5月24日、米テキサス州南部にあるユヴァルディのロッブ小学校で銃撃事件が起こり、生徒19人と教師2人が命を落とした。犠牲者の1人、4年生のジャイラ・シルグエロさん(11)は事件当日の朝、母親に「学校へ行きたくない」と懇願していたとThe Daily Beastが報じている。祖母のリンダ・ゴンザレスさんの話によると、ジャイラさんは母親のヴェロニカさんに対して、前日夜から「学校に行きたくない」「ママといさせてよ」と頼んでいたという。しかし、学年があと2日で修了することからヴェロニカさんはそれを許さず、叱りつけて翌朝登校させていた。事件では、ジャイラさんのいとこのジェイス・カーメロ・ルエヴァノスさんも共に命を奪われた。銃撃犯のサルヴァドル・ラモス(18)は現場で警官に撃たれて死亡したと、BBCなどが報じている。ヴェロニカさんは「お酒も買えない18歳が、なぜ武器は買えるの?私たちはこれをどう考えたらいいんですか」と前出のThe Daily Beastに疑問を呈した。ヴェロニカさんは自身のFacebookに、「私のかわいいベイビーガール。あなたが恋しい。寂しくて仕方がないわ」とジャイラさんの写真を添えて投稿している。
2022年05月26日子供の頃に書いた手紙やハガキが、大人になってから届いたことはありませんか。例えば、10歳を迎えたことを記念した『2分の1成人式』で、20歳の自分に向けて手紙を書く…といったものが挙げられます。塩見(@_nemurenaiyo)さんの場合、小学6年生の頃に書いたハガキが、大人になってから届きました。そこに書かれていた内容を目にし、塩見さんは懐かしい気持ちになったようです。今、彼氏はいるの?しおんは彼氏いる?大学に行ってる?女子会はやってる?まだアイツのことが好き?いっぱい聞きたいけど、うちら会えるわけがないよね…(笑)会ってみてぇ~!!昔のしおんは楽しすぎて死にそう!昔の夢の『小説家』をあきらめないでね!あきらめたら承知しないわよ!いつまでもアイツのこと好きでいなよ!あと、机の奥を見なよ!6年1組の頃の汐音小学6年生の頃の自分からはがき届いたんだけど一期一会☆みをバシバシ感じる… pic.twitter.com/rmN8pGGjcQ — 塩見 (@_nemurenaiyo) October 7, 2021 ハガキには、当時小学6年生だった塩見さんから、たくさんの質問が書かれていました!恋人の有無や進学、女友達との付き合いについて聞いており、将来に自分が何をしているのかが気になって仕方がないのでしょう。塩見さんによると『アイツ』とは、『多分、青ペンのインクを飲んだ子のこと』と思い当たる人物がいるようです。また、ハガキに書かれていた通り、塩見さんが机の奥を見ると、「当時、真剣に信じていたおまじないをまとめた手紙と、書きかけの小説ネタがあった」とのこと。ハガキだけでなく、机の中にしまっていたモノも出てきて、懐かしさで心がいっぱいになりそうですね。大人になってから、子供の頃に書いたり、使っていたりしたモノを見つけると、懐かしさや新鮮な気持ちを抱くことでしょう。当時のモノが残っている人は、掘り返してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年05月17日どうもこんにちはのばらです。新生活が始まって早いもので1ヵ月。皆さまいかがお過ごしでしょうか。小学6年、4年、年長となった我が家の3姉弟ですが、今回は次女カエの新生活エピソードを聞いてくれませんか?先日、学校の行事予定を見ながらの会話。またある時、長女と次女といっしょにクラスで決める係は何が良いか話していた時のこと。あんなに小さかった娘がもう4年生。小学校生活も折り返し地点なのね…なんて感慨深く思っておりましたが…中身そのまんま珍発言は健在でしたよ。(まだ折り返しちゃいけない気がする)何はともあれ新生活。今日も笑顔の「ただいま」が聞こえるのを母さん楽しみに待ってます。
2022年05月06日東京都の特別支援教室の制度が変更に?ASDのあるミミは4月から小学3年生。1年生のころから東京都内の小学校の特別支援教室に通っています。その特別支援教室ですが、来年度から在籍できる期間が1年間に…?延長できれば、最長2年間通えるらしい…。年始に制度変更のお知らせが来てびっくり!在学中はずっと特別支援教室に通えると思っていたので少し不安になってきました。Upload By taeko特別支援教室の先生との面談で、新年度のことを聞きました。来年度からは、特別支援教室に在籍できるのは基本的に1年になり、面談などを経て1回延長ができ、最長2年間は通えるという制度に変わったそう。ミミは長くても小学校の4年生まで。6歳のころ通っていたクリニックの先生には「特別支援教室は通えるだけずっと行ったほうが良い」と言われていたので今回の制度変更で私はちょっと不安になりました。ガイドライン変更のチラシをよく読んでも分からないので、東京都に電話をしました。すると、最大2年通えたとして、その次はゼロベースで見直し、通常学級で支援員をつけてもらう、福祉につなげる(放課後等デイサービス)、特別支援学級なのかなど、総合的に判断するとのこと。せめて最長2年は特別支援教室にミミを通わせたいなと思ったので、ミミのASDの診断書を書いてくれた小児科医の先生の診察を予約をしました。予約は半年後。そこで特別支援教室を延長したほうが良いかどうか、意見を先生に伺いたいと思っています。Upload By taekoミミに特別支援教室を続けてほしいのは、年末年始ごろから急に通級に行くのを嫌がるようになった、ということもある。2年生前半は楽しそうに行っていたので、続けたらまた楽しく通えるのではないかと…。特別支援教室に通うこと、本人はどう思ってる?2年生の後半ぐらいから、特別支援教室の日が近づき、私が「明日、特別支援教室だね」と言うと、ミミは「ないよ」と言うようになった。それに前までは特別支援教室の翌日以降に、先生が活動内容を書いてくれる連絡ノートを持って帰って来ていたけれど、最近は持ってこない。声をかけても持ってこない。先生に連絡ノートを渡していないようで、臨時のファイルを持ってくることが何度もあった。特別支援教室のどんなところが嫌なのか聞くと、集団のとき、ほかの子にミミに対してうるさい、と言わわれたから、と言うミミ。私は「そっか、嫌なことを言われて悲しかったね」となだめました。ミミは声が大きくて、話が途切れないので言われたのかも…。別の日は「特別支援教室の日は疲れるから、学童休みたい」とミミが言ってきました。その日は学童は休ませました。Upload By taeko最近のミミの様子を考えたら、特別支援教室に無理に通わせなくても良いかも、と思うようになってきた。もし特別支援教室が延長出来なくても民間の放課後等デイサービスに通っているから(今のところ一対一で、本人も楽しんでいる)、心配する必要はないのかもしれないな、とも思っています。Upload By taeko執筆/taeko(監修:初川先生より)特別支援教室をめぐる母の思い、よく伝わってきました。東京都の方針転換については、東京都の考えも分からなくはないですし、また私個人としても思うところがあります。過渡期である今はまさにどう捉えてゆけばよいか難しいと感じているところです。そもそも、一律にこう、と決められるものなのかどうなのかも難しいなと感じています。さて、ただ、そうした方針転換によるショックもありつつも、ミミくんの特別支援教室を嫌がることに関してはそれはそれとして落ち着いていくつかの視点で見てみることが必要かなとは感じました。まず1つ目は、本人の成長という点。特別なところでクラスの子から離れて別の活動をすることについて、本人が成長することで違和感を持つ(「どうして自分だけ?」など)というのはよくあることです。行けば楽しく活動できるけれど、なんとなく漠然とセッティング自体を嫌だなと感じるようになると、特別支援教室での活動中の嫌なことがとても嫌に感じることもあると思います。そのあたり、ミミくんはどうでしょうか。2つ目は、特別支援教室での支援目標やそのための実際の活動が本人に合っているか(あるいは、本人と目標が共有されているか)、また毎回の活動後にその活動で何を学んだか身につけたのか、自分で体感として伝わっているか、そのあたりの点です。同じ時間にグループで指導を受けるお子さんとの課題のレベル感が合っているか、活動目標が本人にとってニーズや関心のあるところになっているか、そのあたりを見直す時期なのかもしれません。毎回の振り返りも、楽しかった、難しかったといったこと以上に、何を学んだ(学ぼうとした)のか、子が理解できる言葉で伝えてくださっているといいなぁと思います。そのあたり、特別支援教室の先生方はすでにされていると思いますが、成長の著しい時期でもあります。家庭での反応を伝えつつ、担当の先生と面談できるといいですね。そういう意味で、3つ目は、特別支援教室という場でできることがミミくんにとって学びの場として機能しているか、そのあたりを見直してみる。教室での学習の内容に興味関心の強いお子さんだと学年が上がると学習内容も難しくなる分、授業が楽しいと感じるタイプのお子さんもいます。もしそうだとしたら、ソーシャルスキルや感情コントロールについては放課後や休みの日にできるほうがいい可能性もあります。好きな授業を抜けてまで、苦手なグループワークをやりたくないといった気持ちもあるでしょうし、それは自然なことに思います(とはいえ、放課後や休日に苦手なことやトレーニングをやることの体力的・心理的負担をどう見積もるかもこれまた難しいところですね…)。特別支援教室を利用できるだけで保護者の方からしたら安心の1つになりますね。ただ、どんな良いものであったとしても、本人の成長発達や課題と合うかどうか、本人の困り感をターゲットとした活動が提供できているかなどによって、どう機能するかは変わってくるものでもあります。ぜひ今回のことをきっかけに関係する先生方といろいろお話してみていただければと思います。
