「空気を読むのがうまい」という言葉は、もう「日本人」の枕詞になっているのかもしれません。空気を読むのがうまい日本人は……という表現、目にしたこと、ありますよね。でも、世代によって、「空気を読む」のが、うまかったり下手だったりします。もちろん空気を読むのがうまい、というのは、皮肉を込めて書いているわけですが。■ 幼いころから空気を読むことが当たり前?いわゆる団塊の世代は、ほかの世代に比べて人口が多いので、本当に多様な人がいます。空気を読むのがうまい人もいれば、喧嘩っぱやい人もいます。今20代の人は、おそらく、幼いころから空気を読むことが当たり前だったのかもしれませんが、団塊の世代は、戦争から帰ってきた人たちとともに大きくなっていたり……ということもあってか、今でもお酒を飲むとカーッとなってすぐに喧嘩をふっかけてくる……こういう人もいます。 ■ 喧嘩の効用喧嘩って、もちろんするよりもしないほうがいいものです。でも、たとえばカップルにおいて、100%喧嘩をしないと宣言できる男女って、多分いないですよね。まぁ人間ってそんなもんですよね。カップルで喧嘩をすれば、「雨降って地固まる」というかんじで、結果として、もっと仲良くなれるかもしれない。喧嘩の効用として、こういうことは言えるだろうと思います。 ■ まずい喧嘩のしかた・いい喧嘩のしかたまずいのは、彼と喧嘩をしたとき、彼のことをあきらめてしまうことだろうと思います。ああ、彼はわたしのことを理解してくれないんだ、とか、彼はわたしのことがあまり好きではないんだ、というかんじで、喧嘩の結果、彼のことをあきらめてしまって、冷めた夫婦のような関係になってしまうこと。これがもっともまずいことでしょう。そもそも相手に失礼なことです。 ■ 雨降って地を固めようと思えば……喧嘩してしまったことで、雨降って地を固めようと思えば、相手のことをあきらめないことです。つまり、喧嘩をとおして、彼ってこういう人なんだ、と、彼を理解する方向に進まないと、何回、彼と喧嘩しても、地は固まらない。喧嘩をして、相手のことをあきらめてしまうから、恋はうまくいかないのです。*飲むと喧嘩っぱやくなる団塊の世代の人もどうかと思いますが、彼と喧嘩して、彼のことをあきらめてしまう人もどうかなと思います。人間、だれだって自分がかわいいので、喧嘩して相手に人格を否定されたような気分になると、心を閉ざしてしまうということは、わりとよくあることだろうと思います。でも、言うまでもないことかもしれませんが、好きとか愛とか、そういうことを言う前に、カップルでお互いに人間理解をしないと、愛も恋もなにもないですよね?人間理解に必要なことは、相手のことをあきらめないということでしょう。どこまでも相手のことを理解したいと思う、この気持ちだけでも恋はかなり長持ちすると思います。きれいごとではなくて。(ひとみしょう/文筆家)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年12月07日どんなに大好きな彼氏でも、ケンカばかりが続くと心がへし折れそうになりますよね。ケンカをするのは性格が合わないからなのでしょうか?そして、ケンカばかりの彼と上手くやって行くコツはあるのでしょうか?私達合わないのかなと不安が募るあなたに向けて、ケンカばかりしてしまう彼氏と上手く付き合って行く方法について紹介します。付き合った最初の頃のケンカは価値観の違いによるもの最初はとてもラブラブだったのに、しばらくしたら相手の嫌な部分が目に付いてイライラするようになった。そんな経験はありませんか?恋愛は脳の錯覚によるものだと言う専門家がいます。恋愛をすると脳からアドレナリンや、ドーパミンという強烈な快感物質が放出され、冷静に相手の事が見れなくなってしまうのだとか。でも、その快感物質はしばらくすれば落ち着きます。そうなるとだんだん冷静に相手がみれるようになり相手の嫌な部分が見え始めイライラしてしまうのです。人間は育った環境も、出会ってきた人も違います。そのため価値観が全く同じ人はいません。少しずつそれをすり合わせて仲良くなっていく過程でのケンカだということを認識していれば、必要以上に怒ることも悲しくなることもなくなるかもしれません。女性は共感脳、男性は優劣脳だからケンカをする女性の脳と男性の脳は違うという話を聞いた事がある人もいるかもしれません。女性の脳は共感脳と言われ、男性は優劣脳だと言われています。例えば、小さい頃の事を思い出してください。女性は、友達が持っているおもちゃや洋服を同じような物が欲しいと考えます。でも、男性は友達よりももっとすごいおもちゃが欲しい!見せびらかしたい!と思う生き物です。この時点で全く考え方は違いますよね。女性は、自分の考えを聞いてもらい同意され、共感してもらう事で安心感を得ようとします。でも男性は「俺のほうがすごいのに」という気持ちがどこかで抜け切れません。(プライドとも言います)女性は必死になったり、感情的になって自分の気持ち伝えようとしますが、男性は聞くよりも自分のプライドを守ろうと口を利かなくなり、それで余計にケンカが酷くなるのです。お互いに相手の異性性を認める事でケンカをしてもそれを長引かせないように出来たり、「仕方ないんだな」と割り切ることができるようになります。今すぐ考え方を同じにしなくても良いと考えるケンカになる理由はカップルによって様々でしょう。でも、根底にあるものは同じです。「自分の考えと相手の考えが違うから」この1点に尽きます。相手が自分と同じような考え方ではない事に、違和感や不安感を覚えてしまい、悲しくなったり辛くなるという感情が動いてしまうのです。でも、ずっと違うところで生活してきた二人が、たまたまタイミング良く出会い、最初からぴったりの相性!なんて人は誰一人いません。今すぐに相手を自分色に染める必要もないですし、染まる必要もないのです。それは二人がこれからゆっくり作り上げていくもの。焦りは禁物です!今すぐに同じ考え方を持たなくても別に大丈夫と考えるようにすれば心も少し軽くなりませんか?最初のケンカはある程度仕方がないと諦めた方が心が安定します。あなたは彼氏の顔だけを見て好きになったわけではないはずです。彼の良い部分も最初はしっかり見えていたはずなのに、それがケンカのイライラで見えなくなっているだけなのかもしれません。相手を認めて受け入れる努力ができれば、きっとこの苦しい時期を乗り越え、彼と新しい関係を作っていけるようになりますよ。written by 亀ぱんだ
2017年11月27日こんにちは!ひめまるです。お互い譲れない価値観の話題で、相手を理解できないとついついケンカになりません?例えば、腕時計に三百万かけるか、ランチに1300円かけるか、とか。玄関に靴を置いておくか、全部しまうか、とか。チューブのものを真ん中から押すか、後ろから絞って行くか、とか。飲んでる席で、政治や野球の話をするのがご法度なように、「考え方がおかしい!」というケンカは終わらないんですよね。しかもなぜか相手そのものを嫌いになりかねないレベルに腹が立ったりして。でもね、こういう類の譲れないこだわりはどちらも悪くないのよ。セロリが好きだったりその割りに古風なとこあったりするのよ。気になっちゃうのは、行動や支持の裏に相手の価値観を見ちゃってるから、自分の中の正義感が疼くのよね。S脳って、視野を狭めて焦点を絞って、物事をクリアに詳細に見る性質です。本人のこだわりが強いから、相手が出してきた土俵にもついつい乗りに行っちゃうんです。「マヨネーズ、逆さにしといてよ!」の攻めに、「いや、そもそも空気入れるなよ!」と乗っていってしまうのよ。逆にM脳は、視野を広げて詳細をぼかして全体を見渡せる性質。「中トロにはわさび多めがいい!」ていう意見に対して「うわー!せっかくの中トロなのに!」とならずに「脂を和らげたいのかな?」と視野を広げるの。「バスタオル一枚を家族で使いまわすの?!ありえない!」とかじゃなく「洗濯物が増えるからかな。」とか。「洗ったコップ拭かないでそのまましまうの?!」じゃなく「いつか乾くと思ってるからかな。」とか。その話題に乗らずに土俵から外れるの。価値観の話で相違点があると、お金の使い方とか、共用のものの使い方とか、自分にも関わるからこそ自分が正解と相手に分からせたいのよね。でも、相手は自分が思ったよりも違う視点で物事を見てるからそうしてるんです。「これが正解!」ってなる前に「なんでだろう?」と考えるようにすると次の言葉が相手を否定する言葉じゃなくなるの。不思議なことに。否定するとケンカになるけど、受け止められると相手は「そっちのいうこともわかる。」っていう姿勢に変わります。ケンカにならないM脳習得で、ケンカせずにうまく彼を操作してみてください。北風と太陽の、太陽みたいに。Written by ひめまる
2017年11月06日彼があなたのことを何か誤解して怒ってきた時、ついつい感情的になって大喧嘩になっていませんか?“誤解”はする方もされる方も、辛いものですよね。簡単な誤解なら笑い飛ばしてやりたいところですが、彼が最初から怒っている場合は難しいです。たかが誤解で喧嘩別れなんて、悲しすぎます。そこで今回は、彼の誤解を解くためにきっちり踏むべき対処法を順序立ててご紹介します。■ 1:(事実ではなくても)まず、謝る彼は巨大妄想をして頭はオーバーヒート、大炎上しています。最初から彼の思っていることと反対のことを言っても受け入れる余裕がない状態です。例え事実ではなくても、あなたが傷ついたとしても、まず「誤解させてしまったみたい、ごめんね」と、“誤解させてしまったこと”だけを謝りましょう。 ■ 2:次に、彼が“どんな”誤解を“どうして”したのか一旦聞く「どうしてそう思ったのか教えてもらえない?」と、ここで彼の考えや誤解した経緯を話してもらいます。あなた自身とても辛いでしょうが、ここまでは彼のいう事を遮らず、全部聞いて、我慢をしましょう。彼の気持ちをきちんと受け止めて、お互いの気持ちを寄り添わせることが重要なポイントとなります。■ 3:最後に、自分の意見を冷静に伝え、誤解を解く彼の話を全部聞いた後、「そうだったの……気分を悪くさせてごめんね」と一旦彼の怒る気持ちをやわらげ、「少し聞いてもらえる?実はね……」と事情を話します。例えば、彼の友人と親密にデートしているように見えたなどであれば、たまたまそういう状況になった当日の経緯を1から10までゆっくり話してあげてください。最初から最後まで話すことで、彼も徐々に冷静になってくれますよ。 ■ おわりにいかがでしたか?決して感情的になって責めないよう気を付けてください。彼はあなたのことを誤解してしまって、凄く傷ついていると思います。誤解が解けた後、お互いに気まずく、しんみりしてしまうので「○○君、あなたのこと凄く良い奴だから宜しく頼むって、今度一緒に飲みに行きたいって言ってた!」など、楽しい話題を加えることができれば、より彼が気持ちよく受け止めることができますよ。(星井一乃/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年11月05日あなたは彼氏と上手にケンカ、できてますか?ケンカで重要なのは、仲直りはもちろんのことですが、そもそも仲直りが必要なほどの大火事にしないことです。ボヤにもさせない、火花が一瞬散ったかなー?くらいに留めておくのが最重要。そこで今回は、10〜20代女子と一緒に「彼氏とケンカ中での効果的な火消し術」について考えてみました。■1.飛び出る!