竹内涼真の初舞台にして主演作となる、ミュージカル『17 AGAIN』。この振付を手がけ、竹内と伴走するようにダンスレッスンを繰り広げてきたのが、ダンサー・コレオグラファーのAKIHITO(ENcounterENgravers)だ。開幕を約1ヵ月後に控えたタイミングで、AKIHITOの目から見た竹内の魅力や、クリエーションの舞台裏を聞かせてもらった。ダンスレッスンを通じて感じた「竹内涼真は根っからのパフォーマー」──初舞台にして主演を務める竹内涼真さんの“歌って踊れる”ミュージカルスターとしての魅力を、AKIHITOさんはどんなところに感じていらっしゃいますか?半年間ずっと涼真くんにレッスンしながら一緒に踊ってきました。彼って本当に“突破力”があるんですよ! 表現者が目指すべき境地でもあると思うんですが、練習でどんなにカッコ悪くても本番でバシッと決められたらそれでいいのかなって。レッスン中に解決できないこと、たくさんありますよ? 時に「できねえ無理!」って叫ぶこともあるけど、最後の最後はちゃんとカッコよく決めて終わる。誰かに見せる……つまり本番に対しての嗅覚が鋭いというか、腹のくくり方・肝の据わり方がハンパない。根っからのパフォーマーだと感じました。──竹内さんの、ミュージカルスターとしての独自性はどこにあるんでしょう?彼がもともと持っている素質かもしれませんが、思考する力がすごくある方ですよね。たとえばダンスの振付をひとつお渡ししたら、じーっと考え込んで「どうやって見せたら映えるかな」ってレベルまで自動的に掘り下げる。指示待ちじゃなくて「観客に届けるには」って視点から「こう見せるなら、こう動いた方がよいのでは?」ってプラスアルファの提案もできるんです。だから、ご自身の中で腑に落ちればとことん突き抜けられるんだろうなって。その思考に体が追いつけば無敵ですよ!作品の持つフレッシュさを、現代的なストリートダンスに乗せる──ミュージカル『17 AGAIN』上演のお話が持ち上がって、振付・コレオグラファーとしてAKIHITOさんに白羽の矢が立ったのはどういった経緯だったのでしょうか?プロデューサーの吉永千紘さんからオファーいただきました。振付師のコンテストで、ダンスチーム(ENcounterENgravers)として活動している僕らを初めて評価してくださったのが、吉永さんだったんです。僕の振付で作品の世界観が伝わりやすくなるのであれば……と二つ返事でお引き受けしました!──ご自身が辿ってきたキャリアの、どんな点を期待されていると考えていらっしゃいますか?僕、ストリートダンスにどっぷり浸かってきた人間なんですね。なので『17 AGAIN』という作品が持つ“フレッシュ”な要素を、現代的なダンスに乗せることが求められているのかな……と感じています。横浜流星さんが主演された舞台『ダンガンロンパ2』やミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(いずれも2017年)など最近は演劇作品の振付もやらせていただいたので、その経験とうまく融合させることも必要なのかなって。バレエやジャズダンスが主流のミュージカル作品にストリートダンスを取り入れることは珍しいので、「その色全開でよければ……」という控えめな姿勢です(笑)──『ダンガンロンパ2』の現場に臨まれていた時のインタビューで、AKIHITOさんは「セリフや物語……強いては作品の世界観をしっかり表現するために振付することが大切」とおっしゃっていました。ではAKIHITOさんは『17 AGAIN』が放つテーマやメッセージをどのように捉えて、何を心がけながら振付していらっしゃるのでしょうか?僕は演出でなく“振付”なので、根底に横たわるテーマやメッセージはあえて掘り下げないでおこうかなって。そういったことを考える、演出・谷賢一さんのご意向に添いたいと思っています。僕が演出の観点で掘り下げすぎてしまったら「ここで普通、こんな動きにならんよな」と不自然な振付になってしまうかもしれない。ダンスとしての目新しさも無くなってしまう気がして、あえてライトな感覚で振付しています。──演出の谷さんと、振付を通じてどんなクリエーションを繰り広げていらっしゃいますか?曲の振付に入る前に「こんな風に見せたい」というイメージを谷さんから頂戴し、それを僕なりに噛み砕いて形にしていきます。提案して、谷さんからコメントをもらってブラッシュアップしていく……の繰り返し。その中で自分の役割は、この作品に“フレッシュさ”をもたらし続けることかな、と。バスケットボールを使ったダンス表現の必然性──“フレッシュさ”がダンス面に表れた、具体的なシーンをご紹介いただけますか?冒頭に設けられたバスケットの試合シーンは、谷さんから「ここでは試合を展開して欲しい」「ここは登場人物の関係性を見せて欲しい」「クライマックスでダンスを存分に」というオーダーをいただきました。最初にして、いちばん打ち合わせが少ない楽曲だったような。──最初のすり合わせが肝心な気もしますが、どうして?演目を左右するナンバーだからこそ、あえて託してもらったのかな……と。僕が“フレッシュさ”をどこまで的確に捉えて形にできるか、腕試しさせてもらったような感覚です。──谷さんのオーダーに、AKIHITOさんはどう応えていったのでしょうか?このシーンは、涼真くん演じる主人公マイクが「バスケットボールのスター選手である」ことを観客の皆さんにしっかり伝えなければいけません。その説得力を出すために、実物のボールを使ったダンス表現を考えました。キャストは楽曲のリズムに合わせてボールを弾ませながら、試合を展開していきます。その中で歌にお芝居、最後にはダンスシーンを繰り広げていく。──ステージ映えしそうなシーンですね! 一方でボールを扱うのはリスクもあると思いますが、実物を用いる狙いは?単にボールを持って踊ればいいってわけではないんですよね。涼真くんのパフォーマンスが「バスケットのスター選手」に見えるように。そのために実物のボールを使います。いつも「このタイミングで踊る理由」というか、ダンスの“必然性”を掘り下げながら振付しているんですけど。開幕初日にその意図がお客さんにしっかり伝わるか、今はワクワクよりドキドキの方が強いかもしれません。マイクの同級生になったつもりで手拍子を──製作発表で竹内さんがアンサンブルキャストとダンスを展開した「#BRANDNEWDAY」は明るくノリノリのナンバーでした。お客さんに何を感じ取ってもらいたいと考えて振付されたのでしょうか?これはマイクが若返った直後に繰り広げられる楽曲ですね。容姿やバスケットボールの才能など彼が持っている周りの人を惹きつける魅力が、どんどん人の噂になっていく様子を歌ったナンバーというか。イケてた17歳に戻ったマイクがいきなりモテだして、周囲からキャーキャー言われる。──「#イケメン転校してきた」と頭に“#(ハッシュタグ)”をつけてSNSで拡散されるような?そうです!まさに「ハッシュタグってキーワードがポイントになりそうだな」と楽曲タイトルから連想して、「ハッシュタグ」と歌っている箇所で観客の皆さんが手拍子できるように振付しました。このナンバー自体も爽やかでハッピーな曲調でしたし、お客さんもマイクの同級生になったつもりで“参加”してもらいたいなって。前向きなメッセージを自然に受け取って──AKIHITOさんご自身は『17 AGAIN』という作品の魅力をどのように受け止めていらっしゃいますか?とてもハッピーな作品です。一度どん底を味わった主人公が、どんな風に人生をやり直していくのか。自分の生き方を貫いて、まっすぐ生きるとはどういうことか──。その問いかけに応えようともがくマイクを見届けるうちに、観客の皆さんも前向きなメッセージを受け取れる気がしますね。──最後に、ダンス面での見どころを教えてください。ダンスを見てもらうというより、作品の世界観にどっぷり浸かってもらいたいですね。お客さんがナチュラルに劇世界へ入り込めるような振付にしているので、むしろ「ダンスを感じてもらえない方が嬉しい」くらい。お客さんに「なんか始まったな」と思われてしまったら、キャラクターに不自然な動きをつけていることになる。そんなわけないけど、「あれ、この演目ダンスあったかな?」って感じさせることができたら僕の勝ちだな、と密かに思っています。この『17 AGAIN』におけるダンスは、歌とお芝居に自然と溶け込んでいるような存在であって欲しい。そう願いながら、稽古場で日々創作し続けています。取材・文:岡山朋代撮影:源賀津己★『17 AGAIN』連続インタビュー第3弾(5月7日公開予定)は、翻訳・演出の谷賢一さんが登場!公演グッズプレゼントもあります! ぜひチェックしてください。公演情報ミュージカル『17 AGAIN』劇作・脚本:マルコ・ぺネット作詞・作曲:アラン・ザッカリー&マイケル・ウェイナー翻訳・演出:谷賢一出演:竹内涼真 / ソニン / エハラマサヒロ / 桜井日奈子 / 福澤希空(WATWING) / 有澤樟太郎 / 水夏希 / 他【東京公演】2021年5月16日(日)~2021年6月6日(日)会場:東京建物 Brillia HALL【兵庫公演】2021年6月11日(金)~2021年6月13日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール【佐賀公演】2021年6月18日(金)~6月20日(日)会場:鳥栖市民文化会館 大ホール【広島公演】2021年6月26日(土)会場:広島文化学園HBGホール【愛知公演】2021年7月1日(木)~2021年7月11日(日)会場:御園座チケット情報
2021年04月30日例年、大好評のイベントOverNight60kmみちくさウルトラマラソンは、神奈川県横浜市で2021年6月12日(土)~ 2021年6月13日(日)に開催します。横浜を出発し、箱根湯本駅までの60kmの道のりを、夜中の遠足気分でゆっくり走ったり歩いたりするイベントです。開催概要について大会コースは、高島中央公園を18時にスタートし、箱根湯本駅前をゴールとしています。制限時間は12時間15分で、途中、箱根駅伝のコースを一部通るルートもあります。参加費は8,000円、参加賞はオリジナルTシャツで、完走すれば、完走証明証とゴール写真が後日郵送されます。ゆっくり走ればどこまでも行けるみちくさウルトラマラソンは、競技性の無いイベントなので表彰などはありません。エイドは、2カ所(浜須賀、大磯)ありますが、その他は、道中のコンビニを利用して、自分で調達します。夜間走るのを除けば、観光気分で楽しめるマラニックのような大会です。なかなか、体験することのできない夜間走行の大会です。ヘッドライトを必ず持参して、ゆっくり、のんびり、楽しんで走ってみませんか。(画像は公式サイトより)【参考】※OverNight60kmみちくさウルトラマラソンの公式サイトより
2021年04月11日「ちょっとやりづらいね」肩を寄せ合い、はにかみながらこう話すのは、“みちょぱ”こと池田美優(22)と大倉士門(28)。これは2人がMCを務めた30日に都内で開催されたイベント『超十代-ULTRA TEENS FES- 2021 PREMIUM』での一幕だ。3月24日に『NEWSポストセブン』で大倉との熱愛が報じられると、池田は翌日にTwitterで《ついに撮られたか~》と交際宣言。生出演した28日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では5年半ほど交際していることを明かしていた。冒頭のイベントでも共演するなど、“公認”カップルとなった池田と大倉。しかし、これまでは秘密な交際を貫いていた。そんななか、交際発覚の約1年前に池田が交際宣言を“誤爆”していたという。池田と親しい芸能関係者は言う。「昨年3月17日、インスタのストーリーズにみちょぱさんが大倉さんと思われる男性との“ツーショット”を誤爆していたんです。2人の顔は写っていませんでしたが、『ぐっばい宮古島』という文字とともに、飛行機と思われる座席のひじ掛けにみちょぱさんと大倉さんの手をのせている画像がアップされていました。誤爆に気づいたみちょぱさんはすぐ削除していましたが、プライベート用アカウントと間違えてしまったのでしょう」実際、昨年3月15日、大倉は具体的な場所は明かしていないもののインスタグラムで《今日から南の南の方の島に来て》と綴るなど、沖縄に滞在していたことをほのめかしている。前出の芸能関係者は続ける。「みちょぱさんが誤爆した写真に写っていた男性は左手人差し指に指輪をつけているのですが、大倉さんは同時期にアップしたインスタの写真でも同じ指輪をつけていました。池田さんと大倉さんで間違いないでしょう。沖縄では大倉さんの誕生日パーティも行われていましたから、みちょぱさんも祝いに駆け付けたのだと思います」次に2人で旅行する時は、もう隠さなくてもいいかも!?