2022年04月22日多くの失敗を重ねて人は成長していくもの。ちえ(chie0109_11)さんは、高校3年生の時のエピソードをInstagramで明かしました。文化祭の準備中、ちえさんは同級生たちとともに、ちょっとしたミスを連発してしまったといいます。「効率的にしよう」「先を見越して準備しよう」という発想がなかった3人。90人前の『みたらし』を作るため、スプーンで1杯ずつ、みりんと醤油を計っていくという時間がかかりすぎる方法で計量していました!ラストには『鍋のサイズが合わない』というオチまでつき、多くの読者が笑ってしまったようです。・こんな青春、楽しすぎる!いろいろ通り越して愛しいね。・私もその場にいたら同じ失敗をしそう。・「この鍋のサイズ、絶対あかん」って思ったら案の定だった。・高校生時代って、こういうノリだよね。なんでも楽しいし、なんとかなる!数々の失敗も、大人になってから振り返れば『愛しい青春の1ページ』といえる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年04月21日コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会、代表理事理事長:和田 寿昭)は、全国の自治体と連携して、全国の小学校5,933校の新一年生に“ランドセルカバー”307,137枚を寄贈しました。また、ランリュック等を使用している1,555校には、ランドセルカバーの代わりに連絡帳袋128,841枚を寄贈しました。(※数値は2022年3月29日時点)ランドセルカバーCO・OP共済キャラクター“コーすけ”のイラストが描かれた黄色地のランドセルカバーは、周囲の目を引き、遠くからでも目立つデザインです。自治体や小学校からも、「カバーをつけることにより、子どもたちの存在がドライバーさんにはっきりと伝わることで、子どもの命を守ることにつながっています」「とても目立つデザインで、子どもたちの交通安全への意識が高まります」等、ご好評をいただいています。愛媛県東温市で開催された贈呈式の様子(写真撮影の時のみマスクを外しました) ※一部の自治体では、ご厚意により、ランドセルカバーの贈呈式を行っていただいています。コープ共済連は、今後も、ランドセルカバー寄贈の取り組みを通して全国の小学生を見守り、交通安全に寄与していきたいと考えております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日通学路で歩いている1年生と6年生の差がすごかった。改めて子どもの成長の速さを思うのでした。■あっという間にお姉さんに1年生と6年生の差6年生と大人の差どっちも(違う意味で)すごいんだうちの娘たち、家にいるときは「まだまだ子どもだな~」って思うんだけど(身長はあるけど)、学校で見かけると、しっかりお姉さんしてるなって思うんだよね(汗)。保育園年長さんのとき、年少さんや未満児さんの相手してくれてたのを思い出す……。あのときもうちの子大きくなったんだなって思ってたけど……。あれからもう6年も経ったなんてなぁ(涙)。
2022年04月16日周りの友人が小学校で初潮を迎えているなか、私に生理がきたのは中学1年生のとき。しかし当時の私は、恥ずかしくて母親に報告することができず……。 思春期ということもあって、恥ずかしさから生理になったことを母親になかなか言い出せなかった私。このことがあってから母親には何かあったらすぐ報告するようになりました。 私が大学生になり上京して親元を離れてからは、生理以外にも恋愛や仕事、婚活に関する相談などもするように。今では母となんでも話し合える関係です。 そして結婚し私は不妊治療の結果、子どもを授かり第一子を無事に出産。現在は第二子を妊娠しています。 子どもたちは2人とも女の子なので、自分の思春期時代の経験を思い出しながら、女の子の体の成長に向き合っていけたらいいなと思っています。 原案/さとうあいみさん作画/コジママユコ監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター コジママユコマンガ作家、イラストレーター。北海道出身、現在は関東で夫と二人暮らし。WEBを中心に、自身の経験を元にしたマンガを発表しています。女性向けメディアでイラストレーターとしても活動中。
2022年03月26日ぷ(@DQaka_pupupusun)さんがTwitterに投稿した、3枚の写真が話題です。写っているのは、小学生の息子さんが夏休みの自由課題で作成した、インテリア。早速、その写真をご覧ください。ナンバリングシリーズをプレイするとその時間が欠ける pic.twitter.com/5FeoFxxWJz — ぷ (@DQaka_pupupusun) March 24, 2022 時計の周囲に配置された、棚。棚の上には、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズのソフトが、乗せられています。時計の周りに置かれたソフトをよく見ると、文字盤『1』の場所には、シリーズの1作目が。続けて、2作目、3作目と置かれています。もうお気付きでしょうか…。息子さんが作ったのは、文字盤の代わりに『ドラゴンクエスト』のソフトを置くことで完成する、大きな時計なのです!息子さんは棚を設置するにあたり、このような設計図を描いていたのだとか。棚の配置を考えるにあたり、算数の勉強になったようですね。ちなみに、写真の『7』と『12』の場所にソフトが置かれていないのは、ゲームをプレイ中だからだそうです。すべてそろった写真がコチラ。『ドラゴンクエスト』シリーズのナンバリングタイトルは、2022年3月現在、11作目まで発売中。そのため、文字盤『12』の場所には『ドラゴンクエストヒーローズⅠ』と『ドラゴンクエストヒーローズⅡ』を一緒に置いているのだとか。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・この発想、好きすぎる!・長く続く作品のディスプレイ方法として秀逸。・これ、いいですね!私は『スターウォーズ』シリーズで真似しようかな…!・おしゃれすぎます。僕の家にも欲しい。息子さんが作ったインテリアからは、『ドラゴンクエスト』シリーズへの愛を感じますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月25日春は新たな出会いや別れの季節。学校を卒業すると、それぞれ新たな学校や進路に進むことになりますよね。みつ(@mikkun_m)さんの小学6年生になる娘さんは、2022年3月で小学校を卒業。同年4月からは、中学生になります。みつさんは、娘さんが小学1年生の時と、今回卒業を迎える姿を撮影していました。卒業時の姿を入学当初の写真と比較すると、6年間で娘さんが大きく成長したことがよく分かります。6年という時の流れ… pic.twitter.com/eb3ZfdPBUV — みつ®︎ (@mikkun_m) March 17, 2022 1枚目が、小学1年生の頃の娘さん。2枚目が、小学校を卒業する娘さんです。椅子に座り、先生のほうを見つめていた当時小学1年生の娘さんは、これから始まる学校生活にドキドキしているかのよう。6年後、卒業する娘さんは、先生がいる方向を真っ直ぐに見ており、落ち着いているようです。親の多くは、口をそろえて「子供が大きくなるのは早い」といいます。こうして6年が経ち、成長した娘さんを見ると、しみじみと感じますよね。【ネットの声】・たった6年、されど6年。歳月の重みを感じる2枚の写真だ。・見るだけでうるっとくる。こうして子供の成長を目に見えて残しておきたいね。・感動する写真。見たら泣いてしまう。子育ては、食事や寝かしつけ、お弁当の準備など、数えればきりがないほど多くの試練があります。ですが、子供が成長し、親の手を離れるのは時間の問題。娘さんも、今後ますます成長し、あっという間に大人になるのでしょう。今しか目にできない我が子の姿を、写真としておさめておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!7歳の長女と先日4歳になった次女を育てております、ぴなぱと申します。今回は小学校生活で必要になる学用品のお話です。わが家の長女は、今度の4月から小学2年生になります。この1年、小学校生活を送ってみてわかったことは,園児の時より手はかからなくなった代わりに、小学生はとにかく学用品など細々と準備するものが多い!そんなわけで、この1年の私の失敗談を元に、小学校で使う学用品の消耗具合・購入時期などについて書いていこうと思います。学校やお子さんごとに違う部分もあるとは思いますが、これから小学生になるお子さんのいるご家庭の参考になれば幸いです。まず入学前から準備していて、初っ端から失敗したもの。鉛筆と消しゴムはどう転んでも必要だろうと早くから準備していたのですが、入学説明会で配布されたプリントで、鉛筆の濃さと消しゴムの色に指定があることを知りました。鉛筆は2Bばかり用意していたら「1年生は4B」という指定。消しゴムも家にあるもので事足りると思っていたら、「本体が白いもの」という指定が…。普通に消せる消しゴムでも、子ども用だと結構色付きのものが多いんですよね。うちにあったのも全て色付きでした。学校によって違うとは思いますが,このように指定がある場合もあるので、学用品は全般的に入学説明会や入学後のお手紙などを待ってから購入した方がいいかもしれません。 さらに鉛筆・消しゴムについては、想像していたより消耗が凄まじいです。特に1年生のうちは書き損じも多いので、あっという間に消えていきます。うちの場合特に4B以上という指定があり、2BやBの鉛筆に比べ売っているものも少ないので、まとめ買いして常に10本くらいストックを置いておくようになりました。消しゴムも3〜4個ストックしています。さらにさらに、鉛筆については書写で硬筆用鉛筆も必要になります。これまたうちの小学校は厄介な指定が…!8Bまたは10Bって、置いてるお店少ないんですよね。文房具屋さんや画材屋さんには置いていますが、近所にそういうお店があるわけじゃないのでわざわざ買いに行くのがまあ面倒臭い。使う機会は少ないので最初は必要な本数だけ買っていましたが、なにしろ買いに行くのが面倒なので、結局ネットで1ダース買いました。余るかもしれないので、どうせなら最初からまとめ買いしておけば無駄も少なく済んだかもと少し後悔しています。 それから小学生の学用品といえばノート。長女に関して言えば、一番消耗が激しかったのは…詰めて書くと読みにくいとかで1日に1ページ使ってくるので、ページ数分の日数で使い切ります。ただこれはあと何日でなくなるとわかるので準備の面では楽でした。そして国語や算数のノートの買い置きはしません。なぜなら…行数やマス数の指定が変わるから。どのタイミングで変わるか予想がつかないし、他の学用品と違って割とどこでも売っているので、ノートに関してはなくなるギリギリに買うようにしていました。 あと筆箱ですが、長女の場合ある日突然壊れて面食らいました。筆箱についてはデザインに好みもあるし、壊れたその日に買いに行くのは難しい場合もあります。でも無いとすごく困る。滅多に壊れないとは思いますが、もしもの時のために予備をひとつ持っておくと安心かもしれません。その他に1年生で必要だった学用品はこんな感じ。ほとんどは「◯日までに用意してください」というお手紙が前もって届くし、その辺で買えるものばかりなので準備が面倒ということはありませんでした。ただこれらも「定規は折りたたみできないもの」「色鉛筆は◯色を含む12色入り」など指定がある場合があるので、しつこいようですがあらかじめ準備はせず連絡が来てから購入したほうがいいかもしれません。とりあえず1年生ではこんな感じでした。学年が上がるにつれ、また新たに必要なものが増えるとは思うので、どの店に何が売っているかをなんとなくチェックしつつ、今後に備えていきたいと思います。
