「ママカースト」など、「ママ友」というとネガティブな印象やトラブルを想像される方もいらっしゃるかもしれません。でも、ママ友って素敵な存在でもあります。今回は、私のほろ苦い失敗から学んだことをお伝えしたいと思います。 意気込みすぎ?! ママ友デビュー大失敗ようやく育児にも慣れてきた、1人目が生後3カ月のころ。「この子にも友だちをつくってあげたい! 私もママ友つくりたい」という思いで地域の子育てイベントに参加しました。 しかし、毎月開催されているそのイベント、すでに仲良しのママ同士ばかりで、新参者の私は空回りするばかり……。私も気合いを入れすぎて参加していたので、余計にうまくいかなかったんだと、今となっては反省しています。しばらくの間は、そんな自分を責め続ける日々でした。 無理にママ友をつくる必要はないかも?そんなことがトラウマになりつつも、「なんとかしなきゃ!」と焦っていた私。必死になりすぎて自分を偽ることで、周りとさらに距離ができてしまったのかもしれません。 そのため、ママ友と会っても今ひとつ盛り上がらず、息抜きどころかさらにストレスがたまるばかりでした。今思えば、遊んでくれたママ友に申し訳なく思っています。無理ばかりしてしまうのなら、ママ友をつくる必要はなかったのではないかとも思います。 大丈夫! 子どもが橋渡しをしてくれる!しかし幸いなことに、子どもが友だちと関わるようになった2歳ごろから、子どもを介して自然なお付き合いができるママ友ができました。 子どもが成長するにつれて、私にとってのママ友の存在もかけがえのないものになってきています。同年代の子どもを育てる同志として悩みも喜びも共有できる、そんな素敵なママ友に出会うことができました。けれど、ここまでの道のりは長く、失敗もたくさんしました。 仲良くなるにつれ、ママ友ゆえにうまくいかないという人もいるかもしれません。でも、進学や習いごとなどで子どもの所属が変われば、ママ友の状況も変わることが多いということに気付きました。私自身、これからはあまり悩みすぎずに、ママ友たちとお付き合いをしていきたいと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/ムチコ著者:東慶子三児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。
2019年05月06日テレビやネットで見る「ママ友」という言葉、ネガティブなイメージがありませんか?未就園児&幼稚園児ママの私の場合、実際はどうかといいますと…。ママ友、私にとってはなくてはならない存在!1日の流れや大変な時間帯もなんとなくわかり合えて、頼れるところは頼らせてもらい、手伝えるところは手伝って…。いや、そんなこと抜きに、ただ楽しく話すだけで日々のストレスも軽くなる〜!公園遊びも子どもと私だけだとしんどくなってきますが、ママ友が一緒だと、子どもたちと遊びながらでも全然しんどくない! 延々しゃべれる!あとはお酒があって、会合後の家事がなくて、あ、翌日の弁当作りもなくて、荷物が最小限でよくて、ネオンがあれば…!(もちろん足元はヒール)…と、まあ私はママ友と楽しくやってるので、闇を抱えたママ友の世界ってテレビの中の話だと思っていました。が、友だちにこんな話を聞いてしまったのです。ほんまにあるんや、そんな世界…!その友だち、市の保健師さんに児童館について聞いたときに、「児童館は行かなくてもいいんじゃないかな…まあ1回行ってみたらどんな感じかわかるよ?」と事前に忠告(?)されたそう。「そのおかげで、児童館に足を踏み入れて、そく空気を読んで退散できたけど、知識がなかったら派閥争いに巻き込まれていたかも…」とのこと。というか、市の保健師さんにまで派閥争いの情報が伝わってるってどんな状況! そんでそんな状態なら市の方で手を打ってはくれないのか!…って、どう手を打ったらいいんやろう。さすがにそこは行政の力をもってしても手出しできないな。…と、こんなこともあるみたいですが、こんな話は私もこの友だちから聞いただけ。基本私の周りではみんなママ友と楽しく付き合ってます。私の感覚だと、言うなればママ友って、子どもきっかけで知り合った友だちで、学校でできた友だちやバイト先の友だちと変わりません。もちろん気を使う場面はありますが、それは友だち付き合いとしてあたり前のレベルの気遣いです。子どもが大きくなっていくとママ友との関係性は変わるのかもしれませんが、今のところ出会ったママ友は良い人ばっかりなので心配もしていません!これからも仲良く楽しく付き合っていきたい友だちです!
2019年05月06日前回 ママ友を作ろうと決意して子育て支援センターに何度か通ったものの、結局ママ友ができなかった私。でも、他で私がもう一つ熱意を注いでいたママ友作りの場がありました。■ママ友作り、もうひとつの方法子育て支援センターに通うも結局ママ友ができずに行かなくなってしまった私。もうひとつ熱意を注いでいたママ友作りの場は、WEBサイトの掲示板でした。当時利用していたWEBサイトは、地域に密着している掲示板がありました。そこで病院などの情報交換のやりとりがあったり、ママ友を募集している書き込みを見たりしていました。住所の詳細は書いていませんが、子どもの年齢が同じくらいで最寄駅が同じだったり近い人に勇気を出してメッセージを送ってママ友作りを試みていました。メッセージを送るとほぼ返事は返ってくるのですが、そこからあまり発展しない人もいるし、会いましょう! とまでなる人は少数でした。それでも何人かの人とは会う約束をして実際会ってみることに!■初めて会ったリアルママさん初めて会った人は最寄り駅が同じだったのですが、なんと家から徒歩5分くらいの場所に住んでるめっちゃご近所さんでした。支援センター、一緒に行きましょう! という約束をしてドキドキしながら待ち合わせをしました。来たのはかわいらしい感じのお洒落なママさん!まずは挨拶して、子どもの名前を聞いたり他愛のない会話をしていました。 支援センターまでは歩いて約10分だったのですが…お互い人見知りだったのか会話が全く続かず、支援センターに着くまでほぼ無言でニコニコしながら歩き続けるという何とも気まずい空気に…!支援センターでも会話が弾まず、終始2人ほぼ子どもと話していました…(笑)その方とはそれっきりで、いつの間にか引越ししたようで疎遠になりました。その他にも何人かお会いしたのですが、それっきりになってしまう人が多かったです。メッセージ上ではお互い普通にやりとりしてるんですけどねー!!(笑)そんなこともありましたが、すごく波長の合うママさんに出会うことができ、そのママさんとは今でも仲良くしています!会った時から話しやすくて「この人となら仲良くなれそう」と直感で思いました!■いろいろ試した結果、思うことママ友って無理して作る必要は本当にないですね~!!少なくてもお互い信頼できて気が許せる、そういう友達を当たり前ですが大切にできたらなと思いました!保育園でも少ないですが友達もできて、たまに遊びに行ったりすることも。もともと友達が少ないのですが、もしかしたら独身の頃より友達と遊んでるんじゃ…? と思う今日この頃です(笑)
2019年05月02日こんにちは! ユウコトリトリです。新生活、皆さまいかがお過ごしでしょうか。今回は「保育園ではママ友はなかなかできない」という、なんとも後ろ向きな体験談です。※あくまで個人の経験からの意見なので、参考程度にして頂けたら幸いです。ちなみに、現在末っ子が保育園児ですが…今もママ友は少ないです。■そもそも作るヒマがない保育園に通わせているということは、フルタイムだったり、パートでも長時間働いている方がほとんどです。朝は通勤前、夕方はこれから家で家事や育児が待ってる訳ですから、皆さんバタバタです。話しても一言二言程度で、話し込む時間もありません。もともと人見知りで、ママ友も積極的に作ろうとしなかった私。長女が0歳から通い始めた保育園でしたが、ママ友はなかなかできませんでした。送迎の際、顔を合わせれば挨拶はしますし、たま~に少し話すことはあっても、それ以上は発展せず…そうこうしているうちに、長女は年少さんに。■子どもに「お手紙ブーム」が! ようやく縮み始めたママ同士の距離そう、女の子あるある「お手紙交換ブーム」このあたりから、他のママさんとの距離が少しずつ変わってきた気がします。ただし、手紙といってもグルグル丸を書くだけだったり…シールを貼るだけだったり…とても「手紙」とは言い難いですが、「何かを書いて渡す」ことが嬉しかったようです。手紙という接点ができたことで、相手のママさんとも話をする事が少し増えて…この辺りで、「よく話すママさん」ができました。入園してから3年で、ようやくママ友づくりのスタートです。そして、そのうちいよいよ、保育園以外の場所でも関わりを持つことになります。家で遊ぶといっても、平日仕事をしている身としては、週末は家族との貴重な時間。相手のママさんもそれは同じで、遊ぶ事は年に数回程度でした。朝夕の送迎時のバタバタは変わらずなので、顔を合わせても話はしなかったり、挨拶程度だったり、何ヶ月も顔を見なかったり…■近すぎず、遠すぎず…この距離感が私にはちょうど良かった園行事では話をするし、たまにお互いの家で遊ぶことはあっても、ベタベタしない関係。気になる事があれば、情報交換できるママ。これくらいのママ友付き合いが、私にはちょうど良くてラクでした。特に「情報交換できるママ」の存在は、いざという時本当に助かるので、「ママ友」と呼んでいいか分からないアッサリした関係だけでもアリかもしれません。保育園のママ達は多忙ですから、グイグイ深入りしてこない方が多いです。なので、親しくなるのは時間がかかるかも知れませんが、無理のない距離からママ友作りができると思います。もちろん、保育園でもあっという間に色んな方と仲良くなって、ママ友がたくさんいる方はいますし、一概には言えませんが…ご参考までに。
2019年04月30日自他共に認める極度の人見知りな私。しかし親になったからには必ず直面する、保護者同士のお付き合い。勝手に怖そうなイメージを持って心配していました。■戦慄の公園デビュー、どうなる私!初めは、子どもが歩き始めた頃の公園デビュー。果たして私はうまくやっていけるのか…?公園デビューに対する不安は杞憂に終わりました。そして次のステージ、ついに幼稚園へ! ■「ボスママ」「派閥争い」ってリアルなの?「ママ友の世界は怖そう…というのは完全に勝手なイメージで、実際はむしろほのぼのした世界でした。単独行動が好きで基本的にぼっちな私でも、今まで特に困ったことはありません。それもこれも周りのお母さん達が優しいおかげ…。そして私のコミュ障ぶりに反して、気づけばたくさんの友達を作っている子ども。親は親、子どもは子どもで、それぞれ自分に合った人付き合いをしていければいいですよね。
2019年04月30日みなさんはママ友ってどのようにして作りましたか?私は実家が離れているということもあって、引越してきた当初は友達も知り合いも0でした。■ママ友ってどうやって作ればいい?生活している分にはとくに不便もなく、友だちを作ろうとも思っていなかったのですが、出産して育児をしていくうえで「ママ友がいたほうがいいんじゃないか?」と思うようになりました。ママ友を作ると言ってもどうやって作ったらいいんだろう?まず思い浮かんだのが近くの保育園などの支援センターに行ってみることでした!人見知りだし、初対面の人と話すのは苦手だけど子どもが同じくらいの月齢の人を見つけたら仲良くなれるんじゃないかな? と思ってワクワクドキドキしながら支援センターに行ってみることにしました。■ママ友を作るため、いざ子育て支援センターへ!支援センターに行ってみたものの、既にグループ化されその中に入れる気がしませんでした(笑)ひとりで来ているママさんももちろんいましたが、連絡先交換とまではいかず…。その場で話すことはできるんですが、会話が続かなかったりよそよそしい空気に(笑)私がもっと社交的だったら友だちになれたのかもしれません!何度か行きましたがママ友ができることはなく…。まだ子どもが赤ちゃんだったこともあり、いろいろな面で気を遣ったりするのにも疲れ切ってしまい、結局支援センターもいかなくなってしまいました。でも、支援センター以外に、私がもう一つ熱意を注いでいたママ友作りの場がありました。次回はそのママ友作りについて書きたいと思います!
