皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「お受験ママ友」うちは受験をするつもりが全くないのですが、苦手なママ友に「受験をしないのか」聞かれ、そのママ友の子どもの受験の話を長々とされたことがあります。うちは全く考えてなかったのに、「なんで受験をしないの?」と執拗に問い詰めてきて…。「受験をするのが当たり前」と、自分の価値観を人に押し付けてきたのですごくモヤッとしました…。「勘ぐってくるママ友」2歳まで子どもを保育園に通わせていましたが、私の仕事の都合や夫婦の子育て感を話し合った結果、3歳から私立の幼稚園へ転園することに。「今年度で退園となります」とクラスLINEでご報告すると、ママ友たちから「お受験のため?」「地元の小学校に不満?」「ここに住み続けるのに、公立に行かせないの?」と、不必要な質問ばかり…。お受験等は考えていない訳ではないけど、まだ先のことだし、そもそも各家庭の子育ての仕方があるのに…。答える必要もないし、答えたくもなかったので、すぐにグループから退会しました…。いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月07日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「上下関係をつけるママ友」ある日、ママ友のお家でケーキを作ってお茶するアフタヌーンティー会を少人数でやることに。するとリーダー格のママ友から「あなたの旦那の役職はまだ係長でこの中では一番下っ端だから、あなたは買出しして準備する係」「そしてパーティー後は1人で残って後片付けをして帰ってね」と言われました…。旦那の役職で上下関係をつけるママ友って、一体何なのでしょうか…。「男女差別が激しいママ友」/h2>ママ友の上のお子さんが中学受験を考えていて進学塾に通っているのですが、中学受験の話になったときに「〇〇ちゃん(うちの娘)は女の子だから結婚したら働かなくていいし大学とか行かなくてもいいかもしれないけど、うちの△△(ママ友の息子さん)は男だし一生働かなきゃいけないからいい大学に行かせたいんだよね」と言ってきました…。「男女差別…?うちの娘は女の子だから大学に行く必要はないのか…?女性だから学問をする必要はないというのか…?」とかなりモヤモヤ…。ほかにも「△△は好き嫌い多くて、将来結婚する嫁が料理作るのに苦労するんじゃないかな」と言ったり…。それも『女性が家事をやるのが当たり前』という感覚からくる発言だと思うので、ママ友の男女差別的な発言に日々モヤモヤとすることが多いです。うちは娘も息子もいるけど、性別で差別して育ててはおらず、平等にさせてるので余計にモヤっとします。基本的には優しくていい人なので受け流しています。いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月05日なんで漢字の宿題には、「漢字書き取り」しか選択肢がないの…?こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・楽々かあさんこと、大場美鈴です。今回のコラムは「漢字書き取り」の宿題のこと。率直に言えば、うちの長男と次男は「漢字書き取り」の宿題が大キライ。書字にやや困難さのあった長男に至っては、小学生時代の宿題体験から、トラウマになっていると言っていいほど、今でも苦手意識が頭の奥底に染み込んでしまっています。かつては漢字を書くことも、覚えることも、思い出すことも苦手だった長男ですが、さまざまな親子での試行錯誤の甲斐あって、高校生になった今ではノートに黒板の板書を写したり、テストの回答をするときに差し支えない程度には、書字ができるようになりました。漢字の小テストも、ほぼ追試を回避できています。つまり、もう彼は漢字を書くことができるし、最近は読書も好きなので、国語も嫌いな教科ではありません。ところが、「漢字書き取り」の宿題となると、話は別です。ただひたすらに、小さなマス目に同じ字を繰り返し、繰り返し書く……この作業に大変なストレスを感じてしまい、今でも「漢字書き取り」の宿題が出た翌日の長男の部屋はいつもひどい惨状に。なぐり書きでなんとか終わらせた彼は「こんな方法では俺は漢字、覚えらんない。無意味で時間の無駄なばかりか、書けば書くほど文字が分解されて、頭がバラバラになっていく感じがするから、かえって逆効果!」と訴えます。次男も、小学生時代は、字を丁寧に書き過ぎるあまりに、宿題に時間がかかり過ぎて寝不足に。見かねた私は「もっとテキトーに書いていいんじゃない?」と提案しましたが、「訂正されたり、やり直しになるのが嫌だ」と、泣きながら漢字を書き続けていました。ただ、私は「漢字書き取り」の方法自体を批判したいわけではありません。この由緒正しい、伝統的な学習方法が「合っている子」「苦にならない子」もいるからです。長女は、比較的この単調な繰り返し作業が苦にならないタイプで、体の動きで覚えることが得意なので、繰り返しの手の動きで漢字を「書いて覚える」ことも、割とできます。ですから問題は、「漢字を覚える」ための方法が、どんな子にも一律に「漢字書き取り」一択しか、選択肢がないように思われがちな、現在の宿題の環境にあるのではないでしょうか。なぜなら、「ものを記憶する」「覚えたことを思い出す」ために、その子に合った学び方や得意な学習方法は、それぞれの子で違うのにも関わらず、自分に合わない方法を宿題として強制されると非効率的で負担感が大きく、「漢字」や「宿題」、ひいては「勉強」に対しても、ネガティブなイメージができてしまうように私には思えるからです。では、漢字を覚えるために、「ひたすら書く」以外の選択肢には、一体どんな方法が考えられるのでしょう。実例!うちで試した、"ひたすら書く"以外の漢字の覚え方うちでは、以下の実例のような方法をトライ&エラーの試行錯誤で、「ひたすら書く」では漢字を覚えられなかった子も、次第に覚えていきました。中には、うちの子たちはさほど続かなかったものや、「楽しくできたけど、学習効果は微妙……」といったものもありますが、どんな方法がその子に合っているかは、試してみないとわからないので、ご参考までに、うちで実践した10のアイデアをご紹介しますね。(ただし、これらの試みのほとんどは、通常の「漢字書き取りの宿題」とは別枠で取り組んできたので、宿題自体の負担が減ったわけではありません)Upload By 楽々かあさん「手で触って確かめる」「立体的に物事を捉える」ことが得意な子や、図画工作が好きな子には、実際に手を動かして漢字で立体造形物等を作る、アートな方法が向いているかもしれません。例えば……・モールや粘土、毛糸などで漢字を作ってみる・ミニブロック、積み木などの好きなおもちゃを並べて、漢字の形にする……などで、楽しく手を動かしながら、触覚をフル稼働すると、覚えやすいのではないでしょうか。パズルが好きな子や、論理的に考えるのが得意な子は、パズル的なアプローチがいいかもしれません。うちでやってみたのは……・市販の漢字パズル(カード式のもの)や、学習・脳トレアプリなどの活用・市販のワークの活用(LDのある子向け、中学受験生向けのほか、高齢者向けの漢字パズルやクロスワード雑誌も安価でオススメ)……などが、食いつきが良かったです。「人の話をよく覚えている」など、聴覚で記憶することが得意な子は、歌って覚える方法が合っているかもしれません。例えば、「♪歌という字は、可、可に欠ける〜」「♪窓という字は、ウカンムリにハムごころ〜」とか、その子が覚えやすいフレーズをテキトーに考えて、漢字と一緒に唱えながら書くと、記憶に残りやすいと思います(この方法は、宿題と同時にできますね)。Upload By 楽々かあさん「どこかで見たものや場所をよく覚えている」なんて、視覚的な雑情報の記憶力がいい子は、日常生活の中のあちこちで、漢字を見慣れるようにしておくと、場所とつなげて思い出しやすいかもしれません。うちでは……・日用品などに、ものの名前を書いたラベルシールを貼る・市販の漢字ポスターの活用……などのほか、長男の中学受験期には、短冊状にした大量の語句の「おふだ」を本人が作り、家中のあちこちに貼りまくって「覚えたら取ってよし」にしていました(なにやら呪術的な雰囲気になっていましたが……)。やや気の長い方法ではありますが、こうしていると、「そーいえば、この漢字は階段のところで見たような……」と、思い出せるかも。「分かってるのに、いざ書こうとすると字が出てこない!」なんて子は、思い出す手がかりとなる、ちょっとしたヒントを出してあげるといいでしょう。例えばうちでは、社会の宿題で「黒シオの"シオ"が出てこない〜!」なんてときには、「水に関係しているから、サンズイがつくんじゃない?」など、口頭でヒントをだしたり、メモ帳やノートの端などに、部首などのパーツを書いたり、一画ずつ足していく、などをしていました。この方法は、周りの大人のサポートが必要になりますが、子どもの「あー!分かった!!あれだ!」って、ムズムズした記憶がつながった瞬間のスッキリ嬉しそうな顔を見ることができます(うちの経験上、1回記憶がつながると、そのあともその字を思い出せる確率がアップするように思います)。漢字テストを見ると「"博"の点が1つ足りない」とか「"美"の横線が1本多い」とか、細かなパーツの惜しい間違いが多い子は、「お手本の字をよーく見て、大きく丁寧にゆっくり書く」ことができる工夫をするといいかもしれません。・習字で半紙に筆で書く(練習用の水半紙や、筆ペンを使うのも手軽)・ホワイトボードや窓、冷蔵庫などにホワイトボード・マーカーで書く・スケッチブックやタブレットのお絵かきアプリに、指やペンで書く……など。繰り返し同じ字を大量に書かずとも、1回だけ超丁寧に大きく書けば、効率よく覚えられる場合も、結構あるんですよ。体を動かすことが好きな子は、体全体を使ったり、踊って書く方法も楽しいですよ。うちでは親子で、お笑い芸人さんのように「”命”という字は〜」と人文字を作ってみたり、宴会芸のようにしり文字で「♪"遊ぶ"という字は、こーして、こーして、こーかくの〜」と一緒に踊ったり、「なーんて書いた?」と当てっこクイズを出したりしてみました。ただし、子どもたちはとっても楽しくできたのですが、うちでは、この方法で漢字を覚えられたことは、今のところありません(笑)。まあ、漢字学習=ツマラナイ、というイメージは変えられたかも……?Upload By 楽々かあさん国語だけでなく、「得意なはずの教科でも漢字用語の書き間違いで、テストの点につながらない」なんて、少々ソンしてる子は、ふせんなどをメモリーチェックに活用すると効率アップできるかも。