プロランナー川内優輝選手のものまねで話題のモノマネ芸人・M高史が21日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】"ものまねアスリート芸人"M高史、関西外国語大学女子駅伝部の練習に参戦!「皆さん、ナイス現状打破でした!!」「昨日は拓殖大学さんへ @takudai_ekiden5/24(土)に行われる全日本大学駅伝関東地区選考会。11月の伊勢路への切符を懸けて20校で行われる選考会に拓殖大学さんは3年ぶりに出場します。」と綴り、1本の動画をアップ。一本歯下駄インストラクターであるM高史の、選手たちへの真剣な指導にファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る M高史(@mtakashi24034)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年05月21日ものまねタレントのこんちはるが2日に自身のアメブロを更新。大腸ポリープ除去手術の時に受けた心臓の検査で発覚したことについてつづった。この日、こんちはるは「実は2月に大腸のポリープ除去手術の時心臓も検査したら心電図に不整脈が出て『完全左脚ブロック』と診断されました」と報告し「これは治らないみたいです・・・」とコメント。「その後心臓のエコーの検査をしたら異常が見られず先生からは普通の生活をしてれば良いと言われました」と現状を明かし「走ったり泳いだり、むしろ運動はした方が良いと言われました」と説明した。続けて「今年に入って知り合いが亡くなって自分自身凄く気持ちが滅入ってて正直、『次は自分かな?』とかビビってしまって やっぱり1日でも長く歌っていたい そんな思いで煙草も完璧に辞めました!」と禁煙を報告。「『まだまだ健康で歌いたい!』そんな思いが強く自力で辞めました 手術の日から数えるともう2ヶ月になります」と明かし「煙草辞めたら2キロ太ったのでこれから本当に真面目に運動したりもっとちゃんと歌えるように努力したいと思います」と意気込みをつづった。また、医師から「中性脂肪もかなり高いみたいなので、なるべく炭水化物も少なめにするように」と言われたと報告し「自分はプラス思考の人間なのでこれは神様からの暗示だと思って素直に受け入れたいと思ってます」とコメント。最後に「1番気をつけないとイケないのは『ストレス』これからは全力で逃げたいと思っています 周波数の合わない人にはなるべく近づかないように用心したいです」と述べ「常に明るく楽しく前向きに健康に1日1日生きていきたいと思ってます」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年05月03日ものまね芸人のR藤本が6日、自身のXを更新した。【画像】「大共演させて頂きました」ものまね芸人JP、ドラマで共演の大御所二人とのスリーショットを公開!特にコメントは無く、1枚の写真をアップ。そこには、恐らく自身が言われた”上から目線の物言い”に対する本音が、得意のベジータのものまねと共に綴られていた。『「芸人なら〇〇しろ」「そこは〇〇だろ」とか言う奴のつまらなさ』これが全ての人に当てはまるかはわからないが、少なくともR藤本の実体験上では、この言葉通りなのだろう。 pic.twitter.com/BjKAok8Tic — R藤本 (@Rfujimoto) March 6, 2025 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年03月09日ものまね芸人のJPが3日、自身のXを更新した。【画像】ものまね芸人JP、クールポコら芸人仲間たちとオフショットを公開。豪華な顔ぶれにファン歓喜!「大共演させて頂きました」と綴り、1枚の写真をアップ。自身の出演ドラマ『正直不動産ミネルヴァSPECIAL』で共演した大御所俳優・武田鉄矢と松坂慶子の二人。その豪華すぎる二方との3ショットを公開した。この1枚には「本物の家族みたい」との声も上がるほどの反響を見せている。確かに、とても素敵な家族写真のようにしか見えない。何も知らない人が見たら、勘違いしてもおかしくないだろう。大共演させて頂きました #正直不動産ミネルヴァSPECIAL #ダリー pic.twitter.com/skSP86p9aI — JP (ジェーピー) (@jpmaesaka) March 3, 2025 この投稿にファンからの「豪華な俳優さん達に囲まれて俳優JPさんの演技も輝いてましたねこれからの活躍も楽しみです✨」「俳優•JPさん、拝見しましたよこれからも、活躍楽しみにしていますね❣️」など、俳優としてのJPの活躍を称賛する声と今後の期待の声が多く寄せられている。
2025年03月04日ものまね芸人のJPが28日、自身のXを更新した。【画像】モノマネ芸人JP怪人『せっかく出てきた夕日が照らし間違えた男』の正体とは?「深夜に連絡きて奢らされてる、、、てか横のヤツだれやねん‼️」と綴り、1枚の写真をアップ。そこには後輩芸人のお見送り芸人しんいちと、膝小僧お仕置きストしんぺーが食事を平らげている姿があった。どうやら深夜に呼び出された挙句、食事まで奢らされたようだ。しかも、膝小僧お仕置きストしんぺーに至っては、お見送り芸人しんいちのオマケでついてきたようで、完全に想定外だった様子。先輩のおごりに、さぞ感謝しているかと思ったが、お見送り芸人しんいちは自身のXで「JPさん、今後はお金だけくれたら僕ら行ってきますよ」と、まさかの言葉が返ってきた。実にお見送り芸人しんいちらしい返しだが、これを笑って許せるか、はたまたこれっきりになってしまうのか。人のいいJPでも、いつか限界を迎えるかもしれないので、多少の気遣いは必要だろう。深夜に連絡きて奢らされてる、、、てか横のヤツだれやねん‼️ pic.twitter.com/FQ28469lIZ — JP (ジェーピー) (@jpmaesaka) February 27, 2025 この投稿にファンからの「知らない人にもご馳走するJPさん素敵」「えっ!!また奢らされてるんですか」など、JPの懐の深さを賞賛する声と奢らされてばかりで心配する声が多く寄せられている。
2025年03月01日ものまね芸人のレッツゴーよしまさが28日、自身のXを更新した。【画像】"ものまねアスリート芸人"M高史、関西外国語大学女子駅伝部の練習に参戦!「皆さん、ナイス現状打破でした!!」「山内惠介さん『夢見る恋人たち』」と綴り、1つの動画をアップ。山内惠介の名曲『夢見る恋人たち』のものまね歌唱を披露。特徴をとらえた誇張した動きや、歌い方など、流石のクオリティに笑いを誘った。山内惠介さん「夢見る恋人たち」 #炊きたてのお米は一番のご馳走ですねっ #オーガニックの納豆 pic.twitter.com/mOYAq8d6h6 — レッツゴーよしまさ ものまね芸人 ひとりドリフ (@yoshimasa0517) February 28, 2025 この投稿にファンからの「ものまねも歌も、上手すぎるっっ」「キレッキレ惠ちゃん」など、多くの賞賛する声が寄せられている。
2025年03月01日ものまね芸人のJPが28日、自身のXを更新した。【画像】モノマネ芸人JP怪人『せっかく出てきた夕日が照らし間違えた男』の正体とは?「お仕事㊗️」と綴り、1枚の写真をアップ。中央で仏頂面を見せる松本人志のものまねをするJPと共に、同じくお笑い芸人であるクールポコや、ものまね芸人のミラクルひかる、とむやむくんとのオフショットを公開。とても豪華な顔ぶれに”ホンモノ”ならずともファン興奮のワンショットではなかろうか。お仕事㊗️ pic.twitter.com/VSlg5EO2Py — JP (ジェーピー) (@jpmaesaka) February 28, 2025 この投稿にファンからの「お仕事お疲れさまでした」「なんだかおめでたい雰囲気ですね」など、多くの労いの声と、絶賛する声が寄せられている。
2025年03月01日ものまね芸人のレッツゴーよしまさが27日、自身のXを更新した。【画像】ものまね芸人・ニッチローが満票まであと1票だったイチロー氏の殿堂入りについて語る「初の単独ライブ。妙な選曲。」と綴り、1つの動画をアップ。去年行われた初の単独ライブにて、豊川誕の歌唱ものまねを披露した際の映像を公開した。名曲『汚れなき悪戯』を選曲したようだが、自身でも「妙な選曲」というだけあって、かなりレアなレパートリーの一つだったようだ。ただ、動画には『このものまねやりたかっただけ』とあるように、レッツゴーよしまさ本人にとっては好きなものまねの一つなのかもしれない。初の単独ライブ。妙な選曲。 pic.twitter.com/63JnRBAq7l — レッツゴーよしまさ ものまね芸人 ひとりドリフ (@yoshimasa0517) February 27, 2025 この投稿にファンからの「ごくごく一部の人たちだけがわかるものまね最高」「貴重な動画☺️ありがとうございます」など、絶賛する声が多く寄せられている。
2025年02月28日ものまね芸人のレッツゴーよしまさが25日、自身のXを更新した。【画像】ものまね芸人・ニッチローが満票まであと1票だったイチロー氏の殿堂入りについて語る「2日間ロケ!東北!」と綴り、1枚の写真をアップ。東北の凍てつく寒さを演出してなのか、何故か全体的に靄がかかったような自撮り写真と共に報告。靄がかかってるためか、十八番の志村けんのものまねも、より一層クオリティが上がったように見える。2日間ロケ!東北! pic.twitter.com/jJFu9t62DO — レッツゴーよしまさ ものまね芸人 ひとりドリフ (@yoshimasa0517) February 25, 2025 この投稿にファンからの「防寒対策して体調等崩されませんように」「寒いので風邪ひかないように気を付けてください」など、極寒ロケを心配する声が多く寄せられている。
2025年02月27日ものまね芸人のニッチローが22日、自身のインスタグラムを更新。【画像】MLBも祝福!!イチロー日本球界殿堂入り!「ICHIROさんアメリカ野球殿堂入りおめでとう御座います。しかも背番号と同じ51歳での殿堂入り全てがとんでもない。そのとんでもない背中は僕には遠過ぎて見えませんが、ICHIRO選手芸道を進まさせて頂きます」と綴り、写真をアップ。イチローのアメリカ通算3000本安打を記念した写真とともに、イチローへの祝福の思いを綴った。 この投稿をInstagramで見る ニッチロー/ NICCHIRO(@nicchiro5.1)がシェアした投稿 この投稿には、「ニッチローさんもお子が5歳と1歳になったら殿堂入りしましょ☺️」「イチローさんと大谷さんは当然殿堂入りですね!」などのコメントが寄せられた。
