らが作った曲にみどりの絵本をベースにした歌詞をのせた歌を、俊平や陽たちとともに歌うのだが、こちらにも「歌詞のなかっためいくの歌が、まさかあんな形で伏線回収するとは…」「礼みたいに上手く読めないよって言ってためいくが、得意な歌にしてみどりの絵本を"よむ"の最高によかった」「みどりさんの絵本を歌にしてくれるめいくママ最高なんだけど」など感動の声が集まっている。その後めいくは「みんな一緒に歌おう」と、自らが作った曲にみどりの絵本をベースにした歌詞をのせた歌を、俊平や陽たちとともに歌うのだが、こちらにも「歌詞のなかっためいくの歌が、まさかあんな形で伏線回収するとは…」「礼みたいに上手く読めないよって言ってためいくが、得意な歌にしてみどりの絵本を"よむ"の最高によかった」「みどりさんの絵本を歌にしてくれるめいくママ最高なんだけど」など感動の声が集まっている。(笠緒)
2021年08月14日ずっと共働きのわが家。たまの家族旅行は子どもはもちろん、私もとても楽しみにしています。新型コロナが流行する前、みんなで訪れることにしたのは、温泉テーマパーク。前の日からWEBサイトを見て「あれに入りたい」「これで遊びたい」とわくわくしていたのですが……。当日、残念なことが起きてしまったのです。 久しぶりに家族でお出かけ!ずっと共働きのわが家は、平日は朝と夜しかみんなで一緒に過ごせる時間がなく、休日も子どもたちの習い事や用事で、家族みんなでお出かけする機会がなかなかありませんでした。そんなとき、テレビで見た箱根にある温浴施設「箱根小涌園ユネッサン」。子どもたちが「行きたいね~!」と言ったことがきっかけで、久しぶりに家族で遠出することになりました。前日はWEBサイトを見ながらさまざまなお風呂や遊具、グルメやイベントを見て、テンションは上がる一方です。当日もそのままの気分で楽しく出発したのです。 みんなと楽しみたかったのに…前日盛り上がった気分のまま、楽しく出発したものの、私は到着前のパーキングエリアでなんだか気分が悪くなりトイレに。すると、なんと1週間も早く生理が始まっていました。 家族でのお出かけを楽しむため、その週の仕事をやや頑張りすぎたのかもしれません。生理が早く始まっただけでなく、腹部の痛みや気持ち悪さはいつもの生理時より強いものでした。私がしばらくトイレにこもっていたため、車に戻ると「ママ~、どうしたの?」と不思議がる子どもたち。 夫に「生理が始まっちゃって、ちょっと体調も良くない……」と伝えると、「え、早くない?」と驚きつつも「大丈夫? 行き先変える?」と提案してくれました。少し考えましたが、子どもたちがプールで遊ぶことをとても楽しみにしていたので、絶不調ながらもそのまま向かうことにしました。 ママは荷物と一緒にお留守番息子は夫にまかせ、うれしくてぴょんぴょんする娘たちをロッカールームでどうにか着替えさせ、ナプキンをつけたうえで濡れた子どものお世話をできるように自分も一応水着とラッシュガードになりました。もちろんプールには入りません。しかも、私はそんな元気もなく、気持ち悪さが続いていたのです。「ママはおなかが痛いから、ここからみんなの写真を撮ってるね」と写真係兼荷物番としてプールサイドの一角に残ることになりました。 ひとりで体調不良と闘っていると、「ママ、はい! これあげる!」と大好きなソフトクリーㇺを差し出してくれた息子。それをみて娘たちも、フライドポテトやチュロスを分けてくれようとします。 それぞれひと口ずつもらい「おなかいっぱいだよ~」とお礼をいうと、子どもたちはうれしそうに笑い、また遊びにいきました。遊んであげられない申し訳なさと一緒に楽しめない残念さ、何より痛みと気分の悪さでぐったりしていた私でしたが、いたわってくれる家族のやさしさにほっこりしたのでした。 楽しみにしていた家族旅行。私にもいろいろとやりたいことはあったので、一緒にプールに入れなかったことは本当に残念でした。でも、それ以上によかったのは、普段は気づけなかった子どもたちのやさしさや夫の温かさに触れられたことです。忘れられない家族の思い出になりました。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 監修/助産師REIKO--------著者/oniko