2019年04月26日私にとって「ママ友」とは、簡単に言うと「同じくらいの子どもがいる顔見知り」です。そう、「友だち」ではない。外で会えばあいさつはするし、行事があれば一緒に仕事もする、子ども同士が遊び始めたら立ち止まって世間話くらいはする…でもそれだけ。■「ママ友」の必要性を考えてみた子どもの成長とともに、幼稚園や学校など親の人間関係も広がります。しかしだからと言って「親同士が友だち」になる必要ってあるのか? その必要性について、ちょっと考えてみました。行事やイベントの情報交換? 子育てに関する悩み相談? 子ども同士や先生と、何かトラブルが発生したときの情報網?必要性については、実際「親同士としての友だち」のいない私があれこれ考えても「情報交換」「悩み相談」くらいしか思い浮かばず…。行事については学校には連絡網やPTAがあると割り切っています。子育てに関する悩みは、私は発育や健康に関するものは専門家に相談するというスタンス。発信源を確かめた上で利用するなら、インターネットやSNSも心強い情報源だと思っています。残るは愚痴くらいなのですが…会えば愚痴ばかりいう関係は苦手で、「一緒にいて楽しいのかな」と思ってしまうタイプなんです。あとは「子ども関連のトラブル発生時の情報網として」ですが、常に網を張っているというのもなんだか疲れそう…といろいろ考えてしまい私には無理そうです。■無理な付き合いはしたくない私の「ママ友」スタンス人が多く集まれば、なかにはウワサ話や悪口が好きな人・図々しい人なんかもいるかもしれません。もちろん楽しいこともあるでしょうが、がんばって「友だち作り」をして「同じくらいの子どもがいる顔見知り」以上の関係を求めた結果、親同士のトラブルや無理なお付き合い(あくまで私のイメージ)にストレスをためたくないというのが正直な気持ちです。なので現時点では、「ママ友」=「ただの顔見知り」くらいのスタンスで接しています。今後、もし「ママ友ってありがたい!」や、「こんなきっかけでステキな出会いになった!」という経験ができたら、ぜひまたの機会に記事にしたいと思います(乞うご期待!)。■「ママ友」が気になる季節での淡い期待ここまで書いてどうも「人見知りの言い訳」のような気がしてきましたが、今のところ、それでとくに困ったということはありません。私には「親同士としての友だち」はいませんが、親になってもつきあっている「友だち」はいます。学生時代からのつき合いで、お互い親になっても家事や育児の愚痴だけではなく、趣味やくだらない話で盛り上がれる友人や先輩。子どもを望まず夫婦でバリバリ稼ぐ友人も、未婚のキャリアウーマンで定期的に一緒にカラオケで盛り上がる友人も、お互い畑違いな悩みや愚痴をぶちまけつつ、わずかな時間を一緒に過ごせるだけで気持ちが満たされる…それぞれに生活があるのでなかなか会う機会はないのですが、そういう「友だち」を私は大事にしたいと思うのです。基本「ママ友」に対しては、やや冷ややかなスタンスではありますが…4月から娘の幼稚園・息子の小学校生活がスタートするわけで、「同じくらいの子どもがいる顔見知り」以上に発展する新しい出会いがあればな~と、ちょっぴり淡い期待を寄せていたりするのも正直な気持ちです。
2019年04月23日おしゃべりがじょうずにできない1~2歳の子ども同士は、おもちゃの取り合いをしたり、叩いたり、ひっかいたりとトラブルはつきもの。ですが、いつも遊んでいる友だちの1人に2度も大きなケガをさせられたとしたら、親としてどうしますか? 男の子のママ・Mさんの体験談を紹介します。 ママ友の子どもに泣かされてばかり長男のTくんが生まれ、児童館で仲良しのママ友グループができたMさん。みんな子どもが同い年で、家を行ったり来たりする仲になりました。 そのなかの1人、ママ友Aさんの息子Bくんは、気に入らないことがあると叩いたり飛びかかってきたりと少し乱暴なタイプ。母親であるAさんは「叩いちゃダメよ」とは言うものの、子どもをきちんと監督して叱るようなタイプではなく、おとなしいTくんはよくBくんに泣かされていたといいます。 一生傷跡の残る大ケガをさせられてそんなある日、Aさん親子と公園で遊んでいたとき、BくんとのトラブルでTくんは1メートルほどの高さから落ちて、頭をざっくりと切る大ケガをしてしまったそうです。すぐに救急車を呼び、医療用ホチキスで傷跡を止めて、CT検査の結果、大事には至りませんでしたが、一生傷跡が残ることに……。 それ以来、TくんはBくんに対して苦手意識を持つようになり、あまり遊びたがらなくなりました。それでも家が近所で、子ども同士は小学校が同じ学区ということもあり、今まで通りにママ友グループでお付き合いを続けていたMさん。Aさんに対してはこの事件がきっかけで、もっとわが子のことを注意深く見てくれるだろうという期待もありました。 しかし、それから数カ月経ったある日、今度はおもちゃの取り合いがきっかけで、Bくんに大きなプラスチック製の椅子で顔を殴打される事態に。それを見ていたMさんは慌てて止めに入りましたが、ほんの一瞬間に合わず、Tくんは目の上をざっくりと切り、またしても病院へ行くことになりました。 誰のためのママ友なのか?このままではいけないと考えたMさんは、Aさんに対して、2度もケガをさせられたことと、今後のBくんへの関わりについて、きちんと話をしようとしました。ところが、Mさんがケガをさせられたのは2度目であることを切り出すと、「そういえばそんなこともあったね。またやっちゃった〜」と、他人事のような軽い答えが返ってきたのです。 Aさんとはいくら話したところでわかり合えないと悟り、わが子を守るためにも距離を置くことに決めたMさん。今となっては「子どものために一緒に遊んでいたはずが、いつの間にか子どもを犠牲にしていたことに気づいた」と考えているそう。Bくんと会うことがなくなってもTくん自身は気にした様子もなく、ほかの気の合う友だちとのびのび遊んでいるといいます。 乱暴なことをしてしまう子は少なからずいます。ですが、親の目の前で2度も大ケガをさせてしまうとは、子ども自身というより、親にも問題があるような気がしてしまいますね。ママ友との付き合い方について考えさせられるエピソードでした。著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2019年04月22日はじめまして。わたしはこいしさんと申します。現在、4歳差の姉妹を育てる主婦です。 前回 、ママ友についてのコラムを書かせていただきました。私は性格的に自分から積極的に話しかけることは少ないですが、それでもママ友という存在ができたのは、上手に話しかけてくださるママさんがいたおかげです。今回は、ママ友が欲しい! 積極的に作りたい! と思っている方に向けて、私が「素敵だなぁ」と思ったママさんと、その方の素敵な声かけの仕方を紹介します。■児童館で会った素敵なママその方は、上の娘が小さい頃に通った児童館で出会ったママさんでした。元気な男の子のお母さんで、ショートカットの良く似合う人でした。いつお会いしても笑顔が絶えず、爽やかな人だなぁという印象でした。■うれしかった一言それまですごく仲が良いという関係ではありませんでしたが、ある時、偶然公園でお会いし、子ども同士が遊んだことがきっかけで母親同士もたくさん話をしました。 帰り際、さようなら~とあいさつをしたら、そのママさんが自分のお子さんにこう話しかけました。私も自分の子どもに、「あいさつしようね」と声をかけることはありますが、こんな風に素敵な伝え方をしたことはありません。言うまでもなくとてもうれしい気持ちになったし、「友達になりたい」と言葉にしてもらうことで、私もよりお付き合いするのが楽しくなりました。 ■素直な気持ちを言葉にされるとうれしい 前回の記事 で「親と子が両方居心地のよい関係を築くことは難しい」と書きましたが、その一方で、「親も子どもも一緒に」仲良くなりたいという気持ちで接してくださったこのママさんとは、すんなり打ち解けることができました。言われてうれしかった言葉は忘れないし、いつか私も使っていきたいなと思いこっそり頭の中にしまっているのですが、素敵な言葉はたくさんシェアした方がいいよな、と思い記事にしてみました。親しくなるきっかけはそれぞれですが、私の場合はこのママさんの素敵な一言がきっかけでした。基本的に私は待ちの姿勢なので私が言うと説得力はないと思いますが。 笑「友達になりたい!」「お話ししたい!」と思っている時は、その気持ちをストレートな言葉にするだけで、ぐっと距離が縮まるかもしれませんよ!
