こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。恋や仕事、人生に迷い悩むことは、誰にだってあるものですが、そんなとき、あなたならどうしますか?一緒に悩んで、背中を押してくれる存在がいてくれると心強いですが、ちょっと気分を変えて映画でも観てみませんか。【シネマの時間】第44回は、世界中の女性を幸せに導いた映画『マイ・インターン』『ホリデイ』などの名プロデューサー・スザンヌ・ファーウェルが、NYを舞台に全女性に贈る感動作!映画『マイ・プレシャス・リスト』をご紹介します!IQ185の天才だけどコミュニケーション能力に欠ける屈折女子キャリーが、 セラピストから渡された“幸せになるためのリスト”を実行していくことで心の成長を遂げていく、ユーモアと優しさに満ちた心温まる物語です。主人公のキャリーを演じるのは、イギリスの新星ベル・パウリー!主演作『ミニー・ゲッツの秘密』がサンダンス映画祭やベルリン国際映画祭などで栄誉ある賞を受賞、自身もゴッサム賞に輝くなど、今最も有望な若手として注目されている女優が、本作でも共感を呼ぶ等身大のリアルな姿を演じ、愛らしい魅力を発揮しています。キャリーの心の扉を開ける手助けとなるセラピストペトロフ医師は、舞台俳優としても有名なネイサン・レイン。父親役には、『イン・トリートメント』でゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞したガブリエル・バーン。キャリーの隣に住む演奏家の男性サイを『ナルニア国物語』シリーズのウィリアム・モーリスが演じるなど、実力派俳優陣が脇を固めています。人と関わるのが苦手で人生に迷いっぱなしのキャリーが、壁にぶつかり傷つきながらもリストにチャレンジしていく姿は、観るものに爽やかな感動と“一歩踏み出す勇気”を与えてくれるはず。ぜひ、映画館でお楽しみください!■映画『マイ・プレシャス・リスト』あらすじーIQ185の天才ながら“コミュ力0”ヒロインの成長物語!ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリー(ベル・パウリ―)は、IQ185、ハーバード大学を飛び級で卒業した天才ですが、友達も仕事も持たず、読書ばかりしている“コミュ力”ゼロの屈折女子です。話し相手は、定期的に通っているセラピストのペトロフ(ネイサン・レイン)だけ。見かねた彼はキャリーにリストを渡し、そこに書かれた6つの課題を大晦日までにクリアするように提案します。「ペットを飼う」「子どもの頃好きだったことをする」「デートに出かける」「友達を作る」「一番お気に入りの本を読む」「誰かと大晦日を過ごす」なんてことないリストのようですが、キャリーにとっては難しい課題ばかり。「このリストをやり遂げれば幸せになれる」と言うペトロフ。「何のために?」「それで本当に問題はすべて解決するの?」と半信半疑ながらも、まずは金魚を2匹飼い始めてみます。ひとり暮らしの家で金魚がキャリーの話し相手になりました。一方、家にこもってばかりいる娘を心配したロンドンで暮らす父親から法律事務所の文書校正の仕事を勧められ、気は進まなかったものの始めることに。そこで同僚のタラとダグラスに出会い、キャリーの日常は少しずつ変化していきます。リストを達成するために、昔好きだったチェリーソーダーを飲み、新聞の出会い広告でデート相手を探し……とひとつずつ大真面目に実行していきます。人と関わり、ときに傷つき、打ち解けていく中で、徐々に自分自身の変化に気づいていくキャリー。果たして彼女はリストをすべてクリアして、幸せを手にすることができるのでしょうか……!?■映画『マイ・プレシャス・リスト』作品紹介映画『マイ・プレシャス・リスト』は、10月20日(土)より全国ロードショー!公式サイト:原題:Carrie Pilby監督:スーザン・ジョンソン製作:スザンヌ・ファーウェル、スーザン・ジョンソンスーザン・カートソニス、ブレント・エメリー、リサ・ウォロフスキー製作総指揮:テリ・シンプソン、エレイン・ハリス、エディス・マイヤーズ、ニック・クエステッド原作:カレン・リスナー脚本:カーラ・ホールデン撮影:ゴンサーロ・アマト美術:カート・ビーチ衣装:レスリー・ヤルモ編集:フィリップ・J・バーテル音楽:マイケル・ペン製作年:2016年製作国:アメリカ上映時間:98分映倫区分:PG12配給:松竹©︎2016 CARRIE PILBY PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■映画『マイ・プレシャス・リスト』キャストベル・パウリー=キャリー・ピルビーガブリエル・バーン=キャリーの父親ネイサン・レイン=ペトロフ医師ヴァネッサ・ベイヤー=タラコリン・オドナヒュー=ハリソン教授ジェイソン・リッター=マットウィリアム・モーズリー=サイ【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年10月21日横浜市内の社宅や海外での暮らしを経験後、長男も誕生して、自分たちの住まいを持つことにしたHさん夫妻。選んだエリアは下町の雰囲気が残り、交通の便もよい東京都江東区でした。購入したのは昭和60 年築のマンションですが、築年数の割にきれいで管理状態もよく、人気の物件です。Hさんはこの物件を1,000万円(税・設計料別)でリノベーションしました。設計は『リライフプラス』創刊号(2009年に発行)の巻頭特集に掲載されていた施工事例を見て決めたという設計事務所のAr.K+Reです。リノベでどうしても叶えたかったのが「パーケットフローリング」「アイランドキッチン」「広い浴室」の3つ。ところが、当初は予算オーバーだったといいます。■ こだわりのアイランドキッチンは分離発注で製作!専有面積78.28平米と狭いわけではありませんが、既存の間取りではリビングダイニング、キッチン、和室の3つに大きく分かれていました。リノベ前のLDAr.K+Reの南部健太郎さんは、まずこれらをワンルーム化しました。こうして、パーケットフローリングが映える広いリビングダイニングとアイランドキッチンを実現しました。パーケットフローリングに、夫こだわりのスタンダードトレードやパシフィックファニチャーサービスの家具がよく似合っていますね。アイランドキッチンは側面に使ったメラミン化粧板の黒が、インテリアがウッディになりすぎるのを抑えています。一般的にアイランドキッチンには「高い」というイメージがある上に、Hさんはオリジナルで製作したそうです。しかし、特別にお金をかけたわけではなく、機器類を別にすれば、かかったのは100万円ほどとか。「キッチン屋さんに丸ごと頼まず、家具屋さん、ステンレス屋さん、大工さんにバラバラに発注しました。手間はかかりますが、そのほうが安くできますから」と南部さん。このような製作方法を「分離発注」というそうです。ただし、厨房機器には予算を惜しみませんでした。IHクッキングヒーター、食洗機、オーブンレンジはミーレで統一しました。妻が「キッチンにはものすごくこだわりました」と話すのもうなずけます。一方の夫が熱望したのは、脚を伸ばせる広いバスタブです。ユニットバスではなく、在来工法で広い浴室を実現し、ホーロー製の大型バスタブを採用しました。タイルの床は洗面室とひと続きになっています。カウンター一体型の洗面ボウルはフィリップ・スタルクによるデザインです。LDKとサニタリーは引き戸でつながり、キッチンからは浴室が見通せるようになっています。洗面室には洗濯機もあるので、家事がしやすい動線になりました。サニタリーには、通風や除湿を図るための小窓がついています。この小窓と浴室乾燥機の相乗効果で、浴室、洗面室のモザイクタイルは「あまり掃除をしなくても大丈夫」と妻。レッドシダーの枠に輸入型ガラスをはめた小窓は、廊下の壁のアクセントにもなっています。小窓の向かい側にあるのは子ども室です。■ 優先順位を考えた変更で約100万円ダウンに成功!壁の仕上げは、漆喰か珪藻土にしたかったという夫妻。けれども、どこかで予算オーバーの分を削らなければいけませんでした。他の3つに比べれば「壁を漆喰か珪藻土に」という選択肢は優先順位が低かったそう。そこで、壁は塗装に変更。すると約100万円ダウンし、ほぼ予算内に収まったのです。壁は塗装にしたとはいえ、建具ひとつにも高級感が漂います。玄関の大型収納は寝室まで連続していますが、扉は建具屋さんがつくったオリジナルで、ルーバー風にデザインされていて陰影があり、単調な印象は受けません。トイレのドアと中の吊り戸棚には、キッチンの側面と同じ黒のメラミン化粧板を貼っています。廊下の突き当たりにあるLDKへの入り口には、型ガラスをはめ込んだ木のドアを採用しました。決して妥協せず、かといって無理もしなかったHさん。Ar.K+Reの南部さんのアドバイスを受けながら、予算とやりたいことのバランスを上手にとって、自分たち好みの生活空間を手に入れました。このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ『リライフプラスvol.27』も参考にしてみてくださいね。設計/Ar.K+Re撮影/水谷綾子
2018年10月08日A.F.ヴァンデヴォースト(A.F.VANDEVORST)の2019年春夏コレクションが、イタリア・ミラノで2018年9月22日(土)に発表された。結婚20周年を祝してデザイナーのアン&フィリップ・ヴァンデヴォルスト夫妻結婚20周年を記念した、今季は「ウェディング」がテーマ。何世紀にも渡って伝わる伝統的なウェディングドレスから得たインスピレーションをストリートの要素を交えてモダンにアレンジする。コットンレース&シルクサテンに浮かぶ、繊細な刺繍レディ・トゥ・ウェアに落とし込まれたウエディング。フーディスウェットやTシャツなどの日常服とウェディングの要素が混じり合うのだが、そのテイストミックスはさておき、際立つのは、美しくウェディングを切り取った彼らの力量だ。パールやスパンコールを繊細に並べた、ドラマティックな刺繍は、心をうっとりとさせてくれ、リボンやフリルなど女子の心をつかむフェミニンな要素は美しく印象に残る。光沢あるシルクサテンや、刺繍をのせたコットンレースは、スウェット地やコットンと肩を並べることで、それぞれが持つ質感の個性が強調されてより印象的に見える。ディウェアに落とし込まれた、花嫁の高揚感彼らのアプローチの一つとして挙げられるのが、デイウェアの一部分にウェディングドレスのエッセンスを落とし込むこと。フーディをインナーにジャケットを羽織ったファーストルックでは、長く伸びたドレスのスカート部分だけを採用。白Tシャツにはスリーブの部分だけをピックアップして、ふわっと丸みのあるパフスリーブを添えている。命を失った、モノクロの花束花嫁が持つウェディングブーケ。本来は幸せの象徴とされるものだが、ウィットに富んだ感性でモノクロームのプリントに。花々の生き生きとした姿は皮肉にも消え去り、プリントシャツやワンピースの上でひっそりと顔を出している。タキシードをウィメンズ仕様にアレンジ花婿が纏うタキシードは、性差を超えてウィメンズ服へと変身。肩周りを強調させたパワーショルダーのジャケットや、クロップド丈のジャケットへと転身した。さらに、ワークの要素をプラスしてオールインワンへと姿を変えたものもある。“いま”を提示するウェディングドレスフィナーレにかけては、10体のドレスルックを披露。床を引きずるほど長く、たっぷりのレースとシルクで仕上げたロングドレスは圧巻。しかし、モデルが持つフラワーブーケは逆さになっていて、彼らのユーモアを感じさせる。その他は、ウェディングドレスで思い浮かべるスタンダードな形とは全く異なり、白シャツを解体したようなドレスや、スカート部分を途中でカットアウトしたかのようなトップス、ベルトディテールを施したミリタリー風のベアドレスなどが揃っている。