2021年04月01日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が30日、東京・豊洲Pitで行われたイベント「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2021 PREMIUM」に出演した。みちょぱは、自身がCMに出演している「パステルマスク」のステージに登場。同ステージでは、山之内すず、ほーみ、なごみ&こーくん、土屋怜菜、そしてみちょぱが、マスク着用のファッションでランウェイを歩いた。みちょぱは、ミニスカートのキャミワンピースにパステルマスクをあわせたコーデを披露。美脚やデコルテあらわなセクシーな衣装で、観客の視線を釘付けにした。同イベントでは、熱愛が発覚したみちょぱと大倉士門がMCを担当。オープニングで「ニュースとか報道とかでお騒がせしておりまして、本当にすみません」と熱愛報道に言及し、「まさかのタイミングだったからね」「知らない人は“ネット見ろ”と言うか…でも、いつも通りやろう」「今日も仲良く盛り上げていきましょう」などと話した。みちょぱはレギュラー番組の収録のため、イベントの途中でMCの任務を終了。「ちょっとやりづらいところもありましたが、超十代のランウェイも久々に歩けて楽しかったです」と感想を述べ、大倉は「かっこよかったよ」とみちょぱのモデル姿を絶賛していた。撮影:加藤千雅
2021年03月30日熱愛が発覚したモデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優と大倉士門が30日、東京・豊洲Pitで行われたイベント「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2021 PREMIUM」に出演。共演者から熱愛をいじられる場面があった。2人はそろってMCを務め、オープニングで「ニュースとか報道とかでお騒がせしておりまして、本当にすみません」と熱愛報道に言及。「まさかのタイミングだったからね」「知らない人は“ネット見ろ”と言うか…でも、いつも通りやろう」「今日も仲良く盛り上げていきましょう」と話した。みちょぱがCMに出演している「パステルマスク」のステージでは、みちょぱはモデルとして登場。キャミワンピースにマスクをあわせたコーデで、堂々とランウェイを歩いた。みちょぱのほか、山之内すず、ほーみ、なごみ&こーくん、土屋怜菜もマスクを着用してランウェイ。全員が歩いた後、大倉も加わってトークを繰り広げた。なごみが「マスク越しにこーくんとキスしました」と話すと、大倉は「ずるい、ずるい」と反応。すると、こーくんが「何かあったんですか?」ととぼけ、みちょぱは「いじってくる」と笑い、大倉は「ニュース見ろ、ネット見ろ!」と言い放った。こーくんはさらに、みちょぱと大倉にマスクを取り入れたカップルコーデを「ぜひ!」とおすすめしたり、再び「何かあったんですか?」と尋ねたり、ニヤニヤしながらいじりまくり。大倉は「いい加減にせーよ!」と笑っていた。25日発売の『女性セブン』で熱愛が報じられた2人。みちょぱは同日ツイッターで「ついに撮られたか~笑 わざわざ自分から言うまでもないことだったし、だからと言ってめちゃくちゃ隠してたわけじゃないから全然おっけーなんですけど、知人の証言はほぼ間違ってますねまあ仕事も含め温かく見守ってください。笑」と投稿し、交際を否定せず。そして、28日にTBS系『サンデー・ジャポン』に生出演し、大倉と付き合っているのか確認されると「はい」と認め、交際期間について「ちょっと離れていた期間もあるので、それ含めてだと5年半くらいはずっと一緒にいる。テレビ出る前から」と説明。また、結婚について聞かれると「私は全然してもいいと思っています」と答え、「お互い『早く結婚したいね』って話は…」と明かしていた。撮影:加藤千雅
2021年03月30日モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優と大倉士門が30日、東京・豊洲Pitで行われたイベント「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2021 PREMIUM」にMCとして登場。熱愛が発覚したばかりの2人は、「ちょっとやりづらいね」と吐露しつつ、「いつも通りやろう」と話した。「みなさんこんにちは~!」と登場した2人は、「うれしいですね。お客さんがいるだけで」と観客を見渡し、普通に進行しようとするも、みちょぱが笑い出し、「ちょっとやりづらいね」と吐露。大倉が「ニュースとか報道とかでお騒がせしておりまして、本当にすみません」と頭を下げた。そして、みちょぱが「まさかのタイミングだったからね」と言うと、大倉は「タイミングが悪かったのか良かったのか」とコメント。さらに、みちょぱは「知らない人は“ネット見ろ”と言うか…でも、いつも通りやろう」と話し、大倉も「今日も仲良く盛り上げていきましょう」と進行をスタートさせた。25日発売の『女性セブン』で熱愛が報じられた2人。みちょぱは同日ツイッターで「ついに撮られたか~笑 わざわざ自分から言うまでもないことだったし、だからと言ってめちゃくちゃ隠してたわけじゃないから全然おっけーなんですけど、知人の証言はほぼ間違ってますねまあ仕事も含め温かく見守ってください。笑」と投稿し、交際を否定せず。そして、28日にTBS系『サンデー・ジャポン』に生出演し、大倉と付き合っているのか確認されると「はい」と認め、交際期間について「ちょっと離れていた期間もあるので、それ含めてだと5年半くらいはずっと一緒にいる。テレビ出る前から」と説明。また、結婚について聞かれると「私は全然してもいいと思っています」と答え、「お互い『早く結婚したいね』って話は…」と明かしていた。「超十代」は、十代のやってみたい、みてみたい、触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェス。十代に人気の出演者が勢ぞろいし、ファッションショーやアーティストによるライブパフォーマンスなどを展開する。撮影:加藤千雅
2021年03月30日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が、グンゼのレディスインナーウェアブランド「Tuche(トゥシェ)」のイメージキャラクターに起用されたことが25日、分かった。今後は公式サイトや店頭POP、ポスター、公式インスタグラムに登場する。池田は先日、グンゼの男性用ボクサーパンツ・BODYWILDのイメージキャラクターにも就任しており、ワイルドでかっこいいビジュアルが公開されたばかり。同時期の撮影となったが、こちらでは“キレイ”や“やわらかい”というキーワードを意識して臨んだという。当日は自然体でリラックスした雰囲気の中、メリハリボディでブラを着こなしていた池田。ブラのコンセプトである“神業盛”や“あざと盛”の表現では、自信にあふれた表情を披露し、ナイトブラの撮影では部屋で過ごす落ち着いた顔を見せるなど、多彩な世界観を演じた。池田は下着について「スタイルがよく見えると気分もアガるので、下着選びはとっても大切」と提言し、「バストが盛れるとウエストが細く見え、スタイルに自信がもてるだけで、その日1日がいつも以上にポジティブに過ごせる気がします」とブラの大切さを語った。
2021年02月25日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が、公開中の映画『劇場版ポケットモンスター ココ』の新TVCMと、WEB動画「#ココのココにやられた」シリーズに出演することが分かった。いずれも20日から放送、公開される。映画を鑑賞した池田は、印象に残ったあるシーンについて「母親と同じマンションに住んでるんですけど、違う部屋を2部屋借りていて。自分なりに成長しようとしてそうしたので、自分と重なる部分がある」と共感したことを語っている。鑑賞後は映画のテーマにちなんだインタビューに応じた。「モデル界の掟」はあるかという質問には「私がいた『Popteen』という雑誌は、すごく上下関係が厳しかった」とキッパリ。「ロケバスの席の場所は先輩が後ろとか、お弁当も先輩が先に選ぶとか、そういうことをやっていないと怒られる」と当時のルールを語り、「ただ、自分の中では基本だと思っているので、苦ではなかったです。苦手な子は横で怒られていました」と振り返った。一方、今では先輩として何かしてあげたいという思いが強いようで「れいぽよ(土屋怜菜)、ちゃんえな(中野恵那)、なちょす(徳本夏恵)、ほのばび(浪花ほのか)とかは、いまだに『遊び行きたいです』とか、なんかあったときは長文LINEで相談事が来ますね」と懇意にしている後輩モデルを明かす。Popteenを卒業する後輩から「次に何をしたらいいか分からない」と相談があったときは「でもそこをまず離れないと何も変わらないからね。これからどうなるか分からないけど、何事もやってみないとだからね」とアドバイスを送ったという。そんなみちょぱの芸能界での“親”を聞くと、師匠と慕う有吉弘行の名前を挙げ、「芸人同士の掛け合いなどを見て学べたのは、有吉さんのおかげです」と感謝を述べた。このシリーズでは、お笑い芸人の東野幸治が登場するCM・WEB動画も同時に公開された。
2021年02月20日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(3月5日公開)の特別映像が28日に公開された。同作は吉田修一による同名小説の実写映画化作。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送された。今回公開されたのは、竹内演じる田岡の激しいアクションシーン。猛スピードで走る列車の中、スーツケースを持つ怪しげな男の後をつける田岡だが、扉の先に男が待ち伏せており、一触即発の肉弾戦となる。攻撃をしかけてくる男に果敢に挑む田岡はあらゆるものを駆使し、どうにか抑制しようとするが、追いつめられてしまう。さらにはサンドバックのように体を殴ら続け、猛スピードで走る列車から振り落とされそうになるという、絶体絶命の様子を見せる。撮影の合間に入念なリハーサルをこなし、全てスタントなしでの撮影に挑んだ竹内。本作の大瀧亮プロデューサーはこのシーンの撮影について「竹内さんは見せ場となる列車内でのアクションに向けて非常に緊張もされていましたが、鍛え上げてくださった肉体のおかげもあり重戦車のようなパワーとそれでいてしなやかなアクションを体現してくださいました。見た目にはなかなか伝わりにくいかもしれませんが、実際に動いている列車の中でのアクションなので体が左右に振られたり、足元が覚束ないという枷を背負いながらやっていらっしゃるということを認識した上で観ると、その凄さが伝わると思います」と振り返っている。
