夫の不倫を知ったことで自暴自棄になり、自らも不倫に走った亜沙子さん(仮名・38歳)。その後、夫とはお互いに不倫を黙認し合う関係になり、不倫相手とのデートを重ねる日々を過ごしていたのだそう。しかし、事態が急変する出来事が起きてしまったのだとか。今回は、その出来事が起きた日から不倫の結末までを詳しく伺いました。母親の事故で事態が急変「不倫相手の藤本さん(仮名)と会っているときでした。知らない番号から電話がかかってきたんです。出てみると、病院からでした。なんと私の母親が事故に遭い、救急車で運ばれたというのです。自転車に乗っていて、車道に出てしまった際、車と接触しそうになり避けたところで転倒。命に別状はなかったものの、脚を骨折して全治3か月ということでした。私は仕事をしているので頻繫にはお見舞いにいけなかったのですが、代わりに夫が病院に通ってくれたんです。片親の家庭で育った夫は自分に母親がいないぶん、私の母親を慕ってくれていたんですね」別れたくても別れられない状況「親身になって母親の世話をしてくれる夫の姿を見て、夫婦関係を改善したいと思いました。そのためには、まず私が不倫を終わらせようと思ったんです。不倫相手の藤本さんとは1年半ほど関係が続いていましたが、別れを告げることにしました。ところが、藤本さんの母親も病気になり、入院することになってしまったんです。藤本さんも片親だったので、気持ちを考えると、そんな状況で別れを告げるようなことはできませんでした。なので、別れるのは状況が落ち着いてからにしようと、先延ばしにしてしまったんです」ようやく別れたものの…「その後、藤本さんの親の容態も安定したタイミングで、彼に別れを告げ、不倫関係を解消しました。そして、これから夫と向き合っていこうと思った矢先でした。夫に離婚を告げられたんです。夫が言うには、自分の親が入院しているときに不倫相手と会い続けている私を見て、“これはもう終わりにしたほうがいい”と思ったそう。そこで、母親の回復を待って、離婚を告げることにしたようです。そのとき、藤本さんとの件をもっと早く決着させておけば、夫婦関係は改善できたのかもしれないと思いましたね。とはいえ、もう後の祭りでした」離婚後の状況「夫の不倫は、だいぶ前に終わっていたようでした。相手は若い女性だったらしく、火遊びの延長だったみたいです。そして、離婚をして家を出る際、夫からはもっと親孝行するように言われました。その言葉を胸に、私は今実家に戻り、母親と2人で暮らしています」“夫の不倫を知り自らも不倫に走った妻の告白”をご紹介しました。人は自分だけの都合で生きることはできません。誰しもが人と関わり、お互いに支え合いながら生きているはず。ましてや、自分の身近な人が見過ごせない状況のときに、自分の都合を優先すると、まわりまわってそのことが自分に返ってくる可能性もあります。あとで後悔したくないのなら、自分勝手な行動である“不倫”には、絶対に手を出すべきではないでしょう。©RUNSTUDIO/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月05日■前回のあらすじ父が急死してバタバタと葬儀が執り行われました。その後、父の携帯を解約しようと中身を確認したところ…■父の不倫を通して感じたこと不倫は誰かが犠牲になります。誰かの幸せが犠牲になっているからです。■父と不倫相手を恨んだことも…父の不倫で母は体調を崩したり、家族関係もギスギスして、私は父と不倫相手を恨みました。誰かに恨まれるって怖いですよね。私は今2人の子供と夫と4人で幸せに暮らしていて、この幸せが壊れないと良いなと頭のどこかで思っています。一種のトラウマみたいなものです。不倫をしている人は「誰かの幸せを犠牲にしている」ということをもう一度考えてほしいです。私達のような家族が少しでも減りますように…。そして今回で『父がW不倫して家庭崩壊した話』は完結です。これまでお読みいただき、ありがとうございました!
2021年12月31日■前回のあらすじ母は離婚をしないと決断したものの、父と母は家庭内別居状態に。そしてお正月を迎え、父はある場所へコソコソと出かけていきます。■父が突然母に伝えたこと突然の姫野さんの訃報。気付いた時は末期で余命も長くなかったとか。気の毒だとは思ったけど父と不倫をして母を苦しめてきた人。そんな人のために母に喪服を用意させようとするなんてあんまりだと思いました。喪服くらい自分で用意できるよね。父は母に言い返されると舌打ちをしたそうです。どこまで最低な人なの?■自分を責める母同情したほうが良かったのだろうかと母なりに悩んでいました。そしてこれで父の不倫は幕を閉じ、もう悩まされる事もないだろうと思っていたのですが…。次回に続く「父がW不倫して家庭崩壊した話」(全23話)は21時更新!
2021年12月24日「夫の不倫相手は友達でした」第39話。朝干した洗濯物が誰かの手によって届けられ、玄関に置いてあったことを不信に思ったつきこさん。(もしかして、誰かいるの……? )なんとなく嫌な予感がしました。そして、怪しいと思った扉を勢いよく開けるのですが……!?怪しい扉を開けるも、そこには誰もおらず……。 「はぁ、よかった」と2人で安堵するのですが……!? 夫の不倫相手は友達でした 第39話 ホッとした2人が夕食を食べていると、カタンという音が! 急いでベランダのほうを確認すると、なんとそこにはミナの姿が……! そして、「やっと会えたね」と言いながら夫に近づいていきます。 つきこさんが、「入ってこないでよ! 」と言うと、キッとにらみつけてきて……!?作画:鯨ワークス著者:イラストレーター され妻つきこ日々子育てに奔走するアラサーママ。妊娠中に夫に不倫された経験をInstagram(@saredumatsukiko)で投稿しています。フォロワーさんの体験談やサレ妻さん向けの情報も発信中。「夫の不倫相手は友達でした」作:され妻つきこ、作画:鯨ワークス(@kujiraworks8)
2021年12月20日■前回のあらすじ1人で子育てするノン子。彼のお金も時間も前妻に奪われ、幸せには見えませんでした。「あ、なんかもういいや。」スーーーッと気持ちがさめてどうでもいいや、となったのでした。もうめんどくさいから関わるのやめよう、みたいな。別に見捨てたわけでも、友だちをやめた訳でもなく、とりあえず好きにしろや。と!でも1年後、久々に連絡が来て…。次回に続く 「誰よりもピュアだった友人が不倫沼にハマった話」(全16話)連載は21時更新!
