嵐の二宮和也が、21日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、メンバー間の自宅訪問に関するエピソードを語った。3月に放送されたラジオ番組で、メンバーの相葉雅紀が、嵐全員が自宅に遊びに来たことがあると告白。このエピソードを受け、リスナーから「嵐全員が自宅に遊びにきましたか? 嵐全員の家に行ったことがありますか?」と質問された二宮は、「いや、リーダーの家がないんじゃないかな?」と打ち明けた。相葉は、松本潤が訪問したことで、「20年かけて嵐コンプリートした」と語っていたが、二宮は、「多分、マッサンだけじゃないんじゃないの? 何人かいた中でマッサンもいたっていう。1対1って感じじゃないと思うけどね。あの2人が1対1で何かするって見たことがないもん」と憶測しつつ、「でも、嵐が家に来ると気を使わない? 何出していいか分かんなくない?」と正直な気持ちをぶっちゃけた。また、8月24日から25日にかけて放送される『24時間テレビ42 愛は地球を救う』(日本テレビ系)で、6年ぶり5度目のメインパーソナリティを務めることになった嵐。「まだ何も知らないんだよね。何やるんだろう? 24時間も起きてるなんて大変ですね……。さすがにもう休憩したほうがいいよね……」とハードな仕事に戦々恐々しつつ、「時間のある方はお付き合い願いたいと思います」とリスナーにメッセージを送った。
2019年04月23日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤がゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」。その4月20日(土)放送回に新土曜ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」から古田新太、「King&Prince」永瀬廉がゲスト出演する。「逃げるは恥だが役に立つ」「僕たちがやりました」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」など話題のドラマや、『土竜の唄 香港狂騒曲』『シン・ゴジラ』などの映画まであらゆる役柄を演じ分ける古田さん。昨年CDデビュー、ヒット曲を連発しつつ「信長のシェフ」『忍ジャニ参上!未来への戦い』などの作品に俳優としても出演。この春には『うちの執事が言うことには』の公開も控える永瀬さん。「俺のスカート、どこ行った?」で共演する2人が「MJ倶楽部」に登場。手作りソーセージでお花見クルージング、松本さんと古田さん、永瀬さんが語ったこととは!?また今回は俳優のケイン・コスギも出演。ケインさんは洋食グルメデスマッチに挑むほか、「隠れ家ARASHI」は相葉さんがSNS動画で話題の3Dアートに挑戦する。古田さんと永瀬さんが共演する「俺のスカート、どこ行った?」は4月20日(土)22時~日本テレビ系にて放送開始。「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立・豪林館学園高校にゲイで女装家の原田のぶおが赴任。歯に衣着せぬ原田節が教育現場で炸裂、酸いも甘いも噛み分けた奇想天外で破天荒な原田が生徒の心を解き放つ、かつてない学園エンターテインメントドラマとなる同作。古田さんがゲイで女装家の高校教師・原田のぶおを演じ、永瀬さんはその生徒・明智役で出演。のぶおが赴任する豪林館学園高校の教師として白石麻衣、松下奈緒、荒川良々、大倉孝二、じろう(シソンヌ)、桐山漣、大西礼芳、小市慢太郎らが共演し、永瀬さんとともに「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」の道枝駿佑、長尾謙杜が生徒役で出演する。「嵐にしやがれ」は4月20日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月20日毎週木曜日に放送中の「VS嵐」(フジテレビ、木曜19時~)。嵐の5人だけのオープニングトークは、「今一番会いたい人は誰」というテーマ。松本潤さんが「イチローさん」と答える中、大野智さんは「高橋哲也さん」というプロの釣り師の名前を挙げ、「(釣りを)横で見ていたい」と、高橋さんへの愛を語りました。メンバーから「恋してる」と突っ込まれ、まんざらでもない表情の大野さん。その表情に、ツイッターでは「かわいすぎる」と盛り上がりました。また、この日のゲストは山﨑賢人さん率いるキングダムチーム。スライダースマッシュというゲームの最中では、キングダムチームとして出演していた本郷奏多さんが、「僕、ニノさん大好きなんですけど……」と、二宮和也さんとの関係性を切り出しました。本郷さんは、「ご飯連れてってくださいと言ってもあんまり構ってくれないんですよ。(でも)一緒にゲームしようよと言ったら一瞬で来てくれました」という二宮さんのゲーマーらしいエピソードを披露。さらに、「超部屋着で(来てくれた)」と付け足し、スタジオの笑いを誘っていました。これに対し二宮さんは、「この子(本郷さん)は、頭はいいんですけどねじ曲がってる」と反論。ここから二宮さんと本郷さんの言い合いはヒートアップし、仲が良いからこそのやりとりに、ほっこりとした空気が流れました。ツイッターでも、「永遠に見てられる」「かわいすぎる」という声が相次ぎました。二宮和也さんと、本郷奏多さんは、ドラマ『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ、2014年)や、映画『GANTZ』(2011年)で度々共演。かつての共演者からの証言で、嵐のプライベートな姿を垣間見れるのは、ファンにとってはたまらないですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年04月19日嵐の二宮和也が、14日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、ゲーム愛について熱弁した。リスナーから好きな言葉を聞かれた二宮は、「貯蓄」だと即答。「安定した老後を過ごすために大切だよね。『安定』も好きかもしれないな」と話し、自身の老後について、「ゲームを毎日やり続けるおじいちゃんはいないだろうと思って、1日1本づつゲームをやっていくことですかね」と夢を語った。大のゲーム好きで知られる二宮だが、「趣味のひとつがゲームだと思ってる人が多いんですよ。趣味ではないから。本当に生活ですよね。お風呂とかご飯を食べるとかと全く同じだから」と断言する場面も。「子供のころにゲームボタンが2つから4つになって難易度が上がったからね。『パズドラ』に関しては、ゲーム形態としてボタンがないからね。すごい時代ですよ」とこれからのゲーム進化にワクワク。また、同じ趣味を持つ友人の話題になると、「俺もゲームで知り合った同い年の友達いるけど。普通の一般人だけど、それも最初は『パズドラ』だったもんな。不思議な縁だよな」と打ち明け、「ずっと横浜にいたんだけど、昨年『田舎に帰る』って言って岩手に帰って。『今度、東京に来るから、泊まらせてくれ』って言ってました。だから『どうぞ』って言っときました。いいよね。そういうの」と一般人との交流エピソードも披露していた。
2019年04月15日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の4月6日(土)今夜放送回は春の2時間スペシャル。山崎賢人、吉沢亮の『キングダム』コンビに小泉孝太郎ら豪華メンバーでお送りする。『オオカミ少女と黒王子』『四月は君の嘘』『一週間フレンズ。』などの胸キュン系から「デスノート」『ジョジョの奇妙な冒険』『斉木楠雄のΨ難』など少年誌モノまで、マンガ原作の映像化で大活躍する山崎さん。「仮面ライダーフォーゼ」で注目を集め、『トモダチゲーム』『リバーズ・エッジ』『ママレード・ボーイ』『BLEACH』などこちらもマンガ原作の映像化作品に多数起用されているほか、現在は放送中の連続テレビ小説「なつぞら」に出演中の吉沢さん。4月19日(金)より全国公開される映画『キングダム』で共演した2人は今回、「松本潤のTHIS IS MJ」コーナーに登場。いま話題の芸人ネタや壁越えアクションで松本さんとの三つ巴対決を繰り広げる。大河ドラマ「八重の桜」や「小京都連続殺人事件」「十津川捜査班」シリーズなどのサスペンスもの、「警視庁ゼロ係」シリーズでは刑事に、「ブラックペアン」では医師に、先日まで放送された「グッドワイフ」では一途な弁護士役にと知性溢れる演技で多彩な役をこなす小泉さんは「お肉デスマッチ」企画に登場。小泉家の一風変わった掟や小泉さんが「嵐」に聞いてみたかったことを直撃質問するシーンなど、企画やトークにと盛りだくさんの内容でお届け。