ゲームアプリで知り合った男性と安易に不倫関係に走ってしまった里香さん(仮名)。裕福な不倫相手とのデートに溺れていたある日、実母によって全てが明るみに。そこから里香さんの人生は大きく狂い始めました。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、里香さんの不倫後の結末をご紹介します。子どもを預かってくれていた実母が不信感を抱く「不倫相手とデートをするときは、実家の母に子どもを見てもらっていました。いつも『友だちと会ってくる』『前職の同僚とご飯をしてくる』などと嘘をついて子どもを預けていたのですが、実母は私の服装やメイクを見て『何かがおかしい』とずっと違和感を覚えていたようです。それで、あるとき突然『あなた、男性と会っているんじゃないの?』って聞かれて…。その場ではもちろん『違う』って言い返したのですが、なんと母は、私に探偵をつけて尾行をしていたようで、不倫相手と一緒にいるところの写真を突きつけられたんです」証拠が出てきた以上は嘘を突き通せないと考えた里香さんは、母親に不倫を白状したそう。すると、実母が夫に全てを打ち明け、里香さんの不倫が夫にも知られたとのこと。「まさか実母が裏切るとは思わなかったので、当時は本当に母を恨みました。夫からも罵られ、母親からは『そんな娘に育てた覚えはない!』と泣かれましたね。そして、夫はその後すぐに私との離婚を決め、家を出て行ってしまったんです」まさか離婚にまで発展するとは想像もしていなかったという里香さん。そして何よりつらかったのは、実母が娘である自分ではなく、全面的に里香さんの夫の味方をしたことだったと振り返ります。夫、子ども、実母、全て失った女性の末路「母は、父の浮気が原因で離婚をしているんです。だから私が不倫をしていたことが本気で許せなかったみたいなんです。離婚の際、子どもの親権について夫と揉めたんですが、実母は私ではなく夫が育てるべきだと夫の味方をしていました。仕事をしていない私は調停になってもおそらく不利かなという気がしたのと弁護士を頼むお金もなかったので、最終的に夫に親権を渡して離婚をしました」その後、母親から絶縁宣言までされた里香さん。現在は、アルバイト生活をしながら就職活動を続けています。「あのとき、ゲームで知り合った相手と不倫さえしなければ、今でも夫や子どもと幸せな日々を送っていたと思います。暇だから、刺激が欲しいからというだけで、なんて馬鹿なことをしたんだろうって思いますが、後悔しても何も変わりません。元夫のインスタを見ると実母と夫、子どもはたまに会っているようですが、私には誰も連絡をくれないし、こっちから連絡しても無視され続けています。たった数か月とはいえ、贅沢なデートに溺れたくて不倫をした自分が馬鹿すぎて…。後悔してもしきれません」幸せな日々に退屈し、刺激を求めた結果、不倫に走ってしまった女性の末路をご紹介しました。安易な気持ちで人の道を外してしまえば、その後に転落人生が待ち受けているのは周知の事実。不倫は関わった人の人生を大きく変えてしまう恐ろしい行為なのです。©Alvaro Medina Jurado/SunnyVMD/gettyimages文・並木まき
2022年10月12日麻衣子さん(仮名・34歳)は4年ほど前に、夫の親友である大輔さん(仮名)と不倫関係に。しかし、夫にバレそうになったところで、あえてほかの男性とデートし、そのときのLINEのやり取りを夫にわざと見せることで、大輔さんとの関係を隠すことができました。しかし、その後に思いがけない形で夫に不倫がバレることに。当時の状況を詳しく伺いました。夫のスマホを覗いて動向を確認「夫は私のスマホをロック解除できないので、LINEを覗くことはできません。でも、私は夫の暗証番号を知っていたので、たまにチェックすることができました。夫が寝ているときやお風呂に入っているときなど、LINEを覗いては、私のことを疑っていないか、動向を探っていました。ですが、私が怪しまれているような形跡はなかったため、私は大輔さんとその後も良い関係を続けていきました。ただ、大輔さんも結婚しているので、彼と頻繁に会っていたわけではありません」韓国料理屋で食事をしていたら…「大輔さんと会うときは、まずどこかで軽く食事をして、ホテルに行くというのがいつもの流れでした。交際が始まって1年ほどしたころ、2人で韓国料理屋に行ったときです。普通に食事をしながら会話をしていました。すると、大輔さんの手が止まり、顔が引きつり始めました。しばらくその状態が続いたので、何事かと思いました。そこで、背後に人の気配を感じたので振り返ったんですね。なんとそこに、夫が立っていたんです」3人で店の外に出て…「夫は怒りを滲ませた表情で、“やってくれたな”と言いました。そして、立ったまま、大輔さんに詰め寄りました。私は、とにかくそこで争って欲しくないと思い、すぐに支払いを済ませ、2人を連れて店の外に出ました。夫はずっと、“なんでだよ”と呟き、大輔さんは“ごめん”と言い続けていました。しばらくして、突然、夫がその場を離れたので、私は夫を追いかけるしかありませんでした。夫がタクシーを拾ったので、私も乗り込み、終始無言のまま自宅に戻りました」密告した人物の正体「なぜ夫が、私たちの居場所が分かったのか。夫はSNSをやっているんですが、そこにDMが届いたそうなんです。私たちが不倫をしているという内容を密告するものでした。そして、いつどこで会うという情報まで与えられていました。夫も最初は、DMの送り主が誰だか分らなかったみたいです。でも、そんなことができるのは、ひとりしかいません。大輔さんの奥さんです。おそらく奥さんは、大輔さんのLINEを覗いていたんでしょう。そこで得た情報を、DMで夫に伝えたんです。その後、私は離婚。親にも離婚理由がバレてしまい、両親からも見放されてしまいました。大輔さんは、離婚まではしなかったようですが、詳しいことは分かりません。不倫がバレた当初は、大輔さんがしっかりしていなかったからだと、心のどこかで彼を責める思いがありました。しかし、今となっては、不倫関係を続けている限り、いずれはバレたんだろうなと諦めもついています。どうしてあんなことを続けていたんだろう…と、全てを失った今は後悔しかありません」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。不倫発覚により、その周辺の人間関係がすべて破綻してしまったのでしょう。やはり不倫は、多くの人を巻き込み不幸にしてしまう、罪深い行為なのです。©Oscar Wong/Rawpixel/kampee patisena文・塚田牧夫
2022年10月07日不倫をすると、なによりもパートナーや家族への発覚を恐れるでしょう。バレないようにいろいろと工作をする不倫常習犯もいます。麻衣子さん(仮名・34歳)も、かつて不倫をしていた際、ある巧妙な手口で夫からの発覚を逃れたそう。どんな方法を使ったのか、当時の状況とともに詳しく話を伺いました。不倫相手との出会い「4年ほど前、ある男性と不倫をしていました。それは、夫の親友でもある、大輔さん(仮名)という方でした。出会ったのは結婚前。夫の友人たちが集まっている場に、私が連れて行かれたときでした。5~6人で集まってお酒を飲んでいるところで、紹介されたんですね。そのとき、大輔さんとは縁があるような、なんとなくまた会うような予感がしました。その1年後です。私は保険会社で働いているんですが、担当している企業の忘年会に参加したとき、大輔さんと偶然再会しました。大輔さんは、その企業の下請け会社の人で、私と同じように招かれていたそうです」夫の親友と不倫関係に…「忘年会が終わってすぐ、大輔さんからLINEが来ました。以前にグループLINEを作っていたので、連絡先を知っていたんですね。“飲み直しませんか?”ということで、2人で別の店に。そこで、大輔さんが私に対して、“また会う気がしていた”と言うんです。私も同じ印象を受けていたと言うと、一気に距離が縮まりました。その時点で私はもう結婚していました。そこまでの関係で思いとどまろうとはしたんですが、流れを止めることができず…。不倫関係に堕ちてしまいました。それからも大輔さんとは定期的に会っていたのですが、関係が半年ほど続いたころ、夫が怪しむような素振りを見せ始めたんです」LINEを覗こうとする夫「ある日、夫と外食をして、家に戻ってきたとき。ワインを飲み過ぎてしまい、すぐに寝てしまったんですね。夜中、ふと目を覚ますと、夫が私のスマホをいじっているんです。LINEを覗こうとしているんだと気づきました。大輔さんとの関係が怪しまされたらまずいと、かなり焦りました。結局、ロックを解除できなかったようで覗かれることはなかったんですが、何かごまかすための策を講じなければいけないと思いました」不倫発覚を逃れた巧妙な手口「当時、私は会社の後輩の男性に、食事に誘われていました。いつも軽くあしらっていたんですが、あるとき誘いを受け、食事に行きました。でも、彼とはそこまで。あとでLINEで、楽しかった旨を伝え、“でも夫が1番大事だから”と送りました。そして後日、夫と一緒に家にいるとき、わざとスマホのロックを解除したままトイレに行きました。数分だけスマホを放置したんです。戻ってくると、微妙にスマホの位置がずれていました。おそらく夫がLINEを覗いたんでしょう。大輔さんとのやりとりは消去していたので、後輩とのLINEを見たはずなんです。それからは、夫が怪しむような素振りを見せなくなりました。むしろ、私に対して優しくなったようにも感じました。こうして、私の作戦は成功したのです」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。わざと夫にスマホを覗かせるとは、なんと大胆で巧妙な手口なのでしょう。しかし、一時的にだませたとしても、必ずバレてしまうのが不倫です。不倫によって人生を壊してしまう人はたくさんいます。決して不倫には手を出してはいけないのです。©yamasan/Fajar Kholikul Amri/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月07日既婚者同士で不倫をする「ダブル不倫」をされると傷つく人の数も多くなりますが、不倫当事者にも悲惨な結末が待っています。安易な気持ちでダブル不倫に走り、全てを失い人生がひどく転落した、30代女性のエピソードをご紹介します。「お互い様だから大丈夫だよ!」と不倫に誘われ…真歩さん(仮名)は27歳のときに5歳年上の夫と結婚。結婚生活に特に不満はなかったものの、結婚4年目に入ったときに仕事で知り合った13歳年上の男性から不倫に誘われ、興味本位から安易に不倫を始めてしまったそうです。「相手はバツ2で、誘われたときは3回目の結婚をしていました。ちょっと軽薄なところが気にならなかったわけではありませんが、ノリが良くてフットワークも軽く、私が『ご飯に行きたい』と言うとおしゃれなお店をスグに予約してご馳走してくれるんです。会いたいときにスグに会ってくれて、デートを重ねてから好きになるまではそう時間がかかりませんでした。でもお互いに家庭がある立場だし、と距離を縮めるのをためらっていた私に、彼は『お互い様だから大丈夫だよ!』と言って不倫に誘ってきたんです」それまで不倫経験がなかった真歩さんは、相手の男性が言う「ダブル不倫はお互い様だから、慰謝料は相殺になって払わないですむ」、「ダブル不倫だと配偶者が慰謝料を請求しにくい」といった言葉を鵜呑みにして、「それならば」と関係をスタート。最初のうちは互いの家庭に関係を知られないよう細心の注意を払ってデートを重ねていたそうですが、次第に二人の行動は大胆になっていきます。何度も旅行に行ったことが不倫バレのきっかけに「相手の男性が13歳も年上だったのと、彼は過去にも不倫が原因で離婚をしていて『不倫事情には詳しいから任せておけ』というので、私は彼に言われるがままに密会を続けていました。彼の妻も仕事が忙しく出張が多かったこともあり、彼とは何度も旅行に行きました。だけど、うちの夫はガラリと生活スタイルが変わった私に不信感を抱いていたみたいです。頻繁に旅行へ行く私を怪しいと思い、夫が調査を依頼し、あっけなく不倫をしていることが家庭に知られてしまいました」妻の不倫を知った真歩さんの夫は激怒。「すぐに相手と別れてくれ。俺は相手の男性に慰謝料を請求する」と、真歩さんに不倫を清算するよう迫ってきたそうです。「不倫がバレて夫を傷つけてしまったことは、本当に申し訳ないと思いました。だけど慰謝料に関しては、不倫相手の『ダブル不倫は慰謝料が相殺になって支払う必要がなくなる』という言葉を鵜呑みにしていたので、夫が彼に慰謝料を請求すると宣言しても、私は大して気にとめていなかったんです」ダブル不倫によって双方の配偶者が傷つき、ドロ沼劇になるケースは決して珍しくありません。お互いに配偶者がいる立場で不倫を始めてしまえば、発覚後に想像もしなかった展開を迎えることも。「お互い様」だからといっても、不倫は決して選ぶべき道ではないことは言うまでもないでしょう。©Karl Tapales/Alvaro Medina Jurado/gettyimages文・並木まき
2022年08月24日■前回のあらすじえい子を「ただの同僚」と言い切る夫に対して、えい子への嫌味を口にして挑発する花子。案の定、夫はえい子をかばって感情をあらわにします。そして花子は、「認めない場合には会社に連絡する」と最後の一手を講じます。■あの晩のことを問い詰めるサレ妻■焦った夫はついに…!追い詰められた夫はついに不倫の事実を認めるのでした。そして次回は慰謝料の話におよびます。次回に続く「見つからない不倫の証拠」(全41話)は21時更新!
