ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“烏野、 復活!”が、10月28日(金)に開幕した。本作は、男子バレーボール(=排球)部メンバーの挑戦と成長を描いた古舘春一原作の同名コミックが原作。舞台は昨年11月に初演、今年4月に再演され、今作は新作となる。「ハイキュー!!」“烏野、復活!”チケット情報身長162.8cmの主人公・日向翔陽(須賀健太)が影山飛雄(木村達成)らチームメイトと共に「落ちた強豪“飛べない烏”」から脱却していく姿を描く本作。烏野高校のほか、音駒高校、伊達工業高校、常波高校、青葉城西高校が登場し、一幕では因縁のライバル・音駒高校との練習試合…カラス対ネコの<ゴミ捨て場の決戦>に、二幕では“鉄壁”のブロックで烏野のエース・東峰 旭(冨森ジャスティン)のトラウマを作った伊達工業高校らと対決するインターハイ予選に挑む。全5校、総勢29名が出演し、3つの試合を展開。試合のほかにも音駒高校との賑やかな合宿シーンや各メンバーの過去などがもりだくさんで描かれるが、それを映像、音、光、肉体を駆使して、一つひとつ印象的にみせていくのがこの演劇「ハイキュー!!」。芝居と見事に融合したプロジェクションマッピングや、試合を表現する歌&ダンス、美しいアクロバット、なにより圧倒的な熱量の芝居と、演劇の楽しさがギュッと詰まった世界が広がる。ゲネプロ後の囲み取材では、主演の須賀が「今、人生で一番舞台上で動いています。でも汗をかくからこそ、それが芝居につながって、芝居の熱さも上がっていく。原作の持っている力をそのまま舞台上で体現できているのではないかと思います」と話した。演出のウォーリー木下は、3作目となる須賀と木村のコンビネーションについて「このお芝居って特に息が大事で、そこがこのふたりは誰よりも早い。それがただの会話じゃなくて、動きながらとか、アクロバットしながらとか、そういう中で合わせていくっていう、ちょっとしたサーカス団(笑)。頭の回転の速さと身体の回転の速さがメキメキよくなってます」。また、須賀は本作の見どころを「やっぱりオープニングはすごく熱い。“ハイパープロジェクション”なところは更に進化しているし、僕たちもそれに負けないくらいの熱量で全力で、と重きを置いています」と紹介。常波高校・池尻役の松田 裕が語った「スポーツは勝ち負けですので、烏野が復活するということはどのような人たちが存在するのか、という面にも注目してもらえたら嬉しい」という言葉も印象的だった。公演は、11月6日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演後、岩手、福岡、大阪を巡演し、東京にて凱旋公演。最終日にはライブビューイングも。取材・文:中川實穗
2016年11月01日『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター監督最新作『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』。この度、数年後にオスカーを賑わすであろう、本作に出演する若手俳優たちの仲の良さが伺えるオフショット写真が、いち早くシネマカフェに到着した。1980年夏、野球推薦で入学することになった新入生のジェイク・ブラッドフォード(ブレイク・ジェナー)は、新学期が始まる3日前に、野球部の寮に到着する。チームメイトは野球エリートとは思えない風変わりな奴ばかり。ジェイクは彼らとともに、野球はもちろん、女の子、お気に入りの曲、パーティ、お下劣なジョークなど…あらゆること全力で打ち込み、新たな出会いと恋を経験し少しずつ大人になっていく。ジェイクはいままでに感じたことのない自由と希望を抱きながら大人の扉を開け、青春を謳歌していた。それは決して長くは続かないけど、人生最高のときの幕開けだった――。物語は『6才のボクが、大人になるまで。』で描かれた12年間に続くような形で、80年代のある少年の大学入学直前の3日間が描かれる。誰も感じる新生活が始まる前のワクワク感、家族と離れ、何にも縛られない自由を満喫しつつも、大人としての責任にも同時に気づき始める微妙な心情を、眩しいくらいに清々しく描き出していく。本作を手掛けるのは、「常に完璧なキャスティングをする」と評されるリンクレイター監督。作品に出演したキャストは、その後大ブレイクをするということも知られ、第84回アカデミー賞で主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒーは『バッド・チューニング』で演技経験ゼロにも関わらず主演に迎えた。共演には当時無名だったベン・アフレックもおり、自身が監督した『アルゴ』で最優秀作品賞を受賞。そして、リンクレイターシリーズとは切っても切れない関係にあるイーサン・ホークも『6才のボクが、大人になるまで。』では、助演男優賞候補にノミネートされている。そんな中、本作でも今後のブレイクが期待される俳優たちが集結!「Glee/グリー」シリーズ5に出演しているブレイク・ジェナー、リー・トンプソンの実娘で「クリミナル・マインド 特命捜査班レッドセル」「NCIS~ネイビー犯罪捜査班(シーズン8)」などに出演するゾーイ・ドゥイッチ、ハリウッド・レポーター誌で「次世代の大物」と紹介されたグレン・パウエルなど、日本ではまだ無名な彼らだが、ベン、マシュー、イーサンら近年のオスカーを賑わせている、リンクレイター卒業生たちに続くかもしれない逸材だ。彼らを含め俳優のキャスティングについてリンクレイター監督は、「有名であろうが無名だろうが、ベテランであろうが、新人だろうが関係ないんだ。僕はそういう俳優を見つけるのが得意だと自負している」と語っている。『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』は11月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月26日『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター監督が、大学入学直前の若者の姿を追った最新作『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』。いち早く本作を鑑賞したマスコミ関係者からは、「新しいマスターピースの誕生」「監督の最高傑作!」といった絶賛の声が多数。また、「一見バカをやっているが、意外と良いことを言っていて驚いた」「思っていたより深い映画だった」「さりげない台詞が響いてグッときた」など、青春を謳歌する若者たちの等身大の台詞に好感を抱く人も続出しているという。そこで、観た人たちの心をつかんだ、本作のグッとくる台詞をピックアップしてみた。1980年夏、野球推薦で大学の名門野球部に入学することになった主人公・ジェイクは、個性豊かで騒々しいチームメイトたちと、野球はもちろん、女の子、お気に入りの曲、パーティ、お下劣なジョーク等々…あらゆることに全力で打ち込み、新たな出会いと恋を経験し、少しづつ大人になっていく。誰しも感じる新生活が始まる直前のワクワク感、何にも縛られない大人の自由を初めて満喫しつつも、大人としての責任を同時に気付き始める微妙な心情を、リンクレーター監督は眩しいくらいに清々しく描き出した。いわば、そんな彼らの姿は“リア充”そのもの。下らないジョークを飛ばして、一見、バカばっかりやっているように見えるが、単なる学園コメディとは一線を画す意外な深さがあるようだ。<実は深い!グッとくる台詞がたくさん!>■ビリヤードをしながら、新入生に投手のあり方を語る野球部のチームメイトウィロビー「大切なのは自分自身であること他人に惑わされるな」■チームメイト同士が、拳を叩きあう我慢比べをしている様を眺めて一言フィネガン 「くだらない勝負に人間性が現れる例えば気の強さや打たれ強さ困難を乗り越えて勝利を掴み取れるのか それとも…」●女性を口説くときも、たまには良いことを言ったりフィネガン 「死ぬ時に後悔するのはやったことじゃないやり残したことさ。後悔したくないだろ?」■人生について語り合う、主人公とヒロインジェイク 「無益に見える苦しみにも価値がある大岩を何度も山頂に運ぶっていう苦労は人生に似てる試合にも通じる」ビバリー 「物事が意味を持つかどうかは自分次第」■湖で2人っきりの時を過ごす主人公とヒロインビバリー 「芸術と人生に自分を預けるの身を任せる恥を捨てる勇気を持ってステキだと思わない?」ジェイク 「何が?」ビバリー 「何かに情熱を注げるっていうこと」■豪速球投手の再来だと信じてやまない投手の一言ナイルズ 「俺には夢があるしくじってもくじけるな貫き通せ」『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』は11月5日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月15日広瀬すずを主演に迎え、中条あやみ、福原遥、真剣佑らフレッシュなキャストが集結した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、新たなキャストとして天海祐希の出演が決定。併せて本作の新ビジュアルと予告編、特報映像が一挙解禁された。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の孝介(真剣佑)を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫(天海祐希)によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃(中条あやみ)の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。果たしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を基に、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして今回、広瀬さん演じる主人公・ひかりの所属するチアダンス部「JETS」の顧問を務め、その厳しい指導から生徒たちから地獄と恐れられる鬼教師・早乙女薫子役に、数々の映像作品で強いリーダー役を演じ、新社会人が選ぶ「理想の上司」女性部門で7連覇を達成するなど、卓越したカリスマ性と人気を併せ持つ女優の天海さんが決定!チアダンス部を全米大会制覇という目標に向けて、ときに熱く、ときに厳しい言葉でチームを鼓舞する鬼教師役を熱演した天海さん。その熱演ぶりは、ダンスのコーチを務めた福井商業チアリーダー部のOGからも「早乙女のモデルとなった顧問の先生とそっくりです!」と太鼓判を押されるほどだったという。天海さんは「早乙女のモデルになった五十嵐先生が『自分の役を天海さんにやっていただきたい!』と言ってくださったというのを聞いて、そんなに望んでいただけるのであればぜひと思いました」と今回の出演決定の経緯を明かす。広瀬さんを始め、生徒たちとの共演には「JETSのメンバーはそれぞれがものすごく努力していました。同年代の子たちが多い中で、お芝居をしているうちに目の色が変わってきて、この数か月ですごく大きくなったと思います」と語り、「特に広瀬さんの負けん気の強さにはびっくりさせられました。同世代のメンバーと切磋琢磨した経験は彼女たちの財産に必ずなるはずです。頑張ることがかっこよくないという風潮もある中、彼女たちはとてもがむしゃらに泥臭く頑張っていて素敵だなと思いました」とコメントした。また今回は、本編の映像が初お披露目となる予告も到着。JETSのメンバーたちが円陣を組むシーンから始まる予告編では、方言の入った広瀬さん演じるひかりや、「チアダンス部は全米を制覇します!」と力強く語りかける天海さん演じる鬼教師、真剣佑演じる孝介がひかりに声をかけるシーンなどが収められている。チアダンス部入部から大会出場など、チアダンスシーンはもちろん、コミカルなシーンも満載の映像となっている。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月30日「ぴあ」調査による2016年9月1日、3日のぴあ映画初日満足度ランキングは、藤巻忠俊のバスケットボール漫画を原作とした大人気アニメの劇場版『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~影と光~』がトップに輝いた。その他の画像アニメ『黒子のバスケ』は、2012年から3期に渡って放送された人気作。誠凛高校バスケ部に所属し、影が薄いがその存在感のなさを逆手に取ったプレーで活躍する黒子テツヤを主人公に、チームメイトで相棒でもある火神大我を“光”、黒子を“影”とするプレイスタイルで強豪校に挑んでいく姿を描く。総集編第1弾となる本作では、誠凛高校と桐皇学園のウィンターカップ1回戦が描かれ、中学時代に黒子の相棒だった青峰との激闘が映し出される。劇場には原作ファン、TVアニメファンが多数来場。中でも10代、20代の女性客は、登場人物の心情やキャラクター性に魅力を感じたようで、「キャラクターの諦めない気持ちが伝わってきた」「チームの団結力、友情に感動」「ひとりひとりの成長やライバル同士の絆がよかった」「火神の仲間を思う熱いプレーが素敵だった」といった感想が寄せられた。一方で男性客からは、スリリングな試合展開に評価が集まり、「スリル満点の試合がよかった」「白熱できる作品」「チームワークや個人の能力も活きている」「みんなで力をあわせる“王道”のスポーツ映画!」と好評。さらにバスケット経験者からは「学生の頃に青春したかった!」「バスケをもっとやりたくなった」「バスケ好きな男子に観て欲しい」などの声もあがった。なお、満足度ランキングは、人気ゲームを基にロボットと青年の恋を描くアニメーション『planetarian~星の人~』が2位に、ジャニーズJr.内グループ“SixTONES(ストーンズ)”のジェシー、松村北斗、田中樹が主演を務める青春エンタテインメント『バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ』が3位に入っている。(本ランキングは、9/1(木)、3(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ~影と光~』公開中