そのほか「千原兄弟」が記念館コーナーに出演。大野さんの船旅企画はイモトアヤコと伊豆大島のインスタ映えスポットを巡るクルーズへ繰り出す。山崎さん、吉沢さんが出演する映画『キングダム』は原泰久による累計発行部数3,600万部超え人気コミックの実写映画化作品。2人のほか、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかお、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤ら豪華キャストが脇を固め、紀元前245年、春秋戦国時代の中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と漂がクーデターに巻き込まれ、そこから大きな歴史のうねりのなかで壮絶な運命に翻弄されていく姿を描く。『キングダム』は4月19日(金)より全国東宝系で全国公開。「嵐にしやがれ」2時間SPは4月6日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月06日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤がゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の3月30日(土)今夜放送回に俳優の斎藤工と女優の安達祐実がゲスト出演する。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」「仮面ティーチャー」などを経てその魅力に注目が集まると、2014年放送された「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で演じた不倫教師役が多くの視聴者の心を射止め一躍ブレイク。その後は『シン・ゴジラ』や「BG~身辺警護人~」、自身の監督作『blank13』など話題作が続く斎藤さん。そんな斎藤さんは今回「春のパンデスマッチ」に参戦。濃厚とろとろピーナッツクリームパンに1日1500個売れるという肉汁たっぷり煮カツサンド、ホットケーキ専門店による特製たまごサンドなど、絶品パンが続々登場する。そして「記念館」企画には安達さんが登場。子役時代から数えきれないほどの作品に出演、最近では『花宵道中』で主演を務めたほか、「女囚セブン」に「海月姫」などのドラマでも活躍。先日まで放送された「初めて恋をした日に読む話」で演じたキャバクラオーナー役も話題となった安達さんの激レア品からギャラ事情、さらに夫からのタレコミ情報ではドラマのような家族事情も。また高校でクラスメートだったという松本さんとのトークも見どころだ。今夜のゲスト、斎藤さんの映画主演最新作『麻雀放浪記2020』が4月5日(金)全国公開となる。斎藤さん演じる主人公・坊や哲は1945年の“戦後”から2020年の“未来”へやってくる。人口が減少し労働はAI(人口知能)に取って代わられ街に失業者と老人があふれた2020年で坊や哲が“麻雀”での死闘を繰り広げる――というストーリー。「チャラン・ポ・ランタン」もも、ベッキー、的場浩司、音尾琢真らが共演するほか、独創的なMVなどが話題となった人気ミュージシャン・岡崎体育も出演。さらに伊武雅刀、小松政夫、竹中直人ら重厚な布陣で時空を超えた麻雀バトルを盛り上げる。「嵐にしやがれ」は3月30日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月30日嵐の二宮和也が、24日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、メンバー愛にあふれるエピソードを披露した。生活リズムの話題で、ゲームアプリ『パズドラ』にハマっているというリスナーから、「午前2時までゲームに熱中して、就寝するのが午前3時になる」と夜更かしに悩んでいることを相談された二宮は、「僕はちなみに朝6時からやってます。朝6時からずっとやってます。朝の方が絶対良いんだよな」と朝活をアドバイス。そのため、「最近は本当に、夜はめちゃくちゃ早いんですよ。12時越えることはない」と就寝が早いことを話しつつ、「嵐の人の誕生日くらいだもん。頑張って起きてるの。眠たいけど、越えたら送ろうと思ってるから。その日くらいかな」とメンバーの誕生日の瞬間に、お祝いメッセージを送っていることを明かした。また、大のゲーム好きで知られる二宮は、先月開催された『パズドラ』の新形式ランキングダンジョン『ガチャドラフィーバー(ランキングダンジョン)』に熱中していたそうで、「すごく良いランキングダンジョンでしたね。やればやるだけ得点がたまるやつだったので、今回は良い企画だなと思ってずっとやってました。すぐだったよ、カンスト。それからずっと花火で周回して楽しかったな」と振り返っていた。
2019年03月26日毎年恒例となる夏のチャリティー番組『24時間テレビ』(日本テレビ)のメインパーソナリティーを、嵐の5人が務めることが、3月16日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ、土曜夜9時~)で発表されました。嵐が同番組パーソナリティーを務めるのは6年ぶり5回目。3月18日放送の『ZIP!』(日本テレビ、朝5時55分~)や、『スッキリ』(日本テレビ、朝9時~)では、メインパーソナリティー決定後の未公開トークを放映。「24時間テレビの思い出」という質問に対し、相葉雅紀さんが「2004年に手紙を書かせてもらったこと」と答え、当時、相葉さんがメンバーに宛てた手紙を読むシーンも放映。当時を振り返り、「本番で泣きすぎてうまく伝わらない」と答えた相葉さんでしたが、メンバーとファンにはしっかり伝わっていて、ツイッターでは当時を懐かしみ、感動するファンの姿も多く見られました。年には二宮和也さんも24時間テレビ内で手紙を披露していましたが、なんとメンバーがそれを覚えていなかった……!?しかも、その後の24時間テレビでは手紙の披露はなくなり、二宮さんは「結果的に5回できたから、みんな1回は(手紙を)まわせたはず」とコメントしていました。もちろんファンは、2008年の二宮さんの手紙のことを覚えていたようです。今年の24時間テレビでは“手紙の復活”があるのか、期待が高まる声も多く寄せられています。どんな24時間テレビになるのか、今から楽しみですね!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月18日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がる「嵐にしやがれ」。3月9日(土)今夜放送回は放送中のドラマ「家売るオンナの逆襲」から北川景子と松田翔太がゲスト出演する。2003年放送の「美少女戦士セーラームーン」から女優のキャリアをスタートさせた北川さんは、昨年、大河ドラマ「西郷どん」に篤姫役で出演したほか、映画では『パンク侍、斬られて候』『響 -HIBIKI-』『スマホを落としただけなのに』の3作品に出演。常に一線で輝き続けている。いまだ語り継がれる「花より男子」シリーズの西門総二郎役やこちらも人気シリーズとなった「LIAR GAME」の秋山深一役をはじめ、「ディアスポリス 異邦警察」の久保塚早紀役や、北川さんも出演した大河ドラマ「西郷どん」の徳川慶喜役など、数々の作品で鮮烈な印象を残してきた松田さん。今夜、北川さんと松田さんを迎えてお届けするのは「上京グルメデスマッチ」。地方や海外で人気となり東京に進出したお店が続々登場。果たしてどんな対決になるのか?また相葉さんはくっきーと井戸田潤と共に千葉へ真冬の日の出ツーリングに繰り出すほか、和田アキ子のモノマネで大ブレイク中のMr.シャチホコも登場、櫻井さんに「Mr.Children」桜井和寿のモノマネを伝授する。さらにうわさの23歳年上奥様も登場し夫婦モノマネSPコラボも。今回ゲスト出演する北川さんが主演、松田さんが共演するドラマ「家売るオンナの逆襲」は、北川さんが“家を売りまくる”伝説の不動産屋・三軒家万智を演じる人気シリーズの第2シーズン。松田さんは今作から登場した万智の小学校時代の同級生で現在はフリーの天才不動産屋・留守堂謙治役で出演。前回の放送では小学生時代から万智に抱き続けてきた留守堂の想いが“勘違い”であることが判明、3月13日(水)放送の最終話では復讐に燃える留守堂と万智の最終対決が繰り広げられる模様。「家売るオンナの逆襲」最終回は3月13日(水)22時~日本テレビ系で放送。