2022年06月03日不倫関係にある場合、人目を気にして行動なども控えめにすることが多いでしょう。しかし、そんな関係にも次第に慣れが生じた結果、大胆に行動するようになり、家族そっちのけで不倫に走ってしまう場合もあるようです。紗英さん(仮名・35歳)はかつて不倫に走り、子どもがいる身でありながら“ありえない行動”を取ってしまったと言います。今回は、その当時の状況などを彼女に詳しくうかがいました。家庭では均衡を保っていたが…「夫の悟志(仮名)と結婚したのち、息子を授かりました。その後、私は職場に復帰し、出版関係の仕事をしていたんです。その頃、夫と相談して家庭で心がけていたのは、“子育てや家事などはすべて分担して行う”ということでした。役割をきっちりと決めるというよりは、お互いがやることのバランスを取ることを重視したんです。相手が食事の支度をしたら、自分は片付けや掃除をする。洗濯をしてもらったら、お風呂掃除をするなどして気を遣い合いました。こうして、家庭内の均衡を保っていたんです」保育園からの連絡「当時、私は仕事関係で知り合った男性と不倫していました。でも、不倫中も子育てや家事など自分のやるべきことはしっかりとやっていたので、私としてはそこまで罪の意識はなかったんです。しかし、ある日のこと。仕事中に息子の通っている保育園から連絡がありました。“体調が悪いから迎えに来てほしい”と言われたんです。実はその日、不倫相手と食事をする約束をしていました。しかも、その日は以前から楽しみにしていた、なかなか予約の取れないお店を予約していたんです。“どうしようか…”と悩みましたね。それに加えて、丁度その頃は夫があまり家事をしてくれず、私の負担が大きくなっていた時期でした。そういうこともあり、私は夫に息子のお迎えをお願いすることにしたんです」子どもを夫に任せて不倫相手と密会「夫には大事な会議があって、そのあとに会食があると伝え、息子のお迎えをお願いしました。仕事終わり、不倫相手と会い、予約していた中華料理店へ。名物の水餃子に舌鼓を打ち、食べ終わったあとはホテルへ行きました。その間、しばらくスマホを触っていなかったのですが、彼と別れた後にスマホを見てみると、夫から10件近く電話がきていたんです。子どもに何かあったのかと思い、すぐに折り返しの連絡を入れました。でも、問題はなく、夫は単に私と連絡がつかないことに腹を立てているだけだったんです。家に戻ると夫はまだ怒っていたのですが、一方で私はテーブルの上にあった夫の食べ残しが気になりました。“食べ終わったら自分で片付けなさいよ”と、私も夫に対し腹が立っていましたね」夫からの指摘に怒りが込みあげてきて「そこからは不満のぶつけ合いでした。自分のほうが育児や家事をやっている、やっていないの言い合いです。すると夫が、“付き合っている男性でもいるのか”と言ってきて…。それに対し、すかさず私は“いるはずがない”と否定しました。しかし、夫はその後も“本当は不倫しているんじゃないか”などとしつこく聞いてきたので、強い怒りが込みあげた私は、咄嗟にソファの上にあったクッションを投げつけたんです。それがテーブルの上にあった醤油さしに命中し、壁のほうに飛んでいきました。そして、クッションはもちろん、床にもテーブルにも醤油のシミをつけてしまったんです。でも、私も夫もそれを見てみぬふり。その日はそのまま寝てしまいました。翌日、床とテーブルを拭いたのですが、醤油のシミは消えないままでしたね」“子どもそっちのけで不倫を楽しんでしまった女性の告白”をご紹介しました。もしかすると夫は、妻の不倫に気づいていたのかもしれません。夫だけでなく妻側にも不満が溜まっていたとはいえ、妻が不倫しているとなれば夫からの指摘に反論する余地はないはず。ましてや、体調不良の子どもの心配をせずに不倫相手と会っているとなれば、夫の怒りがおさまらないのも当然でしょう。妻には不倫によって大事なものを失う前に、夫からの抗議を素直に受け入れて、しっかりと反省してほしいものです。©bee32/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月03日不倫中の女性にとって一番怖いのが、相手の妻に不倫がバレることでしょう。でも、不倫中の夫がひとつ屋根の下で一緒に暮らす妻を欺くのは相当難しいもの。そのため、ふとした瞬間に妻が夫の不倫に気づき、不倫相手に対しそのことをLINEで連絡してくるケースもあるようです。今回は、そんな不倫女性が震えた「妻からの復讐LINE」についてご紹介します。1.不倫デート中の写真が送られてきた「以前、飲み会で知り合った40代男性と、あまり深く考えずに不倫していました。そんなある日、突然知らないアカウントから、彼との不倫デート中の写真が送られてきたんです。一瞬で『これは彼の妻に違いない』って察しましたね。そこで、もう隠し切れないと思い、『申し訳ございませんでした!』と必死に謝りました。それ以来、彼とは連絡を取っていません」(28歳/飲食)不倫相手との2ショット写真が送られてきたとなると、もう言い逃れはできないですよね。これに懲りて、彼女には二度と不倫に手を出さないで欲しいものです。2.「あなたのことは全部夫から聞きました」「昔、既婚男性とお付き合いしていとき。お互いに不倫がバレないように細心の注意を払っていたのですが、相手の妻に気づかれてしまったみたいで…。ある日、彼のアカウントから『(彼)の妻です』『あなたのことは全部夫から聞きました』というLINEが来て青ざめました。さらに、『いますぐ夫と別れるなら、あなたの家族や職場には報告しません』と言われ…。そのメッセージにとてつもない恐怖を感じた私は、その場で彼と別れました」(33歳/接客)相手の妻からすべてを見透かしたようなLINEが来たら、“一体どこまで知っているのだろう…”と怖くなるもの。とはいえ、はじめから不倫なんてしなければ、こんな怖い思いをせずにすんだはずです。3.「あなた以外にもいますよ」「以前、結婚している男性を本気で好きになってしまったことがありました。すると、その男性と交際して約半年が経った頃に『さんでいらっしゃいますか?』というLINEが届いたんです。『はい、そうです』と返したところ、『1つ言っておきますけれど、夫にはあなた以外にも不倫している女性がいますよ』という返信が来ました。そのメッセージを見て、私はとても驚いたんです。なぜなら、彼からは『妻とはうまくいっていない』『早く別れて君と結婚したい』と聞いていたので…。その後、彼にそのことを問いつめたところ、彼は私以外の女性とも関係を持っていることをあっさり認めました。そのときに初めて、この関係に舞い上がっていたのは私だけだったのだと悟りましたね」(30歳/IT)冷静に考えれば相手は不倫するような人なのですから、ほかに女性がいても不思議ではありません。しかし、不倫中は気持ちが舞い上がっていることから、そういった現実に気づけないのかもしれませんね。以上、不倫女性が震えた「妻からの復讐LINE」を紹介しました。不倫中に相手の妻からこんな連絡が来たら、さすがに身を引くという人が多いようです。また、今回のエピソードからもわかるように、不倫という許されざる交際をしても誰も幸せになりません。不倫をする前に、相手がいる既婚者と過ごす時間に意味があるのかどうか、しっかりと考えてほしいものですね。文・和
2022年04月24日不倫は長く続けば続くほど、最後は悲惨な状況を迎えるようです。特に社内不倫の場合、家庭だけでなく仕事にも大きなダメージを及ぼすことも…。そこで今回は、“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”というテーマで、経験のある男性たちに話を聞いてみました。会社の前で大ゲンカになり「会社の飲み会に参加したときです。場所は職場近くの居酒屋で、その場には不倫相手である職場の後輩女性も同席していました。そこでは周囲に不倫関係がバレないように、あえて彼女に素っ気ない態度をとっていたんですね。すると、彼女はその態度がどうも気に入らなかったようで、不機嫌になりはじめたんです。飲み会が終わったあと、彼女に謝ろうと思ってみんなと別れたのちに合流。二人で別の道を歩いていました。そうしたら、歩いているうちに彼女とケンカになったんです。すると、ちょうど別の部署の先輩がその道を通りかかってしまい、彼女が“私のことを愛していないの?”と叫んでいる現場を目撃されてしまったんです。そのことがきっかけとなり不倫関係が社内にバレ、部署を異動することになりました」ケイジ(仮名)/34歳ケンカに夢中になり、周囲が見えていなかったのでしょう。社内不倫の場合、二人のことを知っている人が多いだけに現場を見られるリスクも高く、発覚もしやすいようです。可愛がっていた後輩に彼女を奪われ「同じ職場に、可愛がっている後輩がいたんです。学生時代はお互いにサッカーをやっていたので話も合い、休日に一緒に遊びに行くほどの仲でした。あるときその後輩から、“飲みに行きましょう”と連絡が来たんです。向こうから誘われるのは珍しかったので、嬉しかったんですね。お店に行ってみると、後輩ともう一人女性の姿が。その女性が誰なのかわかったときにはゾッとしましたね。というのも、彼女は僕の社内不倫の相手だったからです。どうやら彼女は不倫関係に悩み、僕と親しくしている後輩に相談をしたようでした。後輩から“見損ないました”と言われましたね。そこで僕も目が覚めて、彼女と別れることにしたんです。ところが後日、その後輩と彼女が付き合いはじめたことを知りました。何も言えませんでしたね」アキラ(仮名)/32歳結果的に、後輩に彼女を奪われた形になってしまったんですね。とはいえ彼は不倫をしていたわけですから、文句を言うことはできないでしょう。LINEの移行をお願いしていたら「以前、同じ職場の女性社員と不倫をしていました。あるとき、彼女がスマホを新しくしたんですが、それがすごくカッコ良かったんです。だから、僕も同じものに変えることに。しかし、LINEの移行がうまくいかず、彼女に見てもらうことにしたんです。そこで、僕がほんの少しだけ目を放してしまい…。そうしたら、彼女は勝手に誰かとLINEをしていました。相手は少し前にLINEを入手して、僕が食事に誘っていた会社の受付の女性。そのやりとりを彼女が見つけ、“行くわけないじゃん”“もう二度と連絡してくるな”という失礼極まりないLINEをその女性に送っていました。