「私は、ケンカになりそーな雰囲気かもって思ったら、『ちょっとコンビニ行ってくる!』って数分間彼氏と距離をあける。そうすると、その間にお互い頭を冷やせるので、だいだいこと無きを得るよ」(外食/24才)これはナイスアイデア。怒りのボルテージって、相手が目の前にいる瞬間が一番高まりやすいですからね。逆に、一人きりでいるときには、なかなか上昇しません。時間を置きつつ、ジュースやアイスでも買って帰れば、きっと何事もなかったかのようにできるはず。■2.場外戦「ケンカの予感がするとき、したときは、家の近くのカフェに彼氏を誘って、『そこで話そ?』って言うかな。外だと大きな声も出せないしね」(公務員/23才)これも賢い。ケンカするなら、外でする。これは非常に大切。お互いに周りの目を気にして、かなり大人な話し合いができるようになりますね。ただ、外で彼氏とひどいケンカをしたことがある人は、火消しになるどころか、目も当てられない場外乱闘になってしまうだけなので、お控えなすって。■3.唯一の目的を伝える「ゴールをちゃんと伝えるのは大事と思う。『私は●●してほしいだけ』ってことにひたすらこだわる。これを伝えないと、相手も反論が拡散するし、余計な悪口の言い合いになると思うから」(大学生/19才)ケンカをしてると、だんだんなんのための言い争いがわかんなくなるときあるけど、ケンカが荒れるのは決まってそういうとき。「寂しいだけなんだよ?」って伝えずに「どうして他の女子とは会うの?」とか言っちゃうと、「俺の浮気を疑ってるの?」とか、話が逸れてしまって、「そういうことじゃないじゃん!」なんてなってしまうんですよね。■4.身体に触れる「近さが大事だと思う。ケンカするときは、絶対に彼氏と手を繋ぎながらするようにしてます。たまに、『放せよ!』って言われるけど、放さない。こっちの方が絶対に穏やかにできるから」(美容師/25才)お互いに、相手のことがちゃんと好き。このことをわかり合ったままするケンカは、すごくイージーモードです。お互いに安心感があるから、「どうせ別れたいんでしょ」的な卑屈さが絶対に出ないし、相手の悪口も出ない。そこで手を繋ぐのには勇気がいるのかもだけど、ぜひ実践してみたい火消し術でした。■おわりにケンカを繰り返してると、彼氏とのケンカの特徴みたいなものがつかめてくるはず。つまり、発火の原因がね。それがわかれば、ずっとケンカは減るんじゃないでしょうか。今回紹介したものに限らず、あなたたち二人にとってベストな火消し術を見つけてくださいね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年10月05日彼氏とケンカしたら、自分から謝る派ですか?それとも彼が謝ってくれるまで、待つ派ですか?大好きな彼氏ですから、できれば仲良く過ごしたいもの。そこで今回は、すんなり仲直りできる方法をご紹介していきたいと思います!■●お茶目ジョークで場を和ませるケンカしてすぐなら、おふざけモードで関係を修復するのはいかがでしょう?ケンカするときは「どちらかが100%悪い!」なんてことは、あまりありません。喧嘩両成敗なんて言葉があるように、たいていの場合は、なにかしらお互い悪い部分があるものなのです。それならいっそ、笑いでケンカをなかったことにというのもひとつの方法です。特別な理由や大きな理由でのケンカでなく、なんとなく「雰囲気が悪くなってしまった」というのであれば、お茶目なジョークを言ってみませんか?思いつかなかったら、流行りの一発芸なんかでもOK。とにかく相手をクスッと笑わせてしまえばこっちのものですよ。■●「ごめんね」プレゼントが効く!ケンカしてから少々時間が経ってしまった場合は、「ごめんね」の気持ちを込めてちょっとしたプレゼントをしてみるのも◎。誕生日プレゼントみたいな高価で大袈裟なものでなく、彼の好きなお菓子とか、キャラクターの小物とか、彼が喜びそうなものをプレゼントしてみましょう。このほか、ご飯に誘ったり、思い出の場所にデートに誘ったりしてみるのもおすすめです。「ごめん。嫌いなわけじゃないの」という気持ちを伝えれば、きっと、彼の堅くなった心をこじ開けられるはずですよ。■●ケンカに触れずニコニコ接してみる自分からかしこまって謝るのが苦手なら「ケンカしていることなんて知らな~い!」くらいのノリで、ニコニコ顔で接してみてはいかがでしょう?あなたが仲直りしたいと思っているのであれば、きっと彼も、そうした気持ちを持っているはず。お互いに意地を張ってケンカを続けるより、ちょっとしたきっかけを作っていつも通りの仲良しな関係に戻るほうが、楽なのではないでしょうか?ケンカのきっかけって、意外とつまらないことが多いので、原因究明する必要なんてない場合もしばしば。そんなときには、「もう時効にしちゃえ!」という態度で臨むのもひとつの手ですよ。■手紙で「ごめんね」を伝える真剣に謝りたいときや、どうしても言葉にできないというときには、手紙というのもひとつの方法です。メールやラインなどでもいいのですが、やはり手書きの文字には、気持ちがこもりやすいもの。どんなふうに思っているか、文字に気持ちを込めてみましょう。内容が重いときなどは、携帯やパソコンで一度下書きしてから文字にすると、内容がまとまりやすくなります。コピーなどもできるので、内容を調整したいときには、まず下書きしてみましょう。内容が軽くて、ちょっと謝りたいというときには、便せんなどに大きく「ごめんね。好きだから許して!」なんていうのもおすすめですよ。■●おわりにケンカの後の歩み寄りは、先に自分から動いた方が得策です。あなた「ごめんね!」彼「う、うーん。まあ・・・俺も・・・」あなた「ううん、いいの!」彼「・・・ありがとう」先手を選ぶほうが、圧倒的に有利な立場に立てると思いませんか?みなさんも、彼とケンカした際には、意地を張らずに謝ってしまうのが◎。早目の仲直り習慣をつけて、よりよい関係性を築いていってくださいね。(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年09月19日カップルにとって、ケンカは一種の試金石。仲直りして信頼が深まることもあれば、残念ながら「別れ」に直結してしまうケースもあります。実際には、どんなケンカが破局につながりやすいのでしょうか?そこで、別れに直結する「ケンカの原因」と、ケンカ中に言われたら「即別れたくなるNGワード」を、ご紹介します。また併せて、仲直りしても男性の心にわだかまりを残す言葉もお伝えします。”別れ”に直結する「ケンカの原因」1.相手の立場をまるで考えず、一方的に自分の考えを通そうとする相手の話に耳を傾けず、強硬に持論を主張しあうと、最終的には破局に至るケースが多いです。絶対に自分が正しいと思っている事柄でも、まず相手の意見を聞き入れる柔軟さは必要でしょう。2.生活習慣や礼儀作法などにケチを付け、相手の家族を侮辱する相手の家族や育った環境をバカにするような発言は、深刻なケンカに発展しやすい要因です。どれだけ親しい恋人同士であっても、パートナーの生まれ育ちに対する敬意を忘れてはいけないでしょう。3.簡単に変えようがない性格、体型などに不満を言う相手の根本的な性質について不満を口にすると、信頼関係に大きなヒビが入ります。どうしても気になる点があるなら、「変える方法」を提案しつつ、気長に見守る覚悟がいるでしょう。4.相手のお金の使い方に不信感を覚えるなど、金銭的なことで揉めるお金が絡むケンカは、二人のその後の関係に大きく影響します。大きな出費をする際は、あらかじめ相談しあって、互いが出す金額などを決めると良いでしょう。5.蓄積していた不満が爆発し、次から次へと細かい文句が溢れるひとつひとつは些細な不満でも、重なると取り返しが付かない結果を招きます。ケンカ中に、「前々から言いたかったけど」と別の問題を持ち出すのは禁止にしましょう。6.異性として見られなくなったと明かすなど、恋人扱いをやめる相手がそばにいることに慣れすぎてしまうのも、ある意味危険です。マンネリ化防止の工夫をしてみましょう。ケンカ中、彼が「別れを決意するNGワード」1.「なによ男のクセに」など、唐突にののしる言葉男はこうあるべき、という価値観を押し付けて、反感を買うパターンです。そもそも「男だから」「女だから」という言い合いは不毛なので、避けましょう。2. 「安月給が偉そうに」など、貧乏を理由に人間性まで否定する言葉経済力をバカにするのは、男のプライドをひどく傷つけます。たとえ、彼の収入に不満を持っているとしても、わざわざ言及するのはやめましょう。3.「小さい男だね」など、器の小ささをバカにする言葉自分の態度を棚に上げて、相手を見下すのはまずいですね。仮に「小さい男」と思っても、そこは、相手を育てるくらいの気持ちを持ちましょう。4.「忙しいのは要領が悪いから」などと、仕事ぶりにケチをつける言葉相手が一生懸命やっていることについて、「要領が悪い」などと決めつけるのはやりすぎです。想像や思いこみで、彼をこき下ろすことはやめましょう。5.「これだから関西人はキライ」など、愛する故郷をバカにする言葉「○○人」とひとくくりにしたせいで、故郷までバカにしたように思わせてしまうパターンです。「東京人だから」「大阪人だから」などと、何らかのカテゴリーに当てはめて、彼を非難しないようにしましょう。6.「前の彼はそんなこと言わなかったのに」などと、元カレと比較する言葉元カレと比較する発言で、彼氏に呆れられるケースです。相手としっかり向き合うなら、過去の話を持ち出すのではなく、今そこにある問題について議論するべきです。仲直りしても男性の心に「わだかまりを残すワード」1.普段から不満があるかのような、「私がいつも我慢しているのがわからないの」という言葉ふたりの信頼関係を覆しかねない言葉に、男性はショックを受けます。本当に相手に嫌なところがあるのなら、普段から「ここを直して」と言っておけばいいのです。2.親のことを侮辱するかのような「どんな育てられ方をしたの」という言葉育った家庭を引き合いに出されると、男性は黙っていられません。真剣な交際であれば、結婚の話までなくなりかねないので、発言には注意しましょう。3.将来まで否定する「あなたみたいな器の小さい男は何をやってもダメだわ」という言葉日々劣等感や、ストレスと闘っている男性にはキツイ一言です。特に「器の小ささ」を指摘すると、完全に自信を失ってしまうか、逆ギレされる可能性があります。彼の将来の芽を潰さないためにも、言わないようにしましょう。4.コンプレックスを刺激する「どうにかならないの、その暑苦しい体型」という言葉普段から気にしていることを指摘されると、男性は後々までいじけます。すぐに改善できない外見へのダメ出しは、控えましょう。5.生理的にムリと言われたような、「食べ方が汚くてキモイ」などという言葉理屈ではない感覚的な嫌悪感を示されてしまうと、男性は心をエグられる気がします。好きな相手に対し、喧嘩中でもキモイは禁句です。6.付き合っているのが恥ずかしい、と言ったと同然の、「あなたみたいなのが彼なんて人に言えない」という言葉「自分が認められていない」と男性が思ってしまう一言です。承認欲求の強い男性に言うと致命的です。いかがでしたか?上記のような理由で喧嘩をするのは避けた方がいいです。また、ついカッとなって言ってしまう言葉があるのなら、気をつけた方が無難です。そもそも、相手を尊重していれば、起こらない喧嘩の原因ばかりですし、言葉もまたしかりです。彼のことが本当に好きならば、欠点も含め愛してあげましょう!