2021年12月11日自分の夫が不倫をしていることに気づけば、大きなショックを受けるはず。さらに、不倫の相手が誰なのかによって、ショックがさらに大きくなる場合もあるでしょう。律子さん(仮名・35歳)は、元夫から裏切り行為を受け、絶望の谷に突き落とされたのだとか。今回は、その経緯を詳しく伺いました。夫とは仲良く過ごしていたはずが…「元夫とは、私が27歳のときに結婚をしました。子どもはいなかったんですが、そのぶん趣味に使う時間を増やし、充実した毎日を過ごしていました。私はヨガやクライミングといったカラダを動かす趣味。夫は釣りやゴルフを楽しんでいました。ヨガ教室でレッスンを受けた帰りに、夫が車で迎えにきてくれることも。そのままドライブや外食をして、お互いを尊重しつつ仲良く過ごしていたつもりだったんですが…」ヨガ教室の先生の妊娠発覚「私が新たにホットヨガの教室に通い始めたんですね。そこにひとり、すごく慕っているインストラクターの先生がいました。佑子先生(仮名)は30歳で、小柄で可愛らしくいつも元気。教え方や声のかけ方が丁寧で優しくて、元気をもらえる先生でした。私と同じように、先生を慕っている生徒が何人かいて、よく一緒にレッスンを受ける仲間も数人できました。そのヨガ仲間のグループLINEがあるのですが、あるとき『先生が妊娠したみたい!』とメッセージが入ったんです。LINE内は一気に騒がしくなりましたね」写真の相手がまさかの…「後日、レッスン終わりにみんなで先生に真相を尋ねたんです。『本当ですか?』『いつ結婚するんですか?』と質問の嵐に。とりあえず、結婚はまだということでした。するとひとりが、『彼氏の写真見せてください』と言ったんです。裕子先生は、『あんまりいいのがないの』と言いながらも、スマホを開いて一緒に旅行をしたときの写真を見せてくれました。遠目でしかも横顔の写真だったので、あまり細かいところまでは確認できませんが、みんなは『おお~』と声を上げて盛り上がって。ただひとり、私だけは言葉に詰まっていました。ハッキリとは分かりませんでしたが、写真の男性が、私の夫に似ていたんです。そんなはずはない…と思いながらも、ソワソワしていました」夫の裏切り行為「考えれば考えるほど、写真の男性が夫ではないかと思うようになりました。夫は、ある人気歌手が大好きなんですね。実はその歌手に裕子先生は似ていたんです。そういえば、以前ヨガ教室のみんなで撮った写真を見せてほしいとせがまれたことを思い出しました。興味なんてあるのかな…と、とても不自然に思ったんです。それに、先生の言っていた旅行の話もそう。夫の仕事は出張なんてないはずなのに、不自然な出張が1度あったんです。その時期が、その旅行の時期と同じ頃でした。仕事から帰ってきた夫に、そのことを尋ねました。きっといずれバレると思ったんでしょう。夫は、口ごもりながらも先生との関係を白状しました」“夫に不倫された35歳妻の告白”をご紹介しました。慕っている女性の相手が、まさか自分の夫だとは思わなかったでしょう。知ったときの動揺の激しさは、想像も及びません。こういう場合、怒りの矛先はいったいどこに向かうのか、気になるところです。©d3sign/gettyimages©skaman306/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月11日相手が既婚者だと知らずに好きになったり、既婚者だと知りつつ気持ちを抑えられなかったりと、不倫を始めるきっかけは人それぞれでしょう。しかし、不倫はうまくいくはずのない恋愛の形です。終わりがやってくるのも避けられません。今回は、不倫経験者の女性に「不倫をやめたきっかけ」について聞いてみました。■ 不倫がバレたから「職場の上司と2年以上不倫関係を続けていました。いけないことだとはわかっていたけど、関わるたびに素敵なところに気付いて、気持ちを止められなかったんです。しかしある日、彼のスマホを見られたことで奥さんに不倫がバレてしまって……。いつも優しかったはずの彼が『出来心だった、なんとも思っていない』と言って保身に走るには、かなりショックを受けました。もう絶対しないと心に決めましたね」(32歳女性/事務)絶対にバレないようにしているつもりでも、ひょんなことからバレるケースだってあります。不倫をやめた理由のなかでもトップクラスに最悪なパターンなのではないでしょうか。愛してくれていたはずの男性が離れていき、場合によっては慰謝料を請求され、婚期を逃す……やめたときに後悔しても、もう遅すぎるかもしれませんよ。■ 虚しさを感じたから「マッチングアプリで出会って好きになった人がいたのですが、付き合ったあとで既婚者だということが判明し……。好きになってしまっていたのでなんとなくそのまま付き合っていたのですが、ふと『こんなことをしていて意味はあるのかな?』と考えるようになって。そう思うともう以前のように彼を愛せなくなり、そのままお別れしました。引き止められたけど、それなら奥さんと別れれば?って感じですよね」(28歳女性/経理)不倫や彼女がいる人への片思いは、報われない確率が高いでしょう。はじめのころはドキドキして楽しいこともあるかもしれませんが、時間が経つにつれて虚しくなるという人も。「なんのためにこんな好きなんだっけ」と考え始めると止まらなくなるのだとか。自ら不倫関係に終止符を打ち、次の恋に進める女性は賢明な判断だといえるのではないでしょうか。■ 不倫のその先にはなにがある?既婚者側は、バレないかぎり「この関係を終わらせよう」と言うことはまずないでしょう。そのため、終わらせるのならこちら側から動く必要があります。もともと重いリスクを伴う不倫。終わらせるためにも重い決断が必要になるかもしれませんが、自分の幸せを見つめ直してみるといいかもしれませんね。(Nona/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月11日■前回のあらすじ5年後、ノン子はまだ彼と付き合っていました。悪口を言わない子だったはずの彼女は、今や奥さんの悪口ばかりです。とんでもない衝撃展開!!本当に幸せになれるのかな…? と心配したりしたけど、現実にはこんな展開もあるのだ、と思っていたら…。ノン子の苦悩は続くのでした…!次回に続く 「誰よりもピュアだった友人が不倫沼にハマった話」(全16話)連載は21時更新!
2021年12月07日■前回のあらすじ彼の子どもを育てるとまで言うノン子に、それ以上みんな何も言えなくなりました。そして5年経っても、ノン子と彼の関係は続いていたのでした。どんどん変わっていく友人…。あんなに純粋でいい子だったのに。そしてモヤモヤしながらも、ノン子からまた衝撃的な言葉を聞くことになるのでした。次回に続く 「誰よりもピュアだった友人が不倫沼にハマった話」(全16話)連載は21時更新!
2021年12月06日■前回のあらすじ2人の子どもの父親であるというノン子の彼。ノン子は彼が妻と別れるつもりだと信じて疑いません。不倫してる人全員とは言わないけど、私が会った人たちはみんなテンプレのようなことばかり!盲目って怖い…。次回に続く 「誰よりもピュアだった友人が不倫沼にハマった話」(全16話)連載は21時更新!