例えばうちでは……・覚えたい語句や用語を書き出した一覧や、教科書やプリントの太字の大事な部分などにふせんを貼る→テスト前などに「その字が書けるかどうか」を一回だけ書いてチェックし、正確に書けたものだけふせんを取る→次の日に、残ったふせんの部分だけ、もう一度書いてチェック……これを繰り返すと、いつかは書けるようになったので、長男も中学以降の定期テストを乗り切ってきました。文章を書いたり、ストーリーを考えるのが好きな子は、自分で覚えたい漢字をいくつか使った例文を考えてノートに書き、ひとつのエピソードとして複数の漢字をつなげてイメージすると、効率よくまとめて覚えやすいかもしれません(この方法は、現在の長男のイチオシです)。特に、一見無関係な漢字同士を無理やりつなげたヘンテコな文にしたり、ダジャレや語呂合わせを入れたり、自分の好きなものに関連づけたりすると、印象に残りやすいと思います。そして、その子の好きなことや、興味関心に合わせると、漢字学習だってずーっと覚えやすく、楽しくできることもあります。例えば、歴史好きの長男は、戦国武将や旧国名から、だんだんと書ける漢字が増えていきました。マンガ好きの次男には、必殺技名や好きなキャラのセリフを使った「特製漢字ノート」を作ったら、意欲的に取り組むことができました。お絵かきが好きな長女は、自ら漢字ノートに自分の創作キャラをラクガキして、「ここは出る」「点をつける」など、間違いやすいポイントの解説を入れると印象に残りやすい上、ノートを開くのが楽しいようです。こうして、効率よく楽しく柔軟に、その子に合った学び方で取り組めば、漢字だって、一つずつ「できた!」体験が増え、次の「できた!」や自信につながり、だんだんと、「もっと学びたい」「勉強が好き、楽しい」という意欲につながるように私は実感しています。先生。そろそろ宿題も、個別最適化のアップデートを……以上のように、うちの経験からの実例で、「漢字書き取り」以外の漢字を覚えるための方法を10コほど、ご参考までに紹介させて頂きましたが、本当は「その子にあった学び方」は、子どもの数だけ、選択肢があるのかもしれませんね。新学習指導要領の導入やICT教育の推進等で、様々な教育方法の見直しが進む中で、文部科学省も「個別最適な学び」を次世代の教育目標として掲げています。文部科学省|育成を目指す資質・能力と個別最適な学び・協働的な学び私が紹介した方法は、そのままでは「宿題」としては向かないものも多いでしょう。でも、ある学年での長女の担任の先生は、「宿題の漢字は、漢字ノート1ページを好きに使っていいですよ。自分の覚えやすい方法なら、繰り返し書いてもいいし、何マスか使って字を大きく書いてもいい。自分で例文を作ったり、絵を添えてもいいですよ」と、柔軟な方法で宿題を出してくれました。その年は長女も、語源を調べて象形文字の絵を書いたり、大好きな犬を使った例文を考えたり……と、漢字の宿題の時間を楽しみにしていたようです。何より、宿題をするときに「嫌だな、つらいな」「メンドクサイ、つまらない」といったネガティブなイメージと共に漢字を覚えるよりも、その子に合った方法で、効率よく楽しく覚えられたほうがずっと頭の中に残りやすく、いいイメージと共に思い出しやすいのではないかと思います。宿題の目的が「忍耐力を養うため」ではなく、「その漢字を書けるようになるため」であるのならば、そろそろ伝統的な「漢字の宿題」の方法も、個別最適化したアップデートをする時期に来ているのではないでしょうか。文:大場美鈴(楽々かあさん)(監修:鈴木先生より)現代の時代に合わせられない教育の盲点の問題ですね。今までの伝統を替えて新しいことを始めるのには困難なことが多いのです。病院でも同じです。しかし、誰かがやらないと進歩しないのです。とにかく理解のある自治体・学校・先生から勇気をもって改革してほしいと願って止みません。最近は漢字ドリルを問題文含めて3回写さないといけないとか言われて面倒でやる気を失うお子さんも多くみられます。神経発達症(発達障害)の特性を理解してもらって写すのは1回だけでもいいように親からお願いしてもらうこともあります。神経発達症(発達障害)のお子さんは練習(宿題)が嫌いでも本番には強いことが多くの場面でみられます。運動会・発表会・テストなどです。以下に紹介するアプリは筑波大学の院生の方がつくったものです。今回、1番の立体アート法でも示されたような色で分けた書き順がこのアプリの中でも展開しています。先生が黒板に色のついたチョークで示すかのごとく、わかりやすくつくられています。漢字が苦手なお子さんにはぜひ試していただきたいアプリです。つくば市は国際都市で外国の方も多く、漢字を覚えるのにこのアプリを利用なさっている方もおられます。いいアイデアは惜しまずに全国に広まってくれれば、漢字で悩むお子さんが一人でも多く、早くいなくなっていくのではないかと考えます。参考:漢字を書くことが苦手なお子さん向けの漢字練習アプリ「Oska Writing」大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27
2022年03月14日株式会社カンゼン(本社:東京都千代田区)は、新刊『育成年代の「技術と心」を育む中学野球部の教科書』を2022年3月11日に発売します。「中学野球部の教科書」詳細URL: 「中学野球部の教科書」紹介走攻守、すべての指導法を網羅!中学野球に携わる選手、指導者をサポート!「成長期」「思春期」の選手にどう向き合うか?7人の名将が明かす「チーム作り」「技術指導」の秘訣とは。部活動ガイドラインの導入によって、以前に比べて活動時間が短くなっている中学野球部。長時間練習、反復練習、トップダウンの厳しさを重視した指導法では、子どもたちの技術と心を育てられなくなっています。令和の時代に求められる指導法とはどんなものか。部活指導に悩む指導者をサ ポートします。今永昇太 投手(横浜DeNAベイスターズ)巻頭インタビュー石川・星稜中田中辰治 先生 人間性も野球も日本一「チーム星稜」の伝統<ドリル4ラインスイング><ドリル5ゴルフスイング>目次【巻頭インタビュー】今永昇太投手(横浜DeNA)「日常生活すべてが、野球につながる」石川・星稜中田中辰治 先生人間性も野球も日本一チーム星稜」の伝統チーム作り/技術指導(打撃編)東京・江戸川区立上一色中西尾弘幸 先生中学野球は土台作り「もっと野球をやりたい」と思える選手を育てるチーム作り/技術指導(打撃編)栃木・宇都宮市立陽西中丸岡秀樹 先生「勝ち上がる集団」になるために――公立中学校のチーム作りチーム作り/技術指導(守備・打撃編)山梨・山梨市立山梨南中平井成二 先生「勝利にふさわしい」チームは学び続けた先にあるチーム作り/技術指導(捕手編)兵庫・神戸市立兵庫中石川勇介 先生野球を通じて心を育む理想の打撃を追い求めてチーム作り/技術指導(打撃編)山口・下松市立末武中松前優 先生『自分との勝負に勝つ』目標達成のための心構えと技術指導チーム作り/技術指導(走塁編)宮城・松島町立松島中猿橋善宏 先生「ひとりでも戦える。どこでも生き残れる」その力を身に付けさせてあげたいチーム作り/技術指導(投手編)練習メニューの一部は動画で確認することができます。書籍概要書名:育成年代の「技術と心」を育む中学野球部の教科書出版年月日:2022/03/11ISBN:9784862556363判型:四六判ページ数:296ページ定価:1,980円(税込)詳細URL: Amazon : 楽天ブックス : 著者プロフィール大利実(おおとし みのる)1977年生まれ、横浜市港南区出身。港南台高(現・横浜栄高)-成蹊大。スポーツライターの事務所を経て、2003年に独立。中学軟式野球や高校野球を中心に取材・執筆活動を行っている。『野球太郎』『中学野球太郎』(ナックルボールスタジアム)、『ベースボール神奈川』(侍athlete)などで執筆。著書に『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)、『高校野球 神奈川を戦う監督たち』『高校野球 神奈川を戦う監督たち2 神奈川の覇権を奪え! 』(日刊スポーツ出版社)、『101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち』『激戦 神奈川高校野球 新時代を戦う監督たち』(インプレス)、『高校野球継投論』(竹書房)、『高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意』『高校野球界の監督がここまで明かす! 投球技術の極意』(小社刊)などがある。2021年2月1日から『育成年代に関わるすべての人へ ~中学野球の未来を創造するオンラインサロン~』を開設し、動画配信やZOOM交流会などを企画している。 本商品のお問い合わせ先株式会社カンゼン営業部担当:宇佐美光洋TEL:03-5295-7723MAIL: k-usami@kanzen.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月08日小6の春に突然受験を決め、受験当日の1月まで(関西は1月)本当に慌ただしく本当にあっという間でした。この濃密な受験を通して、長男がものすごく成長したんです。低学年から某塾に通いはじめ、小4・小5の時期は特に難しい箇所に取り組んでいたため、何かにつけて大騒ぎ。その後、明確な目標ができてからは(中3終了までの試験に合格したらトロフィーがもらえる)大声で騒ぐことは減ったものの、「自らすすんで」というのはあまり見られませんでした。そんな長男がまさかの中学受験。長期休暇は夫の実家へ下宿し、お正月もないような状態でひたすら勉強三昧。その後無事に合格したものの、喜ぶ間もなく膨大な量の宿題をいただき、更に塾の宿題もプラス。その間、当然学校もあるわけなのでトリプル宿題三昧に!4年生、5年生の当時以上の膨大な宿題の量。きっと大変だろうと思っていたのですが、そんな私の心配をよそに、長男。とても成長していたんです。土日は野球があるため休日も十分な時間が取れない中、朝食を食べたあと、学校へ行くまでの時間に宿題。学校から帰宅後は塾へ行き、そこから帰宅して就寝までの時間に宿題。しかも、文句ひとつ言わず、自らすすんで宿題に取り組み、分からない箇所も騒ぐことなく根気強く何度も解きなおし。あまりの成長っぷりにただただ驚くばかりです。中学受験という貴重な経験をし、大きく成長した長男。今後もしっかりとサポートしていきたいと思います!