「嵐にしやがれ」は3月9日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月09日嵐の「活動休止特番」争奪戦が各局で過熱するウラで、当のメンバー5人は“部活動”で絆を強めているという。「ジャニーズ内では数年前から、“部活動”が盛んになっているんです。有名なのは昨春のラジオ番組で山下智久さん(33)が明かした“アクティングレッスン部”。これは“部長”の山下さんが米国ドラマ『HEROES』に出演していたマシ・オカさん(44)にお願いして、Sexy ZoneやHey! Say! JUMPなど事務所の後輩たち15人ほどを集め、アメリカ式の演技術を教わる部活なんです」(仕事関係者)TOKIOの国分太一(44)を中心に、関ジャニ∞の村上信吾(37)らがレギュラーメンバーの“フットサル部”も盛んだ。「国分さんがかつて出演した番組『すぽると!』のスタッフと数年前から始めたのですが、なかなか予定が合わなくなり、“ダメ元で後輩たちを誘ってみたら、意外と来てくれた”ため、定期的に開催するようになったそうです。1回あたり、約2時間は体を動かしているそうです」(テレビ局関係者)国分、村上に加え、KAT-TUNの中丸雄一(35)、Hey! Say! JUMPの有岡大貴(27)、Kis-My-Ft2の北山宏光(33)、宮田俊哉(30)の6人でチームを結成することを検討したこともあったとか。嵐のメンバー内でも、こうした“部活”が大流行中だ。櫻井翔(37)、松本潤(35)、二宮和也(35)は“鍋部”のメンバーだという。「昨年12月の福岡公演から櫻井さんと松本さんが発足させました。たまに二宮さんが参加することも。櫻井さんと松本さんが鍋奉行として張り切っていて、櫻井さんがロケで訪れた場所のポン酢を使っているとファンの間で話題になっていました」(前出・音楽関係者)また相葉雅紀(36)と大野智(38)は“マッスル部”を立ち上げ。「もともと2人は甘い物を食べる“スイーツ部”でしたが、最近、熱心なのが“マッスル部”。楽屋でしっかり体を動かすそうで、古武術の先生を呼んであばら骨を開く呼吸法を教わるなど、かなり本格的です。昔の大野さんは楽屋でも寝てばっかりの“引きこもり派”でした。しかし、いまでは率先して体を動かすようになって、『これをやらないとコンサートに臨めない!』というほどハマっています。このほかにも“マッサージ部”というのもあって、櫻井さんや二宮さんが中心だそうです。例外的に、酸素カプセルに入る“酸素部”は松本さん、ゲームに興じる“ゲーム部”は二宮さんといった“ソロ活動の部活”もあります(笑)」(前出・音楽関係者)こうした部活をするなかで、5人は活動休止まで全員でやるべきこと、それぞれがやりたいことなどを語り合っているという。「鍋を囲みながら櫻井さんが理想的なビジョンを語れば、それに応えて松本さんが具体的なアイデアを出し、二宮さんは客観的な意見を言ったり。“マッスル部”の相葉さんと大野さんも体を動かす合間に、今後について真剣に話し合っているといいます。5人の思いは一緒で、嵐として“2020年の年末までファン全員に喜んでもらいたい”ということ。部活というリラックスした雰囲気だからこそ、お互い本音をぶつけ合えるのでしょう」(前出・仕事関係者)趣味の部活を通じて意見交換。嵐の5人は“最高の活動休止”に向け、今から汗を流していた――。
2019年03月08日KAT-TUNの亀梨和也が、2日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)で、女優の二階堂ふみとダブル主演する新ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系/4月スタート)について、撮影の心境を語った。リスナーからの応援メッセージを読み上げた亀梨は、「このチャレンジっていうのは、難しくもあり、大きくもあり、お話をいただいた時には驚きもあり」と正直な気持ちを明かしつつ、「そこに立つ決断をしたからには、自分なりに模索しながら、みなさんに楽しんでもらえる作品にしなきゃいけない。良い緊張感の中で時間を過ごしております」と撮影への意気込みを語った。誉田哲也の警察小説『姫川玲子シリーズ』を原作として、2010年には女優の竹内結子主演で連続ドラマ化された本作。亀梨が演じる巡査部長・菊田和男は、前作で俳優の西島秀俊が演じており、「前作のドラマのイメージを持たれてる方もいるだろう」としながら、「プレッシャーもありますけど、だからこそ、今回は変に意識せずというか。僕自身が持っている原作のイメージ、意見というものを、菊田として話し合いながらの撮影になっていくんじゃないか」、「菊田を演じるにあたって、疑問に思うことは非常に細かくしつこいくらいに話させてもらってる」と熱弁した。また、「ありがたいことに、自分というパーツを呼んでくださる。そういう場所に、自分は今立っている。僕自身もある意味、チャレンジングなものに向き合おうとしてる気持ちがあるのかな」と、自身について語った亀梨。「(世間の)イメージに合ってる役も、もちろんやっていくべきだと思うし、そうじゃないものにも向き合う。みなさんの想像を超えるもの、新たな要素として受け入れられるものが作れるんじゃないかというところは、常にチャレンジしていきたい」と役者への思いを打ち明けた。
2019年03月05日アイドルグループ・嵐の二宮和也が出演する、JCBカードの新TV CM「相棒のように〜はじまり」編が9日から全国でOAされる。CMでは、引越しで新生活を迎える二宮が、"相棒"のJCBカードに「全部お前と払ってんなぁ」「お疲れ様です」と話しかける様子を叙情的に描く。また前作の共演(看護師役)で話題となった伊藤修子がスーパーの店員役として再登場し、カードから「お疲れさまです」と返事が来たかとびっくりした二宮に、背後からレジを案内する役どころとなっている。伊藤は表情を変えず高いトーンでセリフを話す独特の持ち味を惜しみなく発揮し、カメラが止まるたびにスタジオ内は笑いで包まれたが、前回のCM撮影で免疫ができている二宮は平常心を維持して演技に臨み、NGを一つも出すことなく撮影を完了した。撮影は昼前から20時までを予定する長丁場で、頻繁にセットが変更されるスタジオでは、中腰の姿勢でカメラ前に立つこともあり、ガスコンロの火を付けるシーンでは、足のしびれを人知れず気にしていた二宮。しかし休憩を求めることもなく、表情を変えずに撮影をクリアし、ラストシーンは予定よりも1時間以上早く終了した。二宮は撮影後のインタビューで、「意外に知られていないかもしれませんが、JCBカードは引っ越し代や家賃も支払えるんですよ」と紹介。「ボクは引っ越し代をJCB以外で払ったことがないんです(笑)。家賃もJCBでしか払ったことがない。逆に知りたいです、どうやってJCB以外で払えばいいのか(笑)」とJCB愛を見せる。「カードの番号もセキュリティコードも言える」と、実際に"相棒"となっているようだった。また前回のCM撮影では、「JCBカードで靴を買って松本潤にプレゼントした」と話していたが、履いている姿は「見てないですね」と苦笑。「間違えたのかなぁ......違う『松本潤』に送ったのかもしれません(笑)。『履くよ』とは言ってるんです。こういうインタビューコメントを彼が見ているんじゃないかと、数パーセントは期待しているんですけど......。でも、まだ見ていないんですね。真っ赤な靴なんです。『松本潤にはこれくらいとがっているものを履いてもらいたい』と贈ったんですけど、一向に......ですね(笑)」と語った。買い物は携帯電話のウォレットに入れたJCBカードで支払っているという二宮は、明細が見られる「MyJCB(マイジェー シービー)」も利用。「タイムラグなく履歴をさかのぼることができるので楽です。確定申告も楽です(笑)」と明かす。今回が平成最後の同CMになるが、「新元号最初のCMの出演依頼も、お待ちしております!」とアピールした。