2022年03月17日株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧野 俊介)は、入園前~小学校1年生の子どもを持つ男女250名と、小学校6年生~中学校1年生の子どもを持つ男女250名の計500名を対象に「卒入園・卒入学に関する最新事情調査」を実施いたしましたので、その結果をご報告します。本調査では、卒入園・卒入学の式典の実施有無や出席者、卒入園・卒入学のお祝いの仕方や、入園時の不安や期待など、子どもの卒入園・卒入学に関する様々な実態について調査しました。式典の実施予定があるのはわずか3割で「人数制限」の条件付きが4割以上であることや、式典の内容に変化があることなどが明らかになりました。さらに、卒入園・卒入学ともにお祝いは「記念写真を撮る」親が多いことが判明。9割以上が「今後も撮影したい」と考えていることも分かりました。小さな胸を期待にふくらませ、はじめる新生活。ひとまわり大きく成長した姿で迎える、晴れやかな旅立ちの日。スタジオアリスでは、ひときわ輝く思い出に残す「入園入学・卒園卒業」記念撮影をご用意しています。調査結果 トピックス1.卒入園・卒入学の式典「実施予定あり」はわずか3割「人数制限」の条件付きは4割以上式典で子どもに着用させる服1位「制服や指定服」出席者は父親より母親が多い傾向2.卒入園・卒入学ともに祝い方1位は「記念写真を撮る」9割以上が「今後も撮影したい」お祝いの反省点「看板前が混んでいて、写真を撮ることができなかった」「お世話になった先生への挨拶」3.お祝いでもらったら困るもの「もう既に購入していてダブるもの」「子どもが気に入るかわからないおもちゃ」ランドセルは「子どもの親」が購入。価格は「50,000円以上~70,000円未満」が相場4.5割以上が入園時「集団生活に馴染めるか」「友だちができるか」に不安を抱えている園に期待すること「コミュニケーション力を育ててほしい」「社会のルールやマナーを教えてほしい」5.親世代と子ども世代の式典で変化を感じたこと「式典の内容が簡素化された」「先生とも距離感が近い」■ 1.卒入園・卒入学の式典「実施予定あり」はわずか3割「人数制限」の条件付きは4割以上門出を祝う卒園式・卒業式と、新生活が始まる入園式・入学式。今年、子どもの所属する、または所属する予定の園・学校で、それぞれの式典が実施される予定があるかについて調査しました。すると、卒園式・卒業式、入園式・入学式ともに「ある(卒園・卒業34.4%、入園・入学31.8%)」と回答したのは約3割でした。両者とも、「ない」が25.8%、「目途が立っていない」が7.2%と、実施しない判断を下したり、現時点※で目途が立っていなかったりする園や学校が多いことがうかがえました。※2022年1月31日~2月1日また、卒園式・卒業式、入園式・入学式の実施予定があると回答した人に、実施方法について尋ねたところ、どちらも「対面(卒園・卒業50.6%、入園・入学51.6%)」が多い結果になりましたが、「対面だが人数制限がある(卒園・卒業45.9%、入園・入学43.4%)」という条件付きの園や学校も4割に上りました。では、卒園式・卒業式、入園式・入学式という子どもの大事な節目を実感できる式典を、直接見届けるのは誰なのでしょうか。これまでに式典には誰が出席したのか、または誰が出席する予定かを聞くと、卒園式・卒業式、入園式・入学式どちらも「子どもの母親(卒園・卒業76.8%、入園・入学80.8%)」と「子どもの父親(卒園・卒業56.8%、入園・入学60.2%)」が大多数を占める結果となりました。しかし、父親の出席率は母親に比べると少ないようです。また、意外にも、母方・父方の祖父母の出席率がそれぞれ3%前後と低い傾向がうかがえました。続いて、卒園式・卒業式、入園式・入学式にどのような服を子どもに着用させる(させた)かを調査し、トップ5をピックアップ。卒入園・卒入学や年齢学年を問わず、1位は「制服や指定服」、2位は「購入したドレス・スーツ」でした。「購入したドレス・スーツ」を選んだ理由としては、「新品を着させたいから(栃木県・39歳・女性)」や「他に使う機会がありそうだから(東京都・51歳・男性)」など、お祝いとして新調したい親心や汎用性の高さが理由に挙がりました。3位以降では、卒園式・卒業式は、「レンタル着物・袴」が各年代それぞれ3位と4位でランクインしていましたが、入園式・入学式ではランク外。入園式・入学式は、「おさがりのドレス・スーツ」、「おさがりの着物・袴」、「購入した着物・袴」がランクインする結果となりました。■ 2.卒入園・卒入学ともに祝い方1位は「記念写真を撮る」9割以上が「今後も撮影したい」続いては、卒園・卒業、入園・入学の“お祝い”についてそれぞれ調査しました。まず、卒園・卒業をどのようにお祝いするか尋ねたところ、「記念写真を撮る(卒園・卒業60.4%、入園・入学64.0%)」親が多いことが判明。また、「外食でご馳走を食べる(卒園・卒業29.6%、入園・入学27.0%)」、「自宅でご馳走を食べる(卒園・卒業21.8%、入園・入学23.0%)」といった、食事でのお祝いにも票が集まりました。次に、「記念写真を撮る」と回答した親に、子どもの卒入園・卒入学の記念写真は今後も撮影したいか聞くと、「そう思う(67.0%)」、「どちらかといえばそう思う(30.5%)」を合わせて9割以上が撮影したいと回答。今年、式典に出席する予定がある親では「そう思う(75.1%)」だけで7割以上という結果になり、子どもの大事な節目を、記念写真に残したいと考える親が多いことがうかがえました。また、卒入園・卒入学のお祝いで、やらずに後悔したことについてエピソードを募ったところ、やはり記念撮影に関する内容が多く寄せられたほか、早めの行動がとれなかったことを悔やむ声も挙げられました。<やっておけばよかった…卒入園・卒入学のお祝いの反省点>「担任の先生と子どものツーショット写真は撮ればよかったと思いました」(鹿児島県・46歳・男性)「スマホで撮影をしたが、プリントアウトしていないので祖父母に渡せていないこと」(和歌山県・43歳・男性)「桜の木の前での記念撮影」(福岡県・42歳・男性)「もう少し早く起きて、念入りに身支度をすればよかった」(東京都・34歳・女性)「本人が恥ずかしがって写真を十分に撮れなかった」(神奈川県・51歳・女性)「バタバタしていた記憶があるので、もう少しゆったりとした気持ちで行動したかった」(鹿児島県・58歳・女性)「看板前が混んでいて、写真を撮ることができなかった」(神奈川県・39歳・女性)「お世話になった先生への挨拶をきちんとしておけばよかった」(栃木県・50歳・女性)■スタジオアリスの「入園入学・卒園卒業」記念撮影お子さまの卒園・卒業、入園・入学のお祝いに「記念写真を撮る」親が多いことや、9割以上が今後も撮影したいと考えていることが分かりました。小さな胸を期待にふくらませ、はじめる新生活。ひとまわり大きく成長した姿で迎える、晴れやかな旅立ち。お子さまが踏み出すその新しい一歩をスタジオアリスでお祝いしませんか。フォーマルなスーツ・ワンピースや伝統を感じる袴など、記念日にぴったりの衣装や商品をご用意しています。大切な節目を祝う笑顔の記念撮影で、ハレの日をひときわ輝く思い出にしませんか。<入園・入学のお祝いにジャッキーと特別な思い出を残そう!>日本生まれの人気絵本シリーズ「くまのがっこう」の撮影が新登場!愛らしいくまのこきょうだいと、絵本の世界に入り込んだかのような特別なコラボ撮影をお楽しみいただけます。春らしくお花のイラストがあしらわれ、ジャッキーや仲間たちに囲まれる“ジャッキーのしあわせ”背景や、11ひきのきょうだいと一緒に学校に通っているような“くまのがっこう”背景をご用意しています。(C)BANDAIスタジオアリスの入園入学・卒園卒業 特設サイト 「くまのがっこう撮影」 スペシャルサイト <パパママ着物フォトプラン>家族みんなで撮るなら、「パパママ着物フォトプラン」がおすすめです。準備は一切不要です。※撮影予定日の1週間前までに店頭にご来店のうえ、着物のご予約が必要です。「パパママ着物フォトプラン」 公式サイト ■ 3.お祝いでもらったら困るもの「もう既に購入していてダブるもの」「子どもが気に入るかわからないおもちゃ」卒入園・卒入学というと、様々な人からお祝いの品をもらう機会も多いはず。しかし、その中には「もらっても困る」という品々もあるかもしれません。卒入園・卒入学のお祝いでもらって困るものについて募ったところ、家の邪魔になってしまうものや、子どもの趣味に合わないもの、お返しに困る高額商品などが挙げられました。一方で、周囲の、子どもの喜ぶ姿が見たいという気持ちや入園・入学に向けて張り切ってしまう気持ちも垣間見えました。<もらっても困る!できれば避けたいお祝いの品>「家が狭いので大きい学習机はもらっても困る」(山形県・42歳・男性)「カバンや学用品など、もう既に購入していてダブるもの」(岡山県・54歳・男性)「いつまでも残って邪魔になってしまう記念品」(神奈川県・45歳・男性)「キャラクター付きのもの全般。子どもが必ずそのキャラクターを好きとは限らないから」(熊本県・52歳・男性)「気持ちは嬉しいが、高価すぎるとお返しに困る」(大阪府・52歳・女性)「学校で禁止されている文房具」(東京都・37歳・女性)「子どもが気に入るかわからないおもちゃ」(広島県・34歳・女性)「洋服。サイズ的に数年しか着られないから」(埼玉県・44歳・女性)上記では、「既に用意していてお祝いの品とダブってしまった」という声もありましたが、入園・入学前は用意しなくてはいけないものが沢山あります。中でも、入学前に用意する代表的なものといえば、ランドセル。子どもの大切な小学校生活を支えてくれるランドセルは、誰が購入することが多いのでしょうか。