子どもと朝から晩まで、ずっと一緒に過ごすことになった休園休校期間。ようやく園や学校がスタートしてうれしいはずなのに、これまで必死に子どもと向き合ってきた分、ぽっかり穴が開いたような状態になっていませんか?これは、子どもが初めての社会生活を送り始めた入園時に起こりやすい“入園ロス”の状態と似ているのかも…。私は娘の入園後、成長が喜ばしい反面、「これからどんどん離れちゃうのかな…」と寂しさを覚えました。私自身は当時、体調不良の実父母のサポートや仕事もあり、忙しくしてはいましたが何とも言えぬ、ぽっかり空いた気持ちは自覚していました。そんな時、私がやってよかったと感じたおすすめの過ごし方を3つ紹介します。【その1】断捨離でスッキリ&意外な収入のチャンス!子どもから目が離せない時は、部屋の掃除もままならないもの。子どもが園に行っている今が掃除や片付けのチャンスです。私も断捨離を始めたところ、乳児期に使うグッズや衣類などがまだきれいな状態で捨てるにはもったいないけれど、わが家ではもう使わないだろうなと思うものがたくさんありました。まずは譲れるものと処分するものに分けてみるまずは、使わなくなったものを状態によって、「譲れるもの」「処分するもの」に分けてみました。私自身、ベビーベッドやベビーバス、かわいいお洋服などを譲ってもらい、とても助かったので、できれば友人や知り合いに使ってもらえたらと思ったのです。結果、必要な人の手に渡り、とてもうれしかったのを覚えています。また、片付けを始めると思わぬところから掘り出し物が出てくることも。自分が若かりし頃の服や小物が、リサイクルアプリで売れて、臨時収入にも繋がりました。【その2】読書や資格取得の勉強でスキルアップ!子どもにも好影響⁈入園まもない頃は、いつ呼び出されるか分からず心落ち着かないので、習い事を始めたりする気持ちにはなりにくいもの。そんなときは、スキマ時間にできる読書や資格取得のための勉強はいかがでしょう?ジャンルは気が向いたものや好きなことなど何でもよいと思いますが、暮らしや料理、お金に関するものは、実生活に役に立ちます。私のおすすめは、自分の癒しにもつながるアロマテラピー講座の受講。学びながらリラックスした時間を過ごすことができると思います。娘が本好き・勉強好きになったきっかけは読書や勉強は、ママ自身にメリットがあるのはもちろん、子どもにも好影響が期待できるようです。子どもは親の様子をよく観察し、いろいろ考えているもの。うちの娘は「ママ、今日何してたの?」とよく聞くので、とりあえず「仕事の本を読んでいた」とか「ちょっと、お勉強してたかな」と言っていました。すると娘も自ら、絵本を開いたり、文字の練習をするように。身近なお手本になるママが、一生懸命に本を読んだり、勉強をしていると知れば、子どもも自然に、本好き・勉強好きになってくれるかもしれません。【その3】ガーデニングで新たに“育てる”楽しみを!ガーデニングは、心地よいリフレッシュになります。庭やバルコニーで、手軽なものからスタート。新たに、“育てる”楽しみを得られるところがいいと思います。わが家では、植物を育てたことで、娘にもよい影響が。家で自然に目に入る植物は、名前や特徴を覚え、一緒に図鑑で調べて楽しむこともできました。ハーブ好きの私に影響されて、娘は当時、園児だったにもかかわらず、レストランで「これ、バジルだよね」と、ちょっと大人っぽいコメントも(笑)。水やりを手伝うことも大切な経験になりました。ミニトマトなど、お弁当にも重宝する野菜なら、なおよいですね。やっと得られた、ひとりの時間。無理に忙しくする必要はなく、ゆっくり休むのもよいと思います。でも、「何かやってみたいな」という気持ちが芽生えたら、ちょっとずつアクションを起こしてみては。ひとりでいるときに充実した時を過ごせば、園にお迎えに行ったとき、すっきりした笑顔でわが子を迎えられるのではないでしょうか。ママの自分時間、うまく気持ちを切り替えて、有意義に過ごせるといいですね。<文・写真:ライターOtoka>
2020年06月12日私たち夫婦の実家は遠方なので頼ることができず、ママが仕事復帰する際、2人の子どもをどちらも1歳から保育園に入れることにしました。そこで実際に入園させてみて、パパが感じた3つの良いことをお伝えします。 さまざまな年齢のお友だちができる1つ目の良いことは、お友だちができることです。親と2人きりだと公園に行ったりしてもなかなかお友だちは増えませんでした。でも保育園には同い年はもちろん、お兄ちゃん・お姉ちゃんのような異年齢の子どもがたくさんいます。 子どもは休日に親と遊んでいるときよりも、保育園で子ども同士で遊んだほうが明らかに楽しそうにしていて、そのときの話をたくさんしてくれるようになりました。親には思い付かないような、子ども同士でしか発見できないことも多いようで、良い経験になっていると感じます。 年上のお友だちがお手本に2つ目の良いことは、お手本となるお友だちが近くにいることです。同じ1歳といっても、子どもにとっての数カ月は成長の度合いに大きな差があるように感じます。保育園で数カ月上の子どもと過ごすことで、じっと座ってごはんを食べるようになったり、急に歩きだしたりと、それまでできなかったことができるようになりました。 月齢が上の子どもが身近にいることで、良いお手本となり子どもの成長を助けてくれているように感じます。 先生が見てくれるので安心3つ目の良いことは、先生が見ていてくれることです。保育園の先生たちは、当たり前ですが保育のプロ。子どもについて勉強し、これまで何人もの子どもを見てきています。 保育園の見学に行ったときに、ただ子どもに「片付けなさい」と指示をするのではなく、楽しく遊ばせながら片付けをしている様子に感動しました。また、子どもみんなで歌ったり遊んだりすることで協調性や感性を育んでいるのだと感じました。 保育園の先生方が指導し、いつもやさしく見ていてくれるおかげで、子どもの成長の大きな助けとなっているのだと思います。 私の親は「小さいころから保育園に預けるのはかわいそうだからやめなさい」という考え方。私も子どもを預けた当初は、泣いている姿を見るとやっぱり預けたのは間違っていたのかな……と何度も思いました。 でも、現在は子どもが慣れて毎日楽しそうに帰ってくる姿を見ると、保育園に入れて本当によかったなと感じています。 監修/助産師REIKOイラスト:(c)chicchimama著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2020年04月20日身内やペットが亡くなった際、「子どもにどう説明すればいいのだろうか……」と悩んだことはありませんか?子どもは年齢によって「死」に対する理解が変わるため、それに合わせた説明をする必要があります。今回は、子どもに「死」を説明する際に気をつけたいことを紹介しましょう。「死」を目の前にした子どもはどんな反応をする?「ガン情報サイト」によると、子どもの死に対する理解は年齢によって違うといいます。乳幼児乳幼児の場合は、死を理解することはできません。しかし、母親などの養育者が亡くなった場合、不眠や体重減少、活動量の減少、無反応といった変化が現れることがあります。2~3歳2~3歳の場合は、死を眠りのようなものとしてとらえることが多いよう。ただ、誰かが亡くなったことに対して不安を感じることもあり、親などが亡くなった場合は食事や睡眠、排せつなどの習慣が変化することがあります。3~6歳3~6歳の場合も、死を眠りのようなものとしてとらえることが多いようです。また、生と死の違いをはっきり理解できておらず、故人がどこかで生きている、どこかに行っているだけでそのうち戻ってくると考えることもあります。そのため、故人について「どこにいるの?」「どうやってご飯を食べるの?」などと質問することも。さらに、死の原因が自分にあると考える場合もみられます。たとえば「お母さんの言うことをきかなかったからどこかに行ってしまった」「僕が『嫌い』って言ったからいなくなってしまった」などです。身内の死をきっかけに、食事や睡眠、排せつに支障をきたすケースもあります。6歳~9歳6~9歳の場合は、死に対しての一種の好奇心を持つようになり、死に関するさまざま質問をすることもあります。たとえば「死んだ人はどこにいくの?」「どうやったら死んだってわかるの?」などです。また、死に対する恐怖心が芽生えたり、死をおばけや幽霊と重ねたりすることもあります。身内が亡くなったことから、学校で問題行動を起こすようになったり、不登校や引きこもりになったりする場合もありますが、逆に周囲の人々に対してまとわりつくような行為がみられることもあります。9歳~9歳を過ぎると、死に対しての理解が進んでいくそう。死は誰にでも訪れることであり、自分もいつかは死んでしまうことが徐々にわかっていきます。子どもに「死」を説明するときに気をつけたいこと「NPO法人ホープツリー」によると、子どもに死を説明する際には「おばあちゃんは病気と戦っていたけど、病気のほうがすごく強かったから、死んでしまったの。死んでしまった人はもう動けないし、しゃべれないし、ご飯も食べないんだよ」など、発達段階に合ったわかりやすい言葉で伝えることが重要だそうです。子どもを悲しませたくない、混乱させたくないと考えて、「遠くに行っちゃったんだよ」「眠っているんだよ」などと表現する場合がありますが、これはNG。しっかりと「死」という言葉を使って、誤解させないようにすることが大切です。また、公認心理師の横山知己氏によると、身内が亡くなった際の子どもの表現はさまざまで、普段と変わらない・明るく振る舞う・泣き崩れる・攻撃的になるなどがあるそう。しかし、普段と変わらない・明るい振る舞いをしている場合でも、悲しくないわけではなく、子どもなりに死と向き合うために必要な表現をしているとのこと。それを理解し、受け止めてあげることが大切だと言います。子どもと一緒に読みたい「死」にまつわる絵本子どもでも読みやすい「死」にまつわる絵本を紹介します。ぜひ親子で一緒に読み、「死」について考えるきっかけにしてください。『おじいちゃんの ごくらくごくらく』(鈴木出版)作:西本鶏介絵:長谷川義史おじいちゃんと孫の絆を描いた物語です。大切な人の死はとても悲しいけれど、残された人々に何かを与えてくれるものでもあるとわかります。おじいちゃん子、おばあちゃん子の子どもにぜひおすすめしたい1冊。『ミツ』(佼成出版社)作:中野真典作者が愛猫の死を向き合いながら描いた作品です。魂の震えるような絵と、シンプルな言葉の中にミツを思う気持ちが込み上げてくる描写には、痛いほど心打たれます。死だけでなく、“いのち”についても考えさせられる一冊。動物が好きな子ども、ペットと仲良しの子どもに読ませるのもおすすめです。『いつでも会える』(学研)作:菊田まりこ飼い主を突然亡くした犬のシロの視点で、愛する人の死を描きます。懸命に悲しみを乗り越えようとする、シロの姿には胸を打たれること間違いありません。可愛らしいイラストと優しい文章が魅力の一冊です。『だいじょうぶだよ、ゾウさん』(文溪堂)作:ローレンス・ブルギニョン絵:ヴァレリー・ダール訳:柳田邦男死期を悟ったゾウと、それを受け入れられないネズミの話。自分や大切な人の死を受け入れることの難しさや、大切さを教えてくれます。なんとなく他人事としてとらえがちな「自分も家族もいつかは必ず死ぬ」ことを改めて教えてくれる作品です。***子どもの死に対する理解は年齢によって変わっていき、死を受け入れる時の表現方法もさまざまです。いつか必ず向き合う死について、親子で考える機会を作ってみましょう。文/田口 るい(参考)All About|子供が「死を理解する年齢」はいつ?年齢ごとに増していく死の理解All About|親や祖父母など大切な人と死別した子供へのケア方法NPO法人ホープツリー|子どもの発達段階と悲嘆の表現ガン情報サイト|悲嘆、死別、喪失への対処子供と悲嘆
2020年03月28日年中の時に保護者教室へミミが就学する2年前、次男ふーが産まれました。育休中だった私は、療育の先生に教えてもらった区が主催の保護者教室(区の特別支援教育の説明会)へ行きました。Upload By taeko通常学級の他に特別支援学級があることぐらいは聞いたことがあるけど、ほとんど知識のない私には、説明会の内容を理解するのに時間がかかりました。「学級」と「教室」って何が違うの?どっちも授業を受ける部屋じゃないの?今でも間違えてしまいます。学校公開日にミミと3校訪問Upload By taekoミミと一緒に、3校を訪問しました。その時のメモの一部をご紹介します。地区の特別支援教育拠点校特別支援教育の拠点校で、この学校の中にも特別支援学級がある。子ども達は下校していたので授業風景は見られなかったが、教室や個室などを見せてもらう。一番気になる「いじめ」について聞いてみると、「周りの子にも、なぜ〇〇君が別の教室に行くのかちゃんと説明しているので皆協力してくれます」とのこと。そうか...と思いつつ心配は尽きない。学区のA校いわゆる授業参観で、授業の様子を教室の後ろから見学。土曜日で特別支援教室は行っていなかったため見られず、通常学級と特別支援学級を見学。通常学級は1クラスに生徒が35人程いてギュウギュウ。先生とサポートの先生の2人体制だけど、人数が多すぎてミミは落ち着かないかもしれないと思った。特別支援学級は1クラスに8人程度で先生は3人。得意な子が朝礼をやり、先生の目も行き届いていてミミには特別支援学級で学ぶのが良いな、と思った。学区外B校通常学級は1クラスのみで30人。特別支援学級が5クラスもあり、ぜひ見たかった学校。校長先生が案内してくれ、学校の様子を聞くことができた。特別支援学級が多いので、通常学級からの移籍がしやすいそう。B校なら発達障害のある子どもに慣れた先生が多いし、いろいろな子がいてミミも受け入れてもらえるかも、と思った。どこまで本気かわからないけれど「この学校にする?」と聞くと、「うん」とミミ。この時点では私はB校が良いなと思いました。当時4歳のミミは、トイレが苦手、団体行動ができない、偏食...などがありました。実際には付きませんでしたが、療育の医療相談で精神科医に「保育園で加配を付けた方が良いでしょう」と言われていました。小学校を決めるまであと1年半あるので、月1回の療育と週1回の民間療育を続けて、ミミの成長を見守りながら考えることに決めたのです。Upload By taeko年長になり就学相談開始、9月に希望校を決定!年長になり、いよいよ就学相談が始まりました。区の広報誌で就学相談のための説明会を知り参加。翌日朝イチで就学相談の予約をし、3日後に最初の面談へ(親のみ)行きました。ざざざっと流れをご紹介します。Upload By taeko5月子どもの面接。初めての人と初めて入る部屋で検査。その後少人数で数人の職員さんと面談。どちらも親は見られない。部屋に入るのを嫌がるかな?と思ったけど、ニコニコで行ったので驚いた。6月親子で精神科医と面談。困りごとや私生活を話す。終始ニコニコな先生は、「(子どものことを)怒る必要ない」「怒らず、近くに呼んで普通に話せば大丈夫」と教えてくれたのが印象的だった。7月区役所で結果報告を聞く(親のみ)。通常学級に在籍し、週に2時間ほど特別支援教室で指導を受けることを勧められる。この頃、就学相談とは別に、小児精神科で初診を受ける。療育の精神科医との面談で、就学に向けて診断書を用意して小学校に提示した方が良いとアドバイスを受けたため。※文部科学省が「特別支援教室構想」を掲げて全国各地でモデル事業が行なわれており、2016年4月から東京都内の小学校で特別支援教室の本格的な導入が始まっています。8月小児精神科2回目の診察時に診断書を発行してもらう。9月学区の小学校から学校選択の書類が届く。一年前はB校が良いと思っていたけど、ミミがだいぶ成長してきたことや、家から近い方が親も子も負担が少ないと考えてA校で「特別支援教室で指導を受ける」を希望のチェックをして返信。10月学区の小学校で健康診断。計測後の先生との面談で発達障害があると伝えると校長先生が対応してくれた。発達障害児の特性を理解されていて私も安心した。11月就学相談とは別に、学童の説明会。発達障害のある子どもも受け入れてくれるところ。12月親子で学童面談。1月特になし2月小学校で新一年生保護者会(うちは親のみ参加)。特別支援教室に指導に来てくれる先生の拠点校での体験教室へ。子どもは3人、先生はたくさんいたのに皆の前で自己紹介をしっかりできたミミに感動!成長したね!Upload By taeko就学までの活動は一通り終了。3月は保育園の卒園イベントも無事に開催されました!ミミがお別れの歌を家で口ずさむので、それだけで切なくなる...。残りの保育園生活を楽しんでね!!