2018年09月26日デンマーク発のサスペンス・アクション「BELOW THE SURFACE 深層の8日間」が、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占日本初放送される。この度、本作の主人公の声を人気実力派声優・神谷浩史が担当することが明らかになった。■ストーリー対テロ特殊部隊の指揮を執るフィリップ・ノアゴーは優秀な指揮官だが、1年ほど前に中東で捕虜となり、そのときに受けた拷問で悪夢に悩まされていた。ある日、デンマークの首都コペンハーゲンで、3人のテロリストが地下鉄の電車をハイジャック。乗客15人を人質にして工事中の地下駅に立てこもる。テロリストたちは人質の命と引き換えに400万ユーロを要求するが、同時に女性ジャーナリストのナヤ・トフトに人質への独占インタビューをもちかける。インタビューの最後に登場した覆面姿のテロリストのリーダー格、通称“アルファ”は、カメラに向かって警察と自分はパートナー関係になることを願うと語りかけるが、最後の「よう、パートナー?」という一言にフィリップは凍りつく。それは、自分を拷問した男の言葉に酷似していた――。■デンマーク発の最新サスペンス・アクション次々とハリウッドでリメイクされている注目のデンマーク発のドラマ。本作は、近年ヨーロッパで頻発しているテロ事件を題材に、テロリストVS対テロ特殊部隊の攻防と、事件に絡む人々の心理や人間関係を描いたダイナミックなサスペンス・アクションだ。また全8話からなる本作は、同じデンマーク発の大ヒットドラマ「THE KILLING/キリング」と同様に、1つの事件が解決するまでの8日間を1日1話で描き、さらに1話の中で登場人物のうちの1人の過去が回想の形で語られるというスタイルになっている。■神谷浩史、北欧ドラマ初主演!本作の主人公でヨハネス・ラッセンが演じる対テロ特殊部隊の指揮を執るフィリップ・ノアゴーの吹き替えを務めるのは、「夏目友人帳」「進撃の巨人」「おそ松さん」、吹き替えでは『ハンガー・ゲーム』シリーズのピータ・メラーク役ほか数多くの人気作に出演し、ラジオパーソナリティーやアーティスト活動など様々なシーンで活躍する神谷浩史。初の北欧ドラマに挑戦する神谷さんが演じるフィリップは、過去にトラウマを抱えながらも人質テロ事件の犯人を相手に果敢に立ち向かう役どころ。「海外ドラマ自体の経験も浅い中、今作に抜擢していただけたのは本当に有り難かったです」と出演を喜んだ神谷さんは、「フィリップはデンマークでは英雄として扱われている人物ですが、当の本人はその自覚があまりない…それは何故なのか?と言うのがポイントになってくると思います。北欧デンマークを舞台に繰り広げられる、それぞれの登場人物たちの真相に迫る8日間の物語を、ぜひお楽しみください!」と見どころを語っている。ほかにも、地下鉄テロ事件でフィリップと共に仕事をすることになるルイーセ・ファルク(サーラ・ヨート・ディトレセン)を安藤瞳、女性ジャーナリストのナヤ・トフト(パプリカ・スティン)を松熊つる松が吹き替える。「BELOW THE SURFACE 深層の8日間」は10月4日(木)22時~スーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。(cinemacafe.net)
2018年08月15日カップからツルンと抜ける“抜け感”とやさしい味わいを楽しめるプリン。子どもの頃にハマった人も多いはず。今回ご紹介する、神奈川・葉山「マーロウ」のプリンも、ツルンとした抜け感と本格的な味を楽しめるプリン専門店です。ゼラチンを使わず良質な素材のみで作ったプリンは、濃厚でなめらかなのど越しがクセになってしまいます。一度食べるとあなたも、「また食べたい」と思うはずです。店名の由来は探偵小説 プリン専門店「マーロウ」1984年創業のレストラン「マーロウ秋谷本店」で提供していたプリンが好評となり、2004年に神奈川・葉山初のビーカー入りプリン専門店としてオープンしたのが「プリンショップ&カフェ マーロウ 葉山店」です。店名の由来は、社長が好きなアメリカの探偵小説「フィリップ・マーロウ」から。厳選した素材と手づくりにこだわった、創業より変わらない素朴な味のプリンを堪能できます。「マーロウ」では、北海道から届く新鮮な牛乳、質の良い食菜卵、香り豊かなバニラビーンズを使った本物のプリンの味を楽しめます。カラメルも、砂糖を焦がしてつくった本物の味。オーブンで焼き上げ卵のちからだけで固めたプリンはしっかりとした食べごたえがあります。ゼラチンなどで冷やし固めた普通のプリンにはない美味しさをぜひ味わってください。一番人気「北海道フレッシュクリームプリン」たくさんあるメニューのなかでも一番人気なのが「北海道フレッシュクリームプリン」です。スタンダードなカスタードプリンに、生クリームを加えてよりなめらかに仕上げた一品。卵の濃厚さにクリームのさっぱり感が効いていて、しつこくない甘さが年齢男女問わず人気です。口に入れた瞬間甘くほろ苦い香りが広がるカラメルとの相性も抜群で嫌いな人はいないであろう定番プリンをぜひ味わって。「マーロウ」のプリンを美味しく食べるコツカラメルが上になりプリン全体に広がるように、器にだして食べるのがおすすめです。イートインで食べる場合はお皿にだした状態で提供されますが、テイクアウトしたプリンを綺麗にお皿に出せるか不安ですよね。自宅でもとても簡単に、漫画にでてくるようなしっかりお皿に立つプリンを楽しむことができるコツを聞いてきました。美味しく食べるコツ1.ビーカーとプリンの間に切れ目を入れるビーカーとプリンの間にナイフをまっすぐたて、一周ぐるっと回します。途中ナイフを支えに持ち替え回すと、ガタガタにならず綺麗に抜くことができますよ。美味しく食べるコツ2.ビーカーを横に持ったまま、お皿を添えひっくり返すナイフを入れたあと、ビーカーを縦に戻してしまうと、せっかく空いたスペースの空気が抜けて綺麗にプリンが落ちなくなってしまうので、注意してくださいね。横にした状態でお皿を当て、ビーカーを返せばきれいに出せますよ。「マーロウ」で必ず食べてほしいメニュー2品をご紹介!お土産やテイクアウトして自宅でゆっくりいただくのもいいですが、イートインではテイクアウトにはないさまざまなメニューを楽しめますよ。沖縄・西表島産ピーチパインのトロピカルデザート桃のような香りと甘み、白い果肉が特徴の小ぶりでかわいらしいパイナップル・ピーチパインとお好みのプリンを贅沢に盛り合わせた一品。葉山店限定の季節のメニューは、パイナップルの収穫が終わり次第終了となりますのでお早めに。おまかせ3種のプリンとカットケーキの盛り合わせスタッフが選ぶ3種類のハーフサイズプリンと、カットケーキの盛り合わせは、通年楽しめるお店の人気メニューです。どの味が楽しめるかはお楽しみ。おかわりプリン平日、葉山店にてプリンセットを注文された方は通常より安く、プリンをおかわりできるサービスもあります。「まだまだ食べられる」という方はぜひ、おかわりをしてプリンを堪能してくださいね。夏季限定プリンも見逃せないツルンとしたのど越しがクセになる「マーロウ」のプリンを葉山店にて体験してみませんか。夏は夏季限定プリンがたくさん登場するそうなので、“夏にしか出合えない”味を求めに足を運んでみてください。お店は比較的空いている午前中が狙い目です。スポット情報スポット名:プリンショップ&カフェ マーロウ 葉山店住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内2038-10電話番号:046-875-0412
2018年07月19日資生堂が、企業文化誌『花椿』秋号を7月15日に刊行。フリーマガジンとして資生堂関連施設、及び全国の書店の合計50ヶ所(7月10日現在)にて配布している。この刊行に合わせ、代官山蔦屋書店2号館1階 ブックフロアにて、「花椿から拡がる本の世界」フェアを開催する。『花椿』秋号は、「笑い」がテーマ。巻頭の特集では、“笑いはパワー”と題し、若手写真家の嶌村吉祥丸が、女の子たちのさまざまな笑い顔を撮り下ろした。「毎日を笑いで満たしてもっとハッピーに……」笑いのパワーが誌面いっぱいにあふれた特集。その他に、資生堂の「笑顔研究」をもとに、芸人の藤井隆と笑い顔について考える企画や、放送作家の倉本美津留、芸人の木村祐一、ジャルジャルのふたりによる、笑いの生み出し方についての座談会など、笑いについてさまざまな角度からアプローチする。連載の「サロン・ド・バー 花椿」では、俳優・竹中直人とミュージシャン・Charaが対談。その他、フィリップ・ワイズベッカーのインタビュー、前野健太のポエム、原田ハマ、今日マチ子、岩間朝子など読み応えたっぷりの内容。別冊付録は、落語初心者に向けた落語入門書「落語入門」。サンキュータツオによる落語の楽しみ方や、おすすめの落語家の紹介、落語家・立川吉笑、三遊亭粋歌による新作落語などを収録している。花椿 オリジナルグッズまた本誌刊行にあたり、代官山蔦屋書店2号館 1階 ブックフロアにて、7月13日から8月13日まで「花椿から拡がる本の世界」フェアを開催。フェアでは、本誌と関連のある書籍を取り揃えるほか、花椿オリジナルグッズを販売。花椿オリジナルステッカーのプレゼントも実施する。関連イベントとして、別冊付録の花椿文庫に寄稿した落語家・立川吉笑の落語会と、放送作家・倉本美津留とのトークも開催予定。詳しくは、代官山蔦屋ホームページで確認できる。【イベント情報】花椿から拡がる本の世界会期:7月13日~8月13日会場:代官山蔦屋書店2号館1階 ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5関連イベント:8月1日 19:30~21:00(予定)・立川吉笑 落語会・倉本美津留×立川吉笑 トークイベント
2018年07月18日ピアニストのチリー・ゴンザレスに迫る音楽ドキュメンタリー映画『黙ってピアノを弾いてくれ』が、2018年9月29日(土)より、渋谷・シネクイントほか全国の劇場にて順次公開される。唯一無二の天才ピアニスト、チリー・ゴンザレス強烈なキャラクターと、クラシック、ジャズで培った演奏技術&唯一無二の音楽性で、ビョークなど多くの有名アーティストから熱狂的支持を集める天才ピアニスト、チリー・ゴンザレス。ピアニストだけでなく、作曲家、そして稀代のエンターテイナーでもあるゴンザレスは、2014年にはダフト・パンクのアルバム「Random Access Memories」に参加し、同作はグラミー賞最優秀アルバムを受賞。ほかにも、レイクやファイストといったトップアーティストたちへの楽曲提供やプロデュース、iPadのテレビCM使用曲として知られる「Never Stop」の世界的ヒット、27時間連続でライブ演奏するというギネス記録、ミュージシャンとしての偉大なショーマンシップと、彼の魅力を象徴するエピソードの数々は枚挙に暇がない。その魅力すべてに迫るドキュメンタリー90年代後半以降にカナダからドイツへと渡り、挑発的で破天荒な生き様で注目を浴びた彼の軌跡、そして、狂気とも呼ばれる言動や、ウィーン放送交響楽団のオーケストラをバックにラップする破天荒な姿からは想像がつかない、ピアノの音色の美しさ。本作では、音楽ドキュメンタリー映画という形で、唯一無二の天才ピアニスト、チリー・ゴンザレスの魅力に迫る。ウィーン放送交響楽団をバックにラップ?異色パフォーマンスも収録作中には、ゲストミュージシャンとしてアルバム「Random Access Memories」の制作に携わったダフト・パンク、2017年に共同制作のアルバム「Room 29」をリリースしたパルプのジャーヴィス・コッカーらとの共演や、前述のウィーン放送交響楽団との驚愕パフォーマンスも収録している。9月7日(金)には、大ヒットシリーズの最終章となるニューアルバム「Solo Piano III」のリリースを控えているチリー・ゴンザレス。その名前を全く知らない人でも楽しめるような彼の魅力が詰まった本作は、“ゴンゾ入門編”としても最適かもしれない。作品情報映画『黙ってピアノを弾いてくれ』公開日:2018年9月29日(土)監督:フィリップ・ジェディッケ製作:スティーヴン・ホール『MR.LONG/ミスター・ロン』、アントワネット・コスター撮影:マルクス・ウィンターバウアー、マルセル・コルベンバッハ編集:ヘンク・ドリース出演:チリー・ゴンザレス、カイザー・カルテット、ジョー・フローリー、シビル・バーグ、アダム・トレイナー、ピーチズ、レスリー・ファイスト、Paul PM aka MR. Maloke(パペット・マスタズ)、ラズ・オハラ、ルノー・ルタン、クレバー・バリアム、ケーナ・ブール、コーネリアス・マイスター、ジャーヴィス・コッカー原題:SHUT UP AND PLAY THE PIANO