2019年03月05日嵐の二宮和也主演、映画『浅田家!』が、2020年10月2日(金)全国東宝系にて公開。“家族とは何か?”を問う、写真集「浅田家」「アルバムのチカラ」の実写化映画『浅田家!』は、浅田政志の2つの写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」を原案にして描かれる。主人公は、4人家族の次男坊として育ち、幼い頃から写真を撮ることが好きで、写真家になった浅田政志。彼の家族の「愛の絆」と「過去と今」をユーモアを交えながら映し出し、“家族とは何か?”を問いかけていく。写真集「浅田家」と「アルバムのチカラ」とは?“家族でやってみたいこと”をテーマに、バンドマンや消防士などになりきって撮影するユニークな家族写真を収めた写真集「浅田家」。写真家・浅田政志が手掛けた本書は、父、母、兄、自分を被写体にした仲睦まじい家族の光景で好評を得て、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞(2008年度)を受賞した。また、「浅田家」以外に、日本写真界において独特の存在感を放つ浅田の作品で知られるのが「アルバムのチカラ」。東日本大震災の津波で汚れてしまったアルバムや写真を洗浄し、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影した写真集だ。主演は二宮和也、共演に妻夫木聡主人公・浅田政志(二宮和也)無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れる主人公・政志を演じるのは、嵐の二宮和也。2017年公開の『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』以来の主演作となる。過去には、『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2018年には『検察側の罪人』で若き検事を演じ、第43回報知映画賞助演男優賞、第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞している。政志の兄・浅田幸宏(妻夫木聡)やんちゃな弟・政志をあたたかく見守り、政志のコスプレ写真の依頼にもいやいや付き合う心優しい兄・幸宏を演じるのは、妻夫木聡。『家族はつらいよ』シリーズ、『悪人』、『怒り』など、幅広い役を常に全身全霊で挑んできた実力派俳優が、二宮と本作で初共演を果たすこととなる。政志の父・浅田章(政志の父・浅田章)看護師の妻の代わりに家事全般を担当し、寡黙で温厚な政志の父・章は、平田満。政志の母・浅田順子(風吹ジュン)よく喋り、よく笑う、浅田家の明るいムードメーカーで政志たち家族を支える母・順子役は、是枝裕和や山田洋次など名高い名匠たちとタッグを組んできた風吹ジュンが務める。政志の幼なじみ・若奈(黒木華)政志の幼なじみの若奈役は、山田洋次監督作品『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した黒木華。二宮とは『母と暮せば』以来5年ぶり2回目の共演となる。政志が出会う大学院生・小野(菅田将暉)写真洗浄のボランティアで政志が出会う東北の大学院生・小野役は、菅田将暉が担当。『共喰い』『溺れるナイフ』『帝一の國』『あゝ、荒野』などで幅広い役柄を演じる若手演技派俳優だ。その他にも渡辺真起子、野波麻帆、北村有起哉といった俳優陣が集結した。中野量太が監督彼らを率いるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で、その年の映画賞を総なめにした中野量太。独自の視点と脚本で、実在する家族の物語に挑む。コスプレ家族写真をリアルに再現映画本編には、原案の写真集「浅田家」のコスプレ家族写真をリアルに再現したビジュアルが全19点登場。映画『浅田家!』版コスプレ家族写真も、浅田政志本人が撮影しており、二宮をはじめとするキャスト陣も浅田のミリ単位のディレクションに従って、全力でなりきっている。あらすじ消防士、レーサー、ヒーロー、バンドマン……家族全員を巻き込んで、それぞれが“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる≪家族写真≫で、写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞した、写真家・浅田政志。受賞をきっかけに各地の家族から撮影依頼を受け、≪家族写真家≫としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるー。かつて撮影した家族の安否を確かめる為に向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族も家も全てを失った人々の姿だった。「家族ってなんだろう?」「写真家の自分にできることは何か?」シャッターを切ることが出来ず、自問自答を繰り返す政志。津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗浄して、家族の元に返す≪写真洗浄≫の活動に参加し、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、再び≪写真の持つチカラ≫を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れる。「私も家族写真を撮って欲しい!」それは、津波で父親を失った少女の願いだった—――。【詳細】映画『浅田家!』公開日:2020年10月2日(金)全国東宝系監督:中野量太脚本:中野量太、菅野友恵出演:二宮和也、黒木華、菅田将暉、風吹ジュン、平田満、渡辺真起子、北村有起哉、野波真帆、妻夫木聡企画・プロデュース小川真司原案:浅田政志『浅田家』『アルバムのチカラ』(赤々舎刊)製作:東宝映画、ブリッジヘッド、パイプライン配給:東宝■小説版「浅田家!」発売日:2020年8月7日(金)徳間文庫より発売中野量太監督が書き下ろした小説版「浅田家!」が発売。本文中には映画『浅田家!』版コスプレ家族写真がグレースケールで5点登場する。
2019年03月03日第42回日本アカデミー賞の授賞式が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者が一堂に会した。一流の女優・俳優陣が集まっただけあり、授賞式では、祝いの場で談笑する姿も多く見られた。OPの入場時には、俳優の伊藤健太郎がフライングして歩き出してしまい、同賞の中川大志、成田凌、吉沢亮が笑顔を見せる場面も。優秀助演女優賞・優秀主演女優賞に輝いた松岡茉優も、レッドカーペットを歩きながら深田恭子や吉永小百合と談笑する。司会を務めた蒼井優とプレゼンターを務めた広瀬すずも、仲良さげに話しながら登場した。式開催中は、同じテーブルだった二宮和也、西島秀俊、岡田准一がステージを見ながら笑顔を見せたり、メニュー表を見ながら話し込んだりと終始リラックスして楽しそうな様子。菅田将暉と二宮が握手する場面もあった。また体を近づけて笑顔を見せる深田と広瀬など、意外な交流も見られた。常連も多い同賞なだけに、受賞者たちによるまた新たなヒット作も期待できそうだ。
2019年03月02日嵐の二宮和也(35)が来年公開予定の映画「浅田家(仮)」(中野量太監督)で主演を務め、妻夫木聡(38)と兄弟を演じると一部スポーツ紙が報じた。記事によると映画は写真家・浅田政志氏(39)の写真集を原案に、中野監督が脚本を手がけたオリジナルストーリー。実話をモチーフに、写真と東日本大震災を通じて家族の愛と絆を問いかけるという。二宮の役どころは、家族を被写体に一風変わった表現活動を行う写真家・政志。その活動を見守り温かく寄り添う兄・幸宏を妻夫木が演じるという。バラエティー番組での共演や妻夫木が嵐のコンサートに足を運ぶことはあったが、映像作品での共演は今回が初めてとなる。「中野監督といえば、商業映画デビュー作となった16年公開の『湯を沸かすほどの熱い愛』で数々の映画賞を受賞。同作で主演をつとめた宮沢りえさん(45)も監督の手腕を絶賛していただけに、今後どんな作品を手掛けるかが非常に注目されていました」(映画ライター)そんな監督が起用したのが、いずれも同年代の俳優の中では抜きんでた演技力が絶賛されていた二宮と妻夫木だった。「エンターテインメント作品ではないので、映画の最大の見どころは役者の演技。中野監督はかねてより2人の演技力を高く評価していたといいます。ガチンコでこれまでの役者人生をぶつけ合うことで、2人が賞レースを席巻する可能性もありそうです」(芸能記者)