2020年03月24日いよいよ4月の入園が近づいてきました。この時期はこれからわが子がどんな園生活を送るか、何かと不安なことが多いですよね。私も、わが子がちゃんと幼稚園のカリキュラムについていけるのか不安でした。そこで、今回は現在年少(4歳)の長女が、入園前の3歳までに使っていて、園生活に役に立っていると思えるグッズを紹介します。鉛筆の正しい持ち方が自然と身につく「さんかくクーピー」3歳児ではまだ鉛筆で絵を描くことは少ないと思いますが、クレヨンやクーピーを使って絵を描くことが増えました。そんな時期にわが家で使用していたのは、サクラの「さんかくクーピー」です。クレパスの形が三角形になっているため、子どもでも自然と正しい鉛筆の持ち方で使うことができるのです。長女はこのクーピーでよく絵を描いていたおかげで、鉛筆の持ち方を特に教えなくても、正しい持ち方で絵を描いていたのでびっくりしました。幼稚園に入園すると絵を描く時間が増えるので、その時に鉛筆やペンの正しい持ち方をイチから教えなくて済んだのはとても助かりました。また、クレヨンよりも発色が控えめなので、汚れがつきにくい点も私は気に入っています。色んな形やパターンで集中力を高められる「パズル・ブロック」形を組み合わせて絵を完成させるタイプの「ジグソーパズル」。3歳くらいだと、60ピースくらいを簡単に完成させられるのではないかと思います。パズルは、手先と頭を使って集中力を高められる遊びなので、入園前に集中力をつける練習としてやっておくといいと思います。慣れてくると、位置を覚えてすぐ完成できるようになっていくので、完成までのタイムを測ったり、重要な絵の部分は最後にはめるなど、ルールを作って遊んでみると楽しみ方の幅が広がりますね。パズルのほかに、手先を使って集中力を高められるのは、ブロック遊びです。立体のものを作ることで、想像力も膨らみます。パズルと同じく、入園前から積極的に取り入れていることで集中力が身についていったように感じます。入園後は先生の話をきちんと聞いてから、内容を理解をして行動するという場面が繰り返されるので、パズルやブロック遊びは有効だったと感じています。入園後の制作の時間で差が出る「はさみ」の練習幼稚園に入園したら制作の時間で「はさみ」を使う場面がたくさんあります。先生がしっかりと教えてくれてサポートはしてくれますが、たくさんいる園児の中でわが子につきっきりというわけにはいきません。刃物を使わせるのは、親として不安がありますが、まずは入園前に、幼児用のはさみで折り紙を一緒に切ってみたり、ママが線を書いてその上を切るという練習を繰り返しておくといいと思います。はさみの扱いの注意点も家でしっかり伝えておけば、幼稚園生活で危険な行動をしてしまうかも…というママの不安も軽減されると思います。ちなみに、私は娘に、最低限の「はさみ」の練習しかさせておらず、はさみを使って、何かを作ったりという時間を設けていませんでした。そのため、幼稚園行事での親子制作の時間、娘はなかなか自分の思ったように、はさみを使うことができていませんでした。スイスイと自分の思うように制作を進められている子は、はさみを上手に使いこなし、自分でいろいろな形に切ることができ、創造力をしかっりと形にできていました。私は幼稚園児でもこんなに完成度の高い作品を作ることができるんだと驚きました。「はさみ」を自由に扱えるようになっていると、制作の幅もかなり広がるんだなと実感した瞬間でした。自然と遊びの中で身につけられることからスタート何事も得意不得意がありますが、できれば、子どものもつ芽を伸ばしてあげたいのが親心。家庭でのちょっとした過ごし方ひとつで子どもの可能性の幅が変わってくるんだなと、この1年間、幼稚園生活を過ごして感じました。初めてのことを教えるというのは、ママの負担も大きいですよね。入園後は何かとバタバタするので、親子でゆっくりした時間を過ごせる今のうちに、少しずつ経験させてあげることが、幼稚園生活をスムーズに進めていくポイントだと感じています。<文・写真:ライターyuikitiiii>
2020年02月28日保育園や幼稚園の入園が決まったら、入園日に向けていろいろと準備が必要ですね。私も昨年1歳の子どもが入園しました。その入園準備で大変だったのが、名前書きでした。わが家の入園準備の体験談をご紹介します。 入園グッズを揃えるところからスタートドキドキしながら待っていた結果通知が「入園可能」との記載でほっと一安心。わが家の子どもの保育園では、入園前に準備をしておくグッズの一覧の配布がありました。お昼寝用の布団やシーツ、汚れもの袋など、購入するものは早めに済ませておきました。 また、外遊びが盛んな園なので、洋服や靴下、服なども着替えが多めにいるかなと思い、リサイクルショップや友人のおさがりをもらったりして、着替えを増やしておきました。 おむつまで…?! 名前を書くものが多すぎる!入園用に揃えるグッズの種類はそんなに多くないのですが、数は多いです。洋服はさらに季節ごとに変わるので、少し先の季節の物なども含めて、はじめの1~2カ月で持参するであろうすべての物に、一つひとつ名前を書かなければならないのがとても大変! うちの園では、おむつにも名前が必要でした。 「お名前ハンコ」や「布用スタンプ」を使っている友人もいて便利そうでしたが、私はネットで無料で作ってくれるお名前シールがあったので、シールで貼れる部分はお名前シールを利用しました。その他は油性ペンで書きました。 マークで子ども自身も区別しやすく名前は書いたものの、子どもはまだ1歳、字は読めません。自分で自分の物をわかってもらえたらなという思いから、わが家では名前の横に、子どもの大好きな「だんごむし」のマークも手書きで書くことにしました。他の園の友人の話を聞くと、個人のマークがあらかじめ決まっていたり、好きなものを選べる園もあるようです。 自分の好きな虫なので最初からとても喜んでくれて、マークの付いた洋服だと喜んで着てくれます。また保育園に通い始めたころ、子どもが送迎時に「だんごむしさんは〇〇ちゃんの!」とうれしそうに帽子や靴を持ってくる姿がよく見られました。 保育園入園は、子どもにとって、新しい場所に行く1つの試練。そんな場に飛び込んでいく子どもにとっても、名前やマークは、1つの大事なお守りのようになっているように感じられました。私自身も復職するなかで大変でしたが、一つひとつ準備してよかったなと思っています。 イラスト:sawawa著者:小川かなえ 2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。
2020年02月18日待ちに待った保育園決定!さて入園準備は?そろそろ、待ちに待った保育園の入園決定の結果発表ではないでしょうか。やきもきして待って、やっと保育園決まったー!と喜んでいるのもつかの間、あっという間に入園の日がやってきます。決まったら、入園までに準備するべきことがいっぱい。何から手をつけたらいいのかと悩むことも。そこで、育休3回&ワーママ歴13年の経験と、まわりの友人たちの声を集めて、マニュアルには書いていないけれど、準備しておくといいことや確認すべきことをまとめました。チェック1【園までの距離・かかる時間・登園手段を考える】□ 自宅から園まではどれくらい?保育園が決まったら、まず自宅からの距離や、送迎にかかる時間、また子どもを送り届けてから会社に到着するまでの時間などを確認しましょう。□ 送迎手段はどうする?保育園の送迎は、ベビーカー?抱っこヒモ?自転車?子どもの月齢・年齢もありますが、保育園が決まってまず最初に電動自転車を購入したという人も多いです。チェック2【保育園グッズ-早め早めの準備が大切-】□ 保育園から渡された持ち物リストをチェック毎日忙しいので、後回しにしがちですが、保育園からの持ち物リストは早目に目を通しましょう。まずは、自分がわからないこと、不安なことを確認します。布おむつ限定の園もあります。「フードつきの服は×・スカートは×」などのきまりがあるところもあります。制服でない場合は、今持っている服が使えるのかのチェックも必要です。保育園バッグや給食袋、布団やシーツ、タオルやエプロンのサイズや形状が決まっているところもあります。手作りしないといけないのか、購入できるのかなど、入園の直前だとバタバタしてしまうので、余裕を持って確認しておきましょう。園の説明会があるようなら、わからないことは必ず質問しましょう。説明会の場で聞けなかったことは、電話で確認してもいいと思います。チェック3【母のファッション-朝の用意のシミュレーションも-】□ 今までのワードローブと現在の自分のサイズ職場はラフな格好で大丈夫だし、特に準備は必要ないと思っていても、一度自分のワードローブ見直しておくといいですね。私の友人は、ジャージが正装という体育教師ですが、産前産後で、体型が大きく変わり、すべて買い直さなければいけなかったそうです。また、移動に自転車を使う予定であれば、自転車にまたがる・こぐということも前提に、ファッションチェックを。ミニスカートやタイトスカートなどは厳しいかもしれません。□ 履いていく靴のタイプこれまで、ヒールを履いて通勤していた場合、ベビーカーを押して、または抱っこヒモで歩けるか、自転車に乗れるかなどを検討しましょう。厳しい場合は、歩きやすい高さのヒールやスニーカーが必要になります。□ バッグ子どもの荷物もあり、自分の荷物も!となると、バッグはどんな形が便利でしょう。私のオススメは防水の効いたリュック。多少の雨でも大丈夫ですし、両手を使える状態にしておけるのがいいですよ。□ 雨の日の装備育休中なら、急ぎでない雨の日はお出かけを控えることもできましたが、仕事となると雨だからといって休むわけにはいきません。保育園までの登園方法により、自分自身のレインコートや、ベビーカーカバー、自転車カバーなどが必須になります。□ ヘアスタイルやメイクヘアスタイルやメイクについても、今までのように時間をかけてはいられないかもしれません。パパっと手早く、かつ仕事モードにする方法を研究しておきましょう。シミュレーションしてかかる時間を知っておく必要がありそうですね。チェック4【病院対策-予防接種や診察時間の確認も-】□ 子どもの予防接種保育園で言われている最低限の予防接種と自己負担での接種も含め、仕事復帰したらなかなか時間が取れません。予防接種のスケジュールを見直しておく必要があります。また、小児科によっては、予防接種は曜日や時間を指定しているところもありますので、再確認を。私はかかりつけ医が平日しか対応してくれなかったため、土曜日に接種してくれる小児科を探しました。□ 病院の診察時間の確認かかりつけの小児科の診察時間を再確認しましょう。保育園のお迎え後に行けるような時間帯まで通常診察してくれる小児科も探しておくといいでしょう。うちの子は風邪をひきやすい体質で、保育園のお迎え後に小児科に走るということも多かったので、かかりつけ医を診療時間が長い病院に変更しました。夕方に受診しておくと、夜のうちに対応ができるので、とても助かりました。□ 病気の子どもを預ける準備子どもが病気になった場合の預け先はどうしますか?自分や夫が休める場合や、祖父母に頼れる場合はいいですが、それが難しい場合は準備が必要です。病児・病後児保育、ファミリーサポートなど、事前に登録が必要なものもあるので、確認しておきましょう。働き出してから使用したい時になって使えないということもあるので、条件などを事前に下調べをしておくといいでしょう。チェック5【周囲への気配り-職場や自分たちの親への挨拶-】□ 職場への挨拶子どもの突発的な病気ケガだけでなく、運動会や保育参観などの園行事もあり、休みを取ることも出産前よりは多くなるのではないでしょうか。まずは職場の理解が大切です。そのためには、復帰前に上司だけでなく、一緒に仕事をするまわりのスタッフも含め、職場に出かけて挨拶しておくのがいいでしょう。職場の雰囲気にもよりますが、子どもを連れて挨拶に行くのもいいと思います。また、私の友人は夫の職場にも菓子折りを持って挨拶に行っていました。妻が仕事復帰するのを伝えることで、「夫の協力が必要になります」というメッセージになるかもしれませんね。□ 自分たちの親への挨拶頼りにしたい自分たちの親ですが、身内だからと甘えてばかりではいけません。わが家の場合も、「仕事復帰するにあたって、お世話になると思うのでよろしく」という気持ちをきちんと伝えておいたので、その後もスムーズに協力を要請できていると感じています。チェック6【時間の使い方】□ 生活リズムの調整と子どもとの時間の確保保育園が決まってから入園までは、意外と短いものです。まずは新たな生活に向けて、生活リズムを整えていきましょう。そして、何よりも子どもとベッタリと一緒にいられる時間はあとわずか。その貴重な時間を大切に過ごしたいですね。<文・写真:ライター鳥山由紀>
2020年02月05日前回小学校に入学前の健康診断&説明会のときのエピソードを描きましたが、今回もその続きを描かせてもらいました!■前回のあらすじやむを得ず生後2ヶ月の娘を連れ小学校入学説明会に。抱っこひもをつけられずパニックになっていた私に救世主が現れ…生後2ヶ月の娘を連れて長男の小学校入学説明会へ 焦りまくった出来事が…!女神たちの助けもあり無事に説明会の会場へたどり着けた私と娘。子どもたちが健康診断を受けている間、保護者たちは入学説明を聞くため教室へ案内されました。そこでも少し困ったことがちらほら…。まずは座る席! 私が行った学校の場合ですが、校内に入る時に番号札を渡されており、その番号が書かれている席に座らなければいけませんでした。私の席はちょうど前からも後ろからも横からもど真ん中…ただでさえぎゅうぎゅう詰めの席の中、娘を抱っこしているとなかなかの窮屈感…! 替えのオムツや着替え一式、お尻拭きやタオルなどが入った大きなカバンもあるため、身動きが全然できない状態。隣の人にカバンが当たってしまったり、途中で娘がぐずり出して迷惑になるのでは、と気が気じゃなかったです…。そして説明が始まってしばらくして恐れていたことが…。娘がふがふがとぐずり出したのです。立ってあやすこともできず、どうしようと迷っていると、さらにとどめが…周囲に響き渡るくらいの大きな音をたててウンチをしてしまったのです。仕方なく狭い中を謝りながら通らせてもらい、なんとか後ろにまわり、近くにいた先生に声をかけました。「迷惑にならないかな、嫌な顔されないかな」とドキドキしながら聞いたのですが、その先生はとても優しく対応してくれてすごく安心しました。教室の後ろに積み上げられていた机を一つお借りしてオムツを替えた後、先生の了解を得てそのまま後ろで授乳もさせてもらいました。念のため授乳ケープを持ってきていてよかったです!!ハラハラ続きでしたが、なんとか無事に小学校入学説明会は終了。今回の事を通して、もし可能でしたらぜひ小学校にお願いしたいと思ったことがありました。それは「赤ちゃん連れの保護者の方もいるかもしれない、ということを想定してもらえるとありがたい!!」ということです。例えばなのですが、私が働いている保育園には大人用の男子トイレがありません。保護者の方を園に招くとき、男性がいらっしゃることはまだまだ少ないのですが、子ども用トイレについたてなどをして、簡易的に男子トイレを作っています。また、私のような小さい赤ちゃん連れの人のために、オムツ替えコーナーや授乳スペースも作っています。毎日大量のお仕事をこなしている先生方の負担になってしまうかもなので、これはわたしの勝手な妄想なのですが…。本当に簡単でいいので、何かの行事のときにこんな風なスペースがあったら…赤ちゃん連れのお母さんはすごく助かるだろうな〜と感じました!