2019年04月21日わたしは現在関東に住んでおり、実家は九州です。帰省の際に、生後3カ月の次女を連れて飛行機に乗りました。そのとき準備しておいてよかったものや、うれしかったサービスをご紹介します。 機内でもらえるおもちゃが神! 飛行機の中でグズられると困るので、いくつかおもちゃは準備していました。しかし音の出るものは避けたいし、同じおもちゃでは飽きてしまいます。機内には絵本もありましたが、まだ絵本をじっくり見る年齢でもありません。 すると、絶妙なタイミングで客室乗務員さんがオリジナルのおもちゃを出してくれました! そのおもちゃが、飛行機の形をしたふわふわのぬいぐるみのようなもので、後ろの紐を引っ張るとブルブルブル……と震えながら前に進むのです。音もほとんど出ず、危険性もなく、その何とも言えない震える感触にわが子は大喜び! ニコニコ笑って楽しんでくれました。 あってよかった! お気に入りのタオル乗り物に乗るとよく寝る子だったのであまり心配していなかったのですが、寝るときは家で使っているお気に入りのタオルがないとダメな子でした。眠いのに寝れなくてグズグズ……とならないように、手荷物は預けつつもそのタオルだけはしっかり機内に持ち込みました。 最初はいつもと違う雰囲気に驚いた様子でしたが、家のにおいが染みついたタオルを持つことで、安心して眠れたようです。 耳抜きのためのミルクは必須離陸や着陸時に耳が詰まったようになるのは、大人も赤ちゃんも一緒です。でも、赤ちゃんは耳抜きができないので、何か飲ませて耳抜きをしてあげる必要があります。 わたしは飛行機に乗る直前にミルクをつくり、離陸のときにちょうどよい温度で飲めるように準備しておきました。また、そのときおなかがまったく空いていない状態だと飲んでくれないため、その前の授乳時間も調整しました。なお、着陸時は眠っていたので無理に起こさず、そのまま寝かせていましたが大丈夫でそうでした。 赤ちゃんを連れての初めての飛行機は何かと緊張しましたが、月齢が低いうちはよく寝てくれるので逆にあまり手がかかりませんでした。さらに、航空会社の方たちや客室乗務員さんたちがとても親切で、ブランケットや絵本なども持ってきてくれました。遠くて毎回大変な帰省ですが、子どもたちも飛行機に乗るのは楽しみなようです。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年04月19日ママ友トラブル…ママ友のいざこざっ! について、ある日、自分の身にもこんなことが起こりました。長女が小学校1年生の頃のエピソードです。先輩ママに言われた一言…挨拶しても無視されるように…SさんとKさんのお子さんは幼稚園が同じだったようで。何があったかは知りませんが、あまり良好な関係ではなかったようです。Kさんが誰かと仲良くするのが気に入らなかったSさん。自分の言うことに従わない私のことも気に入らなかったようで、その後会っても無視されました。あまり気持ちのいいことではありませんが…ただそれだけの事です。どこのコミュニティであっても、ちょっと難しい人はいたりして、ママ友だけが面倒というわけではありません。「ママ友」という言葉に良いイメージを持てない方がいるのは、こうした大人とは思えないような対応をされても、子どものことを考えると無下にできないという思いがあるからではないでしょうか。でも私は、子ども関係のお付き合いであっても、そうでなくても、自分の対応は同じでいいと思っています。親の立ち回りによって子どもが嫌な思いをすることもないとは言えませんが、それはそれで子ども同士の関係性の問題だと思うのです。さらに進んで、いじめなどがあれば、先生に入ってもらったりして様子をみながら正しい方向へ導こうとするはずです。ですから理不尽だなと自分が感じる方とは最低限のお付き合いでいいと思いますし、そこで悩んでしまうのはもったいない。そういう方はたいてい他の人にも距離を置かれてる可能性も高いです。そして周りを見れば、もっと気持ちよくお付き合いできる方はきっといます。私の経験から言って、子どもが仲良くなった子の親御さんとは、親同士も気が合う場合が多いです!ママ友って面倒そうで…と構えずに、これからも自分なりにママ友を増やしていこうと思います(笑)
2019年04月18日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「子どものための“頑張らないといけない”ママ友付き合いってするべき?」 で、ママ友に関するアンケートを実施しました。アンケートでは、「ママ友なんていらない」という人もいれば、ママ友をとても重要な存在と捉えるコメントもあり、それぞれの“ママ友”観があることがわかりました。いろんな考えの人がいるなかで、ママたちはどうやってトラブルを避け、良い関係(どれを“良し”とするかもそれぞれですよね)を保っているのでしょうか。コメントから探っていきます。■ママ友、何人くらいいる?アンケートで、「以前からの友人ではなく、母親となってから関係ができた“ママ友”はいますか?」と問いかけたところ、「数人いる」が59%、「まったくいない」が31%、「たくさんいる」が9%という結果が出ました。Q1.以前からの友人ではなく、母親となってから関係ができた「ママ友」はいますか?数人いる 59%まったいない 31%たくさんいる 9%その他1%意外だったのは、「まったくいない」という人が31%もいること。「どこから“ママ友”と呼ぶのか」という定義もあいまいなため、人それぞれの認識も異なると思います。ただある一定層の方が「ママ友を作らない」と考えている人がいるという印象を受けました。■ママ友は戦友! つらさ、大変さを夫より理解してくれるママ友の良さとは、どんな部分にあるのでしょうか? ママ友との出会いに恵まれ、育児の悩みを相談したり、ピンチのときには助け合ったりすることで、つらい子育てを乗り越えられたというママたちのコメントをご紹介します。私はママ友に何度も救われました。子どもが体調を崩して買い物に行けないとき、「必要なものあったら言って! 届けるから!」と言ってくれた優しさが本当にうれしかったです。ママ友って戦友みたいで、つらさや大変さを誰よりもわかってくれる存在です!無理に作るものでもないけど、私は旦那が土日不在で平日も帰宅は23時なのでママ友にいろいろ助けられました。下の子の発熱のとき、上の子の送迎をしてくれたり下の子を預かってくれたり、土日遊んでくれたり…。転勤族なので昔からの知り合いもいないし、ママ友はなくてはならない存在です。夫より子育ての悩みに共感してくれることが多い。この“共感”に救われる。気の合うママ友に出会えたら子育てが気楽になる。子どもも成人したけど、ママ友の域を超え、老いたあとにみんなで一緒に老人ホームに入りたい友だちになった。子育てをしていると、自信をなくしたり、どうしようもない孤独を感じたりするときがありませんか? そんなとき、わかり合えるママがいることで救われることがあると思います。ただ、そんな出会いに恵まれるかどうかは、運とも言えるかも。実際、「ママ友作り」に苦労しているママがたくさんいることが次のコメントからわかります。■ネガティブイメージが先行!? ママ友の作り方がわからない…>ママたちから寄せられた、「ママ友がほしいと思っているけれど、なかなか作れず悩んでいる」という声。自分だけの関係ではなく、子どもありきの人間関係だから、「失敗してはいけない」「自分が嫌われたら子どもに影響するのでは?」など、プレッシャーに感じてしまうママもいるようです。ママ友作りって本当に難しいです。その人の年齢、バックグラウンドや生活水準、仕事、何もわからないなかで会話を見つけていく。どこに地雷があるかわからない。唯一の共通点は子どものみ。でもネットでは、「子どもの成長に関する会話は相手を傷つける可能性もある」と。「え、何しゃべればいいの?」って思います(笑)。 最近、別に無理してママ友作らなくてもいいか! と思えてきました。誘うきっかけが難しい~~。誘われやすい雰囲気もいるのかな?ママ友ゼロです! 仲良くしようと思っても会話が弾まない、敬語からタメ口になるまで、どの段階でそうしたらいいのかわからない! 粗相なく敬語でとおすと堅苦しいし、全然仲良くなれないです。友だち作るの上手なママさんは、うまく居場所を作っているような気がしてうらやましいです。子どもを介さないで出会った人とは友だちになれたので、私はきっとママ友というのが向かないんだろうなーと思っています。Instagramでキラキラしたママ友会を見ると、それができない自分は母としてダメなんだと思っていました!ママ友がうまくできないことで自分を責めたり、イライラして家族にあたってしまうママも…。根底には、かつてのちゅいママさんのように「子どものために、ママ友とうまくやるべき」という母としての理想、使命感があるようです。■自分の友だちと勘違いするとトラブル発生?リアルに体験した経験、先輩ママの体験談、ドラマ、ネットの影響など、さまざまなことからママたちが、「ママ友」という存在に少なからずネガティブなイメージを持っているということがコメントから読み取れます。では、それを踏まえてママたちは、どんなお付き合いをしているのでしょうか。トラブルを生まないためにしている工夫とは?子どもを介しての知り合いをママ友と呼ぶのだとしたら、ママ友は、情報交換のツールの1つだと思っています。子ども同士が仲良ければ浅く付き合っていても損はないです。ただ、役員などを通じて知り合ったママ友は、達成感を共有した仕事仲間のような、同士のような気持ちを持ちあっていて、定期的に集まって飲んだり、プライベートを相談しあったりできる仲です。無理に作る必要はないけれど、ママ友の世界もステキです。子どもが幼稚園に上がってから3回も転勤で園が変わっていますが、ママ友付き合いでは無理をしないのが一番と感じています。コミュ力ある方ではないので、すぐに打ち解けたりはできないのですが…、あいさつは笑顔で、相手の家庭のことを根掘り葉掘り聞かない、悪口など後ろ向きなことを話さない、などを心掛けています。いろいろなところでママ友同士のいざこざを聞き、長女が入園する前はおびえていましたが、いざ入園してみたら、みんないい人ばかり。全部腹の底から本音を言えることはないですが、“子どもあってのママ同士の関係”ってことをみんなわきまえている感じです。あくまでも自分の友だちではなく言葉どおり“ママ友”だと思っています。自分の友だちと勘違いしてしまうとトラブルなど発生しやすいのかなーと、経験してみて思います。仲良くしたい相手ほど、ほどよく距離を取ることが大切だと肝に命じています。なるべく子どもの性別と違う子どものママと付き合う。下手にくらべたりライバル関係にならないから。ほかに「話すけれど、連絡先は聞かない」「あまり深入りしないようにしている」など、自分でルールを決めているママも。これまでの背景がまったくわからず、子どもとのつながりだけで知り合う関係。だからこそ、相手が心を許せる人かどうか慎重に考えたい、トラブルに巻き込まれないために自分で線引きしたいという気持ちはとてもよくわかります。■「無理にママ友を作る必要はない」の声が集まる理由今回のコメントで多かったのは、「無理にママ友を作ろうとは思わない」という意見。ちゅいママさんも記事のなかで、ストレスがたまる「頑張らないといけない人付き合い」をしないとしたことに、共感するコメントが集まりました。ママ友がいるのがあたり前みたいな風潮だけど、ママ友がいないことで困ったこともとくにありません。だから「ママ友を作らなきゃ! 」という気持ちになったことすらない。何かのつながりやきっかけで出会ったママと気が合って、友だちになれることがあればいいなとは思うけど、無理にママ友を作る必要はないのでは?「この人は学生時代に出会っても友だちになっていただろうな」って思う人と深く長く付き合うようにしている。そうでない人は会っても疲れるから、そんなに深くは無理して付き合わない。今、子どもが中学生ですが、幼稚園のママ友から始まったけれど、その後も付き合いがずっと続いている友だちが数人います。たまたま、きっかけは子どもだったけれど、「この人たちとは子どもがいないところで出会ったとしてもいい友だちになれるな」というくらい気が合います。結局は、自分だな、と。自分が合う人と付き合えばいい。子どもは子どもだと思います。合わない人と無理して付き合う必要はない。ママ友がいることで、孤独な育児から救われたり、役立つ情報が手に入ったりといったメリットはたくさんあるのだろうと思います。とくに子どもが小さく、ママ自身が手探りで育児をしている最中には、同じような悩みを抱え、試行錯誤しているときには、ママ友の話に安心する人も多いのではないでしょうか。ただ一方、「子どもが同じ年」「同じ保育園」といった子どものみしか共通項がない出会いのなか、自分にとって本当に気の合う人と出会うことも難しいのかも。また「子どものために」というプレッシャーで「ママ友を作らないと」「輪の中に入らないと」と思い過ぎてしまうと、相当のストレスとなる場合もあります。そういった場合には、適度な距離を保って接するのが賢明かもしれません。もちろん「ママ友」に限らず人間関係はどんな立場だとしても、トラブルは起こる可能性があります。自分の家族や生活がもっとも大切であることは変わらないと思いますし、ストレスがかかることからは逃げてしまってもいいのではないかと思います。こうして考えると、子ども関連で出会う人ともまずは自分らしいお付き合いの方法を見つけることかもしれませんね。Q2. 「ママ友」について、ご意見やエピソードがあれば教えてください回答数:420アンケート集計期間:2019/3/15~3/18