2018年07月14日映画『モダンライフ・イズ・ラビッシュ 〜ロンドンの泣き虫ギタリスト〜』が、2018年11月9日(金)に全国で公開される。“ブリットポップ”の思い出に乗せて贈るラブストーリー1990年代にイギリスはロンドン、マンチェスターを中心に多くのフォロワーを生んだイギリスの音楽ムーヴメント“ブリットポップ”。その発端ともされるアルバム『パークライフ』を94年にリリースしたバンド・ブラー(blur)のセカンドアルバム『モダンライフ・イズ・ラビッシュ』と同じタイトルを掲げた本作は、いつも音楽が共にあったと若者ミュージシャンとその恋人の、終わりから始まる恋の物語。昔ながらの音楽文化を愛する2人の恋デジタル化が進む現代の“ダウンロード文化”を忌み嫌い、昔ながらのCDやレコードコレクションを大切にしながら夢を追うミュージシャンのリアムと、レコードジャケットのデザイナーになることを夢見ながら広告会社で働くキャリアウーマンのナタリー。レコード店でブラーのアルバムを選んでいる時に出会った2人は、生活のすれ違いから別れの時を迎えてしまう。本当に“現代の生活は最低=モダンライフ・イズ・ラビッシュ”なのか?しかし、2人をかつて結んだ音楽が、また彼らを元の場所へ引き寄せていく。バーバリーの顔も務めたジョシュ・ホワイトハウスが主演主人公の”泣き虫ギタリスト”・リアム役として、長編映画初主演を果たすのは、英国が誇るファッションブランドの1つであるバーバリー(BURBERRY)のメンズフレグランス「ミスターバーバリー」の広告モデルにも起用されたジョシュ・ホワイトハウス。そして、恋人のナタリー役は、『サンシャイン/歌声が響く街』や『セザンヌと過ごした時間』などに出演した気鋭の若手女優、フレイア・メーバーが務める。作品を彩るのはUKバンドの名曲主人公・リアムが甘くハスキーな歌声で披露する主題歌はもちろん、その他の劇中歌にも注目。システム化していく社会に追いつけない、追いつきたくないという主人公の葛藤と共鳴するように、レディオヘッド(RADIOHEAD)、スピリチュアライズド(Spiritualized)、ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ(The 1975)など、UKバンドによる名曲の数々が作品を彩る。ストーリーカップルにとって長い関係を終えるということは多くのことを意味する。リアム(ジョシュ・ホワイトハウス)とナタリー(フレイア・メーバー)とにとって、事態はさらに複雑だった。2人は大切にしてきたレコード・コレクションを分けなければならないのだ。この途方もない挑戦を通じて2人は自分たちのそれまでの10年間を見つめ返す。そもそもの始まりはレコード店で初めて出会い、blurのアルバムについて口論になったこと。2人は午後は有名なアビーロードの横断歩道に行き、夜はライブへ、週末はフェスに行って音楽に関わるすべてのものへの情熱と言葉では言い尽くせないほどの熱い思いを分かち合った。だが関係を維持するにはそれ以上の何かが必要だった。年齢と共に責任は増し、大人になりたいと思っているのはナタリーだけのようだった。プロのミュージシャンになろうとする自由をリアムに与えるため、ナタリーはアルバム・ジャケットをデザインするという自分の夢を諦め、生活費を稼ぐべく広告会社に就職。一方リアムは自分のバンドであるヘッドクリーナーに引き続き集中し、地元のパブでチャンスが来るのを待っていた。次第に腹立たしさが募るナタリー。ナタリーは親友のケリー(ジェシー・ケイヴ)に不安を打ち明けると同時に、新たな同僚のエイドリアン(トム・ライリー)にも惹かれてしまう。必然的にピリピリし始める2人の関係。だがリアムはバンドに夢中でその雰囲気に気づかない。終わりゆく1つの恋を今日まで追いつつ生じるのはこの疑問。果たしてリアムは自分の過ちに気づき、関係修復に向けて手遅れになる前に状況を正そうとするのか?そしてモダンライフは本当にそんなにクズなのだろうか?作品情報映画『モダンライフ・イズ・ラビッシュ 〜ロンドンの泣き虫ギタリスト〜』公開日:2018年11月9日(金)監督:ダニエル・ギル脚本:フィリップ・ガウソーン出演:ジョシュ・ホワイトハウス、フレイア・メーバー、ジェシー・ケイヴ、ウィル・メリック、マット・ミルン、スティーヴン・マッキントッシュ、トム・ライリー、イアン・ハート、デイジー・ビーヴァン原題:Modern Life is Rubbish
2018年07月02日コンテンポラリーダンスと聞くと、高尚で少し難しい印象を受けるかもしれない。しかし、それがサーカスであれば、なんだか楽しくてワクワクするような響きに変わる。フィリップ・ドゥクフレの作る舞台には、そんな、次に何が起こるかわからないサーカスの持つワクワク感と賑やかさが詰まっている。ユーモアと驚きと美しさが詰まった、まるで魔法のような小品集。ドゥクフレは、フランス生まれの振付家で演出家。これまでにもフランスでおこなわれた‘92年のアルベールビルオリンピックの開会式と閉会式をはじめ、シルク・ドゥ・ソレイユの公演やパリの老舗キャバレーのショーなどの演出を幅広く手がけ、世界中にファンを持つ人気クリエイター。その人気の理由はたくさんあるけれど、何よりも飽きっぽい子供でも惹きつけられる楽しさとユーモア、さまざまなエンタメを知り尽くした大人でも驚くようなアイデアあふれる仕掛け、そして洗練されたビジュアルセンスで、観客層を問わず楽しませてくれるのが魅力だ。上の舞台写真をよーく見てほしい。逆光にひとりの女性の影が浮かび上がる。美しく均整のとれた体がしなやかに動き出したかと思うと、次の瞬間、頭の影がふたつになる。思わぬ不意打ちに、一瞬はギョッとするけれど、次第にその不可思議な世界に引き込まれ釘付けになってしまう。照明や映像、セットや小道具など、他にもさまざまな舞台効果を使った作品は多く、どれも次々と見たこともないようなトリッキーなシーンが展開されるけれど、一番の見どころは、ダンサーたちの肉体の美しさと、そのテクニックの高さだ。CGが当たり前の時代、どんな超絶的な場面も映像でならば形にできてしまい、そこに驚きはない。けれど、ハイテクな仕掛けや映像だと思って見ていたものが、じつは人の体だったとわかった瞬間の驚きと感動といったら!そんな楽しさがあらゆるところにちりばめられているのだ。今回は、昨年フランスで初演された新作をいち早く日本で上演するオムニバス公演。前述の幻想的な影絵の場面もあれば、架空の部族のダンスや、ダンサーたちが空中で繰り広げるパ・ド・ドゥ(男女2人のダンス)なども。なんとそのなかには、日本好きとして知られるドゥクフレが日本文化にインスパイアを受けた作品もあり。それぞれ違うアイデア、違うテイストで繰り広げられる全5作の短編集だけに、初のドゥクフレ体験にぴったり。舞台全体を使って目の前で繰り広げられる魔法のような作品をぜひ堪能したい。フィリップ・ドゥクフレ カンパニーDCA『新作短編集[2017]』6月29日(金)~ 7月1日(日)与野本町・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールS席6500円A席4000円ほか(すべて前売り、税込み)SAFチケットセンターTEL:0570・064・939北九州、びわ湖公演あり。TOP画像/©Charles Fregerその他3点/©Laurent Philippe※『anan』2018年6月20日号より。文・望月リサ(by anan編集部)
2018年06月16日東京ミッドタウンでは、国立新美術館で行われる「ルーヴル美術館展」開催を記念した限定メニューを提供する「東京ミッドタウンでフランス散歩」を開催。期間は、2018年5月30日(水)から9月3日(月)まで。東京ミッドタウン内で、限定メニューが登場「ルーヴル美術館展」は、"肖像芸術"にフォーカスし、ルーヴル美術館の全8部門を代表する名作約110点の展示を行う企画展。16世紀ヴェネツィア派の巨匠ヴェロネーゼによる《美しきナーニ》が27年ぶりに来日するなど、多くの話題を集めている注目のイベントだ。「東京ミッドタウンでフランス散歩」では、そんな「ルーヴル美術館展」の開催を記念して、東京ミッドタウン内の店舗から限定メニューを発売。ルーブル美術館のあるフランスをモチーフに取り入れた美しいフードの数々が並ぶ。エッフェル塔のモチーフを飾って旬の素材を使ったデザート専門店「トシ ヨロイヅカ(Toshi Yoroizuka)」からは、フランス伝統菓子のパリブレストを主役したデザート「パリブレスト ア ラ トシ」が登場。シェフによってアレンジの加えられたパリブレストには、濃厚なピスタチオクリームやエクアドルショコラを使用。パリのシンボル"エッフェル塔"のデコレーションを添えた、華やかな一品に仕上げている。ルーヴル美術館の"ピラミッド"に見立てたデザートルーヴル美術館のピラミッドをデザートに変身させたのは、「六本木テラス フィリップ・ミル」。ピラミッドは、透明な飴を使用して丁寧に再現。層になった濃厚なガナッシュとチョレートクリーム、そして真っ赤なフランボワーズソースが、ピラミッドの中から顔を覗かせる、繊細な一品だ。《美しきナーニ》のチョコプレート「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」からは、《美しきナーニ》のチョコレートプレートを飾った「オペラ」を提供。口に運べば、くちどけ滑らかなコーヒームースと、アーモンドコーヒープラリネのサクサクっとした食感のハーモニーを楽しめる。パリの夕暮れを和菓子で再現「とらや(TORAYA)」からは、パリ店オープン30周年を記念して作られた限定品"エッフェル塔の夕暮れ"を再販売。黄昏時のパリの美しい街並みを、橙の琥珀羹と黒の煉羊羹で見事に表現した「とらや」ファン必見の一品となっている。そのほかにも、「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)」や「メゾンカイザー」などフランス発祥の有名店も参加。企画展の帰り道に立ち寄って、気になるメニューを食してみてはいかが。【詳細】「東京ミッドタウンでフランス散歩」期間:2018年5月30日(水)~9月3日(月)場所:東京ミッドタウン内店舗住所:東京都港区赤坂9-7-1ショップ情報:■トシ ヨロイヅカ(プラザ1F)メニュー:パリブレスト ア ラ トシ 1,350円(税込)TEL:03-5413-3650■六本木テラス フィリップ・ミル(ガーデンテラス4F)メニュー:ルーヴル美術館のピラミッドに見立てたショコラガナッシュとフランボワーズのタルト仕立て 2,160円(税込)TEL:03-5413-3282 ※前日までに要予約■ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ(ミッドタウン・タワー1F)メニュー:オペラ 702円(税込)TEL:03-6434-8711■とらや(ガレリアB1)メニュー:エッフェル塔の夕暮れ 1本 1,944円(税込)TEL:03-5413-3541