2021年01月28日竹内涼真主演、日本テレビ×Hulu共同制作ドラマとなる「君と世界が終わる日に」の初回が1月17日オンエア。竹内さんの“射手”姿と、茶髪&髭のワイルドなスタイルに多くの視聴者が魅了されている模様だ。竹内さんの日本テレビ連続ドラマ初主演作となる本作は、生き血を求めて人間を食らう化け物たちがはびこる“終末世界”を舞台にしたサバイバル×ラブストーリー×ミステリー。自動車修理工をしている間宮響を竹内さんが演じ、響の高校時代からの恋人で同棲中の研修医・小笠原来美に中条あやみ。響と来美の同級生で警察官をしている等々力比呂に笠松将。響が行動を共にする大学生の柊木佳奈恵に飯豊まりえ。等々力とコンビで行動する警部補の本郷大樹に大谷亮平。小説家の宇和島雅臣に笹野高史。引っ越し屋の甲本洋平にマキタスポーツ。甲本の部下でテコンドーが得意なユン・ミンジュンにキム・ジェヒョン。介護士の三原紹子に安藤玉恵。その娘の結月に横溝菜帆。“化け物”を研究する首藤公貴に滝藤賢一といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。来美にプロポーズするつもりだったその日、職場に向かった響は謎のトンネル崩落事故に巻き込まれ閉じ込められる。数日後トンネルを脱出した響だが、街から人が消え、職場の同僚は“化け物”となっていた。急いで自宅アパートに戻るが部屋に来美の姿はなく、バイク便の姿を追った響はその先で等々力と再会する。そこで響は化け物に噛み付かれることで伝染する“謎の感染症”がパンデミックを起こし、避難指示が出ていたことを知らされる。来美の勤務する病院にたどり着いた響だが、そこにあったのは来美の白衣だけで彼女の姿はない…。来美を探す響は2人が付き合うきっかけとなった弓道場を発見、そこで弓と矢を手に入れ、佳奈恵らに襲い掛かる“化け物”に反撃する…というのが1話のストーリー。SNSには「弓を放つ涼真くんは格好良かったです」「高身長だと和弓が映えるな…」「弓をひく響がかっこ良すぎ」「弓道の弓でゾンビやっつけるの斬新」など、響役の竹内さんが矢を射る姿に視聴者からの反応が相次ぐ。また「髭生えた竹内涼真最高」「今の竹内涼真の髪型といい髭といいとてもすてき」「髭になった竹内涼真が疲れた体に染み渡る...」など、竹内さんのワイルドな茶髪&髭姿も多くの視聴者から好評の様子だ。(笠緒)
2021年01月18日2021年1月12日、タレントの池田美優(通称・みちょぱ)さんがTwitterを更新。自身の『笑い方』に寄せられた批判について、思うことをつづりました。すんごい笑い方がどーたらこーたら言ってくる人いるけど、笑い方って変えようと思って変えれるもんでもないし面白いから笑っちゃうし仕方なくないか?笑まあでも確かに昔に比べたら最近笑い方変わった気がしなくもないけど、愛想笑いの時は声も出ないから笑またいつの間にか変わるまで待っといて笑— みちょぱ(池田美優) (@michopaaaaa) January 12, 2021 批判に対し「笑い方って変えられないし、仕方なくないか?」と疑問を投げかけた、池田さん。さらに「笑っている人に対して笑うなっていっているようなもの。こわすぎ!」などの反論を続けました。いやまぁTwitterとかって褒めるより愚痴とかディスが多くなりがちなもんだと思ってるから、好きって言ってくれる人のが実際は多いけどガチで笑ってる人対して言ってくるやつは笑うなって言ってるようなもん?こわすぎ!— みちょぱ(池田美優) (@michopaaaaa) January 12, 2021 長くなったけど、やっぱり当たり前に芸人さんは面白い!笑い方とか気にせずキャハハ口開けて手叩いて笑える!そしてなんか言ってくるやつはうるせぇ!それだけ!以上!— みちょぱ(池田美優) (@michopaaaaa) January 12, 2021 池田さんは、バラエティ番組に数多く出演しており、明るいキャラクターが人気です。お笑いタレントの人たちと共演することが多く、番組の中で笑顔を見せる場面も多いのでしょう。そんな中で、SNS上で心ない言葉を浴びせられてしまったのかもしれません。ネット上では、池田さんへの励ましの声が相次ぎました。・みちょぱの大笑いはかわいいし、笑わせているほうも絶対に嬉しい。・変な人がいて大変ですね。みちょぱの笑い声を聞くと楽しくなります。・「うるせえ!」って本当にその通り。ますます好きになった。・いちいち笑い方を指摘されるなんておかしい!笑いたい時は思いっきり笑うのが一番。池田さんの楽しげな笑顔は、多くの人を幸せな気持ちにしているようです。気にせずに、そのまま自分らしさを大切にしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月13日モデルの“みちょぱ”こと池田美優が、映像配信サービス・dTVの新CM映像でナレーションを務める。新CMは25日よりdTV公式YouTubeにて公開され、30日よりTV放送もスタートする。dTVは「若い世代に多くの映画を楽しんでほしい」という思いで、若者から多くの共感を得ている池田を起用。ナレーションではサービスの魅力を紹介しつつ「マジで? やりすぎじゃない? dTVヤバくない?」「もう年末年始は、コレっしょ!」「こりゃー私も家こもるわ~」と、“みちょぱ節”が披露されている。収録を振り返り池田は「私が普段から使っている話し方で収録を行ったので、非常にやりやすかったです!」とコメント。また思い出に残っている作品には、カーアクション映画の『ワイルド・スピード』シリーズを挙げる。鑑賞前は「勝手にただの車の映画だと思ってました」とのことだが、「仲間を想う映画がすごく好きなので、チーム感や家族感が感じられるこの作品は非常に思い出深いです」と好きな理由を述べた。
2020年12月25日文/RKRKマスク生活が続き、じわじわと流行している“カラーマスク”。2020年12月19日(土)より、池田美優さん(以下、みちょぱさん)が出演した『パステルマスク(PASTEL MASK)』の初CM『みちょぱ会議』篇の放送が開始されました。マスクが必須になった2020年。白マスクだけでなく、ファッション性の高いカラーマスクを着用する人も増加しました。実際に『パステルマスク』を販売するクロスプラス株式会社がカラーマスクについて調査をしてみると、約8割が「カラーマスクをしてみたい」と回答していました。そんな中、3Dカラーマスク『パステルマスク』は、2020年5月の発売以来、販売累計6,000万枚を突破(2020年12月10日時点)するほどに大ヒット!今回はそんな『パステルマスク』と、CMの内容、そしてみちょぱさんへのインタビューの様子をお届けします。みちょぱさんが10人も!?現在放送中のCMでは、みちょぱさんが10色のマスクでコーディネートした“10タイプのみちょぱさん”が登場しています。ストーリーは10人のみちょぱさんが様々なファッションでテーブルに着席し、10人で会議をする展開となっており、“ファッションに合わせたマスクの楽しみ方”が感じられる内容となっています。みちょぱさん「マスクの色で10人になれるんだ!」と感激10人分のスタイリングで、撮影は長時間に。みちょぱさんは、「大変かと思いきや、いろんなお洋服の色、マスクの色で10人になれるんだ!」と驚いた様子で、どれが好きか、見つけてほしい」と楽しそうに語りました。また、「10色のみちょぱさん」にかけて「みちょぱさんの今年の色」「10年後のみちょぱさん」について、本人にインタビュー。「今年の色」については、大変な時期でも「自分の中では満足できたかなという1年だったのでハッピーな色“レインボー”」と明かしました。また、10年後については「32歳かぁ……」と想像しながら、「子供は早く欲しくて、いますぐにも欲しいくらいなので、32歳はうまくいけば2人くらいいて幸せなママでいたい」と明かしていました年齢・性別問わず使えるマスク『パステルマスク』¥858(税込)3枚入り大ヒットの『パステルマスク』は、通気性の良い生地と3D構造で、熱がこもりにくく息がしやすい設計。14色のカラバリと4サイズ展開なので、年齢や性別を問わずに使えます。家族や友人同士でお揃いにするのもおすすめです!洗って繰り返し使えるため、マスク必須の今の時代にコスパ良く、重宝すること間違いないアイテムです。【商品情報】『PASTEL MASK(パステルマスク)』価格:¥858(税込)3枚入りサイズ:レギュラーサイズ:縦約14.5cm×横約17.5cmスモールサイズ:縦約13.5cm×横約16.5cmキッズサイズ:縦約11.5cm×横約14.5cmラージサイズ:縦約16.0cm×横約19.5cmカラー:全14色、シアバター配合マスクは全6色※全国の量販店、ドラッグストア、ホームセンターにて販売10人のみちょぱさんを見ると、「今日は何色のマスクにしようかな?」と選ぶのが楽しくなってしまいそう。白マスクばかりだった方も、ぜひカラーマスクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?【参考】10色のマスクをつけた10人のみちょぱが会議!今年、「パステルマスク」販売好調で快進撃!クロスプラスの初CM「みちょぱ会議」篇12月19日(土)から全国で放映開始 - PR TIMES©︎クロスプラス株式会社