2016年09月05日映画『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』が、2016年11月5日(土)に公開される。『6才のボクが、大人になるまで。』や『恋人までの距離(ディスタンス)』から始まるビフォア・シリーズのリチャード・リンクレイター監督による最新作だ。ストーリーは、大学入学直前の3日間。野球推薦で入学した主人公のジェイク(ブレイク・ジェナー)が、野球部の個性豊かなチームメイトや、恋愛、パーティ、お気に入りの曲などを通して、少しずつ大人になってゆく青春を描く。永遠には続かない、それでも色褪せることのない青春の断片を見事に切り取った本作は、リンクレイター監督の過去の作品『6才のボクが、大人になるまで。』や『バッド・チューニング』の”精神的意味”での続編にあたるという。ストーリーのほかに、豪華な音楽のラインナップも、映画のもう一つの主役だ。舞台となる80年代にヒットした、ロックやパンク、ディスコ、ヒップホップの名曲がふんだんに登場して作品を彩る。衣裳もまた、80年代のカルチャーを大きく影響を受けている。ケミカルウォッシュのデニムや柄シャツ、丸いフレームの眼鏡など、どこか懐かしいウェアが主役。登場人物たちはデニムをタックインしたスタイルで決め、ディスコやバーへ繰り出している。予告編では、本作のタイトルにもなったヴァン・ヘイレンの「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」が流れ、本編への期待を感じさせる。【概要】『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』公開日:2016年11月5日(土)原題:Everybody Wants Some!!監督・脚本:リチャード・リンクレイタープロデューサー:ミーガン・エリソン、ジンジャー・スレッジ、リチャード・リンクレイター撮影監督:シェーン・ケリー 編集:サンドラ・エイデアー 出演:ブレイク・ジェナー、ゾーイ・ドゥイッチ、グレン・パウエル、タイラー・ホークリンほか配給:ファントム・フィルム 2016/アメリカ/アメリカン・ビスタ/117分(C) 2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2016年08月28日少年と家族の12年間を描いた『6才のボクが、大人になるまで。』で、2014年の映画賞レースを席巻したリチャード・リンクレイター監督。その最新作として、“大人になったボク”の大学入学直前の3日間を追った『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』から予告編が解禁となった。『6才のボクが、大人になるまで。』で描かれた12年間に続くような形で、80年代、ある少年の大学入学直前の3日間を描く本作。誰も感じる新生活が始まる前のワクワク感、家族と離れ、何にも縛られない自由を満喫しつつも、大人としての責任にも同時に気づき始める微妙な心情を、眩しいくらいに清々しく描き出していく。『ビフォア』シリーズを始めとする、これまでのリンクレイター作品同様、永遠には続かないが、決して色あせることのない青春の断片を見事に切り取った監督の集大成でもありながら、『アメリカン・グラフィティ』『スタンド・バイ・ミー』『ブレックファスト・クラブ』などに連なる、新しい青春グラフィティ・ムービーの誕生ともいえる。また、本作のもう1つの主役といえるのが、豪華な音楽のラインナップ。舞台となる80年代にヒットしたロック、パンク、ディスコ、ニューウェーブ、ヒップホップの名曲がふんだんに散りばめられている。解禁となった予告編では、まず、「ザ・ナック」のメガヒット曲「マイ・シャローナ」からスタート。野球推薦で大学に入学することになった本作の主人公ジェイク(ブレイク・ジェナー)は、カーステレオでこの曲を聞きながら、新生活が始まる野球部の寮に向かう。出迎えるのは、野球部の個性豊かで騒々しいチームメイトたち。ジェイクは野球はもちろん、女の子、お気に入りの曲、パーティ、お下劣なジョークなど、あらゆることに全力で打ち込み、新たな出会いと恋を経験しながら、先輩たちからの“洗礼”を受けつつ、少しづつ大人になる様子が描かれていく。「死ぬときに後悔するのはやったことじゃない。やり残したことさ」「いまを楽しめ。永くは続かないんだ」という印象的なセリフ、そしてヒロイン・ビバリー(ゾーイ・ドゥイッチ)との恋の始まり…。そして映像のラストでは、音楽が本作のタイトルにもなった「ヴァン・ヘイレン」の「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」に。「恋も友情も、すべての青春がここにある!」「あれかこれかより、あれもこれもの人生を選びたい!!」というフレーズとともに、まばゆいばかりの“青春グラフィティ”を予感させている。『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』は11月、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日本格的な夏休みシーズン真っ只中、『ファインディング・ニモ』待望の続編として公開中の『ファインディング・ドリー』は公開からますます動員数を伸ばし続けている。これまで、シネマカフェが実施した現地取材レポートを通して、本作に関わる様々なクリエイターたちのインタビューをお届けしてきた。レポート第3弾にて、“ブレイントラスト”と呼ばれるディズニー/ピクサー流のストーリー構築方法についてご紹介したが、ストーリー部門のクリエイターたちが複数人集まり、アイデアを出し合うことでストーリーがブラッシュアップされていくその過程は、チームメイト間の共通認識や意思疎通はもちろん、スタッフたちが自由にアイデアを出し合えるフラットな関係性がなければ成立しない方法である。果たして、ピクサー・アニメーション・スタジオのクリエイターたちは、どのようにしてそのチームワークを育んでいるのだろうか?現地取材レポート第6弾となる今回は、カリフォルニア州エメリービルに位置する、ピクサー・アニメーション・スタジオ訪問記をお届けする。数多くの傑作が生まれたこの場所で、彼・彼女たちのチームワークが育まれる秘密に迫った。美しいフォントで綴られた大きな「PIXAR」の文字が飾られたゲートをくぐると、右手には豊かな緑が広がっている。左右に生い茂る樹々に囲まれた緑道を歩くと、目に飛び込んでくるのはピクサーの作品の冒頭に必ず登場する「ルクソーJr.」と「ルクソーライト」の巨大オブジェ。それらの向かい側に、ピクサー・アニメーション・スタジオのメインビルディングである「THE STEVE JOBS BUILDING」の美しいガラスの壁面が視界いっぱいに広がる。アップルの社屋をはじめ、アップルストアの建物の美しいガラス張りのデザインにこだわったジョブズの哲学がここにも表れている。「THE STEVE JOBS BUILDING」という名称は、スティーブ・ジョブズが亡くなった2011年の翌年、彼への追悼の意を込めて名付けられた。建物に入ると、まずその空間的な広がりと開放感に驚かされる。広い天井に、左右に分かれた2階部分のオフィス、1階のカフェテリアや、ショップ、ソファ、カフェテーブルなど、全体の様子が一望できるアトリウムの天井からは光が差し込み、空間全体に風通しの良い雰囲気が感じられる。それぞれ別のプロジェクトで働くスタッフの間でも、1階に訪れば、偶然の対話や自然なコミュニケーションが生まれるような空間としてデザインが施されている。広々とした1階ラウンジの右手には、ソファスペースにディズニー/ピクサーのグッズショップ、スタッフのメールボックス、テーブルが並べられた休憩スペースが配置され、左手には受付、ビリヤード台やテーブルフットボール台などが並べられたリフレッシュスペースらしき空間、カフェテリアが配置され、奥側の正面のスペースにもゆったりとしたソファが並べられいる。全体としてたっぷりと幅をとった余裕のあるレイアウトであり、リラックスした雰囲気が漂う。また、奥側の左右の上空には幾つものスピーカーが縦に積まれており、仕上がった作品が上映される際などに使用されるようだ。そして何より目を引くのは、訪れた者たちを明るく出迎えるように並べられたピクサー作品に登場するキャラクターのオブジェの数々。エントランス周辺に並べられた『カーズ』のルイジ&グイド、『インサイドヘッド』のビンボンをはじめ、受付横のレゴブロックでできた『トイ・ストーリー』のウッディ&バズ、ビリヤード台の横には『Mr.インクレディブル』の一家が並び、スタッフたちがキャラクターたちを身近な存在と感じているような印象だ。ほかにも、壁面にかけられた巨大な『ファインディング・ドリー』のコンセプトアート、トイレの表札にこっそり忍ばされたウッディとブルズアイのシルエットなど、至るところに作品の数々が散りばめられ、エントランス横に並べられたトロフィーの数々からは、アニメーションスタジオとして自負と気概が感じられる。大きく左右に分けられた2階スペースは、それぞれ“右脳”と“左脳”をイメージしされているようで、右脳部分を司るのは、キャラクターやデザインなど芸術的なクリエティブを担当する部門であり、左側の左脳部分には、作品におけるテクニカルなパートに携わるクリエイターたちの仕事場となっているようだ。2階の右脳部分に足を運ぶと、アートスペースのごとく壁一面には『ファインディング・ドリー』のアートワークの数々が飾られていた。キャラクターたちが生まれる原型となったスケッチやコンセプトアートをはじめ、立体のオブジェや美しいグラフィックに至るまで、作品の制作過程における膨大な量のアーカイブが展示されており、まるで美術館の特別展のような佇まいが感じられる。また、これらの展示は新作の公開ごとに入れ替わるようで、これまでの作品分のアートワークがアーカイブされているかと思うと、あまりの贅沢さにため息が出る思いだった。「THE STEVE JOBS BUILDING」を出て、左に続く緑道を抜けた左手に見えるのは、「ブルックリン」と呼ばれる第二の建物だ。中に入ると、「THE STEVE JOBS BUILDING」におけるガラスや鉄などの無機的なイメージとは一転、レンガや木材による壁面や絨毯敷きの空間などが広がり、どこか暖かい雰囲気漂う空間が印象的だった。こちらにおいても、『モンスターズ・インク』のサリー&ボブのオブジェや、石畳にこっそり隠されたウッディのシルエットなど、キャラクター愛が感じられる配置はもちろん、ガラスケースに保管されたスティーブ・ジョブズとジョン・ラセターがやりとりした手紙や(ジョブズのハンドライティングの美しさには驚かされた)、ソファラウンジのようなリラックススペースには、かつて野球場だったという本スタジオの土地の歴史を記すギャラリー展示が壁面に飾られるなど、常に新しいクリエイションが生み出される場としての「THE STEVE JOBS BUILDING」に対して、こちらは時間の蓄積によって育まれる歴史の息遣いが感じられる空間が広がっていた。ほかにも、敷地内にはプールやサッカー場、テニスコートなど、体を動かすことができるスペースも確保されており、スタッフたちが気軽にリフレッシュできる環境が整えられている。また、「THE STEVE JOBS BUILDING」内のカフェテリアはオーガニックな野菜中心のメニューで、スタッフの健康への配慮がここでも行き届いている。「THE STEVE JOBS BUILDING」2階に設けられているアーティストたちのプライベートな作業部屋は、それぞれが個性的に装飾すること推奨されているという。