2021年12月04日不倫が話題になると、「なんで不倫をするの?」「どんな人たちが不倫に走るの?」と不思議に思うのではないでしょうか。また、過去に不倫したことがあって、もう繰り返したくないと思いつつも、じつは自信がない女性もいるでしょう。そこで今回は、不倫に走りがちな女性の特徴をご紹介します。■ ダメなことに惹かれるいけないことだとは分かっていても、だからこそ魅力を感じてしまうような女性っていますよね。そういう女性は、不倫に対して「私はいけないこと(危険なこと)をしている」という自分に酔って盛り上がってしまうのです。多少の罪悪感は感じても、それがかえって刺激となり、「障害があっても彼との愛を全うしたい」などという思いに駆られ、まるでドラマのヒロインになったような気分になってしまいます。ある意味、不倫の恋に恋している状態とも言えそうです。そのため、あえて自分から不倫に対して興味を抱き、そういったタイミングがあれば不倫に走ってしまいやすいのです。■ 道徳感情があまりない「不倫」とは、文字通り、倫理に反しているということです。良い悪いの基準がゆるい人は、そもそも不倫を良くないとはあまり思っていないかもしれません。また、他のことに対してはそうでもなくても、恋愛となると「恋にルールはない」とばかりに、情熱に任せてしまう女性もいます。このように、道徳感情が弱いと、「不倫=相手には妻や子どもがいる、家庭を壊すことになるかもしれない」ということを考えられなかったり、「そういう運命なんだ」と思っていたりします。そのため、不倫の恋にブレーキをかけようという意思を持ちにくいのです。■ 後先を考えられない元々、後先をあまり考えずに行動してしまうタイプの女性も不倫に走りやすい傾向にあります。不倫をするとはどういうことか、リスクは?そこまでしてする恋?といった先のことや周りのことが見えない傾向にあり、深く考えることもできないのです。不倫によって、家庭を壊し、相手の家族から訴えられることもありますし、同じ会社などで双方とも職場をクビになる危険性もあります。そういったことをあまり考えず、相手が既婚者でも好きになったら突っ走ってしまい、大ごとになってから「こんなことになるなんて思わなかった」と後悔するのです。■ 不倫に走らないように注意これらの特徴を見て、「不倫はしたくないけれど、自分は当てはまっているところもあるかも」と思った女性は、まずはその自覚を持てたことが、不倫の恋を防ぐ第一歩です。意識して改善していくことで、不倫に走る前に、ストップがかけられるのではないでしょうか?(かりん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月17日実話を基にした不倫エピソードをコミカルに描く、元サレ妻華子(@sare_hanako)さんの投稿をご紹介!「W不倫されて165万請求された話」第10話です。夫の携帯を使ってメッセージを送ると不倫相手から電話が!その通話内容とは…?#10 W不倫されて165万請求された話出典:instagramすると不倫相手からは…?出典:instagram慰謝料について夫が話すと…?出典:instagramすると不倫相手から信じられない言葉が…出典:instagram絶対に許さない
2021年11月17日「夫の不倫相手は友達でした」第30話。つきこさんが妊娠中、共通の友達ミナと夫が不倫していたことが発覚。浮気相手に150万円の慰謝料を請求後、夫と別居生活をすることにしました。別居にともない実家に戻ったものの、職場が遠くなってしまい、通勤が負担に。そこで、繁忙期だけ自宅へ戻ることにしました。 家の前で不審な走り去る足音を聞いたり、誰もいない玄関から物音がしたりと、不可解な出来事が続いていたつきこさん。帰宅中、背後に誰かいる……?! 夫の不倫相手は友達でした 第30話 やっぱり勘違いじゃない!誰かにつけられてる! 夫に電話し、早く歩くと、背後の足音も早まる……! 「怖いっ……!」 逃げるつきこさん、一体どうなる?!作画:鯨ワークス著者:イラストレーター され妻つきこ日々子育てに奔走するアラサーママ。妊娠中に夫に不倫された経験をInstagram(@saredumatsukiko)で投稿しています。フォロワーさんの体験談やサレ妻さん向けの情報も発信中。「夫の不倫相手は友達でした」作:され妻つきこ、作画:鯨ワークス(@kujiraworks8)
2021年09月13日「夫の不倫相手は友達でした」第29話。つきこさんが妊娠中、共通の友達ミナと夫が不倫していたことが発覚。浮気相手に150万円の慰謝料を請求後、夫と別居生活をすることにしました。別居にともない、実家に戻ったつきこさん。しかし、職場から1時間以上と遠くなってしまい、通勤が負担に。そこで、繁忙期だけ夫が一人で待つ自宅へ戻ることにしました。 この決断が、大きくその後に影響するなんて、この時は誰も知らずに……。 夫の不倫相手は友達でした 第29話 久しぶりに家に帰ると、そこには普段まだ帰っていないはずの夫の姿が。 「つきこが帰ってきてくれるから、早上がりしちゃった」 そう言って、普段やらない料理を食卓に並べてくれた。 こんなことをしたって、夫がミナと不倫していた事実は、消えてなくなるわけじゃない。 でも、もしかしたら、時間が解決してくれる……なんてことも、あるのかもしれない。 夫と何気ない会話をしながら食事をしていると、玄関から物音が。 しかし、そこに郵便物は届いていない。 「昨日、私の家でも変な物音がして……」 不可解な出来事は、まだまだ続き……?作画:鯨ワークス著者:イラストレーター され妻つきこ日々子育てに奔走するアラサーママ。妊娠中に夫に不倫された経験をInstagram(@saredumatsukiko)で投稿しています。フォロワーさんの体験談やサレ妻さん向けの情報も発信中。「夫の不倫相手は友達でした」作:され妻つきこ、作画:鯨ワークス(@kujiraworks8)
2021年09月11日「夫の不倫相手は友達でした」第28話。つきこさんが妊娠中、共通の友達ミナと夫が不倫していたことが発覚。浮気相手に150万円の慰謝料を請求後、夫と別居生活をすることにしました。妊婦健診には必ず付き合うという条件のもと、久しぶりに夫と再会。近況報告をして、その日は別れました。そして、夫と別れた帰り道、思わぬ事態に……! 夫の不倫相手は友達でした 第28話 残業後、1時間かけてようやく自宅へ到着。郵便物を取り出していると、背後からガサッ……! 振り返ると、誰かが走り去る足音が! 怖い! 急いで家の中に入ったつきこさん。 「なんだったんだろ……」 不可解な現象は、このあとも続くことに……。作画:鯨ワークス著者:イラストレーター され妻つきこ日々子育てに奔走するアラサーママ。妊娠中に夫に不倫された経験をInstagram(@saredumatsukiko)で投稿しています。フォロワーさんの体験談やサレ妻さん向けの情報も発信中。「夫の不倫相手は友達でした」作:され妻つきこ、作画:鯨ワークス(@kujiraworks8)