2019年04月15日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんからメッセージです。 ママ友と一緒にいるとなんだか、とてもイヤな気持ちになる……。そんなときは、もしかしたら、コミュニケーションの過程で「マイナスのストローク」が起こってしまっているのかもしれません。 心理学におけるストロークとは……心理学でいうストロークとは、身体表現、言語表現、非言語表現を使って「相手の存在を認める行為」のことです。ストロークには、プラスのストロークとマイナスのストロークがあります。 [プラスのストローク]身体表現:手をつなぐ、なでる、抱きしめるなど言語表現:励ます、褒める、慰める非言語表現:うなずく、微笑むなど [マイナスのストローク]身体表現:殴る、蹴る、ぶつかるなど言語表現:悪口を言う、けなす、罵倒するなど非言語表現:見下す、睨む、軽蔑するなど人間は、できる限りマイナスのストロークはいらず、プラスのストロークを欲しいと感じます。 スムーズなコミュニケーションを育むには前提として、「あなたもOK、わたしもOK」という考え方をベースにします。相手のことはもちろん、自分のことも肯定します。その上で、プラスのストロークをおこないましょう。 相手のことも自分のことも肯定できない状況でおこなうと、信頼の気持ちからストロークが発せられず、結果的にマイナスのストロークを相手に与えかねませんので心の底から肯定することが重要です。 例えば、苦手だなと思っているママ友がいたとします。彼女の発言内容問わず、「どうしてああいう言い方しかできないのかしら」などと思っていると、非言語表現でマイナスのストロークを相手に投げかけてしまいかねません。 人は、プラスのストロークを受け取るとプラスのストロークを返そうとするといわれています。逆にマイナスのストロークを受け取ると、マイナスのストロークを返してしまいがちなのです。 プラスのストロークを返すよう心がけましょうもし、ママ友からマイナスのストロークを受けたと感じてもプラスのストロークで返しましょう。そうすることで、プラスのストロークが始まる可能性が高くなります。一方で、どんなにプラスのストロークを返しても、マイナスのストロークで返してくる人もいるでしょう。 そんなときは、できるだけその人と一緒に過ごす時間を減らしていくことをおすすめします。 プラスのストロークの投げかけは、普段から意識しておこないたいものです。お子さんやパパにもプラスのストロークで接すると、家庭のコミュニケーションが円滑に進む可能性が高まりますよ! まずは、自分がマイナスのストロークを投げ続けていないかチェックしてみてください。 著者:ライター カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2019年04月13日ベビーカレンダーの「助産師に相談」コーナーでおなじみ、宮川めぐみさんが2018年12月に長女を出産! 助産師の子育てって、どんな感じ? 育児のコツをのぞかせてもらいました! 毎月こっちゃんの1日の様子や成長をご紹介します。 生後3カ月、こっちゃんの1日3:50おまるでおしっこ、授乳 7:30おまるでおしっこ、うんち、授乳授乳を終えて朝食をとり、その後洗濯などの家事を夫と分担。その合間にベビーカレンダーのお仕事(助産師に相談コーナーのお返事)もちょこちょこ。 11:30授乳、昼食この日は出かける予定があったため、慌ただしく昼食をとりました。 12:30お出かけお食い初めをするために、みんなで夫の実家へ。こっちゃんは2回目の新幹線です! 14:30授乳(新幹線の中)新幹線の中でこっちゃんはスヤスヤねんね。ママはその間にベビーカレンダーのお仕事の続き。 16:30夫の実家に到着、授乳 18:30お食い初めスタート パパに抱っこしてもらって、おばあちゃんがお口のそばに小石や黒豆などを運んでもくれました。こっちゃんはニコニコご機嫌で、「アムアムしてごらん!」と声をかけながら口を動かしてみると、真似をして口を動かしてくれました。 19:45授乳 20:20お風呂お風呂から上がって授乳し、そのままねんね。 22:30授乳わたしも疲れていたので、添い寝をしながら就寝。 生後3カ月、今の様子メモ ■身長/体重62cm / 6.0kg ■服のサイズ60~70cm ■おむつのサイズSサイズ(日中は布おむつを使用、夜間のみ紙おむつ) ■睡眠・お昼寝の時間日中は1~2時間のお昼寝を3回くらい。夜は4~5時間続けて寝てくれます。 ■授乳回数母乳で10回前後 ■おしっこの回数10回前後 ■うんちの回数3~4回 ■今月できるようになったこと・変化・拳をじーっと見つめる・拳を口に入れる・音のするほうを見つめたり目で追ったりする・両足をおなかのほうに引き寄せるように上げて手でふくらはぎをつかむ・おしゃべりが増え、1人で遊んでいる時間が増えた・おしゃべりや泣き声の声量が大きくなった・遊び飲みをすることがでてきた 生後3カ月の時期を振り返って生後100日を迎えたこっちゃん。今月はいろいろな経験をしました。まず、お食い初めのお祝い。新幹線に乗る前は私が少し心配していたのですが、いざ乗ってみると寝ている時間も多く、少し泣いても授乳をすれば落ち着いてくれて、一安心。到着後もご機嫌で、楽しくにぎやかにお食い初めを終えることができました。 さらに、わたしの仕事に同行してもらったことも初めての経験でした。ベビーカレンダーの動画撮影やその打合せに連れて行きました。慣れない環境やいつもと違う私の雰囲気を察してか、落ち着かずに泣いてしまうことも多かったです。でも、こうやって母子ともに経験値が上がっていく……そんな感じがしています。 休職中だったパパがこれから少しずつ仕事復帰していくので、こっちゃんと2人で過ごすことが多くなっていきます。これまでパパの存在がとても頼りになっていたので心配もありますが、少しずつ慣れていきたいと思います。 監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。2013年に退職後パリで数カ月過ごし、自分自身と向き合う。大切にしていきたいことなどに気づいて「lier」を立ち上げ、個人の活動を開始する。現在、東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。
2019年04月11日こんにちは。私はこいしさんと申します。現在2人の娘を育てる主婦です。私にはいわゆる「ママ友」と呼ばれる存在がほとんどいません。無理に作ろうと思わないのは、単に疲れるからです。笑ママ友となると親だけでなく子ども同士も関わることになりますよね。親も子も仲良くなれる関係!? ってなると、そんなに社交的な方ではない私にとって、かなりハードルが高いんです。「もういいや! 無理に作らなくても!」と思うようになったのは、上の娘がまだ小さい頃に行った「ママ友とのランチ」がきっかけです。今回は、そのことについて書きたいと思います。■ザ・井戸端会議上の娘が小さい頃、よく子育てサークルのような集まりに参加していました。定期的にイベントがあったり、歌や絵本が借りられたりするので娘もすごくたのしそうでした。そこで話すようになったママさん方とランチに行くようになったのですが、そのランチは、絵に描いたような「井戸端会議」だったのです。■ママという名の職人たち会話の内容もさることながら、きわいどい会話をしながらも子どもをあやしご飯を食べさせるママさんたちの動きは、もはや職人芸でした。なんだか私には到底無理だなぁと思い、それからは自然と疎遠になっていきました。 ■ママ友が欲しいと思う理由小さい子どもを育てながら家にいると、なんだか煮詰まってしまうことがありますよね。私も当時はとにかく誰かと話したくて、ママ友が欲しいと思っていました。でも実際は、親も子もリラックスして過ごせる関係を築くことはそう簡単ではないし、時には疲れることもあるんだなと感じたので、今は無理に作ろうとは思いません。その代わり、私には近くにはいなくてもなんでも話せる学生時代の友人がいるし、SNSで知り合ったママ、またいつもコメントをくださる全国のママという名の戦友の皆さん(って勝手に思ってる)の存在がとても心強いです。時には隣の芝生が青々として見えることもあるけど、無理に話しかけないし、無理に話を合わさない自分のまま知り合うことのできた人とは、ママ友に限らず居心地が良いことを知っています。なので私は、これまで通り今ある人間関係を大事にしながら、マイペースに過ごしてゆこうと思います! 私と関わってくださる皆さんいつもありがとう!
2019年04月11日長女が幼稚園に通っていたときのことをお話しします。当時、ママ友といえるような存在はほとんどいなかった私・・・当初は、ママ友を作らないと・・・という気持ちもありましたし、グループに入らないといけないのだろうかと思うこともありました。でも、結局ママ友もできず、もちろんグループにも入らなかったのですが、それで何か問題があったかというと・・・大きな問題はありませんでした!さみしいという気持ちが心の片隅にあったのは確かですが、なんとかやってこれました。・・・でも、デメリットかなと思うことは最初少しありました。私がまず感じたデメリットとは、情報があまりまわってこなかったということです。PTA活動でどの役がいいかとか、塾や病院はどこがおすすめなのかといった情報を、まったく得ることができませんでした。しかしながら、こちらは解決方法がありました。ママ友といっていいほど仲が良い人ができなくても、顔見知りの立ち話できる人を作るように努力すると解決しました。長女の送り迎えのときにはきちんとあいさつして、話ができる土壌を作っておくと、お茶をするくらい仲良くならなくても、送迎時の短時間で知りたいことは聞けることを知りました。それから、ママ友グループに入ってなくてつらかったのは、娘に「A君とBちゃんとC君が、親子でみんなあつまって遊んだんだって」というようなことをいわれたことです。それは娘にもうしわけなかったなと思います。でも、無理やりそのグループに入るわけにもいきませんし、これはどうしようもないことでした。しかしながら、グループに入らなかった私には自分の時間がたくさんありました。当時は仕事もしていなかったので、下の娘のお世話や家事を、余裕をもってできました。もし、あのころ私がママ友グループに入っていたら、ママ友付き合いに時間をとられて、ひょっとしたらそんなふうに過ごせてなかったかもしれません。ママ友グループに入らなかった私ですが、時間という面でのメリットは大きかったと思います。