存分にリラックスできるカフェや緑道などのパブリックな空間と、自分の好みに合わせてデコレーションされた空間で制作に打ち込むことができるプライベートな空間、そのどちらもが揃うこの場所は、まさにクリエイターたちにとっては理想的な職場と言えるだろう。「ここには、とても一生懸命働いている素晴らしい人々がすごくたくさんいて、彼らと一緒に仕事が出来ることは、モチベーションを維持させるよ」――マーク・ソンドハイマー 『ひな鳥の冒険』プロデューサー「ピクサーは、自分たちはこの映画に関わっている、とみんなに感じさせるのがとてもうまいの」――リンジー・コリンズ『ファインディング・ドリー』プロデューサー「自分の周りを、自分が敬意を感じる仕事をしている人たちで固めて、一緒に仕事をしながら、素晴らしいアーティストになるために自分自身を駆り立てることが大事なんだ。仲間のグループからの正直なフィードバックは、成功するための鍵だよ」――アンガス・マクレーン『ファインディング・ドリー』共同監督「いい日には一緒に喜び合い、一緒にその日を過ごすことができる、まるで家族のようです。いいチームメイトがいるときには、どんなことでも一緒にできるんです」――ロナ・リュー『ファインディング・ドリー』シェーディング・リード現地取材を通して実施したインタビューにて、誰もがピクサーで働くことの喜びとやりがいを笑顔で語っていたのがとても印象に残っている。ピクサーの作品から感じ取ることができる、困難や苦しみに決して覆われることのない生きることの喜びや、人生への力強い肯定は、何よりここで作品を生み出すことへの喜びに溢れたクリエイターたちあってのことなのだろう。そしてそれは、映画作りの仕事に限られたことではない。幸福に働くことのヒントが、ここにはたくさんあるように思えた。『ファインディング・ドリー』は、全国にて公開中。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年08月20日お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(42)が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、甲子園のグラウンドに入ったことで大会本部から制止された女子マネージャーを擁護した。高校野球の甲子園練習で2日、大分の女子マネージャーが男子部員と同じユニフォームでグラウンドに入りノックなどを手伝っていたところ、大会本部から注意され、ベンチに退かされた。草野球チームに参加しているという小沢は、チームメイトに女性がいることを明かし、「女子の方が上手だったりする」と報告。「こういうところに来る子はケガしないと思う。そのくらいの覚悟はあるし、そのくらいのプレーはできる」と持論を述べた。また、「僕は絶対に女子マネージャーの子はグラウンドに立たせるべきだったと思う」と主張すると、その理由を「だって、グラウンドってダイヤモンドって言うじゃないですか。絶対に女子の方が似合いますから」と得意気に説明。隣のダウンタウン・松本人志(52)が小沢の相方・井戸田潤の担当である「あま~い!」を絶叫し、スタジオの笑いを誘った。
2016年08月07日元サッカー選手の中山雅史氏とお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也がMCを務めるテレビ朝日系バラエティ特番『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』(30日21:00~)では、元プロ野球選手・松井秀喜氏の"甲子園5打席連続敬遠"の裏側に迫る。この番組は、スポーツのメインではない部分にフォーカスすることで、その競技の魅力を紹介するもの。第11弾となる今回は、1992年夏の甲子園での、石川・星稜高校と高知・明徳義塾高校の試合で起こった、松井氏の全打席敬遠(故意の四球)を、本人へのインタビューや、読唇術による試合中の選手の会話から読み解く。超高校級スラッガーとして、高校3年生の頃から"ゴジラ"の愛称で注目されていた松井氏。当時の明徳義塾のエース・河野和洋氏も「打たせない作戦だった。松井くんに打たれるとチームが乗ってしまう」と振り返り、「彼の前後の打者をどう打ち取るかを研究していた」と明かしている。今回番組では、松井氏への敬遠を指示した明徳義塾の馬淵史郎監督が、初めてこの真相を告白。馬淵監督は「なぜやったか、と聞かれれば、勝ちたかったから」と断言し、「松井くんに恨みなどない。ただウチが勝ちたかったからです」と真摯(しんし)に語る。明徳義塾リードの5回表、2死無走者の場面でも敬遠され、松井氏はそこで初めて「今日は勝負してくれない」と察知。チームメイトも「今日は松井なしで戦わなければならない」と感じたという。そこから松井氏は懸命に声を出し、仲間を激励。「何とか同点に追いつきたい、試合に勝ちたい」といった熱意が、読唇術によって明らかになる。しかし、1点リードされたまま迎えた最後の攻撃の9回表も2アウトに。ここで3番打者が打ち取られれば、4番の松井氏に打席が回らずゲームセットとなるところだったが、意地の三塁打でつないだ。そうして回ってきたチャンスも、やはり松井氏は敬遠され、結局次の5番打者が打ち取られて、最後の甲子園が終了。この敬遠後、甲子園球場は異様な空気に包まれたというが、松井氏は歩いた先の一塁ベース上で静かに目をつぶり、あることを祈っていたという。なお、この番組は当初、6月12日に放送される予定だったが、モハメド・アリ氏の追悼番組が緊急編成されて延期になり、今回あらためて放送される。
2016年07月28日6才の少年が成長する12年間の物語を同じキャストで描ききり、2014年の映画賞を席巻した『6才のボクが、大人になるまで。』。そのリチャード・リンクレイター監督の最新作『EVERYBODY WANTS SOME!!』が、『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』として今秋より劇場公開されることが決まった。1980年夏、野球推薦で大学に入学することになった主人公ジェイク(ブレイク・ジェナー)は、個性豊かで騒々しいチームメイトたちと野球はもちろん、女の子、お気に入りの曲、パーティ、お下劣なジョーク…あらゆることに全力で打ち込み、新たな出会いと成長、そしてかけがえのない恋を経験していく――。『6才のボクが、大人になるまで。』でベルリン国際映画祭、ゴールデン・グローブ賞ほか数多くの賞に輝き、映画ファンを熱狂させたリンクレイター監督の最新作となる本作。70年代の高校卒業式前夜を描いた『バッド・チューニング』(’93)、6才の少年が大学に入るまでを描いた『6才のボクが、大人になるまで。』に連なる本作は、80年代が舞台。監督自身も「あの12年間の続きになるような、大人の扉を開けるひと時を描いている」と語るように、今度の“ボク”が経験するのは大学入学直前の3日間だ。永遠には続かなくとも、決して色褪せることのない青春の輝きを、リンクレイター監督らしく生き生きと描き出す青春群像劇で、劇中には懐かしの80’sナンバーも満載。本年度「SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)映画祭」ワールド・プレミア・オープニング作品であり、新宿シネマカリテにて7月16日(土)より開催の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」のオープニングを飾る作品となっている。一生に一度の出会いと、“大人になるまで”の最高の時間を、楽しみに待っていて。『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』は今秋、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月14日タレントのはるな愛が、あす13日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演し、男らしくなるために野球をやらされていた子供時代に、思いを寄せていた男子に初キスをしたというエピソードを明かす。ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していく同番組。はるなは、父親から「男らしくしろ」と野球をやらされていたそうだが、そのチームメイトに、真面目でカッコいい同級生がいたという。ところが、野球の合宿中に、その彼のイタズラから、当時はるなが思いを寄せていた男子に初キスをすることになった。同級生は、当時からはるなが女の子っぽいことに気づいていたのか。意外な現在の姿とともに、明らかになる。さらに、子供時代に一緒に漫才をしていたという女の子も登場。彼女は、はるなが女心を持っていることを知っていたようで、2人でお人形さん遊びなどをしていたというが、女性となった現在のはるなをどんな思いで見ているのかが明らかとなり、彼女の言葉に、はるなは号泣する。そんなはるなは、中学時代に女性からかなりモテたそうだが、「女子からラブレターをもらってもうれしくなかった」と当時の心境を述懐。中学1年で、テレビ番組で松田聖子のモノマネを披露しており、そのVTRが公開される。この日の放送には、東山紀之も出演。「自分のことを好きだった」と思っていた女子の現在が明らかになる。
2016年07月12日自転車レースの最高峰ツール・ド・フランスで前人未到の7連覇を達成しながら、ドーピング・スキャンダルで自転車界を永久追放されたランス・アームストロングに迫った映画『疑惑のチャンピオン』。いまも何かと話題のトップスポーツの世界と組織的なドーピングの裏側を描いた本作から、このほど本編映像の一部がシネマカフェに到着。“絶対王者”はファンやマスコミを熱狂させるセレブリティであり、がん患者たちの希望でもあったことが分かった。25歳で重度のがんに侵されながらも奇跡のカムバックを果たし、1999年~2005年にサイクルロードレースの世界最高峰〈ツール・ド・フランス〉で7連覇という偉業を成し遂げたランス・アームストロング(ベン・フォスター)。彼は、がん患者を支援する慈善活動にも尽力し、まさに世界中から熱狂と尊敬を集めるスーパーヒーローだった。しかし、ひとりのジャーナリストが、この絶対的王者につきまとう薬物使用疑惑を執拗に追及。やがてスポーツ界を震撼させる衝撃の真実が、次々と明るみになる…。『あなたを抱きしめる日まで』『クィーン』で知られるイギリスの名匠スティーヴン・フリアーズ監督が、スポーツジャーナリストのデイヴィッド・ウォルシュの著書を基に映画化した本作。今回届いた本編映像は、がんを患う子どもたちを慰問し、優しい眼差しを送るランスの様子が収められている。自転車界のみならず、世界の英雄となった彼に対する世間の熱狂ぶりをまさに感じられるシーンだ。“黒いうわさ”が常につきまといながらも、ランスは2002年~2005年にAP通信の年間最優秀男性アスリートに選ばれるなど、数々の栄誉に輝いている。また、競技外でも、自らがんの慈善団体を設立し、がん患者やその家族のために慈善事業を展開、TVCMに出演したり、ハリウッド女優と恋のうわさが持ち上がったことも。稀有なカリスマ性の持ち主でもあったランスの、“本当の顔”はいったい、どちらなのか…。ちなみに、セレブといえば、ランスの元チームメイトであり、チーム内でのドーピングを詳しく知るフロイド・ランディス役を演じたジェシー・プレモンスは、“マット・デイモンのそっくり俳優”としても有名。実際に『すべての美しい馬』(’00)ではマットの子ども時代を演じたこともある。TVシリーズ「ブレイキング・バッド」で一躍注目を集めた彼は、『ブリッジ・オブ・スパイ』『ブラック・スキャンダル』、さらにドラマ版「FARGO/ファーゴ」シーズン2にも出演するなど、話題作の重要な役どころで活躍中。本作でも、注目してみて。『疑惑のチャンピオン』は7月2日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日いま最も注目される女優のひとり、広瀬すずが新たに主演を務める映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の追加キャストが発表。広瀬さんの親友役を演じる人気急上昇中の中条あやみをはじめ、真剣佑、健太郎らも出演することが決定した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するというとんでもないニュースが世間を賑わせた。本作は、そんなテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えたひとりの教師との絆の青春感動サクセスストーリーを、実話に基づいて、『俺物語!!』「ダメな私に恋してください」の河合勇人監督が描く。これまで主人公・ひかりを演じる広瀬さんのみキャストが発表されていたが、広瀬さんを取り巻くキャストがこのほど明らかに!