2022年02月16日日本ノート株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:角坂 靖夫)は、いつも皆さまの身近にあり、学びを支える製品づくりを目指す、ノートをはじめとする紙製品・文具製品メーカーです。この度、ノートの使い方が身につき見返しやすいノートができる『中学受験OKノート』3種を2022年2月22日より順次発売いたします。TOP画像中学受験OKノートは、中学受験に取り組む小学生のために生まれました。受験のための問題演習に特化した、全く新しいタイプのノートです。中学受験対策にはもちろん、小学校の宿題や自主学習、まとめノートにも便利にお使いいただけます。<希望小売価格>・セミB5サイズ 5冊組:税込価格 935円(本体価格 850円)■“きょうこ先生”こと安浪 京子先生監修商品監修者は算数教育家、中学受験専門カウンセラーの安浪 京子氏です。大手塾で算数講師の経験を積んだ後、算数専門のプロ家庭教師として約20年間、2,000人以上のお子さんを指導して来られました。「ノートの正しい書き方を知らずして、学力は上がらない」と断言する安浪先生が指導の中で必ず教えるノート術をもとに、現役中学受験生と保護者の皆さんへのアンケート結果も反映させ、全く新しい罫線をデザインしました。■成長に合わせて選べる罫線中学受験は、一般的に小学校中学年から準備が始まると言われています。学習を始めてから受験本番を迎える6年生までの間には、問題・解答の複雑さや子どもが書く文字のサイズも大きく変化しますので、子どもたちの成長や科目に合わせて選べるよう、3種類の罫線を用意しました。いずれも問題番号やページ数が書きやすく、問題演習に特化した罫設計です。ラインナップ一覧■教科や用途ごとに色分けしやすい5色組受験モードが加速してくると、子どもたちは「授業用」「宿題用」「直し用」等、複数のノートを同時に使用するようになるため、ノートはまとめ買いをしてストックしておくのが安心です。このため中学受験OKノートは、あらかじめ5色のノートをひと組にしています。また、塾のテキストなどに合わせて教科ごとに色分けして目印として使える4色の付録シールがついていますので、買ったその日からすぐに使い分けが可能です。シンプルでカラフルな表紙デザインは、教科名や用途を書き込むことで完成します。教科名、用途、クラス、名前がしっかり書ける シンプルな表紙デザイン使用頻度が高い“算数”のテキスト色に多い「ブルー系」のデザインは2冊入っています。付録シール付録シールを表紙や背表紙、 収納に貼って見分けやすく!ブランド名 :KYOKUTO製品名 :『中学受験OKノート』サイズ :本文サイズ セミB5サイズ:W179×H252mmパックサイズ W179×H252×D17mm罫内容 :10mmマス(中心リーダー入)、8mmマス、7mmヨコ罫(ガイド入)付録シール付(パックラベル部分)枚数 :30枚製本 :無線綴じ希望小売価格:税込価格 935円(本体価格 850円)発売日 :2022年2月22日※店舗によって発売日が異なる場合がございます。■会社概要日本ノート株式会社(ニッポンノート)代表者 :代表取締役社長 角坂 靖夫(かくさか やすお)本社所在地:〒135-0041 東京都江東区冬木11-17 イシマビル14階事業内容 :学用・日用・ビジネス用紙製品・文具の製造・販売印刷物・出版物・紙製品等の海外生産・輸入販売◆日本ノート 公式Instagram日本ノート お知らせ @nippon_notebook_mj KYOKUTOブランド公式 @kyokuto_notebook_j APICAブランド公式 @apica_notebook_j 日本ノート株式会社 公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月15日大人気マンガシリーズ、今回はデバ子(@debako321)さんの投稿をご紹介! 「マルチ商法に騙されかけた話」第1話です。デバ子さんのおっとりした友人。そんな彼女の彼氏は、難ありで…!?中学時代の友人と…出典:instagramその子は…出典:instagram近況報告で盛り上がり…出典:instagramどうしたの!?出典:instagramヤバイ彼氏出典:instagramマルチ商法とは…出典:instagram縁を切るべき!!出典:instagram友人の彼はマルチ商法をしているようです。マルチ商法をする理由は、自分にもあると言いますが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@debako321)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月22日eBay Japan合同会社(本社:東京都港区、代表取締役:グ ジャヒョン)が運営するインターネット総合ショッピングモール「Qoo10」は、これからの受験シーズンに合わせ、韓国では受験生が体調管理のために取り入れている「高麗人参」のQoo10売上ランキングを発表します。受験生にとってより一層の体調管理が重要になるなか、寒さも厳しい韓国の受験生が摂っている「高麗人参」について、Qoo10の売上ランキングを調査しました。持ち運びに便利で、手軽に取り入れやすいカプセルやスティックタイプのものが上位にランクインしました。さらに、高麗人参の中でも、加工の過程でサポニン等の含有量が増え、高級品とされる「紅参」のものが特に人気です。受験といえば様々なゲン担ぎがありますが、日本ではこの時期、受験に「勝つ」に合わせて、かつ丼やトンカツを食べたり、語呂合わせのお菓子などが話題になります。一方、韓国では、「付く」という意味の韓国語の「プッタ」に「合格する」という意味があり、粘り気があって張り付くということで飴や餅を「志望校に受かるように」と願いを込めて贈る習慣があります。そこで今回は、Qoo10で買える、韓国で人気の頭と体に良い“ゲン担ぎ”受験生応援食品もご紹介します。Qoo10 【高麗人参】売上ランキング■Qoo10【高麗人参】売上ランキング<1位>Shop/Item: [Balance_Summit (KR)]/高麗紅参精6年根GOLDカプセルURL : <2位>Shop/Item: [NaturegardenShop]/6年根高麗紅参365スティックURL : <3位>Shop/Item: [kcare]/毎日の紅参URL : <4位>Shop/Item: [Balance_Summit (KR)]/高麗人参6年根GOLDカプセルURL : <5位>Shop/Item: [NaturegardenShop]/高麗紅参濃縮液スティックURL : ※データ抽出期間:2021年11月1日~30日Qoo10( )サイト上、「高麗人参」カテゴリーの各販売個数に基づいたランキングです。■【1位】[Balance_Summit (KR)]高麗紅参精6年根GOLDカプセル[Balance_Summit (KR)]高麗紅参精6年根GOLDカプセル高麗紅参のほか、ローヤルゼリーやビタミンなども同時に摂取できるカプセル ■【3位】[kcare]毎日の紅参[kcare]毎日の紅参紅参の苦味をザクロの甘酸っぱさで抑えたスティックタイプ ■【5位】[NaturegardenShop]高麗紅参濃縮液スティック[NaturegardenShop]高麗紅参濃縮液スティックそのままでも、温めてお茶としても飲めるスティックタイプ 【韓国で人気の“ゲン担ぎ”受験生応援食品】(1)飴韓国で最も古い合格祈願の食品として知られており、ねばねばした飴のように粘りつく=試験に受かるという意味があります。[adelacoco]合格飴商品例:[adelacoco]合格飴 (2)大福韓国では「大福」が「餅」と呼ばれていて、「大きな福を受ける餅」という意味で合格を願って受験生へプレゼントされます。[愛情宣言]ふんわり塩クリーム大福商品例:[愛情宣言]ふんわり塩クリーム大福 (3)ナッツナッツは、不飽和脂肪酸の一種であるオメガ3が豊富で、受験生にもおすすめの食品の1つです。少量でも満腹感を得られる手軽なおやつとして人気があります。[ELINCO]スーパー7ミックス商品例:[ELINCO]スーパー7ミックス (4)お粥体に負担がかかりづらいお粥は、受験当日に食べるものとして人気です。特にプルコギとタコがたっぷり入ったスタミナ粥は、プルコギとタコを意味する韓国語が漢字では「不落」という表記となるため、「試験に落ちないお粥」という意味を持っています。[Miraju cosme]プルゴギタコ粥商品例:[Miraju cosme]プルゴギタコ粥 【eBay Japan合同会社】本社所在地: 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル 品川 9FURL : 事業内容 : インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」運営、インターネットサービスの提供「Qoo10(キューテン)」は、eBay Japan合同会社が運営する、「衝撃コスパモール」をコンセプトとしたオープンマーケットプレイスです。2010年に運営を開始した「Qoo10」は、ファッション・ビューティ・スポーツ・デジタル・モバイル・ホームリビング・生活・食品・ベビー・エンタメ・ブック・eチケット等あらゆるジャンルにわたり、豊富な品揃えを誇ります。「Qoo10」を通じて、セラー(売り手)は法人・個人を問わず、国内外から自由に商品を出品でき、バイヤー(買い手)は、安全かつ安心な環境で、お買い物を楽しむことができます。※文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。※記載されている内容は、発表日時点の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。■お客様からのお問い合わせ先eBay Japan合同会社 Qoo10 サポートセンター(受付:平日 9時-18時、土・日・祝日休み)TEL:050-5840-9100 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月17日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第10話です。 たまに帰っても、子どもと向き合おうとしない父。 誰にも助けを求められない中…?そして、中学受験に失敗してしまった私は…出典:instagram心は荒み…?出典:instagramそこに…?出典:instagram誰??出典:instagram女の人は…?出典:instagram突然現れた親子。この後、どんな影響を与えるのでしょうか…?