2019年03月01日『孤狼の血』の松坂桃李が、第42回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞。本年度の賞レースを席巻してきた松坂さんの受賞ともあって、発表の瞬間、会場からは大きな歓声が上がった。松坂さんは、ときにこみあげる熱いものを抑えながら、「すごく…うれしい!!」と何度もブロンズ像や、目前にいる『孤狼の血』チームを見つめ、感謝を訴えていた。助演男優賞には、『北の桜守』で受賞したベテラン俳優・岸部一徳のほか、『空飛ぶタイヤ』のディーン・フジオカ、『散り椿』の西島秀俊、『検察側の罪人』の二宮和也と層の厚い演技派が顔をそろえていた。『彼女がその名を知らない鳥たち』以来、間を空けず組んだ白石和彌監督による映画『孤狼の血』で、役所広司演じる破天荒なベテラン刑事・大上と対立しながらも、影響を受け、やがて師弟関係のような絆を結ぶエリート新人刑事・日岡となった松坂さん。固定概念を何度も大上に崩され、もがき、苦しみながらも成長する姿を、説得力を持って体現。物語後半では、血相を変え汗や涙でにじむ日岡の様相となり、それは同時に松坂さんの新たな引き出しを見せつけられるかのようで、俳優としての魅力が全開となった。広瀬すずから松坂さんの名前が告げられると、松坂さんの隣に座る役所さんがガッツポーズ!その後、白石監督、役所さんと固い握手を交わし、信じられないような面持ちでステージにあがり、満面の笑みでブロンズを受け取った松坂さん。「いやあ…」とブロンズ像を見つめ、「すごいうれしい」と小声でつぶやいた。「僕にとっては財産のような、そんな作品になりました!この受賞を皆さんで一緒にわかちあいたいと思います」と深々と礼をしていた。(cinamacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2019年03月01日第42回日本アカデミー賞の授賞式が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、優秀助演男優賞を受賞したアイドルグループ・嵐の二宮和也が登場した。木村拓哉とともに出演した映画『検察側の罪人』での演技で評価を受けた二宮は、2017年に主演した映画『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』で共演した西島秀俊の手を取り、振ろうとしながら登場。さらに、逆に西島から手を取られ、されるがままにブンブンと振り歓声を浴びる。司会の西田敏行から「ここで、嵐が終わるということは……」と話しかけられると、「嵐は終わらないですから! お休みするだけですから!」としっかり否定した。同作では、二宮が酒向芳を追い詰める取り調べのシーンでは「ここだけの話、原田監督がすごく怖いんですよ。すぐ怒るんですよ。僕の映画でやらせていただいた姿は、監督そのものです」とニヤリ。「監督から『いつもの俺みたいにやればいいんだよ』と言いていただいたので、気負うことなくやらせていただいた」と振り返った。先輩の木村については「現場に気を使ってくださる方で、取り調べのシーンって、僕のキャラクターでは重要なシーンの一つだったので、前日とかに『いつも通りやれば大丈夫だから』とメールをくださって」と感謝する。「当日も『好きなようにやってくれ』というメールをいただいて、自分のスケジュールだけじゃなく、全役者のスケジュールを把握している」と先輩の大きさについて語った。さらに西田が「でも内心、俺より前に出るんじゃねえよなんて……」と木村の心情についてジョークを飛ばすと、二宮は「どうもありがとうございました!」と話を切り、絶妙なタイミングに笑いが起こっていた。
2019年03月01日アイドルグループ・嵐の二宮和也と、俳優の妻夫木聡が、映画『浅田家』(2020年公開)に出演することが28日、明らかになった。同作は写真家・浅田政志とその家族を映画化。4人家族の次男として生まれた政志(二宮)が、家族それぞれが“なりたかった自分”をテーマにコスプレで家族写真を収めた写真集「浅田家」が、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。プロとして活動を始めた最中、東日本大震災が起こり、津波で泥だらけになってしまったアルバムや写真を洗浄、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影していく。実際の写真集「浅田家」と、ボランティアの姿を写し出した「アルバムのチカラ」を原案に、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で様々な賞に輝いた中野量太監督が独自の視点と脚本で、実在する家族の物語に挑む。今回初共演となる二宮と妻夫木が兄弟役となり、家族の「愛の絆」「過去と今」をユーモアを交えながら描き、“家族とは何か?”を深く問いかけていく。撮影は3月~4月、オールロケにて行い、公開は2020年を予定している。○二宮和也 コメント(妻夫木との初共演について)たくさんの作品で演じている姿を観ていて本当にうまいなぁといつも感動していました。一緒に演じると自分の粗が目立つので、なんとなく捕まらないように逃げていたのですが、ついに捕まったか。という感覚です(笑)しかし、こんな機会も滅多にないので目一杯楽しみたいと思っております。今回実在する人物ですが、僕は普段から役作りというものをやった事がないので、今回もやりませんが、衣装や髪型を決めたり、色々話し合っていく中で高まった物を現場でぶつけていこうと思います。(中野監督作品初参加について)とにかく愛情に溢れた監督なんだろうなと作品を拝見してそう思っていました。実際に一緒にロケ現場を下見に行った時も色々説明して頂いた姿が、本当にこの作品に対する愛情が伝わってきて、この期待に応えられるよう頑張ろうと思いました。一緒に作品を作れて光栄です。○妻夫木聡 コメント今回二宮さんとの初共演に対してようやくご一緒できることに喜びを感じています。ずっと近くにいるのになかなかご縁がなかった二宮さん。感受性が豊かな二宮さんならば、政志を自由に魅力的に演じてくれると信じています。僕はそんな二宮さんをそっと隣で支えていければと考えています。実在する人物を演じるにあたって「政志と僕が仲が良いことが最大の親孝行」お兄様から頂いたこの言葉が胸に響きました。自分の幸せより誰かの幸せを願うことは簡単なことではありません。その思いやりの心を胸に精一杯浅田家を愛すること、それだけです。中野組初参加についてとにかく楽しみで仕方ありません。形はデコボコでも、浅田家の長男としてしっかりと家族を支えていければ幸せです。○中野量太監督 コメント約4年前に、プロデューサーの小川真司さんから、“この家族”を映画化したいと一冊の写真集を渡されました。そこに写っていたのは、今まで見たこともないくらい奇抜でヘンテコな家族で、なのに、どこか可笑しくて、ホッとして、懐かしくて。ずっと家族を映画で描いてきた僕にとって、堪らなく魅力的な家族だったんです。その写真集が『浅田家』でした。じゃあ、この実在する魅力的な家族を誰に演じてもらうか? 映画の中に嘘なく存在して欲しい、人を惹きつける優しさと、憂いを持っていて欲しいなど、キャスティングには強いこだわりがありました。今回、浅田家の兄弟役のオファーを、希望通りの二宮和也さん、妻夫木聡さんに受けていただき、ほくそ笑んでいます。この映画では、カメラマンになった浅田家の次男・政志を通して、家族の愛を、そして、東日本大震災の時に実際に行われていた、被災写真の洗浄返却活動を描きます。事実を元に構成した物語です、真摯に丁寧に大胆に、僕にとって、大きな挑戦をする映画になると思っています。
2019年02月28日2月28日(木)今夜放送の「VS嵐」は、舞台「偽義経冥界歌」から生田斗真、りょう、中山優馬、藤原さくら、粟根まこと、早乙女友貴が参戦。人気のコンビ「チョコレートプラネット」をプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。今回舞台「偽義経冥界歌」チームとして参戦するのは『彼らが本気で編むときは、』や『先生!、、、好きになってもいいですか?』など多彩な作品で演技力を発揮、放送中の大河ドラマ「いだてん」も好評の生田さん。「コード・ブルー」シリーズや朝ドラ「まれ」などのドラマから『GOEMON』や『さや侍』といった映画まで幅広く出演するりょうさん。「Endless SHOCK」や「DREAM BOYS」などの舞台を中心に活躍、「ぴんとこな」や『曇天に笑う』など映像作品でも知られる中山さん。2015年にメジャーデビュー、アーティストとしての活動とともに、月9「ラヴソング」での演技で女優としても注目された藤原さん。「劇団☆新感線」出身、「髑髏城の七人」などの舞台だけでなく『シン・ゴジラ』などの映画にも出演する粟根さん。兄・早乙女太一の舞台で経験を積み劇団EXILEの「刀舞鬼 -KABUKI-」やつかこうへい作の「新・幕末純情伝」などで知られる早乙女さんといった面々。この舞台「偽義経冥界歌」チームがいま話題の「チョコレートプラネット」の2人が加勢した「嵐」チームと今夜対戦。今回は対戦チームにちなんで流れてくる的をアーチェリーで射抜く特別対決「矢の嵐」を実施する。豪華なセットを前に「こんなセットまで作っていただいて結果を残さないわけにはいかない」と意気込む生田さんだが、「嵐」チームの二宮和也が驚異のプレーを披露する展開に…果たして結果はいかに!?今回ゲストで登場する生田さんらが出演する舞台「偽義経冥界歌」は、源義経の新たな伝説を描く「劇団☆新感線」3年ぶりの完全新作。