2020年02月04日■長男の小学校入学説明会、生後2ヶ月の娘をどう連れていく?娘が生後2ヶ月の頃、小学生になる長男の健康診断と入学説明会へ参加するため小学校に行く事になりました。小学生になると歩いて登下校になるので、慣れるためにも「なるべく歩いて来てください」と言われており、私たちも歩いて行く事にしました。しかしここで問題だったのが、2ヶ月の娘をどう連れて行こうかという事でした!そもそも2ヶ月の娘を大勢の人混みの中に連れて行っていいものかと悩みました。しかし預かってもらうアテもなく…。抱っこ紐を使うにしてもまだ首が座っていないので、インサートを使わないといけないのですが、上の子2人の時はインサートを使ったことがなかったためあまり使い慣れておらず…。まだふにゃふにゃの小さな我が子を抱っこ紐に入れて長時間歩き回るのも抵抗あるし…と悩みまくり、結局ベビーカーで行く事に。一応抱っこ紐もカバンに入れて持っていき、必要そうだったら付け替える事にしました。でもいざ小学校の校門の前まで行ってみると…■小学校の外まで続く人混み&行列…!ベビーカーが入れるスペースがないほどの人混み&行列が!!中に入ってから抱っこしようと思っていましたが、行列は外まで続いていました。仕方なくベビーカーをたたんで、娘を抱っこし、長男と手をつないで並ぶ事にしました。しかしここから地獄の時間が…すぐに中に入れると思っていたのですが、一向に進まない行列…ベビーグッズ&長男の通園バックなどの大荷物を肩にかけ、片手にはお友達を見つけどこかに行ってしまおうとする長男の手をつかみ、もう片方では首がぐらぐらの娘に負担をかけないよう抱っこ…、というしんどい体勢をキープしないといけない状態に!しばらく頑張っていたのですが、さすがに腕が限界になりつつあったので、もう抱っこ紐をつかっちゃおう!と決意。長男に並んでおいてとお願いし、抱っこ紐とインサートを設置できるような場所を探しました。ですが…、■抱っこ紐装着でピンチに!?小学校の玄関なので当然ベットなどの寝かせられるようなスペースはなく、仕方なく持っていたタオルを地面に敷いて装着を試みました。でもただでさえつけ慣れていないインサート、めちゃくちゃテンパっていた私はパニックに!!何とかセットできた後も、長男を並ばせてしまっていることや、列からはみ出してしまっている事もあり私の焦りはピークに!早く! 早くしないと!! と思えば思うほど上手くいかず泣きそうになっていたその時でした!なんと、助けてくれる人が現れたのです!しかも今日初めて会った見ず知らずの私なのに…。まさに救世主、女神様のように見えました。そして再び女神様が…!長男の所に戻ると、後ろに並んでいたお母さんが一緒に手をつないで待っていてくれたのです。迷惑をかけまくっていた私に「小さい赤ちゃん連れて大変だよね、協力するから声かけてね」と言ってもらえて、本当に涙が出そうになりました。おかげで無事に説明会を終えることができました。私も困っている人を見かけたら、どーしよう…とためらわずにサッ! と行動に移せるようになろう! と思った出来事でした。
2020年01月23日来年度から保育園・幼稚園入園予定のキッズ&ママたち、ひとまず申し込みやお受験おつかれさまです。入園が決定したお子さん、これから決定が出るのにドキドキなママたち、いろいろな立場のキッズ&ママがいると思いますが、いずれにせよ来年度から新学期がやってきます。今回は、私が身をもって経験した幼活について、すこしお話します。保活だけじゃなくって、幼活も大変だった…!今年無事入園を果たした娘は、毎日元気に幼稚園に通っています。巷で“保活は大変”と聞いていたけれどまさか“幼活”もこんなに大変だとは思ってもおらず…… 。幼稚園って簡単に入れるもんだと思っていた我が家は完全に出遅れていました。さらに我が家は幼稚園に入るタイミングで引越しし、土地勘も知り合いもほぼいない中で幼活がスタート。入園試験のある年の春あたりからインターネットや本屋にある地域の幼稚園ガイドをもとに、「その地域にどんな幼稚園があるのか」「どんな特色があるのか」などを探し始めました。幼稚園は何を基準に選ぶ?幼稚園は、園ごとにカラーが全然違います。まずは誰しもそうだと思うのですが、「自宅からストレスなく通いやすい地域であること」を最優先事項にいろいろ特色を見ていきました。まずは「一斉保育がいいのか自由保育がいいのか」「お勉強はあるのか」など、幼稚園の方針を見て、パパと相談。さらに幼稚園選びでママたちが特に重視するという3つのポイント「園バスがあるのか」「給食(or弁当)なのか」「預かり保育はあるのか」の点をチェック。そして、「園での習い事はあるのか」を追加で見ていきました。絞った中でいくつかの園の見学会に参加し、その後、2つの園まで絞り、各2〜3回見学へ通ってみることに。しかしなかなか決めることができずギリギリまで悩み、夫婦でとことん話し合いました。ギリギリまで悩んだ原因は? 幼稚園情報は、どこから仕入れる?幼稚園は教育機関で、各園がいろいろな特色を打ち出しているので、「どういう過ごし方が娘には合うのか」「自分たちが育てたいスタイルに園のスタンスが合っているのか」をジャッジするのがなかなか難しかった…。ギリギリまで悩んだ要因としては、“絶対にここ!” という決め手がどちらにもなかったこと。説明会だけではどちらもいいところしか見えないし、どっちもそれなりにいいな〜という感覚がずっとありました。さらに引越し後、少しずつお友達や知り合いが増えるなかで、インターネットでは拾いきれなかった幼稚園情報が明らかに…。やっぱり生の声を聞くと、評判の良い先生・悪い先生ひとりの口コミや、ママ同士の関わり合いのエピソードで、園のがらりと印象が変わってしまいがち。それをどこまで情報として入れるのか考えどころですが、ネットや見学だけではわからない幼稚園事情を知るのは大切だと思います。入ってからわかったこと、◎◎は参加すべき!口コミをどこまで鵜呑みにするかもありますが、やはり周辺ママたちの口コミは大事。これは入ってから知ったのですが、娘の幼稚園は親の関わりが思ったより少なかった!私は育児や保育にもっと参加したかったなぁというのが本音。もちろん逆の意見を持っているママもいると思います。親が関わることはどれだけあるのか、園の行事での親参加はどの程度なのかなど、入園説明会ではイメージしきれなかった「園生活のリアルな情報」を、事前に知ることは重要だなと思いました。さらに我が家はタイミングが合わなかったこと、幼活が出遅れたことにより、園の行事の見学を一つもしていませんでした。運動会やバザー、造形展など園によっては未就園児や一般開放される行事も様々あります。未就園児向けのイベントや催しもあるし、やはり入園試験のある1年前には、気になる園や近くの園の行事はチラッとでも見に行った方が良いと思います。また、幼稚園のプレに通うと優先的に入園ができたり、園の雰囲気がわかったり、運動会など園の行事にもしっかり参加出来たり、親も子もお友達があらかじめできたりといいことがメリットも多いように感じました。我が家はプレは行くことができず、娘は問題ないようでしたが、私はすでにできているお友達の輪に入れず、情報も入って来ず孤独に…。プレスクールへの参加が入園の条件で、プレスクール申し込みも激戦…という園の話もたまに聞くので、やはり幼活は早く、やる気があるに越したことはないと思います。でも、今思い返せば、私自身はスケジュールにとらわれることなく入園前の娘との時間を満喫できたので、あまりお受験にとらわれる一年でもな…というのが本音です。幼稚園は、選べるからこその戦いがある幼活をして思ったこと。それは幼稚園は選ばなければ、ほとんどの場合どこかに入れるような印象だったということ。でも選べるからこそ、納得した園に入れたいと思うのが親心。教育方針も全然違うし、園と親の関わり方、親への考え方も全然違うのでやっぱり納得した園に入れたい!悩みに悩んで、選んだ園。娘は楽しそうだけれど、行事での園への参加を楽しみにしていた私にとっては思ったより親の出番が少なく、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。しかし、先生もやさしく園も雰囲気もよく、幼稚園が大好きな娘。のびのびと毎日を過ごせる今の園がとても合っていたのだな〜と思うと、通うのは子どもなのに、「こんな経験もしてほしい」「こういう教育を受けてほしい」「私も保育に参加したい!」など親のエゴが出ていたなと反省。やっぱり子どもが楽しく通えるのが一番!入ってみるまではわからないこともたくさんありますが、子どもにとっては大切な幼児期の過ごす幼稚園、そして初めての社会。後悔や失敗をしたくないと意気込みすぎず、早めに動きつつも縛られず、未就園児の期間を一緒に楽しみながら、入園までの日を過ごしてくださいね♪
2019年12月18日保育園の入園準備で用意するものは、園指定のもの、自分で用意するものなど、いろいろあります。初めての社会・集団生活を経験する子どもたちのために、子どもが快適に過ごせるものを選んであげたいですよね。通い始める前にできる心構えなどもご紹介します。保育園の入園で準備すべき物入園準備を始めるにあたり、まず気になるのが『準備すべき物』ですよね。ギリギリになって慌ててしまうことのないように、必要なアイテムを一通りチェックしていきましょう!布団・服など準備品一覧いざ入園が迫ってから、「あれもこれも準備できてない!」と慌てるママは少なくありません。余裕を持った事前準備をするために、まずは基本的な準備品の確認から始めていきましょう。布団(布団カバー・シーツ)着替え通園バッグ帽子オムツセット食事セット(カトラリー・コップ・エプロン・ナフキンなど)上履き雨具弁当箱(園によります)各種袋(上履き入れ・食事セット入れ・着替え入れなど)※上記で紹介している入園準備用品は、園によって違いがあります。可能であれば、先輩ママなどから早めに情報収集しておくのもおすすめです。入園前の準備は大変?気を付けるポイント名前付けは早めに着手を「入園準備で1番大変だったのはどんなことですか?」そう質問されて「名前付け」と答えるママは少なくありません。保育園では、布団のような大きな物からカトラリーのような小さな物まで、基本的に持ち物全てに名前を記入するよう求められます。大きさ・素材が違うあらゆる持ち物に分かりやすく名前を書くというのは、わりと時間のかかる作業です。なお、近年では『名前シール』や『名前スタンプ』といった名前付けアイテムが人気を集めています。便利な道具の力を借りながら、できる限り少ない負担で作業を進めていけるとよいですね!園内だけではなく送迎のことも考えて入園準備を考える際に、ついつい忘れてしまいがちなのが『送迎にまつわるアイテム』です。送迎時の移動をベビーカーや自転車で行うのであれば、雨の日にも対応できるカバーなどの用意が必要になるでしょう。また、抱っこ紐で移動するのなら、抱っこ紐を無理なく使える通勤用の服や靴・鞄も必要となります。通い始める前にできる心構え保育園の時間割で過ごしてみる入園当日を迎える前に、実践しておきたいのが『保育園の時間割で1日を過ごしてみる』というシミュレーションです。起床から登園準備・送迎・帰宅後の流れはもちろんのこと、保育中の時間に実際に利用する公園などを訪れてみるのもよいでしょう。実際に経験することで、時間配分などのスケジュールを細かく見直せます。家族できちんと話し合う実際に子どもが保育園へ通い始めると、夫婦・家族の連携が必要不可欠です。登園は何時で誰が送っていくか、そのためには何時に起きて何時までに身支度を済ませなければならないか、緊急時は誰が対応するか、お迎えは何時で…など、起こりえる問題についてしっかりと話し合っておく必要があるでしょう。ここで話し合いができないままスタートしてしまうと、いざというときの対応に問題が起きたり、夫婦のどちらか、もしくは双方が不満を抱えたりといったことになってしまいます。入園前に、時間を取って話し合いしておくことをおすすめします!サポート体制のチェックも重要『サポート体制のチェック』も、入園前に取り組んでおきたい大切なポイントです。子育て中は、想定外の事態の連続です。朝元気に登園した子どもが数時間後に発熱したり、感染症で何日も登園できなくなったり、親自身が体調を崩してしまうこともあるでしょう。そんなときに頼りになるのが地域や行政・親族などのサポートです。困ったときにすぐ対応できるよう、情報収集はもちろんのこと、必要であれば事前登録の手続きを済ませておくと安心ですね!入園式を楽しい気持ちで迎えよう!保育園に長い時間預けることに対して、子どもに罪悪感を持ってしまうこともあるかと思います。子どもが登園時に行きたくないと泣いたりして、心が折れそうになることもあるかもしれません。まずは、保育士さんとの信頼関係を作って、保育士さんとしっかり連携をとり、保育園生活を楽しくすること、新しい生活がはじまることを楽しむように考えられるといいですね。