2021年09月09日不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日夫以外の男性と不倫をしている「昼顔妻」のもとには、驚くほど冷酷なLINEが不倫相手の男性から届くこともあるよう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。1:「お腹にいるのは誰の子なんだ?」「まだ20代の頃、バーで知り合った男性とダブル不倫関係に。しかも、きちんと避妊をしていなかったため妊娠してしまいました。それまで彼は『妻とは別れて、君と再婚したい』と何度も言ってくれていたので、妊娠を告げたら離婚を急いでくれるだろうと思い、お腹のなかに子どもがいることを伝えました。しかし、彼からの返事は想像もしなかったほどに冷酷で……。『お腹にいるのは誰の子なんだ?』と訊かれ、そのまま音信不通に。彼のことをすっかり信じていただけに、とてもショックでしたし、不倫をしていた自分の愚かさに気づかされました……」(35歳女性/WEBデザイン)2:「愛しているのは妻だけ」「職場の人とダブル不倫をしていたころ、私は夫ではなく不倫相手に本気になっていました。しかし、燃え上がっていたのは私だけだったようで、あるとき『私のこと愛している?』という質問を不倫相手に送ったら、すぐに『愛しているのは妻だけ』という返事が返ってきました。当時はかなりショックでしたね……。“お互いに割り切った関係で”ということでスタートした不倫だったものの、こんなふうにハッキリと言われるとさすがに傷つきました」(40歳女性/ITサービス)3:「あなたとだけは結婚しない」「飲み会で知り合った5歳年上の男性と不倫をしていました。私は既婚でしたが、相手が独身かつ好みのタイプだったこともあり、すっかりその人にハマってしまったんです。私自身が彼に本気になるにつれて、私は夫と離婚をして彼との再婚を望むようになってしまいました。彼にもデートのたびにそんな話をしていたのですが……。あるとき、私との将来について彼とLINEで話をしていたら、いきなり『俺はあなたとだけは結婚しないなー』と言われてビックリ!理由を聞くと、『不倫をするような女性は妻として信用できない』と言われました。正論ではあるのですが、まさか不倫相手である本人から言われるとは思いませんでした。『愛している』とか散々言っていたわりに冷徹だなって思いましたね」(37歳女性/小売)「昼顔妻」と聞くと、夫と夫以外の男性の両方を手玉にとっているイメージがあるかもしれませんね。しかし、なかには不倫相手からとてつもなく冷酷なLINEを受け取る人もいるようです。そんな経験をしないためにも、みなさんは絶対に不倫には手を染めないでくださいね。©Eri Miura/gettyimage文・並木まき
2021年07月27日誰かが家に来た気配を感じたことで、妻が夫の不倫に気づく場合もあります。なかには、あえて実家に帰省したり旅行の予定を入れて夫を泳がせたうえで、直接不倫現場に突撃する妻もいるようです。そこで今回は、不倫現場に突撃した妻が見た「ありえないモノ」について3つご紹介します。夫婦のベッドで眠る不倫相手「私は実親の体調が心配で、急遽実家に帰ったことがあるんですね。その翌日、家に戻るとゴミ箱に普段夫が食べないようなケーキの箱が入っていたんです。しかも、それが1回だけじゃなくて複数回あったので『おかしいな』と思いました。あるとき実家に帰ったフリをして深夜に家に帰ってみたんです。そうしたら、寝室で夫が知らない女性と一緒に寝ていました」(28歳/内装関係会社勤務)家に不倫相手を連れ込むだけでも許せないのに、夫婦のベッドで寝ているとなると、妻としては「ベッドごと捨てたい」という気持ちになってしまいそうですね。秘蔵のワインを勝手に開けていた夫「夜勤のある仕事なので、夫とはスケジュールをアプリで共有しているんです。しかし、急に予定が変わったのに変更し忘れていた日がありました。その日は21時くらいに家に帰ったら、リビングから楽しそうな話し声が聞こえてきて……。足を進めると、私の秘蔵のワインを勝手に開けながら手料理を振る舞っている夫と不倫相手に遭遇してしまいました」(27歳/病院勤務)「記念日に飲もうね」と言って買っておいた秘蔵のワインを、夫が不倫相手と勝手に飲んでいたというこのケース。妻からしたら、「怒り倍増!」どころではすみませんよね。私のバスローブ姿でくつろぐ不倫相手「女友達と旅行に行っていたのですが、途中で友達が体調を崩したので2日目以降の日程を繰り上げて帰ることになったんです。夫に『駅まで迎えに来て』と連絡したのですが、なぜか返信がなくて。仕方なくそのまま家に帰ったら、私のお気に入りのバスローブを着てソファでくつろぐ不倫相手の女性と夫に遭遇しました」(31歳/美容関係会社勤務)不倫相手の女性からすると、服だけではなく「旦那さんもちょっと借ります」という軽い感覚だったのかもしれません。ただ、妻側としては「絶対に許せない!」となる状況でしょう。不倫こそ絶対にしてはいけない裏切り行為ですが、なかには妻も暮らす家に堂々と不倫相手を連れ込む夫もいるようです。バレたら大変になることは目に見えているのですが、「バレないだろう」という甘い思い込みがあったり、不倫相手からの「どんな家か見てみたい」というリクエストに負けてしまったのでしょう。また、夫が自宅へ不倫相手を連れ込んだ場合、妻からすると家にあるものすべてに対して「これもあの女性が触ったのかも」といった嫌悪感を抱くでしょう。よって、その後の夫婦仲の修復はかなり難しくなってしまうのが現実です。©Jacobs Stock Photography Ltd/gettyimages©andresr/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月26日愛妻家のイケメン夫・暢(のぶる)と、かわいい妻・藍子。誰もが羨む夫婦の裏には、妻の社内W不倫という衝撃の事実が…。一筋縄ではいかない不倫劇を描いた話題のコミック『サレタガワのブルー』がドラマ化。愛らしくしたたかなモンスター妻を演じるのは、乃木坂46を卒業したばかりの堀未央奈さん。規格外の悪女役は、演じていて楽しかったです(笑)。「悪女役と聞いて原作を読んだら、藍子が予想以上にとんでもなくて驚きました(笑)。それにいままでの不倫ドラマにはない斬新な展開…これは演じてみたいなと思いました」“不倫する側”の欲望と、“された側”の痛み。両者の思いに胸がざわつき、次々起こる事件にドキドキが止まらなくなる。この新しい感覚はまさに「不倫エンターテインメント」。「夫の暢、のぶくん側から見たら切ない…でも、とにかく藍子が規格外なので私は演じていて楽しかったです。小悪魔系の女の子って、憎たらしいけど自分にはない愛嬌があって好きなんです。さすがに藍子は行きすぎてるけど(笑)。アイドル卒業1作目としては強烈な役だけど、女優業を一から始めようと卒業したので覚悟はあるつもり。見る方も一人の女優として、まっさらな目で見ていただけたらうれしいです」夫に対するぶりっ子、不倫相手への甘い態度、会社でさりげなく見せつける女子力。全方位にあざとい上に、相手次第でトーンを変えるその細やかな演技も見どころ。「確かにそういう多面性は意識していました。例えば夫に対する薄っぺらいぶりっ子も、男性は気づかなくても同性から見たら露骨でわざとらしい。そんなさじ加減もanan読者には気づいてもらえたらいいな(笑)。一方でネイルやメイクには藍子の美意識がよく出ていると思います。結婚しても女性としてキラキラしていたい、その気持ちはわかるような…」意外性抜群の役から始まった、本格的な女優としてのキャリア。これからも見る人の意表をつく存在を目指して進んでいくつもりだ。「私、怖いとか苦手なものがないんです。その性格を強みにして、コミカルな役、真面目な役、ギャルっぽい役となんでも挑戦して『次はこういう役をやってみてほしい』と期待してもらえる人になれたら」女優としての自覚が芽生え、プライベートの過ごし方にも変化が。「筋トレしたり、湯船に浸かって頭皮マッサージブラシでマッサージしたり…体を見直す時間が増えました。前はグループで支え合えたけど、いまは一人。