2021年04月26日ババレオ(babareo2)さんがInstagramに投稿した、フォロワーから募集した話をご紹介します。幼少期から祖父母に育てられていた女性。祖父母が仲よくしているところを見たことがなかったため、「本当に愛し合っているのか」と疑問に思っていたといいます。月日は流れ、祖父が亡くなると…。おばあちゃんが一番嬉しそうに笑った瞬間棺桶がなかなか焼却炉に入らず、火葬場の職員が四苦八苦していました。すると、祖母が「じいさん、はよ行かんな。こっちは大丈夫やけん」と声をかけた瞬間、スッと中に入ったのです。祖父は、祖母1人にまだ幼い女性を任せることを心配していたのかもしれません。女性は、2人には見えない絆があり、祖母の笑顔には祖父への愛がつまっていると気付いたといいます。【ネットの声】・私もこの夫婦のように末永く愛し合う2人になりたい。・その夫婦にしか分からない絆ってありますよね。素敵なお話。・泣けました。こんなことがあるんですね。長年一緒に暮らしていたからこそ、口に出さずとも分かりあっていたのでしょう。素敵な夫婦に心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月15日「酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもいい」というルールのもと、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが、ゲストと赤裸々なトークを展開するバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)。2021年4月9日の放送回で、お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんが明かした持論が、視聴者の注目を集めました。『千鳥』大悟の親子ゲンカへの対応に、絶賛の声番組にゲストとして出演していた、モデルのトラウデン直美さんが、よく母親とケンカをすることを明かした時のこと。トラウデンさんは、父親が母親の味方をして、娘である自分をなだめてくることに不満をもらしました。続けて、ほかの共演者に対して「妻と娘がケンカをしたら、どちらの味方をするか?」と、トラウデンさんは質問を投げかけます。すると松本さんは「俺は結構、娘側についちゃう。これまで娘に怒ったことがない」といい、「でも娘本人に感謝はされない」と嘆きました。そこで、お笑いコンビ『千鳥』のノブさんが、相方に「大悟は?」と尋ねると、大悟さんは「娘のことは怒れない」と松本さんに同意した上で、次のような持論を述べたのです。わしは、嫁さんと子供がケンカしてるのに、パパが一番の悪者になるのが正解だと思う。わしが悪者になるのが、一番うまいこといく。2人で、最後、わしの悪口をいうのが、一番仲直りできる。人志松本の酒のツマミになる話ーより引用大悟さんは、ケンカしている妻と子供の両方に、それぞれのいい分をわざとバラして回るのだとか。そして、どちらにもいい顔をしているように見せかけ、大悟さんは最終的に自分が悪者になるように、双方に仕向けるといいます。大悟さんの対応について、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。・いい男すぎる…。・素敵。こういうパパがいると最高だよね。・あえて自分が悪者になるとか、かっこよすぎる。これが自然にできる親のいる家庭は、平和だと思う。周囲をよく見て、状況を判断する大悟さんの、気遣いにあふれる一面がうかがえますね。似たような状況に陥り、悩みを抱えている人は、参考にしてみるのも手かもしれません![文・構成/grape編集部]
