《この度、私達の元に第一子が誕生致しました。多くの方々に支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです》3月9日、連名でこうコメントしたのは生田斗真(37)と清野菜名(27)。同日、2人は所属事務所を通じて第1子が誕生したと発表した。清野が妊娠を発表したのは昨年10月。主演ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の撮影中のことだった。「きれい好きな生田さんは清野さんの妊娠前から積極的に掃除や洗濯をしていたそうですが、妊娠後も献身的に清野さんを支えていたといいます。オフの日には率先して家事に取り組み、身重の清野さんを気遣いドラマの撮影現場まで迎えに行くこともあったそうです」(ドラマ関係者)15年に初めて交際が報じられ、4年9カ月の愛を実らせ20年6月にゴールインした生田と清野。これまで本誌はそんな2人が支え合う姿を幾度か目撃している。17年2月、都内の寿司店をあとにした2人。気温1度と冷え込むなか身体を暖めあうかのように寄り添いながら歩く姿が印象的だった。また結婚後初めて迎えた生田の誕生日である20年10月7日。この日は都内の高級ジンギスカン料理店で過ごす姿を目撃。友人を交えての食事会のようだった。「生田さんの誕生日から一週間後の10月14日は清野さんの誕生日ですが、14日は生田さんの舞台の仕事で大阪に滞在。清野さんの誕生日当日は一緒に過ごせないということで、この日は合同誕生日会だったのでしょう」(芸能記者)約2時間ほどでジンギスカン店を後にすると、そのまま近くの隠れ家的なバーへ向かった夫妻で二次会へ。ふたたび2人が姿を見せたのは一次会から8時間後の深夜1時過ぎだった。今夏公開予定の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』で女剣士・羌カイ(きょうかい)を演じると発表されている清野。いっぽうの生田も、6月から8月にかけて舞台『てなもんや三文オペラ』での主演が決定している。公私ともに充実の生田&清野夫妻。今後は愛児とともにさらに幸せな生活を送っていくことだろうーー。
2022年03月10日2022年3月9日、俳優の清野菜名さんが、第一子を出産していたことが分かりました。清野さんの夫は、俳優の生田斗真さんです。2人は、生田さんが所属しているジャニーズ事務所を通じ、第一子誕生についてこのようなコメントを発表しています。謹啓早春の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。皆様にご報告が御座います。この度、私達の元に第一子が誕生致しました。多くの方々に支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。そして、一日も早く世界に平和が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。謹白生田斗真清野菜名サンケイスポーツーより引用また、サンケイスポーツによると、産後、母子ともに健康であるとのこと。子供の性別については明かされていません。清野さんと生田さんの第一子出産に、ネット上では祝福の声が上がっています。・おめでたい!元気なお子様が生まれたようで、とても嬉しいです!・生田さんがお子さんにデレデレしている姿が目に浮かぶよう…。・おめでとうございます。明るいニュースをありがとう!お子さんは今後、2人からたくさんの愛を注がれて、すくすくと育つことでしょう。清野さん、生田さん、ご出産おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年03月10日俳優の生田斗真が28日、都内で行われた「ファミマ春のおむすびまつり」記者発表会に、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに登壇した。販売累計1,400万食を突破した「SPAM(R)むすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、新作おむすびが続々登場する「ファミマ春のおむすび祭り」を3月1日より全国のファミリーマート約1万6,600店で開催。また新イメージキャラクターに生田斗真を迎え、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに「ファミマ春のおむすび祭り」をPRするテレビCM「ファミマ春のおむすび祭り」篇を同日より全国で放映する。ファミリーマート新イメージキャラクターに就任した生田は「昔から馴染みのあるファミリーマートのイメージキャラクターに選んでいただいて、感慨深いのと、ちょっと不思議な気持ちになります」と心境を告白。自身が出演するCMの感想を聞かれると「まだ見慣れないというか、まだちょっとリンクしていない感じがあるので、徐々に慣れていきたいと思います」と答えた。吉田は、生田の参戦に「とってもうれしい」とコメント。「生田くんとは個人的にも仲良し。生田くんが来てくれることによって撮影現場もものすごく明るくなって、そして、八木さんが最初にファミリーマートのCMを一緒に始めた頃と比べるとすごく自然体で、表現力が豊かになられていて、そういうことも含めて息ぴったりな感じで撮影ができました」と撮影を振り返った。司会者が、現場では吉田が引っ張っていたのか尋ねると、生田は「演出家ですから」とにやりと笑い、「阿吽の呼吸というか、率先して引っ張ってくださいました」と説明。吉田も「斗真くんが勘がいいというか、しかも明るいし、すごくみんなに優しく気を使うし、でも引っ張ってくれる、お兄ちゃんというイメージ。斗真くんに引っ張ってもらったところがあります」と話した。生田と初共演となった八木も「初めてお会いさせていただいて緊張していたんですけど、気さくに話しかけてくださって、生田さんがいらっしゃるところがパッと明るくなって一体感が出て、お兄ちゃん的存在として引っ張ってくださいました」と生田の人柄を絶賛。生田は「本当に明るい現場で僕もワクワクしながら撮影できました」と語った。
2022年02月28日俳優の生田斗真、吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演するファミリーマートの新テレビCM「ファミマ春のおむすび祭り」篇が、3月1日より全国で放送される。3月1日より全国のファミリーマート約1万6,600店で、販売累計1,400万食を突破した「SPAM(R)むすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、新作おむすびが続々登場する「ファミマ春のおむすび祭り」が開催される。新CM「ファミマ春のおむすび祭り」篇には、新イメージキャラクターに就任した生田が初登場。SPAM(R)むすびの新作「てりやきたまご」を食べる生田、そして、ごちむすびの新作「炙りたらこ」「イベリコ豚」を食べる八木と吉田による、三者三様の美味しそうな表情、リアクションを通じて、新作が続々と登場する「ファミマ 春のおむすび祭り」の開幕を訴求する。プライベートでも大のお米好きという生田。「てりやきたまご」に大きな口を開けてかぶりつくと自然な笑みがこぼれ、OKテイクの直後には「すごくジューシーでした!」と感想を漏らすなど、その美味しさにすっかり虜になっている様子。また、キャンペーンを紹介するラストカットの撮影時、生田はバリエーションを求める監督のリクエストに応じて、「SPAM(R)むすび」を指差すユニークなポーズを連発。リズムを取りながら、ノリノリで表情やアクションを変化させ、現場を盛り上げた。「おむすびが好き」というセンターの生田のセリフに合わせて、両サイドの吉田と八木と一緒にカメラ目線でポーズを決めるシーン。ここではおむすびの見え方や位置、持ち手を含め、3人がひとつの画面に収まった時のバランスにとことんこだわり、監督またはキャスト同士話し合いながら、よりクールなポージングを追求した。生田たちはワンテイク毎にモニター前へ足を運び、顔や体の向き、ポーズを決めるタイミングなどを真剣な表情でチェック。3人の動きがバッチリ揃ったOKシーンで、監督が「今のは相当きれいに決まりましたね!」と絶賛すると、周りのスタッフからも大きな拍手が沸き起こった。
2022年02月28日舞台『てなもんや三文オペラ』が東京・パルコ劇場で上演され、その後、福岡、大阪、新潟、長野公演が実施される。主演を務めるのは生田斗真。ブレヒトの名作音楽劇『三文オペラ』が原作舞台『てなもんや三文オペラ』の原作となるのは、1928年に劇作家のベルトルト・ブレヒトにより上演された『三文オペラ』。差別や貧困、資本主義社会を痛烈に風刺したこの名作音楽劇は、これまでも様々な演出家・キャストによって上演されてきた。戦後の大阪が舞台の物語今回の『てなもんや三文オペラ』は、原作の舞台である〈ロンドンの貧民街〉を〈1950年代の大阪〉に置き換えるという、鄭義信の大胆な翻案・新演出によって上演。第二次世界大戦で破壊された兵器工場「大阪砲兵工廠」の跡地を舞台に、たくましく生き抜く人々の姿を描き出す。盗賊団のボスに生田斗真、ヒロイン役にウエンツ瑛士■主人公:マック(生田斗真)物語の主人公は、盗賊団「アパッチ族」のボスであるマック、通称 マック・ザ・ ナイフ。数年前に勃発した朝鮮戦争の「朝鮮特需」により、鉄の値段がはねあがったため、「大阪砲兵工廠」跡地に眠る莫大な屑鉄を盗んで盗賊団を組織している。主演は、コンスタントに舞台出演を続けながら、ドラマ・映画の映像作品でも活躍する生田斗真が演じる。■ヒロイン:ポール(ウエンツ瑛士)マックと対立する「乞食の友商事」の社長・ピーチャムの息子であり、マックの恋人。原作では、ピーチャムの一人娘・ポリーという女優が演じる役を、『てなもんや三文オペラ』では一人息子・ポールという役に置き換えて上演。ポール役は、小学生のころにNHK教育テレビ番組「天才てれびくん」で共演して以来、生田の盟友であるウエンツ瑛士が担当する。個性豊かなベテラン俳優もさらに、渡辺いっけい、根岸季衣、福田転球、福井晶一、平田敦子など、実力派個性派のベテラン俳優たちが勢揃いする。■ピーチャム(渡辺いっけい)…「乞食の友商事」の社長。一人息子・ポールとマックが結婚式を挙げることをうとましく思う。■シーリア(根岸季衣)…ピーチャムの妻。■タイガー・ブラウン(福田転球)…マックを逮捕させることを目的に、ピーチャムとシーリアに脅される警察署長。■ジェニー(福井晶一)…マックの昔なじみでありながら、ピーチャムにそそのかされてマックを裏切ってしまう娼婦。■ルーシー(平田敦子)…ブラウンの娘でマックの子を身ごもっている女性。公演概要パルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』作・演出:鄭義信原作:ベルトルト・ブレヒト音楽:クルト・ヴァイル音楽監督:久米大作出演:生田斗真、ウエンツ瑛士、福田転球、福井晶一、平田敦子、荒谷清水、上瀧昇一郎、駒木根隆介、妹尾正文、五味良介、岸本啓孝、羽鳥翔太、大澤信児、中西良介、近藤貴郁、神野幹暁、根岸季衣、渡辺いっけい■東京公演上演期間:当初、2022年6月8日(水)~30日(木)を予定したが開幕延期となった。