2018年05月13日アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーの作品集『フィリップ・ワイズベッカー作品集』が、2018年6月11日(月)に発売される。2000年の日本初個展以来、日本でもファンを拡大してきたフィリップ・ワイズベッカー。JR東日本の「行くぜ、東北。」や、東京駅の駅舎を描いた「とらや」の小型羊羹のパッケージなど、日本での広告や出版の仕事を目にした事がある人も多いだろう。本書では、独特のパースが効いた代表的な鉛筆画シリーズ、立体作品などを12のカテゴリーに分けて紹介。半世紀に渡って作り続けてきた作品の中から、1997年以降の作品を約700点収録した、まさにワイズベッカーの集大成ともいえる作品集となっている。また、本書の刊行を記念して、ワイズベッカーの新旧の作品展示とサイン会が、東京・渋谷の「クラスカ ギャラリー&ショップ “ドー”」など、東京都内の複数箇所にて開催される。【概要】『フィリップ・ワイズベッカー作品集』発売日:2018年6月11日(月)定価:6,800円+税仕様:B5判(257×182mm)/ソフトカバー・函入り/568ページ(フルカラー)言語:バイリンガル(日・英)ISBN:978-4-7562-4981-4 C3070<作品展示・サイン会>■クラスカ ギャラリー&ショップ “ドー” 本店(クラスカ 2F) 新作と旧作の作品展示およびサイン会日程:2018年5月25日(金)~7月1日(日) 11:00~19:00レセプション:5月25日(金) 18:00~20:00サイン会:・5月25日(金) 16:00~17:30 先着30名・5月26日(土) 14:00~16:00 先着50名■パールブックショップ&ギャラリー 新作の作品展示およびサイン会日程:2018年5月27日(日)~7月1日(日) ※木~日のみオープンサイン会:5月27日(日) 15:00~17:00■代官山 蔦屋書店 サイン会日程:2018年5月28日(月) 19:00~20:30場所:代官山 蔦屋書店 2号館 1階 ブックフロア※代官山 蔦屋書店での作品集予約購入者のみ。
2018年05月04日ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』とタワーレコードカフェ 表参道店がコラボレーションした、期間限定カフェがオープン。当初2018年5月27日(日)までの開催であったが、好評につき6月3日(日)まで期間が延長される。 『グレイテスト・ショーマン』は、アメリカに実在した伝説のエンターテイナーP.T.バーナムの、夢と愛に生きた人生を描いたミュージカル映画。2018年2月に公開され、興業収入は「ラ・ラ・ランド」を超える大ヒットを記録。“すべての人が輝く”をテーマに、ヒュー・ジャックマンを始めザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズなど豪華キャストが魅せる迫力のダンス&シング・パフォーマンスは、世界中の人々を魅了した。その大ヒットを記念してオープンする今回のコラボレーションカフェでは、『グレイテスト・ショーマン』の世界観を表現した特製メニューが登場する。ラインナップは、バーナムが身に着けていたシルクハットとステッキと赤いジャケットをイメージしたプレート「The Greatest Show」、ダイナミックな歌声のレティ・ルッツからインスパイアされた「This is me」など。映画の登場人物の名前や、劇中で使われていた音楽のタイトルがメニュー名となっている。なお、スペシャルメニューである「Come Alive」と「Grandmaster ラテ」を注文すると、1品につきランダムで団員キャストカードがプレゼントされる。また、衣装のレプリカと実際に撮影で使われたアイテムの展示、出演者たちのリハーサルを360度ビューで見られるVR体験、曜日別の特別プロモーション映像の放映、そして土・日の参加型イベントなども実施。映画の世界観を実体験できる、盛りだくさんの内容だ。【詳細】グレイテスト・ショーマン × TOWER RECORDS CAFE期間:2018年5月9日(水)~6月3日(日)会場:タワーレコードカフェ 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前6丁目3-9 井門原宿ビル2F 営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00) ※開催期間中の予約は不可。 ※混雑時は時間制限(75分制)および整理券制の恐れあり。(整理券配布状況は店舗ツイッターにて確認) ※コラボグッズの販売なし。 ■VR体験SHOW MUST GO ON(VR体験付コース) 3,600円VR体験特典:VR体験付コース注文で、コラボメニューオーダー特典に加え、ランダムで1枚“キャストカード”を贈呈。(全6種) ■カフェメニューThe Greatest Show 1,600円 This Is Me 1,500円 A Million Dreams 1,500円Rewrite the Stars 1,700円P.T. バーナム(5/9~5/17限定販売) 750円チャリティ・バーナム(5/9~5/17限定販売) 700円フィリップ・カーライル(5/18~5/27限定販売) 700円The Greatest Showman&This Is Me ラテ 各700円 The Other Side 1,000円(15%...8%...12%...9%...10%!引きで900円)From Now On 850円Never Enough (スペシャルドリンク) 1,500円■衣装展示常設:P.T.バーナム(ジャケットを着て記念撮影ができます。) 期間限定: 5月9日(水)~5月17日(木)ジェニー・リンド/チャリティ・バーナム 5月18日(金)~5月27日(日) フィリップ・カーライル/アン・ウィーラー■映像常時放映:本邦初公開本編のミュージカル世界観を堪能できる特別プロモーション映像平日限定:月水金「 劇中曲メイキング」、火木「撮影現場メイキング」※放映時間は11:00~、14:00~、17:00~、20:00~の各日4回。
2018年04月29日23日にウィリアム王子とキャサリン妃の間に第3子となる男の子が誕生してから、すでに数日が経過した。ジョージ王子とシャーロット王女が誕生したときは、どちらも2日後に名前が発表されたが、4日目となる今日もまだ赤ちゃんの名前は明らかになっていない。木曜日(現地時間)、青少年にスポーツや交流の場を提供する施設「Greenhouse Centre」をヘンリー王子とともに訪れたウィリアム王子は、記者たちに第3子の名前を尋ねられると「まだ考え中なんだ」と返答した。イギリスの賭けサイトで予想されている第3子の名前はアーサーが優勢で、アルバートやフィリップも候補に挙がっている。ウィリアム王子の本名ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイの一部から命名されるとみられているようだ。しかし、実際は優勢のアーサーよりもアルバートになる可能性が濃厚かもしれない。「Mail Online」が王室の公式サイトのURLに「Prince Albert」を加えると、「アクセス拒否。あなたはこのページにアクセスする権限がありません」と表示が出ることを発見。「Prince Geroge」と「Prince Charlotte」を加えても同じ表示になることから、アルバートになるのではと予想されているのだ。ちなみに、ほかの候補になっているアルバートやフィリップを加えると「Page Not Found」(ページは存在しません)と表示される。果たしてどんな名前に!?(Hiromi Kaku)
2018年04月27日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。新緑の季節、話題のアートスポットや美術館へのお出かけも気になるところですね。今回ご紹介する映画は、美術館を舞台に人間の本質に迫る傑作社会派エンターテインメント!『フレンチアルプスで起きたこと』の鬼才リューベン・オストルンド監督の最新作『ザ・スクエア 思いやりの聖域』をお贈りいたします。有名美術館のキュレーターが発表した展示作品「ザ・スクエア」が、世間に思わぬ反響を生み、とんでもない大騒動へと発展していく皮肉な運命の悲喜劇です。本作のアイディアは、2015年、スウェーデンのベーナムにあるデザイン美術館Vandalorumで催されたリューベン・オストルンド監督とカッレ・ボーマンのART PROJECT「THE SQUARE」からきています。それは、スウェーデン全都市の中心部に人道的な聖域(枠内ではすべての人に平等な権利と義務が与えられる)を設置するというアイデアでした。美術館の展覧会やイベントの仕事、PRプロモーションの裏側も多少の誇張はあるにせよ垣間見ることができ、メディアのあり方など問題点も提起し大変興味深く今日的です。第70回カンヌ映画祭にて最高賞パルムドール受賞を果たし、ヨーロッパ映画賞で最多6部門を制覇、そして第90回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど注目の問題作。ぜひこの機会にお楽しみくださいませ!©️YUMIMOROTO■映画『ザ・スクエア思いやりの聖域』あらすじー美術館を舞台に人間の本質に迫る、観るものすべての心が試されるヒューマンドラマ。主人公のクリスティンは、権威ある現代美術館の敏腕キュレーター。地位と名誉と容姿に恵まれ、洗練されたファッションに身を包み、バツイチですがふたりの可愛い娘を持ち、そのキャリアは順風万風そのもののように見えます。彼は、次の展覧会で「ザ・スクエア」という地面に正方形を描いた作品を展示すると発表します。「ザ・スクエア」とは、4メートル四方に四角く地面を区切っただけのもので、脇には「ザ・スクエアは、信頼と思いやりの聖域です。この中では誰もが平等の権利と義務を持っています」と記されています。ザ・スクエアは、「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」という「思いやりの聖域」をテーマにした参加型アートプロジェクトで、現代社会に蔓延するエゴイズムや貧富の格差に一石を投じ、世の中を良くする狙いがありました。そんなある日、クリスティアンは、広場で人助けをした隙に携帯と財布を盗まれてしまいます。犯人探しのために彼のとった軽率な行動は、思いがけず同僚や友人、自らの子どもたちをも裏切ることに。一方、PR会社は、お披露目間近の「ザ・スクエア」を大々的に宣伝しようと画期的なプロモーションを持ちかけます。それは作品のコンセプトと真逆のメッセージを流し、わざと炎上させて、情報を拡散させるというやり方でした。その目論見は、見事成功したかに思えましたが、世間の怒りはクリスティアンの予想をはるかに超えて、大騒動になってしまいます。クリスティアンは予期しないさまざまな困難に直面。いったい、どうなるのでしょうか……!■理想と現実、あなたの心が試される主演の敏腕キュレーターであるクリスティアンには、本作でブレイクを果たし、ヒット作『ドラゴン・タトゥーの女』の続編に出演決定したクレス・バング。共演にHuluのドラマシリーズ『ハンドメイズ・テイル侍女の物語』でエミー賞受賞、ゴールデン・グローブ賞受賞などに次々と輝き、脚光を浴びるエリザベス・モス。また『シカゴ』などの演技派ドミニク・ウェスト、謎のパフォーマー役に『猿の惑星』のモーションキャプチャーを務めたテリー・ノタリーらがしっかりと脇を固めています。アート界を舞台に、現代社会を生きる人々が抱える格差や差別といった不条理を抉り出し、本当の正義や生きていくことの本質を痛烈な笑いとともにユーモアたっぷりに描き出した本作。“人を信用する”のか“人を信用しない”のか。美術館の訪問客は、ふたつのドアのどちらかを選択しなければいけません。主人公が窮地に追い込まれ、人間としての決断を迫られるたびに私たち観客は「自分だったら、どうするだろう……?」と考えずにはいられないでしょう。■映画『ザ・スクエア思いやりの聖域』作品紹介4月28日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマ、立川シネマシティほか全国順次ロードショー公式ホームページ:原題:THE SQUARE監督・脚本:リューベン・オストルンド製作総指揮:トマス・エスキルソン、アグネタ・ベルマン、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス製作:エリック・ヘルメンドルフ、フィリップ・ボベール撮影:フレドリック・ウェンツェル美術:ジョセフィン・アスベルグ衣装:ソフィー・クルネガルドヘア・メイク:エリカスペツィク音響デザイン:アンデシュ・フランクミックス:アンドレアス・フランク、ベント・ホルム編集:リューベン・オストルンド、ジェイコブ・シュルシンガー制作年:2017年制作国:スウェーデン、ドイツ、フランス、デンマーク合作 / 英語、スウェーデン語上映時間: 151分 / DCP / カラー / ビスタ / 5.1ch日本語字幕:石田泰子配給:トランスフォーマー後援:スウェーデン大使館、デンマーク大使館、在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本©️2017 Plattform Produktion AB / Société Parisienne de Production / Essential Filmproduktion GmbH / Coproduction Office ApS■映画『ザ・スクエア思いやりの聖域』キャストクレス・バンク=クリスティアンエリザベス・モス=アンドミニク・ウェスト=ジュリアンテリー・ノタリー=オレグクストファー・レス=ミカエル