調査すると、3割以上が、子どもの親である「ご自身(36.2%)」が購入、または購入予定であることが分かりました。一方で、「母方の親(24.0%)」が8.2pt差で「父方の親(15.8%)」よりも多く、子どもの祖父母では母方の親が購入する機会が多いことが明らかになりました。また、ランドセルの価格について尋ねると、「50,000円以上~70,000円未満(35.8%)」が最も多く、次いで「40,000円以上~50,000円未満(22.7%)」、「30,000円以上~40,000円未満(14.6%)」が続きました。6年間子どもが使うものだからこそ、一定の質を見越した比較的中堅価格のランドセルを選ぶ傾向があると言えそうです。■ 4.5割以上が入園時「集団生活に馴染めるか」「友だちができるか」に不安を抱えている子どもの節目は、親の節目でもあります。特に、初めて子どもが自分の手から離れる入園時は、不安なことも多いのではないでしょうか。そこで、子どもの入園にあたり、どのような不安がある(あった)のか尋ねてみると、「集団生活に馴染めるか(52.2%)」、「友だちができるか(51.8%)」に票が集まりました。初めての他人との関わり合いに不安を抱く親が多いようです。反対に、入園にあたり、園に期待する(した)ことについて聞くと、特に多かったのは「コミュニケーション力を育ててほしい(49.6%)」、「社会のルールやマナーを教えてほしい(47.2%)」、「道徳や思いやりを教えてほしい(43.6%)」でした。社会で生きていくために必要なことを学ばせたいという親心がうかがえました。■ 5.親世代と子ども世代の式典で変化を感じたこと「式典の内容が簡素化された」「先生とも距離感が近い」子どもの卒入園・卒入学の実態やお祝いについて調査してきましたが、その在り方は時代とともに変化していくものです。最後に、ご自身の卒業式・入学式と子どもの卒業式・入学式で祝い方の違いや変化を感じたエピソードについて聞きました。<親世代と子ども世代の卒業式・入学式で変化を感じたこと>「父親の参加が多い。自分の時は来ないのが当たり前だった」(奈良県・47歳・男性)「私の時の“先生”というと、厳格な堅いイメージだったが、今は楽しく朗らかなイメージ。先生とも距離感が近く感じる」(神奈川県・35歳・男性)「私の時代より、カジュアルな服装の親が増えたように感じる」(神奈川県・57歳・男性)「親御さんの平均年齢が意外と高いと思いました」(東京都・47歳・男性)「小学校の卒業式でも、袴を着る子どもが多くなった」(東京都・55歳・女性)「式典の内容が簡素化されたような気がする」(兵庫県・43歳・女性)「コロナ禍でマスク写真となったのが悲しい」(大阪府・36歳・女性)「校長先生の話が割愛されていた」(神奈川県・39歳・女性)子どもの服装や式典の内容の変化はもちろんのこと、父親の参加率や親の年齢層の高まり、親の服装などについても挙げられました。そこで、親が出席する際の服装について調査したところ、「フォーマルスーツ・ワンピース(63.4%)」が6割を占めていたものの、「カジュアルスーツ・ワンピース(23.4%)」も2割以上いることが分かりました。卒入園・卒入学の様式も、時代に合わせて多様化しているようです。■調査概要・調査テーマ:卒入園・卒入学に関する最新事情調査・調査方法:WEBアンケート調査・調査対象者:入園前~小学校1年生(2歳以上~8歳未満)の子どもを持つ男女250名小学校6年生~中学校1年生(11歳以上~14歳未満)の子どもを持つ男女250名 計500名・調査実施日:2022年1月31日~2月1日・調査主体:株式会社スタジオアリス■ ■株式会社スタジオアリスについて【株式会社スタジオアリス 会社概要】会社名:株式会社 スタジオアリス本社所在地:〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目8番17号 大阪第一生命ビル7FTEL:06-6343-2600FAX:06-6343-5600設立年月日:昭和49年5月10日代表者:代表取締役社長 牧野 俊介資本金:18億8595万300円主力銀行:三菱UFJ銀行 梅田中央支店事業内容:こども専門の写真スタジオスタジオアリス公式サイト URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月28日担任と加配の先生から発達検査を提案されてゆいは勉強のつまずきや友達がなかなかできないなどあり、担任の先生と加配の先生から「発達検査を受けてみては?」と提案があり、発達相談センターに連絡を取ったのが4年生の3学期。すぐに検査をお願いしたのですが、予約が取れるのが一番早くて3ヶ月後と言われ驚きました。実際に検査を受けたのは5年生になってからです。Upload By 吉田いらこゆいに発達検査を受けることを言うと…検査の数日前、ゆいに発達検査を受けるよう話をすると「私がバカだからそのテストを受けるの?」と落ち込んでいました。焦って違うと説明しましたが、私の言葉が全く響いていないようでした。もうこの年齢になると、学校で友達と比べて、自分にはできないことが多いのではないかと少しずつわかってくる年齢なのだと思います。ゆいは完全に自分はダメだと思っているようでした。どれだけ親が訂正してもそのように受け止めてしまうんだな、と悲しくなってしまいました。確かに原因としては勉強につまずきがあるから発達検査を受けることになったのだけど、自分のことをダメな子だとは思ってほしくない。高学年になり、いろいろな物事を理解できるようになったゆいに発達検査を受けることに対してどのように説明したらよかったのか。今でも正解が分からず、悩んでいます。Upload By 吉田いらこ発達検査の結果は発達検査当日は学校を休み、新版K式という検査を受けました。発達検査を受けることに対して落ち込んでいたゆいでしたが、当日は落ち着いて検査を受けられたようでした。 そして検査の結果は『通常より2年程度の遅れがあり、療育手帳の申請対象に当たると』いうことでした。このときに、事態は自分が考えているよりもっと大ごとなのだと分かりました。ちょっと勉強が苦手なだけだと思っていたのに…うちの子は手帳が発行されるくらい遅れがある…?胃がギュッと縮まった感覚がありました。Upload By 吉田いらこただひとつ、このときに『療育手帳ってなに?』という疑問があったのですが、質問できませんでした。そのことを質問する余裕もないほど頭がいっぱいになっていたのです。この時点では、障害者手帳は聞いたことがあっても療育手帳というものがあることは知らず、療育手帳が知的障害のある子に発行されるものだというのは、帰宅後にネットで検索して知りました。(※自治体によって「療育手帳」の名称が違う場合があります。)参考:療育手帳について(厚生労働省)Upload By 吉田いらこ検査結果の説明のときにはっきり「軽度の知的障害があります」と言われるのではなく「療育手帳を申請できます」と言われるのが私としてはキツイいなあと感じました。手帳を取るか取らないか、保護者が自由に選べるということなんですよね。これがまた、『わが子を障害者にするもしないも保護者次第』と言われているようで、自由に選べる反面、責任が重くしんどいなと感じました。一通りの説明が終わったあと、スタッフの方に「この結果についてどう思われますか?」とクールに問われたのですが「どうと言われましても…」と固まってしまいました。そのときの私は事実を受け取ることだけで頭がいっぱいで、感想どころの話ではなかったからです。Upload By 吉田いらこでも逆にスタッフの方がとても事務的だったのが、私にとっては嬉しかったです。淡々と事実だけを説明してくださる、それだけでいいのです。説明された側は少なからず動揺している状態なので、ここで変に慰められたり、励まされたりしていたら感情の壁が決壊して大泣きしていたと思います。Upload By 吉田いらこまた、この日検査を受けた発達相談センターでは、発達障害の診断までは下りないと言われたので、後日発達障害の診断をしてくれる個人クリニックを探すことになりました。やっと見つけて予約を入れましたが、ここでも一番早くて検査は3ヶ月後と言われ、どこも混んでいるのだなと笑ってしまいました。執筆/吉田いらこ(監修:井上先生より)いらこさんが仰っているように、検査の前にお子さんに検査の内容を説明するのは難しいですね。発達検査や知能検査をするメリットは単に数値を得るだけでなく、検査結果を支援に活用できることです。目から入る情報処理は得意だけど耳から入る情報は苦手など、自身の知的能力の強みや苦手さの特徴がわかることで、適切な支援や配慮に役立てることができます。検査からわかる具体的な認知特徴や適切な支援について教えてもらえるとよいと思います。相談機関や発達検査、知能検査の種類によっても異なりますが、ある程度は答えてもらえると思います。すぐに質問をする余裕などないときには後日改めて問い合わせをしても良いと思います。
2022年02月21日この春から長女は小学一年生、次女は幼稚園年少になります。\7年ぶりに自分の時間ができる~!/って小躍りしている胸の内はさておき、やっぱり子どもの進学は色々心配な事が多いです。■長女の場合はじめての子はとにかく全てが心配!何度も入学のしおりを読み返しては、持ち物ひとつにしても「これでいいのかな~?」と首をかしげています。今年はコロナの影響で入学説明会も中止になってしまい、書類だけで準備しなければならないのでさらに不安が募っています。社交的な反面デリケートな性格の長女がうまく学校生活に馴染んでくれるのかな、とついついアレコレ考えがち(汗)いつか今の私を「取り越し苦労だったね~!」と笑って振り返っているといいな。■次女の場合とにかく早生まれのハンディが気がかり…。早生まれの中でもあと1週間ほど誕生日が遅かったら、ひとつ下の学年になっていた次女。年齢で考えたらごく普通の成長過程なんですが、長女の入園の頃と比較するとまだまだ幼さが目立つというかわがままに見られてしまうかも…と心配。同学年でも約1年の差がある子と一緒に同じ事をやらなきゃいけないし、色々大変だと思います。ふてぶてしい…もとい「肝がすわった性格」なので、力強く乗り越えてくれると信じるしかないです。まずは直近の課題「オムツ卒業」を何とかクリアできるといいなぁ。(うちの幼稚園は3歳以上はパンツ必須なので)こうして姉妹それぞれにドキドキ要素がありますが、結局は子どもたちを信じて通わせるしかない!2人とも私が思っている以上にタフな面もあるので、楽しい事をたくさん見つけて笑顔で過ごしてくれますように!!!