2021年04月10日最愛の家族との別れはつらいもの。せめて最期は、顔を合わせて後悔なくお別れをしたいものです。シャンプー(@shampoo0325)さんがTwitterに投稿した漫画をご紹介します。おじいちゃんと仲がよかった投稿者さん。子供の頃から、おじいちゃんと親しく過ごしてきました。どんな時でも助けてくれるおじいちゃんは、投稿者さんにとってヒーローでした。しかし、おじいちゃんは亡くなってしまいます。コロナ禍で行う葬儀東京で暮らしていた投稿者さんは、「葬儀には参加しないでほしい」といわれてしまいます。親族は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を懸念したのでしょう。テレビ番組では、GoToトラベルキャンペーンを利用して旅行に出かける人たちの様子が取り上げられていました。直接顔を合わせることができない投稿者さんのために、姉が葬儀をテレビ電話で中継することに。テレビ電話での葬儀に複雑な心境姉のテレビ電話によって、葬儀場の雰囲気も細かく伝わってきました。テレビ電話越しにおじいちゃんの遺体を見た投稿者さん。最期に伝えたい言葉は…。姉に託した伝言とは(7/7) pic.twitter.com/mWQedITGSx — シャンプー@飼い主 (@shampoo0325) March 17, 2021 姉に託した伝言を聞いて涙を流す投稿者さん。どんな状況でも大好きなおじいちゃんに何を伝えたいかが大事だと気付きます。この出来事は、投稿者さんにとって一生忘れられない別れになったそうです。投稿を読んだ人たちからは、「涙腺崩壊」「『いいね』を1万回押したいぐらい」などの声が寄せられていました。コロナ禍という、これまでと違う環境で思う通りにできないこともあるでしょう。その中で、出来るだけ後悔のないように毎日を過ごしたいと改めて思いますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月01日菓子製造会社『カンロ株式会社』は2020年8月から、キャンディを通して社会にエールを贈る『キャンディエール』プロジェクトを実施。カンロの直営店『ヒトツブカンロ』では、中高生へ『キャンディエール缶』の寄付や、離れたところにいる人にも手軽にエールを贈れる『ポストイングミッツェル』の販売などを行っていました。2021年3月9日には、コロナ禍で家族へ向けて素直にいえない「ありがとう」をテーマにしたキャンペーンを開始し、反響を呼んでいます。カンロ「感謝の言葉は、自粛しないで」新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅で過ごす時間が増えました。その影響で家族の絆が深まったという人がいる一方、家族の間に壁ができてしまったという人もいるかもしれません。変化した生活様式は、何かしら家族との形にも影響が出たのではないでしょうか。カンロは、このように考えたといいます。家族に会いたいけど会いに行けないもどかしい気持ちや、家族と一緒にいすぎて煩わしいと感じる気持ちなど、さまざまなストレスを1粒のキャンディがもつ『ありがとう』という名の糖分で解消してほしい。そこで、「感謝の言葉は、自粛しないで」というメッセージを発表しました。クリックすると画像を拡大します感謝の言葉は自粛しないでください。世の中が変わり在宅時間が増えたことで、家族の絆が深まったという人がいます。一方で、逆に家族の間に壁ができてしまったという人もいます。家族もずっと一緒にいたら、イライラしたり煩わしいと思うのは当然。そんなストレスを最も解消してくれるもの、それは「ありがとう」という名の糖分です。もし緊急事態宣言が解除されたとしても、まだしばらくは、家で過ごす日々が続くでしょう。けれど、長い人生の中でこれほど家族と同じ空間、同じ時を共有できる機会はもうないかもしれない。だからこの非常時を、ぜひ有意義に使ってください。一言のありがとうと、一粒のキャンディで、家族の間に生まれそうになる壁を静かに溶かしながら。ネット上では「いいメッセージ」「心に響いた」などの声が上がっていました。カンロは同月22日まで、Twitterで『家族へありがとうを伝えよう フォロー&引用RTキャンペーン』を開催。『#ヒトツブメッセージ』のハッシュタグを付けて家族への感謝の気持ちを投稿すると、抽選で300名に投稿メッセージのシールが貼られたオリジナルキャンディエール缶6缶がプレゼントされるといいます。\ #家族へありがとうを伝えようキャンペーン /【応募方法】1⃣ @kanro_pr をフォロー2⃣本投稿に引用RTで家族へのメッセージ(20文字以内)と #ヒトツブメッセージ をつけて投稿抽選であなたのメッセージをプリントしたシールが付いたキャンディーエール缶を #プレゼント pic.twitter.com/CEWDMobkM4 — カンロPR【公式】 (@kanro_pr) March 8, 2021 普段は恥ずかしくて「ありがとう」といえないかもしれません。ですが、この機会にひと言「ありがとう」と伝えてみてはいかがですか。grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。grape『日本がんばれ応援団』特集[文・構成/grape編集部]