2019年04月10日子どものいる方は、ママ友たちとも関わりを持たなければいけません。なかには、合わない……と思う人もいるでしょう。非常識な行動で迷惑をかけているのに、それに気付いていないような人。今回はそんな、“ママ友の理解できない行動”について既婚女性たちに聞いてみたのでご紹介します。文・塚田牧夫無理やり英語で「ママ友のなかに、子どもを英会話の幼児コースに通わせるなどしている、英語教育に熱心な人がいます。あるとき、同じ幼稚園にハーフの子が入園してきました。お父さんがアメリカ人だそう。みんなで顔を合わせる機会があったんですね。そこで、そのママ友が、子どもに英語で話すようにけしかけてるんです。本人同士がモジモジしていると、“ちゃんと話しなさい!”と怒るんです。コミュニケーションぐらい自由にとらせてあげればいいのに……」ハルナ(仮名)/36歳教育熱心なのは分かりますが、子どもにあまりプレッシャーをかけすぎるのは見ていて忍びない。でも、周りは口を挟めないところですよね。すぐにお金の話を「タワーマンションの中層階に住んでいるママ友がいます。その人は、いつもお金の話ばかり。高層階に住んでいるママ友を見ては、“旦那さんいくら稼いでいるのかしら”“最近独立したらしいからきっと……”と話しています。来年から子どもが幼稚園に通うらしく、どうやらそこが名門だそうで、“年間××万円もかかるのよ”と生々しい金額を出してきます。“お宅はどう?”なんて聞かれても、何も言えません」キヨコ(仮名)/35歳お金の話をするのは、決して上品と言えません。悪気はないんでしょうが、聞いていていい気はしないですよね。やけにSNSに厳しい「仲のいいママ友たちと週に一回ぐらい集まっていました。そこに新しく加わった人が、やけにSNSに厳しいんです。子どもの顔は隠して欲しいというのは分かります。でも、景色を写すのも制限してきます。この前、何人かで公園で撮った写真を、SNSにアップしたママ友がいました。すると、その厳しいママ友が、“削除して欲しい”と言ってきたそうです。“あの遊具は珍しいから場所が特定される”とのこと。さすがに警戒しすぎでは……と思ってしまいました」ミズキ(仮名)/32歳そこまで警戒する必要はないと思いますよね。でも、確かに最近は、SNSにかなり敏感になっている人は多いかもしれません。“ママ友の理解できない行動”をご紹介しました。子どもを大事に思うあまり、非常識な行動を取ってしまう場合もあるようです。それが結果的に子どもに悪影響を与えてしまうこともあるので、心当たりのある方は、非難されるような行動は控えたほうがいいでしょう。© InesBazdar / shutterstock© Oksana Shufrych / shutterstock© Robert Kneschke / shutterstock© / shutterstock
2019年04月08日【今週の悩めるマダム】ママ友が私の真似ばかりしてきて困惑しています。最初は私の考えすぎかなと思っていたのですが、髪形やファッション、メークの仕方までそっくりに。さらには子どもの塾や習い事も同じところに通わせるようになりました。ショックだったのは私の主人とラインで繋がっていることが発覚したことです。(神奈川県在住・40代主婦)それはとっても厄介ですけど、最近、このケースの揉め事(ある種のストーカー行為?)が増えているようですね。実は昔、ECHOESのボーカルをやっていたころ、僕にも似たようななりきりのファンの方がいて、その人は僕と同じような革ジャンを着て、頭にバンダナをして、瓜二つの恰好を楽しんでいました。コピーバンドを始めたのはいいのですが、僕の名前でブログを開設し、フェイスブックやツイッターでも僕の名前を名乗り始めて、おいおい……(笑)。そのあたりからほかのファンの方々が騒ぎ出して問題になったのですが、同じような方がほかにも数人いることが分かって怖くなるという経験があります。「自分こそが辻仁成だ」と名乗っていた方もいたそうです。だから、その恐怖感、お察しします。でも、嫌いな人の真似はしないので、その人はあなたのことがとっても気になるのです。好きすぎて、憧れすぎて、真似をしているわけです。“好き”の歪んだ表現の1つじゃないでしょうか。好きすぎて自分が本人になっていくというのは本当に多くありますので、一種の心の問題だと思ったほうがいいでしょう。しかしご主人とラインで繋がっていたところはぎょっとします。どのようなシチュエーションで近づいたのでしょう。多分、あなたがこんなことになるとは思わずに紹介してしまったのでしょうけど、これがいちばんの問題かもしれませんね。そのことをご主人に話されましたか?話しておいたほうがいいですし、結論としては「触らぬ神に祟りなし」ですので、近づかないほうがいいでしょう。そっと関係をフェードアウトさせるのも手だと思います。少しでも身に危険を感じたら、ご主人と一緒に最寄りの交番などに相談をしてください(これは判断が難しいので、独断ではなくご主人なり安心できるご友人とよく話し合ってからにしましょう)。バーベット・シュローダー監督の映画『ルームメイト』が似たようなシチュエーションでしたが、歪んだ愛が殺人に発展します。人間の中にある思い込みや依存する気持ちというのは、その人の普段の姿からは想像が出来ない狂気を含んでいることがあります。最悪の結果になってからでは遅いのです。大体事件が起こった後に「あの人が?信じられない」となるのが普通です。一瞬でも気味悪いと思ったなら、用心に越したことはないでしょう。もう1つ、注意をしてください。僕もしょっちゅうこの手のファンの人から問題を起こされるので分かるのですが、下手に突き放すと危険度が増す場合があります。相手も人間ですから、不意に遮断されると憎しみを買います。お子さんも間に介在するわけですし、人間力を最大に発揮して、なるべく穏便に穏便に……。危険を感じたらすぐに第三者に伝えて冷静な対応をしてくださいね。【JINSEIの格言】僕もよくこの手のファンの方から問題を起こされるので分かるのですが、下手に突き放すと危険度が増す場合があります。恨みを買ってしまうことがあるので穏便&冷静に対処して!この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2019年04月02日園のママ友と卒園後も続く?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「園のママ友と卒園後も続くと思う?」と聞いたところ、「続かない」が58.1%、「続く」が41.9%と、わずかながら「続かないと思っている人が多い」という結果に。それぞれの理由を聞きました。(投票期間/2018年11月21日〜12月4日)自分の友達とは違うから…【続かない・続けたくない】■ 続けたくない! 表面的なつきあいに上辺の会話、もういらない。(ののさん/47歳)■ 子どもが長子だとお互いが腹の探り合い。会話を聞いているとその中に入る気になれず。小学校でPTAを通じて相談できる友人ができたので問題なし。(表面上のお付き合いさん/?歳)■ 小学校が違ってしまうと段々疎遠になってしまう。学校行事も日にちが違うと代休も重ならず、一緒に遊ばせる機会もほぼなくなる。(ゆきにゃさん/36歳)■ 子どもが同い歳ってだけで自分の友達とは違う。 縁がある人とは仲良くなれるのですが、なかなか難しいし、ベッタリするのは危険!!(マドンナさん/36歳)■ まだ年少なのもあり、あまり親しいママ友さんはいませんが…今後親しくなったとしても、我が家が転勤族で周期的に卒園と同時に県外に転居することになりそうなので、続かないと思う。(かぜコンコンさん/41歳)■ 続けたいけど、仕事もしているので、時間がなくてなかなか難しいと思う(ぴよかあさんさん/40歳)■ その人次第だとは思うけれど、子どもがそれぞれ友達を作ったら、会う機会も減るし難しいと思う。でも私的には続いてほしい!(ピロさん/33歳)■ 続くと思われたママとは続いていなく、どうかな?と思っていたママとは続いています。 続くと思っていたママたちの共通点は「表面上だった」ということ。その場が楽しければよい。後から気づくものですけどね。 (ゅ~ちゃんさん/42歳)■ 仲良さそうにしてはいるけど、ママ友の子育て方針とか、どこにお金をかけているかとか、実は内心目についていて違うなって思うことが出てきている。それでも気にならないふりをして親しくしています。小学校に上がっても半分くらいは幼稚園の持ち上がりだけど新たな出会いがあれば変わっていくと思う。(ゆうちゃんはるちゃんさん/32歳)■ 続かないと思う。もともと幼稚園の中で同じ小学校に行く同級生が4人と少なく…。少し悲しいですが、子ども達は小学校でまた新しい友達ができますし、そうしたらまた新しい出会いもあると信じつつ。今はかなり働いているママさんもいるので、付き合い自体も浅くって感じだと思います。(わかめうどんさん/31歳)■ 続けたい!けど、小学校が離れたらむずかしいかな。どんどん家庭の考え方や子どもが仲良くしたい人も変わってくるし。。それでも交流が続くママ友は宝ですね!(mimimiさん/39歳)本当に気が合う人と出会えた!【続く・続いてほしい】■ 気の合う人だけ残るはず(ここかあさんさん/39歳)■ 仲の良いお友だちとは違う小学校ですが、予定が会うと必ず会います。(あっきーさん/31歳)■ グループだと難しいかもしれないけれど、1〜2人の本当に仲のいい人で子どもも同性で仲が良ければ続くと思います。(コッシーさん/36歳)■ ほんとに仲良しの、私を含めた3人組がいます! 上の子のときの同級生で、いま、在園中の子の学年は違うけど、1.2カ月に1回集まったり、 夏はお泊まり会も。先日もタコパしました。(悠優ママさん)■ すごく気が合うから。学生時の友達みたいな感じ。(のこのこさん/43歳)■ 気の合うママ友達とは、現在進行形で続いてます。 子どもが成長して手がかからなくなったら、旅行とか行きたいね!と話をしてるぐらい。 住んでるところが地元ではないので、学生時代の友達のほうが疎遠になってるなぁ…。(キティさん/38歳)■ いちばん上の子は高校生ですがスーパーで再会したり、年賀状のやりとりをしたり。 色々悩ましい事もあったのに、すっかり時間が洗い流してくれて、もはや同志です。頑張らない、気張らない、自然体で。(うさぎさんさん/40歳)■ 来年、年長さんになる時に引っ越してて転園しますが、続けたいと思ってます。今でもすぐ近くではなく、自転車や車で移動する距離にみんな住んでいるし。。更に遠くなりますが。 数人ですが、結構なんでも話せるママ友が出来て、子ども達も仲良しなので、新しいところでももちろん友達を作りたいですが、少し離れていた方が話しやすい事もあるし、ずっと関係を続けたいです。(コトケイママさん)■ 続くと思うし、続けたい。 満3歳クラスから一緒だったママ友がすごくいい人だったし、他のお母さんもいい人がすごく多いから。 園でも行事に卒園児を招いてくれるので、会いにいく機会もあるので、利用したい。 (いろはにへとへとさん/42歳)■ 続きます。長男の幼稚園のママ友とは中学になった今でも会ったりしてるし、長女のママ友とは小学校がバラバラになってもランチに行ったり、子どもたち込みで遊んだりしてます。次男はまだ幼稚園ですが、上二人と年が離れていることもあり、知り合いが少ないのでママ友ができるか心配です。(ソレシさん/38歳)■人によるけど学校が違うからこそグチれることもありますよ。 私は学校が同じママ、違うママ、人数はしぼられてるけど、子どもが中3になった今でも続いてますよ。(えりささん/46歳)<あんふぁんWeb編集部>