すると、その情報はあっという間に社内に広がり、僕は多くの女性社員から白い目で見られるように。しかも、他の女性を食事に誘っていたことがバレた結果、彼女にフラれてしまいました」エイタ(仮名)/31歳同じ会社内で、ほかの女性にも手を出そうとしていたんですね。そんなことを続けていれば、この件がなくてもいずれ痛い目にあっていたでしょう。“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”をご紹介しました。社内不倫はリスクが大きいぶん、スリルがあるのかもしれません。ただ、バレたら失うものも大きいはず。1度失った信用を取り戻すのは、非常に困難であることを肝に銘じておくべきでしょう。©Tero Vesalainen/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2022年03月13日夫の不倫を知ったことで自暴自棄になり、自らも不倫に走った亜沙子さん(仮名・38歳)。その後、夫とはお互いに不倫を黙認し合う関係になり、不倫相手とのデートを重ねる日々を過ごしていたのだそう。しかし、事態が急変する出来事が起きてしまったのだとか。今回は、その出来事が起きた日から不倫の結末までを詳しく伺いました。母親の事故で事態が急変「不倫相手の藤本さん(仮名)と会っているときでした。知らない番号から電話がかかってきたんです。出てみると、病院からでした。なんと私の母親が事故に遭い、救急車で運ばれたというのです。自転車に乗っていて、車道に出てしまった際、車と接触しそうになり避けたところで転倒。命に別状はなかったものの、脚を骨折して全治3か月ということでした。私は仕事をしているので頻繫にはお見舞いにいけなかったのですが、代わりに夫が病院に通ってくれたんです。片親の家庭で育った夫は自分に母親がいないぶん、私の母親を慕ってくれていたんですね」別れたくても別れられない状況「親身になって母親の世話をしてくれる夫の姿を見て、夫婦関係を改善したいと思いました。そのためには、まず私が不倫を終わらせようと思ったんです。不倫相手の藤本さんとは1年半ほど関係が続いていましたが、別れを告げることにしました。ところが、藤本さんの母親も病気になり、入院することになってしまったんです。藤本さんも片親だったので、気持ちを考えると、そんな状況で別れを告げるようなことはできませんでした。なので、別れるのは状況が落ち着いてからにしようと、先延ばしにしてしまったんです」ようやく別れたものの…「その後、藤本さんの親の容態も安定したタイミングで、彼に別れを告げ、不倫関係を解消しました。そして、これから夫と向き合っていこうと思った矢先でした。夫に離婚を告げられたんです。夫が言うには、自分の親が入院しているときに不倫相手と会い続けている私を見て、“これはもう終わりにしたほうがいい”と思ったそう。そこで、母親の回復を待って、離婚を告げることにしたようです。そのとき、藤本さんとの件をもっと早く決着させておけば、夫婦関係は改善できたのかもしれないと思いましたね。とはいえ、もう後の祭りでした」離婚後の状況「夫の不倫は、だいぶ前に終わっていたようでした。相手は若い女性だったらしく、火遊びの延長だったみたいです。そして、離婚をして家を出る際、夫からはもっと親孝行するように言われました。その言葉を胸に、私は今実家に戻り、母親と2人で暮らしています」“夫の不倫を知り自らも不倫に走った妻の告白”をご紹介しました。人は自分だけの都合で生きることはできません。誰しもが人と関わり、お互いに支え合いながら生きているはず。ましてや、自分の身近な人が見過ごせない状況のときに、自分の都合を優先すると、まわりまわってそのことが自分に返ってくる可能性もあります。あとで後悔したくないのなら、自分勝手な行動である“不倫”には、絶対に手を出すべきではないでしょう。©RUNSTUDIO/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月05日不倫に及ぶ際、相手の職業によって、会う場所や行動範囲などが変わってくることも。なかには裕福な男性もいて、かなり派手な遊びに興じることもあるようです。美央さん(仮名・37歳)もかつてそんな裕福な男性と不倫関係に堕ち、贅沢三昧の日々を過ごしていたそう。今回は、彼女が不倫に至った経緯を詳しく伺いました。会社経営者の集まる交流会へ「不倫が始まったのは、今から4年前。夫は仕事人間で、毎日遅くまで仕事をしていて、休日はゴルフ。家庭のことは放ったらかしの状態でした。子どもは小学校に上がり、サッカーチームに入っていましたね。かなり練習熱心なチームで、月に一度は合宿が行われ、家を空けることも多かったんです。私はというと専業主婦だったんですが、だんだんと暇な時間が増えてきて、そろそろ何か仕事でもしようかと考えていました。それを友だちに話すと、会社経営者が集まる交流会に誘われて、参加することにしたんです」紳士な彼との出会い「広いパーティルームを貸し切りにした立食式の会でした。20人ほどの男女が参加し、仕事の集まりというよりは、出会いを求めているような華やかな感じでしたね。そこで知り合ったのが、修一さん(仮名)。私よりも2歳下で、車の輸入関係の会社を経営しているとのことでした。私が車に詳しくないというと、丁寧に説明してくれましたね。また、彼は一度離婚をしていて、今は独り身だとちゃんと自己紹介してくれたところも紳士だなと思いました。何人かと連絡先を交換したんですが、1番気になったのは修一さんでした」誘われるがままにホテルへ「後日、修一さんが連絡をくれて、食事に行くことに。そのときは不倫なんてするつもりはなかったんです。ただ、夫以外の男性と2人きりで食事をするのは数年ぶりだったので、舞い上がってはいました。夕方に待ち合わせ、到着してしばらくすると修一さんが車でやってきました。助手席に乗ろうとしたら驚きましたね。だって、車のドアが上に開いたんですよ。翼みたいな形になっていて、それは街中ですごく目立っていました。そして向かった先は、高級レストラン。メニューをチラッと見たんですが、とんでもない値段でした。請求されたらどうしようかと思いましたが、幸いご馳走してもらえました。食事後は近くの駅まで送ってもらい、さよなら。私はもうメロメロでしたね。次に会ったときには、誘われるがままにホテルに行ってしまいました」罪悪感よりはご褒美という感覚に「交際を始めて少し経った頃、旅行に誘われたんです。ヨーロッパに行こうと言うのですが、さすがにそこまで家を空けられません。すると、国内旅行に変更してくれました。泊ったのは、趣のある老舗旅館といった場所。部屋に露天風呂がついていて、海が見渡せました。夜の海を眺めながら、湯船に浸かってお酒を飲む時間は最高でしたね。そのあとの食事も、カニやエビ、アワビと高級食材が並びました。そして翌日、海に行ったんですが、修一さんの所有しているクルーザーに乗せてもらいました。まさに、贅沢の極みでしたね。不倫による罪悪感というよりは、今まで主婦として頑張ってきたご褒美をもらっているような感覚でした。でも、そのときはまだ知らなかったんです。この後に、最悪の結末が待ち受けていることを…」“会社経営者との豪遊不倫に興じた妻の告白”をご紹介しました。良き妻として、家庭を支えてきたのは事実でしょう。でも、不倫はそれをすべて不意にする裏切り行為です。いずれその報いを受けることになるのでしょう…。©Luis Alvarez/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月21日身近に不倫をしている人もいるかもしれませんが、それが身内であれば、他人事ではすまされないですよね。康子さん(仮名・37歳)は、妹の佳織さん(仮名)が不倫をしていることに気づき、悲惨な結末を迎えるのを目の当たりにしたそう。そこで今回は、どんな経緯で妹の不倫に気づいたのか、そのきっかけを教えてもらいました。妹の子どもとの幸せな時間「私は以前結婚をしていたんですが、夫の浮気が原因で離婚。夫との間に子どもはいませんでした。そんな私には、佳織(仮名)という妹がいます。妹夫婦にはまだ小さい女の子がいるんですね。普段は保育園に預けているんですが、佳織がパートで夕方から仕事のときなどは私が預かることもありました。私は本当に子どもがほしかったので、佳織の子どもを我が子のようにすごく可愛がっていました。だから、預けてもらえるのは嬉しかったんです。姪っ子との時間は、私にとってとても幸せなものでした」妹の不倫が発覚「ある日、佳織が姪っ子を私に預けてパートに向かったとき、携帯を忘れているのに気づきました。まだ近くにいると思い、部屋を出て追いかけたんですね。後ろ姿を見つけて声をかけようと思った瞬間、佳織は近くに停まっていた車に乗っている男性と何やら話し込んでいて…。そして助手席に乗り込み、どこかへ行ってしまったんです。釈然としないでいると、しばらくして佳織の携帯に着信がありました。忘れたことに気づいたんだと思い、電話に出ました。しかしそれは、佳織のパート先から。事情を伝えると、『シフトのことで相談があったので』と言うので、『そちらに向かいましたよ』と伝えました。すると、『今日はシフト入っていませんよ』との返事が…。そこで気づきました。妹は不倫をしているのだと」妹の夫が家に乗り込んできて「佳織は強気な性格で、昔から姉である私も頭があがらないというか、意見することができなかったんです。なので、不倫についてハッキリ聞くことはできませんでした。それに関係が壊れて、姪っ子との大切な時間を奪われるのもイヤだったんです。今思うと自分勝手な考えですよね。でも、ついにその均衡が破られるときが来ました。ある日、いつものように姪っ子と遊んでいたら、インターホンが鳴ったんです。出てみると、佳織の夫でした。その表情から、ただごとではないと感じました。部屋に入ってもらうと、『知っていたんですよね?』と聞かれました。すぐに不倫のことだと気づきました。私が何も言えずにいると、『なんで…?』とうつむいて、『そんなの共犯じゃないですか』と悔しそうに言いました」罵り合いがスタート「夫が来ていると佳織に連絡を入れると、すぐに戻ってきました。もう状況を把握しているようで、佳織自身も鋭い目つき…。すでに臨戦態勢という様子でした。2人が向かい合うと、言い争いがスタート。