2025年01月22日ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園1-1)野外ステージで毎回大好評のものまねステージ。今回は、「キンタロー。ものまねお笑いSPライブ@ひらパー」を2025年1月25日(土)に開催します。人気キャラクターから海外セレブまで、バリエーション豊かな“クセの強い”ものまねが話題を呼び、2012年以来の再ブレイクを果たした「キンタロー。」が登場。ものまねレパートリーが楽しめるライブはもちろん、サイン入りポスターなどが当たるスペシャル抽選会も実施します。キンタロー。■開催概要【日時】2025年1月25日(土) 11:00~、14:00~【料金】無料※別途ひらかたパーク入園料が必要。【開催場所】ひらかたパーク野外ステージ【WEB サ イ ト】 <イベントの注目ポイント>〇ドッスンやサザエさんの中島くん、天才トランぺッター、アンジェリーナ・ジョリーなど人気ものまねレパートリーを披露するかも!?〇スペシャル抽選会を開催!ものまねをしたキンタロー。と一緒に写真撮影出来る権利や、サイン入りポスターなどが当たる抽選会を実施します。241225_hirakata-park.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年12月25日お笑い芸人のキンタロー。が23日、自身のXを更新した。【画像】キンタロー。「あのちゃんものまね王選手権」で堂々優勝!感動の報告!!「すみませんやっぱり我慢できなくて今年もやってしまいました」という言葉とともに、「M-1グランプリ」で司会を務めた女優の上戸彩に扮した自身の写真を投稿した。またこのポストの後には「私なりに再現してみた」という言葉を添えて、真空ジェシカの1本目のネタの後に「いや〜好きだわ〜」などとコメントした部分を誇張して真似た動画も投稿している。すみませんやっぱり我慢できなくて今年もやってしまいました #m1グランプリ pic.twitter.com/ch86tvmmWM — キンタロー。 (@Kintalo_) December 23, 2024 この投稿にファンたちからは「楽しいひと時いつもありがとうございます♪♪」「我慢しないで❗️存在神❗️笑」などといったコメントが寄せられた。
2024年12月24日ものまね芸人のMr.シャチホコが5日、インスタグラムを更新。【画像】Mr.シャチホコ、「モノマネMONSTER」で圧巻のパフォーマンス披露!ファンから絶賛の嵐ドラマ初出演を報告。「FANTASTICSの瀬口黎弥さんが初主演する東海テレビのドラマ『ようこそ~家族のかたち~』に出演させていただきます」と嬉しいお知らせを投稿した。愛知県江南市を舞台にした作品で、新たな挑戦に意気込みを見せた。 この投稿をInstagramで見る Mr.シャチホコ(@mr_shachihoko)がシェアした投稿 「ものまねはなし?!やるの?やらないの?笑」と冗談交じりに綴るシャチホコに、ファンからは「絶対見ます!」「シャチホコさんの演技、楽しみ!」といったコメントが殺到。「初挑戦おめでとう!」「新しい一面が見られるのが嬉しい」と期待の声も広がっている。彩な才能を発揮する彼の新たな挑戦に、注目が集まっている。
2024年12月05日ものまね芸人のキンタロー。が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】最速モノマネ!キンタロー。が今話題の新首相に「本人のお顔より先に見ちゃったwww」「とんねるずの 2億4千万のものまねメドレー選手権 全員集合写真!横幅広すぎてどう頑張っても全部載せれる方法が分からず泣く泣く2枚に分けました✊」と綴り、4枚の写真を投稿。ものまね芸人が集結しており、ものすごく豪華な写真だ。その中でもキンタロー。は変顔をしていてとても目立っている。 この投稿をInstagramで見る キンタロー。(@kintalo_)がシェアした投稿 この投稿には「最高でした✨」などの賞賛のコメントが寄せられている。
2024年10月20日声優の進藤あまねが12日、自身のXを更新した。【画像】「夢みたいな空間だった…」声優の進藤あまねがTGCを堪能!「キューピーコーワまじ命。」という言葉を添えて栄養ドリンクの写真を投稿。そして合わせて「今朝の私!スマホに挟んでいるのはビルド❤️」と、自撮り写真も投稿した。ハードな仕事のなかでも元気で可愛らしい姿を見せ続けられるその秘訣を、ぜひ参考にさせてもらいたくなる投稿だ。キューピーコーワまじ命。今朝の私!スマホに挟んでいるのはビルド❤️ pic.twitter.com/bzylkEmgkJ — 進藤あまね (@amane_bushi) October 12, 2024 この投稿にファンたちからは「あまねさんファイト!!!!遠くからで申し訳ありませんが全力で応援します!!!!!!」「可愛らしいオフショありがたい!チャージして進め!ってCMでやってるアレですね!あまねす流石だ!!」などといったコメントが寄せられた。
2024年10月12日ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園1-1)は、野外ステージにて、「荒牧陽子ものまねスペシャルライブ」を11月17日(日)に開催します。テレビ番組やYouTubeで大人気のものまねクイーン「荒牧陽子」ですが、3年越しのひらパーからの熱烈オファーを受けていただき、満を持して開催が決定しました。ものまねレパートリーの披露はもちろん、サイン入りグッズが当たる抽選会など、この日限りのライブイベントをお楽しみください。■開催概要【日時】11月17日(日) 11:00~、14:00~【料金】無料※別途ひらかたパーク入園料が必要。【開催場所】ひらかたパーク野外ステージ【WEB サ イ ト】 <イベントの注目ポイント>〇MISIAやAdoを含む豪華ものまねレパートリーを披露〇ここでしか手に入らない!サイン入りグッズがあたる抽選会を開催<ものまねレパートリー例>MISIA、倖田來未、SPEED、LADY GAGA、八代亜紀、坂本冬美、広瀬香美、浜崎あゆみ、YOASOBI、平原綾香、石川さゆり、Ado、大黒摩季、大塚愛、西野カナ、LiSAなど、その他多数!241004_パーク_荒牧陽子.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月04日声優の進藤あまねが10月1日、自身のXを更新した。【画像】「夢みたいな空間だった…」声優の進藤あまねがTGCを堪能!「神の食材に出会いました✨安くて美味しい神です…みんなに共有しに来ました」と絶賛しながら、冷凍食品である「イシワリ 砂肝塩焼」と「イシワリ 鶏ハツ塩焼」の写真を投稿した。鶏の内臓系の部位は下ごしらえなどが面倒なイメージだが、これなら自宅でもお手軽に焼き鳥屋気分を味わえそうだ。神の食材に出会いました✨安くて美味しい神です…みんなに共有しに来ました pic.twitter.com/WULCIkJFhb — 進藤あまね (@amane_bushi) October 1, 2024 この投稿にファンたちからは「これは絶対美味しいやつだ!!!!!!買う!!」「砂肝大好きあまねちゃんが太鼓判を押すなら間違いなしですね✨おかずがもう1品欲しいって時に重宝しそう!」などといったコメントが寄せられた。
2024年10月01日「ものまね界のプリンス」の異名を持つ歌手・青木隆治が、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』に出演。ものまね番組への復帰を決めるきっかけとなった、志村けんさんの金言を明かした。○ものまね番組出演を決めた理由「ものまね界のプリンス」の異名を持つ青木は、男女の垣根を超えた七色の歌声とその甘いマスクで、ものまね番組を席巻。昨年でデビューから25周年を迎え、記念ライブのため全国各地を飛び回っている。青木はアーティスト活動を目指すも、なかなか所属先が決まらずもがいていた頃、アルバイト先にものまね番組のプロデューサーが来店。その場で美空ひばりさんのものまねを初披露し、すぐに番組出演のオファーがあるも、「親父(古畑任三郎ものまねでお馴染みのツートン青木)と同じ道に行きたくないし、ものまねに興味がない」と1度は断ったことを明かした上で、「でも、当時はすべてがうまくいかなくて、もがいていた」と番組出演を決めた経緯を振り返る。また、ものまね番組初出演時について、青木は「当時は生意気だったし、顔だけテレビに映ればいいなと思っていただけで、ものまねしていないんです(笑)。ただ、ポルノグラフィティの『サウダージ』を歌いに行っただけ(笑)。正直に言えば、ものまねへのリスペクトは全くなかった。自分の声で勝負できない人たちだと思っていた」と打ち明ける。ものまねをくさしていた青木だったが、ものまねタレントのコロッケとの出会いによって、「この人みたいになりたい」「超えたい」と、ものまねを芸として追求することを決意。その後、ものまね番組の常連となり、「ものまね界のプリンス」として一世を風靡。念願だったアーティスト活動もスタートさせると、ものまねとアーティストの二足の草鞋での芸能活動は多忙を極める。○志村けんさんからの金言青木は「ひばりさんや、ものまねメドレーをやっていく中で、自分のブームが2年で過ぎ去ると感じていた。それなら、自分がやりたいことに振り切っていこうと考えて、ものまねの仕事をあまり受けなくなった」と告白。アーティスト活動に専念することを決意したなか、志村けんさんとの出会いが訪れる。青木は「志村さんから、『ひばりさんのものまねをいろんな番組や全国各地でやって飽きたでしょ。ダメよ。やり続けないとダメだからね』と言われた。そして、『俺がなんでバカ殿や変なおじさんをやり続けているのか。これだけやっても、まだ知らない人がいるんだよ。むしろ、志村けんという存在すら知らない人がいっぱいいるんだよ。だから、俺もずっと同じことをやっているんだ。あなたも続けなさい』と言われた」といい、「その翌年には、ものまね番組に復帰しました。志村さんの言葉がなかったら、戻ってなかったかもしれない」と、志村さんから金言を受けて、ものまね番組に復帰したことを明かしていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。【編集部MEMO】『ABEMAエンタメ』では、ABEMA厳選の「エンタメニュース」を動画にこだわって配信中。最新ニュースはもちろん、初出しの解禁情報をどこよりも最速で紹介する。さらに、“エンタメ情報の発信源”となっている芸能人・有名人のSNSをアベマ独自の目線でオリジナルニュース化。地上メディアと差別化したコンテンツ制作でアベマ世代の最旬とトレンドを届ける。