源義経(みなもとのよしつね)を生田さんが演じるほか、黄泉津(よもつ)の方にりょうさん、奥華次郎泰衡(おうがのじろうやすひら)に中山さん、静歌(しずか)に藤原さん、源頼朝(みなもとのよりとも)に粟根さん、遮那王牛若(しゃなおううしわか)に早乙女さん、さらに山内圭哉、三宅弘城、橋本さとしらも共演する。舞台「偽義経冥界歌」は3月8日(金)から大坂・フェスティバルホールで開演、その後金沢、長野、東京、福岡を1年以上かけて巡る。「VS嵐」は2月28日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月28日嵐の二宮和也さんが2020年公開の映画『浅田家(仮)』で主演を務めることが決定しました。こちらの映画は、写真家・浅田政志さんの写真集を原案に、写真と東日本大震災を通じて家族の愛を問うオリジナル作品です。二宮さんの兄役を演じるのは俳優の妻夫木聡さんで、お互い俳優歴は20年とベテランですが、意外にも共演は初めて。一方、プライベートでは交友があるというふたりの初共演に、注目が集まっています。また妻夫木さんが、嵐の櫻井翔さんと親友であることは、嵐ファンの中では有名な話。ツイッターでは嵐ファンから喜びの声が多く寄せられました。今後、嵐メンバーと妻夫木さんのテレビでの共演も楽しみですね。映画は2020年公開予定です。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月28日「嵐」二宮和也が主演する最新作『浅田家(仮)』が、2020年に公開されることが決定。初共演の妻夫木聡と兄弟役を演じ、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督がメガホンをとる。■ストーリー父・母・兄という4人家族の次男として育った浅田政志は、幼い頃から写真を撮ることが好きだった。政志が撮るのは「撮っていて楽しいもの、わくわくするもの」。どこか個性的でのんびりした家族や幼なじみで初恋の相手・若奈。写真専門学校に進学した政志は、卒業制作のテーマ「たった一枚で自分を表現すること」にも、迷わず被写体に家族を選んだ。それは、実際の浅田家の思い出のシーンを、当人達がコスプレし再現したものだった。そして、それは学校長賞を受賞した。卒業後に地元に戻るも、定職には就かずパチスロ三昧。3年が過ぎ、ようやくもう一度写真と向き合おうとした政志が被写体に選んだのは再び「家族」だった。家族それぞれが“なりたかった自分”をテーマにコスプレをして家族写真として撮影した。個展を開催したところ、写真を気に入った出版社が写真集を出版。その写真集「浅田家」は、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。プロとして活動を始めた政志。しかし、徐々に戸惑いを感じ始める――。■実在する家族の物語――被写体は父、母、兄、自分の4人家族。“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエーションでコスプレして撮影する、そんなユニークな家族写真を世に送り出した写真家・浅田政志。今回公開が決定した映画は、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真集「浅田家」、東日本大震災の津波で泥だらけになってしまったアルバムや写真を洗浄し、元の持ち主に返すボランティア活動をする人々を約2年間にわたって撮影した「アルバムのチカラ」を原案に、中野監督の独自の視点と脚本で実在する家族の物語を描く。4人家族の次男坊として育ち、幼い頃から写真を撮ることが好きで写真家になった浅田政志を主人公に、家族の「愛の絆」「過去と今」を、ユーモアを交えながら描き、“家族とは何か?”を深く問いかける。■二宮和也&妻夫木聡が兄弟に!主人公・浅田政志を演じるのは、アイドルとしてだけでなく、『硫黄島からの手紙』『GANTZ』『母と暮せば』など俳優としても大活躍。若き検事を演じた『検察側の罪人』では、第43回報知映画賞助演男優賞、第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し話題となった二宮さん。『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』以来の映画主演作となる今回は、無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れるキャラクターを演じる。そして『家族はつらいよ』シリーズ、『悪人』『怒り』「オレンジデイズ」などで好青年から殺人犯まで幅広い役を演じ分ける妻夫木さんは、本作ではやんちゃな弟・政志をあたたかく見守り、政志のコスプレ写真の依頼にもいやいや付き合う、心優しい兄・幸宏を演じる。■初共演に「ついに捕まったか」「ようやくご一緒できる」兄弟役で出演する二宮さんと妻夫木さんは、今作が初共演。妻夫木さんの出演作品を観て「本当にうまいなぁといつも感動していました」と印象を語る二宮さんは、「一緒に演じると自分の粗が目立つので、なんとなく捕まらないように逃げていたのですが、ついに捕まったか。という感覚です(笑)」とコメント。しかし「こんな機会も滅多にないので目一杯楽しみたい」とも語っており、「今回実在する人物ですが、僕は普段から役作りというものをやった事がないので、今回もやりませんが、衣装や髪型を決めたり、色々話し合っていく中で高まった物を現場でぶつけていこうと思います」とこれから始まる撮影への意気込みを述べた。一方、「今回二宮さんとの初共演に対してようやくご一緒できることに喜びを感じています」と心境を明かした妻夫木さん。「ずっと近くにいるのになかなかご縁がなかった二宮さん。感受性が豊かな二宮さんならば、政志を自由に魅力的に演じてくれると信じています。僕はそんな二宮さんをそっと隣で支えていければと考えています」と言い、「中野組初参加についてとにかく楽しみで仕方ありません。形はデコボコでも、浅田家の長男としてしっかりと家族を支えていければ幸せです」と撮影が待ち遠しいと話している。『浅田家(仮)』は2020年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年02月28日2月25日(月)深夜放送の日本テレビ「映画天国」では白血病と戦う少年の夢を叶えた感動のドキュメンタリー『バットキッド ビギンズ』をオンエア。お馴染み「さらば青春の光」は『運び屋』をテーマにコントを披露する。本作は白血病と闘う5歳の少年・マイルズ・スコット君の、“本物のバットマンに変身すること”というささやかな望みを叶えるべく、サンフランシスコをゴッサムシティへと変えようと各地から何千人ものボランティアが集まり、ひとりのちびっ子スーパーヒーローの願いを叶えるために世界が動いた1日をふり返る、心温まる感動のドキュメンタリー作品。本番組お馴染みのお笑いコンビ「さらば青春の光」による番組オリジナル書き下ろしコントは今回『運び屋』がテーマ。同作は俳優だけでなく監督としても『許されざる者』や『ミリオンダラー・ベイビー』で米アカデミー監督賞に輝いたほか、渡辺謙、二宮和也らをキャストに迎えた『硫黄島からの手紙』などでも知られるクリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』以来10年ぶりに監督・主演した作品。イーストウッド演じる家族と疎遠になってしまった孤独な老人、アール・ストーンが、車を運転するだけで多額の報酬が得られる仕事を持ちかけられ、巨大麻薬組織の“伝説の運び屋”となる――という物語。女優、プロデューサー、監督など幅広く活躍するイーストウッド監督の実娘、アリソンが劇中でもアールの娘・アイリスを演じ、なんと34年ぶりの“親子共演”を果たしているのも見どころのひとつだ。『運び屋』は3月8日(金)より全国にて公開。映画天国『バットキッド ビギンズ』は2月25日(月)深夜1時59分~日本テレビで放送。(笠緒)