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kappataro3)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年01月16日柳楽優弥主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」が12月18日の放送でフィナーレを迎えた。島津の開成合格を知った黒木の“雄叫び”に「可愛すぎる」といった反応が集まるとともに、加藤シゲアキ演じる灰谷のネクタイのカラーにも注目が集まっている。名門中学受験塾の元カリスマ講師が、難関校合格者を数名出してはいるものの合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾に、校長としてやってくる。「中学受験は課金ゲーム」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」といった言動で講師陣を驚かせる彼だが、影で私塾を運営するなど、別の顔も持っていて…というストーリーが展開してきた本作。中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」吉祥寺校の校長となる黒木蔵人を柳楽さんが演じ、中学教師から桜花ゼミナール新人講師に転身した佐倉麻衣に井上真央。超名門中学受験塾「ルトワック」の講師で黒木の部下だった灰谷純に加藤シゲアキ。「桜花ゼミナール吉祥寺校」講師陣として池田鉄洋、瀧内公美、今井隆文。塾講師たちが通う「井の頭ボウル」マスター・大森新平に加治将樹。その娘・大森紗良に住田萌乃といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1月、本命校受験前の予行演習として「一月受験」をする生徒たちと、それを支える講師たちの様子からスタート。黒木は島津(羽村仁成)が急遽海王中を受験することになり応援に駆けつける。黒木は島津が震えてることに気付くが、島津は「本当の力試しができると思うとゾクゾクして震えてる」と答え、それを見た黒木は島津の合格を確信。島津は開成にも合格するが、彼は開成を辞退し都立中への進学を決める。黒木に対し開成の合格は黒木先生をはじめとした「桜花の先生たちみんなへのプレゼントだと思ってよ」と笑顔を見せる…というのが最終話の展開。島津の姿に「緊張ではなく腕試し出来ることにゾクゾクして震えてる島津くん凄すぎる」「受験本番で実力を試せることに興奮して震えてる島津くんの大物感はんぱないな」「島津くんこの子ぜったい大物になるわ、偉すぎる!!」などの声が送られる。また最終回では受験前日、生徒も講師も帰宅した教室でひとり震える黒木の姿や、島津が開成に合格した際、喜びに溢れる講師陣たちの前ではクールな姿を見せつつ、校長室に戻ると1人で「よっしゃー!」と叫ぶ黒木の様子などが描かれた。これまでにない“人間味”あふれる黒木の姿に「黒木先生も不安に打ちひしがれ身震いすることがあるのかぁ」「黒ちゃんの弱いところにキュンとしちゃう」といった声も続々。特に島津の開成合格を知って叫ぶ姿には「黒木先生可愛すぎる」「黒木先生wwwwwwwwwめちゃめちゃ喜んどる」「黒木先生が叫んだァァァーーーー(笑)」といった反応も。また終盤で黒木と語り合う灰谷のネクタイのカラーにも多くの注目が集まった模様。「灰谷先生のネクタイの色は緑と黄色と...紫??」「灰谷先生?そのネクタイ、ほぼNEWSカラーでは?」「シゲのネクタイもしかしてNEWSカラー」など“NEWSカラー”のネクタイに多くのコメントが寄せられている。(笠緒)
2021年12月19日■前回のあらすじ勉強に集中しない娘にイライラしてばかりだった楓は、“ただ勉強させること”だけに囚われるのはやめようと、気持ちをリセット。さらに、娘がテレビで興味を持った“工業地帯”を自ら調べて苦手を克服していく姿に、楓の意識も変わっていって…。 >>1話目を見る 反抗期真っ只中の娘とは衝突することもあるけれど、それでも以前と比べてきちんと“会話”ができるようになっていました。これまでも塾のお迎えはしていましたが、話すのは「漢字テストはできたのか?」とか、「わからないところはなかったか?」とか。けっして、楽しいとは言えないような話ばかり。このため塾の帰りは、「勉強の話はしない」と自分に戒めを立てていたのですが…。勉強は、机に向かうだけじゃない。そして、私の知らない世界も娘はいっぱい学んでる! 私は娘のイキイキとした表情に、救われたような気持ちになりました。夏休み最終日を迎えても、あいかわらずバタバタ、イライラの娘。これから受験勉強がますます本格的になっていくことを考えると恐ろしくもなりますが、娘には“できること”が着実に増えているし、必ず前進している!そう信じて、これからも一緒に頑張ろうと思っています。※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月17日■前回のあらすじ久しぶりに出かけたカフェで、娘の成長を感じて嬉しくなる楓。その夜、夫からは親たちの役目は“勉強をさせること”ではないのかもしれないと提案される。さらに、夫から「自分を褒めていいと思う」と言われた楓の気持ちは、少しずつ晴れていって…。 >>1話目を見る 今まで勉強に集中しない娘にイライラばかりしていたけれど、良治が提案してくれた「今の勉強量が優にあっているかの確認」「日々のゴール設定」という2つを目標に、私は気持ちをリセットして娘と向き合ってみることにしました。今日やるべき勉強の“量”と“ゴール”がハッキリしたことで、娘はいつもよりも落ち着いて勉強に励んでいるようでした。そして…。娘の地理ノートは、まだまだバツが目立ちました。それでも、この間のテストで散々だった工業地域の問題はすべて正解。娘は、テレビで見た『工業地域の夜景』をきっかけに、自分で調べて覚えたというのです。今まで社会は“暗記するもの”という意識しかなかったけど、「丸暗記しろ!」と言われるのと、自分から「知りたい!」と思って調べるのとでは全然違うんだと実感しました。もしかしたら、覚えやすい単元が他にもあるかもしれない…。私は、娘が“できたこと”を目一杯褒めながら、そんなことを考えていました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月16日■前回のあらすじどうすれば反抗期の娘と本音で話せるのかと悩んでいた楓に、息子は「放っておけ」と声をかける。楓は「そう簡単にはいかないよ」と思いながらも、少しでも気分転換になればと思い、娘をカフェに誘うことにした。 >>1話目を見る 久しぶりの娘とのお出かけに、私自身も気分があがっていました。だから勉強のことはパーッと忘れて、娘との時間を楽しもう! そんなふうに考えていたのですが…。この日、私は“勉強の話はしない”と心に決めていました。でも、意外なことに娘のほうから塾で習ったという理科の話を始めたのです。その姿を見て、娘は勉強していないように見えるけど、確実に知識を身に付けているし、成長もしてる。そう思い直すことができました。夫の意外すぎる言葉が、なぜだかすごく心に響きました。私は優の反抗する態度でイライラしてしまう自分自身に嫌気が指していたのかもしれません。そして夫の話を聞いて、私は宿題の分量がわからずパニックになっていた娘を思い出しました。そして、これまで頭ごなしに「勉強しなさい!」「宿題はやったの?」と声をかけてきたけれど、親としてするべきことは、これではなかったのかもしれないと反省しました。そういえば、塾の室長も「“できたこと”を認めてあげて」と言っていて…。日々のゴールが決まっていれば、「できたね」と認めてあげられることも増えるかもしれない。この日を境に、なんとなく娘が抱えている不安がわかったような気がしました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月15日■前回のあらすじ反抗期の娘との関係に悩んだ楓は、塾の室長に相談することに。「受験期の反抗期にもいいことはある」とアドバイスをもらったものの、自分の中にあるイライラをどう処理すればいいのか、そして、娘のためには何をすべきなのかかわからなくて…。 >>1話目を見る 塾の室長からのアドバイスを参考に、私は娘の“できないこと”ではなく“できたこと”に目を向けるように意識しようと心がけていました。でも、そううまくはいかなくて…。私はもちろん娘のことを思っているし、娘だってきっと受験のことをちゃんと考えているはず。それなのに、どうしても面と向かうとトゲのある会話になってしまうのです。どうすればお互いの本音が話せるのか、どうすれば前向きに話ができるのか。私は、そればかりを考えていました。そんなとき息子の毅が話しかけてきて…。気づくとため息ばかりついていた私は、息子に心配をかけてしまったうえに、「優とどう話せばいいのか」と、悩みまで相談してしまったのです。優と毅は性格も違い、優は私が声をかけなければ自ら勉強するとも思えず…。そう簡単にはいかないよ…と思いながらも、息子の意見には納得できるところもあったのも、また事実。そこで私は、少しでも気分転換になればと思い、優をカフェに誘ってみることにしました。しばらくふたりでお出かけなんてしていなかったので、「行かない」と言われるかも?とドキドキでしたが、思いがけず娘は大喜び。その無邪気な姿を見て、たしかにこの年齢の時に「勉強しなさい」と言われたら、私も「今やろうと思ってた!」と言っていただろうな…と思うようになりました。うまくいかないことだらけで私もカリカリしていたけれど、娘はまだ小学5年生。たったそれだけのことで、なんとなく娘との距離が近づいたような気がしました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月14日■前回のあらすじ塾の夏休みの宿題が思うように進まず、パニックになってしまった娘。楓のアドバイスで落ち着いたとはいえ、相変わらず娘の地雷はどこにあるのかわからない。「反抗期なんだから」と自分に言い聞かせても、楓自身イライラが募り、自分を抑えることが難しくなって…。 >>1話目を見る 夏休みに入る前に行われた塾のテスト。まったく勉強に集中していないように見えた娘だけにやはり結果は…その前に行ったテストに比べて下がってしまいました。これまでの最低点を取った娘に、ついつい怒鳴ってしまいました。すると娘は、目にうっすら涙を浮かべてネガティブ発言を繰り返していて…。その時、私は娘のノートの裏表紙を思い出しました。娘が苦しんでいるのは、私の声掛けのせいなのかもしれない。しかし、私にはどうすればいいのかがわからなくなっていました。何とかしなければ…そう思った私は、翌日、塾の室長に相談してみることに…。まさか中学受験期に反抗期が来るなんて思いもしていませんでした。