2024年05月30日●ものまねに否定的な役「見たことないコロッケを見てもらえたら」1980年に『お笑いスター誕生』(日本テレビ)でデビューしてから約44年、数々のものまねで笑いを届けているコロッケ。ものまねレパートリーは300種類以上で、常に新しいネタを開拓している。6月2日~18日に東京・明治座で上演される『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』では、ものまねに否定的な人物を演じるという。コロッケにインタビューし、同公演への意気込みや、ものまねに対する思い、今後の抱負など話を聞いた。『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』は、昭和歌謡音楽劇とコンサートの二本立ての構成。第1部の『どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~』は、中村扮する星川誠がマスターを務める宮城県の田舎町にあるカフェが舞台の音楽劇で、コロッケは都会から戻ってきたカフェの昔からの常連客役を務める。「自分が憧れていた方とご一緒できるというのは本当にうれしいです」と声を弾ませるコロッケ。中学時代には、『俺たちの旅』で中村が着ていたファッションを真似していたという。「新聞配達のバイトをしていたのですが、初めてのバイト代で買ったのが、雅俊さんがドラマで着ていたフィールドジャケットで、ベルボトムのラッパズボンと下駄も履いていていました。髪型も、あそこまでは伸ばせなかったですが近い髪型にしていました」ビジュアルだけでなく内面の部分でも中村が演じていた役柄から影響を受けていたそうで、「ドラマの中で、生徒や友達に一生懸命だったり、真っすぐな役が多かったので、僕も友達や家族など、全部に対して真っすぐ一生懸命に向き合いたいなと。全力で動くというのは真似できればいいなと思っています」と語る。公演で演じる役柄については、「中村さん演じる主人公が営むカフェの古くからの常連客で、都会に憧れ地元から出たけど、4年に1回地元に帰ってくる。何をやっても成功せず、本当はものまねが得意だけどものまねが嫌いで、『人の真似して食べていくなんてダメ。自分のオリジナルじゃなきゃ』という考えを持った人です」と説明。「ものまねでずっと食べてきている僕がそういう人を演じるのは面白いかなと思って提案させていただきました。僕の中では今までやったことがない役で、ものまねを否定しているということ自体が新しいので、皆さんが見たことないコロッケを見てもらえたらと思います」と意気込む。ものまねに否定的な役とはいえ、劇中でものまねする場面もある予定だという。先日行われた会見で「難しい」と吐露していた中村のものまねも見られるのか気になるところだ。○ものまねを世のため人のために「人の揚げ足を取って食べているので」コロッケ自身はもちろん、「ものまねを否定したことは一回もない」とのことで、「それで食べさせてもらっているので」と感謝している。改めてものまねへの思いを尋ねると、「ものまねは僕の中で一生やっていくもの。ものまねというジャンルをもっともっとエンターテイメントにしたいし、ものまねをやらせていただいているんだから、ものまねを世のため人のために使っていこうという思いがあります」と回答。「ものまねをさせていただいているご本人からすれば、『ふざけんなよ』と思われていることが多いですから。人の揚げ足を取って食べているので、ボランティアをしたり、警察のお手伝いをしたり、人の役に立つようなことをしていきたいなと。これは後輩にもよく言っていることで、坂本冬休みらも一日警察署長をやったりしていますが、ものまね芸人が集まって役に立てたらいいなと思っています」と語る。●「ものまねを職業として認めていただけるようになってきた」ものまね対象者の特徴を誇張するコロッケのネタ。本人から嫌がられてもやり続け、次第に受け入れてもらえるようになったと変化を喜んでいる。「ご本人が嫌がることをやっているわけですが、雪解けが来るんだなと。20年、30年やっていると、ご本人とお話しする機会がでてきて『別にやってもいいけど』と言ってもらえたり。野口五郎さんも岩崎宏美さんも五木ひろしさんも北島三郎さんも、皆さんにかわいがっていただけるようになり、こんな時期が来るんだなと思いますね。コロッケだから仕方ないと許していただけるようになり、ものまねを職業として認めていただけるようになってきたのかなという感覚があります」本人から優しい言葉をかけてもらったときには反省の気持ちも芽生えるそうで、「失礼なことをやっちゃいけない」と思うも、結局は「失礼なことをやらないのは余計失礼だから、もっとやろう」という考えになるという。ものまね対象者のファンも、以前と比べて温かい目で見てくれるように。「今は皆さん、怒るというより、仕方ないなと諦めてくれたのかなと(笑)。『ダメって言ったってどうせコロッケはやるでしょ』と思っていただけるようになった気がします」とはいえ、今でも怒りを買うことは多々あるようで、『鬼滅の刃』のものまねをした際には、作品のファンから怒られたという。「『鬼滅』ファンは怒りますが、他の人たちは笑っているという、遡ればずっとそれの繰り返し。田原俊彦さんをやり出したときも、ファンの方は怒っているけど、そうではない人たちは笑っている。そして、怒っていた方たちも次第に、仕方ないと受け入れてくれるという感じですね」批判的な声が寄せられても傷つくことはないそうで、「それも楽しんでいます。昔から異常なプラス思考なので」とニヤリ。「好きだからやっているというのが一番。僕はモノマネしかないので、それを王道としてやり続けていくしかないと思っています」と熱い思いを語った。ものまねの対象にする人たちについては、「好きだから余計なことをしたくなってしまう。ネタは尽きないです」と言い、「最近BTSのモノマネもしていて、『Dynamite』を『サムゲタン』という替え歌にして歌っていますが、好きで聴いていたら思いつくんです。基本的にいたずらっ子で、性根が悪なんでしょうね。『Dynamite』はかっこいい曲ですが、面白くしたくなってしまうんです」と笑った。○「ものまねは生涯現役! 一生ふざけます!」 新たな挑戦も続々今年6月に憧れの中村が50周年を迎えるが、コロッケは2030年が50周年の節目となる。「50周年まであと5年ちょいですが、今後も今やっていることを持続させていることが一番大事だと思っています。ものまねは生涯現役! 一生ふざけます!」今の活動を持続させながら、新しいことにも挑戦していくつもりだという。「60歳を過ぎてからいろいろなことに挑戦していて、少し前からやっているものまね落語も完成してきていますし、DJコロッケというものをやったり、食べながらものまねなどが見られる食フェスをプロデュースしたり。持続が一番大事ですが、そこに付随する新しいことも増やしていきたいなと。たぶんそのうち畑もやったりしていると思います」新境地を開拓し続け、60代になりパワフルさが増しているコロッケ。「せっかく芸能界にいるのに頑張らなくてどうすんの!? って思うんです。この場所にいさせてもらっているので、できることはどんどんやっていきたいなと。ネタもまだまだ尽きないですし、野望は多いので(笑)」とエネルギーに満ち溢れていた。■コロッケ1960年3月13日生まれ、熊本県出身。1980年8月に『お笑いスター誕生』(日本テレビ系)でデビュー。テレビやラジオへの出演のほか、全国各地でのものまねコンサートや大劇場での座長公演を定期的に務める。現在のものまねレパートリーは300種類以上。俳優として映画やドラマなどにも出演している。2014年に文化庁長官表彰、2016年に日本芸能大賞を受賞した。
2024年05月29日私はもうすぐ4歳と2歳になる男の子の母親です。長男はいつも次男のまねをしたり、お友だちの後ろにくっついて言動をまねをします。私は「悪いことはまねしちゃダメでしょ!」「お兄ちゃんなんだから、弟のまねをしないの!」と叱ることが増えていました。しかし、図書館で見つけた育児本に、そんな長男の様子に関する大切なことが書いてあり、私は大反省したのです。いつも誰かのまねをする長男最近の長男は、次男のまねをして食事中テーブルに足を乗せたり、次男がペンで床に落書きをしているのを見て、一緒になって落書きをしたりします。 そして外では、活発なお友だちのあとを追って走り回ったり、叫んだりするのです。さらに、お友だちが誤って椅子から転倒すれば、長男もわざと椅子から転倒する始末……。 叱り続ける私自身にうんざり…いつも誰かのまねをする長男に「お兄ちゃんなのに、弟のまねばかりしてたらダメでしょ!」「危ないことをまねしちゃダメでしょ!」と叱ることが増えていきました。 私は長男を叱ってばかりの自分自身も嫌になり、「なんで長男は人のまねばかりするんだろう。将来が不安だ……」と悩み始めたのです。そんな中、図書館である1冊の育児本に出合い、衝撃を受けました。 育児本で学んだことその本には「まねるのは、周囲を見て、社会性を身につけようとする健全な成長」と書いてありました。 そして、長男の様子を注意深く観察すると、長男は“相手のまねをすることで、相手が喜んでいるのを見て楽しんでいる”ということに気づいたのです。長男はまねを通して、人との付き合い方を学んでいることを初めて知りました。 長男の「まねる行為」を叱っていた私。しかし、まねることは成長過程に必要なことだったようです。これからは、あからさまに長男を叱るのではなく、良いまね・悪いまねをしっかり見極めて、見守っていこうと思います。また、悪いまねをしたときは、なぜしてはいけないかをちゃんと説明していこうと考えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ななぎ著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年06月23日パーティーや飲み会などで、あると便利なのが、一発芸。クスッと笑えるネタを披露して、場の雰囲気を温めることができれば、その後のおしゃべりも楽しくなるものです。そんな中、ayachan(kuma610)さんと一緒に暮らす、柴犬のクマくんも、一発芸に挑戦!じっと真顔でカメラを見つめる、クマくんの様子にご注目ください…。クマくんが披露したのは、奈良県のマスコットキャラクターである『せんとくん』のモノマネ!ayachanさんによると、キッチンペーパーの芯を耳に差されている間は嫌がることなく、真顔ですんなりと受け入れたのだとか。クマくんの意外な一発芸に、ネット上では様々なコメントが寄せられました。・斬新なスタイル!表情がまたツボってしまう。・ワンちゃんの耳でいろいろと遊びたくなる気持ち、分かります。・ちょっと応用すれば、クリスマスの時期はトナカイにもなれそう。・クマのかわいさにはお手上げです。