2018年04月14日ヴーヴ・クリコとは?1772年、フィリップ・クリコにより、家名である「クリコ」を冠したシャンパーニュ・メゾンが設立されました。その後、息子であるフランソワがビジネスに加わりますが、1805年未亡人となった妻のバルブ・ニコル・クリコ・ポンサルダンが、27歳で家業を継ぎ、近代における初の女性実業家のひとリとなりました。そして、1810年には寡婦の意を込めた「ヴーヴ」を用いて、「ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン」と改名します。以来、2世紀以上も変わることなく最高級という信念を貫き、大胆でエレガントなシャンパーニュブランドであり続けています。そんな常に最先端の感覚をまといながらも、真のラグジュアリーブランドとして、人々を魅了してやまないそのスタイルは、シャンパーニュ地方においてラ・グランダム(偉大なる女性)と呼ばれるマダム・クリコの信念によって導かれています。 ローズラベルアニバーサリー! 1818年、大胆さと革新的な感性を持つマダム・クリコによって、初のブレンド法を用いたロゼ シャンパーニュとして誕生した「ローズラベル」。それまではエルダーベリーの実を使って色付けする着色方が主流でしたが、色、味、そしてアロマが重要と考えていたマダム・クリコは、赤ワインにブレンドすることで、エレガントで高品質なロゼ シャンパンを誕生させたのです。今年、ヴーヴ・クリコのロゼ シャンパンが誕生して200年を迎えます!赤胴色の色彩から立ち上るレッドフルーツの魅惑的な煌きを放っている「ローズラベル」は、ヴーヴ・クリコの数あるシャンパーニュの中でも、マダム・クリコの独創的で大胆なアイディアを象徴しています。 色彩からインスピレーションされたパッケージデザイン 伊勢丹新宿店 本館1階 = ザ・ステージにて期間限定オープンする「ヴーヴ・クリコ ローズラベル 200th アニバーサリーショップ」では、アーティストが色と色を混ぜ合わせて新たな色彩を生み出すように、シャンパーニュに赤ワインをブレンドすることで視覚を楽しませたマダム・クリコに習い、ブランドにとって大切な要素である「色」から着想を得て、“驚きと新鮮さのある彩り豊かな人生を”という色鮮やかな『colorama(カララマ)』をコンセプトです。そこでは、遊び心溢れるヴーヴ・クリコのスペシャルデザインパッケージ、「ローズラベル ペイントチューブ」を販売します!「ローズラベル ペイントチューブ」のデザインパッケージは、ポップな絵の具のチューブを模り、手にした瞬間から思わず驚きと嬉しさ、楽しさが溢れるユニークな商品です。麗らかなシーズンに向けて、ピクニックなど外で楽しめるよう、保冷機能もついています。 期間中の嬉しい特典! 「ヴーヴ・クリコ ローズラベル 200th アニバーサリーショップ」では、「ローズラベル ペイントチューブ」をご購入したお客様には、嬉しい特典がついてくるのでチェックしてみてください。会期中200名様にはここでしか手に入らないヴーヴ・クリコ オリジナルトートバッグを用意。さらには、4月11日(水)・13日(金)14日(土)・15日(日)には各日限定10名様に、イラストレーター オカダミカさんが描く『世界で一つだけの特製ポートレイト』ギフトも。ヴーヴ・クリコの織りなす革新的で大胆な世界を、是非ご堪能ください。 ========================================= < 伊勢丹新宿店 販売商品概要 >■商品名:ヴーヴ・クリコ ローズラベル ペイントチューブ■希望小売価格:8,500 円(税別)/ 9,180円(税込)■店頭発売開始日:2018年4月11日(水)■取扱い:伊勢丹新宿店■仕様:ヴーヴ・クリコ ローズラベル 750mL、メタル製(外装)、約2時間の保冷機能 ========================================= < ヴーヴ・クリコ ローズラベル 200th アニバーサリーショップ 概要 >■期間:2018年4月11日(水)~4月17日(火)■会場:伊勢丹新宿店本館1階 = ザ・ステージ■特設サイト:www.veuveclicquot.com/ja-jp/ROSE200th-anniversary■特別イベント:1.ヴーヴ・クリコ トートバッグ ギフティング開催期間中にヴーヴ・クリコ ローズ ラベル ペイントチューブを1本以上ご購入の方、先着200名様へプレゼント。2.ヴーヴ・クリコ ポートレートギフト開催期間中の各日、ヴーヴ・クリコ ローズ ラベル ペイントチューブを2本以上ご購入の方、各日先着10名様にイラストレーター・オカダミカさんが描くオリジナルポートレートを制作・プレゼント。開催日:4月11日(水)・13日(金)14日(土)・15日(日)
2018年04月11日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の2018年春夏コレクションから、新作バッグを紹介。縁取りが印象的なスカラップモチーフ「シティ ノット」シリーズから新しく誕生するモデル「イントレチャート ウィングチップ シティノットバッグ」は、紳士靴のデザインであるウィングチップからインスピレーションを受けた穴飾りを優美にあしらったバッグ。くっきりとしたハンドペイントの縁取りがスカラップモチーフを引き立て、エレガントな佇まいを演出している。クロスボディバッグとしても、ストラップを調節してショルダーバッグとしても使用することが可能だ。バタフライモチーフを配したバッグ「 ポスティエバッグ」は、クラシカルなポストマンバッグのフォルムをベルベットで一新させたコンパクトなバッグ。ボッテガ・ヴェネタを象徴する編み込みのイントレチャートをキルティングのような質感で表現している。アイコニックなバタフライモチーフや、上質なミズヘビの革・アイヤーズレザーの縁取りが、シックなムードにアクセントを加えている。18年春夏シーズンビジュアルに登場なおこれらのバッグは、ボッテガ・ヴェネタ2018年春夏シーズンビジュアルに登場する。ボッテガ・ヴェネタのビジュアルは「アート・オブ・コラボレーション」と呼ばれ、名だたるアーティストとのコラボレーションを実現してきた。今シーズンは、世界的なクリエイティブ・ディレクターのファビアン・バロンが率いるクリエイティブエージェンシー・バロン&バロンとタッグを組み、映画の予告編を彷彿させるムービー作品6編を製作。既に第1章、第2章、第3章、第4章が公開されており、紹介したバッグは最新作の第5章「Aurora(オーロラ)」、第6章「Vertigo(めまい)」に印象的に取り入れられている。第5章「Aurora」では1人の女性が暗い通りを抜け、明るく白い光があふれる空虚な部屋に足を踏み入れる様子を描くことで、虚無的な感覚が明るい未来を感じさせる状態へと変容していく様子を表現した。第6章「Vertigo」ではレーザーやネオンライト、スローな音楽、鏡の部屋によって作り出された魅惑的なエレクトリックファンタジーの世界へ人々を誘うようなストーリーが展開されている。【詳細】ボッテガ・ヴェネタ2018年春夏コレクション 新作バッグ・イントレチャート ウィングチップ シティノットバッグ 648,000円(税込)・ベルベット ポスティエバッグ 275,400円(税込)発売中■ボッテガ・ヴェネタ2018年春夏コレクション シーズンビジュアルディレクション:ファビアン・バロン撮影監督:フィリップ・ル・スール舞台セット:ステファン・ベックマン音楽:ジョニー・ジュエル【問い合わせ先】ボッテガ・ヴェネタ ジャパンTEL:0120-60-1966
2018年04月08日伊勢丹新宿店にて、今年第13回目を迎える「フランスウイーク」を、伊勢丹新宿店本館とメンズ館各階にて4月11日から17日まで開催。伊勢丹新宿店本館6・7階催物場では、「フランス展」を4月11日から16日まで開催する。 左から:ルーズベルト(951円)、クレベール(951円)、エヴァンタイユ(756円)/ ベルナシオン(BERNACHON)「フランス展」本館6階催物場では、フランスの美食をご紹介。ショコラ界に君臨する「ベルナシオン(BERNACHON)」では、リヨン本店でしか食べられないチョコレートケーキ3種(ルーズベルト、クレベール、エヴァンタイユ)を、原材料を輸入し生産、それぞれ各日限定200点のみ販売する。また、フィリップ・ベルナシオンが4月11日から15日に来場する。左から:バゲット トラディション(616円)、バゲット オニオン グリュイエール(810円)、クレモンテーズ (1,242円)/ ブーランジュリー デュロンベルジェ(Boulangerie DURRENBERGER)「ブーランジュリー デュロンベルジェ(Boulangerie DURRENBERGER)」からは、2017年フランスバゲットトラディションコンクールで優勝した、成澤芽衣シェフによるバゲットなどが登場。バゲット トラディションは各日400点、バゲット オニオン グリュイエールとクレモンテーズは各日100点販売される。同店のロラン・デュロンベルジェ、成澤芽衣、ジル・シュナルも来場する。香ばしく焼き上げた黒部乳飲み仔山羊と天然山菜のサラダ(3,024円)/ レヴォ(L’evo)イートインでは、フランス発の美食ガイド『ゴ・エ・ミヨ』日本版で受賞歴のある、2人のシェフのメニューが楽しめる。インパクトのある料理が注目を集め「今年のシェフ賞2017」に輝いたシェフ、谷口英司の「レヴォ(L’evo)」が、4月11日から13日に出店。谷口シェフが来場し、香ばしく焼き上げた黒部乳飲み仔山羊と天然山菜のサラダを各日30点限定で提供する。松阪ポークのロースト ンドゥイヤソース 旬のたんじゅん野菜添え(2,970円)/ ティルプス(TIRPSE)4月14日から16日には、「期待の若手シェフ賞2018」を受賞した気鋭のシェフ、田村浩二の「ティルプス(TIRPSE)」が登場。田村シェフが来場し、選び抜いた食材の香りと旨味を追求したひと皿、松阪ポークのロースト ンドゥイヤソース 旬のたんじゅん野菜添えを各日30点限り提供する。 ネックレス(3万5,640円)、リング(2万520円)/ レ ネレイド(Les Nereides)本館7階催物場では、アクセサリーや手芸用品、クッションやバッグなど、個性的な雑貨が勢揃い。思わず視線が集まる、個性的かつロマンティックなデザインが魅力の「レ ネレイド」のネックレスやリングなどが揃う。その他「フランスウイーク」として、本館とメンズ館各階にて、ファッションを中心に伊勢丹新宿店限定商品や先行販売商品など、多彩に紹介する。フランス愛がとまらなくなる品揃えを、心ゆくまで楽しんでみては。【イベント情報】フランス展会期:4月11日~16日会場:伊勢丹新宿店本館6・7階催物場時間:イートイン・フードコート 各日11:00~20:00、最終日は18:00まで(ラストオーダー各日終了30分前)フランスウイーク会期:4月11日~17日会場:伊勢丹新宿店本館・メンズ館各階