新しい開幕日は決まり次第、PARCO STAGE公式サイト及び公式SNS等にて発表する。会場:パルコ劇場住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ8階チケット料金:13,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年4月23日(土)問い合わせ先:パルコステージTEL:03-3477-5858(時間短縮営業中)■<中止>宮城公演上演期間:2022年7月4日(月)~5日(火)会場:東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)住所:宮城県仙台市青葉区国分町3-3-7チケット料金:S席13,000円、A席10,000円(全席指定)※未就学児入場不可問い合わせ先:仙台放送TEL:022-268-2174(平日11:00~16:00)■福岡公演上演期間:2022年7月9日(土)~11日(月)会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール住所:福岡県久留米市六ツ門町8-1チケット料金:S席13,000円、A席9,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年5月21日(土)問い合わせ先:ピクニックチケットセンターTEL:050-3539-8330(平日12:00~15:00)■大阪公演上演期間:2022年7月16日(土)~24日(日)会場:森ノ宮ピロティホール住所:大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-17-5チケット料金:13,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月12日(日)問い合わせ先:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~16:00/日祝休業)■新潟公演上演期間:2022年7月30日(土)~31日(日)会場:新潟テルサ住所:新潟県新潟市中央区鐘木185-18チケット料金:S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)問い合わせ先:サンライズプロモーション北陸TEL:025-246-3939■長野公演上演期間:2022年8月6日(土)~7日(日)会場:サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール住所:長野県上田市天神3-15-15チケット料金:S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円(全席指定)※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)問い合わせ先:サンライズプロモーション北陸TEL:025-246-3939
2022年02月28日俳優の生田斗真がパルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』の主演を務めることが25日、明らかになった。同作は劇作家ベルトルト・ブレヒトによる名作『三文オペラ』を1950年代の大阪に置き換えた鄭義信による音楽劇。原作の舞台・ロンドンの貧民街は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地となり、戦後をかけぬけるアウトローたちのパワーと、生きることへの貪欲さ、戦争を背負いながらもたくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせる。主演の生田は、本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる。演出の鄭とは今回が初顔合わせで、全編・関西弁での音楽劇に初挑戦となる。東京公演はPARCO劇場にて6月8日~30日。ほか、各地公演を予定している。○鄭義信 コメント『三文オペラ』は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、『三文オペラ』の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。○生田斗真 コメント憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。生田初パルコ。気合十分です。そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。
2022年02月25日作・演出・鄭義信、生田斗真主演による舞台、パルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』の上演が決定。鄭義信、生田斗真からのコメントが到着した。2017年上演のパルコ・プロデュース『すべての四月のために』では戦後朝鮮の小島の人々を描き感動を呼び起こした鄭義信。近作では、在日をルーツとする世界観と関西圏のユーモアが相まって、シェイクスピア作品に新たな解釈を打ち出し、古典との相性の良さを証明した『泣くロミオと怒るジュリエット』(20)で好評を博したが、今回1928年劇作家のベルトルト・ブレヒトにより上演された名作『三文オペラ』を大胆に翻案・新演出で挑む。物語は、一見矛盾に満ちたデタラメでアベコベな世界。けれどもそれは、なにより金がモノを言う現代の本質を捉えている。これまでも様々な演出家・キャストによって上演されてきたが、鄭が選んだ今作の設定は、1950年代の大阪。原作の舞台・ロンドンの貧民街は、今回は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地に置き換えられる。その名も『てなもんや三文オペラ』。<戦後>をかけぬける、アウトローたちのパワーと、<生きる>ことへの貪欲さ。<戦争>を背負いながらも、たくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせた、より生々しく、ヒリヒリとした人物像を浮き彫りにする鄭義信版の『てなもんや三文オペラ』。その主演を務めるのは、コンスタントに舞台出演を続けながら、ドラマ、映画と多くの映像作品でも活躍し、近年は歌舞伎にも挑戦するなど今もなお活躍の幅を広げ続ける生田斗真。本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる。初タッグとなる鄭義信との化学反応にも注目が集まる。また、舞台が大阪ということで、登場人物は、全員・全編・関西弁での演技になる予定とのこと。鄭義信の世界観にどっぷりハマった関西弁の生田斗真。豪快かつどこか繊細なボス役として、関西弁を操る生田の新たな一面を、客席から生で観られるのも、本作ならではの醍醐味だ。差別と貧困・資本主義社会を痛烈に風刺した音楽劇の名作がどう料理されるのか、期待が高まる。上演は2022年6月8日(水)から30日(木)まで東京・渋谷PARCO劇場にて。その後8月7日(日)まで宮城、福岡、大阪、新潟、長野にて巡演を予定している。鄭義信(作・演出)コメント「三文オペラ」は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、「三文オペラ」の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。生田斗真(主演)コメント憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。生田初パルコ。気合十分です。そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。先日初めてお会いした演出の鄭義信さんは「あれ!?意外とオジサンなんだ!」という第一印象でした(笑)。これまで拝見した作品から伝わる熱量で勝手に“若者”をイメージしていたので、衝撃でした(笑)。そんな鄭さんも「必ず面白くします!」と仰っていましたし、僕自身も非常に楽しみにしております。これまでにも多くの方が演じてきた名作「三文オペラ」を、鄭義信さん流にアレンジした『てなもんや三文オペラ』ご期待ください!<ストーリー>1956年(昭和31年)、秋、早朝。猫間川沿いの川岸には、トタン屋根のバラックが肩寄せあっている。その目と鼻の先、川向うに、「大阪砲兵工廠」跡地が見える。かつて、そこはアジア最大の軍事工場だったが、アメリカ軍の空爆で、廃墟と化した。数年前に勃発した朝鮮戦争の「朝鮮特需」で、鉄の値段がはねあがると、「大阪砲兵工廠」跡地に眠る莫大な屑鉄をねらって、有象無象の人々がつぎつぎと集まってきた。彼らは、いくら危険だろうが、いくら立ち入り禁止の国家財産だろうが、おかまいなし。目の前のお宝を、指をくわえて見ている阿呆はいない。夜な夜な、猫間川を越え、環状線の鉄橋を越え、時に、弁天橋の警備員詰所を正面突破して、屑鉄を掘り起こした。そんな彼らを、世間の人たちは「アパッチ族」と呼び、彼らの住む場所を「アパッチ部落」と呼んだ―――「アパッチ族」の親分・マック(通称:マック・ザ・ナイフ)は、屑鉄のみならず、さまざまなものを盗んで盗賊団を組織していた。マックのことをよく思わない「乞食の友商事」の社長ピーチャムと妻のシーリアは、警視総監タイガー・ブラウンを脅し、なんとかマックを逮捕させようとするが……。パルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』作・演出:鄭義信原作:ベルトルト・ブレヒト音楽:クルト・ヴァイル / 久米大作主演:生田斗真<東京公演>2022年6月8日(水)~30日(木)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)入場料金:13,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売日:2022年4月23日(土)<宮城公演>2022年7月4日(月)~5日(火)会場:京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)入場料金:S席13,000円A席10,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年4月30日(土)お問合せ:仙台放送 022-268-2174(平日11:00~16:00)<福岡公演>上演期間:2022年7月9日(土)~11日(月)会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール入場料金:S席13,000円A席9,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年5月21日(土)お問合せ:ピクニックチケットセンター 050-3539-8330(平日12:00~15:00)<大阪公演>上演期間:2022年7月16日(土)~24日(日)会場:森ノ宮ピロティホール入場料金:13,000円 (全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月12日(日)お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 [11:00~16:00/日祝休業]<新潟公演>上演期間:2022年7月30日(土)~31日(日)会場:新潟テルサ入場料金:S席12,000円A席10,000円B席8,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)お問合せ:サンライズプロモーション北陸025-246-3939<長野公演>上演期間:2022年8月6日(土)~7日(日)会場:サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール入場料金:S席12,000円A席10,000円B席8,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)お問合せ:サンライズプロモーション北陸025-246-3939