2017年09月17日彼とケンカをしたとき、彼女がどういう態度をとると「雨降って地固まる」のか?つまりケンカを肥やしにして、もっと彼とラブラブになれるのか、について、今回は見ていこうと思います。■■彼とケンカしたときにすごく大切なことまず、彼とケンカしたときにすごく大切なことは「彼は100%そうと思ってあなたに反論しているわけではない」ということです。100%ベストと思って彼がやっていることは、恋愛においてはなに1つないということです。つまり彼はいつも、迷い迷いなにかをやって、挙句、運が悪ければ彼女に怒られる、ケンカになる、ということ。男子の恋愛観に「絶対に曲げることができない信念」というのは、あまりありません。仕事や生き方に関してはある人はあります。たとえば品行方正な男子は、たとえ若くても「絶対にお金を払ってエッチしない」という、揺るぎない信念をもっていることがあります。でも、彼女に対する「曲げることができない信念」というのは、あまりもっていない。好きでつきあった相手に対しては、「彼女が右と言うのなら、おれも右を選択すればいいかな」というかんじで、さしたる信念がないのです。稀に1から10まですべて「俺様仕様」にしたがる男子がいますが、レアケースですから、ここでは無視します。■■彼女が「こうしてほしい」と言えば、それに「いったんは」従う信念がない彼に対して(彼女に合わせてもいいかな、と思っている彼に対して)、彼女が真剣に怒ってケンカしても、きっと無駄なんです。ケンカしたらきっと女子は、「どうして彼はいつもこう頑固なのだろう」とか、「どうして彼はこんな考え方をするのだろう」と思って、最悪「もうわたしと彼は性格的に合わないから別れたほうがいいのではないか」と思うでしょ?でも、彼は「そこまで大ごと」だと思っていないのです。なぜなら彼女に関する(恋愛に関する)「おれの信念」などないから。つまり彼女が「こうしてほしい」と言えば、彼はそれにいったんは従うのです。たとえばトイレの使い方で、カップルでケンカになったとします。「お願いだから座って用を足してよ」と彼女が怒ってケンカになったとします。そのときに「いや、おれは男だから、立って用を足さないと、おれのホースが言うことをきかないんだ」と彼が怒ったとしても、いったんは彼は「座って用を足そう」と思います。で、1回か2回くらいは、本当に座って用を足します。3回目は?ケンカのことを忘れて立ったまま用を足す男子って多いそうですが、でも1回2回は、ちゃんと彼女の言うことをきくのです。信念がないから。■■おそらく男子より女子のほうが、考え方がしっかりしている彼とケンカをしたとき、絶対に彼のことをあきらめてはいけない、ということです。じぶんの仕事に揺るぎない信念を持っている彼であっても、こと愛や恋に関する信念を持っている男子は少ないのです。愛や恋という、いわば生活に密着していることに関しては、おそらく男子より女子のほうが、その考え方がしっかりしています。女子のほうが「恋愛はこうあるべき、カップルの関係はこうあるべき」という思いが強いはずです。だから彼とケンカになったら、「彼も迷い迷い、わたしの言うことに反論しているだけだから、言いたいことを言わせておくといいわ」と、でっかく構えておくといいのです。そして翌朝、なにもなかったかのように「おはよ」と言うといいのです。揺らいでいる人はつねに、揺らいでいない人のもとに帰るのです。(ひとみしょう/文筆家)(ハウコレ編集部)(あかねぴ@akanepi0426/モデル)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年09月13日付き合っていればぶつかることもあるでしょうし、ときにはそれが大ゲンカに発展することもあるでしょう。ただ、ケンカをダラダラと長引かせすぎてしまうと、色々な障害が出てきてしまったりもするものです。そこで今回は、「ケンカを長引かせる」とダメな理由を紹介します。■1.「謝るタイミング」を失う「ケンカが長引いて、口をきかない期間が長くなったりすると、どこで謝ったらいいのかがわからなくなっちゃいます。お互いに引っ込みがつかなくなるんですよね」(28歳/男性/営業)ケンカをしてお互いに譲らないまま時間だけがどんどんと経っていってしまうと、どちらも引くに引けなくもなってしまいます。そうなると、悪いと思う気持ちがあったとしても、謝るタイミングを失ったりもしちゃうかも。一部であっても自分に非があると感じているのであれば、早い段階で謝罪をしておかないと、面倒なことになるだけですよ。■2.「いなくても平気」な状態になる「大ゲンカをして、一緒に過ごさない時間が長くなってしまうと、ひとりの時間にも慣れてきたりしちゃうんですよね。それだとそのまま恋が終わっちゃうこともあるかも」(29歳/男性/WEBディレクター)いつも一緒にいた相手でも、一緒にいない時間が長くなってくると、「いなくても平気」な状態になったりするもの。ケンカをしてひとりの時間を過ごすことに慣れてくると、そっちの方が気楽でいいと感じてしまったりする可能性もあるかも。どこかでどちらかが折れて、またふたりの時間を持つようにしないと、そのまま本当に離れ離れになってしまいますよ。■3.「あら探し」が止まらなくなる「色々と腹が立つことを言われたりすると、こっちもかなりイライラしちゃうんで、相手のムカつくところを探し始めちゃいます。でも、それだと本気で嫌いになっていっちゃいますよね」(27歳/男性/音楽関係)ケンカをしたときはお互いにかなり腹が立っている状態でしょうから、相手のことを悪く思ったりもするでしょう。いつまでも仲直りをせず、ケンカを長引かせた状態にしてしまうと、ケンカの元となったできごと以外でも、相手のことを悪く考える時間も長くなります。なので、「あんなところもダメ」、「こんなところもダメ」と、あら探しをするような状態になってしまうかも。そんなことを続けていたら、本当に嫌いになってしまいかねませんよ。■4.他に「癒し」を求めてしまう「ずっとケンカの状態が続くと、精神的にもかなりダメージを受けるので、癒されたい気分にもなるんですよね。そうすると、他の女性に目がいったりもしちゃうかも」(31歳/男性/出版)恋人と長引くような大きなケンカをすると、当然ながら受けるダメージも大きくなります。ずっとそんなつらい状況でいたら、耐えられなくなって他の癒しを求めたりもするでしょう。やさしく接してくれる女性がいたりしたら、コロッと心を奪われたりもしちゃうかも。気づいたら彼氏が他の女性と浮気をしていたり、あなたよりも他の女性を選んでいたりする可能性だってあり得ますよ。■おわりにケンカするほど仲がいいなんて言われたりもしますが、それは上手に仲直りができてこそのこと。ズルズルと長引かせてしまうと、戻るに戻れなくなることもあります。程ほどのところで仲直りをしないと、そのまま別れることになってしまうかもしれませんよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年08月20日彼氏がすぐに怒る「短気タイプ」の男性だと、付き合う女性は苦労しますよね。「これを言ったら怒らせるかも」「本当は〇〇して欲しいけど、言うとムカつかれそう」と本当の気持ちを言い出せずに我慢してしまう事もたくさんあるかもしれません。でも、自分の気持ちをいつまでも隠していたら、いずれ大きな喧嘩に発展する可能性だってあります。彼氏を怒らせたりせずに自分の気持ちを上手に伝える方法はあるのでしょうか?一度飲み込んでから反論無理なお願いを言われた時、そのお願いを本当は断りたい…でも断ったら機嫌が悪くなってしまうかも。そんな時は「イエス・バット」の法則が有効な方法です。一度相手の要求を受け入れ、そして反論をするという簡単な方法。相手は一度願いを聞き入れてもらったという安心感で、結果断ったとしても嫌な気持ちになりにくくなります。例えば、エッチがしたくないけど彼に強引に誘われてしまったなんて言う時にも、「誘ってくれて凄く嬉しい。でもね、ちょっと具合が悪いから今日はダメなの」というように相手の要求をとりあえずは受け止めてから自分の意見を話すだけでOK。注意する時は伝える順番を工夫する彼氏の嫌なところを注意したい…でも怒らせちゃったらどうしよう。そう思ってなかなか思っている事を言えない女性も多いはずです。相手の気持ちを害する事無く、できるだけ自分の意見を伝えたい時は、伝え方を工夫してみましょう。男性は論理的思考の人が多く、物事を道筋立てて考えるのが得意です。そのため、注意や意見を言う時は「行動→影響→感情」の順番で伝えるのが得策。例えば、遅刻ばかりを繰り返す彼氏に注意したい時、「あなたが遅刻すると[行動]、私はいつ来るか分からないあなたをずっと待つことになって疲れる[影響]。だからとても辛いの[感情]」というような順番で伝えてみましょう。この方法を使うと、彼も理解しやすくなり、すんなりとあなたの気持ちを受け止めてくれるようになります。お願い事はセックス中か食事中にどうしても聞き入れてもらいたいお願い事があるけど、ワガママ過ぎって嫌われたらどうしよう。そんな風に戸惑っているうちに男性に甘えるタイミングを逃してしまう、という女性もいるかも。お願い事は、「ランチョンテクニック」という方法を使うとうまくいきます。人は、快感や充実感を共にした相手に好感を持つという習性があり、セックスや食事というのもそれにあたります。よく政治家がランチをしながら会議をしたりするのもこの心理を使った方法だと言われています。この他にも、少し難易度の高いお願いをしてから本当のお願いをするというのも良い方法。例えば旅行に行きたいのが本音の場合、「海外旅行に連れて行ってよ!」とまずはお願いをして、彼氏を困らせます。彼氏が断った時点で「じゃあ良いよ国内で」と言えば、彼氏は1度断っているので断りづらく、あなたの欲求をすんなり受け入れてしまうという寸法です。人間の気分は、言う状況や言葉ひとつで全く違ってくるものです。今回お伝えしたテクニックを駆使すれば怒りっぽい彼氏と喧嘩にならずに自分の気持ちを全て伝える事が出来るようになるはずです。上手に自分の気持ちを彼に伝えて、彼氏を手のひらで転がせるくらいの女性になりたいですね。
2017年08月18日きっと死ぬまで忘れられない…そんな身も心もとろけるような鮮烈な経験ってどんなもの?自分史上最高のセックスについて、読者の25歳公務員、美奈子さんが語ってくれました。何度も何度もイカされて…濃厚に愛し合った夜。8歳年上のケン君と交際2年目に突入した美奈子さんは、セックスも含め、関係がマンネリ化していることに悩んでいた。そんな中、ケン君が2週間の出張に行く前日、些細なことがきっかけで不満が爆発し大ゲンカに…。毎日欠かさなかったLINEでのやり取りもなくなり、「このまま終わるかも」と覚悟を決める。しかし、出張から帰ったケン君の“甘くて意地悪”なセックスに、身も心も離れられなくなってしまったという。――歩み寄ったのはどちらからですか?美奈子:ケン君です。出張から帰る予定だった日の夜、「今から家に行ってもいい?」とだけLINEがきて。別れ話になると思ったから、気が重くて会いたくなかったんですけど。でも、2年もつき合っていたし、ケンカ別れも嫌だなと。だから、「いいよ」と返事をしました。30分ぐらいかな。これから起こるであろう修羅場にドキドキしながら待っていたら、インターホンが鳴って、ドアを開けたらケン君が立っていました。久しぶりに見たケン君は少し痩せて格好良くなっていて。私はなんとも言えない気持ちになり、下を向いてしまいました。次の瞬間、ケン君は「ごめんね」と言って私をギュッと抱き寄せて、「二度とこんな思いはしたくない」とキス。ああ、私はケン君が大好きなんだ…そう再確認したら、自然とエスカレートしてしまったんですよね。自分から舌を入れて、貪るようなディープキスが止められなくなってしまいました。唇の周りは、お互いの唾液でだらしなく濡れていたと思います。次第にケン君の息遣いが荒くなり、Tシャツの上から胸を揉んできたところで、「ここじゃダメ…」そう言って、ベッドへと移動することになりました。ベッドに寝そべったら、ケン君はまたキスをしてくれて、Tシャツの中に手を入れてブラジャーを外し、乳首の先端を指で優しくなでてきました。それだけでも目がとろんとするほど気持ち良くて…。「美奈子の感じてる顔ってやっぱりキレイ」。初めてそんなことを言われました。――いつもは言わない?美奈子:褒めたりしない人です。セックスも悪くはないけれど、ほぼマニュアル通りの流れで少し飽きていたので、意外な言葉を言われて乙女心がくすぐられたというか…。その一言で鼓動が速くなりました。ケン君はキスをしながら私を丸裸にして、乳首を舌で転がしたり吸ったり。