2018年04月03日フランスの食や雑貨を展開する「フランス展」が、伊勢丹新宿店本館6階・7階催物場にて2018年4月11日(水)から4月16日(月)まで開催される。伊勢丹新宿店本館とメンズ館の各階では、フランスに焦点を当てた商品を展開する「フランスウイーク」を4月11日(水)から4月17日(火)まで開催。この期間中に、16日(月)18時までは本館6階と7階の催物場にて「フランス展」が行われる。本館6階の催物場では、フランスのスイーツやフードを紹介。購入したり、イートイン形式で味わうことができる。注目は、ショコラ界に君臨する老舗「ベルナシオン」だ。本来リヨン本店でしか食べられないチョコレートケーキが、原材料を輸入して特別に提供される。また、ベルナシオンの3代目・フィリップ・ベルナシオンの来日も予定されている。また、「ブーランジュリー デュロンベルジェ」からは、2017年にフランスバゲットトラディションコンクールで優勝した、成澤芽衣シェフによるバゲットが登場。フランスらしい美味しいパンの数々を味わえる。さらに、スイーツやパンだけでなく、本格的なフランス料理も登場。「今年のシェフ賞2017年」に輝いた谷口英司シェフによる「レヴォ」では、富山県黒部の仔山羊を山菜と合わせたサラダをイートインで食べることができる。また、本館7階催物場では、アクセサリーや手芸用品、クッション、バッグといった雑貨類を展開。思わず視線を集めるような、個性的な雑貨が勢揃いする。【詳細】「フランス展」期間:2018年4月11日(水)~4月16日(月) ※最終日は18:00まで。場所:伊勢丹新宿店本館6階・7階住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1出店例:・ベルナシオン(BERNACHON) ※フィリップ・ベルナシオン来場期間:4月11日(水)~4月15日(日)・ブーランジュリー デュロンベルジェ(Boulangerie DURRENBERGER) ※ロラン・デュロンベルジェ、成澤芽衣、ジル・シュナル来場予定。・レヴォ(L’evo) ※4月11日(水)~4月13日(金)までの出店。 ※谷口英司来場予定。■「フランスウイーク」期間:4月11日(水)~4月17日(火)場所:伊勢丹新宿店本館・メンズ館各階内容:ファッションを中心に、伊勢丹新宿店限定商品や先行販売商品などを展開。
2018年04月01日上岡敏之の音楽監督3年目となる新日本フィルハーモニー交響楽団の2018/19シーズン定期演奏会ラインナップが決定、上岡やソロ・コンサートマスター崔文洙らが出席して発表会見が開かれた(3月26日・すみだトリフォニーホール)。【チケット情報はこちら】宝石の名前を冠した3つのシリーズ、「トパーズ」(8プログラム16公演)、「ジェイド」(8プログラム8公演)、金曜と土曜に開かれる、午後のシリーズ「ルビー」(8プログラム16公演)で構成される新日本フィル定期。「はっきりした色ではなくグレー系で統一した」(上岡)という「トパーズ」は、楽団の柱とも言える、本拠地すみだトリフォニーホールでのシリーズだ。上岡は、9月のシーズン開幕を飾るR・シュトラウス・プロ(第593回定期)、ラヴェルとその同時代の作曲家アルベリク・マニャールが並ぶスパイスの効いたフランス・プロ(第601回)、そして恒例のお楽しみ、年間の来場者アンケートをもとに選曲するリクエスト・コンサート(第608回)を振る。マグヌス・リンドベルイのフィンランド独立百年の祝典曲《タイム・イン・フライト》(2017年)日本初演や(第595回/ハンヌ・リントゥ指揮)、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮のメンデルスゾーン&シューマン(第606回)も注目。上岡が「発散だけではない、音楽を深めたスケール感」を考慮したと語ったのは、サントリーホールでの「ジェイド」。ブルックナーの「遺言」どおりに未完の交響曲第9番と《テ・デウム》を並べた第596回、マーラー《復活》(第602回)、《運命の歌》《哀悼の歌》《ドイツ・レクイエム》というブラームス合唱曲三昧の第607回と、合唱の入ったプログラムに目を惹かれる(第596回は新国立劇場合唱団、ほかは栗友会合唱団)。名曲シリーズ「新・クラシックへの扉」を前身とする「ルビー」は、リーズナブルな価格設定は踏襲しつつ、「名曲」の概念を聴衆と一緒に広げていきたいという上岡の意志のもと、聴きごたえある真の「名曲」がずらり。現シーズンに続き海外から話題の女性指揮者を招くのも、今後の特徴のひとつになりそうだ。来季は、スウェーデンの合唱指揮者ソフィ・イェアンニン(2019年2月/ハイドン《四季》)と、ニューヨーク生まれのメキシコ美人指揮者アロンドラ・デ・ラ・パーラ(2019年7月/ヒナステラ&ファリャ)のふたりが登場する。「オーケストラがさらに一歩、音楽の中に入っていけるような、それが聴衆のみなさんに伝わるような3年目にできたら」という上岡。会見でコンサートマスターの崔も語っていたが、どんなに繰り返し演奏した作品でも上岡とともに丁寧にスコアを読み直してゆくような念入りなリハーサルによって、オーケストラの音も音楽も確実に変化している。楽団創設以来の持ち味である際立った個性に、さらなる磨きをかける上岡シェフ。その3年目シーズンも目が離せない。取材・文:宮本明
2018年03月28日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の2018年春夏コレクションから、メンズ&ウィメンズの新作バッグを紹介。ストライプとアイレットを飾ったトートスタイルメンズの「キャンバス トートバッグ」は、オーガニックコットンをベースに耐水加工を施したキャンバスから作られている、軽くて丈夫なバッグ。中央のストライプやサイドのアイレットで、マリンスポーツやカーレーシングを想起させるデザイン。柔らかなナッパレザーのハンドルとワイドストラップがアクセントとなり、全体を引き締めている。2色の編み込みでサイドを装飾ウィメンズの「パリオ トートバッグ」は、ボッテガ・ヴェネタ2018年春夏コレクションのランウェイに登場したコントラストの効いたカラーパレットを取り入れている。ブロックカラーに彩られたスムースナッパレザーのサイドを飾るのは、短冊切りのレザーを編み込んだアイコニックなイントレチャート。2色の編み込みは、長い歴史を持つシエナで行われる競馬レース「パリオ」の旗にインスピレーションを受けている。ショルダーストラップはスライドして二重にすることで、ハンドバッグとして使うことも可能だ。18年春夏シーズンビジュアルに登場なおこれらのバッグは、ボッテガ・ヴェネタの2018年春夏のシーズンビジュアルに登場する。ボッテガ・ヴェネタのビジュアルは「アート・オブ・コラボレーション」と呼ばれ、有名アーティストと創造的なコラボレーションを築いてきた。今シーズンは、世界的なクリエイティブ・ディレクターのファビアン・バロンが率いるクリエイティブエージェンシー・バロン&バロンとタッグを組み、映画の予告編を彷彿させるムービー作品6編を製作。既に第1章、第2章が公開されており、紹介したバッグは最新作の第3章「ユートピア(Utopia)」、第4章「リバース(Rebirth)」を彩っている。第3章「ユートピア」では、ミステリアスなピンクの霧の中を男女が行き交う。2人がすれ違う瞬間が持つ、夢と予感に満ち溢れた可能性を描き出した。第4章「リバース」では、時計の針は逆行し、部屋に差し込む光は夕暮れから朝へと変化していく。人物はほとんど動かぬまま周囲の光や物が時を遡っていく様子を、ノスタルジックなムードで映し出した。【詳細】ボッテガ・ヴェネタ2018年春夏コレクション 新作バッグ・パリオ トートバッグ 648,000円(税込)・キャンバス トートバッグ 162,000円(税込)発売中■ボッテガ・ヴェネタ2018年春夏コレクション シーズンビジュアルディレクション:ファビアン・バロン撮影監督:フィリップ・ル・スールモデル:ヴィットリア・チェレッティ、ソラ・チョイほか舞台セット:ステファン・ベックマンphoto credit: Courtesy of Bottega Veneta【問い合わせ先】ボッテガ・ヴェネタ ジャパンTEL:0120-60-1966
2018年03月24日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)は、3月7日より伊勢丹限定トートバッグを伊勢丹新宿店および伊勢丹オンラインストアにて限定発売する。「ノース・サウス(NORTH SOUTH)『COOL, EASY, CHIC』スリムトート」(2万8,000円)謎めいた画家の生活をコンセプトに、ペインティングやハンドライティングのモチーフを展開する2018年春メンズコレクションから登場したトートバッグの新型「ノース・サウス(NORTH SOUTH)」スリムトート。今回は、同ブランドのパーソナリティである「COOL, EASY, CHIC」というフレーズがプリントされたキャンバス地バージョンの「ノース・サウス(NORTH SOUTH)『COOL, EASY, CHIC』スリムトート」(2万8,000円)が伊勢丹限定で発売される。「COOL, EASY, CHIC」というメッセージは、クリエイティブ・ディレクターのフィリップ・リム(Phillip Lim)がハンドライティングしたもの。男性はもちろん、性別に囚われることなく楽しむことができるユニセックスなデザインで、ギフトとしてもパートナーとのシェアアイテムにも最適。取り扱いは、3.1 フィリップ リム 伊勢丹新宿店および伊勢丹オンラインストアにて。
2018年03月09日『ゲラン』最高峰のスキンケアラインシリーズ「オーキデ アンペリアル」より、新商品「オーキデ アンペリアル ザ プロテクター」が誕生。紫外線・大気汚染・ブルーライトからパワフルに肌をプロテクトしながら、透明感と輝きに溢れる美肌へ導くエイジング*ケア効果を兼ね備えたアイテムです。2018年3月1日(木)より全国発売。また2018年に190周年を迎える『ゲラン』は、スペシャルな特典つきキャンペーンも実施。この機会にぜひ、店頭に足を運んでみては。『ゲラン』新商品「オーキデ アンペリアル ザ プロテクター」誕生紫外線・大気汚染・ブルーライトから肌守る最高峰のプロテクターオーキッドが持つ驚くべき生命力を搭載した、多機能エイジングケアライン“オーキデ アンペリアル”は、誕生以降、常に革新を遂げながら地位を確立してきたゲランの最高峰スキンケアライン。今年1月に登場した、目もと・口もとの両方をケアする専用クリーム「オーキデ アンペリアル ザ アイ&リップ」が記憶に新しいはず。そのシリーズより今回誕生したのが、環境がもたらすあらゆるダメージからパワフルに肌を守るエイジングケア* UVプロテクター「オーキデ アンペリアル ザ プロテクター」です。波長の長いUVAはもちろん、紫外線、大気汚染、ブルーライトからも肌本来の明るさと輝きを守り、上質なツヤのある透明感溢れる美肌を一日中キープします。*年齢に応じたお手入れのことオーキデ アンペリアル ザ プロテクターSPF 50 PA+++/30mL/19,200円(税抜)肌の老化とくすみの原因は、日常の生活環境のダメージによるもの。新しいオーキデ アンペリアル ザ プロテクターは、ロングUVAなど紫外線や大気汚染、ブルーライトからもしっかりプロテクト。マルチプロテクション効果で、室内外のあらゆる刺激から肌を保護し、肌本来の明るさと輝きを守り抜きます。また、オーキデ アンペリアル ザ クリームにも搭載している2種のオーキッド「ガストロディア・エラータ」と「ファレノプシス・アマビリス」による最新テクノロジー<セル レスピレーション テクノロジー>を搭載。総合的なエイジング*&ブライトニングケアを実現。肌にスッとなじむ軽くなめらかなテクスチャーで化粧下地としても使え、色ムラを整えて上質なツヤを湛えた透明感溢れる美肌へ導きます。