2021年03月09日鼻がむずむずする、くしゃみが止まらない、目がかゆい…。2月は花粉が飛び始め、花粉症の人にとってはつらい季節の始まりともいえます。花粉症の父親が心配で…?娘の手紙がかわいすぎ4歳の女の子、ほのちゃんの母親であるhonochannoeさんは、娘さんが描いた絵をInstagramに投稿しています。ある日、ほのちゃんの父親は、花粉症の症状が酷く、鼻水やくしゃみが止まらないため、いつもより早く就寝したそうです。そんな父親の姿を見て、ほのちゃんは心配になったのでしょう。翌朝、玄関には、ほのちゃんが書いた手紙が貼ってありました。手紙は、父親の勤める会社宛てに書いたもの。かわいすぎる内容がこちらです。いつもおせわになていますあしたおやすみします2がつ21にちみかんパパだいすきほのちゃんは、前日の夜、母親に「明日もパパの具合が悪かったら、お休みさせてもいい?」と聞いていたのだとか!夜のうちに、父親のことが心配になり、いてもたってもいられなくなった結果、会社宛てに「明日お休みします」という手紙を書いたのでしょう。「いつもお世話になっております」という、大人の言葉を覚えていたことにも驚きです。父親が電話する時のセリフなどを覚えていたのかもしれませんね。ほのちゃんからの、かわいすぎる休暇申請に、会社側も休みを認めざるを得ないでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年02月27日2020年から流行が収まらない新型コロナウイルス感染症。さまざまな場所で感染対策が取られています。中でも病院は厳しく、面会もままならない状態です。5歳くらいの男の子の行動に思わずウルっとするきなこ(@3h4m1)さんは、病院の産婦人科で、ある家族のやり取りを目撃します。その産婦人科では、感染対策としてガラスの自動扉を隔てて面会を行っていました。入院中の母親に会いに来たのは、5歳ぐらいの男の子と父親とみられる男性。車いすに乗った母親がガラス扉の前まで来て、面会をしていたのでしょう。男の子は母親が病棟の奥に入るまでずっと笑顔だったといいます。しかし、母親の姿が見えなくなってから堪えきれず涙を流したのだとか。きなこさんは、「偉い。よく耐えた」と男の子を称えました。産婦人科病棟のガラスの自動扉を隔てて、病棟とエレベーターホールの2つの空間で車椅子に乗ったお母さんと、多分もう直ぐお兄ちゃんになるのだろう5歳位の男の子が父親らしき人に伴われて手を振っていて、その子はずっと笑っていたけれどお母さんが病棟の奥に入ってから泣いた。偉い、よく耐えた。— きなこ (@3h4m1) February 20, 2021 投稿を読んだ人からは「涙が出た」といった声が寄せられていました。・もらい泣きしました。私もちょうど5歳の頃だったな…。・お母さんに甘えたい年頃だろうけど、偉いね。いろいろな想いがつまっているんだろうな。・涙が出ました。その男の子を抱きしめてあげたい。お母さんの前では涙を見せなかった男の子。きっと、赤ちゃんが生まれたら頼もしいお兄ちゃんになることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月21日五・七・五・七・七の31文字で、自分の気持ちなどを表現する短歌。日本では古くから愛されてきました。おしそ(@_______aona)さんの祖母は、短歌で入賞するまでの実力があるといいます。入賞した作品をTwitterに投稿すると、大きな反響が上がりました。実際の作品がこちらです。数年前にお婆ちゃんが私の事をうたった短歌で入賞したやつ、最高なので見てください pic.twitter.com/r6urlkzX69 — おしそ☺︎ (@_______aona) February 16, 2021 『末孫がロックフェスのTシャツを八十路の我に着せて笑えり』ロック音楽のフェスでは、オリジナルのTシャツが会場で販売されます。