2022年02月25日生田斗真主演の舞台、劇団☆新感線「偽義経冥界歌」(にせよしつねめいかいにうたう)が、3月19日(土)に放送されることが決定した。日の本の国が、源氏と平氏の勢力で二分されていた時代。源頼朝(粟根まこと)が鎌倉を拠点に力を蓄えていた一方で、奥州はどちらにも属さず独立自治を貫いていた。そんな中、奥州をまとめる奥華一族にかくまわれていた頼朝の義理の弟、遮那王牛若(早乙女友貴)を、奥華玄久郎国衡(生田斗真)が死なせてしまう。弟の次郎泰衡(中山優馬)をかばうためとはいえ、牛若を死なせたのは大問題であり、玄久郎は牛若の代わりに源九郎義経を名乗り、僧・常陸坊海尊(山内圭哉)、そして武蔵坊弁慶(三宅弘城)とともに、頼朝が平氏打倒を目指す挙兵に参加する。その頃、奥華の屋敷では当主の秀衡(橋本さとし)の妻で次郎の母でもある巫女長の黄泉津の方(りょう)が漆黒の洞窟で儀式を行っていた。一方、戦いの途中で静歌(藤原さくら)という大陸渡りの歌うたいに出会った義経は、その歌が起こす不可思議な現象により、ある人物の亡霊と出会う――。本作は、義経黄金伝説をモチーフに、平安時代末期の奥州と冥界を大胆に描いた中島かずきの新作を、いのうえひでのりがエンターテイメント性豊かに演出、笑いたっぷり、アクション満載の王道エンターテインメント作品だ。同公演は、東京公演の一部が中止、福岡公演においては全て中止となった幻の舞台。2020年3月19日にTBS赤坂ACTシアターにて収録された公演を、今回はライブビューイング版の編集で放送する。生田さんが、タイトルロールの“偽”義経をドラマティックに演じ、「劇団☆新感線」最大といわれる凄まじい立ち回りとエネルギーに満ちたこの役の魅力を圧倒的存在感で体現。共演には、りょう、山内圭哉、早乙女友貴、三宅弘城ら個性豊かな面々に加え、橋本さとし、粟根まことら新感線メンバーの体当たり演技が炸裂。さらに、新感線初登場の中山優馬、藤原さくらの2人が祈りをこめて歌うシーンは感動ものだ。「劇団☆新感線『偽義経冥界歌』中島かずき×いのうえひでのり×生田斗真」は3月19日(土)18時30分~WOWOWライブにて放送。(cinemacafe.net)
2022年02月13日現在放送中のTBS系日曜劇場「DCU」ではスキューバダイバー捜査官を熱演している阿部寛の主演映画『異動辞令は音楽隊!』で、清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、倍賞美津子、板橋駿谷、モトーラ世理奈、見上愛、渋川清彦、酒向芳が、主人公の元捜査一課の刑事・成瀬を取り巻く個性豊かな登場人物たち演じることが分かった。物語は、犯人検挙のためには手段を択ばない警部補・成瀬司(阿部さん)が行き過ぎた捜査の結果、最前線の刑事から警察内広報課・音楽隊への異動辞令という青天の霹靂から始まる。その警察音楽隊のメンバーで、育児と音楽隊の両立に奮闘する交通課のトランペット奏者・来島春子役に清野菜名。成瀬の部下として捜査一課で働く真面目な若手刑事・坂本祥太役に磯村勇斗。自動車警ら隊所属のトロンボーン奏者・北村裕司役に高杉真宙。成瀬の母・幸子を倍賞美津子、彼の一人娘・法子を見上愛が演じる。さらに、自動車警ら隊所属でチューバを担当する国沢正志役には板橋駿谷、音楽隊隊長兼指揮者の沢田高広役に酒向芳、交通機動隊所属で成瀬のパーカッション指導を担当する広岡達也役に渋川清彦、そして県警本部会計課所属のカラーガードリーダー・柏木美由紀役にモトーラ世理奈が決定した。清野さんは「撮影が始まるまでの3ヶ月、トランペットの練習をたくさんしました」と語り、「個人的にスタジオを借りて一人で練習したり、自宅で楽譜と睨めっこしたり。毎日、部活動の様に過ごしました」と打ち明ける。「仕事も家族の事も、自分のやりたい事も全てをこなしたいのに、現実はそんな甘くはない。そんな葛藤を抱えながら生きている、等身大の母親を演じました。猛暑の中、音楽隊の皆さんと演奏した時間は私にとって人生2度目の青春です」と撮影をふり返っている。また、磯村さんは、「あるシーンの撮影では何回もトライさせてもらい、内田監督とディスカッションを重ね作り上げたシーンもありました。ワンシーンに掛ける時間が限られている中、何度も挑戦させてもらえる現場は貴重であり、妥協を許さない内田監督と、それに優しく寄り添って下さった阿部寛さんに感謝しかありません」と明かし、「僕にとって大切な作品になりました」と語っている。『異動辞令は音楽隊!』は8月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月公開予定©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年02月03日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が出演する、参天製薬「ウェルウォッシュアイ(R)(上付き)」の新CM「瞳に、シャワーを。」編が、24日より放送される。なお生田にとって、今回が乃木坂46卒業後初のテレビCM出演となる。新CMでは、白のワンピースを身にまとった生田が登場。「気になった瞬間に、いつでも目洗い」という製品の特徴を表現するため、生田の瞳に洗眼液が落ちていく瞬間を至近距離で撮影している。今回のCM撮影について、生田は「こんなにアップで自分の顔が映って大丈夫なのだろうかと、仕上がりにすごくドキドキしていました」と回顧。撮影前に同製品を実際に使い「本当にスッキリした」と言い、「それが伝わるといいなと思いながら撮影していました」と、撮影中に意識していたポイントを明かした。また製品の特徴にちなみ、「洗い流したい後悔したエピソードを教えてください」という質問には、「結構私やらかしていて……(笑)。やっぱりファンの方も印象的なものだと“IH事件”(料理をしようとしてIHに直接卵をかけてしまったという過去)というのを起こしてしまっていて……」と回答。続けて「ちょっとだけ料理が苦手だったんですよ。IHの使い方が分からなかったという過去があるので、それはもう洗い流して、しっかり料理を頑張っていけたらなと思います」と話した。最後に「これから挑戦してみたいこと」を聞かれると、「今日の撮影で声を収録した時に、監督さんから『すごく声がいいね』と褒めていただいたので、それが嬉しくて」と喜びながら、「ナレーションとか、声のお仕事をしてみたいなって思います」と所望。そして「アイドルをしていると元気系の声を出すことが多いのですが、今日初めて落ち着いた声を収録したので、そういう方面でこれから探っていけたらいいなと思います」と今後の展望を語った。
2022年01月20日俳優の佐野勇斗が、2022年3月6日に『佐野勇斗カレンダー2022.4-2023.3』(SDP 2,530円/卓上ケース入 A5)を発売することが決定し、表紙のほか、収録カットと特典イメージが公開された。所属するダンス&ボーカルグループ・M!LKが11月24日にメジャーデビューを果たし、2022年には映画『嘘喰い』の公開を控えるなど、幅広い分野で活躍中の佐野。5作目となる同カレンダーは、月ごとに季節感のある様々なシチュエーションで撮影し、2月のバレンタイン、8月の浴衣デートなど恋人とのアルバムに収められた思い出写真のような距離感のカットが多数収録されている。今回公開されたのは、年越しそばを食べながらこちらに視線を向けている12月カット。年末年始を一緒にゆっくり過ごしているかのような1枚になっている。また、ライダースを羽織ってクールな表情で視線を送るカットを通常版表紙、自然光の中で傘を差した姿が印象的なカットをイベント限定版表紙に採用。ライダースのほかにもボーダーTシャツやニット、スウェットスタイルなど様々なスタイリングを着こなす姿も見どころだ。あわせて公開された特典イメージには、まっすぐにこちらを見つめているカット、夏らしく浴衣を着用したカットや、扇風機で遊んでいるカットを使用。STARDUST SHOPPERSもしくは楽天ブックス、HMV・Loppiで購入すると、ポストカードが手に入る。コメントは以下の通り。■佐野勇斗佐野勇斗カレンダー2022.4-2023.3の発売が決定致しました!! 今年もスタッフさんと一緒に、色々なシチュエーションを考えさせて頂きました。テーマは、「佐野勇斗と一年付き合ってみた」でございます。もし、佐野が彼氏だったらこんな風に一緒に過ごすんだなぁ~と、妄想を膨らませていただければ幸いです(笑)。ぜひ、ゲットして下さい!
2021年12月27日清野菜名主演「婚姻届に判を捺しただけですが」第8話が12月7日オンエア。高杉真宙演じる唯斗の意外な一面と、恋敵である柊への姿勢に「真面目」「一生懸命」など絶賛の声が上がるなか、ラストで坂口健太郎演じる柊が放ったセリフに衝撃と動揺が広がっている。偽装結婚した柊を好きになった大加戸明葉を清野さんが、明葉と偽装結婚した百瀬柊を坂口健太郎が、明葉のことが好きな動物病院の看護師・牧原唯斗を高杉さんがそれぞれ演じる。3人のほか柊が想い続ける相手の百瀬美晴に倉科カナ。柊から偽装結婚を申し込まれたこともある麻宮祥子に深川麻衣。明葉が働く「森田デザイン」の社長・森田聡には田辺誠一。聡のことが気になる「森田デザイン」のデザイナー・小杉深雪に中川翔子。明葉の祖母・初恵には木野花といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊に告白、両思いになれたと思って幸せいっぱいの明葉だが、柊は自分の気持ちも明葉の気持ちも“ラブ”ではなく“ライク”だと思っていて、お互いの恋心に全く気付いていないことが判明。明葉は自分の“本当の気持ち”が全く理解されていないことにガマンの限界を迎え家を出ていく。そんな明葉に新しいコンペの仕事が。選考委員の中に丸園ふみ(西尾まり)がいることを知り、前回のリベンジをするため、そして家に帰れなくなったこともあり会社に泊まり込む明葉。一方、柊の自宅にはルームメイトと喧嘩した唯斗が泊めて欲しいと突然現れる。しばらく泊める代わりに明葉の気持ちを教えて欲しいと頼み込む柊だが…というのが今回のおはなし。両親が偽装結婚のような“愛のない結婚”をしていたことや、獣医師を目指し勉強に励み、「自分にも責任がある」と飼い主募集で見つけたネコが行方不明になったことを知ると、病院の仕事とは別に探しに出る…。そして祥子に「(柊が)自分の気持ちに気がついちゃったら、俺勝ち目ないから」と語り、恋敵である柊に明葉と彼自身の気持ちを気づかせようとする唯斗。そんな唯斗の姿に「一見チャラチャラしているようで明葉を一途に想い、同棲解消、試験合格するまで告白をしないところが真面目」「鈍感でよかったっていいながら気持ち気づかせてあげるし真っ向勝負だし仕事には一生懸命だしすき」「唯斗くんは、明葉さんと百瀬さんを実は応援してたと思う。だから、百瀬宅に行った。そう考えると、唯斗くんの存在は偉大」など、SNSには絶賛の声が続々と寄せられる。そんな唯斗の言葉がきっかけとなり「自分の気持ちを確かめてきます」と家から駆け出した柊。帰宅途中の明葉を見つけると「ハグしてもいいですか、ハグさせてください」と彼女を抱きしめる。やっとお互いの気持ちが通じ合ったと思った直後、彼の口から出た言葉は「明葉さん、今すぐ僕と離婚してください」…。衝撃的なラストに「なんでーーっ声出ちゃった」「は…どゆことだ?めちゃめちゃいい展開だと思ったのに…」「えーーーー……明葉ちゃんの想いが届いたと思ったのに……」「一度百瀬くんの頭の中を覗いてみたいよなんでそうなる」など、視聴者の間にも衝撃と動揺が広がっている模様だ。(笠緒)