いじらしい…!ちなみに、なぜクマくんは真顔でいられたのかというと、写真を撮った後におやつが待っていたからなのだそう。『芸は人を助ける』といいますが、実は人間だけに限らないのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年06月20日7月14日(金)・8月4日(金)、TVで人気のものまねタレントや女性エンターテイナーが出演!株式会社キャッスルホテル(本社:兵庫県明石市松の内2-2、社長:成田良伸)は3年ぶりにサマーカーニバルを復活させ、系列の西明石ホテルキャッスルプラザ(所在地:同)で2日間にわたって開催いたします。7月14日(金)はTVで人気のものまねタレントさんによるショー、8月4日(金)は女性だけで構成された奇跡のイリュージョンショー。両日ともビュッフェ形式によるバイキングディナーをご用意しており、大人からお子さままで幅広い世代にお越しいただき、ホテルならではのショータイムを満喫してください。■3年ぶりにサマーカーニバル復活!西明石ホテルキャッスルプラザでは、20年以上前からサマーカーニバルを開催。これまでコージー富田、ホリ、神無月、藤崎マーケット、テツandトモ、りんごちゃん、ほいけんた、ナジャグランディーバなど、ものまねタレントや個性あふれるタレントが数多く出演。2017年と2018年には人気の純烈も出演しています。■7月14日(金)ななみなな&SHINOBUコラボ歌まねショー《日時》2023年7月14日(金)・バイキングディナー:18:30~・ショータイム:19:30~《バイキングディナー》・お食事(ビュッフェ料理)・お飲物(生ビール、チューハイ、焼酎、梅酒、ソフトドリンク飲み放題)《料金》大人12,000円、小学生5,000円、幼児無料【ななみななさんのプロフィール】卓越した歌唱力の歌まねシンガー。フジテレビ系列の「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」や「ものまね王座決定戦」にレギュラー出演中!【SHINOBUさんのプロフィール】ものまねシンガー。フジテレビ系列の「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」レギュラー出演中!、「ものまね王座決定戦」2021年・2022年決勝進出!■8月4日(金)ルミエル デュ ソレイユ 奇跡のイリュージョンショー《日時》2023年8月4日(金)・バイキングディナー:18:30~・ショータイム:19:30~《バイキングディナー》・お食事(ビュッフェ料理)・お飲物(生ビール、チューハイ、焼酎、梅酒、ソフトドリンク飲み放題)《料金》大人9,000円、小学生4,000円、幼児無料【ルミエル デュ ソレイユのプロフィール】女性だけで構成されたイリュージョングループ。優雅で美しい演技を心掛け、オリジナリティあふれる演出と巧みな技が織りなすステージで、お客様を夢と幻想の世界へと誘います。子どもから大人まで、幅広い年齢層が楽しめる、オリジナリティーあふれるイリュージョンマジックです。予約受付はこちらから■西明石ホテルキャッスルプラザ《宴会担当》078-927-1700(受付は10時~18時) ※携帯・スマートフォンの方はQRコードを読み取ってください【公式】西明石ホテルキャッスルプラザ : 西明石ホテルキャッスルプラザ所在地:兵庫県明石市松の内2-2地図 : 会社概要株式会社キャッスルホテル代表取締役成田良伸所在地:兵庫県明石市松の内2-2設立:1984年9月1日URL: お問い合わせ先株式会社キャッスルホテル広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-1111E-mail: nishiakashi_restaurant_pr@castlehotel.co.jp ファクス:078-928-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日●“すいたんすいこう”の由来とは最高のリスペクトと最大の感謝でSMAPのものまねをするグループ、ものまねSMAP。そのなかで香取慎吾のものまねを担当しているのが、“スズケン”こと、お笑いコンビ・すいたんすいこうの鈴木賢治だ。ものまねSMAPとして、SMAPが2015年にリリースした楽曲「ユーモアしちゃうよ」のMVに出演したほか、香取とはその後も『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)や『72時間ホンネテレビ』(ABEMA)で共演するなど、香取ファンにも広く知られている。マイナビニュースでは今回、そのスズケンにインタビュー。SMAPとの共演秘話や、2年前から精力的に取り組むライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」での活動などについて話を聞いた。○■地元の人に喜んでもらえるような名前に――最初に、スズケンさんが芸人になった経緯からお聞かせください。地元の茨城から上京して、芸人としての活動を開始したんですか?はい。芸人になるために、高校の同級生と一緒に上京してきました。でも、半年くらい経った時に、当時の相方から「地元に帰る」と言われて。――半年ですか!?そうなんです(笑)。それでコンビを解散することになって、同じ事務所だった今の相方とすいたんすいこうを結成しました。――お二人とも茨城出身なので、一緒に地元から出てこられたのだと思っていました。よく言われるんですけど、たまたま同じ事務所だっただけなんです。前のコンビ時代から相方のボケが好きで、あんな人とコンビを組めたらいいなと思っていたら、向こうもコンビを解散することになって。事務所の人から「ボケとツッコミが残ったんだし、コンビを組んでみたら?」と提案されて、コンビを組むことになりました。――コンビ名の“すいたんすいこう”はどんな由来があるんですか?二人とも茨城出身なので、せっかくなら売れた時に地元の人に喜んでもらえるような名前にしたいと思って、相方の出身高校が水戸短期大学付属高等学校、略して“すいたん”、僕の出身高校は水戸工業高等学校、略して“すいこう”と呼ばれていたので、その二つをあわせて、“すいたんすいこう”というコンビ名にしました。東京では「覚えにくい!」と言われるんですけど(笑)、地元の人には「これはいい名前だね」と言ってもらえます。――茨城への愛が込められたコンビ名だったんですね。先ほど芸人になるために上京したとおっしゃっていましたが、どこかお笑いの養成所に入所されたんですか?いえ! 上京してから、最初はフリーで活動していました。当時すごく尖っていて、先輩後輩の関係がイヤで(笑)。いわゆる地下ライブに出ていたら、ちょうど今の事務所が芸人部門を立ち上げることになって、1期生なら先輩もいなくていいなと思って所属したんですけど、すぐに先輩って大切なんだなと思い知りましたね。お笑いの立ち回りはもちろん、営業のやり方も全部手探りで、ハリウッドザコシショウさんが「ソニーは芸人の墓場」とおっしゃっていましたが、うちのほうが墓場でした(笑)。――本当の墓場だと(笑)。当時の地下ライブといえば、錦鯉さんを筆頭に今テレビで大活躍の方々が勢ぞろいだったのでは?それこそ僕が上京して初めて立った舞台は、錦鯉・長谷川さんが前のコンビで出演していて、長谷川さんから「いま20代? 俺もう40歳だぜ。引くだろ?」と声をかけてもらって(笑)。その長谷川さんがそのまま『M-1』で優勝したんで、もう痺れましたね! 当時同じライブに出ていたウエストランドさんもチャンピオンですし、本当に痺れます。●香取慎吾の“神対応”、木村拓哉の圧倒的なカッコ良さ○■「うーん……キミ、香取!」――地下ライブを中心に活動するなか、スズケンさんが香取慎吾さんのものまねと出合ったのはいつ頃なんですか?「芸人の転機は27歳に訪れる」という話があるんですけど、僕が香取さんのものまねに出合ったのはまさに27歳でした。当時は全く仕事がなくて、事務所も弱小なのでオーディションすら自分で探していたんですけど、ある時フジテレビの『ものまね紅白歌合戦』のオーディションを見つけて。ちょうど長瀬智也さんが主演の『泣くな、はらちゃん』というドラマが放送していた頃で、「長瀬くんに似てるね!」と言われていたので、その衣装のスタジャンとかつらを用意して、一般応募からオーディションに申し込んだんです。待ち時間が2、3時間くらいあったんですかね? その間もずっとぶつぶつと長瀬さんの練習をして、ついに僕の順番が回ってきて、オーディションの部屋に入ったら、お偉いさんが僕を見るなり「うーん……キミ、香取!」って。長瀬さんのモノマネを披露することなく、3秒でオーディション終了です(笑)。――せっかく準備したのに(笑)!「これが芸能界か!」と思いましたね(笑)。そのオーディションがきっかけで、ものまねSMAPのメンバーになったんですけど、元々、香取さんのことは大好きでしたし、ものまねSMAPもめちゃくちゃ面白いと思っていたんです。だから、まさか自分が香取さんのものまねでメンバーになるとは思いもしませんでしたが、今ではたくさんのSMAPファンの方々に応援していただいてて。ものまねSMAPのメンバーも全員、SMAPの皆さんのことが大好きなので、本当にありがたい限りです。○■SMAPとの共演が実現「ずっとウソだと(笑)」――ものまねSMAPとして、SMAPの楽曲「ユーモアしちゃうよ」のMVでご本人たちとの共演も果たしました。マネージャーから「SMAPのMVの仕事が来たよ」と言われたんですけど、ずっとウソだと思っていました(笑)。最初はメンバーとも「ドッキリでしょ」と話してたんですけど、「よく考えたら、俺たちにドッキリしても仕方ないよね。じゃあ、これ何……?」と段々緊張してくるんです。日が近づいてきてもスケジュールから消えないし、もしかして本当なのかなと思ったら興奮して前日眠れなくなっちゃって、酒を飲んで寝たら次の日、顔がパンパンで! 「余計似てねえじゃねえか!」って(笑)。――そんな裏話があったんですね(笑)。やはり、緊張感がある現場だったんですか?SMAPの皆さんが参加されるまで、エキストラの皆さんとダンスの練習をするんですけど、このあと国民的スターが来るということで、スタッフさんも含めチーム一丸でしたね。そしたら、「今どんな感じ?」って聞こえてきて、振り返ったら木村さんがいるんですよ。もう無理ですね、あのカッコ良さの前ではただのファンになります。その時感じたカッコ良さを例えるなら、むき出しの日本刀。ちょっとでも近づいたら、カッコ良さで切られてしまうんじゃないかと思うくらいカッコいいわけですよ。そこに中居さん、稲垣さん、草なぎさん、香取さんも来られるんですけど、神々しくて……ただでさえポンコツのものまねSMAPがさらにポンコツになりまして、みんなダンスを間違えてましたもんね。