<使用方法>朝、スキンケアの最後のステップで、適量を目のまわりを避けて使用します。1.顔の中心に少量をのせ、外側に向かってなじませます。2.髪の生え際、耳、首すじになじませます。その後、ファンデーションを重ねます。<テクノロジー>マルチプロテクション効果UVBはもちろん、真皮まで届き最も肌の老化に影響する波長の長いUVA(ロングUVA)からも守ります。また、ブルーライトをカットする天然フィルターやミネラル成分配合。紫外線はもちろん、大気汚染物質からもしっかりプロテクトします。なめらかで、ハリのある肌へ細胞の低酸素症に着目した新たに2種のオーキッドを採用した第4世代の<セル レスピレーション テクノロジー>を搭載。肌密度が高まったような、美しいハリ感、肌の凹凸・ざらつきや毛穴をなめらかに整え、均一でキメが整った肌へ導きます。<テクスチャー>新しい軽やかなテクスチャー素肌の肌色トーンに関わらず、自然になじんで色ムラを整え瞬時に明るく肌を輝かせます。軽やかなラスティングテクスチャーで1日中、心地よいつけ心地でファンデーションのノリ、美しいメイク効果が長時間持続。化粧下地としても使用可能。キャンペーン情報全体特典3月1日(木)から!オリジナル トートバッグ プレゼントお好きなゲラン製品を25,000円以上※購入すると、キャンバス地が爽やかなオリジナルトートバッグがもらえるキャンペーンを実施。収納力たっぷりで、使いやすいサイズだから、きっとこれからの季節のお出かけ時に活躍するはず。サイズ約:幅42cm×縦23cm×マチ14cm素材:帆布(コットン100%)※コフレを除く、税抜価格です。※プレゼントは数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。※プレゼントはお一人様につきおひとつまでとさせていただきます。オーキデ アンペリアル購入者限定 2大特典オーキデ アンペリアル ダブルポイント キャンペーン3月1日(木)~31日(土)の期間中、オーキデ アンペリアル製品の購入金額に対し、通常の2倍のメンバーシップ プログラムポイントを加算。この機会にぜひ新しいオーキデ アンペリアル ザ プロテクターを購入し、ダブルポイントでスペシャルコースランチにお申込みを。抽選で200名様をスペシャルコースランチにご招待!ゲランは創立190周年を記念して、オーキデ アンペリアルをご愛用している方への感謝の意を込めてスペシャルなランチコースをご用意。2017年に東京ミッドタウンにオープンしたミシュラン星に輝くフィリップ・ミル氏による日本初のレストラン<六本木テラス フィリップ・ミル>にて、“食の芸術”と賞される絵画の様に美しいフレンチのコースをご堪能ください。家族や友人(最大4名様まで)と利用可能。上質なシャンパーニュとともに、優雅な午後のひとときを楽しんで。詳しくは店頭でご確認ください。※おひとり様につき、メンバーシップ プログラム190ポイントで、最大4名様までお申込みいただけます。※ご当選者のみ、4月上旬までにカウンターよりご案内のお電話を差しあげます。※お申込み期限:3月20日(火)当日消印有効。
2018年03月02日バカラ(Baccarat)から、クリエイターのフィリップ・スタルクと、照明ブランド「フロス」とコラボレーションしたライト「ボンジュール ヴェルサイユ」が登場。2018年3月より発売される。「ボンジュール ヴェルサイユ」は、「フロス」のLEDユニット「ボンジュール」と、19世紀からバカラのアイコンとなっているキャンドルスティック「ヴェルサイユ」を組み合わせたプレミアムなランプだ。世界的なデザイナー・建築家であるフィリップ・スタルクは、これまでもキャンドルスタンド「アワファイヤー」や、黒いシャンデリアの「ブラック ゼニス」といった、バカラの代表的な作品を手掛けてきている。新たなコラボレーションも、バカラの歴史を感じさせるクラシックなボディと、艶やかなメタルがモダンな印象をもたらすトップカバーとシェードの組み合わせが、タイムレスな美しさを演出している。存在感のある42.3cmのLサイズと、27.2cmのSサイズの2サイズが展開される。【詳細】ボンジュール ヴェルサイユ(Bon Jour Versailles)発売日:2018年3月・L(高さ42.3cm/径31.6cm/重さ3.1kg) 280,000円+税・S(高さ27.2cm/径13.0cm/重さ1.1kg) 120,000円+税【問い合わせ先】バカラショップ 丸の内TEL:03-5223-8868
2018年02月22日◼︎アカデミー作曲賞ノミネート!『ラ・ラ・ランド』の音楽チームによるミュージカル『ラ・ラ・ランド』で2016年度のアカデミー賞の主題歌賞を受賞した、音楽家チームのベンジ・パセック&ジェスティン・ポール。2017年には、彼らが音楽と作詞を手がけたブロードウェイ・ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」はトニー賞でオリジナル楽曲賞を受賞しました。さらに、2018年には、本作『グレイテスト・ショーマン』の主題歌「This Is me」が、第75回のゴールデン・グローブ賞で最優秀主題歌賞を受賞。来る3月4日(現地時間)に開催される第90回アカデミー賞の主題歌賞にもノミネートされました!30代前半の若さで映画界と演劇界の最高峰を極めた彼らが、『レ・ミゼラブル』でも美声を披露したヒュー・ジャクマンとタッグを組み、完成させたのが本作『グレイテスト・ショーマン』です!◼︎『グレイテスト・ショーマン』ストーリー19世紀半ばのアメリカ。商人の息子として幼い頃から働くP.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)は、出入りをしていた名家の娘で、幼馴染のチャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)と恋に落ちる。大人になり、親の反対を押し切って、貧しいバーナムの妻となってくれたチャリティを幸せにすることを誓ったバーナムは、勤めていた会社の倒産を機に博物館をオープンするが、なかなか客足が伸びずに苦戦していた。そんなある日、チャリティとの間に生まれたふたりの娘たちから「生きているモノを置かないと」とアドバイスを受けたバーナムは、個性的な容姿を持ち、才能に恵まれながらも、社会から阻害されている人々をパフォーマーとして迎え入れるショーを考案し、大ヒットさせる。だが、バーナムの型破りのショーには、根強い反対派も存在していた。裕福になっても社会から認められない状況に頭を悩ませたバーナムは、上流階級出身で、ロンドンのステージで大成功した興行師のフィリップ(ザック・エフロン)を相棒に招き入れ、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得る。パフォーマーのレティ(キアラ・セトル)たちを連れて女王に謁見したバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファガーソン)と出会う。彼女の公演をアメリカで成功させれば、一流のプロモーターとして世間から一目置かれる存在になれると考え、自分と一緒にアメリカ・ツアーを行うよう、彼女を口説き落とすのだった。一方、フィリップは、ショーの一座の花形・アン(ゼンデイヤ)との身分違いの恋に悩みながらも、彼女にどんどん惹かれていく自分を抑えきれずにいた。全てがうまくいくと思えた矢先、これまで築き上げてきたすべてを失いかねない事件が起こり……。◼︎もうひとつの見どころ:空中のロマンス『グレイテスト・ショーマン』の大半は、P.T.バーナムの人生が元となっていますが、ふたりの架空の人物によって、本作にはさらなる彩りが加えられています。ザック・エフロン演じる興行師フィリップ・カーライルと、ゼンデイヤが演じるピンク色の髪をした空中ブランコ乗りのアン・ウィラーです。上流階級出身のフィリップと、彼と肌の色の違うアンの恋は、フィリップの両親や周囲から反対されてしまいます。アメリカの異人種の恋人たちが直面してきた障害を真っ向からとらえたラブ・ストーリーは、ふたりが空中を舞いながら披露するデュエット曲「Rewrite The Stars」によって、映画史に残るロマンティックなミュージカル・シーンに仕上がっています。オープニング&エンディングで流れる「The Greatest Show」を始め、全9曲の楽曲が心に残って離れない本作。ヒュー・ジャックマンはもちろん、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズや、『ヘアスプレー』で注目を集めたザック・エフロンの歌声を久しぶりに堪能できるのもうれしいところです。誰もが楽しめる王道のミュージカル『グレイテスト・ショーマン』は2/16(金)より全国公開です。ぜひ、劇場でお楽しみください!◼︎『グレイテスト・ショーマン』公開情報『グレイテスト・ショーマン』2月16日(金)全国ロードショー監督:マイケル・グレイシー楽曲:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール出演:ヒュー・ジャックマン『X-メン』『レ・ミゼラブル』、ザック・エフロン「ハイスクール・ミュージカル」『ヘアスプレー』、ミシェル・ウィリアムズ『ブロークバック・マウンテン』『マンcsター・バイ・ザ・シー』配給:20世紀フォックス映画上映時間:105分公式サイト: Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年02月15日伊勢丹浦和店で、3つのバレンタインキャンペーンを実施。7階催物場の「ショコラモード2018」を中心に、地階食料品フロア、1 階特設会場=ザ・ステージ♯1にてイベントを開催する。7階=催物場では、2月7日から15日まで、今年で3回目となるショコラの祭典「ショコラモード2018」を開催。今回はショコラを“食す”だけではなく、“見て・さわって・学んで”楽しめる期間限定のイベント。カカオにさわって学んで楽しみながらカカオ本来の味わいや魅力を知ることができる「<meiji THE Chocolate> FARM to BAR 体験コーナー」では、「meiji THE Chocolate」、「カカオハンター」、「ダリケー(Dari K)」、「MANOAchocolate」、「Raaka」、「ca ca o」の計6ブランドが用意され、カカオ農園からチョコレートまで「明治のこだわり」が体感できる他、ローストしたてのカカオ豆や、出来立てのカカオマスの香りが楽しめる。また、会場には期間限定展開の「ショコラ」が大集合。「M.O.F」、「キャラメル・パリ」、「フィリップ・ベル」など伊勢丹直輸入の計12ブランドや、「ジャン=ポール・エヴァン」、「ピエール・マルコリーニ」、「デルレイ」など計16の海外ブランド、そして「TOKYO CHOCOLATE」、「ジョンカナヤ」、「OGGI」、「ヨシノリアサミ」の4つの国内厳選ブランドが並ぶ。加えて、ワインや洋酒、コーヒーなどが揃う他、イートインコーナーには「キャピタルコーヒー」と「DUMBO Doughnuts and Coffe」が出店する。さらに浦和店限定にて特別セミナーも開催。“カカオハンター”小方真弓が「カカオへの探求、チョコレートへの挑戦」として、2月8日、10日の14時から、カカオの学校「触れて学べるカカオの魅力」、17時から、大人の放課後「カカオのフードペアリング」をテーマに登壇。“ショコラコンシェルジュ®”平田早苗は、2月11日、12日の14時と17時から、「酔わせるショコラ~ワイン・洋酒とショコラのマリアージュセミナー~」と題してチョコレートとお酒のマリアージュで楽しむ新しい世界を紹介する。各回定員25名、参加費は3,240円。地階=ザ・ステージ♯B1 惣菜プロモーションでは、バレンタインステーションとして「地元さいたまのパティスリー特集」を2月7日から14日まで開催。武蔵浦和のパティスリーアプラノス、浦和のアカシエ、ケルクショーズなど計7店舗が出店する。また、MOF(フランス最優秀職人)パティシエである創業者の精神と技術を継承した確かな味わいを楽しめるドゥバイヨル、2017年モンドセレクション最高金賞を受賞したシルスマリアの生チョコレートや、2018年限定のゆず抹茶を加えた宇治園の3種の和の生ショコラセットなど、さまざまなブランドのバラエティ豊かなショコラが集う。同じく地階=和洋菓子特設会場では、2月7日から14日まで、賛否両論の笠原シェフ厳選の和素材を使用したショコラの詰合せや、モンロワールで人気の木の葉型チョコ「リーフメモリー」のバレンタイン限定の詰合せなど、「バレンタイン期間限定出店」の商品が並ぶ。1階=ザ・ステージ♯1では、2月7日から14日まで「ネスプレッソ」がバレンタイン限定のテイスティングイベントを開催。高品質なコーヒー豆を使用したカプセルから、業務用レベルの高圧力で抽出した香りと味わいのコーヒー(ネスプレッソ)とチョコレートとの素敵な関係を紹介する。【イベント情報】ショコラモード2018会期:2月7日~15日会場:伊勢丹浦和店7階=催物場バレンタインステーション会期:2月7日~14日会場:伊勢丹浦和店地階=ザ・ステージ♯B1<ネスプレッソ>バレンタイン限定ティスティングイベント会期:2月7日~14日会場:伊勢丹浦和店1階=ザ・ステージ♯1