そして自分自身がこれほどまでに怒りっぽいことにもショックを受けていました。塾の室長からは、「受験期の反抗期にもいいことはある」とアドバイスをもらいました。言われてみれば、たしかに苦手だった国語の成績が以前と比べて伸びてはきているのですが…。自分の中にあるイライラした気持ちの処理の仕方、そして娘のために“できないこと”ではなく、“できたこと”に目を向けるようにする方法。でも、そのために何をすればいいのかわからなくなっていました…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月13日■前回のあらすじ反抗期の娘にどう接していいかがわからず悩んでいたある日、「私の苦しみがわかってない」「うざい」などと書かれた娘のノートを発見してショックを受ける楓。反抗期と受験が同時期にやってきたことを痛感し、楓の悩みはますます深まって…。 >>1話目を見る 成長の過程において、“反抗期は大切だ”ということはわかっているつもりです。それでも私は、気に入らないことがあるとすぐに感情を爆発させる娘の態度について、なかなか仕方ないと割り切ることはできませんでした。でも、そう思っているのは私だけのようで…。夫は「成長した」となんだか嬉しそうだし、私だってそんなことはわかっています。それでも、私が何か言うたびに衝突するような態度の娘には、手を焼くばかりでした。しばらくすると、いよいよ夏休みに突入。勉強の話に関しては、少し声をかけるだけでイライラが爆発してしまうので、思うように受験勉強が進まないまま、夏休みを迎えることになってしまいました。5年生になり、受験勉強も本格化。ところが、我が家はというと…。塾から夏休みの宿題が渡された時点で、娘と一緒にスケジュールは立てていたのですが、初日の宿題をやらなかったために予定がズレてしまい、宿題はどんどん溜まっていく一方…。この状況に、娘はどうしていいかわからず手を付けられなかったようです。「娘のため」と言いながら、実際には自分の怒りを優にぶつけただけ。それをわかっていながらも、優にイライラをぶつけられると、ゆったりと受け止めることができず、つい私自身も怒鳴り返していました。こんな自分自身も情けないとは感じていて…。落ち着けば少しは話ができるけれど、一度イライラが始まってしまうと、何も聞く耳を持たなくなってしまう優。そして「反抗期なんだから」と自分に言い聞かせていますが、私も自分を抑えることが難しくなってきました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月12日柳楽優弥主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」の9話が12月11日放送。受験校検討会での黒木の“足の開きっぷり”に多くの注目が集まるとともに、今週のトレンド入りを果たした灰谷に「今日も早速」「タイトルより先にトレンド入り」などの声も上がっている。難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」に、名門中学受験塾「ルトワック」の元カリスマ講師が校長としてやってくる。「中学受験は課金ゲーム」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など過激な言動で講師たちに衝撃を与える黒木蔵人だが、ルトワックを辞め桜花にやってきた彼は、私塾「STARFISH」を運営するなど“裏の顔”も持っていた…という展開の本作。キャストは黒木蔵人役の柳楽さんをはじめ、中学教師を辞め桜花ゼミナール講師となった佐倉麻衣を井上真央が、黒木がルトワックを辞めた理由を探ろうとする灰谷純に加藤シゲアキ。黒木の個人塾「STARFISH」を手伝う大森紗良には住田萌乃。桜花ゼミナール社長で紗良の祖父でもある白柳徳道には岸部一徳。黒木と麻衣と同じ「桜花ゼミナール吉祥寺校」の塾講師役で橘勇作に池田鉄洋、桂歌子に瀧内公美、木村大志に今井隆文。塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター大森新平に加治将樹といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。9話では受験本番まで3ヶ月となるなか、黒木は配布した「絶対合格カレンダー」に家族と話し合って決めた志望校を記入し提出するよう生徒たちに指示。それをもとに講師たちが受験校検討会を行う…。Ωクラスの上杉海斗(伊藤駿太)が開成を受験したいことを母の麻沙子(馬渕英里何)に打ち明け、自分で自分の事を決めたいと自分の想いを明かし、またRクラスの今川理衣沙(渡邉心結)は母の紹子(春日井静奈)が選んだ難関校の過去問を“カンニング”で答え…というストーリーが展開。視聴者からは検討会での机に座った黒木の“足の開き具合”に「黒木先生めっちゃ足広げて座るのね」「めちゃくちゃガニ股な座り方するじゃんwwww」「予想以上に足めちゃくちゃ開いてて吹いた」「180度くらい脚広げてて笑うwww」などの声が殺到。一方灰谷はSTARFISHの子どもたちへのクリスマスプレゼントを買いにきた萌乃と、それに同行する白柳に遭遇。萌乃が白柳の孫であることを知り驚く。萌乃がプレゼントを選ぶ間、白柳と話す灰谷だが、STARFISHについて聞こうとしたところで白柳に萌乃から着信があり、肝心の質問は聞けずじまい…。そんな灰谷には「灰谷先生今のところストーカーでしかないから受験に熱い姿もそろそろ見たい」「灰谷先生の黒木先生への情熱をルトワックの子どもたちへむけてやって」といった声が上がるとともに「スピンオフで灰谷先生エピソード欲しいな~~~~!」「スピンオフで「灰谷先生のストーカー裏話」やりませんか」などの反応も。また今回も“灰谷先生”がトレンド入りを果たしたことに「今日も早速、灰谷先生がトレンドに」「ドラマタイトルより先にトレンド入りしてる灰谷先生(笑)」「灰谷先生のストーカーっぷりが毎週トレンド入り」といった投稿も多数寄せられている。(笠緒)
2021年12月12日■前回のあらすじ思春期を迎え、ことあるごとに反抗的な態度を取る娘。とくに勉強の話になると、ピリピリしてばかり…。何を言っても口答えする上、まったく勉強に集中しない娘の態度に、楓はストレスが溜まっていく。 >>1話目を見る 勉強の話になると、すぐにカッとなってしまう娘。私は私で、娘とどう接していいのかわからず、お互いに距離を感じながら悶々とした日々を過ごしていました。そんなある日…。「私の苦しみがわかってない」「うざい」などと書かれたノートの裏表紙には、吐き出せずにいる娘の本音が詰まっているような気がして、ショックで胸が張り裂けそうでした。受験のストレスなの? それとも、私がそんなにうるさく言っていた…?反抗期と、受験のストレス。きっとそれらを同時に迎えているであろう娘に、どう声をかければいいのかわからず、私はますます悩んでしまいました。高校生の兄・毅は勉強が得意なタイプで、わかりやすい反抗期もなかったため、ここまで苦労することがありませんでした。そんな中やってきた、娘のどストレートな反抗期。ちょっとのことでスイッチが入ったように怒るので、一体どこに地雷があるかがわからず…。何か言えば反抗的な態度を取るけれど、受験のためには勉強をしないで済ませるというわけにもいかず…。そもそも、親が娘の態度にビクビクしながら過ごすってどうなの?と、私の中で堂々巡りをしていました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月11日■有馬家のこれまでの話発達に偏りがある娘・優は、公立中学校に進学した場合の内申が気がかりだったことをきっかけに、私立中学の受験を決めたのですが…。個別指導塾に通うようになると、伸び悩む成績や塾との関係に悩まされることもありながら、少しずつ娘のやる気もアップ。それに伴い、成績も徐々に伸びてきました。でも、小5の娘は思春期を迎えていて…。計算問題を解いたら、丸付けをして、間違えたところはすぐにやり直すこと。これは、前々から娘に言い続けてきたことでした。これまでは、ぶつぶつ言いながらもその約束を守っていた娘ですが、この日は私に強い言葉を投げかけたまま自分の部屋にこもってしまい…。気にはなりましたが、この時は「学校や個別教室で嫌なことがあったのかな」くらいにしか考えていませんでした。しかし、その日から娘の態度が少しずつ変わり始めていったのです。塾のテスト直前だというのに、まったくやる気のない娘にこちらもストレスが溜まるばかり。それにしても、ついこの前まで「ママ大好き」と言ってくれていたのに、この変わりようって…?次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画はフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年12月10日中学受験のリアルを描く柳楽優弥主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」。その8話が12月4日放送。倒れた黒木のために駆けつける灰谷に「仲良しかーい!」などのツッコミが相次ぐなか、佐倉の“黒木化”にも多くの反応が集まっている。数名の難関校合格者を出しているものの合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾にやってきた、業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師と、中学教師をドロップアウトした新人講師。元カリスマを尊敬していたが“ストーカー”と化したライバル塾の講師…彼らを中心にリアルな中学受験を描きながら、“家庭問題”“教育問題”など現代社会の様々な問題にも切り込んでいく本作。キャストは中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」吉祥寺校で校長をしながら、「STARFISH」という“私塾”も運営している黒木蔵人役に柳楽さん。また中学教師をドロップアウトし、桜花ゼミナールの新人講師となった佐倉麻衣には井上真央。超名門中学受験塾「ルトワック」のトップ講師で黒木の元部下だが、黒木がルトワックを辞めたことで“ストーカー”と化した灰谷純に加藤シゲアキ。黒木と麻衣と同じ「桜花ゼミナール吉祥寺校」塾講師の橘勇作に池田鉄洋、桂歌子に瀧内公美、木村大志に今井隆文。「井の頭ボウル」のマスター大森新平に加治将樹。桜花ゼミナール社長・白柳徳道に岸部一徳といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。Ωクラスの生徒、島津順(羽村仁成)の母・優子(遠藤久美子)から電話が来るが、激しい物音や悲鳴が聞こえ電話も切れる。ただ事じゃない様子を察して黒木と佐倉は島津家に駆けつける。家の前にはパトカーが停まり、荒れた室内には父・弘(金子貴俊)が1人で座り込んでいた。弘によると順と優子は家を出て行ったそうで、2人は桜花を訪れる。優子は弘との離婚を口にし、順と一緒にしばらくの間実家で過ごすことを決め、その間順は塾を休むことになる。その一方、桜花では生徒の保護者面談が行われており、各家庭の希望や事情に合わせて常に完璧なプランを提案。それに加え校長の業務、「STARFISH」の運営も行う黒木は、連日夜遅くまで仕事を続け、ついに倒れてしまう…というのが8話の展開。倒れた黒木を発見した佐倉は、黒木からキャリーケースを「STARFISH」に運ぶよう頼まれる。だが黒木を放っておけない佐倉は灰谷に連絡…電話を受けた灰谷は黒木を病院に運ぶ。そんな灰谷の行動に「灰谷先生が病院へ連れて行ってくれたのか!!」「駆けつけるんかーい!!!!仲良しかーい!!!!笑笑」などの声が続出。塾に戻り、黒木が保護者に行ったような受験生ごとのプランを考える佐倉。そのまま塾で朝を迎え、翌日1人で保護者との面談に臨んだ佐倉は、まるで黒木のような完璧なプランを提案する…この展開にも「佐倉先生、黒木化してるwwwwww」「黒木化する佐倉先生かわいい」「黒木イズムが身につき始めている…?!」「佐倉先生、黒木先生みたいになってきたw」といった反応が上がっている。(笠緒)