――それは緊張しますよね……。香取さんとは何かお話されたんですか?撮影中に香取さんご本人と並んでダンスを踊るシーンがあったんですけど、緊張のあまりステップを上手く踏めなくて、あろうことか香取さんの足を踏んでしまったんです。「国民的スターの足を踏んでしまった!」という恐怖で顔が固まって、本番中なのにずっと「すみません、すみません、すみません……」と言い続けていたら、当然カットがかかるわけです。すぐに香取さんに「足を踏んでしまいました。申し訳ございません」と謝罪したら、「全然大丈夫ですよ。ただ本番中に謝ってきたんで、笑っちゃいました(笑)」と言っていただいて、「あー! 抱かれたい!」と思いました(笑)。――テレビのイメージのままの優しい方なんですね!そうなんですよ! MVに出演させていただいて思ったのが、カメラが回っていない時も皆さんSMAPなんですよね。香取さんは香取さんですし、木村さんも木村さんと言いますか、皆さんテレビで観ていたキャラクター通りで、撮影中の空気もずっと和やかでした。●厚切りジェイソンの登場は「革命的だなと思ったんです」○■常に100点、100%を出していきたい――さて、スズケンさんは現在、「イチナナ」にも注力されていますよね。コロナ禍がきっかけで始めてもう2年ほど経つんですけど、配信を観てくれるリスナーの皆さんの反応も顕著に出るので、芸人としてトークの勉強にもなります。実際、緊急事態宣言が明けて舞台に立った時に「喋りが上手くなったんじゃない?」と言われることも増えて、「天才なんで!」と返していたんですけど(笑)、よく考えたら、毎日ライブ配信で喋っていたおかげだなって。自分の話し方ひとつでリスナーさんの反応も変わるので、言葉選びにはより気をつけるようになりましたし、配信画面に映っているのは自分だけなんで、空気が良くなるのも悪くなるのも全部自分次第という点も勉強になります。――芸人としてトークを磨く場所になる、と。最近はこうした配信を活用することで、アルバイトをせずに芸人として生活できるという話も聞きます。そうですね。配信で収益が出れば、生活のためにアルバイトをしなくても済むし、その分芸事に時間をかけられますし、僕の場合、「昨日はものまねSMAPの仕事だったよ」という風に裏話ができる場所になっていたり、ネタライブを観ていただいたリスナーさんに「今日のネタどうだった?」という風に感想を聞けたりもするので、芸人としての仕事にもつながっています。――スズケンさんは他のお仕事をされながらなので、月によってライブ配信をする時間も変わると思うのですが、一番活動した月だとどのくらいの収入になるものなんですか?中型バイクを新品で買えるくらいの月収にはなるので、芸人はアルバイトをするよりいいんじゃないですかね。僕、厚切りジェイソンさんが出てきた時に、革命的だなと思ったんです。元々、自分が憧れてきた芸人の在り方って、“アルバイトをしながら貧乏で苦しいけど、芸事が一番大事”って感じだったと思うんですけど、厚切りジェイソンさんみたいに他にもしっかりとした本業があるのも正解だなと。今はバンドマンの方も活動の仕方が変わってきてて、9時17時の正社員で働いてお給料をもらって、アフターファイブからバンドの練習をしたほうが、アルバイトをしながら活動するよりも練習時間を長く取れるらしいんですよ。お笑いもそういう時代なのかなと思いますね。――では最後に、スズケンさんが今後実現したいことを教えていただけますか。今は何でも“やったもん勝ち”の時代といいますか、すごいチャンスがあふれている時代だと思っていて、僕もまだまだやりたいことがいっぱいあるんですけど、とにかくファンの方に喜んでもらえることをずっと続けていきたい。『M-1』優勝もまだまだ諦めていませんし、テレビにもガンガン出ていきたいんですけど、いま目の前にいるファンの皆さんに喜んでもらうことが僕の芸事の根底なんです。江頭さんの言葉を借りるなら、“その時見た俺が手抜きの自分だったらイヤ”なので、常に100点、100%を出していきたいです。■プロフィール鈴木賢治(スズケン)1987年1月19日生まれ。茨城県出身。2011年、同郷の黒澤正徳とお笑いコンビ「すいたんすいこう」を結成。ものまねSMAPで香取慎吾のものまねを担当するほか、長瀬智也のものまねでも知られる。5月5日、茨城・水戸みやぎん寄席にて「すいたんすいこう×おせつときょうたツーマンライブ! 〜おせつときょうた全国ツアー2023! 47都道府県漫才の旅 茨城編〜」を開催。今年秋には「第23回すいたんすいこう単独ライブ」(東京編:中野ZERO視聴覚ホール 10月29日、茨城編:ザ・ヒロサワシティ小ホール 11月19日)が行われる。
2023年04月30日先日、「ものまね番組卒業」を発表したコロッケ(62)。その直後の様子は『女性自身』誌面で紹介しましたが、インタビューのボリュームはとても誌面ではお伝えしきれいほど。デビュー当時の本誌秘蔵写真を前に、「細っ!」「懐かしい〜」と盛り上がったインタビューの全文を改めてお届けします。ーー本当に卒業するんですか?『ものまねグランプリ』を卒業、ってことですね。若手に1枠っていうのも、理由の一つ。本当は僕も1回戦から戦うのがいいと思っていた。野球とかでは新人とベテランが戦うじゃないですか。でも、「1回戦から重鎮が出ると審査員が審査しづらい」という意見も正直ありました。僕はそんなこと関係ないって思ったんですけど。それと、やっぱりものまねをここまでやってきて、何か1つ区切りをつける時期が来ているかな。体は全然動くのですが、変な言い方をすれば、惜しまれているときに卒業したほうがいいと思った。くたびれて卒業だと、誰も話題にしてくれないし、辛いだけじゃないですか。それは嫌だなと思って。それに、自分の中で後輩を育てていきたいという気持ちもあるので、来年あたりから、エンターテインメントアカデミーみたいな学校も作りたいと思っています。全国的に新人を発掘し、モノマネだけではなく、お芝居やダンスとかいろいろと講師がついて学べるような。僕は特別講師で校長先生。ものまねかどうかは関係なく、高齢の方でも大丈夫。人に喜んでもらいたいという気持ちがあればすべてOK。来年の春ぐらいにスタートできたらと思っています。ーーもう、テレビでものまねが見られない?ゲストで番組に出たときにすることはあると思いますけど、あれだけ大きなものまね番組で見られるということは、もうないんです。笑って喜んでいただいているネタをすることは、来年の明治座や新歌舞伎、コンサートなどのライブでしか、ってなりますね。TikTokで一般の人のものまねをしたり、Vチューバ―コロッケというのも始めようと思っていて。配信用の番組も考えていて、若手育成ができて、ものまねできない人もピアノとかギターとかマジックとか、何か1つ特技を持っている人が出るような番組を配信できればなと動いています。今までやっているYouTubeとは違って、僕は司会で、番組としてVチューバーの子たちを育てていくような。本当は週1くらいでやりたいですけど、舞台の稽古とかがあってなかなか。逆にやることがいっぱいあるんですよ。ーーテレビでものまねをしないのはなぜ?テレビも場所の1つ、という考え方。今はSNSという場所があり、生のライブという場所もある。やっぱり五木ロボットを見るならライブがいい、とか自分のそういう感覚を大事にしていいのかなと。生の舞台じゃないと迫力が出ないですし、テレビだとカットされてしまうので、思いっきりできないじゃないですか。この間ライブをやったときも、いつもよりお客さんが盛り上がりました。「もう見られないかも」という気持ちで来ていただいているので。それに、自分がまだ元気なうちにそれをやらないと、後輩たちがこれから2年、3年経ったときに、路頭に迷うような気がして。ものまね芸人って、ちょっといい感じになってもそのあとがないんです、正直。でも、僕はその道を作りたくて。お芝居をやったり、コンサートをしたり、ディナーショーも。今、ものまね落語というものもやっているので、「テレビ以外にも道はいくつもあるよ」ということも見せたいな、っていう。ーーデビューから42年、苦労したことは?苦労したというか、僕は一生逃亡者であっていいと思っています。ご本人と会わない努力をする。後輩にも言っています。結局、人の上げ足を取ってものまねしているのだから、。それも、みなさんが大事にしている曲をことごとくぐちゃぐちゃに。最近は正統派が多いじゃないですか。正統派が悪いわけではないけど、お客さんが見に来てくれたとしても、1〜2回来たらもう来ない。僕はそれが一番怖いなと思っていて。だから、コロッケの動きは毎回動きが違います。コンサートでもライブでも、テレビでもそうです。ライブのやり方でも、自分なりに「こういうほうがいいんじゃないの?」という話を、みんなとしたいと思っています。今度、松浦航大くんと会うのですが、すごく悩んでいるんですよ。「歌も届けたいし、どうしていいかわからない」と。そういう相談にものっていきたい。ご本人に甘えてものまねをこれだけ長くやらせていただいているので、僕はもう感謝しかない。あと、自分としては、『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)をやめて、『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)のほうへ行ったことが一番の転機だと思います。すごく細かいことですが、自分の好きなことができない、時間が短い。五木ロボットは『ものまね王座決定戦』に残っていたらできなかったんですよ。その分の時間が欲しいから、日テレに移って。かといって僕だけが特別な時間をとるわけにいかない。そういうことを含めていろいろあって、コロッケがエンターテインメントという方向に動き出したのがちょうど『ものまねバトル』『ものまねグランプリ』。ダンスを取り入れたりしたのも、ビデオものまねもそう。だから、あそこで大きく動いたのかなって。移っていなかったら、僕自身がグダグダになっていた気がします。みんなは「どうしたの?」ってことになったけれど、「自分でやりたいことあるんで」と。ちょっとわがままですけどね。一時、ものまね番組に出なかったんですよ。申し訳ない気持ちもあるし、お世話になったし、「じゃあ、ものまね番組はもう出ないでくれ」という話もあったし。「わかりました、じゃあ2年出ません」と言ったものの、長かったですね。2年というと、たぶんみなさんは「コロッケはいなくなった」となる。でも、また出るときにはネタをやらなきゃいけないから、その間にネタをバーっと作った。淡谷のり子先生が歌う『Beat it』(マイケル・ジャクソン)はかなり凝って作ったんだけど、凝り過ぎてよくわかってもらえなかった。