2019年03月27日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子どもを産むまでは、ドロドロのドラマの影響で「ママ友」というワードにあまり良いイメージがなかったかーちゃん。子どもが産まれても「ママ友は必要ない!」と思っていました。■子育て中のつらさは、孤独との戦いだった…しかし! 子どもを産んでみて一番つらかったことは…とにかく孤独! まわりに知り合いもおらず、友人もみんな働いていたので朝から晩まで赤ちゃんとふたりきり。また、出産ギリギリまで会社に勤めていたので、誰とも会話しない日々に慣れることが大変でした。人との会話が少なくなり、とっさに言葉が出てこなくなってしまった自分に「この状況はまずい!」と思い、地域で開催されていた子育てサロンに行くことにしました。■育児の悩みを共感できることの大切さ行ってみると、同じ月齢の赤ちゃんを連れたママたちがたくさん!育児中のちょっとした悩みや愚痴など、共感の嵐!!「みんな同じように悩みながら育児をしていて、自分だけじゃないんだ! がんばりすぎなくてもいいんだな~」と、とても気持ちが軽くなったのを覚えています。それからママ友付き合いが始まり、たまに会ってはおいしいものを食べながら、地域の病院や幼稚園などの情報交換や、育児の悩みなどを共有しました。もちろん子どもたちも、同年代のお友達と遊べるのをいつも楽しみにしていました。その後も幼稚園などであらたにママ友も増えましたが、ドロドロのお付き合いに巻き込まれることもなく…。日ごろの出来事や悩みを話したり、子ども同士の遊び方に成長を感じたり、今ではママ友との交流が私にとってのストレス発散に!まったく知らない土地で始まった不安な子育てでしたが、あのとき子育てサロンに行って良かったなぁと思います。やっぱり人と喋ることはとても大事ですね! いまでも気分が落ち込んだときは、なるべく人と会って元気をもらうようにしているかーちゃんです。
2019年03月23日子どもができると、同時にその親同士のママ友、パパ友付き合いもスタートします。その付き合い方は人それぞれですが、まったく交流しないというのは難しいかもしれません。子どもに見せる側面からもあいさつはきちんとしたいと考える人も多いことでしょう。今回は、ママ友やパパ友との関係性について、考えてみましょう。■ママ友・パパ友について7割近くが困ったことあり!アンケートでは、ママ友やパパ友で困ったことがあるかどうか聞きました。その結果、「ある」と答えた人が7割近くを占めていて、ママ友、パパ友間でのトラブルの多さが見えてきます。Q.ママ友、パパ友で困ったこと、ある?ある 67.6%ない 28.8%その他 3.6%■ママ友やパパ友で困るのはどんなとき?それでは、具体的にどのようなタイミングで、ママ友やパパ友に対して「困ったな」と感じるのでしょうか? アンケートに寄せられたエピソードを、いくつかのタイプに分けて見てみたいと思います。▼「旦那さん、どこにお勤め?」詮索好きタイプ「なんでもかんでも根掘り葉掘り聞いてくる人がいる。知っていないと気が済まないんだろうけど、これ以上話をしたくないのに突っ込んで聞いてくる人ってすごく苦手。空気読めないのかなって」(静岡県 30代女性)「“旦那さん、どこで働いているの? どんな車に乗っている?”とか、いちいち聞かないで欲しい」(千葉県 20代女性)「子どもを頻繁に預けてくる人に困りました。こちらの予定も聞かずにゲリラ的にやってきて、強引に子どもを置いていったこともありました。しかもその子に熱があったのに、携帯に何度電話しても連絡がとれなかった」(神奈川県 50代女性)また、「保育園のママ友から毎日何度もメールが来たり、頻繁にランチの誘いがあったりして、疲れて距離を置いた」というコメントも。ママ同士やパパ同士の場合、お互いに家庭があるため、どこまでプライバシーに立ち入るかというのは時に難しい判断が必要そうですよね。1対1ではないお付き合いだからこそ、より注意が必要そうです。▼悪口は蜜の味…共通の敵を作り仲良しするタイプ「良いお母さんだと思っていたら、陰で私の悪口を言ったり、私と一緒のときは他のお母さんの悪口を言ったりしていた」(兵庫県 50代女性)「人の文句だけでつながっている親たちがいます。授業参観の時にも子どもの授業はそっちのけで悪口。ずっとターゲットを変えて人の文句や仲間外れを繰りかえしています」(兵庫県 40代女性)「いろいろ相談に乗っていたら、仲良くなった途端に依存されて、ちょっともめたら私の悪口を言う最低な人でした」(大阪府 30代女性)仲が良いと思っていた友だちに、陰で悪口を言われるというのは、つらく悲しい経験です。自分が学生時代ならまだしも、子どもの親同士の関係性においても、悪口がついて回ることがあるようです。心当たりのないような内容で悪口を言われるとしたら、こんなに理不尽なことはありませんよね。▼「利用されていただけ?」自分の利益優先タイプ「“化粧品のセールスを始めたから練習台になってほしい、お金は取らないから”と頼まれた。しぶしぶ行ったら、商品購入を猛プッシュで勧められた」(茨城県 50代女性)「おうちに誘われて喜んでお邪魔したところ、突然宗教の勧誘が始まったときは困りました。何とか断ったけれどその後は疎遠に」(神奈川県 40代女性)「すごく仲良くしてもらったのに、ねずみ講の商品を買わされて、挙げ句の果てには友だちを紹介してと言われたのでショックでした」(静岡県 40代女性)「子どもの同級生のママが保険外交員になり、家まで来て保険の勧誘をされたときは困りました。身近なところで成績を上げようと考えたその人とは、みんな距離を置くようになっちゃいました」(山形県 40代女性)寄せられたエピソードのなかでも結構多かったのが、勧誘で困ったというコメント。なかには、「何度も断ってもしつこく勧誘されて、いま思い出してもつらい」という声もあり、勧誘という行為によって、「利用されていた」と感じ、ショックを受けているママたちもいることがわかります。ママ友やパパ友という、子どもを介した友だちという微妙な関係のなかで、よく起こりうるトラブルの1つのようですね。▼「ウチの子は正しい」子ども同士のトラブル口出しタイプ「公園で息子のおもちゃを奪われて手を出したら、その子のママが飛んできて、うちの息子は乱暴だと言われました」(神奈川県 40代女性)「子ども同士のもめごとなのに、親が出てきて、自分の子どもの味方をする。うちの子どもが間違っていたとしても、それを子どもたちに直接言うのは、どうかと思う。そのせいで子ども同士の関係が壊れてしまいました」(愛知県 30代女性)「子ども同士がケンカしたときに、いかに『自分の子供には非はない、相手が悪い』ということを、周りに言い回る人。“ケンカを見ていた訳でもないから判断できない”と私が言ったら、それ以来、その人との付き合いはなくなりました」(千葉県 30代女性)子どもがまだ幼く、ケガをした、させたといった理由がない場合でも、子ども同士のケンカに介入する親に対して、困ったと感じている人もいるようです。たしかに、子ども同士のケンカにどの程度親が介入するかは、その家庭によって考え方が違いますよね。筆者自身も、長男の友だち親子と公園に行くと、ケンカになったときの対応にいつも難しさを感じます。ケンカになった瞬間なのか、危険そうな場合なのか、子どもに呼ばれたらなのか、介入のタイミングの選択肢はいくつもあり、また相手もいることのため臨機応変な対応が必要だと感じています。■ママ友、パパ友でトラブルがない人たちの付き合い方それでは、「ない」と答えた約3割の人たちは、どのようにして困りごとを避けているのでしょうか。▼ママ友、パパ友と助け合って付き合う「ママ友やパパ友と良好な付き合いをしていて、困ったことなどない」と答えた人もいました。「困ったことはありません。反対にママ友に助けてもらったり元気をもらったりしています」(奈良県 30代女性)「とても仲良くなった人がいます。子ども同士もウマが合うようでそろそろ6年。子育ての相談や旦那の愚痴を言える人がいて、とても助かっています」(岩手県 40代女性)「ママ友には恵まれたなぁと思います。嫌なことはなにもありません」(徳島県 30代女性)これらのコメントを寄せた人たちは、ママ友やパパ友たちととても理想的な関係を築いているようです。子どもを通じた出会いにより、本当の友だちと呼べるような付き合いにつながっていく人もいるようですね。▼「深入りしない」子どもと親は別人格と考える「あえて深入りしない。必要な時に話すけど、友だちと呼べる人は作りません」(神奈川県 30代女性)「子どもの友だちのお母さんは友だちではない。あくまで、友だちのお母さん。私の友人は、子ども同士が友だちだろうがなかろうが、友人です。気が合わないのに、無理に仲良くなろうとは思いません」(東京都 50代女性)「『子ども同士の仲が良いので、親も仲良くしなくては』という圧力。子どもと親は別人格なので、放っておいてほしいと思った」(千葉県 40代女性)ほかにも、「広く浅く付き合い、面倒なことに巻き込まれないようにしている」という意見は多く見られました。また、「必要以上にLINEでつながるのを避けている」といった声も。ママ友、パパ友といった付き合いには、「子どもの友だちの親だから付き合わないといけない」「子どものためにも親同士も仲良くならないと…」といったプレッシャーがかかる側面は少なからず存在します。しかしそこに必要性を見出せなければ、付き合うことで生じる可能性のあるトラブルから、自分なりの防御策を立て、ママ友やパパ友との距離感を大切にすることもひとつの付き合い方だと思います。■ママ友、パパ友とうまく付き合うためのヒントとはそれでは、ママ友やパパ友とうまく付き合っていくために、どのようなことを心がけたらいいのでしょうか。ママやパパたちがどんなことに工夫しているのか、参考にしてみたいと思います。「ママ友、パパ友って概念が違う気がします。 大人だろうが子どもだろうが、人間だから“合う”、“合わない”はあるでしょう。無理したって限界があるし、合わない人に合わせていたら全ての人と仲良くしてなきゃならない」(神奈川県 30代女性)「子どももいろいろ、親もいろいろです。怪しいなと思ったら、それ以上深入りはしません。仲良くなっても一定距離を保ちます」(福島県 40代女性)「子どものことを思うと、ママ同士の関係も多少は必要だけど、プライベートがママ友の付き合いだけになるのは違うと思う」(千葉県 40代女性)「学生時代とは違い、育ってきた環境や年齢がバラバラなので、付き合うのはなかなか難しいです。まったく思いつかなかった考え方や、常識などがありビックリします。ただそのなかでも、とても気が合う人もいたりして。そういう方とは、子どもが関係なくなっても付き合い続けていきたいなぁと思います」(神奈川県 40代女性)「付き合っていくなかで、“合う”か“合わない”かがわかってくる。合わないと自然に離れて行く」という意見もありました。子どもがつながっている上に成り立つ関係と考えると、とても複雑に考えがち。ですが、「人との付き合い」というように考えると、どういったタイプの人と付き合っていきたいのか、どういったタイプの人とは距離を置きたいのかという自分なりの判断基準を持っている人も多いでしょう。ママ友、パパ友における、もっとも重要なポイントとなるのが、子どもを介した付き合いであるということ。だからこそ、「子どものママ同士やパパ同士は友だちになる必要があるのか」といった疑問の声も聞かれることも理解できます。また、一方「気が合うママ友とは子どもは関係なくなっても付き合い続けたい」という声もあるように、ママ友やパパ友から本当の友だちにつながることもあります。子どもたちが大きくなり学校、社会へと出ていったとき、人との付き合い方はとても大切で重要なものとなってきます。ママ友、パパ友とは、そんな子どもの目の前でつながる関係性だからこそ、どう付き合いたいのか、極度のストレスがかかりすぎない関係性とはどういったものなのか考えて、自分の芯をもった付き合い方をすることも大切なことかもしれませんね。Q.ママ友、パパ友で困ったこと、ある?アンケート回答数: 3660人件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年03月17日この記事では、ママ友の家にお呼ばれしたときのマナーについて紹介しています。ちょっとした振る舞いでママ友から嫌われないために、手土産は持参する、おむつ替えのときは声をかけ、替えたおむつは持ち帰る、散らかしたおもちゃは片付けるなど、注意点がありそうです。 新しく知り合ったママ友。家を行き来するようになるとぐっと距離は近づきますが、ちょっとした振る舞いで「この人、非常識かも?」「もう家には呼びたくない」と思われてしまうかもしれません。今回は、私がママたちと交流する中で大切だなと感じた「ママ友宅を訪問するときに意識したほうがいいマナー」について紹介します。 手みやげを持参!