2019年12月18日現在小学1年生の長男は、幼稚園入園まで、とにかく集団行動が嫌いな子どもでした。育児サークルやお話会などに参加しても、他の子どもが楽しく参加する中、ひとりで動きまわったり、その場から抜け出したり…。幼稚園生活はどうなる?と思っていましたが、息子は入園後はすんなり落ち着き、園での活動にも問題なく取り組むようになったのです。今回は「集団行動が苦手な子ども」について、私の保育士の経験と息子の育児で感じたこと、息子との入園前までの過ごし方をお伝えします。育児サークルではグズってばかり、夫が息子を心配して…息子を出産した時、私は現役の保育士でした。保育士としてたくさんの子どもと関わった経験がある中、息子に対して感じたのは、かなりの「マイペース」ということ。0~1歳の頃、育児サークルに何度か足を運びました。ほかの多くの子は先生の楽しい声かけや、音や感触、光といった刺激に惹きつけられ、楽しい時間を過ごすことができていましたが、息子はグズってばかり。私も一生懸命に活動に気が向くよう声をかけますが、息子に届くことはなく、諦めて帰ることがほとんどでした。またベビーカーやだっこヒモでの外食や買い物は、おもちゃなどを与えても、ほんの少しで飽きてしまい、大声で動きたいと訴えるので大変!他の赤ちゃんのように、いつのまにか眠ってしまうことなどありませんでした。夫はそんな息子に困惑し、「脳に異常があるのかもしれない、検査してみたら」とまで言っていました。しかしいつも息子と一緒にいる私は、「この子は絶対大丈夫!」と断言していました。マイペース=意志が強く集中力が高いということなぜ、息子に対して不安にならなかったのか。その理由は、私は息子のマイペースなところを「意志が強く、集中力が高い」ととらえていたからです。息子はいつもその時々でやりたいことがはっきりしていました。それが叶うまで泣く意志の強さがあり、ほかのことに気をそらさない集中力もありました。また、自分のやりたいことをしている時はとても穏やかで、ひとつのことに長く取り組めました。ブロックを高く積み上げたり、外でたくさんのどんぐりを集めたり、この月齢で「こんなにできるんだ!」と驚かされることも。このような傾向は、集団行動の苦手な子どもの多くに見られますが、共通して、大人の都合を一切聞くことはなく、わが道を行くので、関わる親は大変です。とはいえ、私自身は息子に対して、成長とともに話の理解力、視野の広さや興味の幅が広がり、集団行動の中にやりたいことが見つかるようになれば解決することだと思っていました。1歳7か月で集団生活をスタートしたら不安定にそんな息子が1歳7か月の時、私の育児休暇が終わり保育園に入ることになりました。まだ息子には集団生活は早いと思っていましたが、きっと園生活の中にも楽しさを見つけてくれると不安を押し殺しての職場復帰でした。案の定、息子は保育園生活になじめませんでした。1歳児クラスはゆったりとひとりひとりのペースを大切にしています。しかし、集団で過ごす以上「これをする時間」というのは決まっています。息子の「室内に飽きたから外に出て走りたい」「片づけの時間でも、まだ途中だから遊び続けたい」「散歩中、道端で虫を見つけたからずっと見ていたい」などの願いは叶うことは少なく、切り替えの苦手な息子にとってはガマンの連続。保育園の先生は、息子のために時間をとって対応してくれたり、私にも「すごい集中力!将来は研究者かな」「お母さんがいつもじっくり関わっているのがわかります」と理解ある温かい言葉をかけてくれていましたが、個々への対応に限界があることは私もよくわかってました。ストレスがたまった息子は、保育園で友達を噛んだり、帰宅後にグズるようになりました。また、今までなかった夜泣きや後追いをしたり、不安定になることが続きました。保育園でも家庭でも、できる限り息子の思いを受け止めても不安定さは増し、このまま保育園に通わせていいのか悩みました。保育園や息子を信じて成長を見守るという選択肢もあったかもしれませんが、私には「息子の長所を伸ばしたい」という思いが強くあり、年度末に退職を決意。息子は保育園に通って1年間で退園となりました。幼稚園入園までの間は、のびのびと好きなことをそして、息子と1日中一緒に過ごす日々に戻りました。はじめのうちは家では後追いが続き、外へ出ても私のそばから離れませんでした。しかし数週間べったり過ごすと、遊びを次から次へと見つける活発な息子に戻っていきました。それからは、朝から「公園に行こう!」と支度をはじめ、近所の大きな公園へ1番乗り。風の強い日も寒い日も行きたがりました。あまり新しい場所には行きたがらず、行くのはいつも同じ公園。自分の知っているところで「今日はあれをして遊ぼう」という思いが明確にあるため、気づけば公園の主のようになっていました(笑)。公園に遊びに来る子とはほとんど知り合いになり、ハトの餌やりに来ているおじいちゃん、犬の散歩に来る人たちとも仲良くなりました。息子は人から言われたことをするのは苦手ですが、自分で遊びを見つけじっくり取り組むことは得意。四季折々の生き物や植物を見つけたり、遊具で思う存分遊んだり、足けりバイクで走りまわったり、見ているこちらも次はなにをはじめるのかなとワクワクしながら見守っていました。また、わが家と同じように毎日のように公園にやってくる親子と仲良くなり、一緒に秘密基地を作ったり、思いっきり泥遊びをしたり、コミュニケーションをとりながらのごっこ遊びも盛り上がっていました。とにかくこの1年間は息子のペースに合わせて、とことん付き合いました。年少から入る予定の幼稚園で、プレの空きもありましたが、そこには入らず、目の前のやりたいことに没頭することを優先しました。いざ入園!幼稚園では優等生に!?伸び伸び過ごした1年間で不安定さはすっかりなくなり、入園が近づくころには、イヤがっていた保育園の記憶は薄れ、幼稚園を楽しみにするようになっていました。入園して初めの1~2週間は教室を走りまわってしまうことがあったものの、園に慣れると落ち着いて話を聞けるように。園でも自分から遊びを見つけて楽しむことができ、「不安そうにしていた友達も巻き込んで楽しい雰囲気を作ってくれるんですよ」と先生からほめられることも。また集団活動でも、先生からの一方的な提案ではなく、子ども達が興味をもったことをみんなですることが多かったため、集中して取り組めていました。本格的に集団活動が多くなる年中以降は、話の意味をしっかり理解できるようになっていたため、活動内容に興味を持てるようになり、やるべきことはきちんとできるようになりました。幼稚園の3年間で、入園前は苦手だった集団行動を楽しめるようになっていました。小学生になった今、元の性格は変わらず、あまり興味のない授業は辛いそうですが、問題なくこなしています。そして幼稚園までの間に夢中で取り組んだ好きなことや生き物に関すること、運動面ではクラスの先頭に立って活躍しているようです。入園前に必要なのは、満たされることと安心感以前の私が保育士の立場で、「もうすぐ入園なのに、うちの子集団行動が苦手で…」と相談を受けたら、「慣らし保育やプレに通って集団になれましょう」とアドバイスしていたと思います。でも息子の育児で知ったのは、それだけが正解ではないということ。単に大勢の場に慣れていないだけであれば、慣らし保育が助けになると思います。しかし「マイペース」な子ども…言い換えれば、「意志が強く、集中力が高い」子どもには集団活動が大きな負担になることもあるので、ある程度成長するまで無理に参加しないこともひとつの方法だと感じています。みんなができていることができないと「このままやりたくないことはしない子になってしまうのでは」と、親の不安は大きいもの。しかし、小さなうちの集団行動はガマン強さではなく、「その活動に興味が持てるか」というところがポイントになります。「今は先生の話を聞くとき」と考えて集団行動に参加していることは少なく、「楽しそう」と惹きつけられるから参加できるのです。つまり、活動に参加する子もしない子も「本能のまま」過ごしていることに変わりありません。そのため先生の立場からすると、活動に参加しない子がいても「しつけができていない」などと思うことはなく、「次はあの子の興味をもてるものを用意しよう!」と考えます。年中くらいまでには、話を聞いて理解する力がつき、興味の幅も広がり、ガマンすることもできるようになります。約束の意味を理解して集団行動ができるようになるのはその頃です。もし今、悩んでいるママがいたら「小さな頃は集団行動ができなくても、気にしなくて大丈夫!」と伝えたいです。入園前もその後も、大切なのは、その子の長所を見つけて「すごいね!」とたくさんほめて、個性を認めてあげること。好きなことを思いっきりして満たされること、親に認めてもらった安心感が、のちのちの落ち着きやガマン強さにつながると思います。 <文・写真:ライターnicoai>
2019年12月17日あと半年で、二太郎は幼稚園入園!イチコは小学生!同じ年齢差のきょうだいを育てるママ友と、下の子の入園の話になりました。イチコちゃんの幼稚園入園前の不安は、 「入園準備に苦戦…食べるのが遅い子、入園してからどうなった?」 をどうぞ!■下の子が幼稚園に入園するときの不安とは…■入園でわかる! 弟が気がついてない真実…1人目と2人目で、入園前に心配する内容も程度も全然違いました。まあ心配は心配なんですけどね。でも今年長組の上の子たちを見ていたら「何とかなるか!」「先生のワザってすごいもんな!」と思えます。心配もありますが、それ以上に楽しみでもある、下の子の幼稚園入園。4月までになるべく不安要素を減らし、入園を楽しみにしたいと思います!…それまでに、オムツ外せますように。
2019年11月18日4月の入園を半年後に控え、ママが特に焦るのがトイトレ。「焦らなくて大丈夫」「まわりと比べなくてよい」「うまくいかなくても穏やかな態度で」と頭ではわかっていても、なかなか感情をコントロールするのは難しいもの。わが家の2人の娘はともに3月生まれ。入園を半年後に控えたこの時期、トイトレは完了していませんでした。2人のトイトレを通して感じた私の気持ちの変化と効果があった方法をお伝えします。トイトレ初期:「トイトレシート」は家族を巻き込んで一般的なトイトレの第一歩として、利用する人も多いのが、成功したらシールを貼れる「トイトレシート」。子どもの好きなキャラクターを手描きしたり、市販のものや教材を利用したり。まずこれが大ハマりで大成功するパターンがあります。しかし、なかなか思うように進まず、最初こそ新鮮で張り切ってトイレに向かうも、飽きてしまい、中だるみすることも。そんな時にわが家がやってみてよかったのが、ママ以外の家族にもトイトレシートを描いてもらうこと。メリットは以下の通り。・パパや兄姉に描いてもらえば、絵のタッチが新鮮になり、気分転換になる・兄姉の場合は、自分の描いた絵にシールを貼ってもらいたくて、張りきってトイレに誘ってくれるトイトレ中の子どもも、いつもママに誘われていたのに、子ども同士である兄姉に誘われると、嫌がっていたはずのトイレに行ってみようかな! となることも。また、協力してくれる兄姉がまだ小さい場合、数字や字、絵の練習にもなります。間違っているのもまたかわいくて、親の方のピリピリした気持ちが癒される二次的効果も。トイトレ中期〜完了期:「何も履かせない方法」で成功する同級生が多数出るも…トイトレが中期以降になると、行き詰まってくることも。そんなとき、頼りになるのは、親やママ友など、トイトレを経験し、完了している存在。その時期に私が支援センターで聞いてきたのが次の方法です。「なにも履かせない」・あえてお漏らしを経験させることで学び、次から気づくようになるこの方法で、続々と長女の同級生4人がトイトレを完了しました。