でも、そうやって試行錯誤しつつ、『ものまね王座決定戦』でやったネタを日テレでもやるのであれば、全部形を変えると決めた。2年間いなかったこともあり、「終わった」とか散々言われましたからね。コロッケっていうものをちょっと見せつけないと。それが僕自身を後押ししてくれた部分でもあります。ーー空白の2年間は何をしていた?最終的には僕自身がどうするかという話なので、ある意味ちょっと一人ぼっちになったんですよ。だから、とにかく一人で籠るというか、家で映画を一日最低6本くらいずっと観ていた。他にも落語や能、歌舞伎とかいろいろ。すべてを観たうえで、今の僕のものまねには、みなさんは気づかないかもしれませんが、そういう和の動きを取り入れています。間、とか。そのときに勉強したことが、身になっている。応援していただいている人たちから「コロッケは今度何をやるんだろう」という期待感が、2年くらいの間はまだありました。手紙が事務所に来て、「どうするんですか」「もうやらないんですか」って。営業はやっていたので、声をかけられることも増え、これは普通に「じゃあ、やります」ではダメだな、『ものまね王座決定戦』と同じことをやっても受け入れてもらえないなと思うように。で、そこからエンタメ。「ものまねではエンタメできない」と考えだしたんですね。ちょうど、そのころから舞台とかをやらせてもらったりしました。ーーその間、支えになったのは?支えはファンの方。普通に街で声をかけてもらったりしました。印象に残っているのは、ある若い男の子が「おばあちゃんとの思い出がコロッケさんなんですよ」と言ってくれたこと。それを言われたら僕も「うえー」って思って、何々それ、と道端で話したんです。おばあちゃんはもう亡くなったそうなのですが、「小さい頃、コンサートに連れて行ってくれて」とか「テレビを見てるときもコロッケさんが出るときだけおばあちゃんが笑ってて」とか。そういう話を聞いたら、あれ、おれこのままじゃダメじゃんって思うじゃないですか。あと、事件になりかねないくらい喧嘩していた夫婦が、ちょうどテレビがに映った松山千春さんのものまね、ちょうど頭をパカパカやっているのを見たら、ちょっとクスッと笑ったらしいんです。その瞬間にお互いに笑って、ケンカするのをやめた。そういう話を聞くと、あれ、俺、役に立てているのかな、って。声をかけてもらったりすると、意外と街中で話し込んだりしていたので。多いんですよ、何か一生懸命喋ってくる人。でも、それうれしいです。そういう言葉に後押しされて、やるんだったら、新しいコロッケを見せないといけないかな、と。ーー“ものまねグランプリ卒業”の反響は?ありがたいことにTwitterでもあんなにね。バズってくれると思わなかったので、それだけまだ注目されているってことが大事。これから先、また新生コロッケを出していかなきゃいけない。五木さんがラストに来ていただいたのはありがたかったですね。以前、五木さんといろんな話をさせていただいていて。お客様に喜んでいただくために何をすればいいのか、ということをずっと考えてきた方なんですよ。例えば、できない楽器はないというほどさまざまな楽器が演奏できる。五木さんでさえ陰でたくさんの努力をされているのに自分はまだまだだと思いました。あの時は卒業だけど、泣かないようにしていたんです。でも、五木さんが花束を持って来てくださったので、涙があふれてしまいました。「僕は五木さんの背中をこれからもみさせていただきながら、頑張ります」とコメントしました。ご本人よりも先に僕のものまねから入る、という人もいますよね。野口五郎さんも、僕から入った人が実際のご本人を見たら、「野口五郎さん、ちゃんとしているじゃん」って。当たり前、そりゃそう。岩崎宏美さんだって、あんなに走って歌わない(笑)。僕の場合、3割似ていて7割別の生き物。美川さんも僕のモノマネから入った人が多いんですが、美川さんが僕と一緒にものまね番組に出てくださったおかげで、とても盛り上がりました。お互い仕事が増えて本当にありがたいことでした。衣装やアクセサリーもたくさんいただいていますけど、改まって「番組卒業します」と電話をするのも変じゃないですか。ジョイントコンサートで美川さんと会ったときに、「あら、いろいろ大変だけど頑張るのよ」と、そういう感じ。吉幾三さんは電話で「おまえ、モノマネやめるのか」と聞かれたので「いえいえ、ものまねじゃなくて番組を」と答えると「あ、そっかそっか」と安心されて。吉さんはものまね全部をやめると思ったらしくて。でも、視聴者の方々がコロッケロスみたいな感じになってくれたのはありがたかったです。それぐらいみなさんに「えー」と思っていただいていることがうれしい。これで全然話題にならなくて、誰も気にとめなかったら寂しいじゃないですか。ーー“これから”のコロッケは?新たなステージでは、五木ロボットのロボットの数を増やそうと思っていますし、美川さん、谷村さんも新しいロボットを作ろうと思っています。TikTokで普通の人のものまねをやっていますが、よくやってウケるのは眼鏡をズラす人。ちょっとずれている人って注意もできないし、上司だから言えないし、でも笑ってしまうし、どうしようってなる。そういう一般の人たちのネタもこれから増やしていこうと思っています。返事を2回する人とか、そういうものをできれば。新しいものまねだと、韓国の人たちの真似も今、結構、ウケるんですよ。BTSの『ダイナマイト』を「サムゲタン」って歌っています。「キムチ、カクテキ、入れるとおいしい~、はっはっはっはっ、サムゲタン、サムゲタン♪」って語呂合わせがちょうどいい。テレビでやっていませんが、“BTSの誰かだけど誰かじゃない”というネタも。喋り方とか、そういわれればそうだよね、っていう。韓国の人の喋り方、たぶん僕が一番うまいと思うんですよ。ジェジュンも実際に会うとうまく日本語を喋るのですが、まだ日本に慣れる前の喋り方で。アーティスト系は声が高め、俳優さんは低め。イビョンホンだと「イングルジュセヨ~、ケンチャナヨ~」って喋るんです。アーティスト系で「は、ぼくたちは~、ニッポンで~。タイスキです~」、これ系が一番ウケます。BTSをやったときは、イントロで僕が出てきただけで「誰だよ~」って。韓流ドラマの脇の脇で出ている太った人にしか見えない(笑)。この間もCRAVITYとかIVEとかと一緒にライブしたんですが、横で聞いてるだけで喋り方がかわいい。「コロッケさん⤴」ってどっか行っちゃうんですよね。一緒に写真撮ってくださいと言われたときは「たいちょうぶ」って(笑)。だから今、韓流スターの『日本の昔話』を披露すると、みなさんちゃんと聞いてくれる。武田鉄矢さんでやるより、ちゃんと聞くんです。武田さんが話しても「ああ」って終わるけれど、韓流スターが「あ、むかし~、むかし~。ありところに」って言っただけで、「どこどこどこ?」って。そういうネタも考えています。ーーファンの方にメッセージをコロッケって名前が書いてあったら、食べ物以外は全部僕。見かけたらぜひ、見に来てください。絶対200パーセント喜んでいただけるネタをやりますので。先日、40周年でやったコンサートではアンコールを60曲もやりました。約100人近くのものまね。アンコール曲は懐かしい方から最近の方まで。バーッと。ライブや生で見てもらったほうが楽しいし、テレビでやらないネタもたくさん。ものまねは体が動く限り、ロボットも含めて全部新しいネタを作っていきます。みなさんに喜んでいただけるなら。コロッケのお店も今年で40店舗、目標300!大きく言ってみました。コロッケという名前は嫌だったんです。夜、働いていたお店でコロッケと言われていて、「芸名ってありますか?」と聞かれたときに「一応、お店ではコロッケって呼ばれています」と言ったら、そのまんまになっちゃった。後付けですけど、みなさん1カ月に1回は食べる、必ず食卓にはある、そんなタレントになりたいなという思いも今はあります。一時、ちょっと前ですが若い子たちが僕の画像で遊んでいましたね。「コロッケ」と検索して画像を押すんですよ、それを一枚ずつあけていって僕が出たら負け。コロッケで検索すると大体食べ物のコロッケが出てくるけど、たまに僕が出てくるので。いろいろなこと考えますよね。これからもみなさんに喜んでいただけるような新しいネタを作って頑張ります!
2022年12月29日『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)を卒業!衝撃のニュースが飛び込み、もう見られないの?とコロッケロスになる人が続出。本当に見納めなのか、コロッケさん本人に聞いてみた!「先日放送された『ものまねグランプリ』で番組を卒業しました。今後も審査員という形では出演しますし、ほかの番組にゲストで呼んでもらって要望があるときはやるかもしれませんが、大きなものまね番組でパフォーマンスすることは、もうないんです。そのかわり、コンサートや舞台、SNSでは、制限なしで自由に進化したものまねをやっていくつもりです」(コロッケ・以下同)テレビで見られなくなるのは残念だが前向きな決断のよう。では、この時期を選んだのはなぜ?「若手にひと枠譲ろうというのも理由の一つ。それに、くたびれてやめるより惜しまれるくらいのときにやめたいじゃないですか。僕のものまねって尺が短いと面白さが半減するし、生で見るほうが迫力があって断然面白いんですよ。テレビ以外の場所で、体が動くうちに思いっきりパフォーマンスしていきたいという気持ちです。新しいステージでは五木ロボットの数を増やそうと思っていますし、美川憲一さん、谷村新司さんも全部新しいロボットにしようと」若手育成のためのエンタテインメントアカデミーを作る計画や、Vチューバーとして配信番組を始める計画もあるそう。ものまね歴42年となった今、思うことは?「僕の場合は3割似ていて、7割は別の生き物というくらいデフォルメしちゃっています。若い方だと僕から入るという人もいて、『実際の野口五郎さんはちゃんとしてるじゃん』とか、『岩崎宏美さんだって、あんなに走って歌わないよ』とか(笑)。それでも、これだけ長くやらせてもらえたのは、ご当人たちの優しさと寛大さがあってこそ。『五木さんの背中をずっと見てきて、頑張ります』とこれまで言ってきたので、ものまねグランプリの最後、目の前に五木さんが現れて……、もうダメでしたね」テレビでは見られない新生コロッケのものまねってどんなもの?「韓国の人たちのまねも今、けっこうウケているんですよ。BTSの『ダイナマイト』を『サムゲタン』にして歌ったときも大ウケ。『キムチ、カクテキ、入れるとおいしー、ハッハッハッハッ、サムゲタン♪』って盛り上がりましたね(笑)。ほかにもBTSの誰かだけど誰でもないというネタもあって……。今、韓国の人のしゃべり方は僕がいちばんうまいんじゃないかな。韓流スターが語る『日本昔ばなし』もやろうと思っています」次々とアイデアを教えてくれるコロッケさん。テレビじゃないどこかでチェックしてみて!