2021年12月05日柳楽優弥が主演する「二月の勝者-絶対合格の教室-」の7話が11月27日オンエア。「STARFISH」の誕生会に麻衣も現れ…微妙に照れた黒木の表情に「鬼かわいい」などの声が送られる一方、誕生月を祝われる灰谷にも「可愛すぎか」などの感想が送られている。中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」にテコ入れのため、業界最大手「ルトワック」から元カリスマ講師・黒木蔵人がやってくる。「中学受験は課金ゲーム」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など過激な言動をする黒木だが、影で無料の個人塾を運営していた…という本作。黒木役を柳楽さんが演じるほか、中学教師をドロップアウトして桜花ゼミナールの講師となった佐倉麻衣には井上真央。黒木の元部下で、塾を辞めた黒木のことが許せずストーカー化、黒木から“お誕生日会”の案内をもらう灰谷純には加藤シゲアキ。黒木が校長を務める「桜花ゼミナール吉祥寺校」講師の橘勇作には池田鉄洋。桂歌子には瀧内公美。木村大志には今井隆文。塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター・大森新平には加治将樹。新平の娘で黒木の個人塾「STARFISH」を手伝う大森紗良には住田萌乃。桜花ゼミナールの社長で黒木の個人塾のことも知る白柳徳道には岸部一徳といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。9月となり志望校選びをする保護者面談が始まる。そんななか石田王羅(横山歩)は自習室に来るものの遊んでばかりで、他の生徒に迷惑をかけ続けている。麻衣は王羅の母・三枝子(岩崎ひろみ)から、学童が3年で終わり祖母が面倒を見ていたが、一番面倒を見てくれる時間が長い塾に預けることにしたと、入塾の経緯を聞かされる。ある日王羅に対し、成績が伸び悩み焦りを感じているRクラスの大内礼央(粟野咲莉)が怒りの声を上げるが、橘は勘違いして礼央を叱ってしまい、礼央の母が「塾を辞めようと思っている」との連絡が入る。黒木は橘の対応を非難するが…というのが7話の展開。自分がクビになることを覚悟する橘だったが、王羅は桜花ゼミナールの上の階に作られる個人指導塾に移ることになり、橘は来年度から黒木の推薦でそこの校長になることが決定する…というラストだった。前回、黒木から子どもたちの手書きによる誕生会の招待状をもらった灰谷。気になって仕方ない灰谷は「STARFISH」に向かう。すると紗良に連れられて麻衣も「STARFISH」に。すると扉が開き、なかから髪をほどいて肩からレイをかけた黒木が現れる。灰谷の後ろに麻衣を見つけた黒木は、かすかに照れたような表情を浮かべる…。この黒木の姿に「佐倉先生が今までに見たことがないオフの黒木先生」「首からレイを掛けてるクロちゃんが可愛すぎて悶絶」「ちょっと気まずそうな黒木先生かわいいかよ」「気まずそうな黒木先生鬼かわいい」などの声が殺到。その後麻衣と灰谷は頭にハットカチューシャを被らされ、レイをかけられて誕生月を祝われることに…そんな灰谷にも「この灰谷先生のかわいさは罪。」「カチューシャ付けて誕生日のお祝いされる灰谷先生可愛すぎか」などの感想が上がっている。(笠緒)
2021年11月28日中学受験の実態をリアルに描く「二月の勝者-絶対合格の教室-」の6話が11月20日放送。柳楽優弥演じる黒木が加藤シゲアキ演じる灰谷に対し放ったセリフに視聴者から「返しがかっけぇ」「神のようなセリフ」といった反応が続出している。関校合格者を数名出してはいるものの合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾に校長としてやってきた、名門中学受験塾の元カリスマ講師と、中学教師をドロップアウトした新人講師。さらに元カリスマを“ストーカー”するかつての部下…そんな登場人物たちを描きながら、リアルな中学受験の実態にも切り込んでいく本作。中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」に現れる元カリスマ講師・黒木蔵人を柳楽さんが演じるほか、中学教師をドロップアウトし桜花ゼミナールの新人講師となった佐倉麻衣に井上真央。黒木の元部下で彼に憎しみを募らせ“ストーカー”と化した灰谷純に加藤さん。「桜花ゼミナール吉祥寺校」講師の橘勇作に池田鉄洋、桂歌子に瀧内公美、木村大志に今井隆文。塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター・大森新平に加治将樹。その娘・大森紗良に住田萌乃。黒木の“私塾”にも手を貸している模様の桜花ゼミナール社長・白柳徳道に岸部一徳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桜花ゼミナール吉祥寺校に突然制服姿の紗良が現れ、Aクラスに在籍する柴田まるみ(玉野るな)に、自分が通っている二葉女子学院の話を聞かせる。不登校児のまるみは自由な校風の二葉女子学院に興味を持つが、そこは彼女にとってかなりの難関校。意欲的に勉強するようになったまるみは、選抜テストでAクラスからΩクラスに昇格を果たすが、Ωクラスの授業のレベルの高さについていくのがやっとの状況。そして夏合宿が始まると、まるみと同部屋になったΩクラスの直江樹里(野澤しおり)が話しかけてくる。自分とは正反対な性格の樹里に戸惑いながらも、2人は仲良くなっていく…というのが今回のおはなし。一方、灰谷は黒木の“私塾”「STARFISH」が、受験に特化しない無料の塾であることを知り、1人合宿に向かう黒木に「あの塾があなたにどれだけの価値があるっていうんですか。あの塾で何をやってるんですか」と強い口調で迫る灰谷に、黒木は「私は星を拾って、投げてるだけです」と答える。この黒木の回答に視聴者からは「私は星を拾って投げてるだけです返しがかっけぇ…」「空から落ちてきた星=ヒトデ(STARFISH)を空に戻してあげるってことね」「神のようなセリフ」といった反応が続々と上がる。さらに黒木は灰谷に1枚の紙を手渡す。そこには「しょうたいじょう9月おたんじょうびかい」と書かれており、日程と会場がSTARFISHであることも記されていた。招待状を見ながら困惑した表情を浮かべる灰谷に、SNS上では「なんやかんやで、ストーカー気質な灰谷先生をスターフィシュに招待してる」「黒木先生いつか来るであろうストーカーの為に内ポケットにお誕生日会のプリント忍ばせておくのね」「次回はお誕生日会にお呼ばれした灰谷先生が見れるの?楽しみにしてます」といった反応も送られている。(笠緒)
2021年11月21日柳楽優弥主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」の5話が11月12日放送。父親に怯える優秀な少年役で出演した羽村仁成の演技を讃える反応や、加藤シゲアキ演じる灰谷のベスト姿に「ベスト似合うランキング1位」といった声が寄せられている。難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」を舞台に、テコ入れのためやってきた名門中学受験塾の元カリスマ講師・黒木蔵人と講師、生徒たち。そして黒木につきまとう元部下といった人々の物語が展開する本作。キャストは「中学受験は課金ゲーム」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など過激な言動をしつつも、“私塾”を運営するなど裏では別の顔も見せる黒木蔵人役の柳楽さんをはじめ、中学教師を辞め桜花ゼミナールの講師となった佐倉麻衣に井上真央。超名門中学受験塾「ルトワック」のトップ講師で黒木の元部下だが、辞めた彼を許せずストーカーのような振る舞いをみせる灰谷純に加藤さん。また「桜花ゼミナール吉祥寺校」の塾講師役で池田鉄洋、瀧内公美、今井隆文。さらに住田萌乃、加治将樹、岸部一徳らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桜花ゼミナール吉祥寺校で夏期講習が始まるなか、Ωクラスの島津順(羽村さん)とAクラスの上杉海斗(伊藤駿太)がケンカ。順を優遇するかのような対応をする黒木に麻衣は不満を抱く。順の父・弘(金子貴俊)は日頃から自己流の勉強法を順に押し付け、塾の宿題をやらせる母・優子(遠藤久美子)を強く責めたてていた。そんなある日、弘は実際の入試問題を順に解かせるのだが半分もできない。結果に激昂した弘の姿に順は怯え、翌日、順の行方が分からなくなる。その話を立ち聞きした海斗は塾から駆け出していく。海斗は神社の境内にいる島津を見つけ、そこに佐倉も追いつき、塾に連れ帰る。塾に駆けつけ、優子を責めたてたうえ海斗をバカ呼ばわりする弘に、順は「僕の友達をバカって言うな」と“反論”する…というのが5話の展開。島津役を演じたのは「俺の家の話」などに出演してきた羽村さん。SNSには「羽村くん役作りすご!!最初分からんかった。俺の家の話の時と違いすぎん?」「俺の家の話の時も上手やったけどこの役もホンマ上手いなぁ。。」「演技うまいね~今後俳優としても期待してるぞ~~」などの感想が続々と投稿。また前回は黒木を待ち伏せしていた灰谷だが、今回は尾行して黒木の“私塾”「STARFISH」にたどり着く。「待ち伏せからついに尾行をし出した灰谷先生」「黒木先生に夢中になりすぎちゃってどんどんストーキングの距離感が……」といった反応が上がるとともに、麻衣との会話シーンで見せたベスト姿にも「ベスト姿の灰谷先生シゲいいな」「灰谷先生ベストかっこよすぎな件」「灰谷先生はスーツのベスト似合うランキング1位じゃない?」といった声が寄せられている。(笠緒)