『あんたが悪い』『お前が悪い』の責任のなすりつけ合い、罵り合いが繰り広げられました。姪っ子は泣き叫び、私はそれをなだめることしかできません。それはもう地獄のようでした。そして、その事件の後、一向に変わろうとしない妹を見かねて、私は“ある行動”に出たんです…」妹の不倫に巻き込まれた“姉の告白”をご紹介しました。身内の不倫を知っておきながらそれを見過ごせば、後に責められてしまうこともあるようです。ただ、忘れてはいけないのは、悪いのは不倫をしている当人ということ。そして、このケースからも分かるように、不倫はときとして周囲の人まで巻き込みます。不倫に手を出す前に、自分と不倫相手だけの目先の幸せを取るのか、自分と周りにいる人みんなの幸せを取るべきなのか、しっかりと考えてほしいものです。©d3sign/gettyimages©Anthony Marsland/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月08日不倫に陥るのにも、キッカケがあります。2人で食事したところなどから始まるのでしょうが、その時点で下心があれば許されることではありません。そのため、天罰を食らったかのようなヒドい目に遭う人も。そこで今回は、トラブル経験のある女性たちに、「いきなり地獄を見た初不倫デート体験」を聞いてみました。奥さんが乗り込んできて…「職場の先輩の男性に誘われて、2人っきりで食事に行ったときです。先輩は結婚していましたが、憧れていた人だったので、ついOKしてしまったんですね。しばらくして、私たちのテーブルに女性が近づいてきました。そのまま脇に立ったんです。先輩はそっちを一切向かないので、おかしいなとは思いました。すると女性は、先輩の隣の席に座り、『どういうつもり?』と。そこで、女性が先輩の奥さんなのだと気づきました。さらに、『ずっと前から知ってたよ』と言うんです。なんと先輩にはほかにも不倫相手がいて、その女性と私を勘違いしているようでした。説明して奥さんには分かってもらえましたが、とてもショックでした」サナ(仮名)/28歳濡れ衣を着せられたわけですね。とはいえ、奥さまからすれば、下心のある食事をした時点で“敵”と認識されても文句は言えないかも…?ただ、先輩の複雑な不倫関係に巻き込まれなかったのは、不幸中の幸いでしょう。結婚指輪をなくして…「仕事で知り合った男性と親しくなり、食事に行きました。お店に向かう途中で指輪を外し、ハンカチにくるんでおいたんですね。食事中、ハンカチを使おうと取り出すと、指輪がないんです。トイレに落としたのかもしれないと思い、従業員の人にそっと伝えました。しばらくは気が気じゃなかったです。会話もほとんど頭に入ってきませんでした。30分ほどして、『ありました』と紙ナプキンに包まれた指輪を渡されて。ホッとして、それをバッグにしまっておいたんですね。ところが、帰りのタクシーで見たら、私の指輪じゃない!焦りましたね。お店に電話をかけようとスマホを取り出したら着信があり、『別の従業員が落としたものだった』と。そして、すでに私の指輪が見つかっていると留守電が入っていました。急いで引き返して、指輪を受け取りました。そして夫に遅くなりそうと連絡を入れようとしたら、今度はスマホがない…。次はタクシーに忘れてきていました。踏んだり蹴ったりでしたね。こういうことに縁がないんだろうなと思いました」チサ(仮名)/34歳慣れていないことをすると、いつもはしないミスをするものです。しかし、不倫にどっぷりつかる前に、我に返るきっかけができてよかったのでしょう。お金だけ使わされて…「飲み屋で若い男性と知り合い、連絡先を交換しました。私が結婚をしているのを知っていましたが、『飲みに行きましょう』と誘ってくるので、ついOKしてしまったんです。チヤホヤされて嬉しかったんですね。当日はオシャレなバーに連れて行かれました。すると、『友だちを紹介したい』と言われ、もうひとり若い男性が合流。よく分からない関係ながら3人で楽しく飲んでいました。お会計のとき、男性たちがまったく払う気配がないんです。年上だし仕方ない…と思って伝票を見たら、なんと7万円!痛すぎる出費でした。後日、また一緒に飲もうとなったんですね。『今度は自分の分は払うから』と言うので、また同じ店に行きました。店に入ると、彼はカウンターで接客していました。彼は従業員だったんです。単にお金を使わされただけでした」ミリ(仮名)/35歳単なる店の営業だったようですね。そういったシチュエーションに慣れていないため、彼の行動の不自然さに気づけなかったのかもしれません。今回は、いきなり地獄を見た“不倫のデート体験”をご紹介しました。ヒドい目には遭ったものの、いい教訓にもなったでしょう。本当の地獄は不倫の先にあるので、その手前で立ち止まれただけでも幸せと思うべきなのかもしれませんね。©Yurii Kushniruk/gettyimages©Juanmonino/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月07日実話を基にした不倫エピソードをコミカルに描く、元サレ妻華子(@sare_hanako)さんの投稿をご紹介!「W不倫されて165万請求された話」第10話です。夫の携帯を使ってメッセージを送ると不倫相手から電話が!その通話内容とは…?#10 W不倫されて165万請求された話出典:instagramすると不倫相手からは…?出典:instagram慰謝料について夫が話すと…?出典:instagramすると不倫相手から信じられない言葉が…出典:instagram絶対に許さない
2021年11月17日もし不倫をしていたのなら、普通は周囲にバレないように細心の注意を払うでしょう。しかし、あまりに気分が盛り上がってしまうと、とんでもない行動をしてしまう人も。なかには、SNS上で交際をアピールしてしまう人もいるようです…。そこで今回は、“周囲に不倫がバレた不倫カップルの匂わせ投稿”について、経験者に話を聞いてみました。隠れ家的なお店を教えたら…「僕は1軒、すごくいいお店を知っているんですね。雰囲気が良くて料理もおいしく、なによりあまり人に知られていない隠れ家的なところがいいんです。そんなお店を、昔からの男友達に“奥さんと来な”と教えてあげたんです。すると後日、SNSを見ていたら知り合いの女性が、“彼氏に連れて行ってもらった~”“その後の彼とのお泊まりデートも楽しかったなぁ”とそのお店の写真を投稿していました。思わず、“彼氏……?”と思いましたよ。ただ、その女性は共通の知り合いですし、僕は教えていないので、おそらく教えたのはあの男友だちでしょう。そこで、“そういうことか……”と察しました。以来、その男友達とは連絡を取っていません」マサル(仮名)/35歳せっかく教えてあげたお店が、不倫相手との密会の場に使われていたというわけですね。そんなことをされたら、ショックを受けるのも仕方ないでしょう。お店の宣伝のためだったが…「僕はマッサージ師をしていて、小さなお店を経営しています。そのため、休みの日に、不倫相手の彼女をお店に呼んで、会ってマッサージをしてあげることもあったんですね。すると、彼女が写真を撮るんです。そして、“宣伝してあげる”とSNSにアップしているようでした。僕はお客さんが増えればありがたいと思っていたので、特に何も言わなかったんです。ところがある日、スタッフのひとりに彼女のSNSを見せられて驚きました。“今日マッサージ受けてきた”と何回か投稿されているんですが、それがいつもお店の休みの日なんです。きっとほかにも何人かは、“おかしい”と思っていたでしょうね。そこはズラすなどして、ごまかしてほしかったんですが……」フミオ(仮名)/39歳相手のために良かれと思ってしたことから、不倫が発覚してしまったようです。そもそも本当に相手への思いやりの気持ちがあるのなら、不倫には手を染めないはずなのですが……。名前入りのプレゼントを…「かつてダブル不倫をしていました。その彼女に僕の誕生日を祝ってもらったときのこと。プレゼントを用意してくれていたんですね。僕は車が好きで、ミニカーとかプラモデルとかも好きなんですが、彼女が特注で僕好みのミニカーを作ってきてくれたんです。あまりに嬉しくて、ありがとうの気持ちも込め、写真に撮ってそれをSNSに投稿しました。するとしばらくして友だちから、“思い切ったことをするね”と連絡が来て……。写真をよく見たら、台座のところにアルファベットで小さく2人の名前が書いてありました。しかも、“LOVE”という文字まで……。すぐに削除しましたが、多くの人に不倫していることがバレました」タツヒロ(仮名)/34歳嬉しさのあまり、深く考えずに行動してしまったのでしょう。ただ、それをSNSに上げてしまうと、多くの人の目に留まるため悲惨な結果を招いてしまうようです。“周囲に不倫がバレた不倫カップルの匂わせ投稿”をご紹介しました。かつては、“縦読み”などの匂わせ投稿もありましたよね。縦に読むと、相手の名前になっていたりするものです。普通に考えると、“なぜそんな危険行為をするのだろう”と不思議で仕方ありませんが、それこそが不倫の恐ろしいところなのかもしれません……。©Tadao Matsuda/gettyimages©Yagi Studio/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月26日不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日コロナ禍が続いている今、デートする場所を選ぶのにも迷ってしまうカップルが少なくないでしょう。そして、それは不倫カップルとて例外ではないようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫カップルがこっそり行っているという夏の不倫デートスポットの実態に迫ります。1:密を避けて早朝から海デート「不倫のせいでコロナに感染したら、家族に申し訳なさすぎるので、今は不倫相手と会うときは屋外って決めています。だけど、だんだんと暑くなってきたので、屋外で会うって言っても行き先が限られちゃうんですよね。それで最近は、密を避けて早朝から午前中にかけて、遅くとも昼過ぎまでの間に、海でデートをするのが定番になりました。車で1時間くらいのところに海水浴場ではないけれど海があるので、そこに通っています。小さな砂浜みたいなところもあるから、そこに寝転がるとリゾートにいるような気分になれるんですよね。