2022年11月23日人や動物などの声や仕草をそっくりに似せて楽しませてくれる、ものまねタレント。本物さながらのクオリティを見た時は、驚きや感動がありますよね。『本人超え』に苦言を呈する、ものまねタレント歌手の和田アキ子さんのものまねで人気を博している、タレントのMr.シャチホコさん。2022年10月27日、自身のTwitterで、近年広まりつつある『ある言葉』に苦言を呈しました。色んな歌ものまねの企画とかで最近よくある『本人超え』ってくくりあれヘイトしか生まないし誰1人として得しないからやめた方がいい。そもそも御本人がいなければ成立しない職業なのに『本人超えた』(1ミリも超えるはずないけど)ものを作ったとしたらそれはものまねとしては究極の『駄作』— Mr.シャチホコ (@Mrshachihoko) October 27, 2022 『本人超え』とは、主に歌手のものまねをするタレントが、テレビ番組などで本人よりも歌唱力が高いと判断された時に使われる言葉です。「『本人超え』という言葉は、誰1人として得をしない」と、持論を展開したMr.シャチホコさん。それに対して、ものまね界で長きに渡り活躍する、タレントで声優の栗田貫一さんもTwitterで「まさに同感」とコメントを寄せました。ものまねというのは本来、本人がいないと成り立たないものです。本人を超えてしまったら、似るどころかまったく別の人になってしまうでしょう。この投稿には、『本人超え』という言葉に違和感を覚えていた人から、さまざまな声が集まっています。・視聴者として疑問に思っていたが、実際にモノマネをする人からの意見は貴重。・オリジナルは、ご本人にしかできないからね。・本人あってのものまねなのに、その本人を超えるって意味が分からないですよね。・同感です。この間テレビを見ていた時に違和感がありました。ものまねタレントと、まねをされる側のタレント。片方だけでなく、両者が気持ちよく受け取れるような言葉が広まっていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月29日●松田聖子ものまねとの出合いニッチロー、小石田純一、坂本冬休み、NinKi Kids――。松村邦洋、原口あきまさ、ホリ、JPらが多彩なものまねを武器にする一方で、一点特化ものまねを極める芸人たちがいる。その代表格の一人が、まねだ聖子だ。数々のものまねスターを輩出してきた名門、ものまねショーレストラン「そっくり館キサラ」のステージを中心に、松田聖子のアイドル時代の歌、現代のコンサートを再現しているまねだ。現在はライブ配信アプリ「17LIVE」のライバーとしても精力的に活動し、人気を博している。今年29年目を迎えた“松田聖子ものまね”との出合いはどのようなものだったのか。そして、コロナ禍のピンチを救う代打出演でテレビ業界を沸かせるものまね芸人たちの実力、“キサラ芸人”のオードリー、はなわのブレイク前夜についても語った。○■きっかけはマドンナのそっくりさん――まねださんはどのような経緯で、キサラの舞台に立つようになったんですか?ものまね番組に出演したときに、キサラのスケジュール管理の仕事をしていた今の主人(※ゴジーラ久山)に声をかけてもらって、キサラに出演するようになりました。元々ものまねは素人としてやっていたのですが、当時はものまねを仕事にできるという発想すらなかったです。――ものまね業界もまだ黎明期だったんですね。それからすぐ専業に?いえ。お昼は人材派遣会社で受付の仕事をして、夜にキサラのステージに立っていました。3カ月おきくらいで派遣先が変わるので、建設会社やスキー用品会社など本当に色々な会社で働いていて、ものまねを本職にするつもりはありませんでした。――そんななか、なにか転機が?キサラには当時、コージー冨田さんが出演されていて、まだブレイク前なんですけど、営業でものまねを仕事として成立させていらっしゃっていたんです。その姿を見て、この世界で頑張っていけば、仕事として成り立つんだと教えていただき、コージーさんからも直接後押しをしていただいて、ものまね一本でやっていこうと決断しました。コージーさんをはじめ、キサラのステージに出演されているものまねタレントの皆さんと一緒に頑張りたいという思いもありましたね。――当時は森高千里さんのものまねもされていたとか。よくご存知で(笑)。いわゆる80年代アイドルの方のものまねが得意で、森高千里さんをメインに、薬師丸ひろ子さん、斉藤由貴さん、西田ひかるさん、篠原涼子さんといった方々のものまねをしていました。松田聖子さんのものまねはそのなかの一つでしたね。それから、安室奈美恵さんのものまねを新しく始めようとしていたタイミングで、それまでは全然言われたことがなかったのに、お客さんから「松田聖子さんに顔が似てる」と言われるようになって。そこで松田聖子さんを極めるのか、それとも新ネタとして安室さんを始めるのか迷って、まずは新ネタとして、安室さんのものまねにチャレンジすることにしたのですが、ダンスが全くついていけなくて。「TRY ME ~私を信じて~」だったんですけど(笑)、もう無理だと思って断念して、聖子さんのものまねに集中してやってみようと。――「TRY ME」が分岐点に(笑)。なぜ急に聖子さんに似てると言われるようになったのでしょうか。当時キサラに、すごいメイク技術を持ったマドンナのそっくりさんがいて、一度試しに私もメイクしてもらったんです。ちょうど聖子さんがマドンナのメイクを意識していらした頃で、楽屋で「なんか聖子ちゃんに似てない!?」となって、そのメイクで舞台に出たら、お客さんからも好評で。そこからですね。――恩人ですね。そうですね。なので、こうして取材などをしていただく機会があるときは必ず、名前を出させていただいています(笑)。――それから聖子さんものまねに専念していくと。森高さんや他の方のものまねもしていると、どうしてもクセが出てしまうんですね。松田聖子さんといえば、あれだけ偉大な方ですから、完璧にものまねするには、他のものまねはできないなと。「何かを得るためには、何かを捨てる必要がある」ではないですが、とにかく松田聖子さんになろうと思って、他のものまねはもうしないという選択をしました。●“ものまね界の転機”になった2人の芸人○■ものまねは「まだ探り探りの状態」――コージーさんのように多彩なものまねをされる方もいるなか、誰か一人に特化するのは勇気が要ったのでは?それこそコージーさんは大反対でした。当時キサラでは「そっくり館」という名前がつくだけあって、そっくりさんが8割。色々なものまねをする芸人が、コージーさんと私しかいなかったので、コージーさんが「俺を一人にするのか」と(笑)。他にも、「ものまねが色々できたら、業界でも個人名で売れることができるけど、一人に特化してしまったら売れるのは無理だよ」とコンコンと言っていただいたのですが、それでも私は聖子さんのものまねを極めてみたかった。なので最初、コージーさんには「今は聖子ちゃんをやるキャンペーンなんです」と言いながら、聖子さんのものまねだけをするようになりました。それから30年近く経って、ついこの間コージーさんとたまたまお会いしたら、「そういえば、まねださん。いつキャンペーン終わるの?」と言われて、「まだキャンペーン中なんです〜」と(笑)。――対コージーさんでは、まだキャンペーン中なんですね(笑)。“まねだ聖子”という名前も耳馴染みが良くて、素敵です。本当ですか? ありがとうございます。キサラに芸名をつけるのが上手な先輩がいらっしゃって、「芸名で悩んでるんです」と相談をしたら、「まねだ聖子でいいじゃん」とサラッと言われて、それいいなと。調べたら字画もとても良かったので、そのまま頂きました。――先ほど他の方のクセが出てしまうとおっしゃっていましたが、ご自身で聖子さんのものまねが完成したと手応えを感じたのは、どのくらい経ってからなんですか?いやいや! 今もまだ完成はしていないです。聖子さんにはすごい歴史があり、デビュー当時の声、90年代の声、そして現在の声と全く違うので、やっぱり皆さんの印象もそれぞれ違うと思います。皆さんの思う聖子さんの印象をそれぞれ捉えるとなると、どういう声が一番耳に馴染むのかなというのはいまだに分からない。まだ探り探りの状態です。○■ものまねも一つの文化に――まねださんと同じように、聖子さんファンの皆さんもまたプロなんですね。まねださんの名前が世の中に広まったきっかけというと、何になるんでしょう? やはり、フジテレビの『ものまね紅白歌合戦』『ものまね王座決定戦』や、日本テレビの『ものまねグランプリ』でしょうか。日本テレビの『ものまねバトル』には10年くらい準レギュラー的に出ていましたが、実は当時、『ものまね紅白歌合戦』や『ものまねグランプリ』には出ていなくて。――そうだったんですね! どちらかに出演されているものだと思い込んでいました。そういえば、かつてはどちらか片方の局のものまね番組にしか出られない業界の慣習があったと、原口あきまささんがYouTubeで話されていました。当時は色々あったみたいで、私、日本テレビさんがずっとご無沙汰だったときに、フジテレビさんからオファーが来たんですよ。それが嬉しくて、キサラの楽屋でトシちゃんのそっくりさんについ「私、フジテレビからオファー来たよ!」と言っちゃったんですけど、それを事もあろうに、トシちゃんのそっくりさんが日本テレビのオーディションに行ったときに「まねださん、フジテレビからオファー来たらしいですよ」みたいに言ったらしくて。そしたら、日本テレビの方から急に電話がかかってきて。――すごい……。当時、フジテレビのものまね番組と日本テレビのものまね番組は放送日が違っても、収録日は同じ日にしてたんですよね。だから、「すみません、この日スケジュール押さえていただいていいですか?」と。フジテレビの番組は仮押さえだったけど、日本テレビの番組で決定をもらうという、いいような悪いような(笑)。でも最近はもう、そういうことも全然ないみたいで、荒牧陽子さんもこの間、どちらにも出ているとテレビで話されていました。――時代ですね。古い慣習もなくなってきているなか、まねださんは現在のものまね業界をどのようにご覧になっていますか? JPさんがブレイクを果たしたのと同時に、原口さんがさらに存在感を放っていて、かなり盛り上がっているように感じています。皆さん、とにかくクオリティが高いです。コージーさん、原口さんが出てきたときが一つの転機といいますか、ものまねしながらご本人のように会話ができるなんて、それまではありえなかった。――コージーさんのタモリさんと原口さんの明石家さんまさんの掛け合いを初めて観たときは衝撃でした。その二人が最高峰だと思っていたら、JPくんが『ワイドナショー』で松本(人志)さんのものまねで出演しているのを偶然観て、鳥肌が立っちゃいました(笑)。その流れで今度は、Mr.シャチホコくんも『アッコにおまかせ!』で和田アキ子さんのものまねで出ていて。以前はものまねタレントって、お笑い芸人さんよりも下に見られていたところがあったけど、今はものまねも一つの文化になってきている気がします。――ご本人が実際に発していたワードだけでなく、“こう来たらこう返すだろうな”というワードチョイスもすごい。ホリくんもですね。木村拓哉さんは「ちょっ、待てよ」と実際には言ってないそうですよ。●オードリー“ブレイク前夜”の思い出○■ブレイク前のオードリーは……――木村さんの「ちょっ、待てよ」を聞いたことがある気がするから、不思議ですよね。