2022年02月18日小学校3年になって、難易度が上がった勉強につまずきだした現在小学校5年生の長女ゆい。小学校4年生のときに発達検査を勧められ、その後5年生で軽度知的障害、自閉スペクトラム症、場面緘黙などの診断を受けました。小学校の勉強って3年生あたりからだんだんと難しくなっていくのですが、ゆいがつまずいたのはまさにそこでした。3年生から難易度が上がるといっても、テストで高得点をとる子も多いと思います。でもゆいの算数のテストは50点以下が多かったです。これを見ても「勉強の苦手な子だなあ、でも元気ならそれでヨシ!」と適当に考えていた私のところへ、ゆいが4年生に上がったある日、担任の先生から電話が来たのです。教室にいたのは担任の先生。そしてもう一人…。先生からお話したいことがあるので学校に来てくれませんかと言われたとき、最初に考えたのは「クラスの子と何かトラブルがあったのかな?」ということでした。4年生のクラス替えで仲の良い子と離れてしまい、友達をうまくつくることができていなかったようなのです。教室に入ったとき、担任の先生ともう一人、加配の先生がいらっしゃったので「あれ?」と感じました。加配の先生は、授業に集中できない子たちの横について個別にサポートしてくださる方です。「なんで加配の先生がここにいるんだろう」と不思議に思っていました。私はここまで、ゆいが特別扱いを受けていることに気づいていなかったのです。Upload By 吉田学校でのゆいの様子は先生がゆいの学校でのことを教えてくださいました。「勉強についていけず、理解する余裕がない状態です」…そうですよね。この子は勉強が苦手なんです。「私たちもゆいさんに合った指導方法を探していこうと考えています」…あれ、これはもしかして、大ごとなんじゃないのかな?「もしよろしければ、発達検査というものがあるので一度受けてみてはいかがでしょうか?」……。Upload By 吉田学校の先生からこんな提案受けるなんてよっぽど大変なことになってるんだ。でも私はこんなことを言ってしまったんです。Upload By 吉田「でも、個別指導の塾にも通うようになりましたし、これから頑張ればみんなに何とか追いつくんじゃないかと思ってます」なんでこんなことを言ってしまったのかというと、多分受け入れることができなかったからなんだと思います。それは「検査を勧められるほどに発達に心配があると思われているわが子」ではなく、「子どもの遅れに目を背けた自分自身」にです。普通のお母さんだったら、子どものためにもっと早く動いていたのでは?小学校3・4年生のテストとは言え、いつもテストの点数が低かったゆい…。「勉強ができなくてもいい、元気だったら」と思っている気持ちに嘘はないけれど、それと同時にそれは親がラクしたいための言い訳だったのではないかとうしろめたさを感じてしまいました。そんな私に対して先生は「お母さん、お子さんを普通という小さな箱に入れようとしていませんか?」と仰いました。Upload By 吉田「普通」であることにこだわっていた私先生の言葉に私は頭を強く叩かれたように感じました。そうだ、私は”普通であること”にこだわっていたんだな。「普通でいてくれたらそれが一番」なんて思ってたけど、普通に勉強ができて、普通に新しい友達ができる…その”普通”はゆいにとってはとてもハードルの高いものだったと言うことにそこで初めて気づくことができました。「お母さんの思う”普通”、みんながそこを目指す必要はありません。子どもの可能性はもっともっと大きいです。もっとゆいさんのためになることを探していきませんか?発達検査でその手がかりを知ることができるかもしれません」先生はそう仰いました。Upload By 吉田ここまできたらもう腹をくくって行動しなきゃな。この子はちょっとサポートが必要なタイプの子らしい。ゆいのためになることをこれから一緒に探していかないと。先生のこの言葉があと押しになり、私は帰宅してすぐに発達検査の申し込みをしたのでした。執筆/吉田いらこ(監修:三木先生より)学年が上がると学習内容が複雑化・抽象化した上に量が増えるので、つまづきやすくなってきます。そこでついていけていないこをと突きつけられると、わが子の順調な発達を願う身としてはつらいですよね。お母さんにとってつらい話にもかかわらず、ゆいさんのためを思って検査を進めてくださった学校の先生方の勇気には敬意を表したいです。そしてその勇気から逃げずにしっかりと向き合ったいらこさんもまた素晴らしいと思います。
2022年02月10日我が家の娘は小学2年生。2年前の今頃は、小学校の入学説明会を受け、レッスンバッグにシューズバッグ、防災頭巾にカバー…と慌ただしくも、娘と楽しく準備をしていたものです。そしてコロナ禍と共にスタートした小学校生活。はじめは通学もままなりませんでしたが、気づけばあっという間の2年間。当時、マスク不足から子どものマスク作りで裁縫魂に火がついていた私。通学アイテムは、娘と色々な本をみて、彼女の希望通りのものを作成しました。丈夫で丁寧に作ったつもりですが、毎日2年間使うとやはり相応の痛みが。もう一度作り直すことも検討したのですが、今回アンジェから登場した入学アイテムは、高学年になっても持てる落ち着いたデザイン。少し買い足しをしてみることにしました。▲当時、年長さん女児の夢をモリっと詰め込んだ手作りアイテムたち。遠くからもよく目立つ!?と好評でしたが、もう少しお姉さんらしいデザインのものが似合う年にもなりました。何個あっても困らない!小学生のマストアイテム「レッスンバッグ」体操着袋やランドセルに入り切らない荷物を入れるレッスンバッグ。荷物が少ない週半ばには持ち歩かない子も多いですが、娘はレッスンバッグが大好き。学童の連絡帳しか入れるものがない日でも、毎日小学校に持っていきます。思い出たっぷりの手作りバッグですが、やはり持ち手などにかなり痛みが出てきました。▲ピカピカだったレッスンバッグも、色あせ、擦り切れが目立ってきました。また小学校に入って痛感したのは「レッスンバッグは何個あっても困らない!」ということ。「音楽室用のバッグを持ってきて下さい。」「図書の本を持ち帰る用に置いておいて下さい。」といった連絡に加え、習い事、お友達と遊ぶ時など、出番は多種多様!追加でもうひとつ持っておけば何かと役に立ってくれる。ということでkukka ja puu(クッカヤプー)の新作レッスンバッグ、ピンクを新たにお迎え。大人可愛いニュアンスカラーにフリルは、8歳の娘が持つにも満足のいくデザインです。▲kukka ja puu(クッカヤプー)のシリーズはキーケース、PCバッグなどピンクを愛用。統一感のあるデザインです。平均的な体型の8歳女児が持っても、ちょうどいいバランス感。進級といえど、レッスンバッグを新調すると、2年前のような新鮮さとワクワク感がまた蘇るから不思議です。「ママ持って」と言われても抵抗なく持てる点もポイント高し!です。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーのレッスンバッグ。丈夫な素材と飽きのこないカラーで、入学から卒業まで長く使えるのもポイント。男の子も女の子も選べる4カラー展開です。⇒ レッスンバッグ /kukka ja puu クッカヤプー サイズが大きくなっても入れやすい「シューズバッグ」上履きを入れるシューズバッグ。持ち歩くのは月曜と金曜のみで、そこまで出番が多いものではありません。なのでレッスンバッグに比べると痛みも少ないのですが、サイズが大きくなると「入れにくい」という問題が。20.5cmの上履きも、クッカヤプーのシューズケースならスルリとイン。シューズバッグはDカンに通すワンショルダーが一般的ですが、クッカヤプーのシューズバッグは通常の持ち手がついたバッグタイプ。荷物が多い月曜や金曜でも下駄箱でもたつかず、出し入れがしやすいようです。パッと見では上履き入れに見えないルックスなので、お出かけミニバッグにも使えるのでは?と思ったほどです。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーのシューズバッグ 。丈夫な素材と飽きのこないカラーで、入学から卒業まで長く使えます。⇒ シューズバッグ /kukka ja puu クッカヤプー あると便利なミニ巾着「ランチョン袋」最後の買い足しアイテムは「ランチョン袋」。ランチョンマットは4枚作ったので困ることはないのですが、袋は一つだけ。使用したランチョンマットを入れるのに、洗濯が週に一回、、というのが少し引っかかっていました。ミニ巾着もそれこそ何個あっても使えるアイテム。日常的に小物を入れたり、学童の遠足やキャンプなど細かいものをひとまとめにするにも良さそうです。 【ご紹介したアイテム】落ち着いた北欧カラーの「巾着小」。丈夫な素材と飽きのこないシンプルデザインで、入学から卒業まで長く使えます。⇒ 巾着袋 小 ランチョン袋/kukka ja puu クッカヤプー 新鮮な気持ちで進級の準備を「3年生が楽しみ!」と期待いっぱいの娘。クラス替えもあるし、学童ではよりお姉さんポジションに。慣れたといっても新しくなる環境に、母はやはりドキドキします。毎日の元気な「いってきます!」のために、母も進級のサポートを楽しんでいこうと思います。 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2022年02月10日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 前回 は、小学校入学にあたっての心配事のお話を書きました。こども園の先生からも心配してされていた小学校生活。いざ入学し、1年生の2学期が終わった現在の長女の様子はというと…小学校、すっっっごく楽しんでます!それはもう拍子抜けするくらい、こども園時代には考えられないほど、毎日イキイキと登校しています。ひと言で言えば、長女には学校という場所が合っていたんだと思います。基本的に自由度が高く、みんなが楽しめるよう、みんながのびのび成長できるよう静かに見守ってくれていたのがこども園。それは園のいいところだったし、そういう園の雰囲気だったからこそ培われた部分もたくさんあるとは思います。