朝早ければ人も少ないから、誰かに見られる心配も少ないし、我ながら不倫デートには最適だと思っています」(36歳男性/IT)2:レストランの個室「コロナ禍になる前からずっと同じ相手と不倫中です。コロナ禍になる前は、ふたりでよくバーなどをハシゴしていましたが、コロナ禍になってからは、短時間で食事をすませてホテルに行くのが定番のデートコース。感染対策をしたいからって彼が言うので、以前は連れて行ってもらえなかったようなレストランでの個室デートが増えました。個室デートはまわりに人がいないから快適だし、涼しくて最高です。そして、いつも彼がご馳走してくれるので、私としてはラッキーって感じです」(28歳女性/販売)3:ホテルで現地集合・現地解散「この夏に不倫を始めたんですが、相手から指定されるデート場所は毎回ホテルのみ。現地に集合して、現地で解散します。最初は生々しいなって思っていたんですけど、シティホテルでデートをしているため、ルームサービスを頼んだりお部屋でシャンパンを飲むなどして優雅に過ごしています。酷暑でも暑さを避けられるうえに、さらに人目も密も避けられるので、彼は気に入っているみたいです。私も普段、自分では行けないようなホテルで贅沢ができるので楽しいです。SNSに細かいこと書いて投稿できないのが残念ですけどね」(30歳女性/デザイン関係)不倫カップルたちは、この夏も自分たちなりに工夫しながらデートをしている模様です。感染症対策に暑さ対策……と、夏のデートではさまざまなことに配慮を求められるご時世。そこまでしてでもリスクの高い不倫を続けている人がいることに驚きですよね。夏が終わる前に一刻も早く頭を冷やして、不倫から足を洗って欲しいものです。©YakobchukOlena/gettyimages©milan2099/gettyimages文・並木まき
2021年08月03日ニュースで芸能人の不倫が話題になることはありますが、不倫しているのは何も芸能人だけではありません。不倫はいけないこと。絶対にするべきではないことだと分かっているのに、それでも不倫する人がいなくならないのも現状です。どういう人が不倫に走りやすいのか、今回は「不倫してしまう女性の傾向」を紹介します。■ 寂しがりな人常に恋人がいないと耐えられないという寂しがり屋の女性は、恋人がいない期間は特に見境がなくなってしまいます。「誰でもいい、とにかく寂しさを紛らわせてほしい」という精神状態で既婚男性から誘いを受けた場合、自分の欲求を優先してしまうのです。またこういった女性はたとえパートナーが存在していても、寂しい思いをしていればほかの男性を求める傾向にあります。夫が単身赴任中で毎晩寂しく、バレないように不倫へ走ってしまう。そんな女性は、寂しがりだという場合があるでしょう。■ 流されやすい人自分の考えをはっきり言うことができない意志の弱い人は、恋愛においても男性に引っ張られる傾向があります。こういった女性は元々男性にはリードしてもらいたいという考えを持っているということもあり、男性から多少強引に誘われると断ることができません。はっきり「NO」と言えないために、男性に誘われるままデートをしてその流れで肉体関係を持ってしまうこともあるかもしれません。このとき、男性が既婚者であることを知らず、結果的に不倫になってしまうこともありそうです。■ ドキドキする恋が好きな人不倫というのはモラル的によくないことではありますが、ドラマ的には燃える恋としてたびたび取り上げられています。ドラマや映画のような恋に憧れを抱いている女性は、不倫をしている自分自身に酔っているのかもしれません。しかもバレたらまずい恋ほど燃えてしまう傾向があるので、自分の意志では止まらないはず。一回だけでは終われず、どんどん危ない橋を渡っていくでしょう。こういう女性は結婚したあとも理想と現実のギャップに幻滅し、不倫に走ってはドキドキ感を求めてしまうのです。■ 自分でしっかり考えて不倫に走りやすい女性の傾向、思い当たることはありましたか?もし自分にもこういう傾向があると自覚したら、すぐに意識を変えていったほうがよいでしょう。恋愛は基本的に自由。とはいえ不倫は、民事的に訴えられる場合も考えられる、やってはいけないものです。その瞬間だけの気持ちで判断せず、「自分は本当にこれでいいのか」ということを自分でしっかり考えてくださいね。(水林ゆづる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月09日不倫をして得られるメリットなんて、そうそうないでしょう。不倫の関係をつづけたとて将来のビジョンが見えないでしょうし、不倫がバレたときにはいろいろなものを捨てる必要がでてきます。でもたとえば同じ会社の人から誘いがあったとき、角が立たないように断り方も考えなければいけません。「男性からの不倫の誘いを、スマートに断るためには」どうするべきか、今回紹介していきます。■ スマートに断れれば、身を守れる不倫の断り方に失敗するとギクシャクしたり仕事がつらくなったり、相手によっては身に危険が及ぶこともあるでしょう。実際に上司からの不倫を断ったあと、会社にいづらくなり退職したという人もいます。力では男性に勝てない女性だからこそ、スマートな断り方を覚えておきましょう。■ 将来設計について理論的に話す遊びの不倫で将来設計ができる男性は、ほぼいません。離婚、慰謝料、再婚、子ども、老後のことまですべてを含めた将来設計の話をしてみましょう。遊び目的なら、たいてい何も言えなくなります。ごまかすようなら「将来が見えないと不安なので」ときっぱり断ってしまいましょう。なお相手が同じ社内の人間だった場合は、社会的地位の失墜や転職も含めて話をするとより効果的です。■ ふたりきりになりそうなら、サッとかわす明確に不倫のお誘いはされていないけれど、それとなく相手が誘ってくる場合は、ふたりきりにならないようかわしましょう。「みんなといっしょならOKですよ」「〇〇さんや△△さんもいっしょならOKですよ」などです。とにかく、「私にその気はありません」ということを徹底的にアピールしましょう。遊び目的ならそのうち諦めてくれます。■ 「家庭を大切にしてほしい」ことを伝える子どもがいる、または子どもを可愛がっている相手に有効な断り方です。不倫をすれば、家族は必ず傷つきます。なので「奥さんと子どもを大切にしてください」と笑顔でさらっと断りましょう。親の不倫で子どもがいじめられてしまうこともあるため、それとなくにおわせてもよいかもしれません。また「不倫で家庭が壊れた友達を知っていて……」という話をしてもよいでしょう。だからこそ「家庭を大切にしてほしい」とつなげれば説得力も増しますし、上手にまとまります。■ 「不倫はしない」ことをアピールして不倫希望の男性は、自分のために我慢してくれて、主張も控えめな「隙のある女性」が大好きです。既婚者から不倫のお誘いを受けたら、我慢したり、隙を見せたりしてはいけません。いつもの控えめな自己主張は忘れ、きちんと「不倫はしない」ことをアピールするのも重要でしょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月28日世の中には外出自粛中にもかかわらず「バレないだろう」とタカをくくって、不倫を継続しているカップルもいるようです。なかには、家族に嘘をついてこっそり不倫相手と旅行に行く人もいるようで、後にそのことがバレて大問題に発展するケースもあります。今回は、そんな不倫カップルのお泊りデートが発覚するキッカケとなったLINEをご紹介します。不倫相手と高額な露天風呂付きの部屋にお泊り「この間、夫から『お母さんの具合があまり良くないらしい。心配だから、実家に帰って様子を見てくる。本当はお前たちを連れて行きたいけれど、自粛期間中だから俺一人で1泊してくるよ』と言われたんですね。その後、夫は実家に帰省。次の日には家に帰ってきたものの、全く実家の話をしてくれないんです。しかも、私が『お母さんの調子どうだった?』と聞いたら、『大丈夫そうだよ』としか教えてくれず、なんだか気まずそうにしていたので『何か変だな』と思い、夫がお風呂に入っている隙にLINEを盗み見ました。そうしたら予想通り、不倫が発覚。しかも、不倫相手からは『現実に戻って来ちゃったー、明日会社行きたくない!』『旅行の写真も送るね。また行きたいな』というメッセージが届いていて……。それに対して夫も、『喜んでくれてよかった。浴衣姿すごく可愛かったよまた連れていくね』と返信していました。後日、友達に夫のLINEのスクショを見せたら、『これ有名な旅館で、1泊10万くらいするよ』と言われたんです。それを聞いて、いろんな意味でムカつきました!」(28歳/金融関係会社勤務)この男性のように、不倫相手との旅行のアリバイに“実家”を使う人もいます。しかもコロナ禍のため、「自粛期間中だから1人で行ってくる」という言い訳が最もらしく聞こえてしまうことも……。しかし、所詮は嘘。実際には実家に行っていないため、その話を振られるとうまく答えられず、ボロが出てしまうようです。旅行の手配を一から行い不倫相手に尽くす夫「最近夫が冷たくなった気がして、あるときこっそりとLINEを見てしまったんです。そうしたら、そこには浮気の証拠がありました。どうやら浮気相手は会社の後輩らしき女性で、夫はもうすぐ誕生日を迎える浮気相手をお祝いするために、旅行の計画をしていたんです。観光地や宿の候補をいっぱい調べて、『滝が近くにあるみたいだから寄って行こう』とか『ランチには美味しいと評判のこのお店はどう?』などと、たくさん提案をしていて……。私には旅行の手配をしてくれたことは一切なく、いつも丸投げ。それにもかかわらず、『不倫相手にはこんなに尽くしているのか』と知り、心底悲しくなりました」(33歳/不動産関係勤務)夫にとって不倫は“非日常”だからこそ、家では何もしないでダラッとしていても、不倫相手の前ではマメな一面を見せていることも。不倫相手には良い面だけを見せているとはいえ、妻の立場からすると“許せない”と思うのは当然でしょう。妻が驚愕した不倫カップルのお泊りデートをご紹介しました。LINEを見れば、夫が不倫しているかどうか一発で分かるかもしれません。しかし、そこにはたくさんの見たくない真実があることも。夫のLINEを見る前に、まずは“夫の不倫を知ってしまったら自分はどうするのか”をよく考えたほうがいいでしょう。©K-Angle/gettyimages©Ian Collins, Osaka./gettyimages文・上岡史奈