そして、右手で肌の感触を確かめるように、アソコ以外をそっとなでてくるんです。私は早くクリトリスを触ってほしくてうずうず。じらされた分だけ、膣が悶えて愛液を滴らせながら温もりを求めます。でも、触ってくれない…。そんな時間が10分を過ぎた頃、ケン君は剥き出しになったクリトリスを指先でこすり始めて。私はたまらなくなって、甲高い声を出してすぐに達してしまいました。「美奈子の喘ぎ声、興奮する…」そう言いながらケン君は服を脱ぎ、正常位で一息に挿れてきました。オーガズム直後、さらに久しぶりの挿入とあって、私は「ああっ…!!」と大きな声を出し、昂ぶりを隠せずにいたと思います。――ケン君の反応は?美奈子:もっと感じさせるように、荒々しく乳首に吸いついたりクリトリスを弄ったり。かと思えば、脚に優しくキスをしてくれたり。腰の動きに合わせた緩急のある愛撫で何度も絶頂へと導いてくれました。この時点ですでにへとへとだったのに、ケン君は私をうつ伏せに寝かせて、寝バックの体勢で再びインサート。そして、今度は膣の奥までペニスを挿し込んで、ポルチオをじっくり攻めてくるんです。私は「あ゛ーん」とはしたない声を出しつつも、幸福感のある深い快感にぐーっと全身に力が入り、また達してしまいました。ケン君のペニスはまだまだ元気で、スピードを上げて出し入れしてきます。「もうダメ…もうダメ…」そう言いつつも私はお尻を突き出していたようで、ケン君は「イヤらしい女だったんだね」と淫らな姿を楽しみながらついにフィニッシュを迎えました。――どれくらい時間が経っていました?美奈子:ケン君が家に来てから、2時間は経っていたような。私は心地よい疲れの中でいつの間にか寝てしまいました。それから1時間後ぐらいかな。アソコに甘い痺れを感じて目を覚ましたら、なんと、ケン君がクンニをしていたんです。すでに濡れていたようで、静まり返った部屋に、ぴちゃぴちゃ…と卑猥な音だけが響いていました。「恥ずかしいからやめて…」そんな私の言葉は届かず、舌先でクリトリスをはじき続けるケン君。「あん…あん…」と声を上げて、オーガズムを迎えるまで時間はかからなかったと思います。その日のセックスは、いつもと明らかに違いましたね。私は何度イカされたか覚えていません。怪我の功名ですが、あんな快感を得られるなら、たまには大ゲンカもいいかもしれません。※『anan』2017年8月16・23日号より。イラスト・sn oekaki取材、文・多部千春(by anan編集部)
2017年08月14日猫同士がケンカしていたら仲裁してあげたくなるものですが、そのケンカがあまりにもゆるいものであれば、むしろ見守っていたくなるものです。今回ご紹介するのは、『どんぐり』(@akihimatandon11)さんが投稿したツイート。【すべての画像はこちらから→】飼い猫同士のケンカがゆるくて可愛すぎると話題になっています。今回の主人公はこちらの二匹。左側がどんぐりくんで、右側が兄猫のたっくん。二匹とも、何かでもめているようです。サッサッとどんぐりくんを右前足で攻撃するたっくん。攻撃というかどんぐりくんの毛をなでているだけのようにも見えます。それに対してどんぐりくんは、チョンっとたっくんの額に肉球でタッチ。たっくんも負けじとどんぐりくんの毛をサスッサスッと優しくなでます。なんだこのゆるいケンカは……!可愛すぎる!両者のパンチの攻撃力はゼロに近いですが、見ているこちらへの破壊力は計り知れません。ずっと見ていたくなりますね。たっくんの攻撃を軽くいなすどんぐりくん。それでも諦めずにどんぐりくんにパンチを繰り出すたっくん……。それにしてもスローすぎる。おそらくこの世で一番ゆるい争いなのではないでしょうか。この二匹のゆるすぎるケンカを見た人たちからは、「フタリとも優しいこなのね」「カワユイ喧嘩ですね」「笑わせてもらいました。ありがとう」「ほのぼのーー。ネコの世界は平和ですね」などの反響が寄せられています。二匹のゆる〜いケンカの様子は、ページ下部のリンク『【かわいいネコ画像】猫同士のゆる〜いケンカに心がなごむ』からご覧ください。猫はなぜこんなにも可愛いのでしょうか……。●文/パピマミ編集部
2017年08月09日普段、彼と話をしていて「こんな事が言いたいんじゃないのに…」「そういう意味で言ったんじゃないのに…」と、相手に本意がネジれて伝わってしまい、落ち込むことがあると思います。自分の想いをちゃんと相手に伝えることは難しいですよね。今回は、想いが真っ直ぐ伝わる「アイメッセージ」というメッセージの伝え方をご紹介します。アイメッセージとは「アイメッセージ」とはつまり、I(アイ)…わたしメッセージということ。私たちはついつい、相手に想いを伝えたいあまりに「あなた」を主語にしがちなんです。「あなたって、いつも遅刻ばっかり」「どうしてあなたは○○してくれないの?」などなど…。でもこれって自分が言われる立場になってみると、結構傷ついたり腹が立ったりしませんか?それはきっと彼も同じ。「あなたっていつも遅刻ばっかり!」と言われればそれを言うならお前だって…と言い返したい気持ちになってきます。主語を「あなた」→「わたし」にするではこの「アイメッセージ」は、どうやって相手に想いを伝えるのでしょう。やり方は簡単。今まで主語を「あなた」にしていたのを「わたし」に変えればいいのです。例えば「あなたって遅刻ばっかり」と言いたい時には「わたしは、あなたが遅刻すると何かあったのかと心配。せめて連絡だけでもほしいな」「わたし今日をすごく楽しみにしていたから、あなたと過ごす時間が短くなって悲しい…」これなら言われた相手は、自分が責められている、という気持ちが軽くなりますよね。責められている気持ちが軽くなれば、相手も少しはこちらの話を聞いてくれるかも知れませんし、仮に聞いてくれなかったとしても、ここまで冷静に伝えれば「わたしったら何てことを言ってしまったんだろう…」「ひどいこと言っちゃったかな…」と自分を責めて落ち込むことは回避できます。伝えない権利もそして最後に、あなたには「伝えない権利」もあるということをお忘れなく。普通だったら伝えるはず、二人の関係だから言わなくちゃいけないはず…そう思うこともあるかも知れませんが、あなたには「伝えない」という権利もちゃんとあります。伝えたいし伝えること、伝えたくないけど伝えること。そして伝えたいけど伝えないこと…。言葉にする前に自分の中でよく考えて。そして伝えると決めた時は「わたしはね…」から始めてみる。これだけでも、彼との関係はずっと変わっていくはずです。
2017年08月09日これから同棲生活をスタートする時って、大好きな彼との甘い生活を夢見てとっても幸せな時期。でも、いざ同棲が始まったら、想像とはかけ離れたケンカのオンパレードになってしまうことも!そうならないために、同棲を始める前に女性が心掛けておきたいポイントをお伝えします。家事は完璧を目指さないまずは、家事を頑張りすぎないこと。家事も仕事もできる憧れの女性像に近づきたかったり、彼に家事も完璧な彼女と思ってもらいたかったり、家事は女性がやるものという固定観念があったりして、家事を多く負担してしまう女性は多いです。でも、自分のキャパ以上の家事をこなそうと無理をしていると、いつか限界がきて爆発してしまいます。そうなると、ひとりで抱え込んでいた我慢や不満の矛先は彼に向かい、ケンカに発展してしまいます。そもそも家事に慣れていない場合、急に二人分の家事を難なくこなせる人は少ないでしょう。でも慣れていないと手の抜きどころが分からなくて、つい無理をしてでも頑張ろうとしてしまうんですよね。予定どおりに進まなかったり要領よくこなせなくても、別にプロではないんですから自分を責めないでくださいね。あまり完璧を求めずに、ゆるりとやっていきましょう。彼にもどんどん任せよう!積極的に家事を分担してくれるタイプの彼なら良いですが、自分からは動かないタイプの彼でも、できることから分担してやってもらいましょう。何でもかんでもやってくれる彼女には甘えっぱなしになる男性が多いので、スタートが肝心です!特に共働きのカップルが多いでしょうから、家事はあくまでも二人で行うということを最初から意識させましょう。掃除が苦手な彼だったら、掃除は私がやるから、ゴミ捨てをやってね、というふうに得意不得意で分担していきましょう。洗濯物や料理などは2人でやると効率よく楽しくできるので、最初のうちに、2人でやるとちゃちゃっと片付く、面倒くさくない、そんなイメージを持たせることです。ペースを押し付けないはじめての同棲では、生活のペースを掴むまでは少し窮屈な思いをするかもしれません。お泊りデートや旅行とは違って、毎日の生活になってくるので自分の生活スタイルと違う部分がたくさん見つかるでしょう。でも、それはお互い様で、彼も窮屈に感じている部分があるはず。テレビやお風呂のタイミング、朝食の有無、睡眠時間など…家での過ごし方は人それぞれで、違っていて当たり前です。でも、他人と一緒に住むことに慣れていないと、自分のペースに合わせて動いてくれないことにイライラしたり、逆に自分のペースを乱されて不満が溜まったりして、些細なことでケンカに発展してしまうことが多いです。これは慣れるまでの辛抱です。時間が経つにつれてお互いに譲り合えることが増え、次第にふたりだけのペースが生まれてきます。そうなれば同棲生活はとても快適に楽しめるようになります。最初はちょっと我慢が必要ですが、それは同棲では誰もが通る道。「彼とは合わないかもしれない…」と思い詰めないことです。
2017年05月09日男と女が付き合えばケンカや衝突は避けられないもの。付き合いだした当初は「まさかこの人と言い争いになる」な~んてことなど想像もつかなかったかもしれないが(笑)、付き合えば付き合うほどケンカはついて回るものともいえる。男と女は違う性を持っているものだからこそ、ケンカするほうがむしろ健全なことともいえる。だが、“男と女が追突してしてしまうのは当たり前”とはいっても、ケンカをうまく終結することができなかったり、さらに事態が悪化するようでは「ケンカするほど仲が良い」とはならないのだ。――あなたはこんなケンカをしていないだろうか?男性が嫌がることその1・ 「そのことはもう終わっただろ?」昔のことは蒸し返さないでくれ!・「女って言い合いになると必ず昔の話をひっぱり出すよね。今のケンカとは関係ないはずなのに『あなた、あの時もこうだったじゃない!』とか、過去のことまでほじくり返してケンカをさらに大きくしようとする。女ってホント下らないことをよく覚えてるよね。しかもこっちはちゃんと謝罪して済んだことだし……勘弁してほしい」(42歳・男性・コンサル)――男性は女の「あのとき○○だったじゃない……」にはウンザリしている。 ケンカが盛り上がると過去のことまで掘り起こしてしまうのが女の性。女は昔のことをほじくり返さずにいられなくなる。そう女のケンカは芋づる式なのだ。男からしたら「よくそんなことまで覚えているよな」と呆れてしまうようだが、女の記憶力の良さは天下一品。記念日はもちろんのこと、感情が絡んだ過去の出来事を逐一覚えているのだ。特にケンカがヒートアップすればするほどその得意技は発揮されてしまう。口論が進むと過去の記憶が瞬時に蘇る。男性は、過去の揉め事に関してはすべて“一件落着”したと思っている。女にとっては“前科”だとしても、男は「ごめん」のひと言でその前歴はキレイサッパリ拭えたと思っているのだ。 男性は一度謝ったことに対して掘り返されることが大嫌い!「もうそれは終わったハナシだろ?」「今それは関係ないことだろ?」とキレだす。 女性は過去と現在を結びつけて考えたがるが、男性は昔のことと今のこととは切り離して考える。過去に起きた嫌なことなどわざわざ思い出したくないのだ。だからこそ、男からしたら一度済んだ話しを引っ張り出されると、さらにケンカを吹っかけやがってと激怒する。女が過去のネタ帳を広げてしまうとケンカはなかなか収まりがつかなくなる。男が嫌がることその2 ・「いきなり爆発しないで欲しい」不満があるならその場で言ってくれ!「気に入らないことがあるなら時間を置かずにすぐに伝えて欲しい。溜め込まれていきなり爆発されても困る。『は?それ、いつのこと?』『いまさら言うなよ!その時言えよ!』って言いたくなりますよ」(36歳・研究職)――女性からしたら「小煩い女だ」「面倒な女だな」と思われたくなくてついその場では不満を言わず飲み込んでしまい、それを限界まで押さえ込んでしまうことも多いもの。しかし、男はそのガマンに気付かない。だからこそ女が突然爆発すると仰天するのだ。男性に対しては溜め込んだ気持ちを一気に吐き出すよりも気づいたときに即座に訴えよう。『あれっ?』て思うことや直して欲しいことなんかはその都度伝えるほうがよい。ケンカの火種は小さい時に消火活動してしまうのが吉。相手に対して思うことがあればそれは日頃からぶつけておいたほうが鎮火は早いのだ。