2021年12月08日映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、生田斗真、高橋のぼる(原作 ※高ははしごだか)が登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。観客から「(エンドロールで)関ジャニ∞さんの歌がかかった時に映像や歌詞がリンクしてきて、その振り返りが最高で最強の絆だなと思いました。お二人は自分が個人的に最強で最高の絆だなと思う方はいますか?」という質問が届き、生田は「いい質問だなあ〜。仕込み!? 」と驚く。生田は「関ジャニ∞の歌がかかって、画面いっぱいにこれまでのダイジェスト映像が流れるんですよ。それ見た時、本当にグッときて、いろんな歴史を経てこの映画が完結したんだなと思いました。関ジャニ∞のみんなと過ごしてきた時間とか、今回のバディ感、相棒感をすごく感じて、続けてきてよかった。仲間がいて周りに支えてくれる人たちがいて今の自分があるんだなと思います」と明かした。前日の1日にはFNS歌謡祭で同グループの歌う主題歌「稲妻ブルース」を一緒に披露したが、「ちょっと声が枯れちゃって。気合い入れて歌ったら枯れちゃってます。枯れちゃダメなんですけどね」と苦笑する。「関ジャニ∞との裏話、FNS歌謡祭の自己採点」について聞かれると、生田は「最近Instagramを始めて、昨日の裏でも写真を撮ろうとしていたんです。僕のカメラって特殊でフォーカスを合わせるの時間かかるんですよ。友人のカメラマンに渡して撮ってもらおうとしたんですけど、関ジャニはせっかちだから『このカメラ時間かかるやつや』『はよせいや!』なんて言ってカメラマンが焦っちゃって」と裏話も。さらに「歌はね、リハとかさせてもらうと、声枯れちゃうんだよね。だから自分の思うところより2個くらい低い声出たんだけど、自分に甘いので、100点です。勢いで乗り切る」と満足げな様子だった。ちなみに原作者の高橋は「最高で最強の絆」を感じる相手について、「僕は奥さんに『僕の親友って誰かなあ』と聞いたら、『私よ』と言うんです。だから一人二役で。前世から一緒だったかなって思いますね」と答え、拍手が起こる。司会の山崎夕貴アナが「夫に言わせたいと思います」と言うと、生田は「どうかな〜?」と、山崎アナの夫であるおばたのお兄さんの持ちネタ「ま〜きの」の角度になっていた。この日は高橋から生田に、10日間かかったというイラストのサプライズプレゼントも。生田は「うわ嬉しい、ありがとうございます。高橋先生が玲二の絵をプレゼントしてくださったことはあるんですけど、僕が演じる玲二の絵を描いてくださることはなかったので、(飾るのは)玄関にしちゃおうかな」と喜ぶ。高橋は生田について「すばらしいです。はまり役というのはこういうことですよね。本当にすごいなと思って、斗真くんでなかったら(シリーズも)3まで来ませんし、本当に驚きます。漫画はオーバーな表情を描くんですけど、それを実写でこれだけ上手にできるのはすごい才能だなと思います」と絶賛していた。
2021年12月02日生田斗真が主演する映画『渇水』の公開が決定。白石和彌による初プロデュース作品となる。日照り続きの夏、市内には給水制限が発令されていた。市の水道局に勤める岩切俊作の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回り、料金徴収と水道を停止すること【=停水執行】。貧しい家庭を訪問しては、忌み嫌われる日々であった。俊作には妻と子どもがいるが、別居中。心の渇きが強くなっていたある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会い、自分の子どもと重ね合わせてしまう俊作。彼は自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる――。本作は、1990年文學界新人賞受賞、103回芥川賞候補となり注目を浴びた河林満による同名名篇が原作。生田さんが演じるのは、市の水道局職員・岩切俊作。心の渇きにもがく中で、育児放棄を受ける幼い姉妹との出会いから、ささやかな幸せを求めて本当の自分を取り戻していく男性を、等身大かつ圧巻の表現力で演じきった。生田さんは「空気や太陽の光はタダなのに、どうして水はタダじゃないんだと、世の不条理に疑問を持ち始める主人公に少しの希望と微かな光を与える事が出来たらという思いで精一杯演じました」とふり返り、「多くの事がシステム化され、疑問を持たずに波風を立てずに日々を過ごすことが上手な生き方なのかもしれません。ただ、なにか違う。このままでいいのかとふと立ち止まり、自分を見つめ直す事も悪くない。そう思わせてくれる作品です。公開を楽しみにしていてください」とメッセージを寄せる。そして白石さんは「もう生田さん以外にありえないと思ってお願いしました。立ち姿が素晴らしいのはもちろんですが、主人公・岩切の抱える悲しみと苦悩を多く語らずとも表現してくれる俳優は生田さんだけではないかと、皆の意見が一致してオファーさせて頂きました。スクリーンに映る生田さんは、やはりとてもたくさんのことを感じさせてくれる素晴らしい俳優です。生田さんの新しい側面をお見せできると思います」と自信を見せている。監督は、岩井俊二監督の『ラストレター』や、宮藤官九郎監督の数々の作品で助監督を務めた高橋正弥。撮影は、8月~9月にかけて群馬県前橋市を中心に行われた。『渇水』は2022年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年11月24日白石和彌がプロデュース、高橋正弥が監督を務めた映画『渇水』が生田斗真の主演で2022年に公開されることが決定した。原作は1990年文學界新人賞受賞、103回芥川賞候補となり注目を浴びた、河林満による名作『渇水』。刊行から30年の時を経て初の映画化となる本作の撮影は、本年8月~9月にかけて群馬県前橋市を中心に実施したという。初のプロデュースを務めた白石和彌は、これまで『凶悪』(2013年)や『日本で一番悪い奴ら』(2016年)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(2017年)、『孤狼の血 シリーズ』(2018、2021年)、『ひとよ』(2019年)など、多くの重厚な作品を世に贈り出し続けてきた。今作は感動の人間ドラマに挑む。主演には、絶賛公開中の大人気シリーズ第三弾となる『土竜の唄 FINAL』で主演を務めた、人気と実力を兼ね備える俳優・生田斗真。金髪とド派手な装いで潜入捜査官を演じた生田が本作で挑んだのは、主人公の水道料金を滞納する家庭の水を停める業務(=停水執行)に就く、市の水道局職員の岩切俊作だ。『脳男』(2013年)、『土竜の唄 シリーズ』(2014、2016、2021年)、『予告犯』『グラスホッパー』(2015年)、『秘密 THE TOP SECRET』(2016年)、『彼らが本気で編むときは、』(2017年)、『友罪』(2018年)などの映画作品、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)、『俺の話は長い』(2019年)などのTVドラマと、幅広いジャンルの作品で役を重ねてきた生田。今回は心の渇きにもがく中で、育児放棄を受ける幼い姉妹との出会いから、ささやかな幸せを求めて本当の自分を取り戻してゆく男性という難しい役どころを等身大かつ圧巻の表現力で演じきった。そして監督は、岩井俊二監督作品『ラストレター』や、宮藤官九郎監督の数々の作品で助監督を務めた高橋正弥。どの様な作品に仕上がるのか、今から大いに期待したい。<生田斗真・コメント>――ご出演オファーを受けられた際のお気持ち白石和彌さんをはじめ、制作スタッフや髙橋監督の熱意に感動しました。皆さんが長年温めていた企画が、時を経てようやく形になる瞬間に立ち会える事、とても嬉しく思いましたし、お声をかけていただいた事を光栄に思います。――主人公・岩切を演じて空気や太陽の光はタダなのに、どうして水はタダじゃないんだと、世の不条理に疑問を持ち始める主人公に少しの希望と微かな光を与える事が出来たらという思いで精一杯演じました。――髙橋監督についてこの作品に賭ける思いが非常に強く、情熱に溢れた監督です。これまで多くの方々の信頼を得てきた髙橋監督との撮影は私にとっても刺激的な毎日でした。――白石和彌さんについて多くの名作を残し続けている白石さんが、どのようにして別の視点から物語を創り出すのか、非常に興味を持ちました。映画の現場が好きで、日々を面白く生きているユーモラスな方です。――劇場公開を待つ皆様へメッセージ多くの事がシステム化され、疑問を持たずに波風を立てずに日々を過ごすことが上手な生き方なのかもしれません。ただ、なにか違う。このままでいいのかとふと立ち止まり、自分を見つめ直す事も悪くない。そう思わせてくれる作品です。公開を楽しみにしていてください。<白石和彌・コメント>――映画化までの経緯ある日、長谷川プロデューサーから読んで欲しい脚本があると送られてきたのが本作の脚本でした。この企画自体は前々から存在していること、既に脚本も出来ていることは風の噂で聞いていましたが、実際読ませて頂くと、脚本の持っている力に打ちのめされ是非参加させて欲しいとお願いしました。――原作小説について格差の中で生きる人々への眼差しが、時に優しく時に残酷で、ずっと身体の中に沈澱し続けるような原作でした。読みながら河林さんはいったいどんな方でどんな世界を見ていたのだろうと、そればっかりを考えていました。――本作の魅力原作者の河林さんが見つめる社会への眼差しと、髙橋監督の優しさ、なんとしても今この映画を完成させて世に届けたいという執念が、これ以上ない形で凝縮されています。