体調を整えて作品に臨めるよう心がけています。今年で25歳、もう大人ですから!」ドラマイズム『サレタガワのブルー』健気なイケメン夫と、夫を裏切る愛らしくも悪魔のような美人妻。“不倫された側”と“不倫する側”による心理戦。夫の暢役を犬飼貴丈さん、不倫相手の上司役を岩岡徹さんが熱演。毎週火曜、MBS(24:59~)/TBS(25:28~)で放送中。©セモトちか/MIXER/集英社©「サレタガワのブルー」製作委員会・MBSほり・みおな1996年10月15日生まれ、岐阜県出身。2013年乃木坂46の2期生オーディションに合格。映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』などで演技経験を積み、今年3月にグループ卒業。本作が卒業後初主演作となる。ワンピース¥13,970(スナイデル/スナイデル ルミネ新宿2店 TEL:03・3345・5357)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年7月21日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・大山諒子ヘア&メイク・大場聡美インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年07月19日不倫の事実が家族にバレたら、大問題に発展しますよね。なかでも、妻に不倫がバレた夫のなかには、すさまじい結末を迎えた人もいるそう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな不倫を体験したアヤさん(仮名)に話を聞きました。まさか疑われているだなんて…「1年以上、既婚男性との不倫を続けていました。彼からは『妻は俺に無関心』と聞いていて、月に何度もお泊まりデートをしたり、私との連絡もいつでもできる関係にありました。そのため『彼の奥さんは本当に彼に無関心なんだな』と思っていました。だから、彼の奥さんから不倫を疑われているだなんて、少しも思っていなくて……。今振り返ると、お気楽すぎたなと思います」彼から「いつかは離婚して、一緒になろう」と言われていて、すっかりそのつもりでいたというアヤさん。しかし、そんな関係にある日突然に暗雲が立ち込めたそう。ある日突然電話越しに…「あるとき、彼から普段と違う様子で電話がありました。ちょうど私が彼に旅行の計画をLINEした直後だったんですけど……。電話の向こうからは奥さんらしき女性の声で、『LINEの先にいるんでしょ!早く電話に出なさいよ!』という怒鳴っている声が聞こえてきました。『これはただならぬ事態だな』と察知した私は、とりあえず黙って電話の向こうの様子を探ったのですが、そのときの電話はそれで切れてしまいました」あえて泳がされていた自分たちそれから1週間ほど、アヤさんは彼と連絡が取れなくなり、不安に押しつぶされそうな日々を送ったとのこと。そして1週間が過ぎた頃に、彼からLINEが届いたそう。そこには奥さんに不倫がバレたことと、奥さんから彼に届いているLINEのキャプチャがありました。「彼からは、奥さんとのやりとりの一部始終が送られてきました。それを要約すると、奥さんはこれまでずっと浮気を疑っていたこと、あえて泳がせていたこと、相手である私の素性をある程度つかんでいること、慰謝料を請求するつもりであることなどが書かれていたんです。つまり奥さんは彼に関心がなかったのではなく、不倫の証拠を掴むために私たちを泳がせていただけなんだと、そのとき初めて気づきました」彼の話によれば浮気がバレた原因は、アヤさんが送った旅行に関するLINEだったそう。妻が彼のスマホ画面を見ているタイミングで通知のポップアップが出てしまい、「今のLINEの相手は……誰?」というところから話が始まったそうです。妻からの逆襲が始まった日々「その後は、もう本当に壮絶な数か月間でした。まず不倫がバレた後の彼は私をかばうことはなく、常に奥さんの味方。何度か私に電話をしてきましたが、常に横には奥さんがいて、奥さんの指示通りの言葉を私に告げているようでした。だから、かなり汚い言葉で罵られましたし、『俺は妻を愛している。お前とは遊びだ』という言葉を何回も聞かされました。そして、慰謝料も請求されましたね」「私は職場をやめて引っ越ししました。奥さんには『彼の目の前に二度と現れない』という旨の誓約書も書かされました。当時の私は彼との毎回のデート代も負担しており金銭的な余裕はなかったんですが、奥さんに対して申し訳ない気持ちがあったのできちんと慰謝料を払いました。また、職場や家が奥さんに知られている以上、そのまま働き続けても嫌がらせをされるかもしれないと思ったんです。だから引っ越しして、転職もしました。彼とは飲み会で知り合っただけなので、本当は仕事も家も関係ないんですが、奥さんにすべて知られているという事実が私にとっては怖かったんです」彼の妻に関係を知られてから、すべてが終わるまでに要した時間はおよそ4か月。転職と転居をしてほっとひと息ついたときに「不倫のせいで全てを失ったとつくづく感じました」とアヤさんは話していました。また、「貴重な時間を無駄にしただけでなく、お金もキャリアも全部捨てた気分です」と語っていたのが印象的でした。言うまでもなく、不倫はしてはいけない行為。どんなに純愛だと思えても、それは不倫を正当化する理由にはならないでしょう。©bymuratdeniz/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2021年07月08日一時はスリルのある秘密の関係「不倫」におぼれてしまったものの、結局は後悔しているという女性は少なくありません。そんな不倫女子の本音についてご紹介していきます。■ 誰にも相談できず辛い「最初は誰にも言えない秘密の関係が刺激的でした。でも、誰にも胸をはって恋人だと紹介できませんし、悩みがあっても相談できなくて、辛かったです……」(28歳女性/事務)禁断の恋はスリリングな火遊びかもしれません。しかし、相手の男性となにかあった場合に、相談できないことで事態が泥沼化してしまうこともあります。このままではマズイかも……と感じたら、批難されることは覚悟の上で誰かに相談したほうがいいでしょう。■ 社会的信用の失墜「不倫相手の奥さんに、会社へ不倫の事実を通告されてしまって。クビにはならなかったものの、周りからの視線に耐えられず退職しました……」(27歳女性/営業)人事異動だけですめば良いですが、最悪の場合は懲戒免職になるでしょう。また、社内へ不倫の話が広まってしまえば、社内での働きやすさはもちろん、再就職までが難しくなることも充分考えられます。また、結婚を希望する相手に不倫をしていた過去がバレてしまえば、お付き合いや婚約を解消されてしまう可能性もおおいにありうるでしょう。■ 慰謝料の支払いで生活苦に「彼との愛を貫く!みたいなことばかりに気を取られていて、慰謝料のことは頭からすっかり抜けていました……。彼の奥さんから請求が来て、頭が真っ白になりました」(32歳女性/アパレル)略奪愛は成功したものの、慰謝料や養育費などの支払いが大変で、生活が苦しいというケースは珍しくありません。慰謝料の金額は、状況や収入に応じて変化します。そのため、非常に高額になる可能性もあるということを覚えておきましょう。■ 繰り返される不倫「彼の離婚が成立して無事結婚できました。これで幸せになれると思っていたのですが、彼が今度はほかの女性と不倫して……結局離婚しました」(32歳女性/銀行員)一度不倫をした人はたいてい繰り返すものです。