その場でたとえ目をつぶったとしても心のモヤモヤは消えずストレスを蓄積させるだけ。言いたいことを抑え込むことでそのツケがあとで回ってくることもある。男性は“感情を高ぶらせた女性”が大の苦手。男性からしたら爆発されるより小出しされたほうがマシなのだ。「ムカつくけど、このぐらいならまっいっか~」としまい込まず、「そういうことは止めてほしいな」と早め早めに訴えるべし。男が嫌がることその3・「なんでわかってくれないの?」って責めるのはやめてくれ!「男にとって一番の恐怖は女に『そんなことも分からないの?』『なんで気づいてくれないの?』と責め立てられること。そんなヒステリックに喚かれても彼女が怒ってる理由なんてわかんないよ~。考えれば考えるほど女って生き物は理解不能」(43歳・男性・公務員)――男性は女性がなぜ怒っているのかを推測することができない。「なにを勝手に怒ってるんだ?」「なんでそんなに機嫌が悪いんだ?」男性は自分が叱られる理由など思いつかず、頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされる。 女同士ならイチイチ言わなくとも伝わることでも男には伝わらない。“空気を読む”ことができる女性は言葉以外の方法(非言語的表現)でもサインを出す。表情、目の動き、身振りや仕草、声のトーンや抑揚、間の置き方、話す速度などで自分の思いや感情を表現している。自分の情報をそれらによって提供しているのにもかかわらず、その情報は男性には一向に届かない。男性は“女のシグナル”を読み解くなどムリなハナシ。想像力の乏しい男性は相手の真意を推し量ることなどできないのだ。女の浮気がバレにくいのは男性が言語以外のサインに敏感ではないからとも言える。逆に女が男性の異変や浮気に気付くのは相手の表情や雰囲気から模索できるからだ。読めるのは男の浮気だけではない。言葉の話せない赤ちゃんの気持ちを汲み取ることができるのは神様が女性に与えた特別な能力なのだ。 読み取りセンサーが高性能でない男性に「なんでそんなこともわかんないの?」と責め立てるのはそれこそエネルギーの浪費というもの。女は男性の“鈍感さ”“無神経さ”が怒りの原因だとしても、男性には対処のしようがないのである。彼らが何も気づかないのは、それは「男だから」なのである。そして「言わずとも気づいて欲しい」のはあなたが女だから……である。女の立場から自分の気持ちを押し付けるだけではいい結果を生み出さない。【“ケンカするほど仲が良いカップル”になろう!】「ケンカするほど仲が良い」というのはよく言ったもので“ケンカが出来る程の仲”になったからこそ。互いに遠慮しあうような仲ならケンカなど起こらない。つまりケンカするのは「遠慮のない仲になった」という証でもある。しかし、いくらそんな遠慮のない間柄になったからといっても自分の気持ちばかり主張していたらケンカはこじれるだけ。 ケンカのあとで二人の愛が深まるなら御の字だが、ケンカのたびに憎しみや恨みが生まれてしまっては元も子もないのだ。揉め事のあと、かえって良い結果や安定した関係になれることが「雨降って地固まる」なのだから……。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年04月27日公園で息子とボール投げをして遊ぶ。息子は右足を踏み出して右手で投げるという独特のフォームだったので僕が「見て見て」と言って左足を踏み出し右手でボールを投げるところを見せた。息子は遠くまで飛んでいったボールを見ても「いいから!できるから!」と我流の投法を崩さなかった。家で遊んでいる時も見本に倣うというやり方を嫌うことが多いので、何か違うやり方がないかなあと模索していた。次に、走りながら投げてみるというのはどうかと思って、「走りながらボール投げられる?」と息子を挑発してみた。すると両足を交互に前に後ろにと走るなかでタイミングをつかんで美しいフォームで投げることが出来た。さっきより飛んだボールを見た息子の鼻息は荒い。選手とトレーナーのような関係になった僕たちは次にボール蹴りを始めた。まだサッカーと呼ぶことも出来ないような転がし合い。息子に合わせて走り回っていた。するとそこに6、7歳ぐらいの男の子が乱入してきた。いきなり何のためらいもなくウチのボールを「オリャー!!」と蹴り飛ばしての参戦だったので、さすが子ども!遠慮が皆無!と変に感心してしまい、仲間に入れて3人でボール蹴りを続けた。乱入男子は「僕はKくん!」と物語の主人公のように高らかに名乗った。Kくんはその後もボールを遠くに蹴り飛ばしたり手でつかんで逃げ去るなどやんちゃの限りを尽くしてきたが、息子が楽しそうに笑っていたので良しとして続けた。Kくんが「おとーさーん!」と遠くに手を振った。その方向を見るとその子の父親が一人立ってスマホを見ている。とくにリアクションもせずどんどん遠くに歩いて行ってしまった。Kくんのやんちゃはエスカレートして一人でボール遊びを始めてしまった。息子と取り残されていると「ボールなくなっちゃった〜」と言いながらKくんが戻ってきた。今度は植木の茂みに投げ込んで隠したボールを僕と息子で探し当てるという謎のゲームに発展し、やれやれと二人で仕方なく付き合った。屈んでボールを探している最中にKくんが僕の背中を叩いて蹴って笑い始めたので、さすがに遊びを中断して「一緒に遊ぶなら仲良くしよう」とお説教のトーンで話した。まさか公園で知らない子を説教するハメになるなんて、となんとも重い気分だった。それでもここまでやったら許されないという限度を教えてあげたほうが良いと思った。Kくんは「へへ〜ん」と開き直ったような態度で行ってしまった。家に帰って「公園でこんなことがあって…」と昼ご飯を作りながら妻に話した。妻の近くで息子が紙でできた筒(画材のゴミ)を振り回して遊んでいたので「それは危ないから振り回さないで〜」と注意したが無視される。フライパンで野菜を炒めていると「オリャー!!」の声とともに背中に激痛。興奮した息子が紙筒で僕の背中を力一杯叩いた。投球の正しいフォームは真似できなくても、Kくんの乱暴はすぐに面白がって真似る息子。硬くて長い紙筒がしなるとかなり痛い。「人を叩くならこれは禁止!」と言って紙筒を取り上げたら息子は号泣。ご飯を食べた後、とんだ怒りモードの一日になってしまったと部屋で落ち込んでいると神妙な面持ちの息子が入って来た。これは完全に謝りに来た空気だと思って対峙する。息子の緊張と緩和療法で少し気持ちが救われた。つづく
2017年04月18日どんなに仲のいいカップルも、ケンカのひとつやふたつするものです。ケンカをしてしまったときは気まずいですが、重要なのは、そこからどうやって仲直りをするかです。そのままケンカ別れとまではいかなくても、なんとなく引っかかったまま関係を続けていては、結局は別れの原因に。逆に、上手に仲直りができれば、ふたりの仲はもっと深めることができるはずです。そこで今回は、ケンカをした彼と上手に元通りの仲に戻る方法をご紹介します。■1.自分の非を認めて、すぐに謝る「ケンカって、どっちにも原因があると思う。ワガママが過ぎたり、ガマンが足りなかったり。自分の非を素直に認めて、早めに謝った方がいいと思います」(24歳/男性/販売)たとえば相手がカチンとくるようなことを言ってきて、口論になってしまった。そんな状況の場合でも、「自分がグッとガマンすれば収まったかもしれない」と、自分なりの非を認めることができれば、彼も素直に自分の非を認め、仲直りがしやすいと思います。ケンカは長引くほど二人の関係にほころびが生まれるもの。それは仲直りした後も残るものです。早く仲直りができるよう、お互いに自分の非を認めあうことが大切です。■2.何もなかったように自然に話す「変に意識しなくていいと思います。いままで通りに話しかけて、愛情深く接してあげれば、彼もあなたのその態度に、自然と元に戻るんじゃないかな」(26歳/女性/IT)ケンカしたことを変に意識してしまうと、相手にもそれが伝わります。彼への怒りが収まるまでは、ちょっと距離を置くことも大事。そして、彼への怒りが収まったら、普段通り接してあげることが、上手に仲直りをするためのコツです。なんとなく空気が重かったりと、気まずいかもしれませんが、臆せず相手と向き合う気持ちを広く持ちましょう。もちろん、自分に非がある場合は火に油を注ぐことになるので、適宜上手に使ってくださいね。■3.彼の好物を作ってあげる「ケンカをしている状態がイヤだから、私なら相手の好物を作ってあげたりするかな。どんな理由であれ、相手と今まで通りにやっていきたいなら、仲直りしたい気持ちを見せます」(25歳/女性/サービス)自分から歩み寄るような感じで、彼が喜びそうなものを用意できると、より上手に仲直りができそうです。ケンカの時って、たちまち相手のことが嫌いに感じるかもしれません。でも、「別れたくない」のなら、やっぱり根底では彼のことが好きなはず。こうした配慮ができれば、彼もはあなたへの気持ちが揺らぐことなく、再び仲良くやっていこうという気持ちになるはずです。■4.彼がしてくれたことにお礼を言う「ケンカ中でも相手がしてくれることってあると思うので、そのことについて『ありがとう』といえると、仲直りがしやすくなると思います」(26歳/女性/販売)ケンカのあと、「ごめんなさい」と謝るのは、誰しもがその必要性をわかっていながらも、なかなか難しいことかもしれません。でも、たとえば次の朝でも変わらず彼が駅まで送ってくれたりだとか、もっとちょっとしたことでも、何かしてくれたことに対してお互いにお礼が言えると、自然に仲直りができるのではないでしょうか。■おわりにケンカを避けたくて何も主張しないのも、結局は2人のためになりません。ケンカも前向きに考えることができれば、彼との関係は元通りの仲よりも、もっといい関係になれるはずです。(柚木深つばさ/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月14日いつも彼氏にケンカの主導権を握られている女性の皆さん。今回こそは彼氏のペースを崩して自分が主導権を握ってみたいとは思いませんか?そこで今回は、ケンカで優位に立つために使える心理学を見て行きましょう。1.目線の心理を使って相手の気持ちを動揺させるケンカをしている時って、相手の目をじっと見たりしますよね。でも、相手のペースを乱したいのなら、視線を外すテクニックも重要です。例えば、大切な話をしている最中に相手がふと視線を外したらあなたはどんな気持ちになりますか?「話を聞いてくれていないのかも」「私の話がつまらないの?」「何かいいたいのかよ」と不安に思ったりしますよね。両者互角の戦いの時、相手と視線がぶつかったらふと目線を外してみましょう。相手は急に肩透かしをくらったような気持ちになり、「あれ?俺だけが怒ってんの?」と心理的なバランスが崩れ動揺してしまうんです。目線を外すだけの行動なので、簡単に出来るのに効果は絶大。おすすめです。2.習慣指摘の心理効果で相手の心をガタガガに自分のクセって知っていますか?自分のクセは気が付かなくても、相手のクセって以外に気が付いているもの。そのクセをあえてケンカ中に指摘してみてください。相手は、自分のクセをいきなり指摘された事で「治さなくちゃ」と必死に思い始め、ケンカどころではなくなってしまうんです。「○○君ってさ、ケンカするといつも鼻の穴が膨らむよね」というような感じで、軽く言うだけ。それなのに相手は、その指摘されたクセが気になり会話どころではありません。簡単に相手の心を戸惑わせ、ガタガタにさせる事がデキる技なので、使える時は大いに使ってみましょう。3.コントラストの原理で自分の要求を飲ませるケンカをしている時は、相手の話に聞く耳を持っていない事が多いので、強引に話を押し通そうとしても絶対に通りません。そんな時は、コントラストの原理で相手に自分の要求を飲ませてみましょう。相手が「今回の話はお前が悪かったんだから認めろよ」と言ったとします。そこであなたはこう言ってください。「わかった・・・ただ1つだけね」と前の意見に何か1つだけ自分の要求を付け加えて話をしてみましょう。大きな要求を飲んでもらえた後に、相手にお願い事をされるとそれが小さなお願い事のように聞こえることがあります。それがコントラストの原理です。あなたの言いたい事はしっかり言え、相手もその条件を飲みやすい状態を作る事ができるので、ケンカは負けたように見えますが、実は自分の要求を通してしまえるテクニックです。いつも、彼氏に言葉で言いくるめられてケンカに勝てない…という女性もたまには形勢逆転!上手なケンカの方法で、相手の心を揺さぶり自分の気持ちをぶつけてみましょう。