ひかりの親友であり、ライバルの福井中央高校チアリーダー部JETS部長・玉置彩乃役には、『ライチ☆光クラブ』や7月公開予定の『セトウツミ』に出演し人気急上昇中の中条さん。中条さんはダンス未経験ながら昨年からダンス練習を開始し、いまではその長い手足、抜群のプロポーションを活かしたダンスは誰よりも美しく、河合監督やダンスのコーチを務める前田千代コーチ(日本チアダンス協会代表理事)からも絶賛されるほどになったという。そしてJETSのメンバーには、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希など、フレッシュなメンバーが集結。また、ひかりがチアリーダー部に入部するきっかけとなる、同級生の山下孝介役に、『ちはやふる』でも広瀬さんと共演した真剣佑さん。中条さん演じる彩乃に想いを寄せ、影で見守る矢代浩役として、いま人気沸騰中の健太郎さんが出演する。また先日、クライマックスシーンである全米チアダンス大会の撮影がアメリカのサンディエゴで決行。ロケ地となったサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには、実際の大会さながらの雰囲気が再現され、アメリカNo.1の高校生チアダンスチームもライバルチーム役として出演。多くの外国人エキストラを集め撮影された圧巻のダンスシーンは、映画史上に残る感動のクライマックスになること間違いなしの仕上がりとなっているようだ。広瀬さんらJETSメンバーは、半年間にわたってこの日の撮影のためにダンスの特訓に励んだそうで、広瀬さんは「全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました。チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」とチームワークをアピール。中条さんも「半年間、この日の撮影のためにがんばってきたので、アメリカロケで練習の成果を披露することができて本当に嬉しいです。踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います」とふり返った。さらにダンスのコーチを務める前田氏も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語った通り、その結束力が今回の撮影で生まれたようだ。中条さんが「ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみにしていただければ」と語るように、クランクイン前から猛練習したというダンスに、ぜひ期待したい。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月14日広瀬すずが主演を務める映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』が、2017年に全国で公開される。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという大ニュースが世間を賑わせた。本作は、当時様々なメディアで取り上げられた、女子高生たちと一人の教師との絆を描く、実話をベースにしたサクセスストーリーだ。主人公の女子高生・友永ひかり役に、『ちはやふる』『怒り』『四月は君の嘘』など話題作に立て続けに出演し、今もっとも旬な女優の一人である広瀬すず。「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子だったが、顧問の女性教師からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって、たった3年で全米制覇を成し遂げるまでに成長していく。本作のメガホンを執るのは、『映画 鈴木先生』『俺物語!!』など、若い世代の青春ムービーに定評のある俊英・河合勇人。そして、『藁の楯』『永遠の0』『予告犯』など多くの人気作品を手掛けてきた林民夫が脚本を務める。【作品情報】『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』公開日:2017年公開キャスト:広瀬すず監督:河合勇人(『映画 鈴木先生』『俺物語!!』)脚本:林民夫(永遠の0』『予告犯』)【ストーリー】県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかしそこは顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決心を決めるひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか?普通の女子高生たちの夢への挑戦が今、始まる―。
2016年05月14日TOKIOの城島茂が、14日に放送されるテレビ朝日系情報番組『週刊ニュースリーダー』(毎週土曜6:00~8:00)で、福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督と対談を行う。今回城島は、さまざまなジャンルのリーダーを取材するコーナー「ニッポンの仕事人 週刊リーダー列伝」で、福岡ヤフオク!ドームにいる工藤監督を訪問。城島が、48歳まで現役を続けられた秘密を聞くと、工藤監督は「トレーニングとおいしい食事と睡眠」と答えるが、そうした心がけを行うようになったのは結婚してからだといい、独身時代の破天荒なエピソードを明かす。この取材の場には、昨シーズン「トリプルスリー」(打率3割・30本塁打・30盗塁)を達成した柳田悠岐選手も登場。城島が、柳田選手の登場曲がももいろクローバーZになったきっかけを尋ねると、その真相は、先輩の松田宣浩選手による"いたずら"だったそう。打席に入ろうとしたら突然ももクロの曲がかかったそうで、「なんだ?と思ったんですが、そこで(プロ)初安打が出た。これはめっちゃエエわ、ということになって、今では曲を聴きながら試合に来ることがルーティンになっています」という。現在は、ライブに行くほどのももクロファンだそうだ。取材を終えた城島は「とても光栄に感じました」と感激。「『今さえ良ければ、自分さえ良ければいい』というのではなく、チームのこと、未来のことを考えての戦い方が大事なんだ、と強く感じました」と、リーダーとして感化された部分があったようだ。一方、ホークスには茶髪、ガム、つば吐き禁止というルールがあると聞いて「TOKIOでルールを作るとしたら…。そうですね、老後はリーダーの面倒をみること、ぐらいじゃないですか。多分(メンバーに)突っぱねられると思いますが(笑)」と淡い期待を語っていた。工藤監督も「いつもテレビでしか拝見できない方に、こうしてお会いすることができて良かったです」と満足の様子で、「僕がいろいろと城島さんから学びたいぐらいです」と感想。城島の名前から連想し、「同じ城島さんでも(現役時代にバッテリーを組んでいた)"城島健司”には釣りばっかりやっていないで、たまには球場に遊びに来い、と言ってやりたいです(笑)」と、かつてのチームメイトを思い出して呼びかけていた。
2016年05月13日実話を基に、たった3年で“チアダンス部”が全米大会を制覇するまでの軌跡を描く『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』を映画化することが決定!主演には、いまや映画・ドラマ・CM・バラエティーに引っ張りだことなった女優・広瀬すずが務めることも明らかになった。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の男子を応援したいためだけに“チアダンス部”へ入部する。しかしそこは、顧問の女教師・早乙女薫によって「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という厳しい指導&スパルタ制度の敷かれた環境だった。早々に先輩たちが退部していく中、チームメイトの同級生・彩乃の存在もあり、なんとかチアダンスを続けていく決心をするひかり。はたしてチアダンス部は“全米大会制覇”の目標を達成できるのか!?普通の女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝するニュースが世間を賑わせたのが記憶に新しいが、本作は、そんなたくさんのテレビや新聞などでも取り上げられた、女子高生たちと彼女たちを支えた1人の教師との絆の青春感動サクセスストーリーを描いていく。そして、監督には『俺物語!!』「お兄ちゃん、ガチャ」「ダメな私に恋してください」などを手掛ける河合勇人。また、『永遠の0』で「日本アカデミー賞」優秀脚本賞を受賞した林民夫が脚本を担当している。“チアダンス”とは、ポンダンス・ジャズ・ヒップホップ・ラインダンスの4つのダンスで構成され、約2分半の規定時間内でダンスの技術やチームワーク、チアスピリットなどを競い、競技者の笑顔や迫力ある演技によって見るものを元気付け、また競技者自身も元気になれるエンターテインメント性の高いスポーツだ。主人公・友永ひかり役には、現在公開中の『ちはやふる』の続編が決定し、今後も『四月は君の嘘』『怒り』など話題作の公開が控えている広瀬さん。今回広瀬さんが演じるのは、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごく普通の女の子が、顧問からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長し、 全米大会を制覇するという役柄。「奇跡みたいな実話があることに大変驚きました」と語る広瀬さんは、「ドラマや映画の世界のような話が本当にあって、それを演じることができるのが嬉しいです。素晴らしいストーリーなので、撮影がいまから楽しみです」とコメント。撮影時期は5月上旬だそうだが、ダンス経験のない広瀬さんはすでに昨年12月からダンス練習に入っており、長い日だと1日6時間の練習に励んでいるという。そんな中、チアダンス振付・指導の前田千代先生(一般社団法人日本チアダンス協会)からは、「躍動感はピカイチ! 」太鼓判を押すほどのポテンシャルを発揮しているようだ。また広瀬さんは、「チアダンスは、ただ踊るだけでなく、笑顔やチームワーク、そして応援することをテーマにしている競技で、実際にチアダンスをやられている人たちは内面から違うなと感じています。私も内から出るものを表現できるようになりたいです」と意気込みを語っていた。さらに本作は、チアダンスの本場、アメリカでの大規模ロケ&アメリカNo.1チアダンスチームとの対決も決定しており、誰も観たことのないような圧巻のクライマックスシーンを撮影予定とのこと。主人公・ひかり演じる広瀬さんは、現在17歳。等身大ともいえる今回、まさに今しかできないこの役柄をどう演じきるのか、ダンス初心者の広瀬さんがどんなダンスを披露するのか、今後の動向に目が離せない。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月05日世界中で大人気のスポーツ、サッカー。その競技人口は2億5,000万人といわれていますが、当然ながらプロのトップになれるのはほんのひと握り。では、そんなひと握りの選手たちの給与はどのくらい?イギリスの情報サイト『Sowetan』が報じた、2015-2016シーズンもっとも給与が高かったサッカー選手トップ10をご紹介しましょう。■10位:ルイス・スアレス(FCバルセロナ)年収16.6億円ウルグアイ代表のスアレスは、2014年にFCバルセロナに移籍。嚙みつきなどの問題行動でも有名ですが、実力は折り紙つき。チームメイトのネイマール、メッシと合わせた3トップは「トライデント(三叉の鉾)」と呼ばれています。■9位:ネイマール(FCバルセロナ)年収17.8億円同じくFCバルセロナから、ブラジル代表のネイマールもランクイン。17歳でトッププロの仲間入りを果たした天才です。2014-2015シーズンは、公式戦39ゴールを決め、リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグの三冠を達成しました。■8位:アサモア・ギャン(上海上港)年収18.4億円ガーナ代表のギャンは、2015年にUAEから中国スーパーリーグの上海上港に移籍。デビュー戦でいきなり決勝ゴールを決めました。高額の給与を受け取れるクラブを渡り歩く、アフリカを代表するサッカー選手のひとりです。■7位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスターシティFC)年収18.6億円アグエロは同じアルゼンチン代表であるメッシのひとつ年下。2015-2016シーズンでは20分で5得点上げた試合もある優秀な選手です。2012年、伝説的な逆転ゴールでマンチェスターシティをプレミアリーグ優勝に導きました。■6位:ヤヤ・トゥーレ(マンチェスターシティFC)年収18.6億円マンチェスターシティからは、コートジボワール代表のミッドフィルダー、ヤヤ・トゥーレもランクイン。