2021年05月26日結婚している男性は誠実、とは限りません。なかには妻以外の女性をデートに誘って、あわよくば……と不倫を企む人もいるのです。そんな男性は、どのようにして不倫関係を築こうとするのでしょうか?実際に、そのようなアプローチを受けたことがある女性たちに話を聞きました。■ 「今度の休み、ドライブ行かない?」「バイト先の上司と仕事関係のことでLINEをしていたら、『今度の平日休みがかぶるよね。一緒にドライブ行かない?』とLINEが来てゾワッ!えっ、奥さんも子供もいますよね?ドライブとかないない!となりました」(21歳/大学生)不倫関係に慣れている既婚男性は、さらっとデートに誘います。あまりに自然なので、普通のデートのお誘いとして受けてしまうかもしれません。厄介な問題が起こる前に、「既婚男性と2人でドライブに行く気はありません」とはっきりと断りましょう。■ 「どうしたの?話聞くよ」「仕事で失敗して落ち込んでるときに、仕事関係の人から『辛いときはいつでも話聞くよ』とLINEが来て、仕事終わりに飲みに行ったんですよね。でも話してる内に『あれ?この人、奥さんいる?』とピンときて。だまされて不倫を始めちゃってたかも、と思うとヒヤヒヤします」(25歳/販売)独身を装って女性に近寄ってくる既婚男性も少なくありません。落ち込んでいるときなどに、「話を聞くよ?」とつけこんで、既婚ということを隠したまま恋愛しようとするパターンも。独身かどうかはっきりしない男性とデートするときは、少しの違和感も見逃さないで。「あれ?」と思ったら、自分の勘を信じて相手に事実を確認しましょう。■ 「妻と上手くいってないんだ…」「学生時代からの男友達でLINEしていたら『こんな話できるの君だけ』『君だけに心を許せる』『最近妻とうまくいってなくて……』『今度2人で会わない?』と立て続けにLINEが。最初は、結婚しても男女を超えた友達だよね、なんて思ってましたけど、これ不倫に誘われてる?と気づいてサーッと冷めました」(28歳/飲食店)結婚していることを明かしながらも、妻との不仲を匂わせたり、2人きりで会うことを提案してくる男性には要注意です。「君だけに心を許せる」など甘い言葉をかけられると、思わず舞い上がってしまいそうですが、よく考えてみましょう。妻以外の女性にそんな言葉をかけられる男性から、何を言われたってありがたみはありませんよね。安い言葉にだまされず、「夫婦関係を修復したら?」と冷たく突き放しましょう。■ 関係を持つ前にしっかり断って不倫願望がある男性は、自分の奥さんに対する罪悪感が薄いものです。だからこそ、悪気を感じられない自然なメッセージで、デートに誘ってくるのでしょう。「もしかして不倫LINE?」と直感したら、サクッと断ることをおすすめします。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月14日コロナ禍の影響で、屋外で会いづらくなっている不倫カップルの中には、どうやって周囲にバレずにこっそり会うか頭をひねっている人たちも多いよう。今回は、不倫カップルの「人には言えない」デートについて調査しました。デート後のゴミは持ち帰る「私が不倫中の彼氏から、『妻がいないからうち来る?』と誘われました。彼がどんな家でどんな暮らしをしているか知りたかったので、誘いに乗って泊まってしまいました。彼の奥さんにバレないように、コンビニ弁当の空き容器や、ベッドの髪の毛を掃除した粘着シートのゴミまで持って帰らなければいけないのが複雑な気持ちでしたが、スリルがたまらなかったです」(24歳/飲食関係勤務/女性)妻がいない間に、家に不倫相手を連れ込む男性の話はよく聞きます。ゴミや髪の毛対策までする点は手慣れている感じですが、何度もそれを繰り返しているとだんだんと警戒心が薄れ、結局妻に見つかってしまうんですけどね。缶ビール1本でデート「妻に不倫がバレた結果、大胆なデートができなくなってしまいました。お小遣いも使えず、帰宅が遅くなると疑われる羽目に……。仕方なく、たまに公園で彼女と待ち合わせて、缶ビールを1本だけ飲みながらデートしています」(33歳/金融関係会社勤務/男性)公園で話しているだけなら「もう不倫ではない」と言い訳できるかもしれませんが、妻の立場からすると、不倫をしていた女性と夫がいまだに会い続けているなんて絶対に許せないですよね。そんな状況でも別れない男性がいると思うと悲しいですね。毎年行く旅館で「奥様」「彼との不倫関係はもう4年続いているのですが、毎年私の誕生日に連れていってくれる温泉旅館では、私たちはすっかり夫婦だと思われています。そこで私は『奥様』と呼ばれ、夫婦気分を味わえて嬉しいのですが、一方で『現実は違うのに……』という気持ちもあります。ただ、ふたりで堂々と振る舞える場所があるのはいいですね」(28歳//女性)不倫カップルの中には、誰も知らないような場所で夫婦のフリをして楽しんでいる人たちも。決して報われない関係だけに、このような行動でしか自分たちを満足させられないのでしょう。不倫カップルの「人には言えない」デートをご紹介しました。当事者たちはバレないように上手くやっているつもりかもしれませんが、不自然な行動を積み重ねていくと、必ずバレます。もし現在不倫中だとしても「自分はバレないから大丈夫」と思っていると痛い目を見る羽目に。そもそも不倫に近寄らないことが重要ですが、みなさんも気を付けてくださいね。©RgStudio/gettyimages©Mladen Zivkovic/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月20日マンネリ化した結婚生活のなかで、ついドキドキを求めて不倫に足を踏み入れてしまう男性もいます。しかし、不倫は楽しいだけではすまないもの。今回は、不倫夫も思わず青ざめた「不倫相手の激ヤバ」行動をご紹介します。SNSに「彼氏と迎えた朝」と投稿「いつもは日付が変わる前に妻が待つ家に帰っていたのですが、不倫相手の彼女の誕生日に『一生のお願い』と頼まれて、1回だけ彼女の家に泊まったんです。そうしたら翌日、『彼氏と迎えた朝』と、一枚目に彼女の自撮り写真、二枚目にあげたプレゼントと一緒に“寝ている僕の手の写真”がSNSに投稿されていたんです。僕の場合、結婚指輪が特殊なので、万が一妻に見られたら絶対にバレるような投稿でした。それ以降、他にも僕の寝顔などが撮られているのではないかと怖くなり、どうやって穏便に別れようか悩んでいます」(29歳/アパレル関係勤務)不倫デートの様子をSNSに投稿する人にも、いろいろなパターンがあります。なかには「奥さんにバレたら離婚になるかも」という期待を込めて行っている人もいますが、大抵の場合はバレても離婚にはならず、不倫相手が振られる展開が多いです。「あなたの子どもが欲しい」「僕とW不倫をしていた女性から、突然『妊娠したかも』という連絡がLINEで来たんです。『どうするの?』と聞いたら、『あなたのことを本当に愛しているから、あなたの子どもが欲しい』『だから、これから夫とも妊活して、“夫の子ども”ということにして産もうかなって。夫とあなたは血液型が同じだから、多分バレないでしょ』という恐ろしい返事が返ってきました。結局、彼女は妊娠していなかったというオチだったんですが、今思うと離婚して一緒になる気があるのかどうか、試されていたのかも?」(31歳/通販会社経営)不倫中に望まない妊娠をしてしまうケースもありますが、なかには「あなたの子どもが欲しいの」と不倫夫に迫る人もいるようです。子どもを産んだ後のことを考えず、正常な判断ができなくなってしまっていることも、不倫の恐ろしさと言えるでしょう。いつの間にか奥さんと友達に「妻が最近ヨガで知り合った女性とご飯に行くようになりました。そんなとき、『友達ができたんだ』と嬉しそうに写真を見せてくれたんですが、そこに写っていたのはなんと僕の不倫相手。慌てて不倫相手に連絡したら、『奥さんがどんな人か見てみたかったんだけど、仲良くなったのは偶然』と開き直られてしまって……。妻にバレないように不倫相手と別れるのに、とても苦労しました」(26歳/広告関連会社勤務)不倫相手が妻と友達になるようなケースはそこまで多くないでしょう。ただ、「バレたらどうしよう」よりも、「どんな奥さんか知りたい」という気持ちの方が勝ってしまい、家までこっそり妻の姿を見に行ってしまう不倫相手もいるそうです。不倫夫たちは気軽な気持ちで不倫を始めていたため、まさかこんな展開になるとは思っていなかったのでしょう。ただ、お互いに苦しくなってもなかなか別れられない“依存性”のようなものがあるのが不倫の怖いところ。不倫の世界には、踏み込まないに越したことはありませんよ。©Tirachard Kumtanom / EyeEm/gettyimages©recep-bg/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月18日不倫が話題になると、「どうして不倫をするの?」「どんな人たちが不倫に走るの?」と疑問を感じるのではないでしょうか。また、過去に不倫経験があり、もう繰り返したくないと思いつつも、実は自信がない女性もいるでしょう。今回は、不倫に走りやすい女性の特徴についてお伝えします。「私は大丈夫!」と思っている方も参考にしてみてくださいね。■ 道徳感情が弱い「不倫」とは、文字通り、倫理に反しているということです。良い悪いの基準がゆるい人は、そもそも不倫を良くないとはあまり思っていないかもしれません。また、他のことに対してはそうでもなくても、恋愛となると「恋にルールはない」とばかりに、情熱に任せてしまう女性もいます。このように、道徳感情が弱いと、「不倫=相手には奥さんや子どもがいる、家庭を壊すことになるかもしれない」ということを考えられなかったり、「そういう運命なんだ」と思っていたりします。そのため、不倫の恋にブレーキをかけようという意思を持ちにくいのです。■ 悪いことに惹かれるいけないことだとは分かっていても、だからこそ魅力を感じてしまうような女性っていますよね。そういう女性は、不倫に対して「私はいけないこと(危険なこと)をしている」という自分に酔って盛り上がってしまうのです。