2017年04月07日「ケンカするほど仲がいい」と言いますが、ケンカも仕方次第では破局を招くことだってありますよね。彼と別れたくないなら、ケンカの時にしちゃダメなことがあります。今回は男子がケンカで彼女にされると萎えることをご紹介します。カッとなってついこんなことをやってしまう女子はちょっと要注意です。■1.暴言・暴力で傷つけてくる「ケンカの時にカッとなるのはわかるが、暴言や暴力を振るってこられると、仲直りしたとしてもトラウマになり、この子とこの先ずっと一緒にいることはないかなと思う」(30歳/男性/広告)血が上って、つい暴言を吐いてしまったり、物を投げてしまったりする女子いるでしょうが、それを続けると彼も付き合いきれないと感じてあなたから離れていってしまうかも。■2.他の男とわざと仲良くする「ケンカの勢いで他の男のところに行くような彼女はいやだ。行ってしまった瞬間は『俺も悪かったかな・・・』と反省するが、後から『なんでケンカくらいで他の男のところに行くんだ?』と憎しみに変わる」(29歳/男性/建築)ケンカで彼のことが嫌になっても、軽い気持ちで他の男子に絡まない方がいいです。彼だってケンカのストレスが溜まっている最中にあなたの軽い行動を目の当りにすれば、余計にイラついてしまいます。後悔しないためにも控えましょう。■3.LINEで攻撃してくる「長文のメールやLINEでネチネチ攻撃してこられると萎える。文字って残るし、後からも読めるから『結局これくらいの子なのか』と感情的すぎる彼女にがっかりする」(31歳/男性/IT)当時の文章を見返して、「ケンカもいい思い出だったな」と思えることもあるかもしれませんが、「キレたら自分を見失うタイプなんだな・・・」と引かれることも少なくありません。イライラしている時は残るかたちで連絡しないほうがいいでしょう。思いがけずきつい言葉を送っていることもありますからね。■4.長期間の音信不通「『ケンカの後は口を利きたくない』、『連絡も取りなくない』からと長期間、音信不通にするのは振られたと思ってしまうのでやめてほしい。振られたと勘違いして次の子とデートし始めた頃に連絡してきても、もう遅い」(29歳/男性/不動産)LINEをしても返信なし、電話をしても着信拒否・・・これでは振られたと勘違いしてもしょうがないです。どんなに彼にイラついても長期の音信不通はやめましょう。反省させるつもりで無視しても、勘違いから他の子と付き合い始めてしまってあなたが後悔することになるかも。■5.適当に「はいはい、ごめん」と流す「ちゃんと話し合いたいのに、適当に『あーはいはい、ごめん』と流されると自分を否定されたような気がしてケンカ以上に傷つく」(27歳/男性/通信)自分の話を聞いてくれない・・・となれば彼もそれ以上あなたとは仲良くしたいと思えないかも。相手の話を適当に流すと、心に距離ができてしまうので気をつけて。イライラしても話し合いに前向きな姿勢を見せることは大事です。■おわりに普段彼と仲がよくても、時にはケンカをする時だってありますよね。でも、彼をイラっとさせるような行動には十分に注意が必要です。お互い傷つけるだけのケンカはやめましょう。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月04日どんなカップルでも、程度の差こそあれ、ケンカをすると思います。ケンカは、上手にできる人と、下手な人の差が、ものすごく激しいものです。今回は、上手にケンカするコツ(のようなもの)について、一緒に見ていきたいと思います。■■いいケンカの定義彼の浮気が原因でケンカになったとか、彼女の浮気が原因でケンカになったとか、いろんなケンカの原因があると思います。が、個々のカップルのケンカの原因って、おそらく当事者以外のに人にとっては、ある種どうでもいいことでしょうから、ケンカの原因に関する具体的なケースのお話を、ここではすっ飛ばします。自分に関係のないことって、あまり読みたくないでしょ?いいケンカの定義で、おそらくみんなに共通することは、2つです。・不信感を隠してケンカしても、「いいケンカ」にならない・最後は誠意を見せないと、「いいケンカ」にならないいいケンカとは、「雨降って地固まる」ケンカということです。ケンカをして、その後もずっと険悪な雰囲気を引きずる、というのは、いいケンカとは言えないですよね。ガッツリとケンカしたけど、その後、ふたりの関係は密になった、というのが、誰にとってもいいケンカなはずです。***不信感を隠さないというのは、彼に対して言いたいことはすべて言う、聞きたいことはすべて聞く、ということです。彼が「ホントに浮気なんかしていない」と言い張ったところで、彼のスマホをのぞき見したときにほかの女子と明らかにエッチした形跡をあなたが発見してしまっていたのなら、「だったらあの写真はなんなの?」と、ちゃんと聞くことです。ま、聞けば当然、勝手にスマホをのぞき見された彼は怒り、別のケンカが生まれるはずです。でもちゃんと聞くことです。聞けないのなら、彼のスマホなんか見ないことです。■■「好き」とか「愛」を支えているもの彼に聞きたいことをちゃんと聞いて、言いたいことを言えば、自然と出てくるのが誠意です。あなたが彼に「ごめんね」と言うだけが誠意ではないです。あるいは彼があなたに「ごめんね」と詫びるだけが誠意の表し方ではないです。うまく言えないのですが、たとえばテレビでぼんやりと芸能人を見ていても、「なんかこの人、誠意がある人みたいに感じる」というときってありますよね?人としてのたたずまいというか、姿勢というか、そういうもの(つまりその人の雰囲気)に誠意を感じる、という人って、誰でもひとりやふたり知っていると思います。おそらく誰しも、そういうのを感じとる勘を持っているはずです。カップルでお互いに、誠意を感じあえた瞬間に、犬も食わないケンカは「いいケンカ」になります。***ホントは、せっかく出会ってつきあっているわけだから、ことあるごとに、彼に誠意を見せるといいと思うんです。彼だって、ことあるごとに、彼女に誠意を見せるといいと思います。でもみんな忙しいでしょうし、忙しいとつい見せるのをさぼっちゃうのが誠意ではないかと思います。彼とケンカをしたのであれば、そのときこそ、誠意を見せるチャンスです。ふだんは彼に言えないあんなことやこんなことを朴訥に(ぼくとつに)しゃべりながら、そこに誠意をにじませてみてはいかがでしょうか。なぜ誠意を見せる必要があるのかといえば、「好き」とか「愛」を支えているベースにあるものって、「その人なりに相手に感じた誠意」でしかないからです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月28日「彼と仲良くしたいのに、またケンカしてしまった。」というケンカの多いカップルは要チェック!ケンカの少ないカップルは、ケンカを繰り返さないため約束ごとを決めているカップルが多いのです。再び同じ理由でケンカをしないために、仲直りをした後にすべき約束ごとをご紹介します。■「イライラしたら距離をとろう」イライラしているときは、感情的になってしまいどうしても態度や口調がきつくなってしまいます。それが発端でケンカに発展してしまう場合もあるので、イライラしてきたときには、冷静になる時間と距離をとるようにしましょう。冷静になれば、きつい言い方でなく穏やかに話すことができるので、話し合いで解決することができます。付き合っていると相手に対してイライラしてしまうことがあるのは当然のこと。相手に穏やかな態度で接するというのがケンカを回避するポイントです。■「自分の時間を大切にしよう」彼とべったり一緒にいると彼に依存していまい、彼のすべてを自分が知っておきたいという気持ちになってきます。自分の時間を持ち、趣味や習い事などで生活を充実させている人は相手へ依存することが少なく良好な関係を保てている人が多いです。無趣味だったり物事への関心がなかったりという人は相手に依存しがち。自分の生活が充実していれば、気持ちに余裕ができ、イライラすることも減るのでケンカ自体が少なくなるでしょう。■「思ったことは口に出そう」不満に思ったことがあっても、ケンカを避けるために我慢してしまってその気持ちが積もり積もって時間がたって爆発してしまっては、意味がありません。後から言われても相手は覚えていないことも多く、どうしてそのとき言わないんだと相手にもイライラさせてしまうことになるので、思っていることは我慢せずにその場できちんと伝えるということはとても大切なことなのです。■「外食デートをしよう!」好きなものを食べているとき、気持ちが満たされて幸せな気分になれますよね。幸せな気持ちとイライラした気持ちは正反対のもの。月に一度でもいいので、お互いの好きなものを食べるデートをして、普段気になることやなおしてほしいところなどの話をしましょう。甘いものが好きなふたりならスイーツデート、がっつり系のふたりなら焼肉デートなど、食事をしながらなら、イライラすることなく穏やかな気持ちで話せるはずです。その中で改善方法などを見つければ、ケンカを防ぐことができるでしょう。■約束ごとを決めてケンカを防ぐ!ケンカを繰り返さないために、ひとつでもいいのでふたりの約束ごとを決めておけば、ケンカの回数も減りますよ。仲良く過ごす時間が増えるとさらにたのしいときを過ごせるでしょう。(five/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月02日こんにちは、ライターのともしどです!カレとケンカすることが多くなったときに、「ケンカするほど仲が良いって言うじゃん!大丈夫だよ!」などと友達に言われたことはありませんか?でも、男性に話を伺うと、「ケンカが増えて別れることが多い」という声が多いです。そこで今回は、「ケンカが増えてから別れを意識したことがある」という男性に、ケンカが原因で別れを決意した理由についてリサーチしてきました!■一緒にいて疲れる「彼女とケンカすると気まずくなるじゃないですか?で、ケンカしたことを後悔します。精神的に疲れますよね。」(飲食業/21歳/男性)カレとケンカをすると、気まずくなりますよね。そこでアレコレと考えて、精神的に疲れることもあると思います。当然、「一緒にいて疲れる人とは会いたくなくなる」と思ってしまいますよね。カレと互いに歩み寄り、事前にケンカを防げるような関係を築きましょう。■相性が悪いと思い始める「彼女とケンカばっかしてるとさ、根本的に合わないだろうなと思い始めるよな。対立するくらいに性格が合わないから、ケンカばっかりになるんだよ。」(営業/29歳/男性)カレとの相性の良さを気にする女性は多いのではないでしょうか。ずっと一緒にいるなら、もちろん気を使わずとも良い関係が築ける相手のほうが良いですよね。ケンカは、つまりお互いのすれ違いが多いから起こること。頻発すれば、「相性が悪いんだろうな」と思われてしまうでしょう。そもそもの相性から関係性を疑われてしまうのはイヤですよね。なるべくケンカは控えめにしましょう。■相手のことを考えなくなる「ケンカばっかりだと、気分悪いじゃないですか。最初は仲直りするために頑張ろうとしますけど、だんだんそれもなくなっていきますからね。彼女のことを考えることがなくなります。」(大学生/20歳/男性)カップル間でケンカが多くなると、彼女に対する気持ちがなくなっていき、投げやりな態度をとってしまうようになるのだとか。そのため、彼女への“大事さ”が薄れ、「別れてもいいかな」と思い始めてくるのでしょう。カレに大事にしてもらえる彼女であり続けるためにも、お互いに思いやりある行動を取りましょう。■他の女性が良く見えてしまう「彼女とうまくいっていないときに限って、他の女の子がすごく良く見えますよね。その子と付き合えそうなら、彼女と別れてそっちに行きたくなっちゃいます。」(販売業/23歳/男性)ケンカをしているときって、どうしても相手の悪い部分ばかりに目がいってしまうもの。相対的に、彼女以外の女性の良いところが光って見えてしまうことでしょう。それに、“付き合う前の気になる女性”ってこれからに期待できますから、勝手に良いイメージを抱いてしまって素敵に感じるもの。ケンカをしてしまうと、カレが他の女性に好意を抱いてしまうかも?■おわりにケンカをしてカレの気分を悪くさせてしまうことが多くなると、気持ちが離れてしまう原因になるかもしれません。過去にしたケンカの中には、防げたものもあったと思います。カレのためを想ってまずは我慢の姿勢を見せることもときには必要です。そうしてカレが気分よく居られるようになれば、結果的に女性も気分よく過ごせるようになるはず。避けられるケンカは避けながら、円満なカップルを目指していきましょう。(ともしど/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月24日Q.あなたは親友からお土産でポストカードをもらいました。