この時の「みんな」が、たまたまハマっただけであり、今思えばごく数人なのですが、当時はとても焦りました。そして、「これだけみんなができるならわが子もできるはず」と意気込み、必死で取り入れました。結果…まったくハマりませんでした。むしろなぜできないのか、とピリピリしてしまうことに。またこの方法は、次女にもハマらず。つまり、周囲ができたことでも、わが子にはハマらないこともあるということ。そう考えることができるようになるだけでかなり心穏やかに過ごせます。あえての逆転発想「オムツで過ごす」結局、わが家の姉妹がとった方法は、「入園ギリギリまでオムツで過ごすこと」・オムツを履いているけど、積極的にトイレには誘う・「幼稚園にはパンツで行くんだよ」と伝え続けるオムツを履かせることで、日に何度も起こるお漏らしの処理による自分の心のギスギスを取り除き、穏やかに過ごせるように。おかげで親子の空気が悪くならず、トイトレが「悪」にならなかったことはよかったと思います。ちなみに、オムツをギリギリまで履いていても、入園=パンツのイメージは子どもの中にできていたので、数回着替えて帰ってくることはあっても、意外とスムーズにパンツ生活に切り替えることができました。少しピリピリしても落ち込まないで。子どもは意外と覚えてない上記の例は、あくまでわが子のトイトレ完了までの流れで、だれもがうまくいくとは限りません。ママ自身が「人それぞれなんだ」と開き直ることがあっていいと私は考えています。また、「焦らず穏やかに」ということにとらわれすぎて、逆にピリピリしてしまい、自己嫌悪になることもありましたが、よほど深刻でない限り、子どもは覚えていなかったりします。長女の時は特にピリピリした自覚がありますが、本人は全く覚えていなくて逆に拍子抜けしたほど。※とても繊細な子や敏感な子には当てはまらないかもしれないので気をつけてあげてくださいトイトレ中、穏やかに過ごせるに越したことはないですが、気にしすぎてママと子どもがどちらも疲れてしまい、トイレがイヤな場所ならないようにしたいですよね。幼稚園に入れば、新しい刺激を受け、いつしかトイトレは完了期を迎えます!その最中は大変だけれど、乗り越えたあとに振り返るとその時の奮闘も懐かしく思えるもの。家族一丸となって取り組めば絆もぐっと深まります。ママと子どもがそれぞれに無理なく、相性のいいトイトレの方法が見つかりますように。わが家の方法も一例として取り入れてみてください。<文・写真:ライターちゃおこ>
2019年09月28日親しい人の子どもが幼稚園に入園する…そんなとき、入園祝いを贈りたいと考える人は多いのではないでしょうか。入園祝いの相場や贈るタイミングをチェックして、心からのお祝いの気持ちを届けましょう!入園祝いをもらった場合の対処法も紹介します。入園祝い金の相場っていくら?入園のお祝い金は、いくらくらい用意するのが適切なのでしょうか?先方を戸惑わせてしまうことのないように、一般的な相場をチェックしておきましょう!祖父母・親せきや友人など入園祝い金の相場は、入園する子どもと送り主の関係性によって変わります。主な関係性別の相場を確認していきましょう!『祖父母』:¥10,000~¥20,000『親戚』:¥5,000~¥10,000『親しい友人』:¥3,000~¥5,000出産祝いや進学祝いと同様に、祖父母からの金額がもっとも大きく、親戚・友人と続きます。どんなにお祝いの気持ちが大きかったとしても、相場を大幅に超えた金額ではかえって先方の負担になってしまいます。あくまでも常識的な範囲に留めるよう意識できるとよいですね!いつ渡す?タイミングは入園前せっかく入園祝いを用意するのなら、渡すタイミングにもしっかりと気を配りたいものです。通常、入園祝いは3月末までに贈るのがセオリーです。遅くとも入園の10日~1週間前までには贈るのがマナーと心得ておきましょう。入園直前というのは、入園を控える家族にとって何かと忙しい時期です。通園グッズの購入やチェック・記念の写真撮影・お祝いの食事会など、さまざまな予定が目白押しといっても過言ではありません。入園祝いを贈るのであれば、そうした先方がバタバタしている時期は避けるのがおすすめです。ゆとりを持って、早めに用意しておくとよいですね!プレゼントを渡す場合の選び方入園祝いを贈るにあたり、入園する子どもの両親にお金を包むだけでなく、子ども本人に何かプレゼントを用意したいと考える人もいるでしょう。そんなときに覚えておきたいポイントを3つ紹介します!喜ばれやすいのは消耗品入園のお祝いとして品物をプレゼントする場合、失敗がないのが『消耗品』です。中でもおすすめのアイテムとして、以下のような物があげられます。ハンカチ靴下服靴レインブーツこれらのアイテムは、幼稚園生活で日々必要ながら、いずれは消耗して廃棄されてしまう物ばかりです。期間限定で使用する品だからこそ、万が一先方のセンスに合わない物だったとしてもよろこんで使ってもらえるでしょう。とはいえ、やはり先方の好みに合った物を贈るに越したことはありません。可能であれば、どんな物がよいか直接リサーチできるとよいですね!商品名:ベビーフォーマル ベビーフォーマルの詳細はこちら(Amazon) ベビーフォーマルの詳細はこちら(楽天) 商品名:キッズ フォーマル 靴 キッズ フォーマル 靴の詳細はこちら(Amazon) キッズ フォーマル 靴の詳細はこちら(楽天) 商品名:キッズ レインシューズ キッズ レインシューズの詳細はこちら(Amazon) キッズ レインシューズの詳細はこちら(楽天) おもちゃや絵本は持っていないか確認を入園祝いの品として人気を集める定番アイテムに、『おもちゃ』『絵本』があります。どちらも子どもの年齢や流行によって人気の品を絞り込みやすいため、ついつい気軽に購入してしまいがちですよね。でも実は、ここに大きな落とし穴が隠れているのです。人気の『おもちゃ』『絵本』をプレゼントした場合、しばしば起こるのが『先方がすでにその品を持っている』という事態です。この場合、おそらく先方は「もう持っているよ」とはいえず、ただ気まずい思いをすることになるでしょう。いつまでも残る品だからこそ、先方が持っているかいないかをしっかりと確認してから用意するのがおすすめですよ!メッセージを添える際のポイント入園する子どもに宛ててプレゼントを贈る場合、お祝いのメッセージを添える人も多いでしょう。以下、子ども宛てのメッセージで押さえておきたいポイントを紹介します!文字を大きくするひらがなで書く子ども向けのデザインを選ぶ園生活が楽しみに感じられるような内容にするプレゼントに添えるメッセージは、送り主のお祝いの気持ちを直接子ども本人に伝えてくれる大切なツールです。子ども目線に立って、心からよろこんでもらえる形で送ってあげたいものですね。自分の子どもが入園祝いをもらった場合自分の子どもが入園祝いをもらったとしたら、どのように対応すればよいのでしょうか。先方に失礼のない、基本的な対処法を紹介します!入園祝いのお返しは基本的に不要入園祝いをもらった際、お返しは基本的に不要とされています。これは、入園祝いの送り主が祖父母や親族など身近な人物に限られることや、お祝いをもらう当人が幼い子どもであることに関係しています。お祝いの気持ちをありがたく受け取って、電話などを通じてできるだけ本人の口からお礼の言葉を伝えましょう。祖父母や親族に対しては、それだけで十分なお返しになるはずですよ!内祝いをする場合のマナー場合によっては、「友人や同僚などから高額のお祝いをもらってしまい、お返しをしないと落ち着かない」ということもあるでしょう。そんなときは、『内祝い』という形でお返しをするのがおすすめです。もらったお祝いの1/3~1/2の金額を目安に、内祝いの品を贈りましょう。なお、内祝いは、お祝いをもらってから1カ月以内に用意するのがマナーです。忙しさにかまけて後回しにしてしまうことのないように、お祝いをもらったらできるだけ早いタイミングで手配できるとよいですね!お祝いの気持ちを伝えるためにはマナーも「きょうだいの子どもが入園する」「大切な友人の子どもが入園する」そんなときは、ぜひお祝いの気持ちを込めた『入園祝い』を用意したいものですよね。とはいうものの、入園祝いは「多ければ多いほどよい」というものではありません。先方との関係性に合わせた相場があるため、そこから大きく外れない程度に留めておきましょう。なお、お金とは別にプレゼントを用意するのであれば、確実に使ってもらえるように、幼稚園で使えるような消耗品を選ぶのがおすすめです。入園祝いのマナーをふまえ、先方に心からよろこんでもらえるお祝いを贈りましょう!
2019年09月20日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、保育士の中田さんからメッセージです。 こんにちは、保育士の中田馨です。秋になり、来春からの保育園入園を考えている方は、あと半年ほどになりました。私が保育所を運営している市では、在園児に対しての来年の希望保育所の調査がすでに始まっています。 先日、市役所の窓口に行くと、赤ちゃん連れのママが市役所の方に質問をしている姿を見かけました。保育園を希望する人が増え、保育園の数も増え、ここ数年で申し込みのタイミングが早くなった印象があります。今回は、現在の保育園入園までのスケジュールやポイントをお話します。 年内のスケジュール認可保育園に4月入園する場合の理想のスケジュールです。 5~6月ごろ:情報の取集をする自治体の窓口や保育園のHPなどを見て、住んでいる地域の保育園の情報を集めます。5~6月ごろに情報を集めておくと余裕を持って動けます。とはいえ、赤ちゃんの生まれた時期によってはこれからという人もいるかもしれません。もう9月ですが、もし情報収集をしていない方は今から情報を集めましょう。 自治体のHPを見ればどんな保育園があるかはわかりますが、公立保育園と地域型保育園と認定こども園の違いは何かなど、知らないこともあると思います。窓口に行けば教えてもらえますので、一度は行ってみることをおすすめします。 6~7月ごろ:保育園の見学希望する保育園に見学に行きます。まだ見学に行けていない人は10月までにに見学をしておきましょう。保育園側も急には見学対応ができないところも多いので、電話をかけてアポイントを取ります。 見学の際は、あらかじめ質問項目を考えておきましょう。保育園側から簡単な説明をしたあと、「何か質問はありますか?」と尋ねても、「特にないです」と言われることが多いです。質問する内容は思いつかない場合もあるかもしれませんが、どんなことでもいいので疑問や聞きたいことがあれば遠慮なく質問してみましょう。 10月ごろ:入所申請自治体により申請時期が違いますので、しっかり調べておきましょう。申請書を取り寄せる方法も様々です。窓口受け取り、郵送、HPからダウンロードができる場合もあります。 11~1月:申請書類締め切り申請書類の締め切りまでに、集めておくべき書類があります。例えば、源泉徴収票、勤務証明書、児童状況書、家庭状況書などです。自治体によって種類や形式がありますので、お住いの自治体に確認しましょう。 年明けのスケジュール申請書を提出したら、あとは保育園の内定を待ちつつ入園準備をします。 2~3月:保育所入園内定2~3月初めごろまでに、保育園の内定通知が来ます。この時期は、ママにとってハラハラする時期でもあります。もし、1次選考で保育園に内定が決まらなかった場合は、2次選考、3次選考へと進みます。ごくまれにですが、内定辞退者が出て入れることになる場合もあります。 3月:保育園説明会・面接・入園前健康診断4月から入園する保育園で、保育士との面接や、保育園の生活と持ち物など必要事項の説明会が行われます。入園前健康診断は、説明会時に園で行う場合と、指定小児科であらかじめ行ない、書類を提出する場合があります。 入園で準備するもの入園の際、準備するものがさまざまあります。持ち物を準備するときに、必ずしてほしいのが「お名前書き」。保育園には、多くの子どもたちが通っています。それぞれの持ち物すべてを保育士が覚えることができませんので、持ち物には必ず名前を書くようにしましょう。 では、具体的に必要な持ち物についてです。