生きていくことを問いかける本作は社会の厳しさを描く反面、それでも強く生きていこうと思わせてくれる映画になっています。――主演、生田斗真についてもう生田さん以外にありえないと思ってお願いしました。立ち姿が素晴らしいのはもちろんですが、主人公・岩切の抱える悲しみと苦悩を多く語らずとも表現してくれる俳優は生田さんだけではないかと、皆の意見が一致してオファーさせて頂きました。スクリーンに映る生田さんは、やはりとてもたくさんのことを感じさせてくれる素晴らしい俳優です。生田さんの新しい側面をお見せできると思います。――髙橋監督について私よりも先輩で多くの映画に関わられていて、映画界で活躍されているのはずっと知っておりました。初めてお会いした時にその人柄と映画に捧げてきた人生と、そして何よりその頑固で自分を曲げないところに完全にヤラれました。最高の監督です。――今の時代に本作を通し伝えたいこと河林さんが小説を発表してから30年あまり世界は変わっていないどころか格差は広がりより生きづらくなっていると感じます。この映画はそんな社会に対して物申すというよりは、現代を生きる我々に欠けてしまったもの、必要なものを問いかける映画です。簡単に答えは出ませんが、その答えを探す過程こそが何よりも尊く、生きている意味を見つける近道なのだと思います。――劇場公開を待つ皆様へメッセージ完成までもう少しです。私も早く大きなスクリーンで完成した状態を見たいです。そして多くの方とこの映画について語り合ってみたいです。皆様、楽しみにお待ちください。<髙橋正弥・コメント>――映画化までの経緯10年前に脚本を及川章太郎さんと作ってから、いろいろな方に読んでいただきました。その中で白石和彌監督と長谷川プロデューサーに読んでもらったところ、是非映画化した方が良いというご意見をいただき、お二人のご尽力でここに至りました。――原作小説について市井を生きている人たちの悲哀とそこに生きる人々を見つめる視線に魅力があり、興味深く読ませて頂きました。原作で描かれている1990年代の事象は2020年代の現代でも何も解決していなく、抱えている問題は、未来を担うこれからの世代にも改めて伝えていかないといけないと思い、映画にすることを切に願いました。――本作の魅力映画としましては、スタッフ・キャストともに脚本に惚れ込んでくれて参加して頂きました。その皆さんの想いや気持ちを感じ取りながら作ったものでありますので、それが充分に映像や演技に反映されているものだと信じています。そこを観客の皆さんに感じとって貰えたら、と思っています。――主演、生田斗真について岩切という主人公が持つ、顔の表情に現れない想いや苦悩などの内面に潜んでいるものを体現できる俳優さんだと思いキャスティングさせて頂きました。そのうちに秘めた感情を表に現す時の生田さんの演技には感服するものがありました。本来は笑顔が似合うチャーミングな方と思っていましたので、今回は演じづらいのかと思いましたが充分にやりきって頂いたと思っています。特に目で感情を語ることができる稀有な俳優さんだと改めて感じました。――白石和彌監督について白石さんとは演出部の系列が違っていたので今まで仕事をすることはありませんでしたが、今回脚本を読んで貰い、この作品の魅力を感じ取っていただき、前進させようとする様々なアイディア・方針付けに感謝しております。白石さんの一言やこうすべきだというアイディアは、映画化に向けて充分な原動力になっていると思います。――今の時代に本作を通し伝えたいこと原作が刊行される以前のかなり昔からも、現在に至るこの現代でも「貧困」というものは無くなっていませんし、この先未来も無くならないのかもしれません。今回は「停水執行」という水に関わる問題でしたが、私たちの生活を脅かす不測の事態、それは原因不明の病気や感染症であったり、環境汚染だったり、自然災害だったり、原子力の問題だったり、様々な事態が我々の身の周りに起きうることであります。そんな大変な状況下になったとしても、他者、特に弱者に対して目を向けることを失わないようにしたいと思います。そしてこれから先の未来を担う子どもたちの人生に不安がないように様々な問題を解決する努力をすることが、今作の一端から感じ取って頂けたらと考えております。また日本文学では「家族のあり方」というものが語り継がれてきましたが、過去現在そして未来もその「家族のあり方」は問われ続けていくのだと思いますので、この原作・映画からもそこを読み・観て欲しいと思っています。――劇場公開を待つ皆様へメッセージ有名な原作小説ではありませんし、爽快・痛快なエンタテインメント映画、心ときめく恋愛映画、ハラハラドキドキのアクション映画でもありません。とても小さな小さな世界の物語ですが、生田さんはじめ参加してくれたキャスト・スタッフが一丸となって、観客の皆さんに届けたいと願って作った映画を是非ご覧ください。※高橋正弥監督の「高」はハシゴダカが正式表記『渇水』2022年公開
2021年11月24日10月23日に所属事務所を通じて妊娠を発表した清野菜名(27)。主演する連ドラ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の撮影に臨むなかでの妊婦生活とあって不安も多いことだろう。そんな彼女を夫の生田斗真(37)がそばで支えているようだ。「生田さんはオフの日に、率先して家事をし、撮影現場まで清野さんを迎えにいくこともあるそうです」(ドラマ制作関係者)とはいえ、生田も常に清野のそばにいられるわけではない。そこで、現場で清野の心強い味方となっているのがドラマで相手役を務める坂口健太郎(30)だ。「現在、清野さんは安定期とはいえ無理は禁物。坂口さんは少しでも早く撮影を終わらせるために、NGを出さないよう心がけているそうです。また、スタッフにも効率よく撮影を進めるよう呼びかけているといいます」(TBS関係者)本誌も9月下旬に坂口の清野へのケア現場を目撃。休憩中に清野のもとへ駆け寄り、優しく声をかける坂口の姿が印象的だった。坂口といえば朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)で演じた不愛想で理屈っぽいが心根は優しい“菅波先生”が大フィーバーを巻き起こしたことが記憶に新しい。そんな彼が、清野への気遣いを見せる陰には“特別な思い”があるという。「坂口さんと清野さんの共演は’15年放送の『コウノドリ』(TBS系)以来、2度目。坂口さんにとって初めての連ドラで産婦人科医を、清野さんは助産師を演じました。坂口さんは赤ちゃんとの共演経験が少なく、悪戦苦闘していましたが、赤ちゃんを抱いて視線をあわせるうちに心を通わせていき、この作品を通して新しい命の尊さも痛感したそうです。産婦人科を舞台にしたドラマで駆け出し時代を共にした清野さんが、共演するドラマで実際に妊婦になったことに坂口さんは深い縁を感じているといいます。そんな思いもあって、清野さんへの負担が少しでも軽くなるように自ら率先して動いているのではないでしょうか」(前出・TBS関係者)『モネ』で培ったヒロインへのケア術も生かしているようだ。「朝ドラ現場で坂口さんは、空気が緊迫すると腹話術を披露するなどして場を和ませていたそうです。妊婦にストレスは大敵ですから、休憩中は清野さんが好きな飲食店の話やお笑いトークで、とにかく清野さんの心が軽くなるようにしているといいます」(前出・TBS関係者)“菅波先生”の名診断があれば清野も安心してヒロインを全うできそうだーー。
2021年11月21日映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、生田斗真、鈴木亮平、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一、宮藤官九郎、三池崇史監督が登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。キャスト陣はゴールドを取り入れて登場したが、ひときわ目立つ仲は「初日でおめでたいので、お赤飯みたいな感じで。グローブと靴がゴールドで。髪の毛(のアクセサリー)もギリギリまでつけてました」と紹介する。しかし鈴木は「ゴールドっていうか、ピンクじゃないですか、もはや。ゴールドに目が行かないのよ。ピンクと青がすごすぎて」とツッコミを入れていた。シースルー衣装でセクシーに登場した滝沢は「腕と爪をゴールデンにさせていただきました」と手を見せる。実は「もうずっと、中学2年生のときから、映画に出て舞台挨拶まで行くというのが私の夢だったので、今日が叶えさせていただいた日になります」と喜びの言葉も。「お客様も本当に輝いていますし、もう右を見ると本当に素晴らしい光景で、自分がここにいることをずっと想像していなかったので、私はすっごく、多分思ってるより嬉しいです」と独特な表現。「その喜びを誰に伝えたいですか?」と聞かれると、滝沢は「もうほとんど知りたい人には知られているので大丈夫です」と答え、「これは夢の1歩であり、ここで縮まないように、大きくしていきたいなと思っています」と意気込んだ。
2021年11月19日映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、生田斗真、鈴木亮平、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一、宮藤官九郎、三池崇史監督が登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。この日斗真の弟である生田竜聖アナウンサー(フジテレビ)がイベントのMCを務め、スタート前には「兄の主演の映画の舞台挨拶にこうして進行で立てること、感無量でございます」としみじみ。竜聖アナは登壇者について「皆様華やかなゴールドをあしらった衣装」と紹介し、斗真は「この日のために作っていただきました」と照れた様子に。サングラスで登場した斗真は「初日を迎えたにも関わらず、おめめのトラブルに遭ってしまいまして。恥ずかしい格好で申し訳ないんですけど、よろしくお願いします」と説明する。さらに斗真は「本当に本当に本当にこれがファイナルです。これがマジで最後だからね。見逃してほしくない、とんでもない映画ができました。大谷翔平さんがMVPを取りましたが、我々が本気で作ったMGR、MOGURAもぜひよろしく願いします」とトークを続けるが、竜聖アナから「後ほどご挨拶いただこうと思ったんですけど。今は衣装トークなので、フライングで」と指摘され、「やめろやめろ、ダメ出しは。あとでお願いします」と苦笑していた。長く続いた同シリーズについて、竜聖アナは「弟ながら、(斗真が)『源氏物語』とか『人間失格』とかいろいろ映画をやってきて、突然の『土竜の唄』で。裸の兄を劇場で見て、このまま兄はどこへ向かってしまうのだろうかという思いもありましたけど、こうして色々な人に愛されてファイナルを迎えることを、私も嬉しく思っています」と喜び、斗真は「私情が入りすぎだよ」とつっこむ。また、実は竜聖アナも同作に出演していたそうで、斗真は「緊張しすぎだよ。カタかった〜」と撮影を振り返る。三池監督も「アナウンサーが、アナウンサーの役をやるわけだから、もっとも得意なことだし『大丈夫ですよね』と言ったら、『任せてください』と答えたのに、一行目で噛んでました」と暴露し、竜聖アナはたじたじとなっていた。フォトセッション前の一時退場時には斗真が竜聖アナの肩を抱き「よかったよ」と声を掛ける一幕も。キャスト降壇中にも、竜聖アナは「本当に撮影は緊張しまして、三池監督に『よーい、スタート』とかけ声されるって、なかなかないじゃないですか。6回くらい撮ってます、実は。ふだんは全然噛んでないんです。噛まないで有名なくらいなんですけど、緊張してしまいまして……」と弁解していた。