続いて、キサラ出身の方々についてお話を聞かせてください。オードリーさんはテレビやラジオでよく、キサラ時代のお話をされていますよね。あんなに売れるとは思わず、一枚も一緒に写真を撮っていなかったことを、すごく後悔しています(笑)。春日くんなんて、売れる直前までほぼ毎日キサラで会っていて、ちょうどマツケンサンバが流行っているときだったんですけど、なかなか売れないことを見かねたお父さんから「お前は松平健に似てるから、松平健のそっくりさんになれ」と言われたと相談されたこともありました(笑)。「いいんじゃない?」なんて話をしていたら、その数カ月後にテレビにすごい勢いで出始めて、「なんか人気出てきたんじゃないの?」「すごいね!」と言っていたら、知らぬ間にキサラに出なくなって、あっという間にテレビの人です。――若林さんはどんな印象でしたか?若林くんは楽屋でも、ものすごく静かで、ずっとネタ帳を開いている印象でした。――春日さんが皆さんとコミュニケーションをとり、若林さんはその間もネタを磨いていたんですね。オードリーさんとその後再会は果たされたんですか?テレビやラジオでちょこちょこ名前を出してくださっているんですけど、まだ会えていなくて。ビトタケシさんとバーモント秀樹さんは『オードリーのオールナイトニッポン』に呼ばれていたので、私もラジオに呼んでもらえると嬉しいんですけど(笑)。――はなわさんも、よくキサラ時代のお話をされている印象があります。はなわくんはブレイク前から人気がありましたよ。歌はもちろん、ものまねもトークも面白かった。でも「なかなか売れない」とずっと言ってましたね。そんなとき、はなわくんが「佐賀の曲を出すことが決まった」と。私が「売れるかもね!」と言って、はなわくんも「この曲が売れたら、もうキサラにも出なくなるかも」なんて冗談っぽく言ってたら、本当に大ヒットして。――まさにブレイク前夜ですね。はなわさんやオードリーさんのお話を聞いていると、皆さん愛があるといいますか、キサラは素敵な場所なんだろうなと思います。そうですね。大人の部活みたいな感じで、和気あいあいとしてるから、みんな仲もいい。仕事に行ってるんですけど、「今日もすごく楽しかったな」と思いながら、一日を終えられるような場所です。●ライブ配信では、あいみょんものまねも○■あいみょんさんのものまねもしたくなって(笑)――そのキサラも、コロナの影響で一時は大変でした。営業自粛期間中には出演者で生配信を行ったり。まねださん個人としてもライブ配信を始められましたが、配信を行うなかで、生の舞台にお客さんが戻ってくるのか心配な部分もあったとか。スマホで簡単に私のものまねを観られることに慣れてしまって、わざわざステージを観に行かなくてもいいじゃない、となってしまうのはちょっと怖いなと思っていました。――ステージが再開されて、いかがでしたか?リスナーさんからは「お仕事が元通りになるように応援してたから、舞台が復活したのは良いことだし、また時間が許すときに配信もしてくれたら嬉しい」と温かいお言葉を頂いたり、「ライブ配信を観て、生でステージを観てみたかったから」と、地方のイベントに来てくださる方もいらっしゃって。配信を観てくださっていたリスナーの方々のお顔を直接見られたときは感動しました。――心配が杞憂に終わっただけでなく、新しい出会いにもつながったんですね。そういえば、ライブ配信では、生のステージでは披露しないような貴重なものまねも観られるとか。令和のアーティストさんのものまねもしよう、ということで、あいみょんさんのものまねをお試しでずっとやらせていただいていて。普段のステージでは、お客さんは聖子さんのものまねを楽しみに来てくださっていて、なかなか新しいものまねはできないので、ライブ配信では色々試していきたいなと思っています。――それは貴重ですね!リクエストしていただければ(笑)。キサラでは今、あいみょんさんの曲を聖子さんのものまねで歌っています。――あいみょんさんの楽曲を歌い始めたのは、なにかきっかけがあったんですか?聖子さんのものまねで令和の楽曲を歌ってみたら? とキサラの店長に勧められたのがきっかけです。YOASOBIさんやLiSAさんの曲をカバーしている方はもうたくさんいるからダメだなと考えていると、あいみょんさんの楽曲をカバーしている人が意外といなくて! 「裸の心」を歌ってみたら、店長にも気に入ってもらえて、ステージでもやり始めたんですけど、あいみょんさんのものまねもしたくなってきて、ライブ配信でやり始めました(笑)。――我慢できずに(笑)。では最後に、今後挑戦したいことなどございましたら、お教えいただけますか?普段のステージは大体30分から40分なのですが、そのなかで80年代、90年代、現在という風に聖子さんの歴史を辿りたいとずっと思っています。そのステージを実現させるためには、今の聖子さんのことももっと勉強しないといけない。以前の聖子さんは高音が魅力だったんですけど、今は低音が魅力だと私は思っていて、一般的に聖子さんに低音のイメージがない方も多いので、そこの部分で聖子さんだと分かってもらえるような声の出し方を追求していきたいです。――今でもすごい完成度だと思うのですが、まねださんご自身ではまだ改善点があるんですね。ものまね芸人さんって、やっぱり細かい方が多いんですよね。私も細かいほうなので、聖子さんのものまねしかやらない分、より細かいところにこだわっていきたいなと思います。■プロフィールまねだ聖子3月4日生まれ。東京都出身。松田聖子のものまねタレントとして、日本テレビ系『ものまねバトル』、フジテレビ系『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』などに出演。ものまねショーレストラン「そっくり館キサラ」では、松田聖子のアイドル時代の歌、現代のコンサートを再現している。
2022年09月10日メジャーリーグベースボールで活躍したイチローさんのものまねを持ちネタとしている、お笑いタレントのニッチローさん。イチローさんが所属していた球団『シアトル・マリナーズ』のユニフォームに身を包み、ヘルメットやバットを持つ姿が印象的ですよね。2022年8月22日、ニッチローさんはInstagramで、かつてモデルとして活動していた頃の姿を公開しました。 この投稿をInstagramで見る ニッチロー/ NICCHIRO(@nicchiro5.1)がシェアした投稿 写真に写るニッチローさんは、29歳の頃だといいます。同月現在、43歳のニッチローさんが、14年前の姿です。長髪にヒゲを生やして、おしゃれな服を着ている姿からは、イチローさんのものまねを行うお笑いタレントの印象は感じられませんね!ニッチローさんのモデル姿は反響を呼び、「こっちのほうがイチローさんっぽい」「俳優の斎藤工さんに見える!」「最初見た時、誰かなのかが分かりませんでした」といったコメントが上がりました。ものまねだけでなく、スタイルも生かして活動していたニッチローさん。昔から、多彩な才能があったといえますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月24日パワースポット紹介や美肌レッスン島根県は東京都日比谷にある県のアンテナショップ「日比谷しまね館」にて、2022年9月3日(土)と4日(日)の2日間、美肌ワークショップイベントを開催する。島根県は株式会社ポーラ・オルビスホールディングスと、島根県にある14の温泉宿のお湯について、肌の角層や皮脂への作用を科学的に分析した結果を基に、各温泉が持つ美肌作用を掲載した美肌宿プランを宿・ホテル予約サイト「じゃらん」にて発売中だ。イベントでは、美肌宿プランをより多くの人に伝えるため、島根県の旅行情報やおすすめの宿、美容スペシャリストによるワンポイントレッスンが行われる。美肌泉質の温泉やモデルコースもイベントでは、ポーラ・オルビスグループの美容スペシャリストである山川弓香さんを迎え、長引くマスク生活での必見美容レッスンが体験できる。旅行情報としては、「ご縁の国しまね」おすすめ縁結び&パワースポットからスタートし、女子旅におすすめな美肌モデルコース、美肌泉質の温泉などを紹介。所要時間40分のセッションを1日4回、2日間で計8回行い、参加人数は各回12名(抽選制)、参加費は無料で、専用応募フォームからの申し込みが必要だ。参加者には化粧品サンプルや「美肌県しまね」のロゴ入りミストボトルがプレゼントされる。(画像はプレスリリースより)【参考】※温泉×肌サイエンス&じゃらん温泉宿予約ページ※日比谷しまね館公式サイト
2022年08月18日次世代を担うものまね芸人、原口あきまさ、ホリ、山本高広、ミラクルひかるの4人による、ものまねライブ「変人」。2021年7月に開催された大阪公演は大好評につき全3回 SOLD OUT!みなさまからの熱い声にお応えし、2021年12月18日(土)、12月19日(日)に松下IMPホールにてアンコール公演の開催が決定しました!さらに、10/28(木)までの期間限定でオフィシャル先行を実施!お申し込みはお早めに!【オフィシャル先行】 =================ものまねライブ「変人」とは!?=================次世代を担うものまね芸人、原口あきまさ&ホリが、さらなるものまねの可能性を求めて、2012年よりスタート!!翌年、ものまねライブ「変人」の拡大化を視野に入れ大改革。それまで交えることのなかった日本テレビ系ものまねとフジテレビ系ものまね。その垣根を超えるため、山本高広&ミラクルひかるが参加(※以降、全作品に参加)。番組出演上、暗黙のルールとして交わることがなかったものまね芸人たちにより、これまで実現できずにいた、様々なものまねコラボでステージを盛り上げる。例えば…現実では叶えることのできない様々な有名人たち(※ものまねですがw)が、見せたことのない組み合わせで、まるでそこにいるかのように動き出す夢の空間・・・それがものまねライブ「変人」なのです!!この世界観は、ライブという現場でしか味わえません!======開催概要======【公演名】スペシャルものまねライブ「変人8」アンコール公演in大阪【出演者】原口あきまさ/ ホリ / 山本高広 / ミラクルひかる【公演日時】2021年 12月 18日(土)16:00 開演2021年 12月 19日(日)13:00開演【会場】松下IMPホール(大阪市中央区城見1-3-7松下IMPビル2F)【料金】前売:¥6,500 / 当日:¥7,000(全席指定・税込)※3歳未満入場不可、3歳以上チケット必要 ※営利目的の転売禁止【チケット発売】オフィシャル先行/2021年10月22日(金)17:00~10月28日(木)23:59 一般プレイガイド先行/2021年10月29日(金)17:00~一般発売/2021年11月27日(土)10:00~【プレイガイド】チケットぴあ/ (Pコード:509-300)ローソンチケット/ (Lコード:54921)e+(イープラス)/ 【主催】読売テレビ/ キョードーグループ / Nene Laco.【企画】ケイダッシュステージ/ ホリプロコム/ ワタナベエンターテインメント / アヴィラ【制作】HANDSON【お問合せ】キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土11:00~16:00、日・祝は休み)【オフィシャルHP】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月22日