しかし長女にとっては「好きにしていい」と言われると、正解がわからず戸惑う場面が多かったのかもしれません。対して小学校は、時間もやることも明確に決まっていて、目標も正解もとてもわかりやすい。元々新しいことを知るのも好きだったし、コツコツ頑張るのも得意なので、次から次に課題が出る学校という場所はやりがいがあるのかもしれません。 また、こども園の時は「みんなができること」中心でしたが、小学校では「個々が得意なこと」が見えてきます。そのため長女のいいところも、こども園のときよりもわかりやすく評価されるようになった気がします。学校の先生が、そういう細かい部分も見てくれているということにも驚きました。加えて長女が今まで家では見せても外ではあまり見せなかった心配りや積極性を、学校でも見せるようになっていたことにも驚きました。自由だったこども園に比べ、一見ルールに縛られて窮屈に見える小学校の方が、長女にとってはむしろ自己表現しやすい環境だったのかもしれません。 前回書いたように、こども園の頃はお友達より先生にべったりでそれも心配されていましたが、その部分については…先生のことは今でも大好きで、休み時間などは先生を交えて話すことが多いようですが、お友達と過ごす時間も格段に増えました。夏休み明けごろからは放課後毎日お友達と約束をしてきて、近所の公園に遊びに行っています。お友達との関係も良好で、きちんと子どもの世界でやっていけているんだなと安心しています。また、これも前回書いた心配事のひとつ。誰かが怒られる場面が苦手という部分ですが…慣れたそうです。声を荒げるタイプの先生が担任だったらまた違うかもしれませんが、とりあえず今は隣のクラスの先生で耐性ができたようなのでよかったかなと思っています。 最後に、こども園の時の担任だったさくら先生ですが、長女の卒園時に一緒に退職されたので、今はこども園にはいません。そのため小学校で楽しくやっていることを伝えたいと思いつつ、その機会がなかったのです。ところが先日卒園アルバムができあがり、それを受け取りに行った際、久しぶりにお会いでしました。小学校での様子を伝えると涙ぐみながら喜んでくれて、話せてよかったなと思いました。こども園より小学校の方がいいというようなことを何度も書いてしまいましたが、こども園とさくら先生がいてくれたからこそ、現在の小学校生活を楽しめるだけの基盤ができたんだと思います。そのため園で過ごした日々がかけがえのないものだったことは間違いありません。■当時を振り返って思うことこれから小学校に上がるお子さんがいるご家庭では、新しい環境に少なからず不安を感じている方も多いと思います。わが家の長女の場合、その不安は今のところ杞憂で済んでいますが、うまくいかない場合も当然あると思います。でも結局、新しい環境で本人が何に悩むのか・そうなったときどう成長していくのかというのは、入ってみないとわからない部分がすごく大きいんですよね。私自身のことで言えば、入学前は心配なことに気が行きすぎて長女の良い面にあまり目を向けられてなかった気がします。だけど今小学校を楽しめているのは、私が目を向けていなかった長女の良い面のおかげです。親として心配するのは当然だし、あらかじめできるサポートがあるならそれも必要ではあります。しかし子どもの持っている力を信じて見守ることも大切なのかもしれないと今は思っています。
2022年01月20日大人気マンガシリーズ、今回はゆの(@mangakakuyo)さんの投稿をご紹介! 「小学校の頃にあったクラスのいじめの話」第1話です。小学3年生の時、父を亡くしたゆのさん。寝込みがちになった母の代わりに、真面目になった彼女ですが…?小学三年生の頃…出典:instagram超マジメになった私出典:instagramマジメさが故少し変わった部分もあった…
2022年01月02日■前回のあらすじ小学校に入って求められるものも大きくなった長男はストレスを抱えていたかもしれない。その状況を理解し、今親としてできることとは…?■感染症拡大により6月開始となった小学校生活■生活面で問題のあった学校生活が一変…?家での反抗的な態度がまだ少なかった1年生と、2年生の今とで、にぃくんの学校での態度はどう変わったのか。思い当たる点を描き出してみました。1年生の頃は、面談で学習面の意欲的なところを褒めてもらうも、生活面の「気になる点」をたくさん挙げられました。しかし、2年生になるとそれが一変。そして、家での態度は…?次回に続く「中間反抗期という名の成長証明書」(全9話)は21時更新!
2021年12月30日引越しと小学校入学次女が小学校入学時に、家族で海外へ引越し。それに伴って、現地の日本人学校へ入学することとなりました。このときは、まだ次女が場面緘黙とは知りませんでした。Upload By まりまり引越しや転入にあたっては、家族が一緒に居ることと、2歳上の長女が一緒に同じ学校に行くことを理由に、「大丈夫じゃない?」というようなことを本人は言っていました。当時の次女は精神的ストレスが原因で空気をたくさん飲み込み、胃がパンパンになってお腹が膨らんでしまい、膨満感から食欲もなくなってしまう「呑気症」と診断されていました。今思えば、このときは不安を言葉にできなかっただけで、その分呑気症の症状として体に出ていたのではないかなと思っています。新しい学校での次女の変化新しい学校が始まり、なぜか呑気症の症状は軽減してきましたが、次女の様子に変化が出てきました。Upload By まりまり日本人学校は、低学年時には登下校の送迎が必須。私が送迎しているとき、次女は同じクラスの子にあいさつしてもらっても、全く言葉を返すことができませんでした。「せっかく声かけてくれてるんだから、あいさつはちゃんと返そうね~」などと言ってみるものの、変わらず…。さらに、海外の日本人学校なので、普通の小学校に比べるとものすごく転出入が多い環境でした。次女と同じ時期や次女よりあとに転入してきた子たちがどんどん慣れていく中、次女自身は全く友達と話せない、交流できない状態が続いていました。それが、1学期だけでなく、2学期に入っても続いていたのでした。親としてこの状態をかなり心配はしていましたが、次女自身もともと引っ込み思案な性格だったため「相変わらずものすごく引っ込み思案だな…」「おとなしい子なんだな…」という感じで無理やり納得していました。できていることもあった先述のとおり次女は、あいさつはできないし、友達と話せない状況が続いていました。でも、できていることもありました。Upload By まりまりものすごく小声だけど、担任の先生とは何とかお話ができていました。さらに、教科書の音読ができたり、授業中指されたときに答えの決まったことは声を出して答えることができていました。ですので、学校生活を送る上では、「友達と話せない」という以外は、なんとなく学校生活を送ることができていたのです。さらに、家では普通に話せていました。担任の先生が、次女が話さないことを心配してくれたときは、「家では普通に話しているから大丈夫です」というのが夫の反応でした。Upload By まりまりそういった感じで、クラスメイトと話せないし友達もできなかったけど、先生は話せたり、授業に支障がなかったことが、あまり問題視しなかった原因かと思います。でも、やっぱりおかしいと思っていたUpload By まりまり次女のように、できることもあって、なんとなく学校で過ごすことができてしまっていると、なかなか本人の困り感に周りが気づきにくいのではないかなと思います。私の場合は、日本人学校が保育園と同様に毎日送迎があり、次女の学校での様子を直接見られたこと、また先生と話す機会も多くあり、相談なども気軽にできる環境だったのが良かったのだと思います。これがなかったら、いまだに、次女の困り感に気づくことができずに「ものすごく引っ込み思案でおとなしい子」という認識のまま、現在まで来ていたと思います。「家では大丈夫」なのは家で安心して過ごせているということなのでとても良いことだと思います。ですがこの海外での生活は、それだけで判断するのではなく、さまざまな環境での次女の変化に気づくことができた良い機会となりました。執筆/まりまり(監修:三木先生より)学校での様子を見ることができる、あるいは先生とも頻繁にコミュニケーションが取れるというのは安心できる要素ですね。
2021年11月25日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。この秋に長女ムスメの小学校では、運動会や作品展がありました。どちらも休日の開催だったので、翌週に代休があったのですが、よく考えてみたらムスメだけが家にいるって珍しいことだと気が付きました…!(逆はよくありますが)ムスメだけが家にいること、短時間だったり、ママとふたりきりだったりというパターンでは経験もあるのですが、両親が揃っての長時間は、まさかのオコメが産まれて以来、4年ぶり! これは普段から頑張ってくれているお姉ちゃん、思いっきり甘やかすしかない…??それをわかっているのかどうなのか、朝からテンションはマックスでした。嬉しそうなムスメの姿を見て、オコメと仲良し姉妹とはいえ、やはりいろいろ我慢していることはあるんだろうな、と。そんな中でも、妹への愛は忘れない、優しいお姉ちゃんに成長してくれました。テンションマックスのムスメ、次回に続きます。
2021年11月20日「子ども同士のLINEトラブル」第1話。小学校5年生になった娘にスマホをねだられ、勉強を頑張ったご褒美に使用を許可することに。しかし、それがきっかけで、あんなトラブルが勃発するなんて……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。 子ども同士のLINEトラブル 1話「まきちゃんがスマホ持ってる」小学5年生の娘は、スマホが欲しいお年頃。勉強を頑張ったご褒美に解禁することにしたが……。 仲間外れにならないように解禁したものの、早速スマホ依存症気味。一体何にそんなに夢中になっているの……?! 次回、夜のスマホを禁止したら娘の様子がおかしくなり……? ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! 著者:イラストレーター もっち