・おむつ・洋服一式・食事用エプロン・タオル・バスタオル・帽子・布団・シーツその他、季節によって水着や外遊び用の上着などを用意してもらう場合もあります。必要なものや、枚数・サイズなどは園によって違いますので、説明会のときに詳しく聞き、そのあとに準備しましょう。 入園までにしておくこと例えば、普段母乳を飲んでいる赤ちゃんであれば、哺乳瓶とミルクの味に慣れておくとスムーズ。母乳で育った赤ちゃんの多くは、哺乳瓶の乳首の感触とミルクの味を嫌がります。保育園生活が始まっても、ミルクが飲めないとなかなか保育時間を長くすることができないのが現状です。もし、練習できなかった場合は家で無理強いすることはありません。家では断固拒否していたけれど、保育園では諦めて飲み始めたと言う子も多くいますので、入園後は保育士に任せましょう。 さらに、生活リズムを保育園のタイムスケジュールに合わせておくと、入園後の赤ちゃんの体の負担にもなりにくいです。説明会のときに、お昼ごはん・お昼寝・おやつの時間などを聞いておくのはおすすめです。できるだけ朝は早めに起きて、夜は早めに寝ることをを心がけます。 実は入園時期に、環境の変化に体と心が追い付かず体調を崩す子どもは多いです。熱などで最初の1カ月はほとんど保育園に行けなかったという子もいます。入園後2週間~1カ月は、ママが対応できる体制を整えておき、2週間~1カ月後に仕事復帰するくらいの余裕があるのが理想です。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年09月17日第一子が保育園に入園する直前に食物アレルギーがあることが判明しました。そのため、離乳食はメニューによっては除去など、特別な対応が必要でした。保育園に食物アレルギー持ちのわが子を預けたとき、どのようなことが必要だったのか、わが家の体験談を紹介します。 医師による指示書の提出が必要保育園に入園する子どもが食物アレルギーだった場合、保育園に対し、保護者が口頭や書面で食物アレルギーがあることを伝えればOK、というわけではありません。医師の診断のうえ、自治体指定の指示書に必要事項を医師に記入してもらい、保育園に提出する必要がありました。 かなり細かい項目まで記載が必要なため、病院によっては入手するまでに時間がかかったり、対応自体を受け付けていなかったりするところもあると聞きました。かかりつけであっても、事前に対応してもらえるかどうか確認したほうが確実です。 月1回、栄養士・担任の先生と会議私の子どもが入園した保育園の場合、毎月月末に保育園の栄養士と担任の先生とともに次月の献立と使用材料を見て、医師から指示のあった除去する食材をチェックしていきました。たとえば大豆を除去する場合、大豆そのものから味噌、醤油、きなこなど、原材料に含まれていそうな食品はすべてチェックしていきます。 すべての献立の食材一つひとつを細かく確認していくので、その分時間を割く必要があります。そんなときは、心苦しいですが働いている会社に事情を話し、ほかの社員の方に業務をカバーしてもらうことで、仕事を調整しました。 定期的に通院してチェックする必要がある私の子どもは、成長とともに除去の必要がない食材が増えていきました。指示書は半年に1回提出する必要があったため、半年ごとに受診していました。 健康状態やアレルギーの数値などを知ることができ、医師にいろいろと相談することもできるので通院自体はありがたかったのですが、わが家の主治医のアレルギー外来では診療時間は平日のお昼過ぎのみ。栄養士と担任との会議に加え、かなりの回数、食物アレルギー関連で仕事を早退していたので、通院しにくいことだけが気がかりでした。融通の利く診療時間かどうかも、通院する病院を決める際に確認しておくことをおすすめします。 保育園での給食の様子を見たとき、わが子だけが別の机、別のトレーで給食が用意されていて驚いたことを覚えています。しかし、アレルギーは命に関わること。親の私自身も意識改革をしなければいけないと強く思ったできごとです。著者:東慶子三児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月08日今回は幼稚園のママさんたちに誤解されてた話です。(殺伐とした話じゃないから安心してくださいね!)我が家の子ども4人は、みんな同じ幼稚園出身です。次男だけは引っ越しの関係で、1年間違う幼稚園に通っていました。幼稚園の年間スケジュールも大体頭に入っています。毎年行われているバザー。そこは入園準備にはうってつけの場所なんです。バザーでは手作り品とリサイクル品が売っているのですが、そこで幼稚園の入園セットあるんです!靴袋、絵本バッグ、コップ入れ、お弁当袋。幼稚園の指定サイズで作られてて、かわいいしお買い得~!買うしかないですよね!リサイクルではお古の制服や体操服が売っているので替え用や、サイズが大きくなったときのために購入しています。そして数カ月後の、プレ登園。次女の手にはバザーで買った手作り上靴袋。次女はずっと幼稚園グッズを使うのを楽しみにしていたので、ご機嫌で登園してくれました~。私と言えばお買い得に幼稚園準備ができて、ご満悦~。しかし事件(?)が起きたのは、次女が正式に幼稚園入園して数ヶ月後に起きたのです。私が「ハンドメイドが得意」という噂があるらしい!どこからどうしてそんなことになったの~?プレ登園の時に一緒だったママさんが「もう靴袋用意しててびっくりした。えらいね~」と話してたそうです。そこから「ゆずこさんはハンドメイド上手」という噂になったっぽいですね。しかーし、実際の私はかなり手先が不器用なんですよ!! (絵が描けるのと手先が器用なのは別次元の話なんです)思わぬ噂にビックリ体験でした。
2019年04月20日入園入学グッズはかわいく揃えてあげたい、という皆さん。もう〔クラフトハートトーカイ〕の“ゆめかわ”な手作り入園入学グッズはチェックしましたか?パステルカラーのプディング生地シリーズ&キュートなデコアイテムなど多数登場していますよ~。2019年春のトレンドは“ゆめかわ”今年の〔クラフトハートトーカイ〕の入園入学準備テーマは、ゆめかわいい=“ゆめかわ”。パステルカラーの生地で作ったレッスンバッグや上履き入れなどの通園通学グッズをベースに、さらにかわいく、さらにキュートなアレンジを加えることで、オンリーワンのアイテムに変身!そんな商品やアイデアが盛りだくさんです。とことんかわいくておしゃれな通園・通学グッズを持たせてあげたいママなら必見です。パステルカラー生地シリーズ《プディング》かわいい色や柄で作りたいママさんたちに人気なのが、“ゆめかわ”なパステルカラー生地シリーズ《プディング》。今年は新柄、新色、新素材が仲間入りして、さらに充実のラインナップ!手作り初心者ママに嬉しいのが材料のセット販売。大きなリボンが印象的なレッスンバッグやシューズケース、体操着袋などは、必要な材料と作り方が一緒になった材料セットとして販売されています。はぎれも有効活用♪“ゆめかわ”な生地のはぎれ、もったいないですよね。思いっきりかわいい色柄だから有効活用しましょう。女の子が大好きなリボンは、バッグや洋服に貼り付けたり、ヘアアクセサリーにしたり。いろいろな使い方ができますね。リボンの作り方はここからダウンロードできますよ♪かんたんリボンデコレーションアイテムもいろいろゆめかわカラーの生地と同色の持ち手やDカンに加え、かわいらしいモチーフのワッペンやループエンド、縁取りに使いやすいレース類など手作り心をくすぐる商品がずらり。プラスオンのデコレーションで、世界でたったひとつのお気に入りができあがりますね。「どれがかわいい?」なんてお子さんと一緒に選ぶのも楽しそう♪《ワッペンパレード》各種、《ゆめかわワッペン》各種300~1700円《ループエンド》(星型・ハート型・花形)本体価格200円(2個入り)《オーガンジーレース》各種、《ブロックレース》各種本体価格280~430円/m男の子にもおすすめの切り替えスタイル!シンプルがお好みなら切り替えスタイルはいかがでしょう。ストライプ、ドット、チェックなどの生地がありますよ。下切り替えタイプなら底二重構造で丈夫。元気いっぱいの男の子にもおすすめです。かわいいのに丈夫で一石二鳥の下切り替えスタイル!1.切りかえサイズを決めて生地をカット。2.1の布の上下を折ってアイロン。3.本体の布に切り替え布を重ね上下を縫う。●ポイント:本体布がキルト生地の場合、切り替え部分の布はオックスやシーチングなど、一緒に縫える厚みの生地を選びましょう!新年度を親子でかわいくスタートさせましょう♡ゆめかわなグッズがあれば、お子さんもきっと楽しく通園、通学できますね♪春の気分にぴったりのパステルカラーや柄物で、グッズ作りを親子で楽しんでください!オンラインショップ「クラフトハートトーカイドットコム」
2019年03月28日アイドルグループ・NGT48の山口真帆が22日、ツイッターを更新。自身が暴行を受けた事件に関して運営会社のAKSが調査結果説明会を開催している最中に、運営側の対応を批判した。山口は「只今、記者会見を行っている松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に『繋がっているメンバーを全員解雇する』と私に約束しました。その為の第三者委員会だと、私も今までずっと耐えてきました。コミュニケーションも何も、このことに関して聞くと連絡が返ってきません」と説明。また、「私は松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求されました。私が謝罪を拒んだら、『山口が謝らないのであれば、同じチームのメンバーに生誕祭の手紙のように代読という形で山口の謝罪のコメントを読ませて謝らせる』と言われました。他のメンバーにそんなことさせられないから、私は謝りました」と告白した。さらに、「記者会見に出席している3人は、事件が起きてから、保護者説明会、スポンサー、メディア、県と市に、私や警察に事実関係を確認もせずに、私の思い込みのように虚偽の説明をしていました」と打ち明け、「なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか」と吐露した。
2019年03月22日3月になると、息子の保育園の入園準備のことを思い出します。私が選んだ園は入園グッズにほとんど手作りはなく、とても助かったのを覚えています。■悩ましい“手作り入園グッズ”むしろ手作りしなくてもいい園を、保育園を選ぶときの基準の一つにしたのです(笑)保育園の先生はとても優しく『これから働くママに無理は言えないです!サイズだけ守っていただければ』と言っていただきました。見学に行って、すぐにこの園を気に入りましたね!ただ入園グッズは待っていても届きません。選ぶのはこの私です!!10ヶ月の息子・・・さて、どんなキャラクターで揃えてあげるべきなのか・・・?色はなにがいいの…? 赤、黄色、青??息子が小さすぎて、好みが全くわかりません。反応がいいなーとかはわかるんですが…■手作り回避するも…手作りじゃないからと余裕ぶっていたんですが、選ぶのに意外と時間がかかりました。どうせなら好きなものを持って、保育園に行ってほしいですし!そんな思いを持って、入園グッズを選びましたが・・・。保育園に入園して、もうすぐ4年。グッズに関して今思うことは、親のこだわりや子どもの好みを考えすぎたらキリがないということ。いちいち聞いてたらやってられません!(笑)経験上好きな色はあまり変化なかったので、色や機能性で今は選ぶようにしています。と言いつつも、可愛いのを見たりすると揃えたくなるんですけどね!!今度は小学校!! 今から準備に震えています!
2019年03月22日今から数年前。子ども達がはじめて保育園に入園する直前の3月のお話です。保育園入園と言えば、そう、『子どもの入園準備』!特に悩んでいたのが『お裁縫問題』でした。裁縫が大の苦手な私。頑張ってチャレンジするも、ご覧のありさまで…。実家でそのことを話していたら、なんと夫のお母さんがまさかの一言!!お裁縫がプロ並みに得意な夫のお母さん。お言葉に甘えて作ってもらっちゃいました(笑)あれから数年。子ども達も大きくなり、上の子達は小学校に入学しましたが、その時の持ち物も夫お母さんに作ってもらいました。お裁縫が苦手な私としては本当にありがたい話です。ありがとう夫のお母さん!!