2019年02月25日2月23日放送のバラエティー番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系、土曜夜9時〜)で、「今夜も開店!隠れ家ARASHI」コーナーの主人を務めたのは嵐・二宮和也さん。今夜のお客様は、M-1最年少王者に輝き、注目を集めるお笑い芸人、霜降り明星。粗品さんとせいやさん、おふたりの素顔に迫る回となりました。二宮さんのために、ネタを考えてきたという霜降り明星のおふたり。それぞれが順にピンネタを披露します。粗品さんのネタは「シチュエーションフリップショー」で、せいやさんのネタは「なんなんじゃそりゃ」でした。せいやさんのネタを見た二宮さんは「ひとつも笑えない」とコメントするも、じゃんけんで勝った方のネタを自分がやる、と提案します。その結果、二宮さんが披露したのは、せいやさんのネタでした。「ニ、ニ、ニノミヤ!ニ、ニ、ニノミヤ!なんなんじゃそりゃ!」少し照れた様子ながらも、最後までやりきった二宮さんでした。これに対しツイッターでは、二宮さんの可愛さにぐっとくるファンが続々。「可愛い」「可愛すぎる」といったコメントが続き、土曜夜に幸せな気分になったファンが多く見られました。週末の癒やし番組『嵐にしやがれ』、来週も楽しみですね!画像/Shutterstock
2019年02月23日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤がゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」。その2月23日(土)放送回に高橋英樹・真麻親子と中村七之助、尾上松也、「霜降り明星」らがゲスト出演する。『けんかえれじい』などの作品を経てTVに活躍の場を移し「桃太郎侍」「遠山の金さん」「三匹が斬る!」など時代劇の名優として活躍。「リーガルV」などの現代劇でも知られあらゆる世代に親しまれる高橋英樹さん。フジテレビアナウンサーを経てフリーに転向するとその後は各局の番組で活躍。昨年12月に結婚を発表、新婚ほやほやの真麻さん。そんな高橋親子の「記念館」企画ではテレビ初出しとなる貴重な品や秘蔵映像のほか、新婚の真麻さんが父・英樹さんに向かって結婚式ソングを熱唱。「MJ倶楽部」には、映画『ラストサムライ』の明治天皇役や劇場アニメ『かぐや姫の物語』では声優にも挑戦した歌舞伎役者の中村さんと、同じく歌舞伎役者で『源氏物語 千年の謎』「おんな城主 直虎」などで俳優としても活動する尾上さんが登場。今回は高校の同級生でもある中村さんと松本さんがキャンプ料理・ラムクラウン作りに挑戦。思い出話に花を咲かせるところに尾上さんが合流する展開に。果たしてどんなトークが繰り広げられるのか。また「隠れ家ARASHI」にはお笑い界から「霜降り明星」が来店する。一同大爆笑のピン芸のほか、二宮さんもピン芸に挑戦、激レアな二宮さんのピン芸をお楽しみに。今夜のゲスト、中村さんは「中村七之助特別舞踊公演2019」が3月2日(土)の~19日(火)まで公演。中村鶴松と共に群馬、宮城、埼玉、長野、石川、福島、大坂、広島、千葉、岐阜、愛知と全国各地を巡る。また2月26日(火)まで「二月大歌舞伎」を上演中の尾上さんは、続いて3月3日(日)~24日(日)まで「三月花形歌舞伎」を福岡・博多座で上演する。「嵐にしやがれ」は2月23日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月23日「嵐」大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人がゲストとトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の2月16日(土)今夜放送回に女優・戸田恵梨香がゲスト出演。番組初登場となる戸田さんは「丼グルメデスマッチ」で嵐と対決する。「LIAR GAME」や「SPEC」『デスノート』シリーズなどに出演。ドラマから映画へと展開したり長期にわたりシリーズ化される作品に出演することが多い戸田さん。特に「コード・ブルー」は2008年のドラマ第1期から2018年に劇場版まで10年におよび展開、劇場版は邦画実写としては久々の大ヒットを記録したほか、昨秋放送の「大恋愛~僕を忘れる君と」では若年性認知症に陥る女医という難役を演じ大きな感動を巻き起こしたのも記憶に新しい。そんな戸田さんが今回挑む「デスマッチ企画」は「丼グルメ」。貴重な“かみこみ豚”を使った豚丼や塩ベースあんかけの中華丼、天然穴子を使った穴子丼など絶品丼料理が続々登場。見ているこちらの食欲もそそる「デスマッチ」企画に挑む戸田さんに注目。また「記念館企画」では大久保佳代子、いとうあさこが登場、2人の“悲しき歴史”の数々が紹介されていく。元カレたちとの仰天エピソードやいとうさんが大久保さんを激ギレさせた事件など爆笑エピソードをお楽しみに。二宮さんと松本さんの成人式の思い出も必見だ。今夜のゲスト、戸田さんの2019年第1弾作品となる映画『あの日のオルガン』が2月22日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。同作は太平洋戦争末期、子どもたちのために日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描いた作品で、戸田さんは責任感の強い保母たちのリーダー・板倉楓を演じ、天真爛漫で音楽好きな保母・野々宮光枝を演じる大原櫻子とともにW主演。2人のほか佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸ら若手女優陣と、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら重量感ある演技派が脇をかためる。「嵐にしやがれ」は2月16日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月16日「活動休止発表後、参拝客がかなり増えました。今日来られた女性は『絶対戻ってくるよね。神主さま、戻ってくるようにお願いしてください』と言っていました」そう“異変”を語るのは、福岡県糸島市にある「櫻井神社」の禰宜・外山貴寛さん(41)だ。20年末で活動休止し、それぞれの道を歩む嵐の5人。その背中を追いかけるかのように、ファンもまた聖地巡礼の旅に出ていたーー。まずは、冒頭の櫻井神社。櫻井翔の名前と縁があるとして、巡礼スポット化しているという。また糸島付近には、櫻井神社以外にも嵐ゆかりの地がある。二宮和也(35)の名と縁のある「二宮神社」と、松本潤(35)の名前と同じ漢字が使われている「潤神社」だ。そのため、糸島はファンの間で特別な地となっているのだ。二宮神社と潤神社を管理している、産宮神社の禰宜・岡本国夫さん(53)はこう語る。「もともとは地元の人がお参りにくるだけのひっそりとした神社。鎮守の神さまを祀っていて、何か特別なご利益があるというわけでもありません。しかし最近はいろんなところから若いファンの方が来ていただいているようです」そして三社参りとして、ファンは残りの櫻井神社を参拝するという。前出の外山さんが続ける。「櫻井さんは共演者が次々と結婚していくことから “縁結びの神様”と呼ばれているそうですが、うちも縁結び神社。また彼がテレビで『嵐は五角形』と言っていたのを見たことがありますが、うちの絵馬も五角形。そのため、ゆかりがあると言われているみたいです。『櫻井勝守』というお守りがあるのですが、『しょうまもり』と解釈されて身につける方が多いです」ファンはみな、絵馬に願いを書き込んでいく。きっと嵐の再始動を願って……と思いきや、神頼みの内容はもっと切実なものだった。「もちろん嵐の再始動を願って絵馬に書かれる方もいます。しかし8割は『コンサートチケットが当たりますように』といった内容ですね。ファンの間で『参拝したらチケットが当たった』との口コミが広がったらしくて。北海道から沖縄まで、全国からいらっしゃいます。さらには、中国や台湾、韓国からの参拝客も。三社参りツアーが組まれたこともありました。最近ではMr.Childrenの桜井和寿さん(48)のファンが当選祈願にいらっしゃいました。また他のジャニーズグループや三代目 J SOUL BROTHERSなど、まったく関係ないアーティストのファンもお見かけするようになりました(笑)」滋賀県栗東市にある「大野神社」は、大野智の名前と縁があるとして話題だ。しかも禰宜の大宮聡さんは、大野智の「大」「さとし」に二宮の「宮」が名前に入っている。それもあって、ファンが殺到しているのだ。大宮さんはこう語る。「休止発表からファンや取材が殺到。もともと地元の人だけが来るような神社なのですが、すでに5万人以上いらっしゃっています。大野神社だけあって、これまでは大野さんのカラーである青色のお守りがダントツで人気でした。しかし、休止発表会見の際に『櫻井くんが大野くんをかばった!』と話題になったらしくて……。最近では、櫻井さんのカラーである赤色のお守りも好評ですね」また東京・新宿区の「赤城神社」も話題となっている。18年10月期のドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)のロケで相葉雅紀(36)が訪れた人気スポットだ。「放送期間中は普段の倍以上の参拝客がいらっしゃっていました。その後は落ち着いていたのですが、休止発表後はまたファンの姿がみられますね」(神社関係者)そして嵐が16年にJALのCM撮影で訪れた福岡県福津市の「宮地嶽神社」にも、多くの人が。ここは2月と10月だけ夕日が賛同を照らす、“光の道”が現れる。そんな奇跡の光景を、ファンは5人の未来になぞらえているようだ。