2021年11月14日中学受験をリアルに描く「二月の勝者-絶対合格の教室-」の4話が11月6日放送。星野真里演じる香織の発したセリフに「パワーワード」「上手い事言う」などの反応が上がる一方、加速する灰谷のストーカーぶりに「もうホラー級」といった声も上がっている。数名の難関校合格者を出しているものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾に、業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師がやってくる。彼は着任早々「塾は“子どもの将来”を売る場所。生徒は“金脈”、その親たちは“スポンサー”だ」と言い放ち、生徒たちの前で「ここにいる全員を、絶対に第一志望校に合格させる」と宣言する…「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の同名漫画を柳楽優弥主演で映像化する本作。桜花ゼミナール吉祥寺校の校長をしながら、歓楽街の一角で塾のようなこともしている黒木蔵人を柳楽さんが演じるほか、黒木とは考え方が合わない桜花ゼミナールの新人講師佐倉麻衣に井上真央。黒木の元部下で、彼の周囲をストーカーのように付きまとう灰谷純に加藤シゲアキ。また「桜花ゼミナール吉祥寺校」講師の橘勇作に池田鉄洋。同じく講師の桂歌子に瀧内公美。木村大志に今井隆文。「井の頭ボウル」のマスター・大森新平に加治将樹。桜花ゼミナール社長・白柳徳道に岸部一徳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話ではゴールデンウィーク特別講習をめぐるストーリーが展開。黒木から6年生を全員申し込ませるようノルマを課せられる講師陣だが、麻衣が担任のRクラスには、まだ申し込みをしていない生徒が数名いた。そのなかの1人、武田勇人(守永伊吹)は、毎年恒例となっているGWの家族旅行が楽しみで、特別講習に参加する気は全くない様子。勇人の家庭では母・香織(星野真里)が中学受験を応援しているものの、夫の正人(塚本高史)はスマホゲームに夢中で、香織の話を聞こうとしない…というストーリー展開。業を煮やした香織は残業して勇人の塾代を捻出することを決めるが、正人は香織が塾のカモになってると反発し、「これじゃリアル課金ゲームだ」と言い放つ。その言葉に香織は正人のスマホゲームへの課金代を塾に回すよう反論。「どうせなら私たちの子どもに課金してよ。自分の子どもをクッソ強いキャラに育ててよ!」と怒りを爆発させる。「自分の子供に課金してよ、ってパワーワードやな」「中学受験の塾代が『リアル課金ゲーム』、上手い事言うよねー!」など、ネット上では香織の言葉に喝采が送られる。一方、灰谷の黒木に対する“ストーカー”ぶりがさらに加速。歩道橋から降りてくる足音を聞いて黒木に声をかけるその姿に「灰谷先生(シゲアキ)が足音だけで黒木先生(柳楽くん)だと分かった所は、ハイパーストーカーすぎてゾッとした」「灰谷先生がノールック・足音だけで黒木先生だって分かってたの凄かったストーカーってそうなの??」「黒木先生を足音だけで分かってしまうストーカー灰谷 もうホラー級笑笑」といった感想が続出している。(笠緒)
2021年11月07日柳楽優弥主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」の3話が10月31日オンエア。朝ドラとはまた違った高岡早紀の演技に「凄い女優」と驚きの声が上がるとともに、ついに明かされた“裏黒木”の姿に「かっこよすぎる」「色気ダダ漏れ」等の反応も殺到している。難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」にテコ入れのため、業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師・黒木蔵人がやってくる。「中学受験は課金ゲーム」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など過激な言動で波紋を投げかけ、保護者を前に「絶対に全員志望校に合格させる」と断言する黒木を中心に、中学受験のリアルな実情から“家庭問題”“教育問題”など現代社会の様々な問題に切り込んでいく本作。黒木に柳楽さん。中学教師を辞め桜花ゼミナールの講師になった佐倉麻衣に井上真央。黒木の元部下で、塾を辞めた黒木のことが許せない灰谷純に加藤シゲアキ。「桜花ゼミナール吉祥寺校」の講師、橘勇作に池田鉄洋。桂歌子に瀧内公美。木村大志に今井隆文。塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター大森新平に加治将樹。新平の娘で大森紗良に住田萌乃。桜花ゼミナール社長・白柳徳道に岸部一徳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では前回、麻衣の指導の仕方に不満を持っていた前田花恋(田中絆菜)が、超名門塾「ルトワック」の体験授業に参加するも、その授業についていけず、夜中まで勉強するように。医師でもある花恋の母・麗子(高岡早紀)は「このままじゃ身体を壊す」と忠告するのだが、強いストレスから花恋は自傷行為を始める。そんな彼女の異変に麻衣が気づき…というストーリーが展開。娘の身体を心配して「勉強は11時まで」と言ってみたり、「このままじゃ身体壊しちゃう」と医師の視点から無理な勉強をたしなめ、さらには涙を流して娘を心配する想いを伝える麗子に「高岡早紀さんのお母さん役、素敵でした」「高岡早紀が理想的なオカンをしてる」などの声が上がるとともに、高岡さんにも「おかえりモネのときのバリキャリもカッコよかったけど、二月の勝者の強くて優しいお母さんを演じていて凄い女優だと思った」「モネの高村さんとはまた違った、冷静で落ち着いた女医さんママだったなあ」と、朝ドラ「おかえりモネ」で演じた高村沙都子とのギャップに触れたコメントも。また前回のラスト。髪をくしゃくしゃにしてネクタイをゆるめ、歓楽街の雑居ビルの地下に降りていった黒木。入れ替わるように紗良がビルから帰っていく…このシーンの謎が今回明かされた。雑居ビルの地下にあったのは“高校受験のための塾”。この“地下塾”での黒木は生徒たちを優しくフランクなスタイルで指導しており、紗良もそこで教えていた。昼間とは全く違う“裏黒木”の姿に「地下塾!ひぇーーー黒ちゃんかっこよすぎる」「勉強するとこやったんや・・・なんか怪しいお店かなんかかと思ってた・・・笑」「勉強を教える黒木!!全然態度違う!!ヤバ!」「高校受験だからいろんな年齢層がいる」といった反応が殺到。「何だこの優しい裏黒木様は」「裏黒木先生色気ダダ漏れ」「裏・黒木先生どタイプ」といったコメントも続々と投稿されており、“裏黒木”に視聴者たちのざわめきが止まらない模様だ。(笠緒)
2021年10月31日買い物客や帰宅途中の人々が行き交う夕方の商店街。9月上旬、本誌が目撃したのは柳楽優弥(31)の姿だ。隣には、小学生くらいの女の子が1人ーー。10月16日にスタートした柳楽の主演ドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』(日本テレビ系)の撮影だった。「柳楽さんの7年ぶりの連ドラ主演作。中学受験が題材で、柳楽さんはカリスマ塾講師を演じています。人気漫画が原作ですが、“再現度が高い”と原作ファンからの評判も上々です」(テレビ誌記者)塾が舞台で、生徒としてたくさんの子役が出演する作品。子役とのシーンでは撮影は和やかに……と思いきや、本誌が目撃した冒頭の撮影現場は意外にも緊張感のある雰囲気だった。柳楽と子役の女の子は休憩中も一切笑顔を見せない。集中して役に入っている印象だ。「いつもそんな感じですよ。今作では柳楽さんは、子役たちと仲よくならないようにしているんです」教えてくれたのはドラマ関係者。「役柄ゆえです。厳しさも持つキャラクターで、生徒たちとは一定の距離を保たねばならない。制作側とも話し合って、“子役と必要以上にコミュニケーションをとらない”と決めたといいます」■11歳長女にも厳しく接する父の顔柳楽が子役と距離を取るのには、別の理由もありそうだ。「柳楽さんも子役出身。自分の経験から子役とどう接するべきかについては思うところがあるのでは」そう話すのはある芸能関係者。14歳のとき、カンヌ国際映画祭史上最年少で最優秀男優賞を受賞した柳楽。当時の心境をのちに次のように明かしたことがある。《スタッフが気を遣って椅子や飲み物を持ってきれくれるんです。中学生の子どもにですよ。(中略)10代でそんなに特別扱いされては勘違いしてしまって、自分で成長しようという気持ちにならなくなってしまう》(『週刊現代』’14年11月15日号)「周囲から異様にちやほやされる状況に子供ながらに“このままでは自分はロクな大人にならない”と感じていたようです。そんな経験から、子役には、あえて甘い顔を見せないようにしているのかもしれません」(前出・芸能関係者)ちなみに同様の考えからなのか、私生活でも“厳しいパパ”だという。柳楽の長女は、ちょうど今回の子役たちと同世代の11歳だが、「『挨拶の声が小さい』とか『ちゃんと宿題をしなさい』とか、父親としてきちんと注意するそうです。ゲームなどで遊ぶときも、子供だからといって手加減せず真剣勝負なんだとか(笑)。お子さんも来年中学受験をするそうですよ」(柳楽の知人)本誌が目撃した撮影の終盤、柳楽は、一人寂しそうに歩く子役の女の子の後ろ姿を見つめていた。そして、カットがかかると、ホッとしたような表情にーー。俳優の先輩として、同世代の子を持つ父として、子役たちを見守る気持ちが垣間見えた瞬間だった。
2021年10月28日中学受験予定のわが家の長男くん。私に似て、エンジンがかかるのが遅いタイプなんです。そんな長男を見ていると、つい口を出したくなってしまう過干渉タイプの私。しかし…毎回、【声をかけるのかかけないのか問題】をひとり脳内会議(笑)彼の性格上、変に声をかけると一気にやる気をうしなってしまう可能性があり、(↑ここも私似 笑)悶々としながらもひたすら見守り続けます。すると…時間はかかりますが、ちゃんと自分から勉強を始めます。ダラダラしまくる様子をみるとつい心配になってしまうのですが、やはり自主性に任せるのが長男にとってはいいようです。頑張らなければいけないのは私ではなく長男本人です。適度な距離で見守りつつ、私は私ができるサポートを最大限していきたいと思います!