2021年11月19日映画『土竜の唄 FINAL』初日舞台挨拶が11月19日(金)、都内劇場にて行われ、出演する生田斗真、鈴木亮平、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一に加え、シリーズの監督を務めた三池崇史、脚本の宮藤官九郎が登壇した。3作続いた人気シリーズということもあり、主演の生田さんは感無量な表情をしながらも、コミカルな作品内容と同じくらい舞台挨拶を盛り上げる。これまでの撮影を振り返った生田さんは、「『FINAL』はもっと、とんでもないことになってます!!」と、笑顔で太鼓判を押していた。『土竜の唄 FINAL』は、シリーズ累計発行部数950万部突破の大ヒットコミックス「土竜の唄」の実写映画化。警察をクビになった菊川玲二(生田さん)が潜入捜査官:通称・モグラに任命され、日本から麻薬を撲滅するため最凶のヤクザ組織のドンを逮捕すべく、果敢に挑んでいく物語。2014年にシリーズ1作目『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』、2016年に2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開され、本作は5年ぶりのシリーズ3作目にして完結編となった。満席の場内を見まわし、うれしそうな表情を抑えきれない生田さんは「パート1を作ったときはシリーズものになるなんて夢にも思っていなかった。2ができて、FINALまで製作することができて、夢のようにうれしいです」と喜びを爆発させる。そんな生田さん演じる玲二の最凶の敵として降臨するのが、鈴木さん演じる轟烈雄。鈴木さんは「斗真くんとは24歳のときに出会って、尊敬する俳優でもあり、友人でもある。そんな人の3作目の最凶の敵は結構プレッシャーがありました。どうやって重たいところをやり、しっかり重しを置いていこうかな、と」と考えながら役作りをしたと明かす。原作のパワーに負けない世界観を作り上げた三池監督と宮藤さんのタッグなくして、本作は語れないわけだが、宮藤さんは「最初…ボンネットに裸で縛られて洗車機の中に(生田さんが)入っていく。一番面白いのをやっちゃったので“これを超えなきゃ”と思った」と楽しさ混じりの苦労を語った。三池監督も「役者を洗車機に突っ込んで洗っちゃう(笑)。あのカットで、現場の空気が完全に変わった」と当時を思い起こした。同シーンについて、生田さんは「そのシーン、今でも自分が入っていく姿を思い出すんです。最初、人形を張り付けて入れるテストをやったとき、出てきた人形がバラバラで“これをやんのか”って(笑)。やり切った後は、なんかすごいことが始まるかもと思った気持ちを覚えています」と代表作のひとつになった『土竜の唄』シリーズへの熱い思いを語っていた。『土竜の唄 FINAL』は全国公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:土竜の唄 FINAL 2021年11月19日より全国東宝系にて公開©2021「土竜の唄」製作委員会 ©高橋のぼる・小学館
2021年11月19日清野菜名、坂口健太郎が共演する「婚姻届に判を捺しただけですが」の5話が11月16日放送。今回は高杉真宙演じる唯斗に“応援したくなる”などの反応が上がるとともに、倉科カナ演じる美晴がラストに放ったセリフにも様々な反応が投稿されている。借金返済のため百瀬と偽装結婚したが、百瀬を好きになってしまう大加戸明葉を清野さんが、兄と結婚した同級生を想い続けている明葉の偽装結婚相手・百瀬柊を坂口さんが演じ、偽装結婚することになった2人の“不意キュン”ラブコメが展開する本作。2人のほか、柊が想い続けてきた兄・旭の妻で、前回のラストで離婚届を残しいなくなった百瀬美晴には倉科さん。明葉が偽装結婚しているのを知る動物病院の看護師、牧原唯斗には高杉さん。弁当屋を営む柊の兄で美晴の夫・百瀬旭には前野朋哉。柊が明葉の前に偽装結婚を申し込んでいた同僚の麻宮祥子には深川麻衣。柊の上司でコテコテ関西弁が特徴の舛田康弘には岡田圭右。柊の部下の営業マン・井上陸に森永悠希。明葉が勤める「森田デザイン」の社長・森田聡には田辺誠一。明葉が働く「森田デザイン」のデザイナー・小杉深雪には中川翔子。こちらも「森田デザイン」のデザイナー・坂原証には笠原秀幸。「森田デザイン」で働く2.5次元俳優オタクの藤井ひかりには小林涼子。「森田デザイン」新人デザイナー・田村彩乃には長見玲亜。明葉の祖母・大加戸初恵には木野花といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊は不動産屋の前で、離婚届を出していなくなった美晴と出くわす。家に帰りたくないという美晴に柊は「しばらくはうちにいればいい」と提案。美晴が同居することになり、柊と明葉は同じベッドで寝ることに。3人が気まずくなった明葉は唯斗と朝食をとるのだが、柊が美晴と深い関係になることはないと話す明葉に、唯斗は「好きの形が変わるのに、スイッチが入るのは一瞬だからね」と答えて…というのが今回のおはなし。明葉に揺さぶりをかけるような唯斗のセリフと表情に「唯斗と明葉のモーニングシーン 唯斗が大人の考え方で素敵でした」「明葉に向ける、からかうような、悪戯っ子のような唯斗の表情がすごくいい」「当て馬だけどやっぱり唯斗くんを応援したくなる」などの反応が上がる。そして美晴の生い立ちを聞いた明葉は、美晴が柊を好きになっていたのでは?という想いを抱く。さらに美晴を「兄が幸せにできないなら、僕が…」と語る柊の言葉を聞いて、柊との関係の終焉を感じ号泣する…。この涙にも「明葉ちゃんの涙切ない」「一途な恋心がとっても伝わった」「明葉ちゃんの涙がきれいすぎた…」といった感想も。その後旭が隣家の火事から猫を救おうとしてケガをし、病院に駆けつけた美晴と再会。夫婦は元通りになるのだが、美晴の好きな人が柊かを確かめようとした明葉に、美晴は「何事も白黒つけようとしちゃだめよ」と返答。このラストの美晴のセリフに「柊を好きだったかどうかは、白黒つけずに真相はグレーのまま」「美晴から秋葉への最後の言葉も意味深」「美晴の白黒発言は偽装結婚を知ってるなぁ~」など様々な声が上がっている。(笠緒)
2021年11月17日映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の完成報告会が11日に都内で行われ、生田斗真、鈴木亮平、菜々緒、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一、三池崇史監督が登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。体を張ったシーンも話題の同作だが、生田は「裸のシーンが代名詞みたいになっているので、パート1の時は裸でボンネットに磔にされて、パート2の時はヘリコプターにぶら下がりながら大阪の街を飛び回る。パート3はどうなるんだということで期待もふくらんでいると思いますけど、期待を大きく上回る裸シーンが完成したんじゃないかと思います」と自信を見せる。そんな生田のシーンについて、堤は「ド頭の裸、裸に気がいかないのよ。下半身にしかいかないのよ」と苦笑。生田は「シリーズでも最も長いんじゃないかな、裸のシーンが。冒頭20分くらい衣装なしですからね」と明かし、同じシーンにいたという滝沢は「素敵でした。とても鍛えてらっしゃるのもわかりました。でも(自分は)ドキドキするような役ではなくて、揺らいじゃいけないというのを三池さんからも教えていただいたので、緊張しながらでした」と振り返った。通常は撮影を見守り指示を出す監督だが、自ら生田のシーンの手伝いをしていた場面もあったそうで、三池監督は「だいたい乳首回り担当は自分。映画の冒頭でカモメが玲二の乳首をかじるシーンを(手伝った)」と説明する。「乳首って、ジムで鍛えたって作れないし、嘘つかない。8年間、何年かに1度じっくり観察する機会があって、体は鍛えてるんだけど、乳首は嘘つけないから、きれいなんですよね。優しくしてもらってるんだなとうらやましく感じながら、『あの野郎』といってカモメを操った」という三池監督に、生田は肩を震わせる。生田は「パート2の時も、監督が虎のかぎ爪を付けて、玲二の下着を破るというシーンがありましたから、ある意味相棒みたいな、バディみたいな感じ。信頼関係のもとで」と弁解。同作での生田の成長を見守った三池監督は「変化が激しい7年で、結婚もしたり、お子さんが宿ったり、色んな経験がありながらも、玲二を演じる時は原点の初日の玲二に帰っていける。そういう仕事って役者以外にないんですよね」としみじみとしていた。
2021年11月11日清野菜名主演「婚姻届に判を捺しただけですが」第4話が11月9日放送。高杉真宙演じる唯斗から坂口健太郎演じる百瀬への“宣戦布告”にTLが沸き立つ一方、倉科カナ演じる美晴の衝撃的な“ある行動”に視聴者も驚愕、「夫婦ホラー」などの声が投稿されている。「フィール・ヤング」連載中の同名原作をドラマ化、偽装結婚をテーマにした“不意キュン”ラブコメが展開する本作。仕事にやりがいを感じ「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を謳歌していたが、いきなり700万円もの借金を背負うことになり、百瀬と偽装結婚したが、その百瀬に恋心が芽生えた大加戸明葉を清野さんが演じ、兄と結婚した同級生を想い続けるために、明葉に偽装結婚を申し込んだ百瀬柊には坂口さん。柊が想い続ける相手の百瀬美晴には倉科カナ。明葉が柊と偽装結婚していることを知っている動物病院の看護師・牧原唯斗にが高杉さん。柊の兄で美晴の夫・百瀬旭に前野朋哉。こちらも2人が偽装結婚しているのを知る柊の同僚・麻宮祥子には深川麻衣。明葉の勤務先「森田デザイン」の社長・森田聡には田辺誠一。中川翔子、笠原秀幸、小林涼子、森永悠希、長見玲亜、岡田圭右、木野花らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。明葉のハグを“友情のハグ”だと考えた柊は、初めての女友達ができたと喜び、自分が決めた同居のルールを無視して明葉のために料理を作ろうとするなど、これまでと態度を一変させる。そんななか柊は明葉を日帰り温泉旅行に誘う。柊への想いを“不毛”なものと悩んでいた明葉だったが、彼を友達と割り切って一緒に行くことに。すると当日になり美晴と旭も同行することが判る。温泉旅館に着き、休んでいた柊のもとに美晴がやってくる。柊を前に「旭君と子どもを育てたい」と口にする美晴だが、「でもなかなか思い通りには行かなくて」と表情を曇らせる。そして旭となら“完璧な家族”を作れる。理想の家族を手に入れられると結婚した理由を語り出す。柊は自分の知らない美晴の一面を見てショックを受ける…というのが今回のストーリー。今まで見せてきた明るい表情から一変した表情をみせる美晴に「絶対この女、柊のコトすきやん??」「もしかして、柊の気持ち知ってて、旭君と結婚した?」「柊が好きなのに気持ち伝えてくれないからお兄さんと結婚したの!?」などの声が上がる。さらにラストでは美晴が離婚届を置いて旭のもとからいなくなるという展開に。視聴者からも「離婚届!?ええええええええええ」「うわぁ~~~~急な離婚届。夫婦ホラー」などの反応が続出。その一方、明葉からデザインを教わる仲となったことで、彼女との距離をどんどん詰めてきた唯斗だが、今回は柊に対し「あんたにアッキーはもったいないよ」と“宣戦布告”ともいえる発言をする。こちらのシーンにも「あんたにあっきーはもったいないよ。宣戦布告です」「宣戦布告っていうか挑発??」などSNSが沸き上がるとともに、「巧みな表情の演技が年下男子の唯斗役にハマる」と、演じる高杉さんの演技に触れたコメントも寄せられている。(笠緒)