アフリカ出身の選手としては、プレミアリーグの最高年棒を記録しています。2011年から2015年にかけて、アフリカ年間最優秀選手賞を4年連続受賞しました。■5位:ガレス・ベイル(レアル・マドリード)年収19億円ヨーロッパ出身の選手では、ウェールズ代表のベイルが5位に入っています。2015年は結果を出せませんでしたが、2015-2016シーズンは復調してきているようです。ドリブルのスピードは世界最速だとか。■4位:ズラタン・イブラヒモビッチ(パリ・サンジェルマン)年収20億円スウェーデン代表のイブラヒモビッチは、195cmの長身と華麗なテクニックで知られています。2014年にはスウェーデン代表の最多得点記録を82年ぶりに更新した、サッカーの歴史に残る名アタッカーです。■3位:ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)年収20億円マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表の双方でキャプテンを務めるルーニーは第3位。マンUの歴代通算得点ランキングでは2位、イングランド代表では45年ぶりに歴代通算得点記録を更新。「英国史上最高の選手」と讃えられる才能の持ち主です。■2位:リオネル・メッシ(FCバルセロナ)年収22.7億円FCバルセロナの3トップ「トライデント」最後のひとりであるメッシは、アルゼンチン代表のキャプテンです。サッカーにおける最も栄誉ある賞のひとつ、バロンドールを5回も受賞しています。サッカー史上最高の選手のひとりとされています。■1位:クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)年収23.4億円世界最高のサッカー選手と名高いロナウドが、年棒でもトップに輝きました。数々のリーグを制覇し、UEFAヨーロッパ選手権の通算最多得点記録保持者でもあります。篤志家としても知られており、さまざまな団体に多額の支援を行っています。*世界に君臨するトップアスリートは、その年収もトップクラス。常に結果が求められる厳しい競争を勝ち抜いたからこそ、それに見合う報酬があるのでしょう。サッカー選手ほどの激しさでなくとも、自分も競争のなかに身を置いていると思えば、仕事に対する気持ちも変わるかもしれません。(文/スケルトンワークス) 【参考】※Top 10 highest paid footballers in 2015-16 season-Sowetan
2016年04月24日先日舞台3作目の制作が発表された大人気野球漫画「ダイヤのA」(週刊少年マガジン連載中)。ざっと内容を説明すると、天才捕手に魅せられた主人公沢村栄純が実家長野から都内の硬式野球名門高校へやってきて個性的な先輩やチームメイトと切磋琢磨し、エース(ピッチャー)を目指すという物語。一途で明るく努力家な主人公のひたむきな姿がとても魅力的な作品です。しかしその主人公沢村栄純の魅力もさることながら、強い個性で負けずとも劣らずな輝きを放つキャラクター天才捕手・御幸一也の後輩との掛け合いが筆者から見ればなんともまぁ小悪魔テクニックの連続なのです。年下男子を狙いたいお姉さま方、必見です!■1.育て上手は褒め上手御幸は試合中や練習中に投手がいい球を投げれば積極的に声を出して褒めます。また、一番近くで彼らを見ている捕手だからこそ他の誰にも気づけないような変化に気付けるのです。そんな御幸に応えようと言わんばかりに彼らは良い球を投げ、結果に結びつけるのです。男の人は褒められるのがだ〜い好き!だけどうわべだけのお世辞やおべっかはいずれ気づかれてしまうものです。誰も気づかないような努力や変化を近くで見ているあなたが、本心から褒めてあげてください。それをされて嬉しくない人なんていないはずです。■2.時には一緒にバカをやる主人公沢村は入部早々練習に遅刻してしまいます。ところが偶然にもその日は御幸も遅刻していたのです。沢村のことをからかいつつも、なんとかみんなの列にバレずに潜り込む方法を考える御幸。とても無邪気に笑いながら楽しそうに沢村とその場を切り抜ける方法を考えます。(結局最後は沢村が御幸に出し抜かれるのですが・・・)年下の彼は自分よりも人生経験のあるあなたが自分とのデートや会話を楽しんでくれているのかとっても心配。そこであなたが心のそこから無邪気に笑ったり、時には彼に他愛もないいたずらを仕掛けたり(ただし度の過ぎたいたずらは禁物ですよ!)すればそんな心配はおのずと消え、あなたに心を開いてくれることでしょう。また、普段がしっかりしたお姉さんキャラであればそのギャップ効果は絶大なはず!■3.考え抜いた上での直球発言御幸は後輩の投手に対してかなり直球で物を言います。一見するとキツくも見えますが、それは御幸の愛情でもあり彼らの成長の為、考え抜いた上での発言なのです。ただでさえ男性の精神年齢は女性の4つ下だというデータもある中、年下の男子にあなたの思いを察してもらうのは残念ながら至難の技。もし、あなたが彼に何らかの伝えにくい思いや意見があるのであれば、回りくどいことはせずに短刀直入にいくべし。ただ、その後のフォローは絶対に忘れずに。長い目で見れば結果的に良い方向へと向かうはず。■4.料理上手は愛され上手古今東西「男を掴みたければまずは胃袋を掴むべし」とはよく言ったもの。ご察し、御幸一也はただ小悪魔なだけじゃなく料理までできちゃうのです。・・・ここまで来るともう非のうちどころがありませんね(笑)「大学入学と同時に一人暮らしを始めたんですけど・・・家事ってこんなに大変なんですね。正直彼女の家事能力が高すぎて困ることはないかと。特に料理!人に作ってもらうご飯ってこんなに美味しかったっけ?って今の彼女に作ってもらって思いました」(19歳/学生)正直料理の腕前は彼の為だけでなく自分自身の為にもなりますよね。磨いておいて損はないでしょう。■最後に新入生(新入社員)が続々と入ってくる新年度。あなたの気になる年下男子を御幸さながら「狙い撃ち」してみてはいかがでしょうか?(ばやし子/ライター)参考文献恋愛最適な年齢差は?「4歳と4カ月」(マイナビウーマン)ダイヤのAアニメ公式サイト(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年04月22日アニメ&ゲームのグッズ販売を手がけるペンギンパレードは、TVアニメ『プリパラ』より「ぷちっ娘トレーディングメタルチャームストラップ」の予約受付を開始した。発売日は2016年4月下旬予定で、価格は1個702円、1BOX7,020円(どちらも税込)。『プリパラ』は、タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発したアミューズメントゲームと、それを原作としたTVアニメ。主人公である真中らぁらが、歌やダンス、ファッションをライブで競い合う仮想世界「プリパラ」を舞台に、チームメイトやライバルたちとアイドルランクの頂点・神アイドルを目指していく。今回メタルチャームストラップとして登場するのは、らぁら、みれぃ、そふぃ、シオン、ドロシー、レオナ、みかん、あろま、ふわり、ひびきの全10種。価格は1個702円、1BOX7,020円(どちらも税込)。商品の発売は2016年4月下旬を予定している。(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP2製作委員会
2016年03月24日人気アミューズメントゲーム『プリパラ』より、新シリーズ「神アイドルシリーズ」が2016年4月2日より稼働開始することが発表された。『プリパラ』は、タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発したアミューズメントゲームと、それを原作としたTVアニメ。主人公である真中らぁらが、歌やダンス、ファッションをライブで競い合う仮想世界「プリパラ」を舞台に、チームメイトやライバルたちとアイドルランクの頂点・神アイドルを目指していく。ゲームで出てきたチケットを「パキッ」と折って「トモチケ」を交換する「アイドル名刺交換遊び」が人気を集め、アイドル登録数は現在240万人を突破している。2016年4月2日より順次稼働開始となっている「神アイドルシリーズ」では、プリパラアイドルたちを憧れの「神アイドル」へと導く新しいステージが登場する。ライブステージ終了後、プリチケ印刷直前の画面で"ラッキー"なプレイヤーには、画面上に「女神ジュリィ」が降臨し、「神チャレンジライブ」が発動する。その後、「ジュリィ」からプレイヤーの「マイキャラ」に「サイリウムタクト」が与えられ、特別なコーデにチェンジすることができる。「サイリウムタクト」をスタンドマイクに見立て、封印されたコーデを開放するライブを行うと、「クローゼット」からレアリティの高いコーデ(SR以上)がゲットできるとのこと。「ジュリィ」はもちろん、今後のアニメ『プリパラ』にも登場する予定。また、「神アイドルシリーズ」では、オトメの勲章「ロゼット」をモチーフにしたゴージャスな新ブランド「ロゼットジュエル」も登場し、新アイドルユニット「トライアングル」の3人が着こなしている。そして、今回のシリーズより『プリパラ』はゲームシステムを大幅にリニューアル。ボタンの長押しなど、新しいリズム感覚を楽しめる要素を導入し、画面全体でリズムゲームが楽しめるように「フルスクリーン仕様」へと変更。さらに、「メンバーアピール」や「メイキングドラマ」、「サイリウムチェンジ」なども、よりキャラクターの姿が楽しめるような演出にパワーアップしているという。(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP3製作委員会(C)T-ARTS / syn Sophia / 映画プリパラ製作委員会
2016年03月22日スポーツ選手は、誰もが背番号を持っています。もともとはポジションやメンバーを区別するためだけのものでしたが、いまでは意味のある背番号も数多く存在しています。この背番号に関して、実はいろいろとドラマがあるのです。そこで今回は、野球の背番号に隠された秘密に迫ります。■1:プロ野球のエースピッチャーは背番号18番が多い高校野球のエースナンバーは、そのポジションに準じて1番です。しかし、プロ野球になると、古くは桑田真澄、最近では田中将大や前田健太など、名ピッチャーと言われる人の背番号は18番であることが多いのです。これは偶然でしょうか?そして、なぜ18番なのでしょうか?これには諸説ありますが、野球・MLBの総合コラムサイト『Full-Count』によると、以下の3つの説が有力なようです。(1)歌舞伎の「十八番」から来ている説(2)若林忠志、中尾碩志、野口二郎など、プロ野球ができたころのエースたちが使用していたという説(3)巨人の歴代のエースが使用していたことから他の球団に広まったという説このように、18番を背負うということは、選手にとっては大きなモチベーションとプレッシャー、そして尊敬と評価を意味するようです。■2:メジャーリーグでは42番が永久欠番になっているエースピッチャーの背番号が18番であるのは日本のプロ野球に限ってのことで、メジャーリーグではこのような背番号は見当たりません。しかしメジャーリーグには、逆に誰も使用できない背番号が存在します。全球団共通して42番が永久欠番となっているのです。42番というのは、初の黒人選手だったジャッキー・ロビンソンの背番号。当時はまだ、黒人への人種差別が当たり前だった時代で、ジャッキーが契約する以前は、黒人の先週はニグロ・リーグという黒人専用のリーグのみでしかプレーすることを許されていませんでした。当然、ジャッキーは壮絶な差別に遭うことになりました。観客はもちろんのこと、チームメイトからもあからさまな嫌がらせを受け、怪我をするような暴力的な出来事もしばしば。そんななかでもジャッキーは決して報復することはなく、紳士的にふるまい、素晴らしいプレーを続けました。その理由は、彼をブルックリン・ドジャースに誘った、球団会長ブランチ・リッキーとの約束があったからです。それまでメジャーリーグに黒人がいなかったことで、ジャッキーが攻撃に対して怒りを表してしまうと、「それ見たことか、やっぱり黒人は紳士のスポーツはできない」という評価を受けてしまう。しかし、ブランチは、ジャッキーがそのような状況にも耐えられることを確信していたといいます。事実、次第にジャッキーの人柄と実力が認められ始め、黒人への偏見を変えるきっかけにすらなりました。この偉大な伝説の黒人プレーヤーに尊敬の意を込め、いまでは42番は永久欠番ということになっているのです。この感動のストーリーは、『42~世界を変えた男~』という映画にもなっています。■3:イチローは背番号51番を大切にしているいまや日本だけでなく、世界の名ベースボールプレーヤーとして名高いイチロー選手。彼の背番号が51番だということは、誰もが知っていますよね。しかし、この51番にも意味があるのです。イチロー選手は、プロ入りしたときドラフト4位だったことから、1ケタの番号は与えられませんでした。しかし、51番が空き番号だったので、一朗という名前にちなんで選んだことがきっかけだったそう。その後の活躍により、若い番号に変更する機会もありましたが、イチロー選手は51番を大切にしてきました。たった一度、ヤンキース時代に31番となったのは、51番がイチロー選手が憧れていたバーニー・ウィリアムスがかつてつけていた番号だったから遠慮した、と『スポニチアネックス』でコメントしています。そのときイチロー選手は、51番ではなく31番を選び、「新しい番号を自分のものにしていきたい」とも語りました。*ひとことで背番号といっても、それぞれの番号には選手やファンの思いが込められているようです。スポーツにはさまざまなドラマがありますが、背番号がそれをしっかり歴史に刻んでいるのですね。(文/hazuki) 【参考】※なぜ背番号18は日本プロ野球のエースナンバーとなったのか-Full-Count※THE DAY JACKIE ROBINSON CHANGED BASEBALL FOR GOOD-Newsweek※Jersey Number Meanings-citelighter※イチロー背番号は「31」51は「とてもつけることはできない」-スポニチアネックス