結婚して幸せになれるケースもゼロではありませんが、今度は自分が不倫をされる立場になることもあり得ます。必ず幸せになれるとは考えないほうが良いでしょう。■ 傷を負う前に離れよう不倫をテーマにしたドラマや音楽が増えている影響か、不倫に関する忌避感が薄れてきたようにも思います。しかし、実際には不倫したことを後悔する女性がたくさんいるのです。もし今不倫をしているならば、少しでもダメージが少ないうちに、足を洗うことをおすすめします。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月08日ニュースで芸能人の不倫が話題になることはありますが、不倫しているのは何も芸能人だけではありません。不倫はいけないこと。絶対にするべきではないことだと分かっているのに、それでも不倫する人がいなくならないのも現状です。どういう人が不倫に走りやすいのか、今回は「不倫してしまう女性の傾向」を紹介します。■ 寂しがりな人常に恋人がいないと耐えられないという寂しがり屋の女性は、恋人がいない期間は特に見境がなくなってしまいます。「誰でもいい、とにかく寂しさを紛らわせてほしい」という精神状態で既婚男性から誘いを受けた場合、自分の欲求を優先してしまうのです。またこういった女性はたとえパートナーが存在していても、寂しい思いをしていればほかの男性を求める傾向にあります。夫が単身赴任中で毎晩寂しく、バレないように不倫へ走ってしまう。そんな女性は、寂しがりだという場合があるでしょう。■ 流されやすい人自分の考えをはっきり言うことができない意志の弱い人は、恋愛においても男性に引っ張られる傾向があります。こういった女性は元々男性にはリードしてもらいたいという考えを持っているということもあり、男性から多少強引に誘われると断ることができません。はっきり「NO」と言えないために、男性に誘われるままデートをしてその流れで肉体関係を持ってしまうこともあるかもしれません。このとき、男性が既婚者であることを知らず、結果的に不倫になってしまうこともありそうです。■ ドキドキする恋が好きな人不倫というのはモラル的によくないことではありますが、ドラマ的には燃える恋としてたびたび取り上げられています。ドラマや映画のような恋に憧れを抱いている女性は、不倫をしている自分自身に酔っているのかもしれません。しかもバレたらまずい恋ほど燃えてしまう傾向があるので、自分の意志では止まらないはず。一回だけでは終われず、どんどん危ない橋を渡っていくでしょう。こういう女性は結婚したあとも理想と現実のギャップに幻滅し、不倫に走ってはドキドキ感を求めてしまうのです。■ 自分でしっかり考えて不倫に走りやすい女性の傾向、思い当たることはありましたか?もし自分にもこういう傾向があると自覚したら、すぐに意識を変えていったほうがよいでしょう。恋愛は基本的に自由。とはいえ不倫は、民事的に訴えられる場合も考えられる、やってはいけないものです。その瞬間だけの気持ちで判断せず、「自分は本当にこれでいいのか」ということを自分でしっかり考えてくださいね。(水林ゆづる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月09日不倫をして得られるメリットなんて、そうそうないでしょう。不倫の関係をつづけたとて将来のビジョンが見えないでしょうし、不倫がバレたときにはいろいろなものを捨てる必要がでてきます。でもたとえば同じ会社の人から誘いがあったとき、角が立たないように断り方も考えなければいけません。「男性からの不倫の誘いを、スマートに断るためには」どうするべきか、今回紹介していきます。■ スマートに断れれば、身を守れる不倫の断り方に失敗するとギクシャクしたり仕事がつらくなったり、相手によっては身に危険が及ぶこともあるでしょう。実際に上司からの不倫を断ったあと、会社にいづらくなり退職したという人もいます。力では男性に勝てない女性だからこそ、スマートな断り方を覚えておきましょう。■ 将来設計について理論的に話す遊びの不倫で将来設計ができる男性は、ほぼいません。離婚、慰謝料、再婚、子ども、老後のことまですべてを含めた将来設計の話をしてみましょう。遊び目的なら、たいてい何も言えなくなります。ごまかすようなら「将来が見えないと不安なので」ときっぱり断ってしまいましょう。なお相手が同じ社内の人間だった場合は、社会的地位の失墜や転職も含めて話をするとより効果的です。■ ふたりきりになりそうなら、サッとかわす明確に不倫のお誘いはされていないけれど、それとなく相手が誘ってくる場合は、ふたりきりにならないようかわしましょう。「みんなといっしょならOKですよ」「〇〇さんや△△さんもいっしょならOKですよ」などです。とにかく、「私にその気はありません」ということを徹底的にアピールしましょう。遊び目的ならそのうち諦めてくれます。■ 「家庭を大切にしてほしい」ことを伝える子どもがいる、または子どもを可愛がっている相手に有効な断り方です。不倫をすれば、家族は必ず傷つきます。なので「奥さんと子どもを大切にしてください」と笑顔でさらっと断りましょう。親の不倫で子どもがいじめられてしまうこともあるため、それとなくにおわせてもよいかもしれません。また「不倫で家庭が壊れた友達を知っていて……」という話をしてもよいでしょう。だからこそ「家庭を大切にしてほしい」とつなげれば説得力も増しますし、上手にまとまります。■ 「不倫はしない」ことをアピールして不倫希望の男性は、自分のために我慢してくれて、主張も控えめな「隙のある女性」が大好きです。既婚者から不倫のお誘いを受けたら、我慢したり、隙を見せたりしてはいけません。いつもの控えめな自己主張は忘れ、きちんと「不倫はしない」ことをアピールするのも重要でしょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月28日誰だって、真面目で誠実な人とお付き合いをしたいもの。しかし真面目とは程遠い、不倫男性から言い寄られるなんてこともあるかもしれません。「結婚しているのに最低……」「何で堂々と口説いてきてるの?」という気持ちを抱く人もいるでしょう。そんなダメ男から誘われたときは、きっぱりと断らなければいけません。今回は「不倫男性からの『お誘い』を撃退する言葉」を4つ紹介します。■ 「友達が慰謝料300万請求されたんだ」「既婚者に口説かれたら、『友達が不倫してたのが奥さんにバレて、慰謝料300万円請求されてて泥沼になってる』と言うと、大概の男性は引きつった顔で口説くのをやめますよ」(29歳/教員)もし、「バレたら俺が立て替えるから大丈夫」なんて言ってくる男性がいても、絶対に鵜呑みにしないでください。バレたら連絡が取れなくなって、奥さんから直接慰謝料を請求されてしまう可能性が高いです。「そんなに覚悟があるなら、先に保険として慰謝料払っておいてくれる?」と、切り返すくらいの強い態度で断りましょう。■ 「私って恋愛依存症なの」「これを言うとまずそれ以上言われなくなるんですが……。『私って恋愛依存症で、もし、不倫なんてして、ちょっとでも会えない日がつづいたら、奥さんのところに乗り込んじゃうと思う』と言えばOKです」(27歳/Webディレクター)頭がお花畑状態の男性の場合、「束縛しちゃうかも」くらいの言い方だと喜んでしまうかもしれません。ですがさすがに「不倫したら家庭に乗り込む(家庭を壊す)」宣言までされたら、冷静になるでしょうね。■ 「身内が警察関係者なんだよね」「しつこい不倫男性に誘われたら『お兄ちゃんが警察官だから、不倫なんてしたら私殺されるかも』って言うと、一発で効きますよ。