2019年03月20日これから入園・入学を迎える子どもたちは不安もいっぱいこの春に入園・入学を控えた子どもたちは、新しい世界を楽しみにしています。とはいえ、これまでとは違う環境に行くというのは、小さい子どもなりに緊張や不安も感じているはず。そこで、今こそ親子でゆっくり絵本を楽しむ時間を作ってみませんか。絵本を通して、時間や思いを共有することで、小さな不安が大きな期待に変化してくれるかもしれません。知ることで不安も軽減!親子で予習してみましょう小学校ってどんなところ?幼稚園ってどんなところ?どんなところかわからないから不安なんですよね。じゃあ、どんなところで、どんなことをしているのかを親子で予習してみましょう。「1ねん1くみの1にち」写真/文・川島敏生、アリス館【概要】1年生の教室の1日が時系列で示され、子どもたちが1日どんなふうに過ごしているのかがよくわかる写真絵本です。【おすすめポイント】読み聞かせというよりも、親子で絵本を真ん中にして、「小学校ってどんなところかな?」と一緒にのぞいてみて、幼稚園・保育園との違いを見つけてみましょう。未知の「小学校」というものに少しずつでも触れることで、具体的に「小学校で何するの?」ということがわかり、安心材料になるかもしれません。……「ようちえんのいちにち」作/おかしゅうぞう、絵/ふじた ひおこ、佼成出版社【概要】幼稚園で1日どんなことをするのか、歌、工作、外遊び、誕生日会、お弁当の時間。やさしい先生のまなざしに見守られ、楽しそうな子どもたちが描かれています。【おすすめポイント】幼稚園でどんなに楽しいことがあるのかが見てとれるので、心配事も少なくなるのではないでしょうか。また、生まれたばかりの弟の退院を心待ちにするお姉ちゃんの姿も見られます。弟・妹が生まれたばかりの新米お兄ちゃん・お姉ちゃんに読んであげてもいいかもしれません。シリーズで、「ほいくえんのいちにち」「いちねんせいのいちにち」もあります。実はドキドキしているのは子どもたちだけじゃない!?小学校や幼稚園がどんなところで、どんなことをしているのかはわかった!でもまだドキドキしているのならこの本を。ドキドキしているのは子どもたちだけじゃないみたいですよ。「がっこうだって どきどきしてる」文/アダム・レックス、絵/クリスチャン・ロビンソン、訳/なかがわ ちひろ、WAVE出版【概要】新しく建てられた学校。自分がどんな役割なのかどきどきしていると、学校というものらしい。でも、学校って何?いろんな子どもたちがいて、学校では毎日いろんなことが起こります。子どもたちが、勉強して、遊んで、笑って、泣いて、怒って…。学校で起こるちいさな事件を見ながら、学校っていいなと「学校」は思い始めるのです。【おすすめポイント】ドキドキしているのは私だけじゃないってことがわかったら、少しは緊張も和らぐかもしれませんね。牛乳を鼻から出してしまう子に思わず笑ってしまった「学校」のように、読みながら思わず笑って、学校って楽しいところかもという気にさせられます。「しゅくだい」っていうのがあるんだよ「しゅくだい」って何?聞いたことあるけれど…。どんなことをするのかな?子どもと親の心を優しくほぐしてくれる「しゅくだい」とは?「しゅくだい」文・絵/いもとようこ、原案/宗正美子、岩崎書店【概要】やぎのめえこ先生が、生徒のみんなにいいました。「みなさん、きょうのしゅくだいは“だっこ”です」。もぐらのもぐくんは、お母さんに宿題のことを話そうとするのですが、忙しいお母さんになかなか言い出せません。夕飯の後、「だっこ」の宿題のことを話すと、お母さんお父さんおばあちゃんも、やさしくぎゅーっとだっこしてくれました。【おすすめポイント】「学校(幼稚園)に行ったらね、宿題っていうのがあるんだよ。毎日ぎゅーってしないとダメなの。毎日ちゃんと宿題しようね」と、入園・入学までもぜひ「宿題の練習」として、ぎゅーっとしてあげてください。入園・入学、親も子も不安から楽しみに!新しいことが始まる前には、大人だってドキドキしたり不安になったりするものです。経験の少ない子どもたちならなおさら。そしてまたそんなわが子を見て、親の方はさらにドキドキ!親子で一緒の絵本を読むことで、いろいろな気持ちを共有できたらいいですね。ママ・パパが同じ気持ちでいる、いつだって見守っていてくれている、そう思えたら、“楽しみ”という気持ちがより大きくなる気がします。<文・写真:フリーランス記者鳥山由紀>
2019年03月11日子どもたちの入園入学、そして進級のこと。自分のことを自分でできるように、しっかりと整えておいてあげたいですよね。お母さんも子どもも肩の力を抜いて、イライラしない毎日を。イレギュラーなこともたくさん起こるだろうから、決まったことはルーティンにしておけば、あたふたしません。今回は入園編。わが家も今年幼稚園に入園する末っ子のために準備中。毎日のお支度ルーティン起きて、ごはんを食べて、歯を磨いたらお着替え、がわが家のルーティン。食べこぼしたり、歯磨きする時にびしょびしょになったりするので、幼稚園期は着替えを最後にしています。一方のママは、幼稚園のお弁当の準備、自分のメイクに、洗い物、お洗濯…!その間に何度も起こる「ママ手伝って!」コールに対応するために、子供のお仕度コーナーはリビングや、その近くにあるのが便利。支度コーナーには、毎日着る制服と帽子、バッグをひとまとめに。準備の動作を一ヵ所にまとめることがポイントです。忙しい朝にあちこち移動せず、リビングで登園準備を完了させます。子供の身長に合わせた支度コーナーをつくる親が手を貸さなくても自分でできるように、子供の身長に合わせた高さにフックを取り付けました。その下にはシンプルな収納ボックスを置いて完成。子供が取り出しやすい高さに。そして、親の目が届きやすい場所を選びます。制服と帽子はフックに。はじめは無理にハンガーにかけることを押し付けず、引っ掛ければOK!くらいの気持ちで。支度とお片付け、どちらも簡単な動作にしておいてあげることがポイントです。ポイッと1アクションでお片付け子供はポイッとお片付けが得意。出しっぱなしにしておくと乱雑になりがちなリュックや手提げバッグは、すっぽり隠れるボックスに。これなら子供でも簡単にお片付けできますよね。冬の上着や手袋などもここにポイ!少々荒っぽくても気になりません。わざわざ取り出さなくても、このままバッグの中身をチェックできるから、散らからないのもうれしいんです。自分でお弁当箱を入れたり、園からのお手紙を出したり…。子供が動作を起こしやすい高さにすることで、お片付けをエスコート。お絵かきセットとおみやげ保管ボックス園から帰ったら、バッグから出てくるおみやげたち。お弁当箱、着替え、タオル、連絡帳…持ち帰った本日の力作!バッグを開けたら、その日園で起こったいろんな出来事が溢れ出てくるようで、この時間は親子にとってお楽しみの時間。持ち帰った作品は、親が勝手に捨てるのではなく、子供の話をじっくり聞いて、「これはとっておく?」と聞くようにしています。じっくりとお話しすると納得するようで、「捨ててもいいもの」への踏ん切りがつく様子。「とっておきたいもの」は大切に保管ボックスに。保管ボックスを支度コーナーに一緒に置いておくといいですよね。お絵かきノートやクレパス、おりがみなどをセットにしたかごも。お友達とお手紙を交換したり、園で習ったおりがみを披露してくれたり…読み書きするものは、思いついたらいつでも自分で取り掛かれるように誘導しています。入園まであと3ヶ月。子供の成長をゆっくりと見守りながら、「自分でできる」を増やしてあげれるように。暮らしづくりに、子供の目線に合わせた工夫をぜひ取り入れてみてくださいね。 ■暮らしのはなし ■こどもと暮らす 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート お片付け 文・nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年03月10日今年度もそろそろ終わり。もうすぐ新年度が始まります。お子さまの入園・入学を控えている方は、子どもにとっても大人にとっても人生の節目となる一大イベント。事前に何を揃えておけばいいのかわかれば、4月からの新生活も安心ですよね。今回は4人のインスタグラマーさんに入園・入学時期に揃えておいて良かったものを教えて頂きました。使用感とともにご紹介いたします。■入園・入学式のママの必須アイテム!コンパクトで簡易バッグにもなる携帯スリッパもうすぐ卒園式、入学式を控える2人の男の子ママである mayuru.home さん。愛用している携帯スリッパについて教えて頂きました。「愛用している@angers_web さんの携帯スリッパ。参観日などで使用しています。コンパクトになって、簡易バックにもなって便利。もうすぐ卒園式、入学式を迎える我が家。そこでも履こうと思っています!」「折り曲げて収納」「ポーチ部分は簡易バッグになります。履いてきた靴を収納できます。」シンプルなバレエシューズのデザインは、入卒園や参観日などのセミフォーマルなスタイルにピッタリ◎携帯シューズを入れていたポーチを広げると、大きな収納バッグになるので履いていたパンプスはもちろん、ショートブーツも入れられる大きさで履き替えもスムーズに行えますよ。<写真・コメント@mayuru.homさま>⇒ Plier携帯シューズ(スリッパ)Classic ■通園通学準備を快適に♩お片付け上手になるランドセルハンガー4歳の男の子ママである hakuraku05 さん。いつかお子さまが小学生になった時、自分で自分の物を引っ掛けておけるものが欲しいと思っていたそう。「どうせいつか使うならもう今から習慣化したい!」という気持ちから、ランドセルハンガーを使い始めることにしました。「その日に着るものを引っ掛けておくと勝手に着てくれたり、ここに引っ掛けておけば何を着ればいいのか、持っていけばいいのか一目瞭然。自分専用のものができたことも息子の頑張る気持ちを育てた様子。…インスタの為に綺麗に引っ掛けてみたけど、今は息子が気に入ってやたら色んなものを引っ掛けてます」「普段の様子」小学校入学前から「ハンガーに物をかける」習慣が身に付いていれば、入学後スムーズに登校準備ができそうですね。こちらのランドセルハンガーは5つのフックがついているため、ランドセル以外にも登校に必要な帽子、給食袋、習字道具・・・と必要なものをまとめて収納できます。保育園・幼稚園の通園バッグや制服を掛けることができるので、保育園・幼稚園時代から長く愛用いただけます。<写真・コメント@hakuraku05さま>⇒ smartランドセルハンガー/スマート お片付けの仕組み作りを。たっぷり入る収納バスケット hakuraku05 さんがお友達の家で見て気になったという収納バスケット。「随分前から友人宅にあったスタックストー。彼女はオムツ入れにしてて、なんか使い勝手良さそうだなーと調べていたらあらまぁ可愛い柄とお洒落な蓋もあるじゃありませんか!」「仮面ライダーベルトとかその付属が大きすぎてどう収納していいか迷子になっていたので、これに押し込むことに決めました。ウッド調の蓋は、テーブルにもなります。遠目だと小さく見えるけど、息子と比較するとかなりの大きさでたっぷり入る!」入れ口が大きいので、小さなお子さまでもポイポイお片付けが進みます。別売りのフタをすればスタッキングもでき、ちょっとしたテーブルとしても使うことができますよ。入園入学前に自分でお片付けできる仕組みを作っておけば、お子さまにとってもママにとっても後がラクになりそうですね。<写真・コメント@hakuraku05さま>⇒ stacksto Collaboration SeriesバケットM/スタックストー ■入園入学式の写真撮影の準備もこれでバッチリ!「変身マスク」2人のお子さまのパパである ksk_crony さん。いつも娘さんの前髪をカットしているそうなのですが、毎回ハサミが目にあたりそうで怖い!と娘さんに逃げられてしまうそう。そんなハサミが苦手なお子さまにもおススメなのが、「変身マスク」。マスクが顔を守ってくれるから安心です。「今回はパンダに変身できる!とノリノリで散髪させてくれました 笑(単純な父似)メモリに合わせて簡単ラウンドカット!」ストレート、ラウンド、アシンメトリーの3種類のスタイルに、それぞれ選べるデザインが3つずつ揃っています。女の子なら大好きな動物に変身したり、男の子は憧れのヒーローマスクを選んでも、前髪カットの時間が更に楽しくなること間違いなし。入園・入学式前に前髪を整えれば、当日の写真撮影の準備はバッチリです!<写真・コメント@ksk_cronyさま>⇒ 変身カットマスク前髪カット/パパママカット応援団 楽しみながら時計が読めるようになる!仕掛けがいっぱい詰まった置時計6歳と4歳のお子さまを育てている miiiiiii_y さん。子どもの目線に時計が欲しくて何処でも置けるような卓上タイプの時計を探していたそう。「時計の読めない子が読みたいと思うアナログ時計。何気なく置いておいたところ自分から読みたがり、今では“短い針から読むんだよねぇ〜”と自慢気に話してきます。また、公文の宿題の際に一枚一枚、始まりと終わりの時間を書くのですが自分で書くように。今まではデジタルしか読めず、ほぼ私が〇〇時〇〇分だよー!と一回一回伝えてたのにすごい!ふんぷんクロック様々です!笑公文の先生に言われましたが、アナログ時計とデジタル時計を並べて置くと時計の読みも早く覚えるようです。」1秒がどのくらいの感覚なのか感覚的に理解できるように音にもこだわり、モノトーンの文字盤にすることでお子さまたちが「時間の理解」や「時刻の認識」に集中できる作りとなっています。大きすぎないのでちょっとしたスペースに置きやすく、小さすぎないから文字盤の読みやすさも◎入園・入学後は、時間内に用事を済ませたり準備をする機会が多くなるもの。新しい年が始まる前に時計を使って時間の感覚を身につけさせれば、お子さまひとりで準備をしてくれることが多くなりそうですね。<写真・コメント@miiiiiii_yさま>⇒ Lemnosふんぷんくろっくfortable置き時計レムノス ご好評により現在品切れ中。次回入荷は3月下旬〜4月上旬予定です。※再入荷のお知らせ希望をご登録いただけましたら、入荷後メールでご案内させていただいております。▶ こちら からご登録ください。いかがでしたでしょうか。この春、入園入学をするお子さまとママにとって役立ちそうなものがいっぱい!ぜひ、参考にしてみてくださいね。 ■こどもと暮らす インスタグラマーさんの話 文・中村綾子1LDKの賃貸アパートに3人暮らし。賃貸でも心地よく暮らしたい。おいしいパン屋さんを見つけるのが最近の楽しみ。
2019年03月03日こんにちは!6歳と4歳の姉弟ママ、まいこです!この私、実は幼稚園の入園まで「ママ友」と呼べるお友達はほぼいませんでした。そうなんです。本当に入園当日までなかなかお話できるお友達を作れなくて。説明会などもあまり話しかけられなくて入園が近づくと不安と孤独感がどんどん増していく!児童センターやプレ保育なども入っていく苦手意識から(勝手なイメージ)なかなか足を運べてなくて、、^^;しかし、そんな心配はどこへやら!子ども達同士も遊びだしたり、お迎えの時に顔を合わせているうちに、同じママ同士、共通の話題がたくさん。しばらくしてから「知り合いもいなくてずっと不安でした〜」と打ち明けると、「心配することないよ」とあたたかく皆さん迎えいれてくれたのでした!私と同じように、実は不安だった〜なんてママさんも多かったかも!今では毎日の送り迎えでママ友と少し話せる時間が楽しみです!何気ない夕飯の話題とか、、笑入園前に感じていた孤独感がウソのようです!不安に感じているママさんもきっとママ友の存在が支えになる日が近いと思います♪●ライター/まいこ