2020年12月23日「36でしょ、今?俺も36のときは、誰も俺のこと知らなかったから。俺は39歳でデビューだからーー」武井壮(47)は、みんなのたかみち(36)にこう語りかけた。「世の中には(人を楽しませる力があるのに)知られてなくて力を発揮できていない人っている。俺も実際そうだったからーー。たかみちの明るいキャラクターだったら、番組に出ればぜったい認知されるし、いまそういうお仕事している人と遜色ないことができると俺は思っている」尊敬する人からそんな言葉を贈られて、たかみちは大きな体を震わせ号泣した――。■NHKの子供向け番組、初の“マスター”みんなのたかみちという芸人がいる。185センチの長身に、アフロっぽい髪型とオーバーオールがトレードマーク。芸歴は15年目。最近はピン芸人として活動することが増えたが、「プリンセス金魚」というコンビを組んでいる。全国区の番組に出たこともあるが、けっして知名度は高くない。だが、ひとたび“舞台”に上がれば、観客たちは腹を抱えて笑い、万雷の拍手をたかみちにおくる。今を時めく芸人も人気ユーチューバーでも、これほどの笑い声は集められないかもしれない。小さなお客さんたちを前にした舞台ではーー。みんなのたかみちは子供の前で抜群の強さを誇る芸人だ。今年8月には、2組の芸人がネタを披露して子供の投票で勝敗を決める「わらたまドッカ〜ン」(NHK Eテレ)という番組で、番組史上初の「わらたま芸人マスター」に輝いた。4勝した者に与えられる「マスター」の称号。4回以上出演した者のなかには、テツandトモやアンガールズ、小島よしお、ジャングルポケット、オジンオズボーンなど、たかみちよりもずっと知名度のある芸人も含まれている。だが、4戦4勝で誰よりも早くこの称号にたどり着いたのは、たかみちだった。「子供は自分が好きなものが好き。知名度がなくても『誰やねん』てならずに、おもしろいと思えば笑ってくれますから」コテコテの関西弁で、そう語るたかみち。子供に愛され、武井壮も手放しで褒めるたかみちだが、もともとはまったく違うタイプの芸人だった。プリンセス金魚は、たかみちと大前りょうすけ(36)の、京都の中学の同級生によって2005年に結成されたコンビだ。端正の顔立ちの大前が妄想ぎみにボケて、たかみちがハイテンションにツッコむというのが得意のスタイル。デビュー3年目の2008年にはNHK新人演芸大賞の決勝に進出。ナイツやオリエンタルラジオ、天竺鼠など、そうそうたる顔ぶれと競っている。すぐに関西お笑い界の期待の星として注目を集めた。「いちばん多いときは関西ローカルの番組で5、6本レギュラーがあったと思います。バイトせんでも食うていけるようになりましたし、街を歩いてたら、女の子に声かけられたり、劇場の前で出待ちしてもらえたり(笑)。でも、ずっと悔しい気持ちが消えへんかった。ご飯とか食べてても、隣のテーブルから聞こえてくるのは、やっぱり全国放送のお笑い番組の話が多いやないですか。いつか東京で勝負せなあかんという気持ちがあったんです」2013年、満を持して東京に進出する。「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)や「『ぷっ』すま」(テレビ朝日)などの人気番組に出演する機会にも恵まれたが、ブレイクには至らない。ほどなくして、バイトも始めた。上京して4年目、“お笑い第7世代”たちが頭角を現しつつあった2016年。浮上のきっかけが見つからないなか、相方の大前が東海地方のラジオ番組のパーソナリティに抜擢された。月曜から金曜まで毎朝7時からの生放送。大前は名古屋に拠点を移すことに。一緒に名古屋に行けば、プリンセス金魚としての仕事も得られたかもしれないが……。「相方はちゃんと現実を見てたと思います。僕は“夢見る夢子ちゃん”なんかもしれませんね。まだ東京でやり残したことがあると思った。ピンネタもやってないし、ロケ芸人とか何かしら可能性が残ってるんちゃうかって」たかみちは1人東京に残ることを選んだ。2016年10月、プリンセス金魚は“遠距離コンビ”になった。定期的にコンビで漫才を行う機会はあるが、普段の舞台には1人で立たなくてはならない。「地獄みたいでしたよ(笑)。もうずっとスベってたんで。漫才にはツッコミがあるけど、ピンの芸だとボケだけで笑わせないといけない。漫才とはぜんぜん違った……。コントやったり、歌ネタや漫談やったり、1年ぐらい迷走していましたね」ピンで舞台に立つようになっておよそ1年、道が見つかった。お笑いコンビ・土佐兄弟の“弟の方”、有輝(26)と喫茶店で話しているときに「たかみちさんは“切ない系”のネタが合うと思いますよ」と言われた。「“切ない”ことって何かなと考えたんです。昔、ファミレスで、相方が『トイレ行ってくるわ』と立って、30分くらい帰ってこなかった。不思議に思って『いまどこおんの?』と電話したら『家』って言われて、こっちは『帰ったん!?』となったことを思い出しました。それと、幼稚園ぐらいのころ、遊園地で両親がふざけて僕から離れて物陰に隠れたことがあった。置いていかれたと思ったときの、あの心細さを思い出したんです」そこから生まれたのが「帰ったん?」という異色のネタだ。一緒にいたのに、いつの間にか帰られてしまう。あり得そうなシチュエーションから始まり、とんでもないタイミングでも置いていかれる。残されたたかみちはそのたびに「帰ったん?」と切ない顔をする。これを舞台でやったら、ピンで芸をするようになって初めてウケた。「寝てたん?」「食べたん?」など、「帰ったん?」から派生した“切ない瞬間”シリーズは十八番のネタとなった。そんなとき、このネタを観た番組スタッフから「わらたまドッカ〜ン」のオファーがきた。「『帰ったん?』は子供にウケるネタだと思ってなかったんですが、めちゃくちゃウケたんです。 2回目出たときにも、ウケて。このときはじめて『自分は子供にもいけるんや』と気付きました」だが、その自信はすぐにくじかれることになる。知り合いのすすめで、保育園でネタを披露する機会を得たが……。「ぜんぜんダメでした(笑)。『わらたま』の子らは小学生が多い。保育園の子はもっと小さかった。甘く考えてたんですよ。“子供ってなんでも笑うやろ”と思ってたから。ちゃんと向き合わなあかんと思いました」セリフが聞きとりづらくても、ネタがわかりにくくても、大人は想像力で補ってくれる。だが、小さな子供はそんなことはしてくれない。声の大きさに、話すスピード、身振り手振りまで、すべて見直した。そうして挑んだ“リベンジ戦”は子供たちの笑顔であふれた。たかみちは頻繁に保育園や幼稚園に呼ばれるようになった。仲のいい芸人仲間と、子供向けのイベントも開催するように。飽きさせないように、ゲームを考案したり、歌も作ったりした。「ほかの芸人に『もっと大人を笑かしていきましょうよ』みたいに言われることもあります。でも、子供を笑かすってめっちゃ深い。学ぶことは多いんです。それに、子供だけを笑かしても、実はあかん。子供たちの後ろではお父さんやお母さん、先生とかが見てますから。子供たちだけ喜んでも、大人もおもしろくないと、次は呼ばれません」子供を笑わせられるようになると、大人向けの舞台でも笑い声が増えた。自分がおろそかにしていたものが改善され、ネタの完成度は上がっていった。小さな観客たちの舞台から学んだことは多かった。自分のネタに自信を深めつつあったなか、コロナがきた。多くのイベントが中止になった。ライブやイベントを主戦場とするたかみちにとって、死活問題だ。なにより、ネタを人に見てもらう機会がなくなった。「どうしようと思って、インスタライブの配信を毎日することにしました。夕方、ご飯を食べたタイミングでお母さんとかと一緒に観てもらえるように、子供向けに自分で作った歌を配信することにしたんです」だが、なかなか再生数は伸びない。ライブ視聴者が一桁のときもあった。そんななか、武井壮が自分のYouTubeチャンネルにたかみちを出演させてくれた。そこでかけられたのが冒頭の言葉だ。武井はたかみちのやっていることをずっと見守り、おもしろいと評価してくれていた。涙が止まらなくなった。「ほんまありがたいですよ。武井さんは少しでも宣伝になればって、僕の名前と写真がラッピングされた原付スクーターをプレゼントしてくれて。今後コロナがどうなるかわかりませんが、頑張るしかないですよね。1月3日の『わらたま』のスペシャルで僕のこと取り上げてくれるそうです。とにかく、いろんな人にネタをみてもらいたい。来年2月15日には『ワタナベお笑いNo.1決定戦 2021』の決勝もありますから、予選を勝ち抜いて出たいですね。最終的には常にテレビに出ているような芸人になりたい。まだまだ道は遠いですけど」相方のラジオは好評を博し、今や大前は東海地方で複数のラジオ番組のパーソナリティを務める売れっ子だ。地元テレビの出演機会も増え、東海地方では誰もが知る顔になりつつある。一方、みんなのたかみちは……まだまだ道を模索中。「36のときは誰も俺のこと知らなかったから」。いつか笑いながらそう言える日がくることを信じて、夢を追いかけている。【PROFILE】みんなのたかみち(プリンセス金魚)ワタナベエンターテインメント所属。本名・高道淳史。1984年5月30日、京都生まれ。京都産業大学在学中に、大前りょうすけとプリンセス金魚を結成。趣味は少女漫画鑑賞で、蔵書は1千冊を超える。自分のYouTubeチャンネルで2020年内に登録者3,070(みんなの)人に届かなければ3,070kmマラソンを走るという企画にチャレンジ中。