多少の罪悪感は感じても、それがかえって刺激となり、「障害があっても彼との愛を全うしたい」などという思いに駆られ、まるでドラマのヒロインになったような気分になってしまいます。ある意味、不倫の恋に恋している状態とも言えそうです。そのため、あえて自分から不倫に対して興味を抱き、そういったタイミングがあれば不倫に走ってしまいやすいのです。■ 後先考えられない元々、後先をあまり考えずに行動してしまうタイプの女性も不倫に走りやすい傾向にあります。不倫をするとはどういうことか、リスクは?、そこまでしてする恋?、といった先のことや周りのことが見えない傾向にあり、深く考えることもできないのです。不倫によって、家庭を壊し、相手の家族から訴えられることもありますし、同じ会社などで双方とも職場をクビになる危険性もあります。そういったことをあまり考えず、相手が既婚者でも好きになったら突っ走ってしまい、大ごとになってから「こんなことになるなんて思わなかった」と後悔するのです。■ おわりにこれらの特徴を見て、「不倫はしたくないけれど、自分は当てはまっているところもあるかも」と思った女性は、まずはその自覚を持てたことが、不倫の恋を防ぐ第一歩です。意識して改善していくことで、不倫に走る前に、ストップがかけられるのではないでしょうか?(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月30日カップルたちが楽しみにしているクリスマスシーズン到来。今年は平日ですが、不倫カップルはいつ、配偶者には何と言い訳をして不倫デートをするのかを、浮気・不倫調査のプロ『総合探偵社(株)MR』が徹底リサーチしました。その結果は…?文・三谷真美不倫カップルが過ごすクリスマスとは?浮気・不倫調査を得意とする大手探偵事務所、総合探偵社(株)MRが、現在不倫中の既婚男女35〜60歳180名を対象に、今年のクリスマスの過ごし方について調査しました。Q1. 今年のクリスマスの過ごし方をおうかがいします。今年は、不倫相手とクリスマスデートをする予定はありますか?はい 29%いいえ 71%普通の独身カップルはクリスマスを一緒に過ごすことが多いですが、不倫カップルでは予定を立てていない人たちの方が多数派ということが発覚。W不倫だから控えていたり、イベントごとを一緒に過ごすような関係ではないのかもしれません。Q2. 不倫相手とのクリスマスデートはいつ行う予定ですか?1位. 24日 40%2位. 25日 35%3位. 23日 15%クリスマスデートする予定の不倫カップルは、週末などに日付をずらさず、クリスマスイブや当日に会うことがわかりました。Q3. 不倫相手とのクリスマスデートは、どこで過ごす予定ですか?※複数回答1位. ホテル 51.9%2位. 相手の家 34.6%3位. 飲食店 15.4%ホテルで過ごすカップルが半数以上いるようです。さらに、クリスマスデートの具体的なプランについても教えてもらいました。「外でランチをして、そのあとはホテルで一晩を明かす」「ホテルで3時間ほど会う。ケーキを買って一緒に食べる」「日中にホテルで過ごす」「家で2人きりで過ごす」「昼ころ待ち合わせてランチ!」ディナー&お泊まりプランのほか、昼だけ会ったり、数時間ホテルで過ごして夜は自宅に帰宅する人もいるそうです。リサーチをおこなった総合探偵社(株)MRによると、「デートを行う場所は『ホテル』や『不倫相手の家』が多かったため、不倫調査を行う場合は簡単に証拠が取れそうです」とのこと。Q4. 不倫相手とのクリスマスデート時、配偶者にはどんな理由を伝えて家を空けますか?1位. 出勤 27%2位. 忘年会 21%3位. 夜勤 15%家族に「出勤」と言って外出する人が1位でした。次いで「忘年会」。普段よりも遅く帰宅すると告げて、お泊りではなく日帰りでクリスマスデートを楽しむのでしょう。Q5. 配偶者と不倫相手のプレゼント予算はどちらが高いですか?1位. 不倫相手のほうが予算が高い 37%2位. 同じ 27%3位. 配偶者のほうが予算が高い 23%残りの13%は「どちらにもあげない」と回答。クリスマスプレゼントをあげる人は、大切な配偶者ではなく、不倫相手に多くお金を使うことがわかりました。クリスマスは不倫調査の狙い目!今回のリサーチにより、クリスマスデートをするカップルは24、25日に密会をし、大々的なお泊まりではなく何食わぬ顔で帰宅する模様。日帰りといえど、ホテルや相手の自宅に入って行く姿を押さえられるので、クリスマス近辺に「帰りが遅くなる」と言われた場合は、浮気調査の狙い目かもしれません。取材、文・三谷真美©svetikd/Gettyimages©Prostock-Studio/Gettyimages
2020年12月22日不倫。それは人には知られてはいけない関係。そのため、不倫カップルが会う場所も必然的に限られてしまいます。しかし、なかには意外な場所で逢瀬を重ね、不倫を楽しんでいるような男性もいるようです。そこで今回は不倫経験のある男性たちに、“不倫カップルの密会の場所”について話を聞いてみました。文・塚田牧夫会社の倉庫で「2年ほど前に、職場の後輩の女性と不倫をしていました。会社のすぐ近くに倉庫があって、そこで隠れて会ったりしていましたね。ほとんど人は来ないのですが、1度だけ突然上司が入ってきたことがあって……。そのときは焦ったんですが、なんとかうまく逃げきれました」テルト(仮名)/31歳倉庫とはいえ、仕事関係の場所は“職場の誰にバレるか分からない”リスクがあるでしょう。ただ、不倫男性のなかには、そのスリルをあえて味わおうとするツワモノもいるようです……。自宅「僕の妻は夜勤があるため、夜は家にいないことがあるんです。そのときに、何度か別の女性を呼んだことがあります。かなり危険ですけど、妻が帰ってくることはないだろうと思い……。でも、髪の毛とかは注意しましたよ。女性が帰ったあとは、念入りにコロコロをかけていましたね」マコト(仮名)/33歳妻と一緒に住んでいる自宅は、不倫カップルにとって、不倫が発覚しやすい最も危険な場所のひとつ。しかし、この“バレたら破滅する”という恐ろしい状況を理解しながらも、自宅に不倫相手を呼ぶ男性がいるのは驚きです。アパートを借りて「不倫をよくしていた頃、最初はホテルを使っていたんですが、ホテル代も結構かかるんですよね……。そこで、不倫用にアパートを借りたんです。絶対に誰も来ませんし、誰にも見つからない場所なので、安心して密会できました。しかも、ちょっとした“秘密基地”のような感覚もあり、気分も盛り上がりましたね」アキオ(仮名)/35歳これは、まさに不倫カップルたちの“愛の巣”。絶対に安心と言える場所で、心おきなく密会を楽しもうというわけです。ただ、安心感を得るためには、それなりにお金もかかります。そんなお金の使い方をしていれば、妻に見つかるのも時間の問題でしょう。閉店後のお店で「昔、美容師をしている女性と不倫をしていました。よく閉店後にお店に行って、イチャイチャしていましたね。夜9時くらいにお店に行き、髪を切ってもらったり、その後に一緒にお酒を飲んだりして……。お店にはいろんな設備もあったので、かなり満喫できました」コウヤ(仮名)/29歳美容室なら、当然ながら普段はお客さんが使っている場所。そのため、余計に“イケないことをしている……”という意識が強くなるのでしょう。“罪の意識”が不倫を楽しむほうではなく、不倫をやめようという方向に向いてくれればいいのですが……。“不倫男性が燃えまくった密会の場所”をご紹介しました。不倫がバレるリスクが高ければ高いほど、燃えてしまう男性がいるのも事実。しかし、そんな不倫をしていたら、身を滅ぼすのも時間の問題です。また、不倫相手のことよりも、リスクを追い求めて自分の快感を優先させようとする危険な既婚男性には、そもそも近づかないことが一番の得策かもしれませんね。©Kateryna Soroka/gettyimages©Halfdark/gettyimages
2020年11月28日好きな人となら、何度でもデートをしたいもの。でも、いくら女性がデートを望んでも、お相手の男性がデートを望んでいなければ、その期待は叶わないでしょう。では、デートをしたあと、少しでも次のデートにつなげるにはどうしたらいいのでしょうか。今回は、男性が「次も誘いたいな」と思う女性の「誘われ言動」を3つピックアップしてみました。■ 1.リアクションが良い彼のリードでデートが進むなら、ぜひ嬉しい気持ちを前面に出しましょう。たとえば、「オシャレなところで、緊張しちゃうなあ」「こんなにおいしいご飯、初めて食べた!」など。大げさくらいに伝えたほうが、男性は「喜んでくれて嬉しい」と満足感が高くなるもの。デートは、楽しんでなんぼです。お互いにデートの時間が「楽しい」と感じられるほど、彼は「次もデートしたい」と思ってくれるはずですよ。行き先が映画館にしろ、喫茶店にしろ、テーマパークにしろ。あなたの嬉しい気持ちを素直に出してみて。あなたの楽しそうな表情に、男性もつられて楽しくなるはず。あなたなりに楽しむ姿勢が、二人の楽しみを作ると考えてくださいね。■ 2.お会計で配慮してくれる「誘ってくれたのは向こうだから」「おごるのは男性の役目」……など。女性としては「男性におごってもらいたいから」と、会計を彼任せにしたくなるときもありますよね。しかし、いまは経済的に厳しい世の中。お会計のときに、「私も払うよ」という姿勢でいてくれると、嬉しく感じる男性は多いです。ただ、実際に女性側も払ってしまうと、プライドが傷ついてしまう男性もなかにはいます。会計はとりあえず彼に任せて、落ち着いた場所で「自分のぶん、払うよ」「ごめん、払ってもらっちゃったね」など。ひと言お礼や感謝の言葉を伝えられると、男性の満足度は変わってくると思います。この辺りは、彼の様子を見つつ、うまく配慮してあげてくださいね。■ 3.次回のデートを匂わせてくれるたとえば、人気が多くて入れなかったお店や、気になるお店があった場合、「次はここ入ってみようか」と、次回のデートを匂わせるような発言をしてみてください。自分から次回があることを、意思表示することが実はとても大事です。とくに恋愛に受け身な女性は、自分の気持ちを表に出せず、彼に伝えてられずにいませんか?もし、当てはまるようなら一層のこと、自分から「次のデート」をアピールしていきましょう。あなたからの「次回デートへの匂わせ発言」があれば、彼にとってのお誘いのハードルは下がります。また、あなたの好意もそれとなくわかって嬉しいはずですよ。