2016年03月20日©2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.タイはアジアでも指折りの映画製作国。特に2010年以降は毎年50~70本の長編作品を世に送り出していたり、日本をはじめ世界各地の映画祭で賞を獲得するなど、目覚ましい活躍を見せています。そんなタイ映画作品がこの春、3作品立て続けに日本の劇場で一般公開される予定です。これまでにもタイ映画の劇場公開はありましたが、これほど集中して公開されるのはおそらく初めてのこと。ぜひ足を運んで、タイ映画の世界に浸っていただきたい!というわけで、今日はその3作品について紹介していきます。世界から注目を浴びるタイの天才、アピチャッポン監督最新作『光りの墓』 3月26日公開© Kick The Machine Films / Illuminations Films (Past Lives) / Anna Sanders Films / Geißendörfer Film-und Fernsehproduktion /Match Factory Productions / Astro Shaw (2015)1月に書いた記事「タイエンタメ界、2016年はこの人たちに注目!」でも紹介した、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督による最新長編作品。監督の生まれ故郷であるタイ東北部・コーンケーンの病院を舞台に、謎の眠り病にかかってしまった男たちと、彼らの世話をする女性、彼らの魂と交信する特殊な能力をもつ女性とが織りなす不思議な物語を描きます。「アピチャッポン史上最高傑作」との呼び声も高い作品です。こちらは3月26日、東京・渋谷の映画館シアター・イメージフォーラムを皮切りに各地の映画館で順次公開される予定です。また、すでに東京での上映は終了してしまいまいましたが、アピチャッポン監督の幻の名作(2006年に製作されたものの、タイ国内の検閲により劇場未公開)である『世紀の光』も、各地の映画館で公開中なので、これもあわせて観てはいかがでしょうか?『光りの墓』公式サイト『光りの墓』予告編『世紀の光』公式サイト『世紀の光』予告編オネエのバレーボール・チームが夢とタマを追いかける!『アタック・ナンバーハーフ・デラックス』 4月30日公開© 2015 Phranakorn Filmこちらは2000年に公開されて大ヒットし、日本でも2001年に劇場公開されて話題になった映画『アタック・ナンバーハーフ』のリメイク作品です。これは、実際にタイの国体で優勝した「オネエ」たちのバレーボールチーム「サトリーレック(鋼鉄の淑女)」にヒントを得て制作されたスポーツ・コメディ作品。パッと見はなよなよしているけれど、実力はそこらのオトコ以上というオカマチームが活躍するという話ですね。© 2015 Phranakorn Film天真爛漫な妹キャラ、口が悪いトラブルメーカー、見た目は超マッチョなのにハートは超乙女チックなど、チームメイト全員がそれぞれキャラが立っていて、最初から最後まで楽しめる娯楽作品になっています。こちらの作品は4月30日、シネマート新宿ほか全国で順次公開予定です。『アタック・ナンバーハーフ・デラックス』公式サイト『アタック・ナンバーハーフ・デラックス』特報筏(いかだ)の学校を舞台にした、恋と成長の物語『すれ違いのダイアリーズ』 5月公開©2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.こちらは2014年にタイで公開されて大ヒットした作品で、2015年のアカデミー賞外国語映画部門のタイ代表にも選ばれました。また、日本でもすでに「先生の日記」というタイトルで2014年の東京国際映画祭や2015年のしたまちコメディ映画祭in台東でも上映されていて、その時に好評だったため、劇場公開が決まったようです。この作品の舞台となるのは、タイ北部ランプーン県にある巨大な湖に浮かぶ筏の学校。この湖には水上で暮らすタイ人が多数いて、彼らの子供たちを教えるため、教室一つと教員が暮らすスペースだけがある小さな小学校があるんです。そこに新任教師のソーンという男性が赴任してくるのですが、このソーンは元レスリング選手で、筋肉はあるけど教える方はいまいち。そのため、どこの学校もクビになってしまって、この僻地の学校に流れ着いてくることになり、教師の卵として1年間教え始めるわけです。その後、田舎の生徒たちと体当たりで触れ合いながらソーンの教師生活が始まるわけですが、ある日、その教室の片隅で1冊の古い本を見つけるんです。それは、ソーンの前の年に赴任していた女性教師エーンの日記です。そこには僻地の学校にやって来たエーンの心細い気持ちや自分自身を励ます言葉、毎日の教師生活のあれこれなどが細かく書かれていて、ソーンはそれを読むことで自分が励まされたり、田舎の子供たちとの接し方や教え方のコツを覚えたりして徐々に一人前の教師に成長していくわけです。そしてソーンはその日記を読むうちにエーンという女性に心惹かれていくわけですが、果たして2人は巡りあうことができるのか?という内容になっています。この映画はメインとなる主役の2人の田舎の学校での成長物語や恋の行方に、田舎の子供たちの教育問題、タイの美しい自然などの要素がうまく組み合わさっていて、本当に完成度の高い1本に仕上がっています。ぜひ観てほしい作品のひとつですね。この『すれ違いのダイアリーズ』は今年5月、シネスイッチ銀座ほか全国で順次ロードショーされる予定です。『すれ違いのダイアリーズ』公式サイト : fuku)タイエンタ!~音楽・映画でタイをもっと満喫~他の記事を読む>
2016年03月10日人間関係で悩み、落ち込んでいる人にお薦めなのが、『「心を軽くする超戦略的“人間関係”論」万年補欠の僕が17年間生き残れたワケ』(小田幸平著、KKベストセラーズ)です。著者は元プロ野球選手の小田幸平氏。2014年までの17年間にわたって読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズの選手でありながら、現役時代は一度もレギュラーになれず補欠。しかし、首脳陣から守備と巧みなリードを高く評価され、ムードメーカーとしてチームを盛り上げる存在に。そして、落合博満、山本昌、桑田真澄ら一流監督や選手から信頼され続けてきた人物です。なぜ彼は、平均寿命8~9年と言われるプロ野球の厳しい世界で、17年間も生き残ることができたのでしょうか?その秘訣は、超戦略的「人間関係」論にあったといいます。本書では、「人間関係」力を磨き、他の選手にはない、強さを身に着けた著者の人間関係論を紹介。人生をハッピーに生きるために必要なトレーニング、心得、テクニックを伝授しています。小田流「人間関係」論のなかから、彼が定めている4つの心得と3つのルールをご紹介しましょう。■人間関係を築く4つの心得[心得1]「人間関係」は全員と築かなくてもいい人間関係を大事にしなさいといわれると、「気の合わない人と話さなきゃいけない」と思いがち。しかし、そうではないと著者はいいます。例に挙げているのは、引退直前、独立球団からのオファーのエピソード。自身は「プレーイングマネージャーとして、強いチームを作りたい」と思うと同時に、17年間の経験と実績を生かすことを考えていたそうなのです。しかし交渉を重ねるうち、手の平を返した相手の態度に「裏切られた気持ちになった」と愕然とし、オファーを断ったといいます。そしてそんな経験に基づき、こういう態度の人と我慢してつきあう必要はないといい切ります。人間関係を大事にすることは、無理して誰とでもつきあうことではないということ。[心得2]常に一番を目指せプロ一年目のとき、周囲の選手たちのレベルの高さに打ちのめされ、自己嫌悪に陥りながらも入ったからには一番を目指そうと考えたそうです。一番になるためには、どんな人とどんな人間関係を築いていくべきなのかを考え抜き、一流と呼ばれる人たちと話をし、相手を知り、自分を知ってもらう必要があるといいます。「一番を目指す意識」は、自分がどういう人と人間関係を築くべきか、それをどう磨いていくべきか、ということを考えるきっかけとなるもの。常に一番を目指そうとする姿勢が大事だというのです。[心得3]3つの「ない」を心がける(1)第三者は関係「ない」プロ野球界では「マスコミは信用するな」といわれているそうですが、そうした周囲の意見を鵜呑みにせず、記者たちに丁寧に対応し、よい関係を築くようにしたそうです。第三者の意見や常識は自分で判断して、結論を出すことが必要だということです。(2)見た目は関係「ない」見た目が怖い、理屈っぽい、暗そうなど、組織には周りから敬遠されがちな人間がいるものですが、見た目は関係「ない」と著者は断言します。「見た目の評価というのは、人から伝え聞くものや、周囲が醸し出す空気が生んだものだったり、その人自身のことを知らない段階で決めつけてしまっているもの」。だからこそ、まずはその人の懐に飛び込むべきだという考え方。(3)年齢は関係「ない」プロ野球は年功序列の縦社会で、年齢が年上のほうが先輩。だからこそ年齢によって関係が決まってしまう上下関係の厳しい社会だということですが、著者は、先輩風をふかさないようにやってきたとか。年下の阿部慎之助との関係を例にとり、「リスペクトの関係があれば、年齢など関係なくつきあっていける。年齢を気にして、人間関係に縛られていてはお互いを認め合うことはできません」といいます。[心得4]一言を大事にするプロ1年目、ジャイアンツ春季キャンプで、当時のエース、桑田真澄氏からいわれた一言が野球選手としての17年間を支えたそうです。「ボールを受けてくれてありがとう。君、キャッチングうまいね」という言葉が、大きなモチベーションになったというのです。この経験を踏まえて、自分の一言で後輩たちが自信をつけてくれるかもしれないと、新人選手が入ってきたら、自分から声をかけるようにしたとのこと。■人間関係づくりの3つの戦略的ルール著者はチームメイトと仲よくなる、苦手な人と行動を共にするなど、人間関係づくりのために3つのルールを決めて行動したといいます。[ルール1]3回ルール人間関係を構築できる人と会う回数を3回と決め、3回会う間にテーマを設定するというもの。つまり、3回会うことができれば、その人が自分とどう付き合おうとしているのか、良好な関係を築けるのがある程度判断できるというのです。テーマを設けるとは、1回目は「聞く」。初対面ですから相手の話を聞き、印象付けます。2回目は「話す」。1回会った人と、次の2回目に会った時に、1回目の話を踏まえて話すのです。著者は1回目に会った後、趣味や出身地、利き腕、クセなど、その人がどんな人だったかをメモし、パーソナルデータをつくるそうです。3回目はノープラン。ただし、1回、2回目にどんな話をしてきたのか、パーソナルデータを見て復習しておくことが大事。[ルール2]50:50ルールたとえば100人のうち、50人が自分のことを好き、もう半分の50人は嫌いだとすると、多くの人は嫌われている50人を意識し不安になってしまうものです。しかし著者は、自分を好きだいってくれた50人とよりよい関係をつくるといいます。つまり、自分の意見に賛成50、反対50で分かれたとすると、まず賛成してくれている50人との関係をよりよいものにして、その後反対している人を1人、2人と減らすよう努力するべきだということ。50:50ルールとは、好んでくれる人との関係を当たり前だという考えを戒め、嫌いな人を味方に取り組んでいくための方法だというのです。[ルール3]人間関係は「観察」と「暗記」「観察」と「暗記」は、人間関係を築くためのトレーニング方法。選手時代には欠かさず試合前に相手チームの練習を観察し、試合に臨んでいたようで、観察によって感性が養われたとか。観察することで他の人が知らない情報を得られ、それを暗記して現場で生かすことで深い人間関係が築けるということです。さらに「観察」の質を上げるためのトレーニングをしていたそうです。人の往来を観察する「雑踏トレーニング」です。自家用車やタクシーで移動するプロ野球選手が多いなか、著者は電車に乗って人を観察したとか。「目の前にサラリーマンが座っていたときはこんなことを想像します。高そうなスーツで身を固め、膝に抱えているカバンもおそらくブランド品だ。ところが目線を靴に向けると、値段はそこそこする品だろうに汚れが目立っていて手入れもしていなさそう。靴は人間性を表すといわれているから、この人はお金を持っている。日々の仕事はしっかりとするだろうけれど、詰めが甘いんだろうな、と勝手に想像する」という具合です。雑踏で人を観察することは、人間関係で重要な技術を養ってくれるのです。*本書では、プロ野球選手時代の経験やエピソードを交え、具体例を挙げながら人間関係を築くための方法論が紹介されています。読んでみれば、厳しいプロ野球の世界で17年間も現役を続けてこられた理由が納得できるはず。また、「人生は9割が人間関係」というその重みが伝わってきます。人間関係で悩んでいる人はもちろん、そうでない人も、手に取ってみてはいかがでしょうか。(文/森美奈)【参考】※小田幸平(2015)『「心を軽くする超戦略的“人間関係”論」万年補欠の僕が17年間生き残れたワケ』KKベストセラーズ