2020年12月18日2011年から8年間、情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の料理コーナー『MOCO’Sキッチン』に出演していたモデルの速水もこみちさん。同番組では、オリーブオイルを使った料理が多かったため、未だに「速水さんといえば、オリーブオイル」という人も多いのではないでしょうか。そんな速水さんは現在、自身のYouTubeチャンネルやInstagramで料理の腕前を披露。そこでは、オリーブオイルを使わない料理やデザートも多数紹介しています。速水もこみちのハロウィンケーキ!クオリティがすごすぎる2020年10月30日、速水さんは自身のInstagramを更新。自作のハロウィンケーキの写真や動画を投稿しました。そのクオリティが「すごすぎる」「センスありすぎ」と話題となっています。そのケーキがコチラ。 この投稿をInstagramで見る 速水もこみち(@mocomichi_hayami)がシェアした投稿 - 2020年10月月30日午前5時28分PDT この投稿をInstagramで見る 速水もこみち(@mocomichi_hayami)がシェアした投稿 - 2020年10月月30日午前5時32分PDT この投稿をInstagramで見る 速水もこみち(@mocomichi_hayami)がシェアした投稿 - 2020年10月月30日午前5時34分PDT この投稿をInstagramで見る 速水もこみち(@mocomichi_hayami)がシェアした投稿 - 2020年10月月30日午前5時35分PDT この投稿をInstagramで見る YouTube M’sTABLE 速水流•M’s Halloweencake M’s ハロウィンケーキ 僕からのプレゼントです! #halloween#cake#trickortreat #youtube#mstable #cookinglover#kitchenlover#passion #foodpassion#foodlover#foodlove #cooking#recipe#dessert#sweets #レシピ#レパートリー#美味い#簡単レシピ #ハロウィン#ハロウィンパーティー #良い1日を #mocomichihayami#hayami #速水流#速水もこみち 速水もこみち (@mocomichi_hayami)がシェアした投稿 - 2020年10月月30日午前5時36分PDT この投稿をInstagramで見る YouTube M’sTABLE 速水流•M’s Halloweencake M’s ハロウィンケーキ 僕からのプレゼントです! #halloween#cake#trickortreat #youtube#mstable #cookinglover#kitchenlover#passion #foodpassion#foodlover#foodlove #cooking#recipe#dessert#sweets #レシピ#レパートリー#美味い#簡単レシピ #ハロウィン#ハロウィンパーティー #良い1日を #mocomichihayami#hayami #速水流#速水もこみち 速水もこみち (@mocomichi_hayami)がシェアした投稿 - 2020年10月月30日午前5時31分PDTかわいらしいケーキのモンスターたち。表情豊かなキャラクターたちに目を奪われてしまいますね。ちなみに、このケーキの作り方は速水さんのYouTubeチャンネルにて紹介されています。ファンからはさまざまな声が寄せられていました。・すごーい!センスの塊…。色合いとか表情が本当に素敵!動画を参考に作ってみます。・どのケーキも素晴らしいです。ハロウィンケーキとして販売してほしい!・5つも作ったんですか!どれも不気味すぎず、とてもかわいいです!食べるのがもったいない。速水さんの動画を参考に、かわいいハロウィンケーキを作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年10月31日竹内涼真主演の日本テレビ×Huluの共同制作ドラマ「君と世界が終わる日に」に、中条あやみの出演が決定。自身初の医師役で、竹内さん演じる主人公の恋人を演じる。主人公の間宮響を演じる竹内さんの、人生初のブリーチや短髪といったワイルドな姿が話題となったばかりの本作。恋人・小笠原来美へのプロポーズの直前、トンネル崩落事故によって閉じ込められた響が命からがら脱出すると、そこに広がっていたのは“終末世界”。街に人の姿はなく、来美も失踪。響は来美が生きていると信じ、未知の脅威が潜む“終末世界”での生き残りを誓うというストーリーが展開する。優秀な成績で有名大学医学部を卒業し、研修医として働きながらも、ある事件をきっかけに響の前から姿を消してしまう来美。前代未聞の生死不明、「恋人と会えないヒロイン」を演じる中条さんはすでにクランクインし、撮影に合流している。以前、兄妹の役を演じたことのある竹内さんとの再共演に「心強いなと思っていました」と語る中条さん。「ただ、クランクインした日に二人の幸せな日常シーンを撮影して以来、一緒のシーンがほぼなくて…(笑)」と、ドラマ本編同様に竹内さんと会えないままでいることを明かしながら「でも、すれ違いの時間が続くからこそ私の中でも響への気持ちをきちんと作っていけるんじゃないかな」と役へ向き合っていく意気込みをコメント。「これまで経験した作品と比べてもスケールの大きい内容で、このような新しいことに挑戦する作品に呼んでいただいて嬉しかった」と、本作出演の喜びを語りつつ、「つらいだけじゃない温かい人間模様もあり、響と来美の究極のラブストーリーでもあります。シンプルな言葉で表現できないぐらい、見ていていろんな気持ちになる濃い作品」とアピールする。そんな中条さん、竹内さんらと“極限状況”を生き残ろうとする共演者らについては今後、随時発表されていくという。「君と世界が終わる日に」Season1は2021年1月より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定(全10話)。Season2は2021年3月、Hulu オリジナル配信(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2020年10月26日俳優の竹内涼真が出演する、ロッテ「クーリッシュ」の新WEB CM「お風呂あがリッシュ」編が、きょう22日に公開された。新WEB CMでは、竹内が風呂あがりのプライベート感あふれるラフな部屋着姿で登場し「お風呂フィニッシュ!」「冷凍庫にダッシュ!」「クーリッシュ I miss you(アイミッシュー)」など語尾に「シュ」のつく言葉を連発。お風呂あがりにクーリッシュを体に当てたり、味わったりする新しいナイトルーティーン「お風呂あがリッシュ」を楽しむチャーミングな表情を見ることができる。撮影は、序盤から「かっこいい!」「文句なしです!」という声が次々とスタジオを飛び交い、絶好調なスタート。多岐にわたる監督の指示に完璧に応えながら、アドリブを加えて面白く変えたりと、竹内のおちゃめな一面にスタジオが笑いに包まれるシーンも。撮影を終えた竹内に、最近夢中になっていることを聞くと「27歳になったので、歳を重ねるごとに自分の体をケアすることにこだわっている気がします。20歳になりたてのころはジャンキーなものも食べていましたが、今はちゃんと体調管理するようにしています」と食事に気を使っていることを明かす。また、CMのテーマでもある“ナイトルーティーン”については「実はあまりないんですよね(笑)」と語り、「ストレスフリーで『これやらないと寝られない!』ってことがあまりないんです。わりといつでもどこでも寝れるし……。ただ、食べてすぐ寝ると消化しにくいので、寝る前2時間くらいはあまり食事をしないです」とコメント。やはり体調管理を意識しているようだ。
2020年10月22日“みちょぱ”の愛称で知られる池田美優さんは、令和のバラエティ女王と呼ばれるほど、さまざまな番組で重宝されている。世代を超えて、共演者や視聴者から愛されている理由を、本人に直撃!遠い未来のことはあまり考えない。目の前にあるものを楽しむことが大切「そう言っていただけるのは、本当にありがたいことですが…でも、なんだろう?ぶっちゃけよくわからない(笑)。そうだな~、自分の立ち位置とか、やるべきことを常に考えているからかな?今テレビのスタジオ収録も人数を減らして行われるようになったんですが、リモートで画面越しに出演する人がいる中で、私はスタジオに呼ばれることが多いんです。その理由を自分なりに考えて、たとえば共演者とちょっとでも距離が近くなったら、『ソーシャルディスタンス!!』とツッコんでみたり、リアクションを大きくしてみたり、周りの人が望んでいそうな役割をやるようになりました。まぁそれが正解なのかどうかはわからないけれど(笑)」仕事への不安や、心境の変化はありませんでしたか?「特にないですね。今の仕事がなくなったら、それはそれで仕方ないと思っているんです。これまでの人生でどん底を経験したことがないから、気楽でいられるのかもしれないけれど。あまり将来のことを考えるタイプじゃないので、不安も全く感じません。目標は“現状維持”。欲が全くないんですよ。私にとっては“今”が常に“最上級”なので、今日がずっと続いていくのが理想。流行や周りに影響されるのもよくないと思うし、その線引きはわかっているつもりです。たとえば、『YouTubeやTikTokをやってほしい気持ちもあるけれど、あえてやらないのがみちょぱだよね!』って、ファンの子から言われるんですが、私自身もそう思う。何かを発信することが得意じゃないし、無理しないことも大事かなって」どんな時も冷静で周りを俯瞰する能力こそが大活躍の理由!遊びに行けず、ストレスが溜まることもあまりないという。「めちゃくちゃインドア派で、友達とも3か月に一回くらいしか遊ばないし、頻繁に連絡を取るタイプではないんです。自粛期間中も自宅でゲームしたり、愛犬とのんびり過ごしていました。“何かしなきゃ!”と焦るから、ストレスが溜まる気がするんです。幸せって、今この場所にあるものなんじゃないかな?それに気づくことができたら、どんな時もハッピーに過ごせると思っています」いけだ・みゆう1998年、静岡県生まれ。2013年、『Popteen』(角川春樹事務所)でモデルとしてデビュー。Instagramのフォロワー数は約107万人。※『anan』2020年10月21日号より。取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2020年10月17日イモトアヤコ(34)が10月14日、『イモトアヤコのすっぴんしゃん』(TBSラジオ)で竹内結子さん(享年40)について語る一幕があった。竹内さんのInstagramに登場するなど、その仲良しぶりから親友として広く知られていたイモト。9月27日に竹内さんの訃報が報じられると、ネットでも相次いで彼女を慮る声が広がっていた。番組エンディングで、リスナーや友人から心配の声が届いていることを明かしたイモト。