2021年11月10日映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の完成直前SP祭りが24日に配信され、生田斗真、仲里依紗、菜々緒、滝沢カレンが登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。主演の生田は心配なことがあったと言い「端的に言うと、皆川猿時さんと僕のキスシーンがあるんですよ。カレンちゃんが僕の膝の上に乗っかった状態で、すごい至近距離で僕と皆川さんのディープキスを見てらっしゃって、なかなかそんなのないでしょ? 男同士のあんな濃厚なキス、あの距離で見るの。引いたんじゃないかと思いながら」と苦笑する。しかし滝沢は「いや、引くも何も感動しました。本当に素晴らしい」と絶賛し、「もちろんそのときは世界観にも入っていますし、私の記憶だとリハーサルからけっこうな濃厚さを出されていたので、もうなんか、ここ見ていたいという感じでした」と熱弁する。滝沢は「感情を顔に出しちゃダメな時だったので、心の中では、すごいって拍手してた」と明かし、「やっぱり俳優さんって切り替えがすごくて、生田さんが相手を皆川さんだと思っていない感情でお芝居されていたので、勝手に1人で感動していました」と語った。また同作でキスシーンが多かったという生田は「もう1人の相手が、ナインティナインの岡村隆史さんという。なぜこの美女揃いでおじさん2人とキスしなければならないのか、試練のような撮影でした」と振り返った。
2021年10月24日2021年10月23日、俳優の清野菜名さんが妊娠していることを、所属事務所が発表しました。弊社所属、清野菜名が新しい命を授かりました事をご報告申し上げます。コロナ禍での妊娠ということもあり、⼼配の絶えない⽇々が続いておりますが、皆様にお⼒添えをいただきながら出産に備えていきたい所存です。芸能活動につきましては、お医者様と相談しながら慎重に、安全に配慮して継続して参ります。今後とも温かく⾒守って頂けましたら幸いです。株式会社ステッカーーより引用清野さんは、2020年6月に、同じく俳優の生田斗真さんと結婚。美男美女のカップルに多くの祝福の声があがりました。今回、新たな命をさずかったという嬉しいニュースを受け、ネット上では改めて祝福の声が寄せられています。・両親が清野菜名と生田斗真って、最強じゃん!・清野菜名さん、おめでとうございます!無事に赤ちゃんが生まれてきますように。・久々の心が温まるニュース。自分のことのように嬉しい。2021年10月現在、テレビドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)に出演中の、清野さん。今回の妊娠発表を受け、ドラマの注目度もあがりそうです。清野さん、生田さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年10月23日ミュージカル『ドン・ジュアン』の公開ゲネプロが21日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、藤ヶ谷太輔、真彩希帆、鶴見辰吾、生田大和(潤色・演出)が取材に応じた。同作は貴族の生まれでありながら、快楽を求め続けて悪徳の限りを尽くしていた主人公、ドン・ジュアンが、真実の愛によっていかに変貌していったのかを描く。藤ヶ谷が初めてミュージカルに挑み2019年8月~10月に主演を務め、今回が再演となる。ヒロインのマリアを演じる真彩は、元宝塚歌劇団トップ娘役で、今年4月に歌劇団を退団後、同作が初の舞台出演となった。ほか平間壮一、上口耕平、天翔愛、吉野圭吾、上野水香(東京バレエ団)、春野寿美礼が出演する。2年ぶりの主演となった藤ヶ谷は「前回よりすべてにおいてパワーアップしなきゃいけないというプレッシャーがある中、このカンパニーなら全て乗り越えていける自信があります」ときっぱり。演出の生田も「手応え十分ございます。たいちゃんの演技、カンパニー全体も2年間の時を経てより奥行と深みを増した公演」と自信を見せるが、呼び名をつっこまれ「たいちゃんって呼ばせていただいております」(生田)、「生ちゃんと呼ばせていただいておりますけど、皆様の前では生田さんと言わなきゃと思ってます」(藤ヶ谷)という2人に、真彩も「何の会見かしら」とつっこむ。真彩は藤ヶ谷について「スターだなと。ご本人にお伝えしてはいますけど、人を惹きつける魅力がドン・ジュアンにつながると稽古場から思っていました」と絶賛する。男性とのラブシーンもあるが「色々なインタビューでお答えしてるんですけど、男性女性であまり見ていなくて、パフォーマー、舞台上でやる仲間として見ているので、ドキドキするというより、役として、マリアがドン・ジュアンに思うときめきを、毎日とても感じさせていただいております」と語った。また「胸筋が発達しているのでは」という指摘に、藤ヶ谷は「2年前よりは少し大きくなりましたけど、このままだと見どころが胸筋になっちゃう」と苦笑しつつ「こんな風にずっとはだける衣装はなかなかないですし、男性としての色気を常に出していかないといけないので」と理由を明かす。コロナ禍で食事などは難しかったものの、座長としてバラをデザインしてもらったチームウェアを「110着くらい」カンパニー全員に贈ったという。鶴見は「えらいのはね、前やった初演メンバーのも作って渡しているんですよ。その気遣いがハートの良さですね」と感心し、藤ヶ谷が「前回のマリア(蓮佛美沙子)とバチバチしちゃうので……」と言うと、鶴見は「モテる男はつらい」とからかっていた。Kis-My-Ftのメンバーが観に来るかについて聞かれると、藤ヶ谷は「もちろん来てくれると思います。すごく『ドン・ジュアン』が、好きなんだって」とキャスト陣にも話しかける。「再演をやると言ったときに、宮田、千賀あたりが『やったあ』と言ってました。楽しみにしてくれてるので、頑張んなきゃ」と意気込んでいた。
2021年10月21日監督:三池崇史×脚本:宮藤官九郎×主演:生田斗真が再び集結し作り上げる究極のお祭りムービー『土竜の唄 FINAL』。この度、場面写真8点が一挙に公開された。まっすぐで熱い潜入捜査官<通称:モグラ>・菊川玲二を生田さんが演じるほか、お馴染みキャストの堤真一、仲里依紗、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一に加え、1作目ぶりの岡村隆史&シリーズ2作目に登場した菜々緒。そして今作の新キャストとして鈴木亮平と滝沢カレンが出演することが決定している本作。今回到着した場面写真では、そんな豪華キャストたちが演じる、強烈な雰囲気を纏った各キャラクターたちの姿が公開された。不気味な雰囲気を放つ鈴木さん演じる烈雄や、「にゃー!」と全力で叫ぶ猫沢(岡村さん)、鞭を構える胡蜂(菜々緒さん)。また、全シリーズ通して痛烈な爪痕を残している最終ターゲット・轟周宝(岩城さん)や、なぜか険しい表情を見せているパピヨン(堤さん)。そして、玲二の最愛の恋人・純奈(仲さん)は、婦警姿で登場している。『土竜の唄 FINAL』は11月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 FINAL 2021年11月19日より全国東宝系にて公開©2021「土竜の唄」製作委員会 ©高橋のぼる・小学館
2021年10月01日株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2021年10月1日(金曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.75』を刊行いたします。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。『J Movie Magazine Vol.75』書影内容【表紙・巻頭特集】『土竜の唄 FINAL』独占ロンググラビア&インタビュー生田斗真【巻末特集】増田貴久ドラマ「古見さんは、コミュ症です。」【豪華グラビア&インタビュー】京本大我ミュージカル「ニュージーズ」Travis Japan舞台「虎者 NINJAPAN 2021」作間龍斗 『ひらいて』武イリヤ 『リッちゃん、健ちゃんの夏。』【新着スチール&ロングレポート8P】松本 潤 『99.9ー刑事専門弁護士ーTHE MOVIE』【オール撮り下ろし舞台レポート】菊池風磨&田中 樹 「DREAM BOYS」戸塚祥太 「フォーティンブラス」【映画&ドラマ現場レポート】西島秀俊&内野聖陽劇場版『きのう何食べた?』城島 茂ドラマ「サムライカアサン」亀梨和也ドラマ「正義の天秤」【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!概要書籍名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.75出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6535-2ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発行日:2021年10月1日(金曜日)定価:990円 (税抜本体 900円)■会社概要社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月01日映画『土竜の唄 FINAL』が、2021年11月19日(金)に公開される。主演は生田斗真。映画『土竜の唄』シリーズがついに完結!高橋のぼる原作の『土竜の唄』は、ビッグコミックスピリッツにて連載中、シリーズ累計発行部数950万部突破の人気コミックス。主人公・菊川玲二はちょっぴりスケベだがまっすぐで熱すぎる警察官。ある日突然、警察をクビになり、潜入捜査官<通称:モグラ>に任命され、日本から麻薬を撲滅するため最凶のヤクザ組織のドンを逮捕すべく組織へ送り込まれる。その超特殊&超キケンな任務を成し遂げるべく、次から次へと絶体絶命&爆笑必至のピンチに追い込まれながらも、持ち前の気合と根性、そして熱い魂で乗り超えていく……まさに“キング オブ 男”による正義の潜入捜査物語だ。この人気漫画を監督・三池崇史、脚本・宮藤官九郎、主演・生田斗真で実写化したのが、映画『土竜の唄』シリーズ。