ママ友の家に招待されたとき、「手ぶらで来てね」と言われることがありますが、真に受けないほうがいいというケースも……。気心が知れている場合は別として、付き合いの浅いママ友であれば手みやげを持参したほうが安心です。 私は、ケーキなどの生菓子はお茶請けと被ると困るので、クッキーやチョコレートなどの日持ちのするお菓子を持って行くようにしています! 複数のママで集まるときは小分けのものが分けやすく、余ったときにも持ち帰りやすくて喜ばれます。赤ちゃんや子どもにお菓子を買っていくときは、念のためアレルギーの有無を確認しておいたほうがいいと思います。 おむつは持ち帰る!赤ちゃん連れの訪問で、最も常識が試されるのは「おむつ替え」と言っても過言ではありません。私が気を付けているのは、ママ友の許可なしにおむつ替えをしないこと。特にカーペットやソファの上で勝手におむつ替えをするような行為は、間違いなく嫌がられると思います。なぜならおむつ替えの途中でおもらしをしたら、布製品はそうじが大変だからです。 私の場合、おむつ替えのときは必ず「どこでおむつを替えたらいいかな」と確認し、持参したシートやタオルを敷いてから取り替えます。そして、汚れたおむつはビニール袋に入れて持ち帰ること。ママ友が「うちで処理するよ」と言ってくれたら甘えてもいいのかもしれませんが、自分から「捨てていっていい?」と切り出すのは控えるようにしています。 おもちゃなどの片付けを忘れない!赤ちゃんが散らかしたおもちゃは、帰宅する前にきっちり片付けます。どこに何をしまうかは、その家なりのルールがあるので、ママ友に聞きながら片付けるようにしています! また、大人が使ったグラスやお皿などはキッチンに下げるか、運びやすいように重ねておきます。ただ、キッチンを見られるのが恥ずかしいという人やお皿を重ねられるのを嫌だなと感じる人もいると思うので、勝手にずかずかと入りこむのは控え、「お皿はどこに下げる? 重ねても大丈夫?」と聞くなど、一言ことわってから動くように心がけています。 せっかくできたママ友とはお互いいい関係を築きたいですよね。ママ友付き合いを円滑にするためにも、家を訪問するときのマナーには今後も気を付けていきたいと思います。 イラストレーター/Michika 著者:ライター 妹尾香雪女性誌・書籍・WEBなどで、女性のライフスタイルについて執筆。プライベートでは一児の母として子育ての真っ只中。ワーキングマザーとして自身の育児体験に基づいた記事を提供している。
2019年03月13日ひと口にママと括っても、いろいろな人間がいるものです。だから、ママ友との関係は程よい距離を置くのがベストなのかもしれません。だって、こんな摩訶不思議なママ友がいるのですから。文・田中亜子ママ友の呆れた自己中LINE3選「うちの子ゲーム三昧で困る~」「子どもがゲーム好きで困っちゃうといつも嘆いているママ友。そのわりに、誕生日は他にほしいものがないからと新しいソフトやゲーム機を買い与えています。彼女のうちは共働きで、子どもが風邪などで学校を休んでも、よっぽど高熱でない限り、普通に働きに出ています。その間、ひとりきりの子どもはゲームし放題らしいです。それでも、『依存ぎみで本当に心配』なんてLINEが来るので『お前がそうさせてるんだろっ』と心の中でツッコんでいます」(A美・39歳)矛盾だらけで思考がわからない……とA美さんはボヤいていました。子どもとゲームの関係で、悩んでいるママはかなり多いはず。時間を決めたり、親の所有物として管理したりとみなさんいろいろと策を練っているようですが、なかには自らが依存へと導いていることに気づかない人もいるんですね。「頭痛い」謎の体調不良アピール「『今日は頭痛い~』とか『気持ち悪くてパート早退した』とか、体調不良を何かとグループLINEしてくるママ友。でも、彼女の不調原因は前夜の酒。キッチンドランカーなんですよ。単なる二日酔いだとみんなが知っているので、既読スルーや、返すとしても『お大事に~』程度にして、さっさと別の話題をやり取りしています。いい加減気づけって」(s子・36歳)誰も同情しないLINEを頻繁に送り続ける理由は何なのでしょうか。言うことで自分はスッキリするかもしれませんが、受け手にとっては朝からネガティブになるし、たまったものではありません。当然ながら、相手がどう思うかを考えてLINEするべきですね。「公平にして」まさかのクレーム「子どもの小学校には、学区をいくつかにわけた地域班というのがあり、班ごとに保護者が見回りや地域清掃などをする当番があります。でも、保護者のなかには当番じゃないのにいろいろ手伝ってくれる人も何人かいるんですね。で、あるママ友は班の集まりにも滅多に参加しないのに、何種類かある当番がたまたま重なったら『公平にしてください』と保護者のグループLINEに訴えてきたんです。当番以外の雑務を自発的に担ってくれている人がいるなかで、公平にしたら、あんたの負担は確実に増すよ、みんながそう思った瞬間でした。大人なので『公平に配分していますよ』と返しましたけどね」(R代・38歳)自分だけが大変だと思い込む想像力欠如のママですね。単なる身勝手と思われるので、役回りが負担と感じても、まずは自分と周囲の人の仕事量を冷静に比べましょう。このケースは、別のママ友がボランティアでやっている人の苦労を伝えたところ、あとで謝罪してきたそう。きちんと話せば理解してくれる方でまだよかったですよね。春はママ友が増える時期。慎重に関係を築きましょうツッコミどころ満載のママ友自己中LINEをご紹介しました。4月は新たなママ友との出会いや、ママ友デビューが控えている人もいるでしょう。これらを見る限り、ママ友との付き合いは、適度な距離感が肝なのかもしれません。ですが、親友に値する人との出会いだってなきにしもあらずです。まずは慎重に探りを入れつつ、ポジティブにお付き合いしていきましょう。©lolostock/Gettyimages©Digital Vision/Gettyimages
2019年03月10日同じ幼稚園や小学校に通っていても、親の経済力に差があるのは当たり前のこと。ですがママ友の間ではその経済力の差によってマウンティングをしているもよう。そこで、身近に起こったママ友マウンティングについてリサーチしてみました。文・三谷真美ママ友のマウンティングとは?本人に聞こえるように悪口を言う「子どもが小学生のころ、仲良しのママ友がとにかくみんな毒舌でした。それ自体は楽しかったのですが、次第にエスカレートしてママ友の悪口を大きな声で言うようになり、本人の耳に入って問題になることが多発。『あの子の靴下には穴が開いていた。貧乏なのかもしれないけど、せめて繕うべきよね』と本人の近くで言って、思いっきりにらまれることもありました。『聞こえるよ』と言っても『本当のことを言って何が悪いのよ!』とさらに声が大きくなる連中で、望まない派閥争いに巻き込まれて大変でした」(ななこさん・39歳)「悪口を言うことで仲良くなる」なんて関係性も女性が集まる場では多く存在しますが、本人に伝わるように言うのはまた別の話。ママ友同士のマウンティングに巻き込まれないためには、ほどよい距離感が大切なのかもしれません。年収、家柄、車の種類で格付け「ママ友のLINEグループを作って毎日のようにメッセージのやりとりをしていました。内容はほぼ家庭の愚痴&他のグループのママや子どもの悪口を言い合うという、学生の延長のようなノリ……いわゆる幼稚な話しかしないんです。その中でも『世帯年収・夫の職業・家柄・車の種類・子どもが着ている服のブランド』は最重要チェック事項らしく『あの子の家はいい車に乗ってるけど収入的に無理している』とか『家柄が良いだけで夫は普通のサラリーマン』など、人の欠点を無理やり作るような会話ばかりでした」(理香さん・34歳)自分がどれだけ幸せで、自分より不幸な人はどれくらいいるのか……そんなことを確認したくてマウンティングをするのでしょうか。彼女たちは、幸せな人には妬みや嫌味を言い、自分より下と見下したら悪口を言う。どんな相手に対しても悪口を言うので、気にしないのが一番でしょう。いない人の悪口が基本「ママ友に限らず女性あるあるなのかもしれませんが、そこにいない人の悪口を言うのが基本。悪口を言っていた相手と仲良さげに話をしている姿を見ると、本当に寒気がします。そして、私も絶対に陰で悪口を言われているんだろうなと思うので、深入りしたくないです」(あいさん・33歳)悪口を言う人はどこでも、誰に対しても言うのが常なので、信用して悪口に乗っからないほうが無難なのかもしれません。お受験合格に嫉妬「うちは区立の幼稚園に通わせているのでマウンティングが少ないはずなのですが、それでも “専業主婦セレブ” の “兼業主婦” に対するライバル意識がすごいです。兼業主婦の園児が小学校受験したことを聞いて『4月からひとりで小学校に通わせるなんて、どうよ?』とバッシングをスタートさせていました。本音は、その園児が受験に受かったことが羨ましくて、単なる嫉妬なのでは? と思うのですが、そんなトラブルに巻き込まれないために、どんなに仲良さげに話していても、小学校受験で合格したなどは言わないほうがいいみたいです。“ママ友=友達ではない”と改めて認識しました」(りこ・28歳)ママ友にとって、お受験はとてもデリケートなこと。妬まれないためにも、見下されないためにも、あまり本音トークをしないほうがいいそうです。ママ友に本音は言わないママ友とは、友達のようであってライバルであり蹴落とされる可能性のある存在。本音トークは控えて距離感を保ったほうが、後々のトラブルを回避できるのかもしれません。©monkeybusinessimages/Gettyimages©Bojan89/Gettyimages
2019年02月28日子どもができると必ずやってくるママ友問題。「ママ友は実際の友達ではない」と言う女性たちに、ママ友との付き合い方や、経験したトラブルを聞いてみました。文・三谷真美みんなが悩んでいるママ友トラブルとは?ママ友の付き合いに誘わないでほしい「専業主婦は、働くシングルマザーの忙しさを知らない人が多いかもしれません。こっちはすでに離婚しているので夫の話を聞かされても興味ないし、遊びに誘われても時間なんてありません。親子ランチも、遊園地も、地域活動も、全て『仕事があるので無理』と断り続けているので、いいかげん誘うのをやめてほしいです」(香織さん・38歳)同じママ友といっても、お仕事をしている人としていない人によって時間の感覚が違うのでしょう。最近では働いているママも必ず一度はPTAのお当番をしなくてはいけない学校が多く、ママ友と密に接する機会が増えているそうです。仲良くないママ友の相談内容が重すぎる「小学校受験のお教室に行かせていた頃、授業中は保護者でお茶するのがいつものことだったんです。最初のうちは当たり障りのない会話だったのですが、だんだん慣れてくると『実は夫と教育方針が違い、お受験自体を反対されている』と泣き出したり『受験校のことで喧嘩して、離婚するかもしれない』など……実際に離婚した人もいました。そんなに仲良くもないママ友の重い悩みを聞かされるようになり、だんだんお教室の時間が負担になっていきました」(みささん・34歳)仲のいい友達の愚痴や悩みなら聞いてあげることができても、あまり仲良くない人の負の話まで聞いていられないですよね。お受験が終わるまでの付き合いだからこそ我慢できるけど、できることなら巻き込まれたくないのが本心でしょう。LINEグループには入らないが吉「私は今どきでは珍しいガラケー派(笑)。普段は不便もありますが、ママ友との関係にはいいこともあります。スマホを持っているお母さんたちは強制的にLINEグループに参加させられ、幼稚園の係のお手伝いや、習い事、イベント参加への勧誘がすごいらしいんです。LINEで頻繁にお誘いがくると断り切れず、行きたくない習い事やイベントに巻き込まれているママ友が多数います。ですがガラケーの私にはSMSでメッセージが来るので、本当に必要な内容しかきません。本当にガラケーでよかったです」(ゆかさん・48歳)LINEグループは気軽にメッセージのやりとりができたり、情報共有ができて便利ですが、既読スルーしていることで浮いてしまったり、しつこい誘いを断りきれなかったりと、不便も多いそう。ガラケーに変えるのは難しいかもしれませんが、どうにか理由をつけて、最初からグループLINEに参加しないほうがラクなのかもしれません。ママ友とはほどよい距離感をママ友から生涯の友人になることもありますが、ほどよい距離感と、円滑に進めるための“うわべのお付き合い”が必要なのかもしれません。©Geber86/Gettyimages©SolStock/Gettyimages