「正直まだ何も整理できていないのが今の気持ちです」と、苦しい胸中を打ち明けた。生活や仕事が日々進んでいくいっぽう、「今は踏ん張ることしかできない」と沈んだ声で告白。竹内さんについて「すごく結子さんは私のことを愛してくれていました」「いっぱい愛をくれたのは本当です」と声を震わせた。また「嬉しいこと、辛いこと、悲しいことがあった時、誰よりも先に1番に結子さんに伝えていました」と振り返ったイモト。竹内さんと喜怒哀楽を共有したことを回想し、「本当に、たくさん愛をもらったなと感じています」と繰り返した。そして声を詰まらせ、「私も心から結子さんのことを愛しています」と偲んだ。「一部週刊誌でも憔悴しきっていたことが報じられたイモトさんですが、現場では気丈に振る舞っていたようです。竹内さんの家族葬が営まれた9月30日、イモトさんは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でブルーインパルスに搭乗するロケに挑んでいました。その予定を考慮したのか、イモトさんは葬儀が営まれた日よりも前に故人と対面。親友を失ったことを受け入れられず、泣き崩れてしまったそうです……」(スポーツ紙記者)ラジオで何度も「踏ん張る」という言葉を繰り返したイモト。前に進もうとする彼女に、寄り添う声が溢れている。《イモトさん… そりゃまだまだ整理なんてできないよね どうか頑張り過ぎないでください》《まだ気持ちの整理なんかつくはずないよね……竹内結子さんがインスタでアヤコ!ってまるで妹のように慕って本当にイモトさんのことが大好きだったよね今は踏ん張ろう、そう踏ん張ろう》《イモトさんと竹内さんの互いに対する愛の深さを感じますイモトさんずっと応援していくよ》
2020年10月15日2020年9月27日、俳優の竹内結子さんが逝去しました。突然の訃報に、多くの人が悲しみの声を上げています。竹内結子の親友、イモトアヤコが想いを吐露同年10月14日、お笑いタレントのイモトアヤコさんが、ラジオ番組『イモトアヤコのすっぴんしゃん』(TBSラジオ)で、逝去した竹内さんについて想いを吐露しました。竹内さんは生前、自身のInstagramにイモトさんとの写真を頻繁に投稿。2人の仲のよさは多くの人に知られていました。竹内結子がインスタを開設ただ1人フォローされている人物とはそのため、竹内さんの逝去後、イモトさんを心配する声が多く上がっていたのです。心配する声に対し、イモトさんは涙ながらに竹内さんへの想いを打ち明けました。この『イモトアヤコのすっぴんしゃん』の方にも、リスナーのみなさんからたくさん本当に心配してくださってる声があると聞いております。本当にありがとうございます。まぁ、個人的にもいろんな連絡だったりとか、本当に全部、心配してくださっているみな様、本当にありがとうございます。正直…まだあの、何も整理できていないというのが、正直な今の気持ちです。ただ、目の前の生活だったりとか、目の前のお仕事はあるわけで。そういうものは前に進んでいて。だけど、自分の中では、感覚的には踏ん張っているという感覚。なんていうんだろう。今は、踏ん張ることしかできないですけど…踏ん張ってます。私が感じた本当っていうのは、本当にすごく、結子さんはすごく私のことを愛してくれてました。いっぱいいっぱい、愛をくれたのは、本当のことです。私自身、何か嬉しいことがあったりとか、何かつらいことがあったりとか、悲しいことがあった時は、誰よりも先に、一番に結子さんに伝えてました。そういうときは、誰よりも喜んでくれるし、誰よりも悲しんでくれるし、誰よりも怒ってくれるし、私以上に怒ってくれたり。本当にたくさんたくさん、愛をもらったなと感じております。私も本当に心から結子さんのことを愛してます。この先、ちょっと、自分がどういう想いで、どういう気持ちで、何を見て何を感じて今までとそれがどう違うのか、正直分からないし、いろんなことに自信がなくなっているのも事実ですけど。だけど、踏ん張って頑張っていこうと思います。なので、このラジオも、楽しく来週からもお届けしたいと思っております。ちょっと今日は、最後、心配をおかけするような声だったかもしれないし、悲しくなってしまうような声だったかもしれないですけど。今日はどうか、許してください。また来週からこの時間を楽しく過ごせるように頑張っていきたいと思います。イモトアヤコのすっぴんしゃんーより引用「まだうまく整理しきれていない」という心の内を明かし、竹内さんへの想いを言葉にしたイモトさん。ネットからはイモトさんに対し、応援の声が多数上がっています。・イモトさんの竹内さんへの想いを聞いて涙が止まりません。本当にお互いに大切な存在だったんだなと思いました。・イモトさん、心配していました。まだ話すことがつらいと思います。それでも一つひとつ、丁寧に心の内を話してくれてありがとう。・ファンの私でさえ、まだ受け入れられません。親友のイモトさんの喪失感やショックは本当に大きいと思います。無理しないでください。イモトさんの気持ちの整理がつくにはまだまだ時間がかかることでしょう。しかし、涙で言葉を詰まらせながらも、「これからも楽しく頑張っていきたい」と語ったイモトさん。イモトさんのこれからの活動を温かく見守りたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日ロサンゼルス生まれで京都在住、現役大学生シンガーソングライターの竹内アンナさん。2018年のデビュー以降、ハイペースに作品を生み出しているが「常に鮮度の良い状態でやりたいことを音楽に落とし込めている」と語る。「好き」を信じて、これまで以上に「あなた」へ。4枚目のE・P『at FOUR』は、この春の自粛期間中に書いた3曲を含む全5曲。1曲目の「Love Your Love」からポップで柔らかなメロディが新鮮。「自粛期間中に改めて音楽は生活の中の最優先事項ではないと考えてしまい、好きだと信じてやってきた気持ちが揺らいでしまった瞬間もあって。でもそれは自分が今まで積み上げてきたことを全部否定してしまうことになりかねないから、これまで以上に自分の“好き”を信じながら聴いてくれている“あなた”を意識してこの曲を作りました」コーラス・ワークが心地よい「Striking gold」はイギリスのモダン・ソウル・バンド、Mamas Gunのボーカル・Andy Plattsとの念願の共作。「彼らが来日した時にライブを観に行って、一緒に写真まで撮ってもらって完全にただのファンだったんです(笑)。その時に『私も音楽をやっています』とお話しできたことがきっかけで、コラボが実現しました」他にもハウスのテイストを取り入れてクールに仕上がった「+imagination」や、ライブの定番曲をアコースティック・アレンジで初収録した「Sunny day」など感度の高いアレンジとソングライティングのみならず、彼女の鮮やかなギタープレイにも注目。「最初はギタリストになりたかったんです。師匠に奏法や音楽理論だけじゃなく、スタジオには一番乗りで入るとか、楽譜は誰が見てもわかるようにといったミュージシャンとしての礼儀も教わりました。プロになっても恥をかかないように厳しく教えてくれたことに感謝しています」コロナ禍が落ち着いたら「やっぱりライブがやりたい!」と笑顔を見せる22歳。ステージでも多くの音楽ファンを魅了してくれるだろう。永井聖一、渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)や岡本啓佑(黒猫チェルシー)ら多彩なミュージシャンが参加。新世代のポップなクリエイティビティが光る。4th E・P『at FOUR』¥1,818(インペリアルレコード)たけうち・あんな1998年4月25日、ロサンゼルス生まれ。幼少より‘70~‘80年代の音楽に触れ、中学1年生でギターを始める。2018年にE・P『at ONE』でメジャーデビュー。愛らしい歌声とギター・テクニックに注目。※『anan』2020年10月14日号より。写真・黒川ひろみスタイリスト・Jun Ishikawaヘア&メイク・舟崎彩乃(UpperCrust)取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2020年10月07日9月27日にこの世を去った竹内結子さん(享年40)。どの共演者からも愛された竹内さんだったが、劇場版『コンフィデンスマンJP』で2度共演した長澤まさみ(33)は特に強い愛を抱いていた。「03年公開の映画『黄泉がえり』が2人の初共演。すでに女優としてブレイクしていた竹内さんは、まだ駆け出しだった長澤さんに現場で優しく接していたそうです。以来、長澤さんが最も敬愛する先輩の一人に。『コンフィデンスマンJP』が映画化されるにあたり、竹内さんとの共演を熱望したのも長澤さんだったそうです」(芸能関係者)今年7月に出演したラジオ番組で、長澤はリスナーからの質問に答えるかたちで、竹内さんへの愛を打ち明けていた。《全然関係ないけど、竹内結子さんのことは大好き。竹内結子さん、ずっと見てたい》竹内さんもその後行われたインタビュー取材で長澤の“告白”にこう応答している。《わー、うれしい。残念ながら今回は一緒に撮影する期間が短かったんですよね……。私も海外ロケに参加したかった!(笑)》8月に製作が発表された映画第3弾『英雄編』にも竹内さんは出演する予定だったという。「第3弾の撮影はもう決まっており、コロナ禍もあってロケ地を海外、国内どちらにするか調整が進んでいました。またストーリーはもともと、三浦春馬さん(享年30)演じるジェシーと竹内さんのスタア、そしてダー子の3人の過去を中心にする予定だったと聞いています」(映画関係者)しかし、三浦さんと竹内さんの急逝によって大幅な変更が余儀なくされているようだ。「メインキャストに考えていた三浦さんと竹内さんが亡くなったことで、脚本は完全な白紙状態になったそうです。予定していた来年3月のクランクインは困難で、配役変更などの協議に追われています」(前出・映画関係者)「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月06日竹内結子さん(享年40)が9月27日に逝去してから1週間ほどがたつ。