2016年02月13日JALは4月中旬、リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピックに参加する日本代表選手団を日本の空から応援するため、特別塗装機「JALがんばれ! ニッポン! JET」(ボーイング777-200型機)を国内線に就航させる。今回の特別塗装機は、JALの「高度1万メートルからの応援プロジェクト」に応募した「応援」をテーマにした写真から約1万枚を選定し、それらをつなぎ合わせたモザイクアートとして機体にデザイン。日本代表選手団をはじめ、家族・友人・チームメイト・仕事仲間・恋人・ライバルそして自分に対する「がんばれ」の写真をつないだ特別塗装機が日本の空を舞う。特別塗装機の機内では、リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック日本代表選手団への応援機運を盛り上げる演出も予定している。なお、JALは「東京2020オフィシャルパートナー」として2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会に向けた応援の第1弾として、2015年6月より嵐の大野智氏がデザインした特別塗装機「JAL FLY to 2020 特別塗装機」(ボーイング777-300型機)を運航している。
2016年02月12日2016年2月4日から7日まで、TVアニメ『プリパラ』のミュージカル、「ライブミュージカル『プリパラ』み~んなにとどけ! プリズム☆ボイス」が上演される。公開を翌日に控えた2月3日、Zeppブルーシアター六本木にて関係者向けのゲネプロが行われた。○誰でも気軽にアイドル『プリパラ』とは、タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発したアーケードゲームと、それを原作としたTVアニメ。2014年7月から放送開始し、現在は2ndシーズンとして展開している。主人公である小学6年生(1stシーズンでは小学5年生)の真中らぁらが、歌やダンス、ファッションをライブで競い合う仮想世界「プリパラ」を舞台に、チームメイトやライバルたちとアイドルランクの頂点・神アイドルを目指していく。前身となった『プリティーリズム』シリーズとは、アイドルたち(『プリティーリズム』ではプリズムスターと呼ぶ)がさまざまな衣装に着替えながらライブを行うところまでは同じだが、大きな特徴であった「フィギュアスケートを履いてのライブ要素」はなくなり、歌って踊るアイドル路線に寄せている。『プリパラ』は「みんなトモダチ、みんなアイドル」を合言葉に、プリパラの世界では誰でも気軽にアイドルとしてライブデビューができるという、女の子の永遠のあこがれをかなえる作品となっている。また、TVアニメだけではなく、自分だけのアイドル・マイキャラを作成できるアーケードゲームや、番組に出てくるアイテムなどが現実の世界と連動して発表・発売される「ライブリンク」など、女の子が同じ立場で共感できるマーケティングを展開。主人公チームのソラミスマイルやドレッシング パフェのキャスティングも「ライブリンク」を意識しており、実際にアイドル声優ユニットとして活躍しているi☆Ris(アイリス)の6人が声を担当(真中らぁら役に茜屋日海夏、南みれぃ役に芹澤優、北条そふぃ役に久保田未夢、東堂シオン役に山北早紀、ドロシー・ウェスト役に澁谷梓希、レオナ・ウェスト役に若井友希)。2015年12月20日に行われたライブイベント「プリパラ クリスマス☆ドリームライブ」や各種イベントなどで、実際にアニメ本編でキャラクターたちが着ている衣装で歌やダンスを披露している。○2.5次元を超え、4次元へ「ライブミュージカル『プリパラ』み~んなにとどけ! プリズム☆ボイス」は、「ライブリンク」という手法をどこまでも体現したイベントであったと言える。これまでにもi☆Risがキャラクターの衣装を着て、キャラクターになりきり、ライブを披露することは数多くあった。だが、今回はキャラクターに寄せたウィッグも装着し、役を演じているキャストとして出演するのではなく、徹底的にキャラクターとしての役割を演じきっている。舞台上には間違いなく茜屋日海夏や芹澤優、久保田未夢ではなく、らぁらやみれい、そふぃが居たのだ。“プリパラが禁止されていた1年前の過去”にタイムスリップしてしまったらぁらが、現代に戻るために、これまでアニメで放送されてきたエピソードを再現していく、という完全オリジナルストーリーで物語は展開していく。その内容はアニメに勝るとも劣らない舞台に仕上がっていた。特に圧倒されたのが、ライブステージ中に発動する特殊アクションのメイキングドラマ。「もぎたてスイーツパーク」では茜屋と芹澤が大きなキャンディーを抱え、「かいほうオトメヴァルキュリア」ではアンサンブルキャストが用意した檻に見立てた棒の中から久保田が解き放たれ、「ステレオ全開!2×3=(にさんが)ロック」では電飾でイルミネートされたドラムスティック、ギター、ベースを手に山北、澁谷、若井が奏でる。これらはすべて実際のアニメ・ゲーム内で使われているギミックを再現している。この公演が4日間だけとはもったいない、何度でも足を運びたいと思えるほどの出来栄えだ。2.5次元を超える、新感覚4次元ミュージカルと銘打つのもうなずける。○無意識のうちにらぁらになれていた本会場で通しのステージをやるのは初めてだというi☆Ris。終演後、あらためてゲネプロについてのコメントを求められると、茜屋が「最初は緊張していたけど、ステージに立った瞬間プリパラの世界が広がっていって、無意識のうちにらぁらになれていた」と口火を切り、「目が合うだけで芝居がどんどん進んでいった」と芹澤。「キャラクターと一心同体だなと感じられた」、「みんなのシルエットがキャラクターそのままで最初から感動していました」と久保田と若井が続ける。山北は「緊張九割」と、まだキャラクターが体から抜けきっていないのか、開口一番シオンのように四字熟語を発してから、「和気あいあいとできたのはシオンと2年間やってきたから」とコメント。「『プリパラ』がミュージカルになったことが本当にうれしくて、もっとこうしたい! という思いをぶつけすぎて演出家やメンバーにでしゃばりすぎだと怒られたりもしました。千秋楽までがんばって、最高のステージにしていきたいと思います!」と“プリパラ大好きお姉さん”を自称する澁谷は終始笑顔で答えていた。この新感覚ミュージカルは、2月4日~7日までZeppブルーシアター六本木にて上演されているので、ぜひ体験してほしい。i☆Ris以外のキャストとして、プリパラチェンジ前の真中らぁら役を九家心と石井心愛がダブルキャストで、ファルル役を元宝塚歌劇団・澪乃せいらが、オリジナルキャラクターの青井めが姉ぇ役をSKE48の高柳明音、青井めが兄ぃ役を山田親太朗が演じている。また、『プリパラ』は2016年4月より新シーズンの放送が決定。「ワン・ツー・スリー! でかしこまっ!」のキャッチコピーのもと、3人の新アイドルを1月から毎月ひとりずつ発表している。1月には、ちょう絶クールなアイドル“じゅのん”。そして2月には、ぴのん星からやってきたポップ系お姫様“ぴのん”が発表された。ふたりともプロフィール不明の3人組アイドルチーム「トライアングル」のメンバーだ。最後のメンバーは、3月12日公開『映画プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』公開日に発表する。ちなみに、元祖ポップ系語尾アイドルの南みれぃからぴのんに対し「そんなこと、聞いてないぷり!」と公式コメントを出したとのこと。(C)T-ARTS / syn Sophia / 映画プリパラ製作委員会
2016年02月04日1月25日、ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016の年間表彰式が行われた。3季連続4回目の優勝を果たしたパナソニックからベストフィフティーンが7人、堀江翔太主将がMVPに選出された。主な受賞者は以下の通り。パナソニックワイルドナイツ-帝京大 チケット情報【MVP】堀江翔太(パナソニック)【得点王】五郎丸歩(ヤマハ発動機)【ベストキッカー】ベリック・バーンズ(パナソニック)【トライ王】安藤泰洋(トヨタ自動車)、江見翔太(サントリー)【新人賞】小瀧尚弘(東芝)【ベストフィフティーン】PR稲垣啓太(パナソニック)、浅原拓真(東芝)、HO堀江翔太(パナソニック)、LOアンドリース・ベッカー(神戸製鋼)、ヒーナン ダニエル(パナソニック)、FLリーチ マイケル(東芝)、金正奎(NTTコム)、NO.8アマナキ・レレィ・マフィ(NTTコム)、SH田中史朗(パナソニック)、SOベリック・バーンズ(パナソニック)、WTB江見翔太(サントリー)、北川智規(パナソニック)、CTBリチャード・カフイ(東芝)、JP・ピーターセン(パナソニック)、FB五郎丸歩(ヤマハ発動機)主な受賞者のコメントは以下の通り。「いつかの表彰式で、日本人がMVPを取り返すと言いましたが、有言実行できてよかった。1回目のMVPの時の方がインパクトのあるプレーをしたが、今回は淡々とプレーした。チームメイト、特に試合に出られなかったチームメイトに感謝したい。『日本選手権』もトップリーグの代表として、しっかり勝ちたい」(堀江)「今季はグラウンド外で仕事をして、『こいつ大丈夫か?』と思われたと思うが、タイトルを取り、ラグビーへの情熱を伝えることができてよかった。来季は3冠(得点王・ベストキッカー・ベストフィフティーン)を取れるようがんばりたい」(五郎丸)「ラグビー人生が180度変わった素晴らしいシーズンがやっと終わった。疲れた。ただ、昨日負けてしまったので、悔しい」(リーチ)「この4年間、日本のラグビーのために体を張ってきたので、今年は個人にフォーカスしてレベルアップしたい。スピード、スキル、フィットネス、すべてにレベルアップしたい」(田中)『LIXIL CUP 2016』覇者のパナソニックは1月31日(日)・秩父宮ラグビー場・『日本選手権』で『大学選手権』王者・帝京大と激突。また、2月13日(土)・豊田スタジアムではトップリーグ XVを結成し、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズと対峙するトップリーグオールスター『FOR ALL チャリティーマッチ 2016』を開催。どちらのチケットも発売中。