2021年11月13日現在、小学校では35人学級や教科担任制の導入など、大きな転換期を迎えており、多くの都道府県で小学校教員が不足している状況があります。また、2000年前後は、採用倍率が12倍と高い水準だったのに対し、年々倍率は下がっていき、現在は3倍を下回っています。本学は、より良い教員養成を行い、すぐに現場で活躍できる実践力のある教員を輩出したいと考えおります。本セミナーでは、小学校の校長経験もある本学教員の大隅心平教授から、今求められる能力や教員像、そして本学の教員養成についてお話しします。本学には、毎年多くの小学校教諭免許状取得希望者が入学されており、その授業内容やレポートの添削指導は、学生アンケートにて多くの高評価をいただいております。学生と教員との距離が近く、学生に近づいていく星槎大学での学びの検討材料としてぜひご参加ください。■日時2021年10月23日(土) 14:00~15:30■対象小学校の先生を目指したい高校生・大学生・社会人の方など■講師大隅心平 (星槎大学大学院教授)専門分野:学校・学級経営/特別活動/道徳教育/現代社会におけるこども論担当科目:道徳の理論・指導法(初等)/生徒・進路指導論(初等)■参加費用無料■参加方法【STEP1】以下のURLまたはQRコードより申込フォームにアクセスして必要事項を入力して送信。登録されたメールアドレスに案内メールが届きます。申込フォームURL: 【STEP2】メールに記載された「参加URL」をクリック。「Zoom」アプリのインストールができます。詳細はメールにご案内いたします。※すでにインストール済みの方は不要です。【STEP3】参加日当日に「参加URL」を再度クリック。続いての画面で、名前(ニックネーム可)を入力し、「ミーティングに参加」をクリック。その後、音声確認の画面が出るので、「オーディオに接続して参加する」をクリック。これで、受講準備完了です!■星槎大学について本学は2004年に文部科学省の認可を受け開学した通信制大学です。学部は共生科学部のみで、学部内には共生科学、初等教育、福祉、スポーツ身体表現、グローカルコミュニケーションの5専攻を開設しています。「人と人との共生」「人と自然との共生」「国と国との共生」の観点から分野の枠を超えて教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現などの専門科目を横断的に学ぶことが可能です。また、学生は全国に在籍し、年齢層も幅広く10代から90代の方が共に学んでいます。科目総数は300科目以上で、ライフスタイルに合わせて学び方を自由にカスタマイズできるので、自分らしく学び続けることが可能です。■充実した学修サポート体制以下のように皆さんが安心して学べるようにさまざまな学修サポートを実施しています。また、各学生に合った個別の相談ができる環境を整えています。●専門のカウンセラー等が教職員と連携「総合キャリア支援センター」●教員養成に関わる相談・サポート「教職総合支援センター」●一人ひとりに各教員がつく担任制「マンツーマン指導員」●通信での学び方や学修の進め方を案内「学修相談会」●1対1で相談「個別履修相談(学修相談)」●オンラインで教員や学生同士が繋がる「LMS(学修管理システム)」●一人でも学修がすすめられる科目ごとの攻略本(学修指導書)■目指せる教員免許状・資格●幼稚園教諭免許状●小学校教諭免許状●中学校教諭免許状(社会・保健体育・英語)●高等学校教諭免許状(地理歴史・公民・保健体育・英語)●特別支援学校教諭免許状○社会福祉士国家試験受験資格○社会福祉主事(任用資格)○支援教育専門士(履修証明プログラム)○福祉スポーツ指導員(履修証明プログラム)○ピアヘルパー/教育カウンセラー○自閉症スペクトラムサポーター○小学校外国語活動指導者○日本語教師○児童指導員(任用資格)■お問い合わせ2021年10月生としてご出願受付中。入学前のご相談は、随時受け付けております。問い合わせ先星槎大学 横浜事務局 広報部TEL:045-979-0261E-mail: info@seisa.ac.jp 星槎大学HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月02日小学生の時、家庭科の授業で裁縫をした人もいるのではないでしょうか。「エプロンづくりに苦戦した」「先生に褒められた」…そんな思い出が懐かしいですよね。@odayakananoさんは、小学1年生の時、漫画『とっとこハム太郎』に登場するキャラクターの『リボンちゃん』を作りました。「泣きながら作った」と当時を振り返るコメントとともに、Twitterに投稿された作品をご覧ください。小一の時に泣きながら作ったリボンちゃん見て pic.twitter.com/4wPYvM7Xk2 — ボロボロリボンちゃん(β) (@odayakanano) September 22, 2021 上手すぎる…!首やバッグなどにかけるためか、ヒモを通して最後まで完成させており、素晴らしい仕上がりですよね。投稿者さんは、裁縫中、泣いた理由についてこのように思い出していました。・糸を変えなかったことで糸が足りなくなった。糸を変えたことがなくて、できなかった。・糸が足りずに困っていたところを見かねた父親が、下の部分を縫ってくれたが、本当は自分でやりたかった。・口の部分の刺しゅうがうまくできなかった。投稿者さんが作ったリボンちゃんに、「小学1年生でこのクオリティはすごい」「苦労の跡が見えるけど自分より上手!」など多くの人が反応しています。子供の頃から、裁縫が上手だった投稿者さん。大人になった今でも続けており、裁縫の腕はより上達しているようです![文・構成/grape編集部]
2021年09月27日こんにちは。渋谷です。今回は真面目な話です(いつも違うのか)。娘のみったんが今年小学校に上がったのですが、クラス分けがひどかったのです。■なぜ同じ幼稚園から一人だけ違うクラス?同じ幼稚園から10人くらい同じ小学校に進学したのですが、なぜかみったん一人だけ違うクラスに振り分けられ、ひとりぼっちになってしまったのでした。もともと一緒に進学した幼稚園のお友達の人数自体が少なくてひとりになってしまった、とか、そもそも幼稚園の中で一人だけ違う学区だったから、とかならわかるんですが、なぜこの振り分け方なのか。「クラスが違っても学校は同じなんだから休み時間一緒に遊べばいいじゃないか」と思うかもしれませんが、やはり休み時間をともにしても自分一人だけ戻るクラスが違うというのはかなり心細いと思います。しかも幼稚園から小学校へ、さらに弟もできて…と、公私両方の環境がかなり変わってしまったみったん。大丈夫かな…と思いつつしばらく様子見。「今日は学校どうだった?」とそれとなく話を聞いてみるも、親としては聞いてて切なくなる様な話が続く毎日でした。■自分の無力さを痛感する日々、しかし…一応先生に「フォローをお願いします」という旨のお願いをしてみたりしましたが、それもなんか違うよな…と思ったりモヤモヤする日々。別に今からクラス変えろとかそういうわけでもない。ただみったんに楽しく学校生活を送ってほしい。改めて【社会の縮図】である学校において、親の無力さを痛感した次第なのでした。しかしある日…なんかふつうにおともだちができたらしいです。親の心配はどこへやら…と思いつつ内心はハンカチ片手に「良かったね~~~~!!!!」と大号泣していた私。私たち親が思うよりも子どもは自分で解決する力を持っているのかもしれない。そう考えさせられた一件なのでした。あまりにも無力ではありますが、もしみったんが助けて! と言ってきた時に力になってあげられる様な親になりたいな~とも思ったのでした。
2021年09月14日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。入園、入学した娘たちを見ていて思うのですが、そろそろ学校や園に慣れてきている反面、疲れもたまってきているなぁと感じます。そしてそれは親も同じ! はい! ちょっと私も疲れてきました。なんていうか、毎日新しいことへの対応力を求められるというか。特に小学校は30年以上ぶり、親としては初めてなので戸惑うことばかりです。今日はそんな話。ではどうぞ。普段は極力ムスメを信じて送り出しますが、ちょっと大ごとになりそうな時は本当に焦る。(そんな時には頼れるママ友~!)この時はやっぱり、ムスメの勘違いでした。そして帰ってきたムスメはもちろん…仲間がいたー!(もしこのママ友が私に「明日ってジョーロ、いるの?」って連絡くれていたらもう危なかったですね。完全に私もボロッボロのゾウさんジョーロをムスメに持たせてました)連絡帳の大切さを自覚してくれたムスメ。その後連絡帳がちゃんと書けて、読めるようになってくるとともに、思い込みも減ってはきましたが…まだまだ油断はできないので気を引き締めておきたいと思います。