2019年02月15日【今週の悩めるマダム】嵐の活動休止が発表され、物心ついたころから大ファンの高校2年生の娘が意気消沈しています。その落ち込みようは想像以上で、「生きがいがなくなった」とまで言っています。ご飯すら喉を通らない状態です。私はもともとアイドルには興味がないので、どう慰めていいかわからず困っています。(愛知県在住・50代女性)嵐の人気と影響力は絶大ですからね。お嬢様の意気消沈ぶりが手に取るように伝わってきます。でも、解散したわけではないですし、嵐の皆さんだって5人でいろいろと考えて悩んで苦しんで決めたことでしょう。そして、決まった以上、彼らはそこへ向かって動き出しているのも事実です。まず、「彼らも嵐であると同時に一人一人違った人間であり、それぞれに歩かなければならない人生があるのよ」と教えてあげてください。その上で「彼らは小さいころからずっと嵐という人生を生きてきた。今後、一人一人の人生を尊重する活動にもう一度ゼロから進もうとすることは実に立派なことじゃないかしら。あなたなら、変わらず応援できる。温かい目で見守って、彼らが戻って来る日を待ちましょう。その日は必ず来るわ」と伝えてみましょう。嵐の5人が人間として大きな門出に立ったことをきっとファンの人なら理解できます。でも、寂しいのも当然。いつもそこにいた人たちが旅に出てしまったのですから、よく分かります。ところで私、嵐の小説を書いたことがあるんですよ。だから、その辺のおじさんよりはずっと嵐のことを知っているという自負もあります(笑)。タイトルは『去年と違う夏』(非売品)。もともとはメンバー5人が“嵐ではない別の人生”を演じたauのCMが話題になり、その小説版を私が書き下ろすことになったんです。当時はauのサイト上で公開されていました。’09年にauショップで無料配布された小説の冊子は50万部以上刷ったそうですが、一瞬でなくなったらしいです。櫻井翔さん編が「ぼくはぼくの人形ケースに戻る」、松本潤さん編が「サボテンの心」、大野智さん編が「太陽の下で会いたいな」、二宮和也さん編が「どんなにアドリブをいれても」、相葉雅紀さん編が「遠くの空は晴れている」でした。5人それぞれを主人公にした物語ですが、僕なりに彼らをイメージして書かせていただきました。いまから思えば、この『去年と違う夏』というタイトルは、彼らの未来を予言するものだったのかもしれません。今年の夏は、きっと彼らにとって大きなステップとなる年ですからね。相葉さん編の「遠くの空は晴れている」こそ、まさに彼らの心境にぴったりかもしれませんね。ここは曇り空だけど、見てください。遠くの空は晴れていませんか?それは人生という荒波を、彼ら5人もまた一生懸命生きているということに繋がります。この作品、こっそりと読み直してみたのですけど、なんだか、今日の彼らを想像させる箇所があって、作者でありながら、涙ぐんでしまいました。まずは、活動休止までの2年、ファンの皆様、ともに走り抜きましょう。そのパワーが彼らと彼らの未来を力強く支えるのだと思います。【JINSEIの格言】嵐の活動休止は文字どおり「休んで止まる」ということ。走り続けることだけが人生じゃない。長い一生を生き抜くには、自分をリセットするタイミングも絶対に必要不可欠ですから。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2019年02月12日1月27日に行われた嵐の活動休止会見。そこで明かされた決断の発端は、17年6月。リーダーの大野智(38)はメンバーに「20年を区切りに活動休止したい」と告げたこと。櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)の4人は何度も話し合いを続けてきたという。だが最終的には全員で納得した上で、決断に至ったようだ。そんななか注目されているのが、活動休止後のメンバーたちの活動だ。「櫻井さんは『news zero』でのキャスター業に重点を置くつもりだそうです。現在の週1回から、将来的にほかの曜日にも出演にしていきたいと。番組側も20年以降のオファーを出しており、今後について話し合っているといいます」(テレビ局関係者)相葉はバラエティ出演を増やすとともに、別の方向も模索しているという。「相葉さんはスポーツキャスターとしての仕事にも挑戦したいそうです。彼は現在もNHKで『グッと!スポーツ』のMCを担当していますからね。“今後は野球番組を担当していきたい”と意気込んでいるとも聞きました」(前出・テレビ局関係者)また二宮には、すでに俳優としてのオファーが殺到しているようだ。「二宮さんの演技力は、映画界から高く評価されています。コンサートなどの時期による制限がなくなることで、さらに幅広い作品に出演できそうです」(別のテレビ局関係者)松本もドラマでの仕事はもちろんのこと、別のことへの意欲も――。「松本さんはドラマや舞台への出演に意欲を燃やしています。さらに、彼は『プロデューサー業にも挑戦してみたい』と周囲に漏らしていました。これまでもコンサートで数々の演出を担当してきましたからね。俳優以外の分野でも活躍してくれそうです」(前出・別のテレビ局関係者)そして、リーダーの大野は……。「会見でも言っていたように、あえて何も考えずにすごす予定です。自分にとって本当に好きなことが何かを、まずは見つめなおす。その迷いが晴れたときこそ、再始動となるでしょう」(前出・別のテレビ局関係者)
2019年02月07日日本中が騒然となった嵐の活動休止。その衝撃は今も収まらず、連日のようにメディアが続報を伝えている。17年6月にリーダーである大野智(38)がメンバーに「20年を区切りに活動休止したい」と発言。櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)も話し合いの末、最終的には休止するという決断に至った。活動休止に伴い、5人での番組は20年をもって終了することに。そのため各局ではすでに今後について見据える動きが進んでいるという。「日本テレビの『嵐にしやがれ』とフジテレビの『VS嵐』については、どちらの局も “後番組を何にすべきか”についての会議を連日行っているそうです。さらには早くも “最後の出演”をかけて両局の激しい争奪戦が繰り広げられています。NHKは20年の紅白で大トリに起用し、全員を司会にしたいと目論んでいると聞きました」(テレビ局関係者)また4月から追加公演も行われる20周年ツアーは、全国5大ドームで50公演。のべ237万5千人を動員する予定だ。「20年には東京五輪を控えています。嵐もさまざまな形でかかわることになるでしょう。さらには新国立競技場でアーティストとして初のコンサートを行うというプランも聞こえてきています。そして年末をもって活動休止となり、個々の活動に突入することになります」(音楽関係者)そうした混乱のなかでも、メンバーたちは前を向いている。「活動休止までの2年間でもたらされる経済効果は3千249億円ともいわれています。国民的アイドルグループの活動休止発表はそれほど大きいもの。メンバーもわかってはいました。それでも嵐であり続けるため、彼らは一度立ち止まらざるを得ませんでした。だからこそ『休止まできちんとやるべきことをやっていこう!』と言って気を引き締めているそうです」(前出・テレビ局関係者)活動休止は終わりではなく、新章・嵐の始まり。そう信じて、5人は歩み続ける――。
2019年02月06日アイドルグループ・嵐の二宮和也が出演する「サッポロ 麦とホップ」の新CM「最高の一口目篇」が、9日より全国でOAされる。同商品のサイトでは5日よりCM本編、メイキングが公開される。CMでは、二宮が勢いよくグラスに「麦とホップ」を注ぎ、液と泡が7:3の完璧な仕上がりに笑みがこぼれる。さらに、"最高の一口目"を堪能し、「アーー!」と思わず大きく叫んでしまう。二宮はいつも通り明るくスタジオに入ってくると、監督と動きの確認をするなり颯爽とカメラ前へ。二宮が「麦とホップ」をグラスに注ぐシーンでは、何度テイクを重ねても液と泡が7:3の完璧な仕上がりを見せ、近くにいたスタッフも「完璧です!」と称賛する。さらに、一口の無シーンではあまりにおいしそうな二宮の表情に、監督も「カーーット!」「素晴らしい!」「最高!!」と、テンションが上がりっぱなしの撮影となった。
2019年02月05日