2016年01月26日「別冊マーガレット(集英社)」にて2008年の連載開始から2015年10月の連載終了まで、常に人気を博し続けていた「青空エール」が三木孝浩監督により映画化されることが決定。併せて、土屋太鳳を主演に迎え、竹内涼真、葉山奨之ら最旬俳優の競演が明らかとなった。北海道・札幌。高校1年生の小野つばさは、野球と吹奏楽の名門・白翔(しらと)高校に入学した。吹奏楽部のトロフィーを眺めていたつばさは、隣の野球部のトロフィーを眺めていた野球部の山田大介と出会う。つばさは大介に甲子園のスタンドで応援する吹奏楽部に憧れて白翔高校に入ったことを明かすと、「俺、絶対甲子園行くから、小野さんスタンドで応援してよ」と約束を交わす。しかし初心者のつばさが簡単にやっていけるほど吹奏楽部は甘くなく、壁に何度もぶつかってしまう。そんなくじけそうなとき必ず励ましてくれるのがクラスメートでもある大介。つばさの頑張る姿は大介にとっても大きな励みになっていたのだ。今まであきらめていたことを一つ一つ行動に移し始めたつばさは、大介に対して特別な思いを抱くようになる。そしてつばさは大介に告白!大介もまたつばさのことを想っているが、「今は野球に専念したい」と断る。お互いの気持ちを胸に秘めながら、大介は甲子園を、つばさは甲子園で大介を応援することを目指して二人は邁進していく。そして熱い夏がやってくる――。原作は「高校デビュー」「俺物語!!」など、読者たちの心を捉えてきたヒットメーカー・河原和音による累計発行部数300万部を突破する同名コミック。実写化にあたり甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ役に抜擢されたのは、「まれ」、「下町ロケット」、そして公開中の映画『orange -オレンジ-』でヒロインを演じ、いま最も注目されている女優・土屋太鳳。土屋さんは今までトランペットに触ったことがなく初挑戦となるが、練習では音をすぐに出すことができ、かなり早い上達ぶりを見せているという。そして甲子園を目指す野球部員で、つばさとお互い惹かれあうも、共に応援しあいながら夢にむかって進む山田大介役には、「下町ロケット」で主人公と共に夢を追い求める熱い技術者を演じて人気急上昇中の竹内涼真。そして、吹奏楽部の仲間として時につばさを支え、時にぶつかり合う水島亜希を、「まれ」で土屋さん演じる津村希の弟役でブレイクし、話題を集めている葉山奨之が好演する。「下町ロケット」に続いて2度目の共演となる土屋さん、竹内さんは今回「甲子園&普門館」という夢を追いかけ、「まれ」で姉弟コンビとして親しまれた土屋さんと葉山さんが同級生のチームメイトを演じる本作。人気と実力を兼ね備えた若手俳優たちの競演と、『アオハライド』『僕等がいた 前篇/後篇』など少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木監督との化学反応に期待したい。以下、キャスト&スタッフコメント。■土屋太鳳「青空エール」を演じることが出来るかもしれない、と聞いた時から今日まで、「小野つばさちゃんに出会えますように…!」と毎日、祈っていました。トランペットへの挑戦や実写化への難しさに緊張しますが、でも今は、気持ちが前へ前へと走っています。白球を追うように全力で、「青空エール」の青春を生きたいと思います!■竹内涼真この度『青空エール』で山田大介役を演じさせていただくことになりました。お話を頂いた時にはまさか自分が!?と正直驚きました。原作を読んで、ひたむきに夢を追いかける2人に心を打たれました。野球は未経験ですが、16年間真剣にスポーツに取り組んできた自分とは何か共通点があると思っています。三木監督の描く世界の中で、このピュアでまっすぐで強い山田大介という男に全力で挑戦していきたいと思います。原作を愛しているファンの皆さんにも喜んでいただけるように、一生懸命頑張ります!■葉山奨之まずトランペットを猛特訓します!自分が感じた要素と原作ファンの方々が思っている水島のイメージをうまく混ぜて水島を作っていけたらと思っています。三木監督が創る作品はどれも映像が美しく、お芝居も丁寧に撮られているので、今回もどんな風に水島を作っていけるのかとても楽しみです。このキャスト、スタッフでどんな作品になるのかとてもワクワクしていて、早く現場に行きたいです。■三木孝浩監督原作を読んで、泣きながら何度も心の中で「がんばれ」を連呼してました。つばさや大介たちを応援しながらも、その「がんばれ」は気づけば自分にも向けられていたような気がします。全身全霊で、ただひたむきに、今の自分の全てをかけて夢に向かっていく。その姿そのものが、誰かを勇気づけるエールになる。観た人が思わず自分を応援したくなる、そんな映画になるよう僕も全身全霊で挑みます!『青空エール』は2016年8月、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月11日浦和レッズ所属のサッカー日本代表・槙野智章選手が7日、都内で行われた映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年3月25日公開)の応援団就任イベントに出席し、新年の抱負を語った。スーパーマンのコスプレ姿で登場した槙野選手は、「MVP」とつづった書き初めをお披露目。「槙野、ビクトリー、パートナー」と意味を説明し、「今年はいいパートナーを見つけたい。ピッチ上でしっかり結果を残すこともそうなんですが、離れたところでも結果を残したい」と決意を語った。槙野選手は、タレントの水沢アリーと昨年破局。現在恋人は「いない」と明かした。また、TBSの佐藤渚アナウンサーと結婚予定と報じられているチームメイトの柏木陽介選手について「うらやましい」と話し、「サッカー選手といえばモデルさん、野球選手といえば女子アナウンサーという概念を覆してくれた一人」とコメント。自身も「何か新しい良いニュースを届けたい」と意気込み、「職種は関係ない。本当にイイ女…かわいい女、きれいな女はたくさんいますけど、イイ女ですね」と熱弁した。好きなタイプは「元気な女性」。さらに、「一緒に横を歩ける人がいい」と加え、「ご飯行くのも買い物する時も、歩く時に横歩いてくれる女性が好き。俺の後ろじゃなくて」と説明した。ピッチ上での目標も発表。「昨年、いろいろなタイトルに対して、あと少しのところで優勝を逃しました」と2015年を振り返った上で、「今シーズンこそしっかりと、チームとしても個人としても結果を出せるように。日本代表としてもクラブとしても、いろんな相手に対してしっかり勝てるように頑張りたい」と伝えた。(c) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年01月07日年の瀬が迫り、仕事もいよいよラストスパートに入るという人も多いのではないだろうか。納期の迫った仕事を抱えている人もいるかもしれない。今回はマイナビニュース会員の技術職の社会人200名に、「仕事を投げ出して旅行に行きたくなる瞬間」について聞いてみた。Q.「仕事を投げ出して旅行に行きたくなる瞬間」があれば、どんな瞬間か具体的に教えてください■仕事が行き詰まった・「仕事でしくじってしまって元気が無いとき」(26歳男性 / 新潟県 / 機械・精密機器)・「開発業務で行き詰まって、先が見えない時に、このまま消えてしまったらどうなるんだろう? と考えて、頭で逃避行して、仕事が片付いたらどっか行こう! と気合を入れ直すときがあります」(44歳男性 / 東京都 / 情報・IT)・「検討結果がよくなく、振り出しに戻ったとき」(37歳男性 / 埼玉県 / 金属・鉄鋼・化学)・「頑張ったのに報われないことが続いた時にズル休みして旅行に行きたくなる」(32歳男性 / 東京都 / 通信)・「難題にぶち当たり、なかなか解決策が見つけないとき。そんなときは旅に出て現実逃避したい」(33歳男性 / 東京都 / 情報・IT)・「プログラミングが上手くいかないとき」(35歳女性 / 奈良県 / 情報・IT)・「トラブル続きや、片付けても片付けても仕事が減らないとき」(33歳 / 女性 / 千葉県 / 情報・IT)・「終わりが見えず、ドツボにはまっているとき」(36歳女性 / 埼玉県 / ソフトウェア)・「切羽詰まっていっぱいいっぱいの時」(50歳以上男性 / 山梨県 / 建設・土木)■休みたいのに休めない・「あまり評価されない地味な仕事で、目いっぱい忙しくて、休みが取れないとき」(50歳以上男性 / 神奈川県 / 電機)・「休日出勤ばかりでまとまった休みが全然取れない時」(28歳男性 / 宮城県 / 情報・IT)・「毎日残業が4時間くらい続き、祝日もない日が続いたとき」(25歳男性 / 大阪府 / 情報・IT)・「毎日深夜まで働いて休日出勤までしてるとき」(38歳男性 / 神奈川県 / 情報・IT)・「3日連続で会社に泊まった後、無性に旅行に行きたくなる」(29歳男性 / 神奈川県 / 情報・IT)・「4日間の睡眠が4時間の時」(50歳以上男性 / 京都府 / 情報・IT)・「予定外の残業や休日出勤が多くなり周りは早く帰っている状況で、自分でなくてもできる仕事まで押し付けられているとき」(39歳女性 / 東京都 / 情報・IT)・「土日の昼間に働いてる時」(25歳女性 / 東京都 / 情報・IT)・「出張続きや、夜遅くまでの仕事続きで疲れやストレスが溜まった時」(32歳男性 / 岐阜県 / ソフトウェア)■納期直前・「納期一週間前」(35歳男性 / 茨城県 / 情報・IT)・「納期が迫ったとき」(50歳以上男性 / 東京都 / ソフトウェア)・「スケジュールがつまって期日に追われているとき」(26歳女性 / 千葉県 / 情報・IT)・「納期が近いのにやることが山積みのとき」(40歳男性 / 愛知県 / 情報・IT)・「締め切りが近い時」(30歳女性 / 東京都 / 情報・IT)■他人のせいで忙しい・「他の人の都合で仕事が進まないとき、そっちが終わるまで休みたいと思う」(34歳女性 / 愛知県 / 情報・IT)・「隣のバカの尻拭いが回ってきたとき」(50歳以上男性 / 高知県 / 情報・IT)・「理不尽な仕事を振られた時」(32歳女性 / 神奈川県 / 学校・教育関連)・「くだらない仕事を振られたとき」(30歳男性 / 愛知県 / 自動車関連)・「上司からの無茶振りと、部下からの突き上げにあった時」(43歳男性 / 栃木県 / 自動車関連)・「理不尽なクレーム対応」(28歳男性 / 栃木県 / 人材派遣・人材紹介)・「わがままなお客を相手にした時」(50歳以上男性 / 群馬県 / ソフトウェア)■誘惑に駆られる・「乗っている電車の行き先が温泉地だったとき」(23歳女性 / 埼玉県 / 情報・IT)・「温泉のカタログを勤務地への移動中に見る瞬間ですね」(30歳男性 / 千葉県 / 運輸・倉庫)・「世界遺産のテレビを見たとき」(48歳男性 / 東京都 / 建設・土木)・「桜や紅葉の見ごろをテレビで見たとき。そういう時に限ってたいてい休めないから」(26歳女性 / 千葉県 / 情報・IT)・「天気がすごく良くて、気温もちょうどいいとき」(41歳女性 / 東京都 / 情報・IT)■仕事に一区切りついて・「仕事が一段落したとき」(32歳女性 / 東京都 / 食品・飲料)・「大きなプロジェクトを終えたとき」(27歳女性 / 兵庫県 / 情報・IT)・「大きな仕事に一区切りついた時。気分転換もかねて旅行へ行きたくなる」(30歳男性 / 山口県 / 学校・教育関連)・「大きなPJが終わったとき」(37歳女性 / 愛知県 / ソフトウェア)■その他・「クリスマスシーズン」(27歳女性 / 奈良県 / 小売店)・「失恋したとき」(27歳女性 / 群馬県 / 機械・精密機器)・「まさにいま。年末年始が穏やかな気がしない」(50歳以上男性 / 大阪府 / 情報・IT)・「毎日です」(26歳女性 / 東京都 / ソフトウェア)・「仕様変更」(26歳男性 / 神奈川県 / 機械・精密機器)■総評SE・プログラマー・システム職の社会人に「仕事を投げ出して旅行に行きたくなる瞬間」を聞いてみたところ、「営業職」と同じく「仕事に行き詰まってしまったとき」という回答が多く寄せられた。「プログラミングが上手くいかない」「検討結果がよくなく、振り出しに戻ったとき」など、作業状況次第で先が見えなくなってしまうのは技術職ならではと言えるのではないだろうか。休みたいのに休めないとき、というコメントも営業職と同じく多く見られた。「毎日残業が4時間くらい続き、祝日もない日が続いたとき」「休日出勤ばかりでまとまった休みが全然取れない時」など、時間外労働が続くと旅行のことを考えてしまうのは職種にかかわらず共通のようだ。チームメイトや取引先の都合に振り回されるとき、という人も多く見られた。「他の人の都合で仕事が進まないとき、そっちが終わるまで休みたいと思う」とのコメントや、「上司からの無茶振りと、部下からの突き上げにあった時」「わがままなお客を相手にした時」など、内に悩む人も外に悩む人もさまざまだ。また、旅行にまつわる情報に触れたときに誘惑に駆られる人もちらほら。「乗っている電車の行き先が温泉地だったとき」という人は、きっと「このまま電車に乗り続けたら……」と思ったこともあるのではないだろうか。「桜や紅葉の見ごろをテレビで見たとき。そういう時に限ってたいてい休めないから」という人も。「そういう時に限ってたいてい休めない」とは、なんとも切ない……。ほかにも、「大きな仕事に一区切りついた時」「大きなプロジェクトを終えたとき」など、仕事が一段落したときに旅行に行きたくなる人が多いのも営業職と共通。SEやプログラマーならではのコメントも多く見られたが、社会人が仕事を投げ出して旅行に行きたくなる瞬間というのは、おおむねどの職種も変わらないようだ。※画像と本文は関係ありません調査時期: 2015年11月12日~2015年11月29日調査対象: マイナビニュース会員 技術職(SE・プログラマー・システム)限定調査数: 200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年12月15日