どこにしまいますか。1.机の上2.ラックの上3.机の引き出し4.カギ付の箱の中この心理テストでは、あなたの「怒りへの対処法」がわかります。ポストカードは旅行の記念に買うもの。深層心理において「記憶」を示します。また、置く場所は感じたことをどう扱うかを表しますからあなたが人からされたことに対してどのくらい覚えているのかがわかるのです。つまり、彼とのケンカで沸き起こった怒りの対処法が知れるでしょう。それではそれぞれ結果を見ていきましょう。■1.机の上・・・いつまでも持ち出すタイプ「机の上」を選んだあなたは怒りをいつまでも持ち出すタイプ。1度は納得して仲直りしても、ケンカになる度に過去のことを蒸し返す方です。相手とケンカになった時、いつでもそのエピソードが使えるように準備しているところがありませんか?あまり追い詰めてしまうとケンカには勝てても人間関係が壊れてしまうのでほどほどにしましょう。■2.ラックの上・・・後に引きずらないタイプ「ラックの上」を選んだあなたは後に引きずらないタイプ。 やられた当初は怒るものの、結論が出ればあまり気にしなくなる方です。むしろ、「相手との関係を深める良い思い出だった」と笑い話にできるところもあります。とはいえ、同じことを繰り返されるのであればそんな人とは距離をとった方がよいかもしれません。■3.机の引き出し・・・受け止めるタイプ「机の引き出し」を選んだあなたは受け止めるタイプ。嫌なことをやられても、反撃しないで飲み込んでしまう方です。しかし、やられたことを忘れている訳ではないので、つもり積もって限界が来た時に爆発してしまうところがあります。あまり溜め込まずにこまめに伝えた方がお互いの理解にもつながりますよ。■4.カギ付の箱の中・・・いつまでも覚えているタイプ「カギ付の箱の中」を選んだあなたはいつまでも覚えているタイプ。1度やられたことはいつまでも根に持つ方です。忍耐強く仕返しにむけて準備をして、いつか相手が自分のしたことを後悔させたいと機会をうかがっているところがあります。お気持ちはわかりますが、前向きに活かす方法に目を向けて。■おわりにあなたの診断結果はいかがだったでしょうか。嫌な思いをした時、誰でも怒りを感じてしまうことはあります。大切なのは対処法です。将来のために活かせる部分を見つけて、自分の成長につなげることが最大の仕返しになることもありますよ。(藤間丈司/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年01月27日些細なケンカがきっかけで恋人と別れてしまった経験がある人は多いのではないでしょうか。「どうしてあの時、あんな風に言ってしまったんだろう…」そうやって別れてから後悔している人もいるでしょう。今回はなぜカップルのケンカは白熱しやすいのか、その理由と合わせて上手にケンカをするコツを紹介していきます。火に油を注ぐと分かっていても言ってしまう言葉ケンカの時についつい「常識的に考えて・・・」とか誰かと比較して「周りはこうしている」という言葉を使ってしまうことがありますよね。これらの台詞は火に油を注ぐだけで、良いことは何もないです。それなのにケンカの時にこういった言葉を使ってしまうのはなぜでしょうか?ケンカにおける男女の違い口論になった場合、男性は内容よりも口論に勝つという結果にこだわります。女性は必ずしもそういう訳ではありません。男性が勝ちにこだわるのに対して、女性は自分の気持ちを相手に受け止めてもらうことにこだわる傾向があります。否定されたくないという気持ちが強い女性は自分の気持ちを受け止めてもらいたいと思いながら、自分の気持ちを否定されることを恐れています。その結果、ケンカのときに「常識的に考えて・・・」「周りはこうしている」というような自分の意見としてではなく、客観的な意見として発言します。女性が多数派を装うのは口論に勝つためではなく、自分を否定されたくないからです。客観的な意見であれば彼氏が否定しづらいのを分かって言っているのです。ケンカに勝ってもモヤモヤするのはなぜ?客観的な意見は否定もされませんが、彼氏はあなたの言葉を受け入れてはくれません。それを受け入れるということは男性にとって「負け」を意味するからです。女性は自分の気持ちを受け入れて欲しくてケンカをしているのに、客観的な言葉を使っている限り、望む結果を手に入れることはできません。仮に男性が半ば負けを認めたとしてもあなたの中にモヤモヤとしたものが残るでしょう。それは彼氏がしょうがなく認めたのは客観的な事実であって、あなたの気持ち自体を受け止めてくれている訳ではないからです。ひとまず「勝ち」は彼氏に譲ってあげるケンカをヒートアップさせないコツは早々に「勝ち」を彼氏に譲ることです。その上で自分の気持ちを素直に伝えましょう。例えば彼氏にあなたとの約束をドタキャンされた場合「人としてどうかと思う」という言葉はある意味本心かもしれませんが、言ってはいけません。彼氏は自分の行為が間違っているという自覚があったとしても「人としてどうかと思う」という言葉を受け入れることはできないからです。そこでひとまず彼氏の言い分を聞いてあげましょう。そして相手の言い分を認めた上で「でも、すごい楽しみにしてたんだからね」と自分の気持ちを伝えてください。あなたの気持ちを裏切ってしまったことに対しては彼氏も素直に「ごめんね」と言いやすいはずです。気持ちを伝える時は「形容詞」を使って気持ちを上手に伝えるコツは「楽しい・悲しい・寂しい・嬉しい」といった形容詞を使って伝えることです。「私はこんな風に感じているよ」という気持ちを、形容詞を使って伝えましょう。嬉しいとか悲しいという感情はあなただけのものであり、彼氏が否定できるものではありません。それに勝ち負けに関わらないので彼氏もあなたの言葉を受け入れやすくなります。自分の気持ちを伝えたい場合は形容詞を使ってストレートに伝えましょう。普段から少しずつ気持ちを伝えていくケンカがヒートアップしてしまうのは、あなたの気持ちがちゃんと彼氏に伝わってないことが原因です。形容詞を使った気持ちを伝えるテクニックはケンカの時以外でも使えるテクニックです。普段から上手に気持ちを伝えていくことで、ケンカを予防することもできます。いかがでしたか?ぜひ今回の「彼氏と上手にケンカをするコツ」を使って彼氏との良好な関係を築いてくださいね。
2016年12月16日思いが通じあっているカップルと言えども、ケンカをすることはありますよね。ケンカはお互いを理解するためのきっかけになることもあれば、ふたりの仲を引き裂く決定的なものになってしまうこともあります。どちらに転ぶかはふたりのケンカの仕方次第ですが、頭に血がのぼるとついやってしまいがちな言動が、カレとの関係に亀裂を入れているかも。今回は、カレとケンカをしたときに絶対やってはいけない言動をご紹介します!■カレ自身を罵る「怒鳴り合いのケンカをしたときに、『これだからデブは!』と容姿について罵られました。かなり傷ついたし、後になってどんなに謝られても許す気になれませんでした」(29歳/男性/金融)明らかにカレの方が悪いとしても、カレの容姿やコンプレックスを罵ることをしてはいけません。たったの一言でも、あなたの言葉が暴力となってカレを傷つけてしまいます。また、ケンカの際は言葉遣いにも気を付けましょう。普段のあなたからは想像もできないような汚い言葉を使ってしまうと、カレに幻滅されてしまいますよ!■家を飛び出し音信不通「以前同棲していた彼女はケンカするとすぐ家を出ていってしまう人でした。ケンカの回数を重ねるにつれて連絡がつかない日も増え、心配を通り越してストレスでした・・・」(27歳/男性/塾講師)ケンカがヒートアップしてカレへの怒りが頂点に達すると、「カレの顔も見たくない!」とその場から立ち去りたくなりますよね。しかし、行方をくらましたり、音信不通となってカレを心配させると、「面倒な女」というレッテルを張られてしまいます。怒りに任せた行動をせず、カレとしっかり話し合って仲直りするようにしましょうね。■「別れる!」と言ってしまう「たとえケンカの最中でも、『別れる!』なんて言われたくないです。別れをチラつかせればこっちが謝ってくるとでも思ってるんですかね・・・」(20歳/男性/大学生)どんなに怒っていたとしても、「別れ」の言葉を出してしまうのはNG。売り言葉に買い言葉で、そのままケンカ別れをしてしまったというカップルも少なくありません。「別れる!」と口に出して言ってしまうことによって、それが現実となってしまうのです。この一言で彼女への気持ちが一気に冷めてしまう男性も多いですので、言ってしまわないよう気を付けましょうね。■ケンカを諦める「ケンカしてるのに『もういいよ』とか言ってめんどくさそうにされると一気に気持ちが冷めます。だって、俺と分かり合おうとしてないってことでしょ?」(24歳/男性/広告)「カレの主張に同意しておけば大丈夫」と思っている人は要注意!ケンカの最中に投げやりな態度を取ることで、カレをさらに怒らせてしまうことがあるんです。お互いの主張が平行線を辿っていると感じたら、冷静になれる時間を作りましょう。仲直りは早ければ早いほどいいというワケではありませんので、焦らないのが大切です。■おわりにカップルにとってのケンカは諸刃の剣。ケンカの原因よりも、ケンカ中の言動と仲直りの仕方によって、ふたりにとっていいケンカにできるかどうかが決まることがほとんどです。ケンカが原因でカレと破局してしまわないよう、今回ご紹介した言動には気を付けてみてくださいね!(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月19日子ども同士がケンカしたり、ちょっとしたいき違いで相手が気分を害してしまったり。どちらが悪いということではなくても、ママ友とトラブルが起こってしまうことは、けっしてめずらしくありません。そんなとき、感情のままに対応してしまうと、さらに問題がこじれて関係が悪化してしまうことも。そこで今回は、ママたちの体験談をもとに、少しでも早く、上手にもめごとをおさめるためのコツを考えてみたいと思います。■非がなくても謝るべき?「私が『ママ友C子さんの悪口を言った』といううわさが広まり、怒ったC子さんから文句を言われました。私はまったく覚えがないと主張したのですが、C子さんが信じてくれなくて。私も腹がたってきて、それきり、縁が切れてしまいました」(Aさん・20代主婦)怒っている人に対して「身に覚えがない」「私は悪くない」と主張しても、なかなか話を聞いてくれません。クレーム処理でもよくいわれることですが、怒っている人を相手にするときは、まず話を聞いてもらえる状態になるまで、辛抱強く待つことが大切。そして、なるべく早くその状況を作りだすためには、「まず謝る」ことが得策といわれます。ただし、非がないのに、非を認める必要はありません。「何か誤解させるようなことがあったかしら? 不快にさせてごめんなさい」と、まずは「怒らせてしまったこと」に対してだけ謝ると良いでしょう。もとは仲良しのママ友。こちらが先に折れることで、「自分も、ちょっと言い過ぎかも…」と少し冷静になってくれるかもしれません。現在Aさんは、つまらないことでC子さんとの縁が切れてしまったことを後悔しているとのこと。一度こじれてしまった仲を修復するのは難しいですから、そうなる前に対処したいものですね。 ■話し合うときは、何を気をつけるべきか「仲良くしているママ友グループのうちのひとりと、ちょっとしたいき違いからケンカに。原因は、グループで集まるときの場所を、私がそのママ友に伝え忘れてしまったこと。日時を知っているから、場所も知っていると思い込んでいたのです。そのことで私は責められ、こちらも『自分から誰かに聞けば良かったのでは?』と言い返してしまい…。いまも険悪な状態が続いています」(Tさん・30代主婦)この場合、伝え忘れたことは事実ですから、まずは謝ることが先決。それでも相手が納得してくれない場合は、時間をかけてみましょう。このとき、後ろ向きの議論になると、仲直りがどんどん難しくなります。「前向きな議論」にするためには、「どちらが悪い」や「過去」の話を持ち出すのではなく、「これからは、こうしよう」「もうこんなことがないように気をつける」と、「これから」についての話をするように心がけましょう。■もめごと対応のちょっとしたコツママ友同士のもめごとが起きてしまったとき、大切なのは「冷静に話しあうこと」。向かいあうと対立をまねきやすいといわれていますので、話しあいの際は、90度くらいの角度をつけて接すると、和解への近道となるかも。また、子どもが原因のトラブルやご近所トラブルのようなケースは、「お互いの夫もまじえましょうか」と提案してみるのもひとつの方法です。感情的になっている相手も、夫という第三者が登場することで、少し冷静になれるかもしれません。相手があまりにも理不尽なことを言ってきて、「もうつき合いたくない!」と思うなら、そこで関係を絶ってしまうという考えも。でもたとえもめごとやケンカになっても、「これからもつきあいを続けたい!」と思える相手なら、できるだけスムーズに問題を解決できるよう努力したいですね。