2019年02月27日児童館や図書館……交流の場はあっても、ママ友がいないと参加しづらかったりします。この記事では、親しいママ友がいなくてドキドキしながら地域の施設やイベントに参加したママの体験談を紹介しています。 ※コロナ禍前の体験談です。 子どもは日々成長していくのに、いつもママと2人きり。毎日散歩に行ったりするけれど、このままでいいのかな? もっといい刺激を与えてあげたい! そんな思いから、私は児童館や図書館のお話会などに参加することにしました。親しいママ友がいなくてドキドキしながら参加した私の体験談をお伝えします。 ベテランの保育士さんも! 保育園主催のお遊び会最初に参加したのは、保育園が主催するお遊び会。「最初に参加するなら行きやすいよ」と聞いていたのですが、常連のママさんが多く正直不安でした。でも、その心配は無用でした。 ベテランの保育士さんが何人もいて、不安そうなママに声をかけてくれたり、みんなとわらべ唄で遊んだりと、あっという間に時間は過ぎました。子どもも広いマットの上で家にはないおもちゃで遊んだり、月齢の近いお友だちに興味を示したりと楽しそうでした。 少人数で楽しく! 図書館のお話会次に参加したのが、図書館で開催するお話会でした。わらべ唄で遊んだり、絵本を読み聞かせてくれたり、少人数なのでみんなで参加して遊ぶという会です。 図書館の人やボランティアの保育士さんが誘導してくれるので楽しく参加することができました。子どもに何の絵本を読み聞かせたらいいだろう?と思っていたので、読み聞かせる本の参考にもなりました。 敷居が高い? 児童館ママ同士の輪がすでにできていて、輪に入れなかった……と、唯一できたママ友から聞いていた児童館。「おねんねアートをやっているみたいだから、一緒に行かない?」と誘われ、恐る恐る行ってみました。 その日は年齢の大きな子どもしかいなく、一緒に行ったママ友と子どもを遊ばせている感じでした。でも、スタッフの方がいろいろと話しかけてくれて、ちょっと気になっていた子育ての疑問も質問でき、有意義な時間を過ごせました。 「○○会」といった、イベントごとから参加すると行きやすい地域の施設。ママ友がいなくても、スタッフに声をかけて育児相談するだけでも気分転換になります。これからも利用していきたいと思っています。著者:永山たまこ1歳女児の母。3回の流産後、不育症の治療をえて高齢で娘を出産。現在は仕事と育児に奮闘中。愛犬と娘を連れて散歩に行くことが日課。
2019年02月03日温泉に入ると忙しい日々を忘れ、ほっと一息つくことができますよね。そこで今回は、休日にママ友や親子で行きたい、東京・神奈川のおすすめ日帰り温泉をご紹介♪お得なプランもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。【東京都】大江戸温泉物語まず初めにご紹介するのは、東京お台場に位置する〔大江戸温泉物語〕。ご家族や、ママ友みんなでワイワイと温泉を楽しむエンターテインメント性の高い温泉施設です!赤富士を眺めながら入る褐色の湯、超微細な泡が血行を高める絹の湯など、13種類のお風呂をぜいたくに楽しむことができます♡オススメは、全長50mの湯の道という足湯。浴衣を着たままの状態で入ることができるので、男性の方も一緒に楽しむことができますよ!足湯の中を歩いていくと、底の石が足を刺激してくれて、とっても気持ちいいのだとか♪ご家族みんなで訪れるのにぴったりですね。温泉で癒やされたあとは、きれいな浴衣に着替えて縁日を回るのも〔大江戸温泉〕ならではの楽しみの1つ。施設内は日本のお祭りのような雰囲気で、懐かしい気分を味わえます。お子さんも大喜びで、1日中たっぷり遊べますよ☆〔大江戸温泉物語〕のお得なプランはこちら!【東京都】大谷田温泉明神の湯続いてご紹介するのは、東京都足立区に位置する温泉施設〔大谷田温泉明神の湯〕です。風情あるたたずまいで、都内にいることをすっかり忘れてしまいそう。東京でも、プチ温泉旅行気分を楽しむことができちゃうんです!内湯に使用されている源泉は、塩分と鉄分をたっぷりと含み、冷え性、やけど、傷などの皮膚疾患に効果があるのだとか。開放感たっぷりの露天風呂や、浴槽すべてに天然ひばを使用したひば湯、ひのき風呂など、自然に囲まれた温泉を楽しむことができます。アクセスしやすいので、気分をリフレッシュしたいときなどに気軽に行くことができるのもポイント。〔明神の湯〕のお得なプランはこちら!【神奈川県】横浜みなとみらい 万葉倶楽部続いてご紹介するのは、〔万葉倶楽部横浜みなとみらい店〕。和の風情感じる、24時間営業の温泉施設です。「熱海温泉」と「湯河原温泉」の運び湯を使用していて、露天風呂や寝湯、石風呂など、6種類以上のお風呂を楽しむことができます。アメニティも豊富なので、女性はとくに助かりますよね♪なんと「展望足湯庭園」からは、横浜の象徴とも言えるみなとみらい21を見渡すことができるんです!夜はライトアップされて、さらに美しくロマンティックな光景が広がります。すっかりリラックス気分になり、ママ友や家族とのお話がはずみそう。すてきな思い出になること間違いなしですよ。〔万葉倶楽部〕のお得なプランはこちら!【神奈川県】江の島アイランドスパ江の島に位置する〔江の島アイランドスパ〕は、美しい自然を存分に感じることができる本格派リゾートスパ。まるで南国のリゾート地に来たかのような、非日常を楽しむことができます。オススメは、美しい湘南の海や富士山を一望できる富士海湯。江の島唯一の天然温泉なのだとか!温泉やスパでゆっくりした帰りは、江の島の幻想的なイルミネーションでさらに癒やされてみてはいかがですか?江の島の人気施設が利用できる江の島1dayパスも付いてくるお得なプランもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。〔江の島アイランドスパ〕のお得なプランはこちら!【神奈川県】箱根小涌園ユネッサン最後にご紹介するのは、温泉アミューズメントパーク〔箱根小涌園ユネッサン〕。箱根の絶景を望む露天風呂を始め、ワイン風呂やコーヒー風呂など、遊びごころ満天のいろいろな温泉を楽しむことができます☆水着を着用して入る混浴エリアが充実していて、ご家族みんなで楽しむことができます。「お子さんと一緒に思いっきりはしゃぎたい!」という方にぴったりのユニークな温泉施設です。箱根小涌園ユネッサンのお得なプランはこちら!家族やママ友と、日帰り温泉にでかけよう☆今回は、ご家族やママ友と休日に行きたい日帰り温泉施設をご紹介しました。〔asoview!〕では、入館チケットだけでなく、お食事や観光チケットなどがついたお得なプランが盛りだくさん!ぜひチェックしてみてくださいね。気軽に行くことができる日帰り温泉で、すてきな思い出を作ってみてはいかがですか?
2019年01月19日こんにちは!6歳と4歳の姉弟ママ、まいこです!この私、実は幼稚園の入園まで「ママ友」と呼べるお友達はほぼいませんでした。そうなんです。本当に入園当日までなかなかお話できるお友達を作れなくて。説明会などもあまり話しかけられなくて入園が近づくと不安と孤独感がどんどん増していく!児童センターやプレ保育なども入っていく苦手意識から(勝手なイメージ)なかなか足を運べてなくて、、^^;しかし、そんな心配はどこへやら!子ども達同士も遊びだしたり、お迎えの時に顔を合わせているうちに、同じママ同士、共通の話題がたくさん。しばらくしてから「知り合いもいなくてずっと不安でした〜」と打ち明けると、「心配することないよ」とあたたかく皆さん迎えいれてくれたのでした!私と同じように、実は不安だった〜なんてママさんも多かったかも!今では毎日の送り迎えでママ友と少し話せる時間が楽しみです!何気ない夕飯の話題とか、、笑入園前に感じていた孤独感がウソのようです!不安に感じているママさんもきっとママ友の存在が支えになる日が近いと思います♪●ライター/まいこ
2019年01月11日ママ友との連絡手段として当たり前になりつつあるLINE。リアルタイムでやり取りができるので、とっても便利ですよね。だけど、普段は気の合うママ友が、LINEになると面倒くさい人になってしまうケースもあるというのです。今回は、よくありがちな「困ったLINE」の対処法について紹介します。 大事なのはLINEより普段のお付き合いLINEはあくまでも連絡手段になるので、必要以上に馴れ合いたくないという人は、普段から短い返事にとどめるというスタイルを貫いてもいいのかなと思いました。 実際、ママ友で顔を合わせると笑顔で社交的なママだけど、ラインのやりとりは素っ気ないという人がいます。 本人も「スマホで長い文を打つのが苦手」と日ごろから公言しているので、周囲もそれが彼女のキャラクターと受け入れているとのこと。 普段のお付き合いが円滑なら、LINEでは最小限のやりとりでも、人間関係には大きな影響はないのかなと思いました。 LINEは便利ですが、ママ友との連絡ツールでLINEを使うようになってから、面倒だなと思うことが正直ありました。ただ、育児や家事をしていると1日はあっという間に過ぎていきます。相手のペースに合わせなくちゃと思うとストレスになってしまうので、自分のリズムや生活ペースに合わせて、楽しく利用していきたいと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/市田スナオ著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2019年01月10日ママ友とのクリスマスパーティ。どんなプレゼントを持って行こうか悩みますよね。予算はかけたくないけど、センスのいいものを持っていきたい……。そんなときにおすすめしたい1000円以内で買えて、ばらまきにも◎なオシャレなプレゼントをご紹介します♪限定商品もあるのでお見逃しなく!クリスマス感あふれる♡定番だけど喜ばれる《ハーシーズ》やっぱり海外のお菓子ってなんだか特別感がありますよね♡クリスマス限定のオーナメント形のパッケージはプレゼントにぴったり!お手頃価格だからちょっとしたプレゼントにうれしいですよね。飾れるティーオーナメント☆こちらもオーナメント形で、中には紅茶の茶葉が入っています。アールグレイブルーフラワー、クラシカルローズ、バニラクッキー、アップルルージュとさまざまなフレーバーがあるからプレゼントする相手に合わせて選んでみてはいかがでしょうか♡クリスマス仕様の特別なパッケージで贈りたい♡紅茶の詰め合わせならプレゼントだけでなく手土産にもおすすめです。クリスマス限定の箱に入っているからラッピングいらずですが、リボンをかければ、もっとかわいくなりそうですよ♡冬の定番ココアなら家族で楽しんでもらえる♪プレゼント交換で、あげてももらってもうれしいのがお子さんとも一緒に楽しめるものではないでしょうか。ココアならお子さんも一緒に飲めるからきっとよろこばれるはず♪2018年限定の大人用のポッキー?!知る人ぞ知る大人向けの《ポッキー》。高級感のあるパッケージがプレゼントにぴったりです。こちらの《ポッキー女神のルビー》はチーズとスパイスを練りこんだプレッツェルにビターチョコレートがコーティングされています。ぜひ赤ワインに合わせて食べてくださいね♡色違いの《ポッキー大人の琥珀》は、ウィスキーに合うように作られていて、プレッツェルの生地にはモルト(麦芽)エキスを使用し、プレッツェルの表面には塩と油をコーティングされているそう。手土産にもおすすめです♡予算は控えめ、よろこびは大きめ♡何を持っていくか悩むママ友とのクリスマスパーティ。せっかくならみんなによろこんでもらえるものを持っていきたいですよね。どれもネットで購入できるので買い物にいく時間がない、という方でも大丈夫♪ぜひ今回ご紹介したプレゼントをチェックしてみてくださいね。
2018年12月14日