2021年10月27日子どもの進路はもちろん、家族にも多大な影響を与える中学受験。その実態を描くドラマ『二月の勝者‐絶対合格の教室‐』で、生徒を合格へと導くスーパー塾講師・黒木蔵人を演じる柳楽優弥さん。作中には、「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」など、過激な黒木の言葉が多く登場する。「黒木は、ズバズバと正論を言う刺激的なキャラクターです。でもそれは、あくまで子どもの将来や進路のためであり、『凡人こそ受験勉強をすべき』など言ったことに対しては統計を出して納得させるから頼もしい。嫌われ役に躊躇なくなれることもすごいですしね。彼のような人が仕事の現場にいたら、心強いと思います。昔は生徒役で出ていたので、自分が先生を演じるというのは嬉しいですね。鋭いことを言った時に、“お前に言われたくないよ”と思われないように努力しないといけないと思っています。子どもが来年、中学受験をするのですが、今、自分が興味のある題材の作品に参加することで、脚本の面白さがより輝くといいなとも思います」黒木から学ぶことも多いという。「たとえば、子どもを放っておくということ。信頼があってはじめてできることだし、すごく難しいけど必要だなと。子どもを諭し、自立させ、進路を決める塾講師は、教育者としての面と、サービス業のカテゴリーにいるという自覚の両方を持っていないと、務まらないと思います」今作では、黒木の同僚・佐倉麻衣を井上真央さん、ライバル校のエリート講師・灰谷純を加藤シゲアキさんが演じる。加藤さんとは撮影中、「シゲ」「優弥」と呼び合っているそう。「シゲは、進学塾に通い、中学受験に合格した人。しかもジャニーズで本も書けて、モテ偏差値は御三家級ですよね。釣りのことなど、いろいろ教えてもらっています。真央さんは、牡羊座の僕と相性のいい山羊座だし、ご一緒できるのはすごく心強い。あ、僕、めちゃめちゃ星座に詳しいんです(笑)」生徒にとっての黒木のような、恩師の存在を尋ねてみると、「たくさんいます」と名前を挙げる。「是枝(裕和)監督や、うまくいかない時期に舞台に出してくれた蜷川幸雄さん…。あと、プライベートで通っていた道場の先生からいただいた、『我慢する木には花が咲き、努力する木には実が実る』という言葉が好きで、心にずっと残っています。あまり人に見られていないなと思う時にこそ、コツコツやることで、数年後に花が咲くんだと前向きになれて。僕には夢がたくさんあるし、30代にもう一花咲かせたいですね。今、胸筋を鍛えているんですけど、もっとバキバキにして、ananの表紙で脱いで、貯筋をバーンと豪快に使い果たしたり(笑)。黒木の厳しい言葉も、人生に悩む人たちにとっての学びとなるものが多いと思うんです。このドラマを見ることでいい刺激を受けたり、あとは物語を単純に楽しんでもらえたら、嬉しいです」『二月の勝者‐絶対合格の教室‐』過酷な中学受験に挑む塾講師と生徒をリアルに描くことで、家族や教育など、現代の様々な問題をも浮き彫りにする人生攻略ドラマ。原作は、高瀬志帆の大ヒット同名漫画。毎週土曜22:00~、日本テレビ系で放送中。やぎら・ゆうや1990年3月26日生まれ、東京都出身。『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞受賞。今年公開の映画『ターコイズの空の下で』『HOKUSAI』『映画 太陽の子』で主演を務めた。Netflix映画『浅草キッド』が12/9配信開始。※『anan』2021年10月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・長瀬哲朗ヘア&メイク・佐鳥麻子インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2021年10月24日中学受験の実態をリアルに描く柳楽優弥主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」の2話が10月23日に放送。自転車を漕ぐ黒木の姿に「姿勢良っ」「シュール」などの声が続出。加藤シゲアキ演じる灰谷のストーカーぶりにも視聴者の注目が集まっている。中学受験激戦区の東京、関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾に、業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師がやってくる。彼は着任早々「塾は“子どもの将来”を売る場所。生徒は“金脈”、その親たちは“スポンサー”だ」と言い放ち、生徒たちの前で「ここにいる全員を、絶対に第一志望校に合格させる」と宣言する…中学受験をリアルに描き、そこから“家庭問題”“教育問題”など現代社会の様々な問題に切り込んでいく本作。出演は超名門中学受験塾「ルトワック」から桜花ゼミナールにやってきた黒木蔵人に柳楽さん。中学教師をドロップアウトして桜花ゼミナールの新人講師となった佐倉麻衣に井上真央。黒木の元部下で塾を辞めた彼に執着する灰谷純に加藤シゲアキ。「桜花ゼミナール吉祥寺校」の講師・橘勇作には池田鉄洋、桂歌子には瀧内公美、木村大志には今井隆文。塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター・大森新平には加治将樹。桜花ゼミナールの社長・白柳徳道には岸部一徳といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佐倉が担当するRクラスにいる加藤匠は、授業中いつもボーっと窓外を眺め新学期テストの答案も白紙の0点。匠の母、涼香(堀内敬子)から「匠が中学受験に向いてないのでは」と相談された佐倉は、匠にやる気を出してもらおうと授業後にマンツーマン指導を行うが、優秀なΩクラスの前田花恋(田中絆菜)はそのことに不満を持ち、塾に向かう途中の匠にひどい言葉を浴びせる。それがきっかけで塾をやめようとする匠だが、彼が鉄道が好きなことを知った黒木はいきなり立ち上がり、佐倉に自転車の鍵を貸すよう告げる…。佐倉から借りた自転車を漕ぐ黒木。ピンと背筋を伸ばして自転車で疾走するその姿に「姿勢良っw」「黒木先生がチャリに乗ってる姿がシュールwww」「シュールやな、自転車爆走の黒木先生(笑)」「自転車のこぎ方かわいい黒木先生」などの声が上がる。そして匠と両親との面談で黒木は鉄道研究部がある私立中の学校案内を見せた上で、匠が地理の成績が良く、数学でも鉄道に係る分野は成績がいいことを告げ、匠が受験に向いてないのは幻想、誤解にすぎないと言い放つ…という展開だった。その頃黒木が去ったルトワックでは、保護者の間で彼が桜花ゼミナールに転職した理由について様々な噂が広まっていた。灰谷は帰宅する黒木の後を尾け、桜花ゼミナールで噂が広まったら困るのでは?と迫る…。灰谷の“ストーカー”ぶりに「ストーカーのようにぬぅーっと現れる灰谷せんせー」「今回も灰谷先生のストーカーぶりがすごかった」「灰谷先生、声掛けられなかったら黒木先生の家までストーキングするつもりやったんかな?家がわかったら追いかけ回さなくてもいいもんね」などの反応が。一方「あんなにも黒木先生のことばっかり考えてるのに全然相手にされてないの可哀想」といった感想も投稿されている。(笠緒)
2021年10月24日柳楽優弥主演「二月の勝者-絶対合格の教室-」が10月16日からスタート。柳楽さん演じる黒木に「めっちゃ原作通り」「寄せ方がすさまじい」などの声が殺到、その“忠実度”が話題となる一方、自身の中学受験を思い出す視聴者からのコメントも多数寄せられている。舞台は難関校合格者を数名出してはいるものの、合格実績はあまりふるわない中堅中学受験塾「桜花ゼミナール」。そこにテコ入れのため、業界最大手の名門中学受験塾の元カリスマ講師が新たな塾長としてやってくる。その名は黒木蔵人…中学受験をリアルに描き、そこから“家庭問題”“教育問題”など現代社会の様々な問題に切り込む本作。「中学受験は課金ゲーム」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など過激な言動で波紋を投げかけ、保護者を前に「絶対に全員志望校に合格させる」と断言するスーパー塾講師・黒木蔵人役で柳楽さんが主演を務める。元中学教師だがある事件をきっかけにドロップアウト、桜花ゼミナールにやってきた新人講師・佐倉麻衣に井上真央。超名門中学受験塾「ルトワック」のトップ講師で黒木の元部下だが、塾を辞めた黒木のことが許せず彼に執着する灰谷純に加藤シゲアキ。黒木と麻衣と同じ「桜花ゼミナール吉祥寺校」の塾講師役で橘勇作に池田鉄洋、桂歌子に瀧内公美、木村大志に今井隆文。塾講師たちが通う「井の頭ボウル」のマスター大森新平に加治将樹。桜花ゼミナール社長・白柳徳道に岸部一徳といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では桜花ゼミナール吉祥寺校に黒木が新校長としてやってくる。黒木は入塾説明会に集まった親たちに中学受験の厳しさを突きつける一方、全員の第一志望合格を約束すると断言。説明会の参加者全員を入塾希望者にする…というストーリーが展開。視聴者からは「柳楽優弥さんめっちゃ原作通りなんだけど(笑)」「柳楽優弥が原作の黒木のイメージピッタリ」「柳楽優弥の原作マンガキャラへのビジュアル面の寄せ方がすさまじい」などの反応が殺到。「原作の黒木先生の狂気さも凄いけど、柳楽優弥くんの黒木先生も「何考えてるか分からない」狂気感がすごい」「怪演!目の鋭さ、目力すごい!黒木先生役に完全にハマってる 柳楽優弥しかできない」といった声も多数投稿されており、柳楽さんの演技に高い評価が集まっている。1話では息子をサッカー選手にしたいと願う父と中学受験をさせたい母、サッカーと受験の両立に悩む息子という一家と黒木、麻衣らのストーリーが描かれたが「サッカーと中学受験…我が家のことをドラマ化してくれたとしか思えない」「自分も中学受験の半年前に剣道やめました。塾もスポーツもほぼ毎日入ってるのでスケジュールやばいですよね」と、自らの過去を重ねる視聴者からの投稿も。「学生時代にやってた塾講師のバイト思い出すなぁ…」「6年生から中学受験始めたマンだけど厳しい戦いだったなあ~」「息子の中学受験の頃を思い出しながら夫と見てる」等々、中学受験を経験した視聴者からの投稿も多数。なかには「もう一回中学受験したくなってきた」といった感想も寄せられている。(笠緒)
2021年10月17日