お父さんとかお兄ちゃんとか、関係性は適当に言えばいいと思います」(30歳/ネイリスト)職業の嘘をつくのは抵抗があるという人は、『姉妹が不倫して、うちの親が乗り込んでいって大変なことになった』というように、周囲に面倒な家族がいるということを印象づけるのもよいでしょう。■ 「奥さんに会わせて」「『家庭が上手く行ってない』と言って、口説いてくる男性って多いです。だから『じゃあ奥さんに本当かどうか聞きたいから、会わせて』というと、面倒な女だと思われて逃げますよ」(30歳/ヨガインストラクター)「妻とは別居中」みたいな言い方でごまかしてくる男性がいるかもしれません。その場合は「じゃあちゃんと離婚してから、アプローチしてくださいね」とバッサリ言い返してあげましょう。■ 毅然とした態度で断って人間関係において嘘をつくことはよくないですが、不倫男性から自分の身を守るための嘘なら臨機応変につくことも必要です。そして一番大事なのは「絶対に私は不倫しない」という毅然とした態度。「押しに弱い」「流されそう」と思われる女性は、不倫男性がもっとも狙いやすい存在なのです。不倫団絵師から誘われたら、きっぱりと断りましょう。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月22日現時点で不倫にハマりそうだったり、不倫をやめたいと悩んでいませんか?今回は、不倫経験がある女性に、「後悔したこと」を聞いてみました。もしあなたが、このまま不倫の恋を続けるか悩んでいるようなら、経験者女性の話を参考にしてみてください。■ 友達に縁を切られた「不倫していることで軽蔑され、友達を失いました。彼と別れたあとに『彼も友達もいない……』と我に返って後悔しています」(学生/22歳)「会社の上司との不倫は、やはり噂で同僚にもバレてしまって……。別れたものの社内では孤立していてつらいです」(不動産/29歳)不倫にのめり込み、「彼さえいれば」という状態のときはなかなか気づかないかもしれません。しかし、別れてひとりぼっちになったときに、友達がいなくなったことを実感して初めて後悔する人もいるようです。不倫に対してやめるよう忠告してくれる友達がいるなら、言うとおりにしましょう。■ 婚期を逃してしまった「ズルズルと不倫を続けた結果、婚期を逃しました。子どもが欲しかったので35歳でやっと『ヤバい』と思って別れたのですが、今も結婚できていません」(商社/38歳)「不倫中に告白してくれた独身男性もいたのに、そのときは不倫から抜け出せずに振ってしまいました。不倫の彼とは破局したものの、男性と縁がなく……。あのとき止めていればと後悔しています」(塾講師/32歳)結婚したいと思って婚活をしても、やはり35歳以上になるとなかなか厳しいという声をよく聞きます。既婚男性との不倫は、その彼と結婚できる可能性は低いですし、できたとしてもいろいろと大変なことがありますよね。手遅れになる前に手を引きましょう。■ 男性が信じられなくなった「『妻と別れる』と言われていたのに、結局、家庭が大切で、数年付き合ったあとにフラれました。今考えると嘘ばかり。男性不信になったし、時間も無駄にして激しく後悔」(金融/26歳)「幸いにも不倫の間は奥さんにはバレなかったみたい。でも、奥さんと私ともうまくやっていたんだなぁって考えたら、なんだか男性不信になった」(販売員/28歳)不倫を続けるためにその場しのぎの嘘でごまかされたり、長期的な嘘で引っ張られたり……。不倫中も別れたあとも、彼が涼しい顔をして家族とうまくやっているのを知ると、かえって不誠実さが増大して男性不信になってしまうのは頷けます。■ 不倫の恋は幸せになれない時間や友達など、不倫をすると多くのものを失います。今、不倫で悩んでいる人は、彼女達の味わった後悔を、将来の自分かもしれないと思って想像してみてください。引き返すなら、今がチャンスです。あなたが幸せになれるような恋愛をしましょうね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月05日マンネリ化した結婚生活のなかで、ついドキドキを求めて不倫に足を踏み入れてしまう男性もいます。しかし、不倫は楽しいだけではすまないもの。今回は、不倫夫も思わず青ざめた「不倫相手の激ヤバ」行動をご紹介します。SNSに「彼氏と迎えた朝」と投稿「いつもは日付が変わる前に妻が待つ家に帰っていたのですが、不倫相手の彼女の誕生日に『一生のお願い』と頼まれて、1回だけ彼女の家に泊まったんです。そうしたら翌日、『彼氏と迎えた朝』と、一枚目に彼女の自撮り写真、二枚目にあげたプレゼントと一緒に“寝ている僕の手の写真”がSNSに投稿されていたんです。僕の場合、結婚指輪が特殊なので、万が一妻に見られたら絶対にバレるような投稿でした。それ以降、他にも僕の寝顔などが撮られているのではないかと怖くなり、どうやって穏便に別れようか悩んでいます」(29歳/アパレル関係勤務)不倫デートの様子をSNSに投稿する人にも、いろいろなパターンがあります。なかには「奥さんにバレたら離婚になるかも」という期待を込めて行っている人もいますが、大抵の場合はバレても離婚にはならず、不倫相手が振られる展開が多いです。「あなたの子どもが欲しい」「僕とW不倫をしていた女性から、突然『妊娠したかも』という連絡がLINEで来たんです。『どうするの?』と聞いたら、『あなたのことを本当に愛しているから、あなたの子どもが欲しい』『だから、これから夫とも妊活して、“夫の子ども”ということにして産もうかなって。夫とあなたは血液型が同じだから、多分バレないでしょ』という恐ろしい返事が返ってきました。結局、彼女は妊娠していなかったというオチだったんですが、今思うと離婚して一緒になる気があるのかどうか、試されていたのかも?」(31歳/通販会社経営)不倫中に望まない妊娠をしてしまうケースもありますが、なかには「あなたの子どもが欲しいの」と不倫夫に迫る人もいるようです。子どもを産んだ後のことを考えず、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。いつの間にか奥さんと友達に「妻が最近ヨガで知り合った女性とご飯に行くようになりました。そんなとき、『友達ができたんだ』と嬉しそうに写真を見せてくれたんですが、そこに写っていたのはなんと僕の不倫相手。慌てて不倫相手に連絡したら、『奥さんがどんな人か見てみたかったんだけど、仲良くなったのは偶然』と開き直られてしまって……。妻にバレないように不倫相手と別れるのに、とても苦労しました」(26歳/広告関連会社勤務)不倫相手が妻と友達になるようなケースはそこまで多くないでしょう。ただ、「バレたらどうしよう」よりも、「どんな奥さんか知りたい」という気持ちの方が勝ってしまい、家までこっそり妻の姿を見に行ってしまう不倫相手もいるそうです。不倫夫たちは気軽な気持ちで不倫を始めていたため、まさかこんな展開になるとは思っていなかったのでしょう。ただ、お互いに苦しくなってもなかなか別れられない“依存性”のようなものがあるのが不倫の怖いところ。不倫の世界には、踏み込まないに越したことはありませんよ。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月18日不倫が話題になると、「どうして不倫をするの?」「どんな人たちが不倫に走るの?」と疑問を感じるのではないでしょうか。また、過去に不倫経験があり、もう繰り返したくないと思いつつも、実は自信がない女性もいるでしょう。今回は、不倫に走りやすい女性の特徴についてお伝えします。「私は大丈夫!」と思っている方も参考にしてみてくださいね。