2016年11月12日「3年付き合っている彼とケンカしたがことありません。」そんな状況って本当にあり得るのでしょうか?そこで今回は、ケンカしないカップルにの特徴ついてご紹介します。■1.ケンカに労力を使わないケンカしないカップルは「ケンカに労力を使いたくない」「無駄な時間」という認識を持っているみたい。でも、面倒な事態を避けるために、お互いに言いたいことを言えていない関係でもないのです。彼らがうまくいくための工夫は、「感情的にならないで指摘する」ということ。それだけで、言いたいことは言いつつも、ケンカには発展しないちょうどよい関係が築けるのだとか。■2.コミュニケーション力が高いコミュニケーション能力が高いカップル、相手に対する思いやりの心を大切にしているカップルにはケンカは必要ないそうです。「意見の相違があっても話し合いで解決できる」「普段から気遣いをしていればケンカの原因も生まれない」・・・そう言われるとその通りですが、なかなかそれってできないことですよね・・・。彼らの指摘するケンカを避けるためのポイントは、「ケンカしそうになったら時間をおく」こと。あらかじめ相手と自分を傷つけないように工夫されているようです。■3.ホントは我慢している・・・実は、相手に対し「本当は言いたいけど言ない」、「話し合いで納得せざるを得なくなった」など、どちらかが我慢してケンカにならないようにしているというカップルの意見も聞きました。育った場所も環境も違う、考え方なんて同じではない人間が一緒にいるのですから、お互いすり合わせが大切ですよね。ふたりがそれぞれ我慢することは少なからず大切ですが、いつもどちらか一方だけが我慢しているどいつか気持ちが爆発してしまうかもしれませんね。1度のケンカで別れてしまわないように、思ったことは小出しにしていくのが良いですよ・・・。■4.相手に依存していないマイペースであるという性格的な理由、もしくは仕事、学業、大切にしている友達、家族などほかに心のよりどころがあるカップルはケンカが少なく、自由を尊重する傾向にあるようです。このパターンのカップルは、お互いに同じくらいの自由さがないと関係が成り立たないので難しいかもしれませんが、ピッタリの相手が見つかれば安定したお付き合いができるでしょう。浮気の心配をいちいちしていたり、彼を自分のものだと勝手に振り回すからこそ、ケンカにつながるのです。もっと広い心を持てば、ケンカが少なくなるのかもしれませんね。■ケンカなしでも仲がいいケンカしなくても、意見を言い合える関係を築いている大人なカップルの多さに驚きました。「ケンカするほど仲がいい」という言葉は、もはや迷信かもしれませんね。(odango/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月12日男女の付き合いに、ケンカはつきもの。特に、付き合い始めの慣れないときや、同棲をし始めたときなど、環境の変化があるときは衝突しやすくなりますよね。昔と比べてケンカする回数が増え、「なんでわかってくれないんだろう・・・」なんてフラストレーションが溜まっている女性も多いのではないでしょうか?せっかくお互い好きになって付き合ったのに、一緒に過ごす時間を、先の見えないケンカの時間ばかりに使ってしまうのは寂しいことです。いったいどうすれば、上手にケンカをすることができるのでしょうか?■基本的に男性は「逃げる」か「戦う」かの2択しかない女性はケンカをするとき「自分の気持ちを話す→受け止めてもらう(もらいたい)→仲直り」という考えで言葉を発することが多いですが、男性はケンカになると、基本的に「逃げる」か「戦う」かのどちらかしかありません。女性が「私はこんなところがイヤで、こんな気持ちになったの・・・!」と話したとき、「ごめんな、俺が間違ってた、俺が悪かった」とひたすらあやまる男性や、「俺だってこうだったから仕方ないだろ!」と怒りだす男性が多いのはこのせいです。女性からすると「あやまればいいと思ってるんでしょ!?」「なんで逆ギレするの!?」なんて思ってしまうわけですが、男性からすれば「ほかにどうしろっていうんだよ!?」状態。ヒートアップしないためには、3つの対策が必要です。■話す前に「気持ちをわかってほしいこと」を伝えるまず、ケンカになりそうな話題を彼に振るときは「ケンカをしたいわけじゃなくて、私の気持ちをわかってほしいから話すね」と事前に伝えるようにしましょう。それをせずに「こんなところがイヤだった」と突然話し出すのは、男性にとってふいうちに殴られるようなもの。少し難しいかもしれませんが「あなただからわかってほしい」と伝えるのがお互いにストレスになりにくい方法です。■「受け止めて」ではなく「聞いてくれてありがとう」ケンカ中の女性にありがちなのは、「こんな気持ちになってイヤだったの!私の傷を癒してよ!」という“私を受け止めて光線”。しかもケンカ中なので口調が荒くなり、ついキツいことや相手の傷つくことも言ってしまいがちです。後から「あれは本心じゃなくて・・・」と伝えても、覆水盆に返らず・・・。相手にとっては心の傷となって残ってしまいます。「私を受け止めて」という気持ちをアピールするのではなく、「私の話を聞いてくれてありがとう」と感謝をメインに伝えることで、相手との仲は一層深まるでしょう。■相手の気持ちもきちんと聞く最後に大事なのは、自分の気持ちだけを一方的に伝えるのではなく、相手の思いにもきちんと耳を傾けること。「私はこう思ったんだけど、あなたはどう思った?」と聞くことで、男性も気持ちを伝えやすいでしょう。間違っても誘導尋問のように「で、あなたはどう思ったの!?」なんて聞かないようにしてくださいね。■おわりに考えてみれば、男同士の友情は、殴りあって仲直りして終わり!という潔いものですが、女性同士の友情は、泣きながら思いを伝えて謝罪し合い、絆を深めるもの。お互いの違いを理解したうえで、今よりもずっと仲良くなれるといいですね。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月08日ついカッとなり、彼とケンカをしてしまったあなた。意地を張って連絡を取るタイミングを失い、なんとなくケンカが長引いてしまったなんてことはありませんか?こんなときみんなはどう対処しているのでしょうか?対処法あれこれをご紹介しますので、参考にして早く仲直りをしましょう。■1.メッセージを送るケンカ両成敗とはよく言うもので、多くのケンカはどちらかだけに原因があるわけではないでしょう。きっとあなたにもいけない点はあったはず。冷静になってから考えたことを彼に伝えましょう。口に出して直接言えればいいのですが、なかなか冷静になれないときには、メッセージに頼ってもいいと思います。文を打ちながら、頭の中を整理することもできるので、的確な気持ちを伝えることができますよ。後から思えばそんなにカッとなることでもなかったかな・・・なんて思うこともあるものです。さっさと冷静になって仲直りするのが吉ですよ。■2.手紙を送るLINEでも文章を送ることはできますが、ちょっと意表を突く作戦として手紙を書いてみるのもいいでしょう。スマホで文字を打っているのとは違い、直接手書きで書くことにも意味があるのです。それは、文字に個性が宿ること。筆跡からあなたの熱意が自然と伝わって、彼の気持ちもほぐれてくれることでしょう。運が良ければ、彼からお返事の手紙がくるかも?!紙として保管しておくこともできますから、良い記念になって、あとで笑い話にもできますね。■3.友達に協力を頼むどうしても自分から彼に何かすることができない!という人にオススメなのが、友達に頼る方法。第三者の冷静な目線で、解決の糸口を導いてくれますよ。彼も、あなたではなく友達になら、素直な気持ちを口にしてくれる可能性もあります。彼の考えや思いを、友達から聞くことで、仲直りできるきっかけも得やすいでしょう。この方法を試すときには、自分に近い友達よりも彼に近い友達を選ぶ方が、素直な意見を聞ける可能性が高いのでオススメですよ。■4.思い出の場所に連れ出してみるかしこまって何かを伝えるのではなく、少し強引なやり方かもしれませんが、彼を思い出の場所に連れ出してみましょう。ケンカをしていない、まだ仲のいいときのふたりを思い出して景色を眺めれば、「なんでこんなことでケンカしているのだろう?」と、お互いに冷静になれるかもしれません。そこから「あのときはこうだったね~」とたわいもない話が始まり、また元のふたりに戻れるのではないでしょうか。その後にケンカの原因についてスッキリしなければ、話してみてもいいでしょう。■早いに越したことはない「仲直りはその日のうちにする」というルールが、カップルによっては決めている人もいます。つまりは、仲直りは早いに越したことはないのです。いつまでも長引かせずに、すぐに行動に移しましょう。(sa_ko/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月06日彼とケンカしたとき、どうやって仲直りしますか?ケンカ中は怒りが先行して、ついヒドいことを言ってしまったりしますが、ふたりの関係が悪化してしまうのは避けたいところ。その後の関係を良いものにするなら、ケンカをしているときこそ素直になって伝えるべきメッセージがあるんです。■1.「好き」という気持ちケンカした直後はどうしても素直になれなかったり、怒りが収まらないものですが、そこには「好きだからこそ怒ってるの!」という気持ちも隠されているはず。お互いに「嫌われたかも・・・」と不安になっているとき、ふたりが想いあっていると分かった瞬間、大きな安心感に包まれ、怒っていたことがどうでもよくなることだってありますよ。ですから、「好き」や「愛してるよ」で相手への気持ちを伝え合ってみいましょう。素直になると、冷静になった上で解決策を話し合うこともできますから、話し合いもプラスに進むでしょう。■2.ケンカで気付いたことケンカをすると、それまでは気付かなかった自分の気持ちに出会うことがあります。相手を失いたくないという気持ちやこれまでの時間がどんなに幸せだったかに気付くことも多いでしょう。その気持ちを相手に伝えてあげてください。ケンカの内容はさておき、「彼女にとって自分がかけがえのない存在なんだなあ」と感じれば、彼だって嬉しいに違いありません。また、相手を想うからこそ許せなかった点や妥協できない点をあわせて伝えるのも効果的です。どんなカップルも他人同士、完全に意見が合うことはありません。ですから、ケンカすることで大切な相手を傷つけないために自分が妥協できることや、好きな相手だからこそ譲れない点を確認でして、付き合いをより高めていくのです。■3.これからどうしていきたいのかケンカによって変えることができるのはふたりの未来です。このケンカの反省点を活かして、今後をどうしていきたいのか話し合ってみましょう。完全に共感することはできなくても、お互いの意見を交換し合うことで歩み寄って妥協案を探ることはできます。また、ケンカの根本的な解決は難しくても、これから起こりうる衝突を回避することはできますよね。あなたとなら歩み寄れる、あなただから自分も変わりたいという気持ちで、ふたりの今後について話し合ってみてください。そして、これからも一緒にいたいという気持ちを伝えることも大切です。■4.「ごめんね」が無理なら「ありがとう」自分に非があったとき、素直に認めて謝っていますか?ケンカ中はなかなか素直に謝れず、そのせいで長引いてしまうことも少なくないでしょう。実は、「ごめんね」より「ありがとう」の方が素直に言える言葉なのです。相手を傷つけたり、明らかに自分が悪かったりする時はきちんと謝るのがベストですが、どうしても「ごめんね」を言えないときは「ありがとう」と言ってみましょう。「悪いところを教えてくれてありがとう」とか「話を聞いてくれてありがとう」など、「ありがとう」を口にした途端スッと肩の力が抜けて、素直に謝れるようになるはずですよ。■素直さを捨ててしまわないケンカはどうしても感情的になり、どんどんマイナスな気持ちが湧き出てしまうもの。ただの不満のぶつけ合いや自分の考えの押し付け合いにせず、大切な相手とのこれからが幸せな時間になるよう、あなたのメッセージでプラスの出来事に変えてしまいましょう。(cherryful/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年10月24日