■ ものは試しにやってみて!デートのときにこうしたポイントに気を配れると、次のデートのチャンスも広がるはず!ぜひ実践してみてくださいね。(柚木深つばさ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年10月24日コロナ禍のご時世では、デートの回数が減った不倫カップルも少なくありません。だからこそ、日常的に送り合うLINEがどんどん過激になっている男女もいるようで……。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルが送り合っているイチャイチャLINEに迫ります。文・並木まき1:「あのときの顔」の再現写真「僕の不倫相手は、とても性欲が強いんです。今は2週間に1回くらいのペースで会っていますが、彼女的には物足りないらしい(笑)。そこで彼女は僕が恋しくなると、なぜか“あのときの顔”を再現し、自撮りしたものをLINEしてきます。昔、セクシー系のモデルをしていたらしく、そういう表情をつくるのがとても上手なんですよね(笑)。会う気がなくても、彼女のそんな顔を見るとついムラムラしてしまい、デートの予定じゃなかったのに翌日に会いに行ったことが何度もあります(苦笑)。僕はそんなに暇じゃないんですが、LINEで届く写真のせいで完全に彼女のペースに巻き込まれてますね(笑)」(43歳男性/企業役員)イチャイチャ気分を盛り上げるべく、カップルでしか送りあえない破廉恥な写真を送りあう人たちもいるようです。第三者が見たら、赤面モノ以外の何ものでもなさそうですが……。2:セクシーvsマッチョ対決「飲み会で知り合った若い女の子と不倫中なんですが、コロナの影響もあり、なかなか自由に会えていません。そこで、毎日お互いの写真を送り合って寂しさを埋めているんです。でも、ただ自撮りを送るだけではつまらないので、彼女からはセクシーショット、僕は毎日のトレーニング成果を確認する意味も込めて、とっておきのマッチョ写真を送っています。どっちが欲情する写真かをお互いに競い合っていて、写真を送ったあとも、“ここがソソる”、“このくびれ具合が最高!”とLINEでイチャイチャできるので楽しいですよ!」(35歳男性/サービス)セクシー写真やマッチョ写真は、親しい男女間では比較的よく送りがちかもしれません。最初のうちは照れがあっても、だんだんとエスカレートし過激なポーズの写真を送り合うようで……。不倫関係にも関わらずあぶない自撮りを送り合うとは、第三者が見たらヒヤヒヤしそうなやりとりですね。3:入浴シーンを実況「コロナ禍でなかなか会えないので、僕の不倫相手は週に1回、入浴の様子を動画で実況してくれるんです。コロナ前にはデートのたびに一緒にお風呂に入っていましたけど、今では自由に会うことすらできませんから……。そこで彼女からの提案で、僕の欲求を満たすべく、お風呂にスマホを持ち込んで、その様子を動画で送ってくれることになったんです。LINEで新作が送られてくるたびにドキドキしますし、次に会ったときにはあんなことをしたいな~と妄想もできて、キュンキュンしますよ。また彼女はスタイルがいいので、送られてくる動画もセクシービデオのように完成度が高く、最近では『早く新作が送られてこないかなー』と楽しみにしています」(46歳男性/貿易)入浴シーンは、なにかと男性の好奇心を誘いやすいシチュエーション。「会えない時間」を埋めるべく、動画で実況するという強者もいるのですね。こんな動画が万が一、予期せぬ方面に流出したら、大変なことになりそうですが……。不倫カップルが送り合っているイチャイチャLINEの中には、周囲にバレたらとんでもないことになりそうなものもあるようです。みなさんの周りにも涼しい顔をしながら、こんなLINEを送り合っている男女がいるかもしれませんね……。©Xián Shi Líng Mù/EyeEm/gettyimages©DreamPictures/gettyimages
2020年09月15日もうすぐ夏を迎えつつある今、誰にもバレてはいけない関係にもかかわらず密かに夏デートで愛を育もうとしている不倫カップルもいるよう……。そこで今回は、不倫経験のある男女に聞いた“実はバレづらい、夏のデートスポット”について調査しました。文・塚田牧夫人混みに紛れる「花火大会」「僕はかなり年下の職場の後輩と不倫をしています。去年のことですが彼女がどこかに出かけたいと言うので、知り合いに見つかるわけにはいかないなと思いつつも、一緒に花火大会に行ったんです。すると、待ち合せの駅の時点ですごい人混み! しかも、花火大会の会場は河川敷だったので、暗くてあまり周りが見えませんでした。それに、彼女も浴衣を着ており雰囲気もだいぶ違かったので“この状況ならバレそうにないな”と思いました」ヨシ(仮名)/35歳確かに花火大会のような人も多く暗い場所なら、知り合いにバレる可能性も低く、夏の風物詩を存分に楽しめるのかもしれません。テントで隠れる「キャンプ場」「僕は昔からキャンプが好きなんです。ですが妻は虫が苦手なため、“絶対にキャンプには行かない”と言います。実はこれは非常に好都合で、妻がキャンプには来ないのをいいことに、夏はたまに不倫相手を連れてキャンプに行っていました。自然のなかでごはんを食べて、夜はテントで人目を気にせずイチャイチャ……。すごく楽しいのですが、最近は人が増えているのであまり行っていません」タクヤ(仮名)/33歳自然のなかは空気もよく、夏もすごしやすそうですよね。ただ最近のキャンプブームを受けて人が増えているのは、不倫デートにはマイナス要素なのでしょう。海の上で「船釣り」「彼は40代の既婚者で交友関係が広く、彼の友達にはお金持ちも多いんです。そのなかのひとりがクルーザーを持っていて、たまに貸してくれるんですよ。そのクルーザーに乗って、たまに彼と2人で釣りをします。海の上のためまったく誰にも気兼ねする必要がありません。エアコンもついており夏でも快適なので最高です」アズミ(仮名)/27歳クルーザーで不倫デートとは、かなりセレブですよね。普通の不倫カップルだとクルーザーは難しいでしょうが、ボートなんかはレンタルもありますから、デートプランとして利用しているケースもありそうですね……。幻想的な「鍾乳洞」「僕は職場内で不倫をしていることもあり、外では不倫相手と会いにくいんですよね。会社から少し離れたところならいいのですが、あまりに遠いと今度は妻に疑われます。その結果いろいろ調べて行ったのが鍾乳洞でした。鍾乳洞なら車で1~2時間で行けるし、雰囲気も幻想的でロマンチック。なんといっても涼しいのがいい! 夏のデートにはピッタリでした」コウスケ(仮名)/30歳鍾乳洞はライトアップもされており幻想的なので、とてもデート向き。夏でも涼しいこともあり、近場では会いにくいというカップルが少し遠出するのにちょうどいい場所なのでしょう。“不倫カップルが密かに行く夏のデートスポット”をご紹介しました。不倫関係でも夏デートを満喫しているカップルもいるようですが、どうしても会う場所は限られます。しかも、不倫デートにはかなりのリスクがつきまといます。くれぐれも不倫の先に幸せはないということを心に留めておいて欲しいものです。©gpointstudio/gettyimages©David Sacks/gettyimages
2020年07月12日不倫カップルは人目を忍んで逢瀬をしている……というのは、あなたの思い込みかもしれません。実際に不倫をしている男女から話を聞くと、普通のカップルのようにデートを楽しんでいるケースも……。そこで、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫カップルたちのデート事情をご紹介します。文・並木まきスーパーマーケットで買い出し「今不倫中の彼は、毎週私の家でご飯を食べていくんです。ちょっとでも夫婦っぽいことをしたいので、彼が来る日は最寄駅で待ち合わせをして、一緒に駅前のスーパーマーケットで買い物をしてから帰宅しています。家の近所には、私も彼も知り合いがいないので、近所の人たちも、私たちをただの共働き夫婦だと思ってくれているはず。買い出しをしてから、家で一緒にご飯を作る夫婦っぽいデートが気に入っています」(34歳女性/PR)不倫の関係だと普通のカップルのようなデートはできないイメージがありますが、誰にも見られないという安心感があると一緒に買い物デートをするカップルも……。知り合いと鉢合わせたら、一体どう言い訳するつもりなのでしょうか。彼の別宅でまったり「不倫をしている彼氏は経営者で、別宅があります。別宅を買った当時は奥さんもたまに来ていたようですが、今はまったく来ないのだそう。なので、デートはもっぱらその別宅でしています。奥さんが来る心配がほとんどないので、今では私の歯ブラシやパジャマも置きっぱなし。合鍵ももらっていますし、まるで半同棲みたいな感じです。不倫っぽい悲壮感がなく、楽しいデートができていると自分では思っています」(38歳女性/エステサロン勤務)金銭的に余裕がある不倫男の中には、不倫専用のスペースを確保しているケースも。別宅であれば誰かに見つかる心配もないでしょうが、この女性は不倫への罪悪感も薄れているようですね……。ラブホテルをハシゴ「彼氏とは不倫関係で、家にお泊まりするのも難しいので、ラブホテルの休憩プランを利用することが多いです。でも、2時間の休憩では全然時間が足りないので、最近ではラブホのハシゴにハマっています。部屋を変えると気分も変わるので、同じホテルにずっとこもるよりもずっと楽しいですよ。彼とラブホ街で待ち合わせをして、食事をしてからホテルに行ったり、テイクアウトの料理を買ってホテルで食べたりして楽しんでいます」(32歳女性/販売)事前の予約が不要なラブホテルは、不倫カップルには好都合のスポットです。とはいえ、誰かにホテルに入るシーンを目撃されるリスクも上がりそうですが、もはやそんなことは気にしていないのでしょう……。不倫カップルは、人目を忍んで逢瀬を重ねていると思いきや、意外にも堂々とデートを楽しんでいるようです。しかし、こんな行為を繰り返していると、誰かに目撃されて不倫がバレるリスクも高まります。皆さんは、こんな関係に陥らないよう、くれぐれもお気を付けください……!©Thomas Barwick/gettyimages©Maskot/gettyimages
2020年07月11日