■ 道徳感情が弱い「不倫」とは、文字通り、倫理に反しているということです。良い悪いの基準がゆるい人は、そもそも不倫を良くないとはあまり思っていないかもしれません。また、他のことに対してはそうでもなくても、恋愛となると「恋にルールはない」とばかりに、情熱に任せてしまう女性もいます。このように、道徳感情が弱いと、「不倫=相手には奥さんや子どもがいる、家庭を壊すことになるかもしれない」ということを考えられなかったり、「そういう運命なんだ」と思っていたりします。そのため、不倫の恋にブレーキをかけようという意思を持ちにくいのです。■ 悪いことに惹かれるいけないことだとは分かっていても、だからこそ魅力を感じてしまうような女性っていますよね。そういう女性は、不倫に対して「私はいけないこと(危険なこと)をしている」という自分に酔って盛り上がってしまうのです。多少の罪悪感は感じても、それがかえって刺激となり、「障害があっても彼との愛を全うしたい」などという思いに駆られ、まるでドラマのヒロインになったような気分になってしまいます。ある意味、不倫の恋に恋している状態とも言えそうです。そのため、あえて自分から不倫に対して興味を抱き、そういったタイミングがあれば不倫に走ってしまいやすいのです。■ 後先考えられない元々、後先をあまり考えずに行動してしまうタイプの女性も不倫に走りやすい傾向にあります。不倫をするとはどういうことか、リスクは?、そこまでしてする恋?、といった先のことや周りのことが見えない傾向にあり、深く考えることもできないのです。不倫によって、家庭を壊し、相手の家族から訴えられることもありますし、同じ会社などで双方とも職場をクビになる危険性もあります。そういったことをあまり考えず、相手が既婚者でも好きになったら突っ走ってしまい、大ごとになってから「こんなことになるなんて思わなかった」と後悔するのです。■ おわりにこれらの特徴を見て、「不倫はしたくないけれど、自分は当てはまっているところもあるかも」と思った女性は、まずはその自覚を持てたことが、不倫の恋を防ぐ第一歩です。意識して改善していくことで、不倫に走る前に、ストップがかけられるのではないでしょうか?(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月30日不倫といえば身体の関係を求めるものというイメージを持つ人が多いかもしれませんが、男性の中には下心とは別の目的で不倫をする人がいます。では一体何を求めるのかを確認してみましょう。新しい刺激を求めて日常がマンネリになって刺激が少ない生活を送っている男性は、新しい刺激を求めるために不倫をすることがあります。不倫というのは一般的にはダメなことで、してはいけないとされています。しかし中にはダメと言われるとかえってしたくなる人もいます。女性と遊びたい結婚するまでに女性と遊んだ経験が少ない男性は、心の中に女性とやってみたいことをたくさん秘めていることがあります。色々なホテルを巡ったり、一緒に趣味に没頭したりといったことです。結婚相手がそれを全て叶えてくれるとは限りません。その上結婚相手は将来的なトラブルを防ぐために思いやりが欠かせず、気兼ねしてしまう場合も。そんな時に不倫相手は、特に気を遣わずに済む遊び相手として最適というわけです。求められることが快感男性の中には、女性から頼られることを快感に思う人が少なくありません。しかし、結婚生活を続けていくと、色々なことを結婚相手から頼られるのではなく、やって当たり前になってしまうことが多いです。そんな生活を送っている男性は、新しく頼ってくれる女性と不倫をする可能性があります。また不倫をする女性の中には、相手に依存する人もいます。そんな人は不倫相手を過剰なほど必要としたり、頻繁に愛情表現をしたりします。そのような一方的に求められることを魅力に感じて、不倫にハマる男性もいます。モテるという自信を取り戻したい結婚してから長い時間が経つと、結婚相手からぞんざいに扱われる男性は少なくありません。そうすると男性としての自信も失いがちになります。そこで過去にモテた経験がある人は、その栄光を取り戻すために不倫をする可能性があります。不倫であっても女性と恋愛関係が築ければ、自分はまだまだ男性として魅力的だという自信に繋がります。この場合は特に恋愛関係を持ちたいというのではなく、自分の自信を復活させたいという目的での不倫です。色々な目的がある男性は新しい恋愛関係を求めたり、性欲を満たすために不倫をする人ばかりではありません。ここまで紹介してきたように、個人によって様々な目的があります。いずれにしても不貞行為をすることには違いはありませんが、そういう男性もいるのだということも覚えておくと良いでしょう。
2021年01月29日不倫は人を傷付ける行為です。“やってはいけないこと”と、誰しも理解しているはず。それでも、繰り返してしまう人もなかにはいます。そこにはいったいどんな理由があるのでしょうか。今回は“2度目の不倫”の経験のある男性たちに話を聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫スリルが忘れられない「以前、同じ職場の女性と不倫をしたことがあります。仕事中に目が合ったり、帰りに待ち合わせたりすると、ドキドキしてすごく楽しかったんです。しかし、その女性との関係が妻に気付かれて不倫関係に終止符を打ちました。あれから2年、どうしてもあのスリルが忘れられず、再び不倫をしてしまいました。相手はやはり同じ職場の女性です」フミヒロ(仮名)/35歳スリルはある種の快感です。一度経験すると、癖になってしまう場合も。女性と関係を持ちたいというよりも、スリルを味わいたいという目的で2度目の不倫にハマる人もいるんですね。本当に好きになってしまった「初めて不倫をしたとき、長く続けるつもりもなく、とても軽い気持ちだったんです。妻にバレそうになったので、相手の女性に理由を伝えて、会わなくなったんですね。でも、会わなくなって、しばらくモヤモヤした感覚が残ったんです。なぜかを考えたら、それは彼女のことを本当に好きになってしまっているからだと気付きました。すると会いたくて仕方なくなってしまい、自分から連絡をしてしまいました」ソウイチ(仮名)/31歳会えなくなったことで、自分の本当の気持ちに気付いたんでしょう。不倫相手を本気で好きになってしまうとは、一番厄介な状況かもしれません。男として終わりたくない「数年前に1度不倫をしました。相手が若かったこともあり、自分も見た目に気を遣うようになって、ダイエットしたり、洋服もなるべくオシャレなものを選んだりしていました。でも、1年ほどで妻にバレて、別れることに。それからしばらくは何もなかったんですが、あるとき鏡に映る自分の姿を見てショックを受けました。太っているし、服はヨレヨレだし、ヤバいな……と。このまま男として終わりたくないと思い、その後見た目に気を遣うようになったら、またそういう関係の女性ができてしまいました」キヨシ(仮名)/37歳女性を意識することで見た目に気を遣うようになり、多少改善される場合もありますが、その感覚が悪い方向に働いてしまうと、不倫に陥ってしまうようです。“男性が2度目の不倫に走った理由”をご紹介しました。1度不倫をすると、再発の可能性は高くなるようで、よほどのことがない限り、誘惑を断ち切るのは難しいのかもしれません。不倫経験のある男性が反省していたら、もう懲りただろうと思わず、しっかりと目を光らせておく必要があるのかもしれませんね。©Elena Elisseeva/shutterstock©oatawa/shutterstock
2020年12月19日