フェスに参加した、おしそさんはTシャツを購入し、祖母に着てもらったのでしょう。『ロック』と『おばあちゃん』という異色の組み合わせに、おしそさんは思わず笑いが止まらなかったようです。祖母は「やっぱ生地は綿がいいわ」と、Tシャツを気に入った様子。投稿には、祖母と孫のやり取りに反響が上がりました。・情景が目に浮かぶ。内容がとてもかわいい。・毛筆で書く『ロックフェス』が、かっこよすぎる。そして達筆ですね!・素敵な短歌。最高にロックなおばあちゃんですね。おしそさんは、これからも祖母のフェスのTシャツが増えるよう、イベントに参加していきたいとのこと。祖母と孫の心温まるやり取りに、思わず笑顔になりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月18日漫画家の宮川サトシ(@miyagawa_sato)さんには、5歳の娘さんがいます。ある日、帰宅するとポストにこのような紙が入っていたのだとか。はなえゲームが始まるよ。どうやら、娘さんが考えたゲームの開始を知らせる手紙。宮川さんは、「人生で帰宅してポストを覗いて、こんなにワクワクしたことはないんだが…」とつづり、Twitterを更新しながらゲームに参加することにしました。まず、最初の指令は1階の窓へ行くように書かれています。さっそく向かったところ…。窓にはもう1枚の紙が貼ってありました!紙には、また指令が書かれています。次は、娘さんの花瓶に向かうよう書かれていました。「あった…あったけど何だっていうんだ…」と戸惑う宮川さんをよそに、娘さんの指令はまだ続きます。平仮名とカタカナが混ざった字で、次はティッシュケースの裏を見るように書かれていました。宮川さんがこのゲームに参加をしている時、すでに娘さんは就寝中。宮川さんは「眠りながらにして、お前は俺をコントロールしているぞ…」と、娘さんの指令の通りに動いていきます。ティッシュケースの裏に貼ってある紙に書かれていたのは…。まだ終わらない…!一体最後は何が待っているのでしょうか。本の裏には、また紙が貼ってあります。続いての娘さんの指令は、リビングの階段でした。「一番最初に見つけられてたかもしれないだろ…大胆すぎる…。が、実際ここまで気付かなかった」と娘さんの作戦に引っかかる宮川さん。そろそろ終わりかと思いきや…。あまりの数の多さに、宮川さんも驚き!そして、ようやく最後の指令にたどり着きました。鍋の中に入っているのは何なのでしょうか。おそるおそる開けてみると…。約30分の宝さがしゲームの行く末は?ゲームの始まりを知らせる手紙を投稿してから約30分。娘さんの指令で家の中をあちらこちら移動したことでしょう。2重のふたを1枚ずつ開けていくと、中に入っていたものは…。宮川さんの大好物『わさびのり』が登場!娘さんは、父親の好きなものを隠してゲームにしようと思ったのでしょう。宮川さんは、「素晴らしいエンターテイメントだったぜ…1本の映画を観たぐらいの満足感が得られたよ」と絶賛しました。娘さんは、手紙で宝さがしゲームをする絵本『きょうはなんのひ?』を読んだようで、さっそくやってみたかったようです。また、以前宮川さんが娘さんに同じようなゲームをして遊んだこともあり、1日かけて計画していたのだとか。皆さまがご指摘された通り、娘は昨日たまたま喫茶店で林明子さんの『きょうはなんのひ?』を読んだそうで、それが以前私が仕掛けたこの宝探し手紙ゲームとリンクして、自分も仕掛け人がやりたくなって一人で一日かけて計画を練っていたのだそうです。…やるじゃん! — 宮川サトシ@新作『ワンオペJOKER』連載中 (@miyagawa_sato) February 7, 2021 投稿には「見ているこっちまでわくわくした」「素敵な親子関係」「目頭が熱くなる」などの声が寄せられていました。就寝中の娘さんは、父親がここまで翻弄されていたとは知らなかったでしょう。温かい家族のエピソードに、ゲームを追っていたこちらまで思わず笑顔になってしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月07日