竹内さんは少女時代のほとんどを埼玉県で過ごした。いまも多くの親戚や知人が埼玉県に住むが、彼らがいまいちばん心配していることが、“残された2人の子供たちは誰が養育していくのか”ということだという。竹内さんは05年に中村獅童(48)と結婚。同年に第1子となる長男を出産したが、08年に離婚した。そして19年に中林と再婚。今年1月に第2子となる次男を出産していた。「上の14歳の男の子は、いまのご主人の中林さんの実子ではないわけですし、下の子供は、まだ生後8カ月ぐらいですからね。その2人ともを、まだ若い中林さんが育てていくのは難しいのではないでしょうか。私たちは、結子の姉が引き取って育てるのがいいように思うのですが……」(母方の親戚女性)だが実は、残された夫・中林大樹(35)は、静かに決意を固めているのだという。中林の知人はこう語る。「中林さんは2人の子供を、ほかの人に預けることは考えていないと思いますよ。確かに“実父・実子”という関係ではありませんが、長男くんは、中林さんを深く信頼しているのです。結子さんと結婚する前から、彼のことを“パパ”と呼んでいたぐらいですからね。中林さんの趣味はサーフィンですが、結婚後は長男くんの休日に合わせて、サーフィンを教えるために海へ行っているんです。今年の夏も2人きりで、千葉の海でサーフィンに励んでいたそうです。長男くんも筋がいいし、中林さんの教え方も丁寧なので、かなり上達しているとか」竹内さんと中林は、同じ所属事務所の先輩・後輩という間柄。’09年公開の竹内さんの主演映画『ジェネラル・ ルージュの凱旋』で初共演したことをきっかけに知り合い、後に真剣交際へと発展していったという。竹内さんが再婚を決断した理由の1つが、当時13歳の長男の後押しだったという。再婚を公表するコメントで、竹内さんはこうつづっている。《将来を話し合う中で、『3人一緒になればこれから楽しくなるね』と息子が背中を押してくれたこともあり、このような運びとなりました》第2子に恵まれた後も、家庭は円満だったようだ。今年9月1日に「サッポロ一番」のPRイベントに登場した際も、竹内さんは笑顔でこんなエピソードを語っている。「お湯を沸かすのもハラハラしながら見守っていたうちの子が、自分でサッポロ一番を作るようになって。夫といっしょに夜食を囲んでひそひそ男の話をしたり……」中林の実父・Aさんは、奈良県にある医薬品原料卸売会社の会長を務めている。竹内さんの家族葬が営まれた翌々日、Aさんは本誌の取材に、息子の“決断”について明かした。「突然のことですからね……。家族みんなが憔悴しているのですが、特に大樹が憔悴しきっている状態です。しかし、そんななかでも大樹は、こう言っているんです。『2人の子供たちを結子の分も育てていきたい。でも彼らを守るためには一生懸命頑張らないといけない。僕が子供たちを育て上げることが、結子がいちばん喜ぶことなんだ』と。ただ下の子もまだ小さいです。だから中林家としてもみんなでフォローしていきたいと思います。大樹の精神面のサポートも必要ですよね。いまの彼にはどんな言葉をかけても心に届いていない状態です。まず大樹が、子供たちを守っていけるように立ち直ってもらわないと、と考えています。つらいでしょうに上の子も気丈にふるまっています。いま中学3年生ですが、『(高校への)進学も頑張ります』という言葉を聞いて、なんとも言えない気持ちになりました……」成長していく2人の子供たちの姿が、シングルファーザーとなった中林の活力になり、また天国にいる竹内さんを笑顔にすることを願いたい。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月06日9月27日に逝去した竹内結子さん(享年40)は、少女時代の多くを埼玉県で過ごした。かつては母方の祖母が暮らす一軒家もあり、いまもその近所に住む竹内家の知人は言う。「結子さんは3人姉妹の末っ子です。幼いころには、よくおばあちゃんの家に遊びに来ていて、このあたりを元気よく走り回っていたのを覚えています。当時は畑ばかりで、いまよりも広々としていましたからね。その後、彼女が12歳のころにお母さんが離婚し、3人のお子さんたちを連れて、おばあちゃんの家に身を寄せていた時期もありました。でも、お母さんが、がんで亡くなって……」母が39歳の若さで他界したとき、竹内さんはまだ14歳。それから間もなくして実父は再婚した。「お父さんの再婚相手には、3人の息子がいましたから、6人きょうだいになったわけです。男の子たちは同年代でした。多感な年ごろの結子さんにとっては、いろいろ思うところもあったのではないでしょうか」(前出・竹内家の知人)桜井亜美の小説『サーフ・スプラッシュ』(幻冬舎文庫)の解説文で、当時10代だった竹内さんは、自身の家庭環境について次のように書いていた。《足早に台所を通り過ぎる時、一人の人間として父が必要とした女の人が、彼女の子供たちのために食事の支度をしている。(中略)私は父に人生を好きに生きてくれたらいいと思っていた。連れ子という荷物がいることを面倒に感じられたくなかったのだ》父が再婚後の家に自分の居場所を見つけられなかった竹内さんにとって、祖母は“母親代わり”ともいうべき存在だった。祖母と同居している竹内さんの親戚の女性はこう語る。「中村獅童さん(48)と結婚した後は、よくこちらのほう(祖母宅)に、獅童さんを連れて遊びに来ていました。お子さんにも恵まれ、“自分の家庭”を作ることができたのが本当にうれしかったのでしょう」しかし結婚から3年後に離婚。獅童の女性関係が発覚し、夫婦関係に亀裂が生じたのだ。竹内さんの喜び、そして悲しみを見守り続けてきた祖母も、いまでは91歳。昨年は体調を崩してしまったという。前出の親戚の女性が続ける。「おばあちゃんの体の具合が悪いことを知らせると、結子は2人のお姉ちゃんたちといっしょに、(当時入所していた)介護施設にお見舞いに来てくれました。昨年暮れごろのことで、結子は2番目の子供の出産を控えており、大きなおなかをしていました。おばあちゃんもすごくうれしそうで、その後は体調も持ち直したのです。結子もきっと生まれた赤ちゃんをおばあちゃんに見てもらいたかったでしょうに、こんなことになってしまって……。おばあちゃんも見ていて気の毒になるほど、気落ちしてしまっています」「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月06日先日、亡くなった竹内結子さん(享年40)。数多くの映画・ドラマに出演した竹内さんの代表作の一つが『ストロベリーナイト』。10年のパイロット版に始まり、12年の連続ドラマ、13年には映画化もされた人気シリーズで、竹内さんが演じた刑事・姫川玲子は多くの人に愛された。そんな『ストロベリーナイト』の生みの親である原作者の誉田哲也氏に、本誌は追悼コメントをいただいた。■竹内結子さんとは7年前の映画のイベント以来お会いしていませんでしたが、昨年、姫川玲子シリーズが新キャストでドラマ化された際、レギュラー出演されていた旦那様の中林大樹さんとご挨拶する機会がありました。「竹内が先生によろしくと申しておりました」と、おっしゃってくださって、竹内さんの近況もうかがっていました。竹内さんが演じてくださった、姫川玲子が主人公の『ストロベリーナイト』は、’10年放送のスペシャルドラマから始まり、連ドラ、映画となった作品で、撮影現場にお邪魔することもありました。キャストの西島秀俊さんたちと僕が他愛のない話をしていると、「何、話しているんですか?」と竹内さんのほうからよく声をかけてくださって。とても気さくで、茶目っ気のあるチャーミングな方という印象でした。あるときは、竹内さんはお酒がお好きだとうかがって、僕が気に入っている芋焼酎を差し上げたことがありました。後日、お会いすると、「この前の焼酎おいしかったです。一本を一晩で飲んじゃいました(笑)」と、けろっとおっしゃって。「それは飲みすぎなんじゃないですか!」と言いながら2人で笑い合った記憶が鮮明に残っています。『ストロベリーナイト』は、僕の作品で初めてテレビドラマ化されました。僕は常々、「玲子は、僕にとってミューズです」と言ってきましたが、途中から「竹内さんの玲子」になりました。というのも、僕の読者は、“竹内結子さんの玲子を見て誉田作品を知り、『ストロベリーナイト』以外の作品も読むようになった”という方がものすごく多くて。ドラマや映画が終わった後もその声は途切れることがありませんでした。竹内さんの玲子はずっと僕を支えてくれていた。わかってはいたことですが、今更ながら、その存在感の計り知れない大きさを痛感しています。僕は、俳優をイメージしながら執筆します。竹内さんにはこれから玲子以外にもやっていただきたい役がたくさんありました。その夢はかなわなくなってしまいましたが、僕は、これからも玲子を書き続けたいと思います。そして、ファンの方はこれからもずっと竹内さんを思い浮かべながら玲子の物語を読んでいかれるでしょう。“竹内結子の玲子”はこれからも生きていきます。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月06日2020年9がつ27日に急逝し、多くの人から悲しむ声や驚く声が上がった、俳優として活躍していた竹内結子さんの訃報。仕事や家庭が順調に見えた竹内さんが40歳という若さで亡くなり、芸能界でも戸惑う人が絶えません。『サッポロ一番』が竹内結子さんの追悼動画を公開竹内さんは2015年からおよそ6年にわたり、サンヨー食品の『サッポロ一番』でブランドのCMキャラクターを務めていました。サンヨー食品は竹内さんの訃報を受け、同月28日にウェブサイトで追悼コメントを公開しています。『サッポロ一番』が竹内結子さんを追悼ネット上で「ありがとう」「これからも食べます」の声続出同月30日、サンヨー食品はYouTubeに『竹内結子さん、ありがとう。』というタイトルの動画を公開。竹内さんが『サッポロ一番』のCMに出演した姿をまとめ、改めて感謝の気持ちを送りました。笑顔で料理をしたり、食事をしたりと、見ているだけでこちらも自然と頬がゆるむ竹内さんの姿。「たくさんのアイラブユーをありがとう」というメッセージがあるように、きっと竹内さんはこれらのCMを通して、全国の人にたくさんの笑顔を届けたことでしょう。