2021年05月29日2021年4月16日、人気漫画『名探偵コナン』の映画作品『異次元の狙撃手(スナイパー)』が地上波で放送されました。凄腕のスナイパーによる連続狙撃事件が起こり、主人公である『江戸川コナン』が真相を追い求めるというストーリー。臨場感あふれる作品を見て、ワクワクした人もいたのではないでしょうか。映画を見た息子さんに『変化』が…大福プリン(@_o_love_o)さんが育てる、小学1年生の息子さんも同日、放送を見た1人。作品を食い入るように見ていた息子さんは、それ以降、ずっと同じ遊びに夢中だといいます。大福プリンさんが撮影した、息子さんの様子がこちらです。金曜日にコナン見てから、小1息子がずっとこうなってる pic.twitter.com/9uXpkzGF1E — 大福プリン (@_o_love_o) April 18, 2021 息子さんが夢中になったのは…スナイパーごっこ!!映画に登場する、スナイパーのキャラクターに魅了されたのでしょう。段ボールの中に身を隠し、くり抜いた場所から銃口を出して何かを狙う様子は、まるで本物のスナイパーです。静かにターゲットを待つ息子さんの姿を、大福プリンさんはTwitterに投稿。15万件以上の『いいね』と、「かわいすぎる」「映画を見てみたくなった」との声や、テレビゲーム『メタルギアソリッド』に登場する「スネークに似ている!」というコメントまで集まりました。息子さんが何を狙っていたかはわかりませんが、人々のハートは見事に撃ち抜いたようですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月20日2人の娘さんを育てている、ぐでちち(@gude_chichi)さん。小学1年生の長女は、学校で『生活文』を書く作文の授業があったようです。そこで、娘さんはある傑作を生みだしていました。『どうしよう』と題名が付けられた3枚にもおよぶ作文。その内容をお読みください。クリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大します長女小1の作文、長いけど読んでやってほしい。親の僕は爆笑した。 pic.twitter.com/oT34BckFFJ — ぐでちちwith7y♀2y♀ (@gude_chichi) March 23, 2021 ほかのクラスメイトは作文を書いているのに、内容が思いつかなくて焦る娘さん。授業の終了時間が迫ってきます。悩んでいるところに先生がやってきて、書いていないことを注意されると、より焦りが増してしまいました。友達に相談した娘さんは、「どうしようって考えているなら、題名は『どうしよう』でいいんじゃないかな」とアドバイスをもらいます。そのため、この作文は『どうしよう』がタイトルになっているのでしょう。先生は、娘さんのこの傑作に花マルをくれました。時折、先生から「想像ね」というコメントが入っているため、この作文の一部は娘さんが想像をして書いたようです。「まるで本当のお話みたいです」と、先生からも絶賛のコメントが記入されていました。【ネットの声】・面白かった!表現がとてもうまい。・小1で起承転結ができている。大人の自分より作文がうまいのではと思う。・最後の一文で、題名の伏線を回収しているのがすごすぎる。・この作文を肯定した先生も素晴らしいし、読んで爆笑したというお父さんのコメントもいい!題名のところをよく見ると、『だいめいなににしよう?』という文字が消された跡がありました。きっと、娘さんは頭の中でいろいろと考えていたのでしょう。小学1年生とは思えない素晴らしい作品に、驚きますね![文・構成/grape編集部]
2021年03月25日本を読むことが苦手だった娘が、読書大好きに。広汎性発達障害の娘は、小学生になったばかりのころ、本を読むのがとても苦手でした。Upload By SAKURA音読の宿題には時間がかかり、最後までなかなか読めない状態でした。しかし、寝る前の読み聞かせを続けた結果、本を読むことが大好きになりました。本を読むことが楽しいと感じるようになった娘は、学校の図書室から本を頻繁に借りてくるようになり、1年生のときに、多読賞を取ることができました。小学4年生になった今では暇さえあれば本を読み、私たちも読まないような文字だらけの本も、ささっと読んでしまいます。Upload By SAKURA図書室に行くタイミングが合わない。娘にとって、大好きな本を借りられる図書室での時間は、癒しになっています。しかし、実は「図書室に通う」ということも、最初からスムーズだったわけではありませんでした。学校の図書館に行っていいのは、休み時間や放課後だけ。クラスのみんなは空き時間に、さっと行って、さっと戻ってくる・・・という借り方をしていました。しかし、いろいろな支度にみんなより時間がかかってしまう娘は、空き時間をみんなと同じ分だけ確保することができません。Upload By SAKURA前授業の片づけを終えて、「さあ、図書室へ行こう!」と思ったら、チャイムが鳴ってしまったり...Upload By SAKURA図書室に入った瞬間、同級生が出てきて、「もうチャイム鳴るから、戻った方がいいよ」と声をかけられたり...図書室に行く時間がせっかく確保できているときも、ボーっとして時間を過ごしてしまい、時間を無駄にしてしまったり...帰る前に唯一行けるチャンスの放課後も、ホームルームが長引いてしまうとスクールバスの発車時間が迫り、泣く泣く諦めないといけない...という状況もあったそうです。Upload By SAKURA帰宅した娘が凹んでいるときは、だいだい、図書室に行けなかったことが原因でした。担任の先生に、声かけをお願いしてみると・・・明日こそ...明日こそ...と思ってもなかなかタイミングが合わず、凹んでいく娘。私は、なんとか図書室に上手に行けるようにしてあげたいと思いました。Upload By SAKURAそこで私は担任の先生に事情を説明して、娘に図書室に行くタイミングを声かけしてもらえるように、お願いしてみることにしました。先生は快諾してくれ、図書室に行ける時間に娘がボーっとしているのを見かけたら、「今、図書室行けるよ」と声をかけてくれるようになりました。Upload By SAKURA先生が声かけしてくれるようになってから、娘は毎日図書室に行けるようになりました。そして、だんだんと自分で図書室に行けるタイミングがわかるようになり、先生からの「図書室行ってもいいよ」の声かけが、娘からの「図書室に行ってもいいですか?」という確認に変わっていきました。確認は、安心!娘が2年生に進級し、新しい担任の先生になってからも、娘の確認は続きました。Upload By SAKURA事情を知らない2年生の担任の先生に、私は、「娘にとっての確認は安心につながるので、聞かれたら『いいよ』と答えてやってください」とお願いしました。それから少しずつ娘の、確認回数は減って行き、3年生になるころには、完全に自分のタイミングを見つけられるようになりました。4年生になった今は、自分の判断で図書館へ行ったり、状況に応じて先生に確認したり、特別支援学級のご褒美タイムで「図書室に行きたい」と希望したりできるようになりました。Upload By SAKURA学校でのことは、フォローがしにくい。学校での図書館に行くタイミングは、さすがに家の中でフォローすることができません。その日によって状況も違うので、「〇時間目の後に行ったら?」といったアドバイスがしにくい...最初は、先生にも、手を煩わせてしまって、申し訳ないかなーと思っていましたが、ずっとそのままではありませんでした。声かけは、娘からの確認に変わり、今では自己判断ができるようになりました。最初は少し先生にお手伝いをしてもらい、一緒に成長の過程をつくってもらうのも大事なことだなと感じました。発達ナビライターによる小学校生活での困りごとエピソードをあつめたまとめコラムはこちらです。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年02月10日ドラマ『直ちゃんは小学三年生』のタイトルそのものズバリ、小学3年生の“直ちゃん”を演じる杉野遥亮さん。衣装合わせで自身の小学生姿を見て「かわいかったです」と微笑む。ちなみに写真で手に持つキャップも、衣装のひとつ。純粋だった子供時代を思い出すほんわかヒューマンドラマ。「小学生姿には全然抵抗はなかったです。むしろ着てみたことで、早く台詞を言いたくなりました。台本を初めて読んだ時は、ピュアな心がたくさん詰まっていると感じたんです。もし僕に子供がいたら読み聞かせしたい!そんな温かさのあるお話です。台本の時点では『ここの台詞はこんなふうに肉付けしたらいいかな』とかも考えました。だけど、監督とお話をして、衣装も着てみて、大人が小学生を演じる意味も踏まえ、役を構築するというより、心から台詞を言えるように、自分の心をきれいにしておかなきゃなと思いましたね。秘密基地を作ったり、鬼ごっこしたことも思い出したなあ。“チヨコレイト”って大人になってもやりたいのに、やろうとすると『今さら?』みたいな空気が流れるじゃないですか。絶対に楽しいのに~!」“大人が小学生を演じる意味”を、どんなふうに捉えているのだろう。「たとえば、日常的に見て見ぬふりをしていることってたくさんあると思うんです。僕、そういうことに対して日頃から『なんでだろう?』ってすごく考えるんですよね。このドラマでは、子供らしい『なんでだろう?』が、人や物事の本質に迫る問いとして投げかけられている。そこに、100%大人の見た目の僕らが子供を演じる意味があるんじゃないかと思います」演じる直ちゃんは、純粋で真っすぐな性格。この役にキャスティングされた心境は?「プロデューサーさんに、あて書きしたつもりとおっしゃってもらい、そう思われていることが嬉しかったです。わりとまっとうに生きてきたつもりではありますけど(笑)」ユニークな良作が次々に生まれているテレビ東京の深夜ドラマ枠。「やっぱり視点が尖ってますよね。見る側としても心から『コレ、すっごい好き!』って思える発想の作品が多いし、演じる側としてもワクワクします。『バイプレイヤーズ』の新作にも出演させていただいたことも含めて、学びがちりばめられたテレ東ドラマに出合えて幸せです」実は『直ちゃん~』は6話で完結し、同じ枠で新ドラマが始まる。1クール内2作品連続で主演を務めるのは、杉野さんが初めて。続けて見ると面白さが増すこと間違いなし!ドラマ25『直ちゃんは小学三年生』直ちゃんと、金持ちで賢いきんべ(渡邊圭祐)、貧乏でガサツなてつちん(前原滉)、心優しく泣き虫な山ちょ(竹原ピストル)の4人を、ブラックさを交えて描く。1/8より、テレビ東京ほかで毎週金曜深夜0時52分~放送。©「直ちゃんは小学三年生」製作委員会すぎの・ようすけ1995年9月18日生まれ。千葉県出身。2017年、映画『キセキ-あの日のソビト-』で俳優デビュー。現在、『FINEBOYS』にて「主演・杉野遥亮。」を連載中。公開待機作に『東京リベンジャーズ』。パーカ¥48,000(ファッチーズ)シャツ¥33,000(ダイリク) 共にシック TEL:03・5464・9321ブーツ¥45,000(ニードルズ/ネペンテス TEL:03・3400・7227)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年1月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・速水昭仁インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年01月12日