2014年にシリーズ1作目となる『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』が、2016年には原作でも高い人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を描いた2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開された。超豪華客船が舞台!過去最大級の麻薬密輸を阻止せよ映画『土竜の唄 FINAL』は、5年ぶりのシリーズ3作目となる“完結編”。今回のミッションは、過去最大となる取引額、6000億円に及ぶ麻薬密輸を阻止すること。超豪華客船を舞台に、シリーズファイナルにして最もド派手で過激なラスト潜入捜査が繰り広げられる。主演は生田斗真&豪華キャストが集結キャストには、主演の生田斗真に加え、シリーズ1・2作と連続出演となる堤真一、仲里依紗、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一に加え、1作目から8年ぶりの登場となる岡村隆史、シリーズ2作目から5年ぶりとなる菜々緒らが大集結。さらに、新キャストとして鈴木亮平&滝沢カレンも参加する。菊川玲二...生田斗真元・警官。極秘に潜入捜査官(モグラ)となり日本最凶のヤクザ組織に潜入中!おバカでスケバだが、曲がったことが大嫌いなまっすぐな男。酒見路夫...吹越満谷袋警察署署長。玲二を潜入捜査官に任命した。赤桐一美...遠藤憲一潜入捜査官養成係。玲二に潜入捜査官のイロハを教えた。福澄独歩...皆川猿時麻薬取締官。額が膨らんでいる。日浦匡也...堤真一数奇矢日浦組の組長で玲二の兄弟分。通称「クレイジーパピヨン」。ケンカが強くて女にもてる、麻薬嫌いの任侠の漢。蝶が好き。若木純奈...仲里依紗谷袋警察署交通課婦警、そして玲二の最愛の恋人。とあることから玲二と愛の大修羅場を迎える。轟周宝...岩城滉一日本一凶暴なヤクザ・数奇矢会のドン。玲二が狙う最終目標の悪党。冷徹なラスボス。猫沢一誠...岡村隆史久々の登場!玲二の敵か?味方か?数奇矢会と対立する関西系ヤクザの元若頭補佐。ダイヤモンド差し歯をしていて口癖が「にゃー」。胡蜂...菜々緒女殺し屋。美しい蹴り技と電撃ムチを武器に、香港で散々な目にあわされた玲二への復讐をうかがう。轟烈雄...鈴木亮平轟周宝の息子であり後継者。世界各国のマフィアから悪の帝王学を学んだ百戦錬磨の百獣の王。沙門夕磨...滝沢カレン通称「サーモン」。警視庁組織犯罪対策部長。轟周宝逮捕の指揮をとるキラッキラな美女。実は酒見の娘。主題歌は関ジャニ∞の書き下ろし主題歌は関ジャニ∞が担当。1作目『土竜の唄 潜入捜査官REIJI」には「キング オブ 男!」、2作目『土竜の唄 香港狂騒曲」には「NOROSHI」を提供してきた関ジャニ∞が、完結編にも新曲を書き下ろした。【詳細】映画『土竜の唄 FINAL』公開日:2021年11月19日(金)全国東宝系にて公開原作:高橋のぼる「土竜の唄」(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)監督:三池崇史脚本:宮藤官九郎音楽:遠藤浩二出演:生田斗真、鈴木亮平、岡村隆史、菜々緒、滝沢カレン、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一 、仲里依紗、堤真一製作:フジテレビジョン制作プロダクション:OLM制作協力:楽映舎配給:東宝<映画『土竜の唄 FINAL』あらすじ>警察学校創立以来、最低の成績で卒業。始末書枚数、ぶっちぎりのワーストワン。ちょっぴりスケベだがまっすぐで熱すぎる警察官・菊川玲二がある日突然、潜入捜査官“モグラ”に任命!日本最凶のヤクザの組織に潜り、トップの轟周宝を挙げる事を命じられる。潜るところまで潜った玲二の最後の任務は、過去最大級の取引6000億円の麻薬密輸阻止!最大のヤマ場の舞台は、“海上の楽園”こと超豪華客船!!そして、現れた最強にして最凶の敵・ラスボスの長男、烈雄!!!謎のフェロモン美女・沙門にハメられ、恋人・純奈との愛の修羅場も訪れ、モグラ史上最悪の危機が襲うなか、果たして玲二は轟周宝をブタ箱に入れ、“キング オブ 土竜”となることができるのか!?そして、魂の兄弟、不死蝶・パピヨンとの関係は!!?さぁ、みんなで......ファイナル、バッチ来ーーーい!!!
2021年09月17日11月19日(金)に公開される映画『土竜の唄 FINAL』の主題歌を関ジャニ∞が担当することが明らかとなった。本作はビッグコミックスピリッツで連載され、シリーズ累計発行部数950万部突破する大ヒットコミックス『土竜の唄』(原作:高橋のぼる)を主演・生田斗真で実写化したもの。圧倒的な実力で世界を熱狂させる映画監督・三池崇史と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組み、日本から麻薬を撲滅するため最凶のヤクザ組織に潜入捜査官<通称:モグラ>として送り込まれた、ちょっぴりスケベだがまっすぐで熱すぎる警察官・菊川玲二の奮闘をコミカルに描く。5年ぶりのシリーズ3作目にしてついに完結となる『土竜の唄 FINAL』にはシリーズ1・2作と連続出演となる堤真一、仲里依紗、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一に加え、1作目から8年ぶりの登場となる岡村隆史、シリーズ2作目から5年ぶりとなる菜々緒の超豪華キャストの参戦も決定。さらに、新キャストとして鈴木亮平と滝沢カレンの出演も決定し、ファイナルとなる今作をド派手に盛り上げる。そしてこの度、ファン待望の主題歌が関ジャニ∞の「稲妻ブルース」に決定した。第1作目『土竜の唄 潜入捜査官REIJI」では「キング オブ 男!」、シリーズ2作目『土竜の唄 香港狂騒曲」で「NOROSHI」と、これまでにも「土竜の唄」シリーズを盛り上げる力強い楽曲を提供してきた、関ジャニ∞が今作でも主題歌を担当。同事務所に所属する同年代の俳優・生田斗真への熱いエールとファミリーとして「土竜愛」がガンガン詰まった、完全書下ろしの最新楽曲となっている。制作をメインで担当したメンバーの大倉忠義は「映画もFINALだという事で、今まで歌わせてもらったキング オブ 男!、NOROSHIに続く三部作の終わりというイメージで男らしく!だけどド派手な楽曲という注文をさせてもらい制作しました」と楽曲への想いを語る。一方、楽曲を聞いた生田はこれまでもタッグを組んできた関ジャニ∞とのファイナルタッグについて聞かれると「最高で最強のキズナが生んだ会心の一撃。ありがとう関ジャニ∞!その思い、しかと受け取った!アイラブユーだぜ!」と大興奮だ。また合わせて、新たに90秒の予告映像が公開された。映像では玲二(生田斗真)が裸で断崖絶壁に張り付けにされている超ハイテンションなカットからスタートし、まさかの猫沢(岡村隆史)や福澄(皆川猿時)と玲二のキスシーンも。「嘘つき!」と玲二にキレる純奈(仲里依紗)やジャスティストリオの「土竜の唄3番」を熱唱するシーンなど爆笑必至のシーンがてんこ盛りだ。さらにパピヨンを守るように銃弾を浴びた玲二の姿が。三池監督が「あなたの想像の遥か斜め上を行く『大スペクタクル』」と表現する今作のミッションは、過去最大となる取引額、6000億円に及ぶ麻薬密輸の阻止。立ちはだかる轟周宝の息子でシリーズ最強にして最凶の敵・轟烈雄(鈴木亮平)、さらに謎のフェロモン美女・沙門(滝沢カレン)にハメられ、恋人・純奈との愛の修羅場も訪れる。果たして玲二は、麻薬密輸を止め、シリーズを通しての最終ターゲット・数寄矢会会長の轟周宝を挙げることができるのか。超豪華客船を舞台に、繰り広げられるクセの強いキャラクターたちによる本気のバトルロワイヤルにぜひ期待してほしい。『土竜の唄 FINAL』予告映像<主題歌決定に際してのコメント>■生田斗真最高で最強のキズナが生んだ会心の一撃。ありがとう関ジャニ∞!その思い、しかと受け取った!アイラブユーだぜ!■村上信五最後まで作品に携わらせて頂けて嬉しく思います!主人公の玲二、キャストの皆さんの成長と共に楽曲もより男らしく大人の装いと、初心を忘れない言葉の簡潔さを交えたFINALを飾るに相応しい主題歌が出来たと思います。斗真に早く感想を聞きたいです!!■大倉忠義映画もFINALだという事で、今まで歌わせてもらったキング オブ 男!、NOROSHIに続く三部作の終わりというイメージで男らしく!だけどド派手な楽曲という注文をさせてもらい制作しました。3作も続く人気作になるというのは、斗真くんや制作の方々の熱量がお客様に伝わったんだと思います!!少し寂しいですが、最高の盛り上がりをお手伝いできればと思います!!斗真くん、FINAL、ド派手な祭りをかましてください!!『土竜の唄 FINAL』11月19日(金)より公開
2021年09月14日生田斗真が潜入捜査官・菊川玲二を演じる映画シリーズ3作目『土竜の唄 FINAL』の主題歌が、「関ジャニ∞」の「稲妻ブルース」に決定したことが分かった。第1作目『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』では「キング オブ 男!」を、第2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』では「NOROSHI」と、力強い楽曲で本シリーズを盛り上げてきた「関ジャニ∞」。今回主題歌に決定した「稲妻ブルース」は、生田さんへの熱いエールとファミリーとして「土竜愛」がたくさん詰まった、完全書下ろしの最新楽曲だ。制作をメインで担当した大倉忠義は「3作も続く人気作になるというのは、斗真くんや制作の方々の熱量がお客様に伝わったんだと思います!!少し寂しいですが、最高の盛り上がりをお手伝いできればと思います!!斗真くん、FINAL、ド派手な祭りをかましてください!!」とコメント。村上信五も「FINALを飾るに相応しい主題歌が出来たと思います」と自信を見せた。一方、楽曲を聞いた生田さんは「最高で最強のキズナが生んだ会心の一撃。ありがとう関ジャニ∞!その思い、しかと受け取った!アイラブユーだぜ!」と大興奮のメッセージを寄せている。また、主題歌が入った新予告映像も到着。シリーズ3作目にして、ついに完結となる本作は、超豪華客船を舞台に、6000億円に及ぶ麻薬密輸阻止のミッションが描かれる。映像では、玲二が裸で断崖絶壁に張り付けにされている超ハイテンションなカットからスタート。まさかのキスシーンや、玲二にキレる純奈(仲里依紗)、ジャスティストリオの<土竜の唄3番>熱唱など、爆笑必至のシーンが満載。さらには、玲二がパピヨンを守るように銃弾を浴びる、絶体絶命なシーンも登場し、より本編が気になる予告編となっている。『土竜の唄 FINAL』予告編なお、「稲妻ブルース」は11月17日(水)リリースの「関ジャニ∞」10thアルバム「8BEAT」に収録予定となっている。『土竜の唄 FINAL』は11月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 FINAL 2021年11月19日より全国東宝系にて公開©2021「土竜の唄」製作委員会 ©高橋のぼる・小学館
2021年09月14日