竹内さんの素敵な温かい笑顔は、今後も数々の映像作品の中で生き続け、幸せを届けてくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2020年10月04日2020年9月27日、俳優の竹内結子さんが亡くなり、多くの人が悲しみの声を上げています。竹内さんの死因については公表されていませんが、警視庁は自ら命を絶ったとして調査をしているとのこと。松本人志「俺もそういうこと考える時がある」同年10月4日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、番組冒頭で竹内さんについて特集。同番組の司会を務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは、竹内さんのニュースを受け、自身のエピソードを明かしました。「仕事も順調そうだったのに」とか、こういう時はいわれますけれども。自分に置き換えた時に、たぶん俺も周りからは仕事も順調そうに見えてるんやろうけど。40年間やってるけど、1回も順調やと思ったことないけどね。だから、本人にしたら、やっぱりいろいろありますよ。俺も何度か、そういうこと…「もう自分で終わらせたろ」ってよぎること、実は何度かあんのよね。でも、俺の解決方法は、そういうのって『一生使わない最後の切り札』だと思ってて。ちょっと変ないい方ですけど。「いつでもできるから、別に今日でじゃなくてもいいやん!」って思って。明日に回したらまた変わってくると思うんですよね。これは俺だけの勝手な考えですけどね。なんか、みんなもそういう風に思えたらいいのかなーって思いますけどね。ワイドナショーーより引用また、松本さんは禁煙について話を置き換え、「明日吸えるから今日はやめておこうっていう方法で、僕は15年間禁煙してますから」と思考の切り替えの大切さを語りました。松本さんの持論に、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・松本さんの考え方、なるほどなぁと思った。・周りから順調に見えても、内面は誰にも分からないものですよね。・最近思いつめていた気持ちが軽くなった気がします。松本さんのいうように、思い詰めてしまった時、上手く気持ちを切り替えられると、次の日には少し心が軽くなっているかもしれません。また、自分だけでは思考を切り替えられない時、誰かに悩みを打ち明けることで気持ちを切り替えられることもあるでしょう。今、悩みや不安を抱えている人は、勇気を出して相談してみてはいかがでしょうか。厚生労働省は、さまざまな悩みを相談できる窓口を紹介しています。厚生労働省電話相談窓口[文・構成/grape編集部]
2020年10月04日2020年10月4日、情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した、元アイドルグループ『SMAP』の中居正広さん。番組の冒頭では、同年9月27日に急逝した俳優の竹内結子さんについて取り上げました。中居さんは、2001年に放送されたドラマ『白い影』(TBS系)で竹内さんと共演。元『SMAP』のメンバーも、ほとんどが共演したことがあるといいます。竹内さんの死因については、発表されていませんが、警視庁は自ら命を絶ったとして調査していました。中居さんは、番組からコメントを求められるとこのように持論を呈しました。僕、個人のスタンスなんですけど、関係者の人が亡くなった時ってコメントを出さないんですよ。情報も不確かであったり、今回の件に限らずですけど、ご家族もいらっしゃってプロダクション、会社の人もいらっしゃって、どういう想いかっていうのが情報が分からないので僕の最低限の配慮として、コメントと出さないからといって思いがないわけでもないですし、想いも思い出もありますし、それは自分の中でコメント出さなくてもしっかりやるから必ず届いているなと信じたいですし、ひっそり静かにしのぶことでいいんじゃないかなって思います。ワイドナショーーより引用中居さんは、個人のスタンスとしてあえてコメントを出さないといいます。それは、不確かな情報や、関係者の想いを汲み取った最低限の配慮とのこと。決して、故人への想いがないわけではないと語りました。中居さんの考え方に、ネット上では反響が上がっています。・本人たちにしか分からない思いがあるよね。・いい対応だと思う。言葉をかみしめるようにいっていたのが印象的だった。・その通りだと思います。心にグサッときた。コメントを出すことが悪いことではなく、これはあくまでも中居さん個人のスタンスです。人それぞれの考え方があります。コメントを求められて、必ずしも答えを出すものではないのかもしれません。想いが詰まり、すぐに言葉にいいあらわせられないこともあるはずです。中居さんの想いはきっと、竹内さんにも届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月04日2020年9月27日に急逝した、俳優の竹内結子さん。詳しい要因は明かされていませんが、警視庁は自ら命を絶ったとして捜査を続けていました。同月30日、所属事務所の『STARDUST』はウェブサイトを更新。家族葬を執り行ったことを報告しました。9月27日に逝去いたしました弊社所属の竹内結子(享年40歳)につきまして、ご親族と相談のもと、本日家族葬を執り行わせていただきました事をご報告させて頂きます。これまでお世話になりました多くの関係者の皆様、いつも温かく応援してくださったファンの皆様には生前のご厚意に心より感謝申し上げます。皆様に愛されてたくさんの素晴らしい出来事に恵まれたことは、代えがたい経験と喜びであったと故人にかわり御礼を申し上げます。この度のあまりに突然の信じ難い出来事に、所属タレントや社員は未だ戸惑いの中にあり、この事態を到底受け入れられる状態ではなく悔やみきれない思いであります。しかしながら竹内結子は弊社にとって、永遠にかけがえのない大切な所属女優であることに変わりありません。これからもその存在に寄り添っていく所存でございます。STARDUST-スターダスト オフィシャルサイトーより引用突然のことに「到底受け入れられる状態ではなく悔やみきれない思い」と、発表した所属事務所。「永遠にかけがえのない大切な所属女優である」と、ドラマや映画に引く手数多だった竹内さんにコメントを寄せました。自宅周辺や親戚への行き過ぎた取材を指摘また、行き過ぎた取材行為に警鐘を鳴らしており、ネット上では「本当にやめてあげてほしい」などの声が上がっています。なお報道関係の皆様におかれましては、現在一部のマスコミによる自宅周辺や実家、親戚などへの行き過ぎた取材行為により、家族や近隣の方々の生活やプライバシーが害されて負担となっております。家族には幼い子供もおりますので、心痛な思いにご配慮をいただき過度な取材行為や憶測による中傷記事掲載などはご遠慮頂き、温かく見守ってくださることをひとえにお願い申し上げます。また献花もお控えいただき、お気持ちのみ有り難く頂戴いたします。STARDUST-スターダスト オフィシャルサイトーより引用過度な取材や、憶測の中傷記事、献花などを控えてほしいと訴えた所属事務所。ネット上でも、そのような報道の姿勢や行動に批判の声が出ています。・本当にそっとしておいてあげてほしい。・静かに見守ってください。周辺の取材をしても分からないことは分からないよ。・事務所の「永遠にかけがえのない大切な所属女優」というコメントに心を打たれました。過度な取材はやめてください。竹内さんの出演した作品は多くの人の心に残っているはずです。ファンにとっても、永遠にかけがえのない大切な俳優であることに間違いないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月01日2020年9月27日に亡くなった、俳優の竹内結子さん。詳しい原因は明かされておらず、警視庁は自ら命を絶ったとして調べています。竹内さんには、同年1月に男児を出産していました。そのため、一部では「産後うつだったのではないか」「育児ノイローゼか」などといった憶測が上がっていたようです。高橋真麻、「憶測での報道には注意が必要」と訴え同月28日に放送された、情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演した、タレントの高橋真麻さんはそのような憶測には注意が必要だと呼びかけました。竹内さんがご家族のことを本当に愛していたことはウソじゃないし、だから今残されたご家族は本当に自分を責めてほしくないんですね。あと、番組によっては一部産後うつだったんじゃないかという、いい方をされるんですけれども、もしそうじゃないのに、そんな報道して、いま9か月のお子さんが、今後ね…。産後うつがこういうものですよっていうのをテレビでやるのはいいんですけれども、今回の竹内さんと関係性のあるっていう風に考えちゃうと、その今9か月のお子さんが将来、物心ついた時に自分のせいで母親が死んだんじゃないかって自分を責めてしまいそうで。だから報道の仕方っていうのには注意していきたいなとは思います。バイキングMORE ーより引用高橋さん自身も、同年5月に第1子を出産したばかり。それだけに、竹内さんの9か月になるお子さんの将来が心配だったのでしょう。高橋さんのコメントには、多くの共感の声が寄せられていました。・まさにその通り。家族は自分を責めないでほしいです。・ハッとした。証拠もないのに決めつけてはいけないね。・本人にしか分からない悩みもあるだろうし、周りが憶測だけで話をするのはおかしい。警視庁によると、自ら命を絶った人は同年8月で1800人を超えています。この数字は、前年2019年よりも多い数字です。新型コロナウイルス感染症の影響で外出などがしづらい状況が続くと、直接会うことができず、悩みを抱えている人の違和感に気付きにくくなってしまうでしょう。悩みなどの相談を電話で受け付けているところもあります。『いのちの電話相談』や『こころの健康相談』などに連絡し、自分だけで抱え込まないようにしてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月29日