2018年02月08日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)2018年春夏コレクションのビジュアル「リフレクションズ」が公開された。過去に荒木経惟も参加したビジュアルシリーズボッテガ・ヴェネタのビジュアルは<アート・オブ・コラボレーション>と呼ばれ、世界的に有名なビジュアルアーティストとのコラボレーションにより毎シーズン作られている。プロジェクトにはこれまで、荒木経惟やナン・ゴールディン、フィリップ・ロルカ・ディ・コルシアなどが参加してきている。今回は、世界的なクリエイティブ・ディレクターのファビアン・バロンが率いるクリエイティブエージェンシー・バロン&バロンとタッグを組んだ。6つの映像作品が組み合わさった、“映画予告編”風の特別ムービービジュアルは、「ミステリー」「洗練」「建築」「センシュアリティ」「シュールレアリスム」といったブランドビジョンをテーマに、映画の予告編を彷彿させるムービー作品6つが組み合わされている。各ストーリーには、ヒロインやヒーローが登場し、それぞれボッテガ・ヴェネタの新作ウェアを繕った。第1章の「ミラッジオ(Mirragio)」では、ギンガムチェックのセットアップや、ランウェイにも登場したハトメ付きのパープルジャケットが映し出されている。また第2章の「196.6MHz」では、インパクトのあるパイソンのスカートやバッグ、側面にアイコンの“イントレチャート”の編み込みが施された新作バッグなどがフィーチャーされた。なお、映像を手掛けたのは、ソフィア・コッポラ監督作、映画『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』も手掛けたフィリップ・ル・スールだ。【クレジット】ディレクション:ファビアン・バロン撮影監督:フィリップ・ル・スールモデル:ヴィットリア・チェレッティ、ソラ・チョイなど舞台セット:ステファン・ベックマン【問い合わせ先】ボッテガ・ヴェネタ ジャパンTEL:0120-60-1966photo credit: Courtesy of Bottega Veneta
2018年02月05日第70回カンヌ国際映画祭で審査員長のペドロ・アルモドバル監督に「素晴らしかった!! 最初から最後まで心を打たれた」と絶賛された『BPM ビート・パー・ミニット』。このたび、エイズ患者やHIV感染者たちのへの差別や不当な扱いに抗議し、闘った主人公ショーンの姿を熱くエモーショナルに切り取った、躍動感あふれる本ビジュアルが完成。新たな場面写真とともに、いち早くシネマカフェに到着した。■あらすじ1990年代初めのパリ。エイズの治療はまだ発展途上で、誤った知識や偏見をもたれていた。「ACT UP Paris」のメンバーたちは、新薬の研究成果を出し渋る製薬会社への襲撃や、高校の教室に侵入してコンドームの使用を訴え、ゲイ・プライド・パレードへ参加するなどの活動を通し、エイズ患者やHIV感染者への差別や不当な扱いに対して抗議活動を行っていた。行動派のメンバーであるショーンはHIV陰性だったが、活動に参加し始めたナタンと恋に落ちる。しかし、徐々にショーンはエイズの症状が顕在化、次第に「ACT UP」のリーダー・チボーやメンバーたちに対して批判的な態度を取り始めていく。そんなショーンをナタンは献身的に介護するが…。2017年の第70回カンヌ国際映画祭においてグランプリと国際映画批評家連盟賞を受賞した本作。第90回アカデミー賞外国語映画賞の最終ノミネートには至らなかったもののフランス代表作品に選出され、ヨーロッパ映画賞作品賞をはじめ、インディペンデント・スピリット賞の外国語映画賞ノミネートなど世界中の映画賞で旋風を巻き起こしている。先日も、“フランスのゴールデン・グローブ賞”と称されるリュミエール賞に作品賞、監督賞(ロバン・カンピヨ)、男優賞(ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート)、脚本賞(ロバン・カンピヨ、フィリップ・マンジョ)、新人男優賞(アルノー・ヴァロワ)、音楽賞(アルノー・レボティーニ)と計5部門最多ノミネートの快挙を達成したばかり。まもなく受賞結果が発表される。このたび到着した本ビジュアルや新場面写真では、90年代のパリで愛と叫びを武器に世界を変えようとしたショーンたちの姿、その鼓動“ビート”を鮮やかに映し出す。さらに、ナタンが恋人ショーンと初めてキスをするシーンや、ACT UPメンバーがホイッスルを吹きながらデモを行う迫力のシーン、病魔と戦うショーンの鬼気迫る表情など、生と死の狭間で揺れ動きながらも、強く生きる若者たちの姿を象徴的に切り取った場面写真が到着している。『BPM ビート・パー・ミニット』は3月24日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月31日アン・ヴァンデヴォースト(An Vandervorst)、フィリップ・アリックス(Filip Arickx)によるA.F.ヴァンデヴォースト(A.F.VANDEVORST)が、17世紀に建立されたプロテスタント信者用のルーヴル礼拝所を会場に2018春夏オートクチュールコレクションショーを開催した。今年はブランド設立20周年という節目の年で、本コレクションは「ALWAYS+FOEVER」と題されている。現在までの40コレクションから各1ルックを選び、新しく作り直すというコンセプトのもとに構成。乗馬用サドルからインスパイアされたコルセットをコーディネートしたルックは、記念すべきファーストコレクションからの引用。各ルックには詳細情報が書かれたタグが付き、発表年がプリントされている場合も。ユニフォーム・インスパイアのドレス、ミリタリーブルゾン、ペーパーのトレンチ、小さなジャケットのコルセット。それぞれが別個のコレクションから出発しているが、1つのまとまったスタイルを感じさせる。それは、既存のアイテムにリスペクトしつつも、ひねりを加えるというこのブランド特有の視点が根底にあるからだろう。そして、今季は特に衣装デザイナーでスタイリストのB.アカーランドとのコラボレーションにより、多くのルックにTシャツをコーディネートしている。それが、スタイリングとしての統一感を生み出す要因ともなっているようだ。フィナーレでは、モデルたちが「ALWAYS+FOEVER」の文字がプリントされた旗を持って登場。移ろいやすいファッション業界にあって、20年という長きに渡りブランドを運営してきたデザイナー2人をねぎらい、盛大な拍手が送られたのだった。
2018年01月31日フランスのスイーツ界の巨匠初のブティック&カフェ「PHILIPPE CONTICINI」はフランスのデザート界とガストロノミー界の巨匠、フィリップ・コンティチーニによる初のブティック&カフェ。「ミシュランガイド」の1つ星を獲得し、パリで名声を響かせるパティシエの巧みな技術を昇華させたデザートは、まるで芸術品のような美しさです。目の前でデザートを美しく仕上げていく様子をライブ感覚で鑑賞できるカフェカウンターは、「デザートを料理する」場所。白を基調としたラグジュアリーな空間で、とっておきのご褒美デザートを五感で味わえます。また、フィリップ・コンティチーニはグラスデザートの「ヴェリーヌ」をスイーツ界で広めた第一人者。ヴェリーヌとは脚のないガラス製の小さな器のことで、透明な器に料理を層のように重ねることで、厚みのある色鮮やかな料理を提供できるのが魅力です。見た目はもちろん、味わいも上層部と下層部で異なり、四季のように移ろう味わいを触感から余韻まで楽しめます。バレンタインにぴったりのスイートなデザート美しい雲のようなコットンキャンディが乗ったクイニータタンは、りんごのコンポートがしっとり甘いデザート。周りのトッピングにはそば粉や八角を使用し、和の豊かな味わいを強調しています。テイクアウトもできるので、バレンタインのギフトにもぴったりです。「クラックネ」は一見普通のチョコレートですが、中のザクザクとした食感が楽しく、なめらかなチョコレートと相性抜群。風味から食感まで緻密に計算された奥行きのある味わいが上品なチョコレートです。「チョコレートパフェ」は、チョコレートの濃密な甘さにベリーの酸味を添えたリッチなチョコレートパフェ。バレンタインに恋人と一緒にシェアしたくなる、ボリュームたっぷりのスペシャルスイーツです。とびきり甘い時間を過ごしたい方にぴったりです。文/萩原かおりスポット情報スポット名:PHILIPPE CONTICINI住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B2F電話番号:03-3289-4011
2018年01月22日2014年にフランスで公開され興行収入No.1大ヒットを記録、日本でも話題を呼んだホーム・コメディー『最高の花婿』が1月8日(月)今夜、日本テレビ系「映画天国」枠で放送されることになった。本作は“異人種間結婚”が世界有数というフランスならではのテーマを扱ったこともあって、公開されるや口コミで火が付きフランス映画歴代動員記録ベスト10入りも果たす大ヒットに。日本をはじめ世界じゅうで公開された話題作。フランスのロワール地方に暮らすヴェルヌイユ夫妻には、他人に相談できない悩みがあった。3人の娘が次々とアラブ人、ユダヤ人、中国人と婚約し、各国の宗教儀式や食事のルールに疲れ果てていた。そんなとき、最後の望みだった末娘がカトリック教徒の男性と婚約。大喜びもつかの間、現れたのはコートジボワール出身の青年だった。しかもフランス人嫌いの彼の父親は大反対!異文化だらけの家族に愛と平和は訪れるのか…というストーリー。出演はクリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、サリマタ・カマテ、エミリー・カーン、フレデリック・チョウほか。監督のフィリップ・ドゥ・ショーヴロンは自身もアフリカ出身の女性と結婚、実兄もアフリカ北部マグレブ系の女性と結婚しており、監督の実体験も本作に盛り込まれているそう。日本公開当時、シネマカフェのインタビューでフィリップ監督は「そもそも、フランス映画でイスラム、ユダヤ、中華系の移民コミュニティが肯定的に描かれることはあまりない。だから、僕が肯定的に描いて行こうと思ったんだよ」と本作を手がけた背景を語り、「この映画を通して伝えたかったことは、何があっても負けずに、障害や問題を乗り越える人間の強さ」と作品に込めたメッセージを語っていた。様々な問題を乗り越え多様な人々が共に歩もうとするフランスのいまを、誰もが楽しめるコメディタッチで描いた本作を、この機会に改めて楽しんでみてはいかが?映画天国『最高の花婿』は、1月8日(月)25時59分~日本テレビで放送。(笠緒)
2018年01月08日