2019年01月11日来春幼稚園入園というみなさん、トイレトレーニングは進んでいますか?今回は保育士として園児と接していた筆者が、その進め方とともに、入園前にトイトレを完了するよりも大切にしてほしいことをお伝えします。 どうして?入園前にオムツが取れると良い理由園によっては「入園までにオムツはなるべく取ってきてください」と言われることもありますよね。その理由は、幼稚園が始まると朝の活動や製作、運動遊びなど少しずつ集団行動をすることになるため。みんなで一緒に動くことが増えるので、トイレに自発的に行けると園生活がスムーズに送れるという配慮もあります。事前に園の方針を確認しておくと良いですね。ママたちのリアル体験談!まず、どのようにトイトレを進めていったのか、入園前のママたちに聞いた方法をお伝えします。・1歳過ぎたら声かけをして、1歳半で自然にとれました。布オムツ使用もよかったのかな?・幼稚園プレのバッジをもらったらやる気になったので、お気に入りのパンツを購入。1週間で取れました。でも、寒くなってきたので、夜はおもらしすることもあります。・普段からお兄ちゃんのトイレの様子を見せていました。夏に集中してトレーニングしたらできるようになりました。・3歳過ぎたころから、トイレに誘っていますが、1時間も間が空きません。おしっこが出る感覚もつかめていないみたい…。もぞもぞする姿で分かるので、うんちはトイレでできています。・3歳過ぎて、声をかけたら段々とできるようになりました。お出かけの時や、夜はオムツをはいています。・2歳の夏、できたらシールを貼れるご褒美でトイレに誘いました。おしっこの失敗はないけれど、うんちはちょっぴり出てしまい間に合わないことが多々あります。以上の声から分かるように、トレーニングスタートしたきっかけ、進め方、オムツが外れる時期は本当にさまざまでした。保育園でのトイレトレーニングの進め方は?保育園では、一人ひとりの発達を見つつ、必要な子どもからトイレに誘っていきます。まずはトイレに行き、まだおしっこが出なくても座ってみる、場所に慣れる、という所からスタート。トイレに行くのがイヤという子がいる場合は、たとえば好きな動物の絵を貼っておき「どうぶつさんに、会いに行こう!」「トイレに座れたらタッチしよう!」など楽しくなる工夫もしています。ほかには、お友達と電車ごっこをしながら、「トイレ駅、到着~!」なんて声掛けをすることも。大好きなお友達と一緒なら行ける、この先生と一緒なら行ける、という子もいます。家庭では、大好きなおもちゃやぬいぐるみで代用してもいいですね。このように、一人ひとりにあった方法でトイレに関心を持てるようにしていき、トイレに行けたこと、座れたこと、たまたまでもおしっこやうんちがトイレでできたこと、というように成功体験を重ねて自信をつけていきます。段階を踏むことで、心の準備はバッチリできていくため、身体の準備ができた時に、スムーズにオムツがはずれる場合が多いのです。 トイレトレーニング成功の秘訣とは!?つまずきがちなポイントはズバリ、まだ本人の心と体の準備が整っていないのに、ママが焦って進めてしまうこと。・本人のやる気・身体の成長(排尿間隔が1時間~2時間程あく、排尿感覚がつかめている)成功への道はこの2つがそろっていることが必須です。やる気は、声かけや環境次第で引き出してあげられるかもしれませんが、身体の成長は個人差が大きいもの。失敗することが多いということが続く時は、改めて子どもの様子を観察してみてください。そのうえで入園する幼稚園とも連携を取り、焦らず進めていけるとよいですね。ちなみに、入園したらお友達につられてすんなりパンツに!なんてこともよくあります。何よりも大切なこと何より大切なのはオムツが取れていることよりも、安定した気持ちで入園を迎えること。穏やかな気持ちでいる子どもほどたくさんのことを学び吸収することができるからです。もしトイレトレーニングが入園に間に合わなくても、落ち込む必要はありません。わが子の発達状況に合わせて対応した自分に自信を持ってほしいと思います。ママが笑顔でいると、子どもも穏やかな気持ちで過ごすことができますから。入園までの残り数か月、親子ともに楽しい時間を過ごしてくださいね。<文:フリーランス記者nicoai>
2018年12月05日トップライター:水野さくらこ春休みが明け、ハルカもいよいよ小学校も最高学年の6年生になりました。通学路を歩くピカピカのランドセルが誇らしげな1年生の姿を見かけ、ハルカにもこんなときがあったんだなぁ、としみじみしたことを思い出します。しかし、中学受験をひかえた親子には、そんな感慨に浸っている時間はありません!いよいよ怒涛の学校説明会めぐりが始まるのです。気になる学校の説明会には、まず母が。そのあとで子どもを連れて行く5年生の春休みにやっと本腰を入れて勉強できる塾を見つけ、さらに学校説明会は未経験という、超のんびり受験生のわたしたち一家。まだこれからでも間に合うと、6年生の新学期から母子で本気の受験モードに突入しました(遅!)。このころからハルカは本当に勉強をがんばり始めました。そのようすをみて、母も学校探しに本腰を入れようと説明会の日程チェックを始めたのですが……。中学受験先輩ママからのアドバイスやネット情報を見ると、まずは母親が説明会に行き、そこで気に入った学校に子どもを連れて行く。さらに文化祭や学校体験日にもぜひ参加するべきとのこと。でも、おもに平日の昼間に開催される説明会に参加するのは、わたしの仕事の予定もあるため簡単ではありません。それに、ハルカはまず勉強をがんばってみんなに追いつかなければならないため、連れ歩くのは最低限にしたいという思いもあります。さらに先輩ママからは、「偏差値で上下15の幅で説明会に行くといい」とのアドバイスもありましたが、様々な事情を考えるとすべてを理想通りにこなすことは、今からではとても無理。「4年生から準備を始める」と言われるのには理由があるのだと、心から後悔しました。でも、過ぎてしまったことを悔やんでも仕方ありません。これ以上後悔しないためにも、前に進むしかないのです。わたしは偏差値表とにらめっこで「よさそうかな?」と思う学校をピックアップして、学校説明会の開催日を探し始めました。学校説明会は先着順で予約が締め切られるサピックスや四谷大塚、日能研といった大手塾の場合は、学校説明会の日程などもきめ細かく案内があったり、塾主催の説明会などもあったりするそうですが、ハルカが通う個人塾ではそうした案内やイベントはありません。とにかく自分で動くしかないのです。そんなわが家で便利に使わせてもらったのが、大手塾のサイト。ありがたいことに学校説明会の日程がアップされていて、塾生以外でも見ることができます。表示されるイベントカレンダーから、自分の予定に合わせて気になる学校を探すこともできるし、学校名、偏差値帯、イベントなど条件別にも検索できます。このサイトから気になる学校を見つけてポチっとクリック。すると詳しいイベント情報の画面になり、そこには予約方法として学校のサイトのアドレスが記載されています。初心者のわたしは、学校説明会に参加するのに予約が必要ということに軽く驚きつつ、気を取り直して、学校のサイト→「受験生の方へ」→説明会日程へとジャンプして、さらに「ご予約はこちら」をクリック。やっと予約できるぞ、と思っていたところ、「はじめて手続きされる方へ」の表示が。初回はユーザー登録が必要とのことで、名前や住所といった情報のほかにログインIDやパスワードを設定しました。何事も最初は緊張するものですが、説明会の予約を完了するだけでもけっこう大変です。予約するたびにIDやパスワードが必要になるのも面倒でした。わたしは中学受験用に全部同じIDとパスワードを使いまわすことにしましたが、個人情報管理の観点からいうとNGだったのかもと、今さらながら思います……。説明会は先着順なので、人気校の場合は、あっと言う間に締め切られてしまうこともあります。しかも、いつから予約が始まるのかは記載がない場合も多く、「募集始まってないかな」と、気になる学校のサイトをチェックすることが、わたしの朝の日課になりました。すぼら母も変われば変わるものです!志望校が決まると、娘のやる気スイッチもONに!イベントカレンダーを見ると、5月になると毎日のようにどこかの学校でイベントが催されることがわかります。わたしも気になる学校を何校がピックアップして予約を入れ、説明会に行き始めました。最初は、学校説明会に行くのにとても緊張しました。何を聞いてくればいいのか、質問はした方が有利になるのか、さらには何を着て行ったらいいのかなど考えてしまって……。いずれも、まったく受験には関係ないことがわかった今では笑い話です。そんなわたしですが、だんだん予約もスムーズにできるようになり、2つの学校説明会をハシゴしたりするようになりました。気になる学校で、週末に催される説明会があったら、ハルカも可能な限り連れて行くようになりました。ハルカも学校見学をすると受験生の自覚が出るようで、「あの学校の生徒のあいさつがよかった」「トイレがきれいだった」とか、ハルカなりの視点を持って話す姿が印象的でした。5~6月で10数校の説明会に参加したでしょうか。気になる学校には2度3度と可能な限り足を運んだので、毎日本当に忙しかった。そのなかで、ハルカが「この学校に行きたい」と願う3つの学校との出会いがありました。1校は、偏差値で10以上離れたあこがれ校。次の1校は、第一志望にしてがんばれば合格も叶いそう。もう1校はこれ以上下がらなければ十分合格圏内と、いいバランスです。ハルカから塾の先生に「行きたい学校が決まった」と報告を済ませると、一気にハルカが本気モードになったのがわかりました。こうなると、母にできることは食事と健康面の管理くらい。あとは、もう少し学校説明会巡りを続けて、最終的にどの偏差値になっても困らないように情報を集めておくことぐらい。スタートで出遅れていたわが家も、やっと受験生としての体裁が整ってきて、なんだかわたしまでやる気満々になってきたのでした。水野さくらこ(みずのさくらこ)都内で夫、娘と3人暮らし。娘が中学生になり帰宅時間も遅くなったので、空いた時間にヨガを習いに行くことを画策中。いつかベターっと開脚できるようになるのが夢。
2018年11月08日当日に治療を受けることもできる説明会8月18日と9月1日、東京都千代田区神田駿河台にある医療法人社団済安堂「お茶の水・井上眼科クリニック」が、しわ取りボトックス注射の説明会を実施する。当日は日本抗加齢医学会専門医の比嘉医師がしわ取りボトックス注射をわかりやすく解説する。なお、説明会当日に治療を受けることも可能となっている。数か月間効果が持続するボトックス注射人間は顔の表情筋を動かすことで表情を作っているが、表情筋を動かすことにより「表情じわ」が生まれる。本来「表情じわ」は一時的なものだが、加齢などの影響により弾力が失われていると元に戻りにくくなってしまう。しわの原因である筋肉の緊張を和らげるボトックス注射は、注射から2~3日後に効果が現れ、約2週間後には効果が最大となり、3~4か月間持続するという。「お茶の水・井上眼科クリニック」では、91カ国以上での治療実績があり、厚生労働省も認可済みのアラガン社「ボトックスビスタ(R)」を使用し、日本抗加齢医学会専門医が治療を行っている。なお、妊娠中、または妊娠の可能性のある人、授乳中の人などは治療適用外となっている。日時: 8月18日(土) 13:30から9月1日(土) 14:00から場所: お茶の水・井上眼科クリニック東京都千代田区神田駿河台4-3新お茶の水ビルディング18・19・20階(総合受付 19階)申込: 受付中(お茶の水・井上眼科クリニックのサイトより引用)(画像はお茶の水・井上眼科クリニックのサイトより)
2018年07月29日こんにちは。ママライターのamuです。ドキドキの入園式から初通園。慣れないことが多く、緊張の連続だった記憶がある最初の一か月。ママたちはどんな気持ちで過ごしているのでしょうか?年少ママに聞いてみることにしました。子どもが毎日泣いて辛い「私と離れるのが不安みたいで、なかなか起きない、毎日泣く。吐くほど泣いたこともあるし、おねしょをしたことも」(30代、男の子のママ)あまりに泣くときは、しばらく教室にいさせてもらったり、園の外から見学をしたそうです。 それでも、ゴールデンウィーク明けくらいからは徐々に落ち着きはじめ、今はちゃんと行くようになったとのことでした。待ってあげることも大切で、また、子どもは必ず日々成長していくんだなと感じました。あっけなく親離れしていった「モジモジしていたのは初日だけで、次の日からは早く起きて制服に着替えていた。肩透かしをくらった感じ」(30代、女の子のママ)こういう声も多かったです。もっとぐずると思ったのに、行ってみたらすぐに馴染んでお友達を作っていた とのことでした。自分の時間が欲しいと思っていたのに見送ったあと、誰もいない部屋に帰ると寂しくて涙ぐんでしまったというママも。ママのほうが馴染めず心が折れる「はじめのうちは挨拶をしたり、話しかけたり頑張っていたけど、すでにグループが出来上がっていて、一か月で心が折れた」(30代、女の子のママ)SNSも普及し、出会いの場も多い ので、入園したらまわりはグループだらけだったという話はよく聞きます。ママの年齢層も幅広く、そこでの壁もあるそう。やたら病気になる「風邪、胃腸炎などいろいろかかった」(30代、男の子のママ)体力も気力も酷使しているし、小さな子たちの距離感は近いし、仕方ないのかもしれませんが、本当によく風邪をひいた記憶があります。家で覚えたことを披露してくれる「歌ったり踊ったり、いただきますを身振り手振りしてくれたり、急に芸達者になる。でも幼稚園で見ると口パクか小さな声」(30代、女の子のママ)習ったことを教えてくれる瞬間って、幸せですよね。幼稚園だとまだまだ消極的なところが微笑ましいですね。友達とケンカしたという連絡が来る「園でお友達と取っ組み合いの喧嘩をしたと連絡が入った。相手のお母さんはお互い様だからと言ってくれてよかったけど焦った」(30代、男の子のママ)ヤンチャな男の子のママは、最初の頃よくこの入電にヒヤッ としたそうです。子どもたちも慣れない環境のなか、ストレスが溜まっている時期なのかもしれません。朝から化粧するのが面倒になる頃「はじめは化粧にも服にも気を使っていたけど、だんだんどうでもよくなる頃。花粉にかこつけて、すっぴんマスクで送り迎えしていた」(30代、男の子のママ)これはたしかにありますよね。年少ママと年長ママでも見た目の気合の入り方が違ったり 。だんだん手抜きになっていき、いつでも綺麗にしているママが逆に目立ってくることも。同性の友達がいないようで悩む「女の子なのに男の子とばかり遊んでいると先生から聞いて、ちょっとだけ不安になった。幼稚園に行けば女の子のお友達が自然とできると思っていたのに」(30代、女の子のママ)これは、意外と多い声でしたが、心配ない と思います。娘も、女子の友達ができなくて一人遊びをしたり男の子と遊んでいましたが、今は女子と毎日遊んでいます。小4くらいになると男子と女子がお互い意識して区別し出すので、一緒に遊べる貴重な時期と思った方がいいと思います。はじめての役員にてんてこ舞い「こんなに幼稚園に行くの? というくらい集まりがある。頻繁に園に行くから我が子の様子が見れるし、子どもたちからも覚えてもらえていいこともあるけど、とにかく大変」(20代、女の子のママ)兼業主婦のママでも仕事もしばらく休んでいる期間、急に忙しくなるので焦るそうです。でも年長の役員が一番大変なので、やる気があるなら年少でとの声もありました。----------以上、いかがでしたでしょうか?今までの生活とはガラリと変わる幼稚園入園。私も振り返るとよく毎日送迎していたな、ランチや保護者会、園の後の公園遊びと忙しかったなと思い出しますが、子どもにしっかり関われる大切な期間なので、楽しんでほしいなと思います。●ライター/amu(ママライター)●モデル/REIKO
2018年07月09日